英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: to press a button on a device (such as a mouse) or to make a short, sharp sound like a “click.”
- 日本語: マウスのボタンを押す、または「カチッ」という短く鋭い音を出すこと。
- 原形: click
- 過去形: clicked
- 過去分詞形: clicked
- 現在分詞形(動名詞含む): clicking
- 名詞: a click(例:マウスの「クリック」音、自動販売機のコインがはまるときの「カチッ」という音 など)
- B1(中級): 基本的な会話で使われる単語であり、ITや日常会話でもよく登場するため、比較的早い段階で習得できる単語です。
- clicker: 「クリックする装置(リモコンやドッグトレーニング用の道具)」
- clickable: 「クリックできる(ボタンやリンクなど)」
- click a button(ボタンをクリックする)
- click on a link(リンクをクリックする)
- double-click(ダブルクリックする)
- click the mouse(マウスをクリックする)
- click into place(カチッとはまる/理解が完璧にはまる)
- right-click(右クリックする)
- click with someone(相手と相性が合う、通じ合う)
- click open(カチッと音を立てて開く)
- left-click(左クリックする)
- click through(クリックして特定のページや手続きなどを進む)
- 何かが急に理解できるときにも “It just clicked!”(急に分かった/ピンときた)という表現が使われます。
- 人と人がうまくいく際にも “We just clicked immediately.”(すぐに意気投合した)などと使われます。
- ビジネス文書で “Please click on the link below” などの指示文によく登場するため、フォーマルな場面からカジュアルな場面まで幅広く使うことができます。
他動詞としての使い方
例: “Click the button.”(ボタンをクリックする)- 「何をクリックするか」が目的語として明確に続きます。
自動詞としての使い方
例: “The door clicked shut.”(ドアがカチッと閉まった)- 音を表すときは自動詞として機能し、直接目的語は取りません。
よくあるイディオム的表現
- “click with someone”: 人と意気投合する
- “click into place”: 完全に理解する、カチッとはまる
- “click with someone”: 人と意気投合する
使用シーン
- カジュアル: “Click on this for more info!”(もっと情報を得るにはここをクリックしてね!)
- フォーマル: “Please click on the provided link to access our official document.”(公式書類にアクセスするには、記載のリンクをクリックしてください。)
- カジュアル: “Click on this for more info!”(もっと情報を得るにはここをクリックしてね!)
- “Could you click on that photo to enlarge it?”
(その写真をクリックして拡大してくれる?) - “Everything just clicked when I solved the puzzle.”
(パズルを解いたときに、全てが一気に分かったんだ。) - “I didn’t click with him right away, but we get along pretty well now.”
(最初は彼と意気投合しなかったけど、今ではかなり仲良くやってるよ。) - “Please click on the link in the email to verify your account.”
(アカウントを認証するために、メール内のリンクをクリックしてください。) - “If the icon doesn’t respond, try right-clicking it and selecting ‘Open.’”
(アイコンが反応しない場合は、右クリックして「開く」を選択してみてください。) - “Once you click the submit button, your application will be processed officially.”
(送信ボタンをクリックすると、正式に申請が処理されます。) - “For this online survey, participants were instructed to click specific images based on their answers.”
(このオンライン調査では、回答に応じて指定された画像をクリックするように指示されました。) - “When users click the stimulus too quickly, the data may not reflect accurate reaction times.”
(被験者が刺激をあまりに速くクリックすると、正確な反応時間が得られない可能性があります。) - “Our experiment suggests that students tend to click away from the assignment page if it’s not engaging enough.”
(私たちの実験によると、学生は十分に興味が持てないと課題のページからすぐに離脱(クリックして移動)する傾向があります。) - tap(軽くたたく/タップする)
- スマートフォンやタブレット画面をタップするときに使います。
- スマートフォンやタブレット画面をタップするときに使います。
- press(押す)
- ボタンなどを強めに押すときに使いますが、マウスのクリックよりはやや力強い印象があります。
- ボタンなどを強めに押すときに使いますが、マウスのクリックよりはやや力強い印象があります。
- select(選択する)
- リンクやコマンドを選ぶときに使いますが、実際の操作表現というより機能的な意味合いが強いです。
- IPA: /klɪk/
- アメリカ英語: [klɪk]
- イギリス英語: [klɪk]
- アクセントは1音節なので特に位置は問題になりません。
- 日本人学習者は “cl” の子音連続に注意しましょう。「ク」+「ル」ではなく、一気に “kl” と発音するイメージです。
- スペルミス: “clic” などと最後の “k” を忘れがち。
- 同音異義語はないが、近い発音: “clique” (/kliːk/) とは発音や意味が異なるので注意。 (“clique” は徒党・派閥)
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで、IT関連の説明や指示文の中に登場することが多いです。画面遷移などの問題文で「click on the link」などの表現がよく見られます。
- 「カチッ」と音がなるイメージ: マウスを押したり、スイッチを押したときの「カチッ」という擬音に直結しているので、音をそのまま覚えるとよいです。
- “cl” に注意する: “click” の “cl” は「クル」と言うより「クッ(短い)」+「ル」のイメージです。
- 覚え方としては、自分の頭の中でクリックの音を再生しながらつぶやくと定着しやすいかもしれません。
活用形
- 現在形: freeze
- 過去形: froze
- 過去分詞形: frozen
- 進行形: freezing
- 現在形: freeze
他の品詞形
- 名詞形: freeze(“一時的な停止”の意味などで使われる。「給与凍結、採用凍結」など)
- 形容詞形: frozen(凍った、冷凍の、凍結した)
- 名詞形: freeze(“一時的な停止”の意味などで使われる。「給与凍結、採用凍結」など)
CEFRレベル目安: B1(中級)
「freeze」は日常的な寒さや冷凍、状態変化などについて説明するときに頻繁に用いられる動詞で、また「停止する」のような抽象的表現でも使われます。B1(中級)程度の難易度といえます。派生語・類縁語
- freezer (名詞): 冷凍庫
- frozen (形容詞): 凍った、冷凍された
- freeze over (句動詞): (地面や水面などが)全面的に凍る
- freezer (名詞): 冷凍庫
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- freeze solid(完全に凍りつく)
- freeze to death(凍死するほど凍える)
- freeze a moment(ちょっと止まって、動きを停止する)
- wage freeze(賃金凍結)
- hiring freeze(採用凍結)
- freeze in place(その場で動きを止める)
- freeze out(締め出す、故意に冷遇する)
- freeze frame(動画などで1コマを停止させる)
- freeze one’s assets(資産を凍結する)
- a freezing cold day(凍えるように寒い日)
語源
「freeze」は古英語の “frēosan” に由来し、ゲルマン祖語の “freusaną” から流れてきました。いずれも「凍る」という意味で使われていました。歴史的な使われ方
古くは文字通り「凍る」現象を指すのが主でしたが、現代では「動きを止める」「機能しなくなる」という比喩的・抽象的意味でも頻繁に使われます。使用時の注意点・シーン
- 物理的: 水が凍る・食べ物を凍らせるなど
- 比喩的: コンピュータがフリーズする、人が恐怖で固まる、業務や賃金を停止する
- 文体: 日常会話からビジネス、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用
- 物理的: 水が凍る・食べ物を凍らせるなど
自動詞として
- “Water freezes at 0°C.”(水は摂氏0度で凍る)
- 状態が変化するのを主語自体が受けるときに使われます。
- “Water freezes at 0°C.”(水は摂氏0度で凍る)
他動詞として
- “I froze the meat for dinner.”(私は夕食用に肉を冷凍した)
- 目的語を凍らせる・停止させるときに使われます。
- “I froze the meat for dinner.”(私は夕食用に肉を冷凍した)
イディオム・構文
- “freeze up”: 文字通り凍結して動かなくなる、緊張などで動けなくなる
- “freeze out”: 冷遇する、シェアを奪って締め出す
- “freeze up”: 文字通り凍結して動かなくなる、緊張などで動けなくなる
- 可算・不可算などの名詞としての使用例
- “The government put a freeze on new expenditure.”(政府は新規支出を凍結した)
- この場合、a freeze は可算名詞(「一時停止」や「凍結措置」)として使われています。
- “The government put a freeze on new expenditure.”(政府は新規支出を凍結した)
“Don’t forget to close the window, or you’ll freeze in the morning!”
(窓閉めるの忘れないでね、さもないと朝方に凍えちゃうよ!)“My phone suddenly froze and I had to restart it.”
(スマホが急にフリーズして再起動しなきゃいけなかったよ。)“If you freeze the leftovers, they’ll last longer.”
(残り物を冷凍すれば、もっと長持ちするよ。)“Due to budget cuts, there’s a hiring freeze in our department.”
(予算削減のため、うちの部門では採用が凍結された。)“We must freeze all unnecessary expenses at this moment.”
(今は不要な出費を全て凍結しなければなりません。)“Please freeze any new orders until we resolve the inventory issue.”
(在庫問題を解決するまで新規注文を停止してください。)“The researchers froze the samples at -80°C for preservation.”
(研究者たちは標本を保存するためにマイナス80度で凍結した。)“When water freezes, it expands by approximately 9%.”
(水は凍るとおよそ9%膨張する。)“We observed that the computer simulation froze whenever the system overloaded.”
(システムが過負荷になるたびにコンピュータ・シミュレーションがフリーズするのを観察した。)類義語
- chill(冷やす)
- 「凍らせる」まではいかない温度変化を表す
- 「凍らせる」まではいかない温度変化を表す
- ice over(氷で覆う/凍りつく)
- 水面や路面が氷結する場合に限定的に使われる
- 水面や路面が氷結する場合に限定的に使われる
- solidify(固まる)
- 凍結に限らず、液体が固体化する現象全般を指すややフォーマルな表現
- 凍結に限らず、液体が固体化する現象全般を指すややフォーマルな表現
- chill(冷やす)
反意語
- melt(溶ける)
- 凍ったものが溶解する
- 凍ったものが溶解する
- heat / warm(温める)
- 冷やすとは逆に温度を上げる
- 冷やすとは逆に温度を上げる
- melt(溶ける)
- “freeze” は動作や状態の変化を強調し、固まる(凍る)現象を主に示す。
- “chill” はそこまで強い冷却を意味しない。
- “melt” は凍っていたものが元に戻る、あるいは固体が液状化する。
- IPA: /friːz/
- 強勢(アクセント): 単音節動詞のため特定の強勢はありませんが、母音 “ee” を長めに発音します(フリーズ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が母音がややフラットに響く場合があります。
- よくある間違い: /friːze/ と /frɛz/ などの濁音・母音の発音間違い。最後の “z” サウンドをしっかりと出すことが大切です。
- スペルミス: 「freez」と書きかけて “e” をつけ忘れるケースや、過去形 “froze” (o)・過去分詞 “frozen” (o → o-e) のランダムな変化で混乱しがち。
- 同音異義語との混同: “frieze”(フリーズ)という建築用語(壁の帯状装飾)と同音。文脈で区別する必要があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検のリスニングで、“freeze” で英語がストップ云々のような文脈を把握しにくいことあり。
- 過去形・過去分詞など、Irregular Verbs List でよく問われる語なので注意。
- TOEIC や英検のリスニングで、“freeze” で英語がストップ云々のような文脈を把握しにくいことあり。
- 「freeze」と「frozen」の関係は「freeze(動作)→ frozen(状態)」と覚える。
- 「氷(F)がリーゼ(reese)?」のように日本語でこじつけて覚えるのも一案。
- 冷蔵庫「freezer」に関連づけると「凍らせるもの」として理解しやすい。
- 基本的に形容詞として不変化します(比較級・最上級は「more royal」「most royal」とすることもありますが、あまり一般的ではありません)。
- 副詞形: royally (例:
They were royally greeted.
/「彼らは王様のようにもてなされた」) - 名詞形: royalty (例: 「王室」「印税(著作権料)」など)
- B2: 日常的な話題だけでなく、抽象的・専門的な話題にも対応できる中上級レベル。
- 「royal」は、ニュースや歴史ディスカッション、文化を話すときなどに比較的よく登場する単語です。
- 語源の要素: 「royal」という単語には、はっきりした接頭語・接尾語はありませんが、語源的にはフランス語の
roial
(現在のroyal
)に由来しています。 - 派生語・類縁語:
royalty
(名詞: 王族、印税)やregal
(王のような、気品のある)などが関連単語として挙げられます。 - royal family(王室、ロイヤルファミリー)
- royal court(王宮、宮廷)
- royal decree(勅令)
- royal wedding(王室の結婚式)
- royal palace(王宮、宮殿)
- royal duty(王室の務め)
- royal title(王室の称号)
- royal reception(<王室級の>盛大な歓迎)
- royal patronage(王室の後援)
- royal standard(王室旗)
- 語源: ラテン語の「regalis(王に関わる)」→古フランス語の「roial」→中英語の「royal」に変化していきました。
- 歴史的な使用: 中世時代から「王にまつわるもの」を意味し、格式や権威を表す際に使用されてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「王家に関する」「女王にふさわしい」という文字どおりの意味でもちろん使われます。
- 比喩的には「とても大きな」「最高級の」といったイメージを込めて使う場合もあります(例:
a royal pain
=「とてつもない苦痛」など)。この使い方はカジュアル寄りです。 - フォーマルな印象を与える場合も多いので、正式な文書やニュース記事などにも多用されます。
- 「王家に関する」「女王にふさわしい」という文字どおりの意味でもちろん使われます。
- 品詞: 形容詞
- 用法:
- 多くの場合、名詞の前に置いて「王室の〜」「王の〜」を意味します。
- (口語・比喩的な用法)強調表現として「極度の〜」「とびきりの〜」の意味でも使われることがあります。
- 多くの場合、名詞の前に置いて「王室の〜」「王の〜」を意味します。
- 可算・不可算(名詞の場合):
royal
自体は名詞ではなく形容詞です。名詞として使う場合はroyalty
になります(不可算または集合名詞的に「王族の人々」を指す)。 Her Royal Highness
(殿下・妃殿下などの敬称)live like royalty
(王族のように暮らす)We visited a royal palace during our trip to England.
- 「イギリス旅行中に王宮を訪れたよ。」
- 「イギリス旅行中に王宮を訪れたよ。」
This cake has a royal taste; it's so rich and fancy!
- 「このケーキ、まるで王室っぽい味わいだね。すごく濃厚で豪華!」
- 「このケーキ、まるで王室っぽい味わいだね。すごく濃厚で豪華!」
I felt like I received royal treatment at that luxury hotel.
- 「あの高級ホテルではまるで王様扱いをされている気分だった。」
Our company received a royal endorsement for the quality of our products.
- 「当社の製品品質は王室の推薦を受けました。」
- 「当社の製品品質は王室の推薦を受けました。」
We will send royal invitations to our top-tier clients.
- 「最上級顧客には特別招待状(王室規格のデザイン)を送る予定です。」
- 「最上級顧客には特別招待状(王室規格のデザイン)を送る予定です。」
The event was given royal approval, adding prestige to the brand.
- 「そのイベントは王室のお墨付きを得て、ブランドに高いステータスをもたらした。」
The study examines the influence of royal patronage on the development of arts in medieval times.
- 「本研究は、中世における王室の後援が芸術の発展に与えた影響を検証します。」
- 「本研究は、中世における王室の後援が芸術の発展に与えた影響を検証します。」
Her thesis discusses how royal decrees shaped the political structure of the era.
- 「彼女の論文は、その時代の政治構造をいかに王室の勅令が形成していったのかを論じています。」
- 「彼女の論文は、その時代の政治構造をいかに王室の勅令が形成していったのかを論じています。」
Royal ceremonies often serve as a reflection of societal hierarchy and cultural values.
- 「王室の儀式は、社会的階層や文化的価値観を反映する役割を担うことが多い。」
- regal (王のような、堂々とした)
- 「royal」よりも「荘厳で威厳のある」というニュアンスが強い。
- 例:
She walked with a regal posture.
(彼女は王者のような堂々とした姿勢で歩いた。)
- 「royal」よりも「荘厳で威厳のある」というニュアンスが強い。
- monarchical (君主制の、王政の)
- 政治体制としての「君主制」に焦点を当てた表現。
- 例:
They abolished the monarchical system.
(彼らは王政を廃止した。)
- 政治体制としての「君主制」に焦点を当てた表現。
- kingly (王様のような)
- 「王様らしい」印象を与える形容詞だが、やや古風。
- 例:
He displayed kingly generosity.
(彼は王様のような寛大さを示した。)
- 「王様らしい」印象を与える形容詞だが、やや古風。
- common (一般の、普通の)
- 例:
Despite living in a palace, she preferred a common lifestyle.
(宮殿に住んでいたにもかかわらず、彼女は普通の暮らしを好んだ。)
- 例:
- ordinary (通常の、平凡な)
- 例:
He refused any royal privilege and led an ordinary life.
(彼は王室の特権をすべて拒否し、普通の生活を送った。)
- 例:
- IPA: /ˈrɔɪ.əl/
- アクセント: 第一音節「rɔɪ」の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも /ˈrɔɪ.əl/ で大きな違いはありませんが、イギリス英語寄りのほうがやや「r」の発音が弱めになる傾向があります。
- よくある間違い: 「ロイヤル」を英文で発音するとき、日本語の「ロイヤル」と完全に同じ発音とリズムで読むと、英語の強勢とずれる可能性があるので注意。
- スペルミス: 「royal」を「royel」「roial」などと書き間違えることがある。
- 同音異義語・類似スペリング:
loyal
(忠実な)とつづりが似ていて混同されやすい。スペルと意味が全く違うので注意。 - 英検・TOEICなど試験での出題傾向:
- “royal family”などの熟語がリスニングや読解問題に現れることがあります。
- ニュース記事などで「王室」関連の話題を扱う際に頻出。
- “royal family”などの熟語がリスニングや読解問題に現れることがあります。
- フランス語で「王」を意味する
roi(ロワ)
と関連があると覚えると、スペルが覚えやすくなります。 - 「R」は「王位(Royal)」などのキーワード、と視覚的に頭文字をイメージする方法も効果的です。
- 「royal」を聞くときは「格式高い、王室レベルの上品さや豪華さ」をイメージすると使い方を思い出しやすいでしょう。
- 意味 (英語): in addition to, as well as
- 意味 (日本語): 「~に加えて」「~と一緒に」などの意味を持つ表現です。
- 一般的に「plus」は変化しません。
- 名詞や接続詞としても形は同じ「plus」です。
- 名詞: “The plus of this job is the flexible schedule.”
(この仕事のプラス面は柔軟なスケジュールです) - 接続詞: “He is smart, plus he’s very kind.”
(彼は頭が良くて、それに加えてとても優しい) - B1: 中級
簡単な会話や文章では「plus」を使わずに「and」「in addition」などに言い換えることもできますが、複数の情報をスッキリまとめるのに役立つ便利な表現なので、中級レベルあたりから積極的に覚えるとよいでしょう。 - plug(接頭語) や plu- などの形では特に分解しにくく、直接ラテン語の “plus” (「より多い」の意) に由来しているため、明確な接頭語・語幹・接尾語に分けて説明するのは難しい単語です。
- plus sign (記号「+」のこと)
- surplus (余剰、過剰:ラテン語の “super” (超えて) + “plus” (多い) が由来)
- “plus one” → 「追加の1人/招待客」
- “plus tax” → 「税金込みで」
- “plus shipping” → 「送料込みで」
- “plus side” → 「良い面、プラス面」
- “plus interest” → 「利息込みで」
- “cost plus” → 「原価プラス(コストプラス方式など)」
- “time plus half” → 「通常時間の1.5倍の賃金(残業代計算などで)」
- “plus points” → 「良い点、メリット」
- “plus factor” → 「付け加える要因、プラスとなる要素」
- “plus the fact that …” → 「…であるという事実に加えて」
- ラテン語の “plus” から来ており、元々は「より多い」「追加で」という意味。フランス語や英語を通じても “plus” の形で残っています。
- カジュアル / 日常会話: 友達や同僚との会話で「加えて」「しかも」という意味で気軽に使われます。
例)“We can go to the beach, plus it’s sunny today!” (ビーチに行こうよ、しかも今日は晴れているし!) - フォーマル / ビジネス: ビジネスや公的な文書では「in addition」「additionally」「furthermore」などを使う方がよりフォーマルに響く場合もあります。ただし、報告書などで簡潔さを優先するときは “plus” でも問題ありません。
- ニュアンス: 「追加の情報を付け加える」「さらなる要素」というポジティブかネutralな響き。「and」の少し強調感があるイメージです。
前置詞 (preposition)
- “plus + 名詞(句)” の形をとります。
例)“He has years of experience plus a strong academic background.”
(彼は豊富な経験に加えて、優れた学歴もある)
- “plus + 名詞(句)” の形をとります。
接続詞 (conjunction)
- 文と文をつなげて、「…それに…」という意味を付加。
例)“I need to finish this report, plus I have a meeting soon.”
(このレポートを仕上げないといけないし、それにもうすぐミーティングもある)
- 文と文をつなげて、「…それに…」という意味を付加。
名詞 (noun)
- 「プラス(面)」「利点」などを意味。
例)“One big plus of this plan is flexibility.”
(この計画の大きなプラス面の一つは柔軟性です)
- 「プラス(面)」「利点」などを意味。
- 前置詞としては後ろに名詞(句)をとる(例:plus tax, plus shipping)。
- 接続詞として使う場合は、文章を2つ以上つなげる際にもカジュアルで使いやすい。フォーマル文章では控えめにするのが無難。
“Let’s watch a movie tonight. Plus, we can grab dinner afterward.”
(今夜映画を観よう。しかも、そのあと夕食も一緒に食べられるし。)“I love this café. The prices are reasonable, plus the staff are super friendly.”
(このカフェ大好き。値段も手ごろだし、スタッフもすごく親切だよ。)“He’s good at sports, plus he’s an excellent musician.”
(彼はスポーツだけでなく、音楽の才能もあるよ。)“Our new strategy boosts efficiency, plus it reduces costs significantly.”
(新しい戦略は効率を高め、さらにコストを大幅に削減します。)“We’ll offer a discount plus free shipping for orders over $50.”
(50ドル以上の注文には割引に加えて送料無料を提供します。)“She has extensive experience in project management, plus strong leadership skills.”
(彼女にはプロジェクト管理の豊富な経験があり、加えて優れたリーダーシップを持っています。)“The study examines the economic factors plus socio-cultural impacts on urban development.”
(この研究は経済的要因に加えて、都市開発に対する社会文化的な影響を検証します。)“This theory builds on previous research plus new data collected from fieldwork.”
(この理論は先行研究に加えて現地調査で収集された新しいデータを基に構築されています。)“The data indicates an improvement in performance, plus a decrease in error rates.”
(データによるとパフォーマンスが向上し、さらにエラー率も減少しています。)in addition to (~に加えて)
- よりフォーマルな響き。
例)“In addition to his IT skills, he speaks three languages.”
- よりフォーマルな響き。
as well as (~だけでなく…も)
- 接続詞としても使う表現。
例)“He is fluent in English as well as French.”
- 接続詞としても使う表現。
together with (~と一緒に/ともに)
- 堅めの表現。
例)“Submit the form together with the required documents.”
- 堅めの表現。
and (そして)
- ごく一般的な接続詞。
例)“Study hard and pursue your goals.”
- ごく一般的な接続詞。
- 「plus」との違い:plusは「追加情報を付け加える」ニュアンスがややはっきりしており、カジュアルでもフォーマルでも活用できる便利さが際立つ。
- minus (~を除いて、負の、マイナス)
例)“Four minus two is two.”
(4引く2は2) - 発音記号 (IPA): /plʌs/
- アメリカ英語 (AE): プラʌス
- イギリス英語 (BE): [プラʌス] 基本的に同じ音ですが、若干アクセントや母音の響きが異なる場合があります。
- [プラス] の「ラ」を長く発音しすぎて「プラース」にならないように注意。母音 /ʌ/ は短くハッキリと発音します。
- スペルミス
- “pluse” や “puls” などと誤記しやすいので注意。
- “pluse” や “puls” などと誤記しやすいので注意。
- 前置詞と接続詞の使い分け
- 前置詞で使う場合は必ず後ろに名詞(句)がくる。文章全体を接続するときは接続詞として使う。
- 前置詞で使う場合は必ず後ろに名詞(句)がくる。文章全体を接続するときは接続詞として使う。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディング問題で、「in addition」「plus」「furthermore」など一連の接続詞・前置詞の言い換え問題でよく見られます。同じような意味の表現との置き換え問題に出やすいのでまとめて覚えると便利です。
- 「+ (プラス)」の記号をイメージすると覚えやすい。「プラスマイナス○○」という日本語表現にもなじみがあるため、足し算のイメージで理解するとスムーズです。
- “Plus 1 = more!” というちょっとした語呂でも、覚えやすさにつながるでしょう。
- 「and」より一歩進んだ「追加の要素」を伝えたいときに「plus」を使う…という感覚をつかむと使い分けがしやすくなります。
- Truly, really, or certainly.
- Used to emphasize a statement or response.
- 「本当に」「確かに」「実に」という意味で、あることを強調するときに使います。
- 相手の発言や状況に対する「なるほど、まさしくそうだね」というニュアンスを込めたいときにも用いられます。
- 副詞のため、形そのものが変化することはありません。
- 「indeed」は副詞以外の品詞としては一般的に用いられませんが、形容詞・名詞的用法はありません。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 「in」+「deed」の形をとっていますが、現代では一語の副詞として機能しており、接頭語・接尾語の役割としてはほとんど意識されません。
- 「deed」は「行為」「行い」という意味ですが、組み合わせて「実際の行い」のイメージが「indeed(実に、確かに)」となったと考えられます。
- 「in deed」という形で「実際の行い」という古い文献的な用法が確認できることがありますが、現代英語ではほぼ「indeed」のみ使われます。
- “Yes, indeed.”
- (「ええ、もちろんです」「本当にそうですね」)
- (「ええ、もちろんです」「本当にそうですね」)
- “Indeed it is/Indeed they are.”
- (「確かにそうだ」「本当にそうだね」)
- (「確かにそうだ」「本当にそうだね」)
- “That is indeed the case.”
- (「まさしくその通りです」)
- (「まさしくその通りです」)
- “Indeed, I agree.”
- (「確かに、私も同意します」)
- (「確かに、私も同意します」)
- “A very good idea indeed.”
- (「本当にとてもいい考えだね」)
- (「本当にとてもいい考えだね」)
- “Indeed so.”
- (「実にその通りだ」)
- (「実にその通りだ」)
- “It was indeed surprising.”
- (「それは本当に驚きでした」)
- (「それは本当に驚きでした」)
- “Indeed, he is a genius.”
- (「間違いなく、彼は天才だね」)
- (「間違いなく、彼は天才だね」)
- “Indeed, this is a serious matter.”
- (「本当に、これは重大な問題だ」)
- (「本当に、これは重大な問題だ」)
- “She is indeed a remarkable person.”
- (「彼女は確かに素晴らしい人です」)
- 「indeed」は中英語の “in dede” (in deed) に由来し、「行為のうえでも」「実際にも」という意味合いがありました。のちに一語化し、副詞として「本当に」「確かに」という強調表現として定着しました。
- 肯定や同意を強く表したり、相手の言葉を「本当にそうだ」と裏付けたりする際に用いられます。
- 丁寧またはフォーマルな響きがあるため、書き言葉や改まったスピーチ、ビジネスのやりとりなどでも使われやすいです。
- 口語では「Yes, indeed.」のように「本当にそうですね」とシンプルに返事をするときに聞かれます。
- 副詞なので、文中では「動詞・形容詞・他の副詞・文全体」を修飾します。
- どちらかというと文頭や文中に置かれ、強調したい情報の直前や直後にくることが多いです。
- “Indeed, S + V + …”
- 例: “Indeed, he did finish the project on time.”
- 例: “Indeed, he did finish the project on time.”
- “Yes, indeed.”
- 相手への強い同意や返答に使う決まったフレーズ。
- 相手への強い同意や返答に使う決まったフレーズ。
- “It is indeed + 形容詞”
- “It is indeed important to pay attention.” など。
- “It is indeed important to pay attention.” など。
- フォーマル: 書き言葉や敬意を払ったスピーチでよく使われます。
- カジュアル: 日常会話では少しかしこまった印象を与えますが、親しい仲でも強調表現として使うことはあります。
“That was a great movie.”
“Yes, indeed. I loved every minute of it.”
(「あれは素晴らしい映画だったね」「本当だね。最初から最後まで気に入ったよ」)“You look really happy today.”
“Indeed, I am! I just got good news.”
(「今日はすごく嬉しそうだね」「本当にそうだよ!いい知らせがあったんだ」)“Isn’t this place beautiful?”
“Indeed, the view is amazing.”
(「ここの景色、きれいじゃない?」「まさにそうだね、素晴らしい眺めだよ」)“Thank you for your contribution to the project. It was indeed a great help.”
(「プロジェクトへのご協力ありがとうございます。本当に大きな助けになりました」)“We indeed need to consider all possible outcomes before making a decision.”
(「決断を下す前に、確かにあらゆる可能性を考慮する必要があります」)“Your report was indeed thorough and provided valuable insights.”
(「あなたのレポートは非常に綿密で、大変有益な示唆を与えてくれました」)“Indeed, recent studies suggest a significant correlation between the two variables.”
(「実際、最近の研究では、両変数の間に有意な相関があることが示唆されています」)“The experiment’s results were indeed consistent with the researchers’ hypothesis.”
(「実験結果は、確かに研究者たちの仮説と一致していました」)“Indeed, the data clearly support our initial assumption.”
(「確かに、データは私たちの最初の仮定を明確に裏付けています」)- “truly” (本当に)
- “Indeed”よりも少し口語的で柔らかい印象。
- 例: “I truly appreciate your help.”
- “Indeed”よりも少し口語的で柔らかい印象。
- “certainly” (確かに、もちろん)
- 「間違いなく」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “Your suggestion is certainly worth considering.”
- 「間違いなく」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- “really” (本当に)
- 日常的でカジュアルな表現。会話でよく使われる。
- 例: “I really like this song.”
- 日常的でカジュアルな表現。会話でよく使われる。
- 副詞として「完全な対義語」と言えるものはありません。本当にそうだ、という強調に対する否定の言葉は “not really” “not at all” などがある程度です。
- IPA: /ɪnˈdiːd/
- アクセントは第二音節「-deed」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈdiːd/ と発音されます。
- 「in-deed」のように明瞭に区切って発音しやすいですが、「in-did」とならないように母音をはっきり発音するのがポイントです。
- スペリングを “indead” や “indeet” のように間違えることがあります。母音の並び (i - e - e) と子音 (d) を正確に覚えましょう。
- “indeed” は強調表現なので、不要に多用するとくどい印象になることがあります。バランスを考えましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、古い表現の “in deed” (行為において) と区別して、現代英語では基本的に一単語 “indeed” で使います。
- TOEICや英検などの試験でも、意味の強調を表す副詞として選択肢に登場する場合がありますので、正確なニュアンスを理解しておくと得点につながります。
- 「in + deed = 実際の行動において」というイメージをもつと、「確かに」「本当に」という意味を思い出しやすいかもしれません。
- 音の響きも「イン・ディード」でリズミカルなので、発音練習をすると印象に残りやすいです。
- ほかの強調表現 (“truly”, “really”, “certainly”) とまとめて比較しながら覚えると使い分けがより明確になります。
- 現在形: shall
- 否定形: shall not (口語では「shan’t」と省略されることもありますが、非常にフォーマルか古風な表現です)
- 過去形はありません (過去の意味を表すときには
should
を用います) - 「shall」 は現代英語では分解できる接頭語・接尾語を持ちません。古英語由来のままで、変化形として “should” が派生詞として存在します。
- should (「shall」の過去形・条件法的用法): “You should see a doctor.” (医者に診てもらうべきです)
- shan’t (shall not の省略形): 口語でもほとんど使われない非常に古風な形
- Shall we begin?(始めましょうか?)
- Shall we dance?(踊りましょうか?)
- I shall let you know.(お知らせいたします)
- We shall overcome.(私たちは乗り越えるだろう)
- The contract shall be binding.(その契約は拘束力を持つものとする)
- The rule shall apply to all.(その規則はすべての人に適用されるものとする)
- You shall not pass!(通してはならない!/「指輪物語」における有名な台詞)
- Shall I open the window?(窓を開けましょうか?)
- Where shall we meet?(どこで会いましょうか?)
- We shall see.(そのうちわかるでしょう)
- 古英語では “sceal” と表記され、「(義務として)〜しなければならない」「〜すべきだ」という意味を持っていました。そこから変化して中英語を経て “shall” となっています。
- “shall” は現代英語ではフォーマルな響きがあります。特に法律文書や公式文書で頻繁に用いられます。
- カジュアルな場面では、もっぱら “will” が使われ、会話で “shall” を使うと少し硬い印象になることがあります。
- “Shall we〜?” は丁寧でやわらかい提案をするニュアンスを持ちます。アメリカ英語では “Can we〜?” や “Should we〜?” で置き換えられることも多いです。
- 例: “I shall go.”
2) 疑問文: 先頭に “Shall” を置いて疑問文を作り、相手への提案や意見を求める形を取ります。 - 例: “Shall we leave now?”
3) 否定文: “shall not” で作ります。 - 例: “I shall not allow this.”
- フォーマル (契約書・公的文書): 義務表現 (例: “The committee shall decide the outcome.”)
- カジュアル: 提案・勧誘の疑問文 (例: “Shall we get going?”)
- “Shall we grab some coffee?”
- (コーヒーでも飲みましょうか?)
- (コーヒーでも飲みましょうか?)
- “Shall I pick you up at the station?”
- (駅まで迎えに行きましょうか?)
- (駅まで迎えに行きましょうか?)
- “I shall try my best, but I can’t promise.”
- (頑張ってみますが、保証はできません。)
- “We shall proceed with the plan after your approval.”
- (あなたの承認後にプロジェクトを進めます。)
- (あなたの承認後にプロジェクトを進めます。)
- “All team members shall attend the meeting on Friday.”
- (全チームメンバーは金曜日の会議に出席してください。)
- (全チームメンバーは金曜日の会議に出席してください。)
- “Shall we schedule a follow-up call next week?”
- (来週フォローアップの電話を入れましょうか?)
- “The study shall examine the effects of climate change on local ecosystems.”
- (本研究は地域の生態系への気候変動の影響を調査するものとする。)
- (本研究は地域の生態系への気候変動の影響を調査するものとする。)
- “Any researcher who uses the database shall cite the original source.”
- (データベースを使用する研究者は、オリジナルの情報源を引用しなければならない。)
- (データベースを使用する研究者は、オリジナルの情報源を引用しなければならない。)
- “Students shall submit their dissertations by the end of the term.”
- (学生は学期末までに論文を提出しなければならない。)
- “I will do it.” は “I shall do it.” よりもカジュアルかつ広く使われます。
2) should(〜すべき):義務や提案を柔らかく示す - “You should study more.”(もっと勉強するべきだよ)
3) would(〜だろう、〜していただけますか):婉曲な意志や丁寧な依頼 - “Would you help me?”(手伝っていただけますか?)
- 助動詞の反意語としては直接的に存在しませんが、 “shall not” (しない、してはならない) が否定形となります。使用上の対立としては “will not”、“must not” などが近い意味で対照的に用いられます。
- 発音記号 (IPA): /ʃæl/(アメリカ英語), /ʃæl/ または /ʃəl/(イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 通常は「sháll」のように “ʃæl” 全体を軽く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな差はありませんが、イギリス英語だと /ʃəl/ のように母音が短く曖昧音化する場合もあります。
- よくある間違い: “shall” と “shell” (/ʃel/) を混同しないよう注意しましょう。
- 現代英語ではほとんどの場合 “will” に置き換え可能ですが、法律文書などでは “shall” を使うのが通例。使用シーンに注意しましょう。
2) “shan’t” の使用 - ごく一部の古い文献や古風な表現を除いて、日常会話ではほぼ使われません。
3) 綴り (スペル) の混同 - “shall” は “shell” とスペルが似ているため、発音・意味ともに間違えやすいので要注意。
4) 試験・資格試験での出題傾向 - 法律や契約書の英文引用問題、古典的な文章などで “shall” が出題されることがあります。用法や意味を理解しておくと有利です。
- “Shall we dance?” のフレーズで覚えると印象に残りやすいです。映画や舞台作品のタイトルなどでも使われており、耳に馴染みやすいでしょう。
- 「法律文書や規則文では “shall” を使う」とイメージすると、フォーマル・義務表現で思い出しやすいです。
- スペルは「s + hall」で「shall」。部屋(hall)の手前に “s” があるイメージで覚えると混同が少なくなります。
- slow (形容詞: 遅い)
- slowly (副詞: ゆっくりと)
- slowdown (名詞: 減速、景気後退) など
- 語幹(root): slow
- 接尾辞(suffix): -ly (形容詞を副詞にする)
- speak slowly (ゆっくり話す)
- walk slowly (ゆっくり歩く)
- drive slowly (ゆっくり運転する)
- move slowly (ゆっくり動く)
- eat slowly (ゆっくり食べる)
- slowly but surely (ゆっくりだけど着実に)
- breathe slowly (ゆっくり呼吸する)
- slowly recover (ゆっくりと回復する)
- read slowly (ゆっくり読む)
- slowly fade (ゆっくりと消えていく / 薄れていく)
- 「slow」は古英語の “slāw” に由来し、「動きが遅い」「怠い」などの意味がありました。そこから副詞として「動作が遅いさま」を表す「slowly」が生まれました。
- 「quickly(速く)」や「rapidly(急速に)」の反対として、スピード感が抑えられた状況を示すときに使います。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアルどちらでも大丈夫です。
- 「slowly but surely」は「遅いけど、着実に進む」という表現で、結果的には物事が期待通りに進んでいるポジティブなニュアンスを持ちます。
- 副詞なので、動詞や形容詞を修飾し、「どのように動作が行われるか」や「どの程度か」を示します。
- 比較級・最上級は「more slowly, most slowly」となります。形容詞「slow」の比較級 “slower” と混同しないように注意しましょう。
- slowly but surely: 前述のとおり、「着実に進む」というイディオム表現。
- Take it slowly.: 「ゆっくりやりなよ」「焦らないで」の意味。カジュアルな表現。
- Walk slowly, please.: 「ゆっくり歩いてください」といった依頼表現。
- “Could you speak more slowly? I’m not fluent in English yet.”
- 「もっとゆっくり話してもらえますか? まだ英語が流暢ではないので。」
- “I like to eat slowly and enjoy every bite.”
- 「私はゆっくり食べて、一口一口を味わうのが好きです。」
- “I usually walk slowly in the park to relax.”
- 「私はリラックスするために、普段は公園をゆっくり歩いています。」
- “Please proceed slowly with the negotiation to ensure we cover all details.”
- 「すべての詳細を確認できるように、交渉はゆっくり進めてください。」
- “Take a moment to review the contract slowly before you sign.”
- 「署名する前に、契約書をゆっくり確認する時間を取ってください。」
- “We’ll roll out the new policy slowly to minimize any confusion.”
- 「混乱を最小限に抑えるため、新しい方針はゆっくり導入します。」
- “The chemical reaction occurred slowly at lower temperatures.”
- 「低温下では化学反応はゆっくり起こった。」
- “When reading complex texts, it’s advisable to proceed slowly to fully comprehend the material.”
- 「複雑な文章を読むときは、内容を十分理解するためにゆっくり進めるのが望ましい。」
- “Data suggests that the population of these rare species is slowly increasing.”
- 「データによると、これらの希少種の個体数はゆっくり増加しているようです。」
- gradually(漸進的に)
- 「徐々に」というニュアンス。変化が段階的に進む場合によく使われる。
- 「徐々に」というニュアンス。変化が段階的に進む場合によく使われる。
- leisurely(のんびりと)
- よりリラックスした雰囲気が強い。
- よりリラックスした雰囲気が強い。
- unhurriedly(急ぐことなく)
- 「急いでいない」という気持ちを強調している。
- 「急いでいない」という気持ちを強調している。
- quickly(速く)
- rapidly(急速に)
- swiftly(素早く)
- アメリカ英語(US): /ˈsloʊli/
- イギリス英語(UK): /ˈsləʊli/
- アメリカ英語では「スローリ」(sloʊ-li) と母音が “oʊ” に近い音になります。
- イギリス英語では「スロウリ」(sləʊ-li) と母音が “əʊ” に近い音になります。
- スペルミス: “slowly” を “sloely” や “solwly” と誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 形容詞 “slow” と比較級・最上級の区別:
- 形容詞の比較級は “slower” / “the slowest”
- 副詞の比較級は “more slowly” / “the most slowly”
よく混同しやすいので気をつけてください。
- 形容詞の比較級は “slower” / “the slowest”
- 同音異義語との混同は特にありませんが、「sow(種をまく)」や「flow(流れる)」と字面が似ているため、誤読に注意。
- TOEICや英検などで、比較級を問う問題(“Which is correct: slower or more slowly?” など)によく登場します。
- リスニングでは発音を聞き取れずに「ゆっくり」という意味を理解できない場合に注意が必要です。
- “slow + ly” と考えれば、副詞になって「ゆっくり」と行動するニュアンスだと覚えやすいです。
- 「カメ」の動きや「ゆったりとした亀」のイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペルは「slow」に「ly」をつけるだけ。シンプルなので、ゆっくり口に出して発音しながら「slow-ly」と覚えるとよいでしょう。
活用形:
- 原形: disturb
- 三人称単数現在形: disturbs
- 現在分詞・動名詞: disturbing
- 過去形・過去分詞: disturbed
- 原形: disturb
他の品詞例:
- disturbance (名詞): 混乱、騒動
- disturbing (形容詞): 不安にさせる、嫌な気持ちにさせる
- disturbance (名詞): 混乱、騒動
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2: ある程度複雑な文章や会話でも理解・使用できるレベルです。
- 接頭語: dis-(離れて、反対のニュアンスを表す)
- 語幹: turb(かき乱す、かき回す)
- もともとラテン語の “turbare” (混乱させる) から来ています。
- disturbance (名詞): 混乱状態、妨げ、障害
- disturbing (形容詞): 不安にさせるような、気味の悪い
- undisturbed (形容詞): 邪魔されていない、乱されていない
- disturb the peace「平穏を乱す」
- disturb one’s sleep「人の睡眠を妨げる」
- disturb someone’s concentration「誰かの集中を乱す」
- disturb the balance「バランスを乱す」
- disturb a meeting「会議を中断させる(妨害する)」
- disturbing news「不安にさせるニュース」
- I’m sorry to disturb you.「お邪魔してすみません」
- Please do not disturb.「邪魔しないでください(ホテル等で使うフレーズ)」
- a disturbing thought「不安にさせる考え」
- disturb the ecosystem「生態系を乱す」
- 語源: ラテン語 “disturbare” (dis-「分離・反対」 + turbare「かき乱す」) から来ています。
- 歴史的に: 中世フランス語を経て英語に入り、「混乱させる」「邪魔する」といった意味で使われてきました。
- ニュアンス: 人の気持ちや行動、状態をかき乱してしまうという、ややネガティブ寄りのニュアンスがあります。「ちょっとした邪魔」から「強い混乱を引き起こす」まで、幅広く使えます。
- 他動詞: 「disturb + 目的語」の形で、「~を邪魔する」「~に不安を与える」といった使い方をします。
- イディオム的には「(to) disturb the peace」という表現が法律・秩序関連でよく使われ、「平穏を乱す」という意味合いになります。
- フォーマル/カジュアル: 「I’m sorry to disturb you.」はカジュアルからビジネスまで、どちらにも使える汎用的なお詫び表現です。フォーマルな書類や公的な場では「disturb the proceedings(進行を乱す)」など、ややかたい表現として見かけることもあります。
“I’m sorry to disturb you, but could you help me find my keys?”
(お邪魔してごめんなさい、鍵を探すの手伝ってもらえますか?)“Please don’t disturb me while I’m studying.”
(勉強中は邪魔しないでください。)“I didn’t mean to disturb you. I just wanted to say hi.”
(邪魔するつもりはなかったんだ。ただちょっと挨拶したかっただけ。)“I apologize for disturbing the meeting, but there’s an urgent matter to discuss.”
(会議を中断させて申し訳ありませんが、緊急の件がございます。)“Could you please knock before entering? Constant interruptions disturb our workflow.”
(入室する前にノックをしていただけますか? 何度も邪魔が入ると作業効率が乱れてしまいます。)“Management is concerned about factors that might disturb the company’s growth.”
(経営陣は会社の成長を妨げる要因を懸念しています。)“Altering the habitat can significantly disturb the local fauna and flora.”
(生息地を変えることは、その地域の動植物に大きく影響を与える可能性があります。)“Environmental pollution can disturb the balance of the ecosystem.”
(環境汚染は生態系のバランスを乱す可能性がある。)“Excessive noise levels disturb wildlife patterns in national parks.”
(過剰な騒音レベルは国立公園の野生生物の生活パターンを乱す。)- bother(悩ませる、煩わす)
- “Don’t bother me now.” は「今、邪魔しないで」というイメージ。より軽いニュアンスでも使われます。
- “Don’t bother me now.” は「今、邪魔しないで」というイメージ。より軽いニュアンスでも使われます。
- interrupt(話や行為を中断させる)
- 相手の話をさえぎるなど、一時的にストップさせる意味が強い。
- 相手の話をさえぎるなど、一時的にストップさせる意味が強い。
- annoy(イライラさせる)
- 相手をイラつかせるほどの迷惑や不快感を与える。
- 相手をイラつかせるほどの迷惑や不快感を与える。
- upset(気持ちを動揺させる)
- 相手の感情をかき乱して悲しませたり怒らせたりする。
- 相手の感情をかき乱して悲しませたり怒らせたりする。
- unsettle(落ち着かない気分にさせる)
- 不安や動揺を引き起こすが、具体的に邪魔というより気まずさや不安定さを生むニュアンス。
- 不安や動揺を引き起こすが、具体的に邪魔というより気まずさや不安定さを生むニュアンス。
- calm(落ち着かせる)
- soothe(和らげる、落ち着かせる)
- 発音記号(IPA): /dɪˈstɜːrb/
- アメリカ英語: /dɪˈstɝːb/(“ɝ” の音がやや強調される)
- イギリス英語: /dɪˈstɜːb/(“ɜː” の長音)
- アメリカ英語: /dɪˈstɝːb/(“ɝ” の音がやや強調される)
- アクセント: 後半の“turb”の部分に強勢があります (“dis-TURB”).
- よくある誤り:
- “disTURb” の “turb” を短くして「ディスター」とならないよう注意。
- “-urb” がしっかり「アーブ/ɜːb(ɝːb)」と発音される点を意識しましょう。
- “disTURb” の “turb” を短くして「ディスター」とならないよう注意。
- スペルミス: “disturb” を “distub” と書いてしまう誤りなど。
- 混同語: “disrupt” と混同する人がいますが、“disrupt” は「完全に壊す・崩壊させる」というニュアンスがやや強め。
- 試験対策: TOEICなどでは、ビジネス文脈で「会議を中断させる」や「邪魔をしないように」といった定型表現で登場することがあります。“Please do not disturb” はホテルの表示でも有名です。
- “dis + turb” = “離して + かき乱す” というイメージで、「人の平穏を乱す・心をかき乱す」と覚えると良いでしょう。
- ホテルのドアでよく見る “DO NOT DISTURB” サインから連想すると、誰かを邪魔してはいけない(平穏をかき乱してはいけない)という意味合いがわかりやすいです。
- 短い単語ながら、日常会話からビジネス、学術論文までよく登場する頻出動詞なので、しっかり押さえておくと便利です。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
例: I love photography. / 写真撮影が大好きです。 - 活用形:
- 不可算名詞のため、単数形・複数形の変化はありません。
- 不可算名詞のため、単数形・複数形の変化はありません。
他の品詞への変化例:
- photographer (名詞): 写真家 (例: “He is a professional photographer.”)
- photographic (形容詞): 写真の、写真に関する (例: “We visited a photographic exhibition.”)
- photograph (名詞/動詞): 写真・写真を撮る (例: “She took a photograph.” / “He loves to photograph landscapes.”)
- photographer (名詞): 写真家 (例: “He is a professional photographer.”)
CEFRレベル目安: B1(中級)
比較的よく使われる日常語彙ですが、写真関連のやや専門的なニュアンスを含む場合があります。- photo-: 「光」(ギリシャ語 “phos, phot-” = 光)
- -graph: 「描く、書く」(ギリシャ語 “graphein” = 書く)
- -y: 接尾語で「〜する行為・性質・結果」を表す名詞を作る
- photographer (名詞):写真家
- photogenic (形容詞):写真写りの良い
- photograph (名詞/動詞):写真、写真を撮る
- digital photography(デジタル写真術)
- film photography(フィルム写真術)
- landscape photography(風景写真)
- portrait photography(ポートレート写真)
- wildlife photography(野生動物写真)
- macro photography(接写・マクロ撮影)
- fashion photography(ファッション写真)
- commercial photography(商業写真)
- black-and-white photography(白黒写真)
- photography workshop(写真ワークショップ)
- ニュアンス・使用時の注意
- 写真を撮る行為全般をフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使えます。
- “photography” 単体で使うと、「写真を撮る・表現する芸術的行為」「写真撮影技術」を指すようなニュアンスが強いです。
- 趣味として使うか、プロとして使うかにかかわらず用いられますが、より日常的には “taking photos/pictures” などとも言えます。
- 写真を撮る行為全般をフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使えます。
- 名詞 (不可算名詞)
- 冠詞 “a” や “an”、複数形はつきません。
- 例: “I study photography.” (正) / “I study a photography.” (誤)
- 冠詞 “a” や “an”、複数形はつきません。
- 一般的な構文例
- “be interested in + photography”
- “She is interested in photography.” / 彼女は写真撮影に興味があります
- “take up + photography”
- “He took up photography last year.” / 彼は昨年から写真撮影を始めました
- “study + photography”
- “I want to study photography in art school.” / 美術学校で写真を学びたいです
- “be interested in + photography”
- フォーマル/カジュアルの使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでもどちらでもOKですが、フォーマルな文章では “the field of photography” のように業界・分野として扱うことが多いです。
- “I’m going to try some night photography tonight. Want to join?”
- 「今夜、夜景の写真撮影に挑戦するつもりなんだ。一緒に行かない?」
- 「今夜、夜景の写真撮影に挑戦するつもりなんだ。一緒に行かない?」
- “My dad taught me a lot about photography when I was a child.”
- 「子どもの頃、父が写真撮影についていろいろ教えてくれたんだ。」
- 「子どもの頃、父が写真撮影についていろいろ教えてくれたんだ。」
- “Photography is such a relaxing hobby for me.”
- 「写真撮影は私にとって、とてもリラックスできる趣味なんだ。」
- “Our company is looking for a professional photography service for the new catalog.”
- 「新しいカタログのために、当社はプロの写真撮影サービスを探しています。」
- 「新しいカタログのために、当社はプロの写真撮影サービスを探しています。」
- “We should invest more in product photography to improve online sales.”
- 「オンライン販売を伸ばすため、商品の写真撮影にもっと投資すべきですね。」
- 「オンライン販売を伸ばすため、商品の写真撮影にもっと投資すべきですね。」
- “Please coordinate with the photography team to ensure we have the visuals by Friday.”
- 「金曜日までに画像を用意できるよう、写真撮影チームと調整をお願いします。」
- “This course covers the history of photography from its invention to the digital era.”
- 「このコースでは、写真の発明からデジタル時代までの歴史を扱います。」
- 「このコースでは、写真の発明からデジタル時代までの歴史を扱います。」
- “She wrote a thesis on the social impact of photography in war journalism.”
- 「彼女は戦時ジャーナリズムにおける写真の社会的影響についての論文を書きました。」
- 「彼女は戦時ジャーナリズムにおける写真の社会的影響についての論文を書きました。」
- “The study explores how photography can influence perception in art criticism.”
- 「この研究は、芸術批評において写真がどのように認識に影響を与えるかを探究するものです。」
- “photo shooting” (写真撮影)
- “photography” よりも口語的で、撮影行為そのものを強調
- “photography” よりも口語的で、撮影行為そのものを強調
- “picture-taking” (写真を撮ること)
- 日常表現としては簡易だが、形式ばらない響き
- 日常表現としては簡易だが、形式ばらない響き
- “camerawork” (カメラ操作・技術)
- 映画撮影やビデオ撮影にも使われ、動きのある映像の撮影技法を指すことが多い
- 映画撮影やビデオ撮影にも使われ、動きのある映像の撮影技法を指すことが多い
- “photography” (写真撮影) ↔ “videography” (ビデオ撮影)
発音記号 (IPA)
- 米: /fəˈtɑːɡrəfi/ (ファターグラフィ、アクセントは第2音節の “tɑː”)
- 英: /fəˈtɒɡrəfi/ (ファトグラフィ、同様に第2音節にアクセント)
- 米: /fəˈtɑːɡrəfi/ (ファターグラフィ、アクセントは第2音節の “tɑː”)
強勢 (アクセント) の位置: 「pho-tog-ra-phy」の “tog” の部分
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の発音が少し異なる (米: /ɑː/, 英: /ɒ/)
よくある間違い: 第一音節 “pho-” にアクセントを置いてしまうなど、強勢位置の間違いが多いです。
- スペルミス: “photograpy” や “photograph” と混同するミスがよくあります。
- 不可算名詞である点: “a photography” としないように注意。
- 同音異義語との混同: “photograph” (写真) と書き分けに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICなどでも、写真撮影サービスや写真表現に言及される問題で登場することがあります。語幹は同じでも “photograph” と “photography” の違いが出題されることがあります。
- “photo” + “graph” + “y” → 「光で描く技術」をイメージすると覚えやすい
- スペリングのポイントは “photo” + “gra” + “phy” の3要素をハッキリ分けて発音・書くこと
- 写真のイメージや“フォトグラファー(camera, lens, capturing a moment)”を思い浮かべると関連して覚えやすいです。
- (英) a part of something that is designed to be held or moved with the hand
- (日) 何かを手でつかんだり動かしたりするために設計された部分
- 動詞 (to handle): 「対処する・取り扱う」などの意味。「We handled the problem.」などと使います。
- 「hand + le」 のように捉えられることがありますが、明確に “hand” が語根というわけでもありません。古英語や中英語からの派生形といわれています。
- handler (名詞): 取り扱う人、操作する人
- handling (名詞/動名詞): 取り扱い、操作
- door handle(ドアの取っ手)
- a broken handle(壊れた取っ手)
- suitcase handle(スーツケースの取っ手)
- pan handle(フライパンの柄)
- handle bar(自転車やオートバイのハンドルバー)
- grab the handle(取っ手をつかむ)
- loose handle(緩んだ取っ手)
- wooden handle(木製の取っ手)
- handle grip(取っ手・グリップ部分)
- pull the handle(取っ手を引く)
- 物理的な取っ手・握りを指す、非常に素直な名詞。
- 文脈によっては、「(SNSやオンライン上の)ハンドルネーム」を指すこともありますが、こちらは「ユーザー名」(例: Twitter handle) というニュアンスで使われます。
- 大半はカジュアルでもフォーマルでも使える語です。日常からビジネス、学術的文脈でも問題なく使われます。
- 可算名詞です。基本的に “a handle / the handles / these handles” と冠詞や限定詞を伴います。
- 他動詞としての “to handle (~を扱う)” と混同しないように注意します。
- “to get a handle on something” (口語的・比喩的に「~を理解する、把握する」の意味)
例: “I need to get a handle on these new software updates.” - “Could you please hold the handle firmly while I open the door?”
(ドアを開ける間、しっかり取っ手を握っていてもらえる?) - “The handle of this mug is too small for my hand.”
(このマグカップの取っ手は、私の手には小さすぎる。) - “I think the suitcase handle is going to break.”
(スーツケースの取っ手が壊れそうだと思う。) - “Please ensure the handle for the office door is secure.”
(オフィスのドアの取っ手がしっかり取り付けられているか確認してください。) - “The prototype’s handle design might need some improvements.”
(試作品の取っ手のデザインには改良が必要かもしれません。) - “Don’t forget to inspect the handles on all the filing cabinets.”
(すべてのファイリングキャビネットの取っ手を点検するのを忘れないでください。) - “The ergonomic design of the instrument handle helps reduce strain.”
(器具の取っ手の人間工学的デザインは、負担を軽減するのに役立ちます。) - “We conducted stress tests on the handle to ensure durability.”
(取っ手の耐久性を確保するために、応力試験を行いました。) - “A well-crafted handle can significantly improve the usability of the device.”
(よく作られた取っ手は、機器の使いやすさを大幅に改善します。) - grip(握り部)
- 「物を掴む部分」を表す意味では非常に近い。スポーツや工具に使われる傾向。
- 「物を掴む部分」を表す意味では非常に近い。スポーツや工具に使われる傾向。
- knob(ノブ)
- ドアノブなど、つまみ状の取っ手。回して動かすイメージ。
- ドアノブなど、つまみ状の取っ手。回して動かすイメージ。
- lever(レバー)
- テコのように動かす取っ手。押したり引いたりする形状。
- テコのように動かす取っ手。押したり引いたりする形状。
- 特に明確な反意語はありませんが、handleの概念と対立するわけではないため、便宜上「取っ手がない」関係を示すなら “no handle” or “handle-less” という表現はあり得ます。
- アメリカ英語: /ˈhændl/
- イギリス英語: /ˈhændl/
- “han” の部分の母音に強勢があります (HAN-dl)
- 子音の “d” と “l” の間を曖昧にしてしまうと “han-uh” のようになりやすいので注意。
- 最後の “-dle” は「ドゥル」のように軽く発音します。
- 「handle」という名詞か「handle」という動詞かを文脈でしっかり判断する必要があります。
- スペルミスで “handel” と書いてしまう人がいますが、誤りです。作曲家の “Handel” (ヘンデル) と混同しないよう注意。
- TOEICや英検で “to handle a problem” などの動詞用法で頻出しますが、名詞用法もしっかり出題されるので使い分けをマスターしておくと良いでしょう。
- 「hand(手) で掴む部分 → handle(取っ手)」という流れで覚えるとグッと印象に残ります。
- 似たようなスペルの “candle (ろうそく)” と間違えないように、“hand” + “-le” = “handle” と覚えるのがコツです。
- SNSでよく言う “Twitter handle” は「Twitterのユーザー名」と覚えられます。この “handle” も「ユーザーが自分の手に持つ(アイデンティティ)」というイメージをもっておくと、親しみやすいでしょう。
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解説
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click
カチリと音がする / 《英俗》〈男女が〉意気投合する;(…と)カチッと気が合う《+with+名》 / 《話》成功する,うまくいく / 《話》(…に)分かる,のみこめる《+with+名》 / …'を'カチリと鳴らす
1. 基本情報と概要
単語: click
品詞: 動詞 (名詞として使われることもあります)
英語と日本語での意味
「click」は、パソコンのマウスのボタンを押すときに使われたり、カチッと何かがはまる感覚を表すときに使われる単語です。音が鳴るような短い動作や、物事が急に理解できるようになる瞬間にも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「click」は擬音語が由来とされるため、はっきりした接頭語・接尾語や語幹といった形には分解しにくい単語です。“音の模倣”から派生した語と考えられています。
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「click」という単語は、もともと「カチッ」という音を表す擬音(オノマトペ)が語源です。中英語期にも類似の音声模倣語があったとされ、ものが触れ合う瞬間の短い鋭い音を表す言葉として使われていました。
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、操作としては「unclick」という表現がまれにUI関連などで使われることがあります(選択を外すイメージ)。ただし一般的ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「click」はコンピュータ操作や音にまつわる動作、または人との相性にまで広く使われる便利な単語です。擬音語から派生したワンシラブル(1音節)の言葉なので、発音・スペル共にシンプルですが、使いどころは多彩です。気軽に使ってみましょう。
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冬に外に置いておくと水は凍ります。
冬に外に置いておくと水は凍ります。
冬に外に置いておくと水は凍ります。
解説
冬に外に置いておくと水は凍ります。
freeze
凍る;冷凍される / 《itを主語にして》凍るほど寒い;《it・場所を主語にして》氷が張る / 〈体が〉凍える,《話》冷えきる / (恐怖・シヨックなどで)〈体などが〉こわばる,〈態度などが〉ぎごちなくなる;ぞっと(ぎょっと)する;〈気持ちなどが〉冷たくなる,ひんやりする / (霜などで)〈植物が〉枯れる / 〈物〉‘を'凍らせる,冷凍する / 〈人〉‘を'凍えさせる,凍死させる / …‘を'ぞっとさせる;〈体・態度など〉‘を'こわばらせる《+名+up,+up+名》 / 〈気持ちなど〉‘を'冷たくする / 〈物価など〉‘を'凍結する / 氷結,凍結状態 / (物価・賃金などの)凍結
1. 基本情報と概要
単語: freeze
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞)
意味(英語): to turn into ice or become solid because of extreme cold; to stop moving or acting suddenly
意味(日本語): 凍る、凍らせる、あるいは動きを止める、停止させる
「freeze」は「凍る」「凍らせる」という物理的な意味の他、「動きを止める」「停止する」というニュアンスでも使われます。たとえば「動きを止めろ!」と強い口調で言うシーンや、PCなどがフリーズして停止してしまう場面で使われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
freeze は明確な接頭語・接尾語を持っているわけではありません。語幹となる “freez-” が凍る・凍らせるという概念を表しています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈に分けて例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的(研究・科学)文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「freeze」の詳細な解説です。練習するときは、過去形や過去分詞形の不規則変化に注意しながら、自動詞・他動詞の区別を意識して例文をたくさん作ってみると、より自然に運用できるようになります。
凍る;冷凍される
《itを主語にして》凍るほど寒い;《it・場所を主語にして》氷が張る
(霜などで)〈植物が〉枯れる
〈物〉‘を'凍らせる,冷凍する
〈人〉‘を'凍えさせる,凍死させる
…‘を'ぞっとさせる;〈体・態度など〉‘を'こわばらせる《+名+up,+up+名》
〈気持ちなど〉‘を'冷たくする
〈物価など〉‘を'凍結する
氷結,凍結状態
(物価・賃金などの)凍結
〈体が〉凍える,《話》冷えきる
(恐怖・シヨックなどで)〈体などが〉こわばる,〈態度などが〉ぎごちなくなる;ぞっと(ぎょっと)する;〈気持ちなどが〉冷たくなる,ひんやりする
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王族は式典に出席しました。
王族は式典に出席しました。
王族は式典に出席しました。
解説
王族は式典に出席しました。
royal
1. 基本情報と概要
英単語: royal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to a king, queen, or other members of a monarchy
意味(日本語): 王室の、王や女王に関する
「royal」は「王室に関係する」「王や女王にふさわしい・ふさわしそうな」というニュアンスを持つ単語です。たとえば「王家の行事」「女王の権威」など、王室に関わる場面全般で使われます。どこか気品のあるイメージや格式を伴うときにも用いられる表現です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「royal」の詳細な解説です。王室や王族にまつわるさまざまな場面で、格式や気品を表す際にぜひ使ってみてください。
《しばしばR-》王の,女王の,王室の
王(女王)に属する,王(女王)に仕える
王(女王)から与えられる
王(女王)にふさわしい,威厳のある,壮麗な,堂々たる
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私はミルクプラス砂糖を加えたコーヒーを飲むのが好きです。
私はミルクプラス砂糖を加えたコーヒーを飲むのが好きです。
私はミルクプラス砂糖を加えたコーヒーを飲むのが好きです。
解説
私はミルクプラス砂糖を加えたコーヒーを飲むのが好きです。
plus
前置詞「plus」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: plus
品詞: 主に前置詞 (preposition) ですが、文脈によっては接続詞 (conjunction) や名詞 (noun) としても使われます。
「プラスで、これもあるよ」「~に加えて」という場面で使える単語です。 日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われ、カジュアルにもフォーマルにも対応できます。
活用形
例)
難易度目安 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「plus」の詳細な解説です。足し算の感覚で「加えて」という意味をしっかり把握し、日常からビジネスまで使いこなしてみてください。
《話》…に加うるに,とともに
…を加えて,を足して
実に、それは美しい日でした。
実に、それは美しい日でした。
解説
実に、それは美しい日でした。
indeed
《文全体または前の語を強調して》実に,全く, 本当に / 《前に言ったことを確認あるいは強調して》実は, 事実はそれどころか, 実はむしろ / 《譲歩を表して》なるほど,いかにも / 《話》まさか,まあ,ほんとうかい
1. 基本情報と概要
単語: indeed
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
意味(日本語):
「indeed」は、会話や文章で「実に」「その通り」「本当によく言ったね」などの強い肯定や同意をしたいときに使います。日常会話でもフォーマルな文章でも見かける単語ですが、少し堅め・上品な響きになることがあります。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
”indeed”は上級学習者が語彙を増やす段階で身につけるとよい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上を参考に、ぜひ「indeed」を使いこなしてみてください。
《文全体または前の語を強調して》実に,全く
《前に言ったことを確認あるいは強調して》実は,事実はそれどころか
《譲歩を表して》なるほど,いかにも
まさか,まあ,ほんとうかい
明日、私は店に行くつもりです。
明日、私は店に行くつもりです。
解説
明日、私は店に行くつもりです。
shall
《単純未来》 ...でしょう / ...でしょうか / 《~ have 過分》 ...してしまっているでしょう / 《意志未来》 ...するぞ / ...させてやる / ...しましょうか, ...させましょうか
1. 基本情報と概要
単語: shall
品詞: 助動詞 (modal verb)
活用形:
英語での意味:
1) “will” と同じように未来や意思を表す(特に主語が一人称 I
/ we
の場合、やや古め、または非常にフォーマル)
2) 強い意志や義務を示す
3) 口語的には丁寧な勧誘や提案をする (Shall we〜?
など)
日本語での簡潔な意味:
1) 「〜だろう」、「〜しましょう」などを示す未来表現や意思表現
2) 「〜しなくてはならない」という義務的なニュアンス
3) 「〜しましょうか?」という、丁寧な勧誘・提案の表現
「I shall go」 (私は行くだろう) のように、特にイギリス英語のフォーマルな文脈で使われることが多いです。また「Shall we dance?」のように、提案や勧誘を丁寧に行うときにも使います。“will” よりも古風・フォーマルな響きがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語学習者としては “will” と比べて使用頻度は低いですが、フォーマルな場合や法律文書などで目にする機会があります。中上級レベルで学ぶと良いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
1) 未来・意思: 「I shall attend the meeting.」(私は会議に参加する予定です / 参加するつもりです)
2) 義務・規則: 「All employees shall follow the code of conduct.」(全従業員は行動規範に従わなければならない)
3) 提案・勧誘: 「Shall we start?” (始めましょうか?)
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
1) 助動詞としての位置: “shall” は助動詞なので、後ろに動詞の原形がきます。主語と助動詞 “shall”、そのあとに動詞の原形を続けるという構文です。
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な/フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
1) will(〜するつもりだ):最も一般的な未来形
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
1) 「will」との置き換え
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が助動詞 shall
の詳細な解説です。フォーマルな文脈や丁寧な提案など、限定的なシーンで使われるので、しっかり意味と用法を区別すると英語力がさらにアップします。
《単純未来》
《一人称主語の平叙文で》…でしょう,だろう,する[予定である]
《おもに英》《一,二人称主語の疑問文で》…でしょうか,だろうか
《一人称主語の平叙文に,shall have+過分の形で》…してしまっているでしょう,…したことになるだろう
《意志未来》
《一人称主語の平叙文で,話者の強い意向・決意を表して》…するぞ,どうしても…する
《二,三人称主語の平叙文で話者の意志を表して》…させ[てや]る
《一,三人称主語の疑問文で,相手の意志を聞いて》…しましょうか,…させましょうか
《文》《規則・法令・戒律などに用いて》…すべし,…と定める
《文》《予言》…するであろう
《文》《決心・命令・提案などの表現に伴うthat節中に用いて》
《間接話法の被伝達部において》
《直接話法のshallをそのまま受け継いで》
《おもに英》《直接話法の二,三人称主語が間接話法で一人称主語に変わった場合に用いて》
彼は遅く公園に向かって歩いた。
彼は遅く公園に向かって歩いた。
解説
彼は遅く公園に向かって歩いた。
slowly
1. 基本情報と概要
単語: slowly
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 慣用的な活用はありませんが、比較級・最上級は「more slowly, most slowly」と表せます。
(例)Walk more slowly, please.
/ He walked the most slowly among them.
英語での意味: “in a slow manner; not quickly”
日本語での意味: 「ゆっくりと、遅い速度で」
「slowly」は、動詞を修飾して「ゆっくりと」というニュアンスを加える言葉です。たとえば、「ゆっくり話す」「ゆっくり歩く」「ゆっくり進む」など、「急いでいない」「遅いペース」のイメージを伝えたいときに使います。
CEFRレベル: A2 (初級)
基本的な単語として、日常会話や教科書レベルでもよく出てくるため、A2程度と考えられます。
「slowly」はもともと形容詞「slow」と、副詞形を作る接尾辞「-ly」が結びついてできています。形容詞「slow」の派生としては以下があります:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「slowly」と類似イメージを持つ「gradually」は、じわじわ進む感じを強調するので、ときには「時間をかけて少しずつ進む」ニュアンスが出ます。「slowly」は動きや動作全般が「ゆっくり」であることを直接表すため、表現の幅が広いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
「slo-」の部分にアクセント(強勢)があり、後半の「ly」はあまり強く発音しません。
よくある間違いとして、「slow」は /sləʊ/ (UK) や /sloʊ/ (US) ですが、日本語のカタカナ発音「スロー」とは少し響きが異なります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策や資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「slowly」の詳細な解説です。「ゆっくり」という基本的な意味と使い方をしっかりマスターしておけば、日常生活からビジネス、アカデミックまで幅広く文章や会話で使えます。ゆっくり、着実に覚えていきましょう!
遅く,ゆっくり
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建設現場からの大きな音が私の集中力をかき乱しました。
建設現場からの大きな音が私の集中力をかき乱しました。
建設現場からの大きな音が私の集中力をかき乱しました。
解説
建設現場からの大きな音が私の集中力をかき乱しました。
disturb
1. 基本情報と概要
単語: disturb
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語): to interrupt the normal state or functioning of someone or something; to bother or upset.
意味 (日本語): 何かの正常な状態を乱したり、人を不快な気分にさせたりする、邪魔・妨害をするという意味です。「話の途中で邪魔をする」「人の心を落ち着かない状態にする」というような場面で使います。
他動詞として、「誰かを邪魔する」「混乱させる」というニュアンスを持ちます。部屋に入ってきて相手の集中を途切れさせたり、心配事を引き起こしたりするようなイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
「disturb」は、「正常な状態をかき乱す」というイメージを強く持つ動詞です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
多くの場合は、相手に対して配慮が足りない・余計な不安を与えるという感覚が伴うため、カジュアルな会話での「ちょっと邪魔しちゃってごめん」という謝罪から、フォーマルな場での「この行為は秩序や平穏を乱すものだ」という指摘まで幅広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ「騒いでいる状態」から「静かな状態に戻す」のが反意のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
…‘を'かき乱す,騒がしくする
〈人〉‘を'不安にする,心配させる
〈人・行動・安眠など〉‘を'邪魔をする,妨害する(bother)
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写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
解説
写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
photography
名詞 “photography” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: photography
日本語: 写真術、写真撮影
写真を撮る技術や芸術性を表す名詞です。カメラや光、構図などを活用してイメージを記録・表現すること全般を指します。「写真を撮ること全般を指す正式な言い方」といったニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「光で描く(書きとめる)行為」という由来から、「写真を撮ること」を意味するようになっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「photography」はギリシャ語の “phos (光)” と “graphein (書く)” が語源で、もともとは「光でイメージを写し取る」という意味です。
19世紀にカメラが普及し始めた頃から使われ始め、芸術面・科学面の両方の要素を持つ言葉として歴史的に拡がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・アカデミックな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な対義語はありませんが、強いて言うならば「写真撮影をしない」「映像ではない」という意味合いで “videography (ビデオ撮影)” との対比で使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “photography” の詳細な解説です。写真撮影という言葉から、芸術的言及にも技術的な言及にも使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
写真術
このハンドルはどうしても回らない。
このハンドルはどうしても回らない。
解説
このハンドルはどうしても回らない。
handle
以下では、英単語「handle」の名詞としての使い方・意味等を、学習者の視点に立って詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: handle
品詞: 名詞 (このほかに動詞としても使われます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語両方)
「ドアや工具などの“取っ手”や“握り”のことを指す単語です。たとえば、ドアノブなども “a door handle” と呼びます。ふだんから生活の中でよく登場する単語です。」
活用形
名詞のため、複数形は “handles” になります。動詞で使う場合は “handle – handled – handled – handling” のように活用します。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(よく使われる共起表現)と関連フレーズ(各10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「handle」は古英語の “handle” (同じ綴り) に由来し、“hand” と繋がりがあると考えられています。手でしっかり握る部分を指す言葉として長い歴史があります。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは“取っ手”という意味を持ちながらも、形状や使い方に違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「handle」の詳細解説です。生活の中でもよく目にする物理的な取っ手ですから、実物を意識しながら学習すると理解しやすい単語です。ぜひ参考にしてください。
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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