英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: “weekday”
- 日本語: 「平日」
→ 月曜日から金曜日までを指す表現です。週末(weekend)を除いた日をまとめて表す言葉です。「平日に仕事へ行く」「平日にお店が空いている」など、土日以外の日を表すときによく使います。 - 名詞 (noun)
- 単数形: weekday
- 複数形: weekdays
- A2 (初級)
→ 基本語彙として、「日常の日時や曜日」を表現するときに必須の単語です。英会話や教科書、テキストの早期段階で登場します。 - 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “week”
- 接尾語 (suffix): “-day”
- on weekdays → (平日には)
- weekday schedule → (平日のスケジュール)
- weekday routine → (平日の習慣)
- weekday morning → (平日の朝)
- weekday traffic → (平日の交通状況)
- weekday shift → (平日のシフト)
- weekday rates → (平日の料金設定)
- weekday lunch special → (平日のランチ特別メニュー)
- weekday commute → (平日の通勤)
- weekday activities → (平日の活動)
- 「week(週)」+「day(日)」が一緒になり、土日以外の「平日」を表すようになった言葉です。
- 元々
week
はゲルマン語由来で、day
は古英語dæg
に由来する言葉です。 - 「土日を除く」ニュアンスが大前提にあります。文脈により、祝日や特別休暇を含むかどうかは国や業界で異なる場合もあります。
- カジュアル・フォーマル問わず使われる一般的な単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広く登場します。
- “weekday” は可算名詞 (countable noun) です。1日、2日など数量を明確にするときは “a weekday” / “weekdays” として使えます。
- “on weekdays” という前置詞 + 複数形の形で、「平日には~」という意味でよく用いられます。
- “He only works on weekdays.” → 彼は平日にしか働かない。
- “Weekday vs. weekend hours” → 平日と週末の営業時間の違い
- “It’s hard to get up early on a weekday morning.” → 平日の朝は早起きが大変だ。
- “I usually go to the gym on weekdays.”
→ 普段は平日にジムへ行きます。 - “Let’s meet for lunch on a weekday to avoid the weekend rush.”
→ 週末の混雑を避けるために、平日にランチをしよう。 - “Weekday mornings are always busy for me.”
→ 平日の朝はいつも忙しいです。 - “Our office hours on weekdays are from 9 AM to 6 PM.”
→ 平日のオフィスの営業時間は午前9時から午後6時までです。 - “We offer a special discount for conference room bookings on weekdays.”
→ 平日の会議室予約には特別割引をご用意しております。 - “Most of our clients schedule meetings on weekdays rather than weekends.”
→ クライアントのほとんどは週末よりも平日にミーティングを入れます。 - “Data collection was conducted on weekdays to ensure consistent sample conditions.”
→ 一貫したサンプル条件を保つために、データ収集は平日に実施された。 - “The weekdays data set differs significantly from weekend data in terms of traffic volume.”
→ 平日のデータセットは、交通量の点で週末のデータと大きく異なる。 - “Weekday scheduling has been shown to optimize resource allocation in many organizations.”
→ 平日のスケジューリングは、多くの組織でリソース配分を最適化することが示されている。 - “workday” (ワークデー): 特に「仕事日」というニュアンス。アメリカでは “weekday” とほぼ同じ意味で使われることもあります。
- “business day” (営業日): ビジネスが行われる日。土日のほか、祝日を含まない意味になる場合が多い。
- “weekend” (週末): 土日などの週末。
- “holiday” (休日・祝日): 休暇日や特定の祝祭日。
- “weekday” は平日全体を指すもっとも一般的な言葉です。
- “business day” はビジネス上の取り引きや手続きが可能な日の意味合いが強いので、銀行や役所などの場合、「平日かつ祝日を除く」日を指します。
- 発音記号: [ˈwiːk.deɪ]
- アメリカ英語: [ˈwiːk.deɪ] (ウィーク・デイ)
- イギリス英語: [ˈwiːk.deɪ] (ウィーク・デイ)
- アメリカ英語: [ˈwiːk.deɪ] (ウィーク・デイ)
- アクセント位置: “week” の部分に強勢があります。(WEEK-day)
- よくある間違い: “weekdays” の最後の「s」を発音せずに単数形のようになってしまうことがあるので注意しましょう。
- “weekday” と “weekend” のつづり・発音の取り違えに注意。特に “end” と “day” は意味が真逆になります。
- “weekdays” を使う場合に、「on weekdays」と前置詞をセットで使う用法が多いです。前置詞が抜けたり間違えたりしないように気をつけましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など)でも、曜日や日付に関する問題は頻出です。“weekday” は「土日を除く日曜日の扱い」に関する問題(例えば日曜日を比較するときなど)で注意が必要になる場合があります。
- “weekend” の反対が “weekday” と覚えると簡単です。
- week (週) + day (日) で構成されるので、「週(日)」と覚えればパーツでつかめるはずです。
- 「on weekdays」は「平日に~」と使う頻出パターンなので、セットで覚えると便利です。
- 原形: seem
- 三人称単数現在形: seems
- 過去形・過去分詞形: seemed
- 現在分詞形: seeming
- seemingly (副詞) 「見た感じでは」
- seemly (形容詞) 「相応しい、見苦しくない」(やや古風)
- unseemly (形容詞) 「見苦しい、不作法な」(やや古風)
- 語幹: seem
接頭語や接尾語は含まれません。 - 副詞形「seemingly」は、語幹「seem」に接尾語「-ly」がついた形です。
- seemly / unseemly: 形容詞で「見苦しくない / 見苦しい」。現代では比較的フォーマルまたは古風な表現です。
- seemingly: 副詞で「見た感じでは」「どうやら~のように」
- seem strange – おかしく思われる
- seem likely – ありそうに思われる
- seem to understand – 理解しているように見える
- seem to be – ~のように見える
- doesn’t seem to care – 気にしていないようだ
- seem suspicious – 疑わしく思われる
- seem fine – 問題なさそうに見える
- seem reluctant – 気が進まないように見える
- it would seem that~ – ~のように思われる・どうやら~らしい
- seem (adj.) (例: seem happy) – (形容詞)のように見える
- 「確かに~だ」と断定するのではなく、「~のような印象を受ける」「そう見える/思われる」というニュアンスを表します。
- 「look」や「appear」と似た意味ですが、「seem」は主観的な印象を表す場合が多いです。
- 日常会話から書き言葉まで幅広く使われ、文体的にはカジュアル~ややフォーマルまで対応可能です。
seem + 形容詞
例: He seems tired.(彼は疲れているように見える)- 主格(he)が “tired” の状態に見えることを表している。
seem + to 不定詞
例: They seem to enjoy the concert.(彼らはコンサートを楽しんでいるように見える)- 「~しているように見える」と動作を伴って表現する時に使われます。
It seems (that) + 文
例: It seems (that) she has already left.(彼女はもう出発したようだ)- 「そうらしい」「どうやら~らしい」という形式主語 “it” を用いた構文。
- フォーマルな文脈や文章でも一般的に使われます。
- 「そうらしい」「どうやら~らしい」という形式主語 “it” を用いた構文。
“You seem a bit tired. Did you sleep well last night?”
(ちょっと疲れているみたいだけど、昨夜よく寝られた?)“That restaurant seems crowded. Let’s try somewhere else.”
(あのレストラン混んでるみたいだね。ほかを探してみよう。)“He seems really happy with his new bike.”
(彼、新しい自転車ですごくうれしそうだね。)“It seems we might need to revise our budget for next quarter.”
(次の四半期の予算を見直す必要がありそうです。)“The client seems interested in our proposal, but we have to confirm the details.”
(顧客はうちの提案に興味があるようですが、詳細を確認する必要があります。)“It seems that the meeting will be postponed to next week.”
(ミーティングは来週に延期されそうです。)“It seems that further research is necessary to verify these findings.”
(これらの調査結果を検証するには、さらに研究が必要なようです。)“The data seem to indicate a strong correlation between the two variables.”
(そのデータは、2つの変数間に強い相関があることを示しているようです。)“It seems plausible that the phenomenon is influenced by multiple factors.”
(その現象は複数の要因によって影響を受けている可能性がありそうです。)- appear(~のように見える/思われる)
- 「seem」より少しフォーマルで客観的な印象を与えることが多い。「事実としてそう見える」というニュアンスが強い。
- 「seem」より少しフォーマルで客観的な印象を与えることが多い。「事実としてそう見える」というニュアンスが強い。
- look(~のように見える)
- 「パッと見てそう見える」という、より視覚にフォーカスしたニュアンスがあります。カジュアルな場面でよく使われます。
- 「パッと見てそう見える」という、より視覚にフォーカスしたニュアンスがあります。カジュアルな場面でよく使われます。
- sound((音として)~のように聞こえる)
- 五感のうち聴覚に基づいて impression を表す場合に使われる。
- 五感のうち聴覚に基づいて impression を表す場合に使われる。
- seem to be と seem like
- 「seem to be」はより文法的にフォーマルな印象があり、「seem like」はもう少しカジュアルで口語的。
- 発音記号(IPA): /siːm/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じ発音です。
- 強勢(アクセント): 単音節語のため特にアクセントの位置はありません(単語全体に強勢)。
- よくある間違い: “seem” と “seam (縫い目)” は発音こそ同じですが、スペリングと意味が異なるので注意しましょう。
- スペルの混同: “seam” (縫い目) とスペルを混同しないように注意してください。
- 主語との一致: 三人称単数現在形は “seems” となる点を忘れがち。
- TOEICや英検など試験対策:
- 「It seems that…」という形で、推量や意見を述べる表現がしばしば登場します。
- Reading問題などで「文章から何が推測できるか」を問われる設問に絡むことがあります。
- 「It seems that…」という形で、推量や意見を述べる表現がしばしば登場します。
- 音のイメージ: “seem” と “team” は音が似ていますが、頭文字が違うだけで意味も大きく異なります。
- 関連ストーリー: 「友達が疲れているみたいだな(He seems tired.)」という状況をイメージすると使い方が覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “It seems that…” の構文は締めくくりに「~のようだね」とまとめを言うときに便利なので、英作文やスピーキング練習でよく使ってみましょう。
- 「part」は「部分」、「役割」、「要素」といった意味を持ちます。日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語で、シンプルですが多様なニュアンスで使われる点が特徴的です。「あるものの一部」「何かにおける役目・役割」を指すときに使われるほか、たとえば劇や映画の「役」も指します。
- 名詞: part / parts(複数形)
- 動詞(自動詞/他動詞): part(例: “The crowd parted to let the ambulance through.”)
- 形容詞形: partial(部分的な)
- 副詞形: partially(部分的に)
- 語幹: part
- 接頭語・接尾語がつく例: partial(形容詞, “部分的な”)など。名詞「part」の語幹に -ial(形容詞化)という要素が加わったかたちです。
部分・一部
例: “I only read part of the book.”(その本の一部しか読んでいない。)役割・任務
例: “He played an important part in the negotiation.”(彼は交渉で重要な役割を果たした。)役(演劇・映画など)
例: “She got the lead part in the school play.”(彼女は学校の劇で主役の役を獲得した。)楽譜上のパート
例: “I’m in charge of the guitar part in our band.”(バンドではギターのパートを担当している。)地域・方面
例: “In some parts of the world, this dish is very popular.”(世界の一部地域では、この料理はとても人気がある。)play a part (in)
- 役割を果たす
- 例: “Technology plays a part in making our lives easier.”
- 役割を果たす
take part in
- ~に参加する
- 例: “I will take part in the conference next month.”
- ~に参加する
for the most part
- 大部分は
- 例: “For the most part, I agree with your idea.”
- 大部分は
do one’s part
- 自分の役割を果たす
- 例: “We all have to do our part to make this project succeed.”
- 自分の役割を果たす
part and parcel
- 切り離せない重要な部分
- 例: “Stress is part and parcel of a busy lifestyle.”
- 切り離せない重要な部分
in part
- 部分的に、ある程度
- 例: “The delay was in part due to bad weather.”
- 部分的に、ある程度
be part of
- ~の一部である
- 例: “He is part of the marketing team.”
- ~の一部である
part ways
- (道や意見などを)分かれる、離れる
- 例: “After the project ended, we decided to part ways.”
- (道や意見などを)分かれる、離れる
spare part
- 予備部品
- 例: “Make sure you have a spare part for the brake system.”
- 予備部品
the best part of (時間や数量)
- ~の大半
- 例: “I spent the best part of a day cleaning the garage.”
- ~の大半
- 語源: ラテン語の「pars」(部分)を起源とし、フランス語経由で古英語に取り込まれ現在の「part」になったとされています。
- ニュアンス・注意点: 「部分」や「役割」を示すだけでなく、「セリフや役柄」といった演技の文脈でも頻繁に使われます。また人と人との関係が「別れる」という動詞的ニュアンス(to part)をもつこともあります。
- 使用場面(カジュアル/フォーマル): 日常会話、ビジネス文書、学術論文など、あらゆる文脈で使いやすい中立的な単語です。
可算名詞: 通常は可算名詞として扱います。
例: “several parts”, “two parts” など。慣用表現:
- “Part of the reason…”(理由の一部は…)
- “Take part in something” = 参加する
- “Play a part” = 役割を果たす
- “Part of the reason…”(理由の一部は…)
動詞としての使い分け
- 自動詞: “We parted at the train station.”(駅で別れた。)
- 他動詞: “She parted the curtains.”(彼女はカーテンを開いた。)
- 自動詞: “We parted at the train station.”(駅で別れた。)
フォーマル/カジュアル
- カジュアル: “I’ll do my part to help.”
- フォーマル: “He played a significant part in the negotiations.”
- カジュアル: “I’ll do my part to help.”
- “Could you give me that part of the pizza?”
(ピザのその部分を取ってくれる?) - “I feel like I’m not doing my part around the house.”
(家の中で自分の役割を果たせていない気がする。) - “This is the best part of the day—finally relaxing!”
(1日の中でここが一番いい部分だよ。やっとリラックスできる!) - “Each member of the team has a specific part to play.”
(チームの各メンバーには特定の役割がある。) - “For the most part, the project has progressed smoothly.”
(大方、プロジェクトは順調に進んでいます。) - “We can’t succeed unless everyone does their part.”
(全員が自分の役割を果たさないと成功できません。) - “This paper examines the part certain enzymes play in protein synthesis.”
(本論文は、特定の酵素がタンパク質合成で果たす役割を考察している。) - “A significant part of the dataset was excluded for quality reasons.”
(品質上の理由から、データセットの大部分が除外された。) - “His contribution forms a crucial part of this theory.”
(彼の貢献は、この理論において重要な一部を形成している。) - portion (部分 / 一部分)
- “portion”は主に「全体の中の分量」というニュアンスが強い。具体的な量を指すときに用いられることが多い。
- “portion”は主に「全体の中の分量」というニュアンスが強い。具体的な量を指すときに用いられることが多い。
- segment (区分 / 区切られた部分)
- “segment”は区切られた部分を指すことが多く、科学的・数学的文脈でも登場。
- “segment”は区切られた部分を指すことが多く、科学的・数学的文脈でも登場。
- section (区画 / 節)
- “section”は書類や書籍の「セクション」など、割り当てや区切りを強調するときに使われる。
- “section”は書類や書籍の「セクション」など、割り当てや区切りを強調するときに使われる。
- whole (全体)
- “part”が「部分」、反意語として「全体」を意味する“whole”が挙げられる。
- 発音記号 (IPA): /pɑːrt/ (米), /pɑːt/ (英)
- アクセント: 1音節語のため、特に強勢の移動はありません。「パート」のように母音を長めに発音します(米音は「パー(r)ト」、英音は「パート」に近いイメージ)。
- よくある間違い: “par”や“part”の“r”が弱くなりすぎたり、スペルを“partt”などと間違える規模は少ないですが、語尾の “t” が曖昧になってしまうと通じにくい場合もあります。
- スペルミス: “part”はシンプルな綴りなので、大きく間違えにくいですが “apart” (副詞: 離れて) と混同しないように注意。
- 同音異義語: 近い音の単語として “heart” のように母音+r+t という形があり、ヒアリングで混乱する学習者もいるかもしれません。
- 資格試験: TOEICや英検でも頻出する基本語彙。「take part in ~」などの熟語表現が問われやすい。
- 「part」は「分割線が入り、何かまとまりあるものの一部に注目する」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「take part in ~」= 「(メンバーとして)自分のパートを担う」→「参加する」と連想。
- 単語カードに “part = 部分、役割” + 例文1つを必ずセットで書き込み、音読して覚えると記憶に残りやすくなります。
- A light shade of red.
- A type of flower (genus Dianthus).
- 薄い赤色、ピンク色。
- たとえばバラの一種や桜などのような、柔らかく明るい赤色を指します。主に色として用いられます。
- 普段の会話では、女性らしさやロマンチックさを連想する色としてもよく扱われます。
- たとえばバラの一種や桜などのような、柔らかく明るい赤色を指します。主に色として用いられます。
- ナデシコ属の植物を指すこともあります。
- 「pink」という名前の花があり、これが色の名前の由来とされています。
- 名詞形: pink (単数形), pinks (複数形: 花として複数を数える場合)
- 形容詞形: pink (例: a pink dress 「ピンク色のドレス」)
- 派生形: pinkish(ややピンクがかった)
- pinkish: 「ピンクがかった」の意。
- pinky: 「小指」の俗称(pinkie)や「ピンク色っぽい」の意。
- pink color → ピンク色
- pale pink → 淡いピンク色
- bright pink → 鮮やかなピンク色
- hot pink → 派手なピンク色
- pink flower → ピンクの花
- soft pink shade → 柔らかいピンクの色合い
- pink ribbon → ピンクのリボン(乳がん啓発運動などでも象徴的)
- pink dress → ピンクのドレス
- pink cheeks → ピンク色の頰(赤みがかった頰)
- in the pink → 健康な状態(イディオムで「元気である」という意味)
- ニュアンス: 「やわらかい」「明るい」「ポジティブ」なイメージで使われることが多い色。かわいらしさやロマンチックさ、時に子どもっぽさやフェミニンさを表す場合もあります。
- 使用時の注意点: カジュアルな会話からフォーマルな文章まで広く使われますが、ビジネス文書では単に色を説明する程度で、あまり感情的なニュアンスとしては使われません。
名詞として扱う場合:
- 不可算名詞: 色として「ピンク色」を指すときは「pink」そのものを不可算扱いし、「some pink」「the color pink」のように使います。
- 可算名詞: 花として「a pink」を指すときは可算扱いとなり、「a pink」「two pinks」と表せます。
- 不可算名詞: 色として「ピンク色」を指すときは「pink」そのものを不可算扱いし、「some pink」「the color pink」のように使います。
「in the pink」(イディオム): 「元気な、健康状態が良い」を意味します。比較的フォーマルでもカジュアルでも使える定番のイディオムですが、少し古めかしく感じられることもあります。
- “I’m thinking of painting my bedroom pink.”
(寝室をピンクに塗ろうと思ってるの。) - “She wore a cute pink sweater to the party.”
(彼女はパーティーにかわいいピンクのセーターを着てきたよ。) - “My daughter’s favorite color is pink.”
(娘の一番好きな色はピンクなんだ。) - “Please use pink for the highlight sections in the presentation.”
(プレゼンのハイライト部分にはピンク色を使ってください。) - “We decided on a pink logo for our new product line.”
(新しい製品ラインのロゴにピンク色を採用しました。) - “The packaging design includes shades of pink and white.”
(パッケージデザインにはピンクと白の色合いを取り入れています。) - “In the context of color psychology, pink often represents warmth and love.”
(色彩心理学の文脈では、ピンクはしばしば温かさや愛情を表すとされる。) - “Several species of the genus Dianthus are collectively referred to as pinks.”
(ナデシコ属のいくつかの種は総称して「pinks」と呼ばれる。) - “A controlled study indicated that pink lighting may affect mood and stress levels.”
(ある管理された研究によると、ピンクの照明は気分やストレスレベルに影響を与える可能性がある。) - rose (ローズ): より赤みに近いピンク色。やや大人っぽい印象。
- magenta (マゼンタ): ピンクより紫寄りの赤系統。やや派手さがある。
- peach (ピーチ色): オレンジがかった淡いピンク色。温かみが強い。
- green (緑): ピンクと補色の関係にある。
- blue (青): ピンクと対照的なクールトーンの色。
- IPA: /pɪŋk/
- アメリカ英語 (GenAm): ピン(k)の「k」音がしっかりと響きます。
- イギリス英語 (RP): 基本的に同じ発音ですが、人によっては「ɪ」がやや短く発音されることがあります。
- アクセント: 一音節の単語なので特に強勢の移動はありません。
- よくある間違い: 「pick /pɪk/」や「peak /piːk/」との聞き間違い・言い間違いに注意してください。
- スペリングミス: 「pinc」「pinck」など。つづりが比較的短いので注意。
- 同音異義語との混同: pick, peak, peck など、似た発音の単語と混乱しないようにしましょう。
- TOEICや英検での出題傾向: 色を表す基本単語として、リスニングやリーディングで登場する可能性があります。特に「in the pink」のイディオムが出題される場合がありますが、あまり頻度は高くありません。
- イメージ: バラ色や桜といったポジティブで華やかなイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テク: pickやpeak などとの発音の違いに注意して、語尾の“nk”をしっかりと意識するとよいでしょう。
- ストーリー: 「ナデシコ(pink)の花が、かわいいピンク色をしているから色の名前が“pink”になった」と覚えると、花=色で一体的にイメージしやすくなります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: duck
- 複数形: ducks
- 動詞: duck (to lower the head or body quickly)
例: “He ducked under the table to hide.”(テーブルの下に頭を引っ込めた) - 形容詞は通常ありませんが、派生的に“duck-like”という形で「アヒルのような」という表現があることもあります。
- A1(超初心者): 身近な動物を表す基本的な名詞として、初心者レベルで学習される単語です。
- “duck” は接頭語・接尾語が明確にはつかない単語です。
- 語幹は “duck” そのものになります。
- “duckling” (子アヒル)
- “-ling” は「小さなもの」を表したり、指小辞的な働きをする接尾語です。
- “drake” (雄アヒル/オスのカモ)
- duck pond(アヒルのいる池)
- duck egg(アヒルの卵)
- roast duck(ローストダック)
- duck feathers(アヒルの羽)
- duck farm(アヒル農場)
- duck hunting(カモ猟)
- duck call(アヒル/カモを呼ぶ笛)
- Chinese roast duck(北京ダックなどの中華風ローストダック)
- mother duck and ducklings(親アヒルと子アヒルたち)
- duck sauce(中華料理などに使われる甘酸っぱいソース)
- 「duck」という語は、古英語の “dūce” もしくは “duce” に由来します。元々は “dūcan” (to dive) という動詞に関連して “水に潜る鳥” を指していました。
- 親しみを込めて話す際や、子どもにもわかりやすい単語としてよく使われます。
- 「duck」はカジュアルな会話から、料理名や動物に関するフォーマルな文章まで幅広い文脈で使えます。
- ただし動詞の “to duck” と混同しないように注意が必要です(文脈で区別できます)。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数形・複数形で形が変わります。
- 例: one duck / two ducks
- 場面によっては総称として(例えば「カモ」全般を指すときなど)”ducks” という複数形で表現することが多いです。
- “a lame duck”
- 本来は「足の不自由なアヒル」という意味ですが、比喩的に「任期切れの政治家」または「役に立たない/力を失った人物」などを指す言い回しとして使われます(ややフォーマル/政治関連)。
- “like water off a duck’s back”
- 「(批判・侮辱などが) 何の影響も与えず、すぐに忘れ去られる」という意味のイディオムです。
- “Look at those ducks swimming in the pond!”
(あの池で泳いでいるアヒルたちを見てよ!) - “We fed some bread to the ducks at the park.”
(公園でアヒルにパンをあげたよ。) - “She thinks ducks are the cutest birds.”
(彼女はアヒルがいちばん可愛い鳥だと思っている。) - “Our company cafeteria serves roast duck every Friday.”
(うちの会社の食堂では毎週金曜日にローストダックが出ます。) - “He was labeled a ‘lame duck CEO’ after losing the board’s support.”
(取締役会の支持を失った後、彼は「レイムダックCEO」と呼ばれるようになった。) - “We’re considering using a duck silhouette in our new product logo.”
(新商品のロゴにアヒルのシルエットを使うことを検討しています。) - “In biology class, we studied the migratory patterns of ducks.”
(生物の授業で、カモ類の渡りのパターンを学習した。) - “The experiment observed duck behavior in different climates.”
(実験では、異なる気候下でのアヒルの行動を観察した。) - “Scholars often debate the domestication timeline of ducks.”
(学者たちはアヒルの家畜化の時期についてよく議論している。) - “goose”(ガチョウ)
- 同じ水鳥だが、サイズが大きく首が長いことが特徴。
- 同じ水鳥だが、サイズが大きく首が長いことが特徴。
- “swan”(ハクチョウ)
- 優雅なイメージが強く、スタイルが異なる。
- 優雅なイメージが強く、スタイルが異なる。
- “drake”(雄アヒル・カモのオス)
- 性別を特定して使うときに使われる。
- 水鳥の反意語は特にありませんが、鳥と異なる分類の動物と比較する際に「land bird(陸鳥)」や「mammal(哺乳類)」などは対比として出てきます。
- /dʌk/
- アメリカ英語: [dʌk](「ダック」という感じの発音)
- イギリス英語: [dʌk](ほぼ同様。地域によっては /dʊk/ に近い発音になる場合もありますが、一般的には変わりません。)
- 「dock /dɒk/(ドック)」や「dark /dɑːk/(ダーック)」と混同しないように注意しましょう。
- あまり口をすぼめすぎず、短い「ʌ(カタカナの“ア”と“オ”の中間音)」で発音します。
- 動詞の「duck(動詞)」と混同しない
- 「頭をかがめる/ひょいとかわす」という意味の動詞があるため、文脈できちんと見分けましょう。
- 「頭をかがめる/ひょいとかわす」という意味の動詞があるため、文脈できちんと見分けましょう。
- スペルミスに注意
- “duk” や “dack” などと誤字をしやすいので注意が必要です。
- “duk” や “dack” などと誤字をしやすいので注意が必要です。
- 類似音 “dock” や “doctor” などと混同しない
- 母音の発音が似ていると感じる学習者もいるので、短い “ʌ” をしっかり押さえましょう。
- 母音の発音が似ていると感じる学習者もいるので、短い “ʌ” をしっかり押さえましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検でも、比較的初級レベルで出てくる可能性があります。イディオム (“a lame duck”) はビジネス英語としてもよく話題になります。
- 「ドナルドダック(Donald Duck)」や「ダック(アヒル)のおもちゃ」を思い浮かべると記憶しやすくなります。
- “duck” のスペルはシンプルなので、最初の “d” と最後の “k” で「大胆に水に“ドボン(k)”と潜る」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 動詞の “to duck” とセットで覚えておくと、単語の広がりを実感しやすくなります。
- 英語の意味: A male police officer.
- 日本語の意味: 男性の警官。
- こういう場面で使われる: 主に男性の警察官を指し示す単語です。現在は性別を限定しない “police officer” と表現することが一般的ですが、「policeman」は依然として使われることがあります。やや古めの響きや、性別を強調する文脈で登場することがあります。
- 単数形: policeman
- 複数形: policemen
- 「police」(名詞/動詞/形容詞的用法もあり) :例 “the police” (警察全般を指す・複数扱い) や “to police an area” (管轄する/取り締まる) など
- 「policing」(動名詞/形容詞) :“policing policy” (警察による取り締まり政策) など
- 「policeman」の中には明確な接頭語や接尾語はありませんが、
- “police” (警察) + “man” (男性) の組み合わせとして理解できます。
- police officer: 性別を問わない警察官
- policewoman: 女性の警官
- policing: 治安維持、警備活動
- call the policeman(警官を呼ぶ)
- ask a policeman for directions(警官に道を尋ねる)
- the policeman on duty(当番の警官)
- a policeman’s badge(警官のバッジ)
- a policeman’s uniform(警官の制服)
- approach the policeman(警官に近づく)
- the policeman arrested the suspect(警官が容疑者を逮捕した)
- the policeman patrolled the streets(警官が街を巡回した)
- a friendly policeman(親切な警官)
- a policeman waved traffic through(警官が交通を整理する)
- 「policeman」は “police” (警察) + “man” (男) から構成されており、言葉の通り「男性の警察官」を示します。
- 19世紀後半から 20世紀にかけて広く使われるようになりましたが、近年はジェンダー中立的な用語として “police officer” が主に使われます。
- 現在では “policeman” と言うと男性しかイメージしないため、特に公的な文書や日常会話でも “police officer” と言うほうが望ましくなる場合が多いです。
- “policeman” はやや古風な響きがあり、口語・文章どちらでも性別を強調したいときに使われることがあります。
- 可算名詞: a policeman, two policemen
- “policeman” は主語や目的語として使われやすく、例えば “The policeman helped me” のように、助けてくれた人が男性警官であることを強調する際に使います。
- “A policeman pulled me over.”(警官が私を車で止めた)
- “He turned out to be a policeman undercover.”(実は潜入捜査中の警官だった)
- “She asked the nearest policeman for help.”(彼女は近くにいた警官に助けを求めた)
- 書き言葉・話し言葉の両方で使えますが、現代では “police officer” のほうがフォーマルかつジェンダーニュートラルです。
- “I asked a policeman for directions, and he was really kind.”
(警官に道を尋ねたら、とても親切だったよ。) - “A policeman stopped me for speeding.”
(スピード違反で警官に止められちゃった。) - “Have you seen a policeman around here? I need some help.”
(この辺りで警官を見かけましたか?ちょっと助けが必要なんです。) - “The event organizers coordinated with a policeman to manage the crowd.”
(イベントの主催者は群衆を管理するために警官と調整を行った。) - “A policeman came to our office to discuss security measures.”
(警官がオフィスに来て、セキュリティ対策について話し合った。) - “Contact a policeman immediately if something suspicious occurs outside the venue.”
(会場の外で何か不審なことが起きたら、すぐに警官へ連絡してください。) - “A research paper investigated the stress levels of a policeman in urban areas.”
(ある研究論文では、市街地に勤務する警官のストレスレベルを調査していた。) - “The municipal council invited a veteran policeman to speak on community policing.”
(市議会はコミュニティ・ポリシングについて話をしてもらうため、経験豊富な警官を招いた。) - “A historian analyzed the changing role of the policeman in 19th-century London.”
(歴史家が19世紀のロンドンにおける警官の役割の変化を分析した。) - police officer(警察官)
- 性別を問わず使用できる現代的かつ正式な言い方。
- 性別を問わず使用できる現代的かつ正式な言い方。
- officer(警察官/消防士/軍人など、階級を持つ公務員にも広く使う)
- cop(俗語表現:警官)
- くだけた口語表現で、親しみやすいけれどややカジュアル。
- くだけた口語表現で、親しみやすいけれどややカジュアル。
- criminal(犯罪者)
- suspect(容疑者)
- civilian(民間人)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /pəˈliːs.mən/
- イギリス英語: /pəˈliːs.mən/
- アメリカ英語: /pəˈliːs.mən/
- アクセントの位置: “po*LICE*man” の “LICE” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはほぼありませんが、アクセントや母音の伸ばし方にわずかな差があります。
- 大きな違いはほぼありませんが、アクセントや母音の伸ばし方にわずかな差があります。
- よくある発音の間違い:
- 最初の “po” の部分を強く読む、または “police” の “i” を短く読むなどの誤りに注意。
- スペルミス: “policeman” の “e” を抜かして “policman” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 特別な同音異義語はありませんが、「polish」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ジェンダーニュートラル表現を推奨する近年の傾向からは “police officer” が頻出になる可能性ありますが、「policeman」も単語としてはテストに出てくることがあります。
- “police + man” という組み合わせをイメージして覚えると、すぐに意味が回想できます。
- 昔の映画やドラマでよく登場する「お巡りさん」をイメージすると “policeman” の単語感覚が残りやすいです。
- ジェンダーニュートラルな言い方 “police officer” を同時に覚えておくと、現在の英語表現として使い勝手がよいでしょう。
- A performer in a circus who dresses in a funny costume and acts in a comical way to make people laugh.
- A person who behaves in a silly or foolish manner.
- サーカスなどで面白い衣装を着て、人々を笑わせる道化師のことです。
- ふざけた振る舞いをする人というニュアンスでも使われます。
- 名詞: clown (複数形: clowns)
- 動詞: clown (慣用的に “clown around” の形で「ふざける・からかう」の意)
- 形容詞形: 特定の形容詞形はありませんが、「clownish」で「道化師のような、ふざけた」という形容詞があります。
- 語幹: clown
- 直接的な接頭語や接尾語はありません。
- 直接的な接頭語や接尾語はありません。
- 派生語:
- clownish (形容詞) - 道化のような、ふざけた
- clowning (動名詞) - 道化をする行為、ふざける行為
- clownish (形容詞) - 道化のような、ふざけた
- circus clown (サーカスの道化師)
- class clown (クラスでふざけて笑いをとる生徒)
- rodeo clown (ロデオで牛の注意を引きつけるための道化師)
- clown around (ふざける、悪ふざけをする)
- clown costume (道化師の衣装)
- clown makeup (道化師の化粧)
- clown wig (道化師のカツラ)
- clown nose (道化師がつける赤い鼻)
- party clown (パーティーや子供向けの道化師)
- be a clown (道化を演じる、ふざける人である)
- ポジティブな文脈… サーカスやパーティーなどで笑いを誘う、本人が望んで「人を楽しませる」という前向きな存在感があります。
- ネガティブな文脈…「バカにする」「真面目さに欠ける」といった意味合いで批判的に使われることもあります。
- カジュアル… 口語表現で「ふざけたやつ」「間抜けな人」というニュアンスでもよく使われます。
- フォーマル… フォーマルな文書や論文などではあまり見かけませんが、文学的描写や比喩では登場することがあります。
- 可算名詞 (a clown / clowns) です。
- 「サーカスの道化師」を指すときはよく “a clown” として形容詞を伴うことが多いです。
例) “a funny clown,” “a talented clown.” - “to clown around” や “to clown about” がよく使われる句動詞表現です。
例) “They were clowning around backstage.” - play the clown: 文字通り「道化を演じる/場をわかせる」という意味。
- class clown: 上述のとおり、クラスでふざけてみんなを笑わせる生徒。
“Stop clowning around and help me clean up!”
「ふざけるのはやめて、片付けを手伝ってよ!」“He’s such a clown; he’s always making jokes in class.”
「彼は本当にクラスの道化だね。いつも冗談ばかり言ってるんだ。」“My little brother dressed up as a clown for Halloween.”
「私の弟はハロウィンで道化師の仮装をしたんだ。」“I appreciate humor, but don't clown around during the meeting.”
「ユーモアは歓迎ですが、会議中にふざけるのはやめてください。」“We hired a clown for the company family day event.”
「社内のファミリーデーのイベントに道化師を雇いました。」“His clownish behavior can sometimes undermine his professional image.”
「彼のふざけた態度が時々、彼のプロとしてのイメージを損ねることがあります。」“Historically, the clown’s role was to entertain the audience and also provide social commentary.”
「歴史的に見て、道化師は観客を楽しませるだけでなく、社会風刺を行う役割も担っていました。」“Modern clown performances incorporate mime, slapstick, and theatrical comedy.”
「現代の道化師の演技には、マイムやどたばた喜劇、演劇的なコメディが組み込まれています。」“Clowns often employ bright makeup to exaggerate facial expressions.”
「道化師はしばしば派手な化粧を施して表情を強調します。」jester(道化師)
- 中世の宮廷などで王を楽しませる役割の道化師。歴史的でフォーマルな響き。
- 中世の宮廷などで王を楽しませる役割の道化師。歴史的でフォーマルな響き。
buffoon(おどけ者)
- かなり軽蔑的な響きあり。知性の低さを揶揄する意味合いが強い。
- かなり軽蔑的な響きあり。知性の低さを揶揄する意味合いが強い。
fool(愚か者)
- シンプルに「バカ者・愚か者」を指す。ニュアンスはより一般的。
- シンプルに「バカ者・愚か者」を指す。ニュアンスはより一般的。
prankster(いたずら者)
- 実際にいたずらを仕掛けたり、冗談を演出する人。道化師ほど演出感はない。
- 実際にいたずらを仕掛けたり、冗談を演出する人。道化師ほど演出感はない。
- serious person(真面目な人)
- 直接の反意語ではありませんが、ふざけない・ユーモアを好まない対比的な意味を示唆します。
- 発音記号 (IPA): /klaʊn/
- アメリカ英語: [クラウン] に近い音(母音は二重母音 /aʊ/)
- イギリス英語: おおむね同じ発音です。
- アクセント: 「clown」の1音節なので、cl がやや強めに発音され、“-own” 部分の二重母音 (aʊ) がしっかり聞こえるようにします。
- よくある間違い: /kloʊn/ と発音してしまうなど、母音を /oʊ/ で発音してしまうと少し不自然になります。
- スペルミス: “cloun” “clowm” などと間違えることがあります。
- 同音異義語: とくに英語には “clown” と同音の単語はありませんが、発音が似ている “down” “town” などに引きずられないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検の長文問題などでは、職業を表す単語として出題されることもあります。また比喩的用法で「ふざけるやつ」のニュアンス問題が出ることもあります。
- “clown”=サーカスで赤い鼻とカラフルな衣装。そうした視覚イメージに結びつけると覚えやすい。
- “c + l + own” と分解して「自分“own”がちょっと変な人(c+ l?)」とイメージを作ると綴りが覚えやすい。
- 「道化師」が笑いを提供する姿を想起して、「人を笑わせる=clown」という連想をすると記憶に残りやすいです。
- “average” (noun): a quantity, rating, or the like that represents or approximates an arithmetic mean.
- (名詞)「平均」「平均値」を表す単語です。
- 形容詞: average → 「平均的な」
- 動詞: average → 「平均値をとる」「平均して~になる」
- 接頭語: なし
- 語幹: averag-
- 接尾語: -e は名詞形として残っているが、特定の接尾語というよりは語源的な残りです。
- adjective: average(平均の、凡庸な、標準的な)
- verb: to average(平均を出す、平均して~になる)
- average temperature(平均気温)
- average score(平均点)
- average age(平均年齢)
- average height(平均身長)
- class average(クラスの平均)
- on average(平均して)
- above average(平均以上)
- below average(平均以下)
- average daily consumption(1日の平均消費量)
- average household income(世帯の平均収入)
- 「average」の語源は、中世フランス語の “avarie”(船の損害賠償の意)に由来すると言われています。そこから「損害を分担する」という考えが発展し、「一般的に割り当てられる分担額」→「平均」という意味へと変化してきました。
- 「average」は数学的な「平均値」という厳密な意味を表す一方、「標準的な」「普通の」といった感覚的なニュアンスでも使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、報告書やビジネス文書などで数値を示すときは、正確性が求められるため注意が必要です。
名詞として
- 可算・不可算両方の形で使われますが、一般的に「an average」「the average」と冠詞をつけることが多いです。
- 例: “What’s the class average?”(クラスの平均は?)
- 可算・不可算両方の形で使われますが、一般的に「an average」「the average」と冠詞をつけることが多いです。
形容詞として
- 「平均の」「標準の」「普通の」という意味になります。
- 例: “She’s taller than the average person.”(彼女は平均的な人より背が高い)
- 「平均の」「標準の」「普通の」という意味になります。
動詞として
- 「平均して~になる」、「~の平均を出す」という意味で使います。
- 例: “We average around 50 visitors a day.”(私たちは1日平均約50人の来訪者がいます)
- 「平均して~になる」、「~の平均を出す」という意味で使います。
- “on average” … “平均して”
- “the average of ~” … “〜の平均”
- “above/below (the) average” … “平均より上/下”
“What’s the average score on this quiz?”
(このクイズの平均点はどれくらい?)“On average, how long does it take to get there?”
(そこに着くまで平均でどれくらいかかるの?)“My rent is a bit higher than the average in this area.”
(私の家賃はこの地域の平均より少し高いんだ。)“Our sales average has been steadily increasing over the past quarter.”
(わが社の売上平均は過去四半期で着実に上昇しています。)“The average profit margin for this product line is around 15%.”
(この製品ラインの平均利益率は約15%です。)“We need to calculate the average daily output before finalizing the report.”
(報告書をまとめる前に、1日の平均生産量を算出する必要があります。)“The study examines the average response time of subjects under different stimuli.”
(この研究は、異なる刺激下での被験者の平均反応時間を調査しています。)“Based on the survey, the average life expectancy in this region has increased by two years.”
(この調査によると、この地域の平均寿命は2年延びています。)“Researchers compared the average test scores across multiple institutions.”
(研究者たちは複数の研究機関における平均テストスコアを比較しました。)- mean(平均)
- 数学的ニュアンスが強い。統計では「算術平均」を示す。
- 数学的ニュアンスが強い。統計では「算術平均」を示す。
- median(中央値)
- データの中で真ん中に位置する値。
- データの中で真ん中に位置する値。
- norm(標準、規範)
- 社会的・統計的な標準や規範を表す。
- 社会的・統計的な標準や規範を表す。
- “outlier”(外れ値)
- 平均値から大きく外れた値を指す言葉。直接的な反意語というよりは対照的な概念として理解するとよいです。
- “mean” と “average” はほぼ同じ意味ですが、“average” は会話や日常で頻繁に使われ、ややカジュアル。 “mean” は数学的・専門的な文章でより多く見られます。
- IPA: /ˈæv.ər.ɪdʒ/(アメリカ英語・イギリス英語ともに同様)
- アクセントは最初の “av” の部分に置かれます: ÁV-er-age
- カタカナ発音のミス例: 「アベレージ」や「アヴェレージ」など若干揺れがありますが、ネイティブの音に近づけるポイントは “æ”(アとエの中間)を意識することです。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語ではややr音が強めに出る場合があります。
- スペルミス: “avrage” や “averge” などと書き忘れることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音はありませんが、「advantage」など似た字形の単語と混同すると誤記の原因になりやすいです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: グラフや図表の説明文で “the average of ~” や “on average” といった表現がよく登場するので頻出単語です。
- 覚え方のコツ: 「あ、バレッジ(全体でわった感じ)」のように、なんとなく「値を均等にするイメージ」を持つと覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: 「ave + r + age」で区切り、“avenue” の “ave” と同じイメージでどうぞ。
- 勉強テクニック: テスト対策でグラフや表を説明する練習をするときに、必ず “average” を使ってみると定着が早まります。
- 「平均(average)」から派生して、上・下を学べる “above average” “below average” のペアもあわせて覚えると理解が深まります。
- 比較級: more harmful
- 最上級: most harmful
- 名詞: harm (害)
- 動詞: harm (害を与える)
- 副詞: harmfully (有害に)
- 形容詞(反意語): harmless (無害な)
- B2 (中上級): ある程度英語でコミュニケーションができる方が、環境問題や健康などの話題で用いる際に頻出する単語です。
- 語幹: harm (「害」、「傷つける」という意味)
- 接尾語: -ful (「〜でいっぱいの、〜の特性をもつ」という意味)
- harm (名詞/動詞): 害(を与える)
- harmless (形容詞): 無害な
- harmfully (副詞): 有害に
- harmfulness (名詞): 有害性
- harmful chemicals (有害な化学物質)
- harmful substances (有害物質)
- potentially harmful (潜在的に有害な)
- harmful effects (有害な影響)
- harmful consequences (有害な結果)
- harmful side effects (有害な副作用)
- harmful to human health (人間の健康に有害な)
- harmful practice (有害な慣行・行為)
- harmful radiation (有害な放射線)
- harmful stereotypes (有害な固定観念)
- 語源:
- 「harm」は古英語の「hearm」から由来し、「隙間を作る」「不利益をもたらす」といった意味を含みます。
- 「-ful」は古英語で「満ちた」「特性を持つ」という意味を持ちます。
- 「harm」は古英語の「hearm」から由来し、「隙間を作る」「不利益をもたらす」といった意味を含みます。
形容詞なので、名詞の前に置いて「(名詞) + is harmful」のように叙述で使うこともできます。
- 例: This chemical is harmful to the environment.
- 例: Harmful chemicals are banned by law.
- 例: This chemical is harmful to the environment.
他動詞/自動詞の区別は不要ですが、元となる動詞「harm」には他動詞的な用法(誰か/何かを害する)があります。
「harmful」は可算・不可算名詞を問わず、修飾対象が「害につながるもの」であれば幅広く使われます。
“That cleaning solution might be harmful to your skin, so wear gloves.”
(その洗剤は肌に有害かもしれないから、手袋を着けた方がいいよ。)“Eating too much junk food can be harmful to your health.”
(ジャンクフードを食べすぎると健康に悪いよ。)“Try not to spread harmful rumors about people.”
(人について有害な噂を広めないようにしてね。)“We need to ensure this product is not harmful to consumers before launching it.”
(発売前に、この製品が消費者に有害でないことを確認しなければなりません。)“The new regulations target harmful emissions from factories.”
(新しい規制は工場からの有害排出物を対象としています。)“Prolonged exposure to harmful substances can lead to serious health issues.”
(有害物質への長期的な曝露は深刻な健康問題につながる可能性があります。)“Studies show that certain pesticides are harmful to biodiversity and ecosystems.”
(ある研究によれば、一部の農薬は生物多様性や生態系に有害であるとされています。)“Researchers are examining the harmful effects of noise pollution on urban wildlife.”
(研究者たちは都市の野生生物に対する騒音公害の有害な影響を調査しています。)“This paper discusses the harmful impact of microplastics on marine organisms.”
(本論文では、マイクロプラスチックが海洋生物に与える有害な影響について論じます。)detrimental (有害な)
- 「harmful」よりややフォーマルで、健康や環境への重大な悪影響を強調するニュアンス
- 例: “Lack of sleep can have a detrimental effect on productivity.”
- 「harmful」よりややフォーマルで、健康や環境への重大な悪影響を強調するニュアンス
damaging (損害を与える)
- 直接的に物理的・精神的な損傷を与えるイメージ
- 例: “The storm had damaging effects on the farmland.”
- 直接的に物理的・精神的な損傷を与えるイメージ
injurious (傷つける、有害な)
- やや古風でフォーマルな響き
- 例: “The chemical was found to be injurious to human tissue.”
- やや古風でフォーマルな響き
noxious (有害な、毒のある)
- 特にガスや化学物質など「毒性」や「有害性」を強調
- 例: “Noxious fumes were released from the factory.”
- 特にガスや化学物質など「毒性」や「有害性」を強調
- beneficial (有益な)
- harmless (無害な)
- helpful (助けになる)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhɑːrmfəl/ (ハームフル)
- イギリス英語: /ˈhɑːmfʊl/ または /ˈhɑːmfəl/
- アメリカ英語: /ˈhɑːrmfəl/ (ハームフル)
アクセント: 最初の音節 “harm” に強勢があります。
よくある間違い: 母音を曖昧にしたり “rm” の部分を発音しにくくて「ハムフル」や「ハーミフル」となりがちです。rの音やmの音を確実に発音するように注意してください。
- スペルミス: “harmful” の “m” の後に「-ful」と書く点に注意。「harmfull」と綴らないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “harmful” と “harmless” で述語部分を誤って逆に使わないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、環境問題や健康管理に関する文章でよく目にする可能性が高いです。
- 「harm + ful = 害が満ちている」→「有害な」と、接尾語 “-ful” のイメージを覚えるとよいでしょう。
- 「harmful」は「危険そうなイメージ」を連想できる写真やシーン(毒マークや真っ赤な警告サインなど)と結びつけて暗記するのも効果的です。
- 自然や健康を毀損する「害」というキーワードを覚えることで、派生語「harmless (無害な)」との対比もはっきりし、混同が減ります。
- The part of a plant that grows underground, absorbing water and nutrients.
- The origin or source of something.
- A foundational or essential part of something (e.g., “the root of a problem”).
- 植物の「根」。土の中にあって水分や栄養を吸収する部分です。
- 物事の「源」や「起源」。
- 問題や事象の「根本原因」や「基盤」を表す言葉。
- 活用形: 名詞なので複数形は “roots” です。
- 他の品詞:
- 動詞 “to root (for something)” … 応援する/根付かせる など
- 形容詞形はありませんが “rooted” (過去分詞を形容詞的に使う:「根付いている」「定着した」) があります。
- 動詞 “to root (for something)” … 応援する/根付かせる など
- root は短い単語で、特に接頭語・接尾語を含んでいません。
- rooted: (形容詞的に)根付いた、根ざした
- uproot: (動詞)根こそぎにする、追い出す
- rootless: 根無しの、よりどころがない
- root cause(根本原因)
- plant roots(植物の根)
- deep roots(深い根/深いルーツ)
- family roots(家系・家族のルーツ)
- cultural roots(文化的なルーツ)
- square root(平方根)
- root directory(ルートディレクトリ:コンピュータ用語)
- root canal(歯の根管治療)
- take root(根付く)
- grassroots movement(草の根運動)
- 古英語の “rōt” や古ノルド語からきており、さらに古フランス語 “rōte” など複数の言語の影響を受けています。もともとは「植物の根」の意味で使われていたとされます。
- 「根」そのものの具体的な意味だけでなく、抽象的に「根源・発端・基礎」を表す際にも多用されます。
- フォーマル・カジュアル問わず使われるため、場面を選ばずに使えます。
- ただし「root for (someone/something)」は「応援する」という全く別の意味を持つ動詞表現なので、混同しないように注意します(今回のメインは名詞です)。
- 可算名詞 (countable noun): “root(s)” は数えられる名詞として使われます。
例: “I found several roots of the plant.” - 「root of ~」のように “of” とセットで使うと「~の根源」という構文をよく作ります。
例: “the root of the problem” - イディオム:
- put down roots → 新しい場所で生活基盤を築く
- take root → 根付く、定着する
- put down roots → 新しい場所で生活基盤を築く
- フォーマル: 報告書や論文で “root cause” や “root of the issue” などを使う。
- カジュアル: ふだんの会話で “My family roots are in Scotland.” のように話す。
“I need to water the plant’s roots every morning.”
(毎朝、その植物の根に水をあげないとね。)“She’s proud of her cultural roots and often shares stories from her hometown.”
(彼女は自分の文化的ルーツを誇りに思っていて、よく故郷の話をしてくれるよ。)“After years abroad, he decided to return home and put down roots.”
(長年海外にいた後、彼は帰国して新たな生活基盤を築くことにしたんだ。)“We need to identify the root cause of this production delay.”
(この生産遅延の根本原因を突き止める必要があります。)“Understanding the company’s roots helps us shape its future direction.”
(企業の創業理念・ルーツを理解することは、今後の方向性を定めるのに役立ちます。)“The grassroots support for the campaign was vital in expanding our customer base.”
(草の根レベルでのキャンペーン支援が、顧客基盤の拡大に不可欠でした。)“The square root of 16 is 4.”
(16の平方根は4です。)“In anthropology, researchers explore the roots of diverse cultural practices.”
(人類学では、さまざまな文化慣習の起源を探究します。)“Botanists study how roots absorb nutrients in different soil conditions.”
(植物学者は、異なる土壌環境での根の養分吸収の仕組みを研究します。)- origin(起源)
- “origin” は何かが始まった場所や時点を指す傾向が強い。「根本原因」ではなく、より「始まり」というイメージ。
- source(源)
- “source” は情報やエネルギーなどの「供給源」を指すことが多い。
- foundation(基盤)
- “foundation” は特に建物や組織・理論の構造的土台をいう場合に使われる。
- base(基礎)
- “base” は広く「下支え」を意味し、物理的にも抽象的にも使われる。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては “tip”(先端)や “tip of the branch” などが対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ruːt/
- アメリカ英語: /ruːt/ または 一部地域で /rʊt/
- イギリス英語: /ruːt/
- アクセント:
- 1音節のため、強勢は特に分かりやすく「ルート」となります。
- 1音節のため、強勢は特に分かりやすく「ルート」となります。
- よくある間違い:
- 「route(道)」と混同する場合があります。“route” は /ruːt/ または /raʊt/ と発音され、スペルも違うので注意が必要です。
- スペルミス: “root” を “rout” や “rote” と書くミスに注意。
- 同音異義語との混同: “route” (道) との混乱に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈で “root cause” や学術文脈で “square root” として出題される可能性があります。
- “take root”「定着する」は熟語として知っておくと便利です。
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈で “root cause” や学術文脈で “square root” として出題される可能性があります。
- 「root」は「食べ物の “food” と同じ “oo” で、土の下に長くのびる“root”をイメージしよう!」
- 「roots は家系や文化のルーツを指すと覚えておくと、自分のバックグラウンドを話すときに便利。」
- 文字通り植物の根から、比喩的に問題の根源や家系の話など様々な文脈で登場する単語なため、場面に応じた使い分けのイメージが大切です。
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私は平日にたくさんの仕事をしなければなりません。
私は平日にたくさんの仕事をしなければなりません。
私は平日にたくさんの仕事をしなければなりません。
解説
私は平日にたくさんの仕事をしなければなりません。
weekday
以下では、英単語 weekday
をできるだけ詳細に解説していきます。ぜひ学習にお役立てください!
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
ただし「平日」を1日単位でいうときも複数形でいうときも中身は同じ概念を表現し、「平日には~」というときなどは “on weekdays” という表現がよく使われます。
他の品詞例
“weekday” は主に名詞として使われます。形容詞や動詞などの派生形は一般的に存在しません。ただし、ほかの名詞と組み合わせた複合語(weekday timetable などの名詞句)や、形容詞的に weekday bus schedule のように使うことはあります。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“week”(週)と “day”(日)が組み合わさった合成語です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、「週末は “weekend”、平日は “weekday”」と対比させながらイメージを作るとスムーズに学習できます。
以上が、名詞 “weekday” の詳細な解説になります。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使う単語ですので、ぜひしっかり身につけてください。平日と週末の違いを英語でスムーズに説明できると会話の幅も広がります。頑張って学習を続けてくださいね!
〈C〉(日曜日,時に weekend 以外の)平日
疲れているように見える。
疲れているように見える。
解説
疲れているように見える。
seem
1. 基本情報と概要
単語: seem
品詞: 動詞 (intransitive verb)
活用形:
意味(英語):
“to appear to be or give the impression of being”
意味(日本語):
「~のように見える」「~らしく思われる」という意味です。
例えば「You seem happy.(楽しそうだね)」というように、相手の状態や状況がどう見えるか・どう感じられるかを伝える時に使います。断定ではなく、あくまで外見や印象からそう思われる、というニュアンスの単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
日常的な会話でもよく使われる動詞で、英語学習者にとっても馴染みやすいですが、「見たところ」「どうやら~のようだ」という微妙なニュアンスを表現するために、しっかり使いこなせると会話や文章に深みが出ます。
主な派生形としては、
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語(Middle English)の “semen” から来ており、古ノルド語(Old Norse)の “sœma”(「~にふさわしい」という意味)などに由来すると考えられています。時代を経て「~のように見える」という意味に変化・定着しました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
※「seem」は自動詞なので、直接目的語をとりませんが、「to be+形容詞/名詞」の形などで状態を補足する役割を持ちます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「seem」の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「to be certain(確実である)」「to be obvious(明白である)」など、「見える/思われる」ではなく「はっきり断定できる」意味をもつ表現が対比となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “seem” の詳細解説です。断定をしないふんわりしたニュアンスを上手に使いこなすことで、初級から中級以上の英語表現にぐっと深みが出ます。ぜひ活用してみてください。
(進行形にできない)(…のように)見える,思われる
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解説
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part
以下では、名詞「part」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: part
品詞: 名詞 (動詞などの他品詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「part」の詳細な解説です。様々なフレーズや文脈で出てくる重要な単語なので、コロケーションやイディオムとあわせて学習すると理解がさらに深まります。
〈C〉(全体を構成する)部分
〈C〉《割合》…分の1,(比率の)1
〈C〉(機械,器具などの)部品
〈C〉(仕事などの)役目,分担;関与
〈U〉(対立・契約などの)一方の側
〈C〉《複数形で》地域,地方
〈C〉(演劇・影画・オペラなどの)役,役割り(role);(役の)せりふ
〈C〉声部,音部,パート;パート譜
(複数形で)才能,資質
一部分は,部分的に,幾分
〈U〉《しばしばa~》(…の)一部,一部分《+of+名》
〈C〉《おもに米》(頭髪の)分け目(《おもに英》parting)
ピンクとばら色は似た色だ。
ピンクとばら色は似た色だ。
解説
ピンクとばら色は似た色だ。
pink
1. 基本情報と概要
英単語: pink
品詞: 名詞 (主に色を指すとき、不加算名詞として扱われることが多い。ただし、特定の花を指す場合は可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
「pink」は主に名詞や形容詞として使われますが、古い用法として「to pink(布の端をギザギザに裁つ)」という動詞もあります。ただし現代では日常的に使われません。
2. 語構成と詳細な意味
「pink」は短い英単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
もともとは花の名前が転じて色を表すようになったとされています。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「pink」という単語はナデシコの花 (Dianthus 属) からきています。17世紀ごろ、ナデシコの花の色を指す言葉として広がり、のちに一般的な「薄い赤色」の意味へと拡張しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
色に厳密な「反意語」はありませんが、明度や色味がまったく異なる色として
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pink (名詞)」の詳細解説です。ピンク色のイメージを思い浮かべながら学習すると記憶にも残りやすいでしょう。
〈U〉桃色,ピンク
〈C〉ナデシコ属の植物(ナデシコ・セキチク・カーネーションなど)
《the pink》《話》最上のもの,極致,粋
〈C〉《しばしばPink》《話》左翼的な人,赤がかった人
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私は池で泳いでいるアヒルを見ました。
私は池で泳いでいるアヒルを見ました。
私は池で泳いでいるアヒルを見ました。
解説
私は池で泳いでいるアヒルを見ました。
duck
以下では、英単語「duck(名詞)」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Duck” refers to a waterbird with a broad blunt bill, short legs, webbed feet, and a waddling gait.
意味(日本語)
「ダック」は、「アヒル・カモなどの、水辺に生息する鳥」を表す言葉です。一般的にはアヒル(家禽として飼育される鳥)を指すことが多いですが、野鳥のカモ類にも使われます。
「バシャバシャと水辺を泳ぎ、愛嬌のある姿をした鳥」というニュアンスで、比較的カジュアルな場面でもよく使われる単語です。
品詞
活用形
※「duck」は動詞としても「頭をサッと下げる・かがむ・ひょいと避ける」などの意味があります(“to duck”)。しかしここでは名詞について解説します。
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的なポイント
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つの例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「duck」とは同じ水鳥でも姿やイメージが違います。
例: “A goose is generally larger and has a longer neck than a duck.”
(ガチョウはアヒルよりも一般的に体が大きく、首が長いです。)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「duck」の詳細解説です。アヒルやカモというイメージだけでなく、比喩的表現やイディオムも覚えておくと、英語のレベルアップにつながります。ぜひ、実際の文章でも使ってみてください。
〈C〉アヒル,カモ
〈C〉雌のカモ,雌のアヒル
〈U〉(食用にする)カモ,アヒルの肉
〈C〉《おもに英話》かわいい人
警察官は泥棒を逮捕した。
警察官は泥棒を逮捕した。
解説
警察官は泥棒を逮捕した。
policeman
1. 基本情報と概要
単語: policeman
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点とニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:(「警官」の反意語は明示的にはありませんが、職業や立場で対比させる場合)
上記は職務上の立場が対立するときに、例として取り上げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
警官,巡査
(タップまたはEnterキー)
道化師はおかしな芸で観客を楽しませました。
道化師はおかしな芸で観客を楽しませました。
道化師はおかしな芸で観客を楽しませました。
解説
道化師はおかしな芸で観客を楽しませました。
clown
1. 基本情報と概要
単語: clown
品詞: 名詞 (ただし、動詞として「ふざける」のように使われる用法もあります)
CEFR レベル目安: B1 (中級)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「clown」は、サーカスで観客を笑わせる役の人、または冗談ばかり言って場を茶化すような人を表します。コンテクストによっては、相手をからかうときに「お前は道化みたいだ」と揶揄する表現にもなります。
形態変化
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
“clown” は16世紀頃に「田舎者」「粗野な人物」を意味する語から発展したとされます。語源ははっきりしない部分もありますが、中世から道化(jester)のイメージと結びつき、人を笑わせる役割を指すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方:
動詞としての使い方:
イディオム例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “clown” の詳細な解説です。サーカスやコメディの文脈を楽しくイメージしながら学習すると、自然な使い方が身につきます。
(サーカスなどの)道化,道化役[者]
(集団の中の)おどけ者
道化役をする おどける
(タップまたはEnterキー)
クラスの生徒の平均身長は160センチメートルです。
クラスの生徒の平均身長は160センチメートルです。
クラスの生徒の平均身長は160センチメートルです。
解説
クラスの生徒の平均身長は160センチメートルです。
average
1. 基本情報と概要
単語: average
品詞: 名詞(ほか、形容詞・動詞としても用いられます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ある集団やデータの合計を、その数の要素で割った結果」を指します。ふだんは「平均体重」「平均点」「平均気温」など、統計や測定をするときによく使う言葉です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語です。
形容詞・動詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「average」の詳細な解説です。日常生活から学術シーンまで、幅広く使われる基本かつ重要な単語なので、しっかりマスターしてみてください。
平均;並み,標準
平均して…'を'する(受動態にできない)
平均して…となる
(タップまたはEnterキー)
有害な化学物質にさらされると、重篤な健康影響が出る可能性があります。
有害な化学物質にさらされると、重篤な健康影響が出る可能性があります。
有害な化学物質にさらされると、重篤な健康影響が出る可能性があります。
解説
有害な化学物質にさらされると、重篤な健康影響が出る可能性があります。
harmful
1. 基本情報と概要
英単語: harmful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): causing or likely to cause harm
意味 (日本語): 害を及ぼす、または及ぼしそうな
「harmful」は、「有害な」「害を与える可能性がある」という意味を持つ形容詞です。例えば、化学物質や行為などが身体や環境に悪影響を与えるときに「harmful」と言います。日常会話では「体に悪い」「危険な」というニュアンスを伝えたいときによく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「harmful」は「害を内包する状態」を表す形容詞です。
関連語・派生語・類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10個
3. 語源とニュアンス
このように「harmful」は「害をもたらす性質をもつ」というニュアンスになります。
ネガティブな状況や対象を説明するときに使用され、会話でも書き言葉でも幅広く用いられます。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な形容詞ですが、場面によっては「detrimental (有害な)」「injurious (有害な)」など、より硬い意味合いの単語が選ばれることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/アカデミックな文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「harmful」の詳細解説です。環境問題や健康リスクなどを表す際に頻出の単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
有害な,害になる
(タップまたはEnterキー)
木の根は地面に深く伸びています。
木の根は地面に深く伸びています。
木の根は地面に深く伸びています。
解説
木の根は地面に深く伸びています。
root
〈C〉《しばしば複数形で》根 / 根元 / 《the~》根源 / 【動/他】〈植物〉を根づかせる / 《…に》…を定着させる《to, in ...》 / 【動/自】《...に》根を下ろす, 定着する《in, on, to ...》
1. 基本情報と概要
英単語: root
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「root」は何かの“根っこ”を指すほか、物事の“根源”や中心となる部分を指すときにも使われます。イメージとしては「土台」や「源」に近いニュアンスです。
CEFRレベル (目安): B1(中級)
日常会話や文章で頻繁に出てくる単語で、抽象的な意味(問題の根本など)にも使われるので、中級レベルの学習範囲と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
根元
《the~》根源,根本;根底
《複数形で》(その人の根底にある)ある場所との根源的なつながり
(数学で)根,ルート
(派生語の)語根(例えばrootlessの中のroot)
〈植物〉‘を'根づかせる
《しばしば複数形で》根
《しばしば受動態で》(根をおろしたように)(…に)…‘を'定着させる+名+to*(in)+名*》
(…に)根を下ろす,定着する《+in(on,to)+名》
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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