英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- The part of a scene (picture, photograph, or view) that is farthest from the viewer.
- A person’s education, experience, and social circumstances.
- (絵や写真などの) 背景、遠景
- (人の) 経歴、背景事情
- 名詞ですので、複数形は backgrounds となります。
- 動詞形や形容詞形は通常ありませんが、複合語として “background check” (身元調査) などのフレーズで形容詞的に機能することはあります。
- 「back」(後ろ) + 「ground」(地面、場) が結びついた合成語です。
- 文字通り「後ろの場所」というニュアンスから発展して、風景の後方部分や事情・経歴という意味になりました。
- 「back」: 後ろ、背中
- 「ground」: 地面、基礎
- “foreground” (前景)
- “context” (文脈)
- “background information” – 背景情報
- “background music” – BGM、背景音楽
- “background knowledge” – 背景知識
- “cultural background” – 文化的背景
- “educational background” – 学歴
- “social background” – 社会的背景
- “to fade into the background” – 目立たなくなる、背景に溶け込む
- “family background” – 家庭環境、家族の出自
- “in the background” – 背景として、後ろでは
- “background check” – 身元調査
- 「back」は古英語で “bæc” などの形を持ち、「後ろ」「背面」を表す語から来ています。
- 「ground」はゲルマン語系の「地面」「土地」に由来します。
- これら2語が結びつき、「背景」を指すようになりました。
- 人の経歴を表すときはややフォーマルな響きもありますが、カジュアルな会話の中でもよく使います。
- 物理的な背景だけを指すのではなく、「事の成り立ち」や「背景事情」を指す場合にも幅広く使われます。
- “background” は抽象的にも具体的にも使える便利な語で、日常会話からビジネス、学術的場面まで対応します。
- 名詞として可算・不可算の両用がある場合がある。例えば「彼の経歴(背景)」と言うときは可算扱い(複数形 backgrounds も可)ですが、「背景音楽」など全般的に指すときは不可算扱いもされることがあります。
- “in the background” (背景にある) などの前置詞句としてもよく使います。
- イディオム: “take a back seat / fade into the background” (目立たないようにする、控えめになる) などで用いられます。
- “Could you turn down the background music? It’s a bit loud.”
(背景音楽を少し下げてくれない? ちょっとうるさいの。) - “My parents come from very different cultural backgrounds.”
(私の両親はとても異なる文化的背景を持っています。) - “I need to know some background information before watching that movie.”
(あの映画を見る前に、少し背景情報を知りたいの。) - “We need to conduct a background check on all new employees.”
(新入社員全員に対して身元調査を行う必要があります。) - “Let me give you some background on the project before we proceed.”
(進める前に、プロジェクトの背景事情を説明させてください。) - “Our CEO has a strong financial background, which helps in decision-making.”
(弊社のCEOは金融関係の経歴が豊富で、そのことが意思決定に役立っています。) - “The researcher provided an extensive background of the study in the introduction.”
(研究者は序論で研究の広範な背景を提示しました。) - “A thorough understanding of the theoretical background is essential for this experiment.”
(この実験には理論的背景を十分理解することが不可欠です。) - “Her academic background in sociology influenced the direction of her research.”
(彼女の社会学の学術的背景が、研究の方向性に影響を与えました。) - “setting” – (物語・会話などの) 設定、場面
- 一般的にはストーリーの舞台などを指すニュアンスで、物理的背景から場面設定までを指す。
- 一般的にはストーリーの舞台などを指すニュアンスで、物理的背景から場面設定までを指す。
- “context” – 文脈、状況
- より抽象的に、発言や出来事が起こる前後関係・状況を示す。
- より抽象的に、発言や出来事が起こる前後関係・状況を示す。
- “backdrop” – (舞台) 背景幕、背後の情景
- 特に演劇や写真の背後の幕や風景を指す。ややフォーマルまたは専門的。
- “foreground” – (視点からいちばん近い場所の) 前景、目立つ部分
- IPA: /ˈbækɡraʊnd/
- アメリカ英語: [bák-gràund] のように「バック・グラウンド」と発音されることが多い
- イギリス英語: 大きな違いはなく、同様に /ˈbækɡraʊnd/ です。
- 強勢: “back” のほうにストレス (ˈbæk) を置きます。
- よくある間違い: 「バッグラーウンド」のように /ə/ を入れたり、各音節のつながりをはっきりと意識しないと混乱しやすいので注意。
- スペリング: 「backgroung」などと誤って “n” の位置を間違えることがある。
- 同音異義語は明確にはありませんが、「backyard」と混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 経歴を問う設問などで “educational background” や “professional background” が選択肢に出ることが多い。
- ビジネス文書やリスニング問題で “background check” や “background information” が使われる場合がある。
- 経歴を問う設問などで “educational background” や “professional background” が選択肢に出ることが多い。
- 「back(後ろ) + ground(地面)」で「後ろの地面」→ 「背景」と覚えるとイメージしやすいです。
- 物理的な背景だけでなく、「経験や経歴のバックボーン」としても使えると覚えると応用範囲が広がります。
- 「フォアグラウンド (foreground) とペアの概念」として意識すると、前景と背景をセットで覚えられます。
- 現在形:remain / remains (三人称単数)
- 過去形:remained
- 過去分詞:remained
- 現在分詞:remaining
- 形容詞形としては「remaining」(残りの、まだある) という使い方ができます。例: “the remaining tasks” (残っている仕事)
- 名詞形としては「remainder」(残り、余り)、「remnant」(残存物) などの単語があります。
- 「re-」そのものに「再び」の意味があることも多いですが、ここでは必ずしも “再” というニュアンスは強くなく、元々「とどまる (stay)」という意味合いを強調しています。
- remain calm (落ち着いたままでいる)
- remain silent (沈黙したままでいる)
- remain unchanged (変わらずに残る)
- remain anonymous (匿名のままでいる)
- remain consistent (一貫性を保つ)
- remain unclear (不明瞭なままである)
- remain in force (効力が維持される)
- remain on alert (警戒を続ける)
- remain relevant (関連性を失わない)
- remain loyal (忠誠を保つ)
- 「続けてそこに存在する」「残る」という静的なイメージを持ちます。
- 状態が変わらずに「残る」ことも含意する場合があります。
- カジュアルすぎず、やや文章向きかビジネス向きの単語として使われることが多いです。
- 口語でも「Stay」の代わりに使うことはありますが、日常会話では「stay」のほうが自然に聞こえる場合もあります。
- 自動詞(Verb, Intransitive)として用いられます。目的語は取りません。
- 「remain + 形容詞/過去分詞/名詞補語」で補語をとる構文がよく使われます。例: “He remained silent.” (彼は沈黙したままだった)
- remain + [形容詞] → “remain calm,” “remain open,” “remain steady”
- remain + [過去分詞] → “remain unchanged,” “remain involved” など(文によっては受動的なニュアンスを与える)
- remain to be done → “More tasks remain to be finished.” (まだ終わっていない仕事がある)
- 「remain」は多少フォーマル寄りですが、日常会話でも一定の頻度で使われます。
- ビジネスや公的な文書、公式発表などでは「remain unchanged」「remain effective」などがよく登場します。
“I’ll remain here until you come back.”
(君が戻ってくるまで、ここにい続けるよ。)“Even after the party ended, a few people remained.”
(パーティーが終わった後でも、何人かはまだ残っていたんだ。)“Despite the noise, he remained calm and focused.”
(あの騒音にもかかわらず、彼は落ち着いて集中していたよ。)“It is crucial that our policies remain consistent throughout the project.”
(プロジェクト全体を通して、私たちの方針が一貫していることが重要です。)“Sales remain flat compared to last quarter.”
(売り上げは前四半期と比べて横ばいのままです。)“The final decision remains with the board of directors.”
(最終決定権は役員会にあります。)“Despite numerous studies, some uncertainties remain regarding the side effects.”
(多くの研究があるにもかかわらず、副作用に関しては依然として不確定な点が残っています。)“It remains to be seen whether this approach will yield significant results.”
(この手法が大きな成果をもたらすかどうかは、まだわかりません。)“The validity of the hypothesis remains in question.”
(その仮説の妥当性は依然として疑問視されています。)- stay (とどまる)
- より口語で、「その場に留まる」という意味でよく使われます。
- より口語で、「その場に留まる」という意味でよく使われます。
- continue (続ける)
- 状態やアクションが持続するイメージで、remainと似た場面もありますが、他動詞として目的語を取ることも多い。
- 状態やアクションが持続するイメージで、remainと似た場面もありますが、他動詞として目的語を取ることも多い。
- persist (続く)
- 少し硬めで、「困難にめげず続く」というニュアンスがやや強め。
- 少し硬めで、「困難にめげず続く」というニュアンスがやや強め。
- leave (去る)
- ある場所から離れる。
- ある場所から離れる。
- depart (出発する)
- よりフォーマルな「去る」「出立する」。
- よりフォーマルな「去る」「出立する」。
- disappear (消える)
- 存在が見えなくなる。
- アクセントは「re-MAIN」の“MAIN”に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で顕著な違いはほぼなく、両者ともに /rɪˈmeɪn/ と発音されます。
- 母音の /eɪ/ は「エイ」とはっきり発音するのがポイントです。
- スペルミス “remine” と書いてしまわないように注意(i と a の位置がよく間違えられます)。
- 「remind (思い出させる)」と混同しがちなので注意してください。
- 英検やTOEICの読解問題などで、後置される補語の意味や用法を問う問題が出題されることがあります。文脈に合わせて「何がどう『残る』」のかを把握しましょう。
- 「remain」は「re- + main (manēre) 」で「再び留まる」イメージ。
- 「Stay」の少しフォーマル版、と覚えると混乱しにくいです。
- 「remain calm」をまずフレーズごとに覚えると、使い方の感覚がつかめます。
- “remind” や “emanate” (発する) など、似たスペルの単語もあるので、つづりと意味をセットで把握することが大事です。
- この単語は英語圏の会話や文章で、将来の漠然とした時点を示すときに使われます。
- 「someday」は時や日付を具体的に決めていないが、漠然とした期待や予定を表すときに便利です。
- 副詞には動詞のような活用はありませんが、「someday」は一語の副詞として常にこの形で使われます。
- 「someday」は副詞のみで、他の品詞の形は一般的にはありません。
→ 「some day」と2語に分けて使う場合は、そのまま “some” + “day” で名詞+形容詞(ある日)となりますが、これは「いつか(ある日)」という表現になるので文脈によっては似た意味で使われます。 - 日常的によく使われる語彙で、頻繁に登場します。
- しかし、A2レベルの学習者でも理解できる場合が多いです。
- 「some」 + 「day」が組み合わさった形ですが、現在では「someday」と一語で認識されることが多いです。
- “some”は「いくらかの」や「ある」を表す接尾語ではなく元々の形容詞、副詞ですが、ここでは「漠然としたある時点」を含意します。
- “day”は「日」を意味する語です。
- “some”は「いくらかの」や「ある」を表す接尾語ではなく元々の形容詞、副詞ですが、ここでは「漠然としたある時点」を含意します。
- 「将来のいつか」「そのうちに」「漠然とした未来のある時点」を表します。
- 望み・願望・推測を含む文脈で使われることが多いです。
- 「some」:形容詞にも副詞にもなる語。“some day”で分けて用いると、「ある日」「いつか」という意味をカラーを変えて表せます。
- 「one day」:こちらも「いつか」や「ある日」を表す表現で、意味や用法がよく似ています。
- Someday soon(近いうちにいつか)
- I hope someday…(いつか...だといいな)
- Maybe someday…(もしかしたらいつか...)
- Someday in the future(将来のいつか)
- Someday I will…(いつか私は...する)
- I’ll do it someday(いつかそれをやるつもり)
- Someday we’ll meet again(いつかまた会おう)
- Someday I’d like to…(いつか...したい)
- Perhaps someday…(ひょっとしたらいつか...)
- Someday you’ll understand(いつか分かるときが来るよ)
- 「some(いくらか) + day(日)」が結びついたものです。中英語(Middle English)など過去の英語においても “sum day” のように使われていた形跡がありますが、現在では「someday」と一語で標準的に使われています。
- 昔から「そのうちに」とか「あるときに」というニュアンスを表すための言葉として使われてきました。
- 望みや希望を表す場合、やわらかいトーンで使われます。たとえば「Someday, I’ll be famous.(いつか有名になるぞ)」のように、願望を示すときによく見られます。
- 日常会話でカジュアルに使われるほか、書き言葉でも未来を示唆する表現として使われることがあります。
- フォーマルな文書でも「漠然と未来に行う予定がある」というニュアンスを伝える際には問題なく使用できますが、ややカジュアル寄りです。
- 副詞なので、文の中では通常、動詞にかかります。
- 未来の時を表すため、willなどの助動詞とセットで使われることが多いです。
- 例: “I will do it someday.”(いつかやります)
- 例: “I will do it someday.”(いつかやります)
- フォーマル / カジュアルどちらでも使えますが、どちらかというとカジュアル寄りの印象があります。
- “Someday + 主語 + 動詞…”:漠然とした未来を予測・希望する際に使う
- 例: “Someday we’ll travel the world.”
- 例: “Someday we’ll travel the world.”
- “主語 + will + 動詞 + someday”
- 例: “I will return the favor someday.”
- 例: “I will return the favor someday.”
- “Someday, I want to learn how to play the guitar.”
- (いつかギターの弾き方を習いたいな。)
- (いつかギターの弾き方を習いたいな。)
- “I’ll call you someday when I’m less busy.”
- (もう少し暇になったら、いつか電話するね。)
- (もう少し暇になったら、いつか電話するね。)
- “Maybe someday we can go on a trip together.”
- (いつか一緒に旅行できるかもね。)
- “Someday, we hope to expand our business overseas.”
- (いつか海外へ事業を拡大したいと考えています。)
- (いつか海外へ事業を拡大したいと考えています。)
- “I plan to take extra training someday to improve my skills.”
- (いつか追加のトレーニングを受けてスキルを向上させるつもりです。)
- (いつか追加のトレーニングを受けてスキルを向上させるつもりです。)
- “We might consider launching a new product line someday in the next few years.”
- (今後数年以内にいつか新製品のラインを立ち上げることを検討しています。)
- “Someday, these research findings could lead to a breakthrough in medical science.”
- (いつか、この研究結果が医学における画期的な発見につながるかもしれません。)
- (いつか、この研究結果が医学における画期的な発見につながるかもしれません。)
- “It is believed that someday, advanced AI will surpass human capabilities in specific fields.”
- (いつかは、先進的なAIが特定の分野で人間の能力を超えると考えられています。)
- (いつかは、先進的なAIが特定の分野で人間の能力を超えると考えられています。)
- “Someday, our theoretical model may be validated by additional empirical evidence.”
- (いつかは、より多くの実証データによって私たちの理論モデルが裏付けられるかもしれません。)
- “one day” – 「いつか/ある日」
- ニュアンスは“someday”と非常に近いですが、やや物語調や書き言葉っぽい響きを持ちます。
- ニュアンスは“someday”と非常に近いですが、やや物語調や書き言葉っぽい響きを持ちます。
- “eventually” – 「最終的に、結果的に」
- 結果として起こることに焦点があります。時間よりも「結末」を強調します。
- 結果として起こることに焦点があります。時間よりも「結末」を強調します。
- “in the future” – 「将来に」
- 時間幅を広く捉えており、ややフォーマルで事務的な印象を与えることがあります。
- 時間幅を広く捉えており、ややフォーマルで事務的な印象を与えることがあります。
- “never” – 「決して~ない」
- “someday”が「いつかは起こる可能性あり」に対して、“never”は「決して起こらない」の真逆の意味になります。
- 発音記号(IPA): /ˈsʌm.deɪ/
- アクセントの位置: 最初の音節 “sʌm” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音のわずかな発音の違い程度です。どちらも /ˈsʌm.deɪ/ に近い発音です。
- よくある発音の間違い: “some” の部分を /səm/ のようにあいまい母音にしすぎないようにしましょう。「サム」から「サムデイ」ぐらいの感覚で発音すると自然です。
- “someday” と “some day” の違い:
- “someday” は副詞として「いつか」の意味で使われることが多い。
- “some day” と2語に分けると、「ある日」を強調する場合や状況によってやや異なるニュアンスを帯びることがある。
- “someday” は副詞として「いつか」の意味で使われることが多い。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語は特にありませんが、「sometimes」とスペルや意味を混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: “somday” や “somedey” などの誤字に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、時制・未来表現を問う問題で“someday”が出題される場合があります。特に「漠然とした未来を示す」というニュアンスを理解しておきましょう。
- 「some(いくつか) + day(日)」の組み合わせだと覚えると、将来の漠然とした一日というイメージがわきやすいでしょう。
- 「いつか叶えたい夢リスト」などに書くときによく使われる印象なので、「自分のやりたいこと」を思い浮かべながら覚えると定着しやすいです。
- “Someday”を目にすると、“one day, in the future” というイメージとセットで思い出すのも有効です。
- (1) A work stoppage or protest by workers.(労働者によるストライキ)
→ 労働者が何らかの抗議や要求を理由に仕事を止める行為です。主に「ストライキ」として使われます。 - (2) A hit or blow.(打撃、ヒット)
→ 何かに一撃を加える行為や物理的な打撃のことを指す場合もあります。 - (3) In bowling, knocking down all ten pins with one ball.(ボウリングでのストライク)
→ ボウリングで、1投目で全てのピンを倒すことを「ストライク」と呼びます。 - (4) In baseball, a pitched ball that is in the strike zone or that the batter swings at and misses.(野球でのストライク)
→ 野球では、打者が空振りしたり、決められたストライクゾーンに投げられた投球を指します。 - 単数形: strike
- 複数形: strikes
- 動詞: to strike(打つ、衝突する、ストライキを行う など)
- 例: “They decided to strike for better pay.”(彼らはより良い賃金のためストライキを行う決定をした)
- 例: “They decided to strike for better pay.”(彼らはより良い賃金のためストライキを行う決定をした)
- 名詞派生語: striker(ストライキを行う人、サッカーなどで前線を担う“ストライカー”)
- B2(中上級): 「社会的な行動やスポーツ用語としての“strike”」を理解するには、比較的幅広い文脈で英語に触れる必要があるためB2レベル程度の難易度です。
- strike は特に顕著な接頭語・接尾語を持たない語です。
- 元々動詞 “to strike” があり、同じ形 “strike” が名詞用法として派生し、さまざまな意味につながっています。
- striker(名詞・ストライカー)
- striking(形容詞・人目を引く、印象的な)
- stroke(別単語ですが
strike
に近い綴りではあります。意味は「なでる、脳卒中、筆遣いなど」) - go on strike(ストライキを行う)
- call a strike(ストライキを呼びかける)
- strike action(ストライキ行動)
- lightning strike(落雷ストライキ:雷による一撃/比喩的に「突然の大打撃」)
- hunger strike(ハンガー・ストライキ)
- air strike(空爆)
- strike vote(ストライキ突入の是非を問う投票)
- strike zone(野球のストライクゾーン)
- strike price(株・オプション取引などで使われる「行使価格」)
- postal strike(郵便局員のストライキ)
- 古英語の “strīcan” に由来し、「なでる、(軽く)打つ、触れる」といった意味を持っていました。のちに「打つ」「衝突する」というニュアンスが強まり、労働ストライキなどの用法に広がりました。
- 「ストライキ」の意味合い:仕事を一時的に止めるという強い抗議手段や要求行動を意味するため、比較的フォーマルかつ大きな影響がある行為として扱われます。ニュースやビジネス文書でよく使われます。
- 「打撃」「一撃」の意味合い:カジュアルな日常会話からスポーツ実況まで幅広く使われます。
- 「野球用語」「ボウリング用語」としては、スポーツやレジャーの文脈でカジュアルに使われます。
可算名詞/不可算名詞: 「strike」は可算名詞として扱われます。
- “There were three strikes last month.”(先月は3回のストライキがあった)
- “He got three strikes in bowling.”(彼はボウリングで3回ストライクを出した)
- “There were three strikes last month.”(先月は3回のストライキがあった)
一般的な構文・イディオム
- go on strike: 「ストライキに突入する」
- be on strike: 「ストライキ状態である」
- hit a strike(ボウリングで): 「ストライクを出す」
- strike a balance(動詞フレーズ): 「バランスを取る」※こちらは動詞ですが、表現としてよく目にします。
- go on strike: 「ストライキに突入する」
フォーマル/カジュアル
- 労働ストライキの文脈はビジネスやニュースでフォーマルなニュアンス。
- スポーツや日常の打撃描写だと比較的カジュアル。
- 労働ストライキの文脈はビジネスやニュースでフォーマルなニュアンス。
- “I heard there’s a bus strike today, so we might have to walk.”
(今日バスのストライキがあるらしいから、歩かないといけないかも。) - “He got a lucky strike in bowling and won the game!”
(彼はボウリングでラッキーなストライクを出して勝ったよ!) - “The sudden strike of thunder scared me!”
(突然の雷の一撃が怖かった!) - “Our union announced a 24-hour strike to protest the wage cuts.”
(私たちの組合は、賃金削減に抗議するための24時間ストライキを発表しました。) - “Negotiations have broken down, so a strike seems likely next week.”
(交渉が決裂したため、来週ストライキがありそうです。) - “The strike caused major delays in production and shipping.”
(ストライキにより、生産や出荷に大幅な遅れが生じました。) - “The history of labor strikes reflects social and economic transformations in the 20th century.”
(労働ストライキの歴史は、20世紀における社会的・経済的変容を反映している。) - “In geology, the term ‘strike’ also refers to the direction of a rock layer.”
(地質学では、「strike」という語は地層の走向を指すこともある。) - “Researchers examined how prolonged strikes impact industrial growth.”
(研究者たちは、長期化するストライキが産業の成長にどのように影響を与えるかを調査した。) - walkout(ウォークアウト)
- 従業員が職場を「歩いて出て行く」形の抗議行動
- 「ストライキ」とほとんど同義だが、ややカジュアルな響きがある
- 従業員が職場を「歩いて出て行く」形の抗議行動
- work stoppage(ワーク・ストッページ)
- 「仕事を止める」行為で「ストライキ」の丁寧な表現として使われる
- 「仕事を止める」行為で「ストライキ」の丁寧な表現として使われる
- protest(プロテスト)
- 広い意味での「抗議」。ストライキだけでなくデモ・集会など多様な形態を含む。
- 広い意味での「抗議」。ストライキだけでなくデモ・集会など多様な形態を含む。
- (明確な一語の反意語はありませんが)“return to work”(職場に復帰する)や“resume work”(仕事を再開する)などがストライキ解除を表す反意的な動きと言えます。
- 発音記号(IPA): /straɪk/
- アクセントの位置: 「一音節語」なので、語頭の “str-” から全体にかけて発音し、母音 “ai” がはっきり聞こえます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じ発音です。わずかにイギリス英語のほうが “r” の巻き舌が弱い程度です。
- よくある間違い: “i” の部分を短音にして “strick” のように発音してしまうこと。正しくは “ai” と二重母音で発音します。
- スペルミス: strick, strik などと書き間違えないようにしましょう。
- 動詞との混同: “strike” は名詞でも動詞でも使われるため、文脈によって役割をしっかり見分ける必要があります。
- 他の単語との混同: “stroke” と似たスペリングですが、意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは労働問題や労使交渉の文脈でニュース文などに登場することがあります。スポーツの話題(ボウリングや野球)でも目にする可能性があります。
- 「ボウリングのストライク」をイメージすると、すべてのピンを“一気に”倒すイメージが生まれ、何かを“打ち砕く”流れから労働者が一斉に職場を離れる“ストライキ”につなげて考えると記憶しやすいです。
- スペルは “S + TR + IKE”。“アイク”と伸ばす二重母音に注意することで発音と綴りがリンクします。
- 勉強テクニックとして、ニュース記事やスポーツ中継を観る際に “strike” がどのように使われているかさらにチェックしてみると習得が早いでしょう。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常会話や旅行などで使われる単語や表現にかなり馴染みがあるレベル。海外旅行をする人なら、一度は目にする単語です。
- guidebook は名詞のため、通常は複数形の “guidebooks” 以外に活用形はありません。
- ただし、関連動詞として「guide(ガイドする、案内する)」があります。こちらは活用形として “guide - guided - guided, guiding” となります。
- guide (verb): 案内する
- guide (noun): ガイド(案内人)
- guiding (adjective): 指導的な、導くような
- 「guide」+「book」から成る複合語です。
- guide:案内する、導く
- book:本
- guide:案内する、導く
- guide (動詞/名詞)
- guidance (名詞) : 指導、案内
- guideline (名詞) : 指針、ガイドライン
- travel guidebook → 旅行ガイドブック
- official guidebook → 公式ガイドブック
- comprehensive guidebook → 包括的なガイドブック
- pocket-sized guidebook → ポケットサイズのガイドブック
- digital guidebook → 電子ガイドブック
- city guidebook → 都市ガイドブック
- guidebook series → ガイドブックシリーズ
- revised edition of the guidebook → 改訂版のガイドブック
- best-selling guidebook → ベストセラーのガイドブック
- pick up a guidebook → ガイドブックを手に取る
- 「guide」はフランス語を由来とし、中世英語に取り入れられたとされます。「案内人」「導き役」という意味合いを持ちます。
- 「book」は古英語 “bōc” に由来し、文字が書かれたものを指す一般的な語です。
- そのため「guidebook」は「案内人の役割を担う本」という語源から、「情報を連れてきてくれる本」といったニュアンスをもちます。
- 旅行や美術館の作品解説など、幅広く使えますが、フォーマル・カジュアルを問わず使える便利な語です。
- ただし「ガイドブック」と呼ぶと、特に旅先での観光情報や博物館・美術館などの説明書きのイメージが強くなります。
- 可算名詞 (countable noun) ですので、一般的に「a guidebook」「guidebooks」の形で扱います。
- 冠詞が必要な場合は「a guidebook」あるいは「the guidebook」を使います。
- よく「guidebook to (somewhere)」や「guidebook on (topic)」という前置詞と一緒に使われます。
- 例: “a guidebook to London” (ロンドンへのガイドブック)
- There is no major specific idiom that uses “guidebook,” but “by the book” などのイディオムを連想しがち。実際のところは別の意味(型どおりに、規則通りに)ですので混同に注意。
- “I always buy a guidebook before traveling to a new country.”
(初めて行く国に行く前は、いつもガイドブックを買ってるよ。) - “Let’s check the guidebook to see if there are any hidden spots.”
(隠れスポットがあるかどうか、ガイドブックを見てみよう。) - “This guidebook has a great map of the city.”
(このガイドブックには街の地図がしっかり載ってるよ。) - “Our company will publish a new guidebook for first-time employees.”
(当社では新入社員向けの新しいガイドブックを発行します。) - “The guidebook on corporate policies needs to be updated annually.”
(会社の規程ガイドブックは毎年改訂する必要があります。) - “We are using a comprehensive guidebook to onboard new staff efficiently.”
(新入社員を効率的に受け入れるために、包括的なガイドブックを使用しています。) - “The guidebook for field research methods is essential for all graduate students.”
(フィールド調査手法のガイドブックは全ての大学院生にとって不可欠です。) - “A guidebook to academic writing can help improve your research papers.”
(学術論文執筆のガイドブックは、研究論文の質を高めるのに役立ちます。) - “This new guidebook of historical archives includes recently discovered documents.”
(歴史文書のこの新しいガイドブックには、最近発見された資料が含まれています。) - handbook(ハンドブック)
- 一般的な手引書というニュアンス。分野によっては「使い方ガイド」など幅広く使われます。
- 一般的な手引書というニュアンス。分野によっては「使い方ガイド」など幅広く使われます。
- manual(マニュアル)
- 機械やシステムの操作方法を書く際に特によく使われる。より手続き的な印象。
- 機械やシステムの操作方法を書く際に特によく使われる。より手続き的な印象。
- travel guide(トラベルガイド)
- 旅行用のガイドブックを指す際にほぼ同義で使われますが、「guidebook」はより一般的な名詞感。
- 旅行用のガイドブックを指す際にほぼ同義で使われますが、「guidebook」はより一般的な名詞感。
- fiction(フィクション), novel(小説) など、解説や案内とは対極にある創作的な内容の書籍
- アメリカ英語: /ˈɡaɪdˌbʊk/
- イギリス英語: /ˈɡaɪd.bʊk/
- “guide” の部分に強勢があります (GAI-dbook)。
- “book” は短く発音します。
- “guide” を「ギデ」や「ギイド」と発音しないように注意。 “guy(ガイ)” に近い音です。
- “book” は /u/ の短い音を意識することで “ブック” のように正確に発音できます。
- スペルミス
- “guide book” と2語に分けて書いてしまうことがあるが、正式には1語 (guidebook) として使われることが多い。
- “guide book” と2語に分けて書いてしまうことがあるが、正式には1語 (guidebook) として使われることが多い。
- 同音異義語との混同
- 特に “guide” の部分は同音異義語が少ないものの、 “guide” と “guard” を混同する人もいるので注意。
- 特に “guide” の部分は同音異義語が少ないものの、 “guide” と “guard” を混同する人もいるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 旅行関連の読解問題や説明書を見る問題で出てくることがある。単語としてはそこまで難易度は高くないが、関連表現や前置詞 “guidebook to …” などの使い方を覚えておくと便利。
- 「guide (ガイド)」+「book (本)」のシンプルな組み合わせなので、慣れれば綴りや意味を忘れにくい単語です。
- 旅行のときに常に「案内してくれる本」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 試験勉強の際は、他の複合語 (notebook, handbook, textbook, workbook など) とまとめて頭に入れておくと混同しにくくなります。
- 名詞: “the average”(平均)
- 例: The average of those numbers is 10.(それらの数字の平均は10です。)
- 例: The average of those numbers is 10.(それらの数字の平均は10です。)
- 動詞: “to average”(平均を出す、平均になる)
- 例: We usually average 50 calls a day.(私たちは1日に平均50件の電話を受けます。)
- 例: We usually average 50 calls a day.(私たちは1日に平均50件の電話を受けます。)
- 副詞: “averagely”(それほど、まぁまぁ)
- 例: He performed averagely in the test.(彼はテストでまぁまぁの出来でした。)
- 例: He performed averagely in the test.(彼はテストでまぁまぁの出来でした。)
- average person(平均的な人)
- average speed(平均速度)
- average age(平均年齢)
- average price(平均価格)
- average score(平均点)
- average day(普通の日)
- average salary(平均給与)
- average family(一般的な家庭)
- slightly above average(平均より少し上)
- below average(平均以下)
- “average” は中世フランス語の “avarie” (船舶損害や関税の意味)に由来するとされ、さらにラテン語やアラビア語の影響も指摘されています。当初は海事用語として、損失や費用を分担する意味が含まれていました。
- 後に、そこから「割り勘(分担)する → 全体をならす → 平均を出す」と変化し、現代の「平均」・「普通」という意味へと広がりました。
- 形容詞の“average”は「普通」や「標準」を表しますが、人を表すときに使うと「特に優れていない」というややネガティブな印象になる可能性もあります(例: an average student → 特に目立たない学生)。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われやすい汎用的な語ですが、「普通過ぎる」といった印象を与える場合もあるため、相手や状況に応じた使い分けが必要です。
形容詞として名詞を修飾:
例) “average temperature” (平均気温)、 “an average person” (ごく普通の人)。名詞として用いる場合:
例) “The average has increased from last year.” (平均値は昨年から上昇しています)。動詞として用いる場合:
例) “We average 30 customers per day.” (私たちは1日あたり平均30人のお客さんが来ます)。カジュアル/フォーマル:
- 基本的にどちらでも使用できますが、公式文書やデータの承認などのシーンでは、名詞や動詞としての “average” が統計等を示すために頻用されます。
- 日常会話では形容詞として使うことが多いです。
- 基本的にどちらでも使用できますが、公式文書やデータの承認などのシーンでは、名詞や動詞としての “average” が統計等を示すために頻用されます。
- “Our family is pretty average. We watch TV together after dinner.”
- (うちはごく普通の家族だよ。夕飯の後、テレビを一緒に見るんだ。)
- (うちはごく普通の家族だよ。夕飯の後、テレビを一緒に見るんだ。)
- “I’d say my cooking skills are average, nothing fancy.”
- (私の料理の腕は平均的かな。特別うまいわけじゃないよ。)
- (私の料理の腕は平均的かな。特別うまいわけじゃないよ。)
- “It’s just an average day at work, nothing too exciting.”
- (今日はまぁ普通の仕事日で、特に変わったことはないよ。)
- “Our sales figures this quarter are slightly above average.”
- (今期の売上は平均よりやや上です。)
- (今期の売上は平均よりやや上です。)
- “We need to identify why our product reviews remain below average.”
- (なぜ我々の製品レビューが平均より低いままなのか原因を特定する必要があります。)
- (なぜ我々の製品レビューが平均より低いままなのか原因を特定する必要があります。)
- “On average, each representative handles about 50 calls per day.”
- (平均して、各担当者は1日に約50件の電話を対応しています。)
- “The average test score for the control group was 75, indicating mid-level performance.”
- (対照群の平均テストスコアは75で、中程度の成果を示しました。)
- (対照群の平均テストスコアは75で、中程度の成果を示しました。)
- “Researchers calculate the average growth rate over a span of ten years.”
- (研究者たちは10年間にわたる平均成長率を算出します。)
- (研究者たちは10年間にわたる平均成長率を算出します。)
- “Based on the data, the average emission level has decreased compared to last year.”
- (データによると、昨年と比べて平均排出量は減少しました。)
- typical(典型的な)
- “average”よりも「代表的な」という意味合いが強く、ポジティブなニュアンスでも使われます。
- “average”よりも「代表的な」という意味合いが強く、ポジティブなニュアンスでも使われます。
- ordinary(普通の)
- “average”とほぼ同じ意味合いですが、より日常的・平凡なニュアンスが強いです。
- “average”とほぼ同じ意味合いですが、より日常的・平凡なニュアンスが強いです。
- standard(標準の)
- 一般的に設定された基準・標準を示すため、少し硬い表現を含みます。
- 一般的に設定された基準・標準を示すため、少し硬い表現を含みます。
- exceptional(例外的な、優れた)
- outstanding(非常に優れた)
- extraordinary(並外れた)
- アメリカ英語: /ˈæv.ər.ɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈæv.ər.ɪdʒ/
- “aver-age” のように “a-ver-age” と区切りたくなりますが、実際は「アヴ(強め)・ア・リッジ」のようなイメージで発音すると自然です。
- /v/ と /r/ の連続があるので、日本語話者は「アヴァリッジ」と言わないように注意してください。
- スペルミス: “avarage” や “averige” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 英語には同音異義語で「average」とそっくりな単語はありませんが、“mean” や “median” といった統計用語を混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「平均値」「普通の」という意味でよく登場し、統計・データ分析のパートなどでも出題されます。文脈に応じて正しい品詞(形容詞/名詞/動詞)を区別して答えられると高得点につながります。
- 「A(並んだ数値)を足して、Ver(割って)、Age(年代/n時代)を見てみる」といったイメージで「平均をとる」イメージを思い出すとよいかもしれません。
- “average” は「真ん中あたりに位置する」イメージをもっておくと、文脈に応じて「普通」「標準」「越えている/下回っているか」を判断しやすくなります。
- B2: 日常会話では問題なく使えるが、文脈に応じた理解が求められるレベル
- 単数形: final
- 複数形: finals
- 例: “I have two finals to take this week.”(今週は期末試験が2つある)
- 形容詞: “final”
- 例: “This is my final decision.”(これが私の最終的な決定です)
- 接頭語: なし
- 語幹: fin(ラテン語の finis「終わり」)
- 接尾語: -al(形容詞や名詞を作るラテン系の接尾辞)
- finish(動詞・名詞): 終える、終わり
- finality(名詞): 最終的状態、結論
- finalize(動詞): 完成させる、最終決定を下す
- final exam(期末試験)
- grand final(大決勝戦)
- reach the finals(決勝戦に進む)
- make it to the finals(決勝まで勝ち進む)
- final countdown(最終カウントダウン)
- final version(最終版)
- final offer(最終オファー)
- final session(最後のセッション)
- final chapter(最終章)
- final decision(最終決定)
- ニュアンス: 「もうこれ以上先はない」「最終的なもの」というイメージが強いです。決定的な意味合いを含むため、試験や競技の「最後」であることをはっきり伝えたいときに使われます。
- 使用時の注意点:
- スポーツや大会では「決勝戦」を指すときはカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 学校や大学の最後の試験を指す「final exam」「finals」は日常的に学生同士の会話でも非常によく使われます。
- 文章、口語のどちらでも一般的に使用されます。
- スポーツや大会では「決勝戦」を指すときはカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 名詞としての可算・不可算:
- 「決勝戦」や「期末試験」など具体的に数えられる場面では加算名詞(final / finals)。
- “I have three finals next week.”(来週は試験が3つある)のように複数形でも使われます。
- 「決勝戦」や「期末試験」など具体的に数えられる場面では加算名詞(final / finals)。
- 構文例:
- “They are playing in the final.”(彼らは決勝に出場している)
- “I have my final on Monday.”(月曜日に期末試験がある)
- “They are playing in the final.”(彼らは決勝に出場している)
- “I’m so nervous about my final tomorrow.”
(明日の期末試験が心配なんだ。) - “Are you watching the soccer final tonight?”
(今夜のサッカーの決勝戦見る?) - “I finally finished all my finals today!”
(今日ですべての期末試験が終わったよ!) - “We’re preparing for the final stage of negotiations.”
(交渉の最終段階に向けて準備をしています。) - “We need to provide a final report by next Monday.”
(来週の月曜日までに最終報告書を提出する必要があります。) - “Let’s confirm the details before the final presentation.”
(最終プレゼンの前に詳細を確認しましょう。) - “The professor announced the date of our final in class.”
(教授は授業中に期末試験の日程を知らせてくれた。) - “A final paper is required for this course instead of a test.”
(このコースでは、試験の代わりに最終レポートが必要になります。) - “His research findings will be presented at the final seminar.”
(彼の研究成果は、最終セミナーで発表されます。) - finale(フィナーレ)
- (日本語)作品や演奏会などの大団円・終幕。音楽用語として用いられることが多い。
- 「final」と似ていますが、主に音楽やショーの最後の部分を指す場合に使われる傾向があります。
- (日本語)作品や演奏会などの大団円・終幕。音楽用語として用いられることが多い。
- last(最後の部分・終わり)
- (日本語)文字通り「最後のもの」。形容詞としても名詞としても使われ、「the last journey」のように「最後の旅」という意味も。
- 比較的幅広い文脈で「最後のもの」を指しますが、本格的な「決勝戦」のニュアンスにはならないことが多いです。
- (日本語)文字通り「最後のもの」。形容詞としても名詞としても使われ、「the last journey」のように「最後の旅」という意味も。
- first(最初)
- (日本語)初めてのものや最初の段階を指します。
- (日本語)初めてのものや最初の段階を指します。
- 発音記号(IPA): /ˈfaɪnəl/
- アメリカ英語(GA)・イギリス英語(RP)ともに、第一音節 “fi-” に強勢を置きます。
- アメリカ英語(GA)・イギリス英語(RP)ともに、第一音節 “fi-” に強勢を置きます。
- “fi” を [fɪ] ではなく [faɪ] と二重母音で発音する点がポイントです。
- 語末の “-al” を [əl] と弱く発音すると自然になります。
- スペリングミス: ×「finel」→ ○「final」
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「finale(フィナーレ)」とどちらを使うべきか迷うことがあるかもしれません。
- 資格試験や大学入試でも、”final exam” に関連した文章や会話はよく出題されます。試験の最後や競技の決勝という文脈で頻出する単語です。
- イメージ: 「fin-」=「end(終わり)」というラテン語由来のイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “finish” と “final” はどちらも “fin-” で始まる「終わり」のイメージで関連づけると混乱しにくくなります。
- 例えば、試合や学期の「終わり」=「最終局面」をすべて“final”と覚えておくとシンプルに使い分けやすいでしょう。
- 単数形: plate
- 複数形: plates
- 他の品詞になった場合の例:
- 動詞: to plate (~に薄い金属などをかぶせる、(料理を)皿に盛り付ける)
- 例: He plated the dish beautifully.
- 動詞: to plate (~に薄い金属などをかぶせる、(料理を)皿に盛り付ける)
- A2レベルなので、比較的早い段階で学ぶ身近な単語です。
- plateful(名詞): 皿いっぱい
- plating(動名詞/形容詞): メッキ(すること)、盛り付け(の工程)
- silver-plated(形容詞): 銀メッキされた
- dinner plate(ディナープレート)
- paper plate(紙皿)
- license plate(ナンバープレート)
- tectonic plate(地球のプレート)
- plate of food(料理が載った皿)
- plate boundary(プレート境界)
- pass the plate(献金の皿を回す/寄付を募る)
- plate up (the food)(料理を盛り付ける)
- on a plate(楽々と/容易に手に入れる)
- home plate(野球のホームプレート)
- 中英語 (Middle English) の
plate
は、古フランス語plate
(平らな金属片)に由来し、その背景としては「平ら」を意味するラテン系の語にさかのぼります。 - 口語・文章ともによく使われる一般的な単語です。
- 日常会話で「皿」を意味するのが最も基本的ですが、科学や地質学分野で「プレート」(tectonic plate) としても重要な用語です。
- 「~をプレート(に盛り付ける)」の動詞は、料理やレストランの文脈でややフォーマル~カジュアルどちらでも使われます。
- 可算名詞として使われるのが一般的です。数えることができる皿を指す場合→
one plate
,two plates
。 - 「プレート(板)」として使う場合も基本的に可算名詞です (例: two metal plates)。
- イディオム:
have a lot on one’s plate
(やることが多すぎて忙しい)hand (someone) something on a plate
((努力しなくても)楽に手に入れさせる)
Could you pass me the plate of cookies?
(クッキーが載ったお皿を取ってもらえる?)I accidentally dropped my plate and broke it.
(うっかり皿を落として割ってしまった。)I have a spare plate if you need one.
(もし必要なら、予備の皿があるよ。)Please label each metal plate with the product code.
(それぞれの金属プレートに製品コードを貼ってください。)We need to order new nameplates for the office doors.
(オフィスのドア用に新しい表札プレートを注文する必要があります。)Place each sample on a separate plate before inspection.
(検査前に、それぞれのサンプルを別々のプレートに載せてください。)The Earth’s crust is divided into several tectonic plates.
(地球の地殻は複数のプレートに分かれています。)At a plate boundary, earthquakes and volcanic activity are more common.
(プレート境界では地震や火山活動がより起こりやすい。)Please remove the cover plate from the microscope stage.
(顕微鏡ステージのカバープレートを外してください。)- dish(皿)
- 「料理を載せる容器」全般を指し、やや幅広い意味。深さが多少あるものも含む。
- 「料理を載せる容器」全般を指し、やや幅広い意味。深さが多少あるものも含む。
- platter(大皿)
- 大きめの平らな皿を指し、盛り付け量が多いときに使用する。
- 大きめの平らな皿を指し、盛り付け量が多いときに使用する。
- tray(トレー)
- 縁がついている、物を運ぶための平らな道具。
- 縁がついている、物を運ぶための平らな道具。
- board(板・まな板など)
- より厚みのある板を示し、食事シーンでは「cheese board(チーズボード)」など。
- IPA: /pleɪt/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で発音の差はほとんどありません。
- 1音節で、語末の “t” をはっきり発音するのがポイントです。
- 強勢(アクセント)は特に移動しません(単音節のため「plate」全体が強く発音されます)。
- スペルミス:“plait” (髪の編み込み) とよく混同しないように注意。
- 「license plate」と「number plate」は、アメリカ英語・イギリス英語での呼び方の違い。
- 「I have many plate.」ではなく、正しくは「I have many plates.」と複数形にする。
- TOEICや英検でも、施設の案内文や日常動作の描写で頻出。
- 「plate」は “flat” + 音の響きが近い部分があり、「平らなもの」というイメージで捉えやすいです。
- 「お皿」に料理が乗っているイラストや、「地形図のプレート構造」の図を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルミスを防ぐため “P + late (遅い) = plate” と連想すると覚えやすいかもしれません。
- 英語: “cover”
- 日本語: 「覆う」「カバーする」「含む」「扱う」など
- 主に動詞として使われます。
- また、名詞として「覆うもの」「表紙」「カバー(保護するもの)」などの意味でも使われます。
- 原形: cover
- 三人称単数現在形: covers
- 現在分詞/動名詞: covering
- 過去形: covered
- 過去分詞: covered
- 名詞: “cover” (例: the cover of the book)
- 形容詞形: 一般には「covering」という形が形容詞的に使われることがあります(例: a covering layer)。
- 派生語: “coverage” (名詞: 保険の補償範囲、報道範囲など)
- “cover” は特定の接頭語・接尾語をもつ単語というより、ラテン系の “co(u)perīre(覆う)” が語源となった単語です。明確に切り分けられる接頭語・接尾語はありません。
- 物理的に覆う(to put something over something else)
- (範囲に)含む、扱う(to include or deal with a topic or subject)
- (必要なものを)賄う、支払う(to pay for expenses)
- (距離や範囲を)カバーする(to travel a certain distance)
- (人の代わりなどを)引き受ける(to do someone’s work or duty when they are unable)
- cover a topic(トピックを扱う)
- cover the cost(費用を負担する)
- cover one’s mouth(口を覆う)
- cover one’s shift(シフトを代わりにやる)
- cover the distance(距離をカバーする)
- cover a story(ニュースや記事を報道する)
- cover for someone(誰かの代わりを務める、庇う)
- cover all bases(すべての面をカバーする、抜けがないようにする)
- cover the spread(スポーツや投資での「スプレッドをカバーする」: 期待値を満たす)
- cover up(隠蔽する、包み隠す)
- ラテン語の “cooperīre” = 「上から覆う」が原型と言われます。フランス語を経由して中英語に取り入れられました。
- 「覆う」という物理的な意味が核となっていますが、そこから派生して、「守る」「含む」「報道・取材する」「代理をする」という意味へと広がっています。
- カジュアルにもフォーマルにも使える汎用性の高い単語です。
- 「cover up」は「隠す」「ごまかす」というニュアンスが強く、やや否定的・口語的な響きがあります。
- 他動詞として用いられる場合が多い(直接目的語を取る)
- 例: Cover the pot with a lid.(鍋にふたをして覆う)
- 例: Cover the pot with a lid.(鍋にふたをして覆う)
- 自動詞的に使われるパターンもある(まれ)
- 例: The pain is covered by insurance.(受動態として使われる方が多い)
- 例: The pain is covered by insurance.(受動態として使われる方が多い)
- 「cover + 名詞 + with + 名詞」という構文
- 例: She covered the table with a cloth.(テーブルに布をかけた)
- 「cover (something)」自体は幅広いシーンで使える自然な言葉です。ビジネスシーンでは「cover the agenda items(議題をすべて扱う)」などもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「Could you cover for me?」のように「代わりをしてくれる?」という表現として使います。
“Can you cover for me while I grab a coffee?”
(ちょっとコーヒーを取ってくる間、代理頼める?)“Please cover the leftovers before you put them in the fridge.”
(冷蔵庫に入れる前に残り物にラップをかけてね。)“Don’t forget to cover your mouth when you sneeze.”
(くしゃみをするときは口を覆うのを忘れないで。)“We need to cover all these topics in today’s meeting.”
(今日のミーティングでこれらのトピックをすべて扱う必要があります。)“Who will cover the travel expenses for our trip?”
(私たちの出張費用は誰が負担するんでしょうか?)“I’ll cover for John while he’s away on a business trip.”
(ジョンが出張中の間、彼の仕事を引き受けます。)“This article covers the latest research on climate change.”
(この論文は気候変動に関する最新の研究を扱っています。)“The professor covered a wide range of topics in her lecture.”
(教授は講義で幅広いトピックを扱いました。)“Our study aims to cover the socioeconomic factors influencing education.”
(私たちの研究は、教育に影響を与える社会経済的要因を扱うことを目的としています。)“include” (含む)
- 用法例: This seminar includes guest speakers.
- 「cover」はより「詳しく取り扱う、把握する」ニュアンスがある。
- 用法例: This seminar includes guest speakers.
“encompass” (範囲に含む)
- 用法例: The book encompasses various scientific fields.
- “cover” よりややフォーマル。規模の大きさや包括性を強調。
- 用法例: The book encompasses various scientific fields.
“protect” (守る)
- 用法例: This jacket protects you from the cold.
- 「cover」は物理的にかぶせる意味が強いが、“protect”は防御や保護のニュアンスが強い。
- 用法例: This jacket protects you from the cold.
“deal with” (対処する、取り扱う)
- 用法例: We need to deal with this issue today.
- “deal with” は「対処する」という語感が強く、“cover”の方が「広く扱う」イメージ。
- 用法例: We need to deal with this issue today.
- “expose” (露出させる、さらす)
- 例: Don’t expose the film to light.
- 例: Don’t expose the film to light.
- IPA: /ˈkʌv.ər/ (アメリカ英語・イギリス英語ほぼ共通)
- アクセントは第1音節 “cóv-” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がやや強い傾向にあります。
- よくある間違いとして「カヴァー」ではなく「カヴァー(母音が短めのʌ)」という発音に注意が必要です。
- スペルミス: 「c-o-v-e-r」を「c-o-v-e-r-r」などと重ねてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、音が似ている単語として “cover”と “coven(魔女の集団)” が挙げられることがあります。意味が全く違うので注意。
- 資格試験(TOEICなど)では「cover the cost」「cover a topic」などの表現がよく出題されます。意味をしっかり押さえておくとリスニングやリーディング問題で役立ちます。
- 「かぶせるカバー」という日本語外来語にもなっているイメージが元になっているため、まずは「覆う」「かぶせる」という基本イメージで覚えると良いです。
- 「cover」は「覆う」→「守る」→「包括する」→「代わりをする」というようにイメージが広がっていく単語です。
- 勉強テクニック: 「cover」の使われ方やフレーズを、一つひとつ口に出して練習しながら、「何かを覆っているイメージ」と「シーンごとの具体的な意味」をセットで覚えると定着しやすいです。
- “Meaning” refers to the sense or significance that a word, sentence, symbol, or action conveys.
- 「意味」「意義」のことです。ある単語や文章、行動などが表す内容や意図を指します。たとえば、ある言葉が「どういう意味で使われているのか」を示すときに使われる名詞です。日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文脈でも広く用いられる、とても基礎的かつ重要な単語です。
- “meaning” は名詞なので、動詞のような活用形はありません。複数形は “meanings” になります。
- 単数:meaning
- 複数:meanings
- 単数:meaning
- 動詞:mean (~を意味する)
- 形容詞:meaningful (有意義な)、meaningless (無意味な)
- B1(中級)
「meaning」は日常会話・ビジネスいずれでも使える頻出語であり、語彙としては初級を終えて中級レベルの学習者も自然に使い始める単語です。 mean+-ing
- もともとは動詞 “mean” (意味する) の動名詞形から派生し、名詞として使われるようになっています。
- 意味(単語やフレーズが表したいこと)
例:「The meaning of the word “peace” differs in different contexts.」 - 意義・価値(ある物事が持つ重要性や価値)
例:「What is the meaning of life?」(人生の意味とは何か?) - mean (v) - ~を意味する
- meaningful (adj) - 有意義な、意味のある
- meaningless (adj) - 無意味な、意味をなさない
- the meaning of life → 人生の意味
- literal meaning → 文字通りの意味
- deeper meaning → より深い意味
- intended meaning → 意図された意味
- lack of meaning → 意味の欠如
- convey meaning → 意味を伝える
- interpret the meaning → 意味を解釈する
- ambiguous meaning → あいまいな意味
- meaning behind something → ~の裏にある意味
- social meaning → 社会的な意味
- 古英語の “mǣnan” (to mean) に由来し、中英語を経て “mean” という形を取り、それに -ing がついて名詞形の “meaning” となりました。
- 「意味」「意義」を示す際には、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 日常的な会話で「I see what you mean.」という時にも、ビジネスや学術論文で「The meaning of these results is unclear.」と使う時にも成立する、とても汎用性が高い単語です。ニュアンス的には直接的な「意味するもの」から抽象的な「意義・価値」まで幅広いイメージを喚起します。
- 可算/不可算
- 基本的には不可算名詞として扱うことが多いですが、農業や科学など多面的な「意味」を論じる場合に “meanings” と複数形が使われることもあります。
- 基本的には不可算名詞として扱うことが多いですが、農業や科学など多面的な「意味」を論じる場合に “meanings” と複数形が使われることもあります。
一般的な構文・フレーズ
- “The meaning of [単語/フレーズ] is …” (~の意味は…です)
- “What is the meaning of …?” (~の意味は何ですか?)
- “This word has several meanings.” (この単語にはいくつかの意味があります)
- “The meaning of [単語/フレーズ] is …” (~の意味は…です)
フォーマル度合い
- 「meaning」は場面を問わず幅広く使われます。スラング的な使い方は特にありません。
- “What’s the meaning of that phrase you just said?”
「今あなたが言ったフレーズって、どんな意味なの?」 - “I understand the words, but the meaning still confuses me.”
「単語自体は分かるけど、まだ意味が分からなくて混乱してるよ。」 - “Could you explain the meaning behind this meme?”
「このミームの意味を教えてくれない?」 - “Let’s clarify the meaning of the terms before we sign the contract.”
「契約を結ぶ前に、その用語の意味をはっきりさせましょう。」 - “We need to understand the true meaning of our marketing campaign.”
「私たちのマーケティングキャンペーンの本当の意味を理解する必要があります。」 - “It’s important that all team members agree on the meaning of the project objectives.”
「全チームメンバーがプロジェクト目標の意味を共有していることが重要です。」 - “The meaning of this concept has evolved throughout philosophical discourse.”
「この概念の意味は、哲学的な議論を通して変遷してきました。」 - “Different cultures assign different meanings to the same symbol.”
「同じシンボルでも、異なる文化では異なる意味を与えられます。」 - “The researcher analyzed the meaning of the term within historical texts.”
「研究者は歴史的文献の中で、その用語の意味を分析しました。」 - sense (感覚、意義)
- 場合によっては “meaning” とほぼ同じように使えますが、より「感覚的な意味合い」を表すことが多いです。
- 場合によっては “meaning” とほぼ同じように使えますが、より「感覚的な意味合い」を表すことが多いです。
- significance (重要性、意義)
- 「重要性」に重点を置いており、ややフォーマルな響きがあります。
- 「重要性」に重点を置いており、ややフォーマルな響きがあります。
- interpretation (解釈)
- 「解釈した意味」を表す際に使われ、主観的要素が強い場合に用いられます。
- 「解釈した意味」を表す際に使われ、主観的要素が強い場合に用いられます。
- import (趣旨、重要性)
- やや古風またはフォーマル。「その内容がもつ重要な点」というニュアンス。
- やや古風またはフォーマル。「その内容がもつ重要な点」というニュアンス。
- meaninglessness, nonsense (無意味、意味がない)
- 「何の意味も成さない」という真逆の概念。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈmiːnɪŋ/
- イギリス英語: /ˈmiːnɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈmiːnɪŋ/
- アクセントの位置
- 第1音節 “mean” に強勢が来ます (MEAN-ing)。
- 第1音節 “mean” に強勢が来ます (MEAN-ing)。
- 発音上の注意
- “mean” の部分を「ミーン」と長めに発音し、“-ing” を「イング」と自然につなげます。
- “mean” の部分を「ミーン」と長めに発音し、“-ing” を「イング」と自然につなげます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、米英ともに /ˈmiːnɪŋ/ でほぼ同じ音です。
- スペルミス
- “meaning” は “mean” + “ing” であり、中間に “a” や “e” を付けたりしないように注意しましょう。
- “meaning” は “mean” + “ing” であり、中間に “a” や “e” を付けたりしないように注意しましょう。
- 動詞の “mean” との混同
- 文脈で名詞か動詞かを区別する必要があります。
- 文脈で名詞か動詞かを区別する必要があります。
- 可算・不可算
- 一般的には不可算として扱われることが多いですが、複数形 “meanings” も正しい用法です。
- 一般的には不可算として扱われることが多いですが、複数形 “meanings” も正しい用法です。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 文脈を読む問題や空所補充問題で頻出です。「単語の意味を問う」文脈が試験でよく出題されます。
- 「mean + ing」で「意味」という形にする、と覚えると単純です。
- 「mean」は「意味する」という動詞でもあり、「意味されるもの」が「meaning」だとイメージすると分かりやすいです。
- フレーズとして「What’s the meaning of this?」は映画やドラマにもよく登場するので、耳慣れしているとすぐ覚えられます。
(タップまたはEnterキー)
その絵の背景は美しい夕日だった。
その絵の背景は美しい夕日だった。
その絵の背景は美しい夕日だった。
解説
その絵の背景は美しい夕日だった。
background
1. 基本情報と概要
単語: background
品詞: 名詞 (countable/uncountable の両方で使われる)
英語の意味:
日本語の意味:
「background」は「物ごとの後ろにある背景」や「人の経歴」といった意味を持つ単語です。シーン全体を引き立てる背景的な役割や、人の性格や価値観を形成するバックグラウンドについて話すときなどに使われます。
活用形など:
CEFRレベル: B1 (中級)
B1レベルとは、基本的な単語は身につけているが、抽象的な話題や詳細な説明をするときに新出単語が必要になるレベルです。「background」は情報の背景や個人の経歴説明など使われるため、中級レベルの語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
背景という概念に関する他の単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “background” の詳細解説です。会話からビジネス文書、学術的な文章まで幅広く使える単語なので、習得しておくと便利です。
(景色・絵などの)背景,遠景
(模様などの)地
(事件などの)背景
(人の)経歴,前歴
(タップまたはEnterキー)
映画が始まるまであと数分しかありません。
映画が始まるまであと数分しかありません。
映画が始まるまであと数分しかありません。
解説
映画が始まるまであと数分しかありません。
remain
1. 基本情報と概要
単語: remain
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): to continue to be in the same place or state; to stay or continue to exist
意味(日本語): 同じ場所や状態のままでいる、あるいは存続し続けること
「remain」は、「そのまま居残る」「状態を保つ」というニュアンスで使われる動詞です。たとえば、「まだ何かが残っている」「引き続き同じ状態でいる」といったイメージを表します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
比較的よく使われる語で、文章表現やビジネス文書などでも目にします。日常会話での登場頻度はそこまで高くありませんが、意味を押さえておくと非常に便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「re- (再び) + main (ラテン語の manēre=とどまる)」が語源とも言われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選:
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “remanēre” (re- + manēre) に由来し、「とどまり続ける」という意味を持ちます。フランス語を経由し、古期英語の “remaindre” となり、現代英語の “remain” に至りました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
例: 構文
フォーマル/カジュアルの違い:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /rɪˈmeɪn/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「remain」の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションを通じて、自然な使い方に慣れてみてください。
残る,存続する
居残る,留まる;滞在する
相変わらず(…)である , ...のままである
残っている
(タップまたはEnterキー)
いつか、世界中を旅したいです。
いつか、世界中を旅したいです。
いつか、世界中を旅したいです。
解説
いつか、世界中を旅したいです。
someday
1. 基本情報と概要
単語: someday
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at an unspecified time in the future”
意味(日本語): 「いつか(将来のある時点で)」という意味を表す副詞です。はっきりと明確ではない未来の時点を示すときに使われます。「将来こうなっていたい」「いつかこうしたい」というニュアンスで使われる、とても一般的な表現です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「someday」は「いつか」「将来のある時」に焦点を当てる副詞です。将来を希望するシーンでとても便利な表現なので、ぜひ暗記して使ってみてください。
(将来の)いつか,そのうち
(タップまたはEnterキー)
4月6日にストライキが予定されている。
4月6日にストライキが予定されている。
4月6日にストライキが予定されている。
解説
4月6日にストライキが予定されている。
strike
1. 基本情報と概要
英単語: strike
品詞: 名詞 (verb の意味もありますが、ここでは名詞の用法を中心に扱います)
意味(英語・日本語)
「strike」は文脈によって、「ストライキ」「打撃」「ボウリングのストライク」「野球のストライク」など、意味が変わりますが、いずれも“衝突”または“何らかのアクションを起こす”イメージが核になっています。
活用形(名詞)
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “strike” の詳細な解説です。文脈によって労働ストライキやスポーツの意味などに多岐にわたるため、ぜひ場面に注意しながら使い分けてみてください。
ストライキ
(野球で)ストライク
(金鉱・石油などの)掘当て;大もうけ
功撃,(特に)航空攻撃 空襲
(タップまたはEnterキー)
私は博物館に案内書を持ってくるのを忘れてしまった。
私は博物館に案内書を持ってくるのを忘れてしまった。
私は博物館に案内書を持ってくるのを忘れてしまった。
解説
私は博物館に案内書を持ってくるのを忘れてしまった。
guidebook
1. 基本情報と概要
単語: guidebook
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A book that provides information or instructions about a specific topic, place, or subject.
意味(日本語): 特定の場所やトピックなどについての情報や指示がまとめられた本のことです。旅行先の観光情報が載っている「旅行ガイドブック」などが典型的な例です。「ここに行ったら何を見ればいいか」「どんな名物があるか」などを教えてくれる便利な本というイメージです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「guidebook」の詳細解説です。旅行や研究、仕事など、さまざまな場面で役立つ便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
案内書,旅行案内
彼は平均的な背丈だ。
彼は平均的な背丈だ。
解説
彼は平均的な背丈だ。
average
以下では、形容詞「average」をできるだけ詳しく解説していきます。マークダウン形式でまとめましたので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: average
品詞: 形容詞(名詞・動詞としても使われる)
意味(英語):
• Typical or normal, neither very good nor very bad, usually representing what is common or expected.
意味(日本語):
• 平均的な、ごく普通の、標準的な。
「“average”は、何かの水準や普段の状態を指したり、特別に良くも悪くもない“普通”のイメージを表す形容詞です。ある集団の中で、中庸的なものを表現するときに使われます。」
活用形の例
形容詞なので、直接的な時制変化はありません。ただし、名詞・動詞の形や副詞形に変化することがあります(下記参照)。
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常的な会話や文章でよく登場し、学習の進んだ英語学習者が理解して使いやすい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“average” は明確な接頭語や接尾語が分かりやすく付いている単語ではありません。もともとは中世フランス語やラテン語に由来するといわれています(詳しくは後述の語源参照)。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも“average”が表す「平凡・標準」から大きく逸脱するほど “特別に優れた” という意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも第一音節 “av-” にアクセント(強勢)が置かれます。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“average”に関する詳細な解説です。日常・ビジネス・学術的な場面でそれぞれ使いやすい単語ですから、形容詞・名詞・動詞の使い分けを意識しながら、ぜひ活用してみてください。
平均の;並みの,標準の
私達は決勝戦に進出した。
私達は決勝戦に進出した。
解説
私達は決勝戦に進出した。
final
1. 基本情報と概要
単語: final
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
• The last or deciding match or round in a competition.
• The last examination in a course of study.
意味(日本語):
• 競技会の最後の試合または決勝戦
• 学校や大学の学期末やコースの終了時に行われる最後の試験
「final」という単語は、「試合や大会の最終段階、あるいはコースの最後にある試験」を指すときに使われます。日常的には「決勝戦」や「期末テスト」というニュアンスで登場することが多いです。
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「final」は、ラテン語で「終わり」を意味する“finis”から来ています。 古フランス語を経由して英語に入っており、「終わりの」や「最後の」という意味が長い歴史の中で定着しました。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムとしては特に目立ったものは多くありませんが、文中で“There’s no final without effort.”(努力なしに最終結果はない)など、人生の局面を比喩的に表現することもあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「final」の解説です。試験や競技などで最後を強調したいときに、ぜひ使ってみてください。
《しばしば複数形で》(競技などの)決勝戦
《米》学期末試験;《英》《複数形で》(大学などの)最終試験
《the ~》《話》(新聞のその日の)最終版
私はケーキを皿に置きました。
私はケーキを皿に置きました。
解説
私はケーキを皿に置きました。
plate
〈C〉(通例各人用の丸い)平皿 / 〈C〉(料理の)1皿[分]《+of+名》 / 〈C〉料理の1人前 / 〈C〉(教会などの)献金皿 / 〈U〉《集合的に》(スプーン・皿など)金(銀)製の食器類 / 〈C〉(金属・ガラス・プラスチックなどの)平板,板金 / 〈C〉(金属・木などの)標札,ナンバープレート / 〈C〉金属(石,木)版画;(本文と別刷りの)図版 / 〈C〉(印刷方法の)電気版,ステロ版 / 〈C〉(写真の)感光板 / 〈C〉《the~》(野球の)本塁(home plate) / (…を)…‘に'めっきする《+名+with+名》 / (保護のために)…‘を'板金で覆う
以下では、英単語 plate
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: plate
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) A flat, usually round dish that you put food on.
2) A flat piece of metal or other material.
3) In geology, a large segment of the Earth's crust that moves as a unit (tectonic plate).
4) In sports, especially baseball, “home plate” refers to the fourth base or the target base.
意味(日本語):
1) 食べ物を盛るための平らな皿。
2) 金属などの平らな板やプレート。
3) 地質学における「プレート」(地球の表面を構成する巨大な岩盤)。
4) 野球でいうホームベース(ホームプレート)。
「基本的には『お皿』を表す日常的な単語ですが、分野によっては金属板や地質学のプレートなど、多彩な文脈で使われます。日本語でも「プレート」と表記されることが多いです。」
活用形
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
“plate” という単語は、語幹そのものが「平らな板」を意味するイメージを含んでいます。
接頭語・接尾語の区別がはっきりある単語ではありませんが、動詞形 “to plate” は「金属などで覆う」「(料理を)皿に盛る」という派生動詞です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、形状として対照的なのは “bowl”(ボウル)など深さのある容器です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 plate
の詳しい解説です。普段は「皿」を指す身近な単語ですが、金属板や地質学プレートなど多様な場面でも使われるので、ぜひ文脈に合わせて使い分けてください。
〈C〉(通例各人用の丸い)平皿
〈C〉(料理の)1皿[分]《+of+名》
〈C〉料理の1人前
〈U〉《集合的に》(スプーン・皿など)金(銀)製の食器類
〈C〉(金属・ガラス・プラスチックなどの)平板,板金
〈C〉(金属・木などの)標札,ナンバープレート
〈C〉金属(石,木)版画;(本文と別刷りの)図版
〈C〉(印刷方法の)電気版,ステロ版
〈C〉(写真の)感光板
〈C〉《the~》(野球の)本塁(home plate)
(保護のために)…‘を'板金で覆う
(印刷で)…‘を'電気版(ステロ版)にする
〈C〉(教会などの)献金皿
(…を)…‘に'めっきする《+名+with+名》
毛布がベッドをおおっています。
毛布がベッドをおおっています。
解説
毛布がベッドをおおっています。
cover
《…で》…の表面をおおう,を包む,をかぶせる《with ...》 / (範囲が)…に及ぶ,にわたる / …に保険を掛ける / …を報道する,取材する / 〈要塞・砲などが〉を制圧する / (ピストルなどで)〈人〉をねらう《with ...》 / (球技などで)〈相手の動きなど〉をふせぐ / 《…の》代役をする,身代りをする《for ...》
以下では、英単語「cover」について、段階や視点を分けながらできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「cover」は、「何かを上から覆う」という物理的な意味だけでなく、「範囲に含む」「取り扱う」など、比喩的にも頻繁に使われる動詞です。例えば「トピックをカバーする」と言えば、「そのトピックを含めて扱う・説明する」というニュアンスになります。日常会話からビジネス、学術的な文脈でも幅広く使える、汎用性の高い単語です。
品詞
活用形
動詞 “cover” の活用は以下のとおりです。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「cover」は日常的な動詞で、英語学習においても早い段階から学ぶ単語です。使う状況や意味の広さを理解するにはやや習熟が必要ですが、基本的な用法は中級レベル(B1)で十分扱えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「cover」の詳細な解説です。幅広い意味をもつため、様々な文脈で見かける単語ですが、コアイメージである「覆う」「範囲を含む」を軸に理解すると使いやすくなります。ぜひ活用してみてください。
(…で)…‘の'表面をおおう,'を'包む,かぶせる《+名+with+名》
(範囲が)…‘に'及ぶ,わたる,'を'取り扱う範囲に入れる
〈ある距離〉'を'行く,進む(受動態にできない)
…‘に'保険を掛ける
…'を'報道する,取材する
〈要塞・砲などが〉'を'制圧する
(ピストルなどで)〈人〉'を'ねらう《+名+with+名》
(球技などで)〈相手〉の動きなど〉'を'ふせぐ;〈地域など〉'を'守る
(…の)代役をする,身代りをする《+for+名》
〈C〉おおい,包むもの,カバー;ふた
〈C〉表紙
〈U〉隠れ場所,潜伏所
〈U〉姿を隠してくれるもの(暗闇,煙など)
〈C〉(秘密を隠すための)見せかけ
〈U〉(…の)保険《+against+名》
〈C〉封筒;(郵便小包などの)包装紙
〈C〉毛布,ふとん
(タップまたはEnterキー)
人生の目的は幸せになることです。
人生の目的は幸せになることです。
人生の目的は幸せになることです。
解説
人生の目的は幸せになることです。
meaning
(…の)『目的』,意義《+『of』+『名』》 / (吾・文の)『意味』(sense)《+『of』+『名』》 / 意味ありげな様子,意味深長 / 《名詞の前にのみ用いて》意味ありげな,意味常長な / 《複合吾を作って》…するつもりの,の意図をもった
1. 基本情報と概要
英単語: meaning
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “meaning” の詳細な解説です。「意味」を指す重要単語なので、日常会話でもビジネスの場面でも大いに活用できます。ぜひ実際の文脈で積極的につかってみてください。
(…の)目的,意義《+of+名》
(吾・文の)意味(sense)《+of+名》
意味ありげな様子,意味深長
《名詞の前にのみ用いて》意味ありげな,意味常長な
《複合吾を作って》…するつもりの,の意図をもった
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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