TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 英語: to separate something from a larger whole or to remove it from attachment.
- 日本語: 「切り離す」「分離する」「取り外す」という意味です。
→ 何かがくっついている状態から外すときに使われる単語で、たとえば「シールを剥がす」や「部品を機械から取り外す」といった場面をイメージできます。 - 原形: detach
- 三人称単数現在形: detaches
- 現在分詞/動名詞: detaching
- 過去形/過去分詞: detached
- 名詞形: detachment(分離、離脱、または客観性・超然とした態度)
- 形容詞形: detached(離れた、独立した、冷静な)
- B2 (中上級)
学術的・ビジネス的な文章でもよく出てくる単語ですが、日常会話では「separate」や「remove」が使われることも多いため、少しレベルが高めの単語と言えます。 - 語源的要素
- 「de-」: 「取り除く、離す」を意味する接頭辞
- 「tach」: 古フランス語で「付ける」を意味する「tachier」が語源と考えられます
- 結合して「付けてあるものを取り除く」のイメージが生まれます。
- 「de-」: 「取り除く、離す」を意味する接頭辞
- detach a label
ラベルを剥がす - detach oneself from
自分自身を〜から切り離す/距離を置く - detach the cover
ふた(カバー)を外す - detach a trailer
トレーラーを切り離す - detach the cord
コードを外す - detach from reality
現実から離れる - detach the part
部品を取り外す - easily detachable
簡単に取り外せる(形容詞形) - detach your emotions
感情を切り離す/客観的になる - detach without damage
損傷なく取り外す - フランス語の「détacher」に由来し、さらに古フランス語の「des+atachier(くっつける)」が元とされます。
- 「de-」には「反対、離す」のニュアンスがあり、「tachier(固定する)」から「離す」という意味に派生しています。
- 「detach」は、物理的に「外す」という意味だけでなく、心理的・感情的に「距離を置く」というニュアンスでも使われることがあります。
- カジュアルな会話でも通じますが、どちらかというと書き言葉や少しフォーマルな文脈で目にすることが多い単語です。
- 感情面で「冷静である状態」を表すときにもdetached(形容詞)を使います。
- detach + 目的語 (他動詞として)
例: I need to detach this part from the machine. - detach (oneself) from + 名詞/代名詞 (慣用的表現)
例: She tried to detach herself from the outcome of the decision. - detach oneself from: 心理的あるいは物理的に距離を置く。
- フォーマルな文書やビジネス文書でよく見かける表現
- 日常会話では「take off/remove」などの方がカジュアルに聞こえることが多いです。
- detach は基本的に他動詞として、何かを取り外すときに使われます。
自動詞としてはあまり用いられませんが、文脈によっては「離れる」というイメージで使われることがあります(ただし非常に稀です)。 - “Could you help me detach this sticker from the glass?”
(このシール、ガラスから剥がすの手伝ってくれる?) - “I need to detach the cable before moving the TV.”
(テレビを動かす前にケーブルを外さなきゃ。) - “He always tries to detach himself from any drama in the group.”
(彼はいつもグループでのいざこざに巻き込まれないようにしている。) - “Please detach the confidential documents and file them separately.”
(機密文書を取り外して、別にファイリングしてください。) - “We recommend you detach module A from module B before shipping.”
(出荷前にモジュールAとモジュールBを分離することを推奨します。) - “To remain objective, it's crucial to detach personal feelings from the negotiation.”
(客観性を保つためには、交渉から個人的感情を切り離すことが重要です。) - “When studying social behavior, researchers often detach themselves from their subjects to maintain neutrality.”
(社会行動を研究する際、研究者は被験者から距離を置いて中立性を保つことが多い。) - “In this experiment, cells were detached from the tissue sample for further analysis.”
(この実験では、組織サンプルから細胞を分離してさらに分析しました。) - “Philosophers sometimes argue the need to detach emotional bias when assessing moral dilemmas.”
(哲学者は、道徳的ジレンマを考察する際に感情的偏見を切り離す必要性を主張することがあります。) remove(取り除く)
- 「取り外す」「除去する」という意味。より日常的に使われる。
- 例: Remove the lid before heating.
- 「取り外す」「除去する」という意味。より日常的に使われる。
separate(分ける、隔てる)
- 一つの集合体を二つ以上に分割するイメージ。
- 例: Separate recycling from regular trash.
- 一つの集合体を二つ以上に分割するイメージ。
disengage(離脱する、外れる)
- 固定・接続しているものを外すイメージ。機械的、軍事的文脈で使われることも。
- 固定・接続しているものを外すイメージ。機械的、軍事的文脈で使われることも。
attach(取り付ける)
- detachの完全な反意語。
- 例: Attach the document to the email.
- detachの完全な反意語。
connect(つなぐ)
- 別々のものをつなげる。
- 例: Connect the wires to complete the circuit.
- 別々のものをつなげる。
- IPA(国際音声記号): /dɪˈtætʃ/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- アクセントは「de*tach*」の後ろの音節(-tach)にあります。
- 早口で /t/ と /ʧ/ (「チ」の音)が混ざらないように注意しましょう。
- スペルミス: “detatch” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に「attach」とは紛らわしい反意語なので、スペルと意味を覚える際はセットで整理すると良い。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ビジネス文書内で何かを外す」というシーンや、「感情を切り離す」といった文脈で出題されることがあります。
- 完全な反意語「attach」との区別問題もよくあるパターンです。
- de- + tach → 言葉どおり「くっついているものを外す」というイメージで覚えると簡単です。
- 「で・たっち(detach)」とカタカナで読んで、「手を離す(touchをやめる)」イメージを連想するようにすると記憶しやすくなります。
- 「attach(アタッチ)」「detachment(デタッチメント)」など関連する単語を一緒に覚えるとボキャブラリーが広がります。
- 原形: coordinate
- 三人称単数現在: coordinates
- 現在分詞・動名詞: coordinating
- 過去形・過去分詞: coordinated
- To organize the different parts of an activity so that they work together efficiently.
- To match or harmonize different elements or items.
- 複数の作業や要素を効率的にまとめたり調整したりする。
- 色やデザイン、動きなどをうまく合わせる・調和させる。
- 名詞: coordination(調整、連携)
- 名詞: coordinator(調整役、コーディネーター)
- 形容詞: coordinated(調和のとれた; “コーディネートされた” という形容詞的用法)
- 仕事や学術的なやり取りを中心とした場面で使用されることが多い単語です。A1〜A2 レベルよりは高めになります。
- 接頭語: 「co-」= 「共に、一緒に」
- 語幹: 「ordin(ate)」= 「並べる、整える(ord- は“秩序、順序”を表す)」
- coordination: 調整、連携
- coordinator: まとめ役、折衝役
- subordinate: 下位に置く(下位の)
- ordinary: 普通の(ord-という語幹に関係する単語)
- coordinate efforts → 努力を調整する
- coordinate activities → 活動を調整する
- coordinate a meeting → 会議を調整する
- coordinate schedules → 予定(スケジュール)をすり合わせる
- coordinate tasks → 作業を割り振り・調整する
- coordinate logistics → 物資や運搬などロジスティクスを調整する
- coordinate resources → 資源を管理・調整する
- coordinate with colleagues → 同僚と連携をとる
- coordinate color schemes → カラースキームをコーディネートする(合わせる)
- coordinate different departments → 異なる部門をまとめる
- 物事を「整合性をもたせながら同時並行で進める」強い印象があります。
- ビジネスやフォーマルなシーンでも頻繁に用いられますが、ファッションやインテリアの話題などカジュアルな場面でも使われます。
- 「coordinate」は「organize」よりも「複数の関係者や要素を取りまとめる」感じが強いです。
- 自動詞としては「調整をする」動詞として使うことがあります (例: They are coordinating to finish the project)。
- 他動詞としては「~を調整する」(例: She is coordinating the entire event)。
- coordinate + 名詞 (目的語)
- 例: coordinate the event, coordinate the plan
- 例: coordinate the event, coordinate the plan
- coordinate with + 名詞
- 例: coordinate with team members, coordinate with other departments
- 例: coordinate with team members, coordinate with other departments
- S + coordinate to do ~ (ややフォーマル)
- 例: We must coordinate to ensure a smooth launch.
- “coordinate efforts” → それぞれの努力をまとめて相乗効果を出す、という表現。
- “coordinate well/badly” → 一緒にうまく(またはうまくいかない)調整する、というフレーズ。
- フォーマル: ビジネスや公的機関とのやり取りで「coordinate」はよく使われます。
- カジュアル: 服やインテリアの「コーディネート」として日常的にも使われます。
- “Could you help me coordinate the colors in my living room?”
- リビングルームの色使いを一緒にコーディネートしてくれない?
- リビングルームの色使いを一緒にコーディネートしてくれない?
- “We need to coordinate our schedules if we want to go on a trip together.”
- 一緒に旅行に行くなら、予定を調整しなきゃね。
- 一緒に旅行に行くなら、予定を調整しなきゃね。
- “Let’s coordinate who brings what to the picnic tomorrow.”
- 明日のピクニックで誰が何を持ってくるか調整しよう。
- “I’ll coordinate with the marketing team to finalize the campaign.”
- キャンペーンを最終決定するため、マーケティングチームと調整します。
- キャンペーンを最終決定するため、マーケティングチームと調整します。
- “We need someone to coordinate the logistics for the conference.”
- カンファレンスの物資や手配をまとめる担当が必要だ。
- カンファレンスの物資や手配をまとめる担当が必要だ。
- “He was hired to coordinate all operations between the two branches.”
- 彼は2つの支社間の業務調整を行うために採用されました。
- “Researchers must coordinate their efforts to publish a comprehensive study.”
- 研究者たちは包括的な研究を発表するために協力を調整しなければならない。
- 研究者たちは包括的な研究を発表するために協力を調整しなければならない。
- “The lab teams are coordinating data collection methods to maintain consistency.”
- ラボのチームは一貫性を保つため、データ収集の方法を調整している。
- ラボのチームは一貫性を保つため、データ収集の方法を調整している。
- “International organizations are coordinating policies to address climate change.”
- 国際機関は気候変動に対応するための政策を調整している。
- organize (整理する、手配する)
- arrange (手配する、整える)
- manage (管理する)
- orchestrate (大規模に指揮・調整する, ややフォーマル)
- align (整合させる)
- “organize” は「スケジュールやリソースを体系立ててまとめる」が中心。
- “coordinate” は「複数の人々や要素を整理して動かす」ニュアンスが強い。
- “orchestrate” はやや大げさに「指揮し、取り仕切る」感じ。
- disrupt (混乱させる、崩す)
- disorder (秩序を乱す)
- mismanage (誤管理する)
- アメリカ英語 (AmE): /koʊˈɔːr.dɪ.neɪt/
- イギリス英語 (BrE): /kəʊˈɔː.dɪ.neɪt/
- “co” の部分が軽く、「or」あたりが強調されやすくなります。(co-OR-di-nate)
- 「コアディネイト」と発音するなど、/koʊ/ の部分を /kɔː/ と誤る場合。
- 人によっては “coordinate” の /d/ を弱く発音し、省略気味に言うこともあります。
- スペルミス: 動詞 “coordinate” は “co-operate” などと似ていますが、スペルが異なるので要注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音を持つ英単語はあまり多くありませんが、cooperate と混ざりやすい学習者もいます。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスシーンやプロジェクト管理に関する文章で登場しやすいです。例文の穴埋めや文意選択問題に出題される場合があります。
- イメージ: “co-” (共に) + “order” (順序) → みんなで順番どおりに並べる、というイメージ。
- 覚え方のコツ: “cooperate” の「協力」も “co-” + “operate”。その仲間として “coordinate” は「周りと一緒に順番・流れを整える」と思い出す。
- 勉強テクニック: 実際にイベントを企画している場面を想像し、会議・人・スケジュールを「coordinate」しているストーリーを思い浮かべると定着しやすいです。
- 名詞形: modification (複数形: modifications)
- 動詞形: modify (三人称単数形: modifies / 過去形: modified / 動名詞・現在分詞形: modifying)
- 形容詞形: modified
- B2 (中上級)
複雑な文章や文脈で「変更」「修正」という意味を伝えるため、B2くらいのレベルでよく登場する単語です。 - 語幹: “mod-” (ラテン語の「modus」(方法、やり方)に由来)
- 接尾語: “-fication” (仮定形「-fy」が「作る・する」を意味し、そこに名詞化する「-tion」が加わった形)
- modify (動詞): 修正する
- modifier (名詞): 修飾語、修正する人・もの
- make a modification → 変更を加える
- minor modification → 小さな変更
- major modification → 大幅な変更
- slight modification → わずかな修正
- need modification → 変更が必要
- design modification → 設計上の修正
- require modification → 修正を要する
- genetic modification → 遺伝子組換え
- code modification → コードの修正
- subject to modification → 変更の対象となる
- フォーマル・カジュアル: 比較的フォーマルな文脈でよく使われる単語です。カジュアルな会話では「change」や「tweak」などが使われることが多いかもしれません。
- 必要以上に大きな変更ではないニュアンスをもつことが多く、「小さめの修正」を指す場合もよくあります。
- 可算名詞 (countable noun): modifications と複数形にして用いられることが多いです。
- 一般的な構文例:
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “undergo modifications” (修正を経る)
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “subject to modification” → 「変更の対象である」という表現。契約書や案内書の文面でよく見られます。
- “I made a small modification to the recipe to make it less spicy.”
「レシピをピリ辛を抑えるためにちょっと修正したよ。」 - “The dress didn’t fit well, so I asked for a slight modification at the tailor.”
「ドレスがしっくりこなかったので、仕立屋さんに少し修正をお願いしたよ。」 - “We might need a minor modification to the party plan if more guests show up.”
「もっとお客さんが来るなら、パーティーの計画をちょっと変更しないといけないかもね。」 - “We will finalize the proposal once we make a few modifications based on the client’s feedback.”
「クライアントのフィードバックにもとづいていくつか修正を加えた上で、提案書を最終的に仕上げます。」 - “Any modification to the contract must be approved in writing.”
「契約内容に対するいかなる変更も、書面で承認されなければなりません。」 - “Let’s discuss the modifications needed before we proceed to production.”
「製造に取りかかる前に必要な修正点を検討しましょう。」 - “This study suggests a modification of the original hypothesis.”
「本研究は、従来の仮説を修正する必要性を示唆している。」 - “Genetic modification raises ethical questions in many scientific communities.”
「遺伝子組換えは、多くの科学コミュニティで倫理的問題を提起している。」 - “We observed noticeable modifications in the material’s properties after heating.”
「加熱後に、その素材の特性に顕著な変化が見られました。」 - alteration (変更)
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- adjustment (調整)
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- revision (改訂)
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- amendment (修正)
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- change (変更)
- もっとも一般的な「変える」という意味。
- maintenance (維持)
- preservation (保持)
- constancy (不変)
- IPA: /ˌmɒdɪfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (イギリス英語), /ˌmɑːdəfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語)
- アクセント: “fi” の箇所にストレスが置かれ、 “-cation” の部分は “ケイション”のように発音されます。
- よくある間違い: “モディフィケイション”のように /ˈmɒ/ 部分を強く発音してしまうケースや、後ろの “-cation” 部分を「キャション」と発音してしまうミス。
- スペルの間違い: “modification”を書いているつもりが「modificaton」など「i」を抜かしてしまうミスは比較的多いです。
- 同音異義語との混同: 特に“modification”自体に同音異義語はありませんが、“modification”と“modification(s)” (単数・複数)を使い分ける文脈に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「変更を加える」といったビジネス文書や契約書の話題で出題されることがあります。「make modifications」「subject to modifications」などのセット表現も要チェックです。
- 語呂合わせ: “modify” を覚えれば、そこに “-cation” をつけるだけで名詞化できる、というイメージを持つと記憶しやすいです。
- ストーリー例: 「文書や計画をちょっといじって(→ modify)、大きく書き直した結果(→ modification)」という具合で流れを頭に描くと覚えやすくなります。
- スペリングのコツ: “modi-” の後の “fi” に注目してから “-cation”をつなげると、綴りのミスをしにくくなります。
- 単数形: basket
- 複数形: baskets
- 同じ「basket」という単語が品詞を変えて使われることはほとんどありませんが、関連語として「basketball(名詞)」などがあります。
- 語幹: 「basket」
- 明確な接頭語・接尾語はありません。
- 明確な接頭語・接尾語はありません。
- 派生語・関連語:
- basketful (名詞): かご一杯分
- basketball (名詞): バスケットボール
- basketwork (名詞): 編みかご製作、またはその製品
- basketful (名詞): かご一杯分
- shopping basket(買い物かご)
- laundry basket(洗濯かご)
- picnic basket(ピクニックバスケット)
- fruit basket(フルーツバスケット)
- gift basket(ギフト用のかご)
- wastepaper basket(紙くずかご)
- basket of flowers(花かご)
- wicker basket(柳などで編んだバスケット)
- basket case(比喩的に「手に負えない状態・人」)
- basket weave(かご目織り・編み方)
- 「basket」はカジュアルな会話でもビジネス会話でも、そのものを指すときには問題なく使えます。
- 「basket case」はスラング的な言い回しで、「精神的/機能的に無力な人」や「どうしようもない状態」を指すので、使う場面や人を選ぶ必要があります。
- 形式ばった場面で「かご」を言うときは、contentやcontainerなど状況に応じて別の表現を用いることもありますが、「basket」をそのまま使っても失礼にはあたりません。
- 可算名詞(countable noun): a basket, two baskets のように数えられます。
- 文法上は特別な変化はなく、単純に “basket / baskets” が基本です。
- イディオムとしては “to put all one’s eggs in one basket”(一つのかごにすべての卵を入れる=一つのことにすべてを賭ける)など、比喩的な表現でも頻繁に使われます。
- 一般的に「basket」は日常的な物を指すため、フォーマルでもカジュアルでも特に問題なく使われます。
- “Could you hand me that laundry basket? I need to sort the clothes.”
(その洗濯かご取ってくれる?服を仕分けするんだ。) - “I bought a fruit basket for my friend’s birthday.”
(友達の誕生日にフルーツバスケットを買ったよ。) - “We packed sandwiches and snacks in a picnic basket and headed to the park.”
(公園へ行くためにサンドイッチとおやつをピクニックバスケットに詰めたよ。) - “Our company received a lovely gift basket from a client.”
(顧客から素敵なギフトバスケットをいただきました。) - “We can use a basket of related products to increase our sales strategy.”
(売上戦略を強化するために関連商品のかご(セット)を活用できます。) - “The staff organized a charity raffle by offering a picnic basket as a prize.”
(スタッフはピクニックバスケットを賞品にしてチャリティー抽選会を開催しました。) - “Ethnographic studies often examine traditional basket-making techniques among indigenous communities.”
(民族学の研究では、先住民コミュニティの伝統的なかご作りの技術をしばしば調査します。) - “The economic basket of goods is a fundamental concept in understanding inflation rates.”
(経済指標の「かご」(バスケット)は、インフレ率を理解するうえで基本的な概念です。) - “The museum displayed an array of ancient woven baskets dating back thousands of years.”
(博物館には何千年も前に遡る古代の編まれたかごがずらりと展示されています。) - container(容器)
- 「container」はより広範な意味で、箱や瓶などあらゆる容器を指します。
- 「container」はより広範な意味で、箱や瓶などあらゆる容器を指します。
- hamper(ハンパー、洗濯かご・蓋つきかごなど)
- 「laundry hamper」は洗濯物を入れるふた付きのかごを指すことが多いです。
- 「laundry hamper」は洗濯物を入れるふた付きのかごを指すことが多いです。
- bin(ビン、箱)
- 「bin」はゴミ箱などのイメージもあり、ふつうは固い素材の容器に使われます。
- 「bin」はゴミ箱などのイメージもあり、ふつうは固い素材の容器に使われます。
- 明確に「かご」の反意語というものはありませんが、あえて言うなら透明で編み目のない「solid box」や「sealed container」などが、性質としては対照的なイメージです。
- 発音記号(IPA): /ˈbæskɪt/
- アメリカ英語: [bæskɪt](「バスキット」に近い響き)
- イギリス英語: [bɑːskɪt](「バーskit」に近い響きになる場合も)
- アメリカ英語: [bæskɪt](「バスキット」に近い響き)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節「bas」に主アクセントが置かれます。
- よくある発音の間違い: 「bas-ket」のように母音をあいまいにしてしまう、あるいは “バケット” と [bae-] ではなく [ba-] で発音してしまうミスなどが見られます。
- スペルミス: “basket” を “baskit” と書いてしまう誤りに注意。
- 同音異義語: 似たような響きの単語はあまりありませんが、「casket(棺)」と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「日常用品」や「会話表現」にまつわる語彙問題として出る可能性があります。文脈から「かご」だと判断できるようになりましょう。
- かごに「バスケのボール」を入れるイメージ: バスケットボール (basketball) は「ボールをかごに入れるスポーツ」という意味なので、「basket=かご」と関連付けやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “bas” + “ket” — 「bas」を「バス」と覚えれば、「バスケットボール」を連想して書き間違いを減らすことができます。
- イメージとしては編まれた容器: 柳や籐などを編んで作られた伝統的な容器を思い浮かべると覚えやすいです。
- この単語はスポーツの試合やコンサートなど、何かのパフォーマンスを“見るだけ”の人を指し示します。
- 「見る立場の人」という意味で、話し言葉でも書き言葉でも比較的よく使われます。
- 名詞形: spectator(単数)、spectators(複数)
- 動詞形: spectate(観戦する、見物する)
- 例: “They went to spectate the final match.”
- 例: “They went to spectate the final match.”
- 形容詞形の例: spectatorial(あまり一般的ではありませんが、「観客の」や「見物人としての」という意味)
- 接頭語: なし
- 語幹: spect(ラテン語
specere
またはspectare
= 「見る」) - 接尾語: -ator(ラテン語由来の「~する人」や「~の役割をする人」を表す語尾)
- spectate (動詞):「観戦する、見物する」
- spectacle (名詞):「壮大な光景、見世物」
- spectacular (形容詞):「見事な、壮観な」
- aspect (名詞):「側面、様相」
- inspect (動詞):「検査する、調査する」
- spectator sport(観戦スポーツ)
- large number of spectators(多数の観客)
- spectator seats(観客席)
- spectator stands(観客スタンド・座席)
- attract spectators(観客を引きつける)
- silent spectators(沈黙の観客)
- thrilled spectators(興奮した観客たち)
- spectator area(観客エリア)
- spectator pass / ticket(観戦パス・チケット)
- spectators cheer(観客が歓声を上げる)
- 語源: ラテン語の“spectare”(「見る」という意味)から派生。
- 歴史的背景: 古代ローマ時代の剣闘士試合や演劇を見物する人に対して使われていた語が、英語に取り入れられて広まったと考えられます。
- 使用時のニュアンス: 「イベントや競技を実際にその場で見ている人」という意味合いが強く、“audience”よりもスポーツやコンテストの現場観戦と結びつきやすいです。
- 使用シーン:
- スポーツイベント(一般的・カジュアル)
- コンサート(カジュアル・フォーマルいずれもOK)
- 演劇やショー(ややフォーマル寄り)
- スポーツイベント(一般的・カジュアル)
- 可算名詞: a spectator / some spectators / many spectators のように数えられます。
- 一般的な構文の例:
- “He was just a spectator at the match.”(その試合では彼はただの観客だった。)
- “The spectators in the stadium cheered loudly.”(スタジアムの観客は大声で歓声を上げた。)
- “He was just a spectator at the match.”(その試合では彼はただの観客だった。)
- イディオムというほどではありませんが、以下のような表現があります:
- “to be a mere spectator”(傍観者にすぎない)
- “stand by as a spectator”(傍観者として見ている)
- “to be a mere spectator”(傍観者にすぎない)
- “I prefer being a spectator rather than playing sports.”
(スポーツをするより、見るほうが好きなんだ。) - “We need more chairs for the spectators.”
(観客用にもっと椅子が必要だね。) - “She was a silent spectator during the argument.”
(彼女はその口論中、黙って見ているだけだった。) - “The product launch attracted many curious spectators.”
(その新商品発表は多くの興味を持った見学者を引きつけました。) - “Our marketing event was successful, with over 500 spectators attending.”
(私たちのマーケティングイベントは成功し、500人以上の観客が来ました。) - “We aim to engage with spectators at trade shows by offering live demonstrations.”
(ライブデモンストレーションを行うことで、見本市の観客にアピールすることを目指しています。) - “In this study, the role of the spectator is crucial to understanding group dynamics.”
(本研究では、集団のダイナミクスを理解するうえで観客の役割が極めて重要です。) - “The experiment required neutral spectators to observe and record the participants’ reactions.”
(実験では、参加者の反応を観察・記録する中立的な観察者が必要でした。) - “Scholars debate the influence of the spectator’s presence on live performances.”
(学者たちは、ライブパフォーマンスにおける観客の存在がもたらす影響について議論しています。) - observer(観察者)
- より一般的に「観察する人」で、必ずしもイベントやショーに限らない。
- より一般的に「観察する人」で、必ずしもイベントやショーに限らない。
- viewer(視聴者)
- テレビやビデオなどを「視聴する人」というニュアンスが強い。
- テレビやビデオなどを「視聴する人」というニュアンスが強い。
- onlooker(傍観者)
- 通りがかりに見る人や事件・事故の現場を見ている人など、ややカジュアルかつ中立的立場。
- 通りがかりに見る人や事件・事故の現場を見ている人など、ややカジュアルかつ中立的立場。
- audience member(聴衆/観客の1人)
- 一般的に演劇や講演などを聞いたり見たりする人たちを指す。大勢の集団としての「オーディエンス」の一員。
- 一般的に演劇や講演などを聞いたり見たりする人たちを指す。大勢の集団としての「オーディエンス」の一員。
- bystander(傍観者、通りがかりの人)
- 事件や事故に対して「見ているだけ」の人というニュアンスが強い。
- participant(参加者)
- スポーツやイベントに「積極的に参加する人」を示す点で「見るだけ」のspectatorとは対義的です。
- IPA: /spekˈteɪ.tər/ (英), /spɛkˈteɪtɚ/ (米)
- アクセントは2番目の音節「テイ (teɪ)」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いは末尾の発音で、「ター(tər)」か「ター(ɚ)」か程度の差です。
- よくある誤りは、第一音節を強く発音して「スペックテーター」とならないようにすること。一番強くなるのは “-teɪ-” の部分です。
- スペルミス: 「spectater」と
-er
を間違う場合があるので注意。正しくは “-or” の終わりです。 - 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、「spectre(幽霊)」など類似スペリングに注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、スポーツ観戦やイベントに関する文章で登場する場合があります。「観客」の言い換え表現として出題されることもあるので把握しておきましょう。
- “Spect” = “見る” という語根を覚えておくと、inspect(検査する)、expect(期待する), respect(尊敬する)など関連単語をまとめてイメージしやすくなります。
- “spectacles”(めがね)=視力を助けるもの、と連想すると「視覚(見る)」に関する語根だと一気に覚えやすいです。
- “-or” は「人」を表すことが多い(doctor, actor, inventor など)。そこに「見る(spect)人」というイメージを結びつけると、スペリングも覚えやすくなります。
- こういった場面で使われる: 会社・職場で「フレックスタイム制」を使っている、勤務時間帯が自由に選べるというニュアンスの単語です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← 「職場の制度やビジネス関連の話題をスムーズに扱う中上級レベルが目安」
- C1:上級
- C2:最上級
- 「flex」 + 「time」
- flex: 曲げる、柔軟にするという意味を持つラテン語由来の語幹(“to bend”)。
- time: 時間。
- flex: 曲げる、柔軟にするという意味を持つラテン語由来の語幹(“to bend”)。
- flexible(形容詞: 柔軟な)
- to flex(動詞: 曲げる、見せびらかす など)
- flexibility(名詞: 柔軟性)
- adopt flextime → フレックスタイムを導入する
- implement flextime → フレックスタイム制を実施する
- flextime policy → フレックスタイムに関する方針
- flextime arrangement → フレックスタイムの取り決め・調整
- flextime schedule → フレックスタイム制のスケジュール
- work flextime → フレックスタイムで働く
- core hours in flextime → フレックスタイムのコアタイム
- benefit of flextime → フレックスタイムの利点
- flextime agreement → フレックスタイムの合意(就業契約など)
- flextime policy enforcement → フレックスタイム方針の実施(守らせること)
- flex はラテン語 “flectere” からの派生語で、「曲げる、折り曲げる」という意味を持っています。そこに “time” がつながってできあがった造語で、1970年代ころから「柔軟に時間を使う勤務制度」として急速に普及しました。
- 「flextime」はビジネスシーンや職場での制度として使われるため、比較的フォーマルな響きがあります。ただし、ビジネス関連の話題であればカジュアルな会話でも自然に使われます。
- 口語では「フレックスタイム制」という言い回しもよく使われますが、書面上や正式名称は
Flextime
またはFlexitime
と表記します。 - 特別な感情を伴う言葉ではありませんが、「柔軟な制度」「従業員に優しい制度」という前向きなイメージを持ちやすい単語です。
- 名詞(不可算名詞)
- “flextime” は「制度」という概念を指すため、通常 “a flextime” のように冠詞をつけず、不可算名詞として用いられます。
- “flextime” は「制度」という概念を指すため、通常 “a flextime” のように冠詞をつけず、不可算名詞として用いられます。
一般的な構文:
- “(Company/Organization) offers flextime.”
- “They introduced a flextime system.”
- “(Company/Organization) offers flextime.”
フォーマル / カジュアル
- ビジネス文章でもカジュアル会話でも幅広く使いますが、職場の制度に触れる言葉なので、正式文書ではより頻出します。
イディオム的な用法はあまりありませんが、セットフレーズとして “flextime schedule” などはよく用いられます。
“I’m lucky my company has flextime, so I can start later on Wednesdays.”
- 「私の会社はフレックスタイム制だから、水曜日は遅めに始業できて助かるんだ。」
“With flextime, I can pick up my kids from school without any trouble.”
- 「フレックスタイムのおかげで、子どもを学校に迎えに行くのが問題なくできるよ。」
“Do you think you could manage a flextime schedule if you switch jobs?”
- 「転職したら、フレックスタイム制でやっていけると思う?」
“We are considering implementing flextime to improve work-life balance.”
- 「ワークライフバランスを改善するために、フレックスタイム制の導入を検討しています。」
“Our HR department is evaluating the pros and cons of flextime.”
- 「人事部ではフレックスタイム制のメリットとデメリットを検証しています。」
“The management team approved the flextime policy starting next quarter.”
- 「経営陣が次の四半期からフレックスタイム方針を承認しました。」
“Studies have shown that flextime can increase overall employee satisfaction.”
- 「研究によれば、フレックスタイム制は従業員全体の満足度を高める可能性があると示されています。」
“In organizational behavior research, flextime is often cited as an effective measure to reduce absenteeism.”
- 「組織行動学の研究では、フレックスタイム制は欠勤率削減の有効策としてしばしば言及されます。」
“Flextime arrangements are associated with higher productivity and lower turnover intentions.”
- 「フレックスタイムの取り決めは、高い生産性と低い離職意向に関連しています。」
- flexible working hours (柔軟な勤務時間)
- 「flextime」とほぼ同じ意味ですが、より広い意味で “柔軟な働き方” を指す場合にも使われます。
- 「flextime」とほぼ同じ意味ですが、より広い意味で “柔軟な働き方” を指す場合にも使われます。
- flexible schedule (柔軟なスケジュール)
- 「フレックスタイム制」に限らず、時間に融通を利かせられるスケジュール全般を指します。
- 「フレックスタイム制」に限らず、時間に融通を利かせられるスケジュール全般を指します。
- flexitime (イギリス英語でのスペリング)
- “flextime” と実質同義。
- 明確に「反意語」という形は存在しませんが、対照的な概念としては、fixed working hours「固定勤務時間制」や strict schedule「厳格なスケジュール」があります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈflɛkstaɪm/
- イギリス英語: /ˈflɛks.taɪm/(または “flexitime” と綴ることも)
- アメリカ英語: /ˈflɛkstaɪm/
強勢(アクセント): 「flex」の部分にアクセントがあります(FLEX-time)。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはあまり大きくありませんが、綴りが “flexitime” となる場合はイギリス英語の影響が強いです。
よくある発音ミス: “flex” の部分を「フレックス」ではなく「フレクス」のように短く発音してしまうこと。母音「ɛ(エ)」を明確に発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “flextime” と “flexitime” はどちらも正しいですが、混在して書いてしまう場合があります。アメリカ英語とイギリス英語で表記が異なるだけなので、文脈に合わせて統一しましょう。
- 同音異義語との混同: 特になしですが、「flex time」と二語に分けてしまっても意味は伝わりますが、一単語で書くのが一般的です。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス英語系教材、あるいはニュース・コラムで比較的高いレベルになってから登場することが多いです。制度や労働環境の話題で問われる可能性があるため、意味と使い方を覚えておきましょう。
- ヒント: “flex” = 「曲げる、たたむ」などのイメージと “time” = 「時間」を組み合わせた言葉、とイメージすると覚えやすいです。「時間を曲げられる→自由に選べる勤務時間制」と考えると頭に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: ビジネス関連記事などで「時間の柔軟性」や「在宅勤務」「リモートワーク」の話題があるときに一緒に覚えると、関連付けがしやすくなります。
- こういう場面で使われる:ビジネスシーンでは「会社がある都市に本社を構える」ような文脈でよく出てきます。軍事用語としては「司令部」というニュアンスでも使われます。
- こういうニュアンスがある:大きな組織の中心拠点のイメージがあります。
- 動詞 (to headquarter)
- 名詞形は “headquarters” (通例・形容詞修飾なしであれば s を付けたまま単数・複数どちらでも使用)
- 現在形: headquarter, headquarters (米英では “headquarters” が動詞の三人称単数形として使われることもあります)
- 過去形: headquartered
- 過去分詞: headquartered
- 現在分詞: headquartering
- 名詞: headquarters (本社、本部、司令部)
- 形容詞: headquarters の形そのものでは形容詞化しませんが、表現としては “headquarter-based” (本部に拠点を置く) のように派生的に使われる場合があります。
- B2(中上級)
- ビジネスや軍事的な文脈など、やや専門的な場面で出てくるため。
- ビジネスや軍事的な文脈など、やや専門的な場面で出てくるため。
- “head” + “quarter(s)”
- “head” は「頭・主要な部分」、「quarter(s)” は「区画、地域、部屋」という意味。もともと軍隊で「隊が宿泊する区域」を “quarters” と呼び、それが組織の主要な拠点を表す言葉に発展しました。
- headquarters: 名詞形(最も一般的)
- HQ: 省略形、よく書き言葉やビジネス用語で用いられる
- head office: 主に「本社」を意味する別表現
- establish a headquarters → 本拠地を設立する
- move (one’s) headquarters → (自分たちの) 本拠地を移転する
- corporate headquarters → 企業本社
- regional headquarters → 地域本部
- central headquarters → 中央本部
- military headquarters → 軍司令部
- be headquartered in + 地名 → ~に本社を構えている
- global headquarters → 世界本社
- set up headquarters → 本部を立ち上げる
- HQ staff → 本社/司令部のスタッフ
- “head” (主要部分) + “quarters” (部隊・人が滞在する場所)
- 18世紀ごろから軍事用語として使われ、そこからビジネスやあらゆる組織の中心拠点へと意味が広がりました。
- 大規模な組織や重要な機関が活動の中心として置く拠点のイメージです。
- ビジネスではフォーマル、軍事文脈ではフォーマルかつ専門的に聞こえます。
- 日常会話でいきなり “headquarter” (動詞) を使う機会はあまり多くありません。多くは名詞の “headquarters” を使います。
- 文章やビジネス文書など、やや改まった場面で使われることが多いです。カジュアルな口語表現としては “main office” や “HQ” の方が自然です。
- 名詞としては複数形 “headquarters” の形が基本。
- “headquarters is …” / “headquarters are …” のように、単数・複数扱いどちらも可能。
- “headquarters is …” / “headquarters are …” のように、単数・複数扱いどちらも可能。
- 動詞 “to headquarter” は他動詞的に使われます。
- 例: The company headquarter(s) its operations in New York.
- 例: The company headquarter(s) its operations in New York.
- 軍事文脈では「司令部」を意味し、ビジネス文脈では「本社」「本部」の意味を持つ。
- “I heard they’re building their new headquarters near the river.”
- 「彼らは川の近くに新しい本社を建てるらしいよ。」
- 「彼らは川の近くに新しい本社を建てるらしいよ。」
- “Do you know where the company’s headquarters is located?”
- 「その会社の本社がどこにあるか知ってる?」
- 「その会社の本社がどこにあるか知ってる?」
- “My uncle works at the headquarters of a big tech firm.”
- 「私の叔父は大手IT企業の本社で働いているんだ。」
- “We decided to headquarter our European operations in Berlin.”
- 「私たちはヨーロッパ事業の拠点をベルリンに置くことにしました。」
- 「私たちはヨーロッパ事業の拠点をベルリンに置くことにしました。」
- “Our headquarters is responsible for all major decisions.”
- 「本社はすべての重要な決定を担っています。」
- 「本社はすべての重要な決定を担っています。」
- “They relocated their global headquarters to Singapore for strategic reasons.”
- 「戦略上の理由で世界本社をシンガポールに移転しました。」
- “The military historically headquartered its troops along major trade routes.”
- 「歴史的に、軍は主要な交易路に沿って司令部を置いていました。」
- 「歴史的に、軍は主要な交易路に沿って司令部を置いていました。」
- “Headquarters regions often influence local economic development.”
- 「本社が置かれる地域は、しばしば地域経済の発展に影響を与えます。」
- 「本社が置かれる地域は、しばしば地域経済の発展に影響を与えます。」
- “Studies on multinational corporations’ headquarters show varying organizational structures.”
- 「多国籍企業の本社に関する研究では、多様な組織構造が示されています。」
- main office (メインオフィス)
- ビジネスで最も中心となる事務所。本部というよりは “事務所” のニュアンスが強い。
- ビジネスで最も中心となる事務所。本部というよりは “事務所” のニュアンスが強い。
- head office (本社)
- ビジネスの中心拠点。本社としての機能を明確に示す(“headquarters” よりやや口語寄り)。
- ビジネスの中心拠点。本社としての機能を明確に示す(“headquarters” よりやや口語寄り)。
- HQ (本部)
- 口語や書き言葉で用いる短縮形。“headquarters” の略。カジュアルに使われる。
- 口語や書き言葉で用いる短縮形。“headquarters” の略。カジュアルに使われる。
- 特に明確な一語の反意語はありませんが、分散拠点を表す “branch offices” (支社) は対比的に使われやすいです。
- アメリカ英語: /ˈhɛdˌkwɔːr.t̬ɚz/
- イギリス英語: /ˈhɛdˌkwɔː.təz/
- “HEAD” の部分と “QUAR” の部分が強めに発音されるイメージです (“head-QUAR-ters”)。
- “head” と “quarter” を分断せず、/hɛdkwɔr/ のように詰めて発音しないように注意してください。
- スペリングの混同
- “headquarter” と “headquarters” の違い。名詞は “headquarters” (s 注意)。
- “headquarter” と “headquarters” の違い。名詞は “headquarters” (s 注意)。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、segmentingで “head + quarters” と分かれているのを忘れないこと。
- 会話では「本社」は “head office” や “HQ” と呼ばれることも多いので、試験などで “headquarters” を書き忘れないように。
- TOEIC やビジネス英語試験で「本社 (本部) はどこか」という会話や文章でよく出るため、名詞形と動詞形を混同しないように注意してください。
- “headquarters” の “head” は「頭」「メイン」、 “quarters” は「部屋」「居住区」というイメージを結びつけて覚えると理解しやすいです。
- イメージとしては “頭の部屋” → “中心となる場所” → “本部” と連想するのがコツ。
- ビジネス文脈では “HQ” と略されることが多いので、それも合わせて覚えると実務で役立ちます。
- To gather or collect something over time; to increase in quantity or number gradually.
- 積み重ねる、蓄積する、少しずつ集める。
「長い時間をかけて徐々に増やしていく、というニュアンスの動詞です。物理的に何かを貯める場合もありますし、経験や知識など目に見えないものを貯めるイメージでも使われます。」 - 原形: accumulate
- 三人称単数現在形: accumulates
- 現在分詞/動名詞: accumulating
- 過去形/過去分詞: accumulated
- 名詞: accumulation (蓄積)
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- B2(中上級): 比較的抽象的な状況でも使われる語で、ビジネスや学術でもよく登場します。
- ac- (ad-): 「~へ」とか「~に向かって」というラテン語由来の接頭語の変化形
- cumul: 「山」「積み重ね」の意を持つ語根(ラテン語の
cumulus
= heap, pile) - -ate: 動詞化する接尾語
- accumulation (名詞): 蓄積
- accumulative (形容詞): accumulative data(蓄積されたデータ)のように「蓄積の」「蓄積的な」を表す
- accumulator (名詞): 蓄積するもの、蓄電池を指すこともある
- accumulate wealth (富を蓄積する)
- accumulate evidence (証拠を集める)
- accumulate knowledge (知識を蓄える)
- accumulate points (ポイントを貯める)
- accumulate data (データを蓄積する)
- gradually accumulate (徐々に蓄積する)
- an accumulated debt (積み重なった借金)
- accumulate assets (資産を蓄える)
- accumulate experience (経験を積む)
- accumulate overtime hours (残業時間を重ねる)
- ラテン語の「ad-」(~へ、~に向かって)+「cumulare」(山状に積み重ねる)から派生。
- 元々は「積み重ねていく」という物理的なイメージが強かったが、現代では抽象的なもの(経験・知識・負債など)を含む幅広い対象に使用。
- 積み上げるという行為が焦点となるので、「こつこつ集める、時間をかけて増やす」という印象を与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、ややフォーマル寄りの文脈でよく見られます。
他動詞・自動詞の両方で使えます。
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
- 自動詞: “Dust accumulated on the bookshelf.”(本棚の上にほこりが積もった。)
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
フォーマル度: ややフォーマルに使われる場合が多いが、日常会話でも問題なく使える。
ビジネス文書やアカデミックな文献で頻出。
- “accumulate over time” : 時間と共に蓄積される
- “slowly accumulate” : 徐々に増す/蓄積する
- “I have accumulated so many photos on my phone; I need to delete some.”
- 「スマホに写真がたまりすぎたので、削除しないといけないな。」
- “Dust quickly accumulates if you don’t clean the room regularly.”
- 「部屋をこまめに掃除しないと、ほこりがすぐにたまるよ。」
- “She’s accumulated a lot of cooking tips by watching online videos.”
- 「彼女はオンライン動画を見て、料理のコツをたくさん身につけたんだ。」
- “We plan to accumulate more market data before launching our new product.”
- 「新商品を発売する前に、さらに市場データを集める予定です。」
- “The company accumulated significant debt due to poor investment decisions.”
- 「その会社は投資の失敗により、かなりの負債を抱え込んでしまった。」
- “Our goal is to accumulate enough funds to expand overseas.”
- 「海外進出をするのに十分な資金を蓄えるのが、私たちの目標です。」
- “Over centuries, scientists have accumulated evidence supporting the theory of evolution.”
- 「何世紀にもわたり、科学者たちは進化論を裏付ける証拠を蓄積してきた。」
- “Data on climate change continues to accumulate, pointing to significant global warming.”
- 「気候変動に関するデータが蓄積され続け、深刻な地球温暖化を示している。」
- “Through careful research, scholars endeavor to accumulate scholarly consensus on this issue.”
- 「綿密な研究を通じて、学者たちはこの問題に関する学術的な合意を形成しようとしている。」
- gather(集める)
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- amass(蓄える)
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- collect(集める)
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- pile up(積み上げる)
- 「カジュアルな表現。物理的に物が積み重なっていくニュアンスが強い。」
- disperse(散らす、散乱させる)
- dissipate(散らす、消散させる)
- IPA: /əˈkjuː.mjə.leɪt/
- 強勢はcu(“kyu”)の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差異はありませんが、イギリス英語では /ˈkjuː.mjə-/ とやや明瞭に発音されることがあります。
- しばしば “accummulate” のように “m” を重ねすぎるスペルミスや、アクセント位置を誤って“a-CCU-mu-late”と言う間違いが起こりがちです。
- スペルミス: “accumulate” は “m” が1つ、“c” が2つであることを注意。
- 発音: “アキュミュレイト”のように強勢をしっかり第二音節に置く。
- 混同しやすい単語: “acculturate” (文化に適応する) や “accumulate” は形が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネス文脈や環境・経済などの論説文中に出やすい単語。多義的な文章で「AがBを蓄積する」という流れがよく登場する。
- ラテン語の “ad-” + “cumulus” で “山の方へ積み重ねていく” というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “A cup you late(ア カップ ユ レイト)” のように区切って暗記する人もいますが、語源を意識したほうがしっかり定着します。
- 「少しずつ雪だるまが大きくなるイメージ」で覚えると、自然に“accumulate”のニュアンスが伝わります。
- 活用形: 名詞なので時制による形の変化はありませんが、複数形として「farewells(別れのあいさつの数々)」とすることがあります。
- 他の品詞例:
- 形容詞的用法: “farewell party” (送別会)、“farewell speech” (別れのスピーチ)
- 間投詞: “Farewell!” (さようなら!)
- 形容詞的用法: “farewell party” (送別会)、“farewell speech” (別れのスピーチ)
- B2: 中上級レベル。日常会話の枠を超えて、ややフォーマルな場面にも対応できる段階です。
語構成:
- “fare” + “well” の2つの要素が含まれています。
- もともと “fare” には「移動する、旅をする」などの意味があり、“well” は「上手に、良い状態で」という意味を持ちます。「相手が良い状態で旅立つように」という願いが込められた表現です。
- “fare” + “well” の2つの要素が含まれています。
意味の詳細:
- 名詞としては「別れのあいさつ」「送別」「別離の儀式」を指す。
- (間投詞として)「さようなら」「ごきげんよう」の丁寧・フォーマルな版。
- 名詞としては「別れのあいさつ」「送別」「別離の儀式」を指す。
関連語:
- bid farewell: 「別れを告げる」
- farewell party: 「送別会」
- farewell speech: 「別れのスピーチ」
- bid farewell: 「別れを告げる」
よく使われるコロケーション10選
- farewell address(退任演説、送別の挨拶)
- farewell party(送別会)
- bid farewell(別れを告げる)
- a heartfelt farewell(心からの別れ)
- a fond farewell(名残惜しい別れ)
- official farewell(公式な別れの挨拶)
- final farewell(最後の別れ)
- farewell ceremony(送別式)
- tearful farewell(涙をともなう別れ)
- grand farewell(盛大な送り出し)
- farewell address(退任演説、送別の挨拶)
- 語源: “farewell” は中英語の “fare wel” に由来し、もともとは「旅立ちがうまくいくように」という祈りや祝福の意味を持っていました。
- ニュアンス:
- 「goodbye」と比べてややフォーマルで、長期的、または重要な別れのシーンで使われる傾向があります。友人同士のカジュアルな別れでも使えますが、儀式的、公式的な場面でよく耳にする単語です。
- 文章やスピーチで使うと厳粛な響き、別れの重要性を強調することができます。
- 「goodbye」と比べてややフォーマルで、長期的、または重要な別れのシーンで使われる傾向があります。友人同士のカジュアルな別れでも使えますが、儀式的、公式的な場面でよく耳にする単語です。
文法上のポイント:
- 名詞としては可算扱いも不可算扱いもあり得ます。複数形「farewells」は「別れの挨拶の数々」を示す場合などに用いられます。
- 間投詞の形で単独で使われる場合は「Farewell!」と句点をつけて書きます。
- 名詞としては可算扱いも不可算扱いもあり得ます。複数形「farewells」は「別れの挨拶の数々」を示す場合などに用いられます。
一般的な構文・使い方:
- 名詞的用法: “We organized a farewell for our colleague.”(同僚のために送別会を開いた)
- 間投詞的用法: “Farewell, my friend!”(さらば、友よ!)
- 形容詞的用法: “We held a farewell ceremony.”(送別式を行った)
- 名詞的用法: “We organized a farewell for our colleague.”(同僚のために送別会を開いた)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “His farewell address was very moving.”
- カジュアル: 友人同士では代わりに “Goodbye, take care!” のほうが自然なことが多いが “Farewell!” も文語調やロマンチックな感じであえて使う場合があります。
- フォーマル: “His farewell address was very moving.”
- “I just wanted to say farewell before I move to another city.”
(別の街に引っ越す前に、別れの挨拶をしたかったんだ。) - “We had a small farewell get-together at our house.”
(家でささやかな送別パーティーを開いたよ。) - “Farewell for now, and don’t forget to keep in touch!”
(とりあえずはここでお別れだけど、連絡するのを忘れないでね!) - “Our company hosted a formal farewell ceremony for the retiring CEO.”
(当社は退任するCEOのために正式な送別式を行いました。) - “I’m writing this email to bid farewell, as today is my last day at the firm.”
(本日は会社での最終日ですので、このメールでお別れのご挨拶を申し上げます。) - “They held a farewell luncheon to honor her contributions.”
(彼女の功績を讃えて、送別ランチ会を開催しました。) - “In his farewell address, the professor emphasized the importance of academic freedom.”
(教授は退任スピーチで学問の自由の重要性を強調しました。) - “A historic farewell was recorded in the annals of the university when the president resigned.”
(学長が辞任した際、その歴史的な送別が大学の記録に残りました。) - “The farewell symposium provided an opportunity for all the scholars to discuss his legacy.”
(その送別シンポジウムは、学者たちが彼の業績について議論する機会を提供しました。) 類義語:
- goodbye(さようなら)
- 最も一般的な別れの言葉。「farewell」ほどフォーマルではなく、日常的に使う。
- 最も一般的な別れの言葉。「farewell」ほどフォーマルではなく、日常的に使う。
- parting(別れ)
- ふつう名詞や形容詞的に使い、「別れの~」というニュアンス。「farewell」よりは少し感情を含まない、状況描写的。
- ふつう名詞や形容詞的に使い、「別れの~」というニュアンス。「farewell」よりは少し感情を含まない、状況描写的。
- valediction(別れの言葉、告別)
- 非常にフォーマル・文語的。スピーチや文章として正式に別れを告げる場合に用いる。
- 非常にフォーマル・文語的。スピーチや文章として正式に別れを告げる場合に用いる。
- goodbye(さようなら)
反意語:
- welcome(歓迎)
- 人を迎えるときの言葉で、farewell(別れ)と真逆のシチュエーション。
- 人を迎えるときの言葉で、farewell(別れ)と真逆のシチュエーション。
- welcome(歓迎)
- 発音記号(IPA): /ˌfeərˈwel/ (米・英共通)
- アメリカ英語: 「フェアウェル」に近い発音。「r」をしっかり発音して響かせる。
- イギリス英語: ややソフトに「フェアウェル」と発音し、アメリカ英語ほど “r” を巻かない。
- アメリカ英語: 「フェアウェル」に近い発音。「r」をしっかり発音して響かせる。
- アクセント: 「フェアウェル」の “well” 部分にやや強めのアクセントがきます。
- よくある間違い: “Fare-well” のように過剰に区切って発音しないよう注意。
- スペルミス: “fairwell” と “farewell” を混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: とくに “fair” と “fare” は発音が似ているため、スペリングを書き間違えやすい。
- 試験でのヒント: TOEIC などでは「farewell party」や「farewell speech」のようなビジネス文脈の語彙として出題されることがあります。
- 「Fare(旅)」+「well(よく)」=「(旅立ちが)良いものでありますように」という祈りから来た言葉
- 覚え方: “fare” と “well” をイメージして、「旅立ちがうまくいくように送り出す言葉」と覚えると分かりやすい
- スペルに注意: “fair(公正な)” ではなく “fare(旅・運賃)” なので、旅立ちのイメージで覚えると混同を防ぎやすいです。
- reimburse
- 動詞 (verb)
- 現在形: reimburse
- 三人称単数現在形: reimburses
- 現在分詞・動名詞: reimbursing
- 過去形・過去分詞形: reimbursed
- 「to pay back money that has been spent or lost; to compensate someone for expenses or losses」
- 「支払った費用などを払い戻す、返金する、補償する」という意味です。
- 例えば、交通費や立て替えたお金を返してあげるときに使います。
- 日常会話というよりは、ビジネスシーンやややフォーマルな場面で使うことが多いです。
- 例えば、交通費や立て替えたお金を返してあげるときに使います。
- 名詞形:reimbursement(払い戻し、返金、補償金)
例: “I applied for reimbursement of my travel expenses.” - 形容詞形:reimbursable(払い戻し可能な)
例: “Is this expense reimbursable?” - B2:中上級
会話内でも出てくることがありますが、特にビジネスや公的手続きなど、やや専門的な文脈で頻出する単語です。 - 接頭語「re-」: 「再び、元に戻す」という意味を持つ。
- 語幹「imburse」: お金を「入れる」「費用を支払う」ことに関連する語源。(「bursa」はラテン語で「財布」を意味する)
- reimbursement(名詞)
- reimbursable(形容詞)
- non-reimbursable(形容詞、「返金不可の~」)
- reimburse someone for expenses
(人の経費を払い戻す) - reimburse travel costs
(出張費・旅行費を返金する) - fully reimburse
(全額を返金する) - partially reimburse
(部分的に返金する) - claim reimbursement
(返金を請求する) - receive reimbursement
(返金を受け取る) - reimburse the client
(顧客に返金する) - be eligible for reimbursement
(返金の対象となる) - reimburse out-of-pocket expenses
(立て替えた支払いを返金する) - request for reimbursement
(返金の依頼) - 「bursa」は「財布」を意味し、「purse(財布)」などと同語源です。
- お金を「返却」「変換」するときに使われるため、ビジネスや金融的な場面では頻出です。
- 口語でも使われますが、「pay back」や「refund」のほうがより口語的な表現です。
- フォーマル、セミフォーマルな文脈で「reimburse」が好まれます。
- 他動詞 (transitive verb)
例: “The company reimbursed me for my travel expenses.”
(会社は私に出張費を返金してくれた) - 目的語として人や組織、または費用の対象が続きやすいです。
- 前置詞 “for” を使う構文が一般的。
例: “to reimburse (someone) for (費用・経費)” - ビジネス文書や公的書類などフォーマルな文脈で使用されることが多いです。
- カジュアルな会話では “pay back” がよく用いられますが、あえて丁寧に表現するときに“reimburse”を使ってもOKです。
- “Could you reimburse me for the movie tickets I bought for us?”
(私たちの映画チケット代を立て替えたから、払い戻してもらってもいい?) - “I’ll reimburse you as soon as my paycheck comes in.”
(給料が入ったらすぐに返金するね。) - “Don’t worry, I’ll reimburse you for the groceries.”
(心配しないで。食料品の代金は後で返すよ。) - “Our policy states we can reimburse travel expenses up to $500.”
(当社の方針では、交通費は最大500ドルまで払い戻し可能です。) - “Please submit all receipts so that we can reimburse you properly.”
(適切に返金できるよう、すべての領収書を提出してください。) - “The client demanded that we reimburse them for the damaged goods.”
(顧客は損傷品について返金を要求してきました。) - “Participants will be reimbursed for their time and travel costs.”
(参加者には時間と交通費が補償されます。) - “Under the grant provisions, we can only reimburse expenses directly related to the research.”
(助成金の規定により、研究に直接関連する経費のみ返金可能です。) - “The government has decided to reimburse municipalities for the construction costs.”
(政府は自治体の建設費用を補填することを決定しました。) - refund(返金する)
- 商品購入時に払い戻しを受ける場合などで使う。やや口語的。
- 商品購入時に払い戻しを受ける場合などで使う。やや口語的。
- repay(お金を返す)
- 個人的な借金や貸し借りに対して広く使える動詞。
- 個人的な借金や貸し借りに対して広く使える動詞。
- compensate(補償する)
- 損害や損失に対して埋め合わせとしてお金を払うニュアンスが強い。
- 損害や損失に対して埋め合わせとしてお金を払うニュアンスが強い。
- cover(立て替える、費用を負担する)
- 「費用をカバーする」イメージだが、厳密には返金というより「負担して支払う」ニュアンスが強い。
- 「費用をカバーする」イメージだが、厳密には返金というより「負担して支払う」ニュアンスが強い。
- charge(請求する), bill(請求する)などが文脈によっては反対の概念となります。
- アメリカ英語: /ˌriːɪmˈbɝːs/
- イギリス英語: /ˌriːɪmˈbɜːs/
- “re-IM-burse” のように、動詞の「burse」の部分にストレスがきます。
- 先頭の「re」ははっきりと「リー」/riː/ と読む。
- 「re-im-burse」のように中間を曖昧に発音してしまうと通じにくいことがあります。
- 「re-im-bur-se」の “bur” をしっかり発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: “reimbursement” を書くときに “i” や “e” の位置を間違えることが多いので注意。“re-i-m-b-u-r-se” です。
- “reimburse” と “reinforce” の混同: スペリングが似ているので間違えないようにしましょう。(reinforceは「補強する」の意味)
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスシーンや経費精算に関する問題でよく出題されます。
- 接頭語 “re-” は「再び」、ラテン語由来の “bursa(財布)” を思い出し、「お財布に戻す → 立て替えていたお金を返す」とイメージしてください。
- “reimburse” と “refund” の「re-」は両方とも「再び」のイメージなので、覚えるときにまとめて関連付けるとよいでしょう。
- 自分のイメージとして「財布にもう一度お金を補充する(再び入れる)」と想像すると暗記しやすいです。
detach
detach
解説
〈他〉を引き離す,分離する,取り外す / 派遣する / 〈自〉離れる
detach
1. 基本情報と概要
● 単語
detach
● 品詞
主に動詞 (Verb) です。
● 意味(英語 → 日本語)
● 活用形
● 他の品詞例
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
● イディオム
● 使用シーン(フォーマル / カジュアル)
● 他動詞・自動詞
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
● 日常会話
● ビジネス
● 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「detach」の詳細解説です。物理的な「取り外す」から感情的な「距離を置く」まで幅広い使い方があるので、ぜひニュアンスを押さえながら使ってみてください。
(特別任務に)〈部隊・軍艦など〉‘を'派遣する,分遣する
(…から)…‘を'引き離す,分離する,取り外す《+名+from+名》
coordinate
coordinate
解説
(各部分)を調和させる, を調整する / 《...と》調和して動く《with ...》
coordinate
1. 基本情報と概要
単語: coordinate
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「coordinate」は、イベントの準備を行うときや、チーム同士で連絡を取り合い計画を調整するときに使われます。さらに、ファッションなどで色や柄を合わせるときにも「coordinate」と言えます。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで使うことができます。
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「coordinate」はこの組み合わせによって、「一緒に順序立てる、整理する」という意味を持つようになりました。
派生語 / 類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「coordinare」(co-「共に」+ ordinare「並べる、秩序づける」) が由来です。
もともと「領域や要素を正しい順番に配列する」という意味があり、それが英語に取り入れられ、複数の要素を合わせて“うまく働かせる”というニュアンスに発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
自動詞 / 他動詞:
一般的な構文例
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ 微妙な違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “coordinate” の詳細解説です。複数の仕事や予定をまとめるときも、ファッションをまとめるときも、非常に便利な単語です。ぜひ実際のコミュニケーションで使ってみてください。
(各部分)を調和させる
調和して動く
同等の人(人物)
(数学の)座標
《複数形で》コーディネート(色やデザインを組合せた装い・家具)
対等の,等位の;《Aと》同等の,同位の《with A》
modification
modification
解説
修正,変更した(された)もの / 〈U〉〈C〉(文法で)修飾
modification
1. 基本情報と概要
単語: modification
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act or process of changing something slightly, often to improve it or make it more suitable
意味(日本語): 何かを少し変更する行為やプロセス。改善したり、より適切なものにしたりするために用いられる。
「例えば何かの計画や文章、製品などに変更を加えて、より良くしたり用途に合わせたりするときに使われる単語です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “modus” (方法、測定) + “-fication” (作る行為、名詞化)
もともとは「何かのやり方を変える・調整する」という意味合いから始まり、現代では書類や計画、デザインなど幅広い文脈で「変更」や「修正」のニュアンスを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文例のイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「元の状態をそのまま保つ」という反対の発想を指す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
もし何かを「少しでも良くするために手を加える」という状況を思い浮かべたとき、「modification」という単語を思い出してみてください!
〈棟〉修正,変更)した(された)もの
〈U〉〈C〉(文法で)修飾
basket
basket
解説
かご,バスケット / (…の)かご1杯(basketful)《+of+名》 / (バスケットボールで)ゴールの網 / 得点
basket
1. 基本情報と概要
英語: basket
日本語: かご、バスケット
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A container, usually made of interwoven material such as wicker or plastic, used for carrying or holding items.
意味(日本語): 物を入れたり、運んだりするための編んだ容器のことです。フルーツや野菜を入れたり、ピクニックや洗濯物を運ぶときなど、日常的に使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「かご」は生活の中でもよく目にする道具ですが、英語学習では少し専門的な単語として取り扱われることが多いため、A2レベル(初級)程度でしょう。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English) の “basket” は、古フランス語やバスク語などの影響を受けて生まれたと言われています。柳や籐などを編んで作られた容器を指す言葉として古くから使われてきました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “basket” の詳細な解説です。日常でもビジネスでも、さまざまなシーンで使いやすい基本語彙なので、ぜひ覚えておきましょう。
(…の)かご1杯(basketful)《+of+名》
(バスケットボールで)ゴールの網
得点
かご,バスケット
spectator
spectator
解説
〈C〉観客, 見物人, 傍観者
spectator
1. 基本情報と概要
単語: spectator
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語: A person who watches an event, show, game, or activity, usually without participating.
日本語: 試合やイベント、スポーツなどを観る「観客」や「見物人」を指す単語です。自分は参加せずに見守るニュアンスがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が spectator の詳細な解説です。スポーツやコンサート、ショーなどを「見る側」の立場を表すときに、ぜひ活用してみてください。
観客,見物人,傍観者
flextime
flextime
解説
【名/U】フレックスタイム,自由勤務時間制
flextime
以下では、「flextime」という英単語を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: flextime
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): A system of working a set number of hours with the starting and finishing times chosen within agreed limits by the employee.
意味(日本語): 従業員が決められた労働時間内で、開始と終了の時刻を柔軟に選択できる勤務制度のことです。「フレックスタイム制」と呼ばれ、会社で働く人が、自分のライフスタイルに合わせて勤務時間帯を調整する際などに使われます。
活用形
「flextime」は名詞であり、形が変化しない不可算名詞として扱われることがほとんどです。文脈によっては “flexitime” というスペルも見られます(主にイギリス英語圏)。
他の品詞形
「flextime」は主に名詞のみで用いられます。動詞化された形などは一般的ではありませんが、形容詞として用いるなら “flextime schedule” のように名詞を修飾するといった使い方をします。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「flextime」の名称が示す通り、「時間に柔軟性を持たせた制度」という意味を直接表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flextime」の詳細な解説です。
勤務時間の柔軟性を表す名詞で、ビジネス会話や記事・文献などでもよく目にする単語ですので、ぜひ確認してみてください。
フレックスタイム,自由勤務時間制
(フレックスタイム:労働者自身が日々の労働時間の長さあるいは労働時間の配置(始業及び終業の時刻)を決定することができる制度のこと)
headquarter
headquarter
解説
〈C〉《通例~s》本社, 本部 / 本部を設ける
headquarter
以下では “headquarter” という単語について、できるだけ詳しく解説します。通常、名詞としては “headquarters” (複数形) が使われ、動詞として “to headquarter” と表現されることが多い点にご注意ください。日本語で「本拠地を置く」「司令部を置く」といった意味を表す英単語です。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“headquarter” (verb): to provide with headquarters; to situate or establish major operations in a certain place.
意味(日本語)
“headquarter” は動詞として、「(組織・会社などが) 本拠地を置く」「司令部を設置する」といった意味を表します。名詞として使われる場合は “headquarters” が一般的で、「本社」「本部」「司令部」を意味します。「会社や団体などが活動の中心となる拠点をどこに置くか」を表現したり、また軍隊の「司令部」を示したりするのに使われる単語です。
品詞
活用形 (動詞 “headquarter”)
他品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (名詞 “headquarters”)
※ “headquarter” (動詞形) もほぼ同じ発音です。語尾の “-s” が無い分、/ˈhɛdˌkwɔːr.tər/ とやや短くなります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “headquarter” (および主に使われる名詞形 “headquarters”) の詳細です。ビジネス文脈・軍事文脈で頻出し、TOEIC や英検などの試験でも出題されうる重要単語なので、使い分けにも注意しながらぜひ覚えてみてください。
《通例~s》本社;本部本部を設ける
accumulate
accumulate
解説
を蓄積する,ためる / 蓄積する,たまる
accumulate
1. 基本情報と概要
単語: accumulate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語と派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「accumulate」の詳細解説です。時間をかけて物や情報が粘り強く集まるイメージを持って、さまざまな文脈で使ってみてください。
…'を'蓄積する,ためる
たまる,ふえる
farewell
farewell
解説
〈U〉《...との》別れ《to》〈C〉別れの言葉
farewell
1. 基本情報と概要
英語: farewell
日本語: 別れ、送別、または別れの挨拶
品詞: 名詞(また、間投詞的に「Farewell!」と言えば「さようなら!」の意味でも使えます)
「farewell」は人と別れるときの「別れの挨拶」を表す名詞です。「送別会」や「別れの言葉」など、別れのシーンでフォーマルな響きを持つ言葉として使われます。ふつうの「goodbye」よりも少し改まった印象があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「farewell」の詳細な解説です。フォーマルな別れの場面や、長い旅立ちを前にするときに役立つ表現なので、覚えておくとさまざまなスピーチや挨拶で使えるでしょう。
さらば,ごきげんよう(good-by)
別れの言葉
(…との)別れ,いとまごい《+to+名》
reimburse
reimburse
解説
《損害に応じて》 (人)に弁償する 《for ...》 / 《...に》 (損額)を払い戻す 《to ...》
reimburse
以下では、動詞「reimburse」について、できるだけ詳細に解説します。学習者の方が理解しやすいように日本語メインでまとめていますが、重要な部分は英語も交えながら説明します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
活用形
意味 (英語)
意味 (日本語)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re + imburse(お金を入れる)」=「(支払ったお金を)元に戻す、返金する」というニュアンスが生まれました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「reimburse」はラテン語の「re + in + bursa(財布に再び入れる)」に由来するといわれています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれでの例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reimburse」の詳細な解説です。ビジネスシーンでよく使われる単語なので、ぜひ覚えておきましょう。さらに、返金・補償の文脈で出てくる “reimbursement” や “refundable” などの関連表現も合わせて学習すると運用範囲が広がります。
(損害に応じて)〈人〉‘に'弁償する《+名〈人〉+for+名》;〈人〉‘に'〈損失額〉‘を'払い戻す《+名〈人〉+名=+名+to+名〈人〉》
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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