TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- B1(中級)は、日常的な話題から少し専門的な話題まで扱えるレベルです。
- rain + fall: それぞれ「雨」と「降る(落ちる)こと」を組み合わせてできています。
- 「rain」は動詞で「雨が降る」を意味し、また名詞として「雨」そのものを指します。
- 「fall」は動詞で「落ちる」を意味し、名詞では「落下」を指します。
- rain (動詞・名詞): 「雨が降る」「雨」
- rainy (形容詞): 「雨の降る」「雨の多い」
- heavy rainfall(激しい降雨)
- annual rainfall(年間降雨量)
- average rainfall(平均降雨量)
- rainfall data(降水量データ)
- rainfall measurement(降雨量の測定)
- record-breaking rainfall(記録的な降雨量)
- insufficient rainfall(十分でない降雨量)
- total rainfall(総降雨量)
- seasonal rainfall(季節ごとの降雨量)
- low/high rainfall(少ない/多い降雨量)
- フォーマル/カジュアル: 一般的にどちらの文脈でも使われますが、主に天気や学術的な文脈などでよく目にする単語です。
- 「降雨量」という客観的な数値を示すための単語なので、感情的なニュアンスはあまり持ちません。
- 主に文章や報告書などで見かけますが、天気予報でも日常的に用いられます。
不可算名詞としての用法:
- 通常「a rainfall」とは言わず、不可算名詞として扱うことが多いです。
- ただし文脈によっては「a heavy rainfall」のような言い方が出ることもあります。
- 通常「a rainfall」とは言わず、不可算名詞として扱うことが多いです。
一般的な構文例:
- “The region experiences heavy rainfall during the monsoon season.”
- “We measured the total rainfall over the past six months.”
- “The region experiences heavy rainfall during the monsoon season.”
フォーマル/カジュアルの違い:
- 日常会話で「rainfall」は天気の話題などで使われる程度ですが、学術的・ビジネス的には特に「降雨量」のデータとしてよく登場します。
- “We’ve had so much rainfall this week; it’s unusual for this time of year.”
- 「今週は雨がたくさん降ったね。この時期としては珍しいよ。」
- 「今週は雨がたくさん降ったね。この時期としては珍しいよ。」
- “Did you see the news? They reported record rainfall in the city.”
- 「ニュース見た? あの都市で記録的な雨量があったって言ってたよ。」
- 「ニュース見た? あの都市で記録的な雨量があったって言ってたよ。」
- “We should check the expected rainfall before planning our trip.”
- 「旅行を計画する前に、予想降雨量を確認しよう。」
- “Our agricultural yields have decreased due to insufficient rainfall.”
- 「十分な降雨量が得られなかったため、農作物の収穫量が減っています。」
- 「十分な降雨量が得られなかったため、農作物の収穫量が減っています。」
- “According to the report, the annual rainfall is lower than the historical average.”
- 「報告書によると、年間降雨量は過去の平均よりも低いようです。」
- 「報告書によると、年間降雨量は過去の平均よりも低いようです。」
- “We need to analyze rainfall data to determine the best time for planting.”
- 「作付けのタイミングを決定するために、雨量データの分析が必要です。」
- “The researchers compiled rainfall records from various meteorological stations.”
- 「研究者たちは、さまざまな気象観測所の降雨記録を集めました。」
- 「研究者たちは、さまざまな気象観測所の降雨記録を集めました。」
- “Changing climate patterns are expected to influence regional rainfall distributions.”
- 「気候の変化が地域の降雨分布に影響を与えると予想されています。」
- 「気候の変化が地域の降雨分布に影響を与えると予想されています。」
- “Statistical models were used to predict future rainfall trends.”
- 「将来の降雨傾向を予測するために、統計モデルが使用されました。」
- precipitation (降水量)
- 「rainfall」とほぼ同じ意味で使えますが、雪やみぞれなども含む「降水」を指す場合があります。より科学的・学術的文脈で用いられることが多いです。
- 「rainfall」とほぼ同じ意味で使えますが、雪やみぞれなども含む「降水」を指す場合があります。より科学的・学術的文脈で用いられることが多いです。
- rain (雨)
- 単に「雨」そのものを指し、「雨量」を意味するわけではありません。
- 単に「雨」そのものを指し、「雨量」を意味するわけではありません。
- downpour (土砂降り)
- 一時的に激しく雨が降る状況を強調する言葉です。
- drought (干ばつ)
- 雨が全く降らない、あるいは非常に少ない状態を指す言葉。
- 発音記号(IPA): /ˈreɪnˌfɔːl/
- アメリカ英語: [ˈreɪn.fɔl] (フォールの音が少し短くなる)
- イギリス英語: [ˈreɪn.fɔːl] (「フォール」の部分がやや長めに発音される)
- アメリカ英語: [ˈreɪn.fɔl] (フォールの音が少し短くなる)
- アクセント: “rain” の部分が強く発音され、二音節目の “fall” はそれほど強くありません。
- よくある間違い: “rain” と “fall” をそれぞれはっきり発音せずに「レインフォー」のように曖昧にしてしまう場合があります。はっきり区切るように気をつけましょう。
- スペルミス: “rainful”や“ranfall”などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語: とくに似たような単語はなく、直感的に“rain”と“fall”がわかれば混同は少ないです。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング、リーディングで天気や気候に関する文章にしばしば登場します。降雨量データやレポートの要約を読み解く問題で把握しておく必要があります。
- 「rain」+「fall」で「雨が落ちる(量)」というイメージをセットにしておくと覚えやすいです。
- 雨が「落ちる(fall)」映像を想像しながら、「rainfall=降雨量」と結びつけると良いでしょう。
- “rain”と“fall”の組み合わせなので、発音の区切りに注意すると一度で覚えやすくなります。
- 英語:A person or thing that carries, holds, or conveys something.
- 日本語:何かを運ぶ人・物、あるいは運搬手段・運搬業者、または電波・遺伝子などを「運ぶ」存在を指します。
「carrier」は「運ぶもの/人」を中心としたさまざまな場面で使われる単語です。例えば、航空会社や配送業者にもこの言葉が使われますし、遺伝情報を運ぶ「保因者」という意味でも用いられます。 - 名詞(可算名詞)
- 単数形:carrier
- 複数形:carriers
- B2(中上級)
→ ニュースやビジネス文書、専門的な会話など、ある程度複雑な英語にも登場する単語です。英語学習が進んでから、さまざまな分野で使われる「carrier」に触れる機会が増えます。 - 語幹: carry (運ぶ)
- 接尾語: -er(〜する人・もの)
- 物理的に「運ぶ人・もの」
- 例: baggage carrier(荷物運搬人)
- 例: baggage carrier(荷物運搬人)
- 企業や商業的な運搬手段
- 例: a telephone carrier(通信事業者), an air carrier(航空会社)
- 例: a telephone carrier(通信事業者), an air carrier(航空会社)
- 生物学・医学の文脈: 遺伝子の保因者
- 例: a carrier of a hereditary disease(遺伝性疾患の保因者)
- ■ carrier bag
- (日本語訳: レジ袋、買い物袋)
- (日本語訳: レジ袋、買い物袋)
- ■ mail carrier
- (日本語訳: 郵便配達員)
- (日本語訳: 郵便配達員)
- ■ aircraft carrier
- (日本語訳: 航空母艦)
- (日本語訳: 航空母艦)
- ■ carrier pigeon
- (日本語訳: 伝書鳩)
- (日本語訳: 伝書鳩)
- ■ carrier signal
- (日本語訳: 搬送波)
- (日本語訳: 搬送波)
- ■ phone carrier / mobile carrier
- (日本語訳: 電話(携帯)通信事業者)
- (日本語訳: 電話(携帯)通信事業者)
- ■ baby carrier
- (日本語訳: 抱っこひも、ベビーキャリア)
- (日本語訳: 抱っこひも、ベビーキャリア)
- ■ carrier molecule
- (日本語訳: 物質を運ぶ分子、運搬体)
- (日本語訳: 物質を運ぶ分子、運搬体)
- ■ carrier wave
- (日本語訳: 搬送波 [電波など])
- (日本語訳: 搬送波 [電波など])
- ■ carrier status
- (日本語訳: 保因者の状態 [医学的文脈])
- 「carry」(運ぶ) は古フランス語
carier
に由来し、さらにラテン語のcarrum
(車)に遡ります。 - 「〜する人・もの」を表す接尾語
-er
を組み合わせて「carrier」となりました。 - 「carrier」は主に「運ぶ」という機能に強調点を置く単語です。
- 口語、ビジネス、学術(微生物学・遺伝子学など)など幅広いシーンで使われますが、特にビジネス文脈では「運送業者」「通信事業者」などの意味で頻出します。
- フォーマル・カジュアルの両方の場面で見られますが、ビジネスやテクニカルシーンでは特に多用されます。
- 名詞(可算名詞)
例: one carrier / two carriers - 「carrier」という名詞の後に、具体的に何を運ぶのかを表す場合もあります。
例: a carrier of passengers(乗客輸送をする運送業者) - 場合によっては前に形容詞や名詞が付いて「carrier + 名詞」の形容詞的用法になったり、逆に名詞を修飾したりします。
例: an express carrier(快速運送業者) - 「be a carrier of (something)」
- 特定の病原体などを保有している状況を表す。
- 例: He is a carrier of the virus.
- 特定の病原体などを保有している状況を表す。
- 「carrier bag / carrier box」
- 運搬用の袋・箱を意味する一般的な構文。
“I always use a fabric carrier bag instead of a plastic one.”
(プラスチックではなく、いつも布製のキャリーバッグを使ってるんだ。)“Can you get the baby carrier from the closet?”
(クローゼットからベビーキャリアを持ってきてもらえる?)“My phone carrier is offering a new data plan.”
(私が使っている携帯キャリアが新しいデータプランを提供してるよ。)“We’re negotiating a contract with a major shipping carrier.”
(大手配送業者との契約を交渉中です。)“Our airline is recognized as a prestigious international carrier.”
(当社の航空会社は高名な国際的キャリアとして認知されています。)“Many phone carriers are investing in 5G infrastructure.”
(多くの通信会社が5Gインフラに投資しています。)“Genetic testing revealed she is a carrier of the recessive gene.”
(遺伝子検査で、彼女が劣性遺伝子の保因者であることがわかりました。)“A carrier protein facilitates the transport of substances across the cell membrane.”
(キャリアタンパク質は細胞膜を横断する物質の輸送を促進します。)“Researchers are studying how asymptomatic carriers can spread the disease.”
(研究者は症状のない保因者がどのように病気を拡散するのかを調査しています。)transporter (輸送機・輸送装置、または輸送業者)
- 「carrier」に比べて、機械的・工学的な意味が強い
courier (宅配業者、配達便)
- 小口配送サービスを担うイメージが強い。「carrier」はもう少し幅広い
conveyor (コンベヤー、運ぶ装置やシステム)
- 物理的に物を運ぶ機械装置に注目した言い方
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によっては「receiver(受け手)」が対比的表現になることがあります。
- IPA表記: /ˈkæriər/ (アメリカ英語), /ˈkæriə(r)/ (イギリス英語)
- 第1音節「car」にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「キャリアー」、イギリス英語では「キャリア〜」と、rの発音に差があります。
- アメリカ英語: キャ(rをしっかり発音)- リ - ア(r)
- イギリス英語: キャ(rはやや弱い)- リ - ア(弱音)
- アメリカ英語: キャ(rをしっかり発音)- リ - ア(r)
- 「carry」と同じ発音にしてしまい、/ˈkæri/で止めてしまう。実際には最後の /ər/ または /ə(r)/ の音が必要。
- スペリングミス
carriar
やcarier
と書いてしまう誤りがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 「career(キャリア、経歴)」との混同に要注意。スペリングも発音も似ていますが意味が異なります。
- carrier /kæriər/
- career /kəˈrɪər/
- carrier /kæriər/
- 「career(キャリア、経歴)」との混同に要注意。スペリングも発音も似ていますが意味が異なります。
- 試験対策
- TOEICなどビジネス英語の試験では、運送会社や通信会社の文脈で「carrier」が出題されることがよくあります。
- 医学・科学分野の試験(例えば英検1級の読解)では、「保因者」の意味で登場する可能性があります。
- TOEICなどビジネス英語の試験では、運送会社や通信会社の文脈で「carrier」が出題されることがよくあります。
- 「carry(運ぶ)」に「-er(する人・もの)」を付けてできている、と覚えると意味を連想しやすいです。
- 「carrier」と「career」のようにスペルが似ている単語をセットで覚え、意味と発音の違いを意識すると、混乱を防げます。
- 「キャリアー」とカタカナで書くときは、仕事の「キャリア(career)」との区別を意識し「輸送のほうのキャリア」と紐づけて覚えると定着しやすいでしょう。
活用形:
- 原形: rewrite
- 過去形: rewrote
- 過去分詞: rewritten
- 現在分詞/動名詞: rewriting
- 原形: rewrite
他の品詞への変化例:
- 名詞形: a (complete) rewrite(完全な書き直し)
- 形容詞形: (直接的にはあまり使われませんが、
rewritten
を形容詞的に用いることはあります)the rewritten document
(書き直された文書)
- 名詞形: a (complete) rewrite(完全な書き直し)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 「再度書く」という単純な行為を表す語ですが、発想としてはやや抽象的で、改訂や修正という意味合いで使われるため中上級レベルといえます。
- 「再度書く」という単純な行為を表す語ですが、発想としてはやや抽象的で、改訂や修正という意味合いで使われるため中上級レベルといえます。
語構成:
- 接頭語 re-: 「再び」を意味する接頭語。
- 語幹 write: 「書く」という意味。
- → 「re + write」=「再び書く」 = 「書き直す」
- 接頭語 re-: 「再び」を意味する接頭語。
派生語や類縁語:
- rewrite → rewritten → rewriting など、形を変えて活用
- rewrite と似た形で「redo(やり直す)」「revisit(再訪する)」「reprint(再版する)」なども「再び〜する」の意味をもつ動詞として関連があります。
- rewrite → rewritten → rewriting など、形を変えて活用
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個):
- rewrite a draft(草稿を書き直す)
- rewrite the script(脚本を書き直す)
- rewrite the code(コードを書き直す)
- rewrite the rules(規則を変更する / 書き直す)
- rewrite from scratch(ゼロから書き直す)
- rewrite an essay(エッセイを書き直す)
- rewrite completely(完全に書き直す)
- rewrite one’s notes(ノートを書き直す)
- rewrite a paragraph(段落を書き直す)
- rewrite a report(レポートを書き直す)
- rewrite a draft(草稿を書き直す)
- 語源:
- 接頭語「re-」はラテン語由来で「再び」を意味し、古英語の
writan
(書く)と組み合わさったもの。
- 接頭語「re-」はラテン語由来で「再び」を意味し、古英語の
- 歴史的に:
- 書類や法律を修正する際に使われる実務的な言葉として発展してきました。
- 書類や法律を修正する際に使われる実務的な言葉として発展してきました。
- 使用時のニュアンスや注意点:
- 文章全体の大幅改訂にも、部分修正にも use できます。
- 「手直しする」ような軽いニュアンスにも、「全面的に書き直す」ような大きなニュアンスにも対応できます。
- フォーマル・カジュアルともに使えるが、どちらかと言えば仕事や学習などの少しフォーマルな文脈で耳にすることが多いです。
- 文章全体の大幅改訂にも、部分修正にも use できます。
動詞の使い分け:
- rewrite は基本的に「他動詞」として使われ、”rewrite something” の形をとります。
- 自動詞としてはほとんど使われません。
- rewrite は基本的に「他動詞」として使われ、”rewrite something” の形をとります。
一般的な構文・イディオム:
- “I need to rewrite my essay.”(自分のエッセイを書き直す必要がある)
- “Could you please rewrite this report?”(このレポートを書き直していただけますか?)
- “He rewrote the script to make it funnier.”(彼は面白くするために脚本を書き直した)
- “I need to rewrite my essay.”(自分のエッセイを書き直す必要がある)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: ビジネスや学術的文書で「改稿する」といった丁寧表現で使用。
- カジュアル: 「ちょっと書き直すよ」のように日常的に使ってもOK。
- フォーマル: ビジネスや学術的文書で「改稿する」といった丁寧表現で使用。
- “I’m not happy with my diary entry; I want to rewrite it.”
(日記の内容が気に入らないから書き直したいの。) - “Could you rewrite the shopping list? It’s hard to read.”
(買い物リストを書き直してくれる?読みづらいんだ。) - “I’ll rewrite the party invitation to make it clearer.”
(招待状をわかりやすくするために書き直すよ。) - “We need to rewrite the proposal before sending it to the client.”
(クライアントに送る前に企画書を書き直す必要があります。) - “Susan, please rewrite the minutes to include the new action items.”
(スーザン、新しいアクション項目を入れるために議事録を書き直してください。) - “He rewrote the entire policy document for clarity and precision.”
(彼は明確さと正確さを高めるためにポリシー文書全体を書き直しました。) - “I need to rewrite certain sections of my thesis after my advisor’s feedback.”
(指導教官からのフィードバックを受けて、論文の一部を改稿する必要があります。) - “They rewrote the abstract to better reflect the study’s conclusions.”
(研究の結論がより正確に伝わるよう、要旨を書き直しました。) - “It’s common to rewrite initial drafts multiple times in academic writing.”
(学術執筆では初稿を複数回書き直すのはよくあることです。) - 類義語 (Synonyms):
- revise(修正する)
- edit(編集する)
- rework(作り直す)
- modify(修正する)
- revise(修正する)
- “revise” は「もう一度見直す、修正する」少しフォーマルなニュアンス
- “edit” は内容・表現を変更・洗練させるニュアンス
- “rework” は書くだけでなく、全体の構成や方法まで包括的に直す意味合い
“modify” は部分的に変更を加えるイメージ
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
“keep as is”(そのままにする)
“maintain”(維持する)
“preserve”(保存する)
- 発音記号 (IPA): /ˌriːˈraɪt/
- アクセント: “re-WRITE” のように後半 (write) に強勢がありますが、”re” 部分もやや強めに発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが “r” の音が強くなる傾向にあります。
- よくある間違い: “ri-write” のように発音するなど、re- の音が弱くなりすぎて聞き取りにくくなること。
- スペルミス: “rewrite” は “re” + “write” と簡単に覚えられますが、うっかり “rewirte” のようにミスしないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に
right (正しい)
などとは全く別物ですので、文脈をきちんと押さえること。 - 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、指示文や文章の改訂箇所を答える問題や、改訂・修正に関する文脈で選択肢に登場する可能性があります。
- イメージ・関連ストーリー: “re-” は “again” の意味、”write” は「書く」。つまり「もう一度書く」→「書き直す」というイメージで容易に結びつけると覚えやすいです。
- 覚えるときの音・スペリングのポイント: “re” の後に “write” が来るだけで、「再び書く」とイメージしやすい。
- 勉強テクニック: 同じ “re-” がつく動詞(redo, recheck, reprintなど)とセットで「再び〜する」というグループとして覚えると定着しやすくなります。
- (契約や有効期限などの)満了、終了
- 何かの有効期限が切れる、または期間が終わるときに使われる単語です。特に「食品や薬の消費期限」「契約の有効期限」を言う場面でよく登場します。
- 何かの有効期限が切れる、または期間が終わるときに使われる単語です。特に「食品や薬の消費期限」「契約の有効期限」を言う場面でよく登場します。
- (呼吸の)呼気
- 解剖学・医学的な文脈で、「息を吐き出すこと」を意味します。ただし、一般的には「満了」の意味で使われることが多いです。
- 動詞: “expire” (満了する、期限が切れる)
- 形容詞: “expired” (期限が切れた、無効になった)
- B2(中上級)程度
- 理由:ビジネスや書類上では頻出ですが、日常会話単語としてはややフォーマルな響きがあります。ただし、契約や法的文章などでもよく使われるため、英語の中級以上で学習するケースが多いです。
- 接頭語: ex- (外へ、離れて)
- 語幹: spir(呼吸する、息をする)
- 接尾語: -ation(動作・状態を表す名詞化)
- 「ex- (外へ)」+「spir (呼吸)」+「-ation (動作・状態)」から成り立ち、本来「息を吐き出すこと」を意味します。そこから「期限が切れて息を吐き出すように終わる」というニュアンスが派生し、「満了・終了」の意味になりました。
- expire (v): 満了する、息を引き取る
- inspiration (n): ひらめき、着想、呼吸の吸気
- respiration (n): 呼吸
- “expiration date” — (有効期限 / 消費期限)
- “at the expiration of the contract” — (契約の満了時に)
- “notice of expiration” — (満了通知)
- “expiration of a warranty” — (保証の満了)
- “expiration policy” — (期限に関する方針)
- “product expiration” — (製品の消費期限)
- “automatic expiration” — (自動終了)
- “expiration time” — (期限が切れる時刻・タイミング)
- “agenda expiration” — (議題の期限切れ・終了)
- “expiration notice letter” — (満了通知書)
- ラテン語の “exspirare” (外へ息を吐く) が直接の由来。
- フランス語などを経由して英語に入り、「期限が切れる・終わる」を表すようになりました。
- 「満了」や「終了」といった硬め・フォーマルな場面で使われることが多いです。例えば、書類や法的文書、ビジネス文書など。
- 口語的にはあまり使いませんが、契約書や商品ラベルなど、正式な文脈で頻繁に目にします。
- 医学的な場面では「呼気、息を吐くこと」を示すために使われますが、日常生活ではあまり使いません。
- 可算名詞 (countable)
例: “The expiration of the lease is next month.” のように単数形で使われます。場合によっては複数形“expirations”も使われますが、あまり一般的ではありません。 - フォーマルな文章や公式文書の文脈で使用されることが多いです。
- 使用シーン: 法律文書、契約書、商品ラベル、ビジネス文などはフォーマル寄り。
- “upon expiration of …” — (…の満了時に)
- “before the expiration date” — (期限が切れる前に)
- “reach its expiration” — (その期限を迎える)
- “Check the expiration date on the milk carton, please.”
(牛乳パックの消費期限を確認してくれる?) - “I’m worried about the expiration on these coupons.”
(このクーポンの有効期限が心配なんだ。) - “Do you know the expiration period for this software trial?”
(このソフトウェアの試用期限がいつまでか知ってる?) - “Please make sure to use the product batch before its expiration.”
(製品のロットは期限が切れる前に必ず使用してください。) - “We need to negotiate the new terms before the expiration of our contract.”
(契約の満了前に新しい条件を交渉する必要があります。) - “The license expiration prompted us to renew the software.”
(ライセンスの期限切れにより、私たちはソフトウェアを更新することになりました。) - “During expiration, the diaphragm relaxes and moves upward.”
(呼気時には横隔膜が弛緩して、上方へ移動します。) - “In respiratory physiology, expiration is a critical phase of the breathing cycle.”
(呼吸生理学において、呼気は呼吸サイクルの重要な段階です。) - “The study measured changes in blood oxygen levels during inspiration and expiration.”
(その研究では、吸気と呼気の間における血中酸素濃度の変化を測定しました。) - termination (終了)
- 「物事の終了」を広く示す。フォーマルな文脈で契約の終了を表すときに使うが、必ずしも「期限切れ」だけを意味しない。
- 「物事の終了」を広く示す。フォーマルな文脈で契約の終了を表すときに使うが、必ずしも「期限切れ」だけを意味しない。
- end (終わり)
- より一般的で広い意味。「期限切れ」という明確なニュアンスではなく単に「終わり全般」を表す。
- より一般的で広い意味。「期限切れ」という明確なニュアンスではなく単に「終わり全般」を表す。
- lapse (失効、期切れ)
- 主に権利や保険契約が期限切れで無効になるときに使われる。同様に「期限切れ」の意味だが、厳密には契約や権利が失効する含みをもつ。
- 主に権利や保険契約が期限切れで無効になるときに使われる。同様に「期限切れ」の意味だが、厳密には契約や権利が失効する含みをもつ。
- commencement (開始)
- 契約・行為・期間などが「開始する」という意味。
- 契約・行為・期間などが「開始する」という意味。
- initiation (開始、着手)
- 何かを始める行為、または導入することを指す。
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɛkspəˈreɪʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɛkspɪˈreɪʃən/
- “ex-pi-ra-tion” の「ra」に強勢。
- 2音節目か3音節目にアクセントがあるように感じますが、正確には“reɪ”の部分にストレスがきます。
- “ex-pi-ra- tion” の “ra” を弱く発音しすぎる。
- “-tion” を “-shun” のように発音しないで、「シュン」とはっきり言う。
- スペルミス: “expriation” のように “i” と “r” が逆になってしまう間違いが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “inspiration” (インスピレーション) と間違ってしまう学習者がいますが、意味が全く異なるので要注意。
- 形容詞形 “expired” と混同: “expired date” ではなく “expiration date” と言うのが一般的。
- 試験対策: TOIEC、英検、IELTSなどでも「ビジネス文書や契約の有効期限」に絡むリーディング問題や単語問題で出題されやすい語です。
- “ex” からは “外へ出る” イメージを持ち、“spir” は “呼吸” や “スピリット” の語源となる意味をもつため、「外へ呼吸が出ていく=息が切れるように期間が終わる」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「契約や食品などの期限が切れる瞬間に“息を吐き切る”」とイメージすると日本語の「満了」と結びつけやすくなります。
- スペリングは “ex” + “pir” + “a” + “tion” のかたまりで覚えると、間違いが減ります。
- 英語の意味: A person whose job is to fix or mend things that are broken or in need of repair.
- 日本語の意味: 修理をする人、修理担当者。
こういう場面で使われる単語です。たとえば家電や自動車などが故障したときに呼ぶ「修理業者」や「修理担当者」を指します。かつては「repairman」と言われることが多かったのですが、性別に中立的な表現として「repairperson」が使われることもあります。 - 名詞なので、基本的には複数形「repairpersons」または「repairpeople」が使われます。比較的、一般的には「repairpeople」が使われることが多いです。
- 動詞形は「repair」となり、これは “to fix something that is broken” という意味の動詞です。例: He repairs cars for a living. 「彼は車の修理を仕事にしている。」
- repair + person で構成されています。
- repair: 「修理する」「修繕する」という意味。
- person: 性別を含まない人を指す単語。
- repair: 「修理する」「修繕する」という意味。
- repairman / repairwoman: 男女別に表現したいときに使われてきた言葉。近年は性別に配慮して “repairperson” と言うことが増えています。
- technician: 修理やメンテナンスを行う技術者。分野に特化した修理担当者を指すことが多い。
- call a repairperson(修理担当者を呼ぶ)
- hire a repairperson(修理担当者を雇う)
- contact a local repairperson(地元の修理担当者に連絡する)
- certified repairperson(認定された修理担当者)
- qualified repairperson(資格のある修理担当者)
- emergency repairperson(緊急修理担当者)
- professional repairperson(プロの修理担当者)
- request a repairperson(修理担当者を依頼する)
- plumbing repairperson(配管/水道修理担当者)
- electrical repairperson(電気修理担当者)
- repair は、ラテン語の “reparare”(再び準備する、回復させる)を由来とし、フランス語を経由して Middle English に入ってきた単語です。
- person は英語で人を指す最も一般的な語のひとつで、ラテン語の “persona” から来ています。
- 「repairperson」はもともと存在した「repairman」や「repairwoman」の性別を限定しない形として近年使われるようになりました。
- 口語・文章のどちらでも使用されますが、オフィシャルな書類や職業紹介などで性別に配慮する文脈で使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも問題なく使用できますが、日常会話では「repair guy」や「repairman」と表現してしまう人もまだ多いのが現状です。ただ、インクルーシブな言い方を意識したい場合は「repairperson」が好まれます。
- 基本的に「修理担当者1人」を指すときは “a repairperson” となり、複数を表す場合は “repairpersons” または “repairpeople” と言います。
- I need a repairperson to fix my computer.
「コンピューターを修理する人が必要だ。」 - Do you have a recommended repairperson?
「おすすめの修理担当者はいますか?」 - 特筆すべき決まったイディオムはあまりありませんが、電話やフォームなどで “Call the repairperson.” や “Contact a repairperson.” というフレーズは非常に一般的です。
“I think the washing machine is broken. Let’s call a repairperson before we try to fix it ourselves.”
(洗濯機が壊れたみたい。自分たちで直そうとする前に修理担当者を呼ぼうよ。)“The TV isn’t turning on. Maybe a repairperson could check it out.”
(テレビがつかないよ。修理担当者に見てもらったほうがいいかも。)“I’ve been waiting for the repairperson all morning, and they still haven’t shown up.”
(朝からずっと修理担当者を待ってるのに、まだ来ないんだよね。)“We need to schedule a visit from the repairperson to ensure our office computers remain operational.”
(オフィスのコンピューターが正常に動くように、修理担当者に来てもらう日程を決めないといけません。)“Our new policy includes informing the building manager before contacting a repairperson.”
(新しい方針では、修理担当者に連絡する前にビルの管理人に知らせる必要があります。)“The repairperson provided a detailed invoice for the replaced parts and labor costs.”
(修理担当者は、交換部品と作業費の詳細な請求書を提示してくれました。)“A certified repairperson must adhere to industry safety standards when handling hazardous machinery.”
(認定された修理担当者は、危険な機械を扱うときは業界の安全基準を順守しなければなりません。)“The research facility requires a thorough inspection by a specialized repairperson to maintain the integrity of the lab equipment.”
(研究施設では、研究用装置の完全性を保つために、専門の修理担当者による徹底的な点検が必要とされています。)“A qualified repairperson can help minimize downtime by diagnosing technical issues quickly.”
(資格を持った修理担当者が、技術的な問題を素早く診断して停止時間を最小化する助けになります。)technician(技術者)
修理だけでなく、専門技術や知識をもって保守・点検を行う人。
例: An HVAC technician can fix your air conditioning system.(空調技術者がエアコンを修理できます。)handyperson(何でも屋、便利屋)
家庭内の軽作業や修理を幅広く手がける人。
例: A handyperson can help with minor plumbing or electrical tasks.(軽い配管や電気作業を手伝ってもらえる。)mechanic(整備士)
主に車や機械の整備や修理を担当する人。
例: A mechanic will handle your car’s engine problems.(整備士が車のエンジンの問題を処理してくれます。)- 修理担当者を反対にあたる言葉としては明確な「反意語」は存在しませんが、故障を引き起こす側という意味での “damager” や “destroyer” は文脈上反対の行為をする人といえます。ただし日常的には使われません。
- IPA表記: /rɪˈpɛərˌpɜːrs(ə)n/ (アメリカ英語), /rɪˈpeəˌpɜːs(ə)n/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では「r」の発音が強調されやすく “rɪ-pér-pɚ-sən” のように聞こえることが多いです。
- イギリス英語では語中の “r” をあまり強く発音せず、より “rɪ-péə-pɜː-sən” に近い音になります。
- 「repair」と「reports」を混同するように、 /rɪˈpɔːrt/ などとなる人がまれにいます。
- “pair” の部分を「ペア」とはっきり伸ばさず「ペーア」のように微妙に伸ばしてしまうことも。リズム良く “re-PAIR-person” と意識すると発音しやすくなります。
- つづりの間違い: “repair person” のように2語で書いたり、 “reprairperson” と “a” が重複してしまうなどのスペルミスに注意。
- 発音の混乱: 「repair」を “rapair” と発音してしまわないように意識する。
- 試験対策: TOEICや英検などでの出題頻度はそれほど高くありませんが、職業や役割を問う設問などで「性別中立的な言葉を使う意図があるか」を見るために選択肢に入っている可能性があります。
- 「repair (リペア)」と「person (人)」がくっついた言葉と意識すると覚えやすいです。
- 「リペアパーソン」となるため、語感で “リペアする人” とイメージしやすいです。
- ジェンダーニュートラルな言い方を意識している際に、他の「repairman」ではなくこちらを使うというイメージを持つと混乱が減ります。
- 英語の意味: “trash” generally refers to waste material or things that are no longer wanted or useful.
- 日本語の意味: 「ゴミ」や「くず」、「価値のないもの」という意味です。日常会話では「ゴミを捨てる」という表現にも使われますし、「あいつの言っていることはくずだ」のように相手の意見をけなすときにもカジュアルに用いられます。
- 名詞: trash(不可算名詞として使われることが多い)
- 動詞: trash - trashed - trashed - trashing
- 例: “He trashed my room.” (彼は私の部屋をめちゃくちゃにした。)
- 例: “He trashed my room.” (彼は私の部屋をめちゃくちゃにした。)
- 形容詞形: trashy (「質が悪い」「安っぽい」などの意味)
- B1(中級)
「trash」は日常会話でよく登場する単語ですが、感情的・カジュアルな響きを持つため、ある程度英語に触れ慣れてから使いこなすと自然です。 - 語幹: “trash”
- 接頭語や接尾語は特になく、単独で成立している語として認識されることが多いです。
- 接頭語や接尾語は特になく、単独で成立している語として認識されることが多いです。
- 派生語や類縁語:
- “trashy” (形容詞) …「安っぽい」「くだらない」
- “trash talk” (熟語) … スポーツやゲームなどで相手を挑発するような発言
- “trashy” (形容詞) …「安っぽい」「くだらない」
- take out the trash(ゴミを出す)
- trash can(ゴミ箱)
- trash bag(ゴミ袋)
- empty the trash(ゴミ箱を空にする)
- trash day(ゴミ回収日)
- pick up trash(ゴミを拾う)
- trash bin(ゴミ箱:イギリス英語では bin がよく使われる)
- sort the trash(ゴミを分別する)
- throw (something) in the trash(何かをゴミ箱に捨てる)
- trash collection(ゴミ収集)
- 語源: “trash” は中英語の “trasche” や古ノルド語 “tros” に由来し、「くず」「屑」などの意味を持っていました。
- 歴史的変遷: 当初から主に不要な物やくずを指す言葉として使われ、アメリカ英語圏で「ゴミ」の意味として定着しました。
- ニュアンス:
- カジュアルでやや口語的。
- 物以外を指して「ゴミだ」「くだらない」と言う場合は、感情的な印象を与えたり、失礼になる可能性もあるため、使うシーンや相手に注意が必要です。
- カジュアルでやや口語的。
- 使用場面:
- 口語では「ゴミを捨てる・出す」という日常表現で頻繁に登場。
- カジュアルな文章やSNSなどでもよく使われます。
- フォーマルな文書では “waste” や “refuse” などが好まれる傾向にあります。
- 口語では「ゴミを捨てる・出す」という日常表現で頻繁に登場。
- 名詞(不可算名詞): “trash” は基本的に不可算名詞なので、複数形 “trashes” はめったに使われません。
- 例: “There is a lot of trash in the park.”(公園にたくさんのゴミがある)
- 例: “There is a lot of trash in the park.”(公園にたくさんのゴミがある)
- 動詞としての使い方: “to trash” で「めちゃくちゃに壊す・荒らす」「酷評する」などの意味を持ちます。
- 例: “The partygoers trashed the house.”(パーティー客が家をめちゃくちゃにした)
- 例: “The partygoers trashed the house.”(パーティー客が家をめちゃくちゃにした)
- イディオム:
- “trash talk”: 主にスポーツなどで相手を侮辱したり挑発したりするような言葉。
- 使う場面によってはスラング的で、カジュアルなイメージ。
- “trash talk”: 主にスポーツなどで相手を侮辱したり挑発したりするような言葉。
- “Could you please take out the trash before you go?”
(出かける前にゴミを出してもらえますか?) - “There’s trash all over the kitchen floor. We need to clean up.”
(キッチンの床にゴミが散らかっているよ。掃除しないと。) - “I forgot to put the trash bag in the bin, so everything spilled out.”
(ゴミ箱にゴミ袋をセットするのを忘れて、全部こぼれちゃったよ。) - “Please ensure all trash is removed from the conference room after the meeting.”
(会議の後、会議室のゴミは必ずすべて片付けてください。) - “We hired a cleaning service to take care of office trash every evening.”
(オフィスのゴミ出しを毎晩してもらうために清掃業者を雇いました。) - “Implementing a recycling policy can reduce the amount of trash our company produces.”
(リサイクル方針を導入することで、会社が排出するゴミの量を減らせます。) - “The study examines the impact of plastic trash on marine ecosystems.”
(その研究は海洋生態系に対するプラスチックゴミの影響を調査している。) - “Proper trash management is essential for sustainable urban development.”
(持続可能な都市開発には、適切なゴミの管理が不可欠である。) - “Data suggest that reducing food waste can significantly decrease overall trash output.”
(データは、食品廃棄物を減らすことが全体的なゴミ排出量を大幅に減らす可能性があると示している。) - garbage(アメリカ英語での「ゴミ」)
- “trash” とほぼ同義ですが、一般的に 生ゴミ 等にもよく使われます。
- “trash” とほぼ同義ですが、一般的に 生ゴミ 等にもよく使われます。
- rubbish(イギリス英語での「ゴミ」)
- イギリス英語では “rubbish” がより一般的。
- イギリス英語では “rubbish” がより一般的。
- waste(「廃棄物」「浪費」)
- “trash” よりややフォーマルな場面や広義の「廃棄物」を指すときに使われる。
- “trash” よりややフォーマルな場面や広義の「廃棄物」を指すときに使われる。
- refuse(フォーマル)
- 産業廃棄物や公式文書などでも使われる硬い表現。
- 産業廃棄物や公式文書などでも使われる硬い表現。
- debris(「がれき」「破片」「残骸」)
- 破壊されたものの残りや破片を示す点で “trash” とはやや異なる。
- treasure(宝物)
- valuables(貴重品)
- IPA: /træʃ/
- アメリカ英語: /træʃ/(「トゥラッシュ」に近い響き)
- イギリス英語: /træʃ/(アメリカ英語とほぼ同じだが、若干響きが違う程度)
- 強勢: 1音節の単語なので “trash” 全体が強く発音されるイメージです。
- よくある間違い: “th” を「ス」や「ザ」として発音しないように注意。“tr” がしっかりと「ツラ / トラ」となるように意識しましょう。
- スペルミス: “thrash” (殴る・打ちのめす) とつづりが似ているため、混同しないよう注意が必要です。
- 同音異義語の混同: 現在では “trash” と全く同音異義語はあまり見られないものの、文脈によって「ゴミ」なのか「罵倒する(動詞)」なのか判断が必要。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネスメールや公式文書では “trash” よりも “waste” を使う方が好まれるケースがあるので、TPO(Time, Place, Occasion)を意識して使い分けましょう。
- 導入イメージ: 家の前に置かれているゴミ袋やゴミ箱。それが “trash”。
- スペリングのポイント: 「t + r + a + sh」。“a” の次に “sh” が来る単語はあまり多くないので形を覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “trash can” と一緒に覚えておくと、日常生活のイメージが沸きやすいです。また、各国のゴミ事情と関連づけて学ぶと興味を持って記憶に残りやすいです。
- 単数形: candy
- 複数形: candies (個々のキャンディーや種類をはっきり分類して話すとき)
- 動詞: (to) candy 例 : “I will candy some fruits.” (フルーツを砂糖漬けにする)
- 形容詞形: candied 例 : “candied fruits” (砂糖漬けにされたフルーツ)
- A1(超初心者)
日常生活や子どもの世界で頻出する単語であり、かなり初期の学習段階で出てくる語です。 - 特に明確な接頭語や接尾語を含む構造ではありませんが、語源的には “candi” などの形でフランス語・アラビア語にさかのぼります。
- candied (形容詞): 砂糖漬けの
- candying (動名詞): 砂糖漬けにすること
- candy bar - (チョコレートバーなどの棒状のお菓子)
- candy cane - (クリスマスなどで見る杖型キャンディ)
- candy wrapper - (キャンディの包み紙)
- piece of candy - (1つのキャンディ)
- bag of candy - (キャンディの入った袋)
- candy store - (キャンディ屋さん)
- candy aisle - (スーパーなどのキャンディ売り場)
- homemade candy - (手作りのキャンディやお菓子)
- candy jar - (キャンディを入れる瓶)
- candy dish - (キャンディを盛る小皿や器)
- Middle English (中英語)の “sugre candi” やフランス語の “sucre candi” が由来とされ、さらにさかのぼるとアラビア語の “qand”(砂糖の結晶) に行き着くとされています。
- カジュアル度: 非常にカジュアルで日常的に使われる言葉です。
- イギリス英語では “sweets” という言い方が主流で、アメリカ英語圏では “candy” が一般的です。
- フォーマルな文章でのお菓子表現は “confectionery” とする場合もありますが、日常会話では “candy” で問題ありません。
- 数えられない名詞 (不可算名詞) として使われるケース
- 例: “I love candy.” (すべてのキャンディが好き)
- 例: “I love candy.” (すべてのキャンディが好き)
- 数えられる名詞 (可算名詞) として使われるケース
- 例: “There are many different candies here.” (いろんな種類のキャンディがある)
- 例: “There are many different candies here.” (いろんな種類のキャンディがある)
- 口語、カジュアルなシーンで広く使われる
- 子ども向けの文章や会話、日常会話などで最もよく登場
- 特筆すべき決まったイディオムは少ないが、
eye candy
(目の保養・見た目がいいもの)という表現はメタファーとして存在 “[EN] Can I have some candy, please?
[JP] キャンディもらっていい?”“[EN] I always keep a bag of candy in my car for long drives.
[JP] 長距離運転用に車にキャンディを常備してるんだ。”“[EN] The kids are so excited about the new candy shop in town.
[JP] 子どもたちは街に新しくできたキャンディ屋さんに大興奮してるよ。”“[EN] Our company is launching a new line of gourmet candy next month.
[JP] 我が社は来月、新しい高級キャンディのラインを発売します。”“[EN] Placing a bowl of candy at the reception can make clients feel more welcome.
[JP] 受付にキャンディを置いておくと、お客様により歓迎されていると感じてもらえます。”“[EN] We are analyzing the market trends for sugar-free candy products.
[JP] 砂糖不使用のキャンディ商品の市場動向を分析しています。”“[EN] Many studies investigate the health impact of excessive candy consumption in children.
[JP] 多くの研究が、子どもによる過度なキャンディ摂取の健康への影響を調査しています。”“[EN] The candy industry has significantly influenced holiday traditions and marketing strategies.
[JP] キャンディ産業は、休日の伝統行事やマーケティング戦略に大きな影響を与えてきました。”“[EN] This research focuses on consumer behavior related to premium candy products.
[JP] この研究は高級キャンディ製品に関連する消費者行動に注目しています。”- sweets(英)
- 日本語訳: 甘いお菓子
- 主にイギリス英語で使われる。アメリカ英語の “candy” とほぼ同じ意味だが、イギリス圏では一般的。
- 日本語訳: 甘いお菓子
- confectionery
- 日本語訳: 菓子類(フォーマル)
- “candy” よりも大きな範囲の語で、チョコレートや高級菓子なども含む総称。ややフォーマル。
- 日本語訳: 菓子類(フォーマル)
- treats
- 日本語訳: おやつ/ごほうびのお菓子
- “candy” よりも幅広く、甘くないおやつも含む場合がある。
- 日本語訳: おやつ/ごほうびのお菓子
- dessert
- 日本語訳: デザート
- 料理のコースの最後に食べる甘いもの。“candy” とはやや文脈が異なる。
- 日本語訳: デザート
- 特に明確な反意語はありませんが、甘くないスナックとして “savory snacks” (塩気のあるお菓子) が対比として挙げられます。
- IPA: /ˈkændi/
- アクセント: 最初の音節 “CAN” に強勢があります。(CAN-dy)
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらも同じ音声記号で表せますが、イギリスの発音では /ˈkændi/ の /æ/ の音が、地域によっては微妙に異なる場合あり。
- よくある間違い: /ˈkɑːndi/ のように母音を長くしてしまうなど。短い “æ” の発音を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “candy” は “canddy” や “candi” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “candi-” で始まる英単語は少ないため混同は少ないが、「キャンドル (candle)」と勘違いしないように注意。
- 数え方: “some candy” のように不可算名詞として扱うのが一般的だが、種類・個数を強調したい場合は “candies” と複数形に。
- 試験対策: TOEICや英検では直接出題される機会は多くはありませんが、広告や商品説明に関するリーディング問題で目にすることがあります。
- イメージ: 「甘い香りのするお菓子」というビジュアルや香りを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 音のヒント: “can” + “dy” (キャン + ディ) と2つに分けて発音を意識するとよいです。
- 覚え方: 子ども向けアニメなどで “trick or treat” (ハロウィン) のシーンをイメージすると、“candy” の単語も合わせて覚えられます。
- 単数: bicycle
- 複数: bicycles
- 動詞形 (口語的): to bicycle(自転車に乗る)
- 例: “I bicycle to work every day.”
- 例: “I bicycle to work every day.”
- 名詞形派生語: bicyclist(自転車に乗る人)
- 例: “He’s a skilled bicyclist.”
- bike(口語でよく使われる略称)
- bicyclist / cyclist(自転車乗り)
- bicycling(自転車に乗ること、サイクリング)
- ride a bicycle(自転車に乗る)
- park a bicycle(自転車を駐める)
- lock a bicycle(自転車に鍵をかける)
- bicycle lane(自転車レーン)
- bicycle helmet(自転車用ヘルメット)
- bicycle parking lot(自転車置き場)
- electric bicycle(電動自転車)
- foldable bicycle(折りたたみ自転車)
- rent a bicycle(自転車を借りる)
- mountain bicycle(マウンテンバイク)
- 語源: フランス語の“bicyclette”やラテン語の接頭語“bi-” (二つ) とギリシャ語由来の“cycle” (輪) が合わさったものです。
- 歴史的には19世紀ごろに人々の交通手段として広まったとされています。
- ニュアンス: “bicycle”は日常的でカジュアルなイメージがありますが、正式名称としても問題なく使えます。“bike”はさらに口語的・略語的。よりスポーティな響きをもつ場合は“cycle”と呼ぶケースもあります。
- 使用時の注意: 書面では“bicycle”がより正式・フォーマルに聞こえますが、日常会話では“bike”のほうがよく使われます。
- 可算名詞です。そのため、単数形(a bicycle)と複数形(bicycles)がはっきり区別されます。
- 動詞形 “to bicycle” はあまりフォーマルではありませんが、「自転車に乗る」という意味で使われることがあります(主にアメリカ英語で口語的)。
- 例: “I usually bicycle on weekends.”
- S + ride + (冠詞) + bicycle
- 例: “He rides a bicycle to school every day.”
- 例: “He rides a bicycle to school every day.”
- S + have + a bicycle
- 例: “I have a bicycle at home.”
- 例: “I have a bicycle at home.”
- S + go + bicycling
- 例: “We went bicycling along the river.”
- フォーマル: “I travel by bicycle.”
- カジュアル: “I ride my bike.”
- “I usually ride my bicycle to the grocery store.”
(私は普段、スーパーに行くのに自転車を使います。) - “Can I borrow your bicycle this afternoon?”
(今日の午後、自転車を借りてもいい?) - “My bicycle got a flat tire on my way home.”
(家に帰る途中で自転車のタイヤがパンクしたよ。) - “Our company encourages employees to commute by bicycle to reduce carbon emissions.”
(当社は、二酸化炭素の排出量を減らすために従業員の自転車通勤を推奨しています。) - “We need additional bicycle parking slots for visitors.”
(訪問者向けの自転車置き場がもっと必要です。) - “The new policy includes benefits for those who regularly use a bicycle for commuting.”
(新しい方針には定期的に自転車通勤をする人々への福利厚生が含まれています。) - “Urban development studies often examine the impact of bicycle infrastructure on traffic congestion.”
(都市開発の研究では、自転車インフラが交通渋滞に与える影響がよく調査されます。) - “Bicycle usage data can provide insight into sustainable city planning.”
(自転車の利用データは、持続可能な都市計画において有益な見識をもたらします。) - “The correlation between bicycle-friendly policies and public health is significant.”
(自転車に優しい政策と公衆衛生の相関には、大きな意味があります。) - bike(バイク・自転車)
- “bicycle”よりもカジュアル、短縮形。
- “bicycle”よりもカジュアル、短縮形。
- cycle(サイクル)
- 文脈によっては自転車を指すが、より一般的に「循環」や「周期」という意味も持つ。
- 文脈によっては自転車を指すが、より一般的に「循環」や「周期」という意味も持つ。
- two-wheeler(二輪車)
- バイクや自転車など二輪の乗り物を広く指す総称。
- バイクや自転車など二輪の乗り物を広く指す総称。
- car(車)
- motorcycle(オートバイ)
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈbaɪ.sɪ.kəl/
- イギリス英語: /ˈbaɪ.sɪ.kl̩/
- アメリカ英語: /ˈbaɪ.sɪ.kəl/
- アクセントは最初の音節 “bi” にあります(BAI-si-kl)。
- アメリカ英語では「バイシコゥ」のように -cal が「コゥ」に近く発音されます。イギリス英語では末尾がやや「クル」に近い発音になります。
- よくある間違いとして、最後の “-cle” を「サイクル」と長く読んでしまう日本人学習者がいますが、正しくは短く“シクル”または“シコゥ”のように発音します。
- スペルミス:
bicycle
を “bycicle” や “bicyle” と書き間違えることがあるので注意。 - 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、
motorcycle
とごっちゃになる学習者もいるため、接頭語で区別する。 - 試験対策: TOEICや英検などでは、「交通手段」「移動手段」に関するテーマで出題されることが多いです。「自転車で行く」「自転車レーン」などの表現をマスターしておきましょう。
- イメージ: “bi-”(2)+“cycle”(輪)が2つの車輪を表すとイメージしてください。
- 覚え方: “BI”は「二」、そして“cycle”を「サイクル=輪」と想像すると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 似た単語(“unicycle”, “tricycle”)との比較で、接頭語の違いに注目して覚えると単語力が広がります。
- “bike”という短縮形も同時に覚えると会話で使いやすいです。
- 似た単語(“unicycle”, “tricycle”)との比較で、接頭語の違いに注目して覚えると単語力が広がります。
- 原形: inspect
- 三人称単数現在形: inspects
- 現在進行形: inspecting
- 過去形 / 過去分詞形: inspected
- 名詞: inspection(検査、点検)
- 名詞: inspector(検査官、検査する人)
- 接頭語: なし
- 語幹: “spect” は “見る” というラテン語系の語根(例:aspect, spectacle)
- 接尾語: 特になし
- ただし “in- + spect” の形で、「(中を)見る、調べる」というニュアンスがあります。
- inspection (名詞): 検査、点検
- inspector (名詞): 検査官、検査をする人
- inspect carefully (注意深く検査する)
- inspect thoroughly (徹底的に検査する)
- inspect a building (建物を検査する)
- inspect the premises (敷地・施設を検査する)
- inspect the goods (商品を検品する)
- inspect for damage (損傷がないか検査する)
- inspect each item (各項目を検査する)
- inspect a document (書類をチェックする)
- inspect a vehicle (車両を点検する)
- inspect the quality (品質を検査する)
- ラテン語の “in-” (中へ) + “specere” (見る) からきています。
- 「外から中までよく見る」というイメージがあります。
- 「とても丁寧に、中身までしっかりとチェックする」ニュアンスが強い単語です。
- 「check」よりもフォーマルで「公的な検査」「公式な点検」というイメージが強い場合に好まれます。
- 公的機関や上司など権威のある立場からの「立ち入り検査」や「監査」でもよく使われます。
- 日常会話で使う場合は少し硬い響きがあるため、ビジネスや正式な文脈で使われることが多いです。
- 他動詞: 目的語が必要です。(例: inspect the building)
- 通常、前置詞 “for” を伴って「何かを目的として検査する」 という表現をとることもあります。(例: inspect for defects)
- フォーマル度が高いため、ビジネス文書や公式文書、レポート、政府関連などの文脈で使われることが多いです。
- inspect + 名詞:
- We need to inspect the equipment.
- We need to inspect the equipment.
- inspect + 名詞 + for + 目的:
- The officer will inspect the luggage for prohibited items.
- “Could you inspect this package before I send it?”
- 「これを送る前に、中身がちゃんとしているか検査してもらえますか?」
- 「これを送る前に、中身がちゃんとしているか検査してもらえますか?」
- “I always inspect my bike’s brakes for safety.”
- 「自転車のブレーキを安全のためにいつも点検してるんだ。」
- 「自転車のブレーキを安全のためにいつも点検してるんだ。」
- “Let’s inspect the room one more time before we leave.”
- 「出る前にもう一度部屋をチェックしてみよう。」
- “The quality control team will inspect the products every morning.”
- 「品質管理チームは毎朝製品を検査します。」
- 「品質管理チームは毎朝製品を検査します。」
- “We hired a professional to inspect the building prior to the renovation.”
- 「改修に先立って、建物を検査する専門家を雇いました。」
- 「改修に先立って、建物を検査する専門家を雇いました。」
- “The manager must inspect all reports before final submission.”
- 「最終提出の前にすべてのレポートをマネージャーが検査しなければなりません。」
- “Researchers will inspect the data sets for inconsistencies.”
- 「研究者はデータセットに不一致がないか検査します。」
- 「研究者はデータセットに不一致がないか検査します。」
- “The laboratory staff routinely inspects the samples under a microscope.”
- 「研究室のスタッフは定期的にサンプルを顕微鏡で検査します。」
- 「研究室のスタッフは定期的にサンプルを顕微鏡で検査します。」
- “Before publishing the results, the peer reviewers will inspect the methodology.”
- 「結果を公表する前に、ピアレビュー担当者が手法を詳しく検証します。」
- examine (調べる、検査する)
- 「examine」は「inspect」とほぼ同じ意味で使われることが多いです。文脈によっては学術的・医療的調査など、より綿密に調べるニュアンスが強いことがあります。
- 「examine」は「inspect」とほぼ同じ意味で使われることが多いです。文脈によっては学術的・医療的調査など、より綿密に調べるニュアンスが強いことがあります。
- check (チェックする、点検する)
- 「check」は日常的・一般的な「確認する」という意味で、カジュアルで使いやすい単語です。「inspect」はより公式かつ入念なニュアンスがあります。
- 「check」は日常的・一般的な「確認する」という意味で、カジュアルで使いやすい単語です。「inspect」はより公式かつ入念なニュアンスがあります。
- investigate (捜査する、調査する)
- 「investigate」は犯罪や事件など、原因や真相を解明するための調査をするという響きが強い単語です。
- ignore (無視する)
- 「inspect」が「詳しく調べる」であるのに対し、「ignore」は「気に留めない、無視する」という逆の行為です。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈspɛkt/
- アクセント: 第2音節の “spect” 部分に強勢がきます(in-SPECT)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、英語圏全般で“ɪn-SPECT”という発音が一般的です。
- よくある発音ミス: “in” を強く読みすぎたり、 “spect” の母音をあいまいにしてしまうことに注意が必要です。
- スペルミス: “inspect” は “i-n-s-p-e-c-t” と書きますが、時々 “inspeact” のように不用意に母音を挿入してしまう誤りに注意。
- 同音異義語との混同: “inspect” と似た発音の単語はあまりありませんが、 “expect” (期待する) と間違えないようにしましょう。
- 試験対策: ビジネス英語や公的文章でよく出てくるため、TOEICや英検などでも「inspection」とセットで出題されることが多いです。
- “in-(中へ)” + “spect(見る)” → “中までしっかり見る” というイメージで覚えると分かりやすいです。
- ラテン語由来の “spec” は「見る」に関係した単語が多いので、「spectacle(光景)、spectator(観客)、respect(尊敬→見直す)」などと合わせて覚えると記憶が深まります。
- スペリングのポイントは「inspect」の中に “spec” があることを意識すると、つづりを間違えにくくなります。
- 英語: accordingly
- 日本語: それに応じて、したがって、状況に合わせて
- 副詞 (adverb)
- 英語: In a way that is suitable or appropriate, or as a result of something.
- 日本語: 「ある状況や条件に応じて行動する/判断する」という意味で使われる副詞です。「したがって」「それに応じて」と訳されることが多いです。主に文脈に合わせて物事の結果や対応を表すときに使われます。
- 原形 (副詞): accordingly
- accord (動詞/名詞): 「一致する、調和する/合意、調和」
- according (形容詞のように機能する場合も): 「〜によれば」などのフレーズ中で使う
- 例) according to ~ = 「〜によれば」
- 例) according to ~ = 「〜によれば」
- B2 (中上級): 一般的な文章やビジネス文書にも出てくる単語で、しっかりとした読解力、文脈理解が必要な場面が多いです。
- ac + cord + -ing + -ly
- ac: 「〜の方へ」というニュアンスのラテン系接頭辞(ad-)の変化形
- cord: ラテン語由来の cor(心)に関連するといわれるが、ここでは「一致・調和」の感覚を含む “accord” が基になっている
- -ing: 動名詞や形容詞化に使われる接尾辞(ここでは副詞化の一部)
- -ly: 副詞を作る典型的な接尾語
- ac: 「〜の方へ」というニュアンスのラテン系接頭辞(ad-)の変化形
- accord (名詞・動詞): 合意・協定、調和する
- in accord with: 〜と一致して
- according to: 〜によれば、〜に従って
- act accordingly → 「それに応じて行動する」
- respond accordingly → 「それに応じて対応する」
- adjust accordingly → 「それに応じて調整する」
- plan accordingly → 「それに応じて計画する」
- behave accordingly → 「それに応じてふるまう」
- advise accordingly → 「それに応じて助言する」
- treat someone accordingly → 「(人)をそれに応じて扱う」
- pay accordingly → 「それに応じた支払いをする」
- allocate resources accordingly → 「資源をそれに応じて割り当てる」
- revise accordingly → 「それに応じて修正する」
- ラテン語の “ad”(〜の方へ)+ “cor” (心)由来の
accord
(調和・一致)が元になっています。そこから派生して「accordingly」は「一致した形で、状況に応じて」という意味を持つようになりました。 - フォーマル寄り: 「accordingly」は日常会話でも使われますが、文書やビジネス文脈でややフォーマルな響きを帯びることが多いです。
- 結果や応答を示す: 先に述べた情報や状況に対してどう振る舞うか、どんな結果を示すかを表すときに自然に使われます。
- 文中の位置: 通常、文頭か文末、あるいは動詞に近い位置で使われます。
- 例)
We have received new data. Accordingly, we will update our plan.
- 例)
- カジュアルかフォーマルか: ややフォーマル。日常会話では
so,
therefore,
in response
などを代わりに使う場合もあります。 - 副詞としての機能: 文全体を修飾して「したがって」「それに応じて」といった意味を付与します。
- 接続副詞的な役割: 文章をつなぐ機能があり、文頭で「よって」「したがって」と結論・結果を示すことができます。
I just found out the store closes at 6 p.m. We’ll have to leave earlier accordingly.
- 店が6時に閉まるってわかったから、それに合わせて早めに出なきゃね。
He’s allergic to peanuts. We should cook accordingly.
- 彼はピーナッツアレルギーだから、それに応じた料理を作らないとね。
The weather forecast says it might rain. We should plan our picnic accordingly.
- 天気予報では雨が降るかもしれないから、ピクニックの計画をそれに応じて考えよう。
We received the client’s feedback and will adjust our proposal accordingly.
- クライアントからのフィードバックを受け、それに応じて提案書を調整します。
Please review the new policy details and act accordingly.
- 新しい方針の詳細を確認し、それに合わせて行動してください。
The budget has increased, so we’ll hire more staff accordingly.
- 予算が増えたので、それに応じてスタッフを増やす予定です。
The hypothesis was proven invalid; accordingly, the results must be reevaluated.
- 仮説が無効であることが証明された。それに応じて、結果を再評価しなければならない。
The committee acknowledged the new findings and revised its guidelines accordingly.
- 委員会は新たな発見を認め、それに応じてガイドラインを改訂した。
Data shows a significant shift; accordingly, we propose a new theoretical model.
- データは大きな変化を示している。したがって、私たちは新しい理論モデルを提案する。
- therefore (したがって)
- 文頭や文中で「だから」という結果を示す。より論理的な響きが強い。
- 文頭や文中で「だから」という結果を示す。より論理的な響きが強い。
- thus (このようにして)
- やや文語的・論文的表現。
- やや文語的・論文的表現。
- consequently (その結果として)
- 文章や論文などで結果を明確に述べるのに使われる。
- 文章や論文などで結果を明確に述べるのに使われる。
- hence (それゆえに)
- フォーマルでやや古風な響き。
- フォーマルでやや古風な響き。
- as a result (結果として)
- 簡潔でわかりやすい接続表現。
- 直接の反意語はありませんが、「逆に」「それにもかかわらず」を示す
nevertheless,
however,
in contrast
などが文脈で対比表現として使われることもあります。 - 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /əˈkɔːr.dɪŋ.li/
- イギリス英語: /əˈkɔː.dɪŋ.li/
- アメリカ英語: /əˈkɔːr.dɪŋ.li/
- アクセント (強勢): 「-cord-」 の部分に強勢があります。(ac-CORD-ing-ly)
- よくある発音の間違い: 「アコーディングリー」と聞こえることが多いが、母音の曖昧音 (ə) を意識して /əˈkɔːr/ と発音するのがポイントです。
- スペルミス: 「accord*inly」と “i” を抜かしてしまうミスや、「accorde*ngly」といった母音違いが起きやすい。
- 同音異義語との混同: 似た単語は “according” ですが、「accordingly」には “ly” が付くので意味と役割が違う。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文脈をつなぐ接続副詞として出題される可能性がある。前後の文脈に注意して、結果や対応を表すという意味を把握しておくこと。
- “ac + cord + ly” と分解
「cord」は “heart(心)” のニュアンスがあることから、心を合わせて(accord)行動する→「状況に合わせて行動する」というイメージで覚える。 - スペルのポイント
「ac + cord + ing + ly」という4つのかたまりに分割して何度か書いてみると綴りミスが減る。 - 実際に使うことで定着
文章を書くときに「結果を受けて対応が変わる」と言いたいとき、積極的にaccordingly
を使ってみる。
rainfall
rainfall
解説
〈C〉降雨,雨降り / 〈U〉雨量
rainfall
1. 基本情報と概要
単語: rainfall
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語): The amount of rain that falls over a specific period of time.
意味(日本語): 一定期間に降る雨の量のことです。天気や気候について話すときによく使われる単語で、「どれくらいの量の雨が降ったか」を指します。
「rainfall」は名詞として使われ、活用形はなく、そのまま「rainfall」として単数・複数扱いされる場合もありますが、不可算名詞として扱われることが多いです。派生形として、動詞の“rain”が存在し、「雨が降る」という意味を持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「rainfall」は、古英語で「regn(雨)」を語源とする“rain”と、中英語で「falle(落下)」を語源とする“fall”を組み合わせた複合語です。
昔から農業や天候の観測で「どのくらいの雨が降るか」を表すために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「rainfall」の詳細な解説です。学習や試験、日常会話など、さまざまなシーンで使いこなしてみてください。
〈U〉雨量
〈C〉降雨,雨降り
運搬する人;輸送業者(会社) / 運搬する物,運客車;運客設備 / (…の)媒介体,保菌者《+of+名》 / (またaircraft carrier)航空母艦 / (自転車・車の)荷台
carrier
carrier
解説
運搬する人;輸送業者(会社) / 運搬する物,運客車;運客設備 / (…の)媒介体,保菌者《+of+名》 / (またaircraft carrier)航空母艦 / (自転車・車の)荷台
carrier
運搬する人;輸送業者(会社) / 運搬する物,運客車;運客設備 / (…の)媒介体,保菌者《+of+名》 / (またaircraft carrier)航空母艦 / (自転車・車の)荷台
以下では、英単語「carrier」について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: carrier
品詞: 名詞 (複数形は carriers)
意味(英語 / 日本語)
品詞の活用形
「carrier」は基本的には名詞として使われます。動詞形の「carry(運ぶ)」、「carry」の派生形容詞「carrying」のように、関連する語形変化があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「carrier」は「carry (運ぶ) + -er (〜する人、〜するもの)」という組み合わせでできています。
意味の広がり
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「carrier」の詳細解説です。「carry(運ぶ)」という概念がベースにあるため、いろいろな文脈で「何かを運んでいる存在」として使われることをまず押さえておくと理解が深まるでしょう。
運搬する人;輸送業者(会社)
運搬する物,運客車;運客設備
(…の)媒介体,保菌者《+of+名》
(またaircraft carrier)航空母艦
(自転車・車の)荷台
rewrite
rewrite
解説
…‘を'書き直す / 《米》〈記者からの報告〉‘を'新聞比事に書き直す
rewrite
1. 基本情報と概要
単語: rewrite
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To write something again, often to correct, improve, or update it.
意味(日本語): 文章や内容を修正・再構成するために「書き直す」ことを指します。レポートや論文、文章をより良い形へと改訂するときに使われます。「一度書いたものをもう一度書き直す」ニュアンスです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「手を加えて直す」イメージですが、
いずれも「変更を加えない」「現状維持」の意を持つため、rewrite とは反対の概念です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が rewrite
の詳細解説です。文章や内容を改めて洗練させたいときにぜひ使ってみてください。
…‘を'書き直す
《米》〈記者からの報告〉‘を'新聞比事に書き直す
expiration
expiration
解説
〈U〉《期限・権利などの》 満了,終結 《of ...》 / 《文》息を吐き出すこと,呼気
expiration
1. 基本情報と概要
単語: expiration
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
• The end of a period of time when something is supposed to stop or no longer be valid
• The release of breath (in medical or anatomical contexts)
日本語の意味:
活用形:
名詞であるため、基本形は“expiration”です。複数形は “expirations” となりますが、日常的にはあまり複数形を使う場面は多くありません。
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な解説:
関連する表現・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “expiration” の詳細解説です。ビジネスや法的な文脈でよく登場するので、使用期限や契約満了というシーンで特に意識して覚えてみてください。
《文》息を吐き出すこと,呼気
expiration date by 07 DEC 2022 : 消費期限
(期限・権利などの)満了,終結《+of+名》
repairperson
repairperson
解説
【名/C】修理人, 修理工, 修理業者
repairperson
1. 基本情報と概要
単語: repairperson
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
理由: 「repairperson」という単語自体は簡単な単語の組み合わせですが、性別を意識した表現として比較的新しく、少し応用的なニュアンスが含まれるため、中上級あたりを目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (可算名詞)
一般的な構文例:
イディオム表現:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習するときは、職業に「person」をつける例として「salesperson」「spokesperson」「chairperson」など、同じように性別を限定しない言葉とセットで覚えるのがおすすめです。
修理人, 修理工, 修理業者
trash
trash
解説
〈U〉価値のないもの / 《米》廃品,ごみ / くだらない話
trash
1. 基本情報と概要
単語: trash
品詞: 名詞(不可算名詞で使われることが多い)/動詞としても使われる
「trash」はゴミや価値のないものを指す言葉で、アメリカ英語ではとてもよく使われます。イギリス英語では “rubbish” に近い意味合いです。会話でも文章でも出てくる単語ですが、カジュアルなニュアンスが強いです。
活用
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「trash」は価値のないもの、不要なものを指す一方、「treasure」や「valuables」は価値の高い、大切にすべきものを指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「trash」の詳細な解説です。アメリカ英語の「ゴミ」という非常に日常的な単語ですが、取り扱い方や派生的な使い方、カジュアルなニュアンスに留意すると、自然な英文を作るのに役立ちます。ぜひ覚えて活用してみてください。
価値のないもの,役に立たないもの
《米》廃品,くず,ごみ
くだらない話,駄作,ばかげた考え
《米》人間のくず,役立たず
candy
candy
解説
《米》砂糖菓子,キャンデー(《英》sweets) / 《英》氷砂糖(sugar candy)
candy
1. 基本情報と概要
単語: candy
品詞: 名詞 (主に数えられない名詞として扱うが、種類や個々のものを指す場合は “candies” という形で数えられることもある)
意味 (英語)
A sweet food made with sugar or other sweeteners, often shaped, colored, and flavored.
意味 (日本語)
砂糖や甘味料を使って作られる甘いお菓子のことです。英語では、子どもが好きなおやつやチョコレート、グミなど、甘いお菓子全般を指して “candy” と呼ぶことが多いです。
「ちょっとしたご褒美に食べる甘いお菓子」というニュアンスをもっており、普段の会話でカジュアルに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスでの例文 (3つ)
(ビジネスの場面では直接のキャンディに関する言及は少ないですが、顧客サービスやプロモーションの例で使います)
③ 学術的/アカデミックな文脈での例文 (3つ)
(糖分摂取や食文化、健康などについて議論する際)
6. 類義語・反意語と比較
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “candy” の詳細な解説です。お菓子として親しみのある単語で、日常会話の中でとても頻繁に使われます。
《英》氷砂糖(sugar candy)
《米》砂糖菓子,キャンデー(《英》sweets)
bicycle
bicycle
解説
(2輪の)自転車
bicycle
1. 基本情報と概要
英単語: bicycle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A vehicle with two wheels that a person rides by pushing on foot pedals.
意味(日本語): 2つの車輪がついた乗り物で、ペダルをこいで進むもの。
「自転車」として日常的によく使われる単語です。通勤・通学や運動として利用されるなど、身近な乗り物を指し、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
CEFRレベル: A2(初級)
「自転車」は日常生活でよく登場する基本的な単語ですが、交通手段の話題などで使うため、初級レベル以降の英会話・読み書きでも目にする語彙です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: bi-(「2つ」という意味)
語幹: cycle(「輪、循環」という意味)
“bicycle”は「2つの輪」というイメージをもつ単語です。
類似の単語としては“unicycle”(一輪車)や“tricycle”(三輪車)があり、-cycle部分が「輪」を表しています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
自転車に対応する直接の反意語はありませんが、移動手段として対比されることが多いのは以下です。
いずれもエンジンを使った乗り物として、自転車と対照的に扱われることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bicycle」の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使える単語なので、しっかり覚えて活用しましょう。
(2輪の)自転車
inspect
inspect
解説
…‘を'検査する,念入りに調べる / (公式に)…‘を'視勅する
inspect
1. 基本情報と概要
単語: inspect
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to examine or look at something carefully in order to discover information about it.
意味 (日本語): 「(何かを)詳しく調べる、検査する、点検する」という意味です。
→ たとえば「建物の安全を確かめるために細部までチェックする」といった場面などで使われます。少しフォーマルな響きがあり、公的な機関や上司が部下の作業を「検査する」「視察する」ようなニュアンスでもよく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級)は、ある程度長い文章を理解し、抽象的な話題にも対応できる段階です。「inspect」のような少しフォーマルで職務的な単語を使いこなすことが期待されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inspect」の詳細な解説となります。公式な場面やビジネスシーンなどでよく使われる便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'検査する,念入りに調べる
(公式に)…‘を'視勅する
accordingly
accordingly
解説
従って,それだから,それゆえ(therefore) / それに応じて,適宜に
accordingly
以下では「accordingly」という副詞について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
▷ 品詞
▷ 意味の簡単な説明
たとえば、「新しい情報が入ったら、それに合わせて(accordingly)計画を修正する」というように、「何かに合わせて変化する・応じる」というニュアンスがあります。
▷ 活用形
副詞なので、動詞のように時制などによる変化はありません。形容詞のように比較級・最上級にすることもありません。
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連語や派生語
▷ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話 (3例)
▷ ビジネス (3例)
▷ 学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語(Synonyms)
→ 「accordingly」は「行動」や「対応」を示唆するニュアンスがやや強い点が特徴で、「therefore」や「thus」は理由や推論、結論に重きを置く。
▷ 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accordingly」はビジネスや論文でもよく見かける、ややフォーマル寄りの単語ですが、日常会話の中でも自然に使える便利な副詞です。状況や条件に応じた行動・判断のニュアンスをしっかり把握して、適切に使えるようになると表現の幅が広がるでしょう。
従って,それだから,それゆえ(therefore)
それに応じて,適宜に
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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