頻出句動詞150 / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語の意味を読んで、対応する句動詞を答える問題です。
- “to enter” (どこかに入る)
- “to arrive” (到着する)
- “to be admitted or accepted” (認められて入る・参加する)
- 「(場所や乗り物などに)入る・乗り込む」
- 「(家や建物などに)入る」
- 「(学校や組織などに)合格する、受け入れられる」
- 「(電車や飛行機などが)到着する」
- 原形: get in
- 三人称単数現在形: gets in
- 過去形: got in
- 過去分詞形: gotten in (アメリカ英語), got in (イギリス英語)
- 現在分詞・動名詞形: getting in
- 「get」は動詞としての基本形です。
- 「getter」などの名詞形は日常的にはあまり用いられません。
- 「gettable」(形容詞)は認知度が低いですが、「手に入る、得られる」という意味を持っています(例:This ticket is still gettable.)。
- 「get in」は比較的やさしい表現ですが、多義的な使い方を理解するには中級レベルの英語力が必要とされるため、B1を目安としています。
- get(動詞) + in(前置詞・副詞)
- 「get」はもともと「手に入れる、得る」の意味を持ち、そこに場所や範囲を示す副詞・前置詞「in」が組み合わさったことで、「内部へ移動する」「到着する」「得る(=受け入れられる)」などの意味合いを持つようになりました。
- get on, get off, get out など、他の前置詞・副詞がつくとそれぞれ「乗り込む」「降りる」「外へ出る」など、全く異なる意味を付与します。
- get in a car(車に乗る)
- get in a taxi(タクシーに乗る)
- get in trouble(トラブルに陥る)
- get in shape(体を鍛える、体調を整える)
- get in line(列に並ぶ)
- get in touch(連絡をとる)
- get in the way(邪魔をする)
- get in by deadline(締め切りに間に合わせる)
- get in one’s head(頭に入る/頭にこびりつく)
- get in at [time]([何時]に到着する)
- 「get」は古ノルド語「geta」から来ており、「得る」「獲得する」という意味でした。
- 「in」は古英語「innan(内側へ)」に由来し、場所や状態に「中へ、内に」のイメージを付ける言葉です。
- そこから「中へ得る」→「中に入る」という意味が派生し、さまざまなニュアンスを帯びるようになりました。
- 口語的なニュアンスが強いが、日常会話だけでなくビジネスでもよく使用される。
- フォーマル度合いは中程度。学術文書などではより正式な表現「enter」や「be admitted」を使うことが多い。
- 車やタクシー、狭い場所への乗り込みには「get in」を使うが、バスや電車など大きい乗り物だと「get on」を使う点に注意。
- 「get in」は、他動詞的・自動詞的に使われる場合があります。
- 「get in (somewhere)」は自動詞的用法として「(どこかに)入る」。
- 「get in (something)」は他動詞的用法として「(何か)に乗り込む」。
- 「get in (somewhere)」は自動詞的用法として「(どこかに)入る」。
- 主語 + get in + 場所(目的語/補語)
- 例: I got in the house quietly. (そっと家の中に入った)
- 例: I got in the house quietly. (そっと家の中に入った)
- get in on (something): 「〜に加わる、参加する」
- 例: I want to get in on the discussion. (その議論に参加したい)
- 例: I want to get in on the discussion. (その議論に参加したい)
- カジュアルな会話でよく使われるが、禁止されるレベルではなく、ビジネスの電話やメールでも使いやすい表現です。
- “I’ll get in the car now; let’s go!”
- 「いま車に乗るよ。行こう!」
- 「いま車に乗るよ。行こう!」
- “When did you get in last night? I didn’t hear you come home.”
- 「昨晩いつ帰ってきたの?家に入る音、聞こえなかったよ。」
- 「昨晩いつ帰ってきたの?家に入る音、聞こえなかったよ。」
- “Let’s get in here! It’s raining outside.”
- 「ここへ入ろうよ!外は雨が降ってきた。」
- “We need to get in before the deadline, or we’ll miss the opportunity.”
- 「締め切り前に提出しないと、チャンスを逃してしまいます。」
- 「締め切り前に提出しないと、チャンスを逃してしまいます。」
- “What time does your flight get in?”
- 「あなたのフライトは何時に到着しますか?」
- 「あなたのフライトは何時に到着しますか?」
- “If we get in early tomorrow, we can finish the project on time.”
- 「もし明日早めに出社できれば、プロジェクトを期限通り終わらせられます。」
- “The conference participants are expected to get in by the night before the opening session.”
- 「会議の参加者は、開会セッションの前夜までに到着していることが求められます。」
- 「会議の参加者は、開会セッションの前夜までに到着していることが求められます。」
- “Students must get in all application forms by the end of this week.”
- 「学生たちは、今週末までにすべての申請書を提出しなければなりません。」
- 「学生たちは、今週末までにすべての申請書を提出しなければなりません。」
- “Researchers often get in new data through collaborative projects.”
- 「研究者たちは共同プロジェクトを通じて新しいデータをしばしば手に入れます。」
- enter(入る)
- 「文書やフォーマルな場面でより好まれる表現」
- 例: “Enter the password to access the system.”
- 「文書やフォーマルな場面でより好まれる表現」
- arrive(到着する)
- 固い表現で、目的地についたことを強調する場合に使われる
- 例: “The train arrived at the station.”
- 固い表現で、目的地についたことを強調する場合に使われる
- go inside(中に入る)
- 「get in」より具体的に「屋内へ行く」ことを示す
- 例: “Let’s go inside; it’s too hot out here.”
- 「get in」より具体的に「屋内へ行く」ことを示す
- get out(出る)
- 例: “We have to get out of here immediately.”
- 例: “We have to get out of here immediately.”
- exit(退出する)
- よりフォーマル。文書や標識などでよく見かける。
- 例: “Please exit the building in an orderly manner.”
- よりフォーマル。文書や標識などでよく見かける。
- 発音記号 (IPA): /ɡɛt ɪn/
- 強勢は通常「get」に置かれやすいですが、文脈によっては「in」を強調することもあります(例: “Get IN!”)。
- アメリカ英語(米音)とイギリス英語(英音)の発音の違いは、「get」の母音の発音や「t」の発音(米音ではやや弱くなる、英音でははっきり発音される)などにあります。
- よくある間違いは「get on」と混同することです(バスや電車には“get on”が自然、車など小さい乗り物は“get in”)。
- スペルミスはあまりないですが、前置詞の“in”を“on”や“into”などと書き間違えることがあるので注意。
- 「バスや電車には“on”を使う」「車やタクシーなどの小さめの乗り物には“in”を使う」という区別をしっかり覚えると混乱しにくいです。
- 「いつ到着する?」を「When do you get in?」と言う用法は、TOEICや英検などでもコミュニケーション表現の一環で頻出するので、覚えておくと便利です。
- 「get in」は「(入口から)中へ入る」イメージを失わないようにすること。
- 「小さめの空間の中へ入り込む」→「車やタクシーなどには“get in”」。
- 「到着」を表すときは「飛行機や電車が“in”してくる」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 短いフレーズなので、状況に応じて使い分ける練習をすると定着しやすいでしょう。
- 英語: “fill in”
- 日本語: 「(書類・用紙などの空欄) に記入する」、「(人の代わりを)務める・代役をする」
- 動詞 (句動詞)
- 原形: fill in
- 過去形: filled in
- 過去分詞: filled in
- 現在分詞: filling in
- 「fill」は名詞として使われることもありますが(“the fill of something”: 「満たす量」など、非常に限定的)、基本的には動詞として使われます。
- 「fill in」はあくまでも句動詞なので、他の品詞としての派生はあまりありません。
- B1(中級): 日常会話やビジネスなど、ある程度広い範囲で使われる基本的な句動詞であるため、CEFRレベルB1あたりから習得が望ましい表現です。
語構成
- fill + in
- 「fill」は「満たす」という意味を持つ動詞です。
- 「in」は副詞的・前置詞的に使われ、「内部を埋める・中に入れる」ニュアンスを加えています。
- fill + in
主な意味の詳細
- (用紙や書式など)空欄に記入する
例:fill in your name(名前を記入する) - (仕事などで一時的に)代役を務める、補充を行う
例:Could you fill in for me while I’m away?(私がいない間、代わりを務めてくれますか?)
- (用紙や書式など)空欄に記入する
派生語・類縁語
- fill out(特にアメリカ英語で好まれる「(フォームなどの)空欄に全て記入する」)
- fill up(容器や空間を一杯にする)
- fill out(特にアメリカ英語で好まれる「(フォームなどの)空欄に全て記入する」)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- fill in a form(用紙に記入する)
- fill in the blanks(空欄を埋める)
- fill in the details(詳細を記入する/説明する)
- fill in for someone(人の代役をする)
- fill in the application(応募書類に記入する)
- fill in the missing information(不足している情報を埋める)
- fill in the schedule(スケジュールを埋める・空欄を入れる)
- help fill in(記入を手伝う)
- fill in on the situation(状況について情報を与える)
- fill in a survey(アンケートに回答する)
- fill in a form(用紙に記入する)
語源
「fill」は古英語の「fyllan」に由来し、「満たす」という意味を持っていました。「in」は「内側に、内部へ」という感覚を付与する前置詞・副詞で、二つが組み合わさることで「(内部の空欄を)埋める」というニュアンスが生まれています。ニュアンス・使用時の注意点
- 書類やフォームを書き込むときに用いられる「fill in」は、特にイギリス英語で広く使われます。アメリカ英語ではしばしば「fill out」が使われます。
- 「人の代わりをする」という意味の場合は、口語でもビジネスシーンでもよく使われるフレーズです。
- 書類やフォームを書き込むときに用いられる「fill in」は、特にイギリス英語で広く使われます。アメリカ英語ではしばしば「fill out」が使われます。
フォーマル度・使用場面
- 「書いて埋める」用法はビジネスシーンでも一般的。
- 「代役をする」用法はややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「書いて埋める」用法はビジネスシーンでも一般的。
「fill in」は他動詞的にも使われる句動詞です。記入対象を目的語に取る場合と、人を目的語にして「情報を与える」使い方(fill someone in)もあります。
- 例: “I’ll fill you in on the details later.”(詳細は後ほどお伝えします)
一般的な構文・イディオム
- fill in (the blank)
- fill in for + 人(~の代わりをする)
- fill someone in (on ...)(~について情報を与える)
- fill in (the blank)
フォーマル / カジュアル
- 書類に記入する意味:フォーマルなビジネス場面でも日常会話でもOK
- 代役をする意味:ややカジュアル寄りですが、ビジネスでも十分使えます
- 書類に記入する意味:フォーマルなビジネス場面でも日常会話でもOK
- “Could you fill in this form for me?”
(この用紙に記入してくれる?) - “I need you to fill in for me at the shop tomorrow.”
(明日、お店で私の代わりをしてほしいんだ。) - “I’ll fill you in on the plan when we meet.”
(会ったときに計画の詳細を話すね。) - “Please fill in all the required fields before submitting the application.”
(申請書を提出する前に、すべての必須項目をご記入ください。) - “Our colleague is on leave, so I’ll fill in for him for the next few days.”
(同僚が休暇中なので、私が数日の間彼の代役を務めます。) - “I’ll fill you in on the new project details at tomorrow’s meeting.”
(明日の会議で新しいプロジェクトの詳細をお伝えします。) - “Students should fill in the questionnaire at the end of the lecture.”
(学生は講義の終わりにアンケートに記入してください。) - “We asked the participants to fill in a consent form before the experiment.”
(実験の前に参加者に同意書に記入してもらいました。) - “If you have any questions about the survey, please let me know before you fill it in.”
(アンケートに記入する前に疑問があれば教えてください。) - fill out((書類などを)すべて記入する)
- アメリカ英語で一般的。意味はほぼ同じですが、「fill out」はフォーマルな応募用紙全体を埋めるニュアンスが強い。
- アメリカ英語で一般的。意味はほぼ同じですが、「fill out」はフォーマルな応募用紙全体を埋めるニュアンスが強い。
- complete(仕上げる、完了させる)
- 広義で「やり遂げる」の意味。書類に記入する場合に使うこともあるが、もう少し広い意味。
- 広義で「やり遂げる」の意味。書類に記入する場合に使うこともあるが、もう少し広い意味。
- substitute(代わりを務める)
- 「fill in for someone」の同意表現。ややフォーマル。
- 「fill in for someone」の同意表現。ややフォーマル。
- 直接の反意語はありませんが、「空白のままにする」や「抜け落ちた状態にする」というイメージを表すなら “leave blank” や “omit”(省略する)が逆の概念となります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /fɪl ɪn/
- アメリカ英語 (AmE): /fɪl ɪn/
- イギリス英語 (BrE): /fɪl ɪn/
強勢(アクセント)の位置
- 多くの場合「fill」に少し強調が置かれます: FILL in
- ただし会話によっては「fill IN」となることもあります。
- 多くの場合「fill」に少し強調が置かれます: FILL in
よくある発音の間違い
- “fill” を “feel” (/fiːl/) と混同しないようにしましょう。短母音 /ɪ/ で発音します。
- 「fill out」と「fill in」の混同
- イギリス英語では「fill in」、アメリカ英語では「fill out」が主流ですが、実際どちらも通じます。
- イギリス英語では「fill in」、アメリカ英語では「fill out」が主流ですが、実際どちらも通じます。
- “fill in someone” と “fill in for someone”
- 人の代役をする場合は必ず “for” が必要です。「fill in someone」だと意味が通じない、または別の用法(情報を与える)と混同されます。
- 人の代役をする場合は必ず “for” が必要です。「fill in someone」だと意味が通じない、または別の用法(情報を与える)と混同されます。
- 書き方の順番 / 語順の違い
- “Fill in the form” と “Fill the form in” はどちらも可能ですが、目的語が代名詞のときには句動詞の間に代名詞を入れるのが自然です (e.g. “Fill it in.”)。
- 試験対策
- TOEICではフォーム記入や業務の引き継ぎに関するリスニング・リーディングの文脈で出題されやすい表現です。
- 「fill = 満たす」+「in = 中を埋める」イメージを結びつける。
- アメリカ英語の「fill out」との比較で覚えると混乱を防げます。
- 人の“穴”を埋めるイメージで“for someone”(誰かのために中を満たす)と覚えると「fill in for someone」を理解しやすいでしょう。
- 英語の意味: “to board or climb onto (a vehicle)”, “to make progress or manage”, “to be friendly with or get along with someone”
- 日本語の意味: 「(乗り物に)乗る/乗り込む」、「(物事を)進める・進展させる」、「(人と)仲良くやっていく」
- 現在形: get on
- 過去形: got on
- 現在分詞: getting on
- 過去分詞: got on (または gotten on:一部アメリカ英語)
- “get”は動詞として使われますが、「get on」という句動詞の形でのみ意味が出てくる表現です。
- “on” は前置詞や副詞ですが、ここでは句動詞を構成する重要な要素です。
- B1(中級): 「get on」の「乗り物に乗る」「人とうまくやっていく」などは中級レベルでもよく出てくる表現です。
- get + on
- get: 「得る」「到達する」「状態になる」など、多義をもつ動詞
- on: 前置詞あるいは副詞として「上に」「進行中」のイメージ
- get: 「得る」「到達する」「状態になる」など、多義をもつ動詞
- to board or climb onto (a vehicle)
- バスや電車、飛行機、自転車など、乗る/乗り込む動作を表します。
- バスや電車、飛行機、自転車など、乗る/乗り込む動作を表します。
- to make progress or manage
- 物事が進行したり、前に進んだりすることを表します。
- 物事が進行したり、前に進んだりすることを表します。
- to get along (with someone)
- 人間関係において「~とうまくやっていく」「仲良くする」といった意味を表します。
- get on a bus(バスに乗る)
- get on a train(電車に乗る)
- get on well with someone(誰かと仲良くやる)
- get on one’s nerves(人の神経にさわる)
- get on with it(物事を進める/さっさとやる)
- get on board(参加する、同意する/乗り込む)
- get on in life(人生で成功する、出世する)
- can’t get on with ~(~と合わない/うまくいかない)
- get on the phone(電話を取る/電話をかける)
- get on top of something(状況を把握する・支配する)
- 乗り物に乗る場合: “get in” との違いに注意。通常は「車」は “get in”、バス・電車・飛行機・船などは “get on” を使うのが一般的です。
- 人間関係や仕事: “get on” は少しカジュアルで、「(関係が)うまくいく」というニュアンスで使われます。
- カジュアルな日常会話向きですが、フォーマルな文章でも一部使われます。
他動詞・自動詞
- “get on” は基本的に自動詞的に用いられます。
- ただし “get on something” の場合は、乗り物など特定の目的語を取るので、構造上は目的語を伴う形に見えますが、「句動詞+目的語」という形になっています。
- “get on” は基本的に自動詞的に用いられます。
構文例
- get on + 乗り物: “get on the bus/train/plane”
- get on with + 人: “get on with my colleagues”
- get on with + 仕事/作業: “get on with my homework” (=続けて取り掛かる)
- get on + 乗り物: “get on the bus/train/plane”
フォーマル/カジュアル
- 日常会話で非常によく使われます。
- ビジネスメールや文章でも許容されますが、フォーマル度が高い文書の場合は “board” (乗る) や “proceed” (仕事を進める) などに言い換えることもあります。
- 日常会話で非常によく使われます。
- “I need to get on the bus now, or I’ll be late for work!”
- 「そろそろバスに乗らないと、仕事に遅れちゃう!」
- 「そろそろバスに乗らないと、仕事に遅れちゃう!」
- “Do you and your sister get on well?”
- 「あなたと妹さんは仲良くやれてますか?」
- 「あなたと妹さんは仲良くやれてますか?」
- “We should just get on with our day instead of arguing.”
- 「口論してる場合じゃないから、1日を進めようよ。」
- “Let’s get on with the meeting. We’re short on time.”
- 「ミーティングを進めましょう。時間があまりありません。」
- 「ミーティングを進めましょう。時間があまりありません。」
- “How are you getting on with the new project?”
- 「新プロジェクトの進捗はいかがですか?」
- 「新プロジェクトの進捗はいかがですか?」
- “We need everyone to get on board with this proposal.”
- 「この提案については全員が参加(同意)する必要があります。」
- “He got on well in his research, making significant discoveries.”
- 「彼は研究が順調に進み、大きな発見をした。」
- 「彼は研究が順調に進み、大きな発見をした。」
- “Despite initial challenges, she managed to get on with her thesis.”
- 「初期の困難にもかかわらず、彼女は論文を順調に進めることができた。」
- 「初期の困難にもかかわらず、彼女は論文を順調に進めることができた。」
- “The committee must get on with reviewing the proposal promptly.”
- 「委員会は早急にその提案の審査を進めねばならない。」
- board(乗る)
- よりフォーマル。乗り込みの意味に特化している。 “board the train/plane”
- よりフォーマル。乗り込みの意味に特化している。 “board the train/plane”
- get along(仲良くやる)
- 「うまくやっていく」という意味でほぼ同義。よりアメリカ英語での使用が一般的。
- 「うまくやっていく」という意味でほぼ同義。よりアメリカ英語での使用が一般的。
- advance / proceed(進む、進展させる)
- 仕事やタスクを進める意味のフォーマルな単語。
- get off
- 「(乗り物から)降りる」という意味で、“get on”の反対。 “I’ll get off at the next station.”
- 「(乗り物から)降りる」という意味で、“get on”の反対。 “I’ll get off at the next station.”
- fall behind
- 「遅れを取る」、進捗が進まないという意味で “make progress” の反意関係。
- 発音記号(IPA): /ɡet ɒn/ (イギリス英語)、/ɡet ɔːn/ または /ɡet ɑːn/(アメリカ英語)
- “get” の “e” は若干短めに発音します。
- “on” の母音はイギリス英語では「ɒ」の少し口を狭くする音、アメリカ英語では「ɑː」や「ɔː」になります。
- アクセントは“get”と“on”両方にほぼ同じ強さがかかりますが、気持ち“on”をやや強調することもあります。
- スペルミス: “get on” でつながり書きしてしまわないように注意 (“geton” のように書かない)。
- “get in” との混同: 車やタクシーなどは “get in” が自然。バス・電車・飛行機・船は “get on” を使う。
- 受験やTOEICなどの試験対策: “get on with someone” や “get on with one’s work” は「うまく進める」「うまくやる」という意味でよく問われるポイントです。
- “get on” は「上に移動する」というイメージから派生し、「乗って進む」「物事を進める」「関係をよく進める」と覚えられます。
- 車のイラストとバスのイラストで、「get in the car」「get on the bus」という風に両者の違いを視覚化すると覚えやすいです。
- 「onのイメージ=上に乗っている」というところから、人間関係を「円滑に乗りこなす」という感覚でもイメージすると定着しやすいでしょう。
- 現在形: keep on
- 三人称単数現在形: keeps on
- 過去形: kept on
- 過去分詞: kept on
- 現在分詞 / 動名詞: keeping on
- B1(中級): 日常会話や簡単な文章で頻繁に登場するため、このレベルぐらいから理解・使いこなしができるとよいでしょう。
- keep: 「保つ」「続ける」「所有する」などの意味をもつ動詞
- on: 「上に」「...し続ける」など、継続のニュアンスを与える副詞/前置詞
- keep doing something: 同じニュアンスを持つが、後ろに進行形や動名詞を伴って「~し続ける」という意味。
- go on: 「続ける」「先へ進む」という似た表現。
- keep on going (歩き続ける / 進み続ける)
- keep on talking (話し続ける)
- keep on working (働き続ける)
- keep on trying (挑戦し続ける / 努力し続ける)
- keep on smiling (笑顔を絶やさない / 微笑み続ける)
- keep on practicing (練習し続ける)
- keep on asking (尋ね続ける / 質問し続ける)
- keep on believing (信じ続ける)
- keep on about something (同じ話を繰り返す)
- keep on repeating oneself (同じことを繰り返し言う)
- 語源: 「keep」は古英語の “cēpan” (持ち続ける、保つ、守るなど)に由来するとされます。一方、「on」は継続・持続のイメージを強める副詞として、古英語から存在します。
- 歴史的変遷: 「keep」の意味領域は「保持する」「管理する」などから広がり、句動詞として様々な連結語(off, on, up など)と組み合わさり意味が派生してきました。
- 微妙なニュアンス: 「keep on」はポジティブな「続ける」という意味だけでなく、文脈によっては「しつこく同じことを繰り返す」というネガティブな響きを持つことがあります。
- 使用時の注意: 主に口語表現ですが、カジュアルから日常的なフォーマルシーンまで幅広く使われます。ただし書き言葉できわめてフォーマルにしたい場合は「continue to do...」などを使うことが多いです。
動詞 + 副詞 (句動詞)
- 「keep on + 動名詞/現在分詞」で、「~し続ける」「ずっと~している」という継続の意味。
- 例) keep on talking, keep on running, keep on working, etc.
フォーマル/カジュアル
- カジュアルな会話や口語でよく使われる表現。
- ビジネスで丁寧に表現したいときは「continue」や「persist in」などが代用になりやすいです。
- カジュアルな会話や口語でよく使われる表現。
他動詞/自動詞の使い分け
- 「keep」は他動詞としても自動詞としても使えますが、「keep on」はほとんど「続幕」のように用いられ、自動詞的に扱われます。「(人が) 話し続ける」「(行動を) やり続ける」といった形です。
“You should keep on trying even if you fail once.”
(一度失敗しても、挑戦を続けたほうがいいよ。)“I told him to stop, but he just kept on talking.”
(やめてと言ったのに、彼は話し続けたんだ。)“No matter what happens, keep on smiling.”
(何があっても笑顔を続けてね。)“We need to keep on improving our customer service.”
(私たちは顧客サービスを改善し続ける必要があります。)“If we keep on working like this, we’ll meet the deadline.”
(このまま作業を続ければ、納期に間に合うでしょう。)“Please keep on updating the project status regularly.”
(プロジェクトの進捗は定期的に引き続き共有してください。)“Researchers must keep on gathering data to validate their hypothesis.”
(研究者は仮説を検証するために、データ収集を続けなければならない。)“Even when results are inconclusive, it’s important to keep on conducting further experiments.”
(結果が決定的でない場合でも、さらなる実験を続けることが大切です。)“We should keep on exploring alternative methodologies to enhance accuracy.”
(精度向上のために、代替的な手法の探索を続けるべきです。)continue(続ける)
- 比較的フォーマルな文脈でもOK。
- “She continued working despite the late hour.”
- 比較的フォーマルな文脈でもOK。
carry on(続行する)
- ややカジュアル。「何事もなかったかのように続ける」のようなニュアンスにもなる。
- “Let’s carry on with our discussion.”
- ややカジュアル。「何事もなかったかのように続ける」のようなニュアンスにもなる。
go on(続く / 続ける)
- 時間的に先へ進むイメージが強い。
- “He went on talking for another hour.”
- 時間的に先へ進むイメージが強い。
- stop(止める / 止まる)
- cease(やめる / 中止する ※フォーマル)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /kiːp ɒn/
- アメリカ英語: /kiːp ɔːn/ または /kiːp ɑːn/
- イギリス英語: /kiːp ɒn/
- アクセント:
- 「keep」の部分に強勢が置かれ、「on」はあまり強く読まないのが一般的。
- 例: kéepon のようなイメージ。
- 「keep」の部分に強勢が置かれ、「on」はあまり強く読まないのが一般的。
- よくある誤発音:
- 「kip on」と短くしすぎて聞き取りづらくなるミスに注意。
- スペルミス: 「keap」「keepon」などを書いてしまう。必ず「keep」と「on」は分けて書きます。
- 混同: 「keep off」(~から離れている) や「keep up」(続ける/維持する/遅れないでついていく) など、類似の句動詞とごっちゃになりやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングセクションで「keep on doing」のような表現が使われることがある。
- 文脈から「続いている」の意味をしっかり捉えることが大切。
- TOEICや英検などのリスニングセクションで「keep on doing」のような表現が使われることがある。
- 「keep」という単語自体に「その状態を保つ・続けるイメージ」があるので、「on」を付けることで継続ニュアンスがより強調されます。
- 「on」は「スイッチがオンになったまま」というイメージから「続ける」と覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 勉強テクニックとしては「keep on + 現在分詞」に慣れておくと、英作文や発話でスムーズに使えるでしょう。
- 現在形 : move out
- 過去形 : moved out
- 現在進行形 : moving out
- 三人称単数形 : moves out
- move in(入居する)
- move on(先へ進む、話題を変えるなど)
- B1(中級レベル):日常的な場面でよく使われるフレーズ。引っ越しの状況など、個人的な出来事について説明するときに使われるため、このレベルの学習者が覚えておくと便利です。
- move : 移動する、動く
- out : 外へ、外に
- decide to move out(引っ越すことを決める)
- plan to move out(引っ越す計画を立てる)
- move out of my parents’ house(両親の家を出る)
- move out for good(完全に退去する/もう戻らない)
- move out date(引っ越し予定日)
- help someone move out(誰かの引っ越しを手伝う)
- can’t wait to move out(早く引っ越したい)
- move out on short notice(急に引っ越す)
- threaten to move out(引っ越すと脅す)
- move out voluntarily(自発的に退去する)
- move はラテン語の “movere” (動かす)が語源とされています。
- out は古英語の “ūt” が派生して現在の形に至っています。
句動詞 : 自動詞的に使われることが多いですが、
例) I decided to move out.(私は引っ越すことにした)
場所を明示するときは “move out of ~” がよく使われます。
例) I moved out of the dorm last week.(先週、寮を出た)フォーマル/カジュアルの使い分け
- カジュアル : “move out” が自然
- フォーマル : “vacate” や “leave the premises” などを用いることがある
- カジュアル : “move out” が自然
“I’m planning to move out next month because I found a new apartment near my office.”
(来月引っ越す予定なんだ。オフィスの近くに新しいアパートが見つかったから。)“My roommate and I are not getting along, so I’ve decided to move out.”
(ルームメイトとうまくいってないから、引っ越すことにしたよ。)“When did you move out of your parents’ place?”
(いつ両親の家を出たの?)“The company will move out of the old building by the end of this year.”
(その会社は今年末までに古いビルから移転する予定です。)“We decided to move out our storage facility to cut costs.”
(コスト削減のために、私たちは倉庫を移転することを決めました。)“Our department is finally moving out of the outdated office.”
(私たちの部署はついに古いオフィスから移転します。)“In order to accommodate the growing number of students, the university decided to move out certain administrative offices to an off-campus location.”
(学生数の増加に対応するため、大学は一部の事務室をキャンパス外に移転することを決定した。)“The museum plans to move out its archives to a separate storage facility for preservation.”
(博物館は保存のため、アーカイブを別の倉庫に移転する計画を立てています。)“The hospital is moving out older equipment to make room for new advanced machinery.”
(病院は新しい高度な機器を導入するために、古い機器を撤去しているところです。)- leave(去る / 出る)
- 一般的に「去る」「出発する」を意味し、引っ越し以外の場面でも幅広く使われる。
- 一般的に「去る」「出発する」を意味し、引っ越し以外の場面でも幅広く使われる。
- vacate(退去する)
- “move out” よりもフォーマルで法律文書や契約においても使われる。
- “move out” よりもフォーマルで法律文書や契約においても使われる。
- relocate(移転する)
- よりビジネスシーンや大きな移動を指すことが多い。
- よりビジネスシーンや大きな移動を指すことが多い。
- depart(出発する)
- 乗り物や旅立ちのイメージが強く、引っ越しに直接使われることは少ない。
- move in(入居する / 引っ越してくる)
「move out」とは逆に、「どこかの場所へ移り住む」ことを示す。 - 発音記号 (IPA) : /muːv aʊt/
- アクセント : “move” の “muː” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 & イギリス英語 : どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “out” の部分が [aʊt](アウt)とややはっきりした二重母音になる傾向があります。
- スペルミス : 動詞 “move” の “o” を忘れて “mve” となってしまうミスに注意。
- フレーズの混同 : “move on” や “move away” といった似た句動詞を間違えて使わないように。
- TOEIC・英検などの試験 : 引っ越しや契約に関する話題で “move out” はよく登場する可能性があります。問題文や会話文に「退去」や「移転」の文脈が出てきたら、注意して聞き取ったり読んだりしましょう。
- 「move out」は「箱詰めして外へ運び出すイメージ」を連想すると覚えやすいです。
- “move” が「動く・移動する」、 “out” が「外へ」という単語の組み合わせでできていることを改めて意識しましょう。
- 実際に “move out” の場面(引っ越しや片付けなど)を想像したり、短いストーリーを作ったりすると記憶に残りやすいです。
- 品詞: 句動詞(動詞+副詞の組み合わせ)
- 活用形:
- 現在形: blow up
- 過去形: blew up
- 過去分詞: blown up
- 進行形: blowing up
- 現在形: blow up
他の品詞形: 「blow-up (名詞)」として、写真などの拡大版を指すこともあります(例: a blow-up of a photograph)。
CEFRレベル
- B1(中級): 日常会話でも出てくるフレーズで、英語学習者にとって慣れておきたい表現です。
語構成: 「blow(吹く・爆発する)」+副詞「up(上へ、膨張のニュアンス)」
- 「up」には、物事を上に押し上げる感覚や拡大の感覚があります。それを「blow」に付けることで、「吹き上げる・爆発させる・感情をぶちまける」というイメージが生まれます。
派生語・類縁語
- blow (v): 「吹く」「爆風を起こす」
- blow out: 「(火やろうそくを)吹き消す」「パンクする」
- blow over: 「(嵐や争いなどが)過ぎ去る」
- blow off: 「(相手を)すっぽかす」「無視する」
- blow (v): 「吹く」「爆風を起こす」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- blow up a balloon → 風船を膨らませる
- blow up the building → 建物を爆破する
- blow up in one’s face → (計画が)裏目に出る、(人に)不利に働く
- blow up a photo → 写真を拡大する
- suddenly blow up → 突然激怒する
- blow the problem up → 問題を大げさにする
- blow up at someone → (誰かに)怒りを爆発させる
- the situation blew up → 事態が激化した
- blow up a raft → いかだを膨らませる
- blow up out of proportion → 過剰に大げさにされる
- blow up a balloon → 風船を膨らませる
- 語源: 「blow」は古英語の “blāwan” に由来し、「空気を吹き出す、息を吹きかける」という意味です。これに副詞の “up” が合わさることで、「上に吹き上げる、爆発させる、感情をあふれさせる」といった意味に派生していきました。
ニュアンス:
- 物理的爆発: 何かが爆弾やガスなどで本当に爆発する場面。
- 感情の爆発: 誰かが突然に腹を立てる、キレる。
- 大きくする(拡大・膨らませる): 風船を膨らませる、写真を拡大させる。
- 誇張する・激化する: 些細なことを「吹き上げる」イメージで、問題を大げさにする場合にも使われます。
- 物理的爆発: 何かが爆弾やガスなどで本当に爆発する場面。
使用時の注意点:
- 雰囲気としてはカジュアルから中程度のフォーマルまで幅広く使えます(ビジネス文書では別の言い回しをすることも多いですが、口頭では普通に聞かれます)。
- 「blow up at someone」は感情的な言い方なので、使う時は表現のきつさに注意が必要です。
- 雰囲気としてはカジュアルから中程度のフォーマルまで幅広く使えます(ビジネス文書では別の言い回しをすることも多いですが、口頭では普通に聞かれます)。
- 他動詞 / 自動詞の使い分け
- 自動詞用法: “The bomb blew up.”(その爆弾が爆発した)
- 他動詞用法: “They blew up the bridge.”(彼らは橋を爆破した)
- 自動詞用法: “The bomb blew up.”(その爆弾が爆発した)
- イディオム・構文例
- “blow up at someone”: (人に)激怒する
- “blow up in one’s face”: (計画などが)思わぬ結果に終わる、裏目に出る
- “blow up at someone”: (人に)激怒する
- スタイル
- 会話でも手紙やメールでも比較的使いやすい表現ですが、あまりにフォーマルな文書の場合は “explode” など別の動詞を使った方が良い場合もあります。
“Don’t blow up at me! I just asked a simple question.”
- 「私にキレないでよ!ただ簡単な質問をしただけなんだから。」
“Could you help me blow up these balloons for the party?”
- 「パーティーのために、この風船を膨らませるの手伝ってくれる?」
“He tends to blow things up and make them seem worse than they are.”
- 「彼は物事を大げさに捉えて、実際よりも悪く見せる傾向があるんだ。」
“We need to ensure the situation doesn’t blow up into a major controversy.”
- 「この事態が大きな論争に発展しないように、私たちは注意しなければなりません。」
“If the client blows up during the meeting, try to remain calm and resolve the issue.”
- 「もしクライアントがミーティングで激怒したら、落ち着いて問題を解決するよう努めましょう。」
“Don’t blow up the minor mistake; let’s focus on the project’s overall progress.”
- 「些細なミスを必要以上に騒がないで、プロジェクト全体の進捗に目を向けましょう。」
“Historians analyze how small local conflicts can blow up into significant international crises.”
- 「歴史学者は、どのように小さな地域紛争が重大な国際的危機へと発展するかを分析している。」
“If the chemical reaction is not properly controlled, it may blow up unexpectedly.”
- 「その化学反応が適切に制御されないと、予期せず爆発を起こす懸念があります。」
“When the debate blew up, the moderator intervened to restore order.”
- 「議論が激化したとき、司会者が秩序を取り戻すために介入した。」
類義語 (Synonyms)
- explode(爆発する)
- detonate(爆発させる:主に爆弾などで使うフォーマルな語)
- erupt(噴火する、感情が噴き出す)
- lose one’s temper(腹を立てる:感情面での類義)
- overreact(過剰反応する:問題を大げさにするという意味で類似)
- explode(爆発する)
反意語 (Antonyms)
- calm down(落ち着く)
- defuse(爆弾などの信管を外す → 事態を沈静化させる)
- downplay(物事を軽く扱う・控えめに言う)
- calm down(落ち着く)
ニュアンスの違い
- “explode” は主に物理的な爆発に焦点が当たるが、“blow up” は感情・誇張のイメージなど、よりカジュアルな用法まで幅広い。
- “detonate” は兵器や爆薬の爆発を起こす際のフォーマルな表現。
- “lose one’s temper” は“blow up”とほぼ同意だが、より明確に「怒りに関する表現」とわかる。
- “explode” は主に物理的な爆発に焦点が当たるが、“blow up” は感情・誇張のイメージなど、よりカジュアルな用法まで幅広い。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /bloʊ ʌp/
- イギリス英語: /bləʊ ʌp/
- アメリカ英語: /bloʊ ʌp/
アクセント
- “blow” の部分にアクセントが置かれやすく、「BLOW-up」という感じで発音します。
よくある発音の間違い
- “blow” の /bloʊ/(米)や /bləʊ/(英)を “blue” や “brew” のように発音してしまうケース。
- “up” を「アップ」とはっきり発音するように意識すると聞き取りやすくなります。
- “blow” の /bloʊ/(米)や /bləʊ/(英)を “blue” や “brew” のように発音してしまうケース。
- スペルミス: “blow” と “brow” を混同する、あるいは “blowup” と一語で書いてしまう(名詞の “blow-up” はあるが、句動詞の場合は分けて “blow up” と書く)。
- 同音異義語との混同: “blue” や “brew” などの似た音と混ざることがあるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では、「explode」の意味で使われたり、「急に怒る」意味の熟語として問われたりする可能性が高いです。問題文の文脈から「物理的爆発」か「感情の爆発」か区別できるようにしましょう。
- イメージ: “blow” は風が「ブローッ」と吹き出すイメージ。「up」は「上に拡張する」。そこから、膨らませるイメージや爆発のイメージが湧きやすいでしょう。
- 覚え方:
- “blow” を「風を吹きかける」イメージで覚えつつ、「up」を加えて「上へ吹き上げる=爆発」や「感情が吹き上がって急に怒る」と連想すると理解しやすいです。
- 混乱を防ぐために、“blow out” は「火を吹き消す」、“blow up” は「爆発や膨らませる」、と使い分けをセットで覚えるのも有効です。
- “blow” を「風を吹きかける」イメージで覚えつつ、「up」を加えて「上へ吹き上げる=爆発」や「感情が吹き上がって急に怒る」と連想すると理解しやすいです。
- 現在形: carry out
- 過去形: carried out
- 過去分詞形: carried out
- 現在分詞形: carrying out
- carry: 「運ぶ」という動詞
- out: 「外へ」「外に向かって」を表す副詞・前置詞
- carry on: 続ける
- carry away: 持ち去る、運び去る(比喩的に「夢中にさせる」という意味も)
- carry out a plan(計画を実行する)
- carry out instructions(指示を遂行する)
- carry out research(調査・研究を行う)
- carry out duties(職務を遂行する)
- carry out orders(命令を実行する)
- carry out an experiment(実験を行う)
- carry out a survey(アンケート・調査を実施する)
- carry out a task(タスクをこなす)
- carry out an operation(手術・操作を行う)
- carry out an inspection(検査・視察を実施する)
- ビジネスやフォーマルな場面でも頻繁に使われる表現で、口語でも使われます。
- 「carry out」は「計画や試みをやり遂げる」という肯定的なイメージがあり、責任感を伴うニュアンスがあります。
- 他動詞的に使われる句動詞: 「carry out + 目的語(計画・命令など)」という形で使うのが基本です。
- 分離可能: 「carry out the plan」のように目的語を後ろに置くのが一般的ですが、「carry it out」のように代名詞を間に入れる形もあります。
- 例: We need to carry the project out. / We need to carry it out.
- to carry something out in practice(実際に何かを行う)
- to carry out one’s promise(約束を果たす)
“I have to carry out the chores my mom gave me.”
(お母さんが私に出した家事をやらなきゃ。)“Could you carry out the trash for me?”
(ゴミを外に出してくれる?)
※ ここでは文字通り「持ち出す」という意味ですが、実行するイメージが共通しています。“Let’s carry out our plan to surprise John tonight.”
(今夜ジョンを驚かせる計画を実行しようよ。)“We need to carry out a risk assessment before launching the product.”
(製品を発売する前にリスク評価を実施しなければなりません。)“The management team will carry out the new policies next month.”
(経営陣は来月に新しい方針を実行する予定です。)“Our department is responsible for carrying out these financial procedures.”
(私たちの部署はこれらの財務手続きを遂行する責任があります。)“We intend to carry out further experiments to verify our hypothesis.”
(仮説を検証するために、さらに実験を実施するつもりです。)“The research team carried out a comprehensive survey on social media usage.”
(研究チームはソーシャルメディアの使用状況について包括的な調査を行いました。)“They are carrying out a longitudinal study on climate change impacts.”
(彼らは気候変動の影響に関する長期的な研究を進めています。)- execute(実行する)
- 法的・公式的なニュアンスが強い
- 法的・公式的なニュアンスが強い
- perform(遂行する)
- 行為そのものを実行するイメージ。芸術的・技能的な場面にも
- 行為そのものを実行するイメージ。芸術的・技能的な場面にも
- conduct(行う、指揮する)
- 調査や実験・プロジェクトなどを指揮・運営する際に多用
- 調査や実験・プロジェクトなどを指揮・運営する際に多用
- implement(実装する、実行する)
- 計画や政策を実際に形にして運用を開始するイメージ
- 計画や政策を実際に形にして運用を開始するイメージ
- cancel(取り消す)
- abandon(放棄する)
- 発音記号(IPA): /ˈkæri aʊt/
- アクセント: “carry” の “car” のあたりに強勢(kæ-)。“out” は短く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- イギリス英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- 大きな違いはありませんが、「a」の発音がやや異なる場合があります。
- アメリカ英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- よくある発音ミス:
- “carry” を /ˈkɑːri/ と伸ばしすぎたり、 “out” を /oʊt/ や /uːt/ と誤って発音することがあるので注意。
- スペルミス: 「carry」の r を一つしか書かないなどのミス。
- 似たフレーズとの混同: 「carry on」(続ける)や「carry away」(運び去る、夢中になる)と混同しない。
- 句動詞の分離・非分離: “carry it out” と “carry out the task” の両方がOK。代名詞の場合は間に挟む。
- TOEIC/英検での出題傾向: メール文面や指示文、営業報告書などの指示・計画実行に関する文脈で出題されやすい。ビジネス英語の基本句動詞の一つ。
- “carry out” = “外へ運び出す” → “行動に移す” → “最後までやる” というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「計画や指示を“外に運び出す”⇒実際に世に出して形にする」と考えるとイメージが固まりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、ビジネス文書やニュース記事などで「carry out」が出てきたら、どういう対象(plan, experiment, surveyなど)を実行しているのかに注目して読み進めると、自然に使い方が身につきます。
- Enter (a place)
- Become available or to arrive
- Finish in a certain position in a competition or ranking
- Become involved or play a role
- 入る(場所の中に入る)
- (情報や結果などが)入ってくる、届く
- (競争や選挙で)何位になる
- 役割を果たす、参加する
- 現在形: come in
- 過去形: came in
- 過去分詞: come in
- -ing形: coming in
- “come”は動詞として使われますが、名詞形は「到来(the coming)」などの形で使用されることがあります。
- “in”は前置詞、副詞、形容詞として使用されることがあります(例:in the room / go in / the in crowd など)。
語構成
- “come” (動詞) + “in” (前置詞/副詞)
- “come”は古英語の“cuman”に由来し、「移動する」「到着する」の意味を持ちます。
- “in”は古英語“in”に由来し、「中に」「内側に」の意味を持ちます。
- “come” (動詞) + “in” (前置詞/副詞)
関連表現・派生語
- “come into” ~へ入る/の状態になる
- “come on” 急かす、応援する、進む、など
- “come into” ~へ入る/の状態になる
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例文と日本語訳)
- come in handy(役に立つ)
- come in contact(接触する/連絡がある)
- come in last(最下位になる)
- come in time(間に合う)
- come in waves(波のようにやって来る)
- come in second/third(一番目ではなく2位/3位になる)
- come in a variety of sizes(さまざまなサイズで登場する)
- come in all shapes and sizes(あらゆる形や大きさで提供される)
- come in for criticism/praise(批判/称賛を受ける)
- come in thick and fast(大量に/どんどんやって来る)
- come in handy(役に立つ)
語源:
- “come”は古英語“cuman”(移動する、到着する)にさかのぼり、英語の中核をなす動詞の一つです。
- “in”は古英語“in”から来ており、空間的に「中へ」という感覚を表します。
- “come”は古英語“cuman”(移動する、到着する)にさかのぼり、英語の中核をなす動詞の一つです。
ニュアンス:
- 「中に入る」ニュアンスが最も基本的です。日常生活では「どうぞ(中へ)お入り下さい」という丁寧な招きにも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
- 結果や情報が「入ってくる」というニュアンスもあり、「メールや通知が届いた」「投票結果が発表された」などを表すときに使われます。
- 競争やランキングの動向を表すときにも「come in + 順位」で「〜位になる」のように使われます。
- 「中に入る」ニュアンスが最も基本的です。日常生活では「どうぞ(中へ)お入り下さい」という丁寧な招きにも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
文法:
- 句動詞(phrasal verb)として働くため、意味がまとまっています。
- 多くの場合、自動詞のように使われ、「誰が“come in”したか」を主語にとってその後ろに目的語を続けないことが多いです。
- 例: “He came in (to the room).”
- しかし“come in for 〜”のように前置詞や目的語が続く形もあり、「〜(批判・称賛など)を受ける」という意味になります。
- 句動詞(phrasal verb)として働くため、意味がまとまっています。
一般的な構文
- “Come in, please.”(どうぞお入りください。)
- “Come in first/second/third.”(何位になる。)
- “Come in for + criticism/praise.”(批判/称賛を受ける。)
- “Come in, please.”(どうぞお入りください。)
フォーマル/カジュアル:
- “Come in, please.” は比較的フォーマルな印象ですが、カジュアルにも使われる表現です。
- メールやメッセージなどの受け取りに関しては、比較的カジュアルな表現でよく使われます。
- “Come in, please.” は比較的フォーマルな印象ですが、カジュアルにも使われる表現です。
- “Come in! I’ve been waiting for you.”
- (どうぞ入って!待ってたよ。)
- (どうぞ入って!待ってたよ。)
- “I heard the results came in this morning.”
- (今朝、結果が届いたって聞いたよ。)
- (今朝、結果が届いたって聞いたよ。)
- “When the guests come in, make sure to greet them politely.”
- (お客さんが入ってきたら、失礼のないように挨拶してね。)
- “Please come in and have a seat before we discuss the contract.”
- (契約について話し合う前に、どうぞお入りになって座ってください。)
- (契約について話し合う前に、どうぞお入りになって座ってください。)
- “The sales reports finally came in yesterday.”
- (売上報告書が昨日ようやく届きました。)
- (売上報告書が昨日ようやく届きました。)
- “He came in second in the annual sales competition.”
- (彼は年次セールス競争で2位になりました。)
- “New data will come in by the end of this week.”
- (新しいデータは今週末までに入ってくる予定です。)
- (新しいデータは今週末までに入ってくる予定です。)
- “When critical feedback comes in, we revise our hypothesis accordingly.”
- (重要なフィードバックが入ったら、それに応じて仮説を修正します。)
- (重要なフィードバックが入ったら、それに応じて仮説を修正します。)
- “Volunteers often come in at different times to help with the research project.”
- (ボランティアは研究プロジェクトを手伝うために、様々な時間帯にやって来ます。)
類義語
- “enter” (入る)
- 「入る」という点で似ていますが、“enter”はよりフォーマルかつ直接「ドアを開けて入る」イメージです。
- 「入る」という点で似ていますが、“enter”はよりフォーマルかつ直接「ドアを開けて入る」イメージです。
- “go inside” (中に入る)
- “come in”が聞き手のいる場所に向かうニュアンスなのに対して、“go inside”は話し手から離れていくニュアンスがあります。
- “come in”が聞き手のいる場所に向かうニュアンスなのに対して、“go inside”は話し手から離れていくニュアンスがあります。
- “arrive” (到着する)
- “arrive”は場所や時間にフォーカスした「到着する」の意味ですが、“come in”は「内部へ入る」「届く」の感覚が強いです。
- “enter” (入る)
反意語
- “go out” (外へ出る)
- “leave” (去る、出て行く)
- “go out” (外へ出る)
- 発音記号(IPA): /kʌm ɪn/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント): “COME”の部分がやや強めに発音され、“in”が弱めに続きます。
- よくある発音の間違い: “come”を /koʊm/ と誤ってのばしてしまう場合がありますが、正しくは /kʌm/(カに近い短い音)となります。
- “come in”を“come on”や“come into”と混同することがよくあります。
- “come on”は「早く!」や「さあ、がんばれ!」などの別のニュアンス。
- “come into”は「中に入る」よりも「〜の状態になる」「受け継ぐ」など別の使い方があります。
- “come on”は「早く!」や「さあ、がんばれ!」などの別のニュアンス。
- スペルミスとしては “cam in” や “come inn” などに注意してください。
- 資格試験(TOEICなど)では、ビジネスシーンのリスニングやリーディングで「結果が届く」「メールが届く」の意味として“came in”が登場するケースがあります。
- “Come in!”とドアを開けるイメージを思い浮かべると、「(中に)入る」「入ってくる」という主な意味を簡単に思い出せます。
- さらに「結果や報告書が“come in”する」という場合は、ドアの代わりに「メールボックスや受信トレイに入ってくる」というイメージに置き換えると覚えやすいでしょう。
- “come”の発音は「カム」、短い母音であることを意識しつつ、“in”は短く素早くつなげるとスムーズに発音できます。
- 英語: “play out” generally means “to unfold” or “to happen from start to finish.”
- 日本語: 「(物事が)展開する」「結果として起こる」「最後まで進行する」などの意味です。
- 現在形: play out
- 過去形: played out
- 現在分詞: playing out
- 過去分詞: played out
- 「play」は動詞・名詞で複数の意味がありますが、「play out」は句動詞(phrasal verb)として扱うときが多いです。
- 例: 「play」自体は名詞(a play = 劇)や動詞(to play = 遊ぶ、演じる、演奏する)として使われます。
- 「play」: 「遊ぶ、演じる、試合をする」などの意味をもつ動詞。
- 「out」: 「外へ」や「完全に〜する」というニュアンスを加える副詞。
- 物事が展開する・起こる(Unfold, happen)
- 結果としてどのように終結するかを示す(Come to a conclusion)
- play (動詞/名詞)
- player (名詞: 選手、演奏者、演者など)
- playback (名詞: 再生)
- Let’s see how this situation plays out.
(この状況がどう展開するか見てみよう。) - The conflict played out over several months.
(その衝突は数か月にわたって続いた。) - We should wait and watch it play out.
(私たちはそれがどう転ぶかを待って見守るべきだ。) - The drama is playing out in front of the media.
(そのドラマはメディアの前で展開している。) - The plan didn’t play out as expected.
(計画は思ったようには展開しなかった。) - See how everything played out in the end.
(結局すべてがどのように終わったかを見てみなさい。) - The competition will play out on the global stage.
(競争は世界的な舞台で展開するだろう。) - Our assumptions might not play out in reality.
(私たちの想定通りには現実ではいかないかもしれない。) - The negotiations played out over many weeks.
(その交渉は何週間にもわたって続いた。) - Let the process play out naturally.
(プロセスを自然に進行させてみよう。) - 語源的背景: 「play」という語は古英語の「plegian」などに由来し、「遊ぶ、演じる」という意味を持っていました。そこに「out」が加わることで、「外まで、最後まで進める」というニュアンスが追加されています。
- ニュアンス: 「事件や状況が自然に進む(展開する)」場合に使うことが多く、「結末がどうなるか最後まで見届ける」というような少しドラマチックな響きを含みます。
- 使用上の注意:
- 日常会話でもビジネスシーンでも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- ドラマチックさや先を見守るニュアンスがあるため、話し手の心情や観察者的な視点を暗示しがちです。
- 日常会話でもビジネスシーンでも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 句動詞としての種類: 自動詞的にも他動詞的にも使われることがありますが、多くは「物事が自然に進む」という自動詞的なニュアンスです。
- 自動詞的: “The situation is playing out.”
- 他動詞的: 稀に “play something out” の形で、「何かを最後まで演じ切る・展開させる」という意味にも。
- 自動詞的: “The situation is playing out.”
- 構文例:
- S + play out
- “The scenario will play out.”
- “The scenario will play out.”
- S + play + O + out
- “They played the final scene out brilliantly.”(少し文語的または脚本などで使う表現)
- S + play out
- どちらかというと、日常会話に近いカジュアルよりの表現ですが、ビジネス文書やニュース報道でも出てくることがあります。
- “Let’s just wait and see how it all plays out.”
(どうなるか、しばらく様子を見てみようよ。) - “I’m curious to see how their argument plays out.”
(彼らの口論がどう収束するのか興味あるよ。) - “We planned a surprise party, but we need to see if it plays out well.”
(サプライズパーティを企画したけど、うまくいくか見てみないとね。) - “We should develop a backup plan if this strategy doesn’t play out.”
(この戦略がうまくいかない場合に備えて、代替プランを立てるべきです。) - “Let’s see how the negotiations play out before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、交渉がどのように展開するか見てみましょう。) - “We need to analyze how the market trends will play out in the next quarter.”
(次の四半期で市場の動きがどう推移するかを分析する必要があります。) - “Researchers want to observe how the social dynamics play out in this controlled setting.”
(研究者たちは、この管理された環境で社会的な力関係がどのように展開するかを観察したいと考えている。) - “It remains to be seen how these economic policies will ultimately play out.”
( これらの経済政策が最終的にどう展開するかはまだ不明である。) - “Historians often examine how major events played out on the cultural level.”
(歴史学者は、大きな出来事が文化的にどのように影響を及ぼしたかをよく検証する。) - “unfold” (展開する)
- より書き言葉寄りで、物事がどのように開いて進むかを指す。
- より書き言葉寄りで、物事がどのように開いて進むかを指す。
- “turn out” (結果として〜になる)
- 結末や結果に焦点がある。
- 結末や結果に焦点がある。
- “come about” (起こる、発生する)
- 物事がどうやって起こるかを指す。
- 物事がどうやって起こるかを指す。
- “pan out” (物事がうまくいく、結果として進む)
- 口語的で、成功・不成功を含む結果に注目する。
- 明確な反意語はありませんが、「中断する」「阻止する」というニュアンスなら “interrupt” や “stop” などが対照的です。
- 発音記号(IPA): /pleɪ aʊt/
- “play” /pleɪ/ の部分に強勢が来ることが多い
- “play” /pleɪ/ の部分に強勢が来ることが多い
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差異はありません。ただし、/r/ や母音の発音が地域によってわずかに違う程度です。
- よくある間違い: “play” が “pray” (/preɪ/) と混同されることがあるので注意。
- スペルミス: “play” を “pray” と書いてしまうなどの混同。
- 同音異義語とは異なる: “play”と“pray”は音が近いですが別の単語です。
- TOEIC・英検など試験対策: 句動詞対策としてよく出題される可能性があります。“turn out,” “work out,” “play out”など類似の表現・違いを把握しておくとよいです。
- 「ドラマ」や「演劇の場面」を思い浮かべて、「舞台で最後まで演じ続ける」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「play out」の “out” は「外へ」「最後まで」など強意的な意味を持つので、「とことん演じる→展開する」という連想がしやすいでしょう。
- 英語: “look around” = to examine or inspect one’s surroundings, or to explore an environment.
- 日本語: 「周囲を見渡す・探索する」という意味です。周辺地域や建物などを改めて見て回るイメージで、場所を下見したり、どこかを探索したりするときに使われるフレーズです。
- 句動詞(phrasal verb)
- 本動詞は “look” (動詞) で、そこに副詞 “around” が加わってできた表現です。
- 基本形: look around
- 三人称単数形: looks around
- 現在進行形: looking around
- 過去形: looked around
- 過去分詞形: looked around
- “look” が名詞として使われる場合: “She gave me a strange look.” (彼女は私に奇妙な視線を向けた)
- “around” は副詞や前置詞(あるいは副詞的に機能する要素)として使われますが、“around” 自体は動詞にはなりません。
- B1(中級): 日常会話においてよく耳にする表現であり、旅行や買い物などの場面で直接的に使いやすいフレーズです。
- look: 「見る・目を向ける」という意味の動詞(古英語“lōcian”から発展)。
- around: 「周囲に・あちこち」という意味の副詞/前置詞(古英語“and-”+“rund”という説、あるいは中英語由来)。
- 周囲を観察する・見回す
- (場所を) 見て回る・下見をする
- (状況などを) 注意深く調べる
- look around the room(部屋を見回す)
- look around the house(家の中を見て回る)
- look around the neighborhood(近所を見回す)
- look around a shop(店内を見て回る)
- look around for clues(手がかりを探し回る)
- look around the museum(博物館を見学する)
- look around your surroundings(周囲の様子を確認する)
- look around carefully(注意深く見回す)
- take a look around(ちょっと見て回る)
- quickly look around(手短に周りを見る)
- “look” は古英語の “lōcian” あたりから変化し、「見る」という基本動作を表す動詞として非常に古い歴史を持っています。
- “around” もまた古い英語表現が由来で、「グルッと囲む・周囲」というニュアンスを持ちます。
- 何かを探しながら視界を巡らすというよりは、もう少し「周囲をざっと確認する」イメージ。
- フォーマルよりはカジュアルな場面でよく使われますが、ビジネス文脈でも「建物を見学する」などの意味で用いられる場合があります。
- “look around” は主に自動詞的に使われ、目的語を直後に取らないことも多いです(例: “I looked around.”)。ただし、場所を表す語句を続けられます(例: “I looked around the office.”)。
- 口語・カジュアルな文脈でよく用いられますが、観光や出張先などで「建物を見回す/見学する」といったビジネスシーンでも幅広く使用されます。
- “look around + 場所/エリア”
- “look around (for + 目的物)” → 何かを探しながら見回すときにも使われます。
- “take a look around” → “look around” のよりカジュアルな言い回し。
- “I always look around before crossing the street.”
- (通りを渡る前にいつも周囲を見回すんだ。)
- (通りを渡る前にいつも周囲を見回すんだ。)
- “Let’s look around the mall and see what stores they have.”
- (ショッピングモールの中を見て回って、どんなお店があるか見てみよう。)
- (ショッピングモールの中を見て回って、どんなお店があるか見てみよう。)
- “I lost my keys, so I’m going to look around my room one more time.”
- (鍵をなくしちゃったから、もう一度部屋を見回してみるよ。)
- “Feel free to look around our office before we start the interview.”
- (面接を始める前に、自由にオフィス内を見回してみてください。)
- (面接を始める前に、自由にオフィス内を見回してみてください。)
- “We traveled to the factory site to look around and assess the production line.”
- (生産ラインを評価するために工場へ行き、見学して回りました。)
- (生産ラインを評価するために工場へ行き、見学して回りました。)
- “Our potential investors want to look around the facility next week.”
- (来週、潜在的な投資家が施設を見学したいそうです。)
- “As part of the field research, we decided to look around the local area to gather data.”
- (フィールドリサーチの一環として、データ収集のために地域を見回ることにしました。)
- (フィールドリサーチの一環として、データ収集のために地域を見回ることにしました。)
- “When studying the ecosystem, it’s essential to look around carefully for subtle changes.”
- (生態系を研究する際は、わずかな変化を見逃さないように注意深く周囲を見回すことが重要です。)
- (生態系を研究する際は、わずかな変化を見逃さないように注意深く周囲を見回すことが重要です。)
- “The archaeologists took the opportunity to look around the excavation site for artifacts.”
- (考古学者たちは、発掘現場を見回して遺物を探す機会を利用しました。)
- “look about” / “look round” (主にイギリス英語): 周囲をざっと見る
- “look around” との違いはほぼなく、「もう少し古めかしい」または地域的表現。
- “look around” との違いはほぼなく、「もう少し古めかしい」または地域的表現。
- “browse” (ブラウズ): 店やサイトをなんとなく見て回るニュアンス
- “look around” はより物理的な “周囲を見る” イメージが強い。
- “look around” はより物理的な “周囲を見る” イメージが強い。
- “explore” (探検する): 詳しく探検する、意図的に深く見て回るニュアンス
- “look around” はもっとカジュアルかつざっと範囲を見回す感じ。
- “look around” はもっとカジュアルかつざっと範囲を見回す感じ。
- 特に「周囲を見回す」の明確な反意語はありませんが、意味的には “ignore one’s surroundings” (周囲を無視する) などがイメージ的な対比です。
- 発音記号 (IPA): /lʊk əˈraʊnd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、
- “look” は /lʊk/(アメリカ英語では [lʊk] に近い音)
- “around” は /əˈraʊnd/(第2音節にアクセント /-raʊnd/)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、
- アクセントは “around” の “-round” の部分にかかり、/lʊk/ は軽めに発音されるイメージ。
- “around” のアメリカ英語発音は [əˈraʊnd](アラウンド)のように聞こえ、イギリス英語もほぼ同じ。
- スペルミス
- “around” を “arond” や “arround” などと綴り間違えることがあるので注意。
- “around” を “arond” や “arround” などと綴り間違えることがあるので注意。
- “look” と “look around” の混同
- “look” はただ「見る」、一方で “look around” は「周囲を見回す」というニュアンスが加わる。
- “look” はただ「見る」、一方で “look around” は「周囲を見回す」というニュアンスが加わる。
- “look around” を一語と勘違いして “lookaround” と書かないようにする。
- 同音異義語への混同
- “look” と同じ音の単語は少ないですが、綴り誤りに気をつける。
- “look” と同じ音の単語は少ないですが、綴り誤りに気をつける。
- 試験対策
- TOEICや英検のリスニング・リーディングでよく出る日常表現。意味を知っていれば会話文中の意図を掴みやすいため、しっかり把握しておくとよい。
- “look” + “around” → 「見る + ぐるっと周囲を」のイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- 「『ルック』して『アラウンド』」と音声でイメージしながら、場所を探索する絵を想像すると印象に残ります。
- 実際に部屋や街を歩きながら「I’m looking around」をつぶやく練習をすると、動作と単語が結びつき覚えやすくなります。
get in
get in
解説
【句動】(場内に)入る, うまく入り込む, 入場を許可される / 《活動に》参加する,加わる,《市場に》参入する《on ...》
【発音記号】gɛt ɪn
【1】 Go (or make something/somebody go) inside a place (car, house, room) (65.5%)
【1】場内に入る(65.5%)
【1】 The new security lock prevents thieves from getting in.
【1】新しい防犯ロックは泥棒の侵入を防ぎます。
【2】 (+ on) Get involved in an exciting or profitable activity/opportunity (12.5%)
【2】(+ on) ワクワクするような、または収益性の高い活動/機会に参加する (12.5%)
【2】 You should get in on the act!
【2】あなたも参加してみてはいかがですか?
get in
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): get in
品詞: 動詞句(句動詞: phrasal verb)
英語での意味:
日本語での意味:
たとえば、車に乗り込むとき「get in the car」と言ったり、飛行機が到着したとき「my flight gets in at 8 PM」と言うように、日常会話からビジネスまで幅広いシーンで使われます。ややカジュアル寄りですが、ビジネスで「いつ到着する?」と確認する場合などでも使われます。
活用形:
他の品詞への変化
CEFRレベル: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語・関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get in」の詳細です。文脈によって意味が変わるので、ぜひ様々な例文を読んだり作ったりして使い分けを身につけていってください。
【句動】(場内に)入る, うまく入り込む, 入場を許可される
《活動に》参加する,加わる,《市場に》参入する《on ...》
fill in
fill in
解説
《...の》代理になる《for ...》 / 《…について》(人)に詳細を伝える《on ...》 / を埋める,をふさぐ,を塗りつぶす,を書き入れる
【発音記号】fɪl ɪn
【1】 (+ for) Do somebody’s work temporarily because they cannot or will not do it themselves (31%)
【1】(+for) 自分ではできないし、しようとも思わないので、一時的に誰かの仕事をする (31%)
【1】 I had to fill in for her yesterday because she was ill
【1】昨日は体調不良のため 代役を務めさせていただきました
【2】 (+ on) Give somebody extra or missing information they want or need (29.5%)
【2】(+ on) 誰かに余分な情報や不足している情報を与える (29.5%)
【2】 She filled Carol in on the plan.
【2】彼女はキャロルに計画を説明した
【3】 Put material or substance into something in order to make it full or complete (19%)
【3】何かに材料や物質を入れて、それを完全または完全なものにする (19%)
【3】 All the remaining holes had to be filled in with concrete
【3】残った穴はすべてコンクリートで埋めなければなりませんでした。
fill in
以下では、英語の動詞句「fill in」を多角的に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
意味
「fill in」は、書類などに情報を“埋める”感覚で使われたり、人の“空いたところを埋める”感覚で代役をする意味で使われたりする動詞句です。日常会話はもちろん、ビジネスシーンでもよく用いられます。アメリカ英語では文書の空欄を埋める時によく「fill out」も使われますが、イギリス英語では「fill in」が一般的です。
品詞
活用形
主な形は以下のとおりです。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話の例文(3つ)
B. ビジネスシーンの例文(3つ)
C. 学術的 / アカデミックな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fill in」の詳細解説です。書類の記入にも、人の代役にも使える便利な句動詞ですので、この機会にしっかり覚えておきましょう。
《...の》代理になる《for ...》
《…について》(人)に詳細を伝える《on ...》
を埋める,をふさぐ,を塗りつぶす,を書き入れる
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》 / (乗り物)に乗る / うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う / 《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
get on
get on
解説
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》 / (乗り物)に乗る / うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う / 《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
【発音記号】gɛt ɑn
【1】 (+ with) Continue doing something after stopping (51%)
【1】(+with)やめた後も何かを続ける(51%)
【1】 We might as well get on with it if we want to finish on time.
【1】時間通りに終わらせたいのであれば、それを続けたほうがよさそうだ。
【2】 Get on board some form of public transportation (train, bus, plane, elevator) (14.5%)
【2】公共交通機関(電車、バス、飛行機、エレベーター)に乗る (14.5%)
【2】 He got on the bus to go to school.
【2】彼は学校に行くためにバスに乗った。
get on
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》 / (乗り物)に乗る / うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う / 《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): get on
品詞: 動詞句(句動詞; phrasal verb)
「get on」は、多くの場面で使われる句動詞です。バスや電車などに乗るときにも使いますし、人間関係でうまくやっていく、あるいは仕事を進めるときなどにも使われる、とても便利な表現です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
“get”は古英語の「gietan」から派生し、「得る」「取得する」を意味しました。“on”は古英語において「上に」「接触している」という意味がコアにあります。そこから、「上に移動する」「乗り込む」といったイメージが合わさって、「乗る」「進める」「うまくやる」のように派生的な意味へと広がりました。
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (一部)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get on」の詳細な解説です。乗り物や人間関係、作業の進捗などを幅広く表す便利な表現ですので、例文とともにしっかり覚えておくとスムーズに使いこなせるようになります。
うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う
《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
(乗り物)に乗る
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》
【動/自】続く, 《...を》続ける《with ...》,そのまま進む, 《...ついて》勝手に喋り続ける《about ...》 【動/他】...を着たままでいる,...を取らないでいる / ...を続ける
keep on
keep on
解説
【動/自】続く, 《...を》続ける《with ...》,そのまま進む, 《...ついて》勝手に喋り続ける《about ...》 【動/他】...を着たままでいる,...を取らないでいる / ...を続ける
【発音記号】kip ɑn
【1】 Continue doing something without stopping, or repeatedly (92.5%)
【1】何かを止めずに続けている、または繰り返している(92.5%)。
【1】 She wiped tears off her cheeks but kept on crying.
【1】彼女は頬の涙を拭いながらも、泣き続けた。
keep on
【動/自】続く, 《...を》続ける《with ...》,そのまま進む, 《...ついて》勝手に喋り続ける《about ...》 【動/他】...を着たままでいる,...を取らないでいる / ...を続ける
以下では、英熟語「keep on」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: keep on
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語): to continue doing something; to persist in doing something
意味(日本語): 「続ける」「しつこく続ける」「やめずにやり続ける」
「keep on」は、「行動・状態をやめずに継続する」という場面で使われます。たとえば、「何度失敗しても挑戦し続ける」「話し続ける」「歩き続ける」などのニュアンスを表すときによく用いられます。日常会話でよく見る表現です。
活用形
「keep」は動詞で、そこに副詞(または前置詞的に機能する)「on」が組み合わさって句動詞になっています。
なお、「keep」は名詞として「城の天守」(the keep of a castle) の意味がありますが、「keep on」はその用法とは別物です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることで、「継続する」「ずっと続ける」といった意味合いを強調します。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アントニム)
類義語は「continue」や「carry on」「go on」が近いニュアンスですが、「keep on」よりややフォーマルだったり、微妙に使い方が異なる場合もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「keep on」は日常会話では頻出のフレーズなので、ぜひ習得して活用してください。何かを続けたいとき、諦めずにやりたいときに便利な表現です。
【動
自】続く, 《...を》続ける《with ...》,そのまま進む, 《...ついて》勝手に喋り続ける《about ...》 【動
他】...を着たままでいる,...を取らないでいる
...を続ける
move out
move out
解説
【句動】《...から》出て行く,引っ越していく,立ち退く,撤退する《of ...》
【発音記号】muv aʊt
【1】 Leave one’s place of residence permanently (94.5%)
【1】永続的に居住地を離れる(94.5%)
【1】 Our neighbour is going to move out next month.
【1】うちのお隣さんが来月引っ越すことになりました。
move out
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ) : move out
品詞 : 句動詞 (phrasal verb)
英語での意味
“Move out” means to leave one’s current residence or place of work, typically to live or work somewhere else.
日本語での意味
「引っ越す」「退去する」「(住んでいた場所を)出る」という意味です。「今まで住んでいた家・部屋などを離れて、新しい場所へ移る」というニュアンスの表現です。
活用形
派生形・関連表現
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「move(動く)」と「out(外へ)」が合わせて、「(今いる場所から)外へ移動する」というイメージを作り上げます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「move out」は、カジュアルにもフォーマルにも比較的使いやすい表現ですが、多くの場合は日常的な会話や個人的な状況の説明で使われることが多いです。フォーマルな文書であれば “vacate” などが使われることもありますが、特に不自然にはなりません。
感情的には「独り立ちする」「新しい生活を始める」といった前向きな響きがある場合も多いですが、誰かとの別居や、家族・ルームメイトとの不和などネガティブな状況を示すこともあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な/よりフォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “move out” の詳細な解説です。引っ越しや新生活の話題だけでなく、ビジネスの移転など使い道が多い表現なので、しっかり覚えておきましょう。
【句動】《...から》出て行く,引っ越していく,立ち退く,撤退する《of ...》
blow up
blow up
解説
【句動】を爆破する,を爆弾で殺す
【発音記号】bloʊ ʌp
【1】 Explode or destroy something with a bomb, or cause to be exploded or destroyed (75.5%)
【1】爆弾で物を爆発させたり、破壊したり、爆発させたり、破壊させたりする(75.5%)
【1】 Several attempts were made at blowing up official buildings.
【1】公式の建物を爆破する試みが何度か行われました。
blow up
1. 基本情報と概要
英単語(句動詞): blow up
意味(英語): to explode or to cause something to explode; to become very angry suddenly; to inflate or enlarge; to make a situation bigger than it is.
意味(日本語): 「爆発する、爆破する」「突然激怒する」「(風船などを)膨らませる」「話などを大げさにする」など、文脈によっていくつかの使い方があります。
「爆発する」という物理的な意味のほかに、「腹を立てる」「感情が爆発する」という比喩的な意味でも使える、ややカジュアルなニュアンスを持つ句動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “blow up” の詳細解説です。物理的な爆発から感情的な爆発まで幅広い意味を持つ便利な句動詞なので、ぜひ会話や文章で使ってみてください。
【句動】を爆破する,を爆弾で殺す
carry out
carry out
解説
を実行する,を完了する / を実行に移す,を実施する
【発音記号】ˈkæri aʊt
【1】 Perform or complete (task, activity, study, experiment, attack, duties, etc) (63.5%)
【1】実行または完了する(課題、活動、研究、実験、攻撃、任務など)(63.5%)
【1】 The experiment was carried out by a well-known academic.
【1】実験を行ったのは有名な学者。
【2】 Put into execution; implement (plan, idea, wishes, orders, views, etc) (34%)
【2】実行に移す、実施する(計画、アイデア、願い、命令、見解など)(34%)
【2】 Economic reform will soon be carried out.
【2】まもなく経済改革が行われます。
carry out
1. 基本情報と概要
単語: carry out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
英語の意味: to perform, to conduct, to execute (何かを実行する、成し遂げる)
日本語の意味: 実行する、行う、実施する、遂行する
「carry out」は、「計画や命令などを実際に実行する、やり遂げる」というニュアンスの句動詞です。指示や任務をきちんと終わらせる、途中で投げ出さずに最後までやりきるときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは、ある程度複雑な内容を理解し、実務や学術的な話題にも対応できるレベルです。この表現はビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場しますので、B2に相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
これらが結びついて「運び出す」というイメージから転じて、「計画や指示などを行動に移す」「最後まで遂行する」という意味になりました。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「carry」は中英語や古フランス語(carier)を経て、ラテン語の「carrus(車)」が起源とされています。「out」は古英語の「ūt」が由来です。もともとは「運び出す」という直訳的な意味ですが、時代を経て「物事を完遂する」という比喩的なニュアンスが強くなりました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオム・構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・研究での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「carry out」とは逆に、「やり遂げることを取りやめる」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「carry out」の詳細な解説になります。ぜひ、実際の会話やビジネス文章でも「carry out」を使ってみてください。
を実行する,を完了する
を実行に移す,を実施する
come in
come in
解説
【句動】入る,入室する / 参加する, 〜で売られる、入手できる
【発音記号】kʌm ɪn
【1】 Enter a place or area (room, building) (65%)
【1】入室する(65%)
【1】 She opened the door and he came in.
【1】彼女がドアを開けると、彼が入ってきた。
【2】 Become involved in a situation (14%)
【2】状況に巻き込まれる(14%)
【2】 We need experts to come in and give us advice.
【2】専門家に来てもらい、アドバイスをしてもらう必要があります。
come in
1. 基本情報と概要
英単語・表現: “come in”
品詞: 句動詞(phrasal verb)
英語での意味:
日本語での意味:
たとえば「部屋に入ってください。」「結果が届きました。」「選挙で5位になった。」「その計画に加わる。」といった場面で使える、シンプルで日常的な表現です。
活用形: この表現は“come”の現在形を用いており、以下の形で使用されます。
他の品詞:
CEFRレベル: A2(初級)~ B1(中級)
→ “come”自体はA1レベルから学習しますが、「come in」は日常会話や場面によって複数の意味を持つため、A2からB1レベルの学習者にとっても重要な定型表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“come in”の詳細解説です。イメージとしてはドアを開けて部屋に招き入れる動作が最も基本ですが、さまざまな文脈で結果や情報が「届く・入る」という意味でも登場し、幅広く使われる表現です。ぜひ日常会話やビジネスで活用してみてください。
【句動】入る,入室する
参加する, 〜で売られる、入手できる
play out
play out
解説
【句動】展開する,事が運ぶ
【発音記号】pleɪ aʊt
【1】 Happen or develop; be enacted or performed (79.5%)
【1】起こったり、発展したり、上演されたり、実行されたりする(79.5%)。
【1】 The way these negotiations play out will have important consequences.
【1】これらの交渉がどのように展開されるかは、重要な結果をもたらすでしょう。
play out
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): play out
品詞: 句動詞(動詞+副詞の組み合わせ)
意味(英語・日本語)
「play out」は、物事がどのように進んで結果がどうなるかを強調するときに使われます。たとえば、出来事が自然に推移していく様子を、少しドラマやストーリーを見るようなニュアンスで表すイメージです。「最後までやってみないとわからない」「結末を見届ける」ような場面や、事態の進行をどうこう言うときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語の文章をある程度読み書きでき、日常会話からやや高度な表現まで理解し始めるレベル。ニュース記事や会話で耳にする表現で、文脈やニュアンスを把握できることが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “play out” の詳細な解説です。展開や結果を伝える上で便利な句動詞なので、例文と一緒に繰り返し練習してみてください。
【句動】展開する,事が運ぶ
look around
look around
解説
【句動】見回す,周りを調べる
【発音記号】lʊk əˈraʊnd
【1】 Examine a place or one’s surroundings so as to view what it might contain or look for a particular thing (100%)
【1】何が含まれているかを見るために場所や周囲を調べたり、特定のものを探したりする (100%)
【1】 They entered the shop and looked around but nobody was there
【1】二人は店に入って周りを見回したが、誰もいなかった。
look around
以下では「look around」という句動詞について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味
関連表現(コロケーションなど10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「look around」の詳細解説です。日常的によく出てくる表現ですので、旅行先や新しい環境に行ったときなど、ぜひ使ってみてください。
【句動】見回す,周りを調べる
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頻出句動詞(PHaVEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の句動詞(動詞 + 前置詞)を学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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