頻出句動詞150 / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語の意味を読んで、対応する句動詞を答える問題です。
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1: 日常的な話題を理解し、多様な文脈で指示や依頼に対応できるレベル。
- move on (動詞現在形)
- moved on (過去形・過去分詞形)
- moving on (進行形)
- 「move」は動詞ですが、名詞形としては「move(手段・動作)」の用法もあります。たとえば “That was a bold move.”(それは大胆な手段だった)など。ただし「move on」はひとかたまりの句動詞なので、名詞にはなりません。
- move: 「移動する」「動かす」という意味の動詞
- on: 「前方へ」「続けて」という意味の副詞(または前置詞)
「move on」は、これらが組み合わさって「前へ(先へ)動く」というニュアンスを持ちます。 - moving(形容詞): 感動させる、動いている
- movement(名詞): 動き、動作、運動
- move on to the next topic
(次の話題に移る) - move on from the past
(過去を乗り越える) - it’s time to move on
(そろそろ次に進む時だ) - let’s move on
(先へ進みましょう) - move on with life
(人生を次のステージに進める) - move on to a new job
(新しい仕事に移る) - move on after a breakup
(別れのあと前に進む) - move on quickly
(すぐに次に進む) - refuse to move on
(先へ進むのを拒む) - move on in a conversation
(会話を先へ進める) - 語源: “move”はラテン語の“movere”(動く)に由来し、そこからフランス語や中英語を経て英語に入ったと考えられます。“on”は古英語の“on”に由来し、「〜へ」「〜の上に」の意味を持ちます。
- ニュアンス: 「過去を引きずるのではなく、前を向いて次の段階に進む・話題を切り替える」ポジティブかつ前向きなイメージがあります。対人関係でも、議論でも、シーンを切り替えたいときによく使います。
- 使用時の注意: どちらかというとカジュアル〜フォーマルの両方で広く使えます。ビジネスの場面や日常会話、感情面での「気持ちの整理」など、いろいろなシーンで使われます。
- 自動詞的な使い方: 「move on」は目的語をとらないことが多いです。
例: “Let’s move on.”(次に進みましょう) - 他動詞的な要素がある場合: 「move on from + 何か」で「〜から前に進む」というニュアンスを加えられます。
例: “I need to move on from this issue.” - 句動詞: 2語以上で1つの動詞の働きをするので、文中では「move」と「on」を離して書かず、基本的にはひとかたまりと考えます。ただし目的語が代名詞の場合は中に入りづらい動詞ではあります(例: דmove it on” はあまり使わない)。
- “I’m tired of talking about this. Let’s move on.”
(この話もう疲れたよ。次に進もう。) - “After breaking up with her boyfriend, she decided to move on.”
(彼女は彼氏と別れた後、新たな気持ちで前に進もうと決めた。) - “We’ve been arguing about this for hours. Let’s just move on!”
(何時間もこれについて口論してるよ。もう次に行こう!) - “We need to move on to the next agenda item.”
(次の議題に移る必要があります。) - “Once we finalize this report, we can move on to the implementation phase.”
(この報告書がまとまったら、次は実施段階に進めます。) - “It’s time to move on from this project and focus on our new product.”
(このプロジェクトからは一旦離れて、新製品に注力する時期です。) - “Having established the theoretical framework, we shall now move on to the data analysis.”
(理論的枠組みを確立したので、次はデータ分析に移ります。) - “After reviewing the historical background, the author moves on to discuss contemporary perspectives.”
(歴史的背景を検証した後、著者は現代的な見解へと議論を進めている。) - “In the next chapter, we move on to the methodology section.”
(次章では、研究方法論のセクションに進みます。) - proceed(進む)
- よりフォーマルな響き。特に手続きを踏んで次に移るイメージ。
- よりフォーマルな響き。特に手続きを踏んで次に移るイメージ。
- go on(先へ進む)
- 会話や物事の流れの中で前に進むニュアンス。
- 会話や物事の流れの中で前に進むニュアンス。
- advance(前進する)
- 進歩や発展など、より積極的に前進するイメージ。
- 進歩や発展など、より積極的に前進するイメージ。
- stay still(留まる)
- hold on to(〜にしがみつく)
- 「move on」とは逆に、「進まずにその場にとどまる」イメージ。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /muːv ɒn/
- アメリカ英語: /muːv ɑːn/
- イギリス英語: /muːv ɒn/
- 強勢(アクセント)の位置: “move”にやや強勢が来やすいですが、自然な流れで「move ON」と後ろに強めのイントネーションを置くことも多いです。文脈によって変化します。
- よくある発音ミス:
- “move”を [mʊv](ムヴ)と濁らないように注意(正しくは[muv]に近い音)。
- “on”を /oʊn/ のように発音してしまう(米音では /ɑːn/ に近い)。
- “move”を [mʊv](ムヴ)と濁らないように注意(正しくは[muv]に近い音)。
- スペルミス: “move”を「moove」と書いてしまうなど。
- 語順の間違い: 句動詞のため、代名詞が入るときは注意が必要。ただし「move on」は目的語を取らないことが多いので間違いは比較的少ないほうです。
- 同音異義語との混同: “move in” (引っ越してくる)と混同しやすいが意味が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで「次の話題に移る」という表現としてよく登場。TOEICの会議・ビジネス場面で “Let’s move on to the next topic” は頻出表現です。
- “move on” = “move + on” ⇒ イメージは「前へ動き続ける」
- 意識的に「過去の場所や話題を手放す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 連続して言うときの響き “ムーブオン” で、流れがスムーズに切り替わる感じを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 「give in」は「屈する」「譲歩する」「降参する」という意味の句動詞です。
- たとえば、相手との議論で押し負けて「もうやめた!」と白旗を上げるようなイメージで使われます。少し粘ったけれど、最終的に「認めざるを得ない・折れる」感じを表します。
- 句動詞なので、動詞部分「give」の時制変化は以下のとおりです:
- 現在形: give in
- 過去形: gave in
- 過去分詞形: given in
- 現在形: give in
- 「give」を形容詞・副詞的に使う形はありませんが、以下は関連する動詞や名詞として考えられます:
- to give(与える) → 動詞
- giving(与えること) → 名詞/形容詞
- giver(与える人) → 名詞
- to give(与える) → 動詞
- 「give in」は「give(与える)」+「in(中へ/内側に)」の組み合わせですが、直訳できるものではなくイディオムとして「屈する」「折れる」を意味します。
- 他の派生語や類縁語としては「give up(諦める)」「give off(放出する)」などの句動詞が挙げられます。
- refuse to give in (屈することを拒否する)
- finally give in (ついに折れる/屈する)
- give in to pressure (圧力に屈する)
- give in to temptation (誘惑に負ける)
- give in to demands (要求に応じる/要求に屈する)
- be tempted to give in (つい折れそうになる)
- never give in (決して屈しない)
- unwilling to give in (渋々ながらも折れる)
- negotiate without giving in (妥協せず交渉する)
- urge someone to give in (誰かに譲歩するように促す)
- 「give」は古英語の「giefan」から来ており、「与える・差し出す」という意味を持ちます。一方、「in」は本来「中へ」という方向を示す前置詞ですが、句動詞になったときは必ずしも直訳の「~の中に」という意味とは限りません。慣用的表現として「屈服する」「譲歩する」というニュアンスで長い歴史の中で使われるようになりました。
- 「give in」は日常会話からビジネスシーンまで比較的カジュアルに使えますが、時に「もう仕方ないと諦める」ようなニュアンスを含むため、若干ネガティブな響きを伴うこともあります。
- 「give in」は主に自動詞的に用いられ、後ろに目的語が直接続かないのが一般的です。
- 例: I finally gave in.(私はついに折れた。)
- 例: I finally gave in.(私はついに折れた。)
- ただし「give in to ~」の形で「~に屈する」「~に譲歩する」と具体的な対象を示すことができます。
- 例: She gave in to pressure from her boss.(彼女は上司からの圧力に屈した。)
- 例: She gave in to pressure from her boss.(彼女は上司からの圧力に屈した。)
- フォーマル度合い: ビジネスメールなど堅い場面で「yield to」「submit to」を使う方が改まった印象を与えます。「give in」は比較的カジュアル~セミフォーマルでも通じる表現です。
- “I didn’t want to clean my room, but I eventually gave in to my mom’s demands.”
(部屋を片付けたくなかったんだけど、最終的にお母さんの要求に屈したんだ。) - “After hours of arguing, he just gave in.”
(何時間も言い争った後、彼はとうとう折れたよ。) - “I always try not to give in to peer pressure.”
(いつも周りの人の圧力に屈しないように心がけてる。) - “He refused to give in during the contract negotiations.”
(契約交渉の間、彼は一切譲歩しようとしなかった。) - “The manager eventually gave in to the employees’ request for flexible hours.”
(マネージャーは最終的に、従業員のフレックスタイム要望に折れた。) - “We have to decide whether to give in or stand firm on our terms.”
(我們々は譲歩するか、それとも自分たちの条件を堅持するかを決めなければいけない。) - “The government cannot simply give in to external pressures without considering the consequences.”
(政府は結果を考慮せずに外部の圧力にただ屈するわけにはいかない。) - “He argued that intellectual integrity should never give in to financial incentives.”
(彼は、知的誠実さは決して金銭的報酬に屈してはならないと主張した。) - “In extreme circumstances, even the strongest organizations may give in to public outcry.”
(極限状態では、最も強固な組織ですら世論の叫びに屈する場合がある。) yield(譲歩する)
- “yield”はよりフォーマルな響き。
- 例:「We decided to yield to the demands.」(我々はその要求に譲歩することを決めた。)
- “yield”はよりフォーマルな響き。
submit(服従する)
- “submit”は「自分が下位に立って服従する」ニュアンスが強め。
- 例:「He refused to submit to the authority.」(彼は権力に服従することを拒んだ。)
- “submit”は「自分が下位に立って服従する」ニュアンスが強め。
surrender(降伏する)
- “surrender”は「降伏する」で、戦場や競技では強い意味。ややドラマチック。
- 例:「They had no choice but to surrender.」(彼らは降伏するしかなかった。)
- “surrender”は「降伏する」で、戦場や競技では強い意味。ややドラマチック。
concede(譲歩する/認める)
- “concede”は「議論などで自分の非を認める」「相手の言い分を受け入れる」のややフォーマルな表現。
- 例:「I had to concede that he was right.」(彼が正しいことを認めざるを得なかった。)
- “concede”は「議論などで自分の非を認める」「相手の言い分を受け入れる」のややフォーマルな表現。
- resist(抵抗する)
- stand firm(断固として譲らない)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ɡɪv ɪn/
- アメリカ英語: /ɡɪv ɪn/
- イギリス英語: /ɡɪv ɪn/
- 「give」と「in」を続けて発音するとき、やや「ギヴィン」のように繋がります。アクセントは特に強くは片方に偏りませんが、少し「give」の方が強く聞こえます。
- よくある間違いとして「give」と「give in」の区別がつかなくなるケースがありますが、意味が変わるので意識して発音しましょう。
- スペルミス: 「give」という基本動詞なのでスペルミスは少ないですが、「gave in」と過去形にするときに「give in」のままにしないように注意が必要です。
- 「give up」と混同しないように注意。
- 「give up」は「完全にやめる」「放棄する」
- 「give in」は「譲歩して先へ進む」「屈服する」
- 「give up」は「完全にやめる」「放棄する」
- TOEICや英検などでも頻出の句動詞です。特に長文読解で「譲歩したのか、放棄したのか」によって文脈が変わるので注意して読み取る必要があります。
- 「give in」は「譲歩して中へ入る(give + in)」イメージで連想しましょう。「気持ちが中に入る=鹿児島弁で“しょがない”みたいに折れる」という感じを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- あるいは、バリアを張っていたのに、最終的に「IN(内側)へ入り込まれる」イメージを持つと、「屈する」感覚がつかみやすいです。
- 「give up」は「完全に放棄」、でも「give in」は「闘い続けるけど最終的に相手を受け入れる」という違いで定着させると忘れにくくなります。
- 活用形: もともとの動詞“show”の活用は以下の通りです。
- 原形: show
- 現在形(三人称単数): shows
- 過去形: showed
- 過去分詞: shown (showedが使われる場合もあります)
- 現在分詞・動名詞: showing
- 原形: show
他の品詞形:
- show (動詞): 「見せる」「示す」
- show (名詞): 「見せ物」「展示会」「番組」など
- showy (形容詞): 「派手な」「人目を引くような」
- show (動詞): 「見せる」「示す」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「show up」は日常の出来事(友人との約束など)でも頻繁に使われるため、比較的早い段階で習得が期待される表現ですが、2語の結びつきからくる意味合いを理解する必要があるので中級レベルと考えられます。
- show: 「見せる」「示す」
- up: “上方向”や“到達”を表す副詞ですが、句動詞としては「完遂」や「明確化」を意味することもあります。
- 到着する・現れる (arrive/appear): 予定の場所にちゃんとやって来る。
- 目立つ・はっきり見える (become visible): 例えば汚れや細かい傷などが “show up” する、という使い方もあります。
- show off: 「見せびらかす」「自慢する」
- show around: 「案内して回る」
- show up late(遅れて現れる)
- show up on time(時間通りに来る)
- fail to show up(現れない/来ない)
- show up unexpectedly(思いがけず現れる)
- show up at the party(パーティーに現れる)
- show up for an interview(面接に出席する)
- show up in the data(データに現れる/データに顕在化する)
- show up clearly(はっきりと浮き彫りになる)
- show up stains(汚れが目立つようになる)
- show up your opponent(対戦相手を際立たせる、時に「恥をかかせる」の意味も)
語源: “show”は古英語の“sceawian(見る、見せる)”に由来し、後に“to exhibit”という意味を持つようになりました。“up”という副詞は英語の句動詞で補助的な意味を付与し、到達や完遂、強調を示す場合が多いです。“show up”は19世紀頃から「姿を見せる」「出席する」という意味で定着したといわれています。
ニュアンス・使用上の注意
- カジュアル〜セミフォーマル: 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、あまり硬い印象ではありません。
- 「突然現れた」「ちゃんとやって来た」というニュアンスがあり、時には「待ち焦がれていたのにやっと来た」というポジティブな響き、あるいは逆に「遅いじゃないか」とネガティブなトーンでも使われることがあります。
- カジュアル〜セミフォーマル: 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、あまり硬い印象ではありません。
- 自動詞的用法: “show up”は基本的に自動詞として「姿を現す」「到着する」という意味で使われます。目的語を直接とらずに「誰(what)が、どこ(when)に現れる」という形になります。
- 例: “He finally showed up.” (ようやく彼が姿を見せた)
- 例: “He finally showed up.” (ようやく彼が姿を見せた)
- 文中の配置: 副詞句動詞なので、目的語が入る場合は “show (目的語) up” のパターンも存在しますが、一般的には「人が場所にshow up」という形が多いです。
- 例: “The stain showed up on the white shirt.” (その汚れは白いシャツの上で目立った)
- show up + 場所/時間: “He showed up at the meeting on time.”
- show up + 状態: “That color really shows up on dark fabric.”
- “I waited for him for an hour, but he never showed up.”
- (1時間待ったけど、彼はついに来なかった。)
- (1時間待ったけど、彼はついに来なかった。)
- “Sorry I’m late. My car broke down, so I couldn’t show up on time.”
- (遅れてごめん。車が故障して、時間通りに来られなかったんだ。)
- (遅れてごめん。車が故障して、時間通りに来られなかったんだ。)
- “Whenever there’s free food, he always shows up out of nowhere.”
- (無料の食べ物があるときは、彼はいつもどこからともなく突然現れるよね。)
- “He showed up early to prepare for the presentation.”
- (彼はプレゼンの準備をするため、早めに来た。)
- (彼はプレゼンの準備をするため、早めに来た。)
- “I was worried that no one would show up to the seminar, but we had a full house.”
- (セミナーに誰も来ないんじゃないかと心配していましたが、満席でした。)
- (セミナーに誰も来ないんじゃないかと心配していましたが、満席でした。)
- “Make sure you show up at the interview at least 10 minutes beforehand.”
- (面接には少なくとも10分前には到着するようにしてください。)
- “This effect does not show up in the control group’s data.”
- (この効果は対照群のデータには現れていません。)
- (この効果は対照群のデータには現れていません。)
- “The phenomenon shows up primarily in low-temperature conditions.”
- (その現象は主に低温下で顕在化します。)
- (その現象は主に低温下で顕在化します。)
- “Any discrepancies in the initial hypothesis tend to show up during further experimentation.”
- (初期仮説の矛盾点は、追加実験を行う中で現れる傾向があります。)
類義語
- arrive(到着する)
- フォーマル・カジュアルどちらでもOK。単に「着く」というニュアンス。
- フォーマル・カジュアルどちらでもOK。単に「着く」というニュアンス。
- turn up(やって来る)
- “show up”とほぼ同じカジュアルな表現。イギリス英語でもよく使われる。
- “show up”とほぼ同じカジュアルな表現。イギリス英語でもよく使われる。
- appear(姿を表す)
- 若干フォーマル寄りで、「唐突に現れる」というニュアンスも。
- 若干フォーマル寄りで、「唐突に現れる」というニュアンスも。
- arrive(到着する)
反意語
- fail to appear(現れない)
- be absent(欠席する)
- fail to appear(現れない)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ʃoʊ ʌp/
- イギリス英語: /ʃəʊ ʌp/
- アメリカ英語: /ʃoʊ ʌp/
強勢(アクセント): “show”の母音に強勢があります。「ショウ・アップ」のように「ショウ」の音をはっきり発音します。
よくある間違い: “sh-”の音が不明瞭になり /s/ との区別が曖昧になる場合があります。
- × “so up” → ○ “show up”
- スペルミス: “show”と“slow”を混同したり、“show up”を一語のように書いてしまうなど。
- 他の句動詞との混同: “show off”(見せびらかす)と混同しないように区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングセクションで、ネイティブが自然に使う表現として出題される可能性があります。「予定や約束の場面で姿を現す/現さない」という文脈でチェック。
- “show up”をイメージする際、「“show”=見せる + “up”=上に(表面に)出す → 姿を表す」というふうにイメージすると覚えやすいです。
- “turn up”と同じように「ポッと現れる」感覚で捉えると使いやすくなります。
- 「約束の場所に顔を出すイメージ」で、日常会話ではとにかく「来る」「来なかった」を言うときにパッと出てくるようにフレーズごと覚えてしまいましょう。
- 例: “Don’t forget to show up!”(ちゃんと来てよ!)
- 例: “Don’t forget to show up!”(ちゃんと来てよ!)
- 品詞: 句動詞 (phrasal verb)
基本的な意味: 「黙る」「口をつぐむ」「黙らせる」という意味があります。相手に対して「うるさい!黙れ!」と強く言うニュアンスがあり、失礼に聞こえることがあります。友達同士のラフな場面では冗談めかして使うこともありますが、ビジネスや公式の場面では不適切です。
CEFRレベル: B2(中上級)
- A1(超初心者)・A2(初級)学習者には少し強い表現なので注意
- B1(中級)・B2(中上級)になると、口語表現として理解しておくのが望ましい
- C1(上級)・C2(最上級)レベルでは用法やニュアンスの違いまで把握できることが求められる
- A1(超初心者)・A2(初級)学習者には少し強い表現なので注意
活用形:
- shut up - shut up - shut up (動詞「shut」の過去形・過去分詞はいずれも “shut”)
- 関連する他の品詞形:
- 「shut (動詞)」単体で「(~を)閉める」「閉じ込める」という意味
- 「shut (形容詞)」はあまり一般的ではありませんが、「閉じた状態の」という意味で使われる場合があります(例:The door was shut.)
- 「shut (動詞)」単体で「(~を)閉める」「閉じ込める」という意味
語構成:
- 「shut」(動詞) + 「up」(副詞的要素) で句動詞を形成しています。
- 接頭語や接尾語は特にありません。
- 「shut」(動詞) + 「up」(副詞的要素) で句動詞を形成しています。
派生語や類縁語など:
- shut(動詞): 閉じる
- shutdown(名詞・動詞): (機械やシステムを)停止する、停止
- shut-in(形容詞・名詞): 外出しない(人)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき):
- “shut up already!”
→「もう黙ってよ!」 - “tell someone to shut up”
→「誰かに黙るように言う」 - “shut up about 〜”
→「〜について黙る」 - “can’t shut up”
→「黙ることができない」 - “shut up for a moment”
→「少しの間黙って」 - “shut up in a room”
→「部屋に閉じ込める」 - “I wish he would shut up.”
→「彼が黙ってくれたらいいのに」 - “shut up shop”
→「店を閉める」(慣用的に商売をやめる意味でも) - “shut her up with a look”
→「ひと睨みして彼女を黙らせる」 - “Just shut up and listen.”
→「とにかく黙って聞いて」 語源:
- 「shut」は中英語 (Middle English) の “shutten” に由来し、古英語 (Old English) の “scyttan” などが起源とされています。もともとは「閉じる」「閉鎖する」という意味です。
- 「shut up」は「口をしっかり閉じる」→「黙らせる」というイメージで使われるようになりました。
- 「shut」は中英語 (Middle English) の “shutten” に由来し、古英語 (Old English) の “scyttan” などが起源とされています。もともとは「閉じる」「閉鎖する」という意味です。
ニュアンスや注意点:
- 直接的な命令に近いので失礼になりやすい
- 友人間や非常にカジュアルな会話で軽く使われる場合もあるが、トーンによっては相手を傷つけることも
- フォーマルな文書やビジネスの場面には不適当
- 直接的な命令に近いので失礼になりやすい
句動詞 (phrasal verb)
- 「shut up」は句動詞なので、場合によって目的語を伴う「他動詞的」な使い方も可能です。
- 例: “He shut me up by threatening to leave.”(彼は出ていくと言って私を黙らせた)
- 「shut up」は句動詞なので、場合によって目的語を伴う「他動詞的」な使い方も可能です。
フォーマル/カジュアル:
- 非常にカジュアル、かつ失礼・攻撃的な響きがあるため、公式文書やビジネス文書では避けるのが無難です。
構文例:
- (命令文) “Shut up!”
- もっとも直接的・攻撃的な形
- (希望・願望) “I wish he would shut up.”
- 文中で第三者に対する苛立ちを表す
- (命令文) “Shut up!”
“Shut up, you’re too loud!”
- 「黙って、うるさすぎるよ!」
- 友達同士で冗談めかして使う場合もあれば、口論時の強い言い方にもなる
- 「黙って、うるさすぎるよ!」
“Oh, shut up! You’re joking, right?”
- 「え、嘘でしょ?黙ってよ、冗談だよね?」
- 驚きや冗談で「うそでしょ?」くらいの軽いニュアンス
- 「え、嘘でしょ?黙ってよ、冗談だよね?」
“Will you please shut up for a second? I can’t concentrate.”
- 「ちょっと黙ってくれない?集中できないから。」
- 「ちょっと黙ってくれない?集中できないから。」
“I told him to shut up in the meeting, and it caused a scene.”
- 「会議で彼に黙れと言ってしまったら、騒ぎになった。」
- いかに不適切かを示す例
- 「会議で彼に黙れと言ってしまったら、騒ぎになった。」
“He unexpectedly shouted ‘Shut up!’ at a coworker.”
- 「彼は思わず同僚に『黙れ!』と叫んだ。」
- 「彼は思わず同僚に『黙れ!』と叫んだ。」
“After that, I realized telling someone to ‘shut up’ was unprofessional.”
- 「その後、『黙れ』と口にするのはプロらしくないと気づいた。」
- 「その後、『黙れ』と口にするのはプロらしくないと気づいた。」
“In his diary, he noted, ‘My father told me to shut up whenever I asked questions.’”
- 「彼の日記には、『私が質問をするたびに父は私に黙れと言った』と記されていた。」
- 「彼の日記には、『私が質問をするたびに父は私に黙れと言った』と記されていた。」
“The novel’s protagonist often yells, ‘Shut up!’ when he’s angry.”
- 「その小説の主人公は怒るとよく『黙れ!』と叫ぶ。」
- 「その小説の主人公は怒るとよく『黙れ!』と叫ぶ。」
“This colloquial expression, ‘shut up,’ conveys strong frustration.”
- 「この口語的表現『shut up』は強い苛立ちを伝える。」
類義語 (Synonyms):
- “be quiet” → 「静かにして」/より丁寧
- “hush” → 「シーッ(黙って)」/幼児や子供に対して使われることも多い
- “pipe down” → 「静かにする」/口語的だが“shut up”ほど失礼ではない
- “zip it” → 「口をつぐめ」/若干失礼でややふざけた響き
- “keep quiet” → 「黙っている」/命令形でもそこまで強くはない
- “be quiet” → 「静かにして」/より丁寧
反意語 (Antonyms):
- “speak up” → 「はっきり話す」
- “talk” → 「話す」
- “voice your opinion” → 「意見を述べる」
- “speak up” → 「はっきり話す」
- 発音記号 (IPA): /ʃʌt ʌp/
- アクセントの位置:
- 簡単に言うとそれぞれ “shut” と “up” の短い強音が連続する感じです。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな違いはありませんが、母音 /ʌ/ の発音に若干差が出ることがあります。
- 簡単に言うとそれぞれ “shut” と “up” の短い強音が連続する感じです。
- よくある発音の間違い:
- “shut” を “shot” ( /ʃɑːt/ ) と混同する
- “up” を /æp/ のように発音してしまう
- “shut” を “shot” ( /ʃɑːt/ ) と混同する
- スペルミス: “shut” を “shot” と書いてしまう
- 同音異義語の混同: “shut” と “shot” は発音が似ているようで異なります。
- TOEICや英検など試験対策:
- 日常会話表現やカジュアルな表現として出題される場合に、失礼なニュアンスを理解しているか確認されることがあります。
- 重要なのは、フォーマルな表現ではない という点を理解しておくことです。
- 日常会話表現やカジュアルな表現として出題される場合に、失礼なニュアンスを理解しているか確認されることがあります。
ヒント:
- 「shut」は「閉める」という意味で、そこに「up」が付いて「口を上に閉じる」というイメージを持つと、強い口止め感覚がわかりやすいです。
- 音声として「シャタップ」と一気に発音されがちですが、最初の /ʃ/ と次の /ʌ/ をはっきり意識すると通じやすいです。
- 「shut」は「閉める」という意味で、そこに「up」が付いて「口を上に閉じる」というイメージを持つと、強い口止め感覚がわかりやすいです。
覚え方の工夫:
- 「ドアをバタンと閉めるイメージで、口もバタンと閉める」ぐらいの勢い
- 強い表現なので、日常会話の冗談を除いては控えるほうがよい、とセットで覚える
- 「ドアをバタンと閉めるイメージで、口もバタンと閉める」ぐらいの勢い
- 現在形: sum up / sums up
- 過去形: summed up
- 現在分詞(動名詞): summing up
- “Summary” (名詞) … 「要約、概要」の意味。
- “Summarize” (動詞) … “sum up” とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルなイメージで使われます。
- B1: 日常生活でよく使われる表現や話題の概要を理解し、簡単なやりとりができるレベル
- sum: 「合計」を表す語。“sum” だけでも「合計、総和」という名詞として使われるほか、「合計する」という動詞としても機能します。
- up: 「上」や「向上」を示す副詞・前置詞ですが、句動詞として合わさることで「まとめる」「完結させる」といったニュアンスを加えます。
- sum up the situation → 状況を要約する
- sum up the points → ポイントをまとめる
- sum up the findings → 調査結果をまとめる
- sum up your argument → 論点を要約する
- sum up the discussion → 議論を総括する
- sum up nicely → うまくまとめる
- in sum → 要するに(接続詞的に使われるフレーズ)
- let me sum up → (話し言葉で)まとめさせてください
- it all sums up to … → 結局…になる
- to sum up briefly → 手短にまとめると
語源
- “sum” はラテン語の “summa”(最上、合計)に由来。そこからフランス語の “summe” を経て、中英語に入ってきたといわれています。
- “up” は古英語の “up” に起源を持ち、「上へ」という方向を表すのが基本的な意味です。
- “sum” はラテン語の “summa”(最上、合計)に由来。そこからフランス語の “summe” を経て、中英語に入ってきたといわれています。
ニュアンスや使用上の注意
- 「詳細を省いて簡潔にまとめる」、あるいは「議論やメッセージを終わらせる」といったニュアンスが含まれます。
- 口語でもよく使いますが、ビジネス文書やプレゼンでも十分に使えるフレンドリーかつ一般的な表現です。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用します。
- 「詳細を省いて簡潔にまとめる」、あるいは「議論やメッセージを終わらせる」といったニュアンスが含まれます。
“sum up” は目的語をとる他動詞的な使われ方が多いです。
例: “I want to sum up the main points.”(主要なポイントを要約したい)一般的な構文
- sum up + 名詞
- “Let me sum up the key points.”
- “Let me sum up the key points.”
- sum + 名詞 + up
- “Let me sum the key points up.” (目的語が代名詞(themなど)で短い時以外はあまり見かけませんが文法的には可能です)
- “Let me sum the key points up.” (目的語が代名詞(themなど)で短い時以外はあまり見かけませんが文法的には可能です)
- To sum up, …(文頭でまとめの導入に使う定型表現)
- “To sum up, we need more resources to finish the project.”
- sum up + 名詞
イディオム的表現
- “To sum it all up, …” → 「すべてをまとめると…」
- “That just about sums it up.” → 「ほとんどそれに尽きるね。」
- “To sum it all up, …” → 「すべてをまとめると…」
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “In conclusion, let me sum up our findings.”
- カジュアル: “So, to sum up, we had a great time.”
- フォーマル: “In conclusion, let me sum up our findings.”
“I don’t have much time, so let me sum up the story quickly.”
(あまり時間がないので、手短にその話をまとめますね。)“Can you sum up what happened last night?”
(昨晩何があったのかまとめてくれる?)“To sum up, we decided to stay home instead of going out.”
(まとめると、私たちは外出する代わりに家にいることにしました。)“Let me sum up where we stand on this project.”
(このプロジェクトがどの段階にあるか要約しましょう。)“To sum up, our marketing strategy needs a broader online presence.”
(まとめると、私たちのマーケティング戦略はオンラインでの存在感をもっと広げる必要があります。)“Could you sum up the key points from today’s meeting in an email?”
(今日の会議の要点をメールでまとめてもらえますか?)“In this paper, we will sum up the main theories regarding human cognition.”
(本稿では、人間の認知に関する主要な理論をまとめます。)“Let us sum up the findings of the experiment before we proceed.”
(先に進む前に、実験結果を要約しましょう。)“To sum up, further research is needed to confirm these preliminary results.”
(まとめると、これらの予備的な結果を確認するにはさらなる研究が必要です。)“summarize” (要約する)
- 「文章や発表などを手短にまとめる」という点で似ています。ややフォーマルな響き。
- 例: “Please summarize your report.”
- 「文章や発表などを手短にまとめる」という点で似ています。ややフォーマルな響き。
“recap” (おさらいする)
- 内容を簡潔に再確認するイメージ。口語でよく使われます。
- 例: “Let me recap the main points of yesterday’s discussion.”
- 内容を簡潔に再確認するイメージ。口語でよく使われます。
“outline” (概要を述べる)
- 細部よりも全体像に重点を置いて提示するというニュアンス。
- 例: “Could you outline your proposal?”
- 細部よりも全体像に重点を置いて提示するというニュアンス。
- “expand on” (詳細に述べる)
- 要約するのではなく、さらに詳しく説明するという意味で “sum up” の反対です。
- 例: “Could you expand on this topic a bit more?”
- 要約するのではなく、さらに詳しく説明するという意味で “sum up” の反対です。
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌm ʌp/
- “sum” の “u” は「サム」のような短い母音 “ʌ”
- “up” も「アップ」のような短い母音 “ʌ”
- “sum” の “u” は「サム」のような短い母音 “ʌ”
- アクセント: “sum” にやや強勢が置かれることが一般的です (“SUM up”)。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” が比較的はっきり聞こえることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” が比較的はっきり聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い
- “sam up” のように /æ/ で発音してしまうミスが起こりがちです。母音を「サ」ではなく「サッ(ʌ)」と意識しましょう。
- スペルミス: 「sum」と「some」を混同しやすいですが、別の単語です。
- 同音異義語との混同: “sum” と “some” は発音が似ていますが、綴りも意味も異なります。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどのビジネス英語試験では、会議の要点をまとめるシナリオで“sum up”の理解が問われることがあります。
- 英検などでも、「要約する」という意味を問う問題が出されることがあるため、関連表現 “summarize” とあわせて理解しておくとよいでしょう。
- TOEICなどのビジネス英語試験では、会議の要点をまとめるシナリオで“sum up”の理解が問われることがあります。
- “sum up”=“全体(sum)をまとめ上げる(up)”とイメージすると覚えやすいです。
- 数学の「合計 (sum)」から連想して「いろいろな情報を全部足す→結論や要点をまとめる」という流れを想像すると記憶に残りやすいでしょう。
- プレゼンやディスカッションのラストには「To sum up, …」というフレーズを自然に使えると便利です。
- 「turn」は動詞、そこに副詞(または前置詞)「up」がついています。
- 現れる・姿を見せる (to arrive or appear)
- 「パーティや会合など、思わぬタイミングや場所にふっと現れる」ニュアンスがあります。
- 「パーティや会合など、思わぬタイミングや場所にふっと現れる」ニュアンスがあります。
- (音量・温度など)を上げる (to increase something)
- 「テレビの音量を上げる」、「暖房の設定温度を上げる」など、物事を大きく・強くするイメージです。
- 「テレビの音量を上げる」、「暖房の設定温度を上げる」など、物事を大きく・強くするイメージです。
- 見つかる・出てくる (to be found, especially by chance)
- 「なくしたと思っていたものが意外なところから出てくる」感じを表します。
- 「なくしたと思っていたものが意外なところから出てくる」感じを表します。
- 現在形: turn up
- 過去形: turned up
- 過去分詞形: turned up
- 進行形: turning up
- turn (動詞)
- 「回す」「向きを変える」「曲がる」など、さまざまな意味のある基本動詞です。
- 「回す」「向きを変える」「曲がる」など、さまざまな意味のある基本動詞です。
- turn (名詞)
- 「順番」「回転」などの意味があります。(例: It's my turn.)
- 「順番」「回転」などの意味があります。(例: It's my turn.)
- B1(中級): 日常的な表現の中で、やや複数の意味を持つ句動詞としては中級レベルと考えられます。
- turn(動詞): 「回す」「回る」「向きを変える」など。
- up(副詞/前置詞): 「上の方向へ」を基本とし、比喩的に「強める」「増加する」を表すことが多い。
- turn up the volume(音量を上げる)
- turn up the heat(暖房の温度を上げる / 圧力をかける)
- turn up at the party(パーティに現れる)
- turn up unexpectedly(思いがけず現れる)
- turn up in the lost and found(遺失物取扱所で見つかる)
- nothing turned up(何も見つからなかった)
- turn up late(遅れて到着する)
- turn up missing(行方不明になる、または見つからない)
- things turned up(事態が好転する;好ましい形で「浮上する」イメージ)
- turn-up on trousers(ズボンの裾上げ部分;衣類における名詞用法)
- turn: 古英語「tyrnan, turnian」などから変化してきた語で、「回す」「向きを変える」の基本意味をもつ動詞。
- up: 古英語「up(p)」から来ており、「上に」「上昇」が基本的な意味。
- 「turn up (現れる)」はカジュアルな口語表現としてよく使われます。「show up」と似たニュアンスで、フォーマルな場面では「arrive」などを使うことが多いです。
- 「turn up (音量を上げる)」は比較的カジュアルな表現ですが、ビジネスや日常会話でも広く使われます。
- 他動詞的な使い方: 「turn up + 目的語」
- 例: Turn up the radio.(ラジオの音量を上げて。)
- 例: Turn up the radio.(ラジオの音量を上げて。)
- 自動詞的な使い方: 「turn up(~に現れる)」
- 例: He turned up late.(彼は遅れてやって来た。)
- 例: Turn it up.(それの音量を上げて。)
- “Could you turn up the TV? I can’t hear what they’re saying.”
- 「テレビの音量を上げてもらえる? 何を言ってるかわからないよ。」
- 「テレビの音量を上げてもらえる? 何を言ってるかわからないよ。」
- “I’m hungry. I hope something turns up in the fridge!”
- 「お腹すいたな。冷蔵庫から何か出てこないかな!」
- 「お腹すいたな。冷蔵庫から何か出てこないかな!」
- “He always turns up when you least expect him.”
- 「彼はいつも、まったく予期してないときに現れるんだ。」
- “Please turn up the volume for the conference call speaker.”
- 「電話会議用のスピーカーの音量を上げてください。」
- 「電話会議用のスピーカーの音量を上げてください。」
- “The missing documents finally turned up in an archived folder.”
- 「紛失していた書類は、結局アーカイブフォルダの中から見つかりました。」
- 「紛失していた書類は、結局アーカイブフォルダの中から見つかりました。」
- “He turned up at the meeting without an appointment.”
- 「彼はアポイントなしで会議に現れました。」
- “New evidence turned up during the research process, altering our initial hypothesis.”
- 「研究過程で新しい証拠が見つかったため、当初の仮説が変わりました。」
- 「研究過程で新しい証拠が見つかったため、当初の仮説が変わりました。」
- “Researchers hope that further data will turn up in future surveys.”
- 「研究者たちは、今後の調査でさらなるデータが出てくることを期待しています。」
- 「研究者たちは、今後の調査でさらなるデータが出てくることを期待しています。」
- “Historical artifacts may turn up in various unexpected places.”
- 「歴史的な遺物は、思いもよらない場所で見つかることがあります。」
- show up(現れる)
- 意味的にはほぼ同じですが、より「姿を見せる」「来る」といった行為そのものに焦点があります。
- 意味的にはほぼ同じですが、より「姿を見せる」「来る」といった行為そのものに焦点があります。
- arrive(到着する)
- もっとフォーマルで、「到着時間」を意識した文脈で頻繁に使われます。
- もっとフォーマルで、「到着時間」を意識した文脈で頻繁に使われます。
- appear(姿を表す)
- 目に見えて現れる感じで、「出現」するというニュアンスが強いです。
- 目に見えて現れる感じで、「出現」するというニュアンスが強いです。
- turn down(音量や温度などを下げる)
- “miss” (何かに「間に合わない」、または「見逃す」) → 「turn up(来る/見つかる)」との対比として、「来ない/見つからない」イメージになります。
- 発音 (IPA): /tɝːn ʌp/ (アメリカ英語), /tɜːn ʌp/ (イギリス英語)
- アクセントはそれぞれ “turn” と “up” に分かれますが、全体としては「ターン アップ」と滑らかにつながります。
- アクセントはそれぞれ “turn” と “up” に分かれますが、全体としては「ターン アップ」と滑らかにつながります。
- アメリカ英語: 「ターン(舌を巻くr) アップ」
- イギリス英語: 「ターン(口を少し広げるrを発音しない場合も) アップ」
- よくある間違い: “turn up” が “turn off” や “turn out” など、他の似た句動詞と紛らわしくなりやすい。特に “turn out” は「判明する」「結果になる」という全然違う意味なので要注意です。
- スペルミス: 「tun up」と書いてしまうなど、「r」が抜けてしまうエラー。
- 同音異義語との混同: 「turn down」「turn out」「turn on」など、後ろの前置詞・副詞が変わると意味も変わってしまうので注意。
- TOEIC・英検での出題傾向: 日常会話やリスニングなどで「現れる」「音量や温度を調整する」などの問で出やすい句動詞です。状況把握問題での頻出表現といえます。
- 「turn up」は「回転させて上に上げる」イメージ。
- “show up” と似ているイメージを関連付けると、「急に姿を現す(上へフッと湧いてくる)」と覚えやすいです。
- 音量を上げる時の“↑”をイメージしたり、「面白いものが上からポンと降ってくる(見つかる)」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- いろいろな「turn + 前置詞/副詞」があるので、一覧表を作ってまとめるのは有効な学習法です。
- To happen; to occur.
- (Nautical) To change direction when sailing, especially to turn the boat so that the wind shifts from one side to the other.
- 「起こる」「発生する」という意味です。たとえば「どうしてそうなったの?」を英語で言うときに “How did that come about?” というフレーズをよく使います。何かがどのようにして起こったのかを尋ねたり説明したりするときに用いられます。
- 航海用語としては、船が風向きに合わせて向きを変える動作を指します。日常会話ではあまり使いませんが、航海や船に関する文脈で出てくることがあります。
- 原形: come about
- 過去形: came about
- 進行形: coming about
- 完了形: come about (have/has/had come about)
- B2(中上級): 日常会話で使われる2語動詞としてやや高度な表現で、ニュース記事やフォーマルな文脈でも使用されるレベルです。
- come: 「来る」という意味を持つ動詞。
- about: 元々は「周囲に」「あちこちに」「起こって」という意味を持つ前置詞・副詞。
- come about: 2つの語が合わさると「起こる」「生じる」というイディオム的な意味になります。
- come up: (話題や問題などが)持ち上がる
- come across: 見つける/(人に)偶然出会う
- come around/round: 立ち寄る、意見を変える
- “How did it come about?”
(どうしてそれが起こったの?) - “It came about unexpectedly.”
(思いがけず起こった。) - “A solution finally came about.”
(ようやく解決策が生まれた。) - “This idea came about after many discussions.”
(このアイデアは多くの議論の結果として生まれた。) - “The incident came about by accident.”
(その出来事は偶然に起こった。) - “A consensus came about once everyone had spoken.”
(みんなが意見を述べたあと、結論がまとまった。) - “Can you explain how this change came about?”
(どうしてこの変更が起こったのか説明してもらえますか?) - “Nothing will come about without hard work.”
(努力なくしては何も起こらない。) - “A major breakthrough came about in the research.”
(研究において大きな進展が起こった。) - “The ship came about to catch the wind.”
(その船は風を受けるために向きを変えた。) - 語源としては、古い英語の “come”(来る)と、中英語の “about”(周囲、あちこち)から成り立っています。
- 「いつのまにか『やってくる』」という感覚から、『物事が起こる』という意味が生まれたと考えられます。
- くだけた日常会話でも、比較的フォーマルな書き言葉でも使える表現です。ニュースやビジネス文書などでも頻繁に見られ、ニュアンスは「出来事が自然に起こる」というイメージに近いです。
- 航海用語として使う場合は専門的な文脈なので、一般的には「起こる」の意味で認識していれば十分です。
- 口語表現・書き言葉いずれでも使用されますが、若干ビジネスや文章で使うほうが多い印象があります。
- come about は 自動詞的に使われる句動詞です。「何が」「どうして起こったのか」を話す時によく使われます。
- 一般的な構文は「How did something come about?」や「Something came about (because …)」です。
- “How did that come about?”
- “It came about when…”
- (Nautical) “The captain ordered the ship to come about.”
- “How did this plan come about? I thought we had a different idea originally.”
(どうしてこの計画が出来たの?もともとは違う案があったと思ってたんだけど。) - “It came about because everyone pitched in their ideas.”
(みんながアイデアを出してくれたおかげで生まれたんだ。) - “A funny thing came about at the party last night.”
(昨夜のパーティーで面白いことが起こったよ。) - “The partnership came about as a result of long negotiations.”
(その提携は長期にわたる交渉の結果として生まれました。) - “Could you explain how this budget cut came about?”
(どうしてこの予算削減が行われることになったのか説明してもらえますか?) - “Major improvements came about after we introduced a new training program.”
(新しい研修プログラムを導入してから、大幅な改善が起こりました。) - “This discovery came about through years of meticulous research.”
(この発見は何年もの綿密な研究を経て生まれたのです。) - “Such a phenomenon comes about when the chemical reaction is accelerated.”
(そういった現象は化学反応が促進されるときに起こります。) - “A paradigm shift came about in the field of physics during the early 20th century.”
(20世紀初頭に物理学の分野ではパラダイムシフトが起こりました。) - happen(起こる)
- より汎用的でカジュアル。
- より汎用的でカジュアル。
- occur(起こる)
- フォーマル、書き言葉として使いやすい。
- フォーマル、書き言葉として使いやすい。
- take place(起こる、行われる)
- 計画された行事や出来事などに使われる。
- 計画された行事や出来事などに使われる。
- arise(生じる)
- 問題や機会などが突然「生じる」ニュアンス。
- 問題や機会などが突然「生じる」ニュアンス。
- transpire(起こることがわかる)
- 少し文語的で、結果が明らかになる場合などに使う。
- “fail to happen” / “never happen” (起こらない)
- 直接の対義語ではありませんが、文脈によっては「何も起こらない」という形で反対の意味を表わせます。
- IPA: /kʌm əˈbaʊt/
- American English: [kʌm əˈbaʊt] (「カム アバウト」のように発音)
- British English: [kʌm əˈbaʊt] (ほぼ同じですが、母音の発音がやや異なる場合があります)
- American English: [kʌm əˈbaʊt] (「カム アバウト」のように発音)
- アクセント(強勢): “aBOUT” の部分が強調されやすいです。
- よくある間違い: 「come“about”」を曖昧に発音して “come out” と混同すると、別の意味になってしまうので注意。
- スペリングミス: come about は2語で書きます。連続して “comeabout” と書いてしまわないように注意。
- 混同:
- “come out” (出版される、明らかになる)、
- “come up” (話題が出る、発生する)
など類似の句動詞と混同しがちです。
- “come out” (出版される、明らかになる)、
- 試験対策: TOEICや英検などで、句動詞として意味を聞かれる問題でよく出題される可能性があります。「起こる」の意味で使われることを心得ておきましょう。
- 「何かがcome(来る)→周りにabout(巡ってやってくる)」というイメージで、「出来事が周りからやってきて起こる」と覚えると分かりやすいです。
- 航海用語の意味(船が向きを変える)を一緒にイメージしておくと、たとえば「物事の方向が変わって、新しい状況が起こる」というニュアンスがしっかり頭に残ります。
- 音読するときは「カマバウト」のようにスムーズに繋げ、強勢を “aBOUT” に置くと正しいリズムになります。
- move up
- 句動詞(phrasal verb)
- To move to a higher position, rank, or status; to progress or advance.
- (地位・順位・レベルが)上がる、昇進する、または前に進むという意味です。
「仕事で昇進した時や、スポーツの順位が上がった時、あるいはスケジュールをより早い時間に変更する時に使われる表現です。」 - 動詞 “move” の変化は、move – moved – moved ですが、句動詞自体に特別な活用はありません。
- move(動詞)
- move(名詞:感動などを指す場合があるが、あまり一般的ではない)
- B1(中級)
- 日常会話やビジネスでも使いやすい、汎用的な句動詞です。
- move:動く、移動する、進む
- up:上へ、上方へ
- move out(引っ越す)
- move on(話題を変える、次の段階へ進む)
- move in(引っ越してくる)
- move forward(前進する)
- move up the ranks(階級・ランクを上げる)
- move up the ladder(出世階段を上がる)
- move up in the company(会社で昇進する)
- move up the date(予定日を早める)
- move up the schedule(スケジュールを繰り上げる)
- move up to a bigger office(より大きなオフィスに移動する)
- move up in the organization(組織内のポジションが上がる)
- move up in priority(優先順位が上がる)
- prices move up(価格が上昇する)
- move up to the front(前列に移動する)
- 語源: 「move」はラテン語の movere(動かす)からきています。英語では中世期から「移動する」の意味で使用されています。“up” は古英語での “ūp” に由来し、「上へ」という意味を持ちます。
- ニュアンス: 物理的に移動するだけでなく、「立場や状況が上昇する」という比喩的な用法も多いです。
- 使用時の注意点: 「予定を繰り上げる」といった時間的な「上昇」にもよく使われます。口語・ビジネス両方で使われますが、カジュアルすぎる印象はありません。
- 句動詞(phrasal verb): “move up” の直後に目的語が入る時は、目的語によって句動詞が分割されることがあり得ますが、多くの場合 “move [something] up” と「移動対象 + up」の形で使われます。
- 例: “We need to move the meeting up.”(会議を繰り上げる必要がある)
- 例: “We need to move the meeting up.”(会議を繰り上げる必要がある)
- 他動詞・自動詞:
- 他動詞的に使う場合は、「日程などを繰り上げる」「何かを上の地位に上げる」
- 自動詞的に使う場合は、自分自身または何かが自動的に上がる、進むというニュアンスです。
- 他動詞的に使う場合は、「日程などを繰り上げる」「何かを上の地位に上げる」
- フォーマル / カジュアル: ビジネス文章でもカジュアル会話でも幅広く使われます。
“I want to move up to the front row to get a better view.”
(もっとよく見えるように、前の席に移りたいんだ。)“If you keep practicing, you’ll move up in no time.”
(練習を続ければ、あっという間に上達するよ。)“Let’s move up the party start time to 6 p.m.”
(パーティーの開始時間を午後6時に繰り上げよう。)“He worked hard to move up in the company.”
(彼は上司の信頼を得て、会社で昇進しました。)“We need to move up our release date to stay competitive.”
(競争力を保つために、リリース日を繰り上げる必要があります。)“Could we move up the meeting from 3 p.m. to 2 p.m.?”
(会議を午後3時から2時に繰り上げることは可能でしょうか?)“The data suggests that participants who studied consistently were able to move up to higher skill levels.”
(データによると、継続的に勉強を続けていた参加者は、より高い技能レベルに到達しました。)“This research indicates how small changes in policy can cause people to move up socioeconomically.”
(この研究は、政策の些細な変更がいかに人々の社会経済的地位を向上させるかを示しています。)“The new findings allowed the scientist to move up his predictions regarding future trends.”
(新たな発見によって、その科学者は将来の動向予測を早めることができました。)- advance(前進・昇進する)
- 日本語: 前進する、昇進する
- 「move up」に比べると、ややフォーマルな響きがあります。
- 日本語: 前進する、昇進する
- rise(上昇する)
- 日本語: 上昇する
- 「物が高い場所へ移動する」という物理的な側面が強いですが、地位や順位にも使われます。
- 日本語: 上昇する
- climb(上がる)
- 日本語: 登る
- 「苦労して上に上がる」ニュアンスがあり、“move up” よりも努力のイメージがあります。
- 日本語: 登る
- move down(降りる、降格する)
- 発音記号(IPA): /muːv ʌp/
- アクセント: 基本的には “move” の “oo” 部分を伸ばし気味に発音し、続けて “up” を短く言います。
- アメリカ英語: [ムーヴ アップ](/muːv ʌp/)
- イギリス英語: [ムーヴ アップ](ほぼ同じ /muːv ʌp/)
- アメリカ英語: [ムーヴ アップ](/muːv ʌp/)
- よくある間違い: “move” の /uː/ を短く発音して “muv” のようにならないように注意しましょう。
- 句動詞であるため、名詞の “move” と混同しないように注意が必要です。
- “move up” を「引っ越す(move out / move in)」と混同しがちですので、それぞれの意味を整理しておきましょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも、「make an earlier schedule」「get promoted」の言い換えとして出題される可能性があります。句動詞をまとめて覚えると便利です。
- “move up” は「上へ(up) 動く(move)」と直感的にイメージしやすいです。「上昇」「前進」「繰り上げ」と覚えると使い分けしやすいでしょう。
- 覚え方のコツとして、「映画館で座席を“move up” = 前の席に移動する」といったシーンを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 似たような句動詞を一緒に覚える(move on, move out, move inなど)ことで、使い分けを身につけやすくなります。
英語の意味:
1) to leave or exit a place (e.g., “I want to get out of the house.”)
2) to remove something from somewhere (e.g., “Can you get the book out of the box?”)
3) (情報・ニュースなどが)外部に漏れる、広まる (e.g., “The news finally got out.”)日本語の意味:
1) 場所から出る、抜け出す
2) 取り出す、取り除く
3) (情報・うわさなどが)広まる、漏れる- get (原形)
- got (過去形)
- got / gotten (過去分詞)
※アメリカ英語では過去分詞に 「gotten」 を使うことが多いですが、「got」 も使われます。 - get (動詞) ⇒ “getter” (名詞) という形も英語には存在しますが、日常的にはあまり使われません。
- “get” は多くの副詞や前置詞とくっついて句動詞になります (例: get in, get over, get along)。
語構成:
- “get” + “out”
- “get” は「得る」「到達する」「移動する」など多くのコア意味を持ち、前置詞や副詞と組み合わせると意味が多様化します。
- “out” は「外へ」「外への方向」を示す副詞/前置詞です。
- “get” + “out”
他の単語との関連性:
- “get away” (逃げる、離れる)
- “get in” (中に入る)
- “get off” (降りる)
- “get over” (乗り越える)
- “get through” (通り抜ける、やり遂げる)
など、同じ “get” を用いた句動詞が多数存在します。
- “get away” (逃げる、離れる)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- get out of bed 「ベッドから出る」
- get out of the car 「車から降りる」
- get out of trouble 「トラブルから抜け出す」
- get out of debt 「借金を免れる」
- get out of a contract 「契約から抜け出す」
- get out safely 「安全に出る/脱出する」
- get out your notebook 「ノートを取り出す」
- get out the vote 「投票を呼びかける」
- the secret got out 「秘密が漏れた」
- the word (news) got out 「うわさ(ニュース)が広まった」
- get out of bed 「ベッドから出る」
語源:
- “get” は中英語 (Middle English) の “geten” に由来し、「得る」「獲得する」という意味がありました。
- “out” は古英語 (Old English) の “ūt” に由来し、「外へ」という意味を持ちます。
- 中世以降、英語で前置詞や副詞を動詞と組み合わせる句動詞が増え、その一つが “get out” です。
- “get” は中英語 (Middle English) の “geten” に由来し、「得る」「獲得する」という意味がありました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「Get out!」は命令形かつカジュアルというより少し強め・乱暴な響きがあります。「出ていけ!」というイメージです。
- 「I want to get out more. (もっと外に出て気分転換したい)」など、カジュアルな会話でよく使われます。
- ニュースや情報に対して “get out” を使うと、「漏れる、広まる」というニュアンスです。
- フォーマルな文書では「exit」「leave」「be disclosed」などに置き換えられることもありますが、日常的には “get out” のほうが自然です。
- 「Get out!」は命令形かつカジュアルというより少し強め・乱暴な響きがあります。「出ていけ!」というイメージです。
句動詞 (Phrasal Verb):
- 主に 自動詞的にも 他動詞的にも使われます。
- 自動詞: “I want to get out.” (私は外に出たい)
- 他動詞: “Get the book out.” (その本を取り出して)
- 主に 自動詞的にも 他動詞的にも使われます。
一般的な構文やイディオム:
- “Get out of (something)”: 何かから抜け出す・避ける
- 例: “He wants to get out of doing his chores.” (彼は雑用をするのを避けたい)
- 例: “He wants to get out of doing his chores.” (彼は雑用をするのを避けたい)
- “Get out!”: (命令形で) 出て行け!
- “Get the word out”: 情報を広める
- “Get out of (something)”: 何かから抜け出す・避ける
フォーマル/カジュアル:
- 会話的: “Just get out of here.” (相手を追い払うようなきつい表現)
- ビジネス / 少しフォーマル: “We need to get out of this agreement.” (契約から抜け出す必要がある)
- 会話的: “Just get out of here.” (相手を追い払うようなきつい表現)
“I really need to get out of the house and get some fresh air.”
(本当に家から出て新鮮な空気を吸わないと。)“Hey, get out of my room! I need some privacy.”
(ちょっと、私の部屋から出てよ! プライバシーが欲しいの。)“Let’s get out for a walk before it starts raining.”
(雨が降り始める前に散歩に行こうよ。)“We need to get out of this contract without causing any legal issues.”
(法的問題を起こさずにこの契約から抜け出す必要があります。)“Could you get out the financial reports for the meeting?”
(会議用に財務報告書を取り出してもらえますか?)“Our goal is to get out all relevant data to stakeholders as soon as possible.”
(できるだけ早く、関連するデータをすべての利害関係者に提供することが私たちの目標です。)“Researchers must get the raw data out before drawing any conclusions.”
(研究者は結論を出す前に、生のデータを明らかにしなければなりません。)“It’s essential to get out of conventional thinking in order to find innovative solutions.”
(革新的な解決策を見つけるためには、従来の考え方から抜け出すことが不可欠です。)“Once the information got out, other scholars began to investigate further.”
(情報が広まると、他の学者たちがさらに調査を始めました。)- 類義語 (Synonyms)
- “leave” (去る)
- “exit” (退出する)
- “depart” (出発する、離れる)
- “escape” (逃げる、脱出する)
- “pull out” ((状況などから)手を引く)
- “leave” (去る)
- 反意語 (Antonyms)
- “enter” (入る)
- “come in” (中に入ってくる)
- “remain” (とどまる)
- “enter” (入る)
- 発音記号 (IPA): /ɡet aʊt/
- アクセント:
- “get” のまま軽く発音し、“out” の “aʊ” をしっかり口を開いて発音します。
- “get” のまま軽く発音し、“out” の “aʊ” をしっかり口を開いて発音します。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE):
- AE: /ɡɛt aʊt/(“t” の音が強め、またはやや弾かれる音になることも)
- BE: /ɡet aʊt/(“t” をはっきりと発音)
- AE: /ɡɛt aʊt/(“t” の音が強め、またはやや弾かれる音になることも)
- よくある発音ミス:
- “get” を “git” と誤って発音したり、 “out” の二重母音 “aʊ” を曖昧に発音してしまうなど。
- スペルミス: “get out” を “getout” と続けて書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、
got out
(過去形) と混乱しないように。 - “go out” との混同: “go out” は「(外へ)出かける」、 “get out” は「(何かを)抜け出す、取り出す」、命令形では「出ていけ」。少しニュアンスが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、句動詞を問う問題が出ることが多いです。“get out of ~” など構文ごと覚えておくと役立ちます。
- イメージ: “get” = 「得る・到達する・移動する」+ “out” = 「外へ」 → 「外へ移動する、抜け出す」の感覚
- 覚え方: “Get out!” (映画やドラマなどでしばしば耳にするフレーズ) として音ごとインプットしておく。
- 勉強テクニック: “get” に前置詞・副詞を付けて広がる句動詞のパターン表を作り、場面ごとの例文と一緒に覚えると効果的。
- 原形: put down
- 三人称単数形: puts down
- 現在分詞: putting down
- 過去形 / 過去分詞形: put down
- ものを置く
- (言葉や行為で)人をけなす、見下す
- (動物を苦しまないように)安楽死させる
- 書き留める
- (反乱などを)鎮圧する
- ものを下に置く
- 相手を見下したり、バカにする発言をする
- 動物を安楽死させる
- メモやリストなどに書き留める
- 反乱・暴動などを抑え込む
- put: 「置く」という意味の動詞
- down: 「下へ」「下に」という方向や状態を示す副詞(ここでは句動詞を構成する一部)
ものを下に置く
- 文字通り物を置く意味で、「Please put down the book on the table.(その本をテーブルに置いてください)」のように使われます。これはもっとも基本的な感覚です。
人をけなす・見下す
- 相手を軽視する気持ちを表す場合に使われます。例:「He always puts me down in front of others.(彼はいつも私を人前でけなす)」
安楽死させる(とくに動物に対して)
- 獣医など、動物の苦しみを抑えて生涯を終わらせる意味です。「We had to put our dog down because she was in pain.(痛みがひどかったので、私たちは犬を安楽死させるしかなかった)」
書き留める
- ノートやメモなどに記録する場面。「Let me put down your address.(あなたの住所を書き留めさせてください)」
鎮圧する
- 暴動や反乱を「抑える」「鎮圧する」こと。「The government put down the rebellion quickly.(政府は反乱を素早く鎮圧した)」
- 暴動や反乱を「抑える」「鎮圧する」こと。「The government put down the rebellion quickly.(政府は反乱を素早く鎮圧した)」
- put-down (名詞): 相手をけなす言葉や態度自体を指す。「That was a cruel put-down.(あれはひどい侮辱だった)」のように使われる場合があります。
- put down roots(根を下ろす)
- put down a deposit(手付金を支払う)
- put down your name(名前を書き留める)
- put down in writing(文章で書き留める)
- put down a rebellion(反乱を鎮圧する)
- put down the phone(電話を置く)
- put down an animal(動物を安楽死させる)
- put down an insult(侮辱発言をする/やめさせる)
- put someone down(人を見下す)
- put down an offer(値段のオファーを提示する [※bidとも絡む用法])
- 語源: 「put」は古英語から「置く」といった意味で使われ、古くは「設置する」「配置する」といったニュアンスがありました。一方「down」は「下へ」「下に」という方向を示す単語です。動詞 + 副詞の組み合わせが多用されやすい英語では、「put + down」が合わせて句動詞になり、複数の意味を獲得してきました。
- ニュアンス:
- ものを置くという本来の意味から派生して、「相手の価値を下に置く→けなす」「記録する=何かを紙などの下方向に書き込む」というイメージへと発展しています。
- 「動物を安楽死させる」や「暴動を鎮圧する」は強めの表現で、文脈に注意が必要です。
- ものを置くという本来の意味から派生して、「相手の価値を下に置く→けなす」「記録する=何かを紙などの下方向に書き込む」というイメージへと発展しています。
- 日常会話、カジュアルな場面では「置く」「書き留める」用法がよく使われます。
- 人をけなす意味は、ネガティブで失礼なトーンになるので使い方に注意しましょう。
- 「安楽死」「鎮圧」はよりシリアスでフォーマルな文脈でも使われます。
- 句動詞 (phrasal verb): 「put + down」
- 他動詞としての使い方:
- 「put down + 目的語」の語順と、「put + 目的語 + down」の語順の両方が可能です。
- 例:
- Put down the pen. / Put the pen down.
- 「put down + 目的語」の語順と、「put + 目的語 + down」の語順の両方が可能です。
- 意味ごとの構文:
- ものを置く: “(Put) + (something) + (down).”
- けなす: “(Put) + (someone) + (down).”
- 安楽死させる: “(Put) + (animal) + (down).”
- 書き留める: “(Put) + (something) + (down).”
- 鎮圧する: “(Put) + (something [反乱など]) + (down).”
- ものを置く: “(Put) + (something) + (down).”
- 書き留める・置くという意味では日常的。
- けなす・安楽死などは内容が重いので注意。
- 抑圧・鎮圧の用法は公的な文章や報道などでややフォーマルに使われる場合が多いです。
“Could you put down the remote? I want to change the channel.”
(リモコンを置いてくれる?チャンネル変えたいんだ。)“I’m going to put down my phone for a while and focus on studying.”
(少しの間スマホを置いて勉強に集中するね。)“Don’t put me down like that. It really hurts my feelings.”
(そんな風にけなさないでよ。気持ちが傷つくよ。)“Please put down any ideas you have for the marketing campaign on this sheet.”
(マーケティングキャンペーンに関して何かアイデアがあれば、この用紙に書き留めてください。)“The manager put down his team in the meeting, which affected morale negatively.”
(そのマネージャーは会議でチームをけなしてしまい、士気に悪影響を及ぼした。)“They decided to put down a deposit to secure the deal.”
(彼らは契約を確保するために手付金を支払うことに決めた。)“The regime used force to put down the rebellion.”
(その政権は反乱を鎮圧するために武力を行使した。)“Ethically, the decision to put down an animal should be made with the least suffering possible.”
(倫理的には、動物を安楽死させる判断は苦痛を最小限にするために行われるべきである。)“Before collecting data, please put down all your hypotheses in the research journal.”
(データ収集を始める前に、研究ノートにすべての仮説を書き留めておいてください。)place(置く)
- 「put down」と同様に「物を置く」という意味だが、「けなす」「安楽死させる」などの拡張意味はない。
- 「put down」と同様に「物を置く」という意味だが、「けなす」「安楽死させる」などの拡張意味はない。
write down(書き留める)
- 「put down」の書き留める意味をより直接的に表した動詞句。
- 「put down」の書き留める意味をより直接的に表した動詞句。
belittle(小さく扱う、軽視する)
- 「put down」同様に相手をけなす意味だが、よりフォーマルで直接的な単語。
- 「put down」同様に相手をけなす意味だが、よりフォーマルで直接的な単語。
criticize(批判する)
- 「put down」よりも硬い語感で、必ずしも見下すニュアンスとは限らない。
- 「put down」よりも硬い語感で、必ずしも見下すニュアンスとは限らない。
quash / suppress(鎮圧する)
- 「鎮圧する」意味では「put down」とほぼ同義だが、文語調でフォーマルな表現。
- 「鎮圧する」意味では「put down」とほぼ同義だが、文語調でフォーマルな表現。
- pick up(拾い上げる)
- 「物を置く(put down)」の逆で「物を拾い上げる」という意味。
- 「物を置く(put down)」の逆で「物を拾い上げる」という意味。
- praise / compliment(褒める)
- 「相手をけなす(put someone down)」の反対。
- 「相手をけなす(put someone down)」の反対。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /pʊt daʊn/
- イギリス英語: /pʊt daʊn/
- アメリカ英語: /pʊt daʊn/
アクセント:
- “put” と “down” の両方が文脈でやや強調されるが、特に “down” に焦点が行く傾向がある。
よくある発音の間違い:
- 「プット」ではなく「プッ(ト)」と短く発音し、母音を短くする。
- “down” の /aʊ/ は「アウ」に近い発音。
- 「プット」ではなく「プッ(ト)」と短く発音し、母音を短くする。
- スペリング: 「putdown」「put-down」とまとめて書かないように注意。特に動詞句としては「put down」と2語で書きます。名詞で「侮辱」の意味を持つ場合は “put-down” とハイフンでつなげることがあります。
- 意味の取り違え: 一つの句動詞で非常に多くの意味を持つので、文脈から見極めることが重要です。
- TOEICや英検などの試験対策: 句動詞の問題は多いので、たとえば「write down」と「put down」、あるいは「put away」など、似た表現との使い分けも頭に入れておきましょう。
- 「下に置く」というイメージが基本。そこから「下げる(けなす)」「(紙などに)落とし込む(書き留める)」「下へ送る(安楽死させる)」と派生していると覚えましょう。
- 「物理的に下へ」→「比喩的に相手を下へ」→「情報を紙に落とす」→「下へ抑え込む(鎮圧)」というイメージの流れが見えれば、意味を整理しやすいです。
- スペルは「put」と「down」の2つの語が結びついているだけと覚えると混乱しにくいです。
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
move on
move on
解説
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
【発音記号】muv ɑn
【1】 Start doing or discussing something new (job, activity, conversation topic) (42%)
【1】何か新しいことを始めたり、話し合ったりする(仕事、活動、会話の話題) (42%)
【1】 Let’s move on to our next topic
【1】次の話題に移りましょう
【2】 Change physical location (spot, room, country) (28%)
【2】物理的な場所の変更(スポット、部屋、国) (28%)
【2】 She lived in New York, then London, and finally moved on to Rome.
【2】ニューヨークに住んでいた彼女は、その後ロンドンに移り、最後にはローマに移った。
【3】 Forget about a difficult experience and move forward mentally/emotionally (25%)
【3】辛い経験を忘れて、精神的に/感情的に前に進む(25%)
【3】 He’s had a difficult year but he’s now ready to move on.
【3】困難な一年だったが、今は前に進む準備ができている。
move on
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
1. 基本情報と概要
英語表記: move on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語): to proceed to the next stage, topic, or place; to stop focusing on the past or a particular topic and go forward
主な意味(日本語): 別のステージ・話題・場所に移る、過去や特定の事柄にこだわるのをやめて前に進むこと
「move on」は、例えば話し合っていたトピックを変えたり、問題や感情面で前進して“次に進む”イメージで使います。「過去の出来事を引きずらずに、気持ちを切り替える」というニュアンスにもよく用いられます。リスニングや会話でよく出てくる表現なので、英語学習者には馴染みやすい表現です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「move on」は、英語の会話だけでなく心の整理を表す際にも非常に便利です。覚えておくと、気持ちの切り替えや次の話題への移行をスムーズに表現できるようになります。是非、日常のあらゆる場面で使ってみてください。
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》
《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》
先に進む
〈話題など〉変える, 先に進む
(辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
give in
give in
解説
【句動】降参する,屈服する,折れる
【発音記号】gɪv ɪn
【1】 Cease resistance to (liking/temptation/habit, or to somebody’s demands/control) (100%)
【1】好き嫌い・苛立ち・習慣・誰かの要求・支配に抵抗するのをやめる(100%)
【1】 She shouldn’t give in to her children’s demands.
【1】彼女は子供の要求に屈するべきではありません。
give in
1. 基本情報と概要
英単語(句動詞): give in
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: B1(中級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「give in」の詳細な解説です。自分が本当に折れてもいいのかどうか慎重に考えながら、時には「give in」してみるのも円滑なコミュニケーションのための一つの手段かもしれませんね。
show up
show up
解説
【句動】姿を現す,参加する
【発音記号】ʃoʊ ʌp
【1】 Make an appearance at a social or professional gathering (81%)
【1】懇親会や仕事上の集まりに参加する(81%)。
【1】 She didn’t show up at the meeting.
【1】彼女は会議に現れなかった
show up
1. 基本情報と概要
単語: show up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
英語では「to arrive or appear somewhere(どこかに到着する、あるいは姿を現す)」という意味でよく使われます。日本語では「現れる」「姿を見せる」「やって来る」などを表します。「予定の場所や時間に来る」というニュアンスがあり、日常会話で大変よく使われる表現です。
句動詞としての“show up”は、時制に合わせて “showed up” “shown up” (あまり使われませんが文法的にはあり得る) “showing up” などと活用します。
2. 語構成と詳細な意味
“show up”は動詞“show” + 前置詞/副詞“up”からなる句動詞です。
“show up”には主に次のような意味・ニュアンスがあります。
関連する派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・議論などの例文
6. 類義語・反意語と比較
“arrive”は単に「到着する」という事実を示すのに対し、“show up”には「みんなが期待 or 待っているところに、実際に姿を現す」という少しカジュアルで行動的なニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“show up”は日常会話で非常によく使われるため、実際の会話フレーズやシチュエーションを思い浮かべながら練習すると定着しやすいです。
【句動】姿を現す,参加する
shut up
shut up
解説
《くだけた話》しゃべるな,黙れ / 話をやめる / ...を黙らせる / 店を閉める,廃業する.
【発音記号】ʃʌt ʌp
【1】 Stop (or make somebody/something stop) talking or making a noise (97%)
【1】話す・騒ぐのを止める(止めるようにする) (97%)
【1】 Just sit down and shut up!
【1】黙って座れ!
shut up
1. 基本情報と概要
英語: shut up
日本語: 黙る、黙らせる
※「shut up」は句動詞としてまとまった意味を持つため、基本的に「shut up」のまま形は変わりませんが、時制によっては “shuts up” や “shut up” (過去形) などが使われます。
「shut up」はカジュアルかつややきつい響きなので、家族や友人内で冗談ぽく使われることはあっても、ビジネスや正式な場面には不向きです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
※ ビジネスや公式の場面では非常に失礼な印象を与えるため、通常は使いませんが、例として示します。
(3) 学術的・文献的
※ 論文や報告書ではまず使われませんが、引用などで登場する場合の例を示します。
6. 類義語・反意語と比較
“shut up”は攻撃的な響きが強い一方、“be quiet”などは穏やかだったり中立的です。使う場面でトーンを選びましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「shut up」の詳細解説です。
日常表現としてはよく耳にしますが、対人関係においては使用時のトーンや場面を細心の注意で選びましょう。
《くだけた話》しゃべるな,黙れ
話をやめる
...を黙らせる
店を閉める,廃業する.
sum up
sum up
解説
【句動】をまとめる,を要約する,を総括する
【発音記号】sʌm ʌp
【1】 Express or represent the most important/representative facts, ideas, or characteristics of somebody/something, especially in a brief manner (97%)
【1】誰か/何かの最も重要/代表的な事実、考え、または特徴を、特に簡潔に表現する、または表現する (97%)
【1】 He summed up the whole discussion in just a few minutes.
【1】議論の内容を数分でまとめてくれました。
sum up
以下では「sum up」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味 (英語): To summarize or to give the main points of something clearly and concisely.
意味 (日本語): 「要約する」「総括する」という意味です。内容をかいつまんでまとめる時に使います。ポイントを簡潔にまとめたいときに便利な句動詞です。
「sum up」は、すでにある情報や議論を手短にまとめる場面でよく使われます。たとえば、会議の終わりや発表の最後に「要点をまとめますね」というようなときです。
活用形
句動詞は通常、単語単体のように活用形(過去形、現在分詞形など)が提示されるわけではありませんが、動詞 “sum” の形は、
となります。「アップする」などのニュアンスではなく、“up” は副詞的に働いています。
他の品詞になった形の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「sum up」は直訳すると「合計して上にあげる」というイメージですが、実際の意味は「まとめる」「要約する」です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「sum up」はビジネスから日常会話まで幅広く使える便利なフレーズです。要点をまとめて伝えたいシーンで、ぜひ活用してみてください。
【句動】をまとめる,を要約する,を総括する
turn up
turn up
解説
を見つける,を発見する,に気づく / (音や熱など)を大きくする,を上げる / 現れる, 姿を現す
【発音記号】tɜrn ʌp
【1】 Yield; be (or make something be) found, discovered, or noticed (48%)
【1】見つかる、発見される、気づかれる(48%)。
【1】 The search turned up solid evidence against him.
【1】捜索の結果、彼に不利な確かな証拠が出てきました。
【2】 Increase the volume or level of something (21.5%)
【2】何かの量やレベルを上げる(21.5%)。
【2】 I really like this song; could you turn up the radio?
【2】この曲が本当に好きなんだけど、ラジオの音量を上げてくれないかな?
【3】 Arrive or make an appearance somewhere (14%)
【3】どこかに到着したり、登場したりする(14%)。
【3】 He turned up to the meeting half an hour late.
【3】彼は30分遅れで会議に現れた。
turn up
以下では「turn up」という英単語(句動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: turn up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味 (主なもの)
また「turn up」には、名詞用法としてズボンの裾を折り上げた部分を指す場合があります(イギリス英語で turn-up
とハイフンでつづる形が一般的)。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
これらの組み合わせによって、「turn up」には「何かが上に向かう」「大きくなる」「急に姿をあらわす」といった意味が生まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「turn up」は、16~17世紀ごろから「思いがけず上がってくる」→「意外な形で姿を見せる」→「到着する」「見つかる」といった使われ方をしてきたとされています。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
句動詞として副詞を後ろに取るため、目的語が「代名詞」の場合は副詞の前に置くのが原則です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈による)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn up」についての詳細解説です。句動詞のため、大きく分けて「現れる・見つかる」と「上げる」の2つの意味を中心に覚えると使い分けやすいでしょう。ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
を見つける,を発見する,に気づく
(音や熱など)を大きくする,を上げる
現れる, 姿を現す
come about
come about
解説
《...によって》(予期せぬことが)起こる《through ...》
【発音記号】kʌm əˈbaʊt
【1】 Take place or happen/occur, esp. unexpectedly (81.5%)
【1】予期せぬことが起こる、または生じる(81.5%)
【1】 I did not expect this to come about.
【1】まさかこんなことになるとは思いませんでした。
come about
1. 基本情報と概要
単語(表現): come about
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
派生(他品詞形)
「come about」は句動詞なので、名詞形はありませんが、ベース動詞である come は “coming” (動名詞形) などの形があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
◇ フォーマル度合い:日常からビジネス文書まで幅広く使えます。
◇ カジュアル: 口語でも問題ありませんが、「happen」のほうがややカジュアルに聞こえる場合もあります。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・専門シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “come about” の詳細解説です。ぜひ例文を使いながら、実際の会話やライティングで活用してみてください。
move up
move up
解説
【句動】昇進する,程度・地位が上がる / 上方へ移動する
【発音記号】muv ʌp
【1】 Move to a better position; advance to a higher level/rank (47%)
【1】より良いポジションに移動し、より高いレベル/ランクに進む(47%)
【1】 She moved up from secretary to senior manager in just a few years.
【1】秘書から数年で専務に昇格。
【2】 Move upward, from a lower spatial location to a higher one (22.5%)
【2】空間的に低い位置から高い位置に移動する(22.5%)。
【2】 She put her hand on his shoulder and moved it up along the back of his neck.
【2】彼女は彼の肩に手を置き、首の後ろに沿って上に移動させた。
move up
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ)
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“move” と “up” が組み合わされた句動詞です。
主に「上方へ移動する」「上昇する」というニュアンスになります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “move up” の詳細解説です。昇進・上昇・繰り上げなど、多くの場面で使える便利な表現ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
get out
get out
解説
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
【発音記号】gɛt aʊt
【1】 Leave a container (vehicle, room, building) or make somebody/something leave a container (75.5%)
【1】コンテナ(車両、部屋、建物)を離れる、または誰か/何かにコンテナを離れさせる (75.5%)
【1】 These prisoners have no hope of ever getting out of jail.
【1】この囚人たちは刑務所から出られる見込みがありません。
get out
1. 基本情報と概要
単語: get out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
「get out」は、「出る」「外に出す」「外に広まる」といったニュアンスをもつ句動詞です。口語的に「出て行け!」と命令形で使われたり、「やめる」「抜け出す」のように比喩的にも使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFR レベル: B1 (中級)
「get」は非常によく使う動詞ですが、複数の前置詞や副詞と組み合わせることで意味が多彩になります。B1レベルでも習得しておくとコミュニケーションの幅が広がります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスでの例文 (3文)
学術的な場面での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
例: “I want to leave the party.” は単に「パーティーを去りたい」。
“I want to get out of the party.” は「パーティーの雰囲気から抜け出したい」というカジュアルなニュアンス。
例: “I decided to remain inside.” (中にとどまることにした) は “get out” の反対のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “get out” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える句動詞なので、ぜひ構文とニュアンスをしっかり押さえてみてください。
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
put down
put down
解説
【句動】...を置く / ...を鎮圧する, ...を鎮める
【発音記号】pʊt daʊn
【1】 Place something/somebody on the floor or on a flat surface (62%)
【1】床や平らな場所に何か/誰かを置く (62%)
【1】 She put down her glass and left the bar.
【1】彼女はグラスを置いてバーを後にした。
put down
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): put down
品詞: 動詞(句動詞)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「put down」は、たとえば「テーブルにカバンを置く」「友人をけなす」といった場面などで使われる便利な句動詞です。文脈によって意味が大きく変わる点に注意が必要です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「put down」を使いこなすには、それぞれの意味を把握し、日常会話で使えるようになると自然な表現力が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「put down」は「置く + 下」のイメージですが、いくつか派生的な用法があります。
主要な意味の詳細と関連表現
他の品詞への派生例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例文含む)
3. 語源とニュアンス
使用場面とトーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「down」を使う別の句動詞(break down, turn down, sit downなど)と対比させると、全体的な理解が進むでしょう。日常的にもよく使う表現なので、意識して使ってみると自然に身につきます。
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