基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- A person who operates equipment or a machine.
- A person or entity in charge of running or managing a business or service.
- (数学やプログラミングなどで) 特定の演算を行う記号や関数。
- 機械などを操作する人。
- ビジネスやサービスを運営・管理する人や組織。
- (数学・プログラミングなどで) 演算子(演算を行う記号や関数)のこと。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
主に専門的な文脈(機械操作、ビジネス運営、数学的概念など)で頻出するため、中上級レベルとして示しています。 - 動詞形: operate(操作する・運営する)
- 形容詞形: operational(運用の・操作可能な)
- 名詞形: operation(操作・手術・事業)
- 語幹: “oper-”
- ラテン語の“operari”(働く、行う)に由来します。
- ラテン語の“operari”(働く、行う)に由来します。
- 接尾語: “-ator”
- 「〜する人」や「〜するもの」を表す名詞を作る接尾語です。
- “operate” (動詞)
- “operation” (名詞)
- “operational” (形容詞)
- “cooperate” (動詞:協力する) - 「co- (共に) + oper (働く)」
- machine operator → 機械オペレーター
- telephone operator → 電話交換手
- equipment operator → 装置・機器のオペレーター
- computer operator → コンピュータのオペレーター
- heavy equipment operator → 重機オペレーター
- tour operator → ツアー運営会社・ツアーオペレーター
- private operator → 民間の運営者
- system operator → システムオペレーター
- operator error → オペレーターエラー(操作ミス)
- network operator → ネットワーク運営企業
- 語源: ラテン語の “operari” (働く) が語源で、「働く人」「操作する人」というニュアンスを持ちます。
- 歴史的な使われ方: 「機械を扱う人」「電話(交換)手」など、産業革命期以降、産業や通信機器の発展とともに一般的に広まった言葉です。
- ニュアンスや感情的な響き:
- 「機械操作をする人」というイメージからやや技術的ですが、ビジネス文脈では「運営者」や「事業者」としてフォーマルに使われます。
- 数学・プログラミングでの “operator” は、より専門的・技術的な文脈で用いられます。
- 「機械操作をする人」というイメージからやや技術的ですが、ビジネス文脈では「運営者」や「事業者」としてフォーマルに使われます。
- 使用上の注意点: 「オペレーターエラー (operator error)」は「使用者のミス」という含意があるため、文脈によっては人のミスをそれとなく指摘する表現になります。
- フォーマル: 事業運営者、専門職を指す場合(例: “the operator of the company”)
- カジュアル: 「あの機械を動かしている人」というように、日常会話で軽く指す場合
- 可算名詞として扱われます。単に職務や役割を指すときは冠詞(a/an/the)や複数形(operators)とともに使うことが多いです。
- 定冠詞を伴う場合: 「その事業者」という形で特定の運営者やオペレーターを指す場合、the operator とします。
- イディオム / 固まり表現: “smooth operator”
- 直訳すると「滑らかなオペレーター」ですが、実際は「要領が良く、うまく物事を進める人」を指す口語的な言い回しです。
“I asked the telephone operator to connect me to customer service.”
→「電話交換手にカスタマーサービスにつないでもらうようお願いした。」“The machine operator showed me how to load the packaging materials.”
→「その機械オペレーターは梱包資材のセット方法を教えてくれた。」“He’s a smooth operator, always closing deals with ease.”
→「彼はとても要領が良くて、いつも簡単に取引をまとめてしまうよ。」“The operator of this startup has expanded into three new markets.”
→「このスタートアップの運営者は3つの新市場へ事業を拡大した。」“We need to confirm the qualifications of the heavy machinery operators.”
→「私たちは重機オペレーターたちの資格を確認する必要がある。」“Our tour operator arranged a special package for VIP clients.”
→「ツアーオペレーターがVIP顧客向けの特別パッケージを手配してくれた。」“In mathematics, the derivative operator applies to functions to find their slope.”
→「数学において、微分演算子は関数の傾きを求めるために適用される。」“We introduced a new operator in our software to handle complex data retrieval.”
→「複雑なデータ取得を扱うために、新しい演算子をソフトウェアに導入した。」“Quantum operators play a crucial role in determining the state of a quantum system.”
→「量子オペレーターは量子系の状態を決定する上で非常に重要な役割を果たす。」- technician(技術者)
- より技術的な専門知識を持つ人を指す傾向がある。
- より技術的な専門知識を持つ人を指す傾向がある。
- administrator(管理者)
- システムや組織の管理責任を担う人に焦点がある。
- システムや組織の管理責任を担う人に焦点がある。
- controller(制御装置/管制官)
- 操作するというより、監視や制御を行う役割を示すことが多い。
- 操作するというより、監視や制御を行う役割を示すことが多い。
- 発音記号(IPA): /ˈɒp.ə.reɪ.tər/ (イギリス英語), /ˈɑː.pə.reɪ.t̬ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節 “op-” に強勢があります。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い
- イギリス英語では [ɒ] の音がやや短く、最後の /tər/ は「ター」に近い発音。
- アメリカ英語では [ɑː] の音がやや長めで、最後の /t̬ɚ/ が「ター」よりも [ər] がはっきりすることが多い。
- イギリス英語では [ɒ] の音がやや短く、最後の /tər/ は「ター」に近い発音。
- よくある発音ミス: “operate”と混同し、「オペレイター」ではなく「オペレーター」のように「レイ」に強くアクセントを置かないよう注意してください。
- スペルミス: “opperator” “operater” などと「p」や「a」を重ねても間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “operate” (動詞) と間違えて、文章で語尾を -tor とすべきところを -te にしてしまう。
- 試験対策: TOEICや英検でも、機械操作やビジネスの文脈で出題される可能性があります。「機械の操作員」という日常シーンや「サービス提供者」としても登場するため、固いビジネス文章や技術文書、公的資格試験での頻出単語です。
- “operate + -or” → 「操作する人」というイメージが強いので、「何かを動かす人」と覚えましょう。
- “opera” と似ていますが、「オペラ」は “opera” であり、語源的には「仕事」を意味するラテン語から同じルーツを持つものの、別の単語です。混同しないようにしましょう。
- 「何か(機械やシステム)を動かす」を“operate”とまず覚え、その「人・主体」というふうに “-or” を付けると考えるとわかりやすいです。
- 通常は “the Sun” と定冠詞つきで呼ばれることが多いですが、文脈によっては単に “sun” とも表記されます。
- 「a sun」と言う場合は「他の恒星も太陽のように光を放つ星」というニュアンスを示すときに稀に使われます。
- 形容詞: sunny (晴れた、日当たりの良い) 例: “It’s a sunny day.”
- 名詞の派生語: sunlight (太陽光), sunshine (日光、日の光)
- 語幹: sun
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 派生語や類縁語
- sunny (形容詞): 日当たりの良い、陽気な
- sunlight (名詞): 太陽光
- sunshine (名詞): 日光、日の光
- sunrise (名詞): 日の出
- sunset (名詞): 日の入り
- sunny (形容詞): 日当たりの良い、陽気な
- “the sun rises”(太陽が昇る)
- “the sun sets”(太陽が沈む)
- “in the sun”(日なたで、太陽の下で)
- “full sun”(一日中直射日光が当たること)
- “under the sun”(太陽の下で/この世で)
- “sunbath” / “sunbathe”(日光浴をする)
- “morning sun”(朝日)
- “midday sun”(真昼の太陽)
- “the sun is shining”(太陽が輝いている)
- “exposure to the sun”(日光に当たること)
- 語源: 古英語 “sunne” から派生し、さらにさかのぼるとゲルマン祖語 *sunnon、インド・ヨーロッパ祖語 *sóh₂wl̥ に至ります。
- 歴史的使用: 古くから「神格化された存在」「自然の代表」として神話や宗教にも登場してきました。
- 使用時の注意点:
- 口語・文章ともに幅広く使われるが、科学文献などでは “the Sun” が指定されることが多い。
- 天文分野で他の星を「sun」と呼ぶ場合は「恒星」という広義の意味を示す場合がある。
- “sun” はカジュアルでもフォーマルでも使われるが、前に定冠詞 “the” をつける場合が多い点だけ気をつけるとよいでしょう。
- 口語・文章ともに幅広く使われるが、科学文献などでは “the Sun” が指定されることが多い。
- 名詞の可算・不可算:
- 一般的には単数形で用いられ、「the sun」が最もよく使われる。
- 複数形はほぼ使われないが、SF などで「別の太陽系」を示す際には “suns” と複数形を用いる場合がある。
- 一般的には単数形で用いられ、「the sun」が最もよく使われる。
構文例:
- “The sun is shining.”
- “I love watching the sun set.”
- “We shouldn’t stare at the sun.”
- “The sun is shining.”
イディオム:
- “under the sun”: 「太陽の下で/世の中で」 ⇒ “There’s nothing new under the sun.”(世の中に新しいものは何もない)
- “under the sun”: 「太陽の下で/世の中で」 ⇒ “There’s nothing new under the sun.”(世の中に新しいものは何もない)
“The sun is so bright today, I need sunglasses.”
- 今日の太陽はとてもまぶしいから、サングラスが必要だよ。
- 今日の太陽はとてもまぶしいから、サングラスが必要だよ。
“Let’s sit in the sun and enjoy the weather.”
- 日なたに座って、この天気を楽しもう。
- 日なたに座って、この天気を楽しもう。
“I love feeling the sun on my skin.”
- 肌に太陽を感じるのが大好きなんだ。
“Please close the blinds; the sun is reflecting off my computer screen.”
- ブラインドを閉めてもらえますか。太陽の反射でパソコン画面が見づらくて。
- ブラインドを閉めてもらえますか。太陽の反射でパソコン画面が見づらくて。
“The solar panel test requires direct exposure to the sun.”
- ソーラーパネルのテストには、直接太陽の光が必要です。
- ソーラーパネルのテストには、直接太陽の光が必要です。
“Let’s schedule the outdoor event for a time when the sun is not too intense.”
- 屋外イベントは、太陽が強すぎない時間帯に設定しましょう。
“The Sun is a G-type main-sequence star, commonly referred to as a yellow dwarf.”
- 太陽は G 型主系列星で、一般には「黄色の矮星」と呼ばれています。
- 太陽は G 型主系列星で、一般には「黄色の矮星」と呼ばれています。
“Extended exposure to the Sun’s ultraviolet radiation can harm living organisms.”
- 長時間太陽の紫外線にさらされると、生物に有害となる可能性があります。
- 長時間太陽の紫外線にさらされると、生物に有害となる可能性があります。
“Scientists study sunspots to learn about magnetic activity on the Sun’s surface.”
- 科学者たちは太陽黒点を研究して、太陽表面の磁気活動を調べています。
類義語
- “star”(星)
- 意味: 太陽のように自ら光を放つ天体。ただし通常 “star” は夜空に見える点光源を指す。
- 違い: “sun” は私たちの太陽系の中心を指す特定の星。
- 意味: 太陽のように自ら光を放つ天体。ただし通常 “star” は夜空に見える点光源を指す。
- “daylight”(昼の光、日中の明るさ)
- 意味: 太陽が出ている時の明るさ。
- 違い: “sun” は天体そのもの。 “daylight” はその光に焦点を当てた言葉。
- 意味: 太陽が出ている時の明るさ。
- “star”(星)
反意語
- 直接的な反意語はありませんが、「moon(月)」が対比として挙げられることがあります。ただし、正確には反意語ではなく、性質の異なる天体の比較として用いられる程度です。
- 発音記号 (IPA): /sʌn/
- アメリカ英語 (US): [sʌn]
- イギリス英語 (UK): [sʌn]
- 強勢 (アクセント): 第一音節に強勢 (SUN)
- よくある間違い: “son” (息子) とスペルを混同しないように注意 (“を” の音と「ア」の音の違い)。
- スペルの混同: “sun” と “son” は発音はよく似ているが綴りも意味も異なる。
- 冠詞: 多くの場合 “the sun” と表記する。
- 試験対策: TOEIC や英検などで日常描写や自然現象を説明する問題に頻出。定冠詞を使うかどうかが文法問題で問われることもある。
- 覚え方のコツ:
- “SUN” は「サン」、 “SON” は「ソン」。綴りも発音も微妙に違うことをイメージで紐づける。
- 太陽の “u” は、丸いお日さまを連想すると記憶に残りやすいかもしれません。
- “SUN” は「サン」、 “SON” は「ソン」。綴りも発音も微妙に違うことをイメージで紐づける。
- イメージ: 大きくて明るい太陽をイメージし、そのぬくもりを思い浮かべると “sun” の意味を自然に覚えられます。
- 英語の意味: A group or division based on shared characteristics.
- 日本語の意味: 「共通する特徴に基づいて分けられた『分類』『区分』」のことです。
- たとえば、「色のカテゴリー」「商品カテゴリー」「年齢別カテゴリー」など、物や事柄を特徴に応じて分けるときに使われます。
- 「分類」というニュアンスや、「同じ特徴を持っているものをグループ化する」という場面でよく登場します。
- たとえば、「色のカテゴリー」「商品カテゴリー」「年齢別カテゴリー」など、物や事柄を特徴に応じて分けるときに使われます。
- 【単数形】category
- 【複数形】categories
- categorize (動詞): 「分類する」
- categorization (名詞): 「分類、カテゴライズする行為・プロセス」
- B2(中上級): ある程度専門的な内容についても理解し、抽象的な表現にも対応できるレベルです。
- 接頭語や接尾語は特に目立ちませんが、語幹「categ-」に接尾語「-ory」がついた形と捉えることができます。
- 「categorize」「categorization」に変化するときは語幹が「categor-」となり、動詞化・名詞化を示します。
- categorize: ~を分類する(動詞)
- categorization: 分類(名詞)
- catalog (catalogue): 表やリストを作成する(似たニュアンスですが、特定の用途に特化)
- “put something into a category”
- (何かをあるカテゴリーに入れる)
- (何かをあるカテゴリーに入れる)
- “fall into a category”
- (あるカテゴリーに当てはまる)
- (あるカテゴリーに当てはまる)
- “broad category”
- (広いカテゴリー)
- (広いカテゴリー)
- “distinct category”
- (はっきりと区別できるカテゴリー)
- (はっきりと区別できるカテゴリー)
- “category boundaries”
- (カテゴリーの境界)
- (カテゴリーの境界)
- “category classification”
- (カテゴリー分類)
- (カテゴリー分類)
- “beyond category”
- (カテゴリーを超えている/当てはまらない)
- (カテゴリーを超えている/当てはまらない)
- “category label”
- (カテゴリーのラベル)
- (カテゴリーのラベル)
- “multiple categories”
- (複数のカテゴリー)
- (複数のカテゴリー)
- “category overlap”
- (カテゴリー間の重なり)
- (カテゴリー間の重なり)
- 語源: 古代ギリシャ語の「κατηγορία (katēgoria)」に由来し、「主張」「断罪」といった意味を持っていました。後に「集合としての概念を表す語」へと発展しました。
- ニュアンス:
- どのグループや分類に属するかを示す際に用いるため、やや形式的・論理的な印象を与えます。
- 日常会話でも比較的よく使われますが、ビジネスや学術的な文脈ではより頻繁に登場します。
- カジュアルな場よりも、きちんと整理・分類するような場面で使われやすい単語です。
- どのグループや分類に属するかを示す際に用いるため、やや形式的・論理的な印象を与えます。
- 可算名詞として使われるため、単数形と複数形の使い分けに注意が必要です。
- 単数: “This category…” (このカテゴリー…)
- 複数: “These categories…” (これらのカテゴリー…)
- 単数: “This category…” (このカテゴリー…)
一般的な構文例:
- “X belongs to the category of Y.”
- (XはYのカテゴリーに属する)
- (XはYのカテゴリーに属する)
- “We can divide this concept into five categories.”
- (この概念は5つのカテゴリーに分けられる)
- (この概念は5つのカテゴリーに分けられる)
- “X belongs to the category of Y.”
フォーマルかカジュアルか:
- 論理的・分析的な文脈でフォーマルに使われることが多いですが、日常的にも「分類」や「種類」を表すときに活躍します。
- “I’m not sure which category this movie falls into — is it a comedy or a drama?”
- (この映画がどのカテゴリーに入るのか分からないんだ。コメディなのかドラマなのか?)
- (この映画がどのカテゴリーに入るのか分からないんだ。コメディなのかドラマなのか?)
- “All these books belong to the same category: mystery novels.”
- (これらの本は全部同じカテゴリーに属していて、ミステリー小説だよ。)
- (これらの本は全部同じカテゴリーに属していて、ミステリー小説だよ。)
- “We have three categories of ice cream flavors: fruity, chocolate-based, and nut-based.”
- (アイスクリームのフレーバーには3つのカテゴリーがあって、フルーツ系、チョコ系、ナッツ系なんだ。)
- “Our products are divided into four main categories: electronics, furniture, clothing, and toys.”
- (当社の商品は、エレクトロニクス、家具、衣料品、おもちゃの4つの主要カテゴリーに分かれています。)
- (当社の商品は、エレクトロニクス、家具、衣料品、おもちゃの4つの主要カテゴリーに分かれています。)
- “To streamline the data analysis, we need to categorize the records by department.”
- (データ分析を効率化するために、部署ごとに記録をカテゴリー分けする必要があります。)
- (データ分析を効率化するために、部署ごとに記録をカテゴリー分けする必要があります。)
- “We aim to expand our product categories to meet diverse customer needs.”
- (多様な顧客ニーズに応えるために、製品カテゴリーを拡張することを目指しています。)
- “In this research, we define three broad categories of cultural exchange.”
- (本研究では、文化交流を大きく3つのカテゴリーに分類しています。)
- (本研究では、文化交流を大きく3つのカテゴリーに分類しています。)
- “The concept of archetypes can be placed into various psychological categories.”
- (アーキタイプの概念は、さまざまな心理学的カテゴリーに位置づけることができます。)
- (アーキタイプの概念は、さまざまな心理学的カテゴリーに位置づけることができます。)
- “We must analyze how these literary works fall into different categories of narrative style.”
- (これらの文学作品がどのように異なる物語スタイルのカテゴリーに分類されるかを分析する必要があります。)
- type (タイプ)
- 意味: 「種類」
- ニュアンス: 大まかなグループ分け全般に使う。よりカジュアル。
- 意味: 「種類」
- class (クラス)
- 意味: 「分類、区分」
- ニュアンス: 分類して特定の集団を作るときに用いる。学校のクラスの意味もある。
- 意味: 「分類、区分」
- group (グループ)
- 意味: 「集団、群れ」
- ニュアンス: 論理的分類だけでなく、単に人や物が集まっているイメージ。
- 意味: 「集団、群れ」
- division (区分)
- 意味: 「区別、部門」
- ニュアンス: 範囲やセクションを分割するイメージ。ビジネスで部署を指すことも多い。
- 意味: 「区別、部門」
- classification (分類)
- 意味: 「分類の結果や仕組み」
- ニュアンス: より学術的で体系的なニュアンスが強い。
- 意味: 「分類の結果や仕組み」
- individual: 個々の、個人的な
- single entity: 単一の存在
- アメリカ英語: /ˈkæt.ə.ɡɔːr.i/ (カタゴーリ)
- イギリス英語: /ˈkæt.ə.ɡ(ə)r.i/ (カタグ(ə)リ)
- “cat” の部分(第1音節)に強勢があります: CA-te-go-ry
- /ˈkæt.ə.ɡɔːr.i/ の「-gory (ゴーリ)」部分を混乱して「-gry (グリー)」のように発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “caterogy” や “catagory” などと間違えやすいので注意。
- 複数形: “categories” の拼写に注意( “i” の位置を間違えないこと)。
- 同音異義語との混同: “category” はあまり同音異義語がありませんが、「カテゴリ」とカタカナで表記すると “category” の英語発音と少し異なる場合があるため、英語発音に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文書中の“product categories”などで出題されることが多いです。
- 語呂: 「キャッ・テ・ゴーリー」でリズムよく発音練習をすると覚えやすいです。
- イメージの作り方: 大きな棚にラベルを貼って、物を分類して入れる光景を想像すると「カテゴリー=分類」のイメージがはっきりします。
- 勉強テクニック: よく使う身近な場面(例:食べ物を種類別に分ける)で「カテゴリーを作る」意識を持ち、実際に英語で「This is the fruit category…」などと口にすることで定着を図ると効果的です。
- 単数形: country
- 複数形: countries
- 形容詞的用法(限定詞的用法): country music(カントリーミュージック)、country road(田舎道)
※「country」を形容詞ではなく、名詞を形容詞的に使っている例です。 - A2(初級)
「country」は、旅行や自分の出身地など基本的な話題でよく使われる単語です。A1でも登場することがありますが、A2レベルでも確実にマスターしたい単語といえます。 - この単語は単独で一つの語幹をなしています。接頭語や接尾語は直接ついていません。
- 「countryside(田舎、地方)」など、関連する派生語があります。
- country music(カントリーミュージック)
- home country(母国)
- foreign country(外国)
- developing country(発展途上国)
- developed country(先進国)
- rural country areas(田舎の地域)
- country road(田舎道)
- across the country(国中で)
- leave the country(国を離れる)
- country border(国境)
- Middle English の
contree
(フランス語由来) - Anglo-French の
contrée
- 元はラテン語の
contra
(反対側、向かい側)から派生
→ 「対峙した土地」や「地域」という意味合いが変化していった。 - 「国」という意味では、フォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
- 「田舎・地方」の意味では、やや口語的に「地方」「郊外」を指すときに使うことが多いです。例:
I live in the country.
(田舎に住んでいる)。 - 可算名詞 (countable noun)
例: one country / many countries と数えられます。 - 「in the country」: 「田舎に」「地方に」という意味。
- 「in my country」: 「私の国では」という意味。
- “in the country” → 田舎で
- “country of origin” → 原産国、出身国
- “go country” と表現することはあまりありません。動詞ではないので注意しましょう。
- “I’m planning to visit a foreign country next year.”
(来年、外国に行く予定なんだ。) - “My grandparents live in the country, so we often visit them on weekends.”
(祖父母は田舎に住んでいるから、週末によく会いに行くんだ。) - “Which country do you want to travel to the most?”
(どの国に一番行ってみたい?) - “Our company is looking to expand into multiple European countries.”
(当社はヨーロッパの複数の国へ事業展開を検討しています。) - “It’s crucial to understand the legal system of each country before entering its market.”
(参入する前に、その国の法制度を理解することが不可欠です。) - “He’s responsible for handling international clients from different countries.”
(彼はさまざまな国からの国際顧客を担当しています。) - “Urbanization rates vary significantly from country to country.”
(都市化の割合は国によって大きく異なります。) - “The study compares economic growth across developing countries.”
(その研究は発展途上国間の経済成長を比較しています。) - “Cultural norms differ based on a country’s historical background.”
(文化的な規範は、その国の歴史的背景によって異なります。) - nation(国家)
- 「政治的・法的区分としての国家」をより意識させるニュアンス。
- 「政治的・法的区分としての国家」をより意識させるニュアンス。
- state(州、国家)
- アメリカのように州を指したり、「国・国家」という意味合いも持つ。
- アメリカのように州を指したり、「国・国家」という意味合いも持つ。
- land(土地、国)
- 「国」の意味合いでも使われるが、抽象的で詩的なニュアンスが出る場合がある。
- city(都市)、urban area(都市地域)
- 「country」の意味が「田舎・地方」の場合、その反意としては「都市部」が考えられます。
- IPA(国際音声記号): /ˈkʌn.tri/
- アクセントは最初の音節
coun
に置かれます。 - アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、/ˈkʌntri/ のように発音されることが多いです。
- よくある間違いとして、
ou
を /oʊ/ のように発音してしまうケースがありますが、正しくは「カントゥリ」に近い音です。 - 「county(郡)」とスペルが似ているため混同に注意。
- 複数形は countries で「y」が「ies」になる点に注意(country → countries)。
- 「the country」と言ったときは文脈によって「田舎」を意味するのか「その国」を意味するのかが変わるので、前後の文脈で判断しましょう。
- TOEICなどでも「外国に出張する」「国際ビジネス」などの文脈で頻出です。
- 「カントリー」はカタカナ語としても定着しています。カントリーミュージックなど、音楽ジャンルから覚えるのもよい方法です。
- スペリングのポイント: 「c-o-u-n-t-r-y」は「count(数える)+ry」と全く関係ないようで混乱しやすいですが、イメージとしては「地域(領域)を数える」ようなキーワードで覚えるのも面白いかもしれません。
- フレーズごとで覚える: “in my country,” “across the country,” “country road,” など、塊で覚えると使いやすいです。
- 英語: “initiative”
- 日本語: 「自発性」「率先」「主導権」「新たな戦略や計画」など
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: initiative
- 複数形: initiatives
- 単数形: initiative
- initiate (動詞): 「始める」「着手する」
- 例: “He initiated the discussion.”(彼が討論を始めた)
- 例: “He initiated the discussion.”(彼が討論を始めた)
- initial (形容詞): 「初めの」「最初の」
- 例: “The initial stage of the project.”(プロジェクトの初期段階)
- 例: “The initial stage of the project.”(プロジェクトの初期段階)
- initially (副詞): 「初めに」「当初」
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
非常に初歩的な単語ではありませんが、ビジネスやアカデミックな場面で頻出するため、やや上級レベル寄りと考えられます。 - 語源(root): “initium” (ラテン語) = 「始まり」
- initiative は、ラテン語 “initiare”(始める)を由来とし、フランス語 “initiatif” を経由して英語に入っています。
- 自発性・率先
自分から進んで物事を行おうとする態度や心構え。 - 主導権
交渉や行動の流れを握る力。 - 新たな戦略や計画
組織や会社などが新しく打ち出す取り組みや計画。 - take the initiative(率先して行動する)
- show initiative(自発性を示す)
- lack initiative(主導性/やる気に欠ける)
- seize the initiative(主導権を握る)
- launch an initiative(新政策/新プロジェクトを立ち上げる)
- policy initiative(政策上の新提案、新しい方針)
- corporate initiative(企業の新戦略/取り組み)
- educational initiative(教育施策、新しい教育プラン)
- local initiative(地域レベルの取り組み)
- voluntary initiative(自主的な対策/イニシアチブ)
- ラテン語「initium(始まり)」から派生した “initiativus” が中世ラテン語を経てフランス語“initiatif”となり、英語に取り入れられました。
- 歴史的には「何かを始める行為」という意味で使用されてきました。近代になると「政策の主導的役割」「自主性」の意味合いも強まりました。
- 何かを主体的にスタートさせるポジティブな響きがあるため、ビジネスや政治の文脈で「新規プロジェクト」「政策」を表現する際によく使われるフォーマルな単語です。
- 会話でも「自発性」を褒めるニュアンスで、「He has a lot of initiative.(彼は自発性があるね)」という使い方でカジュアルにも使われます。
- 名詞として扱われるため、その前に “take,” “show,” “lack,” “have,” などの動詞を組み合わせて使うことが多いです。
- 可算/不可算: 文脈によって可算・不可算両方の用法があります。
- 「具体的な取り組み」という意味では可算 (an initiative, new initiatives)。
- 「概念としての自発性」「率先」の意味では不可算扱いになることがあります。
- 「具体的な取り組み」という意味では可算 (an initiative, new initiatives)。
- take the initiative to + 動詞: 「~するために率先して行動を起こす」
- show initiative by + 動名詞: 「~することで自発性を示す」
- lose the initiative: 「主導権を失う」
- “I admire how you always take the initiative to organize our weekend trips.”
- (あなたがいつも週末旅行を率先して計画してくれるのを尊敬しているよ)
- (あなたがいつも週末旅行を率先して計画してくれるのを尊敬しているよ)
- “If you show some initiative at home, your parents might trust you more.”
- (家で率先して動けば、両親の信頼が高まるかもしれないよ)
- (家で率先して動けば、両親の信頼が高まるかもしれないよ)
- “My roommate lacks initiative when it comes to cleaning the apartment.”
- (ルームメイトは部屋の掃除となると自発性がないんだよね)
- “Our company has launched a new initiative to reduce carbon emissions.”
- (当社は二酸化炭素排出量を削減する新たな取り組みを開始しました)
- (当社は二酸化炭素排出量を削減する新たな取り組みを開始しました)
- “I took the initiative to propose a weekly team meeting.”
- (私は率先して週ごとのチームミーティングを提案しました)
- (私は率先して週ごとのチームミーティングを提案しました)
- “Management encourages employees to show initiative in finding innovative solutions.”
- (経営陣は革新的な解決策を見つける上で、従業員が主体性を発揮することを奨励しています)
- “This policy initiative aims to improve gender equality in the workplace.”
- (この政策イニシアチブは職場における男女平等を促進することを目指しています)
- (この政策イニシアチブは職場における男女平等を促進することを目指しています)
- “Several countries collaborated on a global healthcare initiative.”
- (複数の国が世界規模の医療イニシアチブに協力しました)
- (複数の国が世界規模の医療イニシアチブに協力しました)
- “The new academic initiative focuses on interdisciplinary research opportunities.”
- (新たな学術的取り組みは学際的な研究機会に焦点を当てています)
- “drive” (やる気、原動力)
- “He has the drive to succeed.”(成功への原動力がある)
- 「initiative」は行動の「初手」を強調、「drive」は持続・推進力を強調するニュアンス。
- “He has the drive to succeed.”(成功への原動力がある)
- “enterprise” (企業・行動力)
- 「大胆に挑む」というニュアンスがあり、事業体の意味も持つ。
- 「大胆に挑む」というニュアンスがあり、事業体の意味も持つ。
- “ambition” (大きな目標・野心)
- 上昇志向や野心のニュアンス。「initiative」はより具体的な行動着手や計画。
- 上昇志向や野心のニュアンス。「initiative」はより具体的な行動着手や計画。
- “resourcefulness” (機転、創意工夫)
- 「resourcefulness」は問題解決力。
- 「resourcefulness」は問題解決力。
- “ingenuity” (独創性、創意)
- 主に創造力や工夫の度合いを表す。
- “inertia” (惰性・慣性・無気力)
- “passivity” (受動性・消極性)
- “hesitation” (ためらい)
- 発音記号(IPA): /ɪˈnɪʃətɪv/ (アメリカ英語・イギリス英語共通の目安)
- 音節: i-ni-ti-a-tive(実際には4つの音節 /ɪˈnɪʃ.ə.tɪv/)
- アクセント(強勢)は第2音節 “nɪ” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」が弱くなる場合があり、/ɪˈnɪʃəɾɪv/のように聞こえることもあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」が弱くなる場合があり、/ɪˈnɪʃəɾɪv/のように聞こえることもあります。
- よくある間違い: 最後の “-tive” を「ティブ」と明確に発音せず、「ティヴ」と短くならないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “initative” や “inititive” と書いてしまうミスがよくあります。
- “initative” や “inititive” と書いてしまうミスがよくあります。
- 他動詞 “initiate” との混同
- “initiate” は「始める」(動詞)なので、「initiative」と混同しないように注意が必要です。
- “initiate” は「始める」(動詞)なので、「initiative」と混同しないように注意が必要です。
- TOEIC・英検での出題傾向
- ビジネスや組織の新施策などに関する文章、またはリーディングで「主導権」「新規計画」の文脈として出題されやすい単語です。
- “initiative” は「in-(中へ)+it-(行く)+-ive(形容詞や名詞にする接尾辞)」と見ると、「中に入っていく(=物事を始める)姿勢」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 語頭の “ini” は「最初(initial)」を想起させるので、「何かを最初に始めること」= “initiative” と覚えられます。
- スペルを覚えるコツとしては、「ini」+「tia」+「tive」で区切るとミスを減らせるでしょう。
- 原形:talk
- 三人称単数現在形:talks
- 過去形:talked
- 過去分詞形:talked
- 現在分詞/動名詞:talking
- 名詞(例: “He gave a talk about climate change.”):ここでは「講演」「お話」などの意味。
- 形容詞形は直接はありませんが、関連表現として “talking” を形容のように用いる場合もあります(“a talking parrot” など)。
- A1(超初心者): 単語の形を初めて学ぶ段階
- A2(初級): 簡単な会話や文章で「話す」を使いこなす
- B1(中級): さまざまな時制で自然に使う
- B2(中上級): 話題に応じて話し方を変化させる
- C1(上級): フォーマル/インフォーマルに自在に使う
- C2(最上級): ニュアンスの違いまで深く理解して使う
- talk は短い語であり、接頭語・接尾語・明確な語幹の区分はあまり意識されません。もともと古英語の
tale
(物語、口述)などに由来するとされます。 - talk about …(…について話す)
- talk to …(…に話しかける/…と話す)
- talk with …(…と会話する)
- talk nonsense(たわごとを言う)
- talk business(ビジネスの話をする)
- talk shop(仕事の話をする)
- have a talk(話をする/相談する)
- small talk(雑談)
- pep talk(激励の言葉/激励のスピーチ)
- talk over …(…についてじっくり話す/相談する)
- 語源: Middle English (中英語) の “talken” から来ており、さらに古英語の “talu”(話や物語)と関係があるとされています。
- ニュアンス:
- 「友達と話す」「問題について話す」など、日常会話で広く使います。
- 口語的でカジュアルなニュアンスが強い一方で、ビジネスやフォーマルな場でも “talk about the project” のように使えます。
- ただし、よりフォーマルな文脈では “discuss” のような動詞を使うこともあります。
- 「友達と話す」「問題について話す」など、日常会話で広く使います。
- 使用時の注意点:
- 「speak」と比べるとよりカジュアル・くだけたイメージがあります。
- 文章で使う場合にも問題ありませんが、スピーチやレポートなどのやや硬い文脈では “discuss” が好まれることがあります。
- 「speak」と比べるとよりカジュアル・くだけたイメージがあります。
- 自動詞/他動詞:
- 自動詞として “I need to talk.”(私は話す必要がある)
- 他動詞として “She talked me into buying it.”(彼女は私を説得してそれを買わせた)
- 自動詞として “I need to talk.”(私は話す必要がある)
- 一般的な構文
- talk + 前置詞 (to/with/about)
- talk someone into/out of something(説得して何かをさせる/やめさせる)
- talk about + 名詞/動名詞(何々について話す)
- talk + 前置詞 (to/with/about)
- イディオム
- talk the talk (and walk the walk)(言うだけでなく行動も伴う)
- talk back(口答えする)
- talk the talk (and walk the walk)(言うだけでなく行動も伴う)
- フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “Let’s talk!”
- フォーマル: “May we discuss this matter further?”(“talk”の代わりに“discuss”を使うことが多い)
- カジュアル: “Let’s talk!”
- “Let’s talk later. I’m busy right now.”
(後で話そう。今は忙しいから。) - “I talked with my mom about my weekend plans.”
(週末の予定についてお母さんと話した。) - “Can we talk about something funny I saw online?”
(ネットで見た面白いことについて話してもいい?) - “We need to talk about the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールについて話す必要があります。) - “Could we talk after the meeting?”
(会議の後にお話できますか?) - “I’d like to talk with you regarding the budget cuts.”
(予算削減についてお話ししたいのですが。) - “The lecturer talked at length about quantum computing.”
(講師は量子コンピューティングについて長々と話した。) - “In this paper, I will talk about the effects of global warming.”
(この論文では、地球温暖化の影響について論じます。) - “Experts will talk on various aspects of artificial intelligence.”
(専門家たちが人工知能の様々な側面について話をする予定です。) - speak(話す)
- 一般的に “speak” は「口に出して話す」という単純行為に焦点がある場合に使われます。よりフォーマルに聞こえる場合も多いです。
- 例) “Speak to him about the issue.”(その問題について彼に話しかけて。)
- 一般的に “speak” は「口に出して話す」という単純行為に焦点がある場合に使われます。よりフォーマルに聞こえる場合も多いです。
- chat(おしゃべりする)
- “talk” よりもさらにカジュアルで、少しくだけた会話を表します。
- 例) “We chatted for hours last night.”(私たちは昨晩何時間もおしゃべりした。)
- “talk” よりもさらにカジュアルで、少しくだけた会話を表します。
- discuss(議論する)
- よりフォーマルで、意見交換や深めた議論に焦点がある場合に用いられます。
- 例) “We need to discuss the terms of the contract.”(契約の条件について議論する必要がある。)
- よりフォーマルで、意見交換や深めた議論に焦点がある場合に用いられます。
- 直接的な「反意語」はありませんが、「静かにする/黙る」を表す “keep silent,” “stay quiet” などが対となるイメージです。
- 発音記号(IPA): /tɔːk/ (イギリス英語), /tɔːk/ or /tɑːk/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): 単音節なので “talk” 全体をはっきりと発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- イギリス英語では “tɔːk”(オーに近い音)
- アメリカ英語では “tɔːk” 若しくは “tɑːk” (アーに近い音)
- イギリス英語では “tɔːk”(オーに近い音)
- よくある誤り:
- “talk” の l は発音しません(「トーク」ではなく「トーク(l 無し)」と伸ばすだけ)。
- “talk” の l は発音しません(「トーク」ではなく「トーク(l 無し)」と伸ばすだけ)。
- スペルミス: “talke” のように e をつけてしまう等。
- 同音異義語: “talk” と “torque” (トルク) はスペリングと意味がまったく違います。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 前置詞と一緒に出題されやすい(“talk to,” “talk with,” “talk about”)。
- “talk someone into/out of 〜” の構文が穴埋め式で出題される場合もあります。
- 前置詞と一緒に出題されやすい(“talk to,” “talk with,” “talk about”)。
- 覚え方のコツ:
- 「トークライブ」を連想すると覚えやすいかもしれません。ステージ上で話をするイメージです。
- 「トークライブ」を連想すると覚えやすいかもしれません。ステージ上で話をするイメージです。
- イメージ:
- “talk” を見るたびに「トークショー」「トークライブ」など、しゃべっている場面を頭に描くと覚えやすいでしょう。
- “talk” を見るたびに「トークショー」「トークライブ」など、しゃべっている場面を頭に描くと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 単語の前後によく出てくる前置詞(to, about, with)とセットで覚えると、実際の会話で自然に使えます。
- 単語の前後によく出てくる前置詞(to, about, with)とセットで覚えると、実際の会話で自然に使えます。
- この単語は「今の話」「最新の話」ということを強調したいときに使われます。ニュースやトピックについて、「最新情報」や「現時点での」という感じを伝えるのに便利です。
- 形容詞: current
- 副詞形: currently (「現在は」「今のところ」という意味で使われる)
- 名詞形: current のままでも、海流・気流・電流などを表す名詞として使われることがあります(例: an ocean current「海流」)。
- 「currency (名詞)」: お金(通貨)を指すため、同じ「curr-」ですが意味が異なります。
- 「currently (副詞)」: 「現在は」「今のところ」の意味。
- 「今現在のことを説明する」という用途で日常会話やニュースで頻繁に登場するため、中級レベルの学習者にとっても身近な単語です。
- 語幹: curr-
ラテン語の “currere” (走る) から派生しており、「進む」や「流れる」という感覚がもとにあります。 - 接尾語: 形容詞としては目立った接尾語はありませんが、副詞形にするときは “-ly” が付きます (currently)。
- current (名詞): 「流れ、海流、電流」など。
- currency (名詞): 「通貨」。
- occur (動詞): 「起こる」。
- recur (動詞): 「再発する」。
- incur (動詞): 「被る、招く」。
- current affairs → 現在の時事問題
- current situation → 現在の状況
- current events → 最新の出来事
- current trends → 現在のトレンド
- current issue → 今の問題 / 現行の問題
- current state → 現在の状態
- current data → 最新データ
- current status → 現在のステータス
- current position → 現在の立ち位置・地位
- current policy → 現行の政策
- 先述の通り、ラテン語で「走る」を意味する “currere” が由来です。古フランス語を経て英語に入り、「流れるもの」→「電流や海流」などを表す意味へと広がり、それが「現時点で流れているもの」→「現在の」というニュアンスとしても使われるようになりました。
- 「最新の」「今発生している」といった強い「今」の感覚を持ちます。
- 口語・文章どちらでも広く使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く登場します。
- 形容詞として名詞を修飾する場合、普通は名詞の前に置かれます:
例) current news, current plan - 名詞として使われる “current” は可算名詞の場合もあれば不可算名詞的に扱うこともあります(集合的に流れを指すとき)。
- 「stay current with ~」: 「~の最新情報を常に把握する」
「keep (someone) current on ~」: 「(誰か)に~について最新情報を教え続ける」
口語/カジュアルでも “What’s the current update?” (「最新情報は何?」) のように使えます。
ビジネスや学術的な文脈でも「現状(現行)の規定」 = current regulations と表現されるように、フォーマルな場面でも頻出です。
“What’s the current temperature outside?”
「外の現在の気温はどのくらい?」“My current phone is pretty old, so I’m thinking of buying a new one."
「今使っているスマホが結構古いから、新しいのを買おうと思ってるんだ。」“Are you up to date on the current news about the festival?”
「そのお祭りの最新情報を知ってる?」“We need to review the current policy before making any changes.”
「変更を行う前に、現行の方針を見直す必要があります。」“Please update everyone on the current status of the project.”
「プロジェクトの現状について、みんなに最新情報を共有してください。」“It’s crucial to stay informed about current market trends.”
「現在の市場動向を把握しておくことはとても重要です。」“The current study focuses on the effects of climate change in this region.”
「本研究はこの地域における気候変動の影響に焦点を当てます。」“We analyzed current data on population growth over the last decade.”
「私たちは過去10年間の人口増加に関する最新データを分析しました。」“Our current hypothesis is based on previous findings in this field.”
「私たちの現在の仮説は、この分野での先行研究に基づいています。」- present (形容詞: 現在の)
- 「present situation」(今の状況)というように使われますが、「current」の方がより「最新動向」を強調するニュアンスがある場合が多いです。
- modern (形容詞: 現代の)
- 「今の時代」を指すときに使う。歴史的、時代的な対比として「昔 vs 今」という視点にフォーカスする場合 “modern” が好まれます。
- contemporary (形容詞: 同時代の、現代の)
- ややフォーマルまたは学術寄り。特に「同時期に存在する人や物事」というニュアンスが強いです。専門的、文学的に感じられることが多いです。
- past (形容詞: 過去の)
- obsolete (形容詞: 廃れた、旧式の)
- outdated (形容詞: 時代遅れの)
- 発音記号(IPA): /ˈkʌr.ənt/
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: アメリカ英語では “カ(r)-レント” (rの音がはっきり)、イギリス英語だと “カ(r)-əント” で母音がやや落ち着いた音になります。でも大きな違いはありません。
- アクセント: 第1音節 “cur-” にアクセントがあります。
- よくある間違い: rの音が弱かったり、母音を /ʊ/ や /ɔː/ と混同して発音しにくい場合があります。
- スペルミス: 「curent」「currant」とつづりを間違えることがあります。特に “currant” は「スグリ(果物の一種)」を指す別単語ですので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “currant” (小さな干しブドウのような果物の一種) との区別に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「最新の情報」を問う文脈で出題されることがあります。“recent” と区別した使い方を問われる場合もあります。
- 「カレント → 流れている → 今流れている・今動いている → 現在の」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- ラテン語 “currere” (走る) が由来で、「走り続けているもの=今進行中のもの」とイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペルの間違いを防ぐには、「“curr” は走る、“ant” はアリ(ant)」…と変な連想を作るより、「current は2つの r が続く!」とハッキリ意識するのが手っ取り早いです。
- 活用形: 「aircraft」は単数・複数どちらの意味でも形が変わりません。
例) one aircraft, many aircraft - 他の品詞: 「aircraft」が動詞や形容詞になる形はありませんが、「aircraft carrier」(名詞:航空母艦)のように複合表現では別の品詞の単語と組み合わさることがあります。
語構成:
- 「air」(空気) + 「craft」(乗り物、技術などを表す単語)
- 「craft」には「道具」や「船」、「技術」といった意味があり、そこに「air」が組み合わさることで「空気中を行く船・乗り物」という意味になっています。
- 「air」(空気) + 「craft」(乗り物、技術などを表す単語)
派生語や関連語:
- aircraft carrier(航空母艦)
- aircraft engine(航空機エンジン)
- rotorcraft(回転翼機・ヘリコプターなど全般)
- hovercraft(ホバークラフト)- 空中に浮上しながら移動する乗り物
- aircraft carrier(航空母艦)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- commercial aircraft(商業用航空機)
- military aircraft(軍用航空機)
- civilian aircraft(民間航空機)
- aircraft maintenance(航空機整備)
- aircraft design(航空機設計)
- aircraft manufacturer(航空機メーカー)
- aircraft fleet(航空機の保有数・艦隊)
- operate an aircraft(航空機を運用する/操縦する)
- board an aircraft(航空機に搭乗する)
- grounded aircraft(地上に待機中の航空機)
- commercial aircraft(商業用航空機)
語源
- 「air」が「空気」、「craft」が「乗り物・船」や「技芸」を意味し、19世紀末頃に新しく出現した沿革があります。最初は飛行船や気球、次いで飛行機やヘリコプターを含む総称として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「airplane」よりも広義で、固定翼機や回転翼機などあらゆるタイプの飛行機械を示します。
- 「airplane」は「固定翼機(飛行機)」を意味することが多い一方、「aircraft」は空飛ぶ乗り物全般を包括するため、軍事・商業技術などの場面で使われることが多いです。
- フォーマル寄りの概念であり、技術文書、ニュース記事、報道などで多用されます。
- 「airplane」よりも広義で、固定翼機や回転翼機などあらゆるタイプの飛行機械を示します。
「aircraft」は単数・複数同形の名詞です。可算名詞として扱われるケースもあれば、乗り物全般として不可算的に使われることもあります。
- 可算例: “Three aircraft were parked on the runway.”
- 不可算例: 特定の種類・概念として「航空機というもの」として言及するような文脈。
- 可算例: “Three aircraft were parked on the runway.”
一般的な構文やイディオム
- operate aircraft:航空機を運用/操縦する
- develop new aircraft:新しい航空機を開発する
- aircraft on standby:待機している航空機
- leased aircraft:リースされた航空機
- operate aircraft:航空機を運用/操縦する
フォーマル/カジュアル
- 「aircraft」はやや専門的またはフォーマルな言葉として文書、ニュース、会議など正式な場面で使われがちです。日常会話では「plane」が使われることが多いです。
- “I heard a strange noise as the aircraft flew over our house.”
(うちの上を通過した航空機から変な音が聞こえたんだ。) - “We watched several aircraft taking off and landing at the local airport.”
(地元の空港で何機もの航空機が離着陸するのを見ていたよ。) - “He loves spotting different types of aircraft in his free time.”
(彼は暇なときにいろいろな種類の航空機を観察するのが大好きなんだ。) - “Our company has invested in advanced aircraft to expand our cargo services.”
(当社は貨物サービス拡大のために最新式の航空機に投資しました。) - “We need to comply with international regulations for aircraft maintenance.”
(航空機整備では国際規制を順守する必要があります。) - “The airline is planning to purchase new aircraft for the upcoming season.”
(その航空会社は来たるシーズンに備えて新しい航空機を購入する予定です。) - “The study analyzes the aerodynamic properties of fixed-wing aircraft.”
(その研究は固定翼航空機の空気力学的特性を分析しています。) - “Advancements in aircraft design have significantly reduced fuel consumption.”
(航空機設計の進歩によって燃料消費量は大幅に削減されました。) - “Her paper addresses noise pollution caused by supersonic aircraft.”
(彼女の論文は超音速航空機による騒音公害について言及しています。) - 類義語 (Synonyms)
- airplane(飛行機):固定翼機を指すのが一般的。日常会話でよく使う。
- plane(飛行機):口語的・短縮表現。
- helicopter(ヘリコプター):回転翼機を指す。
- jet(ジェット機):ジェットエンジンを搭載した航空機を指す。
- airplane(飛行機):固定翼機を指すのが一般的。日常会話でよく使う。
- 反意語 (Antonyms)
飛行機の「反意語」としては厳密にはありませんが、飛ばない乗り物(car、boat、train など)をイメージすると対比的にわかりやすいかもしれません。 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈeə.krɑːft/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈer.kræft/
- イギリス英語 (BrE): /ˈeə.krɑːft/
強勢 (アクセント):
- “air” の部分が強めに発音されます。
- イギリス英語では「エアクラフト」のように「air」がやや長めに伸び、「クラフト」が「クラフト」のような感じ。
- アメリカ英語では「エアクラフト」のようにrがはっきりと発音され、「クラフト」に近い音になります。
- “air” の部分が強めに発音されます。
よくある間違い
- “air” を「アー」ではなく「エイアー」と伸ばしすぎてしまう
- “craft” の [æ] を「ア」ではなく誤って「オー」気味に発音してしまう
- “air” を「アー」ではなく「エイアー」と伸ばしすぎてしまう
- スペルミス: “aircrafts”と誤って複数形に”s”をつけやすいですが、正しくは「aircraft」のままです。
- 同音異義語との混同: 類似の単語に “air-conditioning” や “aircraft” が混同されることはあまりありませんが、似たような「air + 何か」という言葉が多いので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「航空輸送」「航空技術」などのトピックで出題される場合があります。特にパート7 (読解) などで専門用語として登場することもあります。
- 「air + craft」=「空気の乗り物」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「craft」は「手工芸」や「船・筏(いかだ)などの乗り物」を表す面もあるので、空飛ぶ“船”という連想で記憶すると頭に残りやすいでしょう。
- 「aircraft」は単数・複数で形が変わらないので、単語カードに “one aircraft / many aircraft” と書き添えておくと記憶に定着しやすいです。
- 名詞形: iron (単数)、irons (複数)
- 例:irons(「手錠」のように複数形で使われる場合もある)
- 例:irons(「手錠」のように複数形で使われる場合もある)
- 動詞形: to iron(アイロンをかける)
- 例:I need to iron my shirt.
- 例:I need to iron my shirt.
- 形容詞形: iron (iron determination のように「鉄の〜」=不屈の、頑固な)
- 例:He has an iron will.
- 例:He has an iron will.
- 「iron」はラテン語やゲルマン語をルーツにもつ単語です。
接頭語・接尾語といった明確なパーツで分けられる言葉ではありませんが、
“ferrous(鉄の)”に共通する語源的要素が見られます。 - ironical / ironic (形容詞): 皮肉な(iron と langsung には語源上の直接なつながりは薄いですが、“irony” はギリシャ語由来で別系統)
- ironing (動名詞/形): アイロンがけ、アイロンがけの
- ferrous (形): 鉄を含んだ
- cast iron → 鋳鉄
- iron ore → 鉄鉱石
- iron deficiency → 鉄分不足
- iron bar → 鉄の棒
- iron gate → 鉄門
- iron will → 鉄の意志(強い意志)
- ironing board → アイロン台
- pump iron → ウエイトトレーニングをする(俗)
- iron out wrinkles → しわを伸ばす
- iron rod → 鉄の棒(bar と近いが、rod は細長い棒を指す)
- 英語の “iron” は古英語の “īren” に由来し、さらに古ドイツ語系・ゲルマン祖語をたどると “isarnan” などと関連があります。
- ラテン語の “ferrum”(鉄)とは別系統ですが、ヨーロッパ諸言語で似た発音の単語を持つところが多いです。
- 「堅い金属」「強靭さ」のイメージが強く、比喩的表現でも「強い意志」「決して曲がらない」のような印象を与えます。
- 「アイロン(衣類のしわを伸ばす道具)」の意味では、日常的でカジュアルな文脈でも使いやすい単語です。
- 「鉄」としてはややフォーマルでもカジュアルでも使えます。学術分野(化学・物理)でも日常的に使います。
- 「アイロン(道具)」としてはごく日常的な会話に出てきます。
- 可算・不可算の違い:
- 「鉄」という物質としての iron は基本的に 不可算名詞 です。
- 「アイロン(道具)」としての iron は 可算名詞 で、複数形は irons となります。
例:I have two irons at home.(家に2つのアイロンがある)
- 「鉄」という物質としての iron は基本的に 不可算名詞 です。
- イディオム・熟語表現:
- “strike while the iron is hot” → 鉄は熱いうちに打て(好機を逃すな)
- “have several irons in the fire” → 複数の計画・仕事を同時に抱える
- “strike while the iron is hot” → 鉄は熱いうちに打て(好機を逃すな)
- 「鉄」の意味では、フォーマルな文脈(論文やニュース)でもカジュアルでも幅広く使われます。
- 「アイロン(道具)」は基本的にカジュアルですが、ビジネスメールなどで「アイロンをかける」という表現が必要な場合にも堂々と使えます。
- “Could you lend me your iron? My shirt is all wrinkled.”
(アイロンを貸してくれない? シャツがしわくちゃなんだ。) - “I need more iron in my diet, so I’m eating spinach.”
(食事からもっと鉄分を摂らなきゃいけないから、ほうれん草を食べてるんだ。) - “Don’t forget to iron your uniform before school.”
(学校に行く前に制服にアイロンをかけるのを忘れないでね。) - “Please iron your dress shirt for tomorrow’s conference.”
(明日の会議に向けてワイシャツにアイロンをかけてください。) - “We specialize in trading iron and steel in international markets.”
(当社は鉄鋼の国際取引を専門としています。) - “The factory processes iron ore to produce high-quality steel.”
(その工場は鉄鉱石を精製して、高品質の鋼を生産しています。) - “Iron is essential for the formation of hemoglobin in red blood cells.”
(鉄は赤血球中のヘモグロビン形成に不可欠です。) - “The properties of iron change significantly when it is combined with carbon.”
(鉄は炭素と結合することで、性質が大きく変化します。) - “Researchers are studying iron nanoparticles for targeted drug delivery.”
(研究者たちは標的型ドラッグデリバリーのために鉄ナノ粒子を研究しています。) - steel(スチール、鋼)
- iron に炭素などを加えた合金。硬く錆びにくい特性がある。
- 「steel」は「鉄」とは異なり、より強度を高めたものを指す。
- iron に炭素などを加えた合金。硬く錆びにくい特性がある。
- metal(メタル、金属)
- 金属一般を指し、鉄だけを意味しないより広い範囲の語。
- 金属一般を指し、鉄だけを意味しないより広い範囲の語。
- 直接的な反意語はありませんが、意味合いとして「non-metal」(非金属) は反対の分類となります。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (UK): /ˈaɪən/
- アメリカ英語 (US): /ˈaɪɚn/ または /ˈaɪərn/
- イギリス英語 (UK): /ˈaɪən/
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “I” の部分に強勢があります。
- 発音の注意点:
- スペリングは “iron” ですが、[r] が入るような音が省略気味になるため “アイアン” というカタカナ表記がそのまま通じないことが多いです。
- イギリス英語だと、r をほとんど発音しない /ˈaɪən/ に近い音になりやすいです。
- スペリングは “iron” ですが、[r] が入るような音が省略気味になるため “アイアン” というカタカナ表記がそのまま通じないことが多いです。
- スペルミス: “irone” や “ion” と書いてしまう初学者がいます。
- 同音異義語との混同: “ion (イオン)” を書き間違える場合がありますが、発音もスペルも異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 金属名・栄養素としての「iron」を理解しているか、または熟語 “strike while the iron is hot” を熟知しているかを問われることがあります。
- 「アイアン」= ゴルフクラブでも同じ綴り → クラブが「鉄」でできていたことが始まりと覚えると、結びつけやすいです。
- 「アイロンをかける」と言いたいときは “iron my shirt” と動詞としても素直に使えると意識する。
- スペリングは “i-r-o-n” だが、あまり “r” の音をはっきり出さない発音に注意。
- 「鉄を熱いうちに打て (strike while the iron is hot)」ということわざから、「iron」は「牛耳る」「鍛錬する」といった強いイメージが残りやすいです。
usage 1:(自動詞)走る
物理的に人や動物が走るときに使う基本的な意味。usage 2:(自動詞)進む・流れる
「川が(低い方へ)流れる」「プログラムが動作する」のように連続して動き続けるイメージ。usage 3:(他動詞)~を運営する・管理する
「会社を運営する」「システムを動かす」のように“動かす・管理する”という意味。usage 4:(他動詞)~を実行する
「アプリを起動する」など、コンピュータでプログラムを動かす場合に使う。usage 5:(自動詞)機械などが作動する
「エンジンが動いている(エンジンがかかっている)」のイメージ。- runner (名詞): 走者
- run-down (形容詞): 疲れ切った、荒廃した
- rerun (動詞/名詞): (番組の)再放送、再度放送する
- run fast – 速く走る
- run a business – 事業を運営する
- run the program – プログラムを実行する
- run out of time – 時間切れになる
- run errands – 用事を済ませに行く
- run smoothly – スムーズに動作する
- run across someone – 偶然~に出くわす
- run into trouble – トラブルに遭遇する
- run for office – 公職に立候補する
- run on electricity – 電気で動く
- 「run」はゲルマン語派の単語に由来し、古英語では「rinnan」「runnan」など、走る動作を表す単語から発展してきたとされています。古くから「動く」「流れる」というニュアンスがあり、古い時代から派生的に「運営する」「操作する」という意味も広がってきました。
- 物理的に「走る」だけでなく、「動かす」「流れる」という連続的・動的なイメージがあります。
- 「会社を経営する」「プログラムを動かす」というように、“主体的に物事を動かす”という含みが生じる場合はフォーマル・ビジネスでも多用されます。
- 「走る」「急いで動く」という意味では日常会話でよく使われ、カジュアルにも幅広く使われる単語です。
自動詞 / 他動詞の使い分け:
- 自動詞: I run every morning.(私は毎朝走ります)
- 他動詞: She runs the store.(彼女はその店を運営しています)
- 自動詞: I run every morning.(私は毎朝走ります)
イディオムの例:
- run out of ~: ~が切れる・不足する
- run into ~: ~に偶然出会う、ぶつかる
- run over ~: 車で~をひく、時間を超過する
- run through ~: ~をざっと読み返す、使い果たす
- run out of ~: ~が切れる・不足する
フォーマル/カジュアル:
- 「走る」の意味は比較的カジュアルに使われやすい表現。
- 「運営する」「実行する」の意味はビジネスシーンでもフォーマルに使われる。
- 「走る」の意味は比較的カジュアルに使われやすい表現。
名詞的用法:
- a run(走ること・ランニング): I went for a run.
これは可算名詞として扱われ、「一回の走り」を表します。
- a run(走ること・ランニング): I went for a run.
I need to run to the store before it closes.
(閉店前にお店に急いで行かなくちゃ。)My dog loves to run around in the park.
(私の犬は公園を走り回るのが大好きです。)I usually run three miles in the morning.
(私は普段、朝に3マイル走ります。)We plan to run a marketing campaign next month.
(来月、マーケティングキャンペーンを実行する予定です。)They have the skills to run this department effectively.
(彼らにはこの部署を効果的に運営するスキルがあります。)Could you run the analytics software for me?
(分析ソフトを実行してもらえますか?)The experiment was run multiple times to ensure accuracy.
(実験は正確性を確保するために何度も実施されました。)We ran a simulation to predict climate changes.
(気候変動を予測するためにシミュレーションを行いました。)The program will run faster on a more powerful computer.
(より高性能なコンピューター上では、そのプログラムはより速く動きます。)sprint(スプリント) – 短い距離を全力で走る
- “run”よりも「短距離を全力疾走する」ニュアンス。
- “run”よりも「短距離を全力疾走する」ニュアンス。
jog(ジョグ) – ゆっくり走る・ジョギングする
- “run”より遅いペースで、「健康目的で軽く走る」イメージ。
- “run”より遅いペースで、「健康目的で軽く走る」イメージ。
operate(オペレート) – 操作する、運用する
- 機械やシステムを「操作する」というフォーマルなニュアンスが強い。
- 機械やシステムを「操作する」というフォーマルなニュアンスが強い。
manage(マネージ) – 管理する、運営する
- 「run a company」と似ているが、より管理・マネジメントに焦点が当たる。
- walk(歩く) – 「走る」に対して「歩く」が最も基本的な反意の行為。
- stop(止まる) – 「動きを止める」という意味で、広義の反意表現。
- アメリカ英語: 「ラン」に近い音 (rʌn)。
- イギリス英語: アメリカ英語よりも「ア」の音が少し短くなる傾向 (依然として /rʌn/ だが、地域によって若干異なる発音)。
- 「ran」と「run」「ram」の区別
- ran (/ræn/), run (/rʌn/), ram (/ræm/) は母音が異なるので注意しましょう。
- スペルミス: “run”は短い単語なのであまり多くありませんが、過去形「ran」を「run」と誤用するミスに注意。
- 時制の混乱:
- 現在形(run)、過去形(ran)、過去分詞(run)が違う点に注意
- “I have run” (現在完了) と “I ran” (過去形) の使い分けに注意。
- 現在形(run)、過去形(ran)、過去分詞(run)が違う点に注意
- 他動詞/自動詞の混合:
- 自動詞: “I run every day.”
- 他動詞: “I run a small café.”
- 自動詞: “I run every day.”
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは「run a company」のように「~を運営する」というビジネス表現やイディオム(run out of, run into など)の問題が出されやすい。
- “run”は移動する・物事を動かすイメージ
「走る」から派生して「あらゆるものが動いていく(流れる)」ことを連想すると、意味が覚えやすくなります。 - 語形変化をまとめて覚える
run – runs – ran – run – running を一気に覚えて、時制の使い分けを瞬時にできるようにしておくと便利です。 - ジョギングやランニングから連想
まず「走る」がしっかり身についていれば、「運営する」に派生する感覚も自然と習得できます。
The operator of the machine is responsible for its maintenance.
The operator of the machine is responsible for its maintenance.
解説
機械のオペレーターは、そのメンテナンスに責任を持っています。
operator
1. 基本情報と概要
単語: operator
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「operator」という単語は、何らかの装置を「操作する人」や「事業を運営する主体」、そして数式・プログラムで使われる「演算子」を指します。機械を動かす人のイメージから、ビジネス上で運用する人・企業、さらには数式を“操作”する記号まで含む、幅の広い意味を持ちます。
活用形
名詞には特に時制の変化はありませんが、複数形は operators となります。
他の品詞形
上記のように、“operate”や“operation”といった形で品詞が変わると意味や使われ方も変わる点に注意してください。
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
フォーマル / カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術・専門的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密に「反意語」は存在しませんが、「操作されるもの」として machine / device (機械、装置) が対照的な立ち位置になる場合があります。しかし、operators の対義語としては適切というよりは対象物というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記をまとめると、「operator」は機械の操作から事業の運営、数学の演算子まで幅広く使われる重要単語です。文脈によってニュアンスや用法が微妙に変わりますので、会話や文章中での使われ方をしっかりと確認してみてください。
(機械・装置を)運転する人,操作する人,技手;《米》電話交換手
(会社などの)経営者
《話》ずるがしこい人
The sun is shining brightly today.
The sun is shining brightly today.
解説
今日は太陽が明るく輝いています。
sun
1. 基本情報と概要
単語: sun
品詞: 名詞 (the sun, a sun など)
CEFR レベルの目安: A1 (超初心者)
意味(英語): The star at the center of our solar system that provides light and heat to the Earth.
意味(日本語): 私たちの太陽系の中心にある恒星で、地球に光や熱をもたらす「太陽」のことです。「太陽」は日常的に目にする身近な存在で、「日差しの温かさ」や「昼と夜を分ける存在」などのニュアンスでも使われます。
活用形: 名詞として数えられる場合もありますが、一般的には「単数形 (sun)」しか使われません。定冠詞の “the” を伴うことが多いです。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sun” の詳細解説です。太陽にまつわる表現は日常会話から学術的な文脈まで多岐にわたりますので、ぜひ覚えて使ってみてください。
《the~》太陽,日
〈U〉《the~》日光
〈C〉恒星
Logic is a category in philosophy.
Logic is a category in philosophy.
解説
論理学は哲学の範疇です。
category
1. 基本情報と概要
単語: category
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「category」のはっきりとした反意語は存在しませんが、強いて言えば「個別」「単一」を表す概念が対照になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「category」の詳細な解説です。分類・区分するときに多用される、論理的で便利な単語ですので、スペルや発音をしっかり覚えて活用してみてください。
(論理学・哲学で)範疇(はんちゅう)(ある体系の中でその内容特質に応じて分けた部門)
I love traveling to different countries.
I love traveling to different countries.
解説
私は異なる国々への旅行が大好きです。
country
以下では、英単語 country
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: country
日本語: 国、田舎、地方など(文脈によって意味が異なる)
品詞: 名詞 (noun)
「country」は、主に「国」という意味で使われる便利な単語です。たとえば、「日本は私の国です」というように、自分の国や外国の国について話すときによく使います。また、「田舎」や「地方」という意味でも使われることがあります。「都会に対して、田舎や地方」を指すときに使うイメージです。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 country
の詳細な解説です。自分の国や外国の国、あるいは「田舎」という意味で使うなど、文脈に応じた柔軟な使い方ができる便利な単語です。ぜひ例文ごとに練習して使いこなしてみてください。
《the ~》《集合的に;単数扱い》国民(nation)
〈C〉《one's ~,this ~》祖国,故国,母国
〈C〉国,国家,国土
〈U〉《通例冠詞をつけないで》(地勢から見た)土地,地方,地域
《the ~》いなか,田園地方,郊外
The company launched a new initiative to promote sustainability.
The company launched a new initiative to promote sustainability.
解説
会社は持続可能性を促進するための新しい取り組みを開始しました。
initiative
名詞 “initiative” を徹底解説
1. 基本情報と概要
▷ 英語/日本語での意味
「initiative」は、自ら進んで行動を起こすこと、または新しい計画や戦略を率先して始めることを意味します。組織や個人が「まず動き出す姿勢」を表すときによく使われる単語です。例えば、会議の場などで「誰かが先導して議題を進める」というイメージがしやすいでしょう。何か新しいことをはじめる際の「きっかけ」としての意味合いもあります。
▷ 品詞と活用形
▷ 他の品詞形
▷ 難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 詳細な意味
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ 歴史と使われ方
▷ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▷ 文法ポイント
▷ よく使われる構文例
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文(3つ)
▷ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▷ 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“initiative”の詳細な解説です。自発性や率先力を表す非常に重要な単語ですので、日常やビジネスシーン、フォーマルな文脈でも上手に使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてください。
{[名/U]}主導権
自ら行動すること
率先
{[名/C]}新提案
{[形]}手始めの, 初めの; 率先の; 創意のある.
独創力,創意工夫;進取の精神
(一般国民の)発議;発議権;発議権の手続き
I love to talk about books.
I love to talk about books.
解説
私は本について話すのが好きです。
talk
『話す』,しゃべる,物を言う,口を利く / (考えなどを伝えるために)《〈人〉と〈事〉について》『語る』, 話し合う,論ずる《to, with 〈人〉 about, of, on 〈事〉》 / うわさ話をする;秘密をもらす / (言語以外の方法で)話す,合図する / …をことを話す,を論ずる / 〈言語・方言〉を話す,を使う / 〈人〉に話す
1. 基本情報と概要
単語: talk
品詞: 動詞(自動詞・他動詞として使われる場合もあり)、名詞としても使われる
意味(英語): to speak or to have a conversation with someone.
意味(日本語): 「話す」「会話する」という意味です。日常生活のあらゆる場面で使えます。とてもカジュアルで、誰かと話をするときや、何かについて述べるときに使うことが多い動詞です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “talk” の詳細な解説です。カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使える便利な動詞なので、いろいろな表現で実際に使ってみてください。
話す,しゃべる,物を言う,口を利く
(考えなどを伝えるために)(…と…について)語る,話す,話し合う,論ずる《+to(with)+名+about(of, on)+名(doing, wh-節・句)》
うわさ話をする;秘密をもらす
(言語以外の方法で)話す,合図する
…‘を'ことを話す,‘を'論ずる
〈言語・方言〉‘を'話す,使う
〈人〉‘に'話す
The current situation is uncertain.
The current situation is uncertain.
解説
現在の状況は不確定です。
current
1. 基本情報と概要
単語: current
品詞: 形容詞 (名詞としても使われますが、ここでは形容詞としての用法を中心に解説します)
意味(英語): Belonging to the present time; happening or being used now.
意味(日本語): 「現在の」「今起きている」「最新の」という意味の形容詞です。たとえば「今の状況」「現在の出来事」というときに使われます。「今まさに起きている」というニュアンスを持っています。
主な活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
これらはラテン語 “currere” (走る) に由来しています。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “current” の詳細解説です。
「今現在のこと、今起きていること」を表す際にぜひ活用してみてください。
通用している,流通している,一般に行われている
今の,現在の
The aircraft is ready for takeoff.
The aircraft is ready for takeoff.
解説
その航空機は離陸の準備ができています。
aircraft
1. 基本情報と概要
英単語: aircraft
品詞: 名詞(可算名詞 / 不可算名詞の両方で用いられます)
意味 (英語): any vehicle that can fly, such as an airplane or helicopter
意味 (日本語): 航空機(飛行機やヘリコプターなど空を飛ぶ乗り物全般)
「aircraft」は、空を飛ぶために設計された乗り物全般を指すときに使われる単語です。飛行機やヘリコプターなどをまとめて呼ぶ表現なので、航空機・航空兵器・民間機など広いニュアンスを持っています。単に「飛行機」と言うより専門的・包括的な響きがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)
(飛行関連の語彙としてはやや専門的で、日常会話というよりはニュースやドキュメンタリーなどで見聞きする機会が多い単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「aircraft」は包括的な用語で、上記の単語はその下位カテゴリになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aircraft」の詳細な解説です。空を飛ぶ乗り物全般を指す専門的な響きをもつ名詞として、正しい複数形の使い方などにも注意して使いこなしてみてください。
(一般に)航空機
Iron is a strong and durable metal.
Iron is a strong and durable metal.
解説
鉄は強くて丈夫な金属です。
iron
以下では、名詞としての「iron(アイアン)」を中心に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: iron
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 鉄、アイロン(衣類などを押しつけてしわを伸ばす道具)
鉄 (Fe) という金属のことを指す場合と、衣類をプレスするときの道具としての「アイロン」を指す場合があります。英語圏の日常でもよく聞かれる単語です。
「鉄」としての意味では、硬くて丈夫な金属を指し、「鉄の意志 (iron will)」のように、比喩的に「強い」「不屈の」といったニュアンスも出します。
「アイロン」として使われるときは、皆さんが普段シャツなどを伸ばすときに使う道具を示します。
難易度(CEFR レベル目安): A2(初級)
金属名としても道具名としても日常でよく使われるため、初級レベル(A2)程度で登場する単語です。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用されるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “iron” の詳細な解説です。日常生活から学術分野まで幅広く使われる重要単語なので、上記ポイントを意識してぜひ覚えてみてください。
〈U〉鉄
〈U〉鉄のように堅い(強い,冷たい)こと
〈C〉鉄製の器具
〈C〉[電気]アイロン
〈C〉アイアン(球を打つ部分が金属のゴルフクラブ)
〈C〉《複数形で》手かせ,足かせ
I usually run in the morning for exercise.
I usually run in the morning for exercise.
解説
私は通常、運動のために朝に走ります。
run
走る,駆ける / 〈人が〉(…に)急ぐ,突進する《+for(to)+名》 / さっと逃げる,走り去る / 急いで(とょっと)出かける(尋ねる) / 〈乗り物が〉走る,(定期的に)運行する / 自由に動く(動き回る) / (…に)立候補する《+for+名》 / (進行形にできない)(ある方向へ)延びている,続いている / (ある方向へ)〈植物が〉伸びている,はい延びている / 〈物事が〉動く,機能を働かせる / 〈事が〉続く,継続する / (ある状態,特に困った状態に)なる,陥る,達する / 〈記憶・考えなどが〉さっと頭(心)に浮かぶ,脳裏を走る
1. 基本情報と概要
単語: run
品詞: 動詞 (主に自動詞・他動詞として使われる)
活用形: run – runs – ran – run – running
「run」は「走る」「(機械や組織などを)動かす」「運営する」「流れる」など、多様な意味を持つ英単語です。
「走る・動く」のように物理的に移動する場面で使われるだけでなく、「会社を経営する」「プログラムを実行する」のように“ある物事を動かす”ニュアンスでもよく使われます。非常によく使われる動詞なので、英語学習者にとってはまず覚えておきたい重要単語です。
また、名詞(例:a run「走ること・一走り」)や形容詞(例:run-down「疲れ切った/荒廃した」)の形でも派生して使われます。
CEFRレベル: A2(初級)〜B1(中級)
実際には日常生活で多用されるため、A2レベル(初級)から学習者が触れることが多い単語ですが、さまざまな意味をすべて理解するにはB1レベル(中級)程度の学習が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
「run」は短い単語で、接頭語や接尾語よりも、さまざまな派生語・関連表現が豊富に存在します。
派生語・類縁語の例:
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /rʌn/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「run」の詳細な解説です。多くの意味を持つ動詞ですが、いずれも“動き”のイメージをもとに理解すると、より定着しやすいでしょう。
走る,駆ける
〈人が〉(…に)急ぐ,突進する《+for(to)+名》
さっと逃げる,走り去る
急いで(とょっと)出かける(尋ねる)
〈乗り物が〉走る,(定期的に)運行する
自由に動く(動き回る)
(…に)立候補する《+for+名》
(進行形にできない)(ある方向へ)延びている,続いている
(ある方向へ)〈植物が〉伸びている,はい延びている
〈物事が〉動く,機能を働かせる
〈事が〉続く,継続する
(ある状態,特に困った状態に)なる,陥る,達する
〈記憶・考えなどが〉さっと頭(心)に浮かぶ,脳裏を走る
〈水・砂などが〉流れる
〈特質などが〉伝わる,遺伝する
(水などを)流す,あふれ出る《+with+名》
〈色・汚れなどが〉広がる,にじむ
《米》〈編物・織物が〉ほどける,〈ストッキングが〉伝線する(《英》ladder)
〈うわさなどが〉広まる,伝わる
上演(上映)中である
〈魚が〉(産卵のため)川を上る
〈ある場所・距離〉‘を'走る,走って行く;〈レース〉‘を'走る
〈人・動物〉‘を'走らせる,競走させる
〈乗り物〉‘を'走らせる,〈公共の乗物〉‘を'運行させる
…‘を'さっと動かす
〈機械など〉‘を'動かす,運転する
〈液体〉‘を'流す;〈容器〉‘に'流し込む,‘を'あふれさせる
…‘を'車(船など)に乗せて走る(運ぶ)
《しばしば副詞[句]を伴って》…‘を'ひそかに持ち込む,密輸する
《米》(…に)〈人〉‘を'立候補させる,候補者に立てる《+名+as(for)+名》
〈組織〉‘を'動かす,運営する
…‘を'発行する,出す
〈映画・劇など〉‘を'上映(上演)し続ける
〈危険など〉‘に'身をさらす
…‘を'するすると動かす
(ある方向に)…‘を'伸ばす
〈熱など〉‘に'冒される
…‘を'通り抜ける
〈C〉走ること,駆け足;〈U〉走力
〈C〉走る距離(時間);行程,航程
〈C〉《単数形で》急ぎの(短い)旅行(訪問)
〈C〉運行,運航,飛行
〈C〉(劇などの)連続公演;(ある状態の)連続,継続《+of+名》
〈C〉(…の)非常な売れ行き,大需要;流行;当たり《+on+名》
《単数形で》(…の)向き,方向;形勢,成り行き,傾向《+of+名》
〈C〉種類,等級;並みのもの
〈C〉(液体の)流出《+of+名》
〈C〉《米》(靴下などの)伝線,ほつれ
〈C〉《the ~》出入りの自由
〈C〉(家畜の)囲い場,放牧場
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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