ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 現在形: dismantle (現在三人称単数形: dismantles)
- 過去形: dismantled
- 過去分詞形: dismantled
- 現在分詞形: dismantling
- 名詞形は派生語として直接はありませんが、「dismantling (名詞的用法)」として進行形や状況を表す場合があります。例: The dismantling of the old machine took hours.
(「古い機械の解体に数時間かかった」) - dis-: もともと「反対」「分離」「取り除く」などを意味する接頭辞
- mantle: 古フランス語の “manteler” (マントをかける)などに由来する語。この場合は「カバー(覆い)」を外すイメージ。
- dismantle a machine(機械を解体する)
- dismantle a building(建物を取り壊す)
- dismantle a bomb(爆弾を解体する)
- dismantle a system(システムを廃止する)
- dismantle a factory(工場を解体する)
- dismantle a tent(テントを畳む・解体する)
- dismantle an organization(組織を解体する)
- dismantle a barrier(障壁を取り除く)
- dismantle a network(ネットワークを解体する / 廃止する)
- dismantle oppressive structures(抑圧的な構造を解体する)
- 語源は中世英語・古フランス語の “desmanteler” から来ており、「マント(mantle)を取り除く(des-)」という意味合いを持ちます。
- もともとは物理的な解体を指すことが多かったのですが、現代では制度や組織、仕組みなどを取り壊す(つまり、徐々に機能をなくす)場合にも使われます。ややフォーマルまたは公的なニュアンスが強めですが、日常会話でも使われることがあります。
- カジュアルよりは、文章やビジネス文書、ニュース記事などでよく見かける単語です。
- 他動詞なので、後ろには目的語が必要です(何を解体するのかを明示する)。
- 「dismantle something」の形で使います。事物から抽象的な概念まで、「解体されるもの」が目的語となります。
- フォーマル度は中程度から高めで、新聞記事や報告書などでもよく登場します。
“We need to dismantle the bookshelf before we move out.”
(引っ越しの前に本棚を解体しないとね。)“Could you help me dismantle this old TV stand? It’s too heavy.”
(この古いテレビ台を解体するの手伝ってくれない?重すぎるんだ。)“Let’s dismantle the tent after we finish breakfast.”
(朝食が終わったらテントを畳もう。)“The company decided to dismantle the outdated manufacturing line.”
(その会社は時代遅れになった製造ラインを解体することを決めた。)“We must dismantle unnecessary bureaucracy to improve efficiency.”
(効率化のためには不要な官僚制度を廃止しなければならない。)“Our new CEO plans to dismantle the rigid hierarchy within the organization.”
(新しいCEOは組織内の硬直したヒエラルキーを解体しようとしている。)“The study aims to dismantle the traditional assumptions about linguistic evolution.”
(その研究は言語進化に関する伝統的な仮定を解体することを目的としている。)“Scholars have tried to dismantle the myth surrounding this historical event.”
(学者たちはこの歴史的事件をめぐる神話を解体しようと試みた。)“The paper discusses methods to systematically dismantle racist ideologies.”
(この論文では人種差別的なイデオロギーを体系的に解体する方法を論じている。)disassemble(分解する)
物理的に部品に分けるイメージ。機械や装置に使われることが多い。take apart(バラバラにする)
カジュアル表現で、具体的に物をバラバラにするニュアンスが強い。demolish(取り壊す、破壊する)
建物を破壊するイメージが強い(やや激しい)。比喩的表現でも用いられる。deconstruct(理論などを分析する/分解する)
学術的文脈で「構造を解体して分析する」イメージが強い。- assemble(組み立てる)
- construct(建設する)
- build(建てる、作る)
- 発音記号(IPA): /dɪsˈmæntl/
- アクセントは「dis-MAN-tle」と、第二音節 “man” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では “t” の発音がややはっきりと聞こえることが多いです。
- 間違いやすい点は “mantle” の “t” の後ろに母音がないので、気を抜くと「マンル」のようになりがちですが、しっかり “dɪs-MAN-tl” と発音しましょう。
- スペルミスで “dismantel” と書いてしまう人がいますが、正しくは “dismantle” です(“mantle” の部分は “t-l-e” の順)。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“disassemble” と混乱しやすいです。
- TOEICや英検などのテストではやや上級単語として選択肢に出る場合があります。ビジネス周りの文脈や社会問題の文脈で出題される可能性があります。
- 接頭辞 “dis-” は「離す・取り除く」、語幹 “mantle” は「マント」や「覆い」をイメージ。
→ 「覆いを剥がす」 = 「分解する・解体する」というストーリーで覚えてみましょう。 - 「まずはマントをはずす(dismantle)」というジョーク的なイメージを持つと頭に残りやすいかもしれません。
- 「解体する」イメージが強い、用途は物理的にも比喩的にも使える、と覚えておくと便利です。
英語:premier
- 形容詞の場合:「最高位の」「最重要な」「第一位の」という意味
- 名詞の場合:「首相(主に英国やカナダなどのいくつかの国や地域で用いられる呼称)」を指すこともある
- 形容詞の場合:「最高位の」「最重要な」「第一位の」という意味
日本語:プレミア
- 形容詞としては「最初の」「第一位の」「最高級の」という意味です。例えば「プレミアのサッカーリーグ」と言われると、「トップクラスのサッカーリーグ」というニュアンスになります。
- 名詞としては「首相」「行政のトップ」という使い方をします。とくにイギリス英語では首相を Prime Minister と言うのが一般的ですが、地域によっては Premier と表現する場合があります。
- 形容詞としては「最初の」「第一位の」「最高級の」という意味です。例えば「プレミアのサッカーリーグ」と言われると、「トップクラスのサッカーリーグ」というニュアンスになります。
- 形容詞 (adjective): premier, more premier, most premier (比較級・最上級は滅多に使われませんが、文脈によっては稀に見られます)
- 名詞 (noun): premier(複数形:premiers)
- “premiere” (動詞・名詞):この形は「初演する/初演・封切り」といった映画・劇などの「プレミア上映」を指します。(つづりが -re で終わる形はフランス語由来で、発音は[prɪˈmɪər]のようになります)
- “premiership” (名詞):首相の職や在任期間を表す場合に使われます。
- B2(中上級):政治・経済やニュースなどで使われる語であり、少しフォーマルな文脈でも登場します。社会問題を論じる文章や、公式声明などによく出てくる単語のため、ある程度の英語力が必要です。
- 語源はフランス語 “premier” (「最初」「第一の」の意) から来ています。ラテン語の「primarius」(最初の、第一位の)にルーツがあります。
- premiere(初演・初公開)
- premiership(首相の職、首相の任期)
- Premier League(プレミアリーグ)
- イギリスのトッププロサッカーリーグ
- イギリスのトッププロサッカーリーグ
- Premier event(主要イベント)
- 重要度が高いイベント
- 重要度が高いイベント
- Premier venue(最上級の会場)
- 高級感のある、または一流の会場
- 高級感のある、または一流の会場
- Premier service(最高水準のサービス)
- トップクラスのサービス
- トップクラスのサービス
- Premier product(最先端の製品)
- 市場の中でもトップレベルの製品
- 市場の中でもトップレベルの製品
- Premier status(最高の地位・ランク)
- トップの座や称号
- トップの座や称号
- Premier performance(最高のパフォーマンス)
- 圧倒的に優れた演技や演奏
- 圧倒的に優れた演技や演奏
- Political premier(政治の首相)
- 行政トップとしての首相
- 行政トップとしての首相
- Provincial premier(州の首相)
- カナダやオーストラリアなどで州政府の首相を指す
- カナダやオーストラリアなどで州政府の首相を指す
- Premier magazine(最高峰の雑誌)
- 高い評価を受ける、影響力の強い雑誌
- フランス語 “premier” → ラテン語 “primarius”(最初の、第一位の)が語源。
- フランス語由来なので、フランス系の単語が多用される場面(芸術、洗練された印象を与える文脈など)で使われることも多いです。
- 形容詞として使う場合、「他を圧倒するほどのトップ」「代表的存在」といった印象を与えます。
- 名詞として使う場合は政治的文脈が強く、「首相」というフォーマルかつ公的・正式な響きを含みます。
- カジュアルな場面よりは、ビジネス文書やニュース、政治討論などフォーマルな文脈でよく登場します。
- 「premier」は形容詞としては修飾する名詞の前に置かれることがほとんどです。
例) “He is the premier architect in the region.” - 名詞としては「首相」という意味を持ち、可算名詞扱いとなります。
例) “The Premier announced new policies yesterday.” - イディオムとしてはあまり多くないですが、政治ニュースで“The Premier of (地域名)”の形がよく使われます。
- “I love watching the Premier League; it’s really exciting.”
- プレミアリーグを見るのが大好きなんだ。とても面白いよ。
- プレミアリーグを見るのが大好きなんだ。とても面白いよ。
- “She’s known as the premier baker in our town.”
- 彼女はわたしたちの町で一番腕の良いパン職人として知られているんだ。
- 彼女はわたしたちの町で一番腕の良いパン職人として知られているんだ。
- “That restaurant is considered the premier dining spot in the city.”
- あのレストランは市内で最高級の食事処として有名だよ。
- “Our company aims to become the premier solutions provider in the market.”
- 当社は市場で最高のソリューションプロバイダーになることを目指しています。
- 当社は市場で最高のソリューションプロバイダーになることを目指しています。
- “He met with the Premier to discuss potential trade agreements.”
- 彼は貿易協定の可能性を話し合うために首相と面会しました。
- 彼は貿易協定の可能性を話し合うために首相と面会しました。
- “We’ve partnered with a premier design agency to revamp our brand image.”
- ブランドイメージを一新するために、一流のデザインエージェンシーと提携しました。
- “The premier of the province has outlined a new education policy.”
- その州の首相は新しい教育政策を概説しました。
- その州の首相は新しい教育政策を概説しました。
- “He presented his findings at the premier conference on climate change.”
- 彼は気候変動に関する最高峰の学会で自分の研究結果を発表しました。
- 彼は気候変動に関する最高峰の学会で自分の研究結果を発表しました。
- “A premier research institute is collaborating with universities worldwide.”
- 一流の研究所が世界中の大学と協力体制を敷いています。
- 一流の研究所が世界中の大学と協力体制を敷いています。
- “leading” (リーディング)
- 「先頭に立つ」「主要な」という意味。
- premierより若干カジュアルに「主要な」「トップの」と言えます。
- 「先頭に立つ」「主要な」という意味。
- “top” (トップ)
- 「最高の、最上位の。」比較的カジュアル。
- 「最高の、最上位の。」比較的カジュアル。
- “foremost” (フォーモスト)
- 「第一の」、ややフォーマルな語感。premierに近い印象。
- 「第一の」、ややフォーマルな語感。premierに近い印象。
- “last” (ラスト)
- 「最後の」、順位として最下位を示す。
- 「最後の」、順位として最下位を示す。
- “inferior” (インフェリア)
- 「劣っている」、品質や地位で下位を示す。
- イギリス英語(RP): /ˈpremi.ə/ または /ˈpriː.mi.ə/
- アメリカ英語: /prɪˈmɪr/ または /prɪˈmiər/ (地域や辞書によって揺れがあります)
- イギリス英語では“PRE-mi-er”のように最初の音節「pre」に強勢が置かれることも多いです。
- アメリカ英語では“pre-MI-er”と真ん中の音節を強める発音も一般的です。
- “premiere” (初演) と混同して /prəmjɛr/ のように発音してしまうケースがあるので注意。
- アメリカ英語では母音の強弱が曖昧になりやすいので、単語を聞きなれるまではスペルと発音をしっかり結びつけることが重要です。
- スペルミス
- “premiere” (初演) とつづりを混同しやすい。
- “premiere” (初演) とつづりを混同しやすい。
- 同音異義語との混同
- “premiere” は「封切り」「初演」の意味が強いので文脈で区別しましょう。
- “premiere” は「封切り」「初演」の意味が強いので文脈で区別しましょう。
- 試験での出題傾向
- 政治・経済分野のリーディングやニュース記事の問題に登場しやすい。
- TOEICや英検でも上級レベルで政治や経済記事を読む際に出てくる可能性があります。
- 政治・経済分野のリーディングやニュース記事の問題に登場しやすい。
- 「トップクラス」「第一の」「首相」のイメージを持つフランス語系のワードだと押さえること。
- “premium” (プレミアム)とのつながりをイメージすると、どちらも「優れている、特別な」というニュアンスがあるので関連づけができます。
- “premier”=“prime + first”のような感覚で、「最初」「先頭」のイメージを忘れないようにすると良いでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 不可算名詞(基本的に形を変えません)
- 他の品詞: 形容詞形として
capitalistic
(資本主義的な) があります。 - A1:超初心者 → 「hello」「apple」程度で、ここでは扱わないレベル
- A2:初級 → 簡単な日常表現を扱うレベル
- B1:中級 → より複雑な話題を扱うレベル
- B2:中上級 → 社会的・抽象的な話題(経済など)に対応するレベル
- C1:上級 → ビジネスや学術的な議論にも対応できるレベル
- C2:最上級 → ほぼ母国語と同等
語構成:
- capital + -ism
- 「capital」は「資本」や「首都」「大文字」などの意味を持つ語根。ここでは「資本」という意味で使われています。
- 「-ism」は「主義」「思想」「理論」などを表す接尾辞です。
- capital + -ism
派生語や関連語:
- capital (名詞) … 資本、首都、大文字
- capitalist (名詞/形容詞) … 資本家、資本主義の
- capitalistic (形容詞) … 資本主義的な
- capital (名詞) … 資本、首都、大文字
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選:
- free-market capitalism(自由市場資本主義)
- late-stage capitalism(末期資本主義)
- global capitalism(グローバル資本主義)
- state capitalism(国家資本主義)
- capitalist system(資本主義システム)
- capitalist economy(資本主義経済)
- spread of capitalism(資本主義の普及)
- capitalistic society(資本主義社会)
- critique of capitalism(資本主義への批判)
- capitalist enterprise(資本主義的企業)
- free-market capitalism(自由市場資本主義)
語源:
- ラテン語の「caput(頭)」が語源とされています。そこから「capital」という言葉が派生し、「資本」という概念になりました。
- 「-ism」は「思想・主義」を表すギリシャ由来の接尾辞で、様々なイデオロギーに用いられます。
- ラテン語の「caput(頭)」が語源とされています。そこから「capital」という言葉が派生し、「資本」という概念になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 政治的・経済的な文脈で使われることが多く、学術的な議論や社会問題の話題にも頻出します。
- 感情的に中立で使われる場合もあれば、批判的または肯定的な文脈で議論されることも多い言葉です。
- 口語というよりは、ややフォーマルまたは学問的な議論・ニュースなどでよく見かけます。
- 政治的・経済的な文脈で使われることが多く、学術的な議論や社会問題の話題にも頻出します。
- 名詞: 不可算名詞として扱われるのが一般的です。
- × a capitalism → 基本的に不可算なので使いません。
- ○ capitalism → 資本主義という概念全体を指すとき。
- × a capitalism → 基本的に不可算なので使いません。
用いられる構文・イディオム:
Under capitalism, the market decides the prices of goods and services.
(資本主義のもとでは、市場が商品の価格を決定する)Critics argue that capitalism leads to inequality.
(批判論者は、資本主義が不平等を生むと主張する)
使用シーン: 政治経済の議論、ビジネスや歴史の授業・レポートなど、比較的フォーマル寄り。
I learned about capitalism in school today—it’s interesting how markets work!
(今日、学校で資本主義について習ったんだけど、市場がどう動くのか面白いね!)Some people say capitalism encourages competition, but is that always good?
(資本主義は競争を促すって言う人もいるけど、それって本当にいつも良いことなの?)Living in a capitalist society means everyone can start their own business if they have the resources.
(資本主義社会では、資金とアイデアさえあれば、誰でも自分のビジネスを始められるんだよね。)Our company operates under the principles of capitalism, seeking profit through private ownership and free trade.
(当社は資本主義の原則に基づき、私的所有と自由な取引を通じて利益を追求しています。)Many venture capitalists believe capitalism fosters innovation by rewarding risk-takers.
(多くのベンチャーキャピタリストは、資本主義によってリスクを取る人々が報われ、イノベーションが促進されると考えています。)We need to examine the impacts of hyper-capitalism on social welfare and income disparity.
(極端な資本主義が社会福祉や所得格差に与える影響を検討する必要があります。)The evolution of capitalism has been influenced by political, technological, and societal changes over centuries.
(資本主義の進化は、政治的・技術的・社会的変化から何世紀にもわたって影響を受けてきました。)Marxist theories critique capitalism, suggesting it inevitably leads to class struggles.
(マルクス主義の理論は資本主義を批判し、それが必然的に階級闘争をもたらすと示唆しています。)Incomparisons between capitalism and socialism, economic incentives differ significantly, altering production and consumption patterns.
(資本主義と社会主義を比較すると、経済的インセンティブが大きく異なり、生産や消費のパターンにも変化が生じます。)類義語:
- free enterprise(自由企業)
- 資本主義と非常に近い概念ですが、自由市場での企業活動というニュアンスが強い。
- 資本主義と非常に近い概念ですが、自由市場での企業活動というニュアンスが強い。
- the market economy(市場経済)
- 市場が価格や生産を決定する経済体制を指し、資本主義と似ているが、やや広義に使われることもある。
- 市場が価格や生産を決定する経済体制を指し、資本主義と似ているが、やや広義に使われることもある。
- free enterprise(自由企業)
反意語:
- socialism(社会主義)
- 生産手段を社会や国が所有し、平等を重視するシステム。資本主義とは対照的な局面が多い。
- communism(共産主義)
- 社会主義の一形態であり、私有財産の否定を含む完全な共同所有制を目指す。資本主義とは真逆の思想。
- socialism(社会主義)
ニュアンスや使い方の違い:
- 資本主義 (capitalism) は私的所有や自由競争を軸にしている。
- 社会主義 (socialism) や共産主義 (communism) は、平等や共同所有を強調する。
- 資本主義 (capitalism) は私的所有や自由競争を軸にしている。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkæp.ɪ.t̬əl.ɪ.zəm/
- イギリス英語: /ˈkæp.ɪ.təl.ɪ.zəm/
- アメリカ英語: /ˈkæp.ɪ.t̬əl.ɪ.zəm/
アクセント: [káp-i-tl-ìzm](最初の「cap」に強勢)。
よくある発音の間違い:
- /kapɪtaʊlɪzəm/ のように「タウ」と発音してしまうなど(正しくは「ティ」または「タ」程度)。
- 末尾の “-ism” を /-iz-um/ とならず /-ism/ とフラットにしがちな点にも注意。
- /kapɪtaʊlɪzəm/ のように「タウ」と発音してしまうなど(正しくは「ティ」または「タ」程度)。
スペルミス:
capitolism
(誤ったスペリング、「o」が抜ける場合がある)- 正しくは capitalism(“a” → “i” → “a” → “l” の順序に注意)。
同音異義語との混同:
capital
(資本、首都)とcapitol
(米国の国会議事堂)を混同しやすい。capital
とcapitol
は発音が似ていますが意味が異なります。
試験対策:
- TOEICや英検などでは、時事問題や経済の文脈で出題されることが多いです。
- 読解問題やリスニングで「資本主義」という背景知識があると有利。
- TOEICや英検などでは、時事問題や経済の文脈で出題されることが多いです。
覚え方:
- 「capital(資本)+-ism(主義)」と分解して覚えるとわかりやすいです。
- “-capital-” は「頭(caput)」が由来で、社会の「頭(資本)」を動かす人や利益が主導権を握る仕組み、と連想するとイメージしやすいかもしれません。
- 「capital(資本)+-ism(主義)」と分解して覚えるとわかりやすいです。
イメージ:
- 「お金」や「ビジネス」「株式市場」のイメージで思い出すとよいでしょう。
- 「自由に市場で取引して、個人や企業が利益を得るシステム」と頭に描くと暗記しやすくなります。
- 「お金」や「ビジネス」「株式市場」のイメージで思い出すとよいでしょう。
- adjective: consecutive
- adverb: consecutively
- noun: consecutiveness(あまり一般的ではありません)
- adverb: consecutively
- 接頭語: 特になし(“con-” はラテン語起源の “with, together” を思わせますが、直接的な接頭語としては扱われないことが多いです)
- 語幹: “secut” (ラテン語動詞 sequī 「続く、従う」に由来)
- 接尾語: “-ive”(形容詞化する接尾語)
- consecutive days(連続した日々)
- consecutive numbers(連続する数)
- consecutive wins(連勝)
- consecutive quarters(連続した四半期)
- consecutive defeats(連敗)
- in consecutive order(連続した順序で)
- five consecutive years(5年連続)
- consecutive interpretation(逐次通訳)
- consecutive steps(一連の手順)
- consecutive events(連続して起こる出来事)
- 「連続している」ことを強調したいときに使います。
- ビジネス文脈や学術的な文脈でもよく使われ、フォーマル寄りの印象がやや強いですが、日常会話でも自然に用いられます。
- 「successive」「back-to-back」に近い意味ですが、書き言葉や少しフォーマルな感じで使われやすいです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するのが基本的な使い方です。
例: consecutive days, consecutive numbers など - 叙述用法として、be動詞の補語にもなれます。
例: “These days have been consecutive.” - 比較級や最上級の形は通常取りません。 “more consecutive” のような言い方はあまりしません。
- “consecutive interpretation” (通訳スタイルの一種、逐次通訳)
- “for three consecutive years/days” (3年/3日連続で)
- “consecutive sequence” (連続した並び・配列)
- “consecutive” は書き言葉・スピーチなどで使われやすいフォーマル寄りの単語ですが、日常会話でも問題なく通じます。
“I’ve stayed up late for three consecutive nights.”
(3日連続で夜更かししてるんだよね。)“She had two consecutive wins in the card game.”
(彼女はそのカードゲームで連勝したんだよ。)“I saw two consecutive shooting stars last night.”
(昨夜、立て続けに2つの流れ星を見たよ。)“Our company reported three consecutive quarters of growth.”
(わが社は3四半期連続の成長を報告しました。)“He managed to achieve two consecutive promotions in just a year.”
(彼は1年で2回連続の昇進を成し遂げました。)“We must maintain consecutive increases in sales figures to meet our goal.”
(目標を達成するためには、売上高を連続的に伸ばしていく必要があります。)“Consecutive integers are integers that follow one another in order.”
(連続整数とは、順番通りに後に続く整数のことです。)“The hypothesis must hold true for several consecutive experiments.”
(その仮説は、いくつかの連続した実験で成り立つ必要があります。)“We observed consecutive peaks in the data indicating a repeated pattern.”
(データには連続的なピークが見られ、繰り返しのパターンを示しています。)- successive(連続する)
- “successive” は「代々受け継がれる」という含みをもつ場合もあり、幅広く「次々と続く」意味で使われる。
- “successive” は「代々受け継がれる」という含みをもつ場合もあり、幅広く「次々と続く」意味で使われる。
- back-to-back(立て続けの)
- 口語的でカジュアルな言い方。「背中合わせ」というイメージで「連続して続く」ことを強調。
- 口語的でカジュアルな言い方。「背中合わせ」というイメージで「連続して続く」ことを強調。
- sequential(順序どおりに続く)
- より「順序」に焦点を当てた語。論理的・数学的文脈で用いられやすい。
- より「順序」に焦点を当てた語。論理的・数学的文脈で用いられやすい。
- intermittent(断続的な)
- random(ランダムな、順序がない)
- sporadic(散発的な)
- アメリカ英語: /kənˈsɛk.jə.tɪv/
- イギリス英語: /kənˈsɛk.jʊ.tɪv/ (地域差によって /-jə-/ と /-jʊ-/ の差がみられる)
- アクセントを最初の “con” に置いてしまう。
- “se” の部分を「セ」ではなく「シー」と伸ばして発音してしまう。
- スペリング: “consecutive” の “secu” 部分が “secut” からきているため、つづり間違い(consective など)に注意。
- 似た綴りの単語: “consecutive” と “conscientious” など、頭文字が似ている単語と混同しないように。
- TOEIC・英検など試験での出題例: 表・グラフ説明で「3年連続で前年比プラス成長」などを表す際によく登場します。
- “con-” は「一緒に」、「sequi” は「続く」というラテン語が語源。
- 「無駄なくつながる=連続」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「連続する=コンセキュティブ!」と強調して脳内でリズムをつけて覚えるのも手です。
- 「consecutive steps=一連のステップ」というフレーズを丸ごと覚えてしまうと、他の名詞を差し替えやすくなります。
- 英語: “bomber” refers to an aircraft designed to drop bombs or a person who plants bombs.
- 日本語: 「bomber」は爆弾を投下する航空機、または爆弾を仕掛ける人物を指す単語です。
- 名詞形:bomber(単数形)、bombers(複数形)
- 他の品詞例:
- 動詞 “to bomb”:「爆撃する、爆破する」
- 名詞 “bomb”(爆弾)
- 形容詞 “bombed”:「爆弾で破壊された」など
- 動詞 “to bomb”:「爆撃する、爆破する」
- bomb(爆弾) + -er(〜する人/物 を表す接尾辞)
→ 「爆弾を運ぶ人や物」の意味を持つ - bombing (爆撃、爆破):名詞または動名詞
- bombardier ((砲)射手、あるいは航空機で爆弾を投下する係)
- stealth bomber
- 日本語訳:ステルス爆撃機
- 意味:レーダーに捕捉されにくい造りの爆撃機
- 日本語訳:ステルス爆撃機
- bomber jacket
- 日本語訳:ボンバージャケット
- 意味:もともと爆撃機のパイロット用ジャケットだったもの
- 日本語訳:ボンバージャケット
- heavy bomber
- 日本語訳:大型爆撃機
- 意味:多量の爆弾を積載できる大型の爆撃機
- 日本語訳:大型爆撃機
- suicide bomber
- 日本語訳:自爆テロ犯
- 意味:自爆を行うテロリスト
- 日本語訳:自爆テロ犯
- bomber squad
- 日本語訳:爆撃機部隊
- 意味:爆撃機で構成された部隊
- 日本語訳:爆撃機部隊
- bomber command
- 日本語訳:爆撃司令部
- 意味:空軍などで爆撃機作戦を指揮する司令部
- 日本語訳:爆撃司令部
- bomber pilot
- 日本語訳:爆撃機のパイロット
- 意味:爆撃機を操縦する操縦士
- 日本語訳:爆撃機のパイロット
- bomber formation
- 日本語訳:爆撃機編隊
- 意味:作戦を遂行するために編隊飛行する爆撃機群
- 日本語訳:爆撃機編隊
- strategic bomber
- 日本語訳:戦略爆撃機
- 意味:都市や重要施設を対象とする大規模爆撃用の爆撃機
- 日本語訳:戦略爆撃機
- bomber wing
- 日本語訳:爆撃機航空団
- 意味:軍の編成単位の一つで爆撃機から成る航空団
- 日本語訳:爆撃機航空団
bomb
はフランス語 “bombe” やイタリア語 “bomba” を経由し、ラテン語 “bombus” (ブーンという音)に由来します。- そこに英語で行為者を表す接尾辞 “-er” が付いて “bomber” となりました。
- 「爆撃機」や「爆弾を仕掛ける人」を指すため、軍事・テロの文脈で使われる硬い響きがあります。カジュアルというよりは主にニュースやドキュメンタリー、軍事的な場面、または歴史の文脈などで使われます。
- 「bomber jacket」のようにファッション用語として用いられる場合もありますが、こちらは軍事的背景が由来となっているため、本来の意味の「爆撃機」から派生した使い方といえます。
- 可算名詞:a bomber / the bombers / several bombers など
- 目的語を取る動詞ではありませんが、文中で補語として扱われることが多いです。
- イディオム的表現は多くありませんが、軍事用語などと一緒に使われることが一般的です。
- 「bomber jacket」は複合名詞(形容される名詞+名詞)として使われます。
- “I found a vintage bomber jacket at the thrift store.”
- 日本語訳: 「古着屋でヴィンテージのボンバージャケットを見つけたんだ。」
- 日本語訳: 「古着屋でヴィンテージのボンバージャケットを見つけたんだ。」
- “That old movie is about a World War II bomber crew.”
- 日本語訳: 「あの古い映画は第二次世界大戦の爆撃機の乗組員についての物語だよ。」
- 日本語訳: 「あの古い映画は第二次世界大戦の爆撃機の乗組員についての物語だよ。」
- “People were talking about a suspected bomber on the news.”
- 日本語訳: 「ニュースで爆弾犯の容疑者の話をしていたね。」
- “The museum’s exhibit features a restored bomber from the 1940s.”
- 日本語訳: 「博物館の展示では、1940年代の爆撃機が修復されて展示されています。」
- 日本語訳: 「博物館の展示では、1940年代の爆撃機が修復されて展示されています。」
- “Our company once supplied engine parts for military bombers.”
- 日本語訳: 「我が社はかつて軍用爆撃機のエンジン部品を供給していました。」
- 日本語訳: 「我が社はかつて軍用爆撃機のエンジン部品を供給していました。」
- “They’re launching a new bomber jacket line for the winter season.”
- 日本語訳: 「冬のシーズンに向けて、新しいボンバージャケットのラインを立ち上げるそうです。」
- “Strategic bombers played a crucial role in mid-twentieth-century warfare.”
- 日本語訳: 「戦略爆撃機は20世紀中頃の戦争において重要な役割を果たしました。」
- 日本語訳: 「戦略爆撃機は20世紀中頃の戦争において重要な役割を果たしました。」
- “Analysis of bomber flight patterns can reveal the strategic planning of military operations.”
- 日本語訳: 「爆撃機の飛行パターンを分析することで、軍事作戦の戦略的計画を明らかにすることができます。」
- 日本語訳: 「爆撃機の飛行パターンを分析することで、軍事作戦の戦略的計画を明らかにすることができます。」
- “The conference discussed the historical impact of long-range bombers on global conflicts.”
- 日本語訳: 「その会議では、長距離爆撃機が世界的な紛争に与えた歴史的な影響について議論が行われました。」
- attack aircraft(攻撃機)
- 「low-flying attack aircraft」は対地支援や近接支援を主な目的とする機体。一方でbomberは主に爆弾投下が目的。
- 「low-flying attack aircraft」は対地支援や近接支援を主な目的とする機体。一方でbomberは主に爆弾投下が目的。
- warplane(軍用機)
- 一般的に軍事目的で使用される航空機全般を指す総称。bomberはその中で爆撃専門のものを指す。
- 一般的に軍事目的で使用される航空機全般を指す総称。bomberはその中で爆撃専門のものを指す。
- IPA(国際音声記号): /ˈbɒm.ər/ (イギリス英語)、/ˈbɑː.mɚ/ (アメリカ英語)
- アクセントは冒頭の “bom” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「バーマー」、イギリス英語では「ボマー」に近い発音です。
- “bomber” の “b” と “m” の子音が連続するため、しっかりと子音を発音するように注意が必要です。
- スペリングで “bomber” を “bomer” とミススペルしないように注意。
- 同音異義語として明確なものはありませんが、「bomb(爆弾)」との区別をしっかりする必要があります。
- ニュース記事や歴史文献に多く登場するため、TOEICや英検などのリーディング問題で出る可能性もあります。特に軍事や国際ニュースに関するパートで見かけることがあります。
- 「bomb(爆弾)」+「er(〜する人や物)」という形なので、「爆撃をする機体や人」というイメージがつきやすいでしょう。
- 「bomb」は「ブーン」という音(由来の擬音語 “bombus”)から来ているので、音をイメージすると記憶が定着しやすいです。
- 「bomber jacket」はファッション界でも有名なので、「軍人さん風のジャケット」として形をイメージして覚えるのも方法の一つです。
- 「collectively」は副詞なので形を変えずに使用します。
- 形容詞形: collective (例: a collective effort = 組織的な努力)
- 名詞形: collective (集合体、共同体という意味でも使います)
- 動詞形: collect (集める、収集する)
- 語幹(root): collect (集める、収集する)
- 接尾語(suffix): -ive (形容詞を作る接尾語:集集合的な「collective」)
- 副詞化の接尾語(suffix): -ly (副詞を作る接尾語:collectively)
- collectively agree → 全体として合意する
- collectively decide → みんなで決定する
- work collectively → 協力して働く
- collectively owned property → 共同所有の財産
- collectively managed fund → 共同管理された資金
- think collectively → 集合的に(全体として)考える
- collectively achieve a goal → 協力して目標を達成する
- collectively responsible → 共同責任を負う
- act collectively → 集団で行動する
- speak collectively → 総意として(代表して)発言する
- ニュアンス:
- 「個々にやるのではなく、全員が協力したり、まとめて行う」ことを強調する。
- ビジネス文書やアカデミックな場面でもよく使われるが、フォーマルすぎるというほどではなく、カジュアルでも使える順応性のある言葉。
- 「個々にやるのではなく、全員が協力したり、まとめて行う」ことを強調する。
- 口語/文章の使い方:
- 文章(フォーマル〜カジュアル)ともによく見られ、グループディスカッションや会議レポートなどで効果的に使われる。
- 副詞のため、他の語(主に動詞、形容詞、または文全体)を修飾し、「どのように」といった意味を示します。
- 例えば「We decided collectively.(私たちは全体として決定した)」のように文末・文中で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能です。
- “We can chip in a bit of money collectively to buy her a birthday gift.”
「みんなで少しずつお金を出し合って、彼女の誕生日プレゼントを買おうよ。」 - “Let’s clean the house collectively before the guests arrive.”
「お客さんが来る前に、みんなで家を片付けよう。」 - “They collectively decided on the playlist for the party.”
「パーティーのプレイリストはみんなで一緒に決めたよ。」 - “The team collectively reached a consensus on the project timeline.”
「チーム全体でプロジェクトの日程について合意に達しました。」 - “We must act collectively to improve our company’s performance.”
「社の業績を改善するためには、一丸となって行動する必要があります。」 - “Management and staff collectively agreed on new safety protocols.”
「経営陣と従業員は、新しい安全プロトコルに全体として同意しました。」 - “Scholars collectively analyzed the data to reach a comprehensive conclusion.”
「研究者たちは全体でデータを分析し、包括的な結論に達しました。」 - “These findings, when examined collectively, provide new insights into the phenomenon.”
「これらの研究結果は、まとめて検討すると、その現象に関する新たな洞察を与えます。」 - “Researchers collectively contributed to the development of this theory.”
「研究者たちは協力してこの理論の発展に貢献しました。」 - together (ともに)
- 「同時に行う、共に」という点では似ていますが、「collectively」の方が「全体として」というニュアンスが強いです。
- 「同時に行う、共に」という点では似ていますが、「collectively」の方が「全体として」というニュアンスが強いです。
- jointly (共同で)
- ビジネスや契約文脈でよく使われます。意味は近いですが、よりフォーマルに「一緒に責任を負って」という感じ。
- ビジネスや契約文脈でよく使われます。意味は近いですが、よりフォーマルに「一緒に責任を負って」という感じ。
- cooperatively (協力して)
- より「協力」や「助け合う」ニュアンスが強調されます。
- individually (個別に)
- 「集団としてではなく、一人ひとりがそれぞれ」という反対の意味になります。
- 「集団としてではなく、一人ひとりがそれぞれ」という反対の意味になります。
- separately (別々に)
- 集団として行わないときに使用。
- IPA: /kəˈlɛktɪvli/
- アメリカ英語: [kə-lék-tiv-lee] (第2音節「léc」にストレス)
- イギリス英語: [kə-lék-tiv-lee] 発音はアメリカ英語とほぼ同様。
- よくある間違い: 「co-lact-tive-ly」と「a」に近い音で発音しがちですが、正しくは「e」に近い短い「ĕ」の音(“collect”と同じ母音)を意識します。
- スペルミス: 「collectivly」や「colletively」など、途中の“c”や“i”を抜かして書くミスが多い。
- 「collective」と「collectively」を混同しないようにしましょう。形容詞と副詞で使い方が異なります。
- TOEICなどでは「collectively bargaining(団体交渉)」や「collectively decide」などの表現で出題されることがあります。
- 「collect(集める) + ive + ly」という構造を覚えるとよいです。
- 「みんなで集まって一つのことをする」と連想するとイメージしやすいでしょう。
- また「集団として(as a group)」というフレーズと結びつけて覚えると、まちがいにくくなります。
- 英語: “residence” means a place where someone lives, or the act or state of living in a particular place.
- 日本語: 「居住地」「住居」「居住」という意味です。人が住んでいる場所や、その場所に住む状態というニュアンスで使われます。
- 単数形: residence
- 複数形: residences
- 形容詞: residential(居住の、住宅の)
- 例文: He moved to a residential area.(彼は住宅地に引っ越しました。)
- B2(中上級)
この単語は日常的な文脈でも使われることはありますが、ビザや書類手続きなどフォーマルな状況でも使用されます。一般生活からビジネスまで情報量は多く、中上級レベルが目安です。 - 語幹: “resid-” (ラテン語由来で「とどまる」「住む」を表す)
- 接尾語: “-ence” (名詞化する接尾語で、状態や行為そのものを表します)
- reside (動詞): 居住する
- resident (名詞): 住民、居住者
- residential (形容詞): 居住の、住宅の
- permanent residence(永住権・永住地)
- legal residence(法的な居住地)
- primary residence(主たる住居)
- official residence(公邸)
- residence permit(居住許可証)
- student residence(学生寮)
- place of residence(居住場所)
- country of residence(居住国)
- tax residence(税務上の居住地)
- private residence(個人住宅)
- 「residence」はラテン語の “residēre”(re-「再び」+ sedēre「座る」=「留まる」)が起源です。
- 古フランス語経由で中世英語に取り入れられました。
- 「residence」は「どこかに住む」状態だけでなく「法的・公式な居住地」というニュアンスを含む場合があります。
- カジュアルな会話では「house」や「home」の方が自然なことも多いですが、書類やフォーマルな文脈では「residence」が適しています。
- 改まった印象や、書き言葉としての要素が強いので、ビジネス文書や役所関連の書類などに登場します。
- 「residence」は可算名詞として使われることが一般的です。
- 例: “Many residences were built in this area last year.”(昨年、この地域に多くの住居が建てられました。)
- 例: “Many residences were built in this area last year.”(昨年、この地域に多くの住居が建てられました。)
- 状態として「居住」を指すとき、一部文脈で抽象的な扱いをされることがあり、不可算的に扱われることもありますが、それは稀です。
- take up residence: 住み始める
- 例: “He took up residence in Paris last year.”
- 例: “He took up residence in Paris last year.”
- place of residence: 住居、居住地
- 例: “Please indicate your place of residence on the form.”
- “I recently moved to a new residence closer to my office.”
(最近、職場に近い新しい住居に引っ越しました。) - “My parents’ residence is in the countryside.”
(私の両親の住居は田舎にあります。) - “He invited me to his residence for dinner.”
(彼は夕食のために自宅に招待してくれました。) - “We need proof of residence to complete your registration.”
(登録を完了するには居住証明が必要です。) - “Our company provides a residence allowance for foreign employees.”
(当社は海外からの従業員に住宅手当を提供しています。) - “Please submit your residence details for the corporate housing application.”
(社宅申請のために居住情報を提出してください。) - “The legal definition of residence varies by jurisdiction.”
(居住地の法的定義は管轄地域によって異なります。) - “Her residence in the United States lasted for over a decade.”
(彼女のアメリカでの居住は10年以上続きました。) - “This study examines the residence patterns of migrant workers.”
(本研究は移民労働者の居住形態を調査しています。) - home(家)
- よりカジュアルで、感情的・個人的に「家」を指す場合に使われる。
- よりカジュアルで、感情的・個人的に「家」を指す場合に使われる。
- dwelling(住居)
- やや文語的。学術的文脈や文書で見られる。
- やや文語的。学術的文脈や文書で見られる。
- abode(住まい)
- 法律相談や古い文献に登場しがち。文語的表現。
- 法律相談や古い文献に登場しがち。文語的表現。
- 「residence」の明確な反意語はありませんが、あえて言うなら「absence (不在)」が対比として挙げられます。ただし、居住とはまったく別の概念であることに注意しましょう。
- アメリカ英語: /ˈrɛzɪdəns/
- イギリス英語: /ˈrezɪdəns/
- 最初の音節「re」に強勢があります: “REZ-i-dence”
- 第二音節の「i」を「アイ」と誤って発音したり、最後の「-dence」を「-dence(センス)」でなく「-dance(ダンス)」のように発音してしまうケースがあります。
- 実際には「レズィデンス」または「レジデンス」に近い音になります。
- スペルミス: “residence”を“residance”や“residense”と書き間違えることがある。
- 同音異義語との混同: “residents(住民)”との混同。スペリングがよく似ている。
- TOEICや英検などで出る可能性:
- 書類の必要事項に “residence address” や “proof of residence” などの文言が出やすい。
- “residential”との組み合わせで住宅地の説明などが出ることもあります。
- 書類の必要事項に “residence address” や “proof of residence” などの文言が出やすい。
- 「re-(再び)」+「sed-(座る)」= 「とどまる、落ち着く場所」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは「resi + d + ence」と区切って覚えておくとミスを減らせます(resi / d / ence)。
- 形容詞: explicit (明示的な)
- 名詞の形はまれですが、explicit という語を名詞化する場合は “the explicitness of …” のように「明示性」を表す表現が使われます。
- B2:中上級 (ある程度スラスラと読めて話せるレベル)
- C1:上級 (高度な内容を自信をもって理解できるレベル)
- ex … ラテン語の接頭語で「外へ」「〜から」という意味
- plic (plicare) … ラテン語で「折りたたむ、巻き込む」
- -it … 形容詞化や過去分詞化を示す要素 (ラテン語由来)
- -ly … 副詞を作る英語の接尾語
- explicit (形容詞): 明白な、明示的な
- explicitness (名詞): 明示性
- state explicitly(はっきりと述べる)
- mention explicitly(明言する)
- explicitly state the rules(規則を明確に述べる)
- explicitly clarify(明確に説明する)
- explicitly require(明示的に要求する)
- explicitly prohibit(明示的に禁止する)
- explicitly agree(はっきりと同意する)
- explicitly deny(明確に否定する)
- explicitly set expectations(期待を明確に設定する)
- explicitly ask for permission(許可を明白に求める)
- 「あいまいさがない」「誤解の余地を与えない」というニュアンスが強いです。
- 話し手が意図的に強調する際に使われることが多いですが、あまり強すぎる表現でもないのでビジネス文書や論文、日常会話問わず幅広く使えます。
- 「explicitly」と言うと、フォーマルな響きも含まれますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも自然に通用する語です。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 文頭や文中に置いて文全体を修飾する使い方もできます。例えば、「Explicitly, he told us the truth.(はっきりと、彼は私たちに真実を語った)」。
- “Subject + explicitly + Verb + Object”
- 例: She explicitly stated her opinion in the meeting.
- 例: She explicitly stated her opinion in the meeting.
- “Explicitly + Verb phrase”
- 例: Explicitly mention the policy in the report.
- 例: Explicitly mention the policy in the report.
- 場合によっては接続詞の前や文頭に配置して強調
- 例: Explicitly, they requested our immediate action.
- 「explicitly」は フォーマルで明解なトーンが強いですが、カジュアルな場面でも「はっきりと」というニュアンスを出したい場合には使われます。
- 一方で日常会話では「clearly」を使う方がシンプルで伝わりやすい場面もあり、好みや強調したい度合いによります。
- “I told her explicitly that I was too busy to go out this weekend.”
- この週末は忙しすぎて外出できないとはっきり言った。
- この週末は忙しすぎて外出できないとはっきり言った。
- “Could you explicitly explain how to use this phone app?”
- このスマホアプリの使い方をはっきり説明してくれますか?
- このスマホアプリの使い方をはっきり説明してくれますか?
- “He explicitly said he doesn’t like spicy food.”
- 彼は辛いものが苦手だとはっきり言ったよ。
- “Please explicitly state all concerns in the report.”
- レポートにはすべての懸念事項を明確に記載してください。
- レポートにはすべての懸念事項を明確に記載してください。
- “We need to explicitly define each team member’s responsibilities.”
- 各チームメンバーの責任範囲を明確に定義する必要があります。
- 各チームメンバーの責任範囲を明確に定義する必要があります。
- “The policy explicitly prohibits personal use of company resources.”
- その規則は企業リソースの私的利用を明確に禁止しています。
- “In this paper, we will explicitly address the limitations of our method.”
- この論文では、我々の手法の限界を明確に扱います。
- この論文では、我々の手法の限界を明確に扱います。
- “The data explicitly shows a correlation between the two variables.”
- データはその2つの変数の相関をはっきり示しています。
- データはその2つの変数の相関をはっきり示しています。
- “The theory explicitly contradicts earlier assumptions in this field.”
- その理論は、この分野での従来の仮定に明確に矛盾しています。
- clearly(明確に)
- 「explicitly」よりも一般的でややカジュアル。
- 「explicitly」よりも一般的でややカジュアル。
- plainly(はっきりと、あからさまに)
- やや砕けた表現だが、ニュアンスは近い。
- やや砕けた表現だが、ニュアンスは近い。
- unequivocally(曖昧さなく断言的に)
- 「explicitly」よりもさらに強い断言。「絶対的に曖昧さがない」というニュアンス。
- 「explicitly」よりもさらに強い断言。「絶対的に曖昧さがない」というニュアンス。
- definitively(決定的に、明確に)
- 「最終的に」「決定的に」のニュアンスが含まれる。
- 「最終的に」「決定的に」のニュアンスが含まれる。
- directly(直接的に)
- 「explicitly」とは少し意味合いが異なり、遠回しではなくダイレクトというニュアンス。
- implicitly(暗黙のうちに)
- あえて言葉にはしない、ほのめかすようなニュアンス。
- あえて言葉にはしない、ほのめかすようなニュアンス。
- vaguely(曖昧に)
- はっきりしない、ぼんやりと。
- アクセントは “-splí-” の部分(「ik-SPLI-sit-ly」のように)に置かれます。
- 大きく違うわけではありませんが、
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/ あるいは /ɛkˈsplɪsɪtli/ とも
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/ あるいは /ɛkˈsplɪsɪtli/ とも
- どちらも母音の長さ・強勢位置はほぼ同じです。
- “ex-plis-it-ly” の “plis” 部分を「ぷりす」と曖昧にしないように、しっかり/splɪ/と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “explicitely” と余計に “e” を入れてしまう誤りが多いです。正しくは “explicitly”。
- “implicit” と混同しない: “implicit” (暗黙の、暗示された) と正反対の意味を持ちます。
- 英検やTOEICなどの試験で「explicitly」と「implicitly」の対比を問う問題が出ることがあります。文脈上、一方は「明示的に」、もう一方は「暗示的に」として出題される可能性が高いです。
- 「explicit」のもとには「ex(外へ)+ plic(たたむ)」のイメージ:折りたたまずに外に出してしまう → 「あからさまに」→ 「はっきりと」
- スペリングのコツ:「ex + pli + cit + ly」。途中で “c” が二つ続いていない点と “e” がいきなり消える点に注意。
- 「explicitly」と「implícitly」(反対語)をセットで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: ledger
- 複数形: ledgers
- ledger は主に名詞として使われ、動詞・形容詞形などは一般的ではありません。会計関連で「ledger entry」(帳簿への記入)や「ledger system」(帳簿システム)のように、複合的に名詞句として使われることが多いです。
- ビジネスや会計の語彙であるため、日常会話より専門性がやや高い単語です。
- 「journal (仕訳帳)」: 取引を逐次記録するのに対して、ledger は総勘定元帳など集計をとる役割の帳簿をイメージします。
- 「account book (会計簿)」: やや広い意味で使われる表現。ledger とほぼ同意ですが、より一般的な言い方です。
- general ledger(総勘定元帳)
- to keep a ledger(台帳を付ける)
- to balance the ledger(帳簿の貸借を一致させる)
- ledger entry(帳簿への記入)
- electronic ledger(電子帳簿)
- blockchain ledger(ブロックチェーン台帳)
- sales ledger(売上帳)
- purchase ledger(仕入帳)
- digital ledger(デジタル台帳)
- company ledger(会社の台帳)
- 中期英語(Middle English)の「leger / lygger」から来ており、本来は「横たわっているもの」を意味していたとされます。大きな帳簿が机の上に「横向きに置かれていた」ことから、この名詞が生まれました。
- ビジネスや会計など、比較的フォーマルもしくは専門的な文脈で頻出します。カジュアルな日常会話ではあまり使われません。
- ledger という言葉自体に感情的な響きはほぼなく、事務的あるいは会計的ニュアンスが濃い単語です。
- a ledger / the ledger / ledgers と冠詞や複数形を伴います。
- 「ledger を使ったイディオム」はあまり多くありませんが、下記のような表現があります。
- “off the books” (非公式・帳簿に載せない) とは対照的に、正式に「on/ in the ledger」に載せることで公式記録にする。
- “keep a ledger of something” (~の台帳をつける)
- “record transactions in a ledger” (帳簿に取引を記入する)
“I use a simple ledger to track my personal expenses.”
(個人の出費を管理するのに簡単な台帳を使っているんだ。)“To avoid overspending, I started keeping a ledger of all my purchases.”
(使いすぎを防ぐために、すべての買い物の台帳をつけ始めたよ。)“Do you think using a ledger would help me save money?”
(台帳をつけるとお金の節約に役立つと思う?)“The accountant updates the general ledger at the end of each month.”
(会計士が毎月末に総勘定元帳を更新します。)“Please make sure the ledger entries are accurate before the audit.”
(監査の前に、帳簿の記入に誤りがないようにしてください。)“We keep a digital ledger to streamline the accounting process.”
(我々は会計処理を効率化するためにデジタル台帳を使っています。)“Blockchain technology relies on a decentralized public ledger.”
(ブロックチェーン技術は分散型の公開台帳に依拠している。)“Historical ledgers can offer insights into economic conditions of the past.”
(歴史的な帳簿は、過去の経済状況への洞察をもたらしてくれます。)“Maintaining an accurate ledger is crucial for financial transparency.”
(正確な帳簿を維持することは、財務の透明性にとって極めて重要です。)account book(会計簿)
- ledger とほぼ同義ですが、より一般的な表現です。
- ledger とほぼ同義ですが、より一般的な表現です。
journal(仕訳帳)
- 日々の取引を時系列で記録する帳簿。ledger はより集約化された帳簿を指すことが多いです。
- 日々の取引を時系列で記録する帳簿。ledger はより集約化された帳簿を指すことが多いです。
record book(記録簿)
- 会計以外の用途にも使われ、もう少し広い意味。
- 明確な反意語はありませんが、(会計外の文脈では)“off the record”のような非公式の状態を指す対概念となる場合があります。
- IPA(アメリカ英語): /ˈlɛdʒ.ɚ/
- IPA(イギリス英語): /ˈlɛdʒ.ə/
- “led” の部分が強く発音され、「レッ-/レッジ-」のようになります。
- アメリカ英語では語尾が「ər」(アー)に近い発音、イギリス英語では語尾が「ə」(ア)に近い発音。
- “ledger” の “dʒ” の部分が “z” や “dz” にならないように注意してください。
- カタカナ読みで「レジャー」と読むと、「leisure」と混同される可能性があるので注意が必要です。
- スペルミス: “ledgar” “lejder” などと間違えないようにしましょう。
- 混同: “leisure (余暇)” と似たスペリング・発音なので紛らわしいですが、全く別の意味です。
- 試験対策: TOEICやビジネス系の英語検定などで読む・聴く機会があります。帳簿関連の文脈で出題されることが多いので、会計用語として把握しておきましょう。
- 「ledger」は「大きな本が机に横たわっている(lie + ger)」イメージから来ていると覚えると印象に残りやすいです。
- また「ledger」を「ledger line」(五線譜の上下に追加される補助線)のイメージと紐づける人もいます。「追加の線で情報を補う」といった感覚を思い出せば、帳簿で情報を書き足すイメージが湧きます。
- 勉強テクニックとしては、実際に簡単な家計簿(ledger)をつけてみると、単語の用途が体感的に理解でき、記憶に残りやすくなります。
- 意味(英語): “large-scale” or “overall”; also used to refer to an automated sequence of commands in computing.
- 意味(日本語): 「大局的な」「大きな」「大まかな」という意味で使われます。コンピュータの分野では、一連の作業を自動化する「マクロ機能」を指す場合もあります。
- 例: 「大きな視点で見る」「システム全体の動き」「手動作業を自動化するコマンド集」などのニュアンスを含む単語です。
- 形容詞: macro (比較・最上級の形は、文脈により “more macro,” “most macro” という形で使われることがありますが、非常にまれです)
- 名詞: macro (複数形:macros)
- 形容詞: macro (ex. a macro lens - 「マクロレンズ」)
- 名詞: macro (ex. run a macro - 「マクロを実行する」)
- ほか、主要な派生語には“macroscopic” (形容詞: 巨視的な) などがあります。
- B2: 中上級
- 日常会話ではあまり頻繁に出る単語ではありませんが、学術分野やビジネス領域で「大きな」「マクロ経済」「マクロ的視点」として使用され、文脈を理解するために必要です。
- 語幹: “macro” はギリシャ語の「makros(大きい、長い)」に由来します。
- 接頭語としての “macro-”: 「大きい」「長い」「広い範囲の」を意味する接頭語で、以下のような単語が派生します。
- macroeconomics(マクロ経済学)
- macrophage(マクロファージ)
- macrobiotic(マクロビオティック)
- macroeconomics(マクロ経済学)
- macroscopic(形容詞): 肉眼で見える規模の、巨視的な
- macro-lens: 接写ができるカメラのレンズ(マクロレンズ)
- macro perspective → マクロ(大局)的視点
- macro level analysis → マクロレベルでの分析
- macro economy → マクロ経済
- macro environment → マクロ環境
- macro photography → マクロ撮影
- macro lens → マクロレンズ
- define a macro → マクロを定義する
- run a macro → マクロを実行する
- record a macro → マクロを記録する
- macro approach → 大きな視点からのアプローチ
- 語源: ギリシャ語の “makros” (長い、大きい) に由来し、ラテン語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 科学や哲学の文脈から、物事を「大きく捉える」意味で使われてきました。現代ではビジネスや経済の分野で「全体像」「大きな視点」の表現としてよく使われます。一方、コンピュータ用語としては、1960年代〜1970年代頃にプログラミングやワープロなどの分野で「作業の自動化」を指す言葉として広まっています。
- 使用の注意点 / ニュアンス:
- カジュアル / フォーマル: 「マクロ(macro)」は比較的フォーマルまたは専門的な場面で使われることが多いです。
- 状況: 学術論文やビジネス会議では「マクロの視点」「マクロ環境」といった表現がよく用いられます。会話ではあまり多用されませんが、IT用途では普通に使われます。
- 感情的響き: 感情的な響きはあまりなく、客観的・科学的・ビジネス的な響きを持ちます。
- カジュアル / フォーマル: 「マクロ(macro)」は比較的フォーマルまたは専門的な場面で使われることが多いです。
- 名詞としての用法:
- “I created a macro for these tasks.”(これらの作業のためにマクロを作成した)
- 他動詞・自動詞で区別が必要な動詞ではありませんが “run a macro” のように他動詞 “run” と共に使われます。
- “I created a macro for these tasks.”(これらの作業のためにマクロを作成した)
形容詞としての用法:
- “We need to look at the macro trends.”(大きなトレンドを見ていく必要がある)
- “We need to look at the macro trends.”(大きなトレンドを見ていく必要がある)
イディオム的な使い方: “on a macro scale” / “from a macro viewpoint” など、前置詞句を使って「大局的な視点から」という意味を出す表現があります。
“I love taking macro photos of flowers with my new camera lens.”
- (新しいカメラレンズで花のマクロ写真を撮るのが好きなんだ。)
- (新しいカメラレンズで花のマクロ写真を撮るのが好きなんだ。)
“Have you ever tried defining a macro in Excel?”
- (Excelでマクロを定義してみたことある?)
- (Excelでマクロを定義してみたことある?)
“Looking at the macro situation, I think we should focus on the overall goal first.”
- (大局的に考えると、まずは全体の目標に集中すべきだと思うよ。)
“We need a macro-level strategy before diving into details.”
- (細部に入る前にマクロレベルの戦略が必要です。)
- (細部に入る前にマクロレベルの戦略が必要です。)
“Our boss asked for an overview of the macroeconomic factors affecting our sales.”
- (上司が、我々の売上に影響するマクロ経済要因の概観を求めています。)
- (上司が、我々の売上に影響するマクロ経済要因の概観を求めています。)
“Could you record a macro that automates the monthly financial report?”
- (月次の財務レポートを自動化するマクロを記録してもらえますか?)
“The study takes a macro-perspective on global market trends.”
- (この研究は、世界の市場動向をマクロ的視点で捉えています。)
- (この研究は、世界の市場動向をマクロ的視点で捉えています。)
“Macro-scale analysis is crucial for understanding climate change.”
- (気候変動を理解するにはマクロスケールの分析が不可欠です。)
- (気候変動を理解するにはマクロスケールの分析が不可欠です。)
“In this paper, we examine how macro policies influence local economies.”
- (本論文では、マクロ政策が地域経済にどのような影響を与えるかを検討します。)
類義語
- “global” (グローバルの)
- 意味: 世界的な、全体的な視点
- 違い: “macro” は主に全体像や大きな範囲に注目するニュアンスが強いが、「global」は地理的に世界規模であることのニュアンスを伴う。
- 意味: 世界的な、全体的な視点
- “overall” (全体的な)
- 意味: 全体として、総合的な
- 違い: “overall” は単に「すべてを含む」ニュアンスが強く、そこに「拡大した視点」という含みは少なめ。
- 意味: 全体として、総合的な
- “broad” (幅広い)
- 意味: 幅が広い、広範囲にわたる
- 違い: “broad” は対象の幅の広さを表すが、「大きな概要」というよりは「範囲の広さ」を指すニュアンス。
- 意味: 幅が広い、広範囲にわたる
- “global” (グローバルの)
反意語
- “micro” (マイクロ、小さな範囲)
- 意味: “very small; involving minute details.”
- 違い: “macro” が大局や大きな範囲を強調するのに対して、“micro” はごく小さい範囲・詳細部分を強調する。
- 意味: “very small; involving minute details.”
- “micro” (マイクロ、小さな範囲)
- 発音記号 (IPA): /ˈmækroʊ/ (アメリカ英語), /ˈmækrəʊ/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の “ma” の部分に強勢があります(MA-cro)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ口: “マクロウ” (/ˈmækroʊ/)
- イギリス口: “マクロウ” (/ˈmækrəʊ/)
- アメリカ口: “マクロウ” (/ˈmækroʊ/)
- よくある発音ミス: “macro” の “a” を曖昧に発音しすぎて “meh-cro” のようになるミスがあるので注意。
- スペルミス: “macro” を “marco” と間違えるケース。
- 同音異義語との混同: とくに「macro」に同音異義語はありませんが、単語「micro」と対比させるときに言い間違いが生じやすいです。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- ビジネス文脈(マクロ経済)やIT文脈(マクロ機能)で出現する可能性がある語。
- 英作文で「大きな視点」を示したいときに使うと表現が豊かになります。
- ビジネス文脈(マクロ経済)やIT文脈(マクロ機能)で出現する可能性がある語。
- イメージ: 「ルーペで拡大して見るイメージ」の逆で、大きな俯瞰図を想像すると覚えやすいです。
- 覚え方: “macro” = 「マクロビオティック」や「マクロ経済学」の「マクロ」と同じ。「大きい」を意味する“マク(ロ)”で関連づけると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “micro(小さい)”との対比で覚えると、両方の意味がよりはっきりと頭に入ります。
- コンピュータの「マクロ」を使って実際に何か作業を自動化してみると、理解が深まります。
- “micro(小さい)”との対比で覚えると、両方の意味がよりはっきりと頭に入ります。
dismantle
dismantle
解説
/dɪsˈmæntl/
dismantle
1. 基本情報と概要
英語: dismantle
日本語: 解体する、分解する、(制度などを)廃止する
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
「dismantle」は「何かをバラバラにする」「解体する」という意味の動詞です。機械の部品を取り外すときや建物を取り壊すときなどに使われます。比喩的には制度や組織を徐々に廃止・撤廃するときにも用いられます。「解体する」というイメージで覚えるとわかりやすいかと思います。
学習者向け目安としては、やや上級寄りのB2(中上級)レベルの単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「dismantle」は「覆い(mantle)を取り除く(dis-)→ 分解・解体する」というニュアンスを持っています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「dismantle」とは真逆で、「部品などを結合して作り上げる」イメージの単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dismantle」の詳細な解説です。何かを覆うものを取り除いてバラバラにするニュアンスを押さえて、使いこなしていきましょう。
…‘の'装備(設備)を撤去する;(装備を)…‘から'取り除く《+名+of+名》
…‘を'取り壊す,解体する
premier
premier
解説
/pɹɪˈmɪər/
premier
以下では「premier」という英単語を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「premier」の詳細解説になります。政治やビジネス関連の文脈で頻出する単語なので、社会問題やニュースを英語で読む際には役立ちます。ぜひ覚えて使ってみてください。
第1位の;首席の(chief)
(フランス・イタリア・日本などの)首相
capitalism
capitalism
解説
/ˈkæp.ɪ.təl.ɪ.zəm/
capitalism
以下では、英単語 capitalism
(キャピタリズム)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: capitalism
= an economic and political system in which a country's trade and industry are controlled by private owners for profit, rather than by the state.
日本語の意味: 「資本主義」という意味です。民間の企業や個人が利潤を求めて生産や流通を担い、市場を通じて資源配分が行われるシステムを指します。「国が管理するのではなく、企業や個人が資金と利益を元手に自由にビジネスを行う経済体制」というニュアンスの単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)以上
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈での例文(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が capitalism
(資本主義)の詳細解説です。社会や経済の話題でよく登場する重要な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
資本主義
consecutive
consecutive
解説
/kənˈsɛkjətɪv/
consecutive
以下では、形容詞「consecutive」について、学習者にとって分かりやすいように、なるべく詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: consecutive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “following continuously; in unbroken or logical sequence”
意味(日本語): 「連続した」「連続的な」「途切れなく続く」
「連続して」「立て続けに」起こる様子を表すときに使う形容詞です。たとえば、三日連続して会社に遅刻するなら「three consecutive days of being late」と言えます。何かが次々に継続して起こるイメージです。
活用形
形容詞なので、基本的には「consecutive」がそのままで使用されますが、副詞形は “consecutively” となります。
他の品詞
“consecutive” は主に形容詞ですが、関連語として以下のような形が挙げられます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルとは、日常会話だけでなく、少し複雑な話題でもある程度理解でき、意見を述べられる目安です。文章で「連続した」「立て続けの」といった状況をきちんと説明できるレベル感といえます。
2. 語構成と詳細な意味
“consecutive” はラテン語の “consecutivus” に由来し、「続いていく、連なった」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “consecutivus” (→ “consequi”: “con-” (共に) + “sequi” (続く)) から来ています。何かが後に「続く」、それが途切れなく「連続する」という意味を表す形容詞として進化してきました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢)の位置: “con-SEC-u-tive” の “sec” の部分に強勢があります。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “consecutive” の詳細な解説です。連続しているさまを表すときに非常に便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(間をおかず)連続した,引き続く
(論理的に)一貫性のある
bomber
bomber
解説
/'bɑmər/
bomber
1. 基本情報と概要
単語: bomber
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル: B2(中上級)
<!--
CEFRレベル:
A1:超初心者
A2:初級
B1:中級
B2:中上級
C1:上級
C2:最上級
-->
意味 (英語・日本語)
「bomber」はおもに軍事やテロの場面で使われ、爆撃機や爆弾犯を表現します。ニュースや歴史に関する文脈でしばしば目にする専門性のある名詞です。
活用形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文はすべて “bomber” を名詞として使用しています。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
直接的な「反意語」は存在しませんが、兵器と対照的な存在として「peacekeeper(平和維持要員、または平和を維持するもの)」などが文脈的に対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bomber」の詳細な解説です。軍事的または歴史的文脈で用いられることが多いですが、ファッション用語としても見かける単語です。使いどころや文脈を正しく理解して覚えてください。
爆撃機
爆撃手
爆撃魔
collectively
collectively
解説
/kəˈlɛktɪvli/
collectively
副詞「collectively」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: collectively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• In a collective manner; together as a group.
意味(日本語):
• 集団として、全体として、一括して。
「みんなで一緒に、まとめて使うニュアンスがあります。単に個別に行うというよりは、全員が共同で行う、もしくは考える際に使われます。」
活用形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「日常会話よりややアカデミックやビジネス文脈でも登場する単語です。B2レベル(中上級)で、文書や議論の中で『全体として』 とまとめるような文脈で使われます。」
2. 語構成と詳細な意味
「collective」は「collect(集める)」から派生し、人々や要素が“集まった状態”を示す形容詞です。そこに「-ly」がついて副詞「collectively」になり、「全体として」「共同で」といった意味合いを持ちます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「collectively」はラテン語の「collectus(集められた)」を起源とする「collect」から来ています。「co-」は「一緒に」というニュアンスがあり、「lect」は「集める」。これに「-ive」(形容詞)と「-ly」(副詞)が付いて、最終的に「collectively」という形になりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「collectively」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われるので、ぜひ活用してみてください。
集合的に;集団的に, まとめると
(文法で,名詞が)集合的に
residence
residence
解説
/rɛzɪdəns/
residence
名詞 residence
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: residence
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語と日本語)
「residence」は、フォーマルな響きがあり、法律的・行政的な文脈や、よりかしこまった表現でよく用いられます。単に「家(house)」や「住む(live)」といったカジュアルな言葉よりも少し硬い印象の単語です。
活用形
名詞以外の形として大きく変形することはないですが、他の品詞として使われる関連語は後述します。
他の品詞になった例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(関連フレーズ)10選
いずれも「○○の居住地」「○○に住む」などと訳せます。
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文・イディオム
フォーマルな書き言葉や書類でよく見る表現です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公式な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(同義語)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 **residence**
の詳細な解説です。フォーマルな書類や法的文脈でよく使われる単語ですので、ビジネスや留学、移住のシーンなどでも役立ちます。ぜひ覚えておいてください。
explicitly
explicitly
解説
/ɪkˈsplɪsɪtli/
explicitly
以下では、「explicitly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: explicitly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a clear and direct manner, leaving no room for confusion or doubt.
意味(日本語): はっきりと、明示的に、明確に。「話し手が、曖昧さや疑いを残さないように、わざとハッキリ表現する」というニュアンスです。
例えば「I told him explicitly that we cannot accept the offer.(その提案は受けられないと彼にはっきりと伝えた)」のように使い、「あいまいさなく明確に」という意味合いになります。
活用形: 副詞なので時制変化などはありませんが、もとになる形容詞は explicit で、これを副詞化した形が explicitly です。
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B2またはC1(中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「explicit」は「外へ折りたたむ」→「中身を折りたたまず外に出す」→「はっきり示す」というイメージが語源。そこに -ly がついて副詞「explicitly」となりました。
関連語や派生形
使用されることの多いコロケーション(共起表現10選)
これらの表現の共通点として、「はっきりと何かを示す・言う」ことを強調します。
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “explicare” (ex + plicare) が起源で、「外へ折りたたむ」→「物事を明らかに広げる」という意味がありました。英語において「explicit」は「はっきり述べられた」「明示的な」という意味となり、それを副詞化したものが「explicitly」です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンテニム)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪkˈsplɪsɪtli/
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「explicitly」の詳細解説です。ビジネスやアカデミックシーンでよく登場する単語なので、しっかり使いこなせるようにしておくと便利です。はっきり言う、と強調したいときにぜひ使ってみてください。
明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
(形容詞形はexplicit。対義語はimplicitly(暗黙のうちに))
ledger
ledger
解説
/ˈlɛdʒər/
ledger
以下では、名詞「ledger」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 英語: ledger
● 日本語: (会計などの)「台帳」「帳簿」
品詞: 名詞 (countable noun)
基本的な意味:
・支出・収入など、金銭関連の取引を記録する帳簿を指します。企業や個人が財務状態を把握するときによく使われる言葉です。
・「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:主にビジネスや会計の文脈で「帳簿」や「台帳」として使われます。比較的フォーマルな単語で、日常会話というよりは、会社や会計士の間などプロフェッショナルな場面でよく目にします。
活用形:
他の品詞になる例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
ledger は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない単語です。語幹自体が「台帳」を意味します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
名詞(可算):
一般的な構文例:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面で3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的 / 専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ledger」の詳細な解説です。ビジネスや会計の場面で頻繁に使われる重要な単語ですので、スペリングや発音をしっかり理解して、実際に使ってみると覚えやすいでしょう。
元帳,原薄
macro
macro
解説
/'mækrəʊ/
macro
1. 基本情報と概要
単語: macro
品詞: 形容詞 / 名詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネス例 (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “macro” の詳細解説です。ビジネスや学術分野では特によく使われるため、「大きな視点」「自動化」というイメージを押さえておくと役立ちます。
長い,大きい,大規模な
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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