和英例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 形容詞: mountainous (例: mountainous region 「山が多い地域」)
- A2 (初級): 本格的な文章でなくても、日常会話や旅行英会話などでもよく登場する語彙です。
- 語源的にはラテン語の “montanus” がフランス語経由で英語に入ったとされ、接頭語・接尾語といった明確な区切りは持たない単語です。
- mountainous (形容詞): 「山の多い」「山のように大きな」
- mount (動詞・名詞): 「(山に)登る」「〜山」 (Mount Everest, Mount Fuji など)
- climb a mountain (山に登る)
- mountain range (山脈)
- mountain peak (山頂)
- mountain slope (山の斜面)
- rocky mountain (岩の多い山)
- snow-capped mountain (雪を頂いた山)
- mountain pass (山の峠)
- mountain trail (山道)
- mountain region (山岳地域)
- mountain rescue (山岳救助)
語源:
ラテン語 “mons(山)” → “montanus” → 古フランス語 “montaigne” → 中英語 “mountain” という流れで英語に取り入れられました。ニュアンス:
大きくて雄大なものをイメージさせる語で、自然を思い起こさせます。口語でも文章でも幅広く使用可能です。
たとえば口語で「make a mountain out of a molehill(小さなことを大げさに言う)」のようなイディオムにも使われます。フォーマルかカジュアルかというよりも、山を扱う話題一般で頻繁に登場します。- 名詞 (可算名詞): “a mountain” / “several mountains” のように数えられます。
一般的な構文やイディオム例:
- “He climbed the mountain.” (彼はその山に登った)
- “There’s a mountain of work on my desk.” (私の机の上には山のような仕事がある) → 比喩表現
- “He climbed the mountain.” (彼はその山に登った)
使用シーン:
- 日常会話でも、旅行や趣味(登山)の文脈でよく出てきます。
- ビジネス文脈では比喩的に「大量の仕事」「高いハードル」などを表す際に使われることがあります。
- 論文・学術的には地質学や地理学で地形を説明する時に使われます。
- 日常会話でも、旅行や趣味(登山)の文脈でよく出てきます。
- “Let’s go hiking in the mountains this weekend.”
(今週末、山にハイキングに行こう。) - “I love the view of the sunset behind the mountain.”
(私は山の向こうに沈む夕日が大好きです。) - “Have you ever seen a mountain covered entirely in snow?”
(一面が雪に覆われた山を見たことはありますか?) - “We have a mountain of paperwork to finish by Friday.”
(金曜日までに片付けないといけない書類の山があります。) - “He overcame a mountain of challenges to launch the new product.”
(彼は新商品を発売するのに多くの困難を乗り越えました。) - “Our sales team still faces a mountain to climb before reaching our target.”
(私たちの営業チームは目標を達成するまで、まだ山のような課題を抱えています。) - “This region’s mountain ecosystems are vital for sustaining local biodiversity.”
(この地域の山岳生態系は、地元の生物多様性を維持するために欠かせません。) - “Geologists have been studying the mountain range formation for decades.”
(地質学者たちは何十年も山脈の形成について研究を続けています。) - “Climate change is significantly affecting mountain glaciers worldwide.”
(気候変動は世界中の山岳氷河に大きな影響を与えています。) - 類義語 (Synonyms)
- hill (丘) – mountain よりも低く緩やかな地形
- peak (頂上、峰) – 山頂そのもの、または山全体を指すこともある
- summit (頂上) – 山の最も高い点
- hill (丘) – mountain よりも低く緩やかな地形
- 反意語 (Antonyms)
- valley (谷) – 山とは対照的に低く窪んだ地形
- plain (平野) – 平らな土地、起伏がほとんどない
- valley (谷) – 山とは対照的に低く窪んだ地形
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈmaʊn.tən/ または /ˈmaʊn.tn̩/
- イギリス英語: /ˈmaʊn.tɪn/
- アメリカ英語: /ˈmaʊn.tən/ または /ˈmaʊn.tn̩/
強勢 (アクセント): 最初の音節 “moun-” に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
イギリス英語の方が “-tain” の部分を「ティン」のように発音し、アメリカ英語では “-tn” のように軽く母音が脱落する場合があります。よくある発音の間違い: “moun-TANE” と間違って アクセントを後ろに置く人がいますが、正しくは最初の音節にアクセントを置きます。
- スペルミス: “moutain” と母音の順番を間違えて書くことがあるので要注意 (正: mountain)。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は少ないですが、mount と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、自然や地理に関する文章に頻出する単語です。特に「山脈 (mountain range)」「山岳地域 (mountain region)」などの派生表現にも注意が必要です。
- 「Mount(山)+ ain(えん?)」と擬音的に捉えるとイメージしやすいかもしれません。
- “mount” という動詞「登る」と関連付けて覚えると、英語の派生語も一緒に覚えやすくなります。
- 「モウン」の音で始まるので、最初の強勢を意識すると発音がスムーズにできます。
- 山のイラストを描いてスペルを思い出すなど、視覚イメージを結びつけておくと記憶しやすいです。
- 名詞: coach (単数), coaches (複数)
- 動詞: to coach (指導する), coaches, coaching, coached
- 動詞 “to coach”: “He coaches the basketball team.” (彼はバスケットボールチームを指導している)
- 形容詞: 直接の形容詞形はあまり一般的ではありませんが、“coachable”「教えがいのある」という派生語があります。
- 元々はハンガリー語の地名 “Kocs” に由来し、そこから「馬車」を表すようになりました。
- スポーツや仕事の指導者(名詞)
- チームや個人のスキル向上をサポートする人
- 長距離バス(名詞)
- 「intercity coach」のような形で、都市間を結ぶ長距離バスを指す。
- 馬車(名詞)
- 近代以前の移動手段としての四輪車(古めかしい用法)
- “sports coach” – (スポーツのコーチ)
- “head coach” – (ヘッドコーチ)
- “assistant coach” – (アシスタントコーチ)
- “coach a team” – (チームを指導する)
- “coach travel” – (長距離バスを利用した旅行)
- “coach station” – (バス乗り場、特に長距離バスのターミナル)
- “business coach” – (ビジネスコーチ)
- “life coach” – (ライフコーチ)
- “coach holiday” – (バスで巡る旅行)
- “career coach” – (キャリアコーチ)
- ハンガリー語の “kocsi” (「Kocsの町の」という意味) が語源。その町で特に快適な馬車が作られていたことから、ヨーロッパ各国に「馬車」を意味する語として広まったとされています。そこから人を目的地まで運ぶ→人を導くというイメージへと発展し、「指導する人」という意味が派生しました。
- 「人を目的に向かって導く」というポジティブな含意があるため、スポーツだけでなく、ビジネスや人生設計など、相手をサポートする専門家を指す表現として広く用いられています。
- 口語でも文書でも、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「長距離バス」の意味で使われるのはイギリス英語圏で比較的よく見られますが、アメリカ英語圏では“coach”というとコーチ(指導者)の意味が強いです。
- 名詞(可算名詞)
- “a coach” / “the coach” / “coaches” と、冠詞や複数形を取ります。
- “a coach” / “the coach” / “coaches” と、冠詞や複数形を取ります。
- 動詞としての “to coach”
- 他動詞的に、直接目的語(人やチーム)を取ることが多いです。
- 例: “She coaches the local football team.”
- 他動詞的に、直接目的語(人やチーム)を取ることが多いです。
- イディオムや構文
- “coach someone on something” – (誰かに何かを教える・指導する)
- 例: “He coached her on public speaking.”
- “coach someone on something” – (誰かに何かを教える・指導する)
- “I have a really supportive coach at my local gym.”
(地元のジムにとても頼りになるコーチがいるんだ。) - “The coach told me to practice my dribbling technique every day.”
(コーチはドリブルの練習を毎日やるように言ったよ。) - “I’m taking a coach to visit my friend in another city this weekend.”
(今週末、他の街に住む友だちに会いに行くのに長距離バスを利用するんだ。) - “Our company hired a professional coach to improve leadership skills among managers.”
(当社は管理職のリーダーシップ向上のためにプロのコーチを雇いました。) - “I worked with a career coach to find a more suitable career path.”
(より自分に合ったキャリアを探すためにキャリアコーチと一緒に取り組みました。) - “She attended a coaching session on effective communication.”
(彼女は効果的なコミュニケーションについてのコーチングセッションに参加しました。) - “Recent studies suggest that effective coaching strategies can significantly enhance team performance.”
(最近の研究では、効果的なコーチング戦略がチームのパフォーマンスを大幅に高める可能性があることが示唆されています。) - “The role of the coach is crucial in developing youth sports and nurturing talent.”
(若年層のスポーツと才能の育成において、コーチの役割は極めて重要です。) - “Professional coaching methodologies are now applied in various fields, including education and healthcare.”
(教育やヘルスケアを含むさまざまな分野で、専門的なコーチング手法が応用されています。) - trainer (トレーナー)
- スポーツやフィットネスの場面ではほぼ同じ意味だが、身体的な訓練に焦点を当てることが多い。
- スポーツやフィットネスの場面ではほぼ同じ意味だが、身体的な訓練に焦点を当てることが多い。
- instructor (インストラクター)
- 一定のスキルや知識を教える人。コーチよりも技術的指導のニュアンスが強め。
- 一定のスキルや知識を教える人。コーチよりも技術的指導のニュアンスが強め。
- mentor (メンター)
- 長期的な指導や助言をする人。コーチよりも、人生全般やキャリアでの指導的役割を果たすことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、「coachされる側」と対比すると “trainee” (訓練を受ける人) や “player” (選手) が逆の立場になります。
- イギリス英語(BrE): /kəʊtʃ/
- アメリカ英語(AmE): /koʊtʃ/
- 末尾の “ch” を濁らせて /koʊdʒ/ にしないように注意すること(/ch/ と /j/ の発音の混同)。
- スペルミス: 「coash」「choach」などと間違えやすいので注意。
- 動詞と名詞を混同: “He is a coach.”(名詞) / “He coaches the team.”(動詞)
- bus と “coach” の区別: イギリス英語では長距離バスを“coach”、市内バスを“bus”と言う場合が多い。アメリカ英語では一般的に“bus”が広く使われる。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス寄りの文章やスポーツ関連の設問で“coach”として「指導者」「コーチ」を問う問題が出やすい。
- 「コーチは目的地へ運ぶ人・役目」というイメージを持つと覚えやすいです。もともと馬車 (coach) が人々を目的地に連れて行く=コーチ(指導者)が人々を目標に導いていく、という連想がしやすいでしょう。
- スペリングは “co-” + “ach (エイチ)” で、「コウチ」と発音を意識すると間違えにくいです。
- 馬車からコーチャー(指導者)への意味の流れを思い出すと、単語の背景が見えて覚えやすくなります。
- A2: 初級(身近な話題であれば簡単な英語を理解・表現できるレベル)
- 「クッキー」というと、主に次の2つの意味があります。
- 甘くて小さい焼き菓子(アメリカ英語では “cookie”、イギリス英語では “biscuit” に相当することも多い)
- ウェブサイトやブラウザがユーザー情報を保存しておくための小さなテキストファイル(IT分野)
- 甘くて小さい焼き菓子(アメリカ英語では “cookie”、イギリス英語では “biscuit” に相当することも多い)
- 単数形: cookie
- 複数形: cookies
- 動詞形は一般的には存在しませんが、口語的に “cookie-cutter”(形容詞/名詞扱いで「型にはまった」)などの派生表現があります。
- 「cookie」は単語全体としてオランダ語由来(後述の語源参照)で、明確な英語の接頭語・接尾語で分解されるものではありません。
- chocolate chip cookie(チョコチップクッキー)
- cookie jar(クッキージャー)
- cookie dough(クッキーの生地)
- cookie cutter(クッキー型/型にはまった~)
- fortune cookie(フォーチュンクッキー)
- cookie sheet(クッキー焼き用の天板)
- cookie recipe(クッキーのレシピ)
- internet cookie(インターネットCookie、ブラウザのクッキー)
- cookie policy(クッキーに関するポリシー)
- cookie exchange(クッキーを交換し合うイベントまたは文化的習慣)
- 「cookie」はオランダ語の “koekje” (小さなケーキ)に由来し、アメリカ英語を中心に広まったと言われています。
- もともとは “cake” と同じ語源を持ち、「小さい焼き菓子」を指す言葉でした。
- お菓子としての「クッキー」を指すときは、アメリカ英語では
cookie
、イギリス英語では “biscuit” と言うことが多いですが、イギリス英語でも大きく柔らかめのものを “cookie” と呼ぶ場合があります。 - 情報技術用語としての「クッキー」は、ややカジュアルなIT用語であり、ビジネスや技術文書でも普通に用いられます。
- スラング的な使い方として、人を「かわいい」「小うるさい」などと表現する場合に “smart cookie” や “tough cookie” などの表現もあります。
- 名詞(可算名詞): “a cookie” / “two cookies” のように数えられます。
- 文脈ごとの使用:
- 食べ物として使う場合は単純に可算名詞。
- インターネットの「クッキー」については、大半が同じように可算名詞として扱い、不特定多数の場合には “cookies” と言います。
- 食べ物として使う場合は単純に可算名詞。
- (人)is a tough cookie: 「(人)は手強い人だ」
- smart cookie: 「賢い(切れ者の)人」
- cookie-cutter approach: 「型にはまったやり方」
- “Could you pass me a cookie, please?”
(クッキーを取ってくれますか?) - “I love baking chocolate chip cookies on weekends.”
(週末にチョコチップクッキーを焼くのが大好きです。) - “That café sells the best oatmeal cookies in town.”
(あのカフェのオートミールクッキーは街で一番おいしいよ。) - “Please clear your browser cookies and try logging in again.”
(ブラウザのクッキーを削除してから、再度ログインしてみてください。) - “The website’s cookie policy should be updated for GDPR compliance.”
(当ウェブサイトのクッキーポリシーは、GDPRに準拠するため更新する必要があります。) - “We need to analyze the cookies to personalize user experience.”
(ユーザー体験をパーソナライズするためにクッキーを分析する必要があります。) - “Researchers examined adolescents’ consumption of sugar-laden snacks such as cookies and candies.”
(研究者たちは、クッキーやキャンディなどの砂糖が多く含まれるおやつの摂取量を調査した。) - “A cookie is intrinsically a small text file stored on a user’s device to track session information.”
(クッキーはセッション情報を追跡するためにユーザーのデバイスに保存される小さなテキストファイルである。) - “The nutritional content of commercial cookies varies significantly depending on ingredients and manufacturing processes.”
(市販のクッキーの栄養成分は、使用される原材料や製法によって大きく異なる。) - biscuit(ビスケット)
- イギリス英語では “cookie” の意味合いに近く使われる。アメリカ英語の “biscuit” は別のパンに近い焼き物を指すので注意。
- イギリス英語では “cookie” の意味合いに近く使われる。アメリカ英語の “biscuit” は別のパンに近い焼き物を指すので注意。
- cracker(クラッカー)
- 塩味の薄い焼き菓子を指し、甘いクッキーとは風味が異なる。
- 塩味の薄い焼き菓子を指し、甘いクッキーとは風味が異なる。
- sweet / treat(菓子類一般)
- より広義で、クッキー以外にもキャンディやケーキなどを含む。
- 特定の直接的反意語はありませんが、甘いクッキーとは対照的に “savory snack”(塩味系のお菓子)を挙げることはできます。
- 発音記号(IPA): /ˈkʊk.i/
- アクセント: 最初の音節 “cook” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的にはどちらも同じように /ˈkʊk.i/ と発音されます。
- よくある間違い: 日本語の「クッキー」のイメージが強いと、最後の母音を強く伸ばす場合がありますが、英語では短めになります。
- スペルミス: “cookie” のスペルは意外に混乱しにくいですが、“cookey” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりありませんが、“cooky” と表記される場合もごく稀にあります。同じ意味です。
- 試験での出題: TOEIC・英検などでは、Webのクッキーに関する文脈や該当ポリシーの英読解問題などで登場することがあります。
- 「料理する(cook)+ ちっちゃい(-ie)」というイメージで覚えると、オランダ語の由来とも結び付きやすいです。
- Web系の用語としても登場するので、「パソコンの中にも“クッキー”がある!」というストーリーで覚えておくと忘れにくいです。
- 覚え方のコツ: 「美味しそうな甘いお菓子とパソコンの小さなファイル」という対比で、イメージをつなげると印象に残りやすいです。
- Cardinal number (基数): two
- Ordinal number (序数): second
- 「2」を知っているかどうか、挨拶の次に学ぶような最も基本的な単語のひとつ
- この単語は語源的には非常に古い単語で、接頭語や接尾語として特別に分割できる要素はありません。
- second: 「2番目」を表す序数
- twice: 「2回」、「2度」
- twin: 「双子」、元となる語源を共有すると言われています
- two days ago(2日前)
- two years old(2歳)
- two hours later(2時間後に)
- in two pieces(2つに分かれて)
- two of them(彼らのうち2人/2つ)
- two times a day(一日2回)
- the two of us(私たち2人)
- two-way street(双方向の通り、比喩的に「双方向の関係」)
- cut it in two(それを2つに分ける)
- twofold increase(2倍の増加)
- 「two」は古英語の「twā」(女性形)、「twegen」(男性形)、「tū」(中性形) に由来し、さらに遡るとインド・ヨーロッパ祖語 (Proto-Indo-European) の *dwo- に由来すると考えられています。
- 非常に古くからある数字で、世界中の多くの言語と同じルーツを共有しています。
- 単純に数を表すための非常にシンプルな単語。特定の感情やフォーマル/カジュアルの差は生じません。
- 口語でも文章でも変わらずよく使われる単語です。
- 数詞として使用: 「I have two apples.」のように数量を示す。
- 形容詞的に名詞を修飾する: 「two people were standing there.」
- 代名詞的に用いられる場合: 「I can buy six; you can take two.」のように、前に言及した名詞の代わりに使われることがある。
- 他の文法的分類(可算名詞 / 不可算名詞など)には直接当てはまらないが、修飾先によって可算名詞に数字をつけて使うことが多い。
- two + 可算名詞 (例: two books)
- the + two + 名詞 (例: the two dogs)
- two of + 代名詞/名詞 (例: two of them, two of my friends)
- “Could I have two tickets for the movie, please?”
(映画のチケットを2枚ください。) - “I’ll be back in two minutes.”
(2分後に戻ります。) - “There are two pieces of cake left in the fridge.”
(冷蔵庫にケーキが2切れ残っているよ。) - “We have two meetings scheduled for Monday.”
(月曜日にはミーティングが2件予定されています。) - “Two of our main clients need a follow-up call.”
(私たちの主要な顧客のうち2社にはフォローアップの連絡が必要です。) - “Please send me two copies of the contract.”
(契約書を2部送ってください。) - “The study was conducted in two phases to ensure accuracy.”
(調査は正確性を高めるために2段階で行われました。) - “Two variables were held constant throughout the experiment.”
(実験を通して2つの変数は一定に保たれました。) - “Data was collected from two independent sources.”
(データは2つの独立した情報源から収集されました。) - 類義語: 「a couple of」(2つの、2人の)
- 親しみやすい口語表現。ただし「a couple of」は状況によっては「2つより少し多め」を曖昧に指す場合もあります。
- 親しみやすい口語表現。ただし「a couple of」は状況によっては「2つより少し多め」を曖昧に指す場合もあります。
- 反意語: 特に「two」の反意語は「zero」や「one」、またはそれ以外の数全般になると言えますが、直接の「反対」ではなく、数量の違いとして認識されます。
- IPA: /tuː/
- アメリカ英語: /tuː/
- イギリス英語: /tuː/
- 強勢(アクセント)はワンシラブル(一音節)なので、単語全体にあります。
- よくある間違い: スペルが「to」や「too」と同音であるため混同しやすいですが、意味はそれぞれ異なるので注意。
- スペルミス: “two”の代わりに “to” や “too” と書いてしまうミスが非常に多いです。
- 同音異義語: 「to」(前置詞)、「too」(〜すぎる/〜もまた) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 超初級レベルからの単語ですが、文法問題で “two of them” の形を聞かれることもあるため、他のフレーズと混同しないように注意が必要です。
- “W” の形に注目して “T-W-O”: 「『ダブル』なイメージが入っているから2」という覚え方をする人もいます。
- 「に(NI)」と「two(トゥー)」を結びつけてみると日本人には語呂が合いやすいです。
- 同音異義語の “to” (方向) や “too” (〜すぎる) と頻繁に比較しながら覚えると定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (ただし、形容詞としても使用可)
- 活用形: 名詞としては数えられない(不可算名詞)ことが多いですが、比喩的な用法や固有名詞扱いで単数形として使われることはあります。通常、複数形はありません。
- 他の品詞での形:
- 形容詞: “gray” (例: gray hair「灰色の髪」)
- 派生語: “grayish” (形容詞: 「やや灰色の」)、 “grayness” (名詞: 「灰色であること、陰鬱な感じ」)
- 形容詞: “gray” (例: gray hair「灰色の髪」)
- 語構成
- “gray” は、特定の接頭語や接尾語を持たない単一語形として扱われています。
- “gray” は、特定の接頭語や接尾語を持たない単一語形として扱われています。
派生語や類縁語
- “grayish”: やや灰色がかった
- “grayness”: 灰色っぽい状態、または陰鬱な雰囲気
- “grey” (BrE): 同じ意味でイギリス英語表記
- “grayish”: やや灰色がかった
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
- gray area — グレーゾーン
- gray hair — 白髪(灰色の髪)
- shades of gray — さまざまな灰色の濃淡
- gray sky — 曇り空(灰色の空)
- gray matter — 脳、思考力(比喩的に脳細胞のことを指す)
- gray wolf — ハイイロオオカミ
- gray market — グレーマーケット(正規ルート以外の半合法的な市場)
- gray dawn — 灰色の夜明け
- gray background — 灰色の背景
- gray gloom — 灰色に覆われた憂鬱な雰囲気
- gray area — グレーゾーン
- 語源: 古英語の “grǣg” (græg) に由来し、中英語で “grei” や “grey” として存在してきました。アメリカ英語では “gray”、イギリス英語では “grey” が主流の表記です。
- 歴史的用法: かつてから色を表す一般的な単語として使われ、文学作品などでも「灰色の景色」「陰鬱な気分」などの描写に使われます。
- 微妙なニュアンス:
- 比喩的に使われる場合は、「はっきりしない」「曖昧」というイメージを伴うことがあります (gray area など)。
- 感情的にはやや暗く、沈んだ印象を与える場合があります。
- 比喩的に使われる場合は、「はっきりしない」「曖昧」というイメージを伴うことがあります (gray area など)。
- 使用シーン (口語・文章 / カジュアル・フォーマル):
- カジュアルな口語でも、正式な文書でも、単に「灰色」を示したい時に幅広く使えます。
- 名詞 (不可算名詞/単数扱い): カラーを示す際に使います。例: “Gray is my favorite color.” (「灰色は私の好きな色です」)
- 形容詞として: “gray hair” / “gray sky” など、名詞を修飾する形で使われます。
- 一般的な構文
- “(Something) is gray.” — 何かが灰色である。
- “the gray of (something)” — 何かの灰色の部分やトーン(例: the gray of the winter sky)
- “(Something) is gray.” — 何かが灰色である。
- イディオム
- “gray area” — 明確な区切りがつかない曖昧な領域
- “gray area” — 明確な区切りがつかない曖昧な領域
- フォーマル/カジュアル: 基本的にどちらでも使えるが、特別フォーマルな言葉というわけではありません。
- “I love wearing gray in the winter because it matches everything.”
(冬は何にでも合うから灰色を着るのが好き。) - “The sky is so gray today—it looks like it might rain.”
(今日は空がとても灰色で、雨が降りそうだね。) - “My new car is a sleek shade of gray.”
(私の新しい車はスマートな灰色なんだ。) - “Our company’s logo features a modern gray background.”
(当社のロゴは、モダンな灰色の背景を採用しています。) - “We should avoid a gray area in our contract; let’s clarify all the terms.”
(契約でグレーゾーンが生じないように、すべての条件を明確にしましょう。) - “The gray palette in the office design creates a calm atmosphere.”
(オフィスのデザインに取り入れた灰色の配色が、落ち着いた雰囲気を作り出しています。) - “The study examines the activity in the brain’s gray matter region.”
(その研究は脳の灰白質領域の活動を調査している。) - “In art history, various shades of gray are used to convey depth and mood.”
(美術史の中では、深みやムードを表現するためにさまざまな灰色の濃淡が使われる。) - “When observing wildlife, a gray wolf is easily identified by its distinctive coloration.”
(野生生物を観察するとき、ハイイロオオカミは特徴的な毛色によって容易に見分けられる。) - 類義語
- “grey” (イギリス英語表記) — 意味は同じく「灰色」。
- “silver” — 銀色。灰色に近いが、金属の光沢を含むニュアンス。
- “ash” — 灰色。やや淡いか白っぽい灰色を指すことがある。
- “charcoal” — 炭のような濃い灰色。
- “grey” (イギリス英語表記) — 意味は同じく「灰色」。
- 反意語 (色としての反意語は難しいが、あえて挙げると)
- “bright” (明るい色)、または “colored” (有彩色) — 暗く無彩色な灰色とは対照的。
- “gray/grey”: 最も一般的な「灰色」
- “silver”: メタリック感を含む、より輝きのある灰色
- “ash”: やや白みがかった、淡い灰色
- “charcoal”: 濃い灰色から黒に近い色
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- よくある発音の間違い
- 母音 [eɪ] を [aɪ] のように発音して “grai” のようになる誤り。
- スペルミス: イギリス英語の “grey” と混同することがありますが、アメリカ英語では “gray” が一般的です。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、 “greyhound” (犬の品種) などとは関連しません。
- 試験対策: 色名として基本的な単語なので、TOEICや英検などでも初級リスニングやリーディングに登場することがあります。区別して覚えると良いでしょう。
- イメージで覚える: 灰色の雲やコンクリートの壁など、日常的に目にする落ち着いた色を思い浮かべる。
- スペリングのポイント: アメリカ英語の “gray” は “a” を含むので頭文字 “A” = “America” で覚えると区別しやすいです。
- ストーリーで覚える: “Gray day” (灰色の日) とイメージしておくと、どんよりした空模様が思い浮かび、記憶に残りやすくなります。
- 英語: A room in a school or another place of learning where classes are held.
- 日本語: 学校や学習施設などで授業が行われる教室。
- 単数形: classroom
- 複数形: classrooms
- 元々は名詞のみ。動詞形や形容詞形はありませんが、形容詞的に〈classroom activities〉(教室内の活動)など名詞を修飾する形で使われることがあります(形容詞ではなく「名詞+名詞」の構造)。
- class: 授業、クラス
- room: 部屋
- classroom activities (教室活動)
- classroom environment (教室環境)
- classroom management (教室運営・学級経営)
- classroom instruction (授業指導)
- classroom behavior (教室内でのふるまい)
- classroom teacher (担任教師)
- virtual classroom (バーチャルクラスルーム)
- classroom setting (教室の設定・環境)
- interactive classroom (対話型の教室)
- flipped classroom (反転授業の教室)
- 語源: 「class(授業/クラス)」+「room(部屋)」が組み合わさってできた合成語です。
- 歴史的背景: 19世紀頃から、学校や授業が行われる空間として
classroom
という単語が使われ始めました。 - ニュアンス:
- フォーマル・カジュアルを問わず使われる一般的な単語です。
- 特定の感情的な響きはありませんが、「学習・教育の場」という落ち着いたイメージが伴います。
- 口語でも文章でも頻繁に使われるので、日常会話から学術的文脈まで幅広く登場します。
- フォーマル・カジュアルを問わず使われる一般的な単語です。
- 名詞 (countable noun): したがって “one classroom,” “two classrooms” のように数えられます。
- 単数形の場合は “the classroom,” “a classroom” のように冠詞をつけて使います。
- 「教室の~」を表すときに “classroom + 名詞” の形をとることが多いですが、これは厳密には形容詞ではなく、名詞が名詞を修飾している構造です。
- 文例: “classroom rules” (教室のルール)
- “in the classroom”(教室の中で)
- “outside the classroom”(教室の外で)
- 特定のイディオムではありませんが、教育関連の文脈で多用されます。
- “I left my notebook in the classroom.”
(ノートを教室に置き忘れちゃった。) - “Our classroom is on the second floor.”
(私たちの教室は2階にあります。) - “Could you open the windows in the classroom?”
(教室の窓を開けてもらえますか?) - “We are converting an empty office into a training classroom.”
(空きオフィスを研修用の教室に改装しています。) - “The seminar will be held in a virtual classroom setting.”
(セミナーはバーチャルクラスルーム形式で行われます。) - “Our company continues to invest in classroom-based training.”
(当社は引き続き教室型の研修に投資しています。) - “Researchers are examining the impact of technology on classroom dynamics.”
(研究者たちは教室の人間関係や雰囲気に対するテクノロジーの影響を調査しています。) - “Classroom management is a critical skill for new teachers.”
(教室運営は新任教師にとって重要なスキルです。) - “The study compared online and traditional classroom instruction methods.”
(その研究はオンライン授業と従来の教室授業の手法を比較しました。) - schoolroom(学校の教室)
- 「classroom」とほぼ同じ意味ですが、やや古めかしい/格式ばった響きがある場合もあります。
- 「classroom」とほぼ同じ意味ですが、やや古めかしい/格式ばった響きがある場合もあります。
- lecture hall(講義室)
- 大学やセミナーで使われる講義形式の大きな教室を指す場合に使います。
- 大学やセミナーで使われる講義形式の大きな教室を指す場合に使います。
- study hall(自習室)
- 勉強するための部屋という意味で、学生が自習に使う部屋を指します。
- 勉強するための部屋という意味で、学生が自習に使う部屋を指します。
- はっきりとした「反意語」はありませんが、
- playground(校庭・運動場)などは「学習の場」ではなく「遊びの場」を表すため、対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈklæs.ruːm/
- イギリス英語: /ˈklɑːs.ruːm/ または /ˈklæs.ruːm/(地域差あり)
- 「clashroom」と発音する人がいますが、正しくは “class” [klæs] / [klɑːs] の母音に注意します。
- スペルミス: “classroom” を “classrom” と書き間違えたり、s を多く入れて “classsroom” にしてしまうことがあります。
- 冠詞の使い方: “a classroom” “the classroom” と冠詞をつけるのを忘れがち。
- TOEIC・英検などの試験: リーディングセクションやリスニングセクションなどで教室が登場する場面設定の問題の中で “classroom” が頻出単語として出題されやすいです。
- 語源のイメージ: 「class(クラス)」+「room(部屋)」というシンプルな組み合わせを思い浮かべると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「授業が行われる空間=classroom」。視覚的に「クラスの人々が集まる部屋」とイメージすると自然と覚えられます。
- 勉強テクニック: フラッシュカードで学校関連の単語(classroom, gym, playground, libraryなど)をまとめて覚えると定着しやすいです。
- 名詞形: sickness (病気、体調不良)
- 副詞形: sickly (病弱な様子で、または弱々しく)
- feel sick(気分が悪い)
- get sick(病気になる)
- be sick and tired of …(…にうんざりしている)
- call in sick(病欠の連絡をする)
- sick leave(病気休暇)
- sick day(病欠日)
- throw up/fall sick(吐く / 病気になる)
- sick at heart(心を痛めている)
- sick joke(不快な冗談)
- worried sick(とても心配な状態で)
- 主に「体調不良」を表すカジュアルな言葉ですが、イギリス英語においては「vomit(嘔吐)」を指して “be sick” と言う場合もあります。
- 口語表現では「I’m sick of it.(うんざりだ)」のように、うんざりしているニュアンスでも使われます。
- 最近は若者言葉で「That’s sick!」というと「すごい!」「最高にクール!」といった肯定的スラングとして使われることもあり、文脈次第で真逆の意味になるので注意が必要です。
用法: 主に述語形容詞・限定用法の形容詞として使われます。
- 述語形容詞: “He is sick.” (彼は病気です)
- 限定用法: “He is a sick man.” (彼は病気の男性です)
- 述語形容詞: “He is sick.” (彼は病気です)
可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の概念はありません。
他動詞/自動詞: 動詞ではないため該当しません。
熟語的な使い方: “be sick of ~” は「〜にうんざりしている」の意味を持ちます。
- フォーマルな文書では “ill” を使う場合が多い一方、日常会話やカジュアルな場面では “sick” の方が自然です。
- “I feel sick. I think I ate something bad.”
(気分が悪いよ。何か変なものを食べたかも。) - “Are you okay? You look sick.”
(大丈夫? 具合が悪そうだけど。) - “I’m sick of doing the same thing every day.”
(毎日同じことをするのはうんざりだよ。) - “I need to call in sick today because I have a fever.”
(今日は熱があるので病欠の連絡をしなくてはなりません。) - “Could you let our boss know that I’m sick?”
(私が体調を崩したことを上司に伝えてもらえますか?) - “He took a sick day to recover from the flu.”
(彼はインフルエンザから回復するために病欠を取りました。) - “The patient has been sick for over a week and requires further examination.”
(その患者は一週間以上体調不良が続いており、さらなる検査が必要です。) - “Sick employees should be encouraged to stay home to reduce the spread of infection.”
(感染拡大を防ぐためにも、体調不良の従業員は自宅で休養するよう奨励されるべきです。) - “Chronic sickness can have significant impacts on mental health.”
(慢性的な病気はメンタルヘルスに重大な影響を及ぼす可能性があります。) - ill(病気の)
- よりフォーマル。イギリス英語で病気の時に “ill” を使うことが多い。
- よりフォーマル。イギリス英語で病気の時に “ill” を使うことが多い。
- unwell(体調がすぐれない)
- もう少し丁寧な響き。
- もう少し丁寧な響き。
- ailing(弱っている、病気がちな)
- しばしば経済などにも「不調である」という比喩で使用。
- しばしば経済などにも「不調である」という比喩で使用。
- nauseous(吐き気がする)
- 「気分がむかつく」というニュアンスで、特に吐き気を指す。
- 「気分がむかつく」というニュアンスで、特に吐き気を指す。
- healthy(健康な)
- well(元気な)
- fit(体が丈夫な)
- “sick” は「吐き気がする」ニュアンスから、病気全般を広くカバーする場合まで幅広い。
- “ill” はややフォーマルで、「体調が特に悪い」感じが強い。
- “unwell” は「なんとなく調子が良くない」程度のニュアンスをやや柔らかく言う場合に使われる。
- 発音記号: /sɪk/
- アクセント: 単音節語なのでアクセント位置は一つだけ。[sik] と短く発音。
- アメリカ英語 / イギリス英語ともほぼ同じ。
- よくある間違い: “seek” (/siːk/) と混同しがちですが、母音の長さが異なるので注意します (seekは「探す」の意味)。
- “seek”との混同: スペルは似ていますが全く意味が違います。
- “sick”と“ill”の使い分け: フォーマルな場面では “ill” の方が好まれる傾向があります。
- スラングの用法: “That’s sick!” = 「それ最高!」のように見慣れない意味に使われることがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「病気の休暇を取る」「会社を休む」というフレーズで “call in sick” や “take a sick day” が出題される場合があります。
- 「シック(服装がオシャレ→おしゃれな)」という日本語とスペルが似ていますが、意味は真逆。混同しないように気をつけましょう。
- “I’m sick of (something)”「(何か)にうんざり」は楽しくない気持ちを想像すると覚えやすいです。
- また、スラングで褒める時の “sick” は「逆にすごい!」というちょっとクールなイメージをもっておくと区別しやすいです。
- 【英語】 “why” は「理由」「原因」を尋ねる疑問詞です。
- 【日本語】 「なぜ」「どうして」という理由を問いかける言葉です。
- 副詞(疑問詞)としての
why
は活用がなく、形は一定です。 - 名詞的に使われることがあります(例: “the whys and hows” で「理由や方法」を示す)。
- A1(超初心者) ~ A2(初級)
なぜなら、why
は英語学習の初期段階で必ず学ぶ基本の疑問詞だからです。 why
は短い語で、明確な接頭語や接尾語はありません。- 古英語(Old English)の
hwȳ
に由来するとされます。 - 名詞形: “the whys and hows”(物事の理由や方法)
- 類縁の疑問詞: “what,” “when,” “where,” “who,” “how” など
- “the reason why” → その理由
- “explain why” → なぜなのかを説明する
- “not sure why” → なぜなのかはわからない
- “that’s why” → だからこそ
- “wonder why” → なぜだろうかと思う
- “ask why” → なぜなのかを尋ねる
- “why bother?” → なぜそんなことを?(面倒では?)
- “why not?” → なぜダメなの?/いいじゃないか
- “why on earth?” → いったいなぜ?
- “the whys and wherefores” → 何故やどうして(理由や訳)
- 古英語(Old English)の “hwȳ” に由来し、「理由」「原因」を尋ねる意味を示してきました。
- 「理由」を問いただすニュアンスが強く、相手に対して直接的に質問するため、場合によっては詰問調になりがちです。口調に気をつけないと相手にきつい印象を与えるかもしれません。
- ただしカジュアルな会話で「Why not?(いいじゃないか)」などのフレーズはフランクに使われることが多いです。
- 文章・口語のどちらでもよく使われますが、議論がヒートアップするときなどは、なぜをしつこく問う形になるので、トーンや文脈には注意が必要です。
- 疑問文を作るときに用いられ、語順は “Why + [助動詞] + [主語] + [動詞]?” が一般的です。
例: “Why did you leave so early?” - 感嘆的に “Why!” とだけ言って驚きを表すこともあります。
- 口語表現 “Why not?” で「なぜだめ?」「もちろんいいよ!」など、肯定的な返事をすることも可能です。
- 副詞の疑問詞なので、名詞のように可算・不可算はありません。
- ただし “the whys and hows” のように名詞的に使われる場合は、可算名詞として複数形をとることもあります。
- “Why are you so late today?”
(どうして今日はそんなに遅れたの?) - “I wonder why this cake tastes different.”
(なぜこのケーキは味が違うんだろう。) - “Why not go for a walk after dinner?”
(夕食後に散歩するのはどう?) - “Could you explain why the project was delayed?”
(なぜプロジェクトが遅れたのか説明していただけますか?) - “That’s why we need a more efficient workflow.”
(それが、より効率的なワークフローが必要な理由です。) - “I’m not sure why our sales have decreased this quarter.”
(今期、なぜ売上が下がったのか私にはわかりません。) - “The researcher examined why certain species adapt more quickly.”
(その研究者は、なぜ特定の種がより速く適応するのかを調査した。) - “Understanding why these data points deviate is crucial for our hypothesis.”
(これらのデータがなぜ外れ値を示すのか理解することは、仮説にとって重要です。) - “We need to assess why the results differ from previous studies.”
(なぜ結果がこれまでの研究と異なるのか評価する必要がある。) - “how come” (どうして)
例: “How come you didn’t tell me earlier?”
ただし “how come” はより口語的であり、文章よりは会話で使われがちです。 - “for what reason” (どういう理由で)
よりフォーマルで文章でよく使われる表現です。 - “there is no reason” (理由がない)
明確な「反意語」ではありませんが、「理由がない」というニュアンスで対になる形になります。 - 発音記号(IPA): /waɪ/
- アクセント: 1音節の単語なので、強勢は “why” 全体に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。わずかな母音のニュアンス差はありますが、どちらも /waɪ/ と発音します。
- よくある誤りとして、/wai/ のようにあいまいに発音してしまうと通じにくい場合があります。口をしっかり動かして「ワイ」とはっきり言うように心がけてください。
- スペルミス:
why
を “wy” や “whay” と書いてしまう。 - 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、
Y
というアルファベット名と混同しないように注意。 - TOEIC・英検などの試験出題傾向: 疑問詞として「理由」を問う問題で、初級レベルから頻出します。文章を読んで「なぜその行動が起きたのか」「なぜその結論に至ったのか」を問われる読解問題などでよく見ます。
- スペリングの形 “Y” が分岐点の形に見えることから、「道が分かれている→どちらに行くべきか→なぜそちらを選ぶのか?」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “why” はわかりやすい疑問詞のひとつですが、実際の会話ではトーンや文脈を意識しないと、尋問調や攻撃的な響きになりやすい点に注意しましょう。
- “why” の発音をはっきり意識して、迅速に質問できるようになると会話で理由を尋ねる場面に強くなれます。
- 英語: “belonging to or associated with a thing previously mentioned or easily identified”
- 日本語: 「それの」「そのものの」という意味で、性別がない物や動物(場合によっては赤ちゃんなど)に対して用いられる所有表現です。
- 「its」は所有を示す限定詞(形容詞的な働き)なので、時制や複数形で形が変化することはありません。一貫して「its」です。
- 「it」(人称代名詞) → 主格: it / 目的格: it
- 「it’s」→ 短縮形 (it is / it has) … 所有の「its」とは別です。
- 「itself」→ 再帰代名詞
- 語幹: “it” (「それ」を示す代名詞)
- 接尾語: “’s” のようにも見えますが、実際は “its” 全体で「それの」という意味を示す固定した形です。アポストロフィなしの “s” がポイントです。
- “it” → それ
- “it’s” → it is / it has の短縮形(注意)
- “itself” → それ自体
- its name (それの名前)
- its color (それの色)
- its value (それの価値)
- its origin (それの起源)
- its function (それの機能)
- its role (それの役割)
- its cause (それの原因)
- its effect (それの影響)
- its own (それ自身の…)
- its limits (それの限界)
- 「人間」の所持物には普通使わず、モノや動物・赤ちゃん(性別を特に言及しない場合)など性別を意識しない対象に使う。
- 文書・会話など、フォーマル・カジュアル問わず幅広く使われる表現です。
- 限定詞(Determiner) として名詞の前に置き、所有の関係を示す:
例) its tail / its price / its location - 可算・不可算という区別にかかわらず、「持ち主が無生物/中性」であるときに使います。
- 「it’s (it is あるいは it has)」と混同しないことが重要です。
- “The machine has its own operating system.”
- “The dog wagged its tail.”
- “The phone lost its signal again!”
(その携帯電話、また電波がなくなっちゃった!) - “That tree is losing its leaves.”
(あの木は葉を落としてきてるね。) - “The laptop can’t start because its battery is completely drained.”
(そのノートパソコン、バッテリーが完全になくなって起動しないんだ。) - “Our company is updating its privacy policy.”
(弊社はプライバシーポリシーを更新しています。) - “The organization is expanding its operations overseas.”
(その組織は海外に事業を拡大しています。) - “The brand is known for its innovative designs.”
(そのブランドは革新的なデザインで知られています。) - “The study focuses on the planet and its atmospheric conditions.”
(その研究は惑星とその大気状況に焦点を当てています。) - “The system derives its stability from multiple feedback loops.”
(そのシステムは複数のフィードバックループによって安定性を得ています。) - “Each theory has its own set of assumptions and limitations.”
(それぞれの理論には、それ独自の前提と限界があります。) - “his” (彼の)
- “her” (彼女の)
- “their” (彼ら/彼女らの)
- “one’s” (人の、それぞれの)
- 所有の概念に対し明確な反意語はありません。ただし「it’s (it is / it has)」と混同しやすいので注意しましょう。
- /ɪts/
- 単音節で短く発音され、アクセントの移動はありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、短い “イッツ” のように聞こえます。
- よくある間違いは “it’s (it is)” と区別せずに発音・書き分けしてしまうことです。
“it’s” と “its” の区別
- “it’s” = “it is” or “it has”
- “its” = 所有を表す限定詞
置き換えて「it is」と読めるかどうかで判断すると間違いが減ります。
- “it’s” = “it is” or “it has”
スペルミス
- “it’s” のアポストロフィを入れない/入れすぎなどが頻発。「its」にはアポストロフィを付けないこと。
TOEIC・英検などの試験対策
- 毎回といっていいほど “it’s” と “its” の混同を問う問題が出やすいので要注意。
- 選択問題や穴埋め問題で区別を問われるパターンが多いです。
- 毎回といっていいほど “it’s” と “its” の混同を問う問題が出やすいので要注意。
- 覚え方のコツ:
“It’s” を “it is” や “it has” に置き換えられるかを試す。もしできないなら「its」。 - 短いイメージストーリー: 「I have a pet robot. Its name is Robo. (自分のペットロボットがいる。その名前はRoboです)」と覚えると馴染みやすくなります。
- スペリング力アップには、単語帳に “it is → it’s / the robot and its parts” のように対比表を作り、混乱を防ぐ勉強法が効果的です。
- 【英語】by
- 【日本語訳】~によって、~のそばに、(期限)までに、(手段)で、など
- 品詞:前置詞(Preposition)
- 活用:前置詞としては活用しません。
- 副詞:たとえば “He walked by.”(彼は通り過ぎた/そばを通った)のように、副詞的に「そばに・そばを通って」という意味を表すことがあります。
- 接近を表す副詞 “nearby”(近くに/近くの)は「by」の語幹から派生していると考えられます。
- A2(初級):基礎的なコミュニケーションで、簡単な文章を理解できる段階。
前置詞「by」は非常に頻出で、初級レベルから学習する重要単語です。 - 「by」は非常に古い英語ですが、接頭語・接尾語などに分解できる形ではありません。短く、そのままが語幹のような形で使われます。
- 手段・方法を表す
例)“by car” = 車で, “by email” = メールで - 行為の主体(受動態で “by + someone”)
例)“This book was written by John.” = この本はジョンによって書かれた - 位置・場所(そばに)を表す
例)“He sat by the window.” = 彼は窓のそばに座った - 時の期限・締め切り
例)“Please submit this by Friday.” = 金曜日までに提出してください - 通過する道筋(動詞が省略されている場合など)
例)“Come by my office.” = 私のオフィスに立ち寄って - by accident(偶然に)
- by chance(たまたま)
- by hand(手で)
- by heart(暗記して、そらで)
- by law(法律で)
- by mistake(間違えて)
- by force(力ずくで)
- by one’s side(~のそばに)
- by name(名前で)
- by the time(~する頃には)
- 口語からフォーマルな文書まで幅広く使える、とても汎用的な前置詞です。
- 「作り手や行為者」を表す場合は受動態とともに使用されることが多く、かつ非常に自然です。
- 「〜のそば」と位置を表す場合の「by」は、「near」よりもやや「すぐ近くに」というイメージが強いこともあります。
- 【手段や方法】“by + 名詞(交通手段など)”
例)“I go to work by train.” - 【期限】“by + 時点”
例)“Finish your homework by Monday.” - 【行為の主体】“be + 過去分詞 + by + 名詞”
例)“The painting was created by Picasso.” - 【位置】“by + 場所名詞”
例)“He stood by the door.” - 前置詞なので、必ず名詞や動名詞を従えます。
- 副詞的に使う場合は、“He passed by.” のように動詞を修飾して「通り過ぎる」ニュアンスを持ちます。
- “I’ll come by your house later to pick you up.”
→ 後であなたの家に寄って迎えに行くね。 - “Do you usually go to school by bus or on foot?”
→ いつも学校にはバスで行くの?それとも歩き? - “I learned to play the guitar by myself.”
→ ギターは独学で覚えたんだ。 - “Please submit the budget report by Friday.”
→ 金曜日までに予算報告書を提出してください。 - “This project was approved by the board of directors.”
→ このプロジェクトは取締役会によって承認されました。 - “We can save costs by outsourcing some tasks.”
→ いくつかの業務を外注することでコストを削減できます。 - “This theory was first proposed by Dr. Smith in 1995.”
→ この理論は1995年にスミス博士によって初めて提唱されました。 - “By comparing different data sets, we can find trends over time.”
→ 異なるデータセットを比較することで、長期的な傾向を見つけられます。 - “These results were confirmed by multiple independent studies.”
→ これらの結果は複数の独立した研究によって裏付けられています。 - near(近くに)
- 場所的に近いことを表すが、手段や主体を表す用法はない。
- 場所的に近いことを表すが、手段や主体を表す用法はない。
- via(~を経由して)
- 「経路」を示すときに使われるが、主体を示す用法や期限を表す用法はない。
- 「経路」を示すときに使われるが、主体を示す用法や期限を表す用法はない。
- through(~を通って)
- 場所を通過するイメージに近く、手段や受動態の主体には使わない。
- 場所を通過するイメージに近く、手段や受動態の主体には使わない。
- 位置に関しては“far from(~から遠くに)”などが挙げられますが、厳密には「by」の真正面の反意語とは言いにくいです。
- 発音記号(IPA):/baɪ/
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)の発音に大きな違いはありません。
- 「バイ」のように発音し、強勢は1音節なので特に“by”自体にアクセントの差はありません。
- 同音異義語:
- buy(購入する)
- bye(さようなら)
スペルは異なりますが、音は同じです。意味が全く異なるので区別には注意が必要です。
- buy(購入する)
- “by”のスペルミス
- “buy”や“bye”と混同してしまう。
- “buy”や“bye”と混同してしまう。
- 期限を表す“by”と“until”の混同
- “by Friday” = 金曜日「までに」完了するイメージ
- “until Friday” = 金曜日「までずっと」続くイメージ
- “by Friday” = 金曜日「までに」完了するイメージ
- 受動態での主体を表す“by”の位置
- “was made by 〜” と書く際に、誤って “by was made 〜” とするミスに注意。
- “was made by 〜” と書く際に、誤って “by was made 〜” とするミスに注意。
- 時制・目的語との組み合わせ
- 例えば「いつまでに終わらせる」という場合は “by + 時点 + 動詞” が多用される。
- TOEICや英検などで、受動態の問題・前置詞の選択問題で頻出。
- “by”と“until”を区別する問題がよく出る。
- “by”は「バイ」と一音節で覚えやすい。
- 手段・主体・期限・位置といった「〜によって/近くで/〜までに」の感覚を一括りで覚えると便利。
- 受動態との組み合わせ(“written by〜, made by〜”など)は英語の基本表現なので、あわせて習得すると効率的。
- 同音異義語の“buy, bye”などと一緒に覚えておくとスペリングミスが減る。
We climbed the mountain.
We climbed the mountain.
解説
僕たちは山を登りました。
mountain
1. 基本情報と概要
単語: mountain
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: a large natural elevation of the earth’s surface rising abruptly from the surrounding level.
日本語の意味: 「大きな山」です。
「地面から高くそびえ立つ大きな自然の隆起物」を指します。キャンプやハイキングなど、自然に関わる文脈でよく使われる単語です。一般的に「山」として、街や平地との大きな高低差があるものを指すイメージがあります。
活用形
名詞なので、一般的には数に応じて mountain (単数) / mountains (複数) と変化します。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの場面での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
上記はいずれも「高い地形」を表しますが、特に “mountain” は「大きさ」と「急斜面」を強調した単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が mountain の詳細な解説です。大自然のスケールや雄大さを表すとてもイメージ豊かな単語ですので、ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
山
《the…Mountains》…山脈
《a~》山(のような…),(…の)山《+of+名》
《a~》多数(の…),多量(の…)《+of+名》
The coach was very encouraging.
The coach was very encouraging.
解説
コーチはとても励ましてくれた。
coach
1. 基本情報と概要
単語: coach
品詞: 名詞 (動詞でも使われるが、ここでは名詞を中心に解説)
英語の意味:
1) A person who trains or directs athletes, sports teams, or individuals (コーチ)
2) A large bus, particularly for long-distance travel (長距離バス)
3) (やや古い用法) 四輪大型馬車
日本語の意味:
1) スポーツや楽器演奏などで指導する「コーチ」です。相手を指導・訓練し、向上させる役割を担います。
2) イギリス英語では、都市間を結ぶ大型の観光・長距離バスを「コーチ」と呼ぶことがあります。
3) やや古い表現では「馬車」をさすこともあります。
「coach」という言葉は、スポーツ指導の場面や長距離バスを指す際に使われる比較的一般的な単語です。スポーツや移動手段に関わる文脈で耳にすることが多いでしょう。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
スポーツや旅行の分野においてよく登場するため、日常会話レベルでもよく使われます。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルとカジュアルのバランスは、文脈によりますが、ビジネスシーンでも「ビジネスコーチ」などの形で比較的フォーマルに使われやすい単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスの文脈での例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: 最初の音 “co- (コウ/コー)” の部分に強勢があります。末尾の “-ch” は “チ”と発音します。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “coach” の詳しい解説です。スポーツ関連やビジネスシーンでよく登場するので、ぜひ活用してみてください。
(箱形・屋根付き)大型四輪馬車;(鉄道以前の)駅馬車
(sleeping car, parlor carと区別して)普通客車
《米》大型バス;《英》長距離バス
〈米〉(飛行機・列車・バスなどの)普通席
(またcoacher)(競技車・チームなどの)コーチ,監督;(野球で)(1塁・3塁の)走塁コーチ;(歌手・俳優などの)指導者;(受験指導の)家庭教師
(タップまたはEnterキー)
I bought some cookies for the party.
I bought some cookies for the party.
I bought some cookies for the party.
解説
パーティーのためにクッキーを買った。
cookie
名詞「cookie」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: cookie
日本語: クッキー(小さくて甘い焼き菓子、またはウェブブラウザなどで用いられる情報ファイル)
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル: A2(初級)
意味と概要
例)
「おやつにちょうどいい甘いお菓子、あるいはブラウザに保存される小さなテキスト情報を指します。」
名詞の活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“cookie”の詳細解説です。食べ物としてのクッキーも、ウェブブラウザでのクッキーも、どちらも日常生活に関わりが深いため覚えておくと便利です。ぜひ参考にしてみてください。
クッキー(《英》 biscuit)
I have two cats.
I have two cats.
解説
私は猫を2匹飼っています。
two
〈C〉(数の)2,2の記号 / 〈U〉2時,2分;2歳 / 《複数扱い》二人;2個 / 〈C〉二つ(二人,2個)1組のもの / 〈C〉(カードゲーム)2の札,(さいころの)2の目 / 2の;二人の;二つの,2個の / 《補語にのみ用いて》2歳の(で)
1. 基本情報と概要
単語: two
品詞: 基本的には数詞 (cardinal number)。文脈によっては形容詞的に用いられることもあります (例: two apples = 2個のリンゴ)。また、代名詞的にも使われることがあります (例: I have two; you can have the other).
活用形: 数詞なので、いわゆる活用はありませんが、順序を表すときはsecond (序数詞) を使います。
例:
日本語の意味: 「2」
「2」を表す英単語です。日常生活でよく使われる、とても基本的な数の単語です。例えば、数を数えたり、何かの数量を言うときに使われます。英語学習者の最初期レベルから学び始める、とても頻度の高い単語です。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連(派生)語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「two」は単に「2」という数量なので、完全な意味での反意語はありません。「zero」(0) や「none」(ゼロ個、何もない) の方が対照的かもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「two」はEnglish学習において最も基本的な数字の1つなので、綴りと意味を何度も声に出して、同音異義語たちと合わせて反復練習すると自然に身に付きます。
〈C〉(数の)2,2の記号
〈U〉2時,2分;2歳
《複数扱い》二人;2個
〈C〉二つ(二人,2個)1組のもの
〈C〉(カードゲーム)2の札,(さいころの)2の目
2の;二人の;二つの,2個の
《補語にのみ用いて》2歳の(で)
The sky was a dull gray.
The sky was a dull gray.
解説
空はくすんだ灰色だった。
gray
1. 基本情報と概要
単語: gray (名詞)
意味(英語): the color gray
意味(日本語): 灰色、グレー色
「gray」は、アメリカ英語で灰色を表す名詞です(イギリス英語では “grey” と綴るのが一般的です)。「灰色」という色のニュアンスを持ち、少し暗めで落ち着いた雰囲気をイメージさせる単語です。日常会話や文章など幅広いシーンで、色の説明に使われます。
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2: 色の単語は初級学習者向けですが、日常会話でも比較的よく使われるため、しっかり覚えておきたい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “gray” の詳細な解説です。アメリカ英語の “gray” とイギリス英語の “grey” の違いに注意しつつ、ぜひ様々な場面で活用してみてください。
I am in the classroom.
I am in the classroom.
解説
私は教室にいる。
classroom
1. 基本情報と概要
単語: classroom
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A1 (超初心者レベル)
意味
「class(授業・クラス)」と「room(部屋)」が合わさった言葉で、「勉強や授業が行われる場所」を指します。とても基本的な単語で、学校生活の中でよく使われるイメージです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
それぞれの単語の意味が合わさって、「クラスのための部屋」を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置: 単語の最初 “class” に強勢(ストレス)が置かれます(CLASS-room)。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「classroom」の包括的な解説です。学校や学習現場を表すうえで非常に基本的かつ重要な単語ですので、しっかり身に付けてみてください。
クラスルーム,教室
(タップまたはEnterキー)
She looks sick and needs to see a doctor.
She looks sick and needs to see a doctor.
She looks sick and needs to see a doctor.
解説
彼女は病気のようで、医者に診てもらう必要があります。
sick
1. 基本情報と概要
単語: sick
品詞: 形容詞 (adjective)
英語で「sick」は「体調が悪い、病気の」という意味を表します。日本語では「病気の、気分が悪い」などを指す言葉です。「体調不良を表す場面でよく使われる形容詞」で、カジュアルな会話でもビジネスでも幅広く使われます。
活用形: 形容詞なので、動詞のような活用(過去形・過去分詞など)はありません。副詞形は “sickly” (ややフォーマル/文語的、あるいは体質が病弱な感じを表す場合にも使います)、名詞形は “sickness” です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
日常会話で頻繁に使われるため、比較的早い段階(A2以上)で学習される単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「sick」は特定の接頭語・接尾語が付いてできた語ではなく、一語として存在する単語です。
以下によく使われるコロケーションや関連フレーズを示します。
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “sēoc” やゲルマン諸語の “siek” と関連があるとされ、当初から「病気の、体調の悪い」を意味していました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “sick” の詳細な解説です。体調不良を表す最も基本的な単語の一つとして覚えておくと便利です。
(人が)病気の;(部屋などが)病人の[ための];(顔色などが)病気を示す(思わせる)
《名詞的に》《the ~;複数扱い》病人
《補語にのみ用いて》《おもに英》(…で)むかついて,吐き気を催して,気分が悪い《+at(with*,from+名(doing*)》
《補語にのみ用いて》(…に)うんざりして,あきあきして,いや気がさして;(…に)しゃくにさわって,腹が立って《+of+名(do*ing*)》
《補語にのみ用いて》(…に)がっかりして,落胆して《+at(about)+名(do*ing*)》
《補語にのみ用いて》(…を)熱望して,こがれて《+for+名》
病的な,異常心理の;気味の悪い
Why don't we have dinner together?
Why don't we have dinner together?
解説
どうして一緒に夕食を食べないの?
why
《疑問副詞》 / 『なぜ』どうして,何のために / 《関係副詞》『[なぜ]…するのか[南由]』 / 理由,原因,動機 / 《驚き・意外》『おや』,まあ,これは / 《焦り》うーん,困った / 《熟考・反省》えーっと,そうね / 《反ばく・応酬》でも,だって / 《当然の気持》なんだ[そんなこと],そりゃもちろん
以下では、副詞 why
を順を追って詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: why
品詞: 副詞 (interrogative adverb)
意味(英語・日本語)
「why」は誰かに理由や原因を尋ねる時に使う疑問詞です。たとえば、「Why did you do that?(なぜそうしたの?)」のように、行動や出来事、状態の理由を知りたいときに用いられます。
活用形と他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネス(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“why” はシンプルに「なぜ」を問う表現で、幅広い場面で使われますが、上記の表現はややカジュアルかフォーマルかの違いがある場合もあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “why” に関する詳細な解説です。理由を尋ねる基本的な疑問詞でありながら、名詞的用法やカジュアルからフォーマルまでの幅広い使い方もある便利な単語です。ぜひ実際の会話や文章でも積極的に使ってみてください。
《疑問副詞》
なぜどうして,何のために
《関係副詞》[なぜ]…するのか[南由]
理由,原因,動機
《驚き・意外》おや,まあ,これは
《焦り》うーん,困った
《熟考・反省》えーっと,そうね
《反ばく・応酬》でも,だって
《当然の気持》なんだ[そんなこと],そりゃもちろん
Its color is beautiful.
Its color is beautiful.
解説
その色は美しいです。
its
限定詞「its」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: its
品詞: 限定詞(所有格の代名詞/形容詞的用法)
意味(英語・日本語)
たとえば、「その犬のしっぽ」→ “its tail” のように、無生物や性別不明の生き物などの持ち物について述べる際に使います。
「it’s (it is / it has)」と混同しがちなので注意しましょう。
(CEFRレベル目安: A2 初級〜B1 中級レベル)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連性や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “hit” や “it” に由来し、かつては「it」の所有格として “his” が使われたり “of it” と言ったりしていました。17世紀頃から “it” の所有形として “its” が定着しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(所有表現)
「its」との違いは、どの所有者を指すかにあります。人間以外や無生物などに使うときは「its」、男性なら「his」、女性なら「her」、複数や不特定多数なら「their」という使い分けです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「its」の解説です。「it’s(it is / it has)」とは別物であることを念頭に置いて、使い方をマスターしてみてください。
(タップまたはEnterキー)
The new store is located by the train station.
The new store is located by the train station.
The new store is located by the train station.
解説
新しい店は駅の近くに位置しています。
by
以下では、英単語の前置詞「by」について、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「by」は前置詞として様々な意味を持ち、行為の主体(誰が~したか)や方法・手段、時間的な締め切りなどを表す時に使われます。幅広いシチュエーションで使われる、とても重要な前置詞です。
品詞と活用形
※「by」が他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「by」は、古英語の“bi”や“be”に由来すると言われています。元々は「近くに」という場所的・空間的な意味が中心でしたが、時代を経てコミュニケーションや行為の主体・方法などを示す意味へと拡がりました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(似た意味)
反意語(対義語になる前置詞は限定的)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞「by」の詳細な解説です。手段、主体、位置、期限など、本当に多方面で使われる重要単語なので、様々な例文を繰り返し読んでマスターしてください。
《場時・位置》…のそばに,の近くに;…の手もとに
《経路・通過》…を経由して,を通って,のそばを通って
《期限・期間》…までに,の間に
《根拠・理由》…によって,に従って,に基づいて
…を単位として
《差・程度》…だけ
《手段・方法》…で,によって,を使って
…が原因で,…の結果
《動作を受ける部分を示して》…を,のところを
《受動態で動作の主体を表して》…によって
…に関しては,については
…に誓って,の名において,にかけて
…ずつ,ごとに,の順番に
《寸法・乗除》…で;…を
…に対して,のために
《訪問場所》…に
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CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
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