検索結果- 日本語 - 英語
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波動関数
ひらがな
はどうかんすう
名詞
日本語の意味
量子力学において、粒子や系の状態を完全に記述するために用いられる複素値関数。位置や運動量などの観測量の確率分布を与える。 / 確率振幅を表す関数であり、その絶対値の二乗が観測される物理量の確率密度を与える数理的対象。
やさしい日本語の意味
とても小さいつぶのようなものがどこにいるかなどをあらわす数のきまり
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
固有関数
ひらがな
こゆうかんすう
名詞
日本語の意味
固有関数:線形作用素に対して、その作用を受けた結果が元の関数に定数倍を施したものになるような関数。対応する定数は固有値と呼ばれる。
やさしい日本語の意味
ある計算をしても形がかわらず、大きさだけがかわる特別なかんすう
関連語
超越関数
ひらがな
ちょうえつかんすう
名詞
日本語の意味
超越関数:代数方程式の解では表せない関数。指数関数、対数関数、三角関数などが典型例。
やさしい日本語の意味
たしざんやかけざんやべきじょうなどのふつうのしきではあらわせないかんすう
関連語
代数関数
ひらがな
だいすうかんすう
名詞
日本語の意味
数学において、代数的な方法や構造を扱う関数 / 多項式方程式で表される関数 / 四則演算と累乗根だけを用いて表される関数
やさしい日本語の意味
えックスにふくすうのたしざんやかけざんなどだけをつかってつくられるかんすう
関連語
関数解析学
ひらがな
かんすうかいせきがく
名詞
日本語の意味
関数や線形作用素などを対象とし、主に無限次元の線形空間の構造や性質を研究する数学の一分野 / 解析学と線形代数学の手法を組み合わせ、バナッハ空間・ヒルベルト空間などの関数空間を理論的に扱う学問分野 / 微分方程式・量子力学・最適化理論などで用いられる、関数空間上の解析的手法を体系的に研究する分野
やさしい日本語の意味
すうがくで きすうや べくとるの あつまりを あつかい その せいしつを しらべる ぶんや
関連語