基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 通常の活用形: 名詞なので「harm」のまま変形しません (複数形 “harms” はあまり一般的ではない)。
- 他の品詞になった例:
- 動詞: “to harm” (危害を与える)
- 形容詞: “harmful” (有害な), “harmless” (無害な)
- 動詞: “to harm” (危害を与える)
- 語源は古英語 “hearm” (痛み・損害) に由来します。
- harmful (形容詞): 有害な
- harmless (形容詞): 無害な
- harmfulness (名詞): 有害性
- harmonious (形容詞) とは綴りが似ていますが、意味(調和のとれた)はまったく異なるので注意。
- “do harm” – 害を与える
- “cause harm” – 被害をもたらす
- “harm one’s reputation” – 評判を傷つける
- “come to harm” – 害を被る、危害に遭う
- “no harm done” – 害はなかった、大丈夫だ
- “physical harm” – 身体的な被害
- “psychological harm” – 心理的な被害
- “prevent harm” – 害を防ぐ
- “serious harm” – 深刻な被害
- “with no harm intended” – 悪気はなく
- 古英語の “hearm” からきており、意味は「痛み」「傷害」「罪悪感」などを含んでいました。
- 時代を経て、身体的・精神的なダメージや不利益全般を指すようになりました。
- 「危害」や「損害」という後ろ向きの意味を含むため、ビジネス文章や法的文書などでも使われます。
- カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで幅広く使われますが、「直接的な被害」・「抽象的ないやな影響」の両方で使える点に注意が必要です。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として使われることが多い(“a harm” とはあまり言わない)。ただし文脈によっては “harms” という形で個々のダメージ例を列挙する場合もありますが、日常的ではありません。
- “do harm (to ~)”, “cause harm (to ~)” などの構文がよく用いられます。
- イディオム: “no harm done” (「結果的に大した害はなかった」「問題ないよ」) は口語的表現として親しまれています。
“I hope I didn’t do any harm by bringing up that topic.”
(あの話題を持ち出したことで、何か悪い影響を与えていないといいけど。)“If you’re worried about causing harm, just be honest and gentle.”
(相手に不快な思いをさせないか心配なら、正直かつ丁寧に話してみるといいよ。)“No harm done. Let’s just forget about it.”
(気にしないで。大丈夫だからもう忘れよう。)“Our main priority is to ensure that the new policy doesn’t cause harm to any employees.”
(わが社の最優先事項は、新方針が従業員に悪影響を及ぼさないようにすることです。)“The report indicates potential harm to the company’s reputation if we proceed.”
(この報告書によると、もし進めるなら会社の評判に悪い影響がありそうです。)“We must minimize any harm to stakeholders while implementing the changes.”
(変更を実施するにあたって、利害関係者への影響を最小限に抑えなければなりません。)“Excessive stress can lead to psychological harm in the long term.”
(過度なストレスは長期的には心理的な悪影響をもたらす可能性があります。)“Researchers examined the potential harm of certain chemicals on the environment.”
(研究者たちは特定の化学物質が環境に及ぼす悪影響の可能性を調査しました。)“Ethical guidelines aim to protect patients from harm during clinical studies.”
(倫理指針は、臨床試験において被験者を危害から守ることを目的としています。)- damage (ダメージ、損害)
- 物理的破損や財産的損害を指すことが多い。
- 物理的破損や財産的損害を指すことが多い。
- injury (負傷、傷害)
- 人や動物の身体的な傷を主に指す。精神的なダメージにはあまり使わない。
- 人や動物の身体的な傷を主に指す。精神的なダメージにはあまり使わない。
- hurt (痛み、苦痛)
- 肉体的・精神的な痛みを比較的口語的に表現する。
- 肉体的・精神的な痛みを比較的口語的に表現する。
- wrong (不正、害悪)
- 倫理的・道徳的に間違っている行為を指す場合がある。
- 倫理的・道徳的に間違っている行為を指す場合がある。
- benefit (利益、恩恵)
- “harm” の反意語として、ポジティブな効果を与えることを指す。
- “harm” の反意語として、ポジティブな効果を与えることを指す。
- help (手助け、助けになる)
- 害を与えるのではなく、支援して良い方向へ働きかけるニュアンス。
- 害を与えるのではなく、支援して良い方向へ働きかけるニュアンス。
IPA:
- アメリカ英語: /hɑːrm/(「ハーム」に近い音。rをしっかり発音)
- イギリス英語: /hɑːm/(rの音が弱く、ほぼ「ハーム」に聞こえる)
- アメリカ英語: /hɑːrm/(「ハーム」に近い音。rをしっかり発音)
強勢(アクセント): アクセントは単音節なので、特に「harm」の1音節全体が強く読まれます。
よくある発音ミス: “arm” のように /ɑːrm/ と区別がつかず、「ハーム」と言えずに「ハム」になってしまうことがあるので注意。
- スペルは “harm” で、語尾に “e” はつかないので “harme” と間違えやすい。
- 同音異義語 “arm” と混同しないように注意 (意味がまったく違う)。
- “harm” を可算名詞として使う場面は少なく、たいてい不可算名詞扱いなので “a harm” と言わないのが普通。
- 試験では “do harm,” “cause harm,” “harmful,” “harmless” などの形で問われることが多いです (TOEICや英検などで、派生形や熟語として出題されやすい)。
- スペリングのポイントは “h + arm”。「腕 (arm) に h がつくと 害 (harm) になる」と覚えると印象的です。
- 「do harm」は「被害を与える」を意味する非常に重要なフレーズ。暗記しておくと、英会話でも役立ちます。
- 漫画やドラマで、誰かを傷つけるシーンなどをイメージすると、記憶に定着しやすいかもしれません。
- 単数形: increase
- 複数形: increases
- increase(動詞): 「増える/増やす」
- 例: Prices tend to increase every year.(毎年、物価は上昇する傾向にある)
- B1(中級)程度:基礎的な単語ではありますが、ビジネスや学術文書などでもよく使われるため、しっかり覚えておきたい単語です。
- 「increase」は、ラテン語の“increscere”(in + crescere)に由来します。
- in-: 中へ、ある状態に
- crescere: 成長する
- in-: 中へ、ある状態に
- increasing (形容詞/現在分詞): 増加している、増えつつある
- increased (形容詞/過去分詞): 増えた、増やされた
- increasingly (副詞): ますます
- significant increase(著しい増加)
- gradual increase(徐々の増加)
- price increase(価格の上昇)
- steady increase(着実な増加)
- dramatic increase(劇的な増加)
- increase in demand(需要の増加)
- increase in sales(売上の増加)
- increase in population(人口の増加)
- show an increase(増加を示す)
- report an increase(増加を報告する)
- ラテン語の「increscere」(in-(内へ)+ crescere(成長する))から派生した言葉で、「内側から成長するイメージ」が語源です。
- 「程度や数量が上向きに変化した」というニュアンスを含みます。
- 口語・文章問わず非常に幅広いシーンで使用します。
- かしこまったビジネス文書、学術的なレポート、日常会話など、どの場面でも登場する汎用性の高い名詞です。
- フォーマルかカジュアルかを選ばずに使えるため、使い分けが容易です。
- “an increase” のように、単数形で用いられることが多いです。意味的には「ある特定の増加」を指します。
- 複数形“increases”もよく使われ、「複数の増加事例」がある場合に用います。
- an increase in + [名詞]
- 例: an increase in productivity(生産性の向上)
- 例: an increase in productivity(生産性の向上)
- a(n) + [形容詞] + increase
- 例: a substantial increase(大幅な増加)
- “show an increase (in 〜)” = 〜において増加を示す
- “see an increase (in 〜)” = 〜の増加を見る・体感する
- “There’s been an increase in traffic this week.”
(今週は交通量が増えたね。) - “We’ve noticed a sudden increase in the temperature.”
(急に気温が上がったのに気が付いたよ。) - “My workload saw a big increase after the new project started.”
(新しいプロジェクトが始まって、仕事量が一気に増えたんだ。) - “Our monthly sales report shows a 15% increase from last month.”
(今月の売上報告書によると、先月より15%の増加がみられます。) - “We are expecting an increase in orders during the holiday season.”
(ホリデーシーズン中には注文数の増加を見込んでいます。) - “They proposed cutting costs to offset the increase in production expenses.”
(生産コストの増加を相殺するために、コスト削減の提案がありました。) - “The research data indicates a significant increase in greenhouse gas emissions.”
(研究データは温室効果ガス排出量の大幅な増加を示しています。) - “A steady increase in urban population has been observed over the last decade.”
(過去10年で都市人口の着実な増加が観察されています。) - “The study highlights an increase in mental health issues among teenagers.”
(その研究はティーンエイジャーの間でのメンタルヘルス問題の増加を強調しています。) - rise(上昇)
- 「何かが上に向かっていく」という発想を含む。
- 「何かが上に向かっていく」という発想を含む。
- growth(成長、増大)
- 「内面的に成長する」という意味もあるが、数量的増加としても使われる。
- 「内面的に成長する」という意味もあるが、数量的増加としても使われる。
- surge(急上昇)
- 「急激に増える・押し寄せる」というニュアンスが強い。
- 「急激に増える・押し寄せる」というニュアンスが強い。
- escalation(拡大、激化)
- ややフォーマルで、「状況が意図せずエスカレートする」イメージを持つ。
- decrease(減少)
- 「下がる」「減る」という意味。 “increase”の真逆の意味合い。
- “increase”は上昇・増加を幅広く表す標準的な言葉。
- “rise”はややカジュアルで、具体的に上下するものに着目。
- “growth”は自然や組織などが段階的に大きくなるイメージ。
- “surge”は勢いのある急増をイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.kriːs/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きや“r”の発音に若干差があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きや“r”の発音に若干差があります。
- アクセント位置: 名詞のときは第一音節“IN-”に強勢があります。
- /ˈɪn.kriːs/ → “IN-crease”
- /ˈɪn.kriːs/ → “IN-crease”
- よくある発音ミス:
- 動詞“increase” (/ɪnˈkriːs/)と名詞“increase” (/ˈɪn.kriːs/)のストレス位置が逆なので混同しやすい点に注意してください。
動詞との発音の違い:
- 動詞 “to in-CREASE” (/ɪnˈkriːs/)
- 名詞 “an IN-crease” (/ˈɪn.kriːs/)
→ ストレス(強勢)が変わるため要注意。
- 動詞 “to in-CREASE” (/ɪnˈkriːs/)
スペルミス:
- “increse” など、eを抜かしてしまうミスがあります。
- 語末の“ase”の箇所を混同しないようにしましょう。
- “increse” など、eを抜かしてしまうミスがあります。
TOEIC・英検など:
- 文章中での増加、上昇、評価などを表す際に頻出する単語です。
- 名詞/動詞どちらの用法もよく出ます。
- 文章中での増加、上昇、評価などを表す際に頻出する単語です。
- 「in(中へ) + crease(成長)」というイメージで、「内側から大きくなる・増加する」と覚えると定着しやすいです。
- また、動詞と名詞でアクセント位置が変わるので、IN-crease (名詞) と in-CREASE (動詞) をセットで口に出して練習すると覚えやすいでしょう。
- 原形: would
- 過去形: would (助動詞なので形は変化しません)
- 三人称単数形: なし (助動詞のため)
- 現在分詞/過去分詞: なし (助動詞のため)
- 「would」は助動詞なので名詞や形容詞にはなりませんが、派生的に“would-be”(形容詞的に「〜になりそうな」)などの使われ方はあります。ただし、これは「would-be + 名詞」の表現で、厳密には品詞変化ではなく合成語のような用法です。
- 語幹: will(意志を表す助動詞)の過去形が変化して「would」となった形。
- 接頭語・接尾語はありません。
- 仮定法: “If I were you, I would …” 「もし私があなただったら、〜するだろう」というように、現実とは異なる仮定の状況での意志や推量を表す。
- 丁寧な依頼: “Would you mind …?” 「〜していただけますか?」など、丁寧な依頼をするときに用いる。
- 意志の過去形: 昔の意志や習慣を表す場合に使われるが、“used to”ほど過去の習慣に焦点は当てません。主に話法が過去形の場合に“will”が“would”に変わる。
- would like to (〜したいと思う)
- would rather (むしろ〜したい)
- would prefer (〜のほうを好む)
- would you mind (〜していただけますか?)
- would often (よく〜したものだ)
- would be happy to (喜んで〜する)
- would love to (ぜひ〜したい)
- if I could/would (もし私が〜なら...)
- would mean a lot (とても大きな意味を持つ)
- I would assume (私は〜だろうと推測する)
- “would”は古英語の“wolde”にさかのぼり、“will” (意志を表す) の過去形に由来します。時制を過去形にすることで、「仮定」「丁寧さ」「控えめ」などのニュアンスが加わります。
- 控えめ・丁寧: “will”よりも一歩下がった柔らかい印象を与える。
- 仮定法: 実際とは異なる状況を想定して「〜するだろう」という推測・意志を表す。
- 過去の習慣: 過去において繰り返し起きたことを語るときにも使われる。
仮定法構文
- If I were you, I would apologize.
- If I had known, I would have called you earlier.
- If I were you, I would apologize.
丁寧な依頼
- Would you mind opening the window?
- Would you help me with this task?
- Would you mind opening the window?
文中での位置
- 助動詞のため、通常は主語と動詞の間に配置される。
- 疑問文では主語の前に “would” を置く。
- 助動詞のため、通常は主語と動詞の間に配置される。
可算・不可算:
- 助動詞なので名詞の可算・不可算とは無関係。
他動詞・自動詞の使い分け:
- 助動詞自身は他動詞・自動詞とは無関係。後に続く動詞の形だけ注意(動詞の原形が続く)。
- I would love to go shopping with you tomorrow. (明日一緒に買い物に行きたいな)
- Would you pass me the salt, please? (塩を取ってもらえますか?)
- If it were sunny, we would have a picnic. (もし晴れていたら、ピクニックに行くのにな)
- Would you be able to send me the report by Friday? (金曜日までにレポートを送っていただけますか?)
- If we had more resources, we would expand our operations. (もっとリソースがあれば、事業を拡大するのですが)
- I would appreciate it if you could join our meeting this afternoon. (今日の午後のミーティングに参加いただけるとありがたいです)
- I would propose conducting further research on this topic. (このテーマについて、さらなる研究を提案したいと思います)
- It would be beneficial to review the literature before drawing conclusions. (結論を下す前に文献を見直すことは有益でしょう)
- The committee would appreciate any feedback regarding the new guidelines. (委員会は新しいガイドラインに関するご意見を歓迎します)
- could (〜できるだろう)
- 意味: 可能性を示す助動詞。 “would”は意志や希望を表す点で異なる。
- 意味: 可能性を示す助動詞。 “would”は意志や希望を表す点で異なる。
- should (〜すべきだ)
- 意味: 義務・助言を示す助動詞。仮定の意味は弱い。
- 意味: 義務・助言を示す助動詞。仮定の意味は弱い。
- used to (かつて〜していた)
- 意味: 過去の習慣を表す。 “would”も過去の習慣を表す場合はあるが、やや意志的なニュアンスを含みやすい。
- 助動詞として直接の反意語はありませんが、「will」と比較して過去形のニュアンス・丁寧さを含むのが「would」です。“wouldn’t” (would not) は肯定と否定の「would」の対として考えられます。
- IPA: /wʊd/ (アメリカ英語、イギリス英語共通に近い)
- 強勢: 短い一音節の単語で、明確な強勢は頭に来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはほぼありません。
- よくある誤りは「ウッド」と長めに発音しすぎること。ほぼ「ウ(短い)ド」のように発音すると自然です。
- スペルミス: “would”の「l」と「d」を混同しないように注意。“woud”や“wold”と書かないように。
- 同音異義語との混同: “wood” (木) と発音は似ているが、スペルと意味は異なる。
- 仮定法の時制: “If I was/were”と合わせて使うとき、主節では“would”を使うときが多い。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、仮定法や丁寧表現を問う問題で“would”が頻出。丁寧な依頼として“Would you mind …?”の形などは特によく出題される。
- 「will」の過去形なので、時間軸が少し後ろに下がって、控えめ・丁寧・仮定的になるイメージを持つと分かりやすいです。
- “wood (木)”との対比で覚えるとスペルミスを防ぎやすいです(「Would you prefer wood?」など、文脈で区別すると良い)。
- 助動詞の中でも使用頻度がとても高いため、例文をたくさん音読しながら自然に身につけるとよいでしょう。
- “to move upwards,” “to increase in amount or level,” “to get up from a lower position”
- 「上へ動く」「(数値・量などが)増加する」「低い位置から起き上がる」という意味を持つ動詞です。
- 例えば「太陽が昇る」「物価が上がる」「椅子から立ち上がる」などのシーンで使われます。上昇や増加を表すときのニュアンスがあります。
- 現在形: rise
- 過去形: rose
- 過去分詞形: risen
- 現在分詞形・動名詞形: rising
- 名詞 “rise” (例: “There was a sudden rise in temperature.”)
- 動詞 “arise”(ややフォーマルで「生じる」「起こる」という含み)
- 「rise」は単一語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹 “ris-” 程度で把握しておくとよいでしょう。
- arise(自動詞): 「起こる、浮上する」
- raise(他動詞): 「(他のものを)上げる」→ “Please raise your hand.”
- rise and fall (上下する、栄枯盛衰)
- rise in prices (物価の上昇)
- rise to the challenge (挑戦に立ち向かう)
- rise from the ashes (灰の中から蘇る)
- the sun rises (太陽が昇る)
- rise above (~を克服する)
- crime rates rise (犯罪率が上昇する)
- temperatures rise (気温が上がる)
- rise steadily (着実に上昇する)
- give rise to (~を引き起こす)
- 古英語の “rīsan” から来ており、ゲルマン祖語の “rīsaną”に由来するとされています。
- 「立ち上がる」「高くなる」という意味を古くから指していました。
- rise は基本的に自分自身(または対象)が自然と上昇する・増加するニュアンスがあります。
- 口語でも文章でもよく使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる語です。
- “raise” との混同に注意が必要で、rise は自動詞(上がる)、raise は他動詞(上げる)です。
自動詞として使われる。
- The sun rises. (太陽が昇る)
- Prices are rising. (物価が上がっている)
- The sun rises. (太陽が昇る)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルにもフォーマルにも問題なく使える。文脈に応じて上昇のニュアンスを示す。
一般的な構文例:
- Rise + 副詞・句: “rise slowly,” “rise quickly,” “rise from the ashes.”
- Rise + to + 名詞: “rise to fame,” “rise to power.”
- Give rise to + 名詞: “to cause or lead to something” (少しフォーマル)
- Rise + 副詞・句: “rise slowly,” “rise quickly,” “rise from the ashes.”
“I usually rise at 6 a.m. during the weekdays.”
- (平日はだいたい朝6時に起きるんだ。)
“The sun will rise in about an hour.”
- (あと1時間くらいで太陽が昇るよ。)
“It’s hot today; the temperature keeps rising.”
- (今日は暑いね。気温がどんどん上がってるよ。)
“Our sales continue to rise, which is a good sign for our company.”
- (我が社の売上は引き続き伸びていて、いい傾向です。)
“We need to analyze why production costs have risen recently.”
- (最近生産コストが上昇している理由を分析する必要があります。)
“As the market rises, we should consider investing more.”
- (市場が上昇傾向にあるので、投資を増やすことを検討すべきですね。)
“The water level in the lake rose significantly after the heavy rainfall.”
- (大雨のあと、湖の水位が大幅に上昇した。)
“Several theories attempt to explain the rise of complex civilizations.”
- (複雑な文明の興隆を説明しようとする理論がいくつかあります。)
“This study focuses on the factors that gave rise to modern capitalism.”
- (この研究は近代資本主義を生じさせた要因に焦点を当てています。)
ascend (上昇する)
- 「よりフォーマル」かつ「ゆっくり上がる」ニュアンス。特に高い所へ「登る」という物理的イメージが強い。
- 例: “The plane ascended to 10,000 meters.”
- 「よりフォーマル」かつ「ゆっくり上がる」ニュアンス。特に高い所へ「登る」という物理的イメージが強い。
go up (上がる)
- 口語的・カジュアル。値段や数値などが「上がる」ことをシンプルに表す。
- 例: “The rent might go up next year.”
- 口語的・カジュアル。値段や数値などが「上がる」ことをシンプルに表す。
increase (増える)
- 数量や数値が「増加する」。物理的に上がるというより、データ面や抽象的な増加を指す場合が多い。
- 例: “The population is increasing steadily.”
- 数量や数値が「増加する」。物理的に上がるというより、データ面や抽象的な増加を指す場合が多い。
raise (他動詞: ~を上げる) - 反意というより相補関係
- 自分で“上に持ち上げる”動作や、状況を「上げる」動作を表す。
- 例: “He raised his hand to ask a question.”
- 自分で“上に持ち上げる”動作や、状況を「上げる」動作を表す。
- fall(落ちる), drop(落ちる), descend(下降する), decrease(減少する)
- 発音記号 (IPA): /raɪz/
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな差はなく、どちらも /raɪz/ と発音します。
- 強勢は母音 (aɪ) にあり、語頭にアクセントが来ます。
- よくある間違い: /reɪz/ (raise) と混同しやすいですが、[raɪz] と [reɪz] は別物です。
“rise” と “raise” の混同
- “rise” は自動詞(自然と上がる)、“raise” は他動詞(何かを上げる)。
- 例: “The sun rises.” vs. “He raises his hand.”
- “rise” は自動詞(自然と上がる)、“raise” は他動詞(何かを上げる)。
スペルミス
- rize, ryse などと間違えることがあります。正しくは “rise” です。
TOEICや英検などでの出題傾向
- “rise” と “raise” の選択問題が頻出。文の主語が「自ら上がる」か「誰かが上げる」かを見分ける問題が出ることが多いです。
- “i” がメインの母音で、『アイがスッと上に向く』イメージと覚えると、上がるイメージが頭に浮かびやすいかもしれません。
- 物が自然に上がっていく様子をイメージし,“rise” は自動詞であることを意識すると混同を防ぎやすいでしょう。
- “rise and shine” というフレーズ(「起きて元気にスタートしよう!」)から「起き上がる」イメージを連想するのもおすすめです。
- 英語: “defend”
- 日本語: 「守る」「防御する」「擁護する」という意味です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: defend
- 現在形: defend / defends (三人称単数現在形)
- 過去形: defended
- 過去分詞: defended
- 現在分詞 / 動名詞: defending
- defender (名詞) : 「守備側の人」「弁護者」などの意味。
例: “He is the best defender on the team.”(彼はチームで最も優れた守備選手だ) - defensive (形容詞) : 「防御の」「防御的な」。
例: “She took a defensive stance.”(彼女は防御の姿勢をとった) - B2(中上級)程度
「defend」は複数の文脈で使われるため、中上級レベルでしっかり学習される単語です。 - 接頭語: なし
- 語幹: fend(ラテン語系の語幹 fendere 「打ち払う、撃退する」)
- 接尾語: なし
- defend oneself(自分自身を守る)
- defend a position(立場を守る)
- defend a goal(ゴールを守る)
- defend against attack(攻撃から防御する)
- defend one’s reputation(評判を守る)
- defend a thesis(論を弁護する/学説を弁護する)
- defend freedom(自由を擁護する)
- defend a client(依頼人を弁護する)
- defend one’s rights(権利を守る)
- defend with evidence(証拠をもって弁護する)
- “defend” はラテン語 “defendere” (de- = 離れて、fendere = 打ち払う) に由来します。
直訳すると「離れて打ち払う」というニュアンス。 敵や批判を遠ざけ、守り抜くという雰囲気が根底にあります。 - 「敵の攻撃から身を守る」という物理的な意味合いだけでなく、「意見や立場を擁護する」という抽象的な文脈でも使います。
- 比較的フォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 口語でも使いやすいですが、法律用語やビジネス、学術的な議論などフォーマルな場でも目にする単語です。
他動詞として使う場合が多い
- 例: “He defended his country.”(彼は自国を守った)
- 目的語(守る対象)を直接取ります。
- 例: “He defended his country.”(彼は自国を守った)
“defend (someone/something) against/from ...” という形
- 例: “We must defend children from harm.”(私たちは子どもたちを害から守らなければならない)
- “against” もしくは “from” を使うことで、「何から守るのか」を明確にします。
- 例: “We must defend children from harm.”(私たちは子どもたちを害から守らなければならない)
“defend one’s position” のように抽象的対象を使う構文
- 例: “They defended their decision in the meeting.”(彼らは会議で自分たちの決定を擁護した)
- “I always defend my little sister when she gets teased.”
(いじめられているときはいつも妹を守ってあげるんだ) - “You should defend your ideas if you truly believe in them.”
(本当に信じているなら、自分の考えを守るべきだよ) - “He tried to defend himself with a simple explanation.”
(彼は簡単な説明で自分を弁護しようとした) - “It’s crucial to defend our brand image in the market.”
(市場において私たちのブランドイメージを守ることは非常に重要だ) - “The legal team will defend the company against the lawsuit.”
(法務チームがその訴訟に対して会社を守るだろう) - “In negotiations, you might have to defend your proposal with solid data.”
(交渉では、しっかりしたデータを使って自分の提案を擁護しなければならないかもしれません) - “The professor defended his theory during the conference.”
(教授は学会で自分の理論を弁護した) - “Students are asked to defend their thesis at the end of their program.”
(学生はプログラムの最後に自分の論文を口頭試問で擁護することを求められる) - “Research findings must be defended with rigorous methodology.”
(研究の成果は厳密な方法論をもって正当性が主張されるべきだ) - protect (守る)
- 「物理的に、あるいは感情・状況を守る」の意味。 “defend” よりやや一般的で包括的。
- 例: “He protected his family from danger.”
- 「物理的に、あるいは感情・状況を守る」の意味。 “defend” よりやや一般的で包括的。
- guard (守る、警備する)
- “guard” は見張る・警護するニュアンスが強い。
- 例: “They guarded the entrance all night.”
- “guard” は見張る・警護するニュアンスが強い。
- shield (防御する)
- 「盾を使って保護する」というニュアンスの比喩的用法。
- 例: “He shielded his eyes from the bright light.”
- 「盾を使って保護する」というニュアンスの比喩的用法。
- attack (攻撃する)
- abandon (放棄する, 見捨てる)
- surrender (降伏する)
- アメリカ英語: /dɪˈfɛnd/
- イギリス英語: /dɪˈfɛnd/
- 「de-FEND」のように、第二音節(fend)が強く発音されます。
- 基本的にはどちらも同じ発音です(/dɪˈfɛnd/)。
- アメリカ英語では「ディフェンド」のように “ɪ” (短い「イ」) が感じられ、イギリス英語も同様に発音します。ただし地域によってやや微妙な母音変化があります。
- “defend” を “difend” ではなく /dɪ-/ の音で始めることに注意。
- アクセントを第一音節に置かず、必ず第二音節の “fend” 部分を強調するように意識しましょう。
- “defend” と “depend” の混同
- スペリングが似ていますが、意味は全く異なります。
- スペリングが似ていますが、意味は全く異なります。
- 前置詞につまずきやすい
- 攻撃対象や悪影響から「~を守る」場合は “defend … from/against …” の形を使います。
- 攻撃対象や悪影響から「~を守る」場合は “defend … from/against …” の形を使います。
- “defense” (名詞) とスペルの違い
- アメリカ英語では “defense”,イギリス英語では “defence” と書かれます。 同じ意味ですがスペリングが異なります。
- TOEICや英検などでは、文脈に合わせて “defend one’s opinion” や “defend the rights of others” といった熟語表現が出る可能性があります。
- 前置詞の使い分け(defend against / from)も穴埋め問題で問われる場合があります。
- 「デ(de)で、フェンス(fend)を作って(何かを)守る」とイメージすると、物理的に相手を遠ざけて防御する感覚がつかみやすいです。
- “de-“ は「離れる」などの否定・分離を示す接頭語としてよく出てきます。 “defend” は「敵を遠ざける(離す)」という発想で覚えると定着しやすいでしょう。
- 同じ語源を持つ “offend”(不快感を与える)や “fend off”(撃退する)とも関連付けて学ぶと、単語のイメージがより深まります。
- to leave completely and finally; to desert (完全に、あるいは最終的に見捨てること)
- 見捨てる、放棄する、置き去りにする
- 原形: abandon
- 三人称単数現在: abandons
- 現在分詞: abandoning
- 過去形: abandoned
- 過去分詞: abandoned
- 名詞形: abandonment (放棄すること、見捨てること)
- 形容詞形: abandoned (見捨てられた、放棄された/だらしない・自暴自棄の 等)
- B2 (中上級): 一般的な会話をある程度スムーズにこなせるレベル。少し抽象的な表現や複雑な話題にも対応できるイメージ。
- abandon a plan → 計画を放棄する
- abandon a project → プロジェクトを中止する
- abandon hope → 希望を捨てる
- abandon ship → (船を) 放棄する/退船する
- abandon a child → 子どもを見捨てる
- abandon an attempt → 試みをやめる
- abandon one’s responsibilities → 責任を放棄する
- be forced to abandon → やむを得ず放棄する
- abandon oneself to despair → 絶望に身を委ねる
- abandon one’s post → 持ち場を捨てる、職場を放棄する
- 古フランス語 “abandoner” → 中世フランス語 “a bandon” (意のままに) → 英語 “abandon”
- フランス語の “a” (…に) + “bandon” (権利、自由裁量)
- 「どこかに置き去りにする」「完全に放り投げる」といったニュアンスが強く、感情的には「見捨てる」「諦める」というやや強い響きがあります。
- フォーマル/カジュアル問わず使われますが、「放置」や「断念」の度合いが強い分、使う際は「深刻な放棄」という印象を与える可能性があります(特にビジネスや責任問題において)。
他動詞としての使い方
- “abandon + 目的語” で「~を捨てる、放棄する」となる。目的語は人・場所・物事(計画、責任など) が多い。
例: “He abandoned his dream.” (彼は夢を諦めた)
- “abandon + 目的語” で「~を捨てる、放棄する」となる。目的語は人・場所・物事(計画、責任など) が多い。
「abandon oneself to + 名詞/感情」
- 特定の感情や状況に「身を委ねる」「流される」ニュアンス。
例: “She abandoned herself to grief.” (彼女は悲しみに打ちひしがれた)
- 特定の感情や状況に「身を委ねる」「流される」ニュアンス。
口語/文章での使い方
- どちらでも使用されるが、少しフォーマルまたは強めの意味合いが出る。
- 軽いカジュアル表現なら “leave alone” や “give up on” を使うことも多い。
- “I can’t believe she abandoned the puppy on the street.”
- 彼女が子犬を道に捨てたなんて信じられないよ。
- 彼女が子犬を道に捨てたなんて信じられないよ。
- “He decided to abandon his diet because it was too strict.”
- 彼はダイエットがあまりに厳しすぎてやめることにしたんだ。
- 彼はダイエットがあまりに厳しすぎてやめることにしたんだ。
- “We had to abandon our picnic because of the sudden rain.”
- 急な雨のせいでピクニックを断念しなくちゃいけなかったよ。
- 急な雨のせいでピクニックを断念しなくちゃいけなかったよ。
- “Due to budget cuts, the company decided to abandon the new product launch.”
- 予算削減のため、会社は新製品のローンチを断念した。
- 予算削減のため、会社は新製品のローンチを断念した。
- “The CEO warned that we cannot afford to abandon our core values.”
- CEO は、私たちの基本理念を放棄するわけにはいかないと警告した。
- CEO は、私たちの基本理念を放棄するわけにはいかないと警告した。
- “They abandoned the merger talks after failing to agree on key terms.”
- 主要な条件で合意できず、彼らは合併交渉を断念した。
- 主要な条件で合意できず、彼らは合併交渉を断念した。
- “Researchers decided to abandon the experiment due to safety concerns.”
- 安全上の懸念から、研究者たちは実験を中止することを決定した。
- 安全上の懸念から、研究者たちは実験を中止することを決定した。
- “The policy was abandoned when it failed to gain public support.”
- 大衆の支持を得られず、その政策は放棄された。
- 大衆の支持を得られず、その政策は放棄された。
- “Historians argue that the king’s decision to abandon his alliance led to his downfall.”
- 歴史学者たちは、王が同盟を放棄したことが彼の没落の原因になったと主張している。
- 歴史学者たちは、王が同盟を放棄したことが彼の没落の原因になったと主張している。
- leave (去る、離れる)
- “abandon” よりも広く「去る」「残しておく」という意味を表範囲が広い。
- “abandon” よりも広く「去る」「残しておく」という意味を表範囲が広い。
- desert (見捨てる)
- “abandon” とほぼ同義だが、特に「義務を放棄して去る」イメージが強い。
- “abandon” とほぼ同義だが、特に「義務を放棄して去る」イメージが強い。
- forsake (見捨てる/見限る)
- やや文語的で、宗教的・道徳的なニュアンスで「背く」という印象もある。
- やや文語的で、宗教的・道徳的なニュアンスで「背く」という印象もある。
- give up (諦める)
- 一般的な「諦める」表現で、ほかにも「手放す」「降参する」感覚を含む。
- 一般的な「諦める」表現で、ほかにも「手放す」「降参する」感覚を含む。
- relinquish (放棄する)
- フォーマルで法的概念に近い「権利や所有を手放す」ニュアンス。
- keep (維持する)
- 「保持する」「続ける」の意味で、放棄の反対。
- 「保持する」「続ける」の意味で、放棄の反対。
- maintain (維持する、保つ)
- 「主張し続ける」「続行する」を表すフォーマルな語。
- 「主張し続ける」「続行する」を表すフォーマルな語。
- continue (続ける)
- 断念・やめるの反対にあたるもっとも一般的な語。
- 断念・やめるの反対にあたるもっとも一般的な語。
- IPA(国際音声記号): /əˈbændən/
- アクセント: 「ban」の部分にアクセント(強勢)が来ます。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- 最初の「a」を強く発音しすぎたり、逆に「ban」にアクセントを置かないと通じにくいことがあります。
- スペルミス
- “abandone” と語尾に “e” を付けてしまう誤り。
- “abandone” と語尾に “e” を付けてしまう誤り。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音が似た単語 “band on” などに引っ張られると誤解を招くかもしれません。
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音が似た単語 “band on” などに引っ張られると誤解を招くかもしれません。
- 使い所のニュアンス
- 「完全に人・物事を見捨てる」という強い意味合いがあるため、使う場面に注意した方がいいです。軽い意味で使うのであれば “leave” や “give up” の方が自然な場合も。
- 「完全に人・物事を見捨てる」という強い意味合いがあるため、使う場面に注意した方がいいです。軽い意味で使うのであれば “leave” や “give up” の方が自然な場合も。
- TOEIC・英検などでは、ややレベルの高い語彙問題として出題される可能性があります。主に文脈上で「見捨てる」「放棄する」の意味を把握する問題で出ることが多いです。
- 視覚イメージ: 「誰かが自分の持ち物を置いて、その場から立ち去る」映像を頭に描くと覚えやすいです。
- 語源から: 「a bandon」=「意のままに(する)」→「自由に放り出す」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 勉強テク:
- “abandon a plan” などの定型表現を何度も音読して、文章ごと覚える。
- 自分のライフシーンに当てはめて、「もし自分が何かを諦めるときに思わず 'I’m going to abandon this project.' と言ってみる」など、感情と紐づけると定着しやすいです。
- “abandon a plan” などの定型表現を何度も音読して、文章ごと覚える。
- 先端、先っぽ (the end or extremity of something)
- 助言、ヒント (useful piece of advice or hint)
- チップ、心づけ (small sum of money given as a reward for service)
- 活用形(名詞): tip (単数形), tips (複数形)
- 他の品詞例(動詞 “to tip”):
- to tip (〜にチップを渡す / 〜を傾ける / 〜を倒す)
- 例:He tipped the waiter.(彼はウェイターにチップを渡した)
- to tip (〜にチップを渡す / 〜を傾ける / 〜を倒す)
- tip off (動詞句): (情報などを)こっそり教える
- tiptoe (動詞/名詞): つま先で歩く、つま先
- tipping point: 転換点
- tip of the iceberg
- 日本語訳: 氷山の一角
- 日本語訳: 氷山の一角
- leave a tip
- 日本語訳: チップを置く(支払う)
- 日本語訳: チップを置く(支払う)
- a helpful tip
- 日本語訳: 役立つヒント
- 日本語訳: 役立つヒント
- top tip
- 日本語訳: 最高のヒント
- 日本語訳: 最高のヒント
- safety tips
- 日本語訳: 安全のためのアドバイス
- 日本語訳: 安全のためのアドバイス
- travel tips
- 日本語訳: 旅行のためのヒント
- 日本語訳: 旅行のためのヒント
- cooking tips
- 日本語訳: 料理のコツ
- 日本語訳: 料理のコツ
- a tip jar
- 日本語訳: チップ用の瓶(レジ横によく置かれているもの)
- 日本語訳: チップ用の瓶(レジ横によく置かれているもの)
- a gardening tip
- 日本語訳: 園芸に関するアドバイス
- 日本語訳: 園芸に関するアドバイス
- on the tip of one’s tongue
- 日本語訳: (言葉などが)喉まで出かかっている
- 語源: 中英語 (Middle English) の頃から使われており、もともと “tippen” (先に触れる、軽く叩くなどの意味) に由来するといわれます。
- 歴史的な使われ方: 「先端」「先っぽ」の意味が元来の中心でしたが、時代を経て「ヒント・助言」「サービスに対する報酬(チップ)」という派生的な意味が広がりました。
- ニュアンスと注意点:
- 「助言」の意味で使うときは気軽に使える印象ですが、ビジネスでは「valuable tip」「useful tip」というとフォーマル寄りの言い方になります。
- レストランやタクシーでの「チップ」を指すときは日常会話でも使われますが、習慣のない国で使う場合などは注意が必要です(文化的背景が異なるため)。
- 「助言」の意味で使うときは気軽に使える印象ですが、ビジネスでは「valuable tip」「useful tip」というとフォーマル寄りの言い方になります。
- 可算名詞 (countable noun): a tip, two tips, many tips などのように数えられます。
代表的な構文・フレーズ:
- (1) give someone a tip
- 例: “He gave me a useful tip for studying.”(彼は勉強について役に立つヒントをくれた)
- (2) leave a tip
- 例: “Don’t forget to leave a tip for the waiter.”(ウェイターにチップを忘れずに渡してね)
- (3) the tip of something
- 例: “The tip of the pen is broken.”(ペンの先が壊れている)
- (1) give someone a tip
フォーマル/カジュアル
- 「アドバイス」の意味での “tip” は会話・文章のどちらでも比較的カジュアルに使えます。
- 「心づけ」の意味での “tip” も日常会話中心ですが、ビジネス文脈では “gratuity” や “service charge” と書かれることが多いです。
- 「アドバイス」の意味での “tip” は会話・文章のどちらでも比較的カジュアルに使えます。
- “Could you give me a tip on how to bake a fluffy cake?”
- ふわふわなケーキを焼くコツを教えてくれない?
- ふわふわなケーキを焼くコツを教えてくれない?
- “I always leave a small tip for the barista.”
- 私はいつもバリスタに少額のチップを置いていくんだ。
- 私はいつもバリスタに少額のチップを置いていくんだ。
- “Here’s a tip: take a break every hour to stay focused.”
- アドバイスだけど、集中力を維持するために1時間おきに休憩をとるといいよ。
- “I got a great tip from my mentor about time management.”
- メンターからタイムマネジメントについて素晴らしい助言をもらいました。
- メンターからタイムマネジメントについて素晴らしい助言をもらいました。
- “He offered me a tip on how to negotiate better with clients.”
- 彼はクライアントとよりうまく交渉する方法に関して助言をしてくれました。
- 彼はクライアントとよりうまく交渉する方法に関して助言をしてくれました。
- “Any tips on improving the sales presentation?”
- 販売プレゼンを改善するためのヒントはありますか?
- “The professor’s tip on structuring the research paper was invaluable.”
- 研究論文の構成についての教授の助言はとても貴重だった。
- 研究論文の構成についての教授の助言はとても貴重だった。
- “We studied the tip of the glacier during our field research.”
- 私たちはフィールド調査で氷河の先端部分を調べた。
- 私たちはフィールド調査で氷河の先端部分を調べた。
- “He shared some tips on how to write a compelling abstract.”
- 彼は説得力のある要旨の書き方についていくつかのコツを共有してくれた。
- hint(ヒント)
- 「ちょっとした助言」という意味では “tip” と近いですが、“hint” の方がやや示唆的なニュアンスが強いです。
- 「ちょっとした助言」という意味では “tip” と近いですが、“hint” の方がやや示唆的なニュアンスが強いです。
- suggestion(提案)
- 「提案」として言う場合は “tip” よりももう少し直接的でフォーマル寄りです。
- 「提案」として言う場合は “tip” よりももう少し直接的でフォーマル寄りです。
- pointer(助言、指し示すもの)
- 口語で使われることが多く、短いアドバイスのニュアンスが強いです。
- 口語で使われることが多く、短いアドバイスのニュアンスが強いです。
- advice(助言)
- “advice” は不可算名詞で、ややフォーマルな響きがあります。集まりとしてのアドバイスを指す場合が多いです。
- “advice” は不可算名詞で、ややフォーマルな響きがあります。集まりとしてのアドバイスを指す場合が多いです。
- 発音記号 (IPA): /tɪp/
- アメリカ英語 (US): [tɪp]
- イギリス英語 (UK): [tɪp]
- よくある間違い: “tip” と “type” ( /taɪp/ ) を混同してしまうことがあります。母音の発音に注意してください。
- スペルミス: “tip” は短い単語ですが、ダブル “p” と書いて “tipp” と間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 実際に同音異義語はほぼありませんが、前述の “type” (タイプ) など別の単語と混ざりやすいです。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などでは「宿泊施設やレストランなどでチップを渡すシーン」や「ビジネス上でのアドバイス提供」を表す文脈で頻出します。文脈から「アドバイスの tip なのか、心づけの tip なのか」を見分けましょう。
- “Tip” のイメージ: “先”(先端)+ “ちょっとしたアドバイス” をイメージすると覚えやすいです。先端がちょっと出ている所から「氷山の一角」や「ヒント」というニュアンスも連想できます。
- 勉強テクニック: 同じ “t” で始まる “trick” (トリック) と関連づけて、「tip & trick(ヒントとコツ)」のようなセットで覚えるのもおすすめです。
- スペリング: “短く ‘t-i-p’、「ちょっとした一押し」というイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 形容詞としては通常変化しません (比較級: yellower, 最上級: yellowest)
例) Your shirt is yellower than mine. (比較級) - 名詞としての用法: “the yellow of the sunflower” (ヒマワリの黄色)
- 名詞: “Yellow is my favorite color.”
- 動詞 (稀): “The leaves yellow in the fall.”(葉が秋に黄色くなる)
- 通常、形容詞と名詞の用法で見かけることが多いですが、まれに動詞で「黄色くする・なる」の意味があります。
- A1(超初心者): 色を表す基本単語として、初期学習で扱われる語彙
- この単語は、明確な接頭語・接尾語を含んでおらず、語幹として yell- のように見えますが、これ自体が古英語から伝わる一つのまとまりです。
- yellowish (形容詞): 「少し黄色がかった」
- yellowy (形容詞): 「やや黄色い」 (やや口語的)
- yellow light (黄色の信号)
- yellow flower (黄色い花)
- yellow fever (黄熱病)
- yellow journalism (扇情的なジャーナリズム)
- yellow card (サッカーなどの警告カード)
- yellow banana (黄色いバナナ)
- bright yellow (鮮やかな黄色)
- pale yellow (淡い黄色)
- yellow paint (黄色のペンキ)
- yellow taxi ((都市によっては)黄色いタクシー)
- 語源: 古英語の “geolu” または “geolwe” から派生し、ゲルマン祖語 gelwaz にさかのぼります。この語源は「輝くような明るい色」を表しており、太陽の色や花、フルーツなど自然がもつ鮮やかな色を指してきました。
- ニュアンス:
- ポジティブな文脈では「明るく元気な」「視覚的に注意を引く色」として使われることが多いです。
- しかし “yellow” には、英語圏のスラングや古い表現で「臆病な、腰抜けな」という蔑視的ニュアンスもあります (例: “Don’t be yellow!”)。ただし、現代の日常会話ではほとんど使われません。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで、物理的な色を示す基本語として広く使われますが、スラングとして使う場合は注意が必要です。
- ポジティブな文脈では「明るく元気な」「視覚的に注意を引く色」として使われることが多いです。
- 形容詞 (adjective): 名詞を修飾して色を示す。
例) a yellow car / a yellow flower - 名詞 (noun): 色合いそのものを指す。
例) The room was painted in bright yellow. - 可算/不可算: 色としての “yellow” は不可算的に使われることが多いですが、「黄色いもの(絵の具、染料など)」としては可算名詞的に使われる場合があります。
- 動詞 (自動詞/他動詞): 非常にまれですが、葉などが黄色へ変化する状況を表すことがある。
例) The leaves yellow in autumn. - “I love wearing a yellow T-shirt on sunny days.”
(晴れの日には黄色いTシャツを着るのが大好きです。) - “The sunflowers in the garden are bright yellow now.”
(庭にあるヒマワリが今は鮮やかな黄色だよ。) - “Could you pass me the yellow cup, please?”
(黄色いコップを取ってくれますか?) - “We decided to use a bright yellow logo to catch people’s attention.”
(人々の注意を引くため、明るい黄色のロゴを使うことに決めました。) - “The yellow folders contain the confidential documents.”
(黄色いフォルダーには機密文書が入っています。) - “Please highlight the key points in yellow so they stand out in the report.”
(報告書で重要な点を黄色でマーカーして目立たせてください。) - “The chemical test results turned the solution yellow, indicating a positive reaction.”
(化学テストの結果、溶液が黄色に変化し、陽性反応を示しました。) - “In art therapy, using warm colors such as yellow can evoke feelings of optimism.”
(アートセラピーでは、黄色のような暖色を使うと楽観的な感情を引き出すことがあります。) - “The lab’s safety protocols require all caution signs to be in bright yellow.”
(研究所の安全規定では、警告サインはすべて鮮やかな黄色であることが求められています。) - golden (輝くような金色)
→ 金属的なツヤや高級感を伴う黄色をイメージするときに使います。 - amber (琥珀色)
→ やや茶色みを帯びた深い黄色。信号機の“amber light”としてもおなじみ。 - lemon-colored (レモン色)
→ レモンの皮のように明るく鮮やかな黄色を具体的に示す表現。 - blue (青い)
- black (黒い)
- white (白い)
- red (赤い)
など、対象的な色として考えられます。 - IPA (アメリカ英語): /ˈjɛloʊ/
- IPA (イギリス英語): /ˈjɛləʊ/
- アクセント: 頭の “yel-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: おおむね同じですが、語尾の発音は “-loʊ” (米) と “-ləʊ” (英) で異なります。
- よくある発音の間違い: “イェロー”のように /j/ 音をはっきり入れずに “エロー” としてしまうと伝わりにくいです。
- スペルの間違い: “yelow” と “l” を一つしか書かない誤りに注意してください。
- 同音異義語との混同: “yellow” に近い音の単語はあまりありませんが、“yell” (叫ぶ) と混同しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICなどの試験では、色を表すイラスト問題や短文穴埋めなどで、基本的かつ頻出の単語として扱われることがあります。
- “Lemon” や “Sun” とイメージすれば、鮮やかな黄色を思い浮かべやすいです。
- スペリングは “yell + ow” と分けて考えると覚えやすいかもしれません (“叫ぶ”yell と “痛い”ow の組み合わせでイメージするとユニークに記憶できます)。
- 家や街で「黄色」を見つけるたびに “That’s yellow!” と口に出すだけでも印象に残り、自然と身に付きます。
- 英語: arrest
- 日本語: 逮捕する、(進行や動きを)止める
- 動詞 (Verb)
- 原形: arrest
- 三人称単数現在形: arrests
- 現在進行形: arresting
- 過去形: arrested
- 過去分詞形: arrested
- 名詞形: arrest(「逮捕」という意味の名詞)
例: make an arrest (逮捕する) - 形容詞形は存在しませんが、「arresting」という形で形容詞的に「人目を引く」として使われることがあります。
例: an arresting work of art (目を引く美術作品) - B1(中級)
警察関連やニュースなどで見かける頻度が高い単語ですが、文脈によっては初級レベルでも目にすることがあります。 - 接頭語(prefix):なし
- 語幹(root):arrest(ラテン語由来)
- 接尾語(suffix):なし
- (法的に)逮捕する
- 動きや進行を止める
- (比喩的に)注意・興味を引きつける
- under arrest: 逮捕されて
- house arrest: 自宅軟禁
- arresting (形容詞): 人目を引く、魅力的な
- make an arrest(逮捕する)
- place someone under arrest(人を逮捕する)
- arrest a suspect(容疑者を逮捕する)
- arrest the spread of 〜(〜の拡大を止める)
- arrest the decline(衰退を食い止める)
- cardiac arrest(心停止)
- be subject to arrest(逮捕の対象となる)
- perform an arrest(逮捕を行う)
- resist arrest(逮捕に抵抗する)
- arrest one’s attention(人の注意を引く)
- 「arrest」はフランス語「arrêter(止める)」およびラテン語「ad + restare(立ち止まる)」が由来とされています。
- 元々は「止める」「停止させる」という意味があり、現代の法律用語として「逮捕する」の意味に定着しました。
- 公式・公的な文脈(例:警察、法律)での「逮捕」が最も基本的な使い方です。
- 文学的・比喩的には「止める」「目を引く」というニュアンスで使用されます。
- カジュアルな会話では「警察が逮捕する」の意味で最もよく使われますが、ビジネスやフォーマルな文書でも使われる単語です。
- “Arrest + 人 + for + 犯罪など”: 「(人)を(犯罪の容疑で)逮捕する」
例: The police arrested him for theft. - “Arrest + 進行を示す名詞”: 「〜の進行を止める」
例: Doctors tried to arrest the bleeding. - under arrest: 「逮捕中で」
- house arrest: 「自宅軟禁」
- arrest one’s attention: 「人の注意を引きつける」
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われる
- ただし「逮捕する」のように法律が関係するシーンや報道などでは、フォーマルに扱われがち
- 「arrest」は他動詞です。必ず目的語(逮捕される人、止めるもの)が必要になります。
- The police arrested my neighbor last night. (昨夜、警察が私の隣人を逮捕したんだ。)
- Did you see the news? They arrested that famous actor! (ニュース見た?あの有名俳優が逮捕されたよ!)
- I tried to arrest the water leak, but it kept dripping. (水漏れを止めようとしたんだけど、ずっとポタポタしてたんだよ。)
- The new policy aims to arrest the company’s declining profits. (新たな方針は、会社の利益低下を食い止めることを狙っています。)
- We need to arrest the downward trend in our sales figures immediately. (売上の下降傾向をすぐに食い止める必要があります。)
- The CEO was arrested on charges of embezzlement, causing a huge scandal. (CEOが横領容疑で逮捕され、大きなスキャンダルとなった。)
- The medication helped arrest the spread of the infection. (その薬のおかげで感染の拡大を食い止めることができました。)
- The research focuses on how to arrest cell degeneration in patients. (この研究は、患者の細胞変性を食い止める方法に焦点を当てています。)
- The suspect was arrested under international law for war crimes. (その容疑者は戦争犯罪で国際法のもと逮捕された。)
- detain(拘留する)
- 「一定時間拘束する」というニュアンス。
- arrest が法的に「逮捕」するのに対し、detain は「留置所に留め置く、拘束する」という意味。
- 「一定時間拘束する」というニュアンス。
- apprehend(逮捕する)
- 法的文脈でよく使われるが、arrest とほぼ同義で若干フォーマル。
- 法的文脈でよく使われるが、arrest とほぼ同義で若干フォーマル。
- stop(止める)
- より一般的で広い意味の「止める」。逮捕という法的ニュアンスはない。
- release(解放する)
- 捉えられていた状態から解放する・自由にする。
- 捉えられていた状態から解放する・自由にする。
- free(自由にする)
- 人やモノを束縛や拘束から解き放つ。
- 発音記号(IPA): /əˈrɛst/
- アクセント: 第2音節「-rest」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、アメリカ英語では [əˈrɛst] と母音が少し弱めに発音される場合があり、イギリス英語でも同様の発音をします。
- よくある発音ミス:語尾の “-st” の発音を弱めてしまうことがあります。つづり通りに「アレスト」と発音すると自然に近いです。
- スペルミスで “arest” や “arrestt” などと書いてしまうケースがあります。
- “arrest” と “arrange” のように似たスペリングの単語と混同しないように注意しましょう。
- 「arrest = 捕まえる」と覚えがちですが、文脈によっては「止める」という意味でも使われるので、ニュース記事などで見かける場合は文脈に注意が必要です。
- TOEICや英検などの試験でも「警察が容疑者を逮捕した」という文脈や、「売上減を止める」などの経済記事的な文脈で出題される可能性があります。
- スペリングのポイント: “ar + rest” のように分けて覚えると、逮捕されたら「(休息させられる、動けなくなる)=止められる」とイメージしやすいかもしれません。
- 覚え方イメージ: 警察官が「止まれ!」と言って相手を止めるシーンをイメージする。
- 発音は「ア・レスト」で、「相手を動けない状態に止める」イメージとセットで覚えましょう。
- 形容詞/限定詞: other (例: other people, other ideas)
- 代名詞: other(s) (例: Some people liked it, others did not.)
- 名詞: (the) other (例: One was green, the other was blue.)
- 限定詞(determiner)/形容詞(adjective)
- 「別の」「他の」「違う」
- 「もう一方の」
- 「別の」「他の」「違う」
- 代名詞(pronoun)
- 「他のもの(人)」「別のもの(人)」
- 「他のもの(人)」「別のもの(人)」
- others (複数形の代名詞)
- the other (特定の「もう一方」)
- another と比較されることが多い
- other people(他の人々)
- other options(他の選択肢)
- other things(他のものごと)
- other hand(もう一方の手 / “on the other hand”の形でよく使われる)
- other way(別の方法)
- other side(反対側)
- other countries(他の国々)
- any other ~(他のどんな~)
- every other day(1日おき)
- some other time(また別の時に)
- 古英語の「ōþer」から来ており、ゲルマン系の言語で共通する意味を持ちます。
- 「other」は相手との比較・区別をはっきりつけるイメージです。
- 文章でも口語でも頻繁に使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも幅広く使用可能です。ただし、「another」との違いに気をつけましょう(“another”は単数扱い、“other”は名詞の数や使い方によって形が変わる)。
- 限定詞/形容詞として
- 「other + 名詞」の形で使う。
- 数えられる名詞・数えられない名詞どちらにも使える。
- “the other” は特定の「もう一方」を指す(例: I have two brothers; one lives in Tokyo, the other lives in Osaka.)。
- 「other + 名詞」の形で使う。
- 代名詞として
- 「others」で「他の人々/他のものごと」を指す(例: Some people agree, others disagree.)。
- 「the other(s)」で特定の他の人々・ものを指す(例: These three are correct, the others are incorrect.)。
- on the other hand(「他方では」 ※副詞的表現として頻出)
- every other (day / week / month)(1回おき、1週間おきなど)
- some other (time / reason / place)(また別の~)
- “Do you have any other suggestions?”
(何か他に提案はありますか?) - “I’ll call you some other time.”
(また別のときに電話しますね。) - “I’ve tried all the other restaurants in town.”
(町の他のレストランは全部試してみたよ。) - “Are there any other pending issues we need to discuss?”
(他に話し合うべき保留事項はありますか?) - “We should consider other potential markets before finalizing our strategy.”
(戦略を確定する前に他の潜在的な市場も検討すべきです。) - “The other document you requested will be emailed shortly.”
(ご要望のあったもう一つの書類は、まもなくメールで送付します。) - “In addition to the main hypothesis, we should test other variables.”
(主要な仮説に加え、他の変数も検証すべきです。) - “The results differ significantly from those in other studies.”
(その結果は他の研究のものとは大きく異なります。) - “Other factors, such as environmental conditions, may influence the outcome.”
(環境条件などの他の要因が、結果に影響を及ぼす可能性があります。) another(もう一つの)
- 「another」は単数形の名詞を修飾することが多く、「もう一つ(別のもの)」を指す。
- 例: I’d like another cup of coffee. (コーヒーをもう一杯)
- 「another」は単数形の名詞を修飾することが多く、「もう一つ(別のもの)」を指す。
different(異なった)
- 「物事が違う性質や特徴を持っている」ことに焦点がある。
- 例: That’s a completely different story. (それは全く別の話だ)
- 「物事が違う性質や特徴を持っている」ことに焦点がある。
additional(追加の)
- 「追加として」というニュアンスが強い。
- 例: We need additional data to confirm our findings. (私たちの研究結果を確認するために追加のデータが必要だ)
- 「追加として」というニュアンスが強い。
- same(同じ)
- 「同一の」「同じもの」を指す表現。
発音記号 (IPA):
- 米: /ˈʌð.ɚ/
- 英: /ˈʌð.ə/
- 米: /ˈʌð.ɚ/
強勢: 最初の音節 “o” にアクセントがあります (O-ther)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語尾の “r” をしっかり発音し、“ʌð-ɚ”に近い音。
- イギリス英語では語尾が “ə” として弱くなりやすい。
- アメリカ英語では語尾の “r” をしっかり発音し、“ʌð-ɚ”に近い音。
よくある発音の間違い:
- 「アザー」/ˈa.zɑː/ のように母音を長くしすぎないように注意。
- another と other の混同
- 「another」は単数扱いの名詞に使う。「other」は単複数どちらにも使えるが、「others」と複数にする形に注意。
- 「another」は単数扱いの名詞に使う。「other」は単複数どちらにも使えるが、「others」と複数にする形に注意。
- the other と others の混同
- the other は絞り込まれた 1 つまたは複数を指すこともあるが、others は不特定の複数を指す。
- the other は絞り込まれた 1 つまたは複数を指すこともあるが、others は不特定の複数を指す。
- スペルミス: “othre” や “othar” などにならないよう注意。
- イメージ: 何かが2つ、3つあるうちの「もう片方・残り・別のもの」を指す感覚
- 発音の覚え方: “O-ther” と、最初の音を強めに意識する。
- 勉強テクニック: 「another」との違いをまとめた表を作り、短い例文を暗唱すると、区別がはっきり身につきます。
harm
harm
解説
〈U〉害,損害 / 悪意 / 不都合
harm
以下では、英単語 “harm” (名詞) を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味: “physical or mental damage or injury; negative effect on someone or something.”
(身体的または精神的な損害、傷害、あるいは悪影響)
日本語での意味: 「危害」「損害」「害」「悪影響」を指します。
「危害」や「損害」といった、よくない影響を相手に与えることを指す単語です。日常会話では「人や物に被害を与える」イメージで使われることが多いです。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・ある程度英語に慣れた学習者が、日常会話や文章でも理解できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“harm” にははっきりとした接頭語や接尾語はありません。語幹そのものが “harm” です。
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3文)
ビジネスシーンでの使用例 (3文)
学術的な文脈での使用例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “harm” の詳細な解説です。日常会話やビジネス文書、それから学術論文まで幅広いシーンで使われる重要な単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
害,損害;危害
(精神的な)害,災い;不幸;不都合
increase
increase
解説
(…の)増加,増大;〈C〉増加量(額)《+of(in,on)+名》
increase
1. 基本情報と概要
単語: increase
品詞: 名詞 (同形で動詞としても使われますが、ここでは名詞として解説します)
意味(英語): An instance of becoming larger or greater in size, amount, or number.
意味(日本語): 数量や規模などが「増加すること」、または「その増加量」を指します。
慣用的には、何かが“増える”という状態を表すときに幅広く使われる単語です。たとえば「売り上げの増加」「人口の増加」といった文脈でよく登場します。
活用形
動詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としての扱い
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “increase” の詳細な解説です。日常からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われる重要単語なので、発音やスペルなどをしっかり意識してマスターしてみてください。
(…の)増加,増大;〈C〉増加量(額)《+of(in,on)+名》
…だろう / …するつもりである / 《過去の想像・推定》…だったろう / 《過去における主語の強い意志・固執》どうしても…しようとした / 《過去における習慣・動作の反復》…したものだった / 《控え目な表現・丁寧な表現として》たぶん…だろう / 《人の特性・癖》きまって…する / 《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…であるよう
ヒント
答え:w * * * d
would
would
解説
…だろう / …するつもりである / 《過去の想像・推定》…だったろう / 《過去における主語の強い意志・固執》どうしても…しようとした / 《過去における習慣・動作の反復》…したものだった / 《控え目な表現・丁寧な表現として》たぶん…だろう / 《人の特性・癖》きまって…する / 《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…であるよう
《時制の一致により will の過去形として》
《単純未来》『…だろう,』でしょう
《意志未来》『…するつもりである,』しよう
《過去の想像・推定》『…だったろう』
《過去における主語の強い意志・固執》『どうしても…しようとした,』必ず…した
《過去における断続的な習慣・動作の反復》『…したものだった,』よく…した
《無生物主語を伴って》《過去における可能性・能力》『…できた』
《仮定法条件の帰結節で》
《現在の事実に反する仮想》『…だろうに,』なのだが
《would have+過去分詞の形で》《過去の事実に反する仮想》『…だったろうに,』だったのだが
《条件節に用いて》…するつもりがある,する意志がある
《控え目な表現・ていねいな表現として》『たぶん…だろう,』どうも…らしい;《二人称主語の疑問文で》…してください[ませんか]
《人の特性・癖》『きまって…する,』…するのが癖だ
《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…『であるよう』
《文》《願望》『…したい』
…であればよいと思う(wish)
would
…だろう / …するつもりである / 《過去の想像・推定》…だったろう / 《過去における主語の強い意志・固執》どうしても…しようとした / 《過去における習慣・動作の反復》…したものだった / 《控え目な表現・丁寧な表現として》たぶん…だろう / 《人の特性・癖》きまって…する / 《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…であるよう
1. 基本情報と概要
単語: would
品詞: 助動詞 (modal verb)
意味(英語):
1) 過去の「will」の形として、仮定や希望、推量などを表す。
2) 依頼や丁寧なお願いなどを柔らかく表す。
意味(日本語):
1) 「〜だろう」「〜するだろう」といった未来の推量を、過去形として表すときや、仮定・丁寧な意図を含むときに使われる助動詞です。
2)「〜していただけますか?」「〜してくださいますか?」のような丁寧表現や要望を表すときにもよく使われます。会話の中では、“will”よりも丁寧かつ控えめなニュアンスを与えます。
「would」は「will」の過去形として文法的に扱われますが、単に過去時制だけでなく、「もし〜なら〜するのに」「丁寧な依頼をする」といった仮定や礼儀正しさを表す機能があります。
学習者にとっては、「will」の時制・意味の変化形として意識しつつ、丁寧表現や仮定法に不可欠な助動詞として理解するとよいでしょう。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
「will」と比較すると仮定や丁寧表現というやや高度な時制・気分の使い分けが必要となるため、中級レベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
口語では、丁寧な依頼や提案で”would”をよく使います。文章・会話ともに非常に多用され、カジュアルにもフォーマルにも使える便利な助動詞です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえながら、仮定法や丁寧表現など「would」の多様な使い方をマスターしてみてください。何度も使ううちに、自然と使いこなせるようになりますよ。
《時制の一致により will の過去形として》
《単純未来》…だろう,でしょう
《意志未来》…するつもりである,しよう
《過去の想像・推定》…だったろう
《過去における主語の強い意志・固執》どうしても…しようとした,必ず…した
《過去における断続的な習慣・動作の反復》…したものだった,よく…した
《無生物主語を伴って》《過去における可能性・能力》…できた
《仮定法条件の帰結節で》
《現在の事実に反する仮想》…だろうに,なのだが
《would have+過去分詞の形で》《過去の事実に反する仮想》…だったろうに,だったのだが
《条件節に用いて》…するつもりがある,する意志がある
《控え目な表現・ていねいな表現として》たぶん…だろう,どうも…らしい;《二人称主語の疑問文で》…してください[ませんか]
《人の特性・癖》きまって…する,…するのが癖だ
《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…であるよう
《文》《願望》…したい
…であればよいと思う(wish)
rise
rise
解説
〈自〉立ち上がる《up》 / 起床する / (上から下へ) 上がる
rise
1. 基本情報と概要
単語: rise
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「rise」は日常生活やニュースなどでも比較的よく出てくる単語であり、中級レベルの学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “rise” の詳細解説です。自然に上に上がる、または数値やレベルが上昇する状況でぜひ活用してみてください。
《文》立ち上がる《+up》
《文》起床する,起きる
(下から上へ)上がる,上昇する,昇る
〈土地が〉上り[坂]になる
〈…の数量・価値・程度・力などが〉増す,増大する,増加する
〈地位・身分などが〉(…から…へ)上がる,高くなる《+from+名+to+名》
〈川などが〉高さを増す,増水する
〈パンなどが〉ふくれる
(…に)反乱を起こす,背いて立ち上がる《+against+名》
生き返る,よみがえる
(表面に)浮かび上がる
(…に)応じて立ち上がる,うまく対処する《+to+名》
〈山・建物などが〉そびえ立つ(進行形にできない)
(…に)源を発する,始まる《+from(in)+名》(進行形にできない)
(…から)…'を'守る,保護する《+名+against(from)+名(doing)》 / (言論などで)…'を'擁護する,支持する / (法廷で)〈被告〉'を'弁護する / 防御する,身を守る
ヒント
答え:d * * * * d
defend
defend
解説
(…から)…'を'守る,保護する《+名+against(from)+名(doing)》 / (言論などで)…'を'擁護する,支持する / (法廷で)〈被告〉'を'弁護する / 防御する,身を守る
defend
(…から)…'を'守る,保護する《+名+against(from)+名(doing)》 / (言論などで)…'を'擁護する,支持する / (法廷で)〈被告〉'を'弁護する / 防御する,身を守る
以下では、英単語「defend」を、学習者の方にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、「自分の立場を守る」「攻撃から身を守る」「意見を弁護する」といったシーンで使える動詞です。物理的にも精神的にも守るイメージがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“defend” は “de-” + “fend” と分解するように紹介されることがありますが、「fend」は「撃退する」を意味するラテン語(fendere)から来ています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「defend」の詳細な解説です。物理的に「守る」だけでなく、意見や権利を「擁護・弁護する」意味も持つため、多様な文脈で使える便利な単語です。ぜひ前置詞の使い分けや派生形、類似語との違いにも注意して学習を進めてください。
(言論などで)…'を'擁護する,支持する
(法廷で)〈被告〉'を'弁護する
防御する,身を守る
abandon
abandon
解説
を捨て去る / を断念する
abandon
1. 基本情報と概要
英語表記: abandon
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
「abandon」は、“何かを捨て去る”“あるいは、放置して去る”というニュアンスを持った単語です。人や場所、責任や計画などを完全に放棄したり、途中でやめたりするイメージを表します。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「abandon」は、元々は古フランス語の “abandoner” から来ており、これはフレーズ “a bandon” (中世フランス語で「自由裁量で」「意のままに」という意味) に由来します。したがって、もともと「自由の手に委ねる」「思うがままにゆだねる」といったニュアンスを持っていました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “abandon” の詳細な解説です。人や物事、計画などを「見捨てる」「放棄する」というニュアンスで使用されるので、意図や文脈に合わせて使いこなしましょう。
〈C〉《...の》先, はし,先端 《of ...》 / 先端に付ける物(部分)
ヒント
答え:t * p
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】チップ, 心付け,祝儀 / 《...に関する ...からの》内報, 秘密情報《for, on ... from ...》 / 《...についての》ヒント, 助言《on ...》 / 【動/他】...にチップをやる / 《...について》〈人〉に内報する《~ off ... about ...》 / 【動/自】チップをやる
tip
tip
解説
〈C〉《...の》先, はし,先端 《of ...》 / 先端に付ける物(部分)
tip
以下では、名詞としての “tip” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: tip
品詞: 名詞 (可算名詞)
主な意味:
日本語では「先端」「ヒント」「チップ(お金)」などを表します。日常会話からビジネスまで、状況に応じてさまざまな意味で使われます。相手に「ちょっとしたアドバイスを与える」ときにも “tip” が使われますし、レストランなどでサービスに対して渡すお金も “tip” です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「tip」という単語は複数の意味を持ち、日常会話でも比較的よく登場するため、中級レベル(B1)で把握し始めるのがおすすめです。
2. 語構成と詳細な意味
“tip” は短い単語で、接頭語や接尾語といった明確な区切りはありません。語幹としては “tip” 全体が基本形です。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
(“tip” が「先端」という意味の場合の類義語としては “end,” “point,” “edge” などがあります。)
反意語 (antonyms)
厳密な反意語はありませんが、「先端」「アドバイス」それぞれに対して「末端」「良くない・誤った助言」など文脈上対応可能な語が出てくることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
音の違いやアクセント位置に差はほとんどありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tip” の詳細な解説です。先端、助言、チップなど多義な単語のため、文脈によって意味をしっかりとつかむことが大切です。ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
(…の)先,はし,先端《+of+名》
先端に付ける物(部分)
yellow
yellow
解説
黄色の / 皮膚の黄色い / 《俗》おく病な(cowardly) / (新聞が)センセーショナルな,扇情的な
yellow
1. 基本情報と概要
単語: yellow
品詞: 形容詞 (名詞として使われることもあります)
意味(英語): Having the colour of ripe lemons or the sun.
意味(日本語): レモンや太陽のような鮮やかな黄色をしていること。
「明るい黄色で、学生の方が 'The banana is yellow.' といった形で初歩的な段階から習う身近な単語です。」
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yellow” の詳細解説です。初心者から上級者まで広く使う基本的な単語ですが、スラングとして使う場合は注意が必要です。普段は色を表す形容詞としてしっかり定着させましょう。
黄色の
皮膚の黄色い
《俗》おく病な(cowardly)
(新聞が)センセーショナルな,扇情的な
〈U〉黄色
〈C〉黄色いもの;卵黄
〈U〉〈C〉黄色の絵の具(顔料,染料),黄色の服
…‘を'黄色にする
黄色になる
(…の罪で)…'を'逮捕する,検挙する《+名+for+名》 / 〈進歩など〉'を'止める / 〈注意など〉'を'ひく
ヒント
答え:a * * * * t
arrest
arrest
解説
(…の罪で)…'を'逮捕する,検挙する《+名+for+名》 / 〈進歩など〉'を'止める / 〈注意など〉'を'ひく
arrest
以下では、英単語「arrest」について、学習者の方にも分かりやすいように、できるだけ詳しく説明します。
1. 基本情報と概要
単語の意味
「arrest」は主に「警察が人を逮捕する」意味で使われますが、比喩的に「動きや進行を止める」という意味もあります。たとえば「血の流れを止める」「注意を引きつける」などの文脈で用いられます。日常的には「(犯罪を犯した疑いのある人を)逮捕する」というニュアンスで使われる動詞です。
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
使用シーン
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的(医療・法学など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「arrest」の詳細な解説です。
「arrest」は法的文脈やニュースでよく登場するだけでなく、比喩的に「止める」という意味でも使われます。しっかりと用法をつかんで、自然に使いこなせるように練習してみてください。
《no,one,some,anyなどを伴って》別の,ほかの,違った / 《other thanの形で補語に用いて》…とは違った,…とは別の / 《other thanの形で》(…と)別の方法では,(…)ではなく
ヒント
答え:o * * * r
other
other
解説
《no,one,some,anyなどを伴って》別の,ほかの,違った / 《other thanの形で補語に用いて》…とは違った,…とは別の / 《other thanの形で》(…と)別の方法では,(…)ではなく
other
《no,one,some,anyなどを伴って》別の,ほかの,違った / 《other thanの形で補語に用いて》…とは違った,…とは別の / 《other thanの形で》(…と)別の方法では,(…)ではなく
other の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: other
品詞: 主に限定詞 (determiner)・形容詞 (adjective)・代名詞 (pronoun)・名詞 (noun) など
CEFR レベル: A2(初級)
「other」は「もう一方の」「他の」「別の」という意味を持つ単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われる、とても頻度の高い単語です。たとえば、「他の人」や「他の選択肢」「別の観点」といったニュアンスを表すことができます。学習者にとっては、名詞を修飾するだけでなく代名詞として使える点にも注意が必要です。
主な活用形・他の品詞形
※ 「others」は「other」の代名詞形の複数形となり、「他の物(人)たち」を指します。
2. 語構成と詳細な意味
“other” は大きく分解できる接頭語・接尾語がない、一語として成り立っていますが、古英語の “ōþer” に遡る単語です。以下のような意味を持ちます:
関連や派生表現
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
TOEIC や英検では、「空欄に入る 'another' と 'other' の使い分け」や「the other / others」などを問う問題が頻出します。文脈から名詞が単数・複数かを見極めましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「other」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひしっかり理解して状況に応じて使い分けてみてください。
《no,one,some,anyなどを伴って》別の,ほかの,違った
《other thanの形で補語に用いて》…とは違った,…とは別の
《other thanの形で》(…と)別の方法では,(…)ではなく
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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