和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 何かを管理・保護する人 (例: 動物園の飼育係、競技のゴールキーパーなど)
- カジュアルな表現で「手放すには惜しい人」や「大切にしたい人」というニュアンス
- 活用形: 名詞のため、基本的に単数形 (keeper) と複数形 (keepers) のみです。
- 構成: 「keep」(維持する・保つ) + 「-er」(~する人・ものを表す接尾辞)
- 「keep」 = 維持する
- 「-er」 = 〜する人、役割を持つ人
- 「keep」 = 維持する
- 管理・保護・監督する人
- 例: “zookeeper” (動物園の飼育係), “goalkeeper” (ゴールキーパー), “gatekeeper” (門番), “beekeeper” (養蜂家) など
- 例: “zookeeper” (動物園の飼育係), “goalkeeper” (ゴールキーパー), “gatekeeper” (門番), “beekeeper” (養蜂家) など
- 非常に大切にされる(あるいはされるべき)存在
- 日常会話で、恋人や友人など「ずっと一緒にいたいほど価値がある人」を意味するカジュアルな表現。
- zookeeper: 動物園の飼育係
- beekeeper: 養蜂家
- innkeeper: 宿屋の主人
- goalkeeper: サッカーやホッケーなどでゴールを守る選手
- housekeeper: 家事を管理する人
- “game keeper” → 猟場管理人
- “shop keeper” → 店主
- “peace keeper” → 治安維持要員
- “gate keeper” → 門番
- “score keeper” → スコア管理係
- “record keeper” → 記録管理者
- “time keeper” → 時間管理係
- “goal keeper” → ゴールキーパー
- “municipal keeper” → 市営施設などを管理する人
- “light keeper” → 灯台守
- 語源: 「keep」は古英語の“cepan” (“保つ・守る”) から派生し、中英語を経て現代の「keep」に。その「keep」に“~する人”の意味を付す接尾辞 “-er” を加え「keeper」になりました。
- 使用のニュアンス:
- 正式/職業的: 動物園やホテルなど、何かを管理する「責任ある職業」というイメージ
- カジュアル/比喩的: 「手放したくない人」「将来性がある人」という、ポジティブで親しみのある表現
- 正式/職業的: 動物園やホテルなど、何かを管理する「責任ある職業」というイメージ
- 可算名詞 (countable noun): 例) one keeper / two keepers
- “someone who’s a keeper” のように「主語 + be動詞 + a keeper」として例示できます。
- 他動詞・自動詞の区別は動詞「keep」側の特徴であり、名詞「keeper」は特定の行為者を表すのみです。
- He’s a real keeper.: 彼(彼女)は大切にすべき人だ。[カジュアル・口語]
- act as a keeper: 保管・管理責任者として振る舞う [若干フォーマル気味]
“I think my new boyfriend is a keeper — he’s kind and thoughtful.”
→ 「新しい彼は大切にしたい人だよ。優しくて思いやりがあるからね。」“This sweater is a keeper; I wear it all the time.”
→ 「このセーターは手放せないお気に入りだよ。いつも着てるもの。」“You should see how he cooks! He’s definitely a keeper.”
→ 「彼の料理の腕前を見たらわかるよ!絶対に大事にしたいタイプだね。」“Our facility keeper is responsible for the overall maintenance of the building.”
→ 「当社の施設管理者は、建物全体の保守を担当しています。」“The shop keeper updated the inventory on a daily basis.”
→ 「店主は毎日在庫を更新していました。」“We hired a new record keeper to ensure accurate data management.”
→ 「正確なデータ管理をするため、新しい記録管理担当者を雇いました。」“A zookeeper must have extensive knowledge of animal behavior and diets.”
→ 「動物園の飼育係は、動物の行動や食事に関する幅広い知識を持たなければいけません。」“The museum keeper curated the artifacts with great attention to historical details.”
→ 「博物館の管理人は、歴史的な詳細に細心の注意を払って収蔵品を管理しました。」“As a time keeper for the conference, he organized each presenter’s schedule.”
→ 「その会議の時間管理係として、彼は各発表者のスケジュールを調整しました。」- caretaker (世話人・管理人)
- 「一時的に管理する人」「日常的なケアを行う人」を強調したい場合に使われる。
- 「一時的に管理する人」「日常的なケアを行う人」を強調したい場合に使われる。
- guardian (保護者・後見人)
- 法的または公式な場面での「保護者・監督者」のニュアンスが強い。
- 法的または公式な場面での「保護者・監督者」のニュアンスが強い。
- warden (監視人・看守・管理人)
- 刑務所や公園などの管理、監督役でより権限がある印象を与える。
- 刑務所や公園などの管理、監督役でより権限がある印象を与える。
- 発音記号 (IPA): /ˈkiː.pər/ (英), /ˈkiː.pɚ/ (米)
- アクセント: 第1音節 “kee” に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: /ˈkiː.pər/ → “キーパー”
- アメリカ英語: /ˈkiː.pɚ/ → “キーパー” (末尾の “r” の発音がはっきり)
- イギリス英語: /ˈkiː.pər/ → “キーパー”
- スペルミス: “keeper” の母音 “ee” を “ea” と間違えて “keaper” などと書かない。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。動詞 “keep” とは混同しないこと。
- リスニング時の注意: “keep her” (彼女を保つ) と速い会話で音が近くなることもあるが文脈で判断。
- 試験対策: TOEICや英検などで「〜係」「〜管理人」を英語で表す問題に出てくることがあるので、zookeeper, goalkeeper, innkeeper などの複合語も合わせて覚えると便利。
- 「keep = 保つ」、「-er = 〜する人」。
- 「キープする人」→ 何かを守る・管理する人 → そこから「大切にする対象」というイメージにも派生
- スポーツのゴールキーパーや恋愛の “He’s a keeper.” を思い浮かべると早く覚えられます。
活用形:
- 原形: catastrophic (形容詞)
- 比較級・最上級: ※“catastrophic” は程度を示す改まった形容詞ですが、一般的には “more catastrophic” / “most catastrophic” の形で比較・最上級が作られます。ただしこうした形はあまり頻繁には使われません。
- 副詞形: catastrophically (壊滅的に)
- 原形: catastrophic (形容詞)
他の品詞形:
- 名詞: catastrophe (大惨事)
- 例: “The event was a total catastrophe.” (その出来事は完全なる大惨事だった)
- 名詞: catastrophe (大惨事)
CEFR レベル目安: B2 ~ C1(中上級~上級)
- 高度な語彙であり、説得力をもって深刻度を示すときに使う語です。
語幹 (cata-) と語尾 (-strophic)
- 「cata-」はギリシャ語由来で「下に」「破壊的に」という意味の接頭語として用いられることがあります。
- 「-strophe/strophic」は「回転、転換」という意味に関連するといわれます。
- 合わさって「破局的に転じる」イメージが生まれ、それが “catastrophic” という「破滅的な」という意味を形成しています。
- 「cata-」はギリシャ語由来で「下に」「破壊的に」という意味の接頭語として用いられることがあります。
派生語や類縁語:
- catastrophe (名詞) … 大惨事、破局
- cataclysm (名詞) … 大洪水、大変動
- cataclysmic (形容詞) … 破滅的な
- catastrophe (名詞) … 大惨事、破局
よく使われるコロケーション(10個)
- catastrophic consequences(破滅的な結果)
- catastrophic event(壊滅的な出来事)
- catastrophic failure(致命的な故障・破局的な失敗)
- catastrophic damage(甚大な被害)
- catastrophic effect(深刻な影響)
- catastrophic aftermath(破滅的な余波)
- catastrophic meltdown(破滅的な崩壊・溶融)
- catastrophic scenario(最悪のシナリオ)
- catastrophic accident(破局的な事故)
- catastrophic impact(壊滅的な衝撃・影響)
- catastrophic consequences(破滅的な結果)
語源:
“catastrophic” は ギリシャ語の “katastrophḗ” (kata- 「下に」+ strophḗ 「回転」) に由来し、大きな不幸・破局・転覆を連想させる語として使われてきました。歴史的使用:
元々は劇的な結末や破局を示す語として使われましたが、現代では自然災害・戦争・産業事故など深刻な被害をもたらす状況を表す際に広く使われます。ニュアンスや使用時の注意点:
- 非常に深刻・悲惨な状況を示すため、軽い口調で使うと違和感があります。
- 基本的にはフォーマルまたは準フォーマルな文脈でも使われることが多いです。会話でも強い印象を与えたいときに用いられます。
- 非常に深刻・悲惨な状況を示すため、軽い口調で使うと違和感があります。
形容詞の使い方
- 修飾対象となる名詞の前に置く: “a catastrophic earthquake” / “the catastrophic outcome”
- 可算名詞・不可算名詞の両方を修飾することができます。
- 「他動詞」「自動詞」の区別は関係ありませんが、状態を描写するための 状態形容詞 と考えられます。
- 修飾対象となる名詞の前に置く: “a catastrophic earthquake” / “the catastrophic outcome”
一般的な構文やイディオム
- “X proved catastrophic” (「X が破局的結果をもたらした」)
- “turn out to be catastrophic” (「結果的に悲惨な事態となる」)
- “on a catastrophic scale” (「非常に大規模な破壊レベルで」)
- “X proved catastrophic” (「X が破局的結果をもたらした」)
フォーマル/カジュアル
- フォーマルなスピーチや学術的な文章では「深刻度を強調する語」として使用。
- カジュアル会話で使う場合は、「えげつなく大変」という強めのトーンを示したいときに用いられます。
- フォーマルなスピーチや学術的な文章では「深刻度を強調する語」として使用。
“The storm last night was catastrophic; trees fell everywhere and the power went out.”
昨夜の嵐は壊滅的だったよ。あちこちで木が倒れて停電しちゃった。“If this cooking experiment goes catastrophic, we can always order pizza.”
もしこの料理実験が悲惨なことになったら、ピザを注文すればいいよ。“For me, losing my phone would be catastrophic, because I rely on it for everything.”
私にとっては、スマホをなくすのは壊滅的だよ。何から何まで頼っているからね。“A catastrophic data breach could damage the company’s reputation for years.”
破滅的なデータ流出は、何年にもわたって会社の評判を損なう可能性があります。“Implementing quality control is crucial to avoid catastrophic product failures.”
製品の破局的な不具合を避けるために、品質管理の導入は不可欠です。“If the budget cuts become too deep, the outcome might be catastrophic for our project.”
もし予算削減が深刻になり過ぎると、我々のプロジェクトにとって破滅的な結果になるかもしれません。“Climate change models suggest catastrophic consequences if global temperatures keep rising.”
気候変動モデルは、地球の気温が上昇し続けると破滅的な結果をもたらすことを示唆しています。“A catastrophic failure in the cooling system would jeopardize the entire experiment.”
冷却システムの壊滅的な故障は、実験全体を危険にさらすでしょう。“Historical records indicate that a catastrophic earthquake struck this region two centuries ago.”
歴史資料によれば、2世紀前にこの地域は壊滅的な地震に見舞われたそうです。- 類義語 (Synonyms)
- disastrous (破滅的な)
- devastating (壊滅的な)
- ruinous (破局的な/経済的に大きな損害を与える)
- calamitous (大惨事を引き起こす)
- dire (極めて深刻な)
- disastrous (破滅的な)
- “The flood was disastrous for local farms.” (洪水は地元の農場にとって甚大な被害を及ぼした)
“That oil spill had a devastating impact on marine life.” (その石油流出は海洋生物に壊滅的影響を及ぼした)
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
beneficial (有益な)
favorable (好都合な)
constructive (建設的な)
“The policy changes were surprisingly beneficial to small businesses.” (その政策変更は中小企業にとって意外にも有益だった)
- ニュアンスの違い
- ニュアンスの違い
“catastrophic” は重大性・突然性を強調。
“disastrous” は結果の深刻さにフォーカス。
“devastating” は社会的・感情的な破壊力をより強く感じさせる。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkætəˈstrɒfɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkætəˈstrɑːfɪk/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkætəˈstrɒfɪk/
- アクセント (強勢): “ca-ta-STRÓ-phic” の “stro” の部分に強勢
- よくある誤り:
- “catas*ro*phic” と r の位置を間違える。
- “catastrofic” と “ph” を “f” とスペルミスする。
- アクセントが先頭や後ろに寄りすぎる。
- “catas*ro*phic” と r の位置を間違える。
- スペルミス: “catastropic” (⨯) “catasrophic” (⨯) など “ph” を省略、または “st” と “r” の順番を逆に書きやすい。
- 発音の混同: “catastrophe” (名詞) を言いたいのに形容詞を使ってしまう、またはその逆。
- 試験対策:
- TOEIC や英検の読解パートで大規模な被害を表す文脈などで出題される可能性があります。
- ニュアンスを取り違えないために、シノニムや形容詞・名詞形の使い方を区別しておくことが大切です。
- TOEIC や英検の読解パートで大規模な被害を表す文脈などで出題される可能性があります。
- 語源イメージ: “cata-”(下に)+“strophe”(回転) → まるで「足元が抜けて奈落に落ちるようなイメージ」
- スペリングのコツ:
- “cata-” は「下方向に」
- “-stroph-” は “turn” のイメージで “catastrophe” にも通じる
- “-ic” は「形容詞化の接尾語」
- “cata-” は「下方向に」
- 勉強テクニック:
- 「混乱するほどやばい状態」と覚えると印象に残りやすい。
- 近い形の “catastrophe” (名詞) とつなげてセットで覚える。
- 「混乱するほどやばい状態」と覚えると印象に残りやすい。
- 英語: to move (someone or something) back and forth or from side to side; to shake or sway.
- 日本語: 「前後または左右に揺する・揺れる」という意味です。子どもを寝かしつける時に揺らしたり、椅子を揺らすイメージです。また、比喩的に「感動させる」「盛り上げる」のような意味でも使われます。たとえば、音楽やステージで使われる「盛り上げる」「ノリノリにする」ニュアンスも含みます。
- 動詞 (Verb)
- 現在形: rock (主語が3人称単数なら
rocks
) - 過去形: rocked
- 過去分詞: rocked
- 現在分詞/動名詞: rocking
- 名詞: rock(岩、石、または「ロック音楽」などの意味)
- 形容詞: rocky(岩だらけの、不安定な などの意味)
- B1 (中級): 「rock」という動詞は頻出度が高く、音楽や日常表現などでもよく登場します。ただし「揺する」「揺れ動く」「感動させる」のような幅広い意味があるため、中級レベルで意味の使い分けを学ぶとよいでしょう。
- 接頭語や接尾語という構成ではなく、古い英語の動詞形から来ています(語幹: “rock”)。
- rocking chair(名詞): 揺り椅子
- rocker(名詞): ロッカー(ロック音楽を演奏する人)、または揺り椅子などを指すことも
- rock the cradle(ゆりかごを揺らす)
- rock the boat(事を荒立てる、波風を立てる)
- rock the stage(ステージを盛り上げる)
- rock someone’s world(人に大きな衝撃を与える、感動を与える)
- rock back and forth(前後に揺れる/揺らす)
- rock out(音楽に合わせてノリノリになる、熱狂する)
- rock a party(パーティを盛り上げる)
- rock a baby to sleep(赤ちゃんを揺らして寝かしつける)
- rock an outfit(衣服をかっこよく着こなす)
- rock steady(安定して揺れる、あるいは心地よいグルーヴを生む レゲエ曲タイトルにも使用)
- 古英語の “roccian” に由来し、「前後に揺らす」という意味がありました。そこから音楽表現(rock music)へと転じ、「ノリノリ」「盛り上げる」というイメージも加わりました。
- 「rock」はカジュアルな場でもフォーマルな場でも使うことはできますが、特に音楽や口語表現では「盛り上がる」「最高にクールだ」というカジュアルなニュアンスが強く出ます。
- 「rock the boat」のようなイディオムでは比喩的に「事を荒立てる」「波風を立てる」という意味になるため、直訳で「船を揺らす」とだけ捉えないように注意が必要です。
- 主語 + rock + 目的語 + to sleep
- 例: She rocked the baby to sleep.
- (他動詞構文)
- 例: She rocked the baby to sleep.
- 主語 + rock + 副詞/副詞句
- 例: The boat rocked gently on the waves.
- (自動詞構文)
- 例: The boat rocked gently on the waves.
- rock out (句動詞)
- 例: We rocked out to our favorite band last night.
- (カジュアル、音楽シーンで使われる)
- 例: We rocked out to our favorite band last night.
- フォーマル: 「rock some process, rock the industry(業界を震撼させる)」など、比喩的に深刻な影響を与えることを示すときに使われる。
- カジュアル: 「rock out, rock the stage, rock my outfit」など、気軽に楽しい場面やファッションの文脈で使われることが多い。
- 他動詞: “He rocked the chair.”(椅子を揺らした)
- 自動詞: “The chair rocked.”(椅子が揺れた)
- “Can you rock the baby for a moment? I need to answer the phone.”
- 「赤ちゃんをちょっと揺らしてくれる?電話に出ないといけないの。」
- 「赤ちゃんをちょっと揺らしてくれる?電話に出ないといけないの。」
- “I love how this song rocks; it really gets me pumped up!”
- 「この曲、めっちゃノリノリで大好き!聴くとテンションが上がるんだよね!」
- 「この曲、めっちゃノリノリで大好き!聴くとテンションが上がるんだよね!」
- “Don’t rock the boat while I’m standing up, okay?”
- 「立ってるときにボートを揺らさないで、わかった?」
- “The new CEO’s vision really rocked the entire industry.”
- 「新しいCEOのビジョンは業界全体に衝撃を与えた。」
- 「新しいCEOのビジョンは業界全体に衝撃を与えた。」
- “We need a strategy that will rock the market and establish our brand.”
- 「市場を揺るがして、私たちのブランドを確立する戦略が必要だ。」
- 「市場を揺るがして、私たちのブランドを確立する戦略が必要だ。」
- “His presentation rocked the audience; everyone was so engaged.”
- 「彼のプレゼンは聴衆を大いに惹きつけ、みんな夢中になっていた。」
- “The data rocked our initial assumptions about the experiment.”
- 「そのデータは私たちの実験に対する当初の仮説を揺るがすものだった。」
- 「そのデータは私たちの実験に対する当初の仮説を揺るがすものだった。」
- “His disruptive theory rocked the foundation of classical physics.”
- 「彼の破壊的な理論は古典物理学の基礎を揺るがした。」
- 「彼の破壊的な理論は古典物理学の基礎を揺るがした。」
- “Recent findings have rocked the consensus in evolutionary biology.”
- 「最近の発見は進化生物学の定説を揺るがしている。」
- sway(揺れる / 揺らす)
- 「左右にゆっくりと揺れる」ニュアンスが強め。
- 「左右にゆっくりと揺れる」ニュアンスが強め。
- shake(振る / 揺れる)
- 「素早く振る」イメージで、rockよりも動きが強い場合が多い。
- 「素早く振る」イメージで、rockよりも動きが強い場合が多い。
- swing(揺れる / ぶらぶらする)
- 「弧を描いて揺れる」ような動きを指す。
- 「弧を描いて揺れる」ような動きを指す。
- vibrate(振動する)
- 「小刻みに高速に揺れる」場合に使う。
- steady(安定させる / 安定する)
- まったく揺れていない状態を示す。
- 発音記号(IPA): /rɒk/ (イギリス英語), /rɑːk/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「rock」は1音節なので特にアクセントは一か所のみ(最初で最後の音)。
- イギリス英語では “o” が短めの「オ」に近い音。アメリカ英語では /rɑːk/ と「アー」に近い音になる。
- よくある間違いとして、 /l/ と混同して “lock” (/lɒk/) にならないように注意が必要。
- スペルミス: “roc” や “rok” とつづってしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “rock” (岩) と “rock” (揺する) はスペルも同じで、名詞・動詞で意味が変わるが文脈から判断する。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、イディオム「rock the boat」「rock the cradle」などが慣用表現として問われることがある。
- 「赤ちゃんを揺らすゆりかご(cradle)をrockする」イメージで覚えると、揺すっている様子を想像しやすくなります。
- 音楽の「ロック (rock music)」と結びつけて、「身体を揺らしながらノリノリになる」という連想をすると覚えやすいです。
- スペリングがシンプルなだけに、つづりミスをしないように「ro + ck = rock」と唱えて覚えておくのがおすすめです。
- The central or most important part of something.
- The hard or central part of certain fruits, containing the seeds (e.g., an apple core).
- 「中心部分、核となる部分」という意味です。
- 「りんごの芯」のように、果物の種が含まれる中心部分を指すこともあります。
- 名詞: core (複数形 cores)
- 動詞: to core (三人称単数形 cores, 現在分詞 coring, 過去形・過去分詞 cored)
- 例: “Could you core the apples for the pie?”(パイを作るためにりんごの芯を取り除いてくれる?)
- 例: “Could you core the apples for the pie?”(パイを作るためにりんごの芯を取り除いてくれる?)
- 形容詞: core (形容詞的に「核心の〜」という意味で使われる場合)
- 例: “core values” (核心的価値観)
- 例: “core values” (核心的価値観)
- 語幹: “core”
- 特に明確な接頭語・接尾語はなく、単語自体が一つの語幹として機能しています。
- 物理的中心
- 果物や野菜の「芯」「中心部分」。
- 果物や野菜の「芯」「中心部分」。
- 抽象的中心
- 組織や考え方などの「中心要素」や「最重要部分」。
- 組織や考え方などの「中心要素」や「最重要部分」。
- (比喩的に) 精神的や概念的な拠り所
- 「真髄」「根幹」というニュアンス。
- core strength(コア・ストレングス): 体幹の筋力を指すフィットネス用語。
- hardcore(ハードコア): 「硬派な」「筋金入りの」という意味。
- encore(アンコール): フランス語由来ですが、一部 “-core” を含む音として関連を連想できます(直接的な語源は異なるので注意)。
- core value(s)(核心的価値観)
- core business(主要事業)
- core curriculum(必修カリキュラム)
- Earth’s core(地球の核)
- core competence(中核能力)
- to get to the core of the issue(問題の核心に迫る)
- core body temperature(中心体温)
- nuclear core(原子炉の炉心)
- core exercise(体幹トレーニング)
- core team(中心となるチーム)
- 「core」 は中英語「cor」や古フランス語「cuer(心、ハート)」、ラテン語「cor(心)」に由来するといわれています。ラテン語の “cor” は英語の “heart” と同じく「心」を意味し、そこから「中心部分」の意に広がりました。
- 果物の芯や地球の中心など「物理的中心」を指す場合と、議論・問題の「中心的要素」を指す場合で使い分けられます。
- 「重要な根幹」「本質的部分」を強調するときに便利な表現です。
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使いますが、ビジネス・学術文書などでも使用頻度が高い語です。
- 名詞としては可算扱い(複数形 cores がある)ですが、抽象的に「中心、核心」を表すときに不可算的に使われることもあります。
- 例: “The core of the problem is communication.”(問題の核心はコミュニケーションだ)
- 例: “The core of the problem is communication.”(問題の核心はコミュニケーションだ)
- 動詞としては他動詞で、「(果物など)の芯を取り除く」という意味になります。
- 例: “She cored the apples before baking the pie.”(彼女はパイを焼く前にりんごの芯を取り除いた)
- 例: “She cored the apples before baking the pie.”(彼女はパイを焼く前にりんごの芯を取り除いた)
- 形容詞としては限定用法で、名詞を修飾し「核心の、中心となる」という意味を持ちます。
- 例: “He only does core exercises at the gym.”(彼はジムで体幹のエクササイズしかやらない)
- “I always remove the core of the apple before slicing it.”
- (りんごをスライスする前に、いつも芯を取ってるよ。)
- (りんごをスライスする前に、いつも芯を取ってるよ。)
- “What’s at the core of this dispute between you two?”
- (あなたたち二人のけんかの根本は何なの?)
- (あなたたち二人のけんかの根本は何なの?)
- “He trains his core muscles every morning at the gym.”
- (彼は毎朝ジムで体幹を鍛えてるんだ。)
- “Our core business is providing high-quality consulting services.”
- (当社の主要事業は、高品質なコンサルティングサービスの提供です。)
- (当社の主要事業は、高品質なコンサルティングサービスの提供です。)
- “We need to identify the core competencies of our company to stay competitive.”
- (競争力を維持するために、我が社の中核能力を特定する必要があります。)
- (競争力を維持するために、我が社の中核能力を特定する必要があります。)
- “The core objective of this project is to enhance customer satisfaction.”
- (このプロジェクトの最も重要な目的は、顧客満足度を高めることです。)
- “Geologists study the Earth’s core to understand its magnetic field.”
- (地質学者たちは、地球の磁場を理解するために地球の核を研究します。)
- (地質学者たちは、地球の磁場を理解するために地球の核を研究します。)
- “The core elements of this theory lie in its assumption of rational behavior.”
- (この理論の根幹は、合理的行動を仮定している点にあります。)
- (この理論の根幹は、合理的行動を仮定している点にあります。)
- “Research on core body temperature can shed light on human metabolism.”
- (中心体温の研究は、人間の代謝を解明する助けになります。)
- center / centre (イギリス英語表記)
- 「中心」「真ん中」を意味します。物理的・比喩的どちらでも使いやすいです。
- 「中心」「真ん中」を意味します。物理的・比喩的どちらでも使いやすいです。
- heart
- 比喩的に物事の「心臓部」「核心」部分を表します。より感情的・個人的なニュアンスが強い場合があります。
- 比喩的に物事の「心臓部」「核心」部分を表します。より感情的・個人的なニュアンスが強い場合があります。
- essence
- 「本質」という意味。物事の最も重要な特性、性質を指します。より抽象的なニュアンス。
- 「本質」という意味。物事の最も重要な特性、性質を指します。より抽象的なニュアンス。
- nucleus
- 「核」「核心」。科学的な文脈(細胞核や原子の核)でも使われる語。フォーマルかつ学術的傾向。
- periphery / edge / outer part
- 「周辺部」「外側」という意味で “core” の反意語として機能します。
- 発音記号(IPA): /kɔːr/ (米・英共通でほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: ほとんど /kɔːr/ のままですが、地域により /kɔr/ のように「オー」を少し短く発音することもあります。
- イギリス英語: /kɔː/ の部分に長めの「オー」を感じさせます。
- アクセント: “core” は単音節なので特に強勢位置はありませんが、語全体が強く発音されます。
- よくある間違い: “corps” (/kɔːr/ フランス由来の軍隊用語) と混同することがありますが、スペリングが異なります。
- スペルミス: “corps” (部隊) や “corp” (corporation の略) などと混同しがち。
- 発音の混乱: “core” と “corps” は同音ですが意味が違い、スペルも異なるので注意。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネス文脈で “core business,” “core value,” “core competency” などの表現が頻出。
- 長文読解で「核心部分」「重要なポイント」という意味で出ることが多い。
- ビジネス文脈で “core business,” “core value,” “core competency” などの表現が頻出。
- イメージ法: りんごの「芯」をイメージしながら、「中心=大事な部分」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: corps (軍隊) と発音が同じですが、「p, s」が入っているかいないかで見分ける。
- 勉強テクニック: “core = heart = 真ん中” のようにすぐに思い浮かぶ関連語をセットで覚えると混乱しにくいでしょう。
- 現在形: outdo / outdoes
- 過去形: outdid
- 過去分詞形: outdone
- 現在分詞形・動名詞形: outdoing
- 名詞形や形容詞形は特に一般的には使われませんが、他の“out-”がついた動詞(例:outperform, outrunなど)と同じような構造です。
- B2(中上級): 学習を進めてある程度長い文章やニュアンスを理解できるレベル。それでも日常やビジネスでは使われる言葉なので、しっかりと意味を理解しておくのが望ましいです。
- out- (接頭語): 「超えて」「外に」「先に」という意味を持つことがよくあります。ここでは「〜より優れて」「〜をしのぐ」というニュアンスを表します。
- do (語幹): 「する」という意味の動詞。
- outdo oneself(自分自身を前よりも上回る)
- outdo expectations(期待を上回る)
- outdo a rival(ライバルに勝る)
- outdo last year’s performance(昨年の成績を上回る)
- try to outdo others(他人を出し抜こうとする)
- outdo the competition(競合に勝つ)
- outdo the previous record(前の記録を塗り替える)
- completely outdo(完全に凌駕する)
- outdo everyone else(周りの全員を上回る)
- strive to outdo(上回ろうと努力する)
- 「out-」は古英語やゲルマン系の言語で「外へ」「超えて」という意味を示す接頭語。
- 「do」は古英語「dōn」に由来する基本的な動作を表す語。
- 組み合わさって「相手や既存のものを超えるくらいに“行う”=上回る」という意味になりました。
- 「outdo」は「相手や基準を超えてすごいことをする」という意味合いが強く、やや競争心や比較のニュアンスが含まれます。
- 会話・文章のどちらでも使われますが、ビジネスシーンやフォーマルな文章で「競合を打ち負かす」・「期待値を超える」という場面でもよく登場します。
- カジュアルな場面では「You totally outdid yourself!(今回は本当に前の自分を超えたね!)」というように、相手のパフォーマンスを称える言い方で用いられたりします。
他動詞: 「outdo」は対象(目的語)を伴います。
例:- I want to outdo my previous efforts. (前回の努力を上回りたい)
- I want to outdo my previous efforts. (前回の努力を上回りたい)
誰か/何かを比較対象として捉え、より優れた結果を出すニュアンスで使う構文が典型的です。
例:- S + outdo + O + (in/at/with 〜).
- S + outdo + O + (in/at/with 〜).
イディオム的表現:
- outdo oneself: 「自分自身の前回の記録や実力を超える」「自己ベストを更新する」
- outdo oneself: 「自分自身の前回の記録や実力を超える」「自己ベストを更新する」
- “You outdid yourself with that birthday cake; it tastes amazing!”
(あのバースデーケーキ、前と比べものにならないよ。すごくおいしい!) - “He always tries to outdo his older brother at sports.”
(彼はいつもスポーツでお兄さんを超えようとしている。) - “My friend outdid me in the singing contest.”
(友だちは歌のコンテストで私よりもうまくやったんだ。) - “Our sales team managed to outdo last quarter’s figures by 15%.”
(私たちの営業チームは前四半期の数字を15%上回ることに成功した。) - “We’re aiming to outdo our main competitor in customer satisfaction.”
(私たちは顧客満足度の点で主要な競合を上回ることを目標にしている。) - “If we keep innovating, we’ll outdo every other brand on the market.”
(革新を続ければ、市場の他のあらゆるブランドを凌駕できるだろう。) - “This research methodology outdoes conventional approaches in terms of accuracy.”
(この研究手法は、正確性の点で従来のアプローチを上回っている。) - “Her latest paper truly outdoes her previous publications.”
(彼女の最新の論文は、これまでの出版物を本当にしのいでいる。) - “Developments in AI might eventually outdo human intelligence in specific tasks.”
(AIの発展は、いずれ特定の作業において人間の知能を超えるかもしれない。) - surpass(〜を上回る)
- exceed(〜を超える)
- excel(優れている、秀でる)
- outshine(〜より輝く、目立つ)
- overshadow(〜を影にする、見劣りさせる)
- 比較:
“surpass” は「能力や規模で上回る」、“exceed” は「数値や限度を越える」、“excel” は「複数の中で突出して優れている」、“outshine” は「見た目や才能で輝いて他を目立たなくする」、というニュアンスが強いです。“outdo”は「具体的な行為や成果で相手や過去の実績よりも上をいく」というニュアンスがあります。 - fall behind(遅れをとる)
- underperform(思ったより成績が出せない)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、地域や話し手によって [ɾ] や [t] の発音など細かな違いがある場合があります。
- アクセントは “out-” ではなく “-do” の部分にきます。
- “out” の音がしっかり「アウ」となるようにすること、そして “do” の部分を「ドゥー」ではっきり発音することを意識すると伝わりやすいです。
- スペルミス
- つづりは「outdo」で一語です。前置詞の “out” + “do” で分けて書いてしまう間違いに気をつけましょう。
- つづりは「outdo」で一語です。前置詞の “out” + “do” で分けて書いてしまう間違いに気をつけましょう。
- 同音異義・同様の構造単語との混同
- “outdo” と “out to do” は意味が違います。
- 同じ “out-” から始まる “outperform”・“outrun” などと取り違えないように。
- “outdo” と “out to do” は意味が違います。
- 試験対策
- TOEIC 等では “surpass” や “exceed” と同様に、「前年度比・期待値を超える」といった文脈で登場するかもしれません。
- 英検準1級程度でも、類義語との使い分けが問われる可能性があります。
- TOEIC 等では “surpass” や “exceed” と同様に、「前年度比・期待値を超える」といった文脈で登場するかもしれません。
- イメージ: “アウト(out) + ドゥ(do) = 外へ出てさらに『する』→ 今までや相手を超えて行う。” という連想で覚えるとイメージしやすいです。
- 視覚的連想: 成績表やグラフを見て「さらに上に伸びる」姿を思い浮かべると、「outdo(凌駕する)」という感覚と結びつきます。
- 学習テクニック: 他の “out-” 系の動詞 (outrun, outgrow, outsmart) をセットで覚えると、「out-」が「相手や何かを上回るニュアンス」を与えるという共通点が見えてきます。
- 「水や液体が飛び散るように動く」「(液体を)飛び散らせる」といった意味を表す動詞です。
- 「水たまりに足を入れて水しぶきを上げる」「ペンキを飛び散らせる」など、液体が勢いよく動いて周囲に飛び散るイメージの単語です。日常会話でよく使われます。
- 現在形: splash
- 三人称単数現在形: splashes
- 過去形: splashed
- 過去分詞形: splashed
- 現在分詞形: splashing
- 名詞: a splash
- 「水しぶき」、「飛び散る音」、「飛び散りの跡」を指します。
- 「水しぶき」、「飛び散る音」、「飛び散りの跡」を指します。
- splash は特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではなく、sプラス onomatopoeic (擬音語) の要素を持つ語根からなっています。
- splashes(動詞三人称単数形、または名詞の複数形)
- splashed(過去形・過去分詞形)
- splashing(現在分詞形)
- splash water(「水を飛び散らせる」)
- splash paint(「ペンキを飛び散らせる」)
- splash around(「あちこちに水をはね回る」/はしゃぎ回る)
- splash across the front page(「(ニュースが)一面を大きく飾る」)
- make a splash(「大きな注目を集める」)
- splash out (on something)(「(何かに)惜しまずお金を使う」/主に英国用法)
- big splash(「大きなセンセーション、大きな反響」)
- splash through puddles(「水たまりをバシャバシャ進む」)
- splash zone(「(水などが飛び散る)範囲」)
- splash of color(「彩りの一滴(鮮やかな色を加える)」)
- 「splash」は、主に擬音語として17世紀ごろから使われてきた表現といわれています。水しぶきの音を模した言葉が形を変えて定着したと考えられています。
- 「splash」は、水や液体が動く様子をダイナミックにイメージさせるカジュアルな単語です。
- 文章(書き言葉)でも、躍動感を出したいときや、ニュース記事などで「a big splash」と書く場合などに使われます。
- 対象物を濡らしてしまうイメージがあり、うっかり人にかけてしまうと失礼になるニュアンスがあるので注意してください。
他動詞としての用法
- 例: “I splashed water on my friend.”(友達に水をかけた)
- 目的語(飛び散らさせるもの)をとる。
- 例: “I splashed water on my friend.”(友達に水をかけた)
自動詞としての用法
- 例: “The water splashed all over the floor.”(水が床一面に飛び散った)
- 「何が」「どこに飛び散ったか」を表すために副詞句や前置詞句を続けることが多い。
- 例: “The water splashed all over the floor.”(水が床一面に飛び散った)
名詞としての用法
- 例: “There was a loud splash.”(大きな水しぶきの音がした)
- 「音」「水しぶきそのもの」を指す可算名詞。
- 例: “There was a loud splash.”(大きな水しぶきの音がした)
- フォーマルな文書ではあまり多用されませんが、比喩的表現(新聞やメディアで大々的に報じる、成功が大きく話題になるなど)でも使われます。
“Don’t splash me! I just changed my clothes!”
- 「水をかけないで! 服を着替えたばかりなんだから!」
“The kids love to splash around in the pool.”
- 「子どもたちはプールでバシャバシャはしゃぐのが大好きです。」
“I accidentally splashed coffee on my laptop.”
- 「コーヒーを誤ってラップトップにこぼしちゃった(飛ばしちゃった)。」
“Our new product made a splash at the trade show.”
- 「我が社の新製品は見本市で大きな注目を集めました。」
“We should splash our brand image across social media platforms.”
- 「ブランドイメージをSNSで大々的に打ち出すべきです。」
“Be careful not to splash water on the office computers during the cleaning.”
- 「掃除のときにオフィスのコンピューターに水がかからないよう気をつけてください。」
“The experiment involved observing how liquids splash under varying pressures.”
- 「その実験では、さまざまな圧力のもとで液体がどのように飛び散るかを観察しました。」
“Researchers analyzed the splash patterns to understand fluid dynamics.”
- 「研究者たちは流体力学を理解するために飛び散りのパターンを分析しました。」
“A high-speed camera was used to capture the splash in detail.”
- 「高速カメラが、水しぶきの詳細を捉えるために使われました。」
spatter(飛び散る、しぶきをあげる)
- 「小さな滴がパッパッと飛び散る」イメージ。
- “She spattered paint all over the canvas.”(彼女はキャンバス中にペンキを飛び散らせた。)
- 「小さな滴がパッパッと飛び散る」イメージ。
spray(噴霧する、噴きかける)
- 「霧状になって広がるイメージ」。勢いもあるが、より細かく拡散する感覚。
- “He sprayed water on the plants.”(彼は植物に水を噴きつけた。)
- 「霧状になって広がるイメージ」。勢いもあるが、より細かく拡散する感覚。
splatter(ドバッと飛び散る)
- 「大きな塊が一気に飛び散る」イメージ。血や泥などがしぶきを上げて飛ぶ場面で使われやすい。
- “Mud splattered all over his shoes.”(泥が彼の靴中に飛び散った。)
- 「大きな塊が一気に飛び散る」イメージ。血や泥などがしぶきを上げて飛ぶ場面で使われやすい。
- 明確な反意語はありませんが、水や液体を「飛び散らせない」「乾かす」という意味で
- dry(乾かす)
- absorb(吸収する)
などが文脈によって対照的になる場合があります。
- dry(乾かす)
- 発音記号: /splæʃ/
- アクセント: 「splásh」のように、全体的に平板ですが “splash” の母音 “æ” をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも /splæʃ/ と発音されますが、アメリカ英語の “æ” はやや口を開いて明確に発音する傾向があります。
- よくある間違いとして、/spleɪʃ/(「スプレイシュ」のような音)とならないように注意が必要です。
- スペルミス: 「splach」「splush」などとつづりを誤りやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 近しい音の単語はあまりありませんが、“splash” と “splish” といった擬音語を混同する例もあります。
- 試験(TOEIC・英検など)では、句動詞 “splash out” が出題されることや、「make a splash」などのイディオムが熟語問題として扱われる可能性があります。
- 水しぶきの音を思い浮かべると「splash」の綴りや発音が覚えやすくなります。
- “spl~” で始まる英単語(splatter, splint, splurgeなど)は、何かが弾けたり飛び散ったりするイメージが多いので、一緒に覚えると関連性がつかみやすいです。
- フレーズ “make a splash” =「大きな反響を呼ぶ」を覚えると、ビジネス英語でも便利に使えます。
- 形容詞: extensive
- 副詞: extensively (非常に広範囲に)
- 名詞(関連語): extent (程度, 範囲), extension (拡張, 内線), extensiveness (広さ, 範囲の大きさ)
- 動詞(関連語): extend (広げる, 延長する)
- ex-: 「外へ」「~の外に」というニュアンスのあるラテン語由来の接頭語
- tens: ラテン語 “tendere” (伸ばす, 張る) に由来
- -ive: 形容詞を作る接尾語
- 広範囲にわたる
- 大規模な
- 包括的・徹底的な
- extensive research → 広範囲な研究
- extensive damage → 大規模な被害
- extensive experience → 豊富な経験
- extensive library → 大きな図書館/コレクション
- extensive network → 広大なネットワーク
- extensive list → 詳細なリスト
- extensive resources → 豊富な資源
- extensive analysis → 徹底的な分析
- extensive background → 幅広い背景(知識)
- extensive reading → 多読
- 語源: ラテン語 “extendere” (伸ばす、広げる) に由来し、そこから “extensive” は「大きく広げられた」という含みを持ちます。
- ニュアンス:
- 「範囲が大きい/全体にわたる/多方面にわたる」というポジティブな印象を与える一方で、「広範囲すぎて把握が大変」というニュアンスになる場合もあります。
- 一般的にフォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、やや書き言葉で使われることが多い単語です。
- 「範囲が大きい/全体にわたる/多方面にわたる」というポジティブな印象を与える一方で、「広範囲すぎて把握が大変」というニュアンスになる場合もあります。
- “He has extensive experience in marketing.” (マーケティング方面で豊富な経験がある)
- 比較級・最上級: more extensive, most extensive
- 他の形容詞と並べるときは、順番に注意しましょう (opinion → size → age → shape → color → origin → material → purpose) などの語順のルールがあります。
- “to an extensive degree” (大幅に、かなり広範囲に)
- “extensive knowledge” (広範な知識)
- フォーマルな文書や論文などでよく使われますが、日常会話中でも「豊富な」や「大規模な」という意味を伝えたいときに用いられます。
“I need extensive reading practice to improve my vocabulary.”
(語彙力を上げるには、多読の練習が必要だね。)“They went on an extensive road trip across the country.”
(彼らは国中を巡る長いロードトリップに出かけたんだ。)“Her knowledge of musicians is quite extensive.”
(彼女はミュージシャンについてとても幅広い知識を持っているよ。)“Before launching the product, we conducted extensive market research.”
(商品を発売する前に、幅広い市場調査を行いました。)“He has extensive experience in project management and team leadership.”
(彼はプロジェクト管理とチームリーダーシップに豊富な経験があります。)“The CEO has an extensive network of professional contacts.”
(そのCEOはプロの人脈が非常に広いです。)“The researcher compiled extensive data over the last five years.”
(研究者は過去5年にわたり、膨大なデータを収集しました。)“Our hypothesis is based on an extensive review of the existing literature.”
(私たちの仮説は、既存の文献の広範なレビューに基づいています。)“The project required extensive analysis to ensure accurate results.”
(そのプロジェクトは正確な結果を得るために、徹底的な分析が必要とされました。)- comprehensive (包括的な)
- 「全体をもれなくカバーする」という意味合いが強い。
- 「全体をもれなくカバーする」という意味合いが強い。
- widespread (広範囲にわたる)
- 物理的な範囲の広がりだけでなく、影響力などが「広く行き渡っている」イメージ。
- 物理的な範囲の広がりだけでなく、影響力などが「広く行き渡っている」イメージ。
- vast (広大な)
- 「とても広い/大きい」という意味で、数や量に圧倒的なイメージがある。
- 「とても広い/大きい」という意味で、数や量に圧倒的なイメージがある。
- broad (幅広い)
- 主に面積の広さや概念的な広がりを表す。
- limited (限られた)
- narrow (狭い)
- small-scale (小規模な)
- アメリカ英語: [ɪkˈstɛnsɪv] / [ɛkˈstɛnsɪv]
- イギリス英語: 同様に [ɪkˈstɛnsɪv] / [ɛkˈstɛnsɪv]
- “intensive” (集中的な) と混同しやすいので注意しましょう。意味が真逆に感じられるわけではありませんが、「intensive=深く集中的」「extensive=広く全体的」という使い分けが必要です。
- スペルミス: “extensive” の “s” と “v” を間違えて “extencive” などと書かないように注意。
- 音の混同: “extensive” と “intensive” は逆の方向性をもつ形容詞なので、しっかり区別して使いましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、読解問題で「範囲や規模」を表す単語として問われることがあります。また、文脈の広がりを表す単語としてリーディング中によく登場します。
- ex- (外へ) + tens (伸ばす) で「外へ広がる」。
- 「広げる」イメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- “intensive” が「内へ深く」というイメージなら、「extensive」は「外へ広く」という対比で覚えると混同しにくくなります。
- 覚えるときは「エクステンション( extension ) =延長・拡張」の仲間と考えましょう。そこから連想して「広範囲」という意味をイメージできます。
- “Malady” refers to a disease, illness, or serious problem.
- 「病気」や「疾患」、または比喩的に「深刻な問題」という意味の単語です。主にややフォーマルな文脈や書き言葉で用いられます。日常会話で病気を指す場合は “illness” や “disease” のほうが一般的ですが、特に「社会的または個人的に根深い問題」のようなニュアンスを指し示すときに使われることもあります。
- B2(中上級)以上: 比較的フォーマルな文脈で目にする語なので、一般的な日常会話よりも文章やスピーチなどで用いられます。
- 語幹: “malad-”
- 接尾語: “-y” (名詞を作る接尾語の一種)
- “chronic malady”
- 日本語訳: 慢性的な病気
- 日本語訳: 慢性的な病気
- “psychological malady”
- 日本語訳: 心理的な病い
- 日本語訳: 心理的な病い
- “social malady”
- 日本語訳: 社会的病理(社会問題)
- 日本語訳: 社会的病理(社会問題)
- “modern malady”
- 日本語訳: 現代の病巣(現代特有の問題)
- 日本語訳: 現代の病巣(現代特有の問題)
- “underlying malady”
- 日本語訳: 根底にある病気(問題)
- 日本語訳: 根底にある病気(問題)
- “severe malady”
- 日本語訳: 重い病気
- 日本語訳: 重い病気
- “address the malady”
- 日本語訳: 問題(病気)に対処する
- 日本語訳: 問題(病気)に対処する
- “cure a malady”
- 日本語訳: 病気(問題)を治す
- 日本語訳: 病気(問題)を治す
- “this malady has spread”
- 日本語訳: この病気(問題)が広まっている
- 日本語訳: この病気(問題)が広まっている
- “malady of the mind”
- 日本語訳: 精神的な病い
- 英語 “malady” は、中英語を経てフランス語 “maladie” から取り入れられた言葉です。フランス語の “maladie” は “mal”(悪い、不都合)と接尾語 “-adie” が合わさったものといわれています。
- 直訳としては「病気」を指しますが、特に深刻で長引く問題や社会的な課題にも比喩的に用いられます。やや文語・フォーマルな響きがあり、口語ではあまり使われません。新聞や論文、講演などの文章表現としてもしばしば登場します。
- よりフォーマル・文語的なので、カジュアルな会話では “illness” や “disease” を使用する方が自然です。「社会病理」や「深刻な問題」を強調したいときに使うと効果的です。
- 可算名詞 (countable noun) なので、不特定の病気・問題を指す場合は “a malady” と冠詞をつけます。複数形は “maladies” となります。
- “malady” はやや硬い表現であり、文章中でその病気や問題を強調的に扱うときに使用されます。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルな文章、スピーチ、論説文などでよく見られる語です。
- “(Subject) suffer(s) from (a) malady.” (何らかの病気・問題に苦しむ)
- “(Subject) is plagued by (a) malady.” (何らかの病気・問題にさいなまれている)
- “He’s been complaining of a malady that the doctors can’t identify.”
- 彼は医者にも特定できない病気を訴え続けているんだ。
- 彼は医者にも特定できない病気を訴え続けているんだ。
- “I heard she’s recovering from a strange malady she picked up while traveling.”
- 彼女、旅行中にかかった珍しい病気から回復中らしいよ。
- 彼女、旅行中にかかった珍しい病気から回復中らしいよ。
- “He calls his constant tiredness a modern malady.”
- 彼は自分のずっと続いている疲労を「現代病」だと呼んでいるよ。
- “Our company is facing a financial malady that needs immediate attention.”
- 我が社は差し迫った注意を要する財政的な問題を抱えています。
- 我が社は差し迫った注意を要する財政的な問題を抱えています。
- “We must address the malady of low employee morale before it worsens.”
- 社員の士気低下という問題が悪化する前に対処しなければなりません。
- 社員の士気低下という問題が悪化する前に対処しなければなりません。
- “The team successfully overcame the malady of poor communication.”
- チームはコミュニケーション不良という問題をうまく克服しました。
- “This malady has been researched extensively, yet no definitive cure has been found.”
- この病は大規模に研究されてきましたが、決定的な治療法はまだ見つかっていません。
- この病は大規模に研究されてきましたが、決定的な治療法はまだ見つかっていません。
- “The social malady of inequality is a challenge to policymakers worldwide.”
- 不平等という社会的病理は世界中の政策立案者にとっての課題です。
- 不平等という社会的病理は世界中の政策立案者にとっての課題です。
- “In his paper, he discusses the malady of racism as a global issue.”
- 彼の論文では、人種差別という世界的な問題が論じられています。
- “illness” (病気)
- 日常会話でよく使われる一般的な「病気」。フォーマル・インフォーマルどちらでも可。
- 日常会話でよく使われる一般的な「病気」。フォーマル・インフォーマルどちらでも可。
- “disease” (病気)
- 医学的な「病気」を指す場合が多い。やや専門的な響き。
- 医学的な「病気」を指す場合が多い。やや専門的な響き。
- “ailment” (軽度の病気)
- 軽い病気や慢性的な不調を指す。日常会話で使われる。
- 軽い病気や慢性的な不調を指す。日常会話で使われる。
- “complaint” (病気・不調)
- 医者に「症状」を訴える、という文脈でよく使われる。
- 医者に「症状」を訴える、という文脈でよく使われる。
- 発音記号 (IPA): /ˈmælədi/
- アクセント (強勢): 第1音節 “mal” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも /ˈmælədi/ が一般的です。
- よくある発音の間違い: “melody” (メロディ) と混同してしまわないように注意してください。
- “melody” → /ˈmɛlədi/
- “malady” → /ˈmælədi/
- “melody” → /ˈmɛlədi/
- スペルミス: “malady” は “mal” + “a” + “dy” というスペリング。 “melody” や “malody” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “malady” と同音異義語は特にありませんが、似た響きの単語 “melody” と混同するケースがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などの試験では、やや難易度が高い単語として、文脈から意味を推測させる問題で登場する可能性があります。ビジネス文章や論文で登場する場合、「社会的な課題」を象徴的に用いていることが多いです。
- 語頭の “mal-” はラテン語由来で「悪い」を意味し、フランス語由来でも「障害」や「悪い状態」を表します。「マラリア (malaria)」の “mal” や “malfunction”(故障) などにも共通するイメージがあります。
- 「メロディ (melody)」とは響きが似ているので、スペルと発音をしっかり区別しましょう。
- 社会問題や病気と絡めて「悪い(状態) = mal-」と押さえれば、ニュアンスをイメージしやすくなります。
活用形:
- 現在形: contaminate(s)
- 過去形: contaminated
- 過去分詞: contaminated
- 現在分詞: contaminating
- 現在形: contaminate(s)
派生語・他の品詞:
- 名詞: contamination (汚染)
- 形容詞: contaminated (汚染された)
- 名詞: contamination (汚染)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 新聞や専門的な記事に使われる語で、環境問題や健康問題に関する文章を読む際にも登場する単語です。
- 接頭語: con- (共に、一緒に)
- 語幹: tamin (ラテン語 “tangere” 「触れる」に由来)
- 接尾語: -ate (動詞化する接尾語)
- contamination (n.): 汚染(状態)
- contaminated (adj.): 汚染された
- contaminate water (水を汚染する)
- contaminate food (食品を汚染する)
- contaminate the environment (環境を汚染する)
- contaminate the soil (土壌を汚染する)
- highly contaminated area (高濃度に汚染された地域)
- risk of contamination (汚染のリスク)
- avoid contamination (汚染を避ける)
- contaminated material (汚染された物質)
- radioactive contamination (放射能による汚染)
- cross-contamination (二次的/相互汚染)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 環境汚染や食品汚染など、深刻なイメージがある。
- 日常会話でも使われるが、ややフォーマルな響きがある。
- ビジネスや学術論文、レポートでは頻繁に使われる。
- 環境汚染や食品汚染など、深刻なイメージがある。
他動詞 (transitive verb): 目的語を取ります。
例: “They contaminated the lake with chemicals.”典型的な構文:
- “contaminate + 目的語 + with + 汚染源”
- 例: “The factory contaminated the river with hazardous waste.”
- “(be) contaminated by/with + 汚染源” (受動態)
- 例: “The food was contaminated with salmonella.”
- “contaminate + 目的語 + with + 汚染源”
使用シーン:
- フォーマルからセミフォーマルまで幅広く使われ、環境問題・科学・医療などの分野で特に多用される。
- “Don’t leave raw meat uncovered in the fridge; it could contaminate other foods.”
(冷蔵庫に生肉をむき出しにしておくと、他の食品を汚染するかもしれないよ。) - “Wash your hands thoroughly so you don’t contaminate the utensils.”
(調理器具を汚染しないように、しっかり手を洗ってね。) - “If you drop your phone in the toilet, it might get contaminated with bacteria.”
(トイレに携帯を落としたら、細菌で汚染されるかもしれないよ。) - “The company is under investigation for allegedly contaminating the local water supply.”
(その企業は、地域の水源を汚染した疑いで捜査を受けています。) - “We must ensure that no chemicals contaminate our products during the manufacturing process.”
(製造過程で化学物質が製品を汚染しないよう、徹底しなければなりません。) - “Our reputation was severely damaged after reports that we contaminated the air with toxic fumes.”
(有毒ガスで大気を汚染したという報道の後、当社の評判は大きく損なわれました。) - “Studies show that plastic debris can contaminate marine ecosystems through microplastic particles.”
(研究によると、プラスチックごみはマイクロプラスチック粒子を通じ、海洋生態系を汚染することがわかっています。) - “Bacterial samples revealed that the laboratory equipment was contaminated by improper sterilization.”
(細菌サンプルの分析から、実験器具が不適切な滅菌により汚染されていたことが判明しました。) - “It is crucial to prevent airborne pathogens from contaminating sterile environments in healthcare settings.”
(医療現場の無菌環境が、空気感染する病原体によって汚染されないよう防ぐことが非常に重要です。) 類義語 (Synonyms)
- pollute(汚染する)
- 環境汚染など物理的な汚れに重きを置く。
- 環境汚染など物理的な汚れに重きを置く。
- taint(傷つける、不純にする)
- 品質や評判など目に見えないものも「汚す」ニュアンス。
- 品質や評判など目に見えないものも「汚す」ニュアンス。
- infect(感染させる)
- ウイルスや細菌などを広め、感染症を引き起こす場合に使う。
- ウイルスや細菌などを広め、感染症を引き起こす場合に使う。
- pollute(汚染する)
反意語 (Antonyms)
- purify(浄化する)
- cleanse(きれいにする、清める)
- purify(浄化する)
- IPA: /kənˈtæmɪneɪt/
- アクセント: 第2音節「tam」に強勢が置かれます(con-TAM-inate)。
- アメリカ英語: [kənˈtæmɪneɪt](「æ」の音がはっきり)
- イギリス英語: [kənˈtæmɪneɪt](ほぼ同じですが、地域によって母音の発音に若干の違い)
- スペルミス: “contanimate”や“contaminatee”など、つづりの途中を入れ違えたり、余分に母音を入れてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 類似した単語はあまりありませんが、“contingent” (条件付きの、偶発的な) などと混乱しやすい場合があるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで、環境問題・衛生や品質管理などの文脈で出題される可能性があります。受動態表現 “be contaminated with/by…” も頻出です。
- 語源で覚える: “con-” (一緒に) + “tangere” (触れる) → 「触れ合って汚す」イメージ
- ストーリーで覚える: 「工場が川に有害廃棄物を流して、川全体が汚染された」というシーンをイメージするとわかりやすいです。
- 綴りのコツ: “con” + “tam” + “i” + “nate” に分解して、音読しながら書いてみると定着しやすいです。
- 通常、名詞として単数・複数形で “shield / shields” として使われます。
- 動詞: to shield (~を守る、保護する)
例:「He shielded his eyes from the sun.」(彼は太陽から目を守った) - 形容詞形は直接派生しにくいですが、形容詞的に「shielding」という言い方をすると「守る役目をする、遮蔽する」という意味合いが出ます。
- A1(超初心者): 日常会話の範囲外になることが多い単語です。
- A2(初級): バリエーション豊富な英単語を学ぶ段階で、まだ出てこないことも多いです。
- B1(中級): 物語や少し難しめのテキストに出てきて理解できるようになります。
- B2(中上級): よりさまざまな文脈で、具体的にも比喩的にも登場し、自然に使いこなせるレベルです。
- C1(上級): 更に比喩的用法や専門的引用でも自在に理解できる段階です。
- C2(最上級): あらゆる文脈において自由自在に使いこなせるイメージです。
- shield は、特別な接頭語や接尾語を含まない語形ですが、古英語由来で、もともと“scield”という形が変化したものです。
- 「保護するもの」というコアの意味があります。
- shielding (名詞または動名詞): 遮蔽(しゃへい)、保護の行為
- shielded (形容詞的に): 保護された、遮蔽された
- “riot shield” – (暴動鎮圧用の盾)
- “heat shield” – (熱を遮断するシールド)
- “shield law” – (報道関係者用の機密保持法など、保護法)
- “human shield” – (人間の盾)
- “a shield against infection” – (感染に対する防御策)
- “protective shield” – (防護シールド)
- “to hold up one’s shield” – (盾を構える)
- “to hide behind a shield” – (盾の後ろに隠れる)
- “to use something as a shield” – (何かを盾として使う)
- “shield from danger” – (危険から守る)
- 語源: 古英語 “scield” に由来し、さらにゲルマン語系の単語と関連があります。攻撃から防御するための道具という意味が古くから確立しており、戦闘場面だけでなく現代では比喩的に使われることも多いです。
- ニュアンス: “shield” は物理的な盾だけでなく、「守り」「防御」という抽象的な保護のイメージを含みます。
- 使用状況:
- 口語・日常会話: 防御や保護を比喩的に言う時に時々使われます。
- ビジネス: “legal shield” のように法律面での保護を指す場合などがあります。
- カジュアル・フォーマル: 内容によって変わるため、一般的にはフォーマルでもカジュアルでも使えます。
- 可算名詞 (countable noun): “a shield” / “shields” と数えられます
一般的な構文例:
- “(Subject) + use(s) + (object) + as a shield.”
- 例: “They used their briefcases as shields against the heavy rain.”
- “(Subject) + hold(s) up + one’s shield.”
- 例: “The knight held up his shield to block the attack.”
- “(Subject) + use(s) + (object) + as a shield.”
イディオム: 完全なイディオムは少ないですが、比喩的に “shield one’s eyes (from the sun)” などがよく使われる表現です。
- “I used my umbrella as a shield against the sudden downpour.”
- (急な土砂降りを防ぐのに、傘を盾代わりに使ったよ。)
- (急な土砂降りを防ぐのに、傘を盾代わりに使ったよ。)
- “He always wears sunglasses to shield his eyes from the bright sunlight.”
- (彼はいつも明るい日差しから目を守るためにサングラスをかけている。)
- (彼はいつも明るい日差しから目を守るためにサングラスをかけている。)
- “The blanket acted as a shield from the cold wind.”
- (毛布が冷たい風を遮る役割をしてくれた。)
- “We need a legal shield to protect our company’s intellectual property.”
- (会社の知的財産を守るには法的な保護策が必要です。)
- (会社の知的財産を守るには法的な保護策が必要です。)
- “Their brand reputation served as a shield against market fluctuations.”
- (彼らのブランド評判が、市場の変動に対する防御策となった。)
- (彼らのブランド評判が、市場の変動に対する防御策となった。)
- “Having comprehensive insurance can be an effective shield for small businesses.”
- (充実した保険に加入しておくことは、小規模ビジネスにとって有効な防衛策になります。)
- “A thermal shield is crucial for spacecraft re-entry.”
- (宇宙船の再突入には熱シールドが欠かせません。)
- (宇宙船の再突入には熱シールドが欠かせません。)
- “Researchers are developing new materials to shield sensitive data from cyber-attacks.”
- (研究者たちは機密データをサイバー攻撃から守る新素材を開発しています。)
- (研究者たちは機密データをサイバー攻撃から守る新素材を開発しています。)
- “The magnetic field of the Earth acts as a shield against harmful solar radiation.”
- (地球の磁場は、有害な太陽放射線に対するシールドとして機能しています。)
- “protection”(保護)
- 「保護」全般を指す抽象名詞。盾の具体的なイメージはない。
- 「保護」全般を指す抽象名詞。盾の具体的なイメージはない。
- “defense”(防御)
- 攻撃に対して身を守る行為を中心に指す。
- 攻撃に対して身を守る行為を中心に指す。
- “armor”(鎧)
- 体を覆う防具。身体に装着するものを指す。
- 体を覆う防具。身体に装着するものを指す。
- “cover”(覆うもの・カバー)
- 何かを覆って守る目的の一般的な単語。
- 何かを覆って守る目的の一般的な単語。
- “exposure”(さらすこと)
- 防御をせずむき出しにするイメージ。
- IPA: /ʃiːld/
- [ʃ]: 日本語の「シ」とほぼ同じ発音
- iː: 長い「イー」の音
- ld: “ルド” に近いが L の後にすぐ D が続くイメージ
- [ʃ]: 日本語の「シ」とほぼ同じ発音
- 米英発音の違い: アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ発音
- よくある間違い: “シールド”と日本語的に伸ばしがちですが、リズムを意識して /ʃiːld/ 一息で発音すると自然です。
- スペルミス: “sheid,” “sheild” などと間違えやすい。正しくは s-h-i-e-l-d。
- 同音異義語との混同: “shield” と同音異義語は特にありませんが、似たスペリングの “field” などと混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検での直接的な出題頻度は高くありませんが、長文の中で「保護をするもの」という文脈で出てくる場合があります。「legal shield」「financial shield」など比喩的な用法にも注意しましょう。
- スーパーヒーローの盾: キャプテン・アメリカなどの盾をイメージすると覚えやすいです。
- 隠れたり守ったりするイメージ: 何かに隠れる際の「うしろにある板やバリア」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “i before e” のパターンですが、shield は “i-e” の順番です。
- テクニック: 自分が「shield」を使っているシーンを思い描き、頭の中で短いストーリーを作ると記憶に残りやすいです。
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The goalkeeper made an incredible save.
The goalkeeper made an incredible save.
The goalkeeper made an incredible save.
解説
ゴールキーパーは信じられないほどのセーブをしました。
keeper
以下では、英単語「keeper」(名詞) について、さまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: keeper
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語での意味
「keeper」は基本的に“管理や保護、監視をする立場の人”を指す名詞です。動物園の“zookeeper”やサッカーの“goalkeeper”のように、特定の仕事をする“~係”を表すときにも使われます。日常会話では、「長く付き合いたい素敵な人」を指して「He’s a keeper.」(彼は(彼女は)大事にすべき人だね) のように使います。
また、動詞「keep」をもとにつくられた派生名詞であるため、動詞形は「(to) keep」、形容詞形は「kept」(過去形) や「keeping」(動名詞・分詞的な用法) などがありますが、「keeper」自体はあくまでも名詞です。
CEFRレベル: B1 (中級)
管理する職業をはじめ、日常会話で比喩的に「大切にしたい人」と言う用法まで、そこそこ幅があるためB1〜B2に相当します。ただ、語義自体は比較的シンプルで理解しやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
主な意味
関連単語
10個のよく使われるコロケーション (例+日本語訳)
3. 語源とニュアンス
一般的にはそこまで硬い言葉ではなく、会話でも文章でも使えます。恋愛や人間関係を示す際には、非常にカジュアルな印象がありますので、かしこまった文書ではあまり使いません。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩なシーンの例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“keeper”はより幅広く人間関係から職業的な役割まで使える柔軟さが特徴です。
反意語
明確に逆の意味を示す単語はあまりありませんが、「放棄する人」「解放する人」という観点では “releaser” / “abandoner” などが対義的になる可能性はあります。ただ実際はあまり使われません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「keeper」の詳細な解説です。「keeper」と聞くとまずは「管理係」というイメージを持つとわかりやすいですが、そこから派生して「手放すには惜しいほど大切な人」というカジュアルな意味でも使われるのがポイントです。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
《しばしば複合語を作って》守る人,管理人,番人;店主,経営者
(タップまたはEnterキー)
The earthquake caused catastrophic damage to the city.
The earthquake caused catastrophic damage to the city.
The earthquake caused catastrophic damage to the city.
解説
地震は都市に悲劇的な被害をもたらしました。
catastrophic
以下では、形容詞 “catastrophic” をさまざまな角度から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: catastrophic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): extremely harmful, causing sudden and very serious damage or suffering
意味(日): 「壊滅的な」「破滅的な」「非常に深刻な損害をもたらす」
「大惨事を引き起こすようなレベルで深刻」というニュアンスで使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “catastrophic” の詳細解説です。深刻度・危険度を強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
悲劇的な,大異変の,破滅的な
(タップまたはEnterキー)
The boat rocked back and forth on the rough sea.
The boat rocked back and forth on the rough sea.
The boat rocked back and forth on the rough sea.
解説
船は荒れた海で前後に揺れた。
rock
動詞「rock」の詳細解説
1. 基本情報と概要
◇ 意味(英語&日本語)
「rock」は動詞として、「揺れ動かす・揺れ動く」だけでなく「大きな衝撃を与える」「熱狂させる」のような意味合いでも使われます。カジュアルな場面では「最高だよね!」のように支持や称賛を表す場面でも用いられます。
◇ 品詞
◇ 活用形
◇ 他の品詞例
◇ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成
◇ 関連する派生語や類縁語
◇ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
◇ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
◇ 構文・イディオム例
◇ 使用シーン
◇ 他動詞・自動詞のポイント
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的」のそれぞれで3例ずつ示します。
◇ 日常会話
◇ ビジネス
◇ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語
◇ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「rock」の詳細解説です。揺らすという基本的な意味に加え、比喩的に相手に衝撃を与えたり、盛り上げたりするイメージが含まれる点に注目して学習すると、より自然な表現が身につくでしょう。
(リズムをつけて)…‘を'前後に(左右に)そっと揺り動かす
…‘を'震動させる,振動させる
前後に(左右に)そっと揺れ動く
震動する,激しく揺れる
《話》…‘の'気を転倒させる,‘に'ショックを与える
This is the core of the problem.
This is the core of the problem.
解説
これがその問題の核心である。
core
1. 基本情報と概要
単語: core
品詞: 名詞 (ほかに動詞や形容詞として使われる場合もあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベル:比較的幅広い表現を使いこなせるようになり、少し抽象的な内容にも対応できる段階です。
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「物事の中心や最も大切な部分」を表すときによく使われる単語です。また、果物の種の部分を取り除くときの「芯をくり抜く」という意味の動詞としても使われます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「core」は「内側」「大切な部分」に焦点を当てますが、これらはその逆、すなわち「周辺」を指す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “core” の詳細解説です。物理的にも抽象的にも「中心部分」を示す重要な単語なので、ぜひ覚えておいてください。ビジネスシーンや学術的な文章で重宝される表現です。
〈C〉(果物の)しん
〈U〉(物事の)核心
〈C〉(電気の)磁心,磁極鉄心
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She always tries to outdo her colleagues in everything she does.
She always tries to outdo her colleagues in everything she does.
She always tries to outdo her colleagues in everything she does.
解説
彼女はいつも同僚たちに対して何事でもまさろうと努力しています。
outdo
1. 基本情報と概要
単語: outdo
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英): to surpass; to exceed or do better than someone or something
意味(日): 「(他人や過去の自分など)を上回る」「〜に勝る」「〜を凌駕する」という意味です。何かの分野や場面で、相手や過去の実績を越えてもっと良い成果を出す、というニュアンスがあります。たとえば「前回の自分を超える」、あるいは「ライバルよりも優れた結果を出す」といった場面で使われます。
活用形:
他の品詞との関連:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「outdo」は「相手を超えて行う」というイメージで、それゆえ「〜を凌駕する・上回る」という意味に発展しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ挙げています。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˌaʊtˈduː/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の皆さんは、「outdo」を使うときには相手や以前の自分の成果など、具体的な“比較対象”を明確にすると文章がわかりやすくなるでしょう。さらにニュアンスの違いを意識しながら “surpass” や “exceed” と区別して覚えると、語彙の使い分けが上達します。
〈他の人〉‘に'勝る,‘より'上手くする
(タップまたはEnterキー)
A passing car splashed water on us.
A passing car splashed water on us.
A passing car splashed water on us.
解説
通りがかりの車が私たちに水をはねた。
splash
《…に》〈水・泥など〉を『はねかける』,はね散らす《〈水・泥〉 on, over ...》 / 《…に》〈水など〉を『まく』,かける《on, over ...》 / (水・泥などを)〈人・物〉に『はねかける』《with 〈水・泥〉》 / 〈水泥などが〉〈人・物〉に『はねかかる』,を汚す / 《話》(新聞などが)…をはでに扱う / 《…に》〈液体が〉飛び散る《on, over ...》 / 《…に》しぶきをあげて飛び込む《into ...》 / 〈宇宙船が〉《…に》着水する《down ...》
1. 基本情報と概要
単語: splash
品詞: 動詞(ほか、名詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
主な活用形
その他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “splash” の詳細な解説です。液体を勢いよく飛び散らすイメージをしっかり頭に浮かべながら、活用形やイディオムもあわせてマスターしてみてください。
(…に)〈水・泥(どろ)など〉‘を'はねかける,はね散らす《+名〈水・泥〉+on(over)+名》・(…に)〈水など〉‘を'まく,かける《+名+on(over)+名》
(水・泥などを)〈人・物〉‘に'はねかける,はねかけてぬらす(汚す)《+名+with+名〈水・泥〉》
《話》(新聞などが)…‘を'はでに扱う
〈宇宙船が〉(…に)着水する《+down+名》
水(泥など)をはね散らす
(…に)〈液体が〉飛び散る,しぶきとなって飛ぶ《+on(over)+名》
〈水泥などが〉〈人・物〉‘に'はねかかる,‘を'汚す
(…に)しぶきをあげて飛び込む《+into+名》;水(泥など)をはね散らしながら(…を)進む《+across(down,up,through)+名》
(タップまたはEnterキー)
The hotel has extensive facilities for guests to enjoy.
The hotel has extensive facilities for guests to enjoy.
The hotel has extensive facilities for guests to enjoy.
解説
ホテルには広範な施設があり、ゲストが楽しむことができます。
extensive
以下では、形容詞 “extensive” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: extensive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): “covering a large area or scope; having a great extent”
意味 (日本語): 「広範囲の」「大規模な」「包括的な」「幅広い」など
「extensive」は、「範囲がとても広い」「とにかく大きい規模にわたる」というニュアンスの形容詞です。
たとえば、「extensive research」といえば、「広範囲にわたる研究」となります。
活用形・派生語
CEFR レベル (目安): B2 (中上級)
B2 は日常会話だけでなく、少し専門的な内容でも理解し、表現できるレベルを指します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
まとめると「外へ伸びている、広がっている」というイメージが含まれる単語です。
代表的な意味合い
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
extensive は形容詞なので、主に名詞を修飾します。
文法上のポイント
イディオムや表現例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「extensive」は大規模さ・広さを強調するが、たとえば「limited」は範囲を制限するイメージを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: “-sten-” の部分 (第2音節) に強勢が置かれます。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “extensive” の詳細解説です。広範囲・大規模といった広がりをイメージしながら、文章や会話で使ってみてください。
(場所などが)広い,広大な
(領域・効果などが)広範囲にわたる;手広い
(量・額・程度・数などが)大きい,膨大な
(タップまたはEnterキー)
She was diagnosed with a rare malady.
She was diagnosed with a rare malady.
She was diagnosed with a rare malady.
解説
彼女は珍しい疾病と診断されました。
malady
1. 基本情報と概要
単語: malady
品詞: 名詞 (countable)
活用形: 単数形: malady / 複数形: maladies
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
“malady” は主にフランス語の “maladie” (病気) に由来し、語幹 “mal-” には「悪い、不都合な」という意味合いが込められています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例:
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使う例文
(B) ビジネスで使う例文
(C) 学術的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ いずれも “malady” よりは一般的かつ口語的に使いやすい。
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、意味を反転させるとすれば “health” (健康) や “well-being” (健全さ、健康状態) などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “malady” の詳細解説です。フォーマルな場面や文献で「深刻な病気」や「根深い問題」などを表現するときによく使われるので、文章を読むときやや説得力のある表現をしたいときに便利です。
《文》疾病,病気,(特に)慢性病
(社会の)病弊,弊害
(タップまたはEnterキー)
The oil spill contaminated the ocean water.
The oil spill contaminated the ocean water.
The oil spill contaminated the ocean water.
解説
油の流出が海水を汚染しました。
contaminate
1. 基本情報と概要
単語: contaminate
品詞: 動詞 (transitive verb)
意味(英語): to make something impure or unsafe by adding or mixing in harmful substances
意味(日本語): 汚染する、汚す、有害物質を混入させて状態を悪くする
「contaminate」は、主に水や空気、食品、環境などに有害な物質を混ぜてしまうときに使われる動詞です。「汚染する」「不純物を混ぜる」というニュアンスが強く、主に汚れや細菌などによって安全性や純度が失われるイメージがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「con-」は「一緒に、共に」というニュアンスを、そして「-ate」は動詞を作る役割を持ちます。「contaminate」には「一緒に触れて汚す」という原義が残っています。
関連や派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「contaminate」の語源は、ラテン語の “contaminare” で、「触れて汚す」「穢す」といった意味があります。古くから汚染や不純物を混入させる行為を指し、現代では主に化学物質や細菌などが混ざって安全性や純度を損ねるときに使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「汚染する」という主な意味において近いものが多いですが、「infect」は主に生物的・病原的要素、「pollute」は大気や土壌など環境への汚染に特に使われる、一方「taint」は評判など抽象的な要素にも使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い: 第2音節の「tam」を弱く発音してしまうなど、アクセント位置を誤るケース。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contaminate」の詳細な解説です。環境や食品、医療関連など幅広い分野で使われる重要な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(汚いものなどとの接触・混合によって)…'を'汚す,汚染する;〈人など〉‘に'悪影響を及ぼす
(タップまたはEnterキー)
He used his shield to protect himself from the attack.
He used his shield to protect himself from the attack.
He used his shield to protect himself from the attack.
解説
彼は攻撃から身を守るために盾を使った。
shield
1. 基本情報と概要
英単語: shield
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A protective device or barrier used to defend or protect against attacks or other dangers.
意味(日本語): 攻撃や危険から身を守るための防御用の道具やバリア(盾)。
「shield(シールド)」は、主に攻撃や衝撃などから防御・保護するための物や概念を指す言葉です。中世の騎士が使う盾から比喩的な「保護」まで幅広いニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスでの使用例
(3) 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms) – 直接的な反意語は少ない
“shield” は物理的に防御するイメージが強く、比喩的にも「防壁」や「守り」というニュアンスがあります。一方、 “protection” や “defense” は状況により使える、やや抽象度の高い言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「shield」の詳細解説となります。盾として物理的にも比喩的にも使われ、ビジネスや学術的な文脈まで幅広く応用できる単語です。ぜひ参考にしてみてください。
(昔,騎士が戦場で用いた)盾(たて)
(…に対して,…から)かばうもの(人),保護者(物)《+against(from)+名》
盾に似たもの(警官・刑事・保安官のバッジなど)
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