和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: paintbrush
- 複数形: paintbrushes
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- paint(絵の具、塗料を塗る)
- brush(ブラシ、筆)
- paint (動詞/名詞)
- 「paint the wall」(壁を塗る)
- 「a can of paint」(ペンキの缶)
- 「paint the wall」(壁を塗る)
- brush (名詞/動詞)
- 「hairbrush」(ヘアブラシ)
- 「brush one’s teeth」(歯を磨く)
- 「hairbrush」(ヘアブラシ)
- painting (名詞)
- 「絵」や「絵を描くこと」を意味
- 「絵」や「絵を描くこと」を意味
- clean the paintbrush(ペイントブラシを洗う)
- dip the paintbrush in paint(ペイントブラシをペンキに浸す)
- a fine-tip paintbrush(先の細い絵筆)
- a wide paintbrush(幅広のペイントブラシ)
- a paintbrush set(ペイントブラシのセット)
- paintbrush holder(ブラシ立て)
- rinse the paintbrush thoroughly(ペイントブラシを念入りにすすぐ)
- bristles of the paintbrush(ペイントブラシの毛)
- replace an old paintbrush(古いペイントブラシを買い替える)
- hold the paintbrush at an angle(筆を角度をつけて持つ)
- 語源:
- 「paint」は古フランス語で「描く」を意味する “peintre”(動詞は peindre) などにさかのぼり、中英語を経て現代英語になりました。
- 「brush」は古フランス語の “brosse” を由来とし、毛の束を指す言葉から発展してきました。
- 「paint」は古フランス語で「描く」を意味する “peintre”(動詞は peindre) などにさかのぼり、中英語を経て現代英語になりました。
- ニュアンス:
- 「paintbrush」は純粋に道具を指す言葉であり、特段の感情的な響きやフォーマル/カジュアルの区別はなく、どんな文脈でも使いやすい単語です。
- 「paintbrush」は純粋に道具を指す言葉であり、特段の感情的な響きやフォーマル/カジュアルの区別はなく、どんな文脈でも使いやすい単語です。
- 使用時の注意点:
- DIYやアートの場面では日常的に使われるため、口語表現でもビジネス文書でも、まったく問題なく使えます。
- 特にカジュアルすぎる印象はありません。
- DIYやアートの場面では日常的に使われるため、口語表現でもビジネス文書でも、まったく問題なく使えます。
- 名詞 (countable noun)
- 可算名詞なので、1本のブラシの場合は
a paintbrush
、複数の場合はpaintbrushes
と表記します。
- 可算名詞なので、1本のブラシの場合は
- 使い方:
- 通常は道具の名前として単独で使われますが、
a paintbrush with fine bristles
(毛先の細いペイントブラシ)など、形容詞をつけてより詳細に説明することも多いです。
- 通常は道具の名前として単独で使われますが、
- “to use a paintbrush” (ペイントブラシを使う)
- “to hold a paintbrush” (ペイントブラシを握る)
- “to dip a paintbrush into paint” (ペンキ/絵の具につける)
“I need a new paintbrush because the bristles on my old one are falling out.”
- 古いブラシの毛が抜け落ちてきたから、新しいペイントブラシが必要なんだ。
- 古いブラシの毛が抜け落ちてきたから、新しいペイントブラシが必要なんだ。
“Could you pass me that paintbrush? I’m about to start painting the fence.”
- あのペイントブラシを取ってもらえる? そろそろフェンスを塗りはじめるところなんだ。
- あのペイントブラシを取ってもらえる? そろそろフェンスを塗りはじめるところなんだ。
“Mom said we need a small paintbrush for the corners.”
- 母が、隅を塗るには小さいペイントブラシが必要だって言ってたよ。
“Our company will supply all necessary tools, including paintbrushes, for the project.”
- 会社がペイントブラシを含め、プロジェクトに必要な道具をすべて支給します。
- 会社がペイントブラシを含め、プロジェクトに必要な道具をすべて支給します。
“Please ensure that the paintbrushes are properly cleaned before you store them.”
- しまう前に必ずペイントブラシをきちんと洗っておいてください。
- しまう前に必ずペイントブラシをきちんと洗っておいてください。
“If you want a professional finish, invest in a high-quality paintbrush.”
- プロの仕上がりを目指したいなら、高品質なペイントブラシに投資したほうがいいですよ。
“The artist utilized several paintbrushes of varying sizes to achieve the desired texture.”
- その芸術家は、求める質感を得るために大きさの異なるペイントブラシをいくつも使った。
- その芸術家は、求める質感を得るために大きさの異なるペイントブラシをいくつも使った。
“In this painting course, you’ll learn proper paintbrush handling techniques.”
- この絵画コースでは、ペイントブラシの正しい取り扱い技術を学びます。
- この絵画コースでは、ペイントブラシの正しい取り扱い技術を学びます。
“The quality of the paintbrush can significantly affect the overall appearance of the artwork.”
- ペイントブラシの品質は、作品全体の見栄えに大きく影響します。
“brush”(ブラシ)
- 意味: 一般的に毛先のある道具を指し、ペイントブラシも含まれる。
- 「paintbrush」は特化して「塗装用」、「brush」はより広範な用途に使える。
- 意味: 一般的に毛先のある道具を指し、ペイントブラシも含まれる。
“roller”(ローラー)
- 意味: 壁塗りなどに使う「ローラー」。
- ペイントブラシと同じ用途でも、細かい操作や表現が必要な場合はブラシを使い、広い面を一気に塗るときはローラーを使用する。
- 意味: 壁塗りなどに使う「ローラー」。
“art brush”(絵画用の筆)
- 意味: 美術向けの筆。
- より芸術的な用途にフォーカスしており、「paintbrush」よりも繊細な毛先を想起させることが多い。
- 意味: 美術向けの筆。
- IPA: /ˈpeɪntˌbrʌʃ/
- アメリカ英語: [ペイントブラッシュ](第一音節「paint」に強勢が来やすい)
- イギリス英語: [ペイントブラッシュ](ほぼ同じ発音)
- スペルミス:
paint bush
(文字が抜けている)paintbrush
は必ず一語。
- 混同しやすい単語:
- “brush” と “paintbrush” を混同してしまう。
- “paint” と “pant”(パンツの複数形や「喘ぐ」意味の動詞)を混同しがち。発音も綴りも違うので注意。
- “brush” と “paintbrush” を混同してしまう。
- 試験対策:
- TOEICなどで
paintbrush
はリスニングや短い文脈で登場することはありますが、出題頻度はそこまで高くありません。 - 絵や道具に関する問題で登場する可能性あり。
- TOEICなどで
- 「paint」+「brush」の組み合わせがそのまま意味を作るので、「塗るブラシ」と直感的に理解しやすい単語です。
- スペリングは「paint」+「brush」で頭の中で「連結している」と覚えると混乱しにくいです。
- DIYやアートの場面をイメージすると自然に覚えられるでしょう。たとえば、壁を塗る場面や子どもの絵の具セットを連想すると覚えやすいです。
- dilemma
- 名詞 (noun)
- A situation in which a difficult choice has to be made between two or more equally undesirable or difficult alternatives.
- 二つまたはそれ以上の選択肢があって、どちらも好ましくなかったり、判断が難しい状況を指します。
- 「選択に困る状況」や、「どちらを選んでも一長一短があって悩ましい」というニュアンスを持つ単語です。
- 名詞なので、一般的に動詞のような活用はしません。
- 複数形:dilemmas
- dilemmatic (形容詞): “困難な選択を伴う” という形容詞形。使われる場面は多くありませんが、形容詞として存在します。
- B2(中上級)
- 日常的な会話でも登場することがあり、ニュース記事やビジネスシーンでも比較的よく使われます。
- 接頭語:di- (「二つの」を意味するギリシャ語由来)
- 語幹:lemma (ギリシャ語で「仮定、前提、取るもの」などを意味する)
- dilemmatic: 形容詞。「ジレンマに関する」「困難な選択に関わる」
- face a dilemma (ジレンマに直面する)
- in a dilemma (ジレンマの中にいる・悩ましい状況にある)
- pose a dilemma (ジレンマを引き起こす)
- ethical dilemma (倫理的ジレンマ)
- moral dilemma (道徳的ジレンマ)
- create a dilemma (ジレンマを生じさせる)
- a difficult dilemma (困難なジレンマ)
- resolve a dilemma (ジレンマを解決する)
- dilemma of choice (選択のジレンマ)
- classic dilemma (典型的なジレンマ)
- ギリシャ語の「di-(二つの)」と「lemma(前提、仮定)」が合わさってできた言葉。元々は「二つの前提を突きつけられる」という意味がありました。
- どちらを選んでも不満が残る、またはどちらを選ぶかで深刻な影響がある状況を指します。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- 道徳的・倫理的に難しい選択を表す文脈で頻出します。
- 名詞 (countable):ジレンマは可算名詞として扱われるため、a dilemma / dilemmas のように使えます。
- 一般的な構文:
- “(someone) is in a dilemma”
- “(someone) faces a dilemma”
- “It poses a dilemma (for someone)”
- “(someone) is in a dilemma”
- フォーマル/カジュアルいずれでも用いることができますが、内容的にやや深刻なニュアンスを伴うため、論文やニュースなどフォーマルな文脈でも頻出します。
“I’m in a dilemma about whether to go out tonight or stay in.”
- (今夜出かけるか家にいるかで悩んでいるんだ。)
“This new job offer has put me in a dilemma—I love my current team, but the new opportunity is tempting.”
- (新しい仕事のオファーを受けてジレンマだよ。今のチームは好きだけど、新しい機会も魅力的なんだ。)
“Choosing a birthday gift for my dad is always a dilemma because he seems to have everything he needs.”
- (お父さんへの誕生日プレゼントを選ぶのはいつもジレンマなんだ。必要なものは全部持ってるみたいだから。)
“We are faced with an ethical dilemma regarding how to handle the client’s confidential data.”
- (顧客の機密データをどう扱うかについて、倫理的なジレンマに直面しています。)
“The company’s merger plans created a dilemma for employees deciding whether to stay or look elsewhere.”
- (会社の合併計画のせいで、従業員たちはこのまま残るか他を探すかというジレンマに陥りました。)
“Our marketing team is in a dilemma over allocating the budget to digital campaigns or traditional media.”
- (マーケティングチームは、デジタルキャンペーンに予算を割くか伝統的メディアに割くかでジレンマに陥っています。)
“Philosophers often debate moral dilemmas to explore the nature of ethical judgment.”
- (哲学者たちは、倫理的判断の本質を探るために道徳的ジレンマをしばしば論じます。)
“In political science, policy-makers frequently encounter dilemmas when balancing public interest and individual rights.”
- (政治学において、政策立案者は公共の利益と個人の権利を両立させる際にしばしばジレンマに直面します。)
“The researcher addressed a methodological dilemma in collecting unbiased survey data.”
- (研究者は、偏りのない調査データを収集するための方法論的ジレンマに取り組みました。)
predicament (苦境)
- 「困った立場に置かれた状況」という意味が強く、問題解決が難しい状態を指す。
- 「選択の問題」よりも「状況が八方塞がり」というニュアンス。
- 「困った立場に置かれた状況」という意味が強く、問題解決が難しい状態を指す。
quandary (板挟みの状態)
- 「どうするべきかわからない状態」という意味。dilemma同様、選択に悩むニュアンスが強い。
conundrum (難問)
- 謎解きやとても解決困難な問題に使われやすい。dilemmaよりも「謎めいた」イメージが強い。
- certainty (確実さ)
- はっきり決まっていて悩む余地がない状態。dilemmaとは対照的に、「選択が定まっている」という意味で用いられます。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈlɛmə/
- アクセントは第2音節 “le” に置かれます。
- アメリカ英語: ディ(ディ)レマ /dɪˈlɛmə/
- イギリス英語: ディ(ディ)レマ /dɪˈlɛmə/
- 大きな発音差はあまりありませんが、母音の若干の微妙な違いが聞かれる場合があります。
- よくある間違いとして、
dilemna
というスペルミスが見られます。
- 正しくは “dilemma” です。
- スペルミス: “dilemna” や “dilema” などは誤り。
- 意味の誤解: “dilemma” は単に「問題」を指すのではなく、困難な選択がある場合に使います。
- 発音: アクセントを第2音節に置かないと通じにくくなる場合があります。
- TOEICや英検など: ビジネスシーンや академic文脈で登場する可能性が高いため、読解問題や文脈問題で出題されることがあります。
- “di” = “二つ” の語源を意識する:二者択一の絵をイメージすると覚えやすいです。
- 「どっちに転んでも何かしら問題がある」というシーンを思い浮かべておくと、実際の文脈で使うときにピタリとイメージできます。
- スペリングのヒント: 「d-i-l-e-m-m-a」の “mm” を強調して覚える。
- 「ダイレマ」とよく誤読されやすいので、“di-LEM-ma” と自分で強調して発音を確認するとよいでしょう。
- 原形: bend
- 過去形: bent
- 過去分詞: bent
- 現在分詞: bending
- 動詞: “to bend” (曲げる、曲がる)
- “bend” は接頭語や接尾語を含まない、シンプルな形態です。古英語の “bendan” に由来すると言われています。
- “bender” (名詞): 大騒ぎの飲み会(スラング)、または曲げる道具
- “bent” (形容詞): 曲がった
- a sharp bend in the road
(道路の急なカーブ) - a slight bend
(緩やかな曲がり) - bend in the river
(川の曲がり) - around the bend
(曲がり角を回ったところ) - hairpin bend
(ヘアピンカーブ) - a bend in the pipe
(パイプの曲がり) - gentle bend
(穏やかなカーブ) - to straighten a bend
(曲がりをまっすぐにする) ← 名詞句としては「曲がりを直す」といった文脈で - near the bend
(その曲がり角付近) - take the bend slowly
(そのカーブをゆっくり進む) - 古英語 “bendan” に由来し、「曲がるようにする」という意味がありました。動詞形の歴史が長く、その派生として名詞形も使われています。
- 物理的な「曲がり」の意味合いが強く、道路やパイプなどの「カーブ」を客観的に指し示すときに便利です。
- フォーマル/カジュアル両方で使われますが、日常会話では比較的カジュアルな場面で聞く機会が多い単語です。
- 「around the bend」には一部イディオム的に「頭がおかしくなる寸前だ」といったニュアンスを持つ表現もありますが、文脈によって意味が変わるので注意します。
- 可算名詞: “a bend” / “two bends” / “several bends”
- 名詞の位置: 主語、目的語、前置詞の目的語などに置くことができます。
- 例) “There is a sharp bend ahead.” (前方に急なカーブがあります)
- 例) “There is a sharp bend ahead.” (前方に急なカーブがあります)
- イディオム: “around the bend” は名詞句で“(道路や川などの)曲がり角を回って”という意味のほか、口語表現では「気が変になる」という意味ももつので注意します。
- 一般的な交通状況の説明や、地理的な説明、パイプなど物理的な湾曲部分の説明にはカジュアル・フォーマルの区別なく広く使われます。
- イディオムとしての “around the bend” はカジュアル感が強い言い回しになります。
- “Watch out for the bend in the road ahead.”
(前方のカーブに気をつけて。) - “There’s a bend in the garden hose, so the water flow is weak.”
(庭のホースが曲がってるから、水の流れが弱いよ。) - “I love the scenic views around the bend of the river.”
(川の曲がり角のあたりの景色が大好きなんだ。) - “Please note the bend in the pipeline when designing the new system layout.”
(新しいシステムのレイアウトを設計する際、パイプラインの曲がり部分に注意してください。) - “The road construction team will widen this bend to improve traffic safety.”
(道路工事のチームは交通安全を高めるためにこのカーブを広げる予定です。) - “We need to reduce friction at each bend to optimize the flow in the production process.”
(生産工程の流れを最適化するには、それぞれの曲がり部分での摩擦を減らす必要があります。) - “The fluid dynamics around the bend exhibit turbulent flow.”
(この曲がり部分を取り巻く流体の流れは乱流を示す。) - “In geological studies, a bend in rock strata can provide clues about tectonic movements.”
(地質学の研究では、岩層の湾曲は地殻変動についての手がかりになる場合がある。) - “When analyzing blood vessels, the bend regions are often prone to plaque build-up.”
(血管を分析するとき、曲がり部分はしばしばプラーク蓄積が起こりやすい。) - “curve” (カーブ)
- 大まかな意味合いはほぼ同じですが、“curve”のほうが数学的・抽象的にも使われやすい。
- 大まかな意味合いはほぼ同じですが、“curve”のほうが数学的・抽象的にも使われやすい。
- “turn” (曲がり角、ターン)
- “bend”よりも「曲がる動作」や「方向の転換」に焦点がある。名詞としては「角を曲がる地点」。
- “bend”よりも「曲がる動作」や「方向の転換」に焦点がある。名詞としては「角を曲がる地点」。
- “arc” (弧)
- より円弧形に特化しており、特に幾何学的形状を強調するときに使われる。
- はっきりした反義語はありませんが、強いて言えば “straight” (まっすぐ) が対比表現として挙げられます。
- IPA: /bend/
- アクセント: 英語の1音節語なので特別な強勢の移動はなく、単純に [bend] と発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、地域によって [e] の音の長さやわずかな母音変化がある程度です。
- よくある発音の間違い: “band” /bænd/ と混同してしまう。/ɛ/ (ベ) と /æ/ (バ) の違いに注意。
- 動詞 “bend” と名詞 “band” (バンド) のスペリング・発音を混同しやすいので注意してください。
- イディオム “around the bend” は文字通り「曲がり角を回って」の意味だけでなく、「気が変になる」ニュアンスもあるため、文脈に合わせて理解する必要があります。
- TOEICや英検などの試験で問われる場合は、交通・地理・科学などの文脈で「曲がり角(湾曲部)」の意味が問われることが多いでしょう。
- “bend” は “band” の “a” を “e” に替えて「曲がるイメージ」と覚える、というのも一つの手です。
- “bend” という音の響きから、ものを「ぐいっと曲げる」動作をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- カーブがある地図を思い浮かべて「カーブ=ベンド」と結びつけることで記憶が定着しやすくなります。
- 原級: adventurous
- 比較級: more adventurous
- 最上級: most adventurous
- 名詞形: adventure (冒険)
- 動詞形: adventure(古風な用法として「冒険に乗り出す」という意味)
- 副詞形: adventurously(冒険的に、冒険心をもって)
- B2(中上級): 一般的な単語よりも少し込み入った表現ですが、日常会話の範囲にもよく登場する語です。
- adventure(冒険) + -ous(〜の特性をもつ)
「‐ous」は「〜の性質をもった」「〜に満ちた」という意味を作り出す接尾辞です。 - adventure (n.): 冒険
- adventurer (n.): 冒険家
- adventurousness (n.): 冒険好きな性質
- take an adventurous trip(冒険的な旅行をする)
- an adventurous spirit(冒険心)
- feel adventurous(冒険的な気分である)
- be in an adventurous mood(冒険したい気分である)
- an adventurous traveler(冒険好きな旅行者)
- an adventurous approach(大胆なアプローチ)
- adventurous choices(大胆な選択)
- adventurous recipe(斬新なレシピ/料理)
- fairly adventurous(かなり冒険心のある)
- a little adventurous(少し冒険的である)
- 「adventure」は、フランス語の “aventure” (偶然の出来事)およびラテン語 “adventura”(起こるべきこと)に由来します。
- 元々は「運命的にやってくる出来事」という意味がありましたが、時代とともに「危険や未知に挑む行為」という意味合いに広がりました。
- そこから派生し、adventurous は「冒険的な要素に富む」「挑戦を好む」というポジティブなニュアンスを多く含みます。
- 基本的にポジティブで「大胆」「新しいことにオープン」といったイメージがあります。
- くだけた会話でも目上の人への評価(仕事ぶりの大胆さを褒めるなど)でも使われる柔軟な単語です。
形容詞 (adjective): 形容される名詞の前や、補語として使われます。
例: She is an adventurous person. / That expedition looks adventurous.可算・不可算の区別: 形容詞なので、可算・不可算の問題はありませんが、元となる名詞 “adventure” は可算です(複数形: adventures)。
使われやすい構文例:
- “be + adventurous”
例: I want to be more adventurous. - “find (someone/something) adventurous”
例: We find her ideas quite adventurous.
- “be + adventurous”
- “I feel adventurous today. Let’s try a new restaurant we’ve never been to.”
(今日は冒険心がある気分。行ったことのない新しいレストランに行こうよ。) - “My brother has always been more adventurous than I am.”
(兄は昔から私よりもずっと冒険好きだ。) - “She’s so adventurous; she just decided to climb Mount Kilimanjaro on a whim!”
(彼女は本当に冒険好きで、思いつきでキリマンジャロに登ることを決めたんだ!) - “Our CEO is very adventurous when it comes to taking on new projects.”
(私たちのCEOは新しいプロジェクトに関してとても大胆に挑戦するタイプです。) - “We need an adventurous approach to stand out in this competitive market.”
(この競争の激しい市場で目立つには、大胆なアプローチが必要です。) - “Investors are often looking for teams that are adventurous, yet well-prepared.”
(投資家は、冒険心がありながらも十分な準備をしているチームを探しています。) - “In cultural studies, an adventurous methodology can yield novel insights.”
(文化研究において、冒険的な手法は新しい洞察をもたらすことがある。) - “Her adventurous analysis challenges traditional assumptions in linguistics.”
(彼女の大胆な分析は言語学の従来の前提を揺るがすものである。) - “Some researchers advocate for more adventurous applications of AI in healthcare.”
(一部の研究者は、ヘルスケア分野におけるより大胆なAIの応用を推奨している。) - bold(大胆な)
- 冒険好きというよりは、自信をもって行動するイメージが強いです。
- 冒険好きというよりは、自信をもって行動するイメージが強いです。
- daring(勇敢な)
- 独創的、危険を恐れないニュアンスがあり、時に無謀さを含むことも。
- 独創的、危険を恐れないニュアンスがあり、時に無謀さを含むことも。
- intrepid(恐れを知らない)
- 古風・文語表現気味で、危険にも動じない強いイメージがあります。
- 古風・文語表現気味で、危険にも動じない強いイメージがあります。
- venturous(冒険心のある)
- “adventurous”と近いが、文語的・やや古風な響きがあります。
- “adventurous”と近いが、文語的・やや古風な響きがあります。
- cautious(用心深い)
- timid(臆病な)
- conservative(保守的な)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ədˈvɛn.tʃər.əs/ (または /ædˈvɛn.tʃər.əs/)
- イギリス英語: /ədˈvɛn.tʃər.əs/
- アメリカ英語: /ədˈvɛn.tʃər.əs/ (または /ædˈvɛn.tʃər.əs/)
- 強勢(アクセント): 「ven」にアクセントがあります(ad-VEN-tur-ous)。
- よくある間違い:
- “adventurous” の最後を “-ious” のように発音しないように注意。
- “ad-ven-chur-ous” のイメージで読むと◎。
- “adventurous” の最後を “-ious” のように発音しないように注意。
- スペルミス: “adventurous” を “adventerous” と書いてしまうなど、「u」の位置に注意が必要。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、語頭の “advent” と「アドベント(キリスト教の待降節)」は見た目が似ているだけで意味が異なります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ワンランク上の表現として、形容詞だけでなく名詞 “adventure” や動詞 “venturing” も合わせて覚えておくと、読解問題や英作文で役立ちます。
- 「adventure + -ous」=「冒険に富んだ」 と考えると覚えやすいです。
- スペルのポイントは「adven-t-u-r-ous」。日本語の「アドベンチャラス」とカタカナでイメージすると、綴りを思い出しやすくなります。
- 自分が実際に「冒険したい!」と思ったことや、印象に残った冒険エピソードに結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 英語の意味: The state or quality of being happy, positive, and in good spirits.
- 日本語の意味: 陽気さ、快活さ、朗らかさ。
- cheerful (形容詞): 陽気な、快活な
- cheerfully (副詞): 陽気に、快活に
- B1(中級): 感情や状態を表す抽象名詞であり、日常的な文脈で使いやすい単語ですが、A2レベルで出てきても不思議ではありません。B1程度のレベルで十分理解・使用できる単語です。
- 語幹: 「cheerful」
- 「cheerful」は「cheer」に形容詞を作る接尾語「-ful」をつけた形。
- 「cheerful」は「cheer」に形容詞を作る接尾語「-ful」をつけた形。
- 接尾語: 「-ness」: 形容詞を名詞化し、「〜という状態・性質」を示す。
- cheer (動詞/名詞): 声援する、元気づける / 歓声、応援
- cheerful (形容詞): 陽気な、快活な
- cheerlessly (副詞): 陰気に
- “radiate cheerfulness” – 陽気さを放つ
- “bring cheerfulness to the room” – 部屋に陽気さをもたらす
- “sense of cheerfulness” – 陽気さの感覚
- “infectious cheerfulness” – 伝染するような陽気さ
- “maintain cheerfulness” – 陽気さを保つ
- “lack of cheerfulness” – 陽気さの欠如
- “cheerfulness at work” – 職場での陽気さ
- “cheerfulness and optimism” – 陽気さと楽観主義
- “spontaneous cheerfulness” – とっさにあふれる陽気さ
- “genuine cheerfulness” – 真の陽気さ
- 語源: 「cheer」は古フランス語の「chere」(顔色、気分)から派生し、英語に取り入れられ、「気分を明るくする、元気づける」という意味で使われてきました。
- 「cheerfulness」は「cheerful + -ness」で、「陽気である状態・性質」を示します。
- ニュアンス: 「cheerfulness」はポジティブで周囲を和ませるような雰囲気を強調します。使うときはポジティブな感情や雰囲気を描写したい場合が多いです。文語でも口語でも使われますが、やや文章寄り(フォーマル)にも違和感なく使えます。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱われ、冠詞を付けないか、「a sense of cheerfulness」などと表現します。
- 使用シーン:
- 会話、文章いずれでも使用可。
- フォーマルな場面、インフォーマルな場面ともに自然な印象。
- 会話、文章いずれでも使用可。
- イディオム的表現は特別にはありませんが、「spread cheerfulness」(陽気さを広める)など、動詞と組み合わせると柔らかい印象を与えます。
- “Her cheerfulness always brightens my day.”
(彼女の陽気さはいつも私の一日を明るくしてくれる。) - “I love the cheerfulness in this café; it feels so welcoming.”
(このカフェの陽気な雰囲気が好きで、とても居心地がいいんだ。) - “A little cheerfulness goes a long way when you’re feeling down.”
(落ち込んでいるときに、少しの陽気さが大きな助けになるんだよ。) - “His cheerfulness in the office fosters a positive work environment.”
(彼の陽気さが職場ではポジティブな環境を育んでいます。) - “Cheerfulness can boost team morale during busy seasons.”
(陽気さは忙しい時期にチームの士気を高める可能性があります。) - “We appreciate her cheerfulness and proactive attitude.”
(私たちは彼女の陽気さと積極的な姿勢を高く評価しています。) - “Studies suggest that maintaining cheerfulness can improve mental health.”
(研究によると、陽気さを保つことはメンタルヘルスの改善に役立つとされています。) - “Cheerfulness is often correlated with resilience and a positive outlook on life.”
(陽気さはレジリエンスやポジティブな人生観と相関があるとされています。) - “Researchers have examined the impact of cheerfulness on workplace productivity.”
(研究者たちは陽気さが職場の生産性に与える影響を調査してきました。) - happiness (幸せ)
- より抽象的で強い幸福感を指す。喜びそのもの。
- より抽象的で強い幸福感を指す。喜びそのもの。
- joyfulness (喜ばしい感情)
- 喜びが深いときに使われる。感情が爆発的なイメージ。
- 喜びが深いときに使われる。感情が爆発的なイメージ。
- optimism (楽観主義)
- 将来に対して前向きに考える姿勢を指す。やや知的で未来志向。
- 将来に対して前向きに考える姿勢を指す。やや知的で未来志向。
- positivity (前向きさ、積極性)
- やや広い意味で、否定的になるより肯定的な態度を取ること。
- やや広い意味で、否定的になるより肯定的な態度を取ること。
- gloominess (憂鬱さ、陰気さ)
- cheerfulnessとは真逆の「暗い・陰気」な状態。
- 発音記号(IPA): /ˈtʃɪərf(ə)lnəs/
- American English: [ˈtʃɪr.fəl.nəs]
- British English: [ˈtʃɪə.fəl.nəs]
- American English: [ˈtʃɪr.fəl.nəs]
- アクセント位置: 最初の音節「cheer」に強勢があります。
- よくある発音ミス: 「cheer」の部分を “chair” のように発音しないよう注意。/tʃ/ の音をきちんと意識しましょう。
- スペルミス:
- “cheerfulness” は “e” が続いているので、「cheerful」と混同しないように注意(“-fulness” と綴りが変わるわけではない)。
- “cheerfulness” は “e” が続いているので、「cheerful」と混同しないように注意(“-fulness” と綴りが変わるわけではない)。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はありません。ただし “cheerless” と真逆の意味になる可能性があるので注意。
- 特に同音異義語はありません。ただし “cheerless” と真逆の意味になる可能性があるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、感情や性格を表す名詞として出される場合があります。「cheerful」の派生形を理解する過程で一緒に覚えるとよいでしょう。
- 「cheerful」は「cheer」に「-ful」を付けた形で、さらに「-ness」を足して「陽気さ」という名詞になるイメージを持つと覚えやすいです。
- 「cheer」という言葉には応援や励ましのイメージがあり、それに「-fulness」が付くことで「陽気な気分を保っている状態」と捉えると、単語の意味が想起しやすくなります。
- スペルは「cheer」+「ful」+「ness」と確認してから書くのも記憶を助けます。
- 【英語】“extraordinarily” = “in a way that is very unusual, special, or remarkable.”
- 【日本語】「非常に」「並外れて」「とても特別な方法で」という意味です。
つまり、普通の範囲を超えて、驚くほど・類まれな程度であることを表します。日常会話やフォーマルな文章でも、「非常に・驚くほど」と強調したいときに使います。 - 副詞 (adverb)
- 副詞なので、人称・数・時制による活用はありません。同じ語根から派生した形に下記のようなものがあります。
- extraordinary (形容詞)
- extraordinaryness (名詞:非常にまれなごく稀な性質[口語ではあまり使われません])
- extraordinary (形容詞)
- extraordinary (形容詞; 「並はずれた、驚くような、特別の」)
- extraordinarily (副詞; 「非常に、著しく、ずば抜けて」)
- “extraordinarily”は、やや書き言葉寄りの表現で、B2(中上級)くらいが目安です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← ココ
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
- 接頭語「extra-」: 「超えて」「外に」という意味を持ちます。
- 語幹「ordin(ary)」: 「普通の」「通常の」という意味を持つ“ordinary”が基。
- 接尾語「-ly」: 副詞を作る接尾語。
- extraordinarily beautiful(非常に美しい)
- extraordinarily talented(非常に才能がある)
- extraordinarily difficult(驚くほど難しい)
- extraordinarily lucky(並外れて運がいい)
- extraordinarily rare(非常に珍しい)
- extraordinarily powerful(とてつもなく強力な)
- extraordinarily expensive(驚くほど高価な)
- extraordinarily large amount(非常に大量の)
- extraordinarily important(非常に重要な)
- extraordinarily complex(きわめて複雑な)
- “extraordinary”はラテン語の “extra” (=「外側へ」「以外に」) + “ordinarius” (=「通常の、秩序のある」) が組み合わさったものです。元々は「通常の秩序や範囲を超えた」というニュアンスがあります。
- 驚きや強い感動を表す際に使われます。
- 口語よりはやや文語または丁寧な会話・文章で使われる傾向がありますが、砕けた会話の中でも「すごく」「めちゃくちゃ」と言いたいときに使うことがあります。
- 「とても」「非常に」と強調したい場合に適していますが、過度に使うと文章や会話が大げさになりすぎる恐れがあります。
(be) extraordinarily + 形容詞/過去分詞:特定の性質や状態を強調する例
例: “He was extraordinarily gifted.” (彼は並外れて才能があった)副詞なので、形容詞や動詞を修飾する目的で使われます。
例: “She sings extraordinarily well.” (彼女はとてつもなく上手に歌う)- フォーマル/ビジネス:プレゼンテーションや報告書で「極めて…」と強調するとき
- カジュアル:やや丁寧な・感嘆を伴う会話で「めちゃくちゃ」「すごく」に近いニュアンス
- 不可算・可算などの区別はありません(副詞なので名詞への可算・不可算の区別は関係しません)。
- 他動詞・自動詞の使い分けもありません(動詞ではないので関係しません)。
- “That movie was extraordinarily good! I want to watch it again.”
(あの映画、めちゃくちゃ良かったよ!もう一回観たい。) - “This dessert is extraordinarily sweet. Maybe too sweet for me.”
(このデザート、めちゃくちゃ甘いね。私にはちょっと甘すぎるかも。) - “He finished the puzzle extraordinarily fast.”
(彼はそのパズルをとてつもなく速く仕上げた。) - “The sales figures this quarter are extraordinarily high compared to last year.”
(今期の売上高は昨年と比べて非常に高いです。) - “Her presentation was extraordinarily well-structured and persuasive.”
(彼女のプレゼンは非常に論理的で説得力がありました。) - “We achieved an extraordinarily high level of customer satisfaction.”
(私たちは非常に高い顧客満足度を達成しました。) - “The findings indicate that the material is extraordinarily resilient under stress.”
(結果は、その材料が応力下でも非常に強靭であることを示しています。) - “His research methodology is extraordinarily precise and carefully designed.”
(彼の研究手法は非常に綿密で、慎重に設計されています。) - “It is extraordinarily rare to observe such a phenomenon in this habitat.”
(この生息環境でそのような現象を観察するのは非常にまれです。) - extremely (非常に) : 幅広く「極端に」と強調する。
- remarkably (注目すべきほどに) : ポジティブに目立つ点を強調。
- exceptionally (例外的に) : 普通とは違って非常に優れている場合に多用。
- immensely (莫大に) : 量や大きさを強く表現。
- incredibly (信じられないほど) : ややカジュアルに「すごく」というニュアンス。
- ordinarily (普通に)
- commonly (一般的に)
- normally (通常は)
- 【IPA(アメリカ英語)】/ɪkˌstrɔːr.dɪˈner.əl.i/ または /ɪkˌstrɔː.dəˈner.əl.i/
- 【IPA(イギリス英語)】/ɪkˌstrɔː.dɪˈneə.rɪl.i/
- “ex·traor·di·nar·i·ly” の “-nar-” の部分に強勢が来ます: ex-TRAWR-din-AR-i-ly.
- “ex” と “traor” の間をスムーズにつなげず、「エックス・トラ…」などになってしまうケース。
- “ordinarily” とごっちゃになって「オーディナーリリー」と曖昧になりがちなこと。
- スペルが長いので、途中で “extra-ordniarily” といった誤綴りに注意。
- “extraordinary” の綴りに慣れてから “-ly” をつけるという手順で覚えるとミスが減ります。
- “ordinary” と混ざってしまったり、発音に四苦八苦するケースもあるので、分節してゆっくり練習するとよいです。
- TOEICや英検などで出題される場合、読解問題で「非常に」という強調表現として登場することがあります。
- 「extra」と「ordinary」の組み合わせなので、「普通(ordinary)を超えて(extra)いる!」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペルを分割するときは “extra” + “ordin” + “ar” + “i” + “ly” と五つに分けてみると、一気に書きやすくなります。
- 「エクストラ+オーディナリー+リ」と口ずさむように覚えるのもおすすめです。
- 形容詞: fond (e.g. “I am fond of music.”)
- 副詞: fondly (e.g. “He spoke fondly of his hometown.”)
- 形容詞: fond (好んでいる、愛情をもっている)
- 名詞形は基本的には存在しませんが、「fondness」として「好きであること、愛着」という名詞があります。
- B2(中上級): 日常会話や文章でも使われるが、やや上級者向けの単語。
「lovingly」や「affectionately」に近い表現なので、中級から上級の英語学習者がよく目にします。 - fond: 「愛好している」といった意味の形容詞
- -ly: 多くの形容詞を副詞化するための接尾辞(suffix)
- speak fondly of ~
- 「~について愛情を込めて話す」
- 「~について愛情を込めて話す」
- look back fondly on ~
- 「~を懐かしく振り返る」
- 「~を懐かしく振り返る」
- recall fondly
- 「愛情を込めて思い出す」
- 「愛情を込めて思い出す」
- cherish fondly
- 「大切に思う、愛情を込めて大事にする」
- 「大切に思う、愛情を込めて大事にする」
- remember fondly
- 「愛情をこめて思い出す」
- 「愛情をこめて思い出す」
- gaze fondly at ~
- 「~を愛おしそうに見つめる」
- 「~を愛おしそうに見つめる」
- think (of someone) fondly
- 「(誰かを)愛情を込めて考える、思う」
- 「(誰かを)愛情を込めて考える、思う」
- offer a fondly smile
- 「優しい笑みを向ける」
- 「優しい笑みを向ける」
- pat (someone) fondly on the shoulder
- 「誰かの肩を優しくポンとたたく」
- 「誰かの肩を優しくポンとたたく」
- hold (someone) fondly in one’s thoughts
- 「誰かを常に愛情をこめて思い続ける」
- 「fond」は中英語(Middle English)の「fonned」や古フランス語(Old French)の影響を受けており、もともとは「愚かな」という意味を含んでいました。しかし時代の変化とともに「(ある対象を)好む」「愛着を持つ」という意味へ変化しました。
- 「fondly」も初期には「愚かに」という意味で使われることがありましたが、現在では「愛情をこめて」や「好意的に」という肯定的な意味に落ち着いています。
- 「fondly」は相手や対象への愛着や、ほのぼのとした気持ちを強調します。
- 文章でも会話でも使われますが、どちらかといえば少し情緒的・ポジティブな文脈でよく登場します。
- 「愛おしむ気持ち」、「懐かしむような気持ち」といったニュアンスがあるため、カジュアルでもフォーマルでも使用可能ですが、雰囲気としては優しく穏やかな語感があります。
- 副詞として、主に動詞を修飾して「どのように話すか」「どんな気持ちで思うか」を示します。
- 名詞を修飾することは基本的にありません。
- [動詞] + fondly + [前置詞句など]
- 例: “He looked fondly at the old photographs.”
- 例: “He looked fondly at the old photographs.”
- speak fondly of + [対象]
- 例: “She speaks fondly of her childhood.”
- 例: “She speaks fondly of her childhood.”
- remember/look back/recall + fondly + [対象/時代]
- 例: “They remember fondly their trip to Europe.”
- フォーマル: ビジネス文書やスピーチなどでも、「fondly」が使われると、やや丁寧かつ感情のこもった印象を与えます。
- カジュアル: 日常会話でも「I remember fondly...」などといった言い方は自然です。
“I always think of my grandma fondly. She was so kind.”
- 「いつもおばあちゃんのことを愛情を込めて思い出すんだ。すごく優しかったからね。」
“He spoke fondly of his old dog, Rex.”
- 「彼は昔飼っていた犬のレックスのことを愛情をこめて話していた。」
“She looked fondly at the photo of her family vacation.”
- 「彼女は家族旅行の写真を懐かしそうに見つめていた。」
“Our founder often recalls fondly the early days of the company.”
- 「当社の創業者は、会社の創立当初の日々をしばしば懐かしそうに思い出しています。」
“He wrote a farewell letter, thanking everyone fondly for their support.”
- 「彼は送別の手紙を書き、感謝を込めて皆のサポートに感謝の意を述べました。」
“In the meeting, she spoke fondly of her time working abroad.”
- 「会議で、彼女は海外勤務の時期を愛情を込めて話しました。」
“Historians often view this era fondly, citing it as a period of significant cultural growth.”
- 「歴史家たちはしばしばこの時代を愛着をもって見ており、文化的成長が顕著だった時期として引用しています。」
“In his memoir, he fondly remembers his years of research at the institute.”
- 「彼の回顧録では、研究所での研究生活を愛情をこめて回想しています。」
“Scientists sometimes speak fondly of past collaborations that shaped groundbreaking discoveries.”
- 「科学者たちは画期的な発見につながった過去の共同研究を、愛情をこめて語ることがあります。」
lovingly(愛情を込めて)
- 「愛情」を強調し、対象を深く大切に思うニュアンス。
- 例: “She lovingly held her child.”
- 「愛情」を強調し、対象を深く大切に思うニュアンス。
affectionately(愛情深く)
- 「fondly」よりも人や動物への「優しい感情」を強く示唆。
- 例: “They affectionately greeted each other.”
- 「fondly」よりも人や動物への「優しい感情」を強く示唆。
warmly(温かく、好意的に)
- 「温かい気持ちで」というニュアンスが強い。必ずしも「愛情」を示すとは限らない。
- 例: “He smiled warmly at his colleagues.”
- 「温かい気持ちで」というニュアンスが強い。必ずしも「愛情」を示すとは限らない。
tenderly(優しく、慈しむように)
- 「優しさ」の感覚がより強く、慈しむ気持ちを含むイメージ。
- 例: “He held her hand tenderly.”
- 「優しさ」の感覚がより強く、慈しむ気持ちを含むイメージ。
nostalgically(懐かしそうに)
- 過去を思い出すときの「懐かしさ」を示すため、「fondly」と近いが、必ずしも愛情がメインではない場合にも使う。
- 例: “She spoke nostalgically of her college days.”
- 過去を思い出すときの「懐かしさ」を示すため、「fondly」と近いが、必ずしも愛情がメインではない場合にも使う。
- coldly(冷淡に)
- critically(批判的に)
- indifferently(無関心に)
- アメリカ英語: /ˈfɑːndli/ (ファンドゥリまたはファンドリのような発音)
- イギリス英語: /ˈfɒndli/ (フォンドゥリまたはフォンドリのような発音)
- 「fond」の「o」にやや強勢が置かれます(FOND-ly)。
- アメリカ英語は「ɑː」寄りの音(口を大きく開けた「アー」)
- イギリス英語は「ɒ」寄りの音(やや奥で響く「オー」と「アー」の中間的音)
- 「ファンドリー」と「フォンドリー」を混同しやすい。
- 母音があいまいになり、「findly」のように聞こえてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “fondly” の “d” を抜かして “fonly” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 「fondly」に明確に同音異義語はありませんが、「fondly」と「funny」などスペルが近い単語と一瞬混ざるなど、視覚的な混乱に注意。
- 試験対策(TOEIC・英検): 派生語(fond, fondness, fondly)の意味と用法が問われることがあり、文中でのニュアンスを読み取る問題が出ることもあるため注意。
- 「fondly」は「fond(好きな・愛情のある)」+「ly(副詞)」と覚えるだけでも理解しやすいです。
- 最初、もともとは“foolishly”を意味していたという歴史があり、「愛情に夢中でちょっと“愚か”になる」のが「fondly」の原点というイメージも面白いかもしれません。
- 「fond of」というフレーズを覚えれば、「呼び起こす時は副詞形で“fondly”」という連想がしやすくなります。
- 難易度目安(CEFR): B2(中上級)
- このレベルの学習者が理解できる単語ですが、宗教的・道徳的な文脈でもよく登場するため、文学的表現や会話などでよく見かけます。
- merciful(形容詞): 慈悲深い
- mercifully(副詞): 慈悲深く
- merciless(形容詞): 無慈悲な
語源・語構成:
“mercy” は古フランス語の “merci” に由来し、さらにラテン語の “merces” (報酬)にさかのぼると言われています。「報酬を与える」という意味から、相手に優しさや寛容さを与えるという意味に変化していきました。よく使われるコロケーション(10選)
- show mercy (慈悲を示す)
- beg for mercy (慈悲を請う)
- throw oneself on someone’s mercy (相手の慈悲にすがる)
- have mercy on/upon someone (誰かに慈悲をかける)
- at the mercy of ... (...のなすがままになる)
- divine mercy (神の慈悲)
- cry for mercy (慈悲を求めて叫ぶ)
- mercilessly attack (無慈悲に攻撃する) ※「mercilessly」は派生副詞
- without mercy (容赦なく)
- mercy killing (安楽死)
- show mercy (慈悲を示す)
- 語源: 前述の通り、古フランス語 merci(感謝・哀れみ)やラテン語 merces(報酬)から発展してきました。
ニュアンス: 「mercy」は慈悲や寛容を表すため、宗教的文脈や道徳的文脈でしばしば用いられます。口語でも使われますが、少し改まった印象を与える単語です。「相手を冷酷に扱う立場にあるのに、あえて優しさを見せる」という状況で使うと特に強い印象を与えます。
使用時の注意:
- フォーマル寄りの背景があるため、カジュアルな会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、宗教や法的対応、厳しい状況からの救済といった場面でよく使われます。
- 「mercy on someone」で「〜に慈悲をかける/〜を許す」という形がよく見られます。
- フォーマル寄りの背景があるため、カジュアルな会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、宗教や法的対応、厳しい状況からの救済といった場面でよく使われます。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われます。ただし、比喩的表現で「mercies」と複数形が用いられる場合もあります(例:the mercies of life)。
- 代表的な構文:
- “show mercy (to ~)”: 「〜に対して慈悲を示す」
- “seek mercy from ~”: 「〜からの慈悲を求める」
- “be at someone’s mercy”: 「(相手の)慈悲にすがるしかない状態である」
- “show mercy (to ~)”: 「〜に対して慈悲を示す」
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル・宗教的・文学的文脈で多用され、日常会話では “compassion” と同じニュアンスで使われる時もありますが、頻度は多くありません。
- “Please have mercy on me—I really didn’t mean to break your vase.”
- (お願いだから許して。本当に花瓶を壊すつもりはなかったんです。)
- (お願いだから許して。本当に花瓶を壊すつもりはなかったんです。)
- “If it starts raining heavily, we’ll be at the mercy of the weather.”
- (豪雨になったら、もう天候に左右されるよね。)
- (豪雨になったら、もう天候に左右されるよね。)
- “He begged for mercy when he realized he made a huge mistake.”
- (彼は大きな間違いに気づいて懇願したよ。許してほしいって。)
- “In negotiations, showing mercy can sometimes build long-term trust.”
- (交渉では、慈悲や寛容を示すことが長期的な信頼につながることがあります。)
- (交渉では、慈悲や寛容を示すことが長期的な信頼につながることがあります。)
- “They were at the mercy of the fluctuating market prices.”
- (彼らは変動する市場価格の影響をまともに受ける(支配されている)状態でした。)
- (彼らは変動する市場価格の影響をまともに受ける(支配されている)状態でした。)
- “We should share our findings mercifully with the team, acknowledging everyone’s efforts.”
- (チームのみんなの努力を認めながら、私たちの成果を優しく共有するべきです。)
- “Historical records indicate no mercy was shown to the rebels.”
- (歴史的記録によると、反乱者たちに慈悲は一切示されなかったようです。)
- (歴史的記録によると、反乱者たちに慈悲は一切示されなかったようです。)
- “The concept of divine mercy is central to many religious doctrines.”
- (神の慈悲という概念は、多くの宗教的教義の中心をなすものです。)
- (神の慈悲という概念は、多くの宗教的教義の中心をなすものです。)
- “Philosophers debate whether mercy is an inherent human trait or a social construct.”
- (哲学者たちは、慈悲が人間固有の本質か、社会的に構築されたものかを議論しています。)
類義語:
- compassion (思いやり)
- clemency (寛大さ、特に刑罰・処罰を軽くする際に使われる)
- leniency (寛大、処罰の軽減など)
- pity (同情、あわれみ)
- これらは「相手を理解し、共感し、許す」という点で近いですが、文脈やニュアンスが少し異なります。
- “mercy” は特に、処罰を与えられる立場にある側が与える慈悲に焦点が当たります。
- “compassion” はより広い意味での同情です。
- “clemency” は特に法的・公式な文脈での慈悲を指すことが多いです。
- “leniency” は処罰や評価基準をゆるめることに焦点を置きます。
- “pity” は上から目線の同情という印象を与えることがあります。
- compassion (思いやり)
反意語:
- cruelty (残酷さ)
- harshness (厳しさ)
- severity (厳格さ)
- cruelty (残酷さ)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɝː.si/
- イギリス英語: /ˈmɜː.si/
- アメリカ英語: /ˈmɝː.si/
強勢(アクセント): mercý のように、最初の音節 “mer” に強勢が置かれます(/ˈmɜːr/)。
よくある発音の間違い:
- “merc-” の部分を「マーシー」とか「メルシー」と混同しがちです。 “mer” は「マー」に近い音となり、「マーシー」のように伸ばして発音するのが自然です。
- スペルミス: “mercy” を “mrecy” などと入れ替えてしまうミスに注意。
- 同音・類似スペルの混同: “merci” はフランス語で「ありがとう」の意。英語ではスペルが異なるので注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、読解問題や文脈問題で選択肢に出ることがあります。特に「be at the mercy of ~」などの熟語表現が問われることがあります。
- 「報酬“merces”が語源」というストーリーをイメージすると、「相手に優しさ(慈悲)を与える」という流れが頭に残りやすいです。
- スペリングは “mer”+“cy” と2つに区切って覚えると混乱しにくいでしょう。
- 何かお願いするときに「Have mercy on me!」とほかのドラマや映画で聞いた場面を思い出すと定着しやすいです。
- 名詞 (noun)
- 単数形: diploma
- 複数形: diplomas
diploma
は主に名詞として使われますが、派生形で形容詞の “diplomatic”(外交的な、外交上の)などがあります。ただし、“diplomatic” は “diploma” と同じラテン語由来ですが、現代英語では直接的な品詞転換というより、別の単語として扱われています。- B2(中上級): ある程度学習が進み、教育関連の単語を学び始めるレベル
- diplomacy(外交、外交術)
- diplomatic(外交の、外交的な)
- diplomat(外交官)
- receive a diploma(卒業証書を受け取る)
- award a diploma(卒業証書を授与する)
- diploma ceremony(卒業式)
- frame a diploma(卒業証書を額に入れる)
- diploma program(修了証プログラム)
- high school diploma(高校卒業証書)
- diploma in nursing(看護の修了証)
- diploma course(修了証が発行される課程)
- diploma requirement(証明書を得るための必要条件)
- earn a diploma(卒業証書を取得する)
- 古代ギリシャ語 “diplōma”(折りたたんだ紙)
- ラテン語“diploma”を経て英語へ
- 大学の学位証明書 (degree) と混同しやすいですが、diploma は比較的「コース修了証」としての意味合いが強めです。
- 口語でも使われますが、どちらかというと受け取る場面はフォーマルでしょう。
- 可算名詞: 「一つの卒業証書」「二つの卒業証書」のように数えられます。
- 通常は「a diploma」や「the diploma」の形で使われ、複数の場合は「diplomas」となります。
- to grant a diploma: 「誰かに卒業証書を授与する」
- to hand out diplomas: 「卒業証書を配る」
- to display one’s diploma: 「卒業証書を飾る・掲示する」
“I finally received my diploma in the mail today!”
(今日、やっと郵便で卒業証書が届いたよ!)“Could you help me frame my diploma?”
(卒業証書を額に入れるのを手伝ってもらえる?)“Do you remember your high school diploma ceremony?”
(高校の卒業証書授与式のこと覚えてる?)“Our company requires at least a high school diploma for entry-level positions.”
(当社では初級職に応募するのに少なくとも高校卒業証書が必要です。)“Upon completion of the training, we will provide you with a diploma.”
(研修を修了すると、修了証をお渡しします。)“He mentioned his diploma in Project Management during the interview.”
(彼は面接でプロジェクトマネジメントの修了証について触れていました。)“The university confers a diploma to graduating students at the end of the spring term.”
(大学は春学期の終わりに卒業生に卒業証書を授与します。)“An official diploma is a vital document when applying for postgraduate studies.”
(大学院に出願する際、正式な卒業証書は重要な書類です。)“After defending her thesis, she was awarded a diploma in advanced linguistics.”
(彼女は論文を発表した後、高度言語学の修了証を授与されました。)- certificate(修了証):一般的な「証明書」。短期間の講座などの修了証でも使われる。
- degree(学位):大学や大学院を卒業したときに得る「学位」を指す。diploma よりも上位や正式な場合が多い。
- credential(資格証明書):専門資格を証明する文書として使われる。
- 明確な反意語は存在しませんが、「受け取らない・修了していない」などを表す文脈では “dropout” (中退)や “incomplete” (未修了)と対比されることがあります。
- アメリカ英語: /dəˈploʊ.mə/
- イギリス英語: /dɪˈpləʊ.mə/
- “diploma” の “plo” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語では「ダプロー(マ)」、イギリス英語では「ディプロウ(マ)」に近い発音です。
- 最後の音を “-ma” ではなく “-na” としてしまうケースがありますので注意。
- 強勢の位置を頭に置いて “DI-ploma” としてしまう間違いに気をつける。
- スペルミス: “diproma” や “diplomma” と綴ってしまうミスが意外とあるので注意。
- degree との混同: degree は「学位」、diploma は「卒業証書(学位ではない修了証)」の区別が必要。
- TOEIC や英検など: 教育や資格に関する語彙問題で登場することがあり、 “degree” との比較で問われることもある。
- 「二つ折りの紙(古代ギリシャ語の語源)」というイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「学校」や「卒業式」とセットで想起すると、自然に使えるようになります。
- “dip”(浸す)と無関係に思えても、語源は「折りたたむ」という意味なので、そのイメージの違いに引っかからないように注意するといいでしょう。
- 英語: “to occupy one’s mind or thoughts excessively; to dominate one’s attention or concern”
- 日本語: 「(人の)心や思考を強く占めること。ある事柄への気がかりや関心を大きくさせること。」
- 現在形: preoccupy (主語が三人称単数の場合は “preoccupies”)
- 現在分詞 / 動名詞: preoccupying
- 過去形 / 過去分詞: preoccupied
- 形容詞: preoccupied (例: “He seems preoccupied with his own thoughts.”)
- 名詞形: preoccupation (例: “His main preoccupation is his upcoming exam.”)
- 前置要素(接頭語): “pre-” (「前もって」「先に」という意味)
- 語幹: “occupy” (「占める」「ふさぐ」という意味)
- preoccupation (名詞) : 「心配事」「気がかり」「没頭」
- preoccupied (形容詞) : 「心が他に奪われている」「没頭している」
- be preoccupied with … / …に気を取られている
- preoccupy one’s mind / (人)の心を占める
- main preoccupation / 主な懸念・関心事
- perpetual preoccupation / 絶え間ない気がかり
- deeply preoccupied with … / …に深く没頭している
- somewhat preoccupied / いくらか気を取られている
- preoccupied look / 何かにとらわれた表情
- preoccupied state / 没頭した状態
- preoccupy someone’s attention / (人)の注意を引き付け続ける
- renewed preoccupation / 新たな気がかり
- ラテン語 “praeoccupare”(「前もって占める」)に由来します。時間や心を「先取り」するイメージで、一つのことが強く意識を奪うというニュアンスを生み出しています。
- ある事柄に意識を奪われている、集中しているために、他のものが見えなくなっているようなニュアンスがあります。
- カジュアル、フォーマルどちらでも使われます。ただし、日常会話では「He’s worried about…」や「He’s thinking about…」が使われることも多いです。「preoccupy」は、やや文字や会話の中で意識的・抽象的に表現したい場合に使われるイメージです。
動詞: 他動詞としての使い方
- “to preoccupy someone” の形で「(ある事柄が)人の心を占める」という他動詞として使われます。
- 目的語として「人」の心や意識を取ることが多いです。
- “to preoccupy someone” の形で「(ある事柄が)人の心を占める」という他動詞として使われます。
受け身構文
- “be preoccupied with …” (…に心を奪われている)
- 形容詞「preoccupied」を使った表現としてよく登場します。
- “be preoccupied with …” (…に心を奪われている)
イディオム的表現
- “get preoccupied with …” → 「…に夢中になる」「頭がいっぱいになる」
- “preoccupy oneself with …” → 「…に没頭する」
- “get preoccupied with …” → 「…に夢中になる」「頭がいっぱいになる」
“I’ve been preoccupied with my exam schedule lately, so I haven’t been able to relax.”
- 「最近、試験の日程のことで頭がいっぱいで、リラックスできないんだ。」
“He looked so preoccupied that he didn’t even notice I was there.”
- 「彼はとても考え込んでいて、私がそこにいることさえ気づかなかった。」
“Sorry, I was preoccupied with texting. Could you repeat what you said?”
- 「ごめん、メッセージに気を取られてた。もう一度言ってもらえる?」
“The upcoming merger seems to preoccupy everyone in the office.”
- 「今度の合併の件で、オフィスの誰もが頭がいっぱいのようです。」
“I’m afraid the CEO is too preoccupied with the latest financial reports to discuss your proposal right now.”
- 「CEOは最新の財務報告で手一杯で、今はあなたの提案について話し合う余裕がなさそうです。」
“Our main preoccupation is ensuring the new product meets quality standards.”
- 「私たちの一番の懸念は、新製品が品質基準を満たすことです。」
“Psychologists study how certain thoughts can preoccupy patients with anxiety disorders.”
- 「心理学者は、特定の思考が不安障害の患者にどのように強い影響を与えるかを研究します。」
“The researcher’s preoccupied mind led him to focus exclusively on one hypothesis.”
- 「その研究者は頭がそのことばかりで、ひとつの仮説にばかり集中するようになった。」
“Her preoccupation with experimental data overshadowed other aspects of the project.”
- 「実験データへの彼女の強い執着は、プロジェクトの他の面を見えなくしてしまった。」
- obsess → 「取りつかれる」
- “obsess” は「頭から離れずに取りついている」というニュアンス。やや強い精神的支配を表す。
- “obsess” は「頭から離れずに取りついている」というニュアンス。やや強い精神的支配を表す。
- engross → 「没頭させる」
- “engross” は「完全に夢中にしてしまう」というニュアンス。肯定的にも否定的にも使われる。
- “engross” は「完全に夢中にしてしまう」というニュアンス。肯定的にも否定的にも使われる。
- occupy → 「占める」
- “occupy” はより広い意味で「場所・時間・心などを占める」。
- “occupy” はより広い意味で「場所・時間・心などを占める」。
- concern → 「懸念する、関係する」
- “concern” は「心配・関心」という意味が強く、「preoccupy」ほど強迫的ではない印象。
- “concern” は「心配・関心」という意味が強く、「preoccupy」ほど強迫的ではない印象。
- distract → 「気をそらす」
- 「preoccupy」とは逆に、注意や意識を他に向けるニュアンス。
- 「preoccupy」とは逆に、注意や意識を他に向けるニュアンス。
- アメリカ英語: /priˈɑːkjʊpaɪ/
- イギリス英語: /priˈɒkjʊpaɪ/
- “pre-O-ccu-py” の第二音節「oc」に主なストレスが置かれ、[prɪ-ˈɒk-jʊ-paɪ] のように発音します。
- “preoccupy” の “oc” 部分を軽く発音しすぎたり、ストレスを間違えると通じにくくなる場合があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での母音の差 (/ɑː/ vs /ɒ/) に気をつけましょう。
- スペルの間違い
“preoccupy” は “pre” + “occupy” ですが、稀に “preocupy” や “preoccupie” などと表記ミスが起こりやすいです。 - 意味の取り違え
- 「心配(worry)」と混同しやすいですが、「preoccupy」はもう少し「没頭する」「思考を強く支配する」ニュアンスがあります。
- 「心配(worry)」と混同しやすいですが、「preoccupy」はもう少し「没頭する」「思考を強く支配する」ニュアンスがあります。
- TOEICや英検などの試験対策
- ビジネスシーンでの文脈(会議やプロジェクトへの関心など)で「be preoccupied with…」という形が出題される場合があります。
- 語句整序や穴埋め問題で、文脈上「worry」などの類義語との区別を求められることがあります。
- ビジネスシーンでの文脈(会議やプロジェクトへの関心など)で「be preoccupied with…」という形が出題される場合があります。
- “preoccupy” = “pre-” (先に) + “occupy” (占める) という組み合わせを思い出すと、「何かに先んじて意識を奪われる」のイメージで覚えやすいでしょう。
- 「心を先取りされてしまう感覚」を思い浮かべると、視覚的に理解しやすいです。
- フラッシュカードやアプリで「preoccupy」→「何かに奪われて他を見れない人の絵」などと視覚的にセットで覚えると定着しやすくなります。
(タップまたはEnterキー)
She used a paintbrush to create a beautiful landscape.
She used a paintbrush to create a beautiful landscape.
She used a paintbrush to create a beautiful landscape.
解説
彼女は絵筆を使って美しい風景画を描きました。
paintbrush
以下では、英単語 paintbrush
について、できるだけ詳しく説明します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語: paintbrush
日本語: ペイントブラシ(絵筆・刷毛の一種)
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
「paintbrush」は、ペンキや絵の具を塗るための刷毛や筆のことを指します。日常的には、壁にペンキを塗るときや、絵を描くときに使います。
「ペイントブラシを使って色を塗る場面で使われる単語です。DIYや美術、手芸のシーンでも登場しますが、どちらかというと一般的な道具名で、幅広い場面で使われます。」
CEFRレベル: A2(初級〜中級レベルの学習者が知っておきたい単語)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
単語自体は、英語の paint
(塗る/絵の具)と brush
(ブラシ、筆)の合成語です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
特筆すべき定型表現はあまりありませんが、よく使われるパターンとして:
これらはカジュアル/フォーマルを問わず広く使用されます。
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスシーンやDIYプロジェクトの例文 (3つ)
学術的/アートの文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
道具に直接的な「反意語」はありませんが、メタ的に言えば、no brush / without a brush
(ブラシを使わない) といった表現で対照を示すことはできます。
7. 発音とアクセントの特徴
大きな差はなく、両者ともに “/eɪ/” の長めの発音に注意してください。
よくある間違いとして、paint
を「ペン」や「ペイント」などと中途半端に発音しないよう、ペイン(t)
に近い音を意識することが重要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、paintbrush
の詳細な解説となります。DIYの道具にも、美術の道具としても使われる基本的な名詞ですので、ぜひ活用してみてください。
絵筆:ペンキ用ブラシ
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I was in a dilemma whether to choose the red or blue dress for the party.
I was in a dilemma whether to choose the red or blue dress for the party.
I was in a dilemma whether to choose the red or blue dress for the party.
解説
パーティーのために赤いドレスと青いドレスのどちらを選ぶかで板ばさみになっていました。
dilemma
以下では、英単語「dilemma」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「2つの前提」という語源から、「2つの難しい選択肢の間で板挟み」という意味につながっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的(アカデミック)な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「dilemma」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで、幅広い場面で「困った選択」を表す際に使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
板ばさみ,抜きさしならない羽目,窮地
(論理学で)両刀論法
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Be careful when driving on mountain roads with hairpin bends.
Be careful when driving on mountain roads with hairpin bends.
Be careful when driving on mountain roads with hairpin bends.
解説
ヘアピンカーブのある山道を運転する際は注意してください。
bend
1. 基本情報と概要
単語: bend
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a curve or angle in a road, pipe, or other long object
意味 (日本語): 道路やパイプなど、長いものが曲がっている部分、またはその曲がり角
「bend」は「曲がり」や「カーブ」といった意味の名詞です。たとえば「道路のカーブ」「パイプの曲がった部分」などを指します。比較的日常的によく使われる単語で、「道が曲がっているところ」「川が湾曲しているところ」を表したりするときに使われます。
この語は同じスペルで動詞としても使われ、動詞の「bend」は「曲げる」「曲がる」といった意味を持ちます。名詞としては「曲がり角」という意味合いで、特に物理的なカーブを指すことが多いです。
活用形 (動詞 “bend” の例):
※名詞としての“bend”には複数形で“bends”となる以外の活用はありません。
他の品詞:
CEFRレベル目安: B1(中級)
“bend”という単語そのものは多義ではありませんが、道路の曲がり角などを表現する上でよく使用されます。中級レベルでの単語として習得しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル度合い:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的または専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “bend” の詳細な解説です。道路や川などの物理的な曲がりを表すときに、ぜひ活用してみてください。
(…を)曲げる(曲がる)こと,(身を)かがめること《+of+名》
(綱の)結び目
《話》《the bends》ケーソン病,潜水病
(タップまたはEnterキー)
She is always looking for adventurous activities to try.
She is always looking for adventurous activities to try.
She is always looking for adventurous activities to try.
解説
彼女はいつも何か冒険的なことを試してみようと探している。
adventurous
1. 基本情報と概要
単語: adventurous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): willing to take risks or try out new, exciting, or sometimes dangerous experiences
意味(日本語): 冒険好きな、リスクや新しいことに積極的に挑戦するような
「adventurous」は「冒険好きな」「スリルを求める」というニュアンスを持ち、未知の体験やリスクをいとわず行動を起こす人や状況に対して使う形容詞です。日常会話からビジネスシーンまで、相手のチャレンジ精神を褒めるときなどにも比較的使われやすい単語です。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「adventurous」の詳細解説です。未知やリスクに立ち向かい、新しい体験に積極的なイメージで使われる形容詞として、会話でもよく登場しますのでぜひ身につけてみてください。
冒険好きな,大胆な
冒険的な,危険な
(タップまたはEnterキー)
She overcame the hardship with her characteristic cheerfulness.
She overcame the hardship with her characteristic cheerfulness.
She overcame the hardship with her characteristic cheerfulness.
解説
彼女は持ち前の明るさで困難を乗り越えた。
cheerfulness
1. 基本情報と概要
単語: cheerfulness
品詞: 名詞 (noun)
「cheerfulness」は、「人が陽気で・快活であるという性質や状態」を表す名詞です。嬉しそうな笑顔や、暗い雰囲気を明るくするようなポジティブさをイメージできます。日常会話でもよく使われる、相手の雰囲気や気分について述べるときに使う表現です。
活用形
名詞なので、複数形はほとんど使われません。可算・不可算で言うと、通常不可算として扱い、「cheerfulnesses」のような形はほぼ使われません。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cheerfulness」の詳細な解説です。「cheerful」→「cheerfulness」の派生や、使用シーンをイメージすると、単語をより覚えやすくなると思います。気分が明るいというニュアンスが強いので、ポジティブな感情を伝えたいとき、ぜひ使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
He was extraordinarily important in your life.
He was extraordinarily important in your life.
He was extraordinarily important in your life.
解説
彼はあなたの人生において非常に重要だったです。
extraordinarily
以下では、副詞「extraordinarily」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“extraordinary”は「通常の範囲を超えた」を意味し、そこに“-ly”がついて「並外れた仕方で」「非常に」という副詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
しかしながら場面を選ばず使われることも多いため、上手に挿入すると豊かな表現になります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違いとしては、“extraordinarily”は「通常を大きく超える」という特別感をより強く含みますが、上記類義語も「非常に〜」といった意味合いが共通しています。
反意語 (Antonyms)
どれも「特別でない」「いつもどおりの」といった意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“extraordinarily”の詳細な解説です。
「普通を超えて、驚くほど特別に」というニュアンスを込めて、文章に強いインパクトを与えたいときに使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
She fondly remembers her childhood.
She fondly remembers her childhood.
She fondly remembers her childhood.
解説
彼女は幼少期を懐かしく思い出しています。
fondly
以下では、副詞「fondly」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fondly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): affectionately, with affection or liking
意味(日本語): 愛情を込めて、優しい気持ちをもって
「fondly」は「愛情をこめて」「優しい気持ちで」「懐かしむように」といったニュアンスをもった副詞です。誰かや何かについて、心からほほえましく感じるときや、懐かしんでいるときに使われます。
活用形
副詞であるため、一般的な動詞のような時制変化はありません。「fondly」はそのまま使用します。形容詞の fond
(形容詞) → 副詞形が fondly
です。
例:
他の品詞になった場合の例
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
fondly は、形容詞 fond
(好きである、愛情をもつ)に副詞を表す -ly がついた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「fondly」が対象に親しみ・好意を持つニュアンスを含むのに対し、反意語は冷たさ・無関心・批判に焦点があるという違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fondly」の詳細解説です。対象に対する優しく温かい気持ちを表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
かわいがって,優しく(tenderly)
愚かにも,浅はかにも,たわいなく
He showed mercy to his opponent.
He showed mercy to his opponent.
解説
彼は相手に慈悲を示した。
mercy
1. 基本情報と概要
単語: mercy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Compassion or forgiveness shown toward someone, especially when you have the power to punish or harm them.
意味(日本語): 慈悲、寛容、許し。相手を罰する力を持っていても、憐れみや許しの心を示すことを指します。
「誰かを許したり、優しく扱ったりするときに使われる単語です。相手を罰することができるのに、その相手に対して責めず、思いやりを見せる際の慈悲の気持ちを表します。」
活用形:
名詞なので基本的には活用形はありませんが、以下のような関連語があります:
「mercy」が動詞形になることはありませんが、“to have mercy on someone” のように「mercy」を含むフレーズで動詞的に使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mercy” の詳しい解説です。人を許す気持ちや優しさを表す大切な言葉なので、実際の文脈で見かけたら意識してみてください。
〈U〉慈悲,寛大,あわれみ
〈C〉《a~》ありがたいこと,感謝すべきこと
(タップまたはEnterキー)
She proudly displayed her diploma on the wall.
She proudly displayed her diploma on the wall.
She proudly displayed her diploma on the wall.
解説
彼女は誇らしげに壁に彼女の卒業証書を飾った。
diploma
名詞 “diploma” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: diploma
日本語: 卒業証書、修了証、(学位ではなく)一定の課程を修了したことを証明する文書
「diploma」は、学校や特定の課程を修了したときに与えられる証明書のことです。大学や専門教育機関など、正式な教育機関で一定の課程を終えた人に発行されるイメージが強いです。学位(degree)と区別されることも多く、大学卒業にもらう「学位証明書」は「degree」と言われますが、短期プログラムや専門講座などでも「diploma」は使われます。
多くの場合、フォーマルな場面で用いられ、「卒業式」など式典でもらうイメージがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
diploma は、もともとギリシャ語の「折りたたむ」を意味する “diploma( δίπλωμα )” が語源で、「二つ折りにした証明書」を指していたとされています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
昔は「紙を折りたたんだ証明書」という意味合いがあり、現在でも「公式な修了証」「卒業を証明する書類」として使われます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな文書や会話で使われることが多く、カジュアルシーンではあまり話題にしないことも多い単語です(ただし、卒業式の会話などでは使います)。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diploma” の詳細解説です。短期課程や専門コースの「修了証」を意味する場合と、一般的に「卒業証書」として使われる場合があるため、文脈によって適切に使い分けましょう。
(大学・専門学校などの)卒業証書,修了証書
(一般に)免許状,特許状,賞状
《複数形で》古文書
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Her thoughts preoccupy her mind.
Her thoughts preoccupy her mind.
Her thoughts preoccupy her mind.
解説
彼女の考えは彼女の心をいっぱいにする。
preoccupy
以下では、「preoccupy」という英単語について、なるべく詳しく解説します。まず前提として、「preoccupy」は動詞であり、副詞ではないため、その点をご承知おきください。
1. 基本情報と概要
単語: preoccupy
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語 / 日本語)
「preoccupy」は、「何かが頭から離れずに心を占める」「気になって仕方がない」というニュアンスで使われる動詞です。たとえば、テストの結果が気になってずっと頭にあるような状況を表す表現です。
主な活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ B2は中上級レベルなので、ある程度英語に慣れてきた学習者が、抽象的な話や複雑な状況を理解する際に必要な語彙感覚です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「preoccupy」は「前もって占める」というニュアンスで、「心が先に占有されてしまう」→「ひとつのことにとらわれる」という意味になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルともに使えますが、前述のとおり日常会話では “worry” 等に置き換える場合も多いです。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「preoccupy」の詳細な解説です。副詞ではない点にご注意の上、日常やビジネス、学術研究など、さまざまなシーンで使い分けられるようにしてみてください。
《しばしば受動態で》〈人・人の心〉‘を'いっぱいにする
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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