和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- (名詞) The action of rebounding off a surface after hitting it; an instance or quality of a quick, springy movement.
- (名詞) 何かが表面に当たってはね返る動作や様子を示す言葉です。特に、ボールが地面に当たって“ポンッ”とはずむようなイメージがあります。「跳ね返り」や「弾力性」のニュアンスです。
- 名詞なので、通常は複数形 “bounces” をとります。(例:The ball took several bounces before stopping.)
- 動詞 “bounce” : 「跳ねる」「跳ね返る」「弾む」という意味。
- 例)I watched the ball bounce across the floor.
- 例)I watched the ball bounce across the floor.
- 元々頻出単語なので、学習者にとってそれほど難しくはありませんが、動詞・名詞の両用があるため混乱しがちです。
- 特に接頭語・接尾語は持たず、単語全体で「跳ね返り」を表現する語です。英語の動詞・名詞両用の形のうち、名詞として現在の形が活用されています。
- bouncy (形容詞): 弾むような、弾力のある
- 例) a bouncy ball (弾力のあるボール)
- get a bounce on …(…に乗じてはずむ)
- a big bounce(大きな跳ね返り)
- a slight bounce(わずかな跳ね返り)
- the bounce of the ball(ボールの跳ね返り)
- on the bounce(連続して跳ね返って)
- with a bounce(弾むように)
- bounce rate(ウェブサイトでの直帰率、または他の文脈での跳ね返り率)
- springy bounce(弾みの効いた跳ね方)
- a bounce in one’s step(足取りが弾んでいる様子)
- initial bounce(初めの跳ね返り)
- get a bounce on … → 「…で弾みをつける」
- a big bounce → 「大きな跳ね返り」
- a slight bounce → 「かすかな跳ね返り」
- the bounce of the ball → 「ボールの弾み」
- on the bounce → 「連続して跳ねて/急いで」
- with a bounce → 「弾むような勢いで」
- bounce rate → 「(ウェブなどの) 直帰率」
- springy bounce → 「弾力のある跳ね方」
- a bounce in one’s step → 「足取りが弾む様子」
- initial bounce → 「最初の弾み」
- 中英語 (Middle English) の “bounsen” や “bouncen” に由来するとされ、「音を立てて叩く」や「叩いて跳ね返す」という意味合いが元になっています。
- “bounce” は、ポジティブで元気な印象を与えたり、機敏な動きのイメージを与えます。
- フォーマルな文脈では、ビジネスなどで「bounce back」(困難から回復する/メールのエラー等で“返ってくる”)の表現が使われることがありますが、名詞としてはスポーツなど物理的な跳ね返りに焦点を当てることが多いです。
- カジュアルな場面でも「弾み」「元気」など、軽快な印象をもたらす言葉として使用されます。
名詞 (countable)
- 可算名詞です。複数形は “bounces”。
- 例)He counted three bounces of the ball before catching it.
- 可算名詞です。複数形は “bounces”。
動詞(自動詞/他動詞)
- 自動詞として「跳ねる」:The ball bounced off the wall.
- 他動詞として「(~を)はね返す」:He bounced the ball against the wall.
- 自動詞として「跳ねる」:The ball bounced off the wall.
一般的な構文例
- “(Something) took a (adjective) bounce.”
- 例)The basketball took a high bounce.
- 例)The basketball took a high bounce.
- “(to) give something a bounce” (動詞フレーズ)
- 例)Give the ball a bounce to check its pressure.
- “(Something) took a (adjective) bounce.”
- “bounce” 自体はカジュアルな印象の単語ですが、ビジネスシーンでは「bounce back」や「bounce ideas off each other」(意見を出し合う)など、ややフォーマル・カジュアルどちらの文脈でも見られます。
- “The ball’s bounce on the pavement was so loud!”
- 「アスファルトでのボールの跳ね返りがすごくうるさかったよ!」
- “I love the bounce this mattress has—it’s so comfy.”
- 「このマットレスの弾力が好き。とても気持ちいいよ。」
- “There’s a nice bounce in your step today. Are you in a good mood?”
- 「今日は足取りが弾んでるね。いい気分?」
- “We noticed a lower bounce rate on our website after improving the design.”
- 「デザインを改善してから、ウェブサイトの直帰率が下がったのを確認しました。」
- “Our team showed great bounce back after last quarter’s setback.”
- 「先期の失敗の後、私たちのチームはすごい立ち直りを見せました。」
- “Could you bounce the idea off your manager before we proceed?”
- 「進める前に、そのアイデアをマネージャーに相談してもらえますか?」
(動詞フレーズ “bounce off (someone) (an idea)” の例)
- 「進める前に、そのアイデアをマネージャーに相談してもらえますか?」
- “The coefficient of elasticity determines the height of the bounce.”
- 「弾性係数が跳ね返りの高さを決定します。」
- “Researchers analyzed the ball’s bounce trajectory in detail.”
- 「研究者たちは、ボールの跳ね返り軌道を詳細に分析しました。」
- “The experiment measured both the sound produced and the bounce effect of various materials.”
- 「実験では、様々な素材が生み出す音と跳ね返りの効果の両方を測定しました。」
- rebound (名詞) – 「跳ね返り」
- ただし “rebound” は「再起、回復」のニュアンスも強い。
- ただし “rebound” は「再起、回復」のニュアンスも強い。
- ricochet (主に弾丸などが跳ね返ること) – 「弾丸などが跳ね返る」特定の状況。
- spring (名詞) – 「ばね、弾力」、物理的な彈性を指す場合。
- “stillness” – 動きがない状態を表す名詞。
- “flatness” – 弾みがまったくない状態を連想する語。
- /baʊns/
- 基本的には同じ発音が多いですが、アメリカ英語では /baʊns/ の “au” サウンドが若干強めに聞こえる場合があります。
- アクセント(強勢)は最初の音節にあります (BOUNCE)。
- /boʊns/ (ボウンス) と発音したり、/bæʊns/ (バウンス) などと曖昧にしやすいです。
- 子音 “n” から “c” の発音にかけての舌の動きをはっきりするように意識するとよいです。
- スペルミス: “bouce”や“bounse”などと誤って書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義・混同: “pounce” (飛びかかる) と混同する場合がある(特に発音上似ているので要注意)。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングなどで、動詞の “bounce” と名詞の “bounce” 両方が聞き取れるかがポイントになることがある。空気のようにむだに使われる表現ではないが、「bounce back」や「bounce idea off someone」などのフレーズが、熟語表現で出題される可能性がある。
- “バウンド(bounce) するボール” という日本語のカタカナ表現を思い浮かべると、はね返るイメージがつかみやすいです。
- つづりは “b- + ounce” と分解して考えると覚えやすいかもしれません。“ounce” は重さを表す単位ですが、“bounce” はそこから弾むイメージと結びつけやすく覚えるのも一つの手です。
- 声に出すときは “バウンス” の “au” をはっきり意識し、最後に “s” をしっかり発音すると印象に残りやすいでしょう。
- 形容詞としての「convinced」は時制による変化をとりません。
- 動詞 “convince” (確信させる, 納得させる) の過去形・過去分詞形が “convinced” ですが、ここではその形容詞用法です。
- 動詞: to convince (納得させる, 確信させる)
- 現在形: convince
- 過去形: convinced
- 過去分詞: convinced
- 現在分詞: convincing
- 現在形: convince
- 形容詞: convincing (説得力のある)
- con-: 「共に」や「完全に」という意味を持つ接頭語 (ラテン語由来)
- -vinc-: ラテン語の“vincere”(打ち勝つ)が語源。ここから「納得させる・論破する」のイメージが派生しています。
- -ed: 過去分詞や形容詞化を示す語尾。
- convince (v.): 納得させる
- convincing (adj.): 説得力のある
- convincingly (adv.): 説得力をもって
- absolutely convinced – 「完全に確信している」
- firmly convinced – 「堅く確信している」
- strongly convinced – 「強く確信している」
- wholeheartedly convinced – 「心から確信している」
- remain convinced – 「(依然として)確信している」
- deeply convinced – 「深く確信している」
- be convinced of something – 「〜を確信している」
- be convinced that ... – 「…だと確信している」
- not entirely convinced – 「完全には納得しきれていない」
- convinced believer – 「確信を持つ信奉者」
- ラテン語 “convincere”(共に[完全に]+ 打ち勝つ)から来ており、もともと「論破する」「誤りを証明する」といった意味が含まれています。
- そこから「相手を説得して確信させる」というイメージに派生し、現在の “convinced” は「(説得されて)確信している」状態を表します。
- 「確信している」「納得している」というやや強めの主張を含みます。
- 日常会話からフォーマルなスピーチまで幅広く使われますが、ビジネスや政治などの文脈でも「確信を持っている」というニュアンスでよく登場します。
- 形容詞として使われる場合は、通常「be動詞 + convinced」の形をとります。
- 例: I am convinced that...
- 例: I am convinced that...
- しばしば「that節」を伴って使われ、確信の内容を詳しく述べます。
- 他動詞 “convince” の過去分詞「convinced」が形容詞化したものなので、文中では人の主観や感情を表現する際に重宝されます。
- 口語では「I’m totally convinced.」のように副詞と組み合わせることもよくあります。
- I’m convinced it’s going to rain soon, so let’s bring an umbrella.
(もうすぐ雨が降ると確信しているから、傘を持って行こう。) - She’s convinced that trying new foods helps you discover fresh experiences.
(新しい食べ物を試すことは新しい発見につながると、彼女は確信している。) - My friends are all convinced that this movie will be a big hit.
(友達はみんな、この映画は大ヒットすると確信している。) - Our team is convinced that this marketing strategy will increase sales dramatically.
(私たちのチームは、このマーケティング戦略で売上が大幅に上がると確信している。) - I am fully convinced that our new product meets a significant market need.
(新製品は大きな市場のニーズを満たしている、と私は完全に確信しています。) - The board members remain convinced of the project’s potential for success.
(取締役会のメンバーは、そのプロジェクトに成功の可能性があると確信している。) - Researchers are convinced that the data supports a new theory in physics.
(研究者たちは、このデータが新しい物理理論を裏付けると確信している。) - Many historians are convinced that the artifact dates back to the 12th century.
(多くの歴史学者は、その遺物は12世紀に遡ると確信している。) - Linguists remain convinced that language acquisition is influenced by social context.
(言語学者たちは、言語習得が社会的な文脈の影響を受けると確信している。) - certain (確信している)
- 「ほぼ間違いないという気持ち」を表す。文脈によっては “convinced” とほぼ同じ意味で使える。
- 「ほぼ間違いないという気持ち」を表す。文脈によっては “convinced” とほぼ同じ意味で使える。
- sure (確信している)
- 口語的に使われ、ややカジュアル。 “I’m sure ...” は非常によく使われる。
- 口語的に使われ、ややカジュアル。 “I’m sure ...” は非常によく使われる。
- positive (肯定的に確信している)
- 「間違いない」という強い気持ちを表すが、肯定的・楽観的なニュアンスにもとれる。
- 「間違いない」という強い気持ちを表すが、肯定的・楽観的なニュアンスにもとれる。
- persuaded (説得されて納得している)
- 「心が変わり、納得に至った」プロセスが強調される。
- unconvinced (確信していない、納得していない)
- doubtful (疑っている)
- unsure (はっきりとはわからない)
- 発音記号(IPA): /kənˈvɪnst/
- アクセント位置: con・VINCED のように、第二音節 “vinced” の “vɪnst” 部分が強めに発音されます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がやや弱めになる傾向があります。
- よくある間違い: “convince” の綴りを “convence” と誤字する人がいます。子音の “c” と “v” が続く点に注意しましょう。
- “convince” と “convinced” の混同
- 動詞 (convince) と形容詞 (convinced) を使い分ける必要があります。
- 動詞 (convince) と形容詞 (convinced) を使い分ける必要があります。
- 綴り間違い:
- “convince” や “convinced” の “c” と “v” の位置が間違えられやすいです。
- “convince” や “convinced” の “c” と “v” の位置が間違えられやすいです。
- 発音の母音 /ɪ/ の弱さ
- “con-VINCED” と “vinced” の部分を明確に発音するように注意してください。
- “con-VINCED” と “vinced” の部分を明確に発音するように注意してください。
- 試験対策:
- 英検やTOEICなどでも、“be convinced that…” という構文を選択肢に出して、「確信している」か「説得する」かを問われる問題が出ることがあります。
- 語源ストーリー: 「con-(共に)+vince(打ち勝つ)」から、「議論などで相手の意見に打ち勝つこと」と関連付けて覚えると、納得させる・確信させるイメージが結びつきやすいです。
- “convince” → “convinced” と変化しながら、「説得された結果、確信している」という流れを頭の中でイメージすると区別しやすくなります。
- スペルは「con + vin + c + ed」と小分けにすると覚えやすいでしょう。
- 英語の意味: “to begin or start; to come from a certain source or place”
- 日本語の意味: 「始まる」「由来する」「起源を持つ」「起こす」
- 現在形: originate / originates (三人称単数)
- 過去形: originated
- 過去分詞: originated
- 現在分詞: originating
- origination (名詞) - 「起こすこと」「始まり」
- originator (名詞) - 「創始者」「元祖」「発案者」
- B2:中上級レベル:日常の多くの場面で自由に使えるが、ややフォーマルで学術的な文脈にも対応可能。
Word Parts:
- 「origin(起源)」+ 「-ate(動詞化する接尾語)」
- “origin” は「起源」「源泉」を意味し、「-ate」で動詞化することで「起源を作り出す」「そこから始まる」のニュアンスが加わります。
- 「origin(起源)」+ 「-ate(動詞化する接尾語)」
派生語や類縁語:
- origin(名詞)
- original(形容詞/名詞)
- originality(名詞)
- originate(動詞)
- originator(名詞)
- origin(名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
- originate from …(…に由来する)
- originate in …(…で始まる)
- originate idea(アイデアを生み出す)
- originally originate(元々…から始まる)
- thought to originate(…から始まったと思われる)
- custom originated in …(習慣が…で始まった)
- their roots originate in …(彼らのルーツは…にある)
- originate a movement(運動を起こす)
- attempts to originate …(…を創始しようとする試み)
- the project originated…(そのプロジェクトが…をもたらした / …で始まった)
- originate from …(…に由来する)
- 語源: ラテン語 “originare” (始まる), “origo” (起源, 発端)に由来します。
- 歴史的用法: 古くから「物事の出どころ」や「始まり」を表す単語として使用されており、学術的にも一般的にも広く使われるようになっています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- どこかで「始まった」ことをフォーマルかつ明確に述べたい時に使います。
- 口語では「start」「come from」などに置きかえられることも多いですが、学術的文脈や論文、ビジネス文書だと “originate” が好まれる場合があります。
- 口語/フォーマルの差: “originate” はややフォーマルで論文や会議資料などにも適しています。日常会話では “start” で置き換えても伝わります。
- どこかで「始まった」ことをフォーマルかつ明確に述べたい時に使います。
自動詞・他動詞の使い方:
- 自動詞用法: “The tradition originated in ancient times.”(その伝統は古代に始まった)
- 何かがどこで始まったかを表す時によく使われます。
- 他動詞用法: “She originated this method of teaching.”(彼女がこの教授法を考案した)
- 何かを「作り出した」「考案した」ことを主語が行っている場合に使われます。
- 自動詞用法: “The tradition originated in ancient times.”(その伝統は古代に始まった)
一般的な構文・イディオム:
- originate in + 時代/場所
- originate from + 原因/要因
- originate with + 人/組織(「~から生まれた、~が起源となった」)
- originate in + 時代/場所
使用シーン: フォーマル寄りの文章やスピーチ、ビジネス文書、学術論文など。
- “Where did this dish originate?”
- この料理はどこから来たの?
- この料理はどこから来たの?
- “I believe the rumor originated on social media.”
- その噂はSNSで始まったと思うよ。
- その噂はSNSで始まったと思うよ。
- “The idea for our weekend trip originated with my sister.”
- 週末旅行のアイデアは私の姉(妹)が考え出したんだ。
- “Our project originated in response to market demand.”
- 私たちのプロジェクトは市場の需要に対応して始まりました。
- 私たちのプロジェクトは市場の需要に対応して始まりました。
- “This new policy originated from the CEO’s concerns about efficiency.”
- この新しい方針はCEOの効率性に対する懸念から生まれたものです。
- この新しい方針はCEOの効率性に対する懸念から生まれたものです。
- “The proposal originated with the strategy team, and we are now evaluating it.”
- その提案は戦略チームが創出したもので、今検討中です。
- “Many modern scientific theories originated during the Renaissance period.”
- 多くの現代科学理論はルネサンス期に起源を持ちます。
- 多くの現代科学理論はルネサンス期に起源を持ちます。
- “This concept originated in ancient Greek philosophy.”
- この概念は古代ギリシャ哲学に端を発しています。
- この概念は古代ギリシャ哲学に端を発しています。
- “It is widely believed that human language first originated in Africa.”
- 人類の言語はアフリカで最初に始まったと広く信じられています。
類義語:
- start(始まる)
- よりカジュアルで、口語的な “begin” に近いニュアンス。
- よりカジュアルで、口語的な “begin” に近いニュアンス。
- begin(始める)
- “start” と同義だが、フォーマルな文脈でも使われやすい。
- “start” と同義だが、フォーマルな文脈でも使われやすい。
- arise(起こる、生じる)
- 自然発生した場合によく使われる。原因やきっかけに焦点がある。
- 自然発生した場合によく使われる。原因やきっかけに焦点がある。
- stem from(…に由来する)
- 自動詞的表現で、「大元は…にある」というニュアンス。
- 自動詞的表現で、「大元は…にある」というニュアンス。
- derive from(…に由来する)
- 学術的な響きが強く、分析や考察で使われやすい。
- 学術的な響きが強く、分析や考察で使われやすい。
- start(始まる)
反意語:
- end(終わる)
- terminate(終結させる)
- conclude(結論づける、終える)
- end(終わる)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /əˈrɪdʒ.ə.neɪt/
- イギリス英語: /əˈrɪdʒɪneɪt/
- アメリカ英語: /əˈrɪdʒ.ə.neɪt/
- アクセント(強勢):
- 第2音節 “-rɪ-” に強勢があります(o-RI-gi-nate)。
- 第2音節 “-rɪ-” に強勢があります(o-RI-gi-nate)。
- 発音時の注意点:
- “ori” の部分は曖昧母音 (ə) や /ə/ になりやすい。
- “-ginate” の “g” は /dʒ/ の音で、/dʒɪ/ や /dʒə/の中間になるため、日本人学習者は「ジュ」に近い音として練習してみるとよいでしょう。
- “ori” の部分は曖昧母音 (ə) や /ə/ になりやすい。
- スペルミス: “orignate” や “originite” などと綴り間違いをしやすい点に注意。
- 混同しやすい単語: “original”(形容詞/名詞)、“origin”(名詞)。文中で動詞として使う際、-ate が必要。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC・英検などで「起源を説明する文脈」や「どうやって物事が始まったかの説明問題」で登場しやすい。
- 知らないと “come from” などへの置き換えで答えづらくなるため、語彙力として知っておくと有利。
- TOEIC・英検などで「起源を説明する文脈」や「どうやって物事が始まったかの説明問題」で登場しやすい。
- “ori-” は “origin” のイメージ。何かが「オリジナルに戻る、出発点から始まる」と覚えるとよいでしょう。
- 語源が「出発点」を意味するので、勉強中は「オリジン(起源)」→「そこから動詞になると 『はじまる』」という連想で覚えられます。
- スペリングは「origin + ate = originate」と分解してイメージするとミスを減らせます。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ 語彙力をある程度身につけた学習者向けの単語です。 - 形容詞: independent (独立した、依存しない)
- 名詞: independence (独立、自立)
- 語幹: depend(「頼る」という動詞”depend” が基になっています)
- 接頭語: in-(「否定」「反対」を表すラテン系の接頭語)
- 接尾語: -ent(形容詞を作るラテン系語尾)
- 副詞化接尾語: -ly(形容詞を副詞にする接尾語)
- work independently
(自立して働く / 独自に業務を行う) - act independently
(独立して行動する) - think independently
(自分の頭で考える) - operate independently
(独自に運営する / 作動する) - function independently
(他に依存せず機能する) - live independently
(自立して生活する) - develop ideas independently
(独自にアイデアを練る) - make decisions independently
(自分で決断を下す) - learn independently
(自習する / 独力で学ぶ) - exist independently
(他から離れて存在する) - 語源: 「in-(否定)」+「depend(頼る)」+「-ent(形容詞化)」から来ています。そこに「-ly」がついて副詞形となりました。
- 歴史的背景: 元はラテン語「dependere(下にぶら下がる、頼る)」から派生しましたが、それに否定の接頭語がついて「依存しない」 → 「独立した」という意味を示すようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「自分ひとりで」、「他に頼らず」といった意味を強調するため、文脈によっては「単独で」というニュアンスになることもあります。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使うことができますが、単なる「alone (一人で)」よりも「自立性」を強調したニュアンスを持ちます。
- 「自分ひとりで」、「他に頼らず」といった意味を強調するため、文脈によっては「単独で」というニュアンスになることもあります。
- 「independently」は副詞なので、主に動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文書や学術的な文章でも頻出するため、幅広く活躍する語です。
- 文中での位置: 動詞の前や文末、文頭に置いて意味を強調できます(例:
She worked independently.
/Independently, she completed the task.
など)。 - 他動詞・自動詞の区別: 「independently」は動詞を修飾するだけなので、他動詞・自動詞を選ばずに使用可能です。
- 名詞化は「independence」「independent」ですが、副詞としては「independently」で固定です。
I prefer to solve puzzles independently rather than asking for help.
(助けを求めるよりも、自分でパズルを解くのが好きです。)She learned to cook independently after moving out from her parents' home.
(彼女は実家を出てから、料理を自分で覚えました。)We decided to travel independently instead of joining a tour group.
(ツアーに参加するのではなく、自分たちだけで旅行することにしました。)Each department operates independently to ensure efficiency.
(各部署は効率化のために独立して運営されています。)He can manage the project independently with minimal supervision.
(彼はほとんど監督なしでも、そのプロジェクトを自立して管理できます。)Our branch was established to function independently from the main office.
(当支店は本社から独立して機能するように設立されました。)Researchers independently verified the experimental results to ensure accuracy.
(研究者たちは正確性を期すために実験結果をそれぞれ独自に検証しました。)Students are expected to work independently on their final thesis.
(学生は最終論文を独自に仕上げることが求められます。)Several scientists independently came to the same conclusion.
(複数の科学者がそれぞれ独自に同じ結論に達しました。)- autonomously(自律して)
- on one’s own(自分自身で / 独力で)
- alone(単独で)
- separately(分けて、区別して)
- solo(単独で)
- 「independently」は「外部からの影響なしに、自分の力で行う」という意味が強いです。
- 「alone」は「一人で」と物理的に孤立した感じを強調する場合が多いです。
- 「on one’s own」はややカジュアルで、日常的に「自分でやる」というニュアンスです。
- 「autonomously」はよりフォーマルな響きがあり、特にシステムや組織が「自律的に動く」という文脈で使われます。
- dependently(依存して)
- jointly(共同で)
- collaboratively(協力して)
- 発音記号(IPA): /ˌɪndɪˈpɛndəntli/
- アクセント:
pen
の部分が強く発音されます(in-de-PEN-dent-ly のように)。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「t」の音がやや軽くなることがあります。
- よくある誤り: 「independ*e*ntly」のスペリングを「indepandantly」と書いてしまうミスや、アクセントを ”in” の部分に置いてしまう誤りなどに注意。
- スペリングで「independ*e*ntly」の「e」を落としてしまうミスが多いです。
- 「independently」なのに「independently*s*」と余計な形にしないようにしましょう(副詞に -s はつきません)。
- 「dependently」と発音上で混同しないように、アクセントをしっかり捉えてください。
- TOEICや英検などでも「independent」「independence」とあわせて出題されやすく、文脈中で「他に依存せず」という意味を理解できるようにしておくと有利です。
in + depend + ent + ly
と分解して覚える:
- 「in-」 = 否定
- 「depend」 = 頼る
- 「-ent」 = 形容詞化する語尾
- 「-ly」 = 副詞化する語尾
- 「in-」 = 否定
- 「イン・ディペン・デント・リー」と音節を区切ってリズミカルに声に出すと記憶に残りやすいです。
- 「一人でやってやる!」というような独立心を思い浮かべながら覚えるとイメージが湧きやすいでしょう。
- 動詞 (to stroke): 「軽くなでる」という意味で使われます。例: “He stroked the cat.” (彼は猫をなでた。)
- 語幹: “stroke”
- 語源的な接頭辞や接尾辞はなく、一語としての形を保っています。
- have a stroke(脳卒中を起こす)
- suffer a stroke(脳卒中を患う)
- stroke of genius(天才的なひらめき)
- at a stroke(一撃で、一瞬で)
- stroke of luck(幸運)
- the stroke of midnight(真夜中の鐘が鳴る瞬間)
- brush stroke(絵筆のひと筆)
- pen stroke(ペンのひと書き)
- backstroke(背泳ぎ)
- stroke count(水泳や書道などでのストロークの数)
- 医療としての「stroke (脳卒中)」は深刻な症状を表します。カジュアルな場面で冗談のように使用するのは適切ではありません。
- “a stroke of luck” のように「幸運が舞い込む」ニュアンスで使うときは、ポジティブな感情がそこに含まれます。
- “stroke a pet” (ペットをなでる) というカジュアルな用法は、丁寧な印象で使われますが、これは動詞です。名詞ではなく動詞用法である点に注意しましょう。
- 医療用語や文章での説明(“He had a stroke last year.”)ではフォーマル寄り。
- “a stroke of luck” は、日常会話からビジネス文書まで広く使われます。
- “He suffered two strokes last year.” のように 複数形 (strokes) をとることがあります。
- 医療上や一般的な動作など、どちらの意味でも基本的には可算です。
- by a stroke of luck: 「幸運にも」
- at one stroke: 「一撃で、一気に」
- 病気としての “stroke” はフォーマルな医療文脈に限らずニュースや日常会話でも使われます。
- スポーツの「一打」の文脈や水泳の「泳ぎ方」を指す場合にも、文脈的に日常使用が可能です。
- “My grandmother had a small stroke but she's recovering well.”
(祖母が軽い脳卒中を起こしましたが、元気に回復しています。) - “I felt a sudden pain, almost like a stroke, and panicked for a moment.”
(瞬間的に脳卒中みたいな痛みを感じて、少しパニックになりました。) - “With just a few strokes of the brush, she created a beautiful painting.”
(彼女は筆を数回動かしただけで、美しい絵を描きました。) - “At a stroke, we decided to change the entire marketing strategy.”
(一気に、私たちはマーケティング戦略全体を変更することを決定しました。) - “The report was finished in one final stroke of genius.”
(そのレポートは最後の天才的なひらめきで完成しました。) - “We can’t afford to lose our CEO to a stroke; we must reduce stress in the workplace.”
(CEOが脳卒中になるような事態は避けなければなりません。職場のストレスを減らしましょう。) - “The study examined risk factors for ischemic strokes among middle-aged adults.”
(その研究は中年層の虚血性脳卒中のリスク要因を調査しました。) - “Continued research into stroke rehabilitation shows promising results.”
(脳卒中リハビリテーションの継続的な研究は有望な結果を示しています。) - “A comparative analysis of brush strokes reveals the artist’s signature style.”
(筆致の比較分析によって、その芸術家特有のスタイルが明らかになります。) - blow(一撃、打撃)
- 「物理的に叩く」という動作のニュアンスが強い。医療的な「脳卒中」の意味はない。
- 「物理的に叩く」という動作のニュアンスが強い。医療的な「脳卒中」の意味はない。
- touch(触れる、タッチ)
- 「軽くさわる」意味合い。脳卒中は表さない。
- 「軽くさわる」意味合い。脳卒中は表さない。
- brush(ブラシをかける動作)
- 「ブラシで軽くこすって整える」という意味。stroke ほど幅広い意味はない。
- 医療用語としての “stroke (脳卒中)” に明確な「反意語」は存在しません。ただし、「健康な状態」は “health” や “well-being” などで表現できます。
- 「打撃」の意味の反対としては “miss”(外す)などが挙げられます。
- 米国英語 (AmE): /stroʊk/
- 英国英語 (BrE): /strəʊk/
- 1音節の単語のため、特に「強勢音節」の区別はありません。
- 英語学習者は “o” の発音に注意。アメリカ英語は少し口を丸めた「オウ」 (/oʊ/) に近く、イギリス英語はやや「オウ」に近い (/əʊ/) です。
- スペルミス: “stroke” の -oke を -ock と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た発音に “struck (strikeの過去形)” などがあり、スペリングを混同しやすいです。
- TOEICや英検など: “stroke” は医療や健康問題、また「一撃」「幸運」など多面的な意味で言及される単語です。長文読解でも頻出する可能性があります。
- 「ストローク」で「ひと筆」「一撃」のイメージはつかみやすいです。ペンや筆で「ひと書きする動作 = stroke」と覚えておくと、さまざまな文脈で応用できます。
- 「脳卒中」の文脈では、「脳に強い打撃(stroke)が加わったような突然の障害」というイメージがあると覚えやすいかもしれません。
- 単語の響き “ストローク” を「ストライク (strike)」と関連づけて、「打つ」「衝撃」という共通イメージを連想すると記憶に残りやすいです。
- 形容詞: benevolent
- 副詞: benevolently(善意をもって、慈悲深く)
- 名詞: benevolence(善意、慈悲)
- B2(中上級): ある程度複雑な表現が理解・使用できるレベル。エッセイや会話の中で、自分の感情や倫理観を表す単語として登場する可能性があります。
- 接頭語: bene-(ラテン語由来で「良い、善い」を意味する)
- 語幹: vol(ラテン語 velle, 「~を望む、~したいと思う」から)
- 接尾語: -ent(形容詞を作る語尾)
- benefit(利益)
- benign(良性の、優しい)
- benevolence(善意)
- benevolent smile
- 日本語訳: 慈悲深い笑み
- benevolent gesture
- 日本語訳: 善意に基づくしぐさ
- benevolent leader
- 日本語訳: 慈悲深い指導者
- benevolent society
- 日本語訳: 善意に満ちた社会
- benevolent ruler
- 日本語訳: 慈悲深い支配者
- benevolent act
- 日本語訳: 善行
- benevolent spirit
- 日本語訳: 思いやりのある心
- benevolent organization
- 日本語訳: 慈善団体
- genuinely benevolent
- 日本語訳: 心から慈悲深い
- benevolent approach
- 日本語訳: 思いやりのある取り組み
- 「benevolent」はわりとフォーマルな表現であり、日常会話でも使用されますが、文章やスピーチ、ビジネスの文脈でより好まれます。
- 「kind」よりも「慈善活動を行う」「社会貢献をする」といった広い意味合いを持ち、より高尚あるいは尊敬を込めた表現になることがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形(attributive)や、補語として使う形(predicative)で使用されます。
- 例: “He is a benevolent person.”(主格補語)
- 例: “She was known for her benevolent nature.”(名詞の修飾)
- 例: “He is a benevolent person.”(主格補語)
- “a benevolent force” (幸運をもたらす存在、善意で動く存在)
- “be benevolent towards someone” (~に対して善意を示す)
- “My grandmother is so benevolent. She’s always helping neighbors in need.”
- 「私の祖母はとても慈悲深いんです。いつも困っている近所の人を助けています。」
- “He showed a benevolent attitude, offering food to homeless people.”
- 「彼は親切な態度を示し、ホームレスの人々に食事を提供しました。」
- “That benevolent smile of yours always cheers me up.”
- 「あなたの優しい笑顔は、いつも私を元気づけてくれる。」
- “Our company aims to adopt a benevolent approach to corporate social responsibility.”
- 「当社は企業の社会的責任に対して、慈悲深い(善意に満ちた)取り組みを行うことを目指しています。」
- “The CEO’s benevolent leadership boosted employee morale.”
- 「CEOの思いやりのあるリーダーシップが、従業員の士気を高めました。」
- “They are well-known for their benevolent foundation and charity work.”
- 「彼らは慈善財団とチャリティー活動でよく知られています。」
- “Her benevolent governance model is often cited in political science journals.”
- 「彼女の慈悲深い統治モデルは、政治学の学術誌でしばしば引用されています。」
- “A benevolent policy framework can enhance social welfare.”
- 「慈悲深い政策の枠組みは、社会福祉を向上させる可能性があります。」
- “Historians argue that certain kings were truly benevolent, focusing on the well-being of their subjects.”
- 「歴史家たちは、特定の王たちが臣民の幸福に焦点を当てた、真に慈悲深い統治者であったと主張しています。」
- kind(優しい)
- 「benevolent」よりも日常的かつ幅広いシーンで使える。
- 「benevolent」よりも日常的かつ幅広いシーンで使える。
- generous(気前の良い)
- お金や労力を惜しまないイメージが強く、親切さというよりは「惜しみなく与える」ニュアンス。
- お金や労力を惜しまないイメージが強く、親切さというよりは「惜しみなく与える」ニュアンス。
- charitable(慈善的な)
- 組織や行為が慈善を目的とする際に使われ、より具体的に「寄付・慈善活動」への関わりを示す。
- 組織や行為が慈善を目的とする際に使われ、より具体的に「寄付・慈善活動」への関わりを示す。
- malevolent(悪意のある)
- 「benevolent」と対照的に「他人に不幸を望む」ニュアンスを持つ。
- 「benevolent」と対照的に「他人に不幸を望む」ニュアンスを持つ。
- malicious(悪意を持った、意地悪な)
- 行動レベルで直接的な悪意を感じさせる。
- IPA (アメリカ英語): /bəˈnɛv.əl.ənt/
- IPA (イギリス英語): /bəˈnev.əl.ənt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはなく、母音の長短やつながり具合に若干の差があります。
- しばしば /i/ や /ə/ が聞き取りにくいことがあり、速く発音するとベネボレントのように聴こえがちです。
- スペルミス: “benevolent” のスペルが長くて “benevolant” や “benev olent” など誤りを起こしやすい。
- 同音異義語との混同: 類似の綴りの単語は少ないですが、“benevolent” と “malevolent” は綴りが似ていて、意味が正反対。
- 資格試験などでは、形容詞の文脈や人物描写、社会貢献に関する文章中に出ることがあります。意味をしっかり理解しておくと、文脈判断しやすい単語です。
- 接頭語「bene-」は「良い、善い」(例: benefit, benign) と覚えると応用が効きます。
- 「benevolent」は「bene + vol (wish) + ent」で「良いことを望む」イメージ。
- 「malevolent」とセットで覚えると(bene- は良い、male- は悪い)それぞれ逆の意味だと理解しやすいです。
- 名詞ですので、動詞のように時制で変化はしません。
- 単数形: coconut
- 複数形: coconuts
- 形容詞: 直接の派生にはありませんが、形容詞的に “coconut-flavored” (ココナッツ味の) といったアプローチで使われることがあります。
- coconut milk (ココナッツミルク)
- coconut water (ココナッツウォーター)
- coconut oil (ココナッツオイル)
- coconut milk → ココナッツミルク
- coconut water → ココナッツウォーター
- coconut oil → ココナッツオイル
- shredded coconut → 細かく刻んだココナッツ
- coconut shell → ココナッツの殻
- toasted coconut → トーストしたココナッツ
- coconut palm → ココヤシ
- coconut cream → ココナッツクリーム
- fresh coconut → 新鮮なココナッツ
- dried coconut → 乾燥ココナッツ
- 南国やトロピカルなイメージを強く持ち、カジュアルな場面でよく使います。
- 食品の材料などにおいては日常会話からビジネス(食品業界での説明など)まで幅広いシーンで使用されます。
名詞(可算名詞): 1個、2個と数えられます。
- one coconut, two coconuts …
構文例:
- “I bought a coconut.” (私はココナッツを買いました。)
- “He cracked open the coconut.” (彼はココナッツを割りました。)
- “I bought a coconut.” (私はココナッツを買いました。)
- “Could you pass me the coconut? I want to drink the water inside.”
(ココナッツを取ってもらえますか?中の水を飲みたいです。) - “I love the smell of coconut in this sunscreen!”
(この日焼け止めのココナッツの香りが大好き!) - “We found a fresh coconut on the beach.”
(海辺で新鮮なココナッツを見つけました。) - “Our company will launch a new coconut oil product next month.”
(当社は来月、新しいココナッツオイル製品を発売します。) - “The international trade of coconut has been increasing in recent years.”
(近年、ココナッツの国際取引は増加しています。) - “We need to ensure the coconuts are sustainably sourced.”
(ココナッツが持続可能な方法で調達されていることを確認する必要があります。) - “Studies indicate that coconut water can help with hydration due to its electrolyte content.”
(研究によると、ココナッツウォーターは電解質を含むため、体をうるおすのに役立つと示されています。) - “Researchers are examining the potential of coconut husks as a biofuel.”
(研究者たちはココナッツの殻がバイオ燃料としての可能性を持つかどうか調査しています。) - “The nutrient composition of coconut varies depending on the maturity stage of the fruit.”
(ココナッツの栄養成分は、果実の成熟度によって異なります。) 類義語
- “coconut palm” (ココヤシ): 植物自体を指す場合はこちらが使われます。
- “coconut husk” (ココナッツの外皮): 果肉ではなく外皮を指すため、厳密には違うもの。
- 食品の文脈での厳密な“同義語”は存在しませんが、「coconut fruit」などで説明することはあります。
- “coconut palm” (ココヤシ): 植物自体を指す場合はこちらが使われます。
反意語
- 特定の反意語はありませんが、木の実ではないものと対比する場合に、たとえば “leafy vegetables” (葉物野菜) や “citrus fruits” (柑橘類) などはまったく別ジャンルの対比として挙げられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkoʊ.kə.nʌt/
- イギリス英語: /ˈkəʊ.kə.nʌt/
- アメリカ英語: /ˈkoʊ.kə.nʌt/
アクセント(強勢)の位置: 最初の “co” の部分に強勢があります(CO-co-nut)。
よくある発音ミス:
- “co-conut” と中間の音を曖昧に発音しがち。
- “cocoa”(ココア)と混同しないように注意。
- “co-conut” と中間の音を曖昧に発音しがち。
- スペルの間違い: “cocanut” や “coconat” と誤記する例が多いです。
- “cocoa”(ココア)との混同: 発音・スペルは似ていますが、まったく別の意味。
- 試験での出題: TOEIC や英検などでは、食品関連の話題や南国のイメージについての英文で登場する可能性があります。設問中に “coconut milk” “coconut water” といったコロケーションが出てくる場合もあるので、見落とさないようにしましょう。
- “coco” + “nut” で「顔に見える木の実」とイメージすると楽しく覚えられます。
- 「3つのくぼみが顔」にも注目すると、ポルトガル語の “coco”(頭や顔)につながるストーリーとして印象に残りやすいです。
- スペリングは “co + co + nut” と区切って覚えるとミスを減らせます。
- 「ココナッツの殻には3か所穴がある」と覚えておくと、発音や綴りただけでなく由来もイメージしやすくなります。
- B2: 語彙や表現が広がり、抽象的な内容にも対応できるレベル
(物の表面などにできた) ひび、割れ目
└ A narrow gap or line on the surface of something where it has split slightly.
「物の表面にできた細い割れ目やヒビのことです。壁や窓ガラス、地面などにできた割れ、ひび割れを指します。」パキッとした音、鋭い音
└ A sharp snapping sound (e.g., a crack of thunder).
「雷や枝が折れる音など、鋭く短い音を表します。」(英俗的に) 言葉の応酬、からかい、冗談
└ A witty or sarcastic remark (colloquial usage).
「冗談やちょっとキツめのからかいなどを指すこともあり、口語的・スラング的表現です。」- 物理的な割れ目やヒビの描写に使います。
- 突然の鋭い音を表現するときにも使えます。
- 口語で誰かの冗談や軽口を表すときにも用いられます。
- 名詞: crack (複数形: cracks)
- 動詞: to crack (三人称単数形: cracks, 過去形: cracked, 過去分詞: cracked, 現在分詞: cracking)
例) “He cracked the glass.” (彼はガラスを割った) - 形容詞: cracked (ひびの入った)
例) “The cracked cup” (ひびが入ったカップ) - crackle: パチパチと音を立てる (動詞) / パチパチという音 (名詞)
- cracking (形容詞、口語): “cracking job” = 「素晴らしい仕事」
(英語圏、とくにイギリス英語で「素晴らしい」の意味で強調用に用いられることがあります) - a hairline crack(ヘアライン状の極めて細いひび)
- a crack in the wall(壁のひび)
- through the cracks(隙間を通り抜けて、見落とされて)
- crack of dawn(夜明け、早朝)
- crack in the glass(ガラスのひび)
- a crack of thunder(雷の一撃の音)
- a crack joke(軽口、冗談)
- a small crack(小さなひび)
- fill a crack(ひびを埋める/補修する)
- crack in the foundation(基礎部分の割れ)
- 語源: 古英語の “cracian” という動詞に由来し、「音を立てて割れる・裂ける」という意味を持っていました。
- 歴史的使用: 当初は「パキッという音」を指していましたが、転じて物理的な亀裂や、「何かが割れる(裂ける)」イメージ全般に拡張されました。
- ニュアンス / 使用時の注意:
- 物理的な「割れ目・ひび」を表すときにはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「冗談」の意味では砕けた口語的表現です。書き言葉ではあまり使いません。
- 物理的な「割れ目・ひび」を表すときにはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 可算名詞: 基本的に「数えられるひび・割れ目」として使われるため、可算名詞 (a crack / cracks) です。
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルいずれでもOK(ひびや割れの意味)。
- 冗談を指す場合は口語的でカジュアル。
- フォーマル/カジュアルいずれでもOK(ひびや割れの意味)。
- イディオム:
- “at the crack of dawn” = 夜明け早々に
- “paper over the cracks” = 物事の問題を上辺だけ取り繕う
- “at the crack of dawn” = 夜明け早々に
“There’s a crack in my phone screen—how did that happen?”
「スマホの画面にヒビが入ってるんだけど、どうしてこうなったんだろう?」“I heard a loud crack when you sat on that old chair.”
「君があの古い椅子に座ったとき、バキッて大きな音がしたよ。」“He made a crack about my haircut, but I just laughed.”
「彼は私の髪型についてからかったけど、私はただ笑っていたよ。」“We need to fix the cracks in the warehouse floor immediately for safety reasons.”
「安全のために、倉庫の床にあるひび割れをすぐ修理する必要があります。」“Please inspect the walls for any signs of cracks or leaks.”
「壁にひびや漏れがないか確認してください。」“Some minor cracks in the data system were found during the security audit.”
「セキュリティ監査で、データシステムに軽微な問題点があるとわかりました。」“The researchers examined the micro-cracks in the crystalline structure.”
「研究者たちは結晶構造内にある微小な亀裂を調査しました。」“Crack propagation in metals is a key subject in material science.”
「金属の亀裂進展は材料科学の主要な研究テーマです。」“This study focuses on crack growth analysis under cyclical stress.”
「本研究では、繰り返し応力下における亀裂拡大解析に焦点を当てています。」fissure (フィッシャー)「割れ目、深い亀裂」
- crack よりも深く幅のある亀裂を示すことが多い。地表の亀裂など大きめのものに使われる。
- crack よりも深く幅のある亀裂を示すことが多い。地表の亀裂など大きめのものに使われる。
fracture (フラクチャー)「骨折、破損」
- crack よりも壊れた度合いが深い時に使われる印象。特に骨折に関する文脈で多い。
- crack よりも壊れた度合いが深い時に使われる印象。特に骨折に関する文脈で多い。
split (スプリット)「割れ目、分割」
- 同じく割れる意味だが、物が完全に二つに分かれている・切り離されているニュアンスが強い。
- 同じく割れる意味だが、物が完全に二つに分かれている・切り離されているニュアンスが強い。
- seal (シール)「密閉、封をする」
- crack が「割れ目」を指すのに対し、seal は「隙間を完全になくす」という反対の動きを表す。
- crack が「割れ目」を指すのに対し、seal は「隙間を完全になくす」という反対の動きを表す。
- closure (クロージャー)「閉鎖、閉じること」
- “closure” は主に抽象的・物理的にも「閉じる」イメージで、隙間や割れ目をなくす場合に対比的。
- 発音記号 (IPA): /kræk/
- 強勢 (アクセント): ク・ラック (単音節のため語頭に自然にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “æ” の音がやや強い場合があります。
- よくある発音の間違い: “crack” と “clack” (/klæk/) の混同。子音が “r” か “l” かで異なります。
- スペルミス: “crak” や “cracke” と誤記することがある。しっかり “crack” と書くように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“crack” は動詞・名詞・形容詞が同形なため紛らわしい。文脈で見極めましょう。
- 試験対策: TOEIC などでは「亀裂」「問題点」の意味で出題されることがあり、会社の建物や商品の不良箇所などの文脈で出る可能性があります。
- 「パキッと割れる」音をイメージすると分かりやすいです。
- 「ひび割れるイメージ」+「音」という感覚で覚えると記憶に残りやすいです。
- “Crack of dawn” の表現で「夜明け(= dawn)」とともに「パキッと新しい日が始まる」イメージを持つと使いやすいでしょう。
- 原形: cheat
- 過去形: cheated
- 過去分詞: cheated
- 現在分詞: cheating
- 三人称単数現在形: cheats
- 名詞: cheat (ゲームなどにおける「裏技」や「カンニング行為」そのものを指すときなどに用いられる)
- 例)He’s a cheat.(「彼はズルをするやつだ」というニュアンス)
- 例)He’s a cheat.(「彼はズルをするやつだ」というニュアンス)
- 名詞: cheater(「だます人」「カンニングをする人」など)
- B1(中級): 日常的な場面で「不正を行う」「だます」という意味と用法を捉えられれば十分。
- B1 レベル: 「日常生活や仕事において、ある程度の表現力や理解力が必要な水準」を想定。
- もともと短い単語のため、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 「cheat」の語幹は「cheat」で、そこに -ed (過去形)/-ing (現在分詞) などの形がつきます。
- cheater(名詞): 「だます人」「カンニングをする人」
- cheating(名詞/形容詞): 「不正行為」「卑怯な、不正な」
- cheat sheet(名詞): 「カンニングペーパー」、「早見表」
- cheat on a test / exam
(試験でカンニングをする) - cheat in a game
(ゲームでイカサマをする) - cheat someone out of money
(お金をだまし取る) - cheat on one’s spouse / partner
(配偶者・パートナーを裏切って浮気をする) - cheat death
(死を免れる、九死に一生を得る) - cheat sheet
(カンニングペーパー、早見表) - feel cheated
(だまされたと感じる) - cheat customers
(顧客をだます) - accuse (someone) of cheating
((誰か)を不正行為で告発する) - cheat code
(ゲームなどで隠された特殊なコードを使うチート) - 「cheat」は中英語の “eschete” から派生したと言われています。元々は「相続されずに戻ってきた財産」といった法的な文脈で使われていた言葉ですが、その後「だまして取り上げる」という意味合いを持つようになりました。
- 「cheat」は非常に否定的・攻撃的なニュアンスを含みます。道徳的に好ましくない行為であるため、使う場面や相手によっては強い批判を暗示することが多いです。
- 日常会話でもゲームや試験などで「チート」「カンニング」をするという文脈でよく使われますが、フォーマルな文書でも「不正をする」「だます」の意味として使用されます。
- カジュアル〜フォーマルまで、幅広く使われますが、相手を直接「cheater」と呼ぶと強い批判になります。扱いには注意が必要です。
他動詞 / 自動詞:
- “He cheated on the exam.”(自動詞的に使われるが目的語に試験などが来る表現)
- “He cheated me out of my money.”(他動詞的に「誰をだます」という用法)
- “He cheated on the exam.”(自動詞的に使われるが目的語に試験などが来る表現)
イディオム / よく使われる構文
- cheat on (someone/something) : 「裏切る」「不正を働く」
- cheat (someone) out of (something) : 「だまして(何かを)奪う」
- cheat death : 「死を免れる」
- cheat on (someone/something) : 「裏切る」「不正を働く」
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
- 日常会話: “Don’t cheat in the game!”
- ビジネス: “They cheated our company out of valuable data.”
- フォーマル: 論文や報告書でも「不正をする」の意味で使われる。
- 日常会話: “Don’t cheat in the game!”
“I can’t believe you cheated on the test. That’s so unfair!”
(試験でカンニングするなんて信じられないよ。ずるいよ。)“He was caught cheating at poker last night.”
(彼は昨夜、ポーカーでイカサマをしているところを見つかった。)“Don’t cheat in Monopoly; it ruins the fun!”
(モノポリーでイカサマしないでよ、楽しみが台無しになるから!)“If you cheat your clients, you’ll ruin your company’s reputation.”
(顧客をだますようなことをすれば、会社の信用を失いますよ。)“Several employees were fired for cheating on expense reports.”
(経費報告で不正を行ったとして、何人かの従業員が解雇されました。)“We have strict policies to prevent anyone from cheating in sales.”
(我が社では、不正な販売行為を防止するための厳しい方針があります。)“Students caught cheating during the exam will face severe penalties.”
(試験中に不正行為で見つかった学生には厳しい処分が下されるでしょう。)“Ethical guidelines are in place to prevent researchers from cheating in data collection.”
(研究者がデータ収集で不正を行わないよう、倫理規定が設けられています。)“Historical accusations suggest that some leaders cheated to maintain power.”
(歴史上の主張によれば、一部の指導者は権力を維持するために不正を行ったとされています。)- deceive(だます)
- 「だます」という点では同義ですが、「cheat」は特に不正行為で利益を得るニュアンス。
- 「だます」という点では同義ですが、「cheat」は特に不正行為で利益を得るニュアンス。
- trick(だます)
- 手品的な「トリック」にも通じるが、「cheat」より軽妙な印象のときもある。
- 手品的な「トリック」にも通じるが、「cheat」より軽妙な印象のときもある。
- swindle(詐欺を働く)
- お金や財産をだまし取るという文脈に特化している。
- お金や財産をだまし取るという文脈に特化している。
- con(信用詐欺でだます)
- 相手の信用を利用してだます行為。「cheat」と近いが、詐欺のニュアンスが強い。
- be honest(正直である)
- play fair(ルールを守る)
- 発音記号: /tʃiːt/
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。「チート」と伸ばすイメージ。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも /tʃiːt/ で大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: 「チェイト」のように “ai” と混同する人もいますが、正しくは “チート” に近い発音です。
- スペルミス: “cheet” と綴ってしまう間違いが時々あります(cheetは存在しないスペル)。
- 同音異義語との混同: “cheat” と “cheetah”(チーター、動物の名前)のような単語は発音が似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策での注意: TOEICや英検でも「不正行為をした」という文脈や「だまし取る」という場面を題材にする長文問題で登場することがあります。
- 「チート行為」として日本語でも使われるようになっているので、“ズルをすること” という印象とリンクさせると覚えやすいです。
- スペリングは “CH” + “EAT” と覚えれば間違えにくいでしょう。 “CH” は「チ」の音を、 “EAT” は「イート」の音につながり、「チート」と読めるようにイメージ化すると記憶しやすくなります。
- 誰かをうまくだまして「利益を食べる(EAT)」ようなイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
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In tennis you have to hit the ball before its second bounce.
In tennis you have to hit the ball before its second bounce.
In tennis you have to hit the ball before its second bounce.
解説
テニスでは、ボールが2バウンドする前に打たなければならない。
bounce
1. 基本情報と概要
単語: bounce
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
意味(英語):
意味(日本語):
たとえば、バスケットボールが床に当たって跳ね返る様子や、人がステップに弾みをつけて歩くようなイメージ的な使い方もされます。
活用形(名詞の場合):
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
(各コロケーションの日本語訳例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、名詞としての “bounce” を中心に例文を示しますが、動詞形や関連フレーズも含めています。
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
たとえば “bounce” は弾力がある・動きがあるイメージですが、それに対して “stillness” は動きがなく静寂を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“bounce” は日常的にスポーツや会話などで使われる頻出単語なので、音とイメージを結びつけて覚えれば、スムーズに使いこなせるようになります。
〈C〉はね返り,はずみ
〈U〉弾力
〈U〉《話》元気,活気
(タップまたはEnterキー)
I am convinced that he is innocent.
I am convinced that he is innocent.
I am convinced that he is innocent.
解説
彼が無実であることを確信しています。
convinced
1. 基本情報と概要
単語: convinced
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語):
・sure or certain about something
意味 (日本語):
・何かについて「確信している」、または「納得している」状態を表す言葉です。
「自分が正しいと思う」「議論などを聞いて納得した」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
これは日常会話ではそこそこ見聞きする単語ですが、もう少し抽象的な「確信」という概念を扱うため、B2(中上級)レベルと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語や派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用場面
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別: 形容詞であるため、そのような区別はありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “convinced” の詳細な解説です。誰かの意見や証拠によって自分が納得したときなどに、ぜひ使ってみてください。
確信(納得)している
(タップまたはEnterキー)
The conflict originated from a disagreement over resources.
The conflict originated from a disagreement over resources.
The conflict originated from a disagreement over resources.
解説
紛争は資源に関する意見の相違から引き起こされました。
originate
1. 基本情報と概要
英単語: originate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
たとえば、「この風習はどこから始まったの?」と尋ねるときに Where did this custom originate?
と使われます。何かが生まれた場所や経緯を示す、ややフォーマルな響きのある単語です。
主な活用形:
派生形(名詞など):
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(カジュアル)
5-2. ビジネスでの例文
5-3. 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“originate” は物事の「始まりや由来」を強調するのに対し、反意語は「終わりや結末」を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “originate” の詳細です。「何かがどこから始まったのか」を英語で正確に説明したいときに、ぜひ活用してみてください。
…‘を'引き起こす
…‘を'考え出す,発明する
(…に,…から)起こる(begin)《+in(from)+名》
(人に)始まる《+with+名〈人〉》
(タップまたはEnterキー)
She decided to live independently after graduating from college.
She decided to live independently after graduating from college.
She decided to live independently after graduating from college.
解説
彼女は大学を卒業した後、独立して生活することを決めました。
independently
1. 基本情報と概要
単語: independently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is free from outside control or influence
意味(日本語): 他からの干渉や助けを受けずに、自立して行う様子
「independently」は、「誰かに頼らず自分の力だけで行う」「自己判断で行動する」というようなニュアンスを持つ単語です。物事を一人でやり遂げる、あるいは他の影響を受けずに動くといった場面で使われます。
活用形について
副詞のため、直接的な活用形(時制変化など)はありませんが、もともとの形容詞や名詞「independent」「independence」に派生しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
→ 「independent(形容詞) + ly(副詞化)」 = 「independently(副詞)」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「independently」の詳細解説です。自分の力で何かを成し遂げる、というイメージをしっかりと持って使ってみてください。
独立して,自主的に
(タップまたはEnterキー)
He suffered a stroke and was rushed to the hospital.
He suffered a stroke and was rushed to the hospital.
He suffered a stroke and was rushed to the hospital.
解説
彼は脳卒中を起こし、病院に急送されました。
stroke
〈C〉(こぶし・武器・金づちなどの) 一打ち, 一撃 / 《鐘・時計などの》 打つ音 《of ...》 / (繰り返される動作・運動の) 一動作, 一工程 / (ペン・鉛筆・筆などの)筆の運び, 筆致
1. 基本情報と概要
単語: stroke
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
1) A sudden attack of illness, especially involving the brain (e.g., a stroke in medical context).
2) A movement made by your hand, a pen, or a brush (e.g., painting a stroke, or a stroke on a keyboard).
3) An act of hitting or striking (e.g., a stroke of the bat in sports).
4) A single movement in swimming (e.g., freestyle stroke).
5) A condition referring to “luck” or “good fortune” in certain expressions (e.g., a stroke of luck).
日本語での意味:
1) 脳卒中など、特に脳にかかわる突然の病気発作のこと。
2) ペンやブラシ、筆などで一度動かすこと。または手でさする動作。
3) スポーツなどで何かを打つ一撃のこと。
4) 水泳のフォームやひとかき。
5) 幸運などを指すときに使われる言い回し。
「stroke」は、脳卒中を指す医療用語や、何かを一度なでる/一度打つという動作、さらに “a stroke of luck” のように「幸運に恵まれた」といった文脈でも使われる表現です。文脈によって意味が大きく変わるため注意が必要です。
活用形:
名詞なので変化形はありません。ただし、複数形は strokes となります。
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「stroke」は古英語の “strācian” / “strican” (打つ・こする) が語源とされます。そこから「一撃」「ひと打ち」「軽くなでる」などの意味に広がり、さらに医療的な文脈では血管が詰まったり破れたりする「喪失・打撃」のイメージが「脳卒中」という意味へ発展しました。
ニュアンス・使用上の注意点:
フォーマルかカジュアルか?:
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞 (countable)
2) イディオム&構文例
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “stroke” の詳細解説です。文脈によって意味が大きく変わる単語なので、使われている場面に注目して意味を理解しましょう。
(こぶし・武器・金づちなどの)一打ち,一撃,打告《+of+名》
《単数形で》(運の)巡り合わせ《+of+名》
《単数形で》(…の)ひと仕事,ひと働き;みごとな成果《+of+名》
(鐘・時計などの)打つ音《+of+名》
(時計などが打って示す)時刻
(繰り返される動作・運動の)一動作,一行程
(ペン・鉛筆・筆などの)ひと筆,ひとなで;筆の運び,筆致
卒中
(ゴルフ・テニスなどの)一打ち,ストローク
(心臓などの)一打ち,鼓動,脈搏
(ボートの)整調[手]
(タップまたはEnterキー)
She is known for her benevolent nature.
She is known for her benevolent nature.
She is known for her benevolent nature.
解説
彼女は慈悲深い性格で知られています。
benevolent
1. 基本情報と概要
単語: benevolent
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): kind and generous, showing goodwill towards others
意味(日本語): 慈悲深い、善意のある、心が優しい
「benevolent」は、人や団体が他者に親切や善意を向け、思いやりのある行動をとる様子を表す形容詞です。日常会話では「とても優しい」「慈悲深い」といったニュアンスになります。慈善活動や思いやり深い性格、団体の理念などを表現する際によく使われます。
活用形
「benevolent」は他の品詞としては、副詞形と名詞形に変化します。たとえば、「He always acts benevolently.(彼はいつも慈悲深く行動する)」のように使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「benevolent」は、直訳すると「良きことを望む」というような意味合いを持ち、他人に対して善意をもって接するというポジティブで温かいニュアンスがあります。
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「benevolent」はラテン語の bene(良い)と velle(望む・願う)が組み合わさった言葉が起源です。歴史的には「他人に幸せを望む」「好意を持って接する」という意味合いから、慈善活動や友好的な態度を形容する言葉として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文:
フォーマル・カジュアル両方で使えるが、benevolentはややかしこまった印象があるため、カジュアルな文脈では「kind」や「generous」が多用されます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
主アクセントは “-nev-” の部分に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「benevolent」の詳細な解説になります。日常生活でもフォーマルな場面でも、他人の優しさや慈悲深い行動を表したいときに活用してみてください。
慈悲深い,情け深い;善意のこもった,親切な
(タップまたはEnterキー)
I love the taste of coconut in my smoothies.
I love the taste of coconut in my smoothies.
I love the taste of coconut in my smoothies.
解説
私はスムージーに入ったココナツの味が大好きです。
coconut
以下では、英単語 “coconut” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: coconut
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベル: A2(初級レベル。日常会話でよく登場する単語で、覚えておくと役立ちます。)
英語の意味: A large seed (often considered a fruit) from a tropical palm (the coconut palm), having a hard shell and white flesh inside.
日本語の意味: 熱帯地方のヤシの木に実る大きな種(果実)で、硬い殻と白い果肉を持つもの。ココナッツは料理や飲み物に使われます。
「ヤシの木に実る丸い大きな殻を割ると、白い果肉やジュースがあるあの“ココナッツ”です。甘い香りや南国のイメージを連想させる単語です。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“coconut” は、大きく “coco” + “nut” に由来すると言われますが、はっきりとした接頭語・接尾語の機能を持っているわけではありません。歴史的にはポルトガル語の “coco” が語源で、「顔(殻の3つのくぼみが顔に見える)」を指し、“nut” は「木の実」を指します。
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 選
3. 語源とニュアンス
語源: ポルトガル語 “coco”(顔・頭の形)+ 英語 “nut”(木の実)。三つの目のようなくぼみがあることから「顔(coco)」と呼ばれたと言われます。
ニュアンス・使用時の注意点:
主に口語や日常会話で使用されますが、料理本や食品ラベルなどの文章(ややフォーマル)にも登場することがあります。
4. 文法的な特徴と構文
名詞ですので自動詞・他動詞の使い分けはありません。
また、料理・成分として “coconut” をそのまま不可算名詞的に扱うケースがたまにありますが、通常は “coconut milk / coconut water” の形で表現されることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “coconut” の詳細解説です。熱帯や南国の雰囲気を演出する単語として、料理や飲み物などでよく使われますので、ぜひ覚えておきましょう。
ココヤシの実
(タップまたはEnterキー)
I heard a loud crack coming from the tree.
I heard a loud crack coming from the tree.
I heard a loud crack coming from the tree.
解説
木から大きな割れる音が聞こえた。
crack
以下では、名詞としての「crack」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: crack
品詞: 名詞 (ただし「crack」は動詞や形容詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「crack」は接頭語・接尾語を特に含まない一語の単語であり、語幹全体が「crack」です。動詞形の“to crack”や形容詞形の“cracked”などに派生します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈など、さまざまな場面の例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「crack」の詳細な解説です。壁のヒビから冗談の意味まで、文脈にあわせて上手に使い分けてみてください。
割れ目,ひび,きず;(戸・窓の)わずかの開き
パチッ,ピシッ,バン,ガチャッ(物が壊れたり銃声などの音)
強い一撃
(声の)しゃがれ,うわずり;声変り
《話》瞬間,一瞬
気のきいた言葉;皮肉;冗談
《話》(…の)機会,試み《+at+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
He tried to cheat on the test, but he got caught.
He tried to cheat on the test, but he got caught.
He tried to cheat on the test, but he got caught.
解説
彼はテストでカンニングしようとしたが、バレた。
cheat
1. 基本情報と概要
単語: cheat
品詞: 動詞 (主に「だます」「不正をする」の意味)
英語での意味: “to act dishonestly or unfairly in order to gain an advantage”
日本語での意味: 「だます」「不正をする」「ズルをする」
「cheat」は、試験などでカンニングをする、ゲームで反則行為をする、あるいは人をうまくだまして損をさせるといった、不正な手段で利益を得るイメージの動詞です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cheat” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、フォーマルな場面まで使われますが、相手を非難する意味合いが強いため、使用には細心の注意を払ってください。
〈人〉'を'だます,欺く
《文》…'を'うまくのがれる
《話》(浮帰などで夫または妻を)裏切る《+on+名》
(…で)〈人が〉不正をする,カンニングする《+at(on, in)+名》
(タップまたはEnterキー)
She tends to mumble when she's nervous.
She tends to mumble when she's nervous.
She tends to mumble when she's nervous.
解説
彼女は緊張するともぐもぐ言いがちです。
mumble
# 「mumble」の詳細解説
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## 1. 基本情報と概要
- **単語**: mumble
- **品詞**: 動詞 (自動詞・他動詞としても使われる)
- **活用形**:
- 現在形: mumble / mumbles
- 過去形: mumbled
- 過去分詞: mumbled
- 現在分詞: mumbling
### 英語での意味
“mumble” means to speak or say words in a quiet, indistinct way.
### 日本語での意味
「ぼそぼそと話す」「口の中でモゴモゴ言う」といったニュアンスの言葉です。はっきりと口を開かずに、小声で何を言っているかはっきりしない感じで話すときに使われます。
> 「ぼそぼそとつぶやく」イメージを持つ単語です。人前で自信がないとき、あるいは何かを隠してしゃべりたいときなどに使えます。
#### CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常会話から少し専門的な話題まで対応できるレベルの単語
また、名詞形としてまれに「mumble(s)」(「もごもごという発声」など) として使われることもあります。
---
## 2. 語構成と詳細な意味
- **語幹**: mumbl-
特徴的な接頭語・接尾語があるわけではなく、歴史的には「murmur(つぶやく)」などと関連しているという説があります。
### よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
1. mumble under one’s breath
- (小声でつぶやく)
2. mumble a response
- (返事をぼそぼそと言う)
3. mumble apologies
- (謝罪をぼそぼそと言う)
4. mumble to oneself
- (独り言をぼそぼそ言う)
5. mumble incoherently
- (はっきりしない声で言う)
6. mumble quietly/softly
- (小さな声で言う)
7. mumble something about ~
- (~についてぼそぼそと言う)
8. mumble an answer
- (答えをぼそぼそと言う)
9. start to mumble
- (ぼそぼそ話し始める)
10. mumble a complaint
- (不満をぼそぼそと言う)
---
## 3. 語源とニュアンス
- **語源**: 16世紀ごろに「無意識に音を立てる」や「ぼそぼそ音を出す」という意味の動詞と関連があるとされています。「murmur」と近い語感をもつ、ともいわれます。
- **ニュアンス**: 自信がなかったり、はっきりと話したくなかったり、あるいは恥ずかしい気持ちや困惑の気持ちがあるときに使われやすい表現です。
- **使用シーン**:
- **口語**: 友人同士や家族、カジュアルな場面(ぼそぼそ気乗りしない感じ)
- **文章**: 描写的に使用されることがある(小説などで登場人物の気持ちを表す場面など)
---
## 4. 文法的な特徴と構文
- **他動詞として**: “He mumbled his reply.”(彼は返事をぼそぼそと言った)のように、「何を」が続く形で使われます。
- **自動詞として**: “He mumbled (to himself).”(彼はぼそぼそとつぶやいた)のように、目的語を取らず動作だけを表せます。
- **イディオムや一般的な構文**:
- “mumble under one’s breath”: 小声でつぶやく / はっきり聞こえないようにぼそぼそ言う
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## 5. 実例と例文
### (1) 日常会話での例文
1. “I couldn’t catch what he said because he was mumbling.”
- 「彼がぼそぼそ話していたので何を言ったのかわからなかった。」
2. “Stop mumbling and speak up if you have something to say.”
- 「何か言いたいことがあるなら、ぼそぼそ言ってないで、はっきり言って。」
3. “She tends to mumble when she’s shy.”
- 「彼女は恥ずかしがるとき、ぼそぼそ話す傾向がある。」
### (2) ビジネスシーンでの例文
1. “During the meeting, he mumbled his idea without looking up.”
- 「会議の最中、彼は顔を上げずにぼそぼそと自分のアイデアを話した。」
2. “Please don’t mumble when presenting; speak clearly so everyone can understand.”
- 「プレゼンのときはぼそぼそ話さないでください。みんなが理解できるようにはっきり話してください。」
3. “He mumbled a brief apology, but it was hard to hear.”
- 「彼は短い謝罪をぼそっと言ったが、聞き取りにくかった。」
### (3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
1. “The researcher mumbled a few remarks about the methodology, but did not elaborate.”
- 「研究者は手法についていくつかぼそぼそと述べたが、詳しくは説明しなかった。」
2. “When addressing academic audiences, it is essential not to mumble in order to maintain clarity.”
- 「学術的な聴衆に向けて話すときは、明瞭さを保つためにぼそぼそ話さないことが重要です。」
3. “He mumbled a tentative conclusion, lacking confidence in his data.”
- 「彼はデータに自信がなかったので、仮の結論をぼそぼそと述べた。」
---
## 6. 類義語・反意語と比較
### 類義語(Synonyms)
1. **murmur**(ささやくように小声で話す)
- “murmur” はもう少し柔らかく、かすかな音を立てるイメージです。
2. **whisper**(ささやく)
- “whisper” は意図的に声を押し殺して話すというニュアンスが強いです。
3. **mutter**(口の中でぼそぼそ言う)
- “mutter” は「不平を言ったり、不機嫌そうにぼそぼそ言う」というニュアンスが強めです。
### 反意語(Antonyms)
1. **speak clearly** (はっきり話す)
2. **enunciate** (明瞭に発音する)
3. **shout** (大声で叫ぶ)
- 正反対にはなりますが、「大声で言う」という意味で使われます。
---
## 7. 発音とアクセントの特徴
- **IPA**: /ˈmʌm.bəl/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや母音が強くなる場合があります。
- **アクセント**: 最初の音節「mum-」に強勢があります。
- **よくある発音ミス**:
- “mammble” と余計な “a” を入れてしまったり、「mumble」の「le」を「ル」と無理に発音しすぎるケースがあります。
---
## 8. 学習上の注意点・よくある間違い
- **スペルミス**: “mumle” や “mummble” などとつづってしまうミスが起こりやすいです。
- **同音異義語との混同**: 直接の同音異義語はありませんが「mumble」と「murmur」「mutter」を混同して使ってしまうことが多いので注意が必要です。
- **試験対策**:
- TOEICや英検などでのリスニングにおいて、“mumble” は「はっきり聞こえない言葉」や「ぼそぼそ」という状況表現で登場することがあります。
---
## 9. 記憶に残るヒントやイメージ
- **ヒント**: 「mum(黙っている)」と似た音で、「静かにぼそぼそ言う」をイメージすると覚えやすいです。
- **ストーリーやイメージ**: 歯をしっかり開かずに、モゴモゴと話している人を思い浮かべると「mumble」という音になりやすいです。
- **学習テクニック**: 自分で口をあまり開けずに「mumble...」と発音してみると、その口ごもっている感じが記憶に残りやすいでしょう。
---
以上が「mumble」の詳細解説です。日常会話での表現力を上げるためにも、はっきり話すシーンと、あえてぼそぼそ話すシーンを区別して使い分けてみてください。
…‘を'もぐもぐ言う
もぐもぐ言う《+away》
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