和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: strain
- 三人称単数現在形: strains
- 現在分詞/動名詞: straining
- 過去形/過去分詞: strained
- (動詞) 「to strain」:
- to make a great effort / 無理に力を入れる・力を振り絞る
- to injure by overexerting / 過度な負荷をかけて痛める
- to filter out solid matter from a liquid / (こし器などで) 液体をこす
- to make a great effort / 無理に力を入れる・力を振り絞る
- 名詞 (a strain): 圧力や負担、あるいは病原菌などの「系統」(菌株)を指す
- 例: a new strain of virus
- 例: a new strain of virus
- 形容詞形: straining (形容詞的に「緊張している状態の」) と使われることもあるが、通常は分詞形として使われることが多い
- B2レベル: 日常会話以上の文脈やちょっと専門的な文章でも登場する可能性がある単語です。
- 「strain」は接頭語や接尾語がはっきり付いている形ではなく、ラテン語由来の語幹をそのまま受け継いでいる動詞です。
- restraint (名詞): 制限、抑制 (re + strain から「押さえつける、引き締める」イメージ)
- constrain (動詞): 強制する、束縛する (con + strain)
- strain one’s back(背中を痛める)
- strain one’s eyes(目を酷使する)
- strain one’s muscles(筋肉を痛める/酷使する)
- strain a relationship(関係をぎくしゃくさせる)
- strain at the leash(今にも動き出したい気持ちでいる)
- put a strain on ~(~に負担をかける)
- strain under pressure(圧力の下で苦しむ)
- strain pasta / strain vegetables(パスタ、野菜などをこす・水切りする)
- strain to hear(聞こうとして耳を澄ます / 一生懸命聞こうとする)
- financial strain(財政的な負担)
- ラテン語の「stringere (引き締める、締めつける)」に由来するとされます。
- 中英語の時代を経て「force to make tight」や「to stretch tight」のニュアンスを残しています。
- 「限界を超えて頑張りすぎる」ような印象があり、ネガティブな意味合いを含むことが多いです。
- 口語でも使われやすい一方、ビジネス文書やフォーマルな文章でも「負担をかける」「圧力がかかる」という意味合いでよく目にします。
- 語感としては「引っ張る」「締め上げる」という少し強い印象があります。
- 他動詞用法として「(人・物に) 圧力をかける、負担をかける」という場合は目的語をとります。
- 例: “Don’t strain yourself.” (自分に無理をさせないで)
- 自動詞用法もあり、「無理をする」という意味で目的語なしで使われることがあります。
- 例: “He strained to reach the top shelf.” (彼は棚の上段に手を伸ばそうと無理をした)
- strain + to不定詞: “He strained to lift the heavy box.” (重い箱を持ち上げようと無理をした)
- strain + 目的語 + (補語): “These problems are straining our resources.” (これらの問題は私たちの資源に負担をかけている)
- strain at the leash: 「(犬などが) リードを引っ張っている → 今にも始めたい/動きたい」
“Don’t strain your eyes by looking at the computer screen for too long.”
(あまり長時間パソコン画面を見続けて、目を酷使しないようにね。)“I strained my back when I tried to lift a heavy sofa alone.”
(重いソファを一人で持ち上げようとして、腰を痛めちゃったよ。)“You don’t have to strain yourself to complete all the chores today.”
(今日中に全部の家事を終わらせようと、無理しなくてもいいよ。)“The tight deadline is straining our project team.”
(厳しい締め切りが私たちのプロジェクトチームに負担をかけています。)“We need to avoid straining our budget by cutting unnecessary expenses.”
(不要な出費を削減して、予算に過度な負担をかけないようにする必要があります。)“Straining customer relationships could hurt our future sales.”
(顧客との関係を悪化させると、今後の売上に悪影響があります。)“Excessive exercise can strain the cardiovascular system.”
(過度な運動は心血管系に負担をかける可能性があります。)“This new procedure aims to strain out any impurities in the solution.”
(この新しい手順は、溶液から不純物をこしとることを目的としています。)“Prolonged stress can strain an individual’s mental health.”
(長引くストレスは、個人の精神的健康に負担をかけることになります。)- stretch(ストレッチする・引き伸ばす)
- 「strain」が無理をして伸ばすニュアンスを持つのに対し、「stretch」は「自然に伸ばす」ニュアンスがやや強い。
- 「strain」が無理をして伸ばすニュアンスを持つのに対し、「stretch」は「自然に伸ばす」ニュアンスがやや強い。
- exert(力を出す・尽くす)
- 「strain」は「負担になるまで力を込める」感じで、より苦しさや痛みの可能性を含む。
- 「strain」は「負担になるまで力を込める」感じで、より苦しさや痛みの可能性を含む。
- overwork(働きすぎる)
- 「strain」は身体的・精神的「負荷」。overworkは特に仕事で時間をかけすぎる点に焦点を当てる。
- 「strain」は身体的・精神的「負荷」。overworkは特に仕事で時間をかけすぎる点に焦点を当てる。
- stress(緊張させる、ストレスをかける)
- 「strain」と「stress」はよく似ているが、「stress」は心理的負担に特に用いられ、「strain」はそれ以外にも肉体的負担や物理的負担にも幅広く使われる。
- relax(リラックスする、緊張をほぐす)
- 「strain」が「強く力を入れる/負担をかける」であるのに対し、「relax」は「力を抜いて緊張を解く」。
- 発音記号 (IPA): /streɪn/
- 強勢は “-strain” 全体にありますが、単音節なので特段目立った位置はありません。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、/streɪn/と発音します。
- よくある間違いとしては、「str(スト)」の部分を弱く発音してしまうケース。しっかり子音を連ねて発音するのがポイントです。
- スペルミス: “strain” → “strian”などと誤って綴ることがあるので注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、発音が「stray (道に迷う) + n」のように聞こえることがあり、混同しないように意識しましょう。
- TOEICや英検などの試験での出題: 語い問題や、文脈把握問題で「負荷をかける」「こす」という訳が理解できるかを問われることがあります。
- 「string」(ひも)をギュッと締めるイメージで「strain」。無理に力を入れてピンと張り詰めるイメージがあると覚えやすいです。
- 「st + rain」と覚えておくと、英語学習者は紛らわしいスペリングミスを減らせます。
- 「こす(濾す)」の意味では、料理中の水切りや濾し器を使う場面を想像するとイメージしやすくなります。
- 形容詞: suspicious (疑わしい、不審な)
- 名詞: suspicion (疑い)
- 動詞: suspect (疑う)
- B2 (中上級)
ニュース記事や推理小説、身の回りでの「疑い」を表現する際などに登場しやすい単語です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く利用頻度があり、中上級レベルで押さえると良いでしょう。 - 語幹: suspect (ラテン語の「suspicere=下から上を見る、疑念を抱いて見る」)
- 形容詞: suspicious (「怪しい」「疑わしい」という意味を示す形容詞)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞に変形する一般的な接尾語)
- suspicion (名詞): 疑い
- suspect (動詞・名詞): 疑う、被疑者
- suspicious (形容詞): 疑わしい、不審な
- look suspiciously at …(…を怪しそうに見る)
- behave suspiciously(疑わしい態度をとる)
- speak suspiciously(不審な口調で話す)
- act suspiciously(怪しげに振る舞う)
- be treated suspiciously(不審がられる・疑われる)
- suspiciously quiet(不気味なほど静かな)
- glance suspiciously(疑わしそうにちらりと見る)
- approach suspiciously(疑わしげに近づく)
- smell suspiciously of …(…の怪しいにおいがする)
- examine suspiciously(不審の目で調べる)
- 「suspicious」はラテン語由来で、「suspicere」(sus-「下に」+ specere「見る」=「下から上を見る」「疑念を抱く」) から派生しています。
- 「suspicion → suspicious → suspiciously」という派生の流れがあり、徐々に「疑念を抱く」「疑いを持って」に発展しました。
- 「suspiciously」は「怪しむ気持ち」「不信感」を強調する副詞で、相手を疑う・何か裏があるのではないかと感じるトーンがあります。
- カジュアルな会話だけでなく、文章やニュース報道などフォーマルな場面でもよく使われます。
- 疑いを含む文脈なので、誤解を招かないよう注意が必要です。
- “(主語) + (動詞) + suspiciously”
例: He looked suspiciously at the package. - イディオムとしては特に定型があるわけではありませんが、しばしば「look suspiciously」「act suspiciously」などでセットで使われます。
- 一般的な文章や会話でどちらでも使用可能です。
- ビジネス上や公式な文章では、「疑わしげに」「不審に」という冷静かつ客観的なニュアンスで使われます。
- 「suspiciously」は「どのように行動するか」を修飾するので、動詞や文全体を修飾する副詞として使います。
- 文中では副詞なので、動詞の前後または文末に位置します。
- “He looked suspiciously at the stranger before letting him in.”
(彼はその見知らぬ人を家に入れる前に、怪しそうに見た。) - “She glanced suspiciously around the room, as if she expected a surprise.”
(彼女はサプライズでもあるかのように、部屋を疑わしそうに見回した。) - “They tasted the new dish suspiciously, afraid it might be too spicy.”
(彼らはスパイシーすぎるのではないかと恐れて、その新しい料理を不審そうに味見した。) - “The client suspiciously questioned our sudden change in pricing.”
(顧客は私たちの突然の価格改定を疑わしそうに問いただした。) - “He suspiciously inspected the contract, looking for hidden clauses.”
(彼は契約書に隠された条項がないか、不審そうに点検した。) - “My boss glared suspiciously at me when I arrived late for the meeting.”
(私が会議に遅刻したとき、上司は私を疑わしそうににらんだ。) - “The researcher observed the participants’ behavior suspiciously to ensure no bias affected the experiment.”
(研究者は実験に偏りが生じないよう、参加者の行動を疑わしそうに観察した。) - “Historians often examine ancient texts suspiciously, seeking any inconsistencies in the recorded events.”
(歴史家は記述された出来事に矛盾がないか、しばしば古文書を不審そうに調査する。) - “The auditors reviewed the financial statements suspiciously, looking for errors or fraud.”
(監査人は誤りや不正がないか、不審そうに財務諸表を精査した。) - warily(警戒して)
- 「相手や状況に注意深く警戒している」ニュアンス。必ずしも「疑う」ではなく、「用心深い」イメージ。
- 「相手や状況に注意深く警戒している」ニュアンス。必ずしも「疑う」ではなく、「用心深い」イメージ。
- skeptically(懐疑的に)
- 「疑い深く」物事の真実性・有効性を疑う。
- 「疑い深く」物事の真実性・有効性を疑う。
- doubtfully(疑わしく思って)
- 「本当かどうか分からず半信半疑の状態」。
- trustfully(信頼して)
- 「相手を疑わない」「何でも受け入れる」ニュアンス。
- 「相手を疑わない」「何でも受け入れる」ニュアンス。
- “He listened warily” →「彼は用心深く話を聞いた」(周囲の状況に警戒しつつ、油断しないで聞く感じ)
- “He listened suspiciously” →「彼は怪しんで話を聞いた」(話し手の言うことが怪しいという気持ちが強い)
- アメリカ英語: /səˈspɪʃəsli/
- イギリス英語: /səˈspɪʃəsli/
- “su-SPI-cious-ly” のように「spi」の部分に強勢があります。母音の「i」が少し強めに発音されます。
- 「su」部分を「shu」にしてしまう誤発音。
- 「picious」の「pi」の発音を「ピー」ではなく「ピッ」と短めにする。
- 「suspiciously」を「suspisciously」とつづりを間違えるケースが多いので注意。
- 「suspect」「suspicious」「suspicion」がどれがどれか混同しやすい。品詞と意味をセットで覚えると良いです。
- TOEICや英検などでは、ビジネスメールや会話文の中で「怪しい取引」「顧客を疑う」などの文脈で出題されることがあります。文脈で意味がとれるように練習しましょう。
- スペルのポイント: 「s-u-s-p-i-c-i-o-u-s-l-y」
- 「u」が2回と「i」が2回入るので、リズムで覚えるとミスが減ります。
- 「u」が2回と「i」が2回入るので、リズムで覚えるとミスが減ります。
- 「sus」(下に) + 「spec」(見る) → 「下からじっと見つめて疑う」イメージを思い出すと覚えやすい。
- “-ly”がつくと形容詞→副詞に変わる基本ルールを復習する。
- 短いフレーズで口に出して練習: “Don’t look at me suspiciously!” (そんな疑わしそうな目で見ないでよ!) など、実際に声に出すと覚えやすいです。
- 単数: proponent
- 複数: proponents
- 「propose (動詞)」: 提案する
- 「proposal (名詞)」: 提案
- 「proponent (名詞)」: 提案者・支持者
- B2 (中上級): ある程度抽象的な概念を扱う文脈でも理解・使用できるレベル
- 接頭語: pro- (前へ、を支持して)
- 語幹: ponere(ラテン語で「置く、提起する」の意)
- 接尾語: -ent (~する人・ものを示す)
- “leading proponent”
- 主要な支持者
- 主要な支持者
- “major proponent”
- 大きな影響力を持つ支持者
- 大きな影響力を持つ支持者
- “staunch proponent”
- 揺るぎない・熱烈な支持者
- 揺るぎない・熱烈な支持者
- “vocal proponent”
- 声高に主張する支持者
- 声高に主張する支持者
- “primary proponent”
- 主導的な提案者
- 主導的な提案者
- “strong proponent”
- 強固に提唱する人
- 強固に提唱する人
- “active proponent”
- 活動的な支持者
- 活動的な支持者
- “early proponent”
- まだ広まる前の段階から支持している人
- まだ広まる前の段階から支持している人
- “key proponent”
- 重要な役割を果たす支持者
- 重要な役割を果たす支持者
- “be a proponent of (something)”
- ~を提唱する人である・支持している
- ~を提唱する人である・支持している
- 比較的フォーマルな文脈でよく使われます。
- 口語でも使われますが、カジュアルな場というよりは「意見や立場を強調する」シーンで使われやすいです。
- 政治や社会問題など、ある論点について誰が支持を表明しているかを説明するとき
- 学術分野で特定の理論を積極的に主張する研究者を指すとき
可算名詞 (countable noun)
複数形は “proponents” となります。文章中では “a proponent of 〜” や “several proponents of 〜” のように使います。一般的な構文例
- “[Someone] is a proponent of [idea/theory].”
- “[Someone] came forward as a proponent of [proposal/initiative].”
- “[Someone] is a proponent of [idea/theory].”
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: ビジネスやアカデミックでは
proponent
という表現が好まれます。 - カジュアル: 日常会話では
supporter
やadvocate
が使われることも多いです。
- フォーマル: ビジネスやアカデミックでは
- “I heard Sarah is a big proponent of using reusable bags at the grocery store.”
- サラはスーパーで再利用可能なバッグを使うことに熱心に賛成しているって聞いたよ。
- サラはスーパーで再利用可能なバッグを使うことに熱心に賛成しているって聞いたよ。
- “My friend is a proponent of early morning workouts.”
- 私の友人は早朝の運動を推奨しているよ。
- 私の友人は早朝の運動を推奨しているよ。
- “Are you a proponent of the new city park project?”
- あなたは新しい市営公園のプロジェクトに賛成派なの?
- “The CEO has always been a proponent of remote work policies.”
- そのCEOはリモートワークの方針を常々推進してきました。
- そのCEOはリモートワークの方針を常々推進してきました。
- “As a proponent of modernizing our workflow, she introduced new software tools.”
- ワークフローの近代化を提案している人として、彼女は新しいソフトウェアを導入しました。
- ワークフローの近代化を提案している人として、彼女は新しいソフトウェアを導入しました。
- “We need a strong proponent within the management to make this change happen.”
- この変革を実現するには、経営陣の中に強い推進者が必要です。
- “Dr. Brown is a leading proponent of the new physics theory.”
- ブラウン博士はその新しい物理理論を主張する第一人者です。
- ブラウン博士はその新しい物理理論を主張する第一人者です。
- “Many proponents of this approach argue that it yields more accurate results.”
- このアプローチの支持者たちは、より正確な結果が得られると主張しています。
- このアプローチの支持者たちは、より正確な結果が得られると主張しています。
- “Her paper cites several proponents of the alternative hypothesis.”
- 彼女の論文は、その代替仮説を支持する複数の研究者を引用しています。
- advocate (擁護者、主張者)
- 個人の権利や主張を強く支持する、少し強いトーン。
- 個人の権利や主張を強く支持する、少し強いトーン。
- supporter (支持者)
- 単純に応援したり、後押しする人。比較的カジュアル。
- 単純に応援したり、後押しする人。比較的カジュアル。
- champion (擁護者、支援者)
- ある主義や運動を強く支援し、具体的な行動をとる人。
- ある主義や運動を強く支援し、具体的な行動をとる人。
- promoter (促進者)
- ある事柄を広めようとする人。イベントなどの「プロモーター」とも関連。
- ある事柄を広めようとする人。イベントなどの「プロモーター」とも関連。
- opponent (反対者、対抗者)
- ある提案や立場に真っ向から反する人
- ある提案や立場に真っ向から反する人
- critic (批判者)
- ある提案や立場を批判する人
- ある提案や立場を批判する人
IPA:
- アメリカ英語: /prəˈpoʊ.nənt/
- イギリス英語: /prəˈpəʊ.nənt/
- アメリカ英語: /prəˈpoʊ.nənt/
アクセント: 第二音節 “-po-” に強勢があります (pro*po*nent)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: /oʊ/ と /əʊ/ の発音の差だけで、他はほぼ同じです。
よくある間違い: 最初の “pro-” の部分に強勢を置いてしまうこと。正しくは “pro*po*nent” となります。
- スペルミス: “prop*on*ent” の “pon” を “pon” 以外にしてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: とくに “opponent (反対者)” はつづりが似ているうえに意味が正反対なので要注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「立場」「支持・提案」などの文脈で出題される可能性があります。穴埋め問題で
proponent of 〜
が問われることもあります。 - 語源から覚える: “pro-” = 「前に」、 “ponere” = 「置く」 → 「前に置く人」=「提案・支持を前に押し出す人」。
- 似た形に要注意: “opponent” は反対者、つづりや発音が似ているので注意。
- 勉強テクニック: 「プロポーズ(propose)」と関連付けて、「pro-」は「賛成・前に進む」というイメージでつなげると覚えやすいです。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: bankrupt
- 三人称単数現在形: bankrupts
- 進行形: bankrupting
- 過去形: bankrupted
- 過去分詞形: bankrupted
- 原形: bankrupt
- 形容詞: bankrupt (破産した状態の)
- 例: He is completely bankrupt. 「彼は完全に破産している」
- 例: He is completely bankrupt. 「彼は完全に破産している」
- 名詞: bankruptcy (破産の状態、破産手続き)
- 例: file for bankruptcy 「破産申請をする」
- 語幹: “bankrupt”
- 接頭語・接尾語は特に明確に分解されない形ですが、もともとは複合語(bank + rupt)としての構成があります。
- banker(銀行家)
- bankruptcy(破産、破産状態)
- bankrupt (形容詞)(破産した)
- cause someone to go bankrupt(人を破産に追い込む)
- be bankrupted by debts(借金によって破産させられる)
- threaten to bankrupt a company(会社を破産させると脅す)
- morally bankrupt(道徳的に破綻している)※形容詞的用法
- bankrupt the business(その事業を破産させる)
- file for bankruptcy(破産手続きを申請する)
- declare bankruptcy(破産を宣言する)
- avoid bankruptcy(破産を回避する)
- push someone into bankruptcy(誰かを破産に追い込む)
- emerge from bankruptcy(破産状態から脱却する)
- 「bankrupt」は、イタリア語の「banca rotta」(壊れた銀行)から派生したといわれています。「banca」が「銀行」、そして「rotta」が「壊れた」という意味に近いです。中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的には、商人がテーブル(bank)を壊されることが「破産」の象徴だった時代があったといわれています。
- 相手を破産に追い込む、もしくは破綻させるという「強い」トーンを伴うため、ビジネスや法的な文脈で使用することが多いです。カジュアルなシーンでは、「お金が底をつかせる」比喩的な言い方として使われることもありますが、ややフォーマル寄りです。
- 「morally bankrupt」(倫理的に破綻している)のように、比喩的に使うこともできます。
他動詞としての使用
- bankrupt [人/組織]: 「[人や組織]を破産させる」
例: The lawsuit could bankrupt the company.
- bankrupt [人/組織]: 「[人や組織]を破産させる」
文法上のポイント
- 「破産させる対象」が必要なので他動詞です。
- 比喩的用法(morally bankrupt など)のときは、形容詞として使われる場合もあります。
- 「破産させる対象」が必要なので他動詞です。
よく使われる構文
- [主語] + bankrupt(s) + [目的語] + [副詞/表現]
- 例: The scandal nearly bankrupted his career. (そのスキャンダルは彼のキャリアをほとんど破綻させるところだった。)
- [主語] + bankrupt(s) + [目的語] + [副詞/表現]
- “That expensive vacation almost bankrupted me!”
(あの高額な休暇旅行で、もう少しで破産しかけたよ!) - “If you keep spending money like that, you’ll bankrupt yourself.”
(そんなふうにお金を使い続けたら、破産しちゃうよ。) - “I’m joking, but my nephew’s requests could bankrupt me someday.”
(冗談だけど、甥っ子のお願いはいつか私を破産させるかもね。) - “The lawsuit is threatening to bankrupt our company.”
(その訴訟が、我が社を破産に追い込みかねない状況です。) - “They intentionally bankrupted the competitor through a hostile takeover.”
(彼らは敵対的買収によって競合を意図的に破産に追い込みました。) - “We need additional funding to avoid being bankrupted by our debts.”
(負債による破産を回避するため、追加の資金が必要です。) - “The court determined that the defendant’s actions bankrupted numerous investors.”
(裁判所は、被告の行為によって多数の投資家が破産に追い込まれたと判断しました。) - “Rapid inflation can bankrupt smaller businesses with limited capital.”
(急激なインフレは、資金が限られた小規模事業を破産させる可能性があります。) - “A series of poor financial decisions ultimately bankrupted the organization.”
(一連のまずい財務判断が、結果的にその組織を破産に追い込みました。) - ruin (破滅させる)
- 経済だけでなく「名声」「計画」などを台無しにするときにも使われます。
- 経済だけでなく「名声」「計画」などを台無しにするときにも使われます。
- impoverish (貧困状態にする)
- 徐々に資産を減らして「貧しくする」ニュアンス。
- 徐々に資産を減らして「貧しくする」ニュアンス。
- wipe out (根こそぎ失わせる)
- 口語で「一掃する」「すべてを奪う」という表現。経済的に「破滅させる」のにも使われる。
- finance (資金提供する)
- 資金を与える、事業を伸ばす方向の単語。
- 資金を与える、事業を伸ばす方向の単語。
- support (支援する)
- 経済的・精神的に支援することで破産を防ぐ。
- 経済的・精神的に支援することで破産を防ぐ。
- bail out (救済する)
- 企業や個人を支援して破産を避けること。
- アメリカ英語: /ˈbæŋkrʌpt/
- イギリス英語: /ˈbæŋkrʌpt/
- 最初の音節 “ban” に強勢があります: BAN-krʌpt
- 「bang-krupt」のように /æ/ (バン) の部分を曖昧にしないように、比較的はっきりと「バン」に近い音で発音しましょう。
- 最後の t をあまり強く発音しない(特に米音)場合がありますが、文章読み上げなどでは軽く舌先を付ける感覚で発音するとクリアです。
- スペリングミス: “bankrup”や“bankrpt”のように文字を落としてしまう。
- 同音異義語との混同: 特に近い音の単語は見当たりませんが、“disrupt” など「-rupt」が含まれる単語と混乱しやすい場合があります。
- TOEICや英検:
- ビジネスシーンの文章中に出てきやすい。
- 「破産」や「金融破綻」を問う長文問題で見かけることがあります。
- ビジネスシーンの文章中に出てきやすい。
- 「bank(銀行)」と「rupt(breakの意)」で「銀行を壊す」イメージ
- 頭の中で「銀行が破裂して資金が出なくなる」と思い浮かべると、破産のイメージにつながりやすいです。
- 頭の中で「銀行が破裂して資金が出なくなる」と思い浮かべると、破産のイメージにつながりやすいです。
- “bank + erupt” のようにイメージして、「銀行から爆発的にお金が離れていく→破産する/させる」
- ストーリーで覚える: “He took out too many loans; eventually, the bank bankrupted him.”
- 「彼はあまりに多くのローンを組み、結局銀行が彼を破産に追い込みました」という流れで覚えておくとよいでしょう。
- 単語: tablecloth
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 意味 (英語): A piece of cloth used to cover a table.
- 意味 (日本語): テーブルを覆うための布
活用形:
- 単数形: tablecloth
- 複数形: tablecloths
- 単数形: tablecloth
CEFR レベル: B1 (中級)
- 日常的な話題でよく出てくる単語ですが、A1 や A2 の超初心者・初級には少し先かもしれません。B1 あたりで覚えておくと便利です。
- 語構成:
- table + cloth
- table: 「テーブル」
- cloth: 「布」
- table + cloth
- よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- white tablecloth(白いテーブルクロス)
- lace tablecloth(レースのテーブルクロス)
- plastic tablecloth(ビニール製のテーブルクロス)
- embroidered tablecloth(刺繍入りのテーブルクロス)
- disposable tablecloth(使い捨てテーブルクロス)
- stained tablecloth(しみのついたテーブルクロス)
- remove the tablecloth(テーブルクロスを外す)
- spread the tablecloth(テーブルクロスを広げる)
- iron the tablecloth(テーブルクロスにアイロンをかける)
- fold the tablecloth(テーブルクロスをたたむ)
- white tablecloth(白いテーブルクロス)
語源:
「table (テーブル)」と「cloth (布)」が合わさってできた、非常に分かりやすい合成語です。古英語で “clāth” は「布」を意味しており、古くから家具を覆う布として使われてきました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「tablecloth」はフォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
- 大切な食事の席など、もう少し改まった場面で出てくることが多いですが、日常会話でも問題なく使用できます。
- テーブルの景観や雰囲気を整えるアイテム、というイメージが強いです。
- 「tablecloth」はフォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
可算名詞:
- a tablecloth / two tablecloths
可算名詞なので、必要に応じて冠詞(a, the)や複数形(s)をつけます。
- a tablecloth / two tablecloths
一般的な構文・イディオム:
- “to lay/spread a tablecloth” (テーブルクロスを敷く)
- “to remove/take off a tablecloth” (テーブルクロスを取り除く)
- “to lay/spread a tablecloth” (テーブルクロスを敷く)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルかフォーマルかは文脈次第で、テーブルクロスを指す単語としてどちらでも通用します。
“Could you help me spread the tablecloth before dinner?”
(夕食の前にテーブルクロスを敷くのを手伝ってくれる?)“I spilled juice on the tablecloth. Do we have a spare one?”
(テーブルクロスにジュースをこぼしちゃった。予備はあるかな?)“Let’s use a colorful tablecloth for the party tonight!”
(今夜のパーティーにはカラフルなテーブルクロスを使おうよ!)“Please ensure that the tablecloths in the conference room are clean for the event.”
(イベントのために会議室のテーブルクロスを清潔にしておいてください。)“We’ll need matching tablecloths for the banquet tables.”
(宴会用テーブルには同じデザインのテーブルクロスが必要になります。)“Our company logo should be visible on the tablecloth at the trade show.”
(展示会ではテーブルクロスに会社のロゴが見えるようにしてください。)“During the study of historical dining customs, the embroidered tablecloth played a significant role.”
(歴史的な食事の習慣に関する研究では、刺繍のあるテーブルクロスが重要な役割を果たした。)“The experiment tested the stain resistance of various fibers used in tablecloth production.”
(実験ではテーブルクロスの製造に使われるさまざまな繊維の耐汚染性を調べた。)“In textile studies, tablecloths often exemplify domestic textile craftsmanship.”
(繊維学の分野では、テーブルクロスは家庭用繊維製品の職人技を示す例となることが多い。)類義語 (Synonyms)
- table cover (テーブルカバー)
- 「cover」は「覆うもの」を意味し、同じようにテーブルを覆うものですが、素材が布でない場合(ビニールなど)も含む、やや幅広い表現です。
- 「cover」は「覆うもの」を意味し、同じようにテーブルを覆うものですが、素材が布でない場合(ビニールなど)も含む、やや幅広い表現です。
- runner (テーブルランナー)
- テーブルの中央部分などに細長く敷く布で「table runnner」と呼ばれることもあります。目的が装飾中心である点が異なります。
- table cover (テーブルカバー)
反意語 (Antonyms)
- 明確な「反意語」はありませんが、「bare table」(テーブルを覆わない状態)などが対照的な表現といえるでしょう。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈteɪ.bəl.klɒθ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈteɪ.bəl.klɔːθ/ または /ˈteɪ.bəl.klɑːθ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈteɪ.bəl.klɒθ/
アクセント:
- “TA-ble-cloth” のように、最初の “ta” に強勢があります (“teɪ” の部分)。
よくある発音の間違い:
- “table” と “cloth” の間を曖昧にして “table clot” になりやすいので、/klɒθ/ (または /klɔːθ/)をはっきり発音しましょう。
- スペルミス: “tableclothe” や “tablecloath” と誤記しやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “cloth” と “clothes” (服) は似ていますが、発音や意味が異なります。
- “cloth” と “clothes” (服) は似ていますが、発音や意味が異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検で出題される場合は、「テーブルクロスを敷く」「テーブルクロスを汚す」など日常場面に関連した表現が問われることがあります。
- 「table (テーブル) + cloth (布)」と文字通り覚えやすい単語です。
- “テーブル=食事”のイメージとセットで「食事の場面を彩る布」と覚えると定着しやすいです。
- テーブル全体を覆うための布なので “布 (cloth)” が付くんだと覚えると「clothes (服)」との区別もつけやすいでしょう。
- 現在形: envy, envies (主語が三人称単数のとき)
- 過去形: envied
- 現在分詞・動名詞: envying
- 過去分詞: envied
- 動詞: envy (例: I envy his success.)
- 名詞: envy (例: He is the envy of his classmates.)
- B2(中上級)とは、ある程度複雑な内容も理解でき、日常会話で幅広い表現ができるレベルです。
- envious (形容詞: 嫉妬深い)
- enviously (副詞: 嫉妬して、うらやましそうに)
- enviable (形容詞: うらやましくなるような)
- enviably (副詞: うらやましいほどに)
- envy (someone’s) success → (誰かの)成功をうらやむ
- envy (someone) for (something) → (誰か)の(何か)をうらやむ
- secretly envy → ひそかにうらやむ
- openly envy → 公然と嫉妬する
- can’t help but envy → うらやまずにはいられない
- be envied by many → 多くの人にうらやましがられている
- feel/envy resentment → 嫉妬混じりの憤りを感じる/抱く
- envy (someone’s) position → (誰か)の立場をうらやむ
- envy (someone’s) looks → (誰か)の容姿をうらやむ
- social media envy → ソーシャルメディアでの嫉妬
- 基本的にはネガティブな感情を表し、単純に「うらやましく思う」からさらに「嫉妬する」というやや強い感情まで幅広くカバーします。
- 口語でも文章でも使えますが、「嫉妬の対象」となる物事や人物が明確な状況で用いられます。
- フォーマルかカジュアルかといえば、ややカジュアル寄りでも使えますが、ビジネス文書などでも「He envied his colleague’s position.」などと書かれることは自然です。
他動詞: 「envy」は誰を、あるいは何をうらやんでいるかを直接目的語として伴います。
例: They envy his talent. (彼らは彼の才能をうらやんでいる)名詞用法: 「envy」を名詞として使うと、「嫉妬」「うらやみ」という意味になります。
例: He is the envy of his peers. (彼は仲間からうらやましがられている)イディオム的な構文:
- be the envy of (someone) → 「(誰々)の羨望の的になる」
例: Her luxurious lifestyle is the envy of everyone.
- be the envy of (someone) → 「(誰々)の羨望の的になる」
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話: “I envy you!”
- ビジネス文書: “Employees often envy those who achieve rapid promotions.”
- カジュアルな会話: “I envy you!”
- “I really envy your ability to pick up languages so quickly.”
(言語をすぐに身につけるあなたの能力が本当にうらやましい。) - “You got front-row concert tickets? I envy you!”
(最前列のコンサートチケットを手に入れたの? うらやましい!) - “I can’t help but envy how easily you make new friends.”
(新しい友だちをあっという間に作れるなんて、うらやましいよ。) - “I often envy my colleague’s frequent business trips to Europe.”
(同僚がヨーロッパへ頻繁に出張しているのをよくうらやましく思います。) - “Republic Corp. is the envy of the industry, thanks to its cutting-edge technology.”
(Republic社は最先端技術のおかげで、その業界のうらやましがられる存在です。) - “Some employees envy those who have flexible working hours.”
(柔軟な勤務時間を持っている人をうらやましく思う従業員もいます。) - “Several scholars envy the recognition he has received for his groundbreaking research.”
(多くの学者が、彼の画期的な研究に対して与えられた評価をうらやましく思っています。) - “His extensive publication record is the envy of many in the academic community.”
(彼の多数に及ぶ論文発表は、学界の多くの人々の羨望の的です。) - “Far from envying his peers, the professor encourages them to collaborate and expand on his findings.”
(教授は同僚をうらやむどころか、彼らに協力して研究成果を拡張していくよう奨励しています。) “covet” (何かをむやみに欲しがる)
- 日本語訳: 切望する、強く欲する
- 「envy」と違い、より強い欲望や執着心を表します。法律文書などで “Thou shalt not covet” のように使われる古風なニュアンスも含みます。
- 日本語訳: 切望する、強く欲する
“be jealous of” (嫉妬する)
- 日本語訳: 嫉妬する
- “envy”は他人の持つものをうらやむ意味合いが強く、 “jealous” はより感情的で「君を独占したい」「誰かを取られたくない」というふうに、恋愛や人間関係において使われることが多い印象です。
- 日本語訳: 嫉妬する
“be envious of” (うらやむ)
- 日本語訳: 同じく「うらやむ」
- 意味ほぼ同じだが、形容詞の “envious” を使い「I’m envious of you.」と言う場合が多い。
- 日本語訳: 同じく「うらやむ」
- “be content with” (満足している)
- 日本語訳: 〜に満足する
- 嫉妬やうらやみとは逆に、「今ある現状に満足している」ニュアンスです。
- 日本語訳: 〜に満足する
- 発音記号(IPA): /ˈen.vi/
- アクセント: 第1音節“en”に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。同じように /ˈen.vi/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: en-vi の “v” を弱く発音してしまうこと。/ˈen.bi/ のように /v/ が /b/ に似てしまわないよう注意が必要です。
- スペルミス: “envy”を“envey”や“envey”などと間違えてしまうケースがあります。正しくは“envy”。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はとくにありませんが、つづりが似た “envoy” (使節) とは意味がまったく異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで “envy” は直接的に出題されることはそれほど多くありませんが、読解中のニュアンスを正しく把握する必要があります。シーンとして、人の成功や資産に対するネガティブな心情を描写する文脈で出る場合があります。
- “envy” は “envy” のスペリングがシンプルな分:
- 「N(なにか)を自分のものにしたい!」→ envy
という音のイメージを関連付けて覚えると良いでしょう。
- 「N(なにか)を自分のものにしたい!」→ envy
- ラテン語由来の “invidia” (見る + 悪意) という“うらやましく見つめる”イメージを頭に置くと、単語が記憶に残りやすくなります。
- “Env” と書き始める単語は多くないため、最初の3文字を強くイメージして覚えると綴りを忘れにくくなります。
- 活用形: 副詞なので、基本的には “calmly” のまま形が変わりません。
- 派生語:
- 形容詞: calm (落ち着いている)
- 動詞: calm (落ち着かせる) → calm down (静まる、落ち着く)
- 名詞: calm (落ち着き、平穏)
- 形容詞: calm (落ち着いている)
- 語幹 (root): 「calm」
- 接尾語 (suffix): 「-ly」 → 形容詞を副詞に変える代表的な接尾語
- speak calmly
- 日本語訳: 「落ち着いて話す」
- 日本語訳: 「落ち着いて話す」
- breathe calmly
- 日本語訳: 「静かに呼吸する」
- 日本語訳: 「静かに呼吸する」
- remain calmly seated
- 日本語訳: 「落ち着いて座ったままでいる」
- 日本語訳: 「落ち着いて座ったままでいる」
- react calmly
- 日本語訳: 「冷静に反応する」
- 日本語訳: 「冷静に反応する」
- wait calmly for the result
- 日本語訳: 「結果を落ち着いて待つ」
- 日本語訳: 「結果を落ち着いて待つ」
- listen calmly
- 日本語訳: 「落ち着いて聞く」
- 日本語訳: 「落ち着いて聞く」
- think calmly
- 日本語訳: 「冷静に考える」
- 日本語訳: 「冷静に考える」
- handle the situation calmly
- 日本語訳: 「状況に落ち着いて対処する」
- 日本語訳: 「状況に落ち着いて対処する」
- approach calmly
- 日本語訳: 「落ち着いた態度で近づく」
- 日本語訳: 「落ち着いた態度で近づく」
- speak one’s mind calmly
- 日本語訳: 「冷静に自分の考えを述べる」
- 感情の起伏を表に出さず、客観的・淡々としている印象を与えます。
- カジュアルな会話からビジネス文書、フォーマルな場面まで幅広く使われますが、あまり大袈裟な表現ではありません。
- 副詞 (adverb): 動詞、形容詞、または文全体を修飾します。
- 「calmly」は他動詞・自動詞どちらにも修飾語として付けられます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可です。
- “Calmly but firmly” (落ち着いて、しかし断固として)
- “Speak calmly, even under pressure.” (プレッシャーの下でも落ち着いて話す)
“Please talk to me calmly. I want to understand what happened.”
- 「落ち着いて話して。何があったのか知りたいんだ。」
“She calmly explained why she was late.”
- 「彼女はなぜ遅れたのかを落ち着いて説明した。」
“Even though he was upset, he tried to respond calmly.”
- 「彼は動揺していたが、落ち着いて対応しようと努めた。」
“I appreciate how you calmly negotiate with our clients.”
- 「あなたがお客様と冷静に交渉する様子を高く評価しています。」
“Please handle any complaints calmly and professionally.”
- 「いかなるクレームも落ち着いて、プロとして対処してください。」
“He calmly presented the project’s progress despite the tight deadline.”
- 「厳しい締め切りにもかかわらず、彼は落ち着いてプロジェクトの進捗を報告した。」
“The researcher calmly discussed her findings, supporting them with solid data.”
- 「研究者は堅実なデータを用いて、落ち着いて自分の発見を説明した。」
“During the debate, he calmly rebutted each counterargument.”
- 「討論中、彼は落ち着いて一つ一つの反論に反証を行った。」
“She calmly analyzed the experimental results before drawing a conclusion.”
- 「彼女は結論を出す前に、実験結果を落ち着いて分析した。」
- quietly (静かに)
- 「音や声を立てずに」という点に重点がある。音の大きさに焦点がある場合に使われやすい。
- 「音や声を立てずに」という点に重点がある。音の大きさに焦点がある場合に使われやすい。
- peacefully (平穏に)
- 「争いがなく平和な状態」というニュアンスが強い。心の静けさや環境的な穏やかさにも使われる。
- 「争いがなく平和な状態」というニュアンスが強い。心の静けさや環境的な穏やかさにも使われる。
- serenely (穏やかに)
- 「澄み切った心の状態」を示し、やや文学的・詩的な響きがある。
- 「澄み切った心の状態」を示し、やや文学的・詩的な響きがある。
- composedly (落ち着いて、沈着に)
- 「感情をうまくコントロールして毅然としている」というニュアンス。
- nervously (神経質に、落ち着きなく)
- anxiously (不安そうに、心配そうに)
- IPA: /ˈkɑːmli/ (イギリス英語), /ˈkɑːmli/ または /ˈkɑmli/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は単語の最初の音節 “calm” に置かれます。
- イギリス英語では /kɑː/ と引き伸ばす音、アメリカ英語では /kɑ/ とやや短めになることが多いです。
- “l” の後に “m” が来ているため、「lam」と混同して発音しないように注意してください。 /kɑːm/ は実質「カー(ム)」という感覚で発声されます。
- スペルミス: “calmy” と “l” を一つしか書かない誤りに注意。正しくは “calmly” です。
- 同音異義語との混同: “clam” (ハマグリ) との綴りの間違いが起きやすいですが、発音も意味もまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「落ち着いて行動する」「冷静に対応する」などの状況を表す表現として出題されることがあります。文脈に合わせた適切な副詞選択を意識するとよいでしょう。
- “calm” は “palm(手のひら)” のように “l” があっても発音しないことがポイント → “calm + ly” で「カー(ム)+リー」と覚えるイメージ。
- 「波のない穏やかな海」のイメージを持つと覚えやすい → その海のように落ち着いた様子で話す、対応する。
- 「静かな心」をイメージし、「cl⏤y」と区切って覚えるとスペリングの混乱が減ります。
- infect(動詞:感染させる)
- -ious(形容詞化の接尾語:「~の性質をもつ」)
- infect (動詞): 感染させる
- infection (名詞): 感染
- infected (形容詞): 感染した
- infectiousness (名詞): 伝染性、感染力
- infectiously (副詞): 伝染的に
- infectious disease → 「感染症」
- highly infectious → 「高度に感染性が高い」
- infectious agent → 「感染因子」
- non-infectious → 「非感染性の」
- infectious cause → 「感染による原因」
- infectious outbreak → 「感染症の大流行」
- infectious laughter → 「伝染する笑い」
- infectious enthusiasm → 「周りに伝わる熱意」
- become infectious → 「感染を起こしやすくなる」
- infectious response → 「感染に対する反応」
- ラテン語の “inficere” (「染み込ませる、汚染する、感染させる」) が語源。
- “in-” (「中へ」) + “facere” (「作る、行う」) が組み合わさった形です。
- 医療・科学分野では「感染性をもつ」という意味で、フォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな場面では、感情や行動などが「周りに伝染する」というポジティブまたはネガティブなニュアンスでも使われます。たとえば「infectious laughter」と言うと、人をつられて笑わせるほどの笑い、といういい意味で使われます。
- 一方、「infectious rumor(広まる噂)」などはネガティブなニュアンスを含む場合もあるため、文脈に注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾して使います。
例: “infectious virus”, “infectious laughter” - 可算・不可算の区別は名詞「infection」の場合に生じますが、形容詞「infectious」自体にはありません。
- フォーマル / カジュアル の両方で使われますが、医療や学術の文脈ではフォーマル性が強くなります。
- 日常的に比喩表現で「感情や行動が広がる」様子を説明するときにも使えるカジュアルな用法があります。
“His laughter is so infectious that everyone starts giggling.”
(彼の笑いはすごく伝染力があって、みんなつられてクスクス笑い出すんだ。)“I caught an infectious cold from my sister.”
(姉から感染力の強い風邪をうつされてしまったよ。)“Your enthusiasm is infectious; now I want to join the event too!”
(あなたの熱意は本当に人に伝わるね。私もそのイベントに参加したくなってきた!)“We need to take precautions against any infectious diseases that might affect the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールに影響を及ぼす恐れのある感染症に対しては、予防策を講じる必要があります。)“Her leadership style is infectious, motivating everyone to work harder.”
(彼女のリーダーシップは周囲に伝わり、皆をよりがんばらせるような力があります。)“Let’s ensure our marketing campaign has an infectious quality that resonates with customers.”
(私たちのマーケティングキャンペーンが、お客様に伝染するような魅力を持つことを目指しましょう。)“Infectious diseases can spread rapidly in areas with insufficient sanitation.”
(衛生環境が不十分な地域では、感染症が急速に拡大する可能性があります。)“Researchers are studying the infectious nature of certain strains of bacteria.”
(研究者たちは特定の菌株がもつ感染性について研究しています。)“The most infectious period usually occurs before symptoms become fully apparent.”
(最も感染しやすい期間は、症状がはっきり出る前に訪れることが多いです。)contagious(伝染性のある)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
- 例: “The flu is highly contagious.”(そのインフルエンザはとても感染力が強い。)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
communicable(伝染性の、伝達できる)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
- 例: “Malaria is a communicable disease transmitted by mosquitoes.”(マラリアは蚊によって媒介される伝染性の病気です。)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
transmissible(伝達可能な、伝染する)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- 例: “This bacterium is highly transmissible through respiratory droplets.”(この細菌は飛沫感染しやすい。)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- non-infectious(非感染性の)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
- 例: “This rash is non-infectious and not a threat to others.”(この発疹は感染性がなく、他人に広がる心配はありません。)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
- イギリス英語: /ɪnˈfek.ʃəs/
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
強勢(アクセント)は2つ目の音節 “-fec-” にあります: in-FEC-tious。
よくある発音の間違いとしては、/ɪnˈfɛk.tʃəs/ のように /ʃ/ の音がスムーズに出せず “infect-ee-us” のように言ってしまう場合がありますが、正しくは “in-FEC-shus” と発音します。
- スペルミス: “infectous” や “infectus” のように -i- が抜けてしまう誤りが起きやすいです。
- 同音・類似語: “infection” (名詞) と混同しやすいですが、形容詞は “infectious” である点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- 意味の類似語との区別を訊かれる場合もあるので、contagious, communicable との比較を覚えておくとよいでしょう。
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- ヒント: “infect”(感染させる)に “-ious”(~の性質をもつ)をつけるだけ。見た目通り「感染の性質がある」というイメージで覚えやすいです。
- イメージ: 病気や笑い声が人から人へ“広がる”様子を想像すると、“infectious”という単語がすっとイメージできるでしょう。
- テクニック: 例文で “infectious laughter,” “infectious disease” など代表的なフレーズに繰り返し触れると、自然に単語が定着します。
- 英語: “to an unusually high degree; extremely; outstandingly”
- 日本語: 「非常に」「並外れて」「例外的に」
- B2(中上級):日常会話からビジネスまで幅広く活用できる表現で、ニュアンスの違いを理解しスムーズに使いこなすレベルが求められます。
- exception(名詞:「例外」)
- exceptional(形容詞:「例外的な」)
- exceptionally(副詞:「例外的に」「非常に」)
- 語幹の “except”(除外する)
- 名詞形 “exception”(例外)
- 形容詞形 “exceptional”(例外的な)
- 副詞形 “exceptionally”
と変化していきます。 - exceptionally talented(非常に才能のある)
- exceptionally well(非常にうまく)
- exceptionally high standards(並外れて高い基準)
- exceptionally rare(非常に珍しい)
- exceptionally warm weather(例外的に暖かい天候)
- exceptionally quick response(並外れて速い返答)
- exceptionally good value(驚くほどお得な価値)
- exceptionally strong performance(非常に力強いパフォーマンス)
- be exceptionally grateful(非常に感謝している)
- exceptionally bright idea(非常に明るい/素晴らしいアイデア)
- 「exceptionally」は「exception(例外)」に形容詞化する接尾語「-al」と、副詞化する「-ly」がついてできたものです。
- 「exception」の起源はラテン語の excipere(外に取り出す、除外する)にさかのぼります。
- 「exceptionally」は、物事が「並外れている、普通を超えている」ことを強調する表現です。
- 多くの場合、ポジティブな文脈で使われますが、たとえば “exceptionally difficult” のように困難さを強調する場合など、ネガティブな表現を強めることもできます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用され、文章でも会話でもよく使われます。
- 「exceptionally」は副詞なので、形容詞や動詞を修飾する役割を果たします。
- 例: “He is exceptionally talented.”(動詞 is と形容詞 talented を強める)
- 使用シーン:
- フォーマルな文章:報告書、論文などで「非常に」「極めて」といった強調のため
- カジュアルな会話:身近な話題を強調する場合
- フォーマルな文章:報告書、論文などで「非常に」「極めて」といった強調のため
“She plays the piano exceptionally well for her age.”
- 「彼女は年齢のわりにものすごく上手にピアノを弾きます。」
“That restaurant is exceptionally good, you have to try it!”
- 「あのレストランは並外れておいしいから、絶対に行ってみて!」
“The weather today is exceptionally warm, let’s go to the beach!”
- 「今日は例外的に暖かいから、ビーチに行こうよ!」
“Our team performed exceptionally well in the sales campaign.”
- 「私たちのチームは今回の販売キャンペーンで抜群の成果を上げました。」
“He provided an exceptionally detailed report on the latest market trends.”
- 「彼は最新の市場動向について、非常に詳細なレポートを提出しました。」
“The candidate’s qualifications are exceptionally strong for this position.”
- 「その候補者の資格は、このポジションに対して非常に優れています。」
“This theory explains the phenomenon exceptionally well.”
- 「この理論はその現象を非常にうまく説明しています。」
“Her research paper is exceptionally thorough and well-organized.”
- 「彼女の研究論文は非常に綿密で、よく構成されています。」
“The data set used in this study is exceptionally large and diverse.”
- 「この研究で使用されたデータセットは非常に大規模かつ多様です。」
- extremely(極めて)
- extraordinarily(並外れて)
- unusually(通常とは違って)
- remarkably(著しく)
- notably(顕著に)
- 例: “She is extremely talented.” と言い換えることも可能ですが、「exceptionally」は「例外的なほど」を示唆します。
- commonly(一般的に)
- ordinarily(普通に)
- typically(通常は)
- 例: “He performed ordinarily well.” はニュアンスとしては「普通にうまくやった」という感じで、強調が弱くなります。
- IPA: /ɪkˈsɛp.ʃən.əl.i/ または /ɛkˈsɛp.ʃən.əl.i/
- アクセント(ストレス)の位置: “ex-CEP-tion-al-ly” の “cep” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的な発音は同じですが、アクセントの強さや母音の若干の違いがある場合もあります。
- よくある間違い:
- “expectionally” など “p” と “c” の位置を入れ替えてしまうスペルミス。
- “-ally” が “-eley” や “-ly” のみになってしまうなどのつづりの誤り。
- “expectionally” など “p” と “c” の位置を入れ替えてしまうスペルミス。
- スペルミスに注意: “ex-pe-ct-ion-ally” や “excep-tionaly” など。
- 同音異義語との混同: “exception” と “acceptance” はスペルが似ているわけではありませんが、音が似ていて混同することがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、語彙問題や読解問題で強調表現を問われる際に出題される可能性があります。
- 副詞としての用法をしっかり把握し、形容詞 “exceptional” との違いを区別できるようにしましょう。
- TOEICや英検などで、語彙問題や読解問題で強調表現を問われる際に出題される可能性があります。
- “exceptional” (例外的) + “-ly” で副詞形。
- 「例外的にすごい」→「並外れた度合いで何かをする」イメージで覚えましょう。
- “ex-cep-tion-al-ly” と区切って唱えると、綴りを覚えやすいです。
- 「並外れて」というニュアンスを押さえておくと、使いどころをイメージしやすいでしょう。
- 単数形: listener
- 複数形: listeners
- 動詞: listen (例: I listen to music. / 私は音楽を聴きます。)
- 形容詞的表現: listening (例: listening skills / 聞く力)
- listen: 「聞く」(動詞)
- -er: 「〜する人/〜するもの」という意味を持つ接尾語
- listener(名詞)
- listen(動詞)
- listening(形容詞/動名詞的用法で「聞いていること」「聞く力」など)
- a good listener
→ 「よい聞き手」 - attentive listener
→ 「注意深く聞く人」 - active listener
→ 「積極的に話を聞く人」 - passive listener
→ 「受け身で話を聞く人」 - loyal listener
→ 「いつも聞いてくれる忠実なファン」(主にラジオやポッドキャスト文脈) - radio listener
→ 「ラジオリスナー」 - potential listener
→ 「(コンテンツを)聞く可能性のある人」 - regular listener
→ 「常連のリスナー」 - listener feedback
→ 「リスナーからの感想・フィードバック」 - listener engagement
→ 「リスナーの関与・参加度」 - 「listener」は「listen」という古英語の “hlysnan” に由来するとされます。
- そこに「-er」が付加されたことで、動作を行う人を示す名詞になりました。
- 「listener」は基本的に「話を聞く人」という中立的・客観的なイメージの単語です。
- 「He's a good listener.」のように褒めるニュアンスで使うことも多いです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いやすい単語ですが、文章・スピーチでもごく自然に登場します。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数・複数形を区別します。
- 単数: a listener / the listener
- 複数: listeners / the listeners
- 単数: a listener / the listener
- 一般的な文脈では「He is a good listener.」「We need more listeners.」のように使われます。
- イディオムや構文としては「be a good listener」が最も典型的です。
“My sister is such a great listener; she always understands how I feel.”
→ 「私の姉はとてもよく話を聞いてくれる人で、いつも私の気持ちを理解してくれるんだ。」“You don’t have to solve my problems; I just need a good listener.”
→ 「問題を解決してほしいわけじゃないんだ。ただ、話を聞いてくれる人でいてほしいだけなんだ。」“He’s not only funny but also a thoughtful listener.”
→ 「彼はユーモアがあるだけでなく、思いやりのある聞き手なんだよ。」“Our podcast has gained a lot of new listeners this quarter.”
→ 「わたしたちのポッドキャストは今四半期で多くの新たなリスナーを獲得しました。」“Managers should be good listeners to understand their team’s needs.”
→ 「マネージャーはチームのニーズを理解するために、よい聞き手であるべきです。」“We encourage listener feedback to improve our service.”
→ 「サービス向上のために、リスナーからのフィードバックを奨励しています。」“In this study, we examine the influence of a speaker’s tone on the listener’s perception.”
→ 「本研究では、話し手の声の調子がリスナーの認知に与える影響を検証します。」“During the seminar, the speaker engaged the listeners with interactive questions.”
→ 「セミナーの中で、講演者はインタラクティブな質問を用いて聴衆を惹きつけました。」“Active listeners often show better comprehension in academic discussions.”
→ 「積極的に聞く人は学術的な議論において理解度が高い傾向があります。」- hearer (聞き手)
- 「音を聞いている人」という意味。文語的・やや固い表現。
- 「音を聞いている人」という意味。文語的・やや固い表現。
- audience (聴衆)
- 1人以上が聴衆としてまとまって存在する場合。
- 1人以上が聴衆としてまとまって存在する場合。
- observer (観察者)
- 聞くだけでなく見たり観察したりする場合。完全な同義ではないが関連。
- speaker (話し手)
- 「話している人」という意味。listenerと対になる存在。
- スペルミス: “listner” など「-en-」が抜けてしまうミスが多いので注意。
- 「listen」の「t」は発音しないが、スペリングには「t」が入っている点にも注意。
- 「listener」と「speaker」の対比を覚えておくと、試験でも文脈問題などで役立つ場合が多いです。TOEICや英検でも、「職場のコミュニケーション」や「ラジオ放送」などのトピックで登場することがあります。
- 「listen」の最後に「-er」をつけて「聞く人」と覚える。
- 「listen」は「silent T (サイレント・ティー)」というように、Tを発音しないところが暗記ポイント。
- 「良いスピーカー (speaker) と同時に良いリスナー (listener) でもあるべき」という言葉でセットとして覚えておくとイメージしやすいです。
His weight strained the rope.
His weight strained the rope.
解説
彼の重さでロープがぴんと張った。
strain
1. 基本情報と概要
単語: strain
品詞: 動詞 (ただし名詞用法もあり)
活用形:
意味(英語・日本語)
日本語でのやさしい説明
「何かをするときに必要以上に頑張ってしまう、無理に力を入れてしまう」というイメージの動詞です。また、料理などで野菜の水分をこしたり、濾過する場面でも使えます。けがをするほど強く力を入れてしまうニュアンスもあるため、肉体・精神的に負荷をかけてしまう場合にも使われます。
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「strain」の詳細解説です。日常会話からビジネスや学術まで幅広く使える単語ですので、無理をしてしまう感覚やフィルターで濾す動作をイメージしながら身につけてみてください。
…‘を'引っ張る
(使い過ぎて)〈体など〉‘を'痛める,弱める
…‘を'最大限に働かせる,精一杯使う
〈意味・規則など〉‘を'曲げる,こじつける,拡大解釈する
〈液体〉‘を'こす;(液体から)〈固形分〉‘を'こして取る《+out(off)+名+from+名》
全力を尽くす,懸命に努力する
ぱんと張る
He looked at her suspiciously.
He looked at her suspiciously.
解説
彼は彼女を疑い深く見つめた。
suspiciously
1. 基本情報と概要
英単語: suspiciously
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that shows you think someone or something is wrong, dishonest, or not to be trusted
意味(日本語): 「疑わしそうに」「怪しんで」「不審げに」
「suspiciously」は、「疑わしく」「怪しい様子で」という意味を表す副詞です。誰かや何かを信頼できないと感じて警戒する雰囲気を表現したいときに使われます。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われますが、人や物事を疑うニュアンスが強めなので、使い方には注意が必要です。
活用形
副詞のため、動詞のような活用はしません。
形容詞「suspicious」(疑わしい) → 副詞形「suspiciously」(疑わしそうに)
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、様々な文脈での例文を挙げます。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い例
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「suspiciously」の詳細解説です。日常会話からビジネスシーン、そして学術的文脈まで幅広く使われるため、発音やつづり、ニュアンスに気をつけながら身につけてみてください。
疑い深く,うさんくさそうに;怪しげに,不審に
(タップまたはEnterキー)
She is a strong proponent of renewable energy.
She is a strong proponent of renewable energy.
She is a strong proponent of renewable energy.
解説
彼女は再生可能エネルギーの熱心な提案者です。
proponent
名詞 “proponent” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: proponent
日本語訳: 提案者、支持者、擁護者
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
「proponent」とは、何かのアイデアや提案、理論などを推し進める人や、積極的に支持する人を指す単語です。
「ある提案を強く推す人」「運動や考え方の支持者」「擁護者」といったニュアンスがあります。
日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われるややフォーマル寄りの言葉です。
活用形:
名詞なので、通常は数(単数・複数)での変化のみです。
関連する品詞の例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “proponere” (pro-「前へ」+ ponere「置く」) が変化してできた言葉で、「前に置く人」=「提案者、支持を表明する人」というニュアンスを持っています。
ニュアンス・使用時の注意点:
よく使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “proponent” の詳細解説です。何かアイデアや主張を推進する人・支持する人のことを表し、フォーマルな場面から日常会話まで幅広く使われます。ぜひ覚えてみてください。
(…の)提案者,主唱者《+of+名》
(…の)弁護者,支持者《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
War bankrupted the nation's resources and manpower.
War bankrupted the nation's resources and manpower.
War bankrupted the nation's resources and manpower.
解説
戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
bankrupt
以下では、動詞として使われる「bankrupt」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語: bankrupt (動詞)
● 日本語: 破産させる
こちらは「誰かを経済的に破綻させる」、つまり「相手を破産状態に追い込む」という意味があります。日常的な会話よりも、金融やビジネスシーンで使われることが多い表現です。少し強いニュアンスがあり、「相手を資金不足や負債を抱えて動けなくしてしまう」というイメージです。
品詞と活用例
他の品詞形
推定CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは「日常会話に加えて、より専門的・抽象的な話題にある程度対応できる段階」です。この単語はビジネスや金融に関連した文脈で出てくることが多いため、中上級以上の語彙レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
1) 「bankrupt」
2) 派生語/類縁語
3) よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的・法的文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント) の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての「bankrupt」の詳細解説です。金融・ビジネスの文脈だけでなく、比喩的にも使えるため、文脈に合わせて使い分けるとよいでしょう。
…'を'破産させる;…'を'行きづまらせる
(タップまたはEnterキー)
The tablecloth adds a touch of elegance to the dining table.
The tablecloth adds a touch of elegance to the dining table.
The tablecloth adds a touch of elegance to the dining table.
解説
テーブル掛けはダイニングテーブルにエレガントな雰囲気を加えます。
tablecloth
tablecloth の徹底解説
1. 基本情報と概要
「tablecloth」は、食事をするときなどにテーブルの上に敷く布のことです。食卓を保護したり、見た目をよくしたりするために使われます。日常生活でよく見かけるアイテムです。
2. 語構成と詳細な意味
「テーブルを覆う布」という直訳通りのシンプルな造語になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が tablecloth の詳細解説です。日常生活や食事シーンで非常によく使う単語なので、ぜひ活用してみてください。
テーブル掛け,テーブルクロス
I envy him.
I envy him.
解説
私は彼がうらやましい。
envy
1. 基本情報と概要
単語: envy
品詞: 動詞 (ただし名詞としても使用されます)
意味(英語): to feel a desire to have what someone else has
意味(日本語): 他人が持っているものをうらやむ、嫉妬する
「envy」は「他人の所有物や境遇(成功・能力・地位など)をうらやむ」ニュアンスの単語です。
日常会話でも比較的よく使われる表現ですが、嫉妬やうらやみといった少しネガティブな感情を表す場合がほとんどです。
活用形:
品詞の変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「envy」は特に接頭語・接尾語から成り立っているわけではなく、ラテン語系の語幹が単独で存在している単語です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(全て動詞用法の例 / 日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「invidia(敵意・嫉妬の意)」がフランス語を経由して中英語に取り入れられたとされています。ラテン語の「invidia」は「見る(vidēre)」から派生し、“妬みのまなざし”を感じ取るような意味合いを含みます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のポイントを意識して単語「envy」を使いこなしてみてください。うらやましがる気持ちを上手に表現したいときにとても便利な単語です。
She calmly walked into the room.
She calmly walked into the room.
解説
彼女は静かに部屋に入ってきました。
calmly
1. 基本情報と概要
英単語: calmly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a calm manner
意味(日本語): 落ち着いて、静かに、平然と
「calmly」は「落ち着いた雰囲気で」「冷静に」というニュアンスを持つ副詞です。感情をあまり表に出さず、穏やかな態度で何かを行う様子を表現します。
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 一般的な会話でも頻出し、正確にニュアンスを表現するために覚えておきたい語です。
2. 語構成と詳細な意味
「calmly」は 「calm(形容詞)」の状態で行う動作やふるまいを、より詳細に示す副詞です。
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源: 「calm」は、フランス語の “calme” を経由し、ラテン語の “cauma” に由来します。元々は「暑さによる静けさ・休息」を表す言葉が転じて、「波立たない」「落ち着いた」という意味に広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「落ち着きがない」ニュアンスとなり、「calmly」と対照的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「calmly」は、落ち着いた状態で振る舞うさまを表す、とても便利な副詞です。上記のポイントを参考に、ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
静かに,落ち着いて
(タップまたはEnterキー)
Infectious diseases can spread quickly in crowded areas.
Infectious diseases can spread quickly in crowded areas.
Infectious diseases can spread quickly in crowded areas.
解説
混雑した地域では感染症が急速に広がることがあります。
infectious
1. 基本情報と概要
単語: infectious
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 比較級は “more infectious”、最上級は “most infectious”
英語での意味: “Likely to spread or cause infection; capable of transmitting disease or influencing others in a way that spreads.”
日本語での意味: 「感染性のある、伝染しやすい、または(感情や行動が)人に影響を及ぼして広がりやすい」
たとえば「infectious disease(感染症)」のように病気が広がっていく際に使われるイメージです。
また、「infectious laughter(思わずつられて笑ってしまうような笑い)」のように、“笑い”や“熱意”などが周囲に伝染してしまうニュアンスでも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常会話や仕事上のやり取りの中でも自然に使えるが、やや専門用語的または高度な言い回しにも対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“infectious” は “infect + ious” という形で、「感染させる性質を持つ」「広がりやすい性質を持つ」という意味を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infectious” の詳しい解説です。人にうつる病気だけでなく、ポジティブな感情が周囲にどんどん伝わっていくイメージも一緒に覚えてみてください。
(病気が)伝染する,伝染性の
(影響などが)感化しやすい,うつりやすい
(タップまたはEnterキー)
She performed exceptionally well in the competition.
She performed exceptionally well in the competition.
She performed exceptionally well in the competition.
解説
彼女はその競技会で非常に優秀な成績を収めた。
exceptionally
1. 基本情報と概要
英単語: exceptionally
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞のため変化形はありません
(形容詞形は exceptional 、名詞形は exception などがあります)
意味
「exceptionally」は、普通の程度をはるかに超えている様子を表します。「とても優秀だ」「ずば抜けている」など、ポジティブなニュアンスで使われることが多いです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
この単語は、
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現としては特にありませんが、非常に強いイメージを伝えるニュアンスを持つため、作文中の強調によく用いられます。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「exceptionally」は、何かが通常の範囲を大きく超えていることを強調する際に用いると効果的です。普段から「very」を使いがちなところを「exceptionally」に置き換えてみると、グッと表現力が増します。ぜひ活用してみてください。
例外的に;非常に
(タップまたはEnterキー)
She is a good listener and always lends an ear when someone needs to talk.
She is a good listener and always lends an ear when someone needs to talk.
She is a good listener and always lends an ear when someone needs to talk.
解説
彼女は良い聞き手で、誰かが話を聞きたいときはいつも耳を傾けてくれます。
listener
名詞 listener
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: listener
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who listens to something or someone.
意味(日本語): ものごとや人の話を「聞く人」を指します。
「listen (聞く)」という動詞の「〜する人」を意味する形で、話を聞く人全般を指す場合に使われます。誰かの話を注意深く聞く場合に「He is a good listener.(彼はよく話を聞いてくれる人だ)」といった形で使われます。状況としては、ラジオのリスナー、音楽を聴くリスナーなど、幅広く使われます。人の言葉を受けとめる姿勢を表現するニュアンスが含まれます。
活用形:
※名詞なので、動詞や形容詞のように時制や比較級の活用はありません。
関連する他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2レベルは「身近な事柄に関わる英語をある程度理解し、日常的な簡単なやりとりで使える」段階を想定しています。「listener」は、基礎的なコミュニケーションの中でもよく登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「listen + er」で「聞く人」という意味が形作られています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「listener」は「話に耳を傾ける人」という意味合いが強いのに対し、「hearer」は単に「音を聞いている人」というやや受動的なニュアンスがある点で微妙に異なっています。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、「t」を強く発音しすぎたり、語尾の「-er」を日本語の「アー」だけで発音してしまうなどがあります。先頭の「lis-」をしっかり強調し、「-er」を短めに発音すると自然になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「listener」は会話において重要な要素となる「聞く人」という意味で、日常・ビジネスを問わず幅広い場面で使われます。スペルや発音のポイントを押さえ、うまく活用していきましょう。
耳を傾ける人,聞き手;(ラジオ)聴取者
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y