基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 4択問題 - 未解答
英単語の正しい日本語訳を、4つの選択肢の中から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
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【副】まだ;それでも;なおさら / 【形】静止した / 静かな / 【動/他】を静かにする, を静める / 【名/U】静けさ
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4分の1
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【動/他】(それに間違いないと)…を確かに認める / 《...などで》…を見分ける, を認識する《from, by ...》 / (すでに得ている経験・知識などによって)…を認める, を理解する
- A narrative or account of imaginary or real events, often told for entertainment or information.
- 物語、または出来事や事件などを語るストーリーのことです。
「誰かに話を聞かせるときに使ったり、本や映画などの物語を指したりするときに使います。実話でも架空の物語でもOKです。」 - 単数形: story
- 複数形: stories
- 形容詞形については直接の派生語はありませんが、形容詞的に使われるフレーズとして “story-like (物語のような)” などが作られることはあります。
- 「ストーリーを語る」という動詞として直接 “to story” は一般的ではなく、通常は “to tell a story” のような表現をします。
- A2:基本的な日常表現を理解し、簡単なやり取りができるレベルなので、「story」は初級の学習者でもよく登場する頻出語です。
- 接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: story (ラテン語の “historia” が由来)
- history(歴史): 語源的には「物語を記録したもの」から転じた言葉。
- storybook(物語の本): 物語が書かれた本。
- tell a story(物語を語る)
- short story(短編小説)
- true story(本当の話)
- fake story(偽りの物語)
- cover story(特集記事)
- news story(ニュース記事)
- bedtime story(寝る前に読むお話)
- backstory(キャラクターや出来事の背景情報)
- story arc(物語の起承転結・ストーリーアーク)
- long story short(手短に言うと)
- 中英語の “storie” より。さらに古フランス語の “estorie” やラテン語 “historia” を経由。
- 元々は「物語られた出来事」や「歴史的事実の記録」のニュアンスがありました。
- 小説や映画などの物語から、実際の体験談まで幅広く使われます。
- 口語でもフォーマルでも、どちらの文脈でも登場する言葉です。
- 「モノの由来や背景を説明する」といったニュアンスもあるため、オフィシャルなプレゼンテーションでも使われます。
- 「話半分」や「作り話」のような、やや感情的・比喩的に「お話」を指す場合にも用いられます。
- 可算名詞: story は数えられる名詞です。1つのストーリー、2つのストーリーといった形で扱います。
構文:
- “tell + 人 + a story” (人に物語/話をする)
- “read a story to + 人” (人に物語を読む)
- “the story of + 名詞” (〜の物語)
- “tell + 人 + a story” (人に物語/話をする)
文章・口語での使われ方:
- どちらでも使われますが、カジュアルな会話では「~の話しをしてあげるよ」として “I’ll tell you a story.” のように頻出します。
- フォーマルな文書でも “This report tells the story of how we improved our business process.” のように使用できます。
- どちらでも使われますが、カジュアルな会話では「~の話しをしてあげるよ」として “I’ll tell you a story.” のように頻出します。
他の意味(米英の違い):
- アメリカ英語では “story” が建物の「階」を表すこともあります(例: a two-story building)。イギリス英語では「階」を “storey” と綴ります。
“I have a funny story to tell you about what happened at the park today.”
「公園で今日あった出来事で面白い話があるんだ。」“My grandmother used to read me a bedtime story every night.”
「おばあちゃんは毎晩、寝る前にお話を読んでくれたんだ。」“That’s an amazing story! I can’t believe it actually happened.”
「すごい話だね! 本当にあったことだなんて信じられないよ。」“Our company’s success story began with a small startup in a garage.”
「わが社の成功物語はガレージで始まった小さなスタートアップから始まりました。」“He presented a compelling story about how our new product can help customers save time.”
「彼は私たちの新製品がいかに顧客の時間を節約できるかを魅力的に語りました。」“We need a cover story for our newsletter that highlights our recent achievements.”
「最新の成果を強調するニュースレター用の特集記事が必要です。」“The study analyzes the oral history of indigenous peoples, focusing on the cultural context of each story.”
「この研究では、先住民の口承史を分析し、各物語の文化的背景に焦点を当てています。」“His paper examines the narrative structure of short stories in modern American literature.”
「彼の論文は、現代アメリカ文学における短編小説の物語構造を考察しています。」“Archaeological findings contributed to our understanding of the story of early settlements in this region.”
「考古学上の発見によって、この地域の初期定住の物語を理解する上で役立ちました。」- tale(おとぎ話、説話)
- より「昔話」や「おとぎ話」に近いニュアンス。
- より「昔話」や「おとぎ話」に近いニュアンス。
- narrative(物語、叙述)
- もう少し文語的で、文章全体としてのストーリーテリングを強調するときによく使います。
- もう少し文語的で、文章全体としてのストーリーテリングを強調するときによく使います。
- account(説明、報告)
- 「出来事の話」や「報告書」という意味合いを強調。
- 「出来事の話」や「報告書」という意味合いを強調。
- anecdote(逸話)
- 個人的で短い面白いエピソードに限定されることが多いです。
- 個人的で短い面白いエピソードに限定されることが多いです。
- 「物語(フィクション的)」という意味であえて反意語を挙げるならば、fact(事実)などが対比される場合がありますが、完全な反意語ではありません。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈstɔːri/ または /ˈstɔri/
- イギリス英語: /ˈstɔːri/
- アメリカ英語: /ˈstɔːri/ または /ˈstɔri/
- 強勢 (アクセント): 最初の音節 “STOR” にあります。
- 発音上の注意:
- “o” の音は “オー” と長めに発音されることが多いため、日本語の「ストーリー」に近いですが、実際にはやや口を開き気味にします。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、米音でやや短めに聞こえる場合もあります。
- “o” の音は “オー” と長めに発音されることが多いため、日本語の「ストーリー」に近いですが、実際にはやや口を開き気味にします。
- スペルミス: “storey” と綴るのは主にイギリス英語で「建物の階」を意味するときなので、文脈に合わせて注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “storey (英: 階)” と “story (物語)” は発音はほぼ同じですがスペルと意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも、“tell a story” や “short story” といった熟語表現や文中での意味の取り違えを問う設問が出る可能性があります。
- “story” を「ヒストリー (history) の頭文字『h』を取ったもの」とイメージすると覚えやすいかもしれません。実際、語源は “history” と近い関係を持ちます。
- 「ストーリーを語る = tell a story」という基本表現をしっかり頭に入れ、会話や文章でたくさん使ってみましょう。
- ショートストーリーや絵本などの読み聞かせのイメージから覚えると、気軽に楽しく学習できます。
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【名/C】状況;環境;事情;経済状況;境遇
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知らせる;公表する
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【形】かなりの/ 頑丈な / 実在する / 実質上の
- necessary は接頭語や接尾語が目立つわけではありませんが、語源的にはラテン語の “necesse(不可欠の, 避けられない)” に “-ary(形容詞を作る語尾)” がついてできています。
- 同族語としては、名詞の “necessity(必要性)” や “necessaries(必需品, 古めの表現)”、副詞形の “necessarily(必然的に)” などがあります。
- absolutely necessary「絶対に必要」
- if necessary「必要であれば」
- necessary condition「必要条件」
- necessary evil「必要悪」
- necessary step「必須のステップ」
- necessary adjustment「必要な調整」
- deem something necessary「(何かを)必要とみなす」
- provide the necessary support「必要な支援を提供する」
- take necessary measures「必要な手段(対策)を取る」
- necessary ingredient「必要な材料」
- 語源: ラテン語の “necesse(避けることができない, 必要不可避な)” に由来し、さらに “-ary” という形容詞化の語尾がついて “necessary” となりました。
- 歴史的使われ方: 中世英語を経て現代英語に至るまで、「避けられない」→「不可欠な」という意味で、幅広い文脈・場面で使われ続けています。
- ニュアンス:
- 「必須」「不可欠」「避けて通れない」という強い必然性を示します。
- 公的・フォーマルな場面からカジュアルな日常会話まで幅広く利用されます。ただし意味はかたいので、ふだんの会話では “need to” に置き換えられる場合もあります。
- 「必須」「不可欠」「避けて通れない」という強い必然性を示します。
- 形容詞としての使い方: 主語(名詞)を修飾したり、補語として使われます。
- 例: “It is necessary to take a break.”
- 例: “It is necessary to take a break.”
- 可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 構文例:
- It + be + necessary + to不定詞
- 例: “It is necessary to check the data twice.”
- 例: “It is necessary to check the data twice.”
- It + be + necessary + for + 目的語 + to不定詞
- 例: “It is necessary for students to wear uniforms.”
- 例: “It is necessary for students to wear uniforms.”
- It + be + necessary + that + S + (should) + 動詞の原形
- 例: “It is necessary that he (should) attend the meeting.” (ややフォーマル)
- It + be + necessary + to不定詞
“Is it really necessary to go out in this heavy rain?”
- 「この大雨の中、本当に外に行く必要ある?」
- 「この大雨の中、本当に外に行く必要ある?」
“It’s not necessary to bring anything for the party; we have everything ready.”
- 「パーティーに何も持って来なくても大丈夫だよ。全部用意してあるから。」
- 「パーティーに何も持って来なくても大丈夫だよ。全部用意してあるから。」
“If it’s necessary, we can take a taxi.”
- 「必要ならタクシーを利用してもいいよ。」
- 「必要ならタクシーを利用してもいいよ。」
“It is necessary to submit the report by Friday.”
- 「金曜日までに報告書を提出する必要があります。」
- 「金曜日までに報告書を提出する必要があります。」
“Is it necessary for all team members to attend the meeting?”
- 「その会議には全てのチームメンバーが参加する必要がありますか?」
- 「その会議には全てのチームメンバーが参加する必要がありますか?」
“Please take the necessary steps to ensure customer satisfaction.”
- 「顧客満足を確保するために必要な措置を取ってください。」
- 「顧客満足を確保するために必要な措置を取ってください。」
“It is necessary to conduct further research to validate the hypothesis.”
- 「仮説を検証するには、さらなる研究が必要不可欠である。」
- 「仮説を検証するには、さらなる研究が必要不可欠である。」
“The study suggests that a larger sample size may be necessary for conclusive results.”
- 「この研究によれば、確定的な結果を得るにはより大きなサンプルサイズが必要となる可能性がある。」
- 「この研究によれば、確定的な結果を得るにはより大きなサンプルサイズが必要となる可能性がある。」
“It is necessary that ethical guidelines be strictly followed in clinical trials.”
- 「臨床試験では、倫理上のガイドラインを厳守することが必要である。」
- 「臨床試験では、倫理上のガイドラインを厳守することが必要である。」
- essential(本質的に欠かせない)
- indispensable(絶対に欠かせない)
- crucial(非常に重要な)
- vital(生命維持や成功に不可欠な)
- required(要求される, 必須の)
- unnecessary(不必要な)
- needless(不必要な, 不要な)
- nonessential(重要でない, 必要不可欠でない)
- IPA: /ˈnɛs.ə.ser.i/ (米), /ˈnes.ɪ.sər.i/ (英)
- アクセント(強勢): NE-cessary のように、最初の “ne” の部分に強勢がきます。最初の “e” は「エ」と発音され、このあと母音が続く部分はあまり強く読まずに「ネササリー」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に /ɚ/ と /ə/ の違いがある程度で、大きな発音の差異はありません。
- よくある間違い: 「nessecary」や「necassary」のようにスペルを混同してしまうミスです。(sとcの順番に注意)
- スペルミス: “necessary” は “c” と “s” の並びがややこしく、しばしば “neccesary”、“nessesary” などと誤記しがちです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特になく、スペルのミスが最も多いです。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは「It is necessary to 〜」のような構文が文法問題やリーディングでよく登場します。
- 「必要条件(necessary condition)」など派生フレーズも出題されやすいです。
- TOEIC・英検などでは「It is necessary to 〜」のような構文が文法問題やリーディングでよく登場します。
- スペルの覚え方: “ne-CESS-ary” のように、ラテン語の “cess”(進む、譲るのニュアンス)と “ary” をイメージすると混乱しにくいです。また、“ネササリー”と口に出して言ってみるのも効果的です。
- イメージ: 「これは必要不可欠」と強く頭に刻むために、何か絶対に手放せないもの(例: スマホ)を思い浮かべて “This is necessary for me!” と声に出して覚えるとよいでしょう。
-
ベッド
-
【動/他】に着手する / を引き受ける / ...であることを保証する《that...》
-
写真を撮る
- 英語: to notice or recognize a difference between people or things; to differentiate one thing from another.
- 日本語: 「区別する」「識別する」「見分ける」という意味です。ある物事や人と他のものとの違いをはっきりと認識したり、分けたりするときに使われます。この単語は「違いを明確にする」というニュアンスがあります。
- 現在形: distinguish
- 過去形: distinguished
- 過去分詞: distinguished
- 現在分詞/動名詞: distinguishing
- 形容詞: distinguished(経歴などが「顕著な」「名高い」という意味でも使われる)
- 名詞: distinction(「区別」「差異」「特徴」「栄誉」など)
- 接頭語: dis-(「分離」「否定」のニュアンスを持つ)
- 語幹: tingu(ラテン語由来の “tinguere”/“distinguere” に由来)
- 接尾語: -ish(動詞化を示すことが多い)
- distinguish between A and B
- A と B を区別する
- A と B を区別する
- distinguish A from B
- A を B と区別する
- A を B と区別する
- be able to distinguish
- 見分けることができる
- 見分けることができる
- clearly distinguish
- はっきりと区別する
- はっきりと区別する
- distinguish oneself (in/through)
- (~によって)頭角を現す / 傑出する
- (~によって)頭角を現す / 傑出する
- easily distinguish
- 簡単に見分ける
- 簡単に見分ける
- difficult to distinguish
- 見分けるのが難しい
- 見分けるのが難しい
- distinguish right from wrong
- 善悪を区別する
- 善悪を区別する
- distinguish subtle differences
- 微妙な違いを区別する
- 微妙な違いを区別する
- fail to distinguish
- 区別できない
- 語源: ラテン語の「distinguere」(分ける、区別する)から来ています。
- 歴史的用法: 古くから「区別する」意味で使われ、学術的な論文や哲学的文脈でも幅広く使われてきました。
- 使用の注意点・ニュアンス:
- 「見分ける」という感覚的な場合だけでなく、概念や理論など抽象的なものを「区別する」場合にも用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、ビジネスや学術文脈だと「differentiate」よりも少し堅めな印象を与える場合があります。
- 「見分ける」という感覚的な場合だけでなく、概念や理論など抽象的なものを「区別する」場合にも用いられます。
- 他動詞としての用法
- 多くの場合「distinguish A from B」の形をとり、「AをBと区別する」という意味になります。
- 多くの場合「distinguish A from B」の形をとり、「AをBと区別する」という意味になります。
- 自動詞としての用法
- 「見分ける能力がある」といった文脈で「distinguish between A and B」という表現でも用いられます。
- 「見分ける能力がある」といった文脈で「distinguish between A and B」という表現でも用いられます。
- イディオム・構文
- “distinguish oneself” → 特定の分野で顕著な活躍をして有名になる、頭角を現す。
- “distinguish oneself” → 特定の分野で顕著な活躍をして有名になる、頭角を現す。
- 堅めの文章から日常会話まで幅広いシーンで使えます。論文やビジネス文章ではよりフォーマルな響きを持ちます。
- “I can’t distinguish between my twin cousins; they look so alike!”
- 「双子のいとこたちを区別できないよ。見た目がそっくりなんだ。」
- 「双子のいとこたちを区別できないよ。見た目がそっくりなんだ。」
- “It’s hard to distinguish the spices in this dish, but I think there’s cumin and coriander.”
- 「この料理のスパイスの違いを見分けるのは難しいけど、クミンとコリアンダーが入っていると思う。」
- 「この料理のスパイスの違いを見分けるのは難しいけど、クミンとコリアンダーが入っていると思う。」
- “Can you distinguish which one is decaffeinated coffee?”
- 「どっちがカフェインレスコーヒーか見分けられる?」
- “We need to distinguish ourselves from our competitors by offering unique services.”
- 「独自のサービスを提供して、競合他社と差別化する必要があります。」
- 「独自のサービスを提供して、競合他社と差別化する必要があります。」
- “He distinguished himself as a reliable leader when the company was going through a crisis.”
- 「彼は会社が危機に陥っていたときに、信頼できるリーダーとして頭角を現しました。」
- 「彼は会社が危機に陥っていたときに、信頼できるリーダーとして頭角を現しました。」
- “Our new branding strategy will help customers distinguish our products in the market.”
- 「新しいブランディング戦略は、市場において当社製品を区別するのに役立つでしょう。」
- “It is essential to distinguish primary sources from secondary sources in historical research.”
- 「歴史研究においては、一次資料と二次資料を区別することが不可欠です。」
- 「歴史研究においては、一次資料と二次資料を区別することが不可欠です。」
- “Philosophers often attempt to distinguish rational knowledge from empirical observation.”
- 「哲学者はしばしば合理的な知識と経験的観察を区別しようとします。」
- 「哲学者はしばしば合理的な知識と経験的観察を区別しようとします。」
- “Researchers can distinguish different species by analyzing their genetic markers.”
- 「研究者は遺伝的マーカーを分析することで、異なる種を見分けることができます。」
- differentiate(区別する)
- 若干フォーマルかつ分析的な文脈でよく用いられる
- 若干フォーマルかつ分析的な文脈でよく用いられる
- discern(見分ける、判別する)
- 主観的、知覚的に「はっきり『見抜く』」というニュアンス
- 主観的、知覚的に「はっきり『見抜く』」というニュアンス
- tell apart(見分ける)
- 会話的でカジュアル
- 会話的でカジュアル
- identify(特定する)
- あるものを特定認識するニュアンスが強い
- あるものを特定認識するニュアンスが強い
- confuse(混同する)
- mix up(ごちゃ混ぜにする)
- 発音記号: /dɪˈstɪŋ.ɡwɪʃ/
- アクセントは “stɪŋ” の部分 “-stin-” に置かれ、 [dɪ-STIN-gwɪʃ] のように発音します。
- アクセントは “stɪŋ” の部分 “-stin-” に置かれ、 [dɪ-STIN-gwɪʃ] のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “ɡw” をやや強めに発音する傾向があることがあります。
- よくある間違い:
- “dis-tingu-sh” の最後の音を “-sh” としっかり発音せず、「ディスティングウィッチ」のようになってしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “distinguish” の “u” の位置を “distingu*e*sh” としてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の語はあまりありませんが、派生語 “distinguished”(形容詞)と区別がつかない人もいます。
- 試験対策: TOEIC や英検などの文章読解問題で「区別する」「差異を見分ける」といった文脈で出題されることがあるため、文脈から読み取れるようにしておきましょう。
- 「dis-」は「分離」、「-tinguish」は「目でチクッと指す(気づく)」イメージ
→ “dis” で「離す」、それを目でチクッと確認する感じで「見分ける」と覚えると頭に残りやすいです。 - 勉強テクニック:
- “tell apart” とセットで覚えると、日常会話・カジュアル表現との使い分けがしやすくなります。
- スペルは「distinguish = dis + t + in + gu + ish」と、小分けにして覚えるとミスが減ります。
- “tell apart” とセットで覚えると、日常会話・カジュアル表現との使い分けがしやすくなります。
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【副】いつも, 常に / いつまでも, 永久に / 《話》 いずれにしても, 必要なら
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病気で,悪く
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【形】(目的に)適切な, ふさわしい / 正式の
- 活用形: affect (原形) / affects (三人称単数現在形) / affected (過去形・過去分詞形) / affecting (進行形)
- affect (名詞): 心理学などで「感情状態」「情動」を示す際に使われる専門用語
- affected (形容詞): 「影響を受けた」「わざとらしい」など二つの意味あり
- 例: “He was deeply affected by the news.”(その知らせに深く心を動かされた)
- 例: “He spoke in an affected manner.”(彼はわざとらしい口調で話した)
- 例: “He was deeply affected by the news.”(その知らせに深く心を動かされた)
- B2(中上級): 一般的な単語の中ではやや抽象的な意味を持ち、学校英語でも混同されやすい「effect」との区別など、正確な使い分けを意識する必要があります。
- 「af-」=「~へ」(ラテン語ではしばしば ad- が変化した形)
- 「-fect」=ラテン語の facere(「~をする」の意)
- affect performance(パフォーマンスに影響を与える)
- affect mood(気分に影響を与える)
- negatively affect(悪影響を与える)
- positively affect(良い影響を与える)
- seriously affect(深刻な影響を与える)
- affect public opinion(世論に影響を与える)
- be affected by(~に影響される / 影響を受ける)
- affect the outcome(結果に影響を及ぼす)
- deeply affect(深く影響を与える)
- affect sales(売上に影響を与える)
- ラテン語の “afficere” (ad + facere) = “to do something to” = 「~に作用する、影響を及ぼす」 から派生。
- 古フランス語を経て中英語でも類似の意味で使われてきました。
- 口語 & フォーマル: 幅広く使われる言葉で、書き言葉でも話し言葉でも自然に使えます。
- 単に「影響を及ぼす・作用する」という基本的な意味合いで使えますが、文脈によっては「(精神面や感情に)作用する」というニュアンスを強調する場合もあります。
- 心理学・医学の分野では「感情」を示す専門用語として名詞形“affect”が使われる点に注意してください。
- 他動詞 (transitive verb): 通常、目的語を伴って使われます。
- 例: “This will affect the results.”(これは結果に影響を与えるでしょう)
- 例: “This will affect the results.”(これは結果に影響を与えるでしょう)
- まれに受動態でも使われます。
- 例: “The results were affected by several factors.”(結果は複数の要因によって影響を受けた)
- “X affects Y.”(XがYに影響を与える)
- “be affected by + 名詞”で受動態表現。
- 心配されるほど有名なイディオムは特にありませんが、“affect”と“effect”を混同しないようにすることが重要です。
“Lack of sleep can affect your mood.”
(睡眠不足は気分に影響を与えるよ。)“Don’t let the bad weather affect your holiday plans!”
(悪天候で休暇の計画に影響が出ないようにね!)“Caffeine affects some people more than others.”
(カフェインは人によって影響の度合いが違う。)“Rising costs may affect our profit margins.”
(コスト上昇が我々の利益率に影響をもたらすかもしれません。)“We need to assess how these regulations will affect our business operations.”
(これらの規制がビジネスの運営にどのように影響するか評価する必要があります。)“The merger could negatively affect employee morale.”
(合併によって従業員のモチベーションが下がる可能性があります。)“Various environmental factors can affect the accuracy of experimental data.”
(さまざまな環境要因が実験データの正確性に影響を与える可能性がある。)“The findings suggest that social media use can affect mental health in adolescents.”
(この調査結果は、ソーシャルメディアの使用が若者のメンタルヘルスに影響を及ぼす可能性があることを示している。)“It is crucial to consider how economic policies affect income distribution.”
(経済政策が所得分配にどのような影響を与えるかを考慮することが極めて重要である。)influence(影響を与える)
- ニュアンス: より広義で、相手の考え方や行動などに作用する。
- 例: “Her speech influenced my decision.”
- ニュアンス: より広義で、相手の考え方や行動などに作用する。
impact(大きな影響を与える)
- ニュアンス: より強力・重大な影響を示すイメージ。
- 例: “The new technology had a significant impact on the industry.”
- ニュアンス: より強力・重大な影響を示すイメージ。
alter(変える)
- ニュアンス: 「外見・性質などを変化させる」。必ずしも「影響」の意味ではなく、状態の変化に焦点がある。
- 例: “This discovery will alter our understanding of the universe.”
- ニュアンス: 「外見・性質などを変化させる」。必ずしも「影響」の意味ではなく、状態の変化に焦点がある。
- remain unchanged / unaffected(影響を受けない/変化しない)
- 例: “The old building remained unaffected by the storm.”
- 発音記号 (IPA): /əˈfɛkt/
- アメリカ英語: [ə-fékt] に近い発音
- イギリス英語: [ə-fékt] に近い発音(アメリカとの大きな差はあまりない)
- アメリカ英語: [ə-fékt] に近い発音
- アクセント: 第2音節 “-fect” に強勢が置かれます。 “uh-FECT” のように発音します。
- よくある間違い: “えフェクト”のように最初に強勢を置かないように注意しましょう。
effect との混同:
- 「affect」は主に「動詞」、 「effect」は主に「名詞」で「結果・効果」という意味。
- 例外的に「effect」が動詞になったり、「affect」が名詞になったりする用法はありますが、一般的には上記の区別でOKです。
- 「affect」は主に「動詞」、 「effect」は主に「名詞」で「結果・効果」という意味。
スペリングミス: “affect”の “a” を “e” にしてしまうミス。
発音ミス: “éffect” (頭に強勢) と言うと名詞 “effect” になってしまうので注意。
TOEIC・英検などの試験対策:
- 長文読解で“affect”と“effect”どちらが使われているか見落として、意味を取り違えないように意識すると得点アップにつながります。
- “Affect” は “Action” の “A” のイメージで、「Aが何かにアクションを起こす → 影響を与える」と覚えると良いでしょう。
- 一方、“Effect” は「結果 (result)・効果 (outcome)」という印象で、E = “End result” とリンク付けして覚えると混同が減らせます。
- なるべく例文を声に出して、 “affect” は動詞として主体的に働きかけるイメージを持ちましょう。
-
ポキッと折る;プツンと切れる;パチンと音を立てる;すばやく動く,パチンという音
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【名/U/C】(法的な) 免許 / 【名/C】許可証 /【動/他】〈法機関が〉…に許可を与える
-
ゴルフ
- B2: 語彙や表現が広がり、抽象的な内容にも対応できるレベル
(物の表面などにできた) ひび、割れ目
└ A narrow gap or line on the surface of something where it has split slightly.
「物の表面にできた細い割れ目やヒビのことです。壁や窓ガラス、地面などにできた割れ、ひび割れを指します。」パキッとした音、鋭い音
└ A sharp snapping sound (e.g., a crack of thunder).
「雷や枝が折れる音など、鋭く短い音を表します。」(英俗的に) 言葉の応酬、からかい、冗談
└ A witty or sarcastic remark (colloquial usage).
「冗談やちょっとキツめのからかいなどを指すこともあり、口語的・スラング的表現です。」- 物理的な割れ目やヒビの描写に使います。
- 突然の鋭い音を表現するときにも使えます。
- 口語で誰かの冗談や軽口を表すときにも用いられます。
- 名詞: crack (複数形: cracks)
- 動詞: to crack (三人称単数形: cracks, 過去形: cracked, 過去分詞: cracked, 現在分詞: cracking)
例) “He cracked the glass.” (彼はガラスを割った) - 形容詞: cracked (ひびの入った)
例) “The cracked cup” (ひびが入ったカップ) - crackle: パチパチと音を立てる (動詞) / パチパチという音 (名詞)
- cracking (形容詞、口語): “cracking job” = 「素晴らしい仕事」
(英語圏、とくにイギリス英語で「素晴らしい」の意味で強調用に用いられることがあります) - a hairline crack(ヘアライン状の極めて細いひび)
- a crack in the wall(壁のひび)
- through the cracks(隙間を通り抜けて、見落とされて)
- crack of dawn(夜明け、早朝)
- crack in the glass(ガラスのひび)
- a crack of thunder(雷の一撃の音)
- a crack joke(軽口、冗談)
- a small crack(小さなひび)
- fill a crack(ひびを埋める/補修する)
- crack in the foundation(基礎部分の割れ)
- 語源: 古英語の “cracian” という動詞に由来し、「音を立てて割れる・裂ける」という意味を持っていました。
- 歴史的使用: 当初は「パキッという音」を指していましたが、転じて物理的な亀裂や、「何かが割れる(裂ける)」イメージ全般に拡張されました。
- ニュアンス / 使用時の注意:
- 物理的な「割れ目・ひび」を表すときにはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「冗談」の意味では砕けた口語的表現です。書き言葉ではあまり使いません。
- 物理的な「割れ目・ひび」を表すときにはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 可算名詞: 基本的に「数えられるひび・割れ目」として使われるため、可算名詞 (a crack / cracks) です。
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルいずれでもOK(ひびや割れの意味)。
- 冗談を指す場合は口語的でカジュアル。
- フォーマル/カジュアルいずれでもOK(ひびや割れの意味)。
- イディオム:
- “at the crack of dawn” = 夜明け早々に
- “paper over the cracks” = 物事の問題を上辺だけ取り繕う
- “at the crack of dawn” = 夜明け早々に
“There’s a crack in my phone screen—how did that happen?”
「スマホの画面にヒビが入ってるんだけど、どうしてこうなったんだろう?」“I heard a loud crack when you sat on that old chair.”
「君があの古い椅子に座ったとき、バキッて大きな音がしたよ。」“He made a crack about my haircut, but I just laughed.”
「彼は私の髪型についてからかったけど、私はただ笑っていたよ。」“We need to fix the cracks in the warehouse floor immediately for safety reasons.”
「安全のために、倉庫の床にあるひび割れをすぐ修理する必要があります。」“Please inspect the walls for any signs of cracks or leaks.”
「壁にひびや漏れがないか確認してください。」“Some minor cracks in the data system were found during the security audit.”
「セキュリティ監査で、データシステムに軽微な問題点があるとわかりました。」“The researchers examined the micro-cracks in the crystalline structure.”
「研究者たちは結晶構造内にある微小な亀裂を調査しました。」“Crack propagation in metals is a key subject in material science.”
「金属の亀裂進展は材料科学の主要な研究テーマです。」“This study focuses on crack growth analysis under cyclical stress.”
「本研究では、繰り返し応力下における亀裂拡大解析に焦点を当てています。」fissure (フィッシャー)「割れ目、深い亀裂」
- crack よりも深く幅のある亀裂を示すことが多い。地表の亀裂など大きめのものに使われる。
- crack よりも深く幅のある亀裂を示すことが多い。地表の亀裂など大きめのものに使われる。
fracture (フラクチャー)「骨折、破損」
- crack よりも壊れた度合いが深い時に使われる印象。特に骨折に関する文脈で多い。
- crack よりも壊れた度合いが深い時に使われる印象。特に骨折に関する文脈で多い。
split (スプリット)「割れ目、分割」
- 同じく割れる意味だが、物が完全に二つに分かれている・切り離されているニュアンスが強い。
- 同じく割れる意味だが、物が完全に二つに分かれている・切り離されているニュアンスが強い。
- seal (シール)「密閉、封をする」
- crack が「割れ目」を指すのに対し、seal は「隙間を完全になくす」という反対の動きを表す。
- crack が「割れ目」を指すのに対し、seal は「隙間を完全になくす」という反対の動きを表す。
- closure (クロージャー)「閉鎖、閉じること」
- “closure” は主に抽象的・物理的にも「閉じる」イメージで、隙間や割れ目をなくす場合に対比的。
- 発音記号 (IPA): /kræk/
- 強勢 (アクセント): ク・ラック (単音節のため語頭に自然にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “æ” の音がやや強い場合があります。
- よくある発音の間違い: “crack” と “clack” (/klæk/) の混同。子音が “r” か “l” かで異なります。
- スペルミス: “crak” や “cracke” と誤記することがある。しっかり “crack” と書くように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“crack” は動詞・名詞・形容詞が同形なため紛らわしい。文脈で見極めましょう。
- 試験対策: TOEIC などでは「亀裂」「問題点」の意味で出題されることがあり、会社の建物や商品の不良箇所などの文脈で出る可能性があります。
- 「パキッと割れる」音をイメージすると分かりやすいです。
- 「ひび割れるイメージ」+「音」という感覚で覚えると記憶に残りやすいです。
- “Crack of dawn” の表現で「夜明け(= dawn)」とともに「パキッと新しい日が始まる」イメージを持つと使いやすいでしょう。
-
比較的に;相対的に
-
子供時代
-
供給する;役立つ
- 原形: find
- 過去形: found
- 過去分詞: found
- 現在分詞: finding
- 三人称単数現在形: finds
- A2(初級):日常の場面で“find”を使った簡単な文を理解・作成できる。
- B1(中級):より抽象的な文脈(考えや状況を「見いだす」など)でも使いこなせる。
- 名詞形はありませんが、「findings(発見、調査結果)」という形で名詞(可算名詞)として使われることがあります。例えば、研究などの「結果」をまとめて“The findings suggest…”と言う形が一般的です。
- find out: (句動詞) 調べて知る、突き止める
- finding(s): 名詞、調査結果や研究成果
- finder: 名詞、探す人・装置(例: viewfinder など)
- find it difficult to do …
┗ (…するのが難しいと感じる) - find time (to do something)
┗ (時間を見つける) - find pleasure in …
┗ (…に喜びを見出す) - find a job / find work
┗ (仕事を見つける) - find peace / find solace
┗ (平穏や慰めを得る) - find fault with …
┗ (…の粗探しをする、あら探しをする) - find one’s way
┗ (道を見つける、たどり着く) - find a solution / find an answer
┗ (解決策や答えを見つける) - find it useful / find it interesting
┗ (それを有用だと感じる / 興味深いと感じる) - find one’s feet
┗ (新しい環境に慣れる) - 新しい発見をするときや、失くした物を「探して見つける」場合にカジュアルに使われます。
- 問題の解決策を「見いだす」など、抽象的な意味合いでも使われます。
- 口語でも文章でも広く使える汎用動詞ですが、「英語の文章を書くときにも、意味がわかりやすく伝わりやすい」便利な動詞です。
- find + 名詞: 物理的に人・物を見つける
例: “I found my keys.” - find + 名詞 + 形容詞: (人・物が~だと)わかる、思う
例: “I find this exercise difficult.” - find + that節: 〜だとわかる
例: “I found that the plan was not feasible.” - “find out”
- 調べて知る、突き止める: “I need to find out who did this.”
- 調べて知る、突き止める: “I need to find out who did this.”
- “find yourself” somewhere
- 気づくと~にいる(状況や場所): “I found myself in trouble.”
- 気づくと~にいる(状況や場所): “I found myself in trouble.”
- 基本的には他動詞として使われ、目的語を取ります(“find something”)。
- 自動詞的には “We’re going to find out.” のように「探して答えを得る」というニュアンスの慣用句に近い形で登場する場合もあります。
- “I can’t find my phone. Have you seen it?”
┗ (携帯が見つからないんだけど、見た?) - “I finally found a great bakery near my house.”
┗ (ついに家の近くに素敵なパン屋を見つけたよ。) - “I find it hard to wake up early in the morning.”
┗ (朝早く起きるのが難しいと感じる。) - “I found a potential partner for our new project.”
┗ (新しいプロジェクトの有望なパートナーを見つけました。) - “We need to find a cost-effective solution to this issue.”
┗ (この問題に対して費用対効果の高い解決策を見つける必要があります。) - “After analyzing the data, we found it necessary to revise our strategy.”
┗ (データを分析してみたところ、戦略を修正する必要があるとわかりました。) - “Researchers found that the new vaccine significantly reduced infection rates.”
┗ (研究者たちは、新しいワクチンが感染率を大幅に低減させることを発見しました。) - “In the study, we found a correlation between sleep quality and overall health.”
┗ (その研究では、睡眠の質と健康全般との相関関係を見出しました。) - “They have found considerable evidence supporting the hypothesis.”
┗ (彼らは、その仮説を支持するかなりの証拠を見つけています。) - discover (発見する)
- より新しいことを初めて見つける場合に強調される。
- 例: “He discovered a new species of insect.” (彼は新種の昆虫を発見した。)
- より新しいことを初めて見つける場合に強調される。
- locate (位置を特定する)
- 物や人の場所を特定するときに使われる。少しフォーマル。
- 例: “They eventually located the missing files.” (最終的に失くしたファイルの場所を特定した。)
- 物や人の場所を特定するときに使われる。少しフォーマル。
- uncover (隠れていたものを見つける)
- 隠されていた事実や証拠を暴くようなニュアンス。
- 例: “The investigation uncovered new evidence.” (その調査は新しい証拠を明らかにした。)
- 隠されていた事実や証拠を暴くようなニュアンス。
- lose (なくす)
- 「失う」や「見失う」の意味。 “find” の対極として頻繁に使われる。
- 例: “I lost my keys. I need to find them.” (鍵をなくした。見つけないと。)
- 「失う」や「見失う」の意味。 “find” の対極として頻繁に使われる。
- 短い単語なので特に強勢が意識されにくいですが、最初の /faɪ/ の部分に自然と強調がきます。
- 日本語にない二重母音 /aɪ/ の部分を「あい」としっかり伸ばさず “fand” のように発音してしまうミス。
- 語末の /d/ を強く発音しすぎたり、逆に落としてしまったりすることに注意。
- スペルミス: “find” を “fined” や “finde” と間違えることがある。
- 同音異義語との混同: “fined” (罰金を科された) は発音が /faɪnd/ ではなく /faɪnd/ とほぼ同じでも意味が異なるため注意が必要。スペリングによって意味が違う。
- TOEICや英検での出題: 比喩的な使い方(「…だと気づく」など)や熟語表現(find out, find fault withなど)が問われることが多い。特に読解問題やリスニングで空所補充や意味の判定が出題される場合がある。
- 「発見する」というイメージを頭に残しておくと良いです。「宝物を見つける(find treasure)」のようにワクワクするシーンを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 音としては「ファインド」という短い語なので、なくしたものを見つける「やった!」という気持ちと関連付けると記憶に残りやすくなります。
- “FIND” の各文字をイメージして、「First I Notice Discovery(最初に発見に気づく)」のように自分なりに頭文字を取って覚える方法も面白いかもしれません。
-
【名】選択(肢);選択権;売買選択権;付加的機能;付属品
-
高い
-
遅い
- 英語: “Unfortunately” means “regrettably” or “unluckily.”
- 日本語: 「残念ながら」「あいにく」「不幸にも」という意味です。
- 副詞なので、文法上「活用(時制変化)」はありません。
- 形容詞形: unfortunate → 例 “That was an unfortunate event.”
- 名詞形: fortune (luck, 運や富を表す) → 例 “He had the fortune to meet her.”
- un + fortunate + ly
- un-: 「〜でない」を表す否定の接頭語
- fortunate(形容詞): 「運の良い」
- -ly: 副詞を作る一般的な接尾語
- un-: 「〜でない」を表す否定の接頭語
- unfortunately, I can’t …
(残念ながら、私は…できません) - unfortunately for me …
(私にとってはあいにく…) - unfortunately, things didn’t go as planned
(残念ながら、物事は計画通りに進みませんでした) - unfortunately, it turned out that …
(あいにく…という結果になりました) - unfortunately, the deadline has passed
(残念ながら、締め切りはすでに過ぎてしまいました) - unfortunately, we lost the game
(残念ながら、私たちは試合に負けました) - unfortunately, due to unforeseen circumstances …
(予期せぬ事情によりあいにく…) - unfortunately for our team …
(私たちのチームにとってあいにく…) - unfortunately, I’m not available
(残念ながら、私は都合がつきません) - sadly/unfortunately, that’s how it goes
(悲しいことに、残念ながらそういうものです) - 「fortune(運、幸運)」はラテン語の fortuna(運命・幸運)に由来します。
- そこへ否定を表す接頭語「un-」を付けた unfortunate(不運な)に、さらに副詞を表す接尾語「-ly」が付いて「unfortunately」となりました。
- 残念な状況に言及するときや、不運な出来事を語るときに使う表現です。
- 口語・文章、どちらでも幅広く使えます。フォーマル・カジュアルを問わない便利な単語ですが、丁寧に伝えたい場合は “I’m afraid that …” など他の表現と併用する場合も多いです。
- メールなどでも “Unfortunately, I cannot accept your offer.” のように冒頭に置いて使います。
- 副詞: 文全体を修飾して、「残念ながら〜」と話し手の気持ちを示します。
- 通常、文頭に配置しやすい副詞ですが、文中や文末に置く場合もあります。例: “I can’t go, unfortunately.”
- “Unfortunately, S + V …” や “S + V, unfortunately.” といった構文が一般的です。
- 大変フォーマルな場面でも使える一方、カジュアルなメールや会話でも自然に登場します。
- “Unfortunately, I missed the last train.”
(残念ながら、終電に乗り遅れたよ。) - “Unfortunately, I can’t join you for dinner tonight.”
(あいにく、今夜は夕食に参加できないんだ。) - “I was going to watch the movie with you, but unfortunately, I got called in to work.”
(あなたと映画を観る予定だったけれど、残念ながら仕事に呼ばれちゃった。) - “Unfortunately, we have to postpone the meeting until next week.”
(あいにくですが、会議は来週まで延期しなければなりません。) - “Unfortunately, the client decided to cancel the project.”
(残念ながら、クライアントはそのプロジェクトをキャンセルする決定を下しました。) - “Unfortunately, I’m not available for a call at that time.”
(あいにくですが、その時間は通話の予定が合いません。) - “Unfortunately, the results were not as conclusive as we had hoped.”
(残念ながら、その結果は私たちが望んでいたほど明確ではありませんでした。) - “Unfortunately, further research revealed several methodological flaws.”
(あいにくですが、追加の研究によりいくつかの方法論的な欠陥が明らかになりました。) - “Unfortunately, the study’s sample size was too small to draw definitive conclusions.”
(残念ながら、その研究のサンプルサイズは結論を下すには小さすぎました。) - regrettably(残念なことに)
- “Regrettably, I have to decline your invitation.”
- “unfortunately” とほぼ同義ですが、文章的でややフォーマルな響き。
- “Regrettably, I have to decline your invitation.”
- sadly(悲しいことに)
- “Sadly, we couldn’t attend the event.”
- 感情的・個人的な悲しみを強調するニュアンス。
- “Sadly, we couldn’t attend the event.”
- unluckily(不運にも)
- “Unluckily, our team lost the final match.”
- 場合によっては軽めのニュアンス。
- “Unluckily, our team lost the final match.”
- lamentably(残念なことに)
- 非常にフォーマル、文語的な表現。
- 非常にフォーマル、文語的な表現。
- alas(ああ、残念ながら)
- 感嘆詞として使われる古風で文語的な表現。
- fortunately(幸いにも)
- “Fortunately, the weather cleared up just in time.”
- “Fortunately, the weather cleared up just in time.”
- luckily(運よく)
- “Luckily, I found my keys in the car.”
- IPA (国際音声記号): /ʌnˈfɔːr.tʃən.ət.li/
- アクセント(強勢)は “-for-” の部分 (fɔːr) に置かれます。
- アメリカ英語: [ʌn-fɔːr-chən-ət-li](「r」をはっきり発音)
- イギリス英語: [ʌn-fɔː-tʃən-ət-li](「r」を弱く発音する)
- よくある間違いとして “unfortunetly” と “a” のないスペルをしてしまうことがあります。必ず “ately (a-te-ly)” で終わります。
- スペルミス: “unfortunetly” のように “a” を抜かす誤りがよくみられます。
- 発音: “fortune” の部分を “フォーチュン” としっかり発音しないと、伝わりにくい場合があります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “fortunate(幸運な)” と区別して覚えましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、意見や対比を示す接続副詞として狙われることがあります。文頭に置かれる副詞シリーズ(however, therefore, unfortunatelyなど)の一つとして覚えると便利です。
- 「フォーチュン(fortune)=運、幸運」という単語に「un-」がつくと「不運・不幸」が生まれ、最後に「-ly」で副詞に。
- 「残念ながら…」と前置きしたいときは「アンフォーチュネイトリー」と発音を区切って覚えると便利です。
- スペルは “un + fortun + ate + ly” と、区切って書いて練習するのがおすすめです。
-
団体; 協会
-
ペア;カップル
-
【動/他】を登る / (馬・車)に乗る / を乗せる / 《...の上に》を載せる《on ...》 / 【動/自】登る / 馬に乗る
- 主格: we
- 目的格: us
- 所有格形容詞: our
- 所有格代名詞: ours
- we(主格)
- our(所有格形容詞)
- ours(所有格代名詞)
- let us + 動詞 …(私たちに〜させてください / 〜しましょう)
- help us with …(私たちを〜で助ける)
- tell us about …(私たちに〜について話す)
- show us how …(私たちにどのように〜するか見せる)
- give us a hand(私たちを手伝う)
- join us for …(〜に私たちと参加する/加わる)
- between us(私たちの間で/内緒で)
- bring us …(私たちに〜を持ってくる)
- ask us to …(私たちに〜するよう頼む)
- come with us(私たちと一緒に来る)
- カジュアルかフォーマルか: どちらにも使われますが、命令文で「let us…」はフォーマル、縮約形「let's…」はカジュアルになります。
- 口語か文章か: 日常会話・ビジネス・文章など、広く使われます。
主格と目的格に注意: 「we」は主語として使われ、「us」は目的語や前置詞の後で使われます。
例:- We are going to the park.(私たちは公園に行きます。)
- They invited us.(彼らは私たちを招待しました。)
- We are going to the park.(私たちは公園に行きます。)
イディオム的表現: 「Let us + 動詞」は「〜しよう」という提案で、ややフォーマルまたは書き言葉的。 カジュアルには「Let's + 動詞」がよく使われます。
- “Could you help us carry these boxes?”
(これらの箱を運ぶのを手伝ってもらえますか?) - “They gave us a wonderful gift.”
(彼らは私たちにすばらしい贈り物をくれました。) - “Please wait for us at the entrance.”
(入口で私たちを待っていてください。) - “Our clients have asked us to provide a detailed report.”
(顧客は私たちに詳細なレポートを提供するよう依頼してきました。) - “The manager invited us to the conference.”
(部長は私たちを会議に招待しました。) - “Let us proceed with the agenda.”
(アジェンダを進めましょう。) - “The professor encouraged us to explore various research methods.”
(教授は私たちにさまざまな研究手法を探求するよう勧めました。) - “These findings allow us to better understand the data.”
(これらの発見は私たちがデータをよりよく理解することを可能にします。) - “The speaker asked us to consider the historical context.”
(講演者は私たちに歴史的な文脈を考慮するよう求めました。) 類義語
- We(私たちは): 同じ第一人称複数ですが「主格」で使われる。
- Our(私たちの): 所有を示すときに使われる形容詞形。
- Ours(私たちのもの): 所有代名詞。
- We(私たちは): 同じ第一人称複数ですが「主格」で使われる。
反意語(対比する代名詞)
- You(あなた / あなたたち)
- Them(彼らを / 彼女らを / それらを)
- You(あなた / あなたたち)
- 発音記号(IPA): /ʌs/
- 強勢(アクセント)の位置: 単音節なので、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも /ʌ/ の音でほぼ同じ発音です(アメリカ英語の方がやや母音が曖昧になりやすい程度)。
- よくある発音の間違い: /ʌ/(カタカナで言う「ア」よりも少し口を開く音)を /uː/(ウー)としないように注意が必要です。
- we と us の混同
- 主語の場合は「we」、目的語や前置詞の目的語には「us」を使います。
- 主語の場合は「we」、目的語や前置詞の目的語には「us」を使います。
- 所有格との混同
- 「our」「ours」と誤って混同しやすいので注意します。
- 「our」「ours」と誤って混同しやすいので注意します。
- 書き言葉 “let us” と口語 “let’s”
- 場面によって使い分けが必要。フォーマルな文書では “let us”、会話では “let’s” が一般的です。
- 場面によって使い分けが必要。フォーマルな文書では “let us”、会話では “let’s” が一般的です。
- 「we は主格で『私たちは』、us は目的格で『私たちを/に』」とセットで覚えると混同が減ります。
- 「レッツ」という発音(let's)に含まれている “us” を意識すると、私たちと一緒に何かをする というイメージで覚えやすいです。
- 単語カードなどで「主格:we / 目的格:us / 所有格形容詞:our / 所有格代名詞:ours」と並べてまとめて覚えるのが効果的です。
-
成長;増殖;腫瘍
-
【名/U/C】《通例単数形で》 深さ, 奥行き / 【名/U】(知識・知性などの) 深遠さ / (声・音などの調子の)低さ / 【名/C】《複数形で》 奥まった場所
-
風景
- B2: 英語の主な場面で概ね意見交換ができるレベル。
- “genuine” means “real or authentic; not fake, artificial, or counterfeit.”
- It also means “sincere or honest.”
- 「本物の、偽物ではない」「誠実な、心からの」といった意味を表します。
- つまり「本物」とか「心から」というニュアンスで、「何かが確かで信頼できる、真心こもった」というニュアンスです。例えば「genuine leather(本物の革)」や「genuine smile(心からの笑顔)」などで使われます。
- 形容詞: genuine
- 副詞: genuinely(心から、本当に)
- 名詞: genuineness(本物であること、誠実さ)
- genuinely (副詞) – 「心から、本当に」
- genuineness (名詞) – 「本物であること、誠実さ」
- genus (名詞) – 「(生物分類の)属」 ※語源として関連がある
- genuine smile → 本物の笑顔
- genuine leather → 本物の革
- genuine interest → 心からの興味
- genuine article → 本物の品物
- genuine effort → 真摯な努力
- genuine concern → 真に気遣うこと
- genuine apology → 心からの謝罪
- genuine mistake → 悪意のない間違い
- genuine compassion → 真心からの思いやり
- genuine threat → 実際に脅威となるもの
- ラテン語の “genuinus” (先天的な、生まれつきの)に由来し、更に “gignere” (生む、産む)という語根と繋がっています。これらは「本来の性質」や「源から来る真のもの」というイメージを持っています。
- “genuine”は本物・真実・誠実さを強調するときに使われます。人工的・偽物・うわべだけ、という意味合いを否定するときにも便利です。
- 口語・文章の両方でよく使われますが、どちらかというとフォーマルな場面からカジュアルな場面まで幅広く使用されます。気軽に「That’s genuine.」と言うこともあれば、ビジネスで「genuine effort」を使うこともあります。
- 形容詞の位置: 修飾する名詞の前に置かれるのが基本例。「a genuine painting」のように使います。
- 用法: 目に見える物質的な対象にも、感情的な要素や抽象的な概念にも修飾可能です。
- 例) genuine leather (物質的対象) / genuine love (抽象概念)
- the genuine article(本物): “This jacket is the genuine article.”
- genuine vs. fake:比較表現としてよく使われます。
- 「genuine」を使った表現はカジュアルでもOKな場合が多いです。ビジネス文書などでは「authentic」も類似のニュアンスで使われますが、「genuine」も十分フォーマルに使えます。
“I really appreciate her genuine support; she’s always there for me.”
- 「彼女の本当に心のこもったサポートには感謝してる。いつも助けてくれるんだ。」
“You can tell his smile is genuine when he meets his friends.”
- 「彼の笑顔は、友人たちに会っている時は本当に心からだってわかるよ。」
“I love this shop because they only sell genuine leather goods.”
- 「このお店は本物の革製品だけ扱ってるから大好きなんだ。」
“We value employees who show genuine interest in improving our products.”
- 「当社では、製品を改善したいという真の興味を示す従業員を高く評価します。」
“A genuine apology can resolve many conflicts in the workplace.”
- 「心からの謝罪は、職場での多くの対立を解決する場合があります。」
“Her genuine leadership style inspired everyone on the team.”
- 「彼女の誠実なリーダーシップがチーム全体に刺激を与えました。」
“The researcher provided genuine data to support her hypothesis.”
- 「その研究者は、仮説を裏付けるための本物のデータを提示しました。」
“A genuine discussion on environmental policies is needed to enact real change.”
- 「実際の変化をもたらすためには、環境政策についての本当に意味のある議論が必要です。」
“Her article emphasized the importance of genuine collaboration across disciplines.”
- 「彼女の論文は、学際的な真の協力の重要性を強調していました。」
authentic (本物の)
- 「真正の」といった固いニュアンスで、証明や裏付けに重きを置く感じ。
- 例: “Authentic documents” (正式文書、真正書類)
- 「真正の」といった固いニュアンスで、証明や裏付けに重きを置く感じ。
real (本当の)
- 日常表現で非常にシンプルかつ広い意味。「偽物じゃない」という全般的な意味。
- 例: “Is this bag real leather?” (これって本革なの?)
- 日常表現で非常にシンプルかつ広い意味。「偽物じゃない」という全般的な意味。
sincere (誠実な)
- 感情や姿勢が「うわべでなく本当である」ことを強調。
- 例: “I want a sincere apology.” (心からの謝罪がほしい)
- 感情や姿勢が「うわべでなく本当である」ことを強調。
- fake (偽物の)
- artificial (人工的な、不自然な)
- counterfeit (偽造の)
- IPA: /ˈdʒen.ju.ɪn/
- アメリカ英語: [ジェン・ユ・イン] のように発音
- イギリス英語もおおむね同様に発音されますが、 /ˈdʒen.juː.ɪn/ と長めに発音する場合もあります。
- アメリカ英語: [ジェン・ユ・イン] のように発音
- アクセント: 最初の音節 “gen-” に強勢がきます。
- よくある誤り:
- “gen-u-ine” の最後の “-ine” を “ワイン” のように伸ばしてしまう場合があるので注意。
- “genuine” の “u” は母音が連続するような発音をイメージすると自然。
- “gen-u-ine” の最後の “-ine” を “ワイン” のように伸ばしてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “genuine” を “geniune” などと書いてしまう場合が多い。
- 同音異義語との混同: 類似の単語はあまりありませんが、 “genius”(天才) とつい似ているようで混同される可能性があるので注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検では「本物・正真正銘である」という意味を問う問題や、類義語 (authentic, real など) との使い分けが問われることがあります。
- 「ge-」で始まり「-uine」で終わる単語は少ないので、スペルを印象的に覚えておく。
- 「gene」という部分から「遺伝子 → 生まれつき → 本物の」というイメージを関連づけると覚えやすいかもしれません (語源的にも “gignere” = 「産む」なので関連性あり)。
- “genuine” と “authentic” はどちらも「本物」と覚えると混同しがちですが、シンプルに“genuine”が「本物らしい誠意、思い」も含む、とイメージすると使いやすいでしょう。
-
馬
-
風景
-
彼女の;彼女を
- 英語の意味: someone who lives near or next to you
- 日本語の意味: 隣人、近所の人
- 単数形: neighbor
- 複数形: neighbors
- 形容詞: neighboring(隣接する、隣の)
- 例: “neighboring countries” (隣接する国々)
- 動詞 (あまり一般的ではないが歴史的に使用されることもある): neighbor(〜の隣に住む、〜に隣接する)
- A2(初級): 日常生活や簡単なやり取りをする際に、よく出てくる単語です。隣人について話す基本的な表現として習得されます。
- アメリカ英語の「neighbor」は、古英語 “nēahgebūr” (近くに住む人) に由来します。
- イギリス英語の “neighbour” は、後年フランス語やその他の言語の影響を受けて “u” を含むスペリングが定着しています。
- friendly neighbor(フレンドリーな隣人)
- noisy neighbor(騒がしい隣人)
- next-door neighbor(隣の家の人)
- neighbor’s house(隣の家)
- a neighbor’s complaint(隣人の苦情)
- good neighbors(仲の良い隣人たち)
- neighbor relations(隣人関係)
- talk to your neighbor(隣の人に話しかける)
- help a neighbor out(隣人を助ける)
- neighbor’s dog(隣人の犬)
- 古英語 “nēahgebūr”
- “nēah”:「近い」
- “gebūr”:「農夫、住人」
- “nēah”:「近い」
- これらの組み合わせが「近くの住人」という意味になりました。
- 「neighbor」はごくカジュアルな語で、日常的に用いられる表現です。
- フォーマルな文書でもそのまま「neighbor」で問題ありませんが、列挙リストなどでは “neighboring countries” のように使われることも多いです。
- イギリス英語では “neighbour” とつづりますが、意味は同じです。
- 可算名詞として扱う。通常は「a neighbor」や「my neighbor」のように冠詞や所有格と一緒に使います。
- 構文例:
- “My neighbor is very kind.”(私の隣人はとても親切です。)
- “I have friendly neighbors.”(私は親しみやすい隣人たちがいます。)
- “My neighbor is very kind.”(私の隣人はとても親切です。)
- neighboring on: 「〜に隣接している」
- 例: “This village is neighboring on the forest.”(この村は森に隣接している。)
- “My neighbor often shares vegetables from their garden.”
(私の隣人はよく自分の畑の野菜を分けてくれます。) - “I heard our new neighbors just moved in yesterday.”
(新しい隣人が昨日引っ越してきたって聞きました。) - “Could you keep an eye on my house while I’m away, neighbor?”
(留守中、身の回りを見ていただけますか、隣人さん?) - “Our company is looking to build better relationships with our neighbors in the community.”
(当社は地域の隣人との関係をより良く構築しようとしています。) - “We had a brief conversation with the neighboring office about cooperation.”
(隣のオフィスの人たちと協力に関して少し話しました。) - “It’s important to maintain good neighbor relations to foster a positive brand image.”
(よいブランドイメージを育むには、隣人関係を良好に保つことが重要です。) - “Historically, conflicts often arose between neighboring states.”
(歴史的に、隣接する国家間では紛争が頻繁に起こりました。) - “The concept of neighborliness is studied in urban sociology.”
(隣人関係の概念は都市社会学で研究されています。) - “An analysis of neighbor interactions can offer insights into community structures.”
(隣人同士の交流を分析することで、地域社会の構造についての知見が得られます。) - “resident” (住民)
- ニュアンス: 地域に住む人全般を指し、“neighbor” より範囲が広い。
- ニュアンス: 地域に住む人全般を指し、“neighbor” より範囲が広い。
- “acquaintance” (知人)
- ニュアンス: 知り合いの意味合いが強く、隣人に限らない。
- ニュアンス: 知り合いの意味合いが強く、隣人に限らない。
- “local” (地元の人)
- ニュアンス: ある特定の地域に属する人。隣人とは限らない。
- 厳密な反意語はありませんが、「neighbor」から明確に離れた概念として “stranger” (見知らぬ人) があります。隣に住んでいるのに面識がなければ “neighbor” かつ “stranger” と言える場面もあり、単純な対比にはなりにくいです。
- アメリカ英語: /ˈneɪ.bər/
- イギリス英語 (neighbour の場合): /ˈneɪ.bər/
- アメリカ英語とイギリス英語で若干スペリングが変わりますが、発音はほぼ同じです。
- 強勢は第1音節「neɪ」に置かれます。
- “nei” の発音を「ネイ」と伸ばすように意識すると、通じやすくなります。
- スペリングに注意: アメリカ英語の “neighbor” とイギリス英語の “neighbour” の違い。試験ではどちらのスペリングを使うべきか事前に確認しましょう。
- 同音異字: “neigh” (馬の鳴き声) などとはつづりも意味も違います。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常的な話題で出現しやすい単語です。「近隣の人」や「近所づきあい」を表す文章で頻出するので、読解・リスニングで見落とさないように注意しましょう。
- 「ネイ・バー」と発音をイメージすると、響きが「近くの (near) バー(bar)」のように連想できるかもしれません(実際には完全に同じつづりではありませんが、音からイメージすると覚えやすいです)。
- また、“nigh” (近い) が語源になっていると押さえておくと、「近い人」という意味で覚えられます。
- スペリングで混乱しないように、“neighbor” は「gh」が抜けて “nebor” にならないよう意識しましょう。
story
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(事実に基づいた) 話, 実話 / (架空の)物語 / 【名/U】(小説,詩,劇,映画などの)筋,プロット
【名/C】(建物の)『階』 / 《集合的に》同じ階の部屋全部
【名/C】(建物の)『階』 / 《集合的に》同じ階の部屋全部
解説
【名/C】(建物の)『階』 / 《集合的に》同じ階の部屋全部
story
1. 基本情報と概要
単語: story
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
意味 (日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル (目安): A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用場面:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
物語から床の階数まで、多彩な意味を持つ “story”。ぜひ、さまざまな文脈で使ってみてください。
(建物の)階
《集合的に》同じ階の部屋全部
必要な,不可欠な,なくてはならない;必然的な,避けられない【名/C】必需品,必要なもの;必要なこと(金)
必要な,不可欠な,なくてはならない;必然的な,避けられない【名/C】必需品,必要なもの;必要なこと(金)
解説
必要な,不可欠な,なくてはならない;必然的な,避けられない【名/C】必需品,必要なもの;必要なこと(金)
necessary
1. 基本情報と概要
単語: necessary
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 「-er」「-est」のような比較級・最上級は通常はありません。名詞的用法や他の品詞としては「necessaries(必需品, 古い表現)」という形が稀に使われることもあります。
意味(英語):
・“Needed to be done, achieved, or present; essential.”
意味(日本語):
・「必要な」や「不可欠の」という意味です。
「何かを成し遂げるために絶対に欠かせない、または避けて通れない」というニュアンスの形容詞です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・この単語は「日常会話」でも「ビジネス・学術」でもよく使われるので学習者にとって中上級レベルの重要単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「とても重要で欠かせない」という点で似ていますが、crucial や vital は「目的を達成するならばこれがないと意味がない」という度合いが強い印象です。essential や indispensable も近い意味ですが、「欠かすことができない」というニュアンスがやや強調されます。
反意語 (Antonyms)
いずれも「あえてやらなくてもいい」「必須ではない」というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “necessary” の詳細解説です。日常のさまざまな状況やビジネス、学術的な文章など、あらゆる場面で便利に使えるので、ぜひマスターしてください。
...を区別する / 〈物事が〉…の特徴である / 《通例canと共に》…をはっきり見る,聞く / 〈自分〉を目立たせる
...を区別する / 〈物事が〉…の特徴である / 《通例canと共に》…をはっきり見る,聞く / 〈自分〉を目立たせる
解説
...を区別する / 〈物事が〉…の特徴である / 《通例canと共に》…をはっきり見る,聞く / 〈自分〉を目立たせる
distinguish
1. 基本情報と概要
単語: distinguish
品詞: 動詞(他動詞/自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「distinguish」は「分けて明確にする」というニュアンスがあり、特に2つ以上のものの違いをはっきり認識することを表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「distinguish」が「はっきり区別する」のに対し、「confuse」や「mix up」は「違いを覚えられずに混乱する」「取り違える」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「distinguish」の詳細な解説です。違いをはっきりさせたいときには、ぜひ使ってみてください。
〈物事が〉…‘の'特徴である
〈自分〉‘を'目立たせる,有名にする
(二つのものを)区別する,見分ける《+between+名》
…‘を'区別する,見分ける,識別する,(…と)…‘を'区別する《+名+from+名》
《通例canと共に》…‘を'はっきり見る(聞く)
影響を与える
影響を与える
解説
影響を与える
affect
1. 基本情報と概要
単語: affect
品詞: 動詞 (一般的に他動詞として使用)
英語での意味
“to influence or produce a change in someone or something”
(誰かや何かに影響を与えたり変化を起こしたりすること)
日本語での意味
「~に影響を与える」「~に作用する」という意味です。例えば、「雨不足が農作物に影響を与える」といった場面で使われます。日常会話でも「天気は私の気分に影響する(The weather affects my mood)」のように、ある物事が別の物事に及ぼす影響を表す際によく使われる単語です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「affect」はラテン語の“afficere(影響を与える、~に作用する)”に由来しています。
以下に、動詞affect
に関してよく使われるコロケーションを10個挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “affect” の詳細な解説です。“affect” は会話でも文章でも頻繁に登場する重要な語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈人,人の健康など〉'を'冒す
〈人〉‘の'心を動かす,'を'感動させる
…'を'好む,好んでする(用いる,身につける)
…‘に'影響する,作用する
〈C〉割れ目, ひび / バン,ガチャッ (物が壊れたり銃声などの音)
〈C〉割れ目, ひび / バン,ガチャッ (物が壊れたり銃声などの音)
解説
〈C〉割れ目, ひび / バン,ガチャッ (物が壊れたり銃声などの音)
crack
以下では、名詞としての「crack」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: crack
品詞: 名詞 (ただし「crack」は動詞や形容詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「crack」は接頭語・接尾語を特に含まない一語の単語であり、語幹全体が「crack」です。動詞形の“to crack”や形容詞形の“cracked”などに派生します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈など、さまざまな場面の例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「crack」の詳細な解説です。壁のヒビから冗談の意味まで、文脈にあわせて上手に使い分けてみてください。
割れ目,ひび,きず;(戸・窓の)わずかの開き
パチッ,ピシッ,バン,ガチャッ(物が壊れたり銃声などの音)
強い一撃
(声の)しゃがれ,うわずり;声変り
《話》瞬間,一瞬
気のきいた言葉;皮肉;冗談
《話》(…の)機会,試み《+at+名(do*ing*)》
〈他〉(偶然に) ...を見つける / を見つけ出す / 《今まで知られていない事・物》 が分かる 《out ...》
〈他〉(偶然に) ...を見つける / を見つけ出す / 《今まで知られていない事・物》 が分かる 《out ...》
解説
〈他〉(偶然に) ...を見つける / を見つけ出す / 《今まで知られていない事・物》 が分かる 《out ...》
find
以下では、動詞「find」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: find
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞的に使われる場合もあり)
活用:
意味(英語): to discover or locate (someone or something), to realize or come to a conclusion
意味(日本語): 「(人や物を)見つける、発見する、(結論・意見などに)たどり着く」という意味です。日常生活の中で「探していたものをやっと見つける」「ある考えに行き着く」といった場面で使われます。とても頻繁に使われる基本動詞で、幅広いニュアンスで用いられます。
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
英語の動詞 “find” は、印象的な接頭語や接尾語のない、比較的短い単語で、語幹自体が「発見する」という意味を担っています。
派生語や関連語
コロケーション・関連フレーズ(例10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “findan” に由来し、ゲルマン祖語と関連があるとされています。古くから「捜し当てる、見つける、探し出す」といった意味で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /faɪnd/
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “find” の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な文書まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ例文やコロケーションとあわせて練習してみてください。
(偶然に)…‘を'見つける(進行形にできない)
…‘を'見つけだす,捜しだす(進行形にできない)
《しばしば受動態で》…‘が'存在することを知る
…‘に'届く,達する
〈評決・判決〉‘を'下す,裁定する
(特に,貴重な)発見物,掘出し物
〈今まで知られていない事・物〉‘が'分かる,知る,気がつく《+名+out,+out+名》
…‘を'支給する;(…を)…‘に'支給する,供給する(provide)《+名+in+名》
《...にとって》不幸にも, 運悪く, あいにく, 残念ながら《for ...》
《...にとって》不幸にも, 運悪く, あいにく, 残念ながら《for ...》
解説
《...にとって》不幸にも, 運悪く, あいにく, 残念ながら《for ...》
unfortunately
副詞「unfortunately」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: unfortunately
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「相手にとって残念な知らせを伝えたり、自分にとって都合が悪いことを伝えたりするときに使われる表現です。会話や文章の冒頭によく置かれ、“I’m sorry, but...” と内容的に近いニュアンスを持つことがあります。」
活用形
CEFRレベル: B2
B2(中上級)レベルは、日常会話だけでなく多少複雑な話題についても理解し、意見を述べられる段階です。文章でネガティブな状況を説明するときによく使われるため、B2程度まで学習を進めると自然に身につきやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように「fortunate(運の良い)」に対して否定の接頭語「un-」をつけ副詞の語尾「-ly」をつけた形になっています。
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unfortunately」は、手紙やメール、本当に相手にとって残念な情報を伝えるときに最初に来やすい単語なので、「相手へネガティブな答えを断るときに使う単語」として印象づけて覚えると忘れにくいですよ。
以上が「unfortunately」の詳細な解説です。残念な状況を伝える上で、会話や文章の枕詞としてよく使われる便利な副詞なので、ぜひ活用してみてください。
《...にとって》不幸にも, 運悪く, あいにく, 残念ながら《for ...》
《we の目的格》我々を(に),私たちを(に)
《we の目的格》我々を(に),私たちを(に)
解説
《we の目的格》我々を(に),私たちを(に)
us
1. 基本情報と概要
単語: us
品詞: 代名詞 (第一人称複数形の目的格)
意味(英語): The object pronoun referring to the speaker and at least one other person together.
意味(日本語): 「私たちを/私たちに」の意味を表す目的格の代名詞です。話し手を含む複数の人たちに対して使われます。「(私たちを)〜する」「(私たちに)〜する」といった文脈で使われます。
「us」は、基本的には話者を含むグループを目的語として示す単語で、「私たち」と言うときの「we」の目的格の形です。たとえば「I gave us some time(私は私たちに時間を与えた)」のように使われます。
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
・日常会話でよく登場する、とても基本的な代名詞です。
2. 語構成と詳細な意味
「us」は古英語の「ūs」に由来し、単純な語形変化の一部なので、接頭語や接尾語を持ちません。同じ語幹を持つ「we / us / our / ours」が一続きの語群です。
関連する代名詞の形
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
「us」は古英語の「ūs」から来ており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語に由来します。文脈としては、話し手が含まれている集団を指すため、仲間意識や連帯感を表すニュアンスが強い場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「us」はあくまでも目的格なので、主語として使わない点に注意。主語にしたい場合は「we」を使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでも、代名詞の格を問う問題で間違えやすいポイントです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「us」は英語学習の初期段階で必ず押さえるべき、とても重要かつ頻出の代名詞です。ポイントを押さえつつ、多くの例文に触れれば自然に身につきます。
《we の目的格》我々を(に),私たちを(に)
本物の / 真性の / 誠実な
本物の / 真性の / 誠実な
解説
本物の / 真性の / 誠実な
genuine
1. 基本情報と概要
単語: genuine
品詞: 形容詞 (Adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形・関連する品詞:
※この単語は主に形容詞として使われますが、副詞形 “genuinely” や名詞形 “genuineness” も覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「genuine」はラテン語の “genuinus”(生まれつきの、本来の)に由来し、“genus”(起源、出生)などとも関連があります。接頭語や接尾語というよりは、ラテン語から流入してきた形で形成されています。
主な派生語や関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル両対応:
5. 実例と例文
以下、それぞれの状況で3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“genuine”は「本物である/誠実な」、対して「fake」は「偽物」、「counterfeit」は「(通貨・商品などの)偽造」と使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “genuine” の詳細解説です。この単語を意識して使えば、日常会話やビジネスシーンでも「誠実さ」や「信頼感」を伝えることができるはずです。頑張って学習してください。
本物の,真の
(疫病が)真性の
誠実な,[真]心からの
〈C〉隣人, 近所の人 / 同胞, 仲間
〈C〉隣人, 近所の人 / 同胞, 仲間
解説
〈C〉隣人, 近所の人 / 同胞, 仲間
neighbor
名詞「neighbor」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: neighbor
品詞: 名詞(可算名詞)
「neighbor」とは、自分が住んでいる場所の隣や近所に住んでいる人を指します。日常会話で「隣の人」の話をするときに使われる、ごく一般的で親しみやすい単語です。アメリカ英語では「neighbor」、イギリス英語では「neighbour」とつづられるのが一般的です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・フレーズ例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「neighbor」の詳細な解説です。日常でよく使う重要単語なので、発音やスペリングの違いをしっかり押さえておきましょう。
隣人,隣国,隣国人,隣の席の人;隣にあるもの
同胞,仲間
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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