和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 通常は名詞として使われるため、形や語尾変化はありません。複数形としては “furors” となる場合もありますが、比較的まれです。
- 形容詞形としては英語には直接 “furor” から派生した形容詞はほぼ見られません。
- 動詞形もありません。
- 理由: 難解な語彙で、新聞や政治関連の記事などで目にする機会が多いですが、日常会話では頻繁には出てこないため、C1(上級)レベル相当です。
- furor はラテン語由来で、もとは「fury(怒り)」「madness(狂気)」という意味を含んでいます。
- 接頭語や接尾語の明確な外形はありません。単語全体がラテン語の “furor” からそのまま英語に取り入れられています。
- fury (激しい怒り) は同じ語源 (ラテン語 fūria=激怒) をもつ単語です。
- “public furor” - (世間の大騒ぎ)
- “cause a furor” - (騒動を起こす、激しい抗議を引き起こす)
- “political furor” - (政治的騒動)
- “media furor” - (メディアの大騒ぎ)
- “spark a furor” - (大きな騒ぎを引き起こす)
- “the furor died down” - (騒ぎが収まった)
- “nationwide furor” - (全国的な騒動)
- “a furor erupted over 〜” - (〜に対して大騒ぎが巻き起こった)
- “amid the furor” - (大騒ぎの真っ只中で)
- “stir up a furor” - (騒動をあおる、抗議を巻き起こす)
- ラテン語の “furor” は “fury” と同根で、「狂気」「怒り」という意味をもっていました。
- 中世以降、英語に取り入れられ、「強烈な感情(特に怒りや狂気)」や「熱狂」全般を表すようになりました。
- 「furor」は感情の盛り上がりが単に高いだけでなく、周囲も巻き込むような大騒ぎを強調します。
- 社会や世間が騒いでいる、もしくは怒っている状況によく使われます。
- 主に文章やニュース記事、批評などのややフォーマルないしはジャーナリスティックな文脈で目にする単語です。日常会話でカジュアルに使われることはあまりありません。
- 名詞(不可算扱いが多い): 「a furor」よりも「cause furor」「create furor」と使う方が自然な場合が多いです。ただし、文脈によっては “a furor” とも表現されます。
- 可算形: “furors” はまれですが、複数の騒動を数えたいときに使われる可能性があります。
- フォーマルまたはやや硬い文章表現で用いられます。
- メディア記事、ニュース、政治批判、社会的事件の報道など。
- “The new policy caused (a) furor among the public.”
- “There was a furor over the controversial remarks.”
- “All the furor over the new parking rules seems a bit overblown.”
- (新しい駐車ルールに対する大騒ぎはちょっと大げさじゃない?)
- (新しい駐車ルールに対する大騒ぎはちょっと大げさじゃない?)
- “I was surprised to see such a huge furor about a minor change.”
- (些細な変更なのに、そんなに大騒ぎになっているのに驚いたよ。)
- (些細な変更なのに、そんなに大騒ぎになっているのに驚いたよ。)
- “He tried to calm the furor by addressing people’s concerns directly.”
- (彼は人々の不安に直接対処することで騒動を静めようとしました。)
- “The company’s new ad campaign caused a furor among shareholders.”
- (その企業の新しい広告キャンペーンは株主の間で大きな騒動を巻き起こしました。)
- (その企業の新しい広告キャンペーンは株主の間で大きな騒動を巻き起こしました。)
- “In order to avoid furor from our competitors, we should handle the launch more discreetly.”
- (競合他社の大きな抗議や騒ぎを避けるため、ローンチはもっと慎重に行うべきです。)
- (競合他社の大きな抗議や騒ぎを避けるため、ローンチはもっと慎重に行うべきです。)
- “The sudden price increase triggered a furor among longtime customers.”
- (突然の値上げが、長年の顧客の間で大きな反発を巻き起こしました。)
- “His paper on genetic engineering sparked a furor in the academic community.”
- (彼の遺伝子工学に関する論文は、学界で大きな反響と議論を巻き起こしました。)
- (彼の遺伝子工学に関する論文は、学界で大きな反響と議論を巻き起こしました。)
- “The historical perspective on this policy change has created a broader furor among political scientists.”
- (この政策変更の歴史的視点は、政治学者の間でより広範な議論を巻き起こしました。)
- (この政策変更の歴史的視点は、政治学者の間でより広範な議論を巻き起こしました。)
- “There was a furor following the publication of the controversial study, prompting further research.”
- (物議を醸した研究の公表後、大きな騒ぎが起こり、さらなる研究が促されました。)
- uproar(騒動)
- より大きな音や騒ぎを指すニュアンス。怒り、反発や騒音など騒々しさに重点。
- 例: “The announcement caused an uproar in the auditorium.”
- より大きな音や騒ぎを指すニュアンス。怒り、反発や騒音など騒々しさに重点。
- outcry(抗議の声)
- 多数の人々の抗議や猛烈な反発に焦点。
- 例: “There was a public outcry against the new tax.”
- 多数の人々の抗議や猛烈な反発に焦点。
- fury(激怒)
- “furor” よりも個人の強い怒りや激昂を強調する。
- 例: “He was filled with fury at the disrespectful comment.”
- “furor” よりも個人の強い怒りや激昂を強調する。
- 騒ぎがなかったり沈静している状況を表す正確な対義語は特にありませんが、あえて挙げるなら calm(落ち着き)や tranquility(平穏)などです。
- 例: “After the scandal, calm finally returned to the city.”
発音記号 (IPA): /ˈfjʊrɔːr/ (米), /ˈfjʊərɔː/ (英)
- アメリカ英語: [フューアr](語末の /r/ をしっかり発音)
- イギリス英語: [フューアロー] のように語末の /r/ を弱く発音、あるいはしない地域もある。
- アメリカ英語: [フューアr](語末の /r/ をしっかり発音)
アクセント: 第1音節 “fu-” に主アクセントがきます。
よくある間違い:
- “fury” と混同してしまう。
- “furor” の /j/ 音が抜けて “foo-ror” のように誤って発音することがある。
- “fury” と混同してしまう。
- スペルミス: “furor” を “furror” や “furour” と書いてしまうミス。ブリティッシュ・イングリッシュでも “furor” が一般的です。
- 意味の混同: “fury” (激怒) と “furor” (世間を巻き込む騒ぎ、騒動) を混同しがち。 “fury” は個人の激しい怒りにフォーカスした語彙で、 “furor” は公共的な騒ぎにフォーカスします。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICでは多義語より優先度は低いですが、ジャーナリスティックな文脈や政治的テーマが出題される場合に、選択肢や読解パッセージで登場することがあります。
- 語源のイメージ: ラテン語 “furor” は“fury(怒り)”とつながりがあると覚えておくと、感情が高ぶった状態(=騒動)を連想しやすい。
- スペルの覚え方: “furor” = “fu” + “ror” と二つに区切って覚える。子音の重複がない点に注意。
- “furor” はニュース記事などで見かける機会があるので、英字ニュースを読むときに出会いやすい単語として注意しておく。
- 語形変化(活用): 形容詞なので大きな活用変化はありませんが、比較級・最上級を挙げるとしたら “more figurative” / “most figurative” となります。日常ではあまり比較級・最上級は使いません。
- 他の品詞例: 「figure」という名詞があり、「図・姿・数字」などの意味があります。また「figuratively」(副詞)もあり、「比喩的に」という意味で使われます。
- B2:複雑な話題にもある程度対処できるレベル。
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “figur-” (figure, 形、姿)
- 接尾語: “-ative” (~の性質をもつ、~的な)
- figure (名詞): 数字、姿、図、人物
- figure (動詞): 計算する、考える、目立つ
- figuratively (副詞): 比喩的に
- figurative language (名詞句): 比喩的表現
- figurative language(比喩的な言語)
- figurative speech(比喩的な話し方)
- figurative meaning(比喩的意味)
- figurative expression(比喩表現)
- figurative sense(比喩的な感覚・意味)
- figurative interpretation(比喩的解釈)
- figurative use (of a word)(単語の比喩的使用)
- figurative device(比喩技法)
- literal or figurative(文字どおりか比喩的か)
- figurative painting(象徴的な絵画)
- 主に文章や会話で使う: 「figurative」はフォーマルすぎるわけではなく、日常会話でも学術的な文章でも幅広く使われる言葉です。
- 抽象的または比喩を含む表現を強調: 「これは直接の意味ではなく、比喩的ですよ」と強調したいときに使うと便利です。
- 感情的響き: とくに強い感情を表すわけではありませんが、「文字どおりではなく象徴的・比喩的だ」という含みを与えます。
- 「figurative」は形容詞なので、名詞や名詞句を修飾するときに使われます。
- 文法的には、可算・不可算などの区別は関係なく、“figurative” は修飾語としてのみ機能します。
- 例)“Figurative language can be confusing to non-native speakers.”
- “(subject) + is + figurative.”
- 例: “This phrase is figurative.”
- 例: “This phrase is figurative.”
- “figurative + noun”
- 例: “figurative language,” “figurative expression”
- 例: “figurative language,” “figurative expression”
- “use … figuratively”
- 例: “She used the term ‘heartbroken’ figuratively.”
- 例: “She used the term ‘heartbroken’ figuratively.”
- どちらでも: 文章(学術・ビジネス)からカジュアルな会話まで広く使えるが、学術文脈(文学評論など)やフォーマルな文章で特によく見られます。
- “When I said ‘I’m dying of hunger,’ I meant it figuratively, of course.”
(「“お腹が空いて死にそう”って言ったのは、比喩的な意味で言っただけだよ」) - “That movie literally blew me away—well, figuratively speaking.”
(「あの映画はマジで吹っ飛ぶくらい感動した――いや、もちろん比喩的な意味だけど」) - “Don’t take his joke literally. He was speaking figuratively.”
(「彼の冗談、文字どおりに受け取らないで。比喩的に言っただけだから」) - “We need to avoid overly figurative language in the proposal to keep it clear.”
(「提案書は分かりやすくするために、過度な比喩表現は避けましょう」) - “His report contained a lot of figurative phrases that were quite creative.”
(「彼の報告書には創意あふれる比喩的なフレーズがたくさん含まれていました」) - “Let’s ensure our marketing materials use straightforward rather than figurative language.”
(「マーケティング資料では比喩的な言葉よりも直接的な表現を使うようにしましょう」) - “This dissertation examines the role of figurative language in modern poetry.”
(「この論文は、現代詩における比喩的言語の役割を考察するものです」) - “Figurative interpretations often vary depending on cultural background.”
(「比喩的解釈は、文化的背景によって大きく異なることがあります」) - “Her study highlights the importance of figurative expressions in cross-cultural communication.”
(「彼女の研究は、異文化コミュニケーションにおける比喩表現の重要性を強調しています」) - metaphorical(比喩的な)
- 「figurative」とほぼ同じ意味。ただし「metaphorical」は特に“隠喩”(metaphor)との関係を強調します。
- 「figurative」とほぼ同じ意味。ただし「metaphorical」は特に“隠喩”(metaphor)との関係を強調します。
- symbolic(象徴的な)
- 「比喩」というより「象徴」として使われるときに近い意味合いを持ちます。
- 「比喩」というより「象徴」として使われるときに近い意味合いを持ちます。
- abstract(抽象的な)
- 直接的な表現でないという点では似ていますが、比喩というより、具体性がない場合に使います。
- 直接的な表現でないという点では似ていますが、比喩というより、具体性がない場合に使います。
- literal(文字どおりの)
- 「figurative」の真逆で、比喩的ではない、実際の字義に即した意味を指します。
- IPA: /ˈfɪɡjərətɪv/ (アメリカ英語)
- 第一音節“fig”にアクセントが来ます。
- 第一音節“fig”にアクセントが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語はわずかに /ˈfɪɡərətɪv/ と “ɪ” の発音がはっきりする傾向があります。
- よくある発音ミス: /fiˈɡuːrətɪv/ のように母音を長く読みすぎたり、「fí-gure-a-tive」などシラブルを誤って強調するケースがあります。
- スペリング: “figurative” は “a” と “i” の並びを間違えやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「figure」や「figurine」などとは別の品詞・意味です。混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比喩表現を問う文章読解などで出てくる場合があります。意味が曖昧だと誤答につながるので、対策として「literal」「metaphorical」とセットで覚えると理解が深まります。
- “figure”に注目: 「姿・形をイメージさせる」という点から「比喩的に表現する」と覚えましょう。「figure(姿)」=「何かを思い描く、形づくる」→「頭のなかで比喩的に思い描く」と関連付けると記憶しやすいです。
- “literal”とセットで暗記: 「literal(文字どおり)」と「figurative(比喩的な)」は対比して覚えると明確に区別できます。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: bankrupt
- 三人称単数現在形: bankrupts
- 進行形: bankrupting
- 過去形: bankrupted
- 過去分詞形: bankrupted
- 原形: bankrupt
- 形容詞: bankrupt (破産した状態の)
- 例: He is completely bankrupt. 「彼は完全に破産している」
- 例: He is completely bankrupt. 「彼は完全に破産している」
- 名詞: bankruptcy (破産の状態、破産手続き)
- 例: file for bankruptcy 「破産申請をする」
- 語幹: “bankrupt”
- 接頭語・接尾語は特に明確に分解されない形ですが、もともとは複合語(bank + rupt)としての構成があります。
- banker(銀行家)
- bankruptcy(破産、破産状態)
- bankrupt (形容詞)(破産した)
- cause someone to go bankrupt(人を破産に追い込む)
- be bankrupted by debts(借金によって破産させられる)
- threaten to bankrupt a company(会社を破産させると脅す)
- morally bankrupt(道徳的に破綻している)※形容詞的用法
- bankrupt the business(その事業を破産させる)
- file for bankruptcy(破産手続きを申請する)
- declare bankruptcy(破産を宣言する)
- avoid bankruptcy(破産を回避する)
- push someone into bankruptcy(誰かを破産に追い込む)
- emerge from bankruptcy(破産状態から脱却する)
- 「bankrupt」は、イタリア語の「banca rotta」(壊れた銀行)から派生したといわれています。「banca」が「銀行」、そして「rotta」が「壊れた」という意味に近いです。中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的には、商人がテーブル(bank)を壊されることが「破産」の象徴だった時代があったといわれています。
- 相手を破産に追い込む、もしくは破綻させるという「強い」トーンを伴うため、ビジネスや法的な文脈で使用することが多いです。カジュアルなシーンでは、「お金が底をつかせる」比喩的な言い方として使われることもありますが、ややフォーマル寄りです。
- 「morally bankrupt」(倫理的に破綻している)のように、比喩的に使うこともできます。
他動詞としての使用
- bankrupt [人/組織]: 「[人や組織]を破産させる」
例: The lawsuit could bankrupt the company.
- bankrupt [人/組織]: 「[人や組織]を破産させる」
文法上のポイント
- 「破産させる対象」が必要なので他動詞です。
- 比喩的用法(morally bankrupt など)のときは、形容詞として使われる場合もあります。
- 「破産させる対象」が必要なので他動詞です。
よく使われる構文
- [主語] + bankrupt(s) + [目的語] + [副詞/表現]
- 例: The scandal nearly bankrupted his career. (そのスキャンダルは彼のキャリアをほとんど破綻させるところだった。)
- [主語] + bankrupt(s) + [目的語] + [副詞/表現]
- “That expensive vacation almost bankrupted me!”
(あの高額な休暇旅行で、もう少しで破産しかけたよ!) - “If you keep spending money like that, you’ll bankrupt yourself.”
(そんなふうにお金を使い続けたら、破産しちゃうよ。) - “I’m joking, but my nephew’s requests could bankrupt me someday.”
(冗談だけど、甥っ子のお願いはいつか私を破産させるかもね。) - “The lawsuit is threatening to bankrupt our company.”
(その訴訟が、我が社を破産に追い込みかねない状況です。) - “They intentionally bankrupted the competitor through a hostile takeover.”
(彼らは敵対的買収によって競合を意図的に破産に追い込みました。) - “We need additional funding to avoid being bankrupted by our debts.”
(負債による破産を回避するため、追加の資金が必要です。) - “The court determined that the defendant’s actions bankrupted numerous investors.”
(裁判所は、被告の行為によって多数の投資家が破産に追い込まれたと判断しました。) - “Rapid inflation can bankrupt smaller businesses with limited capital.”
(急激なインフレは、資金が限られた小規模事業を破産させる可能性があります。) - “A series of poor financial decisions ultimately bankrupted the organization.”
(一連のまずい財務判断が、結果的にその組織を破産に追い込みました。) - ruin (破滅させる)
- 経済だけでなく「名声」「計画」などを台無しにするときにも使われます。
- 経済だけでなく「名声」「計画」などを台無しにするときにも使われます。
- impoverish (貧困状態にする)
- 徐々に資産を減らして「貧しくする」ニュアンス。
- 徐々に資産を減らして「貧しくする」ニュアンス。
- wipe out (根こそぎ失わせる)
- 口語で「一掃する」「すべてを奪う」という表現。経済的に「破滅させる」のにも使われる。
- finance (資金提供する)
- 資金を与える、事業を伸ばす方向の単語。
- 資金を与える、事業を伸ばす方向の単語。
- support (支援する)
- 経済的・精神的に支援することで破産を防ぐ。
- 経済的・精神的に支援することで破産を防ぐ。
- bail out (救済する)
- 企業や個人を支援して破産を避けること。
- アメリカ英語: /ˈbæŋkrʌpt/
- イギリス英語: /ˈbæŋkrʌpt/
- 最初の音節 “ban” に強勢があります: BAN-krʌpt
- 「bang-krupt」のように /æ/ (バン) の部分を曖昧にしないように、比較的はっきりと「バン」に近い音で発音しましょう。
- 最後の t をあまり強く発音しない(特に米音)場合がありますが、文章読み上げなどでは軽く舌先を付ける感覚で発音するとクリアです。
- スペリングミス: “bankrup”や“bankrpt”のように文字を落としてしまう。
- 同音異義語との混同: 特に近い音の単語は見当たりませんが、“disrupt” など「-rupt」が含まれる単語と混乱しやすい場合があります。
- TOEICや英検:
- ビジネスシーンの文章中に出てきやすい。
- 「破産」や「金融破綻」を問う長文問題で見かけることがあります。
- ビジネスシーンの文章中に出てきやすい。
- 「bank(銀行)」と「rupt(breakの意)」で「銀行を壊す」イメージ
- 頭の中で「銀行が破裂して資金が出なくなる」と思い浮かべると、破産のイメージにつながりやすいです。
- 頭の中で「銀行が破裂して資金が出なくなる」と思い浮かべると、破産のイメージにつながりやすいです。
- “bank + erupt” のようにイメージして、「銀行から爆発的にお金が離れていく→破産する/させる」
- ストーリーで覚える: “He took out too many loans; eventually, the bank bankrupted him.”
- 「彼はあまりに多くのローンを組み、結局銀行が彼を破産に追い込みました」という流れで覚えておくとよいでしょう。
- 単数形: microcomputer
- 複数形: microcomputers
- 形容詞形: microcomputer-based (マイクロコンピュータベースの) など
- 接頭語: “micro-” (極めて小さい、微小の意味)
例: microscope (顕微鏡), microbiology (微生物学) などと同じ接頭語です。 - 語幹: “computer” (計算・情報処理装置)
- microcomputer architecture
- (マイクロコンピュータのアーキテクチャ)
- microcomputer industry
- (マイクロコンピュータ産業)
- microcomputer system
- (マイクロコンピュータシステム)
- embedded microcomputer
- (組み込み型マイクロコンピュータ)
- microcomputer technology
- (マイクロコンピュータ技術)
- single-board microcomputer
- (シングルボード・マイクロコンピュータ)
- home microcomputer
- (家庭用マイクロコンピュータ)
- microcomputer kit
- (マイクロコンピュータキット)
- early microcomputer
- (初期のマイクロコンピュータ)
- microcomputer-based controller
- (マイクロコンピュータベースの制御装置)
語源: “micro” はギリシャ語の “mikros”(小さい)に由来し、“computer” はラテン語の “computare”(計算する)が語源です。1960年代後半から1970年代にかけて、マイクロプロセッサが登場したことで“小型コンピュータ”を表す言葉として使われ始めました。
ニュアンス: 歴史的には、今でいう“パソコン”の黎明期をイメージすることが多いです。現代では、「組み込み機器の中に収められる小型の制御コンピュータ」を指す場合にも使われることがあります。文書や技術書でややフォーマル・専門的に使われることが多い単語です。
- 可算名詞 (countable): “a microcomputer,” “two microcomputers” のように数えられます。
- 日常会話での使用頻度は低めですが、技術系の文章・会議では見られることがあります。
- “The microcomputer is controlled by a microprocessor.”
- “These microcomputers are widely used in embedded systems.”
- “I found an old microcomputer in my dad’s garage.”
(父のガレージで古いマイクロコンピュータを見つけたんだ。) - “Do you remember the microcomputers we used in high school?”
(高校で使ってたマイクロコンピュータ覚えてる?) - “It’s amazing how microcomputers have evolved into smartphones now.”
(マイクロコンピュータが今のスマートフォンになるまでの進化はすごいね。) - “Our company specializes in microcomputer-based control systems for industrial automation.”
(弊社は産業用オートメーション向けにマイクロコンピュータベースの制御システムを専門としています。) - “We need to upgrade our old microcomputers to meet current security standards.”
(現在のセキュリティ基準に対応するため、古いマイクロコンピュータをアップグレードする必要があります。) - “The project requires a microcomputer that can handle real-time data processing.”
(このプロジェクトではリアルタイムのデータ処理ができるマイクロコンピュータが必要です。) - “The seminar will cover the basics of microcomputer architecture and programming.”
(このセミナーでは、マイクロコンピュータのアーキテクチャとプログラミングの基本を扱います。) - “Recent advancements in microcomputers have led to significant improvements in embedded systems.”
(最近のマイクロコンピュータの進歩により、組み込みシステムが大幅に改善されました。) - “By employing a microcomputer, the researchers reduced the overall power consumption of the device.”
(マイクロコンピュータを採用することで、研究者たちは装置の総電力消費量を削減しました。) - personal computer (PC)
- (パーソナルコンピュータ)
- より身近で一般的に使われる用語。より広範囲を指す。
- (パーソナルコンピュータ)
- minicomputer
- (ミニコンピュータ)
- かつてはメインフレームとマイクロコンピュータの中間規模を指した専門用語。
- (ミニコンピュータ)
- embedded computer
- (組み込みコンピュータ)
- 機械や装置に組み込まれたコンピュータ。外部からは独立したPCには見えないが、機能をコントロールしている。
- (組み込みコンピュータ)
- mainframe (メインフレーム)
- 大規模コンピュータ。大企業や研究機関などで使われる非常に大型・高性能なコンピュータを指す。
- 大規模コンピュータ。大企業や研究機関などで使われる非常に大型・高性能なコンピュータを指す。
- supercomputer (スーパーコンピュータ)
- 科学技術計算などに使われる最高性能クラスのコンピュータ。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌmaɪkroʊkəmˈpjuːtər/
- イギリス英語: /ˌmaɪkrəʊkəmˈpjuːtə/
- アメリカ英語: /ˌmaɪkroʊkəmˈpjuːtər/
アクセント:
- “micro-” の次の “com-” が弱く、 “-pu-” のところに強めのアクセントがきます。
- アメリカ英語では “マイクロコンピュータ(ー)” のように「ロウ」→「カー」のような移行音が強めになることがあります。
- “micro-” の次の “com-” が弱く、 “-pu-” のところに強めのアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- “micro” を「ミクロ」と発音してしまう。実際には “マイクロ” に近い音になります。
- スペルミス
- microcomputer と書くべきところを、micro-computer などハイフンを入れたくなることがありますが、通常は一語で書きます。
- microcomputer と書くべきところを、micro-computer などハイフンを入れたくなることがありますが、通常は一語で書きます。
- 同音異義語との混同
- “microchip” や “microscope” など “micro-” で始まる他の単語と混ざらないように注意が必要です。
- “microchip” や “microscope” など “micro-” で始まる他の単語と混ざらないように注意が必要です。
- 試験対策
- 技術・科学系の英語資格試験やTOEICのパート7(リーディングの長文)などで、コンピュータ関連の文脈に出ることがあります。
- “micro-” = “small” のイメージをしっかり持つと覚えやすいです。
- 大きいメインフレーム (mainframe) の反対のイメージとして “microcomputer” を結びつけると、“小型コンピュータ”という意味が思い出しやすくなります。
- 自分のスマホやパソコンなどを「小さなコンピュータ」と捉えてイメージすると理解が深まります。
- 通常、名詞として 単数形: inspector / 複数形: inspectors で使われます。
- 動詞: inspect (検査をする、視察をする)
- 名詞: inspection (検査、点検、視察)
- 形容詞・副詞形はありませんが、inspect の分詞形 “inspecting,” “inspected” は文脈により形容詞的に使われることもあります。
- inspect (動詞) + -or (名詞化の接尾辞:~する人)
- 「inspect」は “in(内側)” + “spect(見る)” の要素から成り、何かの中身や細部を調べる意味を持ちます。
- -or は 「~する人」を表すラテン系の接尾辞です。
- 「inspect」は “in(内側)” + “spect(見る)” の要素から成り、何かの中身や細部を調べる意味を持ちます。
- inspect (動詞): ~を点検する、検査する
- inspection (名詞): 点検、検査、調査
- inspectorate (名詞): 検査局、監察機関
- building inspector(建物検査官)
- safety inspector(安全検査官)
- health inspector(衛生検査官)
- police inspector(警部)
- customs inspector(税関検査官)
- ticket inspector(切符検査員)
- inspector general(検査総監、監察長官)
- chief inspector(主任検査官、警部長)
- fire inspector(消防検査官)
- inspector on duty(当番の検査官/警部)
- 語源: ラテン語の “īnspicere” (in + specere「中を見る」) に由来します。
- 歴史的には監督官や統治のための役職として使われてきました。現在では、警察階級の一つや各種検査官として幅広く使われます。
- ニュアンスとしては、公的権力や職務権限が感じられる単語で、誰かの活動や何かの物事が基準に適合しているか確認する役割という印象が強いです。
- 文章でも口語でも使われますが、やや公式寄りの文脈が多いです(カジュアルというよりはフォーマルな場面に近い)。
- 可算名詞: 不特定の人を指す場合は “an inspector” や “inspectors” と冠詞や複数形を伴います。
- 一般的に「~職に就いている人」として使われ、役職名として「Inspector + 名前」の形もあります(特に警察の階級など)。
- イディオム・構文例
- “Inspector ~”:警察や公的な組織での職位を示す。
- “He works as an inspector for the city.”(彼は市の検査官として働いている。)
- “Inspector ~”:警察や公的な組織での職位を示す。
- フォーマル(公的書類・ニュース記事・正式発表)からややフォーマル(仕事上での会話)まで幅広く使われます。
- カジュアルな場面では、職業名としてさらっと口に出す程度に使われる印象です。
- “A health inspector came to our restaurant yesterday.”
(昨日うちのレストランに衛生検査官が来たよ。) - “The ticket inspector is checking everyone’s tickets on the train.”
(切符検査員が列車内でみんなの切符を確認しているよ。) - “My neighbor is a police inspector, and he often works night shifts.”
(私の隣人は警部で、夜勤の仕事が多いよ。) - “We have an inspector reviewing our safety protocols next week.”
(来週、安全プロトコルを確認しに検査官が来ます。) - “Please prepare the necessary documents for the inspector’s visit.”
(検査官の来訪に備えて必要書類を準備してください。) - “The inspector’s report highlighted several areas for improvement.”
(検査官の報告書は改善すべきいくつかの項目を指摘しました。) - “According to the inspector’s findings, the facility met all regulatory standards.”
(検査官の調査結果によると、その施設はすべての規制基準を満たしていた。) - “The inspector general issued a formal statement regarding the investigation.”
(検査総監が、その調査について公式声明を発表した。) - “An independent inspector was hired to assess the environmental impact.”
(環境影響評価のために独立した検査官が雇われた。) - examiner(試験官・検査員)
- 主に試験・評価する人に焦点。
- 主に試験・評価する人に焦点。
- investigator(捜査官、調査官)
- 犯罪や問題点を探り出す人に使われることが多い。
- 犯罪や問題点を探り出す人に使われることが多い。
- supervisor(監督者)
- 点検よりも管理・監督する立場というニュアンスが強い。
- 点検よりも管理・監督する立場というニュアンスが強い。
- auditor(監査人)
- 会計監査など特に財務面を調べる職。
- 会計監査など特に財務面を調べる職。
- “subject” (被検査者・対象者)
- あえて挙げるとすれば、検査を受ける立場。
- “inspector” は主に規定や規律に沿っているかをチェックする役割。
- “investigator” は捜査・探求する意味がより強い。
- “examiner” はより多岐にわたり評価やテストを行う印象。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈspek.tər/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈspɛk.tɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈspek.tər/
- アクセントは “spec” の部分にきます。
- よくある間違いとして、「in*s*pector」と「e」や「a」を入れ間違えやすいことがあります (“inspactor” としないよう注意)。
- 米英両方とも「イン・スペック・ター」くらいのリズムで発音しますが、末尾の r の音が無声化するかどうかが違いです(英:ター(曖昧母音)、米:ター(舌を軽く巻いた r))。
- スペルミス: “inspector” を “inspecter” と書いてしまう間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、音が似た単語として “inspector gadget” (有名なキャラクター名) を思い浮かべる人もいます。別物です。
- 試験対策: TOEICや英検では、会社や施設などの検査シーン、報告書などの単語問題で出題されやすいかもしれません。また、警察関係の職業や保険の監査などの文脈でも登場することがあります。
- 語源: “in (内側)” + “spect (見る)” + “-or (人)” から、「中を調べる人」を想起すると覚えやすいでしょう。
- イメージ: 拡大鏡やルーペを持った人が、中身をじっくり見ている光景をイメージすると覚えやすいです。
- スペリング: “inspect + or” という形なので、「inspect(検査する)する人 = inspector」と変換すれば脱スペルミスに有効です。
- 単数形: kangaroo
- 複数形: kangaroos
- kangaroo-like (形容詞) : 「カンガルーのような」
- kangaroo rat : 北米に生息するネズミの一種(実際のカンガルーとは異なります)
- kangaroo pouch(カンガルーの袋)
- baby kangaroo(子カンガルー)
- kangaroo mother care(カンガルー・ケア:新生児を母親の肌に密着して育てる方法)
- kangaroo crossing(カンガルー横断)
- kangaroo population(カンガルーの個体数)
- kangaroo island(カンガルー島:オーストラリアにある島)
- kangaroo steak(カンガルーの肉を使ったステーキ)
- kangaroo jump(カンガルーの跳躍)
- kangaroo court(形式だけで不正な裁判を揶揄する表現)
- kangaroo habitat(カンガルーの生息地)
- 基本的に“kangaroo”はその動物を指すための単語です。
- “kangaroo court”のように、比喩的に使われる場合もありますが、ややフォーマルな文章や風刺的な文脈で見られます。
- 口語・文章を問わず、オーストラリア文化や旅行などを話題にする際によく登場します。カジュアルな場面ではもちろん、ドキュメンタリーや生物学の文脈でも使われます。
- 可算名詞 (countable noun) : a kangaroo (単数) / kangaroos (複数)
- 文中で動物そのものとして用いる場合は「a kangaroo」で始まり、一般的に複数形は「kangaroos」として表します。
- kangaroo court: 不公正な裁判や審理を指す表現(法的な正当性の欠如を揶揄する言葉)
- フォーマルな文章、カジュアルな日常会話ともに使用可能(動物やオーストラリア文化を話題にする場合に違和感がありません)。
- “kangaroo court”はややフォーマル・風刺的表現。
“I saw a kangaroo at the zoo yesterday! It jumped so high!”
(昨日動物園でカンガルーを見たよ! すごく高く跳ねてたんだ!)“Have you ever fed a baby kangaroo? They’re adorable!”
(子カンガルーにエサをあげたことある? めちゃくちゃかわいいよ!)“I’d love to visit Australia and see wild kangaroos someday.”
(いつかオーストラリアに行って、野生のカンガルーを見てみたいな。)“For our new marketing campaign in Australia, we’re considering using a kangaroo as our mascot.”
(オーストラリア向けの新しいマーケティングキャンペーンでは、マスコットとしてカンガルーを使うことを検討しています。)“The conference in Sydney included a wildlife tour where attendees observed kangaroos in their natural habitat.”
(シドニーでの会議では、自然の生息地でカンガルーを観察するワイルドライフツアーが含まれていました。)“We must ensure the product packaging with the kangaroo logo complies with Australian regulations.”
(カンガルーのロゴを使ったパッケージが、オーストラリアの規制を順守しているか確認しなくてはなりません。)“Recent studies on kangaroo locomotion reveal efficient energy storage mechanisms in their tendons.”
(カンガルーの移動に関する最近の研究では、腱にエネルギーを効率的に蓄える仕組みがあることが示されています。)“The kangaroo population has fluctuated due to changes in climate and human activity.”
(気候変動や人間の活動の影響で、カンガルーの個体数は変動してきました。)“Kangaroo mother care has proven to be beneficial for premature infants in neonatal units.”
(カンガルー・ケアは、新生児集中治療室での早産児に有益であることが証明されています。)- wallaby (ワラビー): カンガルーに似た有袋類ですが、体が小さめです。オーストラリアの同種の動物として混同されがちですが、別の種類です。
- koala (コアラ): 同じくオーストラリアの有袋類ですが、カンガルーとは異なり木の上で生活します。
- wombat (ウォンバット): 地面を掘る有袋類で、体形も動き方もカンガルーとは異なります。
- アクセント(強勢)は第3音節の「-roo」の部分に置かれます。(kang-a-ROO)
- 主な違いはほとんどありません。どちらも [ˌkæŋ.ɡəˈruː] と発音され、「カンガルー」のように聞こえます。
- アメリカ英語では若干 [ɹ] 音が強くなる場合があります。
- “kangeroo” とスペルを誤って書いてしまうケース。
- スペルミス: “kangaroo” は “oo” の部分を「-roo」と書くのがポイント。「kangeroo」と書いてしまわないよう注意。
- 同音異義語は特にありませんが、同じオーストラリアの動物である “wallaby” などと混同しないように。
- 試験(TOEIC・英検など)では、動物名としてリスニング問題やリーディングの中でちらっと登場することがあり、基本的にはスペルや意味を押さえておけば十分です。
- “kangaroo” のつづりは「k + anga + roo」と3つに分けて覚えるとスムーズ。
- “roo” がカンガルーの子どもを指すスラングとして使われることもあるので、そこを思い出せばスペルミスが減ります。
- オーストラリアのシンボル・国章に描かれている動物としてイメージを結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 「toxic」は「有毒な」「有害な」という意味を持つ形容詞です。化学物質などの物理的な有害性を示すときによく使われますが、人間関係や環境などの比喩表現としても「悪影響を及ぼす」「有害な」というニュアンスで用いられます。
- たとえば、「toxic chemicals(有毒な化学物質)」「toxic relationship(有害な関係)」のように使い、非常に強くネガティブな響きを持ちます。
- 形容詞(adjective)
- 形容詞のため、一般的に「toxic」はそのままの形のみで使われます(比較級はより口語的には“more toxic”、最上級は“most toxic”を用います)。
- 名詞: toxicity(トクシシティ) … 「有毒性」「毒性の程度」を表す名詞
- 動詞は直接的には存在しませんが、関連する動詞としては「poison(毒する)」「contaminate(汚染する)」などがあります。
- B2(中上級): 日常会話ではそこまで頻出ではありませんが、ニュース・SNS・ビジネス文章などで使用されるため、B2レベル以上の単語として扱われることが多いです。学習者としては、やや上級に向けた単語と理解しておくとよいでしょう。
- 「tox-」はギリシャ語由来の「毒」(toxon) からきています。「ic」は形容詞を作る接尾辞。したがって、「toxic」は「毒の性質をもつ」という意味になります。
- toxicity(n. 毒性)
- toxin(n. 毒素)
- toxicology(n. 毒物学)
- toxic chemicals(有毒な化学物質)
- toxic gas(有毒ガス)
- toxic environment(有害な環境)
- toxic relationship(有害な人間関係)
- toxic waste(有毒廃棄物)
- toxic effect(有害作用)
- toxic substances(有害物質)
- toxic behavior(有害な言動)
- highly toxic(非常に有毒な)
- toxic spill(有害物質の流出)
- 「toxic」の語源は、ギリシャ語の「toxikon(弓矢に塗る毒)」からきています。ラテン語の「toxicum」を経由して英語に入っています。
- 「toxic」は主にネガティブな意味合いかつ強い否定的印象を与えます。また、化学物質のみならず、比喩的に「人間関係」や「職場環境」が有害であるときにも使われます。
- 口語・SNSでもよく用いられ、カジュアル・フォーマル両方で使われますが、フォーマルな場面では主に「毒性のある」という科学的な表現として使われます。
- 「toxic」は形容詞なので、名詞を修飾する働きをします。
- 可算・不可算名詞への修飾にかかわらず、「toxic」の形は変化しません。
- よくある構文:
- “X is toxic.” … 「Xは有害だ。」
- “These are toxic chemicals.” … 「これらは有毒な化学物質だ。」
- “X is toxic.” … 「Xは有害だ。」
“Don’t touch that! It might be toxic.”
(それ触っちゃだめ! 有毒かもしれないよ。)“I had to end my friendship with him; it was toxic.”
(彼との友情はやめなきゃいけなかった。有害な関係だったんだ。)“I’m staying away from toxic gossip.”
(有害な噂話からは距離を置いてるの。)“We must ensure that the waste disposal does not release toxic fumes.”
(廃棄処理で有毒ガスが放出されないように確実に対策しなければなりません。)“Their corporate culture was so toxic that employees kept leaving.”
(彼らの企業文化はあまりに有害で、従業員が次々と辞めていった。)“We need to address the toxic communication style in this team.”
(このチームの有害なコミュニケーションのスタイルに対処する必要があります。)“Research indicates that prolonged exposure to toxic substances can have severe health consequences.”
(研究によると、有害物質への長期的な暴露は深刻な健康被害をもたらす可能性がある。)“Toxicology is the study of the adverse effects of chemicals on living organisms.”
(毒物学は、化学物質が生物に与える悪影響を研究する学問である。)“The toxic effects of heavy metals were scrutinized in this experiment.”
(この実験では重金属の有毒な作用が精査された。)poisonous(有毒な)
- 「毒を含んでいる」という意味が強調される。植物や動物などにもよく使う。
- 例: “That mushroom is poisonous.” (そのキノコは毒があります。)
- 「毒を含んでいる」という意味が強調される。植物や動物などにもよく使う。
harmful(有害な)
- 「害を引き起こす可能性がある」という幅広い意味で使える。必ずしも「毒」ではない場合にも使用。
- 例: “Secondhand smoke is harmful to children.” (受動喫煙は子供に有害です。)
- 「害を引き起こす可能性がある」という幅広い意味で使える。必ずしも「毒」ではない場合にも使用。
noxious(有害な、不快な)
- 「有害な」「不快な」というややフォーマルな語。しばしばガスや臭いなどを表すのに使う。
- 例: “They complained about the noxious odor from the factory.” (工場からの有害な悪臭について苦情があった。)
- 「有害な」「不快な」というややフォーマルな語。しばしばガスや臭いなどを表すのに使う。
harmless(無害な)
- 有害性がないことを強調する。
- 例: “Don’t worry; the spider is harmless to humans.” (心配しないで、あのクモは人間にとって無害です。)
- 有害性がないことを強調する。
safe(安全な)
- 危険がないことを示す最も一般的な単語。
- 例: “These cleaning products are safe for children.” (これらの洗剤は子供にも安全です。)
- 危険がないことを示す最も一般的な単語。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈtɑːk.sɪk/ (タックシック)
- 英: /ˈtɒk.sɪk/ (トックシック)
- 米: /ˈtɑːk.sɪk/ (タックシック)
- アクセント: 最初の音節「tox-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「toxic」を /toʊ/ と伸ばしすぎたり、子音の /k/ を弱く発音することがあります。はっきりと “tock-sick” のように発音すると伝わりやすいでしょう。
- スペルミス: “toxsic” や “toxcic” のように間違えることがあります。
- 同音異義語: 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「toxin(毒素)」と混同しないよう注意。
- 試験対策: ニュース記事の読解やビジネス英語、医療英語などで頻出する単語です。TOEICなどの試験でも、職場環境や化学関連の文脈で出題される可能性があります。
- 「toxic」は最初のト音にアクセントを置いて「トクスィック」とイメージすると覚えやすいです。
- 毒々しい緑色やドクロマークを思い浮かべると、「有毒・有害」のイメージがすぐ湧きます。
- 比喩的表現として「toxic relationship」「toxic work environment」もよく使われるので、ストーリー的に、人間関係にも“毒”のようにマイナス影響を与えるイメージで覚えると印象に残りやすくなります。
- 英語:
“commission” は主に「委員会」「手数料」「依頼(業務の委託)」「任務の委任」などを指す名詞です。 - 日本語:
一つ目の意味は「委員会」で、何らかの重大な調査や運営を行うために公式に任命された人々の集まりを指します。
二つ目の意味としては、売買などの取引時に支払われる「手数料」を指します。
三つ目の意味としては、芸術作品や業務の「依頼」「委託」そのものを表す場合もあります。 - 名詞 (noun)
- 名詞として特別な活用形はありませんが、不可算的に扱われる場合と可算的に扱われる場合があります。
- 可算名詞として:「a commission / commissions」
- 不可算名詞として:「commission(概念としての委員会制度や手数料制度)」
- 可算名詞として:「a commission / commissions」
- 動詞 (to commission): 「~を委託する / ~の制作を依頼する / ~に(仕事を)任命する」
- 例:He commissioned an artist to paint a portrait.(彼は画家に肖像画を依頼した)
- B2(中上級)
「commission」はビジネスや法律などの少し専門的な場面で頻出するため、中上級(B2)レベルで学習されることが多いです。 - 接頭語 “com-”(共に、一緒に)
- 語幹 “-miss-”(送る、遣わすなどの意味が語源に含まれる場合がある)
- 接尾語 “-ion”(状態や行為などを示す名詞を作る)
- 委員会 (a commission)
- 公式任命を受け、特定の調査や業務を行う集団。
- 公式任命を受け、特定の調査や業務を行う集団。
- 手数料 (commission)
- 販売や交渉において発生する報酬。
- 販売や交渉において発生する報酬。
- 委任・委託 (commission)
- 人に仕事を依頼するときに使われる。
- 人に仕事を依頼するときに使われる。
- (軍などの)将校任命 (commission)
- 軍における任官証明(ただし日常会話ではあまり使わない)。
- earn a commission(手数料を稼ぐ)
- pay a commission(手数料を支払う)
- sales commission(販売手数料)
- commission fee(委託手数料)
- commission structure(手数料体系)
- art commission(アート作品の依頼)
- government commission(政府委員会)
- commission on environmental issues(環境問題に関する委員会)
- take a commission(依頼を引き受ける)
- create a commission(委員会を設立する)
- ラテン語の “committere”(共に何かを始める、託す)に由来し、英語としては「一緒に物事を託す・委託する」のニュアンスが含まれています。
- 「commission」には公的・公式・フォーマルな響きがあります。特に「委員会」として使うときは、政府や大きな組織などの正式な集まりを指す場合が多いです。
- ビジネス上では「手数料」の意味が強く、報酬のやり取りがある場面でよく使われます。
- 「依頼」の意味ではクリエイティブな仕事をプロに発注するときなどに日常的にも使われますが、ややフォーマル寄りです。
- 「委員会」を指しているときは可算名詞(a commission / the commissions)。
- 「手数料」「委任行為」の概念として使うときは文脈により不可算(commission as a concept)になることがあります。
- 「be commissioned to do something」:~するよう依頼を受ける
- 「set up/establish a commission」:委員会を設置する
- 「on commission basis」:手数料制で
- “in commission” / “out of commission”
- “in commission” は機能している状態を指すことがある(特に船や機械などで「運用中」)。
- “out of commission” は故障中や使用不可の状態。
- “in commission” は機能している状態を指すことがある(特に船や機械などで「運用中」)。
- “I received a small commission for selling my friend’s car.”
(友達の車を売ってあげたら、少し手数料をもらった。) - “She’s happy to take on art commissions now.”
(彼女は今、アート作品の依頼を受けています。) - “The coffee machine is out of commission right now.”
(そのコーヒーメーカーは今使えないんだよ。) - “He earns a commission on every sale he makes at work.”
(彼は職場で商品を売るたびに手数料を得る。) - “We formed a commission to investigate the market trends.”
(私たちは市場動向を調査するための委員会を設立した。) - “I’d like to discuss the commission structure before signing the contract.”
(契約前に手数料体系について話し合いたいです。) - “The government commission on climate change published an extensive report.”
(気候変動に関する政府委員会が詳細な報告書を発表した。) - “A special commission was established to address ethical concerns.”
(倫理的懸念を対処するために特別委員会が設立された。) - “He was granted a commission in the Navy after graduating from the academy.”
(彼は士官学校を卒業後に海軍から任官を与えられた。) - “committee” (委員会)
- 意味としては非常に近いですが、“commission” はより正式な権限を持つ場合が多い。
- 意味としては非常に近いですが、“commission” はより正式な権限を持つ場合が多い。
- “board” (理事会、委員会)
- 経営や方針の決定に深く関わる場合は “board” と言う。
- 経営や方針の決定に深く関わる場合は “board” と言う。
- “fee” (料金、手数料)
- “commission” が成果報酬型のニュアンスを含むのに対し、“fee” は定額的な料金を主に指す。
- “commission” が成果報酬型のニュアンスを含むのに対し、“fee” は定額的な料金を主に指す。
- 「委員会」「手数料」などの直接の反意語は明確にはないが、「無報酬・ボランティア」(unpaid, volunteer) などが対比として挙げられる場合がある。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- イギリス英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- アクセント(強勢)は “-mis-” の部分に置かれます (kə-MI-ʃən)。
- よくある間違いとして、語尾の “-sion” が “-tion” と混同されることがあります。
- スペルミス
- “comission” と “m” を1つだけ書いたり、 “mission” の部分を間違えたりするケース。
- “comission” と “m” を1つだけ書いたり、 “mission” の部分を間違えたりするケース。
- 同音異義語との混同
- “commission” と “omission” (省略・脱落)を混同する場合など。
- “commission” と “omission” (省略・脱落)を混同する場合など。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、「手数料」の意味と「委員会」の意味両方が問われるケースがあるので、文脈をしっかりとつかむ必要があります。
- “com-” が「一緒に」という意味を持つ接頭語なので、「みんなで集まって権限を行使するイメージ」で「委員会」。
- お金が動く時には「手数料」のイメージで結びつけると覚えやすいです。
- “mission(任務)” が入っているので、“何かを任務として、人に委託する” という感覚で「commission」をイメージすると記憶に残ります。
- 【英語】to choose (someone) for a position or job by voting / to decide to do something
- 【日本語】票決(投票)などによって(人を)選ぶ・選挙する / (行動方針などを)選択する
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: elect
- 三人称単数現在形: elects
- 現在分詞・動名詞: electing
- 過去形: elected
- 過去分詞: elected
- 原形: elect
- 形容詞 “elect” : 「選ばれた(~-elect で“~に選出されたがまだ正式に就任していない”の意)」 例: President-elect(次期大統領)
- 名詞 “elect” : まれですが「選ばれた人々、選民」のような意味で古風または宗教的に使われることもあります。
- 票決や公式な場面で用いるため、基礎的な単語よりやや難しく感じるかもしれません。
- “elect” は、ラテン語由来で “e-” (外へ) + “ligere” (選ぶ) が組み合わさった eligere に由来しています。厳密には、 “e-” は「~から外へ」の意味を持つ接頭語で、 “lect” が「集める、選ぶ」の意味につながっています。
- elect a president → 大統領を選ぶ
- elect a representative → 代表者を選ぶ
- be elected (to) office → 公職に選ばれる
- duly elected → 正式に選出された
- unanimously elected → 全会一致で選出された
- elect by popular vote → 国民投票で選ぶ
- elect to remain silent → 黙秘することを選ぶ
- elect not to participate → 参加しないことを選ぶ
- president-elect → 次期大統領(まだ就任していない)
- chairperson-elect → 次期議長(まだ就任していない)
- ラテン語の eligere( e-「~から外へ」 + legere「選ぶ」)が語源。古代から、「人の中から優れた者を選出する」という意味合いを持っています。
- 政治や公式な集会、組織などで「代表を投票で選ぶ」といったフォーマルな文脈でよく使われます。
- 第一人称に対して使う場合は、「私はこうすることを選んだ」と自己決定を表す表現になります (例: I elect to do something...)。しかし日常会話では “choose” を使うことのほうが多く、“elect to …” はややかしこまった印象を与えます。
- カジュアルな場面では “I choose A over B” などに置き換え可能なことが多いです。
- “elect + 目的語 + (to) 役職/地位”
例: They elected her (as) chairperson. - “elect + 不定詞(to do something)”
例: He elected to stay at home instead of going out. - フォーマル: 選挙関連のニュース記事、投票結果の報告、公式な書類など
- カジュアル: “elect to do…” は少し硬い印象で、日常会話ではあまり多用されません。
- “elect” は基本的には他動詞 (目的語をとる) として使われます。
- “elect to do something” の形で目的語が不定詞になる場合も、文法上は “elect” + [(to) 動詞] という他動詞構文の一形態と考えられます。
- “Did you hear they elected Sarah as the new class representative?”
(サラが新しい学級委員に選ばれたって聞いた?) - “I elect to walk instead of taking the bus today. It’s a nice day.”
(今日はバスに乗る代わりに歩くことにするよ。天気がいいし。) - “We need someone to decide, so let’s elect one person to organize the party.”
(誰かに決めてもらう必要があるから、パーティーをまとめる人を選ぼう。) - “The board of directors elected Mr. Johnson as the new CEO.”
(取締役会はジョンソン氏を新しいCEOに選任しました。) - “After considering several options, we elected to partner with a local distributor.”
(複数の選択肢を検討した結果、地元の流通業者と提携することに決めました。) - “They were unanimously elected to head the new project team.”
(彼らは全会一致で新しいプロジェクトチームの責任者に選ばれました。) - “The committee elected to revise the research methodology to ensure accuracy.”
(委員会は正確性を高めるため、研究手法を改訂することを選択しました。) - “Members of the faculty elected a new dean based on her academic achievements.”
(教員陣は学術的業績に基づいて新しい学部長を選出しました。) - “We elected not to publish the preliminary results due to insufficient data.”
(データが不十分なため、暫定結果の公表はしないことに決めました。) - choose (選ぶ)
- 一般的に「選ぶ」という意味で、口語的に広く使われる。
- 一般的に「選ぶ」という意味で、口語的に広く使われる。
- select (選択する)
- 「複数の中から最適なものを選択する」というニュアンス。
- 「複数の中から最適なものを選択する」というニュアンス。
- pick (ピックする)
- 口語的。ラフに「選ぶ」と言うときに使われる。
- 口語的。ラフに「選ぶ」と言うときに使われる。
- appoint (任命する)
- 投票や選挙ではなく、権威のある人・組織が正式に「任命する」とき。
- 投票や選挙ではなく、権威のある人・組織が正式に「任命する」とき。
- disqualify (失格にする、資格を取り消す)
- reject (却下する)
- remove (取り除く・解任する)
- 発音記号(IPA): /ɪˈlekt/
- カタカナ表記: 「イレクト」に近い音
- カタカナ表記: 「イレクト」に近い音
- アクセント: “eLECT” の “-lect”の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 /ɪˈlɛkt/、イギリス英語 /ɪˈlɛkt/ で、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: アクセントを前につけて “É-lect” にならないように注意します。第二音節に強勢を置きましょう。
- スペルミス: “elect” は “elact” や “ellect” などと間違えないように。
- 同音異義語: ほとんど存在しませんが、 “elect” と “elite” を混同する人がまれにいるので注意。
- 試験対策: 政治関連や公職選挙などを話題にする問題で出てくることが多いです。TOEIC・英検でも選挙・投票の文脈でよく目にします。
- 「e + lect」 → 「外へ + 選ぶ」→「大勢から選び出す(投票で)」というイメージ。
- “elect” は “select” と似たスペルを持つので、 “select” から “s” を取ったら “elect” と覚えるのも一つの手です。
- “-lect” が入る単語(collect, select, intellect など)は「集める」「選ぶ」「知性(集めた知識)」という意味に関連することが多いので、語根 “-lect”(=選ぶ・集める)をイメージしましょう。
- 原形: densely (副詞は比較変化がほとんどありません)
- more densely (比較級として用いる場合)
- most densely (最上級として用いる場合)
- more densely (比較級として用いる場合)
- 形容詞: dense (ぎっしり詰まった、密度の高い)
- 名詞: density (密度)
- dense (語幹): 「濃い」「密集した」を意味する形容詞
- -ly (接尾語): 形容詞を副詞化する接尾語
- density (名詞): 密度
- dense (形容詞): 密集した、濃い
- densely populated
- (人口が密集した)
- (人口が密集した)
- densely packed
- (ぎっしり詰まった)
- (ぎっしり詰まった)
- densely forested
- (森が密集している)
- (森が密集している)
- densely covered
- (何かでびっしりと覆われた)
- (何かでびっしりと覆われた)
- densely built area
- (建物が密集した区域)
- (建物が密集した区域)
- densely worded document
- (文章が詰まった文書)
- (文章が詰まった文書)
- densely woven cloth
- (織り目の詰まった布)
- (織り目の詰まった布)
- densely populated urban centers
- (人口密度の高い都市中心部)
- (人口密度の高い都市中心部)
- densely arranged furniture
- (家具が密集して配置されている)
- (家具が密集して配置されている)
- densely layered cake
- (層がぎっしり重なったケーキ)
- 語源: ラテン語の “densus” (濃い、密集した) から派生した “dense” が英語になり、そこに副詞化する “-ly” がついて “densely” となりました。
- 歴史的使用: 古くから「密集している状態」を表すために使われ、特に学術や技術分野でも「密度」という概念とともに用いられてきました。
- ニュアンス: 「とても詰まっている」「すき間がないほど」という強調を含みます。場合によっては「理解しにくいほど情報量が多い」というニュアンスで使われることもあります (ex. a densely written text など)。
- 使用時の注意点: 場面は比較的フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、「密集」「ぎっしり感」を強調するときに適しています。地理的・人口的・物理的な密度を強調する際や、文章・情報が濃い場合にも使えます。
文法上のポイント:
- 副詞として用いるため、主に動詞や形容詞を修飾して「どのように密集しているか」を表現します。
- 他動詞・自動詞にかかわらず、「場所やオブジェクトがどのように存在するか(動詞)」を修飾します。
- 形容詞 (dense) を修飾する形で、比較級 (more densely)、最上級 (most densely) も使用されることがあります。
- 副詞として用いるため、主に動詞や形容詞を修飾して「どのように密集しているか」を表現します。
一般的な構文例:
- [be + densely + 動詞の過去分詞]
- 例: The area is densely populated. (その地域は人口密度が高い)
- [動詞 + densely + 前置詞句]
- 例: The trees grew densely along the riverbank. (川岸に沿って木々がぎっしり生えていた)
- [be + densely + 動詞の過去分詞]
- “My bookshelf is so densely packed with books that I can’t add any more.”
- 「本棚が本でぎっしり詰まっていて、もう入らないんだ。」
- 「本棚が本でぎっしり詰まっていて、もう入らないんだ。」
- “The restaurant was densely crowded last night.”
- 「そのレストランは昨夜とても混み合っていたよ。」
- 「そのレストランは昨夜とても混み合っていたよ。」
- “This cake has layers of cream densely stacked. It’s delicious!”
- 「このケーキはクリームの層がぎっしり重なっていておいしい!」
- “Our office is densely staffed, so we need to find more space.”
- 「オフィスは人員でぎっしりなので、スペースをもっと確保しなければなりません。」
- 「オフィスは人員でぎっしりなので、スペースをもっと確保しなければなりません。」
- “The data on this report is densely written, making it hard to read.”
- 「このレポートのデータは情報が詰め込まれすぎていて、読みづらいです。」
- 「このレポートのデータは情報が詰め込まれすぎていて、読みづらいです。」
- “The city center is densely built, so expanding our branch there will be challenging.”
- 「都心部は建物が集中しているので、そこに支店を拡張するのは難しいでしょう。」
- “The densely populated regions experience significant environmental stresses.”
- 「人口の密集した地域では、深刻な環境負荷が生じます。」
- 「人口の密集した地域では、深刻な環境負荷が生じます。」
- “Some paragraphs in this academic paper are densely packed with statistical information.”
- 「この学術論文のいくつかの段落は、統計情報が詰まりすぎています。」
- 「この学術論文のいくつかの段落は、統計情報が詰まりすぎています。」
- “A densely layered analysis is required to fully understand this phenomenon.”
- 「この現象を完全に理解するには、多層的でぎっしりとした分析が必要です。」
- thickly (厚く、密に)
- 例: “The forest was thickly grown.” / 「森が密生していた。」
- 「厚み」「重なり」を強調するイメージが強い。
- 例: “The forest was thickly grown.” / 「森が密生していた。」
- tightly (しっかり、きつく)
- 例: “The boxes were tightly packed in the truck.” / 「トラックに箱がぎっしりと詰まっていた。」
- 「ぎゅっと詰まっている」感を強調。
- 例: “The boxes were tightly packed in the truck.” / 「トラックに箱がぎっしりと詰まっていた。」
- compactly (コンパクトに、手際よく)
- 例: “All items are packed compactly into a small space.” / 「全てが小さなスペースにコンパクトに詰め込まれている。」
- 「無駄なく収まっている」ニュアンス。
- 例: “All items are packed compactly into a small space.” / 「全てが小さなスペースにコンパクトに詰め込まれている。」
- sparsely (まばらに)
- 例: “The desert is sparsely populated.” / 「砂漠は人口がまばらだ。」
- 「まばら」「少ない」「密度が低い」という意味。
- 例: “The desert is sparsely populated.” / 「砂漠は人口がまばらだ。」
- 発音記号(IPA): /ˈdens.li/
- アクセント: “DENSS-lee” のように、第一音節 “dens” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “/ˈdens.li/” と“/ˈdens.lɪ/” の中間ほどに聞こえる場合もあります。
- よくある発音ミス:
- “–ly” の部分を「ライ」と発音してしまう (正しくは“リー” あるいは“リ”)
- “dense” を「デンス」ではなく「デンズ」と濁らせがちだが、濁らない場合も多い。(ただし「デンズ」もよく聞かれる発音ではある)
- “–ly” の部分を「ライ」と発音してしまう (正しくは“リー” あるいは“リ”)
- スペルミス: “denstly” や “densly” などと書き間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 「densely」と似た発音の単語はあまりありませんが、「tense」や「tense-ly」などと混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで出題される場合、「人口密度」や「都市部の説明」に関連して出てくることが多いです。文脈から「どれほど密集しているか」を表す表現として覚えておくと便利です。
- 語源を意識: “dense (濃い、密集した)” + “-ly (副詞化)” という形を覚えると混乱しにくいです。
- インパクトのあるイメージ: 「人の群れ/森/建物がぎゅうぎゅうに詰まっている様子」を思い浮かべると、自然と “densely” のイメージが頭に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “dense” に “ly” をつけるだけ (e → ely ではなく、そのまま“e”を活かして“densely”)。
- 勉強テクニック: 読み・書きだけでなく、自分で「ぎっしり」というイメージの文章を作って口に出すと、実践的に覚えられます。
furor
furor
解説
(怒り・反対・熱狂などで生じた)興奮状態,大騒ぎ
furor
1. 基本情報と概要
単語: furor
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): a sudden expression of excitement, anger, or disagreement, often among a group of people or the public at large
意味(日本語): 世間や集団の間で巻き起こる突発的な熱狂や激しい抗議、騒ぎ、怒りなどの「大騒ぎ」や「激昂」を指す単語です。例えば、人々が強く反発して激しい議論を起こすような状況を示すときに使われます。
「furor」は政治的な問題や社会的なトピックに対して世間が大騒ぎし、感情が高ぶっているときに使われます。新聞やニュース記事などで「法律が改正されたことに対して大きなfuror(騒動・抗議)が起きている」という形でよく見かけます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話(あまり使われないケースですが)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的な文脈 / フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「furor」の詳細解説です。政治ニュースや社会問題のトピックを扱う文章・会話などで出現するややフォーマルな言葉として押さえておきましょう。
(怒り・反対・熱狂などで生じた)興奮状態,大騒ぎ
figurative
figurative
解説
比喩(ひゆ)的な / 比喩の多い
figurative
以下では英単語「figurative(形容詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: figurative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not literal, but metaphorical or symbolic.
意味(日本語): 文字どおりではなく、比喩や象徴を用いた(比喩的な、象徴的な)。
「figurative」は、文字どおりの意味ではなく比喩を用いる際に使われる形容詞です。たとえば「頭が爆発しそう」という表現で物理的な爆発を意味しないように、“言葉が比喩を含む場合”に「figurative」と説明します。日常の会話でも文章でも、「これは本気で言っているのではなく比喩なんだよ」といったニュアンスを伝えるときに使います。
難易度(CEFR目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
したがって「figurative」は「figure」(形や姿、イメージ)をもとにして「~的な」というニュアンスを持つ語となっています。
関連する単語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「figurative」はラテン語の “figūrātīvus” に由来し、“figūra”(姿や形)から派生した言葉です。もともとは「形姿に関わる」という意味を持ち、それが転じて「比喩的・象徴的に形をとる」というニュアンスを持つようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
さまざまな場面での使用例を挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「figurative」の詳細な解説です。比喩や象徴を用いた表現をするときに役立つ単語なので、ぜひ使い慣れておきましょう。
比喩(ひゆ)的な
比喩の多い
bankrupt
bankrupt
解説
〈他〉を破産させる
bankrupt
以下では、動詞として使われる「bankrupt」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語: bankrupt (動詞)
● 日本語: 破産させる
こちらは「誰かを経済的に破綻させる」、つまり「相手を破産状態に追い込む」という意味があります。日常的な会話よりも、金融やビジネスシーンで使われることが多い表現です。少し強いニュアンスがあり、「相手を資金不足や負債を抱えて動けなくしてしまう」というイメージです。
品詞と活用例
他の品詞形
推定CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは「日常会話に加えて、より専門的・抽象的な話題にある程度対応できる段階」です。この単語はビジネスや金融に関連した文脈で出てくることが多いため、中上級以上の語彙レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
1) 「bankrupt」
2) 派生語/類縁語
3) よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的・法的文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント) の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての「bankrupt」の詳細解説です。金融・ビジネスの文脈だけでなく、比喩的にも使えるため、文脈に合わせて使い分けるとよいでしょう。
…'を'破産させる;…'を'行きづまらせる
microcomputer
microcomputer
解説
マイクロコンピューター、マイコン、超小型電算機
microcomputer
以下では、英単語“microcomputer”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: microcomputer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
A microcomputer is a relatively small digital computer whose central processing unit (CPU) is a microprocessor. Typically, it refers to a personal computer designed for individual use.
意味(日本語):
マイクロコンピュータとは、マイクロプロセッサを中心とする比較的小型のコンピュータのことです。多くの場合、個人使用向けのパソコンなどを指します。
「小型のコンピュータ」というニュアンスで、特にかつてはパーソナルコンピュータが登場した当初を中心に使われました。現在も組み込みシステムなどの分野で目にする単語です。
活用形:
派生形例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
(技術的な文脈で使われるため、一般的な日常英語より一段階上のレベルです)
2. 語構成と詳細な意味
他の関連語やよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
フォーマル度: ややフォーマル / 技術的文脈
カジュアル度: 日常会話ではあまり用いない
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms/対照語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“microcomputer”の詳細解説です。小さいという意味の“micro-”と“computer”を組み合わせた意外と歴史のある用語で、技術文書で出会うことも多い単語です。学習や実務の際に、ぜひ活用してみてください。
inspector
inspector
解説
〈C〉視察官, 調査官, 監査人(役) / 警部
inspector
名詞 “inspector” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: inspector
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person whose job is to inspect or examine something; commonly used for officials who check compliance with regulations or a rank in a police force (especially in the UK).
意味(日本語): 検査官、視察官、監督官、あるいは(イギリスなどで)警部といった地位を指します。何かを正しく行っているか、基準に合っているかを確認する人です。
「検査官・警部」というニュアンスで、ルールを守っているか、あるいは犯罪を捜査しているかなどを調査・監督する立場の人を想像するとわかりやすいです。
CEFRレベル:B2(中上級)
・ニュースやビジネスシーン、警察階級などを語るときに登場する程度の語彙レベルです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的 / 公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語との違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inspector” の詳細解説です。検査・監査の専門家や、警察の階級名としてよく登場する単語なので、関連用語も併せてしっかり押さえておくと便利です。
視察官,調査官,監査人(役)
警部
kangaroo
kangaroo
解説
カンガルー
kangaroo
1. 基本情報と概要
単語: kangaroo
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A large hopping marsupial from Australia that carries its young in a pouch.
意味(日本語): オーストラリアに生息する、大きくジャンプして移動する有袋類で、お腹の袋で子どもを育てる動物です。
「自然や動物の話をするときなどに“カンガルー”という動物を指すときに使われます。オーストラリアの象徴的な動物として知られています。」
活用形:
※名詞以外の形としては、“kangaroo-like” (形容詞) のように「カンガルーのような」の意味で、比喩的に用いられることがあります。
CEFRレベル目安: A2(初級)
動物の種類としては比較的基礎的な語彙ですが、言語学習を始めて少し経った段階で学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“Kangaroo”という単語には、現代英語における明確な接頭語や接尾語はありません。もともとオーストラリアの先住民の言語(グーグ・イミディル語等)から取り入れられた外来語で、英語圏に定着したものです。
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
“kangaroo”という言葉は、オーストラリアの北東部に住む先住民の言語から18世紀後半、初めてイギリス人探検隊が記録したものとされています。一説には、「カンガルー」という音が「あなたが何を言っているか分かりません」という意味だったという都市伝説もありますが、実際にはただその動物を指す言葉だったと考えられています。
ニュアンス・使われ方:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムとしての用例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマルな場面)
学術・専門領域 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
※アンチテーゼ(反意語)にあたるような単語はありませんが、同じ有袋類でも性質や生息地が異なる生物と比較すると理解が深まります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˌkæŋ.ɡəˈruː/
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「kangaroo」はオーストラリアを代表する動物として、英語学習の初級段階からよく登場する単語です。スペルや発音をしっかりマスターしておきましょう。
カンガルー
toxic
toxic
解説
毒性の, 有毒な / 毒による
toxic
形容詞「toxic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: toxic
日本語: 有毒な、有害な
意味・ニュアンス
品詞
活用形
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「toxic」の解説です。例文やコロケーションから、実際の使い方をイメージしてみてください。毒や害のイメージを強くもつ単語なので、それに関連する用法をしっかり覚えると上手に使いこなせます。
毒性の,有毒な
毒による
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任, 委任状 / 〈U〉(委任された) 権限 / 〈C〉(権威筋より発せられた)命令 / 委任された仕事 / 手数料/《集合的に》委員会 /
commission
commission
解説
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任, 委任状 / 〈U〉(委任された) 権限 / 〈C〉(権威筋より発せられた)命令 / 委任された仕事 / 手数料/《集合的に》委員会 /
commission
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任, 委任状 / 〈U〉(委任された) 権限 / 〈C〉(権威筋より発せられた)命令 / 委任された仕事 / 手数料/《集合的に》委員会 /
名詞 “commission” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「officialな組織や、営業パーセンテージのように報酬が発生するとき、あるいは“何かを依頼する”というニュアンスが含まれるときに使われる単語です。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味の詳細
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算 / 不可算
構文上のポイント
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “commission” の詳しい解説です。ビジネス文脈や公式な場面で頻出する単語なので、意味の幅をしっかり把握して活用してください。
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任,委託;委任状
〈U〉(委任された)権限,職権
〈C〉(権威筋より発せられた)命令,指示;責務,任務
《集合的に》委員会
〈U〉(犯罪などを)犯すこと,遂行《+of+名》
〈C〉将校任命辞令;〈U〉将校の地位
〈C〉委任された仕事,頼まれごと;(…する)依頼,注文《+to do》
〈U〉(商取引における)委託,代理業務;〈C〉(委託業務に対する)手数料,口銭
elect
elect
解説
〈他〉(投票で)〈議長・議員など〉を選ぶ, を選挙する
elect
以下では、動詞の “elect” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「elect」は、主に「投票などで代表を選ぶ」といった場面で使われる動詞です。また、「~することを選択する・決める」という意味でも用いられます。ニュアンスとしては「公式に、あるいは慎重に決める」という意味合いが強いです。
品詞・活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文・イディオム例
使用シーン
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“elect” は「投票や正式な合意など、民主的ないし公的な手続きで選ぶ」という点で、上記の類義語よりもフォーマルで公式的な響きがあります。
反意語
反意語は文脈によりますが、「選ぶ」の対極として「資格を与えない・却下する」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “elect” の詳細解説です。「投票による選出」「公式な選択」という機会が多い文脈で使われる、ややフォーマルな表現として覚えておきましょう。
(投票で)〈議長・議員など〉‘を'選ぶ,選挙する
《文》…‘を'選択する;(…すること)‘に'決定する(decide)《+to do》
densely
densely
解説
密集して
densely
1. 基本情報と概要
単語: densely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• In a way that is closely compacted or crowded together.
意味(日本語):
• ぎっしりと詰まった状態で、密集して
「物がたくさん集まってすき間がほとんどない様子を表す副詞です。人口や木々、建物などが“密集している”という状況を強調するときに用いられます。」
主な活用形:
関連する他の品詞:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「ある程度英語力がついてきて、より詳しい表現をしたり聞き取ったりする必要がある段階で学ぶ単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えると、文章表現の幅がグッと広がる単語です。ぜひ「密度」「ぎゅうぎゅう感」を表現したいときに使ってみてください。
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y