学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 活用形: 名詞なので活用はありませんが、動詞形は consume (消費する・摂取する)、形容詞形は consumptive (消費の、結核による) などがあります。
- CEFRレベル: B2 (中上級)
- 経済学や環境問題の文脈でよく見かける単語ですが、日常でも「消費税 (consumption tax)」などの表現で登場する単語です。
- con-: 「共に」や「一緒に」「完全に」などのニュアンスを持つ接頭語
- sumpt (sumere): ラテン語の「(持ち)上げる、取る、使う」を表す語幹
- -tion: 動作や状態を示す名詞化の接尾語
- consume (動詞): 消費する、摂取する
- consumer (名詞): 消費者
- consumptive (形容詞): 消費の、結核の(古い意味)
- energy consumption(エネルギー消費)
- food consumption(食料消費/摂取)
- excessive consumption(過度の消費)
- domestic consumption(国内消費)
- alcohol consumption(アルコールの摂取量)
- mass consumption(大量消費)
- fuel consumption(燃料消費量)
- public consumption(公的利用のための消費)
- consumer consumption(消費者による消費)
- daily consumption(日常的な消費)
- 語源: ラテン語の “consumere” (con-「完全に」+ sumere「取る・使う」) から派生した “consumptionem” を経て、中英語 “consumpcioun” となり、現代の “consumption” に至りました。
- 歴史的背景: かつては「結核」(tuberculosis) の古い呼称として “consumption” と言うこともありました(「痩せていく病気」というイメージから)。
- ニュアンス:
- 資源やエネルギーを使って減らしていることを強調したいときに用いられる。
- 経済文脈では「商品の需要・利用」の意味。
- 医療文脈では古い用法で「結核」を指す場合があるが、現代ではほとんど使われない。
- 資源やエネルギーを使って減らしていることを強調したいときに用いられる。
- 口語: 「食料や資源、エネルギーなどの消費」の話題で出る。
- 文章/レポート/学術的文脈: 経済学や環境学における専門用語として使われることが多い。ややフォーマル寄り。
- 名詞 (不可算): 通常「a consumption」「two consumptions」のようにはしません。
- 例外的に特殊な文脈で「消費の種類・パターン」を区別するとき、複数形 “consumptions” が用いられる場合もありますが、非常にまれです。
- 一般的な構文
- “the consumption of + (名詞)” → “the consumption of electricity / the consumption of snacks” など
- ビジネスや学術文脈で、
Consumption has been increasing
のように、主語としても使われます。
- “the consumption of + (名詞)” → “the consumption of electricity / the consumption of snacks” など
- フォーマル/カジュアル:
- 日常会話では「use」 や「usage」「eating」など、よりラフな表現が代わりに使われることが多め。
- レポートや新聞記事などフォーマルな文章では「consumption」が好まれる。
- 日常会話では「use」 や「usage」「eating」など、よりラフな表現が代わりに使われることが多め。
“My doctor advised me to reduce my daily sugar consumption.”
- (お医者さんに、日々の砂糖の摂取量を減らすように言われたよ。)
“We should watch our electricity consumption to save money.”
- (節約のために電気の消費量に気をつけないとね。)
“Alcohol consumption can affect your sleep quality.”
- (アルコールの摂取は睡眠の質に影響を与えることがあるよ。)
“Our marketing strategy focuses on increasing product consumption among young adults.”
- (私たちのマーケティング戦略は若年層による製品消費の増加に注力しています。)
“We need to analyze the monthly fuel consumption of our delivery trucks.”
- (配送トラックの月ごとの燃料消費量を分析する必要があります。)
“Rising consumer consumption indicates a healthy economy.”
- (消費者の消費が伸びているということは、経済が好調であることを示しています。)
“The study examines the correlation between energy consumption and economic growth.”
- (その研究ではエネルギー消費と経済成長の相関関係を調べています。)
“Household consumption patterns play a significant role in global resource management.”
- (世帯の消費パターンは、世界規模の資源管理に大きな役割を果たします。)
“Excessive consumption of processed foods has been linked to various health issues.”
- (加工食品の過度な消費は、さまざまな健康問題と関連があります。)
- use (使用)
- より一般的に「使う」という動作を示す。資源だけでなく道具・機器などにも広く用いられる。
- より一般的に「使う」という動作を示す。資源だけでなく道具・機器などにも広く用いられる。
- intake (摂取)
- 食べ物や飲み物などを体の中に取り込むことを指す。生理的なイメージが強い。
- 食べ物や飲み物などを体の中に取り込むことを指す。生理的なイメージが強い。
- expenditure (支出/消費量)
- 特に金銭やエネルギーなどを「使うこと」のニュアンス。経済活動や公式報告書でよく使われる。
- 特に金銭やエネルギーなどを「使うこと」のニュアンス。経済活動や公式報告書でよく使われる。
- production (生産)
- 資源を生み出す、作り出すこと。
- 資源を生み出す、作り出すこと。
- creation (創造)
- 新しく何かを作り出す行為。
- 発音記号 (IPA): /kənˈsʌmp.ʃən/
- アクセントの位置: con–SUMP–tion (第2音節に強勢)
- アメリカ英語: kən-sʌmp-shən
- イギリス英語: kən-sʌmp-ʃən
- よくある発音ミス: 「コンスムプション」(日本語読み) になりがちですが、第2音節をしっかり強調して通る音にしましょう。
- スペルミス:
consuption
やconsumtion
と「m」や「p」を落としがち。 - 同音/類似語と混同:
consumption
(消費) とconsumption tax
(消費税) はセットで覚えておくと便利。- 動詞 “consume” と名詞 “consumer” のスペル・アクセントの違いに注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検、大学入試でも「経済」「環境」「健康」分野の長文で出やすい単語。
- 特にIELTSやTOEFLなどの学術的な文章中に高頻度で現れる。
- TOEICや英検、大学入試でも「経済」「環境」「健康」分野の長文で出やすい単語。
- イメージ: 「con- (完全に) + sumpt (取る) + -tion (名詞)」=資源を「とことん使い切る」イメージ。
- 覚え方のコツ:
- “consume” の名詞形 → “consumption” とセットで覚える。
- “消費する” = “consume” → そこから「消費」の行為が “consumption”。
- 経済学などでよく出てくる「消費」と「生産 (production)」を対比させると覚えやすい。
- “consume” の名詞形 → “consumption” とセットで覚える。
- 形容詞:symbolic
- 副詞:symbolically(象徴的に)
- 動詞:symbolize(〜を象徴する)
- 名詞:symbol(象徴)
- B2(中上級): この単語はある程度の語彙力が必要で、抽象的な文章や会話でも出てくるため、中上級レベル(B2)あたりでよく学習されます。
- 語幹: symbol(象徴)
- 接尾語: -ic(形容詞を作る接尾語の一つ)
- symbolic meaning(象徴的な意味)
- symbolic gesture(象徴的な行動/しぐさ)
- symbolic representation(象徴的な表現)
- symbolic importance(象徴的な重要性)
- symbolic act(象徴的な行為)
- highly symbolic(非常に象徴的な)
- purely symbolic(純粋に象徴的な)
- symbolic language(象徴的な言語)
- symbolic power(象徴的な力)
- symbolic significance(象徴的な意義)
- 抽象的・比喩的: 直接的な作用よりも、深い含意や観念を伝えたいときに用います。
- 感情的な強調や比喩としても使われるため、会話よりは文章やスピーチなどフォーマル寄りの文脈でもよく登場します。
- カジュアルでもOK: ただし「行為が象徴的だ」というように日常的にも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割を持ちます。
- 「be + symbolic of 〜」の形で、「〜を象徴している」という文が作れます。
- 例: “This gesture is symbolic of unity.”(このしぐさは団結を象徴している)
- フォーマル: スピーチや学術論文などで深い意義を強調する際に用いられる。
- カジュアル: 日常会話でもイベントや行動の象徴性を伝えるために使われる。
“Wearing that necklace is symbolic for me because it was my grandmother’s.”
(そのネックレスを身に着けることは私にとって象徴的なんだ。おばあちゃんのものだったからね。)“The ribbon on the door is symbolic of the celebration we’re having.”
(ドアにつけてあるリボンは、私たちのお祝いを象徴しているんだ。)“His apologetic smile was purely symbolic; he didn’t really mean it.”
(彼の謝罪の笑顔はただの象徴的なものだった。本気じゃなかったよ。)“Our company’s new logo is symbolic of our innovative spirit.”
(当社の新しいロゴは、イノベーションへの精神を象徴しています。)“Handing over the keys was symbolic of the partnership’s official start.”
(鍵の引き渡しは、パートナーシップが正式に始まったことを象徴するものです。)“The groundbreaking ceremony is largely symbolic, but it generates excitement.”
(起工式はほとんど象徴的な意味合いがありますが、ワクワク感を生み出します。)“In literary studies, the color black is often considered symbolic of death.”
(文学研究において、黒色はしばしば死を象徴すると考えられています。)“The ritual has a symbolic role in reinforcing cultural identity.”
(その儀式は、文化的アイデンティティを強化する上で象徴的な役割を果たします。)“These findings are symbolic of the broader social shift occurring in modern society.”
(これらの調査結果は、現代社会で起きているより大きな社会的変化を象徴しています。)figurative(比喩的な)
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
- 例: “He used figurative language to describe his experience.”
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
representative(代表する、象徴的な)
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
- 例: “This painting is representative of a new art style.”
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
emblematic(象徴的な)
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
- 例: “The dove is emblematic of peace.”
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
iconic(象徴的な、アイコン的な)
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
- 例: “The Eiffel Tower is an iconic symbol of Paris.”
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
allegorical(寓意的な)
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- literal(文字通りの)
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- actual(実際の)
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /sɪmˈbɑː.lɪk/
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
アクセント位置: 「-bol-」の部分に主な強勢があります (sim-BOL-ic)。
よくある発音の間違い: 「symbol(シンボル)」と同じように発音をしてしまいがちですが、形容詞化した際には「sym-BOL-ic」とアクセントに注意が必要です。
- スペルミス
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 同音異義語との混同
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「This gesture is symbolic of …」のように “be symbolic of” の形も覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「symbol」と「symbolic」のつながりを意識すると覚えやすいです。「symbol + ic → symbolic」で「象徴的な」と理解してください。
- 「-ic」は形容詞を作る一般的な接尾語なので、他にも「basic」「tragic」「classic」などを思い出すとよいでしょう。
- 言葉の響きをイメージし、「シンボル+イック」= 「象徴的」という連想で覚えてみてください。
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、身近な話題だけでなく、少し抽象的なトピックにも対応できる段階です。「生産性」を指すようなビジネスや学術的な文脈でも、ある程度応用ができるレベルといえます。 - 「productivity」は名詞なので動詞のように変化することはありません。
- 形容詞形: productive (生産的な)
- 派生形: productively (副詞: 生産的に)
- product (製品、成果)
- -ive (形容詞語尾: 〜の性質を持つ)
- -ity (名詞語尾: 性質や状態を表す)
- product (名詞: 製品、成果)
- produce (動詞: 生産する)
- productive (形容詞: 生産的な)
- productively (副詞: 生産的に)
- improve productivity(生産性を向上させる)
- boost productivity(生産性を押し上げる)
- enhance productivity(生産性を高める)
- increase productivity(生産性を増やす)
- higher productivity(より高い生産性)
- measure productivity(生産性を測定する)
- productivity gains(生産性の向上)
- productivity tools(生産性向上ツール)
- productivity level(生産性レベル)
- productivity growth(生産性の成長)
- 「productivity」は、ラテン語の「producere」(生み出す・生産する)に由来する「productum」(生み出されたもの)が基となっています。
- そこからフランス語を経由し、英語の「productive」という形容詞ができ、最終的に「-ity」を付けて抽象的な概念を表す「productivity」となりました。
- 経済やビジネスの文脈で、成果物の量や効率性を客観的に示すときに用いられます。
- 堅めの文章・フォーマルなビジネスシーンでも一般的に使われますが、日常会話でも「仕事の効率」を話す際に用いられます。
- カジュアルに使う場合でも、仕事や作業効率を表す際には自然です。
- 可算・不可算の区別: 「productivity」は通常、不可算名詞として扱われます。
- 文法的特徴: 主に文の主語や目的語として使用され、「高い/低い」といった程度を表す形容詞(high, low, increased など)と一緒に使われます。
- to increase productivity: 「生産性を高める」
- the company’s productivity: 「その会社の生産性」
- in terms of productivity: 「生産性の観点から言えば」
- “I’ve been trying to improve my productivity by waking up earlier.”
(もっと早起きして生産性を上げようとしているんだ。) - “Reading articles about time management really boosts my productivity.”
(タイムマネジメントに関する記事を読むと、生産性が本当に高まるよ。) - “Meditation helps me stay focused and maintain my productivity throughout the day.”
(瞑想をすると集中力が維持できて、一日を通して生産性を保てるんだ。) - “We need to find ways to increase productivity without overworking our team.”
(チームを過剰労働させずに、生産性を高める方法を見つける必要があります。) - “Introducing new software significantly improved our productivity.”
(新しいソフトウェアの導入によって、生産性が大幅に向上しました。) - “Our quarterly report shows a steady rise in productivity compared to last year.”
(四半期報告書によると、昨年と比べて生産性が着実に上がっていることがわかります。) - “The study examines the relationship between employee satisfaction and organizational productivity.”
(その研究では、従業員の満足度と組織の生産性の関係を調査しています。) - “Researchers have identified various factors that influence productivity, including leadership style and workplace culture.”
(研究者は、リーダーシップのスタイルや職場文化など、さまざまな要因が生産性に影響することを突き止めました。) - “The paper reviews current methods for measuring productivity in knowledge-based industries.”
(その論文では、知識産業における生産性を測定する現在の方法をレビューしています。) efficiency(効率)
- 「与えられたリソースで、どれだけ無駄なく仕事をするか」を強調する単語。
- 「productivity」が成果の量を重視するのに対し、「efficiency」はプロセスの無駄の少なさを重視します。
- 「与えられたリソースで、どれだけ無駄なく仕事をするか」を強調する単語。
output(生産高)
- 「出来上がった成果物の量そのもの」。
- 「productivity」は単位時間あたりの生産率を示すことが多いですが、「output」は総量というイメージが強いです。
- 「出来上がった成果物の量そのもの」。
performance(パフォーマンス、業績)
- より幅広い意味を持ち、生産性だけでなく質的にどれだけ優れているかなども含みます。
- inefficiency(非効率、無駄が多いこと)
- 「productivity」に対する明確な反対語として、効率の低さや無駄がある状態を表します。
IPA:
- イギリス英語 (RP): /ˌprɒd.ʌkˈtɪv.ə.ti/
- アメリカ英語: /ˌproʊ.dəkˈtɪv.ə.t̬i/
- イギリス英語 (RP): /ˌprɒd.ʌkˈtɪv.ə.ti/
アクセント(強勢)の位置は「-tiv-」の部分に近いところに置かれます。
「-ivity」の部分は「イビティ」に近い音(米: /ˈtɪv.ə.t̬i/、英: /ˈtɪv.ə.ti/)で発音します。
- スペルミス:
- “productivity”のつづりが長く、間違えて “productivty” のように「i」が抜けることがあります。
- “productivity”のつづりが長く、間違えて “productivty” のように「i」が抜けることがあります。
- 同音/似たスペリングの単語との混同:
- 「productive」と混同して使いがちなので、名詞形「productivity」は不可算名詞、形容詞形「productive」は「生産的な」という意味であることを区別しましょう。
- 「productive」と混同して使いがちなので、名詞形「productivity」は不可算名詞、形容詞形「productive」は「生産的な」という意味であることを区別しましょう。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネス文脈や経済に関するパッセージで頻出。
- 「increase productivity」「boost productivity」などの表現で出題されることが多いです。
- ビジネス文脈や経済に関するパッセージで頻出。
- 「product」+「-ive」+「-ity」= “productivity” と分解して覚えると、
「成果(product)を出す(-ive)状態(-ity)」というイメージが湧きやすいです。 - 発音のリズムを意識して「pro-duc-TIV-i-ty」と区切って覚えるのも効果的です。
- 作業系アプリやビジネスツールの紹介で頻繁に目にするため、実際に使うツールやアプリの情報源を英語で読むと自然に覚えられます。
- The treatment of disease, especially cancer, using chemical substances or drugs.
- 化学物質や薬剤を用いて病気(特にがん)を治療すること。
「主にがんなどの悪性腫瘍を治療する手段として用いられる言葉です。薬剤を使って病巣を攻撃するイメージがありますが、同時に副作用なども考慮する必要があります。」 - 「chemotherapy」は数えられない不可算名詞として用いられるのが一般的で、複数形はほとんど使われません。
- 形容詞形に「chemotherapeutic」があり、「chemotherapeutic agents(化学療法剤)」のように使われます。
- 接頭語: 「chemo-」
- 「化学(chemistry)」を意味する接頭語。
- 「化学(chemistry)」を意味する接頭語。
- 語幹: 「therapy」
- 「治療」を意味します。
- chemotherapeutic (adj.): 化学療法に関する、化学療法の
- chemotherapeutics (n.): 化学療法薬または化学療法の学問分野を指すことがある(やや専門的)
- chemotherapy drugs
- 日本語訳: 化学療法薬
- 日本語訳: 化学療法薬
- chemotherapy session
- 日本語訳: 化学療法のセッション(治療回)
- 日本語訳: 化学療法のセッション(治療回)
- receive chemotherapy
- 日本語訳: 化学療法を受ける
- 日本語訳: 化学療法を受ける
- undergo chemotherapy
- 日本語訳: 化学療法を受ける(特に治療の苦痛を強調)
- 日本語訳: 化学療法を受ける(特に治療の苦痛を強調)
- adjuvant chemotherapy
- 日本語訳: 補助化学療法(手術後などに行う追加の化学療法)
- 日本語訳: 補助化学療法(手術後などに行う追加の化学療法)
- neoadjuvant chemotherapy
- 日本語訳: 術前化学療法(手術前に行う)
- 日本語訳: 術前化学療法(手術前に行う)
- combination chemotherapy
- 日本語訳: 複数の薬剤を併用する化学療法
- 日本語訳: 複数の薬剤を併用する化学療法
- chemotherapy resistance
- 日本語訳: 化学療法に対する耐性
- 日本語訳: 化学療法に対する耐性
- intensive chemotherapy
- 日本語訳: 集中的な化学療法
- 日本語訳: 集中的な化学療法
- chemotherapy-induced side effects
- 日本語訳: 化学療法によって引き起こされる副作用
- 日本語訳: 化学療法によって引き起こされる副作用
- 「chemo-」は「chemistry(化学)」に由来し、「therapy」はギリシャ語の「therapeia(治療)」から来ています。
- 20世紀初頭、Paul Ehrlich(パウル・エールリヒ)の研究で化学物質を使った治療が発展し、「chemotherapy」という言葉が徐々に定着しました。
- 現代では主にがん治療のイメージが強い言葉ですが、広義には化学物質を用いる治療全般を指します。
- 「chemotherapy」は医学的・専門的な響きが強い単語です。日常会話でがん治療について話す際などでも比較的よく使われますが、医療従事者や患者本人、またはその家族など特定の文脈で用いられることが多いです。
- chemotherapy は不可算名詞として扱われることがほとんどです。
- 例: “Chemotherapy is often challenging.” (○)
- “Chemotherapies are often challenging.” (△ ほぼ使わない)
- 例: “Chemotherapy is often challenging.” (○)
- 一般的に「受ける」「施す」という動詞と使われることが多いです。英語では “receive chemotherapy,” “undergo chemotherapy,” “administer chemotherapy” などの表現があります。
- フォーマル・カジュアル両方の文脈で用いられますが、医学的文脈なのでややフォーマル寄りです。
“My aunt is going to start chemotherapy next week.”
- 「私のおばは来週から化学療法を始める予定です。」
“I heard chemotherapy can cause hair loss.”
- 「化学療法は髪が抜けることがあるって聞いたよ。」
“She’s worried about how long the chemotherapy sessions will last.”
- 「彼女は化学療法の治療回数がどのくらい続くのか心配しているんだ。」
“We need to schedule the patient’s chemotherapy sessions around her other treatments.”
- 「患者さんの他の治療と合わせて化学療法のスケジュールを組む必要があります。」
“This hospital offers state-of-the-art chemotherapy and radiation therapy options.”
- 「この病院は最先端の化学療法と放射線療法を提供しています。」
“The new protocol suggests combination chemotherapy for better outcomes.”
- 「新しい治療プロトコルでは、より良い効果のために併用化学療法を推奨しています。」
“Recent studies indicate that neoadjuvant chemotherapy may significantly improve survival rates in certain cancers.”
- 「最近の研究によれば、特定のがんにおいて術前化学療法が生存率を大幅に向上させる可能性があることが示唆されています。」
“The efficacy of chemotherapy depends on the tumor’s genetic profile and mutation status.”
- 「化学療法の効果は腫瘍の遺伝子プロファイルや変異状態に左右されます。」
“Chemotherapy research currently focuses on reducing toxicity while maintaining antitumor activity.”
- 「現在の化学療法研究では、腫瘍を攻撃する効果を維持しながら毒性を低減することに焦点が置かれています。」
類義語
- radiation therapy(放射線療法)
- がん細胞に放射線を照射して治療する方法。薬ではなく放射線を使う点が異なる。
- がん細胞に放射線を照射して治療する方法。薬ではなく放射線を使う点が異なる。
- immunotherapy(免疫療法)
- 免疫システムを利用してがんを攻撃する方法。化学物質ではなく体の免疫力を高める点が異なる。
- 免疫システムを利用してがんを攻撃する方法。化学物質ではなく体の免疫力を高める点が異なる。
- targeted therapy(分子標的薬治療)
- 特定の遺伝子変異や分子を狙い撃ちする薬剤を用いる治療。化学療法よりも選択的だが薬価が高い場合が多い。
- 特定の遺伝子変異や分子を狙い撃ちする薬剤を用いる治療。化学療法よりも選択的だが薬価が高い場合が多い。
- radiation therapy(放射線療法)
反意語
- 明確な反意語はありませんが、治療法として反対概念的に「経過観察(watchful waiting)」や「対症療法(symptomatic treatment)」は化学療法のように直接がん細胞を攻撃するわけではないので対照的なアプローチとなります。
- IPA: /ˌkiː.məʊˈθer.ə.pi/ (イギリス英語), /ˌkiː.moʊˈθer.ə.pi/ (アメリカ英語)
- アクセントは「-ther-」の部分に置かれます。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、イギリス英語では「chemo」の部分が「キー(kiː)」と発音される傾向がやや強いです。
- 「th」の音を「サ行」にならないように注意して発音することが大切です。
- スペル: 「chemotherapy」の「o」が抜けて「chemtherapy」と綴るミスに注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「chemo(キー・モ)」という略語を耳で聞くと別の単語と混同する可能性があります。
- 医療系の試験(TOEFLやIELTSでも)や英検1級、TOEIC high-level の読解問題などで見かけることがあります。単語のスペルと意味を正しく把握しておくと良いです。
- 「chemo-」が「化学(化学物質)」、「therapy」が「治療」という意味なので、「chemotherapy = 化学的な治療」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「ケモ」という短縮形でもよく耳にするので、「ケモ(薬剤)で治療」とイメージすると頭に入りやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは「chemo + therapy」の2つの単語をしっかりつなげることです。
- 英語: epidemic
- 日本語: 流行、(病気などの)大流行
- 名詞 (noun): 「流行」や「大流行」の意味
- 形容詞 (adjective): 「(病気などが)流行している」「広まっている」
- 名詞形: epidemic (複数形: epidemics)
- 形容詞形: epidemic (比較級や最上級は通常ないが、比喩的に「more epidemic」「most epidemic」といった用法がまれに見られる場合もある)
- adverb(副詞): epidemically(めったに使われませんが「流行のように」などのニュアンス)
- B2(中上級)
「epidemic」は医療や科学的文脈でも頻出のため、中上級レベルでしっかり覚えておきたい単語です。 - epi- (接頭語): 「~の上に」「~に影響する」などの意味をもつギリシャ語由来
- -demic (語幹): 「人々」「人間社会」を意味するギリシャ語 “dēmos” に由来
- pandemic: 世界的流行
- endemic: ある特定の地域に固有に存在する病気や習慣
- epidemiology: 疫学(疾病の流行や分布などを研究する学問)
- flu epidemic(インフルエンザの流行)
- obesity epidemic(肥満の蔓延)
- global epidemic(世界的流行)
- epidemic outbreak(流行の発生)
- epidemic proportions(流行が大規模に広がること)
- contain the epidemic(流行を食い止める)
- trigger an epidemic(流行を引き起こす)
- epidemic prevention measures(流行予防策)
- epidemic curve(流行曲線)
- epidemic management(流行管理)
- 古代ギリシャ語 「epidēmia(epi- + dēmos)」がもと。
- 「epi-」は「~の上に」、「dēmos」は「人々」を指します。
- 主に医療分野や感染症の文脈で頻繁に使われます。
- 「pandemic」(世界的流行)ほど規模は大きくないが、通常は「短期間で局地的に広がる」含みをもって使われることが多いです。
- フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで、流行や蔓延を強調したいときに使われます。
- “(Disease) + has reached epidemic proportions.”
→ 「(病気)が大規模な流行に達した」 - “We need to contain/stop the epidemic.”
→ 「私たちは流行を食い止める必要がある」 - フォーマル: 報道や研究論文で「the epidemic has been spreading rapidly」など。
- カジュアル: 日常会話で「That viral trend is becoming an epidemic on social media!」など比喩的に。
- 可算名詞: 通常「an epidemic」「epidemics」と可算扱い。
例: “Several epidemics have occurred in the last decade.” - epidemicは動詞形を持たないため、他動詞/自動詞の区別はありません。
- “There’s a flu epidemic at my kid’s school; everyone is coughing.”
- 「子どもの学校でインフルエンザが流行していて、みんな咳をしてるよ。」
- “This new fashion trend is spreading like an epidemic!”
- 「この新しいファッショントレンドはまるで流行病のように広がっているね!」
- “It’s important to wash your hands frequently during an epidemic.”
- 「流行の期間中はこまめに手を洗うことが大切です。」
- “Our company’s productivity decreased due to the epidemic.”
- 「流行のために、我が社の生産性が低下しました。」
- “We must establish a contingency plan in case of an epidemic.”
- 「流行が起きた場合に備えて、緊急対策を立てなければなりません。」
- “Sales of sanitizers have skyrocketed amid the epidemic.”
- 「流行の最中、消毒剤の売り上げが急増しています。」
- “The epidemiological study indicates a higher risk of an epidemic in densely populated areas.”
- 「疫学研究は、人口密度の高い地域で流行のリスクが高いことを示しています。」
- “This paper discusses social measures to prevent the spread of an epidemic.”
- 「この論文は、流行拡大を防ぐための社会的対策について論じています。」
- “Analysis of past epidemics can help predict future outbreaks.”
- 「過去の流行の分析は、将来の発生を予測するのに役立ちます。」
- outbreak(勃発・急激な発生)
- より短時間で突発的に起こるニュアンスが強いです。
- より短時間で突発的に起こるニュアンスが強いです。
- pandemic(世界的流行)
- 「epidemic」の規模がさらに大きく、世界的に広がる場合に使われます。
- 「epidemic」の規模がさらに大きく、世界的に広がる場合に使われます。
- endemic(特定地域に根付く)
- 常在的か、ある地域特有の病気や状況を指します。
- 常在的か、ある地域特有の病気や状況を指します。
- plague(疫病・伝染病、しばしば致死性が強い)
- 「black plague(黒死病)」のように、歴史的・重大な疾病を指す場合が多いです。
- 「black plague(黒死病)」のように、歴史的・重大な疾病を指す場合が多いです。
- recovery(回復): 「流行」の拡大に対して、「収束や回復」の意味。直接的な反意語ではないものの「流行のピークが過ぎ収束した状態」を表す際に使えます。
- IPA: /ˌɛpɪˈdɛmɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˌepɪˈdɛmɪk/、イギリス英語では /ˌepɪˈdemɪk/ のように、/e/ と /ɛ/ の違いがやや顕著になる場合があります。
- アクセントは -dem- の部分に置かれます(e-pi-DE-mic)。
- アクセントを最初の “e” に置いて “EPI-demic” と伸ばす間違い。正しくは “e-pi-DE-mic” です。
- スペリングミス: “epedemic” “epidemic” のように “i” と “e” が混同される。
- pandemic と epidemic の混同:
- “pandemic” は世界規模(パンデミック)
- “epidemic” は比較的狭い範囲での流行
- “pandemic” は世界規模(パンデミック)
- 可算名詞としての扱い: “an epidemic” の冠詞の有無を忘れがち。
- TOEICや英検での出題傾向: 医療・科学テキスト、あるいはビジネスリスク管理に関わる文章などで使われる単語として重要。
- イメージ連想: 「epi-」=「上から人々に降ってくるイメージ」。
- スペリングのポイント: “epi + dem + ic” と3つに分解して覚える。
- 勉強テクニック: “pandemic, epidemic, endemic” を合わせて学ぶと、それぞれの違いが明確になります。
- 語源の「epi(上に)+ demos(人々)」を思い出すと、「人々の間に広がっている」イメージがつかめるはずです。
- “to breathe air in through the nose quickly and quietly in order to smell something or to express emotion or disapproval”
- 「鼻をすばやくすするように呼吸をして、においを嗅ぐこと」や「感情や不満を鼻息で表すこと」を指す動詞です。
- 「犬が何かのにおいを嗅ぐとき」や「嫌な顔をして鼻でフンとする感じ」で使われます。
- 原形: sniff
- 過去形: sniffed
- 過去分詞: sniffed
- 現在分詞: sniffing
- 三人称単数現在形: sniffs
- 名詞: a sniff (鼻ですする音や、すこし嗅ぐ行為を指す)
- 日常的な話題や描写で見聞きすることが増え、そこまで難しくはない単語ですが、感情表現としても使われるため、ある程度語彙力が身についている必要があります。
- 鼻を鳴らしてにおいを嗅ぐ
- 感情表現として鼻で息をする(軽蔑や不満など)
- (名詞用法で)鼻をすする音や行為
- sniff out: 「~を嗅ぎ分ける」「探し出す」
- sniff at: 「~に鼻を鳴らす(軽蔑する、ばかにする)」
- sniffle: 「鼻をすすり続ける(軽い風邪や泣くことなど)」
- sniffer dog: 「麻薬や爆発物などを嗅ぎ分ける捜索犬」
- sniff a flower(花のにおいを嗅ぐ)
- sniff the air(空気のにおいを嗅ぐ)
- sniff out trouble(問題を嗅ぎつける)
- sniff disapprovingly(不満そうに鼻を鳴らす)
- sniff around(周囲を嗅ぎ回る / 捜し回る)
- take a sniff(ちょっとにおいをかぐ)
- let out a sniff(鼻を鳴らす)
- sniff back tears(涙をこらえて鼻をすする)
- sniff in disgust(嫌悪感を示して鼻を鳴らす)
- sniff suspiciously(疑わしそうに鼻でにおいをかぐ)
- 中英語や古英語の「スニッフ(sniffen)」までさかのぼるともいわれ、音を伴って息を吸い込む動作を表す擬音的な起源を持つと考えられています。
- 「sniff」は、短くすばやい鼻息のイメージを伴う単語です。
- 軽蔑や嫌悪の気持ちを示すときに「ふんっ」という鼻の音で表現する、その鼻息にも近いです。
- 口語でも文章でも使われますが、カジュアルなニュアンスが強いです。
他動詞 / 自動詞
- 他動詞: sniff + 目的語(「…のにおいを嗅ぐ」)
例: “The dog sniffed the shoes.”(その犬は靴のにおいを嗅いだ。) - 自動詞: sniff(主語が鼻を鳴らす動作だけを表す)
例: “He sniffed loudly.”(彼は大きく鼻をすすった。)
- 他動詞: sniff + 目的語(「…のにおいを嗅ぐ」)
一般的な構文・イディオム
- sniff at something: 「~を軽蔑する、見下す」
- sniff out something: 「~を嗅ぎ分ける、見つけ出す」
- take a sniff: 「(少しだけ)においをかぐ」
- sniff at something: 「~を軽蔑する、見下す」
フォーマル / カジュアルの使い分け
- フォーマルな文書ではあまり頻繁には使われませんが、「探知する」「嗅ぎつける」の意味で比喩的に使われることがあります。
- 日常会話や口語表現では、「鼻をすする」という動作の意味合いが強く、感情的ニュアンスを出すためにもよく登場します。
- フォーマルな文書ではあまり頻繁には使われませんが、「探知する」「嗅ぎつける」の意味で比喩的に使われることがあります。
- “I can’t stop sniffing because of my cold.”
(風邪をひいて鼻水が止まらないんだ。) - “Did you just sniff? Are you crying?”
(今鼻をすすった? 泣いてるの?) - “Please sniff the soup before you add more salt.”
(もっと塩を入れる前に、スープのにおいをかいでみて。) - “Our legal department managed to sniff out irregularities in the contract.”
(法務部が契約書の不正を見つけ出しました。) - “She sniffed at the proposal, implying she wasn’t impressed.”
(彼女はその提案を鼻であしらい、あまり感心していないことを示唆しました。) - “It’s important to sniff any potential risks early in the project.”
(プロジェクトの初期段階で潜在的なリスクを嗅ぎつけることが大切です。) - “The algorithm is designed to sniff out fraudulent transactions in real time.”
(このアルゴリズムはリアルタイムで不正取引を検出するよう設計されています。) - “Sniffing techniques are employed in cybersecurity to analyze network traffic.”
(サイバーセキュリティではネットワークトラフィックを解析するためにスニッフィング技術が使われます。) - “Scientists used trained dogs to sniff the samples for possible contaminants.”
(科学者たちは訓練された犬を使って、サンプルに汚染物質がないか嗅ぎ分けました。) - smell(においを嗅ぐ)
- 「sniff」は短くすばやい動作、「smell」は一般的な「においを感じる」こと。
- 「sniff」は短くすばやい動作、「smell」は一般的な「においを感じる」こと。
- inhale(吸い込む)
- 「sniff」はより速く断続的なイメージ、「inhale」は深呼吸など、息を大きく取り込む。
- 「sniff」はより速く断続的なイメージ、「inhale」は深呼吸など、息を大きく取り込む。
- whiff(ひと嗅ぎする)
- 「sniff」とほぼ似た感覚ですが、「whiff」は名詞として「プンプン漂うにおい」というニュアンスでも使われる。
- exhale(吐き出す)
- 「sniff」は吸う動作を強調、対して「exhale」は息を吐く。
- アメリカ英語 (US): [snɪf]
- 「スニッフ」のように “i” を短く発音
- 「スニッフ」のように “i” を短く発音
- イギリス英語 (UK): [snɪf]
- ほぼ同じですが、地域によっては若干鼻音がくぐもった感じで発音する場合もある。
- ほぼ同じですが、地域によっては若干鼻音がくぐもった感じで発音する場合もある。
- アクセント:
- “sniff” は1音節なので、特に強勢位置の問題はありません。最初から最後まで軽快に発音します。
- 「スニーッフ」のように伸ばしすぎてしまう
- [sni:f] と長音になってしまう場合があるので注意
- スペルミス: “sniff” の “f” を1つにして “snif” としてしまう間違いに注意。
- 同音・類似表現との混同: “sneeze” (くしゃみをする) と混同しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比喩的な「発見する、嗅ぎつける」意味として出題される場合があります。文脈から「においをかぐ」という直訳だけにとらわれず、「隠れた情報を探る」という意味でも使えると覚えておくとよいです。
- 「sniff」は「スニッフ」という鼻を鳴らす音そのもので覚えるのがおすすめです。
- 「犬が鼻をクンクンさせるイメージ」を持っておくと、動作のスピード感・短さをイメージしやすくなります。
- ビジネスでは「sniff out (情報やチャンスを) 嗅ぎつける」という表現を覚えると便利です。
- 「嗅ぐ = sniff、吐く = exhale(逆の動作)」というセットで覚えておくと混同しにくくなります。
-
However, in point of fact, all the world's masters, all the founders of religions or empires, the apostles of all beliefs, eminent statesmen, and, in a more modest sphere, the mere chiefs of small groups of men have always been unconscious psychologists, possessed of an instinctive and often very sure knowledge of the character of crowds,
- 品詞:名詞 (noun)
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常的にかなり複雑なやりとりができるレベル
- 「tolerance」は不可算名詞(基本形)。
- 動詞形は “tolerate” (我慢する、容認する)、形容詞形は “tolerant” (寛容な)、名詞形のバリエーションとして “toleration” (寛容、容認) という形も見られます。
- “toler-”(ラテン語由来で「我慢する、耐える」の意味)が核となる語幹です。
- 接尾語 “-ance” は名詞を作る際によく使われる要素で、「状態」「行為」の意を持ちます。
- “tolerate” (動詞)
- “tolerant” (形容詞)
- “toleration” (名詞、やや文語的・歴史的表現)
- build tolerance(耐性・寛容さを育む)
- show tolerance(寛容の態度を示す)
- demonstrate tolerance(寛容の姿勢を発揮する)
- zero tolerance(不寛容政策、ゼロ容認)
- increase one’s tolerance(耐性を高める/寛容度を上げる)
- religious tolerance(宗教的寛容)
- racial tolerance(人種的寛容)
- tolerance level(許容水準)
- societal tolerance(社会的な寛容)
- drug tolerance(薬物耐性)
- 語源はラテン語の “tolerare”(耐える、我慢する)。中世以降、「異なる意見を耐え忍ぶ」という意味合いに発展し、道徳的・社会的な文脈で「他者を受容する」というニュアンスが強まっていきました。
- 歴史的には、宗教や政治的見解の違いを容認する意味で使われることが多く、「寛容」は人権や多文化共生という現代的テーマとも結びついています。
- 使用時の注意点としては、「譲歩する」「我慢する」というニュアンスが含まれるため、単なる好意的な受容というよりは「大目に見る」感覚があります。フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使えますが、内容によってはポジティブにもネガティブにも解釈される可能性があります。
- 名詞として扱う場合、不可算名詞(数えられない名詞)です。
- 例: “We need more tolerance in society.”(この場合、冠詞 a や複数形はつきません)
- “zero tolerance” のように、特定の政策方針や規範を示す慣用表現として用いられる場合は、堅い文書からニュース記事まで幅広く使われます。
- “(have) a high tolerance for 〜”
- 〜に対して寛容/耐性が高い
- “(show) zero tolerance”
- 〜に対して全く容認しない姿勢を取る
- “I admire your tolerance for spicy food. I can’t handle even mild chili.”
- 「あなたの辛いものに対する耐性には感心するよ。僕はマイルドなチリさえ無理だよ。」
- “We should practice more tolerance toward each other’s habits.”
- 「お互いの習慣に、もっと寛容になったほうがいいね。」
- “Her tolerance of noisy neighbors is impressive. She never complains.”
- 「彼女はうるさい隣人を我慢できるんだからすごいよ。決して文句を言わないんだ。」
- “Our company enforces a zero tolerance policy for discrimination in the workplace.”
- 「当社は職場での差別に対して一切容認しない方針をとっています。」
- “We value cultural diversity and promote tolerance among team members.”
- 「当社は文化の多様性を重視し、チーム内での寛容さを推進しています。」
- “Effective leadership often involves a certain tolerance for risk and uncertainty.”
- 「効果的なリーダーシップには、リスクや不確実性をある程度受け入れる姿勢が必要です。」
- “In social psychology, tolerance is a key factor in reducing intergroup conflict.”
- 「社会心理学において、寛容は集団間の対立を減らす重要な要因です。」
- “Research indicates that higher levels of tolerance correlate with increased social cohesion.”
- 「研究によると、寛容度が高いほど社会的結束が強まることがわかっています。」
- “Pharmacological tolerance develops when the body becomes less responsive to a substance over time.”
- 「薬理学的耐性は、ある物質に対して身体の反応が時間とともに減少するときに生じます。」
- “acceptance”(受け入れること)
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- “forbearance”(自制、寛容)
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- “open-mindedness”(開放的な心)
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- “lenience”(寛大さ)
- 罰・処罰を軽減するような意味での「寛大さ」を指す。
- “intolerance”(不寛容)
- 異なる考え方を拒む意味。
- 異なる考え方を拒む意味。
- “bigotry”(偏狭さ)
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- “narrow-mindedness”(心の狭さ)
- 柔軟性に欠ける考え方。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɒlərəns/ (イギリス英語), /ˈtɑːlərəns/ (アメリカ英語)
- アクセント: “tól-” の部分に強勢が置かれます。(TO-ler-ance)
- イギリス英語は母音が少し短く /ɒ/ に聞こえ、アメリカ英語では /ɑː/ となる傾向があります。
- “r” の発音が米英で異なる場合がありますが、それ以外は大きな違いはありません。
- スペルミス: “tolarance” や “tolerence” と書く間違いがよくあります。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- 違う単語との混同:
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- “zero tolerance” ポリシーなどの公的方針に関する記事を読ませる問題でよく登場します。
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- 語根 “toler-” は「耐える、我慢する」というイメージで、“tolerate” とセットで覚えると理解が深まります。
- 「他者の異なる考えや文化に“耐える”→受け容れる」という発想をイメージすると、意味を直感的に捉えやすいです。
- “zero tolerance” のように新聞やニュースでよく目にするフレーズを探して暗記すると、実際の場面ですぐに使うことができます。
- The quality or state of being intense.
- 「激しさ」「強度」「強烈さ」「熱心さ」を表すときに使われます。大きな力や感情が集中している様子を指す単語です。
- 例えば、光の強さや運動のきつさ、感情の高まりなど「強さ・激しさ」を示したいときに使います。
- 「intensity」は名詞なので活用変化はありません(複数形 intensities も一応ありますが、文脈によってはあまり使われないことが多いです)。
- intense (形容詞): 強烈な、激しい(例: an intense workout)
- intensify (動詞): 強化する、激化させる(例: The storm intensified overnight.)
- intensive (形容詞): 集中的な(例: an intensive course)
- 接頭語「in-」: 「内へ」「中へ」を示すことが多い接頭語
- 語幹「tens」: ラテン語の tendere(引っ張る、伸ばす)が由来
- 接尾語「-ity」: 名詞を作るための接尾語で「性質、状態」を表す
- high intensity
- 高い強度(High-intensity exercise = 高強度の運動)
- 高い強度(High-intensity exercise = 高強度の運動)
- low intensity
- 低い強度
- 低い強度
- intensity level
- 強度のレベル
- 強度のレベル
- emotional intensity
- 感情の激しさ
- 感情の激しさ
- shift in intensity
- 強度の変化
- 強度の変化
- light intensity
- 光の強度
- 光の強度
- maximum intensity
- 最大の強度
- 最大の強度
- grow in intensity
- 強度(激しさ)が増す
- 強度(激しさ)が増す
- to measure intensity
- 強度を測定する
- 強度を測定する
- variations in intensity
- 強度のばらつき / 変動
- ラテン語の「intensus」(「強く張られた」「緊張した」などを意味する)に由来します。
- 後にフランス語を経由し、英語に入ったとされます。
- 「intensity」は「何かがどれほど強烈か」を測った量的なイメージがあります。
- 科学・技術(光、放射線、音などの強度)から、感情・熱意まで幅広く使われます。
- 日常会話でも使えますが、少し学術的な響きがあるので、感情表現で使うと大げさにも聞こえることがあります。
- フォーマル・インフォーマル問わず使用可能ですが、カジュアルな場面で使うとやや堅い印象を与えることがあるため注意してください。
- 名詞として使われる場合、普通は不可算名詞です。例:「This workout requires great intensity.」
- 複数形の「intensities」は、学術的文献で異なる種類の「強度」や「レベル」を区別したいときに使われる場合があります。
- 一般的な構文:
- 「the intensity of + 名詞」
- 例:「the intensity of the light」(光の強さ)
- 形容詞を伴う: 「high/low/maximum + intensity」
- 例:「high intensity training」(高強度トレーニング)
- 「the intensity of + 名詞」
“The intensity of the summer sun today is unbelievable!”
- 「今日の夏の太陽の強さは信じられないよ!」
- 「今日の夏の太陽の強さは信じられないよ!」
“I could feel the intensity of her excitement when she told me the news.”
- 「彼女がニュースを教えてくれたとき、その興奮の激しさを感じたよ。」
- 「彼女がニュースを教えてくれたとき、その興奮の激しさを感じたよ。」
“We need to lower the intensity of the lights for a cozy atmosphere.”
- 「部屋を居心地よくするために照明の強度を下げる必要があるね。」
“We need to increase the intensity of our marketing campaign to reach our target audience.”
- 「ターゲット層に届くように、マーケティングキャンペーンの強度を上げる必要があります。」
- 「ターゲット層に届くように、マーケティングキャンペーンの強度を上げる必要があります。」
“The intensity of competition in this market is extremely high.”
- 「この市場の競争の激しさは非常に高いです。」
- 「この市場の競争の激しさは非常に高いです。」
“Our sales team’s intensity in pursuing leads has really paid off this quarter.”
- 「見込み客を追いかける営業チームの熱心さが、今期の成果に大きく貢献しました。」
“We measured the light intensity to analyze the growth of the plants.”
- 「植物の成長を分析するために光の強度を測定しました。」
- 「植物の成長を分析するために光の強度を測定しました。」
“The seismic intensity was recorded at various locations around the fault.”
- 「震源断層周辺の各地点で震度(地震の強度)が記録されています。」
- 「震源断層周辺の各地点で震度(地震の強度)が記録されています。」
“The intensity of the magnetic field decreased with distance from the source.”
- 「磁場の強度は、発生源からの距離に応じて減少しました。」
strength(強さ)
- 「力」や「強み」に焦点を当てる場合に使う。物理的・比喩的両方で広く使用。
- 例:「He showed incredible strength during the competition.」
- 「力」や「強み」に焦点を当てる場合に使う。物理的・比喩的両方で広く使用。
vigor(活力)
- 「活力」や「精力的な状態」を表す。主に体力や精神力が元気な状態を指す。
- 例: 「He attacked the project with great vigor.」
- 「活力」や「精力的な状態」を表す。主に体力や精神力が元気な状態を指す。
ardor(熱意)
- 非常に情熱的であること、心からの熱中を意味する際に用いる。
- 例:「She spoke with ardor about her plans to volunteer.」
- 非常に情熱的であること、心からの熱中を意味する際に用いる。
passion(情熱)
- 個人的な好みや感情に起因する強い情熱や興味。
- 例:「He has a passion for painting.」
- 個人的な好みや感情に起因する強い情熱や興味。
weakness(弱さ)
- 「強さ」が欠けていること、または「力が弱い状態」。
- 例:「The weakness of the signal made it hard to detect.」
- 「強さ」が欠けていること、または「力が弱い状態」。
mildness(穏やかさ)
- 激しさ・強烈さがほとんどない状態。
- 例:「The mildness of the wind today is quite pleasant.」
- 激しさ・強烈さがほとんどない状態。
- アメリカ英語: /ɪnˈtɛn.sə.ti/
- イギリス英語: /ɪnˈten.sə.ti/
- 第2音節「ten」に強勢が置かれます。
- 語中の「s」は /s/ として発音し、「-ti-」は「ティ」と軽く発音すると自然です。
- 第1音節にアクセントを置いて「IN-ten-si-ty」と発音しないように注意。
- 語尾を「city」と同じように発音するイメージをすると、/ti/をうまく発音しやすいでしょう。
スペルミス:
- 「inten*city」や「intensit*y」と打ち間違いをしがちです。
- 「inten*s*ity」と「C」を入れずに書くように気をつけましょう。
- 「inten*city」や「intensit*y」と打ち間違いをしがちです。
同音異義語との混同:
- 「intensive」と混ざることがありますが、「intensity」は「強度」、「intensive」は「集中的な」と意味が異なるので注意。
- 「intensive」と混ざることがありますが、「intensity」は「強度」、「intensive」は「集中的な」と意味が異なるので注意。
試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、グラフやデータの描写問題で 「the intensity of light/sound」 のように出る場合があります。
- 文章中の文脈を読み取って、「何の強度を指しているのか」を把握する必要があります。
- TOEICや英検などでは、グラフやデータの描写問題で 「the intensity of light/sound」 のように出る場合があります。
- “in + tense + ity” → 「内側へ集中して張り詰める様子」とイメージすると覚えやすいです。
- 「intense(形容詞)」が「強烈な」という意味だと知っておくと、「-ity」で「強烈さ(=強度)」になっていると理解しやすいです。
- 光や音、感情など「パワーが強く集まっている」というイメージで捉えると多面的に覚えられます。
- 名詞形 (可算名詞) で「initiate」が「新加入者、入会者」を意味する用法もあり。
- 名詞形「initiation」(プロセス・儀式などの開始や加入など)
- 形容詞形は特に存在せず、形容詞にしたい場合は「initiatory」や「initial」(厳密には別の単語)を使用。
- To begin or start something.
- To introduce someone to a new field, subject, or skill.
- To formally admit someone (e.g., into an organization or group).
- 何かを始める、開始する。
- (組織や分野などに) 新たに参加させる、導入する。
- (儀式や特別な手続きを通じて) 加入させる。
- 現在形: initiate (三人称単数: initiates)
- 過去形: initiated
- 過去分詞形: initiated
- 現在分詞形: initiating
- 「begin」や「start」よりもややフォーマルかつ抽象的な文脈で使われることが多く、中上級学習者向けの単語といえます。
- init- はラテン語で「開始・始まり」という意味の “initium” (開始) に由来。
- -ate は動詞化や形容詞化を作る英語の一般的な接尾辞の一つ。
- initiation (名詞): 開始、入会、入門
- initiator (名詞): 開始する人、発起人
- initial (形容詞): 初期の、最初の (名詞として「イニシャル」。スペルは似ていますが意味が少し異なります)
- initiate action → 行動を起こす
- initiate a conversation → 会話を始める
- initiate a process → プロセスを開始する
- initiate a plan → 計画を始動する
- initiate contact → 連絡を取り始める
- initiate a project → プロジェクトに着手する
- initiate legal proceedings → 法的手続きを開始する
- initiate a dialogue → 対話を開始する
- initiate a reform → 改革に着手する
- initiate changes → 変更をもたらし始める
- ラテン語 “initiare” (始める、加入させる) が語源で、さらに “initium” (始まり) に遡ります。ラテン語のニュアンスをそのまま引き継ぎ、「何かを新たに始める」という意味合いが強い単語です。
- 「start」や「begin」よりも少しフォーマルです。特にビジネス文書や公的な手続き、正式なシチュエーションで頻繁に使われます。
- 何らかの正式な手順・儀式・制度に人を参加させるニュアンス (“initiate someone into …”) も持っており、入会や導入といった場面で使われることがあります。
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルな書き言葉・ビジネスシーンで好まれる語です。
- 口語でも組織や制度への参加を言及する際に使う場合がありますが、日常会話では「start」や「begin」に置き換えられることが多いです。
動詞としての用法: 一般に他動詞で用いられ、「何かを始める」「誰かを〜に導く」など目的語が続きます。
- 例: “He initiated the discussion.” (彼が議論を始めた)
名詞としての用法:
- “an initiate” は「新加入者」という意味の可算名詞。かなりフォーマルで限定的に使われます。
- 例: “He was an initiate in the secret society.” (彼はその秘密結社の新加入者だった)
- “an initiate” は「新加入者」という意味の可算名詞。かなりフォーマルで限定的に使われます。
構文の例:
- to initiate something
- to initiate someone into something (人に〜を教える、加入させる)
- to initiate something
フォーマル/カジュアル:
- 「initiate」はフォーマルめの単語。一方で「start」「begin」はカジュアル寄り。状況に応じて使い分けをするのがおすすめです。
“I decided to initiate a healthy routine by waking up earlier.”
- 「早起きして健康的な習慣を始めることにしたんだ。」
“Could you initiate the call? My phone battery is low.”
- 「通話を始めてくれる?こっちの携帯、バッテリーが少なくて。」
“Let’s initiate the cleaning before our guests arrive.”
- 「お客さんが来る前に掃除を始めちゃおう。」
“We need to initiate the new marketing campaign as soon as possible.”
- 「新しいマーケティングキャンペーンをできるだけ早く始動する必要があります。」
“Our company will initiate an internal review process next month.”
- 「来月、社内レビューのプロセスを開始する予定です。」
“Please initiate the onboarding procedure for the new employees.”
- 「新規採用者向けのオンボーディング手続きを開始してください。」
“The study aims to initiate a deeper analysis of climate change impacts.”
- 「この研究は気候変動の影響に関するより深い分析を始めることを目的としています。」
“The professor initiated a discussion on the ethical implications of AI.”
- 「教授はAIの倫理的影響についての議論を始めた。」
“One must complete certain prerequisites before being initiated into the research program.”
- 「研究プログラムに参加する前には、ある種の必修要件を完了しなければならない。」
- start (始める) – 一般的でカジュアル
- begin (始める) – 一般的
- commence (開始する) – フォーマル、やや文語的
- launch (始動する) – 事業・商品・キャンペーンなどに着手するイメージ
- inaugurate (正式開始する) – 公的な行事、制度の開始などを指す
- 例: “We decided to commence (start) the new project.” / “We decided to initiate the new project.” → 「formality(フォーマルさ)」がやや違うだけで、いずれも「始める」を意味します。
- terminate (終わらせる)
- conclude (結論づける/終える)
- end (終わる、終わらせる)
- 米英: /ɪˈnɪʃi.eɪt/
- 英英: /ɪˈnɪʃi.eɪt/
(ほぼ同じ発音) - “i-NI-ti-ate” の「ni」の部分にアクセントがきます。
- “initi-” の音が「イニシ」や「イニッシ」のように聞こえるため、 /ʃ/ (シュ) の音をしっかり発音すると自然に聞こえます。
initiate
と “initial” は似ていますが、 “initial” /ɪˈnɪʃ.əl/ と最後の音が大きく異なるので注意。- スペルの混乱: “inittiate” や “initate” などの誤りに注意。
- “initial” との混同: 「初期の」を意味する “initial” と “initiate” は別の単語。
- 同音異義語ではないが、音が似た単語: “intimate” (親密な) と混同しないように。
- 試験・資格試験での出題: TOEICなどのビジネスだけではなく、IELTSや英検などでも「文書を正式に始める」「手続きを開始する」といった文脈で登場しやすい単語です。
- “initi-” は “initial” と共通して「始まり」を示すラテン語由来。そこから「始める」イメージを連想すると覚えやすいです。
- 「イニシエート」というカタカナ発音で感覚的に「イニシャル (頭文字) の何かを始める」とイメージするとスムーズに定着します。
- スペリング上は “init + i + ate” と区切って考えると間違いにくいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、直接的な活用(動詞のような変化)はありません。
- 関連する形容詞以外の品詞の形:
- 名詞形: polarity (極性)
- 動詞形: polarize (極性を与える、分極化する)
- 名詞形: polarity (極性)
- 地理や科学の分野に興味がある学習者や、抽象的に「正反対」を表す言い回しをよく使うようになるレベルです。
- 「pole」(極) + 「-ar」(形容詞化の接尾辞)
ラテン語の「polaris」に由来し、「極の」というニュアンスを持ちます。 - pole (n.) - 極
- polarize (v.) - 分極化する、(意見を)二極化する
- polarity (n.) - 極性、対立
- bipolar (adj.) - 双極性の、双極的な
- polar region → 「極地域」
- polar bear → 「ホッキョクグマ」
- polar ice cap → 「極冠(極地の氷冠)」
- polar opposite → 「正反対」
- polar coordinate → 「極座標」
- polar bond → 「極性結合」(化学)
- polar flight → 「極地方経由の飛行」
- polar orbit → 「極軌道」(人工衛星など)
- polar expedition → 「極地探検」
- polar vortex → 「極渦」(気象用語)
- 語源: ラテン語の “polaris” (=「極の」) に由来します。これは “polus” (=「地軸、極」) からさらに派生した形です。
- 歴史的使用: もともとは天文学や地理学の文脈で「北極や南極に関する」という意味で使われていました。その後、「性質や位置が正反対」などの比喩的表現としても広く使われるようになりました。
- ニュアンス・注意点:
- 科学的文脈(地理、化学、物理)では「極性」「極地方」に関連するフォーマルな印象。
- 会話表現として「真逆」「正反対」を強調したいときに「polar opposites」の形でカジュアルにも使われます。
- 書き言葉でも口語でも使い分けにそれほど差はありませんが、科学的文脈ではよりフォーマルな印象を与えます。
- 科学的文脈(地理、化学、物理)では「極性」「極地方」に関連するフォーマルな印象。
- 形容詞なので、「(名詞) + is + polar」や「polar + (名詞)」のように名詞を修飾します。
- 可算・不可算の区別は名詞にはないので容量に注意する必要はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分けはなく、あくまで形容詞として機能します。
- イディオムとして「polar opposites」が非常に有名。その他「at polar extremes」など「二つが正反対である」ことを強調する表現で使われます。
- The climate in polar regions is extremely harsh.
- Their opinions are polar opposites.
“My sister and I are polar opposites when it comes to food preferences.”
→「食の好みに関しては、姉と私は正反対なんです。」“He’s so calm, but his friend is polar in personality—always energetic!”
→「彼はとても落ち着いているのに、友達は真逆で、いつも元気いっぱいだよ。」“These two movies are polar in style, but both are fun to watch.”
→「この二つの映画はスタイルが正反対だけど、どちらも観ていて楽しいよ。」“Our sales strategy this quarter is polar to what we did last year.”
→「今期の販売戦略は昨年と正反対です。」“Management and employees often have polar viewpoints on budget cuts.”
→「経営陣と従業員は、予算削減について正反対の見解を持つことが多いです。」“Their leadership styles are polar, yet both are effective in different ways.”
→「彼らのリーダーシップスタイルは対照的ですが、それぞれ異なる形で効果的です。」“Polar molecules exhibit distinct partial charges that affect their interactions.”
→「極性分子は部分的な電荷を持ち、それらの相互作用に影響を与えます。」“The researchers studied polar climate changes in the Arctic region.”
→「研究者たちは北極圏における極地方の気候変動を研究しました。」“This paper analyses the tension between polar political ideologies.”
→「この論文は、対極的な政治思想間の緊張関係を分析しています。」類義語:
- opposite (形容詞「反対の」)
- 「正反対」という全般的な意味。カジュアルにもフォーマルにも広く使える。
- 「正反対」という全般的な意味。カジュアルにもフォーマルにも広く使える。
- contrary (形容詞/名詞「反している/正反対のこと」)
- 「意見や性質が反している」というニュアンスが強いややフォーマルな語。
- 「意見や性質が反している」というニュアンスが強いややフォーマルな語。
- antithetical (形容詞「正反対の」)
- 非常にフォーマルで学術的なニュアンス。「概念や主張が真逆」を強調するときに使う。
- 非常にフォーマルで学術的なニュアンス。「概念や主張が真逆」を強調するときに使う。
- opposite (形容詞「反対の」)
反意語:
- similar (形容詞「似ている」)
- 「共通点がある」「似通った」という意味で「正反対」の対極。
- 「共通点がある」「似通った」という意味で「正反対」の対極。
- equivalent (形容詞「同等の」)
- 「同じ価値や性質を持っている」という意味で、「極性がある」というニュアンスとは逆。
- similar (形容詞「似ている」)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈpoʊ.lər/
- イギリス英語: /ˈpəʊ.lə/
- アメリカ英語: /ˈpoʊ.lər/
- アクセント: 最初の音節「po-」(アメリカ英語で「ポウ」、イギリス英語で「ポウ」/「ポウラ」)に強勢があります。
- よくある間違い:
- 個々の子音(“l”と“r”)を曖昧にしてしまうと「ポーラ」とは聞こえない可能性があるので注意。
- スペルミス: “poler” “polor” などと間違える例があります。
- 同音異義語との混同: 特にパッと思いつく同音異義語はありませんが、似た綴りの “solar” (太陽の) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEFLやIELTSなどで、科学的文脈(気候、化学)や抽象的に対立を表すときに登場する可能性あり。「polar opposites」などのフレーズは読解問題に出やすいです。
- 「極(ポール)」=「pole」から来ているので、「ポールのように道の端と端、または北極と南極のように離れている」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 連想: 「ホッキョクグマ=polar bear」 → 「北極・南極=polar」 → 「maximally different(最大限に離れている)」という連想経路で暗記するとスムーズです。
The consumption of fast food has increased significantly in recent years.
The consumption of fast food has increased significantly in recent years.
解説
最近、ファストフードの消費量が大幅に増加しています。
consumption
名詞 consumption
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: consumption
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
意味(英語): The act of using, consuming, or expending something, especially resources, goods, or energy.
意味(日本語): 「消費」「消耗」「摂取」などを指します。資源・食料・エネルギーなどを使ったり、食べたりするときの「使う」「摂取する」「消費する」イメージです。状況によっては、経済学用語として「消費量」を指すことも多いです。
「consumption」は、たとえば「エネルギーの消費」「食料の消費」といった文脈で、「あるものを使い切る・利用する・摂取する」というニュアンスを表す単語です。経済・環境・健康など、さまざまな分野で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よって、consumption は「(すべてを)取って使うこと」→「消費すること」という意味になりました。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント: 「consumption」は「使って減る・摂取する」という受け身気味のイメージで、反対に「production」や「creation」は「生み出す・作り出す」という能動的なイメージで対になることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「consumption」の詳細な解説です。さまざまな場面で使われる重要な単語なので、イメージしやすい分野(食事、エネルギー、経済など)に結びつけながら定着させてみてください。
消費《時に形容詞を伴ってa~》(…の)消費高(量)
(体力の)消耗
《古》肺病,肺結核
The Statue of Liberty is a symbolic representation of freedom.
The Statue of Liberty is a symbolic representation of freedom.
解説
自由の象徴である自由の女神像。
symbolic
1. 基本情報と概要
単語: symbolic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Serving as a symbol, representative of something else, usually conveying deeper meaning or significance.
意味(日本語): 何かを象徴する、または表すために使われる。しばしば深い意味や重要性を含意する。
「symbolic」は、何かを直接的に表すのではなく、象徴として示すときに使う形容詞です。「この行為は象徴的だ」「これは〜を表している」といった場面で使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「symbolic」は「symbol」に「-ic」が付いて、「象徴的な」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「symbolic」は、ギリシャ語の「σύμβολον(symbolon)」に由来する「symbol」(象徴)に「-ic」が付加された形容詞です。もともと貨幣や合言葉などを半分に割って一致させることで真偽を判別した「symbolon」が「象徴」という概念へと転じていきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けて例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「symbolic」の詳細解説です。何かを深い意味や象徴として示したいとき、ぜひ活用してみてください。
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
Increasing productivity is essential for the success of any business.
Increasing productivity is essential for the success of any business.
解説
生産力を向上させることは、どんなビジネスにおいても成功のために不可欠です。
productivity
以下では「productivity」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: productivity
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the quality, state, or fact of being able to generate or produce goods, services, or results efficiently
意味(日本語): 生産性、仕事や作業を効率的にこなし、成果を上げる度合い
「Productivity」は、生産活動や仕事の効率性を表すときに使われる単語です。ビジネスや経済の文脈でよく登場し、チームや社員がどのくらい効果的に成果を出したかというニュアンスを含みます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「productive」という形容詞に名詞化の接尾語「-ity」が付いて「productivity」になったと考えられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例となる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「productivity」の詳細な解説です。ビジネスや日常、学術の各場面でよく使われる単語なので、活用例やコロケーションを押さえておくととても役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
生産力,生産性
She underwent chemotherapy to treat her cancer.
She underwent chemotherapy to treat her cancer.
解説
彼女はがんを治療するために化学療法を受けました。
chemotherapy
1. 基本情報と概要
単語: chemotherapy
品詞: 名詞 (通常不可算名詞)
CEFR レベルの目安: C1(上級:専門的・学術的な内容で使う単語)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形について:
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネス(医療関係の職場)での例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際には、医学用語としてだけでなく英語のニュースや映画などにも出てくるので、耳で聞いたときにもなるべくスムーズにつかめるよう、繰り返し発音を練習してみてください。
化学療法
The government is taking measures to control the epidemic.
The government is taking measures to control the epidemic.
解説
政府は流行性の制御策を取っています。
epidemic
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「epidemic」は、特に感染症などが特定の地域で急速に広まる状況を表すときに使われる単語です。「ある地域で急激に広がる」「急速に拡大する」ニュアンスを持ちます。
品詞
同じつづりで名詞と形容詞の両方で使われます。
活用形
他の品詞へ変化する例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「epidemic」は直訳すると「人々の上に(広がる)」というイメージで、「病気などが人々の間に広がる」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
名詞(可算/不可算)
動詞としての使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「epidemic」の詳細解説です。感染症に関するトピックやニュースなどに頻出する重要な単語なので、しっかりと覚えておきましょう。
(病気などが)伝染性の,急速に広がる
(一般に)流行している
(一時的な)流行病,伝染病
流行,はやり
I sniffed the flowers to enjoy their fragrance.
I sniffed the flowers to enjoy their fragrance.
解説
私は花をかぐことでその香りを楽しんだ。
sniff
動詞「sniff」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: sniff
品詞: 動詞 (※名詞としても使われる場合があります)
意味 (英語):
意味 (日本語):
活用形 (動詞):
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「sniff」は接頭語・接尾語が付いておらず、単独の語幹のみです。
詳細な意味:
関連や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /snɪf/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「sniff」の詳細解説です。「鼻をすする」動作だけでなく、「発見する」「探る」という比喩的な使い方まで覚えると、会話や文章の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
(…を)かぐ,〈犬が〉(…を)くんくんかぐ《+at+名》
(軽べつ・不満などを示して)(…に)フンと鼻をならす《+at+名》
…‘の'においをかぐ,鼻で吸う
Tolerance is an important value in a diverse society.
Tolerance is an important value in a diverse society.
解説
寛容は多様な社会において重要な価値観です。
tolerance
以下では「tolerance」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Tolerance”
→ the ability or willingness to accept behavior or beliefs that are different from your own, even if you disagree with or dislike them.
意味(日本語)
「寛容」「許容」「我慢」
→ 自分とは異なる考え方や行動を受け入れる(あるいは受け流す)能力や態度を指します。「他者を尊重する心」というニュアンスが強いです。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、多岐にわたって使われる言葉です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / 高度)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tolerance」の詳細解説です。自分とは異なる考え方や行動を受け入れる態度を示す、とても重要な概念として覚えておくと、語学だけでなくコミュニケーションにも生かしやすい単語です。
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力
(薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性
公差,許容誤差
The intensity of his emotions was overwhelming.
The intensity of his emotions was overwhelming.
解説
彼の感情の強烈さは圧倒的だった。
intensity
以下では、英単語intensity
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: intensity
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本)
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形
他品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「intensity」は、「中に向かって(力を)引き締める様子」というニュアンスを持つと考えると覚えやすいでしょう。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例(3つ)
ビジネスシーンでの例(3つ)
学術的な文脈での例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がintensity
に関する詳細解説です。「強度」「激しさ」「熱中」を示したいときにとても便利な単語なので、例文とともにぜひ活用してみてください。
(感情・行動・熱・色などの)強烈さ,熱烈さ,強度
We need to initiate a plan of action to solve this problem.
We need to initiate a plan of action to solve this problem.
解説
この問題を解決するために、行動計画を開始する必要があります。
initiate
1. 基本情報と概要
英単語: initiate
品詞: 主に動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「何かのプロセスを始めるときや、新しいことを人に始めさせるときに使う単語です。ややフォーマルな響きがあるため、ビジネスや公式の場面などでよく見かけます。」
主な活用形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマルの使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音時の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “initiate” の詳細な解説です。フォーマルな文書やスピーチで「始める」というニュアンスを表したい時に、ぜひ活用してください。
…‘を'始める
《しばしば受動態で》(特に式を行って)(…に)〈人〉‘を'入会させる《+名〈人〉+in(into)+名》
〈人〉‘に'(…の)初歩を教える,秘伝(秘訣)を教える《+名〈人〉+in(into)+名》
新入りの,手ほどきを受けた
新入会者;手ほどきを受けた人
The polar bear is a magnificent creature.
The polar bear is a magnificent creature.
解説
ホッキョクグマは素晴らしい生き物です。
polar
1. 基本情報と概要
単語: polar
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: Relating to or situated at or near the North or South Pole; completely opposite in character or tendency.
日本語の意味: 「極(北極・南極)に関する」「正反対の・対極的な」。
日本語でのニュアンスとしては、地球の北極・南極に関する話題で使われたり、また比喩的に「正反対の性質」という意味でも使われる単語です。たとえば、「意見が正反対」「性格が対照的」といったときに「polar opposites」というフレーズであらわします。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用例(構文)
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス
③ 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「polar」の詳細解説です。地理・科学系の文脈や「正反対」を強調したいときにぜひ活用してみてください。
極地の;南(北)極の
正反対の
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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