学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 活用形: 形容詞のため、基本的には「informal」のまま形を変えずに使用します。比較級は “more informal”、最上級は “most informal” です。
- 他の品詞に変化する例:
- informality (名詞)「くだけた感じ、非公式性」
- informally (副詞)「くだけて、砕けた感じで」
- informality (名詞)「くだけた感じ、非公式性」
- 接頭語: in- (ここでは「〜でない」の意味)
- 語幹: form (形、形式)
- 接尾語: -al (形容詞化する接尾語)
- formal (形容詞)「正式な」
- formality (名詞)「形式的儀礼、正式さ」
- informality (名詞)「非公式、くだけた感じ」
- informal meeting
- (インフォーマルな会合)
- (インフォーマルな会合)
- informal discussion
- (くだけた議論)
- (くだけた議論)
- informal atmosphere
- (リラックスした雰囲気)
- (リラックスした雰囲気)
- informal setting
- (砕けた環境・設定)
- (砕けた環境・設定)
- informal gathering
- (気軽な集まり)
- (気軽な集まり)
- informal dress code
- (カジュアルな服装規定)
- (カジュアルな服装規定)
- informal talk
- (気さくな話)
- (気さくな話)
- informal approach
- (くだけたアプローチ)
- (くだけたアプローチ)
- informal tone
- (砕けた語調)
- (砕けた語調)
- informal language
- (くだけた言葉遣い)
- 語源: 「in-(否定)」+「formal(形式的)」
- 歴史的背景: 元々 “formal” は形を重んじ、決まりや礼儀を守る場面を指す形容詞でしたが、そこに否定を表す “in-” が付されて「形式ばらない、非公式の」という意味をもつようになりました。
- カジュアル: くだけた場面や、特に堅苦しくない状況で使われます。
- フォーマル文書では控えめ: 公式の文書や場では “informal” という語自体を使うことはできますが、意味そのものが「くだけた」というニュアンスを帯びるため、文脈を誤ると失礼と捉えられる可能性があります。
- 感情的な響き: “informal” には「親しみやすい」イメージが伴うことが多いです。
- 語順: 英語の一般的な形容詞の位置として、名詞を修飾する場合は名詞の前で使われることが多いです。
- 例: I prefer an informal gathering.
- 例: I prefer an informal gathering.
- 補語: be動詞などの補語としても使われます。
- 例: The event was informal.
- 例: The event was informal.
- “keep it informal”
- (砕けた感じで行こう、かしこまらずにやろう)
- カジュアルなアドバイスや口語的表現
- (砕けた感じで行こう、かしこまらずにやろう)
- “informal” という表現自体は、決して粗野というわけではなく、ただ「形式ばらない・柔らかい」雰囲気を表す表現です。カジュアルな会話だけでなく、ある程度フォーマルな文書の中でも「インフォーマル・フォーマルの対比」を説明するときに用いられることがあります。
- “Let’s have an informal chat over coffee.”
- (コーヒーでも飲みながら、気軽に話しましょう。)
- (コーヒーでも飲みながら、気軽に話しましょう。)
- “My family prefers informal dinners, so we don’t dress up much.”
- (うちは普段着のディナーが好きだから、あまりドレスアップしないんだ。)
- (うちは普段着のディナーが好きだから、あまりドレスアップしないんだ。)
- “He has a very informal way of speaking, which makes people feel comfortable.”
- (彼はとてもくだけた話し方をするから、みんな心地よく感じるんだよね。)
- “Our boss suggested an informal meeting to brainstorm ideas.”
- (上司がアイデア出しのため、略式ミーティングを提案した。)
- (上司がアイデア出しのため、略式ミーティングを提案した。)
- “Even though it’s an informal survey, please take it seriously.”
- (非公式の調査とはいえ、真剣に取り組んでください。)
- (非公式の調査とはいえ、真剣に取り組んでください。)
- “We decided to have an informal lunch where we can talk about ongoing projects.”
- (進行中のプロジェクトについて、気軽に話せるランチを設けることにしました。)
- “In an informal experiment, students reported higher engagement using interactive tools.”
- (非公式の実験で、学生たちはインタラクティブツールへの高い関心を示した。)
- (非公式の実験で、学生たちはインタラクティブツールへの高い関心を示した。)
- “Research shows that informal learning environments can foster creativity.”
- (研究によると、非公式な学習環境は創造性を育むことがある。)
- (研究によると、非公式な学習環境は創造性を育むことがある。)
- “We conducted an informal analysis before proceeding with the formal study.”
- (正式な研究に入る前に、簡易的な分析を行いました。)
- casual (カジュアル)
- より服装や態度などを表す際に頻繁に使われる。
- より服装や態度などを表す際に頻繁に使われる。
- relaxed (リラックスした)
- 人の気分や空気感・雰囲気を表す際に使われやすい。
- 人の気分や空気感・雰囲気を表す際に使われやすい。
- unofficial (非公式の)
- 「公式に決まっていない」という点に重きを置いた表現。
- formal (正式な、かしこまった)
- official (公式の)
- ceremonial (儀式ばった)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfɔːrml/ (アメリカ英語), /ɪnˈfɔːml/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-FOR-mal の “for” の部分に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がはっきりと響く傾向があります。
- よくある発音ミス: “in” の「イン」を「エン」と濁ってしまったり、“for” を弱く発音しすぎて聞き取りづらくなること。
- スペルのとり違え: “informal” を “infromal” のようにスペルミスをするケースがあります。
- 同音異義語との混同: 類似の音を持つ単語がパッとは見当たりませんが、“in + 形容詞” 系列では “invalid(インバリッド)” 等と間違えやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEIC などでは “formal/informal” の文脈で読み取り問題に出ることがあります。正反対の単語を問われるなどの設問がありますので注意してください。
- “in-” は “否定” を表す というルールで覚えましょう。「formalに“in-”が付くとカジュアルになる」という図式で心に刻むと良いです。
- “フォーマル”と“インフォーマル”を対で覚える と、両方の使い分けがよりやりやすくなります。
- イメージ: スーツよりもTシャツ、オフィスよりもリビング、プレゼンよりも会話、といったシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 英語表記: circa
- 品詞: 前置詞 (場合によっては副詞的にも用いられます)
- 意味(英語): “approximately” / “around”
意味(日本語): 「およそ」「約」「〜頃」
- 歴史的・年代的な文脈で「およそ〇年ごろ/〇年頃に」という意味合いで使われる単語です。日付や年代を特定する際に、「正確な年はいまいち分からないけど、大体これくらいの時代だよ」というニュアンスを表します。
活用形: 前置詞としての活用はありません。時に略して “c.” のように書かれることがあります(例:c. 1900 = circa 1900)。
他の品詞: 同形で副詞的にも使われることがありますが、意味としては大きく変わりません(「およそ~」)。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 少しアカデミックな文脈でも活用が求められる語彙レベル。一般的な日常会話ではあまり使いませんが、歴史や専門文書では比較的よく見かける単語です。
語源・語構成: “circa” はラテン語で「周囲に」「およそ」を意味する “circā” に由来します。
- 「cir-」という部分には「円」や「周り」を示唆するニュアンスがあります(circle, circuit なども同源)。
意味の詳細:
- 年代・時期など興味を示す対象がおおよそである場合に使われ、特に歴史・美術・学術文献などで「〇年頃」「おおよそ〇年に」を表します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 例):
- “circa 1900” → 「1900 年頃」
- “circa 12th century” → 「12 世紀頃」
- “circa AD 500” → 「西暦 500 年頃」
- “circa 500 BC” → 「紀元前 500 年頃」
- “dates back to circa…” → 「おおよそ … 年に遡る」
- “first introduced circa…” → 「約 … 年頃に初めて導入された」
- “manuscript from circa…” → 「… 年頃の写本」
- “created circa…” → 「… 年頃に制作された」
- “circa mid-18th century” → 「18 世紀中頃辺り」
- “circa the early 1900s” → 「1900 年代初頭頃」
語源
- ラテン語 “circā” (「周りに」「近辺に」を意味する)から転じて、英語でも年代・数値などの「およそ」を表す単語として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 歴史書や論文、芸術の解説などフォーマルな文脈で多用されます。特に学術的な文章や美術館・博物館の作品説明で頻出です。カジュアルな会話ではあまり聞かれませんが、ネイティブでも歴史や専門的な話題の際には自然に使われます。
- 「だいたいこのくらい」というラフな意味を含むので、正確な数字を示したい場面には適しません。
- 歴史書や論文、芸術の解説などフォーマルな文脈で多用されます。特に学術的な文章や美術館・博物館の作品説明で頻出です。カジュアルな会話ではあまり聞かれませんが、ネイティブでも歴史や専門的な話題の際には自然に使われます。
一般的な構文
- 前置詞 “circa” + [年代・数字・時期]
例: “circa 1945”, “circa 2,000 years ago”。
- 前置詞 “circa” + [年代・数字・時期]
文法上のポイント
- 「circa + [年/数字]」で一つの表現として扱われます。
- 可算名詞・不可算名詞のような区別は関係しない、あくまで「おおよそ○○(年/数字)」という前置詞です。
- フォーマル寄りの文脈で使われることが多く、口語的には “about” や “around” の方が一般的です。
- 「circa + [年/数字]」で一つの表現として扱われます。
イディオム
- 特別なイディオムは少なく、ほとんどが「circa + 年代・時期」の形で使われます。
- “I found an old coin dated circa 1850.”
(1850 年頃の古いコインを見つけたんだよ。) - “This ancient text was probably written circa the 10th century.”
(この古文書は 10 世紀頃に書かれたと思われる。) - “The house was built circa 1920, but it’s still in great condition.”
(その家は 1920 年頃に建てられたけど、いまだにとても良い状態だよ。) - “The company’s founding documents date back to circa 1950.”
(その企業の設立文書は、およそ 1950 年頃に遡る。) - “Studies show that this technique was first employed circa 1985.”
(研究によると、この技術は 1985 年頃に初めて使われ始めたという。) - “The original patent was filed circa the early 20th century.”
(元の特許は 20 世紀初頭頃に出願された。) - “The artifact, dated to circa 750 BC, provides insights into early Iron Age societies.”
(紀元前 750 年頃にさかのぼるその遺物は、初期鉄器時代の社会について洞察を与えてくれる。) - “Evidence suggests that the settlement began circa 10,000 years ago.”
(証拠によると、その居住が始まったのは約 1 万年前頃と考えられる。) - “Circa 1600, Shakespeare was believed to have written several of his most famous plays.”
(1600 年頃に、シェイクスピアは最も有名な戯曲のいくつかを執筆したと考えられている。) - 類義語
- “approximately” (おおよそ)
- “around” (およそ)
- “about” (約)
- “roughly” (大ざっぱに)
- “approximately” (おおよそ)
- 反意語
- 厳密に「反意語」として機能する単語はありませんが、正確さを示す場合は “exactly” や “precisely” を使います。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɜː.kə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɝː.kə/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɜː.kə/
アクセント:
- 第一音節 “cir-” にアクセントが置かれます (“SIR-kə” のような音)。
- アメリカ英語では “r” の発音がやや強めに聞こえます。イギリス英語では “r” が控えめです。
- 第一音節 “cir-” にアクセントが置かれます (“SIR-kə” のような音)。
よくある発音の間違い
- “circle” と混同して “-cle” と言ってしまう
- アクセントを後ろの “-ca” 部分に置いてしまう
- “circle” と混同して “-cle” と言ってしまう
スペルミス
- “circa” のつづりを “cirica” や “cerca” と書き間違えやすい。
- ラテン語由来なので、カタカナ的にも「サーカ」となりそうですが、実際の発音は “サーカ” というより “サーカ(に近い英語音)” です。
- “circa” のつづりを “cirica” や “cerca” と書き間違えやすい。
同音異義語との混同
- 特に英語には同じ発音の別単語(homophone)はありませんが、「circle(円)」と視覚的に似ているため混同に注意。
試験対策
- TOEIC などの日常ビジネス英語試験では頻出ではありませんが、歴史的トピックを扱う長文読解問題では出る可能性があります。英検や大学入試で歴史やアカデミックな長文に出現する場合もあります。
- 「サークル(circle)」に似た響きから: 「円周 = 周り」のイメージで「around(周り)」を連想すると、年代の「おおよそ」を表す “circa” を覚えやすいかもしれません。
- ラテン語由来の「約」フレーズとして: 学術文献や美術館の説明でよく目にするため、その場では “circa = about” と即時変換する習慣をつけるとよいでしょう。
- 勉強テクニック:
- テキストや紙幣・硬貨など実際に「年号」が書いてあるものを見たときに “circa” を使って例文を作ってみる。
- 歴史的イベントを学ぶ際に “circa” をつけて口に出す(例:“King was crowned circa 1500”)ことで記憶に定着させる。
- テキストや紙幣・硬貨など実際に「年号」が書いてあるものを見たときに “circa” を使って例文を作ってみる。
- 単数形: fever
- 複数形: fevers
- 形容詞: feverish
- 例: I feel feverish today.(今日は熱っぽい気がする。)
- この単語は、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分けられる構成ではありません。ラテン語由来で、詳細は後述の語源の章で解説します。
- feverish (adj.):熱っぽい、興奮状態の
- feverishly (adv.):興奮して、熱に浮かされるように
- have a fever(熱がある)
- run a fever(熱が出る)
- a high fever(高熱)
- low-grade fever(微熱)
- fever subsides(熱が下がる)
- fever dreams(熱があるときに見る夢 / 比喩的に「うわごとのような妄想」)
- fever pitch(興奮の頂点、絶頂)
- break a fever(熱が下がる / 下げる)
- fever outbreak(熱/発熱の急増)
- political fever(政治的熱狂)
- 「fever」は古英語の「fēfor」からきており、これはラテン語の「febris」に由来します。古くから「体温上昇による病気の症状」の意味で使われてきました。
- 医療や日常会話で「熱がある」ことを表す非常に一般的な単語です。
- 「興奮状態」「熱狂状態」にも使われることがあり、ビジネスやスポーツ観戦などで「興奮が高まっている」様子を「fever pitch」などと表現します。
- カジュアルな会話から、少しフォーマルな文書やニュースでも広く使われます。
- 可算名詞として扱われます。一般的に「a fever」の形で使い、「発熱する」という意味を「have a fever」または「run a fever」と表現します。
- 比喩的に使う場合も「fever」を可算扱いすることが多いです。
- have a fever: 「熱がある」
- run a fever: 「熱が出る」
- be in a fever of excitement: 「興奮状態にある」
- at fever pitch: 「興奮状態の絶頂に」
- 「I’m running a fever.」(カジュアル・口語)
- 「He developed a fever of 39°C.」(ややフォーマル・説明的)
- “I have a fever. I need to stay home today.”
(熱があるんだ。今日は家にいなきゃ。) - “She’s running a slight fever but still feels okay.”
(彼女は少し熱があるけど、まだ大丈夫そうだよ。) - “Do you have any medicine for a fever?”
(熱を下げる薬はある?) - “I'm afraid I can't attend the meeting; I came down with a fever.”
(申し訳ありませんが、会議には出席できません。熱が出てしまいました。) - “The conference was canceled because many participants had fevers.”
(多くの参加者が発熱していたので、その会議は中止になりました。) - “Please notify HR if you develop a fever or any symptoms.”
(熱や症状が出た場合は、人事部に知らせてください。) - “A persistent fever may indicate an underlying infection.”
(持続する発熱は潜在的な感染症を示唆する場合があります。) - “The patient’s fever subsided after antibiotic treatment.”
(抗生物質の治療後、その患者の熱は下がりました。) - “Fever is a common physiological response to various pathogens.”
(発熱はさまざまな病原体に対する一般的な生理学的反応です。) - high temperature(高熱)
- 「fever」に近いが、より直接的に「高い体温」を指す表現。
- 「fever」に近いが、より直接的に「高い体温」を指す表現。
- pyrexia(発熱)
- 医学的・専門的な言い方。一般会話ではあまり使われない。
- 医学的・専門的な言い方。一般会話ではあまり使われない。
- normal temperature(平熱)
- 体温がいつも通りで、発熱していない状態。
- 「fever」は日常会話で最も一般的に使われ、「pyrexia」は医学文献などで専門的に使用されることが多いです。
- 「high temperature」は口語的ですが、単に「体温が高い」ことを指し、必ずしも「病気」というニュアンスが強いわけではありません。
- アメリカ英語: /ˈfiː.vɚ/
- イギリス英語: /ˈfiː.vər/
- 「fi」の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語: /fiːvɚ/(rがはっきりと発音される)
- イギリス英語: /fiːvə/(rはほとんど発音されない)
- 「フィーバー」と発音してしまいがちですが、実際には「フィーヴァ/フィーヴァー」のように長い「ee」が強調されます。
- スペルミス: “fever”を“feaver”や“fiver”などとつづり間違えることがあるので注意。
- 同音異義語に近いもの: 同じ発音をする完全な同音異義語はありませんが、「feature(フィーチャー)」などとは音が似ている部分があるので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、病気に関する語彙を問うパートで出題される可能性があります。特に「have a fever」「run a fever」はよく使われる表現なので押さえておきましょう。
- 「フィーバー(FEVER)= “熱” が上がってテンションも“アガる”イメージ!」と覚えると、実際の熱も比喩的な熱狂もイメージしやすくなります。
- スペリングは「fe + ver」と分けて「エフ・イー(fe)」と「ヴァー(ver)」を意識してください。
- 最後の「r」はアメリカ英語だとしっかり発音、「フィーヴァー」。イギリス英語は「フィーヴァ」に近くなることも意識するとリスニングにも役立ちます。
- (動詞) to remove or suppress parts of a book, film, letter, etc., considered objectionable or offensive
- (名詞) a person authorized to examine materials and delete content, often under governmental directives
- (動詞) 書物や映画、手紙などの内容から、攻撃的・不適切と判断される部分を削除または抑圧すること
- (名詞) そのような内容の削除・検閲を行う権限をもつ人(政府などの指示を受けて行うことが多い)
- 原形: censor
- 三人称単数現在形: censors
- 現在進行形: censoring
- 過去形: censored
- 過去分詞形: censored
- 名詞: a censor (検閲官)
- 形容詞(派生形): 直接形容詞となる形は特に定着していませんが、関連語に “censorious” (批判的な、検閲好きな) という形容詞があります。
- B2 (中上級)
検閲という概念は社会的・政治的背景を含むため、ある程度上級者が学習する単語といえます。 - 語源: 「censor」はラテン語の “cēnsor” に由来し、古代ローマの官職(市民の品行や財産の査定を行う役職)を指します。
- プレフィックスやサフィックスが明確に含まれる単語ではありませんが、派生語としては “censorship” (検閲制度・行為) などがあります。
- censorship (名詞): 検閲、検閲制度
- censorious (形容詞): 批判的な、検閲好きな
- uncensored (形容詞): 検閲されていない、無修正の
- “to censor a book” → 本を検閲する
- “to censor a movie” → 映画を検閲する
- “government censorship” → 政府による検閲
- “strict censorship policies” → 厳しい検閲方針
- “to be censored from the media” → メディアから検閲される
- “to heavily censor content” → コンテンツを大幅に検閲する
- “internet censorship” → インターネット上の検閲
- “military censorship” → 軍による検閲
- “free from censorship” → 検閲のない、検閲から自由な
- “to censor sensitive documents” → 機密文書を検閲する
- 古代ローマの役職「censor(ケンサー)」から来ており、市民の財産や道徳を調査していた存在に由来します。
- 現在では主に「情報を管理・統制する」という意味を持つようになりました。
- 検閲は「自由な表現を制限する」という側面を持ち、政治的あるいは道徳的な背景が含まれる場合が多いです。議論の的になりやすいトピックでもあります。
- 口語でも使われますが、公式文書やニュースなどのフォーマルな場面でも頻繁に登場する単語です。
- 動詞 (他動詞): 目的語を取って「~を検閲する」と表します。
例: The government censored the movie. (政府はその映画を検閲した) - 名詞: 「検閲官」または「検閲する主体・装置」を意味します。
- “censor (目的語) for (理由/根拠)”
例: The board censored the article for including sensitive information. - “censor (目的語) out”
例: They censored out all controversial statements. - フォーマルな公的な説明、ニュース、政治的な議論など幅広く使われます。
- カジュアルな会話でも使われますが、内容が政治や社会問題に関連していることが多いです。
- “I heard they censored some parts of the film on TV.”
- テレビで流すときに、その映画の一部が検閲されちゃったみたい。
- テレビで流すときに、その映画の一部が検閲されちゃったみたい。
- “The lyrics in that song were censored due to explicit language.”
- その曲の歌詞は、過激な言葉遣いのために検閲されたんだって。
- その曲の歌詞は、過激な言葉遣いのために検閲されたんだって。
- “They had to censor the personal details in the letter before sharing it.”
- 共有する前に、その手紙の個人情報を伏せなきゃならなかったみたい。
- “Our company’s press release was censored by the government agency.”
- わが社のプレスリリースは、政府機関によって検閲されました。
- わが社のプレスリリースは、政府機関によって検閲されました。
- “We need approval from the legal department to ensure we’re not violating censorship guidelines.”
- 検閲ガイドラインに違反していないか確認するため、法務部の承認が必要です。
- 検閲ガイドラインに違反していないか確認するため、法務部の承認が必要です。
- “The report was censored to remove any confidential financial information.”
- この報告書は、機密の財務情報を削除するために検閲されました。
- “The study analyzes how censorship affects the dissemination of academic research.”
- その研究は、検閲が学術研究の普及にどのように影響を与えるかを分析しています。
- その研究は、検閲が学術研究の普及にどのように影響を与えるかを分析しています。
- “Historical documents from the war era were heavily censored, making it difficult to uncover the truth.”
- 戦時中の歴史的資料は大幅に検閲されており、真実を明らかにするのが難しくなっています。
- 戦時中の歴史的資料は大幅に検閲されており、真実を明らかにするのが難しくなっています。
- “Censorship policies often reflect broader cultural and political contexts.”
- 検閲方針は、多くの場合、より広範な文化的・政治的背景を反映しています。
- “suppress” (抑圧する)
- 「表現や情報を抑え込む」という点では類似。より強い力で押さえつけるイメージがある。
- 「表現や情報を抑え込む」という点では類似。より強い力で押さえつけるイメージがある。
- “redact” (文章などを削除・編集する)
- 公的文書・軍事文書での削除・修正に関して使われることが多い。
- 公的文書・軍事文書での削除・修正に関して使われることが多い。
- “ban” (禁止する)
- 完全に使用・閲覧を不可能にするイメージ。検閲とは少しニュアンスが異なり、禁止自体に焦点がある。
- “publish” (出版する)
- “release” (公開する)
- “disclose” (開示する)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛnsər/
- アメリカ英語: sén-sər
- イギリス英語: [sén-sə](「サ」に近い弱音になる部分もある)
- アクセントは単語の最初の音節「sen-」に置かれます。
- “sensōr”のように2音節目を強く発音しないよう注意が必要。
- スペルミス: “cencor” と書いてしまうミス( “censor” が正)
- 同音異義語: “sensor” (センサー/感知器) と混同されやすい
- “sensor” は機械などの「検知器」、綴りが異なります。
- “sensor” は機械などの「検知器」、綴りが異なります。
- 文法: 動詞として使われるときは目的語を取りやすい(他動詞)。名詞として使う場合は、人・官職の意味。
- TOEICなどでもセキュリティや情報などの文脈で出題される可能性があります。
- 英検では政治や情報リテラシーがテーマの文章に出問題材となることもあるでしょう。
- イメージ: “censor” → “検閲官(Censor)が ‘No!’ と赤ペンで削除しているイメージ”
- スペルのポイント: “sen-sor” と区切って覚え、”Sen” (セ+n) と “sor” (ソ+r) で混同を防ぐ。
- テクニック: 同音異義語 “sensor” (“センサー”) との違いを強く意識しておくと同時に、語源(古代ローマ役職)へリンクさせると覚えやすい。
- 原形: retrieve
- 三人称単数現在形: retrieves
- 現在分詞/動名詞: retrieving
- 過去形/過去分詞形: retrieved
- 形容詞: retrievable (取り戻せる、回収可能な)
- 名詞: retrieval (取り戻し、回収、データ検索などにも使われる)
- 接頭語 re-: 「再び」「返す」の意味を持つ。
- 語幹 trieve: 元々フランス語の “trouver” (見つける) に由来する部分。
- retrieval (n.): 「取り戻し、検索、回収」
- retrievable (adj.): 「取り戻せる、回収可能な」
- retrieve data(データを取得する)
- retrieve information(情報を取り出す)
- retrieve a file(ファイルを回収・読み出す)
- retrieve a memory(記憶を呼び起こす)
- retrieve one’s belongings(持ち物を取り戻す)
- retrieve from the database(データベースから呼び出す)
- retrieve a lost item(失くした物を取り戻す)
- retrieve the situation(状況を挽回する)
- dog retrieves a ball(犬がボールを取ってくる)
- retrieve one’s password(パスワードを再取得する)
- 中英語(Middle English)の “retrieven” がフランス語の “retrouver” (再び見つける)に由来しており、「再び見つける、取り戻す」という意味を持っています。
- 「何かを再取得・回収する」という点で、単に “get” よりも「もともとあったものを再び入手(回収)する」というニュアンスが強いです。
- ビジネスやIT分野では「データを検索・取り出す」という意味でしばしば使われます。
- フォーマル・インフォーマル、どちらでも使われますが、IT系文書やビジネスシーンでも馴染みのある単語です。
他動詞としての用法: “retrieve + 目的語” の形を取ります。
例: “I retrieved my bag.”(私のカバンを取り戻した)前置詞 from と一緒に: “retrieve something from somewhere” の形で「どこそこから何かを取り戻す」と表現できます。
例: “She retrieved her files from the cloud storage.”(彼女はクラウドストレージからファイルを取得した)イディオム: 特に “retrieve the situation” は「状況を挽回する」というややフォーマルな表現として使われます。
- 口語: 「犬が投げたボールを取ってくる」など日常的に使う
- ビジネス: 「メールやファイルを回収・取り出す」など
- 学術・研修レポート: 「実験データを呼び出す・泣き寝入りした結果を再度取り出す」など
“Could you help me retrieve my keys from under the couch?”
(ソファの下にある鍵を取り出すのを手伝ってくれない?)“I need to retrieve the ball my dog chased into the bushes.”
(犬が茂みに追いかけていったボールを取ってこないと。)“He tried to retrieve his lost phone, but it was nowhere to be found.”
(彼は失くした電話を取り戻そうとしたが、全く見つからなかった。)“Could you retrieve the sales report from last quarter and send it to me?”
(前四半期の販売報告書を取り出して、私に送っていただけますか?)“We need to retrieve the backup data from the server immediately.”
(サーバーからバックアップデータを今すぐ取り出す必要がある。)“She retrieved crucial documents from the archive for the legal case.”
(彼女は法的手続きを進めるため、重要書類をアーカイブから探し出した。)“Researchers were able to retrieve the original specimen from the collection.”
(研究者たちはコレクションから元の標本を取り出すことができた。)“Students learned how to retrieve relevant articles using the online database.”
(学生たちはオンラインデータベースを使って関連文献を検索する方法を学んだ。)“The team retrieved historical records to analyze the region's climate changes.”
(チームは地域の気候変動を分析するために、歴史的記録を探し出した。)- recover (取り戻す、回復する) – より「失われたものを取り戻す」ニュアンスが強い
- regain (再び得る) – 「再び所有権を取り戻す」感が強い
- get back (取り戻す) – 口語的でカジュアル
- reclaim (取り戻す、返還要求をする) – 権利を取り戻すニュアンスがある
- lose(失う)
- misplace(置き忘れる、誤って置く)
- 発音記号(IPA): /rɪˈtriːv/
- アメリカ英語 /rɪˈtriːv/
- イギリス英語 /rɪˈtriːv/
- アメリカ英語 /rɪˈtriːv/
- アクセント(強勢): 「tri」に強勢が来ます → ri-trieve
- よくある間違いとして、語尾の /v/ を /b/ や /f/ と混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: 「retrive」のように「ie」を逆に書くミスが多いので要注意。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、受け取る “receive” と混同して “retrieve” のスペルを間違う学習者もいます。
- 試験対策: TOEICや英検の長文読解・リスニングで「データを取り出す」や「紛失物を回収する」などの文脈で出題されることがあります。
- re- + trieve = “again” + “find/get” のイメージで、「再び何かを手繰り寄せる」というシーンを思い浮かべる。
- 「retrieve=犬がボールを取ってくる」(いわゆる“Fetch”とセットでイメージ)と思うと、理解しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “re” + “tri” + “eve” の3つに区切って唱えるとミスを減らしやすいです。
- 英語の名詞として単数形「chloride」、複数形「chlorides」があります。とはいえ、学術的には基本的に不可算扱いになる場合もあります。しかし「various chlorides(様々な塩化物)」のように可算扱いされるパターンもあります。
- 厳密には「chloride」は名詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形「chloridic」は非常に専門的で日常的にはほぼ使われません。
- C1(上級): 一般の英語学習ではあまり登場しない専門的な語彙。理科系の専門用語や研究職などで必要になりやすい単語です。
- chlor- : 「chlorine(塩素)」に由来する語幹
- -ide : chemically, 負イオン(アニオン)などを表す接尾辞。「~化物」という意味を表します。
- chlorine: 塩素(元素そのものを指す)
- chlorate: 塩素酸塩
- chlorite: 亜塩素酸塩
- hypochlorite: 次亜塩素酸塩など
- sodium chloride(塩化ナトリウム・食塩)
- chloride ion(塩化物イオン)
- calcium chloride(塩化カルシウム)
- magnesium chloride(塩化マグネシウム)
- hydrogen chloride(塩化水素)
- silver chloride(塩化銀)
- potassium chloride(塩化カリウム)
- chloride concentration(塩化物濃度)
- chloride content(塩化物含有量)
- chloride solution(塩化物溶液)
- 「chloride」はギリシャ語の “χλωρός (khlōrós)”=「黄緑色」を意味する言葉からきています。塩素(chlorine)自体が黄緑色の気体であることに由来します。
- 接尾辞「-ide」は、化学において「~化物」を意味する一般的なラテン語由来の構成要素です。
- 化学専門用語でややフォーマルな響きがあります。日常会話ではあまり登場せず、学術的・専門分野や、研究・実験に携わるシーンで多用されます。
- 口語で「chloride」というよりは、それぞれの「◯◯ chloride(塩化◯◯)」で物質名として使われることが多いです。
- 名詞:基本的には不可算扱いのことが多いが、文脈によっては可算として扱われる場合もあります。
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 可算例: “We studied several different chlorides in the lab.”
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 「chloride」を使った一般的なイディオムは特になく、科学的性質や用途を述べるときによく使われるフレーズが多いです。
- ビジネス文書や学術論文では「the chloride level was measured...(塩化物レベルが測定された)」のような文が典型的です。
“We often refer to sodium chloride as just ‘salt’ in the kitchen.”
- 「私たちは料理では塩化ナトリウムを単に『塩』と呼ぶことが多いですね。」
“I heard too much chloride in water can be harmful, but I’m not entirely sure.”
- 「水の中の塩化物が多すぎると有害になると聞いたけど、よく分からないな。」
“She mentioned the pool uses a special chloride-based cleaning system.”
- 「彼女はプールが塩化物系の特殊な清掃システムを使っているって言ってたよ。」
“Our factory requires a large supply of chloride compounds for production.”
- 「うちの工場では生産のために大量の塩化物化合物が必要です。」
“Please ensure the chloride level is within the safety standards before shipment.”
- 「出荷前に塩化物レベルが安全基準内にあることを確認してください。」
“The chemical department is analyzing different chlorides for potential new products.”
- 「化学部門では、新製品の可能性を探るためにさまざまな塩化物を分析しています。」
“The experiment examined the effect of chloride ions on corrosion rates in steel.”
- 「その実験では、鋼の腐食速度に対する塩化物イオンの影響を調べました。」
“A series of chlorides was synthesized to test their electrical conductivity properties.”
- 「電気伝導性の特性をテストするために、一連の塩化物が合成されました。」
“We measured the concentration of various chlorides in the groundwater sample.”
- 「地下水サンプル中に含まれる様々な塩化物の濃度を測定しました。」
- salt(塩): 一般的には食用の塩(sodium chloride, NaCl)を指し、より日常的な単語です。ただし「chloride」は塩だけを意味するのではなく、あらゆる塩化物に対して使われるので、スケールが異なります。
- chlorine(塩素): 元素そのものを言及する際に使われます。chlorineは元素、chlorideは塩素が結合した化合物。
- 厳密な対義があるわけではありませんが、化学的には酸化物(oxide)、硫化物(sulfide)など、別の元素との結合を指す語が「比較対象」として捉えられることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈklɔːraɪd/
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- イギリス英語: [ˈklɔːraɪd](同様に「クローライド」)
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- アクセント: 「cló-」の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “ch” を「チ」と発音して「チロリデ」のようにするミスがあるので注意。正しくは「クロ-」の音です。
- スペルミス: 「chlorine」と混同して “chloride” を “chlorine” と書いてしまったり、“-ide” の部分を “-ine” と誤記するケースが多い。
- 同音異義語との混同: 大きな混同先は少ないものの、「chloride」「chlorine」「chlorate」「chlorite」など、似たスペルの化学用語と区別がつきにくい。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験では頻度は低いものの、理系のReadingや、専門分野を扱う英語資格(IELTSでの学術ライティングなど)では目にする場合があります。
- “chlor- = 黄緑色の要素 + –ide = ~化物” とイメージすると覚えやすいです。
- “Cl” という化学記号を意識することで、スペルを間違えにくくなるかもしれません。
- 「塩素(chlorine)」と「塩化物(chloride)」はどちらも“chlor-”から始まるので、「塩素+何か=塩化物(chloride)」とイメージすると区別がつきやすいでしょう。
- 「valve」は、液体や気体の流れを制御したり遮断したりする装置を指す英語です。心臓の弁やエンジン内のバルブなど、流体を制御する役割を担う部品として使われます。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」 → 主に機械工学や配管、医学(心臓の弁)など、技術的な場面や専門的な分野でよく登場しますが、日常会話でも機械構造について説明する際には出てくることがあります。
- 単数形: valve
- 複数形: valves
- 動詞形(あまり一般的ではないが技術文書などで使われる場合もある): valve (valved, valving)
- 日常会話ではあまり使わないが、技術的・専門的な文脈では重要になる単語です。
語幹: valve
- 接頭語・接尾語は特に含まれていませんが、「-valve」が専門用語として複合語の形で使われる場合があります(例: check-valve、ball-valve など)。
派生語や関連語:
- “valvular” (形容詞) → 心臓弁などの弁に関する、弁状の
- “to valve” (動詞) → バルブを取り付ける、またはバルブ機能を持たせる(専門的な用法)
- “valvular” (形容詞) → 心臓弁などの弁に関する、弁状の
- heart valve(心臓弁)
- safety valve(安全弁)
- pressure valve(圧力弁)
- control valve(制御弁)
- check valve(逆止弁)
- valve failure(弁の故障)
- valve replacement(弁の交換)
- valve seat(弁座/バルブシート)
- valve stem(弁棒/バルブステム)
- open/close a valve(バルブを開ける/閉める)
- 語源: ラテン語の “valva”(両開き戸)から来ているとされ、「両方に開閉できる部品」というイメージが語源です。
- 歴史的用法: 古代より“valve”という単語は、扉のように開閉が可能な構造を指す言葉として用いられ、その後、医学(特に心臓弁)や機械構造などに拡張されています。
ニュアンス:
- 技術/医学的でやや専門用語的な響きがあります。
- 日常会話では、例えば「水道の元栓」や「ガスのバルブ」などのように実用的な文脈で使われますが、それほど頻出ではありません。
- 技術/医学的でやや専門用語的な響きがあります。
使用時の注意点:
- 文章(書き言葉)・専門文書でよく見られます。
- 会話でも使う場合がありますが、一般人同士のカジュアルな会話よりは、少しフォーマル または技術的な話題で多用される印象です。
- 文章(書き言葉)・専門文書でよく見られます。
- 名詞として
- 可算名詞 (a valve, two valves...)
- 「バルブを開く」「バルブを閉じる」のように他の動詞(open、close)と一緒に用いられます。
- 可算名詞 (a valve, two valves...)
- 動詞として
- 稀に専門的な文献や技術文書で用いられる (“to valve the system properly”など)。
- 稀に専門的な文献や技術文書で用いられる (“to valve the system properly”など)。
- (主語) + open/close + the valve.
- 例: “Please open the valve to release pressure.”
- 例: “Please open the valve to release pressure.”
- (主語) + install + a valve + (in/on 場所).
- 例: “We installed a new valve in the pipeline.”
“Could you check if the water valve under the sink is turned off?”
- (シンクの下の水道バルブが閉まっているか確認してくれる?)
“I think the gas valve in the kitchen might be leaking.”
- (キッチンのガスバルブが漏れているかもしれない。)
“Don’t forget to open the valve before you start the dishwasher.”
- (食器洗い機を使う前にバルブを開けるのを忘れないでね。)
“The technician recommended replacing the damaged valve to ensure optimal performance.”
- (技術者は最適な性能を保つために、損傷したバルブを交換することを推奨しました。)
“Our supplier can provide a better deal on safety valves if we order in bulk.”
- (安全弁をまとめ買いすれば、仕入れ業者がより良い条件を提示してくれます。)
“Maintenance reports indicate that the control valve needs inspection every six months.”
- (保守報告書によると、この制御弁は半年ごとに点検が必要です。)
“Malfunction of a heart valve can lead to serious cardiovascular issues.”
- (心臓弁の機能不全は重篤な心臓血管系の問題を引き起こす可能性があります。)
“A pressure valve plays a critical role in regulating flow within a closed system.”
- (圧力弁は、閉鎖系内の流れを調節するために重要な役割を担っています。)
“Valvular diseases have been extensively studied in medical research.”
- (弁疾患は医学研究において広範囲に研究されています。)
類義語:
- “tap” (蛇口): 液体を出したり止めたりする部分を指し、日常では「水道の蛇口」としてよく使われます。ただし構造としての「弁」とはニュアンスが異なります。
- “stopcock” (止水栓): 主に配管内の水を止める装置。同じく流体を制御しますが、おもに水道系で使われます。
- “vent” (通気口/排気口): 流体を排出または換気するための開口部。弁のように“開閉機能”が強調されることは少ないです。
- “tap” (蛇口): 液体を出したり止めたりする部分を指し、日常では「水道の蛇口」としてよく使われます。ただし構造としての「弁」とはニュアンスが異なります。
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、強いて挙げるなら「opening(ただの開口部)」や「passage(通り道)」など、遮断要素のない通り道が対比的です。
- 発音記号 (IPA): /vælv/
- アメリカ英語: [vælv](“ヴァルヴ”のように、末尾の /v/ がやや強い)
- イギリス英語: [vɑːlv](/ɑː/ の発音がやや長めになる場合も)
- アメリカ英語: [vælv](“ヴァルヴ”のように、末尾の /v/ がやや強い)
- 強勢(アクセント): “valve” の1音節目 “val” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- /valve/ の末尾を [b] や [f] で終わらせてしまうなど。/v/ の子音発音に注意しましょう。
- スペルミス: 「valve」を「valvee」や「valv」としてしまうミスに注意してください。
- 同音異義語との混同: “valve” と似た音を持つ身近な単語はあまり多くありませんが、/v/ の音に慣れていない学習者は “bulb” (電球) や “bulge” (ふくらみ) などとの混同に注意。
- 試験対策: 専門用語として、TOEICや大学入試、工学分野の英語などで出題されることがあります。医学・機械系の文章の読解で登場する可能性が高いです。
- ラテン語の「両開き戸」というイメージを思い浮かべると、“開いたり閉じたりする装置”として覚えやすいです。ドアのように“バタン”と開閉するイメージで“valve”を頭に入れると理解が深まります。
- スペルは “v-a-l-v-e” で、前半と後半が似たような構成になっている(val + ve)と覚えると書き間違いを防げます。
- 発音では “ヴァルヴ”と「最後まで /v/ をしっかり出す」と意識することで混同を防ぎます。
- 日常会話や文章で比較的よく見かける単語ですが、いくつかの意味や用法を覚える必要があるため、中級レベルとしています。
- (名詞) A shape produced by a curve that bends around and crosses itself, forming a circle or ring-like shape.
- (名詞) A sequence in programming that repeats instructions until a certain condition is met.
- (動詞) To form something into a loop, or to move in a circular path or pattern.
- (名詞) 一つの線が曲がって輪のようになっている形、または環状のもの。
- 「ひもが輪っか状になったり、道が環状になっているイメージです。」
- 「ひもが輪っか状になったり、道が環状になっているイメージです。」
- (名詞) プログラミングや機械の文脈で使われる「繰り返し処理」のこと。
- 「同じ処理を一定条件で何度も繰り返すときに使われます。」
- 「同じ処理を一定条件で何度も繰り返すときに使われます。」
- (動詞) 物を輪の形にしたり、円のように回す動作を指す。
- 「輪を作りたいときや、同じ場所をぐるぐる回るような動作のときに使われる表現です。」
- 動詞形:
- 原形: loop
- 三人称単数現在形: loops
- 過去形: looped
- 過去分詞形: looped
- 現在分詞形: looping
- 原形: loop
- 形容詞: loopy(混乱した、頭がぼんやりした、または輪っかのようにぐるぐるした)
- 例: He seemed a bit loopy after staying up all night.
- 語幹 (loop): 「輪・環」を指す基本部分です。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語・接尾語はありませんが、 “-y” を付けた “loopy” などが派生語として使われます。
- loophole (名詞): 法律などの抜け穴、抜け道
- loopy (形容詞): 頭がぼんやりした、またはぐるぐるした状態を表す
- “feedback loop” – (フィードバックループ)
- “infinite loop” – (無限ループ)
- “enter a loop” – (ループの状態になる)
- “exit a loop” – (ループから抜け出す)
- “loop around” – (ぐるっと回る)
- “keep someone in the loop” – (人を情報共有の中に入れておく)
- “data loop” – (データのループ、システム間の繰り返し接続)
- “loop the tape” – (テープを繰り返し再生する)
- “closed loop” – (閉鎖ループ/閉回路)
- “open loop” – (開ループ/開回路)
語源:
英語の “loop” は中世フランス語 “loupe(袋、小塊の意味)” やスコットランドの方言など複数の起源を経て、現在の“loop”に定着したと言われています。古くは「小さな穴」や「塊」を指す意味から、「輪っか」を表すようになったと考えられます。ニュアンス:
- 視覚的には「輪を作ること」「円を描くこと」を強く示す単語です。
- プログラミングや電子制御などの技術的な場面では「繰り返す処理」や「循環構造」を意味します。
- カジュアルな表現「keep someone in the loop」はビジネスでもよく使われ、「情報共有をし続ける」「仲間外れにしない」ニュアンスを持ちます。
- 視覚的には「輪を作ること」「円を描くこと」を強く示す単語です。
使用時の注意点:
- 口語・文章の両方で使われますが、ビジネスや技術的な文脈(エンジニアリングなど)でも頻繁に登場します。
- 「輪」の意味か「繰り返し処理」の意味かは文脈によって決まるので、混同しないようにしましょう。
- 口語・文章の両方で使われますが、ビジネスや技術的な文脈(エンジニアリングなど)でも頻繁に登場します。
名詞として:
可算名詞として扱われる場合が多いです。例: “a loop of string” (ひとつの輪っか)- 複数形: loops
- 複数形: loops
動詞として:
- 他動詞の場合: “She looped the thread around the needle.”
- (主語が糸などを輪っか状にする・回す)
- 自動詞の場合: “The road loops around the lake.”
- (主語自身がぐるっと回る/円を描く)
- 他動詞の場合: “She looped the thread around the needle.”
- keep (someone) in the loop: 「最新情報を共有し続ける」
- out of the loop: 「情報から外されている、知らされていない」
- loop back to ~: 「再び~に戻る、(議論などが)元に戻る」
- “Can you tie a secure loop in this rope so we can hang the lantern?”
- 「このロープにしっかりした輪っかを作って、ランタンを吊るせるようにしてくれる?」
- 「このロープにしっかりした輪っかを作って、ランタンを吊るせるようにしてくれる?」
- “I keep getting stuck in a loop of watching cat videos online.”
- 「オンラインで猫動画を見て、ずっと無限ループにハマってるよ。」
- 「オンラインで猫動画を見て、ずっと無限ループにハマってるよ。」
- “Could you loop around the block once more to find a parking space?”
- 「駐車スペースを探すために、もう一周そのブロックを回ってくれる?」
- “Let’s keep everyone in the loop regarding the project’s progress.”
- 「プロジェクトの進捗について、全員に情報共有を続けましょう。」
- 「プロジェクトの進捗について、全員に情報共有を続けましょう。」
- “The system entered an infinite loop because of a coding error.”
- 「プログラムのエラーが原因でシステムが無限ループに陥りました。」
- 「プログラムのエラーが原因でシステムが無限ループに陥りました。」
- “He looped me into the email chain so I could stay updated.”
- 「最新情報を得られるように、彼はメールのやり取りに私を追加してくれました。」
- “In this experiment, we constructed a feedback loop to measure temperature changes.”
- 「この実験では、温度変化を測定するためにフィードバックループを構築しました。」
- 「この実験では、温度変化を測定するためにフィードバックループを構築しました。」
- “Make sure the loop terminates properly to avoid unnecessary resource usage.”
- 「不要なリソース消費を防ぐために、ループが正しく終了するようにしてください。」
- 「不要なリソース消費を防ぐために、ループが正しく終了するようにしてください。」
- “Biologists have observed loop formations in certain protein structures.”
- 「生物学者たちは、特定のタンパク質構造においてループ状の形成を観察しています。」
- circle (輪)
- 全体が完全な円形を指すニュアンス。 “loop” は曲線構造全般を指す。
- 全体が完全な円形を指すニュアンス。 “loop” は曲線構造全般を指す。
- ring (指輪、輪)
- 円形の物全般を指すが、特に硬い輪のイメージに使われる。
- 円形の物全般を指すが、特に硬い輪のイメージに使われる。
- coil (コイル、巻きつけ)
- 何かをぐるぐる巻きつけた形。輪が連続しているイメージ。
- 何かをぐるぐる巻きつけた形。輪が連続しているイメージ。
- spiral (らせん)
- 螺旋状にぐるぐる回りながら上や下に進む形。平面的にぐるっとしているループとは異なる。
- 螺旋状にぐるぐる回りながら上や下に進む形。平面的にぐるっとしているループとは異なる。
- 明確な「アンチループ」のような単語は存在しないが、文脈としては “straight line” や “direct route” など「まっすぐ」「一直線」などが対立概念として使われる場合がある。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /luːp/
- アメリカ英語: /luːp/
- イギリス英語: /luːp/
強勢(アクセント)の位置:
- 1 音節の単語なので、特に意識するアクセント位置はありませんが、母音の /uː/ をしっかりのばすことがポイント。
よくある発音の間違い:
- /lʊp/ (ルプ) と短めに発音してしまうことがあるが、正しくは舌をしっかり引いて長い「ルー」(loo-p) にする。
- /lʊp/ (ルプ) と短めに発音してしまうことがあるが、正しくは舌をしっかり引いて長い「ルー」(loo-p) にする。
- スペルミス: “loop” を “lop” や “loopo” などと綴らないように注意。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、 “loup” (フランス語起源の単語、英語ではなじみが薄い) とか “loupe” (拡大鏡) などがスペルが似ています。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは “keep someone in the loop” といったイディオムが問われることがあるので、押さえておきましょう。
- 「ループ = 輪」で覚えるとわかりやすい。 “loop” の “oo” は丸い輪っか2つが並んだイメージ。
- プログラムのループを想像すると、「繰り返す」イメージが自然と結びつきやすい。
- “keep someone in the loop” は「みんなのわ(輪)の中に入れておく」イメージで覚えると便利。
- The quality or state of being reasonable, based on or in accordance with logic and reason.
- 「合理性」「理性」といった意味です。「筋が通っていること」や「論理にかなっていること」のニュアンスがあります。日常会話では「合理性を保つ」「理性的に考える」というように、考え方や行動が理にかなっているかどうかを表すときに使われる単語です。
- 「rationality」は名詞のため、複数形は “rationalities” となりますが、あまり使用頻度は高くありません。
- 形容詞: rational(合理的な、理性的な)
- 例: “He gave a rational explanation.”(彼は合理的な説明をした。)
- 例: “He gave a rational explanation.”(彼は合理的な説明をした。)
- 副詞: rationally(合理的に、理性的に)
- 例: “We should think rationally before making a decision.”(決定を下す前に理性的に考えるべきだ。)
- 例: “We should think rationally before making a decision.”(決定を下す前に理性的に考えるべきだ。)
- 動詞: rationalize(合理化する、正当化する)
- 例: “She tried to rationalize her behavior.”(彼女は自分の行動を正当化しようとした。)
- 例: “She tried to rationalize her behavior.”(彼女は自分の行動を正当化しようとした。)
- B2(中上級): 「rationality」は抽象的な概念や論理的思考を扱う場面で使われ、やや難易度が高めです。
- rational + -ity
- rational: 「理性的な」「合理的な」という形容詞
- -ity: 状態や性質を表す接尾語
- これらが合わさり、「合理性・理性の状態」という意味を作っています。
- rational(形容詞; 合理的な)
- rationale(名詞; 根拠、理論的根拠)
- irrational(形容詞; 非合理的な)
- rationalize(動詞; 合理化する、正当化する)
- rationalization(名詞; 合理化、正当化)
- human rationality – (人間の理性)
- pure rationality – (純粋な合理性)
- bounded rationality – (限定された合理性)
- question one’s rationality – (自分/他人の合理性を疑う)
- maintain rationality – (合理性を保つ)
- rationality behind a decision – (決定の背後にある論理/合理性)
- challenge someone’s rationality – (誰かの合理性を問いただす)
- emotional vs. rationality – (感情対合理性)
- the limits of rationality – (合理性の限界)
- rely on rationality – (合理性に頼る)
- ラテン語の「ratiō(理性、計算、比率)」が由来とされ、そこから派生した「rational」が英語に入り、さらに接尾語“–ity”が付加されて「rationality」となりました。
- 「rationality」は、論理的・理性的であることを強調し、感情や感覚より理知的判断を重視するニュアンスを持ちます。
- 文章(アカデミックやビジネス文書)でもよく使われ、フォーマルな場面でも十分通用します。
- 一方、日常会話では「冷静さ」や「理性的な考え」を示したいときに用いられることがあります。
名詞(不可算 or 可算?)
- 「rationality」は基本的に不可算名詞として扱われます。ただし文脈によって「複数の“rationalities”」という形で抽象的な「複数の観点・考え方の合理性」を表すことはできますが、非常に稀です。
- 「rationality」は基本的に不可算名詞として扱われます。ただし文脈によって「複数の“rationalities”」という形で抽象的な「複数の観点・考え方の合理性」を表すことはできますが、非常に稀です。
使用シーン
- フォーマルな文脈: ビジネス文書、学術論文などで頻出
- カジュアルな文脈: 「理性」として話題に挙げる程度で、日常であれば “sense,” “reasoning,” “logic” 等で言い換えることも多い
- フォーマルな文脈: ビジネス文書、学術論文などで頻出
構文例
- “(Someone’s) rationality is called into question when they act impulsively.”
- (衝動的に行動してしまうとき、人の合理性が疑われる)
- “(Someone’s) rationality is called into question when they act impulsively.”
- “I’m trying to keep my rationality in this stressful situation.”
- このストレスの多い状況でも、理性を保とうとしているんだ。
- このストレスの多い状況でも、理性を保とうとしているんだ。
- “Sometimes emotions override our rationality.”
- 時々、感情が私たちの理性を超えてしまう。
- 時々、感情が私たちの理性を超えてしまう。
- “He always values rationality over emotional reactions.”
- 彼はいつも感情的な反応よりも合理性を重視する。
- “We should rely on data to ensure the rationality of our marketing strategy.”
- 私たちのマーケティング戦略の合理性を確保するために、データに頼るべきです。
- 私たちのマーケティング戦略の合理性を確保するために、データに頼るべきです。
- “The board questioned the rationality behind the new investment plan.”
- 取締役会は新たな投資計画の合理性を疑問視した。
- 取締役会は新たな投資計画の合理性を疑問視した。
- “Rationality plays a crucial role in risk management decisions.”
- リスク管理の決定においては合理性が極めて重要になります。
- “Philosophers have long debated the nature of human rationality.”
- 哲学者たちは長い間、人間の合理性の本質について議論してきた。
- 哲学者たちは長い間、人間の合理性の本質について議論してきた。
- “The concept of bounded rationality was introduced to address limitations in decision-making.”
- 意思決定における限界を扱うために「限定された合理性」という概念が提唱された。
- 意思決定における限界を扱うために「限定された合理性」という概念が提唱された。
- “His research explores the evolution of rationality in social contexts.”
- 彼の研究は社会的文脈における合理性の進化を探求している。
- reason(理性)
- “reason” は「合理性」よりも「理性そのもの」を指し、「理由」という意味でも使われます。
- “reason” は「合理性」よりも「理性そのもの」を指し、「理由」という意味でも使われます。
- logic(論理)
- 物事の首尾一貫した筋道を指し、もう少し「手続き」に焦点を当てます。
- 物事の首尾一貫した筋道を指し、もう少し「手続き」に焦点を当てます。
- objectivity(客観性)
- 「感情や主観に流されず、客観的な視点を持つ」意味ですが、必ずしも合理性だけではなく偏りのなさを重視するときに使います。
- irrationality(非合理性)
- 「rationality」の直接的な反意語です。筋が通っていない、感情的・本能的な行動や思考を指します。
- 「rationality」の直接的な反意語です。筋が通っていない、感情的・本能的な行動や思考を指します。
- unreasonableness(不合理)
- 「不合理」「妥当でない」など、もう少し固い表現です。
- IPA: /ˌræʃ.əˈnæl.ə.ti/
- アメリカ英語(US): ラシュ-uh-ナリティ(/ræʃ.ənˈæl.ə.t̬i/ と表記されることも)
- イギリス英語(UK): ラシュ-ə-ナリティ(/ˌræʃ.əˈnæl.ə.ti/)
- 強勢: “na” の部分に強勢がきます(ra-tion-AL-i-ty)。
- “ラショナリティ”のように /ʃ/ の部分を /s/ として発音してしまうことや、強勢位置を誤ることが多いです。
- スペルミス: “rationality” を “rationalty” や “rationarity” と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “rationale” は「理論的根拠」。つづりも目的も異なるので区別が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングパートで、学術的・論理的な内容の文脈に登場しやすい単語です。
- 「irrationality」とセットで覚えておくと、対比がわかりやすく、得点につながる可能性があります。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、学術的・論理的な内容の文脈に登場しやすい単語です。
- 「ratio(比率)」と関係があると思うと、「理性」「論理的に計算・考える」というイメージが湧きやすいです。
- “rationality” は “ratio” + “-al” + “-ity” で構成される、と分解して考えるとスペリングのミスを防げます。
- 覚え方のコツ: 「ラッショナル → 論理的 → ‘IT’(情報技術)のように数値・ロジックを扱うイメージ」と関連づけて覚えると印象に残りやすいです。
活用形: 名詞なので、動詞ほどの活用はありませんが、可算名詞・不可算名詞両方の使い方が可能です。後述の文法的特徴で説明します。
他の品詞の例:
- 動詞: classify (分類する)
- 形容詞: classified (分類された / 機密指定された [別の意味もあり])
- class(基本の語根: 階級・分類などを表す)
- -i-(発音上のつなぎ要素)
- -fic(「作る」「〜にする」の要素)
- -ation(名詞を作る接尾語。「〜すること」「〜の状態」)
- classification system(分類システム)
- data classification(データ分類)
- classification criteria(分類基準)
- taxonomic classification(分類学上の分類)
- classification scheme(分類方式)
- classification method(分類手法)
- classification table(分類表)
- official classification(公式分類)
- genre classification(ジャンル分類)
- social classification(社会的分類)
- ラテン語の “classis” (軍隊・グループ・階級) に由来し、その後 “classify” が「分類する」の意味で使われ、名詞形が “classification” として定着しました。
- 「分類」というとやや堅い印象ですが、日常会話からビジネス・学術分野まで幅広く使われます。
- 論文やレポートなど、フォーマルな場面では特に頻繁に目にします。
- カジュアルな会話でも「グループ分けをしたい」など既存のカテゴリー分けを強調するときに使えます。
可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、複数の「分類群」や「分類項目」を指す場合には可算名詞 (classifications) として扱います。
例: “There are several classifications of these documents.” (これらの文書にはいくつかの分類がある)構文例:
the classification of 〜
「〜の分類」under this classification
「この分類のもとで」- 動詞 “classify” を用いた表現 (“be classified as 〜”「〜として分類される」) とセットで使われることが多いです。
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、ビジネス文書など
- カジュアル: 普通の会話で「〜を分類する」という話題を説明したい場合
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、ビジネス文書など
“I need a better classification for all these photos on my phone.”
(携帯の写真を整理するために、もっと良い分類法が必要だな。)“Her classification of skincare products makes it super easy to find what I need.”
(彼女のスキンケア製品の分類がすごくわかりやすくて、必要なものを見つけやすいよ。)“Could you explain your classification of these recipes by difficulty level?”
(これらのレシピを難易度別に分類した理由を詳しく教えてくれる?)“We are currently devising a new classification system for our product lines.”
(私たちは今、製品ラインの新たな分類システムを考案中です。)“Proper classification of customer data is critical for privacy compliance.”
(顧客データを正しく分類することは、プライバシー遵守にとって極めて重要です。)“Let’s discuss the classification criteria for job positions at the next meeting.”
(次のミーティングで職位の分類基準について話し合いましょう。)“The taxonomic classification of these organisms has been under debate for decades.”
(これらの生物の分類学上の分類は数十年にわたり議論されてきました。)“In our research, a clear classification of variables was essential for accurate results.”
(研究では、正確な結果を得るために変数の明確な分類が不可欠でした。)“This paper proposes a novel classification approach for analyzing social networks.”
(本稿では、ソーシャルネットワークを分析するための新しい分類手法を提案します。)- 類義語 (Synonyms)
- categorization(カテゴリー分け)
- grouping(グループ化)
- organization(整理・体系化)
- categorization(カテゴリー分け)
- “categorization” は分類作業そのものに焦点があり、ややフォーマル。
- “grouping” は単にグループにまとめるという柔らかいニュアンス。
“organization” は「全体を整える・体系化する」要素が強く、広い意味での整理を表す場合に使われます。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
disorganization(無秩序)
chaos(混沌)
- アメリカ英語: /ˌklæsɪfɪˈkeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌklæsɪfɪˈkeɪʃən/
- 「クラッシフィケーション」と母音が増えすぎたり、 -ca- の音が弱くなるミスが多いです。
- “fi” の部分を [fi] ではなく [fɪ] と正しく発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: “classfication” や “clasification” などと “i” を抜かしてしまいやすいので注意が必要です。
- 同音異義語: 類似したものとしては “classification” と “classifying” がごっちゃになる場合があります。意味や品詞(名詞/動詞)の違いを意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「分類」関連の話題 (データ管理やレポート作成) の中で出題される可能性があります。グラフや表の分析文脈で見かけたら注目しておきましょう。
- “class” から考える: 教室の“class”と同じつづりなので、「クラスごとに分ける」イメージを持つ。
- 語尾 “-tion” で「何かを行うこと」: “action, operation, organization” などと同じ仲間で、「〜すること」の名詞形。
- 覚え方: 「class (クラス) を作る (fi) 行為 (cation)」と頭の中で分解すると、スペルが定着しやすいです。
I'm going to a party tonight, so I'll be dressed informally.
I'm going to a party tonight, so I'll be dressed informally.
解説
今夜はパーティーに行くから、カジュアルな格好で行くよ。
informal
1. 基本情報と概要
単語: informal
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): not formal; relaxed, casual, and unofficial in style or manner
意味(日本語): 形式ばらない、くだけた、公式ではない、などの意味をもつ形容詞です。
「かしこまった状況ではなく、気軽な雰囲気を表す際に使われる単語です。フォーマルな場面よりもリラックスした雰囲気や砕けた言い方を表したいときに用いられます。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「日常会話でもよく使いますが、フォーマル・インフォーマルといった場面描写を学ぶ段階で、意識して身につけると表現が豊かになります。」
2. 語構成と詳細な意味
「$formal$に否定を付けたのが $informal$ です。'in-' は否定のニュアンスを与えており、'formal' は“正式な・形式ばった”という意味です。」
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い: “informal” は「形式ばらない」ことを広く指す一方、“casual” は特に服装や態度に注目しがち、“unofficial” は「内容や手続きが公式に承認されていない」点が強調されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「informal」の詳細解説です。フォーマルな場面とインフォーマルな場面の区別を意識すると、より豊かなコミュニケーションがとれるようになります。ぜひ日常やビジネス、学術的な文脈でも使い分けてみてください。
正式でない,略式の
打ち解けた,儀式ばらない
口語体の,会話調の
He was born circa 1950, but the exact date is unknown.
He was born circa 1950, but the exact date is unknown.
解説
彼は1950年頃に生まれましたが、正確な日付は不明です。
circa
前置詞 circa
の詳細解説
1. 基本情報と概要
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈での自然な使用例を挙げます。
日常会話 (ややカジュアル寄り)
ビジネス (フォーマル・レポートなど)
学術的 (論文・研究・歴史書など)
6. 類義語・反意語と比較
これらは会話や文書でよく使われますが、“circa” は特に年代・歴史の文脈で使われる点でややフォーマル・専門的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“circa” のより詳しい解説になります。日常ではあまり見かけない単語ですが、歴史文献や学術的な会話、アート系の説明などで目にする機会が多い単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
(とくに近似の年代を示すのに用いて)およそ(about)(《略》c.,ca,ca.,cir.,circ.)
I have a fever.
I have a fever.
解説
私は熱を出しています。
fever
名詞「fever」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: fever
日本語: 発熱、熱/(比喩的に)興奮状態
品詞: 名詞 (noun)
意味(日本語でのやさしい説明):
・身体の体温が普段より上がっている状態を指します。かぜやインフルエンザなどのときに「熱がある」と言うときの「熱」です。
・時には比喩的に、「熱狂」「興奮状態」を表すときにも使われます。たとえば「熱気あふれる雰囲気」のようなイメージです。
活用形:
※名詞なので過去形・過去分詞形などの動詞活用はありませんが、形容詞形として「feverish(熱っぽい、興奮状態の)」などがあります。
他の品詞の例:
CEFRレベル: B1(中級)
・ある程度基本的な健康・病気関連の話題で登場するため、日常会話でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・医療の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fever」の詳細解説です。体調・症状を表すときだけでなく、興奮状態を表すときにも便利ですので、いろいろな表現の幅を広げてみてくださいね。
〈U〉《しばしばa fever》(身体の異常な)熱,発熱
〈U〉熱病
〈U〉〈C〉(…に対する)興奮,熱狂《+for+名》
The censor reviewed the film before it was released.
The censor reviewed the film before it was released.
解説
映画は公開前に検閲官によって審査されました。
censor
1. 基本情報と概要
単語: censor
品詞: 動詞・名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「censor」は、情報を制限する・隠すというニュアンスで使われる動詞です。また、「検閲官」を指す名詞としても用いられます。
活用形
(動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
検閲と反対に「情報を公開する」ニュアンスの単語。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「censor」の詳細解説です。検閲や情報管理などの文脈でよく出てくる重要単語なので、使用例を参考にしながら覚えてみてください。
(出版・報道・映画・手紙などの)検閲官
(古代ローマの)監察官
(人の)批評をする人,やかまし屋
…'を'検閲する
The police managed to retrieve the stolen goods.
The police managed to retrieve the stolen goods.
解説
警察は盗まれた商品を取り戻すことに成功しました。
retrieve
以下では、英単語 retrieve
(動詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“to get or bring (something) back” / “to recover or regain possession of something”
(何かを取り戻す、回収する、または再び手に入れること)
日本語の意味
「取り戻す」「回収する」「再び手に入れる」
「何かなくしたものを改めて見つけて戻してくる」というニュアンスの単語です。データや情報を読み出す、取り戻す場合にもよく使われます。
品詞
・動詞 (他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2:日常会話からビジネスまで幅広く対応可能なレベル。ある程度語彙を持っていて、やや抽象的な話題を扱える人向け。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “retrieve” の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く活用できる単語ですので、ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
(…から)…‘を'取り戻す,回収する《+名+from+名》
〈罪など〉‘を'償う,〈誤りなど〉‘を'訂正する
〈猟犬が〉〈獲物〉‘を'捜して持って来る
〈猟犬が〉獲物を持って来る
The chloride concentration in the water is too high.
The chloride concentration in the water is too high.
解説
水中の塩化物濃度が高すぎます。
chloride
1. 基本情報と概要
単語: chloride
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A chemical compound formed when chlorine bonds with another element or group.
意味(日本語): 塩素が他の元素や基と結合してできる化合物の総称。日本語では「塩化物」と呼ばれます。「chloride」は化学分野でよく使われ、様々な元素と結合し「~chloride」として呼び名が変わります。
「化学の話題で使われる専門用語」というニュアンスで、日常会話ではあまり目にしませんが、理系の学習や企業の研究部門などでは頻出です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chloride” の詳細解説です。化学分野のテキストでよく見かける単語ですので、理系の方や関連する業界の業務に携わる方は頻繁に目にするようになるでしょう。必要に応じてコロケーションも押さえておくと、専門的な文脈で読み書きするときに便利です。
塩化物
Turn the valve to control the flow of liquid.
Turn the valve to control the flow of liquid.
解説
液体の流れを調節するためにバルブを回してください。
valve
1. 基本情報と概要
英単語: valve
品詞: 名詞(可算名詞)
日本語の意味: 弁(べん)、バルブ
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのコロケーションは、機械や心臓の仕組みなど、専門分野で頻繁に使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「valve」の詳細な解説です。心臓から産業機械まで幅広い分野で登場する重要な語彙なので、専門的な文脈で特によく使われることを覚えておくと便利です。
(液体・ガスなどの流れを調節する)バルブ,弁
(血液の流れを調節する)弁,弁膜
(管楽器の)バルブ
(2枚貝の)から,貝がら
《英》真空管
She threaded the string through the loop.
She threaded the string through the loop.
解説
彼女は糸を輪の中に通した。
loop
(糸・ひも・針金などで作った)輪・輪状のもの;(輪状の)湾曲部・(宙返り飛行・スケートなどで描く)輪・ループ (ある条件が成立するまで繰り返し実行される,プログラム中に記述された一連の命令のこと)・仲間、影響}を受け合う間柄・同列の立場・「keep誰々in the loop」として、「keep誰々informed:情報を(人)に絶えず提供し続ける、報告を(人)に欠かさない、(人)に逐次連絡する、(人)に常に通知する」・避妊リング; (鉄道・電線などの)環状線(loop line)・…‘を'輪にする,輪で囲む・…‘を'輪で結ぶ,輪で締める《+up+名,+名+up》・輪になる,輪を描く
1. 基本情報と概要
単語: loop
品詞: 名詞、動詞(他動詞・自動詞としても使用されることがある)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・技術的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “loop” の詳細解説です。輪や繰り返し構造のイメージをしっかり押さえて、さまざまな文脈で使いこなしてください。
(糸・ひも・針金などで作った)輪・輪状のもの;(輪状の)湾曲部・(宙返り飛行・スケートなどで描く)輪・ループ (ある条件が成立するまで繰り返し実行される,プログラム中に記述された一連の命令のこと)・仲間、影響}を受け合う間柄・同列の立場・「keep誰々in the loop」として、「keep誰々informed:情報を(人)に絶えず提供し続ける、報告を(人)に欠かさない、(人)に逐次連絡する、(人)に常に通知する」・避妊リング; (鉄道・電線などの)環状線(loop line)・…‘を'輪にする,輪で囲む・…‘を'輪で結ぶ,輪で締める《+up+名,+名+up》・輪になる,輪を描く
Rationality is the key to making logical decisions.
Rationality is the key to making logical decisions.
解説
合理性は論理的な決定をするための鍵です。
rationality
1. 基本情報と概要
単語: rationality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
関連する他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使われ方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “rationality” の詳しい解説です。論理や理性を表す重要な単語ですので、文脈に応じた使い方を身につけてください。
道理にかなっていること,合理性
Classification is an important step in data analysis.
Classification is an important step in data analysis.
解説
分類はデータ分析における重要なステップです。
classification
以下では、名詞「classification」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: classification
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The act or process of grouping things based on shared qualities or characteristics.
意味 (日本語): 何かを共通の特徴や性質によって分類すること
「classification」は、「物事を共通点や特徴によってグループ分けする行為や、その結果として得られる分類」を指す単語です。専門的な文脈から日常的な場面まで、幅広く「分類」というニュアンスで用いられます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
英語学習に慣れてきて、少し抽象的な概念や学術的要素に触れられるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
結果として「クラス(階級・グループ)を作る行為」を意味するようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「何かをまとめたり、分類したりする」という点で似ていますが、
これらは分類や整理とは逆に、混乱や無秩序を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: “clas-si-fi-ca-tion” と、-ca- の部分が強く発音されます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「classification」は、文章でも会話でもよく現れる重要単語です。上記のポイントを踏まえながら、分類にまつわるさまざまな場面で活用してみてください。
分類(作業);分類法;分類結果
《生物学上の》分類
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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