基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
- 活用形: 形容詞のため基本的に変化はありません。(比較級: younger, 最上級: youngest)
- 他品詞例: 名詞で “the young” と言えば「若者たち」という意味でも使われます。
- young は特に接頭語や接尾語を伴わない、語幹そのものの形容詞です。
- younger: “young” の比較級 → 「より若い」
- youngest: “young” の最上級 → 「最も若い」
- youth (名詞): 若さ、若い時期
- youthful (形容詞): 若々しい
- young people(若い人々)
- young man/woman(若い男性/女性)
- young age(若い年齢)
- in one’s young days(若い頃に)
- young generation(若い世代)
- too young to ~(~するには若すぎる)
- the young and the old(若者と年長者)
- stay young(若さを保つ・若くいる)
- young team(若いチーム/新しいチーム)
- feel young(若々しく感じる)
- ニュアンスや感情的響き: 基本的に肯定的・ポジティブな響きを持ちますが、場合によっては「まだ経験が浅い」ことを示唆するニュアンスも含むことがあります。
- 使われる場面: 会話でも文章でも日常的に幅広く使われます。カジュアルからフォーマルまで問題なく通用しますが、文脈次第で「未熟・経験不足」というニュアンスを帯びる場合がある点に注意しましょう。
- 形容詞 (Adjective): 人や物事を修飾する。補語(SVC文型)や名詞の前につけて修飾(形容詞+名詞)する形が一般的です。
- 例: “He is young.” (SVC) / “a young artist” (形容詞+名詞)
- 例: “He is young.” (SVC) / “a young artist” (形容詞+名詞)
- 可算・不可算の区別は形容詞なのでありません。
- “young” が名詞として使われる場合は、定冠詞 “the” がついて “the young” となり、「若者たち」を指す集合名詞となります。
- young at heart: 年齢に関係なく「心が若い」、気持ちが若々しい
- not getting any younger: (年齢を重ねて)若返るわけではない、早めに決断・行動しないといけない時に使う表現
- “I was so young when I first visited Tokyo.”
(初めて東京に行ったとき、私は本当に若かったんです。) - “My parents say I’m too young to drive.”
(両親は、私には運転するにはまだ若すぎると言っています。) - “You look so young for your age!”
(年齢の割にすごく若く見えますね!) - “Our company is looking for young talent with fresh ideas.”
(当社では新しいアイデアを持った若い人材を探しています。) - “She’s quite young, but she’s already leading a major project.”
(彼女はとても若いですが、すでに大規模プロジェクトを率いています。) - “The team is mostly young, so they adapt well to new technologies.”
(チームは若いメンバーが多いので、新しい技術に柔軟に対応できます。) - “Young organisms often have higher rates of cell division.”
(若い生物には、しばしばより高い細胞分裂率があります。) - “Recent research focuses on the cognitive development of young children.”
(最近の研究では、幼児の認知発達に焦点が当てられています。) - “Young academics bring a fresh perspective to traditional research fields.”
(若手研究者は伝統的な研究分野に新しい視点をもたらします。) - juvenile(少年少女の、若い)
- 法律や犯罪などの文脈で「未成年」を表すときに多用されます。「子どもっぽい」という少しネガティブなニュアンスを持つこともあります。
- 法律や犯罪などの文脈で「未成年」を表すときに多用されます。「子どもっぽい」という少しネガティブなニュアンスを持つこともあります。
- youthful(若々しい)
- 「元気があり活気にあふれた」イメージを強調する形容詞です。
- 「元気があり活気にあふれた」イメージを強調する形容詞です。
- adolescent(思春期の)
- 思春期に限定的なニュアンスで、年齢範囲が若干狭いです。
- old(古い、年老いた)
- 最も直接的な対義語。「年齢が高い」「昔からある」といった意味を表すときに使われます。
- 発音記号(IPA): /jʌŋ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、/jʌŋ/ と発音します。
- 単語全体をはっきりと発音するのがコツです。特に語末の “ng” の部分が /ŋ/ になる点に注意しましょう。
- 間違えやすい発音: “yung” とスペルを誤って書いてしまう、あるいは “y-ong” と誤読して /jɔːŋ/ のように伸ばしてしまう場合がありますが、正しい母音は /ʌ/ です。
- スペルミス: “yong” や “yuong” と書いてしまうミスに注意。
- 混同されやすい単語: “long”(長い)と視覚的に似ているため要注意。文脈で全く意味合いが変わります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 基本語彙なので初級レベルで登場します。“younger than~” など比較級の使い方、および名詞 “the young” としての意味を問われることがあります。
- 単語中の “y” のイメージで “youth” や “yesterday” と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “長い(long)” の反対に “若い(young)” とももとれますが、スペルの違いをしっかり意識して区別してください。
- 「若さ=これから伸びる可能性がいっぱい」 というポジティブな印象で覚えると、語感が定着しやすいでしょう。
- 英語: fat = having too much flesh; overweight; containing a large amount of fat (in food)
- 日本語: 「太った」「脂肪が多い」「(食品が)脂肪分の多い」という意味です。人や動物の体が標準よりも太っている状態や、食べ物に含まれる脂肪成分が多い状態を表すときに使われます。日常会話では「太っている」「脂っこい」といったニュアンスがありますが、人に直接「You’re fat.」と言うのは失礼になる場合が多いので注意が必要です。
- 形容詞 (adjective)
- 原級: fat
- 比較級: fatter
- 最上級: fattest
- 名詞: fat(脂肪)
- 例: “The fat in this meat is high.”(この肉の脂肪分は高い)
- 例: “The fat in this meat is high.”(この肉の脂肪分は高い)
- 動詞: 厳密には “fat” を動詞単体で使うことはあまりありませんが、古い用法として「太らせる」という意味を持っていたことがあります。現在は “fatten” の形で「太らせる」が一般的です。
- A2(初級)
- 比較的日常会話でも初歩的な単語です。身体的特徴や食べ物の説明をするときによく使われます。
- fatter / fattest:比較級・最上級
- fatty:脂っこい、脂肪過多の(形容詞)
- fatten:太らせる(動詞)
- “fat person” (太っている人)
- “fat content” (脂肪分・脂肪含有量)
- “fat chance” (〈皮肉的に〉ほとんど望みがない)
- “fat cat” (大物実業家・金持ちの権力者)
- “fat paycheck” (大きい給料)
- “get fat” (太る)
- “fat-free” (無脂肪の)
- “fat tissue” (脂肪組織)
- “cut the fat” (脂肪を取り除く/無駄を省く)
- “low-fat diet” (低脂肪ダイエット)
- 古英語「fǣtt」(featt)から来ており、もともと「太った」「よく栄えた」「油で覆われた」といった意味を持っていました。さらに遡るとゲルマン祖語 *faitaz(豊富な、太った)に由来するとされています。
- 「fat」という単語は、外見的なことを直接指摘するため、人に対して使うと失礼または侮辱的に受け取られることがあります。極めてカジュアルまたはネガティブな響きを持つことが多いので、使う場面には注意が必要です。
- 食品に対して使う「fat」は中立的に「脂肪が多い」「脂っこい」という意味で使われます。
- 口語: 人に対してはあまり推奨されませんが、食品に関しては一般的に使われます。
- 文章: 「脂肪分」に関してよりフォーマルに書く場合は “high in fat” などを使うことがあります。
形容詞として人や物を修飾するときに使います。
- 例: “He is fat.”(彼は太っている)
- 例: “That’s a fat piece of steak.”(あれは脂肪分の多いステーキだ)
- 例: “He is fat.”(彼は太っている)
可算/不可算(名詞として使う場合)
- “fat” が名詞として使われる場合は不可算名詞として扱われます。
- 例: “The doctor advised me to reduce my fat intake.”(医者は私に脂肪摂取量を減らすように助言した)
- “fat” が名詞として使われる場合は不可算名詞として扱われます。
イディオム at times
- “fat chance” 〈口語で皮肉的表現〉(実際は「ほとんどチャンスがない」という意味)
“I think this pizza is too fat for me. I prefer something lighter.”
(このピザは脂っこすぎると思う。もっと軽いものがいいな。)“He used to be quite fat, but he lost a lot of weight last year.”
(彼は以前はかなり太っていたけど、去年たくさん体重を落とした。)“Your cat is getting fat! Maybe cut down on the treats?”
(あなたのネコ、太ってきてるよ!おやつを減らしてみたら?)“We aim to cut the fat in our budget by reducing unnecessary expenses.”
(不要な出費を減らして、予算の無駄を削減することを目指しています。)“The new product line isn’t just fat in terms of design; it also carries a lot of extra features.”
(新しい製品ラインはデザイン的にボリュームがあるだけでなく、多くの付加機能も備えています。)- ここでは“fat”を比喩的に“ボリュームがある”というニュアンスで用いています。
“This quarter, we need to eliminate the fat from our marketing strategy.”
(今期、私たちはマーケティング戦略から無駄を徹底的になくす必要があります。)“Excess visceral fat has been linked to an increased risk of metabolic syndrome.”
(内臓脂肪の過剰は代謝症候群のリスク増加と関連があるとされています。)“A diet high in saturated fat can contribute to cardiovascular disease.”
(飽和脂肪酸の多い食事は心血管疾患の一因となり得る。)“Fat molecules play a crucial role in cell membrane structure.”
(脂肪分子は細胞膜の構造において重要な役割を果たす。)- “chubby” (ぽっちゃりした)
- 「かわいらしく少し太った」ニュアンスがあり、ややポジティブ・軽い印象。
- 「かわいらしく少し太った」ニュアンスがあり、ややポジティブ・軽い印象。
- “plump” (ふっくらした)
- “chubby” に近く、柔らかい感じの表現。
- “chubby” に近く、柔らかい感じの表現。
- “overweight” (太りすぎの)
- 体重が標準よりも上回っているという客観的な表現。
- 体重が標準よりも上回っているという客観的な表現。
- “obese” (肥満の)
- 医学的・正式に「肥満」の状態を示す。
- 医学的・正式に「肥満」の状態を示す。
- “portly” (恰幅の良い)
- 主に中年男性などに対して使われ、紳士的な響きがある。
- “thin” (細い、痩せた)
- “slim” (ほっそりした)
- “skinny” (痩せこけた)
発音記号 (IPA): /fæt/
- アメリカ英語(GA): [fæʔ] と聴こえる場合もあり、やや喉を閉め気味に発音。
- イギリス英語(RP): [fæt] とほぼ同じだが、アメリカ英語よりもややはっきり “t” の音を出す傾向。
- アメリカ英語(GA): [fæʔ] と聴こえる場合もあり、やや喉を閉め気味に発音。
アクセント: 1音節のみの単語なので特にアクセントの移動はありません。
よくある間違い: /fʌt/(“fut” っぽくなる)や /feɪt/(“fate” っぽくなる)などの発音ミスに注意。
- スペルミス: “fat” は短い単語なのでスペルミスはあまり起きませんが、比較級や最上級 “fatter,” “fattest” では “t” が二重になる点に注意。
- 同音異義語: “fate” /feɪt/(運命)と発音を混同しないようにしましょう。
- 失礼になりやすい: 人に対して “fat” と直接言うと非常に失礼に響くことがあるため、自己紹介や相手の特徴を語る場では使い方に注意。
- 試験対策: 英検などの初級〜中級レベルでは、一度は出てもおかしくない基本単語です。TOEICなどではグラフやデータの説明、食品の記述などで出ることがあります。
- イメージ: 「FAT」=「Flesh Abundance or Too much?」と擬似頭字語で連想してみると覚えやすいかもしれません(実際に成り立ちは違いますが、頭文字でインパクトをつける方法)。
- スペリングのポイント: “fat” の比較級・最上級で子音の
t
が重なることをしっかり意識する。 - 勉強テクニック: 太った動物の写真や脂っこい食品の画像とともに単語カードを作ることで、視覚的イメージとセットで覚えられます。
- 名詞形: tourist (単数形), tourists (複数形)
- 動詞形: 直接 “tourist” から動詞形はありませんが、関連動詞として “to tour (旅行する、見学する)” があります。
- 形容詞形: touristy(観光客向けの、観光地化した)、touristic(観光の、観光的な)
- tour (旅行、見学、周遊) + -ist (人を表す接尾辞)
- tour: 「一周する」「(見どころを)回る」といった意味が元になっています。
- -ist: 「~する人」「~に関係する人」を意味する接尾辞。
- tour: 「一周する」「(見どころを)回る」といった意味が元になっています。
- tour (名詞・動詞): 周遊(する)、旅(する)
- tourer (名詞): 旅行者 (あまり一般的ではない)
- touristy (形容詞): 観光客向けの(主にネガティブな印象を含む)
- tourist attraction(観光名所)
- tourist visa(観光ビザ)
- tourist destination(旅行先・観光地)
- tourist season(観光シーズン)
- tourist information(観光案内)
- tourist industry(観光産業)
- tourist trap(観光客向けの罠のような場所[高額請求など])
- mass tourist(大衆旅行者、大量観光客)
- tourist guide(旅行ガイド[ツアーガイド])
- eco-tourist(環境保護意識の高い旅行者)
- “tourist” の元になる “tour” は、古フランス語 “tour”(回ること、巡回)から来ており、さらにラテン語 “tornare”(旋盤で回す)に由来しています。
- “-ist” は「~する人」といった意味を持つギリシャ語由来の接尾辞です。
- “tourist” は一般的に「観光客」として中立的な意味合いで使われます。
- 稀に “touristy” という形容詞だと「観光地化された」ことへのやや否定的・批判的なニュアンスを含むことがあります。
- 日常会話からニュース、雑誌、ガイドブックまで幅広い文脈で使われる語です。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、「観光客」という意味なのでビジネス文書では “visitor” や “guest” を使う場合もあります。
名詞 (countable noun)
- 単数: a tourist
- 複数: tourists
- 可算名詞なので、冠詞や数量詞(a/an, some, many, etc.)を伴って使います。
- 単数: a tourist
一般的な構文例
- “The city is crowded with tourists.”
- “He worked as a tour guide for foreign tourists.”
- “The city is crowded with tourists.”
イディオム的用法
- 直接 “tourist” が入る定型イディオムは比較的少ないですが、先述したコロケーションを使って表現範囲を広げます。
フォーマル / カジュアル
- “tourist” 自体はどちらにも使えます。ただし、ビジネスシーンでは、顧客を「お客様」として扱う場合に “customer,” “guest,” “visitor” などを用いることも多いです。
“I met some friendly tourists from Canada at the museum yesterday.”
- 昨日、美術館でカナダから来た親切な観光客に会ったよ。
“The beach is usually empty on weekdays, but on weekends it’s full of tourists.”
- 平日はそのビーチは普段がらがらだけど、週末は観光客でいっぱいになるよ。
“Many tourists visit Kyoto for its historical temples and shrines.”
- 多くの観光客が、歴史的なお寺や神社を見るために京都を訪れます。
“Our hotel has special discount packages for tourists traveling during the off-season.”
- 当ホテルでは、観光のオフシーズンに旅行する観光客向けの特別割引プランがあります。
“We need to develop a new marketing strategy to attract more foreign tourists.”
- もっと多くの外国人観光客を呼び込むために、新たなマーケティング戦略を作る必要があります。
“The tourist board released a new campaign to promote sustainable tourism.”
- 観光局は、持続可能な観光を促進するための新しいキャンペーンを発表しました。
“Recent studies show that tourists significantly impact local economies, both positively and negatively.”
- 最新の研究によると、観光客は地元経済に大きく影響を与え、プラス面とマイナス面の両面があることが示されています。
“The concept of responsible tourism advocates that tourists respect the culture and environment of their destinations.”
- 責任ある観光という概念は、訪問先の文化や環境を観光客が尊重することを提唱しています。
“Statistical data indicates an annual increase in the number of international tourists visiting the region.”
- 統計データによると、その地域を訪れる国際観光客の数は年々増加していることが示されています。
traveler (または traveller) / traveler
- 旅行者。移動がメインの人を指すニュアンスが強い。必ずしも観光目的とは限りません。
- 旅行者。移動がメインの人を指すニュアンスが強い。必ずしも観光目的とは限りません。
visitor
- 訪問者(目的はいろいろ)。観光だけでなく、仕事や勉強のための場合も含みます。
- 訪問者(目的はいろいろ)。観光だけでなく、仕事や勉強のための場合も含みます。
sightseer
- 観光地や名所巡りをする人。より「見物する人」という意味合いが強い。
- 観光地や名所巡りをする人。より「見物する人」という意味合いが強い。
holidaymaker (主に英)
- 休日を楽しむ人、休暇を過ごす人(観光客のニュアンスに近いが英国的表現)。
- 休日を楽しむ人、休暇を過ごす人(観光客のニュアンスに近いが英国的表現)。
- local(地元民), resident(居住者)
- 観光客が「一時的に訪れる人」なのに対して、「地元に長く住む人」は反意語として挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈtʊr.ɪst/ (アメリカ英語), /ˈtʊər.ɪst/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節 “TOUR-” に強勢があります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- アメリカ英語では “tour” の部分が「トゥア」に近い音 (tʊr)
- イギリス英語では「チュア」「テュア」に近いやや長めの音 (tʊər)
- アメリカ英語では “tour” の部分が「トゥア」に近い音 (tʊr)
- 「トーリスト」と母音を伸ばしすぎてしまうケース。
- 末尾の “-ist” を “-est” のように曖昧に発音してしまうケース。
スペルミス
- “tourist” を “tourits” や “toursit” と誤って書かないように。
- “tour” のあとに “-ist” を付ける、というイメージで覚えるとよいです。
- “tourist” を “tourits” や “toursit” と誤って書かないように。
同音異義語との混同
- “tour(ツアー)” の派生語なので、そのつづりをまずしっかり覚えておきましょう。
- “tour(ツアー)” の派生語なので、そのつづりをまずしっかり覚えておきましょう。
試験対策(TOEIC・英検など)
- TOEICのリスニングでも “tourist information center” や “tourist attraction” などが登場することがあります。
- 文脈としては「旅行」「観光に関する情報を問う問題」で頻出です。
- TOEICのリスニングでも “tourist information center” や “tourist attraction” などが登場することがあります。
- 「ツアー (tour)」+「〜人 (-ist)」で「ツアーをする人→観光客」と連想すると覚えやすいです。
- 旅行好きの人を思い浮かべるとイメージが固まりやすいでしょう。
- スペリングは “tour + ist” と分解して暗記するのがおすすめです。
- To hit something with your foot.
- 足で何かを蹴ること。
「足でボールを蹴る」「相手を蹴ってしまう」など、足を使って何かを突き動かす行為を表します。カジュアルな動きとしても、スポーツに関連してもよく使われる単語です。 - 現在形: kick / kicks
- 過去形: kicked
- 過去分詞: kicked
- 現在分詞・動名詞: kicking
- 名詞 “kick” : 「蹴り」、「(会話や状況の) 面白み・刺激」といった意味で使われることがあります。例: “He gave the ball a kick.” (彼はボールを蹴った)
- 形容詞は特にありませんが、「kick-start」など複合的に使われる表現にも注目できます。
- 「足で蹴る」という動作を表す基礎的な用語なので、比較的早い段階から学ぶ単語です。スポーツや日常会話でも頻出です。
- kick は短く、はっきりとした接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹: “kick”
- Kick-off : 試合開始のキック、または会合・イベントなどの開始を指すビジネス用語としても使います。
- Kick-start : 原付やバイクなどをキックで始動する、または物事を勢いよく始めること。
- Sidekick : (口語)「相棒」「助手」の意味。kick とは直接の動きの意味ではなく、比喩表現が派生した言葉。
- kick a ball(ボールを蹴る)
- kick the door(ドアを蹴る)
- kick someone(誰かを蹴る)
- kick back(くつろぐ、リラックスする [口語表現])
- kick up a fuss(大騒ぎをする)
- kick off(始める、スタートする [比喩的にも])
- kick in(効果が出始める、作動し始める)
- kick out(追い出す、解雇する)
- kick against(反発する、反抗する)
- kick around(あちこち転がる・放置される、議論する)
語源:
“kick” のはっきりとした語源は不明とされていますが、古ノルド語(スカンジナビア起源)との関連がある可能性が示唆されています。中英語(12〜15世紀頃)に “kikken” という形で登場し、意味は現在とほぼ同じ「足で何かを打つ」でした。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「物を蹴る」「誰かを蹴る」といった物理的な行為だけでなく (例: “kick the ball”)、比喩として「何かを始動させる」「反発する」など、多様なシーンで使われます。
- カジュアルな会話で非常によく使われる単語ですが、人を蹴るという文脈は暴力的に聞こえることもあるので注意が必要です。
- 「物を蹴る」「誰かを蹴る」といった物理的な行為だけでなく (例: “kick the ball”)、比喩として「何かを始動させる」「反発する」など、多様なシーンで使われます。
使用シーン:
- スポーツ(サッカー、格闘技など)
- 日常会話(くだけた表現/口語表現)
- ビジネス(kick off a project など)
- フォーマルな文脈でも、「立ち上げる・始動する」の意味で使われることがあります。
- スポーツ(サッカー、格闘技など)
自動詞 / 他動詞
- 基本的には 他動詞 として「〜を蹴る」という意味で使われます。
- 自動詞としては「蹴る動作をする」「キックをする」のように目的語を伴わずに使う場合もあり (例: “He kicked wildly in the air.”)。
- 基本的には 他動詞 として「〜を蹴る」という意味で使われます。
一般的な構文例
- S + kick + O : “She kicked the ball.”(彼女はボールを蹴った)
- S + kick + in : “The effect of the medicine kicked in.”(薬の効果が出始めた)
- S + kick + O : “She kicked the ball.”(彼女はボールを蹴った)
イディオム
- kick the bucket : (口語で)「死ぬ」を意味する遠回し表現(やや砕けた言い回し)
- kick up one’s heels : (口語で)「楽しむ、くつろぐ」
- kick someone when they’re down : 「相手が弱っているところにつけ込む」
- kick the bucket : (口語で)「死ぬ」を意味する遠回し表現(やや砕けた言い回し)
- “Could you kick the ball back to me?”
(ボールをこっちに蹴り返してくれない?) - “I accidentally kicked the chair and hurt my toe.”
(いすをうっかり蹴って足の指を痛めちゃった。) - “Let’s just kick back and watch a movie tonight.”
(今夜はリラックスして映画でも見ようよ。) - “We will kick off the new project next Monday.”
(来週の月曜日に新プロジェクトをスタートします。) - “Let’s kick around some ideas before finalizing.”
(最終決定の前にアイデアを出し合いましょう。) - “Once the budget kicks in, we can hire more staff.”
(予算が確定して使えるようになったら、もっとスタッフを雇えます。) - “When muscle fatigue sets in, the athlete may struggle to kick properly.”
(筋肉疲労が始まると、選手はうまく蹴ることが難しくなるかもしれません。) - “Researchers conducted a study on the impact of kick techniques in martial arts.”
(研究者たちは武術における蹴りの技術の影響についての研究を行いました。) - “The new policy will kick in at the start of the fiscal year.”
(新しい政策は会計年度の始まりから施行されます。) - hit(打つ)
- “hit” は手・足に限らず何かをぶつける・打つという広い意味を持ちます。
- “kick” は足で、という点で限定的です。
- “hit” は手・足に限らず何かをぶつける・打つという広い意味を持ちます。
- strike(打つ/ぶつける)
- “strike” はややフォーマルで、意図的に衝撃を与えるイメージが強いです。
- “strike” はややフォーマルで、意図的に衝撃を与えるイメージが強いです。
- boot(蹴とばす、乱暴に蹴る)
- “boot” は主に「ブーツで思い切り蹴る」というニュアンスを含み、口語的に強い蹴りをイメージさせます。
- “pull” や “draw” など、「引く」動作を表す動詞は “kick” の対極的な方向性です。
- ただし、直接的に蹴る行為の反意を示す動詞はあまり多くありません。
- 発音記号 (IPA): /kɪk/
- 強勢は特に複雑ではなく、頭から「キッ」とはっきり発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 両者ともほとんど同じ発音です。ただしイギリス英語のほうがやや短く聞こえる場合もあります。
- よくある間違った発音: “kik” のように最後の /k/ を弱めてしまうと、英語らしく聞こえにくいです。しっかりと最後まで「キック」と止めるように意識しましょう。
- スペルミス: “kik” と綴る誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “kick” と同音異義語は特にありませんが、“pick” や “tick” と混同しがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC, 英検などで「ビジネスの開始 (kick off)」や「何かが作動する (kick in)」といった句動詞としての意味が狙われることがあります。こうした句動詞用法を意識しましょう。
- 「サッカーでボールを蹴る」イメージ: 「足でボールを蹴る」という動作から始めると覚えやすいでしょう。日常的には「第1歩を始める」「何かを動かす」感覚に応用が効きます。
- 音のイメージ: “kick” の /k/ は喉の奥を使う破裂音なので、力強い「蹴り」の動作をイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: スポーツシーンを思い浮かべながら、kick off (試合開始) → kick (実際に蹴る) → kick in (何かが始動する) の流れを関連付けて覚えると良いでしょう。
- 原形: lead
- 三人称単数現在形: leads
- 現在分詞・動名詞: leading
- 過去形・過去分詞: led
- 名詞形: leader(リーダー)、lead(“先頭”の意味、ただしスペルは同じで「鉛(なまり)」という全く別の名詞もある)
- 形容詞形: leading(“主要な”“先導する”)
- B1(中級)からB2(中上級)程度
- B1:中級 → 一通りの文法を身につけ、日常会話で積極的に意思を伝えるレベル
- B2:中上級 → より複雑な話題について理解でき、論理的に議論を組み立てられるレベル
- B1:中級 → 一通りの文法を身につけ、日常会話で積極的に意思を伝えるレベル
- leader(リーダー)
- leadership(リーダーシップ)
- leading(先導する、主要な)
- mislead(誤った方向に導く、欺く)
- lead a team → チームを率いる
- lead a group → グループを導く
- lead a discussion → 議論を主導する
- lead an effort → 取り組みを先導する
- lead by example → 模範を示して率いる
- lead someone astray → (人)を迷わせる
- lead the way → 道を先導する・先頭に立つ
- lead the charge → 積極的に先導する
- lead a busy life → 忙しい生活を送る
- lead off with … → (会議やスピーチを)…から始める
- 古英語の “lēdan” に由来し、“to travel, go” (移動する、行く)などの意味合いがあったとされています。歴史的にも「導く」「案内する」というニュアンスは一貫しており、組織を率いたりするときに使われることが多い言葉です。
- 「指導する」「率いる」の意味ではフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 「案内する」や「連れていく」は日常会話でもよく使われますが、ビジネス文脈ではチームやプロジェクトの「リーダーとして引っ張る」という意味合いが強くなります。
- 誤って「led」と現在形の「lead」を混同しやすいので注意が必要です。
他動詞・自動詞
- 他動詞として「(人・集団)を率いる、導く」
例: She leads the team to victory. (彼女はチームを勝利に導く) - 自動詞として「先頭に立つ、(道などが)通じる」
例: This path leads to the river. (この道は川へ続いている)
- 他動詞として「(人・集団)を率いる、導く」
一般的な構文やイディオム:
- “lead … to do something” → 「…に~させるように導く」
- “lead to …” → 「(結果など)につながる」
- “take the lead” → 「先頭に立つ、率先する」
- “lead … to do something” → 「…に~させるように導く」
使用シーン:
- フォーマル/ビジネス: 会議やプレゼンなどで「チームを率いる」「議論をリードする」
- カジュアル: 散歩中に友達を案内するとき「Let me lead you to the park」など
- フォーマル/ビジネス: 会議やプレゼンなどで「チームを率いる」「議論をリードする」
- “Could you lead me to the nearest bus stop?”
「最寄りのバス停まで案内してくれますか?」 - “I always let my dog lead when we go for a walk.”
「散歩に行くときはいつも犬に先に行かせるんです。」 - “Let’s see who ends up leading the group on our hiking trip.”
「ハイキングで誰がグループをリードすることになるか見てみよう。」 - “She will lead the marketing team from next month.”
「彼女は来月からマーケティングチームを率います。」 - “I’ve been asked to lead a new project focusing on digital transformation.”
「デジタル変革に焦点を当てた新プロジェクトを率いてほしいと依頼されました。」 - “Our CEO values those who can lead by example.”
「我が社のCEOは、模範を示して率いることができる人を高く評価します。」 - “His research findings could lead to new discoveries in neuroscience.”
「彼の研究結果は神経科学における新しい発見につながる可能性があります。」 - “If we follow this theory, it may lead us to a more profound understanding of language acquisition.”
「この理論に従えば、言語習得をより深く理解することにつながるかもしれません。」 - “Innovations in technology often lead to paradigm shifts in various fields.”
「技術革新はしばしばさまざまな分野におけるパラダイムシフトをもたらします。」 - guide(案内する、導く)
- Smaller in scope: “guide” は「案内する」に特化したニュアンスが強い
- 日常での道案内によく使われる
- Smaller in scope: “guide” は「案内する」に特化したニュアンスが強い
- direct(指図する、指揮する)
- 具体的な指示を与えるという意味が強い
- 具体的な指示を与えるという意味が強い
- steer(かじを取る、操縦する)
- 物理的・比喩的に「方向をコントロールする」といったニュアンス
- 物理的・比喩的に「方向をコントロールする」といったニュアンス
- conduct(指揮する、導く)
- 音楽の指揮や公式の場での活動を連想
- 音楽の指揮や公式の場での活動を連想
- follow(ついていく)
- 誰かをリードするのではなく、後ろをついていく立場になる
- アメリカ英語(米音)もイギリス英語(英音)も、動詞 “lead” は基本的に [liːd] の発音。
- 名詞の “lead”(鉛)や動詞の過去形 “led” は [lɛd] となり、混同しないよう注意が必要。
- 強勢(アクセント)は “lead” 全体にかかりますが、語が短いのでそのまま「リード」と伸ばす感じで発音します。
- 「鉛(なまり)」を意味する名詞 “lead” ([lɛd]) と、動詞 “lead” ([liːd]) はスペルが同じでも発音が全く異なるため混同しやすい。
- 動詞の過去形・過去分詞は “led” ([lɛd]) であり、つづりを “lead” と書かないように注意。
- TOEICや英検などでは「どのようにチームを率いるか」「結果を導く」など、ビジネスシーンや文章読解で頻出。文脈に応じて時制・意味を混同しないよう気をつけると得点につながる。
- 「リーダー(leader)には“lead”が入っている」と覚えると、動詞 “lead” と関連づけやすい。
- 名詞の「鉛(le[a]d)」は “head” のように小さな「e」に聞こえる [ɛ] の音、と区別のイメージを持つとよい。
- 「結果に導く」というイメージ(lead to)や、「チームを導く」というイメージを頭に置き、ストーリーで英文を作って繰り返すと覚えやすい。
- The act of obtaining or gaining something.
- Something that is obtained or gained.
- 何かを手に入れたり習得したりする行為・過程。
- 手に入れたり習得した「もの」自体。
- 単数形: acquisition
- 複数形: acquisitions
- B2(中上級): 複雑な概念をある程度理解でき、自分の意見も述べられるレベル。学術的・ビジネスシーンでも使われる語彙に触れ始める段階。
- ac-: ラテン語の “ad-” に由来し、「〜へ」を表す接頭語。
- quire/quisit: ラテン語の “quaerere”(探し求める)に由来。
- -ion: 名詞化の接尾語。状態や行為、その結果を表す。
- acquire (動詞): 取得する、習得する
- acquisitive (形容詞): 欲しがる、取得に貪欲な
- requirement (名詞): 必要条件(“quire”と同じ語根“quaerere”由来ではないが、関連のある語として混同されがち)
- language acquisition
- (言語の習得)
- (言語の習得)
- data acquisition
- (データの取得)
- (データの取得)
- knowledge acquisition
- (知識の獲得)
- (知識の獲得)
- customer acquisition
- (顧客獲得)
- (顧客獲得)
- acquisition cost
- (取得コスト)
- (取得コスト)
- the acquisition of a company
- (会社の買収)
- (会社の買収)
- skill acquisition
- (スキルの習得)
- (スキルの習得)
- asset acquisition
- (資産の買収)
- (資産の買収)
- technology acquisition
- (技術の導入・取得)
- (技術の導入・取得)
- acquisition process
- (取得/獲得プロセス)
- ad(〜へ) + quaerere(探し求める) → 何かを探し求めて手に入れるイメージ
可算名詞・不可算名詞の使い分け:
- 可算: 具体的な獲得物を指すとき → "Her recent acquisitions include rare artworks.”
- 不可算: 抽象的な取得行為 → “Language acquisition is a complex process.”
- 可算: 具体的な獲得物を指すとき → "Her recent acquisitions include rare artworks.”
構文例:
- the acquisition of + 名詞 → “the acquisition of new customers”
- acquisition by + 名詞 → “the acquisition by a major corporation”
- the acquisition of + 名詞 → “the acquisition of new customers”
フォーマル/カジュアル:
- 多くはフォーマルな文脈で使われます。ビジネス、学術、専門的な文書など。
- カジュアルで使うときは「買ったもの」や「最近得たもの」のように、洒落た言い回しとして使うことがあります。
- 多くはフォーマルな文脈で使われます。ビジネス、学術、専門的な文書など。
- “This painting is my latest acquisition; I found it at a flea market.”
- (この絵は最近手に入れたものなんだ。フリーマーケットで見つけたんだよ。)
- (この絵は最近手に入れたものなんだ。フリーマーケットで見つけたんだよ。)
- “My grandfather is proud of his coin acquisition from different countries he has visited.”
- (祖父は訪れた国々で集めたコインを手に入れたことを誇りに思っている。)
- (祖父は訪れた国々で集めたコインを手に入れたことを誇りに思っている。)
- “I love books, and my recent acquisition is a rare first edition.”
- (私は本が大好きで、最近手に入れたのは珍しい初版本なんだ。)
- “The company's acquisition of a rival firm will strengthen its market position.”
- (その会社がライバル企業を買収したことで、市場での地位が強化されるでしょう。)
- (その会社がライバル企業を買収したことで、市場での地位が強化されるでしょう。)
- “Customer acquisition is essential for our new product line.”
- (新製品ラインでは顧客獲得が不可欠です。)
- (新製品ラインでは顧客獲得が不可欠です。)
- “We need to lower our acquisition costs to increase overall profitability.”
- (全体の収益性を上げるために、買収コストを下げる必要があります。)
- “Language acquisition in early childhood plays a significant role in cognitive development.”
- (幼児期の言語習得は、認知発達に大きな役割を果たします。)
- (幼児期の言語習得は、認知発達に大きな役割を果たします。)
- “Data acquisition must be carefully planned to ensure accurate results in scientific experiments.”
- (科学実験で正確な結果を得るために、データの取得は慎重に計画しなければなりません。)
- (科学実験で正確な結果を得るために、データの取得は慎重に計画しなければなりません。)
- “Knowledge acquisition is an ongoing process that requires critical thinking and reflection.”
- (知識の獲得は、批判的思考と内省を必要とする継続的なプロセスです。)
- procurement (調達)
- ニュアンス: 物品やサービスを調達することに焦点がある。特にビジネスや政府関連契約など。
- ニュアンス: 物品やサービスを調達することに焦点がある。特にビジネスや政府関連契約など。
- obtaining (入手、取得)
- ニュアンス: 手に入れる行為全般を広く指す、やや一般的。
- ニュアンス: 手に入れる行為全般を広く指す、やや一般的。
- purchase (購入)
- ニュアンス: お金を払って買う行為にフォーカスした表現。
- ニュアンス: お金を払って買う行為にフォーカスした表現。
- gain (得る)
- ニュアンス: 能力や利益などを得る。
- ニュアンス: 能力や利益などを得る。
- attainment (達成、獲得)
- ニュアンス: 技能や目標を努力の末に達成するときに使われることが多い。
- disposal (処分)
- 何かを手放す、処分・売却する行為を表す。
- 何かを手放す、処分・売却する行為を表す。
- IPA: /ˌæk.wɪˈzɪʃ.ən/
- アクセントは “-qui-SI-tion” の “si” の部分におかれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ˌæk.wəˈzɪʃ.ən” と “wə”気味に発音する場合もあります。
- “acquisition” のスペリングを “acquistion” や “acquisation” のように誤りやすいので注意。
- スペルミス:
- “acquisition” の “i” と “s” の位置を間違えるケースが多い。
- “acquisition” の “i” と “s” の位置を間違えるケースが多い。
- 動詞形との混同:
- “acquire” (動詞) と混同しないようにする。
- “acquire” (動詞) と混同しないようにする。
- 同音異義語との混同:
- 特に英単語では同音異義語が少ないですが、 “acquire” が “inquire” や “require” と書き間違えられることがある。
- 特に英単語では同音異義語が少ないですが、 “acquire” が “inquire” や “require” と書き間違えられることがある。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語、アカデミックな文脈で出題されやすい。企業買収や言語習得などの文脈で頻出。
- 接頭語“ac-”=「~へ」、語幹“quisit”=「探し求める」 ⇒ 「探しに行って手に入れる」イメージを持つと覚えやすい。
- 「acquire」(動詞)から「acquisition」(名詞)のスペリング変化に注意:
- acquire → acquisition (-e がなくなり、-quisition になる)
- acquire → acquisition (-e がなくなり、-quisition になる)
- 勉強テクニック:
- 「アクイジション」とカタカナで繰り返し唱えると、音とスペルの位置を覚えやすい。
- ビジネス記事や学術論文など、実際の文脈で触れると定着しやすい。
- 「アクイジション」とカタカナで繰り返し唱えると、音とスペルの位置を覚えやすい。
- 英語での意味: Currency in the form of coins or banknotes, or the assets, property, and resources owned by someone.
- 日本語での意味: お金、貨幣、資産を表す言葉です。「money」は現金そのものだけでなく、資産や財産を指すこともあります。
- たとえば「お金がある・ない」「お金を使う」「資産を持っている」といった場面で使われます。日常的によく登場する、とても基本的な単語です。
- 不可算名詞のため、基本的に単数・複数の区別はなく、複数形「moneys」や「monies」は法律・会計関係など特殊な文脈でのみ使われます。
- monetary (形容詞): お金に関する、貨幣の
- monetize (動詞): お金を得る手段にする
- A1: 超初心者
- A2: 初級(身近な話題で必要最低限の表現ができる)
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
語構成
- 「money」はラテン語系が由来とされる単語で、接頭語や接尾語が付く形ではあまり使われません。派生形として「monetary」「monetize」「monetization」などがあります。
- 「money」はラテン語系が由来とされる単語で、接頭語や接尾語が付く形ではあまり使われません。派生形として「monetary」「monetize」「monetization」などがあります。
派生語や類縁語
- monetary(形容詞):貨幣に関する
- monetize(動詞):収益化する
- monetization(名詞):収益化
- moneyed / monied(形容詞):富裕な(文語的)
- monetary(形容詞):貨幣に関する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- make money(お金を稼ぐ)
- save money(お金を貯める)
- spend money(お金を使う)
- borrow money(お金を借りる)
- lend money(お金を貸す)
- invest money(お金を投資する)
- counterfeit money(偽札)
- money laundering(マネーロンダリング/資金洗浄)
- run out of money(お金がなくなる)
- money talks(「金の力は強い」という表現)
- make money(お金を稼ぐ)
語源
- 「money」の語源は、ラテン語の “moneta” に由来します。ローマの女神ユーノー (Juno) の神殿近くに造幣局があったことから「モネータ」と呼ばれ、お金を作る場所を示していました。そこからフランス語を経て英語に取り入れられたといわれています。
微妙なニュアンス・感情的な響き
- 「money」という言葉は日常会話だけでなく、経済や金融の分野でも頻繁に使われます。ポジティブにもネガティブにも幅広く使われる単語で、「お金」はよい面・わるい面どちらも連想させることがあるため、状況に応じて使い方に注意してください。
使用シーン
- 口語・ビジネス・カジュアル・フォーマルを問わず、非常に広い範囲で使われます。ニュース記事や金融関連の文書、日常雑談、SNS投稿などで頻繁に見られます。
可算名詞か不可算名詞か
- 「money」は不可算名詞です。したがって “many money” のように「many」をつけたり、数えられるような複数形として “moneys” を使う通常の文脈はありません。
- ただし、法的文書など特別な状況では「monies」「moneys」という形もあります。
- 「money」は不可算名詞です。したがって “many money” のように「many」をつけたり、数えられるような複数形として “moneys” を使う通常の文脈はありません。
文法上のポイント
- 金額を言うときは “some money” / “a lot of money” / “much money” のように使います。具体的な金額を表す場合は “ten dollars” のように数えられる単位を併用します。
一般的な構文・イディオム
- “Money is the root of all evil.”(金は諸悪の根源)ということわざ
- “Money can’t buy happiness.”(お金では幸せは買えない)
- “Put your money where your mouth is.”(口だけではなく、実際に行動で示しなさい)
- “Money is the root of all evil.”(金は諸悪の根源)ということわざ
“I don’t have enough money to buy groceries this week.”
「今週の食料品を買うのに十分なお金がないんだ。」“Could you lend me some money? I’ll pay you back next week.”
「少しお金を貸してくれない?来週返すから。」“Let’s save some money for our trip next summer.”
「来年の夏の旅行に向けてお金を貯めよう。」“We need to invest the company’s money wisely to ensure steady growth.”
「企業の資金は、安定した成長のために賢く投資する必要があります。」“The finance department is responsible for managing our money and budget.”
「財務部は当社の資金や予算の管理を担当しています。」“We should calculate how much money we can allocate to marketing next quarter.”
「次の四半期にマーケティングへどれだけの資金を割り当てられるか計算するべきです。」“The concept of money evolved from bartering systems in ancient civilizations.”
「お金の概念は、古代文明の物々交換システムから発展したものです。」“Economic theories often examine how money supply affects inflation.”
「経済学の理論では、通貨供給量がおよぼすインフレーションへの影響をしばしば考察します。」“The history of money sheds light on the development of trade and banking.”
「お金の歴史は、貿易や銀行業の発展を理解するうえで重要です。」類義語 (Synonyms)
- funds(ファンド、資金)
- “money” よりも、まとまった「資金」のニュアンス。ビジネスや投資の文脈でよく使用。
- “money” よりも、まとまった「資金」のニュアンス。ビジネスや投資の文脈でよく使用。
- capital(資本)
- 資産全体や事業に投下されるお金のこと。投資・経済用語としてフォーマル。
- 資産全体や事業に投下されるお金のこと。投資・経済用語としてフォーマル。
- finance(資金、財政)
- お金の流れ、経理、財政の管理に焦点を当てる場合。
- お金の流れ、経理、財政の管理に焦点を当てる場合。
- funds(ファンド、資金)
反意語 (Antonyms)
- 「money」の直接の反意語は特にありませんが、文脈によっては “poverty”(貧困)や “bankruptcy”(破産)などが対比される場合があります。
ニュアンス・使い方の違い
- “money” は最も基本的で広義な「お金」。
- “funds” はプロジェクトや活動のために用意された特定の資金。
- “capital” は企業活動や投資のための「資本」としてのニュアンスが強い。
- “money” は最も基本的で広義な「お金」。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈmʌni/
- イギリス英語: /ˈmʌni/
- アメリカ英語: /ˈmʌni/
強勢(アクセント)の位置
- 第1音節 “món・ey” の「mon」の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが [ʌ] 音がやや強めに発音されることがあります。
よくある発音の間違い
- “money” を「モニー」のように伸ばす人がいますが、あまり伸ばさず、母音は短めに発音しましょう。
- スペルミス
- “mony” や “mone” と綴りを誤るケースがあります。必ず “money” と書きましょう。
- “mony” や “mone” と綴りを誤るケースがあります。必ず “money” と書きましょう。
- 同音異義語との混同
- 発音が近い単語として “monkey”(サル)や “honey”(ハチミツ)などがありますが、スペリング・発音ともに微妙に異なります。
- 発音が近い単語として “monkey”(サル)や “honey”(ハチミツ)などがありますが、スペリング・発音ともに微妙に異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「予算」「資金計画」「経済用語」などの文脈でよく登場します。特に不可算名詞の扱いに注意しましょう。
- イメージ・ストーリー
- “Money” を直感的に思い浮かべるために、「財布(wallet)の中にある紙幣やカード」や「銀行口座の残高」をすぐ連想すると覚えやすいです。
- “Money” を直感的に思い浮かべるために、「財布(wallet)の中にある紙幣やカード」や「銀行口座の残高」をすぐ連想すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック
- 不可算名詞であることを常に意識して、「冠詞 (a / the) をつけない」「複数形にしない」などのルールをまとめて覚えると間違いが減ります。
- 不可算名詞であることを常に意識して、「冠詞 (a / the) をつけない」「複数形にしない」などのルールをまとめて覚えると間違いが減ります。
- スペリングのポイント
- “mo” + “ney” の組み合わせと覚えましょう。音は “マニ”に近い感覚です。
- 英語の意味: “an injury to the body that is typically caused by a cut, blow, or other impact, often involving broken skin”
- 日本語の意味: 「(体の)外傷、傷」
→ 体にできる切り傷や刺し傷などを指す語で、痛みを伴う物理的な外傷を意味します。「深い傷」「痛々しい負傷」というニュアンスがあります。日常会話では “I have a wound on my arm.”「腕に傷があるんだ。」のように使われます。 - 単数形: wound
- 複数形: wounds
- 動詞: to wound (wounded / wounded) → 「負傷させる、傷つける」の意味。
例: “He was wounded in the battle.”(彼は戦闘で負傷した。) - B2(中上級):身近な話題から少し抽象的な話題まで適切に表現し、より複雑な文脈で使用される語彙にも触れるレベルです。
- 接頭語・接尾語はありません。古い英語形 “wund” から派生しています。
- wounded (形容詞): 「負傷した」
- wounding (形容詞/動名詞): 「傷つけるような(形容詞として)/負傷させること(動名詞として)」
- wound up: “wind” の過去・過去分詞としての “wound” とは別の動詞ですが、「(会議などを)終わりにする、(人を)いらいらさせる」という別の慣用表現。
- gunshot wound → 銃創(銃による傷)
- stab wound → 刺し傷
- deep wound → 深い傷
- open wound → 開放創(傷口が開いている状態)
- infected wound → 感染した傷
- clean the wound → 傷口を洗浄する
- dress a wound → 傷口に包帯をあてる(手当をする)
- heal a wound → 傷が治る・癒やす
- re-open a wound → 傷がぶり返す(比喩的にも使える)
- painful wound → 痛む傷
- 語源: 古英語 “wund” にさかのぼり、ゲルマン語源とされます。歴史的には身体的な傷を中心に使われ、一部比喩的な意味として「心の傷」にも使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 身体的・物理的に切られたり打たれたりした結果の傷を強く想起させます。
- 比喩的に「心の傷」を表す場合もあり、“emotional wound” のように書かれます。
- ややフォーマルまたは標準的な語ですが、日常会話でも一般的に使用されます。医療場面や物語などでも頻出の単語です。
- 身体的・物理的に切られたり打たれたりした結果の傷を強く想起させます。
- 可算名詞として扱われます。
- 例: “She had several wounds on her arm.”(腕にいくつもの傷があった。)
- 例: “She had several wounds on her arm.”(腕にいくつもの傷があった。)
- 動詞 (to wound) は他動詞。
- 例: “The bullet wounded him seriously.”(弾丸は彼に深刻な傷を負わせた。)
- 例: “The bullet wounded him seriously.”(弾丸は彼に深刻な傷を負わせた。)
- “(Someone) has a wound on (body part)” → (誰かが身体のどこかに傷がある)
- “A wound needs to be treated” → 傷は処置が必要だ。
- イディオムというほど固定したものは少ないですが、比喩的に “reopen old wounds”「古傷をえぐる(問題をぶり返す)」などの表現がよく使われます。
- “I cut my finger while cooking, and the wound is still bleeding.”
(料理中に指を切ってしまって、まだ傷が出血しているの。) - “Be careful! That wound needs to be cleaned properly.”
(気をつけてね。その傷はちゃんと洗わなくちゃ。) - “My dog has a small wound on its paw, so I’m taking it to the vet.”
(うちの犬が足に小さな傷を負っているから、獣医さんのところに連れていくんだ。) - “He took a sick leave due to a severe wound he got from an accident.”
(彼は事故で負ったひどい傷のため病気休暇を取っています。) - “The insurance policy covers the treatment of accidental wounds.”
(その保険は事故で負った傷の治療を補償します。) - “Let’s ensure that safety measures are in place to prevent wounds in the workplace.”
(職場での負傷防止のために、安全対策がちゃんと整っているか確認しましょう。) - “Open wounds are susceptible to bacterial infection and should be sterilized promptly.”
(開放創は細菌感染を受けやすいので、迅速に消毒すべきです。) - “The patient’s wound is healing well thanks to proper medication and care.”
(適切な薬とケアのおかげで、その患者の傷は順調に治りつつあります。) - “Chronic wounds often require specialized treatment and longer recovery periods.”
(慢性創傷は特別な治療と長期的な回復期間を要することが多いです。) - injury(負傷、損傷)
- 「身体的な損傷全般」を広く指す。骨折や打撲なども含む。
- “wound” は「皮膚が切れたり破れたりした傷」が強調されることが多い。
- 「身体的な損傷全般」を広く指す。骨折や打撲なども含む。
- cut(切り傷)
- 刃物などで切れた傷に焦点を当てる。比較的小さめの切り傷にも使われる。
- 刃物などで切れた傷に焦点を当てる。比較的小さめの切り傷にも使われる。
- lesion(病変、損傷)
- 医学的な文脈で使われるやや専門的な言葉。腫瘍や組織損傷など幅広い意味を含む。
- 医学的な文脈で使われるやや専門的な言葉。腫瘍や組織損傷など幅広い意味を含む。
- healing, recovery(癒やし、回復)
- 直接の反意語というより、「傷」「負傷」の反対イメージです。
- 発音記号 (IPA): /wuːnd/
- 長い “oo” の音(日本語の「ウー」に近い)。
- 長い “oo” の音(日本語の「ウー」に近い)。
- アメリカ英語・イギリス英語: ほぼ同じ発音です。 /wuːnd/ で問題ありません。
- 発音の注意点: 同じスペルの “wound” が “wind” の過去形になるときは /waʊnd/ と発音が変わるため、混同しやすいので注意しましょう。
- スペリング: “would” と混同しやすいですが、”wound” は “ou” の後に “n” が続きます。
- 同音異綴語(homograph): “wound” (名詞・動詞: /wuːnd/) と “wound” (動詞windの過去形: /waʊnd/) は綴りが同じでも発音が異なるので注意。
- TOEIC・英検など: 医療や健康に関する設問、長文読解内で「負傷」や「傷の対処」について問われる際に見かけることがあります。
- “wound” は “moon” と同じ長い “oo” の音なので、「月 (moon) のように丸く開いた『傷』」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルでは “ou + n + d” の順番を意識して、「[ウー] + nd」の発音にしてみましょう。
- 「心の傷」なども “wound” で表現できるので、身体にも心にも使える単語として覚えておくと便利です。
- A domestic fowl (Gallus gallus domesticus) kept for its eggs or meat.
- The meat of this bird used as food.
- Informal use: A person who is scared or cowardly (“He’s such a chicken.”).
- ニワトリ。鶏肉をとったり、卵を産ませたりするために飼われる鳥です。
- 食用の鶏肉。
- 口語表現として「臆病者、怖がり」という意味でも使われます。
- 単数形:chicken
- 複数形:chickens
- 形容詞的用法 (限定用法): “chicken soup” (チキンスープのように食品などを修飾)
- 動詞表現: “to chicken out”(口語で「怖気づく」「ビビってやめる」というフレーズ)
- A1 (超初心者): 日常的な食材の名前として最初に覚える単語のひとつ。
- chick: ひよこ、または幼鳥
- hen: 成熟した雌鶏
chicken soup
- 日本語訳: チキンスープ
- 例: “I feel better after drinking hot chicken soup.”
- 日本語訳: チキンスープ
chicken breast
- 日本語訳: 鶏むね肉
- 例: “I prefer chicken breast for a healthier meal.”
- 日本語訳: 鶏むね肉
chicken wings
- 日本語訳: 鶏の手羽
- 例: “We ordered spicy chicken wings at the bar.”
- 日本語訳: 鶏の手羽
fried chicken
- 日本語訳: フライドチキン
- 例: “Let’s have some fried chicken for lunch.”
- 日本語訳: フライドチキン
chicken salad
- 日本語訳: チキンサラダ
- 例: “A chicken salad is a light and healthy lunch option.”
- 日本語訳: チキンサラダ
chicken broth
- 日本語訳: 鶏だしスープ
- 例: “Add chicken broth to the soup for extra flavor.”
- 日本語訳: 鶏だしスープ
chicken sandwich
- 日本語訳: チキンサンドイッチ
- 例: “A chicken sandwich is perfect for a quick meal.”
- 日本語訳: チキンサンドイッチ
chicken out
- 日本語訳: こわがってやめる、臆する
- 例: “I was going to try bungee jumping, but I chickened out.”
- 日本語訳: こわがってやめる、臆する
chicken farm / poultry farm
- 日本語訳: 養鶏場
- 例: “He inherited a chicken farm from his parents.”
- 日本語訳: 養鶏場
chicken feed
- 日本語訳: 鶏の餌 / わずかな金額(比喩的に)
- 例: “He paid me chicken feed for doing that job.”
- 日本語訳: 鶏の餌 / わずかな金額(比喩的に)
- 古英語の “cicen” (ひよこ、若い鳥) を起源とし、時代を経て “chicken” へと変化したとされています。西ゲルマン語の系統に属する語です。
- 肉として「チキン」を指す場合は不可算名詞扱いすることが多く、「a chicken」とは言いません。
- 「チキン」=「臆病者」という俗語的用法は、軽いからかい表現としてよく使われますが、フォーマルな文章では避けることが多いです。口語・カジュアルな文脈で使用されます。
可算名詞 / 不可算名詞の使い分け
- 可算: “There are three chickens in the garden.”
- 不可算: “I had chicken for dinner.”
- 可算: “There are three chickens in the garden.”
形容詞的用法 (attributive use)
- “chicken soup,” “chicken wings,” “chicken salad” など。
- これは本来「名詞+名詞」の組み合わせですが、単に “chicken” が前から名詞を修飾する形をとっています。
- “chicken soup,” “chicken wings,” “chicken salad” など。
「chicken out」という句動詞 (phrasal verb)
- “to chicken out of (something)” = 「こわがって何かをやらない」
- 口語表現であり、カジュアルな場面で使われることが多いです。
- “to chicken out of (something)” = 「こわがって何かをやらない」
口語 / 書き言葉
- 日常会話やインフォーマルなテキストで多用。
- 料理や食事のメニューを書く際にフォーマルに使われることもあるが、「臆病者」の意味ではフォーマルな文章ではあまり使用されにくい。
- 日常会話やインフォーマルなテキストで多用。
“What’s for dinner tonight?” — “I’m making chicken and rice.”
(「今夜の夕飯は何?」—「鶏肉とご飯を作るよ」)“Don’t be such a chicken! It’s just a roller coaster.”
(「そんなに怖がらないでよ!ただのジェットコースターだよ」)“I love fried chicken from that new restaurant.”
(「あの新しいレストランのフライドチキンが大好きなんだ」)“Our cafeteria is serving grilled chicken wraps for lunch today.”
(「今日の社食では、グリルチキンラップサンドを出しています」)“We plan to expand our product range to include organic chicken products.”
(「私たちは有機鶏肉商品も商品ラインに加える予定です」)“He chickened out of giving the presentation at the last minute.”
(「彼は土壇場でプレゼンをやるのを怖がってやめてしまいました」)“Recent studies on poultry farms indicate improved efficiency in chicken breeding.”
(「家禽(かきん)農場に関する最近の研究によると、養鶏の効率が改善されたことが示されています」)“Sustainable chicken farming methods can reduce environmental impact.”
(「持続可能な養鶏方法は環境への影響を減らすことができます」)“The chicken’s diet significantly affects the nutritional value of its eggs.”
(「鶏の食餌は、その卵の栄養価に大きく影響を与えます」)- hen (雌鶏)
- 「chicken」は鶏全般ですが、「hen」は特に成熟した“雌鶏”を指します。
- 「chicken」は鶏全般ですが、「hen」は特に成熟した“雌鶏”を指します。
- poultry (家禽類)
- 鶏やアヒルなど、食用の鳥全般を指す総称的な言葉です。一般的には食肉用の文脈で使われやすいです。
- 鶏やアヒルなど、食用の鳥全般を指す総称的な言葉です。一般的には食肉用の文脈で使われやすいです。
- coward (臆病者)
- 「chicken」と同じく臆病者を表す語ですが、よりフォーマル寄りの表現です。“chicken”がややスラング寄りなのに対して、“coward”は標準的な単語です。
- brave (勇敢な)
- courageous (勇気のある)
- 発音記号 (IPA): /ˈtʃɪk.ən/
- アクセントの位置: “chi” の部分(第1音節)にアクセントがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では母音がややはっきりめに発音されることが多いです。イギリス英語だと「チキン」の “-en” がやや短くなる感じがあります。
- よくある発音の間違い: /tʃ/ がうまく出せず、 “shicken” や “chiken” となりがちなので注意しましょう。
- スペリングミス
- “chicken” と書くべきところを “chiken” や “chickin” と書いてしまう誤り。
- “chicken” と書くべきところを “chiken” や “chickin” と書いてしまう誤り。
- 可算・不可算名詞の使い分け
- 「鶏肉(食用)」として使う場合は不可算名詞。「鶏(生きている)」を数える場合は可算名詞になります。
- 「鶏肉(食用)」として使う場合は不可算名詞。「鶏(生きている)」を数える場合は可算名詞になります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、“kitchen” (キッチン) と発音やスペルが似ているので混同しないようにしましょう。
- 同音異義語はありませんが、“kitchen” (キッチン) と発音やスペルが似ているので混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICなどのリスニングでも料理や菜单(メニュー)の話題で出たり、読解問題でもよく登場します。
- 「chicken out」の熟語は会話表現として出題されることもあるので覚えておくとよいです。
- TOEICなどのリスニングでも料理や菜单(メニュー)の話題で出たり、読解問題でもよく登場します。
- “chick” という言葉を “チック(ひよこ)” と音で覚えて、「-en」を付けるとニワトリ(全体)になるイメージを持つとわかりやすいです。
- “kitchen” (台所) のスペルに似ていますが、母音の位置が違うので注意しましょう。
- 食材としても頻出する単語なので、好きなチキン料理をイメージすると記憶に残りやすいです。
- A strong wooden or metal post with a pointed end, used to mark boundaries or support something.
- An amount of money or something valuable that is bet in a game or venture.
- A share or interest in a business or venture.
- 境界線を示したり、何かを支えるために使われる丈夫な木や金属の杭。
- ギャンブルや投資などで賭ける掛け金。
- ビジネスやプロジェクトに対して持っている利害関係や出資の割合。
- 名詞の単数形: stake
- 名詞の複数形: stakes
- 現在形: stake / stakes (例: He stakes his money on the horse race.)
- 過去形: staked (例: He staked everything he had.)
- 過去分詞: staked
- 現在進行形: staking
- この単語に明確な接頭辞・接尾辞はなく、語幹は “stake” そのものです。
- 語幹 “stake” は古英語に由来し、「杭」や「棒」を意味するところから派生しています。
high stakes(ハイ ステイクス)
- リスクが高い・重大な利害関係がある
- 例: “This is a high-stakes negotiation.”
- リスクが高い・重大な利害関係がある
have a stake in ~(ハヴ ア ステイク イン)
- ~に利害関係がある
- 例: “I have a stake in this project’s success.”
- ~に利害関係がある
raise the stakes(レイズ ザ ステイクス)
- 賭け金やリスク、重要度を高める
- 例: “They decided to raise the stakes by investing more money.”
- 賭け金やリスク、重要度を高める
lower the stakes(ロウアー ザ ステイクス)
- リスクや重要度を下げる
- 例: “We should lower the stakes if we want to test this idea safely.”
- リスクや重要度を下げる
pull up stakes(プル アップ ステイクス)
- 引っ越す・移動する(もともとは杭を抜いて移動するイメージ)
- 例: “They pulled up stakes and moved to a new city.”
- 引っ越す・移動する(もともとは杭を抜いて移動するイメージ)
place a stake(プレイス ア ステイク)
- (ギャンブルなどで) 掛け金を置く
- 例: “He placed a stake of $100 on the poker table.”
- (ギャンブルなどで) 掛け金を置く
stake out(ステイク アウト)
- (警察や探偵などが) ~を見張る、張り込む
- 例: “The detectives staked out the suspect’s house.”
- (警察や探偵などが) ~を見張る、張り込む
be at stake(アット ステイク)
- 危険にさらされている、危うくなっている
- 例: “Our company’s reputation is at stake.”
- 危険にさらされている、危うくなっている
cash stake(キャッシュ ステイク)
- 現金の掛け金
- 例: “The cash stake for this poker game is quite high.”
- 現金の掛け金
stake something on ~(ステイク サムシング オン)
- ~に賭ける
- 例: “I wouldn’t stake my reputation on his honesty.”
- ~に賭ける
- “stake” は古英語 “staca” に由来し、「棒」や「杭」を意味していました。元々は境界線を示したり、家畜をつなぐために地面へ打ち込む杭を指していました。そこから転じて「掛け金」や「利害関係」など抽象的な意味が派生しました。
- 「杭」という直接的な意味から、「リスクを伴う投資や賭け行為」「利害関係」など比喩的に使われる場合が多い。
- カジュアルな会話からビジネス文章まで幅広く使用されますが、「at stake」「high stakes」などはややフォーマル・ビジネス寄り。
- 「pull up stakes」は口語的でカジュアルに使われることがあります。
可算名詞 (countable)
- “a stake” / “several stakes” のように、形のある「杭」や「掛け金」の意味で数えられます。
構文で頻繁に登場するフレーズ
- “at stake” (何かが危険にさらされている)
- “have a stake in” (~に利害関係がある)
- “raise the stakes” (リスクや重要度を高める)
- “at stake” (何かが危険にさらされている)
名詞としての使い方の幅
- 「杭」の意味では具体的なものを指すため、物理的な文脈で用いられます。
- 「賭け金」「利害関係」の意味では抽象的で、ビジネス文書や会議でも多用されます。
- 「杭」の意味では具体的なものを指すため、物理的な文脈で用いられます。
“I need a stake to support this tomato plant in the garden.”
(このトマトの苗を支えるために杭が必要だ。)“Are you really going to stake all your savings on that bet?”
(本当にその賭けに貯金全部を掛けるつもりなの?)“I have a stake in this neighborhood. I’ve lived here for 20 years.”
(この地域には自分の利害関係があるんだ。もう20年住んでいるからね。)“We need to clarify which stakeholders have a significant stake in the outcome.”
(どの利害関係者が結果に対して大きな利害関係を持っているのかを明確にする必要がある。)“If we raise the stakes by investing more capital, we could see higher returns.”
(もっと資本を投下してリスクを高めれば、より大きなリターンが期待できるかもしれません。)“Our reputation is at stake if we don’t handle this crisis properly.”
(この危機に適切に対処しなければ、私たちの評判が危うくなってしまいます。)“In political science, understanding who has a stake in policy decisions is essential.”
(政治学では、政策決定に誰が利害関係を持っているかを理解することが重要だ。)“Quantifying the financial stakes in environmental projects can be complex.”
(環境プロジェクトでの金銭的な利害関係を定量化するのは複雑である。)“The archaeological team used wooden stakes to mark the excavation boundaries.”
(考古学のチームは発掘の境界線を示すため、木の杭を使った。)- post (ポスト)
- 「柱」「杭」を指す場合に近い意味だが、「利害関係」の意味はない。
- 「柱」「杭」を指す場合に近い意味だが、「利害関係」の意味はない。
- wager (ウェイジャー)
- 特に「賭け金」に近い意味。stake ほど「利害関係」の意味合いは強くない。純粋にギャンブルの賭けのケースが多い。
- 特に「賭け金」に近い意味。stake ほど「利害関係」の意味合いは強くない。純粋にギャンブルの賭けのケースが多い。
- interest (インタレスト)
- 「利害関係」「関心」の意味で類似。ただし利子や興味など文脈により多義的。
- 明確な反意語はありませんが、リスクがない状態を表す際は “risk-free”、 “no investment at all” などで対比的に示すことができます。
- 発音記号 (IPA): /steɪk/
- アクセント: 一音節で、母音 “-ei-” をはっきり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的には同じですが、イギリス英語のほうがやや口の形を狭めて短く切ることがあります。
- よくある発音ミス: “stake” を “steak” と同じように混同しやすいですが、スペルが違うので注意が必要。“steak” (ステーキ) も発音は同じ /steɪk/ ですが、意味が全く異なります。
- スペルミス: “stake” と “steak” のつづりを混乱しないようにしましょう。
- 意味の取り違え: 「杭」の意味と「利害関係」「掛け金」の意味があるため、文脈でどちらの意味か注意を払う必要があります。
- 試験出題傾向: TOEICやビジネス英語においては “have a stake in ~”、“at stake” など、利害関係や重大事を表す表現としてよく出題されやすいです。
- 「杭を地面に打ち込む」→「そこに根を下ろす、関係を持つ」→「賭け金や利害関係」へと意味が派生したイメージで覚えるとわかりやすいと思います。
- “stake” と “steak” は発音が同じでスペリングだけ違います。イラストや連想(「地面に打ち込む杭(stake)とお肉のステーキ(steak)」)を描いてセットで覚えると記憶に残りやすいです。
彼は若い男性です。
彼は若い男性です。
解説
彼は若い男性です。
young
若い,幼い,年の行かない / 年下のほうの / 若々しい,青年らしい(youthful),元気な(vigorous) / 新興の,(歴史の)新しい(new);(季節・時間などの)まだ早い(early);新鮮な,生き生きした / 経験の浅い,未熟な;(…に)不慣れな《+in(at)+名》 / 《通例 the young》《集合的に》若い人たち / 《集合的に》《単数・複数扱い》(動物・鳥の)子,ひな
1. 基本情報と概要
young は “若い” を意味する形容詞(Adjective)です。
英語では “young” 、日本語では「若い」のニュアンスを持ちます。「年齢が低い」「まだ幼い・未成熟」「これから成長する可能性がある」など、人や動物、物事や組織でも比較的新しいものを指すときに使います。
CEFRレベル: A1(超初心者)
→ とても基本的な単語で、初歩的なコミュニケーションの中でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“young” は古英語の “geong” に由来し、さらにゲルマン祖語にさかのぼると考えられています。古くから「小さい、未成熟な状態」を表してきました。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “young” の詳細解説です。普段の会話でも、文章でも、幅広く使われるとても基本的な形容詞なので、ぜひ積極的に使ってみてください。若々しい印象やエネルギーを伝えるキーワードとしても活用できます。
若い,幼い,年の行かない
年下のほうの
若々しい,青年らしい(youthful),元気な(vigorous)
新興の,(歴史の)新しい(new);(季節・時間などの)まだ早い(early);新鮮な,生き生きした
経験の浅い,未熟な;(…に)不慣れな《+in(at)+名》
《通例 the young》《集合的に》若い人たち
《集合的に》《単数・複数扱い》(動物・鳥の)子,ひな
太った猫がマットに座っていた。
太った猫がマットに座っていた。
解説
太った猫がマットに座っていた。
fat
以下では、英単語 fat
(形容詞)を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“fat” は非常に短い語につき、はっきりとした語根・接頭語・接尾語には分解しにくい単語です。しかし、派生形としては以下のようなものがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は人の体型を表す言葉としてよく対比して使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “fat” についての詳細な解説です。日常のカジュアルな会話ではとても頻出する単語ですが、人に使う場合はネガティブな印象を与えかねないため、使用には十分注意してください。食品について話すときや、医学的・ビジネス的文脈で「脂肪分が多い」という意味で使われることも多い単語です。
太った,肥満した
たっぷりとはいった,分厚い
もうかる
(土地が)肥えた
脂肪の多い
(タップまたはEnterキー)
旅行者は旅行中にたくさんの写真を撮りました。
旅行者は旅行中にたくさんの写真を撮りました。
旅行者は旅行中にたくさんの写真を撮りました。
解説
旅行者は旅行中にたくさんの写真を撮りました。
tourist
1. 基本情報と概要
単語: tourist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who travels to or visits a place for pleasure.
意味(日本語): 観光客。余暇を楽しむために旅行する人のことをいいます。
「旅行や観光地など、普段住んでいる場所以外に訪問して楽しむ人」というニュアンスで、世界中どこでも幅広く使われる単語です。
活用形・その他の品詞との関係
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 旅行シーンなどでよく耳にする比較的やさしい単語のため、初級レベルくらいとして捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 tourist の詳細な解説です。旅行や観光の話題では頻繁に登場する単語なので、ぜひ繰り返し使って慣れていきましょう。
[観光]旅行者,観光客
観光旅行[用]の
(タップまたはEnterキー)
彼はボールをゴールにけった。
彼はボールをゴールにけった。
彼はボールをゴールにけった。
解説
彼はボールをゴールにけった。
kick
…をける,をけ飛ばす / (フットボールで)〈ゴール〉にキックで球を入れる / 《…を》ける《at ...》 / (フットボールで)キックする / 〈発射した銃などが〉反動を与える,はね返る / 《話》《…に》文句を言う,はねつける《at, against ...》
以下では、動詞 “kick” をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: kick
品詞: 動詞 (一部名詞としても使われますが、ここでは動詞を中心に紹介します)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形での例:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “kick” の詳細な解説です。基本的な意味から句動詞まで多岐にわたる用法があるので、よく使われる表現と合わせてしっかり身につけましょう。
…‘を'ける,け飛ばす
(フットボールで)〈ゴール〉‘に'キックで球を入れる
(…を)ける《+at+名》
(フットボールで)キックする
〈発射した銃などが〉反動を与える,はね返る
《話》(…に)文句を言う,はねつける《+at(against)+名(do*ing*)》
〈C〉けること,け飛ばし
〈C〉(サッカーなどのボールの)けり,キック;けられたボール;けられたボールの飛んだ距離
〈U〉(銃などの)反動,はね返り
〈U〉〈C〉《話》(アルコール飲料の)刺激性,強さ
〈C〉〈U〉《俗》快い興奮;スリル
《複数形で》苦情(不平)の種
この道は空港に通じている。
この道は空港に通じている。
解説
この道は空港に通じている。
lead
1. 基本情報と概要
単語: lead
品詞: 動詞 (主に他動詞・自動詞としても使われる)
意味(英語): to guide or direct a person, group, or organization; to be in control or in front
意味(日本語): (人や集団を)導く・率いる、案内する、先頭に立つ
「人を率いたり、集団や組織を導いたりするときに使う動詞です。相手をある場所に連れて行く『案内する』という意味合いでも使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「lead」は明確な接頭語・接尾語可分な形はなく、ひとまとまりの語幹として使われます。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /liːd/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “lead” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスの場面で使い分けてみてください。
《方向を表す副詞[句]を伴って》…‘を'導く,案内する
〈道・灯火などが〉…‘に'道筋を示す;(…へ)…‘を'導く《+名+to(into)+名》
…‘の'先頭になる,1番である
…‘を'率いる,指揮する
先頭に立つ,(競技・成績などで)リードスル
〈人が〉案内する,先導する
(…の)結果となる《+to+名(do*ing*)》
〈ある人生・生活〉‘を'経験する,生きる,送る
(…に)〈道などが〉通じている《+to+名》
…‘に'鉛をかぶせる,鉛を詰める,鉛のおもりを付ける
The acquisition of a new language can be a challenging but rewarding process.
(タップまたはEnterキー)
新しい言語の習得は、困難だが見返りのあるプロセスになるでしょう。
新しい言語の習得は、困難だが見返りのあるプロセスになるでしょう。
新しい言語の習得は、困難だが見返りのあるプロセスになるでしょう。
解説
新しい言語の習得は、困難だが見返りのあるプロセスになるでしょう。
acquisition
1. 基本情報と概要
単語: acquisition
品詞: 名詞 (countable/uncountable: 文脈によっては可算・不可算両方で使用可)
意味(英語)
意味(日本語)
「acquisition」は、たとえば新しいスキルを習得することや、企業が別の企業を買収する時など、「何かを得る」という広いニュアンスで使われる単語です。学術的な文脈では「知識や言語の獲得」、ビジネス文脈では「企業買収」などを指す場合が多いです。
活用形
「acquisition」は名詞形なので、動詞形としては「acquire(習得する、獲得する)」を使います。形容詞形では「acquisitive(欲しがる、取得に熱心な)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “acquirere” (ad + quaerere)
もともとは「何かを探し求めて手に入れる」イメージが強く、現代英語でも「努力やプロセスを経て他から手に入れる」というニュアンスを含みます。ビジネス文脈では「買収」というややフォーマルな表現として使用され、学術文脈では「習得」という少し専門的な響きを持ちます。カジュアルな日常会話ではあまり多用されませんが、例えば「私にとって新しいコレクションが増えた」などを洒落っぽく「This is my latest acquisition!」と言うこともあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・研究
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「acquisition」の詳細解説です。新しいスキルや企業などを手に入れる「獲得」の場面で幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
〈U〉(…を)取得(習得)すること《+of+名》
〈C〉取得したもの;(…に)加わったもの(人)《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
今月はたくさんお金を節約した。
今月はたくさんお金を節約した。
今月はたくさんお金を節約した。
解説
今月はたくさんお金を節約した。
money
1. 基本情報と概要
単語: money
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形:
他の品詞に変化した場合の例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「money」の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な場面まで、さまざまなコンテクストで使われる非常に基本的な単語なので、ぜひしっかり使いこなせるように練習してみてください。
〈U〉金(かね),金銭;通貨
〈U〉(金銭的な)利益,もうけ;富,財産
《複数形で》(政府・公共事業などの)財源,基金(funds)
(タップまたはEnterキー)
彼女は脚に深い傷を負っていた。
彼女は脚に深い傷を負っていた。
彼女は脚に深い傷を負っていた。
解説
彼女は脚に深い傷を負っていた。
wound
1. 基本情報と概要
単語: wound
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・医療の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wound” の詳細解説です。日常会話でも医療現場でも使われる頻出単語なので、ぜひ正しい発音と文脈で活用してみてください。
(身体の)傷,負傷
(感情・自尊心などに対する)痛手,傷《+to+名》
夕食にチキンを食べました。
夕食にチキンを食べました。
解説
夕食にチキンを食べました。
chicken
〈C〉ひよこ,(一般に)ひな鳥 / 〈C〉《米》(一般に)鶏《英》fowl) / 〈U〉ひな鳥の肉,鶏肉 / 〈C〉《米話》青二才;小娘 / 〈C〉《俗》おくびょう者 / 鶏肉の / 小さい / 《俗》おくびょうな
1. 基本情報と概要
英単語: chicken
品詞: 名詞 (場合によっては、形容詞的に使うこともあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「chicken」は、日常的な食材の名前としてもよく使われますし、冗談まじりに人をからかう際の「臆病者」というニュアンスでも使われます。英語学習者にとって最初の段階からよく登場する単語です。
活用形
※「鶏肉」を示すとき、可算名詞としては扱わず、不可算的に用いる場合も多いです(例: “I ate chicken for dinner.”)。しかし、ニワトリそのもの(生きている個体)の数を表すときは可算になります(例: “There are ten chickens on the farm.”)。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「chicken」は、古英語の “cicen” から来ており、はっきりした接頭語や接尾語を含むわけではありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (ニュアンスの違い)
反意語 (「臆病者」の意味の場合)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chicken」の詳細解説です。鶏肉やニワトリを表す、英語の初歩で非常に使いやすい単語ですので、料理や食卓、日常会話でたくさん使ってみてください。
〈C〉ひよこ,(一般に)ひな鳥
〈C〉《米》(一般に)鶏《英》fowl)
〈U〉ひな鳥の肉,鶏肉
〈C〉《米話》青二才;小娘
〈C〉《俗》おくびょう者
鶏肉の
小さい
《俗》おくびょうな
(タップまたはEnterキー)
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
解説
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
stake
(境界標・植物の支えなどの)くい / 火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり / 《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬 / (…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(doing)》
1. 基本情報と概要
英単語: stake
品詞: 名詞 (時には動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「stake」は上記のように、実際に地面に打ち込む「杭」という意味と、何らかのリスクが伴う「掛け金」「利害関係」という2つの大きな意味があります。カジュアルにもビジネスの文脈でも登場する単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・具体的な使い方を覚えれば意味を取りやすい単語だが、比喩的に使われることも多く、ネイティブがよく使う表現を理解するにはある程度の英語力が必要。
活用形と他の品詞
動詞としても使われる場合があります(to stake):
形容詞形はありませんが、派生形として “stakeholder” (名詞: 利害関係者) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が stake (名詞) の詳細な解説です。杭、賭け金、利害関係と多様な意味を持ち、ビジネスや日常会話でもよく登場する単語なので、文脈から意味をつかむ練習をするとより理解が深まります。ぜひ覚えて使ってみてください。
(境界標・植物の支えなどの)くい
火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり
《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬
(…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(do*ing*)》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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