基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- The quality of being fair and reasonable.
- The administration of the law or authority in maintaining this fairness.
- 「公正さ」「正義」「司法」を表す言葉です。
- 法や倫理の面で公平・正当であることを指し、法律や制度を通じてそれを実現する意味合いがあります。
- 「justice」は名詞のみ(不可算が主)。
- 派生語として形容詞「just」(正しい、公正な)、動詞「justify」(正当化する)などが存在します。
- B2(中上級)程度
- “justice”は抽象的な概念を扱う言葉であり、法律や社会問題、それに関連する議論で頻繁に登場します。
- 「justice」はラテン語の “iustitia” (正義・公平) に由来します。
- 大きく分解できる接頭語・接尾語はありませんが、同語源の「just」(正しい、公正な)や「judge」(判断する、裁判官)などとの関連性があります。
- just (形容詞): 公正な
- justify (動詞): 正当化する
- judicial (形容詞): 裁判の、司法の
- judiciary (名詞): 司法制度、裁判所
- social justice(社会正義)
- criminal justice(刑事司法)
- do justice to 〜(〜を正当に扱う、〜の良さを十分に引き出す)
- bring someone to justice(〜を法の裁きにかける)
- justice system(司法制度)
- miscarriage of justice(司法の誤判)
- justice is served(正義が実現された/正義は行われた)
- Dept. of Justice(司法省)
- poetic justice(因果応報的な正義)
- Supreme Court Justice(最高裁判所陪席判事/判事)
- 語源: ラテン語 “iustitia” に由来し、“iustus”(正しい)を語源としています。
- 歴史的変化: 中世英語を経て “justice” として定着し、「法の支配による公平さ」「道徳的正しさ」を表す言葉として広く使われてきました。
- ニュアンス・注意点:
- 「justice」は「公的・法的な正しさ」を強調するイメージが強い。
- より日常的・広義には「物事における正しさ」「報いられるべき行いへの正当な評価」という意味合いでも用いられます。
- フォーマル/法律・政治関連、生真面目な場面で使われます。一方、カジュアルな使い方でも「正しいこと・正義」という意味の会話表現に出ることがあります。
- 「justice」は「公的・法的な正しさ」を強調するイメージが強い。
- 不可算名詞としての使い方が一般的: 例) “Justice is important for a peaceful society.”
- 可算名詞としての使い方: 特定の判事や裁判官を指す場合、または「justice of the Supreme Court」のように「判事」という意味で使われる。
- 「bring someone to justice」は他動詞的な「bring」の目的語として使われます。
- 法律や制度の文脈ではフォーマルに用いるのが一般的です。
do justice (to) 〜: 「〜を正当に評価する、十分に活かす」
- 例) “The photograph doesn’t do her beauty justice.” (写真では彼女の美しさが十分に伝わらない)
see justice done: 「正義が実行されるのを見る」
- 例) “He wants to see justice done in this case.” (彼はこの事件で正義が行われるのを望んでいる)
- “I believe we should always fight for justice, no matter how small the issue is.”
- 「どんなに些細な問題でも、常に正義のために戦うべきだと思うんだ。」
- 「どんなに些細な問題でも、常に正義のために戦うべきだと思うんだ。」
- “They brought him to justice after years of investigation.”
- 「何年にもわたる捜査の末、ついに彼は法の裁きを受けたよ。」
- 「何年にもわたる捜査の末、ついに彼は法の裁きを受けたよ。」
- “This photo doesn’t do justice to the real beauty of the scenery.”
- 「この写真では、本当の美しさが十分に伝わらない。」
- “Our company values integrity and justice in all our transactions.”
- 「当社はすべての取引において誠実さと正義を重んじています。」
- 「当社はすべての取引において誠実さと正義を重んじています。」
- “The conference addressed social justice issues in the workplace.”
- 「その会議は職場における社会的正義の問題を取り上げました。」
- 「その会議は職場における社会的正義の問題を取り上げました。」
- “We should do justice to our employees’ efforts by providing fair compensation.”
- 「従業員の努力を公平な報酬によって正当に評価すべきです。」
- “Philosophers have long debated the concept of justice in society.”
- 「哲学者たちは社会における正義の概念について長く議論してきました。」
- 「哲学者たちは社会における正義の概念について長く議論してきました。」
- “Criminal justice reform remains a critical issue among policymakers.”
- 「刑事司法制度の改革は、政策立案者の間で依然として重要な課題です。」
- 「刑事司法制度の改革は、政策立案者の間で依然として重要な課題です。」
- “To ensure justice for marginalized communities, policy changes must be implemented.”
- 「周縁化されたコミュニティに正義をもたらすためには、政策変更が実施されなければなりません。」
- fairness(公平さ)
- 「公平さ」という意味で似ているが、より個人的・日常的な場面でも使いやすい。
- 「公平さ」という意味で似ているが、より個人的・日常的な場面でも使いやすい。
- equity(公正、公平)
- 政策や法の場面で「公正さや平等」を強調するときに用いられる。
- 政策や法の場面で「公正さや平等」を強調するときに用いられる。
- righteousness(正しさ)
- 宗教的・道徳的色合いが強い言葉。「内面的な正しさ」を指すニュアンス。
- 宗教的・道徳的色合いが強い言葉。「内面的な正しさ」を指すニュアンス。
- injustice(不正、不公平)
- “justice” の不在や反対の概念を直接表す言葉。
- “justice” の不在や反対の概念を直接表す言葉。
- unfairness(不公平)
- 状況や判断が「不公平」な時に使う。
- IPA: /ˈdʒʌs.tɪs/
- 強勢は最初の音節「jus-」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはなく、どちらも /ˈdʒʌs.tɪs/ と発音されます。
- 「-ti-」の部分が「ティ」よりも「トィ」に近い発音になってしまうことがあるため注意してください。
- スペルミス: “justic” や “jusitce” などとつづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “justice” は特に同音異義語はないが、「judge」(判断する)との混同や、「just」(ちょうど)の方に引っ張られて意味を誤解しないよう注意。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングセクションでは、時事問題(法律・社会正義など)を扱う文章に多く登場する可能性が高い。熟語「do justice to~」「bring ~ to justice」など問われることもある。
- “Just + Ice” という語感をイメージして、「公正さを凍らせて保管する」ような連想を作るとスペルが覚えやすいかもしれません。
- あるいは “Just is a must” と関連付けて、「just(正しいこと)は重要、だから justice を忘れない」といった語呂合わせもできます。
- 実際のニュース記事やドラマの法廷シーンなどで頻繁に使われる言葉なので、映像と一緒に覚えると効果的です。
- 動詞: investigate (例: “to investigate a crime”「犯罪を調べる」)
- 形容詞: investigative (例: “investigative journalism” 「調査報道」)
- 名詞(人を指す): investigator (例: “private investigator” 「私立探偵」)
- B2:中上級 – 一般的なトピックだけでなく、職務上や学術的にも使われる単語です。難易度としては大学生やビジネス文書などにもしばしば現れるレベルです。
- 前半: “in-” はラテン語に由来し、「中へ」や「〜の中に」というニュアンスを持つ接頭語の場合がありますが、ここでは明確に「中へ」を強調するよりは、語の一体として捉えられています。
- 語幹: “vestig” はラテン語の“vestigium”(足跡、痕跡)に由来し、探る、探し出すという意味があります。
- 接尾語: “-ation” は名詞化する際によく使われる接尾語で、「〜という行為」や「〜の状態」を表します。
- investigate (v.): 調査する
- investigative (adj.): 調査の、状態を探るような
- investigator (n.): 調査員、探偵
- conduct an investigation – 調査を行う
- launch an investigation – 調査を開始する
- under investigation – 調査中である
- a thorough investigation – 徹底的な調査
- a criminal investigation – 犯罪捜査
- a joint investigation – 共同調査
- ongoing investigation – 継続中の調査
- call for an investigation – 調査を要請する
- conclude an investigation – 調査を終える
- subject of an investigation – 調査対象
- 犯罪捜査や公式な調査などフォーマルな場面でよく使われます。
- 学術的な「研究調査」の意味でも使用されますが、より公的な・客観的な捜査や探究の性質を帯びます。
- カジュアルとは言えないややフォーマル〜中立的な語感があります。
- 可算名詞 (countable): “an investigation” / “two investigations”
- “investigation” は多くの場合、冠詞 “an” や “the” と共に使われます。
- 動詞 “conduct,” “launch,” “carry out,” などとよく組み合わされます。
- フォーマル寄りの文書や公的発表で使われやすいですが、日常会話でも「捜査」「調査」という文脈であれば用いられます。
- “There is an ongoing investigation into the matter.” (形式ばった発表や記事で)
- “We need to conduct an investigation before making any conclusions.” (職場や公的な場面で)
- “They’re doing an investigation into the missing phone.”
「あの行方不明の携帯電話について調査中みたいだよ。」 - “My neighbor said the police started an investigation in our neighborhood.”
「近所の人が、警察がうちの周りで捜査を始めたって言ってた。」 - “We opened an investigation to find out who broke the window.”
「誰が窓を割ったのか探るために、調査を始めたんだ。」 - “The HR department launched an investigation into the harassment claim.”
「人事部がハラスメントの訴えについて調査を開始しました。」 - “We concluded our internal investigation and identified several key issues.”
「社内調査を終えて、いくつかの重要な問題点を特定しました。」 - “A thorough investigation will help us improve our risk management processes.”
「徹底的な調査は、リスク管理プロセスの改善に役立ちます。」 - “This scientific investigation aims to analyze climate change effects on marine life.”
「この科学的調査は、海洋生物への気候変動の影響を分析することを目的としています。」 - “The commission has launched a comprehensive investigation into the matter.”
「委員会は、その問題に対して包括的な調査を開始しました。」 - “Our investigation revealed significant discrepancies in the reported data.”
「私たちの調査により、報告されたデータに大きな食い違いがあることがわかりました。」 - inquiry (inquiry/調査): “inquiry” はより幅広く「問い合わせ」「質問」「調査」を含む。日常的にも公的発表にも使われる。
- research (研究): より学術的、体系的な意味合いが強い。
- examination (検査・調査): 細かく検査するイメージ。医療や学術面にも用いられる。
- probe (徹底調査): 若干ジャーナリスティックな響き。「深く掘り下げる調査」を強調する語。
- study (研究): 一般的に幅広い意味で「研究」を指すが、フォーマル度はやや低め。
- 直接的な「反意語」はありませんが、強いて言えば「ignorance (無知)」「neglect (無視)」あたりが調査しない状態を表す言葉として対比に使われる場合はあります。
- IPA (アメリカ英語): /ɪnˌvɛstɪˈɡeɪʃən/
- IPA (イギリス英語): /ɪnˌvɛstɪˈɡeɪʃən/
- 大きな違いはあまりありませんが、母音の発音が地域によって微妙に変わる可能性があります。
- 大きな違いはあまりありませんが、母音の発音が地域によって微妙に変わる可能性があります。
- アクセント(強勢): “in-ves-ti-GA-tion” の “ga” の部分に主なストレスがきます。
- よくある発音ミス: “in-vet-ti-ga-tion” のように /vɛst/ の部分が /vət/ に短縮されがちなので注意。
- スペルミス: “investigation” の “t” と “g” の位置を間違えて “investigaton” などとするミス。
- 動詞との混同: “investigate” (動詞) と “investigation” (名詞) を混同し、文法的に誤用する例が多い。
- 同音異義語との混同: “investing”(投資すること)とゴチャゴチャになる可能性があるので注意。
- 試験問題での出題傾向: TOEIC や英検などでは、「〜(動詞) an investigation」「(形容詞) investigation」など使い方を問う形式が多いです。
- “investigation” の語源 “vestigium” は「足跡・手がかり」のイメージ。誰かや何かの“足跡”を追う姿をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングの中で “t” と “g” の順番をしっかり意識して、in-ves-ti-GA-tion とリズムよく発音練習するとミスを減らせます。
- “vest” に “i” → “invest" → “investigate” → “investigation” と一連の流れで関連づけて覚えましょう。
- 品詞: 副詞 (ただし形容詞としても使えます)
- 比較級: earlier (早くなる)
- 最上級: earliest (最も早く)
- 形容詞として: “I caught an early train.” (早い電車に乗った)
- この場合は「(時間的に) 早い」という意味の形容詞です。
- 特に目立った接頭辞や接尾辞はありませんが、“early” は古英語の “ǣr” (before, earlier) が起源とされています。
- “earl-” という語幹に “-y” が付いて副詞・形容詞として機能しています。
- “wake up early” (早起きする)
- “arrive early” (早く到着する)
- “leave early” (早く出発する)
- “start early” (早めに始める)
- “early in the morning” (朝早く)
- “go to bed early” (早寝する)
- “early bird” (朝型の人、早起きの人)
- “return early” (早めに戻る)
- “early hours” (未明・早朝の時間帯)
- “come home early” (家に早く帰る)
- 古英語 “ǣr” (early, soon) に由来し、「前もって」「早く」という意味合いを表してきました。
- 中英語として “erly” や “early” という形で現れ、現在の綴りに定着しています。
- “early” は「規定よりも前」「予定よりも先に」というニュアンスを持ちます。
- 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな言葉なので、フォーマルな文章でもそのまま使えますが、ビジネスライクに「期日に先行して」という場合でも自然に使えます。
副詞として使う場合
- 例: “I arrived early.” (私は早く到着した)
- 前や後ろに動詞がきても問題なく使えます。
- 例: “I arrived early.” (私は早く到着した)
形容詞として使う場合
- 例: “I took an early flight.” (私は早い便の飛行機に乗った)
- 名詞を修飾する形で使われます。
- 例: “I took an early flight.” (私は早い便の飛行機に乗った)
一般的なイディオム
- “the early bird gets the worm” (早起きは三文の徳)
- “early on” (初期の段階で / 早い段階で)
- “the early bird gets the worm” (早起きは三文の徳)
- “I usually wake up early to go jogging.”
(私はいつもジョギングに行くために早く起きます) - “Could we meet a bit early tomorrow?”
(明日、少し早めに会えますか?) - “He left the party early because he felt tired.”
(彼は疲れたので早めにパーティを去りました) - “It’s better to finish the report early to avoid any delays.”
(遅れを避けるために、そのレポートを早めに仕上げるほうがいいです) - “If you arrive early for the meeting, please set up the projector.”
(会議に早く到着したら、プロジェクターを準備しておいてください) - “We aim to complete our tasks early in the quarter.”
(私たちは四半期の早い段階で業務を完了することを目指しています) - “Early in the 20th century, major scientific breakthroughs were made.”
(20世紀の早い時期に、大きな科学的発見がありました) - “The researcher published her findings early in her career.”
(その研究者はキャリアの初期段階で研究成果を発表しました) - “Early data suggest a positive trend.”
(初期データは好調な傾向を示しています) - “soon” (すぐに)
- “soon” は「(今から) 近い将来に」といった意味合いが強い。「時間帯的に早く」というより、「タイミングが近い」という感じ。
- “promptly” (即座に / 遅れずに)
- “promptly” はもう少しフォーマルで、「素早く行動する」「時間に正確」というニュアンス。
- “beforehand” (事前に)
- “beforehand” は「準備として前もって」という意味を強調する。
- “late” (遅く)
- 時間的に「遅い」「予定よりも後ろに」という意味合いを持ち、“early” の完全な反意語です。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɝːli/ または /ˈɜrli/
- イギリス英語: /ˈɜːli/
- アメリカ英語: /ˈɝːli/ または /ˈɜrli/
強勢(アクセント)は先頭の “ear” の部分に置きます (“EAR-ly”)。
“ear” と “ly” をはっきり口を開いて発音するのがコツです。
よくある間違いとして、 /r/ が弱かったり、/l/ が日本語の “ラ” に近い発音になったりすると通じにくいことがあります。
- スペルミス
- “earley” などと “e” を一文字多く書いてしまう場合があるので注意してください。
- “earley” などと “e” を一文字多く書いてしまう場合があるので注意してください。
- “earlier / earliest” との混同
- 比較級や最上級を使うときは、しっかり “earlier,” “earliest” と変化させましょう。
- 比較級や最上級を使うときは、しっかり “earlier,” “earliest” と変化させましょう。
- 同音異義語との混同
- “early” は明確な同音異義語はありませんが、発音で “ear + ly” と区切らずに「“arli” とまとめてしまう」などの聞き間違いに注意。
- TOEICや英検でも「予定より早い到着を示す文」や「早起き」に関する文で出題されることがあります。「早めに~する」という表現力をつけておくと得点アップにつながります。
- “The early bird gets the worm.” (早起きは三文の徳) のフレーズを思い出しましょう。 “early” は「早い」を表すとてもシンプルな単語です。
- 綴りは “ear” (耳) + “ly” と覚えると記憶に残りやすいです。
- 何か「始まり」をイメージするときに “early” を絡めてイメージすると忘れにくくなるでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、人称や時制によって形を変えることはありません。
- 他の品詞形: 「able (形容詞: 〜できる)」「unable (形容詞: 〜できない)」といった形容詞以外では「ability (名詞: 能力)」「enable (動詞: 可能にする)」などが関連語としてあります。
- 接頭語: “un-” (否定や反対の意味を付ける)
- 語幹: “able” (〜できる、可能な)
- enable (動詞): 可能にする、できるようにする
- ability (名詞): 能力
- capable (形容詞): 有能な、能力がある
- be unable to do something → 〜することができない
- seem unable to… → …できないようだ
- unable to continue → 続けることができない
- unable to respond → 応答できない
- unable to attend → 出席できない
- unable to fulfill → 果たせない、達成できない
- unable to confirm → 確認できない
- unable to speak → 話せない
- find oneself unable → 自分が〜できないと気づく
- unable to proceed → 進むことができない
- 「not able」と同義ですが、よりフォーマルな響きがあります。
- 「I can’t 〜」の代わりに「I am unable to 〜」と言うと、少し丁寧・フォーマルな印象を与えます。
- ビジネス文書や公式声明などでは「unable」を使うと礼儀正しく認識されることがあります。
- be unable to + 動詞の原形: 「〜することができない」という意味を表すのが基本。
例: I am unable to attend the meeting. (ミーティングに参加できません) - 「unable」はややフォーマル寄りです。
- カジュアルな場面では “can’t” が使われることが多いです。
- 「unable」は形容詞なので、動詞としては使えません。
- 「be」の形をとって「be unable to + 動詞」という使い方が中心です。
- I’m sorry, but I’m unable to come to dinner tonight.
(ごめんなさい、今夜の夕食には行けそうにないんです。) - He was unable to fix the broken bike by himself.
(彼は自力では壊れた自転車を修理できなかった。) - We found ourselves unable to solve the puzzle.
(私たちはそのパズルを解決することができないと気づいた。) - I regret to inform you that I am unable to attend the conference next week.
(残念ながら来週の会議に出席できないことをお知らせいたします。) - The team was unable to meet the deadline due to technical issues.
(技術的な問題があったため、チームは期限に間に合いませんでした。) - We are unable to proceed with the project until we get approval.
(承認が下りるまで、このプロジェクトを進めることができません。) - The researcher was unable to replicate the experiment’s results under the same conditions.
(研究者は同じ条件下で実験結果を再現することができなかった。) - Due to limited resources, the scholars were unable to complete their fieldwork.
(限られた資源のため、学者たちはフィールドワークを完了できなかった。) - Despite numerous attempts, the mathematician was unable to prove the theorem.
(多くの試みにもかかわらず、その数学者は定理を証明できなかった。) - incapable (形容詞: 能力がない、〜ができない)
- 「unable」とほぼ同義だが、「incapable」の方が「能力的に不可能」というニュアンスが強い。
- 「unable」とほぼ同義だが、「incapable」の方が「能力的に不可能」というニュアンスが強い。
- powerless (形容詞: 力がない、逆らえない)
- 「unable」と比べて「何かをする力がない・支配できない」というニュアンスが強い。
- 「unable」と比べて「何かをする力がない・支配できない」というニュアンスが強い。
- not able (フレーズ: 〜できない)
- 「unable」と同じ意味だが、より直接的でカジュアル。
- 「unable」と同じ意味だが、より直接的でカジュアル。
- able (形容詞: 〜ができる)
- capable (形容詞: 有能な、〜ができる)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈeɪ.bəl/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、どちらも「アンエイブル」のように聞こえます。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、どちらも「アンエイブル」のように聞こえます。
- アクセント: 第2音節「-a-」の部分にアクセント ( 強勢 ) がきます。
- よくある間違い: “unable” の後ろの “-able” を「エィブル」ではなく「əbl(アブル)」のように弱めると自然な発音になります。
- スペルミス: “unabel” や “unabble” などと綴ってしまうミスに注意。
- 混同: 「disable」と混同しないように注意しましょう。 “disable”は「無力にする、機能を停止させる」という動詞です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「Unable to 〜」という構文が読解問題で出てきたり、語句の言い換え (paraphrase) で「cannot」に相当するパターンとして出される場合があります。
- “un-” がつくと「逆の意味」を表す、という点を押さえると覚えやすいです。「able」は「〜できる」。 そこに「un-」がつくから「〜できない」とシンプルに理解できます。
- 「can’t」よりもフォーマル、ビジネス文書で使いやすいと覚えておくと便利です。
- 「I am unable to 〜」というフレーズで丸ごと覚えておくと、場面に応じてスムーズに使えます。
- 現在形: borrow
- 三人称単数現在形: borrows
- 過去形: borrowed
- 過去分詞形: borrowed
- 現在分詞・動名詞形: borrowing
- 名詞形はありませんが、形容詞的に使う派生語(borrowableのような形)は日常ではあまり一般的ではありません。
- 「borrower」(借り手)のように名詞化された形もあります。
- 「bor-」: 明確な接頭語ではなく、古いゲルマン祖語に由来する語根。
- 「-row」: 現代英語では接尾語としての意味をもっていません。
- 「borrower」(名詞): 借り手
- 「borrowing」(動名詞・現在分詞): 借りること、拝借
- borrow money(お金を借りる)
- borrow a book(本を借りる)
- borrow something from someone(誰かから何かを借りる)
- borrow an idea(アイデアを借用する)
- borrow a pen(ペンを借りる)
- borrow heavily(多額に借りる)
- borrow trouble(厄介事を自ら招く、取り越し苦労をする)※少しイディオム的
- borrow a phrase(あるフレーズを借用する[言葉として引用する])
- borrow time(時間をかりる、一時的に延命するようなニュアンス)
- borrow clothes(服を借りる)
- 「borrow」は「返すことを前提として借りる」ニュアンスが強いです。
- 口語・フォーマルどちらでも使われますが、日常会話で頻出します。
- 「借りパク」状態にならないよう、相手からきちんと許可を得る状況で使います。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず「何を」借りるかの目的語が必要です。
構文例:
- “borrow + 目的語”
- 例: I need to borrow your car.
- 例: I need to borrow your car.
- “borrow ~ from + 人 / 場所”
- 例: Can I borrow this book from you?
- “borrow + 目的語”
可算・不可算の使い分け: 「borrow」は動詞なので、物によって可算・不可算を意識するのは借りる対象となる名詞側です(bookは可算名詞、moneyは不可算名詞など)。
- “Can I borrow your umbrella? I forgot mine at home.”
(傘を借りてもいい? 自分のを家に忘れちゃって。) - “I usually borrow books from the local library.”
(普段、地元の図書館から本を借りています。) - “If you need a pencil, you can borrow one from me.”
(もし鉛筆が必要なら、私のを使っていいよ。) - “Could I borrow your laptop charger for a few minutes? Mine just died.”
(数分だけあなたのノートパソコンの充電器をお借りできますか? 私のが充電切れで。) - “We may need to borrow funds from the bank to expand our operations.”
(事業拡大のために銀行から資金を借りる必要があるかもしれません。) - “I borrowed some office supplies from the storage room. I’ll return them later.”
(倉庫からオフィス用品を借りてきました。後で返しますね。) - “Researchers often borrow concepts from other disciplines to deepen their work.”
(研究者は他分野の概念をしばしば借用して自分たちの研究を深めます。) - “The theory borrows heavily from mathematics and statistics.”
(その理論は数学と統計学から大きく借用しています。) - “Linguists sometimes borrow terms from sociology to describe language behavior.”
(言語学者は言語行動を説明するために社会学の用語を借りることがあります。) - “take out” (something) : 単に「取り出す」「借り出す」の意味で、図書館やビデオレンタル時などに用いられる。
- “use” : 一時的に借りるというよりは「使う」の意味に近い。実際にはpermission(許可)を表さない場合も多い。
- “lend” : 「(相手に)貸す」の意。最も対になる語です。
- “return” : 「返す」の意。動作の方向が逆。
- アメリカ英語: /ˈbɑːroʊ/ (バーろう)
- イギリス英語: /ˈbɒrəʊ/ (ボロウ)
- “bor” の部分に強勢がきます(“BOR-row”)。
- 最初の音を “barrow” のように /ˈbæroʊ/ と濁らせたり、最後を /-uː/(ウー)と伸ばしすぎたりしないように注意しましょう。
- “borrow” と “lend” の混同
- “borrow” は「自分が借りる」、「lend” は「相手に貸す」です。立場の違いに注意。
- “borrow” は「自分が借りる」、「lend” は「相手に貸す」です。立場の違いに注意。
- スペル間違い
- “borow” と “r” を一つしか書かないミス、“borrowing” のときに “r” の数を間違えるなど。
- “borow” と “r” を一つしか書かないミス、“borrowing” のときに “r” の数を間違えるなど。
- 同音異義語との混同
- “borough”(行政区域)などスペリングが似た単語は音が似ていて混同しやすいです。
- パート3や4(リスニング)で、物の貸し借りの会話が出題されたり、リーディングでも文中の状況把握を問う問題で使われる可能性があります。
- “borrow” と “lend” がどちらの立場かを問う問題が頻出です。
- “bor” → 「ボール(ball)を一時的に使う」イメージで、誰かのものを借りている状態を思い浮かべてもよいかもしれません。
- 動作の方向が自分へ来る(I borrow from you)という立場の違いをはっきり覚えることで混乱を防げます。
- 覚え方の一例: “Borrow = to Bring something to me that I have to Return later.” と頭文字を意識すると記憶しやすいかもしれません。(B-R-R: Borrow = Bring, Return, Remember)
- 反射代名詞なので、単純な活用はありません(myself は常に “myself”)。
- I (主語代名詞)
- me (目的格代名詞)
- A2:基本的な表現や自分に関係する話題で使えるレベル
- B1:日常生活や仕事など、ある程度幅広い内容にも対応するレベル
- my: 一人称所有格
- self: 「自己」を意味する名詞
- 反射代名詞: 主語と目的語が同一人物であることを示す
- 例: I cut myself.(自分を切ってしまった)
- 例: I cut myself.(自分を切ってしまった)
- 強調: 主語を強調する
- 例: I will do it myself.(私が自分でやります)
- 例: I will do it myself.(私が自分でやります)
- by myself
- 「自分だけで」
- 「自分だけで」
- I did it myself.
- 「私が自分でやりました」
- 「私が自分でやりました」
- enjoy myself
- 「楽しむ」
- 「楽しむ」
- introduce myself
- 「自分を紹介する」
- 「自分を紹介する」
- talk to myself
- 「独り言を言う」
- 「独り言を言う」
- keep to myself
- 「自分のことをあまり他人には話さない/自分だけで過ごす」
- 「自分のことをあまり他人には話さない/自分だけで過ごす」
- blame myself
- 「自分を責める」
- 「自分を責める」
- proud of myself
- 「自分を誇りに思う」
- 「自分を誇りに思う」
- express myself
- 「自分を表現する」
- 「自分を表現する」
- find myself 〜
- 「いつの間にか〜であることに気づく」
- 「いつの間にか〜であることに気づく」
- “myself” は古英語の “mec self” や “mi self” に由来し、そこから綴りや形が変化して現在の形になりました。英語の “my”(所有格) + “self”(自己)を合わせた形で、「自分自身」という意味を直球で表す言葉です。
- 自己指示: “I” と同じ人物を再度示すため、誤解なく自分の行動であることを伝えられます。
- 強意: 自分が主体的に行うことを強調します。
- カジュアル/フォーマル両方で使用可能: 日常会話・ビジネス両シーンで使用しますが、ビジネスではより正確に用いる必要があります (例: “I prepared the documents myself.”)。
- “myself” はあくまで “I” の反射代名詞または強意的代名詞として機能します。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 通常は他動詞の目的語として使われるか、あるいは前置詞の目的語として使われます。
- 例: I hurt myself.(他動詞 hurt の目的語)
- 例: I am proud of myself.(前置詞 of の目的語)
- 例: I hurt myself.(他動詞 hurt の目的語)
- 強調: 主語を強調するために “myself” を主語代名詞 “I” の直後に置くことがよくあります。
- 例: I myself think this is a good idea.
- 例: I myself think this is a good idea.
- 日常の会話から公的な文書まで幅広く使われます。意味に変化はありませんが、文体によってはより正確な文法的ルールに従って使うと説得力が高まります。
- I made dinner by myself last night.
- 昨晩は夕食を一人で作りました。
- 昨晩は夕食を一人で作りました。
- Sometimes, I talk to myself when I'm thinking hard.
- 考え込んでいるときは、ときどき独り言を言います。
- 考え込んでいるときは、ときどき独り言を言います。
- I prefer to travel by myself rather than joining group tours.
- 団体ツアーに参加するより、一人で旅行する方が好きです。
- 団体ツアーに参加するより、一人で旅行する方が好きです。
- I handled the client presentation by myself.
- お客様へのプレゼンテーションは、私が一人で対応しました。
- お客様へのプレゼンテーションは、私が一人で対応しました。
- I wrote the entire report myself, so please let me know if you have any questions.
- レポートは私がすべて書きましたので、ご質問があれば教えてください。
- レポートは私がすべて書きましたので、ご質問があれば教えてください。
- I introduced myself to the new team members at the meeting.
- ミーティングで新しいチームメンバーに自分のことを紹介しました。
- ミーティングで新しいチームメンバーに自分のことを紹介しました。
- I conducted the entire experiment by myself to maintain consistency.
- 実験の一貫性を保つため、すべての実験を私が一人で行いました。
- 実験の一貫性を保つため、すべての実験を私が一人で行いました。
- I found myself questioning the assumptions of the theory during my research.
- 研究中に、いつの間にかその理論の前提自体を疑っていました。
- 研究中に、いつの間にかその理論の前提自体を疑っていました。
- For clarity, I wrote the paper first, then I revised it by myself before seeking peer review.
- 明確化のため、最初に論文を書き上げ、その後ピアレビューを受ける前に自分で修正を行いました。
- 明確化のため、最初に論文を書き上げ、その後ピアレビューを受ける前に自分で修正を行いました。
- “me” — 「私を/に」:目的格の代名詞ですが、反射代名詞の機能は持たないので注意。
- “yourself” — 「あなた自身」:二人称の反射代名詞。文脈と人称を変えたバージョン。
- “oneself” — 「人自身」あるいは「自分自身(一般)」。不特定の人に対して用いられる。
- 明確な反意語はありませんが、「私自身」ではなく「他人」(例えば “someone else”)を指す場合は反意的なニュアンスになります。
- 米音: /maɪˈsɛlf/
- 英音: /maɪˈself/
- 強勢は “se” の部分に置かれることが多いです (my-self)。
- “my” は /maɪ/ と発音し、続く /self/ をやや強く発音します。
- “myself” を二つに区切って “my” と “self” を分けてしまい、あまりにも強く発音しすぎることがありますが、実際にはひとかたまりとして流れるように発音するイメージです。
- “my” を /mi/ と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルの混同:
- “myself” は “my” + “self” ですが、“y” の位置や “self” 部分のスペルミスに注意。
- “myself” は “my” + “self” ですが、“y” の位置や “self” 部分のスペルミスに注意。
- 主語が “I” のときのみ、反射代名詞に “myself” を使います。 “you” のときは “yourself”、“he” は “himself” など、人称によって変わります。
- 「強調構文」として使う場合、文中に “myself” を置く位置で意味合いが変わることはあまりありませんが、読み手に分かりやすい位置(通常は主語の後ろ)に置くほうが自然です。
- 文法問題で、主語と反射代名詞の一致が問われることがよくあります。
- 英文法上は “I did it by myself.” が正しいですが、誤用例として “Me did it by myself.” が出てきて、人称格の一致が問われることがあるので注意しましょう。
- “myself” は「主語 (I) + 自分自身 (+self)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 絵やイラストで「人が鏡に映った自分を指すイメージ」を思い浮かべると、反射代名詞という意味をつかみやすくなります。
- “myself” のスペル:「my」+「self」で「私の自己」と分解して考えると覚えやすいでしょう。
- 日常会話や一般的な文章にもよく登場し、特に「心や精神」に関連する話題で使われるため、中級レベルの学習者でも目にする機会が多い単語です。
- Related to the mind or involving the process of thinking and feeling.
- 「心的な」「精神的な」という意味です。心や考え方、感情に関する場面で用いられる単語です。「精神的なイメージ」や「心の健康」などを表すときに使われます。
- 形容詞なので動詞のように時制変化はありません。
- 副詞形として “mentally” (心の中で、精神的に) があります。
- 名詞形:なし(ただし、関連する名詞として “mentality” がある。「心的傾向」「知力」などを表します。)
- 動詞形:なし
- 語幹 “ment-” はラテン語の「心 (mens, mentis)」を由来とし、さらに派生形に “mental” ができています。
- 接尾語 “-al” は「~に関する」「~の性質を持つ」という意味を付加します。
- mentality (n.):心的傾向、思考様式
- mentalism (n.):心的主義、心理学用語の一種
- mentally (adv.):精神的に、心の中で
- mental health(精神的健康)
- mental illness(精神的疾患)
- mental effort(精神的努力)
- mental capacity(精神的能力、理解力)
- mental image(心に描くイメージ)
- mental breakdown(精神的崩壊)
- mental state(精神状態)
- mental arithmetic(暗算)
- mental process(思考過程)
- mental fortitude(精神的な強さ)
- ラテン語 “mens, mentis” (「心」を意味する) → 後期ラテン語 “mentālis” → 古フランス語 “mental” → 現代英語 “mental”
- 「心」や「思考」に関する意味を常に含んできた歴史のある単語です。
- 「精神的な」という意味を強調するときに用いられます。医療や心理学などの専門分野では「精神医学的」や「心療的」としてフォーマルに使われることもあります。
- 口語でも「mental」という単語自体は一般的ですが、「心の病気(mental illness)」や「精神障害(mental disorder)」などの表現はセンシティブな話題にも触れるため、使う場面やトーンには配慮が必要です。
- カジュアルな場面で、「He’s going mental!」といえば「彼は頭がおかしくなりかけている/興奮しすぎている」のようなニュアンスになることもあります。文脈によっては軽蔑的・差別的に聞こえる恐れがあるため、注意して使いましょう。
“(be) + mental”: 主語について「精神的な状態」を述べる際
例) She is mental about puzzles.(彼女はパズルに夢中だ、ただしカジュアルで砕けた表現)名詞を修飾する: “mental + 名詞”
例) mental health(精神的健康)- フォーマル: 医療・心理学・教育分野で「mental health」「mental stability」などの表現で使われる
- カジュアル: 日常会話で「That’s mental!(すごい/頭おかしい)」のように一種のスラング的表現として使われるケースもある
- “mental” は可算・不可算名詞には関わりません。あくまでも修飾語(形容詞)です。
- 「心に関する」という意味で使用する際は、「psychological(心理的な)」や「emotional(感情的な)」などと使い分けられることが多いです。
- “I need some mental rest after a long day at work.”
(仕事で疲れたから、精神的に休息が必要だよ。) - “He went mental when he found out his bike was stolen.”
(自転車が盗まれたと聞いて、彼はものすごく取り乱した。) - “Doing puzzles is a great mental exercise.”
(パズルは素晴らしい頭の体操だね。) - “We should consider our employees’ mental well-being during high-stress projects.”
(ストレスの多いプロジェクト中は、従業員の精神的健康に配慮すべきだ。) - “Mental clarity is crucial for effective decision-making.”
(効果的な意思決定には精神的な明晰さが重要です。) - “Our HR department promotes mental health initiatives in the workplace.”
(人事部では、職場での精神的健康を推進する取り組みを行っています。) - “The study examines the correlation between physical and mental exhaustion.”
(その研究では身体的疲労と精神的疲労の相関を調べている。) - “Mental imagery plays a significant role in cognitive psychology.”
(認知心理学において、心象(mental imagery)は重要な役割を果たす。) - “Researchers are exploring how mental processes affect language acquisition.”
(研究者たちは、精神的プロセスが言語習得にどのように影響するかを探っている。) - psychological(心理的な)
- 精神により焦点を当てる専門用語色が強め
- 精神により焦点を当てる専門用語色が強め
- intellectual(知的な)
- 「知性」「知的活動」に焦点が当たり、より理論的・学問的ニュアンス
- 「知性」「知的活動」に焦点が当たり、より理論的・学問的ニュアンス
- emotional(感情的な)
- 「心」よりも「感情面」に焦点を当てる
- 「心」よりも「感情面」に焦点を当てる
- cognitive(認知的な)
- 「思考プロセス」や「認知科学的な観点」を示す
- 「思考プロセス」や「認知科学的な観点」を示す
- psychic(霊的な)
- 超常的・霊的な意味合いで「心の力」を表すことも
- physical(身体的な)
- bodily(肉体的な)
- アメリカ英語: /ˈmɛntəl/
- イギリス英語: /ˈmɛntəl/ or /ˈmɛnt(ə)l/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく違いはありません。イギリス英語で “t” がややクリアに発音されることが多い程度です。
- “mental” を “metal” と混同して発音してしまう場合があります。
- “men-” (エ) と “me-” (エ) はほぼ同じですが、語中の “t” の発音がしっかり区別されないと「金属 (metal)」に聞こえやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “mental” を “mantel” や “mental” の “n” を抜かして書いてしまう
- 同音異義語との混同: “metal” (金属) との聞き間違い
- ニュアンスの誤解: “mental” をカジュアルに「頭がおかしい」といった表現に使うと、失礼に当たる場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「mental health」「mental ability」などの表現がリーディングやリスニングで出題されることがあるので、見落とさないようにしましょう。
- 「メンタル」「メンタルヘルス」は日本語でもカタカナでよく使われ、イメージしやすいです。
- スペルのポイントは “men” + “tal” = “mental” と区切って覚えるとよいでしょう。
- 語源から「心」「思考」に関係した単語と覚えると、ほかの関連語 (mentality, mentalism, etc.) も推測しやすいです。
- 英語:to manage or deal with something; to hold or manipulate with the hands
- 日本語:何かを管理・処理する、または手や道具で取り扱う
- 動詞(他動詞)
※名詞として「取っ手」「ハンドル」という意味もありますが、ここでは主に動詞として解説します。 - 原形:handle
- 過去形:handled
- 過去分詞:handled
- 現在分詞:handling
- 三人称単数現在形:handles
- 名詞形「handle」:取っ手(例:ドアの取っ手)
- 名詞形「handler」:処理をする人、あるいは動物を扱う人(例:dog handler)
- 形容詞形「handleable」(稀):扱いやすい
- B1(中級)〜B2(中上級)
「handle」は日常会話でもビジネスでも頻出し、広い範囲で使えます。B1~B2あたりが目安ですが、初心者レベル(A2)でも意味を理解しやすい単語です。 - 「hand」(手)という語幹に動詞化する接尾要素がついた形
- 大きな接頭語や接尾語を持たない比較的シンプルな構成です。
- 「手や道具で扱う、取り扱う」
例:Please handle the equipment carefully.(装置を慎重に扱ってください) - 「物事や問題に対処する、処理する」
例:I can handle this problem on my own.(この問題は自分で対処できます) - 「扱う能力がある、対応できる」
例:He can’t handle that much pressure.(彼はそれほどのプレッシャーに耐えられない) - handle with care(取り扱い注意)
- handle stress(ストレスに対処する)
- handle finances(財務を管理する)
- handle the situation(状況に対処する)
- can’t handle it(対応できない/耐えられない)
- handle queries(問い合わせを処理する)
- handle a complaint(苦情を対応・処理する)
- handle a tool(道具を扱う)
- handle the truth(真実を受け止める)
- handle the pressure(プレッシャーに対応する)
- 古英語の「handle」(動詞形) に遡り、もともとは「手(hand)で扱う」という意味から派生しています。
- 「hand」=「手」が基本で、「〜を手中に収める」「手でコントロールする」といった発想が背景にあります。
- 物理的に「手で扱う、操作する」という直接的な意味から、比喩的に「問題に対処する」「人間関係をうまく扱う」といった抽象的な意味でもよく使われます。
- ビジネスシーンや日常会話どちらでも使われる頻出表現です。フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで幅広く対応可能です。
- 「handle + 目的語」
例:handle a problem, handle a task, handle stress, etc. - 「handle + 副詞句」
例:handle something efficiently(効率的に何かを扱う) - handle with kid gloves:とても丁寧に扱う(相手を怒らせないよう慎重に扱う)
- 動詞の「handle」は他動詞なので、目的語を伴います。
- 名詞としては可算名詞(a handle / handles:取っ手)です。
- 日常的な会話では「deal with」と似た意味でカジュアルに使えます。
- ビジネスシーンでも「to handle an issue:問題に対処する」はよく使われるのでフォーマルな文脈でも問題ありません。
- “I can’t handle spicy food at all. It’s too hot for me!”
(辛い食べ物は全然無理。辛すぎるんだよね!) - “Could you handle the grocery bags for me? My hands are full.”
(買い物袋を持ってくれる?手がふさがってるんだ。) - “I’m really tired, but I can handle one more errand.”
(すごく疲れたけど、もう1つ用事を片づけられるよ。) - “I will handle the client emails and follow up with them this afternoon.”
(顧客へのメール対応は私がします。午後にフォローアップします。) - “She has proven that she can handle multiple projects simultaneously.”
(彼女は同時に複数のプロジェクトを管理できることを証明しました。) - “Let’s discuss how we should handle the budget cuts.”
(予算削減にどう対処すべきか話し合いましょう。) - “The research team must handle complex data sets and ensure accuracy.”
(研究チームは複雑なデータセットを扱い、正確性を確保しなくてはならない。) - “When handling radioactive materials, safety protocols must be strictly followed.”
(放射性物質を取り扱う際には、安全プロトコルを厳守する必要があります。) - “Our system is designed to handle vast amounts of information efficiently.”
(私たちのシステムは大量の情報を効率的に処理するように設計されています。) - deal with(対処する)
- “handle”とほぼ同義。ただ、「deal with」は「取り組む・処理する」のニュアンスが少し強い。
- “handle”とほぼ同義。ただ、「deal with」は「取り組む・処理する」のニュアンスが少し強い。
- manage(管理する、対処する)
- “manage”は「何かを管理・制御する」感覚が強い。
- “manage”は「何かを管理・制御する」感覚が強い。
- cope with((困難など)対処する・うまく処理する)
- “cope with”は特に困難やストレスへの対処によく使われる。
- “cope with”は特に困難やストレスへの対処によく使われる。
- tackle(問題に立ち向かう)
- もう少し積極的、直接的な意味合いを持つ。
- もう少し積極的、直接的な意味合いを持つ。
- address(問題や課題に焦点を当てて取り組む)
- 課題や問題点に的を絞って取り組む感じ。
- ignore(無視する)
- neglect(放置する、怠る)
どちらも「問題に対処しない/扱わない」という意味になります。 - アメリカ英語: /ˈhændl/
- イギリス英語: /ˈhændl/
どちらも基本的に同じ発音です。 - 最初の音節(HAN-dle)にアクセントがあります。
- “hand”と“handle”をつなげるときに、/d/の発音が弱くなって「ハンル」のようになることもありますが、実際には
ハン-ドル
に近いニュアンスで発音すると自然です。 - スペルの間違い
- “handle”の最後は「-le」です。“handel”や“hander”などと誤記しないように注意。
- 同音やよく似た表現との混同
- “hand out”(配る)や“hand over”(引き渡す)との区別に注意。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などで「問題への対処」に関連してよく出る表現。「deal with」と同義で出題されることも多いです。
- 「hand(手)」がベースなので、「手でしっかりと握って対処する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “handle”=「手でしっかりコントロールしている様子」というイメージを頭に思い浮かべると、抽象的な意味の「問題を扱う」「状況を制御する」もイメージしやすくなります。
- 現在形: act
- 三人称単数現在形: acts
- 過去形: acted
- 過去分詞形: acted
- 現在分詞形: acting
- 名詞 (an act):法案や条例などの「法令」や、ステージなどの「出し物」、「行為」そのものを指すときにも使われます。
- 形容詞 (acting):演技中である、もしくは「代理の職務を務めている」といった意味で使われます。例: “She is the acting manager.”(彼女は代理のマネージャーです。)
語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: act(「行う」「振る舞う」「動く」の意)
- 接尾語: -ed(過去形)、-ing(進行形)など、時制・形の変化に応じて英語の一般的な規則が適用されます。
- 接頭語: なし
関連語
- action (n.): 行動、行為
- actor / actress (n.): 俳優 / 女優
- actively (adv.): 積極的に
- activate (v.): 活性化する、起動する
- activity (n.): 活動
- actionable (adj.): 実行可能な、法的手段をとりうる
- action (n.): 行動、行為
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
- act quickly(素早く行動する)
- act responsibly(責任をもって行動する)
- act on stage(舞台で演じる)
- act as a mediator(仲裁役を務める)
- act out a scene(シーンを演じる/実演する)
- act under pressure(プレッシャー下で行動する)
- act in self-defense(正当防衛として行動する)
- act upon someone’s advice(誰かの助言に従って行動する)
- failure to act(行動しないこと、対応しないこと)
- act with integrity(誠実さをもって行動する)
- act quickly(素早く行動する)
- 語源: ラテン語の agere(行う、遂行する)に由来し、その過去分詞形 actum(行われたこと)が中世フランス語を経由して英語に入ってきたといわれています。
- 歴史的使用: 古くは「何かをする」という意味合いが強調され、後に演技や劇の文脈でも広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「行動する」だけでなく「演技する」も意味するため、文脈によっては「わざとそう振る舞う」「演じている」というやや演技的ニュアンスが含まれることがあります。
- act はフォーマルから口語まで幅広く使われますが、文脈次第で「芝居をする」「取り繕う」と少しカジュアルな響きにもなるので注意します。
- 「行動する」だけでなく「演技する」も意味するため、文脈によっては「わざとそう振る舞う」「演じている」というやや演技的ニュアンスが含まれることがあります。
一般的な構文
- “act + 副詞” → 「~のように行動する」
例: “He acted strangely.”(彼は奇妙に振る舞った。) - “act as + 役割” → 「~としての役割を果たす」
例: “He acted as a spokesperson.”(彼はスポークスパーソンとして役割を果たした。) - “act on + 目的語” → 「~に基づいて行動する」「~に影響を与える」
例: “The medication acts on the central nervous system.”(その薬は中枢神経系に作用する。)
- “act + 副詞” → 「~のように行動する」
イディオム
- act up: (子どもなどが)騒ぐ、(機械などが)調子が悪い
- act out: 感情を態度や行動で表す/(演劇で)役を演じる
- act up: (子どもなどが)騒ぐ、(機械などが)調子が悪い
他動詞・自動詞としての使い分け
- 自動詞: “She acts quickly.”(彼女は素早く行動する。)
- 他動詞: 演技の文脈で “He acted the role of Hamlet.”(彼はハムレットの役を演じた。) のように目的語をとる場合もあります。
- 自動詞: “She acts quickly.”(彼女は素早く行動する。)
可算・不可算について
- 動詞としては可算・不可算の概念はありませんが、名詞形の “an act” になると可算名詞で「行為/行動」や「幕(劇の一幕)」を表します。
- “I should act now before it’s too late.”
- (手遅れになる前に行動しなきゃ。)
- (手遅れになる前に行動しなきゃ。)
- “Don’t just talk, act on your ideas.”
- (口で言うだけじゃなくて、実際にやってみなよ。)
- (口で言うだけじゃなくて、実際にやってみなよ。)
- “He always acts like he knows everything.”
- (彼はいつも何でも知っているかのように振る舞うんだ。)
- “We need to act on the feedback from our customers immediately.”
- (顧客からのフィードバックにすぐに対応しなければなりません。)
- (顧客からのフィードバックにすぐに対応しなければなりません。)
- “She decided to act as the project leader and coordinate the team.”
- (彼女はプロジェクトリーダーとして行動し、チームをまとめることを決めました。)
- (彼女はプロジェクトリーダーとして行動し、チームをまとめることを決めました。)
- “If we don’t act decisively, we may lose our competitive edge.”
- (迅速に行動しなければ、競争上の優位性を失うかもしれません。)
- “In this experiment, enzymes act as catalysts to accelerate chemical reactions.”
- (この実験では、酵素が触媒として働き、化学反応を促進します。)
- (この実験では、酵素が触媒として働き、化学反応を促進します。)
- “It is crucial to act upon empirical evidence when drawing scientific conclusions.”
- (科学的な結論を導く際には、実証的な証拠に基づいて行動することが極めて重要です。)
- (科学的な結論を導く際には、実証的な証拠に基づいて行動することが極めて重要です。)
- “The legislation was designed to act in the public interest.”
- (その法律は公共の利益のために機能するように設計されています。)
類義語 (Synonyms)
- perform(実行する、演じる):もう少しフォーマル・完成度を強調
- behave(振る舞う):人格や態度を指すニュアンス
- take action(行動を起こす):ややフォーマルで主に主体的な行為
- operate(操作する、機能する):機械や組織の文脈で使われることが多い
- execute(実行する):正式・官僚的な場面やプログラムの実行など
- perform(実行する、演じる):もう少しフォーマル・完成度を強調
反意語 (Antonyms)
- refrain(控える):行動を自制するイメージ
- remain idle(何もしないでいる):動かずに留まるイメージ
- neglect(怠る、無視する):責任を果たさないニュアンス
- refrain(控える):行動を自制するイメージ
使い分け例
- “act” はシンプルに「動く/行動する」を意味し、状況に応じて「振る舞う」「演じる」といった幅もあります。
- “behave” は「行儀・態度」を中心とした振る舞いを示唆します。
- “perform” は行為を「遂行する」「演じる」という点で“act”よりも結果に焦点を当てるニュアンスがあります。
- “act” はシンプルに「動く/行動する」を意味し、状況に応じて「振る舞う」「演じる」といった幅もあります。
- 発音記号 (IPA): /ækt/
- 強勢(アクセント)の位置: 単音節なので特に目立つ強勢はありませんが、[æ] の母音をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では [æ] がやや純粋な「ア」に近く発音されます。アメリカ英語でも同様ですが、地域によっては少しだけ口を広めに開けて発音することがあります。
- よくある発音ミス: /ʌkt/ のように “u” の音で発音してしまったり、語尾の “t” を不明瞭にしてしまうことがあります。
- スペルミス: “act” は短い単語ですが、”at” と書き間違えたりしないよう注意します。
- 同音異義語との混同: 特にありません。ただし “axe” (斧) と音が似ているように勘違いする学習者もいるので気をつけましょう(実際は発音が異なります)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 「何かをする/行う」の表現として、または「演じる」の意味など、多様な文脈で出題されることがあります。日常、ビジネス、法的文脈(Act of Parliament など)での用法も知っておくとよいでしょう。
- 短い単語なので「Action Changes Things (行動が物事を変える)」というフレーズで覚えると良いでしょう。
- 「エー・シー・ティー」と頭文字それぞれをイメージすると「行動を起こせば、何かが変わる」というモチベーションアップにつながります。
- また “act” は「演技」の意味もあるので、映画・ドラマ好きの方は「俳優(actor/actress)」と結びつけて覚えるとより定着しやすいでしょう。
- from は単一の形で、はっきりした接頭語や接尾語、語幹といった構成には分かれません。
- 出発点・起点
例:「I walked from the station to my home.」(駅から家まで歩いた) - 由来・出身
例:「I am from Japan.」(私は日本出身です) - 材料・原料
例:「Wine is made from grapes.」(ワインはブドウから作られます) - 原因・理由
例:「She fainted from exhaustion.」(彼女は疲れから気絶しました) - from now on(これからは)
- from time to time(ときどき)
- from person to person(人によって / 人それぞれ)
- from scratch(最初から、ゼロから)
- from the bottom of one’s heart(心の底から)
- from experience(経験から)
- from a distance(遠くから)
- from childhood(子供の頃から)
- from generation to generation(世代から世代へ)
- from day one(最初の日から、始めから)
- 古英語 “fram” から派生し、さらに古ノルド語にも類似形 “frá” が見られます。“forward”(前へ)系の語とも遠い親戚関係があります。
- 「始まり」や「出身」を強調する際に便利な前置詞。
- 口語・文章ともに頻繁に使われるため、硬さやカジュアルさはあまり意識せずに幅広い場面で使えます。
- 前置詞ですので、必ず後ろに名詞や代名詞がくる形になります。
例)from school, from him, from the book など - 口語・フォーマル問いませんが、文章でも会話でも非常に広く使われます。
- from rags to riches: 貧しい状態から富裕層へ出世する例え
- from scratch: ゼロから、何もないところから
- “I just came from the supermarket. Do you need anything else?”
(さっきスーパーから来たとこだよ。他に何かいる?) - “He moved here from Canada last year.”
(彼は昨年カナダから引っ越してきたんだ。) - “Can you pick me up from the airport tomorrow?”
(明日空港から迎えに来てもらえる?) - “We have orders from our headquarters to cut costs immediately.”
(本社から経費削減の指示が出ています。) - “I received an important email from a client this morning.”
(今朝、顧客から重要なメールを受け取りました。) - “Let’s start the meeting from the latest sales report.”
(会議は最新の売上レポートから始めましょう。) - “This conclusion is drawn from extensive research over several years.”
(この結論は数年にわたる大規模な研究から導かれています。) - “We can cite evidence from various scientific journals.”
(さまざまな科学誌から証拠を引用できます。) - “His theory deviates from conventional wisdom.”
(彼の理論は従来の常識から外れています。) - “out of”
- 日本語では「〜の中から」「外へ」という感じで使います。
- “from” は「起点や出発点」という側面が強いのに対し、“out of” は「内部から外へ出る」ニュアンスが強調されます。
例)He took the key out of his pocket. (ポケットの中から鍵を取り出した)
- 日本語では「〜の中から」「外へ」という感じで使います。
- “starting at”
- 「〜から始まる」という意味合いで使います。やや口語的だったり具体的なスタート時点を指したりするときに使われます。
- 前置詞として “to”(〜へ)などが対になるイメージがありますが、一対一の明確な反意語というよりは、起点と到達点の関係として “from ... to ...” というペア表現です。
例)from Tokyo to Osaka - IPA:
- アメリカ英語 (GA): /frʌm/ または /frəm/(弱まって「フラム」に近い音で発音されることも多い)
- イギリス英語 (RP): /frɒm/ または /frəm/( “o” の音が若干 “ɒ” に近い)
- アメリカ英語 (GA): /frʌm/ または /frəm/(弱まって「フラム」に近い音で発音されることも多い)
- 一般的には、 “fro” の部分に軽い強勢が置かれますが、短く発音されることが多いので、文中ではあまり強くならないのが特徴です。
- “form” (/fɔːrm/ フォーム) と混同されないように注意。
- スペルミス: “from” を “form” と書き間違えやすい。
- 同音異義語: “from” と “fram” は綴りが似ていますが、古英語の形なので現代英語では混同しないように。
- 試験対策:
- TOEIC・英検でも前置詞問題がよく出題され、「from ... to ...」や「be made from/of」などの表現が問われることがあります。
- 統合型リスニング問題や文章穴埋めで、 “from” を正しく使えるか確認されるケースが多くあります。
- TOEIC・英検でも前置詞問題がよく出題され、「from ... to ...」や「be made from/of」などの表現が問われることがあります。
- イメージ: “from” は出発地点に旗を立てているイメージ。旗が「ここがはじまり!」と示している。
- スペリング注意: “r” が “o” の後ろにあることを常に意識し、“form” にしない。
- 勉強テクニック: 「from A to B」をセットで覚えると、始点と終点を指定するフレーズが身につきやすいです。
(タップまたはEnterキー)
法廷で正義が勝利した。
法廷で正義が勝利した。
法廷で正義が勝利した。
解説
法廷で正義が勝利した。
justice
1. 基本情報と概要
単語: justice
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多いが、特定の文脈では可算として使われることもある: 例「the justices of the Supreme Court」)
意味(英語):
意味(日本語):
「正義とは、物事の善悪を正しく判断し、公平・公正に扱う考え方です。主に法廷や制度、社会制度に関わる場面で使われる公式なニュアンスの名詞です。日常語としても“正しい行い”や“公平の理念”としても使います。」
主な活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
公正や正義を理解するうえで避けて通れない重要な単語です。法律や社会問題だけでなく、日常的な「正しい評価」や「公平さ」を表すときにも役立つので、ぜひいろいろな文脈で活用してみてください。
〈U〉正義,正しさ;公平,公正
〈U〉正当性,妥当性
〈U〉司法,裁判
〈C〉裁判官(judge),判事,《英》最高法院の判事,《米》最高裁判所判事
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警察は強盗事件について捜査を行っています。
警察は強盗事件について捜査を行っています。
警察は強盗事件について捜査を行っています。
解説
警察は強盗事件について捜査を行っています。
investigation
1. 基本情報と概要
単語: investigation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): “the act or process of investigating; a systematic or detailed examination or inquiry”
意味(日本語): 「調査」「捜査」「探究」のこと。何かについて詳しく調べたり証拠を集めたりする行為を指します。「何らかの疑わしい出来事や物事の背景を詳しく調査する」というニュアンスの単語です。警察による捜査や、研究者による調査など、幅広い場面で使われます。
活用形: 名詞なので、単数形が “investigation”、複数形が “investigations” となります。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “investigatio” に由来し、さらに “in-”(中へ)と “vestigium”(足跡、痕跡)から成り立っています。足跡をたどりながら探し回るイメージが背景にあります。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “investigation” についての詳細解説です。自分の英語力や文脈に合わせて、フォーマル度合いを調整して使ってみてください。
(…の)調査,取り調べ,研究《+of(into)+名》
彼は今朝早く到着しました。
彼は今朝早く到着しました。
解説
彼は今朝早く到着しました。
early
以下では、副詞“early”について、学習者の方がわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“early” (副詞)
「通常より早い、予定よりも先に」という意味です。
日本語での説明
日本語では「早く」「早めに」という意味です。「通常よりも前の時間、または予定時刻よりも早い時点で」というニュアンスで使われます。たとえば「朝早く起きる」「学校に早く到着する」というときに使います。
品詞・活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベル(目安)
A2(初級レベル)
→ 基本的な日常会話でもよく登場し、覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
副詞としても形容詞としても同じスペルですが、文中での位置によってどちらの品詞として使われているかを見分けます。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“early”の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広く使える使いやすい単語なので、しっかり覚えて活用してみてください。
(予定・ふだんより)早く
(時間・時期的に)早く
(タップまたはEnterキー)
明日の会議に出席することができません。
明日の会議に出席することができません。
明日の会議に出席することができません。
解説
明日の会議に出席することができません。
unable
以下では、形容詞「unable」のさまざまな側面について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: unable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not able to do something; lacking the necessary power, skill, or means
意味(日本語): 何かをすることができない、必要な力や能力が不足している
「unable」は「〜できない」というニュアンスを持つ形容詞で、日常的にもビジネスやフォーマルな文章でもよく使われる表現です。「I am unable to 〜(〜することができない)」のように、能力や手段がないことを表すときに使われます。
CEFRレベル: B1 (中級)
英語をある程度学び始めた方が習うレベルの単語です。日常生活や仕事など、広い場面で「〜できない」と言いたいときに活用できるので、便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「un-」 + 「able」で「できる」が否定されて「〜できない」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「unable」は「un-(否定)」と「able(可能)」を組み合わせた、非常にシンプルな構造を持つ英単語です。中世英語の頃から現在とほぼ同じ意味で使われてきました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアルの違い
注意点
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unable」の詳細解説です。普段の会話やビジネス文書など、さまざまなシーンで活躍する便利な表現です。ぜひ活用してください。
(…することが)できない
(タップまたはEnterキー)
私は図書館から本を借りました。
私は図書館から本を借りました。
私は図書館から本を借りました。
解説
私は図書館から本を借りました。
borrow
以下では、英単語「borrow」について、できるだけ詳しく解説してみます。
1. 基本情報と概要
単語: borrow
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
To take and use something from someone with the understanding that it will be returned.
意味(日本語):
誰かから「借りる」という意味です。物やお金などを一時的に使わせてもらって、後で返すことを表します。日常的に「本を借りる」「お金を借りる」というように使われる、比較的基本的な単語です。
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「borrow」は日常英会話で頻繁に使い、初級レベルの学習者も比較的早い段階から習得する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語としてはパーツに分解しづらく、語源的には「borrow」はゲルマン系の言語から来ています。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “borgian” にさかのぼり、さらにゲルマン祖語に由来すると考えられています。もともと「担保を取って物を貸す」といった意味合いがあったようです。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ただし“borrow”の完全な同義語というよりは、状況に応じて目的語やニュアンスが変化するため、置き換えには注意が必要です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “borrow” の解説です。日常生活で頻繁に登場し、特に「借りる」と「貸す」の区別が混乱しやすい単語ですので、ぜひ用法の違いをしっかり意識して使ってみてください。
(…を担保として…から)…'を'借りる《+名+from+名+on+名》
〈言葉・思想・方法など〉'を'借りてまねる,模倣(もほう)する
借りる,借金する
私自身でそれを処理できます。
私自身でそれを処理できます。
解説
私自身でそれを処理できます。
myself
1. 基本情報と概要
単語: myself
品詞: 代名詞 (反射代名詞/reflexive pronoun)
意味(英語):
・“myself” refers back to the speaker (“I”), used for emphasis or to show that the action is done by the same person who is the subject.
意味(日本語):
・「私自身」という意味の英語の代名詞です。主語である“私 (I)” が行う動作に対し、動作を受ける対象が同じ人物(“私”)であることを示します。
・「I did it myself.(私が自分でやりました)」のように強調・強意としてよく使われます。
「自分自身で」「誰の助けも借りずに」というニュアンスを含み、「自分を指し示すため」に使われる単語です。割と日常的な表現からフォーマルな文脈でも使われます。
活用形:
関連する品詞形:
CEFR レベル: A2 〜 B1 (初級〜中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“myself” は “my” + “self” から成る語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「対象」として自分や他者を指し示すが、“myself” は一人称の反射・強意を表す点が特徴的。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC, 英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“myself” の詳細な解説です。反射代名詞や強調構文など文法的に重要な単語なので、例文をたくさん読む・書くことで自然に身につけられます。
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》私自身を(に),自分を(に)
《強意用法》《Iと同格に用いて》私自身
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精神の健康に気を使うことは重要です。
精神の健康に気を使うことは重要です。
精神の健康に気を使うことは重要です。
解説
精神の健康に気を使うことは重要です。
mental
1. 基本情報と概要
単語: mental
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「精神的な」対「身体的な」という対比が最もわかりやすい反意語関係になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも第一音節 “men-” にストレス(強勢)が置かれます。
アクセントや発音の違い
よくある発音のミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “mental” の詳細説明です。心にまつわる話題や心理学的な文脈で非常に頻出する単語なので、ぜひしっかり理解し使いこなしてみてください。
精神の,心の
頭脳の,知能の
《名詞の前にのみ用いて》精神病の
《名詞の前にのみ用いて》頭の中で行う
《英話》《補語にのみ用いて》頭のおかしい,気がふれた
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難しい状況を処理する方法を知っています。
難しい状況を処理する方法を知っています。
難しい状況を処理する方法を知っています。
解説
難しい状況を処理する方法を知っています。
handle
以下では、動詞「handle」について、できるだけ詳しく解説します。日本語で説明しますが、学習者にも分かりやすいように、できるだけ優しく書いています。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「handle」は「何かを扱う」「物事に対処する」というニュアンスの動詞です。
たとえば、荷物を「丁寧に扱う」ときや、仕事の問題・困難を「処理する」「対処する」ときなどに使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算/不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
さまざまなシーンで使われる例文を紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「handle」の詳細な解説です。手から派生した単語として、物理的な操作から問題の処理まで幅広く使うことができます。日常生活でもビジネスシーンでも使える汎用性の高い単語なので、ぜひ自分の表現に取り入れてみてください。
〈材料・道具など〉‘を'手で扱う
〈人・動物など〉を扱い,統制する
〈問題など〉‘を'扱う,処理する,〈曲など〉‘を'弾きこなす
〈商品〉‘を'扱う,商う
〈自動車などが〉扱われる,操縦される(できる)
…‘に'手で触れる;手で持つ
その兵士は勇敢に振る舞った。
その兵士は勇敢に振る舞った。
解説
その兵士は勇敢に振る舞った。
act
行動する,行う / 《様態を表す副詞[句]を伴って》わざとふるまう,見せかける / 〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》 / 〈薬が〉作用する,きく / 舞台に立つ,出演する / 〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する / …‘に'ふさわしくふるまう / …‘に'見せかける,‘の'ふりをする
1. 基本情報と概要
単語: act
品詞: 動詞(ときに名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語): to do something; to perform an action; to behave in a particular way
意味(日本語): 「行動する」「行う」「演じる」という意味です。具体的には、「何か具体的な行為を起こす」「役を演じる」「(状況に応じた)振る舞いをする」などを表します。ふだんの会話だけでなく、演劇や映画の文脈でも用いられる、とても汎用的な動詞です。
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B1(中級)
比較的よく使われる一般的な単語ですが、演劇や法律など専門的な文脈では深い意味合いを伴うこともあり、幅広いレベルで学習される単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「act」の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも頻繁に使われる基本動詞ですので、しっかり覚えて活用してみてください。
〈薬が〉作用する,きく
…‘に'見せかける,‘の'ふりをする
〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》
〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する
私は店から来ています。
私は店から来ています。
解説
私は店から来ています。
from
以下では、前置詞 “from” をできるだけ詳しく解説していきます。学習者が理解しやすいよう、日本語で説明するとともに英語での意味や用法を整理し、例文やニュアンスを示します。
1. 基本情報と概要
品詞:前置詞 (Preposition)
英語の意味: starting point (起点), origin, source, cause
日本語の意味: 「〜から」「〜出身の」「〜由来の」「〜が原因で」など。起点や出発点を示す前置詞です。
英語では「何かがどこから始まるのか」「どこ出身なのか」「どの程度離れているのか」を示すときに使われます。日本語でいう「~から」という意味に近いです。たとえば「どの場所から来たのか」「どの時点からスタートしたのか」を伝えるときに、「from」を使います。
CEFRレベルの目安:A1
(超初心者レベル:最も基本的な前置詞の一つなので、初期から学習します)
活用形
前置詞なので動詞のような活用形はありません。常に “from” の形で使われます。
他の品詞
“from” はもともと前置詞であり、他の品詞としては使われません。動詞や名詞などへの変化形はありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使い方
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
「from」を使った例文を、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に3例ずつ挙げます。
A. 日常会話
B. ビジネスシーン
C. 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “from” の詳細解説です。
起点や由来を示したいときによく使われる、とても基本的な前置詞ですので、最初から慣れ親しんでおくと英語の理解が深まります。
《範囲》 (from ... to ...)
《時》…から
《運動・行動などの起点》
《範囲》
《数量・価格》…から
《状態の変化》…から
《原因・理由・根拠》…から;…で, ...によって
《原料》…から
《相違・区別》…と[違って]
《除去・選択・解放・奮取》…から
《抑制・妨害》…[すること]を《+do*ing*》
《副詞・前置詞句・名詞節を伴って,方向》…から
《場所》…から
《分離・隔たり》…から
《起源・出典・由来・出身》…から , ...出身の
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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