基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 原形: unite
- 三人称単数現在形: unites
- 現在分詞・動名詞: uniting
- 過去形・過去分詞形: united
- 形容詞: united (例: a united front「団結した陣営」)
- 名詞: unity (例: national unity「国家の統一・一体性」)
- 名詞: unification (例: the unification of a country「国の統一」)
- uni-: 「一つ」を表す要素(例: unify, union, universe)。
- -te: 明確な接尾語というより、もともとラテン語の “unire” (to make one) が変化した形に由来しています。
- unity: 「統一、団結」
- union: 「組合、連合」
- unify: 「統一する、ひとつにまとめる」
- unification: 「統一、一本化」
- unite forces(力を合わせる)
- unite in marriage(結婚する/夫婦になる)
- unite a community(コミュニティを団結させる)
- unite behind a cause(ある目的のために結束する)
- unite the party(党をまとめる)
- unite the country(国をまとめる)
- unite efforts(努力を結集する)
- unite under a banner(旗印のもとに団結する)
- unite for peace(平和のために団結する)
- unite people from all walks of life(あらゆる階層の人々を結びつける)
- 「unite」は、複数の要素が一つの大きなグループや目的を持って結束する際に使うため、ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 口語でも使えますが、特に政治や社会問題、組織などが「団結」する場合によく用いられます。
- 「join」よりは、もう少し大きい目的のために結束するときや、感情的・理念的なつながりを強調するときに用いられがちです。
他動詞・自動詞両方で使われる
- 他動詞: 「~を団結させる」、目的語が来る (例: “They united the team.”)
- 自動詞: 「団結する」、目的語を直接取らない (例: “The people united to protest.”)
- 他動詞: 「~を団結させる」、目的語が来る (例: “They united the team.”)
フォーマル/カジュアル:
- よりフォーマルまたは文書的な場面で使われることが多いが、日常的なカジュアル会話でも問題なく使用可能。
- 意識を高めて集まるニュアンスがあるため、ニュースやスピーチなど公的な場で特に好まれます。
- よりフォーマルまたは文書的な場面で使われることが多いが、日常的なカジュアル会話でも問題なく使用可能。
イディオムや構文例
- “unite (someone/something) under one banner/flag”
- “unite in a common cause”
- “unite (someone/something) under one banner/flag”
- “We should unite and help our neighbors after the storm.”
- 「嵐の後は団結して近所の人たちを助け合うべきだね。」
- 「嵐の後は団結して近所の人たちを助け合うべきだね。」
- “Let’s unite our resources to buy a present for Mom.”
- 「お金を出し合って、お母さんにプレゼントを買おうよ。」
- 「お金を出し合って、お母さんにプレゼントを買おうよ。」
- “The family reunited on New Year’s Day.”
- 「家族が元日に再会(再び一緒になった)したよ。」
- “Our goal is to unite all departments to improve overall efficiency.”
- 「私たちの目標は、全部署を結束させて全体の効率を上げることです。」
- 「私たちの目標は、全部署を結束させて全体の効率を上げることです。」
- “An effective leader knows how to unite team members around a vision.”
- 「有能なリーダーはビジョンのもとにチームのメンバーをまとめる方法を知っています。」
- 「有能なリーダーはビジョンのもとにチームのメンバーをまとめる方法を知っています。」
- “If the project managers unite, we can negotiate better terms.”
- 「プロジェクトマネージャーたちが結束すれば、もっと良い条件を交渉できるでしょう。」
- “These theories seek to unite physics with the study of consciousness.”
- 「これらの理論は、物理学と意識の研究を統合しようとするものです。」
- 「これらの理論は、物理学と意識の研究を統合しようとするものです。」
- “Scientists aim to unite multiple hypotheses into a single framework.”
- 「科学者たちは多くの仮説を一つの枠組みにまとめることを目指しています。」
- 「科学者たちは多くの仮説を一つの枠組みにまとめることを目指しています。」
- “The history of nation-states often involves efforts to unite diverse regions.”
- 「国民国家の歴史は、多様な地域を統一しようとする取り組みをしばしば含みます。」
- join(加わる、参加する)
- 「他者のグループに参加する」というニュアンスが強い。
- 「他者のグループに参加する」というニュアンスが強い。
- combine(結合する)
- 部品や要素を物理的・論理的に組み合わせる印象。
- 部品や要素を物理的・論理的に組み合わせる印象。
- merge(合併する、融合する)
- 組織や企業が一つにまとまるなど、より公式・ビジネス的な響き。
- 組織や企業が一つにまとまるなど、より公式・ビジネス的な響き。
- bring together(まとめる、呼び集める)
- カジュアルな表現で、人々の結束を促す感じ。
- カジュアルな表現で、人々の結束を促す感じ。
- unify(統一する)
- 結合した結果、一つのものにするニュアンスが強い。
- 結合した結果、一つのものにするニュアンスが強い。
- divide(分ける、割る)
- separate(分離する)
- 発音記号 (IPA): /juːˈnaɪt/
- アクセントの位置: 後ろから2番目の音節「-nite」に強勢。
- 「u - NITE」のイメージです。
- 「u - NITE」のイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほぼないが、イギリス英語だとやや /jʊ-/ とスタートする感じになる場合もある。
- 大きな違いはほぼないが、イギリス英語だとやや /jʊ-/ とスタートする感じになる場合もある。
- よくある発音の間違い: /ˈjuːnɪt/(“unit”の発音)とか混同しやすいので注意。
- スペルの混乱: 「unite」と「unit」は似ていますが、動詞と名詞で意味も異なります。 “unite” は動詞、「unit」は単位・部隊などの名詞。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、発音が似た “unite” と “unite(d)” の聞き取り間違いに注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 「組織やチームを一つにまとめる」という文脈の英文や、国際問題・交渉のトピックで出題される可能性があります。
- ビジネス文章やスピーチの要旨整理などの問題で登場しがちです。
- 「組織やチームを一つにまとめる」という文脈の英文や、国際問題・交渉のトピックで出題される可能性があります。
- 「u(あなた)と i(私)が 1(one) になる」というイメージをすると覚えやすいかもしれません。
- 「uni-」は「一つ」を意味する接頭辞。university, uniform, universe など、どれも「一」を含む形で覚えると関連づけやすいです。
- 最後の「-te」を落としてスペリングを間違えないよう、「u-ni-te」の3つのまとまりと考えて暗記するのがおすすめです。
活用形:
- 単数: ability
- 複数: abilities
- 単数: ability
派生語(例):
- 形容詞: able(~することができる)
- 名詞: inability(~できないこと、無能)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 「中上級」レベルの語彙にあたります。日常会話ではかなり自然に使われ、ビジネス文書や議論でもよく登場する単語です。
- 語源的には: 「ability」はラテン語の habilitās(適性)から、フランス語の abilité を経由して英語に入ったと言われています。
- 接頭語「a-」…特にこの単語で明確に分解される接頭語ではありませんが、ラテン語やフランス語由来の要素が含まれています。
- 語幹「abil」 … ラテン語で「適正・適性」を表す部分から来ています。
- 接尾語「-ity」 … 「~という状態・性質」を表す名詞化の接尾語。
- have the ability to ~(~する能力がある)
- demonstrate ability(能力を示す)
- cognitive ability(認知能力)
- physical ability(身体的能力)
- lack of ability(能力の欠如)
- natural ability(生まれつきの才能)
- improve one’s abilities(自分の能力を高める)
- ability level(能力レベル)
- innate ability(先天的な能力)
- show great ability(素晴らしい能力を発揮する)
- 語源: 先述のとおり、ラテン語の “habilitās” からフランス語 “abilité” を経由して英語になった単語です。元々は「適性」「適合性」というニュアンスをもっていました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「できる力」を意味するポジティブな響きが強いです。
- 「能力を持っている」「才能を持っている」という前向きな状況で使うことが多いです。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えます。あまりカジュアルすぎる響きでもなく、ビジネスや学術的な場面でも抵抗なく使われます。
- 「できる力」を意味するポジティブな響きが強いです。
- 可算名詞 (countable)
- 通常「ability」という単数形か、複数で「abilities」として使われます。
- 「an ability to do something」の形で「~する能力」と表すことが多いです。
- 通常「ability」という単数形か、複数で「abilities」として使われます。
一般的な構文・イディオム:
- have the ability to do something(~する能力がある)
- one’s ability in/on/at something(~における能力)
- beyond one’s ability(~の能力を超えている)
- have the ability to do something(~する能力がある)
使用シーン:
- フォーマル: 報告書、論文などで「the ability to manage a project」「cognitive abilities」などと書く。
- カジュアル: 友人や家族との会話でも「He has an amazing ability to solve puzzles.」など自然に使える。
- フォーマル: 報告書、論文などで「the ability to manage a project」「cognitive abilities」などと書く。
- “She has the ability to remember everyone’s birthday without writing it down.”
- (彼女は誰の誕生日でもメモらずに覚えていられるんだよ。)
- (彼女は誰の誕生日でもメモらずに覚えていられるんだよ。)
- “My brother’s ability to cook delicious meals always surprises me.”
- (弟の美味しいご飯を作る能力にはいつも驚かされるよ。)
- (弟の美味しいご飯を作る能力にはいつも驚かされるよ。)
- “I’m trying to improve my ability to speak English fluently.”
- (英語を流暢に話す能力を高めようと思ってるんだ。)
- “His ability to lead the team efficiently saved the company a lot of time.”
- (彼のチームを効率的に率いる能力が、会社の時間を大幅に節約した。)
- (彼のチームを効率的に率いる能力が、会社の時間を大幅に節約した。)
- “We are looking for someone with the ability to adapt quickly to new technologies.”
- (私たちは新しい技術に素早く適応できる能力を持つ人を探しています。)
- (私たちは新しい技術に素早く適応できる能力を持つ人を探しています。)
- “Your ability to negotiate is crucial for closing this deal.”
- (この取引を成立させるには、あなたの交渉力が非常に重要です。)
- “Researchers are studying the cognitive abilities of this species to understand their social behavior.”
- (研究者たちはその種の社会的行動を理解するために、認知能力を調査している。)
- (研究者たちはその種の社会的行動を理解するために、認知能力を調査している。)
- “Critical thinking ability is often emphasized in higher education.”
- (高等教育では批判的思考能力がしばしば重視される。)
- (高等教育では批判的思考能力がしばしば重視される。)
- “This experiment aims to measure the participants’ ability to multitask under stress.”
- (この実験は、ストレス下で複数の課題を同時に行う能力を測定することを目的としている。)
類義語 (Synonyms)
- capability(能力)
- 「ability」に近い意味だが、ややフォーマルな印象もある。
- 「ability」に近い意味だが、ややフォーマルな印象もある。
- capacity(能力、収容力)
- 「収容力、容量」という意味でも使われるため、使い分けに注意。
- 「収容力、容量」という意味でも使われるため、使い分けに注意。
- competence(能力、適性)
- 「実務や専門知識の適正」を強調するときに使われることが多い。
- 「実務や専門知識の適正」を強調するときに使われることが多い。
- skill(技巧、技術)
- 実践的な「技術」を指すときとして用いられることが多い。
- 実践的な「技術」を指すときとして用いられることが多い。
- talent(才能)
- 生まれ持った才能に重きをおくニュアンス。
- capability(能力)
反意語 (Antonyms)
- inability(無能、できないこと)
- incapacity(能力がないこと、無力)
- inability(無能、できないこと)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /əˈbɪləti/
- イギリス英語: /əˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語: /əˈbɪləti/
強勢 (アクセント) の位置:
- 第2音節「bil」の部分にアクセントがきます: a-BIL-i-ty
よくある発音の間違い:
- 最初の [ə](シュワー)が [æ] になって「アビリティー」と強く発音されすぎることがあります。
- 3音節目の [l] の発音を曖昧にしないように注意。
- 最初の [ə](シュワー)が [æ] になって「アビリティー」と強く発音されすぎることがあります。
- スペルミス:
- “ablity” や “ablilty” など、i の抜けや順番を間違えやすいので注意。
- “ablity” や “ablilty” など、i の抜けや順番を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “ability” と同音異義語は特にありませんが、発音が似た “availability” (可用性) などと混ざらないように気をつける。
- “ability” と同音異義語は特にありませんが、発音が似た “availability” (可用性) などと混ざらないように気をつける。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 「ability to ~」構文が穴埋め問題やリーディング文中でよく出題されます。
- 類義語比較問題で “ability vs. capability” を問われることもあります。
- 「ability to ~」構文が穴埋め問題やリーディング文中でよく出題されます。
- 覚えやすいイメージ:
- 「able(できる)」+「-ity(~の性質)」と捉えると、「できる性質=能力」と覚えやすいです。
- 「able(できる)」+「-ity(~の性質)」と捉えると、「できる性質=能力」と覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「ability to do something」の形で頻出なので、定型文として何度も口に出して練習してください。
- 類義語や反意語との違いを表で整理すると理解が深まります。
- 「ability to do something」の形で頻出なので、定型文として何度も口に出して練習してください。
- A material (such as coal, gas, or oil) that is burned to produce heat or power.
- 熱やエネルギーを得るために燃やす「燃料」という意味です。石炭やガソリン、オイルなどが代表的です。「車や機械を動かすために必要な燃料」というニュアンスの名詞です。
- 動詞: 「~に燃料を供給する、~をあおる」の意味(例: The rumors fueled their anger.「その噂が彼らの怒りをあおった」)
- 語幹: fuel
- 明確な接頭語・接尾語はなし。
- 明確な接頭語・接尾語はなし。
- 関連語・派生語:
- 「fuel up」(句動詞): 燃料を補給する
- 「refuel」(動詞): 再び燃料を補給する
- 「fuel up」(句動詞): 燃料を補給する
- fossil fuel(化石燃料)
- run out of fuel(燃料が切れる)
- fuel efficiency(燃料効率)
- fuel tank(燃料タンク)
- fuel capacity(燃料容量)
- alternative fuel(代替燃料)
- fuel pump(燃料ポンプ)
- fuel economy(燃費)
- fuel consumption(燃料消費)
- fuel surcharge(燃料サーチャージ)
- 語源:
- 古フランス語の “fueil” (薪) や、中世ラテン語の “focalia” (暖炉用の薪) に由来し、ラテン語の “focus”(火、かまど)に関連します。
- 古フランス語の “fueil” (薪) や、中世ラテン語の “focalia” (暖炉用の薪) に由来し、ラテン語の “focus”(火、かまど)に関連します。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 物理的な「燃料」だけでなく、比喩的に「感情や議論をあおる」意味でも使われます(“This incident fueled social tensions.” など)。
- 口語・文章の両方で幅広く使われますが、フォーマルな文脈では「燃料」として、環境や経済に関する議論などで見かけることが多いです。カジュアルな場面では、比喩的表現(“fuel one’s passion”など)もよく使います。
- 物理的な「燃料」だけでなく、比喩的に「感情や議論をあおる」意味でも使われます(“This incident fueled social tensions.” など)。
- 可算・不可算:
- 「fuel」は一般的に不可算名詞として使われ、「a fuel」とすることは少ないです。ただし「alternative fuels」のように特定の種類を複数形で表現する場合は可算扱いになることがあります。
- 「fuel」は一般的に不可算名詞として使われ、「a fuel」とすることは少ないです。ただし「alternative fuels」のように特定の種類を複数形で表現する場合は可算扱いになることがあります。
- 動詞としての用法: 他動詞(例: to fuel something)
- “The news fueled concerns.”(そのニュースが不安をあおった)
- “The news fueled concerns.”(そのニュースが不安をあおった)
- 句動詞: “to fuel up” (燃料を補給する)
- “We need to stop and get some fuel before hitting the highway.”
(高速に乗る前に燃料を入れなきゃ。) - “I’m almost out of fuel—do you know where the nearest gas station is?”
(燃料がほとんど切れそう。近くにガソリンスタンドある?) - “Is your car using diesel or unleaded fuel?”
(あなたの車はディーゼル?それとも無鉛ガソリン?) - “Our company is looking for more efficient fuel solutions to reduce costs.”
(我が社はコスト削減のため、より効率的な燃料ソリューションを探しています。) - “Rising fuel prices have impacted our shipping expenses.”
(燃料価格の上昇が、当社の配送費用に影響を与えています。) - “We’re exploring alternative fuels for a greener corporate fleet.”
(より環境に配慮した社用車のために、代替燃料を検討中です。) - “The study analyzes the total fuel consumption of commercial aircraft.”
(この研究は、商業航空機の燃料消費量の総計を分析しています。) - “Transitioning from fossil fuel to renewable energy is essential to combat climate change.”
(化石燃料から再生可能エネルギーへ移行することは、気候変動と闘う上で不可欠です。) - “Nuclear energy is sometimes considered a clean fuel, although it has its own risks.”
(原子力エネルギーはクリーンな燃料とみなされることもありますが、それ独自のリスクもあります。) - energy source(エネルギー源)
- 「燃料」によって得られるエネルギー自体に注目した言い方。
- 「燃料」によって得られるエネルギー自体に注目した言い方。
- power(動力)
- 「動力」や「電力」など幅広く使われる抽象的な言葉。
- 「動力」や「電力」など幅広く使われる抽象的な言葉。
- gasoline / petrol(ガソリン)
- 車に用いる燃料を特定した言い方(アメリカ英語/イギリス英語)。
- 車に用いる燃料を特定した言い方(アメリカ英語/イギリス英語)。
- 直接的な反意語はありませんが、文脈によって「exhaustion」(枯渇)や「empty tanks」(タンクが空)などが対比表現として使われることがあります。
- IPA: /fjuːəl/ 又は /fjuːl/
- アメリカ英語: [fjúːəl](「フュー(ウ)ル」のように発音)
- イギリス英語: [fjúːəl](アメリカ英語とほぼ同じもしくは /fjʊəl/ とやや短めに発音)
- アクセント: 最初の “fu” の部分に強勢があります。
- よくあるミス: “フュール” と伸ばす感じになりがちですが、実際は [fjúːl] と短めになることが多いです。
- スペルミス: “fule” や “feul” などと間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、 “fool” (愚か者) と似たように聞こえて混同する人がまれにいます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、交通・環境・経済文脈のリーディング・リスニングに登場しやすい単語です。
- 「fuel surcharge」「fuel consumption」などの熟語が知識として求められることがあります。
- TOEICや英検などで、交通・環境・経済文脈のリーディング・リスニングに登場しやすい単語です。
- 「fire(火)」と関係のある語源「focus」に由来していると想起すると覚えやすいです。
- スペルは「f + u + el」で、「full」(満タン)と間違えないように注意しましょう。
- イメージとしては、車のガソリンメーターや、火力発電所で燃料を焚く様子を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 活用形: 形容詞のため、動詞のような活用はありませんが、比較級・最上級は
- more magic / most magic
と表現することはほぼありません。「更に魔法のような/最も魔法のような」という表現は通常「more magical / most magical」を用いることが多いです。
- more magic / most magic
- 他の品詞になったときの例:
- 名詞: “magic” (不可算名詞の「魔法、魔術、不思議な力」)
- 形容詞: “magical” (魔法の、幻想的な)
- 副詞: “magically” (魔法のように、不思議なほど)
- 名詞: “magic” (不可算名詞の「魔法、魔術、不思議な力」)
- magical(形容詞)
- magician(名詞:魔術師)
- magically(副詞)
- magic wand(魔法の杖)
- magic spell(魔法の呪文)
- magic potion(魔法の薬)
- magic show(マジックショー)
- magic words(魔法の言葉、呪文)
- magic trick(手品、奇術)
- magic moment(魔法のような瞬間)
- magic number(特別な数、目標数値)
- magic formula(秘訣、特別な方法)
- magic bullet(「特効薬」、あらゆる問題を一気に解決できるもの)
- ややファンタジー的な語感があり、物事がとても特別で非日常的なイメージを伝えたいときに使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されますが、フォーマル文書では「magical」の方がやや一般的です。
- 「magic」は名詞用法もあり、そのときは「魔法」「手品」という意味で使われるので、文脈を確認するとよいでしょう。
- 形容詞「magic」は、主に「魔法の○○」という形で名詞を修飾します。
例) a magic wand, a magic spell など。 - 比較級・最上級は通常「more magical / most magical」が使われます。
- “work like magic”
→ 「魔法のように効果がある」という意味のイディオム。「うまくいく」を強調するときに使います。 - “There is a magic in 〜”
→ 「〜には魔法のような不思議な魅力がある」というニュアンスを表します。 - カジュアルな文脈: “That was a magic moment!”
- フォーマルな文脈: レポートや文章内では “a magical experience” のように、-al 形を使うこともあります。
- “I just watched a magic show at the park. It was amazing!”
(公園でマジックショーを見たんだ。すごかったよ!) - “These cookies have a magic ingredient that makes them taste incredible.”
(このクッキーには、魔法のようなすごい味を出す材料が入っているんだ。) - “Last night’s sunset was absolutely magic!”
(昨夜の夕焼けは本当に魔法のように美しかったよ!) - “We need a magic formula to increase our sales this quarter.”
(今期の売上を伸ばすには、魔法のような秘訣が必要です。) - “Our new product launch worked like magic in attracting new customers.”
(新製品の発売は、新規顧客を引き寄せるのに魔法のような効果がありました。) - “There is no magic bullet for solving this complex issue.”
(この複雑な問題を一気に解決できる魔法のような解決策はありません。) - “The researcher emphasized there is no magic solution to climate change.”
(研究者は、気候変動に対する魔法のような解決策はないと強調した。) - “In ancient cultures, magic rites were often used for healing and protection.”
(古代の文化では、しばしばヒーリングや守護のために魔法儀式が使われていた。) - “The concept of magic in folklore has evolved over centuries.”
(民間伝承における魔法の概念は、何世紀にもわたって変化してきた。) - magical(魔法の、不思議な):形容詞形は似ていますが、やや形容詞然としており、文学的な文脈でやや好まれることがあります。
- enchanting(魅惑的な):魔法にかけられたような魅力、うっとりするほど魅力があるニュアンス。
- wondrous(驚くべき、不思議な):文学的でフォーマルな印象がある形容詞。
- miraculous(奇跡的な):やや宗教的・奇跡的な要素を強調するニュアンス。
- ordinary(普通の、平凡な)
- mundane(日常的な、平凡な)
- IPA: /ˈmædʒɪk/
- アメリカ英語(AmE)/ イギリス英語(BrE)ともにほぼ同じ発音です。
- アクセントは、単語の最初の “ma” の部分にあります。
- “a” の音は「æ(ア)」と「エ」の中間音で、日本語話者には「マジック」のようにカタカナ発音されがちです。ネイティブに近い発音を目指すなら “mæ” としっかり口を開けるイメージが必要です。
- スペルミス: “magick” など間違いやすいですが、正しくは “magic”。
- 「magical」との使い分け: 「magical」が形容詞としても広く使われるため、しばしば混在します。ただし “magic wand” など、名詞を直接修飾するときは “magic” を使うケースが多い一方で、比喩表現などでは “magical” のほうが流麗に聞こえる場合があります。
- “magician” と混同しないこと。発音もスペルも異なります。
- 試験での出題傾向(TOEIC・英検など): 手品やファンタジーに関する文章の読解問題、比喩的な表現で “worked like magic” が出てくることがあります。
- 「マジックショー(magic show)」をイメージすると馴染みやすいでしょう。手品が「不思議な力」で人を驚かせるという点で、単語のコアの意味を直感的に覚えられます。
- つづりを覚えるコツは「ma + g + ic」。最初の “ma” は「マ」と発音し、“g” のあとに “ic” が続く。
- 「Magi(マギ)」が語源だと知ると、聖書に登場する東方の三博士(賢者)を連想しやすく、すぐれた力や不思議さを感じるイメージと結びつきます。
- 単語: budget
- 品詞: 名詞(動詞・形容詞としても使われる場合があります)
- 意味(英語): an amount of money available for spending that is based on a plan for how it will be spent
- 意味(日本語): 予算、ある目的のために割り当てられたお金の計画
- 活用形: 原則として名詞の場合は単数形
budget
、複数形budgets
他の品詞としての例
- 動詞として:
to budget
(予算を組む、割り当てるなど) - 例: We need to budget carefully this quarter.
- 形容詞として:
budget flight
(格安航空便)、budget hotel
(低予算ホテル)など
- 動詞として:
CEFRレベル: B2(中上級)
- 金銭管理やビジネス関連の文脈でよく登場するため、ある程度語彙が増えた段階(B2)で馴染みが出やすい単語です。
- 主な意味:
- (特定の期間やプロジェクトにおける)予算
- (費用面での)余裕・資金計画
- 国家や企業などの財政収支計画
- (特定の期間やプロジェクトにおける)予算
- budgetary (形容詞): 予算に関する
- to budget (動詞): 予算を立てる、割り振る
- tight budget(厳しい予算)
- annual budget(年次予算)
- budget constraint(予算の制約)
- budget deficit(予算赤字)
- budget plan(予算案)
- balanced budget(均衡予算)
- budget cut(予算削減)
- on a limited budget(限られた予算で)
- budget surplus(予算黒字)
- marketing budget(マーケティング予算)
- 語源: 中英語の
bowgette
→ 中期フランス語のbougette
(革袋の意) - お金を入れる「袋」であったことから、「お金を取りまとめたもの」 → 「予算」の意味へと発展しました。
- 政府、企業、家庭、個人などのレベルで「お金の使い道を計画・管理する」という文脈で使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらの場面でも使われますが、ビジネスシーンや公式文書で頻出です。日常生活でも「月々の生活費を抑える」といった会話でよく登場します。
- 「費用を抑える」や「倹約する」というニュアンスを持つ文脈で
on a budget
などの表現もよく用いられます。 - 可算名詞:
a budget
(一つの予算)、the budget
(特定の予算) - 構文例
We have to stick to our budget.
(私たちは予算を守らなければならない)The government announced its annual budget.
(政府は年次予算を公表した)
- イディオム
on a tight budget
(厳しい予算内で)over budget
(予算を超過して)under budget
(予算内で収まって)
I’m on a tight budget this month, so I can’t go out too often.
(今月は予算が厳しいから、あまり外食できないんだ。)She always plans her meals on a weekly budget.
(彼女はいつも週ごとの予算内で食事を計画している。)I need to set a budget for holiday shopping.
(ホリデー用の買い物に使う予算を決めなくちゃ。)Could you please review the marketing budget for next quarter?
(次の四半期のマーケティング予算を確認してもらえますか?)Our team has to operate within a strict budget.
(私たちのチームは厳密な予算内で活動しないといけません。)We need to reallocate the budget to focus on product development.
(製品開発に重点を置くために予算を再配分する必要があります。)The government’s budget proposal was discussed in the parliament.
(政府の予算案が議会で審議された。)Researchers often have to work with grant budgets.
(研究者たちはしばしば助成金の予算を管理しながら研究をする。)A balanced budget can contribute to a nation’s economic stability.
(均衡予算は国の経済的安定につながる可能性がある。)- fund(資金)
- 「具体的な用途のための蓄えられた資金」というニュアンス。
budget
は計画そのものを指すが、fund
は実際の資金そのものを指す。
- 「具体的な用途のための蓄えられた資金」というニュアンス。
- allowance(手当、割り当て)
- 「個人がもらえる定期的なお金」の意味合いが強く、
budget
より個人レベル。
- 「個人がもらえる定期的なお金」の意味合いが強く、
- allocation(割り当て)
- 知的リソースやお金などを振り分ける行為。
budget
と似るが、より広義の「割り当て」の意味。
- 知的リソースやお金などを振り分ける行為。
- (明確な一語の反意語はありませんが、状況によっては
spending without planning
(計画なしの支出)などが対照的な概念になります。) - 発音記号(IPA): /ˈbʌdʒɪt/
- アメリカ英語: [bʌ́dʒɪt](「バッジット」のように発音)
- イギリス英語: [bʌ́dʒɪt](大きな違いはなく、ほぼ同じ発音)
- アクセント:
- 第1音節
bud
(bʌd) にストレス(強勢)がきます。
- 第1音節
- よくある発音間違い:
- /e/ のように聞こえることがありますが、実際は /ɪ/ に近い音で「イ」の音です。
- スペルミス:
budget
のスペルをbugdet
やbudjet
と書いてしまうミスがよくあります。 - 同音異義語との混同:
budge
(ちょっと動く) とは切り離して覚えること。budget
とは別物です。 - 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではビジネス関連の文脈で
annual budget
やmarketing budget
が頻出。 - リーディングやリスニングで、企業や政府が予算をどうするかという場面がよく扱われます。
- TOEICや英検などではビジネス関連の文脈で
- 元々は「革袋」→「お金の入った袋」→「予算」のイメージ
文字どおり「袋の中身をどこにどう割り振るか」というイメージで思い浮かべると覚えやすいです。 - スペルを意識:
bud
+get
と分けて、「つぼみ(bud)を手に入れる(get)」と語呂合わせしてみるのもひとつの手です。 - 大事なのは「計画性」
budget
は「お金の計画」をイメージすると覚えやすいです。 - 英語 (verb): to speak to a deity or higher power, especially in worship, request, or thankfulness
- 日本語 (動詞): 「(神や仏などの)神聖な存在に祈る」「願う」「(心の内で)祈願する」といった意味です。
- 例:「平和を祈る」「神に祈る」という状況で用いられます。感謝や願いなどを込めて神聖な存在に話しかけるときに使う動詞です。
- 動詞 (verb)
- 原形: pray
- 三人称単数現在形: prays
- 現在進行形: praying
- 過去形 / 過去分詞形: prayed
- 名詞形: prayer (祈り、祈りの言葉、「祈りをする人」という意味で使われることもあり)
- 例: “He said a prayer for his family.” (家族のために祈りを捧げた)
- B1(中級)
- 礼拝や宗教の話題だけでなく、「願う・祈る」という幅広い意味で、日常的に使われる表現として覚えておくと便利です。
- “pray” は、はっきりとした接頭語や接尾語を持たない短い単語ですが、名詞 “prayer” の語尾 “-er” は「〜する人・もの」を表す接尾語です。
- prayer (名詞) - 「祈り」「祈りの言葉」
- praying (動名詞) - 「祈ること」「祈りをささげることを指す動名詞」
- pray for peace(平和を祈る)
- pray to God(神に祈る)
- pray earnestly(熱心に祈る)
- pray silently(静かに祈る)
- pray fervently(切に祈る)
- pray for someone’s recovery(〜の回復を祈る)
- pray for good fortune(幸運を祈る)
- pray for guidance(導きを祈る)
- pray in church(教会で祈る)
- pray daily(毎日祈る)
- “pray” は、中世英語の “preien” に由来し、古フランス語の “prier”(祈る)から来ています。さらにその語源はラテン語の “precārī” で、「願う」「懇願する」という意味を持ちます。
- 宗教的・霊的な文脈で使われることが多いですが、「強く願う」「懇願する」という比喩的な意味合いでも使われることがあります。
- 口語では宗教的な文脈で会話に出ることが多く、フォーマルな場面でも用いられます。カジュアルすぎる響きはなく、敬虔さや真剣さが伴うニュアンスがあります。
- “I pray you …” のような表現は古風・文語的な表現(「どうかお願いだから…」に近い)で、現代日常会話ではあまり使われません。
- “pray for + 名詞/名詞句”
- 例: “I will pray for your happiness.” (あなたの幸せを祈ります)
- 例: “I will pray for your happiness.” (あなたの幸せを祈ります)
- “pray to + 人/神/対象”
- 例: “She prayed to God for strength.” (彼女は神に力を求めて祈った)
- “pray to the porcelain god” - ユーモラスなスラング表現で、吐く(トイレで胃の中の物を戻す)ときに比喩的に使われる表現。(かなりカジュアルで冗談交じりの表現なのでフォーマルな場では用いない)
- フォーマル⇔カジュアル両方で使えますが、宗教的な場面や真剣な願いを表すシーンで使われやすいです。
- 英語では基本的に自動詞として使われますが、人や事柄に対して直接「祈る」という場合は “pray for 〜” や “pray to 〜” の形をとります。
- 例: “We prayed for the victims.” (私たちは被害者たちのために祈った) → 直接目的語にはならず “for” を使う。
- “I pray every night before going to bed.”
(寝る前に毎晩祈っています。) - “Let’s pray for good weather tomorrow.”
(明日、晴れるように祈りましょう。) - “I prayed that everything would turn out okay.”
(すべてがうまくいくように祈ったよ。) - “We pray for the safety of our employees working abroad.”
(海外で働く従業員の安全を祈っています。) - “Our team prays for the success of this project.”
(私たちのチームは、このプロジェクトの成功を祈っています。) - “I sincerely pray that our negotiations will be fruitful.”
(交渉が実り多いものになることを心から祈っています。) - “In many cultures, people pray as a form of spiritual practice.”
(多くの文化において、人々は精神的な実践として祈りを捧げます。) - “Some researchers study how the act of praying influences mental health.”
(祈りの行為が精神的健康にどのように影響するかを研究する学者もいます。) - “The tradition of praying dates back thousands of years and is deeply embedded in human history.”
(祈りの伝統は何千年も前にさかのぼり、人類の歴史に深く根付いています。) - “beg” (懇願する)
- “beg” は誰かに強く懇願するニュアンスが強く、神などの宗教的対象に限らず使われます。祈るというより必死にお願いする感じ。
- “beg” は誰かに強く懇願するニュアンスが強く、神などの宗教的対象に限らず使われます。祈るというより必死にお願いする感じ。
- “implore” (嘆願する)
- より書き言葉的でフォーマルな響きがあります。
- より書き言葉的でフォーマルな響きがあります。
- “entreat” (嘆願する、懇願する)
- これもフォーマルで古風なニュアンスがあり、「強くお願いする」意味。
- “plead” (嘆願する)
- 頭を下げて必死にお願いするイメージが強い。
- “curse” (呪う、のろう)
- 「祝福を祈る」行為と対極の「呪う」行為にあたります。
- 「祝福を祈る」行為と対極の「呪う」行為にあたります。
- 発音記号(IPA): /preɪ/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) の発音の違いはほとんどありません。いずれも [プレイ] のように発音します。
- “pray” と “prey” は同音異義語(homophones)であり、スペルは異なりますが発音は同じです。
- アクセントは単音節語のため特に移動しませんが、しっかりと “pr” の音を意識して発音すると明瞭になります。
- スペルミス: “pry” (こじ開ける), “prey” (獲物) とは綴りが似ており、意味も全く違うので混同しやすいです。
- “pray” と “prey” は発音が同じ /preɪ/ なのでリスニングで聞き分けが難しく、文脈で判断が必要です。
- 試験対策:TOEIC や英検などでリスニング問題や文章中の単語の意味を問われる問題で、文脈による判断がよく求められます。
- 語源:ラテン語の “precārī” は「願う」や「嘆願する」を意味し、同じく “pre-” から始まる “precious(大切な)” とも関連があるとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “pray” と “prey” は同音ですが真逆くらい意味が異なるので、イメージを対比させるとつまずきにくくなります。
- pray → 「神に向かって話す」
- prey → 「捕まえられる獲物」
- pray → 「神に向かって話す」
- スペリングのときは “pray” は “a”、「あなたに(a)お願い(pray)」と覚えておくなど、簡単な語呂合わせも有効です。
- 単数形: century
- 複数形: centuries
- 形容詞形:「centurial」(あまり一般的ではありませんが、「世紀に関する」という意味)
- cent: ラテン語の「centum(100)」に由来。
- -ury: 語尾部分は直接の意味を持たない形ですが、“centuria” (ラテン語で「100のまとまり」)から派生した英語形が century となっています。
- cent (セント): アメリカなどで使われる通貨の最小単位(100分の1ドル)
- percent (パーセント): 百分率
- centennial (センテニアル): 100年ごとの、100周年の
- turn of the century
「世紀の変わり目」 - last century
「前世紀」/「過去の世紀」 - in the 21st century
「21世紀に」 - for centuries to come
「これから先何世紀にもわたって」 - over the centuries
「何世紀にもわたって」 - the dawn of a new century
「新しい世紀の幕開け」 - a century ago
「1世紀前」 - throughout the century
「その世紀を通じて」 - entering a new century
「新しい世紀に突入すること」 - half a century
「半世紀(50年)」 - 「century」は主に年代や歴史など、時間の流れを大きな単位で捉える文脈で使われます。
- 文章体・フォーマルな場面でも日常会話でも、広く使用されますが、特に歴史や長期間の話題に使うのが一般的です。
- クリケットなどのスポーツでは100得点(特にクリケットの100ラン)を「a century」と呼ぶ場合もありますが、これは特定のスポーツ用語としての使い方です。
- 可算名詞 (countable noun): 単数・複数形がある (a century / centuries)
- フォーマル度合い:カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能
一般構文例:
the + [序数] + century
→ 「the 21st century(21世紀)」in the [序数] century
→ 「in the 20th century(20世紀に)」over the centuries
→ 「何世紀もの間」
イディオム・表現:
turn of the century
→ 「世紀の変わり目」turning point of the century
→ 「世紀の大きな転換点」
We’re living in the 21st century, and technology keeps changing fast.
「私たちは21世紀に生きていて、テクノロジーはますます速いペースで変化しています。」It’s amazing how much civilization has evolved over the centuries.
「文明が何世紀にもわたってどれほど進化してきたかは驚くべきことです。」My grandmother just turned 100 last week—she’s lived for a whole century!
「私の祖母は先週100歳になりました。彼女はまるまる1世紀を生きてきたんですよ!」The company has been operating for over a century in the footwear market.
「その企業は靴の市場で1世紀以上事業を続けています。」Our brand philosophy has remained the same since the turn of the 20th century.
「当社のブランド理念は20世紀の変わり目からずっと変わっていません。」We’re discussing long-term strategies for the next half-century.
「私たちは今後の半世紀にわたる長期戦略について議論しています。」Throughout the 19th century, industrialization had a massive impact on Europe.
「19世紀を通じて産業革命はヨーロッパに大きな影響を与えました。」In the early 20th century, numerous scientific breakthroughs changed modern medicine.
「20世紀初頭、多くの科学的発見によって現代医療が変わりました。」Many ancient civilizations thrived for centuries before declining.
「多くの古代文明は衰退するまで何世紀にもわたり繁栄しました。」era (エラ)
- 意味: 時代、年代
- 違い: 「era」は歴史上の明確な区分や特定の特色を持つ時代を表すときに使われる。
- 意味: 時代、年代
age (エイジ)
- 意味: 時代、年齢
- 違い: 一般的には「時代(The Bronze Ageなど)」を示すほか、「年齢」としても使われる。
- 意味: 時代、年齢
period (ピリオド)
- 意味: 期間、時代
- 違い: 幅広く「期間」全般を指し、必ずしも100年という長さではない。
- 意味: 期間、時代
- 「century」の直接的な反意語はありませんが、1世紀の短さを強調する場合は「a moment」や「brief period」などが対比として使われるかもしれません。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛn.tʃər.i/ (アメリカ英語) /ˈsɛn.tʃʊr.i/ あるいは /ˈsɛn.tjʊr.i/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節 “cen” に強勢が置かれます (CÉN-tu-ry)
- 発音の違い: アメリカ英語では「センチュリー」に近い発音、イギリス英語だと少し「センチュリ」に近くなる人もいます。
- 注意点: t + u の組み合わせが /tʃu/ と発音される点に注意しましょう。
- スペルミス: “century” と “century’s” を誤解して使ってしまう(所有格になるときはアポストロフィを忘れないようにする)。
- 同音・類似スペル語との混同: “center” や “cent” とつづりを混乱しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで年代や歴史、長期間を表す際の重要ワードとして頻出。
- 「in the 21st century」などの前置詞や序数のスペル・使い方も含めて覚えておく。
- TOEICや英検などで年代や歴史、長期間を表す際の重要ワードとして頻出。
cent
は「100」を意味する → percent, cent, centennial とつながりがあると覚えましょう。- 覚えるときは「Century = 100年」「Cent = 100」「Percent = 100分の1」とセットにしておくと記憶しやすいです。
- 「センチュリー」という日本語表記を頭に浮かべ、「100年間」をイメージすると忘れにくいでしょう。
- 英語: to put or hide something under the ground; to cover up or place out of sight.
- 日本語: 物を地面の中に埋める、または視界から隠すこと。
- 原形: bury
- 三人称単数現在形: buries
- 現在分詞/動名詞: burying
- 過去形: buried
- 過去分詞: buried
- 名詞: burial (埋葬)
例:The burial took place at noon.
(埋葬は正午に行われた) - B1(中級): 日常生活や平易な文章で比較的よく登場し、内容も理解しやすい単語です。
- bury は接頭語や接尾語を含まない、比較的短い語です。
- 派生語として burial(名詞)が存在します。
- burial (n.): 埋葬、土葬
- buried (adj.): 埋められた、隠された(「埋葬された」という意味でも使えます)
- bury the hatchet
- 「(争いを)やめて仲直りする」
- 「(争いを)やめて仲直りする」
- bury your face in your hands
- 「顔を手で覆う」
- 「顔を手で覆う」
- bury the dead
- 「遺体を埋葬する」
- 「遺体を埋葬する」
- bury yourself in work
- 「仕事に没頭する」
- 「仕事に没頭する」
- bury a time capsule
- 「タイムカプセルを埋める」
- 「タイムカプセルを埋める」
- bury a bone
- 「骨を埋める(犬などが骨を埋める場面)」
- 「骨を埋める(犬などが骨を埋める場面)」
- bury the evidence
- 「証拠を隠す」
- 「証拠を隠す」
- bury one’s head in the sand
- 「現実を直視しない」
- 「現実を直視しない」
- be buried in thought
- 「物思いにふける」
- 「物思いにふける」
- bury painful memories
- 「つらい記憶を封じ込める」
- 古英語の “byrgan” に由来し、「隠す・覆う」という概念を含む言葉でした。中英語を経て現在の形に落ち着きました。
- 「物を物理的に地面に埋める」「遺体を墓に埋葬する」という直接的な意味だけでなく、「感情や思い出を心の奥底に隠す」「仕事に没頭する」などの比喩的用法もよく使われます。
- カジュアルな日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、inter や entomb はより正式な書き言葉で、主に埋葬の場面を指すときに用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を埋めるか」という目的語が必要です。
例:He buried the treasure in the backyard.
- 受動態:
The treasure was buried in the backyard.
- イディオム表現も豊富で、上記コロケーションのように比喩的に使われることが多いです。
- カジュアル:
I buried my phone under some clothes and forgot where I put it.
- フォーマル:
They decided to bury the remains in a discreet location.
Could you help me bury these seeds in the garden?
(庭にこれらの種を埋めるのを手伝ってくれる?)I sometimes bury my face in my pillow when I’m tired.
(疲れたときは枕に顔をうずめることがあるよ。)Let’s bury the hatchet and move on.
(仲直りして先に進もうよ。)We shouldn’t just bury these problems; we need to address them head-on.
(ただ問題を隠すのではなく、正面から対処する必要があります。)The company tried to bury the negative reviews, but it only made things worse.
(会社は悪いレビューを隠そうとしたが、事態は悪化しただけだった。)He buried himself in work to meet the tight deadline.
(彼は厳しい締め切りに間に合わせるため、仕事に没頭した。)Archaeologists discovered where ancient people buried their kings.
(考古学者たちは、古代の人々が王を埋葬した場所を発見した。)The site reveals a complex ritual for burying the dead in prehistoric times.
(その遺跡は、先史時代の複雑な埋葬の儀式を明らかにしている。)It’s difficult to determine how deeply they buried the remains without further excavation.
(さらなる発掘調査をしないと、遺骸がどのくらい深く埋められているかを突き止めるのは難しい。)inter (埋葬する)
- よりフォーマルで、主に埋葬(特に死者)を指す。
- 例:
The funeral service will inter the deceased in the family plot.
- よりフォーマルで、主に埋葬(特に死者)を指す。
entomb (墓に納める)
- 墓や霊廟などに厳かな形で埋葬するニュアンス。
- 例:
They decided to entomb his ashes in the cathedral.
- 墓や霊廟などに厳かな形で埋葬するニュアンス。
hide (隠す)
- 「隠す」という意味全般を指し、埋めるかどうかは問わない。
- 例:
He hid the letter in a drawer.
- 「隠す」という意味全般を指し、埋めるかどうかは問わない。
unearth (掘り出す)
- 土中から掘り出す、発掘する。
- 例:
They unearthed an ancient statue during the construction work.
- 土中から掘り出す、発掘する。
dig up (掘り返す)
- スコップなどで掘り起こす動作を指す、カジュアルな表現。
- 例:
Let’s dig up the time capsule we buried last year.
- スコップなどで掘り起こす動作を指す、カジュアルな表現。
exhume (死体を発掘する)
- 法的または検証目的で遺体を掘り起こす、公的でフォーマルな語。
- 例:
They had to exhume the body for further investigation.
- 法的または検証目的で遺体を掘り起こす、公的でフォーマルな語。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈbɛri/
- イギリス英語: /ˈbɛr.i/
- アメリカ英語: /ˈbɛri/
- アクセント(強勢)は 最初の音節 に置かれます(“BÉ-ry” のイメージ)。
- スペルに “u” が含まれますが、発音は “berry” とほぼ同じ音になる点に注意。
- よくある誤りとしては、「ブーリー」など、綴りを意識しすぎた発音をしてしまう場合があります。
- スペルミス: “burried” と “r” を重ねて書いてしまうミスが多いですが、正しくは “buried” です。
- 時に “berry” (ベリー) との混同が起こりますが、発音は同じでも意味は全く異なります。文脈で区別しましょう。
- TOEICや英検などでは、文章中で埋葬や隠蔽の表現として出題されることがあります。「物理的に埋める」と「比喩的に隠す」をしっかり区別しておくと便利です。
- “berry” の音を思い出す: “u” が入っているけど、”berry” と同じ音。かわりにイチゴ等の“berry”を連想すると、音が同じなので思い出しやすいです。
- ** treasure(宝物)を地面に埋めるイメージ**: 海賊が宝を「buried treasure」と呼ぶことから、bury = 土に隠す と覚えやすいです。
- 「地面の中に“ベリー”(berry)を埋めたら芽が出るかな?」といった連想ストーリーでイメージすると、綴りと発音の微妙な違いが記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞の場合は不可算(例: “We have access to the resources.”)として用いられることが多いですが、「複数のアクセス経路」などを表したいときは可算名詞として扱う場合もあります。
- 動詞形は “access” (to access) で「利用する」「アクセスする」と表現します。
- 形容詞形としては “accessible”(アクセス可能な、到達しやすい)や “inaccessible” (アクセス不可能な)などがあります。
- 名詞形の派生語としては “accessibility”(アクセスのしやすさ、バリアフリー度)などがあります。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←ここ
- C1:上級
- C2:最上級
- “ac-” (接頭語) は「~へ」などを示すラテン語由来の変形(ad-が音の都合によってac-になったもの)
- “-cess” (語幹) は「進む」「行く」を意味するラテン語 “cedere” (行く)から派生。
- “accessible” (形容詞): アクセス可能な、利用しやすい
- “inaccessible” (形容詞): アクセス不可能な、近づけない
- “accessibility” (名詞): 利用しやすさ、アクセシビリティ
- “gain access to …” → 「…にアクセス権を得る」
- “have access to …” → 「…を利用できる」
- “restrict access to …” → 「…へのアクセスを制限する」
- “access point” → 「接続ポイント、入り口」
- “direct access” → 「直接のアクセス」
- “easy access” → 「簡単にアクセスできること」
- “access code” → 「アクセスコード、認証番号」
- “denied access” → 「アクセス拒否」
- “internet access” → 「インターネット接続」
- “password-protected access” → 「パスワードで保護されたアクセス」
- 「物理的にどこかへ入る」意味合いのときもあれば、「情報やデータを利用する」という抽象的な場面でも使えます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、書き言葉・ビジネス文脈では特に頻繁に登場します。
- “access to something” の形で使うことが非常に多いです。
可算名詞/不可算名詞
- 不可算名詞としては「利用(権)、接近」という抽象的な概念を表します。
- 可算名詞としては「複数のアクセス経路」「いくつかのアクセス方法」を指すときなどに用いられます。
- 不可算名詞としては「利用(権)、接近」という抽象的な概念を表します。
構文例
- “(Someone) has access to (something)”
- “(Someone) is granted/given access to (something)”
- “(There is) easy access (to something)”
- “(Someone) has access to (something)”
名詞以外の形
- 動詞として “to access (something)” → 「(何かに)アクセスする」「利用する」
- 形容詞 “accessible” → 「アクセス可能である」
- 動詞として “to access (something)” → 「(何かに)アクセスする」「利用する」
“I don’t have access to the car today, so I’ll take the bus.”
- 「今日は車を使えないから、バスで行くよ。」
“Do you have Wi-Fi access here?”
- 「ここでWi-Fiは使えますか?」
“I need access to a printer before the meeting.”
- 「会議の前にプリンターを使う必要があるんだ。」
“All employees must have access to these shared documents.”
- 「すべての従業員がこれらの共有ドキュメントを利用できる必要があります。」
“We’re restricting access to confidential files for security purposes.”
- 「セキュリティ上の理由で、機密ファイルへのアクセスを制限しています。」
“You can request access to the database from the IT department.”
- 「IT部門にデータベースへのアクセス権を申請できます。」
“Research institutions often provide access to online journals for their students.”
- 「研究機関はしばしば学生にオンラインジャーナルへのアクセスを提供しています。」
“Limited internet access can hinder academic research in remote areas.”
- 「インターネットアクセスが限られていると、遠隔地での学術研究に支障をきたす可能性があります。」
“Gaining access to primary sources is crucial for historical research.”
- 「第一次史料へのアクセスを得ることは歴史研究において非常に重要です。」
admission (入場、入学許可)
- “access” が「利用権利」により注目があるのに対し、“admission” は主に「入場」や「入学」を許可するニュアンス。
- “access” が「利用権利」により注目があるのに対し、“admission” は主に「入場」や「入学」を許可するニュアンス。
entry (入ること)
- “entry” は物理的な入り口や入場を強調。抽象的なデータへのアクセスにはあまり使わない。
approach (近づき方、アプローチ)
- “approach” は物事に近づく方法論やプロセスを指す場合。情報や権利への「アクセス権」とはやや異なる。
- “approach” は物事に近づく方法論やプロセスを指す場合。情報や権利への「アクセス権」とはやや異なる。
- “denial of access” / “no access” → 「アクセス拒否」「利用不可」
- “denial” は明示的に拒否を表すので、アクセスとは反対のイメージ。
- アメリカ英語: /ˈæk.sɛs/
- イギリス英語: /ˈæk.ses/
- 最初の “ac” の部分に強勢が置かれます (ˈac-cess)。
- “-cess” 部分は比較的弱く発音します。
- “access” を /əˈk- ではなく /ˈeɪk- のように発音するミス。最初の母音は /æ/ の短い音です。
スペルミス
- “acess” “accsess” などと誤記する場合があるので注意。母音は “a” 1つ、子音 “c” が2つという構成を意識しましょう。
- “acess” “accsess” などと誤記する場合があるので注意。母音は “a” 1つ、子音 “c” が2つという構成を意識しましょう。
同音異義語との混同
- “excess” (/ɪkˈsɛs/) との混同が起きやすいですが、スペルも発音も異なります。
- “access” は「接近・利用権」、 “excess” は「過剰」という全然違う意味なので混用しないようにしましょう。
- “excess” (/ɪkˈsɛs/) との混同が起きやすいですが、スペルも発音も異なります。
試験対策
- TOEICや英検などのビジネス/実務英語、学術英語で頻繁に登場。特に文の中で “be granted access to …” や “have access to …”など頻出です。用法を覚えておくとリーディングやリスニングで有利になります。
- “ac + cess” →「近づく」イメージ。
- “ac” は「~の方へ」、 “cess” は「行く(cede)」と結びつけて、「何かに向かって行く状態を作ることが ‘access’」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルのポイントは「c」が2つ重なるところ。2つの扉を通って進むイメージで「c」を2回書く、とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- To bend something over upon itself, often so that one part lies on top of another part.
- (In a figurative sense) to give in or cease to operate; to close down.
- 「何かを折りたたむ」という意味です。紙や布などを端から折って重ねるイメージです。
- 比喩的には「(事業などが)閉じる・たたむ」や「途中で諦める」というニュアンスでも使われます。
- 原形: fold
- 三人称単数現在: folds
- 現在分詞・動名詞: folding
- 過去形: folded
- 過去分詞: folded
- folder (名詞): 書類を入れるフォルダーや、コンピューターのフォルダなど。
- foldable (形容詞): 折りたためる。例:「foldable chair(折りたたみ可能な椅子)」。
- A2(初級): 日常的に物を折りたたむ表現として比較的早い段階で学ぶ動詞。
- B1(中級): 比喩的な使い方(事業をたたむ・試合を諦めるなど)を理解できるレベル。
- unfold: 「広げる、展開する」
- fold a piece of paper(紙を折る)
- fold your arms(腕を組む)
- fold laundry(洗濯物を畳む)
- fold up a tent(テントを畳む)
- fold down the corner(端を折り曲げる)
- fold in the ingredients(材料をさっくり混ぜ込む)
- a neat fold(きちんとした折り方)
- a quick fold(さっと折ること)
- fold out a sofa bed(ソファベッドを展開する)
- fold one's business(ビジネスをたたむ・閉業する)
- 語源: 古英語の
fealdan
にさかのぼります。ゲルマン系の言葉から来ており、「重ねる」「ひだを作る」といった意味がもとになっています。 - 歴史的使用: もともとは「多数の層を重ねる」行為を指し、時代が進むにつれて特定の動作(たたむ)や比喩的表現(事業をたたむ、勝負をあきらめる)にも広がりました。
- ニュアンス:
- 物理的に折りたたむ意味が基本。
- ビジネスやギャンブルで「foldする」は「撤退する」「降りる」といった感情も含む。
- 物理的に折りたたむ意味が基本。
- 使用時の注意点: 「折る」「畳む」という行為が中心ですが、「諦める」「閉業する」などの意味もしばしば使われるため、文脈に注意してください。
- 使用シーン: 日常会話でもビジネスシーンでも頻繁に登場する比較的一般的な動詞です。カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 他動詞: “She folded the paper in half.”(紙を半分に折りたたんだ)
- 自動詞: “The chair folds easily.”(その椅子は簡単に折りたためる)
- 他動詞: “She folded the paper in half.”(紙を半分に折りたたんだ)
- よく使われる構文
- fold + 目的語 + 前置詞(in / up / over など)
- 例: “Fold the towel up neatly.”(タオルをきちんと畳んで)
- 例: “Fold the towel up neatly.”(タオルをきちんと畳んで)
- fold (自動詞) + 副詞
- 例: “The tent folds down to a compact size.”(テントは小さくたためる)
- 例: “The tent folds down to a compact size.”(テントは小さくたためる)
- fold + 目的語 + 前置詞(in / up / over など)
- イディオム
- “fold up shop” / “fold shop” : 店(事業)を閉じる
- “fold under pressure”: プレッシャーに負ける(比喩的)
- “fold up shop” / “fold shop” : 店(事業)を閉じる
- “Could you fold the laundry while I make dinner?”
(私が夕食を作っている間に洗濯物を畳んでくれる?) - “I always fold the newspaper after I finish reading.”
(読み終わったらいつも新聞を折りたたむんだ。) - “Don’t forget to fold the blanket before you leave.”
(出かける前にブランケットを畳むのを忘れないでね。) - “Please fold the flyers neatly and place them on each seat.”
(チラシをきれいに折りたたんで、各席に置いてください。) - “We had to fold the company due to financial difficulties.”
(資金難のため、会社をたたまざるを得ませんでした。) - “If negotiations don’t go well, we might have to fold our plans.”
(もし交渉がうまくいかなければ、計画をとりやめるかもしれません。) - “Protein molecules often fold into complex structures.”
(タンパク質分子は複雑な構造に折りたたまれることが多い。) - “Students should learn how to fold structures in origami to understand geometric concepts.”
(幾何学的概念を理解するために、折り紙で構造の折り方を学ぶべきです。) - “When data lines fold incorrectly, it can lead to significant errors in the model.”
(データの行が誤って折り込まれると、モデルに大きな誤差が生じることがあります。) - bend(曲げる)
- 「物を曲げる」という意味で部分的に類似。ただし「畳む」という含みは弱い。
- 「物を曲げる」という意味で部分的に類似。ただし「畳む」という含みは弱い。
- crease(折り目をつける)
- 「折り目をつける」という点で似るが、目的は“折り目”自体を作ることに重きがある。
- 「折り目をつける」という点で似るが、目的は“折り目”自体を作ることに重きがある。
- tuck(押し込む・たくし込む)
- 「納める」「端を入れ込む」というイメージで、広げるのが難しくなる様子。
- unfold(広げる)
- 文字どおり「fold」の反対の動作で、「畳んだものを開く」「展開する」を意味する。
- 発音記号(IPA): /foʊld/ (アメリカ英語), /fəʊld/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 基本的に1音節の語なので強勢は “fold” のみ。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の発音がわずかに異なる(アメリカ英語では「フォウルド」に近く、イギリス英語では「フォールド」に近い)。
- よくある発音ミス: “o” の音を曖昧にして “falld”(フォルド)となってしまう場合など。
- スペルミス: 「folde」などと -e を付けてしまう例。
- 同音異義語は特になし(ただし
folder
と混同しないように注意)。 - 試験対策: TOEIC や英検などでは、主に「洗濯物を畳む」などの日常表現や「会社をたたむ」などの比喩表現が問われやすい。
- “fold” は「フォルダー (folder)」につながるイメージで、「何かを中に折り入れて保管する」感じを思い描くと覚えやすいでしょう。
- 「折り紙の折り目 (fold)」という視覚的なイメージを活用すると印象に残りやすくなります。
- “fold” と “unfold” の反対関係を意識してセットで覚えると、物事を整理するときに役立ちます。
(タップまたはEnterキー)
The students decided to unite and form a study group.
The students decided to unite and form a study group.
The students decided to unite and form a study group.
解説
学生たちは団結して研究グループを結成することにした。
unite
1. 基本情報と概要
単語: unite
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語): to come or bring together for a common purpose, action, or ideology.
意味 (日本語): (共通の目的・行動・思想などのために)結合する、団結させる。
「unite」は、何か共通の目標や考え方を持っている人々や組織をまとめる、結合させるイメージの単語です。たとえば、チームや国などが一つにまとまるときに使います。
派生形(他の品詞など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、日常会話だけでなく、議論や抽象的なトピックにも対応できるレベルです。ニュースや新聞で使われる表現をある程度理解し、意見交換ができるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “unire”(「一つにする、一体化する」)に由来し、さらに “unus”(「1」を意味する)から派生しています。古くから「一つにまとめる」「一つの状態にする」という文脈で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “unite” の詳細解説になります。チームや組織が一丸となる場面で頻繁に使われる、とても便利な単語です。うまくニュアンスをつかんで、ぜひ使ってみてください。
…‘を'結合させる,一つにする
(結婚によって)…‘を'結びつける《+名+in+名》
〈性質・才能などを〉兼ね備える,あわせ持つ
結合する
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She has the ability to speak multiple languages.
She has the ability to speak multiple languages.
She has the ability to speak multiple languages.
解説
彼女は複数の言語を話す能力を持っています。
ability
1. 基本情報と概要
英単語: ability
品詞: 名詞 (countable: 複数形は abilities)
意味(英語): The power or capacity to do something; a skill or competence.
意味(日本語): 何かを行う力や能力、技術やスキルのことを指します。
「ある作業ができる力」「得意とすることができる技能」として使われる単語です。日常会話からビジネス、学術的な文章でも幅広く使われる、とても一般的な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「ability」は英語学習者にとって頻繁に目にし、使う機会の多い単語です。複数形「abilities」や、「have the ability to ~」などの定型フレーズを押さえておけば、英会話や読解で役に立つでしょう。ぜひ繰り返し使いながら自然に身につけてみてください。
〈U〉能力,力量
《複数形で》特殊な才能,優れた手腕
There was a shortage of fuel.
There was a shortage of fuel.
解説
燃料が不足していた。
fuel
1. 基本情報と概要
単語: fuel
品詞: 名詞(動詞としても使われる)
活用形(動詞の場合): fuel - fueled - fueled, fueling (アメリカ英語); fuel - fuelled - fuelled, fuelling (イギリス英語)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
燃料という単語は日常会話だけでなく、ビジネスや環境問題などの文脈でも使われます。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が fuel の詳細解説です。車のガソリンや環境問題の文脈など、さまざまな場面で使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉燃料;〈C〉(特定の種類の)燃料
〈U〉(感情などを)たきつけるもの《+to(for)+名》
(タップまたはEnterキー)
I perform a magic trick at the party.
I perform a magic trick at the party.
I perform a magic trick at the party.
解説
私はパーティーで手品を披露します。
magic
1. 基本情報と概要
単語: magic
品詞: 形容詞(主に「魔法の、魔術の、不思議な力を持つ」といった意味を表す)
意味(英語): relating to, using, or resembling magic
意味(日本語): 「魔法の、魔術の、不思議な力を感じさせる」という意味です。たとえば、「魔法のように美しい」「魔法のような瞬間」と言うときに使われます。何か特別で奇跡的、あるいは幻想的なニュアンスがあります。
「magic」は、日常会話でも「魔法みたいで素敵」「わぁ、これは奇跡みたいだね」という場面で使われる、ややファンタジーめいた印象を与える形容詞です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話や一般的な娯楽・ファンタジー作品などで見かける可能性が高い単語。中級レベルの学習者にも馴染みやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「magic」は、直接的な接頭語や接尾語を持つわけではありません。元々は古フランス語「magique」やギリシャ語「magikos」に由来するとされています(語源は後述)。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「magic」の語源は、ギリシャ語の「magikos(魔術の)」に由来し、さらに古代ペルシャの「Magi(マギ、宗教的な祭司)」に遡ります。歴史的に「人知を超えた不思議な力」「呪術的なもの」という意味を持ってきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
イディオム・構文の例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、場面別の例文です。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
魔法のような特別感を強調する「magic」に対し、反意語は「当たり前で特別感がない」というニュアンスを持つ単語が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “magic” の詳細な解説です。日常会話やファンタジー作品などで頻繁に出てくる語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
手品の,奇術の
魔法の
(タップまたはEnterキー)
I need to create a budget for my upcoming trip.
I need to create a budget for my upcoming trip.
I need to create a budget for my upcoming trip.
解説
私は今度の旅行のために予算を作成する必要があります。
budget
以下では、英単語 budget
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「budget」は、ある期間やプロジェクトにおける費用や資金の割り当てを計画・管理する際に使われます。たとえば、家計管理や企業の経理、政府の財政計画など、さまざまな場面で登場する単語です。ビジネスや日常生活でもよく使われる概念で、「予算を決める・予算内に収める」というニュアンスが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
budget
は接頭語・接尾語が明確に区別される語形ではありません。元々はフランス語由来(後述)で、語頭・語尾それぞれに独立の意味を持つ要素が含まれているわけではありません。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使う場合は、具体的にいつ・どの予算を指すのかで「a/the」の使い分けに注意します。動詞の to budget
は他動詞としても自動詞としても使われ、「資金をどう割り振るか」を計画するという意味を持ちます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 budget
の詳細解説です。さまざまな文脈で非常に頻繁に登場する語なので、しっかり覚えておくと役に立ちます。日常やビジネス、学術のどの場面でも「限られたお金をどう管理・配分するか」に関わる概念として重要です。
(ある期間の,ある事業の)予算を組む《+for+名》
(…の)予算,予算案《+for+名》《形容詞的に》budget book{名}〈C〉予算書budget plan{名}〈C〉《米》予算案
I pray for world peace.
I pray for world peace.
解説
世界の平和を祈っています。
pray
(神に…を)祈る《to+名〈神〉+for+名》 / 《話》(物事を)心から望む《+for+名》 / 〈神〉‘に'祈願する,祈る / 《pray+that節》…であることを心から望む / 《文》…‘を'懇願する,請う / 《改まった命令文で》どうか(please);《疑問文で》ねえ,もし
以下では、英単語 “pray” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
頻出の派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “pray” の詳細解説です。宗教的な行為だけでなく、「強く願う」といった幅広いニュアンスでも使われる表現なので、ぜひ覚えてみてください。
(神に…を)祈る《to+名〈神〉+for+名》
《話》(物事を)心から望む《+for+名》
〈神〉‘に'祈願する,祈る
《pray+that節》…であることを心から望む
《文》…‘を'懇願する,請う
《改まった命令文で》どうか(please);《疑問文で》ねえ,もし
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The invention of the printing press in the 15th century revolutionized the way information was disseminated.
The invention of the printing press in the 15th century revolutionized the way information was disseminated.
The invention of the printing press in the 15th century revolutionized the way information was disseminated.
解説
15世紀の印刷機の発明は、情報の伝達方法を革命的に変えました。
century
1世紀,100年間 / (古代ローマ軍隊の)百人隊;百人組(古代ローマの選挙単位);100の1組 / 《米話》100ドル,100ドル紙幣 / (クリケットで)100点(100runs)
1. 基本情報と概要
単語: century
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A period of 100 years.
意味(日本語): 100年という時間の区切りのこと。
「century」は「一世紀」や「100年間」を表す名詞で、新しい技術や歴史を話すときによく使われます。「21世紀」や「20世紀のはじめ」などといった形で使われることが多いです。
活用形:
派生語の例:
CEFRレベル: B1 (中級)
歴史や時代を表す一般的かつ重要な単語で、英語学習者であれば覚えておきたい語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する単語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「centuria」が起源で、もともと「100人の兵士からなる部隊」を意味しました。その後、時間の100年区切りを表すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “century” の詳細解説です。英語の歴史や時間にまつわる話題では頻繁に出てくる単語なので、ぜひ押さえておいてください。
1世紀,100年間
(古代ローマ軍隊の)百人隊;百人組(古代ローマの選挙単位);100の1組
《米話》100ドル,100ドル紙幣
(クリケットで)100点(100runs)
(タップまたはEnterキー)
He decided to bury the treasure in the backyard.
He decided to bury the treasure in the backyard.
He decided to bury the treasure in the backyard.
解説
彼は宝を裏庭に埋めることに決めた。
bury
1. 基本情報と概要
単語: bury
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語・日本語)
「亡くなった人を埋葬する」「証拠を隠す」「感情を抑え込む」などの場面で使われる単語です。日常会話から文書表現まで幅広くよく使われます。
活用形
他の品詞になった例
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 bury の詳細な解説です。ぜひ学習にお役立てください。
〈死体〉'を'埋葬する,土葬する,水葬する
(見えないように)…'を'おおい隠す
…'を'深く突っ込む
(…に)〈人〉'を'没頭させる《+名〈人〉+in+名》
(タップまたはEnterキー)
A bridge gives access to the island.
A bridge gives access to the island.
A bridge gives access to the island.
解説
橋でその島へ渡れるようになっている。
access
1. 基本情報と概要
単語: access
品詞: 名詞 (可算/不可算両方で使用されることがあります)
意味(英語): the right or opportunity to use or look at something, or the way to enter a place
意味(日本語): 何かに近づく(接近)手段・方法、あるいは利用・閲覧する権利や機会
「access」という名詞は、「何かに入れる・接近できる」状況や権利、および手段を表す言葉です。たとえば、図書館の本を自由に読む権利や、建物へ入れる鍵を持っている状態などです。比較的フォーマルな文脈でも日常的な文脈でも使われる便利な単語です。
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
B2程度のレベル感として、比較的よく使う単語ではありますが、一通り英語に慣れてきて社会生活やビジネスシーンでの話題を扱う際などに自然に出てくる難易度です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、“access” は直訳すると「~へ行くこと」「~へ近づくこと」といった意味合いになります。
派生語・関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “accessus”(接近、入場)に由来し、その元をたどると “ad-”(~へ)+ “cedere”(進む)という要素から成り立ちます。中世を経てフランス語を通じて英語に取り入れられました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “access” の詳細解説です。普段でも仕事でも使う機会が多い単語なので、コロケーションや例文とセットで使い方を身につけましょう。
〈U〉(人・物・場所への)接近《+to+名》
〈C〉(…へ)接近する手段(方法)《+to+名》
〈U〉(…への)接近(入場)の権利(機会)《+to+名》
《an ~》《文》(病気の)突発;(怒り・激情の)爆発《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
Please fold the clothes and put them in the drawer.
Please fold the clothes and put them in the drawer.
Please fold the clothes and put them in the drawer.
解説
服を折りたたんで引き出しに入れてください。
fold
以下では、英単語 fold
を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: fold
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使える)
意味(英語)
意味(日本語)
「紙を折りたたむ」「洗濯物を畳む」という場面から、「会社をたたむ」「試合でギブアップする」などのシーンでも使われる単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
fold
は明確な接頭語や接尾語を伴わない比較的短い語形ですが、以下のような派生形があります。
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “fold” の詳細解説です。物理的に「折りたたむ」から比喩的な「(事業を)やめる・たたむ」まで、幅広い意味や用法がある便利な単語ですので、ぜひ実際の会話や文章で積極的に使ってみてください。
〈両手など〉‘を'組む;〈鳥が〉〈翼〉‘を'畳む
(…に)…‘を'巻き付ける《+around(about)+名》
《話》〈事業などが〉つぶれる,閉じる《+up》
《副語[句]を伴って》〈紙など〉‘を'折る,折り重ねる
…‘を'抱き締める(embrace)
《副語[句]を伴って》〈扇などが〉折リ畳める
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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