基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 原形: deserve
- 現在形: deserves (主語が三人称単数のとき)
- 過去形: deserved
- 過去分詞: deserved
- 現在分詞 / 動名詞: deserving
- 形容詞: deserving (「値する」「ふさわしい」という意味の形容詞。例: a deserving cause「支援に値する大義」)
- 名詞形はありませんが、
deserving
が名詞的にも使われる場合があります (例: the deserving「相応しい人々」など)。 - B2(中上級)
・「自分の意見をある程度複雑な内容で表現できるレベル」・「ニュースや学術的な文献を理解する素地があるレベル」で習得されやすい単語です。 - 語源的には、ラテン語の “dēservīre” (de- + servīre) に由来します。
- “de-” : 「完全に」「徹底的に」を表す接頭語
- “servire” : 「仕える」「奉仕する」
- “de-” : 「完全に」「徹底的に」を表す接頭語
- deserving (形容詞または名詞的用法)
- undeserved (形容詞: 「不当に得た」「受ける価値がない」)
- deserve attention(注目に値する)
- deserve respect(尊敬に値する)
- deserve praise(称賛を受けるに値する)
- deserve recognition(認知・評価に値する)
- deserve credit(評価・称賛に値する)
- deserve a chance(チャンスを得るに値する)
- deserve punishment(罰を受けるに値する)
- deserve better(より良い扱いを受けるに値する)
- deserve an explanation(説明を受けるに値する)
- deserve reward(報酬を受けるに値する)
- ある行為や状況が「当然の結果として福利や不利益を受けるに値する」と伝える際に用いられます。
- 「努力・報い」という文脈でポジティブにもネガティブにも使われます(たとえば “deserve punishment” は「罰に値する」)。
- 口語・文章どちらでも使われますが、フォーマルな文章でも頻繁に見られます。
- 他動詞として目的語を取る:
例) “He deserves praise.”(彼は称賛に値する) - “deserve + to + 動詞の原形”:
例) “You deserve to be happy.”(あなたは幸せになるに値する) - What have I done to deserve this?
「こんな目に遭うなんて、いったい何をしたのだろう?」 - フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、フォーマル寄りの文書でも違和感なく使われる単語です。
- 基本的には他動詞です。目的語(名詞または「to不定詞」)がほぼ常に必要となります。
“I’ve been working all day. I deserve a break!”
(一日中働いてたんだ。休憩するに値するよね!)“You studied so hard; you definitely deserve a vacation.”
(すごく頑張って勉強したから、休暇を取るのも当然だよ。)“He apologized sincerely, but does he really deserve your trust?”
(彼は真剣に謝ったけど、本当に信用するに値するかな?)“Our team put in extra hours, so we deserve recognition for our efforts.”
(私たちのチームは残業してがんばったので、その努力は正当に評価されるべきです。)“You deserve a promotion after consistently meeting your targets.”
(継続的に目標を達成してきたのだから、昇進に値しますよ。)“Clients deserve to be treated with respect and transparency.”
(顧客は敬意と透明性を持って対応されるに値します。)“Her groundbreaking research deserves further investigation.”
(彼女の画期的な研究は、さらに調査される価値がある。)“The study’s findings deserve serious consideration by the scientific community.”
(その研究の発見は、科学界で真剣に検討されるべきだ。)“This complex topic deserves a thorough review of previous literature.”
(この複雑なテーマは、先行研究を徹底的にレビューする価値がある。)merit(~に値する、価値がある)
・“merit” は「功績があるために値する」という文脈。やや硬い語感。
例: “His contributions merit further attention.”be worthy of(~に値する)
・“deserve” よりも少しフォーマルで重々しい印象。
例: “This matter is worthy of our time.”earn(稼ぐ・(努力によって)得る)
・「努力を重ねた結果として得る」というニュアンスが強い。
例: “She earned a promotion through hard work.”be entitled to(~の資格がある)
・「権利」として正式に得られるニュアンスがある。
例: “They are entitled to receive compensation.”- not deserve(値しない) / be unworthy of(価値がない)
- lack the right to(その資格がない)
- イギリス英語 (UK): /dɪˈzɜːv/
- アメリカ英語 (US): /dɪˈzɝːv/
- 第2音節の “-serve” の部分にアクセントがあります (“dee-ZURV” のように発音)。
- “de-” の部分を「デ」ではなく「ディ」と発音するのが一般的です。
- “-serve” は「サーブ」ではなく、「ザー(ズァ)-ヴ」のように発音します。
- スペルミス: “desserve” と綴ってしまうミスが多いので注意
- 類似単語との混同: “reserve” (予約する/蓄え)、“preserve” (保存する)、“observe” (観察する) はつづりが似ていますが意味は異なります。
- TOEICや英検などの試験では「努力や結果に基づく評価」を問う文脈で登場しやすい単語です。文章中で論理関係を問われる問題でも使われることがあります。
- 「仕える (serve) → 報いを受けるに値する (deserve)」とイメージすると覚えやすい。
- 接頭語 “de-” に「完全に・徹底的に」という意味があるので、「完全に仕えるほど頑張った → それに値する」という流れで意味を思い出すとよいでしょう。
- “deserve” を発音するときは、最初の “de-” と “-serve” にアクセントを置いてリズムをつかむとスムーズにマスターできます。
- context(名詞)
- 通常 “contexts” と複数形にすることもできます (“cultural contexts” など)
- 通常 “contexts” と複数形にすることもできます (“cultural contexts” など)
- 他の品詞例:
- contextual (形容詞): 「文脈上の」「状況に関する」
- contextualize (動詞): 「文脈に関連づける」「状況を説明する」
- contextual (形容詞): 「文脈上の」「状況に関する」
- 接頭語: “con-”(「共に」や「一緒に」を意味するラテン語起源)
- 語幹: “text”(「織り込む」「組み立てたもの」を意味するラテン語 “textus” に由来)
- “cultural context” : 文化的文脈
- “historical context” : 歴史的状況(文脈)
- “in the context of …” : ~の文脈(状況)において
- “contextual clues” : 文脈上の手がかり
- “to provide context” : 文脈(背景)を提供する
- “social context” : 社会的背景
- “out of context” : 文脈から切り離して
- “to take something out of context” : ある発言や物事を文脈から切り離して受け取る
- “context analysis” : 文脈分析
- “political context” : 政治的事情(背景)
- 語源: ラテン語 “contexere”(「共に織り込む」)から派生。多くの要素が組み合わさった「背景」という感覚を表現します。
- 使用時のニュアンス:
- ある物事の真意や意味を理解するために、そのまわりの状況や情報を含めて考えるイメージです。
- フォーマル・カジュアルともに日常から学術的文章まで幅広く使いますが、特に学術論文やビジネス文書などでよく用いられます。
- ある物事の真意や意味を理解するために、そのまわりの状況や情報を含めて考えるイメージです。
- 注意点:
- 「文脈や背景まで考慮して、誤解を防ぐ」という文脈でしばしば登場します。
- “out of context” のように使うと「文脈から外れて」というやや批判的なニュアンスを持ちます。
- 「文脈や背景まで考慮して、誤解を防ぐ」という文脈でしばしば登場します。
- 可算・不可算について:
- 一般に可算名詞として扱い、複数形 “contexts” も用いられます(例: “various contexts” など)。
- 不可算的に“context”を使うこともありますが、ほとんどの場合は「どのような文脈/背景か?」という明確な区別があれば複数形にすることも多いです。
- 一般に可算名詞として扱い、複数形 “contexts” も用いられます(例: “various contexts” など)。
- 用法:
- 「~における背景」: “in [the] context of …”
- 「~を文脈に関連づける」: “to put something in(to) context”
- 「~における背景」: “in [the] context of …”
“You should understand the context before judging his comment.”
- 彼の発言を判断する前に、文脈を理解するべきだよ。
“Without the proper context, you might misunderstand what she said.”
- 正しい状況を知らないと、彼女の言うことを誤解するかもしれないよ。
“Let me give you some context about yesterday’s incident.”
- 昨日の出来事についてちょっと背景を説明させて。
“We need to consider the market context before launching the product.”
- 製品を発売する前に、市場の状況を考慮する必要があります。
“The email was taken out of context, leading to a misunderstanding.”
- そのメールは文脈が切り離されて受け取られたので、誤解を招きました。
“In this context, investing in new technology makes sense.”
- この状況下では、新しい技術に投資することは理にかなっています。
“When analyzing a text, it is crucial to understand its historical context.”
- 文献を分析する際には、その歴史的文脈を理解することが不可欠です。
“The findings must be interpreted within the context of the study’s limitations.”
- その研究結果は、研究上の制限を考慮した文脈で解釈しなければなりません。
“Contextual factors significantly influence language acquisition.”
- 言語習得には文脈的要因が大きく影響します。
- “background” (背景)
- 「ある出来事や物語の背景情報」を指すややカジュアルな表現
- 「ある出来事や物語の背景情報」を指すややカジュアルな表現
- “setting” (舞台・設定)
- 小説や劇の舞台設定に特によく使われる
- 小説や劇の舞台設定に特によく使われる
- “circumstance(s)” (状況、事情)
- もう少し要素を強調し、特定の条件を指す場合に使われやすい
- 明確な反意語はありませんが、自分の都合のいい部分だけ「文脈を無視する」ことを “out of context” と言い、対比的に「文脈を重視する」ことを “in context” と表現します。
- 発音(IPA):
- イギリス英語: /ˈkɒn.tekst/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.tekst/
- イギリス英語: /ˈkɒn.tekst/
- アクセントの位置: 単語全体を2つに分けた場合「CON-text」のように、最初の音節「con」に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- 第2音節を強調して “con-TEXT” と言わないように注意。
- スペルミス: “contest” と混同してしまう例が時々あるので注意(contest は「競争、コンテスト」の意味)。
- 同音(近い発音)ではないが紛らわしい単語: “content”(内容)ともスペルや発音が似ていて混乱する人もいますが、アクセントや意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、読解問題で “in the context of…” や “out of context” が登場しやすく、「文脈」の重要性を問う問題で使われることがあります。
- 語源からイメージ: “con-”は「一緒に」、 “text”は「織り込む」 → 「たくさんの情報や条件が織り込まれた背景=文脈」。
- 勉強テクニック: “context” は “text (文章)” とともに “周りの情報 (con-)” と覚えると定着しやすいです。
- イメージ: 日本語の「文脈」という言葉とセットで思い起こすと覚えやすいです。会話や文章の「背景や前後関係」をまとめて表現できる単語だ、と押さえておくと良いでしょう。
- 単数形: injury
- 複数形: injuries
- 例: He injured his arm. (彼は腕を怪我した)
- 日常生活でも比較的よく登場する語ですが、医療や安全上のトピックでも使われるため、中級レベルの学習者が押さえておきたい単語です。
- injury は、ラテン語の injuria(不正・不法行為)から来ています。
- 「in-」という形が接頭辞に見えますが、この単語の場合はラテン語由来の語根そのもので、直接いわゆる「否定」を示す in- とは異なります。
- 身体的な怪我: ケガ、傷害
- 権利・名誉・財産などへの損害: 不当なダメージ、法的に保障されるべき不利益など。
- 心理的なダメージ: 比較的まれですが、文脈によっては感情的な痛手を指すことがあります。
- serious injury(重傷)
- minor injury(軽傷)
- head injury(頭部のケガ)
- back injury(背中のケガ)
- sports injury(スポーツによるケガ)
- personal injury(人身傷害・人的被害)
- accident injury(事故によるケガ)
- risk of injury(ケガのリスク)
- recover from an injury(ケガから回復する)
- injury prevention(ケガの予防)
- ラテン語 injuria(不正・違法行為)が由来です。中世英語で“harm”や“wrongness”の意味で用いられたことから、身体・権利などが「侵害されている」状態を表すようになりました。
- カジュアルな場面: スポーツでケガをしたときや、日常生活でケガを負ったときなどに「injury」と言います。
- フォーマル / 法的文書: 損害賠償の文脈、医療関係や保険書類などで遭遇しやすい単語です。
- 物理的なケガだけでなく、権利侵害など抽象的なダメージに対しても用いられる点がポイントです。
可算 / 不可算: 「ひとつひとつのケガ」を数える場合は可算 (injuries)。しかし、「被った損害」という概念をひとまとめにするときは不可算的に使えます。
- 可算例: He suffered several injuries in the accident.
- 不可算例: He suffered serious injury when he fell off the ladder.
- 可算例: He suffered several injuries in the accident.
関連構文:
- cause injury to ~: 「〜に損害/ケガを与える」
- sustain injury: 「ケガを負う / 損害を受ける」
- compensation for injury: 「損害賠償金」
- cause injury to ~: 「〜に損害/ケガを与える」
文体: 日常会話からビジネス文/法的文書まで幅広く使われますが、文脈によってはフォーマル寄りの印象になることがあります。
- “I got a minor injury while playing basketball yesterday.”
(昨日バスケをしていて軽いケガをしちゃった。) - “She’s recovering from a knee injury.”
(彼女は膝のケガから回復中だよ。) - “Be careful on that slippery floor— you might get an injury.”
(あの滑りやすい床には気をつけて。ケガするかもしれないよ。) - “We must ensure all employees are protected from workplace injuries.”
(従業員が職場でケガをしないように万全を期さなければなりません。) - “In case of any injury at work, please report it immediately.”
(職場でケガがあった場合は、直ちに報告してください。) - “He filed a claim for compensation for his personal injury.”
(彼は人身傷害の補償を求めて請求をしました。) - “The study examined factors contributing to sports injuries among athletes.”
(その研究では、運動選手のスポーツ傷害に寄与する要因が検討された。) - “Early intervention is crucial to prevent chronic injury complications.”
(慢性的な合併症を防ぐためには早期介入が極めて重要である。) - “The legal team analyzed the extent of the patient’s injury for the lawsuit.”
(法律チームは訴訟に備えて患者の負傷の程度を分析した。) - wound(傷)
- 身体への傷が主。外傷や切り傷など、外科的に明白なものを指す。
- 身体への傷が主。外傷や切り傷など、外科的に明白なものを指す。
- harm(害)
- 身体・精神・物などに対して幅広く使える。抽象的なダメージ。
- 身体・精神・物などに対して幅広く使える。抽象的なダメージ。
- damage(損害)
- 物や状況に対して用いられることが多いが、身体・名誉・環境など幅広く包括可能。
- 物や状況に対して用いられることが多いが、身体・名誉・環境など幅広く包括可能。
- trauma(外傷、精神的ショック)
- 医学・心理学の文脈でよく使われる。
- 医学・心理学の文脈でよく使われる。
- recovery(回復)/ healing(治癒)/ health(健康)
- 「injury」と正反対に、ケガが治った状態や健康な状態を示します。
- IPA: /ˈɪn.dʒər.i/
- アメリカ英語: [ˈɪn.dʒɚ.i](ʒɚ となる部分がやや「ジャー」のような音)
- イギリス英語: [ˈɪn.dʒər.i](ʒər となる部分が短めで「ジュァ」くらいの音)
- アメリカ英語: [ˈɪn.dʒɚ.i](ʒɚ となる部分がやや「ジャー」のような音)
- アクセント: 第1音節 “IN” に強勢がきます。
- よくある間違い: “injury” の “j” 部分を強く発音し過ぎて「インジュアリ」になってしまうことがあります。ネイティブは「イン(弱め)ジュ(やや強め)リ」くらいのイメージで発音します。
- スペルミス
- “injury” の “j” のあとに “u” が来るのを忘れて “iniry” や “injry” と書いてしまうことがあるので注意。
- “injury” の “j” のあとに “u” が来るのを忘れて “iniry” や “injry” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “engineer” など音が近い単語と読み間違える例がまれにあります。
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “engineer” など音が近い単語と読み間違える例がまれにあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、リーディングやリスニングで「ケガ」や「損害」の文脈に出てくることが多いです。文脈を見て、「身体的ケガ」なのか「契約や法的文脈における損害」かを理解するようにしましょう。
- “IN” + “JURY” と分けて考えると「陪審員 (jury) の中 (in)」という全く関係ない語呂合わせになりますが、意外と印象に残りやすいかもしれません。
- 「怪我をすると(=injure)、怪我の結果(=injury)がある」と、一連の流れでセットで覚えると定着しやすいです。
- スポーツニュースや医療ドラマ、保険に関する話題など、特に「ケガ」や「被害」の場面でこの単語は頻出します。日頃からこうしたコンテンツに触れながら意識すると覚えやすくなります。
- (名詞1) fan: 扇風機、団扇(うちわ)、扇子など、空気を動かす道具
「空気を送る道具として使われます。扇子や団扇、扇風機のようなものを指します。」 - (名詞2) fan: (有名人、スポーツチームなどの)ファン、熱狂的支持者
「何かを応援したり好んだりする人を指します。『カープファン』『BTSファン』のように使います。」 - (動詞) to fan: (扇子などで)あおぐ、風を送る/火をあおる
「団扇や扇子で風を送るイメージです。英語では火をあおるというニュアンスにも使います。」 - 名詞(可算名詞)
- 動詞(他動詞/自動詞)
- 名詞の複数形: fans
- 動詞: fan - fanned - fanned - fanning
- 「fan」自体が形容詞化することはあまりないですが、派生語としては「fandom」(ある分野や有名人などを支持するファンの集まり)などがあります。
- A2(初級)
「日常会話で『I’m a big fan of 〇〇.』など、早い段階でよく出てくる表現です。」 - 「fan」は短く単純な語で、はっきりした接頭語や接尾語ちはありません。
- 語幹: fan
- fandom: ファンコミュニティ・ファン社会
- fanatic: 狂信者、熱狂者(「fan」をさらに強調した感じ)
- big fan → 大ファン
- die-hard fan → 熱狂的ファン
- loyal fan → 忠誠心の高いファン
- fan base → ファン層、ファンの支持基盤
- fan club → ファンクラブ
- electric fan → 扇風機
- foldable fan → 折りたたみ式の扇子
- to fan oneself → 自分を扇ぐ
- to fan the flames → (火や感情を)あおる
- fan out → (扇形に)広がる・配置する
- 「fan」はラテン語の「vannus(穀物をふるい落とす道具)」が由来とされています。この道具を使って風を送ることから、空気をあおぐ道具の意味へと広がっていきました。
- 名詞の「fan」は「熱狂的支持者」というときはポジティブでカジュアルな響きがあります。
- 一方、動詞の「fan」は「風を起こす」のほかに「火や感情をさらに燃え上がらせる」という比喩的意味でも使われます。この場合はやや強い表現となることがあります。
- 「空気を送る道具」の意味の場合は、カジュアル・フォーマルどちらでも使えます(“electric fan”など)。
- 「支持者、ファン」の意味では、口語で日常的に多用されます。“I’m a fan of …” は非常に一般的です。
- 「火や感情をあおる」という動詞の使い方は、やや文章や報道で使われるイメージがあります。
- 可算名詞: 「one fan, two fans」のように数えられます。
- 意味が2つある(「空気を送る道具」「支持者」)ので文脈で判断。
- 他動詞: “She fanned herself with a magazine.”(彼女は雑誌で自分をあおいだ)のように目的語を取ります。
- “fan the flames” はイディオム的表現で「炎をあおる/事態を深刻にする」という比喩的な使い方です。比喩的にも「感情・議論をあおる」という意味になります。
- “I’m such a big fan of this band. Have you heard their latest album?”
「このバンドの大ファンなんだ。最新アルバム聴いたことある?」 - “Could you please turn on the fan? It’s really hot in here.”
「扇風機つけてくれない?ここ、すごく暑いんだ。」 - “She was fanning herself with a newspaper while waiting for the bus.”
「バスを待っている間、彼女は新聞紙であおいでいたよ。」 - “Our company has a strong fan base due to our consistent quality.”
「わが社は品質の安定性のおかげで根強いファン層がいます。」 - “We aim to expand our brand’s reach to attract more loyal fans.”
「より多くの熱心なファンを獲得するために、ブランドの認知拡大を目指しています。」 - “Before entering the meeting room, the manager asked someone to turn down the electric fan.”
「部屋に入る前に、上司は誰かに扇風機の風量を下げるよう頼みました。」 - “The researcher noted that fandom plays a crucial role in shaping popular culture.”
「研究者は、ファンダムが大衆文化の形成に重要な役割を果たしていると述べた。」 - “Using a mechanical fan can significantly improve ventilation in classrooms.”
「機械式の扇風機を使えば、教室の換気が大幅に改善される可能性があります。」 - “The concept of fan communities exemplifies collective identity in modern society.”
「ファンコミュニティという概念は、現代社会の集合的アイデンティティを体現しています。」 - admirer(崇拝者/ファン)
- “fan”よりフォーマルで、尊敬の念が強いニュアンスがあります。
- “fan”よりフォーマルで、尊敬の念が強いニュアンスがあります。
- enthusiast(熱狂的な人)
- 一般的に物事への強い興味や熱意を指します。“fan”よりもややかたい印象です。
- 一般的に物事への強い興味や熱意を指します。“fan”よりもややかたい印象です。
- supporter(支持者)
- スポーツチームや政治などで支援する人。“fan”とおおむね似ていますが、後援・支援の意味が強め。
- スポーツチームや政治などで支援する人。“fan”とおおむね似ていますが、後援・支援の意味が強め。
- critic(批判者)
“fan”の「支持する」イメージと逆で、「批判する人」に当たります。 - アメリカ英語: /fæn/
- イギリス英語: /fæn/
- “fan”は1音節なので、特にアクセントは「fa」の部分に来るイメージです。
- “fun” (/fʌn/) と発音を混同しやすいので注意。“fan”は「ファン」、 “fun”は「ファン(アメリカ英語では口がやや広がるイメージ)」と微妙に違います。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、地域によっては微妙な母音の差があります。
- スペルミス: “fan” を “fun” と書いてしまう間違いが多い。
- 同音異義語の混同: 幸い “fan” と同音異義語はあまりありませんが、“fun” と間違えがちです。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などのリスニングで “She is a big fan of music.” のように「ファン」という言葉が聞き取りに出る場合があります。
- 動詞としての “to fan out” もビジネス英語で出る場合があるので注意。
- TOEICや英検などのリスニングで “She is a big fan of music.” のように「ファン」という言葉が聞き取りに出る場合があります。
- 「ファン=応援する人」と覚えておくとわかりやすい。
- “I’m a fan of (好きなもの)”というフレーズをそのまま覚えると便利。
- 動詞の“fan”は、「団扇で風を送るイメージ」で暗記すると理解しやすい。
- “fan the flames”で「炎をあおる → 感情や状況をエスカレートさせる」とイメージづけておくと記憶に残りやすい。
- 比較級: truer (より本当の)
- 最上級: truest (最も本当の)
- 名詞: truth (真実)
- 形容詞: truthful (正直な, 嘘をつかない)
- 副詞: truly (本当に, 心から)
- 日常コミュニケーションで頻繁に登場する基本的な形容詞なので、比較的早い段階で学習するレベルです。
- truth (名詞): 真実
- truthful (形容詞): 正直な、嘘をつかない
- truly (副詞): 本当に、誠実に
- true story (本当にあった話)
- true friend (真の友人)
- true feelings (本当の気持ち)
- true love (真実の愛)
- true value (本当の価値)
- hold true (事実である/有効である)
- prove (to be) true (正しいと証明される)
- come true (実現する)
- ring true (本当らしく聞こえる)
- stay true to oneself (自分自身に忠実でいる)
- “true” は非常にシンプルな単語ですが、「本当である」という意味なので、嘘との対比や事実かどうかの強調シーンでよく使われます。
- 口語・文章どちらでも頻繁に遭遇します。カジュアルからフォーマルまで、幅広い場面で使うことができます。
- 可算・不可算: 形容詞なので、可算・不可算は関係しません。
- “make something true” などの構文で使う場合、他動詞(make)の補語として形容詞が置かれます。
- “It’s true that 〜” の形で、接続詞 “that” とともに事実を述べる構文もよく使われます。
- 比較級(truer)・最上級(truest)を用いて、他のものと比較するときにも使われますが、文脈としてはあまり頻繁ではありません。
- come true (実現する) – 夢や願いが「現実になる」
- hold true (事実に当てはまる) – 規則や法則が「通用する」
- “Is it true that you’re moving to another city?”
(本当に別の街に引っ越すの?) - “I can’t believe this story is true!”
(この話が本当だなんて信じられない!) - “She always stays true to her word.”
(彼女はいつも自分の言ったことを貫くんだ。) - “If the data is true, we need to revise our strategy.”
(もしこのデータが確かなら、私たちは戦略を見直す必要があります。) - “It’s true that our sales dropped last quarter.”
(先の四半期の売上が下がったのは事実です。) - “Make sure your statements are true and verifiable.”
(あなたの発言が正しく、裏づけがあることを確認してください。) - “The theory holds true for most natural phenomena.”
(その理論は多くの自然現象に当てはまります。) - “We must prove whether the hypothesis is true.”
(その仮説が正しいかどうか証明しなければなりません。) - “All data must be true and unbiased.”
(すべてのデータは正確で偏りのないものでなければなりません。) - correct(正しい)
- ニュアンス: 答えや事実が間違っていない、誤りがない
- “Your calculation is correct.”
- ニュアンス: 答えや事実が間違っていない、誤りがない
- accurate(正確な)
- ニュアンス: 細部まで厳密に正しい
- “The report provides accurate information.”
- ニュアンス: 細部まで厳密に正しい
- real(本物の)
- ニュアンス: 偽物ではなく、本物として存在する
- “Is that ring real gold?”
- ニュアンス: 偽物ではなく、本物として存在する
- false(誤った、偽の)
- wrong(間違った)
- 発音記号(IPA): [truː]
- アメリカ英語: [truː](「トゥルー」と伸ばし気味)
- イギリス英語: [truː](ほぼ同じだが、ときにわずかに短めに発音されることもある)
- スペリングミス: “ture” と書いてしまうなど、母音と子音の順序を間違えないように注意。
- 同音異義語: “through(スルー)” とか “threw(スルー)” は発音が似ていますが、まったく別の意味。
- through = ~を通り抜けて(前置詞など)
- threw = throw(投げる)の過去形
- through = ~を通り抜けて(前置詞など)
- TOEICや英検など: “true or false” の設問形式でよく見かけ、また比較や反意などの文法知識を問う問題で登場することがあります。
- “t + rue” と覚え、 “t(正しさをtestする) + rue(後悔しない)” みたいな語呂で「正しければ後悔しない」 とイメージすると印象に残りやすいかもしれません。
- あるいは “TRUE = The Real (and) Undeniable Evidence” と頭文字で覚えるのも一つの手です。
- 短くてシンプルなので、 “through,” “threw,” “though” など類似スペルの単語とまとめて覚え、違いに意識を持つとよいでしょう。
- 英語: to respond to something by opposing or reacting against it; to speak or act in defense or retaliation
- 日本語: 何かに対して反対したり、対抗手段を取って応える・応戦する
- 原形: counter
- 三人称単数現在形: counters
- 現在分詞・動名詞: countering
- 過去形: countered
- 過去分詞: countered
- 名詞: a counter (例: 店のカウンター、相手に対して反対意見を述べることなど)
- 形容詞: counter-intuitive (反直観的な) など、複合形容詞で使われることが多い
- B2 (中上級): 日常会話からビジネスまで使えるが、特に論議や議論などの抽象的な場面で使われることが多いため、少し応用力が必要です。
- 語幹: “count” は「数える」という意味ですが、派生として “counter” が「反対の動き・方向」というニュアンスをもつ語として使われます。
- 接頭語・接尾語: 動詞 “counter” は直接的な接頭語・接尾語の追加ではなく、ラテン語由来の “contra-” (反対) の流れをくむ形で、”counter-” が「逆に、反対に」という意味を持っています。
- 反論する・対抗する
相手の主張・論点に対して反論をする場合。 - 応戦する・反撃する
相手の行動に対して、すぐにそれを打ち消すような行動を取る場合。 - counter an argument(相手の主張に対抗する)
- counter a proposal(提案に反対意見を述べる)
- counter criticism(批判に応じる/反論する)
- counter a threat(脅威に対抗する)
- counter a punch(パンチにカウンターを打つ)
- counter the attack(攻撃に対して応戦する)
- counter a move(相手の動きや手に対して対抗策を講じる)
- counter with evidence(証拠をもって反論する)
- counter quickly(素早く反撃する/対抗する)
- counter successfully(効果的に反対・対抗する)
- 口頭での議論をする場面や、行動で対抗する場面で使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、ビジネスやディベートなど、やや論理的・議論的な文脈でもよく登場します。
- 相手に挑戦するような印象を与える場合もあるので、使い方を誤るときつい言い方に聞こえることもあります。
- 他動詞として使われることが多いです。
例) “He countered her argument with solid evidence.”
(彼は彼女の主張に対して、確かな証拠をもって反論した) - 前置詞 “with,” “by,” などを伴って、「~を使って対抗する」と表現することがあります。
- counter [人/意見] with [理由/証拠]
“He countered his boss with a comprehensive study.” - counter back (口語的に「言い返す・即座に反論する」のニュアンス)
“I tried to give my opinion, but he immediately countered.”
(私が意見を述べようとしたら、彼はすぐに反論してきました。)“When she teased me, I just laughed instead of countering.”
(彼女がからかってきたとき、私は反論する代わりに笑ってやり過ごしました。)“He countered my complaint by pointing out my own mistake.”
(彼は私の苦情に対し、私自身のミスを指摘して反論しました。)“We need to counter our competitor’s new campaign with a stronger marketing strategy.”
(競合他社の新キャンペーンに対し、もっと強力なマーケティング戦略で対抗する必要があります。)“To counter the negative press, the company published a detailed press release.”
(ネガティブな報道に対抗するために、その会社は詳細なプレスリリースを出しました。)“If they propose a price cut, we can counter by offering a value-added service.”
(彼らが値下げ提案をしてきたら、我々は付加価値の高いサービスを提供することで対抗できます。)“The researcher countered the opposing theory by presenting recently gathered data.”
(研究者は最近収集したデータを提示して、反対の理論に対抗しました。)“In her paper, she countered conventional understanding with a new model.”
(彼女は論文の中で、従来の理解に新たなモデルで反論しました。)“To counter the argument that technology hinders creativity, the author cited multiple studies supporting its benefits.”
(テクノロジーが創造性を妨げるという主張に対して、著者はその利点を支持する複数の研究を引用して反論しました。)- oppose(~に反対する)
- “oppose” は「反対の立場を取る」という意味。議論だけでなく、政治など幅広い文脈で使用。
- “oppose” は「反対の立場を取る」という意味。議論だけでなく、政治など幅広い文脈で使用。
- refute(論破する)
- “refute” は主に「事実や論拠を用いて論破する」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- “refute” は主に「事実や論拠を用いて論破する」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- contradict(矛盾する、反対を主張する)
- “contradict” は特に「言動や事実と矛盾する」ときに使われる。反論の文脈でも登場。
- “contradict” は特に「言動や事実と矛盾する」ときに使われる。反論の文脈でも登場。
- dispute(異議を唱える、論争する)
- “dispute” は主張をめぐって論争する場合によく使われる。
- agree(同意する)
- concede(譲歩する、認める)
- イギリス英語(BrE): /ˈkaʊn.tə/
- アメリカ英語(AmE): /ˈkaʊn.tɚ/
- “counter” の “t” はアメリカ英語では「t」の発音が弱くなり、やや「カウナー」に近い音になることもあります。
- “count” と “counter” を混同しないように注意しましょう。「カウン(t)」と「カウン(t)-ター」です。
- スペルミス: “couner” などと “t” を抜かしてしまう間違いが時々見られます。
- 同音異義語との混同: “counter” (動詞: 反論する) と “counter” (名詞: カウンター台) が同じスペルですが文脈が違います。
- TOEIC・英検・IELTSなどの試験対策: 読解問題やビジネスの文脈で登場する場合があります。「対策を打つ」「反論する」というシーンで用語として出題されることが多いです。
- “counter” = “contra-”: 「反作用」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “counterattack” で連想: 攻撃に対して「応戦する」の「カウンター」から派生して、「反論する」イメージに繋げましょう。
- “count” との違い: “count” は「数える」ですが、先頭に “counter-” が付くと「反抗、反対」の方向性が生まれるとイメージすると良いです。
- A1(超初心者): 基本の場所表現としてすぐに覚えたい単語です。
- A2(初級)〜B1(中級): “There is/are...”構文など、よく使う文法・文章表現として学習します。
- thereby (副詞) : それによって
- therefore (副詞) : したがって、それゆえに
- thereafter (副詞) : その後
- thereto (副詞) : それに加えて、それに対して
- therein (副詞) : その中で
- “over there” → 「あちらに」
- “from there” → 「そこから」
- “go there” → 「そこへ行く」
- “stay there” → 「そこに留まる」
- “there you go” → 「ほら、どうぞ/その調子」 *イディオム的
- “there we have it” → 「それで決まりだね/結論だね」
- “there it is” → 「ほら、そこにあるよ」
- “put it there” → 「そこに置いて」
- “right there” → 「ちょうどそこ」
- “get there” → 「そこに到着する」
語源:
古英語の “þǣr” が中英語で “ther” となり、現代英語の “there” が形作られました。もともと “that place” を西ゲルマン系の言語で示す典型的な副詞です。ニュアンス:
文字通り地点を指す意味が最も一般的ですが、「there, there(はいはい、大丈夫)」のように、慰めや呼びかけで使う場合など、少し感情的な響きが含まれる言い回しもあります。また “There is/are...” 構文においては、何かを提示するときに用いられるため、文章でも口語でも頻繁に登場します。カジュアル・フォーマルを問わず、幅広いシーンで使われます。There is/are + 主語
- 何かが「ある」「いる」と存在を示す表現。
- 例: “There is a book on the table.”(テーブルの上に本があります。)
- 何かが「ある」「いる」と存在を示す表現。
There goes [something/someone]
- 何か・誰かが行ってしまった、または何かが台無しになったニュアンス。
- 例: “There goes my coffee!”(あ、コーヒーこぼしちゃった!)
- 何か・誰かが行ってしまった、または何かが台無しになったニュアンス。
There you go
- 相手に物を渡すとき、「どうぞ」のように使ったり、「ほら、やっぱり」といった感情的合いの手でも使う表現。
- 相手に物を渡すとき、「どうぞ」のように使ったり、「ほら、やっぱり」といった感情的合いの手でも使う表現。
- There は副詞ですが、構文上の主語(形式主語)として扱われることがあります。
- “There is/are” を使う場合、後ろの名詞の単数・複数によって動詞の一致に注意が必要です。
- 例: “There is a cat. / There are two cats.”
- “Hey, can you put the bag there by the door?”
- 「ねえ、ドアのそばにそのバッグを置いてくれる?」
- 「ねえ、ドアのそばにそのバッグを置いてくれる?」
- “I saw him standing over there.”
- 「彼が向こうに立っているのを見たよ。」
- 「彼が向こうに立っているのを見たよ。」
- “There you go, that’s exactly what I was talking about!”
- 「ほらね、それこそ僕が言ってたことなんだよ!」
- “Please place your belongings there while you wait.”
- 「お待ちの間、お荷物はそちらに置いてください。」
- 「お待ちの間、お荷物はそちらに置いてください。」
- “There seems to be a problem with the printer.”
- 「プリンターに何か問題があるようですね。」
- 「プリンターに何か問題があるようですね。」
- “Let’s meet there at 10 a.m. to finalize the contract.”
- 「契約をまとめるために、10時にあちらで会いましょう。」
- “There is significant evidence to support this hypothesis.”
- 「この仮説を支持する重大な証拠が存在します。」
- 「この仮説を支持する重大な証拠が存在します。」
- “There remains a gap in the current literature regarding this phenomenon.”
- 「この現象に関しては、現在の文献にはまだギャップが残っています。」
- 「この現象に関しては、現在の文献にはまだギャップが残っています。」
- “From there, we can derive the following equation.”
- 「そこから、次の方程式を導き出すことができます。」
類義語:
- “here” (副詞) : 「ここに」→ 話し手の近くを指す。
- “away” (副詞) : 「離れて、向こうへ」→ 場所を離れるニュアンス。
- “beyond” (副詞/前置詞) : 「向こうに、超えて」→ そこよりも先を指示するイメージ。
- “here” (副詞) : 「ここに」→ 話し手の近くを指す。
反意語:
とくに明確な反意語はありませんが、「here(ここ)」は対比された表現として存在感があります。「there」が「そこ・あちら」を示すのに対し、「here」は「ここ」を示します。- “there” と “here” は「あちら」と「こちら」の違い。話し手の位置や文脈によって使い分けます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ðɛr/
- イギリス英語: /ðeər/ or /ðɛə/
- アメリカ英語: /ðɛr/
- 強勢(アクセント):
一音節語なので特に目立った強勢はありませんが、先頭の子音 /ð/(舌を歯に当てる音)に注意が必要です。 - よくある発音の間違い:
/d/ や /z/ と混同してしまう間違いが多いので、しっかり舌先を歯に挟むように発音するとよいです。 - スペルミス: “ther” “they’re” “their” などとの混同がよくあります。
- “There is/are” の主語一致: 単数・複数で動詞を変えるのを忘れがちなので要注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 形式主語としての “There is/are” 構文や、姿勢を表す “there” の正しい使い方が空欄補充や語法問題で問われることが多いです。
- “there” は “that place” というイメージを持とう: 「自分から離れた“あっち”」。
- 同音異義語 “their(彼らの)” や “they’re(彼らは)” との区別は、文脈とスペルで覚えましょう。慣れるまでは、“th-e-r-e” は「場所指示」と覚えておくと便利です。
- “There is/are” 構文はよく使うため、スピーキング練習で積極的に言ってみると記憶に残りやすいです。
- 「quite」は会話や文章でわりと頻繁に登場する副詞です。意味の強調度合いや文脈によって、まったく違うニュアンスになるので注意が必要です。
- “completely” (完全に)
- “fairly” (かなり、わりと)
- “to a certain extent” (ある程度は)
- 「完全に」
- 「かなり」「相当」
- 「まあまあ」「ある程度」
- 副詞のため、時制による活用や複数形は特にありません。
- 「quiet」とスペルが似ていますが、まったく別の語です (quiet は形容詞・動詞・名詞で「静かな」「沈黙する」等を意味する)。
- 「quit」ともつづりが似ていますが、これも別の動詞です (quit は「やめる」「停止する」)。
- 「quite」は、歴史的にはフランス語やラテン語にさかのぼる形ですが、現在の形は短く、特別な接頭語や接尾語はありません。
- 派生語としてはありませんが、形が似ていて混同しやすい語として「quiet (静かな)」や「quit (やめる)」があります。
- quite amazing — とても驚くべき
- quite difficult — かなり難しい
- quite different — まったく違う
- quite sure — かなり確信している
- quite right — まったく正しい / 確かにそう
- quite a lot — かなりの量
- quite possible — 十分にあり得る
- quite interesting — とても興味深い
- quite good — (米) とても良い / (英) まあまあ良い
- quite enough — 十分な量
- 「quite」は、中英語の “quit(e)” に由来し、さらに古フランス語の “quite”, ラテン語の “quietus” (静かな・自由の意) に遡ります。もともと「完全に」「余すところなく」というニュアンスを含んでいました。
- イギリス英語: 「quite」は “somewhat” や “fairly” を指すことが多い。「まあまあ良い」「そこそこ」
- アメリカ英語: 「全く」「とても」の意味で使われることが多い。
- 会話ではカジュアルにもフォーマルにも使われますが、ビジネス文章で使う場合は、曖昧な強調にとどまらず、意図をはっきり伝えるほうがよいです。
- 名詞の前で「quite + a/an + 名詞」の形をとることがある
- 例: He is quite a gentleman. (彼はかなり紳士的だ)
- 例: He is quite a gentleman. (彼はかなり紳士的だ)
- 形容詞や副詞を修飾する
- 例: The answer is quite complicated. (答えはかなり複雑だ)
- 例: The answer is quite complicated. (答えはかなり複雑だ)
- 副詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 副詞なので他動詞・自動詞の区別もありません。
- “I’m quite tired today, so I’ll go to bed early.”
- 今日はかなり疲れているから、早く寝るつもりだよ。
- 今日はかなり疲れているから、早く寝るつもりだよ。
- “This pizza is quite good!”
- このピザ、すごくおいしいね!
- このピザ、すごくおいしいね!
- “It’s quite hot outside. Don’t forget your hat.”
- 外はかなり暑いよ。帽子を忘れないでね。
- 外はかなり暑いよ。帽子を忘れないでね。
- “We’re quite optimistic about the upcoming sales figures.”
- 今回の売上予測にはかなり楽観的です。
- 今回の売上予測にはかなり楽観的です。
- “This is quite an important deal for the company.”
- これは会社にとって非常に重要な取引です。
- これは会社にとって非常に重要な取引です。
- “I’m not quite sure if the budget can cover all the expenses.”
- 予算がすべての経費を賄えるかどうか確信がありません。
- 予算がすべての経費を賄えるかどうか確信がありません。
- “The research results were quite significant in the field of biology.”
- その研究結果は生物学の分野で非常に重要なものでした。
- その研究結果は生物学の分野で非常に重要なものでした。
- “His theory, while quite innovative, lacks empirical data.”
- 彼の理論はとても独創的だが、実証データが不足している。
- 彼の理論はとても独創的だが、実証データが不足している。
- “It is quite evident that further analysis is required.”
- さらなる分析が必要であることは非常に明白です。
- さらなる分析が必要であることは非常に明白です。
- fairly(かなり)
- 「比較的に」「まぁまぁ」という控えめなニュアンスを持つ。
- 「比較的に」「まぁまぁ」という控えめなニュアンスを持つ。
- rather(やや)
- イギリス英語でややフォーマル、驚きや意外感を含むことが多い。
- イギリス英語でややフォーマル、驚きや意外感を含むことが多い。
- somewhat(いくぶん)
- ある程度という意味で、婉曲表現として使われることが多い。
- ある程度という意味で、婉曲表現として使われることが多い。
- pretty(とても)
- カジュアルな言い回しで若者がよく使う。
- カジュアルな言い回しで若者がよく使う。
- 副詞として真逆の意味を出すのはやや難しいですが、強調を抑えるなら “not at all” や “barely” を用いると反意っぽくなります。
- IPA(国際音声記号): /kwaɪt/
- アクセント: “quite” は一音節なので、特に分割できるアクセントはなく、単語全体をはっきりと発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語の発音: 極端な差はありませんが、アメリカ英語では /kwaɪt/ の [aɪ] が若干平坦で、イギリス英語ではややクリアに聞こえる傾向があります。
- よくある間違い: “quiet (/ˈkwaɪ.ət/)” や “quit (/kwɪt/)” と混同されやすいです。母音や末尾の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “quiet,” “quit” と間違えやすい。
- 文脈による意味の違い: イギリス英語かアメリカ英語か、話し手の意図で強調度が変わることがある。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング、リーディングで意外と細かいニュアンスを問われることがある。例「It’s quite good.」が肯定的・やや控えめ、どちらのニュアンスか見極める力が必要。
- 「quiet (静かな)」とつづりが似ているので、発音の違いを意識して覚えるとよいです。
- 「quite」は「クワイト」、母音は「アイ」とはっきり発音します。
- イメージとしては “Q”「キュー」 + “white(白)」の “-ite” → “キュワイト” と頭で連想するなど、自分なりにフレーズを使って覚えると混同を減らせます。
- 英語: “pound” (noun)
- 日本語: 「ポンド」
- 重量の単位(1 pound = 約453.592グラム)
「重量を測るときに使う単位です。アメリカやイギリスなどで一般的に使われています。」 - 通貨の単位(イギリスの通貨 “pound sterling”)
「イギリスなどで使われるお金の単位です。」 - 動物などを一時的に収容する “pound”(動物収容所 の意)
「動物を保護する施設の意味もあります。」
- 重量の単位(1 pound = 約453.592グラム)
- noun(名詞)
- 通常、名詞としての “pound” は数えられる名詞 (countable noun) で、複数形は “pounds” です。
- 例: “one pound” → “two pounds”
- ただし、金額を表すときには “pound” を省略することもあります(£10 など)。
- 例: “one pound” → “two pounds”
- 動詞: “to pound” = 「強く叩く、連打する」
例)“He pounded on the door.”(彼はドアを強く叩いた) - 形容詞形や副詞形はなく、主には名詞・動詞として使われる単語です。
- B1(中級)の単語として扱われることが多いです。
「日常的に買い物や体重などを話すときによく出てくる表現で、中級レベルの語彙です。」 - 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹 “pound” に由来しています。
- “pound sterling” (イギリスの通貨単位を正式名称で表したもの)
- “pound sign” (# 記号や £ 記号を指す場合もある)
- “pounder” (めったに使われないが、叩く道具や人を指すことも)
- “one pound note” (1ポンド紙幣)
- “pound coin” (ポンド硬貨)
- “pound of meat” (1ポンドの肉)
- “pound sterling” (ポンド・スターリング)
- “half a pound” (半ポンド)
- “pound shop” (1ポンドショップ)
- “in pounds” (ポンドで)
- “pound the pavement” (歩き回る/職探し等で動き回る;動詞用法から派生)
- “pound value” (ポンドの価値)
- “pound to dollar rate” (ポンド対ドルのレート)
- ラテン語の “pondus” (重さ)が語源とされています。中世フランス語を経由して英語の “pound” になりました。
- 重量だけでなく、お金を示す通貨記号の £ は、もともとラテン語の “libra” から来ており、イタリック体 “ℓ” が変化したとする説もあります。
- 通貨として使う場合 … イギリスや関連地域で使われる公式通貨「ポンド」。
- 重量として使う場合 … アメリカやイギリスなどで「ポンド」で示すことが多い。
- 動物収容所を指す場合 … 数は多くありませんが、context(文脈)で意味を決める必要があります。
- 口語か文章か … 通貨や重量の話題では口語でも文章でもよく使われます。比較的フォーマル、カジュアル両面で問題なく使えます。
- 名詞として使う場合、可算名詞(countable)です。
例)“I have five pounds in my wallet.”(私は財布に5ポンド持っています) - 通貨の場合は単数形を使うときでも “£5” のように数字+単位の形で表すことが多いです。
- 重量の場合は具体的に数値がくることが多く、単位として働きますが、やはり数えられる名詞です。
- 文章中での構文例
- “The cost is ten pounds.”
- “This package weighs two pounds.”
- “The cost is ten pounds.”
- “Could you lend me a pound for the vending machine?”
(自販機に使うから1ポンド貸してくれない?) - “I bought a bag of apples for two pounds.”
(2ポンドでリンゴを1袋買ったよ。) - “I’ve gained a couple of pounds since last month.”
(先月から体重が数ポンド増えちゃった。) - “Our budget is around two million pounds this quarter.”
(今期の予算は約200万ポンドです。) - “The pound’s exchange rate affects our international sales.”
(ポンドの為替レートが当社の海外売上に影響しています。) - “We need to consider the pound to euro conversion for our pricing.”
(価格設定にあたってポンドからユーロへの換算を考慮する必要があります。) - “The research paper compares weight measurements in pounds and kilograms.”
(その研究論文は、ポンドとキログラムの重量測定を比較している。) - “Economic studies often focus on the impact of the British pound on global trade.”
(経済学の研究では、グローバルな貿易における英国ポンドの影響に注目することが多い。) - “Data were recorded in pounds to maintain consistency with historical records.”
(データは過去の記録と整合性を保つためにポンド表記で記録された。) - “lb”(ポンドを表す略号)
- ニュアンスは同じだが、書き言葉や表記に使うことが多い。
- ニュアンスは同じだが、書き言葉や表記に使うことが多い。
- “quid”(イギリス通貨ポンドの口語的呼称)
- 意味は「ポンド」だが、口語表現。例えば “5 quid” = “5 pounds”。
- 意味は「ポンド」だが、口語表現。例えば “5 quid” = “5 pounds”。
- “weight unit”(重量単位)
- 一般的な「重量単位」の総称。
- 名詞としての通貨や重量を示す語なので、「反意語」としてははっきりしたものはありません。ただし、重量を示す単語としては対比される単位 “kilogram” や “gram” が挙げられます。しかし直接的な「反意語」ではなく、異なる計量単位です。
- IPA(国際音声記号): /paʊnd/
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)で大きな違いはありません。どちらも /paʊnd/ と発音されることが多いです。
- 強勢(アクセント)は単語の最初 “pound” の [paʊ] の部分にあります。
- よくある発音の間違い
- [pɔːnd] のように「ポーン」のように長く伸ばしてしまうケース。正しくは [aʊ] の二重母音です。
- スペルミス: “pond” と綴ってしまうミスが時々あります。
- “lb” や “#” (pound sign) と混同することがあるので、記号と単語の使い分けに注意。
- “quid” との混同: どちらもイギリス通貨だが、“quid” は砕けた口語表現。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、通貨と重量の両方の意味を知っているかを問われることがあります。また単位変換の問題も頻出です。
- “pound” = “ポン!”(何かを叩くイメージ)から、「重さ」「力強さ」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- 通貨としてのポンドはイギリスを象徴する単位なので、「£」記号(縦に線があるLの形)をイメージすると混同しにくいです。
- 1 pound = 約453.592 g と覚えておくと便利。日本の感覚では約0.45 kg ぐらい。買い物時に便利な目安です。
- 【英語】 “besides” : 主に「~に加えて」「~以外に」「さらに」を表す前置詞・副詞
- 【日本語】 「~に加えて」「~以外にも」「その他に」といったニュアンスを持つ語です。
- 前置詞 (preposition): “besides me,” “besides this point,” など
- 副詞 (adverb): “I have no other ideas; besides, we don’t have enough time.” など
- 前置詞・副詞のため、動詞のような活用はありません。
- 「beside (前置詞)」(「besides」の -s が付かない形): 「~のそばに」を意味しますが、意味のニュアンスと用法が「besides」とは異なります。
- B2(中上級):文法的にも語彙力的にも少し余裕がある学習者向け。日常会話からビジネスまで、多彩なシーンで使われる頻度が高い単語です。
- 「besides」は、もともと “beside + s” から派生した形とされ、語源的には「~のそばに(beside)」が拡張され、“さらにその脇に・それに加えて”といった意味合いへと展開しています。
- 「~に加えて/~以外に」
例: “Besides English, she speaks French and German.”
(英語に加えて、彼女はフランス語とドイツ語も話します) - 「その上/さらに」(副詞的用法)
例: “It’s too late, and besides, I’m really tired.”
(もう遅いし、その上、私はとても疲れています) - “besides the point”(要点とは関係がない)
- “besides the question”(問題の範囲外である)
- “besides the fact that…”(…という事実に加えて)
- “besides him/her”(彼/彼女に加えて)
- “besides me”(私に加えて)
- “besides this issue”(この問題に加えて)
- “besides our plan”(私たちの計画に加えて)
- “besides the benefits”(利益に加えて)
- “besides the cost”(コストに加えて)
- “besides that”(さらに/それ以外に)
- 「beside」は古英語の “be sidan” (そばに)から来ており、それに「-s」が付いた形が「besides」です。そこから「そばにあるものに付け加えて」という意味へと拡大していきました。
- 「besides」は「追加・付け足し」を強調するニュアンスが強いです。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使えますが、カジュアルな会話の中では「前置詞」より「副詞」の形で “besides” を文頭に置いて、「それにさ…」と話を継ぐときによく使います。
前置詞としての用法
- 「besides + 名詞/代名詞/動名詞」
例: “Besides going to the gym, I also practice yoga.”
(ジムに行くだけでなく、私はヨガもしています) - 可算・不可算名詞を問わず使用できます。
- 「besides + 名詞/代名詞/動名詞」
副詞としての用法
- 文頭や文中で「加えて」「その上」として、補足する情報を提示
例: “You don’t have time to eat breakfast. Besides, you’re already late!”
(朝食を食べる時間はないでしょう。それにもう遅れていますし!)
- 文頭や文中で「加えて」「その上」として、補足する情報を提示
注意点
- 「besides」が副詞として用いられる場合はコンマとともに使われやすい(特に「文頭+コンマ」)。
- フォーマルな文章でも問題なく使えますが、ビジネス文書などでは “in addition” などを使うケースも多いです。
- 「besides」が副詞として用いられる場合はコンマとともに使われやすい(特に「文頭+コンマ」)。
“I don’t want to go out tonight. Besides, I’m broke.”
(今夜は出かけたくないんだ。おまけに、お金がないし。)“Besides coffee, do you drink tea?”
(コーヒーのほかに、お茶も飲むの?)“No one else is coming besides us.”
(私たち以外には誰も来ないよ。)“Besides the proposed budget, we should consider other funding sources.”
(提示された予算に加えて、他の資金源も検討すべきです。)“We have plenty of work on our plate. Besides, the deadline is tight.”
(抱えている仕事はたくさんあります。それに、締め切りも厳しいです。)“No additional resources are available besides what we have now.”
(現状のもの以外に追加のリソースは利用できません。)“Besides the primary data, secondary sources were also utilized to support the hypothesis.”
(一次データに加えて、仮説を裏付けるために二次資料も使用された。)“No one, besides the experts, could fully comprehend the complexity of the results.”
(専門家以外には、その結果の複雑さを完全には理解できなかった。)“Besides analyzing the individual components, we must also consider the system as a whole.”
(個々の要素を分析するだけでなく、システム全体としても考慮しなければならない。)- “in addition to”(~に加えて)
- 比較的フォーマルで、ビジネス文書などで多用される。
- 比較的フォーマルで、ビジネス文書などで多用される。
- “as well as”(~だけでなく~も)
- 2つの要素を対等に結びつけるときによく使われる。
- 2つの要素を対等に結びつけるときによく使われる。
- “plus”(さらに)
- よりカジュアルで口語的。
- 「追加」とは逆の方向を意味する反意語としては直接的に対応する単語はあまりありませんが、否定的に “except” (~を除いて)や “apart from” (~は別として)も場合によっては対比的に使われます。
- 【IPA】/bɪˈsaɪdz/
- アクセントは「-saɪdz」の部分に置かれます。(bi-SIDES)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、地域や話者によって [ɪ] が [ə] に近く発音されることもあります(/bəˈsaɪdz/に近い発音)。
- 「beside」と「besides」の混同
- “beside” は「~のそばに」という意味。 “besides” は「~に加えて」「さらに」というニュアンス。
- “beside” は「~のそばに」という意味。 “besides” は「~に加えて」「さらに」というニュアンス。
- スペルミス
- “besides” の最後の “s” を忘れることが多いので注意。
- “besides” の最後の “s” を忘れることが多いので注意。
- 「文頭の besides」の使いすぎに注意
- カジュアルな印象があるため、ビジネス文書などでは “Furthermore,” “Moreover,” “In addition,” などを検討するとよい。
- TOEICのリーディングセクションで「追加情報」を述べる文脈や英検2級〜準1級あたりのライティングで見かけることがあります。文脈で「追加」を表す言い換え表現としてよく出題されます。
- “besides” を「横にある(beside)ものに“さらに”足しているイメージ」と覚えるとわかりやすいです。
- スペルは “beside”+“s” と考えれば間違いを防げます。
- 会話で「そういやね…」「それとね…」と掘り下げる感覚で、文頭に “Besides,” と使うことが多い、と覚えると使いやすいです。
He deserves the prize.
He deserves the prize.
解説
彼はその賞に値する。
deserve
以下では、英単語“deserve”を、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“deserve”
・To be worthy of something
・To have earned or merited something
意味(日本語)
「~に値する」「~を受けるにふさわしい」という意味です。「何かに見合う行動をしたからこそ、その見返りがふさわしく得られる」というニュアンスを含んだ単語です。「努力したのだから報酬を受けるに値する」「誠実に振る舞ったから信用を受けるに値する」というように使われます。
品詞
・動詞(他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「徹底的に仕える → 報いを受けるだけの価値がある」といった流れが“deserve”の元の意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ラテン語の “dēservīre” に由来し、「徹底的に仕える」というイメージがベースになっています。中世フランス語を経由して、古期英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
基本的な使い方
イディオム
フォーマル / カジュアルの別
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例: “He does not deserve our trust.”
(彼は私たちの信頼を得るに値しない。)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音のまちがい
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“deserve”の詳細な解説となります。
「努力した結果として、それへの対価・評価を受ける資格がある」というポジティブな文脈にも、逆に「違反や悪行に対して処罰を受けるのに値する」というネガティブな文脈にも使えるため、使い所の多い便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
〈賞罰・評価など〉‘に'値する,‘を'受ける価値がある(進行形にできない)
(…を)受けるに足る《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
Understanding the context is crucial for effective communication.
Understanding the context is crucial for effective communication.
Understanding the context is crucial for effective communication.
解説
効果的なコミュニケーションのためには、文脈を理解することが重要である。
context
以下では、名詞 “context” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: context
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The situation, background, or circumstances in which something occurs or exists.
意味(日本語): 「文脈」「背景」「状況」といった意味です。「ある言葉や出来事がどのような状況で生じたか」を説明するときに使われます。たとえば、ある物事を理解するために必要な「まわりの背景情報」を指し示すときに使うイメージです。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・抽象的で複雑な概念を扱う場面に頻出します。
派生形および活用例
2. 語構成と詳細な意味
“con-” + “text” の組み合わせで、「一緒に織り込まれたもの」というイメージが原義になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話シーン
ビジネスシーン
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “context” の詳細解説です。今後、英文を読む際や会話で「文脈」や「背景」を伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
〈C〉(文章の)前後関係,文脈
〈U〉(事の)周囲の情況,背景
(タップまたはEnterキー)
He suffered a serious injury during the game.
He suffered a serious injury during the game.
He suffered a serious injury during the game.
解説
彼は試合中に重傷を負った。
injury
1. 基本情報と概要
単語: injury
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われることがあります)
意味(英語): harm or damage done to a person’s body or to something else
意味(日本語): 「ケガ・負傷」という身体的な損傷を表すほか、「損害・被害」といった物質的または心理的なダメージを指すこともあります。この単語は特に、ケガや被害といった“ダメージを受けた”状態を主に表すときに使われます。日常会話では「傷を負った」状況について話すときはもちろん、法律・保険などの専門的な場面でも「損害賠償」といった文脈で使われることがあります。
活用形: 名詞なので形が変化することはありませんが、複数形は injuries となります。
他の品詞形: “injure” (動詞) –「傷つける・損なう」
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “injury” はケガ・損害を広くカバーする一般的な単語です。一方で “wound” は外傷を強調し、“harm” は抽象度が高いなど、ニュアンスに差があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が injury の詳しい解説です。ケガや損害の場面に限らず法的な文脈など、さまざまなシーンで登場する重要な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
負傷,損害,損傷
(名誉などを)傷つけること,侮辱《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
I am a big fan of basketball.
I am a big fan of basketball.
I am a big fan of basketball.
解説
私はバスケットボールの大ファンです。
fan
【名/C】うちわ / 扇状のもの / 扇風機 / 【動/他】〈空気〉をうちわなどで動かす / 〈感情など〉をあおる / …を扇形に広げる / 【動/自】扇形に広がる《out》 / (野球で)三振する
「fan」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント
動詞としてのポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(レポート・論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢(アクセント)の位置
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fan」の詳しい解説です。ぜひ日常会話やビジネス英語でも活用してみてください!
うちわ扇
(クジャクのしっぽなど)扇状のもの
扇風機,送風機:
(うちわなどで)…‘に'風を送る,‘を'あおぐ
(そよ風などが)…‘に'吹きつける,‘を'なでる
…‘を'扇形に広げる
扇形に広がる《+out》
(野球で)三振する
〈空気〉‘を'うちわなどで動かす,〈風〉‘を'起こす
〈感情など〉‘を'あおる,かき立る
(野球で)〈打者〉‘を'三振させる
This is a true story.
This is a true story.
解説
これはほんとうの話です。
true
1. 基本情報と概要
単語: true
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): “true” means “correct,” “accurate,” or “in accordance with reality or fact.”
意味 (日本語): 「正しい」「事実に合致した」「本当の」という意味です。
「確かにそうだ」と言いたいとき、または「嘘ではない、本物だ」というニュアンスを表したいときに使われる、シンプルかつよく使う形容詞です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「true」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語はありませんが、「truth」「truly」の語幹部分「tru-」と関わりがあります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “trēowe” または “trīewe” に由来し、「忠実な」「誠実な」という意味合いがありました。また、ゲルマン祖語 *trewwaz(忠誠心をもった、信頼できる)にさかのぼるとされます。歴史的には「誠実さ」や「忠実さ」が強く表れていましたが、現代では「事実に一致する」「本物である」という意味合いが一般的になっています。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話:
(2) ビジネスシーン:
(3) 学術的・専門的文脈:
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“true” は「内容・事実がほんとうに正しい」という意味が強調されますが、 “correct” は答えや手順が間違っていない、 “accurate” は精度に焦点を当てる、 “real” は偽物ではない点を強調する場面で使われます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
単語の最初の “t” をしっかり発音し、母音 “uː” をやや長めに伸ばして「トゥルー」と発音します。
よくある間違いとして、 “uː” の部分を短く発音して “trʊ” のようになってしまうことがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “true” の詳細解説です。本当である・真実であることを示す、とても基本的かつ重要な単語なので、ぜひ使い方をしっかり身につけてください。
ほんとうの,真実の
本物の,正真正銘の(real)
誠実な,忠実な,忠誠な(faithful)
心からの,うそ偽りのない
寸分違わない,正確に一致する,適合する
正当な,適正な,正しい(proper)
間違いない,確実な
<機械・器具などが>正確にできた,正しい位置にある;<声などが>正しい調子の
うそをつかないで,正直に
寸分違わないように,確実に
先祖の型どおりに
…‘を'正しく調整する《+up+名,+名+up》
(タップまたはEnterキー)
He quickly countered with a riposte after dodging his opponent's thrust.
He quickly countered with a riposte after dodging his opponent's thrust.
He quickly countered with a riposte after dodging his opponent's thrust.
解説
彼は相手の突きをかわした後、素早く反撃して反撃した。
counter
以下では、英単語 “counter” (動詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: counter
品詞: 動詞 (他にも名詞、形容詞、副詞などの用法がありますが、ここでは動詞を中心に説明します)
意味(英語・日本語)
「相手の主張や行動に対して、反論したり反撃したりする」というニュアンスの単語です。状況によって、口頭での応酬や行動による対抗のどちらの意味にも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
細かい意味と使い方
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“counter” はラテン語の “contrā”(反して)から派生したフランス語などを経由して、最終的に中英語で counter
として定着したといわれます。歴史的には「相手に対して逆方向に作用する」「反対に動く」というニュアンスがあり、それが現在も「反論する」「対抗する」といった意味に繋がっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマルなシーンでも使えますが、対立的な印象を与える場合があるので、ビジネス上では丁寧な表現や前置きとセットで使うことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
第一音節 “coun” に強勢がきます (カウン→ター/ター)。
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “counter” の詳しい解説です。議論の場やビジネスシーンでの反論・対抗策を述べる際に、使いこなせると表現力がぐっと高まります。ぜひ覚えて使ってみてください。
…'を'無効にする
(ボクシングなどで)打ち返す
…‘に'逆らう,立ち向かう
(ボクシングなどで)〈打撃〉'を'返す,‘に'反撃する
(タップまたはEnterキー)
We can find the answer if we look there.
We can find the answer if we look there.
We can find the answer if we look there.
解説
そこを見れば答えが見つかる。
there
そこで(に,へ) / その時に / その点で / 《文頭に置いて》そら,あれ / 《その場にいる人に》そこの人 / 《名詞の後に用いて》そこの,あそこの / 《~ is, are ...》…がある
1. 基本情報と概要
単語: there
品詞: 副詞(時に代名詞的/感嘆詞的にも使われることがあります)
意味(英語): “in that place” / “at that location”
意味(日本語): 「そこに」「あそこに」「あちらに」など
「there」は、“話し手から離れた場所”を指すときに使われる副詞です。ほかにも、何かを提示するとき(There is/are ~)に使われたり、呼びかけ(「There, there.」)のように使われることもありますが、ここでは副詞としての使い方に焦点を当てて解説します。学習者にとっても日常会話でよく目にする単語なので、まず「離れた場所や対象を示す言葉」という感覚をしっかりと身につけましょう。
活用形
副詞なので、動詞のように人称や時制で形が変化しません。
同じスペルでも、文脈によって「副詞」「代名詞的」「感嘆表現」など、役割が変化することがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「there」という語自体、接頭語・接尾語という判断が難しく、歴史的には古英語 þǣr(意味:「その場所に」)に由来しています。基本的にはひとつの形で完結しています。
関連語・派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの文脈での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方・ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “there” の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
そこで(に,へ),あそこで(に,へ)
その時に,その筒所で,そこで
その点で,その事で
《その場にいる人に》そこの人,おい君[たち]
《名詞の後に用いて》そこの,あそこの,そこにいる(ある)
《There is(are)+名の形で》…がある…がいる
《There+動+名の形で》
《文頭に置いて》そら,あれ
(タップまたはEnterキー)
She is quite tall for her age.
She is quite tall for her age.
She is quite tall for her age.
解説
彼女は年齢の割にかなり背が高い。
quite
1. 基本情報と概要
単語: quite
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での大まかな意味
「quite」は「非常に」「とても」という強い意味合いから、「まあまあ」という程度の意味まで、文脈によってニュアンスが変わります。例えば、アメリカ英語では「quite good」は「とてもいい」というやや強めの印象になりますが、イギリス英語だと「まあまあいい」というニュアンスになることが多いです。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(全10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとって「quite」は混乱しがちな単語です。使う国や話者、文脈によって意味の強さが変わるので、実際の会話や読書でたくさん接し、どんな場面で使われているかを観察するのが上達の近道です。ぜひ色々な文脈で「quite」をチェックしてみましょう。
《英》(平均・期待と比べて) 割と, 比較的に
全く,完全に
《米》かなり,相当に,ずいぶん
ほんとうに,実際に,真に
(タップまたはEnterキー)
He lifted the heavy weight with one hand.
He lifted the heavy weight with one hand.
He lifted the heavy weight with one hand.
解説
彼は片手で重い重さを持ち上げた。
pound
以下では、名詞「pound」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
名詞として「ポンド」といった場合は一般的に「重量単位」もしくは「イギリス通貨」を指すことが多いです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pound」の詳細解説です。重量やイギリス通貨としての用法をしっかり区別して使うようにすると、英語表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてください。
ポンド(一般に商業で用いられる重量の単位;16オンス;約453.6グラム;{略}1b.)
ポンド(英国・アイルランドなどの貨幣の単位(pound sterling)およびその紙幣;もと20シリング(=240ペンス);1971年2月以後は100ペンス;{略}£)
トロイポンド(金・銀の重量単位; 12オンス;373.2グラム,)
(タップまたはEnterキー)
Besides studying, I also work part-time.
Besides studying, I also work part-time.
Besides studying, I also work part-time.
解説
勉強に加えて、私はアルバイトもしています。
besides
以下では、前置詞「besides」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 英語と日本語での意味
「besides」は、主に他の何かに「加えて」新しい情報を付け足すときや、それ以外に「さらに」という意味を補足するときに使われます。カジュアルな会話でも、書き言葉でも比較的よく登場する単語です。
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 詳細な意味と使い方
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話(カジュアル)での例文
▷ ビジネスシーンでの例文
▷ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策・資格試験 (TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「besides」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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