基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ 日常会話に加え、ビジネスやアカデミックでも使われるやや上級の単語です。 - 比較級: more precise
- 最上級: most precise
- 名詞形: precision(正確さ、精密さ)
- 副詞形: precisely(正確に、まさに)
- 語幹: cise
- 接頭語: pre- (ここでは「前もって」や「先立って」のニュアンスをもつ、ラテン語 praeが由来)
- precise measurement(正確な測定)
- precise calculation(正確な計算)
- be precise about details(細部について正確である)
- to be more precise(より正確に言うと)
- require precise data(正確なデータを必要とする)
- extremely precise(極めて正確な)
- precise definition(厳密な定義)
- precise location(正確な位置)
- precise instructions(明確で正確な指示)
- maintain precision(正確さを保つ)
語源: ラテン語の「praecisus(切り落とされた、短くされた)」に由来します。「不要な部分を切り取って必要な部分だけを残した」というイメージで「余計なものが無い」「正確さのみが残った」というニュアンスを持ちます。
ニュアンスや感情的な響き:
「precise」は厳密であることに焦点を置き、誤差や曖昧さを許さないニュアンスがあります。しばしばフォーマルあるいは学術的な文脈で耳にしますが、日常会話でも「とても正確である」という強調をするときに用いられます。ただし、カジュアルに「正確だね!」と言いたいだけなら “exact” や “accurate” なども使用されます。口語/文章/カジュアル/フォーマル度:
- 口語でも使えますが、ややフォーマルで論理的なイメージがあります。
- 文章や専門的なレポート、研究成果などでも頻用されます。
- 口語でも使えますが、ややフォーマルで論理的なイメージがあります。
形容詞の使い方
- 叙述用法 (補語として使う場合): “Her calculations are precise.”(彼女の計算は正確だ。)
- 限定用法 (名詞を修飾する場合): “She gave a precise explanation.”(彼女は正確な説明をした。)
- 叙述用法 (補語として使う場合): “Her calculations are precise.”(彼女の計算は正確だ。)
関連するイディオムや表現
- “To be precise” : 「正確に言えば」という切り出し表現。
- “At this precise moment” : 「ちょうどまさにこの瞬間に」。
- “To be precise” : 「正確に言えば」という切り出し表現。
文法上のポイント:
- “precise” は加算・不可算の区別をする必要のない形容詞ですが、名詞形 “precision” は不可算名詞として扱われることが多いです。
- “precise” は他動詞・自動詞の使い分けがあるわけではなく、形容詞として名詞を修飾する役割で使われます。
- “precise” は加算・不可算の区別をする必要のない形容詞ですが、名詞形 “precision” は不可算名詞として扱われることが多いです。
- “Could you be more precise about the time we’re meeting?”
(私たちが会う時間について、もう少し正確に言ってくれますか?) - “I need a precise recipe to make this cake.”
(このケーキを作るには正確なレシピが必要です。) - “He’s very precise when it comes to organizing his closet.”
(彼はクローゼットの整理に関してはとても几帳面です。) - “We must provide precise data to make an informed decision.”
(情報に基づいた意思決定をするには正確なデータを提示しなければなりません。) - “The client asked for a precise estimate of the project cost.”
(依頼主はプロジェクト費用の正確な見積もりを求めています。) - “It’s crucial to be precise in the contract details.”
(契約内容において正確さは極めて重要です。) - “The study requires precise measurement of chemical concentrations.”
(その研究では化学濃度の正確な測定が求められます。) - “A precise definition of the term is essential for the research.”
(この用語の正確な定義は研究にとって不可欠です。) - “Her work achieved a level of precision rarely seen in this field.”
(彼女の研究は、この分野ではめったに見られないほど高い正確さを達成しました。) 類義語(Synonyms)
- exact(正確な)
- 「数値や状態などにおいてズレが一切ない」という意味で “precise” に近い。よりシンプルで幅広い文脈で使用される。
- 「数値や状態などにおいてズレが一切ない」という意味で “precise” に近い。よりシンプルで幅広い文脈で使用される。
- accurate(正確な)
- 「事実や基準に対して誤差がない」というニュアンス。計測や試験などで用いられることが多い。
- 「事実や基準に対して誤差がない」というニュアンス。計測や試験などで用いられることが多い。
- meticulous(細部まで行き届いた)
- 「細部まで注意を払う」という意味合いが強い。几帳面さを強調するときに使われる。
- 「細部まで注意を払う」という意味合いが強い。几帳面さを強調するときに使われる。
- exacting(厳密に要求する)
- 「要求が厳しい」という意味も含む形容詞。「基準が高い」というニュアンスを持つ。
- exact(正確な)
反意語(Antonyms)
- imprecise(不正確な)
- “precise” の接頭語 “im-” が付いた反意語。
- “precise” の接頭語 “im-” が付いた反意語。
- vague(あいまいな)
- 詳細が不明瞭で、明確性に欠けるという意味。
- 詳細が不明瞭で、明確性に欠けるという意味。
- approximate(おおよその)
- 大体の値であって、厳密ではない場合に使用。
- imprecise(不正確な)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /prɪˈsaɪs/
- イギリス英語: /prɪˈsaɪs/
- アメリカ英語: /prɪˈsaɪs/
アクセントの位置: seの前、「saɪs」の部分に強勢がきます(pri-SISE)。
アメリカ英語 / イギリス英語での違い:
- 大きな違いはありませんが、r音の扱いなどで若干の発音差が生じる場合があります。
- アメリカ英語はややはっきり “r” を発音し、イギリス英語は “r” をあまりはっきり発音しない傾向。
- 大きな違いはありませんが、r音の扱いなどで若干の発音差が生じる場合があります。
よくある発音の間違い:
- “プリセイス” のように /ˈpriː/ として引きずってしまうこと。正しくは /prɪ/ に近い短い音で始めます。
- スペルミス: “precise” の “c” と “s” の順番を間違えて “presice” と書いてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“precise”/“precision”/“persist” などとは混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC などビジネス文脈でも「正確な」「明確な」などのニュアンスを問う語彙問題で出る可能性がある。
- 英検などの英作文でも、より正確な表現をする際に使える語として重宝される。
- TOEIC などビジネス文脈でも「正確な」「明確な」などのニュアンスを問う語彙問題で出る可能性がある。
- 語源思い出し法: “pre-(前)” + “cise(切る)” → いらない部分を「前もって」切り落とした → 余分がない → “正確な”。
- イメージ: 切れ味の良いハサミで余分を切り落として数値や説明をピタッと揃えるイメージ。
- スペリングのコツ: 「pre + cise」で分けて覚える(“cise” は “scissors” の「切る」と関連があると連想しておくと良い)。
- フレーズ練習: “To be precise,” という決まり文句をまるごと覚え、「正確に言うと〜」と言いたいときに使うのがオススメ。
- 活用形: 名詞のため、ふつう「wine」の形で使われ、複数形はあまり一般的ではありませんが、「wines(各地のワイン、種類の違いを示す場合など)」という形で使われることがあります。
他品詞の例:
- 動詞表現としては直接的にはほとんど使われませんが、慣用表現として「wine and dine(ワインでもてなす、食事に招待する)」があります。
- 「winery(ワイナリー)」は名詞で、ワインを製造する場所(醸造所)を指します。
- 動詞表現としては直接的にはほとんど使われませんが、慣用表現として「wine and dine(ワインでもてなす、食事に招待する)」があります。
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
- お酒の種類を表す語彙としては、比較的早い段階から目にする単語ですが、さまざまな種類や関連表現を理解するには、ある程度の語彙力が必要になるため、A2〜B1程度のレベルと考えてよいでしょう。
- 語構成: 古くからある単語で、明確な接頭語・接尾語には分解しにくい単語です。
派生語・類縁語
- winery(ワイナリー):ワイン醸造所
- winemaker(ワイン醸造者・醸造家)
- winemaking(ワインづくり)
- winery(ワイナリー):ワイン醸造所
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- red wine(赤ワイン)
- white wine(白ワイン)
- sparkling wine(スパークリングワイン)
- glass of wine(ワイン一杯)
- dry wine(辛口ワイン)
- sweet wine(甘口ワイン)
- table wine(日常的に飲まれるワイン)
- fine wine(高級ワイン)
- mulled wine(ホットワイン)
- fortified wine(酒精強化ワイン)
- red wine(赤ワイン)
- 語源: 古英語「wīn」からきており、ラテン語の「vinum(ワイン)」、さらに古代ギリシャ語やインド・ヨーロッパ祖語にも関係があるとされています。
- 歴史的な使われ方: ぶどう栽培が盛んな地域で特に重宝され、宗教や伝統文化とも深い結びつきがある飲み物として扱われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に料理や会食のシーンで使われます。
- アルコール飲料であるため、カジュアルに話す場では「wine」を気軽に使えますが、フォーマルな食事やパーティーの場面でも失礼なく使える便利な単語です。
- 「ワインを飲む」という行為はときに洗練さや特別感を演出することがあります。
- 主に料理や会食のシーンで使われます。
- 可算・不可算名詞: 「wine」は一般には不可算名詞として扱われますが、種類を区別する場合には可算名詞(複数形の「wines」)としても使われます。
- 例: “He sells fine French wines.”
- 例: “He sells fine French wines.”
- イディオム:
- wine and dine: (人)を食事でもてなす/接待する(比較的フォーマルにもカジュアルにも使えます)
- “Would you like a glass of wine with dinner?”
- 夕食と一緒にワインはいかがですか?
- 夕食と一緒にワインはいかがですか?
- “I prefer red wine to white wine.”
- 私は白ワインより赤ワインのほうが好きです。
- 私は白ワインより赤ワインのほうが好きです。
- “Let’s bring a bottle of wine to the party.”
- パーティーにはワインを1本持っていこう。
- “We will be serving wine at the company’s anniversary event.”
- 会社の記念イベントでワインをお出しする予定です。
- 会社の記念イベントでワインをお出しする予定です。
- “Our client enjoyed the selection of local wines we provided.”
- 取引先は、用意した地元のワインを気に入ってくれました。
- 取引先は、用意した地元のワインを気に入ってくれました。
- “He often uses wine tasting events to network with potential partners.”
- 彼は潜在的なパートナーとの交流のために、しばしばワインテイスティングのイベントを利用します。
- “The research focuses on the impact of climate change on wine production.”
- この研究は、気候変動がワイン生産に与える影響に焦点を当てています。
- この研究は、気候変動がワイン生産に与える影響に焦点を当てています。
- “Historically, wine has played a significant role in cultural and religious ceremonies.”
- 歴史的に見て、ワインは文化的・宗教的な式典において重要な役割を果たしてきました。
- 歴史的に見て、ワインは文化的・宗教的な式典において重要な役割を果たしてきました。
- “Experts analyze the chemical composition of wine to determine its quality.”
- 専門家たちはワインの品質を判断するために、ワインの化学成分を分析します。
類義語
- beer(ビール)
- 発酵方法や味わいが異なるアルコール飲料。よりカジュアルに飲まれることが多い。
- 発酵方法や味わいが異なるアルコール飲料。よりカジュアルに飲まれることが多い。
- liquor(蒸留酒)
- ワインなどを蒸留してアルコール度数を高くしたもの。ジン、ウォッカなど。
- ワインなどを蒸留してアルコール度数を高くしたもの。ジン、ウォッカなど。
- champagne(シャンパン)
- フランスのシャンパーニュ地方で生産される発泡ワイン。より特別感があり、祝賀の場で飲まれることが多い。
- フランスのシャンパーニュ地方で生産される発泡ワイン。より特別感があり、祝賀の場で飲まれることが多い。
- beer(ビール)
反意語(アルコール飲料と対比される場合)
- water(ウォーター・水)
- soft drink(ソフトドリンク)
※「wine」の直接の反意語は存在しませんが、ノンアルコール飲料という対比で「water」などと比較されることがあります。
- water(ウォーター・水)
- 発音記号(IPA): /waɪn/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも基本的には /waɪn/ ですが、アメリカ英語とイギリス英語では母音の響きが若干異なる場合があります。
- よくある発音の間違い: “whine” (/waɪn/ で同音の場合もあり) と混同されやすいですが、つづりが違うので注意しましょう。
- スペルミス: “wine” を “whine” と書いてしまう、またはその逆。
- 同音異義語: “whine” は「泣き言を言う」「めそめそ言う」という動詞・名詞。文脈によっては大きく意味が変わるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、ワインの種類や形容表現(dry, sweet など)と一緒に出ることがあります。ビジネスパーティーやホスピタリティに関する問題などで出題されるケースもあります。
- “ワイン”というカタカナとつづりが似ているので覚えやすいです。
- 「whine(ぐちを言う)」とスペルの違いに注意するには、「アルコール飲料の “wine” は “h” が入っていない」と覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニックとして、実際にワインのラベルを見ながら単語をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 大きな被害や混乱をもたらす「大惨事」「災害」という意味です。
- 「思わぬ不幸な出来事」「試合や計画の失敗」を強調するときにも使われます。
- 日常会話でも「最悪の事態」「とても困った状態」を表すときに、少しカジュアルに「disaster!」のように表現することもあります。
- 名詞形: disaster(可算名詞)
- 複数形: disasters
- 複数形: disasters
- 形容詞形: disastrous(破滅的な、悲惨な)
- 副詞形: disastrously(悲惨にも、不運にも)
- 接頭辞(dis-): 否定・反対を示すことが多い接頭辞
- 語幹(-aster): ラテン語などで「星」を意味する部分(astroと同源)
→ 元々は「星の並びが悪い状態」という占星術的なニュアンスから、「不運な出来事・災難」という意味が派生したとされています。 - natural disaster → 自然災害
- environmental disaster → 環境破壊による惨事
- economic disaster → 経済的な大惨事
- total disaster → 完全に台無しな状態
- disaster relief → 災害救援
- major disaster → 大規模災害
- disaster area → 災害地域、惨状の場所
- disaster recovery → 災害復旧
- spell disaster → 最悪の事態を招く
- mitigate a disaster → 災害を軽減する
- 語源: イタリア語「disastro」、さらにラテン語やギリシャ語の「悪い星(astron)」を表す言葉に由来すると考えられています。古代では星の位置が不運をもたらすという考え方があったため、「悪い星」が「不運・大惨事」のイメージに発展しました。
- ニュアンス: 現代英語では「大きな災害」に限らず、「とんでもない失敗」を強調したいときにも使われます。口語では「This is a disaster!(こんなの最悪だ!)」のように強い感情を含む表現としても使用されます。フォーマルな文章でも、自然災害や重大な事故などを表す標準的な単語として広く使われます。
- 可算名詞: a disaster / disasters
- 「大災害」や「大失敗」を指すとき。文脈に応じて不可算名詞っぽく扱われる例外はほぼありません。
- 「大災害」や「大失敗」を指すとき。文脈に応じて不可算名詞っぽく扱われる例外はほぼありません。
- 使用シーン: フォーマルからカジュアルまで幅広い。会話でもビジネス文書でも使われる。
- 一般的な構文例:
- be a disaster for + 人/組織
- 「~にとって惨事となる」「大きな打撃となる」の意味。
- 「~にとって惨事となる」「大きな打撃となる」の意味。
- end in disaster
- 「(計画などが)結局は失敗(大惨事)に終わる」の意味。
- 「(計画などが)結局は失敗(大惨事)に終わる」の意味。
- turn into a disaster
- 「~が災害・惨事に変わる」の意味。
- be a disaster for + 人/組織
- “I tried baking a cake, but it turned out to be a disaster!”
(ケーキを焼こうとしたんだけど、めちゃくちゃになっちゃったよ!) - “The party was a disaster because half of the guests didn’t show up.”
(招待客の半分しか来なくて、パーティーは大失敗だったよ。) - “My attempt at fixing the sink became a disaster—I ended up flooding the kitchen.”
(シンクを直そうとして、大惨事になったよ。キッチンが水浸しになっちゃった。) - “The new product launch was a disaster due to poor marketing strategies.”
(マーケティング戦略の不備が原因で、新製品の発売は大失敗だった。) - “We need a contingency plan in case of a disaster like a system outage.”
(システム障害のような大規模トラブルに備えた緊急対応策が必要だ。) - “A PR disaster could severely damage the company’s reputation.”
(広報的な大失態は、会社の評判を深刻に損なう可能性がある。) - “Climate change significantly increases the frequency of natural disasters worldwide.”
(気候変動は、世界的に自然災害の頻度を大幅に高めている。) - “The study aimed to analyze the economic impacts of large-scale disasters on developing countries.”
(その研究は、開発途上国における大規模災害の経済的影響を分析することを目的としていた。) - “Emergency management protocols are essential to minimize the damage caused by disasters.”
(災害がもたらす被害を最小限に抑えるには、緊急管理プロトコルが不可欠である。) - catastrophe(大惨事)
- 「破滅的な出来事」を強調するときに使われる。disasterよりもさらに規模が大きいイメージ。
- 「破滅的な出来事」を強調するときに使われる。disasterよりもさらに規模が大きいイメージ。
- calamity(災難、惨事)
- やや文語的・フォーマル。歴史的な惨事や、文学的な表現によく見られる。
- やや文語的・フォーマル。歴史的な惨事や、文学的な表現によく見られる。
- tragedy(悲劇)
- 感情面での「悲惨さ」を強調。人の死や感傷的な要素が強い。
- fortune, blessing, success, triumph など
- 「幸運」「恩恵」「成功」など、災害や失敗とは正反対の肯定的な意味を持つ言葉。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /dɪˈzɑː.stər/
- アメリカ英語: /dɪˈzæs.tɚ/
- イギリス英語: /dɪˈzɑː.stər/
- アクセント: 「di-SAS-ter」の形で、第二音節に強勢があります (‘sas’ の部分が強く読まれる)。
- よくある間違い:
- 子音の続き方を誤り「dis-uh-ter」などと発音してしまう。母音の発音も国ごとに微妙に違うので注意。
- スペルミス: “disaster” の「s」の位置を間違えて “diaster” や “dister” としてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 似た音を持つ単語はあまり多くありませんが、 “disastrous” (形容詞) のスペリングを誤りやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、災害に関するニュース記事やビジネス文書の読解問題に頻出する可能性があります。
- 使うときのトーン: “disaster” は強い言葉なので、大げさに聞こえる可能性があります。カジュアルな会話で使う場合は、ニュアンスに注意しましょう。
- 語源イメージ: 「悪い星(dis+aster)に見舞われる → 不運、災難」というストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングのコツ: dis + a + ster というパーツに分けてイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 類義語「catastrophe」と関連付けて覚えると、どちらも「大惨事」を意味する点で混乱せずに覚えられます。
- deposit (n.):
① 預金、手付金、保証金など、お金を預ける・預けられること
② 鉱床など、地層や物質がたまったもの - 「預金」や「手付金」「保証金」のように、銀行に預けるお金や契約時に支払うお金を指します。たとえば部屋を借りるときに支払う「敷金」、ホテル予約の「デポジット」などです。
- また、地質学では「鉱床」「堆積物・沈殿物」という意味でも使われ、何かが一定期間にわたってたまってできたものを指します。
- 日常会話からビジネス、学術的な場面でも広く使われる単語で、比較的フォーマルな響きがあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: deposit
- 複数形: deposits
- 動詞 “to deposit” (お金を預ける、堆積させる)
- B2 (中上級): ある程度専門的なトピックでも理解し、業務上のやり取りでも頻繁に使われる語彙。
- 接頭語: 「de-」: 下へ、離れて、というニュアンスを持つ
- 語幹: 「posit」: 置く、という意味(“pose”や“position”などと関連)
- “to deposit” (動詞): お金を預ける、物を置く
- “deposition” (名詞): 証言録取、堆積、沈殿など
- security deposit(保証金)
- initial deposit(初回預入金、頭金)
- non-refundable deposit(返金不可の手付金)
- make a deposit(預金する / デポジットを支払う)
- deposit slip(預金伝票)
- mineral deposit(鉱床)
- refundable deposit(返金可能な保証金)
- damage deposit(損害補償金)
- deposit account(預金口座)
- heavy deposit of snow(大量の積雪)
- ラテン語の “depositum” (預けられたもの) に由来し、さらに “deponere” (下に置く、預ける) が語源とされています。“de-” は「下に」「離れて」、“ponere” は「置く」という意味を持ちます。
- お金に関する文脈では、預け入れのイメージが強いので、銀行や契約時の金銭のやりとりで使用されます。
- 地質学・科学の場面では、沈殿物・堆積物を表すため、文脈によって意味が変わる点に注意が必要です。
- フォーマル度: 日常会話からビジネスシーン、論文など幅広いシーンで使用できますが、特に金融関連や契約書などでは非常に一般的でフォーマル。
- 名詞としては可算名詞で、複数形は “deposits” です。
- 「手付金」「保証金」「鉱床」など、概念としては一つひとつ区別して数えることが可能なため、可算名詞として扱います。
- 動詞としては他動詞 (“I deposited the money in my account.”) として使われることが一般的です。
- “make a deposit”「預け入れる」
- “pay a deposit”「頭金/保証金を支払う」
- “deposit on something”「何かに対するデポジット」
- “I left a deposit when I booked the hotel room.”
(ホテルを予約したときにデポジットを支払ったよ。) - “Could you please check my deposit at the bank?”
(銀行に私の預金額を確認してくれますか?) - “I need to make a deposit before buying the car.”
(車を買う前に頭金を入れないといけないんだ。) - “Please remember to pay the security deposit before moving into the office.”
(オフィスに入居する前に保証金を支払うことを忘れないでください。) - “We will refund the deposit after the event if there is no damage.”
(イベントに損害がなければ、デポジットを返金します。) - “Business accounts typically require a minimum initial deposit.”
(ビジネス口座には通常、最低限の初回預入金が必要です。) - “The region is known for its rich mineral deposits.”
(その地域は豊富な鉱床で知られています。) - “Scientists are studying sediment deposits in the lake to learn about climate change.”
(科学者たちは気候変動を調べるために湖の堆積物を研究しています。) - “A deposit of volcanic ash covered the entire archaeological site.”
(火山灰の堆積物が遺跡全体を覆いました。) - down payment(頭金)
- 主に大きな買い物の際に最初に払うお金。特に住宅や車の購入時に用いる。
- 主に大きな買い物の際に最初に払うお金。特に住宅や車の購入時に用いる。
- retainer(着手金、予約金)
- 弁護士やコンサルタントに先払いで払う費用。depositより専門的。
- 弁護士やコンサルタントに先払いで払う費用。depositより専門的。
- security(保証金)
- 保証のために預けるお金。「security deposit」という形でもよく使う。
- 保証のために預けるお金。「security deposit」という形でもよく使う。
- prepayment(前払い)
- 全額または一部を事前に払うこと。depositより支払い全般に広く使う。
- 全額または一部を事前に払うこと。depositより支払い全般に広く使う。
- sediment(沈殿物)
- 地質や化学で使われ、目に見えないレベルの堆積物を指す。
- withdrawal(引き出し): お金を預ける(deposit)の反対で、お金を引き出す行為を示します。
- removal(撤去): 物が積み重なる(deposit)の反対で、取り除く・撤去するニュアンス。
- IPA:
- イギリス英語(BrE): /dɪˈpɒzɪt/
- アメリカ英語(AmE): /dɪˈpɑːzɪt/
- イギリス英語(BrE): /dɪˈpɒzɪt/
- アクセントは「de-PO-sit」の「po」の部分に置かれます。
- よくある間違いは、最初の「de」を強く発音しすぎることや、母音を /ə/ であいまいにしてしまうことで、通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “deposite” と書いてしまうミス。正しくは “deposit” (eなし)。
- 同音異義語との混同: 似た発音の語はさほど多くありませんが、「deposite」という誤った単語を作ってしまいやすい。
- 金融や契約書などの文書の読解問題で、しっかり理解しておかないと意味を取り違えることがある。TOEICや英検でもビジネス文脈や金融関連の問題で出題される可能性があります。
- 「de(下に) + posit(置く)」で「下に置く ⇨ 預ける」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 口座に
ポスッ
とお金を置く(deposit)とイメージするのもわかりやすいかもしれません。 - 「deposit」と「withdraw」のペアをイメージすると、金融関連でよく使う言葉をまとめて覚えられます。
- 英語: “Liability” generally means a legal or financial obligation or responsibility.
- 日本語: 「法的責任」「負債」「義務」「不利になるもの」のような意味を持ちます。
→ キーワードは「責任」と「負債」。特に、法律やビジネスの文脈で「将来課される可能性のある支払い義務や責任」を指すことが多いです。また、日常的には「厄介な存在」「足手まとい」というニュアンスでも使われます。 - ビジネスや法律関係のシーンでよく登場します。
- 会計・財務では「負債」の意味が強いです。
- 一般的な会話では「迷惑なもの」「足を引っ張る要因」としてのニュアンスを持つこともあります。
- 名詞のため、liability は単数形で、複数形 (liabilities) も存在します。
- 動詞や形容詞に直接は変化しませんが、同語幹からは関連する形容詞などが派生します(例: liable (形容詞) - 「責任を負うべき」)。
- liable (形容詞): “He is liable for any damage caused.”(損害に対して責任を負う)
- non-liability (名詞): 「非責任状態」のような意味で、やや専門的な用語です。
- B2(中上級)
→ 日常会話よりも一歩進んだビジネスや法律領域で使われる単語なので、中上級者向けと言えます。 - liability
- 語源的には “liable” + “-ity” (抽象名詞を作る接尾辞) から成ります。
- “liable” は「責任を負うべき」「~しがちな」などを含む形容詞。
- 語源的には “liable” + “-ity” (抽象名詞を作る接尾辞) から成ります。
- liable (形容詞): 法的責任がある、義務がある
- liabilities (名詞): 複数形。負債や責任事項の一覧
- libel (中綴りが似ているが、意味は「名誉毀損」) → スペリングは似ていますが、無関係に近い単語です。
- legal liability(法的責任)
- limited liability(有限責任)
- unlimited liability(無限責任)
- liability insurance(賠償責任保険)
- product liability(製造物責任)
- tax liability(納税義務)
- personal liability(個人的責任)
- joint liability(連帯責任)
- liability account(負債勘定)
- assume liability(責任を負う)
- 語源: 「~しがちである」を表すラテン語由来などを通じて “liable” が生まれ、それに名詞化の接尾辞 “-ity” が付いて “liability” という形になりました。
- 歴史的使用: 法律や契約の文脈において、債務や責務を示す言葉として定着しました。
- ニュアンス:
- ビジネス文脈:支払義務・財務上の負債
- 日常的文脈:厄介者、足手まとい
- ビジネス文脈:支払義務・財務上の負債
- 使用シーン:
- 口語:ややフォーマル寄りだが、日常会話で「責任がある」「面倒を引き起こす」としてカジュアルに言うこともあります。
- 文章:契約書、会計書類、ビジネス文書などフォーマルな場面に頻出。
- 口語:ややフォーマル寄りだが、日常会話で「責任がある」「面倒を引き起こす」としてカジュアルに言うこともあります。
- 可算 / 不可算:
- 「(法的)責任」という抽象的な意味合いでは不可算的にも扱えますが、一般的には可算名詞として使うことが多いです(例: “The company has many liabilities.”)。
- 「(法的)責任」という抽象的な意味合いでは不可算的にも扱えますが、一般的には可算名詞として使うことが多いです(例: “The company has many liabilities.”)。
- 一般的な構文:
- “be liable for …” は「~に対して責任がある」
- ただし “be liable for …” は形容詞 “liable” の構文であり、名詞の “liability” は “have liability for …” のように使われます。
- “be liable for …” は「~に対して責任がある」
- イディオム:
- “be a liability to …” → 「~にとって厄介な(不利な)存在である」
- “I don’t want to bring him along; he’s a liability when we travel.”
- 「彼を連れて行きたくないんだ。旅行するときに足手まといなんだよ。」
- “That old car became more of a liability than a convenience.”
- 「あの古い車は便利というより厄介になってきたよ。」
- “Having too many credit cards can turn into a liability.”
- 「クレジットカードを持ちすぎると、かえって不利になりかねない。」
- “The company reduced its liabilities to improve its financial position.”
- 「会社は財務状況を改善するために負債を減らしました。」
- “We need to clarify our liability for product defects in the contract.”
- 「契約書で製品の欠陥に対する当社の責任を明確にする必要があります。」
- “Limited liability companies protect owners from personal financial risks.”
- 「有限責任会社は、オーナーを個人の財務リスクから保護します。」
- “In corporate law, the concept of liability is central to understanding shareholder obligations.”
- 「会社法では、株主の義務を理解するうえで責任概念が重要な位置を占めます。」
- “Researchers are examining the long-term liabilities of environmental pollution.”
- 「研究者たちは環境汚染がもたらす長期的な負債(責任)を調査しています。」
- “This study highlights liability issues in international trade agreements.”
- 「本研究は国際貿易協定での責任問題を提起しています。」
- responsibility(責任)
- 一般的に「責任」を幅広く指す。必ずしも法的・経済的に限定されない。
- 一般的に「責任」を幅広く指す。必ずしも法的・経済的に限定されない。
- accountability(説明責任)
- “being answerable”な意味合いが強く、結果に対して説明する義務。
- “being answerable”な意味合いが強く、結果に対して説明する義務。
- obligation(義務)
- 道徳的・法律的に果たすべき義務を指すが、経済面には限らない。
- 明確な反意語はありませんが、状況により “asset” (資産、役に立つもの)を対比として持ち出すことがあります。
- “asset”と“liability”は会計上の対極的な概念(資産 vs. 負債)。
- 発音記号 (IPA): /ˌlaɪəˈbɪləti/
- 強勢 (アクセント): “lia*bi*lity” の “bi” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では少し “ラ”と“バ”の音が強くなる傾向があります。
- よくある間違い: 最初の音 “lie” (ライ) の部分を “li”(リ) と短く発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “libility” や “liablity” などのミスに注意。
- 同音異義語: 見当たりませんが、 “liberty”(自由) や “libel”(名誉毀損)と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス文脈で高めのレベルの長文読解に出題されることが多いです。
- 精神的責任だけでなく、金銭的負債という意味を問う問題もよく出ます。
- TOEICや英検などのビジネス文脈で高めのレベルの長文読解に出題されることが多いです。
- イメージ: “Liability” = “Lie on your back with a heavy burden.” → 負債や責任の重みをイメージする。
- スペリングのポイント: “lia-” + “bil” + “i-” + “ty” = リア ビリ ティ
- 勉強テクニック:
- 同じ会計用語シリーズ(assets, liabilities, equity)をまとめて暗記すると、財務諸表の仕組みも理解できて一石二鳥。
- 英語: proof
- 日本語: 証拠、証明
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な活用形:
- 単数形: proof
- 複数形: proofs (稀に使われるが、学術論文や数学の「複数の証明」などで用いられる)
- 単数形: proof
- 動詞 “prove” (証明する)
- 形容詞 “proven” (証明された)
- B1 (中級)〜B2 (中上級)
「evidence」という単語とともによく出てくるため、英語学習の中級~中上級レベルで出会う語です。 - 接頭語: なし
- 語幹: proof
- 接尾語: なし
- prove (動詞): 証明する
- proven (形容詞): 証明された
- improvable (形容詞): 証明可能な
- disprove (動詞): 論破する、反証する
- “conclusive proof” → 決定的な証拠
- “tangible proof” → 具体的(実体のある)証拠
- “scientific proof” → 科学的証明
- “mathematical proof” → 数学的証明
- “lack of proof” → 証拠不足
- “proof of identity” → 身分証明
- “burden of proof” → 証明責任
- “proof of purchase” → 購入証明
- “final proof” → 最終的な証拠 / 証明
- “proof of concept” → 実現可能性の証明(コンセプト実証)
- 「確固たる裏付けがある」というニュアンスが強いです。
- 法律や学術論文、法廷、契約などのフォーマルな文脈でも使用されます。
- 日常会話でも「I have proof!(証拠があるんだ!)」のようにカジュアルに使われることがありますが、意味としては「裏付けがある」というスケールが少し重めです。
- ビジネスや法律文書など、フォーマルでもよく使う。
- 日常でも使えるが、ややかしこまった響きになる場合もあります。
- “proof” は一般的には不可算名詞として扱われますが、文脈により「複数の証拠がある」などの場合は “proofs” として可算扱いする場合もあります。
- 特に数学で使われる「複数の証明」は “proofs” が用いられます。
“(be) proof against ~” → 「~に対して防止効果がある/影響されない」
例: “This jacket is proof against the rain.” (このジャケットは雨を通さない)“proof of the pudding is in the eating.” → ことわざ “百聞は一見に如かず” に相当する表現
(イギリス英語では “The proof of the pudding is in the eating.”)- 裁判、契約、学術論文、レポートなどのフォーマルで使われやすいが、日常会話でも「証拠あるよ!」などとカジュアルに使われることも。
- “I need proof that you returned the book to the library.”
(図書館に本を返却した証拠がほしいんだ。) - “Do you have any proof that you were at home last night?”
(昨日の夜、自宅にいた証拠は何かある?) - “I can’t believe you did that—do you have proof?”
(本当にそんなことをしたなんて信じられない。証拠はある?) - “We require proof of purchase for all refund requests.”
(払い戻しの申請には購入証明が必要です。) - “Could you provide proof of your identity before we proceed?”
(手続きを進める前に、ご本人様確認の証明を頂けますか?) - “He presented clear proof of his sales results in the meeting.”
(彼は会議で自分の販売実績を明確に証拠立てました。) - “The mathematician wrote a detailed proof of the conjecture.”
(その数学者はこの予想に対する詳細な証明を書き上げた。) - “We need stronger scientific proof to confirm this hypothesis.”
(この仮説を証明するには、より強固な科学的証拠が必要だ。) - “The journal requires a thorough proof of any new theory.”
(その学術誌は、いかなる新理論にも徹底的な証明を求めている。) - “evidence” (証拠)
- 具体的な証拠物を指すことが多い。法廷や裁判などでよく聞く単語。
- 具体的な証拠物を指すことが多い。法廷や裁判などでよく聞く単語。
- “verification” (検証、立証)
- 検証プロセスを指すことが多く、「証明のプロセス」にフォーカスしている。
- 検証プロセスを指すことが多く、「証明のプロセス」にフォーカスしている。
- “testimony” (証言)
- 人が口頭で述べる証拠や証言を特に指す。裁判でよく使われる。
- 人が口頭で述べる証拠や証言を特に指す。裁判でよく使われる。
- “refutation” (反証)
- 相手の主張を「証拠をもってひっくり返す」意味合い。
- 相手の主張を「証拠をもってひっくり返す」意味合い。
- “disproof” (論破、反証)
- “proof”の逆の意味で、「証明を否定する」類。
- 発音記号(IPA): /pruːf/
- 強勢(アクセント)は語頭に置かれます: PROOF
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな違いはありませんが、イギリス英語では母音の響きがやや短くなることもあります。
- よくある間違いとして /u/ と /ʊ/ の発音の差がありますが、正しくは長い /uː/ を意識すると良いです。
- スペルミス: “prof” や “proove” などと書いてしまうミスがある。「oo」の使い方を確認しましょう。
- “prove” (動詞) との混同: 動詞の「証明する」は「prove」であって「proof」は名詞です。
- TOEICや英検などの読解で、証拠(evidence)を扱うパッセージで“proof”という単語が登場することがあります。文脈から「証拠」と「証明」の使われ方を把握する必要があります。
- 「Proof=二重の“o”で示す強さ」というふうに覚えると、“oo”が2つあることで「しっかりと裏付けされている感じ」をイメージできます。
- 動詞“prove”に“f”がついて名詞化したイメージ:prove(証明する)+ f ⇒ proof(証拠)という語感で結びつけると覚えやすいかもしれません。
- 「数学の証明」をイメージしたり、「法廷で証拠を提示する」イメージを頭に浮かべると意味が定着しやすいです。
- 原級: appropriate
- 比較級: more appropriate
- 最上級: most appropriate
- 副詞: appropriately (適切に)
例: He behaved appropriately in the meeting. (彼は会議で適切に振る舞った。) - 名詞: appropriateness (適切さ)
例: We need to consider the appropriateness of this plan. (この計画の適切さを検討する必要がある。) - 接頭語: ad- (もともとは「~の方へ」という意味のラテン語接頭語ですが、英語になった時点で明確な形では残っていません)
- 語幹: propri (ラテン語の「proprius = 自分のもの・固有の」の意味)
- 接尾語: -ate (英語では形容詞・動詞・名詞を作るときに使われる一般的な接尾語)
- appropriate behavior (適切な行動)
- appropriate response (適切な応答)
- take appropriate measures (適切な対策をとる)
- consider appropriate action (適切な行動を検討する)
- dress appropriately (適切な服装をする)
- an appropriate level of formality (適切なフォーマル度)
- make an appropriate decision (適切な決定をする)
- culturally appropriate (文化的に適切な)
- deem it appropriate (それが適切だとみなす)
- find it appropriate (それが適切だと感じる)
- 微妙なニュアンス: 「ちょうどいい」「ぴったり合っている」「その場にふさわしい」というポジティブなイメージ
- 口語 or 文書: 日常会話からビジネス文書、フォーマルなスピーチまで幅広く使われる
- 感情的な響き: 感情よりも、その事柄が場面に合っているかの客観性を示す単語
- 品詞: 形容詞 (adjective)
一般的な構文例:
- be + appropriate (例: This solution is appropriate for our project.)
- it is + appropriate (to + 動詞/that + 文): (例: It is appropriate to apologize in this situation.)
- be + appropriate (例: This solution is appropriate for our project.)
他動詞/自動詞の使い分け:
appropriate
は形容詞としては他動詞/自動詞の概念はありませんが、動詞として使われる場合は「何かを専用にあてる」「(公金などを) 私物化する」という意味になります。初級学習者がまず覚えるべきなのは形容詞としての用法です。フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈: ビジネス文書や会議などでよく見られる
- カジュアルな文脈: 日常会話でも問題なく使える
- フォーマルな文脈: ビジネス文書や会議などでよく見られる
Is it appropriate to wear jeans to the party?
(そのパーティーにジーンズをはいていくのは適切かな?)This language might not be appropriate in front of children.
(この言葉づかいは子どもの前では適切じゃないかも。)I’m trying to find an appropriate gift for my friend’s birthday.
(友人の誕生日にふさわしいプレゼントを探しているんだ。)We should take appropriate measures to handle this complaint.
(このクレームに対応するために適切な対策を講じるべきです。)It would be appropriate to discuss this matter in person.
(この件は直接会って話し合うのが適切でしょう。)Please make sure your attire is appropriate for the conference.
(会議にふさわしい服装を心がけてください。)Select the most appropriate methodology for your research.
(研究に最も適切な方法論を選びなさい。)We need to use appropriate data to support this hypothesis.
(この仮説を裏づけるために適切なデータを用いる必要があります。)It’s crucial to use appropriate citation formats in academic writing.
(学術論文では適切な引用形式を使うことが非常に重要です。)suitable (ふさわしい)
- 「基準や条件に合っている」という意味。
appropriate
とほぼ同義ですが、やや日常的程度。 - 例: This dress is suitable for the event. = This dress is appropriate for the event.
- 「基準や条件に合っている」という意味。
proper (適切な/正しい)
- 「正当性」や「規範にかなっている」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: It’s proper to greet your seniors in a polite manner.
- 「正当性」や「規範にかなっている」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
fitting (適切な/しっくりくる)
- 「雰囲気や状況にしっくり合う」のイメージが強い。少し文語的。
- 例: It was a fitting end to a great performance.
- 「雰囲気や状況にしっくり合う」のイメージが強い。少し文語的。
apt (適切な/ぴったりの)
- ある状況や表現に「的確に合致する」感じが強い。比較的短い言い回し向け。
- 例: That’s an apt description of the situation.
- ある状況や表現に「的確に合致する」感じが強い。比較的短い言い回し向け。
- inappropriate (不適切な)
- 最も直接的で日常的に使われる反意語
- 例: His comment was entirely inappropriate in that setting.
- unsuitable (不向きな/適さない)
- 「相手や状況に合っていない」という意味
- 例: That movie is unsuitable for younger audiences.
- 「相手や状況に合っていない」という意味
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /əˈproʊpriət/
- イギリス英語: /əˈprəʊpriət/
- アメリカ英語: /əˈproʊpriət/
- アクセント: 「pro」の部分に強勢が置かれます。(pro-PRI-ate)
- よくある発音の間違い:
- 語尾の
-ate
を「エイト」と発音してしまう - 正しくは「アト」または「イット」に近い音で発音します。
- 語尾の
- スペルミス:
appropiate
やapropriate
などと書き間違えることが多い
ap + pro + pri + ate
と分けて認識すると覚えやすい
- 同音異義語との混同:
approximate
(おおよその)と混同しやすいが、つづりも発音も異なる - 試験対策: TOEIC・英検などで「適切な語を選べ」という文脈やビジネスメール表現の問題で出題されることが多い
- 連想法: “appropriate”の中には「proper(適切)」のイメージが含まれている、と考えると覚えやすいです。
- 区切りで覚える: ap + pro + pri + ate → “a proper rate” のようにゴロでイメージすると忘れにくいかもしれません。
- 単語カード: “It’s appropriate to ~ (〜するのが適切だ)” の構文を丸ごと覚えておくと、スピーキングでもすぐに使えます。
- 「事実や情報の集合で、それが何かを真実だと示すもの」
- 「証拠」「根拠」「裏付け」
- 何かが真実だと示すための証拠となるものを指します。
「裁判で物的証拠を提示する」といった場面や、「何かを証明するときに情報を集める」といったニュアンスで使われる単語です。 - 名詞のため、動詞のような活用(過去形・進行形)はありません。
- ただし、動詞形として to evidence(~を証明する、示す)という使い方もありますが、日常会話ではあまり使われず、よりフォーマルな文書などで時々見られます。
- evident (形容詞): 明白な、はっきりとした
例: It is evident that he made a mistake. (彼がミスをしたことは明らかだ) - B2: 日常生活に問題なく対応でき、比較的高度な会話や文章も理解できるレベル。特にアカデミックやビジネス文脈で頻繁に登場する単語です。
- 「evidence」はラテン語の“evidentia”に由来します。
- 「e-(ex-)」: 「外へ」「はっきりと」
- 「videre」: 「見る」
- 「-ence」: 名詞形を表す接尾辞
- 「e-(ex-)」: 「外へ」「はっきりと」
- つまり、「見えて分かるようにするもの」というニュアンスが含まれています。
- compelling evidence(説得力のある証拠)
- gather evidence(証拠を集める)
- present evidence(証拠を提示する)
- lack of evidence(証拠不足)
- conclusive evidence(決定的な証拠)
- overwhelming evidence(圧倒的な証拠)
- admissible evidence(採用可能な証拠)
- hard evidence(確固たる証拠)
- weigh the evidence(証拠を検討する)
- circumstantial evidence(状況的証拠)
- 語源: ラテン語「evidentia」(明白さ)から派生し、「明確に示す」「実証する」といった意味合いを引き継いでいます。
- ニュアンス:
- 「ものごとが真実であると裏付けるための情報」という意味合いを強く含みます。
- 訴訟や科学的研究など、フォーマルな文脈でよく使われますが、日常的な「証拠」や「根拠」の意味でも使用されます。
- 「ものごとが真実であると裏付けるための情報」という意味合いを強く含みます。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使用されますが、特に公的・学術的・ビジネス的な文章で頻出です。
- 感情的な響きは少なく、客観的なニュアンスを持ちます。
基本的に 不可算名詞
- “an evidence”や“evidences”は通常使いません。
- “some evidence”や“a piece of evidence”などが正しい言い方です。
- “an evidence”や“evidences”は通常使いません。
フォーマルな文章やスピーチでよく用いられますが、日常会話でも「証拠」「根拠」の意味で使用します。
形容詞・動詞を修飾する構文
- There is (形容詞) evidence that SV…
- 例: There is strong evidence that he was involved. (彼が関与していたという強い証拠がある)
- There is (形容詞) evidence that SV…
I need some evidence to believe your story.
(あなたの話を信じるには何か証拠が必要だよ。)We don't have enough evidence to accuse him of stealing.
(彼が盗んだと非難するだけの証拠が十分にない。)The broken window is evidence that someone tried to break in.
(割れた窓は誰かが侵入しようとした証拠だ。)We must gather more evidence before making a final decision.
(最終決定を下す前に、もっと証拠を集めなければならない。)Please present the evidence supporting your proposal at the meeting.
(ミーティングで、あなたの提案を裏付ける証拠を提示してください。)Their sales data provides clear evidence of market growth.
(彼らの販売データは、市場の成長をはっきり示す証拠となる。)There is substantial evidence linking this chemical to environmental damage.
(この化学物質が環境被害を引き起こす大きな証拠がある。)The study presents new evidence regarding climate change patterns.
(その研究は気候変動パターンに関する新たな証拠を提示している。)Further research is needed to gather conclusive evidence on this topic.
(このトピックに関して、決定的な証拠を得るためにはさらなる研究が必要である。)proof(証拠)
- “proof”は「証明」というニュアンスが強く、数学や論理などでは“proof”が使われることが多いです。
- “evidence”は、一般的な事実・情報を指すため、まだ確定ではない可能性を含むこともある。
- “proof”は「証明」というニュアンスが強く、数学や論理などでは“proof”が使われることが多いです。
testimony(証言)
- 法廷などで「証人の証言」を指す場合によく使われる。
- “evidence”は物的証拠や記録、証言など、より広範囲を含む。
- 法廷などで「証人の証言」を指す場合によく使われる。
indication(兆候)
- “indication”は「何かを示す兆候・徴候」の意味で、必ずしも証拠として確実ではないときに使われる。
- disproof / refutation(反証)
- 「証拠を覆すもの」「誤りを立証するもの」という意味。
- “evidence”の提示を否定する役割として使われます。
- 「証拠を覆すもの」「誤りを立証するもの」という意味。
- IPA(アメリカ英語): /ˈɛv.ɪ.dəns/
- IPA(イギリス英語): /ˈev.ɪ.dəns/
- 第1音節にアクセントがあります (
EV-idence
)。 - アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカでは [ˈɛv.ɪ.dəns] 、イギリスではやや [ˈev.ɪ.dəns] と母音のニュアンスがわずかに異なる程度です。
e-
が [i] や [ɛ] と曖昧になりやすい。頭のev-
の部分をはっきり発音し、「エヴィダンス」のように捉えると正しくなりやすいです。不可算名詞であること
an evidence
やevidences
は間違いです。- 必要に応じて
a piece of evidence
やpieces of evidence
と表現します。
同音異義語との混同
- 「evidence」は代表的な同音異義語はありませんが、スペルが似ている
evident
(形容詞)やevidently
(副詞)などとは混同しやすいので注意。
- 「evidence」は代表的な同音異義語はありませんが、スペルが似ている
試験や資格試験での出題傾向
- TOEICや英検など、リーディング問題やビジネス文脈での出題でよく見かけます。
- 内容一致問題や空所補充問題で、不可算名詞として扱う問題が出やすいです。
- TOEICや英検など、リーディング問題やビジネス文脈での出題でよく見かけます。
- 語源を思い出す: “e-(外へ)”+“videre(見る)”→ 「外から見て明らかなもの」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 動画やビデオ(video)とつなげる: “videre”は「見る」の意味で、視覚に関する単語(video, visual など)と共通のルーツをもつため、直感的に「目で確認できる証拠」と関連付けると記憶しやすくなります。
- 「位置付け」を常に意識: “evidence”は結論を支える土台となるイメージがあります。レポートやプレゼンなどで資料を示すときに思い出してみましょう。
- 原級: dangerous
- 比較級: more dangerous
- 最上級: most dangerous
- 名詞形: danger (「危険」という名詞)
- 副詞形: dangerously (「危険なほどに」という意味の副詞)
- danger(危険)
- -ous(形容詞を作る接尾辞)
- danger (n.):危険
- dangerously (adv.):危険なほどに / 危険なやり方で
- endanger (v.):〜を危険にさらす
- dangerous situation(危険な状況)
- dangerous area(危険な地域)
- dangerous chemicals(危険な化学物質)
- dangerous driving(危険運転)
- dangerous wildlife(危険な野生生物)
- pose a dangerous threat(危険な脅威をもたらす)
- potentially dangerous(潜在的に危険な)
- dangerous edge(危険な縁/端)
- extremely dangerous(極めて危険な)
- dangerous ground(危険な領域・テーマ)
- 感情的な響き: 相手や状況に対して「危険」だと断言するときは、やや緊張感や不安を表す語感があります。
- 使われる場面: 日常会話、正式な文書、ニュースなど幅広く使われます。カジュアルでもフォーマルでも問題なく使えますが、本質的に「物理的・精神的な危険性」を強調します。
- It is dangerous + to 不定詞: “It is dangerous to swim there.”(そこで泳ぐのは危険だ)
- S + be + dangerous: “That dog is dangerous.”(あの犬は危険だ)
- フォーマル: 「This chemical can be dangerous if not handled properly.」
- カジュアル: 「That cliff looks really dangerous.」
- 「dangerous」は形容詞のため名詞を修飾するか、補語として使われます。
- “dangerous” という形容詞自体に可算・不可算の概念はありませんが、修飾する名詞や文脈によっては可算(可算名詞に付く場合)・不可算(抽象的概念の場合)を区別することがあります。
- “This road is dangerous. Let’s drive carefully.”
(この道は危ないから、気を付けて運転しよう。) - “It’s dangerous to leave your bag unattended.”
(カバンを放置しておくのは危ないよ。) - “That dog looks dangerous, so keep your distance.”
(あの犬は危険そうだから、近づかないほうがいいよ。) - “Storing chemicals improperly can be dangerous for employees.”
(化学薬品を不適切に保管すると、従業員にとって危険となり得ます。) - “This new market could be dangerous without proper research.”
(適切なリサーチをしないと、この新しい市場は危険かもしれません。) - “We need to address any dangerous workplace conditions immediately.”
(危険な職場環境があれば、直ちに対処しなくてはなりません。) - “Exposure to high levels of radiation is extremely dangerous to human health.”
(高レベルの放射線への被ばくは、人間の健康に極めて危険です。) - “This species is considered dangerous due to its venomous bite.”
(この種は毒のあるかみ跡があるため、危険だとみなされています。) - “The data suggests that implementing untested methods could be dangerous.”
(未検証の手法を導入することは危険になり得ると、データは示しています。) - risky(リスキーな)
- 「危険度が高いが、結果が不確定」といったニュアンスが強い。投資やギャンブルなどでよく使われる。
- 「危険度が高いが、結果が不確定」といったニュアンスが強い。投資やギャンブルなどでよく使われる。
- hazardous(有害な)
- 「有害物質」や「有毒」と関連が強く、公的文書や注意喚起でよく使われる。
- 「有害物質」や「有毒」と関連が強く、公的文書や注意喚起でよく使われる。
- perilous(非常に危険な)
- やや文語的な表現で、物理的・精神的に非常に高い危険が伴う場面で使われる。
- やや文語的な表現で、物理的・精神的に非常に高い危険が伴う場面で使われる。
- unsafe(安全でない)
- 「安全とは言えない」という幅広い意味を持ち、危険性について言及するときに便利な形容詞。
- 「安全とは言えない」という幅広い意味を持ち、危険性について言及するときに便利な形容詞。
- safe(安全な)
- secure(安心できる、しっかり保護されている)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈdeɪn.dʒər.əs/
- イギリス英語: /ˈdeɪn.dʒər.əs/
(基本的に同じ発音記号です。)
- アメリカ英語: /ˈdeɪn.dʒər.əs/
アクセントの位置: “dan”にストレスがあります。“DAIN-jər-əs”というイメージです。
発音の注意点: “danger” の “-ger” の部分が「ジャー」に近い音になるので、「デインジャラス」と発音すると自然です。
- スペルミス: “dangrous” と “e” を抜かしてしまうミスがよくあります。正しくは “danger” + “ous” で “dangerous”。
- 同音異義語との混同: “dangerous” と似た音の単語はありませんが、動詞 “endanger” (危険にさらす)とごっちゃになることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで文意を問う問題で「安全/危険」の対比はよく出ます。“It is dangerous to 〜”などの構文を覚えておくと便利です。
- 綴りのヒント: 「danger + ous」と分けて覚える。
- イメージ: 「Danger」という赤い警告マークを想像して、それに「-ous」がくっついている、とイメージすると綴りを間違えにくいでしょう。
- ストーリー: 「Danger」の看板を見たら「危ない!」と感じる、そこに「ous」がついたら「本当に危ない、危険なもの!」とイメージすると覚えやすいです。
- 形容詞: controversial (原形)
- 副詞形: controversially (「物議を醸すほどに」という意味)
- B2(中上級): 異なる視点を比較しながら意見交換をする際などで使われやすく、学習者が議論の文脈で学ぶことが多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “controvers” (ラテン語に由来: contra(反対) + vertere(回す))
- 接尾語: “-ial”(形容詞化させる接尾語)
- controversy (名詞): 論争
- controversially (副詞): 論争を巻き起こすように
- a controversial topic → 物議を醸すトピック
- a controversial issue → 賛否両論ある問題
- highly controversial → 非常に物議を醸す
- remain controversial → 物議を醸し続ける
- potentially controversial → 物議を醸す可能性がある
- prove controversial → 結果的に論争を呼ぶ
- a controversial figure → 物議を醸す人物
- widely controversial → 広く物議を醸している
- a controversial statement → 物議を醸す発言
- politically controversial → 政治的に論争を呼ぶ
- ある主張やテーマに対して、はっきりと反対意見や賛成意見が飛び交うような状態を示します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、主に文章やニュース報道、評論などで目にしやすい印象があります。
- 口語でも「かなり意見の分かれる」話題や人物に対してよく使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
例:The controversial law was passed.
(その物議を醸す法律が可決された) - 可算・不可算の区別はありません(形容詞のため)。
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- 日常会話でも使われますが、特にフォーマルな文脈や学術的な文脈でよく目にします。
- 口語では
That topic is so controversial.
と砕けた表現で使われることもあります。
- 日常会話でも使われますが、特にフォーマルな文脈や学術的な文脈でよく目にします。
It’s highly controversial that…
→ 「…は非常に議論を呼んでいる」He’s known for his controversial remarks.
→ 「彼は物議を醸す発言で知られている」That movie is pretty controversial. Some people loved it, but others hated it.
(あの映画はかなり議論を呼んでいるよ。大好きな人もいれば、大嫌いな人もいる。)Don’t bring up such a controversial topic at dinner, please.
(夕飯の時にそんな物議を醸す話題を持ち出さないでよ。)The new policy in our community is quite controversial among the residents.
(私たちの地域の新しい方針は住民の間でかなり意見が割れているよ。)The board decided to implement a controversial marketing strategy to boost sales.
(役員会は物議を醸すマーケティング戦略を導入して売上を伸ばすことを決めた。)This proposed budget cut is controversial among employees, as it might affect wages.
(この予算削減案は、賃金に影響が及ぶかもしれないため従業員の間で物議を醸している。)Our new product has been praised by some, but it’s also seen as controversial by many consumers.
(私たちの新製品は一部から称賛されているが、多くの消費者からは論争を呼ぶ存在とも見なされている。)The researcher published a controversial paper on climate change predictions.
(その研究者は、気候変動予測に関する物議を醸す論文を発表した。)Although the theory is controversial, it provides a fresh perspective on the subject.
(その理論は物議を醸しているが、この分野に新たな視点をもたらしている。)The use of this technology in human trials remains controversial within the scientific community.
(この技術をヒト試験で使用することは、科学界では依然として意見が割れている。)- contentious (論争を引き起こす)
- 「意見の食い違いを招く」という点で似ていますが、より直接的な対立や不和を表しやすいです。
- 「意見の食い違いを招く」という点で似ていますが、より直接的な対立や不和を表しやすいです。
- debatable (議論の余地がある)
- 確固とした結論が出ていない、まだ論じることができるというニュアンス。
- 確固とした結論が出ていない、まだ論じることができるというニュアンス。
- divisive (分裂させる)
- 意見の相違によって、人々を複数のグループに分断するような力がある場合に使われる表現。
- uncontroversial (論争の余地がない、波風を立てない)
- 安全な話題や一致しやすいテーマなどに使うことができます。
- 安全な話題や一致しやすいテーマなどに使うことができます。
- agreeable (賛同できる)
- 皆が同意しやすく、物議が起こりにくい状態を表します。
- 発音記号(IPA): /ˌkɒn.trəˈvɜː.ʃəl/ (イギリス英語), /ˌkɑːn.trəˈvɝː.ʃəl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: “ver” の部分に強勢がきます (con-tro-VER-sial)。
- イギリス英語では “ʃəl” と発音される部分が、アメリカ英語では “ʃəl” もしくは “ʒəl” と聞こえる場合があります。
- よくある間違いは、アクセントの位置を “contro-VER-sial” と間違えてしまうことです。強勢は
tro
ではなく “ver” のところにあります。 - スペリングミス: “contro*versial” の “v” を抜かしたり、「controversal*」としてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、「controversy (名詞)」と混同して文中で誤用することがあるので注意が必要です。
- 試験対応: TOEICや英検などでも、社会問題や時事問題に関連して「controversial」という単語は出題されやすい単語の一つです。文脈から「物議を醸す」意味をしっかり理解していれば解きやすい問題が多いでしょう。
- 「contra」は「反対」、「versial」は「回す」のイメージを思い浮かべると、
意見が反対に回る
→ぶつかり合う
→論争を呼ぶ
という流れをイメージしやすくなります。 - 「controversy(論争)」の形容詞形と覚えると、スペリングを間違えにくくなります。
- 物事が「反対意見や賛成意見を巻き込んでくる」というイメージを持っておくとよいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
He gave a precise answer to the question.
He gave a precise answer to the question.
He gave a precise answer to the question.
解説
彼は質問に正確な答えをした。
precise
1. 基本情報と概要
単語: precise
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): exact, accurate, and careful about details.
意味(日本語): 「正確な」「厳密な」「細部まで注意深い」という意味です。内容や数値にブレがなく、誤差がほとんどない状態を表す際に使われます。フォーマルな文章や科学的な文脈でもよく使われる形容詞です。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
「precise」は、ラテン語の “praecisus”(“prae”=前 + “caedere”=切る) に由来し、「きちんと切り揃えた」「余分なものを削ぎ落とした」というイメージがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “precise” の詳細な解説です。正確性を強調し、フォーマルな文脈でも誤解なく使える便利な単語なので、ぜひ意識して使ってみてください。
正確な,的確な,明確な
《名詞の前にのみ用いて》まさにその,当の
(必要量などに)ちょうどの
(人,考え・規則などか)厳格な,きちょうめんな
(タップまたはEnterキー)
I enjoy a glass of wine with dinner.
I enjoy a glass of wine with dinner.
I enjoy a glass of wine with dinner.
解説
夕食時にワインを楽しんでいます。
wine
1. 基本情報と概要
単語: wine
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): An alcoholic drink typically made from fermented grapes.
意味(日本語): ぶどうを発酵させて作られるアルコール飲料(ワイン)。
「ワイン」は、ぶどうを発酵させたお酒で、赤ワイン・白ワインなどの種類があります。パーティーや食事の場面でよく登場する、ややフォーマルまたはカジュアルな雰囲気を演出できる飲み物です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「wine」の詳細解説です。普段の食事や特別な場面で出てくることが多いので、ぜひ関連する語彙も合わせて覚えてみてください。
〈U〉〈C〉ワイン,ぶどう酒
ワインカラー,赤紫色
〈人〉‘を'ワインでもてなす
ワインカラーの,赤紫色の
〈U〉〈C〉(種々の)果実酒
(タップまたはEnterキー)
The earthquake was a devastating disaster.
The earthquake was a devastating disaster.
The earthquake was a devastating disaster.
解説
その地震は壊滅的な災害だった。
disaster
名詞 disaster
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: disaster
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形と関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「disaster」は日常からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われる名詞です。悲惨さや大混乱を表す強い言葉であることを意識して使いましょう。
(突然の大きな)災害,災難・不幸
(タップまたはEnterキー)
I need to make a deposit at the bank.
I need to make a deposit at the bank.
I need to make a deposit at the bank.
解説
私は銀行で預金をする必要があります。
deposit
以下では、名詞としての「deposit」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味とニュアンス
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「deposit」の詳細な解説です。金融関連の場面では特に頻出する単語なので、例文やコロケーションを参考に、使い方をしっかりマスターしてみてください。
(銀行への)預金,預け入れ
担保,手付け金
(自然の作用による)堆積物,沈殿物
(特に石油・鉱石の)鉱床,埋蔵物
(タップまたはEnterキー)
The company has a liability to pay off its debts.
The company has a liability to pay off its debts.
The company has a liability to pay off its debts.
解説
会社は債務を返済する責任があります。
liability
以下では、名詞「liability」について、様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liability
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語 / 日本語)
用いられる場面やニュアンス
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「liability」の詳細解説です。ビジネスや法律の場面でよく登場するので、法的責任や会計の負債のニュアンスをしっかりと押さえておきましょう。
〈U〉(特に債務などに対する)責任, 義務
〈C〉不利な点,ハンディキャップ
〈C〉《複数形で》《単数扱い》負債
〈U〉(…の)傾向のあること《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
I have no proof to the contrary.
I have no proof to the contrary.
I have no proof to the contrary.
解説
私にはそうではないという証拠はない。
proof
以下では、名詞「proof」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「proof」は、一般的に「証拠」や「(数学などでの)証明」という意味で使われます。「この事実を裏付ける確かな証拠がある」「理論を証明する」というニュアンスのときに使います。
品詞と活用形
なお、名詞だけでなく形容詞として使われる場合もあります(例: “proof whiskey” 「度数が…プルーフのウイスキー」など)。ただし、日常で用いることはそれほど多くありません。
他の品詞との関連
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「proof」は単語としては短く、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。語幹がそのまま「proof」となっています。
派生語や関連語
代表的なコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「proof」はラテン語の“probare(試す・証明する)”を由来とし、古フランス語で“prueve”を経由しています。もともと「試験をする、証明する」という意味が含意されています。
使用時のニュアンスや注意点
口語 or 文章、カジュアル or フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「proof」は「肯定的証拠」を強調しますが、“disproof” や “refutation” は「反対の証拠・立証」を示す点で反意と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「proof」についての詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広い場面で登場し、証拠や証明という確かな裏付けを示す重要な語です。ぜひ使い方や発音、スペルの違いに注意しながら覚えてみてください。
〈C〉(真実性・品質などの)試験,吟味
〈U〉証拠,証明;〈C〉証拠となるもの,証拠品
〈C〉〈U〉校正刷り(proof sheet);試し刷り,(写真の)試し焼き
〈U〉アルコール性飲料の標準強度
(タップまたはEnterキー)
It's appropriate to wear formal attire to the event.
It's appropriate to wear formal attire to the event.
It's appropriate to wear formal attire to the event.
解説
そのイベントにはフォーマルな服装を着るのが適切です。
appropriate
以下では、形容詞appropriate
について、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: appropriate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): suitable or proper in the circumstances
意味(日本語): 「適切な」「ふさわしい」
たとえば、状況や場面に合った行動や言葉づかいを指すときに使われます。「この場合はこれが最も適切だね」というように、場面や目的に合った、ちょうど良いニュアンスです。
活用形
その他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「appropriate」は、日常会話でもビジネス会話でもよく使われる表現であり、中級~中上級(B1~B2)あたりのレベルで学習される単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
より広く言えば、appropriate
はラテン語の「ad + proprius」から派生した言葉とされています。「自分にふさわしいもの」というニュアンスを感じさせる単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
appropriate
の語源はラテン語の「ad(~へ)+ proprius(自分自身のもの)」に由来します。歴史的には、「本来自分のものにする」「自分のものとして扱う」というところから、「それにふさわしい」「適切な」という意味へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
appropriate
は「状況や目的に適った」という意味合いをもち、日常会話・ビジネス・学術的な文脈まで幅広く使われる便利な形容詞です。使い方や類義語との違い、発音をしっかり押さえておくと、多様なコミュニケーション場面で役立ちます。
(タップまたはEnterキー)
There is no evidence to support his claim.
There is no evidence to support his claim.
There is no evidence to support his claim.
解説
彼の主張を裏付ける証拠はありません。
evidence
以下では、英単語「evidence」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: evidence
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞例
推奨CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 「evidence」 の詳細解説です。
「証拠」「根拠」を示すときに非常に便利な不可算名詞であり、特にビジネスや学術的な場面でよく登場します。ぜひ使い方やコロケーションを意識して、適切に活用してください。
証拠,証拠物件
印,徴侯,形跡(indication)・(証拠をあげて)…‘を'証明する・「in evidence」で「証拠(証人)として」
(タップまたはEnterキー)
The storm created dangerous conditions for driving.
The storm created dangerous conditions for driving.
The storm created dangerous conditions for driving.
解説
嵐が運転に危険な状況を作り出しました。
dangerous
1. 基本情報と概要
単語: dangerous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): likely to cause harm or injury; involving possible risk
意味(日本語): 危険をもたらす、または害を及ぼす可能性が高いことを示す形容詞です。
「危険がありそう、危ない」というニュアンスで、物事や状況、人などに対して使われます。
活用形
形容詞なので、基本的には比較級(more dangerous)・最上級(most dangerous)といった形で変化します。
他品詞への派生
CEFRレベル: B1(中級)
「dangerous」という単語自体は中級程度の単語ですが、日常会話やニュース、説明文など幅広い場面で使われるため、非常に頻出度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「danger」という語幹に形容詞化の接尾語「-ous」が付き、「危険な」という意味が生まれています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「dangerous」は、フランス語「dangereus」から来ており、「danger(危険)」が古フランス語に由来します。もともと「danger」には「支配者の力」や「支配されることからくる脅威」というニュアンスがありましたが、現代では単に「危険」という意味合いで定着しています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムは少ない
「dangerous」を含む特別なイディオムはあまりありませんが、「playing with fire(一か八かの危険を冒す)」などの表現と似たニュアンスで使うことはあります。
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
たとえば、“This building is safe.”(この建物は安全だ)という文と、“This building is dangerous.”(この建物は危険だ)という文で対比できます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「dangerous」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術に至るまで幅広く使える重要単語なので、ぜひニュアンスと綴りをしっかり覚えてください。
危険な,危ない;危害を加える,険呑(けんのん)な
(タップまたはEnterキー)
The executive assumed responsibility for the scandal caused by his controversial remarks.
The executive assumed responsibility for the scandal caused by his controversial remarks.
The executive assumed responsibility for the scandal caused by his controversial remarks.
解説
その幹部は、物議を醸した発言によって引き起こされたスキャンダルの責任を負った。
controversial
1. 基本情報と概要
英単語: controversial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing a lot of disagreement or argument
意味(日本語): 議論や論争を引き起こす、賛否が分かれる
「controversial」は、人々の間で意見が分かれたり、賛否が激しく対立したりする話題や人物に対して使われる形容詞です。「このトピックは激しい論争の的になりそうだ」というニュアンスを表します。
活用形
※名詞形は “controversy” (「論争、物議」) となります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションやフレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “contrōversia” に由来し、“contra” (逆らう、反対する) + “vertere” (回す) が組み合わさった言葉です。もともとは「意見が対立している状態」を指し、時代を経て「議論を呼ぶ」という意味合いを強めてきました。
ニュアンス/使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「controversial」はメディアのニュースや意見交換の場面で数多く使われる単語です。意見が割れる話題を扱うときに役立つ表現なので、しっかり覚えておくと、ディスカッションやエッセイなどで大いに活用できます。お役立てください!
議論の,論争上の, 論争の余地のある
議論好きの
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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