ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
-
彼はその爆発にぎょっとした。
-
第十五条 発行者、有価証券の売出しをする者、引受人(適格機関投資家取得有価証券一般勧誘(開示が行われている場合における有価証券に係るものを除く。)に際し、第二条第六項各号のいずれかを行う者を含む。以下この章において同じ。)、金融商品取引業者、登録金融機関又は金融商品仲介業者は、その募集又は売出しにつき第四条第一項本文又は第二項本文の規定の適用を受ける有価証券については、これらの規定による届出がその効力を生じているのでなければ、これを募集又は売出しにより取得させ、又は売り付けてはならない。
活用形: 副詞のため、一般的に”-ly”の形が固定されており、活用はしません。
他の品詞になった時の例
- 形容詞: severe (厳しい、深刻な)
- 名詞: severity (厳しさ、深刻度)
- 形容詞: severe (厳しい、深刻な)
難易度 (CEFR): B2(中上級レベル)
- 日常会話でもよく使われるが、ビジネスや学術的な場面でも頻出するため、中上級レベルの学習者が把握しておきたい単語です。
語構成:
- 語幹: sever(e) (厳しい)
- 接尾語: -ly (副詞化する接尾語)
- 語幹: sever(e) (厳しい)
派生語・類縁語:
- severe (形容詞)
- severity (名詞)
- severe (形容詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- severely damaged (ひどく損傷した)
- severely injured (重傷を負った)
- severely punished (厳しく罰せられた)
- severely criticized (厳しく批判された)
- severely limited (厳しく制限された)
- severely affected (深刻な影響を受けた)
- severely depressed (重度の鬱状態で)
- severely disabled (重度の障がいを持つ)
- severely underfunded (資金不足が深刻な)
- severely tested (厳しく試された)
- severely damaged (ひどく損傷した)
語源:
「severe」はラテン語の“sevērus”(厳しい、厳格な)に由来するとされています。そこから英語に取り入れられ、“severe”が「厳しい/深刻な」という意味になり、その副詞形が“severely”です。ニュアンス・感情的な響き:
「相当厳しく」「強い度合いで」といった印象を与えるため、場合によっては非常に強い語感を与えます。主にネガティブな状況の深刻度を強調するときに用いられます。使用時の注意点:
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、一般的には少し硬めの表現として扱われます。
- 相手に対して使う場合は、辛辣な響きを伴うので、使い方に気をつけるとよいでしょう。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、一般的には少し硬めの表現として扱われます。
文法上の特徴:
- 副詞 (adverb) なので、主に動詞、形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 「厳しく〜する」「大きく〜に影響する」など、強度を示したい時によく使われます。
- 副詞 (adverb) なので、主に動詞、形容詞、他の副詞などを修飾します。
一般的な構文例:
- (主語) + (助動詞/動詞) + severely + (過去分詞/形容詞)
- 例: He was severely reprimanded by his boss.
- 例: He was severely reprimanded by his boss.
- (主語) + (動詞) + (目的語) + severely.
- 例: The storm severely damaged the coastline.
- (主語) + (助動詞/動詞) + severely + (過去分詞/形容詞)
イディオム的使用:
- 特別なイディオムは少ないが、「to be severely tested」は「厳しく試される」という慣用的な言い回しで、特に困難な状況の中で人や物がどれほど耐えられるかを示唆します。
- “I’m worried about my grandmother because she was severely injured in a fall.”
(祖母が転んでひどくケガをしてしまったから心配なんだ。) - “He takes criticism so seriously, even mild comments affect him severely.”
(彼は批判にとても敏感で、ちょっとした指摘でも深刻に受け止めてしまうんだ。) - “The kids were severely scolded for breaking the neighbor’s window.”
(近所の窓を割ったことで子どもたちは厳しく怒られてしまったんだ。) - “Our budget was severely cut this quarter, so we have to make do with fewer resources.”
(今期は予算が大幅に削減されたので、限られたリソースでやりくりしないといけません。) - “The CEO warned that any negligence in customer data handling would be severely punished.”
(CEOは、顧客データの扱いで不注意があれば厳重に処罰すると警告しました。) - “Due to the supply chain issues, our production schedule has been severely delayed.”
(サプライチェーンの問題で、我々の生産スケジュールは大幅に遅れています。) - “Researchers found that the population of certain marine species has been severely reduced over the past decade.”
(研究者たちは、ある海洋生物の数がここ10年で深刻なくらい減少したことを発見しました。) - “If the hypothesis is incorrect, the entire theory could be severely undermined.”
(もし仮説が誤っているのなら、理論全体が深刻なほど根拠を失うことになります。) - “In arid regions, droughts can severely affect local agriculture and water supply.”
(乾燥地域では、干ばつが地域の農業や水の供給に深刻な影響を与え得ます。) - 類義語 (Synonyms)
- harshly (厳しく)
- gravely (重大に)
- critically (深刻に)
- strictly (厳密に/厳しく)
- drastically (急激に/徹底的に)
- harshly (厳しく)
- 反意語 (Antonyms)
- mildly (穏やかに)
- gently (優しく)
- leniently (寛大に)
- mildly (穏やかに)
- 発音記号 (IPA): /səˈvɪərli/ (米音・英音ほぼ共通)
- アメリカ英語: [sə-VEER-lee]
- イギリス英語: [sə-VEER-li]
- アメリカ英語: [sə-VEER-lee]
- アクセントの位置: 「se-VERE-ly」の第2音節 “vere” に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- “severe” が [se-] ではなく [sə-] の弱い音になることを意識して発音する点。
- 語末の “-ly” を軽く発音しすぎて聞こえなくならないように注意。
- “severe” が [se-] ではなく [sə-] の弱い音になることを意識して発音する点。
- スペルミス: “severly” や “serverly” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “sever” (切断する) とスペルが似ているので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、文章中で深刻度や厳しさを強調する文脈で出題されることがあります。形容詞 “severe” とあわせて覚えると効果的です。
覚えやすくするためのイメージ:
- “severe” に “-ly” をつけると「厳しく〜する」という意味になる、と視覚的に意識する。
- 「せびあリィ」とカタカナで書いて強めに発音を意識すると、厳しいイメージが湧きやすいです。
- “severe” に “-ly” をつけると「厳しく〜する」という意味になる、と視覚的に意識する。
勉強テクニック:
- まずは形容詞 “severe (厳しい)” をしっかり覚え、それに副詞をつくる “-ly” がついているという認識をもつ。
- 疑似体験的に “severely” を使った例文を口に出して練習し、「厳しさ」「深刻さ」という感覚をせりふとして身体で覚える。
- まずは形容詞 “severe (厳しい)” をしっかり覚え、それに副詞をつくる “-ly” がついているという認識をもつ。
-
博士号の住居の必要条件
-
科学が迷信の柱をむしばんだ
- 現在形: embed
- 過去形: embedded
- 過去分詞形: embedded
- 現在分詞形: embedding
- 名詞形: embedding(埋め込み、組み込みという行為や現象を表す)
- 接頭語: なし(em-は場合によっては接頭語的に扱われますが、歴史的には強い接頭語の意味は薄れています)
- 語幹: bed(“embed”の中核的な部分)
- 接尾語: なし
- embedding(名詞・動名詞)
- embedded(形容詞:埋め込まれた、内蔵された)
- embed a video → (ウェブページなどに)動画を埋め込む
- embed an image → 画像を埋め込む
- embed a tweet → ツイートを埋め込む
- deeply embed → 深く埋め込む
- embed subtitles → 字幕を埋め込む/挿入する
- firmly embed → しっかりと固定するように埋め込む
- embed in concrete → コンクリートに埋め込む
- embed a file → ファイルを埋め込む
- embed metadata → メタデータを埋め込む
- embed a concept → 概念を組み込む(考え方を根付かせる)
- 物理的に「埋め込む」だけでなく、組織や状況に精神的・抽象的に「組み込む」という比喩表現にも使います。
- 技術的・IT分野では「コードに埋め込む」「オブジェクトを埋め込む」といった使い方が多いです。
- 一般会話でも使われますが、やや専門性・ビジネス色が強い印象があります。
他動詞 (transitive verb): “embed + 目的語 + in/into + 何か” という構文で使われるのが一般的です。
例: “We should embed this function in our main program.”イディオムや表現:
- “be embedded in …” → (…に埋め込まれている/深く根付いている)
- “embed oneself into …” → (…に自分自身を組み込む)など
- “be embedded in …” → (…に埋め込まれている/深く根付いている)
- ビジネスやITなどフォーマルな場面でよく見られます。
- 日常会話でも「埋め込み」の意図が明確なときには比較的自然に使えます。
- “I want to embed that photo in my blog post.”
(あの写真をブログの記事に埋め込みたいんだ。) - “The nail was embedded in the wood, so it was hard to remove.”
(釘が木材に深く埋まっていて、抜くのが大変だったよ。) - “Do you know how to embed subtitles in a video file?”
(動画ファイルに字幕を埋め込む方法を知ってる?) - “We plan to embed these analytics tools into our application.”
(我々はこれらのアナリティクスツールをアプリケーション内に組み込む予定です。) - “Our company values are deeply embedded in our training programs.”
(当社の価値観は研修プログラムにしっかりと組み込まれています。) - “Could you embed this new feature into the final product design?”
(この新機能を最終製品のデザインに組み込んでもらえますか?) - “Researchers often embed hidden codes in their experimental materials.”
(研究者はしばしば実験材料に隠しコードを埋め込みます。) - “In linguistics, embedded clauses are sentences contained within another clause.”
(言語学では、埋め込み節はほかの節の中に含まれる文のことを指します。) - “The device was embedded in the human body to gather medical data.”
(その装置は医療データを収集するために人体に埋め込まれました。) - insert(挿入する)
- より一般的な「入れる」行為を示す。
- より一般的な「入れる」行為を示す。
- implant(埋め込む、移植する)
- 医療や生物的な分野での使用が多いが、ほぼ同義で「埋め込む」を表す。
- 医療や生物的な分野での使用が多いが、ほぼ同義で「埋め込む」を表す。
- fix(固定する)
- 位置を動かないようにするニュアンス。
- 位置を動かないようにするニュアンス。
- incorporate(組み入れる)
- 組織や計画に「取り入れる」という抽象的なニュアンス。
- 組織や計画に「取り入れる」という抽象的なニュアンス。
- extract(取り出す)
- remove(取り除く)
- IPA: /ɪmˈbɛd/ または /ɛmˈbɛd/
- 強勢 (アクセント): 後ろの “-bed” の部分(第2音節)に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ɪ” (イとエの中間音) がややはっきりせず /ɛm/ に近い発音になることもあります。
- よくある間違い: em-bedと2拍で捉えず、「エンベッド」のように中途半端に伸ばしてしまう発音が多いです。第2音節をしっかり強調すると自然になります。
- スペルミス: “embedd” や “imbed” としてしまう誤り。正しくは “embed” です。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、em-が付く他の単語(embrace, emergeなど)とは混同しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、IT関連文章やビジネス文脈の中で「埋め込む・導入する」の意味で出題される場合があります。文脈から推測できるようにしておくと良いです。
- イメージ: “bed”という単語が含まれているので、「ベッドにすっぽりとはめ込む」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 覚えるコツ: “em-” で「内へ」のニュアンス、 “bed” で「寝かせる・安置する」イメージを組み合わせると、「内に寝かせる→埋め込む」と連想すると記憶しやすいです。
-
規則は少なく、さらに重要なことには、簡単でなければならない。
-
王はすべての種族を服従させた。
- 英語: “empirical”
- 日本語: 「経験(実験・観察)に基づく」「実証的な」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: empirical
- 比較級: more empirical
- 最上級: most empirical
- 副詞: empirically (「経験的に」「実証的に」)
- 名詞: empiricism (「経験主義」)
- B2 〜 C1 (中上級〜上級)
・学術的な文脈でも使われ、大学以上のレベルでもよく見かける語です。 - 語源: “empirical” はラテン語 “empiricus”(経験に頼る)から派生し、さらにギリシャ語の “empeirikos”(経験に基づく)に由来しています。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、語幹 “empiric” に -al(形容詞化)という形で成り立っています。
- “empiricism” (名詞): 経験主義、実証主義
- “empiricist” (名詞): 経験主義者、実証主義者
- empirical evidence(実証的証拠)
- empirical data(実験的データ)
- empirical research(実証研究)
- empirical study(経験的研究)
- empirical analysis(実証的分析)
- purely empirical(純粋に経験的な)
- empirical approach(経験的アプローチ)
- empirical observation(経験的観察)
- empirical method(経験的な手法)
- strong empirical support(強い実証的根拠)
- “empirical” は先述のようにギリシャ語の“empeirikos”にさかのぼり、「経験に基づく」という本質を強く持っています。歴史的には医学や科学の分野で、理論よりも実践・観察を重視する立場を指す言葉として使われてきました。
- “empirical” は特に学術場面や専門的な文脈で利用され、「理論や推測」ではなく「観察や実験に基づいた」という信頼感を与えます。
- 口語というよりは、ややフォーマルな場面(論文、レポート、ビジネスの調査報告など)でよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。前に置いて使われることが多いです。
例: “empirical findings”, “empirical data” - フォーマルなテキスト(論文・レポートなど)で頻繁に登場します。
- “empirically + 動詞” で副詞的にも使用されます。
例: “The theory was empirically tested.” “I prefer to rely on empirical results rather than just guessing.”
(ただ推測するだけじゃなくて、私は経験的な結果に頼りたいな。)“Her approach to cooking is quite empirical—she experiments until she finds the best recipe.”
(彼女の料理のやり方はとても実験的で、一番いいレシピを見つけるまで実験を繰り返すんだよ。)“I found a simpler solution through empirical trial and error.”
(実際に試行錯誤して、もっと簡単な解決方法を見つけたよ。)“Our marketing strategy is based on empirical data from customer surveys.”
(私たちのマーケティング戦略は、顧客アンケートという実証的なデータに基づいています。)“We need empirical evidence to justify the new budget proposal.”
(この新しい予算案を正当化するには、実証的な証拠が必要です。)“An empirical analysis showed that remote work increased productivity.”
(実証的分析によると、リモートワークは生産性を向上させたことがわかりました。)“This empirical study examines the effects of sleep deprivation on cognitive performance.”
(この実証研究は、睡眠不足が認知機能に与える影響を調査しています。)“Empirical findings suggest that early intervention can significantly improve outcomes.”
(実証的な発見によると、早期介入によって結果が大幅に向上する可能性があります。)“Their empirical research challenges the prevailing theory in the field.”
(彼らの実証研究は、その分野で一般的に受け入れられた理論に異議を唱えるものです。)“evidence-based”(証拠に基づいた)
- 用途: 主に医療分野や政策分野で「根拠に基づく」を強調するときによく使います。
- 違い: “empirical” は観察や実験的調査そのものを強調し、“evidence-based” は既に確立された根拠・証拠を利用するイメージです。
- 用途: 主に医療分野や政策分野で「根拠に基づく」を強調するときによく使います。
“observational”(観察に基づく)
- 用途: 科学研究や日常観察でも使えます。
- 違い: “observational” はデータの収集方法として「観察」を明確に指しており、“empirical” よりも限定的です。
- 用途: 科学研究や日常観察でも使えます。
“experiential”(経験に基づいた)
- 用途: 自身の経験をもとにした学習や知識を言うときなどに使われます。
- 違い: “experiential” は主観的や個人的経験を示す場合もあり、研究の結果というより体験ベースのニュアンスが強いです。
- 用途: 自身の経験をもとにした学習や知識を言うときなどに使われます。
- “theoretical”(理論的な)
- 「理論に基づく」であり、実証研究ではなく抽象概念や仮説・理論に重きを置きます。
- 発音記号(IPA): /ɪmˈpɪrɪk(ə)l/ または /ɛmˈpɪrɪkəl/
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpir-i-kəl] または [ɛm-ˈpir-i-kəl]
- イギリス英語: [ɪm-ˈpɪr-ɪ-kəl]
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpir-i-kəl] または [ɛm-ˈpir-i-kəl]
- アクセント(強勢)は “pi” の部分(pi-リ-)にかかります。
- 「em-pir-i-cal」と4音節でとる人もいれば、「em-peer-i-cal」と近い発音の仕方をすることがあります。
- スペル: 「empirical」は途中に“ical”があるため、しばしば “empiracal” のようにスペルミスされがちです。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、語幹が似た “empire” と混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検・大学入試などで、学術的文章に頻出するため、読解セクションでよく見かける単語です。「理論ではなく実験・観察」と結びつけて理解しておくと、内容把握に役立ちます。
- “empirical” の「empire」とのつづりの似通いには注意。ただし語幹の “empir-” は「経験」を表すと覚えておくとよいです。
- “em-PIR-ical” と区切って、観察データ(データの山=ピラミッド(Pyramid))を想像しながら “PIR” の音をイメージすると、実証的なデータの山に基づくという連想が働き、記憶に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 学術論文やレポートでよく出てくる言葉なので、例文を何度も音読して、実際に使ってみると自然に覚えやすいです。
-
彼らは人種の平等を目指して運動した。
-
彼は市政の堕落を暴露した。
- 原形: nationalize
- 三人称単数現在形: nationalizes
- 現在分詞・動名詞: nationalizing
- 過去形・過去分詞: nationalized
- 名詞形: nationalization (国有化)
- 形容詞形: なし (ただし「nationalized industries」など形容詞的に使う場面はある)
- 派生語例:
- nationalism(名詞: 国家主義)
- national(形容詞: 国家の、国の)
- nationalism(名詞: 国家主義)
- nation(国)
- -al(形容詞の語尾。「国の」「国に関する」)
- -ize(動詞化の接尾辞)
- national(形容詞: 国の)
- nationalism(名詞: 国家主義)
- nationalization(名詞: 国有化)
- nationalize an industry(産業を国有化する)
- nationalize assets(資産を国有化する)
- advocate nationalization(国有化を提唱する)
- call for nationalization(国有化を求める)
- oppose nationalization(国有化に反対する)
- prevent nationalization(国有化を阻止する)
- partial nationalization(部分的国有化)
- nationalization policy(国有化政策)
- movement towards nationalization(国有化への動き)
- nationalize the banking system(銀行制度を国有化する)
- 「nation(国家、国)」というラテン語由来の語幹に、英語で形容詞を作る「-al」と動詞化する「-ize」を組み合わせたものです。
- 歴史的には、産業革命以降、各国が鉄道や鉱山などの重要産業を政府管理に置こうとした時期から、しばしば登場し始めました。
- 「nationalize」は主に公的政策や政治・経済学の文脈で使われるフォーマルな言葉です。
- 企業や業界が「国有化」されるときには、「政府の管理下に移す」というやや強制力を伴う印象もあります。
- 政治的にも経済的にも大きな意味合いがあるため、ニュースや公式発表などで使われることが多い表現です。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、必ず目的語を取ります。
例: The government decided to nationalize the railways. - 「Oをnationalizeする」という形が基本です。
- to nationalize + (名詞)
例: “The government plans to nationalize the healthcare system.” - be nationalized + (by ~)(受動態)
例: “The company was nationalized by the government in 1970.” - 非常にフォーマル。ビジネスや政策についての議論・ニュース記事などでよく使われる言葉です。
- 日常会話ではあまり登場しないため、使う場合は相手の英語レベルや文脈を考慮する必要があります。
- “Did you hear the news? The government wants to nationalize the telecommunications industry.”
(ニュース聞いた?政府が通信業界を国有化しようとしてるんだって。) - “Why would they nationalize the airlines? It might increase ticket prices for consumers.”
(どうして航空会社を国有化するんだろう?利用者の航空券が高くなるかもしれないのに。) - “Some people support the idea to nationalize energy resources for fairness.”
(公平性のためにエネルギー資源を国有化する案を支持する人もいるよ。) - “Our government is evaluating whether to nationalize the railway network to improve infrastructure.”
(政府はインフラ改善のために鉄道網を国有化するかどうか検討している。) - “The board discussed the risks of being nationalized if negotiations with the government fail.”
(もし政府との交渉が失敗した場合、国有化されるリスクについて取締役会は議論した。) - “Investors are concerned about the recent talk of nationalizing key industries.”
(投資家たちは、主要産業を国有化するという最近の話に不安を感じている。) - “This paper examines the historical attempts to nationalize major utilities in Europe.”
(本論文は、ヨーロッパにおける主要な公共事業の国有化の歴史的試みを考察する。) - “Scholars debate whether nationalizing industries is beneficial for a developing country's economy.”
(学者たちは、国有化が発展途上国の経済に利益をもたらすかどうかを議論している。) - “Many economists highlight the pros and cons of nationalizing natural resources.”
(多くの経済学者は、天然資源の国有化に伴う利点と欠点を指摘している。) - bring under state control(国家管理下に置く)
- 「nationalize」とほぼ同義語だが、やや説明的なフレーズ。
- 「nationalize」とほぼ同義語だが、やや説明的なフレーズ。
- state-run(国営の)
- 動詞ではなく形容詞/形容詞句として使われる。
- 動詞ではなく形容詞/形容詞句として使われる。
- collectivize(集団化する)
- 社会主義体制などで使うことが多く、農場などを集団管理にする意味。政治色が強い。
- 社会主義体制などで使うことが多く、農場などを集団管理にする意味。政治色が強い。
- socialize(社会化する)
- 経済体制や公共福祉などに焦点を当てる時に使われ、「社会的に共有する」の意。
- 経済体制や公共福祉などに焦点を当てる時に使われ、「社会的に共有する」の意。
- privatize(民営化する)
例: “Many countries chose to privatize their railways instead of nationalizing them.”
(多くの国は国有化ではなく、鉄道を民営化する道を選んだ。) - アクセントは最初の「na-」の部分に置かれます。
- 音節は「NA-shun-uh-lize」に近いイメージです。
- アメリカ英語では「ナァシュ(ə)ナライズ」に聞こえることが多いです。
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語よりも母音がややクリアに発音されることがあります。
- “nation” の部分と “national” の中間のような音。 “na-shun” を強く発音し過ぎて “nate-shun” にならないように注意。
- 「naturalize(帰化させる)」と混同しやすいので注意が必要です。
- nationalize(国有化する)
- naturalize(帰化させる、(植物や動物を)その土地に適応させる)
- nationalize(国有化する)
- スペルは nation + al + ize の組み合わせであることを意識して、スペルミス(nationalise / nationalize)に注意してください。
- イギリス英語の綴り: nationalise
- アメリカ英語の綴り: nationalize
- イギリス英語の綴り: nationalise
- TOEICや英検などの資格試験で、政治・経済関連の文章読解で登場することがあります。文脈をしっかり把握することが大切です。
- 「nation(国)」が中心にあるので、「国のものにする」というイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- “-ize” で「~化する」「~にする」という意味になる派生語は多いので、「visualize(可視化する)」「organize(組織化する)」などとあわせて覚えるとよいでしょう。
- 「privatize(民営化する)」の反対が「nationalize(国有化する)」とセットで記憶しておくと使い分けしやすくなります。
-
今日のお弁当もだけど、五木さんと田中さんの作るメニューは緑黄色野菜が少ないんじゃない?
-
彼女の電話番号は電話帳でわかりますよ。
- “allegation” は「まだ証拠が確立されていない不正・違法行為の告発」というような場面で使われ、厳粛かつフォーマルな響きがあります。
- 「会話やビジネス文章で比較的よく見る単語ですが、やや専門的・フォーマルな文脈で使われるため、中上級レベルといえます。」
- 例: “Many allegations have been made against him.”
- 動詞: allege (主張する、申し立てる)
- 形容詞: alleged(申し立てられた、疑わしいとされる)
- 副詞: allegedly(伝えられるところによれば、申し立てによれば)
- 語幹 “alleg-” はラテン語の “allegare” (主張する、提出する)に由来します。
- 接尾語 “-ation” は「行為・状態」を示す名詞化の要素です。
- allege (動詞)
- alleged (形容詞)
- allegedly (副詞)
- make an allegation(告発をする)
- deny an allegation(告発を否定する)
- face allegations(告発を受ける)
- serious allegations(深刻な告発)
- false allegations(虚偽の告発)
- criminal allegations(犯罪に関する告発)
- unsubstantiated allegations(裏付けのない告発)
- investigate allegations(告発を捜査する)
- withdraw allegations(告発を取り下げる)
- counter allegations(反対に告発する・告発に反論する)
- “allegation” は中期フランス語 “allégation” やラテン語 “allegare” に由来し、「検証のために法廷へ提出する」という意味を持っていました。
- 現代では、法的手続きや公式な場面で「疑惑・非難・告発」を示すフォーマルな言葉として使われます。
- 「証拠がまだ十分に示されていない」という含みがあるため、断定的ではなく主張段階という意味合いが強いです。
- 法律文書や報道機関など、やや堅めの文章で見かけることが多いです。
- “allegation” は 可算名詞 なので、複数形で “allegations” と表せます。
- “allegation” は他の名詞と同様、単数・複数の使い分けを意識する必要があります。
- よく使われる構文: “X made an allegation against Y.”(X が Y に対して告発を行った)
- “to make allegations against someone”(人に対して告発をする)
- “to bring allegations to light”(告発を明らかにする)
- フォーマルな文脈での使用が多いです。カジュアルな日常会話よりは、新聞記事、ニュース、ビジネスや法律関連の会話で使用される傾向にあります。
“I heard there’s an allegation against the school principal, but I’m not sure of the details.”
- (校長先生に対して何か告発があると聞いたけれど、詳しいことはわからないんだ。)
“She dismissed the allegation as nothing more than gossip.”
- (彼女はその告発を単なる噂話だとして一蹴した。)
“There’s a rumor about allegations of illegal activity in that company.”
- (あの会社で違法行為の告発があるという噂がある。)
“The CEO carefully addressed each allegation during the press conference.”
- (CEOは記者会見でそれぞれの告発内容について慎重に説明した。)
“We need to investigate these allegations thoroughly before making any decisions.”
- (私たちはどんな決定を下す前に、これらの告発を徹底的に調査する必要がある。)
“An internal audit has been launched in response to the allegations raised last week.”
- (先週出された告発を受けて、社内監査が始まった。)
“According to the court documents, the allegations lack sufficient evidence.”
- (裁判所の書類によれば、その告発には十分な証拠が欠けている。)
“The legal team filed a motion to dismiss the allegations on the grounds of insufficient proof.”
- (法務チームは証拠不十分を理由に、その告発を退ける申し立てを行った。)
“Researchers are examining the allegations of data fabrication in the published study.”
- (研究者たちは、発表された研究におけるデータ捏造の告発を調査している。)
- accusation(告発、非難)
- “Allegation” とほぼ同義だが、accusation のほうが少し直接的で強い意味合いがある。
- “Allegation” とほぼ同義だが、accusation のほうが少し直接的で強い意味合いがある。
- claim(主張)
- 必ずしも犯罪行為を示すわけではなく、より幅広い主張に使われる。
- 必ずしも犯罪行為を示すわけではなく、より幅広い主張に使われる。
- assertion(断言)
- 断固とした主張というニュアンスが強いが、法的には限らない。
- 断固とした主張というニュアンスが強いが、法的には限らない。
- charge(起訴、告発)
- 法的にはより正式で、公的機関が行う「起訴」としての意味が強い。
- exoneration(容疑免除、無罪とすること)
- 告発があったのちに無実を証明・認定すること。
- 告発があったのちに無実を証明・認定すること。
- confirmation of innocence(無実の確証)
- 告発とは反対に、「その人は大丈夫だ」と証明する行為・証拠。
- アクセント(強勢): 第3音節の “geɪ” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ˌæl.əˈɡeɪ.ʃən] あるいは [ˌælɪˈɡeɪʃən]
- イギリス英語: [ˌæl.ɪˈɡeɪ.ʃən]
- 日本語カタカナ表記では「アレゲイション」に近いですが、英語の発音では “ゲイ” の部分をしっかり伸ばすイメージです。
- 第2音節 “-li-” が「ライ」や「レ」と混同される場合があります。正しくは「アリ」や「アラ」に近い音です。
- 末尾 “-tion” は「シュン」と弱めに発音します。
- スペルミス: “allegation” における “g” と “t” の順が混同され、「alleg*t*ion」のようにミスをすることがあります。
- 同音・類似表記との混同:
- “allocation”(割り当て)や “alleviation”(軽減)のようにスペルが似ている単語とは意味が全く異なるため注意。
- “allocation”(割り当て)や “alleviation”(軽減)のようにスペルが似ている単語とは意味が全く異なるため注意。
- 混同しやすい文脈:
- “accusation” とほぼ同じ意味で使われるが、法律用語として “allegation” は「未証明の主張」、 “charge” は「起訴・立件」と法律上のフローの段階が異なる場合がある。
- TOEIC・英検などのリーディングで、ニュースや法的文脈の文章に頻出します。文脈を読んで「証拠がまだない告発」の意味をしっかり理解しておくことが重要です。
- 語源のイメージ: “allegare” は「法廷に提出する」という意味から、「言いがかりを提出する」→「告発する」という流れで覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “alle” + “ga” + “tion” と自分で区切って発音・つづりを確認すると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: いきなり「示された“allegation”」に対して、まだ証拠がないまま人を非難する場面を想像すると、「こういうときに使うんだな」とイメージできます。
-
この例文は、書き方のサンプルなので必要に応じて内容を追加削除をしてからお使いください。
-
彼女はどんな障害をも克服できるすばらしい能力を持っている。
- 「over-」(上に・越えて) + 「look」(見る) から成る動詞です。
- To fail to notice something or someone. (見落とす)
- To have a view of something from above. (高いところから見下ろす)
- To disregard or ignore something. (見過ごす)
- 何かを見落としたり、気づかなかったりする。
- 高い場所から下を見渡す。
- ある出来事やミスなどを大目に見る、見過ごすこと。
- 原形: overlook
- 過去形: overlooked
- 過去分詞形: overlooked
- 現在分詞形: overlooking
- 三人称単数形: overlooks
- 形容詞や名詞の形はありません。
- ただし、過去分詞の “overlooked” はしばしば形容詞的に「見落とされている」という意味合いで使われる場合があります。(例: an overlooked detail = 見落とされた細部)
- over- (上に、越えて)
- look (見る)
- oversee (監督する) → “over” + “see”
- overtake (追い越す) → “over” + “take”
- overview (概要) → “over” + “view”
- overlook a detail(細部を見落とす)
- overlook a mistake(ミスを見落とす)
- overlook an opportunity(機会を見逃す)
- overlook the fact that…(…という事実を見過ごす)
- a house overlooking the sea(海を見下ろす家)
- overlooking the city(街を見渡している)
- overlook one’s fault(人の過失を大目に見る)
- cannot afford to overlook(…を見逃す余裕がない)
- easily overlooked detail(容易に見落とされがちな細部)
- overlook an obvious clue(明らかな手がかりを見逃す)
- 中英語の “overloken” がもとで、「over」(上に) + 「look」(見る) という組み合わせから成ります。古英語の時代から「高所から眺める」「上からよく見る(あるいは見落とす)」のような意味合いがありました。
- 「見落とす」「見逃す」は、多くの場合ややネガティブなニュアンスを持ちます。重要な要素をうっかり見逃してしまったり、大事なことに気づかなかったりする状況で使います。
- 「高いところから見下ろす」というのはビジュアル的な描写で、文語的・フォーマルな文章やガイドブックの表現にも適しています。
- 「大目に見る」は、許容範囲を超える行為に対しても、あえて注意や処罰をしないニュアンスがあります。ややフォーマルまたは書き言葉で見かけやすいです。
- 他動詞 (Transitive verb) として使われることが多いです。
例: Don’t overlook any details. (どんな細部も見落とさないでください) - 「高いところから見渡す」意味でも他動詞で目的語をとります。
例: The balcony overlooks the forest. (そのバルコニーは森を見下ろす) - overlook + 目的語 (見落とす/見渡す)
- “I overlooked a small mistake in the report.”
- “I overlooked a small mistake in the report.”
- overlook + (that) + 節 (…ということを見落とす)
- “He overlooked that the deadline was next Monday.”
- “He overlooked that the deadline was next Monday.”
- be overlooked by + 場所/人/建物 (~に見下ろされる)
- “The valley is overlooked by an ancient castle.”
- “The valley is overlooked by an ancient castle.”
- フォーマル/インフォーマルの両方で使われますが、「見落とす」「大目に見る」ニュアンスではビジネスや公式のやり取りでも見かけます。
- 「見下ろす」という視覚的表現は、観光案内や説明文などにもよく使われます。
- “I’m sorry, I overlooked your email yesterday.”
(ごめん、昨日あなたのメールを見落としてたの。) - “It’s easy to overlook small clues in a big puzzle.”
(大きなパズルでは小さい手がかりを見落としがちだよね。) - “Don’t overlook the fact that she’s new here.”
(彼女がここに来たばかりだという事実を見過ごしちゃだめよ。) - “We can’t afford to overlook any compliance issue in this project.”
(このプロジェクトでは、コンプライアンス上の問題を見逃す余裕はありません。) - “Management overlooked the importance of user feedback.”
(経営陣はユーザーフィードバックの重要性を見落としていました。) - “Our office overlooks the central park—great view for clients.”
(私たちのオフィスはセントラルパークを見下ろす位置にあり、訪問客にも素晴らしい眺めを提供します。) - “Researchers must ensure no variables are overlooked in the study.”
(研究者は、研究においていかなる変数も見落とさないようにしなければなりません。) - “Historical data are often overlooked when analyzing modern trends.”
(現代のトレンドを分析する際に、歴史的なデータを見過ごしてしまうことがよくあります。) - “The analysis overlooks linguistic differences among the subjects.”
(その分析は被験者間の言語的な違いを見落としています。) - miss(見逃す)
- “miss” は単純に「見逃す・間に合わない」も含む表現。例: I missed the train.
- “miss” は単純に「見逃す・間に合わない」も含む表現。例: I missed the train.
- ignore(無視する)
- 意識的に無視するニュアンス。 “overlook” は気づかずに見落とすニュアンスが多い。
- 意識的に無視するニュアンス。 “overlook” は気づかずに見落とすニュアンスが多い。
- neglect(怠る/おろそかにする)
- 「すべきことをしなかった」という義務の観点が強い。
- notice(気づく)
- observe(注意深く見る)
- pay attention to(注意を払う)
- 発音記号 (IPA): /ˌoʊvərˈlʊk/ (アメリカ英語), /ˌəʊvəˈlʊk/ (イギリス英語)
- アクセント: 2つめの音節 “look” の前に強勢がきます (o-ver-LOOK)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 母音 “oʊ” (米) / “əʊ” (英) の違いがあります。
- よくある間違い: 動詞 “look” に引っ張られて “over” を短くあいまいに発音してしまうことがあります。強勢の位置に注意しましょう。
- スペルミス: over look と2語に分けてしまう間違い。
- 意味の混同: “oversee” や “overlook” は逆の意味で混同しやすい。 “oversee” は「監督する」、 “overlook” は「見落とす/見渡す」。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “fail to notice” と同義に扱われる問題や、 “a room overlooking the garden” などの表現で使われます。文脈で両方の意味を問う問題が出ることもあるので注意しましょう。
- 「上から見る (over + look) → 見落とす」のイメージ:
“上からざっくり見ちゃうと大事な部分を見落とす” とイメージすることで記憶に残りやすいです。 - “Oversee” と “Overlook” の違いを覚える場合:
- oversee → しっかり監視
- overlook → 見落とす
“きちんと見る” → “oversee”
“雑に見る” → “overlook” と対比するとわかりやすいです。
- oversee → しっかり監視
-
彼は高潔なことで非常に評判が高い。
-
彼女は涙を辛うじておさえた。
- 「advisory」は「助言を与えるための」「勧告の」「諮問的な」を意味します。
- また名詞としては「勧告」「注意報」として使われることがあり、主に公的機関などが発する重要なお知らせを指します。
- 「助言を与える立場の」「勧告の」「顧問的な」などのニュアンスです。
- 例えば「advisory board(諮問委員会)」は、実際の決定権は持たずに助言をする役割を担う委員会を表します。
- 形容詞: advisory (原形)
- 名詞: advisory(単数形)/ advisories(複数形)
- advise(動詞):「助言する」
- advice(名詞):「助言」
- advisable(形容詞):「賢明な、望ましい」
- 語根 (advise): 「助言を与える」
- 接尾語 (-ory): 形容詞や名詞を形成し、「〜に関する」「〜的な」「〜のための」という意味合いを持ちます。
- advisory committee(助言委員会)
- advisory role(助言的役割)
- advisory service(相談サービス・助言サービス)
- advisory board(顧問委員会・諮問委員会)
- weather advisory(天気注意報)
- advisory capacity(助言を行う立場)
- advisory opinion(諮問的意見)
- advisory panel(諮問パネル・委員会)
- travel advisory(渡航勧告)
- advisory notice(警報・注意喚起の通知)
- 語源: 「advisory」は動詞「advise」(中世英語の “avisen” が由来、さらに古フランス語 “aviser” に遡る)に、形容詞・名詞化を示す「-ory」が付いた形です。
- 歴史的使用: 18世紀頃から、公的機関・コミュニティなどが何かを「注意喚起」「助言」するときに公式声明として用いられるようになりました。
- ニュアンス・感情的響き: 「強制力のない勧告」として使われるので、押し付けがましさはなく、やわらかいけれども公式性のある響きを持ちます。
- 使用時の注意:
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 口語で見かける機会は「weather advisory(天気予報における注意報)」を伝える場面などが中心です。
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 形容詞としての使い方: 名詞を修飾して「助言を与えるための」「勧告の」という意味を加えます。
例) “The advisory board met today to discuss the proposal.” - 名詞としての使い方: 「注意報」「勧告」そのものを指します。
例) “A severe weather advisory was issued for the region.” - フォーマル: “This is an advisory statement from the government.”
- カジュアル: 口語ではあまり使わず、“warning”や“notice”などに置き換えることが多いです。
- 名詞「advisory」は、可算名詞として複数形“advisories”も存在します。主に天気や旅行など特定の分野での「注意報」や「勧告」をまとめて言うときに使います。
- “Did you see the weather advisory for heavy snow tomorrow?”
- (明日の大雪警報見た?)
- (明日の大雪警報見た?)
- “They released a travel advisory for that country due to recent events.”
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- “I got an advisory notice about possible power outages.”
- (停電の可能性があるっていう注意報を受け取ったよ。)
- “Our advisory board recommended updating our privacy policy.”
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- “We have hired an advisory firm to guide us through the merger.”
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- “Please review the advisory report before tomorrow’s meeting.”
- (明日の会議の前にこの諮問レポートに目を通してください。)
- “The advisory committee has convened to discuss new regulations.”
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- “An advisory statement was issued by the health department.”
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- “We need an expert advisory panel for evaluating this policy.”
- (この政策を評価するために専門家の諮問パネルが必要です。)
- consultative(協議の、相談の)
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- recommendatory(推奨の)
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- guidance(ガイダンス)
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- counseling(カウンセリング)
- 専門家の立場から個人や組織に心理的・実務的助言をするイメージ
- binding(拘束力のある), mandatory(強制的な)
- 「advisory」が「強制力のない助言」であるのに対し、これらは「法的または実質的に強制力がある、避けられない」という意味合いを持ちます。
- IPA: /ədˈvaɪ.zər.i/(米音), /ədˈvaɪz(ə)ri/(英音)
- アクセントは 第二音節 “vi” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語だと「アドヴァイザリー」、イギリス英語だと「アドヴァイザリ」に近い発音になります。
- よくある間違いとしては、アクセントを最初の “ad” に置いてしまいがちなので注意が必要です。
- スペルミス: ×「advisary」「advisery」など「o」を入れ忘れたり、母音を取り違えたりしやすいので気をつける。
- 同音・類似語との混同: 「advisory」と「adversary(敵・対抗者)」はスペルが似ているため要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「advice」「advise」や「advisable」との品詞区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「保証はしないけど、助言はする」イメージ: 「advisory」は世界地図の上で「ここは安全ではない可能性がある」という注意書きのようなイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “advise” に “-ory” をつけて「advisory」。
- 勉強テクニック: 「advice(名詞)」「advise(動詞)」「advisory(形容詞/名詞)」の違いをセットで押さえると混同しにくくなります。
-
定規は直線を引くのに役立つ。
-
是正措置
- 英語の意味: to make something as small as possible; to reduce or lessen
- 日本語の意味: 「~を最小限にする」「~を軽視する」
- 品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
- 現在形: minimize
- 三人称単数現在形: minimizes
- 現在分詞・動名詞: minimizing
- 過去形/過去分詞: minimized
- 現在形: minimize
他の品詞になったときの例:
- 形容詞: minimal (「最小の」「ごくわずかな」)
- 名詞: minimum (「最小限"); minimization (「最小化」)
- 形容詞: minimal (「最小の」「ごくわずかな」)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1(超初心者)・A2(初級)レベルにはやや難しい単語で、B1(中級)の方でも実務的な文脈で学ぶ機会があると思われます。B2(中上級)以上になると使いこなせると思います。
- 接頭語: なし(「mini-」と見える部分は厳密には接頭語として「最小の」を表す語幹の一部)
- 語幹: minim/ (ラテン語 minimus = 「最小限」から)
接尾語: -ize(動詞化するための接尾語)
派生語や類縁語:
- minimal (形容詞: 「最小の」「ごくわずかな」)
- minimum (名詞: 「最小限」「最小値」)
- miniature (名詞: 「ミニチュア」)
- minimize -> minimization (名詞: 「最小化」)
- minimal (形容詞: 「最小の」「ごくわずかな」)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ (10個)
- minimize the risk(リスクを最小限にする)
- minimize the damage(被害を最小限にする)
- minimize costs(コストを最小化する)
- minimize expenses(出費を最小限に抑える)
- minimize the impact(影響を最小限に抑える)
- minimize errors(エラーを最小限に抑える)
- minimize environmental footprint(環境への足跡を最小限にする)
- seek to minimize bias(バイアスを最小限にしようとする)
- minimize controversy(議論の対立を最小限にする)
- minimize the importance(重要性を軽視する/最小化する)
- minimize the risk(リスクを最小限にする)
- 語源: ラテン語の「minimus(最も小さい)」が起源です。英語では “minimum” として使われ始め、そこから派生した形として “minimize” が生まれました。
- 歴史的な使われ方: もともとは “to reduce to a minimum” という表現から分離し、単独の動詞として確立しました。
使用上の注意点やニュアンス:
- 「最小限にする」という肯定的・合理的なニュアンスのほか、時に「軽視する」というネガティブな使われ方もあります。
- ビジネスやアカデミックな場面では、「コストやリスク、ダメージを少なくする」という文脈で使われるのが一般的です。
- 「最小限にする」という肯定的・合理的なニュアンスのほか、時に「軽視する」というネガティブな使われ方もあります。
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- ビジネス文章やフォーマルな状況でよく使われますが、日常会話でも「被害を減らす」というニュアンスで使うことはあります。
- 他動詞: 「何を最小化するか」の目的語をとります。例: “We want to minimize costs.”
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネス提案書、学術論文など
- カジュアル: 「怪我を最小限に抑えたいんだよね」などの会話でも使えなくはないが、やや硬い印象
- フォーマル: ビジネス提案書、学術論文など
よくある構文:
- minimize + 名詞 (「~を最小限にする」)
- 例: “We should minimize our expenses.”
- 例: “We should minimize our expenses.”
- minimize ~ by + 方法 (「~を…によって最小化する」)
- 例: “We can minimize the impact by implementing new measures.”
- minimize + 名詞 (「~を最小限にする」)
イディオム:
- 特定のイディオムというより、目的語によって意味合いを変化させる傾向があります(「~を最小化する/軽視する」)。
“I’m trying to minimize my time in traffic by leaving earlier.”
- (早めに出発することで、渋滞の時間を最小限にしようとしているんだ。)
- (早めに出発することで、渋滞の時間を最小限にしようとしているんだ。)
“Could you please minimize the noise? I’m trying to concentrate.”
- (もう少し音を小さくしてもらえますか?集中したいんです。)
- (もう少し音を小さくしてもらえますか?集中したいんです。)
“I always try to minimize clutter at home by cleaning regularly.”
- (定期的に掃除をして、家の散らかりを最小限に抑えるようにしているんだ。)
- (定期的に掃除をして、家の散らかりを最小限に抑えるようにしているんだ。)
“Our primary goal this quarter is to minimize operational costs.”
- (今期の最優先目標は、運営コストを最小化することです。)
- (今期の最優先目標は、運営コストを最小化することです。)
“If we diversify our suppliers, we can minimize the risk of delays.”
- (サプライヤーを多様化すれば、遅延のリスクを最小限にできます。)
- (サプライヤーを多様化すれば、遅延のリスクを最小限にできます。)
“By adopting cloud services, we aim to minimize infrastructure spending.”
- (クラウドサービスを導入することで、インフラ費用を最小限にすることを目指しています。)
- (クラウドサービスを導入することで、インフラ費用を最小限にすることを目指しています。)
“The study indicates that using alternative energy sources may minimize carbon emissions.”
- (この研究によれば、代替エネルギー源の使用はCO₂排出量を最小限にする可能性がある。)
- (この研究によれば、代替エネルギー源の使用はCO₂排出量を最小限にする可能性がある。)
“Algorithmic optimizations were introduced to minimize computational complexity.”
- (計算の複雑さを最小化するためにアルゴリズム上の最適化が導入された。)
- (計算の複雑さを最小化するためにアルゴリズム上の最適化が導入された。)
“To minimize the margin of error, an expanded dataset is required.”
- (誤差を最小限に抑えるためには、より大きなデータセットが必要だ。)
- (誤差を最小限に抑えるためには、より大きなデータセットが必要だ。)
reduce(減らす)
- 日本語: 「減らす」
- 違い: 一般的に「量を少なくする」を意味するが、“minimize” は「最小限まで(できる限り)減らす」というニュアンスが強い。
- 日本語: 「減らす」
lessen(少なくする)
- 日本語: 「少なくする」「弱める」
- 違い: 程度を小さくする一般的な表現。フォーマルさは “minimize” より弱め。
- 日本語: 「少なくする」「弱める」
cut down on(~を削減する)
- 日本語: 「削減する」
- 違い: 日常会話でもよく使われるフレーズで、主に数量や頻度を「減らす」イメージ。
- 日本語: 「削減する」
diminish(減少させる)
- 日本語: 「減少させる」「衰えさせる」
- 違い: 数量や重要性を下げるが、やや抽象的・フォーマル。
- 日本語: 「減少させる」「衰えさせる」
maximize(最大化する)
- 日本語: 「最大化する」
- 違い: “minimize” の真逆の意味。
- 日本語: 「最大化する」
increase(増やす)
- 日本語: 「増やす」
- 違い: 数量を大きくする通常表現。
- 日本語: 「増やす」
- IPA: /ˈmɪnɪmaɪz/
- アメリカ英語: [ミニマイズ] (第一音節“min”にアクセント)
- イギリス英語: [ミニマイズ] (同様だが、rの発音が弱い場合が多い)
- よくある発音の間違い:
- “mini” の部分で /mɪ/ でなく /maɪ/ と混同すること。 “minimize” は “ミニマイズ” の方が近い。
- スペルミス: “minimise”はイギリス式の綴りであり(アメリカ英語では minimize)、両者を混同しないように注意。
- 同音異義語/紛らわしい語: “minimal” (形容詞) と “minimalize” (ほぼ使われない形) を誤って混用しないようにする。
- 試験対策:
- TOEICや英検の長文読解で「コストを減らす」「マイナス効果を軽減する」といった文脈で頻出。
- 派生語 “minimum / minimal” とセットで問われることもしばしばある。
- TOEICや英検の長文読解で「コストを減らす」「マイナス効果を軽減する」といった文脈で頻出。
- イメージ: 「最小限に収める」という「mini(小さい)」という感覚を思い出すと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “mini” で「小さい」を連想し、そこに “-mize” で「~にする」という動詞の働きが加わっていると考えると覚えやすいです。
- “mini” で「小さい」を連想し、そこに “-mize” で「~にする」という動詞の働きが加わっていると考えると覚えやすいです。
- ストーリー: 何か大きなプロジェクトでも、費用を “minimize” して成功させよう!のようにイメージすると定着しやすいでしょう。
-
弊社は機械パーツの輸入を行っています。
-
彼は車を角の電柱でこすって傷をつけてしまった。
- 英語:
regime
… a system or form of government or rule; a particular system of management or a pattern of behavior. - 日本語: 「体制」「政権」「管理システム」などを指す名詞です。政治的な場面では「◯◯体制」「◯◯政権」というように、政府や権力構造を表すときに使われます。また、やや広い意味で「管理方法」「システム」などを指すこともあります。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 活用形: 名詞のため、原則として複数形は
regimes
です。 regimen
(名詞)… 健康や美容などの「管理法」「養生法」を指すことがありますが、語形は似ていても少し意味が異なります。regional
(形容詞)… 「地域の」という意味ですが、語幹が「regi-」と類似しているだけで、直接の派生語というわけではありません。- B2(中上級): 政治や社会についての議論で出てくる単語なので、日常会話よりややアカデミックな、専門的な文脈で学ぶことが多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹:
reg
… ラテン語のregere
(統治する、支配する)由来 - 接尾語:
-ime
… 「状態」「状況」を示唆するラテン系の語尾 regimen
(名詞): 前述の通り、健康や運動などの厳格な「管理法」「養生法」を示す。regiment
(名詞): 軍隊の「連隊」。regent
(名詞): 「摂政」(君主が幼少や不在などの際に代わりに統治する者)。- authoritarian regime (権威主義的体制)
- military regime (軍事政権)
- totalitarian regime (全体主義体制)
- communist regime (共産主義体制)
- oppressive regime (抑圧的政権)
- regime change (政権交代)
- under the regime (その体制下で)
- a strict regime (厳格な管理体制)
- fiscal regime (財政制度/体制)
- new regime (新しい体制・新政権)
regime
はフランス語の régime を経由し、ラテン語の regimen(「統治」「管理」を意味する)にさかのぼります。- ラテン語の regere(「導く」「支配する」)が語源となり、もともとは「統治」「支配体制」のニュアンスを持ちます。
- 政治や社会の文脈では「支配」や「政治体制」を強く意識させる単語のため、「regime」という言葉を使うときは、硬い、フォーマルな響きを持ちます。
- 日常会話でも、ダイエットや運動などの決まった「ルーティン」をやや固く表現する際に
exercise regime
のように使われる場合もありますが、一般的にはroutine
やplan
ほど軽い響きではありません。 - 政治・歴史・社会学など、フォーマルな文書やニュース記事でよく用いられます。カジュアルな口語というよりは、アカデミック/ジャーナリズムなどで見られます。
- 名詞 (可算名詞): a regime / the regime / regimes … のように、単数/複数を区別します。
- 一般的に冠詞を伴う(a / the / this / that など)。
[adjective] + regime
(形容詞を伴う)
例: an authoritarian regime (権威主義政権)change of regime
(政権交代を意味する表現)
例: The country underwent a change of regime. (その国は政権交代を経験した)under the [adjective] regime
(~の体制下において)
例: under the oppressive regime (抑圧的政権下で)- 大半がフォーマル寄り。ニュース記事や専門書などで多用されます。日常会話では政治・社会ニュースを議論するときに使う程度が多いでしょう。
I started a new workout regime to stay healthy.
(健康を維持するために新しいトレーニングメニューを始めたんだ。)How strict is your diet regime?
(ダイエットのやり方はどれくらい厳しいの?)Under his regime, we have more structured work hours.
(彼の体制のもとで、私たちの勤務時間はより体系的になった。)The new management regime introduced a strict policy on expenditures.
(新しい経営体制は、経費に関して厳しい方針を打ち出した。)Under the current regulatory regime, companies must disclose all financial transactions.
(現行の規制制度の下では、企業はすべての財務取引を開示しなければならない。)We anticipate a regime change in our corporate structure after the merger.
(合併に伴い、我が社の組織体制が変わると予想しています。)Many historians criticize the regime for its oppressive policies.
(多くの歴史家が、その体制の抑圧的な政策を批判している。)A comparative analysis of different political regimes can reveal underlying power structures.
(さまざまな政治体制の比較分析は、根底にある権力構造を明らかにすることができる。)The longevity of an authoritarian regime often depends on its ability to suppress dissent.
(権威主義体制の長命化は、異議を抑圧する能力に左右されることが多い。)government
(政府)
- 一般的に「政府」という意味。特に政治機関を指すときに用いられ、「regime」よりも広義。
- 一般的に「政府」という意味。特に政治機関を指すときに用いられ、「regime」よりも広義。
administration
(行政、政権)
- アメリカ英語で「政権」を意味することが多い。任期中の執行機関側を強調。
- アメリカ英語で「政権」を意味することが多い。任期中の執行機関側を強調。
system
(システム)
- 包括的で、国や政治に限らず「仕組み」を指す。
- 包括的で、国や政治に限らず「仕組み」を指す。
rule
(支配)
- 「支配」という行為や状態そのものを強調。より直接的。
- 「支配」という行為や状態そのものを強調。より直接的。
- 「regime」の直接的な反意語は厳密にはありませんが、強いていえば「democracy (民主主義)」などが「権威主義的体制」に対して反対の要素を持つ場合があります。ただし、文脈によりニュアンスが異なります。
- 発音記号 (IPA): /reɪˈʒiːm/
- アクセント位置: 「reɪ-ŽEEM」のように第2音節に強勢がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では [reɪˈʒiːm]、アメリカ英語でも [reɪˈʒiːm] とほぼ同じ。
- よくある発音間違い: /reˈgɪm/ と「g」を硬く読む間違いなど。実際は「レイジーム」に近い音です。
- スペルミス:
regime
をregieme
やregimee
としてしまうケースがあるかもしれません。間違えないように注意。 - 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが「regimen」などスペルが似ている単語との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、政治や経済の記事やリーディングパッセージで見かけることがある語彙です。ニュース文脈で出題される可能性があります。
- 「regime」は「re(i)g + ime」と分解し、「reg」は王や統治に関係する語根 (e.g.,
reign
,regal
)、というイメージをもつと覚えやすいでしょう。 - 「ジム (gym) で決まった体制 (regime)」というような語呂合わせで、トレーニングなどの管理システムとしても使われる、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 音としては「レイジーム」。語源を意識し、政治体制・権力構造を連想しましょう。
-
彼は会議で一言もしゃべらなかった。
-
小学5年の息子が静岡から名古屋の小学校に転入しました。
- 名詞: manager(管理者)、management(管理、経営)
- 動詞: manage(~を管理する、経営する)
- 形容詞: managerial(管理職に関する)、manageable(扱いやすい)
- B2(中上級): 一般的なビジネスや組織に関する話題を扱う際に使われる語彙。管理職やリーダーシップなどの用語が多く含まれるので、少し学習が進んだ段階で習得する単語です。
- 語幹(root): manage
- 接尾語(suffix): -ial
- 「-ial」は名詞や形容詞から形容詞を作る際に用いられる接尾語で、「〜に関する」、「〜の性質を帯びた」というニュアンスを与えます。
- manage (動詞): ~を管理する、なんとかこなす
- manager (名詞): 管理職、経営者
- management (名詞): 管理、経営、運営
- manageable (形容詞): 管理しやすい、扱いやすい
- managerial skills
- 管理職に必要なスキル
- 管理職に必要なスキル
- managerial position
- 管理職の役職
- 管理職の役職
- managerial role
- 管理者としての役割
- 管理者としての役割
- managerial responsibilities
- 管理上の責任
- 管理上の責任
- managerial experience
- 管理職としての経験
- 管理職としての経験
- managerial task
- 管理業務
- 管理業務
- managerial style
- 管理(マネジメント)スタイル
- 管理(マネジメント)スタイル
- managerial duties
- 管理業務(義務)
- 管理業務(義務)
- managerial approach
- 管理方法(アプローチ)
- 管理方法(アプローチ)
- managerial perspective
- 管理者の視点
- 管理者の視点
- 「manage」はイタリア語の「maneggiare(手で扱う)」に由来し、さらにラテン語の「manus(手)」から派生したといわれています。そこから英語の「manager」や「management」が生まれ、その形容詞形として「managerial」が使用されるようになりました。
- 「managerial」は「マネジメント関連の」「管理上の」という硬めの響きがあります。
- 企業や組織の中で計画や方針を決める立場にいる人や、その責務に着目するときに使います。
- ビジネスや公的な文書など、ややフォーマルな場面でよく見る単語です。
- 名詞を修飾する形容詞として用いられます。
例: “He acquired managerial skills through various training programs.” - イディオム的な使われ方はあまり多くありませんが、「managerial capacity(職務上の立場・能力)」といった表現が見られます。
- フォーマル: レポート、ビジネス文書、アカデミックな論文などで多用
- カジュアル: 日常会話ではあまり使わず、「in a manager’s role」など言い換えがされやすい
“I’m hoping to develop more managerial skills so I can lead my team effectively.”
(チームをうまく率いるために、もっとマネジメントスキルを身につけたいと思ってるんだ。)“She’s really good at handling managerial tasks, even though she’s new.”
(彼女は新入社員なのに、管理業務をうまくこなしているよ。)“I never thought I’d enjoy managerial responsibilities, but it’s actually quite rewarding.”
(管理職の責任がこんなにやりがいがあるなんて思わなかったよ。)“Our company is looking to fill several managerial positions in the finance department.”
(当社は財務部門で複数の管理職を募集しています。)“It’s crucial for bankers to gain managerial experience before they move into higher roles.”
(より上の役職に就く前に、銀行員は管理職としての経験を積むことが重要です。)“Managerial decisions should always align with our overall corporate strategy.”
(管理職の決定は常に当社全体の企業戦略に合致しているべきです。)“The research focuses on the impact of managerial styles on employee motivation.”
(この研究は、管理スタイルが従業員のモチベーションに及ぼす影響に着目している。)“Managerial theories often evolve with changes in organizational structures.”
(組織構造の変化に伴い、管理理論も進化することが多い。)“Assessing managerial effectiveness requires both quantitative and qualitative metrics.”
(管理職の有効性を評価するには、量的・質的両面の指標が必要だ。)- administrative(管理運営上の)
- 「行政的な」というニュアンスもあり、やや広範囲で使われる。
- 「行政的な」というニュアンスもあり、やや広範囲で使われる。
- executive(経営上の、重役の)
- 上級管理職を想起させるため、さらに上位のイメージ。
- 上級管理職を想起させるため、さらに上位のイメージ。
- supervisory(監督上の)
- 監督・指導のイメージに特化。
- non-managerial: 管理職ではない、非管理職の
- subordinate: 部下の、従属する(形容詞的に使われた場合)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˌmæn.əˈdʒɪr.i.əl/
- イギリス英語: /ˌmæn.əˈdʒɪə.ri.əl/
- アメリカ英語: /ˌmæn.əˈdʒɪr.i.əl/
- スペルミス: “managerial” は「-ger-」の部分を間違えて “manegerial” としてしまうケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 「manage」や「manager」と間違えやすいですが、それぞれ品詞や意味合いが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス関連の長文読解で、しばしば「managerial position」「managerial ability」のような形で登場しやすい単語です。ビジネスや経営学の文脈で出てくる可能性が高いです。
- 「manager + -ial」で「マネージャー(管理者)の」という意味になる、とイメージするだけで覚えやすいです。
- スペル確認リズム:“ma-na-ger-i-al”(マ・ナ・ジャー・リ・アル)と区切りを決めて練習する。
- 経営・管理関連の文章に頻出する単語なので、関連トピックを読むときに毎回チェックすると記憶に定着しやすいでしょう。
嵐は家を厳しく破壊しました。
嵐は家を厳しく破壊しました。
解説
嵐は家を厳しく破壊しました。
severely
1. 基本情報と概要
単語: severely
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a way that is very strict, harsh, or serious.
意味(日本語): 「厳しく」「痛烈に」「深刻なほどに」という意味の副詞です。
「相手や状況に対して厳しく対処する」「深刻な打撃を与える程度である」「状態が非常に悪い」というようなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的な文脈で
6. 類義語・反意語と比較
これらはそれぞれ微妙に意味が異なり、たとえば “harshly” は感情的な厳しさを含む、”drastically” は大きく状況が変化するニュアンスを伴います。
主に「厳しさ」とは逆に「穏やかな」「寛大な」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “severely” の詳しい解説です。強い度合いや厳しさを伝える副詞として、いろいろな場面で役立つ表現ですので、例文とあわせてしっかり覚えておきましょう。
厳しく;ひどく;重く
労働者たちは鉄筋をコンクリートに埋め込む予定です。
労働者たちは鉄筋をコンクリートに埋め込む予定です。
解説
労働者たちは鉄筋をコンクリートに埋め込む予定です。
embed
1. 基本情報と概要
英単語: embed
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語): to fix or set (something) firmly in a surrounding mass or context
意味 (日本語): (物や情報などを)埋め込む、はめ込む、組み込む
「embed」は、何かをしっかりと他の物の中へ埋め込む、あるいは文脈や環境の中に組み込むときに使われます。具体的には、画像や動画のリンクをウェブページに「埋め込む」など、物理的・抽象的に要素を取り込むというニュアンスがあります。
他の品詞になった例:
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
文章や会話でも比較的頻度高く使われますが、若干技術的要素を含むため、基本単語よりは難易度が高めと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
embedは「中に入れる」「はめ込む」という意味合いを連想させる“em- + bed”の組み合わせとされる場合がありますが、語源的には「埋め込む」という動詞としてまとまった形で使われてきています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
「embed」は古英語や中英語で使われてきた「bed(床や状態を表す)」から派生し、「中に置く」という意味が強まったとされます。歴史的には物理的に何かを土や他の物体に押し込むイメージから、近代ではデータや情報をシステムに「埋め込む」意味でも幅広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/技術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえれば、「embed」の意味や使い分けがより深く理解できるはずです。学習や実際の使用シーンで役立ててみてください。
(心などに)…‘を'深くとどめる《+名+in+名》
(コンクリートなどに)…‘を'埋める,はめ込む《+名+in+名》;(…を)…‘に'埋める《+名+with+名》
その科学者は新理論を検証するために実証的な研究を行った.
その科学者は新理論を検証するために実証的な研究を行った.
解説
その科学者は新理論を検証するために実証的な研究を行った.
empirical
以下では、形容詞「empirical」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば学術論文やレポートなどで、「何かを実験や観察データなどの経験的事実に基づいて証明する」「理論だけではなく実地の結果を重視する」ようなときに用いられます。つまり、理論や推測ではなく、実際の観察や実験によって得られた知見に基づくというニュアンスを持つ形容詞です。
品詞
活用形
この単語は形容詞として使われるのが基本です。「empirically(副詞)」という形になることもあります。
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術などの文脈でそれぞれ3つずつ例文をあげます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「empirical」の詳細な解説です。理論ではなく、実際の経験や観察に基づいたというニュアンスをしっかり押さえると、使いこなしやすくなります。学術的・ビジネス的文脈で出現頻度が高い単語なので、ぜひ押さえてください。
経験的な, 経験を基礎とする
実証的な, 実験に基づいた
政府は石油産業を国有化することを決定しました。
政府は石油産業を国有化することを決定しました。
解説
政府は石油産業を国有化することを決定しました。
nationalize
以下では「nationalize」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: nationalize
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
To bring (an industry, company, or asset) under the ownership or control of a nation’s government.
意味(日本語):
産業や企業、資産などを国家(政府)の所有や管理下に置く、つまり「国有化する」という意味です。
「国有化する」というのは、例えば石油や鉄道などを政府が管理するようにする行為で、政治的・経済的に大きなインパクトがある表現です。ニュースや政治、経済の文脈でよく用いられます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
経済や政治のニュースなどで見かけるややフォーマルな単語で、中上級レベルの学習者に適しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
英単語「nation」に形容詞化する「-al」がつき、さらに動詞化の接尾辞「-ize」がついて「nationalize」になっています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文例:
フォーマル度:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(やや堅い話題の会話を想定)
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
/ˈnæʃ.ən.əl.aɪz/
アクセント:
アメリカ英語 / イギリス英語:
よくある発音のミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nationalize」の詳細解説です。「国有化する」という政治・経済の文脈で非常にフォーマルに使われる動詞であることを押さえておきましょう。
〈土地・産業など〉‘を'国有化する
…‘を'全国的にする,国家的にする
The police are investigating the allegation that the suspect stole the car.
警察は、容疑者が車を盗んだという申し立てを捜査している。
警察は、容疑者が車を盗んだという申し立てを捜査している。
解説
警察は、容疑者が車を盗んだという申し立てを捜査している。
allegation
1. 基本情報と概要
単語: allegation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A statement or claim that someone has done something wrong or illegal, but that has not yet been proven.
意味(日本語): 何かの不正行為や違法行為を行ったという主張や告発のこと。正式に証明はされていない段階での「告発」「申し立て」のようなニュアンスがあります。法律的・公式な内容で使われることが多いです。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形: この単語は名詞のため活用形は変化しませんが、複数形は “allegations” となります。
他品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・法的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˌæl.ɪˈɡeɪ.ʃən/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のように “allegation” は法的・公的な文脈で「証拠が確定していない段階での告発・主張」を意味するややフォーマルな単語です。ビジネスやニュースなどでも目にしやすく、上級学習者の英語力強化にも役立ちます。
(十分な証拠を持たない)主張,申し立て
私はよく細かいことを見落とします。
私はよく細かいことを見落とします。
解説
私はよく細かいことを見落とします。
overlook
1. 基本情報と概要
単語: overlook
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「見落とす」「見逃す」というときによく使いますが、「高い場所から見下ろす」という意味もあるので、文脈に注意が必要です。例えば、丘の上など高台から景色を見渡すようなイメージでも使われます。
活用形:
その他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「over-」には“上に”や“越えて”という意味があり、「look」と結びついて「上から見る」あるいは「見落とす」という概念が派生しています。
派生語・類縁語例:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「上から見て、気づかないままあえて(またはうっかり)通り過ぎる」というイメージで “overlook” を覚えておくと、意味を取り違えにくくなります。
…‘を'見落とす,見逃す
…‘を'大目に見る,‘に'目をつぶる
〈人が〉…‘を'見おろす
〈場所が〉…‘を'見渡せる,見おろす
The government issued an advisory to the public regarding the upcoming storm.
政府は、近日予想される嵐に関して一般市民に勧告を出しました。
政府は、近日予想される嵐に関して一般市民に勧告を出しました。
解説
政府は、近日予想される嵐に関して一般市民に勧告を出しました。
advisory
1. 基本情報と概要
英単語: advisory
品詞: 形容詞(まれに名詞としても使用)
英語での意味:
日本語での意味:
この単語は、何かを「強制する」よりも「助言する」「推奨する」というニュアンスが強いです。
CEFRレベルの目安としてはB2(中上級)くらいです。ある程度専門的な文章やニュースなどで使われることが比較的多い単語です。
活用形
他の品詞形
上記のように、同じ語根「advise」をもとに、語尾や品詞を変えて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも、強制力はなく「助言」「勧告」の機能を持つものを表します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・公的機関での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「advisory」の詳細な解説です。助言的でありながら強制力はないというニュアンスを意識すると、使い方や背景がつかみやすくなります。
勧告の,忠告の;諮問の
私は予算を注意深く立てることで出費を最小限にしようとしています。
私は予算を注意深く立てることで出費を最小限にしようとしています。
解説
私は予算を注意深く立てることで出費を最小限にしようとしています。
minimize
1. 基本情報と概要
minimize (動詞)
「minimize」は、何かを可能な限り小さくしたり、重要度を下げたり、影響や損害をできるだけ小さくする場面で使われます。例えば「出費を最小限に抑える」「リスクを最小化する」のように使われ、相手に与える印象を軽くしたい時や被害を抑えたい時などにも使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「minimize」の解説です。日常からビジネスまで幅広く使えるため、コストやリスクを減らす場面で積極的に活用してみてください。
…‘を'最小限にする
…‘を'過小評価する,軽視する
新政権は厳しい政策を実施して統制を維持した。
新政権は厳しい政策を実施して統制を維持した。
解説
新政権は厳しい政策を実施して統制を維持した。
regime
以下では、英単語 regime
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「regime」は政治・社会の文脈で「体制」や「政権」を指す名詞です。国や組織などでは、その方針や権力構造をまとめて言うときに使われます。「独裁政権」「軍事政権」のように使われると、やや厳格で硬いイメージがあります。
他の品詞になった場合
難易度目安 (CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
典型的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 regime
の詳細な解説です。政治的ニュアンスの強い単語ですが、管理システムや日常の習慣としての「体制」や「システム」を表す場面でも使われることがありますので、しっかり区別して学習してください。
政権,政府 / 政治体制
管理方法 / 制度
=regimen
彼は優れた経営上のスキルを持っています。
彼は優れた経営上のスキルを持っています。
解説
彼は優れた経営上のスキルを持っています。
managerial
1. 基本情報と概要
英単語: managerial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or characteristic of managers or management.
意味(日本語): 管理職やマネジメントに関する、またはそれに特有の。
「managerial」は、会社や組織などでマネジメントに携わる人々や、その職務に関連するときに使われる形容詞です。たとえば、上司や管理職の職務内容や責任を表すときなどに用いられます。
活用形
形容詞のため、動詞のように時制による活用はありませんが、文中で名詞を修飾する際に使います。副詞形はありません。同じ語根を持つ形容詞として、たとえば「managerial」とは別に「manageable(扱いやすい)」のような形容詞があります。
他の品詞となったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な使い方
イディオムや使用上のポイント
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「managerial」が管理職という立場を前面に出すのに対して、「non-managerial」はスタッフや部下の立場を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは「-ge-」に強勢が置かれることが多く、「ma-nuh-JEER-ee-uhl」のように発音されます。
よくある間違いは、語中の「-ger-」の発音を /ɡer/ と濁らせず /dʒer/ と正しく区別できないことなどがあげられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「managerial」の詳細な解説です。管理職やマネジメントの文脈でよく用いられる、ビジネスシーンや学術書などでも見かける重要な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
《名詞の前にのみ用いて》経営上の;経営者の
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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