基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- A place where trains, buses, or other vehicles regularly stop to pick up and drop off passengers.
- A place or building where services are provided or where an activity is organized (e.g., police station, radio station).
- 電車やバスなどが乗客を乗せたり降ろしたりするために止まる場所。
- 警察や放送局など、特定のサービスや活動の拠点となる施設。
- 単数: station
- 複数: stations
- 動詞 (to station): “to position or assign to a certain place” (例: The commander stationed the troops near the border.)
- 形容詞形としては “stationary” という単語がありますが、綴りが似ているだけで「station」をもとにした派生語というより、「動かない」という別の意味の単語です。(スペルは “stationary” / “stationery” で混同注意)
- 語幹: station
- 接頭語・接尾語は特になし
- police station(警察署)
- radio station(ラジオ局)
- bus station(バス停留所・バスターミナル)
- train station(鉄道駅)
- gas station(ガソリンスタンド)
- television station(テレビ局)
- fire station(消防署)
- military station(軍事基地)
- station master(駅長)
- station wagon(ステーションワゴン[自動車の車種])
- train station(鉄道駅)
- bus station(バスの発着所)
- police station(警察署)
- radio station(ラジオ局)
- gas station(ガソリンスタンド)
- station building(駅舎)
- station clerk(駅員)
- station platform(駅のホーム)
- television station(テレビ局)
- station entrance(駅の入口)
- 「駅」や「署・局」といった公的なファシリティを指す場合が多いです。
- 比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使える日常単語です。旅行会話からビジネスメールまで幅広く使われています。
- 可算名詞: a station, the station, stations など
- 用法としては “(X) station” という形で複合名詞を作るパターンが非常に多いです (例: train station, bus station)。
- 動詞 “to station (someone/something)” は他動詞で、「配置する・配属する」の意味を持ちます。
- “to be stationed at 〜” : 「〜に配属されている」「〜に駐在している」
- “I’ll meet you at the train station at 5 p.m.”
(午後5時に駅で会おうね。) - “Excuse me, is there a bus station near here?”
(すみません、この近くにバス停留所はありますか?) - “I’m heading to the police station to report a lost wallet.”
(落とし物を届け出るために警察署に行くところです。) - “Our office is located near Central Station, which is convenient for clients.”
(オフィスはセントラル駅の近くにあり、顧客にとって便利です。) - “He was stationed overseas for three years on a project assignment.”
(彼はプロジェクト配属で3年間海外に駐在していました。) - “We arranged a car to pick you up at the station and bring you to our headquarters.”
(本社までお連れするために、駅でお迎えの車をご用意しました。) - “The research team established a field station in the rainforest to collect data.”
(研究チームはデータを収集するために熱帯雨林にフィールドステーションを設置した。) - “Early explorers set up a temporary station to observe wildlife migration.”
(初期の探検家たちは、野生動物の移動を観察するため一時的な拠点を設置した。) - “The laboratory station is equipped with high-speed internet for real-time experiments.”
(そのラボステーションには、リアルタイムで実験を行うための高速インターネットが備わっている。) - terminal(ターミナル)
- 交通機関の拠点として使われるが、主に大きな始発・終着点に用いられる。
- 交通機関の拠点として使われるが、主に大きな始発・終着点に用いられる。
- depot(デポ/倉庫・発着所)
- 物資の倉庫やバス・鉄道などの発着所。主にアメリカ英語で、少し古風な響き。
- 物資の倉庫やバス・鉄道などの発着所。主にアメリカ英語で、少し古風な響き。
- post(ポスト/基地)
- 軍隊の駐屯地や職場として使われることが多い。“station”と似ているが公的なイメージが強い。
- 軍隊の駐屯地や職場として使われることが多い。“station”と似ているが公的なイメージが強い。
- イギリス英語: /ˈsteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˈsteɪ.ʃən/
- スペルミス: “station” の後半部分を “-tion” ではなく “-sion” と書くミスに注意。
- 同音異義語: “stationary” (形容詞: 動かない) と “stationery” (名詞: 文房具) はスペルが似ていて紛らわしいですが、意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングで「駅の場所」「どこに配置されているか」を問う問題としてよく登場します。
- 語呂合わせ: ステーション → 「ステイ(stay)する場所」 → 乗り物が「滞在(停止)する場所」。
- イメージ: 乗り物が一時的に “stay” するところが “station” だと覚えるとわかりやすい。
- 勉強テクニック: “s-t-a-tion” の形を口に出しながら “train station, bus station...” といくつかの組み合わせで練習すると定着しやすいでしょう。
- (名詞) A person who is not a member of the military, police, or firefighting forces.
- (形容詞) Relating to or characteristic of non-military life.
- (名詞) 軍隊や警察などに所属しない一般市民、民間人のこと。
- (形容詞) 軍隊や官公庁ではなく、民間生活や民間部門に関する、「民間の」という意味。
- 名詞: civilian (単数), civilians (複数)
- 形容詞: civilian (変化なし)
- もともと“civilian”は名詞・形容詞の両方で使えますが、同じ語根を持つ関連語として、たとえば “civil” (形容詞: 市民の、民事の) などがあります。
- よくニュースや専門記事などで目にするため、中上級レベルの単語です。
- civil: 「市民の、民間の」を意味するラテン語由来の要素
- -ian: 「〜の人」「〜に関わる人、こと」を意味する接尾辞
- civil (形容詞): 市民の、文民の
- civic (形容詞): 市政の、市民としての
- civilization (名詞): 文明
- civilian population(民間人の人口)
- civilian life(民間での生活)
- civilian casualties(民間人の死傷者)
- civilian sector(民間部門)
- civilian government(文民政府)
- civilian clothes(私服)
- civilian workforce(民間人の労働力)
- civilian status(民間人としての身分)
- safe for civilians(民間人にとって安全)
- strictly for civilian use(あくまで民間利用のための)
- 語源: ラテン語の “civilis”(市民の)に由来します。そこから「軍属ではなく、市民(民間)に関わるもの」を表す言葉になりました。
- 歴史的使用: 兵士と区別するために「民間人」を意味する言葉として使われ、軍事や政治の文脈でしばしば登場します。
- ニュアンスや感情的な響き: 基本的にはニュートラルですが、戦時下や軍事活動の文脈で使われると、非武装の人々や一般市民という立場を強調するニュアンスがあります。
- 使用シーン:
- 文章またはニュース記事: 軍事や警察と対比して「民間」の意味を明確にする場合
- 口語: あまり日常会話では多用しませんが、フォーマルな場面やニュースなどで耳にすることがあります。
- 文章またはニュース記事: 軍事や警察と対比して「民間」の意味を明確にする場合
名詞としての用法:
- “He is a civilian.”(彼は民間人だ。)
- 可算名詞なので、単数形・複数形を使い分けます。(civilian / civilians)
- “He is a civilian.”(彼は民間人だ。)
形容詞としての用法:
- “He switched to a civilian job.”(彼は民間の仕事に変わった。)
- 他の名詞を修飾して「民間の」「文民の」という意味を付加します。
- “He switched to a civilian job.”(彼は民間の仕事に変わった。)
イディオムや構文: とくに「civilian」を使った決まったイディオムは多くありませんが、“in civilian clothes”「私服で(=軍服ではなく)」のような表現がよく使われます。
フォーマル/カジュアル: “civilian”はややフォーマルな響きがあり、報道・公的アナウンス等で使われることが多いです。
- “My brother used to be in the military, but now he’s living as a civilian.”
(兄は以前は軍隊にいましたが、今は民間人として暮らしています。) - “It’s interesting to see him in civilian clothes, as I always saw him in uniform.”
(いつも制服姿を見ていたので、私服(民間の服)姿は新鮮です。) - “Do you think it’s easier to find a job as a civilian?”
(民間人として職を探すほうが簡単だと思いますか?) - “Our company offers services primarily for civilian use, not military applications.”
(当社のサービスは主に軍事用途ではなく、民間利用向けです。) - “We have both government and civilian contracts this year.”
(今年は政府との契約と民間との契約の両方があります。) - “Civilian employees are subject to different regulations than military personnel.”
(民間の従業員は、軍の人員とは異なる規定に従います。) - “The nation’s defense entails protecting both its military and civilian populations.”
(その国の防衛には、軍だけでなく民間人の保護も含まれます。) - “International law requires the protection of civilians during armed conflicts.”
(国際法は、武力衝突の間に民間人を保護することを求めています。) - “Civilian oversight of the police force is considered essential for transparency.”
(警察組織に対する民間の監視は、透明性の確保に不可欠とされています。) - non-military(軍事的でない)
- 実際の軍属ではない人や物に使われますが、形容詞的な使い方が多いです。
- 実際の軍属ではない人や物に使われますが、形容詞的な使い方が多いです。
- ordinary citizen(一般市民)
- 堅い文脈というよりは、口語で「普通の市民」を示す表現に使われます。
- 堅い文脈というよりは、口語で「普通の市民」を示す表現に使われます。
- soldier(軍人)
- military personnel(軍の人員)
- armed forces(軍隊・武装勢力)
発音記号(IPA):
- 米: /sɪˈvɪliən/ または /səˈvɪliən/
- 英: /sɪˈvɪliən/ (大きくは変わりません)
- 米: /sɪˈvɪliən/ または /səˈvɪliən/
アクセント:
- 第2音節 “-vil-” にアクセントが置かれます: ci-VIL-ian
よくある発音の間違い: /ʃɪˈvɪliən/ のように /s/ と /ʃ/ を混同したり、 /vɪr/ と発音したりすることがありますが、正しくは “vɪl” です。
- スペルミス: “civillian” のように “l” を二重にしてしまう間違いが比較的多いです。
- 同音異義語との混同: “civilians” と “civilians’” (所有格) など、いわゆる形の似た語尾で誤用する学生がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では、軍事・政治・社会問題の文脈で出題されることが多く、 “civilian casualties” など定型的なフレーズで問われる場合があります。
- つづりのポイント: “civi + l + ian”。スペルミスをしやすいので「シヴィ・リ・アン」と区切って覚えるとよいです。
- イメージ: 軍服を脱いで、家や町で普通の服を着ている人を想像すると“civilian”の意味が分かりやすいかもしれません。
- 関連ストーリー: 戦争映画や軍隊ドラマなどでは、必ず「軍人」と「民間人」の対比が描かれます。その対比を覚えると単語が印象に残りやすいです。
- 動詞形: educate (教える)
- 形容詞形: educational (教育の、教育に関する)、educated (教養のある、教育を受けた)
- 副詞形: educationally (教育的に)
- 語幹: “educate” → 「教える、育てる」
- 接尾語: “-ion” → 「行為・状態などを表す名詞化」
- 公的な教育制度やプロセス
- 特定の知識分野へ体系的に習熟すること
- 教育を受けることによる教養や知見、人格形成
- compulsory education(義務教育)
- higher education(高等教育)
- primary education(初等教育)
- secondary education(中等教育)
- traditional education(伝統的な教育)
- online education(オンライン教育)
- vocational education(職業教育)
- formal education(正規の教育)
- lifelong education(生涯教育)
- quality of education(教育の質)
- ラテン語の「ēducātiō(育成、養育)」から来ており、「educate」は「e(外へ)+ ducere(導く)」が語源になっています。もともとは「可能性を外へ導き出す」というニュアンスがあります。
- 「教育」というと少しフォーマルで制度的・学術的な文脈を連想させます。
- 日常会話でも使えますが、主に学校教育や政策など、少し堅めの場面でよく登場します。
- 感情的な響きは強くなく、客観的・学術的・公的な印象を与えます。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞扱いです。例外的に複数形を使う場合は、異なる種類の教育システムや教育理論などを意味する際など、かなり限定的です。
- 使用シーン: 公的文書・論説文・プレゼンテーションなどで頻出。カジュアルに使う際は「schooling」などを使う場合もありますが、「education」をそのまま日常会話で用いても不自然ではありません。
- 構文例:
- (主語) + provide + (目的語) + with + education
例: The government provides children with free education. - receive/gain/obtain + education
例: She received her education in Canada.
- (主語) + provide + (目的語) + with + education
- “I think everyone deserves a good education.”
(誰もが良い教育を受ける価値があると思うよ。) - “How was your education back in high school?”
(高校時代の教育はどんな感じだった?) - “My parents always valued education above anything else.”
(私の両親はいつも何よりも教育を重視していたよ。) - “Our company invests heavily in employee education and training.”
(当社は従業員の教育と研修に多額の投資をしています。) - “A strong education system is vital for economic growth.”
(堅固な教育システムは経済成長にとって不可欠です。) - “We are planning a seminar on continuing professional education.”
(私たちは継続的な専門教育に関するセミナーを企画しています。) - “The latest research focuses on the impact of technology on education.”
(最新の研究は、教育におけるテクノロジーの影響に焦点を当てています。) - “Education is often seen as a key factor in sustainable development.”
(教育は持続可能な開発の重要な要因とみなされることが多いです。) - “This journal publishes articles on comparative education studies.”
(この学術誌は比較教育学の研究論文を掲載しています。) - schooling(学校教育)
- 「教育」より特に学校での学習プロセスを指すことが多い
- 「教育」より特に学校での学習プロセスを指すことが多い
- instruction(指導)
- より直接的に「教える行為」を表す
- より直接的に「教える行為」を表す
- training(訓練)
- 身体的または実務的スキルの習得に重点
- 身体的または実務的スキルの習得に重点
- teaching(教職・指導)
- 教えるという行為自体に焦点を当てた語
- ignorance(無知)
- 「知識や教育が欠けている状態」を指す。
- 「知識や教育が欠けている状態」を指す。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌedʒuˈkeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌedjʊˈkeɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ˌedʒuˈkeɪʃən/
- アクセント: 「-ca-」の部分(第2音節「ケイ」)に強勢があります。
- よくある発音ミス: 「edu-」の部分を「エドゥ」ではなく「エジュ/エジュー」と「j」の音を意識することが大切です。
- スペルミス: 「education」の「a」と「i」の位置を間違えて “eduacation” とするなど。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、「educate」や「educated」などの派生語でつづりを混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検で「教育制度」「教育方針」などの話題に絡んで出題されることが多いです。熟語や派生語と一緒に押さえておくと役立ちます。
- ラテン語で「導き出す」が語源という点から、「人の可能性を引き出す」というポジティブなイメージで覚えましょう。
- “educate” + “-ion” → 教育に関する行為や状態をあらわす名詞。
- 「e(外へ)+ ducere(導く)」とセットで覚えると、スペリングや意味の関連性をイメージしやすくなります。
- B2は、ある程度複雑な話題の理解や詳細な説明ができるレベルです。
- 単数形: empire
- 複数形: empires
- imperial (形容詞): 「帝国の」、「皇帝の」。例: “imperial power” (帝国の権力)
- emperor (名詞): 「皇帝」。例: “the emperor of Japan” (日本の天皇/皇帝)
- empress (名詞): 「女帝」。例: “the empress of the empire” (その帝国の女帝)
- em- という接頭語は直接の意味を持たないが、ラテン語由来の “imperium (支配、統治)” が変化した形。
- -pire も単独の接尾語とは言いにくいが、中世フランス語および古フランス語 “empire” を経由して英語に入った。
- imperial (形容詞): 帝国の、皇帝の
- imperialism (名詞): 帝国主義
- imperialist (名詞・形容詞): 帝国主義者、帝国主義の
- the Roman Empire (ローマ帝国)
- the British Empire (大英帝国)
- expand an empire (帝国を拡大する)
- decline of an empire (帝国の衰退)
- establish an empire (帝国を樹立する)
- vast empire (広大な帝国)
- ruling an empire (帝国を統治する)
- fall of an empire (帝国の滅亡)
- colonial empire (植民地帝国)
- build an empire (帝国を築く)
- ラテン語の “imperium”(支配、権力、統治)に由来し、それが古フランス語 “empire” を経由して中英語に取り入れられました。
- 歴史的・政治的文脈では、皇帝や皇族の権力や広範囲の支配を強調します。
- 社会的・ビジネス的な比喩表現としては、「強大な企業グループ」や「多方面に影響力を持つ組織」などを指すこともあります。
- 口語でも使われますが、主に文書・公的な場面や歴史・政治の議論などでも用いられるため、ややフォーマル寄りと言えます。
- 可算名詞: an empire / two empires / many empires など数えることが可能です。
一般的な構文例
- “[Empire] + [of + 地域/名称]”: “the Empire of Japan” (大日本帝国)
- “the [形容詞] empire”: “the vast empire” (広大な帝国)
- “[Empire] + [of + 地域/名称]”: “the Empire of Japan” (大日本帝国)
使用シーン
- 文語、歴史書、学術的な文脈: 「亡国」や「統治」などの文脈でしばしば登場
- 場合によっては口語でも、自社の規模をジョーク的に「empire」と呼ぶことがあります。
- 文語、歴史書、学術的な文脈: 「亡国」や「統治」などの文脈でしばしば登場
“My friend jokes that his garage start-up will become an empire one day.”
(友人は、彼のガレージで始めたスタートアップがいつか帝国になると冗談を言っているよ。)“I love reading about how the Roman Empire influenced modern culture.”
(ローマ帝国が現代文化にどのように影響を与えたか読むのが大好きなんだ。)“He calls his collection of board games his personal empire.”
(彼は自分のボードゲームのコレクションを自分の小さな帝国と呼んでいるよ。)“The company’s CEO rapidly expanded his business empire to several countries.”
(その会社のCEOはビジネス帝国を急速に複数の国に拡大した。)“We aim to establish a strong empire of technology partners around the globe.”
(世界中のテクノロジーパートナーの強固な帝国を築くことを目指しています。)“After acquiring several competitors, they built an empire in the automotive industry.”
(いくつもの競合企業を買収した後、彼らは自動車業界で帝国を築いた。)“The fall of the Byzantine Empire had far-reaching consequences for European history.”
(ビザンツ帝国の崩壊はヨーロッパ史に広範な影響を及ぼした。)“His dissertation examines administrative systems in the Ottoman Empire.”
(彼の論文はオスマン帝国の行政制度を研究している。)“Trade routes played a crucial role in sustaining the empire’s economy.”
(交易路は、その帝国の経済を支える上で極めて重要な役割を果たした。)kingdom(王国)
- 「王」が支配者である国家を指します。帝国に比べると規模が小さい場合が多いです。
- 「王」が支配者である国家を指します。帝国に比べると規模が小さい場合が多いです。
realm(領域、王国)
- 文学的・詩的に「王国」や「領域」を表します。やや抽象的・文語的。
- 文学的・詩的に「王国」や「領域」を表します。やや抽象的・文語的。
dominion(支配地域、領土)
- 「支配領域」を強調するときに使われる。歴史的にイギリス連邦内の自治領を指すこともありました。
- 「支配領域」を強調するときに使われる。歴史的にイギリス連邦内の自治領を指すこともありました。
- 直接的な反意語はありませんが、「small state」や「city-state」など規模の小さい独立国家を表す言葉は対照的です。
- アメリカ英語は語尾が “-paɪr” (パイアー) のように発音されます。
- イギリス英語は語尾が “-paɪə” (パイア) のようにやや曖昧母音を含む発音になります。
- アクセントは最初の音節にあります (em-)。
- “em” の発音を「エム」ではなく少し口を横にする “エ”の音に近づけると自然できます。
- スペルミス: “empire” を “empier” と綴ってしまうミスなど。
- 同音異義語: 特になし。ただし、響きが似ている “empire” と “umpire (審判)” はつづりも意味も全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、歴史や政治、ビジネス拡張に関する文章中に出題される可能性があります。
- 文脈: “build an empire” は比喩的にも使われるので、企業拡大やブランド構築などの話題で出てくる場合があります。
- イメージ: “emperors rule empires.” 「皇帝 (emperor) は帝国 (empire) を支配する」
- emperorとempireはスペルも似ているので、セットで覚えると効率的です。
- 語呂合わせ: “em-pire” を「エム・パイアー」とはっきり区切って、ラテン語由来の厳かな雰囲気をイメージすると、歴史的・大規模さを連想しやすいでしょう。
- 地図や世界史の学習と関連づけると印象に残りやすくなります。
- Specific, distinct, or individual, as opposed to general.
- Special or noteworthy in some way.
- Fussy or picky about details or preferences.
- 「特定の」「特にこの」「個別の」という意味です。
- 「特別な」「際立った」というニュアンスもあります。
- 「好みや要望がうるさい(こだわりが強い)」という意味合いで使われることもあります。
- 長めの文章や詳細な表現を理解できるようになるレベル。微妙なニュアンスやこだわりのニュアンスを使い分けるのは中上級レベルです。
- 語幹: particul-
- 接尾語: 「-ar」 形容詞を作る典型的なラテン系接尾辞のひとつ
- particularly (副詞): 特に、とりわけ
- particularity (名詞): 特異性、特質
- particularize (動詞): 〜を詳述する、詳細に述べる
- be particular about 〜(〜にこだわりがある)
- in particular(とりわけ/特に)
- a particular issue(特定の問題)
- a particular reason(特別な理由)
- a particular individual(特定の人物)
- a particular emphasis(特別な重視点)
- one's particular taste(独特の好み)
- no particular order(特に順番はない)
- for no particular reason(特に理由もなく)
- a particular concern(特別な懸念)
- ラテン語の
particularis
(部分的な、個別的な)に由来するとされます。もともと「分割した部分に属する」という意味合いがあり、それが「特定の、個別の」というニュアンスにつながっています。 - 中世英語を経てフランス語を通じて英語に入っており、「特定の」「詳しい」という意味が中核でした。徐々に「選り好みをする」という微妙なニュアンスも生まれました。
- 「I'm particular about 〜」と言うと、「〜に対してはこだわりがある」「細かいところまでうるさい」というニュアンスになるため、カジュアルな場面でもやや丁寧な表現として使えます。
- フォーマルなビジネス文書でも「特定の」「特別の」という意味で多用されます。
be particular about + 名詞/動名詞
例: She is very particular about her appearance. (彼女は外見に非常にこだわっている)in particular: 「特に」「とりわけ」(ほぼ副詞的に使われる定型表現)
例: I love classical music, Beethoven in particular. (古典音楽が大好きで、特にベートーベンが好きだ)- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、フォーマルな文書では「特定の」という意味が強く、カジュアルな会話では「こだわり」や「選り好み」のニュアンスが出やすくなります。
- 形容詞なので可算・不可算の区別は直接関係ありません。ただし
a particular thing
のように可算名詞にかかるのが一般的です。 “I’m very particular about my coffee—I only drink freshly ground beans.”
(私はコーヒーにとてもこだわっていて、挽きたての豆しか飲まないんだ。)“Is there any particular movie you want to watch tonight?”
(今夜観たい特定の映画はある?)“He’s so particular about cleanliness that he washes his hands every hour.”
(彼はきれい好きで、1時間ごとに手を洗うんだ。)“We need to focus on this particular market segment for our next campaign.”
(次のキャンペーンでは、この特定の市場セグメントに注力する必要があります。)“If there’s any particular concern you have, please let me know.”
(もし何か特別な懸念がございましたら、お知らせください。)“Our product is designed for a particular group of clients.”
(当社の製品はある特定の顧客層を対象に設計されています。)“The study examined a particular aspect of cognitive development.”
(その研究は認知発達のある特定の側面を調査した。)“Researchers were interested in the particular linguistic features present in children’s speech.”
(研究者たちは子どもの発話に見られる特定の言語的特徴に興味を持っていた。)“In this particular case, the data contradicts our initial hypothesis.”
(この特定の事例では、データは我々の当初の仮説と矛盾している。)- specific(特定の)
- ほぼ「具体的な」「詳細な」という意味で同じように使われますが、幅広く「全体から特定の部分」を強調するニュアンス。
- ほぼ「具体的な」「詳細な」という意味で同じように使われますが、幅広く「全体から特定の部分」を強調するニュアンス。
- certain(ある特定の)
- 漠然とした特定感。「特定だけど名前は言わないでおく」というニュアンスで使われることが多い。
- 漠然とした特定感。「特定だけど名前は言わないでおく」というニュアンスで使われることが多い。
- distinct(はっきりと区別できる)
- 「他と明確な差がある」というニュアンスを強調。
- 「他と明確な差がある」というニュアンスを強調。
- unique(唯一無二の)
- 「ただ一つだけ存在する」というニュアンスで、独自性を強調。
- 「ただ一つだけ存在する」というニュアンスで、独自性を強調。
- general(一般的な・総括的な)
- 「特別なものに限定しない」「共通の」
- 「特別なものに限定しない」「共通の」
- vague(曖昧な)
- 「特定の点がはっきりしない」
- 「特定の点がはっきりしない」
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /pərˈtɪkjələr/
- イギリス英語: /pəˈtɪkjʊlə(r)/
- アメリカ英語: /pərˈtɪkjələr/
強勢(アクセント)の位置
- 「ti」の部分(第2音節)に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では /t/ がやや弱く発音され、/t͡ʃ/ のように聞こえる場合もあります。
- 「ti」の部分(第2音節)に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い
- “par-tic-u-lar” と母音をしっかり発音しないと「パーティキュラ」なのか「パーティクラ」なのかが不明瞭になる。
- アメリカ英語では「r」の発音(/r/)を忘れず意識する。
- “par-tic-u-lar” と母音をしっかり発音しないと「パーティキュラ」なのか「パーティクラ」なのかが不明瞭になる。
- スペリングミス: “particular” を
particlar
やpartikular
とする誤り。 - 意味の混同: “particularly” (特に) との混同。形容詞と副詞の使い分けに注意してください。
- 同音異義語との混同: パッと思い浮かぶ同音異義語はあまりありませんが、“particle(微粒子)”と混同して覚えてしまう学習者もいるので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「特定のケース」「細部の説明」を強調する文脈で登場することが多いです。「be particular about〜」の表現も頻出です。
- “part” + “icular” で、「部分的な」というイメージから「特定の部分に焦点を当てる」→ 「特別」「細かいところまでこだわる」という連想を持ちましょう。
- “I am particular about 〇〇.” を自分のこだわりの対象(例: コーヒー、ファッション、音楽など)に置きかえて、オリジナル例文を作ると記憶に残りやすいです。
- スペリングは “par + ti + cu + lar” の4つに分解して覚えると混乱しにくいです。
- A professional (someone who is skilled or does an activity as a paid occupation)
- An advantage (in the expression “pros and cons”)
- プロフェッショナル(熟練者、または職業として行う人)
- 利点・有利な点(「pros and cons」(賛否・利点と欠点)という言い回しで使われる「pro」がこれにあたる)
- 形容詞的: “pro” は形容詞的に使うこともありますが、多くの場合 “professional” を略してラフに形容詞っぽく使うことが多いです(例: “He gave a pro performance.”)。
- 前置詞的: “pro” はラテン由来の接頭語で「~に賛成して」「~のために」という意味がありますが、現代英語では単体の前置詞としてはあまり使われません。
- pro: ラテン語の “pro” に由来し、「前に」「賛成して」というニュアンスを持ちます。英語においては「プロフェッショナル」の略として使われるほか、「利点」を意味する名詞としてもよく登場します。
- professional(形容詞・名詞): プロの、専門的な、またはそのような人を指す
- pros and cons(熟語): 賛否両論、利点と欠点
- “be a pro at (something)”
- (何か)に熟練している
- (何か)に熟練している
- “go pro”
- プロ(選手)になる、ある分野で職業としてやっていく
- プロ(選手)になる、ある分野で職業としてやっていく
- “pro athlete”
- プロ選手
- プロ選手
- “pro gamer”
- プロゲーマー
- プロゲーマー
- “pro tip”
- プロからのアドバイス、ちょっとした秘訣
- プロからのアドバイス、ちょっとした秘訣
- “that’s a pro move”
- それはプロっぽい(洗練された)やり方だ
- それはプロっぽい(洗練された)やり方だ
- “pros and cons”
- 利点と欠点(賛否)
- 利点と欠点(賛否)
- “like a pro”
- プロのように、非常に上手に
- プロのように、非常に上手に
- “pro experience”
- プロとしての経験
- プロとしての経験
- “turn pro”
- プロに転向する
- ラテン語 “pro”(~のために、~に賛成して)から派生。
- 現代英語で「プロフェッショナル(professional)」を短縮し、「pro」として広まったものと、「利点(advantage)」を指す「pro」は「pros and cons」の “pro” からの転用です。
- 「プロフェッショナル」の略(カジュアル): カジュアルなシーンでよく使われます。特にスポーツやビジネスの場面で、「彼はプロだ」という意味合いで言われることが多いです。
- 「利点」: 「賛成側」「ポジティブ面」を示すときに用いますが、こちらは “pros and cons” のセット表現で見かけることがほとんどです。フォーマルな文書でも登場します。
- 名詞「pro」は可算名詞として扱われることがあります。複数形は pros です。
- 「プロフェッショナルの人」という意味で使うときは「He is a pro.」のように補語として使われることが多いです。
- 「利点」という意味の場合は “the pros of this approach” などの構文で使われます。
- カジュアル: 「He’s a pro.」「That’s a pro move!」など、日常会話やSNS
- フォーマル: “Let’s consider the pros and cons.” のように書き言葉や会議でのプレゼンテーションでも頻繁に使われます
“He fixed the sink like a pro in just ten minutes!”
(彼はまるでプロのように10分でシンクを直したよ!)“She’s a pro at making people laugh.”
(彼女は人を笑わせるのがめちゃくちゃ上手だね。)“I’ve weighed the pros and cons, and I think we should go for it.”
(メリットとデメリットを考えてみたけど、やってみるのがいいと思う。)“He turned pro as a consultant after years of in-house experience.”
(彼は社内での経験を積んだ後、コンサルタントとしてプロになったよ。)“Let’s discuss the pros of this proposal before we finalize our decision.”
(結論を出す前に、この提案のメリットについて話し合いましょう。)“You handled that negotiation like a pro.”
(あの交渉はまるでプロの仕事ぶりだったよ。)“The research team considered the pros and cons of using survey-based data.”
(研究チームはアンケートデータを使うことの利点と欠点を検討した。)“Our panelists include both pros from the field and academic scholars.”
(私たちのパネルディスカッションには、実務のプロと学術研究者の両方が参加しています。)“Before you go pro in your discipline, ensure you have a solid theoretical foundation.”
(自分の専門分野でプロとしてやっていく前に、しっかりとした理論的基盤を持つように心がけましょう。)expert(エキスパート)
- 専門家。何かに非常に精通しているというニュアンスが強い。
- 例: “She is an expert in marketing.”
- 専門家。何かに非常に精通しているというニュアンスが強い。
professional(プロフェッショナル)
- “pro” の元の単語。ややフォーマルで、専門職に就いている人や高いスキルを持つ人を幅広く指す。
- 例: “He’s a professional musician.”
- “pro” の元の単語。ややフォーマルで、専門職に就いている人や高いスキルを持つ人を幅広く指す。
specialist(スペシャリスト)
- 特定の分野に特化した専門家。
- 例: “He’s a specialist in artificial intelligence.”
- 特定の分野に特化した専門家。
- amateur(アマチュア)
- プロとは対極に位置し、趣味として、あるいは未熟な状態で行っている人。必ずしも下手という意味ではなく「趣味レベル」のニュアンス。
- 例: “Although he’s an amateur, his work is quite impressive.”
- プロとは対極に位置し、趣味として、あるいは未熟な状態で行っている人。必ずしも下手という意味ではなく「趣味レベル」のニュアンス。
- 発音記号(IPA): /proʊ/ (アメリカ英語), /prəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語のため特別な強勢の移動はありませんが、アメリカ英語では “プロウ” のようにやや口をすぼめて発音します。イギリス英語では “プロウ” というより “プロー” に近い音になります。
- よくある発音の間違い: 母音を省略して /pr/ だけで発音してしまうケース。母音をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “pro” は非常に短い単語なので、つづりの間違いは少ないですが、“por” や “pr” と書いてしまわないように注意。
- “pros and cons” での使い方: しばしば「pro and cons」や「pros and con」と誤って使われることがあります。正しくは pros and cons。
- 同音異義語との混同: “prow”(船首), “probe”(探査) などとは発音が似ている部分もありますが、最後までしっかり発音すれば問題ありません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、意外と “pros and cons” の表現が読み書き問題に出てくることがあります。“pro” が「利点」や「賛成意見」を表す語だと理解しておきましょう。
- “pro” は「短くて覚えやすい」という強みがあります。
- 「プロ野球」「プロサッカー」など、日本語でも「プロ」という言葉は馴染みがあるため、何かに「熟達した人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚える際は「pros and cons(プロズ アンド コンズ)」のセットで覚えると、利点・欠点の対比が頭に入りやすいでしょう。
- 「like a pro」というフレーズをイメージすると「すごくうまい!」というポジティブな響きを感じやすいです。
- (「help」よりも文語的・フォーマルに聞こえます。ビジネスや公式文書でもよく使われる単語です。)
- 英語: help, support, assistance
- 日本語: 援助、支援、手助け
- 名詞形: aid (単数形/不可算扱いが一般的だが、特定の道具などを指す場合には可算形 “aids” もある)
- 例: 「hearing aid(s)」(補聴器)、「teaching aid(s)」(教育用補助教材)
- 動詞形: to aid(「助ける」「補助する」という意味の動詞)
- 動詞: to aid
- 例: “They sent doctors to aid the victims.”(彼らは被災者を支援するために医師を派遣した)
- 「aid」はラテン語由来の “adjutare”(助ける) に関連があると言われますが、現代英語では短い形に定着しており、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
- aide (名詞): 「補佐官」「助手」 (しばしば “assistant” と同義)
- aidful (形容詞): 現代ではあまり一般的ではありませんが「助けになる、役立つ」を意味します。
- financial aid(経済的援助)
- medical aid(医療支援)
- humanitarian aid(人道的支援)
- emergency aid(緊急支援)
- foreign aid(海外・対外援助)
- aid worker(支援活動従事者)
- aid package(支援策、支援パッケージ)
- to be in aid of ~(~を支援するために)
- aid station(救護所)
- hearing aid(補聴器)
- 語源: ラテン語の「adjutare (助ける)」に由来すると考えられています。中世フランス語「aidier (助ける)」から英語へ入りました。
- ニュアンス: 「help」と同じ意味を持ちますが、ややフォーマルな響きがあります。政府・企業・国際機関が行う大規模な「援助・支援」を指す際に特に使われることが多いです。
- 使用時の注意: ビジネスメールやプレスリリース、ニュース記事などフォーマルな文脈で用いられる一方、カジュアルにも「I need aid.」という言い方は可能ですが、口語では「help」のほうが一般的です。
可算・不可算の区別
- 不可算名詞としての用法: 「支援・援助」という抽象的な意味のとき。
- 例: “They provided aid to the families.”
- 可算名詞としての用法: 具体的な補助器具や物理的な支援物資を複数形で示すとき。
- 例: “He bought new hearing aids.”
- 不可算名詞としての用法: 「支援・援助」という抽象的な意味のとき。
イディオム / 定型表現
- “come to someone’s aid” (~の助けに来る/~を助けるために駆けつける)
- “give aid and comfort to” (~を手助けする、サポートする:やや文語的)
- “come to someone’s aid” (~の助けに来る/~を助けるために駆けつける)
使用シーン
- フォーマル: ニュース・公文書・ビジネス文書など
- カジュアル: 口語では「help」に置き換えられることが多い
- フォーマル: ニュース・公文書・ビジネス文書など
- “Could you lend me some aid with these boxes?”
(これらの箱を運ぶのを手伝ってもらえますか?) - “I’m thankful for any aid I can get.”
(どんな支援でもありがたいです。) - “When I was stuck, my friend’s aid meant everything.”
(行き詰まった時、友達の助けが本当に助かったんだ。) - “We will provide financial aid to support the expansion.”
(弊社は拡張計画を支えるために資金援助を行います。) - “Our department is seeking aid from investors.”
(我々の部署は投資家からの支援を求めています。) - “The company announced a new training aid for all employees.”
(その企業は全従業員向けの新しい研修支援策を発表しました。) - “International organizations supply medical aid to remote areas regularly.”
(国際機関は定期的に遠隔地へ医療支援を提供している。) - “The study focuses on the impact of foreign aid on local economies.”
(その研究は現地経済へ与える対外援助の影響に焦点を当てています。) - “Government aid is crucial for funding such large-scale projects.”
(このような大規模プロジェクトの資金調達には政府の援助が欠かせません。) - 類義語 (Synonyms)
- help(助け)
- より口語的、幅広い場面で使える。「help me」など直接的要請しやすい。
- より口語的、幅広い場面で使える。「help me」など直接的要請しやすい。
- assistance(援助)
- 「help」と大差ないが、ややフォーマル度が高い。
- 「help」と大差ないが、ややフォーマル度が高い。
- support(支援)
- 「助力」「支える行為」。物質的・精神的どちらにも使える。
- 「助力」「支える行為」。物質的・精神的どちらにも使える。
- help(助け)
- 反意語 (Antonyms)
- hindrance(妨害)
- 「邪魔」「阻害」という意味。
- 「邪魔」「阻害」という意味。
- obstacle(障害)
- 「支援」と反対に、「進行を妨げるもの」。
- 「支援」と反対に、「進行を妨げるもの」。
- hindrance(妨害)
- 発音記号 (IPA): /eɪd/
- アメリカ英語 (AE): [エイド] (/eɪd/)
- イギリス英語 (BE): [エイド] (/eɪd/)
- 両者とも発音はほぼ同じで、長めの「エイ」の音になります。
- 両者とも発音はほぼ同じで、長めの「エイ」の音になります。
- よくある間違い:
- /ɛd/(「エド」)のように発音すると不自然です。しっかり「エイド」のように聞こえるように発音しましょう。
- /ɛd/(「エド」)のように発音すると不自然です。しっかり「エイド」のように聞こえるように発音しましょう。
- スペルミス: 「aid」を「aide」としてしまうミスに注意。「aide」は「助手」という意味の別単語です。
- 同音異義: 「aide」(助手) は発音が同じ (/eɪd/) のため混同しやすいです。文脈でつかみましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングセクションで、「help」「assistance」などと一緒に登場する場合が多い。意外にフォーマルな文脈の選択肢に入ることが多いので、語い問題にも出やすいです。
- 語感で覚える: “aid” の「エイド」は「エイドリアン(Aidrian)」のような名前を連想して「助けてくれる人」というイメージに変換すると記憶しやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “aid” はシンプルに a + i + d の3文字。ただし “aide” と区別に気をつける。
- 覚えるコツ: “aid = assistance + help” と短いフレーズで覚える。特に国際ニュースや新聞記事の見出しでよく目につく単語なので、ニュースを読むときに気をつけてみると定着しやすいです。
- A2(初級): 日常の身近な事柄について、簡単な文章で表現できるレベル
- 英語: A device that receives broadcast signals and displays them as moving images, or the medium of broadcast programs in general.
- 日本語: 放送受信機として映像や音声を映し出す装置、またはテレビ番組というメディア全体を指す言葉。
- 動詞形: “to televise” (〜をテレビで放送する)
- 形容詞形: “televised” (テレビ放送された)
- tele-: 「遠く」という意味のギリシャ語由来の接頭語
- vision: 「視覚、視野」を意味するラテン語由来の語根
- televise(動詞): テレビで放送する
- telecast(動詞/名詞): テレビ放送(する) → 「tele」 + 「broadcast」
- watch television – テレビを見る
- television show – テレビ番組
- television audience – テレビ視聴者
- television network – テレビネットワーク(局)
- television screen – テレビ画面
- television commercial – テレビコマーシャル
- prime-time television – ゴールデンタイムのテレビ放送
- television news – テレビのニュース番組
- television broadcast – テレビ放送
- television industry – テレビ業界
- 「tele-(遠方)」 + 「vision(見ること、視覚)」が組み合わさった造語。
- 20世紀初頭に、画像を遠方に送信する技術を表す言葉として誕生しました。
- 感情的な響き: 「television」は非常に一般的で日常的な単語なので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 口語でも文章でも使われますが、略語は “TV” と表記するのが一般的です。
- ビジネスの場では「television industry(テレビ業界)」「television advertising(テレビ広告)」などの表現も多用されます。
可算・不可算
- 「テレビ装置」を表す場合: 可算 (I bought a new television.)
- 「テレビ放送」や「テレビというメディア」を表す場合: 不可算 (Television is an influential medium.)
- 「テレビ装置」を表す場合: 可算 (I bought a new television.)
構文例
- “Television allows us to access news around the globe.”
- “Many people watch television to relax after work.”
- “Television allows us to access news around the globe.”
イディオムや関連表現
- “couch potato” (いつもテレビを見てゴロゴロしている人) – 口語表現
- “channel surf” (チャンネルを次々に変えてテレビを見る)
- “couch potato” (いつもテレビを見てゴロゴロしている人) – 口語表現
- “I usually watch television before going to bed.”
- 寝る前によくテレビを見ます。
- 寝る前によくテレビを見ます。
- “Do you want to watch television or play video games tonight?”
- 今夜はテレビを見る? それともゲームをする?
- 今夜はテレビを見る? それともゲームをする?
- “My grandmother still has a black-and-white television.”
- 祖母はまだ白黒テレビを持っています。
- “Our company plans to invest more in television advertising next quarter.”
- 我が社は来期、テレビ広告にもっと投資する予定です。
- 我が社は来期、テレビ広告にもっと投資する予定です。
- “The product promotion on television resulted in increased sales.”
- テレビでの製品プロモーションにより売上が伸びました。
- テレビでの製品プロモーションにより売上が伸びました。
- “We should schedule an interview on national television to increase exposure.”
- 知名度を高めるため、全国放送のテレビ番組にインタビュー出演を組むべきです。
- “Television has played a significant role in shaping public opinion throughout the 20th century.”
- テレビは20世紀を通じて世論形成に重要な役割を果たしてきました。
- テレビは20世紀を通じて世論形成に重要な役割を果たしてきました。
- “Researchers studied the effects of educational television on children’s cognitive development.”
- 研究者たちは、教育用テレビが子どもの認知発達に与える影響を調査しました。
- 研究者たちは、教育用テレビが子どもの認知発達に与える影響を調査しました。
- “The accessibility of television broadcasts has changed dramatically with the rise of digital media.”
- デジタルメディアの台頭により、テレビ放送の利用環境が劇的に変化しました。
- TV (略語: テレビ) – 一般的な短縮形。カジュアルな言い方。
- telly(主に英, 口語) – イギリス英語の口語表現。
- tube(米, くだけた表現) – スラングで“the tube”がテレビを指すことがある。
- はっきりした反意語はありませんが、radio(ラジオ)やnewspaper(新聞)は異なるメディアという意味で対比されることがあります。
- IPA(国際音声記号): /ˈtel.ɪ.vɪʒ.ən/
- アメリカ英語: [TEL-uh-vizh-uhn] に近い発音
- イギリス英語: [TEL-ih-vi-zhuhn] に近い発音
- 強勢(アクセント): 最初の “tel” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: “tele” の部分を [tea] としてしまったり、最後の “sion” を [see-on] のように発音してしまうこと。実際は[ヴィʒ.ən](ヴィジョン)に近い音になります。
- スペルミス: “televison” や “televition” などと書いてしまうミス。正しくは “television”。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、“television” と “telepathy” のような “tele-” 始まりの単語を混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、広告・メディア関連の文章内で “television advertising” や “television audience” などの形で頻出。表記ゆれ (TV vs. television) もあるので、適切に読んで判断することが大切です。
- “tele” = 遠い + “vision” = 見る →「遠くのものを見る装置」 と覚える。
- 「tele」は他の単語(telephone, teleport, teleconferenceなど)でも出てくる接頭語で、関連付けると効果的です。
- スペリングは「tele+vision」で区切ると覚えやすい: “tele + vi + sion”。
- 私たちの身近な存在なので、実際にテレビを見るときに「television」という単語を頭に浮かべてみましょう。イメージと結びつけることで長期記憶に残りやすくなります。
- この単語は、オフィスなどで働く「秘書」「事務担当」として日常的に使われます。文脈によっては、政府機関の高官(例: Secretary of State)としても使われ、役職名としてのニュアンスも含みます。
- 単数形: secretary
- 複数形: secretaries
- 形容詞形: secretarial (例: secretarial work = 秘書業務)
- 名詞形: secretaryship (秘書職、秘書としての地位)
- B1: 中級レベルの単語で、日常会話やビジネスシーンで比較的よく登場するため、中級学習者は知っていると便利です。
- 「secretary」は、ラテン語の「secretarius」(秘密を扱う人)に由来すると言われています。
- 派生形である「secretarial」は「秘書としての」「事務作業に関する」という意味を持ちます。
- personal secretary(個人秘書)
- executive secretary(重役秘書)
- company secretary(会社の秘書役/会社法における事務担当)
- legal secretary(法律専門の秘書)
- secretary of state(国務長官、または州務長官)
- private secretary(私設秘書)
- secretary desk(セクレタリーデスク:収納棚付きの机)
- secretary pool(秘書部門、複数人の秘書が属する部署)
- chief secretary(事務局長、首席秘書官など)
- acting secretary(代理の秘書、代理官)
- ラテン語の “secretum” (秘密)や “secretarius” (秘密を扱う人)に由来。中世では「文書作成や手紙を扱う信頼できる役人」を指して使われました。
- 元々「秘密を扱う人」というニュアンスがあり、上司や組織にとって信頼されるポジションです。
- 現在は一般企業だけでなく、政府や組織でも役職名として幅広く使われています。
- 堅めの文書からカジュアルな会話まで幅広く登場しますが、「秘書」として使う場合は日常会話やビジネスシーン、役職名として使う場合はフォーマルな公的な場面が多いです。
- 可算名詞として扱われます。通常「a secretary」「the secretary」「two secretaries」のように冠詞や数量を伴います。
- 公式役職の場合は大文字で書くことがあります(例: Secretary of State)。
- 主に「事務・管理」を示すための名詞ですが、形容詞形「secretarial」を用いて「秘書業務に関する」という意味を表すこともできます。
- “She works as a secretary at a law firm.”(彼女は法律事務所で秘書として働いている。)
- “He was appointed Secretary of the Treasury.”(彼は財務長官に任命された。)
- “My friend just got a job as a secretary at a local hospital.”
(私の友達は地元の病院で秘書の仕事を始めたよ。) - “I need to call the secretary to schedule an appointment.”
(アポを取るために秘書に電話しないと。) - “The secretary greeted me warmly when I arrived at the office.”
(オフィスに着いたとき、秘書の方が温かく迎えてくれた。) - “Please send all the documents to my secretary by the end of the day.”
(今日中に全ての書類を私の秘書に送ってください。) - “Her secretary arranged all the meetings and conference calls for the week.”
(彼女の秘書が今週の会議や電話会議をすべて手配しました。) - “I rely on my secretary to keep track of my travel itinerary.”
(私は出張日程の管理を秘書に頼っています。) - “The Secretary of Education announced a new policy reform.”
(教育長官は新しい政策改革を発表しました。) - “He worked as the secretary of the academic committee for several years.”
(彼は数年間、学術委員会の事務局長(秘書役)を務めました。) - “The convention’s secretary published the official documentation online.”
(大会の事務局担当者は公式文書をオンラインで公開しました。) - assistant(アシスタント)
- 仕事をサポートする点では似ていますが、秘書業務よりも幅広い仕事に対応します。
- 仕事をサポートする点では似ていますが、秘書業務よりも幅広い仕事に対応します。
- clerk(事務員)
- 細かい文書作業や書類管理を担当しますが、秘書ほど個人サポートのニュアンスは薄いです。
- 細かい文書作業や書類管理を担当しますが、秘書ほど個人サポートのニュアンスは薄いです。
- personal assistant(パーソナルアシスタント)
- 秘書とよく似ていますが、特定の個人に特化してより幅広い仕事を行うことが多いです。
- 秘書とよく似ていますが、特定の個人に特化してより幅広い仕事を行うことが多いです。
- receptionist(受付係)
- 来客対応や電話対応がメインで、秘書よりもフロント業務寄りです。
- 明確な反意語はありませんが、役職としては「上司」「manager(管理職)」「director(部長/取締役)」などが対になる立場と言えます。
- IPA(米国英語): /ˈsɛkrəˌtɛri/
- IPA(英国英語): /ˈsɛkrətri/
- アクセントは最初の音節 “sec-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では「セクレタリー」、イギリス英語では「セクレトリ」に近い音で発音されます。
- よくある間違いとして、真ん中の “r” や “a” の発音を強調しすぎて「セクレターリー」のようになりすぎる場合があるので注意が必要です。
- スペルミス: “secretary” の “a” と “e” の位置が混乱しやすく、「secretery」「secretairy」などの誤りに注意が必要です。
- 同音・類似単語: “secret”(秘密)と混同されやすいですが、単語の終わりが “-ary” かどうかで区別します。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文章で出題されることが多く、書類や事務に関する質問で登場しやすい単語です。
- 「secretary」は語源的に “secret” と関連があり、もともと「秘密を扱う人」を指したことから、大切な情報を預かる役割と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルを覚えるには、「secret + ary」と分けて“You keep secrets, so a secretary keeps them safely.” というイメージを持つと混乱が少なくなります。
- 「セク・レ・タ・リー」と4拍に区切ってリズミカルに練習することで、発音とスペル感を同時に身につけるのも良いでしょう。
- 英語: without doubt; definitely; surely
- 日本語: 「確かに」「間違いなく」「もちろん」
- 形容詞: certain (確かな)
- 副詞: certainly (確かに、きっと)
- 語幹: certain (「確かな」)
- 接尾辞: -ly (形容詞を副詞化させる一般的な接尾辞)
- certain (形容詞): 確かな
- certainty (名詞): 確実性、確信
- uncertain (形容詞): 不確かな
- certainly agree(確かに同意する)
- certainly help(もちろん手伝う)
- certainly believe(間違いなく信じる)
- certainly possible(確かに可能である)
- most certainly(まったくその通りに)
- certainly not(絶対に~ない、決して~ない)
- certainly need(確実に必要とする)
- will certainly(きっと~する、間違いなく~する)
- you certainly can(もちろんできる)
- I certainly appreciate(本当に感謝する)
- 「certain」は、ラテン語で「確かな」を意味する“certus”に由来し、中英語(Middle English)を経て形を変えながら今の形に至っています。
- 「-ly」は古英語から継承されている副詞化の接尾語です。
- 口語でも文章でも幅広く使われ、丁寧さや確信度を伝えたいときに便利です。
- 「Yes, certainly.」は「Yes, of course.」よりも少しフォーマルで礼儀正しく聞こえる場面があります。
- ビジネスシーンでは「Certainly, I will send you the details.」のように丁寧な表現としてよく使われます。
- 文全体を修飾する
- 例: 「Certainly, we can arrange a meeting.」
- 例: 「Certainly, we can arrange a meeting.」
- 動詞を修飾する
- 例: 「I certainly appreciate your help.」
- 例: 「I certainly appreciate your help.」
- 文中で強調的に使われる
- 例: 「He is certainly the best candidate.」
“Could you pass me the salt?”
– “Certainly! Here you go.”
(「塩をとってもらえますか?」 – 「もちろん! どうぞ。」)“Do you mind if I sit here?”
– “Certainly not. Please have a seat.”
(「ここに座ってもいいですか?」 – 「もちろん構いません。どうぞお座りください。」)“Will you come to the party?”
– “I certainly will!”
(「パーティーに来られる?」 – 「絶対行くよ!」)“Could you send the report by tomorrow?”
– “Certainly, I’ll have it ready.”
(「明日までにレポートを送っていただけますか?」 – 「もちろん、準備しておきます。」)“I’d like to schedule a meeting with you next week.”
– “Certainly, let me check my calendar.”
(「来週ミーティングを設定したいのですが。」 – 「承知しました。スケジュールを確認しますね。」)“Do you think you can handle this project alone?”
– “Certainly, I have enough experience.”
(「このプロジェクトを一人で進められると思いますか?」 – 「もちろんです。十分な経験があります。」)“These findings certainly challenge the previous theory.”
(「これらの発見は前の理論を確実に揺さぶるものです。」)“The data certainly suggests a correlation, but further research is needed.”
(「データは確かに相関を示唆していますが、さらなる研究が必要です。」)“It is certainly a landmark study in the field of neuroscience.”
(「それは神経科学の分野において、間違いなく画期的な研究です。」)definitely(確実に)
- 「疑いなく絶対に」という意味合い。
- “I will definitely finish the project on time.”
- 「疑いなく絶対に」という意味合い。
surely(きっと、間違いなく)
- “Surely, you understand the importance of this.” のような用法。
- “Surely, you understand the importance of this.” のような用法。
absolutely(絶対に)
- 強調度が高いときに使われる。
- 強調度が高いときに使われる。
indeed(実に、本当に)
- 「確かに、その通り」という同意や強調に用いられる。
- 「確かに、その通り」という同意や強調に用いられる。
of course(もちろん)
- フォーマルすぎず、日常的に使われる表現。
- フォーマルすぎず、日常的に使われる表現。
- possibly(ひょっとすると)
- maybe(もしかしたら)
- perhaps(たぶん)
- doubtfully(疑わしげに)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɜː.tən.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɝː.tən.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɜː.tən.li/
アクセント: 「最初の “cer-” に強勢」が置かれます。
発音の注意点:
- “t” と “ə” (シュワー) の部分が曖昧になりやすいので、中間音を意識して滑らかに発音します。
- アメリカ英語では “r” の音がしっかり入るため、/ˈsɝː-/ の部分に注意が必要です。
- “t” と “ə” (シュワー) の部分が曖昧になりやすいので、中間音を意識して滑らかに発音します。
- スペルミス
- × cercainly, certernly (綴りミスが多い)
- 正しくは “certainly”
- × cercainly, certernly (綴りミスが多い)
- 他の “-ly” 副詞との混同
- 例: “surely” と「certainly」の細かいニュアンスの違いに注意。
- “surely” はやや説得・念押しのニュアンスが強い。
- 例: “surely” と「certainly」の細かいニュアンスの違いに注意。
- 同音異義語: 特にありませんが “certain” と混同しやすいので注意。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などのリスニングで「確信をもって答える場面」や「丁寧に返事をする場面」で登場することが多いです。
- 「確定的 (certain) + ~の仕方 (ly)」⇒「間違いない様子で」イメージ。
- 「Yes, certainly!」など、接客やビジネスメールで出てきやすい。
- 「ser-」のところにアクセントを置いて、ハッキリと「サー(t)ンリー」と発音するイメージを持つと記憶しやすいです。
- 「サタンにリ(ly)じゃなくて、サータン・リー」とカタカナっぽく覚えておくと発音とつづりが定着しやすいかもしれません。
place where you can catch a train or a bus
place where you can catch a train or a bus
解説
station
〈C〉(人・物の定められた)場所,位置,持ち場,部署 / 〈C〉駅,発着所,停留所;駅舎 / 〈C〉(官庁などの)署,局,本部 / 〈C〉(テレビ・ラジオの)放送局 / 〈C〉事業所,研究所 / 〈C〉(軍隊の)駐留地,軍港,基地 / 〈U〉〈C〉《文》身分,社会的地位 /
1. 基本情報と概要
単語: station
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「station」は「電車の駅」「会社や官公庁の拠点」を表す、とても日常的によく使われる単語です。旅行や生活の中で使う、とても身近なニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
・交通機関や公共サービスといった話題で比較的早い段階から目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “statio” (「立っている場所」「駐屯地」)からフランス語を経由して英語に入りました。古くは「止まっている場所」「拠点」という意味で使われてきました。
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例:
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的/専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
特定の正反対の意味を持つ単語はありませんが、あえて挙げるなら “(in) transit” (移動中)や “on the move”(移動している最中)などが、「動きがある」点で対比のイメージをなすかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもほぼ同じ発音で、第一音節 “sta-” に強勢があります。
注意点として、-tion の部分は「シュン」に近い音になります。
「su-tei-shon」などと区切りすぎないように気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「station」の詳しい解説です。旅行先での道案内や職場での連絡など、日常からビジネスまで広く活用できる重要な単語なので、ぜひしっかり覚えてください!
〈C〉駅,発着所,停留所;駅舎
〈C〉(官庁などの)署,局,本部
〈C〉(テレビ・ラジオの)放送局
〈C〉事業所,研究所
〈C〉(軍隊の)駐留地,軍港,基地
〈U〉〈C〉《文》身分,社会的地位
〈C〉(人・物の定められた)場所,位置,持ち場,部署
ordinary person who is not in the army
ordinary person who is not in the army
解説
civilian
1. 基本情報と概要
英単語: civilian
品詞: 名詞・形容詞
意味(英語)
意味(日本語)
「軍人ではなく民間人を指すときに使われる単語です。あるいは民間の立場や状況を表したいときにも使われます。」
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“military” (形容詞: 軍の、名詞: 軍隊) と対比させるとわかりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が civilian の詳細な解説です。軍と対比して「民間」を強調したいときに使われるので、報道や記事でしばしば目にします。スペルと発音に注意しながら、ぜひ使いこなしてください。
(軍人・警官・消防署員・聖職者に対して)一般市民,民間人,文民
(比較変化なし)民間の,一般市民の
(武官に対して)文官の
process of giving or receiving teaching
process of giving or receiving teaching
解説
education
以下では、名詞「education」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: education
日本語: 教育
品詞: 名詞(不可算名詞で使われることが多い)
活用形: 「education」は名詞なので、単純な活用形はありません。複数形として「educations」が使われる場合もありますが、非常に限定的で、一般的には不可算名詞として扱われます。
CEFRレベルの目安としては、おおむねB2(中上級)程度と言えます。教育制度や社会問題など、抽象的・学術的なトピックとして扱われるため、中級以上の英語学習者が頻繁に目にする単語です。
概要(日本語):
「教育」とは、学校や家庭、社会などあらゆる場面で、人に知識やスキル、価値観などを伝え、学ぶ過程や制度そのものを指します。つまり、人を育て、成長させるために系統的に行われる学びの仕組みやプロセスのことです。
「education」は、主に学校教育のような公的機関での学習や訓練を指すことが多いですが、自己学習や幅広い学びの場を指す場合にも使われます。硬い印象の単語ですが、日常会話でも使われ、よりフォーマルな場面では必須の語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「education」は「educate(教育する)」に名詞化の接尾語 “-ion” をつけた形です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「教育」の文脈と関連はありますが、抽象度やフォーマル度、対象範囲が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「education」の詳細な解説です。教育は学術的にも日常的にも重要なトピックなので、発音・スペル・使い方をしっかり押さえておきましょう。
(一般に)教育
(身につけた)教育,教養,知識
教育学,教授法
group of countries controlled by one government
group of countries controlled by one government
解説
empire
1. 基本情報と概要
単語: empire
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
A large group of countries, regions, or peoples ruled by a single monarch or governing authority (for example, an emperor or empress).
意味(日本語)
複数の国や地域が一人の君主(皇帝や女帝など)または政府によって支配されている大きな国や領土のことです。
「帝国」という意味で、歴史的な文脈や大規模な支配体制を表す際に使われます。主に歴史や政治を語る文脈で用いられますが、比喩的に「巨大な組織・企業」などを指すこともあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号 | アクセントの位置 | |
|---|---|---|
| 米英 | /ˈɛm.paɪr/ | em-pire |
| 英英 | /ˈɛm.paɪə/ | em-pire |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「empire」の詳細解説です。歴史や政治、ビジネスなど幅広い分野で使われる単語ですので、ぜひ例文や関連語と合わせて覚えてみてください。
〈C〉帝国
〈U〉帝権,絶対支配力
〈C〉(強大な社会・経済組織としての)…帝国
《帝国》ナポレオンの帝政期(1804‐15)
one specific (one)
one specific (one)
解説
particular
1. 基本情報と概要
単語: particular
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味:
日本語の意味:
「ある特定のもの/人」や「細かいところまで気にする」というニュアンスで使われる形容詞です。
「I’m very particular about my food.」(私は食事にとてもこだわりがあります) のように、
“こだわりや特定の条件を重視している” 場面で使われることが多いです。
活用形: 形容詞なので、比較級や最上級の形は基本的に使われませんが、文脈によっては more particular
, most particular
のように強調として使われる場合があります。
他の品詞形: particular
は名詞としても使われることがあります(例: the particulars of the case
= その事案の詳細)。
また、副詞形としては particularly
(特に、とりわけ)が頻繁に使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・歴史的使用
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “particular” の詳細な解説です。ぜひ、日常会話やビジネスシーンで「こだわりがある」「特定の」という意味を明確に伝えたいときに活用してみてください。
《指示形容詞を伴って名詞の前にのみ用いて》(ほかでなく)特にこの(あの),特定の
《名詞の前にのみ用いて》(特定の人・物などに)特有の独特の,独自の
《名詞の前にのミ用いて》特別の,他と違った
(説明などが)詳細な,精密な
《補語にのみ用いて》(…について)好みがやかましい,気むずかしい;(…に)きちょうめんな《+about(in, over(+名)do*ing*)》
Playing a sport as a job
Playing a sport as a job
解説
pro
以下では、名詞としての「pro」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: pro
品詞: 名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「pro」はカジュアルに「プロ」と言ったり、議論や検討の場では「利点・賛成意見」というニュアンスで使われます。特に「He is a pro.(彼はプロだ)」と言うと、「熟練者」「プロフェッショナルだ」という意味合いで、賞賛や敬意を含みやすい表現です。
活用形
英語の「pro」は可算名詞として扱う場合には pros と複数形にすることがあります(例: “There are many pros to this plan.”)。
他の品詞
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話でもよく耳にする略語ですが、完全初心者には少し早いかもしれません。英語学習が進み、仕事やスポーツなどで「プロ」を表現するときによく使われるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな場面(カジュアル、ビジネス、学術)での例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「pro」の詳細な解説です。ぜひ「プロとしての活躍」「賛成や利点を示すプロとコン」の両方のイメージをもって学習してみてください。
《くだけて》プロの選手
=professional
《an old ~》熟練した人, 手慣れた人
To provide things useful or needed by others
To provide things useful or needed by others
解説
aid
1. 基本情報と概要
単語: aid
品詞: 名詞 (ただし「援助する」「助ける」という意味の動詞としても使われる)
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
意味(英語・日本語)
「aid」は、他人を助けたり支援したりする行為や物を指すときに使われる名詞です。たとえば、他国へ食糧支援を送るときに「aid」という言葉がよく使われます。使われ方としてはややフォーマルで、公式な書類や報道などでも目にしやすい単語です。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「aid」の詳細解説です。フォーマルな文脈で見かけることが多い単語ですが、日常会話でも「help」の少し固めの言い方として使えます。ぜひ活用してみてください。
device that broadcasts programs, movies or show
device that broadcasts programs, movies or show
解説
television
1. 基本情報と概要
単語: television
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語 & 日本語)
「television」は、私たちが普段“テレビ”と呼んでいる装置や、その放送を全体的に表すときに使われます。家族や友人とくつろぎながら見るときに使える、非常に身近な単語です。
活用形
「television」は名詞なので、直接的な変化形(活用)はありません。複数形は “televisions” となります。
他品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
このふたつが結びついて「遠くのものを見る」という意味合いが元となっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “television” の詳細な解説です。日常生活やビジネスなど、幅広い場面で使う単語なので、ぜひしっかりと覚えて活用してください。
〈U〉テレビ放送(《略》TV)
(また television set)〈C〉テレビ[受像機]
〈U〉テレビ産業;テレビ放送技術
Employee in an office, usually working for another person, dealing with letters, typing, filing, etc. and making appointments and arrangements
Employee in an office, usually working for another person, dealing with letters, typing, filing, etc. and making appointments and arrangements
解説
secretary
1. 基本情報と概要
単語: secretary
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person employed to handle correspondence, organize appointments, maintain records, and assist with administrative or clerical tasks in an office or organization.
意味(日本語): 会社や組織で、書類の管理やスケジュールの調整といった事務的な作業を担当し、上司やチームをサポートする人。オフィスで書類作成や電話応対をするなど、事務全般を支えるポジションとして使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「secretary」の詳細な解説です。様々なシーンで使われる重要な単語なので、オフィスやビジネスなどの文脈を中心にしっかり押さえておくと便利です。
(個人・会社などの)秘書《+to(of)+名》
(官公庁などの)書記[官],秘書官
《S-》《米》長官;《英》大臣
(本箱付きの)書き物机
said when something is definitely true or is sure to happen
said when something is definitely true or is sure to happen
解説
certainly
1. 基本情報と概要
単語: certainly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)~B2(中上級)
※日常会話にも仕事の場面にもよく登場し、丁寧さや確信度を示す際に使われるので、ある程度語彙のある学習者向けです。
意味 (英語・日本語)
「certainly」は「間違いない、疑いようのない」というニュアンスを持つ副詞です。「Yes, of course.」や「Definitely.」のような丁寧かつ強い肯定や承諾を表すのに使われます。
活用形
副詞には動詞のような活用の変化はありませんが、語幹の変化としては下記の形があります。
形容詞「certain」から派生した副詞形が「certainly」です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「-ly」がつくことで、「○○な態度・状態で」という意味合いが加わり、「確かな様子で、間違いなく」となります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
「certainly」は副詞なので、主に以下のような使い方をします。
他動詞・自動詞の使い分けや可算・不可算の概念は、名詞や動詞に関係するため、副詞である「certainly」自体には当てはまりません。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
上記の単語との違いは、“certainly”はフォーマルにもカジュアルにも使えるオールマイティな副詞である点です。
反意語 (Antonyms)
「certainly」が「確か」であることを示すのに対し、これらは「不確かさ」を示す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「certainly」の詳細な解説です。丁寧に答えるときや強く確信を示すときに、ぜひ使ってみてください。
確かに,確実;きっと,まちがいなく
《問いに応えて》承知しました,いいですとも,もちろん
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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