頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
英語での意味:
- “key to (something)” = “the crucial element or solution for achieving or understanding something”
- 例: “The key to success” = “The most important factor needed for success.”
- “key to (something)” = “the crucial element or solution for achieving or understanding something”
日本語での意味:
- 「〜(成功や解明など)への鍵・手がかり」という意味です。
- 「何かを達成したり、うまくいかせたりするための非常に重要なポイント」というニュアンスです。
- 「〜(成功や解明など)への鍵・手がかり」という意味です。
CEFR レベル: B1(中級)
- “key” と “to” はそれぞれ初級レベルの語ですが、「key to ~」という表現としてはやや幅広い文章や会話で使われるため、中級レベルと考えられます。
活用形:
- 「key」は名詞なので、複数形は “keys” となります。
- 「to」は前置詞で活用変化はありませんが、意味は後ろにくる名詞や動名詞などによって変わりません。
- 「key」は名詞なので、複数形は “keys” となります。
他の品詞への派生例:
- 「key」(形容詞): “key information” (主要な情報)、“key factor” (主要な要因)など。
- 「to」は副詞や接続詞にはならず、主に前置詞として機能します。
- 「key」(形容詞): “key information” (主要な情報)、“key factor” (主要な要因)など。
語構成:
- 「key」: 中核の単語(名詞/形容詞)
- 「to」: 前置詞で「~へ」「~に対する」を表す
- 「key」: 中核の単語(名詞/形容詞)
派生語や類縁語:
- keyhole(鍵穴), keyword(キーワード), keynote(基調・要旨)など、「key」を含む他の複合語があります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- key to success(成功への鍵)
- key to happiness(幸福への鍵)
- key to understanding(理解の鍵)
- key to solving the problem(問題解決への鍵)
- key to victory(勝利への鍵)
- key to a good relationship(良好な関係の鍵)
- key to effective communication(効果的なコミュニケーションの鍵)
- key to a healthy lifestyle(健康的な生活習慣の鍵)
- key to the mystery(その謎を解く手がかり)
- key to long-term success(長期的成功への鍵)
- key to success(成功への鍵)
語源:
- 「key」は古英語の “cæg” に由来し、「開ける道具」「解放するもの」を意味してきました。
- 「to」は古英語の “to” に相当し、「~によって」「~へ」という方向性を表す前置詞です。
- 「key to ~」として「~を開くための鍵」「~を解決するための必須要素」というニュアンスで使われるようになりました。
- 「key」は古英語の “cæg” に由来し、「開ける道具」「解放するもの」を意味してきました。
使用時の注意点とニュアンス:
- 「key to ~」は文書でも会話でも自然に使えるフレーズです。
- どちらかというとフォーマル・カジュアルどちらにも使えますが、ビジネス文書やスピーチなどでも多用されています。
- 「鍵」といっても物理的な鍵だけでなく、比喩的に「重要な要因」「核心をつかむための手段」という意味合いで使われることがほとんどです。
- 「key to ~」は文書でも会話でも自然に使えるフレーズです。
構文例:
- “(Something) is the key to (something).”
- 例: “Hard work is the key to success.”
- 例: “Hard work is the key to success.”
- “Find the key to (something).”
- 例: “We need to find the key to solving this puzzle.”
- “(Something) is the key to (something).”
名詞 “key” の可算・不可算:
- 基本的に可算名詞として扱い、「a key」「the key」「keys」などの形をとります。
前置詞 “to”:
- 後ろには名詞や動名詞がつく場合が多いです:“The key to winning is practice.”
フォーマル/カジュアル:
- “key to” はカジュアルな会話からフォーマルな報告書、プレゼンテーション、論文など、幅広く使えます。
“The key to cooking a perfect steak is controlling the heat.”
- 完璧なステーキを作る鍵は、火加減をコントロールすることだよ。
- 完璧なステーキを作る鍵は、火加減をコントロールすることだよ。
“I think patience is the key to dealing with children.”
- 子どもと接するときは、我慢強さが鍵になると思うよ。
- 子どもと接するときは、我慢強さが鍵になると思うよ。
“Good communication is the key to resolving misunderstandings.”
- 良いコミュニケーションが誤解を解く鍵だよ。
“Collaboration with different departments is the key to our project’s success.”
- 様々な部署との協力が、当社プロジェクトの成功の鍵です。
- 様々な部署との協力が、当社プロジェクトの成功の鍵です。
“Efficient time management is the key to increasing productivity.”
- 効率的な時間管理が生産性向上の鍵となります。
- 効率的な時間管理が生産性向上の鍵となります。
“Identifying clients’ needs is the key to providing excellent service.”
- クライアントのニーズを把握することが、優れたサービスを提供する鍵です。
“This study proposes that early intervention is the key to reducing dropout rates.”
- 本研究では、早期介入が中途退学率を減らす鍵であると提案しています。
- 本研究では、早期介入が中途退学率を減らす鍵であると提案しています。
“Analyzing historical data is the key to understanding the current economic trend.”
- 過去のデータを分析することが、現在の経済動向を理解する鍵です。
- 過去のデータを分析することが、現在の経済動向を理解する鍵です。
“The key to preserving biodiversity lies in habitat conservation.”
- 生物多様性を保全する鍵は、生息地の保護にあるといえます。
類義語:
- “solution to” (~への解決策):やや「答え」「解答」という直接的なニュアンス
- “clue to” (~を解く手がかり):推理や謎を解く際のヒント
- “answer to” (~への答え):疑問や問題への答え
- “key to” は「重要な要因」「必須要素」というニュアンスが強く、必ずしも直接解答に限らず、広い意味で「成功・理解などの核心となるもの」を指すときに使われます。
- “solution to” (~への解決策):やや「答え」「解答」という直接的なニュアンス
反意語:
- 特に明確な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば「obstacle to」(~への障害) などが、対照的な意味として考えられます。
発音記号 (IPA):
- key: /kiː/
- to: /tuː/ (アメリカ英語では /tu/ という場合も多い)
- key: /kiː/
強勢(アクセント):
- “KEY to” のように “key” に強めのアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “to” の音がしばしば /tə/ に弱化することがあります。
- “KEY to” のように “key” に強めのアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- “key” を /keɪ/ と誤って発音するなどのミス。正しくは “/kiː/”。
- “to” を /tɔ/ など別の母音で発音してしまうミス。
- “key” を /keɪ/ と誤って発音するなどのミス。正しくは “/kiː/”。
- 「key to」は特定の対象を示すときに用いる表現なので、「key for」と混同しないように注意します。
- 例: × “the key for success” → 通常は “the key to success”
- 例: × “the key for success” → 通常は “the key to success”
- スペルは短く簡単ですが、「keey」「kee」などのスペルミスに気をつける必要があります。
- 前置詞 “to” と目的格 “too” を混同しないように。試験では「前置詞か副詞か」の区別がよく問われます。
- TOEIC や英検などでも “key to ~” は文章中で頻出し、誤りやすい前置詞の問題として出る可能性があります。
- 鍵 “key” はドアを開ける道具です。「何かを開く(解放する)」というイメージから、「解決するための必須要素」「大事なポイント」を連想すると覚えやすいです。
- 「key to success」のような有名なフレーズで覚えると、バリエーションが広がります。
- スペリングは“k-e-y”と三文字でシンプルなので、頭の中で「Keyは何かを開けるKey(鍵)」と覚えるのがコツです。
- 原形: hold
- 三人称単数現在形: holds
- 現在分詞/動名詞: holding
- 過去形 / 過去分詞: held
- 名詞「hold」: 「支配」「握り」「影響力」などの意味
例)“They have a strong hold on the market.”(彼らは市場をしっかり押さえている) - A2 (初級) レベルでも「hold」という基本的な動詞は習うことが多く、比較的早い段階で出てきます。
- B1 (中級) レベルになると、さまざまな構文や表現(例: “Hold that thought.”、「hold on」、「hold up」など)を使えるようになります。
「hold」は、元々古英語の “healdan” に由来するとされています。接頭語や接尾語は直接ついていませんが、以下のように関連する動詞や句動詞があります。
- withhold, uphold, behold
- hold on, hold up, hold out, etc.
- withhold, uphold, behold
「that」はもともと英語の指示代名詞・関係代名詞として古英語の “þæt” から派生しています。
- withhold: 保留する、差し控える
- uphold: 支持する、維持する
- hold on: 待つ、電話を切らずに待つ
- hold up: 持ちこたえる、持ち上げる、遅らせる
- hold out: 我慢する、持ちこたえる
- hold that door → そのドアを押さえて(開けたままにして)おいて
- hold that position → そのポジション(立ち位置)をキープしておいて
- hold that line → そのラインを維持しておいて (状況や態度を変えないで)
- hold that pose → そのポーズをキープして(写真撮影などで)
- hold that thought → その考えをちょっと保留しておいて
- hold that idea → そのアイデアを温めておいて
- hold that note → (音楽で) その音を伸ばして
- hold that bag → そのバッグを持っておいて
- hold that order → その注文(オーダー)を保留しておいて
- hold that for me → 私の代わりにそれを持っておいて
- 「hold」は古英語 “healdan” に由来し、「つかむ」「所有する」「保つ」という意味で古くから使われてきました。
- “Hold that” は口語的な響きが強く、友達や同僚などカジュアルな場面でよく使われます。フォーマルな文章では “Please keep it” のように言い換えられることが多いです。
- “Hold that thought” は「今の話題を忘れないでいてね」というちょっとした合図になるフレーズで、会話を一旦中断するときに使います。
- 命令形: “Hold that (something).” → 「(それを)持っていて」「押さえておいて」など、動詞 + 目的語で相手に指示・お願いをする使い方。
- 句動詞: “Hold on,” “Hold up,” “Hold out,” などと組み合わせる場合は、もはや “that” が入らず別の意味になります。
- 「hold(名詞)」は可算名詞 (“a hold,” “two holds” など) ですが、ここでは動詞として使用しているため、可算・不可算の区別は特に問題になりません。
- 「Hold that」はカジュアルな場面で使われがちです。上司や目上の人に対しては “Could you hold this for me?” と少し丁寧な形に変えることも多いです。
“Hey, can you hold that for a second while I open the door?”
(ねえ、ちょっとドア開ける間、それを持っててくれる?)“Hold that thought—I need to take this call.”
(ちょっとその話を中断しておいて—この電話に出なきゃ。)“Hold that chair so it doesn’t fall over when I move the table.”
(テーブルを動かしている間に椅子が倒れないように押さえてて。)“Could you hold that shipment until we have enough storage space?”
(倉庫スペースが十分確保できるまで、その出荷を保留してもらえますか?)“Let’s hold that agenda item until next week’s meeting.”
(その議題は来週の会議まで保留にしておきましょう。)“Hold that project detail—our priorities might change quickly.”
(プロジェクトの詳細はちょっとキープしておいて—優先順位がすぐ変わるかもしれないから。)“We should hold that variable constant to isolate the effect.”
(効果を特定するために、その変数は一定に保って扱うべきだ。)“Hold that assumption briefly while we consider an alternative model.”
(代わりのモデルを検討する間、その仮定はちょっと(頭の中に)留めておいてください。)“Hold that hypothesis for peer review.”
(査読に出すまで、その仮説は保留しておきましょう。)- keep (保つ、保持する)
- “Keep that in mind.”(それを覚えておいて)
- より広い意味で「保つ」ニュアンス。
- “Keep that in mind.”(それを覚えておいて)
- retain (保持する)
- “Please retain that document for reference.”(参照用にその書類を手元に保管してください)
- フォーマル度が高い。
- “Please retain that document for reference.”(参照用にその書類を手元に保管してください)
- grasp (しっかり握る、理解する)
- “Grasp that handle tightly.”(その取っ手をしっかり握って)
- 肉体的にしっかり握るニュアンスが強い。
- “Grasp that handle tightly.”(その取っ手をしっかり握って)
- release (解放する)
- “Release that handle.”(その取っ手を離して)
- “Release that handle.”(その取っ手を離して)
- drop (落とす)
- “Don’t drop that glass.”(グラスを落とさないで)
- “Don’t drop that glass.”(グラスを落とさないで)
- let go (手を離す)
- “Let go of that rope.”(そのロープから手を離して)
- アメリカ英語 (IPA): /hoʊld/
- イギリス英語 (IPA): /həʊld/
• “that” の発音 - アメリカ英語・イギリス英語 (IPA): /ðæt/ または弱形 /ðət/
- スペルミス
- “hold” を “hole” (穴)や “gold”(ゴールド)とつづりを間違えないように注意。
- “hold” を “hole” (穴)や “gold”(ゴールド)とつづりを間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “hold” と “holed” / “whole / hole” などの音の似た単語には注意が必要。
- “hold” と “holed” / “whole / hole” などの音の似た単語には注意が必要。
- 試験対策(TOEICなど)
- 簡単な指示をする文章読解やリスニングで登場する場合がある。
- イディオム “hold on” は電話応対でよく出題される。
- 簡単な指示をする文章読解やリスニングで登場する場合がある。
- 英語: “good”
- 日本語: 「良いもの」「良いこと」「善」「役に立つもの」というような意味合いで使われたり、形容詞として「良い」を意味します。
- 一般的には「a good ○○」という形で、「良い○○」を指す表現です。
- 名詞としては「善」「利益」を表したり、「品物(goods)」として使われることがあります。
- 形容詞: good → 比較級: better, 最上級: best
- 名詞: good → 複数形: goods(品物、商品)
- 例: “Do you believe in the good in people?”(人間の善を信じますか?)
- 副詞形: well(形容詞“good”の副詞形は “good” ではなく “well” になるので注意)
- A1(超初心者)〜A2(初級): 「good」は非常に基本的な単語で、早い段階から学習します。
- B1(中級)以降: 名詞や抽象的な用法(“the good of society” など)を理解し、使えるようになるのは中級以上でよく扱います。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: good (gōd)
- goodness (n.):善良、優しさ
- goods (n.):商品、品物
- goodwill (n.):好意、友好関係、善意
- a good idea (良いアイデア)
- a good chance (良い機会)
- a good friend (良い友人)
- good job (よくやった/お疲れ様)
- good morning (おはよう)
- for good measure (念のため)
- do good (善を行う)
- good for you (良かったね/偉いね)
- a good deal (お得な取引)
- common good (公益、共通善)
- 口語/カジュアル場面: “That’s good!”(いいね!)など気軽に使われる基本形容詞。
- フォーマル/文章: “It serves the common good.”(それは公共の利益に資する)など、少し硬めの「公益」「善」という文脈でも使われます。
- “a good” 単独での使用は稀です。多くは “a good + 名詞” か “the good” (抽象名詞) で用いられます。
- “a good + 名詞” で「良い〇〇」となる。
例: “He has a good reputation.”(彼は良い評判がある。) - “good” が不可算的に使われる場合: 道徳的「善」や「善行」を表す。
- 例: “He believes in doing good.”(彼は善行を行うことを信条としている。)
- 例: “He believes in doing good.”(彼は善行を行うことを信条としている。)
- “goods” として可算扱いされる場合: 「商品の類」を指す。
- 例: “They exported various goods.”(彼らは様々な商品を輸出した。)
- “for good”: 「永久に」「ずっと」
例: “I’m leaving this town for good.”(私はこの町を永久に去るつもりだ。) - “I had a good time at the party last night.”
(昨夜のパーティーはとても楽しかったよ。) - “This pizza tastes good!”
(このピザおいしい!) - “It’s always good to see you.”
(会えて嬉しいよ。) - “We made a good profit this quarter.”
(今期はしっかり利益を上げることができました。) - “Providing good customer service is our top priority.”
(良質な顧客サービスの提供が当社の最優先事項です。) - “This deal will be for the good of both companies.”
(この取引は双方の会社にとって益となるでしょう。) - “Philosophers have long debated the nature of the good.”
(哲学者たちは長い間、「善」の本質について議論してきた。) - “The concept of the common good is central in political theory.”
(公共の善という概念は政治理論の中心的存在です。) - “Ethical theories often focus on what constitutes a moral good.”
(倫理学の理論では、道徳的な善を構成する要素に注目することが多いです。) - excellent (非常に優れた)
- “excellent” は「素晴らしい」「際立って優れている」というニュアンスが強く、good よりさらに上位の評価。
- “excellent” は「素晴らしい」「際立って優れている」というニュアンスが強く、good よりさらに上位の評価。
- fine (良い、素晴らしい)
- カジュアルな場面で「良い」「申し分ない」を表すが、場合により「まあまあ大丈夫」という控えめな使い方もある。
- カジュアルな場面で「良い」「申し分ない」を表すが、場合により「まあまあ大丈夫」という控えめな使い方もある。
- positive (肯定的な、良い側面を持つ)
- 「前向きな」「肯定的な」という意味合いが強く、道徳的善よりも「印象・見方が良い」側面に注目。
- bad (悪い)
- 最も基本的な反意語。悪い、良くない、ひどいという意味。
- アメリカ英語: /ɡʊd/
- イギリス英語: /ɡʊd/
- 両者ともほぼ同じ発音です。
- “good” の一音節だけなので、特に強勢は変化しません。語末を強く歯切れよく発音します。
- 「グッド」と日本語的に伸ばしすぎたり、「グーッド」と母音を長くしすぎることが多いです。
- 実際は “ɡʊd” と短めの母音です。
- スペル: 「goood」と o を重ねてしまうミス。
- 副詞形: 形容詞と同じ形で副詞も “good” としてしまいがちですが、副詞は “well” が正解です。
- “a good” は単独で使うと意味が通りづらく、“a good person”“a good idea” のように名詞を伴う形で使うのが自然。
- 試験対策: TOEIC や英検では「good / well」の誤用に関する問題や、“for good” など慣用表現が出題される可能性があります。
- 「good」は非常によく出てくる基本単語なので、“good morning”“good job” など日常フレーズと結びつけて覚えるとスムーズ。
- 副詞は “well” になることをセットで覚える:「I am good.(調子がいい)」「I am well.(健康だ)」は文脈でニュアンスが変わるので、例文とともに馴染ませるとよいでしょう。
- “for good” は「永遠に」と、日常会話でも新聞などで見かけるので、イメージとして「良い状態がずっと続く (永遠に) 」と関連付けて覚えると定着しやすいです。
- as : 「〜と同じくらい」「〜のように」
- well : 「十分に、うまく」
- as : (再び)「〜と同じくらい」「〜のように」
- 「as well」単独: 「同様に」「また」
- 「just as well」: 「ちょうどよい」「好都合」など
A as well as B
- 「BだけでなくAも」
- 「BだけでなくAも」
He is talented as well as hardworking.
- 「彼は勤勉なだけでなく才能もある」
- 「彼は勤勉なだけでなく才能もある」
She speaks French as well as English.
- 「彼女は英語に加えてフランス語も話す」
- 「彼女は英語に加えてフランス語も話す」
I want to travel as well as study.
- 「勉強だけでなく旅行もしたい」
- 「勉強だけでなく旅行もしたい」
As well as being kind, he is also very patient.
- 「親切であるのに加えて、彼はとても我慢強い」
- 「親切であるのに加えて、彼はとても我慢強い」
Safety as well as speed is important in driving.
- 「運転では速度だけでなく安全も大切です」
- 「運転では速度だけでなく安全も大切です」
She is a teacher as well as a writer.
- 「彼女は作家でもあり、教師でもある」
- 「彼女は作家でもあり、教師でもある」
This problem affects adults as well as children.
- 「この問題は子どもだけでなく大人にも影響する」
- 「この問題は子どもだけでなく大人にも影響する」
We should consider the time as well as the cost.
- 「コストだけでなく時間も考慮すべきです」
- 「コストだけでなく時間も考慮すべきです」
He is good-looking as well as intelligent.
- 「彼は知的であるだけでなく見た目も良い」
- 「and」に比べると、AとBの両方を強調したい場合に用いる傾向があります。
- Aをより強く意識させる場合や「BだけでなくAも」というニュアンスを出したいときに適しています。
- ややフォーマルな文書やスピーチでもよく使われますが、日常会話でも比較的自然に使われます。
- 通常は「A as well as B」の語順で用いられ、「A」と「B」の要素を並列します。
- 動詞の一致(主語に合わせた動詞形)を考えるときは、普通、文頭にくる名詞やフレーズに合わせます。
- 例)
John, as well as his friends, is coming.
- 「Johnおよび彼の友人たち」のように、文の主語が「John」の部分だと考えられるため、動詞は
is
となります。
- 例)
- フォーマルな文章だけでなく、カジュアルにも使えます。
I’m going to buy some fruit as well as vegetables today.
- 今日は野菜だけでなく果物も買うつもりなんだ。
- 今日は野菜だけでなく果物も買うつもりなんだ。
The party was fun as well as relaxing.
- パーティーは楽しかったし、リラックスもできたよ。
- パーティーは楽しかったし、リラックスもできたよ。
He’s good at drawing as well as painting.
- 彼は絵を描くだけでなく、塗装も上手だね。
We need to consider quality as well as cost in this project.
- このプロジェクトではコストだけでなく品質も考慮する必要があります。
- このプロジェクトではコストだけでなく品質も考慮する必要があります。
He is responsible for sales as well as marketing strategies.
- 彼はマーケティング戦略だけでなく販売も担当しています。
- 彼はマーケティング戦略だけでなく販売も担当しています。
The proposal should cover timelines as well as budget plans.
- 提案書ではタイムラインに加えて予算計画も示す必要があります。
The theory examines behavioral patterns as well as social influences.
- その理論は行動パターンだけでなく社会的影響も考察する。
- その理論は行動パターンだけでなく社会的影響も考察する。
As well as studying statistics, we need to analyze qualitative data.
- 統計学を学ぶだけでなく、質的データの分析も必要とされる。
- 統計学を学ぶだけでなく、質的データの分析も必要とされる。
The research covers historical context as well as contemporary practices.
- その研究は現代の慣習だけでなく歴史的背景も扱っている。
- 「in addition to」(〜に加えて)
- フォーマルで書き言葉としてやや頻度が高い。「as well as」とほぼ同じ意味だが、やや堅い印象。
- フォーマルで書き言葉としてやや頻度が高い。「as well as」とほぼ同じ意味だが、やや堅い印象。
- 「along with」(〜と共に)
- 「一緒に」というニュアンスが強め。
- 「一緒に」というニュアンスが強め。
- 「besides」(〜に加えて)
- 口語表現でも使われるが、一部では「〜に加えて」というだけでなく、「それに加えて」という文頭での言い回しにもなる。
- 口語表現でも使われるが、一部では「〜に加えて」というだけでなく、「それに加えて」という文頭での言い回しにもなる。
- 「also」(また、その上)
- より単純な「そして、また」という意味。接続副詞的に使われる。
- より単純な「そして、また」という意味。接続副詞的に使われる。
- 明確な反意語はありませんが、選択しか示さない「or」や逆接の「but」とは反対的機能を持つとも言えます。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əz wɛl æz/
- アメリカ英語 (AmE): /əz wɛl æz/
- イギリス英語 (BrE): /əz wɛl æz/
- アクセント・強勢:
- 一語一語が短い単語の連なりなので、特に「well」に少し強勢が置かれやすい。会話では「as well ás」のように流れで発音されることが多い。
- 一語一語が短い単語の連なりなので、特に「well」に少し強勢が置かれやすい。会話では「as well ás」のように流れで発音されることが多い。
- 「as」や「well」の発音を省略しすぎると、不明瞭になりがちなので注意。
- 「as well as」は「and」と同じ意味と思ってしまうと、動詞の一致や、Aを強調している場合にルールがずれることがあるので注意。
- スペリングミスは少ないですが、会話で「as well」とごちゃ混ぜになることがあります。
- TOEICや英検などの試験では、「A as well as B」による動詞の一致の問題が出題されることがあります。
- 例:
The manager, as well as the employees, (is/are) responsible for the project.
→ 「manager」に合わせて"is」になることがあります。
- 例:
- 「as well as」を「Aに加えてBも同じくらい良く」とイメージすると覚えやすいです。
- 「Aを強調して、Bも」という感覚で頭に入れると、使い方を迷いにくくなります。
- ストーリーづけとして、「AもBも同じくらい大切だね、as well asどう?」というフレーズを想像すると、自然と文中での使いどころを把握しやすくなります。
- “People say” / “It is generally said” / “Rumor has it” などと同様に、「人々がそう言う」「噂によると」「一般的に〜といわれている」という意味合いを表します。
- 「(世間で)そう言われている」「人々が言うには」「よく言われることだけれど」など。
- 原形: say
- 三人称単数現在: says
- 過去形: said
- 過去分詞: said
- 現在分詞: saying
- 動詞 “to say” → 名詞 “saying” (ことわざ、主張、発言内容)、形容詞的に使われることはあまりありませんが “said” は形容詞的に「前述の」として用いられます。
- B1(中級)
日常会話で頻繁に登場し、「人々がこう言っている」というような伝聞を表すため、中級程度で自然に使える表現です。 - they: 特定の単数の人物ではなく、不特定多数または集団を指す代名詞
- say: 「言う」「述べる」
- “They said” (過去形) → 「人々はそう言っていた」
- “They have said” (完了形) → 「人々はずっとそう言ってきた」
- “So they say” → 「そういうことらしい、そうみたいだね」(口語で結論づけるとき)
- “Rumor has it” → “They say” と同様、「噂によると」
- “It is said” → 受け身形で同様の意味
- “People say” → 同義表現
- “They say (that) you should never give up.”
(人は決して諦めるなと言うよ。) - “They say he’s a genius.”
(彼は天才だって噂よ。) - “They say the early bird catches the worm.”
(早起きは三文の徳なんだって。) - “They say it’s going to rain tomorrow.”
(明日は雨らしいね。) - “They say she moved to London.”
(彼女はロンドンに引っ越したって話だよ。) - “They say the food here is amazing.”
(ここの料理はすごく美味しいって言うよ。) - “They say money can’t buy happiness.”
(お金では幸せは買えないってよく言う。) - “They say laughter is the best medicine.”
(笑いは最良の薬だって言われるね。) - “What do they say about this new policy?”
(この新しい方針について、世間は何と言っているの?) - “They say love is blind.”
(恋は盲目って言うよね。) - “they” は古英語や古ノルド語などを起源とし、不特定多数や第三者を指す代名詞。
- “say” は古英語 “secgan” に由来し、言葉を発する、述べることを表します。
- 幅広い人々から聞こえてくる噂や意見を伝える際に使います。
- 「絶対にこうだ」と断言するのではなく、「そう言われているらしいよ」と、少し曖昧さや客観性を残しつつ伝えるときに便利です。
- フォーマルな文章でも使いますが、カジュアルな口語で特に頻繁に登場します。
基本構文: “They say (that) + 主語 + 動詞...”
- “They say (that) the company will merge next year.”
- “They say (that) the company will merge next year.”
省略: “that” はしばしば省かれます。
- “They say the company will merge next year.”
- “They say the company will merge next year.”
口語・フォーマル: どちらでも使えますが、やや口語的に「噂話」や「常識、俗説」を紹介するニュアンスが強いです。
人称 / 数: “they” は複数ですが、内容としては「世間一般の誰か」という不特定多数を表します。
可算・不可算: このフレーズ自体は名詞・可算不可算には関係なく、「they」は常に複数形で動詞は “say” となります。
- “They say the new café around the corner is really good. Want to check it out?”
(近所にできた新しいカフェ、すごくいいらしいよ。行ってみる?) - “They say you should drink plenty of water every day.”
(毎日たくさん水を飲むといいって言うよね。) - “They say she’s already married. Is that true?”
(彼女、もう結婚してるらしいよ。本当かな?) - “They say the market will expand significantly in the next quarter.”
(次の四半期に市場が大幅に拡大するそうです。) - “They say our competitors are launching a new product line soon.”
(競合他社が近いうちに新しい製品ラインを立ち上げるって噂です。) - “They say consistent branding is key to success in this field.”
(この業界では一貫したブランディングが成功の鍵だと言われています。) - “They say further research is needed to confirm these preliminary findings.”
(これらの予備的な研究結果を確認するには、さらなる研究が必要だと言われています。) - “They say early philosophers debated similar concepts centuries ago.”
(初期の哲学者たちも何世紀も前に同様の概念について議論していたと言われています。) - “They say the evidence contradicts the initially proposed theory.”
(当初提唱された理論は、その証拠と矛盾すると言われています。) - “People say”
- 意味: 「人々は言う」
- ほぼ同様だが、“they say” よりも主語がはっきり “people” となる。
- 意味: 「人々は言う」
- “It is said”
- 意味: 「そう言われている」「〜だと言われる」(受動態)
- フォーマル度が上がり、より客観的。
- 意味: 「そう言われている」「〜だと言われる」(受動態)
- “Rumor has it”
- 意味: 「噂によると」
- 口語的で、噂のニュアンスがより強い。
- 意味: 「噂によると」
- “Word on the street is”
- 意味: 「噂話や世間の声では」
- 非常に口語的でカジュアル。
- 意味: 「噂話や世間の声では」
- 明確な「反意語」はありませんが、あえて「個人的意見」を表すときの “I say” / “I think” / “I believe” などが対照表現になります。
→ “I say we go home.”(私としては帰るべきだと思うよ) 発音記号(IPA):
- “they” → /ðeɪ/
- “say” → /seɪ/
- 組み合わせると “they say” → /ðeɪ seɪ/
- “they” → /ðeɪ/
アクセント:
- “they” も “say” も短めの単語なので、それぞれに軽い強勢が置かれます。会話の中では文頭の “They” をやや強めに発音することが多いです。
- “they” も “say” も短めの単語なので、それぞれに軽い強勢が置かれます。会話の中では文頭の “They” をやや強めに発音することが多いです。
アメリカ英語 / イギリス英語:
- “they” と “say” の母音 /eɪ/ の発音は、アメリカ英語・イギリス英語いずれも大きな差はありませんが、地域によっては母音が若干異なるアクセントになる場合があります。
- “they” と “say” の母音 /eɪ/ の発音は、アメリカ英語・イギリス英語いずれも大きな差はありませんが、地域によっては母音が若干異なるアクセントになる場合があります。
よくある間違い:
- /ð/ の発音が “d” や “z” になってしまうこと。
- “say” の発音が “sɛ” や “sei” など不完全になること。
- /ð/ の発音が “d” や “z” になってしまうこと。
- スペルミス: “they” を “the” や “thay” などと書き間違える。
- 発音: “they” の /ð/ がうまく発音できず “day” に聞こえるミス。
- 同音異義語との混同: “they’re” / “their” との混同が多い。「they say」は必ず “they + say” であることを意識する。
- 文法試験やTOEIC・英検などでも、「伝聞表現」の一つとして “They say (that) 〜” が穴埋め問題などで出題されることがあります。
- 「彼らが言う」の直訳ではなく「世間の人や多くの人が言っている」というイメージで覚えると使いやすいです。
- “They say” = “Rumor has it” = “People say” = 「噂では、世間ではこういうことが言われているんだよ」という感覚でイメージ。
- ニュースやネット上のコメントなど、不特定多数の声を紹介するときによく使うため、「誰かが言っているけど、誰かはよくわからない」というニュアンスで覚えると自然です。
- To proceed or continue with something
- To start or begin something
- To move forward
- 「前に進む」、「進める」、「始める」などの意味を持つ表現です。会話中に「どうぞ、先にやってください」というニュアンスで「Go ahead.」と言うことも多く、相手に許可を与えたり、自分が何かを開始する際に用いられます。
- 原形: go ahead
- 三人称単数現在形: goes ahead
- 過去形: went ahead
- 過去分詞形: gone ahead
- 現在分詞形: going ahead
- 「ahead」は副詞としても使われます。
- 例:「We walked ahead.」(私たちは前方に歩きました)
- go: 「行く」
- ahead: 「前方へ」、「先に」、「一歩進んで」
- go on
- go forward
- proceed
- carry on
- go ahead and finish (先に終わらせる)
- go ahead with the plan (計画を進める)
- go ahead without permission (許可なしで進める)
- please, go ahead (どうぞお先に)
- go ahead and laugh (遠慮なく笑う)
- go ahead of schedule (予定より早く進める)
- we can go ahead together (一緒に進められる)
- let’s go ahead and discuss (先に進んで議論しましょう)
- are you sure you want to go ahead? (本当に進めたいの?)
- go right ahead (構わないから進んで)
- go は古英語の “gān” に由来し、「動く、歩む」という基本的な意味を持っています。
- ahead は、古英語で前方を意味する接頭辞 “a-” と「頭」を意味する “head” が結びついた形です。「頭を前方に出す → 前へ進む」というイメージがあります。
- 「go ahead」は「どうぞやってください」という許可・承認を与える柔らかい表現として、会話で非常によく使われます。カジュアルな場面でもビジネスの少しフォーマルな場面でも、使い勝手が良い表現の一つです。
- 相手に先に行ってもらう丁寧なニュアンスや、会話の主導権を譲るニュアンスがあります。
- 句動詞のため、「go」は変化し、「ahead」は常に同じ形、副詞として機能します。
- 用法: 他者に「話し続けてOK」「行動してOK」と伝える時によく使われます。少し許可のニュアンスが含まれるので、命令形で「Go ahead.」と単独で使うこともよくあります。
- 場面: カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。メール文や会議中のやり取りなどビジネスシーンでも使われます。
A: “Can I ask you something?”
B: “Sure, go ahead.”
(A「ちょっと聞きたいことがあるんだけど?」 B「いいよ、どうぞ。」)“I’m hungry. Let’s go ahead and make dinner.”
(「お腹空いたね。夕食作り始めようか。」)A: “Do you mind if I sit here?”
B: “No, go ahead.”
(A「ここに座ってもいい?」 B「どうぞ、座っていいよ。」)“Let’s go ahead and finalize the contract by Friday.”
(「金曜日までに契約を最終決定しましょう。」)“You have the green light, so please go ahead with the project.”
(「承認がおりましたので、プロジェクトを進めてください。」)“Could you go ahead and send me the updated report?”
(「最新版のレポートを送っていただけますか?」)“After reviewing the data, we decided to go ahead with the experiment.”
(「データを検証した後、その実験を進めることに決めました。」)“The committee gave us permission to go ahead and publish our findings.”
(「委員会は、私たちの研究成果を発表する許可を出しました。」)“We are now able to go ahead and expand our research scope.”
(「私たちは研究範囲を拡大することが可能になりました。」)- proceed (進む)
- 「形式的に続行する、着手する」という意味合いが強く、よりフォーマルな場面で使われることが多いです。
- 「形式的に続行する、着手する」という意味合いが強く、よりフォーマルな場面で使われることが多いです。
- continue (続ける)
- 単に「続ける」というニュアンス。相手に許可を与える感じはありません。
- 単に「続ける」というニュアンス。相手に許可を与える感じはありません。
- go forward (前に進む)
- 物理的・比喩的に前進する意味。許可というよりは単に方向性を示す。
- 物理的・比喩的に前進する意味。許可というよりは単に方向性を示す。
- hold off (差し控える、延期する)
- stop (止める)
- pause (一時停止する)
- アメリカ英語 (IPA): /ɡoʊ əˈhɛd/
- イギリス英語 (IPA): /ɡəʊ əˈhɛd/
- go /ɡoʊ/ または /ɡəʊ/
- ahead /əˈhɛd/
- スペルミス: 「go ahead」は比較的短い句動詞ですが、ahead を「a head」と分割してしまうミスなどに注意。
- 同音異義語との混同: 「ahead」と「a head (頭一つ)」はスペース有無で意味が変わるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで「Go ahead.」が承認や許可を示すフレーズとして登場することが多いです。
- 時制の混乱: 「go ahead」の過去形や三人称単数形を「went ahead」「goes ahead」のように正しく使い分ける必要があります。
- イメージ: 「Go ahead」の「ahead」は「頭を前に出して前進する、前に進む」と覚えましょう。「どうぞ行ってください」という場面をイメージすると定着しやすいです。
- 記憶法: 「go ahead」の「ahead」を「先へ(進む)」や「どうぞ先に」というフレーズに置き換え、映像として思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: ネイティブが会話で「Go ahead.」「Go ahead and…」を使うのをよく耳にするので、リスニング教材などで繰り返し聞いてフレーズとして習得するのがおすすめです。
- 「be used to …」=「…に慣れている」
たとえば「I’m used to the cold weather.」で「私は寒い天候に慣れている」という意味になります。
「こういう状況に慣れている」「こういう状態でも平気」というニュアンスを伝えたいときに使う表現です。 - 品詞: これは「be動詞 + 形容詞の役割をするtoフレーズ」のセットで、イディオムとして扱われることが多いです。
- 活用形: be動詞の変化形によって表現が変わります。
- am/are/is used to ~
- was/were used to ~
- will be used to ~ など。
- am/are/is used to ~
- その他の関連表現:
- get used to ~(~に慣れるようになる)
- used to+動詞の原形(過去の習慣を表す別の構文)
- 「I used to play soccer.(以前はサッカーをしていた)」は意味が異なるので要注意です。
- get used to ~(~に慣れるようになる)
- B1(中級): 「慣れている」というニュアンスを表現したいときによく登場し、日常会話でも頻出するため、中級レベルの重要表現です。
- 「be + used + to」
- be動詞: 主語や時制によって形を変える
- used: 「use」の過去分詞形ですが、「be used to~」では「慣れている」の意味でイディオム化
- to: 前置詞の役割を持ち、このあとに名詞・代名詞・動名詞(~ing)が続きます。
- be動詞: 主語や時制によって形を変える
- 「use」(v) 「使う」/ (n) 「使用」
- 「used to + 動詞の原形」(助動詞的表現): 過去の習慣を表す
- 「get used to ~」:「~に慣れていく」
- be used to it
- それに慣れている
- それに慣れている
- be used to working late
- 遅くまで働くことに慣れている
- 遅くまで働くことに慣れている
- be used to spicy food
- 辛い食べ物に慣れている
- 辛い食べ物に慣れている
- be used to public speaking
- 人前で話すことに慣れている
- 人前で話すことに慣れている
- be used to cultural differences
- 文化の違いに慣れている
- 文化の違いに慣れている
- be used to city life
- 都会の生活に慣れている
- 都会の生活に慣れている
- be used to criticism
- 批判に慣れている
- 批判に慣れている
- never be used to this noise
- この騒音には決して慣れない
- この騒音には決して慣れない
- I’m not used to driving on the left
- 左側通行で運転するのに慣れていない
- 左側通行で運転するのに慣れていない
- be used to the climate
- その気候に慣れている
- その気候に慣れている
- 「use」はラテン語の「uti」(使う)に由来し、古フランス語「user(使う)」を経て中英語へ取り入れられました。
- 「be used to ~」は「~の使用に慣れている」→「~に慣れている」という意味に定着したと言われています。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「~するのが普通になっている」というポジティブな状態から、「~に飽きている」ような場合にも使われることがあります。文脈によって肯定的にも否定的にも聞こえることがあります。
- 「be used to」の後ろには名詞、代名詞、もしくは動名詞(~ing)が来ます。
例: I’m used to cold weather. / I’m used to staying up late. - 可算・不可算の名詞を問わず使えますが、動詞は必ず-ing形にする必要があります。
- イディオムなので「to」の後ろに動詞の原形は来ません。
- フォーマル/カジュアルの両方に対応可能なため、ビジネスや日常会話でも幅広く用いられます。
- I’m used to spicy food now, so this curry isn’t too hot for me.
(今は辛い食べ物に慣れたから、このカレーはそんなに辛くないよ。) - Are you used to driving on the left in Japan?
(日本で左側通行で運転するのには慣れましたか?) - I’m not used to this cold weather yet.
(まだこの寒い気候には慣れていないんだ。) - Our team is used to handling tight deadlines.
(私たちのチームは厳しい納期に対処することに慣れています。) - He’s used to giving presentations in front of large audiences.
(彼は大人数の聴衆の前でプレゼンすることに慣れています。) - I’m used to communicating with international clients.
(私は海外の顧客とのやり取りに慣れています。) - Researchers are used to analyzing large datasets.
(研究者たちは大規模なデータセットを分析することに慣れています。) - Professors are used to receiving various research proposals from students.
(教授は学生から様々な研究提案を受け取ることに慣れています。) - She’s used to conducting experiments in controlled environments.
(彼女は管理された環境で実験を行うことに慣れています。) - be accustomed to …(…に慣れている)
- 「be accustomed to」の方がややフォーマル寄り。一方、「be used to」はより日常的に使われやすい。
- 「be accustomed to」の方がややフォーマル寄り。一方、「be used to」はより日常的に使われやすい。
- be comfortable with …(…に抵抗がなく、心地よいと感じる)
- 「be used to」は習慣化している状態を強調するが、「be comfortable with」は心理的ハードルが低い、安心感があるというニュアンスを強調。
- 「be used to」は習慣化している状態を強調するが、「be comfortable with」は心理的ハードルが低い、安心感があるというニュアンスを強調。
- be unfamiliar with …(…に慣れていない)
- 「be used to」の真逆で、「まだ慣れていない」や「使いこなせない」という意味。
- 発音記号(IPA):
- [bi juːst tuː](アメリカ英語 / イギリス英語 共通)
- [bi juːst tuː](アメリカ英語 / イギリス英語 共通)
- アクセント:
- 「used」の「u」にやや強勢が置かれることが多いです(/juːst/)。
- 「used」の「u」にやや強勢が置かれることが多いです(/juːst/)。
- よくある発音の間違い:
- 「use」の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ と /z/ の中間のように微妙に濁る音です。文脈により多少変化するため、文ごとにネイティブの発音を確認するのが望ましいです。
- 「use」の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ と /z/ の中間のように微妙に濁る音です。文脈により多少変化するため、文ごとにネイティブの発音を確認するのが望ましいです。
- 「used to do」と「be used to doing」の混同
- I used to swim.(昔は泳いでいた)
- I’m used to swimming.(泳ぐことに慣れている)
全く意味が異なるので注意が必要。
- I used to swim.(昔は泳いでいた)
- 前置詞の “to” の後ろに動詞の原形を入れてしまうミス
- 正: I’m used to working late.
- 誤: I’m used to work late.
- 正: I’m used to working late.
- スペルミス: “used” を “use” にしてしまう、あるいは “usedto” と続けてしまうなどのエラー。
- 資格試験・テストでは、特に「名詞/動名詞が続く」パターンの問題が頻出。
- TOEICや英検でよく出題されるため、「used to」と「be used to」の違いを問われる設問が多いです。
- 「be used to」は「慣れ」という意味。音的にも「ビ・ユーズドゥ・トゥ」と区切って覚えるのではなく、「ビー・ユーズトゥ」と流して発音すると自然。
- 「used to」のあとの “to” は前置詞なので、必ず名詞や動名詞が必要、とイメージすると間違えにくいです。
- 「get used to ~」で「~に徐々に慣れる」とセットで覚えると便利です。
- follow (原形)
- follows (三人称単数現在形)
- followed (過去形・過去分詞形)
- following (現在分詞)
- Followers (名詞) 「フォローする人々、支持者」
- Follow-up (名詞/形容詞) 「フォローアップ(すること/の)」
- B1(中級): 基本的な単語である “follow” と、その応用表現です。文法的にも難しすぎないので、中級レベルと考えられます。
- follow: 「後についていく」「(結果として)起こる」「従う」などの意味を持つ動詞
- -ed: 過去形・過去分詞形をつくる接尾語
- by: 前置詞。「~によって」「~の近くに」「~に続いて」などの役割を持つ
- The ceremony was followed by a reception.
(式典の後にレセプションが行われた) - Lunch will be followed by a short break.
(昼食の後に短い休憩があります) - He made a speech, followed by Q&A.
(彼はスピーチをし、その後に質疑応答があった) - The event is followed by a networking session.
(そのイベントの後にはネットワーキングセッションが続く) - The main course is followed by dessert.
(メインディッシュの後にデザートが出される) - Winter is usually followed by spring.
(冬の後には通常、春が続く) - The performance was followed by loud applause.
(その演奏の後に大きな拍手が沸き起こった) - A job interview is often followed by a test or assignment.
(面接の後にテストや課題が行われることが多い) - The announcement was followed by shocked silence.
(アナウンスの後、驚きの沈黙が続いた) - The trailer is followed by a sneak peek of the movie.
(予告編の後に映画の短い先行映像が流れる) 語源: “follow” は古英語の “folgian” に由来し、「ついて行く」「従う」という意味がありました。そこから転じて、「followed by ~」という形で「後に~が続く」を表すようになりました。
ニュアンス:
「followed by ~」は、客観的に「順序として、後にそれが続く」ことをややフォーマルめに表現します。日程表や段取り説明など、淡々とした流れを示す場面でよく使われます。カジュアルな会話でも使われますが、正式な文章やアナウンスなどでも多用される表現です。使用時の注意点:
- 「be followed by」で受動態にするので、主語が「先に起こるもの」、後ろに「続くもの」を置く形をとります。
- 堅苦しすぎる印象を与えないので、口語でも自然に使えますが、よりカジュアルに「then」や「and then」などで置き換えることもできます。
- 「be followed by」で受動態にするので、主語が「先に起こるもの」、後ろに「続くもの」を置く形をとります。
- 基本構文: “A is followed by B.”
Aの後にBが続くことを伝えます。
例) The concert was followed by an encore. - 主に受動態 (be + followed + by) で用いられる: 主語となるAが「後に続かれる」対象となります。能動態で “B follows A.” とも言えますが、意味としてはほぼ同じです。
- フォーマル / カジュアル: フォーマル寄りだが、カジュアルでも普通に使われる。
- 他動詞 / 自動詞の区別: “follow” は他動詞として使うと「~に従う」「~の後ろを行く」、自動詞として使うと「後に続く」という意味になります。今回の “followed by” は受動態が中心で、目的語は“by以下”に来るという形です。
- “Breakfast is usually followed by a quick walk with my dog.”
(朝食の後に、いつも犬の散歩をしています。) - “My workout is followed by a nice hot shower.”
(運動の後に、熱いシャワーを浴びてるよ。) - “Dinner at that restaurant is always followed by dessert at the café next door.”
(あのレストランで食事をした後は、いつも隣のカフェでデザートを食べるんだ。) - “The meeting will be followed by a networking event.”
(会議の後にネットワーキングイベントが行われます。) - “The presentation was followed by a lively discussion.”
(プレゼンの後に活発な議論が続きました。) - “Lunch will be followed by an important announcement.”
(昼食の後に重要なお知らせがあります。) - “The keynote lecture was followed by a panel discussion featuring expert scientists.”
(基調講演の後、専門家の科学者たちによるパネルディスカッションが行われました。) - “The experiment was followed by a thorough analysis of the data.”
(実験の後、そのデータの詳細な分析が行われました。) - “The research phase is followed by peer review before publication.”
(研究段階の後に、発表前の査読プロセスがあります。) “then” / “and then” (そして、その後に)
- よりカジュアルな繋ぎ言葉。
- 例) “We had dinner and then watched a movie.”
- よりカジュアルな繋ぎ言葉。
“subsequently” (その後、続いて)
- フォーマルな文書で多用。
- 例) “Subsequently, we collected all the data for further analysis.”
- フォーマルな文書で多用。
“after which” (その後)
- 文章の途中での差し込み表現に使われることが多い。
- 例) “There was an introduction, after which the main session began.”
- 文章の途中での差し込み表現に使われることが多い。
- 直接的な反意語はありません。ただし「preceded by(~に先立たれて)」は、意味として反対の向きを表します。
- 例) “The main course was preceded by a salad.” (メインディッシュの前にサラダが出された。)
“followed by” の発音(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊd baɪ/
- イギリス英語: /ˈfɒləʊd baɪ/
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊd baɪ/
強勢: “fóllowed” の第一音節 “fo-” にアクセントが置かれることが多い。
よくある発音の間違い:
- “follow” を「フォロー」とカタカナのように言うと母音がずれてしまうことがあります。
- “followed” の “-ed” が「ドゥ」となるため、「フォロー・ドゥ・バイ」と流れるようにつなげるのが自然。
- “follow” を「フォロー」とカタカナのように言うと母音がずれてしまうことがあります。
- スペルミス: “followed” は “follow + ed” と直感で打ちやすいですが、“followd” と “e” を抜かしてしまわないよう注意。
- 同音/類似表現: “follow-up” は名詞・形容詞として違う意味になるので区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、時系列や手順を説明した文章中に “followed by” が登場することがよくあります。
- “A is followed by B” を、「Aの後にBがある」と素早く読み取る練習をするとリーディングで役立ちます。
- TOEICや英検などで、時系列や手順を説明した文章中に “followed by” が登場することがよくあります。
- “follow” は「後をついて行く」というイメージ。「A is followed by B」は「Aの後をBがついていく」という情景を頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「A ==> B」の流れを表すフレーズとして、矢印イメージで視覚化すると記憶の助けになります。
- 勉強テクニックとしては、一日のスケジュールを英語で表すときに “followed by” を使うと、自然に定着します。たとえば、
- “My morning routine is followed by a quick workout, followed by breakfast.” など、実際の自分の生活や習慣にあてはめる練習をすると覚えやすいでしょう。
- 例: in the interest of fairness (公平のために)
- 例: in the interest of society (社会の利益のために)
- “in” (前置詞)
- “the interest” (名詞 “interest” の定冠詞付き形)
- “of” (前置詞)
- in one’s (best) interest: (人)にとって(最大の)利益となる
- with the best interests of 〜 in mind: 〜の最大利益を念頭に置いて
- in the interest of justice → 正義のために
- in the interest of peace → 平和のために
- in the interest of efficiency → 効率のために
- in the interest of time → 時間の都合上
- in the interest of safety → 安全のために
- in the interest of fairness → 公平を期すために
- in the interest of the public → 公衆の利益のために
- in the interest of transparency → 透明性を高めるために
- in the interest of national security → 国家安全保障のために
- in the interest of all parties involved → 関係者全員の利益のために
- “interest” はラテン語の「interesse(関係する、重要である)」が元とされます。
- これに「in」と「of」が組み合わさり、「(〜の)利益になるように」という意味に発展しました。
- 「in the interest of」は、ビジネス文書や役所的な文書など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語でも使用は可能ですが、若干固い印象を与える場合があります。カジュアルに言い換えるなら “for the sake of ~” などが使われることもあります。
In the interest of 〜, we should 〜.
- 例: In the interest of fairness, we should listen to both sides.
(公平のために、両者の意見を聞くべきです。)
- 例: In the interest of fairness, we should listen to both sides.
It’s in the interest of 〜 to 〜.
- 例: It’s in the interest of the students to learn practical skills.
(学生にとっては実践的なスキルを学ぶのが利益につながる。)
- 例: It’s in the interest of the students to learn practical skills.
- このフレーズは前置詞句なので、文頭や文中で「〜のために」を表す修飾要素として使われます。
- 口語よりもフォーマル、文章的なニュアンスが強いです。
- “In the interest of safety, please fasten your seatbelt.”
- 安全のために、シートベルトを締めてください。
- 安全のために、シートベルトを締めてください。
- “In the interest of time, let’s skip the introductions.”
- 時間の都合上、自己紹介は割愛しましょう。
- 時間の都合上、自己紹介は割愛しましょう。
- “I left early in the interest of beating the rush hour.”
- ラッシュアワーを避けるために早めに出発しました。
- “We decided to revise the contract in the interest of both parties.”
- 両当事者の利益のために、契約を修正することにしました。
- 両当事者の利益のために、契約を修正することにしました。
- “In the interest of productivity, we introduced new workflow software.”
- 生産性向上のために、新しいワークフローソフトを導入しました。
- 生産性向上のために、新しいワークフローソフトを導入しました。
- “The CEO made that tough decision in the interest of the company’s long-term growth.”
- CEOは、会社の長期的成長のためにあの厳しい決断を下しました。
- “In the interest of scientific integrity, all research data must be made available.”
- 科学的な整合性を保つために、すべての研究データが公開されるべきです。
- 科学的な整合性を保つために、すべての研究データが公開されるべきです。
- “In the interest of accuracy, the findings were peer-reviewed multiple times.”
- 正確性を期すために、その研究結果は何度もピアレビューされました。
- 正確性を期すために、その研究結果は何度もピアレビューされました。
- “In the interest of further discussion, let’s open this topic to Q&A.”
- より深い議論のために、このトピックを質疑応答に開放しましょう。
- for the sake of ~ (〜のために)
- 「分かりやすさのために:/理解を深めるために」など、ややカジュアルにも使えます。
- 「分かりやすさのために:/理解を深めるために」など、ややカジュアルにも使えます。
- on behalf of ~ (〜を代表して、〜の代わりに)
- 「〜の代理として、〜を代表して」というニュアンスで、目的や利益だけでなく、立場も示します。
- 「〜の代理として、〜を代表して」というニュアンスで、目的や利益だけでなく、立場も示します。
- with the aim of ~ (〜を目的として)
- 「目標や狙い」を明示するときに使います。
- 「目標や狙い」を明示するときに使います。
- against the interest of (〜にとって不利益になる)
- あまり日常的に使われないものの、真逆の意味として「〜の利益に反する」という言い方をすることもあります。
- in the interest of → /ɪn ðə ˈɪntrəst ʌv/
- “interest” の部分は /ˈɪn.trəst/ と発音され、“in” の部分と “interest” の「in」が続いて似た音になりやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語:/ˈɪn.tɚ.ɪst/ や /ˈɪn.trəst/
- イギリス英語:/ˈɪn.trəst/
- “interest” を /ɪn.təˈrest/ と誤って「インタレスト」のように後ろに強勢を置かないようにする。正しくは最初の “in” に強勢がきます。
- スペルミス
- “interest” の “e” を抜かしたり増やしたりしやすい。 “intrest” などと間違えやすいので注意。
- “interest” の “e” を抜かしたり増やしたりしやすい。 “intrest” などと間違えやすいので注意。
- 「in the interests of」と複数形になる場合
- 文脈によって “in the interest of” と “in the interests of” の両方が使われます。厳密には、よりフォーマルな文書などで複数形になることがあります。どちらも意味はほぼ同じです。
- 文脈によって “in the interest of” と “in the interests of” の両方が使われます。厳密には、よりフォーマルな文書などで複数形になることがあります。どちらも意味はほぼ同じです。
- 同音異義関連
- “interest” (利子、利害などの意味) と “indirect” などは音的に似ていないが、早口だと混ざりやすい場合があるので発音は明確に。
- “interest” (利子、利害などの意味) と “indirect” などは音的に似ていないが、早口だと混ざりやすい場合があるので発音は明確に。
- ビジネス文書や新聞記事などの読解問題で出題される可能性あり。
- 「目的・利益」を示す呼応表現としてリーディング中に理解しておくと便利です。
- 「in the interest of」を分解すると「あるモノの ‘興味・関心 (利益)’ の ‘中 (in)’ に ‘ある (of)’」イメージ。つまり「そのモノのいいところを守る/目指すために」と覚えると記憶に残りやすいです。
- 「〜の利益になる → 〜のために!」という連想で、他の「for the sake of」と結びつけると使い分けがしやすくなります。
- 活用形:
- この連語表現自体に動詞のような活用はありませんが、
be
の部分が主語や時制に合わせて変化します。 - 例:
I am about to ~ / He was about to ~ / They are about to ~
- この連語表現自体に動詞のような活用はありませんが、
- 他の品詞に変化した例:
- 「about」自体は副詞や前置詞として使える(例:
It's about five o'clock.
/Let's talk about this.
) - ただし「about to」は慣用表現なので「about to」のまま品詞変化はしません。
- 「about」自体は副詞や前置詞として使える(例:
- A2 (初級)〜B1 (中級) 程度
比較的早い段階で習う表現ですが、文章として正確に運用するには中級レベルの知識が必要です。 - 語構成
- 「about」: もともと副詞・前置詞などの機能を持つ。
- 「to」: ここでは基本的に不定詞(動詞の原形)を導くための要素。
- 「about」: もともと副詞・前置詞などの機能を持つ。
- 詳細な意味
- 「be動詞 + about to + 動詞の原形」で「まさに~するところだ」という意味を表す。
- be about to start (始めようとしている)
- be about to leave (出発しようとしている)
- be about to happen (今にも起こりそう)
- I’m about to head out. (今から出かけようとしている)
- She was about to cry. (彼女は今にも泣きそうだった)
- be about to make a decision (まさに決断しようとしている)
- be about to begin (開始直前である)
- be about to finish (終わりかけている)
- The show is about to end. (ショーがまもなく終わる)
- everything was about to change (すべてが変わろうとしていた)
語源
- 「about」は古英語や中英語で「周囲に」「ぐるりと」等を表す言葉に由来し、「ある事柄の近くにある」ニュアンスで使われてきました。
- 「to」は不定詞を導く基本的な前置詞として広く使われています。
- 両者が組み合わさった「about to」は「(行為や出来事が)その近くに来ている=まさに起こらんとしている」という意味合いと考えられます。
- 「about」は古英語や中英語で「周囲に」「ぐるりと」等を表す言葉に由来し、「ある事柄の近くにある」ニュアンスで使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
- 「今にでも起こる」という近い未来を強く示唆し、 多くの場合はその「行為の切迫感」や「直前感」を強調する表現です。
- 口語でも文章でも使われ、カジュアル・フォーマルどちらでも問題ありません。
- ただし「本当にすぐ起こる」ことを指すので、実際には少し先のことなら「about to」は誤解を招く可能性があります。
- 「今にでも起こる」という近い未来を強く示唆し、 多くの場合はその「行為の切迫感」や「直前感」を強調する表現です。
典型的な構文:
(主語) + (be動詞) + about to + (動詞の原形)
例:I am about to leave.
可算・不可算
- 名詞ではなく慣用的な構文表現のため、可算・不可算の区別は関係ありません。
他動詞・自動詞
- 後ろに置く動詞が他動詞でも自動詞でも構文は変わりません。
- 例:
He is about to eat dinner.
(他動詞: eat + 目的語 dinner) - 例:
They are about to arrive.
(自動詞: arrive)
- 後ろに置く動詞が他動詞でも自動詞でも構文は変わりません。
フォーマル / カジュアル
- 会話、ビジネス文書、メールなど幅広い場面で使えます。
I'm about to go shopping. Do you need anything?
(今から買い物に行くんだけど、何か必要?)Hurry up! The movie is about to start.
(急いで!映画が始まろうとしているよ。)I was about to call you when you texted me.
(君がメッセージをくれた時、ちょうど電話しようとしていたところだったよ。)We’re about to launch our new product next week.
(来週、私たちは新製品をまさに発売しようとしています。)I’m about to send the updated report. Please wait a moment.
(改訂版のレポートを今から送ります。少々お待ちください。)They were about to finalize the contract when we received their email.
(契約をまさに最終決定しようとしていたときに、先方からメールが届きました。)The experiment is about to enter its final phase.
(実験は最終段階に入ろうとしている。)Our research team is about to publish a groundbreaking paper.
(研究チームは画期的な論文をまもなく発表します。)The conference is about to begin, so please take your seats.
(学会がまもなく始まりますので、席に着いてください。)類義語
on the verge of
(まさに~する寸前)
I was on the verge of quitting my job.
(仕事を辞めようとする寸前だった。)- 「about to」よりもギリギリのイメージが強い場合が多い。
just about to
(ちょうど今まさに~するところ)
I'm just about to leave the office.
- 「about to」に「ちょうど」「今まさに」のニュアンスを強めた表現。
on the brink of
(~の寸前)
They are on the brink of a significant discovery.
- 「verge」に似たニュアンスで、重大事を控えている感じ。
反意語
- 明示的な反意語はあまりありませんが、あえて挙げるなら「far from ~ing」(~するにはほど遠い状態)などが対比として使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /əˈbaʊt tuː/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね共通)
- 「about」の強勢は第2音節の「-bout」に置かれます。
- 連続して話すと「about to」は「アバウトゥ」のように繋がり、 /əˈbaʊtə/ と聞こえることもあります。
- 「about」の強勢は第2音節の「-bout」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- どちらも大まかな発音は同じですが、母音の発声や
t
の音の脱落など地域差がある場合もあります。
- どちらも大まかな発音は同じですが、母音の発声や
- よくある発音の間違い
- 「about」の /əˈbaʊt/ を /əˈbɒut/ や /ˈæbaʊt/ としてしまう誤りがあるので、母音や強勢位置に注意しましょう。
- スペルミス
about
がabount
などと誤記されることがあるので注意。
- 同音異義語・混同
about
と発音が似ている明確な同音異義語はないが、「about to do something」を「around to do something」と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検でも、近い未来を表す表現として選択肢に出ることがあります。
- 「be about to ~」に続く動詞を、動名詞として間違えたりしないように(
about to doing
×)。
- TOEICや英検でも、近い未来を表す表現として選択肢に出ることがあります。
- 「もうすぐ」「待ったなし」のイメージ
about to
は「もう何かが起こりそうなところ」を示します。ドアノブに手をかけて今まさに出ようとしているような絵を想像すると覚えやすいかもしれません。 - 音とスペリングのポイント
about
は「ア・バウト」ではなく「アバウ(と)」くらいのイメージで。
- 勉強テクニック
I'm about to 〇〇
を、普段の行動の直前につぶやいて練習しましょう。
例:I'm about to eat lunch.
I'm about to study English.
(理解・成功・解決へつながる)の鍵, ...の手がかり, ...の秘訣
ヒント
頭文字: k
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
key to
key to
解説
(理解・成功・解決へつながる)の鍵, ...の手がかり, ...の秘訣
【発音記号】ki tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Her input was key to the project’s success.
彼女の意見がプロジェクトの成功の鍵を握っていました。
key to
1. 基本情報と概要
英語表記: key to
品詞: 通常は「key」は名詞、「to」は前置詞ですが、一緒に使う「key to ~」という表現で「~への鍵」「~への手がかり」という意味になります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「key to」という表現の詳細な解説です。
「成功のカギ」「問題解決のカギ」など、幅広いシーンで使えますので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(理解・成功・解決へつながる)の鍵, ...の手がかり, ...の秘訣
...と考える, ...と判断する /《be ~》...と考えられている /《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
ヒント
頭文字: h
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
hold that
hold that
解説
...と考える, ...と判断する /《be ~》...と考えられている /《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
【発音記号】hɛld ðæt
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The congress held that it was acceptable.
議会はそれが受け入れられると判断した。
hold that
...と考える, ...と判断する /《be ~》...と考えられている /《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
以下では「hold that」という表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• 「hold that」は「それを持っていて」「それを保持して」というような意味合いを持つフレーズです。
• 「Hold that thought.」と言うと「その考え(話)を中断しておいて」というニュアンスになります。
日本語での意味
• 「それを(ちょっと)持っていて」「それを取っておいて」
• 「(話を)ちょっと保留しておいて」などの意味合い。
日常会話では「ちょっとうっかり忘れないように、今のところを押さえておいて!」というシーンで「Hold that thought!」と言ったり、または物理的に物を持っておいて欲しいときに「Hold that for me, please.」というような感じで使われます。カジュアルなニュアンスで、友人や家族など、比較的親しい間柄でよく使われる表現です。
品詞と活用形
• 「hold」は動詞 (verb) です。
「that」は代名詞 (pronoun) や接続詞 (conjunction) として使われますが、ここでは「代名詞(それ)」として機能しており、「hold」の目的語になっています。
他の品詞になる例
CEFRレベル目安: A2 〜 B1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語など)
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“Hold that” は「手や心に留めておく」イメージが強いのに対し、反意語は「離す」「解き放つ」という対照的なイメージがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
• “hold” の発音
強勢は “hold” に置かれ、「ホウルド」「ホールド」のように母音をはっきりさせます。
“that” は後ろで軽く繋げるイメージで、「ホウルダッ(ト)」のように自然につなぐと流暢に聞こえます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• “Hold” は「つかむ・握る・保持する」という基本イメージなので、「手で何かをしっかり持つ」ビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
• “Hold that thought!” に関しては、「頭の中でその考えをギュッと握っておく」というイメージを持つと記憶に残りやすいでしょう。
• スペリングの際は「ho + ld」(ホー + ルド) と区切って考えると間違いにくくなります。
以上が「hold that」の詳細な解説です。主に命令(依頼)として使われるカジュアルなフレーズで、「何かを保ち続ける・覚えておく」という感覚がコアにあります。ぜひ使いどころを意識して覚えてみてください。
少なくとも(数量・時間) ,最低でも(数量・時間) / 《~ amount of ...》かなりの...
ヒント
頭文字: a
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
a good
a good
解説
少なくとも(数量・時間) ,最低でも(数量・時間) / 《~ amount of ...》かなりの...
【発音記号】ə gʊd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
It took him a good six or seven years.
彼には少なくとも6、7年かかりました。
a good
以下では “a good” をキーワードとして、英語単語「good」の使い方や背景を幅広く解説していきます。厳密には “a good” 単独で使われるよりも、「a good + 名詞」や「good」を名詞として使う「the good」などの形で見かけることが多い点にご注意ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「good」は普段は形容詞として「良い」という意味でとてもよく使われる基本単語です。「a good」と単独で言う場合、それだけで完結する用法はあまり多くありませんが、「a good idea(よいアイデア)」「a good person(善良な人)」のように他の名詞を修飾する形で頻繁に使われます。名詞として「the good」という場合には「善」という抽象概念を指すケースも多いです。
品詞と活用形
※ “good” は形容詞・名詞として用いられ、動詞形はありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“good” は接頭語・接尾語を伴わない短い語形で、語幹としては古英語の gōd
に遡ります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
“good” は古英語の “gōd” に由来し、「優れている」「価値がある」「道徳的に正しい」などの意味を含んできました。もともと「神聖」や「道徳的に良い」という文脈の強い単語でもあり、「the good」という形で「善」という哲学的・抽象的概念を指すこともあります。
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
名詞としての使い方
イディオムなど
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに例文を示します。
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・抽象的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “a good” および “good” という単語に関する詳細解説です。「良い〇〇」という意味や「善」という抽象的概念、さらには「商品」を指す “goods” など、多彩な使い方があるので、文脈に応じて上手に使い分けてみてください。
...だけではなく...も / 《接続詞的に》...同様に / ...と同じくらい上手に / ...する限りは
ヒント
頭文字: a
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
as well as
as well as
解説
...だけではなく...も / 《接続詞的に》...同様に / ...と同じくらい上手に / ...する限りは
【発音記号】æz wɛl æz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
She jogs as well as swims.
彼女は泳ぐだけでなくジョギングもします。
as well as
1. 基本情報と概要
単語(表現): as well as
品詞: 連結的表現(接続詞句)
意味(英語): “in addition to,” “and also,” “along with”
意味(日本語): 「〜に加えて」「〜と同様に」「〜だけでなく」
「as well as」は、単語というよりも慣用的なフレーズで、「A as well as B」の形で、「BだけでなくAも」「B同様にAも」というニュアンスを表します。会話や文章で「AとBの両方を強調したいとき」によく使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は、やや複雑な文章でも正確に読めて、自分の意見を比較的流暢に述べられるレベルです。「as well as」は「and」に比べて、多少フォーマルまたは強調的に「〜もまた」「〜だけでなく」という意味を伝えたいときに使うので、B2レベルとして扱えます。
2. 語構成と詳細な意味
「as well as」は、3つの単語を組み合わせた表現で接頭語や接尾語があるわけではありません。ただし、以下のように分解して理解すると役立ちます:
しかし、これらを完全に直訳しても「as well as」の表現全体とは少しニュアンスが異なります。「as well as」で一つのまとまった意味「〜だけでなく」「〜に加えて」を示す慣用句と考えてください。
関連・派生表現
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「as well as」はもともと「as well」と「as」の組み合わせから生まれた表現です。英語の古い用法では「as well」が「同じくらい良く」という意味で用いられていましたが、それが接続的に「AもBも同様に」という形で文をつなぐフレーズとして定着してきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語的な表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as well as」の詳細な解説となります。「and」よりも少しフォーマル、または「A」を強調しながら「Bを付け足す」というニュアンスで使う便利な表現です。日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使えるので、ぜひ使いこなしてください。
...だけではなく...も
《接続詞的に》...同様に
...と同じくらい上手に
...する限りは
(うわさで)…らしい, ...ということだ, ...だってさ《that ...》
ヒント
頭文字: t
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
they say
they say
解説
(うわさで)…らしい, ...ということだ, ...だってさ《that ...》
【発音記号】ðeɪ seɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
They say it tastes like chicken.
チキンの味だそうです。
they say
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “they say”
品詞: 代名詞 “they” + 動詞 “say” の組み合わせによる表現(フレーズ)
英語での意味
日本語での意味
「they say」は、特定の発言者を明示せずに「世間の声」や「噂話」を紹介する表現です。日常会話や文章で、一般的な噂や通説を伝える際によく使います。
活用形
「they say」の場合、「they」は三人称複数の代名詞なので、動詞は “say” の形をとります。他の時制で使う場合は “they said,” “they are saying,” “they have said” などになります。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
単語としての接頭語・接尾語はありませんが、フレーズとして「they(彼ら/人々)+ say(言う)」が組み合わさって「世間一般が言う」「噂でそうなっている」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
組み合わせとして固有の語源よりも、英語では “They say (that) ...” という形の慣用表現として「世間ではそう言われている」と伝聞を意味する慣習的な使い方が長く続いてきました。
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習するときは “They say (that) + 文章” パターンで一気に覚えておき、会話で「噂話」や「誰かがこう言ってた」と言いたいときに使えばスムーズです。
(うわさで)…らしい, ...ということだ, ...だってさ《that ...》
go ahead
go ahead
解説
遠慮なく進める
【発音記号】goʊ əˈhɛd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
Why don’t you go ahead and call him again?
もう一回電話してみたら?
go ahead
1. 基本情報と概要
単語/表現: go ahead
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
英語での意味:
日本語での意味:
(CEFRレベル目安:B1 – 中級
使い勝手がよく、日常会話やビジネスでも頻繁に使われるため、中級レベルの学習者が積極的に使いこなすと便利です。)
活用形
「go ahead」は句動詞のため、本動詞「go」の活用形のみ変化します。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
go + ahead の2語からなる句動詞です。
二つが組み合わさることで、「前に進む」「先に始めてもいいよ」という意味合いを持つ表現になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (フォーマル気味) 3例
学術的・フォーマルな文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は「ahead」の第2音節 “-head” に置かれやすいです。
「go ahead」と続けて言う場合、アメリカ英語では /ɡoʊəˈhɛd/ と繋がりがちになり、「go」の[oʊ] のあとに「あ」のような音が続きます。
よくある発音間違いとしては、「head」の “h” が弱くなりすぎて「go a-ed」と聞こえてしまうことなどがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「go ahead」は、人に先に何かを促すとき、自分自身が物事を進めるときなど、さまざまな場面で便利に使える表現です。ぜひ実際の会話や文章で多用して慣れてみてください。
《be ~》...に慣れている / 《get / become / grow ~》...に慣れる
ヒント
頭文字: b
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
be used to
be used to
解説
《be ~》...に慣れている / 《get / become / grow ~》...に慣れる
【発音記号】bi juzd tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
used to+動詞の原形
= 過去の習慣「...したものだった」
“be/get used to+名詞 or 動名詞” = 「慣れている / 慣れる」
【例文】
It may take a while to get used to.
慣れるまで時間がかかるかもしれません。
be used to
「be used to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞・活用形・派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「be used to」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く活用できる重要表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
《be ~》...に慣れている
《get
become
grow ~》...に慣れる
followed by
followed by
解説
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
【発音記号】ˈfɑloʊd baɪ
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The workshop will be followed by time for questions.
ワークショップの後には、質問の時間が設けられています。
followed by
1. 基本情報と概要
フレーズ: followed by
品詞: 「followed」は動詞“follow”の過去形・過去分詞形ですが、「followed by ~」は全体として「~が続く」「~によって後に続いている」という意味の慣用フレーズとして用いられます。
日本語の意味: 「~が続く」「~に続いて」「~を伴って」など
「followed by ~」は、「何かの後に、別の何かが続く」という流れを表すフレーズです。予定表や段取りを説明するときに、「Aの後にBがあります」というように使われます。日常会話からビジネス文書、アカデミックな場面まで幅広く使われる表現です。
活用形
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
「followed by ~」は、直訳すると「(何かが)~によって続かれる」⇒「~が後に続く」となります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「followed by」の詳細な解説です。何かが終わった後に別のことが続く場面の説明にとても便利なフレーズですので、ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
in the interest of
in the interest of
解説
(事・人)のために, ...を実現するために
【発音記号】ɪn ði ˈɪntrəst ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
They stopped in the interest of time.
時間の都合で止まっていた。
in the interest of
1. 基本情報と概要
• 英語表現: in the interest of
• 日本語訳: 〜の利益のために、〜の目的に沿って、〜を優先して
この表現は「誰か(何か)の利益になるように」「物事を円滑に進めるために」という意味合いで使われます。たとえば、「国民全体の利益のために」「会社の利益になるように」といった文脈で使われます。
品詞と活用形
「in the interest of」は句(フレーズ)として用いられ、品詞としては前置詞句 (prepositional phrase) の扱いになります。動詞や名詞のような活用はありませんが、後ろに来る名詞(目的語)を変えることで、さまざまな状況に応じて使えます。
難易度(CEFR)
• B2(中上級)
日常会話でも見聞きしますが、多少フォーマルなビジネス文書やアカデミックな文章などでもよく使用する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「in the interest of」は、
という3つの要素から成り立っています。日本語では「〜の利益になるように」「〜に資するように」という意味合いを持ちます。
関連する派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文例
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意的なニュアンスを持つ表現
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
いずれにせよ “interest” の冒頭にアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in the interest of」の詳細な解説です。日常会話やビジネスシーンでも便利なフレーズなので、ニュアンスと使い方をしっかり書き留めておきましょう。
(事・人)のために, ...を実現するために
about to
about to
解説
《be ~》今すぐ...をする, まさに...をしようとする
【発音記号】əˈbaʊt tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
Things were about to change.
物事はまさに変わろうとしていた。
about to
以下では、「about to」という表現を9つの観点で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表現: about to
品詞: 連語表現(be動詞 + about to
+ 動詞の原形 などで一つの構文になる)
日本語での意味: 「(まさに)~しようとしている」「今にも~するところだ」
「be about to ~
」の形で使われることが多く、何かが起こる直前や、もう少しで行動を起こす段階にあることを表します。たとえば「I'm about to leave.」は「今すぐ出発しようとしている」というニュアンスです。
「すぐに行動を起こしそう」「まさに出来事が近い」という意味合いで、会話でも文章でもよく見かけます。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を提示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「about to」の詳細解説です。日常生活からビジネスや学術の場面まで、幅広く使える便利な表現なので、ぜひ身につけて活用してみましょう。
《be ~》今すぐ...をする, まさに...をしようとする
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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