頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
-
同時にそれは価値があるかもしれません。
-
それを処理するためのシステムが所定の位置にあります。
- A2(初級):短いフレーズを使って簡単な応答ができるレベル
- B1(中級):身近な話題ならそこそこスムーズにやり取りができるレベル
- 英語: “something like that” means “approximately that idea or thing” or “something close to what was mentioned.”
- 日本語: 「それに近いもの」「そんな感じのもの」「だいたいそんなところ」という意味です。日常会話やカジュアルなシーンで、ざっくりとしたイメージや概念を伝えるときに使われます。「○○みたいな、そんな感じ」といったニュアンスで、はっきりとした特定の情報ではないけれど、なんとなく近い内容を指すときに便利です。
- something: “some” + “thing” の組み合わせで、「何か」を表します。
- like: 「〜のような」「〜と似ている」という意味の単語。
- that: 「それ」や「そのこと」を指す指示代名詞。
- something along those lines(だいたいそんな線で・似た方向で)
- something of that sort(そういう種類のもの)
- something to that effect(大体そんな趣旨のもの)
- “Something like that happened before.”
- (以前にもそんなことがあった)
- (以前にもそんなことがあった)
- “Could you get me a sandwich or something like that?”
- (サンドイッチか何かそんなものを持ってきてくれる?)
- (サンドイッチか何かそんなものを持ってきてくれる?)
- “I was thinking of going to a museum or something like that.”
- (美術館か何かそういうところに行こうかと思っていた)
- (美術館か何かそういうところに行こうかと思っていた)
- “He said, ‘I need a break or something like that.’”
- (彼は「休憩か何かが必要だ」と言っていた)
- (彼は「休憩か何かが必要だ」と言っていた)
- “Something like that is common in big cities.”
- (そんな感じのことは大都市ではよくある)
- (そんな感じのことは大都市ではよくある)
- “Let’s watch a comedy or something like that.”
- (コメディ映画か何かそんなものを見よう)
- (コメディ映画か何かそんなものを見よう)
- “They’re planning a party or something like that next week.”
- (来週パーティか何かを企画しているらしい)
- (来週パーティか何かを企画しているらしい)
- “You can fix it with glue or something like that.”
- (接着剤か何かそんなもので直せるよ)
- (接着剤か何かそんなもので直せるよ)
- “I remember he mentioned a concert or something like that.”
- (彼がコンサートか何かの話をしていたのを覚えている)
- (彼がコンサートか何かの話をしていたのを覚えている)
- “Let’s do a picnic or something like that this weekend.”
- (今週末ピクニックか何かしようよ)
- “something” は古英語の “sum þing” が語源で、「あるもの」を意味してきました。
- “like” は古英語の “līc” からきており、「似ている」「同様」「同じ形状」などを意味していました。
- “that” は古英語の “thæt” から派生した指示代名詞です。
- カジュアル: 形式ばった文体よりも、カジュアルな会話・口語表現でよく使われます。
- 曖昧性を残す: はっきり断定しない・イメージをぼかして伝えるときに使用されます。
- 明らかに「正確な情報が分からない」あるいは「詳細が必要ない」状況で用いられます。
- 基本構造: “something + like + that”
- 口語的な使い方: 文中・文末に置き、曖昧なイメージを示唆する表現。
- “I’d like a coffee or something like that.” のように文の終わりに来る場合が多いです。
- “I’d like a coffee or something like that.” のように文の終わりに来る場合が多いです。
- 可算・不可算: “something” は「何か」という抽象的なものを表すため、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: 圧倒的にカジュアルなシーンで用いられます。ビジネスでもフランクな会話ならOKですが、正式な場や文書ではより正確な表現を使うのが一般的です。
- “I’m craving pizza or something like that. Want to join me?”
- (ピザか何かそんな感じのが食べたい。一緒に行く?)
- (ピザか何かそんな感じのが食べたい。一緒に行く?)
- “She said she’s going shopping or something like that after work.”
- (彼女は仕事のあと買い物か何かに行くって言ってたよ)
- (彼女は仕事のあと買い物か何かに行くって言ってたよ)
- “Could we do a movie night or something like that this weekend?”
- (今週末ムービーナイトか何かどうかな?)
- “We might hold a small networking event or something like that next month.”
- (来月、小規模なネットワーキングイベントか何かを開催するかもしれません)
- (来月、小規模なネットワーキングイベントか何かを開催するかもしれません)
- “He suggested we prepare a brief sales report or something like that.”
- (彼は簡単な売上レポートか何かを用意しようと言っていました)
- (彼は簡単な売上レポートか何かを用意しようと言っていました)
- “Can we finalize the budget, or do you need additional data or something like that?”
- (予算を確定しても大丈夫ですか、それとも他に必要なデータか何かありますか?)
- “The professor mentioned a theory by Smith or something like that, but I need to confirm.”
- (教授はスミスの理論か何かを言及していましたが、確認が必要です)
- (教授はスミスの理論か何かを言及していましたが、確認が必要です)
- “We should cite the original study or something like that for proper attribution.”
- (きちんと引用するために元の研究か何かを参考文献として挙げるべきです)
- (きちんと引用するために元の研究か何かを参考文献として挙げるべきです)
- “We might conduct a survey or something like that to gather preliminary data.”
- (初期データを集めるために、アンケート調査か何かを行うかもしれません)
something along those lines
- 日本語: 「そんな感じのこと」
- ニュアンス: “something like that” とほぼ同義。ややフォーマル寄りの場合もある。
- 日本語: 「そんな感じのこと」
something to that effect
- 日本語: 「だいたいそのような意味のもの」
- ニュアンス: 発言内容が「そんな雰囲気」や「そういう趣旨」だったことを少しフォーマルに表現する。
- 日本語: 「だいたいそのような意味のもの」
something of that sort
- 日本語: 「そういう種類のもの」
- ニュアンス: カジュアルでも使えるが、ややかしこまった響きがある。
- 日本語: 「そういう種類のもの」
something similar
- 日本語: 「似ているもの」
- ニュアンス: カジュアルからビジネスまで広く使えるが、少し直球に「似たもの」と言う感じ。
- 日本語: 「似ているもの」
- 特定の反意語はありませんが、正確に示したい場合は「exactly that(まさにそれ)」のように曖昧さがない表現を使うと対照的です。
- アメリカ英語: /ˈsʌmθɪŋ laɪk ðæt/
- イギリス英語: /ˈsʌmθɪŋ laɪk ðæt/
- アクセントは “súmthing lík thát” のように、自然なリズムで言うと“something”の “sóm” と“like”に軽い強勢が来て、“that” で最後を少し強めに発音する感じです。
- “th” の発音 /θ/ を正しく出すことが難しいため、 /sʌmˈtɪŋ laɪk dæt/ と “that” が /dæt/ となりがちですが、優しく舌先を歯に軽く当てるイメージで /ð/ を意識しましょう。
- スペルミス: “something” を “somthing” と書き間違えないように注意。
- 発音の混同: “that” の /ð/ を /d/ と混同しやすい。口の動きに注意。
- 過度な使用: “something like that” はカジュアルなフレーズなので、ビジネス文書や論文では曖昧表現を避けることがあります。
- TOEICや英検など: 直接的に問われることは少ないですが、会話文の穴埋めやリスニングで、意味を取り違える可能性があるので注意。
- “something like that” は「何かそれに似ているもの」とイメージすると覚えやすいです。
- “some” + “thing” + “like” + “that” と分解し、「何か」「物」「似ている」「それ」という要素を組み合わせる、とイメージすると自然にフレーズ全体の曖昧な意味を把握できます。
- 曖昧表現を使うシーンを思い出すとき、「正確に知らないけど、それっぽいもの」と考えると、実際の会話で何度も使えるようになります。
-
ところで、結婚式は何の日に行われるのでしょうか?
-
彼の正直さのために、彼は高く評価されていました。
- apart: 「離れて」「分かれて」
- from: 前置詞として「…から」という意味
- apart from the fact that …(…という事実を除いて)
- apart from my family(家族のことはさておいて/家族を除いて)
- apart from the weather(天候を除けば)
- apart from cost considerations(費用を除いて考えれば)
- apart from a few minor issues(いくつかの細かい問題を除いて)
- apart from language barriers(言語の壁を除けば)
- apart from this problem(この問題を除いて)
- apart from the results(結果は置いておくとして)
- apart from the main argument(主な論点は別として)
- apart from the deadline(締め切りはさておき)
- 「apart」はラテン語「ad partem(一部へ)」「a part(一部分)」などと関連し、「分割」「分離」というイメージを持ちます。
- 「from」は古英語由来の前置詞で、離れる起点や出所などを表します。
- 「except for …」とほぼ同じように使えますが、「besides …」と同じように「加えて」というプラスの意味合いを表す場合があります。文脈によって、「除外」と「追加」の両方に用いられるため注意が必要です。
- 除外の例: “Everyone was present apart from Tom.”(Tom以外全員いた)
- 追加の例: “Apart from music, she also likes painting.”(音楽に加えて、彼女は絵を描くのも好き)
- 除外の例: “Everyone was present apart from Tom.”(Tom以外全員いた)
- 日常会話だけでなく、文章やビジネスの場でもよく使われます。フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、幅広いシーンで利用可能です。
- 文中での役割: 前置詞句として、名詞・名詞句を受けて「…を除いて」「…に加えて」という意味を持ちます。
- 構文:
- “Apart from + 名詞(句), …”
- 文頭・文中に置いて「…を除けば」「…以外に」という意味を補足します。
- 文頭・文中に置いて「…を除けば」「…以外に」という意味を補足します。
- “…, apart from + 名詞(句).”
- 後ろに補足情報や除外する情報を付け加えます。
- 後ろに補足情報や除外する情報を付け加えます。
- “Apart from + 名詞(句), …”
- 可算・不可算の制限は特にありませんが、「from」につく対象は名詞や動名詞などが中心になります。
- 「apart from」は1つの前置詞句と見なせますが、文脈次第では「apart」と「from」を別々に扱うのは不自然な場合が多いです。
- Apart from going to the gym, do you have any other hobbies?
(ジムに行く以外に、他に趣味はある?) - I like all vegetables apart from spinach.
(ほうれん草以外の野菜は全部好きだよ。) - Apart from watching movies, I spend my weekends reading.
(映画を見る以外には、週末は読書をして過ごしてるよ。) - Apart from the budget constraints, everything seems fine with the project.
(予算制約を除けば、プロジェクトは全て順調に思えます。) - Let’s discuss any other issues apart from the timeline.
(納期以外に何か問題があれば話し合いましょう。) - Apart from this delay, the quality of the product is remarkable.
(この遅れを除けば、製品の品質は素晴らしいですね。) - Apart from the methodological challenges, the study provides valuable insights.
(方法論的な課題を除けば、この研究は非常に有益な洞察を与えています。) - The theory holds true, apart from a few exceptional cases.
(数件の例外を除いて、その理論は成り立ちます。) - Apart from these primary sources, secondary literature was also consulted.
(これらの一次資料以外にも、二次文献も参照されました。) - besides …(…に加えて)
- 「付加」や「追加」を強調するときに使う
- 例: “Besides English, he also speaks French.”
- 「付加」や「追加」を強調するときに使う
- except for …(…を除けば)
- 「除外」するニュアンスが強い
- 例: “Except for a few typos, the document is perfect.”
- 「除外」するニュアンスが強い
- other than …(…以外の)
- 直接的に「対象以外のもの」を指す
- 例: “I can’t think of anything other than a sandwich for lunch.”
- 直接的に「対象以外のもの」を指す
- aside from …(…から離れて)
- 「それを横に置いて」というイメージに近い
- 例: “Aside from the weather, our trip was wonderful.”
- 「それを横に置いて」というイメージに近い
- 直接的な反意語はやや見つけにくいですが、「including(含めて)」は文脈的に逆を表現する場合もあります。
- アメリカ英語: /əˈpɑrt frəm/
- イギリス英語: /əˈpɑːt frəm/
- “apart” の第2音節 “-part” に強勢がきます。
- “from” は機能語であるため、しばしば弱く発音され、/frəm/ や /frʌm/ のように聞こえます。
- “a part from” とスペースを入れて書いてしまう(正しくは “apart from” で一語扱い)。
- 「apart」の発音で /ə/ を /eɪ/ としてしまうなど。
- スペル間違いに注意: “apart” は “a part” と離して書くと、意味が変わってしまいます。
- 「付け加え」の意味と「除外」の意味があるので、文脈からどちらを意図しているか注意する。
- TOEICや英検などの試験では、接続詞・前置詞句問題や穴埋め問題で出題される場合があります。
- 例: “________ the price, everything was acceptable.” → 答え “Apart from”など
- 「a part(部分)」が「from(離れて)」いるというイメージで、あるモノを「分けて」「または足して」という感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 「Apart from」=「○○という部分は分けておく / 別にして考える」→「○○を除けば / それ以外に」という連想で覚える。
- 例文をいくつか音読して、発音も含めて身体に染み込ませましょう。
-
プロモーションについては、他にも選択肢があるかもしれません。
-
敗北に直面し、彼は戦術を変えた。
- 形容詞的に使われる場合: large-scale 例) a large-scale event(大規模なイベント)
- 名詞の “scale” は「物差し」「規模」「段階」などの意味を持ちますが、ここでは「規模」の意味で使われています。
- 高度な使い方として “on a large scale” と前置詞句で用いられる場合もあります(例: The company plans to expand on a large scale.)。
- large: 大きい
- scale: 規模、段階、目盛り(ラテン語の “scala”=「はしご、段階」に由来)
- large-scale production → 大規模生産
- large-scale project → 大規模プロジェクト
- large-scale research → 大掛かりな調査 / 研究
- large-scale expansion → 大規模な拡張
- large-scale deployment → 大規模な展開
- large-scale manufacturing → 大規模生産(製造業)
- large-scale event → 大規模イベント
- conduct something on a large scale → 何かを大規模に実施する
- move into large-scale operation → 大々的な運用に移行する
- large-scale implementation → 大規模な実装 / 導入
- large はフランス語 (“large”) から英語に入ってきた単語で、「広い、ゆったりとした」という意味を元来持ちます。
- scale はラテン語「scala(階段、階層)」に端を発し、「ものさし」「規模」「目盛り」などの意味に派生しています。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、学術論文やビジネス文書など、比較的フォーマルな場面で目にする機会が多い表現です。
- 感情的な響き: 「ものすごく大きい」という強調の意味合いがあるため、プロジェクトや問題がかなり大きいことを表すときに向いています。
- 形容詞句としての用法: “large-scale (名詞)” のように、名詞を修飾する形で使われることが多いです。例) a large-scale survey(大規模な調査)
- 前置詞句としての用法: “on a large scale” → 「大規模に」「大掛かりに」という副詞句的役割を担い、動詞や文全体を修飾します。例) He invests on a large scale.(彼は大規模に投資している)
- 可算 / 不可算: “scale” は名詞としては可算名詞ですが、この表現では形容詞句となっていて、そのまま単独で主語や目的語にはなりません。
- “They’re planning a large-scale party for the holidays.”
(彼らはホリデーシーズンに向けて大掛かりなパーティーを計画しているんだよ。) - “We decided to do a large-scale cleanup of the garage this weekend.”
(今週末にガレージの大掃除を大掛かりにやることにしたの。) - “Our neighborhood is holding a large-scale community barbecue.”
(地域で大規模なバーベキュー大会が開かれるよ。) - “The company announced a large-scale rebranding effort.”
(その会社は大規模なリブランディング施策を発表した。) - “We’re moving towards large-scale production to meet the growing demand.”
(増大する需要に応えるために大規模生産へ移行しています。) - “A large-scale marketing campaign is set to launch next month.”
(来月から大規模なマーケティングキャンペーンが始まります。) - “This study involves a large-scale survey across multiple universities.”
(この研究は複数の大学にわたる大規模な調査を含んでいます。) - “Researchers conducted a large-scale experiment to validate the hypothesis.”
(研究者たちは仮説を検証するために大規模な実験を行いました。) - “Data analysis on a large scale can reveal unforeseen patterns.”
(大規模なデータ解析は予期せぬパターンを明らかにすることがあります。) - massive(巨大な)
- 「物理的にもサイズが非常に大きい」イメージ。
- 例: “a massive project” → 大量のリソースやエネルギーが必要なプロジェクト。
- 「物理的にもサイズが非常に大きい」イメージ。
- extensive(広範囲にわたる)
- 「範囲が広い」という意味が中心。
- 例: “extensive research” → 広範囲にわたる検討や調査。
- 「範囲が広い」という意味が中心。
- enormous(非常に大きい)
- 「軽く想像を超えるほど大きい」というニュアンス。
- 例: “an enormous event” → とても大規模なイベント。
- 「軽く想像を超えるほど大きい」というニュアンス。
- large-scale と “vast”
- “vast” は「広大」を強調し、物理的・空間的に大きいイメージです。
- small-scale(小規模な)
- 例: “small-scale experiment” → 小規模実験
- 例: “small-scale experiment” → 小規模実験
- 発音記号 (IPA): /lɑːrdʒ skeɪl/ (アメリカ英語), /lɑːdʒ skeɪl/ (イギリス英語)
- 強勢: “large” の “ar” の部分にやや強勢が置かれますが、基本的には “large scale” と同程度の強さで発音しても問題ありません。
- アメリカ英語とイギリス英語では “large” の発音がわずかに異なる程度です。
- “large” は母音が長め(ラージ)、“scale” は「スケイル」と平坦に伸ばすと伝わりやすいです。
- スペリング:
- “large-scale” とハイフンを入れる場合が多いですが、文脈によっては “large scale” と分けて書かれることもあります。
- “large-scale” とハイフンを入れる場合が多いですが、文脈によっては “large scale” と分けて書かれることもあります。
- 同音異義語・混同:
- 「scale」のほかの意味(うろこ、計量器、音階など)と混同しないように注意が必要です。
- 「scale」のほかの意味(うろこ、計量器、音階など)と混同しないように注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリーディングで “large-scale” が形容詞句として出題される場合があります。文脈で「大きい規模の」と理解できるかどうかがポイントです。
- 「large」と「scale」を組み合わせる → 「大きい+規模」なので「大規模」とすぐに連想しやすいです。
- “on a large scale” とまとまって覚えると、同時に副詞句としても使いやすくなります。
- 上下・広狭・長短など、さまざまな英単語で“scale”が出てきますが、「large scale」は「大規模」を表す最もポピュラーなフレーズのひとつです。
-
結果は我々の仮説と一致している。
-
その金曜日に仕事を抜け出す方法はありませんでした。
- find – found – found
- 原形: find
- 過去形: found
- 過去分詞: found
- 原形: find
- “be found to do something” という表現は日常会話でも見かけますが、ややフォーマルな文脈や報告的な文脈でも多用されるため、ある程度語法を理解していないと使いこなすのに難しさがあります。
- found: 動詞 “find” の過去形・過去分詞
- to: 不定詞のマーカー
- be found to be guilty → 有罪であると判明する
- be found to be effective → 効果があるとわかる
- be found to contain 〜 → 〜を含んでいるとわかる
- be found to violate the law → 法律に違反していることが判明する
- be found to occur → 発生することがわかる
- be found to have done 〜 → 〜したことが明らかになる
- be found to be in error → 間違っていることが判明する
- be found to correlate with 〜 → 〜と相関関係があるとわかる
- be found to show 〜 → 〜を示すことがわかる
- be found to exhibit 〜 → 〜を示す(発する)ことが判明する
- 語源: “find” は古英語の “findan” に由来し、「見つける・探し出す」の意味をもってきました。その過去分詞形 “found” は「見つけられた・判明した」という受動的ニュアンスに繋がります。
- ニュアンス: 「~する(である)と判明する」「(調査や証拠によって)~だとわかる」という、ややフォーマルかつ確証的な響きをもつ表現です。会話でも使われますが、特に書面や公式文章、研究の結論などで多用されます。
- 使用時の注意:
- 口語で「見つけた」を表すときは単に “I found it.” と言いますが、「(結果として)~がわかった」と報告するときは “It was found to (be) 〜” のように受動態で使うことが多いです。
- 法廷や公的機関の発表、レポートで用いると丁寧・客観的に「~だと判断される」という印象を与えます。
- 口語で「見つけた」を表すときは単に “I found it.” と言いますが、「(結果として)~がわかった」と報告するときは “It was found to (be) 〜” のように受動態で使うことが多いです。
一般的な構文: be found + to + 動詞の原形
例: It was found to contain harmful substances.(有害物質が含まれていることがわかった)文法上のポイント:
- “be found” は受動態の形をとり、動詞の過去分詞としての “found” が使われます。
- 直後に “to + 動詞の原形” がくることで「〜することがわかる」という意味になります。
- フォーマル/カジュアルでの違い:
- フォーマル: 法的文書、論文などで “It was found to be 〜 ”
- 日常会話: “He was found to have stolen the wallet.” なども使えますが、やや報告調・仰々しい印象を与えます。
- フォーマル: 法的文書、論文などで “It was found to be 〜 ”
- “be found” は受動態の形をとり、動詞の過去分詞としての “found” が使われます。
- “He was found to have forgotten his passport at home.”
- 彼はパスポートを家に忘れてきたことがわかった。
- 彼はパスポートを家に忘れてきたことがわかった。
- “The lost dog was found to be hiding under the porch.”
- 迷子の犬はポーチの下に隠れているのが見つかった。
- 迷子の犬はポーチの下に隠れているのが見つかった。
- “Our new recipe was found to taste better with fresh herbs.”
- 新しいレシピは新鮮なハーブを使うとよりおいしくなることがわかった。
- “The product was found to have significant safety issues after rigorous testing.”
- 徹底したテストの結果、その製品には重大な安全上の問題があることがわかった。
- 徹底したテストの結果、その製品には重大な安全上の問題があることがわかった。
- “It was found to be a cost-effective solution in our market research.”
- 市場調査から、それが費用対効果の高い解決策であることが判明した。
- 市場調査から、それが費用対効果の高い解決策であることが判明した。
- “Several employees were found to be working overtime without proper documentation.”
- 一部の従業員が適切な書類なしで残業していることがわかった。
- “The substance was found to exhibit strong antibacterial properties under lab conditions.”
- その物質は実験室の条件下で強力な抗菌性を示すことが判明した。
- その物質は実験室の条件下で強力な抗菌性を示すことが判明した。
- “These populations were found to correlate with higher rates of chronic illness.”
- これらの集団は慢性疾患の発生率が高いことと相関関係があるとわかった。
- これらの集団は慢性疾患の発生率が高いことと相関関係があるとわかった。
- “The new theory was found to explain the phenomenon more accurately.”
- その新しい理論は、その現象をより正確に説明することがわかった。
- “discovered to” (~であると発見された)
- “shown to” (~であると示された)
- “proven to” (~であると証明された)
- “discovered to” は偶然的な発見・調査結果として強調する場合に用いられます。
- “shown to” / “proven to” は実験や証拠により明らかである点を強調し、より科学的・公的ニュアンス。
- “not found to” (~だとわからなかった、発見されなかった)
- “disproven to” (~でないことが証明された)など。
- 発音(IPA): /faʊnd tuː/
- アメリカ英語: [faʊnd tuː]
- イギリス英語: [faʊnd tʃuː] のように /t/ と /j/ が続くと、「チュー」のようになることがあります。
- アメリカ英語: [faʊnd tuː]
- アクセント: “found” の部分に強勢があり、 “to” は弱めに発音されがちです。
- よくある発音の間違い: “found” を /fənd/ のように弱く発音してしまうケース。母音 /aʊ/ をはっきりと発音するよう注意が必要です。
- スペルミス: “found” と “founded” (設立した) は綴りが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 同音異義語との混同: “found” (見つけた) / “founded” (設立した) / “fund” (資金) など、混ざりがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検で “be found to do” の構文は、文法問題やリーディングで報告や調査結果などを述べる文脈で出題されることがあります。
- “found” は「ファウンド」と発音し、後ろに “to” が続くと “ファウンドゥ” のように軽くつながります。
- “find → found → found” の過去形・過去分詞を丸ごと覚えておき、「判明した」という日本語訳を“found” に散りばめると記憶に残りやすいです。
- 「事実が見つかった」と覚えておくと、be found to ~=「~である(する)ことが見つかった、わかった」とつながります。
-
高速道路は建設され続けた。
-
これ以上の仕事を引き受ける前によく考えた方がいい。
- although
- though
- even if(ただし仮定の場合に使う)
- B1: 中級 – 日常会話でもよく出てくる接続詞表現ですが、正しく区別して使うには中級レベル以上の理解が必要です。
- “even” + “though”
- even: 「さらに」「一層」「〜でさえ」などの強調を示す副詞
- though: 「〜にもかかわらず」「〜だけれども」などを表す従属接続詞
- even: 「さらに」「一層」「〜でさえ」などの強調を示す副詞
- even if: 「たとえ〜だとしても(実際にはそうか分からないが仮定を持ち出す)」
- even so: 「それでもやはり」
- even though it’s raining (雨が降っているのにもかかわらず)
- even though I’m tired (疲れているのにもかかわらず)
- even though we argued (口論したにもかかわらず)
- even though it seems impossible (不可能に思われるにもかかわらず)
- even though he apologized (彼が謝ったにもかかわらず)
- even though we failed once (一度失敗したにもかかわらず)
- even though they are different (彼らは異なる存在なのにもかかわらず)
- even though she warned me (彼女は警告したにもかかわらず)
- hold on to hope even though it’s tough (厳しい状況にもかかわらず希望を持つ)
- keep trying even though you make mistakes (間違いをしても諦めずに続ける)
- though は古英語の “þēah” から来ており、「〜にもかかわらず」「それでも」という逆接・譲歩的な意味を持っていました。
- even は古英語の “efen” から来ており、元々は「等しい」という意味を持っていましたが、副詞的に強調や程度の差を表すように転じました。
- 「although」「though」と比べると強調感が強いため、かなり譲歩したり、意外性を強調したいときに用いると自然です。
- 会話でもビジネスでも広く使える表現ですが、文法的にはカジュアルかつ砕けすぎるわけでもないので、フォーマル・カジュアル両方で使えます。
- ただし、「even if」と誤用しやすいので注意が必要です。実際にそうである(事実)状態に対し使うのが「even though」、仮定を表すのが「even if」です。
even though + 主語 + 動詞, 主節
例: “Even though it was raining, we decided to go hiking.”主節 + even though + 主語 + 動詞
例: “We decided to go hiking even though it was raining.”- イディオムとして特別な表現はあまりありませんが、文章・会話の強調のために前置することが多いです。
- フォーマル: 書き言葉でも問題なく使われ、「although」と同程度の位置付け。
- カジュアル: 日常会話では「though」を省略形的に「’though」と言うこともありますが、書き言葉では避けるほうが無難です。
- “Even though I’m really tired, I’ll go out with you tonight.”
(すごく疲れてるけど、今夜は一緒に出かけるよ。) - “She’s still smiling even though she had a rough day.”
(大変な一日を過ごしたのに、彼女はまだ笑顔でいる。) - “He ate the cake even though he was on a diet.”
(ダイエット中なのに、彼はケーキを食べちゃった。) - “Even though the budget is tight, we need to invest in quality control.”
(予算が厳しいにもかかわらず、品質管理へ投資する必要があります。) - “We proceeded with the project even though we faced several setbacks.”
(いくつかの問題があったにもかかわらず、私たちはそのプロジェクトを進めました。) - “Even though the meeting was rescheduled twice, everyone managed to attend.”
(会議は2度延期されたにもかかわらず、全員が出席することができました。) - “Even though numerous studies have been conducted, the results remain inconclusive.”
(多くの研究が行われてきたにもかかわらず、結果はまだ決定的ではない。) - “Scholars continue their debates even though the core data remains unchanged.”
(根本的なデータが変わらないにもかかわらず、学者たちは議論を続けている。) - “Even though the theory has been widely accepted, some researchers still question its validity.”
(その理論は広く受け入れられているにもかかわらず、依然として妥当性を疑問視する研究者もいる。) - although(〜だけれども)
- 「even though」よりは強調度合いがやや弱い。
- “Although it was raining, we went to the park.”
- 「even though」よりは強調度合いがやや弱い。
- though(〜けれども)
- 口語的にもよく使用され、ややカジュアル。
- “I like ice cream, though.”(でもアイスクリームは好き)
- 口語的にもよく使用され、ややカジュアル。
- in spite of the fact that(〜という事実にもかかわらず)
- よりフォーマルで書き言葉より。「even though」よりも長く、堅めの印象。
- よりフォーマルで書き言葉より。「even though」よりも長く、堅めの印象。
- because(〜なので)
- 理由・原因を示す接続詞で、譲歩ではなく因果関係を表す。
- 理由・原因を示す接続詞で、譲歩ではなく因果関係を表す。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈiːvən ðoʊ/
- イギリス英語: /ˈiːvən ðəʊ/
- アメリカ英語: /ˈiːvən ðoʊ/
アクセントは “e-ven though” と「even」の1音節目と「though」が強めに聞こえるイメージです。
“ð” (thの有声音) の発音に注意が必要です。「ズ」と「ス」の中間のような摩擦音で、舌先を歯で軽く挟むように発音します。
- 「even if」との混同:
- “even though” は事実・実際起こっていることを前提として「〜にもかかわらず」。
- “even if” は仮定の場合「たとえ〜だとしても」。
- “even though” は事実・実際起こっていることを前提として「〜にもかかわらず」。
- スペルミス:
- “though” は “through” と混同されがちです。
- “though” は “through” と混同されがちです。
- 発音の混同:
- “though” での /ð/ を /d/ や /z/ にしてしまうミスに注意。
- “though” での /ð/ を /d/ や /z/ にしてしまうミスに注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 「although」「even if」「despite」「in spite of」などとの言い換え問題、穴埋め問題でよく出題されます。
- “even though” を「強調形の although」とイメージする:
“although” に “even” が付くことで「それでもなお、〜にもかかわらず!」という力強さを伝えています。 - “even” には「〜でさえ」の感覚があるので、「たとえその事実であっても…」とセットで思い出せると混乱しにくくなります。
- テキストに慣れるだけでなく、音声的に「イーヴン・ゾウ」のように何度も声に出し、強調のニュアンスをつかむのがおすすめです。
-
今すぐハンバーガーを食べに行きたいわ
-
お返しにこのプレゼントを贈りたいと思います。
- 英語: “you see”
- 日本語: 「わかるでしょ」「ほらね」「つまりね」といったニュアンスをもつ間投詞(相手に説明を促すときの言葉)です。
- 間投詞 (Interjection)、またはディスコース・マーカー (Discourse marker)
- 「you see」は定形句として使われるため、一般的には活用しません。
- 元となる動詞「see」(見る、理解する)の活用形をあげると:
- see – saw – seen
- ただし「you see」の場合は、特定の語法的変化を伴わない固定表現です。
- see – saw – seen
- 「see」が動詞になると「見る」「見える」「理解する」の意味になります。
- 例: “I see” (わかりました)
- 例: “I saw him yesterday.” (昨日彼を見かけました)
- B1 (中級)
→ 日常会話の中で、相手に説明を加えたり、自分の話に注目を集める簡単なフレーズ。しかし、文法書で意識的に学ばないと意外と知らない場合もあるため、B1程度のレベルで理解されることが多いです。 - 「you see」は二語からなる定型的な表現のため、接頭語・接尾語などはありません。
- you: 二人称代名詞
- see: 動詞(見る/理解する)
- you: 二人称代名詞
- ここでは、「see」が本来の「見る」「理解する」という意味よりも、「わかるよね」という促しのニュアンスで使われています。
- 「you know」や「you know what I mean」など、同様に相手へ説明を促す表現と関連があります。
- “You see, the thing is...”
→ 「ほら、問題は…」 - “Well, you see...”
→ 「ええと、つまりね…」 - “You see what I mean?”
→ 「私の言ってることわかる?」 - “You see, I’m not quite sure about that.”
→ 「あのね、その点についてはよくわからないんだよ。」 - “Because, you see...”
→ 「だって、ほら…」 - “It’s important, you see.”
→ 「ほら、これ大事なんだよ。」 - “You see, it’s not that simple.”
→ 「わかるでしょ、そんなに簡単じゃないんだ。」 - “Now, you see...”
→ 「さて、それでね…」 - “You see, here is the issue.”
→ 「ほら、ここが問題なんだよ。」 - “The point is, you see...”
→ 「要するにね…」 - 「you see」は「あなたが見る」という直訳の組み合わせですが、ここでは“you understand?”「あなたは(私が言いたいことを)理解する?」という意味合いから慣用句的に発展したと考えられます。
- 英語の会話場面で、主張や意見を補足説明するときに古くから使われてきた表現です。
- カジュアル度: かなりカジュアル〜普通の会話で使われる表現。
- ニュアンス: 話の流れを整理したり、説明を補足する役割。やや「わかる?」と相手を引き込む印象があるため、ビジネスやフォーマルスピーチでは多用しすぎるとくだけた印象を与えます。
- 「you see」をあまりに頻繁に使うと、聞き手にとってくどい印象になる可能性もあります。
- “You see” + 文章: 「わかるでしょ、実はね…」という形で文頭につなげる
- 特に定型のイディオムというより、会話の中で挿入する短いフレーズとして機能します。
- 主にカジュアル: 友人との会話、軽い説明で使われる
- ビジネスメールやフォーマルスピーチの文章では使わないか、きわめて少ない
- 間投詞(挿入的表現)なので、文法的な役割はあまりありません。
- 「you see?」と疑問文形にすると、本当に理解を確認する質問句のようにも使われますが、多くの場合は確認のニュアンスが弱く、あくまで「〜だよね?」という相槌誘いのような表現になります。
- “You see, I forgot to bring my wallet, so I can’t pay for this.”
- 「わかるでしょ、お財布を忘れちゃって払えないんだよ。」
- 「わかるでしょ、お財布を忘れちゃって払えないんだよ。」
- “I really want to go to the movie tonight. You see, I’ve been waiting for it to release.”
- 「今夜どうしても映画に行きたいんだ。ほら、ずっと公開を待ってたからさ。」
- 「今夜どうしても映画に行きたいんだ。ほら、ずっと公開を待ってたからさ。」
- “I was late because, you see, my car broke down on the way.”
- 「遅れちゃったんだよ。ほら、途中で車が故障しちゃってさ。」
- “The client is upset. You see, we missed their deadline.”
- 「クライアントが不満を持ってるんです。ほら、納期を守れなかったから。」
- 「クライアントが不満を持ってるんです。ほら、納期を守れなかったから。」
- “We need more resources, you see, to finish this project on time.”
- 「このプロジェクトを期限内に終わらせるには、ほら、もっとリソースが必要なんです。」
- 「このプロジェクトを期限内に終わらせるには、ほら、もっとリソースが必要なんです。」
- “You see, the budget has already been allocated to other departments.”
- 「わかるでしょう、予算は既に他の部署に割り当てられてるんだよね。」
- “You see, the hypothesis suggests that further research is necessary.”
- 「つまりですね、この仮説はさらなる研究が必要だと示唆しているのです。」
- 「つまりですね、この仮説はさらなる研究が必要だと示唆しているのです。」
- “In this framework, you see, each component interacts with the others systematically.”
- 「このフレームワークでは、ほら、各コンポーネントがお互いに体系的に作用するんです。」
- 「このフレームワークでは、ほら、各コンポーネントがお互いに体系的に作用するんです。」
- “The findings are, you see, quite significant in the field of linguistics.”
- 「その発見はですね、言語学の分野では非常に重要なんですよ。」
- “You know”
- 「わかるでしょ」「知ってると思うけど」というニュアンスで、より相槌的な表現に近い。
- 「わかるでしょ」「知ってると思うけど」というニュアンスで、より相槌的な表現に近い。
- “Right?”
- 「でしょ?」と相手の同意を求めるカジュアル表現。
- 「でしょ?」と相手の同意を求めるカジュアル表現。
- “Let me explain”
- 「説明するね」というややフォーマルな導入。ただし間投詞ではなく本当に説明をする表現。
- 「説明するね」というややフォーマルな導入。ただし間投詞ではなく本当に説明をする表現。
- “Listen…”
- 「聞いて」という注意喚起型の間投詞。少し直接的に相手の注意をうながす。
- 「聞いて」という注意喚起型の間投詞。少し直接的に相手の注意をうながす。
- “Well…”
- 自分の考えを整理する場面のフィラーとしてよく使われる。
- 間投詞の反意語は厳密には存在しませんが、「わかるでしょ」と相手に理解を求めるニュアンスの反対はないため、ここでは特になしと考えてよいでしょう。
- アメリカ英語: /juː siː/
- イギリス英語: /juː siː/
- 一般的には “you” と “see” 両方を軽く繋げて発音し、アクセントはフレーズ全体が軽い上がり調子になることが多いです。
- とくに “you see” 単体で言うときには、語尾を微妙に上げることが多く、相手に話を引き込む感じを出します。
- “you see” を /ju siː/ とほぼ続けて発音してしまい、「ユシー」のように聞こえることがあります。
- 使いすぎ: 塩梅を間違えて「you see」を多用すると、くどい印象になりやすい。
- スペルミス: “you see” は二語なので、間違って “yousee” と書かないように注意。
- 本来の“see”の意味との混同: 間投詞としての「you see」はリテラルな「見る」とは違うので、通常の動詞の文脈と混同しないようにする。
- 試験出題の可能性: TOEICなどのリスニングセクションで、話し手が説明を促す際に使われることがありますが、あまり文法問題としての出題例は多くありません。
- 「you see」は「わかるよね?」と相手に向けて話すイメージがあります。
- 頭の中で「ほらね」「つまりね」という日本語に置き換えてみると、使うタイミングをイメージしやすくなります。
- 「相手の理解を確認する」フレーズなので、会話中に自分がスムーズに理由づけや説明を入れたいときに思い出してみてください。
-
離陸する頃にはお腹が空いていました。
-
彼女はそれが彼女を助けるだろうという理由で来ました。
- 英語: “in which case”
- 日本語: 「もしそういう状況(場合)であれば」「その場合には」
- フレーズ全体としては、接続詞(やや副詞的な役割も持つ)に近い表現です。
- 個別にみると、
- in (前置詞)
- which (関係代名詞)
- case (名詞)
- in (前置詞)
- 「which」が「前の文や状況」を代名詞として受けています。
- 活用形というより、句として固定的に使われる表現です。
- 「which」は、形容詞的に用いられることもあり (“which book?” など)、「case」は名詞で “cases” と複数形もありますが、フレーズとしての “in which case” は一定の形です。
- 同様の役割をする類似フレーズ: “in that case”, “if so”, など。
- B2(中上級):
日常的な会話の中でも使えますが、少しフォーマルな文脈の方が多い表現です。中上級レベルの英語学習者が、論理展開や条件付けを丁寧に説明するときに使える、やや高度な表現といえます。 - このフレーズは、以下の語から構成されています。
- in (前置詞:「〜の中に」)
- which (関係代名詞:「どれ」「どちら」など)
- case (名詞:「場合」「状況」)
- in (前置詞:「〜の中に」)
- “in that case” : 「その場合には」— “in which case”ほどフォーマルではないが、意味は近い。
- “case in point” : 「適例」「好例」— “case”が使われる熟語。
- “in any case” : 「いずれにせよ」— 総括的に話を進めるときに使われる。
- “in which case we might…”
- (その場合には私たちは〜するかもしれない)
- (その場合には私たちは〜するかもしれない)
- “in which case you should…”
- (その場合にはあなたは〜するべきだ)
- (その場合にはあなたは〜するべきだ)
- “in which scenario”
- (どのようなシナリオにおいて、フォーマル寄り)
- (どのようなシナリオにおいて、フォーマル寄り)
- “in any case though”
- (いずれにしても、ただ…)
- (いずれにしても、ただ…)
- “in such a case”
- (そのような状況において)
- (そのような状況において)
- “if that happens, in which case…”
- (もしそれが起こると、その場合には…)
- (もしそれが起こると、その場合には…)
- “in the event of an emergency, in which case…”
- (緊急事態の場合には、その場合には…)
- (緊急事態の場合には、その場合には…)
- “in which case we have no choice but to…”
- (その状況では〜するしかない)
- (その状況では〜するしかない)
- “in this situation, in which case you may need to…”
- (この状況下では、その場合〜が必要かもしれない)
- (この状況下では、その場合〜が必要かもしれない)
- “you might be late, in which case please call”
- (遅れるかもしれないので、その場合は電話してください)
- “case”はラテン語の“casus(出来事、偶然)”に由来し、「状況」「場合」という意味を持ちます。
- “which”は古英語からあり、関係代名詞として多用されてきました。
- “in which”という形で「〜の中で」「〜における」という繋がりが強調され、そこに“case”が加わることで条件づけのニュアンスを作り出しています。
- 文語・フォーマルな場面で使われやすい表現ですが、口語でも丁寧な言い回しとして使われることがあります。
- “in that case”よりもフォーマルで、論理の繋がりを強調するニュアンスがあります。
- 主張や結論を補足・制約付きで述べたいときに適しています。
- 直前の文または節に続けてコンマ(,)で区切ったうえで使われることが多い
例: “He might not finish on time, in which case we’ll have to find another solution.” - 文頭で使われることは比較的少なく、主に中間・後置的に挿入されます。
- “in which case”自体はイディオムというよりは句(フレーズ)ですが、上記のように「if that situation arises」という条件を導入する働きをします。
- フォーマル:レポート・エッセイ・ビジネスメールなどで使いやすい。
- カジュアル:日常会話でも使われますが、もう少し口語的には “in that case” や “if so” を使うほうが自然です。
- 他動詞・自動詞の区別は問いません。「前の節・文が指す“状況”や“事態”を受け、それが起これば…」という論理接続に重点があります。
- “We might miss the bus, in which case we’ll just walk.”
- (バスに乗り遅れるかもしれないから、その場合は歩いて行こう。)
- (バスに乗り遅れるかもしれないから、その場合は歩いて行こう。)
- “I’m not sure if I’ll make it to the party, in which case please go without me.”
- (パーティーに行けるか分からないから、その場合は私抜きで行ってね。)
- (パーティーに行けるか分からないから、その場合は私抜きで行ってね。)
- “It could rain this afternoon, in which case you should bring an umbrella.”
- (午後に雨が降るかもしれないから、その場合は傘を持って行ったほうがいいよ。)
- “The client might request additional data, in which case we’ll have to prepare an updated report.”
- (クライアントが追加データを求めるかもしれないので、その場合は新しいレポートを用意する必要がある。)
- (クライアントが追加データを求めるかもしれないので、その場合は新しいレポートを用意する必要がある。)
- “We may not receive funding on time, in which case the project timeline will be delayed.”
- (予定どおり資金が下りないかもしれません。その場合プロジェクトのスケジュールは遅れるでしょう。)
- (予定どおり資金が下りないかもしれません。その場合プロジェクトのスケジュールは遅れるでしょう。)
- “We’re waiting for their feedback, in which case we can finalize the proposal by Friday.”
- (先方からのフィードバックを待っています。その場合には金曜日までに企画書を確定できます。)
- “The experiment may yield conflicting results, in which case further trials will be necessary.”
- (実験は矛盾する結果をもたらすかもしれません。その場合は追加試験が必要になるでしょう。)
- (実験は矛盾する結果をもたらすかもしれません。その場合は追加試験が必要になるでしょう。)
- “The hypothesis could be disproven, in which case we must reconsider the theoretical framework.”
- (仮説が否定される可能性があります。その場合、理論的枠組みを再検討しなければなりません。)
- (仮説が否定される可能性があります。その場合、理論的枠組みを再検討しなければなりません。)
- “Participants might drop out, in which case our sample size will be reduced.”
- (被験者が途中で辞退するかもしれません。その場合、サンプル数が減ってしまいます。)
- “in that case”
- 日本語: 「その場合は」
- ニュアンス: “in which case”よりもややカジュアル。基本的に同じ意味だが、論理展開をよりラフに示す。
- 日本語: 「その場合は」
- “if so”
- 日本語: 「もしそうなら」
- ニュアンス: 直接的に「もしそうならば」を示し、簡潔。
- 日本語: 「もしそうなら」
- “then”
- 日本語: 「それならば」
- ニュアンス: 一番短くカジュアルなつなぎ方。
- 日本語: 「それならば」
- 条件を示すものであり、明確な「反意語」は存在しませんが、逆接として “however” や “nevertheless” などを使う場合があります。
- 発音記号(IPA): /ɪn wɪtʃ keɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語: [ɪn wɪtʃ keɪs] (/wɪtʃ/ がやや軽快に発音されることが多い)
- イギリス英語: [ɪn wɪtʃ keɪs] (/wɪtʃ/ をはっきり発音することが多い)
- アメリカ英語: [ɪn wɪtʃ keɪs] (/wɪtʃ/ がやや軽快に発音されることが多い)
- アクセント: “in WHICH CASE” の “which” と “case” の両方に意識を置くことが多く、文脈によっては “case” に強調がかかります。
- スペルミス: “which” と “witch”(魔女) を混同しないように注意。
- “in which case” と “just in case” は全く別の意味なので、混同しやすい点に注意。
- “just in case” は「念のため」「万が一に備えて」という意味。
- “just in case” は「念のため」「万が一に備えて」という意味。
- TOEIC・英検などの試験で、接続詞・句を使った論理展開問題の中で見かける可能性があります。意味を把握しておくと長文読解に有利です。
- “in which case” は 「もしその中の状況ならば」と考えるとイメージしやすい。
- “which” は「どの状況?」と指し示す関係代名詞。“in ~” があるので「その環境・状況の中において」というイメージで結びつける。
- 「that よりも which の方がフォーマル」という感覚をもっておくと使い分けに便利です。
- 勉強テクニックとしては、 “We might ~, in which case ~.” という型で練習すると、自分の英文を自然で論理的に展開しやすくなります。
-
彼らはたまたま地図を見つけた。
-
自転車の価値は計り知れないことがわかった。
- 英語: “fill in”
- 日本語: 「(書類・用紙などの空欄) に記入する」、「(人の代わりを)務める・代役をする」
- 動詞 (句動詞)
- 原形: fill in
- 過去形: filled in
- 過去分詞: filled in
- 現在分詞: filling in
- 「fill」は名詞として使われることもありますが(“the fill of something”: 「満たす量」など、非常に限定的)、基本的には動詞として使われます。
- 「fill in」はあくまでも句動詞なので、他の品詞としての派生はあまりありません。
- B1(中級): 日常会話やビジネスなど、ある程度広い範囲で使われる基本的な句動詞であるため、CEFRレベルB1あたりから習得が望ましい表現です。
語構成
- fill + in
- 「fill」は「満たす」という意味を持つ動詞です。
- 「in」は副詞的・前置詞的に使われ、「内部を埋める・中に入れる」ニュアンスを加えています。
- fill + in
主な意味の詳細
- (用紙や書式など)空欄に記入する
例:fill in your name(名前を記入する) - (仕事などで一時的に)代役を務める、補充を行う
例:Could you fill in for me while I’m away?(私がいない間、代わりを務めてくれますか?)
- (用紙や書式など)空欄に記入する
派生語・類縁語
- fill out(特にアメリカ英語で好まれる「(フォームなどの)空欄に全て記入する」)
- fill up(容器や空間を一杯にする)
- fill out(特にアメリカ英語で好まれる「(フォームなどの)空欄に全て記入する」)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- fill in a form(用紙に記入する)
- fill in the blanks(空欄を埋める)
- fill in the details(詳細を記入する/説明する)
- fill in for someone(人の代役をする)
- fill in the application(応募書類に記入する)
- fill in the missing information(不足している情報を埋める)
- fill in the schedule(スケジュールを埋める・空欄を入れる)
- help fill in(記入を手伝う)
- fill in on the situation(状況について情報を与える)
- fill in a survey(アンケートに回答する)
- fill in a form(用紙に記入する)
語源
「fill」は古英語の「fyllan」に由来し、「満たす」という意味を持っていました。「in」は「内側に、内部へ」という感覚を付与する前置詞・副詞で、二つが組み合わさることで「(内部の空欄を)埋める」というニュアンスが生まれています。ニュアンス・使用時の注意点
- 書類やフォームを書き込むときに用いられる「fill in」は、特にイギリス英語で広く使われます。アメリカ英語ではしばしば「fill out」が使われます。
- 「人の代わりをする」という意味の場合は、口語でもビジネスシーンでもよく使われるフレーズです。
- 書類やフォームを書き込むときに用いられる「fill in」は、特にイギリス英語で広く使われます。アメリカ英語ではしばしば「fill out」が使われます。
フォーマル度・使用場面
- 「書いて埋める」用法はビジネスシーンでも一般的。
- 「代役をする」用法はややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「書いて埋める」用法はビジネスシーンでも一般的。
「fill in」は他動詞的にも使われる句動詞です。記入対象を目的語に取る場合と、人を目的語にして「情報を与える」使い方(fill someone in)もあります。
- 例: “I’ll fill you in on the details later.”(詳細は後ほどお伝えします)
一般的な構文・イディオム
- fill in (the blank)
- fill in for + 人(~の代わりをする)
- fill someone in (on ...)(~について情報を与える)
- fill in (the blank)
フォーマル / カジュアル
- 書類に記入する意味:フォーマルなビジネス場面でも日常会話でもOK
- 代役をする意味:ややカジュアル寄りですが、ビジネスでも十分使えます
- 書類に記入する意味:フォーマルなビジネス場面でも日常会話でもOK
- “Could you fill in this form for me?”
(この用紙に記入してくれる?) - “I need you to fill in for me at the shop tomorrow.”
(明日、お店で私の代わりをしてほしいんだ。) - “I’ll fill you in on the plan when we meet.”
(会ったときに計画の詳細を話すね。) - “Please fill in all the required fields before submitting the application.”
(申請書を提出する前に、すべての必須項目をご記入ください。) - “Our colleague is on leave, so I’ll fill in for him for the next few days.”
(同僚が休暇中なので、私が数日の間彼の代役を務めます。) - “I’ll fill you in on the new project details at tomorrow’s meeting.”
(明日の会議で新しいプロジェクトの詳細をお伝えします。) - “Students should fill in the questionnaire at the end of the lecture.”
(学生は講義の終わりにアンケートに記入してください。) - “We asked the participants to fill in a consent form before the experiment.”
(実験の前に参加者に同意書に記入してもらいました。) - “If you have any questions about the survey, please let me know before you fill it in.”
(アンケートに記入する前に疑問があれば教えてください。) - fill out((書類などを)すべて記入する)
- アメリカ英語で一般的。意味はほぼ同じですが、「fill out」はフォーマルな応募用紙全体を埋めるニュアンスが強い。
- アメリカ英語で一般的。意味はほぼ同じですが、「fill out」はフォーマルな応募用紙全体を埋めるニュアンスが強い。
- complete(仕上げる、完了させる)
- 広義で「やり遂げる」の意味。書類に記入する場合に使うこともあるが、もう少し広い意味。
- 広義で「やり遂げる」の意味。書類に記入する場合に使うこともあるが、もう少し広い意味。
- substitute(代わりを務める)
- 「fill in for someone」の同意表現。ややフォーマル。
- 「fill in for someone」の同意表現。ややフォーマル。
- 直接の反意語はありませんが、「空白のままにする」や「抜け落ちた状態にする」というイメージを表すなら “leave blank” や “omit”(省略する)が逆の概念となります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /fɪl ɪn/
- アメリカ英語 (AmE): /fɪl ɪn/
- イギリス英語 (BrE): /fɪl ɪn/
強勢(アクセント)の位置
- 多くの場合「fill」に少し強調が置かれます: FILL in
- ただし会話によっては「fill IN」となることもあります。
- 多くの場合「fill」に少し強調が置かれます: FILL in
よくある発音の間違い
- “fill” を “feel” (/fiːl/) と混同しないようにしましょう。短母音 /ɪ/ で発音します。
- 「fill out」と「fill in」の混同
- イギリス英語では「fill in」、アメリカ英語では「fill out」が主流ですが、実際どちらも通じます。
- イギリス英語では「fill in」、アメリカ英語では「fill out」が主流ですが、実際どちらも通じます。
- “fill in someone” と “fill in for someone”
- 人の代役をする場合は必ず “for” が必要です。「fill in someone」だと意味が通じない、または別の用法(情報を与える)と混同されます。
- 人の代役をする場合は必ず “for” が必要です。「fill in someone」だと意味が通じない、または別の用法(情報を与える)と混同されます。
- 書き方の順番 / 語順の違い
- “Fill in the form” と “Fill the form in” はどちらも可能ですが、目的語が代名詞のときには句動詞の間に代名詞を入れるのが自然です (e.g. “Fill it in.”)。
- 試験対策
- TOEICではフォーム記入や業務の引き継ぎに関するリスニング・リーディングの文脈で出題されやすい表現です。
- 「fill = 満たす」+「in = 中を埋める」イメージを結びつける。
- アメリカ英語の「fill out」との比較で覚えると混乱を防げます。
- 人の“穴”を埋めるイメージで“for someone”(誰かのために中を満たす)と覚えると「fill in for someone」を理解しやすいでしょう。
-
なんとか逃げ切った。
-
彼女はそれがなくなって喜んでいました。
- 慣用表現(フレーズ)
- 単語ではなく複数の語が合わさった言い回しです。
- この表現は定型のフレーズであり、形を変化させることはありません(動詞や名詞のように活用形はありません)。
- このフレーズ自体は品詞変化しませんが、同じ意味を表す類似フレーズ(例: “in that …”, “meaning that …”)などが文中で少し形を変えて用いられることがあります。
- B2(中上級)
→ “in the sense that” は英語学習を進めてある程度複雑な文脈を扱えるレベルになると使いこなし始める表現です。 - “in” (前置詞) + “the” (定冠詞) + “sense” (名詞) + “that” (接続詞/関係代名詞)
- 直訳すると「その意味において~する」という構文になりますが、実際にはフレーズ全体で「~という意味で」というニュアンスを示します。
- “sense” は「感覚、意味、意義」などを表す名詞です。「make sense(意味をなす)」などでも使われます。
- “in that” は簡略化した形で「~という点で」という意味があり、近い使い方をします。
- “valid in the sense that …”(…という意味で妥当である)
- “true in the sense that …”(…という意味で正しい)
- “useful in the sense that …”(…という点で役に立つ)
- “different in the sense that …”(…という意味で異なる)
- “significant in the sense that …”(…という点で重要である)
- “helpful in the sense that …”(…という意味で助けになる)
- “misleading in the sense that …”(…という点で誤解を招く)
- “logical in the sense that …”(…という意味で論理的である)
- “practical in the sense that …”(…という意味で実用的である)
- “beneficial in the sense that …”(…という意味で有益である)
- “sense” はラテン語の “sensus”(感じること、意味)に由来します。
- “in the sense that” は、「その意味の中にあることを前提として~を言う」というふうに文を導く慣用的な言い回しです。
- 理由や意味を補足的に説明する表現なので、やや説明的・論理的な印象を与えます。
- 論文やビジネス文書のような少しフォーマルな文脈から、日常会話でも使われることがあります。ただし日常会話では「in that sense」や「meaning that」などのより短い言い方をすることもあります。
- あまりにも多用しすぎると回りくどい表現になるため、話や文章を明確にするときに適度に使うのがポイントです。
- “in the sense that S + V” という形で、後ろに主語(S)+動詞(V)が続くのが典型的な構文です。
- 接続詞的に使われ、「~という点で」「~という意味合いにおいて」という形で、理由や条件を説明する役割を果たします。
- フォーマルな文書やスピーチ、学術論文など、文章で使われるシーンが多いですが、日常会話でも説明を補足したいときに利用できます。
- “I like this restaurant, in the sense that it feels cozy.”
(私はこのレストランが好きです。というのも居心地がいいという意味で好きなんです。) - “He’s smart in the sense that he can figure out any puzzle really quickly.”
(彼はどんなパズルもすぐに解けるという意味で、本当に頭が切れるんだ。) - “They are strict parents in the sense that they set clear rules for their kids.”
(彼らは子どもに明確なルールを設定するという意味で、厳しい親だと思います。) - “Our product is unique in the sense that it integrates AI with mobile technology.”
(当社の製品は、AIとモバイル技術を統合しているという意味でユニークです。) - “This merger is beneficial in the sense that it expands our global reach.”
(この合併は、世界展開を拡大できるという意味で有益です。) - “The new policy is flexible in the sense that employees can choose their working hours.”
(従業員が勤務時間を選べるという意味で、新しい方針は柔軟性があります。) - “This theory is groundbreaking in the sense that it challenges previously held assumptions.”
(この理論は、従来の前提を覆すという点で画期的です。) - “The results are significant in the sense that they offer new insights into consumer behavior.”
(これらの結果は、消費者行動に関して新たな洞察を提供するという意味で重要です。) - “The findings are limited in the sense that they rely on a small sample size.”
(本研究結果は、サンプル数が少ないという点で限定的なものです。) - “in that”
- 日本語訳: 「~という点で」
- “in the sense that” より簡潔な表現ですが、大意は似ています。
- 日本語訳: 「~という点で」
- “meaning that”
- 日本語訳: 「すなわち~ということだ」
- やや口語的な感じが強まる場合があります。
- 日本語訳: 「すなわち~ということだ」
- “to the extent that”
- 日本語訳: 「~という程度において」
- 範囲や程度を表すニュアンスが強い表現です。
- 日本語訳: 「~という程度において」
- “in no sense”
- 日本語訳: 「決して~でない」
- “in no sense” は「どのような意味においても~でない」という真逆の意味になりますが、一般的な反意表現というより、否定を強調する言い方です。
- 日本語訳: 「決して~でない」
- 発音記号(IPA)
- [ɪn ðə sɛns ðæt](アメリカ英語)
- [ɪn ðə sens ðæt](イギリス英語もほぼ同じ)
- [ɪn ðə sɛns ðæt](アメリカ英語)
- アクセントの位置
- “sense” に軽くアクセントを置き、区切るように “in the SENSE that” と発音します。
- “sense” に軽くアクセントを置き、区切るように “in the SENSE that” と発音します。
- よくある発音の間違い
- “the” を [ði] と発音したり、[ðə] の曖昧母音が抜けたりするケースがあります。ネイティブは速くしゃべると [ɪnðəsensðət] のように続けて発音することも多いです。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、口語では “in that sense” と間違えて “in a sense” や “makes sense” など似た表現と混同しやすい点に注意が必要です。
- 文法試験やエッセイなどの論理展開の問題で「理由を補足説明するための表現」として問われることがあります。TOEICや英検でも長文問題などで見かけることがあります。
- “in the sense that” の「sense」は “sense of meaning” と考えるとわかりやすいかもしれません。「意味の中にある」というイメージを思い出すと、自然と「~という意味で(いうと)」という訳が浮かびます。
- 会話や文章を書くとき、「こういう観点・意味合いで説明したい」ときに使用する、というストーリーを頭に入れておくと覚えやすいです。
- フレーズそのものは長めですが、「イン・ザ・センス・ザット」とリズムで覚えると口に出しやすいでしょう。
-
大部分は正午までに完了した。
-
どうだった?
- 「word」(名詞)
- 複数形「words」
- 動詞形「to word(言葉で表す)」など
- 複数形「words」
- in: 前置詞
- other: 形容詞(「他の」「別の」)
- words: 名詞の複数形(「言葉」)
- “In other words, …”
- (言い換えると、…)
- “Put differently, …”
- (異なる言い方をすると、…)
- “That is to say, …”
- (つまり、…)
- “To put it another way, …”
- (別の言い方をすれば、…)
- “Which means …”
- (つまり…ということです)
- “Or more simply, …”
- (あるいはもっと単純に言うと、…)
- “Let me rephrase that.”
- (言い直すと、…)
- “In simpler terms, …”
- (もっと簡単に言うと、…)
- “Put simply, …”
- (単純に言えば、…)
- “Stated another way, …”
- (別の表現をすれば、…)
- 語源: それぞれの単語自体はラテン語やゲルマン語にさかのぼりますが、英語表現としては「前置詞in + 形容詞other + 名詞words」で構成されたもの。比較的直接的な意味を持つ結合で、古い文献でも同様の形が見られます。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 相手に配慮して「もっと分かりやすく説明する」という意図があります。
- フォーマル・カジュアル両方の文脈で使えますが、エッセイや論文、ビジネスレポートなどの“フォーマルな文章”にもしばしば登場するため、幅広いシーンで使うことができます。
- 相手に配慮して「もっと分かりやすく説明する」という意図があります。
- 文法的役割: 接続詞的・副詞的に用いられ、文をつなぎながら言い換えや説明をする機能があります。
- 例: “He’s unreliable. In other words, we can’t trust him.”
- 例: “He’s unreliable. In other words, we can’t trust him.”
- 使用シーンの特徴:
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書で使うときは、一文として独立させたり、セミコロンやカンマで区切って使います。
- カジュアル: 口語でもよく用いられます。声の調子やイントネーションで“言い換え”を意識させることが多いです。
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書で使うときは、一文として独立させたり、セミコロンやカンマで区切って使います。
- “I’m kind of tired. In other words, I need a break.”
- 「ちょっと疲れたんだ。つまり、休憩が必要ってことだよ。」
- “He never studies. In other words, he’s going to fail the test.”
- 「彼は全然勉強しないんだ。言い換えると、テストは落ちるだろうね。」
- “She’s very picky about food. In other words, she won’t eat anything that doesn’t look fresh.”
- 「彼女は食べ物にとてもこだわるんだ。要するに、新鮮に見えないと食べないってこと。」
- “Our revenue has decreased this quarter. In other words, we need to rethink our strategy.”
- 「今期は売上が落ちました。言い換えると、戦略を練り直す必要があります。」
- “He’s not meeting his targets. In other words, his performance review will likely be negative.”
- 「彼は目標を達成していません。つまり、評価は悪くなる可能性が高いです。」
- “The client wants a better return on investment. In other words, we need to increase efficiency.”
- 「クライアントは投資利益率をもっと高めてほしいと望んでいます。要するに、効率を高める必要があります。」
- “The data indicates a correlation. In other words, the two variables are statistically linked.”
- 「データは相関関係を示しています。別の言い方をすると、2つの変数には統計的な関連があります。」
- “This essay focuses on cultural assimilation. In other words, it examines how individuals adapt to a new culture.”
- 「この論文は文化的同化に焦点を当てています。つまり、人々が新しい文化にどう適応するかを検証します。」
- “The hypothesis was disproven. In other words, our initial assumption turned out to be incorrect.”
- 「仮説は反証されました。つまり、当初の想定が誤りであることが分かったのです。」
- “That is to say” (つまり)
- “In other words”よりややフォーマルな印象があります。
- “In other words”よりややフォーマルな印象があります。
- “Put differently” (違う表現をすると)
- “In other words”とほぼ同じ意味ですが、少しカジュアル。
- “In other words”とほぼ同じ意味ですが、少しカジュアル。
- “To put it simply” (分かりやすく言えば)
- より簡潔にするニュアンスが強いです。
発音記号(IPA):
- 【アメリカ英語 (AE)】 /ɪn ˈʌðər wɝːdz/
- 【イギリス英語 (BE)】 /ɪn ˈʌðə wɜːdz/
- 【アメリカ英語 (AE)】 /ɪn ˈʌðər wɝːdz/
強勢(アクセント)の位置:
- “in Óther wórds”のように「óther」や「words」にアクセントが置かれやすいです。
- “in Óther wórds”のように「óther」や「words」にアクセントが置かれやすいです。
よくある発音ミス:
- “other” の /ð/ が /d/ になってしまう
- “words” の /wɝːdz/(アメリカ英語)や /wɜːdz/(イギリス英語)の母音発音が弱くなって “wods” のようにならないように注意しましょう。
- “other” の /ð/ が /d/ になってしまう
- “in other word” と単数形にしてしまうミスに注意
- 正しくは words(複数形) です。
- 正しくは words(複数形) です。
- 同じ文脈でしつこく使いすぎると読みにくい印象になるため、ほかの表現(例えば “that is to say” や “put differently”)とも併用すると良いです。
- TOEICや英検などの試験でも接続詞やつなぎ言葉の問題で出題される可能性があります。「言い換え」を示す定番フレーズとして覚えておくと便利です。
- 「別の言葉(in other words)」で言う → “他の言い方”を表す
- 「in other words」はつづりをひとまとまりで覚えると便利です。 “in + other + words” の3つを合わせて諺のように頭に入れておくと、書くときや話すときに自然と出てきます。
- フレーズとして何度も耳にするうちに、実際にスピーキングでも使えるようになります。音読や書き取りで慣れておくのがおすすめです。
そのようなことは聞きたくない。
そのようなことは聞きたくない。
解説
そのようなことは聞きたくない。
something like that
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): “something like that”
品詞: フレーズ(定型句・イディomatic expression)
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
フレーズのため、動詞のような直接的な活用形はありませんが、前後の文脈で若干形を変えることがあります。例: “something along those lines” など。
他の品詞形
こちらは定型フレーズのため、品詞の変化というより、類似フレーズや言い換え表現が存在します。たとえば “something like that” → “something along those lines” / “something similar to that.”
2. 語構成と詳細な意味
語構成
あくまで一つのフレーズとして “something like that” が固まりで用いられるため、それぞれの単語の意味を少しずつ組み合わせると「何かそれに似たようなもの」となります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
これらが組み合わさって、本来「あるもの、〜のような、それ」というニュアンスを持ち、曖昧ながら指示をする表現になっています。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
どちらも大きくは変わりませんが、アメリカ英語の場合 “that” の [æ] の音がより口を開く感じになります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “something like that” の詳細解説です。カジュアルなシーンで気軽に曖昧さを表したり、はっきり断定できないが似たニュアンスを伝えたいときに使います。イメージとしては「〜みたいな感じ」「だいたいそんなところ」と覚えておきましょう。
《話》そのようなこと, そのようなもの, そんな感じ
天気は別として、それは楽しいピクニックだった。
天気は別として、それは楽しいピクニックだった。
解説
天気は別として、それは楽しいピクニックだった。
apart from
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): apart from
品詞: 前置詞句(prepositional phrase)
英語の意味:
• apart from … = except for …, besides …
(「…を除いて」「…の他に」といった意味)
日本語の意味:
• 「…を除いて」「…の他に」
使い方としては、「何かを除外するとき」や「それ以外に何かを付け加えるとき」に使われるフレーズです。日常会話・ビジネスなど幅広い場面で使われます。
この表現は、“Aは別として、B”のようにも訳されます。「A以外には」と言いたいときや、「Aを除けば」と言いたいときに便利です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「apart from」は日常会話や学校英語でもわりとよく登場するフレーズです。中級英語学習者が意識して身につけるのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「apart」は「a(~から離れて)」+ 「part(部分)」という感覚から成り立ち、そこに前置詞「from」が続いて「…から切り離して」「…を別にするとして」というニュアンスを生み出しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、それぞれの場面で3文ずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “apart from” の詳細な解説です。使い方をしっかりマスターすると会話・文書表現が豊かになりますので、ぜひ練習してみてください。
...はさておき
...に加えて
...は別として, ...を除いては
会社は事業の大規模な拡大を計画しています。
会社は事業の大規模な拡大を計画しています。
解説
会社は事業の大規模な拡大を計画しています。
large scale
以下では「large scale」(多くの場合は「large-scale」とハイフンを伴う形容詞句としても用いられます)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: large scale(large-scale)
品詞: 形容詞句(主に形容詞的に用いられる)
意味(英語): very extensive in size, scope, or range
意味(日本語): 規模が大きい、広範囲にわたる、大規模な
「large scale」は、何かの規模・範囲を「大きく」または「大々的に」行う際に使われます。たとえば「大規模なプロジェクト」「大掛かりな調査」というように、普通よりもずっと大きいスケールを表したいときに用いられる表現です。
活用形や他の品詞との関係
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
学習上は、中上級レベル(B2)程度で理解できる表現ですが、日常会話でもビジネスでも、幅広いシーンで目にするため、早い段階から知っておいて損はありません。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「規模が大きい」という意味を表しています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「規模」の意味に焦点を当てて “large scale” と組み合わせることで「非常に広い範囲の」というニュアンスを持つ表現になりました。
注意点・使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「large scale (large-scale)」の詳細な解説です。「大規模」「広範囲」といった意味を押さえておくと、ビジネスや学術、日常でも非常に役立つ表現です。ぜひ意識して使ってみてください。
【形】大規模な, 大縮尺の(地図など)
紛失していた鍵が引き出しの中にあることが明らかになりました。
紛失していた鍵が引き出しの中にあることが明らかになりました。
解説
紛失していた鍵が引き出しの中にあることが明らかになりました。
found to
1. 基本情報と概要
英単語・フレーズ: “found to”
(「find」の過去形・過去分詞である “found” と、不定詞マーカー “to” の組合せ)
品詞: “found” は動詞 “find” の過去形・過去分詞として扱われることが多いですが、ここでは主に受動態(be found to ~)構文での「~であることが判明する・~だとわかる」を表します。
「found to」という一つの単語ではなく、文中で “be found + to 不定詞” という形で用いられます。
活用形
“found” そのものが他の品詞になる場合は、たとえば動詞 “to found (~を設立する)” という全く別の意味・綴りは同じでも語源が異なる動詞があります。しかし、今回の “found to” は「find(見つける・わかる)」の過去分詞を用いた構文を指しています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「found to」は、「(調査・判定などの結果)~であることがわかった」、「~することが判明した」というニュアンスを表すフレーズです。特に公的・公式な印象があり、法的文書やレポート、学術的文脈でよく見られます。
2. 語構成と詳細な意味
“found to” は、厳密には以下のような構成です:
したがって “be found to + 動詞” の形で「~であるとわかる」「~すると判明する」という意味を表します。
(例)He was found to be guilty.(彼は有罪であるとわかった)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“found to” というフレーズは、話し言葉でも文章でも比較的フォーマルに「結果として~だと判明した」という意味を伝えるために使われます。法的文書・レポート・研究論文などでよく目にするので、しっかりと覚えておくと表現の幅が広がるでしょう。
《be ~ 》...することが明らかになる《do》
雨が降っていたけれども、私たちは散歩に行きました。
雨が降っていたけれども、私たちは散歩に行きました。
解説
雨が降っていたけれども、私たちは散歩に行きました。
even though
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): even though
品詞: 接続詞(subordinating conjunction)
意味(英語): “despite the fact that”
意味(日本語): 「〜にもかかわらず」「〜だけれども」
「even though」は、ある事実・状況がありながらも、それに反する内容や意外性を強調しながら述べたいときに使う表現です。たとえば、「その事実があっても、それでも〜である」という少し驚きや対立・矛盾を含んでいます。英語学習者にとっては「although」「though」より少し強調が含まれる接続詞として理解しやすいでしょう。
「even if」と混同しやすいですが、「even though」は事実として起こっていることを前提とする役割を担います。
活用形について
接続詞のため、活用形というものは基本的にありませんが、同じ意味の類似表現(まずは参照程度)には以下があります:
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“even though”として結合すると、どちらも単独の意味合いをやや残しながら「普通の『though』よりも意外性・強調度合いが増す」というニュアンスを強めます。
その他の派生・関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「even though」は「たとえ〜という事実があったとしても」というように、話し手が(強く)事実を認めたうえで逆接を示す強調的表現です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
どちらも同じように使えますが、一方を先に置くと「譲歩の部分をより強調」する効果があります。
イディオム的な使い方
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術・フォーマルシーン(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「even though」の詳細な解説となります。「強調された『〜にもかかわらず』」と覚えると理解しやすいでしょう。ぜひ実際の会話や文章に取り入れてみてください。
接) ...であるけれども
...にもかかわらず
たとえ...としても
ほら、そう言ったでしょ!
ほら、そう言ったでしょ!
解説
ほら、そう言ったでしょ!
you see
以下では、間投詞(ディスコース・マーカー)である you see
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「you see」は、相手に説明を加えたいときや、自分の話に相手の注意を向けたいときに使われる表現です。会話の中で、「ねえ、いいかな…」「ちょっと聞いて」というような、前置き的に挟む言葉として、または「こういうことなんだよね」と念押しするときに使われます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマルシチュエーションでの口語表現)
学術的・公的な文脈(口頭説明でややスピーチ寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞(ディスコース・マーカー)「you see」の詳細解説です。会話を円滑に進めるための便利な表現ですが、使い方のバランスにも気をつけながら、自然なコミュニケーションに役立ててください。
その場合は、教えてください。
その場合は、教えてください。
解説
その場合は、教えてください。
in which case
以下では、“in which case”というフレーズについて、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「in which case」は、直前の文や状況で述べた内容を受けて、「もし(そこで述べた状況が)起こったら」という意味を表します。ややフォーマルなニュアンスでよく使われ、話題にしている条件が成立するならば、この後に続く結果・対応が起こる、といった論理的なつながりを示します。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「前の文や内容」というものが“which”によって指し示され、その状態の中(in)というニュアンスが「case(場合・状況)」と合わさり、「もしそれが当てはまる状況ならば」という意味を作り出しています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムの紹介
フォーマル/カジュアル
文法ポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in which case” の詳細な解説です。条件を示す際にスムーズに使えると、英語の文章や会話が論理的で洗練された印象を与えます。ぜひ活用してみてください。
《前文の内容を受けて》もしもそうした場合には, もしそうなった場合には
あなたが休暇中は私が代理を務めます。
あなたが休暇中は私が代理を務めます。
解説
あなたが休暇中は私が代理を務めます。
fill in
以下では、英語の動詞句「fill in」を多角的に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
意味
「fill in」は、書類などに情報を“埋める”感覚で使われたり、人の“空いたところを埋める”感覚で代役をする意味で使われたりする動詞句です。日常会話はもちろん、ビジネスシーンでもよく用いられます。アメリカ英語では文書の空欄を埋める時によく「fill out」も使われますが、イギリス英語では「fill in」が一般的です。
品詞
活用形
主な形は以下のとおりです。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話の例文(3つ)
B. ビジネスシーンの例文(3つ)
C. 学術的 / アカデミックな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fill in」の詳細解説です。書類の記入にも、人の代役にも使える便利な句動詞ですので、この機会にしっかり覚えておきましょう。
《...の》代理になる《for ...》
《…について》(人)に詳細を伝える《on ...》
を埋める,をふさぐ,を塗りつぶす,を書き入れる
彼は人生に満足しているという意味では成功している。
彼は人生に満足しているという意味では成功している。
解説
彼は人生に満足しているという意味では成功している。
in the sense that
1. 基本情報と概要
英語での意味
“in the sense that” は、「~という意味において」や「~という点で」というニュアンスを表すフレーズです。ある表現や文を述べる際に、「ここではこういう意味で言っているのだ」ということを補足したり、理由づけたいときに使われます。
日本語での意味
「この場合はこういう意味において」という感じで使われます。「つまり~という意味で言えば、そうなる」というように、文脈や前文を受けて意味を明確にしたり、理由を説明したりするときのフレーズです。日本語では「~という意味で」「~という点で」「~において」といった言い方に近いイメージです。
品詞
活用形
他の品詞に変わった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the sense that” の詳細な解説です。文脈やニュアンスを補足するときに便利なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
...という意味では
言い換えれば、彼は私たちが最初からやり直すべきだと言っている。
言い換えれば、彼は私たちが最初からやり直すべきだと言っている。
解説
言い換えれば、彼は私たちが最初からやり直すべきだと言っている。
in other words
1. 基本情報と概要
英語表現: in other words
品詞: 句(フレーズ)・接続詞的役割(ディスコースマーカー)
意味(英語): Used to rephrase or clarify a statement in a simpler or more direct way
意味(日本語): 「言い換えると」「つまり」「別の言い方をすれば」といった意味です。相手に分かりやすく内容を言い換えるときの表現で、主張や説明を補足するときに使います。
CEFRレベル: B1(中級)
→ B1はある程度の英語に慣れて、日常的な話題をやりとりできるレベルです。この表現は日常会話やビジネスでも非常によく使われるため、使えるようになるとよりスムーズにコミュニケーションができます。
活用形
「in other words」は固定フレーズのため、文法的な活用は特にありません。
例として、動詞や形容詞のように時制や比較級などの活用形は存在しません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって、「(話を)他の言葉で(言い換えると)」という意味のフレーズになっています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
これらは「in other words」と同じように、“言い換え・再説明”の機能を果たす表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、言い換えの意味をキャンセルする表現は存在しないため、「対になる表現」としては特に見あたりません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使いこなせると、説明や主張をスムーズに行える便利なフレーズです。ぜひ日々の英語コミュニケーションだけでなく、ビジネスや学術場面など幅広いシーンで使ってみてください。
《言い換え》言い換えれば
《推論結果》つまり(…ということだ)
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y