ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 通常、名詞として 単数形: inspector / 複数形: inspectors で使われます。
- 動詞: inspect (検査をする、視察をする)
- 名詞: inspection (検査、点検、視察)
- 形容詞・副詞形はありませんが、inspect の分詞形 “inspecting,” “inspected” は文脈により形容詞的に使われることもあります。
- inspect (動詞) + -or (名詞化の接尾辞:~する人)
- 「inspect」は “in(内側)” + “spect(見る)” の要素から成り、何かの中身や細部を調べる意味を持ちます。
- -or は 「~する人」を表すラテン系の接尾辞です。
- 「inspect」は “in(内側)” + “spect(見る)” の要素から成り、何かの中身や細部を調べる意味を持ちます。
- inspect (動詞): ~を点検する、検査する
- inspection (名詞): 点検、検査、調査
- inspectorate (名詞): 検査局、監察機関
- building inspector(建物検査官)
- safety inspector(安全検査官)
- health inspector(衛生検査官)
- police inspector(警部)
- customs inspector(税関検査官)
- ticket inspector(切符検査員)
- inspector general(検査総監、監察長官)
- chief inspector(主任検査官、警部長)
- fire inspector(消防検査官)
- inspector on duty(当番の検査官/警部)
- 語源: ラテン語の “īnspicere” (in + specere「中を見る」) に由来します。
- 歴史的には監督官や統治のための役職として使われてきました。現在では、警察階級の一つや各種検査官として幅広く使われます。
- ニュアンスとしては、公的権力や職務権限が感じられる単語で、誰かの活動や何かの物事が基準に適合しているか確認する役割という印象が強いです。
- 文章でも口語でも使われますが、やや公式寄りの文脈が多いです(カジュアルというよりはフォーマルな場面に近い)。
- 可算名詞: 不特定の人を指す場合は “an inspector” や “inspectors” と冠詞や複数形を伴います。
- 一般的に「~職に就いている人」として使われ、役職名として「Inspector + 名前」の形もあります(特に警察の階級など)。
- イディオム・構文例
- “Inspector ~”:警察や公的な組織での職位を示す。
- “He works as an inspector for the city.”(彼は市の検査官として働いている。)
- “Inspector ~”:警察や公的な組織での職位を示す。
- フォーマル(公的書類・ニュース記事・正式発表)からややフォーマル(仕事上での会話)まで幅広く使われます。
- カジュアルな場面では、職業名としてさらっと口に出す程度に使われる印象です。
- “A health inspector came to our restaurant yesterday.”
(昨日うちのレストランに衛生検査官が来たよ。) - “The ticket inspector is checking everyone’s tickets on the train.”
(切符検査員が列車内でみんなの切符を確認しているよ。) - “My neighbor is a police inspector, and he often works night shifts.”
(私の隣人は警部で、夜勤の仕事が多いよ。) - “We have an inspector reviewing our safety protocols next week.”
(来週、安全プロトコルを確認しに検査官が来ます。) - “Please prepare the necessary documents for the inspector’s visit.”
(検査官の来訪に備えて必要書類を準備してください。) - “The inspector’s report highlighted several areas for improvement.”
(検査官の報告書は改善すべきいくつかの項目を指摘しました。) - “According to the inspector’s findings, the facility met all regulatory standards.”
(検査官の調査結果によると、その施設はすべての規制基準を満たしていた。) - “The inspector general issued a formal statement regarding the investigation.”
(検査総監が、その調査について公式声明を発表した。) - “An independent inspector was hired to assess the environmental impact.”
(環境影響評価のために独立した検査官が雇われた。) - examiner(試験官・検査員)
- 主に試験・評価する人に焦点。
- 主に試験・評価する人に焦点。
- investigator(捜査官、調査官)
- 犯罪や問題点を探り出す人に使われることが多い。
- 犯罪や問題点を探り出す人に使われることが多い。
- supervisor(監督者)
- 点検よりも管理・監督する立場というニュアンスが強い。
- 点検よりも管理・監督する立場というニュアンスが強い。
- auditor(監査人)
- 会計監査など特に財務面を調べる職。
- 会計監査など特に財務面を調べる職。
- “subject” (被検査者・対象者)
- あえて挙げるとすれば、検査を受ける立場。
- “inspector” は主に規定や規律に沿っているかをチェックする役割。
- “investigator” は捜査・探求する意味がより強い。
- “examiner” はより多岐にわたり評価やテストを行う印象。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈspek.tər/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈspɛk.tɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈspek.tər/
- アクセントは “spec” の部分にきます。
- よくある間違いとして、「in*s*pector」と「e」や「a」を入れ間違えやすいことがあります (“inspactor” としないよう注意)。
- 米英両方とも「イン・スペック・ター」くらいのリズムで発音しますが、末尾の r の音が無声化するかどうかが違いです(英:ター(曖昧母音)、米:ター(舌を軽く巻いた r))。
- スペルミス: “inspector” を “inspecter” と書いてしまう間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、音が似た単語として “inspector gadget” (有名なキャラクター名) を思い浮かべる人もいます。別物です。
- 試験対策: TOEICや英検では、会社や施設などの検査シーン、報告書などの単語問題で出題されやすいかもしれません。また、警察関係の職業や保険の監査などの文脈でも登場することがあります。
- 語源: “in (内側)” + “spect (見る)” + “-or (人)” から、「中を調べる人」を想起すると覚えやすいでしょう。
- イメージ: 拡大鏡やルーペを持った人が、中身をじっくり見ている光景をイメージすると覚えやすいです。
- スペリング: “inspect + or” という形なので、「inspect(検査する)する人 = inspector」と変換すれば脱スペルミスに有効です。
- B2(中上級): 日常会話は自由にできるが、抽象的な話題や専門的なテーマでは少し難しいレベル
- 単数形: instructor
- 複数形: instructors
- 動詞: to instruct(指示・指導する)
- 名詞: instruction(指示、教育)、instructing(指導すること)
- 形容詞: instructive(教育的な、有益な)
- instruct(指導する) + -or(~する人)
「指導を行う人」を表す接尾語 -or がついている形です。 - language instructor
- (語学のインストラクター)
- (語学のインストラクター)
- fitness instructor
- (フィットネス・インストラクター)
- (フィットネス・インストラクター)
- driving instructor
- (自動車教習の教官)
- (自動車教習の教官)
- experienced instructor
- (経験豊富なインストラクター)
- (経験豊富なインストラクター)
- certified instructor
- (資格を持ったインストラクター)
- (資格を持ったインストラクター)
- flight instructor
- (飛行訓練の教官)
- (飛行訓練の教官)
- lead instructor
- (主任インストラクター / リードインストラクター)
- (主任インストラクター / リードインストラクター)
- online instructor
- (オンライン講師)
- (オンライン講師)
- professional instructor
- (専門的なインストラクター)
- (専門的なインストラクター)
- ski instructor
- (スキーのインストラクター)
- ラテン語の「instruere(準備する、教える)」からきています。
“in-(中へ)” + “struere(積み上げる)” という要素が合わさって、「教えて築きあげる」というイメージが根底にあります。 - 「teacher」(先生)よりは範囲が限定され、技能や専門分野を指導するイメージが強いです。日常的な「先生」というよりは、技術指導など特定の分野における「指導員・講師」の意味合いがあります。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使用できますが、職業を表すときはフォーマルな場面で使われることが多いです。
- “instructor” は可算名詞 (countable) なので、冠詞 (an instructor, the instructor) や複数形 (instructors) として扱われます。
- 場面に応じて複数形 (instructors) で総称的に「インストラクターたち」を指すことも多いです。
- “serve as an instructor” (インストラクターとしての役割を果たす)
- “work as an instructor” (インストラクターとして働く)
- “I just started taking lessons with a new yoga instructor. She’s really friendly!”
- 「新しいヨガのインストラクターの授業を受け始めたんだけど、とても親切だよ!」
- 「新しいヨガのインストラクターの授業を受け始めたんだけど、とても親切だよ!」
- “My driving instructor is very patient when I make mistakes.”
- 「私がミスをしても、私の運転教官はとても我慢強いんだ。」
- 「私がミスをしても、私の運転教官はとても我慢強いんだ。」
- “The gym instructor showed me how to use the machines properly.”
- 「ジムのインストラクターが、マシンの正しい使い方を教えてくれた。」
- “We hired a professional instructor to train our employees on the new software.”
- 「私たちは新しいソフトウェアの研修のために、専門のインストラクターを雇いました。」
- 「私たちは新しいソフトウェアの研修のために、専門のインストラクターを雇いました。」
- “Our lead instructor will conduct the workshop tomorrow.”
- 「明日は主任インストラクターがワークショップを行います。」
- 「明日は主任インストラクターがワークショップを行います。」
- “He works as an instructor, providing courses for corporate clients.”
- 「彼は講師として働いていて、企業向けにコースを提供しています。」
- “The university employs several adjunct instructors to teach specialized courses.”
- 「その大学は専門科目を教えるために、非常勤のインストラクターを複数雇っています。」
- 「その大学は専門科目を教えるために、非常勤のインストラクターを複数雇っています。」
- “Our lab instructor emphasized safety procedures during experiments.”
- 「私たちの実験室の指導員は、実験中の安全手順を強調していました。」
- 「私たちの実験室の指導員は、実験中の安全手順を強調していました。」
- “As a language instructor, she developed innovative teaching materials to help students.”
- 「言語講師として、彼女は学生を助けるために革新的な教材を開発しました。」
- teacher (教師)
- 一般的な「先生」というニュアンス。学校の教師のように広い意味で使われます。
- 一般的な「先生」というニュアンス。学校の教師のように広い意味で使われます。
- tutor (家庭教師・個人指導者)
- 個別指導や少人数の指導をするイメージが強いです。
- 個別指導や少人数の指導をするイメージが強いです。
- mentor (指導者、助言者)
- 実務経験や人生指南の面で先導する人。より親密なアドバイスをする感じがあります。
- 実務経験や人生指南の面で先導する人。より親密なアドバイスをする感じがあります。
- trainer (トレーナー・教官)
- スポーツやビジネススキルなど、特定スキルをトレーニングさせる人。
- 直接的な反意語はありませんが、学ぶ側の “student(生徒)”、 “trainee(訓練生)” が対になる存在です。
- IPA(米音): /ɪnˈstrʌk.tər/
- IPA(英音): /ɪnˈstrʌk.tə/
- “in-STRUC-tor” のように、第二音節 “struc” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語では語尾の “-tor” の “r” をはっきり発音します。
- イギリス英語では語尾の “r” は弱く、ほぼ母音のように聞こえることがあります。
- “in-stur-ctor” のように、余計な音を入れてしまうことがあります。子音連結 /str/ に注意しましょう。
- スペルミスとして “instructer” と書いてしまうことがあるので、しっかり “-tor” と覚えましょう。
- “instruction” や “construct” などの単語と混同しがちな場合がありますが、意味とスペリングを関連付けて覚えるとミスを減らせます。
- TOEICや英検などでは、職種や役職を表す語彙問題で出題されることがあり、他の職業名(teacher, trainerなど)と区別できるかを問われる場合があります。
- 「instruct(指導する)」 + 「-or(人を表す)」 → “指導する人”。
- 「先生(teacher)」とは少し違い、より「専門的指導」という雰囲気をイメージするとよいでしょう。
- スペリング覚え方: “instru*ct* + or” の部分を一塊として覚えるとミスを減らせます(“in-STRUC-tor” と区切る)。
- “secure” (動詞/形容詞): 安全を確保する(動詞)、安全な(形容詞)
- “secured” (形容詞): 担保がついた、保護された
- “security” (名詞): 安全、警備、保障
- 接頭語: “un-” (否定・逆を表す)
- 語幹: “secure” (安全な、確保する)
- 接尾語: “-ed” (形容詞形・過去分詞形を作る)
- “insecure” (形容詞): 不安定な、自信がない
- “secured bond” (名詞): 担保付き債券
- “security measures” (名詞): 安全対策
- unsecured debt … (担保のない負債)
- unsecured loan … (無担保ローン)
- unsecured network … (保護されていないネットワーク)
- unsecured data … (保護されていないデータ)
- remain unsecured … (保護されずにいる、保護策が取られていない状態である)
- unsecured area … (安全措置のないエリア)
- unsecured device … (保護されていないデバイス)
- unsecured connection … (保護されていない接続)
- unsecured bond … (無担保社債)
- unsecured portal … (安全対策のないポータルサイト)
- 使用時の注意点:
- ビジネス文脈で使うと「無担保の」という金融用語的ニュアンス
- IT文脈では「暗号化されていない」「安全策が施されていない」というニュアンス
- 口語的にはあまり使わず、ややフォーマル~ビジネス・専門的な印象を与えます
- ビジネス文脈で使うと「無担保の」という金融用語的ニュアンス
- 形容詞の位置: 通常、修飾する名詞の前に置きます。例: “unsecured loan,” “unsecured network”
- 可算・不可算: 形容詞自体なので名詞の可算・不可算とは直接関係しません。修飾名詞に依存します。
- 構文例:
- “This is an unsecured connection.”
- “We cannot proceed with an unsecured loan.”
- “This is an unsecured connection.”
- “Be careful using unsecured Wi-Fi at the café.”
- カフェの保護されていないWi-Fiを使うときは気をつけてね。
- カフェの保護されていないWi-Fiを使うときは気をつけてね。
- “That door is still unsecured. Let’s lock it.”
- ドアがまだ施錠されていないよ。鍵をかけよう。
- ドアがまだ施錠されていないよ。鍵をかけよう。
- “My phone was on an unsecured network and now I’m worried about my data.”
- 携帯が保護されていないネットワークに接続していたから、データが心配だよ。
- “We should never send confidential information through an unsecured channel.”
- 機密情報は保護されていない経路で送ってはいけません。
- 機密情報は保護されていない経路で送ってはいけません。
- “Apply for an unsecured loan only if you have a stable income.”
- 安定した収入がある場合にのみ、無担保ローンを検討しましょう。
- 安定した収入がある場合にのみ、無担保ローンを検討しましょう。
- “The servers are unsecured, which poses a significant risk to our operations.”
- サーバーが保護されていない状態にあり、事業運営上大きなリスクになっています。
- “Unsecured bonds are often issued by companies with a solid credit rating.”
- 無担保社債は、信用格付けの高い企業によってしばしば発行されます。
- 無担保社債は、信用格付けの高い企業によってしばしば発行されます。
- “Researchers warned about the dangers of unsecured databases online.”
- 研究者たちは、オンライン上で保護されていないデータベースの危険性を警告しました。
- 研究者たちは、オンライン上で保護されていないデータベースの危険性を警告しました。
- “An unsecured system can be more vulnerable to cyberattacks.”
- 保護されていないシステムはサイバー攻撃に対して脆弱になりやすいです。
- “unprotected” (無防備な)
- より一般的に「防御策がない」という意味。ITや物理的な防御も含む。
- より一般的に「防御策がない」という意味。ITや物理的な防御も含む。
- “insecure” (不安定な/安全が確保されていない)
- 心理的な「不安定さ」を指す場合もあり、ニュアンスが広い。
- 心理的な「不安定さ」を指す場合もあり、ニュアンスが広い。
- “exposed” (むき出しの、さらされた)
- 危険に直面しているイメージが強い。
- “secured” (保護された、担保付きの)
- 金融、IT問わず、「安全策がある」や「担保のある」
- 金融、IT問わず、「安全策がある」や「担保のある」
- “protected” (保護されている)
- フィジカル、IT、法律面など幅広く使用される。
- IPA(米国英語): /ˌʌn.səˈkjʊr(d)/
- IPA(英国英語): /ˌʌn.sɪˈkjʊəd/
- [kj] の音を [k] としっかり発音しない
- “un-secured” と区切る場合の音のつながりに注意する
- スペルミス: “unsecure” と書きがちですが、正しくは “unsecured” (語尾に -d が付く)。
- 同音/類似表現との混同: “insecure” (心理的に不安定な・安全対策がない) と混同することがありますが、金融やIT文脈で「担保がない」意味を強調したいときは “unsecured” を使います。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験や英検準1級〜1級で、金融・セキュリティの文脈において「unsecured bond/loan」などの語彙問題や長文読解に出ることがあります。
- 接頭語un-は「否定、逆」を表す → secure = 安全 → unsecured = 安全(担保)がない
- 「あ、un-だ、安全じゃないやつ!」とイメージすると覚えやすいです。
- 金融・IT分野で特に頻出のため、「担保なしローン」「保護のないネットワーク」とセットでインプットすると定着しやすいでしょう。
- 【英語】
catastrophe
: a sudden and widespread disaster, or a complete failure. - 【日本語】「大惨事」「破局」「とてつもない失敗」というように、非常に大きな被害や失敗を伴う出来事を表します。
こういう場面で使われる単語で、単なる「災害」(disaster)よりも深刻さや突然性を強調するニュアンスがあります。 - 名詞 (noun)
- 単数形:catastrophe
- 複数形:catastrophes
- 形容詞形:catastrophic(例:「catastrophic damage」=「壊滅的な被害」)
- B2(中上級)レベル:日常の英会話でも比較的よく出てくるが、やや難しい語彙。
- 接頭語:
cata-
(ギリシャ語の “kata-” = “下へ” の意味) - 語幹:
-stroph
(ギリシャ語のstrophē
= “回転・反転”) - 接尾語:
-e
(名詞化の形) - 「大惨事」「大失敗」「破局」などの非常に深刻な状況や突然の破局を指す。
- 少し強い表現なので、日常会話で気軽に使うと大げさな印象を与えることがあります。
- catastrophic (形容詞) : 「破滅的な」「壊滅的な」
- catastrophically (副詞) : 「壊滅的に」「悲惨なまでに」
- “end in catastrophe” (破滅的な結末を迎える)
- “environmental catastrophe” (環境的大惨事)
- “financial catastrophe” (財政破綻 / 金融危機)
- “avert a catastrophe” (大惨事を回避する)
- “the scale of the catastrophe” (惨事の規模)
- “a humanitarian catastrophe” (人道的大惨事)
- “major catastrophe” (重大な大惨事)
- “this is a catastrophe” (これは大惨事だ)
- “Catastrophe struck without warning.” (何の前触れもなく大惨事が起こった)
- “prevent a catastrophe” (大惨事を未然に防ぐ)
- ギリシャ語
katastrophē
(kata-「下へ」+ strophē「回転」)が語源。 - もともとは劇などの「大団円」「結末」を示す言葉から転じ、文芸的に「急展開」や「ひっくり返るような出来事」を指すようになりました。
- 「ものすごい悲惨な状態」を指すため、やや誇張的・ドラマチックな響きがあります。
- ビジネスシーンなどでも深刻な状況を強調したいときには使用されますが、日常の軽い失敗を
catastrophe
と言うと大げさに聞こえます。 - フォーマル・インフォーマル問わず使えますが、意味の重みが強いため、使うシチュエーションを見極める必要があります。
- 可算名詞: a catastrophe / two catastrophes / many catastrophes
- 口語でも文語でも使われますが、特に公式な報道・学術・ビジネス文書などでも頻出します。
- “(Something) is a catastrophe.”
- “(Something) ends in catastrophe.”
- “(Something) turns into a catastrophe.”
“I forgot my passport at home—what a catastrophe!”
(パスポートを家に忘れちゃった。なんて大惨事なの!)“That dinner turned into a catastrophe when the oven stopped working.”
(オーブンが動かなくなって、夕食が大惨事になっちゃったよ。)“The party was a catastrophe; hardly anyone showed up.”
(パーティは大惨事だったよ。ほとんど誰も来なかったんだ。)“If this deal falls through, it could be a financial catastrophe for our company.”
(この契約が破談になれば、会社にとって財政的な大惨事になりかねません。)“The sudden strike caused a logistical catastrophe, halting all deliveries.”
(突然のストライキが、物流面で大惨事を起こし、すべての配達が止まりました。)“We need to plan carefully to avoid any potential catastrophe in product launch.”
(製品の発売で起こりうるいかなる大惨事も避けるよう、慎重に計画を立てる必要があります。)“Climate experts warn of a potential environmental catastrophe if action is not taken immediately.”
(専門家たちは、今すぐ対策を取らなければ環境的な大惨事が起こる可能性があると警告している。)“Historically, political upheavals have often led to humanitarian catastrophes.”
(歴史的に見ると、政治的混乱はしばしば人道的大惨事につながってきた。)“Preventing a global catastrophe requires international cooperation and long-term strategies.”
(世界的大惨事を防ぐには、国際的な協力と長期的な戦略が不可欠である。)- disaster(災害、大失敗)
catastrophe
よりは日常的に使われ、大惨事以外の軽めの失敗にも使用される。
- calamity(大災難、大惨事)
catastrophe
と類似して深刻な意味だが、より文学的・古風な印象。
- tragedy(悲劇)
- 人の悲しみや感情に焦点を当てる場合に使われやすい。
- 人の悲しみや感情に焦点を当てる場合に使われやすい。
- cataclysm(激変、大変動)
- 天災や社会的激変を指すときに使われることが多い。
- 天災や社会的激変を指すときに使われることが多い。
- misfortune(不運)
- 不運な出来事を広く指すが、規模としては
catastrophe
よりも小さい。
- 不運な出来事を広く指すが、規模としては
- success(成功)
- triumph(大成功)
- benefit(恩恵)
- boon(恩恵、大いなる助け)
- IPA: /kəˈtæstrəfi/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で、アクセントは「ta」の部分に置きます(kə-TAS-trə-fi)。
- アメリカ英語・イギリス英語共通で、アクセントは「ta」の部分に置きます(kə-TAS-trə-fi)。
- アメリカ英語:カター【タ】ストロフィ
- イギリス英語:カタ【タ】ストロフィ(ほぼ同じ発音でアクセント位置も同じ)
- まれに “catastrophy” と誤って発音、綴られることがありますが正しくは “catastrophe” です。
- スペルミス:「catastrophy」「catastrope」「castrophe」などがよくある誤り。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、
catastrophic
(形容詞形)に変化させるとスペリングが変化するので要注意。 - TOEICや英検などビジネスやアカデミックで使用される文書に出題されることがあります。文脈から「非常に深刻かつ突然の大惨事」を表していると理解できるようにしましょう。
- “cata-” = “下へ” + “-strophe” = “回る” → 「(急激に)下に回転する」イメージで「物事がひっくり返る大惨事」と覚えるとよい。
catastrophic
(形容詞)は「破滅的な」を意味し、スペルがph
になることに注意。- 「これは悲惨(catastrophe)にならないように、下(cata)にストロボ(strophe)光を当てる!」のような語呂合わせで覚える人もいます。
- 形容詞: vertical (比較級: more vertical, 最上級: most vertical)
- 副詞: vertically (垂直に)
- 名詞形: vertical (稀に「垂直線」や「垂直方向」を意味する名詞としても使われる)
- B1(中級): 日常的な文脈で語彙を増やし始めている学習者にとって、比較的早い段階で役立つ単語です。
- 語幹: 「vert」 … ラテン語の “vertere(回す、向きを変える)”から
- 接尾語: 「-ical」 … 形容詞を作るための接尾語
- vertically (adv.): 垂直に
- verticality (n.): 垂直性、垂直度
- vertex (n.): 頂点
- vertical line(垂直線)
- vertical axis(縦軸 / 垂直軸)
- vertical drop(垂直落下 / 垂直の落差)
- vertical integration(垂直統合:ビジネス用語)
- vertical alignment(垂直方向の整列)
- vertical structure(垂直構造)
- vertical market(垂直市場)
- vertical leap(垂直跳び)
- vertical growth(縦方向への成長)
- vertical spacing(垂直方向の間隔)
- 使用時の注意点:
- 幾何学や建築など物理的に上下を示すときには、正確に垂直な状態を指します。
- ビジネスシーンでの「vertical integration(垂直統合)」などは専門用語的に使われるので、ややフォーマルです。
- 日常会話では「すごい高さだね!」のような感想として
That’s almost vertical!
のようにカジュアルに使うこともあります。
- 幾何学や建築など物理的に上下を示すときには、正確に垂直な状態を指します。
- 形容詞としての用法: 修飾される対象(線、壁、方向など)が垂直であることを強調する。
- 名詞としての用法: 稀に「vertical」を名詞として、「垂直線」「垂直方向」を指す場合がある(例: “Draw a vertical in the middle.”)。
- be + vertical: “The wall is perfectly vertical.”
- remain/stay + vertical: “Ensure the pole remains vertical.”
- stand/go + vertical: “The graph goes vertical at this point.”
- 幾何学/建築/ビジネスではよりフォーマルな場面でよく使われる。
- 日常会話では「垂直に立っている」「ほぼ縦になっている」を言うときなどにカジュアルにも使う。
“Could you hold this board vertically so I can measure it properly?”
(これを垂直に持ってもらえる? ちゃんと測れるようにしたいんだ。)“The glass is almost vertical, so be careful not to spill the water.”
(グラスがほぼ垂直になってるから、水がこぼれないように気をつけて。)“I love the view from this vertical cliff! It’s so exciting.”
(この垂直な崖からの景色が大好き!すごくワクワクするよ。)“Our company has shifted its focus to vertical integration to reduce costs.”
(当社はコスト削減のため、垂直統合にシフトしました。)“We’re exploring vertical markets to find new opportunities.”
(新たなチャンスを探るため、垂直市場を検討中です。)“A vertical team structure can streamline decision-making.”
(垂直的なチーム構造は意思決定を効率化する可能性があります。)“When the force acts vertically downward, it creates a specific torque on the pivot.”
(力が垂直に下向きに作用すると、支点に特定のトルクが生じます。)“The study focused on vertical variations in temperature within the atmosphere.”
(その研究は、大気中の温度の垂直変化に焦点を当てています。)“We analyzed the vertical stratification of marine organisms in the water column.”
(私たちは水柱内の海洋生物の垂直的な層構造を分析しました。)upright(アップライト)
- 日本語訳: 直立した
- ニュアンス: 「背筋を伸ばして立っている」など、より人間や物の姿勢をイメージさせる。
- 日本語訳: 直立した
perpendicular(パーペンディキュラー)
- 日本語訳: 垂直な、直角の
- ニュアンス: 幾何学的に「直角を成す」状態を指し、より数学的かつ正確さを強調。
- 日本語訳: 垂直な、直角の
erect(イレクト)
- 日本語訳: 真っ直ぐに立つ、直立した
- ニュアンス: 「立ち上がっている」状態にフォーカスしており、「vertical」よりも肩書きや姿勢に対してよく使われる。
- 日本語訳: 真っ直ぐに立つ、直立した
horizontal(ホリゾンタル)
- 日本語訳: 水平の
- ニュアンス: 地面と平行になっている状態を表す。
- 日本語訳: 水平の
flat(フラット)
- 日本語訳: 平らな
- ニュアンス: 面が平坦で、凸凹がない様子。やや口語的。
- 日本語訳: 平らな
- IPA(アメリカ英語): /ˈvɝːtɪkəl/
- IPA(イギリス英語): /ˈvɜːtɪkəl/
- スペリングミス: “vertical” を “verticle” と書いてしまう誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: “vertical” と非常に似た音の単語はあまりありませんが、しっかりと /ɪ/ を発音することで他の単語との混同を防げます。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 図やグラフを説明する問題で “vertical axis” や “vertical line” の用語が出てくることがあります。
- ビジネスシーンで “vertical integration” が頻出のため、理解しておくと役立ちます。
- 図やグラフを説明する問題で “vertical axis” や “vertical line” の用語が出てくることがあります。
- “ver(上の方向) + tical(形容詞化)”とイメージしてみる: “ver” はラテン語系で「頂上」や「回す」などの意味合いで、まっすぐ上方向を連想すると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「垂直に立つものは very tight(とてもきっちり)立っている」とイメージすると、スペリングも間違えにくいです。
- ビジュアルでイメージ: T字型(十字)のうち、縦線の部分を “vertical line” として思い浮かべてみると頭に入りやすいでしょう。
- 活用形: 単数形 “applicant”、複数形 “applicants”
- 関連する品詞
- 動詞: “apply” (申し込む、適用する)
- 名詞: “application” (申請、応募書類)
- 形容詞: “applicable” (適用できる、当てはまる)
- 動詞: “apply” (申し込む、適用する)
- 語幹: “apply” (ラテン語 applicare に由来)
- 接尾語: “-ant”(「~する人」を表す)
- application: 申請、応募
- applicable: 適用できる
- applicator: 塗布器(塗料を塗る道具など)
- job applicant — 求職者
- scholarship applicant — 奨学金の応募者
- loan applicant — ローンの申請者
- successful applicant — 合格した応募者、採用決定者
- unsuccessful applicant — 不合格者、採用されなかった応募者
- qualified applicant — 資格を有する応募者
- prospective applicant — 応募を検討中の人
- applicant pool — 応募者集団
- multiple applicants — 複数の応募者
- first-time applicant — 初めて応募する人
- 主にフォーマルな場面で使われる単語です。
- カジュアルな会話でも「job applicant」のように用いられますが、「candidate」と比べると、やや「書類や手続きベースで応募している人」という響きが強いです。
- 可算名詞 (countable noun): ふつう “an applicant” や “the applicant” のように冠詞を付けるか、複数形で使います。
- 主な構文例
- “[Number] of applicants”: “応募者の数”
- “An applicant for [something]”: “[何か]の応募者”
- “Applicant must fill out this form.”: “応募者はこの用紙を記入しなければなりません。”(公式書類やガイドラインで使われる表現)
- “[Number] of applicants”: “応募者の数”
- “I heard they’re hiring new staff. Are you an applicant?”
- 「新しいスタッフを募集しているらしいね。あなたは応募するの?」
- “My friend became an applicant for that study abroad program.”
- 「私の友達がその留学プログラムに応募したんだよ。」
- “There are plenty of applicants for the free tickets.”
- 「無料チケットには多くの応募があるね。」
- “We received over a hundred applicants for the marketing position.”
- 「マーケティング職には100名以上の応募がありました。」
- “The applicant must submit all required documents by Friday.”
- 「応募者は金曜日までに必要書類をすべて提出しなければなりません。」
- “Every applicant will be informed of the interview schedule via email.”
- 「すべての応募者に面接日程をメールでお知らせします。」
- “The university interviews each applicant individually.”
- 「その大学では応募者全員に個別面接を実施しています。」
- “Any applicant who fails to meet these requirements will be disqualified.”
- 「これらの要件を満たしていない応募者は失格となります。」
- “Applicants are evaluated based on their academic performance and extracurricular activities.”
- 「応募者は学業成績と課外活動に基づいて評価されます。」
- candidate (候補者)
- 「最終選抜に残った人」のようなニュアンスが強い。選挙や選考の最終段階にも使われる。
- 「最終選抜に残った人」のようなニュアンスが強い。選挙や選考の最終段階にも使われる。
- entrant (参加者、エントリーした人)
- 「コンテストや競争に参加する人」という含みが強い。
- 「コンテストや競争に参加する人」という含みが強い。
- employer (雇用主): 求人側と応募側
- organization / institution: 応募を受ける組織
- IPA: /ˈæplɪkənt/
- アメリカ英語: [アプラカント] のように「æ」の音がやや大きめ。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様だが、少し短めに発音されることが多い。
- アクセント位置: 最初の “a” にアクセントが置かれます (AP-pli-cant)。
- よくある間違い: “applicanD” のように “t” を “d” で発音しないよう注意。
- スペルミス: “aplicant” のように “p” が1つになったり、最後の “t” が抜けたりしやすい。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、“application” や “applicable” などと混ざらないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・フォーマル系の単語として出題される場合があります。特に 「recruit」や「application」などの関連単語とセット で覚えておくと便利です。
- 語源イメージ: 「何かに近づける(ap- + plicare)→ 書類を提出して近づく → 応募する人」。
- 覚え方のコツ: “apply + -ant (~する人)” というシンプルな構成を意識すると暗記しやすいです。
- 勉強テクニック: 「job applicant」とセットで覚えると、ニュースやビジネスの話題で目にした時にすぐに連想できます。
- 「advisory」は「助言を与えるための」「勧告の」「諮問的な」を意味します。
- また名詞としては「勧告」「注意報」として使われることがあり、主に公的機関などが発する重要なお知らせを指します。
- 「助言を与える立場の」「勧告の」「顧問的な」などのニュアンスです。
- 例えば「advisory board(諮問委員会)」は、実際の決定権は持たずに助言をする役割を担う委員会を表します。
- 形容詞: advisory (原形)
- 名詞: advisory(単数形)/ advisories(複数形)
- advise(動詞):「助言する」
- advice(名詞):「助言」
- advisable(形容詞):「賢明な、望ましい」
- 語根 (advise): 「助言を与える」
- 接尾語 (-ory): 形容詞や名詞を形成し、「〜に関する」「〜的な」「〜のための」という意味合いを持ちます。
- advisory committee(助言委員会)
- advisory role(助言的役割)
- advisory service(相談サービス・助言サービス)
- advisory board(顧問委員会・諮問委員会)
- weather advisory(天気注意報)
- advisory capacity(助言を行う立場)
- advisory opinion(諮問的意見)
- advisory panel(諮問パネル・委員会)
- travel advisory(渡航勧告)
- advisory notice(警報・注意喚起の通知)
- 語源: 「advisory」は動詞「advise」(中世英語の “avisen” が由来、さらに古フランス語 “aviser” に遡る)に、形容詞・名詞化を示す「-ory」が付いた形です。
- 歴史的使用: 18世紀頃から、公的機関・コミュニティなどが何かを「注意喚起」「助言」するときに公式声明として用いられるようになりました。
- ニュアンス・感情的響き: 「強制力のない勧告」として使われるので、押し付けがましさはなく、やわらかいけれども公式性のある響きを持ちます。
- 使用時の注意:
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 口語で見かける機会は「weather advisory(天気予報における注意報)」を伝える場面などが中心です。
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 形容詞としての使い方: 名詞を修飾して「助言を与えるための」「勧告の」という意味を加えます。
例) “The advisory board met today to discuss the proposal.” - 名詞としての使い方: 「注意報」「勧告」そのものを指します。
例) “A severe weather advisory was issued for the region.” - フォーマル: “This is an advisory statement from the government.”
- カジュアル: 口語ではあまり使わず、“warning”や“notice”などに置き換えることが多いです。
- 名詞「advisory」は、可算名詞として複数形“advisories”も存在します。主に天気や旅行など特定の分野での「注意報」や「勧告」をまとめて言うときに使います。
- “Did you see the weather advisory for heavy snow tomorrow?”
- (明日の大雪警報見た?)
- (明日の大雪警報見た?)
- “They released a travel advisory for that country due to recent events.”
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- “I got an advisory notice about possible power outages.”
- (停電の可能性があるっていう注意報を受け取ったよ。)
- “Our advisory board recommended updating our privacy policy.”
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- “We have hired an advisory firm to guide us through the merger.”
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- “Please review the advisory report before tomorrow’s meeting.”
- (明日の会議の前にこの諮問レポートに目を通してください。)
- “The advisory committee has convened to discuss new regulations.”
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- “An advisory statement was issued by the health department.”
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- “We need an expert advisory panel for evaluating this policy.”
- (この政策を評価するために専門家の諮問パネルが必要です。)
- consultative(協議の、相談の)
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- recommendatory(推奨の)
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- guidance(ガイダンス)
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- counseling(カウンセリング)
- 専門家の立場から個人や組織に心理的・実務的助言をするイメージ
- binding(拘束力のある), mandatory(強制的な)
- 「advisory」が「強制力のない助言」であるのに対し、これらは「法的または実質的に強制力がある、避けられない」という意味合いを持ちます。
- IPA: /ədˈvaɪ.zər.i/(米音), /ədˈvaɪz(ə)ri/(英音)
- アクセントは 第二音節 “vi” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語だと「アドヴァイザリー」、イギリス英語だと「アドヴァイザリ」に近い発音になります。
- よくある間違いとしては、アクセントを最初の “ad” に置いてしまいがちなので注意が必要です。
- スペルミス: ×「advisary」「advisery」など「o」を入れ忘れたり、母音を取り違えたりしやすいので気をつける。
- 同音・類似語との混同: 「advisory」と「adversary(敵・対抗者)」はスペルが似ているため要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「advice」「advise」や「advisable」との品詞区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「保証はしないけど、助言はする」イメージ: 「advisory」は世界地図の上で「ここは安全ではない可能性がある」という注意書きのようなイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “advise” に “-ory” をつけて「advisory」。
- 勉強テクニック: 「advice(名詞)」「advise(動詞)」「advisory(形容詞/名詞)」の違いをセットで押さえると混同しにくくなります。
- 品詞: 名詞 (countable)
- 活用形: 名詞なので、複数形は「mergers」となります。
- 他の品詞派生例:
- 動詞: “merge” (合併する、融合する)
- 現在分詞: “merging” (合併している、合併中の)
- 動詞: “merge” (合併する、融合する)
- ビジネスシーンで使われるが、ニュースや社会問題などでもよく登場するため、少し専門性があるものの多くの学習者が中上級段階で触れる単語です。
- merg(e) + -er
- “merge” は「融合する、合併する」を意味する動詞です。
- “-er” は「~するもの」「~する行為」を示す際に使われる接尾語ですが、「merger」の場合は「合併そのもの(行為や過程)」を示す名詞になります。
- “merge” は「融合する、合併する」を意味する動詞です。
- merge (v.): 合併する、溶け合う
- merging (adj./n.): 合併している、合併中の
- “merger and acquisition”(合併・買収)
- “hostile merger”(敵対的合併)
- “friendly merger”(友好的合併)
- “proposed merger”(提案された合併)
- “completed merger”(完了した合併)
- “merger agreement”(合併契約)
- “merger talks”(合併交渉)
- “planned merger”(計画中の合併)
- “merger process”(合併プロセス)
- “merger synergies”(合併によって生まれる相乗効果)
- 語源: ラテン語の “mergere” (沈める、沈み合わせる)が語源で、徐々に「混ざり合う」という意味合いに変化してきました。
- 歴史的背景: 法律や商取引の分野で用いられ、会社法やビジネス文脈において「合併・併合」を指す専門用語として定着しました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「merger」は企業同士が対等(あるいは一方が主体)になり、一つの会社に統合される場合によく用いられます。
- 「merger」を使う場面はビジネス・法律的で比較的フォーマルです。
- カジュアルな会話で「合併して一緒になる」という文脈なら“merge”を使う人が多いかもしれません。
- 「merger」は企業同士が対等(あるいは一方が主体)になり、一つの会社に統合される場合によく用いられます。
- 可算名詞: 「one merger」「two mergers」のように数えられます。
構文例:
- “X’s merger with Y” → 「X社とY社の合併」
- “the merger between two companies” → 「2社間の合併」
- “X’s merger with Y” → 「X社とY社の合併」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなビジネスシーン、法律文書、ニュース記事などでよく登場。
- カジュアルな日常会話ではあまり使われませんが、経済やビジネスの話題が出た時には使えます。
- フォーマルなビジネスシーン、法律文書、ニュース記事などでよく登場。
“I heard there’s a big merger happening in the tech industry.”
(テック業界で大きな合併があるって聞いたよ。)“My dad’s company is considering a merger with a smaller firm.”
(私の父の会社は、小さな企業との合併を検討しているんだ。)“People are worried about layoffs after the merger.”
(合併の後でリストラがあるんじゃないか、とみんな心配しているよ。)“The board of directors approved the merger with ABC Inc.”
(取締役会はABC社との合併を承認しました。)“We need to analyze the potential benefits of this merger thoroughly.”
(この合併の潜在的なメリットを徹底的に分析する必要があります。)“After the merger, our market share is expected to double.”
(合併後、当社の市場シェアは2倍になる見込みです。)“Recent studies suggest that mergers often lead to increased industry consolidation.”
(最近の研究では、合併により業界全体の一層の集約が進むことが示唆されています。)“Economists debate whether mergers promote or hinder competition.”
(経済学者たちは、合併が競争を促進するのか、妨げるのかを議論しています。)“Legislation regarding cross-border mergers varies by jurisdiction.”
(国境をまたぐ合併に関する法律は、管轄によって異なります。)amalgamation(融合、合同)
- 「完全に融合して一体化する」というニュアンスで、法的にも “merger” と近い意味。
- よりフォーマルに聞こえやすい。
- 「完全に融合して一体化する」というニュアンスで、法的にも “merger” と近い意味。
consolidation(統合、強化)
- “merger” と同じく企業の統合を表すが、再編や強化の意味合いが強い。
- “merger” と同じく企業の統合を表すが、再編や強化の意味合いが強い。
integration(統合)
- 幅広く「統合」を指す。企業だけでなくシステム同士の統合などにも使える。
- 幅広く「統合」を指す。企業だけでなくシステム同士の統合などにも使える。
- division(分割)
- split(分裂)
- separation(分離)
IPA:
- アメリカ英語: /ˈmɝːdʒɚ/
- イギリス英語: /ˈmɜːdʒə/
- アメリカ英語: /ˈmɝːdʒɚ/
アクセント:
- “mer”-の部分にアクセントがあります (“MER-ger”)。
- “mer”-の部分にアクセントがあります (“MER-ger”)。
発音の違い:
- アメリカ英語は「マー(ɝː)ジャー」、イギリス英語は「マー(ɜː)ジャ」に近い音になります。
- アメリカ英語は「マー(ɝː)ジャー」、イギリス英語は「マー(ɜː)ジャ」に近い音になります。
よくある間違い:
- /mer/ と /mɜː/ の母音を正しく発音できず、“marker” や “marcher” と混同しないように注意しましょう。
- /mer/ と /mɜː/ の母音を正しく発音できず、“marker” や “marcher” と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “marger” と書いてしまったり、途中に “d” を入れ忘れて “merer” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “merger” と “murder” は発音が似ているように聴こえることがありますが、意味は全く違うので注意。
- 試験出題:
- TOEICやビジネス関連の英検などで「合併、買収」として選択肢に出やすい単語です。
- 「merge(合併する)」に “-r” がついてできた名詞形
→ 会社・組織が「一つになる」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - “merger” = “merge + r” → 合併する(merge) もの(r)
- 勉強テクニック: 企業ニュースを読む際に「merger」という単語をチェックし、関連する企業名や事例を思い浮かべると記憶が定着しやすくなります。
- B1レベルは、日常のさまざまな状況で使える語彙を増やし、やや複雑な文章でも理解できる段階です。
- 形容詞: (a) yearly event, yearly report など
- 副詞: (adv) The meeting is held yearly. など
- 形容詞・副詞なので動詞のような活用変化(過去形・過去分詞など)はありません。
- 他の品詞への転換例は特にありませんが、名詞「year」と組み合わせた派生語としては「yearly」が代表的です。
語構成: 「year(年)」+「-ly(副詞・形容詞化の接尾語)」
- 「year」は「年」を表す名詞
- 「-ly」は形容詞や副詞を作る接尾語で、「~のような」「~に」というニュアンスを付加します。
- 「year」は「年」を表す名詞
派生語や類縁語:
- yearly(形容詞・副詞)
- annual(形容詞)※類似の意味「年次の、年に一度の」
- annually(副詞)※「毎年」
- yearly(形容詞・副詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- yearly event(年1回のイベント)
- yearly check-up(年に1度の健康診断)
- yearly budget(毎年の予算)
- yearly income(年収)
- yearly report(年次報告書)
- yearly subscription(年額購読)
- yearly review(年次評価/レビュー)
- yearly meeting(年次総会)
- renew yearly(年ごとに更新する)
- pay yearly(年単位で支払う)
- yearly event(年1回のイベント)
語源:
- 「year」は古英語の “ġēar” に由来し、意味は「年」。
- 接尾語 “-ly” は「~のように」「~に関して」という意味を持ち、形容詞や副詞を作るときによく用いられます。
- 「year」は古英語の “ġēar” に由来し、意味は「年」。
ニュアンス:
- 「yearly」は比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「annual」はややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書や公式な文書でも「yearly」は問題なく使用できますが、よりかしこまった文脈では「annual」が好まれることもあります。
- 「yearly」は比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
使用時の注意点:
- 「毎年決まった出来事がある」「1年ごとに継続して行われる」というニュアンスを強調したい時に使うと便利です。
- カジュアルな会話(例: “We go to this concert yearly.”)やフォーマルな文書(例: “The yearly budget report’s deadline is approaching.”)の両方で使用可能です。
- 「毎年決まった出来事がある」「1年ごとに継続して行われる」というニュアンスを強調したい時に使うと便利です。
- 形容詞として:
- 例: “a yearly report” → 「年次報告書」
- 名詞を修飾するときに使われます。
- 例: “a yearly report” → 「年次報告書」
副詞として:
- 例: “The festival is held yearly.” → 「そのお祭りは毎年開催される」
- 動詞を修飾するときに使われます。
- 例: “The festival is held yearly.” → 「そのお祭りは毎年開催される」
可算・不可算:
- 「yearly」は形容詞・副詞なので、可算名詞・不可算名詞の区別はありません。
一般的な構文:
- “(名詞) + (yearly + 名詞)”: “The committee released a yearly report.”
- “(主語) + (動詞) + yearly”: “We meet yearly to discuss the plan.”
- “(名詞) + (yearly + 名詞)”: “The committee released a yearly report.”
- “We go skiing yearly with my family.”
- (家族と毎年スキーに行くんだ。)
- (家族と毎年スキーに行くんだ。)
- “The local festival happens yearly in August.”
- (地元のお祭りは毎年8月に開かれるよ。)
- (地元のお祭りは毎年8月に開かれるよ。)
- “I do a yearly spring cleaning to freshen up the house.”
- (家をリフレッシュするために、年に一度の大掃除をするんだ。)
- “Our company sets a yearly budget for marketing campaigns.”
- (弊社はマーケティングキャンペーンのために年次予算を設定しています。)
- (弊社はマーケティングキャンペーンのために年次予算を設定しています。)
- “We have a yearly performance review with each employee.”
- (毎年、各従業員と面談をして業績評価を行っています。)
- (毎年、各従業員と面談をして業績評価を行っています。)
- “Please submit the yearly report by the end of this month.”
- (今月末までに年次報告書を提出してください。)
- “The research team publishes a yearly journal on environmental science.”
- (その研究チームは環境科学に関する年報を発行しています。)
- (その研究チームは環境科学に関する年報を発行しています。)
- “A yearly conference on linguistics attracts scholars worldwide.”
- (言語学の年次学会は世界中の学者を惹きつけています。)
- (言語学の年次学会は世界中の学者を惹きつけています。)
- “We analyze yearly trends to predict climate changes.”
- (気候変動を予測するために毎年の傾向を分析しています。)
類義語:
- annual (形容詞)「年次の」
- yearlyよりもフォーマルな文脈で使われることが多い。
- yearlyよりもフォーマルな文脈で使われることが多い。
- once a year (フレーズ)「年に1回」
- より口語的で直接的な表現。
- より口語的で直接的な表現。
- annually (副詞)「毎年」
- yearlyよりも文書などで多用されることが多い。
- yearlyよりも文書などで多用されることが多い。
- every year (フレーズ)「毎年」
- 口語表現として広く使われる。
- annual (形容詞)「年次の」
反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、定期性がない場合は “irregularly” や “sporadically” など(「不定期に」「散発的に」)が対照的です。
発音記号:
- アメリカ英語: /ˈjɪr.li/ (「イヤーリ」に近いイメージ)
- イギリス英語: /ˈjɪə.li/ (「イアーリ」に近いイメージ)
- アメリカ英語: /ˈjɪr.li/ (「イヤーリ」に近いイメージ)
強勢位置:
- “year” の部分(最初の音節)に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “early” と混同してしまい /ˈɜːrli/ のように発音してしまうケース。スペルにも注意が必要です。
- スペルミス:
- “year” の後に “-ly” を付けるだけのシンプルな構造ですが、「yerly」や「yearley」などと誤記するケースがあります。
- “year” の後に “-ly” を付けるだけのシンプルな構造ですが、「yerly」や「yearley」などと誤記するケースがあります。
- 同音異義語・混同:
- 「early(早い)」と非常に似ているため、スペルと発音の違いを明確に区別しましょう。
- 「early(早い)」と非常に似ているため、スペルと発音の違いを明確に区別しましょう。
- 試験対策・資格試験:
- TOEICや英検などでは、「annual」「yearly」「every year」などが選択肢に並び、同じ意味を表す違う形容詞・副詞の使い方を問う設問が出ることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「year + ly」で「年に関することを表す形容詞・副詞」→「年1回の/毎年に。」
- 「ear(耳)」に “y” を足すくらいの感覚でスペルを意識してみましょう。
- 「year + ly」で「年に関することを表す形容詞・副詞」→「年1回の/毎年に。」
- イメージ:
- カレンダーの中で「同じ月日が巡ってきたら必ず行われる行事や習慣」と関連づけて覚えるとスムーズです。
- 勉強テクニック:
- “annual” と対照的に覚えると、多彩な言い換え表現ができるようになります。
活用形
形容詞 “intrinsic” → 副詞は “intrinsically” (本質的に)、名詞形は直接的にはありませんが “intrinsicness” として扱われる場合があります(一般的ではありません)。他の品詞例
- “intrinsically” (副詞): 本質的に
CEFRレベル: C1(上級)
学術的・専門的文脈でも見られる、やや難しめの単語です。- intrinsic は、ラテン語の “intrinsecus”(内部の、内側の)に由来し、
- intra- (内側を意味する接頭語)
- secus (そばに、近くに)
が組み合わさった表現として発展しました。
- intra- (内側を意味する接頭語)
- intrinsically (副詞): 「本質的に」「内在的に」
- intrinsicness (名詞): 「本質性」(口語や日常ではあまり使われません)
- intrinsic value — 本質的な価値
- intrinsic part — 本質的な部分
- intrinsic nature — 本質的な性質
- intrinsic motivation — 内発的な動機
- intrinsic property — 内在的な性質
- intrinsic characteristic — 固有の特徴
- intrinsically linked — 本質的に結びついている
- intrinsic worth — 内在的価値
- intrinsic factor — 内在要因
- remain intrinsic to — (~に)欠かせない本質であり続ける
- 語源: “intrinsic” はラテン語の “intrinsecus”(内部の、内面的な)から来ていて、さらに “intra”(内側)+“secus”(そばに)という要素に由来します。
- 歴史的背景: 古くから哲学や神学的な文脈で、「物事の本質」について論じる時に用いられてきた言葉です。
- 使用時のニュアンス・注意点:
- 「外部的なもの・要因」に対して「内部に元来備わっているもの」を強調したい時に使われます。
- ややフォーマルあるいはアカデミックに響きます。日常会話よりも、レポート、エッセイ、ビジネス文書、学術論文などでよく使われる傾向があります。
- 「外部的なもの・要因」に対して「内部に元来備わっているもの」を強調したい時に使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾してその名詞が持つ「本質性」を指し示します。
- フォーマル度が高く、文章(書き言葉)でよく使われます。
- 口語でも使えなくはないですが、やや硬い響きになるため、学術的・専門的またはビジネス寄りの文脈で多用されます。
- “intrinsic quality” (本質的な特質)
- “intrinsic worth” (内在的価値)
- “Good communication is intrinsic to forming strong friendships.”
- (良好なコミュニケーションは、強い友情を築くうえで本質的ですよ。)
- (良好なコミュニケーションは、強い友情を築くうえで本質的ですよ。)
- “His passion for music seems intrinsic rather than learned.”
- (彼の音楽への情熱は、学んだというよりも生まれ持ったもののように見えます。)
- (彼の音楽への情熱は、学んだというよりも生まれ持ったもののように見えます。)
- “Trust is intrinsic to any healthy relationship.”
- (信頼はどんな健全な関係でも本質的なものです。)
- “Customer satisfaction is intrinsic to our company’s mission.”
- (顧客満足は当社のミッションにとって不可欠であり、本質的なものです。)
- (顧客満足は当社のミッションにとって不可欠であり、本質的なものです。)
- “Transparency should be treated as an intrinsic value in corporate governance.”
- (企業統治において、透明性は本質的な価値として扱うべきです。)
- (企業統治において、透明性は本質的な価値として扱うべきです。)
- “An intrinsic motivator for our employees is the desire to innovate.”
- (従業員にとっての内発的な動機はイノベーションへの意欲です。)
- “The intrinsic properties of the material make it suitable for aerospace applications.”
- (その材料が持つ内在的特性が、航空宇宙用途に適している理由です。)
- (その材料が持つ内在的特性が、航空宇宙用途に適している理由です。)
- “Philosophers debate whether morality is intrinsic to human nature or culturally constructed.”
- (倫理が人間の本性に内在するものなのか、それとも文化的に構築されるものなのかについて、哲学者たちは議論をしています。)
- (倫理が人間の本性に内在するものなのか、それとも文化的に構築されるものなのかについて、哲学者たちは議論をしています。)
- “Intrinsic motivation is often more sustainable than extrinsic rewards in educational settings.”
- (教育の場では、外的報酬よりも内発的動機づけの方が長続きする場合が多い。)
- inherent (本来備わっている)
- “inherent”は「生来・本質的に存在している」という意味合い。ほぼ同義で使えますが、「遺伝的な」といったニュアンスでも使われやすいです。
- “inherent”は「生来・本質的に存在している」という意味合い。ほぼ同義で使えますが、「遺伝的な」といったニュアンスでも使われやすいです。
- innate (生得的な)
- “innate”は「生まれつき」という意味を強く含みます。性格や能力など「先天的」のニュアンスに近いです。
- “innate”は「生まれつき」という意味を強く含みます。性格や能力など「先天的」のニュアンスに近いです。
- built-in (組み込まれている)
- “built-in”は日常的な文脈では「内蔵された」「標準装備の」という意味になります。よりカジュアルなニュアンスです。
- extrinsic (外的な、外部の)
- 「外部から与えられた」「本質からは外れる」というニュアンス。文字通り “intrinsic” の対義語になります。
- 「外部から与えられた」「本質からは外れる」というニュアンス。文字通り “intrinsic” の対義語になります。
- external (外部の)
- 「外側の」「外的な」という意味。特に “intrinsic” が「内なる本質」を表すのに対して、「外部にある」という対比を明確にした表現です。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈtrɪn.zɪk/ または /ɪnˈtrɪn.sɪk/
- イギリス英語: /ɪnˈtrɪn.zɪk/
- アメリカ英語: /ɪnˈtrɪn.zɪk/ または /ɪnˈtrɪn.sɪk/
- アクセント: “in-TRIN-sic” の「TRIN」の部分に強勢があります。
- よくある間違い:
- /-zik/ の部分を /-sik/ と混同することや、“-sic” を “-sick” のように発音してしまうことがあります。
- アメリカ英語では無声音 /s/、または有声音 /z/ どちらも耳にする場合があります。
- /-zik/ の部分を /-sik/ と混同することや、“-sic” を “-sick” のように発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “intrinsic” を “intrins*i*c” と書く際に、語尾に “k” を入れたり、 “-sic” を “-sick” としてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語は少ないですが、 “intrincek” のような想像上の誤スペルが起こりがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で、文脈把握問題や読解問題の文章中で「本質的な」というニュアンスを問う語彙として出題される可能性があります。使いこなす問題というよりは、読解での意味把握を問われるケースが多いです。
- “in” が「中」に、“trinsic” がなんだか「本質的な何か」を指すイメージをもつと覚えやすいです。
- 「“in” が中身を指す ⇒ “内側に大事な部分がある”」という連想で「本質的な」という意味を思い出しやすくなります。
- フラッシュカードや暗記アプリに「intrinsic = 内側の本質 (内発的な)」というイメージイラストを描いておくと記憶に定着しやすいでしょう。
inspector
inspector
解説
〈C〉視察官, 調査官, 監査人(役) / 警部
inspector
名詞 “inspector” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: inspector
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person whose job is to inspect or examine something; commonly used for officials who check compliance with regulations or a rank in a police force (especially in the UK).
意味(日本語): 検査官、視察官、監督官、あるいは(イギリスなどで)警部といった地位を指します。何かを正しく行っているか、基準に合っているかを確認する人です。
「検査官・警部」というニュアンスで、ルールを守っているか、あるいは犯罪を捜査しているかなどを調査・監督する立場の人を想像するとわかりやすいです。
CEFRレベル:B2(中上級)
・ニュースやビジネスシーン、警察階級などを語るときに登場する程度の語彙レベルです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的 / 公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語との違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inspector” の詳細解説です。検査・監査の専門家や、警察の階級名としてよく登場する単語なので、関連用語も併せてしっかり押さえておくと便利です。
視察官,調査官,監査人(役)
警部
instructor
instructor
解説
教師,指導者 / 《米》(大学の)専任講師(assistant professorの下位の職)
instructor
1. 基本情報と概要
単語: instructor
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
Someone who teaches a skill or a subject; a person who instructs others.
意味 (日本語)
技能や科目について教える人。学習者に指導や訓練を行う役割を担う人のことです。学校や大学、スポーツジム、運転教習など、さまざまな場面で用いられます。
ややフォーマルな響きがあり、「指導者」というニュアンスが強いです。
活用形
他の品詞との関連
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “instructor” の詳細です。スポーツや運転、さまざまな技術教育の場面で使える便利な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
教師,指導者
《米》(大学の)専任講師(assistant professorの下位の職)
unsecured
unsecured
解説
無担保の / 施錠されていない / 安全でない
unsecured
1. 基本情報と概要
単語: unsecured
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not protected or guaranteed; not secured by collateral or safety measures
意味(日本語): 「保護されていない」「安全に確保されていない」「担保がない」などの意味を持つ形容詞です。例えば、データが暗号化されていなかったり、ローンに担保がなかったりする場合に使われます。ビジネスでは「無担保の○○」という意味でよく登場します。
「何かが物理的にも心理的にも、あるいは経済的にも安全策がない状態」で使われるニュアンスの単語です。たとえば “unsecured loan” なら「無担保ローン」などを指します。
活用形
形容詞なので基本的に形の変化はありません。“more unsecured” や “most unsecured” と言うことはかなり稀です。比較級や最上級を使う場合は文脈によって “less secure” / “least secure” と表現するほうが自然です。
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベル: 日常の多くの話題を理解でき、ビジネス文書にも一定の対応ができるレベル。ただし、少し専門的な金融やIT分野でも目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「un-」が付くことで、「安全ではない」「確保されていない」「担保がない」という意味になります。
関連する単語/派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
“secure” はラテン語の「securus (安全な)」に由来し、 “un-” が付いて否定形になっています。もともとは「不安のない状態」を意味していたところから発展し、「安全な、保証された」という意味になりました。そこに否定形が付いて「安全でない、保証されていない」というニュアンスを持つようになりました。
現代英語では金融(無担保のローン、債券など)やITセキュリティ(暗号化やアクセス管理の不足)などでよく用いられます。文書内で使われることが多く、会話でもビジネスや専門的な文脈で多用されます。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの使い分けとしては、上記のようにビジネスメールや書類の中で使われることが多いです。カジュアルな口語では「not secure」という形で説明するほうが自然な場合もあります。
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの違いとして、「unsecured」は「安全対策がされていない」「担保がない」という点にフォーカスした言い方です。金融やセキュリティで特に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: “un-se-CURED” のように「-cured」の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“unsecured” は、特にビジネス文書やIT用語として触れる機会が多い単語です。無担保ローンを表す “unsecured loan” や、保護されていないネットワークとしての “unsecured network” を一緒に覚えると記憶に残りやすくなります。
無担保の《借金》
施錠されていない《ドア・窓など》
安全でない
catastrophe
catastrophe
解説
〈U/C〉(突然の)大変動,大災害 / 悲劇的結末,破局
catastrophe
以下では、名詞 catastrophe
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「下へ回す・下方へ転じる」が原義で、「物事がひっくり返るほど大きい惨事」というイメージです。
具体的な使い方のニュアンス
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
catastrophe
は「惨事」を意味するため、成功や好結果を指す語が反意語の位置づけになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 catastrophe
の詳細解説です。「大それた惨事や破局」と覚えておき、日常会話で使う時は大げさにならないように注意してください。
(突然の)大変動,大災害
悲劇的結末,破局
vertical
vertical
解説
垂直の,直立した,縦の / 垂直線(面);垂直位置
vertical
1. 基本情報と概要
単語: vertical
品詞: 形容詞(場合によっては名詞として使われることもある)
意味(英語):
• Positioned up and down rather than side to side; perpendicular to a horizontal plane.
意味(日本語):
• 縦方向の、垂直の。横(水平)ではなく、上下の方向にまっすぐに伸びている状態を表す言葉です。たとえば、床から天井に向かってまっすぐ立っているイメージです。図形や建物などが“まっすぐ上に伸びている”といったニュアンスを持ちます。
「vertical」は物理的に上下の向きを表すときだけでなく、ビジネス分野で「垂直統合(vertical integration)」のように使われる場合もあります。
学習者にとっては、主に「縦」「垂直」と覚えておけば日常利用からビジネスまで応用できる便利な単語です。
活用形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「vertical」はラテン語からの借用語で、「頂点」「高いところ」を意味する “vertex” や、「回す」行為を意味する “vertere” に由来します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「vertical」は、ラテン語 “verticalis” から来ており、そのさらに元となる “vertex” は「頂上」「てっぺん」を意味します。もともとは「垂直の」を表していた言葉が、現代では幅広い分野で「縦方向」「頂点に向かう」「上から下まで連なる」といったニュアンスで使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は、最初の音節 ver- に置かれます。
よくある発音ミスとして、「ver*ti*cal」の “ti” の部分を /taɪ/ と読む間違いがあるので注意しましょう(正しくは /tɪ/)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「vertical」の詳細解説となります。垂直や縦の概念を表すうえで頻繁に登場し、ビジネスから学術、日常まで幅広く使われる重要な単語です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
垂直の,直立した,縦の
垂直線(面);垂直位置
applicant
applicant
解説
〈C〉《...に対する》申請者,志願者,応募者《for ...》
applicant
1. 基本情報と概要
単語: applicant
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who applies for something, such as a job, scholarship, or membership.
意味(日本語): 何か(主に仕事や奨学金、会員資格など)に応募したり申し込んだりする人。
「applicant」は、仕事の面接や大学の奨学金、ビザの申請など、公式な手続きを踏んで応募する人を指す言葉です。フォーマルな場面で使われる機会が多い単語ですが、「job applicant(求職者)」のように日常会話や求人広告などでも広く使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・すでに日常会話で基本的な英単語は十分に学んでおり、ニュースやビジネス文書にも部分的に触れ始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「apply (申し込む)」に、人を表す接尾語 “-ant” がついて「申し込む人」という意味になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “applicare”(~に近づける、添える)がルーツで、「向き合って申し込む」というイメージが含まれています。
時代を経て、「職や許可証などを得るために書類を出したり面接を受けたりする人」という意味で使われるようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
書き言葉やフォーマルな場面でよく使われますが、口語でも求人や応募に関する文脈で登場します。
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密に「applicant」の反意語はありませんが、文脈上は以下のような関係が対になることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「applicant」は、主に仕事の募集や奨学金、入学試験などにおける「応募者」を意味する名詞です。フォーマルなシーンでよく見かけますが、日常会話でも「求職者」を表す言葉として利用されます。スペリングミスや発音に注意し、動詞「apply」とセットで覚えておくのがおすすめです。
(…に対する)志願者,応募者《+for+名》
advisory
advisory
解説
勧告の,忠告の;諮問の
advisory
1. 基本情報と概要
英単語: advisory
品詞: 形容詞(まれに名詞としても使用)
英語での意味:
日本語での意味:
この単語は、何かを「強制する」よりも「助言する」「推奨する」というニュアンスが強いです。
CEFRレベルの目安としてはB2(中上級)くらいです。ある程度専門的な文章やニュースなどで使われることが比較的多い単語です。
活用形
他の品詞形
上記のように、同じ語根「advise」をもとに、語尾や品詞を変えて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも、強制力はなく「助言」「勧告」の機能を持つものを表します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・公的機関での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「advisory」の詳細な解説です。助言的でありながら強制力はないというニュアンスを意識すると、使い方や背景がつかみやすくなります。
勧告の,忠告の;諮問の
merger
merger
解説
〈C〉(特に二つ以上の会社・組織の)吸収合併
merger
名詞「merger」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: merger
日本語: 合併、統合
「merger」は、主にビジネスの分野で使われる名詞で、二つ以上の会社や組織が一つに統合されることを指します。「会社が合併して一つの大きな企業になる」という、ビジネス文脈でよく登場する言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「分割・分離して別れた状態」を表し、合併の反対を表現します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「merger」の詳しい解説です。ビジネスのニュースや経済紙などで頻繁に見かける言葉なので、CEFRのB2レベルを目指している方はぜひ覚えておくと役立ちます。
(特に二つ以上の会社・組織の)吸収合併
yearly
yearly
解説
年1回の;毎年の / 1年間の,年間の / 年1回,毎年
yearly
1. 基本情報と概要
英単語: yearly
品詞: 形容詞・副詞
CEFRレベル(目安): B1(中級)
意味(英語): happening once every year; every year
意味(日本語): 「年に1回の」「毎年の」または「毎年に」
例えば「年に一度行われるイベント」や「毎年行われる健康診断」に使われます。形容詞としては「yearly budget(1年ごとの予算)」、副詞としては「The festival takes place yearly(そのお祭りは毎年開かれます)」のように使われます。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yearly” の詳細な解説です。形容詞と副詞の両方で使える点や、「early」との綴り・発音の違いに気をつけて使ってみてください。
年1回の;毎年の
1年間の,年間の
年1回,毎年
intrinsic
intrinsic
解説
本来備わった, 本質的な, 内在的な
intrinsic
形容詞「intrinsic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: intrinsic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “belonging naturally; essential”
意味(日本語): 「本質的な」「本来備わっている」「内在的な」
「intrinsic」は、あるものがもともと持っている性質や価値などを表す単語です。たとえば「本質的な価値」や「内在的な性質」を言う際に使われます。要するに、他から与えられたものではなく、そのもの自身のうちに深く根付いている性質を強調するのが「intrinsic」という単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用例:
イディオム的表現は髙頻度ではありませんが、「be intrinsic to ~」などがしばしば使われ、「~にとって欠かせない本質である」という意味を表します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「intrinsic」の詳細な解説です。
「外部から来るものではなく、内側にもともと備わるもの」を表すうえで非常に便利な形容詞ですので、ビジネスや学術的な文脈で活用してみてください。
(価値・質などが)本質的な,本来備わった
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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