ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語での意味: The basic physical and organizational structures and facilities (e.g. buildings, roads, power supplies) needed for the operation of a society or enterprise.
- 日本語での意味: 社会や組織が機能するために必要な基盤(道路・電力・水道・通信など)の仕組みや施設のこと。
- 「道路や電力網など、社会にとって基本的な施設やサービスを表す単語です。公共サービスを支える土台というニュアンスがあります。」
- インフラ関連の話題はビジネスや経済などの少し専門的な文脈でよく出てくるため、中上級レベルの単語といえます。
- 一般的には不可算名詞 (uncountable noun) として扱われるため、複数形は通常「infrastructures」とはしません。
- 形容詞化した形としてはあまり一般的に使われませんが、文脈によっては「infrastructural (形容詞)」として使われることがあります。
- 「infrastructural」(形容詞): relating to infrastructure
例) infrastructural development (インフラ発展に関する) - 接頭語: “infra-” (ラテン語由来で「下に」「下部に」という意味)
- 語幹: “structure” (「構造」「組織」「構成物」の意)
- public infrastructure → 公共インフラ
- transport infrastructure → 交通インフラ
- critical infrastructure → 重要インフラ
- digital infrastructure → デジタルインフラ
- basic infrastructure → 基本的インフラ
- infrastructure development → インフラ開発
- infrastructure investment → インフラ投資
- infrastructure project → インフラ事業
- improve infrastructure → インフラを改善する
- infrastructure maintenance → インフラ維持管理
- ラテン語の“infra” (下に) と “structure” (構造) から成り立ち、フランス語経由で英語に取り入れられました。
- 社会や組織を根底から支えるという基盤的なイメージが含まれています。
- 「infrastructure」は社会基盤を指す場合が多く、必ずしも建築物だけでなく、制度的基盤や情報ネットワークなど幅広い概念を含むことがあります。
- 文章・会話問わず幅広く使われますが、ニュースやビジネス、学術的文脈では特に多用されます。
- カジュアルな日常会話でも使われますが、少しややこしい話題(公共政策・地域開発など)のときに登場する印象があります。
- 不可算名詞として扱われることが多い:不可算名詞につく冠詞や修飾を確認する必要があります。
例: “the infrastructure of the city” (大都市のインフラ) - フォーマル・カジュアルどちらにも使われますが、テーマが公共政策やビジネス寄りの場合はフォーマルな文脈に向いています。
- 「infrastructure of + 場所 / 組織」などの構文が典型的です。
- 例: “We need to improve the infrastructure of this region.” (この地域のインフラを改善する必要がある)
- “I wish our town had better infrastructure for biking.”
「うちの街には自転車向けのインフラがもっと整っていてほしいな。」 - “They built new parks as part of the city’s infrastructure improvement.”
「市のインフラ整備の一環として、新しい公園ができたんだって。」 - “Road maintenance is a big part of infrastructure work.”
「道路の維持管理はインフラ整備の大きな部分を占めるよ。」 - “Our company plans to invest heavily in cloud infrastructure this year.”
「当社は今年、クラウドインフラに大規模投資を行う予定です。」 - “The lack of reliable infrastructure is hindering our expansion into rural areas.”
「安定したインフラが不足しているせいで、地方への事業拡大が難航しています。」 - “We should focus on infrastructure financing to support economic growth.”
「経済成長を支えるために、インフラへの資金調達に注力すべきです。」 - “Infrastructure is a critical factor in determining a nation’s productivity and competitiveness.”
「インフラは国の生産性や競争力を左右する重要な要素です。」 - “Sustainable infrastructure contributes significantly to environmental conservation.”
「持続可能なインフラは環境保護にも大きく貢献します。」 - “Researchers have examined the long-term economic impact of infrastructure projects.”
「研究者たちはインフラプロジェクトの長期的な経済効果を検証してきました。」 - facilities (設備)
- 建物や設備を指すが、「infrastructure」よりも範囲は狭めに使われることが多い。
- 建物や設備を指すが、「infrastructure」よりも範囲は狭めに使われることが多い。
- framework (枠組み)
- 社会や組織を支える構造のことだが、抽象的な制度や組織の構造を指すことが多い。
- 社会や組織を支える構造のことだが、抽象的な制度や組織の構造を指すことが多い。
- foundation (基盤)
- 「基礎」や「土台」を指すが、建物の土台から抽象的な基礎理論まで幅がある言葉。
- 「superstructure (上部構造)」
- 建築学・社会学の文脈で、infrastructureの上に成り立つ部分を「superstructure」と呼ぶことがあるが、一般的な日常会話ではあまり用いられません。
- IPA(米国英語): /ˈɪn.frəˌstrʌk.tʃɚ/
- IPA(英国英語): /ˈɪn.frəˌstrʌk.tʃə(r)/
- 強勢(アクセント)は「ɪn」にあります。「イン」の部分を強めに発音します。
- 「infra」の「a」ははっきりと発音せず、「インフラ」のように「フラ」の部分に弱い母音が入るイメージです。
- よくあるミスとして、後半の“structure”の部分を「ストラクチャー」ではなく、「ストラクチュア」〜「ストラクチャー」と自然な英語の発音で意識すると伝わりやすいです。
- スペルミス: “infrastrucure” や “infrustructure” など、スペル抜け・転倒が起きやすい。
- 「infra-」+「structure」の組み合わせを意識すると覚えやすいです。
- 「infra-」+「structure」の組み合わせを意識すると覚えやすいです。
- 不可算名詞である点: “an infrastructure” や “infrastructures” と書いてしまうミスが起きやすいので注意。
- ただし、特定の文脈では可算扱いする例外もありますが、ほとんどの場合不可算として覚えておくほうが自然です。
- ただし、特定の文脈では可算扱いする例外もありますが、ほとんどの場合不可算として覚えておくほうが自然です。
- TOEIC・英検など: 経済や公共政策に関する文章でよく登場するため、リーディング問題で着目しておくとよいです。
- 「infra=下に」+「structure=構造」の組み合わせで「下支えとなる構造」であるとイメージすると記憶しやすいです。
- 都市の「道路・水道・電気・通信」といった見えやすい部分から入ると、「社会を支える基盤」として印象に残りやすいでしょう。
- スペリングの「infra+structure」を頭の中でくっつけるように覚えると、ミスを減らせます。
活用形: 形容詞なので基本的に比較級 (warier)、最上級 (wariest) があります。
- warier (より警戒している)
- wariest (最も警戒している)
- warier (より警戒している)
派生形:
- 名詞形: wariness(警戒心、用心深さ)
- 副詞形: warily(警戒して、用心深く)
- 名詞形: wariness(警戒心、用心深さ)
- 語幹: “war-” は古英語の “wær” (警戒、注意) に由来とされ、ここに形容詞を作る “-y” がついた形です。
- 接頭語・接尾語的にははっきりしませんが、同系統の “aware” (気づいている) や “beware” (注意する) と関連があり、「警戒心」「用心深さ」のニュアンスを持ちます。
- aware(形容詞): 気づいている
- beware(動詞): 注意する、気をつける
- wariness(名詞): 注意深さ、警戒心
- warily(副詞): 注意深く、警戒して
- be wary of …
(…を警戒する/用心する) - remain wary
(依然として警戒している) - feel wary about …
(…について警戒感を抱く) - a wary glance
(警戒心を帯びたちらりとした視線) - grow wary
(警戒心が高まる) - look on with wary eyes
(警戒する目つきで見つめる) - approach (someone) warily
(用心深く(誰かに)近づく) - wary attitude
(警戒心のある態度) - become wary of strangers
(見知らぬ人に警戒するようになる) - treat with wary suspicion
(用心深く疑いの目で扱う) - 語源: 古英語の “wær” に由来し、「注意深い」「警戒する」の意。
- 歴史的使用: 中英語の段階から “ware,” “wary” の形で使われ、常に「危険や問題に対して目を配り、気をつける」という意味を含んできました。
- どんな場面で?
- 人や状況に不信感や危機感がある時に用いられます。
- 口語・文章どちらでも使われやすく、フォーマル/カジュアルを問わず、「用心深さ」を表す一般的な形容詞です。
- 人や状況に不信感や危機感がある時に用いられます。
- 感情的な響き: ただ怖がるのではなく、冷静に「用心している」「慎重になっている」というイメージがあります。
- 形容詞としての使い方
- 通常 “be + wary + of + 名詞/動名詞” の形をとることが多いです。
- “become (get) wary,” “remain wary,” “stay wary” などの補助動詞とともに使われることもあります。
- 通常 “be + wary + of + 名詞/動名詞” の形をとることが多いです。
- 可算/不可算などのルール: 形容詞なので名詞の可算・不可算は関係ありません。
- 文脈による使い分け: 口語・ビジネス・学術、どのレベルでも比較的使える便利な形容詞です。
- “I’m always wary of dogs I don’t know.”
「知らない犬にはいつも警戒するんだ。」 - “He looked wary when I mentioned going hiking at night.”
「夜のハイキングに行こうと話したら、彼は警戒した顔をしていたよ。」 - “Be wary of strangers online.”
「ネット上の知らない人には気をつけてね。」 - “Investors are still wary of the recent market fluctuations.”
「投資家たちは最近の市場の変動に依然として警戒感を抱いています。」 - “We should be wary of signing contracts without a thorough review.”
「十分に確認せずに契約書に署名するのは、警戒した方がいいでしょう。」 - “Our legal team remains wary about possible copyright issues.”
「法務チームは著作権問題が起こりうると見て警戒を続けています。」 - “Researchers must be wary of bias in their experimental design.”
「研究者は自分たちの実験デザインにあるバイアスを警戒する必要がある。」 - “It is crucial to remain wary of overgeneralizations when analyzing these data.”
「これらのデータを分析する際に、過度の一般化に警戒することは重要である。」 - “Scholars are wary about drawing premature conclusions.”
「学者たちは時期尚早な結論を出すことに対して警戒しています。」 - cautious(慎重な)
- より無難なニュアンスで、慎重さや用心深さを幅広く示す。
- より無難なニュアンスで、慎重さや用心深さを幅広く示す。
- careful(注意深い)
- 物事全般に気をつけるニュアンス。日常でよく使う表現。
- 物事全般に気をつけるニュアンス。日常でよく使う表現。
- alert(油断のない)
- 具体的に「周囲にいつも目を配っている」感覚が強い。
- 具体的に「周囲にいつも目を配っている」感覚が強い。
- vigilant(厳重に警戒している)
- 「絶対に気を抜かない」ような強い、フォーマル寄りの言い回し。
- 「絶対に気を抜かない」ような強い、フォーマル寄りの言い回し。
- watchful(用心深く見守っている)
- 視覚的に見張っているイメージ。
- unwary(無警戒の)
- careless(不注意な)
- heedless(気に留めない)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈweəri/
- アメリカ英語: /ˈweri/
- イギリス英語: /ˈweəri/
- アクセント (強勢): 最初の “wa(wea)” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “weary” (/ˈwɪəri/) と混同しやすいですが、母音の音が異なります。「wary」は「ウェアリ」に近い音です。
- スペルミス: “weary” (疲れた) と混同しやすい。「a」と「ea」の違いに注意。
- 同音異義語との混同: “wary” と “worry” は音が近いが意味が大きく異なる。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは、注意深さや警戒感を表す語彙問題、または文脈理解で出題されやすい。特に類義語との使い分けを問われる場合がある。
- 「wary」は「beware (気をつける)」に通じる単語です。
- “Be wary (警戒せよ) = Be aware that something might be scary” のイメージで覚えるとよいでしょう。
- “Be wary (警戒せよ) = Be aware that something might be scary” のイメージで覚えるとよいでしょう。
- “wary” の “a” は「警戒」を “か” ら取ったと想像し、「weary (ウィアリー=疲れた)」と区別するとスペルミスを防ぎやすいです。
- 覚え方: “I’m wAry = I AM watching for trouble, AlwAys.”
- 英語: query
- 日本語: 質問、問い合わせ、疑問
- 名詞 (Noun)
- 動詞 (to query): 「質問する」「問い合わせる」という意味で使われます。
- 例) He queried the professor about the assignment. (彼は教授に課題について問い合わせた)
- B2(中上級)
一般的な「question」よりは少しフォーマルかつ専門よりの単語表現です。特にビジネスや学術、ITの場面で多用されるため、B2レベルで学習するとよいでしょう。 - 「query」はラテン語の「quaere(クエーレ)=尋ねる、求める」が由来とされ、基本的には特定の接頭語や接尾語を含む構造ではなく、一語として使われる形です。
- inquire(動詞): 「問い合わせる、尋ねる」
- question(名詞/動詞): 「質問(する)」
- inquiry(名詞): 「問い合わせ、調査」
- raise a query(疑問を提起する)
- respond to a query(質問に応じる)
- handle customer queries(顧客からの問い合わせを処理する)
- submit a query(問い合わせを提出する)
- database query(データベースクエリ)
- query about a product(製品に関する質問)
- have a query regarding...(~に関して質問がある)
- a formal query(公式の問い合わせ)
- query resolution(問い合わせの解決)
- legal query(法的な質問・相談)
- ラテン語の「quaere(尋ねる、追い求める)」が語源で、そこから派生して「疑問や問い合わせ」の意味を持つようになりました。
- 「question」よりもフォーマルで、ビジネス文書や専門分野(コンピュータなど)で頻繁に用いられます。
- 口語というよりは、少し改まった場面や文章で使われることが多いです。
- カジュアルな会話では「question」を使うほうが自然な場合も多々あります。
- 一方、ビジネスメールやテクニカルドキュメントで「query」を使うと、より的確で専門的な印象を与えます。
I have a query about 〜.
(〜について質問があります。)We received several queries from customers.
(私たちは顧客からいくつか問い合わせを受けました。)- 特定の慣用句的な表現は少ないですが、冒頭で挙げたコロケーションでよく使われます。
- 「query」は可算名詞として扱われます。
- (○) many queries, several queries
- (×) ~some query~(不可算扱いはしない)
- (○) many queries, several queries
- 動詞「to query」は他動詞として使われ、目的語をとります。
- 例) to query someone about something
I have a quick query about tonight’s dinner plan. Could you remind me what time we’re supposed to meet?
(今夜のディナープランについてちょっと質問があるんだけど、何時に集合するんだっけ?)If you have any queries about the new TV remote, just let me know.
(新しいテレビのリモコンで何か質問があったら教えてね。)Excuse me, I have a small query about which exit to take here.
(すみません、ここでどの出口を使えばいいかちょっと聞きたいんですが。)Could you address the query raised by our client regarding the contract terms?
(契約条件について顧客から出された問い合わせに対応してもらえますか?)Our support team handles hundreds of customer queries every month.
(私たちのサポートチームは毎月数百件の顧客からの問い合わせを処理しています。)Please submit your query to the HR department for further clarification.
(さらなる確認のため、問い合わせを人事部に提出してください。)The researcher posed a query about the validity of the experimental data.
(その研究者は実験データの妥当性について疑問を提起した。)We need to formulate a proper query to retrieve relevant articles from the database.
(データベースから関連する論文を取得するために適切な問い合わせ文を作成する必要があります。)Any queries regarding the methodology should be submitted in writing prior to the discussion.
(手法に関する質問は、討論の前に書面で提出してください。)- question(質問)
- 「query」より口語的で、日常的に幅広く使われる。
- 「query」より口語的で、日常的に幅広く使われる。
- inquiry(問い合わせ、調査)
- 「query」よりフォーマルかつ場合により「調査」の意味合いも強い。
- 「query」よりフォーマルかつ場合により「調査」の意味合いも強い。
- inquiry(米) / enquiry(英)
- 「問い合わせ」という意味。報道などでも使われるが、欧米間での綴りの違いに注意。
- 「問い合わせ」という意味。報道などでも使われるが、欧米間での綴りの違いに注意。
- ask(尋ねる・聞く)
- 動詞形で「質問する」全般に使われる。
- answer(答え)
「query」に対して「answer」は直接的な反意語となります。 - アメリカ英語: /ˈkwɪri/(クウィリ)
- イギリス英語: /ˈkwɪəri/(クウィアリ)
- 最初の音節「que」にアクセントがあります。
- QUE-ry (主に「クウェアリ」「クウィリ」という音)
- 「kwerry」(×) と濁った母音で発音してしまうミスなどがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干母音の伸びが違うので、気をつけましょう。
- スペルミス
- 例) ×「querry」や ×「queary」など。
- 例) ×「querry」や ×「queary」など。
- 「question」との混同
- 「query」はよりフォーマルで専門的。日常会話では「question」を多用する。
- 「query」はよりフォーマルで専門的。日常会話では「question」を多用する。
- 動詞と名詞で発音の変化がない
- 「to query (動詞) / a query (名詞)」どちらも発音は同じ。
- 「to query (動詞) / a query (名詞)」どちらも発音は同じ。
- 試験対策(TOEIC等)
- Eメールの問い合わせやクレーム対応などの読解問題で登場する場合がある。
- ビジネス英語セクションで「handle queries」「respond to queries」などの表現が出やすい。
- Eメールの問い合わせやクレーム対応などの読解問題で登場する場合がある。
- 「question」よりも「固い・フォーマル」な響き → “question” の「かしこまったバージョン” とイメージする。
- コンピュータでの「SQL query」(データベースに投げる問い合わせコマンド)を思い浮かべるとIT分野でもよく使われる単語として覚えやすい。
- スペリングは「que + ry」→「question」の「que」と「inquiry」の「ry」を足したイメージで覚えるとミスを減らせるかもしれません。
- 原級: decent
- 比較級: more decent
- 最上級: most decent
- Acceptable, proper, or respectable in quality or behavior.
- Fairly good; adequate.
- まともな、そこそこ良い、きちんとした、上品な、妥当な
- 名詞: decency(礼儀、品位)
- 副詞: decently(きちんと、礼儀正しく)
- 語源はラテン語の「decēre(ふさわしい、似合う)」から派生し、英語の“decent”として定着しました。
- 接頭語や接尾語が明確に分かれているタイプではありませんが、同じ語幹「dec-」を持つ“decorum”などと親縁関係があります。
- a decent job(そこそこ良い仕事)
- a decent salary(十分な給与)
- a decent meal(きちんとした食事)
- a decent standard of living(まともな生活水準)
- decent behavior(礼儀正しい振る舞い)
- a decent apartment(悪くないアパート)
- a decent amount of time(十分な時間)
- a decent conversation(礼儀正しい会話)
- pretty decent(なかなか良い)
- a sense of decency(良識、礼儀感覚)
- ラテン語 “decere” = “ふさわしい、正しい振る舞いをする” が基本の語源で、中世フランス語などを経て “decent” という形で英語に入りました。
- “decent” は「ある基準を満たしている」イメージがあります。たとえば「最低限しっかりしている」や「礼儀正しい」というニュアンス。
- 口語/カジュアルな場面でも、フォーマルな文章(報告書など)でも使えますが、フォーマルな文章では「adequate」や「proper」が使われるケースもあります。
- 「すごく良い」よりは「まあまあ良い」という程度を示す場合が多い点に注意です。
- 形容詞として名詞を修飾し、「そこそこ良い」「礼儀正しい」「まともな」などの意味を付加します。
- 比較級は “more decent”、最上級は “most decent” です。
- 同じ語幹を使った名詞 “decency” は不可算名詞として扱われ、「礼儀」や「品位」、「常識的な感覚」を指します。
- 例: “He showed common decency.”(彼は一般的な礼儀正しさを示した。)
- “Do the decent thing.” 「(道徳的に)正しい行いをする」
- “Have the decency to ….” 「〜する礼儀や分別がある」
“Can we find a decent café around here?”
「この辺りにそこそこ良いカフェはないかな?」“He’s a decent guy who always helps us out.”
「彼はいつも助けてくれる、いいやつだよ。」“I need to wear something decent for the dinner party.”
「夕食会用に、ちゃんとした服を着ないと。」“We managed to get a decent deal on the new software.”
「新しいソフトウェアを、そこそこ良い条件で入手できました。」“Her report was decent, but it could have been more thorough.”
「彼女のレポートは悪くはなかったけど、もう少し精密だとなお良かったね。」“They offered a decent salary along with good benefits.”
「彼らは良い福利厚生と合わせてまずまずの給与を提示してくれました。」“A decent standard of living is essential for societal stability.”
「社会の安定には、まともな生活水準が不可欠です。」“It is crucial to show a decent level of respect in academic discourse.”
「学術的な議論では、相応の敬意を示すことが非常に重要です。」“The study concluded that a decent financial background benefits children's education.”
「その研究は、しっかりした経済的基盤が子どもの教育に役立つと結論づけています。」- respectable( respectable = 尊敬に値する)
- proper( proper = 適切な、礼儀正しい )
- adequate( adequate = 十分な、適切な )
- acceptable( acceptable = 受け入れられる、容認できる )
- “respectable” は「社会的評価として尊敬される価値がある」というニュアンスが強い。
- “proper” は「正しい形式・手順・礼儀を踏まえている」というイメージ。
- “adequate” は「必要最低限の条件は満たしている」という点が強調される。
- “acceptable” は「受け入れられるレベル」という意味合い。
- indecent( 無礼な、みだらな )
- unacceptable( 受け入れられない )
- improper( 不適切な )
- 第一音節 “dee” にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも “ディーサント” のように発音します。
- よくある間違いとして “descent(ディセント, 下り、下降)” や “dissent(ディセント, 意見の不一致)” と綴りを混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “decent” を “descent” や “dissent” と書いてしまうミスが多いです。
- “descent” は “下降、家系”
- “dissent” は “異議を唱える”
- “descent” は “下降、家系”
- 語感としては「まあまあ良い」や「失礼ではない」など多様な場面で使われるので、文脈に合わせて正確に訳す必要があります。
- TOEICや英検などでも「a decent salary」や「a decent level of skill」などのフレーズで登場し、文脈上「十分な」「悪くない」と訳せるかどうかがポイントとなります。
- スペリングのチェック: “de-C-ent” と区切って、
C
の後にent
が付くイメージを表すと覚えやすいです。 - “decent” と “descent” の違いに着目:
- “dec(e)nt” には “e” が1つ、
- “desc(e)nt” には “s + e” がある。
- “dec(e)nt” には “e” が1つ、
- イメージ: 「みんなから見て“ふつうに良い”=decent」という感覚で置き換えるとわかりやすいでしょう。
- 名詞のため通常は「issuance」の形のみを用います。
- 複数形はほとんど用いられませんが、文脈によっては「issuances」という形もありえます。
- 動詞: issue (例: to issue a passport)「パスポートを発行する」
- 形容詞: 直接形容詞形はあまり使われませんが、「issued」と過去分詞形で形容詞的に使われる場合があります (例: newly issued documents「新しく発行された文書」)。
- B2 中上級
新聞や公式文書、ビジネス文書などで見かける比較的フォーマルな単語です。英語学習の中でも中上級レベルで学習されることが多いです。 - 語幹: issue (起点となる語の意味は「出版する、交付する、問題点」など多義)
- 接尾辞: -ance (動詞から名詞を作る接尾辞。動作や状態を表す)
- issue (v.): 発行する、発する
- issue (n.): 問題、発行物、号(雑誌などの号)
- reissue (v.): 再発行する
- issuable (adj.): 発行可能な(法律文書や請求などで使用)
- issuance of bonds – 債券の発行
- issuance of shares – 株式の発行
- issuance date – 発行日
- official issuance – 公式な発行
- currency issuance – 通貨の発行
- government issuance – 政府による発行
- issuance process – 発行手続き
- bond issuance program – 債券発行プログラム
- permission issuance – 許可証の発行
- new issuance – 新規発行
- フォーマル度: 比較的フォーマルな文脈で使われることが多い。公文書やビジネス文章などで好まれて使用されます。
- 役所・金融関連: パスポートや許可証、債券や株式などの“公式に何かを発行する”状況で多用されます。
- 口語での使用: 日常会話で使われることは稀ですが、財政・金融・法務などの専門分野の会話では聞くことがあります。
- 名詞 (countable/uncountable): 基本的には不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の「発行行為」の種類を区別する場合など、文脈によって可算として使う場合もあります。
- フォーマル/カジュアル: 公的文章や正式な文書で使われるフォーマルな単語。カジュアルな文章で登場することは少ないです。
- 一般的な構文例
- “the issuance of + 名詞 (文書/通貨など)”
- “the issuance process + of + 名詞”
- “regarding the issuance of (書類名)…”「(書類)の発行に関して…」
- “the issuance of + 名詞 (文書/通貨など)”
- “I heard there was a delay in the issuance of our new library cards.”
「新しい図書館カードの発行が遅れていると聞きました。」 - “The bank confirmed the issuance of my debit card.”
「銀行は私のデビットカードの発行を確認しました。」 - “Is there an additional fee for the issuance of a replacement license?”
「免許の再発行には追加料金がかかるのですか?」 - “The issuance of these bonds will help finance the new project.”
「これらの債券の発行は、新しいプロジェクトの資金調達に役立つでしょう。」 - “We are currently reviewing the issuance process for employee ID cards.”
「私たちは現在、従業員IDカードの発行手続きを見直しています。」 - “The CEO announced the issuance of new shares to raise capital.”
「CEOは資本調達のために新株を発行することを発表しました。」 - “His study discusses the government’s policy on the issuance of passports.”
「彼の研究は、政府のパスポート発行政策について論じています。」 - “The article analyzes the legal aspects of the issuance of digital currencies.”
「その記事は、デジタル通貨の発行における法的側面を分析しています。」 - “Several international treaties govern the issuance of visas.”
「複数の国際条約がビザの発行を規定しています。」 - issue (n.) – 問題、発行物
- 「issuance」は「発行行為」の意味により焦点を置くのに対し、「issue」はそれ自体が「疑問点、問題」や「(定期刊行物の)号」の意味でも使われます。
- 「issuance」は「発行行為」の意味により焦点を置くのに対し、「issue」はそれ自体が「疑問点、問題」や「(定期刊行物の)号」の意味でも使われます。
- distribution (n.) – 配布、分配
- 「issuance」とは異なり、政府や公的機関による「公式な発行」だけでなく、一般的に広く「分配する」ニュアンスで使われます。
- 「issuance」とは異なり、政府や公的機関による「公式な発行」だけでなく、一般的に広く「分配する」ニュアンスで使われます。
- publication (n.) – 出版、刊行物
- 書籍や論文などの「出版・刊行」に限定される場合が多い。一方、「issuance」は金融や行政などにも使えます。
- 書籍や論文などの「出版・刊行」に限定される場合が多い。一方、「issuance」は金融や行政などにも使えます。
- withdrawal (n.) – 回収、撤回
- 「issuance」が「発行」を意味するのに対し、「withdrawal」は「引き下げる、取り下げる」行為です。
- IPA: /ˈɪʃu.əns/ または /ˈɪsju.əns/
- アクセント: 「イッ(シ)ューアンス」のように、最初の母音「イ」にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ɪʃuəns/ (または /ɪsjuəns/ のように聞こえる場合も)
- イギリス英語: /ˈɪʃuː.əns/ や /ˈɪsjuː.əns/
- アメリカ英語: /ɪʃuəns/ (または /ɪsjuəns/ のように聞こえる場合も)
- よくある発音の間違い: “issue”の部分が「イッスー」や「イシュ」と曖昧になりやすいので注意。
- 綴りミス: 「issurance」や「issuence」などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語の混同: 「issue (問題)」との意味上の混乱。特に「issuance」は発行を指し、「issue」は問題や出版物など幅広い意味を持っている点に気をつける。
- 試験対策: TOEICや大学入試などの長文中で、「債券の発行」や「通貨の発行」という文脈で出題されることがある。金融・経済分野の語彙として覚えておくと便利。
- 「issuance」は「issue」+「-ance」で「発行の行為」を表すと覚えましょう。
- 「issue(イシュー)」から「-ance(アンス)」に続けるイメージで、「イシューアンス」と読む練習をすると、スペリングとセットで覚えやすくなります。
- 「発行」といえば「official documents」や「bonds」のイメージを思い浮かべると、使われるシーンを一緒に思い出せます。
- To cause to become (何かをある状態にする)
- To provide or give (助けやサービスなどを与える)
- To represent or depict (表現する、描写する)
- To officially deliver (提出する、明け渡す)
- (特にPCやグラフィックスの文脈で) 画像や映像を処理して出力する
- 〜を…の状態にする
- (援助・サービス・謝罪などを) 提供する
- (芸術・翻訳・描写などで) 表現・描写をする
- 引き渡す、提出する
- (コンピュータで) レンダリングする、映像を作成する
- 現在形: render / renders
- 過去形: rendered
- 過去分詞形: rendered
- 現在分詞形・動名詞: rendering
- 名詞形: rendering (描写、翻訳、演奏などの「表現・レンダリング」)
- B2(中上級): 複雑な文章や専門的情報を理解して使えるレベル
- C1(上級): 幅広い語彙を使って複雑な話題を表現できるレベル
- 語幹: 「rend-」という部分が中心で、もともとは “返す” “与える” などのニュアンスを含むラテン系語源です。
- 接頭語・接尾語: 大きな接頭語・接尾語は含まれませんが、名詞形では「-ing」がつくことで “rendering” となります。
- render assistance(援助を与える)
- render a decision(判決を下す)
- render a service(サービスを提供する)
- render something obsolete(何かを廃れたものにする・時代遅れにする)
- render an account(説明をする、報告をする)
- render homage(敬意を表する)
- render valuable support(価値あるサポートを提供する)
- render a verdict(評決を下す)
- render an image(画像をレンダリングする)
- render praise(称賛を伝える)
語源: ラテン語の “reddere” (re = back + dare = give)「返す・与える」が元になっています。
そこからフランス語を経由して英語に入り、与える・差し出す・表現するという意味に広がっていきました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「提供する」「与える」という意味を持つ一方、「(人やものを) ある状態にする」という結果を強調するニュアンスもあります。
- コンピュータやアート分野では「レンダリングする」という専門用語としても使われます。
- 文章やフォーマルなスピーチでよく使われるややかたい表現です。日常会話ではシンプルに “make” や “give” を使うことが多いです。
- 「提供する」「与える」という意味を持つ一方、「(人やものを) ある状態にする」という結果を強調するニュアンスもあります。
- 他動詞: 後ろに目的語を取ります。
主要な構文例:
- render + 目的語 + 形容詞
- 例: “The shock rendered him speechless.” (その衝撃で彼は言葉を失った)
- 例: “The shock rendered him speechless.” (その衝撃で彼は言葉を失った)
- render + 目的語 + 前置詞句
- 例: “The group rendered their services to the community.” (そのグループは地域社会にサービスを提供した)
- 例: “The group rendered their services to the community.” (そのグループは地域社会にサービスを提供した)
- render + (名詞・形容詞) + (to/for) + 対象
- 例: “They rendered assistance to victims.” (彼らは被災者に援助を提供した)
- render + 目的語 + 形容詞
フォーマルかカジュアルか: 比較的フォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多いです。
“The new update might render the old software useless.”
(新しいアップデートで古いソフトウェアが使えなくなるかも。)“Could you render this phrase into English for me?”
(このフレーズを英語に訳してくれる?)“Their help rendered the task much easier.”
(彼らの助けで、その作業はずいぶんと楽になったよ。)“We request that you render payment by the end of the month.”
(月末までにお支払いをお願い申し上げます。)“Our team has rendered consulting services for various global clients.”
(当社チームは世界中のさまざまなクライアントにコンサルティングサービスを提供してきました。)“Please render the quarterly report to the board of directors.”
(四半期の報告書を取締役会に提出してください。)“The translator must render the text faithfully while preserving cultural nuances.”
(翻訳者は文化的なニュアンスを維持しつつ、文章を忠実に訳さなければならない。)“The court is expected to render a final judgment next week.”
(来週、その裁判所は最終的な判決を下す見込みだ。)“This model can effectively render three-dimensional data in real time.”
(このモデルは3次元データをリアルタイムで効果的にレンダリングすることができる。)make(〜にする)
- よりカジュアルで汎用性が高い。ニュアンスとしては「作り上げる・原因となる」という点が強い。
- 例: “The news made him angry.” / “The news rendered him angry.”(「彼を怒らせた」)
- よりカジュアルで汎用性が高い。ニュアンスとしては「作り上げる・原因となる」という点が強い。
provide(提供する)
- “render” の「与える・提供する」意味をシンプルに表現した語。ビジネス文書でもよく使われる。
- 例: “Our firm provides consulting services.” / “Our firm renders consulting services.”
- “render” の「与える・提供する」意味をシンプルに表現した語。ビジネス文書でもよく使われる。
deliver(納品する、渡す)
- “render” と同様に提出・引き渡しの意味を持つが、より具体的に「何かを運んで渡す」イメージ。
- 例: “We deliver the final product.” / “We render the final version of the report.”
- “render” と同様に提出・引き渡しの意味を持つが、より具体的に「何かを運んで渡す」イメージ。
translate(翻訳する)
- 「表現する」という点での意味を共有するが、対象が言語に限られる。
- 例: “Could you translate this text?” / “Could you render this text into English?”
- 「表現する」という点での意味を共有するが、対象が言語に限られる。
depict(描く、表現する)
- 主に視覚的・描写的な意味合い。絵や文章で「描写する」というときに使われる。
- 例: “The artist depicted the scene beautifully.” / “The artist rendered the scene beautifully.”
- 主に視覚的・描写的な意味合い。絵や文章で「描写する」というときに使われる。
- withhold(与えずにおく)
- “render” が「与える・提出する」ニュアンスを持つのに対し、“withhold” は「保留する・差し控える」という反対の意味。
- “render” が「与える・提出する」ニュアンスを持つのに対し、“withhold” は「保留する・差し控える」という反対の意味。
- keep(とどめておく, 保持する)
- こちらも「渡さない」という点で反意の方向にある。
IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈrɛndɚ/
- イギリス英語: /ˈrɛndə/
- アメリカ英語: /ˈrɛndɚ/
アクセント: 語頭の “ren” に強勢 (ˈren-der)。
よくある発音ミス:
- “re” を [ri] と発音してしまう
- “der” の母音を誤って長く伸ばしてしまう
- “re” を [ri] と発音してしまう
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は語末の “r” をはっきり発音し “レンダー” のように聞こえる。
- イギリス英語では語末の “r” が弱く、 “レンダ” のように聞こえる。
- アメリカ英語は語末の “r” をはっきり発音し “レンダー” のように聞こえる。
- スペリングミス: “rend” が “rand” に、 “render” を “rander” などと書いてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: “rent” (家賃, 賃貸する) と混同しやすいので注意しましょう。
- 使い分け: “make” や “give” などでも代用できる場合が多いですが、ビジネスや文章表現では “render” の方がフォーマルで正確。
- TOEICなどの試験対策: ビジネス関係の文章で “render a service” や “render payment” などと出題される可能性があります。文脈から意味を読み取れるようにしてください。
- 「返す + 与える」というイメージ: ラテン語由来の “re + dare (to give)” を意識することで、何かを相手に「返す」「与える」ニュアンスを思い出しやすくなります。
- “re” から始まり “-er” で終わる: “re” は「再び」「後ろへ」のイメージがあり、“render” は「状態を返す・与える」と覚えると良いでしょう。
- CGのレンダリング: コンピュータで3D画像を描き出すイメージも「形を与える」「表現する」こととリンクすると把握しやすくなります。
- 比較級: gloomier (もっと陰気な)
- 最上級: gloomiest (もっとも陰気な)
- 「gloom」(名詞): 「暗さ、陰うつな気分」の意味で使われます。
- 「gloomily」(副詞): 「陰気に」、「憂うつそうに」
- 「gloominess」(名詞): 「陰気さ」、「憂うつさ」
- B2 (中上級): 一般的な学習で身につく単語ですが、日常会話や文章でもよく出る表現です。しっかりニュアンスを理解し、使いこなすには中上級レベルが目安でしょう。
- 「gloomy」は「gloom(陰うつ、暗がり)」という名詞に -y がついて形容詞化した形です。
- gloom + -y → gloomy
- gloom (名詞): 「暗さ」「陰気」
- gloomily (副詞): 「陰気に」「憂うつに」
- gloominess (名詞): 「陰気さ」「憂うつさ」
- gloomy weather (陰鬱な天気)
- gloomy mood (憂うつな気分)
- gloomy day (どんよりした日)
- feel gloomy (憂うつな気分になる)
- a gloomy outlook on life (人生に対して悲観的な見方)
- a gloomy atmosphere (暗い雰囲気)
- gloomy forecast (暗い見通し)
- turn gloomy (暗くなる、陰気になる)
- remain gloomy (暗いままでいる)
- a gloomy prediction (悲観的な予測)
- 物理的な暗さだけでなく、気分や雰囲気が落ちこんでいる状態を指すときにも使います。
- 主にネガティブな状況で使われ、特定の場面や気分を暗示します。
- 口語でも文章でも、どちらでも使われますが、会話で「I feel gloomy.」と言えば「気分が沈んでいる」という割と直接的な表現になります。
「gloomy」は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として用いられます。
- 例: “It was a gloomy day.” (形容詞として名詞「day」を修飾)
- 例: “He felt gloomy.” (補語として「彼は陰気に感じた」)
- 例: “It was a gloomy day.” (形容詞として名詞「day」を修飾)
日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
物理的な暗さにも心理的・感情的な暗さにも用いられます。
- “It’s so gloomy outside. I just want to stay in and read.”
(外がとてもどんよりしているから、家にいて読書したいな。) - “I’m feeling gloomy today, but maybe a good movie will cheer me up.”
(今日は気分が落ち込んでるけど、いい映画を観れば元気になるかも。) - “The room looks gloomy without enough light.”
(部屋に十分な明かりがないと暗い感じがするね。) - “The economic forecast remains gloomy for the next quarter.”
(次の四半期に向けた経済予測は依然として暗いままだ。) - “Despite the gloomy outlook, we must stay proactive.”
(悲観的な見通しにもかかわらず、私たちは積極的に行動しなければなりません。) - “Her presentation sounded a bit gloomy, focusing mainly on potential losses.”
(彼女のプレゼンはちょっと暗い印象だったね。損失の可能性ばかりに焦点を当てていたから。) - “The artist’s paintings often depict gloomy landscapes, reflecting his melancholic vision.”
(その芸術家の絵画はしばしば憂うつな風景を描いており、彼のメランコリックな世界観を反映している。) - “Literary critics observed the gloomy tone underlying her latest novel.”
(文学批評家たちは、彼女の最新の小説の底流にある陰鬱なトーンを指摘した。) - “Some historical documents describe the period following the war as extremely gloomy.”
(いくつかの歴史文書では、その戦争後の時代を非常に暗いものとして描写している。) - dark (暗い)
- 物理的にも心理的にも使えるが、物理的な暗さを指す場合が多い。
- 物理的にも心理的にも使えるが、物理的な暗さを指す場合が多い。
- dreary (わびしい、陰うつな)
- 「退屈で楽しさがない」ニュアンスがあり、「gloomy」よりも淡々とした印象。
- 「退屈で楽しさがない」ニュアンスがあり、「gloomy」よりも淡々とした印象。
- somber (深刻、厳粛、陰気)
- 「gloomy」よりフォーマルまたは厳粛な場面で使われることが多い。
- 「gloomy」よりフォーマルまたは厳粛な場面で使われることが多い。
- bright (明るい)
- cheerful (陽気な)
- sunny (陽光に満ちた、楽天的な)
- アメリカ英語 (AE): /ˈɡluː.mi/
- イギリス英語 (BE): /ˈɡluː.mi/
- 「gloo-my」の最初の音節「gloo」に強勢があります。
- 「u」の音を曖昧にしてしまい、「glommy」のように聞こえることがあります。
- はっきり「グルーミー」と発音しましょう。
- スペルは “g-l-o-o-m-y” と “o” が2つ続く点に注意しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングの単語 “gloom” (名詞) との混同に気をつけてください。
- 試験対策では、文脈内で「どんな気分か」「天気か」などを表す選択問題で出題されることがあります。
- “gloom”+“y”という組み合わせで「暗い感じのする〜」と連想すると覚えやすいです。
- 「グルーミー」という音から、雨雲や重苦しい雰囲気をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 「沈んだ気分」をイメージしながら、部屋が暗いときなどに「It’s gloomy...」とつぶやいてみると記憶に残りやすいです。
- 活用形: 形容詞なので、直接的な活用の変化はありません。用法としては「be worthy of ~」などの構文で使われます。
- 他の品詞形:
- 「worth」(前置詞・形容詞的に): “This book is worth reading.” のような形で用いられ、価値を示す。
- 「worthiness」(名詞): 価値がある状態、ふさわしさ。
- 「worth」(前置詞・形容詞的に): “This book is worth reading.” のような形で用いられ、価値を示す。
- B2(中上級)レベルの方は日常会話や文章中で価値判断を表す形容詞をある程度使いこなせるようになります。
- 語幹: “worth”
- 「価値」のニュアンスを持つ語幹です。
- 「価値」のニュアンスを持つ語幹です。
- 接尾語: “-y”
- 形容詞を形成する接尾語の一つで、「~の状態である」「~な性質をもっている」を表します。
- worth (前置詞/形容詞的に使われることもある)
- worthiness (名詞)
- worthwhile (形容詞)
- worthy cause
- 日本語訳: 価値ある大義、立派な目的
- 日本語訳: 価値ある大義、立派な目的
- worthy opponent
- 日本語訳: 値する(手強い)相手
- 日本語訳: 値する(手強い)相手
- worthy successor
- 日本語訳: ふさわしい後継者
- 日本語訳: ふさわしい後継者
- worthy contribution
- 日本語訳: 意義ある貢献
- 日本語訳: 意義ある貢献
- be worthy of praise
- 日本語訳: 称賛に値する
- 日本語訳: 称賛に値する
- worthy of recognition
- 日本語訳: 評価に値する
- 日本語訳: 評価に値する
- equally worthy
- 日本語訳: 同様に価値がある
- 日本語訳: 同様に価値がある
- deem worthy
- 日本語訳: 価値があるとみなす
- 日本語訳: 価値があるとみなす
- honor-worthy
- 日本語訳: 敬意を払うに値する(※造語的な言い方だが、意図が伝わる表現)
- 日本語訳: 敬意を払うに値する(※造語的な言い方だが、意図が伝わる表現)
- prove oneself worthy
- 日本語訳: 自分がふさわしいことを証明する
- 日本語訳: 自分がふさわしいことを証明する
- 語源: 古英語の “weorþ”(価値のある)に由来し、そこから “worth” という語が発展し、“-y” が付いて形容詞になった形です。
- 歴史的使用: 中世から価値判断や誉れ(honor)を表す文脈で用いられました。
- 使用時の注意点・ニュアンス: 「worthy」はポジティブなニュアンスを含むため、相手を肯定的に評価するときに用います。フォーマルな文脈でも、カジュアルな文脈でも、“be worthy of ...” は比較的広く使われますが、やや改まった響きになる場合があります。
- 基本構文: 主に「be worthy of + 名詞(/動名詞)」の形で多用されます。
- 例: “He is worthy of respect.” / “This idea is worthy of consideration.”
- 例: “He is worthy of respect.” / “This idea is worthy of consideration.”
- 他の形容詞的表現:
- 「worthy to + 動詞の原形」も見られますが、「be worthy of ~」の方が一般的です。
- 「worthy to + 動詞の原形」も見られますが、「be worthy of ~」の方が一般的です。
- 可算/不可算の区別: 形容詞のため、この問題はありません。
- フォーマル/カジュアル: どちらの文脈でも使えますが、フォーマルな文章のほうがより自然に感じられることが多いです。
- “I think this movie is worthy of a second watch.”
- (この映画はもう一度見る価値があると思うよ。)
- (この映画はもう一度見る価値があると思うよ。)
- “That new café is definitely worthy of a try.”
- (あの新しいカフェは確かに行ってみる価値があるよ。)
- (あの新しいカフェは確かに行ってみる価値があるよ。)
- “She is a worthy companion on any adventure.”
- (どんな冒険でも、彼女は頼もしい仲間だよ。)
- “Your proposal is worthy of serious consideration by the board.”
- (あなたの提案は取締役会で真剣に検討に値します。)
- (あなたの提案は取締役会で真剣に検討に値します。)
- “We believe this investment is worthy of our resources.”
- (私たちはこの投資が、私たちの資源を投入する価値があると考えています。)
- (私たちはこの投資が、私たちの資源を投入する価値があると考えています。)
- “Her achievements are worthy of recognition at the annual ceremony.”
- (彼女の業績は、年次式典で表彰に値します。)
- “The findings in this research are worthy of further study.”
- (この研究の所見はさらなる研究に値します。)
- (この研究の所見はさらなる研究に値します。)
- “His theory is worthy of debate among scholars.”
- (彼の理論は学者間で議論される価値があります。)
- (彼の理論は学者間で議論される価値があります。)
- “This ancient text is worthy of preservation for future generations.”
- (この古代の文献は、将来の世代に向けて保存する価値があります。)
- (この古代の文献は、将来の世代に向けて保存する価値があります。)
- deserving (ふさわしい、値する)
- 「~を受けるに値する」という点でやや似ていますが、「worthy」はよりポジティブで尊さを含む場合が多いです。
- 「~を受けるに値する」という点でやや似ていますが、「worthy」はよりポジティブで尊さを含む場合が多いです。
- meritorious (称賛に値する)
- フォーマルな文脈で使われやすいです。
- フォーマルな文脈で使われやすいです。
- commendable (称賛に値する、立派な)
- 結果や行為が称賛される場合によく使われます。
- unworthy (価値がない、ふさわしくない)
- 「worthy」の反意語として最も直接的。
- 「worthy」の反意語として最も直接的。
- undeserving (値しない)
- 「~を受けるに値しない」。
- 発音記号 (IPA): /ˈwɜːrði/ (アメリカ英語およびイギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: 少し「ウォーシー」に近い響き。
- イギリス英語: “r” の巻き舌が弱めで、母音が長めになる傾向あり。
- アメリカ英語: 少し「ウォーシー」に近い響き。
- 強勢 (アクセント): “wor” の部分が強く発音されます。
- よくある発音の間違い: “-thy” の部分を “シー” ではなく、正しく /ði/ のように歯に舌を当てる発音(摩擦音)で行うのがポイントです。
- スペルミス: “worth” と “worthy” を混同して、語末を “-y” と書き忘れるケースがあります。
- 同音異義語との混同: とくに大きな同音異義語はありませんが、「worth」との使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「be worthy of + 名詞」構文が頻出しがちなので注意して覚えておきましょう。
- “worth” + “-y” → 「価値に + 性質」のイメージをもつと記憶しやすいです。
- “worthy” → “worth it?” というフレーズを思い出すと「~の価値がある」イメージが湧きます。
- 語源や意味的に「価値 (worth) のある状態」と結びつけて覚えると、使う場面も理解しやすくなります。
- 単数形: overview
- 複数形: overviews
- B2: ある程度英語に慣れてきて、自分の専門だけでなく、抽象的な話題にも対応できる段階。レポートやプレゼンテーションで概要をまとめる力が必要となる場面が増えます。
- 語構成:
- over (接頭語): “超えて”、“上に” というニュアンスを持つ
- view (語幹): “見る”、“視界”、“見方” を意味する
- over (接頭語): “超えて”、“上に” というニュアンスを持つ
派生語や類縁語
- overviewing (動名詞形): “概観すること”
- overviews (複数形): “概要一覧”
- overviewed (過去形・過去分詞形): “概観した”(※日常での使用頻度は低め)
- overviewing (動名詞形): “概観すること”
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個)
- give an overview of 〜(〜の概要を伝える)
- provide an overview(概要を提供する)
- a brief overview(簡潔な概要)
- a broad overview(広範な概要)
- an overview document(概要をまとめた資料)
- a high-level overview(大まかな概要)
- a quick overview(手短な概要)
- an overview report(概観レポート)
- an overview slideshow(全体像を示すスライドショー)
- a summary overview(要約された概要)
- give an overview of 〜(〜の概要を伝える)
- 語源:
「over (上に)」+「view (見る)」が合わさった合成語。全体を上から見下ろすようにまとめるイメージに由来します。 - 歴史的背景:
18世紀頃から「物事を上から見始める」比喩として使われるようになり、19世紀以降はビジネスや文書で「概要」という意味が定着しました。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 主にフォーマル〜ややカジュアルな文書やプレゼンテーションで使われる。
- 「summary」よりも、もう少し大枠を見渡す感じで使われることが多い。
- 口語でも使われるが、ビジネス環境や大学のレポートなどややフォーマル寄り。
- 主にフォーマル〜ややカジュアルな文書やプレゼンテーションで使われる。
- 可算名詞: 冠詞 (a/an/the) との組み合わせや複数形 (overviews) で使われる。
例)“I need an overview.” / “He provided two overviews.” - 主な構文
- give/provide an overview of + [名詞]
- an overview of how + [主語 + 動詞]
- This section offers an overview of + [名詞]
- give/provide an overview of + [名詞]
- 使用シーン
- フォーマル:プレゼンテーション、論文・レポート、ビジネスメール
- カジュアル:友人同士でも「ざっくり説明して」という意味で軽く使うことあり
- フォーマル:プレゼンテーション、論文・レポート、ビジネスメール
- 他動詞・自動詞の使い分け
- 名詞としての使用が中心。動詞としての使用は稀ではあるが、「We need to overview the project」のように他動詞として使用する場合もある。
- “Can you give me an overview of your trip? I’d love to hear the highlights.”
(旅行の概要を聞かせてくれる?ハイライトを知りたいな。) - “I only have a few minutes, so just give me a quick overview of what happened.”
(時間があまりないから、何が起こったか簡単に話してくれる?) - “He offered an overview of the movie before we watched it.”
(彼は私たちがその映画を見る前に、ざっくりとしたあらすじを教えてくれました。) - “I’ll provide an overview of the project’s objectives during tomorrow’s meeting.”
(明日の会議でプロジェクトの目的について概要を説明します。) - “This document gives a broad overview of our marketing strategy.”
(この資料は私たちのマーケティング戦略の大まかな概要を示しています。) - “We need a high-level overview to share with the executive team.”
(役員チームに共有するための大まかな概要が必要です。) - “The paper begins with an overview of previous research on this topic.”
(この論文は、本テーマに関する先行研究の概観から始まります。) - “An overview of the experimental methods is provided in Chapter 2.”
(実験手法の概要は第2章で紹介されています。) - “Let’s include an overview of key findings in the introduction.”
(序論に主な知見の概観を入れましょう。) 類義語 (Synonyms)
- summary(サマリー): もう少し要点に絞った短めの要約。
- outline(アウトライン): 主な項目を箇条書き的にまとめたもの。
- synopsis(シノプシス): 特に物語・論文などのあらすじ・内容要約を指すことが多い。
- abstract(アブストラクト): 主に学術的な論文などで使われる「概要」、ややフォーマル。
- summary(サマリー): もう少し要点に絞った短めの要約。
反意語 (Antonyms)
特に直接的な“反意語(対義語)”はありませんが、あえて言うなら- detail(詳細): “概要”と対照的に“詳細”や“細部”を意味する。
ニュアンスや使い方の違い
- 「summary」は情報をコンパクトに凝縮し、最終結論や重要点を強調するニュアンス。
- 「overview」は、全体像を大ざっぱに、ざっくりと把握したいときに使う。
- 「outline」は構成要素を枠組みとして示す意味合いが強い。
- 「summary」は情報をコンパクトに凝縮し、最終結論や重要点を強調するニュアンス。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.və.vjuː/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈoʊ.vɚ.vjuː/
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.və.vjuː/
アクセント位置: 最初の “o” の部分に強勢が置かれます: “Ó-verview”
発音時の注意:
- “over” の “o” はイギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の違いあり。
- “view” の部分を /vjuː/ としっかり伸ばす。
- “over” の “o” はイギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の違いあり。
よくある間違い:
- v と b の音を混同してしまう。
- “over” を短く発音し過ぎる。
- v と b の音を混同してしまう。
- スペルミス
- ×「overveiw」などと “ie” と “ei” を逆にしがち。
- ×「overvue」と書いてしまうなど、単語の後半を誤るパターン。
- ×「overveiw」などと “ie” と “ei” を逆にしがち。
- 同音異義語との混同
- 特に “overview” と同音異義語はありませんが、「overview」と「review」(再検討、評論) を混同することがある。
- 特に “overview” と同音異義語はありませんが、「overview」と「review」(再検討、評論) を混同することがある。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の文脈で頻出。プレゼン資料の説明などで「overview」という単語を使う選択肢がよく出題される。
- 概要説明や要約問題で「overview」という表現が適切かどうかを問われる場合がある。
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の文脈で頻出。プレゼン資料の説明などで「overview」という単語を使う選択肢がよく出題される。
- 覚えやすいイメージ: 「宇宙から地球を眺める」ように、全体像をざっくり見るイメージ。
- スペリングのコツ: 「over + view」で区切って覚えるとミスが減る。
- 学習テクニック:
- 自分でレポートを書く際に「最初にoverviewパートを文章化してみる」と習慣づけると自然に覚えられる。
- 何かを説明するときに、「Let me give you an overview.」と口に出して使う練習をすると記憶に残りやすい。
- 自分でレポートを書く際に「最初にoverviewパートを文章化してみる」と習慣づけると自然に覚えられる。
- The process of taking legal action, i.e., the act or process of suing someone or being sued in a court of law.
- 訴訟、訴訟手続き
「litigation」は、裁判所を通じた法的手続きを指し、誰かを訴える、または訴えられる行為そのもの、またはその一連の過程ことを意味します。法律関係の文脈でフォーマルに使われる言葉です。訴訟の過程や裁判の手続き全体を指すイメージです。 - 名詞形としては「litigation」が基本。
- 動詞形にすると「to litigate」(法廷で争う)、あるいは「litigating」(進行形)「litigated」(過去形)などになる。
- この単語の派生形として「litigant」(名詞:訴訟当事者)、「litigator」(名詞:訴訟弁護士)なども使われます。
- 法律やビジネスなど、フォーマルな文脈で使われるため、上級レベルの英語学習者向きです。
- 語幹: litig- (「争う」や「訴える」の意を持つラテン語の動詞 litigare に由来)
- 接尾辞: -ation (「動作」や「状態」などを表す名詞化の接尾辞)
- litigate (動詞): 訴訟を起こす、法的手段に訴える
- litigant (名詞): 訴訟当事者(原告または被告)
- litigator (名詞): 訴訟弁護士
- file a litigation → 訴訟を起こす
- engage in litigation → 訴訟に関わる
- settle the litigation → 訴訟を和解で終わらせる
- ongoing litigation → 進行中の訴訟
- litigation process → 訴訟手続き
- litigation costs → 訴訟費用
- litigation strategy → 訴訟戦略
- litigation risk → 訴訟リスク
- commercial litigation → 商事訴訟
- lengthy litigation → 長期化した訴訟
- ラテン語の「lītigāre」(争う)からきています。古くは「法律上の紛争を処理する」意味を持ち、英語としては「legal proceedings(法的手段・法的手続き)」を指し示す単語として定着しました。
- 法律文書やビジネス文書、フォーマルな会話など、堅い表現が求められる場面で使う単語です。カジュアルな日常会話ではあまり頻出しません。
- 感情的なニュアンスは少なく、客観的に「訴訟プロセス」を説明する場合に使われます。
- 「litigation」は不可算名詞として扱われることが多いです。たとえば「many litigations」という言い方は通常しません。
- 日常的に使う場合、前置詞 “in litigation” や “under litigation” の形で「訴訟中」「係争中」を表したり、 “litigation with someone” (〜との訴訟) と目的語を伴う形がよく使われます。
- be involved in litigation (訴訟に関わっている)
- face litigation (訴訟に直面する)
- take (someone) to litigation (誰かを訴訟に持ち込む)
- フォーマル度合い: 「litigation」は法律的文章やビジネス文書で非常にフォーマル。カジュアルシーンでは滅多に使用されません。
- “I heard they might go into litigation over the property dispute.”
(彼らはその不動産の争いで訴訟になるかもしれないって聞いたよ。) - “They want to avoid litigation if possible.”
(可能であれば、彼らは訴訟を避けたいと思っている。) - “The cost of litigation can be enormous.”
(訴訟費用は莫大なものになり得る。) - “Our company should consult a lawyer to assess litigation risks.”
(当社は訴訟リスクを評価するために弁護士に相談すべきです。) - “We have finalized the contract to minimize potential litigation.”
(潜在的な訴訟を最小限に抑えるために、私たちは契約を最終的に取りまとめました。) - “He specializes in commercial litigation and represents major corporations.”
(彼は商事訴訟を専門としており、大企業の代理人を務めています。) - “This article analyzes the impact of digital evidence on modern litigation.”
(この論文は、現代の訴訟におけるデジタル証拠の影響を分析しています。) - “Civil litigation often involves multiple stages such as discovery and pre-trial motions.”
(民事訴訟は、証拠開示や審前動議など複数の段階を含むことが多いです。) - “International litigation can be complicated by differing legal systems.”
(国際訴訟は、法体系の違いによって複雑化することがあります。) - lawsuit (訴訟)
- 類似の意味だが、「lawsuit」は個別の訴訟を指す場合が多い。一方「litigation」はより全般的な訴訟手続きの過程を指す。
- 類似の意味だが、「lawsuit」は個別の訴訟を指す場合が多い。一方「litigation」はより全般的な訴訟手続きの過程を指す。
- legal action (法的措置)
- より広い意味で「法的な手段」を取ること。個別の手続きにフォーカスするときは「litigation」。
- より広い意味で「法的な手段」を取ること。個別の手続きにフォーカスするときは「litigation」。
- court case (裁判事件)
- 主に特定の事件を指すときに使われる表現。「litigation」は一連の手続きを含意している。
- 主に特定の事件を指すときに使われる表現。「litigation」は一連の手続きを含意している。
- settlement (和解)
- 訴訟を引き起こさずに、または訴訟途中で解決することを指すため、「litigation」と対比して使われることが多い。
- 訴訟を引き起こさずに、または訴訟途中で解決することを指すため、「litigation」と対比して使われることが多い。
- agreement (合意)
- 係争を起こさずに話し合いでまとまるイメージ。
- IPA: /ˌlɪtɪˈɡeɪʃən/
- アクセントは「-gat-」の部分にあります。
- アメリカ英語: [リティゲイション] に近い発音 (/-geɪ-/ の部分が「ゲイ」)
- イギリス英語: おおむね同様ですが、若干母音の発音が異なる場合もあります。
- よくある間違いとして、最初の
i
を強く発音しないように注意(“lit-i-ga-tion” のイメージ)。 - スペルミス: “litigation” の中の “g” と “t” を入れ違えて “ligitation” と書いてしまうミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “ligation” (生物学や医療分野で使われる結紮などの意味) と混同しないこと。
- 試験対策での注意点: TOEICや英検などのビジネスや法律関連の文脈で出題される場合がある。文書作成や会話中でフォーマルに使われる語として覚えておくと良い。
- 「litigate」という「争う」という動詞からできた名詞のイメージを持つと覚えやすい。
- 接尾辞「-ation」は「〜する行為・状態」を示すため、「訴訟している状態」というイメージを連想しやすいです。
- スペリングは「liti + g + ation」で区切ると、誤綴を防げます。
(組織の機能を助ける)下部構造,下部組織 / (NATOなどの)永久[軍事]基地
ヒント
答え:i * * * * * * * * * * * * e
infrastructure
infrastructure
解説
(組織の機能を助ける)下部構造,下部組織 / (NATOなどの)永久[軍事]基地
infrastructure
1. 基本情報と概要
英単語: infrastructure
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
「infra-」は「下部」「内部」にある、というニュアンスを持ち、「structure」は「構造物」を表すため、組み合わさって「下部構造」→「基盤」という意味が生まれました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「infrastructure」の詳細な解説になります。社会やビジネスの文脈でよく登場する重要な単語なので、意味や用法をしっかりと把握しておくと便利です。
(組織の機能を助ける)下部構造,下部組織
(NATOなどの)永久[軍事]基地
wary
wary
解説
警戒している、注意深い、用心深い
wary
「wary」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): cautious, on guard against danger or suspicious of something.
意味 (日本語): 注意深い、警戒している、危険や問題が起こる可能性を考えて用心深く構えている様子。
「wary」は「何か怪しいかもしれない」「危険があるかもしれない」と思って、慎重になるときに使います。誰かの言動や状況に対して、警戒心を抱くニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2: 日常会話はほぼ問題なくこなすが、やや抽象的な表現や専門的な内容にも少し踏み込むレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“wary” は「何かに注意している」意味なので、反意語は「油断している」「注意不足」であることを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「wary」の詳細な解説です。何か新しい状況や人、物事に対して「ちょっと怪しいかも…」と用心深くなるイメージを持って覚えてください。
警戒している、注意深い、用心深い
query
query
解説
〈C〉質問, 疑問 / 疑問符
query
以下では、名詞「query」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「query」は「質問」や「疑問」などを指す正式な単語です。日常会話の「question」よりもややかしこまったニュアンスがあり、特にビジネスや学術、コンピュータの分野(データベースの問い合わせなど)で使われることが多いです。意味としては「何かを確かめるため、もしくは不明点を解消するための質問」という感じで、もう少しフォーマルな響きを伴います。
品詞
活用形
名詞の場合は、複数形が「queries」です。
(例) one query / two queries
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
可算/不可算
他動詞/自動詞の使い分け(動詞形)
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
よくある誤発音
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「query」の詳細解説です。普段の会話では「question」を使うことが多いですが、ビジネスや学術、ITの場面などでは「query」を使うと、よりフォーマルかつ正確な印象を与えられます。
質問,疑問
疑問符(?)
(コンピュータ)質問, 問い合わせ (特定の情報の検索をデータベースに要求すること)
(社会・道徳的な規範にかなって)きちんとした, ふさわしい, 妥当な / 《話》かなりよい / 《話》《be ~》親切な,寛大な/ かなりの
ヒント
答え:d * * * * t
decent
decent
解説
(社会・道徳的な規範にかなって)きちんとした, ふさわしい, 妥当な / 《話》かなりよい / 《話》《be ~》親切な,寛大な/ かなりの
decent
1. 基本情報と概要
単語: decent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「“decent”は、社会的に受け入れられる程度に良い、礼儀正しい、または最低限の基準をクリアしているようすを表すときに使われる単語です。例えば『そこそこ良い暮らし』や『きちんとした服装』という意味合いで幅広く用いられます。」
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話で使われる場面が多く、やや抽象的な用法もあるため、ある程度英語に慣れた学習者向けのレベルです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˈdiː.sənt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “decent” の詳細な解説です。「まあまあ良い」「きちんとした」といったニュアンスを、さまざまなシーンで応用して使ってみてください。
issuance
issuance
解説
〈U〉発行,発布 / 配給, 給与
issuance
1. 基本情報と概要
単語: issuance
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The act of issuing or providing something officially, such as documents, currency, bonds, etc.
意味 (日本語): 公的に何か(書類・通貨・債券など)を発行すること。またはそれを人々に与えたり配布したりする行為。
「issuance」は、公式な文書やお金、債券などが“社会や人々に対して発行・交付される”という場面で使われる、ややフォーマルな響きのある名詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“issue”はフランス語の「issue」(出口、問題)やラテン語の「exire」(外に出る)の流れをくむとされています。そこから「放出する」や「公開する」といった意味が広がり、「-ance」という接尾辞によって名詞化された形が「issuance」です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「issuance」の詳細な解説です。公式な書類や通貨・証券などを“発行する行為”を指すフォーマルな単語なので、特に金融や公的機関などでの文書を読むときに役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
発行,発布;配給
《render+名〈目〉+形〈補〉》…‘を'(…の状態に)する)make) / …‘を'行う,果たす / (…に対して)…‘を'返す《+名+for+名》 / '‘を'公式に宣言する,言い渡す / (…に)〈計算書など〉‘を'提出する,送付する《+名+to+名》 / (文章や絵画で)…‘を'表現する / (…に)…‘を'翻訳する(translate)《+名+into+名》 / ‘を'演奏する,演ずる(perform) / 〈脂肪など〉‘を'溶かす,溶かして精製する《+名+down,+down+名》
ヒント
答え:r * * * * r
render
render
解説
《render+名〈目〉+形〈補〉》…‘を'(…の状態に)する)make) / …‘を'行う,果たす / (…に対して)…‘を'返す《+名+for+名》 / '‘を'公式に宣言する,言い渡す / (…に)〈計算書など〉‘を'提出する,送付する《+名+to+名》 / (文章や絵画で)…‘を'表現する / (…に)…‘を'翻訳する(translate)《+名+into+名》 / ‘を'演奏する,演ずる(perform) / 〈脂肪など〉‘を'溶かす,溶かして精製する《+名+down,+down+名》
render
《render+名〈目〉+形〈補〉》…‘を'(…の状態に)する)make) / …‘を'行う,果たす / (…に対して)…‘を'返す《+名+for+名》 / '‘を'公式に宣言する,言い渡す / (…に)〈計算書など〉‘を'提出する,送付する《+名+to+名》 / (文章や絵画で)…‘を'表現する / (…に)…‘を'翻訳する(translate)《+名+into+名》 / ‘を'演奏する,演ずる(perform) / 〈脂肪など〉‘を'溶かす,溶かして精製する《+名+down,+down+名》
1. 基本情報と概要
単語: render
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
「~の状態にする」「~を与える」「表現する」などといった意味を持ち、文脈によって使い分けられる少し高度な単語です。日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、ビジネスシーンやアカデミックな文章で使われることが多いです。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルめ)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “render” の詳細な解説です。「~にする」「~を提供する」「~を表現する」など意味の幅が広い動詞ですが、使いこなすと英語表現がより洗練されます。ビジネスや学術的なシーンで登場することが多いので、ぜひ実際の文脈を通じて覚えてみてください。
(文章や絵画で)『…‘を'表現する 』
《render+名〈目〉+形〈補〉》…‘を'(…の状態に)する)make)
…‘を'行う,果たす
(…に対して)…‘を'返す《+名+for+名》
'‘を'公式に宣言する,言い渡す
(…に)…‘を'翻訳する(translate)《+名+into+名》
『‘を'演奏する』,演ずる(perform)
〈脂肪など〉‘を'溶かす,溶かして精製する《+名+down,+down+名》
(…に)〈計算書など〉‘を'提出する,送付する《+名+to+名》
gloomy
gloomy
解説
暗い,薄暗い / 気をめいらせる,陰気な / 憂うつな / 悲観的な
gloomy
1. 基本情報と概要
単語: gloomy
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
「暗く、陰気で、憂うつな状態や雰囲気を表す形容詞」
日本語での意味
「暗い、どんよりとした、陰気な、憂うつな」
例えば、天気がどんよりしていて薄暗いときや、気分が沈んでいるときに使われる形容詞です。ポジティブな要素が少なく、何かが暗く重い印象を与えるニュアンスがあります。
活用形
形容詞なので大きな時制変化はしませんが、比較級・最上級では以下の形をとることがあります。
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
「gloom」は中英語の “gloum” に由来するとされ、“darkness” や “shade” を意味する古い言葉です。そこに形容詞化する -y がついて「暗い」「憂うつな」という意味を持つようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・文語的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「gloomy」の詳細解説です。暗く憂うつな状態を表す便利な単語なので、日常会話からフォーマルな文章まで幅広く利用してみてください。
憂うつな,気分のふさいだ
暗い,薄暗い
気をめいらせる,陰気な
希望のない,悲観的な
worthy
worthy
解説
価値のある,尊敬するべき
worthy
1. 基本情報と概要
単語: worthy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): deserving respect or admiration; having worth or value.
意味(日本語): 尊敬や称賛に値する、価値のある。
「worthy」は「尊敬や称賛を受けるに値する」「(何かをするのに)十分な価値や資格がある」というニュアンスを持ちます。日常的には「~に値する」という表現として使われることが多いです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文 (3つ)
2) ビジネスでの例文 (3つ)
3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「worthy」の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションを活用して実践的に使いこなしてみてください。
価値のある,尊敬するべき
overview
overview
解説
〈C〉概観,大要
overview
1. 基本情報と概要
英語表記: overview
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A general summary or broad outline of a subject.
意味(日本語): あるトピックや状況をざっくりとまとめたり概観を示すもの。全体像を簡単に把握するための要約。
「overview」は、「全体のざっくりとしたまとめ」のような場面で使われます。例えば、会議の前にアジェンダを簡単に説明するときや、長い文書の要点をひとつにまとめるときなどに便利です。
活用形
※「overview」は名詞として使うのが一般的です。動詞として「to overview (〜を概観する)」と使うこともありますが、フォーマルな文書ではあまり頻繁には用いられません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「overview」は、「上から眺めるように全体を見る」イメージを持った言葉です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「overview」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術シーンまで幅広く使える便利な単語です。ぜひ積極的に使って、英語表現の幅を広げてみてください。
概観,大要
litigation
litigation
解説
訴訟
litigation
以下では「litigation」という英単語について、学習者向けに詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: litigation
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形・関連形:
CEFRレベルの目安: C1 (上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・法的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「litigation」の詳細解説です。法律やビジネスの専門文脈でよく登場する重要な単語なので、「to litigate」「litigation process」など周辺表現も併せて覚えると、実践的な英語力向上につながります。
訴訟
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y