和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- To take in or soak up (a liquid or other substance) by chemical or physical action.
- To consume or occupy the full attention of someone.
- To take in and understand information.
- (液体や気体などを)吸収する、吸い込む
- (人の注意や心を)引きつける、夢中にさせる
- (情報などを)取り入れて理解する
- 原形: absorb
- 三人称単数現在形: absorbs
- 現在分詞/動名詞: absorbing
- 過去形: absorbed
- 過去分詞: absorbed
- 形容詞形:absorbed (例: “He was absorbed in his work.” → 仕事に夢中になっていた)
- 名詞形:absorption (例: “the absorption of water” → 水の吸収)
- 語幹: “sorb” はラテン語由来で「吸う」や「吸い込む」の意味を持つとされます。
- 接頭語: “ab-” はラテン語の前置詞 “ab”(~から離れて)と関連があると言われますが、ここでは「完全に引きこむ・吸い込む」というニュアンスを強める役割とも考えられます。
- absorb water → 水を吸収する
- absorb energy → エネルギーを吸収する
- absorb the impact → 衝撃を吸収する
- absorb information → 情報を取り入れる
- absorb nutrients → 栄養分を吸収する
- be absorbed in (a book) → (本に)夢中になる
- absorb sunlight → 日光を吸収する
- absorb radiation → 放射線を吸収する
- absorb costs → コストを負担する
- absorb knowledge → 知識を吸収する
- 口語でも文章でも使われます。
- 「夢中になる」という意味では、比較的カジュアルにも使われます。
- 物理的な「吸収」の意味では科学論文や技術文書などフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 「absorb」は他動詞 (transitive verb) です。目的語が必要になります(例: “The sponge absorbs water.” → この例文では “water” が目的語)。
- 「be absorbed in ~」という形で、受動態+前置詞 “in” で「~に夢中になる、没頭する」という構文がよく使われます。
- absorb + 目的語 (物理的に吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- absorb + 目的語 (情報などを吸収する)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- be absorbed + in 名詞/動名詞 (夢中になる)
- “He was absorbed in reading.” (※彼は読書に夢中になっていた)
- “This towel really absorbs water!”
- 「このタオルは本当によく水を吸ってくれるね!」
- “I was so absorbed in the movie that I forgot the time.”
- 「映画に没頭していて、時間を忘れてしまったよ。」
- “Try to absorb as much vocabulary as you can every day.”
- 「毎日できるだけたくさんの語彙を吸収してみよう。」
- “We need to absorb the additional shipping costs temporarily.”
- 「当面は追加の送料を当社負担で吸収しなければなりません。」
- “The new employee is quick to absorb information and adapt to changes.”
- 「新入社員は情報を素早く吸収し、変化に適応するのが速いです。」
- “Our company aims to absorb smaller competitors through acquisitions.”
- 「当社は買収により小規模な競合企業を取り込むことを目指しています。」
- “The material can absorb a wide spectrum of electromagnetic waves.”
- 「その素材は幅広いスペクトルの電磁波を吸収できます。」
- “Plants absorb carbon dioxide during photosynthesis.”
- 「植物は光合成の際に二酸化炭素を吸収します。」
- “Researchers studied how efficiently the cells absorb nutrients.”
- 「研究者たちは細胞がどの程度効率的に栄養素を吸収するかを調べました。」
- soak up (液体などを吸い込む)
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- 「absorb」とほぼ同義だが、カジュアル・口語表現。
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- take in (受け入れる、理解する)
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- 「情報などを受け入れる」というニュアンスにフォーカスされる。
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- ingest (飲み込む、摂取する)
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- 「食べ物などを体内に取り込む」という生物学的なニュアンス。
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- release (解放する、放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- emit (放出する、発する)
- “The sun emits light and heat.” (太陽は光と熱を放出する)
- アメリカ英語: /əbˈsɔːrb/ または /əbˈzɔːrb/(地域や話者による)
- イギリス英語: /əbˈzɔːb/ または /əbˈsɔːb/
- AmEで /z/ の音になることが多いですが、ブリティッシュでは /z/ と /s/ の中間音や /s/ に近い発音になる場合もあります。
- スペル通り “absorb” と綴っても、発音では [ab-sorb] ではなく [əb-zòrb] のように /ə/ で始まる点が要注意です。
- スペルミス: “absorb” の「b」を忘れて “absorb” → “absorb” は最後に “b” があるので注意。
- 発音の混同: 知らないと “ab-sorb” のように /æb/ を強く読んでしまうことが多い。実際には /əb/ に近い。
- 同音異義語は特にありませんが、語頭の “ab-” が “ad-” と混同されることはあるかもしれません。
- TOEICや英検では「取り込む」「吸収する」「没頭する」など多義語として出題されやすいので、文脈を見てしっかり意味を判断する必要があります。
- 「スポンジが水を吸い込むイメージ」で覚えるといいでしょう。
- 「absorb」の “sorb” は “sponge” を連想しておくと記憶しやすいかもしれません。
- “ab-” の部分は「完全に」とイメージすると、「完全に飲み込む/吸い込む」→ “absorb” という連想が働きます。
- B2(中上級): 日常の会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも使われる幅広い単語です。
- 「construction」は名詞形です。
- 動詞形: 「construct」(~を建設する、構成する)
- 形容詞形: 「constructive」(建設的な)
- Noun: construction → 「The construction of the new bridge is almost finished.」
- Verb: construct → 「They plan to construct a new stadium.」
- Adjective: constructive → 「She always gives constructive feedback.」
- 接頭語: con-(「共に」「一緒に」というニュアンス)
- 語幹: struct (「積み上げる」「組み立てる」という意味のラテン語 struere に由来)
- 接尾語: -ion(「~という行為・状態」を示す名詞化の語尾)
- construct (動詞): ~を建設する、構成する
- constructor (名詞): 建設者、構築者
- instruct (動詞): 指示する、教える(同じ“struct”の語幹を含む)
- construction site(建設現場)
- under construction(建設中・工事中)
- construction industry(建設業界)
- construction project(建設プロジェクト)
- construction company(建設会社)
- road construction(道路工事)
- construction costs(建設費)
- construction work(建設作業)
- construction materials(建設資材)
- construction management(建設管理)
- ビジネスや工事関連のフォーマルな文脈でよく用いられます。
- 「文法構造」など抽象的な「構成」を指す場合にも使われます。
- 「工事中」など状態を言い表す時には口語的・日常的にも頻繁に使われます(例: “The road is under construction.”)。
数えられる/数えられない (可算/不可算):
- 不可算名詞として「建設作業」や「建設の概念」を表す場合が多いです(例: “Construction is booming in the city.”)。
- 可算名詞として、特定の建造物や文章の構造などを指すこともあります(例: “This peculiar construction (of a sentence) is hard to understand.”)。
- 不可算名詞として「建設作業」や「建設の概念」を表す場合が多いです(例: “Construction is booming in the city.”)。
一般的な構文やイディオム:
- be under construction: 建設中・工事中である
- construction of something: ~の建設(例: “the construction of a new bridge”)
- be under construction: 建設中・工事中である
- フォーマルな文章(レポートや契約書など)
- 口語的な場面(“The building is still under construction.”)
- “The road near my house is always under construction. It’s so noisy!”
(私の家の近くの道路は常に工事中なんだ。とてもうるさいよ!) - “I heard there's a new mall under construction downtown.”
(ダウンタウンで新しいショッピングモールが建設中だって聞いたよ。) - “Don’t go that way; there’s construction work blocking the sidewalk.”
(そっちには行かないほうがいいよ。工事で歩道が塞がっているから。) - “Our company specializes in construction management for large-scale projects.”
(当社は大規模プロジェクトの建設管理を専門としています。) - “We need to obtain all the necessary permits before starting the construction.”
(建設を始める前に、必要な許可をすべて取得する必要があります。) - “The construction budget has exceeded our initial estimates.”
(建設予算が当初の見積もりを超えてしまいました。) - “This paper examines the syntax and construction of complex sentences in English.”
(本稿は英語の複文における構文と構成について検討します。) - “The construction of sustainable housing has become a critical field of research.”
(持続可能な住宅の建設は、重要な研究分野となっています。) - “In sociolinguistics, the social construction of meaning is a key concept.”
(社会言語学では、意味の社会的構築が重要な概念です。) - building(建物・建築行為)
- 物理的な「建物」をはっきり指す場合に使います。
- 物理的な「建物」をはっきり指す場合に使います。
- erection(建設、建立)
- ややフォーマル・専門的で、特に垂直方向に建てるニュアンスが強いです。
- ややフォーマル・専門的で、特に垂直方向に建てるニュアンスが強いです。
- development(開発)
- 土地開発や新プロジェクトの開発を指すときに使う。建築を含む広範な意味。
- 土地開発や新プロジェクトの開発を指すときに使う。建築を含む広範な意味。
- destruction(破壊)
- 「建設」と正反対の意味です。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /kənˈstrʌk.ʃən/
- イギリス英語: /kənˈstrʌk.ʃən/
- アメリカ英語: /kənˈstrʌk.ʃən/
強勢(アクセント): “con-STRUC-tion” のように、第二音節「struc」にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “construk-shun” と /ʃən/ を /ʧən/ と混同しないように注意。
- スペルミス: “constructoin” のように “io” と “oi” をスペルミスすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに同じ語幹をもつ “instruction”(指示、教え)と混ざりやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「under construction」や「construction project」などの形で出題される場合があります。文法問題では「the construction of ~」という所有格+名詞形の使い方に注意。
- 語源で覚える: con-(共に)+ struct(積み上げる)+ -ion(名詞化)で、「みんなで積み上げる→建設する」というイメージをもつと覚えやすいです。
- イメージ暗記: 「工事中の看板」を思い浮かべながら “under construction” と一緒に覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 派生語(construct, constructive)をまとめてカードにして、言い換え練習をすると効果的です。
- 英語: rubber = a material made of elastic substance, typically used to make products like tires, gloves, or erasers.
また、イギリス英語で「eraser(消しゴム)」を示す意味もあります。同時に、アメリカ英語の口語で「condom(コンドーム)」をさすこともあるため、国や場面によって大きくニュアンスが変わります。 - 日本語: ゴム、(英: eraser の意味での「消しゴム」または米: condom の意味での「コンドーム」)
「rubber」は「ゴム素材」を中心とした意味がありますが、英米での使い方に注意が必要です。「イギリス英語でのrubber」は消しゴムの意味が多いので学校などでよく使われますが、アメリカ英語で「rubber」というと、時にコンドームを示すことがあります。 - 単数形: rubber
- 複数形: rubbers (ただし「ゴム素材」を表す場合は不可算名詞として扱うことも多い)
- 動詞形: to rubber(あまり一般的ではありませんが、俗に「ゴムを張る」などの意味で使われる場合がある)
- 形容詞形: rubbery(ゴムのような;ゴム質の、という意味)
- B1(中級): 「ゴム」「消しゴム」など、日常表現としては中級レベル。特にイギリス英語では学校で使う文具という意味でなじみ深いため、初級でも耳にする場合がありますが、「アメリカ英語」では口語・スラングとして別の意味に注意が必要です。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(stem): rubber
- 接尾語(suffix): なし
- rubbery (形容詞): ゴムのように弾力のある
- to rub (動詞): こする
- rubber band(輪ゴム)
- rubber gloves(ゴム手袋)
- rubber boots(ゴム長靴)
- rubber tire(ゴム製のタイヤ)
- rubber eraser(ゴム製の消しゴム)
- synthetic rubber(合成ゴム)
- rubber mat(ゴムマット)
- rubber chicken(冗談で使われるゴム製のニワトリのおもちゃ)
- rubber stamp(ゴム印)
- natural rubber(天然ゴム)
- 「rubber」は元々「to rub(こする)」という動詞から派生した語といわれています。
初期には「鉛筆の線をこすって消すもの」として「rubber(消しゴム)」という呼び方が定着しました。 - イギリス英語では学校などで日常的に「消しゴム」の意味で使われるごく一般的な言葉です。
- アメリカ英語では「condom(コンドーム)」のスラングとして聞かれることも多いです。同じく「ゴム素材」を指す一般名詞でもありますが、会話の文脈は注意しましょう。
- 口語: イギリス英語では「消しゴム」を貸し借りするときに使われます。アメリカ英語では口語で「condom」を表す場合に出てきます。
- 書き言葉・文書: 「ゴム素材」として製品の説明で使われる場合にはフォーマルでもOKです。
- 可算/不可算: 「ゴム素材」を総称する場合は「rubber」は不可算名詞として扱われることが多いです(例:Rubber is used to make tires.)。一方、消しゴムなど個体を数える場合は可算となります(例:I have three rubbers in my pencil case.)。
- イディオムや一般的な構文はあまりありませんが、以下のように特殊な表現が存在します。
- meet one’s rubber match: 「決勝戦」や「勝負を決める試合」を意味します(もともとカードゲームなどで「rubber match」という表現を使う)。
- 「ゴム素材」の話題: フォーマル~カジュアル問わず使われる。
- 「消しゴム」の意味: イギリス英語が中心。会話や文章(特に子ども向け学習ベース)で使われる。
- 「コンドーム」の意味: アメリカの口語表現。フォーマルな場では避ける。
[英] Could you lend me your rubber? (英)
[和] あなたの消しゴムを貸してくれませんか?(イギリス英語での用法)[英] I accidentally left my rubber at home. (英)
[和] 家に消しゴムを置き忘れてしまった。(イギリス英語での用法)[英] This table has rubber padding underneath.
[和] このテーブルの下にはゴムのパッドが付いています。[英] Our company specializes in manufacturing rubber parts for automobiles.
[和] 当社は自動車向けのゴム部品の製造を専門としています。[英] The new policy requires all employees to wear rubber gloves for safety.
[和] 新しい方針では、安全のために全従業員がゴム手袋を着用する必要があります。[英] We need a reliable supplier of synthetic rubber for our products.
[和] 製品向けに信頼できる合成ゴムのサプライヤーが必要です。[英] The elasticity of natural rubber is significantly affected by temperature changes.
[和] 天然ゴムの弾力性は温度変化に大きく影響を受ける。[英] Recent studies focus on improving the durability of rubber compounds.
[和] 最近の研究はゴム化合物の耐久性向上に焦点を当てている。[英] The vulcanization process is crucial for producing high-quality rubber goods.
[和] 高品質のゴム製品を作るには、加硫工程が非常に重要である。- (ゴム素材の意味) plastic(プラスチック): ただし物性が異なり、弾力や伸縮性は通常ゴムほど高くない。
- (消しゴムの意味) eraser(消しゴム): アメリカ英語では主にこちらを使う。
- 特定の直接の反意語はありませんが、ゴムとは性質が異なる素材(metal, wood, fabric など)を対比語として挙げる場合はあります。
- イギリス英語圏で「消しゴム」を指すなら「rubber」が自然、アメリカ英語では「eraser」の方が誤解が少ないです。
- イギリス英語(BrE): /ˈrʌb.ər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈrʌb.ɚ/
- rub で強勢が置かれます: RUH-ber
- 語尾の “r” の発音が異なります。イギリス英語ではやや曖昧に発音され、アメリカ英語でははっきりと「r」という音になります。
- “rub” の部分を「ラブ」のように発音してしまう。正しくは「ラ」「ッ(ブ)」と、短めの母音でこすれ合うように発音します。
- スペルミス: “rubber” を “ruber” あるいは “rubberr” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: 近いあるいは同じ発音の単語はあまりありませんが、 “robber(強盗)” と混同しないように注意。つづりと発音が微妙に異なります(robber = /ˈrɒb.ər/ (BrE))。
- 英検やTOEICでも見かける場合がありますが、ゴム製品や消しゴムを指す意味か、それとも口語スラングとして出るのかで文脈を確認する必要があります。
- 「消しゴム」の意味は“擦って(rub)消すもの” → “rub-er” → “rubber” と覚えましょう。
- イギリス英語圏の学校では鉛筆の上にくっついている「ゴムの消しゴム」がとても身近で、“Can I use your rubber?” はごく日常的なフレーズ。
- アメリカ英語圏では同じフレーズがまったく別の意味に聞こえるため、面白い文化的エピソードとして頭に残りやすいでしょう。
- 英語: An acceptance that something exists or is true, especially without proof; a firmly held opinion or conviction.
- 日本語: 「何かが存在する、または真実であると受け入れること」を指す言葉で、証拠がなくても自分の中で「そうだ」と思い込む確信や信念を表します。
- 「belief」は、自分の価値観や意見、宗教的な信念などを指すときに使用します。
- たとえば「I have a strong belief in honesty (私は正直さが大切だと強く信じている)」のように、自分の内面的な確信や考えを表現します。
- 単数形: belief
- 複数形: beliefs
- 動詞形: believe (信じる)
- 形容詞形: believable (信じられる、もっともらしい), unbelieving (信じていない) など
- 名詞(派生): believer (信じる人)
- B2 (中上級): 文学や抽象的なトピックについての意見を述べるときにもよく使われるため、やや上のレベルでしっかり運用される単語です。ただし日常会話レベルでも頻繁に耳にします。
- 語幹: 「believe」 (動詞 “信じる”) から派生して名詞形になった語で、本来は古英語の “geleafa” に由来します。
- 接頭語/接尾語: 明確な接頭語はありません。名詞化に伴い “-f” 音で終わる形に変化しています。
- strong belief(強い信念)
- religious belief(宗教的信仰)
- share a belief(信念を共有する)
- hold a belief(信念を持つ)
- firm belief(揺るぎない信念)
- common belief(一般的な考え)
- personal belief(個人的な信念)
- widespread belief(広く信じられた考え)
- deep-seated belief(根深い信念)
- beyond belief(信じられないほど/途方もなく)
- 「belief」は古英語の “geleafa” や中英語の “beleave” にさかのぼり、もともと「信頼、信仰」のニュアンスが強い単語でした。
- 「belief」は抽象的なニュアンスが強く、特定の教義を含む「宗教的な信仰」から「ちょっとした確信」まで幅広い文脈で使われます。
- 口語・文章ともによく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンに対応できます。
- 同じ「信じる」という意味でも、「faith」はより宗教的・精神的に深い印象がある一方、「belief」は個人的な意見や価値観のレベルでも広く使われます。
- 可算/不可算: 「信念」を数えられる単位として扱う場合は可算 (beliefs)。ただし抽象的にまとめて言う場合に不可算として扱われることもあります。
例: “She has strong personal beliefs.” (可算) / “Belief in yourself is important.” (不可算) - 構文例:
- It is my belief (that) ~: 「〜というのが私の信念です」
- … in the belief that ~: 「〜だと信じて …」という意味を込める表現
- It is my belief (that) ~: 「〜というのが私の信念です」
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使われます。
- “I have a strong belief that everything happens for a reason.”
(全ての物事には理由があると強く信じているんだ。) - “It’s my personal belief that honesty is the best policy.”
(正直が一番大切だというのが私の個人的な信念だよ。) - “Her belief in ghosts makes for some interesting stories.”
(彼女が幽霊を信じているおかげで、面白い話がたくさんあるんだよ。) - “Our company operates under the belief that customer satisfaction is paramount.”
(私たちの会社は顧客満足が最重要であるという信念のもとで運営しています。) - “It’s a common belief in the industry that innovation drives growth.”
(業界では、イノベーションが成長を促すというのが一般的な考えです。) - “His belief in teamwork has boosted our team spirit significantly.”
(彼のチームワークに対する信念が、私たちのチームスピリットを大きく高めました。) - “Researchers are examining the role of cultural beliefs in decision-making.”
(研究者たちは意思決定における文化的信念の役割を調査しています。) - “This theory challenges the long-held belief about language acquisition.”
(この理論は、言語習得に関する長年の信念に異議を唱えています。) - “The philosopher’s work questions our foundational beliefs about reality.”
(その哲学者の研究は、現実に関する私たちの根本的な信念に疑問を投げかけています。) - faith(信仰、信頼)
- より宗教的・精神的な文脈で使われることが多い。例えば「信仰」としての「faith」。
- より宗教的・精神的な文脈で使われることが多い。例えば「信仰」としての「faith」。
- conviction(確信)
- 自分が正しいと確固たる自信を持つニュアンス。法的・道徳的にも使われることがある。
- 自分が正しいと確固たる自信を持つニュアンス。法的・道徳的にも使われることがある。
- opinion(意見)
- 「意見」として少し軽い感じ。必ずしも強い信念であるとは限らない。
- 「意見」として少し軽い感じ。必ずしも強い信念であるとは限らない。
- doubt(疑い)
- 信じる気持ちがない状態。
- 信じる気持ちがない状態。
- disbelief(不信)
- まったく信じられない感情や態度。
- 発音記号 (IPA): /bɪˈliːf/
- 第2音節 “-lief” に強勢が置かれます。
- 第2音節 “-lief” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) で大きな違いはほぼありません。どちらも「ビリーフ」のように発音します。
- よくある発音の間違い: 第1音節にアクセントを置いてしまうケース(「BEE-lief」とならないよう注意)。
- つづり間違い: 「beleif」と書いてしまうミスが多いので要注意。
- 類似単語との混同: 動詞の “believe” と混同してしまうことがあります。
- 名詞 → belief(fで終わる) / 動詞 → believe(veで終わる)
- 名詞 → belief(fで終わる) / 動詞 → believe(veで終わる)
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文脈や抽象的な議論で登場することがあります。特に「belief in 〜」や「common belief」などは文章題の中でよく見かけます。
- つづりの覚え方: 「believe」の “ve” を “f” に置き換えて “belief” になる、と覚えると混乱を防ぎやすいです。
- 音で覚える: 「ビ・リーフ」となめらかにつないで、アクセントは「リ」の部分。
- イメージ: 「何が事実か確かめられなくても、自分の心の中で“そうだ”と思い込んでいる内なる灯(ともしび)」というイメージを持つと分かりやすいです。
- 単数形: biography
- 複数形: biographies
- biographical (形容詞) : 伝記に関する
- 例: a biographical sketch (伝記的な概要)
- 例: a biographical sketch (伝記的な概要)
- autobiographical (形容詞) : 自伝的な
- 例: an autobiographical novel (自伝的な小説)
- 例: an autobiographical novel (自伝的な小説)
- 語幹: “bio-” (生命、人生を意味するギリシャ語由来)
- 接尾語: “-graphy” (書く、記録するという意味のギリシャ語由来)
- 全体の意味: “生命(人生)を書き記すこと” ⇒ 「伝記」
- autobiography: 自伝(自分自身の伝記)
- biographer: 伝記作家
- biographical: 伝記に関する
- write a biography of …(…の伝記を書く)
- publish a biography(伝記を出版する)
- a biography on …(…に関する伝記)
- a comprehensive biography(包括的な伝記)
- an official biography(公式の伝記)
- unauthorized biography(公認されていない伝記)
- a best-selling biography(ベストセラーの伝記)
- read someone’s biography(誰かの伝記を読む)
- a biography-based film(伝記を基にした映画)
- a detailed biography(詳述された伝記)
- “bio-”はギリシャ語の “bíos”(生命)
- “-graphy”はギリシャ語の “gráphein”(書く)
もともと古代ギリシャ語で「人の一生を書き記したもの」を意味し、中世や近世を経て「伝記」という形で定着しました。 - ある人の人生を事実に基づいて詳しくまとめた文書を指します。
- 書き手の解釈や視点によって内容が左右されることが多いので、客観性や信頼性がポイントになります。
- 公人や歴史的な人物の“公的な”人生を扱う場合が多く、カジュアルよりはややフォーマルな印象がありますが、一般人の伝記や自伝に関してはカジュアルに使われることもあります。
- 可算名詞: a biography, two biographies のように数えられます。
- 典型的な構文例:
- “(Someone) wrote a biography of (Someone).”
- “This biography covers (Someone’s) entire life.”
- “(Someone) wrote a biography of (Someone).”
- フォーマル/カジュアル:
- 文章で扱われることが多く、ややフォーマルな場面で用いられますが、日常会話で「この人の伝記を読んでいるよ」といった場合にも使えます。
- “I’m reading a biography of Marie Curie. It’s fascinating!”
- 「マリー・キュリーの伝記を読んでるんだけど、すごく面白いよ!」
- “Have you ever read a biography about your favorite athlete?”
- 「お気に入りのアスリートの伝記を読んだことある?」
- “I found an old biography of Einstein at the library yesterday.”
- 「昨日、図書館でアインシュタインの古い伝記を見つけたんだ。」
- “Our publishing company plans to release a new biography of Steve Jobs next month.”
- 「私たちの出版社は来月、スティーブ・ジョブズの新しい伝記を出版する予定です。」
- “The biography highlights the entrepreneur’s key strategies and leadership style.”
- 「その伝記は、その起業家の主要な戦略とリーダーシップスタイルを詳しく取り上げています。」
- “We’re collaborating with an acclaimed biographer to ensure the accuracy of the text.”
- 「私たちは有名な伝記作家と協力して、文章の正確性を確保しています。」
- “This biography provides historical context for the author’s early life in 19th-century Britain.”
- 「この伝記は、著者の19世紀イギリスでの幼少期に関する歴史的背景を提供しています。」
- “Academic journals often review newly published biographies for historical accuracy.”
- 「学術雑誌では、新しく出版された伝記を歴史的正確性の観点からよくレビューします。」
- “When writing a scholarly biography, extensive archival research is crucial.”
- 「学術的な伝記を書く際には、膨大な文献調査が欠かせません。」
- memoir(回想録)
- 「memoir」は著者自身の体験を中心にまとめた“回想録”。個人的な視点や感情が強く反映される点が「biography」と異なります。
- 「memoir」は著者自身の体験を中心にまとめた“回想録”。個人的な視点や感情が強く反映される点が「biography」と異なります。
- autobiography(自伝)
- 「autobiography」は本人が書く自分自身の伝記。客観性よりも本人の主観が色濃く出ることが特徴です。
- 「autobiography」は本人が書く自分自身の伝記。客観性よりも本人の主観が色濃く出ることが特徴です。
- life story(人生物語)
- 会話的な表現で「人生の物語」を指します。フォーマル度が低く、口語的です。
- 会話的な表現で「人生の物語」を指します。フォーマル度が低く、口語的です。
- profile(人物紹介)
- 短い形で要点をまとめた人物紹介。雑誌やウェブサイトの掲載などに使われます。
- 短い形で要点をまとめた人物紹介。雑誌やウェブサイトの掲載などに使われます。
- はっきりとした対概念の反意語はありませんが、「fiction」(フィクション、小説)や「novel」(小説)は事実をベースにしない作品として対比されることがあります。
- IPA(米国英語): /baɪˈɑː.ɡrə.fi/
- IPA(英国英語): /baɪˈɒɡ.rə.fi/
- 強勢(アクセント)の位置: bi-o-gra-phy(2音節目「o」の部分)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: 「ɑː」(fatherのようなロングア)
- イギリス英語: 「ɒ」(hotのような短いオ)
- アメリカ英語: 「ɑː」(fatherのようなロングア)
- よくある発音ミス: 「bio」を “ビーオ” のように読むなど、母音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “biograhy” や “biogaphy” など、途中の “r” や “ph” を抜かしてしまうことがあります。
- 似たスペルの単語:
- “biology” (生物学) や “bibliography” (参考文献リスト) と混同しがちなので注意。
- “biology” (生物学) や “bibliography” (参考文献リスト) と混同しがちなので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、読解パートで「ある人物の紹介文」が出た際に使われることがあります。
- CEFRレベルB2前後では、他者の研究を引用する際や文章中で人物を紹介する際に目にする機会が増えます。
- TOEICや英検などでは、読解パートで「ある人物の紹介文」が出た際に使われることがあります。
- 「bio-」=「生命(life)」、 「-graphy」=「書く(writing)」と覚えておくと、他の “-graphy” 系単語とも関連づけて覚えやすくなります。
- “Biography” は “Bio(人生)+ graphy(書き記すこと)” で「人生を書き記すもの」。イメージとして、人の生涯を時系列で追いかけるイメージを持つと頭に残りやすいでしょう。
- 英語の意味: A system of tracks along which trains run; can also refer to the company or industry involved in operating trains.
- 日本語の意味: 鉄道、鉄道会社または鉄道事業そのもの。
- たとえば「アメリカの鉄道網」や「鉄道会社」に対して使われる言葉です。イギリス英語では “railway” と言うことが多いです。
- 例: one railroad (単数) / two railroads (複数)
- 動詞形 “to railroad”: 「(強硬に)法案を通す」「(人を)だまして押し通す」という意味もあります。(例:The committee railroaded the bill through.)
- 形容詞形は直接はありませんが、「鉄道の」などと形容詞的に使われるときは “railroad” をそのまま形容詞的に用いる場合があります。(例:railroad regulations「鉄道規制」)
- 鉄道に関するテーマや、旅行・交通について話すときに使われる単語として、少し慣れた学習者向けの難易度です。
語構成: “rail” + “road”
- rail: レール(一種の棒やガイドレールなどの意味)
- road: 道
- 二つの単語が組み合わさり、「列車が走る道=鉄道」という意味になっています。
- rail: レール(一種の棒やガイドレールなどの意味)
派生語・類縁語
- railway (主にイギリス英語で “鉄道” を意味する)
- railroad track (鉄道の線路)
- railroad station (鉄道駅)
- railway (主にイギリス英語で “鉄道” を意味する)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- build a railroad(鉄道を建設する)
- transcontinental railroad(大陸横断鉄道)
- railroad crossing(踏切)
- railroad company(鉄道会社)
- railroad network(鉄道網)
- railroad infrastructure(鉄道インフラ)
- freight railroad(貨物鉄道)
- passenger railroad(旅客鉄道)
- abandoned railroad(廃線)
- railroad timetable(鉄道時刻表)
- build a railroad(鉄道を建設する)
- 語源: 19世紀前半、蒸気機関車が普及しはじめたころ、鉄製レール (rail) の上を走る道 (road) というのが語源です。アメリカの工業化・西部開拓時代とともに普及していきました。
- 使用時のニュアンス: アメリカ英語で広く使われ、会社や産業全体としての「鉄道」を指す場合があります。イギリスで使う場合は “railway” のほうが一般的ですが、アメリカ英語では “railroad” が自然です。
- 使用シーン・注意点
- 口語/文章: 両方で使用されます。カジュアルな会話からニュース記事のようなフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- イギリス英語では “railroad” を使うと少しアメリカ的響きを与える点に注意。
- 口語/文章: 両方で使用されます。カジュアルな会話からニュース記事のようなフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- 可算名詞: 通常「1つの鉄道」「複数の鉄道」というように数えられます。
- a railroad / three railroads
- a railroad / three railroads
構文例:
- “The railroad runs across the country.”(その鉄道は国を横断している)
- “He works for a major railroad.”(彼は大手鉄道会社で働いている)
- “The railroad runs across the country.”(その鉄道は国を横断している)
動詞用法 “to railroad” について(参考):
- 意味: 「(法案などを)短時間で強行に通す」「(人に)無理やり圧力をかける」
- 他動詞として使われることが多い。やや否定的・強行的ニュアンスを伴いやすい。
- 意味: 「(法案などを)短時間で強行に通す」「(人に)無理やり圧力をかける」
- “Is there a railroad station nearby?”
(近くに鉄道の駅はありますか?) - “I love traveling by railroad; it’s relaxing to watch the scenery.”
(鉄道での旅が好きなんだ。景色を眺めていると落ち着くよ。) - “They converted the old railroad tracks into a bike path.”
(古い鉄道の線路をサイクリングロードに改装したんだ。) - “Our company is negotiating with the railroad to ship products more efficiently.”
(当社は製品をより効率的に運ぶために、その鉄道会社と交渉しています。) - “The railroad’s expansion plan will improve logistics across the region.”
(その鉄道の拡張計画は地域全体の物流を改善するでしょう。) - “They formed a partnership with the biggest railroad in the country.”
(彼らは国内最大の鉄道会社と提携しました。) - “The development of the railroad significantly influenced economic growth in the 19th century.”
(鉄道の発展は19世紀の経済成長に大きな影響を与えました。) - “Researchers are analyzing the socioeconomic impact of new railroad routes.”
(研究者たちは新しい鉄道路線の社会経済的影響を分析しています。) - “Studies on environment-friendly railroad technology are rapidly progressing.”
(環境にやさしい鉄道技術に関する研究は急速に進んでいます。) 類義語
- railway(鉄道)
- イギリス英語で一般的。アメリカ英語で “railroad” とほぼ同義。
- イギリス英語で一般的。アメリカ英語で “railroad” とほぼ同義。
- train line(列車路線)
- 特定の路線を指す際に用いられる。より具体的。
- 特定の路線を指す際に用いられる。より具体的。
- track(線路)
- 物理的な「線路」を指す。「鉄道網」「鉄道事業」を示すわけではない。
- 物理的な「線路」を指す。「鉄道網」「鉄道事業」を示すわけではない。
- railway(鉄道)
反意語
- この単語の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら、車やバスなどの「道路交通(road transport)」関連や飛行機など「航空交通(air transport)」が鉄道とは異なる移動手段という意味で対比となります。
- 発音記号(IPA): /ˈreɪl.rəʊd/ (イギリス英語), /ˈreɪl.roʊd/ (アメリカ英語)
- 強勢は“rail”の部分にきます: RAIL-road
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語では /rəʊd/ の部分が “ロード” のように発音され、アメリカ英語では /roʊd/ に近くなる傾向があります。
- イギリス英語では /rəʊd/ の部分が “ロード” のように発音され、アメリカ英語では /roʊd/ に近くなる傾向があります。
- よくある間違い: “rail” と “road” のつなぎ目で、r音が強いために「レイルロード」と発音しづらいことがあります。ゆっくり発音して慣れましょう。
- スペルミス: railroad → “railraod” と間違える場合があるので注意。
- 同音異義語・混同: “railway” と意味がほぼ同じだが、地域的な違いがある。試験などでは、アメリカ英語かイギリス英語かを区別して出題される場合がある。
- TOEICや英検など: 交通・物流に関連する文脈で頻出する可能性が高いです。文中で「運輸業界」や「交通網」を解説するときに登場することがよくあります。
- “rail” + “road” という2つの単語の組み合わせを意識すると覚えやすいです。
- “鉄の道路” をイメージすると、鉄道 (railroad) の英語がひらめきやすいでしょう。
- アメリカ西部開拓時代の映画や歴史をイメージすると “railroad” という言葉が印象に残りやすいです。
- 比較級: more positive
- 最上級: most positive
- 名詞形: positivity (ポジティビティ) - 「前向きさ」「肯定的であること」
- 副詞形: positively (ポジティブに)
- 語幹: posit- (もともと「置く」を意味するラテン語 “ponere” に由来)
- 接尾語: -ive (形容詞を作る働きをする)
- positive attitude(前向きな態度)
- positive result(良い結果 / 陽性判定)
- positive feedback(肯定的なフィードバック)
- positive outlook(前向きな見通し・考え方)
- positive reinforcement(正の強化、ほめるなど)
- positive influence(良い影響)
- positive experience(ポジティブな経験)
- positive identification(確証できる身元確認)
- test positive(検査で陽性となる)
- positive proof(決定的な証拠)
- ラテン語で「置く」を意味する “ponere” から派生した “positus” が形容詞化され、“positivus”(確定した、確かな)へ変化したとされています。
- 英語では「確かにある」「疑いなく肯定的」というニュアンスを経て、「前向き」「プラス思考」といった意味合いで一般的に定着しました。
- 「positive」は日常会話だけでなくビジネスシーン、学術的な場面でも頻繁に登場します。
- 感情を表す際に「ポジティブ」と言った場合、カジュアルにもフォーマルにも使える便利な形容詞です。
- 「陽性判定」の意味もあるため、医療や検査分野では「test positive」のように使われるときは「肯定的」「良い」というより、「反応が出た」「検査結果が陽性だった」という意味合いになります。
- 形容詞(adjective)なので、名詞を修飾するか、補語の位置で使用されます。
- 可算/不可算の区別: 形容詞なのでこの区別はありませんが、名詞形にする場合は “positivity” は不可算名詞で扱われることが多いです。
- よくある構文例:
- be positive about + 名詞/動名詞(〜について前向きである)
- 例: “I’m positive about starting a new project.”
- remain/keep/stay positive(前向きな状態を保つ)
- 例: “Let’s stay positive and do our best.”
- be positive about + 名詞/動名詞(〜について前向きである)
“I always try to remain positive no matter what happens.”
(何が起きても、いつもポジティブでいようと心がけています。)“You have such a positive vibe. It makes everyone feel good.”
(あなたはすごくポジティブな雰囲気を持っていて、みんなが元気になります。)“Let’s stay positive and figure out a solution together.”
(前向きに考えて、一緒に解決策を見つけましょう。)“Our new marketing strategy has received a lot of positive feedback.”
(私たちの新しいマーケティング戦略は、多くの肯定的なフィードバックを得ています。)“The CEO emphasized the importance of maintaining a positive work environment.”
(CEOは、ポジティブな職場環境を維持する重要性を強調しました。)“We should highlight the positive outcomes of the last quarter in the presentation.”
(プレゼンでは、前四半期の良い成果を強調すべきです。)“The study found a positive correlation between exercise and mental health.”
(その研究では、運動とメンタルヘルスの間に正の相関があることが分かりました。)“A positive result in this experiment supports our initial hypothesis.”
(この実験でのポジティブな結果は、私たちの最初の仮説を裏付けるものです。)“Positive reinforcement proved effective in improving student performance.”
(肯定的な強化によって、学生の成績が向上することが証明されました。)- optimistic(楽天的な)
- hopeful(希望に満ちた)
- confident(自信に満ちた)
- upbeat(陽気な)
- encouraging(励みになる)
- いずれも「前向き」「上向きの心情」という意味合いを持ちますが、
- “optimistic” は将来に対して楽天的であるニュアンス
- “confident” は自分自身や状況に対して確信を持っているニュアンス
- “positive” は「肯定的」「良い方向への見方」を示すやや広いイメージ
- “optimistic” は将来に対して楽天的であるニュアンス
- negative(否定的な)
- pessimistic(悲観的な)
- いずれも「否定的」「後ろ向き」な意味合いを表します。
- IPA表記:
- イギリス英語(BrE): /ˈpɒz.ɪ.tɪv/
- アメリカ英語(AmE): /ˈpɑː.zə.tɪv/
- イギリス英語(BrE): /ˈpɒz.ɪ.tɪv/
- アクセント: 最初の音節 “po” に強勢があります。
- 発音の違い: イギリス英語では “ポズィティヴ” に近く、「o」がやや短め、アメリカ英語では “パーザティヴ” のように「ɑː」音が強めに発音されることがあります。
- よくある間違い: “positiv” (eが抜ける) とスペリングを間違える、あるいは “positif” と書いてしまうケースがあるので注意。
- スペルは “p-o-s-i-t-i-v-e” と「i」が2回入ることに注意。(posi-t-i-ve)
- 「陽性判定」のようなヘルスチェックや医療文脈での “positive” は、「良い」という意味ではなく「検査結果が陽性だった」という意味です。文脈によってはポジティブ = “good” と単純に結びつかない場合があります。
- TOEICや英検などでも、ビジネス文脈で “positive attitude” や “positive impact” が登場することが多いです。
- 「ポジティブに“ポーズ”をとる」とイメージするとスペリングの途中にある “posi-” を思い出しやすいかもしれません。
- “positive” は「前に置く/進める」というイメージもあるため、何かを置いて進み続けるポジティブ思考を連想すると覚えやすいです。
- 気分が沈んだときに自分に「ポジティブ!」と声をかけると、そのまま英単語を何度も耳や口にする練習になります。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 英語の意味: Compact Disc Read-Only Memory
- 日本語の意味: CD形式の読み取り専用メモリ
- 単数形: CD-ROM
- 複数形: CD-ROMs
- CD … Compact Disc の略。音楽やデータを格納する光学ディスク。
- ROM … Read-Only Memory(読み取り専用メモリ)の略。
- Insert the CD-ROM
- (CD-ROMを挿入する)
- (CD-ROMを挿入する)
- CD-ROM drive
- (CD-ROMドライブ)
- (CD-ROMドライブ)
- CD-ROM version
- (CD-ROM版)
- (CD-ROM版)
- Access files on a CD-ROM
- (CD-ROMのファイルにアクセスする)
- (CD-ROMのファイルにアクセスする)
- Boot from a CD-ROM
- (CD-ROMから起動する)
- (CD-ROMから起動する)
- Software on CD-ROM
- (CD-ROMで配布されるソフトウェア)
- (CD-ROMで配布されるソフトウェア)
- CD-ROM format
- (CD-ROMフォーマット)
- (CD-ROMフォーマット)
- CD-ROM collection
- (CD-ROMコレクション)
- (CD-ROMコレクション)
- Data stored on a CD-ROM
- (CD-ROMに保存されたデータ)
- (CD-ROMに保存されたデータ)
- Copy from a CD-ROM
- (CD-ROMからコピーする)
- 語源: 1980年代にソニーとフィリップスが共同開発した「コンパクトディスク (CD)」の技術を、ROM (Read-Only Memory) として応用したものが始まりです。
- 当初は、コンピューター用のソフトウェアや電子図書館のようなデータ配布に便利なメディアとして使われました。歴史的にはフロッピーディスクより大容量・高速読み取りが可能で、広く普及しました。
- ニュアンス: 「CD-ROM」は現在ではやや古めのメディアという印象がありますが、公式ドキュメントやオフラインデータ配布などの現場でもまだ目にする場合があります。カジュアルな会話というより、技術的・ややフォーマル寄りの文脈で使用されることが多いです。
- 可算名詞:
- a CD-ROM / two CD-ROMs / many CD-ROMs のように数えられます。
- a CD-ROM / two CD-ROMs / many CD-ROMs のように数えられます。
- 形容詞的用法:
- “CD-ROM drive”, “CD-ROM product” のように名詞を形容します。
- “CD-ROM drive”, “CD-ROM product” のように名詞を形容します。
- 文脈: 主に書き言葉や技術文書、ビジネスやIT関連の会話などで多く使われます。口語では「CD-ROM」を示す必要がある場合に限定されがちです。
- [対象] is stored on the CD-ROM.
- そのファイルはCD-ROMに保存されています。
- そのファイルはCD-ROMに保存されています。
- You need to insert the CD-ROM to install the software.
- ソフトウェアをインストールするには、CD-ROMを挿入する必要があります。
- ソフトウェアをインストールするには、CD-ROMを挿入する必要があります。
- The computer can’t read the CD-ROM.
- そのコンピューターはCD-ROMを読み込めません。
A: Do we still have a CD-ROM of that old encyclopedia?
B: I think it's in the storage box.- 「あの古い百科事典のCD-ROM、まだある?」「物置にあると思うよ。」
A: My laptop doesn’t have a CD-ROM drive anymore.
B: Neither does mine. Everything’s online now.- 「僕のノートパソコン、もうCD-ROMドライブが付いてないんだ。」「私のもだよ。今は何でもオンラインだもんね。」
A: I found an old game on CD-ROM. Want to try it?
B: Sure, let’s see if we can run it!- 「CD-ROMの古いゲームを見つけたんだけど。やってみる?」「いいね、動くか試してみよう!」
Could you please send me the installation CD-ROM for the legacy software?
- 「レガシーソフトウェアのインストールCD-ROMを送ってもらえますか?」
We will distribute our product catalog on a CD-ROM along with the printed version.
- 「印刷版に加えて、製品カタログをCD-ROMでも配布します。」
Please insert the CD-ROM into the drive and follow the on-screen instructions to proceed with the setup.
- 「CD-ROMをドライブに挿入し、画面の指示に従ってセットアップを続行してください。」
The conference proceedings were provided on a CD-ROM for all participants.
- 「会議の論文集は、参加者全員にCD-ROMで配布されました。」
Researchers often used CD-ROM databases to access academic journals before widespread high-speed internet.
- 「高速インターネットが普及する前は、研究者はCD-ROMデータベースを使って学術雑誌を閲覧していました。」
The library maintains an archive of old CD-ROMs containing historical documents.
- 「図書館では、歴史文書を収めた古いCD-ROMのアーカイブを管理しています。」
類義語:
- DVD (Digital Versatile Disc): より大容量の光学ディスク。しかし書き換えが可能な種類もあり、映像の記録用途も一般的。
- CD-R (CD-Recordable): 一度だけ書き込めるCD。
- CD-RW (CD-ReWritable): 書き換え可能なCD。
- Optical disc: 光学ディスク全般を指す総称。
- DVD (Digital Versatile Disc): より大容量の光学ディスク。しかし書き換えが可能な種類もあり、映像の記録用途も一般的。
反意語:
- 「CD-ROM」の直接的な反意語は存在しませんが、「読み取り専用(Read-Only)」に対して「書き換え可能(Re-Writable)」のメディアが反対の概念となります。
- IPA: /ˌsiːdiː ˈrɒm/ (イギリス英語), /ˌsiːdiː ˈrɑːm/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「CD (siː-diː)」の後に軽く切り、「ROM (rɒm / rɑːm)」をしっかり発音します。
- よくある間違い: “ROM”の部分を /ruːm/ のように「ルーム」と誤って伸ばす場合がありますが、正しくは /rɒm/(英)、/rɑːm/(米)です。
- スペルミス: 「CDROM」や「CD Rom」など、ハイフン・スペースの位置を間違えやすいです。正しくは「CD-ROM」。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、“CD”自体の発音とスペリングには注意。
- 試験・資格対策:
- 少し古いトピックですが、TOEICやIT関連の試験で「CD-ROMドライブ」や「光学ディスクメディア」の概念が出る可能性があります。
- スペリングと読み取り専用の概念をしっかり把握しておきましょう。
- 少し古いトピックですが、TOEICやIT関連の試験で「CD-ROMドライブ」や「光学ディスクメディア」の概念が出る可能性があります。
- “CD” + “読み取り専用(ROM)” = 一方通行のCD
「CD-ROM」は、データを読むだけのCDというイメージを持つと覚えやすいです。 - ビジュアルイメージ: パソコンに差し込むディスク。見た目は音楽CDと同じだけど「読み取りのみ」という違いを思い浮かべるとよいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「ROM=Read-Only Memory(読み取り専用)」という基本を意識する。
- 「CD-ROMからしかアクセスできない古いソフトや資料」など、昔のPC環境をイメージすることで覚えやすくなります。
- 「ROM=Read-Only Memory(読み取り専用)」という基本を意識する。
- 形容詞: Atlantic(変化形は特にありません。固有名詞的な扱いのため、常に頭文字を大文字にします)
- 名詞形: the Atlantic (Ocean)(「大西洋」の意味で、単独でも用いられます)
- 「Transatlantic」(形容詞): 大西洋横断の〜
例: A transatlantic flight(大西洋横断のフライト) - 接頭語: 特になし
- 語幹: 「Atlant-」はギリシャ神話の神「Atlas」に由来すると言われています。「Atlas」は天を支える巨人として知られ、その神話に基づき「大西洋」という名前が付けられたと言われています。
- 接尾語: 「-ic」は「〜に関する、〜の性質をもつ」という形容詞を作る接尾語です。
- Atlantic Ocean: 大西洋
- Transatlantic: 大西洋横断の〜
- Mid-Atlantic: 大西洋の中央部に位置する〜、またはアメリカ東部中間(中部大西洋岸)地域を指す文脈もある
- Atlantic Ocean → 大西洋
- North Atlantic → 北大西洋
- South Atlantic → 南大西洋
- Mid-Atlantic Ridge → 中央大西洋海嶺
- Atlantic coast → 大西洋岸
- Atlantic current → 大西洋の海流
- Atlantic breeze → 大西洋からのそよ風
- Atlantic salmon → 大西洋サケ
- Atlantic trade → 大西洋貿易
- Atlantic storm → 大西洋の嵐
- 「Atlantic」は地名由来の形容詞なので、常に頭文字を大文字で書きます。
- 文章でも口語でも使われますが、基本的にフォーマルとカジュアルの差はあまりありません。
- 地理・旅行・国際問題・貿易などの文脈で頻繁に登場します。特に「アトランティック〜」という表現はビジネスやニュース記事などでもよく見られます。
- 形容詞の使い方: 名詞の前において、「大西洋に関連する〜」という意味を加えます。
例: Atlantic coastline(大西洋岸) - 固有形容詞: 「Atlantic」は通常可変形ではなく、常に “Atlantic” の形で使われます。
- 名詞としての用法: 「the Atlantic (Ocean)」として、「大西洋」を指します。文脈によっては「on the Atlantic(大西洋沿い)」のように副詞的な表現にもなります。
- Cross the Atlantic / Sail across the Atlantic
大西洋を渡る - The Atlantic Divide
大西洋を挟んだ隔たり(米国と欧州の文化的・経済的な違いを比喩的に言うことも) “I’d love to see the Atlantic coast one day.”
(いつか大西洋岸を見てみたいな。)“My friend moved to an Atlantic city in Portugal.”
(友だちはポルトガルの大西洋沿岸の都市に引っ越しました。)“Have you ever flown over the Atlantic?”
(大西洋を飛行機で渡ったことある?)“We have established strong Atlantic trade routes with West African countries.”
(私たちは西アフリカ諸国との大西洋貿易ルートを強固に築いています。)“Our new branch is located in an Atlantic port to facilitate shipping.”
(新しい支店は海運を容易にするため、大西洋の港にあります。)“Several Atlantic nations are participating in the trade conference.”
(いくつかの大西洋沿岸諸国がその貿易会議に参加しています。)“The Atlantic Meridional Overturning Circulation (AMOC) plays a key role in global climate.”
(大西洋子午面循環は地球規模の気候に重要な役割を果たす。)“Marine biologists often study Atlantic salmon migration patterns.”
(海洋生物学者はしばしば大西洋サケの回遊パターンを研究します。)“Sediment analysis from the Atlantic seabed provides clues to past climate shifts.”
(大西洋の海底堆積物の分析は、過去の気候変動の手がかりを与えます。)- Marine (海洋の)
- 「Marine」は一般に“大西洋に限らず海洋全般”に関する形容詞です。
- 「Marine」は一般に“大西洋に限らず海洋全般”に関する形容詞です。
- Oceanic (海洋の)
- 「Oceanic」も海洋に関連する広い意味を持つため、「Atlantic」のように特定の海へ限定はしません。
- 「Oceanic」も海洋に関連する広い意味を持つため、「Atlantic」のように特定の海へ限定はしません。
- Pacific (太平洋の)
- 「Pacific」は太平洋に関する形容詞で、「Atlantic」の大西洋に対する相手のような立ち位置です。
- 「Pacific」は太平洋に関する形容詞で、「Atlantic」の大西洋に対する相手のような立ち位置です。
IPA:
- アメリカ英語: /ətˈlæn.tɪk/ または /æ tˈlæn.tɪk/
- イギリス英語: /ətˈlæn.tɪk/ または /atˈlæn.tɪk/
- アメリカ英語: /ətˈlæn.tɪk/ または /æ tˈlæn.tɪk/
アクセント(強勢)の位置: 「-lan-」の部分に強勢があります: At-LAN-tic
よくある間違い:
- “Atlantic” の /t/ を抜かして発音しないように注意しましょう。
- 「アトランティック」を「アトランテック」と書き間違いをする場合がありますが、正しくは最後が “-tic” です。
- “Atlantic” の /t/ を抜かして発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “Atlantik” や “Atlantick” と誤記する人がいるので注意。
- 大文字化: 固有形容詞として、“Atlantic” は常に頭文字を大文字にします。
- 同音や近い綴りとの混同: “Atlantis” (アトランティス伝説) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、地理やビジネスに関するリーディングパッセージで目にする可能性があります。“The Atlantic Ocean” や “Atlantic trade” などが文中に出ても意味をしっかりと把握できるようにしましょう。
- 「Atlas(アトラス)」から来ている、とイメージしておくとスペルを間違えにくくなります。
- 「大西洋」は英語で “Atlantic Ocean” ですが、「アトラス」の頭文字 “A” と「タイタニック (Titanic)」のように “-tic” で終わるイメージを結びつけると覚えやすいかもしれません。
- 旅行先のパンフレットや地図で “Atlantic” が含まれる地名を見たら、実際に声に出して発音すると定着しやすいです。
- 単数形: exploration
- 複数形: explorations
- The act of investigating or traveling through an unfamiliar area to learn more about it.
- 「探検」、「調査」、「探求」を意味します。未知の場所や物事を詳しく調べたり、探し求めたりするときに使う名詞です。「心の中の疑問を解消するための探究」としても使われます。
- たとえば、「宇宙探査」(space exploration) や「新しい分野の研究・模索」としての意味合いが強いです。学問的にも、ビジネスなどの分野でもよく使われます。
- ある程度英語を使いこなせる人が、学術的・ビジネス的に用いることが多い単語です。日常会話でも出てきますが、よりフォーマルな場面や専門的な文脈でよく見られます。
- ex-:外へ、外に (ラテン語の “ex” = out)
- plorare:ラテン語で「叫ぶ、嘆く」などの意味。そこから転じて「探し求める」「調査する」という意味に。
- -ation:動詞を名詞にする接尾辞 (例: exploration は explore に -ation がついた形)
- space exploration
- 宇宙探査
- 宇宙探査
- scientific exploration
- 科学的探究
- 科学的探究
- exploration of ideas
- アイデアの探求
- アイデアの探求
- exploration of resources
- 資源の調査・開発
- 資源の調査・開発
- underwater exploration
- 水中探検・調査
- 水中探検・調査
- exploration mission
- 探査ミッション
- 探査ミッション
- oil exploration
- 石油の探査
- 石油の探査
- cultural exploration
- 文化の探求
- 文化の探求
- exploration phase
- 探索段階・探索フェーズ
- 探索段階・探索フェーズ
- exploration into the unknown
- 未知の領域への探検
- 未知の領域への探検
- ラテン語の “explorare” が由来で、もとは「偵察する」や「探る」といった意味を持ちます。そこから派生して「未知のものを探検・調査する」というニュアンスが定着しました。
- 「探求する」「新しいものを見つける」という前向きで冒険的なイメージが強い語です。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、ビジネス文書や学術論文では特に頻繁に登場します。
- 研究や開発、旅行、冒険などの文脈でよく使用されます。
数えられる・数えられない両面
- 「宇宙探査」や「探究行為」という抽象的な概念としては不可算で扱うこともあります。
- 「複数の探査(活動)」という意味で、可算名詞として “explorations” と使われることもあります。
- 「宇宙探査」や「探究行為」という抽象的な概念としては不可算で扱うこともあります。
一般的な構文例
- “(Subject) + involve(s) + the exploration of (something).”
- 例: “Her research involves the exploration of new energy sources.”
- 例: “Her research involves the exploration of new energy sources.”
- “(Subject) + focus(es) on + exploration + of (something).”
- 例: “The lecture focuses on exploration of deep-sea life.”
- “(Subject) + involve(s) + the exploration of (something).”
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- フォーマル: ビジネス、学術会議、論文など
- カジュアル: 会話の中で「何かを探る」「探検する」の表現をしたいとき。
- ただし「カジュアル」とはいえ、layman’s term(一般的な用語)よりは少し専門的な印象があります。
- フォーマル: ビジネス、学術会議、論文など
“I’m ready for a little exploration of the new coffee shop down the street.”
- (近所に新しくできたカフェをちょっと探検してみたいな。)
“Our weekend trip turned into a fun exploration of the countryside.”
- (週末の旅行が、田舎の楽しい探検になったよ。)
“Let’s go on an exploration of different pizza toppings tonight!”
- (今夜はいろんなピザのトッピングを探求してみようよ!)
“The company is investing heavily in the exploration of new markets.”
- (その企業は新しい市場の調査に多額の投資をしています。)
“Our strategy meeting included an exploration of potential partnerships.”
- (戦略ミーティングでは、提携先の可能性を検討しました。)
“We’re conducting an exploration of AI solutions to improve customer service.”
- (顧客サービスを向上させるために、AIのソリューション調査を行っています。)
“Space exploration has paved the way for numerous technological advancements.”
- (宇宙探査は数多くの技術革新の道を開きました。)
“Her dissertation is an in-depth exploration of post-colonial literature.”
- (彼女の論文はポストコロニアル文学を徹底的に探究しています。)
“The exploration of genome editing raises important ethical questions.”
- (ゲノム編集の探究は、重要な倫理的問題を提起します。)
- expedition (遠征、探検)
- 物理的な「探検」というニュアンスが強い。特にフィールドリサーチなどで使われる。
- 物理的な「探検」というニュアンスが強い。特にフィールドリサーチなどで使われる。
- investigation (調査、捜査)
- 科学的または法的な文脈での「調査」にフォーカス。
- 科学的または法的な文脈での「調査」にフォーカス。
- inquiry (問い、調査)
- 疑問点を解決するための質問や調べだてに使われる。
- 疑問点を解決するための質問や調べだてに使われる。
- probe (厳密な調査)
- “探る” というニュアンスが強く、ややフォーマル。
- “探る” というニュアンスが強く、ややフォーマル。
- quest (探索、追求)
- 主に「追い求める旅」や「冒険的な追求」に使われる。
- 主に「追い求める旅」や「冒険的な追求」に使われる。
- neglect (無視)
- 調査や探検を「しない」ことという点で反対の意味を持つ。
- 調査や探検を「しない」ことという点で反対の意味を持つ。
- disregard (無視、軽視)
- ものごとを意図的に顧みないという点で、exploration の対極になりやすい。
- IPA: /ˌek.spləˈreɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [エクスプラレイション] のように「エクス」に近い音で始まり、r の音が強め。
- イギリス英語: [イクスプラレイション] に近い音で、やや弱めの r。
- アクセントは [spləreɪ] の部分にあります。
- よくある間違いとして、-ation の部分を [エイション] とではなく、[レイション] のように言ってしまう例がありますが、実際は [reɪʃən] と発音します。
- スペルミス: “exploration” の中間の “o” を抜かして “explration” としてしまいがち。
- 類語との混同: “exploitation”(搾取)とはつづりが似ていますが、意味は全く異なるので注意が必要。
- TOEIC/英検などの出題傾向: アカデミックな文脈やビジネス市場に関する長文中に “exploration” が出てくる可能性が高いです。特に「新規市場の探査」や「介入研究の手法」のような文で目にしやすいです。
- ex = 「外へ」、 + plore = 「調べる」 → 「外に出て調べる」イメージを持つと覚えやすいです。
- “explore” + “-ation” → 「探検する行為、調べる行為」を名詞化したもの。
- ストーリーで覚える: “Christopher Columbus’s exploration led to the discovery of the Americas.” のように、大航海時代や宇宙探査のイメージで連想すると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: 動詞 “explore” と一緒に覚えると、ほかの関連名詞 “explorer” (探検家) も覚えやすくなります。
absorb
absorb
解説
【動/他】を吸収する / 〈心・注意・時間〉をすっかり奪う
absorb
1. 基本情報と概要
単語: absorb
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「absorb」は、液体や衝撃を「吸収する」「取り込む」といったニュアンスで使われる単語です。また、情報や人の注意を「吸収する」=「引き込む」「集中させる」という使い方もあります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル:
B2 (中上級)
※「absorb」は専門的な文脈でも出てきやすいですが、日常会話でも「熱中する・夢中になる」の意味で比較的よく登場します。中上級レベルでは確実に使いこなせると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “absorbere”(ab-「~から離れて」 + sorbere「飲みこむ」)が語源とされています。「飲みこむ」「吞みこむ」というイメージが由来で、水がスポンジに吸い込まれるような様子を思い浮かべられます。
使用時の注意点としては、「absorb」には「液体や衝撃、情報などを取り込む」という物理的・精神的両面のニュアンスがあります。「打ち消す」よりは「取り込んでしまう」というイメージが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
フォーマル/カジュアル問わず使えますが、学術文脈での「吸収する」という意味ではよりフォーマルにもなります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)は第2音節「-sorb」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「absorb」の詳細な解説になります。「液体を吸収する」から「情報を理解・吸収する」まで幅広い意味を持つ便利な動詞ですので、ぜひ活用してください。
〈液体〉'を'吸収する,吸い込む
〈光・音・熱・エネルギーなど〉'を'吸収する
〈思想など〉'を'取り入れる
〈心・注意・時間〉'を'すっかり奪う
〈国・町・村など〉'を'併合する;(…に)…'を'併合する《+名+into+名》
construction
construction
解説
〈U〉《...の》組立て, 建造《of ...》 / 構造, 造り / 〈C〉建築物
construction
1. 基本情報と概要
英単語: construction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the process of building or making something, or the way something is built or put together.
意味(日本語): 何かを建設したり組み立てたりする過程や方法、または建物そのものを指します。たとえば、家を建てるときの工事のことや、文章・文法の組み立て方法などを表す時にも使われます。建設や構築というニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベルの目安:
活用形や他の品詞
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「construction」はラテン語の“constructio”から来ており、さらに“con-”(共に)+“struere”(積み上げる)に由来します。そのため、「共に積み上げて形を作る」というニュアンスがあります。
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
A. 日常会話 (3例)
B. ビジネス (3例)
C. 学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が construction の詳細解説です。建設や構築というイメージをしっかり捉えておくと、抽象的に「物事の構成」や「文法構造」を示す場合にも柔軟に使えるようになるでしょう。
〈U〉構造,造り,建築様式
〈C〉建築物,建物
〈C〉文の構成,構文
〈U〉(…の)組立て,建築,建造《+of+名》;その工事,作業
〈C〉(語句・法律などの)解釈,説明
rubber
rubber
解説
〈U〉ゴム / 〈C〉《英》ゴムの製品,消しゴム / こする物
rubber
以下では、名詞「rubber」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
rubber
品詞
名詞 (Noun)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形そのものがひとつの語源(「摩擦する」を表す “rub” から派生)に基づいています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
それぞれ日本語訳としては、上記に付したカッコ内のものが基本的な意味になります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンごとのカジュアル/フォーマル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「rubber」という名詞の詳細な解説です。英米間の用法の違いをしっかり意識して、会話のシーンで使い分けてください。
(またIndia rubber)〈U〉ゴム
〈C〉《英》ゴムの製品,消しゴム
〈C〉こする物
〈C〉マッサージ師
〈C〉《米俗》コンドーム
《複数形で》《米》オーバーシューズ(靴の上にはくゴムの防水靴);《英》(ロッククライミング用の)スニーカー
ゴム製の
〈U〉信念 / 《...への》信頼《in ...》 / (あるものの真実性・存在を)信じること,容認《in ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》信仰《in ...》
belief
belief
解説
〈U〉信念 / 《...への》信頼《in ...》 / (あるものの真実性・存在を)信じること,容認《in ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》信仰《in ...》
belief
1. 基本情報と概要
単語: belief
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
意味(英語 & 日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「belief」は日常会話から学術的な議論まで幅広く登場する重要な単語です。しっかり覚えておきましょう。
biography
biography
解説
〈C〉伝記 / 経歴 / 《集合的に》伝記文学
biography
1. 基本情報と概要
英単語: biography
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A written account of someone’s life.
意味(日本語): ある人物の人生について書かれた記録(伝記)。
「ある人の生涯や出来事をまとめた書物・文章のことです。特に、公人や有名人の人生を、客観的に書き記すケースによく使われます。」
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「ある程度学習を進めて、長めの文章を読んだり書いたりできるレベルです。」
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス文脈
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が biography の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも、また学術的な文脈でも比較的幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉伝記
〈U〉《集合的に》伝記文学
railroad
railroad
解説
『鉄道』,鉄道線路 / 『鉄道会社』;鉄道施設
railroad
1. 基本情報と概要
単語: railroad
品詞: 名詞 (主にアメリカ英語で用いられる表現)
活用形: 名詞なので直接の「活用(変化)」はありませんが、複数形は “railroads” となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで “railroad”(名詞)の学習ポイントは以上です。アメリカ英語を中心に「鉄道」や「鉄道会社」を指す、とても基本的な語彙ですが、動詞の用法やイギリス英語との違いにも注意すると、理解が深まります。ぜひ会話やビジネス、学術論文など多彩な場面で使ってみてください。
鉄道,鉄道線路
鉄道会社;鉄道施設
肯定した,同意の / 実際的な,積極的な,建設的な / 《補語にのみ用いて》確信のある,自信のある / (事が)疑問の余地がない,明確な;(言葉が)はっきりした / 《名詞の前にのみ用いて》《話》全くの,文字どおりの / (生体の反応が)陽性の / (数が)正の,プラスの;(気電が)陽の;(写真で)陽画の / (形容詞・副詞の比較変化で)原級の
positive
positive
解説
肯定した,同意の / 実際的な,積極的な,建設的な / 《補語にのみ用いて》確信のある,自信のある / (事が)疑問の余地がない,明確な;(言葉が)はっきりした / 《名詞の前にのみ用いて》《話》全くの,文字どおりの / (生体の反応が)陽性の / (数が)正の,プラスの;(気電が)陽の;(写真で)陽画の / (形容詞・副詞の比較変化で)原級の
positive
肯定した,同意の / 実際的な,積極的な,建設的な / 《補語にのみ用いて》確信のある,自信のある / (事が)疑問の余地がない,明確な;(言葉が)はっきりした / 《名詞の前にのみ用いて》《話》全くの,文字どおりの / (生体の反応が)陽性の / (数が)正の,プラスの;(気電が)陽の;(写真で)陽画の / (形容詞・副詞の比較変化で)原級の
1. 基本情報と概要
単語: positive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having a good or useful quality; showing optimism, certainty, or affirmation.
意味(日本語): 「良い」「前向きな」「肯定的な」というニュアンスを持ち、態度や考え方がプラス思考であることを表します。たとえば、「前向きな姿勢ですね」「肯定的なフィードバックでした」のように、相手を励ましたり良いものだと示す際に使われる単語です。
活用形の例: 形容詞なので直接の時制変化はありませんが、比較級・最上級として下記のように変化します。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
(理由: 日常会話や文章など幅広い場面で登場し、前向きな態度や肯定的な状態を表すときに多用されるため)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「positive」は「置く」「設定する」というイメージから派生して、「確実に置かれた→確立した・揺るぎない」というニュアンスに発展し、「肯定的な」「プラス方向の」といった含みを持つようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「positive」 の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な領域でも幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
肯定した,同意の
実際的な,積極的な,建設的な
《補語にのみ用いて》確信のある,自信のある
《名詞の前にのみ用いて》《話》全くの,文字どおりの
(生体の反応が)陽性の
(数が)正の,プラスの;(気電が)陽の;(写真で)陽画の
(形容詞・副詞の比較変化で)原級の
(事が)疑問の余地がない,明確な;(言葉が)はっきりした
CD-ROM
CD-ROM
解説
=compact disc [disk] read only memory,シーディーロム(コンパクトディスクを使った記録媒体)
CD-ROM
1. 基本情報と概要
CD-ROM
「CD-ROM」は、音楽などで使われるCD(Compact Disc)を応用して、コンピューターで利用する読み取り専用の記憶媒体を指す言葉です。書き込みはできず、あらかじめデータやソフトウェアが格納されていることが多いです。パソコンに「CD-ROMドライブ」があれば、読み取ってデータを参照できます。
こうした場面で使われる、主にパソコンやIT関連で使われる技術的な単語です。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
※技術・コンピューター関連の文脈で比較的専門的にも使われるため。
活用形
「CD-ROM」は主に名詞として使われますが、形容詞的に「CD-ROM drive(CD-ROMドライブ)」のように名詞を修飾することもあります。「CD-ROM化する」という動詞は一般的ではありませんが、派生的に “CD-ROM-based” などの形容表現は存在します。
2. 語構成と詳細な意味
CDは、書き換え可能な種類(CD-RWなど)とも区別されますが、CD-ROMは読み取り専用が大きな特徴です。
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文の例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
「CD-ROM」は書き込みが不可能という点が強調されるため、記録可能なディスク(CD-RやCD-RW)とは異なる扱いを受けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「CD-ROM」の詳細な解説です。今はややレガシーな印象がありますが、かつてはパソコンソフトウェアやデータ配布の主力メディアとして、多くの場面で活躍していました。
Atlantic
Atlantic
解説
『大西洋の』 / 《the ~》『大西洋』
Atlantic
1. 基本情報と概要
単語: Atlantic
品詞: 形容詞 (一部文脈では名詞として「The Atlantic (Ocean)」と使われることもあります)
意味(英語): Relating to the Atlantic Ocean or the regions around it.
意味(日本語): 大西洋に関する、あるいは大西洋沿岸の地域に関する。
「Atlantic」は、主に大西洋にまつわることを説明するために使われる形容詞です。たとえば、「Atlantic Ocean(大西洋)」や、「Atlantic states(大西洋岸諸州)」のように、地域や海に関わりがあることを示します。ニュアンスとしては、地理的・位置的に大西洋とかかわる意味を持ちます。
活用形
他品詞の例
CEFRレベル:B1 (中級)
地理や旅行関連の文脈で頻出するため、日常会話レベルでも使うことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「Atlantic」は、「Atlas」に由来するとされ、「Atlasが支える海」という伝説からつけられた名前です。古代ギリシアの地理学者らが大西洋を「Atlasの海」と呼んだことが始まりと言われています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語というより対比表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“Atlantic”の詳細な解説です。旅行や貿易、気候などさまざまな場面で登場する単語なので、地理的なリーディングや国際関係のトピックでぜひ活用してみてください。
大西洋の
《the ~》大西洋
exploration
exploration
解説
(未知・未調査の場所の)探検,実地調査《+of+名》 / (問題の)探索,調査《+of+名》
exploration
1. 基本情報と概要
単語: exploration
品詞: 名詞(countable, uncountable の両方で使用可)
活用:
英語の意味:
日本語の意味:
CEFR レベルの目安:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “exploration” の詳細な解説です。未知への好奇心を表す言葉として、ビジネス・学術・日常会話のすべてで幅広く使うことができる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
(未知・未調査の場所の)探検,実地調査《+of+名》
(問題の)探索,調査《+of+名》
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y