和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 【英語】stumble
「つまずく、よろける、(話したり読むときに)言葉をつかえてしまう」という意味の動詞です。 - 【日本語】「つまずく」「よろける」「言いよどむ」など
足が引っかかってよろけるイメージや、話し方や読み方で言葉につまってしまうイメージがある単語です。日常的には「道でつまずく」「話すときにどもる」といった軽い失敗やハプニングを表すときに使われます。 - 品詞:動詞 (Verb)
- 活用形(主な形):
- 現在形:stumble
- 過去形:stumbled
- 過去分詞形:stumbled
- 現在分詞形:stumbling
- 現在形:stumble
- 名詞形:a stumble(つまずき、失敗)
- “He took a little stumble during the race.”(彼はレース中、少しつまずいた。)
- 形容詞形:stumbling(よろめいた、たどたどしい)
- “He gave a stumbling speech.”(彼はたどたどしいスピーチをした。)
- B2(中上級)
日常的にもビジネス的にも、比較的よく使われる単語ですが、A1やA2では出会う頻度はやや低めです。「よろける」「どもる」などのバリエーションを含むため、中〜上級程度で自然に使いこなせるようになります。 - “stumble” は特に明確な接頭語・接尾語を含まず、「stum-」や「-ble」が切り出せるような語源的要素がある程度です。後述の語源欄で説明します。
- stumbling(形容詞・現在分詞)
- stumbler(名詞:つまずく人、失敗をしやすい人)
日常ではあまり使われないが、造語的に成立します。 - stumble upon (~に偶然出くわす)
例:I stumbled upon an old photograph.(古い写真を偶然見つけた。) - stumble across (~を偶然見つける)
例:She stumbled across a hidden passage.(彼女は隠し通路を偶然見つけた。) - stumble on (~につまずく / ~を偶然発見する)
例:He stumbled on a rock.(彼は岩につまずいた。) - stumble into (~に偶然入り込む)
例:They stumbled into a mysterious cave.(彼らは不思議な洞窟に偶然入り込んだ。) - stumble over one’s words (言葉につまる、どもる)
例:I often stumble over my words when I’m nervous.(緊張するとき、つい言葉がつまる。) - stumble along (よろよろと進む)
例:He stumbled along in the darkness.(闇の中をよろよろと進んだ。) - have a stumble (一度つまずく、失敗する)
例:Everyone has a stumble or two in life.(誰にでも人生でつまずきはある。) - stumble forward (つまずきながら前に進む)
例:She stumbled forward but managed to keep her balance.(彼女は前につまずいたが何とかバランスを保った。) - stumble through (苦労しながらやり遂げる)
例:I stumbled through the speech, but I finished it.(苦労しながらスピーチしたが、何とか終えた。) - stumble in the dark (手探りで進む、よろめきながら進む)
例:They were stumbling in the dark without any guidance.(彼らは何の手がかりもなく手探りで進んでいた。) - “stumble” は古英語の “stymble” に関連し、ゲルマン系の語源をもつと考えられています。主に “stump” に接尾語がついて変化した可能性があり、「短く切られたものにつまずく → つまずき」という発想があるとされます。
- “stumble” は比較的カジュアルな響きがあり、口語でも文章でも問題なく使えます。
- 足が引っかかって「転びそうになる」だけでなく、「言葉につまる」「上手くいかず苦労する」というイメージにも使えます。
- ネガティブだけでなく、「偶然何かを発見する」というポジティブなニュアンス(stumble upon, stumble across)にもよく用いられる点が特徴です。
- 基本的には自動詞として使われることが多いです。(例:I stumbled on the stairs.)
- 他動詞として “stumble over something” のように目的語を取る場合は、「何かの上でつまずく」「~に苦労する」といったイメージになります。
イディオム表現:
- “stumble upon/across/on” = ~を偶然見つける(自動詞と前置詞の組み合わせ)
- “stumble over one’s words” = 言葉につまる、どもる
- “stumble upon/across/on” = ~を偶然見つける(自動詞と前置詞の組み合わせ)
フォーマル度合い:
- “stumble” 自体はカジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネス文書で「つまずいた」という比喩的表現としても通じます。
- たとえば “We stumbled in the initial stage of the project.”(プロジェクトの初期段階でつまずいた)などと、文章調でも使用します。
- “stumble” 自体はカジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネス文書で「つまずいた」という比喩的表現としても通じます。
- “I almost stumbled on the sidewalk. Are you okay?”
(歩道でつまずきそうになったよ。大丈夫?) - “He kept stumbling over his words during the speech.”
(スピーチ中に彼は何度も言葉につまっていたよ。) - “I stumbled across an amazing bakery on my way home.”
(帰り道に素晴らしいパン屋を偶然見つけたの。) - “We stumbled in the early phases of the project but recovered quickly.”
(私たちはプロジェクトの初期段階でつまずいたが、すぐに立て直した。) - “He stumbled during the presentation, but the overall message was clear.”
(彼はプレゼンで言葉に詰まったが、全体のメッセージは伝わった。) - “We stumbled upon a new market opportunity while researching competitors.”
(競合他社の調査中に、新たな市場機会を偶然発見した。) - “The experiment stumbled when faced with unanticipated variables.”
(予期せぬ変数に直面したとき、実験はうまく進まずにつまずいた。) - “Researchers occasionally stumble upon breakthrough findings by chance.”
(研究者たちは時に偶然から画期的な発見をすることがある。) - “He stumbled over complex terminology while reading the paper aloud.”
(論文を声に出して読むとき、彼は複雑な専門用語に言葉をつまらせた。) - trip(つまずく)
- “trip” は物理的につまずいてコケそうになる意味が強い。
- “trip” は物理的につまずいてコケそうになる意味が強い。
- falter(くじける、ためらう)
- “stumble” と同様に「勢いが途切れる」イメージだが、精神的な「弱気」や「尻込み」のニュアンスが強い。
- “stumble” と同様に「勢いが途切れる」イメージだが、精神的な「弱気」や「尻込み」のニュアンスが強い。
- slip(滑る)
- “stumble” は地面などに何かに引っかかるイメージだが、“slip” はツルツルしたところで滑るイメージ。
- “stumble” は地面などに何かに引っかかるイメージだが、“slip” はツルツルしたところで滑るイメージ。
- hesitate(ためらう)
- 「ためらう」という内面のためらいに焦点がある。物理的につまずく感じではない。
- stride(大股で歩く、しっかり歩く)
“stumble” がよろけながら歩くイメージに対し、“stride” は自信をもって大きく歩くイメージ。 - 発音記号(IPA)
- 【米音】/ˈstʌm.bəl/
- 【英音】/ˈstʌm.bəl/
(アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはほぼなく、どちらも “stʌmble” と発音)
- 【米音】/ˈstʌm.bəl/
- アクセントは最初の “st” の部分に強勢がきます(STUM-ble)。
- よくある発音の間違い
- “stumble” の「m」と「b」の音が混ざって “stumple” のように発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “stumble” を “stumple” と書かないように注意。
- 同音・類似スペルでは “bumble” (まごつく)や “fumble” (不器用に扱う)と混同しやすいので留意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では:
- リーディングで比喩的つまずき(失敗)という文脈で出る場合がある。
- リスニングで “stumble upon” のようなフレーズが出たときに「偶然発見する」という意味を知らないと誤解しやすい。
- リーディングで比喩的つまずき(失敗)という文脈で出る場合がある。
- 「たまたま見つける」「つまずく」が同じ単語という点がユニーク。
「道を歩くときにつまずいて何かに気づく ⇒ 新しい発見をする(stumble upon)」というふうにイメージすると覚えやすいでしょう。 - “stumble” は “stum” + “ble” と分解して、前半は「ストン」と落ちる感じをイメージ、後半は “-ble” の軽い響きをイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 原形: season (味付けをする)
- 現在分詞: seasoning
- 過去形: seasoned
- 過去分詞: seasoned
- 形容詞: seasonal (例: seasonal fruits / 季節の果物)
- 副詞: seasonally (例: Flowers bloom seasonally. / 花は季節ごとに咲く。)
- “season”は接頭語や接尾語が明確には付いていない一語の形です。
- 一年の中の特定の期間(例: summer season, rainy season)
- イベントや活動の一連の期間(例: football season, holiday season)
- (動詞)食品に味付けをする(例: to season a dish with salt)
- seasonal (形容詞): 季節の、または季節によって特徴づけられる
- seasoning (名詞): 調味料、味付けする行為
- rainy season(雨季)
- harvest season(収穫期)
- holiday season(休暇シーズン)
- tourist season(観光シーズン)
- peak season(最盛期・トップシーズン)
- low season(閑散期)
- season finale(シーズン最終回)
- season ticket(定期券・シーズンチケット)
- seasonal fruit(旬の果物)
- in season(旬である・その季節に適した)
- ラテン語「satio(播種、種まき)」から派生したラテン語「seasonem」を経て、中英語「sesoun」に変化したとされています。元々は農業の種まきや収穫などの「時期」を指す言葉でした。
- 四季のように自然な区分を示す場合もあれば、行事やイベントなど人為的に定められた特定期間を指す場合もある汎用的な単語です。
- 日常会話での「シーズン」はカジュアルな表現でもあり、一方で文章やビジネスの場面でも使えるフォーマルさも兼ね備えています。
- 名詞としての可算・不可算: 「season」は通常可算名詞として扱われます(例: There are four seasons in a year.)。
- 動詞として: 「to season + 食材 + with + 調味料」の形で「味付けする」を表します。
例: Season the meat with salt and pepper. - ‘in season’: 旬である、最盛期である
例: Strawberries are in season now. - ‘out of season’: 旬を外れている、時期が過ぎている
例: These vegetables are out of season right now. - “Which season do you like the most, spring or autumn?”
「春と秋、どの季節が一番好き?」 - “I can’t wait for the holiday season to start!”
「休暇シーズンが始まるのが待ちきれないよ!」 - “It’s the rainy season, so don’t forget your umbrella.”
「雨季だから傘を忘れないでね。」 - “Our sales peak during the festive season.”
「私たちの売り上げは祝祭シーズンに最も高まります。」 - “We should adjust our marketing strategy for the next season.”
「次のシーズンに向けてマーケティング戦略を調整すべきです。」 - “The low season is a good time to conduct maintenance.”
「閑散期はメンテナンスを行うのに良い時期です。」 - “Seasonal changes significantly affect bird migration patterns.”
「季節の変化は鳥の渡りのパターンに大きな影響を与えます。」 - “Historically, this area’s economy relied on the rainy season for agriculture.”
「歴史的に、この地域の経済は農業のために雨季に大きく依存していました。」 - “Data collected during the dry season differs from that gathered in the wet season.”
「乾季に集められたデータは雨季に集められたデータと異なります。」 類義語
- period (期間)
- “season”と同じく時期を表すが、季節というより一般的な期間という意味合いが強い。
- “season”と同じく時期を表すが、季節というより一般的な期間という意味合いが強い。
- term (学期・期間)
- 学校の学期など、より限定的な期間を指すときに使う。
- 学校の学期など、より限定的な期間を指すときに使う。
- time (時期・時間)
- より漠然とした「時間」「~の時期」を表す。
- period (期間)
反意語的表現
- “out of season” (時期外れ)
- 直接的な反意語ではないものの、「in season」と対になる表現で「旬ではない/シーズンオフ」を示す。
- “out of season” (時期外れ)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsiː.zən/
- イギリス英語: /ˈsiː.zən/
- アメリカ英語: /ˈsiː.zən/
強勢 (アクセント): “see”の部分(最初の音節)が強く発音されます。
よくある発音の間違い: 最後の “-son” が /-sun/ のように発音されることが多いですが、/z/ の音をはっきり ⟨ズ⟩ と出すことが大切です。
- スペルミス: 「seasen」「seson」などとつづりを間違いやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “season” と似た発音の単語は特にありませんが、“seasoned” (経験豊富な / 味付けした) との使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICなどで「ピークシーズン」「閑散期」などの語彙問題として出題されることがあります。文脈で期間を表す表現として覚えておくと便利です。
- スペリングのポイント: “sea + son” と覚えるとつづりミスを防ぎやすいです。「海(sea)の息子(son)」とイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- イメージ: 春夏秋冬が順番にやってくる映像や、スポーツシーズン、テレビドラマの新シーズンを想像しながら覚えると役立ちます。
- 勉強テクニック: 季節ごとに行う行事やイベントの英語表現をセットで覚えることで、自然に使いこなしやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: conservation
- 複数形: conservations(ほとんど使用されません。不可算名詞として扱われることが多い)
- 単数形: conservation
他の品詞形:
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
- 形容詞形: conservative(保守的な)※ただし「conserve」とは直接的な綴りの関連性はありますが、政治的・社会的に「保守的な」という意味で使われるため、意味合いは異なります。
- 名詞: conservationist(保護活動家、保全活動を行う人)
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
B2レベルは、ある程度複雑なトピックについて議論したり、公式文書を読んだりできるレベル。環境問題などビジネスや学術の文脈でも登場する単語のため、B2レベルが目安です。- 接頭語: con-
「一緒に」「完全に」のニュアンスを持つラテン語由来の接頭語。 - 語幹: serv(ラテン語の“servare”=「保つ、守る」)
- 接尾語: -ation
「〜すること」「状態」を表す名詞化の接尾語。 - conserve (動詞): ~を保存する、保護する
- conservative (形容詞): 保守的な(政治・社会の文脈)
- conservationist (名詞): 自然保護主義者、保護活動家
- conservatory (名詞): 温室、音楽学校(意味が異なるが語源上は関連あり)
- energy conservation(エネルギーの節約・保全)
- wildlife conservation(野生生物の保護)
- historic conservation(歴史的建造物の保護)
- forest conservation(森林保全)
- water conservation(水資源の保護・節約)
- marine conservation(海洋保護)
- nature conservation(自然保護)
- environmental conservation(環境保全)
- cultural conservation(文化財の保護)
- conservation area(保護区域)
よく使われるシーン:
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
- 環境保護団体や政府・自治体などのアナウンス
- ビジネスのCSR(企業の社会的責任)活動報告など
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
使用時の注意点:
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 口語・カジュアルというより、少し丁寧・学術寄りの印象があります。
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 名詞(不可算名詞が基本): 通常、「the conservation of ~」の形で使われます。
- 例文中での使われ方:
- the conservation of energy/resources/wildlife
- conservation efforts / conservation measures
- the conservation of energy/resources/wildlife
- (be) dedicated to conservation
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- conservation efforts
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- conservation policy
- 例: The government announced a new conservation policy.
- 例: The government announced a new conservation policy.
- フォーマル度:
- 「conservation」はビジネスや学術的な文脈でもそのまま使えるフォーマルな単語です。
“I decided to learn more about wildlife conservation to protect endangered animals.”
- (絶滅危惧種を守るために野生生物保護についてもっと学ぶことにしました。)
“We should practice water conservation at home by taking shorter showers.”
- (家ではシャワーを短くするなど、水の節約を心がけるべきだね。)
“Conservation is not just for experts; everyone can do their part.”
- (保護は専門家だけのものではなく、誰もが自分の役割を果たせるんだよ。)
“Our company invests heavily in energy conservation programs to reduce costs.”
- (当社はコスト削減のためにエネルギー保全プログラムに多額の投資を行っています。)
“The annual report highlights our conservation initiatives in local communities.”
- (年次報告書では、地域社会における保護活動の取り組みを強調しています。)
“A strong conservation policy can improve our brand’s image and social responsibility.”
- (確固たる保護方針は、我々のブランドイメージや社会的責任を向上させるでしょう。)
“Dr. Smith’s research on forest conservation has gained international recognition.”
- (スミス博士の森林保全に関する研究は、国際的に高い評価を得ています。)
“Conservation biology examines the effects of habitat destruction on species diversity.”
- (保全生物学は、生息地の破壊が種の多様性に与える影響を調査する学問です。)
“Public awareness campaigns play a critical role in the conservation of endangered ecosystems.”
- (一般の意識啓発キャンペーンは、絶滅危惧の生態系を保護するうえで重要な役割を果たします。)
- preservation(保存、保護)
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- protection(保護)
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- safeguarding(保護、守ること)
- 「守る」「被害から守る」というニュアンスが強い。
- destruction(破壊)
- exploitation((資源などの)搾取)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːn.sɚˈveɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
アクセント位置: 「con-ser-va-tion」の “va” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- “conversation” (/ˌkɒn.vɚˈseɪ.ʃən/) と混同する
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- 単語のつづり間違い: 「conversation」と混同しがちです。 “conservation”(保護)と “conversation”(会話)はスペルも発音も異なるので注意。
- 可算・不可算の扱い: ほとんどの場合不可算名詞扱いです。冠詞や複数形に気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- 文脈問題や長文読解中に出てくることが多いので、前後関係から「保護」「節約」という意味を推測できるようにしましょう。
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- “Conserve” + “-ation” という形で、「保護する」という動詞 “conserve” が名詞化したものと覚えると便利です。
- “Conversation” とつづりが似ているが意味がまったく異なるので、「保護の conserve、会話の converse」と発音・スペリングで区別づけをするとよいでしょう。
- 森林や動物などを「守って(serv)一緒に(con)」保護する、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 名詞としては不可算扱いが多いので複数形はあまり用いません。文脈によって「recycling efforts(リサイクルの取り組み)」のように使われ、新たに可算化することもありますが、基本的には不可算です。
- recycle (動詞) …「再利用する」「リサイクルをする」
- recyclable (形容詞) …「リサイクル可能な」
- recyclables (名詞) …「リサイクル可能な物」(可算)
- re-: 「再び」「もう一度」という意味の接頭語。
- cycle: 「循環」「回転」という意味を持つ語。
- -ing: 「動作や状態」を表す名詞化の接尾語。
- recycle(動詞)
- recyclable(形容詞)
- recyclability(名詞:リサイクル可能性)
- recycling bin(リサイクル用のゴミ箱)
- recycling center(リサイクルセンター)
- recycling program(リサイクル計画 / プログラム)
- curbside recycling(自宅前などでの回収リサイクル制度)
- recycling facility(リサイクル施設)
- paper recycling(紙のリサイクル)
- glass recycling(ガラスのリサイクル)
- plastic recycling(プラスチックのリサイクル)
- recycling campaign(リサイクル運動 / キャンペーン)
- community recycling(地域ぐるみのリサイクル活動)
- 「re-(再び)」+「cycle(循環・周期)」が組み合わさり、「もう一度循環させる」という意味合い。
- 「cycle」はギリシャ語の “kyklos”(円・輪)に由来。
- 資源を再利用し、環境負荷を軽減するというポジティブでエコロジー志向の印象を与える言葉。
- 主に環境保護やサステナビリティに関連した文脈で使われるため、前向きな響きが強いです。
- カジュアルとフォーマルの両方の文脈で頻繁に使われます。口語・ビジネス・学術いずれの場合も自然に使える単語です。
- 名詞(不可算名詞): 「リサイクルという行為・概念」を指します。
例: “Recycling is important for the environment.”(リサイクルは環境にとって重要です) - 名詞としての “recycling” は主語・目的語として機能できますが、基本的に「数えられない概念的行為」として扱われることが多いです。
- 動詞 “recycle” は他動詞として物を再利用する行為を表すときに使います。
- “Recycling + be動詞 + 形容詞”
例: “Recycling is essential for sustainable development.” - “Encourage + (someone) + to + recycle”
例: “They encourage residents to recycle more.” - “reduce, reuse, and recycle” (3Rと呼ばれる環境保護の合言葉)
- “recycling drive/campaign” (リサイクル推進運動)
- “Have you seen the new recycling bins in the neighborhood? They're so convenient!”
→「近所に新しいリサイクル用のゴミ箱が置かれたの見た? すごく便利だよ!」 - “I always separate my trash for recycling to help the environment.”
→「環境のために、いつもゴミの分別をしてリサイクルに出してるよ。」 - “Recycling plastic bottles is easy—just rinse them out and toss them in the blue bin.”
→「ペットボトルのリサイクルは簡単だよ。中をさっと洗って青い箱に入れるだけ。」 - “Our company is implementing a new recycling program to reduce waste.”
→「当社では、廃棄物を減らすために新たなリサイクルプログラムを導入します。」 - “By focusing on recycling, we can cut costs and improve our brand image.”
→「リサイクルに注力することで、コストを削減しブランドイメージも向上させられます。」 - “The office managers will provide guidelines on how to handle recycling in each department.”
→「オフィスマネージャーが各部署でのリサイクル方法についてガイドラインを提供します。」 - “Recent studies emphasize the role of recycling in achieving a circular economy.”
→「最近の研究では、循環型経済を実現するうえでのリサイクルの役割が強調されています。」 - “Recycling has been shown to significantly reduce carbon emissions.”
→「リサイクルは二酸化炭素排出量を大幅に削減することが示されています。」 - “The effectiveness of recycling programs often depends on community engagement and awareness.”
→「リサイクルプログラムの効果は、地域の参加意識や認知度に大きく左右されることが多いです。」 - reusing(再利用)
- 「再利用」はほぼ同じ文脈で使われますが、主に同じ物をそのままの形で使うことに焦点があります。
- 「再利用」はほぼ同じ文脈で使われますが、主に同じ物をそのままの形で使うことに焦点があります。
- reprocessing(再加工)
- 廃棄物を別の工程で再処理する意味で、工業的な文脈で用いられがちです。
- 廃棄物を別の工程で再処理する意味で、工業的な文脈で用いられがちです。
- upcycling(アップサイクル)
- 元の素材よりも高付加価値な製品に生まれ変わらせるニュアンスがあります。
- 元の素材よりも高付加価値な製品に生まれ変わらせるニュアンスがあります。
- dumping(廃棄)、wasting(無駄にすること)
- 「再利用や再資源化に対して非効率的にゴミを捨てる行為」を表す言葉です。
- 「再利用や再資源化に対して非効率的にゴミを捨てる行為」を表す言葉です。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな差はありません。
- 第一音節「re-」よりも、その後の「-cyc-」にアクセント (ˈ) が来やすいです。 /riː-SAI-kling/ のように発音。
- 「recycling」の「-ing」の部分は、特に日本人学習者の場合「リン(g)」ではなく、鼻に抜ける音を意識してください。
- スペルミス: “recylcing” などと typingミスすることがあるので注意。
- “recycle” (動詞) と “recycling” (名詞) の使い分けをしっかり区別する。
- × “I will do recycling this bottle.” → This should be “I will recycle this bottle.”
- × “I will do recycling this bottle.” → This should be “I will recycle this bottle.”
- TOEICや英検などの試験で、環境問題のトピックは頻出なので、単語 “recycling” に関連した文脈(「ごみの削減」「環境保護」など)はよく出題されます。
- 「Re-」はもう一度、「cycle」は回す:ゴミをぐるぐるもう一度回すイメージ で覚えると定着しやすいです。
- 「循環」というサイクルを思い浮かべて、そのループをもう一度始めるイメージを頭に残すと、スペリングや意味を忘れにくくなります。
- 主に環境保護というポジティブなキーワードと一緒に覚えることで、関連情報と結びつきやすく、記憶に残りやすくなります。
- 名詞: beard (単数), beards (複数)
- bearded (形容詞): ひげのある
例: a bearded man (ひげのある男性) - to beard (動詞): 「(ライオンのたてがみなど)を引っつかむ」という古い表現や、「挑む、反抗する」という文学的・やや時代がかった表現として存在しますが、現代ではほとんど使われません。
- B1 (中級): 日常会話で人の外見を説明するときなどに、比較的よく登場する一般的な語彙です。
- beard は単一の語であり、はっきりした接頭語・接尾語・語幹の区別はありません。
- bearded (形容詞): ひげのある
- stubble (名詞): 剃って間もない短いひげ
- goatee (名詞): ごま塩ひげ、やや口の周りだけに生やすタイプのひげ
- grow a beard(ひげを伸ばす)
- shave off a beard(ひげをそる)
- trim one’s beard(ひげを整える)
- long beard(長いひげ)
- full beard(たっぷりとしたひげ)
- grey beard(白髪まじりのひげ)
- beard oil(ひげ用オイル)
- beard grooming(ひげの手入れ)
- sport a beard(ひげを生やしている/見せびらかす)
- beard style(ひげのスタイル)
- 「ひげ」として見た目の特徴を表すごく一般的な単語です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文脈まで広く使われます。ただし、ビジネス文書などのかしこまった場では、外見描写が必要な場合を除き、あまり頻繁に登場する語ではありません。
- 「ひげ」全般を指すときに使えますが、特にあご周辺にあるひげをイメージする人が多いです。
可算名詞 (countable noun): 「ひげ」という概念でも、実際には「1本、2本」というより「ひとそろいのひげ」としてカウントすることが多いです。
例: “He has a long beard.” / “There are different types of beards in fashion.”beard を使った構文例:
- “He decided to grow a beard.” (ひげを伸ばすことに決めた)
- “His beard makes him look older.” (彼のひげは彼を年上に見せる)
- “He decided to grow a beard.” (ひげを伸ばすことに決めた)
フォーマル/カジュアル表現
- カジュアル: “Dude, your beard is awesome!”
- ややフォーマル: “He maintained a neatly trimmed beard.”
- カジュアル: “Dude, your beard is awesome!”
“I’m thinking about growing a beard, but I’m not sure it will suit me.”
(ひげを伸ばそうか考えてるんだけど、似合うかどうかわからないんだよね。)“Your beard looks great! How long have you been growing it?”
(そのひげ、かっこいいね!どのくらい伸ばしてるの?)“He shaved off his beard for the summer.”
(彼は夏に向けてひげをそり落としたんだよ。)“In a professional setting, it’s important to keep your beard well-groomed.”
(職場では、ひげはきちんと手入れされていることが大切です。)“Some clients prefer a clean-shaven look, so consider trimming your beard neatly before the meeting.”
(一部の顧客はひげのない外見を好むので、打ち合わせの前にきれいにひげを整えることを考慮してください。)“His neatly trimmed beard gave him a mature and reliable impression during the presentation.”
(彼の整ったひげは、プレゼンで落ち着いた信頼できる印象を与えていました。)“Anthropological studies often examine cultural attitudes toward beards and body hair.”
(文化人類学の研究では、ひげや体毛に対する文化的な態度をしばしば調査します。)“The presence or absence of a beard can influence social perception in various societies.”
(ひげの有無は、さまざまな社会において社会的な認識に影響を与え得ます。)“In historical portraits, a beard was sometimes a symbol of wisdom or status.”
(歴史的な肖像画において、ひげはしばしば知恵や地位の象徴とみなされました。)- facial hair (顔のひげ全般)
- 「beard」より広義で、口ひげ(mustache)やあごひげなど、顔のあらゆるひげを指す総称。
- 「beard」より広義で、口ひげ(mustache)やあごひげなど、顔のあらゆるひげを指す総称。
- stubble (短いひげ)
- 剃った後しばらくして生えてきた短いひげを指す表現。
- 剃った後しばらくして生えてきた短いひげを指す表現。
- goatee (やや口周りの小さなあごひげ)
- 下あごや口の周りだけにあるひげ。
- 下あごや口の周りだけにあるひげ。
- clean-shaven (ひげを剃った状態)
- 「ひげ」を反対に、「ひげのない・そり落とした状態」を表します。
- IPA(国際音声記号): /bɪərd/ (イギリス英語), /bɪrd/(アメリカ英語に近い発音)
- アクセント: 1音節なので特に強勢は意識しづらいですが、音の区切りとしては “beard” 全体が一塊となります。
- イギリス英語: 口の形をやや縦に開き、“ビアード”のように発音する。
- アメリカ英語: “ビァード”に近く、より短い /ɪ/ 音で発音しがち。
- よくある間違い: 「ベアード」と日本語で母音を強く入れすぎてしまうこと。英語ではもう少し子音を強めに意識すると自然になります。
- スペルミス: “beard” は “bear(クマ)” に “d” がついた形ですが、意味は全く違うので混同に注意。
- 同音異義語に近い単語: “beard” と “beered” (動詞 “beer” の過去形はそもそもほぼ使いませんが、スペルが似ているため誤植や聞き間違いがあるかもしれません)。
- 試験対策: TOEIC や英検で外見描写に関する問題が出るときに選択肢として登場する場合があります。文脈で “He has a beard.” や “He is clean-shaven.” といったフレーズが問われることも。
- 「クマ(bear)にDを足すとひげ」 とイメージすると綴りを覚えやすいです。
- 人の見た目を表すボキャブラリー として、“hair (髪)”、“mustache (口ひげ)”、“sideburns (もみあげ)” などと合わせて覚えると効果的です。
- 実際にイラストを描いてみたり、有名人のひげスタイルをまねしてイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- deposit (n.):
① 預金、手付金、保証金など、お金を預ける・預けられること
② 鉱床など、地層や物質がたまったもの - 「預金」や「手付金」「保証金」のように、銀行に預けるお金や契約時に支払うお金を指します。たとえば部屋を借りるときに支払う「敷金」、ホテル予約の「デポジット」などです。
- また、地質学では「鉱床」「堆積物・沈殿物」という意味でも使われ、何かが一定期間にわたってたまってできたものを指します。
- 日常会話からビジネス、学術的な場面でも広く使われる単語で、比較的フォーマルな響きがあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: deposit
- 複数形: deposits
- 動詞 “to deposit” (お金を預ける、堆積させる)
- B2 (中上級): ある程度専門的なトピックでも理解し、業務上のやり取りでも頻繁に使われる語彙。
- 接頭語: 「de-」: 下へ、離れて、というニュアンスを持つ
- 語幹: 「posit」: 置く、という意味(“pose”や“position”などと関連)
- “to deposit” (動詞): お金を預ける、物を置く
- “deposition” (名詞): 証言録取、堆積、沈殿など
- security deposit(保証金)
- initial deposit(初回預入金、頭金)
- non-refundable deposit(返金不可の手付金)
- make a deposit(預金する / デポジットを支払う)
- deposit slip(預金伝票)
- mineral deposit(鉱床)
- refundable deposit(返金可能な保証金)
- damage deposit(損害補償金)
- deposit account(預金口座)
- heavy deposit of snow(大量の積雪)
- ラテン語の “depositum” (預けられたもの) に由来し、さらに “deponere” (下に置く、預ける) が語源とされています。“de-” は「下に」「離れて」、“ponere” は「置く」という意味を持ちます。
- お金に関する文脈では、預け入れのイメージが強いので、銀行や契約時の金銭のやりとりで使用されます。
- 地質学・科学の場面では、沈殿物・堆積物を表すため、文脈によって意味が変わる点に注意が必要です。
- フォーマル度: 日常会話からビジネスシーン、論文など幅広いシーンで使用できますが、特に金融関連や契約書などでは非常に一般的でフォーマル。
- 名詞としては可算名詞で、複数形は “deposits” です。
- 「手付金」「保証金」「鉱床」など、概念としては一つひとつ区別して数えることが可能なため、可算名詞として扱います。
- 動詞としては他動詞 (“I deposited the money in my account.”) として使われることが一般的です。
- “make a deposit”「預け入れる」
- “pay a deposit”「頭金/保証金を支払う」
- “deposit on something”「何かに対するデポジット」
- “I left a deposit when I booked the hotel room.”
(ホテルを予約したときにデポジットを支払ったよ。) - “Could you please check my deposit at the bank?”
(銀行に私の預金額を確認してくれますか?) - “I need to make a deposit before buying the car.”
(車を買う前に頭金を入れないといけないんだ。) - “Please remember to pay the security deposit before moving into the office.”
(オフィスに入居する前に保証金を支払うことを忘れないでください。) - “We will refund the deposit after the event if there is no damage.”
(イベントに損害がなければ、デポジットを返金します。) - “Business accounts typically require a minimum initial deposit.”
(ビジネス口座には通常、最低限の初回預入金が必要です。) - “The region is known for its rich mineral deposits.”
(その地域は豊富な鉱床で知られています。) - “Scientists are studying sediment deposits in the lake to learn about climate change.”
(科学者たちは気候変動を調べるために湖の堆積物を研究しています。) - “A deposit of volcanic ash covered the entire archaeological site.”
(火山灰の堆積物が遺跡全体を覆いました。) - down payment(頭金)
- 主に大きな買い物の際に最初に払うお金。特に住宅や車の購入時に用いる。
- 主に大きな買い物の際に最初に払うお金。特に住宅や車の購入時に用いる。
- retainer(着手金、予約金)
- 弁護士やコンサルタントに先払いで払う費用。depositより専門的。
- 弁護士やコンサルタントに先払いで払う費用。depositより専門的。
- security(保証金)
- 保証のために預けるお金。「security deposit」という形でもよく使う。
- 保証のために預けるお金。「security deposit」という形でもよく使う。
- prepayment(前払い)
- 全額または一部を事前に払うこと。depositより支払い全般に広く使う。
- 全額または一部を事前に払うこと。depositより支払い全般に広く使う。
- sediment(沈殿物)
- 地質や化学で使われ、目に見えないレベルの堆積物を指す。
- withdrawal(引き出し): お金を預ける(deposit)の反対で、お金を引き出す行為を示します。
- removal(撤去): 物が積み重なる(deposit)の反対で、取り除く・撤去するニュアンス。
- IPA:
- イギリス英語(BrE): /dɪˈpɒzɪt/
- アメリカ英語(AmE): /dɪˈpɑːzɪt/
- イギリス英語(BrE): /dɪˈpɒzɪt/
- アクセントは「de-PO-sit」の「po」の部分に置かれます。
- よくある間違いは、最初の「de」を強く発音しすぎることや、母音を /ə/ であいまいにしてしまうことで、通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “deposite” と書いてしまうミス。正しくは “deposit” (eなし)。
- 同音異義語との混同: 似た発音の語はさほど多くありませんが、「deposite」という誤った単語を作ってしまいやすい。
- 金融や契約書などの文書の読解問題で、しっかり理解しておかないと意味を取り違えることがある。TOEICや英検でもビジネス文脈や金融関連の問題で出題される可能性があります。
- 「de(下に) + posit(置く)」で「下に置く ⇨ 預ける」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 口座に
ポスッ
とお金を置く(deposit)とイメージするのもわかりやすいかもしれません。 - 「deposit」と「withdraw」のペアをイメージすると、金融関連でよく使う言葉をまとめて覚えられます。
- 単数形: lettuce
- 複数形: lettuces(まれに使用。種類や個数を強調する場合に使われることがあります)
- A2は基本的な英単語を覚え始める段階で、日常の食事や買い物に関する語彙が増えてくるレベルを指します。
語幹: lettuce
- 大きな接頭語・接尾語を含まない、1単語として形成されています。
派生語や類縁語: 同じ語根から派生した英単語は特になく、ほぼこの形でしか使われません。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- fresh lettuce(新鮮なレタス)
- lettuce leaves(レタスの葉)
- head of lettuce(まるごとのレタス一玉)
- chopped lettuce(刻んだレタス)
- iceberg lettuce(アイスバーグレタス)
- romaine lettuce(ロメインレタス)
- lettuce salad(レタスサラダ)
- crisp lettuce(パリッとしたレタス)
- organic lettuce(オーガニックレタス)
- lettuce wrap(レタスで具を包んだ料理)
- fresh lettuce(新鮮なレタス)
語源:
英語の“lettuce”は、古フランス語の“laitue”(ラトゥ)を経て、ラテン語の“lactuca”(ラクトゥカ)に由来します。“lactuca”は「乳(milk)」を意味するラテン語“lac, lactis”から来ており、これはレタスを切ったときに出る白い液(乳液のような樹液)にちなむとされています。ニュアンス:
「lettuce」は、とても一般的な野菜を指す言葉なので、特別な感情的ニュアンスや強いイメージはありません。日常会話や料理に関する文脈で非常によく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。レストランのメニューでも当たり前に出てくるシンプルな単語です。使用上の注意点:
- 普段は不可算名詞として扱うことが多いですが、「a head of lettuce(レタス一玉)」のように数える表現もあります。
- レタスの種類を複数言うときは“lettuces”と複数形にする場合もあります。
- 普段は不可算名詞として扱うことが多いですが、「a head of lettuce(レタス一玉)」のように数える表現もあります。
名詞(不可算または可算):
- 不可算名詞として使う場合(一般的): “I eat lettuce every day.”
- 可算名詞として使う場合: “We bought three lettuces for the party.”(種類や個体数を強調する場合)
- 不可算名詞として使う場合(一般的): “I eat lettuce every day.”
一般的な構文・表現例:
- “Are we out of lettuce?”(レタス切れてる?)
- “I need some lettuce for the salad.”(サラダ用にレタスが必要です)
- “Are we out of lettuce?”(レタス切れてる?)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話や料理のレシピ、フォーマルなメニュー表記でも頻出します。レストランのメニューから家庭での会話まで幅広く使われます。
イディオム:
- レタスそのものに関する有名なイディオムは少ないですが、まれにスラング的な用法でお金を指すこともあります(ただし現代ではあまり一般的ではありません)。
“Could you pass the lettuce, please? I want to add some to my sandwich.”
(レタスを取ってくれる?サンドイッチに少し入れたいんだ。)“I like to wash and dry my lettuce before storing it in the fridge.”
(冷蔵庫にしまう前にレタスを洗って水気を取るのが好きなんだ。)“Don’t forget to buy lettuce for the salad tonight.”
(今日の夜のサラダ用にレタスを買うのを忘れないでね。)“Our company cafeteria sources fresh lettuce from local farmers.”
(私たちの会社のカフェテリアは地元の農家から新鮮なレタスを仕入れています。)“We are looking to reduce costs by purchasing lettuce in bulk.”
(コスト削減のために、レタスをまとめ買いすることを検討しています。)“Please ensure the lettuce is stored at the recommended temperature.”
(レタスは推奨温度で保管するようにしてください。)“The nutritional profile of lettuce varies depending on its variety, such as romaine or iceberg.”
(レタスの栄養プロファイルは、ロメインレタスやアイスバーグレタスなどの種類によって異なります。)“Lettuce cultivation requires precise control of water and soil conditions to prevent wilting.”
(レタスの栽培には、しおれを防ぐために水と土壌の状態を厳密に管理する必要があります。)“Studies suggest that lettuce contains antioxidants beneficial for human health.”
(研究によると、レタスには人の健康に有益な抗酸化物質が含まれているとされています。)- 類義語:
- cabbage(キャベツ)
- レタスとは異なり、葉が固く、加熱調理に頻繁に用いられます。
- レタスとは異なり、葉が固く、加熱調理に頻繁に用いられます。
- spinach(ホウレンソウ)
- レタスよりも栄養価が高く、加熱調理でも生食でも食べられます。
- レタスよりも栄養価が高く、加熱調理でも生食でも食べられます。
- kale(ケール)
- レタスよりも歯ごたえがあり、健康食品として人気があります。
- レタスよりも歯ごたえがあり、健康食品として人気があります。
- cabbage(キャベツ)
- 反意語:
明確な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば「meat(肉)」や「魚介類(fish)」など植物ではない食品が対照的なカテゴリです。 発音記号(IPA):
/ˈlɛtɪs/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ)アクセントの位置:
最初の音節 “let” にアクセントがきます。
「LET-tuce」というように「レ」部分が強調されます。よくある発音ミス:
- “Let-iss” と最後の母音を “iss” と発音してしまう。
- 2つ目の “t” の音を意識しないと「レサス」のようになりがちです。
- “Let-iss” と最後の母音を “iss” と発音してしまう。
- スペルミス:
“lettus” や “lettucee” など、末尾の “-uce” を間違えて書いてしまうことがあるので注意。 - “let’s” との混同:
“let’s” は “let us” の短縮形なので、全く意味が異なります。 - 同音異義語との混同:
“lattice(格子)” とは発音や綴りが似ていますが、意味は全く違うので要注意。 - 試験対策:
食品に関連する文章やリスニング問題に登場することがあります。TOEICなどでは、買い物や食事のシチュエーションで聞かれる可能性があります。 - 覚え方のアイデア:
「Let us (let’s) eat lettuce.」というフレーズで、音の響きを利用して一緒に覚えると忘れにくくなります。 - スペリングのコツ:
“let” + “tuce” と区切って意識する。途中の “tt” を忘れないようにしましょう。 - イメージ:
サラダボウルにある緑の葉っぱのイメージをして、英語の音とゆるく結びつけると定着しやすいです。 - 活用形: 形容詞なので、複数形や時制の変化はありません。ただし、副詞形として “organically” (オーガニカリー) があります。
他の品詞形:
- 副詞: organically (オーガニカリー) 「有機的に、自然に」
- 名詞: organic (このまま名詞として「オーガニック食品や製品」という意味で使われることもあるが、正式には “organic food” “organic produce” などが一般的)
- 副詞: organically (オーガニカリー) 「有機的に、自然に」
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:中上級 → 日常会話に加えて、少し専門的なトピックでも使える語彙
- 語幹: “organ” (オルガン / 器官)
- 接尾語: “-ic” … 「〜のような」「〜に関する」という意味を持つ形容詞化の接尾語です。
- organic food → 有機食品
- organic farming → 有機農業
- organic produce → 有機農産物
- organic chemistry → 有機化学
- certified organic → 有機認証を受けた
- organic lifestyle → オーガニックな(自然派の)生活スタイル
- organic matter → 有機物
- organic compound → 有機化合物
- organic growth → (ビジネスなどで)自然成長
- organic architecture → 自然との調和を重視した建築様式(有機的建築)
- 生物・自然由来
- 添加物を用いない、自然な栽培または製法
- 人工的ではなく、自然に起こる・自然体である
- 形容詞としての用法: 名詞の前に置いて、その名詞が「有機的な」「自然由来の」または「自然に成長する」という性質を持っていることを表します。
- 例) “organic produce,” “organic growth,” “organic design”
- 副詞形: organically
- 例) “They farm organically.” (彼らは有機栽培を行っている)
- 例) “They farm organically.” (彼らは有機栽培を行っている)
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネスや学術論文で “organic growth,” “organic chemistry”
- カジュアル: お店で “organic food,” “organic café” など
- フォーマル: ビジネスや学術論文で “organic growth,” “organic chemistry”
“I prefer buying organic vegetables even if they are a bit more expensive.”
- 「少し高くても、私はオーガニックの野菜を買うほうがいいです。」
- 「少し高くても、私はオーガニックの野菜を買うほうがいいです。」
“This store sells a variety of organic teas from around the world.”
- 「このお店は世界各地のオーガニックなお茶を取り扱っています。」
- 「このお店は世界各地のオーガニックなお茶を取り扱っています。」
“Have you tried that organic skincare brand? It’s really gentle on the skin.”
- 「あのオーガニックのスキンケアブランド使ってみた? 肌にとても優しいよ。」
“Our company focuses on achieving organic growth rather than acquisitions.”
- 「当社は買収ではなく自然成長(オーガニックな成長)を目指しています。」
- 「当社は買収ではなく自然成長(オーガニックな成長)を目指しています。」
“Organic certification can be a valuable marketing tool.”
- 「有機認証はマーケティング上の大きな武器になり得ます。」
- 「有機認証はマーケティング上の大きな武器になり得ます。」
“We’re looking into the organic food market to expand our product line.”
- 「我々は製品ラインを拡充するために有機食品市場を検討しています。」
“Organic chemistry deals with the structure and properties of carbon-based compounds.”
- 「有機化学は炭素化合物の構造や性質を扱います。」
- 「有機化学は炭素化合物の構造や性質を扱います。」
“The soil’s organic matter is crucial for sustainable farming.”
- 「土壌の有機物は持続可能な農業にとって極めて重要です。」
- 「土壌の有機物は持続可能な農業にとって極めて重要です。」
“Research on organic materials is advancing rapidly in the field of electronics.”
- 「エレクトロニクス分野では有機素材に関する研究が急速に進んでいます。」
類義語:
- natural (ナチュラル) → 自然のまま、副次的に「有機的」というニュアンスも含むことが多い。
- pure (ピュア) → “純粋な”という意味で、化学物質や人工物を含まないイメージ。
- unprocessed (未加工の) → 加工がされておらず自然な状態に近いこと。
- natural (ナチュラル) → 自然のまま、副次的に「有機的」というニュアンスも含むことが多い。
反意語:
- synthetic (合成の) → 人工的に合成されたもの。
- artificial (人工的な) → 人工的な、自然生ではない。
- synthetic (合成の) → 人工的に合成されたもの。
- “organic” は「生物由来・自然栽培・添加物なし」など、環境や健康に配慮するニュアンスがより強いです。
- “natural” は化学物質や人工的な手が加わっていない対象全般に使えます。
- “pure” は混ざりもののない“純粋さ”を特に強調します。
- “synthetic” と “artificial” は自然から離れた合成品や人工物を指します。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ɔːrˈɡænɪk/
- 英: /ɔːˈɡænɪk/
- 米: /ɔːrˈɡænɪk/
- アクセント: “or-GAN-ic” のように、第二音節「gan」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に /ɔː/ と /ɒ/ の違いなどで、アメリカ英語では “オー(ル)ガニック”、イギリス英語では “オーガニック” と発音される傾向があります。
- よくある間違い: 発音時に最後を「オーガニック」ではなく「オーガニク」と短くしてしまうミスが多いです。強勢を正しく “gan” に置いて発音しましょう。
- スペリングは “organic” と “organik” を混同しないようにしましょう。
- “organism”(有機体)や “organization”(組織)と混同しないように注意します。形は似ていますが、意味と文脈が異なります。
- TOEICや英検などの試験でも、「オーガニック食品」「自然成長」などの文脈で登場することがあります。リーディングパートやリスニングパートで出ることが多いため、意味を理解しておくと便利です。
- イメージ: “organ” (器官)から派生しているというイメージで、「体や自然に密接に関係したもの」と考えると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “organ” + “-ic” = “organic”
- 勉強テクニック: 「オーガニック食品で健康的・自然なイメージ」とセットで覚えると、ニュアンスが頭に入りやすいです。また、関連する単語群(organic food, organic farming, organic chemistry など)をまとめて習得すると、文脈別で覚えやすくなります。
- 活用形: 名詞なので、基本は複数形 inspections があるのみです。
他の品詞の例:
- 動詞: inspect (検査する)
- 形容詞: inspectable (検査可能な) - ただしあまり一般的ではありません
- 派生名詞: inspector (検査官)
- 動詞: inspect (検査する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常的な話題から、ビジネスや学術など幅広い文脈で使われる単語です。カジュアルな会話でも意味が通じやすく、公式の場でもよく使われます。
- in-(接頭語): “中へ” “内側へ”といったニュアンス。
- spect(語根): “見る”
- -ion(接尾語): 動作や状態そのものを名詞化する要素。
- inspect (動詞): ~を調べる、検査する
- inspector (名詞): 検査官、監査官
- prospect (名詞・動詞): 見込み・展望(名詞)、調査する(動詞)
- aspect (名詞): 側面、局面
- carry out an inspection(検査を行う)
- routine inspection(定期的な検査)
- safety inspection(安全検査)
- detailed inspection(詳細検査)
- site inspection(現地視察)
- surprise inspection(抜き打ち検査)
- final inspection(最終検査)
- medical inspection(医療検査)
- conduct an inspection(検査を実施する)
- inspection tour(視察ツアー)
- ラテン語の “inspectio” (内側を見る) が語源。さらに遡ると、 “in-” (中へ) + “specere” (見る) から成り立ちます。
- ややフォーマルな響きがあり、公式または業務上の場面での“チェック”を指すことが多いです。
- カジュアルに「ちょっと見てみて」という感覚なら “check” の方が口語的です。
- 公的な文書やビジネス文脈では “inspection” がしっくりきます。
可算名詞 (countable noun)
- 単数形 “inspection” / 複数形 “inspections”
- “We did several inspections last year.”(昨年、私たちはいくつか検査を行いました)
- 単数形 “inspection” / 複数形 “inspections”
使い方の一般的な構文
- “to carry out an inspection of 〇〇”
- “to conduct an inspection on 〇〇”
- “undergo an inspection”(検査を受ける)など。
- “to carry out an inspection of 〇〇”
イディオムや定型表現
- “pass/fail (an) inspection”(検査に合格する/不合格になる)
- “on closer inspection”(よく見てみると) … このフレーズはレポートなどでもしばしば用いられます。
- “pass/fail (an) inspection”(検査に合格する/不合格になる)
フォーマル/カジュアル
- inspection は比較的フォーマル。「検査」や「公式のチェック」という印象を与えます。
“I need to do a quick inspection of the bike before riding.”
- 自転車に乗る前に、ちょっと点検しないといけないんだ。
- 自転車に乗る前に、ちょっと点検しないといけないんだ。
“The landlord will come for an inspection of the apartment next week.”
- 来週、大家さんがアパートの点検に来る予定だよ。
- 来週、大家さんがアパートの点検に来る予定だよ。
“After a brief inspection, I realized the package was damaged.”
- ちょっと中を見たら、荷物が傷んでいることに気づいたんだ。
- ちょっと中を見たら、荷物が傷んでいることに気づいたんだ。
“We are scheduled to have a safety inspection on Friday.”
- 金曜日に安全検査が予定されています。
- 金曜日に安全検査が予定されています。
“Please conduct a routine inspection of the warehouse equipment.”
- 倉庫の設備の定期点検を行ってください。
- 倉庫の設備の定期点検を行ってください。
“Our products must pass inspection before shipment.”
- 製品は出荷前に検査に合格しなければなりません。
- 製品は出荷前に検査に合格しなければなりません。
“The laboratory undergoes regular inspection to comply with health regulations.”
- その研究室は保健規則に従うため、定期的に検査を受けています。
- その研究室は保健規則に従うため、定期的に検査を受けています。
“A thorough inspection of the data is required to validate the hypothesis.”
- 仮説を検証するには、データを徹底的に検査する必要があります。
- 仮説を検証するには、データを徹底的に検査する必要があります。
“During the architectural survey, a detailed inspection of the building’s foundation was performed.”
- 建築調査の際、建物の土台を詳細に検査しました。
- 建築調査の際、建物の土台を詳細に検査しました。
- examination(検査、調査)
- 深く詳しく見る、学術的にも使われることが多い。
- 深く詳しく見る、学術的にも使われることが多い。
- check(確認、点検)
- よりカジュアルで、素早く確認するイメージ。
- よりカジュアルで、素早く確認するイメージ。
- review(見直し、検討)
- 文書や計画の見直しに使われる。
- 文書や計画の見直しに使われる。
- scrutiny(精査)
- とても注意深く調べること(ややフォーマル)。
- とても注意深く調べること(ややフォーマル)。
- 明確な反意語はありませんが、「放置する」「無視する」などは対照的な状態を表す表現です。
- 例: “neglect” (怠る、無視する)
- IPA: /ɪnˈspek.ʃən/
- アクセント位置: in-SPEC-tion のように第2音節 “spec” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: ほとんど同じ発音ですが、アメリカ英語では [ɪnˈspɛk.ʃən]、イギリス英語ではやや [ɪnˈspɛk.ʃən](スペルと同じ)で、母音が少し異なる場合があります。
- よくある発音ミス:
- “in-speck-shion” と促音を入れてしまうなど。アクセントを第2音節に置いて、/ʃən/ の弱い母音を意識すること。
- スペルミス: “inspection” は “s” と “c” の順番に注意 (“inspecition” と書き間違えないように)。
- 同音異義語はなし: ただし “inspection” と “inspector” など語形の違いに注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語、英検などでは「検査」「点検」「監査」などの文脈で頻出。特に “carry out an inspection” や “pass/fail an inspection” のコロケーションを押さえておくと便利です。
- イメージ: „in-”(中を)+ „spect”(見る)→「何かの内部や詳細をしっかり見る」という連想。
- 覚え方: “spect” は「見る」という語根。
- 同じ語根を持つ単語で「spectacle(壮観)」「respect(尊敬、自分の中を見る)」「prospect(前を見る、見通す)」があるので、セットで覚えるとわかりやすいです。
- 同じ語根を持つ単語で「spectacle(壮観)」「respect(尊敬、自分の中を見る)」「prospect(前を見る、見通す)」があるので、セットで覚えるとわかりやすいです。
- 学習テクニック:
- 例文と一緒に覚えることで「検査を実施する」「検査に合格する」といった決まった表現が自然に身につきます。
- 実際に「定期点検」「書類確認」など、身近で行う“inspection”に関連付けて記憶すると定着しやすいでしょう。
- 例文と一緒に覚えることで「検査を実施する」「検査に合格する」といった決まった表現が自然に身につきます。
- 現在形: examine (三人称単数形: examines)
- 過去形: examined
- 過去分詞: examined
- 現在分詞: examining
- 名詞形: examination (検査、試験、調査)
- 名詞形: examiner (検査官、試験官)
- 再び調べるという動詞句: re-examine (再検討する、再調査する)
- B2: 日常会話だけでなく、学術・仕事の場面でも使えるようになるレベル
- 語源的にはラテン語の “examinare” に由来しますが、現代英語では特に区切りとなる接頭語・接尾語ははっきり分かれません。
- 「ex-」は「外へ、超えて」というラテン語由来の要素を含むことがありますが、
examine
の場合、ラテン語動詞 “examinare” がまとまって英語に取り入れられた形と捉えてください。 - examination (名詞)
- examiner (名詞)
- re-examine (動詞)
- examine carefully(注意深く調べる)
- examine thoroughly(徹底的に調べる)
- examine the evidence(証拠を検証する)
- examine a patient(患者を診察する)
- examine the possibility(可能性を検討する)
- examine the impact(影響を検証する)
- examine the data(データを検証する)
- examine a proposal(提案を検討する)
- examine the cause(原因を究明する)
- examine closely(念入りに調べる)
- ラテン語「examinare」=「秤にかけて重さを量る・検討する」が原義で、
それが中世英語を経てexamine
として定着しました。 - 「むやみに眺める」というよりも「詳細で客観的な分析や観察」を伴うニュアンスがあります。
- 口語・文章ともに使いやすい動詞ですが、ややフォーマル寄りの印象を与えます。
- ビジネス文書や研究論文では頻繁に用いられ、日常会話でも「問題をきちんと調べる・検討する」際に用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): 基本的に目的語を伴います。
- 例: to examine something (何かを調べる)
- 例: to examine something (何かを調べる)
- 「examine A for B」のように「AをBのために調べる」という構文もよく使われます。
- 例: The doctor examined the patient for any signs of infection.
- examine someone’s motives(誰かの動機を探る)
- examine the pros and cons(賛否両論を検討する)
- 「examine」はどちらかといえばフォーマル〜ニュートラル寄り。
- カジュアルな言い方では
look into
やcheck out
などが近い意味の場合もあります。 - “Could you examine this strange noise in my car?”
- 「車で変な音がするから、ちょっと詳しく見てもらえる?」
- 「車で変な音がするから、ちょっと詳しく見てもらえる?」
- “I need to examine the ingredients before I cook.”
- 「料理する前に材料をちゃんとチェックしないとね。」
- 「料理する前に材料をちゃんとチェックしないとね。」
- “Let’s examine all possible solutions before making a decision.”
- 「決断する前に、考えられる解決策を全部検討しよう。」
- “We must examine the data carefully to ensure accuracy.”
- 「正確性を期すために、データを注意深く検証しなければなりません。」
- 「正確性を期すために、データを注意深く検証しなければなりません。」
- “The company will examine the budget proposal next week.”
- 「来週、その会社は予算案を検討します。」
- 「来週、その会社は予算案を検討します。」
- “Please examine the contract details before signing.”
- 「署名する前に契約書の詳細をよく確認してください。」
- “This study aims to examine the effects of sleep deprivation on memory.”
- 「本研究は睡眠不足が記憶に及ぼす影響を検証することを目的としています。」
- 「本研究は睡眠不足が記憶に及ぼす影響を検証することを目的としています。」
- “Researchers examined the samples under a microscope.”
- 「研究者たちはサンプルを顕微鏡で調べました。」
- 「研究者たちはサンプルを顕微鏡で調べました。」
- “We need to examine multiple theories to find the best explanation.”
- 「最適な説明を見出すには、複数の理論を検討する必要があります。」
- inspect(検査する)
- より物理的に「表面や機器を調べる」ニュアンスが強い。
- より物理的に「表面や機器を調べる」ニュアンスが強い。
- investigate(捜査する、調査する)
- 犯罪や事件などに関する「捜査・徹底的調査」のニュアンスがある。
- 犯罪や事件などに関する「捜査・徹底的調査」のニュアンスがある。
- analyze(分析する)
- 主にデータや情報を論理的に処理して考察するニュアンス。
- 主にデータや情報を論理的に処理して考察するニュアンス。
- scrutinize(細かいところまで精査する)
- 「厳密にチェックする」という堅い響きが強い。
- 「厳密にチェックする」という堅い響きが強い。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- アメリカ英語 (GA)・イギリス英語 (RP) ともに大きく異なりません。
- 強勢は第2音節の「-zam-」に置きます。
- “e-xa-mine” と第1音節を強くしすぎてしまうミスがあるので、あくまでも「ig-ZAM-in」のイメージで強勢を意識しましょう。
- スペルミス: “exmaine” “examin” と綴りを誤ってしまうことがあるので注意。
- 「exam」と混同して、動詞としての意味が曖昧になることがある。“exam” は名詞で試験のことを指し、動詞は “examine”。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、ビジネス文書や報告書内で「詳しく調べる」を言い換える際によく登場します。“inspect,” “investigate,” “examine” の区別などが問われたりします。
- 「exam (試験)」と関連づける:試験=細かくチェックするイメージ → “examine” も「詳しく調べる」イメージを思い出しやすい。
- スペリングのコツ:「exam」に「ine」を付けている感じで覚えると間違えにくい。
- 声に出して「イグザミン」と発音してみると、アクセントの位置を感覚的に覚えやすいかと思います。
(…に)『つまずく』,よろける《+over(on)+名》 / 《副詞[句]を伴って》『よろめきながら歩く』よろよろする / 『どもる』,とちる;(言葉に)つかえる《+over(at)+名》 / 《文》まちがいをする,へまをする;(道徳的な)過ちを犯す / (…を)偶然見つける《+on(upon, across)+名(doing)》
stumble
stumble
解説
(…に)『つまずく』,よろける《+over(on)+名》 / 《副詞[句]を伴って》『よろめきながら歩く』よろよろする / 『どもる』,とちる;(言葉に)つかえる《+over(at)+名》 / 《文》まちがいをする,へまをする;(道徳的な)過ちを犯す / (…を)偶然見つける《+on(upon, across)+名(doing)》
stumble
(…に)『つまずく』,よろける《+over(on)+名》 / 《副詞[句]を伴って》『よろめきながら歩く』よろよろする / 『どもる』,とちる;(言葉に)つかえる《+over(at)+名》 / 《文》まちがいをする,へまをする;(道徳的な)過ちを犯す / (…を)偶然見つける《+on(upon, across)+名(doing)》
以下では動詞 “stumble” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的/専門的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stumble” の詳細解説です。足元につまずくだけでなく、新たなアイデアに「偶然ぶつかる」ニュアンスとしても頻繁に使われる便利な動詞です。ぜひ日常会話やビジネスシーンで応用してみてください。
(…に)つまずく,とろける《+over(on)+名》
《副詞[句]を伴って》よろめきながら歩くよろよろする
どもる,とちる;(言葉に)つかえる《+over(at)+名》
《文》まちがいをする,へまをする;(道徳的な)過ちを犯す
(…を)偶然見つける《+on(upon, across)+名(doing)》
季,季節(春夏秋冬の4季節のそれぞれ) / (一年のうちの,ある気候の)時季,時節 / (果物などの)出盛り,(…の)盛んな時期 / (一般に)時節,時期 / 《…に》ふさわしい時,《…の》好期《for ...》
season
season
解説
季,季節(春夏秋冬の4季節のそれぞれ) / (一年のうちの,ある気候の)時季,時節 / (果物などの)出盛り,(…の)盛んな時期 / (一般に)時節,時期 / 《…に》ふさわしい時,《…の》好期《for ...》
season
季,季節(春夏秋冬の4季節のそれぞれ) / (一年のうちの,ある気候の)時季,時節 / (果物などの)出盛り,(…の)盛んな時期 / (一般に)時節,時期 / 《…に》ふさわしい時,《…の》好期《for ...》
1. 基本情報と概要
英単語: season
品詞: 名詞 (ただし「味付けをする」という意味の動詞としても使われる)
意味 (英語): a particular period of the year characterized by specific conditions, events, or activities
意味 (日本語): 季節、時期、シーズン
「一年を春夏秋冬のように分けるときの“季節”や、スポーツやドラマなどの“シーズン”を表す名詞です。日常的にもフォーマルな場面でもよく登場し、特定の期間や時期に焦点を当てるときに使われます。」
活用形 (動詞としての例):
他の品詞例:
CEFR レベル目安: A2 初級
「季節を表す単語なので、英語学習の初期段階で覚えておきたい重要な単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を紹介します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「season」の詳細な解説です。「季節」や「時期」を表現するときによく使う重要単語なので、ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
季,季節(春夏秋冬の4季節のそれぞれ)
(一年のうちの,ある気候の)時季,時節
(果物などの)出盛り,(…の)盛んな時期
(一般に)時節,時期;(…に)ふさわしい時,(…の)好期《for+名》
conservation
conservation
解説
〈U〉保存,(特に自然環境の)保護
conservation
名詞「conservation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: conservation
日本語: (自然・文化財などの)保護、管理、保存
「conservation」は、自然環境や文化財などを破壊や損失から守るために保護・保存をすることを指す名詞です。「自然や資源を大切に守る」というニュアンスがあり、環境問題や歴史的建造物の保護など、さまざまな場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語彙や派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「conservation」の語源は、ラテン語の “conservatio” に由来し、「一緒に守る」という原義があります。古くから「破壊や劣化から守る」という概念で使われており、現在では特に環境問題や文化遺産保全など幅広い領域で用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「conservation」は「守る」のイメージが強いのに対し、これらは資源や自然を無分別に使いつぶす方向性の表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「conservation」の詳細解説です。自然保護や資源保全、文化財の保護といった場面で頻出のため、ぜひ覚えて活用してみてください。
保存,(特に自然環境の)保護
recycling
recycling
解説
リサイクリング,再生利用
recycling
1. 基本情報と概要
単語: recycling
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
意味(英語): The process of converting waste materials into reusable materials or products.
意味(日本語): 廃棄物を再利用可能な材料や製品に変えるプロセスのこと。
「リサイクルは、ゴミを減らして資源を有効に活用するための手段です。環境保護の文脈で非常によく使われる用語で、暮らしの中でごみ出しや物を再利用するときなど、広く日常会話やビジネスシーンで使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
「環境や持続可能性などの話題で、中級以上の英語学習者によく登場する単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
つまり “recycling” は「再び循環させる行為」というニュアンスを含みます。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオムや定型表現:
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /riːˈsaɪklɪŋ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “recycling” の詳細解説です。環境に関するトピックで頻繁に登場する重要単語なので、しっかりマスターしましょう。
beard
beard
解説
〈C〉(人や動物の)あごひげ / (一般に)ひげ状のもの
beard
1. 基本情報と概要
英単語: beard
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A growth of hair on the chin and lower cheeks of a human face.
日本語での意味: あごやほおの下に生える毛、つまり「ひげ(あごひげ)」のことです。
「髭」といっても、特にあご周りや頬の下に生えている部分を指します。日常的に使われる言葉で、男性の外見を特徴づける要素として会話に登場することが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
英語の “beard” は、古英語の “beard” に由来し、さらにゲルマン祖語 *barzda- からきたとされています。ゲルマン諸語やその他のヨーロッパ言語でも類似の語形が見られます。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ひげ(beard)は外見を描写する際の大切な単語です。ぜひ覚えて、会話の中で使ってみてください!
〈C〉(人の)あごひげ
(動物の)あごひげ;(一般に)ひげ状のもの
deposit
deposit
解説
〈C〉(銀行への) 預金 / 担保 / (自然の作用による)堆積物
deposit
以下では、名詞としての「deposit」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味とニュアンス
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「deposit」の詳細な解説です。金融関連の場面では特に頻出する単語なので、例文やコロケーションを参考に、使い方をしっかりマスターしてみてください。
(銀行への)預金,預け入れ
担保,手付け金
(自然の作用による)堆積物,沈殿物
(特に石油・鉱石の)鉱床,埋蔵物
lettuce
lettuce
解説
レタス,チシャ
lettuce
1. 基本情報と概要
単語: lettuce
品詞: 名詞 (Noun)
活用形:
英語での意味: A leafy green vegetable commonly used in salads and sandwiches.
日本語での意味: レタス(サラダやサンドイッチなどに使われる葉野菜)
「lettuce」は、主にサラダやサンドイッチで使う葉野菜を指す、とても日常的な単語です。生野菜としてそのまま食べることが多く、英語圏でも非常によく利用される野菜の一つです。初心者からでも比較的覚えやすい単語で、料理や食べ物の話題でよく登場します。
難易度の目安(CEFRレベル): A2(初級)
他の品詞への変化はほとんどなく、基本的に「名詞」として使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
レタスは生のままサラダで食べることが多いですが、キャベツやホウレンソウ、ケールは加熱して食べる機会も多いなど、用途が少し異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lettuce” の詳細な解説です。サラダに欠かせない野菜としても日常会話に頻出する単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
レタス,チシャ
organic
organic
解説
有機体の, 生物の / (動植物の)器官の / 有機肥料を用いる / 有機的な, 組織的な
organic
1. 基本情報と概要
単語: organic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or derived from living matter; produced without the use of chemical fertilizers, pesticides, or other artificial agents
意味(日本語): 生物由来の、または有機物から作られたという意味です。特に化学肥料や農薬などの人工的な添加物を使わずに生産されたものを指す場合によく使います。たとえば「オーガニック食品」と言えば、自然な方法で栽培され、化学物質がなるべく使われていない食品のイメージです。この単語は「自然志向」「環境や健康に優しい」といったニュアンスが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“organic” は「器官(organ)に関する」「生物に関する」などが元となっており、そこから「生物や自然由来のもの」「化学肥料などを使わない生産方法」などの意味が派生しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“organic” はラテン語の “organicus” を由来とし、さらにギリシャ語の “organikos”(道具・器官に関する)にさかのぼります。元々は「器官」「生体の機能」に関連する言葉でしたが、のちに下記のように派生してきました:
最近では特に「環境や健康に配慮した」というポジティブなイメージがあります。カジュアルな場面では食べ物やスキンケアなど、「健康的・ナチュラルなライフスタイル」を示すときにも使われます。一方ビジネス文脈での “organic growth” は、人為的な買収などではなく自然なプロセスで成長すること、という少しフォーマルな表現にもなります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “organic” の詳しい解説です。自然由来や健康的という観点で使われる一方で、ビジネスから学術的文脈まで幅広く活用される語なので、ぜひ場面に応じて上手に使ってみてください。
有機体の,生物の,生物から生じた
(動植物の)器官の
有機肥料を用いる(を用いて育った)
有機的な,組織的な,系統的な
有機質の
inspection
inspection
解説
調査, 検査
inspection
1. 基本情報と概要
単語: inspection
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The act of examining or checking something carefully to assess its quality, condition, or compliance with standards.
意味(日本語): 何かを注意深く調べたり検査したりすること。「検査」「点検」「調査」などと訳されます。
「inspection」は、物や作業、書類などをしっかりと確認する場面で使われます。公的機関や企業が“検査”を行うときに用いられることが多く、フォーマルなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
inspection は、「中を見る」という語根から、「内部・状態をよく見る」ことを意味するようになりました。
派生語や関連性
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
古くから「異常がないかを詳しく見る」という意味で使われ、軍隊や工場などの「検査・点検」で代表的に使用されてきました。現在では、公的機関の検査だけでなく、ビジネスや日常生活でも幅広く使われます。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が inspection(名詞)についての詳細な解説です。ビジネスでも日常会話でもよく使われるので、ポイントを押さえて活用してみてください。
検査,点検;視察
examine
examine
解説
を調べる / を診察する / に《...の》試験をする《ln,on ...》 / を尋問する
examine
1. 基本情報と概要
単語: examine
品詞: 動詞 (Verb)
活用形
意味(英語): to look at or study carefully, to investigate or test thoroughly
意味(日本語): 「詳細に調べる」「検査する」「吟味する」という意味です。
主に「何かを細かくチェックする」「注意深く調べる」というニュアンスで使われます。学習・研究・診断など、あらゆる場面での「丁寧に検証する」というイメージです。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪɡˈzæmɪn/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “examine” の詳細な解説です。何かを綿密に調べたい、しっかりと検証したいというときに、積極的に使ってみてください。
…‘を'調べる,検討する
〈人・身体〉‘を'診察する
〈証人・被告など〉‘を'尋問する,審問する
〈人〉‘に'(…の)試験をする《+名〈人〉+in(on, upon)+名》
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