学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 英語: “grasp” = to take hold of something firmly; to understand something fully
- 日本語: 「しっかりとつかむ」「理解する」
- 動詞 (Verb)
- 原形: grasp
- 三人称単数現在形: grasps
- 現在分詞/動名詞: grasping
- 過去形: grasped
- 過去分詞: grasped
- 名詞 “grasp”:「理解」「把握」や「つかむこと」
例) She has a firm grasp of the subject.(彼女はその主題をしっかり理解している) - B1(中級)
日常会話でも使われる単語ですが、「抽象的に物事を理解する」という用法は中級レベルです。 - 接頭語:なし
- 語幹:grasp (ひとまとまりで「つかむ」のイメージ)
- 接尾語:なし
- clasp(しっかりと握る、留め具)
- grab(素早くつかむ)
- grip(強く握りしめる)
- grasp the meaning(意味を把握する)
- grasp a concept(概念をつかむ)
- grasp an opportunity(チャンスをつかむ)
- grasp the situation(状況を理解する)
- firmly grasp(しっかり握る)
- grasp at straws(わらをもつかむ思いをする)
- grasp the nettle(困難に果敢に立ち向かう)
- a good grasp of ~(~を十分に理解していること)
- beyond one’s grasp(理解の及ばない)
- slipping from one’s grasp(手から逃げていく/理解があやふやになる)
- 古英語の “græpsan” に由来すると考えられています。もともとは「手でしっかりつかむ」という物理的な意味が中心でしたが、徐々に「理解する」という抽象的な意味も得ました。
- 物理的な「しっかりつかむ」イメージが転じて、知識や概念を「しっかりつかむ」=理解している、という意味へ広がりました。
- 感情的には、「確実に離さない」というニュアンスがあるので、しっかり目標や考えを逃さず把握・理解するときのニュアンスが強いです。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。
- 「何かを理解する」という文脈では、多少堅めのニュアンスになる場合もあります。
- 動詞としては他動詞 (transitive verb) で、目的語を伴うことが多いです。
- 「~をつかむ」「~を理解する」が典型的な用法で、後ろに名詞や代名詞などの目的語が続きます。
- “grasp something”
例) I tried to grasp the rope. - “grasp the idea / concept”
例) He quickly grasped the concept. - “grasp at straws” (イディオム)
例) They are grasping at straws to find a solution.
(問題を必死に解決しようとして、わらをもつかむ思いをしている) - カジュアルでもフォーマルでも使用可能。論文など硬い文章では「理解する」を意味する “grasp” は比較的よく使われます。日常会話でも「最後にようやくわかったよ(I finally grasped it)」のように自然に用いられます。
- “I can’t grasp how this gadget works. Could you show me again?”
(この機械がどう動くのかいまいちわからないんだけど、もう一度見せてもらえる?) - “I grasped his hand and wished him luck.”
(彼の手をしっかり握って、幸運を祈ったよ。) - “Do you grasp what she meant by that joke?”
(彼女があのジョークで何を言いたかったのか理解できる?) - “It’s crucial that our team grasps the new regulations before the next meeting.”
(次の会議までに、私たちのチームが新しい規制を理解していることが肝心です。) - “If we can grasp the key details of the client’s requirements, we can propose a better solution.”
(クライアントの要件の重要な点をつかむことができれば、より良い解決策を提案できます。) - “He grasped every opportunity to improve the sales process.”
(彼は販売プロセスを改善するためのあらゆる機会を逃さずつかんだ。) - “In order to grasp the concept of quantum entanglement, a solid understanding of basic quantum mechanics is necessary.”
(量子もつれの概念を理解するには、量子力学の基礎をしっかり学んでいることが必要です。) - “The researcher’s work helped scholars grasp the complexity of the ecological system.”
(その研究者の業績は、学者たちが生態系の複雑さを理解する手助けとなった。) - “Students must grasp the fundamental theories before tackling advanced applications.”
(学生たちは、応用へ進む前に基礎理論をしっかり理解する必要があります。) - “grab” (ひったくる、急いでつかむ)
- “grasp”に比べて動作がより素早く雑なニュアンス。
- “grasp”に比べて動作がより素早く雑なニュアンス。
- “grip” (しっかりつかむ、握る)
- 指先や手全体で強く握るイメージ。
- 指先や手全体で強く握るイメージ。
- “clutch” (ぐいっとつかむ、しがみつく)
- 怖さや必死さからぎゅっとつかむイメージ。
- 怖さや必死さからぎゅっとつかむイメージ。
- “release” (放す)
- “grasp”が「つかむ」のに対し、“release”は「解き放つ」。
- “grasp”が「つかむ」のに対し、“release”は「解き放つ」。
- IPA(アメリカ英語): /ɡræsp/
- [グラスプ] に近い発音で、「ア」の母音は短め。
- [グラスプ] に近い発音で、「ア」の母音は短め。
- IPA(イギリス英語): /ɡrɑːsp/
- [グラー(sp)] に近い発音で、「アー」の母音が長い傾向。
- [グラー(sp)] に近い発音で、「アー」の母音が長い傾向。
- アクセントは最初の音節 “grasp” に置かれます。
- よくある間違いとして、母音を曖昧にして /grəsp/ のように発音してしまうことがありますが、アメリカ英語では口をしっかり開けて “græsp” と発音します。
- スペル: “grasp” の最後の “p” を忘れないように注意。
- 同音異義語は特にありませんが、 “grasp” と “grasp at straws” (イディオム) は別物なので使い方・意味を混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では「理解する」の意味で出題されることが多いです。「把握する」「しっかり理解する」という微妙なニュアンスを問われることがあります。
- “g + rasp” と覚えると、「(g)手で(ラズプ rasp)ぎゅっとつかむ」…とのイメージを作りやすいかもしれません。
- あるいは「“grip” + “grasp” → 似ている語」という形で、一緒に覚えるのもおすすめです。
- 「しっかり掴む=確実に理解する」というイメージを持つと、記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: progression
- 複数形: progressions
- 動詞: progress (「進む」、「前進する」)
- 形容詞: progressive (「進歩的な」、「段階的な」)
- 接頭語: 「pro-」 前へ
- 語幹: 「gress」 (ラテン語で “gradior” (歩く) から派生。step, go のニュアンス)
- 接尾語: 「-ion」 名詞を作る語尾
- progress (動詞/名詞)
- progressive (形容詞)
- regression (名詞) - 後退や逆戻り
- congress (名詞) - 集まり、会議 (同じ “gress” が含まれています)
- steady progression(着実な進展)
- natural progression(自然な成り行き)
- career progression(キャリアの進展)
- logical progression(論理的な進展・筋道)
- smooth progression(スムーズな進行)
- musical progression(音楽における進行、和声進行など)
- arithmetic progression(算術数列)
- geometric progression(等比数列)
- pattern progression(パターンの進行)
- stage-by-stage progression(段階的な進行)
- ややフォーマルまたは学術的な文脈で用いられることが多いです。
- 日常会話での「進捗」は「progress」で済ませることが多く、「progression」は「連続性」や「段階性」を強調したい場合に使われます。
- 数学や音楽では専門用語としても使用されます (例: 数学の「等差数列 / arithmetic progression」など)。
- 可算名詞 (countable noun)
例: “There is a clear progression in her piano performance over the year.” - 場合によっては抽象名詞的にも使われますが、通常は可算名詞として扱います。
- 主にニュース記事、論文、ビジネスドキュメントなどフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- “a progression from A to B” (AからBへの進展)
- “in progression” (段階を追って/徐々に) … ただしやや文語的
- 音楽では chord progression (和音進行) という言い方がよく使われます。
“I can see a clear progression in my cooking skills after practicing every day.”
(毎日練習したおかげで、料理の腕がはっきりと上達しているよ。)“His progression in language learning has been impressive.”
(彼の語学学習の進展はすごいね。)“It’s just a natural progression that we moved in together after dating for so long.”
(長いこと付き合ったから、一緒に住むようになったのは自然な流れだよ。)“The report outlines our company’s progression toward sustainability goals.”
(その報告書は当社が持続可能性の目標に向けてどのように進歩しているかをまとめています。)“Career progression is one of the key factors employees consider when choosing a company.”
(キャリアの進展は、従業員が会社を選ぶ上で重要な要素の一つです。)“We need to monitor the project’s progression closely to ensure timely completion.”
(期限内に完了できるよう、プロジェクトの進捗を注意深く見守る必要があります。)“The data indicate a steady progression of global temperatures over the last century.”
(データは、この1世紀にわたり地球の気温が着実に上昇していることを示しています。)“An arithmetic progression is a sequence in which each term after the first is found by adding a constant.”
(算術数列とは、最初の項に一定の値を加えて次々に項を求める数列のことです。)“A logical progression of ideas is crucial in academic writing.”
(学術論文では、論理的な展開が極めて重要です。)progress(進捗)
- 用法: 進んでいる最中の状態を指すことが多い
- 「progression」の方が「連続性」や「段階性」を強調しやすい
- 用法: 進んでいる最中の状態を指すことが多い
advancement(進歩、前進)
- 用法: 目標や地位などが前に進んだ際の「向上」「進歩」に焦点がある
- 用法: 目標や地位などが前に進んだ際の「向上」「進歩」に焦点がある
development(開発、発展)
- 用法: 広範な意味での成長や進化。具体的な状況から抽象的な発展の流れまで幅広く対応
- 用法: 広範な意味での成長や進化。具体的な状況から抽象的な発展の流れまで幅広く対応
sequence(連続、順序)
- 用法: 物事が連続して並ぶ順序そのもの。必ずしも「進展」の意味を含むわけではない
- 用法: 物事が連続して並ぶ順序そのもの。必ずしも「進展」の意味を含むわけではない
- regression(後退、逆戻り)
- 「進展」に対して「退行」や「一歩後退」を意味する
- IPA: /prəˈɡrɛʃ.ən/ (米・英ほぼ共通)
- アクセント(強勢)は「-gres-」の部分に置かれます: pro-GRES-sion
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ʃən」の部分がやや「ʃən(シュン)」と短めに発音される傾向があります。
- 「progress」と混同して “pro-GRESS” と強く言い過ぎないよう注意しましょう。「progress」は動詞で “prə-GRESS” が主流ですが、名詞で「progress」は “PRO-gress” のように違ったストレスがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “proggression” と「g」を重ねてしまうエラーなどに注意
- 発音: 動詞 “progress” (prə-GRESS) と名詞 “progression” (prə-GRESH-ən) のストレス位置が違うので混同しないように。
- TOEIC・英検などの試験における出題傾向:
- 語い問題や読解問題で “progression” と “progress” を区別できるかが重要。
- 数学的文脈(arithmetic progression など)で出題されることもあるので注意。
- 語い問題や読解問題で “progression” と “progress” を区別できるかが重要。
- 語源から覚える: 「pro-(前へ)」+「gress(進む)」+「-ion(名詞化)」 → 「前に進むこと」というイメージを持つとぐっと覚えやすいです。
- “progress” + “-ion”と分解して、名詞形で「進行」「進展」「連鎖」と捉えると理解しやすいです。
- 音とスペリング: 「soldier(ソルジャー)が前へ(gradi = 歩む)行進しているイメージ」で「progression」と膨らませると覚えにくい綴りも定着しやすいでしょう。
- 比較級: more explicit
- 最上級: most explicit
- 副詞: explicitly(明確に、はっきりと)
- 名詞: explicitness(明確さ)
- B2 (中上級)
はっきりと内容を述べる必要がある場面や、文書などで内容が「明示的」である必要があるときに使われます。少し上級寄りの語ですが、よく目にする表現です。 - ex- (外へ、出る)
- plicare (折りたたむ)
「explicit」は「折りたたんでいたものを外へ出す」という語源を持ち、隠れた部分を出して見せる、つまり「明らかにする」というニュアンスを表します。 - imply(暗示する)/implicit(暗示的な): 「反対の意味合い」を持つ対比的な語
- explicate(説明する、解説する): 同じ語根(plic)を持つ動詞
- explicit content(露骨な内容)
- explicit instructions(明確な指示)
- be explicit about ...(...についてはっきり述べる)
- explicit language(露骨な/はっきりとした言葉)
- make it explicit(それをはっきりと示す)
- provide explicit details(詳細を明確に提供する)
- explicit warning(明確な警告)
- become more explicit(より明白になる)
- explicitly state(明確に述べる)
- explicit policy(明文化された方針)
- 「explicit」は内容を隠さずにストレートに伝えるので、露骨に感じられることもあります。文脈によっては生々しさや具体性が強いため、内容によっては注意が必要な単語です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、特に公的文書や報告で「明示的に述べる」必要があるときに使われます。
- 日常会話で使う場合は、性的・暴力的な内容などを「explicit content」と呼ぶケースが多いです。
- 形容詞として名詞を修飾するとき:
例) explicit directions (明確な指示) - 可算名詞・不可算名詞と共に使われるが、「明確さ」を求める文脈に強い意味合いを与えます。
- フォーマル/カジュアル両方で用いられますが、内容や場面によっては「ストレートすぎる」印象を与える場合もあります。
- to make something explicit: 「~を明確にする」
- to be explicit about ... : 「...について明言する」
“Could you be more explicit about what you mean?”
(もう少しはっきり、具体的にどういう意味か教えてくれる?)“I appreciate your explicit feedback on my cooking.”
(私の料理について、はっきりとフィードバックしてくれてありがたいです。)“The movie had some explicit scenes, so it might not be suitable for kids.”
(その映画は露骨なシーンがいくつかあるから、子どもには向かないかもしれない。)“We need explicit instructions for our overseas branches.”
(海外支社のために明確な指示が必要です。)“The contract explicitly states the terms of payment.”
(契約書には支払い条件が明確に記載されています。)“Thank you for providing such explicit guidelines for the project.”
(プロジェクトのガイドラインをとても明確に提示してくれてありがとうございます。)“The paper offers an explicit model for analyzing market trends.”
(その論文は市場動向を分析するための明確なモデルを提示している。)“It is crucial to make the assumptions explicit in any scientific study.”
(科学的研究においては、前提を明確にすることが極めて重要です。)“The explicit formula for the sequence can be derived from the original function.”
(その数列の明示的な公式は、元の関数から導き出すことができる。)clear(明確な)
- わかりやすく明らかな、という意味。やや広義で日常的。
- わかりやすく明らかな、という意味。やや広義で日常的。
straightforward(率直な、単刀直入な)
- 話や説明が遠回しではない場合に使われる。
- 話や説明が遠回しではない場合に使われる。
precise(正確な)
- 数値・情報の正確さにフォーカスするニュアンスが強い。
- 数値・情報の正確さにフォーカスするニュアンスが強い。
definite(はっきりした、明確な)
- 曖昧さがなく、確定的であるニュアンス。
- 曖昧さがなく、確定的であるニュアンス。
- ambiguous(あいまいな)
- vague(ぼんやりした)
- implicit(暗示的な、はっきり言わない)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪt/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪt/ または /ekˈsplɪsɪt/
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪt/
アクセント:
“ex-pli-cit” のように、「pli」の部分にストレスを置きます。よくある発音の間違い:
・「expli*sit」と「explic*it」の音を混同して「イクスプリシット」と曖昧にしてしまう。
・後半を「シット」ではなく「ズィット」と発音してしまう場合など。- スペルミス: “explicit” を “explicite” などと綴らないよう注意。
- 同音・類似綴り語: “implicit” と混同しがち。意味は反対なので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文章における「明示」「明確さ」を問う文脈で頻出します。文章理解問題で “explicitly stated” などの表現を正しく理解すると読解がスムーズです。
- 語源のイメージ: 「ex-(外へ)」+「plicare(折りたたむ)」→ 折りたたみを開いて「外に出して見せる」。折りたたみがなくなるので「隠れていたものがなくなる」というイメージ。
- 発音とスペリング:
“ex” + “pli” + “cit” で区切って覚えると混同を防ぎやすい。 - 勉強テクニック:
「explicit = はっきり」「implicit = ぼんやり」と対比させて単語帳にまとめておくと覚えやすいです。 - B2は、日常的な話題から少しアカデミックな内容まで対応できるレベルです。
- 形容詞: verbal (例: verbal agreement, verbal ability)
- 副詞: verbally (例: “He communicated verbally.”)
- 名詞形: verbalism(やや専門的で、「言葉遣い」や「言葉の表現」などを指す場合がある)
- 動詞形はありません。
- 接頭語: 特に目立った接頭語はなし
- 語幹: “verb-”(「言葉」「動詞」の意味を含むラテン語系の要素)
- 接尾語: “-al”(形容詞化する)
- 言語に関する: 「言葉に関する」という広い意味で使われ、文章か口頭かを問わない場合もあります。
- 口頭の / 口頭での: 特に書面ではなく、話し言葉によるコミュニケーションを強調するときに使います。
- 音声・発話に関する能力: 人が「言語能力(verbal ability)」を持っているときなどに用いられます。
- verbal agreement(口頭での合意)
- verbal communication(口頭でのコミュニケーション)
- verbal abuse(言葉による虐待)
- verbal expression(言葉による表現)
- verbal warning(口頭での注意・警告)
- verbal skill(言語的スキル)
- verbal response(口頭による返答)
- verbal feedback(口頭のフィードバック)
- verbal aptitude(言語的な適性)
- verbal contract(口頭契約)
- ラテン語の「verbum」(言葉、動詞)から派生したとされます。同語源には「verb (動詞)」や「adverb (副詞)」などがあります。
- 古くから「言葉で表現される」という意味をもちつつ、主に「話し言葉」というニュアンスで使われてきました。
- 口頭によるものを強調したいときに使う単語です。「written(書面の)」と対比させる場面でよく登場します。
- フォーマルとカジュアルのどちらでも使用できますが、契約や合意に関してはややフォーマル寄りの印象があります。
- 形容詞として名詞を修飾します(例: “a verbal agreement”)。
- 口頭による行為や状態を表したいときに「verbal + 名詞」の形をとるのが一般的です。
- 名詞形の “verbalism” は専門用語的で、あまり日常会話では使われません。
- verbal agreement: 口頭合意
- verbal confrontation: 言葉による論争
- verbal note: 外交上の口頭覚書(やや専門的)
- “We had a verbal agreement to meet at noon.”
- (お昼に会おうと口頭で合意していたんだ。)
- (お昼に会おうと口頭で合意していたんだ。)
- “He gave me a verbal explanation of the instructions.”
- (彼は口頭で手順を説明してくれた。)
- (彼は口頭で手順を説明してくれた。)
- “She tends to be very verbal about her opinions.”
- (彼女は自分の意見をはっきりと口頭で伝えることが多い。)
- “We reached a verbal contract before drafting formal documents.”
- (正式な書類を作成する前に、口頭契約を結びました。)
- (正式な書類を作成する前に、口頭契約を結びました。)
- “I received a verbal warning from my supervisor.”
- (上司から口頭で注意を受けました。)
- (上司から口頭で注意を受けました。)
- “Could you provide verbal feedback during the meeting?”
- (ミーティング中に口頭でフィードバックをいただけますか?)
- “Verbal skills are an essential component of effective leadership.”
- (言語的スキルは効果的なリーダーシップに欠かせない要素です。)
- (言語的スキルは効果的なリーダーシップに欠かせない要素です。)
- “The psychologist measured participants’ verbal fluency using specific tasks.”
- (心理学者は特定の課題を用いて被験者の言語流暢性を測定した。)
- (心理学者は特定の課題を用いて被験者の言語流暢性を測定した。)
- “Students with low verbal abilities may need additional support.”
- (言語能力が低い学生は追加のサポートが必要な場合があります。)
- oral(口頭の)
- 「口頭の」という意味で非常に近いが、ややフォーマル。医療文脈では「口に関する」という意味もある。
- 「口頭の」という意味で非常に近いが、ややフォーマル。医療文脈では「口に関する」という意味もある。
- spoken(話される)
- 「話し言葉」という意味が強い。文章化されていないものを指す場合に使う。
- written(書かれた)
- 「verbal (口頭の)」と対比されることが多い。
- 「verbal (口頭の)」と対比されることが多い。
- nonverbal(非言語の)
- 言葉を使わずに伝えること(ジェスチャーや身振りなど)を指す。
- IPA: /ˈvɜːrbəl/ (アメリカ英語), /ˈvɜːbəl/ (イギリス英語)
- アクセント(ストレス): 第1音節 “ver” に強勢を置きます。
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音されます。イギリス英語では “r” の発音が軽めになることが多いです。
- “ver-” と “-bal” のつなぎ目がくっつきがちなので、「ヴァーバル」のようにスムーズに発音すると自然に聞こえます。
- スペリングミスで “verble” や “verbale” と書いてしまうミスが起きやすいので注意。
- 「verbal」と「oral」の使い分け:どちらも「口頭の」という意味があるが、専門文書や契約書類では “verbal agreement” よりも “oral agreement” が使われることも多い。試験での文脈には注意しましょう。
- TOEICや英検などで「書面ではなく口頭の」合意や説明などを表す問題として出題される可能性があります。
- “verb” = 動詞 → 言葉や話すことに関連 → “verbal” = 「言葉の・口頭の」
- “verbal abuse”(言葉の虐待)はトピックとしてニュースでたびたび目にするので、それで印象づけると覚えやすいです。
- 勉強テクニックとして、“verbal” + “agreement” (口頭合意)などのフレーズをセットで覚えると、実際に使う場面をイメージしやすいでしょう。
- 活用形: 普通名詞のため複数形は “morphologies” となりますが、学問分野名として使う場合は不可算扱いされることが多いです。
- 他品詞への派生:
- 形容詞: morphological (形態学的な)
- 副詞: morphologically (形態的に)
- 形容詞: morphological (形態学的な)
- 接頭語: “morpho-” (形、形態を意味するギリシャ語 “morphē” に由来)
- 語幹: “morph” (形)
- 接尾語: “-logy” (~学、学問・研究領域を示す)
- morphological (形容詞): 形態学的な、形態に関する
- morphologically (副詞): 形態的に
- linguistic morphology (言語学的形態論)
- morphological analysis (形態分析)
- cellular morphology (細胞の形態)
- biological morphology (生物学的形態)
- morphological changes (形態上の変化)
- morphological features (形態的特徴)
- morphological study (形態的研究)
- morphological similarities (形態的類似)
- morphological classification (形態による分類)
- comparative morphology (比較形態学)
- 「形」を専門的・詳細に研究するといったニュアンスを含むため、アカデミックな文章や論文、専門書でよく使われます。
- 一般の日常会話ではあまり登場しませんが、学問的な文脈や専門家同士の会話では自然に使われます。
- 生物学・言語学・地質学など様々な領域で「形態」を論じるときに用いられます。
- 比較的フォーマルで学術的な響きを持ちます。
- 可算/不可算: 研究分野(学問名)として使う場合は不可算名詞扱いが多いです。具体的な研究成果や種類を指すときは “morphologies” と可算名詞でも使われます。
- 使用シーン: 大学や研究機関などアカデミックな文脈が中心。
- イディオムや構文: 主に “the morphology of …” の形で後に対象を置き、「~の形態論/形態学」として使います。
- 例: the morphology of the English language (英語の形態論)
“I’ve always found the morphology of flowers fascinating.”
「花の形態って昔から面白いと思ってるんだ。」“In linguistics class, we’re studying the morphology of different languages.”
「言語学の授業では、いろいろな言語の形態論を学んでいます。」“He gave a quick explanation about the morphology of insects at the museum.”
「彼は博物館で昆虫の形態について手短に説明してくれた。」“Our R&D department focuses on the morphology of new product designs.”
「我が社の研究開発部門は新製品デザインの形態に重点を置いている。」“Understanding the morphology of car parts is crucial for efficient production.”
「自動車部品の形態を理解することは、生産効率を高めるのに不可欠です。」“We need more data on the morphology of these prototypes before finalizing the design.”
「デザインを最終決定する前に、これらの試作品の形態に関するデータがもっと必要です。」“Morphology plays a significant role in evolutionary biology.”
「形態学は進化生物学において重要な役割を果たします。」“He published a landmark paper on the morphology of marine organisms.”
「彼は海洋生物の形態に関する画期的な論文を発表しました。」“The morphology of the language influences its grammatical structure.”
「その言語の形態論は、その文法構造に影響を与えます。」- structure (構造)
- 「構造」を指す広い意味。morphology が「形態学」と学問領域を強調するのに対し、structureはやや一般的で抽象的。
- 「構造」を指す広い意味。morphology が「形態学」と学問領域を強調するのに対し、structureはやや一般的で抽象的。
- form (形、形状)
- 「形」そのもの。学問の分野名ではなく単に「形」を指す。
- 「形」そのもの。学問の分野名ではなく単に「形」を指す。
- anatomy (解剖学)
- 生物の内部構造の研究を指すが、morphology は外部形態も含む。
- 生物の内部構造の研究を指すが、morphology は外部形態も含む。
- configuration (配置、構成)
- 物やシステムの特定の「配置、形状」。morphology より技術・コンピュータの文脈でもよく見られる。
- 物やシステムの特定の「配置、形状」。morphology より技術・コンピュータの文脈でもよく見られる。
- function (機能)
- 「形態」と対比して「機能」を表す言葉。生物学やデザインなどで形状と機能はしばしばセットで論じられる。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /mɔːrˈfɑː.lə.dʒi/
- イギリス英語: /mɔːˈfɒl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: /mɔːrˈfɑː.lə.dʒi/
- アクセント: “mor-PHOL-o-gy” の “PHOL” 部分 (第2音節) に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “morfology” のように /f/ の音だけ意識して /r/ の要素を弱くしてしまう、もしくは “morfoLOGY” のようにアクセントを最終音節に移してしまうなどが挙げられます。
- スペルミス: “morphology” の “ph” と “o” の並びを “morfology” と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: あまり同音異義語は多くありませんが、語頭の “morpho-” という音を “marfo-” と聞き誤ることがたまにあります。
- 試験対策:
- TOEFL・IELTS・学部・大学院レベルのアカデミックな読解問題で登場しやすい単語です。
- 生物や言語学などの専門分野のリーディングで重要性が高い用語。
- TOEFL・IELTS・学部・大学院レベルのアカデミックな読解問題で登場しやすい単語です。
- “morph” と聞いて “metamorphosis (変態)” を思い出す: 「形が変わる」というイメージを持つと、“morphology” の “形態” に関連づけやすいです。
- “-logy” は「~学」: biology (生物学), geology (地質学), psychology (心理学) など、“-logy” は「学問」を表す後ろに付く要素です。
- イメージ: 「形(morph)を知り、学ぶ(logy)」→ “形態学(morphology)” と覚えると、スペリングと意味を同時に抑えやすいです。
- 基本的に形容詞なので、比較級や最上級の形容は通常しません(“more comparative” や “most comparative” は理論的には可能ですが、稀にしか使われません)。
- 「comparative」の他の品詞としては、名詞形が “comparison” (比較)、動詞形が “compare” (比較する) などがあります。
- B2(中上級)レベルの学習者は、抽象的な内容を含む文章を理解したり議論できるレベルで、「比較研究」や「比較状況」など、学術や論議における単語もしばしば使われだす段階です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “compar” (compare=比較する から派生)
- 接尾語: “-ative” (形容詞を作る接尾語の一つ。能動性や関係性を示す)
- “compare” はラテン語の “comparare” (比較する) に由来します。
- “-ative” は “pertaining to” (〜に関係する) というニュアンスを与える接尾語です。
- compare (動詞)
- comparison (名詞)
- comparatively (副詞)
- comparative study → 比較研究
- comparative analysis → 比較分析
- comparative advantage → 比較優位
- comparative literature → 比較文学
- comparative data → 比較用のデータ
- in a comparative sense → 比較的な観点で
- comparative method → 比較研究法
- on a comparative basis → 比較に基づいて
- comparative approach → 比較アプローチ
- comparative perspective → 比較の視点
- ラテン語の “comparativus” に由来し、これは “comparare”(共に並べる、比較する)という動詞から来ています。
- “comparare” は “com-” (共に) + “parare” (準備する、整える) にさかのぼり、本来は「同じレベルに並べる、比較して整える」という意味をもっていました。
- 学問的文脈で使用される場合、フォーマルな印象を与えます。例えば、論文や調査レポートのタイトルや導入文でよく見られます。
- 日常会話でも “comparative” を使うことは可能ですが、どちらかというと “relatively” や “more or less” などを使うほうが口語表現では自然かもしれません。
- 「他のものとの比較によって成り立つ」という文脈が常に含まれますので、場面によっては「絶対的な評価ではない」という含意を持ちます。
形容詞 (adjective)
- 名詞を修飾し、「比較の、比較に関わる」という意味を付与します。
- 例: a comparative analysis, a comparative advantage
- 名詞を修飾し、「比較の、比較に関わる」という意味を付与します。
可算・不可算の区別
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、修飾する名詞が可算か不可算かを意識する場面はあります。
一般的な構文
- “comparative + noun”
- 例: “We conducted a comparative study on consumer behavior.”
- “in comparative terms” / “from a comparative perspective” など、前置詞句の形でもよく使われます。
- 例: “In comparative terms, this product is more cost-effective.”
- “comparative + noun”
フォーマル/カジュアル
- “comparative” は比較的フォーマルな語感。論文・ビジネスなどの文書に適しています。口語ではもう少し砕けた言い方(“relatively” など副詞形で「比較的に」を使う)が多いです。
- “This new phone is a comparative bargain compared to the original price.”
- この新しい携帯電話は、元の価格と比べると比較的お買い得だよ。
- この新しい携帯電話は、元の価格と比べると比較的お買い得だよ。
- “In comparative terms, living here is much cheaper than in the city center.”
- 比較の観点で見ると、ここで暮らす方が街の中心部に比べてずっと安いよ。
- 比較の観点で見ると、ここで暮らす方が街の中心部に比べてずっと安いよ。
- “I think this movie is of comparative interest, but not my favorite.”
- この映画は比較的面白いと思うけど、私のお気に入りってわけではないかな。
- “We should conduct a comparative analysis of our competitors’ marketing strategies.”
- 競合他社のマーケティング戦略について比較分析を行うべきです。
- 競合他社のマーケティング戦略について比較分析を行うべきです。
- “Our product has a comparative advantage in terms of cost and quality.”
- 当社の製品には、コストと品質の面で比較優位があります。
- 当社の製品には、コストと品質の面で比較優位があります。
- “A comparative report on the quarterly earnings will be published next week.”
- 四半期の収益に関する比較レポートは来週公開予定です。
- “In this paper, we present a comparative study of social media usage among teenagers and adults.”
- 本稿では、ティーンエイジャーと大人のソーシャルメディア利用に関する比較研究を示します。
- 本稿では、ティーンエイジャーと大人のソーシャルメディア利用に関する比較研究を示します。
- “The field of comparative literature examines texts across different cultures.”
- 比較文学の領域では、異なる文化にわたるテクストを検証します。
- 比較文学の領域では、異なる文化にわたるテクストを検証します。
- “Comparative linguistics helps us understand the evolution of languages.”
- 比較言語学は、言語の進化を理解するのに役立ちます。
- relative (比較上の)
- “comparative” が学術・論説的に「比較の」という文脈で使われるのに対し、“relative” は「相対的な・比較的な」という意味で、より日常的に使われます。
- “comparative” が学術・論説的に「比較の」という文脈で使われるのに対し、“relative” は「相対的な・比較的な」という意味で、より日常的に使われます。
- analogous (類似した)
- “comparative” が「比較に関する」のニュアンスを強調するのに対し、“analogous” は「類似点が見られる」という文脈で使われます。
- “comparative” が「比較に関する」のニュアンスを強調するのに対し、“analogous” は「類似点が見られる」という文脈で使われます。
- contrasting (対照的な)
- “contrasting” は「まったく異なる・対照を立てる」というニュアンスに重点があります。
- absolute (絶対的な)
- 「比較の必要がないほど独立した、または完全に確固たる」という意味で、”comparative” の反対概念です。
- 発音記号 (IPA): /kəmˈpærə.tɪv/ (米国・英国ともに大差なし)
- アクセント: “pa” の部分に強勢があります (com-PAR-a-tive)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、英国英語では /tɪv/ が少し歯擦音寄りに発音されることがあります。
- よくある発音の間違い
- “com-” の部分を /kɔm-/のように濁らせてしまう場合。 正しい発音は /kəm-/ に近いです。
- 強勢の位置を “co” に置かないように注意してください。
- “com-” の部分を /kɔm-/のように濁らせてしまう場合。 正しい発音は /kəm-/ に近いです。
- スペルミス: “compar*i*tive” の “a” と “i” が逆になる、あるいは “comparitive” になってしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “comparative” と「比較級 (the comparative)」としての文法用語を混同しないようにしましょう。言語学的には「比較級」は “comparative form” と呼びますが、形容詞“comparative”は「比較に関わる」という意味で文脈で使われることも多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ややアカデミックな文脈で “comparative advantage” や “comparative analysis” などの用語が出される可能性があります。必ず意味を覚えておきましょう。
- “compare” + “-ative” = 比較に関する
「compare」は「比べる」、そこに「-ative」がつくと「〜に関する・〜に関連する」という形容詞になる、と覚えておくと分かりやすいです。 - ストーリーで覚える: 「com-(共に)」+「-pare(並べる)」 → “一緒に並べて比べて評価するんだな” → “comparative(比較に関する)” というイメージ。
- スペルを確認する際は「com*parativ*e」と“p-a-r-a-t-i-v-e”の順番を意識して音読しておくと定着しやすいです。
- 形容詞: reactive
- 名詞形: reactivity (反応性、反応度)
- 動詞: react (反応する)
- 名詞: reaction (反応)
- B2(中上級): 一般的な形容詞としてはやや難しめ。特にビジネスや化学分野、IT分野などでも使用されるため、B2レベル以降の学習者が扱う機会が多い単語です。
- 語幹: act
- 「行動する」という意味のラテン語“agere”に由来
- 「行動する」という意味のラテン語“agere”に由来
- 接頭語: re- (再び、または後に)
- 接尾語: -ive (形容詞を作る際によく用いられる)
- react (動詞): 反応する
- reaction (名詞): 反応
- reactivity (名詞): 反応性
- reactive measure
- (反応的措置)
- (反応的措置)
- reactive approach
- (受動的アプローチ)
- (受動的アプローチ)
- become reactive
- (反応的になる)
- (反応的になる)
- chemically reactive substance
- (化学的に反応性の高い物質)
- (化学的に反応性の高い物質)
- highly reactive metal
- (非常に反応しやすい金属)
- (非常に反応しやすい金属)
- reactive behavior
- (反応的な行動)
- (反応的な行動)
- reactive mode
- (受動的なモード)
- (受動的なモード)
- reactive strategy
- (受け身の戦略)
- (受け身の戦略)
- reactive policy
- (後追いの政策)
- (後追いの政策)
- non-reactive approach
- (反応しない・無関心な取り組み)
- ラテン語の「re- (後に)」+「agere (行動する)」がもとになり、中世フランス語や英語を経て「react」となりました。その形容詞形が「reactive」です。
- 「reactive」は待ちの姿勢で、何かが起きたときに対応するというニュアンスを含みます。能動的で前もって準備するというよりは、事が起こってから反応するという、やや受け身の響きがあります。
- 口語・ビジネスなどでも使われますが、ITや化学・物理の分野でも「反応性が高い」という技術的な文脈でよく使われます。
- 「proactive (プロアクティブ)」の対義語として話し合いの場でもよく使われるため、きわめてフォーマルな場面や技術文書、会議など、幅広いシーンで目にする単語です。
- 形容詞として名詞を修飾し、たとえば「reactive system」「reactive policy」のように使います。
- よりフォーマルな文書や専門的な学術論文、またはビジネスの会議などで「受動的・後手に回る対応」を指す場合にもよく使われます。
- [be + reactive + to + 名詞/事象]
- 例: The team was reactive to market changes.
- 例: The team was reactive to market changes.
- [become + reactive]
- 例: The system becomes reactive under high stress.
- 例: The system becomes reactive under high stress.
- “He’s always so reactive when someone criticizes him.”
- 「彼は誰かに批判されると、いつも過敏に反応するんだよね。」
- “I don’t want to be reactive. I want to plan ahead.”
- 「後手に回るのは嫌なんだ。前もって計画を立てたいんだ。」
- “Sarah is pretty reactive; she gets upset at the slightest issue.”
- 「サラはとても反応的で、ほんの些細なことでも動揺しちゃう。」
- “Our company must avoid being merely reactive; we need a proactive growth strategy.”
- 「我が社は受動的になるだけではいけない。積極的な成長戦略が必要だ。」
- “A reactive approach may lead to missed opportunities in a fast-changing market.”
- 「変化の激しい市場では、受身のアプローチでは機会を逃すことになりかねません。」
- “We have to move from a reactive to a proactive service model.”
- 「サービスモデルを受動的なものから能動的なものへ移行する必要があります。」
- “This chemical is highly reactive when exposed to oxygen.”
- 「この化学物質は酸素に触れると非常に反応性が高いです。」
- “Reactive algorithms adjust their output based on changing input conditions in real time.”
- 「リアクティブなアルゴリズムは、入力条件の変化に応じてリアルタイムで出力を調整します。」
- “In psychology, reactive behavior often results from past traumas or triggers.”
- 「心理学においては、反応的な行動はしばしば過去のトラウマや何らかの刺激が原因で起こります。」
- responsive (応答性のある)
- 「応じやすい」という意味で使われますが、より能動的・ポジティブに「対応できる」ニュアンスが強い。
- 「応じやすい」という意味で使われますが、より能動的・ポジティブに「対応できる」ニュアンスが強い。
- receptive (受容的な)
- 「受け入れる姿勢がある」という意味で気持ちよく受け止める感じで、必ずしも強い反応の意味ではありません。
- 「受け入れる姿勢がある」という意味で気持ちよく受け止める感じで、必ずしも強い反応の意味ではありません。
- proactive (プロアクティブ、能動的な)
- 自分から積極的に動き、事前に手を打つという点で “reactive” の対極。
- 自分から積極的に動き、事前に手を打つという点で “reactive” の対極。
- (状況によっては)passive (受動的な)
- 「reactive」はそれなりに強い反応を示しますが、passiveは「何もしないに等しい受動的」という印象が強い場合が多いです。
- 「reactive」はそれなりに強い反応を示しますが、passiveは「何もしないに等しい受動的」という印象が強い場合が多いです。
- 発音記号 (IPA): /riˈæk.tɪv/
- アクセントの位置: “-ac-” の部分に強勢 (re-ÁC-tive)
- 米英の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [riˈæk.tɪv] と発音し、イギリス英語でも同様に [riˈæk.tɪv] と発音します。
- よくある間違い:
- [riˈeɪk.tɪv] と二重母音にしてしまうなど。「ア」ではなく「æ」と発音するのが正しいです。
- [riˈeɪk.tɪv] と二重母音にしてしまうなど。「ア」ではなく「æ」と発音するのが正しいです。
- スペルミス: 「reaction」「reactive」など、綴りの途中にある “a” と “i” の位置を間違えることがよくあります。
- 同音・混同: “reactive” と “re-active” (再活性化?のような誤解) はまったく別物なので注意。
- 「proactive」との混同: 意味が真逆の単語ですので、前もって計画的に動く場合は“proactive”を、先に事が起こってから対応する場合は“reactive”を使いましょう。
- 試験での使われ方: TOEICや英検、ビジネス英語などで「企業が受け身の姿勢で市場に対応している」「化学物質の反応性」などを表す問題が出ることがあります。
- 「react」は「反応する」というイメージが強い単語です。「reactive」はそこに“形容詞”の感覚を加えて、「反応しやすい」「後から応じる」イメージを持ちましょう。
- “re-act” = “後から行動する” と分解して考えるとわかりやすいです。
- “proactive” と対比させると印象に残りやすいので、この2つをセットで覚えると効果的です。
- C1(上級)レベル: 学術的・統計的文脈でしばしば使われるため、上級レベルの語彙と言えます。
- mortality (名詞・不可算名詞として使われるのが一般的)
- 例:「the mortality of humankind(人間が死すべき存在であること)」、「mortality rate(死亡率)」など。
- 例:「the mortality of humankind(人間が死すべき存在であること)」、「mortality rate(死亡率)」など。
- mortal (形容詞): 「死すべき、致命的な」
- 例: a mortal being(死すべき存在), a mortal wound(致命傷)
- 例: a mortal being(死すべき存在), a mortal wound(致命傷)
- mortally (副詞): 「致命的に」
- 例: mortally injured(致命的なケガを負った)
- 語幹:
mort
ラテン語の “mors”/“mortis”(死)から来ています。 - 接尾語:
-ality
特定の性質や状態を表す名詞を形成する接尾語です。 - immortality: 「不死、不滅」
- mortal: 「死すべき(形容詞)」
- mortuary: 「遺体安置所、死に関する施設」
- morgue: 「死体安置所」(
mort
が語源) - infant mortality(乳児死亡率)
- maternal mortality(妊産婦死亡率)
- mortality rate(死亡率)
- excess mortality(超過死亡)
- cause-specific mortality(原因別の死亡率)
- mortality risk(死亡リスク)
- human mortality(人間の死すべき性質)
- mortality tables(生命表、死亡率表)
- mortality statistics(死亡統計)
- awareness of mortality(自らの死を意識すること)
- ラテン語の “mortalitas” から派生し、さらに “mors”(死) がコアになっています。
- 古フランス語“A moralite”を経て現代英語に入ったとされます。
- 古くから哲学や宗教の文脈で「死すべき運命」として使われてきました。
- 近代以降は主に公衆衛生や保険統計の分野で死亡率を指す統計用語として、より数値的・客観的な意味合いでも使われるようになりました。
- 「mortality」の使用にはしばしば深刻な感じが伴います。人生のはかなさや死について議論するとき、または統計的に死亡率について言及するときに使われます。
- フォーマルな文脈(学問、報告書、論文など)から半フォーマルな会話まで幅広く使われますが、日常会話では「death rate」や「the fact that we die」のように、もう少しやわらかい表現を使うことが多いです。
- 名詞(不可算名詞としての使用がほとんど)
- “mortality” は「死亡率」「死すべき運命」といった抽象概念を示すので、普通は数えられません。
- 例外的に特定の集団・期間の複数の死亡率を比較する際に “mortalities” とする場合もありますが、日常的ではありません。
- “mortality” は「死亡率」「死すべき運命」といった抽象概念を示すので、普通は数えられません。
- “the mortality of + 集団”: 「~の死すべき運命 / ~の死亡率」
- 例: the mortality of humankind
- 例: the mortality of humankind
- “mortality due to + 原因”: 「~による死亡率」
- 例: mortality due to heart disease
- 例: mortality due to heart disease
- フォーマル: 公的文書、学術論文、報告書、教育現場
- カジュアル: 日常会話では少々重く聞こえるため、あまり頻繁には使いません。
- “I’ve been thinking about human mortality a lot lately.”
「最近、人間がいつか必ず死ぬということをよく考えているんだ。」 - “Reading that philosophy book made me aware of my own mortality.”
「その哲学書を読んで、自分が死すべき運命にあることを意識したよ。」 - “He’s afraid of flying because it reminds him of his mortality.”
「彼は飛行機に乗るのを怖がっていて、それが自分の死を意識させるかららしい。」 - “We need to reduce the mortality rate in the workplace by improving safety measures.”
「安全対策を改善することで、職場での死亡率を下げる必要があります。」 - “This insurance policy covers a wide range of mortality risks.”
「この保険は幅広い死亡リスクをカバーしています。」 - “Our latest report focuses on the infant mortality in rural areas.”
「私たちの最新の報告書は、農村地域の乳児死亡率に焦点を当てています。」 - “The study examined the correlation between obesity and mortality.”
「その研究は肥満と死亡率の相関関係を調査しました。」 - “Statistical data show a significant decline in mortality over the past decade.”
「統計データは、過去10年にわたって死亡率が著しく低下していることを示しています。」 - “Researchers are looking for ways to reduce mortality from infectious diseases.”
「研究者たちは、感染症による死亡率を下げる方法を探っています。」 - death(死)
- より直接的かつ一般的な単語。「death」は「死そのもの」を指し、「mortality」は「死にうる性質、死亡率」の意味を強調する。
- より直接的かつ一般的な単語。「death」は「死そのもの」を指し、「mortality」は「死にうる性質、死亡率」の意味を強調する。
- fatality(死亡・死者数)
- 事故や災害など不慮に起こる死を指す際によく用いる。統計的に「死者数」や「致死率」という文脈にも使われる。
- 事故や災害など不慮に起こる死を指す際によく用いる。統計的に「死者数」や「致死率」という文脈にも使われる。
- demise(死去)
- やや文語的・フォーマルな表現で特定の個人の死去を示唆する場合に使われる。
- やや文語的・フォーマルな表現で特定の個人の死去を示唆する場合に使われる。
- immortality(不死、不滅)
- 「死を免れる」という、完全に反対の概念。
- IPA(アメリカ英語 / イギリス英語):
/mɔːrˈtæl.ə.ti/ (アメリカ英語), /mɔːˈtæl.ə.ti/ (イギリス英語) - アクセント位置: “mor-TAL-i-ty” の “TAL” の部分にアクセントがきます。
- よくある発音ミス:
- アクセントを第1音節に置いて “MOR-tality” と発音してしまう。
- 末尾の “-ty” を弱く「ティ」と発音しないで曖昧母音にするなど、強勢の位置を誤りがち。
- アクセントを第1音節に置いて “MOR-tality” と発音してしまう。
- スペルミス
- “mortailty”や“mortalty”などとつづりを間違えないように注意。
- “mortailty”や“mortalty”などとつづりを間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “morality”(道徳)と綴りがよく似ているので混同しやすい。例: mortality (死すべき性質)、morality (道徳)。
- “morality”(道徳)と綴りがよく似ているので混同しやすい。例: mortality (死すべき性質)、morality (道徳)。
- TOEICや英検など試験対策
- 医療・社会問題などを話題とする長文読解で出現しやすい。 “infant mortality rate”など、複合フレーズもよく見かける。
- 「mort」はラテン語で「死」という意味なので、「mortgage(抵当)」や「immortal(不死の)」も同じ語源を持つと意識すると覚えやすいです。
- 「mortality」は「死」や「致死率」を示すフォーマルな単語なので、「いつかは死ぬ運命にある」という重めのイメージを抱いておくと単語の雰囲気を忘れにくくなります。
- 単語カードを作る際に「mortality = 死亡率」と「morality = 道徳」をセットで書いて、混同を防ぐのも一つの手段です。
- A container, typically made of metal or plastic, with a handle, used for carrying liquids or other materials.
- 金属やプラスチックなどでできた取っ手の付いた容器のことで、水や他の物質を運搬したり貯蔵したりする際に使われます。
- 日常生活でバケツを使うシーンをイメージするとわかりやすいですね。水を汲んだり、掃除道具を入れたり、一時的に物を入れておくときに役立つ道具です。
- 単数形: bucket
- 複数形: buckets
- bucket (動詞): “to bucket down” (雨が激しく降る)や “to bucket” (速いペースで進む、荒々しく動く)などのイディオム的用法。
- 例: “It’s bucketing down outside.”(外は土砂降りの雨だ)
語構成
- 「buck-」という接頭辞や接尾辞のはっきりとした分割はなく、語源的には古い英語に由来するとされます。接頭語・接尾語での意味付けは特にないため、全体として「バケツ」を意味する単語として覚えるのがよいでしょう。
派生語や類縁語
- bucketful(名詞): バケツ1杯分
- bucketeer(あまり使われないが、「バケツを使う人」という意味合いの形)
- bucketful(名詞): バケツ1杯分
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
- fill a bucket(バケツを満たす)
- empty a bucket(バケツを空にする)
- carry a bucket(バケツを運ぶ)
- plastic bucket(プラスチック製のバケツ)
- metal bucket(金属製のバケツ)
- bucket of water(水が入ったバケツ)
- bucket list(やりたいことリスト)
- mop and bucket(モップとバケツ)
- kick the bucket(「死ぬ」の俗語的表現)
- bucket handle(バケツの取っ手)
語源
- 「bucket」は中英語の “buket” に由来すると言われています。さらに古フランス語 “buquet” などが起源にあるとされ、はっきりとした由来は諸説ありますが、中世頃より「液体を汲む容器」として用いられてきました。
ニュアンスや使用時の注意点
- 基本的には日常的でカジュアルな単語で、フォーマルな文脈でも普通に使えます。
- “kick the bucket” はスラング的表現で「死ぬ」を意味しますが、直接的に「死」という言葉を回避するための遠回しな表現でもあるので、場面によっては失礼に当たるかもしれません。
- 基本的には日常的でカジュアルな単語で、フォーマルな文脈でも普通に使えます。
可算名詞
- “bucket” は物理的な容器なので可算名詞です。複数扱いの場合には “buckets” となります。
- 例: “I bought two new buckets.”(新しいバケツを2つ買った)
- “bucket” は物理的な容器なので可算名詞です。複数扱いの場合には “buckets” となります。
動詞としての用法
- rainが動主語のとき “It’s bucketing down.”(雨が激しく降っている)のように、口語で使われる表現があります。
イディオム・慣用表現
- “kick the bucket” - (俗)死ぬ
- “bucket list” - 人生でやりたいことリスト
- “to bucket down (with rain)” - 土砂降りが降る
- “kick the bucket” - (俗)死ぬ
フォーマル/カジュアル
- 通常の用法はカジュアルから標準的です。特別にフォーマル・カジュアルを区別する必要はありませんが、比喩やイディオムになると口語的ニュアンスが強くなることがあります。
“Could you hand me the bucket? I need to wash the floor.”
(バケツを取ってもらえる? 床を掃除しないといけないの。)“We filled the bucket with sand to make a castle.”
(砂でバケツをいっぱいにして、お城を作ったよ。)“I left my buckets outside. I hope it doesn’t rain.”
(外にバケツを置きっぱなしにしてしまった。雨が降らなければいいけど。)“Can you prepare a bucket of water and some cleaning supplies for the workshop?”
(ワークショップに備えて、水の入ったバケツと掃除用品を用意してもらえますか?)“We need a new bucket for disposing of waste in the break room.”
(休憩室のゴミを捨てるために、新しいバケツが必要です。)“The facility manager requested three buckets for the maintenance team.”
(施設管理者はメンテナンスチーム用にバケツを3個依頼してきました。)“When measuring water displacement, ensure the bucket does not leak.”
(水の体積を測定するときは、バケツに漏れがないことを確認してください。)“The experiment involved transferring chemicals from containers to a metal bucket.”
(その実験では容器から金属製バケツに薬品を移す作業が含まれていた。)“In this study, we used a calibrated bucket to measure rainfall.”
(この研究では、降水量を測定するために較正済みのバケツを使用しました。)類義語 (Synonyms)
- pail(パイル) – 同じく「バケツ」を意味するが、より古風・地方的な響き。
- container(コンテナー) – 物を入れる容器全般を指す一般的な語。
- pail(パイル) – 同じく「バケツ」を意味するが、より古風・地方的な響き。
反意語 (Antonyms)
- バケツの直接的な反意語はあまりありませんが、目的と素材で言えば「basket(かご)」は形は似ていますが編みや網で造られ、水を運ぶ用途には向かないものです。対比的に紹介されることがあります。
ニュアンスや使い分け
- 「pail」はアメリカ英語でときどき使われる表現ですが、「bucket」のほうが一般的です。
- 「container」は幅広い意味なので、具体的にバケツを指したいときは「bucket」が適切です。
- 「pail」はアメリカ英語でときどき使われる表現ですが、「bucket」のほうが一般的です。
発音記号 (IPA)
- 【米音】/ˈbʌkɪt/
- 【英音】/ˈbʌkɪt/
- 【米音】/ˈbʌkɪt/
アクセント
- 最初の “bu-” に強勢が置かれます。 “BÚ-cket” と発音するイメージです。
- 最初の “bu-” に強勢が置かれます。 “BÚ-cket” と発音するイメージです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 発音上はほとんど差がありませんが、若干イギリス英語の方が /ʌ/ が純粋に聞こえる場合があります。
- 発音上はほとんど差がありませんが、若干イギリス英語の方が /ʌ/ が純粋に聞こえる場合があります。
よくある発音ミス
- 「バケット」のように /ə/ の部分を濁らせて長く引いてしまうケースがあるため注意しましょう。短く “bʌk-” と切るイメージが大切です。
- スペルミス
- “bucket” の “u” と “e” の位置を入れ替えて “buckte” としてしまうことがあるので注意。
- “bucket” の “u” と “e” の位置を入れ替えて “buckte” としてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- “buck”(ドルの俗称)などと混同しないようにする。
- “buck”(ドルの俗称)などと混同しないようにする。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検では頻出単語というわけではありませんが、日常生活や会話を描写する設問で出る可能性があります。
- TOEICや英検では頻出単語というわけではありませんが、日常生活や会話を描写する設問で出る可能性があります。
- イディオム誤用
- “kick the bucket” を直訳して使うと誤解を招くので注意。冗談混じりで「死ぬ」を意味するスラングと理解しておきましょう。
- 音とスペリングのポイント
- “b-u-c-k-e-t” で、「バ+か」で “buck” という音が入ることでイメージしやすくなります。
- “b-u-c-k-e-t” で、「バ+か」で “buck” という音が入ることでイメージしやすくなります。
- イメージ・ストーリー
- バケツに水を“たっぷり”汲むイメージを思い浮かべると、両手で重いバケツを持っている様子が脳裏に残り、記憶に定着しやすくなります。
- バケツに水を“たっぷり”汲むイメージを思い浮かべると、両手で重いバケツを持っている様子が脳裏に残り、記憶に定着しやすくなります。
- 勉強テクニック
- キッチンやバスルームなど、実生活のいろいろな場所に“bucket”が置いてある場面を想定したり、写真で見たりして、視覚的に単語と物を結びつけると覚えやすいでしょう。
- 現在形: reinforce
- 過去形: reinforced
- 過去分詞: reinforced
- 現在分詞: reinforcing
- 形容詞形: 直接的な形容詞はありませんが、派生的にリフレーズする場合は「reinforced(補強された)」のように過去分詞形が形容詞的に使われることがあります。
- 名詞形: 「reinforcement(補強、増強、強化の手段)」が該当します。
- re- (接頭語): 再び・さらに
- en / in (中間要素): ~に対して(~を…する)
- force (語幹): 力
- enforce: (法律や取り決めなどを)施行する、強制する
- reinforcement: 補強、強化
- reinforce an argument(議論を強化する)
- reinforce a point(要点を強化する)
- reinforce a wall(壁を補強する)
- reinforce behavior(行動を強化する)
- reinforce a message(メッセージを強める)
- reinforce the foundation(土台を補強する)
- reinforce discipline(規律を強化する)
- reinforce security(安全を強化する)
- reinforce the idea(考えを補強する)
- reinforce unity(結束を強化する)
- 中世フランス語 “réenforcer” または “reinforcer” から英語へ入り、
「re(再び)+ enforcer(力を加える)」という組み合わせが語源になっています。 - 「reinforce」は物理的・精神的のいずれにも幅広く使われ、「単に力を加える」といったニュアンスだけでなく「もともとあるものをさらに強くする」という含みを持ちます。
- ビジネスや学術論文から日常会話まで、比較的フォーマル寄りの文脈でよく使われますが、日常会話で軽く「強化する」と言いたい時にも問題なく使えます。
- 他動詞として使われることが多く、「reinforce + 目的語」の形をとります。
- 目的語が具体物(a wall, a building)か抽象概念(an idea, an argument)かを問わず使えます。
- reinforce + 名詞(物理的対象)
例: reinforce the structure - reinforce + 名詞(抽象的対象)
例: reinforce my belief - 「reinforce the notion that …」
「…であるという考えを強固にする」 - 「positive reinforcement」
心理学・教育学で使われる「正の強化」という表現 - “We need to reinforce the fence before the storm hits.”
(嵐が来る前に柵を補強しないといけない。) - “Her praise really reinforced my confidence.”
(彼女のほめ言葉は私の自信を本当に強めてくれた。) - “Adding some extra support will reinforce the shelf.”
(もう少し支えを追加すれば棚を補強できるよ。) - “We should reinforce our marketing strategy to increase sales.”
(売上を伸ばすためにマーケティング戦略を強化する必要があります。) - “The CEO’s speech reinforced the company’s commitment to innovation.”
(CEOのスピーチは、イノベーションに対する会社の取り組みをさらに強調しました。) - “To reinforce teamwork, we decided to hold regular workshops.”
(チームワークをより強化するために、定期的にワークショップを開催することにしました。) - “These findings reinforce the hypothesis that early intervention is crucial.”
(これらの発見は、早期介入が重要であるという仮説を補強しています。) - “The experiment was conducted to reinforce existing theories on climate change.”
(その実験は気候変動に関する既存の理論を裏付けるために実施されました。) - “By reinforcing the structure with carbon fibers, the bridge can withstand stronger currents.”
(カーボンファイバーで構造を補強することで、その橋はより強い流れに耐えられるようになります。) - strengthen(強化する)
- ほぼ同義だが、物理的にも抽象的にも幅広く使える点は似ている。
- ほぼ同義だが、物理的にも抽象的にも幅広く使える点は似ている。
- bolster(補強する・支持する)
- 「支える」「元気づける」というニュアンスも含む。より抽象的な意味で使われることが多い。
- 「支える」「元気づける」というニュアンスも含む。より抽象的な意味で使われることが多い。
- fortify(要塞化する・防備を固める)
- より軍事的・物理的な視点が強いが、比喩的に「精神を高める」という意味でも使われることがある。
- より軍事的・物理的な視点が強いが、比喩的に「精神を高める」という意味でも使われることがある。
- weaken(弱める)
- undermine(弱体化させる、むしばむ)
- アメリカ英語: /ˌriː.ɪnˈfɔːrs/
- イギリス英語: /ˌriː.ɪnˈfɔːs/
- 「re-enforce」と中途半端に区切ってしまう
- 「フォース」の部分に強勢を置かずフラットに発音してしまう
- スペルミス
- 「re*inforce」「rien*force」など、母音位置の間違いが起こりやすい。
- 「re*inforce」「rien*force」など、母音位置の間違いが起こりやすい。
- 同音・類似語との混同
- 「enforce」と混同しやすい。「enforce」は「法律などを施行する・強制する」の意味なので要注意。
- 「enforce」と混同しやすい。「enforce」は「法律などを施行する・強制する」の意味なので要注意。
- 英語の資格試験(TOEIC、英検など)
- ビジネス文章やアカデミック・リーディングの文章中で「~を補強する、強化する」といった文脈で頻出。
- ビジネス文章やアカデミック・リーディングの文章中で「~を補強する、強化する」といった文脈で頻出。
- 「re + in + force」で、「再び中に力を入れる」という語源イメージをもつと覚えやすいです。
- 「enforce(強制する)」とは違い「reinforce」は「すでにあるものをさらに強くする」という意味であることを意識して区別しましょう。
- 音の響きで「re-in-FORCE(リインフォース)」と強調すると頭に残りやすいです。
(タップまたはEnterキー)
He tried to grasp the concept, but it was too difficult.
He tried to grasp the concept, but it was too difficult.
He tried to grasp the concept, but it was too difficult.
解説
彼は概念を把握しようとしたが、難しすぎた。
grasp
以下では、動詞“grasp”について、できるだけ詳細にまとめます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「grasp」は、物理的に何かを「ぎゅっと掴む・つかむ」という意味と、抽象的に「しっかり理解する」という意味で使われます。「理解する」というときには、ただなんとなくわかるのではなく、“確実にわかった”というニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「grasp」は、特段の接頭語・接尾語が付かないシンプルな語形です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “grasp” の詳しい解説です。物を物理的につかむだけでなく、抽象的に「理解する」意味としてもよく使われる単語なので、状況に応じて使い分けることで英語表現に幅が広がります。
…‘を'理解する,把握する
(…を)捕まえ(捕らえ)ようとする《+at(for)+名》
…‘を'しっかり握る,ぎゅっとつかむ
(タップまたはEnterキー)
My manager evaluates my work progression on a weekly basis to assess my growth within the company.
My manager evaluates my work progression on a weekly basis to assess my growth within the company.
My manager evaluates my work progression on a weekly basis to assess my growth within the company.
解説
上司は私の仕事の進捗を週単位で評価し、会社での私の成長を評価しています。
progression
1. 基本情報と概要
単語: progression
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A progression is a gradual development or movement from one stage to another, sometimes in a series or sequence.
意味(日本語):
「progression」は、ある段階から次の段階へ段階的に進んでいくこと、または物事が連続的に変化・発展していく様子を指す名詞です。一般的に「進展」「進行」「連続的な発展」といった意味合いで使われます。数列 (arithmetic progression, geometric progression) のような数学的な文脈でも用いられることがあります。
「なにかが順調に(やや公式的または学術的に)進んでいく場面で使われる単語です。日常会話よりも少しフォーマルな感じです。」
活用形・派生形
この単語は名詞ですが、同根語として以下のようなものが挙げられます:
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
B2レベルほどになると、議論や文章で出てくるやや抽象的な語彙を理解する必要があります。この単語「progression」は、学術的な文脈や少しフォーマルな文章で割とよく使われる単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように「pro-」(前へ) +「gress」(進む) +「-ion」(名詞化) という構成により、「前へ進むこと」「進み具合」を意味しています。
関連の派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「progression」は、ラテン語の “progressio” に由来します。さらにその元をたどると “progredi” (pro-「前へ」+ gradi「歩む」) という動詞に由来し、「前へ進むこと」を意味します。歴史的にも「段階を踏んで前進・発展していくこと」を表す言葉として受け継がれてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「progression」の詳細解説です。段階的な進行や発展をイメージしたいときに使える便利な単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉前進,進行;進歩,進展
〈U〉(でき事などの)連続,連鎖
〈C〉数列
(タップまたはEnterキー)
He made his intentions explicit.
He made his intentions explicit.
He made his intentions explicit.
解説
彼は自分の意図を明白に述べた。
explicit
1. 基本情報と概要
単語: explicit
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
・clear and detailed, leaving no room for confusion
意味(日本語):
・明白な、はっきりとした、遠慮のない
「explicit」は、曖昧な部分がなく、はっきりしているというニュアンスの形容詞です。内容や意図が明確で、人に誤解の余地を与えないような場面で使用されます。
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “explicare”(「広げる、展開する」の意)に由来します。「ex-(外へ、出す)」 + 「plicare(折りたたむ)」が合わさり、「折りたたまれたものを外へ広げる」→「明らかにする」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“explicit”の解説となります。曖昧さを避けたいときや、「はっきり・明示的に述べる」必要がある状況で活用してみてください。
明白に述べた
(タップまたはEnterキー)
She has excellent verbal skills.
She has excellent verbal skills.
She has excellent verbal skills.
解説
彼女は優れた言葉のスキルを持っています。
verbal
1. 基本情報と概要
単語: verbal
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): relating to or in the form of words, especially spoken rather than written.
意味(日本語): 言葉に関する、口頭の、または言葉として表現されたものに関連する。
「verbal」は、「口頭の」というニュアンスが強く、書かれたものではなく「言葉で伝える(口頭で伝える)」という場面でよく使われます。また、単に「言語に関する」という広い意味でも使われます。
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使われ方
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「verbal」の詳細解説です。口頭や言語能力に関して表現するときに、ぜひ活用してみてください。
語の,言葉の;(意味とは関係なく)言葉の上だけの,語句だけの
口頭の,口上の(oral)
逐語的な,文字通りの
動詞の,動詞的な
(タップまたはEnterキー)
Morphology is the study of the structure of organisms.
Morphology is the study of the structure of organisms.
Morphology is the study of the structure of organisms.
解説
形態学は生物の構造の研究です。
morphology
1. 基本情報と概要
英単語: morphology
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the study of form and structure in any field, especially in biology (form and structure of organisms) and linguistics (structure of words).
意味(日本語): 形態学、形態論。物事の「形」や「構造」を研究する学問であり、生物学では生物の形態的特徴、言語学では単語の構造などを扱います。
「形」や「組み立て」を分析するといったニュアンスがあります。生物学でも言語学でも、何らかの“形”をくわしく研究するときに使われる言葉です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)~C1(上級)
学問的な文脈で頻出する専門用語なので、理解するには中上級以上の学習レベルが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ギリシャ語の “morphē” (形) + “logia” (学問)。古代ギリシャの時代から「形」に注目した学問的領域として発展してきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(やや学問寄り)
5.2 ビジネスシーン(研究・開発など)
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “morphology” の詳細な解説です。生物学や言語学を始め、さまざまな領域で「形」について研究するときに使われる重要な概念・用語です。学問的な文脈では頻出なのでぜひ押さえておきましょう。
形態学(生物の構造の研究)
形態論,語形論(言語の形態の研究)
She is taller than her sister.
She is taller than her sister.
解説
彼女は妹よりも背が高いです。
comparative
1. 基本情報と概要
単語: comparative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or involving comparison.
意味(日本語): 「比較に関する」「比較のための」、または「比較的な」という意味で、「他のものと比べたときの相対的な状態や性質」を表します。例えば、「この調査は比較(比較研究)的な観点を用いて行われています」というように使われます。
「comparative」は、何かを比べる・比較する性質を持つ形容詞なので、学術論文や議論の文脈でよく使われますが、日常会話でも「比較的〜だよね」と言いたいときに用いられることがあります。ニュアンスとしては、「完全に断言するわけではないけれど、あくまでも他のものとの比較から導ける程度の」という雰囲気があります。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“comparative” は “compare” (比較する) から派生し、接尾語 “-ative” がついた形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「comparative」の詳細解説です。比較に関する文脈では多彩な使い方がある単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
比較の,比較による
比較級の
比較級
比較的,かなりの
(タップまたはEnterキー)
The chemical reaction produced a reactive compound.
The chemical reaction produced a reactive compound.
The chemical reaction produced a reactive compound.
解説
化学反応は反作用性の化合物を生成した。
reactive
1. 基本情報と概要
単語: reactive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): tending to react quickly or strongly
意味(日本語): 反応しやすい、受動的・受け身的に応答する
「reactive」は「何か外部からの刺激や出来事に対して素早く(あるいは強く)反応する様子」を表す単語です。自分から能動的に行動を起こす“proactive”とは対照的に、先に何かが起きてから反応を示す場合に使われます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語「re-」は “再び・後に” が基本的な意味ですが、この言葉では「刺激を受けて再び行動を起こす」イメージで使われています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・技術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reactive” の詳細解説です。自分から仕掛けるよりも、状況に合わせて反応する際に使う形容詞、というイメージで覚えておけば、かなり理解が深まると思います。
反作用の;化学反応を示す…反動的な
(タップまたはEnterキー)
The mortality rate in the country has been steadily decreasing over the years.
The mortality rate in the country has been steadily decreasing over the years.
The mortality rate in the country has been steadily decreasing over the years.
解説
その国の死亡率は年々着実に減少しています。
mortality
1. 基本情報と概要
英単語: mortality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state of being subject to death; the number of deaths in a given population or period
意味(日本語): 「死すべき運命」「死亡率」「死ぬ可能性がある状態」を指します。個人が必ず死を迎えることや、集団としてどのくらいの割合で死亡が起こるかを表すときに使われます。
「mortality」は主に「人間はいつかは死ぬ運命にある」「ある集団や地域における死亡率」といった文脈で使われる単語です。人生のはかなさや、死という現象を数値的・統計的に示す場合など、少しフォーマルかつ学術的なニュアンスがあります。
CEFR レベルの目安
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mortality」の詳細解説です。死亡率や死すべき性質を表すため、社会問題や医療、保険、哲学的文脈などでよく耳にする重要単語です。アクセントとスペリングに注意しながら、しっかり使いこなせるようにしてください。
〈U〉死を免れぬこと,死ぬべき運命
〈U〉《時にa~》死亡数;死亡率
〈U〉《時にa~》(戦争などによる)多数の死
(タップまたはEnterキー)
The man filled a bucket with water.
The man filled a bucket with water.
The man filled a bucket with water.
解説
男はバケツに水を満たした。
bucket
1. 基本情報と概要
英単語: bucket
品詞: 名詞 (時に動詞としても用いられる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、3つの場面ごとに3例ずつ提示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bucket” に関する詳細な解説です。日常生活でよく使われる基本的な名詞なので、実際にバケツを見たときに音読してみたり、短いフレーズを声に出して言ったりすることで、理解を深められます。ぜひ参考にしてみてください。
バケツ,手おけ;(井戸の)つるべ
バケツ状の物;(水車・タービンなどの)水受け;(ポンプの)吸い子
バケツ1杯(の…)(bucketful)《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
Regular exercise can help reinforce your immune system.
Regular exercise can help reinforce your immune system.
Regular exercise can help reinforce your immune system.
解説
定期的な運動は免疫システムを増強するのに役立ちます。
reinforce
動詞「reinforce」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: reinforce
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make something stronger or more effective
意味(日本語): 何かをより強固にしたり、効果を高めたりすること
「reinforce」は「補強する」「強化する」「さらに効果を高める」というニュアンスの動詞です。具体的には、壁や構造物を物理的に補強するときや、議論や考えを強化するような抽象的な場面でも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「reinforce」は、多くは学術的・ビジネス的文脈でも出てくるやや専門的な単語で、上位レベルに向けた学習でも頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはフランス語の “réenforcer” などから派生し、「再び力を与える」「より強くする」という意味合いが背景にあります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的シーン(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
いずれも rein-FORCE のように、後半の “force” の部分を強く発音します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reinforce」の詳細な解説です。「強化する」「補強する」というニュアンスをしっかり覚えて、さまざまなシーンで使いこなしてみてください。
を強化する;を増強する,を補強する
に増援する,に援兵を送る
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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