学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 英語での意味: “Situated between two extremes or stages; of a middle level or degree.”
- 日本語での意味: 「中間の」「中級レベルの」「中間段階にある」
- 形容詞: intermediate
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 名詞形: intermediate (まれに「中級レベルの人」「中間形態」などを指すことがある)
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 「Intermediate(中級)」と言われるときは、概ねB1〜B2レベルを指すことが多いです。
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- B2:中上級 – 幅広い話題について理解し、自分の意見を比較的スムーズに述べられるレベル
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- inter-: 「間に」「相互に」を意味する接頭辞
- mediate: 「中間の立場を取る」「仲介する」というニュアンスの語源(ラテン語
medius
「真ん中」から派生) - intermediary (形容詞・名詞): 「仲介の」「仲介者」
- mediate (動詞): 「仲裁する」「調停する」
- intermediate level → 中級レベル
- intermediate stage → 中間段階
- intermediate course → 中級コース
- intermediate skills → 中級程度のスキル
- intermediate proficiency → 中級の熟達度
- fall into the intermediate range → 中間の範囲に入る
- from beginner to intermediate → 初級から中級へ
- an intermediate objective → 中間の目標
- intermediate learners → 中級学習者
- at an intermediate pace → 中級レベルのペースで
- ラテン語の “inter” (間に) + “medius” (中間) が組み合わさって生まれました。
- 歴史的には「二者の間を取り持つ」というニュアンスが強く、そこから「中間」レベルを示す意味に派生しています。
- 通常、文章でも会話でも幅広く使われ、フォーマル/カジュアルを問わず用いられます。特に学習レベルや技術レベル、プロセスの段階を示す際によく登場します。
- 形容詞としての使い方: 直後に名詞を置いて「中間の~」「中級の~」と説明します。
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 名詞としての使い方: まれに「中級学習者」などの意味で使われることがあります。
- 例: “This class is for intermediates, not for beginners.” (このクラスは中級者用で、初心者用ではありません)
- “I’m looking for an intermediate yoga class to improve my flexibility.”
(柔軟性を高めるために、中級のヨガクラスを探しています。) - “He’s at an intermediate level in Spanish, so he can have basic conversations.”
(彼はスペイン語で中級レベルなので、簡単な会話はできます。) - “Do you have any intermediate hiking trails around here?”
(このあたりに中級向けのハイキングコースはありますか?) - “We need someone with intermediate Excel skills to handle these reports.”
(これらのレポートを扱うには、中級のExcelスキルを持った人が必要です。) - “Our new course targets intermediate managers looking to develop leadership skills.”
(私たちの新しいコースは、リーダーシップスキルを伸ばしたい中級の管理職を対象としています。) - “She’s at an intermediate stage of the project, coordinating resources.”
(彼女はプロジェクトの中間段階にいて、リソースを調整しています。) - “Intermediate data analysis techniques will be introduced in this lecture.”
(この講義では、中級レベルのデータ解析手法が紹介されます。) - “Students must have passed an intermediate-level programming test before enrolling.”
(受講する前に、中級レベルのプログラミングテストに合格している必要があります。) - “The research focuses on intermediate phenomena that bridge theoretical and practical applications.”
(その研究は、理論と実践を繋ぐ中間的な現象に焦点を当てています。) - middle (中間の)
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- medium (中程度の)
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- mid-level (中位の)
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- beginner (初心者) → “beginner level” (初級レベル)
- advanced (上級の) → “advanced level” (上級レベル)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.tərˈmiː.di.ət/ (アメリカ英語), /ˌɪn.təˈmiː.di.ət/ (イギリス英語)
- 主なアクセント(強勢)の位置: -me- (ミー) の部分に強勢が来ます: in-ter-MEE-di-ate
- アメリカ英語とイギリス英語では主に /tər/ と /tə/ の発音にわずかに違いがありますが、それほど大きく変わりません。
- よくある間違いとしては「inter*mediate」や「intermediar*e」とスペリングを混同してしまうことがあります。
- スペル: 「inter*mediate*」のmとdの順番を間違えやすいので注意 (“media” の部分を意識すると覚えやすいです)。
- 同音異義語は特にありませんが、”intermediate” と “intermediary” (仲介者) は形が似ているので混同しやすいです。
- TOEICや英検などでは、レベル説明(「中級コース」「中くらいの難易度」)として出題される可能性があります。
- Prefix「inter-」が「間に」を表すことを思い出しましょう。
- 「media」は「ミドル(真ん中)」のイメージと結びつけて覚えるとスペルを間違えにくいです。
- 「中級」という意味を想起しやすくするために、「Intermediate」は「一歩進んだが、まだ完全には達していない状態」とイメージするとよいでしょう。
- 専門的な医学・学術用語として頻出するため、ある程度高度な英語力が必要です。
- 単数形: syndrome
- 複数形: syndromes
- 形容詞形: syndromic(例: “syndromic surveillance” など)
- 他の品詞: 一般的に “syndrome” は名詞として使われ、動詞形はありません。
- syn-: 「一緒に」「同時に」を意味するギリシャ語の接頭辞
- -drome: 「走る」「流れ」という意味を持つギリシャ語 “drôme” (dramein が語源)
- “syndromic”:形容詞形。「症候群の~」という意味で使われる。
- “post-syndrome”:特定の症候群の後に起きる状態を示すことがある(例: post-traumatic stress syndrome)。
- “Down syndrome” … ダウン症候群
- “Acquired immunodeficiency syndrome (AIDS)” … 後天性免疫不全症候群
- “Chronic fatigue syndrome” … 慢性疲労症候群
- “Irritable bowel syndrome” … 過敏性腸症候群
- “Metabolic syndrome” … メタボリックシンドローム
- “Withdraw(al) syndrome” … 禁断症状(離脱症候群)
- “Savant syndrome” … サヴァン症候群
- “Burnout syndrome” … 燃え尽き症候群
- “Compartment syndrome” … コンパートメント症候群
- “Restless legs syndrome” … レストレスレッグス症候群
- ギリシャ語の “syndrōmos” (syn = 一緒に, drōmos = 走る) から派生しました。
- 複数の症状が組み合わされて一つの状態として認識されるものを総称して「症候群」と呼ぶようになりました。
- 専門的あるいは医学的な用語ですが、一般社会でも特定の状態を指す言い回しとして用いられます。
- 「~シンドローム」とカタカナで表現されることも多いため、日本語でも外来語として定着しています。
- 比喩的に「○○ syndrome」などと使われることもあります (例: “Monday syndrome” – 月曜日に憂鬱になる状態をカジュアルに例える場合など)。
- 医学的・学術的文脈ではフォーマル。
- 日常的には比喩表現としてカジュアルに用いられることもあります。
- 可算名詞: 一つ一つを特定の症候群として数えられるため “a syndrome” / “syndromes” として扱います。
構文例:
- “He was diagnosed with a rare syndrome.”
→ 彼はまれな症候群と診断された。 - “This syndrome can be treated with medication.”
→ この症候群は投薬で治療されることがある。
- “He was diagnosed with a rare syndrome.”
イディオム・慣用表現:
- 明確なイディオムは少ないですが、上記のように特定の病名や状態名として頻出します。
- “I’ve been feeling extremely tired lately; I hope it’s not chronic fatigue syndrome.”
- 最近すごく疲れやすいんだ。慢性疲労症候群じゃなければいいんだけど。
- 最近すごく疲れやすいんだ。慢性疲労症候群じゃなければいいんだけど。
- “She’s joking about having a ‘Monday syndrome’ as she hates going back to work.”
- 彼女は仕事に戻るのが嫌だから「月曜日症候群」だって冗談を言ってるんだよ。
- 彼女は仕事に戻るのが嫌だから「月曜日症候群」だって冗談を言ってるんだよ。
- “You might have something like an anxiety syndrome; you should see a doctor.”
- 何か不安症候群みたいな症状かもしれないね。お医者さんに診てもらった方がいいよ。
- “Our HR department is offering seminars on burnout syndrome prevention.”
- 人事部では、燃え尽き症候群の予防に関するセミナーを提供しています。
- 人事部では、燃え尽き症候群の予防に関するセミナーを提供しています。
- “He took a leave of absence due to stress-related syndrome.”
- 彼はストレス関連の症候群のために休職を取りました。
- 彼はストレス関連の症候群のために休職を取りました。
- “A higher incidence of metabolic syndrome has been observed among office workers.”
- オフィスワーカーの間でメタボリックシンドロームの発生率が高まっていることが観察されています。
- “Metabolic syndrome is closely associated with an increased risk of cardiovascular diseases.”
- メタボリックシンドロームは心血管疾患のリスク増大と密接に関連しています。
- メタボリックシンドロームは心血管疾患のリスク増大と密接に関連しています。
- “Several cases of a new syndrome have been reported in the latest medical journal.”
- 最新の医学誌で、新たな症候群がいくつか報告されています。
- 最新の医学誌で、新たな症候群がいくつか報告されています。
- “The pathophysiology of the syndrome remains under investigation.”
- その症候群の病態生理はまだ調査中です。
- “disorder”(障害)
- “disorder” は一般に身体的・精神的に正常とは言えない状態。
- “syndrome” は複合的症状をひとまとまりとして認識する用語。
- “disorder” は一般に身体的・精神的に正常とは言えない状態。
- “condition”(状態・病状)
- 幅広く病気や症状を指す言葉。専門用語的・病理的なニュアンスは “syndrome” のほうが強い。
- 幅広く病気や症状を指す言葉。専門用語的・病理的なニュアンスは “syndrome” のほうが強い。
- “disease”(病気)
- 原因が特定できるものが多く、特定の病名として認識される。 “syndrome” は複合症状をまとめた総称として使われる。
- 医学的状態を表す「反意語」は特にありませんが、あえて言えば “health”(健康)や “normality”(正常状態)がイメージ的に対極にあると言えます。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈsɪn.drəʊm/ (シン・ドロウム)
- アメリカ英語: /ˈsɪn.droʊm/ (シン・ドロウム)
- イギリス英語: /ˈsɪn.drəʊm/ (シン・ドロウム)
- アクセント: 「SYN - drome」のように、語頭の「syn-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「シンドロメ」のように余計な音を加えないよう注意します。
- スペルミス: “sindrome” や “sydrome” などと続けてしまうミスがある。
- 同音異義語: 英語には “syndrome” と同音の単語はほぼありませんが、特定の地域訛りで似たカタカナ発音(シンドローム/シンドロメ)を混同することがあります。
- 試験対策:
- 医学・心理学関連の文章で登場頻度が高い単語です。
- 英検やTOEICの上級レベルの読解問題、IELTSや大学受験の長文読解などで出題される可能性があります。
- 医学・心理学関連の文章で登場頻度が高い単語です。
- 語源をイメージ: 「syn = 一緒に」+ 「drome = 走る」→「一緒に走って現れる症状」を思い描くと覚えやすいです。
- シンプルな覚え方: 病名・状態の最後に “~ syndrome” が付くことが多いので、「○○症候群」の英語表現は “○○ syndrome” と意識すると繋げやすいです。
- 音やスペリング: “syn” の部分の綴りをしっかり覚える(“s-y-n-”と続く)ことでスペルミスを防ぎましょう。
活用形
- 単数形: bonus
- 複数形: bonuses
- 単数形: bonus
ほかの品詞になった例
- 形容詞としては「bonus ××」のように連結的に使う場面は稀ですが、副詞や動詞としては一般的に使われません。
- ただし、「bonus track(ボーナストラック)」のように名詞を修飾する形容詞的用法で使われることがあります。
- 形容詞としては「bonus ××」のように連結的に使う場面は稀ですが、副詞や動詞としては一般的に使われません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1:生活や職場などで、よく使われる身近な語彙がある程度身についてきた段階。ボーナスはビジネスや日常会話でも比較的よく登場します。
接頭語・接尾語・語幹
- 「bonus」はラテン語に由来し、明確な接頭語・接尾語に分解される形ではありません。「bon-」に「良い」といったニュアンスがありますが、英語の中では一つの単語として機能しています。
関連する派生語・類縁語
- 「bonanza(大当たり、思わぬ好運)」:もともとスペイン語由来ですが、“bon”に「良い、幸運」のイメージがあります。
- 「bene-」が付く単語(benefit, beneficial など)との根源は同じく「良い(good)」というラテン語に遡る部分がありますが、直接的な派生語ではありません。
- 「bonanza(大当たり、思わぬ好運)」:もともとスペイン語由来ですが、“bon”に「良い、幸運」のイメージがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- Christmas bonus(クリスマスボーナス)
- Year-end bonus(年末ボーナス)
- Performance bonus(業績給/業績ボーナス)
- Signing bonus(入社時に支払われるボーナス)
- Bonus feature(追加特典/ボーナス特典)
- Bonus point(追加ポイント)
- Extra bonus(さらなるボーナス)
- Bonus round(ゲームなどのボーナスステージ)
- Special bonus(特別ボーナス)
- Longevity bonus(勤続ボーナス)
- Christmas bonus(クリスマスボーナス)
語源
- ラテン語の「bonus(良い)」に由来します。元来は「良い(good)」という形容詞形から派生した名詞形が英語に取り入れられました。
歴史的な使われ方
- 古代ローマ時代にも「bonus」は「付加的な利益」や「良いもの」を指す言葉として使われてきました。英語圏に取り入れられた後、ビジネスや経済活動の普及とともに、給与や報酬の追加分としての意味合いが定着しました。
使用時の注意点やニュアンス
- 口語・ビジネスどちらでも使われる、比較的カジュアルとフォーマルの両方で使いやすい単語です。
- 軽いニュアンスで「思わぬプラス要素」「ありがたい特典」というポジティブな響きがあります。
- 口語・ビジネスどちらでも使われる、比較的カジュアルとフォーマルの両方で使いやすい単語です。
文法上のポイント
- 可算名詞: 「a bonus」「two bonuses」のように数えられます。
- 他動詞・自動詞の使い分けは不要:名詞なので、基本的には「give someone a bonus」のように使われます。
- 可算名詞: 「a bonus」「two bonuses」のように数えられます。
一般的な構文やイディオム
- “to get a bonus”
- 「ボーナスをもらう」
- 「ボーナスをもらう」
- “to receive a bonus for …”
- 「…のためにボーナスを受け取る」
- 「…のためにボーナスを受け取る」
- “as a bonus”
- 「おまけとして/特典として」
- 「おまけとして/特典として」
- “the bonus comes in handy”
- 「ボーナスが役に立つ」 …口語的
- “to get a bonus”
フォーマル/カジュアル
- ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使われる。契約書や企業の公的文書などにも登場するため、フォーマル度の高い文脈でも自然に用いられます。
“I got a bonus in my game today; it gave me extra points!”
- 「今日のゲームでボーナスが出たんだ。追加ポイントがもらえたよ!」
“I bought a new phone, and they threw in a bonus case for free.”
- 「新しいスマホを買ったら、おまけでケースをサービスしてくれたよ。」
“I love shopping here because they often give small bonus items.”
- 「ここで買い物するのが好き。ちょっとしたおまけをよくくれるから。」
“Our company offers an annual performance bonus to high achievers.”
- 「うちの会社では、高い成績を出した人に年次の業績ボーナスを支給しています。」
“They negotiated a signing bonus when she joined the firm.”
- 「彼女がその企業に入社したとき、入社ボーナスを交渉しました。」
“I received a nice year-end bonus for meeting my sales targets.”
- 「売上目標を達成したおかげで、かなり良い年末ボーナスをもらえました。」
“In economic theory, a bonus can serve as an incentive mechanism to boost productivity.”
- 「経済理論において、ボーナスは生産性を高めるインセンティブとして機能し得る。」
“Researchers examined how bonus structures affect employee morale in large corporations.”
- 「研究者たちは、大企業におけるボーナス体系が従業員の士気にどのような影響を与えるかを調査しました。」
“The accounting department revised its policy on reporting bonus payments.”
- 「経理部は、ボーナスの支払い報告に関するポリシーを見直しました。」
- 類義語(Synonyms)
- perk(特典)
- benefit(利益・給付)
- reward(報酬)
- extra(追加分)
- incentive(奨励金、インセンティブ)
- perk(特典)
- 反意語(Antonyms)
- penalty(罰金、ペナルティ)
- deduction(控除、差し引き)
- penalty(罰金、ペナルティ)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈbəʊ.nəs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈboʊ.nəs/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbəʊ.nəs/
強勢(アクセント)の位置
- “bo” の部分にアクセントがあります(最初の音節 /ˈboʊ/ にストレスを置く)。
よくある発音の間違い
- 最初の音節の母音を曖昧にしてしまう → 「ボーヌス」まではOKだが、「バヌス」にならないようにする。
- アクセント位置がずれて「bo-nus」ではなく「bo-nus」にならないよう注意が必要。
- 最初の音節の母音を曖昧にしてしまう → 「ボーヌス」まではOKだが、「バヌス」にならないようにする。
スペルミス
- ×「bonas」や×「bonuse」とならないように注意。
- 複数形は -es をつけて “bonuses” となります(×「bonuss」ではない)。
- ×「bonas」や×「bonuse」とならないように注意。
同音異義語との混同
- 特に同音異義語はありませんが、「bone us」のように聞こえることから冗談で使われる場合があります。
試験対策などでの出題傾向
- TOEICや英検などのビジネスシーンを想定したリーディングパートで登場する可能性が高いです。
- 「bonus structure」や「performance bonus」など企業の報酬制度に関する記事でよく見かけます。
- TOEICや英検などのビジネスシーンを想定したリーディングパートで登場する可能性が高いです。
- 【イメージ】「プラスアルファ」「思わぬご褒美」
- 「boni(ボニ)」や「bones(骨)」と混同しないように、「bo + nus(ボ+ナス)」とくっきり分けて読んでみると覚えやすいかもしれません。
- 「bonus」は「good(良い)」を含むラテン語が由来、つまり「良いことがある=ボーナス」というイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- 単語: syllable
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「syllable」は言語学的な用語であり、英語学習者にはやや専門的ですが、英語学習をある程度進めた中上級者なら理解できるレベルの単語です。 - 動詞としては存在しませんが、関連表現としては「syllabify」(動詞:音節に分ける)があります。
- 形容詞:「syllabic」(シラブルの、音節の)
- 名詞としての活用形: 名詞なので、複数形は「syllables」です。
- 「syllable」の場合、はっきりとした接頭語・接尾語の区別はありません。
- 語幹としては「syllab-」と言えますが、ギリシャ語の “syn-” (together) + “lambanein” (to take) が組み合わさった形が由来とされます(後述の語源参照)。
- syllabic (形容詞): 音節の、音節に関する
- syllabification (名詞): 音節に分けること、音節分析
- syllabify (動詞): 音節に分ける
- “count the syllables”
- (シラブルを数える)
- (シラブルを数える)
- “two-syllable word”
- (2音節の単語)
- (2音節の単語)
- “three-syllable pattern”
- (3音節のパターン)
- (3音節のパターン)
- “emphasize the syllable”
- (その音節を強調する)
- (その音節を強調する)
- “stress on the first syllable”
- (最初の音節にストレスを置く)
- (最初の音節にストレスを置く)
- “divide into syllables”
- (音節に分解する)
- (音節に分解する)
- “final syllable”
- (最後の音節)
- (最後の音節)
- “syllable boundary”
- (音節境界)
- (音節境界)
- “open syllable”
- (末尾が子音で終わらない音節)
- (末尾が子音で終わらない音節)
- “syllable timing”
- (音節ごとのタイミング感)
- (音節ごとのタイミング感)
- 「syllable」はギリシャ語の「sýllabē (συλλαβή)」から来ています。
- 「syn-」(一緒に) + 「lambanein」(取る) が合わさったもので、「まとめて一つにする」というようなニュアンスがあります。
- 「syn-」(一緒に) + 「lambanein」(取る) が合わさったもので、「まとめて一つにする」というようなニュアンスがあります。
- 元々はラテン語「syllaba」を経由してフランス語などを通り、英語に入ってきました。
- 使用時は専門的な響きがあり、特に英語学習・言語学の文脈で頻繁に使います。会話というよりは説明文や解説書、大人同士の会話などでも発音指導をするシーンで用いられます。フォーマル寄りです。
- 可算名詞: “one syllable,” “two syllables” のように複数形があります。
- 一般的には形容詞や前置詞句と組み合わせて使い、音節数などを示す構文が多いです。
- 例: “The word ‘photograph’ has three syllables.”
- イディオムらしいイディオムはあまりありませんが、「in a single syllable」で「短い言い方で」というニュアンスになる場合があります(やや文語的)。
- 「syllable」自体は専門用語的な単語なので、どちらかといえばフォーマルな印象です。
- カジュアルな会話で登場することは少ないですが、発音指導や勉強の文脈では日常的に使われます。
- “How many syllables does my name have?”
- 「私の名前っていくつの音節があるの?」
- 「私の名前っていくつの音節があるの?」
- “I’m trying to pronounce this word correctly, but I can’t figure out the last syllable.”
- 「この単語を正しく発音しようとしているんだけど、最後の音節が分からないんだよね。」
- 「この単語を正しく発音しようとしているんだけど、最後の音節が分からないんだよね。」
- “English words can have multiple syllables, so it’s sometimes tricky for me.”
- 「英語の単語には音節がたくさんあることもあって、私にはときどき難しい。」
- “When giving a presentation, pay attention to which syllable you place the stress on.”
- 「プレゼンテーションをするときは、どの音節に強勢を置くか注意してください。」
- 「プレゼンテーションをするときは、どの音節に強勢を置くか注意してください。」
- “Our training session will focus on syllable division to improve pronunciation.”
- 「今回の研修では、発音向上のために音節分割について重点的に学びます。」
- 「今回の研修では、発音向上のために音節分割について重点的に学びます。」
- “Please clarify the syllable count of these key terms in the handout.”
- 「このハンドアウトに載せた重要用語の音節数を確認しておいてください。」
- “According to phonological theory, each syllable must contain a nucleus, typically a vowel.”
- 「音韻論によれば、各音節は通常母音を中心とする核を含まなければなりません。」
- 「音韻論によれば、各音節は通常母音を中心とする核を含まなければなりません。」
- “The concept of the open syllable is crucial in rules of stress placement in certain languages.”
- 「開音節の概念は、特定の言語におけるアクセントの置き方のルールで重要です。」
- 「開音節の概念は、特定の言語におけるアクセントの置き方のルールで重要です。」
- “Researchers examined the frequency of multisyllabic words in children’s literature.”
- 「研究者たちは、子供向け文学における多音節単語の頻度を調査しました。」
- “phoneme” (フォニーム)
- 「音素(意味を区別する最小単位)」
- 「syllable」はそれより大きい単位で、母音を中心にした発音の塊。
- 「音素(意味を区別する最小単位)」
- “mora” (モーラ)
- 「拍、日本語などで使われる発音単位」
- 日本語の場合、「シラブル」というよりは「モーラ」で数えたりします。
- 「拍、日本語などで使われる発音単位」
- “segment” (セグメント)
- 「音声の切れ目、音素の列」
- 文献や研究で、音声をより細かく見るときに使われます。
- 「音声の切れ目、音素の列」
- 厳密な「反意語」はありませんが、「無音」(silence)や「pause」(休止)など、音がない状態を示す概念は対照的ではあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɪl.ə.bl̩/
- アメリカ英語: [ˈsɪl.ə.bəl] / イギリス英語: ˈsɪl.ə.b(ə)l
- アクセント: 第一音節 “SYL-lable” に強勢があります。
- よくある間違い: 「syl-la-ble」や「syrable」と誤って発音するケースなど。
- syl が [sɪl] と短く発音されるのがポイントです。
- スペルミス:
- “sylable” や “sylabble” など、母音を1つ抜かしてしまいがち。
- “sylable” や “sylabble” など、母音を1つ抜かしてしまいがち。
- 同音異義語との混同:
- 類似した発音をもつ単語はほとんどありませんが、 “syllabus”(シラバス)と混同する人がいます。スペルも大きく異なるので注意が必要です。
- 類似した発音をもつ単語はほとんどありませんが、 “syllabus”(シラバス)と混同する人がいます。スペルも大きく異なるので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICなどの試験では直接この単語自体が出題されることは少ないですが、発音の問題や音節数の説明問題などで間接的に登場することがあります。英語学習の基礎として覚えておくと便利です。
- イメージ: 「1つの塊になっている音の単位」というビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “Y” の次に “L” → “A” → “B” → “L” → “E” という順に母音と子音が交互にやってくるイメージ。
- 勉強テクニック:
- 自分の名前やよく知っている単語を音節に分けてみる。
- どの音節にストレスを置くかを意識して発音すると、英語のリズム感に慣れやすくなります。
- 自分の名前やよく知っている単語を音節に分けてみる。
- 英語表記: precede
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 英語: “to come before something else in time, order, or position”
- 日本語: 「(何かの)前に来る、先行する、先立つ」
- 原形: precede
- 三人称単数現在: precedes
- 進行形: preceding
- 過去形・過去分詞形: preceded
- 形容詞: preceding (例: the preceding chapter = その前の章)
- 名詞: precedence (優先権、先行すること), precedent (先例)
- B2: 中上級
- 抽象的な概念(時系列や手順を表す)など、日常会話よりも少しフォーマル・専門的な文脈で使いやすい語です。
- 接頭語: pre-(「前に」という意味)
- 語幹: cede(「進む、行く」という意味を持つラテン語 “cedere” に由来)
- precedent (名詞/形容詞): 先例、先行する
- precedence (名詞): 優先順位、上位
- concede (動詞): (譲歩して)認める、許す
- recede (動詞): 後退する、弱まる
- exceed (動詞): 超える
- precede by …
「…が先行する / …を伴って前に起こる」 - precede in time
「時系列で先に起こる」 - precede in importance
「重要性で先に立つ / より重要である」 - an event precedes another
「ある出来事が別の出来事に先行する」 - the ceremony that precedes the meeting
「会議に先立つ式典」 - a paragraph that precedes the conclusion
「結論に先立つ段落」 - be preceded by a warning
「警告のあとに続く / 警告が先にある」 - preceded by silence
「沈黙の後に続く(=沈黙が先立つ)」 - an introduction that precedes the main text
「本文に先立つ導入部」 - what precedes is important to understand
「前に述べたこと(先行すること)が理解を深めるのに重要である」 - ラテン語の “praecedere” (prae- = before, cedere = to go) が語源です。
- 時系列や位置の順序で「前に行く」「先導する」といった含意をもっています。
- 多くの場合、ややフォーマルな文脈(論文、公式文書など)でよく見られます。
- 日常会話でも「何かが先に起こる・来る」という意味で使いますが、口語では “come before” と言いかえることもあります。
- ビジネスや学術的な書き言葉で使うときは、論理や時系列を丁寧に述べる印象を与えます。
- A precedes B.
- 「A は B に先行する」
- 「A は B に先行する」
- A is preceded by B.
- 「A の前には B がある(B が A に先行する)」
- 「A の前には B がある(B が A に先行する)」
- Precede something with something.
- 「(何かの)前に~を置く」
- フォーマル: “The presentation was preceded by an introduction from the CEO.”
- カジュアル: “Something came before the main event.”
- 動詞としては 他動詞 (transitive verb) として「precede + 目的語」の形で使われるのが一般的です。
- “be preceded by …” のように受動態の形でもよく使われます。
“Dinner was preceded by a quick chat in the living room.”
(夕食の前にリビングでちょっとおしゃべりがあったんだ。)“My holiday was preceded by a lot of planning.”
(休暇の前にいろいろな計画を立てたんだ。)“A short introduction will precede the main performance.”
(メインのパフォーマンスの前に、簡単な紹介があるよ。)“Our negotiations were preceded by several informal discussions.”
(交渉の前に、何度か非公式の話し合いがありました。)“The new policy was preceded by thorough market research.”
(その新しい方針は、綿密な市場調査を経て打ち出されました。)“Before we launch the product, it will be preceded by a testing phase.”
(製品のローンチに先立って、テスト期間があります。)“This survey was preceded by a pilot study to validate the methodology.”
(この調査は、調査方法を検証するための予備調査が先に行われました。)“Each experiment was preceded by a control test.”
(各実験の前に、コントロールテストが行われました。)“The theory is usually preceded by a historical overview of previous studies.”
(この理論は、通常、これまでの研究に関する歴史的概観の後に紹介されます。)- “come before”
- (~の前に来る)カジュアル表現。
- (~の前に来る)カジュアル表現。
- “lead up to”
- (~へとつながる、前置きとして起こる)しばしば口語的に使われる。
- (~へとつながる、前置きとして起こる)しばしば口語的に使われる。
- “forego” (あまり一般的ではない)
- 「~の先を行く、先に行く」。文語的・古風な響き。
- “follow”
- (~の後に続く)
- (~の後に続く)
- “succeed”
- (~の後に続く、継承する)
- “precede” は比較的フォーマルで、明確に「前に起こる」という意味を持ちます。
- “follow” や “come after” は「後に起こる・続く」という反対のイメージを与えます。
- IPA: /prɪˈsiːd/ または /priˈsiːd/
- アクセント: se の部分に強勢があります (pre-CÉDE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [priˈsiːd]、イギリス英語でも同じように発音します。
- よくある発音の間違い: 「pre-SEED」と、頭の “pre” の部分を強く言いすぎる人がいますが、正しくは “pri-SEED” と二音節目に強勢がきます。
- スペルミス: 「precede」を “preceed” と書いてしまう間違いがよくあります。(“e” と “c” の順番に注意)
- “proceed” との混同: “proceed” は「続ける、進行する」という意味で、スペルが似ていますが意味が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 時系列や段取り、段階を説明するパッセージで “precede” が使われることがあります。「何が先か後か」を説明する流れの中で登場する単語です。
- 接頭語 “pre-” = 「前」 と、語幹 “cede” = 「進む・行く」 で「前に行く」→「先行する」というイメージが定着しやすいです。
- “Before you proceed, something precedes your actions.”(進む前に何かが先だ)とリズムで覚えるのも手です。
- スペルは “pre + cede” と意識して、似ている “proceed” とは混同しないようにしましょう。
- 単数形: robot
- 複数形: robots
- 形容詞: robotic(ロボットの、ロボットのような)
- 動詞形はありませんが、関連して “to robotize” (まれに使われる) という動詞形もあります。
- 名詞(領域名詞): robotics(ロボット工学)
語幹: 「rob- / robot」
- もともとはチェコ語の「robota(強制労働)」が語源とされています。
よく使われる派生語や関連語:
- robotics: ロボット工学
- robotic: ロボットに関する、ロボットのような
- android: (特に人間の形をした)ロボット
- robotics: ロボット工学
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- industrial robot(産業用ロボット)
- robot arm(ロボットアーム)
- robot vacuum cleaner(ロボット掃除機)
- robot technology(ロボット技術)
- humanoid robot(ヒト型ロボット)
- robot revolution(ロボット革命)
- companion robot(コンパニオンロボット)
- military robot(軍事用ロボット)
- robot-assisted surgery(ロボット支援手術)
- service robot(サービス用ロボット)
- 技術的・工学的な文脈では専門用語として使われることが多いです。
- SFや日常会話でも幅広く使われ、“機械的で感情がない” といったイメージを持たれることがあります。
- フォーマルな場面でも問題なく使用できますが、ロボットに擬人化したような言い方をするとややカジュアルな印象を与えることもあります。
- 可算名詞:
- a robot / two robots / many robots のように数えられます。
- a robot / two robots / many robots のように数えられます。
一般的な構文例:
- “X is a robot designed to do Y.”(XはYをするように設計されたロボットである)
- “Robots are transforming the manufacturing industry.”(ロボットは製造業を変革しつつある)
- “X is a robot designed to do Y.”(XはYをするように設計されたロボットである)
イディオム:
- “on autopilot” と似たイメージで、人間がロボットのように機械的に行動する状態を指す表現もありますが、それほど頻繁には使われません。
“I just got a new robot vacuum cleaner, and it does all the cleaning for me!”
(新しいロボット掃除機を買ったんだ。掃除を全部やってくれるよ!)“My son wants a toy robot for his birthday.”
(息子が誕生日にロボットのおもちゃを欲しがってるよ。)“Sometimes I feel like a robot when I do the same tasks all day.”
(一日中同じ作業をしていると、ロボットになったような気がするよ。)“We are considering implementing robots in our production line to reduce costs.”
(コスト削減のために、私たちは生産ラインにロボットを導入することを検討しています。)“Our new automated system uses robot arms for packaging.”
(新しい自動化システムは包装にロボットアームを使用しています。)“Robots can streamline repetitive tasks, allowing employees to focus on more creative work.”
(ロボットは繰り返し作業を効率化し、社員がより創造的な仕事に集中できるようにしてくれます。)“The study explores human-robot interaction in healthcare settings.”
(その研究はヘルスケア環境における人間とロボットの相互作用を探っています。)“Advanced robotics research focuses on improving machine learning algorithms for autonomous movement.”
(先端ロボット研究では、自律移動のための機械学習アルゴリズムの向上に注目しています。)“Robotics plays a critical role in modern engineering education.”
(ロボット工学は現代の工学教育において重要な役割を果たしています。)- android(アンドロイド / 人間の形をしたロボット)
- ロボットの中でも特にヒト型のものを強調する際に使用。
- ロボットの中でも特にヒト型のものを強調する際に使用。
- automaton(オートマトン / 自動人形)
- 歴史的・やや古風な響きがある。
- 歴史的・やや古風な響きがある。
- machine(機械)
- 非常に広義のため、具体的にロボットを指すときはやや不十分。
- 非常に広義のため、具体的にロボットを指すときはやや不十分。
- 明確な対義語はありませんが、強いて挙げるなら “human” (人間) や “manual labor” (手作業) が「人間による作業」という点で相対的な概念となります。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈroʊ.bɑt/ または /ˈroʊ.bət/
- イギリス英語: /ˈrəʊ.bɒt/
- アメリカ英語: /ˈroʊ.bɑt/ または /ˈroʊ.bət/
アクセント: 単語の最初の音節 “ro” に強勢がきます: RO-bot
よくある発音の間違い:
- /rəˈbɑt/ のようにアクセントの位置をずらしてしまう。
- 末尾の “t” が弱くなりすぎて /roʊbə/ のように聴こえてしまう場合がある。
- /rəˈbɑt/ のようにアクセントの位置をずらしてしまう。
- スペルミス: “robit” や “robott” のように誤ってつづりを増やしてしまう。
- 同音異義語との混同: “rowboat”(ボートを漕ぐ “row boat”)と音がやや似ていますが、全く別の意味です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、ロボット技術や未来の労働形態についての文章中で出てくることがあります。段落の文脈から「自動機械」という意味をしっかり推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 覚えやすくするためのストーリー: 「チェコの劇作家による『R.U.R.』から生まれた言葉」という元ネタは、意外とインパクトがあり記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “ro” + “bot” と区切ると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: SF映画やアニメ、ニュース記事など、ロボットに関するトピックに触れながら覚えると自然に定着しやすいでしょう。
- 名詞: influence(影響)
- 動詞: influence(〜に影響を与える)
- 副詞: influentially(影響力を持って)
- 語源の大元: 「influence (影響)」
- 接尾語: -ial
- 「-ial」は形容詞を作る接尾語で、「〜に関連している」や「〜の性質を持つ」という意味合いを付け加えます。
- 「-ial」は形容詞を作る接尾語で、「〜に関連している」や「〜の性質を持つ」という意味合いを付け加えます。
- 語幹: influenc(e)
- “influence” は ラテン語の influere(流れ込む)に由来する語です。
- influentially (adv.): 影響力をもって
- influencer (n.): 影響を与える人(特にSNSなどで多用)
- influential figure ⇒ 影響力のある人物
- influential leader ⇒ 影響力のある指導者
- influential work ⇒ 影響力の大きい作品
- highly influential ⇒ 非常に影響力のある
- politically influential ⇒ 政治的に影響力のある
- culturally influential ⇒ 文化的に影響力のある
- become influential ⇒ 影響力を持つようになる
- remain influential ⇒ 依然として影響力を保つ
- influential in (doing something) ⇒ 〜する上で影響力がある
- influential circles ⇒ 影響力の強い集団・人脈
- 「influence」はラテン語の influere(“in”=中へ + “fluere”=流れる)が由来で、「流れ込む→作用する」というイメージから「影響を与える」という意味に発展しました。
- 「influential」は「周囲に強い影響を及ぼす、または支配的な存在感がある」というニュアンスを持ちます。
- 使う場面としては、政治やビジネス、あるいは文化・芸術の分野でも幅広く使われます。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、人や出版物、理論などを評価するときによく使われ、ニュース記事やアカデミックな文章でも登場します。
- 「influential」は形容詞なので、主に名詞を修飾するポジションで使われます。
- 「He is influential in politics.」のように補語(C)として使うこともできます。
- (1) S + be + influential (in + 名詞/動名詞)
例: “He is influential in the field of economics.” - (2) S + (be +) influential + enough + to do …
例: “She became influential enough to sway public opinion.” - 「influential」は可算・不可算の区別はない形容詞なので、名詞に対して修飾的に使われることがほとんどです。
- “My uncle is quite influential in our town’s local government.”
(私の叔父は私たちの町の地方行政にかなり影響力があるんだ。) - “She’s very influential among her peers because she’s always helping everyone.”
(彼女はいつもみんなを助けているので、仲間の間でとても影響力があるよ。) - “People say this new restaurant’s chef is an influential figure in the culinary world.”
(この新しいレストランのシェフは料理界で影響力のある人物だそうだ。) - “His innovative marketing strategies made him an influential leader in the industry.”
(彼の革新的なマーケティング戦略により、彼は業界で影響力のあるリーダーとなりました。) - “An influential report was published by the committee last week.”
(先週、委員会によって非常に影響力のある報告書が公表されました。) - “Our company aims to partner with influential brands to expand our market.”
(我が社は市場拡大のために、影響力のあるブランドとの提携を目指しています。) - “Her research on climate change has been highly influential within academic circles.”
(彼女の気候変動に関する研究は、学術界で非常に影響力を持っています。) - “Several influential papers on quantum mechanics were cited in this article.”
(量子力学に関するいくつかの影響力のある論文が、この論文で引用されています。) - “He is considered one of the most influential scholars in linguistics.”
(彼は言語学において最も影響力のある学者の一人と考えられています。) - powerful (強い力を持つ)
- より直接的な「力がある」というニュアンス
- より直接的な「力がある」というニュアンス
- dominant (支配的な)
- 相手を従わせるような支配的な力が強調される
- 相手を従わせるような支配的な力が強調される
- authoritative (権威のある)
- 知識や立場に基づいた「権威」を示す
- 知識や立場に基づいた「権威」を示す
- commanding (威圧感があるほど支配的な)
- 命令や威厳から来る力と権威が強い様子
- insignificant (取るに足りない)
- powerless (力のない)
- unimportant (重要でない)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.fluˈen.ʃəl/
- アクセントの位置: flu-en の部分に主なストレスが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: アクセントや発音はほぼ同じですが、イギリス英語では /ˌɪn.fluˈen.tʃəl/ のように “t” の発音が少しはっきりする傾向があります。
- よくある間違い: 「インフルー“エンチュアル”」のところを「インフルー“エンサル”」などと曖昧に発音しないよう、/ʃəl/ (シュル) を意識しましょう。
- スペルミス: “influencial” と “t” を落としたり、つづりを間違える学習者が多いです。必ず “influen*t*ial” と “t” が入ることに注意。
- 同音異義語(混同しやすい単語)は特にないですが、influential と influence の区別が曖昧になりがちです。名詞や動詞として使うときと形容詞として使うときのスペルと機能の違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、読解問題やビジネス文書などに「influential figures」などの形で登場しやすいです。引っかけとして “influence” と紛らわしい使い分けを確認する問題が出ることがあります。
- イメージ: 大きな流れ(fluence)が中に入って(in)くるイメージで、「周囲に流れを持ち込み拡散させる力」を感じましょう。
- 覚え方のコツ: 「インフルエンザ(influenza)」とも語源が似ており、「ウイルスが流れ込むイメージ」と絡めて覚えると、“influence” ⇒ “influenza” という連想がしやすくなり、つづりが似ている点に注意しておくとスペルミスを防ぎやすくなります。
- 練習: “InfluenTial is cruCial” と語尾を響かせるように覚えると “T” を落とすミスを防ぎやすいです。
- 原級: problematic
- 比較級: more problematic
- 最上級: most problematic
- 語幹 “problem”: 「問題」
- 接尾語 “-atic”: ~の性質をもつ、~に関する、という意味を付与するラテン系の接尾語
- 何かが「解決困難な問題を含んでいる」「やっかいな状況を招く」。
- 判断や評価が「疑わしい」「不確定」な状態にある。
- 社会的・倫理的に「議論の余地がある」「賛否両論がある」。
- problem (名詞)
- problematicness / problematicity (名詞・まれに使われる形)
- problematically (副詞)
- problematic situation(問題の多い状況)
- problematic behavior(問題を起こす行動)
- problematic assumption(疑わしい仮定)
- problematic approach(問題のあるアプローチ)
- ethically problematic(倫理的に問題のある)
- socially problematic(社会的に問題のある)
- remain problematic(依然として問題があるまま)
- become problematic(問題化する)
- legally problematic(法的に問題がある)
- potentially problematic(潜在的に問題がある)
- 語源:
- ラテン語の problematicusやフランス語の problématique、さらに遡ればギリシャ語の problematikos(問題を含む、疑わしい)から派生したとされます。
- ラテン語の problematicusやフランス語の problématique、さらに遡ればギリシャ語の problematikos(問題を含む、疑わしい)から派生したとされます。
- 歴史的使用:
- 古くから「問題として提示されるもの」「疑わしいものごと」を表す語として使われてきました。学術的・哲学的文脈で、「まだ解決していない、または確定的でない概念・견해」に対してもよく使われました。
- 古くから「問題として提示されるもの」「疑わしいものごと」を表す語として使われてきました。学術的・哲学的文脈で、「まだ解決していない、または確定的でない概念・견해」に対してもよく使われました。
- ニュアンス:
- 何かに疑義を示したり、ネガティブな要素を含むことをやわらかく示唆したりします。完全に否定的というよりは、「問題要素がある」と表現したいときに使われます。
- 何かに疑義を示したり、ネガティブな要素を含むことをやわらかく示唆したりします。完全に否定的というよりは、「問題要素がある」と表現したいときに使われます。
- 使用上の注意点:
- 口語よりは少しフォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、学術論文・ビジネス文書のような文章表現で特に多く見られます。口語では「This could be problematic.(それはちょっと問題かも)」のように、やや婉曲的に意図を伝えるときにも用いられます。
- 形容詞として名詞を修飾する場合も、補語として使われる場合もあります。
- 例: “This issue is problematic.”(この問題はやっかいです)
- 例: “This issue is problematic.”(この問題はやっかいです)
- 文法的には可算/不可算の区別はなく、常に形容詞として働きます。
- 他動詞・自動詞の使い分けは無関係(動詞ではないため)です。
- It is problematic that + [節]
- 例: “It is problematic that we have no backup plan.”
- 例: “It is problematic that we have no backup plan.”
- [名詞] + be + problematic
- 例: “The proposal is problematic.”
- 例: “The proposal is problematic.”
- [名詞] + proves to be problematic
- 例: “His approach proves to be problematic.”
- “I find it problematic that the neighbors play loud music every night.”
- (隣人が毎晩うるさい音楽をかけているのはちょっと問題だと思う。)
- (隣人が毎晩うるさい音楽をかけているのはちょっと問題だと思う。)
- “Sharing personal details with strangers can be problematic.”
- (見知らぬ人と個人情報を共有するのは問題があるよ。)
- (見知らぬ人と個人情報を共有するのは問題があるよ。)
- “If we don’t leave soon, it’s going to be problematic to catch the last train.”
- (そろそろ行かないと終電に間に合わなくなるかもしれないよ。)
- “This contract clause is problematic because it leaves room for misinterpretation.”
- (この契約条項は解釈に幅があり問題になり得ます。)
- (この契約条項は解釈に幅があり問題になり得ます。)
- “Relying solely on outdated data could be problematic for our marketing strategy.”
- (古いデータだけに頼るのは、マーケティング戦略において問題があるかもしれません。)
- (古いデータだけに頼るのは、マーケティング戦略において問題があるかもしれません。)
- “It’s problematic to proceed without legal approval first.”
- (法的な承認無しで進めるのは問題です。)
- “The study’s methodology is problematic, as it lacks a proper control group.”
- (この研究の方法論には問題があり、適切な対照群が存在しません。)
- (この研究の方法論には問題があり、適切な対照群が存在しません。)
- “His thesis remains problematic due to insufficient evidence.”
- (彼の論文は、証拠不足のため依然として問題が残っています。)
- (彼の論文は、証拠不足のため依然として問題が残っています。)
- “The interpretation of these results is problematic in light of recent findings.”
- (最近の発見を踏まえると、これらの結果の解釈には問題があります。)
- troublesome(やっかいな)
- difficult(難しい)
- challenging(困難な)
- questionable(疑わしい)
- unsettling(不安にさせる)
- 「troublesome」は物理的・感情的に手間がかかるというニュアンス。
- 「difficult」は単に「難易度が高い」「困難」という意味合いが強い。
- 「problematic」は「問題含みである」「疑念がある」ことを強調する。
- straightforward(わかりやすい、単純明快な)
- unproblematic(問題のない)
- clear(明白な)
- unobjectionable(異論のない)
- 「straightforward」は明快で混乱がない様子を表す。
- 「unproblematic」はそのまま「問題がない、問題が起こりそうにない」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA):
- 英国英語: /ˌprɒb.ləˈmæt.ɪk/
- 米国英語: /ˌprɑː.bləˈmæt̬.ɪk/
- 英国英語: /ˌprɒb.ləˈmæt.ɪk/
- 強勢(アクセント)は “-mat-” の部分に置かれます: pro-BLE-MA-tic
- よくある誤り: /pro-bu-lé-ma-tic/ のように、あいまい母音 (schwa) を誤った場所で発音すると不自然になりがちです。
- スペルミス: “problematic” は “problem” + “-atic” の組み合わせですが、つづりを “problem*e*tic” のように誤って綴る人がいます。
- 同音異義語との混同: 類似する単語はあまりありませんが、「programmatic(プログラムに関する)」と混同してしまう学習者もいます。「problematic」とは意味が異なるので注意。
- 試験での出題傾向: 英検・TOEICなどの試験では、文章中の論旨や情報の正否を問う文脈中に出てくることがあります。「何が問題なのかを把握する」設問で使われることが多いです。
- ヒント: 「problem(問題)」+「-atic(~に関する)」と覚えると理解しやすいです。
- イメージ: 「問題をはらんだ状態」= “problem” に “-atic” を足して「問題がある性質」を強調する、とイメージしましょう。
- 勉強テクニック:
- “problem” に “-atic” がついたら「問題を含んでいる」と覚える。
- 同様の構成を持つ形容詞を他にも探してみると記憶に残りやすい(例: “dramatic” は “drama” + “-atic” など)。
- “problem” に “-atic” がついたら「問題を含んでいる」と覚える。
活用形
形容詞のため、基本的に「developmental」のままです。副詞形は「developmentally」となります。他の品詞への転換
- 名詞形: development (発達、開発)
- 動詞形: develop (発達する、開発する)
- 副詞形: developmentally (発達的に)
- 名詞形: development (発達、開発)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
こちらは少し専門的な文脈で使われる形容詞なので、ある程度英語力がついてきた学習者が、特に学術文献や専門書などで目にする言葉です。- develop: (動詞)「発達させる、開発する」
- -ment: 名詞を作る接尾語「(動作・状態の)結果や過程を表す」
- -al: 「〜の、〜に関する」という形容詞を作る接尾語
- development (名詞): 発展、発達、開発
- develop (動詞): 発達する、開発する
- developer (名詞): 開発者
- developmental stage(発達段階)
- developmental process(発達過程)
- developmental biology(発生生物学)
- developmental milestone(発達の節目)
- developmental psychology(発達心理学)
- developmental delay(発達の遅れ)
- developmental disorders(発達障害)
- developmental approach(発達的アプローチ)
- developmental perspective(発達の視点)
- developmental framework(発達の枠組み)
形容詞 (adjective)
名詞を修飾し、「発達の、開発の」という性質を表します。
例: developmental changes (発達上の変化)使用シーン
主に学術文献やレポート、ビジネス文書など、ややフォーマルまたは専門的な文脈で使用されます。カジュアルな会話で使う場合は、「発達上の課題」など特定の領域を知っている相手に対してです。構文
- “[developmental + 名詞]” の形が最も一般的です。
- 副詞形 “developmentally” は “[be + developmentally + 形容詞]” や “[動詞 + developmentally]” の形で使われることがあります。
例: The child is developmentally advanced.
- “[developmental + 名詞]” の形が最も一般的です。
“My friend’s child is reaching all the developmental milestones quite early.”
(友だちの子は発達の節目をすごく早く達成しているんだよ。)“I’m concerned about my toddler’s developmental progress.”
(うちの幼児の発達の進み具合が気になっていて。)“She’s reading a book about developmental psychology in her free time.”
(彼女は空き時間に発達心理学の本を読んでいるんだよ。)“We need to consider the developmental timeline of our new software features.”
(新しいソフトウェア機能の開発スケジュールを考慮する必要があります。)“Our company prioritizes employees’ developmental growth through continuous training.”
(当社は継続的なトレーニングを通じて、従業員の成長の促進を優先しています。)“The developmental phase of this project is projected to last six months.”
(このプロジェクトの開発段階は6か月続く見込みです。)“Developmental psychology examines how individuals change over the course of their lives.”
(発達心理学は、人が一生の間にどのように変化するかを研究するものです。)“In developmental biology, we study how organisms grow and differentiate from a single cell.”
(発生生物学では、単一細胞からどのように生物が成長し分化していくかを研究します。)“Cognitive development is a central topic in developmental neuroscience.”
(認知の発達は、発達神経科学において中心的なトピックです。)- growing (成長している)
- 「育っている」というニュアンスが強く、より一般的でカジュアル。
- 「育っている」というニュアンスが強く、より一般的でカジュアル。
- evolving (進化している)
- 変化の過程を強調する際に使われやすい。
- 変化の過程を強調する際に使われやすい。
- progressive (進歩的な、進行中の)
- 時間とともに前進・発展していくニュアンスがある。
- stagnant (停滞した、発展のない)
「進歩がない・停滞している」というニュアンスで、developmental とは対照的です。 - 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˌvɛləpˈmɛntl/
- イギリス英語: /dɪˌvɛləpˈmɛnt(ə)l/
- アメリカ英語: /dɪˌvɛləpˈmɛntl/
- アクセントの位置
「de-vel-op-MEN-tal」のように、“MEN”の部分に強勢が置かれます。 - よくある発音の間違い
・“v”の発音を曖昧にして /dɪ-/ を /di-/ としてしまう。
・“men”を曖昧に発音してしまう。強勢箇所なのでしっかり発音しましょう。 - スペルミス
「developemental」と誤って「-e-」が余分に入るなど、development(-lop-)と混同してスペルを間違えやすいです。 - 同音異義語との混同
「development」や「developer」と混同して使わないように、形容詞なのか名詞なのかを意識しましょう。 - 試験対策
TOEICや英検などで出題される場合は、主に長文読解で学術文献やビジネス文脈に関するパッセージ内で目にする可能性があります。意味をしっかり押さえておきましょう。 - 「develop」+「-ment」+「-al」の構造をしっかり理解すると覚えやすいです。
- 「development」の「後ろに“ -al ”がつくと“○○に関する”になった」とイメージしておくと、他の単語でも同様の派生形を覚える応用が効きます。
- “de-”には「取り除く・反対」のニュアンスもありますが、「develop」は中身を表に出す(=育てる)イメージで考えると定着しやすいです。
- 主に「ある財や権利を一社や一人で独占している状態」を表す言葉です。
- 「ある分野をほかの人が入り込めないほど独り占めする」というニュアンスの単語で、経済用語としてよく使われます。
- 名詞なので基本的に複数形は “monopolies” (例: “These companies hold various monopolies in the market.”)。
- 動詞形は “monopolize” (独占する)、形容詞形は “monopolistic” (独占的な)、名詞形として派生した “monopolization” (独占化) などがあります。
- 経済・法律などアカデミックやビジネスシーンにも登場する語彙です。
- mono-: 「1つ、単一」を意味する接頭語。
- -poly: 「売り買い」「売り手・買い手」を意味するギリシャ語「polein」に由来する語の一部。
- monopolize (v.): 独占する
- monopolization (n.): 独占化
- monopolistic (adj.): 独占的な
- oligopoly (n.): 寡占 (mono- ではなく oli- ですが、-poly の関連語として)
- “hold a monopoly” – (独占を保持する)
- “break a monopoly” – (独占を崩す)
- “government-granted monopoly” – (政府が認めた独占)
- “monopoly power” – (独占権力)
- “abuse of monopoly” – (独占の乱用)
- “create a monopoly” – (独占を形成する)
- “maintain a monopoly” – (独占を維持する)
- “legal monopoly” – (合法的な独占)
- “virtual monopoly” – (事実上の独占)
- “natural monopoly” – (自然独占)
- ギリシャ語の mono (1つ) + polein (売る) から来ています。
- 歴史的には封建時代に特定のギルドや商人が権利を独占していたことから、交易や商売の独占状態を「monopoly」と呼ぶようになりました。
- 主に経済・市場の文脈で使われるため、ビジネス文書やアカデミックな文章に適しています。
- 口語でも「ある分野を誰かが完全に独り占めしている」状態を指す砕けた表現として使われることがありますが、経済用語的な色合いが強い語です。
- フォーマル度合い: ややフォーマル – 学術論文、ビジネスリポート、ニュース記事などで頻出。
- 名詞 (可算名詞)
- 通常「a monopoly on something」という表現で使われることが多いです。
- 複数形は “monopolies” となります。
- 他の品詞に変化: monopolize (v.), monopolistic (adj.), monopolization (n.).
- 通常「a monopoly on something」という表現で使われることが多いです。
- have a monopoly on 〜: 〜を独占している
- enjoy a monopoly over 〜: 〜を独占して利益を得ている
- seek to create a monopoly in 〜: 〜で独占を作ろうとする
“They have a monopoly on the best pizza in town. No one else can compete!”
- 「あの店は街で一番おいしいピザを独占しているよ。ほかはかなわないね!」
“Don’t let him have a monopoly on the TV. We all want to watch something!”
- 「テレビをあの人に独占させないでよ。みんな観たい番組があるんだから!」
“My sister always tries to have a monopoly over the bathroom in the morning.”
- 「妹は朝になるといつもバスルームを独り占めしようとするんだ。」
“Their patent effectively grants them a monopoly in the smartphone market.”
- 「彼らの特許は、事実上スマートフォン市場での独占を与えています。」
“We need to ensure our company does not violate antitrust laws by forming a monopoly.”
- 「私たちの会社が独占を形成して独占禁止法に違反しないように注意が必要です。」
“The merger might lead to a partial monopoly on air travel in this region.”
- 「その合併によって、この地域の航空市場を部分的に独占する可能性があります。」
“The economic model examines how a monopoly sets prices to maximize profit.”
- 「その経済モデルは、独占がいかに価格を設定して利益を最大化するかを検証します。」
“A monopoly can lead to market inefficiencies and higher consumer prices.”
- 「独占は市場の非効率や消費者価格の上昇につながる可能性があります。」
“Regulations are in place to prevent companies from gaining undue monopolies.”
- 「企業が不当な独占を得ることを防ぐために規制が設けられています。」
- oligopoly (寡占)
- 少数の企業が市場を支配する状態。monopoly(独占)が一社によるものに対して、oligopolyは複数社での支配。
- 少数の企業が市場を支配する状態。monopoly(独占)が一社によるものに対して、oligopolyは複数社での支配。
- cartel (カルテル)
- 同業者や企業が互いに競争を制限するために協定を結ぶこと。違法になることが多い。
- 同業者や企業が互いに競争を制限するために協定を結ぶこと。違法になることが多い。
- dominance (支配、優勢)
- 幅広く「支配」や「優勢」を指す言葉。必ずしも経済市場とは限らない。
- competition (競争)
- 市場に競合他社が複数存在し、自由に競争している状態。
- 市場に競合他社が複数存在し、自由に競争している状態。
- open market (開放市場)
- 参加に制限がなく、競争が阻害されない市場。
- IPA: /məˈnɑːpəli/ (米) /məˈnɒpəli/ (英)
- アクセント: “mo-NOP-o-ly” のように、第二音節 “nop” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /məˈnɑːpəli/ (「ア」と「オ」の中間の母音)
- イギリス英語: /məˈnɒpəli/ (「ɒ」の音で少し唇を丸める感じ)
- アメリカ英語: /məˈnɑːpəli/ (「ア」と「オ」の中間の母音)
- よくある間違い: 第四音節「-ly」を強く読んでしまったり、最初の “mo-” を強く読んでしまうなど、アクセント位置がずれると通じにくいことがある。
- スペルミス
- “monopoly” の最後を “-ly” ではなく “-lye” と書いてしまうミスに注意。
- “monopoly” の最後を “-ly” ではなく “-lye” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- 自由競争と逆の意味なので、“colony” などとは異なるため文脈で混同しないように。
- 自由競争と逆の意味なので、“colony” などとは異なるため文脈で混同しないように。
- 試験対策
- ビジネスや経済の文脈でよく出題される単語。TOEICの長文読解や英検のリーディングで、独占や独禁法の話題が出る場合にチェックしておくとよいでしょう。
- 「Mono-(一つ) + -poly(売り買い)」 とイメージすると、「一つしかない売り手が全てを握っている」という絵が浮かびます。
- ボードゲーム「Monopoly」 で不動産を独り占めするイメージが強い人も多いはず。あのゲームを思い出すとすぐにつながるでしょう。
- スペルは “mono” と “poly” を組み合わせるが、実際の単語は “monopoly” と “o” が重なって “o” が一つだけになる点に注意すると覚えやすいです。
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She is at an intermediate level in French.
She is at an intermediate level in French.
She is at an intermediate level in French.
解説
彼女のフランス語は中級レベルです。
intermediate
1. 基本情報と概要
単語: intermediate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われることがあります)
「初級と上級の間くらいのレベルや状態を指す、ニュアンスとしては“中間的な”“中級程度の”を表す単語です。日常会話や学習レベルを示すときなどに使いやすい言葉です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・接尾辞・語幹
「intermediate」は「両者の間に位置する」というイメージから、「中間の、中級の」といった意味合いになりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞として用いる場合は可算扱いになることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「intermediate」が日常的かつ汎用的なのに対し、「middle」は物理的な中間や漠然とした中心を指しやすいなど、微妙なニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「intermediate」は学習段階や物事の進行状態など、さまざまな場面でとてもよく使われる便利な形容詞です。「中間」に位置するときにはほぼ間違いなく使える表現なので、ぜひマスターしておきましょう。
(程度・距離・時間などにおいて)中間の,中間にある(起こる)
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She is showing symptoms of a rare syndrome.
She is showing symptoms of a rare syndrome.
She is showing symptoms of a rare syndrome.
解説
彼女は珍しい症候群の症状を示しています。
syndrome
1. 基本情報と概要
単語: syndrome
品詞: 名詞 (可算名詞: 複数形は “syndromes”)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
英語での意味:
A syndrome is a combination of medical or psychological signs and symptoms that collectively indicate or characterize a particular abnormal condition.
日本語での意味:
ある特定の病気や状態を示す複数の症状や兆候のまとまりのことを指します。
「特定の症候群」として医学・心理学などの分野で多用される単語です。人間の体や心に起こる一連の症状がまとめて認識される場合に用いられます。ちょっと専門的な場面で多く使われます。
活用形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
文字通り「一緒に流れていくもの」「共に現れる症状のグループ」というニュアンスを含む言葉です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
カジュアル/フォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・医学的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “syndrome” の詳細説明です。医学や心理学など専門的な場面でよく使われるため、専門用語に触れる際には頻出するでしょう。日常生活でも「症候群」という概念を比喩的に使うときに出てくることがありますので、ぜひ覚えておいてください。
(事件・社会的状態などのパターンを示す)徴候形態
(疾患の徴候となる一群の)症徴候,症候群
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I received a bonus for my hard work.
I received a bonus for my hard work.
I received a bonus for my hard work.
解説
私は頑張った成果としてボーナスを受け取りました。
bonus
1. 基本情報と概要
単語: bonus
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an extra amount of money or an additional benefit given in addition to what is usual or expected
意味(日本語): 通常支払われるものや既定の報酬などに加えて与えられる「おまけ」や「特別手当(報奨金)」のこと
「ボーナス(bonus)」は、主に仕事の成果や特別な機会(年末やホリデーシーズンなど)に対して追加で支払われるお金を指します。同時に、ゲームやソフトウェアの「特典」、「追加機能」という意味合いでも使われることがあります。日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場する、プラスアルファを表す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「何らかの見返り」や「特典」という意味を含みますが、「bonus」は支払われるお金や特典に焦点が当たっている点がやや強い印象です。
「bonus」はプラス要素であるのに対し、「penalty」や「deduction」はマイナス要素を表すので反対になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bonus” の詳細な解説です。特典や加算報酬など、プラス要素を表す際に非常に便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
ボーナス,特別手当;特別配当金
桂品,おまけ
《話》思いがけない喜び[を与えるもの]
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Each word in English is made up of one or more syllables.
Each word in English is made up of one or more syllables.
Each word in English is made up of one or more syllables.
解説
英語の各単語は1つ以上の音節で構成されています。
syllable
以下では、英単語「syllable」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
A syllable
is a unit of pronunciation having one vowel sound, with or without surrounding consonants, forming the whole or a part of a word.
意味(日本語)
「syllable(シラブル)」とは、単語の中で1つの母音(あるいは母音的な音)を中心とした発音のまとまり、「音節」を指します。
たとえば、「table」には「ta-ble」という2つの音節があります。
英語のリズムやスペリング、発音を考えるうえで非常に重要な概念です。
こういった場面で使われる言葉です。音声学・音韻論などの言語学的な場面や、発音を解説するときに登場する、やや専門性を帯びた単語です。
派生語などの品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩な場面での例文を提示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
上記は全て音声学関係の用語で、「syllable」とは扱う単位や概念が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「syllable」の詳細な解説です。英語学習において発音やリズムを考えるときにとても役立つ概念ですので、ぜひ覚えておきましょう。
音節,シラブル
《通例否定語と共に用いて》一言,一語
(タップまたはEnterキー)
I always precede my sister in line.
I always precede my sister in line.
I always precede my sister in line.
解説
私はいつも姉の前に並びます。
precede
《...の点で》 より先に来る, に先行する 《in ...》 / ...の上位である / ...に先立つ / 《...によって》 ...の前置きをする 《with ...》 / 先行する, 先に来る
以下では、動詞「precede」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
▷ 意味(英語 / 日本語)
たとえば「A precedes B.」というと、「A は B に先行する」「A のほうが B より先に起こる・来る」というニュアンスです。時系列や並び順など、「前に位置する」「前を行く」という場面で使われます。
▷ 活用形
▷ 他の品詞への変化
▷ CEFR レベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
このように「pre-(前)」+「cede(行く)」→「前に行く・来る(=先行する)」という意味が生まれています。
▷ 派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ 一般的な構文
▷ フォーマル / カジュアル
▷ 文法上のポイント
5. 実例と例文
▷ 日常会話(カジュアル)
▷ ビジネス
▷ 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
▷ 使い分けの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「precede」の詳細な解説です。フォーマルな文脈でよく使われるので、学術的レポートやビジネス文書など、時系列・順番を明確に述べるシーンで活用してみてください。
《Bの点で》《A(ほかの事・物・人など)》より先に来る,行く《A in B》
…の上位である,より重要である
…に'先だつ,の先に起こる
《B(ある言葉など)によって》《A(話・文章など)》の前置をする《A with B》
先行する,先に(前に)来る
(タップまたはEnterキー)
The robot cleaned the entire house.
The robot cleaned the entire house.
The robot cleaned the entire house.
解説
ロボットが家中を掃除しました。
robot
1. 基本情報と概要
単語: robot
品詞: 名詞
活用形:
意味(英語): A machine capable of carrying out a complex series of actions automatically, especially one programmed by a computer.
意味(日本語): 自動的に複雑な動作を行う機械、特にコンピューターでプログラムされたもの。
「よくSF作品や工場での自動機械として想像される、動作を自動化して行う機械全般を指す単語です。人型に限らず、工業用のアーム型機械なども“robot”と呼ぶことがあります。」
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話やニュースなどでも比較的よく聞く単語ですが、やや専門的な場面で使われることもある単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
語源:
「robot」はチェコ語で「robota(強制労働)」を由来とし、劇作家カレル・チャペックの戯曲『R.U.R.(Rossum’s Universal Robots)』で初めて使われました。
当時は「労働を強いられる者」や「人間が担っていた労働を肩代わりする人工の存在」というニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“robot”の詳細解説です。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
ロボット
機械的に働く人間,他人の意のままに働く人
(タップまたはEnterキー)
She is an influential figure in the fashion industry.
She is an influential figure in the fashion industry.
She is an influential figure in the fashion industry.
解説
彼女はファッション業界で有力な人物です。
influential
1. 基本情報と概要
英単語: influential
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: more influential (比較級), most influential (最上級)
意味(英語): having a great influence on someone or something
意味(日本語): 何かや誰かに強い影響力を持っている
「influential」は、「ある人や物が周囲に大きな影響を与える力を持っている」というニュアンスを表す形容詞です。政治、文化、ビジネスなど、さまざまな分野で「影響力を持つ」という場面で使われます。
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、ある程度長い文や抽象的なテーマを理解して議論できるレベルです。「influential」は、少しフォーマルよりで、ニュースや記事などでも見かける単語ですので、B2くらいの学習者が身につけておきたい語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
注意点
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “influential” の詳しい解説です。政治、ビジネス、文化など幅広い場面で「影響力が大きい」さまを表現する便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてください。
有力な,影響を及ばす;勢力のある
(タップまたはEnterキー)
The new policy has raised some problematic issues.
The new policy has raised some problematic issues.
The new policy has raised some problematic issues.
解説
新しい政策にはいくつかの疑問のある問題が生じています。
problematic
1. 基本情報と概要
単語: problematic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Causing or involving problems or difficulties; questionable.
意味(日本語): 「問題を引き起こす、扱いづらい、疑わしい」などの意味を持ちます。ある状況や考え方がスムーズに進まないときや、何かしらの懸念・疑問をはらんでいるときに使われる形容詞です。「この点がやっかいだ」「これはまだ確定的ではない」というニュアンスを表す際にも使われます。
活用形:
同じ語幹から派生した副詞形として “problematically” (問題を引き起こす様子で) などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級レベル)
理由: ややフォーマルな文脈でも使われ、学術的・専門的な英文で見かける機会も比較的多く、中級学習者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
詳しい意味合い:
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
問題を含んでいるニュアンスを出したいときは、ぜひ “problematic” を活用して表現してみてください。
疑問のある,あやふやな;未決(定)の
(タップまたはEnterキー)
The company is focused on the developmental phase of the project.
The company is focused on the developmental phase of the project.
The company is focused on the developmental phase of the project.
解説
会社はプロジェクトの開発フェーズに集中しています。
developmental
以下では、「developmental」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: developmental
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 発達の、発育の、開発の
英語での意味: relating to or characteristic of the process of development
「developmental」は「発達」や「開発」といった「何かが成長し変化していく過程」に関連する意味合いをもつ形容詞です。たとえば、幼児が大きくなる過程や、あるシステムが成熟していく過程などで使われます。日常会話ではあまり頻繁に登場しませんが、学術的な文脈、特に心理学や生物学、またビジネスでも組織の成長過程などを指すときによく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって、「developmental」は「(発達・開発と)関連した」という意味を表します。
関連する単語
コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「developmental」は、ラテン語の「develop」(de- + envolver)に由来するといわれます。「envolver」は「包む」という意味で、そこから「de-」(外へ) + 「envolver」(包む) のニュアンスが転じ、「中身を取り出して明らかにする、成長させる」のような意味となりました。さらに名詞形「development」が作られ、そこに形容詞を示す「-al」が付与され「developmental」になりました。
専門性が高い文脈で使われることが多いですが、「発達の」「開発の」というニュアンスで、研究・教育・医療・ビジネスなど多岐にわたる分野で用いられます。カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは専門的なトーンを帯びる言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスでの例文 (3文)
学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「developmental」の詳細な解説になります。専門領域やフォーマルな場面でよく用いられますので、「開発の」「発達の」どちらの意味も使いこなし、さまざまな文脈に対応できるようにしておきましょう。
開発の;発達上の;発育上の
(タップまたはEnterキー)
The company has a monopoly on the market.
The company has a monopoly on the market.
The company has a monopoly on the market.
解説
その会社は市場を独占している。
monopoly
〈U〉〈C〉《単数形で》(事業などの)独占,(商品の)専売;(一般に)(…の)独占,占有《+of+名》 / 〈C〉(国家・特許などによる)(…の)独占権,専売権《+of(on)+名》 / 〈C〉独占企業,専売会社(公社) / 〈C〉(独占の対象となる)専売品,専売業,独占事業
「monopoly」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: monopoly
日本語: 独占、専売
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「monopoly」は、「1つだけの売り手に支配された状態」を指します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネスシーン (3つ)
学術的文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「monopoly」の解説です。市場や権利の独占の話をするときに出てくる、ややフォーマルな単語です。ビジネスや経済の記事で見かけることも多いので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉〈C〉《単数形で》(事業などの)独占,(商品の)専売;(一般に)(…の)独占,占有《+of+名》
〈C〉(国家・特許などによる)(…の)独占権,専売権《+of(on)+名》
〈C〉独占企業,専売会社(公社)
〈C〉(独占の対象となる)専売品,専売業,独占事業
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学術英単語(NAWL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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