学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 活用形: 不可算名詞のため、数えられないし、複数形(nitrogens)は通常ありません。
- 他の品詞になった形: 形容詞形としては
nitrogenous
(窒素の、窒素を含む) などがあります。 - 語幹 (root): “nitr-” はギリシャ語の “nitron” (自然界のソーダ) に由来するといわれています。
- 接尾語 (suffix): “-gen” はギリシャ語の “-genes” (~を生成する) という意味を持ちます。
- 合わせて “nitrogen” は「硝石(niter)を生み出すもの」といったニュアンスになります。
- nitrogenous (形容詞): 窒素を含む
- nitride (名詞): 窒化物
- nitrate (名詞/動詞): 硝酸塩(名詞)/硝酸処理をする(動詞)
- nitric (形容詞): 窒素の、硝酸の
- nitrogen cycle(窒素循環)
- nitrogen fixation(窒素固定)
- liquid nitrogen(液体窒素)
- nitrogen gas(窒素ガス)
- nitrogen content(窒素含有量)
- nitrogen fertilizer(窒素肥料)
- nitrogen compound(窒素化合物)
- nitrogen balance(窒素バランス)
- nitrogen molecule(窒素分子)
- nitrogen dioxide(二酸化窒素)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 科学的・専門的な場面でよく使われるため、日常会話で出てくる場合は限られています。
- カジュアルというより、ややフォーマル・学術的な場面で多用される語です。
- 技術文書やレポートなどでは必須の基本的用語になります。
- 科学的・専門的な場面でよく使われるため、日常会話で出てくる場合は限られています。
- 不可算名詞 (uncountable noun): 複数形は通常使いません。
- 使用例: “There is nitrogen in the air.”
- 文法上のポイント:
- 数えられないので “a nitrogen” や “two nitrogens” とは言いません。
- 科学文献や説明文の中で、主語・目的語として用いられることが多いです。
- 数えられないので “a nitrogen” や “two nitrogens” とは言いません。
- “Nitrogen is essential for plant growth.”
- “The nitrogen cycle is a key concept in ecology.”
- “It’s surprising that most of the air we breathe is actually nitrogen.”
-「実は私たちが吸っている空気の大部分は窒素だなんて驚きだね。」 - “I heard they use liquid nitrogen in fancy cooking shows.”
-「高級料理のショーでは液体窒素を使うらしいよ。」 - “Did you know nitrogen is crucial for plants to grow?”
-「窒素は植物が育つ上で欠かせないって知ってた?」 - “Our fertilizer products are designed to optimize nitrogen content for higher crop yields.”
-「当社の肥料製品は、収穫量を高めるために窒素含有量を最適化しています。」 - “We are exploring new markets for liquid nitrogen applications.”
-「液体窒素の用途拡大に向けて、新たな市場を模索しています。」 - “Ensuring the correct nitrogen balance in production lines is essential for quality control.”
-「生産ラインで適切な窒素バランスを保つことが品質管理にとって不可欠です。」 - “The nitrogen cycle plays a pivotal role in soil ecology.”
-「窒素循環は土壌生態系において重要な役割を果たします。」 - “Our study investigates the effects of nitrogen fixation in leguminous plants.”
-「我々の研究はマメ科植物における窒素固定の効果を調査しています。」 - “A high nitrogen concentration in water can lead to eutrophication.”
-「水中の窒素濃度が高いと富栄養化を引き起こす可能性があります。」 - 厳密には窒素そのものと完全に同義の英単語はありませんが、化学的に関連する用語として:
- N₂ : 窒素ガス (分子式)。ただし厳密には記号表記で、シンボルです。
- ammonia (アンモニア) や nitrate (硝酸塩) は「窒素を含む化合物」であり、まったく同じ意味ではありません。
- 元々が化学元素を指す単語なので、対義語は存在しません。
- 参考までに、同じ気体でも全く別物の oxygen (酸素) や carbon dioxide (二酸化炭素) などは「性質が異なる気体」であり、反意語というよりは対照する対象と考えられます。
- 発音記号 (IPA):
- 英: /ˈnaɪ.trə.dʒən/
- 米: /ˈnaɪ.trə.dʒən/
- 英: /ˈnaɪ.trə.dʒən/
- アクセント (強勢) の位置: 「ナイ」の部分 (/ˈnaɪ/) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらもほぼ同じ発音になりますが、地域差で “trə” の部分が若干 /tʃrə/ に近い音になることもあります。
- よくある発音の間違い: 第1音節を弱く読んだり、子音 /t/ の後の /r/ を上手く発音できなかったりするケースがあります。
- スペルミス: “nitrogene” や “nitorogen” などと誤って書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “hydrogen” (水素) など、語尾が “-gen” の別元素名との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接この単語が出題される頻度は高くありませんが、科学や技術、環境関連のトピックで本文中に登場することがあります。リーディングで意味を把握しておくと有利です。
- ヒント: “N” は化学記号で「7番目の元素」。英単語のスペルには “nitro” (硝酸や火薬などを連想する要素) と “gen” (生成を表す) が入っています。
- イメージ: 空気の大部分を占めているが、普段は酸素のほうが注目されがち。目には見えませんが、植物の肥料や液体窒素としての冷却用途など、意外に身近なところで活躍する重要な元素です。
- 勉強テクニック:
- スペルは “nitro” + “gen” と分けて覚える。
- “ナイトロ・ジェン”とカタカナで口ずさむとアクセントの位置がイメージしやすい。
- スペルは “nitro” + “gen” と分けて覚える。
- A statement or situation that is opposite or inconsistent with another statement or situation.
- 他の内容や状況と正反対または矛盾していること。
「ある主張と別の主張が食い違っている」「自己矛盾を起こしている」といったニュアンスで使われます。 - 自分の発言に食い違いがあるとき、議論の中で両立しない主張が含まれているときなど、「論理的に矛盾している」というシーンで使われます。
- 単数形: contradiction
- 複数形: contradictions
- contradict (動詞): 矛盾する、反論する
- 例: “The two statements contradict each other.” (2つの主張が互いに矛盾している)
- 例: “The two statements contradict each other.” (2つの主張が互いに矛盾している)
- contradictory (形容詞): 矛盾した
- 例: “These pieces of evidence are contradictory.” (これらの証拠は互いに矛盾している)
- contra- (接頭語) : 反対・対立を表す
- dict (語幹) : 語源的には「言う (to say)」を意味するラテン語 “dicere” などから派生
- -ion (接尾語) : 名詞を作る
- 矛盾: 2つ以上の意見や事実が同時に成立しない状態
- 食い違い: 言動や考えなどに一貫性がなく、論理的に両立しない状態
- in direct contradiction to ~ (~に真っ向から矛盾して)
- a logical contradiction (論理的矛盾)
- resolve a contradiction (矛盾を解決する)
- an apparent contradiction (一見した矛盾)
- avoid contradiction (矛盾を避ける)
- fundamental contradiction (根本的な矛盾)
- contradiction in terms (言葉の上で矛盾している表現)
- face a contradiction (矛盾に直面する)
- lay bare a contradiction (矛盾をあらわにする)
- a stark contradiction (はっきりした矛盾)
- ラテン語で「反して語る (contra + dicere)」という意味が由来です。
- 古フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 矛盾(contradiction)は、論理・発言・考え方にそれぞれ食い違いがあることを強調します。
- ビジネス文書や議論の場では、客観的に論理性を問う文脈でよく使われます。
- 学術論文などでも、「実験結果への矛盾」や「理論上の矛盾」など、フォーマルな場面で使用されます。
- 可算名詞として使われます。
- “There is a contradiction between these two theories.” (これら2つの理論間に矛盾がある)
- 複数形の場合: “He found many contradictions in the report.” (彼はそのレポートに多くの矛盾を見つけた)
- “There is a contradiction between these two theories.” (これら2つの理論間に矛盾がある)
- 一般的な構文:
- “There is a contradiction (between A and B).”
- “This statement is in contradiction with the facts.”
- “There is a contradiction (between A and B).”
- イディオム: “contradiction in terms” は、“言葉自体が矛盾する表現”という決まり文句です。
- “I noticed a contradiction in what you said yesterday and today.”
(昨日と言っていたことと今日言っていることに矛盾があるのに気づいたよ。) - “It’s a bit of a contradiction to say you hate sweets but love chocolate cakes.”
(甘いものが嫌いと言いながらチョコレートケーキが大好きっていうのは、ちょっと矛盾してるね。) - “His actions are always a contradiction of his words.”
(彼の行動はいつも言葉と矛盾しているよ。) - “The data shows a contradiction between projected sales and actual figures.”
(データによると、予測された売上と実際の数値に矛盾があります。) - “We need to address any contradiction in the client’s requirements.”
(クライアントの要件にあるいかなる矛盾も解決する必要があります。) - “Pointing out contradictions in the competitor’s product claims could strengthen our position.”
(競合製品の主張にある矛盾を指摘することは、私たちの立場を強化する可能性があります。) - “The experiment’s results revealed a contradiction in the former hypothesis.”
(その実験の結果は、以前の仮説に矛盾があることを明らかにした。) - “A logical contradiction in the theory suggests it needs revision.”
(その理論に論理的矛盾があることは、改訂が必要であることを示唆している。) - “She identified a contradiction between the philosophical stance and the empirical data.”
(彼女は、その哲学的立場と実証データとの間に矛盾を見つけた。) - inconsistency (矛盾、不一致)
- 「一貫性がない」という意味合いが強い。
- 「一貫性がない」という意味合いが強い。
- discrepancy (食い違い)
- 「数字や事実の間の不一致」を強調する。
- 「数字や事実の間の不一致」を強調する。
- conflict (対立、衝突)
- 人や意見の間の衝突を主に示す。論理の矛盾にも使われるが、より広い意味での「対立」を表す。
- 人や意見の間の衝突を主に示す。論理の矛盾にも使われるが、より広い意味での「対立」を表す。
- paradox (逆説)
- 直感的に矛盾しているように見えて、実は真理を含む状態を強調する。
- agreement (一致、合意)
- consistency (一貫性)
- 発音記号 (IPA): /ˌkɒn.trəˈdɪk.ʃən/ (英), /ˌkɑːn.trəˈdɪk.ʃən/ (米)
- アクセントは “dic” の部分に置かれます (“con-tra-DIC-tion”)。
- アメリカ英語では第一音節 “con” が /kɑːn/ (カーン) に近く、イギリス英語は /kɒn/ (コン) に近い発音です。
- よくある間違いは “contraddiction” など、スペルを二重にしてしまうことです。
- スペリングのミス: “contradiction” は “-dic-” の部分を間違えやすいので注意。
- 類似語 “contradict” (動詞) との混乱: 動詞形とのスペリングおよび使い分けを明確に。
- 同音異義語は特にありませんが、英語初学者は “contrary” (形容詞/副詞: 反して) などとも混同しがちです。
- 試験対策: TOEIC、英検などでも「矛盾」「論理整合性」について問われる読解問題で登場する可能性が高い単語です。
- “contra-” はラテン語由来で「反対」を表す接頭語として他にも “contrast (対照)” や “contrary (反対の)” があります。これらとセットで覚えると便利です。
- 「言葉 (dic) が反対 (contra) に走っている → 言っていることが逆 → 矛盾している」というイメージで覚えるとスムーズです。
- スペルを覚える際は “contra + dic + tion” と3つに分けて確認するとミスが減ります。
活用形: 形容詞なので、基本的に比較級・最上級は「more bizarre, most bizarre」となります。
- 原級: bizarre
- 比較級: more bizarre
- 最上級: most bizarre
- 原級: bizarre
他の品詞への変化: 「bizarre」は形容詞のみで使われる単語で、名詞形や動詞形は通常ありません。ただし、類似のニュアンスを出すために「bizarreness (名詞)」の形が使われることがありますが、あまり使用頻度は高くありません。
- 接頭語や接尾語: 特定の接頭語・接尾語はありませんが、語幹は「bizar-」と捉えられ、そこに「-re」がつく形で成り立っています。
- 派生語・類縁語: bizarreness (名詞) / bizarrely (副詞)
- a bizarre situation
- 奇妙な状況
- 奇妙な状況
- a bizarre outfit
- 風変わりな服装
- 風変わりな服装
- a bizarre story
- 奇妙な物語
- 奇妙な物語
- a bizarre coincidence
- ありえないような偶然
- ありえないような偶然
- a bizarre behavior
- 奇妙な振る舞い
- 奇妙な振る舞い
- a bizarre twist
- 思いもよらない展開
- 思いもよらない展開
- a bizarre dream
- 変わった夢
- 変わった夢
- a bizarre sense of humor
- 風変わりなユーモアセンス
- 風変わりなユーモアセンス
- rather bizarre
- かなり奇妙な
- かなり奇妙な
- completely bizarre
- 完全に異様な
- 完全に異様な
- 日常の中で「普通はあり得ない」「ちょっとびっくりするような」感覚を表すときに使われます。
- カジュアルでもフォーマルでも使用可能ですが、新聞記事やフォーマルなレポートなどでは「unusual」や「strange」に言い換えられることもあります。
- 直接的に否定的な響きというよりは、「度を越して妙」というニュアンスが強いです。
- 形容詞の用法
- 叙述用法: “This situation is bizarre.”
- 限定用法: “He wore a bizarre costume.”
- 叙述用法: “This situation is bizarre.”
- 形式・場面: 口語でも文章でも使えます。
- 他動詞/自動詞・可算/不可算: 形容詞なので動詞のような自動詞・他動詞の区別はありません。また、名詞ではないため、可算・不可算の区別もありません。
- “It’s bizarre that + [節]” → 「〜であることがとても奇妙だ」
例: “It’s bizarre that nobody noticed him.” - “That movie was so bizarre, I couldn’t figure out the ending.”
(あの映画、めちゃくちゃ奇妙だったよ。結末がさっぱりわからなかった。) - “She has a bizarre way of laughing, but I find it unique.”
(彼女の笑い方は変わってるけど、でもユニークでいいと思うよ。) - “It felt bizarre meeting my old teacher in a nightclub.”
(昔の先生とナイトクラブで会うなんて、すごく変な感じだったよ。) - “It’s quite bizarre that the marketing campaign didn’t boost sales.”
(あのマーケティングキャンペーンで売上が上がらなかったのは、かなり奇妙ですね。) - “The new policy changes seem bizarre, but we have to follow them anyway.”
(新しい方針の変更は奇妙に思えますが、とにかく従わざるを得ません。) - “His proposal was so bizarre that the board dismissed it immediately.”
(彼の提案はあまりにも風変わりで、役員会は即却下しました。) - “Some psychologists study bizarre phobias that most people have never heard of.”
(一部の心理学者は、ほとんどの人が聞いたことのないような奇妙な恐怖症を研究している。) - “The experiment yielded bizarre results which contradicted the initial hypothesis.”
(その実験は奇妙な結果をもたらし、当初の仮説と矛盾するものとなった。) - “Scholars often debate the significance of bizarre rituals in ancient cultures.”
(学者たちは、古代文化における奇妙な儀式の重要性についてよく議論を交わす。) - strange(奇妙な)
- 「bizarre」より少し広い意味合いで、程度が弱めの「変」を表す。
- 「bizarre」より少し広い意味合いで、程度が弱めの「変」を表す。
- odd(変わった)
- 口語的でカジュアル。よく使われる。
- 口語的でカジュアル。よく使われる。
- weird(変な、気味が悪い)
- 「bizarre」より若干ネガティブで「気味が悪い」ニュアンスが強い。
- 「bizarre」より若干ネガティブで「気味が悪い」ニュアンスが強い。
- peculiar(独特の、変わった)
- 多少フォーマル寄り。個性として漂う奇妙さを表すことが多い。
- normal(普通の)
- ordinary(通常の)
- conventional(型にはまった、従来の)
- IPA: /bɪˈzɑːr/ (アメリカ英語), /bɪˈzɑː/ (イギリス英語、一部では /bɪˈzɑːr/ とも)
- 強勢(アクセント): 「bi-ZAR」と、2音節目の「zar」にアクセントがあります。
- アメリカ英語だと「r」の音がはっきり響きます。イギリス英語の場合は “r” があまりはっきりしない発音になることが多いです。
- スペル: 「bizarre」は「z」が1文字、「r」が2文字という綴りが特徴的です。しばしば “bazaar”(市場、バザール) と混同しやすいので注意してください。
- 同音異義語: “bazaar” (市場) は異なる意味です。音は似ていますが、スペルが違います。
- 試験対策: 英検やTOEICなどのボキャブラリー問題で、「strange」「weird」「bizarre」など類似表現の意味の違いを問われることがあります。
- スペルで「z」と「rr」をまとめて覚えるために、「ビザ(ZA)にアール(RR)がある」などと、無理やりイメージしてみると引っかかりやすいです。
- 「bazaar (バザー)」と発音やスペルが似ているので、「買い物のバザー」と「奇妙(bizarre)」の違いを予めしっかり区別しておくと間違いにくくなります。
- 「ビザー!」と少しオーバーに発音して練習すると、強調されたアクセントが頭に残って覚えやすいです。
- 名詞形: antibiotic(単数形)、antibiotics(複数形)
- 形容詞形: antibiotic(例: antibiotic drugs = 抗生物質薬)
- “antibiotic” は形容詞としてもそのまま使えます(例: antibiotic treatment = 抗生物質治療)。
- B2(中上級)
医療的・科学的なトピックで頻出するやや専門性のある単語ですが、一般のニュースや健康情報などでも出てくるため中上級レベルあたりで学習されることが多い語です。 - anti-: 「~に対して」「反対の」という意味の接頭語
- bio: 「生命」「生物」という意味の語根 (ギリシャ語由来)
- -tic: 形容詞化・名詞化で使われる接尾語(語尾)
- antibacterial: 抗菌性の、抗菌の
- antiviral: 抗ウイルスの
- antimicrobial: 抗菌、抗微生物(細菌以外の微生物にも作用する広い意味)
- antibiotic resistance(抗生物質耐性)
- broad-spectrum antibiotic(広域抗生物質)
- antibiotic therapy(抗生物質治療)
- prescribe antibiotics(抗生物質を処方する)
- antibiotic usage(抗生物質の使用)
- antibiotic regimen(抗生物質療法)
- antibiotic properties(抗生物質の特性)
- intravenous antibiotics(静脈内投与抗生物質)
- antibiotic course(抗生物質の服用期間)
- antibiotic stewardship(抗生物質の適正使用管理)
- anti(反、対)
- bios(生命)
から来ています。もともと「生命に対抗するもの」という意味で、病原菌の増殖を抑える観点から名づけられています。 - 主に医療・学術文脈で用いられる専門的な単語ですが、一般の健康やニュースの話題でも頻出します。
- カジュアル/フォーマルともに場面によって使われるが、基本的に正確な文脈で使用されることが多いです。
- 強い口語表現ではありませんが、「処方された薬の一種」として日常会話に普通に登場することもあります。
- 可算名詞として使うことが多いです。たとえば「an antibiotic(ある抗生物質)」や「some antibiotics(いくつかの抗生物質)」という言い方をします。
- 形容詞として使う場合、「antibiotic treatment(抗生物質治療)」のように名詞の前で修飾します。
- take antibiotics(抗生物質を服用する)
- be on antibiotics(抗生物質を飲んでいる途中である)
- finish/complete a course of antibiotics(抗生物質の服用期間を最後まできちんと守る)
- “I’m taking an antibiotic for my ear infection.”
(中耳の感染症のために抗生物質を飲んでいるんだ。) - “You should always finish the full course of antibiotics, even if you feel better.”
(たとえ調子が良くなっても、処方された抗生物質は最後まで服用しないといけないよ。) - “My doctor prescribed an antibiotic to treat my sinus infection.”
(副鼻腔炎を治すために、医者が抗生物質を処方してくれたよ。) - “Our pharmaceutical company is investing in the development of a new broad-spectrum antibiotic.”
(私たちの製薬会社は新たな広域抗生物質の開発に投資しています。) - “The marketing team is preparing a campaign to launch our latest antibiotic.”
(マーケティングチームが新しい抗生物質の発売に向けたキャンペーンを準備しています。) - “We need to ensure our antibiotic manufacturing processes meet quality control standards.”
(当社の抗生物質製造工程が品質管理基準を満たしていることを確認しなければなりません。) - “Recent studies focus on antibiotic resistance and its global health implications.”
(最近の研究は、抗生物質耐性とその世界的な健康への影響に焦点を当てています。) - “This new antibiotic shows promising results against multiple drug-resistant bacteria.”
(この新しい抗生物質は、多剤耐性菌に対して有望な結果を示しています。) - “Overuse of antibiotics in livestock farming is considered a major contributor to antibiotic resistance.”
(家畜の飼育における抗生物質の過剰使用は、抗生物質耐性の主な原因のひとつと考えられています。) - antimicrobial(抗微生物の)
- 抗生物質に加え、ウイルスや真菌、その他微生物にも有効なものを含むより広い概念です。
- 抗生物質に加え、ウイルスや真菌、その他微生物にも有効なものを含むより広い概念です。
- antibacterial(抗菌の)
- 細菌に特化して作用する点では似ているが、医療用語としては “antibiotic” のほうが専門的。
- 細菌に特化して作用する点では似ているが、医療用語としては “antibiotic” のほうが専門的。
- probiotic(プロバイオティクス)
- 「身体に有益な微生物」を摂取する考え方。直接の反意語とは言いにくいですが、「バクテリアを殺す」方向性とは逆の「良いバクテリアを取りこむ」方向性なので、対照的な存在として挙げられます。
- IPA(米国英語): /ˌæn.t̬i.baɪˈɑː.t̬ɪk/
- IPA(英国英語): /ˌæn.ti.baɪˈɒ.tɪk/
- アメリカ英語では「バイアティック」のように聞こえ、母音が /ɑː/ になる部分があります。
- イギリス英語では /ɒ/(オ)に近い音となり、若干違う響きになります。
- スペルミス: “antibiotic” を “antiboitic” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “antibiotic” と “probiotic” は綴りも音も似ている部分があるが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも医療や健康の話題リングの中で頻出する可能性があります。「処方する」「耐性」など関連する文脈とあわせて覚えておくとよいです。
- イメージ連想: “anti-” (反対・対) + “bio” (生命) + “tic” → 「生命を妨害するもの → 細菌を殺すもの」
- 語源を意識: “anti” という接頭語はほかにも “antivirus,” “antidote,” “antifreeze” など「反対・対策」を意味する単語で頻出なので、まとめて覚えると便利です。
- 勉強テクニック: “antibiotic” のつづりを「anti + bio + tic」で3ブロックに分けると、スペルミスを減らせます。
- 英語: epidemic
- 日本語: 流行、(病気などの)大流行
- 名詞 (noun): 「流行」や「大流行」の意味
- 形容詞 (adjective): 「(病気などが)流行している」「広まっている」
- 名詞形: epidemic (複数形: epidemics)
- 形容詞形: epidemic (比較級や最上級は通常ないが、比喩的に「more epidemic」「most epidemic」といった用法がまれに見られる場合もある)
- adverb(副詞): epidemically(めったに使われませんが「流行のように」などのニュアンス)
- B2(中上級)
「epidemic」は医療や科学的文脈でも頻出のため、中上級レベルでしっかり覚えておきたい単語です。 - epi- (接頭語): 「~の上に」「~に影響する」などの意味をもつギリシャ語由来
- -demic (語幹): 「人々」「人間社会」を意味するギリシャ語 “dēmos” に由来
- pandemic: 世界的流行
- endemic: ある特定の地域に固有に存在する病気や習慣
- epidemiology: 疫学(疾病の流行や分布などを研究する学問)
- flu epidemic(インフルエンザの流行)
- obesity epidemic(肥満の蔓延)
- global epidemic(世界的流行)
- epidemic outbreak(流行の発生)
- epidemic proportions(流行が大規模に広がること)
- contain the epidemic(流行を食い止める)
- trigger an epidemic(流行を引き起こす)
- epidemic prevention measures(流行予防策)
- epidemic curve(流行曲線)
- epidemic management(流行管理)
- 古代ギリシャ語 「epidēmia(epi- + dēmos)」がもと。
- 「epi-」は「~の上に」、「dēmos」は「人々」を指します。
- 主に医療分野や感染症の文脈で頻繁に使われます。
- 「pandemic」(世界的流行)ほど規模は大きくないが、通常は「短期間で局地的に広がる」含みをもって使われることが多いです。
- フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで、流行や蔓延を強調したいときに使われます。
- “(Disease) + has reached epidemic proportions.”
→ 「(病気)が大規模な流行に達した」 - “We need to contain/stop the epidemic.”
→ 「私たちは流行を食い止める必要がある」 - フォーマル: 報道や研究論文で「the epidemic has been spreading rapidly」など。
- カジュアル: 日常会話で「That viral trend is becoming an epidemic on social media!」など比喩的に。
- 可算名詞: 通常「an epidemic」「epidemics」と可算扱い。
例: “Several epidemics have occurred in the last decade.” - epidemicは動詞形を持たないため、他動詞/自動詞の区別はありません。
- “There’s a flu epidemic at my kid’s school; everyone is coughing.”
- 「子どもの学校でインフルエンザが流行していて、みんな咳をしてるよ。」
- “This new fashion trend is spreading like an epidemic!”
- 「この新しいファッショントレンドはまるで流行病のように広がっているね!」
- “It’s important to wash your hands frequently during an epidemic.”
- 「流行の期間中はこまめに手を洗うことが大切です。」
- “Our company’s productivity decreased due to the epidemic.”
- 「流行のために、我が社の生産性が低下しました。」
- “We must establish a contingency plan in case of an epidemic.”
- 「流行が起きた場合に備えて、緊急対策を立てなければなりません。」
- “Sales of sanitizers have skyrocketed amid the epidemic.”
- 「流行の最中、消毒剤の売り上げが急増しています。」
- “The epidemiological study indicates a higher risk of an epidemic in densely populated areas.”
- 「疫学研究は、人口密度の高い地域で流行のリスクが高いことを示しています。」
- “This paper discusses social measures to prevent the spread of an epidemic.”
- 「この論文は、流行拡大を防ぐための社会的対策について論じています。」
- “Analysis of past epidemics can help predict future outbreaks.”
- 「過去の流行の分析は、将来の発生を予測するのに役立ちます。」
- outbreak(勃発・急激な発生)
- より短時間で突発的に起こるニュアンスが強いです。
- より短時間で突発的に起こるニュアンスが強いです。
- pandemic(世界的流行)
- 「epidemic」の規模がさらに大きく、世界的に広がる場合に使われます。
- 「epidemic」の規模がさらに大きく、世界的に広がる場合に使われます。
- endemic(特定地域に根付く)
- 常在的か、ある地域特有の病気や状況を指します。
- 常在的か、ある地域特有の病気や状況を指します。
- plague(疫病・伝染病、しばしば致死性が強い)
- 「black plague(黒死病)」のように、歴史的・重大な疾病を指す場合が多いです。
- 「black plague(黒死病)」のように、歴史的・重大な疾病を指す場合が多いです。
- recovery(回復): 「流行」の拡大に対して、「収束や回復」の意味。直接的な反意語ではないものの「流行のピークが過ぎ収束した状態」を表す際に使えます。
- IPA: /ˌɛpɪˈdɛmɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˌepɪˈdɛmɪk/、イギリス英語では /ˌepɪˈdemɪk/ のように、/e/ と /ɛ/ の違いがやや顕著になる場合があります。
- アクセントは -dem- の部分に置かれます(e-pi-DE-mic)。
- アクセントを最初の “e” に置いて “EPI-demic” と伸ばす間違い。正しくは “e-pi-DE-mic” です。
- スペリングミス: “epedemic” “epidemic” のように “i” と “e” が混同される。
- pandemic と epidemic の混同:
- “pandemic” は世界規模(パンデミック)
- “epidemic” は比較的狭い範囲での流行
- “pandemic” は世界規模(パンデミック)
- 可算名詞としての扱い: “an epidemic” の冠詞の有無を忘れがち。
- TOEICや英検での出題傾向: 医療・科学テキスト、あるいはビジネスリスク管理に関わる文章などで使われる単語として重要。
- イメージ連想: 「epi-」=「上から人々に降ってくるイメージ」。
- スペリングのポイント: “epi + dem + ic” と3つに分解して覚える。
- 勉強テクニック: “pandemic, epidemic, endemic” を合わせて学ぶと、それぞれの違いが明確になります。
- 語源の「epi(上に)+ demos(人々)」を思い出すと、「人々の間に広がっている」イメージがつかめるはずです。
- 理由: 科学的・技術的な文章でよく登場し、高校や大学レベルの数学・理科で学ぶ単語であるため。
- A quantity having direction as well as magnitude, especially in physics and mathematics.
- An organism, typically an insect, that transmits a pathogen.
- 大きさと方向を持つ量(主に数学や物理学で用いられる)。
- 病原体を媒介する生物(特に昆虫など)。
- 名詞形: vector (単数), vectors (複数)
- 動詞形(専門文献などで稀に見られます): to vector (ベクターを向かわせる、誘導する、などの意味)
- 例:
The pilot was vectored onto the runway by air traffic control.
- 例:
- 形容詞形はほぼ用いられませんが、
vectorial
(ベクトルの、ベクトル的な)という形容詞が使われることがあります。 - 語幹: vect- (運ぶ、導く、というニュアンスが含まれる)
- 接尾語: -or (その行為・状態の担い手や抽象概念を示すラテン語起源の接尾語)
- vectorial (形容詞): ベクトルに関する、ベクトルの。
- convex (語源は異なるが、
vehere
の流れでラテン語つながりの一例として挙げられることがある) - vector space(ベクトル空間)
- vector addition(ベクトル加法)
- vector magnitude(ベクトルの大きさ)
- vector direction(ベクトルの方向)
- unit vector(単位ベクトル)
- vector diagram(ベクトル図)
- disease vector(病原体の媒介者)
- viral vector(ウイルスベクター、遺伝子導入などで用いられる)
- vector-borne disease(ベクター媒介性疾患)
- vector sum(ベクトル和)
- ラテン語の“vehere”(運ぶ)が語源で、派生形“vector”は「運ぶ人(もの)」という意味を持ち、転じて「方向と大きさを運ぶ量」や「病気を運ぶ媒介者」の意味へと広がりました。
- 数学・物理領域でのニュアンス
「大きさと方向」を兼ね備えている量を指すため、非常に学術的・専門的な言葉です。 - 生物・医療領域でのニュアンス
「病気を運ぶ媒体(媒介者)」という意味があり、蚊やネズミなどが「ベクター」と呼ばれます。 - 使用シーンの違い
- 数学・物理: 公式やグラフ、空間など抽象的な説明で頻出。
- 生物・医療: 病原体の伝播経路に関する論文やニュースで使用。
- 数学・物理: 公式やグラフ、空間など抽象的な説明で頻出。
- フォーマル度
- 数学・生物学の文書では頻繁に出現。
- 日常会話ではほぼ使われませんが、医療ニュースや学習の文脈で取り上げられます。
- 数学・生物学の文書では頻繁に出現。
- 名詞 (可算名詞)
- 「a vector」や「the vector」と特定化して使う。
- 複数形は「vectors」で、複数のベクトルや複数の媒介生物を指す。
- 「a vector」や「the vector」と特定化して使う。
- 動詞 (to vector) [稀]
- 控えめにですが使われることがある表現。例:
to vector an aircraft
(航空機を誘導する)。
- 控えめにですが使われることがある表現。例:
- 一般的な構文・イディオムの例
Vector algebra
(ベクトル代数)He was infected by a vector-borne disease.
(ベクター媒介性疾患に感染した)
- フォーマル: 学術論文、専門書、ニュースの記事(医療)
- カジュアル: 日常会話にはほぼ登場しないが、新型ウイルスの報道などで使用される場合あり。
I heard mosquitoes are vectors for malaria.
(蚊はマラリアの媒介者だって聞いたよ。)We studied vectors in class today. It was a bit confusing at first!
(今日の授業でベクトルを勉強したんだ。最初はちょっと混乱したよ!)Did you know ticks can be vectors for disease, too?
(ダニも病気を媒介するんだって、知ってた?)Our team needs someone comfortable with vector graphics software for the upcoming project.
(今度のプロジェクトのために、ベクトルグラフィックソフトに慣れている人が必要です。)Please vector this shipment to our warehouse in Atlanta.
(この出荷品をアトランタの倉庫へ向けて誘導してください。)
※ビジネスの中では「to direct something somewhere」のように“vector”を動詞的に使う場合があるが、やや専門的な表現。We’re analyzing data vectors to optimize our marketing strategy.
(マーケティング戦略を最適化するために、データベクトルを分析しています。)In a two-dimensional vector, we can denote it as (x, y).
(2次元ベクトルでは、(x, y) と表すことができます。)The researchers found that the mosquito served as a primary vector for the virus.
(研究者たちは、そのウイルスの主要な媒介が蚊であることを突き止めた。)Vector calculus is essential in understanding electromagnetism.
(ベクトル解析は電磁気学を理解する上で不可欠です。)carrier
(キャリア)
- (病原体などの)保菌者/携帯者。主に生物学的伝播に焦点を当てる表現。
vector
よりも広範囲に「媒介者」を指せる場合がある。
- (病原体などの)保菌者/携帯者。主に生物学的伝播に焦点を当てる表現。
transmitter
(伝達器、送信機)
- 通信や信号を「伝えるもの」にフォーカス。生物学というより電気・通信技術で使われる。
- 通信や信号を「伝えるもの」にフォーカス。生物学というより電気・通信技術で使われる。
vehicle
(媒体、乗り物)
- 物事を運ぶ媒体という点では近い要素があるが、学術用語としてはあまり「ベクトル」の意味では使われない。
- vectorの明確な反意語はありませんが、強いて挙げると「scalar(スカラー)」が数学用語として「大きさのみを持つ量」を指すため、「方向を持たない量」という意味では対置的に語られます。
- IPA表記: /ˈvɛktər/ (アメリカ英語), /ˈvɛktə/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 第1音節「vec-」の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: /vekˈtɔːr/のように、第2音節を誇張するケースがありますが、正しくは最初の音節を強く発音します。
- スペルミス: “vactor”, “vectorr”などと書き間違えないように注意。
- 同音・類音異義語との混乱: 特になし。似た単語に “victor”(勝者)などがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では理系向けの長文で出題される可能性がある。
- 医学系・科学系の文献を読む際に目にする機会が多い。
- TOEICや英検では理系向けの長文で出題される可能性がある。
- 「vector」を「方向と大きさを“運ぶ(carry)”もの」と覚えると、ラテン語の語源“vehere”=「運ぶ」をイメージしやすいです。
- 病気を“運ぶ”生物としても使われるため、「物理的にも運ぶ、病気も運ぶ」と二つのイメージで覚えると定着しやすいでしょう。
- スペリングのポイントは「v + e + c + t + o + r」の6文字。-ct-の並びに注意。
- cone (単数)
- cones (複数)
- conical (形容詞) … 「円すい形の」を意味します。
例: a conical hat (円すい形の帽子) - B1 (中級)
日常会話や学校での数学の授業などで出てくることがあり、見聞きすると「あぁ、あの形か」とわかるレベルの単語です。 - 語源ではギリシャ語の「kōnos(円すい、松ぼっくり)」に由来します。
- 厳密な接頭語・接尾語を含むわけではなく、シンプルに「cone」という語形を保っています。
- conical (形容詞): 円すい形の
- conic (形容詞/名詞): 円すいに関する、円すいの形状
- traffic cone (交通整理のコーン)
- ice cream cone (アイスクリームコーン)
- pine cone (松ぼっくり)
- orange cone (オレンジ色のコーン)
- safety cone (安全コーン)
- volcanic cone (火山の円すい形、火山錐)
- cone of vision (視野の円すい形範囲)
- cone cells (視細胞の「錐体細胞」)
- cone-shaped hat (円すい形の帽子)
- conical flask (円すいフラスコ - 実験器具)
- 先述のように、ギリシャ語の「kōnos(円すい、松ぼっくり)」からラテン語を経由して英語に入ってきました。
- cone は日用品や工事、幾何学など、さまざまなシーンで使われる言葉です。
- 「円すい形」という数学的ニュアンスはもちろん、ポップな日常語としてアイスクリームコーンや交通安全のコーンなど幅広い文脈で使われます。
- 幾何学や科学の文脈だとややフォーマルなイメージ。
- 「アイスクリームコーン」や「工事現場のコーン」などの日常場面ではカジュアルに使うことが多いです。
- 名詞 (可算名詞)
通常は「one cone, two cones」のように数えられます。 - イディオムとしての定型句は特に多くありませんが、「put out cones (コーンを設置する)」などの動詞フレーズで使われます。
I bought an ice cream cone at the park.
(公園でアイスクリームコーンを買ったよ。)Watch out for that traffic cone; they’re doing roadwork.
(あの交通コーンに気を付けてね、道路工事をしているよ。)Look at that pine cone on the ground—it’s huge!
(地面にあるあの松ぼっくりを見て、すごく大きい!)We need to place safety cones around the wet floor.
(床が濡れている場所の周りに安全コーンを置く必要があります。)The marketing team has designed a new logo in the shape of a cone to represent our product’s unique form.
(マーケティングチームは、製品の独特な形を表すためにコーンの形をした新しいロゴをデザインしました。)Make sure to remove the traffic cones after the construction is finished.
(工事が終わったら交通コーンを片付けるのを忘れないようにしてください。)In geometry class, we learned how to calculate the volume of a cone.
(幾何学の授業で、円すいの体積の計算方法を学びました。)Many volcanoes have a characteristic cone shape.
(多くの火山は特徴的な円すい形をしている。)Cone cells in the human eye are responsible for color vision.
(人間の目の錐体細胞は色の視覚に関わる。)- cylinder (円柱)
円の底面が上下にあり、高さがある形状。細長い缶のイメージ。 - pyramid (四角錐などのピラミッド形)
四角い底面があるときは“pyramid”と呼びます。円すいは底が円なのが特徴。 - sphere (球)
球状、すべてが曲面で底面がない。 - 幾何学的な正確な「反意語」はありませんが、あえて言うなら「flat shape (平面的な形)」などは対照的。
- 発音記号 (IPA): /koʊn/ (米), /kəʊn/ (英)
- アクセント位置: ワンシラブルなので特にアクセントの移動はないが、/oʊ/ (米) や /əʊ/ (英) の部分を明瞭に発音するのがポイントです。
- アメリカ英語では「コウン」に近い音、イギリス英語では「コウン」よりも口をややすぼめて「カウン」に近い音になる場合もあります。
- スペルミス: “cone” を “con” と書き間違えたり、“corn” と混同したりすることがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「corn (とうもろこし)」と間違えやすいので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、図形や製品説明などの語彙問題において「cone」や「conical」という表現が出題される可能性があります。
- アイスクリームコーンの「コーン」を連想すると覚えやすいです。
- 「松ぼっくり (pine cone) = 松の円すい形の実」と言うように、自然界にも多くある形としてイメージを結びつけると忘れにくいです。
- スペルは「co*n*e」。最後が “e” で終わることを、アイスクリームが“e”に乗っている絵をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 日常会話や文章で比較的よく見かける単語ですが、いくつかの意味や用法を覚える必要があるため、中級レベルとしています。
- (名詞) A shape produced by a curve that bends around and crosses itself, forming a circle or ring-like shape.
- (名詞) A sequence in programming that repeats instructions until a certain condition is met.
- (動詞) To form something into a loop, or to move in a circular path or pattern.
- (名詞) 一つの線が曲がって輪のようになっている形、または環状のもの。
- 「ひもが輪っか状になったり、道が環状になっているイメージです。」
- 「ひもが輪っか状になったり、道が環状になっているイメージです。」
- (名詞) プログラミングや機械の文脈で使われる「繰り返し処理」のこと。
- 「同じ処理を一定条件で何度も繰り返すときに使われます。」
- 「同じ処理を一定条件で何度も繰り返すときに使われます。」
- (動詞) 物を輪の形にしたり、円のように回す動作を指す。
- 「輪を作りたいときや、同じ場所をぐるぐる回るような動作のときに使われる表現です。」
- 動詞形:
- 原形: loop
- 三人称単数現在形: loops
- 過去形: looped
- 過去分詞形: looped
- 現在分詞形: looping
- 原形: loop
- 形容詞: loopy(混乱した、頭がぼんやりした、または輪っかのようにぐるぐるした)
- 例: He seemed a bit loopy after staying up all night.
- 語幹 (loop): 「輪・環」を指す基本部分です。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語・接尾語はありませんが、 “-y” を付けた “loopy” などが派生語として使われます。
- loophole (名詞): 法律などの抜け穴、抜け道
- loopy (形容詞): 頭がぼんやりした、またはぐるぐるした状態を表す
- “feedback loop” – (フィードバックループ)
- “infinite loop” – (無限ループ)
- “enter a loop” – (ループの状態になる)
- “exit a loop” – (ループから抜け出す)
- “loop around” – (ぐるっと回る)
- “keep someone in the loop” – (人を情報共有の中に入れておく)
- “data loop” – (データのループ、システム間の繰り返し接続)
- “loop the tape” – (テープを繰り返し再生する)
- “closed loop” – (閉鎖ループ/閉回路)
- “open loop” – (開ループ/開回路)
語源:
英語の “loop” は中世フランス語 “loupe(袋、小塊の意味)” やスコットランドの方言など複数の起源を経て、現在の“loop”に定着したと言われています。古くは「小さな穴」や「塊」を指す意味から、「輪っか」を表すようになったと考えられます。ニュアンス:
- 視覚的には「輪を作ること」「円を描くこと」を強く示す単語です。
- プログラミングや電子制御などの技術的な場面では「繰り返す処理」や「循環構造」を意味します。
- カジュアルな表現「keep someone in the loop」はビジネスでもよく使われ、「情報共有をし続ける」「仲間外れにしない」ニュアンスを持ちます。
- 視覚的には「輪を作ること」「円を描くこと」を強く示す単語です。
使用時の注意点:
- 口語・文章の両方で使われますが、ビジネスや技術的な文脈(エンジニアリングなど)でも頻繁に登場します。
- 「輪」の意味か「繰り返し処理」の意味かは文脈によって決まるので、混同しないようにしましょう。
- 口語・文章の両方で使われますが、ビジネスや技術的な文脈(エンジニアリングなど)でも頻繁に登場します。
名詞として:
可算名詞として扱われる場合が多いです。例: “a loop of string” (ひとつの輪っか)- 複数形: loops
- 複数形: loops
動詞として:
- 他動詞の場合: “She looped the thread around the needle.”
- (主語が糸などを輪っか状にする・回す)
- 自動詞の場合: “The road loops around the lake.”
- (主語自身がぐるっと回る/円を描く)
- 他動詞の場合: “She looped the thread around the needle.”
- keep (someone) in the loop: 「最新情報を共有し続ける」
- out of the loop: 「情報から外されている、知らされていない」
- loop back to ~: 「再び~に戻る、(議論などが)元に戻る」
- “Can you tie a secure loop in this rope so we can hang the lantern?”
- 「このロープにしっかりした輪っかを作って、ランタンを吊るせるようにしてくれる?」
- 「このロープにしっかりした輪っかを作って、ランタンを吊るせるようにしてくれる?」
- “I keep getting stuck in a loop of watching cat videos online.”
- 「オンラインで猫動画を見て、ずっと無限ループにハマってるよ。」
- 「オンラインで猫動画を見て、ずっと無限ループにハマってるよ。」
- “Could you loop around the block once more to find a parking space?”
- 「駐車スペースを探すために、もう一周そのブロックを回ってくれる?」
- “Let’s keep everyone in the loop regarding the project’s progress.”
- 「プロジェクトの進捗について、全員に情報共有を続けましょう。」
- 「プロジェクトの進捗について、全員に情報共有を続けましょう。」
- “The system entered an infinite loop because of a coding error.”
- 「プログラムのエラーが原因でシステムが無限ループに陥りました。」
- 「プログラムのエラーが原因でシステムが無限ループに陥りました。」
- “He looped me into the email chain so I could stay updated.”
- 「最新情報を得られるように、彼はメールのやり取りに私を追加してくれました。」
- “In this experiment, we constructed a feedback loop to measure temperature changes.”
- 「この実験では、温度変化を測定するためにフィードバックループを構築しました。」
- 「この実験では、温度変化を測定するためにフィードバックループを構築しました。」
- “Make sure the loop terminates properly to avoid unnecessary resource usage.”
- 「不要なリソース消費を防ぐために、ループが正しく終了するようにしてください。」
- 「不要なリソース消費を防ぐために、ループが正しく終了するようにしてください。」
- “Biologists have observed loop formations in certain protein structures.”
- 「生物学者たちは、特定のタンパク質構造においてループ状の形成を観察しています。」
- circle (輪)
- 全体が完全な円形を指すニュアンス。 “loop” は曲線構造全般を指す。
- 全体が完全な円形を指すニュアンス。 “loop” は曲線構造全般を指す。
- ring (指輪、輪)
- 円形の物全般を指すが、特に硬い輪のイメージに使われる。
- 円形の物全般を指すが、特に硬い輪のイメージに使われる。
- coil (コイル、巻きつけ)
- 何かをぐるぐる巻きつけた形。輪が連続しているイメージ。
- 何かをぐるぐる巻きつけた形。輪が連続しているイメージ。
- spiral (らせん)
- 螺旋状にぐるぐる回りながら上や下に進む形。平面的にぐるっとしているループとは異なる。
- 螺旋状にぐるぐる回りながら上や下に進む形。平面的にぐるっとしているループとは異なる。
- 明確な「アンチループ」のような単語は存在しないが、文脈としては “straight line” や “direct route” など「まっすぐ」「一直線」などが対立概念として使われる場合がある。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /luːp/
- アメリカ英語: /luːp/
- イギリス英語: /luːp/
強勢(アクセント)の位置:
- 1 音節の単語なので、特に意識するアクセント位置はありませんが、母音の /uː/ をしっかりのばすことがポイント。
よくある発音の間違い:
- /lʊp/ (ルプ) と短めに発音してしまうことがあるが、正しくは舌をしっかり引いて長い「ルー」(loo-p) にする。
- /lʊp/ (ルプ) と短めに発音してしまうことがあるが、正しくは舌をしっかり引いて長い「ルー」(loo-p) にする。
- スペルミス: “loop” を “lop” や “loopo” などと綴らないように注意。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、 “loup” (フランス語起源の単語、英語ではなじみが薄い) とか “loupe” (拡大鏡) などがスペルが似ています。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは “keep someone in the loop” といったイディオムが問われることがあるので、押さえておきましょう。
- 「ループ = 輪」で覚えるとわかりやすい。 “loop” の “oo” は丸い輪っか2つが並んだイメージ。
- プログラムのループを想像すると、「繰り返す」イメージが自然と結びつきやすい。
- “keep someone in the loop” は「みんなのわ(輪)の中に入れておく」イメージで覚えると便利。
- To turn over or cause something to turn over quickly.
- To quickly move or snap (something) with a short, sharp motion.
- ひっくり返す、パタンと裏返す
- パチンとはじくように動かす
- 原形: flip
- 三人称単数現在形: flips
- 過去形: flipped
- 過去分詞形: flipped
- 現在分詞形: flipping
- 名詞: a flip(宙返り/ひっくり返る動作/ひとひねり など)
- 形容詞: flippant(軽率な、ふざけた)
- 「flip」は語幹自体が短く、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。しかし、派生として -ant をつけた flippant などがあります。
- flipper (名詞): もともとは「ひれ足」「海獣のひれ」だが、動詞のflipから派生して何かをひっくり返す道具としても呼ばれることがある。
- flippant (形容詞): 軽率な、ふざけた
- flip a pancake → パンケーキをひっくり返す
- flip a coin → コインを裏表投げて決める
- flip through pages → ページをパラパラめくる
- flip a switch → スイッチをパチンと切り替える
- flip one’s hair → 髪をさっとかき上げる・はね上げる
- flip over the table → テーブルをひっくり返す(怒って...など過激な表現)
- flip the channel → チャンネルを切り替える
- flip out (口語) → カッとなる/頭にくる
- flip something upside down → 何かを上下逆さまにする
- do a flip → 宙返りをする(名詞用法)
- 「flip」の起源ははっきりしませんが、擬音語に近いとされ、16世紀〜17世紀頃から「ひょいと投げる」「パチンとはじく」という意味で使われ始めたといわれています。
- 「flip」には軽快で素早い動作のイメージがあり、深刻な場面というよりはカジュアルなシチュエーションでよく用いられます。ただし、「flip over the table」のように怒りを表す場面でも使われる場合があります。
- 「flip out」は強怒・取り乱すという強い感情変化を表すスラング寄りの表現なので、フォーマル文書では避けるのが賢明です。
- 口語では「flip」というだけで「怒りでブチ切れる」ニュアンスを指すこともあります。
他動詞・自動詞両方で使える
- 他動詞: “She flipped the pancake.”(パンケーキをひっくり返した)
- 自動詞: “The pancake flipped quickly.”(パンケーキが素早くひっくり返った)
- 他動詞: “She flipped the pancake.”(パンケーキをひっくり返した)
イディオム・フレーズの例
- flip out: 激怒する、感情的になる(自動詞的に使われやすい)
- flip through: (本や雑誌などを)ざっとめくる
- flip off: 中指を立てる、スラングで侮辱行為を表す
- flip out: 激怒する、感情的になる(自動詞的に使われやすい)
フォーマル / カジュアルの使い分け
- “flip”を日常会話で気軽に使うのは問題ありませんが、正式な書類や論文などで使う場合は、もう少し落ち着いた表現(turn over など)を使うことが多いです。
“Could you flip the pancakes for me?”
→ パンケーキをひっくり返してくれる?“He just flipped out when he saw the spider.”
→ 彼はクモを見たときに、めちゃくちゃ取り乱したんだ。“I always flip through a magazine before buying it.”
→ 買う前に、雑誌はいつもパラパラとめくるんだ。“Let’s flip the chart to show last quarter’s sales.”
→ 前四半期の売上を示すために、資料をパッと裏返してみましょう。“Could you flip the switch on the projector?”
→ プロジェクターのスイッチを入れてもらえますか?“I’ll flip through these documents to find the data quickly.”
→ これらの書類をざっと見て、すぐにデータを探します。“Please flip the model to examine the underside of the structure.”
→ 構造の裏側を調べるため、模型をひっくり返してください。“When you flip the test tube, ensure it’s sealed properly.”
→ 試験管を反転させるときは、きちんと密閉されていることを確かめてください。“Flipping through archival materials can reveal previously overlooked data.”
→ アーカイブ資料をパラパラめくると、見落とされていたデータが見つかる可能性があります。- turn over(裏返す)
- “turn over” は「ひっくり返す・裏返す」の意味。flipより動作がゆっくりなイメージ。
- “turn over” は「ひっくり返す・裏返す」の意味。flipより動作がゆっくりなイメージ。
- toss(放り投げる)
- “toss” は「軽く放り投げる」。flipとは似ているが、パチンと弾く軽快さより「放り投げる」感が強い。
- “toss” は「軽く放り投げる」。flipとは似ているが、パチンと弾く軽快さより「放り投げる」感が強い。
- flick(パチッとはじく)
- “flick” は「指先で弾く」。flip以上に小さく速いイメージ。
- “flick” は「指先で弾く」。flip以上に小さく速いイメージ。
- tip over(倒す)
- “tip over” は「倒れる・倒す」。flipとは違い、「横転する」のニュアンスが強い。
- place gently(そっと置く)
- flipは素早い動作を表すので、その反対は「優しく・静かに置く」といったイメージ。
- 発音記号(IPA): /flɪp/
- アクセント: “flip” の一音節なので、特にアクセントの位置はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音です (アメリカ英語 /flɪp/, イギリス英語 /flɪp/)。
- よくある発音ミス: 「フリップ」ではなく「フリ(短音)」を意識して、唇の動きでパッと短く「リップ」が続くイメージです。
- スペルミス: “filp”などと順番を入れ替えてしまう間違いが起こりやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、「clip」「slip」など “-lip” で終わる似た音の単語と混同しがちです。
- 試験出題傾向: TOEICや英検のリスニング、リーディングで「flip a coin」のような表現が出ることがあります。日常的な動作を問う表現として覚えておくと良いです。
- 「パチンと投げるときの音」や「パンケーキを裏返す動き」をイメージすると覚えやすいです。
- 自分で「flip → 裏返す」と覚える語呂を作るのも良いでしょう。
- “fl” で始まり “ip” で終わる短い単語なので、動きに合わせて口をパッと動かす練習をすると記憶に残りやすいです。
- 三人称単数現在形: depicts
- 現在分詞・動名詞: depicting
- 過去形・過去分詞形: depicted
- 他の品詞になる例:
- 名詞: depiction(描写、説明)
- 名詞: depiction(描写、説明)
- B2: 日常会話を十分にこなせるレベルで、抽象的なテーマについてある程度の文章で表現可能。
- 語幹: pict
- ラテン語で「絵を描く」「塗る」という意味の pingere が由来。
- ラテン語で「絵を描く」「塗る」という意味の pingere が由来。
- 接頭辞: de-
- 「下に」「完全に」というニュアンスを持つことが多い。
- depict a scene
- (情景を描写する)
- depict reality
- (現実を描写する)
- depict a character
- (登場人物を描写する)
- vividly depict
- (鮮明に描写する)
- accurately depict
- (正確に描写する)
- graphically depict
- (生々しく描写する)
- depict in detail
- (詳細に描写する)
- historically depict
- (歴史的に描写する)
- depict one’s emotions
- (感情を描写する)
- depict through words
- (言葉を通して描写する)
- 語源: ラテン語の depingo(de- + pingo)「(筆で)描き出す」が語源で、英語へはラテン語からフランス語を介して入ってきました。
- ニュアンス:
- 「depict」は「単に言及する」や「説明する」よりも、より生き生きしたイメージを与えるような表現の際に使われます。
- フォーマルな文章や、小説や美術・評論分野で使われることが多いですが、会話でも使えます。
- 感情をこめて繊細に「描写する」ときに用いられることが多いです。
- 「depict」は「単に言及する」や「説明する」よりも、より生き生きしたイメージを与えるような表現の際に使われます。
- 他動詞: 目的語を伴います。
- 例) “The novel depicts the struggle of the protagonist.”
- 例) “The novel depicts the struggle of the protagonist.”
- 構文:
- depict + 名詞
- She depicted the city in her painting.
- She depicted the city in her painting.
- depict + 名詞 + as + 形容詞/フレーズ
- The media often depicts him as a hero.
- The media often depicts him as a hero.
- depict + 名詞
- フォーマル/カジュアル:
- 「depict」は比較的フォーマルで書き言葉でよく使われる表現です。会話で使うとやや硬い印象ですが、専門的・芸術的なトピックであれば自然に聞こえます。
- 「depict」は比較的フォーマルで書き言葉でよく使われる表現です。会話で使うとやや硬い印象ですが、専門的・芸術的なトピックであれば自然に聞こえます。
“How would you depict your hometown if you were to draw it?”
(故郷を描くとしたら、どんなふうに描きますか?)“The story depicts a simple life in the countryside, and it really touched my heart.”
(その物語は田舎の質素な暮らしを描いていて、とても感動しました。)“I tried to depict the sunset on the beach, but my painting skills aren’t great.”
(ビーチの夕日を描こうとしたけど、あんまり上手く描けなかったよ。)“The chart accurately depicts our quarterly sales trends over the last year.”
(このグラフは私たちの昨年の四半期ごとの売上傾向を正確に示しています。)“Could you depict our company’s goals in a more visual format for the presentation?”
(プレゼンのために、わが社の目標をもっとビジュアルな形で示してもらえますか?)“We need to depict our future vision clearly to the stakeholders.”
(ステークホルダーに対して、私たちの将来のビジョンをしっかりと示す必要があります。)“This painting from the Renaissance era depicts biblical scenes with extraordinary detail.”
(ルネサンス期のこの絵画は、聖書の情景を驚くほど細密に描いています。)“The documentary aims to depict the social challenges faced by refugees.”
(このドキュメンタリーは、難民が直面する社会的問題を描くことを目的としています。)“In this research paper, I will depict the cultural transition in medieval Europe.”
(この研究論文では、中世ヨーロッパにおける文化的変遷を描写していきます。)portray (ポートレイ): (人物像や性格を特に強調して)描写する
- 例) “The movie portrays the struggles of an aspiring artist.”
- 「depict」より登場人物の性格や内面に焦点を当てる場合が多い。
- 例) “The movie portrays the struggles of an aspiring artist.”
illustrate (イラストレイト): (挿絵を入れる、例を使って説明する)
- 例) “He illustrated his point with several diagrams.”
- 絵や図解を使って説明する際に「illustrate」が使われる。
- 例) “He illustrated his point with several diagrams.”
describe (ディスクライブ): (言葉で特徴や状況を説明する)
- 例) “Can you describe the suspect to the police?”
- 描写そのものより、単に説明に重点を置く言い方。
- 例) “Can you describe the suspect to the police?”
represent (レプレゼント): (象徴する、代表する)
- 例) “The statue represents freedom.”
- より象徴的・抽象的に示す場合に使う。
- 例) “The statue represents freedom.”
- conceal (コンシール): 隠す、覆い隠す
- 例) “He tried to conceal his true intentions.”
- 「depict」=描き出す、示す の反対に「隠す」というニュアンス。
- 例) “He tried to conceal his true intentions.”
- 発音記号(IPA): /dɪˈpɪkt/
- アクセント: 第2音節「-pict-」に強勢が来ます。
- アメリカ英語/イギリス英語の発音: 大きな違いはほとんどなく、両方とも /dɪˈpɪkt/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: 「ディピクト」とカタカナで発音すると /ˈdiː/ のように長音が強調されやすいですが、正しくは /dɪˈpɪkt/ です。
- スペリングミス: “d e p i c t” の順序を間違えて “depict” を “dipict” や “depictt” などと書くミス。
- 同音異義語: 似た単語に「predict」(予測する)があるが、綴りと意味が異なるので注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、読解問題の中で「描写する」「表現する」という文脈で問われることがある。文脈を把握して意味を判断するとよい。
- Remember “de-pict”: 「“絵(picture)”を徹底的に(de-)描く」イメージで覚えるとわかりやすい。
- 結び付けるイメージ: 映画のワンシーンや絵画が“depict”されるイメージを思い浮かべると、単語のもつ「鮮明に描く」ニュアンスをつかみやすい。
- 勉強テクニック:
- 例文やイメージをセットで覚えると、長く記憶に残りやすい。
- 「描写する」が出てきたら「depict」と結び付ける、また「図やイメージで説明する動詞」と区別して覚えると混乱が減る。
- 例文やイメージをセットで覚えると、長く記憶に残りやすい。
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Nitrogen is the most abundant gas in the Earth's atmosphere.
Nitrogen is the most abundant gas in the Earth's atmosphere.
Nitrogen is the most abundant gas in the Earth's atmosphere.
解説
窒素は地球の大気中で最も豊富な気体です。
nitrogen
1. 基本情報と概要
英単語: nitrogen
品詞: 名詞 (不可算名詞)
日本語訳: 窒素
意味(英語): A colorless, odorless gas that makes up about four-fifths of the Earth’s atmosphere.
意味(日本語): 地球の大気のおよそ4/5を占める、無色・無臭の気体のことです。科学や化学分野でよく扱われる元素です。日常の会話ではあまり頻繁には出ませんが、理科や化学の授業、研究所の会話、技術文書などでは登場する機会が多い単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
科学分野の単語であり、一般的な会話ではそこまで登場頻度は高くありませんが、中上級以上の段階で学習する理系または専門英語として理解しておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
“nitrogen” は18世紀に発見された元素で、当時「硝石 (niter) から得られるもの」という意味合いで名づけられたとされています。語源的にはフランス語の “nitrogène” に遡り、さらにギリシャ語の “nitron (硝石)” と “-genes (生成する)” が組み合わさった形です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムはやや専門的
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・研究の場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が nitrogen
の詳細な解説です。化学分野での基礎単語として理解が深まると、科学系の話題や読解に役立ちます。ぜひ押さえておいてください。
窒素(気体元素;化学記号はN)
(タップまたはEnterキー)
There is a contradiction in his statement.
There is a contradiction in his statement.
There is a contradiction in his statement.
解説
彼の発言には矛盾がある。
contradiction
以下では、英単語「contradiction」(名詞) について、できるだけ詳しく解説します。学習のお役に立てれば幸いです。
1. 基本情報と概要
単語: contradiction
品詞: 名詞 (Countable/可算名詞)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
こういう場面で使われる
活用形
名詞のため、基本的に数えられる形は以下のようになります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味の詳説
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contradiction」の詳細解説です。会話やビジネス、アカデミックな場面で登場しやすいので、読解や議論の中で活用してみてください。学習がうまく進むよう応援しています。
解説
この映画には奇妙な筋書きがあった。
bizarre
1. 基本情報と概要
単語: bizarre
品詞: 形容詞(adjective)
意味 (英語): very strange or unusual
意味 (日本語): とても奇妙で、普通ではない感じをさす形容詞です。
「bizarre」は、見た目や状況、出来事などが非常に風変わりで、常識から外れた印象を与えるときに使われます。友達同士の会話でも「すごく変わってる!」というニュアンスで使いやすいですが、文章でも比較的違和感なく使えます。
CEFRレベル: B2(中上級)
「bizarre」は日常会話にも登場しますが、少し難しめの形容詞です。英語学習の中級〜上級者向けとして扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「bizarre」は、フランス語の “bizarre(奇妙な、風変わりな)” に由来するとされ、さらにイタリア語 “bizarro(怒りっぽい、変わった)” に遡るという説もあります。歴史的に「変わった」「風変わりな」という意味合いで一貫して使用されてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「bizarre」はとにかく変わっている様子を強調するのに対し、反意語は「普通・一般的な状況」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミスとして、「bizarre」を「ビーザー」や「バザー」と発音してしまうことがありますが、正しくは「ビザー(r)」になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「bizarre」の詳細な解説です。読んだ時点で少し「奇妙さ」を連想させるその響きをぜひ覚えておいてください。
一風変わった,変な(odd);奇怪な,異様な(grotesque)
(タップまたはEnterキー)
Remember to take your full course of antibiotics.
Remember to take your full course of antibiotics.
Remember to take your full course of antibiotics.
解説
抗生物質を全部飲むようにしてください。
antibiotic
1. 基本情報と概要
英単語: antibiotic
品詞: 主に名詞(「抗生物質」)、形容詞としても用いられる(「抗生物質の」「抗生物質に関する」などの意味)。
意味(英語): A substance that is used to kill or inhibit the growth of bacteria.
意味(日本語): 細菌を殺す、またはその増殖を抑えるために使用される物質、いわゆる「抗生物質」です。
「病院で処方される薬で、抗生物質と言われるものを指します。細菌による感染を治療するときに使われる、医療分野でとても重要な薬です。」のようなニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“antibiotic” は文字通り「生命(細菌)に対抗するもの」という意味合いをもちます。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“antibiotic” はギリシャ語の
歴史的背景
20世紀初頭にペニシリンが発見されたことによって、“antibiotic” という言葉は医療用語として定着しました。医療分野で非常に重要な役割をはたし、感染症対策の要となっています。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は「bi」の部分(baɪ)の音節に置かれるのが特徴です。
よくある間違いとして、アクセントを最後や最初においてしまう例があるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
医療ドラマや健康関連の記事など、実際の文脈で目にすると覚えやすくなるでしょう。
抗生物質(ペニシリン,ストレプトマイシンなど)
抗生[物質]の
(タップまたはEnterキー)
The government is taking measures to control the epidemic.
The government is taking measures to control the epidemic.
The government is taking measures to control the epidemic.
解説
政府は流行性の制御策を取っています。
epidemic
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「epidemic」は、特に感染症などが特定の地域で急速に広まる状況を表すときに使われる単語です。「ある地域で急激に広がる」「急速に拡大する」ニュアンスを持ちます。
品詞
同じつづりで名詞と形容詞の両方で使われます。
活用形
他の品詞へ変化する例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「epidemic」は直訳すると「人々の上に(広がる)」というイメージで、「病気などが人々の間に広がる」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
名詞(可算/不可算)
動詞としての使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「epidemic」の詳細解説です。感染症に関するトピックやニュースなどに頻出する重要な単語なので、しっかりと覚えておきましょう。
(病気などが)伝染性の,急速に広がる
(一般に)流行している
(一時的な)流行病,伝染病
流行,はやり
(タップまたはEnterキー)
I learned about vector in my math class.
I learned about vector in my math class.
I learned about vector in my math class.
解説
数学の授業でベクトルについて学びました。
vector
以下では、英単語vector
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: vector
品詞: 名詞(主)、(まれに動詞として用いられる場合もある)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「vector」は、数字や矢印で表されるような「方向と大きさを合わせもつもの」を指すときに使われます。また、生物学的な文脈では、マラリアを媒介する蚊などのように、病気を運ぶ媒介者の意味でも使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、vector
の詳細な解説です。数学・物理の分野で頻出するだけでなく、病気の媒介者という生物学的な意味合いもある単語で、フォーマルな場面でしばしば用いられるので、理系・医療系の文献を読む人はしっかり理解しておくと便利です。
(数学で)ベクトル,方向量
(ハエ・カなどの)病原媒介昆虫
(飛行機,ミサイルなどの)脱路,軌道
I ate an ice cream cone.
I ate an ice cream cone.
解説
アイスクリームコーンを食べた。
cone
1. 基本情報と概要
単語: cone
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
A three-dimensional shape that has a circular base and narrows to a point at the top.
意味 (日本語):
円すい形の物体を指します。底面が丸く、先端に向かって細くなる形状のことを言います。たとえばアイスクリームを入れるコーンや、交通整理・警告などに使う「パイロン(工事用コーン)」、松ぼっくり(pine cone)などが代表的な例です。日常でよく見かける形ですが、幾何学的にも学ぶ機会があります。
「アイスクリームコーンのような形」や「工事現場で置かれているあのオレンジ色のコーン」をイメージするとわかりやすいです。
活用形
※名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
フォーマル・カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ニュアンスの違い:
「cone」は底面が円で側面が一点に集まる。
「pyramid」は底面が多角形(主に四角形)で側面が頂点で交わる。
「cylinder」は上下ともに円形で側面がまっすぐ立ち上がる。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cone」の詳細な解説です。円すい形と聞くと少し抽象的かもしれませんが、アイスクリームや工事用のコーン、松ぼっくりを思い出すと身近に感じられます。勉強や日常の観察にも役立ててみてください。
円すい,円すい形
円すい形のもの
球果(松かさなど)・暴風警報球.
(タップまたはEnterキー)
She threaded the string through the loop.
She threaded the string through the loop.
She threaded the string through the loop.
解説
彼女は糸を輪の中に通した。
loop
(糸・ひも・針金などで作った)輪・輪状のもの;(輪状の)湾曲部・(宙返り飛行・スケートなどで描く)輪・ループ (ある条件が成立するまで繰り返し実行される,プログラム中に記述された一連の命令のこと)・仲間、影響}を受け合う間柄・同列の立場・「keep誰々in the loop」として、「keep誰々informed:情報を(人)に絶えず提供し続ける、報告を(人)に欠かさない、(人)に逐次連絡する、(人)に常に通知する」・避妊リング; (鉄道・電線などの)環状線(loop line)・…‘を'輪にする,輪で囲む・…‘を'輪で結ぶ,輪で締める《+up+名,+名+up》・輪になる,輪を描く
1. 基本情報と概要
単語: loop
品詞: 名詞、動詞(他動詞・自動詞としても使用されることがある)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・技術的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “loop” の詳細解説です。輪や繰り返し構造のイメージをしっかり押さえて、さまざまな文脈で使いこなしてください。
(糸・ひも・針金などで作った)輪・輪状のもの;(輪状の)湾曲部・(宙返り飛行・スケートなどで描く)輪・ループ (ある条件が成立するまで繰り返し実行される,プログラム中に記述された一連の命令のこと)・仲間、影響}を受け合う間柄・同列の立場・「keep誰々in the loop」として、「keep誰々informed:情報を(人)に絶えず提供し続ける、報告を(人)に欠かさない、(人)に逐次連絡する、(人)に常に通知する」・避妊リング; (鉄道・電線などの)環状線(loop line)・…‘を'輪にする,輪で囲む・…‘を'輪で結ぶ,輪で締める《+up+名,+名+up》・輪になる,輪を描く
(タップまたはEnterキー)
I like to flip pancakes in the air.
I like to flip pancakes in the air.
I like to flip pancakes in the air.
解説
私はパンケーキを空中で裏返すのが好きです。
flip
以下では、英単語「flip」(動詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: flip
品詞: 動詞 (他にも名詞・形容詞として使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「flip」は、物をペラッと裏返したり、パチンとはじくように何かに軽く衝撃を与えたりするときに使われる動詞です。動作が素早くて軽いニュアンスを含みます。「フライパンの中のパンケーキをひっくり返す」「コインを軽く弾いて裏表を決める」というような使い方でイメージしやすい単語です。
活用形:
他の品詞の形:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
「flip」は日常でそこそこ使われる単語で、やや基本的な動作を表しているため、中級レベル程度の語彙に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「flip」の詳細解説になります。パンケーキを裏返す瞬間など、日常のイメージを想起しながら学ぶとより印象に残ります。ぜひ活用してみてください。
…‘を'はじく,ぽんとほうり上げる,はじき上げる
…‘を'くるっとひっくり返す《+over+名,+名+over》
《俗》興奮してぴくっとする
ぽんとはじける,ぐいと動く
(タップまたはEnterキー)
The artist used vibrant colors to depict the beauty of nature.
The artist used vibrant colors to depict the beauty of nature.
The artist used vibrant colors to depict the beauty of nature.
解説
芸術家は鮮やかな色を使って自然の美しさを描き表しました。
depict
1. 基本情報と概要
単語: depict
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (English): To represent or show something in a picture, painting, sculpture, or words.
意味 (日本語): 何かを絵や映像、言葉によって、描写・表現・描き出すこと。
「depict」は「絵や文章を使って何かをはっきりと描写する」というニュアンスで、少しフォーマルな印象の単語です。例えば、小説で登場人物の性格や景色を詳細に「描く」ような場合に使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “depict” の詳細な解説です。文章や絵画を通して何かを明確に「描写する」表現として、フォーマルな場面、学術や芸術の文脈でも広く使える便利な英単語です。ぜひ活用してみてください。
(絵・言葉などで)…‘を'描き表す,描写する
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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