学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 現在形: obtain
- 三人称単数現在形: obtains
- 現在分詞: obtaining
- 過去形・過去分詞形: obtained
- 形容詞形はありません。(名詞形として “obtainment” は極めて稀にありますが、ほとんど使用されません)
- 接頭語: 特にありません。(「ob-」はラテン系では「~に対して」や「~の方へ」などを表すことが多いですが、現在の英語では明確な接頭語としては機能していません)
- 語幹: tain (ラテン語の “tenere” = “保つ” が由来)
- 何らかの努力や手段を用いて手に入れる
- 例: “obtain permission (許可を得る)”
- 公的な・正式な攻め方で手続きを踏んで入手する
- 例: “obtain a passport (パスポートを取得する)”
- 学術的・事実などを「入手する」「獲得する」
- 例: “obtain data (データを得る)”
- obtain a visa(ビザを取得する)
- obtain permission(許可を得る)
- obtain information(情報を得る)
- obtain consent(同意を得る)
- obtain insurance(保険に加入する/保険を得る)
- obtain funding / obtain funds(資金を調達する)
- obtain a license(免許を取得する)
- obtain results(結果を得る)
- obtain an advantage(優位性を得る)
- obtain a certificate(証明書を取得する)
- ラテン語「obtinēre」 (ob = “~に対して” + tenere = “保つ”) が語源。元々は「保持する」「手に入れる」という意味。
- 「努力や正式な手段(手続きを踏む、必要な手配をするなど)を通じて手に入れる」というニュアンスが強い。
- ビジネス文書や、学術論文、公式文書などフォーマルな文脈でも使用頻度が高い。
- 口語でも使えますが、やや硬い印象を与えるので、日常会話では “get” や “acquire” などを使う場面が多いです(“acquire” も少しフォーマル寄り)。
他動詞: 目的語が必要
- I obtained the opportunity to work abroad. (×「I obtained.」では文が成立しない)
主な構文例
- obtain + 名詞: “He obtained a large sum of money.”
- obtain + 抽象名詞: “to obtain respect / recognition / evidence”
- 受動態: “The data was obtained through extensive research.”
- obtain + 名詞: “He obtained a large sum of money.”
使用シーン
- フォーマル (ビジネス文書、論文、公式発表など)
- 口語でも使えはするが、やや堅め
- “I need to obtain more information about the event before deciding.”
(そのイベントについて決める前に、もっと情報を得る必要があるんだ。) - “Did you manage to obtain tickets for the concert?”
(コンサートのチケットは手に入った?) - “He’s trying to obtain that rare collectible item online.”
(彼は希少なコレクターアイテムをネットで手に入れようとしているんだ。) - “We must obtain permission from the legal department before moving forward.”
(先に進む前に法務部から許可を得なければなりません。) - “Our company aims to obtain new contracts in the European market.”
(わが社はヨーロッパ市場で新しい契約を獲得することを目指しています。) - “It’s crucial to obtain reliable data before launching the product.”
(製品を発売する前に信頼できるデータを得ることはとても重要です。) - “We obtained the results through a double-blind clinical trial.”
(われわれは二重盲検臨床試験を通じて、その結果を得ました。) - “Permission to conduct this research was obtained from the ethics committee.”
(この研究を実施するための許可は倫理委員会から得ました。) - “Obtaining accurate historical records can be challenging due to limited archives.”
(アーカイブが限られているため、正確な歴史記録を得るのは困難な場合があります。) - acquire (取得する、得る)
- “acquire” は「努力して身につける」のニュアンス。スキル、知識、経験など精神的なものにもよく使います。
- “acquire” は「努力して身につける」のニュアンス。スキル、知識、経験など精神的なものにもよく使います。
- get (手に入れる)
- 口語的で一般的な表現。フォーマル度合いは低め。
- 口語的で一般的な表現。フォーマル度合いは低め。
- gain (獲得する)
- 「得る」「増やす」という意味で直感的。「評判」や「経験」、「体重」などの文脈で幅広く使われる。
- 「得る」「増やす」という意味で直感的。「評判」や「経験」、「体重」などの文脈で幅広く使われる。
- secure (確保する)
- 仕事や資金などを「しっかりと確保する」「失わないように手に入れる」というニュアンス。
- 仕事や資金などを「しっかりと確保する」「失わないように手に入れる」というニュアンス。
- lose (失う)
- forfeit (喪失する、没収される)
発音記号(IPA): /əbˈteɪn/
- アメリカ英語: [əbˈteɪn] または [ɑbˈteɪn](地域差あり)
- イギリス英語: [əbˈteɪn]
- アメリカ英語: [əbˈteɪn] または [ɑbˈteɪn](地域差あり)
強勢(アクセント): 「-tain」の部分に強勢が置かれます (ob-TÁIN)。
よくある発音の誤り:
- “ob” を [ɒb] のように発音する、または全体を [ˈɒb.tən] と発音してしまうなど。/ɒ/ と /ə/ は別音なので注意。
- “obtain” はフォーマル度が高めなので、日常会話で「チケットを取った」程度の文脈なら “get” のほうが自然な場合が多い。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“obtain” のスペリング (ob + tain) を “optain” と誤記するなどのミスに注意。
- TOEIC や英検などで、ビジネス文書や公式表現の読解問題に出題される可能性があります。メールや文書中の “obtain approval” “obtain authorization” などを正しく理解できるようにしておきましょう。
- イメージ: “get” よりも少し「手続き・努力」が入りそうな「公式的にモノや権利を手に入れる」感覚。
- 覚え方: 「ob(tain)」=「obstacle(障害)を越えて “tain(保つ)” → 努力して保つ→得る」とイメージしても面白いかもしれません。
- スペリングは “ob” + “tain” と分割すると覚えやすいです。“obtain” の最初が “ab-” や “op-” にならないように注意しましょう。
- To take in or soak up (a liquid or other substance) by chemical or physical action.
- To consume or occupy the full attention of someone.
- To take in and understand information.
- (液体や気体などを)吸収する、吸い込む
- (人の注意や心を)引きつける、夢中にさせる
- (情報などを)取り入れて理解する
- 原形: absorb
- 三人称単数現在形: absorbs
- 現在分詞/動名詞: absorbing
- 過去形: absorbed
- 過去分詞: absorbed
- 形容詞形:absorbed (例: “He was absorbed in his work.” → 仕事に夢中になっていた)
- 名詞形:absorption (例: “the absorption of water” → 水の吸収)
- 語幹: “sorb” はラテン語由来で「吸う」や「吸い込む」の意味を持つとされます。
- 接頭語: “ab-” はラテン語の前置詞 “ab”(~から離れて)と関連があると言われますが、ここでは「完全に引きこむ・吸い込む」というニュアンスを強める役割とも考えられます。
- absorb water → 水を吸収する
- absorb energy → エネルギーを吸収する
- absorb the impact → 衝撃を吸収する
- absorb information → 情報を取り入れる
- absorb nutrients → 栄養分を吸収する
- be absorbed in (a book) → (本に)夢中になる
- absorb sunlight → 日光を吸収する
- absorb radiation → 放射線を吸収する
- absorb costs → コストを負担する
- absorb knowledge → 知識を吸収する
- 口語でも文章でも使われます。
- 「夢中になる」という意味では、比較的カジュアルにも使われます。
- 物理的な「吸収」の意味では科学論文や技術文書などフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 「absorb」は他動詞 (transitive verb) です。目的語が必要になります(例: “The sponge absorbs water.” → この例文では “water” が目的語)。
- 「be absorbed in ~」という形で、受動態+前置詞 “in” で「~に夢中になる、没頭する」という構文がよく使われます。
- absorb + 目的語 (物理的に吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- absorb + 目的語 (情報などを吸収する)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- be absorbed + in 名詞/動名詞 (夢中になる)
- “He was absorbed in reading.” (※彼は読書に夢中になっていた)
- “This towel really absorbs water!”
- 「このタオルは本当によく水を吸ってくれるね!」
- “I was so absorbed in the movie that I forgot the time.”
- 「映画に没頭していて、時間を忘れてしまったよ。」
- “Try to absorb as much vocabulary as you can every day.”
- 「毎日できるだけたくさんの語彙を吸収してみよう。」
- “We need to absorb the additional shipping costs temporarily.”
- 「当面は追加の送料を当社負担で吸収しなければなりません。」
- “The new employee is quick to absorb information and adapt to changes.”
- 「新入社員は情報を素早く吸収し、変化に適応するのが速いです。」
- “Our company aims to absorb smaller competitors through acquisitions.”
- 「当社は買収により小規模な競合企業を取り込むことを目指しています。」
- “The material can absorb a wide spectrum of electromagnetic waves.”
- 「その素材は幅広いスペクトルの電磁波を吸収できます。」
- “Plants absorb carbon dioxide during photosynthesis.”
- 「植物は光合成の際に二酸化炭素を吸収します。」
- “Researchers studied how efficiently the cells absorb nutrients.”
- 「研究者たちは細胞がどの程度効率的に栄養素を吸収するかを調べました。」
- soak up (液体などを吸い込む)
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- 「absorb」とほぼ同義だが、カジュアル・口語表現。
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- take in (受け入れる、理解する)
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- 「情報などを受け入れる」というニュアンスにフォーカスされる。
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- ingest (飲み込む、摂取する)
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- 「食べ物などを体内に取り込む」という生物学的なニュアンス。
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- release (解放する、放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- emit (放出する、発する)
- “The sun emits light and heat.” (太陽は光と熱を放出する)
- アメリカ英語: /əbˈsɔːrb/ または /əbˈzɔːrb/(地域や話者による)
- イギリス英語: /əbˈzɔːb/ または /əbˈsɔːb/
- AmEで /z/ の音になることが多いですが、ブリティッシュでは /z/ と /s/ の中間音や /s/ に近い発音になる場合もあります。
- スペル通り “absorb” と綴っても、発音では [ab-sorb] ではなく [əb-zòrb] のように /ə/ で始まる点が要注意です。
- スペルミス: “absorb” の「b」を忘れて “absorb” → “absorb” は最後に “b” があるので注意。
- 発音の混同: 知らないと “ab-sorb” のように /æb/ を強く読んでしまうことが多い。実際には /əb/ に近い。
- 同音異義語は特にありませんが、語頭の “ab-” が “ad-” と混同されることはあるかもしれません。
- TOEICや英検では「取り込む」「吸収する」「没頭する」など多義語として出題されやすいので、文脈を見てしっかり意味を判断する必要があります。
- 「スポンジが水を吸い込むイメージ」で覚えるといいでしょう。
- 「absorb」の “sorb” は “sponge” を連想しておくと記憶しやすいかもしれません。
- “ab-” の部分は「完全に」とイメージすると、「完全に飲み込む/吸い込む」→ “absorb” という連想が働きます。
- 原形: industrialize
- 三人称単数現在: industrializes
- 過去形: industrialized
- 過去分詞: industrialized
- 現在分詞: industrializing
- 形容詞: industrialized (工業化した~)
- 例: an industrialized nation (工業化された国)
- 例: an industrialized nation (工業化された国)
- 名詞: industrialization (工業化)
- B2(中上級)
経済や社会問題など、やや専門的なトピックにも触れるため、B2(中上級)程度の語彙レベルと言えます。 - industrial + -ize
- industrial: 「工業の」「産業的な」
- -ize: 「~化する」「~にする」という意味を持つ動詞化の接尾辞
- industrial: 「工業の」「産業的な」
- industry (名詞): 産業
- industrial (形容詞): 工業の、産業の
- industrialization (名詞): 工業化
- industrialize a nation(国を工業化する)
- attempt to industrialize(工業化を試みる)
- promote industrialization(工業化を促進する)
- rapid industrialization(急速な工業化)
- fully industrialized economy(完全に工業化された経済)
- the process of industrializing(工業化の過程)
- pre-industrial society(工業化前の社会)
- shift towards industrialization(工業化への移行)
- government-led industrialization(政府主導の工業化)
- impact of industrialization(工業化の影響)
- 「industrial」(工業の) + 「-ize」(~化する)
- 「industry」の語源はラテン語の “industria” (勤勉、働き) に由来し、そこから「工業」「産業」という意味が派生しました。
- 経済・社会開発や歴史など、ややフォーマルでアカデミックな文脈で用いられます。
- 普段の日常会話で頻繁に出る単語ではありませんが、ビジネスパーソンや経済・歴史の学習者が使う機会は多いです。
- 長いスパンの社会変化をイメージさせるため、一朝一夕の「変化」ではなく継続的な「開発プロセス」を表すニュアンスがあります。
- 「industrialize」は他動詞として「~を工業化する」という使い方が一般的です。
- 自動詞的に用いられることもありますが、その場合は「(国や地域が)工業化する」という意味合いになります。
- 例: The country began to industrialize in the early 20th century. (その国は20世紀初頭に工業化を始めた)
- S + industrialize + O
- The government aims to industrialize rural areas.
- The government aims to industrialize rural areas.
- S + help + (to) industrialize + O
- Foreign investment helped (to) industrialize the country.
- Foreign investment helped (to) industrialize the country.
- S + begin/plan + to industrialize
- Many developing countries plan to industrialize at a faster pace.
- 「industrialize」は主にフォーマルな文書(レポート、学術論文、ニュース記事、経済界のプレゼンなど)で利用します。
- カジュアルな口語表現にはあまり登場しません。
“I heard that region started to industrialize a few decades ago.”
(あの地域は数十年前から工業化が始まったらしいよ。)“They want to industrialize their local economy to create more jobs.”
(地元にもっと雇用を作るために、彼らは地域の工業化を望んでいるんだよね。)“Ever since it began to industrialize, the city has changed a lot.”
(工業化が始まって以来、その街はすごく変わったよ。)“Our company is looking to partner with local firms to help industrialize the region.”
(当社はその地域の工業化を支援するため、現地企業との提携を検討しています。)“The nationwide project aims to industrialize agricultural sectors and boost productivity.”
(この全国的プロジェクトは農業部門の工業化と生産性向上を目的としています。)“Investors see significant potential in countries that are beginning to industrialize.”
(投資家たちは工業化を始めた国々に大きな可能性を見出しています。)“Economists argue that nations must industrialize to compete in the global market.”
(経済学者たちは、国際市場で競争するために国は工業化すべきだと主張しています。)“The study explores how regions rapidly industrialize and the social implications thereof.”
(その研究は、地域がどのように急速に工業化するか、そしてその社会的影響について検討しています。)“Historical data shows that societies tend to industrialize faster when infrastructure is improved.”
(歴史的データによると、インフラが整備されると社会はより迅速に工業化を進める傾向にあります。)- modernize(近代化する)
- 「社会や技術を最新化する」という意味合い。インフラや価値観の変化も含む場合が多いです。
- 「社会や技術を最新化する」という意味合い。インフラや価値観の変化も含む場合が多いです。
- urbanize(都市化する)
- 「人口や施設が都市に集中する」というイメージ。工業化よりも街の拡大に焦点がある。
- 「人口や施設が都市に集中する」というイメージ。工業化よりも街の拡大に焦点がある。
- mechanize(機械化する)
- 「手作業を機械に置き換える」。主に農業や生産工程に使われる。
- 「手作業を機械に置き換える」。主に農業や生産工程に使われる。
- deindustrialize(脱工業化する)
- 工業が衰退する、または工業依存から別の経済形態に移行することを指します。
- アメリカ英語(IPA): /ɪnˈdʌstriəlaɪz/
- イギリス英語(IPA): /ɪnˈdʌs.tri.ə.laɪz/
- “in-DUS-tri-a-lize” のように、第二音節 “DUS” に強勢があります。
- 「in-dus-try-a-lize」と途中で区切りを間違えてゴモゴモに発音してしまうことがあります。
- “tri” の部分を「ツリ」とはっきり発音することでクリアに聞こえます。
- スペルミス: industrialize は「industrailize」などとつづりを混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “industrial” (工業の) と書くときに “industrious” (勤勉な) との混乱が起きやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、経済や社会の変化を扱う読解問題、リスニング問題で登場する場合があります。文脈で正しく意味をとらえることが重要です。
- 「industrialize」は「industrial (工業の)」に「-ize (~化する)」が付いた、と覚えると理解しやすいです。
- イメージとしては「町に工場ができて、経済構造や街並みが大きく変化する」様子を思い浮かべましょう。
- 「-ize」で終わる単語は「~する、~化する」という動作を表すものが多いので、「industrial + ize = 産業にする」という流れで記憶するとわかりやすいです。
- 英語: “to increase in number by reproducing or by adding and combining”
- 日本語: 「増える・増やす」「掛け算する」「繁殖する」など
- 動詞 (Verb)
- 原形: multiply
- 三人称単数現在形: multiplies
- 現在分詞 (進行形): multiplying
- 過去形・過去分詞: multiplied
- 名詞: multiplication(掛け算、倍増、繁殖)
- 形容詞: multiple(複数の、多数の)
- 目安: B2(中上級レベル)
- B2: 「中上級」レベルの語彙で、日常的な場面から専門的な内容まで扱うことが多い単語です。
- “multi-” (多数の、多くの) + “-ply”(ラテン語の “plicare”=「折り重ねる」 が由来)
→ 「多数を折り重ねる」というイメージから「数を増やす」という意味になりました。 - (生物学などで)「(生物が)繁殖する・増える」
- (数学)「掛け算をする」
- (抽象的な場面で)「大きく増大させる、拡大する」
- multiplication(名詞): 掛け算、増大
- multiple(形容詞、名詞): 複数の/倍数
- multiply rapidly(急速に増える)
- multiply exponentially(指数関数的に増える)
- multiply by two(2倍にする/2で掛ける)
- multiply results(結果を増やす/掛け合わせる)
- multiply the workforce(労働力を増やす)
- bacteria multiply(細菌が繁殖する)
- multiply the costs(コストを増大させる)
- multiply factors(要因を掛け合わせる)
- multiply and spread(増えて広がる)
- multiply over time(時間をかけて増加する)
- ラテン語 “multiplicāre” (multi-(多い)+ plicāre(折る))が語源。
- 静的な「多い状態」ではなく、「折り重ねる」イメージから、動的に「増やす・増える」というニュアンスが生まれました。
- 「生物が繁殖する」:やや専門的、科学的な文脈で使われます。
- 「単に数を増やす・掛け算する」:数学の場面や日常会話でも使われる。
- 口語・カジュアル:日常会話で「増やす」という基本イメージとして気軽に使えます。
- フォーマル:プレゼンやビジネスレポートでも使用されます。
- 他動詞用法: “to multiply something” → 「~を増やす」「~を掛け算する」
例: “They multiplied the figures to get the total.” - 自動詞用法: “A multiplies” → 「Aが増える」「(生物などが)繁殖する」
例: “Bacteria multiply in warm conditions.” - “multiply A by B” → 「AにBを掛ける」
- “the numbers multiply” → 「数字(量)が増大する」
- 動詞なので可算・不可算には直接関係しませんが、対応する名詞の “multiplication” は不可算名詞の用法が多いです。
- “My expenses seem to multiply every month.”
(出費が毎月どんどん増えている気がするよ。) - “If you multiply five by six, you get thirty.”
(5に6を掛ければ30になるよ。) - “Don’t leave the food out on the counter. Bacteria can multiply quickly.”
(食べ物をカウンターに出しっ放しにしないで。細菌がすぐに増えるよ。) - “We aim to multiply our market share in the next fiscal year.”
(来会計年度には、市場シェアを倍増させることを目指します。) - “If we multiply the projected sales by the average profit margin, we can estimate next year’s revenue.”
(予想売上に平均利益率を掛け合わせれば、来年の収益を見積もることができます。) - “Our client base has multiplied since we introduced online services.”
(オンラインサービスを導入して以来、顧客数が急増しました。) - “Bacteria tend to multiply rapidly in warm, moist environments.”
(細菌は温かく湿度の高い環境で急速に繁殖する傾向があります。) - “We observed that the cells multiplied in response to the stimulus.”
(その刺激に応じて細胞が増殖するのを確認しました。) - “To solve the equation, multiply both sides by x.”
(方程式を解くには、両辺に x を掛けます。) - “increase”(増える/増やす)
- 比較: “increase” はより一般的。「数字や量が大きくなる」全般に使える。
- 比較: “increase” はより一般的。「数字や量が大きくなる」全般に使える。
- “expand”(拡大する)
- 比較: 空間的・事業的な“拡張”のニュアンスが強い。
- 比較: 空間的・事業的な“拡張”のニュアンスが強い。
- “grow”(成長する、増殖する)
- 比較: 生物・規模などが大きくなるイメージ。
- 比較: 生物・規模などが大きくなるイメージ。
- “proliferate”(急増する、拡散する)
- 比較: よりフォーマルで、生物や情報が急速に広がる文脈でしばしば使う。
- “reduce”(減らす / 減る)
- “decrease”(減少する / 減少させる)
- IPA: /ˈmʌl.tɪ.plaɪ/
- アクセント(強勢の位置): 第1音節 “mul-” に強勢
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語で “mul” の部分がよりはっきり「マル」に近い響きになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: /ˈmʊl/ や /ˈməl/ と曖昧に発音しないように注意。
- スペリングミス: × “mulitply” → ○ “multiply”
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが “multiple” (形容詞・名詞) と誤用しないように。
- 試験対策: 数学的文脈(TOEIC や英検のリスニングで、数字を掛け算する問題など)や、生物学系の読解問題で出題される可能性があります。
- “multi” = 「多くの」
- “ply” = 「重ねる・折りたたむ」 から、“何度も重ねて数が増える”イメージで覚える。
- スペリングのコツ: “multi” + “ply” → 多数 + 折り重ねる = multiply
- イメージ: 「折り紙を何度も重ねるように、数が増えていく」と覚えると定着しやすいでしょう。
- この単語は名詞であり、基本的に可算・不可算で「usage」を変化させることはありません。所有形で「usage’s」と表す場合はありますが、通常の複数形は使いません。
- use (動詞/名詞)
- “use” は「使う」という動詞、または「使用」という名詞として働きます。
例) “I use this tool daily.”/“This tool is of no use to me.”
- “use” は「使う」という動詞、または「使用」という名詞として働きます。
- useful (形容詞)
- 「役に立つ、有用な」という意味
- usable (形容詞)
- 「使える、使用可能な」という意味
- “usage”は、基本的な単語「use」の派生ではありますが、ややフォーマルな文脈で使用されるため、中上級レベル相当といえます。
- use (語幹): 「使う」という意味
- -age (接尾語): フランス語・ラテン語由来で「行為、その結果、状態」を表すサフィックス
- use: 動詞「使う」・名詞「使用」
- useful: 形容詞「役に立つ」
- user: 名詞「使う人、ユーザー」
- usable: 形容詞「使える、使用可能な」
- proper usage(正しい使用法)
- language usage(言語使用法)
- dictionary usage(辞書上の使い方)
- usage statistics(使用統計)
- usage rights(使用権)
- usage instructions(使用説明)
- high usage(高い利用率)
- usage pattern(使用パターン)
- usage note(使用上の注意)
- usage limit(使用制限)
- 中英語 (Middle English) の “usage” が、古フランス語 (Old French) の “usage” に由来し、さらに “user” (=to use) に遡ります。ラテン語の “uti” (=to use) が元となっています。
- 「usage」は、「使う行為や状態」をより客観的・フォーマルに述べるときに用いられる傾向が強いです。日常会話でも使えますが、「use」のほうがカジュアルな場面では一般的です。
- 「usage」は特に「言語使用」や「テクニカルな使用状況」など、やや専門的・書き言葉に近いニュアンスを伴います。
文法上のポイント:
- 「usage」は通常、不可算名詞として扱われます。「複数形の-usages-」はほとんど使われません。
- ビジネス文書や学術文書等、フォーマルな文章でよく使われます。
- 「usage」は通常、不可算名詞として扱われます。「複数形の-usages-」はほとんど使われません。
一般的な構文例:
- “The usage of (something) is strictly regulated.”
- (何かの使用は厳格に規制されている)
- (何かの使用は厳格に規制されている)
- “We need to analyze the usage patterns of our customers.”
- (顧客の使用パターンを分析する必要がある)
- (顧客の使用パターンを分析する必要がある)
- “His usage of technical jargon can be confusing.”
- (彼の専門用語の使い方はわかりにくい場合がある)
- “The usage of (something) is strictly regulated.”
- “What’s the proper usage of this tool?”
- (この道具の正しい使い方はなんですか?)
- “I’m not familiar with the usage of these new apps.”
- (この新しいアプリたちの使い方には慣れていないんだ。)
- “Someone should explain the usage guidelines clearly.”
- (だれか使用ガイドラインをはっきり説明してほしい。)
- “We need to track our software usage more carefully.”
- (ソフトウェアの使用状況をもっと注意深く追跡する必要があります。)
- “Data usage is increasing rapidly among our employees.”
- (従業員の間でデータ使用量が急速に増えている。)
- “Please refer to the usage policy before installing any external tools.”
- (外部ツールをインストールする前に、使用ポリシーをお読みください。)
- “The usage of archaic terms in this manuscript provides insights into historical linguistics.”
- (この原稿における古語の使用は、歴史言語学への洞察をもたらす。)
- “Lexical usage varies significantly between different dialects.”
- (語彙の使い方は方言によって大きく異なる。)
- “Statistical methods were employed to measure the usage patterns of social media among teenagers.”
- (統計手法を用いて、ティーンエイジャーのSNS使用パターンを測定した。)
- use(使用)
- より日常的かつ幅広い意味で使われる。
- “use” は動詞/名詞いずれにもなる。
- より日常的かつ幅広い意味で使われる。
- application(適用、応用)
- 特定の目的に「応用」するニュアンスが強い。
- 特定の目的に「応用」するニュアンスが強い。
- employment(使用・採用)
- ややフォーマル。物や手段などを「用いる」意味。
- practice(慣習、実践)
- 行動として繰り返す・慣習化された「使い方」というニュアンス。
- disuse(使われないこと、廃止)
- neglect(無視、放置)
- 発音記号 (IPA):
- 英: /ˈjuː.sɪdʒ/
- 米: /ˈjuː.sɪdʒ/
- 英: /ˈjuː.sɪdʒ/
- アクセント: 最初の “u” の部分に強勢を置きます。「ユー(強)・スィッジ」のように発音。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、日本人学習者の間では “use” と “usage” を混同して、 “use-age” のように区切ってしまうミスが起こる場合があります。
- つづりの間違い
- “usage” を “useage” と書いてしまう誤りがしばしばあるので注意。
- “use” との混同
- “use” (動詞/名詞) と “usage” (名詞) は似ているようで、文脈やフォーマル度合が異なる。
- “use” (動詞/名詞) と “usage” (名詞) は似ているようで、文脈やフォーマル度合が異なる。
- TOEICや英検の出題傾向
- ビジネス文脈やIT関連などで “usage” が出題されることもある。語法問題や空所補充問題で見かける可能性がある。
- “use” + “-age” で「使われる様子・状態」と覚える。
- “-age” は “postage”(郵便料金)や “storage”(保管)などと同じ接尾語で、「~している状態」「~費用」など広い意味がある。
- “usage” はややフォーマルになるので、文章を書くときやビジネスシーンで積極的に使うと良い。
- To form or develop an idea or concept in the mind.
- To become pregnant with (a child).
- 心の中にアイデアや考えを思い描く、思いつく
- (子どもを) 身ごもる、妊娠する
- 原形: conceive
- 現在形(三人称単数): conceives
- 現在進行形: conceiving
- 過去形/過去分詞形: conceived
- 名詞: conception (考え・概念・妊娠)
- 形容詞: conceivable (考えられる)、inconceivable (考えられない)
- 副詞: conceivably (考えられる程度に)
- B2 (中上級) から C1 (上級)
学術的な文脈や論理構成に用いる場合はC1レベルが望ましいですが、ややフォーマルな日常会話や文章でも使われるため、B2 以上を目安とするとよいでしょう。 - 接頭辞 (con-): 「共に、一緒に」を表すラテン語由来の接頭辞
- 語幹 (ceive): ラテン語の “capere” (取る、つかむ) から派生して “ceive” となり、「受け取る、把握する」という意味合い
- perceive: 知覚する
- receive: 受け取る
- deceive: だます
- conceive an idea → アイデアを思いつく
- conceive a plan → 計画を立てる
- conceive of a possibility → 可能性を思い描く
- conceive a concept → 概念を考案する
- conceive a strategy → 戦略を思考する
- conceive a solution → 解決策を思いつく
- be conceived in one’s mind → 心の中で思い浮かぶ
- conceive a child → 子どもを授かる
- difficult to conceive → 思いもよらない、想像しがたい
- conceive of something as 〜 → 〜として何かを想像する
- ラテン語の “concipere” (con- + capere = 一緒に + つかむ) に由来します。古フランス語を経由し、中英語 “conceiven” へと変化しました。
- 「(アイデアを) 思いつく」意味合いでは、わりとフォーマル寄りの言い回しになります。論文・プレゼンなどでも使いやすいです。
- 「(子どもを) 授かる」意味としてはやや直接的かつ医学的、または厳密なトーンで使われることが多いです。日常会話でも使われますが、よりカジュアルには “get pregnant” などがよく使われます。
- カジュアル/フォーマル: アイデア関連はフォーマルな印象がありますが、日常でも少し丁寧に表現したいときに使われます。子どもを授かる意味では、やや直接的に言及するときに用いられます。
- 他動詞的用法: “conceive something” → 何かを思いつく・想像する
- 自動詞的用法 (of ~): “conceive of something” → 何かを心に思い描く
- “conceive” は「~を思いつく」「~を思い描く」という他動詞でありながら、前置詞 “of” を伴い「~を想像する・(概念として) 抱く」という自動詞的な用法があります。
- cannot conceive (of) ~ → 〜を想像できない
- conceived in the mind → 心の中で思い浮かべられた
- “I just conceived a great idea for dinner tonight.”
「今夜の夕食についていいアイデアが浮かんだよ。」 - “It’s hard to conceive of a life without the internet now.”
「今ではインターネットなしの生活なんて想像しがたいよ。」 - “She announced that she conceived and is expecting a baby in spring.”
「彼女は妊娠したことを発表して、春に赤ちゃんが生まれる予定だって。」 - “Our team conceived a new marketing strategy to boost sales.”
「私たちのチームは売上を伸ばすための新しいマーケティング戦略を思いつきました。」 - “Can you conceive a more efficient way to handle these requests?”
「これらのリクエストをより効率的に処理する方法を考えられますか?」 - “The concept was conceived to address the needs of our global clients.”
「そのコンセプトはグローバルな顧客のニーズに対応するために考案されました。」 - “Philosophers often conceive of reality in abstract terms.”
「哲学者はしばしば現実を抽象的に捉えます。」 - “The researchers conceived an innovative approach to analyze the data.”
「研究者たちはそのデータを分析するための革新的なアプローチを考案しました。」 - “It is difficult to conceive how ancient societies built such monumental structures.”
「古代の社会がどのようにあのような巨大建造物を建てたのかを想像するのは難しいです。」 - imagine (想像する)
- 日常語で幅広く使える。 “I can’t imagine that happening.”
- 日常語で幅広く使える。 “I can’t imagine that happening.”
- envisage (将来を思い描く)
- ややフォーマル、ビジョンや将来に焦点を当てる。 “We should envisage future possibilities.”
- ややフォーマル、ビジョンや将来に焦点を当てる。 “We should envisage future possibilities.”
- think up (思いつく)
- 口語的表現で、“考え出す” イメージが強い。 “I need to think up a good plan.”
- 口語的表現で、“考え出す” イメージが強い。 “I need to think up a good plan.”
- formulate (体系立ててまとめる)
- 専門的・学術的文脈にも使われ、ロジカルに考え出すニュアンス。
- 専門的・学術的文脈にも使われ、ロジカルに考え出すニュアンス。
- conceptualize (概念化する)
- 学術的で抽象度が高い文脈。 “They conceptualized the findings into a theory.”
- misunderstand (誤解する)
- 「正しく理解・想定しない」点で対照的。
- 「正しく理解・想定しない」点で対照的。
- dismiss (却下する、退ける)
- 「思いついた考えを排除する」点で対照的。
- IPA: /kənˈsiːv/
- アクセント: 第2音節「-ceive」の部分に強勢があります(con-CEIVE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈsiːv]、イギリス英語でも同様に [kənˈsiːv] と発音します。
- よくある発音の間違い: “-cei-” の部分を「シー」ではなく「セイ」と読んでしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “conceive” の “-cei-” の順番を間違え、「concieve」と綴ってしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “receive” と混同しがちですが、接頭辞が違います。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 長文読解では「(アイデアを) 思いつく」「心に抱く」という文脈で登場することが多いです。
- “cannot conceive of 〜” という構文の意味を正しく把握することが大切です。
- 長文読解では「(アイデアを) 思いつく」「心に抱く」という文脈で登場することが多いです。
- 意味のとり違い: 特に「妊娠する」意味があるため、文脈を誤解しないように。学術・ビジネスの文脈で使われる際は、大抵「アイデア・概念を思いつく」意味です。
- スペリング暗記のコツ: “con*c*eive” は “Receive (受け取る)” と同様に “-ceive” の綴り。語頭の “con-” が “一緒に” の意味を加えている、と覚えましょう。
- 語源イメージ: “capere (つかむ)” から来ているので、心の中にアイデアを「つかむ・取り込む」イメージをもつと理解しやすいです。
- 音のイメージ: “con-ceive” と区切ってリズムで覚えると発音も把握しやすくなります。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2レベルは、日常会話はもちろん、ある程度の専門的な話題に関してもしっかり意見を述べられる段階です。学術的な文章などでよく登場するこの単語を理解すると、読解力がさらに向上します。
- 名詞のため、複数形は inferences になります。
- 動詞形「infer」(推論する)
- 例: to infer something from evidence (証拠から何かを推論する)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: infer (「推測する、推論する」)
- 接尾語: -ence (名詞を作る接尾語)
- 理由や証拠、データに基づいて結論を導き出すこと
- 上記の過程で生じた推測内容そのもの
- infer (動詞): 推測する、推論する
- inferable (形容詞): 推論できる
- inference engine (名詞): (人工知能などにおいて) 推論エンジン
- draw an inference (推論を導き出す)
- logical inference (論理的推論)
- make an inference (推論する)
- statistical inference (統計的推論)
- reach an inference (推論に達する)
- inference from context (文脈からの推論)
- subtle inference (微妙な推論)
- inference process (推論過程)
- strong/weak inference (強い/弱い推論)
- inferential reasoning (推論的思考)
- ラテン語の “inferre” (持ち込む、推し進める) から来ています。
- “infer” (推測する) に名詞化の接尾語 “-ence” がついた形が “inference” です。
- inference は、あくまで証拠に基づいて導き出される結論を指すため、感覚的な「当てずっぽう」よりも、論理的で客観的な印象を伴います。
- 学術論文やレポートなど、少しフォーマルな文脈でよく使われます。日常会話で使う場合は、やや固めの響きになります。
- 口語か文章か: 比較的フォーマルな語で、論文や学術的な場面で頻出。日常会話では「推測」「推論」を伝えたい場合にあえて使うときなどに登場します。
- 感情的な響き: あまり感情のこもった単語ではなく、客観的・論理的なイメージです。
- 可算 / 不可算: 場合によっては可算名詞として「複数の推論 (inferences)」を指すことができますが、概念として用いる場合は不可算的にも使えます。
- 使用される一般的な構文:
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” (推論によって)
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” : 「推論によって」 → “He concluded, by inference, that the data had been falsified.”
- 一般的にはフォーマル寄り。カジュアルな口語では “guess”、”assumption” など、より簡単な語を使う場合が多いです。
“I made an inference based on what she said, but I might be wrong.”
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
“From your tone, my inference is that you’re upset about something.”
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
“My inference is that he’s not coming to the party.”
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
“We need to draw an inference from the sales data to improve next quarter’s performance.”
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
“Based on my inference, the new marketing strategy should target a younger demographic.”
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
“The manager’s inference was that the project could be completed two weeks early.”
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
“Statistical inference allows us to make predictions about a population from a sample.”
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
“The paper discusses the inference of causal relationships using observational data.”
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
“Their inference relies heavily on Bayesian analysis.”
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- deduction (推論、演繹)
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- conclusion (結論)
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- reasoning (推論、論証)
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- implication (暗示、含意)
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- fact (事実): 証拠なしでものを言う推測に対して、事実は実際に確立された情報。
- observation (観察/事実認識): 推論ではなく実際に見たり測定したりした結果。
- アメリカ英語: /ˈɪn.fɚ.əns/
- イギリス英語: /ˈɪn.fər.əns/ または /ˈɪn.fə.rəns/
- 最初の音節 “IN” が強く発音されます: IN-fuh-rens
- “in-fer-ence” と区切って中途半端に強調するなど。
- 第2音節を強調しすぎると不自然になります。
- スペルミス
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- “-ence” の部分は “a” ではなく “e” なので注意。
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策や資格試験での出題傾向
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- “Based on the passage, it can be inferred that ~” といった問題文で目にする機会が多いです。
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ: “infer” は “推測する” という動詞。それに “-ence” が付いて名詞になった、と覚えると簡単です。
- スペリングのポイント: “in” + “fer” + “ence” の3つに分解してイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- 統計や科学の文脈でよく使うため、関連した論文や教材を読んで「推論」について学習すると記憶に定着しやすいです。
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- 原形: monetary
- 比較級: more monetary (使われることは少ない)
- 最上級: most monetary (こちらも比較的稀)
- Adverb (副詞): monetarily (金銭的に)
- B2: 中上級
- 経済や金融に関するリーディングやリスニングの学習中に、ニュースや論文で目にする機会が増えるレベルです。
- monet-: お金、通貨
- -ary: ~に関する、~の性質を持つ
- monetary policy(金融政策)
- monetary system(通貨制度)
- monetary union(通貨同盟)
- monetary authority(金融当局)
- monetary market(金融市場)
- monetary benefits(金銭的利益)
- monetary gain(金銭的な利益)
- monetary compensation(金銭的補償)
- monetary donation(金銭的寄付)
- monetary transaction(金銭取引)
- 語源: ラテン語の “moneta”(貨幣・造幣所、ローマ神話の女神ユーノの神殿から)
- 歴史的変遷: 古くは貨幣を表すラテン語に由来し、そこから派生して「金銭上の」を意味する形容詞として英語に取り入れられました。
- 「monetary」は、会話で「お金に関する」という意味を伝える場合もありますが、よりフォーマル/経済的文脈での使用が圧倒的に多いです。あまりカジュアルな口語表現ではなく、ニュースや経済レポート、学術的文章などで使われます。
- 形容詞としてのみ使われる(原則として比較級・最上級形は稀)。
- ビジネス文書や経済報告書、政府の発表など フォーマル な文脈で頻繁に使われる。
- カジュアルな文脈では「financial」など別の単語が選ばれる場合も多い。
- monetary + 名詞
- 例: “monetary policy”, “monetary value”
“I’m facing some monetary issues this month.”
- 「今月は金銭的にいろいろ問題を抱えているんだ。」
“We should consider the monetary impact of changing our plans.”
- 「私たちは計画変更の金銭的影響を考慮するべきだね。」
“Is there any monetary reward for doing that task?”
- 「その作業をすることで金銭的な報酬はあるの?」
“The new policy will have a significant monetary effect on our budget.”
- 「新しい方針は私たちの予算に大きな金銭的影響を与えるでしょう。」
“We need to assess the monetary risks before signing the contract.”
- 「契約に署名する前に金銭的なリスクを評価する必要があります。」
“Monetary incentives can motivate employees to work more efficiently.”
- 「金銭的なインセンティブは従業員をより効率的に働かせる動機づけになり得ます。」
“Monetary policy is a key tool for controlling inflation.”
- 「金融政策はインフレを抑制する重要な手段です。」
“Their study examines the monetary factors influencing consumer behavior.”
- 「彼らの研究は、消費者行動に影響を与える金銭的要因を調査しています。」
“A stable monetary system is essential for long-term economic growth.”
- 「安定した通貨制度は長期的な経済成長に不可欠です。」
- financial(財政の)
- お金に限らず、企業や組織の財務全般を表す。
- 例: “financial situation”(財務状況)
- お金に限らず、企業や組織の財務全般を表す。
- pecuniary(金銭的な)
- 主に法律文書やフォーマルな文章で使われ、「金銭に関する」という意味。日常会話ではほとんど用いない。
- fiscal(財政上の)
- 特に政府や公的機関での財政上の事項をいう。
- 例: “fiscal policy”(財政政策)
- 特に政府や公的機関での財政上の事項をいう。
- non-financial, non-monetary(非金銭的な)
- お金や通貨に関わらない部分を表すときに使われます。
- イギリス英語: /ˈmʌnɪtəri/
- アメリカ英語: /ˈmʌnəteri/ または /ˈmʌnɪˌtɛri/
- 最初の「mo」に強勢(ストレス)が置かれます: MO-ne-tary
- “moneytary”のように「money」と混同して読んでしまうことがあるため、あくまで “monetary” と「e」の部分をはっきり意識すると良いです。
- スペルミス: “monetary”を“monetery”や“monetery”と間違えるケース
- 発音の混乱: “money”と似ているが、発音ストレスが違う点に注意
- 使用頻度: 日常会話ではややフォーマルな響きがあるため、多用しすぎると違和感を与える場合も。
- TOEICや英検など: 経済や金融に関する文章で頻出する。単語問題・読解問題として出題されることがある。
- “monetary” = “money” + “-ary”
- 「money に関する」という直感的なイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「money に関する」という直感的なイメージで覚えるとわかりやすいです。
- ラテン語の “moneta” (貨幣) から来ていると知ると、「coin (コイン)」や「mint (造幣局)」との関連で想起しやすいでしょう。
- 短いニュース記事や経済レポートを読む際、 “monetary policy” などのフレーズを実際に目で追って慣れると定着が早いです。
- A change or alteration in form or qualities, especially in a biological context (e.g., a change in a gene).
- (特に生物学における)変化、変異。主に遺伝子の構造や情報が変わることを指す場合が多いです。
- 単数形: mutation
- 複数形: mutations
- mutate (動詞): 変異する / を変異させる
- mutated (形容詞): 変異した
- 生物学や医学など、ある程度専門的なトピックにおいて扱う語彙なので、中上級レベルの英語学習者が身につけるとよい単語です。
- 語幹: “mut”(変化を意味するラテン語 “mutare” が由来)
- 接尾語: “-ation”(行為・状態を表す名詞を作る)
- mutant (名詞/形容詞): 突然変異体、変異の
- mutability (名詞): 変わりやすさ、不変でない性質
- immutable (形容詞): 変わらない、不変の
- gene mutation(遺伝子変異)
- random mutation(偶発的変異)
- mutation rate(変異率)
- beneficial mutation(有益な変異)
- harmful mutation(有害な変異)
- silent mutation(サイレント変異)
- induced mutation(誘発変異)
- spontaneous mutation(自発変異)
- genetic mutation(遺伝的変異)
- major mutation(大きな変異)
- ラテン語の “mutare” (変える)から派生し、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 古くは単に「変化」「変容」を指す一般的な意味で使われていましたが、特に近代以降は遺伝学・生物学の発展とともに、遺伝子レベルでの変異を指す用語として確立しました。
- 科学論文や研究の場ではフォーマル・専門的な用語として用いられます。
- カジュアルな会話では「大きな変化が起こった」という意味合いでの比喩的表現にも使われることがありますが、やや専門用語寄りです。
- 可算名詞 (a mutation, multiple mutations)
- 文中では主語、目的語などに用いられる。科学的・専門的な文脈・報道などでよく見られる。
- “There is a new mutation in the virus.” (そのウイルスに新たな変異がある。)
- “We studied various mutations under different conditions.” (私たちはさまざまな条件下で、いろいろな変異を研究した。)
- “I heard the virus went through a mutation, making it stronger.”
(そのウイルスが変異を起こして、より強力になったって聞いたよ。) - “The comic book storyline involves a strange mutation turning people into monsters.”
(その漫画のストーリーは、人々をモンスターに変える奇妙な変異が起こるって設定なんだ。) - “He said his taste in music had a mutation over the years.”
(彼は長年で音楽の好みが変わったって言ってたよ。) - “Our R&D department is examining genetic mutations in crop plants to increase yield.”
(私たちの研究開発部門では、収量を増やすために作物の遺伝子変異を調べています。) - “The report highlights the potential impact of unexpected mutations on product quality.”
(そのレポートは、予期せぬ変異が製品の品質に及ぼす可能性のある影響を強調しています。) - “We must be prepared for market mutations that can drastically shift consumer behavior.”
(消費者行動を大きく変えるかもしれない市場の変化に備えなければなりません。) - “Further analysis of the mutation suggests a direct impact on protein synthesis pathways.”
(この変異のさらなる分析により、タンパク質合成経路に直接影響を及ぼすことが示唆されます。) - “The frequency of random mutations increases under high radiation exposure.”
(放射線を多く浴びると、偶発的変異の頻度が上昇します。) - “Scientists have developed a model to predict how certain mutations affect disease progression.”
(科学者たちは、特定の変異が病気の進行にどのように影響するか予測するモデルを開発しました。) - alteration(変更、改変)
- より広い意味での「変更」。日常的な軽い変更から専門的な文脈まで幅広く使われる。
- change(変化)
- 一般的な単語。フォーマル・インフォーマルを問わず使える汎用表現。
- modification(修正、変更)
- 「修正」や「改良」といったニュアンスが強い。遺伝子操作の文脈などでもよく出てくる。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げると stability(安定、変化がない状態)が、概念的に「変わらない状態」という対比関係にあります。
- IPA表記(アメリカ英語): /mjuːˈteɪʃən/
- IPA表記(イギリス英語): /mjuːˈteɪʃ(ə)n/
- “mu-TA-tion” の「ta」のあたりにアクセントがあります。
- “mjuː” の部分を「ミュー」のように少し伸ばして発音すると英語らしくなります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、イギリス英語は若干 “[ʃən]” の音が弱い場合もあります。
- スペルミス: “mutatoin” や “mutaion” といったタイプミスが起きやすいので注意。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、“mootation” など架空の単語と混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、生物学や医学のトピックの読解問題などで出題される可能性があります。特に記事や長文読解で頻出ですので、見慣れておくとスムーズです。
- 「mutant(ミュータント)」や「Mutant Ninja Turtles(ミュータント・ニンジャ・タートルズ)」などのポップカルチャーでの使用を思い出すと、遺伝子の変異や突然変異を連想しやすいです。
- 語幹の “mut” は「変化」を意味するので、「change と同じ root なんだ」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- また、スペリングは “mu + ta + tion” と分解して覚えるとミスが減るかもしれません。
- 現在形: reconstruct
- 三人称単数現在形: reconstructs
- 現在分詞/動名詞: reconstructing
- 過去形: reconstructed
- 過去分詞: reconstructed
- 名詞形: reconstruction (再建、再構築、復元)
例: “The reconstruction of the old building took several months.” - 形容詞形: reconstructive (再建の、再構成の)
例: “reconstructive surgery” (再建手術) - B2(中上級): ある程度複雑な文章や議論で使用される単語ですが、日常会話でもややフォーマルな文脈などで登場します。
- re-(接頭語): 「再び」「もう一度」
- construct(動詞): 「組み立てる」「建設する」
- construction (名詞): 建設、建造
- constructive (形容詞): 建設的な、有益な
- reconstruction (名詞): 再建、復元
- reconstruct a building — 建物を再建する
- reconstruct the crime scene — 犯行現場を再現する
- reconstruct the events — 出来事を再構築する
- reconstruct a road — 道路を再建する
- reconstruct one’s argument — 主張を組み立て直す
- reconstruct the timeline — 時系列を再現する
- reconstruct from scratch — ゼロから再構築する
- reconstruct a theory — 理論を再構成する
- attempt to reconstruct — 再現を試みる
- carefully reconstruct — 丁寧に再構築する
- 語源:
ラテン語の「re- (再び)」と「construere (共に積み重ねる)」に由来します。 - 歴史的用法:
元々、建築や組み立てに関する語源を持つ “construct” に、「もう一度」という意味の接頭語 “re-” がついています。産業革命以降、建築・土木などで活発に使われるようになりました。また、物理的な建造物だけでなく、歴史的事実や事件を「再現・再構築」するという意味にも広がりました。 - 使用時の注意・ニュアンス:
「再度組み立てる」というイメージが強いので、何かが壊れている・失われている・不明瞭になっている背景があるときに使うと自然です。ややフォーマル寄りの響きですが、学術的シーンから日常会話の「壊れた何かを再度直す」場面まで幅広く使われます。 - reconstruct + 目的語
他動詞として、何を再構築するのかを続けて表現します。たとえば、reconstruct the building,
reconstruct the timeline.
- イディオムや構文
特定のイディオムとしてはあまりありませんが、前置詞 “from” と組み合わせることで「~から再構築する」のような表現ができます。
- 例: “We need to reconstruct the model from these fragments.”
- 例: “We need to reconstruct the model from these fragments.”
- フォーマル / カジュアル:
比較的フォーマルに感じられる語です。カジュアルな文脈では “rebuild” や “put back together” などに言い換えられる場合もあります。 “I’m going to reconstruct my broken bookshelf this weekend.”
(今週末に壊れた本棚を修理して再度組み立てるつもりなんだ。)“Could you help me reconstruct this recipe? I lost the original instructions.”
(レシピを再現するの手伝ってもらえない? 元の指示をなくしちゃって。)“We need to reconstruct our schedule to fit the new plan.”
(新しいプランに合わせてスケジュールを組み直さなくちゃいけないね。)“The company decided to reconstruct its organizational structure to improve efficiency.”
(会社は効率性を高めるために組織体制を再構築することを決めた。)“We plan to reconstruct the project timeline based on the latest data.”
(最新のデータに基づいてプロジェクトの時系列を再構築する予定です。)“Our team must reconstruct the marketing strategy in response to recent market changes.”
(最近の市場の変化に対応して、マーケティング戦略を再検討、再構築しないといけません。)“Historians are attempting to reconstruct the daily life of people in the medieval period.”
(歴史学者たちは中世の人々の生活を再現しようと試みている。)“By analyzing various sources, the researcher managed to reconstruct the original manuscript.”
(さまざまな資料を解析することで、研究者は原本を復元することができた。)“We can reconstruct the phylogenetic tree of these species using DNA analysis.”
(DNA解析を使って、これらの種の系統樹を再構築することができる。)rebuild (再建する)
- 「再び建てる」という意味。より物理的なニュアンスが強い。
例: “We need to rebuild our house after the storm.”
- 「再び建てる」という意味。より物理的なニュアンスが強い。
restore (修復する・元の状態に戻す)
- 「古い物や壊れた物を元の状態に戻す」という意味。美術品や建物の修復に多用される。
例: “They plan to restore the old paintings in the gallery.”
- 「古い物や壊れた物を元の状態に戻す」という意味。美術品や建物の修復に多用される。
renovate (改装する)
- 建物などを「修理・改装する」。よりモダンにするニュアンスも含む。
例: “They decided to renovate their house to add more space.”
- 建物などを「修理・改装する」。よりモダンにするニュアンスも含む。
recreate (再現する)
- 失われた状態や場面を「再び作り出す」。
例: “The museum tried to recreate the atmosphere of ancient times.”
- 失われた状態や場面を「再び作り出す」。
- 特にはっきりした反意語はありませんが、壊したり破壊したりする動詞 (destroy, demolish など) が対になる概念となります。
- アメリカ英語: /ˌriːkənˈstrʌkt/
- イギリス英語: /ˌriːkənˈstrʌkt/
- 「re-con-STRUCT」の “struct” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはないですが、母音の微妙な音の出し方が若干異なる場合があります。
- “re-” の部分を弱めに発音し、 “struct” をはっきりと強く発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: “reconstruct” の中間の “s” の前に “n” があるのを見落としがちです。
- “reconstruct” と “reconstruction” の混同: 動詞と名詞を使い分ける必要があります。
- 動詞: “We reconstruct the house.”
- 名詞: “The reconstruction of the house is complete.”
- 動詞: “We reconstruct the house.”
- 試験対策 (TOEIC, 英検など): フォーマルな文脈や長文読解で登場することがあります。建設や組織改革、歴史的出来事の再現などの話題に関連します。
- 語根から覚える
“re-” = もう一度、“construct” = 建設する → あわせて「もう一度建設する」のイメージで覚えられます。 - イメージ
壊れたパズルをもう一度組み直すイメージを持つと、記憶に残りやすいです。 - 勉強テクニック
類義語 (rebuild, restore, renovate, recreate) とまとめて覚えることで、ニュアンスの違いを整理しやすいです。
〈他〉(努力して)…を得る, を手に入れる / 《...に》...をもたらす, を得させる《for ...》 / 〈自〉《文》〈習慣・制度などが〉存続する
obtain
obtain
解説
〈他〉(努力して)…を得る, を手に入れる / 《...に》...をもたらす, を得させる《for ...》 / 〈自〉《文》〈習慣・制度などが〉存続する
obtain
1. 基本情報と概要
単語: obtain
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to get or gain possession of something, especially through effort or by formal means
意味(日本語): (特に努力や正式な手段によって) 得る、手に入れる
「assertive」や「formal」なニュアンスで、“手続きを踏んでしっかり手に入れる”イメージがあります。日常的な「get」と比較すると少しフォーマルで、ビジネスや公的な文脈でよく使われます。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFR レベル: B2(中上級)
・B2 は「ある程度長く複雑な文を理解し、多様な話題を扱えるレベル」です。日常会話でも使えますが、特にビジネスや学術的な場面で頻出する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “obtain” の詳しい解説です。フォーマルな文脈で「手に入れる」「入手する」を表現したい場合に、ぜひ活用してみてください。
(努力して)…‘を'得る,手に入れる
《文》〈習慣・制度などが〉存続する
《obtain+名〈人〉+名=obtain+名+for+名〈人〉》〈物事が〉〈人〉‘に'…‘を'得させる,もたらす
absorb
absorb
解説
【動/他】を吸収する / 〈心・注意・時間〉をすっかり奪う
absorb
1. 基本情報と概要
単語: absorb
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「absorb」は、液体や衝撃を「吸収する」「取り込む」といったニュアンスで使われる単語です。また、情報や人の注意を「吸収する」=「引き込む」「集中させる」という使い方もあります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル:
B2 (中上級)
※「absorb」は専門的な文脈でも出てきやすいですが、日常会話でも「熱中する・夢中になる」の意味で比較的よく登場します。中上級レベルでは確実に使いこなせると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “absorbere”(ab-「~から離れて」 + sorbere「飲みこむ」)が語源とされています。「飲みこむ」「吞みこむ」というイメージが由来で、水がスポンジに吸い込まれるような様子を思い浮かべられます。
使用時の注意点としては、「absorb」には「液体や衝撃、情報などを取り込む」という物理的・精神的両面のニュアンスがあります。「打ち消す」よりは「取り込んでしまう」というイメージが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
フォーマル/カジュアル問わず使えますが、学術文脈での「吸収する」という意味ではよりフォーマルにもなります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)は第2音節「-sorb」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「absorb」の詳細な解説になります。「液体を吸収する」から「情報を理解・吸収する」まで幅広い意味を持つ便利な動詞ですので、ぜひ活用してください。
〈液体〉'を'吸収する,吸い込む
〈光・音・熱・エネルギーなど〉'を'吸収する
〈思想など〉'を'取り入れる
〈心・注意・時間〉'を'すっかり奪う
〈国・町・村など〉'を'併合する;(…に)…'を'併合する《+名+into+名》
industrialize
industrialize
解説
…‘を'産業化する,工業化する
industrialize
1. 基本情報と概要
単語: industrialize
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語)
to develop industry in a country or region on a wide scale
意味(日本語)
大規模に工業を発展させること、もしくは産業化すること
「industrialize」は「農業中心だった地域を工場や産業が盛んな地域に転換する」という意味合いです。経済や社会が大きく変わるといったニュアンスで、主に経済学や歴史、ビジネスの文脈で使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス文脈の例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
industrialize は国や地域全体の産業構造を変化させるニュアンスが強いのに対し、modernize や urbanize は生活様式や町並みの近代化、mechanize は農作業などの機械導入にフォーカスしています。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“industrialize”の詳細解説です。工業化や経済開発に関する文脈でよく使われるため、ビジネスや歴史、経済の文章で出会ったら注目してみてください。
…‘を'産業化する,工業化する
を増やす, を繁殖させる / 《ある数を》〈ある数〉に掛ける 《by ...》 / 〈数・量などが〉増える / 掛け算をする
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【副】多様に,複雑に,複合的に, 多くの方法で
multiply
multiply
解説
を増やす, を繁殖させる / 《ある数を》〈ある数〉に掛ける 《by ...》 / 〈数・量などが〉増える / 掛け算をする
multiply
以下では、動詞 “multiply” を詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、学習の際の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「数字や物事の数を増やす(掛け算する)、あるいは生物が増殖する場面で使う単語です。日常会話でも、ビジネスの現場でも、学術的な分野(特に生物学・数学)でも広く用いられます。」
品詞
活用形
他の品詞形(派生語の例)
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味と使い方
関連語/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞
構文・イディオム
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3例ずつ提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“multiply” の詳細な解説です。数学から日常表現、生物学に至るまで、幅広い文脈で使える便利な動詞なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'増す,ふやす;…‘を'繁殖させる
(ある数を)〈ある数〉‘に'掛ける《+名〈被乗数〉+by+名〈乗数〉》
〈数・量などが〉ふえる,増大する;繁殖する
掛け算をする
usage
usage
解説
〈U〉(物の)用い方, 用法 / 〈U〉〈C〉(言語の)慣用, 語法
usage
1. 基本情報と概要
単語: usage
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語での意味:
・The way in which something is used, especially in terms of language or a particular application.
(何かが使われる方法、特に言語または特定の用途における使用法)
日本語での意味:
・使用法、使い方、語法
「usage」は、何かの「使い方」や「使用される様子・方法」を指す言葉です。例えば、辞書に書かれた語法の説明や、機械やサービスの「使用法」を指すときによく使われます。日常会話よりも、ややフォーマル・書き言葉寄りの表現として意識すると良いでしょう。
活用形
他の品詞との関係
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“usage”は「使う(use)」+「~という行為/様子・状態(-age)」の組み合わせで、「使われる様子、使い方」というニュアンスを持ちます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“usage”は「どのように使われているか」を表すのに対し、 “disuse”や“neglect”は「使わない、無視してしまう」イメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “usage” の詳しい解説です。フォーマルな文書やレポート、学術的な場面で頻出するので、ぜひ意識して使い分けてみてください。
〈C〉〈U〉(言語の)慣用[法],語法
〈U〉(物の)用い方,用法
conceive
conceive
解説
を心に抱く, を思い付く / 《文》を妊娠する / 《~ of ...》 ...を想像する
conceive
1. 基本情報と概要
単語: conceive
品詞: 動詞 (transitive verb, intransitive verb)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「何か新しいアイデアを思いついたり、想像したりするときに使われる表現です。また、“(赤ちゃんを) 授かる” という意味でも使われる単語です。知的な場面やフォーマルな文書、あるいは日常会話でも使われる比較的幅広いニュアンスをもつ動詞です。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「con + ceive」で、「一緒に受け取る・把握する」 → 「心の中に取り込む」 → 「思いつく」「身ごもる」という意味へ発展しました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞
使用特性
イディオム/構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conceive” の詳細解説です。アイデアの創出や概念形成を表すフォーマルよりの動詞、さらに「妊娠する」という別の意味もあるため、文脈に応じて使い分けるのがポイントです。
《文》〈子〉'を'はらむ
〈考え,目的など〉'を'心に抱く,思う,〈計画など〉'を'思いつく
《conceive of+名(do*ing*)》(…を)想像する
inference
inference
解説
〈U〉推量, 推論, 推測, 推理 / 〈C〉推量の結果,結論
inference
1. 基本情報と概要
単語: inference
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A conclusion or deduction reached on the basis of evidence and reasoning.
意味(日本語): 証拠や論理的思考をもとに導き出される結論や推論。「結論づけること」「推測すること」を指します。学術的な文脈や論理的思考を扱う場面でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用のシーン・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「inference」は、学術論文や論理的な議論で特に頻出の単語です。証拠や根拠をもとに“何らかの結論を導き出す”言葉なので、会話や文章で使えれば、表現力や説得力がアップします。ぜひ積極的に活用してみてください。
〈U〉推量,推論,推測
〈C〉推量の結果,結論
monetary
monetary
解説
貨幣の, 通貨の / 金銭上の, 金銭についての
monetary
1. 基本情報と概要
単語: monetary
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 金銭的な、貨幣の、金融の
英語の意味: relating to money or currency
「monetary」は「お金や通貨に関する」という意味で、金融政策や経済活動など、金銭にまつわる事柄を形容するときに使います。たとえば「金融政策」を“monetary policy”と表現するように、少し専門性のある文脈でよく登場します。日常会話で頻繁に使われる単語というよりも、ニュースや経済関連の記事など、ややフォーマルな場面でもっとよく見かける単語です。
活用形
派生形
※「monetary」が名詞や動詞になる形は一般的にはなく、多くの場合、副詞形「monetarily」が用いられます。
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
「monetary」は、ラテン語の「moneta(貨幣・造幣)」に由来し、主に「貨幣に関する」「金銭上の」という意味合いを持ちます。
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
直接のイディオムはさほど多くはないですが、上記のコロケーションを覚えておくと便利です。
5. 実例と例文
日常会話 (あまり多くはない例)
ビジネスシーン
学術的・経済文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「monetary」の詳細な解説です。金融や経済の記事を読む場面が増えるほど出会いやすい単語ですので、スペルや発音、使いどころをしっかり覚えておきましょう。
貨幣の,通貨の
金銭上の;金銭についての
mutation
mutation
解説
変化,俸転 / (生物の)突然変異;その変種
mutation
1. 基本情報と概要
英単語: mutation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「mutation」は、遺伝子が変化したり、形質が変わるときに用いられる専門的な単語です。科学的な文脈で使われることが多いですが、一般的に「変異」や「変化」というニュアンスでも用いられることがあります。
関連する別の品詞・形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景と使われ方:
使用時のニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使用法:
例:
イディオムや定型フレーズは少ないですが、研究論文やニュース記事で多用されるため、しばしば “undergo a mutation” (変異を起こす)というフレーズが使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアルな場面)
ビジネスでの例文(比較的フォーマルな場面)
学術的な例文(専門的・フォーマルな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mutation” の詳細解説です。生物学的な文脈だけでなく、比喩的に「大きな変化」を表す際にも使われることがありますが、全体としてはやはり「遺伝子的変異」のイメージが強い単語なので、文脈をしっかりと押さえて使い分けるとよいでしょう。
変化,俸転
(生物の)突然変異;その変種
reconstruct
reconstruct
解説
…‘を'再建する,改造(復興,復元)する / 〈でき事〉‘を'再現する
reconstruct
1. 基本情報と概要
英単語
reconstruct
品詞
動詞 (Verb)
意味 (英語)
To build or form something again after it has been damaged or destroyed.
意味 (日本語)
「再構築する」「復元する」「(出来事などを)再現する」という意味です。 何かが壊れたり、失われたりしたときに、それをもう一度作り直すときに使われる単語です。たとえば、壊れた建物を再び建てることや、過去の出来事を資料などから再現する場合にも使われます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が reconstruct の詳細な解説です。何かを再度組み立て直したり、復元したりするときに使われる、ややフォーマルな響きのある動詞です。壊れたものを回復するときだけでなく、過去の出来事を推定して再現するときなどさまざまな場面で使われるので、ぜひ押さえておいてください。
…‘を'再建する,改造(復興,復元)する
〈でき事〉‘を'再現する
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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