頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
英語の意味:
- To enter or go inside something.
- To become involved in or start doing something.
- To develop a particular emotional state or mood.
- To enter or go inside something.
日本語の意味:
- 物理的に何かの中に「入る」という意味。
- 何かの活動や分野などに「関わり始める」「没頭する」という意味。
- 特定の気分や雰囲気に「入り込む」「感情移入する」というニュアンス。
- 物理的に何かの中に「入る」という意味。
活用形:
- 現在形: get into
- 過去形: got into
- 過去分詞形: gotten into(アメリカ英語), got into(イギリス英語)
- 進行形: getting into
- 現在形: get into
他の品詞形になる例:
- ― 句動詞なので「get」の動詞としての活用と、「into」の前置詞としての連結で構成されます。単独の名詞・形容詞形はありません。
語構成:
- get(動詞)+ into(前置詞)
派生語・類縁語:
- get on(乗る・うまくやる)
- get out of(抜け出す・回避する)
- get over(克服する)など、「get + 前置詞/副詞」の句動詞は多数存在。
- get on(乗る・うまくやる)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- get into a car(車に乗り込む)
- get into trouble(トラブルに巻き込まれる)
- get into an argument(議論に巻き込まれる)
- get into debt(借金を抱える)
- get into shape(体を鍛える、コンディションを整える)
- get into a routine(ルーティンを確立する)
- get into college/university(大学に合格する・入学する)
- get into details(詳細に入り込む)
- get into someone’s head(相手の考えを理解する、心理に入り込む)
- get into drama/music(演劇・音楽にのめり込む)
- get into a car(車に乗り込む)
語源:
- 「get」は古ノルド語の “geta” に由来し、「手に入れる・得る」という意味から派生しています。
- 「into」は古英語で “in + to” が組み合わさった形です。
- この二つが組み合わさることで、「中に入る」「関わりを持ち始める」というニュアンスが生まれました。
- 「get」は古ノルド語の “geta” に由来し、「手に入れる・得る」という意味から派生しています。
ニュアンス / 使用時の注意点:
- 口語でも文章でも広く使われますが、主にカジュアルから少しフォーマル寄りまで対応可能です。
- 「get into trouble」のように否定的な場面にも、「get into music」のような肯定的・興味関心の高い場面にも使われます。
- 感情的な響きは特になく、状況への“入り込み”を表現するのに便利です。
- 口語でも文章でも広く使われますが、主にカジュアルから少しフォーマル寄りまで対応可能です。
一般的な構文:
- “get into + 場所/乗り物” → 「中に入る」「乗る」
- 例: “I got into the taxi.”
- “get into + 活動/分野” → 「始める」「興味を持つ」
- 例: “I got into coding recently.”
- “get into + 状態/気分” → 「(気分や状態に)入る」
- 例: “She’s really getting into the holiday spirit.”
- “get into + 場所/乗り物” → 「中に入る」「乗る」
可算・不可算などの名詞的特徴:
- 句動詞なので、名詞には直接関係しません。
- 「get intoを伴う名詞が可算か不可算か」は、その名詞次第。
- 句動詞なので、名詞には直接関係しません。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 「get」は自動詞扱いですが、「into + 目的語(場所・分野)」のセットで他動詞的に振る舞うこともあります。
- “I usually get into my pajamas right after dinner.”
(夕食の後すぐにパジャマに着替えちゃうんだ。) - “I’ve been trying to get into yoga during my free time.”
(暇なときにヨガを始めてみようとしているんだ。) - “They got into a huge argument about the remote control.”
(彼らはリモコンのことで大喧嘩になったよ。) - “How did you get into this line of work?”
(どうやってこの仕事を始めたんですか?) - “We need to get into the details of the proposal.”
(提案書の詳細に入る必要があります。) - “Let’s not get into personal matters during the meeting.”
(会議中は個人的な話題には踏み込まないようにしましょう。) - “She got into the PhD program at a prestigious university.”
(彼女は有名大学の博士課程に合格した。) - “Once you get into advanced mathematics, it becomes quite abstract.”
(高等数学に踏み込むと、とても抽象的になってきます。) - “We should get into the historical context before analyzing this text.”
(このテキストを分析する前に、その歴史的背景に触れるべきです。) 類義語:
- “enter” –(入る): よりフォーマルで直接的に「入る」を意味。
- “go into” –(~に入る): “get into”と似ているが、やや広いニュアンスで使われる。
- “become involved in” –(巻き込まれる・関わる): フォーマル寄り。
- “take up” –((趣味などを)始める): 興味を持って始める。
- “enter” –(入る): よりフォーマルで直接的に「入る」を意味。
反意語:
- “get out of” –(~から出る/抜け出す)
- “leave” –(離れる)
- “quit” –(辞める/やめる)
- “get out of” –(~から出る/抜け出す)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /ɡɛt ˈɪntuː/
- イギリス英語: /ɡet ˈɪntə/
- アメリカ英語: /ɡɛt ˈɪntuː/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 一般的には “get” にやや弱めのアクセント、そして “IN” の部分がやや強め。また、文脈やリズムによっては “get” に強勢が来ることもあります。
- 一般的には “get” にやや弱めのアクセント、そして “IN” の部分がやや強め。また、文脈やリズムによっては “get” に強勢が来ることもあります。
- 発音の違い/よくある間違い:
- イギリス英語では「ト音」が弱くなることがあり、/t/ がやや曖昧に聞こえる場合もあります。
- into の部分で「イントゥ/イントゥー」など発音がブレやすいですが、一気に流すイメージを持つと自然です。
- イギリス英語では「ト音」が弱くなることがあり、/t/ がやや曖昧に聞こえる場合もあります。
- スペルミス:
- “get in to” と「スペースを空けて」書いてしまう場合があります。句動詞として表す時は「get into」で一つのまとまりです。
- “get in to” と「スペースを空けて」書いてしまう場合があります。句動詞として表す時は「get into」で一つのまとまりです。
- 同音異義の混同:
- “get in too (~にあまりにも入る?)” という別のフレーズと混同しないように注意。
- “get in too (~にあまりにも入る?)” という別のフレーズと混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 句動詞が出題される文法・読解問題でよく取り上げられます。
- 前後の文脈で「~に熱中しているのか」「~に物理的に入っているのか」を見分けることが重要です。
- 句動詞が出題される文法・読解問題でよく取り上げられます。
- “get” は「手に入れる・動きながら状態を変化させる」というイメージを持ち、有名な句動詞をたくさん生み出します。
- “into” は「中に向かう」ニュアンスなので、「get(移動)+into(中へ)」というイメージをしっかりと頭に入れると覚えやすいです。
- 「乗り物や場所に“入る“」から「特定の状態や気分に“入り込む”」に転じる感覚で覚えるとスムーズです。
- 品詞分類: 慣用的な前置詞句(prepositional phrase)
- 活用形: 「on the market」という表現自体には動詞の活用のような変化形はありません。ただし “be on the market,” “put (something) on the market,” “come onto the market” など、文脈によって動詞部分が変化します。
- 関連する表現例:
- put (something) on the market (売りに出す → 動詞 + 前置詞句)
- come on the market (出回り始める → 動詞 + 前置詞句)
- B2(中上級): 日常会話に加えて、ビジネスやニュースなどで流通経済や製品の売買情報を理解するために使われる表現として、少し高度なレベルといえます。
- on: ~の上に(接触)、または(媒体や状況を示して)~に
- the market: 市場
- market (名詞): 市場
- marketing (動名詞/名詞): マーケティング
- marketable (形容詞): 市場価値がある、売り物になる
- put something on the market
→ (物を)売りに出す - come onto the market
→ 市場に出回り始める - off the market
→ 売りに出されていない、(恋愛的に)既に相手がいる - bring something to market
→ (新製品などを)市場に投入する - real estate market
→ 不動産市場 - current market price
→ 現在の市場価格 - black market
→ 闇市場 - buyer’s market
→ 買い手市場(買い手に有利な状況) - seller’s market
→ 売り手市場(売り手に有利な状況) - job market
→ 就職市場 - 語源: “market” はラテン語の “mercatus”(売買、市場)に由来するとされ、「取引の場」を指すようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパにおいて、町の広場(マーケット)で商品が売買されていたことから、その「市場に【商品が置かれる】」感覚が派生して、“on the market” は「今売りに出ている」という意味を持つようになりました。
- 使用上のニュアンス:
- ビジネスシーンでは新製品や株式などの売買を指す実務的な表現。
- カジュアルには「誰かが恋人募集中」を示す場合にも使う(「彼は今フリーだよ」→ “He’s on the market.”)。
- 対象が「公式に売買可能な状態である」ことをしっかり強調するフレーズなので、比較的普遍的なシーンで使われます。
- ビジネスシーンでは新製品や株式などの売買を指す実務的な表現。
- 文法的特徴:
- 「on + the market」の前置詞句は、be動詞などの補語(補足説明の部分)として使われ、「~が市場に出ている」「~が購入可能な状態になっている」ことを表します。
- 他動詞の目的語としては「put+目的語+on the market」の形でよく用いられます。
- 「on + the market」の前置詞句は、be動詞などの補語(補足説明の部分)として使われ、「~が市場に出ている」「~が購入可能な状態になっている」ことを表します。
イディオム / よくある構文:
- (Something) is on the market.
- 例: The house is on the market. (その家は売りに出されています)
- 例: The house is on the market. (その家は売りに出されています)
- put (something) on the market
- 例: They decided to put their car on the market. (車を売りに出すことに決めた)
- 例: They decided to put their car on the market. (車を売りに出すことに決めた)
- come onto the market
- 例: A new smartphone has come onto the market. (新しいスマホが市場に出た)
- (Something) is on the market.
フォーマル/カジュアル: どちらでも使いやすい万能表現です。
可算/不可算: 「the market」は特定の「市場」を指すため単数として扱われるのが一般的ですが、文脈により「markets」となることはあります(ただし “on the markets” のように複数形での使用はまれ)。
- “Our house has been on the market for six months, but no one seems interested.”
(うちの家、6か月も売りに出してるのに、誰も興味を示さないんだよね。) - “I heard Lisa is on the market again. She broke up with her boyfriend.”
(リサがまたフリーらしいよ。彼氏と別れたんだって。) - “That limited-edition album is finally on the market!”
(あの限定版のアルバムがやっと売りに出たよ!) - “We plan to put our new software on the market next quarter.”
(私たちは来四半期に新しいソフトウェアを売り出す予定です。) - “Once the product is on the market, we’ll gather customer feedback for improvement.”
(製品が市場に出回ったら、改善のために顧客からのフィードバックを収集します。) - “They removed the faulty batches from the shelves, so it’s no longer on the market.”
(欠陥のあるバッチを棚から下ろしたので、もう市場には出回っていません。) - “The study analyzes how new technologies are introduced on the market and the factors influencing their adoption.”
(その研究は、新しい技術がどのように市場に投入され、導入を左右する要因は何かを分析しています。) - “According to the economic model, a surge in demand will naturally drive up the price of goods on the market.”
(経済モデルによれば、需要の急上昇は自然に市場価格を押し上げるとされています。) - “The researchers noted a significant lag in how new medications reach patients even after they are on the market.”
(研究者たちは、新薬が市場に出たあとでも患者の手に届くまでに大きな時間差があることを指摘しました。) 類義語
- for sale(売り物として出されている)
- “This car is for sale.”/「この車、売ってます。」
- “on the market” が公に市場に出回っていることを強調するのに対し、「for sale」は単純に「何かを売りたい」状態を示す。
- “This car is for sale.”/「この車、売ってます。」
- available(利用・入手可能)
- “Is that model still available?”/「そのモデル、まだ手に入る?」
- より広範な意味で「利用可能」を表す。買う以外の意味でも使える。
- “Is that model still available?”/「そのモデル、まだ手に入る?」
- for sale(売り物として出されている)
反意語
- off the market:市場に出ていない(売り手が引っ込めた、あるいは完売済み)、または恋愛的に「(誰かと付き合っていて)フリーじゃない」の意味。
発音記号(IPA)
- イギリス英語(RP): /ɒn ðə ˈmɑː.kɪt/
- アメリカ英語: /ɔn ðə ˈmɑɹ.kɪt/ または /ɑn ðə ˈmɑɹ.kɪt/
- イギリス英語(RP): /ɒn ðə ˈmɑː.kɪt/
アクセント: “market” の第一音節 “mar-” に強勢がきます。
よくある間違い:
- “on” の発音が弱くなりやすいため /ən/ と聞こえる場合がある。
- “market” は /mæɹ-/ と発音しないよう注意(特にアメリカ英語での /ɑɹ/ の音の違い)。
- “on” の発音が弱くなりやすいため /ən/ と聞こえる場合がある。
「in the market」との混同
- “I’m in the market for a new laptop.” は「新しいラップトップを買う気がある」=買い手側のスタンス。
- “It’s on the market now.” は「それは売りに出されている」=売り手側の状態を強調。
- “I’m in the market for a new laptop.” は「新しいラップトップを買う気がある」=買い手側のスタンス。
「on sale」との混同
- “on sale” は値下げされたりセール中である場合などに使う。
- “on the market” は「単純に市場に出ている」だけであって、必ずしも値下げされているわけではない。
- “on sale” は値下げされたりセール中である場合などに使う。
スペリングミス
- “market” を “markit” や “maket” と誤記しないように注意。
試験対策
- TOEICや英検でも「製品やサービスが売りに出る」場面が出題されることがあり、「on the market」「put on the market」「off the market」などがビジネス分野で問われる可能性があります。
- 「市場に“乗っかってる”イメージ」で “on the market” と覚えるとわかりやすいです。
- 具体的に「家が市場にポンと置いてあって、みんなに見られている」イメージを思い浮かべると「買える状態なんだな」と連想しやすくなるでしょう。
- また、「in the market」と比較して「自分が中に(in)入って選ぼうとしているのか」「何かが上に(on)置かれて売り出されているのか」をイメージするのもオススメです。
品詞: 句(名詞句として機能)
- 中心となる “sight” は名詞ですが、「the sight of ~」というまとまった表現としては名詞句の役割をします。
活用形:
- “sight” は単数形 (sight)、複数形 (sights) などがありますが、この表現の場合は「the sight of ~」という定型的な形で使われることが多いです。
他の品詞形:
- “sight” (名詞): 見ること、視覚、光景
- “sighting” (名詞): 目撃、発見 (“UFO sighting” など)
- “sighted” (形容詞): 視力のある、視覚をもつ
- “sight” を動詞として使う場合もありますが (to sight = 見つける、発見する)、今回の “the sight of” は名詞句として理解します。
- “sight” (名詞): 見ること、視覚、光景
CEFRレベル: B2 (中上級)
- 「sight」自体は比較的よく出てくる単語ですが、「the sight of ~」という表現は感情を強く伝えたり、書き言葉でも使ったりするため、中上級 (B2) レベルぐらいで習得できるイメージです。
- “the + sight + of”
- “sight” は名詞で「視覚」「見ること」「見えるもの」などを意味します。
- “the sight of” で「~を見ること」「~の光景」を指し示す定型表現になります。
- “sight” は名詞で「視覚」「見ること」「見えるもの」などを意味します。
- “sight” が含まれる表現
- “sightseeing” (名詞): 観光
- “in sight” (熟語): 視界に入って(いる)
- “catch sight of” (熟語): ~を目にとらえる
- “sightseeing” (名詞): 観光
- the sight of blood → 血を見たとき(の光景)
- the sight of the sea → 海を見たとき(の光景)
- the mere sight of ~ → ~をちらりと見ただけでも
- can’t stand the sight of ~ → ~を見るのに耐えられない
- burst into tears at the sight of ~ → ~を見て突然泣き出す
- faint at the sight of ~ → ~を見て気絶する
- thrilled at the sight of ~ → ~を見てワクワクする
- horrified at the sight of ~ → ~を見てひどく恐れる
- delighted at the sight of ~ → ~を見て喜ぶ
- disgusted by the sight of ~ → ~を見て嫌悪感を抱く
- “sight” は古英語の “siht” (seeing, the act of seeing) から来ており、ゲルマン系言語の影響を受けています。古い時代から「見ること」を意味しており、現代でも “see” と関連の深い単語として使われています。
- 「the sight of ~」は、見た瞬間に強い感情的・心理的反応が起こるときに使われることが多いです。驚きや嫌悪感、喜びなど、さまざまな感情を表現する場面で重宝します。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使われますが、感情表現を強調したいときには特に効果的です。
名詞句として
- “the sight of something” は、文中で主語や目的語として使われます。
- 例: “The sight of him made me smile.” (彼を見た光景は私を微笑ませた)
- “the sight of something” は、文中で主語や目的語として使われます。
構文的ポイント
- 前置詞 “of” を伴うため、後ろに名詞や代名詞が入ります。
- 「the sight of + 名詞/代名詞」の形です。
- 前置詞 “of” を伴うため、後ろに名詞や代名詞が入ります。
可算・不可算
- “sight” は可算名詞・不可算名詞の両方の用法がありますが、「光景」という意味で使う場合はふつう可算名詞として扱われ、“the sight of ~” の形をとると、一つの印象的な光景として解釈されます。
フォーマル / カジュアル
- 日常会話でも使われますが、感情的描写や文学的表現でも頻繁に登場するため、フォーマルな文章や小説などでもよく見かける表現です。
- “I can’t stand the sight of mosquitoes.”
「蚊を見ただけでも耐えられないよ。」 - “He smiled at the sight of his dog running toward him.”
「彼は犬が自分に走ってくるのを見て微笑んだ。」 - “The sight of that huge pizza made me really hungry.”
「あの大きなピザを見たらすごくお腹がすいちゃった。」 - “Our CEO was pleased at the sight of the employees working so hard.”
「CEOは社員が熱心に働く光景を見て喜んでいました。」 - “The sight of a clean and organized workspace can improve efficiency.”
「整然とした職場の光景を見ると、効率が上がります。」 - “They were motivated by the sight of their successful new product launch.”
「新製品の成功したローンチを目の当たりにして、彼らはやる気が高まりました。」 - “Researchers noted the participants’ reactions at the sight of various images.”
「研究者たちは、さまざまな画像を見せたときの参加者の反応を記録した。」 - “The sight of historical artifacts can evoke a strong sense of cultural identity.”
「歴史的な遺物を見ることで、強い文化的アイデンティティを感じることができる。」 - “At the sight of potential hazards, immediate safety measures should be implemented.”
「潜在的な危険を見た場合には、即座に安全対策を講じるべきだ。」 - “the view of” → (~の) 視界、眺望
- より「風景や景色」のニュアンスが強い。
- より「風景や景色」のニュアンスが強い。
- “the appearance of” → (~の) 見た目
- 物事の見た目、外観自体を指すときに使う。
- 物事の見た目、外観自体を指すときに使う。
- “the prospect of” → (~の) 見通し、将来像
- 目で見るというよりも、未来や可能性を「イメージ」する感覚。
- “the absence of ~” (~がないこと)
- 全く目に入らない、存在しない状況を言うので、「the sight of」と真逆のイメージとなります。
- “sight” の発音記号(IPA): /saɪt/
- アメリカ英語 (GA)、イギリス英語 (RP) ともに基本的に同じ発音 /saɪt/。
- アクセント(強勢)の位置:
- “sight” は 1 音節なので特に強勢の移動はなく、語全体を /saɪt/ で発音します。
- “sight” は 1 音節なので特に強勢の移動はなく、語全体を /saɪt/ で発音します。
- よくある発音の間違い:
- /siːt/ と伸ばしてしまったり、 /saɪd/ と /ɪ/ と /d/ を混同してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “sight” を “site” (用地) や “cite” (引用する) と混同しないように注意。
- 同音異義語: “site” /saɪt/, “cite” /saɪt/ と同じ発音なので、文脈で区別をしっかりつけましょう。
- “see” との混同: “see” は動詞ですが、“sight” は名詞(または動詞としては「目撃する・見つける」の意味)なので使い方が異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “at the sight of ~” や “the sight of ~” が使われる読解問題が出る場合があります。文脈から「目にしたときの反応」というニュアンスをつかむと理解しやすいです。
- “sight” は “see” とつながりがある単語。スペルも “si”+“ght” で「サイ(ス)」+「ト」とイメージすると、音(サイ)とつづりの違いに注意がはらえます。
- “the sight of ~” は「~を見ること」という強いイメージを持っているため、「見る=see → sight=見ること → of=~の」をセットで覚えておくと良いでしょう。
- 例文を音読しながら「その物を目にしてどういう感情がわくか」をイメージすると、覚えやすくなります。
- 英語: Working or involving standard or extended hours (typically about 40 hours a week in many countries).
- 日本語: 常勤の、フルタイムの(週40時間程度など通常の労働時間を満たして働くさま)。
- 形容詞形: full-time
- 例: a full-time employee (フルタイム社員)
- 例: a full-time employee (フルタイム社員)
- 副詞形: work full-time (フルタイムで働く)
- B1 (中級): 日常会話や就労などでよく出てくる単語です。
- full (形容詞): 完全な、いっぱいの
- time (名詞): 時間
- full-time job → フルタイムの仕事
- full-time position → フルタイムの職
- full-time work → フルタイム労働
- full-time schedule → フルタイムのスケジュール
- full-time student → フルタイムの学生
- full-time commitment → フルタイムでの関わり
- full-time contract → フルタイムの契約
- full-time employment → フルタイムの雇用
- work full-time → フルタイムで働く
- study full-time → フルタイムで学ぶ
- 「full」は古英語の「full」から来ており、「いっぱいの, 完全な」を意味します。
- 「time」は古英語の「tīma」から来ており、「時間」を意味します。
- これらが組み合わさって「就業可能な時間目いっぱい働く(あるいは学ぶ)」という概念が生まれました。
- 「full-time」は、十分な時間を割いて行うというポジティブな印象を与えます。
- 一方で、「part-time (パートタイム)」と対比される場面が多いです。
- 口語でもビジネスでもよく使われる比較的カジュアルな印象がありますが、契約や履歴書(レジュメ)などの書面でもそのまま登場する、フォーマルな場面でも通用する語です。
- 形容詞としての使い方: 「full-time + 名詞」の形で使うことが多い。
例) He got a full-time position. - 副詞としての使い方: 動詞の後ろにつけて「〜をフルタイムで行う」と表現する。
例) She works full-time at the hospital. - 厳密には「full-time」は単独の名詞としては使わないのが一般的です。
- 「full-time」は形容詞/副詞なので可算・不可算の区別は通常ありません。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く用いられます。
- 就業形態や学生の在籍形態を明示する際に多用されます。
- “I’m looking for a full-time job right now.”
(今、フルタイムの仕事を探しているんだ。) - “My brother works full-time at a local restaurant.”
(私の兄は地元のレストランでフルタイムで働いてるよ。) - “Are you studying full-time or part-time?”
(フルタイムで勉強しているの? それともパートタイム?) - “Our company has two full-time openings for software developers.”
(当社ではソフトウェア開発者のフルタイムのポジションを2名募集しています。) - “She transitioned from a part-time role to a full-time role last month.”
(彼女は先月、パートタイムからフルタイムの役職に移行しました。) - “He’s a full-time employee with excellent benefits.”
(彼はフルタイム社員で、手厚い福利厚生を受けています。) - “Full-time students are expected to train in the lab at least five days a week.”
(フルタイムの学生は週に最低5日、研究室で実習をすることが期待されています。) - “Full-time researchers often have strict publication deadlines.”
(フルタイムの研究者は厳格な論文掲載の締め切りを課されることが多いです。) - “It’s common for postgraduate programs to offer both full-time and part-time tracks.”
(大学院のプログラムでは、フルタイムとパートタイムの両方のコースを提供していることが多いです。) - permanent (永久的な、常勤の)
- “full-time”よりも雇用形態が長期的・恒久的であることにフォーカス。
- “full-time”よりも雇用形態が長期的・恒久的であることにフォーカス。
- regular (通常の、正規の)
- “full-time”に近いが、「通常の雇用形態」ぐらいの幅広い意味。
- “full-time”に近いが、「通常の雇用形態」ぐらいの幅広い意味。
- full-scale (本格的な)
- 時間だけでなく規模や範囲が「完全である」というニュアンスを強調。
- part-time (パートタイムの)
- 最も直接的な反対語。働く/学ぶ時間がフルでない形態。
- 最も直接的な反対語。働く/学ぶ時間がフルでない形態。
- temporary (一時的な)
- 長期的でない、限定期間の雇用や学習。
- 長期的でない、限定期間の雇用や学習。
- freelance (フリーランス)
- 雇用形態が会社に常駐する「フルタイム」とは異なる。
- IPA: /ˌfʊlˈtaɪm/
- アクセントは full の「ʊ」の音と「time」の「taɪm」の2音節にわかれますが、全体として「full-TIME」とtimeの部分がやや強調されます。
- アメリカ英語 /ˌfʊlˈtaɪm/ と イギリス英語 /ˌfʊlˈtaɪm/ で大きな差はありません。
- 「fulltime」とつなげて書いたり、あるいは「フルタイム」とカタカナで読んでも意味は通じますが、正確には “full” と “time” の音を分けて発音します。
- つづり間違い: “fulltime” と一語にしてしまうミス
- 正しくは “full-time” (形容詞として使う際はハイフンを入れるのがベター)。副詞の場合は “full-time” もしくは “full time” と書かれる場合もありますが、形容詞としてはハイフン入りが一般的。
- 正しくは “full-time” (形容詞として使う際はハイフンを入れるのがベター)。副詞の場合は “full-time” もしくは “full time” と書かれる場合もありますが、形容詞としてはハイフン入りが一般的。
- part-time と混同
- 意味が正反対なので、混同に注意。
- 意味が正反対なので、混同に注意。
- 副詞的用法
- “He works full-time.” のように動詞の後に置く副詞用法を見落とさないこと。
- “He works full-time.” のように動詞の後に置く副詞用法を見落とさないこと。
- TOEICや英検での出題傾向
- 雇用形態を問う問題や、ワークスタイルの違いを選択させる問題などで出題されやすい。
- 「full + time」で想像すると、コップに水が“満ちている”状態と“時間”が重なるイメージを持つと覚えやすいです。
- 「フルに時間を使う・完全に時間を使う=full-time」という感覚が大事。
- スペリングで “fulltime” と書いてしまうミスは多いので、“full-time” というハイフン入りをイメージで刻んでおきましょう。
- 品詞: 熟語(前置詞句/イディオム)
- 活用形: 固定表現のため、動詞のように時制変化はありません。文中では後ろに名詞や動名詞(〜ing)を伴うのが一般的です。
- 例) with a view to improving, with a view to expansion
- 他の品詞形: “view”自体は名詞や動詞(例: “to view something”)として用いられることがありますが、“with a view to”はあくまで特定のフレーズとして覚えるとよいです。
構成
- “with” + “a” + “view” + “to” の4つの要素からなるイディオム。
- 「with a view (視点/目的を持って) + to (〜に向けて)」というイメージ。
- “with” + “a” + “view” + “to” の4つの要素からなるイディオム。
関連性・派生語
- “view” という単語は「景色、視野、意見」など複数の意味を持つ名詞ですが、この熟語の中では「目的・視点」というニュアンスが強調されています。
- 類似表現: “with an eye to” — ほぼ同じように「〜するつもりで」「〜を考慮して」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- with a view to improving efficiency
(効率を改善する目的で) - with a view to expanding our market
(市場を拡大する目的で) - with a view to strengthening relationships
(関係を強化する目的で) - with a view to achieving goals
(目標を達成する目的で) - with a view to enrolling in college
(大学に入学することを踏まえて/目的として) - with a view to starting a new project
(新しいプロジェクトを開始する目的で) - with a view to saving money
(貯金することを念頭に置いて) - with a view to fostering collaboration
(協力を促進することを目的に) - with a view to preparing for the future
(将来に備えるために) - with a view to reducing costs
(コスト削減を目的に)
- with a view to improving efficiency
- 語源: “view” はラテン語由来の “vidēre(見る)” が語源で、「見ること・視界」などの意味を持ちます。英語圏で “with a view to” は「将来を見越して〜する」「目的を見ながら〜する」という古くからのイディオムとして定着しています。
- ニュアンス・使い方:
- 一般的に、ややフォーマルまたは書き言葉寄りの表現です。日常会話でも使われないわけではありませんが、ビジネス文書やレポートなどで目にする機会が多いです。
- 「何らかの行動を起こす時、その背後にある長期的な意図や目的を示す」のに便利な表現です。
- 一般的に、ややフォーマルまたは書き言葉寄りの表現です。日常会話でも使われないわけではありませんが、ビジネス文書やレポートなどで目にする機会が多いです。
後ろに動名詞(〜ing)または名詞を取る
- 例) with a view to “improving” sales (動名詞)
- 例) with a view to “expansion” (名詞)
- 例) with a view to “improving” sales (動名詞)
可算・不可算の区別:
- “view” 自体は可算名詞ですが、このフレーズは固定表現となります。
フォーマル度:
- ビジネスや公式文書など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- “I started exercising every day with a view to losing weight.”
(痩せる目的で、毎日運動を始めたんだ。) - “She’s learning Spanish with a view to traveling to South America.”
(彼女は南米への旅行を視野にスペイン語を学んでいるんだ。) - “I’ve been saving some money every month with a view to buying a car.”
(車を買う目的で毎月少しずつ貯金しているよ。) - “We reorganized the team with a view to improving productivity.”
(生産性を向上させる目的で、チームを再編しました。) - “The company has invested in new technology with a view to gaining a competitive edge.”
(競争力を高める目的で、その会社は新しい技術に投資しました。) - “He took extra training courses with a view to becoming a team leader.”
(彼はチームリーダーになることを視野に、追加の研修コースを受講しました。) - “The initiative was launched with a view to fostering interdisciplinary research.”
(その取り組みは学際的研究を促進することを目的に始められた。) - “Several measures were introduced with a view to reducing carbon emissions.”
(二酸化炭素排出量を削減することを目的に、いくつかの施策が導入された。) - “The study was conducted with a view to evaluating the long-term impacts of climate change.”
(気候変動の長期的な影響を評価することを目的に、その研究が行われた。) - 類義語
- “for the purpose of” (〜する目的で)
- “in order to” (〜するために)
- “with the aim of” (〜を目指して)
- “with an eye to” (ほぼ同じ意味で使われる)
- “so as to” (〜するために)
- “for the purpose of” (〜する目的で)
- “We implemented changes with the aim of increasing efficiency.”
“We implemented changes with a view to increasing efficiency.”
意味的にはほぼ同じですが、“with a view to” のほうが少しフォーマルです。- 反意語 (目的を否定する表現というのはあまりありませんが、強いて言えば “without any intention of” のような表現が反意的な意味を持つかもしれません)
- 反意語 (目的を否定する表現というのはあまりありませんが、強いて言えば “without any intention of” のような表現が反意的な意味を持つかもしれません)
“without any intention of” (〜する意図なしに)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /wɪð ə ˈvjuː tu/
- イギリス英語: /wɪð ə ˈvjuː tʊ/ または /wɪθ ə ˈvjuː tʊ/
- アメリカ英語: /wɪð ə ˈvjuː tu/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 「with a VIEW to」の “view” にアクセントを置くことが多いです→ with a VIEW to
- 「with a VIEW to」の “view” にアクセントを置くことが多いです→ with a VIEW to
- よくある発音ミス:
- “with” の th を /z/ や /s/ のように発音してしまう
- “view” の /vjuː/ を /buː/ や /uː/ と混同しないように注意が必要です。
- “with” の th を /z/ や /s/ のように発音してしまう
- スペリングの混乱: そもそも “with a view to” は4つの単語から成るため、「withaviewto」のようにくっつけないこと。
- 後ろに不定詞(to + 動詞の原形)を使わない: しばしば “with a view to do something” と間違える人がいますが、正しくは “with a view to doing something” の形が多用されます(ただし、名詞を取る場合は “with a view to noun” も可)。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、書き言葉やビジネス文章で登場する可能性があります。正式な文書内での“目的表現”として問われることがあるので注意しましょう。
- “with a view to” = “将来を見据えた ‘視点(view)’ をもって行動している” とイメージすると、後ろに「目的」が来ることが理解しやすいです。
- “view” が「視野」や「見通し」を表すことから、「何かを視野に入れて、〜する」と覚えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、 “with a view to + (動名詞/名詞)” の例文をいくつか自分で作って覚えるのがおすすめです。
- head → heads → heading → headed
- 現在形 (I/you/we/they):head
- 三人称単数現在形 (he/she/it):heads
- 進行形:heading
- 過去形・過去分詞形:headed
- 現在形 (I/you/we/they):head
- head (名詞): 「頭」「代表」「最上部」などの意味
- 例: “He hit his head.”(彼は頭をぶつけた)
- A2(初級)
日常会話で「〜へ行く」「〜へ向かう」と気軽に使えます。非常に頻出する表現のため早い段階でよく学ぶ形です。 - head: 「頭」を意味する名詞ですが、動詞になると「〜に向かう」「先導する」という意味。
- to: 前置詞で「〜へ」「〜に」を示す。
- head for …(向かう)
- head over to …(〜の方へ向かう)
- head out …(出発する)
- head to bed(ベッドに向かう/寝る)
- head to the airport(空港へ向かう)
- head to the store(お店に行く)
- head to the office(オフィスに行く)
- head to the beach(ビーチへ向かう)
- head to a meeting(会議に向かう)
- head to a party(パーティーに向かう)
- head to the gym(ジムに行く)
- head to the park(公園に行く)
- head to the hospital(病院へ向かう)
- 「head to」は日常生活で頻繁に使われ、くだけた会話でもフォーマルな場でも無難に通じる表現です。
- 「head for」という言い方も似ていますが、「head to」の方が場所を直接指し示すイメージが強いです。
- “(主語) + head + to + (目的地/場所)”
例: “I’m heading to the supermarket.”(スーパーに行くところだよ。) - カジュアルな会話: “I’m gonna head to the store.”
- 少しフォーマル: “I will head to the store.”
- 自動詞としての用法: 「head to」は目的語を直接取らず、「to + 場所」などの前置詞句と共に用いる。
- 「head」自体は他動詞的に「〜を率いる/導く」と使う場合もありますが、「head to」では自動詞的に「〜へ向かう」の意味になります。
- “I’m going to head to the convenience store. Want anything?”
(コンビニに行くけど、何か欲しい?) - “Let’s head to the park for a picnic this afternoon.”
(午後はピクニックに公園へ行こうよ。) - “I’m too tired. I’ll head to bed early tonight.”
(疲れすぎたから、今夜は早めに寝るよ。) - “I need to head to the main office for a quick meeting.”
(ちょっとした会議のため、本社に行く必要があります。) - “After lunch, let’s head to the conference room to finalize the proposal.”
(昼食後、提案を詰めるために会議室に行きましょう。) - “I’ll head to the client’s office to discuss the contract details.”
(契約の詳細を話し合うため、顧客のオフィスに行きます。) - “I will head to the archive to review the historical documents.”
(歴史資料を調べるために、アーカイブへ行きます。) - “Tomorrow, we’ll head to the research lab to collect the data.”
(明日、データ収集のために研究室へ行く予定です。) - “We need to head to the symposium early to get good seats.”
(良い席を確保するため、シンポジウムへは早めに行く必要があります。) - “go to”(〜に行く)
- 最も一般的かつ広範囲。カジュアルからフォーマルまでOK。
- 最も一般的かつ広範囲。カジュアルからフォーマルまでOK。
- “make one’s way to”(〜へ向かう)
- ややフォーマル/文語的な印象。
- ややフォーマル/文語的な印象。
- “proceed to”(〜に進む)
- ビジネスや案内文などでよく使われるフォーマル表現。
- “leave from”(〜から離れる)
- 「出発する場所」を強調したいときに使う。
- “head to”はやや行動の方向性や意志を強調するので、「よし、そっちに向かおう!」という動き始めのイメージが強いです。
- “go to”は単純に「移動する」ニュアンス。
- head: /hɛd/ (米), /hed/ (英)
- to: /tuː/ (強形), /tə/ (弱形)
- アメリカ英語: [hɛd tə/ヘッドゥ]
- イギリス英語: [hed tə/ヘッドゥ]
- “hid”(ヒッド)のように短い「i」にならないよう注意しましょう。
- “to”が強く「トゥ」と発音される場合もありますが、流れる会話では「タ/テュ」に近く弱まることが多いです。
- 「had to」(〜しなければならなかった)との混同
- “I had to go.”(行かなければならなかった)
- “I head to go.”(意味が通じません)
スペリングと音をしっかり区別しましょう。
- “I had to go.”(行かなければならなかった)
- 「head」のスペルミス
- “head”を“hed”や“heard”などと書き間違えないように。
- “head”を“hed”や“heard”などと書き間違えないように。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向
- リスニングで「I’ll head to 〜」と出てくる場合があるので、口語的表現として認識しておくと役立ちます。
- 「head」は「頭」です。頭を向けた方向に進むイメージで覚えると理解しやすいでしょう。
- 「行く」という一般的な意味を持つ “go” よりも、「目標や場所に向かって進む」意図や実感が強い表現です。
- 「頭から目的地へぐいっと向かう」イメージを持つと自然に使えるようになります。
- 現在形: turn back
- 過去形: turned back
- 過去分詞形: turned back
- 現在分詞形: turning back
- 「turn back」は日常会話でも比較的よく登場するフレーズで、状況さえ分かれば理解・使用は難しくない単語です。
- turn: 「回す、向きを変える」という基本的な意味を持つ動詞。
- back: 「後ろへ、元に戻って」の意味を持つ副詞。
- turn around: 振り返る、回転する、好転する
- turn over: ひっくり返す、売上を上げる
- turn away: そっぽを向く、追い払う
- turn out: 判明する、(催しなどに)集まる
- turn back the clock → 時計の針を戻す(比喩的に「過去に戻る」)
- turn back halfway → 途中で引き返す
- never turn back → 決して引き返さない
- turn back time → 時を戻す
- forced to turn back → やむを得ず引き返す
- refuse to turn back → 引き返すのを拒む
- turn back from the journey → 旅を途中で断念する
- turn back at the border → 国境で引き返す
- turn back quickly → 素早く戻る
- turn back the tide → 潮流を変える(比喩的に大勢を覆す)
- turn: 中英語「turnen」、古フランス語「torner」からの借用。さらにラテン語の「tornare(旋盤で回す)」に由来。
- back: 古英語「bæc」からの派生で、「後方」「背中」「戻る」などの意味を含む言葉。
- 自動詞的用法: “We turned back after realizing we took the wrong route.”(私たちは道を間違えたと気づいて引き返した)
- 他動詞的用法: “Can you turn the car back?”(車を(戻る方向に)向け直してくれますか?) のように目的語を伴って使われることもありますが、多くは「自動詞」的な使われ方が一般的です。
“We forgot the tickets, so we had to turn back.”
(チケットを忘れてしまったので、引き返さないといけなかった。)“I realized I left my phone at home, so I turned back to get it.”
(家に電話を忘れたことに気づいて、取りに戻った。)“It started raining heavily, so we turned back halfway.”
(大雨が降り始めたので、途中で引き返した。)“The courier had to turn back because the office was closed.”
(オフィスが閉まっていたため、宅配業者は引き返す必要があった。)“After checking the data, we decided to turn back on our original plan.”
(データを確認した後、当初の計画をやめて再考することにした。)“He turned back the project documentation to clarify some points.”
(彼はプロジェクト文書を差し戻して、いくつかの点を明確にさせた。)“In severe weather conditions, researchers were forced to turn back from the expedition.”
(厳しい気象条件のため、研究者たちは探検を断念せざるを得なかった。)“The committee decided to turn back any proposals lacking sufficient data.”
(委員会は十分なデータがない提案はすべて差し戻すことを決定した。)“Due to safety concerns, the climbing team opted to turn back before reaching the summit.”
(安全上の理由から、登山チームは山頂に到達する前に下山を決定した。)- go back(戻る)
- “We decided to go back home early.” … 日常的に「戻る」と言いたいときに使います。
- “We decided to go back home early.” … 日常的に「戻る」と言いたいときに使います。
- return(戻る、返す)
- “They returned to their hometown.” … ややフォーマルで、対象がある場合(本を返すなど)にも使えます。
- “They returned to their hometown.” … ややフォーマルで、対象がある場合(本を返すなど)にも使えます。
- reverse direction(方向を逆にする)
- “We had to reverse direction because the road was blocked.” … 「turn back」とほぼ同義ですが、やや固い表現。
- continue (続ける)
- “Instead of turning back, we decided to continue our journey.”(引き返すのではなく、旅を続けることに決めた。)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /tɜːrn bæk/
- イギリス英語: /tɜːn bæk/
- アメリカ英語: /tɜːrn bæk/
- スペルミス: ×「turn bak」 → ○「turn back」
- 「back」の発音: 語尾の/k/音をしっかりと発音しないと「バッ」という音に聞こえがちです。
- 同音異義語での混同: “turn bank” などと誤変換しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “turn back”はリスニングやリーディングで、指示や状況に応じた動作を表す際に登場しやすい表現です。
- “turn” = 回転する、方向を変える + “back” = 後ろへ
頭の中で「クルッと後ろを向いて戻るイメージ」を持てば覚えやすいです。 - “バックミラーを見て引き返す” という連想で「back」を意識すると、自然な感覚で覚えられます。
- 英語の意味: having a liking or affection for someone or something
- 日本語の意味: ~が好きである、~に対して好意的である
- 原形(形容詞): fond
- 比較級: fonder
- 最上級: fondest
- 名詞形: fondness
- B1(中級): 一般的な会話で使われる機会が多く、それほど難しくありませんが、微妙なニュアンスをつかむにはやや慣れが必要です。
- fond (形容詞): 好んでいる、愛情のこもった、情に厚い
- fondness (名詞): 好み、愛好
- be fond of music(音楽が好きである)
- be fond of chocolate(チョコレートが好きである)
- be fond of reading(読書が好きである)
- be fond of animals(動物が好きである)
- be fond of someone(誰かに好意を抱いている)
- grow fond of something(何かを好きになる)
- be particularly fond of 〜(〜が特に好きである)
- quite fond of 〜(〜がとても好きである)
- look fondly at 〜(〜を優しい目で見る)
- speak fondly of 〜(〜をほほえましく語る)
「fond」は形容詞なので、be動詞+fond of+名詞/動名詞 という構文が典型的です。
例) I am fond of hiking. (私はハイキングが好きです)フォーマル/カジュアル: いずれでも使えますが、響きとしては少し丁寧・温かいイメージがあります。
「fond of」の後には「何か大切で好きなもの/こと」が来ます。人に対して使う場合は、やや親密さや可愛らしさを含みます。
- I’m really fond of this café; they make the best lattes.
(このカフェがすごく好きなの。ラテがおいしいんだよ。) - Are you fond of spicy food?
(辛い物は好きですか?) - I’ve grown fond of jogging in the park every morning.
(毎朝公園をジョギングするのが好きになったよ。) - She is fond of creative problem-solving, so she often comes up with innovative ideas.
(彼女は創造的な問題解決が好きで、よく革新的なアイデアを出してくれます。) - My boss is quite fond of detailed reports, so make sure everything is clearly outlined.
(上司は詳細なレポートを好むので、すべてをはっきりとまとめてください。) - We’ve become fond of this new project management tool—it saves us a lot of time.
(私たちは新しいプロジェクト管理ツールが気に入っています。時間の節約になりますよ。) - Researchers who are fond of data-driven approaches often rely on large-scale experiments.
(データ主導のアプローチを好む研究者は、大規模な実験に頼ることが多い。) - Many scholars are fond of interdisciplinary studies to gain a broader perspective.
(多くの学者は、より広い視野を得るために学際的な研究を好む。) - She’s particularly fond of historical linguistics due to her interest in language evolution.
(彼女は言語の進化に興味があるため、歴史言語学が特に好きだ。) - like(好き)
- 「like」は日常会話で幅広く使われる一般的な「好き」。ややカジュアル。
- 「like」は日常会話で幅広く使われる一般的な「好き」。ややカジュアル。
- be keen on(~に熱中している)
- イギリス英語でよく使われる。興味や熱意が強いイメージ。
- イギリス英語でよく使われる。興味や熱意が強いイメージ。
- be into(~にハマっている)
- 非常にカジュアル。趣味などにのめりこんでいる感じ。
- 非常にカジュアル。趣味などにのめりこんでいる感じ。
- adore(大好きである、崇拝する)
- 「大好き」「崇拝」のニュアンス。fondよりも強めの好き。
- 「大好き」「崇拝」のニュアンス。fondよりも強めの好き。
- dislike(嫌う)
- hate(大嫌い)
- fond:
- アメリカ英語(IPA): /fɑːnd/ (「ファーンド」のような長めの母音)
- イギリス英語(IPA): /fɒnd/ (「フォンド」に近い発音)
- アメリカ英語(IPA): /fɑːnd/ (「ファーンド」のような長めの母音)
- アクセントは一音節なので “fond” 全体にあります。
- 「fond of」と連続して発音すると、「ファンダヴ」のように聞こえることがあります(アメリカ英語)。
- スペリング: “fond” と “found” をまちがえやすいので注意。
- 全体の意味: 「fond of」で一つの意味として覚えるとスムーズです。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも「be fond of〜」の表現は「like」「enjoy」などの代わりに選択肢として出ることがあります。設問中の言い換え問題などで意識してください。
- 「fond」は “fun” の親戚のように感じるとイメージしやすいかもしれません。「心がほぐれる」「楽しさを感じる」ときに使うイメージ。
- 「be fond of〜」は「be ※ of〜」という形をいくつか覚えておくと便利です。たとえば “be afraid of〜”「〜を恐れている」、 “be proud of〜”「〜を誇りに思う」など、バリエーションがあります。
- 「fonder, fondest」などの比較級・最上級は、実は日常会話でそれほど頻繁には使いませんが、「I’m fondest of this painting.」というと「この絵がいちばん好きだよ」というニュアンスになり、自然で温かい感じを出せます。
- 英語: “in full” は「すべて」「完全に」「全力で」という意味を持つフレーズです。
- 日本語: 「完全な形で」「不足なく」「一部ではなく全部」というニュアンスがあり、支払いの時に「全額支払う」のように使われたり、文章を「全文で読む」ときなどにも使われます。
- 品詞: 副詞句(adverbial phrase)あるいは前置詞句(prepositional phrase)として機能します。
- 活用形: “in full” そのものに動詞や名詞のような活用はありません。
- 他の品詞になった例:
- “full” は形容詞で「いっぱいの」「満ちた」を意味しますが、副詞では “fully”(例: “I fully understand.”)となります。
- “in” は前置詞の形そのものですが、副詞としても使われる場合があります(例: “Come in.”)。
- B1(中級): 日常的な会話や文章で「完全に」や「全文で」と言いたい時に使われるため、中級レベルの単語・表現です。
- “in” … 前置詞で「〜の中」「〜に入って」などを表します。
- “full” … 形容詞で「完全な」「満たされた」の意味。
- fully (副詞): 完全に
- fullness (名詞): 充実、満ちている状態
- full-length (形容詞): 全長の、ノーカットの
- pay in full(全額支払う)
- read in full(全文を読む)
- reproduce in full(全文を再録する)
- quoted in full(全文が引用された)
- spell out in full(略さずに全部つづる)
- understand in full(完全に理解する)
- see in full(完全な形で見る)
- write out in full(省略せずに全て書く)
- accept in full(全て受け入れる)
- publish in full(全文を公開する)
- “in” は古英語の “in” に由来し、場所・状態を示す最も基本的な前置詞の一つです。
- “full” は古英語の “full” に由来し、「いっぱいの」「満ちた」というイメージがあります。
- 副詞句/前置詞句として動詞や文全体を修飾し、「全部」「完全に」という意味を追加します。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能ですが、書き言葉や正式な文面でよく見かけます。
- “in full” は慣用的な塊(チャンク)なので文中で離さずに “in full” とセットで使われることが多い。
- 支払い・文章・レポートなど、文脈によって「全額」「全文」「詳細に」など、多少意味合いが変化します。
- “I want to pay for this in full, please.”
(これを全額で払いたいんだけど。) - “Did you read the instructions in full before starting the game?”
(ゲームを始める前に説明書は全部読んだ?) - “He finally understood the story in full.”
(彼はついにその話を完全に理解したよ。) - “We have agreed to settle the invoice in full by the end of this month.”
(当社は今月末までに請求書を全額支払うことで合意しました。) - “Please review the contract in full before signing.”
(契約書に署名する前に、全文をよくご確認ください。) - “The report has been accepted in full by the board.”
(その報告書は理事会により完全な形で承認されました。) - “The author’s article was reproduced in full in the journal.”
(その著者の記事は学術誌に全文掲載されました。) - “Researchers should read the study in full to avoid any misinterpretation.”
(研究者は誤解を防ぐため、その研究を全面的に読む必要があります。) - “The data set was published in full, allowing for further analysis.”
(そのデータセットは完全な形で公開され、追加の分析が可能となりました。) - entirely(完全に)
- より「全体的に」というニュアンスに焦点が強い。
- より「全体的に」というニュアンスに焦点が強い。
- completely(完全に)
- 「不足や欠けがない状態」を表す点で “in full” と近い。
- 「不足や欠けがない状態」を表す点で “in full” と近い。
- wholly(全体として)
- やや文語的・フォーマルな印象がある。
- やや文語的・フォーマルな印象がある。
- 直接的な反意語としては「部分的に」を表す partially(部分的に)が挙げられます。
- 「一部だけ支払う」なら “pay partially”、あるいは “pay in part” などが反意の使い方になります。
- IPA: /ɪn fʊl/
- アメリカ英語: [イン フル]
- イギリス英語: [イン フル] (大きな差はほとんどありません)
- アクセント: “in” と “full” の両方が短い単語で、特に強くアクセントを置く単語ではありません。自然に “in FULL” と若干 “full” を強めにする場合があります。
- スペルミス: “full” を “ful” と書いてしまう。
- 同音/類似表現との混同: “in full” と “in fill” (文法的に意味が通らないことが多い) を混同しないようにする。
- TOEICなどの試験対策: 「支払い」「契約書」「引用」などビジネス文書で頻出する表現なので、「in full」を見たら「完全に」「全文で」「全額で」と適宜解釈できるようにしましょう。
- 「in + full」の組み合わせで「頭から足先まで全部が入っているイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 支払い時のイメージとして “Pay in full (全額払う)” を覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- “full” のつづり (f-u-l-l) と短い割に “l” が2つある点に注意して覚えておきましょう。
- in detail
- 英語: to discuss or explain something thoroughly or comprehensively
- 日本語: 「詳しく」「詳細に」という意味です。
- たとえば「詳しい説明をするとき」「詳細を述べたいとき」に使われます。とくに「ざっくりではなく、細かい点までしっかり言及するニュアンス」があります。
- 英語: to discuss or explain something thoroughly or comprehensively
- 前置詞 + 名詞 からなる表現(慣用的な副詞句としても扱われます)
- 「in detail」は句なので、時制や人称による活用はありません。
- detail (名詞): 細部
- detailed (形容詞): 詳細な
- detail (動詞): ~を詳しく述べる、~を細部まで扱う
- B1(中級)程度
ある程度英語になじんだレベルで、詳しい説明や記述をするときに役立つ表現です。 - in(前置詞): 「~の中に」「~の状態で」などを表す
- detail(名詞): 「細部」「詳細」
- detail: 名詞として「細部」を表すほか、動詞として「~を詳しく述べる」という意味でも使われます。
- detailed: 形容詞形。「詳しい」「詳細な」という意味。
- explain in detail → 「詳しく説明する」
- discuss in detail → 「細かく議論する」
- plan in detail → 「綿密に計画する」
- examine in detail → 「詳しく調べる」
- describe in detail → 「詳細に描写する」
- outline in detail → 「詳細に概要を示す」
- go over in detail → 「詳しく検討する」
- analyze in detail → 「詳細に分析する」
- review in detail → 「詳しく見直す」
- illustrate in detail → 「具体的に詳しく示す」
- detailは、フランス語の「détail(小片、細部)」に由来し、さらに「切り離す」を意味するラテン語にさかのぼります。
- 「in detail」は「細部の中」というイメージから、物事を細かい部分まで扱うことを表します。
- 「いちいち細かく説明する」ようなニュアンスがあるため、カジュアルでもフォーマルでも使えますが、かしこまった文書やビジネスシーンで特に頻出です。
- 日常会話でも「詳しく話す」場面でよく使われます。
- 「in detail」は副詞的に使われる慣用句です。前に動詞が来て「動詞 + in detail」という形で、どのように説明・議論などをするのかを修飾します。
- 「具体的に・詳しく」という意味を付加したいときに便利ですが、「in details」と複数形にするのは誤用です。
- to go into detail: 「細部に入り込む」、つまり「詳細に説明する・話す」
- 例) I don’t want to go into detail about that. (そのことについては詳しくは入りたくないです)
- I’d love to hear about your trip in detail.
- (あなたの旅行について、詳しく聞きたいです)
- (あなたの旅行について、詳しく聞きたいです)
- Could you explain how you made this cake in detail?
- (このケーキをどう作ったのか、詳しく説明してくれない?)
- (このケーキをどう作ったのか、詳しく説明してくれない?)
- I want to know the story in detail, so please don’t skip any parts.
- (その話を詳しく知りたいから、何も省かないでね)
- Let’s discuss the marketing strategy in detail during the meeting.
- (ミーティングでマーケティング戦略を詳しく議論しましょう)
- (ミーティングでマーケティング戦略を詳しく議論しましょう)
- The report outlines the key points, but we need to analyze them in detail.
- (レポートは重要な点を概説していますが、詳しく分析する必要があります)
- (レポートは重要な点を概説していますが、詳しく分析する必要があります)
- I’d like you to present your findings in detail at the next conference.
- (次の会議で、あなたの調査結果を詳しく発表してほしいです)
- This study examines climate change effects in detail, focusing on local ecosystems.
- (この研究は、地域の生態系に焦点を当てて、気候変動の影響を詳しく検証しています)
- (この研究は、地域の生態系に焦点を当てて、気候変動の影響を詳しく検証しています)
- The paper discusses the historical context in detail, providing valuable insights.
- (その論文は歴史的背景を詳しく論じており、貴重な考察を提供しています)
- (その論文は歴史的背景を詳しく論じており、貴重な考察を提供しています)
- Our experiment results were recorded in detail to ensure accuracy.
- (私たちの実験結果は、正確性を保証するために詳しく記録されました)
- thoroughly(徹底的に)
- 「全部をくまなく」というニュアンス。
- 例) Please check the contract thoroughly.(契約書を徹底的に確認してください)
- 「全部をくまなく」というニュアンス。
- comprehensively(包括的に)
- 「幅広く、全体をカバーする形で」というニュアンスが強い。
- 例) We need to study the topic comprehensively.(そのテーマを包括的に学ぶ必要がある)
- 「幅広く、全体をカバーする形で」というニュアンスが強い。
- in depth(徹底的に)
- 「in detail」に近いが「(深いレベルで)詳しく」のイメージ。
- 例) We will analyze this issue in depth.(この問題を徹底的に分析します)
- 「in detail」に近いが「(深いレベルで)詳しく」のイメージ。
- briefly(手短に)
- 「要点だけ」「簡潔に」というニュアンス。
- 例) Could you explain it briefly?(手短に説明してもらえますか)
- 「要点だけ」「簡潔に」というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ɪn dɪˈteɪl/ または /ɪn diːˈteɪl/
- アメリカ英語: /ɪn diːˈteɪl/ が一般的
- イギリス英語: /ɪn dɪˈteɪl/ と発音されることもあります。
- アメリカ英語: /ɪn diːˈteɪl/ が一般的
- 強勢(アクセント): 「detail」の “de-” の部分に強勢があり “detail” の最後の “tail” もはっきりと発音します。
- よくある間違い: 「detail」の “tail” を弱く発音しすぎたり、「détail」とフランス語っぽく伸ばしすぎたりすることがあるので気をつけてください。
- in details と複数形にしない
- 「in detail」が正解です。
- 「in detail」が正解です。
- detail と detailed の混同
- detail: 名詞・動詞
- detailed: 形容詞
- detail: 名詞・動詞
- スペルミス
- detail は「d e t a i l」と綴ります。a と i の位置を逆にするなどの間違いに注意。
- detail は「d e t a i l」と綴ります。a と i の位置を逆にするなどの間違いに注意。
- TOEICや英検などの試験で「詳しく説明する」というフレーズが必要なときに「in detail」が頻出します。
- 「in detail」は「細部の中に入る」イメージ
→ ものを手に取って裏表をじっくり見るような感覚で覚えるとイメージが湧きやすいです。 - 「in detail」は一語として覚えるよりも、「explain in detail」「discuss in detail」など、よく使う動詞とセットで覚えると実践的に使いやすいです。
- スペリングのポイント: 「detail」の「-tail」は「しっぽ(tail)」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
...に巻き込まれる / ...に入る / (地位・立場)になる / (習慣など)を始める / ...に就く / 《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
get into
get into
解説
...に巻き込まれる / ...に入る / (地位・立場)になる / (習慣など)を始める / ...に就く / 《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
【発音記号】gɛt ˈɪntu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I really got into what he was talking about.
私は彼が話していたことに本当に夢中になりました。
get into
1. 基本情報と概要
単語(表現): get into
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベル目安: B1(中級)
「get into」は、車に乗り込む、困った状況に入る、ある行動にのめり込むといった場面でよく使われる句動詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「そこから抜け出す、立ち去る」などのニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get into」の詳細解説です。日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く応用できる表現なので、例文やコロケーションを繰り返し声に出して練習しましょう。きっと習得に役立ちます。
...に巻き込まれる
...に入る
(地位・立場)になる
(習慣など)を始める
...に就く
《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
on the market
on the market
解説
売りに出て, 売りに出されて
【発音記号】ɑn ðə ˈmɑrkət
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
How long has it been on the market?
いつから発売されているのでしょうか?
on the market
1. 基本情報と概要
英語: on the market
日本語: 市場に出ている、売りに出されている
「on the market」は、主に「商品などが市場に出回っていて、購入可能な状態」を表すフレーズです。日常的には「家や車などが売りに出されている」「新製品が市場に投入されている」イメージで使われます。さらにカジュアルな表現として、恋人募集中の相手に対して「彼・彼女は(恋愛関係として)“on the market”だ」などと比喩的にも使われることがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「on the market」は、前置詞 “on” + 定冠詞 “the” + 名詞 “market” からなるフレーズです。
「on the market」という組み合わせで「市場に出ている」という慣用的な意味を生み出します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “on the market” の詳細解説です。このフレーズはビジネスでも日常生活でも幅広く使えるので、ぜひ覚えておきましょう。
売りに出て, 売りに出されて
the sight of
the sight of
解説
【名】...を見ること / ...の景色, ...の光景 / ...の名所【副】《at ~》...を見て, ...を一目見て, ...を見てすぐ
【発音記号】ðə saɪt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】x
似た表現に「at the sound of …(...を聞いて)」「at the thought of …(...を考えて)」がある。
【例文】
I can’t stand the sight of it.
見ていて耐えられない。
the sight of
以下では「the sight of」という表現をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: the sight of ~
日本語: (~を) 目にしたとき、(~の) 光景
この表現は、何かを「目にしたこと」「見た瞬間」や「その光景」に焦点を当てて述べるときに使われます。たとえば “the sight of blood” (血を見ること/血の光景) のように、印象的・感情的な場面を強調するときに多用されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “the sight of” の詳細な解説です。何かを見た瞬間の驚きや感情を強く表現したいときに大変便利な表現ですので、ぜひ活用してみてください。
【名】...を見ること
...の景色, ...の光景
...の名所【副】《at ~》...を見て, ...を一目見て, ...を見てすぐ
full-time
full-time
解説
全時間働く,全時間学ぶ, 専任の, 常勤の
【発音記号】fʊl taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
I’m a full time fan of his music.
私は彼の音楽のフルタイムファンです。
full-time
以下では、形容詞「full-time」について、学習者にとってわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: full-time
品詞: 形容詞 (時に副詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
「full-time」は、仕事や学業などで “通常の決められた時間すべてを使っている” というニュアンスです。仕事の文脈では “週40時間前後働く” ことを指すのが一般的です。
活用形
※「full-time」は名詞形としては基本的に用いられませんが、先頭にハイフンつきで形容詞として使うことが多いです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「full-time」となり、「一日の大半あるいは1週間の多くの時間を使っている」という意味を表します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法
可算・不可算
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「full-time」の詳細解説です。
日常会話からビジネスまで幅広く使われ、特に雇用形態を示すシーンでよく登場しますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
with a view to
with a view to
解説
...を視野に入れて, ...を目的として / ...を期待して / 《~ doing》...する目的で
【発音記号】wɪð ə vju tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It was written with a view to inspiring hope.
希望を鼓舞するような視点で書かれていました。
with a view to
以下では英熟語 with a view to
の詳細を、学習者にもわかりやすいように解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): “with the intention of doing something,” “for the purpose of,” “in order to.”
意味(日本語): 「〜する目的で」「〜を視野・念頭に置いて」。
「未来の行動や目的を見据えて何かを行う」というニュアンスを持つ表現です。「ある目的のために準備や行動をしている」感覚として使われます。
CEFR レベル: B2(中上級)
この表現は比較的フォーマルな文書やビジネス文章などで使われる頻度が高く、中上級レベルの単語・イディオムといえます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
例文で比較すると、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “with a view to” の詳細解説です。目的や意図を示す便利な表現なので、フォーマルな文章やビジネスシーンで上手に使ってみてください。
...を視野に入れて, ...を目的として
...を期待して
《~ doing》...する目的で
head to
head to
解説
【句動】...に向かう, ...へ行く
【発音記号】hɛd tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
Meanwhile, he decided to head to the hospital.
一方で、病院に向かうことにした。
head to
「head to」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): head to
品詞: 動詞句(「head」という動詞 + 前置詞「to」)
意味(英語)
• “to go in the direction of” / “to move toward a certain place or goal.”
意味(日本語)
• 「〜に向かう」「〜へ行く」という意味になります。
「I will head to the station.(駅に向かうよ)」のように、目的地や場所に移動するときに使われる表現です。カジュアルな日常会話から、少しフォーマルな場面でも幅広く使われます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「head to」は、動詞「head(行く/向かう)」と前置詞「to(〜へ)」の組み合わせです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「head」は古英語の“héafod”に由来します。本来は「頭」を意味しますが、そこから「先頭に立つ」「〜の方向に頭を向ける」のニュアンスが生まれました。
「to」はラテン語やゲルマン系の前置詞に由来し、方向や到達点を示すものとして使われています。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
「head to」を発話するときは「ヘッドゥ/ヘッドゥ」という感じで「to」の弱形 /tə/ になることがよくあります。
アクセントは「head」の部分に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「head to」の意味・使い方の詳細解説です。日常会話からビジネスまで非常に便利な表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
turn back
turn back
解説
引き返す, 戻る / 元に戻る, 方針を変える / (人)を引き返させる, (物)を戻す
【発音記号】tɜrn bæk
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
There was no turning back now.
もう後戻りはできませんでした。
turn back
1. 基本情報と概要
英単語(表現): turn back
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
1) To go back or retrace one’s steps.
2) To reverse direction or to cause something to move in the opposite direction.
意味(日本語):
1) 戻る、引き返す
2) 向きを変える、逆方向へ進むようにする
「turn back」は、どこかへ向かっていたのに再度後ろに戻ったり、進んでいた方向を反転させるときに使う表現です。特に道を歩いていて「戻ろう」と言うときや、何かの動きを抑えて逆向きに動かすときなどに用いられます。
活用形:
「turn」は動詞として「~を回す、向きを変える」という意味を持ち、「turn around」「turn over」のようにさまざまな句動詞を作ります。一方、「back」は副詞や名詞・形容詞など、多様な品詞で使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
この2つが合わさって「戻る」「引き返す」といったニュアンスが生まれます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「turn back」は口語・文章どちらでも比較的使いやすい表現ですが、フォーマルな文章では「retrace one’s steps」などの表現が使われることもあります。カジュアルな場面から書き言葉まで幅広く対応できるフレーズです。
4. 文法的な特徴と構文
日常会話では「turn back + from + 場所/行為」のように、動作をやめて戻るニュアンスを加えることが多いです。
例) “He turned back from the dangerous path.”(危険な道から引き返した)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“turn back”がややカジュアル寄りであるのに対し、“return”はより文語的・フォーマルな場面でも使いやすい傾向があります。
7. 発音とアクセントの特徴
“turn”はアメリカ英語だと「ターン」に近い音、イギリス英語だと「ターン(舌を少し巻く感じ)」寄りです。“back”は日本人学習者が「バッグ」と言いがちですが、音の末尾が/k/で終わることに注意してください。強勢はそれぞれ「turn」「back」に置かれますが、文中では一定のリズムで「TURN BACK」と区切りつつ発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「turn back」は道を歩いている途中でUターンするイメージを強く持つと、忘れにくくなるでしょう。
引き返す, 戻る
元に戻る, 方針を変える
(人)を引き返させる, (物)を戻す
《be ~》(長期間慣れ親しんで)...が大好きである, ...が大変気に入っている / 《be ~ doing》...するのが大好きである, しばしば...する
fond of
fond of
解説
《be ~》(長期間慣れ親しんで)...が大好きである, ...が大変気に入っている / 《be ~ doing》...するのが大好きである, しばしば...する
【発音記号】fɑnd ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
I’m not very fond of it, to be honest.
正直、あまり好きではありません。
fond of
1. 基本情報と概要
単語(表現): fond of
品詞: 形容詞(fond) + 前置詞(of)による表現
「fond of」は、「~が好き」「~を好んでいる」という気持ちを表すときに使われる表現です。優しい響きがあり、好意や親しみを含んだニュアンスを持ちます。たとえば、「I’m fond of you.」は、ただ「あなたが好き」というよりも、愛情や温かい感情をこめていうときの表現です。カジュアルな会話でもよく使われますが、失礼にならない、穏やかな「好き」の気持ちを伝える場面でとくによく登場します。
活用形
たとえば、名詞形にすると “fondness” となり、「好み」「愛好」という意味を表します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「fond」は接頭語や接尾語が付いているわけではありませんが、名詞形にするときに接尾語 “-ness” が付いて「fondness」となります。
「fond of + 名詞/動名詞」の形で「~を好む」「~が好き」という意味になります。喜びややわらかな愛情を含んだ言葉です。
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「fond」は中英語(Middle English)の “fond” に由来し、当初は「愚かな」「気まぐれな」という意味がありました。その後、愛情や優しい気持ちを表すニュアンスに変化していったとされています。
現代では「良い感情を持つ・好きである」という意味合いで使われています。
「fond of」はカジュアルな会話から少し書き言葉まで幅広く使えますが、「I’m rather fond of music」のように書くと、上品でややフォーマルめな響きを与えることもあります。
使用上の注意: 「fond of」にはどちらかというと優しさや親しみ、温かさがこもるイメージがあります。誰かに対して使う場合、直接的な愛情よりもソフトな好意を表す表現と言えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「fond of」は、love や adore のような強烈な愛好まではいかず、もう少しやわらかいニュアンスがあります。「like」とほぼ同じ意味でも、「fond」はやや温かみをもって聞こえる表現です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い: “found” (見つけた) と綴りや発音を混同しないように気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fond of」の詳細な解説です。ニュアンスとしては「優しく好ましく思っている」感じをぜひ意識して使ってみてください。
《be ~》(長期間慣れ親しんで)...が大好きである, ...が大変気に入っている
《be ~ doing》...するのが大好きである, しばしば...する
in full
in full
解説
(支払などの)全額で / 完全に, 完全な形で,まんべんなく
in full
以下では「in full」という表現をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習や参考にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英語表記: in full
日本語訳: 「完全に」「全額で」「全文で」などのニュアンス
意味と概要
「in full」は、前置詞 “in” と形容詞 “full” が一緒になって、「何かを全部そっくりそのまま・過不足なく」というニュアンスを表す表現です。
品詞と活用形
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらが組み合わさって「完全な形で」「すべて詰まった状態」といったイメージを作り出しています。
そのほかの関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
古くからの英語表現として、支払い・引用・文書などの文脈で「すべて漏れなく」というニュアンスを強調するときに使われてきました。
カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えますが、特に「確実に全部を伝える/受け取る/支払う」など、正式な状況やかしこまった文面でもよく登場する表現です。
4. 文法的な特徴と構文
注意点
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤り: “ful” や “fuul” などとスペルミスしたり、 “in fill” (fɪl) と混同してしまう人がいるので注意します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in full」の詳細な解説です。支払いや文書の引⽤などの場面でしばしば登場する便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
in detail
in detail
解説
(説明などが)詳細に, 詳しく / 項目ごとに
【発音記号】ɪn dɪˈteɪl
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I can explain in detail.
詳しく説明できます。
in detail
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
派生の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in detail」は「細部の中に」「細かいところまで」というイメージから「詳しく」という意味が生まれています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文
② ビジネスシーンで使われる例文
③ 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「in detail」は、相手に「もっと詳しく知りたい」「より深く説明したい」ときにとても便利な表現です。日常からビジネス、学術的な場面まで広く活用できるので、よく使われる動詞(explain, discuss, analyzeなど)と一緒に覚えておくと役立ちます。
(説明などが)詳細に, 詳しく
項目ごとに
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