学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
活用形:
- 単数形: corpus (コーパス)
- 複数形: corpora (コーポラ), または corpuses (コーパシズ) ※“corpora”のほうが一般的
- 単数形: corpus (コーパス)
他品詞への変化例:
- 直接的な動詞形や形容詞形はありませんが、「corporate (企業の)」「incorporate (組み入れる)」など、同じ語源「corp-(体)」を含む形容詞や動詞が存在します。
- 語幹: “corp” はラテン語由来で「体」を意味します。
- 語尾: “-us” はラテン語系名詞の典型的な語尾で、「何らかのまとまった実体」を指すことが多いです。
- corpse(死体)
- corporation(法人・企業)
- incorporate(〜を組み込む)
- corporate(企業の)
- linguistic corpus(言語学的コーパス)
- spoken corpus(音声コーパス)
- written corpus(文章コーパス)
- balanced corpus(バランスのとれたコーパス)
- text corpus(テキストコーパス)
- corpus data(コーパスデータ)
- corpus-based analysis(コーパスに基づく分析)
- parallel corpus(対訳コーパス)
- corpus annotation(コーパス注釈付け)
- legal corpus(法律文書コーパス)
語源:
ラテン語の “corpus”(身体)が起源です。そこから、「全体としてのまとまり」「集合体」を意味するようになりました。歴史的背景:
古くから「身体」を表す意味で使われ、後に法学や宗教などで「文書全体」を指すようにも転用されました。現代では言語学・情報学などの分野で「テクストの集まり」を意味する学術用語として広く使われています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 法律用語の “habeas corpus”(人身保護令状)など、特定の分野での重要なフレーズもあります。
- 大きなデータの塊や文章の集まりを取り扱う時に使用するため、文脈としてはフォーマル寄りです。
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 「a corpus」「two corpora」のように可算名詞として扱われます。
- 複数形は “corpora” が一般的ですが “corpuses” とするケースもあります。
- “We created a corpus of sample sentences.”
- “A corpus of legal documents was analyzed.”
- “This research relies on a vast linguistic corpus.”
- フォーマル: 論文や研究発表、ビジネス会議(専門的な内容)など
- カジュアル: 日常会話で使用することはほぼありませんが、「言語データの集まり」という説明が必要な場面などでまれに使います。
- “I heard you’re studying linguistics. Do you work with a corpus of texts?”
- (言語学を勉強しているんだって? テキストのコーパスを使ったりするの?)
- “My professor mentioned a huge corpus of classic novels for research.”
- (先生が研究用に大規模な古典小説のコーパスを紹介してくれたんだ。)
- “I’m curious how they compile a spoken corpus for dialect studies.”
- (方言研究用の音声コーパスってどうやって作っているのか気になるな。)
- “We’re building a customer feedback corpus to analyze common complaints.”
- (顧客のフィードバックを集めたコーパスを作成して、よくあるクレームの傾向を分析しています。)
- “Our data-driven approach uses a specialized corpus of market research.”
- (私たちのデータ重視の手法では、市場調査の特化コーパスを使っています。)
- “We need to organize our internal documents into a well-structured corpus.”
- (社内文書をきちんと構造化したコーパスにまとめる必要がありますね。)
- “The statistical model was tested on a corpus of medical records.”
- (その統計モデルは医療記録のコーパスでテストされました。)
- “A balanced corpus helps ensure that research findings are representative.”
- (バランスの取れたコーパスは、研究結果が代表的になるようにする助けになります。)
- “Researchers often use a parallel corpus to compare translations.”
- (研究者は翻訳を比較するために、対訳コーパスをよく利用します。)
- collection(コレクション):
単に「集めたもの」というニュアンスで、“corpus”よりも広く色々な対象に使えます。必ずしも分析目的ではない場合にも使われます。 - body(本体・集積):
“a body of work” のように、まとまった研究や作品の総体を指します。文脈によっては “corpus” とほぼ同義で使われることもあります。 - fragment(断片): コーパスのように「全体をまとめたもの」とは反対に、ごく一部の断片を指す単語。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- イギリス英語: /ˈkɔːpəs/ (コー パス)
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- 強勢: 最初の音節 “COR” に強勢が置かれます。(COR-pus)
- 発音の注意点:
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- “u” ははっきり「ア」ではなく曖昧な「ə」のように発音されることが多いです。
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- スペルミス: “corps”(軍隊の部隊などを指す“コア”)や “corpse”(死体)と混同されやすいので注意。
- 複数形の混乱: 複数形 “corpora” はラテン語由来であるため、つづりが特殊です。試験で正しい複数形が問われることがあります。
- TOEIC/英検などの出題傾向: 直接頻繁に出題される単語ではありませんが、専門分野やアカデミックな英語の読解問題で目にする可能性があります。
- ラテン語の “corp-” は「身体」を表すので、「全体としてのまとまり」をイメージすると覚えやすいです。
- “corpse”(死体)や “corporation”(法人)など、「体」を感じさせる単語と関連づけて覚えると混同が減ります。
- 「大きい体(body)を丸ごとデータ化したもの」という連想をすると、コーパスがデータの集まりであることを脳内でイメージしやすいでしょう。
- 英語での意味: “Alien” can mean “foreign” or “belonging to another country or world.” When referring to science fiction, it often means “an extra-terrestrial being.”
- 日本語での意味: 「外国の」「異質な」「宇宙人」「異星人」
- alien (形容詞): 「異質な」「外国の」「なじみのない」
例)alien culture(異質な文化)、alien custom(外国の風習) - an alien (可算名詞): 「宇宙人」「外国人」
例)an illegal alien(不法滞在外国人)、an alien from Mars(火星人) - 形容詞は変化しません (alien → more alien, most alienは口語的にはあまり使われませんが、比較級として使われることがあります)。
- 名詞としての複数形は aliens です。
- alienate (動詞): 「疎外する」「遠ざける」
- alienation (名詞): 「疎外」「疎外感」
- 語幹: alien
- 接頭語や接尾語は特に持たず、ラテン語由来の色が強い語です。
- alien species → 外来種
- alien culture → 異質な文化
- alien concept → 馴染みのない概念
- alien environment → 異質な環境
- alien abduction → 宇宙人による拉致
- illegal alien → 不法滞在外国人
- alien registration → 外国人登録
- alien to one’s nature → ~の性質にとって異質である
- alien resident → 在留外国人
- friendly alien → 友好的な宇宙人
- ラテン語「aliēnus」(他人の、外国の)に由来します。このラテン語は「他の人」「別の人」を意味する “alius” が語源になっています。
- 「異質な」「よそ者」というイメージであり、少し疎外感や距離感を表すときに使われます。
- SFなどでは「地球外生命体」を表す際によく使われます。
- カジュアルな会話でも「私には理解できないもの」という意味で「That idea is alien to me.」などの表現がされます。
- 「外国人」「宇宙人」という意味で捉えられるため、文脈に応じて丁寧さが求められます。とくに「alien」を「外国人」の意味で使う場合は、場合によっては差別的に響く可能性があるので場面に注意が必要です。
- 文章で使うとややフォーマル・書き言葉の印象を与えることもあります。カジュアルに「宇宙人」と言いたい場合は“alien”でOKですが、ニュアンスには注意が必要です。
- 形容詞 “alien” は名詞を修飾し、「異質な」「外国の」という意味を持ちます。
- 名詞 “alien” は可算名詞です。単数(an alien)・複数(aliens)の形があります。
- 動詞 “alienate” は他動詞で、「~を遠ざける」「~を疎外する」を意味します。
- be alien to … → 「~にとっては異質だ」
(例)That behavior is alien to our culture. - alien resident → 「在留外国人」
- illegal alien → 「不法滞在外国人」
- “I don’t really understand this concept; it feels alien to me.”
(この考え、まったく理解できなくて、すごく異質に感じるよ。) - “He joked about meeting an alien from Mars in his dream.”
(彼は夢で火星人と会ったって冗談を言ってたよ。) - “All these spicy foods are alien to my taste buds.”
(こんなにスパイスの効いた料理は、私の味覚には馴染みがないよ。) - “Working in this new branch feels alien at first, but I’m slowly adapting.”
(この新しい支店で働くのは最初は違和感がありましたが、少しずつ慣れてきています。) - “Some foreign regulations seem alien to our normal procedures.”
(いくつかの海外の規制は、当社の通常の手順からするとかなり異質に思えます。) - “We must not treat overseas colleagues as aliens but welcome them as team members.”
(海外から来た同僚をよそ者扱いせず、チームの一員として歓迎しなければなりません。) - “The study explores how alien species can disrupt local ecosystems.”
(この研究は、外来種がどのように地域の生態系を混乱させるかを探究しています。) - “Alien civilizations are a recurring topic in astrophysical research.”
(宇宙人の文明は天体物理学の研究で繰り返し取り上げられるテーマです。) - “Some cultural practices may initially appear alien, requiring thorough understanding and empathy.”
(一部の文化的慣習は当初は異質に見えるかもしれず、十分な理解と共感が必要です。) - foreign (フォーリン) → 「外国の」
- 比較: 日常的には“foreign”のほうがよく使われます。“alien”はより堅い・疎外感のニュアンスがある。
- 比較: 日常的には“foreign”のほうがよく使われます。“alien”はより堅い・疎外感のニュアンスがある。
- strange (ストレインジ) → 「奇妙な」
- 比較: “alien”は「外部から来た」「異質」の意味、“strange”は「変わっている」「不思議」の意味が強い。
- 比較: “alien”は「外部から来た」「異質」の意味、“strange”は「変わっている」「不思議」の意味が強い。
- unfamiliar (アンファミリア) → 「なじみのない」
- 比較: “unfamiliar”は単に「知らない」ニュアンス。“alien”は「全く違う」感。
- native (ネイティヴ) → 「土着の」「母国の」「その場所に固有の」
- “alien”が外国や異質を表すのに対し、“native”は元々そこに属することを表す。
- 発音記号(IPA): /ˈeɪ.li.ən/
- アクセント: 第1音節 “A” にストレスがあります。
- アメリカ英語: ˈeɪ.li.ən
- イギリス英語: ˈeɪ.li.ən とほぼ同じ
- よくある間違い: “alien” の “i” を伸ばしすぎて「エイリーン」と言ってしまうことなど。正しくは「あえい·りー·アン」に近いイメージです。
- スペル: “alien” の “i” と “e” の位置に注意。「ailen」「alain」などと書き間違う人がいます。
- 意味の間違い: “alien” は「外国人」「宇宙人」と覚えられがちですが、「異質な」という形容詞としての意味もよく使われます。
- TOEIC/英検: ビジネス文脈では「海外からの異質な制度(alien regulation)」や「不法滞在外国人(illegal alien)」等で出題されることがあります。宇宙人の意味でも出題されることがまれにあります。
- 語源から覚える: ラテン語の “alius”(他人、別の) → “aliēnus”(外国の、他人のもの)から派生した、と意識すると“alien”の「異質/外国」のイメージが自然と頭に残ります。
- 映画やSFドラマのイメージ: 映画「エイリアン」シリーズなどで「宇宙人」の印象が強く記憶に残る単語です。SF好きであればこのイメージを利用して覚えておくとよいでしょう。
- スペリングの工夫: “ali” + “en” → なんとなく “a lie n(ない)” に近い、といった語呂合せも(ジョーク的に)使えます。
- Able to not be harmed or affected by something.
- あるものの影響を受けにくいさま。
- 例えば「水を通さない素材」や「病気に対して免疫がある」状態など、「〜に耐性がある・強い・影響を受けない」というニュアンスで使われます。
- 形容詞: resistant
- 名詞形: resistance(抵抗、耐性)
- 動詞形: to resist(抵抗する)
- 副詞形: ― (resistantに対応する一般的な副詞形はありません)
- B2(中上級): 少し学習を進めた段階のかたが学ぶレベルです。日常会話からビジネスシーンでも、ある程度使いこなす必要がある場面で登場します。
- resist(抵抗する) + -ant(形容詞を作る接尾辞)
- 「ある作用に対して抵抗する性質を持つ」といった意味を表します。
- resistance(名詞: 抵抗、耐性)
- resist(動詞: 抵抗する)
- resistantly(副詞: 使われることは稀ですが、“抵抗的に”の意で使われる場合があります)
- water-resistant(耐水性のある)
- heat-resistant(耐熱性のある)
- stain-resistant(汚れに強い)
- scratch-resistant(傷に強い)
- moisture-resistant(湿気に強い)
- corrosion-resistant(腐食に強い)
- tear-resistant(破れにくい)
- fire-resistant(耐火性のある)
- shock-resistant(衝撃に強い)
- disease-resistant(病気に対して耐性がある)
語源
- ラテン語の “resistere” (立ち向かう、抵抗する)から派生。
- 英語では16世紀ごろから “resist” が使われ始め、それに形容詞を作る接尾辞 “-ant” が付加されて “resistant” となりました。
- ラテン語の “resistere” (立ち向かう、抵抗する)から派生。
ニュアンス
- 「単に拒否する・反抗する」というよりは、「外部からの影響に耐えられる」という、やや受け身的で状態を示すイメージが強いです。
- 一般的には論文やビジネスシーンでフォーマルにも使われますが、日常会話でも「この缶はサビに強いよ」などとカジュアルに使われる場面もあります。
- 「単に拒否する・反抗する」というよりは、「外部からの影響に耐えられる」という、やや受け身的で状態を示すイメージが強いです。
- 基本的な使い方: be + resistant + to 〇〇
- 例) “This fabric is resistant to water.”(この生地は水に対して耐性があります)
- 例) “This fabric is resistant to water.”(この生地は水に対して耐性があります)
形容詞として、名詞の前につけて使うこともよくあります。
- 例) “water-resistant watch” → 「耐水性のある時計」
可算・不可算
- “resistant” は形容詞なので、名詞の可算・不可算の区別とは直接関係しませんが、どの名詞に対しても「〜に強い・耐性を持つ」形容詞として修飾します。
フォーマル / カジュアル
- 若干フォーマル寄りの単語ですが、科学的・技術的文書だけでなく、日常会話でも製品レビューなどでよく使われます。
“My new phone is water-resistant, so I’m not too worried if it gets splashed.”
- 「新しいスマホは防水だから、水しぶきがかかってもあまり心配してないんだ。」
“I usually buy stain-resistant carpets because of my pets.”
- 「ペットがいるから、いつも汚れに強いカーペットを買うの。」
“That fabric is pretty wrinkle-resistant and perfect for travel.”
- 「その生地はシワがつきにくくて、旅行にぴったりだよ。」
“Our new product line features shock-resistant packaging to reduce damage during shipping.”
- 「当社の新製品ラインは、配送中のダメージを減らすため衝撃に強い包装を採用しています。」
“This material is highly resistant to corrosion, making it suitable for industrial use.”
- 「この素材は腐食に対して非常に強いので、工業用途に適しています。」
“We recommend a heat-resistant adhesive for high-temperature applications.”
- 「高温での使用には、耐熱性のある接着剤をおすすめします。」
“Certain bacteria have become resistant to commonly used antibiotics.”
- 「ある種のバクテリアは一般的に使われる抗生物質に耐性を持つようになりました。」
“The study focuses on developing pest-resistant crops.”
- 「その研究は害虫に強い作物の開発に注目しています。」
“Researchers tested various materials to see if they were resistant to radiation damage.”
- 「研究者たちは、放射線被害に耐えられるかどうかを確認するため、さまざまな素材をテストしました。」
- “impervious”(不浸透の、耐久性のある)
- “impervious” は物理的または心理的に「通さない・影響を受けない」ニュアンス。
- “impervious” は物理的または心理的に「通さない・影響を受けない」ニュアンス。
- “immune”(免疫のある、影響されない)
- 医療・生物学的文脈で「免疫的に影響を受けない」感が強い。
- 医療・生物学的文脈で「免疫的に影響を受けない」感が強い。
- “proof against”(〜を通さない、〜に耐性がある)
- “waterproof” や “bulletproof” など形容詞として慣用的に使われる。
- “vulnerable”(脆弱な)
- 傷つきやすい、影響を受けやすい。
- 傷つきやすい、影響を受けやすい。
- “susceptible”(影響を受けやすい、感受性が強い)
- 病気や外部の力に対して弱い。
発音記号 (IPA)
- [rɪˈzɪstənt] (アメリカ英語 / イギリス英語ともに同じ傾向)
アクセントの位置
- 第2音節 “-zis″ にアクセントがあります: re・sis・tant
アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がやや強めになる傾向があります。
よくある発音の間違い
- 第2音節を強く発音せずに、「レズスタント」のように全体を平板にしてしまう。
- 正しくは「リ・ズィス・タント」としっかり真ん中を強調します。
- 第2音節を強く発音せずに、「レズスタント」のように全体を平板にしてしまう。
- スペルミス
- 「resistence」と書いてしまうミスがあるので注意。正しくは “resist” + “-ant” で “resistant”。
- 「resistence」と書いてしまうミスがあるので注意。正しくは “resist” + “-ant” で “resistant”。
- 同音異義語との混同
- “assistant”(助手)など、つづりが似ている形容詞・名詞に注意。
- “assistant”(助手)など、つづりが似ている形容詞・名詞に注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、耐久性や耐性に関連する文脈(防水製品や医療・経営の分野)で出題されることがあります。問題文中での前置詞 “to” と一緒に出てくる場合が多いです。
- 連想しやすいイメージ
- 何かが「外からの攻撃・影響をはね返すように抵抗している」状態をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かが「外からの攻撃・影響をはね返すように抵抗している」状態をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント
- 「resist(抵抗する)」に「-ant」が付いて「耐性がある」イメージ。
- 「resist(抵抗する)」に「-ant」が付いて「耐性がある」イメージ。
- 勉強テクニック
- “resistant to 〜” の定型でインプットすると、前置詞 “to” が続く流れごと体で覚えるのがおすすめです。
- 活用形: 名詞なので直接の活用はありませんが、動詞形や形容詞形など別の品詞への派生は下記を参照してください。
- 他の品詞への変化例:
- 動詞形: avail(あまり頻繁には使われませんが「役に立つ」「利益を得る」という意味)
- 形容詞形: available(「利用できる」「手が空いている」など)
- 動詞形: avail(あまり頻繁には使われませんが「役に立つ」「利益を得る」という意味)
- ビジネス文書や学術的文章、フォーマルなやり取りでも扱われる単語です。
語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: “avail” … 「役立つ」「助けになる」などの意味を含む。
- 接尾語: “-ability” … 「〜できる状態・能力」を表す一般的な接尾語。
- 接頭語: なし
関連語・派生語
- avail (動詞/名詞)
- available (形容詞)
- unavailability (名詞/ “利用不可” “不在”)
- avail (動詞/名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- product availability(製品の在庫状況)
- check availability(空き状況を確認する)
- limited availability(限られた利用可能性)
- ensure availability(利用可能であることを保証する)
- availability schedule(対応可能スケジュール)
- real-time availability(リアルタイムの在庫や空き状況)
- availability status(利用可能かどうかの状態)
- seats availability(座席の空き状況)
- confirm availability(利用可能であることを確かめる)
- availability of resources(リソースの利用可能性)
- product availability(製品の在庫状況)
語源
- 「avail」は中世英語由来で、「助けになる」「有益である」という意味があります。
- そこに「-ability(〜できること、能力)」がついて、「使用可能性」「入手可能性」を表すようになりました。
- 「avail」は中世英語由来で、「助けになる」「有益である」という意味があります。
ニュアンス
- 「このもの(人)がどれくらい手に入れやすいか、使用できるか」という具体的な可用性を強調ます。
- ビジネスやフォーマルな文脈だけでなく、カジュアルにも「Are you available?(今、時間ある?)」などと、日常的に使われます。
- 感情面の響きはあまりなく、どちらかというと「事務的・客観的」なイメージの言葉です。
- 「このもの(人)がどれくらい手に入れやすいか、使用できるか」という具体的な可用性を強調ます。
名詞 (countable/uncountable?)
- 「availability」は不可算名詞(抽象概念)として扱われることが多いです。
- 文中では「the availability of ~」のように使われることが一般的です。
- 「availability」は不可算名詞(抽象概念)として扱われることが多いです。
一般的な構文
- “The availability of + 名詞” … 「〜の利用可能性/入手可能性」
- 例: “The availability of the product is uncertain.”
- 例: “The availability of the product is uncertain.”
- “Check + 名詞 + for availability” … 「利用(在庫)状況を確認する」
- 例: “Check the website for availability.”
- 例: “Check the website for availability.”
- “The availability of + 名詞” … 「〜の利用可能性/入手可能性」
使用シーン
- フォーマル: ビジネスでの在庫確認やスケジュール調整など
- カジュアル: 日常会話での「空いている?」「都合つく?」など
- フォーマル: ビジネスでの在庫確認やスケジュール調整など
- “Could you let me know your availability next week?”
- 来週の都合を教えてもらえますか?
- 来週の都合を教えてもらえますか?
- “I’ll check the availability of this book at the library.”
- 図書館にこの本があるかどうか確認してみるね。
- 図書館にこの本があるかどうか確認してみるね。
- “Please update your calendar so we can see your availability.”
- 君のカレンダーを更新して、空き時間が確認できるようにしてね。
- “We need to verify the availability of all resources before starting the project.”
- 私たちはプロジェクト開始前に、すべてのリソースの利用可能状況を確認する必要があります。
- 私たちはプロジェクト開始前に、すべてのリソースの利用可能状況を確認する必要があります。
- “Could you please confirm your availability for the meeting tomorrow?”
- 明日のミーティングに参加できるかどうか、確認していただけますか?
- 明日のミーティングに参加できるかどうか、確認していただけますか?
- “Limited availability of key components may delay the production schedule.”
- 主要部品の限られた在庫が生産スケジュールを遅らせる可能性があります。
- “The availability of clean water is crucial for sustainable development.”
- 清潔な水の確保は、持続可能な開発にとって極めて重要です。
- 清潔な水の確保は、持続可能な開発にとって極めて重要です。
- “We must consider the availability of reliable data before drawing conclusions.”
- 結論を導く前に、信頼できるデータが入手可能かどうかを考慮しなければなりません。
- 結論を導く前に、信頼できるデータが入手可能かどうかを考慮しなければなりません。
- “The research focuses on the availability of online educational resources.”
- その研究はオンライン教育リソースの利用可能性に焦点を当てています。
類義語
- accessibility(アクセスのしやすさ、利用しやすさ)
- 「availability」と似ていますが、「accessibility」は特に「行きやすさ」「アクセスの容易さ」に焦点があります。
- readiness(準備ができている状態)
- 準備万端であることを表し、「availability」より「心構え」や「精神的準備」が前面に出ます。
- usability(使用のしやすさ)
- 「使用可能性」より「使いやすさ」「操作性」に焦点があります。
- accessibility(アクセスのしやすさ、利用しやすさ)
反意語
- unavailability(利用不可、不在)
- 「現時点では使えない」「時間が合わない」などを意味します。
- unavailability(利用不可、不在)
発音記号(IPA): /əˌveɪ.ləˈbɪl.ə.ti/
- アクセントは “-bil-” の部分にあります(/vəlˈbɪl/ のあたり)。
- アクセントは “-bil-” の部分にあります(/vəlˈbɪl/ のあたり)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” が軽くなりやすく、やや [ɾ](フラップT)に近い音になることがあります。
- イギリス英語では “t” をはっきり発音する傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” が軽くなりやすく、やや [ɾ](フラップT)に近い音になることがあります。
よくある発音ミス
- “a*vailabi*lity” のようにシラブルが多いため、途中でつっかえやすいです。
- アクセント位置(/ə.veɪ.ləˈbɪl.ə.ti/)を間違えて /əˈveɪ.la/ のようにしてしまわないように注意。
- “a*vailabi*lity” のようにシラブルが多いため、途中でつっかえやすいです。
- スペルミス
- availability は “i” と “l” の並びが複雑で、”availablity” などと間違える人が多いので注意。
- availability は “i” と “l” の並びが複雑で、”availablity” などと間違える人が多いので注意。
- 同音異義語との混同
- 直接的な同音異義語はありませんが、―ability で終わる他の単語(probability, possibilityなど)と字面が似て混乱することがあります。
- 直接的な同音異義語はありませんが、―ability で終わる他の単語(probability, possibilityなど)と字面が似て混乱することがあります。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検でも、ビジネスやサービスの可用性・在庫管理・スケジュール管理といったトピックで出題されることが多いです。
- ヒントやイメージ
- 「avail(役立つ)+ability(能力)」 → 「役立つ状態にできるかどうか」と覚えるとイメージしやすいです。
- “available” を先に覚え、「利用できる」→「利用できること(availability)」という流れでつなげると理解しやすいでしょう。
- 「avail(役立つ)+ability(能力)」 → 「役立つ状態にできるかどうか」と覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック
- “available” を中心に例文を短く繰り返し口に出して言うことで、語幹に慣れ、そこに “-ity” をつけるだけで「利用可能性」という名詞になる、とステップを踏みながら覚えるのがおすすめです。
- The act or process of introducing someone to a new situation or environment.
- The position or alignment of something relative to something else (e.g., compass direction).
- A person's basic beliefs, preferences, or standpoint on a given subject.
- 新しい環境や状況に人を慣れさせるための導入・説明 (オリエンテーションセッションなど)
- 物の方向づけや配置
- 思想的/価値観的な指向性
- orient (動詞): ~の向きを合わせる、~に慣れさせる
- oriented (形容詞): ~志向の、~に焦点が当てられた
- B2: 日常会話に加えて、学術的・職業的シーンでも使われる中上級レベルの単語です。
- 語幹: “orient”
- 「東洋」を意味するラテン語 “oriens” (昇る太陽=東)に由来し、「方向を定める」、「位置を決める」といった意味を持ちます。
- 「東洋」を意味するラテン語 “oriens” (昇る太陽=東)に由来し、「方向を定める」、「位置を決める」といった意味を持ちます。
- 接尾語: “-ation”
- 動作や状態を表す名詞を作る接尾語です。
- orient (動詞)
- disorient (動詞) 「混乱させる、方向感覚を失わせる」
- disorientation (名詞) 「方向感覚の喪失、混乱」
- new employee orientation
- 新入社員オリエンテーション
- 新入社員オリエンテーション
- student orientation
- 学生オリエンテーション
- 学生オリエンテーション
- orientation session
- オリエンテーションセッション(導入説明会)
- オリエンテーションセッション(導入説明会)
- sexual orientation
- 性的指向
- 性的指向
- political orientation
- 政治的指向
- 政治的指向
- market orientation
- 市場志向
- 市場志向
- customer orientation
- 顧客志向
- 顧客志向
- change of orientation
- 方向転換
- 方向転換
- landscape orientation
- 横向き(印刷設定などで使う)
- 横向き(印刷設定などで使う)
- portrait orientation
- 縦向き(印刷設定などで使う)
- 物理的な向き: 建物の配置や印刷設定の横向き・縦向きなどを言及するときに使われる
- 導入・説明: 新入社員や新入生に対して行う説明会のようなフォーマルなイメージ
- 思想的・嗜好的な指向: より抽象的に「考え方の方向性」を指す
- 可算名詞/不可算名詞:
- 「an orientation session」(ある導入説明会)のように可算名詞として扱われることもあれば、抽象的に「orientation as a concept」(オリエンテーションという概念)というときには不可算名詞的に扱われることもあります。
- 「an orientation session」(ある導入説明会)のように可算名詞として扱われることもあれば、抽象的に「orientation as a concept」(オリエンテーションという概念)というときには不可算名詞的に扱われることもあります。
- 一般的な構文例:
- have/get + orientation: “We had an orientation for new students.”
- provide + orientation: “The company provided an orientation to all new hires.”
- orientation towards + 目的語: “Her orientation towards customer satisfaction is excellent.”
- have/get + orientation: “We had an orientation for new students.”
- give someone an orientation: 「(人)にオリエンテーションを行う」
- orientation meeting/session: 「オリエンテーション会・説明会」
“I have a freshman orientation next week, and I’m nervous about meeting new people.”
- 「来週、新入生オリエンテーションがあるんだけど、新しい人たちと会うのがちょっと緊張するよ。」
“The orientation of this bookshelf should be changed to fit the room design.”
- 「この本棚の向きを部屋のデザインに合わせて変えたほうがいいよ。」
“Do you remember our college orientation? It was pretty fun.”
- 「大学のオリエンテーションを覚えてる?結構楽しかったよね。」
“All new employees are required to attend the orientation session on Monday.”
- 「月曜日に開催される新入社員オリエンテーションは、すべての新入社員が参加必須です。」
“Her strong customer orientation has led to significant improvements in client satisfaction.”
- 「彼女の強い顧客志向は、顧客満足度の大きな向上につながりました。」
“We need to decide the orientation of desks in the new office layout.”
- 「新しいオフィスレイアウトで、机の配置をどうするか決める必要があります。」
“The researcher’s orientation toward quantitative analysis influenced the study’s methodology.”
- 「その研究者の定量分析志向が、研究の方法論に影響を及ぼしました。」
“A thorough orientation is crucial for lab safety procedures.”
- 「実験室の安全手順には、徹底したオリエンテーションが不可欠です。」
“Orientation in educational settings significantly affects student engagement.”
- 「教育現場でのオリエンテーションは、学生の学習意欲に大きく影響します。」
- introduction (導入)
- 「登場や始まりのための説明」というニュアンスで、もう少しカジュアル。
- 「登場や始まりのための説明」というニュアンスで、もう少しカジュアル。
- induction (任命/導入)
- 主に職場などでの公式な「導入研修、任命式」的ニュアンスが強い。
- 主に職場などでの公式な「導入研修、任命式」的ニュアンスが強い。
- alignment (調整・配置)
- 物の向き・配置に焦点を当てた単語。
- 物の向き・配置に焦点を当てた単語。
- perspective (視点・見方)
- 思想的・抽象的な「見方」に特化している言葉。
- 思想的・抽象的な「見方」に特化している言葉。
- standpoint (立場・観点)
- 考え方・意見の基盤を表す。
- disorientation (混乱/方向感覚の喪失)
- 「方向感覚・思想的方向性を失った状態」を表す。
- 発音記号 (IPA): /ˌɔːr.i.enˈteɪ.ʃən/ (米), /ˌɔː.ri.enˈteɪ.ʃən/ (英)
- アクセント: “ori-en-TA-tion”(第三音節「ta」にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語ですと最初の母音がやや “ɔːr” より “oʊr” に近くなることがあります。
- よくある間違い: “orientation” の中の “a” を発音し忘れたり “orien-ta-shon” と曖昧に言ってしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “orientation” の途中の “e” を抜かしてしまい “orintation” などと書いてしまうミス。
- “orientation” と “orientate” の混同: “orient” が動詞ですが、時々 “orientate” という形で使われる英地域もあります。しかし、アメリカ英語では “orient” のほうが一般的。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、「新入社員研修」「仕事上の方向性」「市場志向」などビジネスや社会的文脈で多く登場します。
- “東”を見つめる: 語源が “東” (oriens) なので、「方角を決めるイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- “講習会で方向を定める”: 新しい職場・学校では、「最初に方向(方針)を定めること」でオリエンテーションを行うイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- スペリングのコツ: “ori-ENT-ation” と区切って覚える(ENTが中央にある)。
- 形容詞: 「思春期の」「未成熟な」
- 名詞: 「思春期の少年・少女」
- 形容詞: adolescent (比較変化はしないことが多い)
- 名詞: adolescent (複数形 adolescents)
- adolescence (名詞): 思春期・青春期
- “Adolescence can be a challenging period.”
- “Adolescence can be a challenging period.”
- 思春期や成長に関する多少学術的な内容を扱う際に出てくるため、中上級レベル向けの単語です。
- ad- (接頭辞): 「~へ」「~に向かう」というニュアンスをもつラテン語由来の接頭辞。
- olesc- (語幹): ラテン語の「成長する (to grow)」に関連する語源。
- -ent (接尾辞): 形容詞・名詞を作る時に使われるラテン語の要素。
- adolescence (名詞): 思春期
- adult (名詞/形容詞): 大人
- infant (名詞): 乳児
- juvenile (形容詞/名詞): 若年の、未熟な/未成年
- adolescent behavior (思春期の行動)
- adolescent psychology (思春期の心理学)
- adolescent rebellion (思春期の反抗)
- adolescent development (思春期の発達)
- adolescent growth spurt (思春期の急激な成長)
- adolescent brain (思春期の脳)
- adolescent identity crisis (思春期のアイデンティティの危機)
- adolescent transition (思春期からの移行)
- adolescent literature (思春期向けの文学)
- adolescent concerns (思春期の悩み)
- ad-(~へ) + alescere(成長する)という組み合わせで、「大人へ向かって成長している」イメージを含みます。
- 人間の発達段階を強調するときに用いられるため、心理学・教育学などの文脈で頻繁に使われます。
- 日常会話でも「teenager」より少しフォーマル・学術的な響きがあります。
- 「adolescent」をカジュアルに使うことはできますが、文書やレポートなどやや硬めのシーンでもよく見られます。
- 形容詞として: “adolescent phase” (思春期の段階) のように名詞を修飾する。
- 名詞として: “He is an adolescent.” (彼は思春期の少年だ)。
- 原則として可算名詞 (複数形は adolescents)。
- フォーマルな文脈や学術文章でも使われるが、会話では「teenager」と置き換えられる場合もある。
- adolescent angst (“思春期の不安”)
- the challenges of adolescent life (“思春期の人生における困難”)
- “My younger sister is an adolescent now, and she can be quite moody.”
(妹は今思春期で、気分の浮き沈みが激しいんです。) - “Many adolescents spend a lot of time on social media.”
(多くの思春期の子どもたちはSNSに多くの時間を費やします。) - “Adolescent friendships can be intense but also short-lived.”
(思春期の友情は情熱的ですが、短命でもあります。) - “Our new campaign targets adolescent customers interested in sports products.”
(新しいキャンペーンは、スポーツ製品に興味を持つ思春期の顧客を対象としています。) - “We’re collaborating with schools to understand adolescent consumer behavior.”
(思春期の消費者行動を理解するために、私たちは学校と協力しています。) - “Adolescent market trends are crucial for our next product line.”
(思春期向け市場の動向は、当社の次の製品ラインにとって非常に重要です。) - “Recent studies focus on the impact of social media on adolescent mental health.”
(最近の研究では、SNSが思春期のメンタルヘルスに与える影響に注目しています。) - “Adolescent development is a critical stage in a child’s overall growth.”
(思春期の発達は、子どもの全体的な成長過程において非常に重要な段階です。) - “A longitudinal study tracked adolescent participants over a five-year period.”
(縦断研究で、思春期の被験者を5年間にわたって追跡調査しました。) - teenager (10代の若者): 一般的にカジュアル。
- juvenile (若年・未熟な): 法律用語として「少年犯罪」などで使われる場合あり。
- youth (若者): 幅広く若さを指すが、時に抽象的。
- adult (大人): 思春期から成長した後の段階を指す。
- IPA: /ˌæd.əˈles.ənt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じアクセントパターン。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じアクセントパターン。
- 第3音節の -les- の部分に強勢があります (əles).
- よくある誤りは、/əˈdoʊ.lə.sənt/ のように強勢を次の音節へずらしてしまうことです。
- スペルミス:
adolesent
やadolesent
と「c」を忘れるなどの間違いが多い。 - 発音: “adolescent” のアクセント位置を間違えやすい。
- 形容詞と名詞の区別: 形容詞 (adolescent stage) と名詞 (an adolescent) の使い方を混同しない。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし「adolescence (思春期)」との使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、成長段階や年齢層を表す設問で登場しやすい単語です。
- スペルのコツ: “adult”+“escent”(成長する)を組み合わせた感覚を持つと覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 「大人になりかけている人」をイメージすると意味と語源が結びつき、思い出しやすいです。
- 勉強テクニック: 「adolescent → adolescence → adult」と成長の流れを連想しておくと、品詞や意味の違いを整理しやすいでしょう。
- 単数形: prejudice
- 複数形: prejudices (例: “various prejudices” 「さまざまな偏見」)
- 動詞形: to prejudice (例: “Don’t let these rumors prejudice your opinion.”)
- 形容詞形: prejudiced (例: “She is prejudiced against immigrants.”)
- B2: 中上級
日常会話以上の英語力が必要になるやや抽象的な単語ですが、社会問題などを論じる際には頻繁に登場するため、このレベルでの理解が重要です。 - 接頭辞: pre-(「前もって」の意)
- 語幹: judice(ラテン語の“judicium”〈裁き〉が由来とされる)
- 「pre- + judicium」が合わさり、「前もって裁いてしまう」という意味合いを持ちます。
- prejudiced (adj.): 偏見を抱いた
- prejudge (v.): 先入観をもって判断する
- racial prejudice(人種的偏見)
- gender prejudice(性別に関する偏見)
- deep-seated prejudice(根深い偏見)
- overcome prejudice(偏見を克服する)
- harbor prejudice(偏見を抱く)
- face prejudice(偏見に直面する)
- unconscious prejudice(無意識の偏見)
- without prejudice(偏見なく/法的文脈では「権利を損なわないで」)
- reinforce prejudice(偏見を強める)
- subject to prejudice(偏見の対象になる)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
- 議論や社会問題を取り扱う文章、ニュース記事などで見かけやすく、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、内容自体は深刻であることが多いです。
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
可算 / 不可算: prejudiceは状況によって不可算名詞として用いられることが多いですが、特定の偏見を列挙する場合は可算として “prejudices” と複数形でも使われます。
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
- 例: “He has many prejudices about different cultures.” (可算)
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
よく使われる構文
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
- “be prejudiced against 〜” (〜に偏見がある)
- “overcome/eradicate/eliminate prejudice” (偏見を克服する・取り除く)
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- カジュアル: 会話やSNSなどで「偏見」という意味合いで何気なく使われることもあるが、その内容は往々にしてデリケート。
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- “I’m trying not to let my prejudice affect our friendship.”
(自分の偏見が私たちの友情に影響を及ぼさないように気をつけてるんだ。) - “It might be just a prejudice, but I feel uneasy talking to him.”
(ただの偏見かもしれないけど、彼と話すと落ち着かないんだ。) - “We should ask more questions instead of acting on prejudice.”
(偏見をベースに行動するのではなく、もっと質問するべきだよ。) - “Our company enforces strict policies to prevent any form of prejudice in the workplace.”
(当社は職場でのいかなる偏見も防ぐため、厳しい方針を取っています。) - “If unchecked, prejudice can severely damage team morale.”
(放置されると、偏見はチームの士気に深刻な悪影響を及ぼしかねません。) - “We conducted training sessions to eliminate unconscious prejudice among employees.”
(従業員の無意識の偏見を取り除くために研修を行いました。) - “This study examines how prejudice influences social decision-making processes.”
(本研究では、偏見が社会的な意思決定プロセスにどのような影響を与えるかを検証しています。) - “Historical prejudice has shaped inequalities in many institutions.”
(歴史的な偏見が、多くの制度における不平等を形成してきました。) - “Researchers often analyze implicit bias and explicit prejudice through psychological measurements.”
(研究者はしばしば心理測定を通じて、潜在的バイアスと顕在的偏見を分析します。) - bias(バイアス)
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- stereotype(ステレオタイプ)
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- preconception(先入観)
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- fairness(公正)
- impartiality(偏りのない状態、公平性)
- 発音記号 (IPA): /ˈprɛdʒədɪs/
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなくほぼ同じ発音です。
- 発音のよくある間違い:
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- 第2音節の “jə” が“ja”のように聞こえることもあるため注意しましょう。
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- スペルミス: “predjudice”や“prejudise”などのミスが起こりやすい。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “predict”との混同: “predict(予測する)”とつづりが似ていますが、意味も用法もまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 社会的・ビジネス的な文章内で登場しやすく、類義語(bias, stereotypeなど)と合わせて問われることもあります。
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 「pre-(前もって)」+「judge(裁く)」→「前もって裁いてしまう」→「十分な根拠もなく相手を決めつける」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルを分解する覚え方:
- “pre-ju-d-i-ce”
- 「pre(前)」+「ju(=judge?)」+「dice(サイコロ?)」など、連想しやすい単語を絡めると記憶に残りやすいでしょう。
- “pre-ju-d-i-ce”
- 人間関係や社会問題のトピックを読むときに「偏見」というワードは頻繁に出てくるため、ニュースや記事で注意して見てみましょう。
- 活用形:
- 単数形: molecule
- 複数形: molecules
- 単数形: molecule
- 関連する他の品詞形:
- molecular (形容詞): 分子的な
- molecularly (副詞): 分子的に
- molecular (形容詞): 分子的な
- 接頭語: なし
- 語幹:
molecul
– ラテン語の “molecula” が由来 - 接尾語: “-e” は名詞化した形の残り
- 派生語/関連語:
- molecular (形容詞): 分子の
- molecule-based (形容詞): 分子に基づく
- molecular (形容詞): 分子の
- water molecule(水分子)
- molecule structure(分子構造)
- chemical molecule(化学分子)
- bonding within a molecule(分子内の結合)
- molecule formation(分子の形成)
- molecular weight(分子量)
- single molecule(単一分子)
- DNA molecule(DNA分子)
- organic molecule(有機分子)
- trace molecule(微量分子)
語源:
「molecule」はラテン語の「molecula」に由来し、これは「moles(かたまり、大きな塊)」の指小辞です。もともと“大きな塊を細かくしたもの”という意味をもちます。歴史的背景:
18世紀頃から化学の分野で本格的に使われはじめました。物質を説明するうえで不可欠な概念として定着しています。ニュアンス / 使用上の注意:
科学的な文脈・フォーマルな文脈で多用されます。日常会話でも理科の話題やサイエンス系の雑談などでは使われますが、かなり専門的な印象を与えることがあります。名詞: 可算名詞 (a molecule, two molecules)
- 「不定冠詞 a/an」と一緒に使ったり、複数形で「molecules」とも使えます。
一般的な構文:
- “X is made up of molecules.”(Xは分子で構成されている)
- “We analyzed the molecule under a microscope.”(私たちは顕微鏡下でその分子を分析した)
- “X is made up of molecules.”(Xは分子で構成されている)
フォーマル度:
- 科学・学術の現場では頻繁に使われるややフォーマルな単語です。
- 学校の授業や教科書ではよく登場しますが、日常会話ではややフォーマル・専門的に感じられます。
- 科学・学術の現場では頻繁に使われるややフォーマルな単語です。
- “I learned about the water molecule in my science class today.”
(今日の理科の授業で、水分子について習ったんだ。) - “Did you know that every breath we take has billions of different molecules?”
(呼吸をするたびに、何十億ものさまざまな分子を吸っているって知ってた?) - “It’s amazing how a tiny molecule can have such a big impact on our lives.”
(小さな分子が私たちの生活にこんなに大きな影響を与えるなんてすごいよね。) - “Our company focuses on creating new materials by altering the structure of certain molecules.”
(当社は特定の分子構造を変化させることで、新しい素材を開発することに注力しています。) - “We’re working on a patent for a synthetic molecule that could revolutionize solar energy.”
(私たちは太陽エネルギーを革新しうる合成分子の特許を申請中です。) - “The research team is using advanced simulation software to predict how molecules will behave under extreme conditions.”
(研究チームは先進的なシミュレーションソフトを使って、極限環境下で分子がどう振る舞うかを予測しています。) - “The molecule was isolated and characterized using nuclear magnetic resonance spectroscopy.”
(その分子は単離され、核磁気共鳴分光法を用いて特徴づけられました。) - “Understanding the electron configuration in a molecule is crucial for predicting chemical reactivity.”
(分子内の電子配置を理解することは、化学反応性を予測するうえで非常に重要です。) - “Recent studies have shown that this molecule plays a key role in cell signaling pathways.”
(最近の研究によると、この分子は細胞シグナル伝達経路で重要な役割を果たすことがわかっています。) 類義語 (Synonyms):
- particle(粒子): より広い意味で用いられ、原子や電子なども含む場合がある
- compound(化合物): 分子より大きな概念で、異なる元素が結合してできた物質。可算・不可算どちらでも使う
- atom(原子): 分子を構成するさらに小さな単位
- particle(粒子): より広い意味で用いられ、原子や電子なども含む場合がある
反意語 (Antonyms):
分子そのものに直接の対義語はありませんが、「atomic」(原子に関する)や「macroscopic」(巨視的な)と対比させることはあります。- “molecule” は化学結合によって原子が複数集まり、ひとかたまりになっている状態を表します。
- “atom” は物質を構成する基本的な単位で、分子を形作る要素。
- “compound” は複数の元素が結合してできた新しい物質(分子が集まっているイメージ)。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɒlɪkjuːl/ (イギリス英語), /ˈmɑːlɪkjuːl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 先頭の “mo-” に強勢が置かれます (“MOL-i-cule”)。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- イギリス英語: [mɒlɪkjuːl] → 「モリキュー(ル)」と聞こえる
- アメリカ英語: [mɑːlɪkjuːl] → 「マーリキュー(ル)」と聞こえる
- イギリス英語: [mɒlɪkjuːl] → 「モリキュー(ル)」と聞こえる
- よくある発音ミス:
- /mɒlekjul/ や /mɔlekjul/ など、母音を混同してしまうことがあるので要注意。
- アクセントが後ろにずれた “moleCUle” と言ってしまわないようにする。
- /mɒlekjul/ や /mɔlekjul/ など、母音を混同してしまうことがあるので要注意。
- スペリングミス: “molecule” の e と u の順番を間違えて “moleclue” と書いてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: “mole” (もぐら) や “module” (モジュール) などとはスペルも意味も異なりますが、耳で聞き取るときに混乱する場合があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検では「科学・技術分野の読解問題」に登場する可能性があります。文中での文脈から意味推測が必要とされることが多いです。
- 読解問題中の定義や、カタカナで表される「モル」(mole) と混同しがちなので注意してください。
- TOEICや英検では「科学・技術分野の読解問題」に登場する可能性があります。文中での文脈から意味推測が必要とされることが多いです。
- “molecule” は “mole”+“cule” で、ラテン語の “moles”(大きなかたまり)から派生した“小さな塊”と覚えるとイメージがわきやすいです。
- 「小さな塊としての物質の最小単位」というストーリーを思い出すと、スペルもセットで覚えやすくなります。
- “MOL” の部分を強調し、“MOL-ecule” と声に出して復唱して覚えると発音のアクセントを間違えにくくなります。
- parcel: a package or bundle, especially one that is wrapped up for mailing or carrying.
- 小包、包み、あるいは束
「parcel」は主に郵送される小包や荷物のことを指し、紙や箱などに包まれて運ばれるものをイメージするとわかりやすいです。日常生活では「郵便局で小包を送る」「ネット通販で荷物が届く」といった場面でよく使われます。 - 名詞 (countable noun)
- 単数形: parcel
- 複数形: parcels
- 動詞 “to parcel (something) out”: 「〜を分割する」「小包にまとめる」という意味合いで使われます。たとえば “He decided to parcel out the work.” というと、「彼はその仕事を小分けに振り分けた」というニュアンスになります。
- B1(中級)
ある程度英語に慣れた学習者が、日常生活や簡単なビジネスの場面で扱う単語です。 - 接頭語・接尾語は特になく、parcel 全体として「小包」を表します。
- 語幹: “parcel”
- “parcelling” (動名詞・現在分詞): 分割すること、小包に梱包すること
- “parcel out” (句動詞): 分配する、分割する
- send a parcel(小包を送る)
- receive a parcel(小包を受け取る)
- parcel service(宅配便サービス)
- parcel post(小包郵便)
- parcel machine(宅配ボックス)
- a parcel of land(土地の一区画)
- parcel out the work(仕事を分割して割り当てる)
- parcel up the gift(プレゼントを包む)
- track a parcel(小包を追跡する)
- wrap a parcel(荷物を包む)
- “parcel” は中英語を経て、古フランス語の “parceller” (分割する) から来ているといわれています。もともとは「小さな部分」や「分割されたもの」を意味していました。
- もともとのニュアンスとしては「分割された部分」という意味がありましたが、現代では主に「送付用の小包」というニュアンスで最も一般的に使われます。
- 文語・口語ともに広く使われる単語です。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも問題ありません。
- “I want to send a parcel to 〇〇.” (小包を送りたい)
- “He received a parcel yesterday.” (彼は昨日小包を受け取った)
- “parcel out”: 「分配する」「割り振る」という意味で、ビジネスや管理の場面でも使われます。
- “part and parcel”: 「不可欠な部分」や「切り離せない要素」というニュアンスのイディオムです。
例)“Stress is part and parcel of this job.” (この仕事にはストレスがつきものだ) - “parcel” は可算名詞です。1つの小包なら “one parcel”、複数なら “two parcels” となります。
“I need to pick up a parcel from the post office.”
(郵便局に小包を取りに行かなきゃ。)“Did you get the parcel I sent last week?”
(先週送った小包、受け取った?)“Don’t forget to wrap the parcel securely before sending it.”
(送る前にしっかり小包を包装するのを忘れないでね。)“We use a reliable parcel delivery service for all international shipments.”
(当社では、すべての海外発送に信頼できる宅配便サービスを利用しています。)“Please ensure the parcel is clearly labeled with the client’s address.”
(顧客の住所をはっきりとラベルに記載してください。)“Your parcel will be dispatched within 24 hours.”
(あなたの小包は24時間以内に発送されます。)“Researchers often rely on parcel data for geographical analysis of land use.”
(研究者は、土地利用の地理的分析のために区画データをよく利用します。)“The evidence was sent in a sealed parcel to ensure its integrity.”
(証拠品はその完全性を確保するために封印された小包で送付されました。)“A large parcel of woodland has been allocated for environmental research.”
(広大な森林の一区画が環境調査に割り当てられました。)- “package”(パッケージ、小包)
- 「parcel」とほぼ同義で使われることが多いですが、“package” のほうが物理的に箱に入っているイメージが強い
- 「parcel」とほぼ同義で使われることが多いですが、“package” のほうが物理的に箱に入っているイメージが強い
- “packet”(小袋、パック)
- 「小さな包み」で、食品の小袋や小さな薄い封筒型のものに使われることが多い
- 「小さな包み」で、食品の小袋や小さな薄い封筒型のものに使われることが多い
- “bundle”(束)
- 「ひとまとめに束ねたもの」で、ひもなどで縛った束を示すニュアンス
- 特定の直接的な反意語はないが、“unwrapped goods”(未梱包の品)や “loose items”(むき出しの荷物)などは逆イメージに近い。
- IPA 表記(アメリカ英語): /ˈpɑr.səl/
- IPA 表記(イギリス英語): /ˈpɑː.səl/
- “PAR-suhl” のように、最初の音節 “par” に強勢がきます。
- イギリス英語では “ɑː” と少し長めに発音する一方、アメリカ英語では “ɑr” と “r” の音がはっきり聞こえます。
- “parsel” や “parsle” などと綴りを間違えないよう注意しましょう。
- スペリングミス: “parsel”, “parsle” と間違えやすい
- “package” との混同: 「小包」という意味ではほぼ同じように使えますが、状況に応じてニュアンスを見極めましょう。
- 他動詞 “to parcel (out)” と名詞 “parcel” の混同: 文中の文法的役割に注意する必要があります。
- TOEICなどでは「小包を送る」「宅配便サービス」のシチュエーション問題で出題されることがあります。
- 英検のライティングやリーディングで「郵送手続き」などの場面を描写する際に使われることもあります。
- 「パーセル」と聞くと「小包」のイメージを思い浮かべましょう。“part” のイメージから来ているので、「部分をまとめた包み」と覚えやすいです。
- 発音は “PAR-suhl” とリズムよく声にだして練習すると記憶に残りやすいでしょう。
- 荷物・包みといえば “package” という単語を知っているかもしれませんが、同じ仲間の “parcel” も意識して使うと表現にバリエーションが出ます。
- 英語表記: “economist”
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 意味(英語): A person who studies or is an expert in economics.
意味(日本語): 「経済学者」、つまり経済学を専門的に研究・分析している人のことです。
経済に関する理論やデータを研究し、経済政策の提案を行ったり市場を分析したりする場面で使われます。CEFRレベル目安: B2(中上級)
経験を積んだ学習者が、社会全般や専門的な分野の議論に参加できるレベルを想定。- 名詞形(単数): economist
- 名詞形(複数): economists
- “economic” (形容詞): 経済上の
- “economical” (形容詞): 節約的な、お得な
- “economy” (名詞): 経済、節約
- 接頭語: なし
- 語幹: “econom-” (経済を意味する “economy” が元)
- 接尾語: “-ist” (「〜する人」「専門家」を表す)
- “leading economist” / 著名な経済学者
- “chief economist” / チーフ・エコノミスト(企業や組織のトップ経済学者)
- “renowned economist” / 高名な経済学者
- “influential economist” / 影響力のある経済学者
- “economist forecast” / 経済学者による予測
- “the economist’s perspective” / 経済学者の視点
- “the economist’s analysis” / 経済学者の分析
- “distinguished economist” / 卓越した経済学者
- “academic economist” / 学術的な経済学者(大学などで研究する経済学者)
- “practicing economist” / 実務に携わる経済学者
- “economist” は “economy” (経済) + “-ist” (〜する人、専門家) に由来します。
- “economy” の語源は、古代ギリシャ語の “oikonomia”(oikos = 家、household + nomos = 管理, law)から来ており、本来は「家計管理」を意味しました。
- 専門的・学術的な文脈や新聞・雑誌などのメディア紹介で頻繁に用いられます。
- 日常会話で使う場合は少しフォーマル寄りです。ニュース番組、経済関連記事、ビジネスシーンなどで「経済学者がこう予測している」というような使い方をよく見かけます。
- カジュアルな会話で使うとやや専門性の高さを感じさせ、真面目な印象を与えやすいです。
- “economist” は可算名詞です。単数(an economist)・複数形(economists)で使用します。
- 冠詞をつける場合は、基本的に数えられる名詞なので “an” “the” などを使います。
- 例: “He is an economist.” / “The economists gathered at the conference.”
- 例: “He is an economist.” / “The economists gathered at the conference.”
- フォーマル度合いはやや高めです。ビジネス、学術、政治関連の文脈で使われます。
- “Economists argue that…” / 「経済学者は〜と主張している」
- “According to economists…” / 「経済学者によると…」
- “My friend studied economics and now works as an economist at a consulting firm.”
(友人は経済学を学んで、今はコンサル会社でエコノミストとして働いています。) - “I read an article where an economist explained the recent inflation.”
(最近のインフレを経済学者が解説している記事を読んだよ。) - “If you want reliable analysis, you should talk to an economist.”
(信頼できる分析が欲しいなら、経済学者に話を聞くといいよ。) - “We invited a leading economist to advise us on corporate strategy.”
(我が社の戦略のために著名な経済学者を招いて助言をいただきました。) - “Our chief economist predicts a moderate market expansion next quarter.”
(私たちのチーフエコノミストは来期に緩やかな市場拡大を予測しています。) - “A panel of economists discussed the impact of trade policies on global growth.”
(複数の経済学者が貿易政策が世界経済成長に与える影響について議論しました。) - “She is a macroeconomist at the university, focusing on fiscal policy.”
(彼女は大学でマクロ経済学を専門としており、財政政策に注目しています。) - “Several economists have published papers on the effects of technology on labor markets.”
(複数の経済学者が技術が労働市場に与える影響について論文を発表しています。) - “He received an award for his groundbreaking research as an environmental economist.”
(彼は環境経済学者として画期的な研究で表彰されました。) - “economic analyst” / 経済アナリスト
- 投資や市場分析に特化しているニュアンスが強い。
- 投資や市場分析に特化しているニュアンスが強い。
- “financial expert” / 金融専門家
- 金融市場や投資運用に重点を置くが、必ずしも経済学の理論に精通しているとは限らない。
- 金融市場や投資運用に重点を置くが、必ずしも経済学の理論に精通しているとは限らない。
- “economics scholar” / 経済学の研究者
- 研究・学術分野に特化した印象が強く、大学で教えている専門家など。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては “layman in economics”(経済学の素人)などで対比的に使われることがあります。
- IPA表記:
- イギリス英語: /ɪˈkɒn.ə.mɪst/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mɪst/
- イギリス英語: /ɪˈkɒn.ə.mɪst/
- アクセント(強勢)は “-con-” の部分に置かれます: e-CON-o-mist
- よくある間違い: “economics” と混同して発音するケースがあります。単語末尾の “-ist” をしっかり「イスト」と発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “economist” の 「i」 や「o」の順番など、早書きするとスペルを間違えがちです。
- “economic” と “economical” との混同:
- “economic” は「経済の〜」の意味。
- “economical” は「節約的な、ムダがない」という意味。
- “economist” は「経済学者」であり、品詞も全く異なるので注意が必要です。
- “economic” は「経済の〜」の意味。
- “economist” の複数形は “economists” であり、 “y” で終わらないので -ies にはなりません。
- 試験での出題: TOEIC や英検でも、ビジネスニュースの要約や経済記事の内容一致問題でこの単語が見られる場合があります。
- “eco” と聞くと環境関連を想起することもありますが、ギリシャ語の “oikos(家や家計)” が由来である点を意識すると、「お金の流れや家計管理」に関わるイメージで記憶しやすいでしょう。
- 「ec-」と「-ist」の組み合わせを覚えておくと、類似する単語(biologist、artist、scientistなど)と同じように、「〜なことを研究・実践する人」という構造だと理解できます。
- 勉強テクニックとしては「economy」「economic」「economical」「economist」をまとめてセット学習し、それぞれの品詞と意味の違いを表にして整理すると効果的です。
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コーパスには大量のテキストが含まれています。
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解説
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corpus
1. 基本情報と概要
英単語: corpus
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
概要(英語):
A “corpus” refers to a large or complete collection of texts or data used for linguistic or other types of analysis.
概要(日本語):
「コーパス」とは、大量のテキストやデータを集めたものを指します。言語学などで分析を行うために使われることが多い言葉です。特に、文章や音声のデータが多く含まれていて、それらを総合的に調べたり比較したりする際に便利です。学術的・研究的なニュアンスが強い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (countable)
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした反意語はありませんが、以下のような対比的な言葉はあります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “corpus” の詳細な解説です。学術的にも使われるややフォーマルな単語で、ラテン語らしい単複形の違い(corpus / corpora)が特徴的です。研究やデータ解析の文脈でよく目にするので、しっかり覚えておきましょう。
(特定の事に関する,または特殊の性質の)文書資料の集成
(研究用に収集した)資料
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この外国の文化を学ぶのは魅力的です。
この外国の文化を学ぶのは魅力的です。
この外国の文化を学ぶのは魅力的です。
解説
この外国の文化を学ぶのは魅力的です。
alien
1. 基本情報と概要
単語: alien
品詞: 形容詞 / 名詞
CEFRレベル: B2(中上級)
「alien」は、「外国のもの」「異質なもの」というニュアンスで使われます。日常会話でも、ちょっとかしこまった印象で「他の国のもの」や「自分たちと違うもの」を強調するときに使われます。また、SFの文脈ではそのまま「宇宙人」を指します。
形容詞として
名詞として
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (丁寧な例)
学術的・フォーマル (文章表現の例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「alien」の詳細な解説です。SF作品などでよく目にするため馴染みがあるかもしれませんが、実際の日常やビジネスでも「外国」「異質な」という意味で幅広く使われる大切な単語です。
外国の,異国の;外国人の,在留外国人の
《補語にのみ用いて》(…と)性質の異なる《+from(to)+名》
《補語にのみ用いて》(…と)相いれない,(…に)反する《+to+名》
異常な
(ある国に在住する)外国人,在留外国人;(citizenと区別して帰化してない)外国人
彼女は変化に対して抵抗がある。
彼女は変化に対して抵抗がある。
解説
彼女は変化に対して抵抗がある。
resistant
1. 基本情報と概要
単語: resistant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形や関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「resistant」の詳細な解説です。耐性、抵抗力、影響を受けにくい状態を表すキーワードとして、いろいろな分野で応用できる表現なので、ぜひ押さえておきましょう。
抵抗力のある;(…に)抵抗する《+to+名》
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明日の会議室の利用可能性を確認してください。
明日の会議室の利用可能性を確認してください。
明日の会議室の利用可能性を確認してください。
解説
明日の会議室の利用可能性を確認してください。
availability
1. 基本情報と概要
英単語: availability
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or state of being able to be used or obtained; the fact of being free to do something.
意味(日本語): 「利用可能性」「入手可能性」「(人が)対応可能であること」という意味です。つまり、何かが手に入る、使える、または人が時間を空けていて対応できる状態を表す単語です。ビジネスの場面や日常会話でも、「いつ空いているか」と聞くときや「この商品はまだ在庫があるか」と言うときに使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “availability” についての詳細な解説です。ぜひビジネス文書や日常会話でも積極的に使ってみてください。
利用できること,有用性,利用価値
Orientation programs are designed to help new employees adapt to their new work environment.
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オリエンテーションプログラムは新入社員が新しい職場環境に適応するのを支援するために設計されています。
オリエンテーションプログラムは新入社員が新しい職場環境に適応するのを支援するために設計されています。
オリエンテーションプログラムは新入社員が新しい職場環境に適応するのを支援するために設計されています。
解説
オリエンテーションプログラムは新入社員が新しい職場環境に適応するのを支援するために設計されています。
orientation
以下では、「orientation」という名詞について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: orientation
品詞: 名詞 (一般的には可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては不可算名詞として使われる場合もあります)
意味(英語):
意味(日本語):
「orientation」は、多くの場合、新入生や新入社員に対する導入説明を指したり、物理的な配置・向きについて話すときにも使われます。また、人の考え方や嗜好などの“方向性”を表す表現にも用いられます。
活用形:
名詞のため、動詞のような活用形はありません。ただし、別の品詞になる例として、下記の形があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “oriens”(昇る太陽=東)が語源で、「向きを東にする」という意味合いから派生して「方向を定める、配置を決める」といった意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
口語では比較的カジュアルに「オリエンテーション」として使われますが、新入社員説明会などのフォーマルな場面側でも使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「orientation」の詳細な解説です。新しい環境に慣れるための大切な導入や、物の方向づけ、さらには考え方の指向性までを幅広く表現できる便利な単語なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉(新しい環境などに)適応させること(すること)
〈U〉方位測定
〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
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彼女は青年期の課題に直面しています。
彼女は青年期の課題に直面しています。
彼女は青年期の課題に直面しています。
解説
彼女は青年期の課題に直面しています。
adolescent
1. 基本情報と概要
単語: adolescent
品詞: 形容詞 / 名詞
英語での意味:
• (adjective) relating to or characteristic of the period of adolescence; in the process of developing from a child into an adult.
• (noun) a young person who is in the transitional stage of development between childhood and adulthood.
日本語での意味:
• (形容詞) 思春期に関する・思春期特有の。
• (名詞) 思春期の子ども・10代の若者。
「子どもから大人に移行する時期や、その時期にいる人を表します。精神的にも身体的にも成長の真っ最中で、まだ不安定な段階を強調するニュアンスがあります。」
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「adolescent」はラテン語の“adolescentem”もしくは“adolescens”に由来し、これは「成長する途中の人」を指します。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「teenager」は日常会話でよく使われるややカジュアルな表現。「adolescent」は教育・医学・心理学などフォーマル・研究分野で使われることが多い、という違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しフォーマルな響きがあるため、学術的な文章やカチッとしたレポートなどで使いやすい単語です。日常会話では「teenager」のほうがよく使われますが、思春期ならではの心理的な特色を表す場合や、教育学・心理学を学ぶクラシックな表現としても「adolescent」は押さえておくと役立つでしょう。
青春期の,青年らしい
青春期の人,若者
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先入観は差別につながる有害な心構えです。
先入観は差別につながる有害な心構えです。
先入観は差別につながる有害な心構えです。
解説
先入観は差別につながる有害な心構えです。
prejudice
以下では、名詞「prejudice」を、学習者の方にとって分かりやすい形でできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: prejudice
品詞: 名詞 (Countable/Uncountable)
意味(英語): An unfair feeling or opinion formed without enough thought or knowledge, often based on stereotypes or preconceptions.
意味(日本語): 「偏見」「先入観」。しっかりとした根拠や十分な知識もないのに、感情や思い込みで相手を判断してしまうことを指します。ネガティブなニュアンスがあり、主に差別や固定観念などの文脈でよく使われる言葉です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「prejudice」は以下のような要素から成り立っています:
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「prejudice」という語は、ラテン語の “praejudicium”〈あらかじめ判断すること〉から来ています。もともと「先に判断してしまう」というのが原義で、歴史的には裁判や法的文脈でも使われてきた言葉です。現代では、いわれのない差別的な感情や思い込みを指す、ネガティブな意味合いで用いられることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
これらは、偏見や先入観の真逆の態度であり、一方的な見方ではなく公正に物事を判断する姿勢を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「prejudice」の詳細な解説です。「偏見をなくす」というのは社会的にも重要なテーマですので、この言葉を理解し、うまく使えると幅広い議論に参加しやすくなります。学習においてはスペルや発音もポイントですので、しっかりと押さえておきましょう。
〈U〉不利益,損害
〈U〉〈C〉(…に対する不当な)先入観,偏見《+against+名(do*ing)》;(…に好意的な)先入観,えこひいき《+in favor of+名*》
Water is a molecule composed of two hydrogen atoms and one oxygen atom.
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水は、2つの水素原子と1つの酸素原子から構成される分子です。
水は、2つの水素原子と1つの酸素原子から構成される分子です。
水は、2つの水素原子と1つの酸素原子から構成される分子です。
解説
水は、2つの水素原子と1つの酸素原子から構成される分子です。
molecule
1. 基本情報と概要
単語: molecule
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英): A molecule is the smallest particle in a chemical element or compound that has the chemical properties of that element or compound.
意味(和): 原子が結合してできた物質の最小単位で、その物質の特性を保つ粒子のことです。たとえば、水という物質をもっとも小さい単位に分解したときでも、水分子(H₂O)は「水」としての化学的性質を持っています。
「科学や化学の分野でよく使われる名詞で、物質を構成する基本単位のひとつを表します。専門的な用語としてのニュアンスが強いですが、学習者でも理科や化学・生物などの科目で目にする機会が多い単語です。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「ある程度の語彙力・科学的な用語の理解が必要ですが、大学や高校の科学分野ではよく目にする単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “molecule” の詳細な解説です。分子の概念は化学や生物学など、幅広い科学分野で基礎となる重要キーワードなので、しっかり覚えておきましょう。
分子《略》mol)
(一般に)(…の)微量《+of+名》
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今日、郵便で小包を受け取りました。
今日、郵便で小包を受け取りました。
今日、郵便で小包を受け取りました。
解説
今日、郵便で小包を受け取りました。
parcel
以下では、英単語 “parcel” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成について
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや慣用表現
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “parcel” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、さらに学術的な文脈まで幅広く使える、便利な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
(…の)包み,小包,小荷物《+of+名》
《米》(地面などの)区画
《しばしば軽べつして》《a~》(同類の人・幅の)群れ《+of+名》
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経済学者は次の四半期に景気後退を予測しました。
経済学者は次の四半期に景気後退を予測しました。
経済学者は次の四半期に景気後退を予測しました。
解説
経済学者は次の四半期に景気後退を予測しました。
economist
以下では、名詞「economist(エコノミスト)」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
活用形および派生形
同じ語源から派生した品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型句はあまり多くありませんが、以下のような表現は見られます
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的シーンでの例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ これらは経済に携わる専門家全般を指しますが、必ずしも経済理論全般の専門家を指すわけではありません。“economist” は経済学全般の理論研究や政策に詳しい人を指すことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「economist」の詳細解説です。経済ニュースを読む際に頻繁に登場し、多くはフォーマルな文脈で用いられる単語なので、しっかり把握しておくと専門的な文章の読解に役立ちます。
経済学者
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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