学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- B2(中上級):日常会話だけでなく、学術的な文脈でも使われる語彙を理解し、より複雑な英語環境にも対応できるレベルです。
- 英語: “a small part or amount of something,” “a fraction in mathematics”
- 日本語: 「一部分、断片」「(数学でいう) 分数」を表す単語です。
→ 日常的には「ほんの少し」「わずかな部分」というニュアンスでも使われますし、数学の文脈では「分数」という意味になります。 - 名詞なので、動詞や形容詞のように時制や比較級の変化はありません。
- 「fractional (形容詞)」という派生形があります。たとえば “fractional difference” (ごくわずかな違い)のように使われます。
- fract-: ラテン語の「壊す、砕く」を意味する “frangere” から派生
- -ion: 「状態、行為、結果」を表す名詞化の接尾辞
- a small fraction of ~
- ~のほんの一部分
- ~のほんの一部分
- a tiny fraction of ~
- ~のごくわずかな部分
- ~のごくわずかな部分
- a significant fraction of ~
- ~のかなりの部分
- ~のかなりの部分
- fraction of a second
- ほんの一瞬、ほんの一秒の何分の一
- ほんの一瞬、ほんの一秒の何分の一
- reduce something to a fraction
- 何かをわずかな量に減らす
- 何かをわずかな量に減らす
- a fraction too high/low
- わずかに高すぎる/低すぎる
- わずかに高すぎる/低すぎる
- fractional ownership
- 所有権の一部、分割所有
- 所有権の一部、分割所有
- fraction bar (数学用語)
- 分数の線(分数を書くときの横線)
- 分数の線(分数を書くときの横線)
- fraction decomposition (数学用語)
- 分数の分解
- 分数の分解
- cut into fractions
- 分割する、バラバラにする
- 分割する、バラバラにする
- 語源: ラテン語の “frangere” (壊す、砕く) が “fractio” (壊すこと, 分割) となり、そこから英語の “fraction” へと変化しました。
- 歴史的使用: 主に「ものを分ける」「壊す」という概念が含まれ、数学や科学分野での「分数」「部分」に関係する言葉として使われてきました。
- ニュアンス:
- 日常では「ほんの少し」というカジュアルな意味合い。
- 数学用語としては「分数」という正確なニュアンス。
- 口語でもビジネス文書などのフォーマルな文章でも幅広く使えますが、数的な「わずかな量」を指すフォーマルな印象を与える場合があります。
- 日常では「ほんの少し」というカジュアルな意味合い。
- 可算名詞 (countable noun) です。例: “a fraction” / “fractions”
- 一般的に “a fraction of something” という形で、「何かの一部分」という意味を表します。
- 数学的には “improper fraction” (仮分数) や “proper fraction” (真分数) のように形容詞と組み合わせて使われます。
- フォーマル: レポートやプレゼンテーションなどで「わずかな部分」「分数」を示す際。
- カジュアル: 会話で「ちょっとだけ」と言いたいときに “a fraction of sugar” といった言い回しが使われることもあります。
- “Could you speak a fraction slower? I’m still learning English.”
- 「もう少しだけゆっくり話してくれますか?まだ英語を勉強中なので。」
- 「もう少しだけゆっくり話してくれますか?まだ英語を勉強中なので。」
- “He only ate a fraction of the cake.”
- 「彼はケーキのほんの一部しか食べなかった。」
- 「彼はケーキのほんの一部しか食べなかった。」
- “I thought we had plenty of time, but we only have a fraction left.”
- 「まだたくさん時間があると思っていたけど、残りはほんの少ししかないよ。」
- “Our profits increased by a fraction this quarter.”
- 「今期、当社の利益はわずかに増加しました。」
- 「今期、当社の利益はわずかに増加しました。」
- “A fraction of our workforce will be assigned to the new project.”
- 「従業員の一部が新プロジェクトに配属されます。」
- 「従業員の一部が新プロジェクトに配属されます。」
- “Even a fraction of a percent can make a big difference in our sales.”
- 「パーセントのわずかな差でも、売上に大きな影響を与えます。」
- “When dividing fractions, it is essential to multiply by the reciprocal of the second fraction.”
- 「分数の割り算をするときは、2つ目の分数の逆数を掛けることが重要です。」
- 「分数の割り算をするときは、2つ目の分数の逆数を掛けることが重要です。」
- “A small fraction of participants showed a significant reaction to the new medication.”
- 「新薬に対して顕著な反応を示した参加者はごく一部でした。」
- 「新薬に対して顕著な反応を示した参加者はごく一部でした。」
- “This fraction of data points skews the overall results.”
- 「この少数のデータポイントが、全体の結果をゆがめています。」
- portion (部分)
- 「ほんのひとかけら」という意味合いは似ていますが、“fraction” はより小さい・断片的なイメージが強いです。
- 「ほんのひとかけら」という意味合いは似ていますが、“fraction” はより小さい・断片的なイメージが強いです。
- segment (区分)
- “fraction” はより「分割された数量的な部分」を指すことが多いのに対し、“segment” は線や境界で区切られた区画として表す傾向があります。
- “fraction” はより「分割された数量的な部分」を指すことが多いのに対し、“segment” は線や境界で区切られた区画として表す傾向があります。
- piece (断片)
- “piece” は形のある「かけら」を指す場合が多く、“fraction” は抽象的な数量表現に使われることが多いです。
- whole (全体)
- entirety (全体、完全なもの)
- 発音記号 (IPA): /ˈfræk.ʃən/
- アクセント (強勢): 最初の音節 “frac-” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語 と イギリス英語 の発音差は比較的小さいですが、アメリカ英語では “ア” の母音がややはっきり /æ/ に近く発音され、イギリス英語ではやや長めに /æ/〜/ɑ/ の中間になることがあります。
- よくある間違い: “fraction” の後半を /ʃən/(シュン) ではなく、/kʃən/(クシュン) のように聞こえることがあるかもしれませんが、正しくは “フラクション” ではなく “フラックシュン” と /ʃən/ の音をはっきりさせます。
- スペルミス: “fraction” を “faction” や “friction” と書いてしまう混同が多いです。
- faction (派閥)
- friction (摩擦)
- faction (派閥)
- 同音異義語ではありませんが、視覚的に似ている単語とは区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章中で「~の一部分」や「分数を使った計算を説明する」ような内容で出題されることがあります。
- “fract” = 壊す / 砕く と覚えておくと、“fracture” (骨折、亀裂) や “fragment” (破片) と関連付けて理解しやすくなります。
- スペリングの要注意点: “frac” + “tion” → 「フラ + クション」。
- 具体的なイメージとして「ホールケーキの一切れ(a fraction of the cake)」などを思い浮かべると、部分的という意味を思い出しやすいです。
- 形容詞: sufficient (例: “We have sufficient evidence.”)
- 副詞: sufficiently (例: “They are sufficiently prepared.”)
- 動詞: suffice (例: “One example should suffice.”)
- 名詞: sufficiency (例: “The sufficiency of funds is in question.”)
- 語幹: 「sufficient」
- 「sufficient」はラテン語の “sufficere” (十分である) に由来します。
- 「sufficient」はラテン語の “sufficere” (十分である) に由来します。
- 接尾語: 「-ly」
- 形容詞を副詞化する一般的な接尾語です。
- sufficiently large → 十分に大きい
- sufficiently prepared → 十分に準備ができている
- sufficiently heated → 十分に加熱されている
- sufficiently explained → 十分に説明されている
- sufficiently covered → 十分にカバーされている / 網羅されている
- sufficiently flexible → 十分に柔軟である
- sufficiently clear → 十分に明確である
- sufficiently proven → 十分に証明されている
- sufficiently advanced → 十分に進んでいる / 高度である
- sufficiently detailed → 十分に詳しい
- 「sufficiently」はラテン語の “sufficere” (下から…を作る→間に合う、十分である) に起源を持つ「sufficient」(形容詞)に、 副詞化する“-ly”がついた単語です。
- 「必要な水準をちょうど満たしている」というニュアンスがあり、“perfectly” や “completely” ほど「完璧」でもなければ、“barely” のように「ぎりぎり」でもありません。
- 一般的には、フォーマルまたは中立的な文脈で使われることが多く、口語でも使えますが、少しかしこまった印象になる場合があります。学術的・ビジネス的な文章でも頻繁に使われます。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
→ 形容詞・他の副詞・動詞を修飾します。 - フォーマル / カジュアル:
- 比較的フォーマル~中立的な場面でよく使われます。
- 口語でも使用可能ですが、ややかたかましい印象になることがあります。
- 比較的フォーマル~中立的な場面でよく使われます。
- 典型的な構文:
- S be sufficiently + 形容詞
- 例: “The project is sufficiently complex.”
- 例: “The project is sufficiently complex.”
- S + 助動詞 + 副詞 + 動詞
- 例: “You should sufficiently revise your draft.”
- S be sufficiently + 形容詞
- “I don’t think we’ve sufficiently planned for the trip.”
(この旅行について十分に計画していないと思うよ。) - “Is this pasta sufficiently cooked?”
(このパスタは十分に茹でられてる?) - “I’ve read the instructions, but I’m not sure I sufficiently understand them.”
(説明書を読んだけど、十分に理解できているか自信がない。) - “Our team has sufficiently analyzed the data before making recommendations.”
(わがチームは推奨事項を提示する前に十分にデータを分析しました。) - “Please ensure that the report is sufficiently detailed for the client’s needs.”
(顧客の要望に合うよう、レポートが十分に詳細であることを確認してください。) - “We have sufficiently allocated resources for the upcoming project.”
(今度のプロジェクトのために資源を十分に割り当てました。) - “The hypothesis was sufficiently supported by empirical evidence.”
(その仮説は実験的証拠によって十分に裏付けられた。) - “The argument is not sufficiently convincing without additional research.”
(さらなる研究がなければ、その主張は十分に説得力があるとは言えない。) - “All variables must be sufficiently controlled in order to validate the results.”
(結果を検証するためには、すべての変数を十分に制御する必要がある。) - adequately (十分に)
- ニュアンス: 「必要最低限はきちんと満たしている」という意味。カジュアルな文脈でも使いやすい。
- ニュアンス: 「必要最低限はきちんと満たしている」という意味。カジュアルな文脈でも使いやすい。
- enough (十分に)
- ニュアンス: “enough” は副詞で使う場合「十分に」。より口語的でストレート。
- ニュアンス: “enough” は副詞で使う場合「十分に」。より口語的でストレート。
- sufficiently well (十分にうまく)
- ニュアンス: “sufficiently” と似ているが、“well” によって「上手に・効果的に」というニュアンスが加わる。
- insufficiently (不十分に)
- ニュアンス: 「必要な量や度合いに達していない」「足りない」。
- IPA表記: /səˈfɪʃ.ənt.li/
- アクセント: 「fi」の部分に強勢があります(/sə-FI-shənt-li/)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では「シュ」(ʃə) の母音があいまい母音 (schwa) になりやすいです。イギリス英語も同様です。
- 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では「シュ」(ʃə) の母音があいまい母音 (schwa) になりやすいです。イギリス英語も同様です。
- よくある発音ミス:
- “sufficiently” の “-ci-” が「シ」(ʃ) になるのに注意。
- 早口で “sə-fish-uhnt-ly” となり、しっかりと “-ly” を発音しないまま終わってしまうことがあるので気を付けましょう。
- “sufficiently” の “-ci-” が「シ」(ʃ) になるのに注意。
- スペルミス:
- × “sufficently” (i が抜けたり、e が抜ける)
- × “sufficently” と “sufficiently” を混同しやすい
- × “sufficently” (i が抜けたり、e が抜ける)
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語はあまりないが、“suffice” (動詞) との混同に注意。
- 同音異義語はあまりないが、“suffice” (動詞) との混同に注意。
- 試験出題傾向:
- 英字新聞やアカデミックライティング、ビジネス文書などで頻出。
- TOEICや英検でも、長文読解で「十分に」というニュアンスを補足するときに出題される可能性があります。
- 英字新聞やアカデミックライティング、ビジネス文書などで頻出。
- 覚え方のイメージ:
“Sufficient” は “Enough” と同義で、あとに “-ly” がつくと「十分に~する」という副詞。
- 「サフィシェントリー」と音節を区切って十分に (sufficiently) 覚えましょう。
- 「サフィシェントリー」と音節を区切って十分に (sufficiently) 覚えましょう。
- ストーリー:
- “I can sufficiently finish this.” 「私はこれを十分に(問題なく)終わらせられる」 → 「満足にやりきれる」イメージをもつと覚えやすいです。
- “I can sufficiently finish this.” 「私はこれを十分に(問題なく)終わらせられる」 → 「満足にやりきれる」イメージをもつと覚えやすいです。
- スペリングテクニック:
- “suf + fi + ci + ent + ly” と区切ると綴りやすい。
- i → c → i の連続に気を付ける。
- “suf + fi + ci + ent + ly” と区切ると綴りやすい。
- 名詞形(単数): coordination
- 名詞形(複数): coordinations(あまり一般的ではありません)
- 動詞形: coordinate(動詞: 調整する、連携する)
- 形容詞形: coordinate(形容詞: 同等の、対等の などの意味もあるが、比較的まれ)
- 名詞形(人を指す場合): coordinator(調整役、コーディネーター)
- 接頭辞: co- (一緒に、共に)
- 語幹: ordin (秩序を与える “order” が語源)
- 接尾辞: -ation (行動や状態を表す名詞化の接尾辞)
- coordinate (v): 調整する、組織する
- coordinator (n): 調整役、コーディネーター
- coordinated (adj): 調和がとれた、連携された
- effective coordination → 効果的な調整
- close coordination → 密接な連携
- coordination skills → 調整能力(身体的・組織的どちらも可)
- coordination meeting → 調整会議
- multi-agency coordination → 複数機関の連携
- hand-eye coordination → 手と目の連携(運動神経のこと)
- ensure proper coordination → 適切な連携を確保する
- improve coordination → 調整力を高める
- require coordination → 調整を必要とする
- coordination among departments → 部門間の連携
- ビジネス文脈だけでなく、スポーツや生物学など、広い分野で使われます。
- 「人間関係やシステムをうまくまとめる」という積極的なイメージを伴う言葉です。
- フォーマルな響きがあるため、会議や報告書、学術的な文章などでもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「hand-eye coordination」など、身体運動を説明するときによく登場します。
- 名詞としては不可算名詞で扱われることが多いです。複数形 “coordinations” はあまり一般的ではありません。
- 動詞形 “coordinate” は他動詞(~を調整する)と自動詞(連携する)の両方で使われます。
- 例: “I coordinate the schedule.” (他動詞) / “The two teams coordinated well.” (自動詞)
- 例: “I coordinate the schedule.” (他動詞) / “The two teams coordinated well.” (自動詞)
- in coordination with~: 「~と連携して / ~と協力して」
例: “We worked in coordination with the marketing team.” - lack of coordination: 「連携不足」
例: “The project failed due to a lack of coordination.” - coordination problem: 「調整の問題」
例: “We solved the coordination problem by setting clear roles.” - “My hand-eye coordination isn’t great, so I struggle with video games.”
(私の手と目の連携があまり良くなくて、テレビゲームが苦手なんだ。) - “Yoga helps improve your balance and coordination.”
(ヨガはバランスと協調動作の向上に役立つよ。) - “We need better coordination if we want to finish cooking on time.”
(時間内に料理を終わらせたいなら、もっと連携をしっかりしないとね。) - “Effective coordination among departments is crucial for our company’s success.”
(部門間の効果的な連携は、当社の成功にとって極めて重要です。) - “The project manager is responsible for the coordination of tasks and deadlines.”
(プロジェクトマネージャーは、タスクと期限の調整を担当しています。) - “We held a coordination meeting to ensure all teams are on the same page.”
(全チームが同じ認識を持てるように、調整会議を開きました。) - “Coordination in biological systems often involves complex feedback mechanisms.”
(生物学的システムにおける連携は、しばしば複雑なフィードバック機構を伴います。) - “Researchers studied the coordination between neural networks and muscle activity.”
(研究者たちは神経ネットワークと筋活動の連携について調査しました。) - “International coordination is key to addressing global environmental issues.”
(地球規模の環境問題に取り組むには、国際的な連携が重要です。) - cooperation (協力)
- 具体的に助け合う、協力することに重点がある。
- 具体的に助け合う、協力することに重点がある。
- collaboration (共同作業)
- プロジェクトなどでチームとして一緒に作業するニュアンス。
- プロジェクトなどでチームとして一緒に作業するニュアンス。
- organization (組織化)
- 物事を体系づけたり整えたりする意味が強く、必ずしも「連携」を意味しない。
- 物事を体系づけたり整えたりする意味が強く、必ずしも「連携」を意味しない。
- synergy (相乗効果)
- 単に連携というよりは、連携によってより大きな効果を生むニュアンス。
- conflict (対立)
- 協力や連携の反対で、衝突や不一致を指す。
- 協力や連携の反対で、衝突や不一致を指す。
- disorder (無秩序)
- 物事が秩序立っていない状態。
- IPA(アメリカ英語): /koʊˌɔːrdɪˈneɪʃən/
- IPA(イギリス英語): /kəʊˌɔːdɪˈneɪʃən/
- “co-” の音を曖昧にせず、アメリカ英語では「コウ」/koʊ/、イギリス英語では「コウ」/kəʊ/ と発音する。
- “-ation” の部分は “[ネイション]” のように発音する。
- “r” の発音は、アメリカ英語なら明確に“r”を発音し、イギリス英語では弱めに発音する傾向。
- スペルミス: “coodination” と “r” を抜かしてしまうミスが多い。
- ハイフンの有無: イギリス英語では “co-ordination” と表記される場合もあり、混乱しがち。どちらも正しいが、アメリカ英語では “coordination” が一般的。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、“coordinate” (動詞・名詞) との使い分けに注意。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネスシーンやレポート文脈でよく出る単語なので、長文読解やリスニング問題などで出題されやすい。
- co- + ordination = 一緒に整理する という語源を思い浮かべる。
- 「コーディネート」(coordinate) というカタカナでもおなじみの単語の名詞形だと考えると覚えやすい。
- “手と目の連動” を表す「hand-eye coordination」でイメージすると、全身をうまく“まとめる”感じがしやすい。
- 勉強テクニックとしては、「一緒(co-)に秩序(order)を与える(-ation)」と分解して覚えると理解しやすい。
- 【英語】cattle = cows, bulls, or similar animals (kept on a farm to produce milk or meat)
- 【日本語】牛やウシ科の家畜の総称。主に乳や肉を得るために飼育されている動物です。
「大きな群れで飼われている牛類」というニュアンスが強く、主に農場・牧場で飼育される家畜を指して使われます。 - 名詞 (noun)
※「cattle」は常に複数扱いされる「集合名詞」であり、単数形はありません。 - 「cattle」は単数形の概念がなく、常に複数として扱われる不変化名詞です。たとえば、動詞と組み合わせるときは「cattle are …」のように複数扱いをします。
- 一頭一頭を数える場合は「a head of cattle」や「10 head of cattle」のように「head」を用いることがあります。
- 直接「cattle」が他の品詞に変化することはほぼありません。ただし関連する語として、以下のような単語が存在します。
- cattleman(名詞): 牧場経営者、牛飼い
- cattle ranch(名詞句): 牧場
- cattleman(名詞): 牧場経営者、牛飼い
- B1(中級)
牛や家畜などの表現が出てくる機会は多くはありませんが、ニュースや農業関連の文章などで比較的登場します。語彙として覚えておくと便利です。 - 「cattle」は語源的には古フランス語の“catel”(財産、家畜)に由来し、特に接頭語・接尾語が目立つ構成ではありません。
- catel → (古い法用語)“chattel”(動産) → 「cattle」も「動産(家畜)」の指す範囲から派生した言葉とされています。
- 「cattleman」「cattle ranch」などが関連表現としてよく使われます。
- cattle ranch(牧場)
- cattle farm(牛を飼育する農場)
- beef cattle(肉牛)
- dairy cattle(乳牛)
- cattle breeding(牛の繁殖)
- cattle market(家畜市場)
- cattle drive(牛の移動放牧)
- cattle grazing(牛の放牧)
- cattle feed(牛の飼料)
- cattle pen / cattle yard(牛を囲う囲い)
- 「cattle」は中英語期に古フランス語「catel」から取り入れられた言葉で、もともとは「動産一般」を指す「chattel」や「capital(資本)」と同じ語源(ラテン語の“caput”=頭)が起源とされます。
- 「cattle」は集合的に「牛の群れ」を指すときに使われ、日本語で「牛」というと単数形のイメージですが、英語では「cattle」は常に複数の意を含みます。そのため、扱いを間違えないよう注意が必要です。
- 文章で使う際はフォーマル・インフォーマルを問わず使用できますが、農業やニュースなど実際に家畜を扱う文脈でよく使われます。日常会話では「cows」などと言い換えられる場合もありますが、厳密には「cattle」の方が「牛科家畜全般の総称」という意味になります。
「cattle」は常に複数扱いの不可算名詞に近い集合名詞です。
- 正:The cattle are grazing in the field.
- 誤:The cattle is grazing in the field.
- 正:The cattle are grazing in the field.
「head of cattle」:単位を示すときに使う表現
- 例:We have 50 head of cattle on our farm.
イディオムや決まった表現
- drive cattle(牛を移動させる)
- raise cattle(牛を飼育する)
- cattle call(※オーディションなど協議会的に大量の人を募集する際にも比喩的に使われることがある)
- drive cattle(牛を移動させる)
フォーマル/カジュアルの区別
- もともと家畜に関する語なので、ニュースや公式文書でも使われる他、農場関係のカジュアルな会話でも普通に用いられます。
“Look at all the cattle grazing by the roadside!”
「道端で放牧されているたくさんの牛を見てごらん!」“My uncle’s farm has a few cattle, mostly for dairy.”
「私のおじの農場には牛が少しだけいて、主に乳牛なんだ。」“We saw cattle crossing the highway when we were driving through the countryside.”
「田舎を車で走っていたら、牛の群れがハイウェイを横断してるのを見たよ。」“Our company specializes in exporting live cattle to neighboring countries.”
「当社は近隣諸国への生きた牛の輸出を専門としています。」“We need to approve the budget for the cattle breeding program.”
「牛の繁殖計画の予算を承認する必要があります。」“Cattle prices have been fluctuating due to changes in demand for beef.”
「牛肉の需要の変化により、牛の価格が変動しています。」“The study focuses on the genetic diversity among different breeds of cattle.”
「この研究は、さまざまな品種の牛の遺伝的多様性に焦点を当てています。」“Environmental impact assessments must consider methane emissions from cattle.”
「環境影響評価では、牛によるメタン排出量を考慮しなければなりません。」“The data suggests that dairy cattle require specific mineral supplements for optimal health.”
「データによると、乳牛の最適な健康状態のためには特定のミネラルサプリメントが必要だと示唆されています。」livestock(家畜)
- 「家畜全般」を指す表現。牛だけでなく、豚・羊なども含む広い意味。
- 例: “They keep a variety of livestock, including cattle and sheep.”
- 「家畜全般」を指す表現。牛だけでなく、豚・羊なども含む広い意味。
herd(群れ)
- 「群れ」という意味で、牛に限らず他の動物にも使えます。集合の概念を強調。
- 例: “A large herd of cattle was grazing on the hillside.”
- 「群れ」という意味で、牛に限らず他の動物にも使えます。集合の概念を強調。
cows(雌牛)
- 「牛」と言うときに日常会話で最もシンプルに使われる。厳密には雌牛を指す場合が多い。
- 例: “They have 20 cows for milking.”
- 「牛」と言うときに日常会話で最もシンプルに使われる。厳密には雌牛を指す場合が多い。
- 「cattle」の反意語は特に存在しませんが、あえて言うならwild animals(野生動物)が対極になる場合があります。
- 例: “These pastures are for cattle, while the forested areas are inhabited by wild animals.”
- 【IPA】/ˈkætl/
- アメリカ英語: [ˈkæɾl](「カトゥル」または「キャトル」に近い)
- イギリス英語: [ˈkætl](アメリカ英語とほぼ同じだが、やや歯音が弱い)
- アクセントは最初の音節“cat”に置かれます。
- よくある間違いとして「カトル」や「キャトゥル」と発音する際に、t音に力が入りすぎる場合がありますが、実際は柔らかく弾くような音になることが多いです(特に米英ではフラップT傾向)。
- スペルミス: cattle(“t”が2つ、綴りを一つ抜かして“catle”としてしまう間違いが多い)
- 単複混同: “Cattles”とはしない。常に「cattle」が複数形扱いなので、そのままの形で「are」を使う。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 農業や経済の話題で登場することがあります。集合名詞としての特性(複数扱い)を問われることもあるので注意が必要です。
- 「cattle」は「capital(資本)」や「chattel(動産)」と同じ由来で、「財産=家畜」のイメージから発生したと覚えるとよいでしょう。
- 「“cat”+“tle”」と区切って覚えがちですが、「小さな ‘cat’ の複数みたいなスペルだな」とイメージすると「tが2つ続くのが特徴なんだな」と記憶が定着しやすいかもしれません。
- 実際に牧場を思い浮かべながら「The cattle are grazing.」とイメージすると、複数扱いであることを体感的に覚えられます。
- 英語の名詞として単数形「chloride」、複数形「chlorides」があります。とはいえ、学術的には基本的に不可算扱いになる場合もあります。しかし「various chlorides(様々な塩化物)」のように可算扱いされるパターンもあります。
- 厳密には「chloride」は名詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形「chloridic」は非常に専門的で日常的にはほぼ使われません。
- C1(上級): 一般の英語学習ではあまり登場しない専門的な語彙。理科系の専門用語や研究職などで必要になりやすい単語です。
- chlor- : 「chlorine(塩素)」に由来する語幹
- -ide : chemically, 負イオン(アニオン)などを表す接尾辞。「~化物」という意味を表します。
- chlorine: 塩素(元素そのものを指す)
- chlorate: 塩素酸塩
- chlorite: 亜塩素酸塩
- hypochlorite: 次亜塩素酸塩など
- sodium chloride(塩化ナトリウム・食塩)
- chloride ion(塩化物イオン)
- calcium chloride(塩化カルシウム)
- magnesium chloride(塩化マグネシウム)
- hydrogen chloride(塩化水素)
- silver chloride(塩化銀)
- potassium chloride(塩化カリウム)
- chloride concentration(塩化物濃度)
- chloride content(塩化物含有量)
- chloride solution(塩化物溶液)
- 「chloride」はギリシャ語の “χλωρός (khlōrós)”=「黄緑色」を意味する言葉からきています。塩素(chlorine)自体が黄緑色の気体であることに由来します。
- 接尾辞「-ide」は、化学において「~化物」を意味する一般的なラテン語由来の構成要素です。
- 化学専門用語でややフォーマルな響きがあります。日常会話ではあまり登場せず、学術的・専門分野や、研究・実験に携わるシーンで多用されます。
- 口語で「chloride」というよりは、それぞれの「◯◯ chloride(塩化◯◯)」で物質名として使われることが多いです。
- 名詞:基本的には不可算扱いのことが多いが、文脈によっては可算として扱われる場合もあります。
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 可算例: “We studied several different chlorides in the lab.”
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 「chloride」を使った一般的なイディオムは特になく、科学的性質や用途を述べるときによく使われるフレーズが多いです。
- ビジネス文書や学術論文では「the chloride level was measured...(塩化物レベルが測定された)」のような文が典型的です。
“We often refer to sodium chloride as just ‘salt’ in the kitchen.”
- 「私たちは料理では塩化ナトリウムを単に『塩』と呼ぶことが多いですね。」
“I heard too much chloride in water can be harmful, but I’m not entirely sure.”
- 「水の中の塩化物が多すぎると有害になると聞いたけど、よく分からないな。」
“She mentioned the pool uses a special chloride-based cleaning system.”
- 「彼女はプールが塩化物系の特殊な清掃システムを使っているって言ってたよ。」
“Our factory requires a large supply of chloride compounds for production.”
- 「うちの工場では生産のために大量の塩化物化合物が必要です。」
“Please ensure the chloride level is within the safety standards before shipment.”
- 「出荷前に塩化物レベルが安全基準内にあることを確認してください。」
“The chemical department is analyzing different chlorides for potential new products.”
- 「化学部門では、新製品の可能性を探るためにさまざまな塩化物を分析しています。」
“The experiment examined the effect of chloride ions on corrosion rates in steel.”
- 「その実験では、鋼の腐食速度に対する塩化物イオンの影響を調べました。」
“A series of chlorides was synthesized to test their electrical conductivity properties.”
- 「電気伝導性の特性をテストするために、一連の塩化物が合成されました。」
“We measured the concentration of various chlorides in the groundwater sample.”
- 「地下水サンプル中に含まれる様々な塩化物の濃度を測定しました。」
- salt(塩): 一般的には食用の塩(sodium chloride, NaCl)を指し、より日常的な単語です。ただし「chloride」は塩だけを意味するのではなく、あらゆる塩化物に対して使われるので、スケールが異なります。
- chlorine(塩素): 元素そのものを言及する際に使われます。chlorineは元素、chlorideは塩素が結合した化合物。
- 厳密な対義があるわけではありませんが、化学的には酸化物(oxide)、硫化物(sulfide)など、別の元素との結合を指す語が「比較対象」として捉えられることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈklɔːraɪd/
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- イギリス英語: [ˈklɔːraɪd](同様に「クローライド」)
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- アクセント: 「cló-」の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “ch” を「チ」と発音して「チロリデ」のようにするミスがあるので注意。正しくは「クロ-」の音です。
- スペルミス: 「chlorine」と混同して “chloride” を “chlorine” と書いてしまったり、“-ide” の部分を “-ine” と誤記するケースが多い。
- 同音異義語との混同: 大きな混同先は少ないものの、「chloride」「chlorine」「chlorate」「chlorite」など、似たスペルの化学用語と区別がつきにくい。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験では頻度は低いものの、理系のReadingや、専門分野を扱う英語資格(IELTSでの学術ライティングなど)では目にする場合があります。
- “chlor- = 黄緑色の要素 + –ide = ~化物” とイメージすると覚えやすいです。
- “Cl” という化学記号を意識することで、スペルを間違えにくくなるかもしれません。
- 「塩素(chlorine)」と「塩化物(chloride)」はどちらも“chlor-”から始まるので、「塩素+何か=塩化物(chloride)」とイメージすると区別がつきやすいでしょう。
- 英語表記: circa
- 品詞: 前置詞 (場合によっては副詞的にも用いられます)
- 意味(英語): “approximately” / “around”
意味(日本語): 「およそ」「約」「〜頃」
- 歴史的・年代的な文脈で「およそ〇年ごろ/〇年頃に」という意味合いで使われる単語です。日付や年代を特定する際に、「正確な年はいまいち分からないけど、大体これくらいの時代だよ」というニュアンスを表します。
活用形: 前置詞としての活用はありません。時に略して “c.” のように書かれることがあります(例:c. 1900 = circa 1900)。
他の品詞: 同形で副詞的にも使われることがありますが、意味としては大きく変わりません(「およそ~」)。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 少しアカデミックな文脈でも活用が求められる語彙レベル。一般的な日常会話ではあまり使いませんが、歴史や専門文書では比較的よく見かける単語です。
語源・語構成: “circa” はラテン語で「周囲に」「およそ」を意味する “circā” に由来します。
- 「cir-」という部分には「円」や「周り」を示唆するニュアンスがあります(circle, circuit なども同源)。
意味の詳細:
- 年代・時期など興味を示す対象がおおよそである場合に使われ、特に歴史・美術・学術文献などで「〇年頃」「おおよそ〇年に」を表します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 例):
- “circa 1900” → 「1900 年頃」
- “circa 12th century” → 「12 世紀頃」
- “circa AD 500” → 「西暦 500 年頃」
- “circa 500 BC” → 「紀元前 500 年頃」
- “dates back to circa…” → 「おおよそ … 年に遡る」
- “first introduced circa…” → 「約 … 年頃に初めて導入された」
- “manuscript from circa…” → 「… 年頃の写本」
- “created circa…” → 「… 年頃に制作された」
- “circa mid-18th century” → 「18 世紀中頃辺り」
- “circa the early 1900s” → 「1900 年代初頭頃」
語源
- ラテン語 “circā” (「周りに」「近辺に」を意味する)から転じて、英語でも年代・数値などの「およそ」を表す単語として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 歴史書や論文、芸術の解説などフォーマルな文脈で多用されます。特に学術的な文章や美術館・博物館の作品説明で頻出です。カジュアルな会話ではあまり聞かれませんが、ネイティブでも歴史や専門的な話題の際には自然に使われます。
- 「だいたいこのくらい」というラフな意味を含むので、正確な数字を示したい場面には適しません。
- 歴史書や論文、芸術の解説などフォーマルな文脈で多用されます。特に学術的な文章や美術館・博物館の作品説明で頻出です。カジュアルな会話ではあまり聞かれませんが、ネイティブでも歴史や専門的な話題の際には自然に使われます。
一般的な構文
- 前置詞 “circa” + [年代・数字・時期]
例: “circa 1945”, “circa 2,000 years ago”。
- 前置詞 “circa” + [年代・数字・時期]
文法上のポイント
- 「circa + [年/数字]」で一つの表現として扱われます。
- 可算名詞・不可算名詞のような区別は関係しない、あくまで「おおよそ○○(年/数字)」という前置詞です。
- フォーマル寄りの文脈で使われることが多く、口語的には “about” や “around” の方が一般的です。
- 「circa + [年/数字]」で一つの表現として扱われます。
イディオム
- 特別なイディオムは少なく、ほとんどが「circa + 年代・時期」の形で使われます。
- “I found an old coin dated circa 1850.”
(1850 年頃の古いコインを見つけたんだよ。) - “This ancient text was probably written circa the 10th century.”
(この古文書は 10 世紀頃に書かれたと思われる。) - “The house was built circa 1920, but it’s still in great condition.”
(その家は 1920 年頃に建てられたけど、いまだにとても良い状態だよ。) - “The company’s founding documents date back to circa 1950.”
(その企業の設立文書は、およそ 1950 年頃に遡る。) - “Studies show that this technique was first employed circa 1985.”
(研究によると、この技術は 1985 年頃に初めて使われ始めたという。) - “The original patent was filed circa the early 20th century.”
(元の特許は 20 世紀初頭頃に出願された。) - “The artifact, dated to circa 750 BC, provides insights into early Iron Age societies.”
(紀元前 750 年頃にさかのぼるその遺物は、初期鉄器時代の社会について洞察を与えてくれる。) - “Evidence suggests that the settlement began circa 10,000 years ago.”
(証拠によると、その居住が始まったのは約 1 万年前頃と考えられる。) - “Circa 1600, Shakespeare was believed to have written several of his most famous plays.”
(1600 年頃に、シェイクスピアは最も有名な戯曲のいくつかを執筆したと考えられている。) - 類義語
- “approximately” (おおよそ)
- “around” (およそ)
- “about” (約)
- “roughly” (大ざっぱに)
- “approximately” (おおよそ)
- 反意語
- 厳密に「反意語」として機能する単語はありませんが、正確さを示す場合は “exactly” や “precisely” を使います。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɜː.kə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɝː.kə/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɜː.kə/
アクセント:
- 第一音節 “cir-” にアクセントが置かれます (“SIR-kə” のような音)。
- アメリカ英語では “r” の発音がやや強めに聞こえます。イギリス英語では “r” が控えめです。
- 第一音節 “cir-” にアクセントが置かれます (“SIR-kə” のような音)。
よくある発音の間違い
- “circle” と混同して “-cle” と言ってしまう
- アクセントを後ろの “-ca” 部分に置いてしまう
- “circle” と混同して “-cle” と言ってしまう
スペルミス
- “circa” のつづりを “cirica” や “cerca” と書き間違えやすい。
- ラテン語由来なので、カタカナ的にも「サーカ」となりそうですが、実際の発音は “サーカ” というより “サーカ(に近い英語音)” です。
- “circa” のつづりを “cirica” や “cerca” と書き間違えやすい。
同音異義語との混同
- 特に英語には同じ発音の別単語(homophone)はありませんが、「circle(円)」と視覚的に似ているため混同に注意。
試験対策
- TOEIC などの日常ビジネス英語試験では頻出ではありませんが、歴史的トピックを扱う長文読解問題では出る可能性があります。英検や大学入試で歴史やアカデミックな長文に出現する場合もあります。
- 「サークル(circle)」に似た響きから: 「円周 = 周り」のイメージで「around(周り)」を連想すると、年代の「おおよそ」を表す “circa” を覚えやすいかもしれません。
- ラテン語由来の「約」フレーズとして: 学術文献や美術館の説明でよく目にするため、その場では “circa = about” と即時変換する習慣をつけるとよいでしょう。
- 勉強テクニック:
- テキストや紙幣・硬貨など実際に「年号」が書いてあるものを見たときに “circa” を使って例文を作ってみる。
- 歴史的イベントを学ぶ際に “circa” をつけて口に出す(例:“King was crowned circa 1500”)ことで記憶に定着させる。
- テキストや紙幣・硬貨など実際に「年号」が書いてあるものを見たときに “circa” を使って例文を作ってみる。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため英語としては大きな活用変化はありません。比較級や最上級にはならない(“more periodic”/“most periodic”は意味的にもあまり一般的ではない)ため、通常は“periodic”の形で用いられます。
- 他の品詞例:
- 副詞形: “periodically” (定期的に)
- 名詞形: “periodicity” (定期性)
- 副詞形: “periodically” (定期的に)
- B2(中上級)
中上級レベルの学習者が、科学や専門的文脈だけでなく、一般文脈でも理解できる語です。 - 語源的には「period + -ic」の構成で、「周期(period)の形容詞形」として「周期的な」「定期的な」という意味を表します。
- “period” は「期間」「周期」を意味し、“-ic” は「〜に関する、〜的な」を表す接尾辞です。
- periodic check(定期点検)
- periodic meeting(定期的な会合)
- periodic review(定期的な見直し)
- periodic assessment(定期評価)
- periodic table(周期表)
- periodic examination(定期試験)
- periodic inspection(定期検査)
- periodic intervals(定期的な間隔)
- periodic maintenance(定期保守)
- periodic payment(定期支払い)
- 語源: ラテン語経由でギリシャ語の「periodikos(周期の)」から来ています。“peri-”(周囲を)+ “hodos”(道)という言葉が起源とされる“periodos”(周回、巡回)の形容詞形から派生しました。
- ニュアンス: 「定期的に繰り返す」「一定のサイクルを持っている」という意味合いを強調するときに使われます。
- 使用上の注意: 科学分野(化学など)の「周期表(periodic table)」などフォーマルな文脈でよく使いますが、「定期的なスケジュール」など一般的な状況でも広く使用されます。カジュアル・フォーマル両方で用いられますが、やや専門的な響きもあります。
- 形容詞として名詞を修飾する
例: a periodic phenomenon(定期的な現象) - 可算名詞/不可算名詞の区別は関連しません(形容詞のため)。
- イディオム的な表現は少ないですが、“periodic table”は科学の文脈で非常に有名なセットフレーズです。
- “I make a periodic trip to my parents’ house on Sundays.”
(日曜日には定期的に実家に帰っています。) - “She does periodic yoga sessions to stay healthy.”
(彼女は健康のために定期的にヨガをしています。) - “Is there a periodic sale at that store?”
(あの店では定期的なセールはありますか?) - “Our team holds a periodic meeting every quarter to review progress.”
(私たちのチームは四半期ごとに定期会議を開催して進捗を確認しています。) - “We conduct periodic inspections to ensure product quality.”
(製品の品質を確保するために定期検査を行っています。) - “The manager suggests preparing periodic reports to track sales.”
(マネージャーは売上を追跡するための定期レポートの作成を提案しています。) - “The periodic table classifies elements based on atomic number.”
(周期表は原子番号に基づいて元素を分類します。) - “Periodic functions are a fundamental concept in trigonometry.”
(周期関数は三角法における基本的な概念です。) - “This research focuses on periodic patterns observed in climate data.”
(この研究は気候データに見られる周期的パターンに焦点を当てています。) - regular(規則的な)
→ “regular”はより一般的で、「一定の間隔で繰り返される」というニュアンスが強い。 - cyclical(循環的な)
→ “cyclical”は循環構造があることを強調。周期的な繰り返しを表すが、主に経済・自然現象などで使われる。 - recurrent(再発する、反復する)
→ “recurrent”は何度も繰り返し起こることを指すが、周期性というよりは「繰り返す」というニュアンスに焦点がある。 - irregular(不規則な)
- random(ランダムな)
- イギリス英語 (BrE): /ˌpɪəriˈɒdɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌpɪriˈɑːdɪk/
- “pe-ri-OD-ic” の “OD” の部分に強勢があります(4音節目)。
- “pe-ri-o-dic” のように “i” の音を曖昧にしたり、“r” の発音が弱くなることがあります。アクセント位置を間違えずに、強勢を “OD” に置きましょう。
- スペルミス: “periodic” を“periodical” と混同する場合がありますが、形容詞の意味は“periodic”で、 “periodical” は雑誌や定期刊行物という名詞でも使われます。
- 同音異義語との混同: 同音の単語はありませんが、“periodic” と “periodontal”(歯の周囲の)など、見た目が似た語を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 科学やビジネスなどで“periodic”の使い方を問われる問題が出ることがあり、TOEICや英検などで「周期的」「定期的」という意味が問われることがあります。
- “period” の「期間(区切り)」を思い出すとイメージしやすいです。
- “周期表(periodic table)”から連想すれば「一定間隔で並んでいる=定期的」のイメージが湧きやすいでしょう。
- 「peri-(周囲)」+「-ic(形容詞化)」といった構造から「ぐるっと回る周期」というイメージをもって覚えるのもおすすめです。
- Having power or influence over others; more important, powerful, or successful than other people or things.
- Most common or noticeable.
- 他のものよりも強い力や影響力を持っていること。
- 最も目立つ、または優勢である状態。
- 形容詞: dominant
- 比較級: more dominant / less dominant
- 最上級: most dominant / least dominant
- 動詞形: “dominate” (支配する、圧倒する)
- 名詞形: “dominance” (支配、優位性)、
dominant
(音楽用語で「属音」など) - 副詞形: “dominantly” (支配的に、優勢に)
- B2(中上級)レベル以上
- ニュース記事や専門書に出てきやすく、学術的あるいは公的場面でも頻出するため、少し高度な文脈で使われることが多いです。
- dom(語根): ラテン語の “dominari” (支配する) が由来
- -ant(形容詞化する接尾辞): フランス語を経由して英語に入った形
- dominate (v.) - 支配する、圧倒する
- dominance (n.) - 支配(力)、優勢
- dominion (n.) - 支配権、領土
- predominant (adj.) - 優勢な、主たる
- dominatrix (n.) - 支配的な女性(特殊な文脈)
- dominant position(支配的な立場)
- dominant role(支配的な役割)
- dominant force(主要な勢力)
- dominant factor(決定要因、主要因)
- dominant power(支配的な権力)
- dominant culture(主流文化)
- dominant strategy(支配戦略)
- dominant view(主流の見方)
- dominant gene(優性遺伝子)
- dominant market share(圧倒的な市場シェア)
- 口語・文章:どちらでも使われます。
- カジュアル・フォーマル:ややフォーマル寄りですが、カジュアルな会話でも「dominant personality(強い性格)」のように使われることがあります。
- 形容詞として用いるのが最も一般的です。「S is dominant in 〜」という構文で「Sが〜において支配的/優勢だ」と表現します。
- 名詞として音楽理論などで「属音」を指す用法がありますが、一般的な会話ではめったに使われません。
- フォーマルな報告書や論文で「dominant role」「dominant trend」のように使われやすいです。
- カジュアルな会話でも「He has a dominant personality.」くらいの表現なら普通に使われます。
“My older sister has a very dominant personality; she’s always running the show.”
- (私の姉はとても支配的な性格で、いつも仕切っています。)
“In our group of friends, Tom is the dominant one who decides where we go.”
- (私たちの友達グループでは、トムが支配的で行く場所を決めます。)
“The dominant color in your room is blue—it really stands out.”
- (あなたの部屋は圧倒的に青が目立ちますね。)
“Apple maintains a dominant position in the tablet market.”
- (アップルはタブレット市場で支配的な地位を維持しています。)
“Our goal is to become the dominant force in the industry by next year.”
- (私たちの目標は、来年までに業界で支配的な勢力になることです。)
“A few companies hold a dominant market share in the tech sector.”
- (数社がテック業界の市場シェアを支配的に握っています。)
“The dominant paradigm in psychology has shifted over the past decade.”
- (心理学における主流となるパラダイムは、ここ10年で変化しました。)
“Researchers observed that the dominant gene determines the organism’s phenotype.”
- (研究者たちは、優性遺伝子が生物の表現型を決定すると観察しました。)
“In sociology, the dominant culture often marginalizes minority groups.”
- (社会学では、主流文化がマイノリティ集団をしばしば疎外します。)
- leading(主導的な)
- 「チームを引っ張る」など、指導力を表すニュアンスが強い。
- 「チームを引っ張る」など、指導力を表すニュアンスが強い。
- predominant(優勢な)
- 「広く浸透している」「主流となっている」と表現したい時に使われる。
- 「広く浸透している」「主流となっている」と表現したい時に使われる。
- main(主要な)
- 非常に一般的で「主要な部分」の意味。
- 非常に一般的で「主要な部分」の意味。
- principal(主要な、主な)
- 「最も重要な」という感じで学校の「校長(principal)」とも同じ語源。
- 「最も重要な」という感じで学校の「校長(principal)」とも同じ語源。
- minor(小さい、重要度が低い)
- subordinate(従属する、下位の)
- “dominant” は支配力や影響力、優位性に重点がある。
- “leading” は物事を率いる・先陣を切るニュアンス。
- “predominant” は数量・度合いで優勢であることを示す。
- “main/principal” は「中心的な」「もっとも大切な」を示すが、支配力のニュアンスは薄い。
- アメリカ英語: /ˈdɑː.mɪ.nənt/
- イギリス英語: /ˈdɒm.ɪ.nənt/
- 頭の “dom” の部分にアクセントがあります。「DÓM-i-nant」というリズムです。
- アメリカ英語は “ˈdɑːm” と発音し、口をやや大きく開く “ɑː” の音。
- イギリス英語では “ˈdɒm” と発音し、やや短い “ɒ” の音になります。
- 「ドミナント」と日本語的に言い切りやすいですが、英語では [ドミ(短め)-ナント] というリズムを意識し、”o” にしっかりストレスを置くのがポイントです。
- スペルミス
- 「dominant」なのに「dominent」とつづってしまうミスに注意。
- 「dominant」なのに「dominent」とつづってしまうミスに注意。
- 同音異義語
- 同音異義語は特にないが、「dominate(動詞)」と混同しやすい。文法上の形を確認する。
- 同音異義語は特にないが、「dominate(動詞)」と混同しやすい。文法上の形を確認する。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「市場ではA社が支配的だ」という文脈や、学術論文での「主流のパラダイム」という問題に出やすい単語。
- “dominance” や “dominate” などの派生形も合わせて出題されることがあるため、一緒に覚えておくとよい。
- TOEICや英検などで「市場ではA社が支配的だ」という文脈や、学術論文での「主流のパラダイム」という問題に出やすい単語。
- 「dom(家)」 + 「-inant(形容詞化)」 → 家の主が偉そうにしているイメージ。
- 「ドミノ」を支配的に倒していくイメージを連想すると、「dominant」の「他を圧倒する感じ」を覚えやすいかもしれません。
- “dominate” と同じ語根を持つので、派生語はグループで覚えると効率的です。
- 品詞: 動詞 (他動詞として用いられることが多い)
- 活用形の一例:
- 現在形: presume / presumes
- 過去形: presumed
- 過去分詞形: presumed
- 現在分詞形: presuming
- 現在形: presume / presumes
- 形容詞: presumptive (推定上の、仮定上の)
- 名詞: presumption (推定、仮定)
- B2(中上級)程度
→ 日常やビジネスなど、応用的な場面で推測表現を使えるレベル。 - C1(上級)にも登場
→ よりフォーマルで複雑な文章の中でも自然に使われる語彙。 - 接頭語 “pre-”: 「前に」「先に」という意味。
- 語幹 “-sume”: ラテン語の “sumere” (“take”=「取る」の意)に由来。
もともとは“take beforehand”というニュアンス。 - “assume” (仮定する、想定する)
- “resume” (再開する)
- “consume” (消費する)
- presume (someone) innocent / guilty
→ (人)を無罪/有罪と推定する - presume (someone) dead
→ (人)を死んだものとみなす - presume to do (something)
→ あえて〜する、失礼ながら〜する(ややフォーマル) - presume consent
→ 同意とみなす - cannot presume to speak for (someone)
→ (人)に代わって話すことはできない - presume liability
→ 責任があるものとみなす - presume that…
→ 〜と推定する(最も一般的な使い方) - on the presumption that…
→ 〜という仮定のもとに - a presumed cause
→ 仮定された原因 - a presumed candidate
→ 有力候補(とみなされている人) - ラテン語“praesūmere”(“prae-” + “sūmere”)から来ており、「あらかじめ取る・要約する」といった意味合いが原点です。
- “assume”よりもフォーマル・書き言葉寄りで、公的書類や法的文脈で「推定・みなす」という意味で使われることが多いです。
- 日常会話でも「当然~だろう」「~じゃないかと思う」のようなニュアンスを強めに表現したいときによく使われます。
- ただし「勝手に思い込む」「厚かましくも~する」という意味合いが含まれる場合もあり、相手を不快にさせるほど踏み込むニュアンスになることがあります。
- 口語: ややフォーマル寄りの印象。
- 文章: レポートやエッセイ、法的文書などでよく見られる。
- presume + [that節]
- 例: I presume that he will arrive soon.
- 例: I presume that he will arrive soon.
- presume + 目的語 + (to be) + 補語
- 例: They presumed him (to be) innocent.
- 例: They presumed him (to be) innocent.
- presume + to 不定詞
- 例: How dare you presume to tell me what to do?
- フォーマルな文書や法的文脈で使われるとき:
“It is presumed that…” のような形式的な書き方が多いです。 - カジュアルな会話:
“I presume so.”(たぶんね)程度の短い返事などで登場します。 - 主に他動詞として用いられます(目的語やthat節をとる)。
- 稀に自動詞扱いで「(出しゃばって)大胆にも~する」の意味を持つ表現 (“presume on/upon [someone’s kindness]”) があります。
- “I presume you’ve already had lunch, right?”
(もう昼食をとったんだよね? という推測的な発言) - “I presume this is your coat, since it has your name on it.”
(名前が入っているから、これはあなたのコートだと思うよ) - “You presume too much if you think I have time for that.”
(そんなことをする時間があると思っているなら、思い込みが激しいよ) - “We presume the client’s approval unless we hear otherwise.”
(異議がない限りは、クライアントの承認を得たものとみなします) - “Given the data, we can presume a positive outcome next quarter.”
(そのデータから、来四半期は良い結果になると推定できます) - “The board presumes that all necessary documentation is complete.”
(取締役会は、必要書類がすべて揃っているとみなします) - “Researchers presume that the population might decline in the next decade.”
(研究者たちは、今後10年で人口が減少する可能性があると推定しています) - “It is reasonable to presume a correlation between the two variables.”
(2つの変数に相関関係があると推定するのは妥当です) - “One might presume a different mechanism based on the experimental data.”
(実験データから、別のメカニズムを仮定することもできるでしょう) - assume(仮定する)
- 具体的な根拠があまりなく、「仮定として~を考える」ニュアンス。
- “presume”はassumeよりも確信度がやや高いことがある。
- 具体的な根拠があまりなく、「仮定として~を考える」ニュアンス。
- suppose(想定する)
- 日常会話でよく使われ、ややカジュアルで軽い推測のニュアンス。
- 日常会話でよく使われ、ややカジュアルで軽い推測のニュアンス。
- guess(推測する)
- 確信度はさらに低く、一般的にカジュアル。
- 確信度はさらに低く、一般的にカジュアル。
- infer(推察する)
- 論理的に推論するニュアンスが強い。
- 論理的に推論するニュアンスが強い。
- surmise(推量する)
- 文語的表現で、「推量する」を意味。
- doubt(疑う)
- “presume”が「ほぼそうだと信じる」なら、“doubt”は「そうではないかもしれないと疑う」意味。
- イギリス英語: /prɪˈzjuːm/
- アメリカ英語: /prɪˈzuːm/
- “pre・SUME” のように、第2音節 “sume” に強勢があります。
- イギリス英語は “zju” のように音がつながりますが、アメリカ英語では “zu” になる傾向が強いです。
- 第1音節“pre-”にアクセントを置いてしまうこと。正しくは “pri-ZUME”。
- イギリス英語で “zjuː” の部分を “zuː” と発音するなどの混同。
- スペルミス: “presume”の “e” を抜かして “prsume” などと書き間違えることがある。
- 同音・近音異義: “assume”との混乱。発音も似ているが微妙に違うので注意。
- 文脈: フォーマルな文脈で使うつもりが、口語でカジュアルに使うと堅苦しく感じることもある。
- 試験対策: TOEICや英検でも、推測を表す動詞として “assume,” “presume” がまとめて問われることがある。文脈から判断してどちらを選ぶかが重要。
- 接頭語 “pre-” は「前に」、語幹 “sume” は「取る」。
→ 「先に取る=先取りしてそうだと思う」と覚えられます。 - “assume”との違いを混同しないためには、presume は確信度がやや高く、フォーマル・法律関係でよく使われるとイメージすると良いでしょう。
- 「プリズーム」と発音し、強調する部分が後ろにある、という小さいリズムを頭にイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “atom” (名詞) …「原子」
- “atomicity” (名詞) …「原子価、原子性、あるいは原子数の概念」など、化学用語として使われます。
- “atomize” (動詞) …「霧状にする」「 atom に分解する(細分化する)」
- atom(原子)
- -ic(形容詞を作る接尾語)
- 原子の
例: “atomic structure” (原子構造), “atomic energy” (原子力) - 極めて小さい(比喩的)
例: “He has an atomic level of precision.” (彼のやり方は原子レベルの正確さがある) - atomic bomb – 原子爆弾
- atomic energy – 原子力
- atomic number – 原子番号
- atomic mass – 原子質量
- atomic structure – 原子構造
- atomic weight – 原子量
- atomic nucleus – 原子核
- atomic clock – 原子時計
- atomic radius – 原子半径
- atomic orbitals – 原子軌道
- 科学的文脈: 化学や物理で、原子そのものや原子力などを指すときに使うと、非常に正確で学術的な響きがあります。
- 比喩的文脈: “atomic” は「とても小さい」「極小の」といったニュアンスで、カジュアルに使われることもあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、日常会話でさらっと使う場合は、比喩的な意味(「すごく小さい」)として耳にすることがあるかもしれません。
- 形容詞: 修飾したい名詞の前に置いて使います。
例) “atomic energy,” “atomic structure” - 可算・不可算: 「atomic」が直接名詞として使われることはありません。あくまで形容詞である点が重要です。
- フォーマル vs カジュアル: 科学分野(フォーマル)でよく使われる印象ですが、カジュアルに比喩表現として使われることもあり得ます。
- “to split the atom” – 「原子を核分裂する」の意。科学の文脈で使われます。
- “atomic scale” – 「原子規模でのスケール」、極めて小さい単位を表すときの慣用的な言い方。
- “go atomic” – 直接的なイディオムではありませんが、「爆発しそうに怒る」とジョークっぽくいう口語表現に使われることもあります(やや珍しい用法)。
- “I heard there’s an atomic clock in the laboratory that keeps perfect time.”
(研究室に時刻が完璧に正確な原子時計があるんだって。) - “Her attention to detail is truly atomic; she notices every tiny flaw.”
(彼女の細部へのこだわりは本当にすごい。小さな欠点も全部気づくよ。) - “That new phone has an atomic battery life, it barely needs recharging.”
(あの新しいスマホ、まるで原子力のようなバッテリー持ちだね。ほとんど充電がいらない。) - “Our project is focused on developing safer applications of atomic power.”
(私たちのプロジェクトは、より安全な原子力の応用開発に焦点を当てています。) - “The report includes an analysis of atomic energy’s economic impact.”
(そのレポートには原子力が経済に与える影響の分析が含まれています。) - “We are considering implementing atomic-level inspections in our quality control process.”
(品質管理のプロセスで原子レベルの検査を導入することを検討しています。) - “Students must understand the concept of atomic orbitals before proceeding to hybridization.”
(学生は混成軌道を学ぶ前に原子軌道の概念を理解しなければなりません。) - “X-ray crystallography allows us to determine the atomic structure of proteins.”
(X線結晶構造解析によって、タンパク質の原子構造を解明することができます。) - “Atomic interactions play a key role in this theoretical model of molecular bonding.”
(分子結合に関するこの理論モデルでは、原子間の相互作用が重要な役割を果たします。) - nuclear (核の、原子力の)
- 意味としては「原子核」に焦点がある。
- “atomic” が「原子」というより一般的な概念を指すのに対し、“nuclear” は「核」に焦点を当てることが多い。
- 意味としては「原子核」に焦点がある。
- microscopic (顕微鏡的な、極小の)
- 「非常に小さい」という点で比喩的には似ているが、科学的には「顕微鏡で見えるサイズ」というニュアンス。
- 「非常に小さい」という点で比喩的には似ているが、科学的には「顕微鏡で見えるサイズ」というニュアンス。
- subatomic (原子以下の、亜原子の)
- 「原子よりも小さい粒子」に関する。例: “subatomic particles” (陽子や中性子、電子など)
- 「原子よりも小さい粒子」に関する。例: “subatomic particles” (陽子や中性子、電子など)
- molecular (分子の)
- 原子よりもさらに結合した形の“分子”に関する形容詞。
- macroscopic (肉眼レベルの、大きく見える)
– “atomic” が「原子的・極小さい」なら “macroscopic” は目に見える大きさというイメージ。 - アメリカ英語 (AE): /əˈtɑː.mɪk/
- イギリス英語 (BE): /əˈtɒm.ɪk/
- “atomic” の “to” 部分を強く読まず、最初の“a”や最後の“mic”に強勢を置いてしまう。アクセントの位置に注意しましょう。
- スペリングミス: “atomic” を “atomick” と綴ったり、 “attomic” と重ねてしまったりするミス。
- 同音異義語との混同: “atom” との区別がつかず “atom” だけを形容詞として使おうとする。形容詞は “atomic” です。
- 意味の取り違え: “atomic” は科学・技術文脈だけでなく「とても小さい」という比喩に使われることがありますが、誤って「核爆発のような・破壊的な」という感情表現にのみ使われると理解している人もいますので注意。
- “Atom” の形をイメージする: “atom” は球状の小さな図でイメージしやすいです。そこから作られる “atomic” は「原子に関する〇〇」と覚えられます。
- “-ic” は形容詞になる魔法の接尾語: 例: “basic,” “graphic,” “toxic,” など。「〇〇の性質を持った」という意味になるので意識しましょう。
- 連想ストーリー: 「原子爆弾(atomic bomb)」は歴史の授業やニュースで耳にする有名な例です。このイメージで単語を印象づけると「原子(atomic)」と結びつけて覚えやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
彼はケーキのほんの一部しか食べませんでした。
彼はケーキのほんの一部しか食べませんでした。
彼はケーキのほんの一部しか食べませんでした。
解説
彼はケーキのほんの一部しか食べませんでした。
fraction
1. 基本情報と概要
単語: fraction
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fraction” の詳細解説です。数学的に「分数」を指すときにも、日常的に「ほんの一部」「ごく僅か」を表すときにも使える便利な単語ですので、しっかりと覚えておきましょう。
破片,断片;(…の)一部,わずか《+of+名》
分数
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食べ物は十分に調理されていました。
食べ物は十分に調理されていました。
食べ物は十分に調理されていました。
解説
食べ物は十分に調理されていました。
sufficiently
以下では「sufficiently」という副詞について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語:
「sufficiently」
品詞:
副詞 (Adverb)
意味(英語):
・“enough; in a way that is adequate or meets the needs”
意味(日本語):
・「十分に」「必要なだけ」「満足できる程度に」という意味の副詞です。
たとえば「彼は十分に準備をした」なら “He prepared sufficiently.” というように使います。自分の行動や状況が「必要な水準を満たしている」ことを表すときに用いられます。
活用形:
・副詞なので、形としては「sufficiently」のみです。
形容詞 “sufficient” → 副詞 “sufficiently”
名詞 “sufficiency” → 動詞形はありませんが “suffice” (「十分である」「間に合う」) があります。
品詞転換の例:
CEFRレベル目安:
B2 (中上級)
・「sufficiently」は日常では頻繁に使われるわけではありませんが、読解や論文、ビジネス文書などでよく見かけます。中上級レベル以上で学ぶとスムーズに理解できます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
※ 「sufficiently」は名詞を直接修飾しないことに注意してください。修飾する場合は必ず形容詞(や動詞など)を修飾します。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
※ “barely” なども「かろうじて」「ほとんど~ない」という意味で、しばしば十分さが欠ける状態を表すために対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sufficiently」の詳細解説です。必要な量や程度を十分に満たすというニュアンスを持ち、論文やビジネスの場面でよく用いられるため、使いこなせると表現の幅がぐっと広がります。
十分に
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チームの成功には、調整が重要です。
チームの成功には、調整が重要です。
チームの成功には、調整が重要です。
解説
チームの成功には、調整が重要です。
coordination
1. 基本情報と概要
英単語: coordination
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級レベル)
意味(英語): The act of organizing, combining, or arranging people or things so that they work together well.
意味(日本語): 人や物事をうまく連携・整理して一体となるようにすること。
「coordination」は、「一緒に物事や作業を整理して、うまく連携・協力できるようにする」というニュアンスを持つ英単語です。組織内の各部門をまとめたり、身体の動作を整えたりするなど、さまざまな場面で使われます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「共に秩序づける(こと)」というのが原義です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「coordination」は、ラテン語の “co-” (共に) + “ordinare” (秩序づける)に由来し、「いっしょに秩序をもたらす」という意味から発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 「co-or-di-NA-tion」の “na” の部分に強勢。
注意点:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「coordination」の詳細な解説です。ぜひいろいろな文脈で使い分けてみてください。
同等[にすること]
(筋肉運動の)整合,釣り合い
(タップまたはEnterキー)
その牧場主は農場で牛の群れを育てました。
その牧場主は農場で牛の群れを育てました。
その牧場主は農場で牛の群れを育てました。
解説
その牧場主は農場で牛の群れを育てました。
cattle
以下では、英単語「cattle」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3例ずつ示します。
● 日常会話
● ビジネス
● 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cattle」の詳細な解説です。家畜や農業関連の文章や話題で頻繁に触れる単語なので、集合名詞としての使い方やスペルに注意して覚えましょう。
(家畜の)牛
(タップまたはEnterキー)
水中の塩化物濃度が高すぎます。
水中の塩化物濃度が高すぎます。
水中の塩化物濃度が高すぎます。
解説
水中の塩化物濃度が高すぎます。
chloride
1. 基本情報と概要
単語: chloride
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A chemical compound formed when chlorine bonds with another element or group.
意味(日本語): 塩素が他の元素や基と結合してできる化合物の総称。日本語では「塩化物」と呼ばれます。「chloride」は化学分野でよく使われ、様々な元素と結合し「~chloride」として呼び名が変わります。
「化学の話題で使われる専門用語」というニュアンスで、日常会話ではあまり目にしませんが、理系の学習や企業の研究部門などでは頻出です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chloride” の詳細解説です。化学分野のテキストでよく見かける単語ですので、理系の方や関連する業界の業務に携わる方は頻繁に目にするようになるでしょう。必要に応じてコロケーションも押さえておくと、専門的な文脈で読み書きするときに便利です。
塩化物
(タップまたはEnterキー)
彼は1950年頃に生まれましたが、正確な日付は不明です。
彼は1950年頃に生まれましたが、正確な日付は不明です。
彼は1950年頃に生まれましたが、正確な日付は不明です。
解説
彼は1950年頃に生まれましたが、正確な日付は不明です。
circa
前置詞 circa
の詳細解説
1. 基本情報と概要
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈での自然な使用例を挙げます。
日常会話 (ややカジュアル寄り)
ビジネス (フォーマル・レポートなど)
学術的 (論文・研究・歴史書など)
6. 類義語・反意語と比較
これらは会話や文書でよく使われますが、“circa” は特に年代・歴史の文脈で使われる点でややフォーマル・専門的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“circa” のより詳しい解説になります。日常ではあまり見かけない単語ですが、歴史文献や学術的な会話、アート系の説明などで目にする機会が多い単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
(とくに近似の年代を示すのに用いて)およそ(about)(《略》c.,ca,ca.,cir.,circ.)
(タップまたはEnterキー)
私は毎月、チームと定期的に会議をしています。
私は毎月、チームと定期的に会議をしています。
私は毎月、チームと定期的に会議をしています。
解説
私は毎月、チームと定期的に会議をしています。
periodic
以下では「periodic」という単語について、学習者が理解しやすいようにさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
“Periodic” means happening or recurring at regular intervals.
・意味(日本語)
「定期的な」という意味です。
ある一定の間隔を置いて繰り返し起こる、というニュアンスを含んだ形容詞です。
・品詞と活用
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「periodic」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な領域まで幅広く使われる単語なので、定期的な動きや繰り返しを表現するときにぜひ活用してみてください。
定期的な,周期的な
ときどき起こる
掉尾(とうび)的の
(タップまたはEnterキー)
彼女は支配的な性格を持っています。
彼女は支配的な性格を持っています。
彼女は支配的な性格を持っています。
解説
彼女は支配的な性格を持っています。
dominant
支配的な,最も有力な / (位置が)群を抜いて高い,そびえ立つ / (手・目など左右のいずれかが)力のある / (遺伝で)優性の / (音階で)第5度音の,属音の / (遺伝の)優性形質 / 第5度音,属音
以下では「dominant」という単語を、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: dominant
品詞: 形容詞 (adjective)、名詞 (noun)としても使われる場合があります(ただし一般的には形容詞として使われることが多いです)。
意味(英語)
意味(日本語)
「dominant」は、ある集団や状況の中で最も力がある、または顕著になっていることを指す単語です。たとえば、「ある企業が市場を支配している」「ある選手が試合を支配的に進める」といった場面で使われます。物事の中で「優勢」「支配的」などと表現したいときに便利です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「dominant」の語源はラテン語のdominari(支配する)に遡ります。「domus(家)」から派生して家の主、王など「主導権を握る」イメージが含まれています。歴史的には「権力者」「権威」のような意味合いを持つ文脈でも使われてきました。
現代でも「dominant」は、ポジティブにもネガティブにも使われ得る語です。たとえばビジネスシーンでは「主要担当」「リーダーシップをとっている」というポジティブな文脈で使われることが多いですが、人間関係や政治体制などについて言及するときは「抑圧的」「権威主義的」というネガティブな印象を与える場合もあります。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dominant」についての詳細解説です。支配や優位に立つようなイメージで「dominant」の使い方やニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
支配的な,最も有力な
(位置が)群を抜いて高い,そびえ立つ
(手・目など左右のいずれかが)力のある
(遺伝で)優性の
(音階で)第5度音の,属音の
(遺伝の)優性形質
第5度音,属音
(タップまたはEnterキー)
彼は会議に遅れると思います。
彼は会議に遅れると思います。
彼は会議に遅れると思います。
解説
彼は会議に遅れると思います。
presume
以下では、動詞“presume”について、さまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Presume”は「何かが事実だと仮定する・推定する・想定する」という意味の動詞です。
日本語での意味
日本語では「推測する」「仮定する」「思い込む」といった意味を持ちます。
「まだ確固たる証拠がないものの『おそらくそうだろう』とある程度の確信をもって思う」ニュアンスが含まれます。
日常会話では「~と推定する」よりももう少し確信強めに、「まあ当然だよね」というニュアンスで使われることがよくあります。
品詞と活用形
他の品詞になった時
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
いずれも“-sume”を含む単語で、ラテン語の“sumere(取る)”が共通の由来です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
口語/文章での使われ方
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“presume”についての詳細な解説です。推測や仮定のニュアンスを含んだ言葉として、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ使いこなしてみてください。
…‘を'推定する,仮定する
思いあがった(生意気な,大胆な)ことをする
(…に)つけ入る,つけ込む,甘える《+on(upon)+名》
《presume to do》思い切ってする,大胆(生意気)にも…する(dare)
(タップまたはEnterキー)
その物質の原子構造は複雑だった。
その物質の原子構造は複雑だった。
その物質の原子構造は複雑だった。
解説
その物質の原子構造は複雑だった。
atomic
以下では、形容詞 “atomic” をできるだけ詳しく解説します。学習者の方にもわかりやすいように、ステップごとにまとめました。どうぞご参照ください。
1. 基本情報と概要
● 単語: atomic
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味 (英語): relating to an atom or atoms; very small or minute
● 意味 (日本語): 「原子の」「非常に小さい」という意味です。主に「原子レベルの」「原子に関する」という文脈で使われます。科学技術分野でよく登場する単語ですが、カジュアルにも「とても小さい」という比喩的なニュアンスで使われることがあります。
「atomic」は、「原子に関することを表す」あるいは「極めて微小である」ことを示す形容詞です。特に物理や化学などの文脈で、原子力や原子構造を指すときに用いられます。
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
科学分野や専門的なテーマを扱う文脈でよく登場しますが、日常語彙としてはそこまで頻繁ではないため、中上級レベルを目安と考えられます。
● 活用形: 形容詞なので、特別な活用はありません。比較級や最上級にする場合は “more atomic” / “most atomic” とすることができますが、あまり一般的ではありません。
● 他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“atom” は「原子」という意味、“-ic” は形容詞化する接尾語です。この接尾語が付くことで「原子に関する」「原子の」という意味になります。
具体的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“atomic” の語源は、ラテン語の “atomus”(原子)を経由して、古代ギリシャ語の “atomos”(切れない、分割できない)に由来します。古代ギリシャ人は「これ以上分割できない最小の物質」という思想を “atomos” と呼んでいました。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
▲ 3つ目はやや誇張・比喩表現での使い方の例です。
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA):
● アクセントの位置: 「ə-tó-mic」のように、2音節目の “to” に強勢(アクセント)がきます。
● よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など):
工業英語や科学系の読解問題で出題される場合があります。文脈としては核エネルギーや原子力発電に関する記事で用いられることが多いので、テクニカルリーディングに備えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “atomic” の詳細解説です。「原子に関する」「非常に小さい」という2つの主な意味を押さえれば、科学論文から日常会話の比喩表現まで幅広く使いこなせるようになります。学習にお役立てください。
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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