ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 可算名詞/不可算名詞:状況によって変化
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 個別の「伝達行為」や「車のトランスミッション部品」の意味で扱うときは可算(例:the car’s transmission)。
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 動詞: transmit (送る・伝達する)
- 例: They can transmit data via satellite.
- 例: They can transmit data via satellite.
- 形容詞: transmissible (伝達可能な)
- 例: The disease is highly transmissible.
- 例: The disease is highly transmissible.
- B2: 日常会話以上のレベルで、より抽象的な概念や専門性のある文脈でもある程度理解でき、適切にやり取りできるレベル
- trans-(接頭語):~を越えて、~の向こうへ
- -mission(語幹):送ること、送り出す行為(ラテン語の「mittere=送る」が由来)
- data transmission (データ伝送)
- power transmission (電力伝送)
- radio transmission (ラジオ放送/電波送信)
- transmission line (送電線・伝送線)
- transmission error (送信エラー)
- secure transmission (安全な伝送)
- wireless transmission (無線伝送)
- automatic transmission (オートマチックトランスミッション)
- manual transmission (マニュアルトランスミッション)
- transmission system (伝送システム)
- 情報・信号関連: 技術・科学・ITなどフォーマルな文脈で使われることが多い。 “transmission of information” や “data transmission” のように、学術的・技術的表現としてよく見られます。
- 車の分野: 自動車関係の文脈で “transmission” は非常に一般的です。こちらは日常会話やビジネスでも使われ、やや専門用語に近い位置づけです。
- 情報伝達の意味で使うときはややフォーマルかまたは技術的です。
- 自動車部品の意味で使うときは、専門用語ですが、日常会話においても車の知識があれば使用されます。
可算・不可算: 概念としての「伝送」は不可算として扱われることが多いですが、行為やイベントとして数えられる場合は可算になります。また、車の「トランスミッション」は個々の部品として扱うので可算です。
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
- 例: “We have had three transmissions of data today.”(可算)
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
「transmission」を使った一般的な構文例:
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
- “This device is designed for high-speed data transmission.”
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
イディオムや慣用表現についてはあまり多くはありませんが、専門分野の固定表現(data transmission lineなど)が多数存在します。
“I think my car’s transmission needs to be checked; it’s making weird noises.”
(車のトランスミッションを見てもらわないと。変な音がしてるんだ。)“He explained how Wi-Fi transmission works using simple terms.”
(彼はWi-Fiの伝送がどのように機能するか、やさしい言葉で説明してくれた。)“Poor transmission can cause delays in video calls.”
(通信状況が悪いとビデオ通話が遅れちゃうよ。)“Our company specializes in high-speed data transmission for corporate networks.”
(当社は企業向けネットワークの高速データ伝送を専門としています。)“We need to ensure secure transmission of all confidential documents.”
(すべての機密文書の安全な伝送を保証する必要があります。)“The new software significantly reduces transmission errors in customer transactions.”
(新しいソフトウェアは顧客取引での送信エラーを大幅に減らします。)“The study focuses on the transmission of infectious diseases in densely populated areas.”
(この研究は人口密集地域での感染症の伝播に焦点を当てています。)“Researchers are exploring optimal strategies for wireless energy transmission.”
(研究者たちは、無線によるエネルギー伝送の最適な方法を模索しています。)“The theory addresses the quantum transmission of particles under varying conditions.”
(この理論は、さまざまな条件下での粒子の量子的伝送について説明しています。)transfer(移送・移転)
- 使用例: “Data transfer between devices.”
- 「transmission」はより技術的で「送信するプロセス」に重きを置くのに対し、「transfer」は人や物など幅広く「移す」ニュアンスがあります。
- 使用例: “Data transfer between devices.”
conveyance(運搬・伝達)
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
- 「conveyance」はややフォーマルで、物理的に物を運ぶイメージが強い。
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
broadcasting(放送)
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
- 「broadcasting」はTVやラジオなどで「公に放送する」というイメージで、やや特定の用途に限定されます。
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
dissemination(普及・広めること)
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- 「transmission」は通信や物理的伝達を指す場合が多い一方、「dissemination」は情報や知識を「広く行き渡らせる」ニュアンス。
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- reception(受信)
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- アメリカ英語: /trænzˈmɪʃən/
- イギリス英語: /trænzˈmɪʃ(ə)n/ または /trɑːnzˈmɪʃ(ə)n/
- tran*SMI*ssion
- “trans” の部分を「トランス」と伸ばしすぎてしまうことがありますが、実際はさらっと「トラン(z)」のように “z” 音がはっきり入ります。
- “mission” も「ミッション」のように発音。「trans」と「mission」を分けてはっきり言う癖付けをするとよいです。
- スペルミス: “transmition” や “transmissionn” などと綴りを間違えやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語との混同はあまり多くありませんが、動詞「transmit」とは形式が違うので書き分けに注意してください。
- 試験対策
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- 英検1級や準1級レベル、大学入試などでも、科学技術の文脈や経済・産業分野の文章で目にしやすい単語です。
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- “trans” = “越える” + “mission” = “送る” と覚えると、意味がつかみやすいです。
- 「ミッション(mission)を伝える(trans-)」と結びつけると、イメージしやすいかもしれません。
- 車のトランスミッションの場合は、エンジンの動力を車輪に“送る”装置と覚えておくと、意味が定着しやすいです。
- 英語の「outstanding」は、「他と比べて明らかに優れている」「抜きんでて優秀な」という意味を持ちます。
- 日本語にすると「抜群の」「ずば抜けた」「顕著な」といったニュアンスです。人や物事の評価をするときに、「類まれなほど素晴らしい」「非常に優れている」という気持ちを伝えたいときに使われます。
- 例: “She is an outstanding student.”(彼女はとても優秀な生徒です)
- 比較級: more outstanding(ただし、通常はあまり使われない)
- 最上級: most outstanding
- 副詞: outstandingly
例: “He performed outstandingly at the concert.”(彼はコンサートで素晴らしい演奏をした) - B2(中上級)
B2レベル: 日常会話に慣れ、さらに少し専門的な話題についても理解できるレベルの英語学習者が使い始める語彙。ニュアンスを豊かに表現するときに使う単語です。 - out-: 「外に」「出ている」
- stand: 「立つ」
- -ing: 形容詞を作る語尾(厳密には「stand」で形ができていて、「ing」は形容詞化する機能を持つ場合があります)
- outstandingly (副詞): 「際立って」「ずば抜けて」
- outstanding achievement
(顕著な業績) - outstanding performance
(抜群のパフォーマンス・素晴らしい成果) - outstanding student
(優秀な学生) - outstanding issue
(未解決の問題、懸案事項) - outstanding debt
(未払いの借金) - outstanding contribution
(顕著な貢献) - outstanding talent
(際立った才能) - outstanding service
(抜群のサービス) - outstanding example
(際立った例・模範的な例) - outstanding quality
(際立った品質) - 非常にポジティブな評価を表す言葉であり、主に褒める場面で使われます。
- ただし「未解決の」「残っている」という意味でも用いられるので、ビジネス文書などでは文脈に注意が必要です。
- 「優れている」というカジュアルからフォーマルまで使える幅広い形容詞ですが、ビジネスシーンや公式文書内でも問題なく使われることが多いです。
- 形容詞として、人や物事を修飾します。
例: “She is an outstanding researcher.” - 叙述用法でも限定用法でも使われます(※叙述用法: SVC構文で補語として使う場合 / 限定用法: 名詞を直接修飾する場合)。
- 文脈によっては「未処理である」「未払である」というやや異なる意味をもつことがあります。
例: “There are still some outstanding items on my to-do list.”(まだやるべきことが残っている) - “That new restaurant serves outstanding pizza!”
(あの新しいレストラン、ピザがすごく美味しいよ!) - “The view from the rooftop was outstanding. I loved it.”
(屋上からの眺めは抜群だったよ。めっちゃ気に入った。) - “Her singing voice is absolutely outstanding!”
(彼女の歌声は本当に素晴らしい!) - “We received an outstanding report from the marketing team.”
(マーケティングチームから素晴らしい報告書を受け取りました。) - “He won an award for his outstanding performance in sales.”
(彼は営業面での優れた業績により受賞しました。) - “We need to settle all outstanding invoices by the end of this month.”
(今月末までに未払いの請求書をすべて処理しなければなりません。) - “Her outstanding contribution to the field of linguistics has been widely recognized.”
(言語学の分野における彼女の顕著な貢献は広く認められています。) - “This study provides outstanding evidence supporting the new theory.”
(この研究は新しい理論を裏付ける優れた証拠を示しています。) - “He gave an outstanding keynote speech at the international conference.”
(彼は国際会議で目覚ましい基調講演を行いました。) - excellent(素晴らしい)
- 「非常に高い評価に値する」という点で似ています。
- 「非常に高い評価に値する」という点で似ています。
- exceptional(並外れた)
- 「普通をはるかに超えている」というニュアンスが強いです。
- 「普通をはるかに超えている」というニュアンスが強いです。
- remarkable(驚くべき)
- 「驚嘆すべきほど目立つ」というニュアンスがあります。
- 「驚嘆すべきほど目立つ」というニュアンスがあります。
- superb(見事な)
- 「極上の」「最高級の」という感じを表す形容詞です。
- mediocre(平凡な)
- 「可もなく不可もない」という意味。
- 「可もなく不可もない」という意味。
- average(平均的な)
- 「普通の」「並みの」というニュアンスで、飛び抜けた特徴はない。
- IPA: /ˌaʊtˈstændɪŋ/
- 強勢は「-stand-」の部分(第2音節)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語両方とも大きな違いはなく、多くの場合同じように /aʊtˈstændɪŋ/ と発音されます。
- 語頭の “out” が [aʊt] で、後半の “standing” が [ˈstændɪŋ](スタンディング)に近い音になります。
- よくある間違いとしては、アクセントを “out-” の部分につけてしまうケース(/ˈaʊtstændɪŋ/)がありますが、正しくは/ˌaʊtˈstændɪŋ/です。
- スペルミス: “outstadning” や “outstading” などと書いてしまいやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「outstanding (優れている)」と「outstanding (未払いの)」の文脈による違いに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験で「outstanding invoices(未払いの請求書)」や「outstanding performance(傑出したパフォーマンス)」のように出題されることが多いので、両方の意味をしっかり覚えておきましょう。
- 「out + stand + ing」=周りから“出て立っている”イメージで「ずば抜けて目立つ」という覚え方をすると記憶に残りやすいです。
- 「stand out」の逆転形とも考えられ、そのまま「際立って目立つ」イメージをもてば「素晴らしい!」がイメージに直結します。
- スペリングは「out」と「stand」をしっかり認識していると間違いにくいです。
- 英語での意味: a small round mark or spot
- 日本語での意味: 小さな点、しるし
- 形容詞形: dotted (例: a dotted line = 点線)
- 名詞形: dot (本項)
- 動詞形: dot (例: The sky was dotted with stars.)
- A2 (初級): 基本的な単語として、日常会話でも目にすることがある短い単語です。
- dotted: 点をつけられた、点線の
- dotting: 点を打っている状態
- dot matrix(ドットマトリックス)
→ 小さな点の集合で文字等を構成する方式 - on the dot(きっかりに)
→ 「時間ぴったり」などの表現 - connect the dots(点をつなぐ)
→ 「状況をつなぎ合わせて理解する」という比喩表現 - dot the i’s and cross the t’s(細部まできちんと仕上げる)
→ 書類や計画などを最後まで正確に仕上げるイディオム - dot painting(点描画)
→ ドット(点)で描く芸術 - a dot on the horizon(水平線上の一点)
→ 遠くに見える小さな点 - put a dot(ドットをつける)
→ 単純に「点を打つ」のイメージ - dot com(ドットコム)
→ インターネット関連企業やウェブアドレスを指す際に使用 - dot your brow(おでこに点々と汗がにじむ)
→ あまり一般的ではないが表現として汗の粒を表す際など - dot the landscape(景観に散らばっている)
→ 建物や木が「点在する」状態を表現 - 中英語 (Middle English) の “dot” に由来すると言われています。さらに遡ると古いゲルマン系の言葉にも同様の音があったと考えられています。
- シンプルで短い単語なので、口語・文章どちらにもよく使われます。
- “on the dot” など慣用的な表現は日常会話、ビジネス文章の両方で使えますが、くだけた言い方としては口語的、正式に書くときはややカジュアル感が出る場合もあります。
- 名詞 (可算名詞): 「(一)つのドット」「複数のドット(dots)」という数え方ができます。
- 動詞 (他動詞/自動詞):
- 他動詞: “He dotted the map with pins.”(地図にピンを打って点々と印を付けた)
- 自動詞: 文脈としてはほぼ他動詞で使われることが多いが、受動的に “The page is dotted with inks.”(そのページはインクで点々としている)のように使われる場合も。
- 他動詞: “He dotted the map with pins.”(地図にピンを打って点々と印を付けた)
- on the dot: “I’ll meet you at 7 p.m. on the dot.”
- connect the dots: “When you connect the dots, the solution becomes clear.”
- “I spilled coffee on my shirt, and now there’s a little dot.”
(シャツにコーヒーをこぼして、小さい点染みができたよ。) - “Did you notice the tiny dot on your phone screen?”
(スマホの画面に小さな点があるのに気づいた?) - “Wait, let me put a dot here to mark the spot on the map.”
(待って、この地図でその場所を示すために点を打たせて。) - “Please make sure to place a dot at the end of each sentence in the report.”
(レポートの各文末には必ずピリオドをつけてください。) - “We’ll start the meeting at 10 a.m. on the dot.”
(ミーティングは午前10時きっかりに始めます。) - “Our dot-com venture grew rapidly in the early 2000s.”
(私たちのドットコム企業は2000年代初期に急成長しました。) - “In this graph, each dot represents a data point.”
(このグラフでは、各ドットがデータの一点を表しています。) - “When conducting a pointillism painting, each colored dot is carefully placed.”
(点描画の技法では、色とりどりの点を慎重に配置します。) - “The dot product in vector calculations is crucial for understanding projections.”
(ベクトル計算におけるドット積は、射影を理解する上で重要です。) - spot (斑点、しみ)
→ 見た目は類似していますが、汚れやしみなどにも使います。 - speck (小さいしみ、ほこり)
→ 非常に小さい点を強調する際に使われます。 - point (点)
→ 位置や座標を示す場合にも使われ、やや抽象的な表現。 - ハッキリとした反意語はありませんが、あえて言うなら blank (何もない) や empty (空の) が「点の存在がない状態」を示す対比になります。
- IPA (アメリカ英語): /dɑt/
- IPA (イギリス英語): /dɒt/
- アメリカ英語では「ダット」に近い母音
- イギリス英語では「ドット」に近い母音
- アメリカ英語では「ダット」に近い母音
- “dot” の “o” を長く引いてしまうと「ダート」のように聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス: “dor” や “doot” などと誤記しないよう注意。
- 同音異義語: 同音異義語としては特段ありませんが、“doughnut(ドーナツ)”の略形 “donut” とは発音・綴りが似ているようで違います。
- 試験対策: TOEIC や英検で一般単語として出題される可能性は低いですが、“on the dot” などのイディオムがリスニングや長文で出る場合があります。
- “.” (ピリオド) を見るたびに「dot」と脳内で唱えてみると覚えやすいです。
- “connect the dots”(点をつなぐ)→ パズルや子どものぬり絵などのイメージで覚えるのも面白いでしょう。
- スペリングは “d” + “o” + “t” と短いので、キーボードで打っても一瞬で済む一方、単純だからこそタイプミスに注意すると良いです。
- 名詞としてのため、形そのものは変わりません(disagreement, disagreements など複数形はあります)。
- この名詞に対応する動詞は disagree です。
- 現在形: disagree
- 過去形: disagreed
- 現在分詞・動名詞形: disagreeing
- 過去分詞: disagreed
- 現在形: disagree
- 動詞: disagree (意見が合わない)
- 形容詞形は直接的にはありませんが、”disagreeable” (不愉快な、気に入らない) という関連語があります。
- B2(中上級): 日常でよく使われる語ですが、ニュアンスを正確に伝えるにはやや抽象的な概念理解が必要となるため、中上級レベルといえます。
- 接頭辞: dis-
- 「反対」「否定」「元の状態から離れる」といった意味をもつ接頭辞。
- 「反対」「否定」「元の状態から離れる」といった意味をもつ接頭辞。
- 語幹: agree(意見が一致する、同意する)
- 接尾辞: -ment
- 動詞を名詞化する役割を持つ接尾辞です。
- agree (動詞): 同意する
- agreement (名詞): 同意、合意
- disagree (動詞): 意見が合わない
- have a disagreement with 〜
- (〜と意見が食い違う)
- (〜と意見が食い違う)
- resolve a disagreement
- (意見の相違を解決する)
- (意見の相違を解決する)
- a minor disagreement
- (ちょっとした意見の食い違い)
- (ちょっとした意見の食い違い)
- a serious disagreement
- (深刻な対立)
- (深刻な対立)
- a disagreement arises
- (意見の相違が生じる)
- (意見の相違が生じる)
- avoid disagreements
- (意見の衝突を避ける)
- (意見の衝突を避ける)
- come into disagreement over 〜
- (〜の件で衝突する)
- (〜の件で衝突する)
- express disagreement
- (反対意見を表明する)
- (反対意見を表明する)
- settle their disagreements
- (彼らの意見の不一致を解決する)
- (彼らの意見の不一致を解決する)
- disagreement among experts
- (専門家の間での意見の相違)
- 語源:
- dis-(ラテン語由来で「離れる」や「反対」を表す接頭辞)
- agreement(合意、同意) ← agree(互いに気に入る、合意する)
- dis-(ラテン語由来で「離れる」や「反対」を表す接頭辞)
- 歴史的には「意見・立場が合意の状態から離れている」という意味合いで使われてきました。
- 「不一致」「対立」というややネガティブな響きがあり、紛争やケンカとまではいかないまでも、互いに相いれない状態を表現します。
- 口語でもビジネス文書でも比較的フォーマル/カジュアル問わず使われますが、フォーマルな文脈では “conflict” のような、より強い語を避けたいときに用いられることもあります。
- 可算名詞: 不一致の事例を数えたいときは “disagreements” のように複数形で使われます。
例) We had several disagreements on this project. - 不可算名詞的用法: まれに抽象的な「不一致」という概念全体を指す場合に不可算的に扱われることもありますが、どちらかというと可算で使われることが多いです。
- have a disagreement: 「意見の衝突がある」
- come to a disagreement: 「意見の相違に至る(合意に至らない)」
“We had a slight disagreement about what movie to watch tonight.”
- (今夜どの映画を見るかでちょっとした意見の食い違いがあった。)
“I’m sorry for our disagreement earlier; let’s talk it out calmly.”
- (さっきの意見の相違はごめんね。落ち着いて話し合おう。)
“Their disagreement didn’t ruin the party; they settled it quickly.”
- (彼らの意見の衝突はパーティを台無しにすることなく、すぐに解決した。)
“There was a disagreement among the team members regarding the budget allocation.”
- (予算の配分についてチームメンバーの間で意見の相違がありました。)
“Let’s schedule a meeting to address any disagreements before finalizing the contract.”
- (契約を最終決定する前に、意見の相違を解決するためのミーティングを設定しましょう。)
“We need to resolve this disagreement to maintain a productive work environment.”
- (生産的な職場環境を維持するために、この意見の不一致を解決する必要があります。)
“Academic disagreements often lead to productive debates and new research directions.”
- (学術的な意見の相違はしばしば生産的な討論や新たな研究の方向性につながる。)
“The researchers’ disagreement on the methodology highlighted gaps in current studies.”
- (研究者同士の手法に関する意見の相違が、現行研究の不足点を浮き彫りにした。)
“A healthy level of disagreement can foster critical thinking in academic circles.”
- (健全な程度の意見の相違は、学術界で批判的思考を促すことがある。)
conflict(対立)
- “disagreement” よりも強い衝突や論争を意味する。
- 例: “Their disagreement turned into a conflict.” (意見の不一致が対立に発展した。)
- “disagreement” よりも強い衝突や論争を意味する。
difference(違い)
- 立場や意見が単に異なるという意味強調。衝突までは指さない。
- 例: “We have our differences, but we can still work together.” (意見の相違はあるが、それでも一緒に仕事はできる。)
- 立場や意見が単に異なるという意味強調。衝突までは指さない。
dispute(紛争、論争)
- 法的または公式な文脈でも使う、より制度的かつ深刻な対立を示す。
- 例: “The dispute over land rights lasted for years.” (土地権利を巡る紛争は何年も続いた。)
- 法的または公式な文脈でも使う、より制度的かつ深刻な対立を示す。
- agreement(合意、一致)
- 不一致がない状態。意見や考えが合う場面で用いられる。
- 不一致がない状態。意見や考えが合う場面で用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˌdɪs.əˈɡriː.mənt/
- アクセントは主に “-gree-” の部分 (“グリー”) にきます。
- アクセントは主に “-gree-” の部分 (“グリー”) にきます。
- アメリカ英語: [dìsəɡríːmənt] (子音 /t/ ははっきり発音されることが多い)
- イギリス英語: [dɪs.əˈɡriː.mənt]
- よくある発音ミス:
- “-gree-” の部分が曖昧になり /ɡrɪ/ のように短く発音されてしまう。
- “dis-” の部分が “this-” のように濁って聞こえる。
- “-gree-” の部分が曖昧になり /ɡrɪ/ のように短く発音されてしまう。
- スペルミス: “disagreement” は “dis” + “agree” + “-ment” で構成されているため、
例: × disagrement, × disagreeement などのミスに注意 - 動詞形との混同: “disagree” と “disagreement” は品詞とスペルが異なるので区別が必要。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 会議や交渉など、ビジネスシーンでの “disagreement” とその解消方法に関する文章で問われることが多いです。
- 同意/不同意の表現を問う文脈でよく出題されます。
- 会議や交渉など、ビジネスシーンでの “disagreement” とその解消方法に関する文章で問われることが多いです。
- イメージ: “agree” に “dis-” という否定の接頭辞がつくので、「同意していない」状態をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “dis” + “agree” + “ment” の3つの要素に分けて暗記する。
- 勉強テクニック:
- 反対の “agreement” とのペアで覚えると使い分けがスムーズです。
- 「意見が違う」というシチュエーションを鮮明に思い浮かべ、一言で “We have a disagreement.” と言えるように練習すると定着しやすくなります。
- 反対の “agreement” とのペアで覚えると使い分けがスムーズです。
- 現在形: deprive
- 過去形: deprived
- 過去分詞形: deprived
- 現在分詞形: depriving
- 三人称単数現在形: deprives
- deprived(形容詞):「恵まれない」「欠乏した」
例: a deprived area(貧困地域) - deprivation(名詞):「欠乏」「剥奪」
例: sleep deprivation(睡眠不足)、poverty and deprivation(貧困と欠乏) - 接頭語: de-
- 「離れる」「取り去る」などの意味を持つ接頭語です。
- 「離れる」「取り去る」などの意味を持つ接頭語です。
- 語幹: priv(ラテン語 privare = 「奪う」「取り除く」)
- deprivation(名詞): 剥奪、欠乏
- deprived(形容詞): 恵まれない、欠乏している
- deprive someone of sleep(人から睡眠を奪う)
- deprive someone of freedom(人から自由を奪う)
- deprive someone of rights(人から権利を奪う)
- deprive people of basic needs(人々から基本的な必要物を奪う)
- be deprived of resources(資源を奪われる)
- feel deprived of love(愛を奪われたと感じる)
- deprive children of education(子どもから教育を奪う)
- deprive workers of benefits(労働者から福利厚生を奪う)
- deprive oneself of sleep(自分で睡眠を犠牲にする/奪う)
- deprive someone of an opportunity(誰かから機会を奪う)
- 何か重要なもの(権利、機会、自由など)を奪う、という意味合いが強く、ややフォーマルな響きがあります。
- 実際に使う場面は、法律・ニュース・教育・社会問題・アカデミックな文脈などが多いです。日常会話でも強いトーンを出したいときに使うことがあります。
- deprive はどちらかというとフォーマルよりの動詞です。口語よりは書き言葉(文章)や公的な話し言葉に近い場面で目にすることが多いでしょう。
- “deprive + [目的語] + of + [奪うもの]”
- 例: “They deprived him of his rights.”(彼らは彼の権利を奪った)
- 例: “They deprived him of his rights.”(彼らは彼の権利を奪った)
- deprive は他動詞です。多くの場合「deprive someone of something」というパターンで使われます。
- “I don’t want to deprive you of your rest, so let’s talk tomorrow.”
- (君の休息を奪いたくないから、明日話そう。)
- (君の休息を奪いたくないから、明日話そう。)
- “Working late every night is depriving me of enough sleep.”
- (毎晩残業していて十分な睡眠を奪われている。)
- (毎晩残業していて十分な睡眠を奪われている。)
- “Don’t deprive yourself of fun just because you have a test tomorrow.”
- (明日テストがあるからといって、楽しみを我慢しすぎないで。)
- “The new budget cuts may deprive several departments of essential resources.”
- (新しい予算削減計画によって、いくつかの部署は不可欠なリソースを奪われるかもしれない。)
- (新しい予算削減計画によって、いくつかの部署は不可欠なリソースを奪われるかもしれない。)
- “We must ensure that our policies do not deprive employees of fair compensation.”
- (私たちの方針が従業員から正当な報酬を奪うことのないように保証しなければならない。)
- (私たちの方針が従業員から正当な報酬を奪うことのないように保証しなければならない。)
- “Managers should avoid depriving staff of professional development opportunities.”
- (管理職はスタッフから職業能力開発の機会を奪わないようにすべきだ。)
- “The study argues that socioeconomic factors can deprive individuals of educational opportunities.”
- (その研究では、社会経済的要因によって人々は教育の機会を奪われる可能性があると論じている。)
- (その研究では、社会経済的要因によって人々は教育の機会を奪われる可能性があると論じている。)
- “Long-term stress can deprive the body of crucial rest and recovery periods.”
- (長期的なストレスは、身体から非常に重要な休息と回復期を奪いかねない。)
- (長期的なストレスは、身体から非常に重要な休息と回復期を奪いかねない。)
- “Under certain authoritarian regimes, citizens are often deprived of their fundamental rights.”
- (ある種の独裁政権下では、市民はしばしば基本的権利を奪われる。)
- strip(剥奪する)
- “He was stripped of his title.”(彼は称号を剥奪された。)
- 「称号や地位などを奪い取る」という文脈で使われます。
- “He was stripped of his title.”(彼は称号を剥奪された。)
- deny(拒む、認めない)
- “They denied him access to the documents.”(彼に書類へのアクセスを認めなかった。)
- 「与えるべきものを与えない」という意味合いが強いです。
- “They denied him access to the documents.”(彼に書類へのアクセスを認めなかった。)
- take away(取り去る)
- “They took away his license.”(彼の免許を取り上げた。)
- よりカジュアルな表現として使われます。
- “They took away his license.”(彼の免許を取り上げた。)
- provide(提供する)
- grant(与える、許可する)
- supply(供給する)
- イギリス英語: /dɪˈpraɪv/
- アメリカ英語: /dɪˈpraɪv/
- 語尾を /-b/ と濁らせずに「デプライ」などと発音してしまうミスが起こりがちです。最後まで /v/ の音を出しましょう。
- “depraved” (堕落した) と間違えないように注意が必要です。
- スペルミス: “deprive” の “i” の位置を間違えて “derpive” としやすい。
- 同音・類似語: “deprived” (形容詞:恵まれない) と混同しないように。
- 構文ミス: “deprive” は基本的に “deprive someone of something” という形をとります。“of” を省略してしまうと文法的に不自然です。
- TOEIC、英検での出題可能性: ビジネス文書や社会問題に関する英文などで見かける場合があります。
- 問題で出てきたら「奪う」「剥奪する」という意味の文脈であることを理解しておくと解答がスムーズになります。
- 語頭の「de-」が「取り去る」イメージ: “depart (出発する)”, “decline (減る)”, “delete (削除する)” なども同じ「離れる、取り除く」というニュアンスを持っています。
- “priv” の部分は「プライベート (private)」の“priv”が連想でき、何かを個人的に取り去るイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 覚え方としては “deprive = de + private (個人のものを取り去る)” と関連づけてみると、権利や機会の「私有部分を剥奪する」とイメージしやすいでしょう。
- こうした場面で「exile」というと、ただ国を離れるだけでなく、本人の意志に反して強制的に追い出されるニュアンスが含まれています。
- 単数形: exile
- 複数形: exiles
- 動詞: to exile (exiles / exiled / exiling) 「〜を追放する」
- 例: He was exiled from his country. (彼は国から追放された)
- 「exile」は政治やニュースなど、それなりに社会的な文脈で登場する語です。初歩的な日常表現よりは少し難しく、ニュース記事や歴史書で見かけることが多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「exile」(直接の分解はしにくいが、もとはラテン語由来)
- 接尾語: なし
- exiled (形容詞): 追放された
- exiling (動名詞形 / 現在分詞形): 追放していること
- exilic (形容詞): 追放の(文語表現)
- go into exile
- 日本語訳: 亡命・追放状態に入る
- 日本語訳: 亡命・追放状態に入る
- live in exile
- 日本語訳: 追放先で暮らす
- 日本語訳: 追放先で暮らす
- be forced into exile
- 日本語訳: 強制的に追放される
- 日本語訳: 強制的に追放される
- return from exile
- 日本語訳: 追放先から戻る
- 日本語訳: 追放先から戻る
- political exile
- 日本語訳: 政治的な追放(亡命)
- 日本語訳: 政治的な追放(亡命)
- exile community
- 日本語訳: 亡命者コミュニティ
- 日本語訳: 亡命者コミュニティ
- self-imposed exile
- 日本語訳: 自発的な追放(自ら亡命すること)
- 日本語訳: 自発的な追放(自ら亡命すること)
- sent into exile
- 日本語訳: 追放される
- 日本語訳: 追放される
- exile government
- 日本語訳: 亡命政府
- 日本語訳: 亡命政府
- suffer exile
- 日本語訳: 追放の苦難を味わう
- 日本語訳: 追放の苦難を味わう
- 「exile」はラテン語の “exilium” (追放) が語源です。そこから古フランス語の “exil” を経由して英語に取り入れられました。もともと“ex-” は「外へ」という意味合いを持ち、「本来いるべき場所の外へ押しやられる」という概念が含まれます。
- 主に政治犯や反体制派、または宗教的迫害の対象者が祖国から退去させられたり、逃れたりする状況で使われてきました。
- 「亡命」と「追放」のどちらのニュアンスでも使われますが、本人の望まぬ形での追放を強調する場合が多いです。
- 「exile」はややフォーマル・公的な文脈で使われがちですが、日常会話でも「追放」というニュアンスを表す際には使用されます。
- 歴史的・政治的な文章でもよく見かける単語です。
- 「exile」は可算・不可算両方で使われることがあります。
- 不可算例: He spent many years in exile. (彼は長年追放されていた)
- 可算例: There were many exiles living in that city. (その都市には多くの亡命者が暮らしていた)
- 不可算例: He spent many years in exile. (彼は長年追放されていた)
- 「人を追放する」という意味で他動詞として使われます。
- 例: The government exiled the dissidents. (政府は反体制派を追放した)
**be in exile**
: 追放状態にある**send someone into exile**
: 誰かを追放する**come out of exile**
: 追放状態から戻る- フォーマルな文章: “He lived in exile for ten years due to political persecution.”
- カジュアルでも、比喩的に「(仲間外れにするなどして)追い出す」ニュアンスで用いることもあるが、やや冗談めいた表現になります。
“I heard he went into exile because of the political turmoil in his country.”
- (彼は自国の政治的混乱のせいで亡命したらしいよ)
“She wrote many letters while she was in exile, describing her life there.”
- (彼女は追放中にたくさんの手紙を書いて、その生活ぶりを綴っていた)
“They say he’s returning from exile next month.”
- (来月には彼が追放先から戻ってくるそうだよ)
“Many employees felt like they were in exile when the company relocated to a remote branch.”
- (社員の多くは会社が遠方支社に移転した時、まるで追放されたように感じた)
“The founder, once sent into professional exile, came back as a consultant.”
- (以前は事実上追放された創業者が、コンサルタントとして復帰した)
“The firm’s CEO was forced into exile after revealing the corruption scandal.”
- (その企業のCEOは汚職スキャンダルを暴露したあと、事実上追放されてしまった)
“Historical records show that the king lived in exile following the revolution.”
- (歴史的記録によれば、その王は革命後に追放されていた)
“Many cultural artifacts were produced during the writer’s exile, reflecting deep emotional and political contexts.”
- (その作家が追放中に多くの文化的作品が生み出され、深い感情や政治的状況が反映されている)
“The concept of exile has played a significant role in the development of diaspora studies.”
- (追放の概念は、ディアスポラ研究の発展に大きく寄与してきた)
banishment (追放)
- 「banishment」は法的・公的に追放する壮絶なニュアンスが強い
- 例: He faced banishment for his crimes. (彼は犯罪のため追放に直面した)
- 「banishment」は法的・公的に追放する壮絶なニュアンスが強い
deportation (国外退去)
- 国家の法律などに基づく強制送還や退去処分に焦点
- 例: The immigrant was threatened with deportation. (その移民は強制送還の危機にさらされた)
- 国家の法律などに基づく強制送還や退去処分に焦点
expulsion (追放・除名)
- 組織や団体から追い出す場合に使われることが多い
- 例: He faced expulsion from the party. (彼は党からの追放の危機に直面した)
- 組織や団体から追い出す場合に使われることが多い
homecoming (帰郷)
- 「exile」が追放・亡命を意味するのに対し、「homecoming」は帰郷を意味するため対義的。
return (戻り)
- 一般的な「戻る」という意味で、「exile」からの「帰還」を示す反対の動作。
- 発音記号 (IPA): /ˈɛɡ.zaɪl/ または /ˈɛk.saɪl/
- アクセント (強勢): 最初の音節「ex-」に強勢がきます (EX-ile)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや「エグザイル」に近く、イギリス英語では「エクザイル」に近い発音をする人もいます。
- よくある間違い: “exit” (エグジット) や “excel” (エクセル) などの単語と混同しないように注意。
- スペルミス: “exile”を“exil”や“exiel”などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “excel” (優れている) や “exhale” (吐く) とは発音・スペルが似ている部分があるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで聞き取りにくい場合があるため、発音でしっかり区別。ニュースや政治的な文脈の長文読解にもよく登場します。
- “ex-” = “外へ” というイメージを持つと、「外に追い出される」ことから「追放」という単語を思い出しやすくなります。
- 「島(isle)の外( ex )にいる」と連想すると、物理的にも精神的にも「離れ離れにされた状態」をイメージしやすいです。
- 歴史上の著名人が「exile」になった例 (ナポレオンなど) を思い浮かべると単語のニュアンスをつかみやすいでしょう。
- 「allegedly」は「こうだとされているが、公式には確定していない」というニュアンスを表します。
- 元の形容詞: alleged (例: The alleged criminal)
- 元の動詞: allege (例: They allege that he did it.)
- B2: 語彙がある程度豊富になり、やや専門的な表現やニュースなどで用いられる語も理解できるレベルです。
- allege(動詞): 「~だと主張する」
- -ed(形容詞を作る接尾語): 「~された・~とされる」
- -ly(副詞を作る接尾語): 「~に、~な方法で」
- allege (v.): 「(~だと)主張する・言い立てる」
- alleged (adj.): 「申し立てられた、疑いをかけられた」
- allegation (n.): 「(まだ証拠のない)主張、申し立て」
- allegedly committed a crime
(犯罪を行ったとされている) - allegedly broke the law
(法律を破ったとされている) - allegedly involved in a scandal
(スキャンダルに関与していたとされている) - allegedly used illegal substances
(違法薬物を使用したとされている) - allegedly made offensive remarks
(不快な発言をしたとされている) - allegedly stolen property
(盗品を所持していたとされている) - allegedly manipulated data
(データを操作したとされている) - allegedly engaged in fraud
(詐欺行為に関与したとされている) - allegedly threatened someone
(誰かを脅迫したとされている) - allegedly leaked confidential information
(機密情報を漏えいしたとされている) - “allege”はラテン語の“allegare”(「言い立てる、持ち出す」など)に由来します。そこから「〜と主張する」という意味が発展しました。
- 法的文脈や議会、法廷などで「ある人が、ある事実についてこう主張している」という場面で使われてきました。
- 「確定情報ではない」という点を強調するときによく使われます。
- 主に報道や法的文脈、公式な場でフォーマルな文章表現として使われます。
- ややフォーマルな響きがあるため、ニュース記事や報告書、裁判関連の文書でよく登場します。会話でも使えますが、カジュアルな会話では「supposedly」「apparently」などを使うほうが一般的なことが多いです。
- 副詞として、主に文全体あるいは動詞を修飾し、「伝えられるところによると」「主張によると」という意味を追加します。
- 例: “He allegedly stole the documents.”(彼は書類を盗んだとされている)
- 法的・報道的:事実かどうか確定されていない場合に使う。
- カジュアル:ややかしこまった響きがあるが、日常会話で使用することも可能。
- 「He allegedly did ~」のように、主語の後や、文の最初に置いて「Allegedly, he did ~」のようにして文全体を修飾できます。
“He allegedly saw a UFO last night, but nobody else was around.”
(昨日の夜、彼はUFOを見たと主張しているけど、他に目撃者はいないんだよね。)“Allegedly, this café serves the best coffee in town.”
(このカフェは街で一番おいしいコーヒーを出すらしいよ。)“She allegedly told everyone not to invite me, which is pretty upsetting.”
(彼女はみんなに私を招待しないよう言ったそうで、それはちょっとショックだよ。)“The CEO allegedly made the decision without consulting the board.”
(CEOは取締役会と相談せずにその決定を下したとされている。)“Several employees allegedly witnessed the incident, but no official report was filed.”
(複数の社員がその出来事を目撃したとされているが、公式な報告書は提出されなかった。)“It was allegedly agreed that we would proceed with the merger next quarter.”
(次の四半期に合併を進めることが合意されたとされている。)“The researcher allegedly fabricated the data, but the investigation is still ongoing.”
(その研究者がデータを捏造したとされているが、調査はまだ進行中である。)“Allegedly, this therapy could improve cognitive function, although further studies are required.”
(この療法は認知機能を改善するとされているが、さらに研究が必要だ。)“The discovery was allegedly made by accident, leading to a new line of studies.”
(その発見はたまたま行われたとされているが、それが新しい研究の流れを生んだ。)reportedly(報道によると)
- ニュースソースや第三者からの報道があるときによく使われる。
- “He reportedly has three houses.”(報道によると、彼は家を3軒持っているらしい。)
- ニュースソースや第三者からの報道があるときによく使われる。
supposedly(たぶん、推定では)
- 「理論上はそうだと考えられている」というややカジュアルな響き。
- “She’s supposedly very skilled.”(彼女はとても有能らしい。)
- 「理論上はそうだと考えられている」というややカジュアルな響き。
apparently(どうやら、見たところ)
- 「見たところ~のようだ」というニュアンス。
- “Apparently, the store was closed today.”(どうやら今日はお店が閉まっていたみたい。)
- 「見たところ~のようだ」というニュアンス。
- certainly(確実に)
- undoubtedly(疑いなく)
- definitely(間違いなく)
- IPA: /əˈlɛdʒɪdli/
- アクセント: “uh-LEDGE-id-lee”(2つめの音節「LEDGE」に主アクセント)
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈlɛdʒɪdli/、アメリカ英語でもほぼ同様に発音します。
- よくある間違い: “allegedly”のつづり。dの数が2つ(al-le-ged-ly) 入っているため、書き間違いに注意。
- スペルミス: “all-eg-edly” と「l」の数や「d」の位置を間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、形容詞“alleged”との使い分けに注意。「alleged」は形容詞、「allegedly」は副詞です。
- 試験対策:
- TOEIC、英検、IELTSなどのリーディングで、ニュース記事や法的文脈を扱う問題に出る場合があります。
- 意味を正しく取り、「確証がない主張」を示していることを理解しましょう。
- TOEIC、英検、IELTSなどのリーディングで、ニュース記事や法的文脈を扱う問題に出る場合があります。
- “allegedly”を覚えるときは「証拠はまだだが、誰かが '主張(allege)' している」というイメージを持つとよいです。
- “alleged”+“ly”=「主張された状態で」という連想で理解できます。
- 口頭で言うときは「アレッジドリー」と、dをしっかり発音するように意識しましょう。
- 「事実ではなく『主張されている』だけ」というニュアンスを常に思い出すと混乱せずに済みます。
- 複数形: bidders
- 動詞形: to bid (入札する、値をつける)
- 形容詞形: bidding (入札の) ※形容詞というよりは名詞または動名詞の形で使われることが多い
- 名詞形: a bid (入札、提示額)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← bidderはビジネスや法的シーンなど少し専門的な文脈で出てくるため
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: “bid” = 入札する、値をつける
- 接尾語: “-er” = 〜する人、〜するもの
- bid (動詞・名詞): 入札する、値を付ける; 入札額や提示額
- bidding (名詞・動名詞): 入札、命令
- Highest bidder(最高入札者)
- Successful bidder(落札者)
- Potential bidder(入札を検討している人)
- Sole bidder(唯一の入札者)
- Qualified bidder(資格のある入札者)
- Competing bidders(競合入札者)
- Bidder conference(入札説明会)
- Invite bidders(入札希望者を募る)
- Multiple bidders(複数入札者)
- New bidder(新規入札者)
- 語源: “bid” は古英語の “biddan” に由来し、もともと「求める」「命令する」「祈る」などの意味を持っていました。そこから「(値を)提示する、申し込む」という意味に派生し、“-er” を付けて「入札する人」というニュアンスになりました。
- ニュアンス: “bidder” はフォーマルな文脈(ビジネス、法的な入札、オークション会場など)で使われることが多いです。カジュアルに使われる単語ではありませんが、オークションなどで自分が「bidderだ」と言えば、「私は入札者として参加しています」というニュアンスになります。
- 名詞(可算名詞): “one bidder,” “two bidders” のように可算です。
一般的な構文:
- “[Subject] is the highest bidder.”([主語]が最高入札者である)
- “We received bids from several bidders.”(私たちは複数の入札者からの入札を受け取りました)
- “[Subject] is the highest bidder.”([主語]が最高入札者である)
使用シーン:
- フォーマルなビジネス文書、入札関連の正式文書、あるいはオークションの場でのアナウンスや公式発表など。
- 口語よりも書面や公式発表で用いられることが多いが、オークション会場など話し言葉でも使われる。
- フォーマルなビジネス文書、入札関連の正式文書、あるいはオークションの場でのアナウンスや公式発表など。
“I saw a live auction online, and the highest bidder paid double the expected price.”
(オンラインでライブオークションを見たんだけど、最高入札者は予想の2倍の額を払っていたよ。)“There were only two bidders at the garage sale, so it ended quickly.”
(ガレージセールでは入札者が2人しかいなくて、すぐに終わってしまったよ。)“I used to be a frequent bidder on that antique site, but I’ve stopped for a while.”
(以前はあのアンティークサイトでよく入札していたんだけど、今はしばらくやめてるんだ。)“Our company was selected as the successful bidder for the construction project.”
(当社はその建設プロジェクトの落札企業に選ばれました。)“We need to prepare the documents for potential bidders before the deadline.”
(締切までに入札希望者向けの書類を準備する必要があります。)“The board is reviewing all the bidders’ proposals to ensure fairness.”
(役員会はすべての入札者の提案を精査し、公平性を確保しようとしています。)“In public procurement processes, each bidder must adhere to strict compliance regulations.”
(公共調達の手続きでは、各入札者は厳格なコンプライアンス規則を遵守しなければなりません。)“A bidder’s credibility can significantly influence the outcome of the tender evaluation.”
(入札者の信頼性は、入札の評価結果に大きく影響を及ぼし得ます。)“Researchers analyzed bidder behavior to understand auction dynamics more deeply.”
(研究者たちは、オークションの動態をより深く理解するために入札者の行動を分析しました。)- “offeror” (提供者、オファーを出す人)
- 「bidder」と似ており、契約や取引においてオファーを出す人物や組織を指す。より契約書や法的文脈で使われることが多い。
- 「bidder」と似ており、契約や取引においてオファーを出す人物や組織を指す。より契約書や法的文脈で使われることが多い。
- “purchaser” (購入者)
- 実際に品物を購入する人。オークションなどで落札した結果、実際に購入した場合には “purchaser” になる。
- 実際に品物を購入する人。オークションなどで落札した結果、実際に購入した場合には “purchaser” になる。
- “participant” (参加者)
- 入札以外にも幅広い場面で「参加者」を指す。入札に限らない一般的な表現。
- 入札以外にも幅広い場面で「参加者」を指す。入札に限らない一般的な表現。
- 特に「bidder」の直接の反意語は存在しませんが、あえて言えば “seller” (売り手) がオークションの文脈では対になる立場を表します。
- 発音記号(IPA): /ˈbɪd.ər/ (イギリス英語), /ˈbɪd.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “bid” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはないですが、アメリカ英語では /ɚ/ サウンド、イギリス英語では /ə/ に近い発音をする傾向があります。
- よくある発音ミス: 強勢を後ろに置いた “biDDER” とならないように注意。最初にストレスを置き “BID-der” と発音します。
- スペルミス: “bider” や “bidderr” などと誤記しないように注意。
- 発音の混同: “bitter” (苦い) と混同しないよう、語中の “d” の発音をしっかり区別する。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、文脈に合うか確認しましょう。
- 試験対策: 入札やビジネス経済関連の文脈で出題される可能性あり。TOEICやビジネス英語で目にする機会がある単語です。
- “bid” は「(値を)申し出る」や「(挨拶などを)言う」というニュアンスも根にあります。
- “bidder” は “(bid) + (er)” で「入札する人」を示す、と単語構成をセットで覚えておくと便利です。
- オークション会場をイメージすると覚えやすいでしょう。「競りをしているイメージ → 入札者 → bidder」。
- (名詞) A large bag made of strong material, used for carrying or storing things.
- (動詞) To dismiss someone from their job; to fire someone.
- (動詞) To loot or plunder, especially in a historical or military context.
- (名詞) 大きな丈夫な袋のこと。物を入れたり運んだりするのに使われる袋を指します。
┗「買い物で重いものを入れる袋」や「穀物を入れる麻袋」などで使われるイメージです。 - (動詞) 人を解雇することを表します。
┗「仕事をクビにする」というような、少し直接的・カジュアルな言い方です。 - (動詞) (歴史的または軍事的な文脈で)都市や建物を略奪することを指します。
┗戦争などで街を荒らすイメージです。 - 名詞: sack (単数形), sacks (複数形)
- 動詞: sack - sacked - sacked - sacking
- sacking (名詞): 「袋地(袋を作るための粗い布)」の意味を持つこともあります。
- give (someone) the sack (イディオム): 「(人)を解雇する」の意味。
- be sacked (受動態): 「解雇される」。
- 日常会話での「袋」という意味はA2レベル程度でも理解されやすいですが、「解雇する」としての動詞用法や歴史的文脈での用法は B1 以上でしっかりと学ぶ機会が増えます。
- 語源的な要素:
- 「sack」は古英語の sacc が語源で、ラテン語の saccus、ギリシャ語の σάκκος (sakkos) にさかのぼります。
- 「sack」は古英語の sacc が語源で、ラテン語の saccus、ギリシャ語の σάκκος (sakkos) にさかのぼります。
- 接頭語・接尾語:
- 特定の接頭語・接尾語と結びつく形はあまり一般的ではありませんが、名詞形に「-ing」をつけて「sacking(袋材)」となる例があります。
- sacker (名詞): アメリカンフットボールでクォーターバックにタックルするディフェンス選手を指す言い方(非常に口語的)。
- sacking (名詞): 粗い布のこと、または略奪する行為として使われることも。
- paper sack(紙袋)
- sleeping sack(寝袋)※通常は “sleeping bag” が一般的ですが、比喩的に言う場合も
- grain sack(穀物袋)
- money sack(お金を入れた袋)
- sack lunch(弁当、軽い昼食)
- to sack a city(都市を略奪する)
- get the sack(クビになる)
- give (someone) the sack((人)をクビにする)
- be sacked for incompetence(無能さが理由で解雇される)
- pack it in a sack(袋に入れる)
歴史・語源:
古英語「sacc」からきており、さらにさかのぼればラテン語の「saccus」、ギリシャ語の「σάκκος (sakkos)」に由来します。昔から「袋」を意味する基本的な単語でしたが、中世ヨーロッパの略奪行為(都市を「袋」に詰め込むように)から転じて「略奪する」という動詞としても用いられるようになりました。ニュアンス:
- 「袋」の意味では、日常的で素朴なアイテムを指すため、カジュアルな響きがあります。
- 「解雇する」の意味は、口語的で直接的。フォーマルには “to dismiss” や “to terminate employment” などが使われることが多く、 “sack” はより砕けた印象があります。
- 「略奪する」は歴史上の出来事や軍事行為などで使われるため、文脈が限られます。
- 「袋」の意味では、日常的で素朴なアイテムを指すため、カジュアルな響きがあります。
使用状況の注意:
- 口語/会話: 「解雇する」の「sack」は特にイギリス英語でよく用いられます。
- 歴史的・軍事的文脈: 「略奪する」という凄惨な行為を表すため、穏やかな場で使わないよう配慮が必要です。
- 口語/会話: 「解雇する」の「sack」は特にイギリス英語でよく用いられます。
- 名詞 (可算名詞): “a sack” / “two sacks” のように数えられます。
- 動詞 (他動詞): “to sack someone” (= 解雇する), “to sack a city” (= 略奪する) のように、目的語を直接とります。
- (主語) + sack + (目的語)
- 例: “The company sacked three employees yesterday.”
- 例: “The company sacked three employees yesterday.”
- (主語) + get the sack (イディオム)
- 例: “He got the sack for being consistently late.”
- 例: “He got the sack for being consistently late.”
- (主語) + give + (目的語) + the sack (イディオム)
- 例: “They gave him the sack after the scandal.”
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文書では “to dismiss” や “to remove from a position” を好むため、「sack」はカジュアル寄り。
- ビジネスメールなどではあまり使わない表現ですが、会話やフランクな文脈ではよく使われます。
- フォーマルな文書では “to dismiss” や “to remove from a position” を好むため、「sack」はカジュアル寄り。
- “I put all the groceries in a sack and carried them home.”
- (買い物したものを全部袋に入れて家に運んだよ。)
- (買い物したものを全部袋に入れて家に運んだよ。)
- “If you don’t finish your tasks, you might get the sack!” (やや冗談めいた口調)
- (仕事終わらせないとクビになっちゃうかもよ!)
- (仕事終わらせないとクビになっちゃうかもよ!)
- “Could you hand me that sack of potatoes?”
- (じゃがいもの袋を取ってくれる?)
- “The manager decided to sack the underperforming team members.”
- (マネージャーは成績不振のチームメンバーを解雇することを決めました。)
- (マネージャーは成績不振のチームメンバーを解雇することを決めました。)
- “The CEO rarely uses the word ‘sack’ in formal announcements; they say ‘terminate’ instead.”
- (CEOはフォーマルな発表ではめったに「sack」という言い方をせず、「terminate」という語を使います。)
- (CEOはフォーマルな発表ではめったに「sack」という言い方をせず、「terminate」という語を使います。)
- “Two employees got the sack last week due to budget cuts.”
- (先週、予算削減で従業員が2名クビになりました。)
- “During the war, the invading army sacked numerous villages.”
- (戦争中、侵略軍は数多くの村を略奪しました。)
- (戦争中、侵略軍は数多くの村を略奪しました。)
- “Historical records detail the sack of the capital in the 5th century.”
- (歴史資料には、5世紀にその首都が略奪されたことが詳しく記録されています。)
- (歴史資料には、5世紀にその首都が略奪されたことが詳しく記録されています。)
- “The subsequent sack of the city led to major cultural and economic decline.”
- (その後の都市の略奪が大きな文化的・経済的没落をもたらしました。)
- bag(袋)
- 単なる「袋」を表す一般的な語。フォーマル・カジュアル問わず広範囲で使われます。
- 単なる「袋」を表す一般的な語。フォーマル・カジュアル問わず広範囲で使われます。
- dismiss(解雇する)
- よりフォーマルな言い方。「職を解任する」に近いニュアンス。
- よりフォーマルな言い方。「職を解任する」に近いニュアンス。
- fire(解雇する)
- アメリカ英語でよく使われる口語表現。「クビにする」の意味。
- アメリカ英語でよく使われる口語表現。「クビにする」の意味。
- loot(略奪する)
- 「戦争や暴動時に略奪する」の意味で、同義語。歴史的・軍事的な文脈で使われます。
- 「戦争や暴動時に略奪する」の意味で、同義語。歴史的・軍事的な文脈で使われます。
- employ(雇う)
- 「解雇する」の反対語としての “to hire” / “to employ”。
- 「解雇する」の反対語としての “to hire” / “to employ”。
- protect(守る)
- 「略奪する」の反対行為として使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /sæk/
- アクセント: 単音節語なので、音節のどこかにアクセントがくるというよりは、強く “sack” と発音します。
- アメリカ英語: [sæk] と短い ‘a’ 発音。
- イギリス英語: 基本的に同じ [sæk] ですが、地域によっては微妙に母音が変化する場合があります。
- よくある間違い: “sock” /sɒk/(靴下)や “suck” /sʌk/(吸う)の発音と混同しないように注意。“a” の音に注意しましょう。
- スペルミス: 「sac」と書いてしまったり、末尾を “-ck” にし忘れたりする場合があります。
- 同音異義語との混同: 「sock」(靴下), 「suck」(吸う) などが似た音で紛らわしいですが、母音の長さや発音がやや異なります。
- 表現のレジスター: イギリス英語圏ではカジュアルに「解雇する」意味で “sack” を使いますが、アメリカ英語圏では “fire” のほうが一般的。試験などではどちらも見かける可能性があります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文脈で “to be sacked” や “to give someone the sack” がフレーズとして登場することがあり、“dismiss” や “lay off” との違いを問われる場合があります。
- 覚え方のヒント:
- “sack” の “a” をしっかり開いて発音するイメージで「サック」と言うと覚えやすいです。
- 「袋に詰め込んで放り出す」という絵を思い浮かべれば「解雇する」や「略奪する」に繋がる意味も納得できます。
- “sack” の “a” をしっかり開いて発音するイメージで「サック」と言うと覚えやすいです。
- イメージ連想:
- 「袋」→「物を放り込む」→「(人を職場から)放り出す」→「クビにする」。
- 「袋」→「物を放り込む」→「(人を職場から)放り出す」→「クビにする」。
- 勉強テクニック:
- 名詞・動詞の両方でよく使われるため、一緒に例文を作って覚えるとよいでしょう。
- イディオム “get the sack” あるいは “give (someone) the sack” を覚えると実際の会話で出てきたときに気付けます。
- 名詞・動詞の両方でよく使われるため、一緒に例文を作って覚えるとよいでしょう。
- 英語の意味: Good enough, meeting expectations or requirements.
- 日本語の意味: 満足のいく、要件を十分に満たす。
- 「満足できる」「申し分ない」というニュアンスです。何かを評価して「合格点」「まあまあOK」と言うときに使われます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more satisfactory
- 最上級: most satisfactory
- satisfy (動詞): 満たす、満足させる
- 例: “I hope this will satisfy everyone’s needs.”(これが皆のニーズを満たすといいのですが)
- 例: “I hope this will satisfy everyone’s needs.”(これが皆のニーズを満たすといいのですが)
- satisfaction (名詞): 満足
- 例: “I feel great satisfaction in completing the project.”(そのプロジェクトを完成して大きな満足感を得ました)
- 例: “I feel great satisfaction in completing the project.”(そのプロジェクトを完成して大きな満足感を得ました)
- satisfactorily (副詞): 満足に、申し分なく
- 例: “Your work has been done satisfactorily.”(あなたの仕事は申し分なく行われています)
- B2(中上級): 実務や大学初年レベルでも使われる語彙です。学校の成績表コメントや、上司の評価などでよく登場します。
- 語幹: satisfy(満足させる)
- 接尾語: -ory(形容詞化する要素)
- satisfactory: 形容詞
- satisfactorily: 副詞
- satisfaction: 名詞
- unsatisfactory: 形容詞(不十分な、不満足な)
- dissatisfaction: 名詞(不満)
- satisfactory result(満足のいく結果)
- satisfactory answer(満足のいく回答)
- satisfactory performance(十分なパフォーマンス)
- satisfactory progress(順調な進捗)
- satisfactory condition(満足できる状態)
- satisfactory explanation(十分な説明)
- prove satisfactory(満足できるものであると証明される)
- not entirely satisfactory(完全に満足というわけではない)
- deem something satisfactory(何かを満足と見なす)
- satisfactory standard(満足のいく基準)
- ラテン語の
satisfacere
(「十分に支払う」「満足させる」の意味)から派生し、フランス語を経て英語に取り入れられました。 - 「satisfy(満足させる)」に形容詞化の接尾語“-ory”がついて、「満足させる力がある」「合格点に達している」という意味を持つようになりました。
- 「完全にすばらしい」よりは「合格点に達した、妥当な」という温度感です。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使いやすいですが、学校の成績評価やビジネス評価など、評価をする場面で特によく使われます。
「satisfactory」は形容詞のため、名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 例: “This is a satisfactory solution.”(これは満足のいく解決策です)
- 例: “The results were satisfactory.”(結果は満足のいくものでした)
- 例: “This is a satisfactory solution.”(これは満足のいく解決策です)
「satisfactory」は可算名詞・不可算名詞の区別に直接は関わりませんが、それが修飾する名詞が可算/不可算である場合、両方に対応します。
「satisfy」は他動詞で「人や条件を満たす」ことを意味し、「~を満足させる」と目的語をとります。
「satisfactory」は「判断」や「評価」に関連して用いられる表現として、完了した成果物や結果の感想を述べるときに便利です。
“How was your meal?”
“It was satisfactory, but nothing special.”
(「食事はどうだった?」
「まあ満足いく感じだったけど、特別すごいというわけではなかったね。」)“The hotel room wasn’t amazing, but it was satisfactory for a short stay.”
(「ホテルの部屋は最高ってわけじゃなかったけど、短期間の滞在には十分だったよ。」)“I found the explanation satisfactory, so I don’t have more questions.”
(「その説明で納得できたから、もう質問はないよ。」)“Your performance this quarter has been satisfactory, but we can aim higher next time.”
(「あなたの今期のパフォーマンスは十分合格点ですが、次回はもっと高みを目指しましょう。」)“The client's feedback was satisfactory overall, though they suggested a few improvements.”
(「クライアントからのフィードバックは概ね満足のいくものでしたが、いくつか改善点が提案されました。」)“We must ensure the final product is satisfactory to the end-users.”
(「最終的な製品がユーザーを満足させるものであるようにしなくてはいけません。」)“The experiment yielded satisfactory results, confirming the initial hypothesis.”
(「実験は満足のいく結果を生み出し、当初の仮説を裏付けました。」)“A satisfactory understanding of this concept is crucial for further research.”
(「この概念を十分理解することは、さらなる研究において不可欠です。」)“The review committee deemed the methodology satisfactory and approved the proposal.”
(「審査委員会はその方法論を満足のいくものと見なし、提案を承認しました。」)- acceptable(受け入れられる)
- “acceptable”は「許容範囲内である」という意味。ややフォーマルで、基準を辛うじてクリアしている感。
- “acceptable”は「許容範囲内である」という意味。ややフォーマルで、基準を辛うじてクリアしている感。
- adequate(十分な)
- 「多少の不足は感じるが、目的には足りる」というニュアンス。
- 「多少の不足は感じるが、目的には足りる」というニュアンス。
- decent(そこそこ良い)
- もう少しカジュアルで、「まあ悪くない」のような感覚。
- もう少しカジュアルで、「まあ悪くない」のような感覚。
- unsatisfactory(不満足な、不十分な)
- inadequate(不十分な、役不足の)
- unacceptable(受け入れ難い)
- IPA: /ˌsætɪsˈfæktəri/
- アクセントは「satis*factory」の **fac* の部分に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに類似した発音ですが、イギリス英語では「/ˌsæt.ɪsˈfæk.tər.i/」のように「ターリ」に近い響きになりやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに類似した発音ですが、イギリス英語では「/ˌsæt.ɪsˈfæk.tər.i/」のように「ターリ」に近い響きになりやすいです。
- よくある誤り: 「satis*factory」の「satisfac」が「satisfac*tion」と混同すること。後ろの「-tory」をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “satis*fac*tory”の「f-a-c」の順に気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「satisfactory」と「satisfactorily」はスペルと品詞が似ているので混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などで、顧客満足度や業務評価などを述べる文脈で頻出する可能性があります。「満足のいく」という状況説明にしばしば出題されます。
- イメージ: “satisfy”+“story”を思い出し、「満足のいくストーリー」のように覚えるのも一つの手。
- スペリングのポイント: 「satisfac-」が「ファク」と続く部分を忘れないようにつづりをしっかり意識しましょう。
- 勉強テクニック: “This result is satisfactory.” と簡単な文を何度も声に出して、音で覚えると自然に定着しやすいです。
〈U〉《...を》伝えること, 《...が》伝えられること, 伝達, 伝送《of ...》 / 〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの / (車の)変速装置
transmission
transmission
解説
〈U〉《...を》伝えること, 《...が》伝えられること, 伝達, 伝送《of ...》 / 〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの / (車の)変速装置
transmission
以下では、英単語「transmission」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: transmission
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語):
1) The act or process of sending or passing something from one place, person, or thing to another.
2) The mechanism in a vehicle that transmits power from the engine to the wheels.
主な意味(日本語):
1) 送信・伝達・伝送
2) (車などの)動力伝達装置、トランスミッション
「transmission」は、「送る」「伝える」というニュアンスで使われる名詞です。電気信号や情報を一箇所から別の箇所へ送る場面や、車のギア・パワー伝達部分を指す場面など、専門的な文脈でも一般的な文脈でも広く用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせから、もともとは「何かを越えて送る」という意味合いが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「transmission」は、ラテン語の「trans(越えて)」と「mittere(送る)」から来ており、「越えて送る」という意味を持ちます。古くは文書の伝達や通信の意味として使われてきました。現代では通信技術や車の動力機構などへ広く適用され、多様な専門分野でも使われます。
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか?
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢): 第2音節の “-mis-” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「transmission」は、「何かを越えて送る・伝える」「送信する」「動力を伝える」といった意味合いを持つ名詞です。情報を伝送するときや自動車のトランスミッションに関して、日常からビジネス、学術研究まで幅広く使われます。発音は “tran-SMI-ssion” のように真ん中を強調し、スペリングは transmit(動詞)とは違う形なので注意しましょう。技術分野の文章や自動車の話題で頻出するため、確実に押さえておくと便利です。
(また transmittal)〈U〉(…を)伝える(送る)こと,(…が)伝えられる(送られる)こし,(…の)伝達,伝送《+of+名》
〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの(画面・番組など)
〈C〉伝動装置,(車の)変速装置,ギヤ
outstanding
outstanding
解説
傑出した,目立った / 未払いの / 未解決の
outstanding
以下では、形容詞「outstanding」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: outstanding
日本語: 目立って優れている、極めて優秀な、顕著な
意味と使われ方
「outstanding」は形容詞として用いられ、下記のようなニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
※「outstanding」は基本的に形容詞として使われますが、副詞形の「outstandingly」も存在します。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
つまり「群れから外に立つ」「際立って見える」といったイメージが語源にあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
※文脈によっては「outstanding issue」のように「未解決・未処理の」というやや異なる意味(「残っている」)で使われることもあります。
3. 語源とニュアンス
語源
「outstanding」は古英語や中英語から派生しており、もともと「他から際立って外に立っている(目立っている)」というイメージが含まれています。そこから「抜きんでた」「他に比べて優れた」という意味になりました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「outstanding」は、これらの語と比較すると、ポジティブな評価がより強調されているのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「outstanding」の詳細な解説です。学習や実践でぜひ活用してみてください。
傑出した;目立った;顕著な
未払いの;残っている,
未決の;未解決の
dot
dot
解説
点,ぽち,しみ / (ペンで書いたような)小点;終止符(period) / (通信の)短点
dot
1. 基本情報と概要
単語: dot
品詞: 名詞 (※動詞としても使われる場合があります)
「とても小さな点を表すときに使われる単語です。文中のピリオド( . )も“dot”と呼ばれることがあります。“dot”がついているかどうかを確認するような場面や、“点”を強調したいときに使われます。」
活用形
名詞としては複数形はdotsになります。
動詞としては “to dot” (点をつける・散らばっている), 例: “He dotted the paper with ink.”
他の品詞形
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
“dot” は短い単語のため、はっきりした接頭語や接尾語を持ちません。語幹そのものが “dot” です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢: 短い単語につき、全体が一拍で発音されます(stress は一音節目に自然に置かれます)。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dot」の詳しい解説になります。小さい点を示すだけでなく、いろいろな派生表現や使い方があるので、ぜひイディオムなどもあわせて覚えてみてください。
点,ぽち,しみ
(ペンで書いたような)小点;終止符(period)
(通信の)短点
disagreement
disagreement
解説
〈U〉不一致、不調和
disagreement
1. 基本情報と概要
単語: disagreement
品詞: 名詞(noun)
意味(英語): A situation in which people hold different opinions or have some form of conflict or lack of consensus.
意味(日本語): 意見の相違や不一致、意見が食い違っている状態を指す単語です。たとえば、友達や同僚との話し合いで意見が合わないときなどに使われます。問題や対立まではいかないけれど、合意に至らない場面で使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
このように、dis- + agree + -ment で「意見の一致(agreement)に反する状態」という意味が生まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “disagreement” の詳細な解説になります。意見が食い違うだけでなく、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えるので、ぜひ場面ごとのニュアンスを意識して使い分けてみてください。
〈U〉(…間の)不一致,不調和《+between+名》
〈C〉(…の間の)意見の相違;争い,不和《+between+名》
deprive
deprive
解説
《Aを》...から奪う《... of A》
deprive
1. 基本情報と概要
単語: deprive
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
英語での意味: to take something away from someone; to prevent someone from having or using something
日本語での意味: 「(人から何かを)奪う」「剥奪する」「取り上げる」
→ 例えば、「その人が本来持っている権利や物や機会を取り上げてしまう」ニュアンスの動詞です。誰かが当たり前のように持っているもの(睡眠・権利・財産など)を、「〜から奪う」「〜を剥奪する」時に使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 英文の記事やニュースなど、少しアカデミックな場面でも見られる単語です。日常会話で頻繁に使うほどではありませんが、報道や論文などで使用されることがあります。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の de- (取り去る) + privare (奪う) に由来し、「誰かから何かを奪う」という根本的な意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意:
カジュアルかフォーマルか:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
よく使われるイディオム表現は特にありませんが、上記のような構文が標準的な使い方です。
他動詞・自動詞の区別:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもアクセントは“-prive”の部分にあります。「ディ-プライヴ」と読むイメージです。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deprive” の詳細解説です。何かの権利や所有物を「奪う」「剥奪する」といった文脈で、よく “of” を伴って使われる点に注意しながら学習してみてください。
exile
exile
解説
〈U〉亡命 / 流刑 / 〈C〉亡命者
exile
1. 基本情報と概要
単語: exile
品詞: 名詞 (可算/不可算両方で使われる場合があります)
意味(英語): the state or period of being forced to live away from one’s home country or place of usual residence
意味(日本語): 祖国や住み慣れた場所から追放された状態、またはその追放期間
「exile」は「追放」や「国外追放された状態」を表す名詞です。例えば、政治的理由や迫害から逃れるために故郷を離れる場合に使われます。
活用形・関連形(名詞として)
他の品詞形
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な背景・ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞用法
動詞用法 (to exile)
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「exile」の詳細解説です。政治的な文脈や歴史上の人物の状況説明などで頻出するので、実例と結びつけて理解を深めると覚えやすくなります。
〈U〉(政治的な)国外追放;亡命
〈U〉国外に追放されていること,流刑
〈C〉(政治的な理由で)国外に追放された人;亡命者
allegedly
allegedly
解説
申し立てによれば,伝えられるところでは
allegedly
1. 基本情報と概要
単語: allegedly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: “according to what has been alleged,” “supposedly,” “based on claims but not yet proven”
日本語での意味: 「申し立てによると」「伝えられるところによると」「~だそうだ」などの意味です。まだ確証はないけれど、誰かが「そうだ」と主張している・報道されている内容を表すときに使われます。ニュースや法的文脈でよく見られます。
活用形: 副詞なので、形そのものが変化する(時制によって変わる)ことはありません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“allegedly”は、動詞「allege」から派生した形容詞「alleged」に「-ly」がついてできた副詞です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスや使用上の注意:
フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
文法上のポイント:
5. 実例と例文
① 日常会話での例(3つ)
② ビジネスでの例(3つ)
③ 学術的・専門的文脈での例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは事実として確信していることを示すため、「allegedly」のような「曖昧」さはありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「allegedly」の詳細な解説です。確証のない情報を伝えるときの便利な単語なので、ニュース記事や報告書などでよく見かけるはずです。正しい用法を身につけると、英語表現の幅が広がります。
申し立てによれば,伝えられるところでは
bidder
bidder
解説
(カードゲームで)せり札の宣言者 / せり手,入札者
bidder
1. 基本情報と概要
単語: bidder
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person or entity that makes a bid, especially at an auction or in a tender process.
意味(日本語): 入札を行う人(特にオークションや入札プロセスで金額や条件を提示する人)。
「bidder」は、オークションなどで値段を提示して買おうとする人、または企業などの入札参加者を意味します。たとえば美術品オークションや公共事業の入札の場面などこの単語がよく使われます。ニュアンスとしては「自分の金額や条件を提示して交渉・競争に参加する人」という感じです。
活用形:
関連した品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「bidder」は「bid(入札する)」に、人を表す接尾語 -er(〜する人)がついた形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
この単語は競争や交渉の場面で必ず登場するため、ニュースや新聞の経済欄でもよく目にします。実際のビジネスシーンでも意識して探すと自然と記憶に定着するでしょう。
(カードゲームで)せり札の宣言者
せり手,入札者
【名/C】大袋 / 《米》 (一般に)袋, (特に購入した食料を入れる)紙袋 / 【名/U】《俗》《the ~》《…からの》解雇《from ...》 / 【動/他】を袋に入れる / 《話》〈人〉を解雇する
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】(軍隊が占領後)〈都市など〉を略奪する / (都市などの)略奪
sack
sack
解説
【名/C】大袋 / 《米》 (一般に)袋, (特に購入した食料を入れる)紙袋 / 【名/U】《俗》《the ~》《…からの》解雇《from ...》 / 【動/他】を袋に入れる / 《話》〈人〉を解雇する
sack
【名/C】大袋 / 《米》 (一般に)袋, (特に購入した食料を入れる)紙袋 / 【名/U】《俗》《the ~》《…からの》解雇《from ...》 / 【動/他】を袋に入れる / 《話》〈人〉を解雇する
1. 基本情報と概要
単語: sack
品詞: 名詞 (countable noun), 動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
このように「sack」は主に「袋」を意味しますが、会話では「クビにする(解雇する)」という動詞としてよく耳にする語です。少し砕けたニュアンスがあり、イギリス英語圏で特に使われます。
活用形:
他の品詞の例:
CEFR レベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sack」の詳細な解説です。主に「袋」と「解雇する」の2つの意味がよく使われるので、文脈をよく読んで理解・使い分けをしてみてください。洒落の効いたイギリス英語圏の会話などでは頻出の単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(丈夫な布(革)製の)大袋
〈C〉《おもに米》(一般に)袋,(特に,購入した食料を入れる)紙袋 〈C〉(婦人・子供用の)ゆったりして短い上着
《the ~》《米俗》ベッド,寝袋
〈U〉《the ~》《俗》(…からの)解雇《+from+名》
…‘を'袋に入れる
《話》〈人〉‘を'解雇する
satisfactory
satisfactory
解説
満足を与える,満足な,申し分のない
satisfactory
1. 基本情報と概要
satisfactory(形容詞)
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「satisfy(満足させる)」に「-ory」が付いて、形容詞として「満足のいく、十分な」という意味を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、satisfactory の詳細な解説です。満足度や合格ラインを伝える場面で非常に便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
満足を与える,満足な,申し分のない
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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