ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 名詞
outbreak
は数えることができる可算名詞です(例: one outbreak, two outbreaks)。 - 動詞形としては、
break out
(動詞句)があります。これは「(戦争や病気などが)急に起こる」の意味で使われます。
break out
の活用例: break out – broke out – broken out – breaking out
- B2(中上級): 新聞記事やニュースなどで比較的よく見られ、少し上のレベルの語彙です。
- out + break
- out は「外へ」「突き出す」などの意味を含む接頭語的な要素。
- break には「壊す」「破裂する」「急に~する」というニュアンスがある。
- out は「外へ」「突き出す」などの意味を含む接頭語的な要素。
- それらを組み合わせて「急に何かが外へ飛び出して始まる・広がる」というイメージを形成しています。
- break out (phrasal verb): 「(病気や戦争などが)起こる、発生する、勃発する」
- outburst (名詞): 「噴出、激発、感情の爆発」
- outbreak of war: 「開戦、戦争の勃発」
- outbreak of disease: 「疫病の発生」
- an outbreak of violence
- 暴力の勃発
- 暴力の勃発
- an outbreak of war
- 戦争の勃発
- 戦争の勃発
- an outbreak of disease
- 疾病の発生
- 疾病の発生
- an outbreak of influenza
- インフルエンザの発生
- インフルエンザの発生
- a sudden outbreak
- 突然の発生
- 突然の発生
- a major outbreak
- 大規模な発生
- 大規模な発生
- contain an outbreak
- 発生を封じ込める
- 発生を封じ込める
- control an outbreak
- 発生を抑制する
- 発生を抑制する
- handle an outbreak
- 発生に対処する
- 発生に対処する
- prevent an outbreak
- 発生を防止する
- 発生を防止する
- 「out」(外へ) + 「break」(破裂する、壊す) から成り立ち、16世紀頃から「急激に始まる」という意味で使われるようになったとされています。
outbreak
は好ましくない事柄(戦争、疫病、暴動など)が「突然・急速に広がる」ことを指します。- 文章やニュースで使われることが多く、口語でも災害や感染症のニュースなどでよく耳にします。
- フォーマル・インフォーマル問わず使われる言葉ですが、内容的に深刻さを含むため、日常会話でカジュアルに使うとやや重々しい印象になります。
- 可算名詞として扱われるため、「an outbreak」「the outbreak」「outbreaks」のように使います。
- 例文:
- There was an outbreak of measles last winter.
- We need to stop further outbreaks.
- There was an outbreak of measles last winter.
an outbreak of X
: Xの(好ましくない)急激な発生report an outbreak
: ~の発生を報告するwarn of an outbreak
: ~の発生を警告する- フォーマル/インフォーマル両方: ニュース見出しから会社の会議まで幅広く使われますが、ややフォーマルな響きがある。
Did you hear about the outbreak of food poisoning at the local restaurant?
(地元のレストランで食中毒が発生したって聞いた?)There’s been an outbreak of flu at my school, so many students are absent.
(学校でインフルエンザが流行していて、多くの生徒が休んでるんだ。)We should be careful; the news mentioned an outbreak of chickenpox in our area.
(気をつけよう。ニュースでこの地域で水ぼうそうの発生があるって言ってたよ。)Our supply chain might be disrupted due to the recent outbreak of unrest in the region.
(最近、その地域での騒乱が勃発したため、サプライチェーンが混乱するかもしれません。)The board is discussing how to handle the outbreak of negative press about our new product.
(取締役会は新製品に関する悪い報道の急増について、どう対処するかを検討中です。)We should have a crisis management plan in case of an outbreak of unfavorable social media coverage.
(SNS上での悪評が急激に広がる場合に備えて、危機管理プランを持つべきです。)This paper analyzes the global impact of the 2020 outbreak of COVID-19 on international travel.
(この論文は、2020年のCOVID-19の世界的な発生が国際的な旅行に与えた影響を分析している。)Researchers are tracking the genetic mutations responsible for the outbreak of the virus in urban areas.
(研究者たちは都市部でのウイルス発生に関わる遺伝子変異を追跡している。)Early detection and vaccination are vital to preventing a large-scale outbreak of infectious diseases.
(大規模な感染症の発生を防ぐためには、早期発見とワクチン接種が極めて重要である。)- epidemic(疫病の流行)
- 「特に病気やウイルスの流行」に焦点を当てた単語。
outbreak
はもう少し一般的・広範な対象を含む。
- 「特に病気やウイルスの流行」に焦点を当てた単語。
- eruption(爆発、噴火、勃発)
- 天然現象などにも使われ、「感情の爆発」にも用いられる。
- 天然現象などにも使われ、「感情の爆発」にも用いられる。
- flare-up(ぱっと燃え上がる、激化)
- 病気が再燃・急激に悪化するときにも使われるほか、感情・状況の再燃などカジュアルに使われる。
- containment(封じ込め、抑制)
- resolution(解決)
- cessation(停止)
- アメリカ英語 (GA): /ˈaʊt.breɪk/
- イギリス英語 (RP): /ˈaʊt.breɪk/
- 「アウトブレック」と母音を曖昧にしてしまいがち。/aʊt/ はしっかりと二重母音で /aʊ/ の音を意識するとよいです。
- スペリング:
o-u-t-b-r-e-a-k
の順序を間違えてoutbrake
と書いてしまうミスがよくある。 break out
との混同:break out
は動詞句、「急に起こる」という動詞表現。outbreak
は名詞として「急激な発生」の意味。- 試験対策: ニュース記事やリーディング演習などで「ある出来事の急激な発生」について述べられるときに出題されることがある。TOEIC や英検でも、時事問題に絡んで出題される可能性があります。
- 「何か悪い方向へ“外へ破って出る”」という頭の中のイメージを持つと覚えやすい。
- 「悪いニュースが急に飛び出してくる」のようなイメージを作ると、
outbreak
の意味を連想しやすいでしょう。 - スペル覚え方のコツ:
out
(外へ) +break
(壊す) で、合体することで「突発的な発生」となる、というストーリーを頭に描くと暗記しやすいです。 - CEFRレベル: B2(中上級)
→ 大学レベルやビジネス文書など、比較的アカデミックかつ実務的な場面でよく登場します。 - 名詞形: supervision (不可算名詞)
- 動詞形: supervise (他動詞) — 例: “to supervise a team” (チームを管理する)
- 形容詞形: supervisory — 例: “supervisory role” (監督上の役割)
- 名詞(人を表す形): supervisor — 例: “She is my supervisor.” (彼女は私の上司です)
- super-: 「上に」「超えて」を意味する接頭語
- vis/vid: ラテン語の「見る (to see)」に由来する語幹
- -ion: 行為や状態を表す名詞を作る接尾語
- supervise (動詞): 監督・管理する
- supervisor (名詞): 管理者、監督者
- superior (形容詞/名詞): より優れた/上司
- vision (名詞): 視覚、見通し
- under close supervision → 厳重な監督の下で
- direct supervision → 直接的な監督
- effective supervision → 効果的な監督
- constant supervision → 絶え間ない監視
- supervision process → 監督プロセス
- require supervision → 監督を必要とする
- provide supervision → 監督を提供する
- medical supervision → 医療上の監督 (医師の監督や管理)
- strict supervision → 厳格な監督
- supervision and control → 監督と管理
- 「教育的に見守る」といった意味合いを含む場合が多いですが、文脈によっては「管理・監視」的な少し厳しいニュアンスにもなり得ます。
- ビジネス文書やアカデミックな領域では頻繁に使われます。
- 日常会話では「誰かが見ている・監督している」という要素を少し堅めに表現したいときに登場します。
- カジュアルな会話では “watch over” と言い換えられることもありますが、ニュアンスは微妙に異なります。
- 名詞(不可算名詞): 通常 “a supervision” とは言わず “under supervision,” “with supervision,” “the supervision of someone” などの形で使われます。
- 例: “The project needs close supervision.” / “We worked under the supervision of Ms. Smith.”
- under [someone’s] supervision: (人)の監督の下で
- 例: “We worked on the experiment under the professor’s supervision.”
- 例: “We worked on the experiment under the professor’s supervision.”
- (be/come) under supervision: 監督下にある/置かれる
- 例: “The new employees come under strict supervision during the first month.”
- 例: “The new employees come under strict supervision during the first month.”
- have supervision of ~: ~の監督をする (ややフォーマル)
- 例: “He has supervision of the sales team.”
“I can babysit your kids, but I need some supervision since it’s my first time.”
- 「初めてのベビーシッターなので、見守ってもらえると助かるんだけど。」
“My younger brother is studying under our mom’s supervision.”
- 「弟はお母さんの監督のもとで勉強している。」
“Team projects often go more smoothly with proper supervision.”
- 「チームプロジェクトは、適切な監督があるほうがスムーズに進むことが多い。」
“All financial transactions here are conducted under strict supervision.”
- 「こちらのすべての金銭取引は、厳格な監督の下で行われます。」
“We need more managers to provide efficient supervision to the new staff.”
- 「新入社員に効果的な監督を行うためには、もっとマネージャーが必要です。」
“Effective supervision can significantly increase overall productivity.”
- 「効果的な監督は、全体の生産性を大幅に向上させることができます。」
“The research was conducted under the supervision of Dr. Lee.”
- 「この研究は、リー博士の監督のもとで行われました。」
“Doctoral students usually receive academic supervision from their advisors.”
- 「博士課程の学生は通常、指導教員から学術的な監督を受けます。」
“Proper supervision of laboratory experiments ensures accuracy in data collection.”
- 「研究室の実験を適切に監督することで、データ収集の正確性が保証されます。」
oversight (オーバーサイト)
- 意味: 監督、見落とし (場合によっては「ミス」や「見落とし」の意味も持つ)
- 用例: “He has oversight of the entire program.” (彼はプログラム全体を監督している。)
- 意味: 監督、見落とし (場合によっては「ミス」や「見落とし」の意味も持つ)
management (マネジメント)
- 意味: 管理、運営
- 用例: “Her role involves general management of the team.” (彼女の役割にはチーム全体の管理が含まれる。)
- 意味: 管理、運営
guidance (ガイダンス)
- 意味: 指導、助言
- 用例: “He offers guidance rather than strict supervision.” (彼は厳格な監督ではなく、指導を行う。)
- 意味: 指導、助言
- freedom (自由), independence (独立), autonomy (自律)
- 監督や指示がない、あるいはほとんどない状態を表す単語。
- IPA: /ˌsuː.pɚˈvɪʒ.ən/ (アメリカ英語), /ˌsuː.pəˈvɪʒ.ən/ (イギリス英語)
- アクセントは “vi” の部分に置かれます: su-per-vi-sion。
- よくある間違い:
- アクセントを “su” や “per” に置いてしまう。
- “vision” の /ʒ/ (有声歯茎後部摩擦音) を /z/ や /ʃ/ で発音してしまう。
- アクセントを “su” や “per” に置いてしまう。
- スペルミス: × supervition, × spervision など。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “superior” (上司・上位) と混同する学習者がいる。
- 試験対策: TOEICや英検などで「上司の監督のもとで」などのビジネス表現として頻出。文章読解問題で “under the supervision of ~” のフレーズを目にすることが多いです。
- 「スーパーマンが上空から監視しているイメージ」で “super” + “vision” と覚えると印象に残りやすいです。
- “vision(視覚)” で「見る」→ “super” で「上から見る」→ 「監督している」という連想。
- 勉強テクニックとしては、日常で「誰かに見守られている状況」を文章化し、 “under one’s supervision” を使ったフレーズで練習すると定着しやすいです。
- CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話で頻繁に登場し、中級レベルの英語では比較的よく見かける単語です。
- 形容詞: nasty
- 副詞形: nastily(意地悪く、不快に)
- 名詞形: なし(ただし “nastiness” という派生形で「不快さ、意地悪さ」を表す名詞があります)
- 「nastiness」(名詞) - 不快さ、意地悪さ
例: The nastiness in his behavior surprised everyone.
(彼の行動の意地悪さにみんなが驚いた。) - 「nasty」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。古い英語形がそのまま現代英語に残ったものとされています。
- nastily (副詞)
- nastiness (名詞)
- nasty smell - (嫌な匂い)
- nasty surprise - (嫌な驚き)
- nasty weather - (嫌な天気)
- nasty attitude - (意地の悪い態度)
- nasty cut - (深く痛い傷)
- nasty comment - (嫌味なコメント)
- nasty bump - (ひどい腫れ/たんこぶ)
- nasty taste - (不快な味)
- turn nasty - (態度や状況が険悪になる)
- get nasty - (意地悪になる、攻撃的になる)
語源: 中英語(Middle English)の “nasty” や同様の表記に由来すると考えられており、はっきりとした接頭語・接尾語があるわけではありません。初期の用法から「汚い」「不快な」「気味の悪い」といったネガティブな意味をもっていました。
ニュアンス: 「nasty」は状況や物事の質が悪かったり、相手の言動があからさまに不愉快であることを示します。日常的な会話でカジュアルにネガティブな意見を伝えたいときに非常によく使われます。一方で、ビジネスメールやフォーマルな場ではややストレートすぎる表現になる場合があります。
形容詞として使う場合、修飾したい名詞の前に置くのが一般的です。
例: a nasty smell / a nasty comment可算・不可算の区別
- 形容詞なので、名詞のような可算・不可算の区別はありません。
イディオム的な言い回し
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
- “get nasty”: 攻撃的または意地悪になる
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
フォーマル / カジュアル
- 「nasty」はカジュアルな会話で頻出します。フォーマルな文章やスピーチでは、より控えめな「unpleasant」や「disagreeable」などの語を使うことが多いです。
“That milk smells nasty. Don’t drink it!”
(この牛乳、変な匂いがするよ。飲まないで!)“I had a nasty cold last week, and I’m still recovering.”
(先週ひどい風邪をひいて、まだ治りきってないんだ。)“She can be really nasty when she’s tired.”
(彼女は疲れていると、本当に意地悪になることがある。)“The negotiations took a nasty turn after the new proposal was rejected.”
(新たな提案が却下されたあと、交渉は険悪な方向に進んでしまった。)“We need to handle this complaint carefully before it gets nasty.”
(このクレームは、こじれる前に慎重に対応する必要がある。)“Nobody wants to deal with nasty conflicts in the workplace.”
(誰も職場での嫌な衝突は避けたいものだ。)“The data revealed a nasty discrepancy between the reported figures and actual results.”
(データは報告された数値と実際の結果との間に重大な不一致があることを明らかにした。)“His experiment encountered a nasty complication that delayed its completion.”
(彼の実験は厄介な問題に直面し、完了が遅れた。)“A nasty outbreak of the virus caused considerable concern among researchers.”
(ウイルスの深刻な流行により、研究者たちの間でかなりの懸念が広がった。)unpleasant(不快な)
- 「nasty」に比べてやや丁寧。使用範囲は広く、フォーマルな場でも使いやすい。
disagreeable(不快な、機嫌の悪い)
- 「nasty」よりかたい語感がある。ややフォーマル。
mean(意地悪な)
- 主に「人の性格・行為が意地悪」というニュアンスに集中している。
vile(嫌悪感を引き起こすような)
- 「nasty」より強い嫌悪感を表すことが多い。
- pleasant(快い、楽しい)
- agreeable(感じの良い、心地よい)
- nice(良い、親切な)
アメリカ英語(IPA): /ˈnæsti/
- 「ナァスティ」に近い音。/æ/ は口を大きく開いて「ア」と「エ」の中間くらいの音。
イギリス英語(IPA): /ˈnɑːsti/
- 「ナー(アー)スティ」に近い音。/ɑː/ は「アー」と伸ばす音。
強勢は単語の最初の音節 “nas-” に置かれます。
- アメリカ英語では “næ”
- イギリス英語では “nɑː”
- アメリカ英語では “næ”
よくある発音ミス
- /nəsti/ のように曖昧母音 /ə/ で発音してしまうこと。しっかりと /æ/ や /ɑː/ を意識することが大切です。
- スペルミス: “naisty” や “nastey” などとつづり間違えないように注意しましょう。
- 「nasal(鼻の)」などの似たつづりの単語との混同に気をつけましょう。
- 「nasty」の程度: 「嫌だ」「不快だ」「ひどい」という強めのニュアンスがあるので、ビジネス文書や目上の人に対しては使いすぎないように注意してください。
- TOEICや英検などの試験: 日常会話や読解問題の中で、「悪質な」「不快な」などのネガティブな状況描写として登場することがあります。文脈から意味をつかみやすいため、スペルや発音をしっかり理解しておけば大丈夫です。
- イメージ: “nasty” を聞くと、ぐさっとくる嫌な気分になるようなイメージを持ちましょう。キツい匂い、意地悪な言葉、嫌な天気など、直感的に「あー、これは嫌だな...」と思うシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペルと発音: “nas-ty” の “nas” を「ナス(茄子)」とイメージして覚えてもいいかもしれません。「茄子って普通は美味しいけど、変に調理するとまずい (= nasty) こともある」など、自分なりの連想を作っておくと忘れにくいでしょう。
- 単語: await
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 現在形: await / awaits
(例) He awaits the result. - 現在進行形: awaiting
(例) I am awaiting your reply. - 過去形・過去分詞形: awaited
(例) We awaited the outcome of the trial. - 「await」は動詞としてのみ使われる単語です。名詞形や形容詞形など、別の品詞は一般的に存在しません。ただし、「await」は書き言葉的なニュアンスをもつため、「wait」という自動詞・他動詞と使い分けることで表現を変えることができます。
- B2(中上級): “await” は「wait for」に比べるとややフォーマルで書き言葉寄りの表現のため、中上級レベル以上で習得すると現実的です。
- 「await」は “a-” + “wait” と分解される場合がありますが、ここでの “a-” は特に強い意味上の役割を果たさない接頭語です。
- 語幹の “wait” は「待つ」という意味を持ちます。
- wait: 「待つ」 (よりカジュアル、または自動詞でも使える)
- wait for: 「~を待つ」 (前置詞 for を必ず伴う)
- await the results → 結果を待つ
- await further instructions → さらなる指示を待つ
- await a response → 返事を待つ
- eagerly await → 心待ちにする / 待ち焦がれる
- anxiously await → 不安になりながら待つ
- quietly await → 静かに待つ
- await one’s arrival → その人の到着を待つ
- await an announcement → 発表を待つ
- await one’s fate → 自分の運命を待つ
- a surprise awaits you → 何か驚きがあなたを待っている(比喩的用法)
- 「await」は中英語(Middle English)で “awaiten” として使われた言葉が由来とされ、古フランス語「awai(er)」あたりからの影響を受けています。
- 「待つ」という意味ですが、「待ち構える」「期待をもって待つ」など、ややフォーマルで身構えるニュアンスを伴うことがあります。日常会話でも使えますが、書き言葉やビジネスや公的な文書でよりよく見られる表現です。
- やや堅いニュアンスを与えることがあるので、くだけた会話文や口語表現では「(wait) for」を使うほうが自然な場面が多いです。
- ただし、カジュアルすぎる文脈でない限り、ビジネスメールや正式な文書では「await」が好まれたり、かっちりした印象を与えたりもします。
- 「await」は他動詞なので、
“await + 名詞” の形をとり、前置詞 “for” は必要ありません。
例) I am awaiting your reply. (I am waiting for your reply. と同意) - 主語 + await(s) + 目的語
- 例) I await your decision.
- 主語 + be + awaiting + 目的語
- 例) She is awaiting further instructions.
- 特定の慣用句的イディオムはあまり多くありませんが、「What awaits someone」=「(人に)何が待ち受けているか」という表現はよく使われます。
- 例) Who knows what awaits us around the corner?
- フォーマル:I am writing to inform you that we await your response.
- カジュアル:We’re waiting for your answer.
- I’m eagerly awaiting my friend’s text.
(友だちのメッセージを心待ちにしてる。) - We await the weekend with excitement.
(週末をわくわくして待っている。) - A big surprise awaits you at the party tonight.
(今夜のパーティーで大きなサプライズが待ってるよ。) - We are eagerly awaiting the client’s feedback on our proposal.
(私たちは提案に対するクライアントのフィードバックを心待ちにしています。) - The board members await further instructions before proceeding.
(取締役会のメンバーたちは、進める前にさらなる指示を待っています。) - Please let us know your decision at your earliest convenience as we await your reply.
(あなたの返信をお待ちしていますので、なるべく早くご決定をお知らせください。) - Researchers await the results of the clinical trial to confirm their hypothesis.
(研究者たちは仮説を裏付けるために、その臨床試験の結果を待っています。) - The scientific community eagerly awaits new data from the space probe.
(科学界はその宇宙探査機からの新たなデータを心待ちにしています。) - We await peer review to validate the significance of the study.
(私たちは研究の重要性を裏付けるために、ピアレビューを待っています。) - wait for (~を待つ)
- ニュアンス: カジュアルかつ広く使われる一般的な表現。前置詞 “for” を伴う。
- ニュアンス: カジュアルかつ広く使われる一般的な表現。前置詞 “for” を伴う。
- look forward to (~を楽しみに待つ)
- ニュアンス: 期待や楽しみを含んだ待ち方を表す。
- ニュアンス: 期待や楽しみを含んだ待ち方を表す。
- anticipate (予測しながら待つ)
- ニュアンス: 「こうなるだろう」と期待・予想しながら待つ要素が強め。
- ニュアンス: 「こうなるだろう」と期待・予想しながら待つ要素が強め。
- ignore (無視する)
- disregard (考慮に入れない)
- 発音記号 (IPA): /əˈweɪt/
- アメリカ英語 (GA): /əˈweɪt/
- イギリス英語 (RP): /əˈweɪt/
ほぼ同じ発音です。強勢は「-wait」の部分に置かれます。 - “await” の頭文字 “a” を強く読みすぎて /ˈɑːweɪt/ などとならないよう注意します。
- 自然な英語では「アウェイト」のように弱めの /ə/ と強めの /weɪt/ の対比がポイントです。
- “await for” としない
- すでに述べたとおり、”await” は他動詞なので前置詞 “for” は不要です。誤用例: I am awaiting for your answer. (×)
- すでに述べたとおり、”await” は他動詞なので前置詞 “for” は不要です。誤用例: I am awaiting for your answer. (×)
- “await” のスペリング
- “await” を “awate” や “waiat” のように並べ替えてしまうミスが起きやすいので注意しましょう。
- “await” を “awate” や “waiat” のように並べ替えてしまうミスが起きやすいので注意しましょう。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは “await” と “wait for” の使い分けを問われることがあります。どちらがフォーマルか、どの場合に前置詞 “for” を取らないかを理解しておくのがポイントです。
- 「a(弱い音)+ wait(強い音)」 と分けて意識してみましょう。
- 「ちょっと堅めに “wait” する場合に使う表現」とイメージすると使い分けがしやすいです。
- ビジネスメールやかしこまった場面など、「待っています」という丁寧な響きを出したいときに便利な単語として覚えてください。
- (名) 「A person who advocates or supports a separation of a group from a larger political entity or organization.」
- (形) 「Relating to separatism or supporting secessionism or independence.」
- (名) 「分離主義者、独立を目指す人」
- (形) 「分離主義の、独立志向の」
- 名詞形: separatist (複数形: separatists)
- 形容詞形: separatist (比較級・最上級の形は通常なし)
- 「separatism」 (名詞) … 分離主義、独立主義という思想や運動そのものを表す。
- B2(中上級)程度
- 政治や社会問題に関する語彙として、一般的会話よりも専門的な文脈や時事的議論で出てくる単語です。
- separate (動詞/形容詞/名詞) + -ist (~する人、~主義者)
- 「separate」には「分ける、分離する」という意味があります。
- 「-ist」は「~を信奉する人・主張する人」という意味を付け足す接尾辞です。
- 「separate」には「分ける、分離する」という意味があります。
- separatism (n.)「分離主義、独立主義」
- separate (v./adj./n.)「分ける、分かれた、別々のもの」(全般的な語)
- separatist movement
- 分離主義運動
- 分離主義運動
- separatist leader
- 分離主義の指導者
- 分離主義の指導者
- separatist aspirations
- 分離独立の願望
- 分離独立の願望
- religious separatists
- 宗教的分離主義者
- 宗教的分離主義者
- ethnic separatism
- 民族的分離主義
- 民族的分離主義
- declared separatist intentions
- 分離の意図を公言すること
- 分離の意図を公言すること
- violent separatist groups
- 暴力的な分離主義集団
- 暴力的な分離主義集団
- peaceful separatist campaign
- 平和的な独立運動
- 平和的な独立運動
- separatist rhetoric
- 分離論的なレトリック(扇動的な主張)
- 分離論的なレトリック(扇動的な主張)
- anti-separatist sentiment
- 分離主義に反対する感情
- 分離主義に反対する感情
語源
- 「separate」(ラテン語の “separare” = “to divide, to distinguish”) + 「-ist」
- もともと「分離する」という動詞から派生し、それを信条とする人を指すようになりました。
- 「separate」(ラテン語の “separare” = “to divide, to distinguish”) + 「-ist」
ニュアンス
- 政治的、宗教的文脈で用いられ、強い主張や運動を想起させます。
- どちらかというとフォーマルかつやや重い文脈で使われ、「独立・分離」を強硬に推進する雰囲気があります。
- 場合によっては中立的にも、敵対的にも扱われます。文脈次第でポジティブにもネガティブにも官能されうる単語です。
- 政治的、宗教的文脈で用いられ、強い主張や運動を想起させます。
使用されるシーン
- ニュース記事や政治、歴史、社会学など、比較的フォーマルな文書・会話で使われることが多いです。
- 口語で頻繁に使われるわけではありませんが、政治や宗教の話をする際には目にする機会があります。
- ニュース記事や政治、歴史、社会学など、比較的フォーマルな文書・会話で使われることが多いです。
- 可算名詞
- 「a separatist」「two separatists」のように数えられます。
- 形容詞用法
- 「separatist group」や「separatist demands」のように名詞を修飾します。
- “(名詞) be labeled as a separatist.”
- 「(名詞)が分離主義者とみなされる」
- 「(名詞)が分離主義者とみなされる」
- “There is a growing separatist sentiment in (地域).”
- 「(地域)では分離主義の感情が高まっている。」
- 一般的にフォーマルな文脈で使用されます。カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- “I read an article about a separatist group in the news today.”
- 「今日のニュースで、分離主義グループに関する記事を読んだんだ。」
- 「今日のニュースで、分離主義グループに関する記事を読んだんだ。」
- “He sometimes discusses separatist movements in his blog.”
- 「彼はときどき自分のブログで分離主義運動について語るんだよ。」
- 「彼はときどき自分のブログで分離主義運動について語るんだよ。」
- “I’m not familiar with separatist ideologies, so could you explain a bit?”
- 「分離主義のイデオロギーに詳しくないんだけど、少し説明してくれる?」
- “The company’s expansion plans were stalled by a local separatist campaign.”
- 「その企業の拡張計画は、現地での分離主義運動によって頓挫した。」
- 「その企業の拡張計画は、現地での分離主義運動によって頓挫した。」
- “We should consider the political risks, including any separatist unrest in the region.”
- 「この地域での分離主義による騒乱を含む政治的リスクを考慮すべきだろう。」
- 「この地域での分離主義による騒乱を含む政治的リスクを考慮すべきだろう。」
- “The board is concerned about possible separatist disruptions that could affect supply lines.”
- 「経営陣は、供給ラインに影響を及ぼしかねない分離主義による妨害を懸念しています。」
- “This study examines the rise of separatist movements in the late 20th century.”
- 「本研究は20世紀後半における分離主義運動の台頭を考察するものである。」
- 「本研究は20世紀後半における分離主義運動の台頭を考察するものである。」
- “Scholars argue that separatist tensions often emerge from economic disparities.”
- 「学者たちは、分離主義的な緊張はしばしば経済格差から生まれると主張している。」
- 「学者たちは、分離主義的な緊張はしばしば経済格差から生まれると主張している。」
- “A comparative analysis of separatist ideologies across different regions reveals common patterns.”
- 「異なる地域における分離主義イデオロギーの比較分析は、共通パターンを明らかにしている。」
- secessionist (セセッショニスト)
- 「分離・脱退を唱える人」。ほぼ同じ意味で使えますが、国や政治組織からの正式な『離脱』行為を強調する場合に好んで使われます。
- 「分離・脱退を唱える人」。ほぼ同じ意味で使えますが、国や政治組織からの正式な『離脱』行為を強調する場合に好んで使われます。
- nationalist (ナショナリスト)
- 「自国や民族の利益を第一に考える人」。アイデンティティを強調するニュアンスがあり、独立運動に関連する場合がありますが、広範囲に使われます。
- 「自国や民族の利益を第一に考える人」。アイデンティティを強調するニュアンスがあり、独立運動に関連する場合がありますが、広範囲に使われます。
- autonomist (オートノミスト)
- 「自治を求める人」。必ずしも完全な分離を目的とせず、一部の権限移譲や地域自治を求める人を指します。
- unionist (ユニオニスト)
- 「連合や統一を支持する人」。「分離」に反対し、「統合」を推進します。
- IPA: /ˈsɛpərətɪst/
- アメリカ英語: セパラティスト (第一音節 “sep-” にアクセント)
- イギリス英語: セパラティスト (アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- よくある間違い: “separetist” と “a” と “e” の位置を間違えやすい。
- アクセント: “SEP-a-ra-tist” の最初の音節に強勢。
- スペルミス: 「separatist」は “-e-” と “-a-” の位置が混同されやすい。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「separate」(動詞/形容詞)と混同し、つづりを誤る例が多いです。
- 試験対策: 政治や社会を扱うリーディング問題、時事英語などで登場することがあります。文脈から意味を推測できるようにしておくと良いです。TOEFLやIELTSなどアカデミック系試験でも出題される可能性があります。
- 「separate」という基になった単語を思い出す: 「分ける」という意味を持つ “separate” に “-ist” がついて、「分離を唱える人」というイメージ。
- スペリングの覚え方: “separate” の “-a-” “-r-” “-a-” の流れをそのまま維持するのがポイント。「seP-A-R-A-te + ist」と見るとミスを減らせるでしょう。
- 実際のニュースを読む: 国際ニュースで “separatist movement” や “separatist rebellion” などが出てきたら、具体的な地域名や事件とあわせて理解すると記憶に残りやすいです。
- 原形: fluctuate
- 三人称単数現在形: fluctuates
- 現在分詞/動名詞: fluctuating
- 過去形: fluctuated
- 過去分詞: fluctuated
- 名詞形: fluctuation (例: There have been significant fluctuations in temperature.「気温に大きな変動があった」)
- 形容詞形: fluctuating (例: The fluctuating market is hard to predict.「変動の激しい市場は予測が難しい」)
- B2(中上級): 新聞やニュース、ビジネス会話などで出てくるやや専門的な単語ですが、日常でも十分に使われる頻度があります。中上級学習者が理解し始めるレベルです。
- 語幹: fluct- (「波」「揺れ動く」というラテン語由来のイメージ)
- 接頭語/接尾語: この単語固有の接頭語・接尾語はありませんが、名詞形として -tion (fluctuation) が付くケースがあります。
- 「一定の状態から上下に動く」
- 「増減が激しい」
- 「状況が安定せずに変わり続ける」
- fluctuation (n.): 「変動」「上下動」
- fluctuating (adj.): 「変動している」「上下している」
- fluctuate wildly → (数値などが)激しく変動する
- fluctuate constantly → 絶えず変動する
- fluctuate significantly → 著しく変動する
- fluctuate sharply → 急激に変動する
- exchange rates fluctuate → 為替レートが変動する
- prices fluctuate → 価格が変動する
- mood fluctuates → 気分が変動する
- temperature fluctuates → 気温が変動する
- sales fluctuate → 売上が変動する
- interest rates fluctuate → 金利が変動する
- ラテン語の fluctus(波、波動) に由来し、「波のように揺れ動く」というイメージが含まれています。
- 時代を経て「増減を繰り返す」「上下運動する」といった意味合いを持つようになりました。
- 数値や状態が「安定せずに動く」場面で使います。
- 株価や金利、気温、気分などに頻繁に使われます。
- フォーマルな文書からカジュアルな会話まで幅広く使われますが、特にビジネスや学術的な文脈で使われるとややかたい印象になります。
- 感情的な響きは特にありませんが、「安定していない」ことを強調する言葉です。
自動詞として: 多くの場合、主語が変動する対象になります。
- 例: Prices fluctuate depending on supply and demand.
- 「何が、どうやって上下に変動するのか」という文脈で用います。
- 例: Prices fluctuate depending on supply and demand.
他動詞的な用法: あまり一般的ではありませんが、一部の文脈では「~を変動させる」のように用いられることもあります。
「fluctuate between A and B」構文
- 例: My weight fluctuates between 60 kg and 65 kg.
- 「AとBの間で変動する」という表現。
- 例: My weight fluctuates between 60 kg and 65 kg.
フォーマル vs カジュアル:
- フォーマル: 文書やレポート、学術的・ビジネス文脈にはうってつけ。
- カジュアル: 口語でも使えますが、「変わった」「上下した」などの平易な言葉に置き換えられる場合も。
- フォーマル: 文書やレポート、学術的・ビジネス文脈にはうってつけ。
“My energy levels fluctuate throughout the day, so I prefer short breaks.”
(一日の中でエネルギーが上下するから、こまめに休憩を取りたいんだ。)“Her mood tends to fluctuate when she’s stressed.”
(彼女はストレスがかかると気分が変わりやすいんだ。)“The temperature can fluctuate a lot in spring, so keep a jacket handy.”
(春は気温の変化が激しいから、上着を持ち歩いたほうがいいよ。)“Our sales fluctuate depending on seasonal trends.”
(私たちの売上は季節的な傾向によって変動します。)“The exchange rate fluctuates daily, so we need to monitor it closely.”
(為替レートは毎日変動するので、注意深く監視が必要です。)“Investor confidence fluctuated following the new policy announcement.”
(新しい方針が発表されたあと、投資家の信頼感が変動しました。)“Data shows that the population of this species fluctuates in response to climate change.”
(データによると、この種の個体数は気候変動に応じて変動します。)“The chemical concentration fluctuates due to the reaction conditions.”
(その化学濃度は反応条件によって変動する。)“Academic performance can fluctuate based on various social and psychological factors.”
(学業成績は多様な社会的・心理的要因によって変動しうる。)vary(変わる)
- 「状況や条件に応じて異なる」の意。程度や内容が多岐にわたって違うという意味で使われる。
- 例: “Prices vary from shop to shop.”(店によって価格は異なる)
- 「状況や条件に応じて異なる」の意。程度や内容が多岐にわたって違うという意味で使われる。
oscillate(振動する/振り子のように揺れ動く)
- 機械的・周期的・物理的な上下運動や感情の揺れ動きにも使われる。よりフォーマル・専門的な印象。
- 例: “The pendulum oscillates back and forth.”(振り子は前後に揺れ動く)
- 機械的・周期的・物理的な上下運動や感情の揺れ動きにも使われる。よりフォーマル・専門的な印象。
swing(急に変化する/スイングする)
- 「大きく素早く移動する、心や意見が大きく変わる」というニュアンス。口語的にも使いやすい。
- 例: “Her mood can swing from happy to sad in seconds.”(彼女は一瞬で気分が大きく変わることがある)
- 「大きく素早く移動する、心や意見が大きく変わる」というニュアンス。口語的にも使いやすい。
rise and fall(上下する)
- 「上がったり下がったりする」をそのまま短文で示す表現。
- 例: “The tide rises and falls twice a day.”(潮は1日に2回上がり下がりする)
- 「上がったり下がったりする」をそのまま短文で示す表現。
- IPA: /ˈflʌk.tʃu.eɪt/
- アクセント位置: 最初の音節 “fluc-” (flʌk) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の発音が若干変わる場合があります。両者とも [flʌk.tʃu.eɪt] のイメージでOKです。
- よくある間違い: /ˈflaʊk.tʃu.eɪt/ や /fluˈtʃu.eɪt/ など、子音や母音を混同しやすいです。
- “fluc” は「フラッ(ク)」、 “-tu-” は「チュ」に近い発音。
スペリングミス
- × fultuate
- × fluctate
- 正しくは “flu-c-tu-ate” という綴り。
- × fultuate
品詞の混同
- 動詞 “fluctuate” と名詞 “fluctuation” を混同しないようにしましょう。
- “There is a fluctuation.”(名詞) vs “Something fluctuates.”(動詞)
- 動詞 “fluctuate” と名詞 “fluctuation” を混同しないようにしましょう。
同音異義語との混同
- 似た音を持つものはあまり多くありませんが、focus / flocus 等、他の単語とスペルを混同しないように注意。
試験対策
- TOEICや英検などでは、グラフやレポートの描写問題(株価や気温)などで登場しやすい単語です。
- ビジネスレターや報告書などの表現でも見かける可能性が高いので押さえておくと便利です。
- TOEICや英検などでは、グラフやレポートの描写問題(株価や気温)などで登場しやすい単語です。
- “fluctuate” = “flux” + “wave” のイメージ
- ラテン語の “fluctus”(波)を思い出して、「波のように上下に動き回る」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングをブロック分けして覚える
- “fluc + tu + ate” の3拍に分けて暗記するとミスを減らせます。
- グラフのイメージ
- 折れ線グラフの上下を描くように、「fluctuate = 変動する」と関連付けると覚えやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: testimony
- 複数形: testimonies
- 単数形: testimony
他の品詞形:
- 動詞: testify(証言する)
- 名詞/形容詞: testimonial(証明書、証拠、推薦の、証明の)
- 動詞: testify(証言する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 通常、日常会話レベルの英文で頻繁に出るわけではありませんが、ニュース、法廷ドラマ、学術的文脈などではよく登場するため、B2(中上級)レベルの単語と考えられます。
語構成:
「testimony」はラテン語の「testis (witness)=目撃者、証人」に由来するとされます。- 接頭語: なし
- 接尾語: -mony(抽象名詞を作る接尾語の一つ)
- 語幹: test-(証人となる、または証言する、の意に関連)
- 接頭語: なし
派生語・類縁語:
- testify(動): 証言する
- testimonial(名/形): (製品やサービスへの)証言、推薦文、または証明証
- testator(名): 遺言者(法律用語)
- testify(動): 証言する
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
- sworn testimony(宣誓証言)
- eye-witness testimony(目撃証言)
- expert testimony(専門家証言)
- provide testimony(証言を提供する)
- compelling testimony(説得力のある証言)
- credible testimony(信用できる証言)
- contradictory testimony(矛盾する証言)
- court testimony(法廷証言)
- vital testimony(極めて重要な証言)
- written testimony(書面による証言)
- sworn testimony(宣誓証言)
語源
前述のとおり、ラテン語の「testis(目撃者、証人)」が語源です。古くは中世英語や古フランス語を通じて現代英語に受け継がれました。ニュアンスと使われ方
「testimony」は法的な場面や宗教的な証言、あるいは個人の経験を述べるような場合に用いられます。公的に“誰かが見たり聞いたりしたことを述べ、真偽を確かめる”というニュアンスがあります。また、文章としてはフォーマルな響きが強く、裁判や調査委員会など、厳粛な場面で耳にします。使用時の注意点
- 非常にフォーマルな文脈で使われ、多くは法律文書や公の場での発言を指す。日常会話の中でカジュアルに使う場合は少ない。
- 宗教的/信仰を表明する文脈でも使われることがある(例: “bear testimony to God’s grace”)。
- 非常にフォーマルな文脈で使われ、多くは法律文書や公の場での発言を指す。日常会話の中でカジュアルに使う場合は少ない。
名詞としての可算・不可算
「testimony」は主に不可算名詞として使われることが多いですが、個々の証言を区別して言及する際には可算名詞(testimonies)として扱うこともできます。一般的な構文
- to give (one’s) testimony in court(法廷で証言する)
- to offer/provide testimony(証言を提供する)
- to contradict someone’s testimony(誰かの証言を否定・反証する)
- to give (one’s) testimony in court(法廷で証言する)
イディオム・慣用表現
- “bear testimony to …”(~を証明する):フォーマルな文書やスピーチで見かける表現です。
- “false testimony”(虚偽の証言):法的なリスクを伴う表現として使われます。
- “bear testimony to …”(~を証明する):フォーマルな文書やスピーチで見かける表現です。
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「testimony」はほとんどがフォーマルな文脈です。カジュアルな場面では代わりに “statement” や “account” などを用いることが多いです。
- “I heard your story, but do you have any testimony to support it?”
(あなたの話は聞いたけれど、それを裏付ける証言はあるの?) - “He shared his moving testimony about overcoming hardships.”
(彼は苦難を乗り越えた感動的な体験談[証言]を共有したよ。) - “Her testimony made me realize how serious the situation was.”
(彼女の証言を聞いて、状況の深刻さに気づいたよ。) - “The client’s positive testimony helped us gain trust from new partners.”
(顧客の好意的な証言が新規パートナーからの信頼獲得に役立った。) - “We need a written testimony from the manager to finalize the report.”
(レポートを完成させるには、管理者からの書面による証言が必要だ。) - “Her testimony during the meeting provided critical insights for the project plan.”
(ミーティングでの彼女の証言が、プロジェクト計画に重要な示唆を与えてくれた。) - “The expert’s testimony clarified the technical details for the jury.”
(専門家の証言が、陪審員に技術的な詳細をわかりやすく説明した。) - “A key part of the investigation was to analyze conflicting testimonies.”
(調査の重要な部分は、矛盾する証言を分析することだった。) - “His testimony is preserved in the official transcripts of the hearing.”
(彼の証言は、公聴会の公式記録に保存されている。) 類義語
- statement(声明、陳述):より幅広い文脈で使われる一般的な「発言」「陳述」。フォーマル・カジュアルどちらでも可。
- evidence(証拠):証言だけでなく物的証拠なども含む概念で、「testimony」と比べて更に広い。
- declaration(宣言、表明):公式またはフォーマルな場で、自分の意見や立場を明らかにする文書や発言を指す。
- proof(証拠、立証):確固たる証明という意味で、論理的・科学的なニュアンスが強い。
- statement(声明、陳述):より幅広い文脈で使われる一般的な「発言」「陳述」。フォーマル・カジュアルどちらでも可。
反意語
- suppression(抑圧、隠蔽):情報を公開せずに隠す行為を指し、「testimony」(証言を公に示す)とは反対の方向を示す。
- falsehood(虚偽、偽り):“testimony”が真実を表明することに主眼があるのに対し、“falsehood”は嘘の発信を意味する。
- suppression(抑圧、隠蔽):情報を公開せずに隠す行為を指し、「testimony」(証言を公に示す)とは反対の方向を示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛs.tɪ.mə.ni/ (米英共通でほぼ同じ)
- 音節の分割: tes-ti-mo-ny
- 第1音節 “tes” に強勢があります。
- 第1音節 “tes” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈtɛs.tɪ.moʊ.ni/ (“mo”の部分がやや「モウ」となる)
- イギリス英語: /ˈtɛs.tɪ.mə.ni/ (“mə”の部分が「マ」の弱い音)
- アメリカ英語: /ˈtɛs.tɪ.moʊ.ni/ (“mo”の部分がやや「モウ」となる)
- よくある発音ミス:
- 強勢を間違えて ”tes-ti-MO-ny” としてしまうと不自然に聞こえます。正しくは “TES-ti-mo-ny” の順で強勢が来ます。
- スペルミス: “testimony” のスペルを “testimonye” などと誤るケース。
- 同音・類似語との混同: “testimony” と似たスペリングの “Teste money?” のような混同表記はまずありませんが、誤変換や聞き取り間違いに注意。
- 文脈の限定性: 主に法的、宗教的、厳粛なシーンで使うため、カジュアルな会話にはあまり向きません。TOEICや英検では、法律関連の長文読解やニュース記事を扱う問題などで見かける可能性があります。
- 「testimony」は “test”(テスト)と同じつづりの頭文字を持つので、「何かを証明するための“テスト”に応える言葉」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- ラテン語の “testis”(証人)を語源とするため、「誰かの証人になる」という主張が表れる言葉としてイメージすると理解が深まります。
- 勉強テクニックとしては、裁判ドラマやニュース記事の法廷関連の英語を読む際に「testimony」が実際にどのように使われているかに注目すると記憶に残りやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので、直接の活用形はありません。
- (他の品詞例)動詞形:migrate (移動する)
- 形容詞形:migratory (移動の、移動性の)
- (他の品詞例)動詞形:migrate (移動する)
語構成
- 語幹(migr-): ラテン語の “migrare” (移動する) に由来
- 接尾語(-tion): 「~という行為、状態」を示す名詞化接尾語
- 語幹(migr-): ラテン語の “migrare” (移動する) に由来
他の単語との関連性
- migrate (v.): 移動する
- immigration (n.): 他国からの移住
- emigration (n.): 他国への移住(出国)
- migratory (adj.): 移動の、渡りの
- migrate (v.): 移動する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- mass migration(大規模移動)
- bird migration(鳥の渡り)
- human migration(人間の移動)
- seasonal migration(季節的移動)
- forced migration(強制的な移動)
- data migration(データ移行)
- migration policy(移民政策)
- migration route(移動ルート)
- return migration(帰郷・逆移動)
- migration pattern(移動のパターン)
- mass migration(大規模移動)
語源:
ラテン語の「migrare(移動する)」が語源です。古くは人の移住や渡り鳥の移動など、広く「移動」を表すのに使われてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 学術的・公的文脈: 人口統計や生態学で使われると、よりフォーマルで専門的な響きがあります。
- 注意点: 「immigration」や「emigration」と使い分ける必要があります。“Immigration”は「外国から国内へ」、「emigration”は「国内から国外へ」というニュアンスがあるのに対し、“migration”は移動全般を指す点が異なります。
- 学術的・公的文脈: 人口統計や生態学で使われると、よりフォーマルで専門的な響きがあります。
使われるシーン:
- フォーマル: 学会の発表や論文、政府の報告書など
- カジュアル: あまり日常会話では頻出しませんが、“bird migration” の話題などで使われることはあります。
- フォーマル: 学会の発表や論文、政府の報告書など
名詞の可算・不可算:
“Migration” は基本的に不可算名詞扱いが多いですが、文脈によっては「特定の移動(複数の移動)」を指す場合、可算扱いされることがあります。“migrations” とする用法もありますが、一般には大量移動をまとめて述べる場合に使われます。関連する構文・イディオム:
- “The migration of (something) …” (~の移動)
- “Seasonal migration patterns” (季節的な移動パターン)
- “The migration of (something) …” (~の移動)
フォーマル/カジュアル:
- 研究論文や政府文書ではフォーマルに使われる。
- 日常会話ではやや硬いが、動物に関する雑談ならカジュアルに使われることもある。
- 研究論文や政府文書ではフォーマルに使われる。
- “Bird migration is so fascinating to watch in autumn.”
「秋の渡り鳥の移動を見るのは本当に魅力的だよね。」 - “I read an article about the migration of whales in the Pacific.”
「太平洋におけるクジラの移動についての記事を読んだよ。」 - “There’s usually a big migration of people heading to the city for the festival.”
「その祭りのときは普通、大勢の人が街へ移動するんだ。」 - “We have to plan a smooth data migration to the new server.”
「新しいサーバーへのデータ移行をスムーズに行う必要があります。」 - “Our department is discussing the possible migration of staff to the new branch.”
「部署では、新支店へのスタッフ移動の可能性について話し合っています。」 - “The company is budgeting for the migration of all our operations to a cloud-based system.”
「当社はすべての業務をクラウドベースのシステムに移行するための予算を組んでいます。」 - “Migration patterns among marine life reflect changes in ocean temperatures.”
「海洋生物の移動パターンは海洋温度の変化を反映しています。」 - “The study investigates the social impact of rural-to-urban migration in developing countries.”
「この研究は、発展途上国における地方から都市への移住が社会に与える影響を調査しています。」 - “Seasonal migration has significant ecological implications for both predators and prey.”
「季節的な移動は捕食者と被食者の両方に大きな生態学的影響を与えます。」 類義語
- movement (移動)
- 一般的に「動き」を指し、具体的な人・動物の移動に限らず使われる。
- 一般的に「動き」を指し、具体的な人・動物の移動に限らず使われる。
- relocation (移転、再配置)
- より計画的・意図的な引っ越しや移動を強調する。
- より計画的・意図的な引っ越しや移動を強調する。
- immigration (移住・入国)
- 他国へ入る移住。国内側から見た視点。
- 他国へ入る移住。国内側から見た視点。
- emigration (移住・出国)
- 他国へ出ていく移住。国外へ出る側から見た視点。
- 他国へ出ていく移住。国外へ出る側から見た視点。
- exodus (大量流出)
- 大勢が一斉に去っていくイメージで、やや文学的な響きがある。
- movement (移動)
反意語
- settlement (定住)
- 「移動せずに定住する」という点で対照的。
- settlement (定住)
- 発音記号(IPA): /maɪˈɡreɪ.ʃən/
- アクセントの位置: 第2音節 “-gra-” に強勢が置かれる
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の違いは小さいが、アメリカ英語では “ʃən” の部分がややフラットに発音される傾向がある
- よくある発音ミス: “mi-GRA-tion” と “gra” の部分を弱く発音してしまう、あるいは “mi-GU-ra-tion” のようにスペルを混同してしまうなど。
- スペルミス: “mirgation” や “migaration” といった誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た単語に “immigration,” “emigration” があり、それぞれ意味がやや違うので注意。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス英語で“data migration”や“staff migration”といったフレーズが出題される可能性あり。
- アカデミック英語(IELTS/TOEFLなど)では人口移動や生態系に関連するトピックで頻出。
- TOEICなどのビジネス英語で“data migration”や“staff migration”といったフレーズが出題される可能性あり。
- イメージ: “miGRation” → 頭文字“M”を“Move”と結びつけて、「大きなグループが移動する」イメージを持つと覚えやすい。
- ストーリー: 渡り鳥の「migration」の映像や、出稼ぎ労働者が都市へ移動するニュース映像を思い浮かべると、単語のニュアンスがつかみやすい。
- 勉強テクニック:
- 「migrate → migration → migratory → immigrant → emigrate」といった関連語をまとめて覚えると効果的。
- スペリングは “m-i-g-r-a-t-i-o-n” と、あいだに“r-a”が入ることを意識すると良い。
- 「migrate → migration → migratory → immigrant → emigrate」といった関連語をまとめて覚えると効果的。
- 動詞 (to bolster)
- 名詞 (a bolster)
- (動詞) to support, strengthen, or reinforce something.
- (名詞) a long pillow or cushion used for support.
- (動詞) 「強化する」「支援する」「補強する」という意味です。物事や人の状態をより強固に、より良くするイメージがあります。「自信を高める」「計画を後押しする」などのニュアンスでよく使われます。
- (名詞) 「長い枕、クッション」のことです。ベッドの背もたれとして使うような筒形の補助枕を指します。
- 現在形: bolster
- 過去形: bolstered
- 過去分詞: bolstered
- 現在分詞: bolstering
- bolstered (形容詞的用法): “bolstered confidence” (強化された自信) のように形容詞的に使われることがあります。
- B2レベルは、ある程度複雑な表現を理解し、実践的な言葉遣いができる段階です。ニュースやビジネス文書などで見かける単語になってきます。
- 語幹: “bolster”
- 接頭語・接尾語として特別な形を取らず、一語として機能します。
- 動詞: 「強化する」「補強する」「支える」
- 名詞: 「支えとして使う細長い枕・クッション」
- “bolstered” (形容詞的表現): 強化された、より強くされた。
- “bolstering” (現在分詞) : 強化している最中、支持し続けている状態。
- bolster confidence(自信を強化する)
- bolster morale(士気を高める)
- bolster support(支援を強固にする)
- bolster one’s argument(議論を補強する)
- bolster economic growth(経済成長を後押しする)
- bolster security measures(安全対策を強化する)
- bolster credibility(信頼性を高める)
- bolster a team’s performance(チームのパフォーマンスを強化する)
- bolster one’s reputation(評判を高める)
- bolster resilience(困難への耐性を強める)
- 古英語 “bolster” から来ています。当初は「詰め物をした枕」という意味が中心でした。そこから転じて「支える」「補強する」といった動詞の意味が生まれました。
- 「bolster」は物理的に何かを支えるだけでなく、心理的・抽象的にも「後押しする」「元気づける」「サポートする」ニュアンスを含みます。
- 文章語として、またビジネスやフォーマルな場面でよく使われる単語です。一方、日常会話でも「メンタル面を高める」といった意味で使われることもありますが、ややフォーマルな響きがあります。
動詞としての使い方(他動詞)
- bolster + 目的語
例: bolster confidence (自信を強化する) - 目的語が必要になります。「何をbolsterするのか」を明確にする必要があります。
- bolster + 目的語
名詞としての使い方(可算名詞)
- a bolster
- 複数形: bolsters
- a bolster
よく使われる構文例
- to bolster someone’s spirits(人の気持ちを盛り上げる)
- to bolster something with facts(事実をもって何かを補強する)
- to bolster someone’s spirits(人の気持ちを盛り上げる)
フォーマル / カジュアル
- 会話でも使えるが、ややフォーマル寄り。
- 学術論文やビジネスの文書などでも頻繁に見られる。
- 会話でも使えるが、ややフォーマル寄り。
- “I tried to bolster my friend’s confidence before her big presentation.”
(大きなプレゼンの前に、友だちの自信を高めようとしたよ。) - “Could you pass me the bolster? My back is hurting.”
(そのボルスター(長い枕)とってくれない?腰が痛いんだ。) - “She gave me some advice that really bolstered my mood.”
(彼女のアドバイスで、本当に気分が上がったよ。) - “We need to bolster our marketing strategy to stay ahead of the competition.”
(競合に先んじるために、我々のマーケティング戦略を強化する必要があります。) - “The company's new policy aims to bolster employee satisfaction.”
(その会社の新方針は、従業員満足度を高めることを目指しています。) - “He gave a powerful speech to bolster the team’s morale.”
(彼はチームの士気を高めるために力強いスピーチをしました。) - “Additional data was provided to bolster the hypothesis presented in the research.”
(その研究で提示された仮説を補強するために、追加データが提供された。) - “This historical evidence helps bolster the argument for policy reform.”
(この歴史的証拠は政策改革の主張を補強する助けとなる。) - “A strong theoretical framework is required to bolster the study’s validity.”
(その研究の妥当性を補強するには、強固な理論的枠組みが必要です。) - reinforce(補強する)
- 物理的・心理的に強化するという点で似ている。「bolster」は自信・地位・議論など(少し抽象的)にもよく使われる。
- 物理的・心理的に強化するという点で似ている。「bolster」は自信・地位・議論など(少し抽象的)にもよく使われる。
- strengthen(強化する)
- 全般的に意味が類似しているが、より直接的なニュアンスで使われる。
- 全般的に意味が類似しているが、より直接的なニュアンスで使われる。
- support(支える)
- 非常に広い意味を持ち、言語的・経済的など様々な支援に使われる。
- 非常に広い意味を持ち、言語的・経済的など様々な支援に使われる。
- boost(増強する)
- 「上向きにする」という鋭いニュアンス。日常会話でもよく使われる。
- 「上向きにする」という鋭いニュアンス。日常会話でもよく使われる。
- weaken(弱体化させる)
- undermine(下から掘り崩すように弱める)
- IPA(アメリカ英語): /ˈboʊl.stɚ/ (ボウルスター)
- IPA(イギリス英語): /ˈbəʊl.stə/ (ボウルスター)
- アクセント: 最初の “bol-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “o” が曖昧な発音になりがちです。アメリカ英語ではやや “ボウ” に近く、イギリス英語では “ボウ(ʊ/əʊ)” に近い音になります。
- スペルミス: “boister” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “boaster” (自慢する人) と綴りが似ていますが、意味は全く違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や読解問題で、「何かを強化する」「サポートを得る」という文脈で登場することがあるので、語いとして押さえておくと便利です。
- 「bolster」はもともと「枕」を意味することから、「心や体にクッションを当てて支える」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 「long pillow (bolster) で支える → to bolster = “物事を支える・サポートする”」という連想で繋げて覚えるのがおすすめです。
- スペリングのポイントは “l” が1つだけ、“bol + ster”。“bo*l*ster” と覚えるとミスを減らせます。
- 英語: a prolonged public dispute, debate, or contention; disagreement among people
- 日本語: (社会的・公的な)論争、議論、物議
- 単数形: controversy
- 複数形: controversies
- 形容詞: controversial(論争を引き起こすような)
- 例: The issue is highly controversial.(その問題は非常に物議を醸している。)
- B2(中上級)
大人向けの議論や記事など、少し高度な英語で出てくることが多い単語です。A1〜B1レベルではあまり出現しませんが、ニュース記事やアカデミックなトピックなどでよく見かけます。 - “contro-” (ラテン語 “contra” = ~に反して)
- “vers” (ラテン語 “vertere” = 回る/向く)
- “-y” (名詞を作る接尾語)
- controversial(形容詞): 物議を醸す、論争を引き起こす
- controversyの動詞形はありませんが、類似する動詞は “to dispute” や “to debate” などが該当します。
- spark controversy(物議を醸す)
- stir up controversy(論争を掻き立てる)
- cause controversy(論争を引き起こす)
- a subject of controversy(論争の的)
- a source of controversy(論争の原因)
- bitter controversy(激しい論争)
- widespread controversy(大規模な論争)
- heated controversy(白熱した論争)
- reignite controversy(再び論争を呼び起こす)
- court controversy(物議を買うような行動をする)
- ラテン語の “controversia” から来ています。
- “contra”(反対に)+“versus”(向きを変える)が合わさって、「意見が対立する」という意味を持っていました。
- 「controversy」は、誰もが意見を一致させられないデリケートなトピックや、社会全体で熱く議論されているような話題に対して用いられます。
- フォーマルな文脈(新聞記事、ビジネス文書、学術論文など)から日常会話まで幅広く使われますが、やや改まった響きがあるため、カジュアルなシーンでは “argument” や “debate” が使われることもあります。
- “controversy” は可算名詞なので、単数・複数形があります。
例: This controversy has been going on for years. / Several controversies have arisen recently. - 文法上は、a/an, the などの冠詞を伴って使われることが多いです。
- 「~についての論争」という言い方をするときは、前置詞 about / over / regarding などを使うことが一般的です。
- 例: There was a controversy over the new policy.
- 例: There was a controversy over the new policy.
- フォーマルな文章やトピックを扱う報道・論文・公式文書でよく登場します。
- 日常会話でも、少し硬いニュースや社会問題の話題で用いられます。
“There’s a lot of controversy about the new dress code at school.”
学校の新しい服装規定について、みんなかなり議論しているよ。“That TV show always tries to create controversy to boost ratings.”
あのテレビ番組はいつも視聴率を上げるために物議を醸そうとしているよ。“I don’t want to get involved in any controversy, so I’ll keep my opinions to myself.”
論争に巻き込まれたくないから、自分の意見は言わないでおくよ。“The CEO’s decision has sparked controversy within the company.”
そのCEOの決定は社内で論争を巻き起こした。“We should address the controversy openly in the press release.”
プレスリリースでその論争について率直に対応するべきだ。“The new policy caused widespread controversy among stakeholders.”
新しい方針はステークホルダーの間で大規模な議論を引き起こした。“The researcher’s findings were met with controversy in the scientific community.”
その研究者の発見は学界で物議を醸した。“There is ongoing controversy about the effectiveness of this treatment.”
この治療法の有効性をめぐっては継続的な論争がある。“The historical controversy over the origins of the manuscript remains unresolved.”
その写本の起源をめぐる歴史上の論争はまだ解決していない。- dispute(論争、口論)
- より個人的・直接的な言い争いを表すことが多い。
- より個人的・直接的な言い争いを表すことが多い。
- debate(討論、議論)
- 形式的・建設的な討論に多用。
- 形式的・建設的な討論に多用。
- argument(口論、議論)
- 個人的感情が絡む場合も含む。口語寄り。
- 個人的感情が絡む場合も含む。口語寄り。
- contention(主張、論争)
- やや硬めの響きで、「主張」の意味が強い。
- やや硬めの響きで、「主張」の意味が強い。
- agreement(合意、一致)
- consensus(意見の一致、総意)
- harmony(調和)
- これらは対立がなく協調している状態を指すため、「controversy」とは逆の意味を持ちます。
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.trə.vɝː.si/
- イギリス英語: /ˈkɒn.trə.vɜː.si/
- アメリカ英語の “r” の発音は巻き舌で、/vɝː/ と /si/ の音が多少強めに発音されます。
- イギリス英語では /ˈkɒn/ と /vɜː/ の母音が異なります。
- 第2音節を弱く発音しすぎて “con-tro-ver-sy” のリズムが崩れることがあります。
- “controversey” のように e を入れてスペルミスする場合もあるので注意しましょう。
- スペルミス: “controversey” や “contraversy” と書いてしまう。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はありませんが、「cotroversy」といった誤記が起きがち。
- 「contrary」や「contradiction」と混同することがあります。これらの単語は意味や使い方が異なります。
- TOEIC・英検などの試験では、ニュース記事や意見文の内容理解問題などで「論争があった」という文脈として出題される場合があります。
- 「con(共に)+tro(対立)+versy(回転)」のように、「意見が逆の方向に回転しているイメージ」で覚えると記憶に残りやすいです。
- 政治や社会問題で「controversy」という単語に出会いやすいので、ニュース記事を読むときに着目すると自然に定着します。
- “controversy” は “controversial” とセットで覚えると、使える表現の幅が広がります。
outbreak
outbreak
解説
〈C〉(戦争・暴動・病気などの)突発,ぼっ発 / (怒りなどの)爆発《of ...》 / (疫病・感染症などの)大流行
outbreak
以下では、英単語 outbreak
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outbreak
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A sudden start or increase of something unwelcome, such as a disease, war, or conflict.
意味 (日本語): (主に病気や戦争など)好ましくないものの急激な発生・勃発。
「何か悪いことが急に始まるようなイメージの単語です。たとえば、感染症や動乱などが『急に起こって広がる』ときに使われます。」
活用形や他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
使用シーン
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
outbreak
が「悪いことが急に発生する」ニュアンスであるのに対して、それを「封じ込める」「停止させる」方向性の言葉は対立的な意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
基本的にアメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。第一音節 out-
にアクセント(強勢)が置かれ、/aʊ/ の二重母音に注意しましょう。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 outbreak
の詳細な解説です。感染症や問題の急激な発生に関連して、ニュースや学術論文などでもよく見かける重要な単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
(戦争・暴動・病気などの)突発,ぼっ発
(怒りなどの)爆発《+of+名》
supervision
supervision
解説
〈U〉監督,管理,指揮
supervision
1. 基本情報と概要
単語: supervision
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
英語の意味: The act or process of overseeing, directing, or watching over the work and performance of people or activities.
日本語の意味: 「監督」「指導」「管理」など。人や作業の進捗状況・手順を見守り、必要に応じて指示やアドバイスを与える行為を言います。例えば、部下の業務を上司がチームとして監督する場面や、実習生が指導者からのアドバイスを受けながら仕事を学ぶ場面で使われます。基本的に「人・作業を見張る」「活動が正しく行われているかを確かめる」というニュアンスが強い単語です。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、もとのラテン語 “supervidēre” (上から見る) が形を変えて英語になったとされています。
関連する他の単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “supervidēre”(super = 上、vidēre = 見る)から。
由来のとおり、「上から見渡す」「見張る」イメージを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やフレーズ
フォーマル度: 「監督」を表すため公的文書やビジネス、学術シーンでフォーマルに使われることが多い表現です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が supervision の詳細な解説です。ぜひ「監督」「指導」「管理」というニュアンスをしっかりおさえて、ビジネスやアカデミックなシーンで活用してみてください。
(…の)監督,管理,指揮《+of+名》
nasty
nasty
解説
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
nasty
1. 基本情報と概要
単語: nasty
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): unpleasant, offensive, or unkind
意味(日本語): 不快な、意地悪な、嫌な感じの
「nasty」は、人や物事が不快だったり、意地悪だったりする様子を形容するときに使われる単語です。たとえば、「不快な匂いがする」「意地悪な態度をとる」など、ネガティブな感情や印象を伴う場面でよく使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nasty」の詳細解説です。カジュアルな場や、嫌なもの・意地悪な人を表現したいときに便利な形容詞なので、活用してみてください。
意地悪な,卑劣な
不快な,いやな(unpleasant)
みだらな,下品な
厄介な,ひどい
await
await
解説
〈他〉〈人が〉…を待つ / 〈物・事が〉〈人〉を待ちうける, を待ちかまえる
await
以下では、英単語 await
について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語): to wait for something or someone
意味 (日本語): 何か(または誰か)を待つ
「await」は「~を待つ」という意味を持つ動詞です。「wait for ~」と似た意味ですが、「wait for」よりもややフォーマルで、目的語を直接とる他動詞として使われます。したがって、前置詞 “for” をつけずに “await” + 目的語 という形をとるのが特徴的です。主に文語的・書き言葉的な表現や、ある程度フォーマルな状況で使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル vs. カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン (フォーマル寄り)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「await」は「先を見据えて待っている」イメージが強いのに対し、「ignore」「disregard」は対象を待たずに無視してしまう、正反対の行為となります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 await
の詳細な解説です。「待つ」というシンプルな行為を、よりフォーマルかつ文語的に表現したいときに使えるとても便利な単語です。日常的な場面とフォーマルな場面での使い分けを意識しながら、ぜひうまく使ってみてください。
〈人が〉…'を'待つ
〈物・事が〉〈人〉'を'待ちうける,待ちかまえる
separatist
separatist
解説
分離主義者,分離派
separatist
1. 基本情報と概要
単語: separatist
品詞: 名詞(countable)、形容詞(形容詞用法あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「国や組織からの独立や分離を唱える人やイデオロギーを指す言葉で、政治的あるいは宗教的な文脈でよく使われます。たとえば、ある地域が国家から独立しようとする運動に参加する人を示します。少しフォーマルで政治色の強い単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用例構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “separatist” の詳細解説です。
分離主義や独立運動といった少し重めのテーマで使われるので、時事問題や学術系の文章でよく見かける単語です。ぜひ参考にしてください。
分離主義者,分離派
fluctuate
fluctuate
解説
(価格・数量などが) 変動する,上下する / (気分などが) 揺れ動く, 動揺する
fluctuate
1. 基本情報と概要
単語: fluctuate
品詞: 動詞 (自動詞/他動詞的に用いられる場合もありますが、主に「変動する」「上下する」という意味を表す自動詞として使われることが多いです)
英語の意味: to change or vary irregularly in amount, level, or value
日本語の意味: 「変動する」「上下する」「不規則に変わる」
「ある数値や状態が一定でなく、上がったり下がったりする」というニュアンスの単語です。株価や気温など、数値情報が日々変動する状況でよく使われます。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる表現です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な一語の反意語は存在しませんが、「安定する」を表す “stabilize”(安定させる/安定する)や “remain steady” (安定したままでいる)などに対比させられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “fluctuate” の詳細解説です。数値や状況が一定でなく、波打つように動きを繰り返すイメージを持っておくと、様々な文脈で使いやすくなります。ぜひ積極的に使ってみてください。
動揺する,変動する,上下する
testimony
testimony
解説
〈C〉〈U〉(法廷の証人台での) 証言 /〈U〉《...の》 証拠, しるし 《of ...》 / (信仰などの)公然とした表明
testimony
1. 基本情報と概要
単語: testimony
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a formal written or spoken statement, especially one given in a court of law.
意味(日本語): (特に法廷などでの)証言、証拠となる陳述。
「testimony」は、主に法廷や公的な場面での「証言」「陳述」を指し示す名詞です。裁判の場で証人が行う証言や、信頼できる立証の証拠などを意味する際に使われます。「これが事実である」という主張を裏付けるために、公的に提供される情報や意見を表します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・法的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「testimony」の詳細な解説です。扱う文脈が比較的フォーマルで法的要素が強い単語ですが、実務や学習の場で出会う可能性のある重要な語なので、ぜひしっかりと覚えておきましょう。
〈C〉〈U〉(法廷の証人台での)証言
〈U〉(…の)証拠,しるし《+of+名》
(信仰などの)公然とした表明
migration
migration
解説
〈U〉〈C〉移住,(動物の)移動 / 〈C〉《集合的に》(人・動物などの)移動の群
migration
1. 基本情報と概要
単語: migration
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
“Migration” refers to the act or process of moving from one place to another, often periodically or seasonally, especially in the context of animals or groups of people.
意味(日本語):
「migration」とは、人や動物などがある場所から別の場所へ、特に季節的・周期的に移動することを指す言葉です。たとえば、鳥が冬になると暖かい地域へ移動する様子や、人々が仕事や生活環境を求めて他地域へ引っ越す様子などを示します。基本的には大きな規模の移動を連想させるため、しばしば学術的または公的な文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・B2(中上級): 複雑な話題について自信を持ってやり取りができるレベル。社会的・学術的な文脈でこの単語が使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「migration」の詳細解説です。学習や使い分けの際にぜひ参考にしてみてください。
〈U〉〈C〉移住,(動物の)移動
〈C〉《集合的に》(人・動物などの)移動の群
bolster
bolster
解説
【名/C】長まくら / (一般に)まくら / 【動/他】を支える, を元気づける, を増強する, を高める
bolster
1. 基本情報と概要
単語: bolster
品詞:
意味(英語):
意味(日本語):
学習者にとっては、「後ろから支えてあげる」「支持して強くする」というニュアンスをイメージすると覚えやすいかもしれません。ビジネスや文章表現などで“状況を良くするために助ける”という場面で使われることが多い単語です。
活用形(動詞):
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bolster” の詳細解説です。ぜひ「支える・強化する」という感覚をイメージしながら、実際の文脈で使ってみてください。
controversy
controversy
解説
(通例紙上での)論争;議論,口論
controversy
以下では、名詞 “controversy” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
controversy
品詞
・名詞(可算名詞)
意味(英語・日本語)
「controversy」は社会的な問題やトピックについて、人々が意見の相違によって議論を繰り広げる場面でよく使われる単語です。例えば、政治や社会問題、科学的な議題などで意見が割れているときに、「物議を醸す事柄」や「議論の的」といったニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「反して回る・対立する」を表す要素が集まった形で、意見の衝突や対立を含んだ「論争」という意味になっています。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも最初の “con” の部分に強勢(ストレス)があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “controversy” の詳細解説です。ぜひニュースや記事を読む際、議論の的になっているトピックに注目して覚えてみてください。
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y