ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 英語: globe
“globe”は「球体」という意味を持ちます。また、文脈によっては「地球」という意味でも用いられます。 - 日本語: 「球体」「地球儀」「地球」
「地球」と同義で使われることもあり、地球儀のような丸い球体を指すときに使う単語です。日常会話で「世界中」や「世界規模」というニュアンスを出したいときにも使われます。たとえば “around the globe” は「世界中で」という意味になります。 - 品詞: 名詞 (noun)
基本的には可算名詞として使われます(例: a globe, the globe)。 - 名詞なので活用形による変化はありませんが、複数形は “globes” となります。
- global (形容詞): グローバルな、世界的な
- globally (副詞): 世界的に
- globalize (動詞): グローバル化する
- globalization (名詞): グローバル化
- “globe” → B2 (中上級)
・日常会話でも使われますが、学術的・ビジネス的文脈など、幅広い場面で使われるため、中上級レベルを想定しています。 - 語幹 “glob-” には「球、玉」という意味合いがあります。
- 接尾語 “-e” は英語で名詞形を作る際に残る文字で、古いラテン語由来の名詞によく見られます。
- 「球体」としての意味: 立体的に丸いものを指す。
- 「地球」としての意味: “the globe” は「地球」や「世界全体」として使われることが多い。
- around the globe
- 「世界中で」
- 「世界中で」
- across the globe
- 「世界中にわたって」
- 「世界中にわたって」
- spin (a) globe
- 「(地球儀を)回す」
- 「(地球儀を)回す」
- globe-trotter
- 「世界を旅してまわる人」
- 「世界を旅してまわる人」
- the terrestrial globe
- 「地球」(特に地球儀などで用いられる表現)
- 「地球」(特に地球儀などで用いられる表現)
- a celestial globe
- 「天球儀」
- 「天球儀」
- climate across the globe
- 「世界各地の気候」
- 「世界各地の気候」
- a modern globe
- 「最新の地球儀」
- 「最新の地球儀」
- an interactive globe
- 「インタラクティブ(電子)地球儀」
- 「インタラクティブ(電子)地球儀」
- manipulate a globe
- 「地球儀を動かす・操作する」
- 「地球儀を動かす・操作する」
- ラテン語 “globus” (丸い塊、球体) が語源。
- 中世フランス語などを経て英語に入り、“globe” となりました。
- 「地球」全体を指すときは “the globe” と定冠詞 “the” を入れることが多いです。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使われますが、会話では “world” のほうが圧倒的に頻度は高いかもしれません。
- “globe” はやや硬い文章や、地球儀を指す具体的な文脈(地理の授業・展示会など)でよく用いられます。
- 可算名詞: “a globe,” “two globes,” “the globe.”
- 「~中で」などの表現では前置詞“In”や“Across,” “Around”がよく使われます。例: “around the globe,” “across the globe.”
- “The whole globe is facing environmental challenges.”
- 「全世界が環境問題に直面している。」
- 「全世界が環境問題に直面している。」
- “He has traveled around the globe.”
- 「彼は世界中を旅してきた。」
- フォーマル/カジュアル:
・“globe” 自体はどちらでも使われますが、ニュースや論文など、ややフォーマルな場面で「世界全体」を表すときによく登場します。 “I used to spin the globe in my room and randomly pick a place to learn about.”
- 「子どもの頃、自分の部屋の地球儀を回して、止まった場所について調べたりしていました。」
- 「子どもの頃、自分の部屋の地球儀を回して、止まった場所について調べたりしていました。」
“Have you ever traveled outside your home country? It’s a big globe out there!”
- 「自分の国以外を旅したことある? 世界は広いからね!」
- 「自分の国以外を旅したことある? 世界は広いからね!」
“We bought a small globe for my nephew as a birthday present.”
- 「甥っ子の誕生日プレゼントに、小さな地球儀を買いました。」
“Our company aims to expand its services across the globe by next year.”
- 「当社は来年までに世界中にサービスを拡大することを目指しています。」
- 「当社は来年までに世界中にサービスを拡大することを目指しています。」
“This conference brings together leaders from around the globe.”
- 「この会議は世界中の指導者を一堂に会するものです。」
- 「この会議は世界中の指導者を一堂に会するものです。」
“We need to analyze market trends on a global scale, not just domestically.”
- 「国内だけでなく、世界規模での市場動向を分析する必要があります。」
“The globe’s average temperature has been rising steadily over the past century.”
- 「過去100年にわたり、地球の平均気温は着実に上昇してきています。」
- 「過去100年にわたり、地球の平均気温は着実に上昇してきています。」
“Geographers often use a globe to demonstrate how latitudes and longitudes intersect.”
- 「地理学者は緯度と経度がどのように交わるか説明するために、しばしば地球儀を用います。」
- 「地理学者は緯度と経度がどのように交わるか説明するために、しばしば地球儀を用います。」
“A celestial globe can help us visualize the positions of stars.”
- 「天球儀は星の位置をイメージするのに役立ちます。」
world (世界)
- 日常的には “world” のほうが頻度が高い。「世界中」を言うときには “world” も “globe” も使えるが、“world” のほうがカジュアル。
- 日常的には “world” のほうが頻度が高い。「世界中」を言うときには “world” も “globe” も使えるが、“world” のほうがカジュアル。
earth (地球)
- 大文字 “Earth” で惑星としての「地球」を指すときに用いられる。特に科学的文脈など。
- 大文字 “Earth” で惑星としての「地球」を指すときに用いられる。特に科学的文脈など。
sphere (球体、領域)
- 形状が球である「球体」という意味に特化する場合は “sphere”。抽象的に「領域」という意味でも使われる。
- 形状が球である「球体」という意味に特化する場合は “sphere”。抽象的に「領域」という意味でも使われる。
- 特定の「反意語」として直接対応するものはありませんが、対義的な概念を考えるなら「平面 (plane)」や「一点 (point)」など、球体と対照的なものが挙げられます。
IPA:
- 米国英語 (AmE): /ɡloʊb/
- 英国英語 (BrE): /ɡləʊb/
- 米国英語 (AmE): /ɡloʊb/
強勢(アクセント)
- 1音節なので “globe” 全体にストレスがかかりますが、特に冒頭の /ɡl/ の発音をはっきりさせると通じやすいです。
発音時の注意点
- “o” が /ʊ/ や /ɔ/ と混同されないように注意すること。
- “globe” と “glove” (手袋) はスペリングも発音も似ているので注意。
- “o” が /ʊ/ や /ɔ/ と混同されないように注意すること。
- スペルミス: “globe” を “globee” や “glob” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音/近音異義語:
- “glove” (手袋) と混同しやすい。
- “glove” (手袋) と混同しやすい。
- 試験対策:
- 大学入試や英検でも「地球儀」「世界中」という文脈や、派生の形容詞 “global” が頻繁に登場する可能性があります。「グローバル化」(globalization) とセットで覚えると便利です。
- “glob” は「球状の物」を意味する語根で、丸いイメージを頭に描きやすい。
- “globe = global” と関連して覚えると、「世界規模」「地球」というイメージを強く結びつけられます。
- 地球儀を実際にくるくる回す映像を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 英語: fax
- 日本語: ファックス(ファクシミリ)
- 名詞 (countable noun)
- 単数形: a fax
- 複数形: faxes
- 動詞形: to fax (例: “Could you fax me the document?” → 「その書類をファックスしてもらえますか?」)
- 動詞の活用形: fax - faxed - faxed / faxing
- 「fax」は「facsimile」の略称です。ラテン語の「fac simile(類似のものを作れ)」を語源としています。
- 「fac」 = 作る (ラテン語)
- 「simile」 = 同じように(ラテン語)
- 「fac」 = 作る (ラテン語)
- facsimile (ファクシミリ):正式名称
- fax machine (ファックス機)
- to fax (ファックスを送る) → 動詞化
- send a fax → ファックスを送る
- receive a fax → ファックスを受け取る
- fax machine → ファックス機
- fax number → ファックス番号
- fax document → ファックス文書
- fax transmission → ファックス送信
- fax cover sheet → ファックスカバーページ
- get a fax → ファックスをもらう
- via fax → ファックス経由で
- request a fax → ファックスを要請する
- 「fax」は「facsimile」の略。ラテン語 “fac simile” に由来し、「同形のものを作る」という意味です。
- 1960〜1980年代にかけて、オフィス通信として急速に普及しました。
- 現代では電子メールやクラウドサービスに取って代わられつつありますが、契約書など紙ベースの文書を安全にやり取りする場面でいまだに使われることがあります。
- ビジネス文脈ではやや古めの手段という印象を与えますが、法的拘束力を重視する場合などに用いられることがあるため、まだ完全に廃れたわけではありません。
- 口語でも文章でも使われますが、近年は「send me a fax」という表現自体が少なくなっています。
- フォーマル度は中程度ですが、レトロ感があるため、カジュアルに話しても「古い手段だね」という印象を与えることがあります。
- 名詞として使う場合は可算名詞 (countable noun) です。
例: “I got three faxes today.”(今日は3通のファックスを受け取った) - 動詞としては他動詞 (transitive verb) として用いられ、「~をファックスする」という意味になります。
例: “I’ll fax you the document.”(その書類をファックスします) - “Fax it over to me.” → 「ファックスで送ってください」
- “Could you fax me the invoice?” → 「請求書をファックスしていただけますか?」
- “We’ll fax you the confirmation.” → 「確認書をファックスでお送りします」
- “Do you still have a fax machine at home?”
「まだ家にファックス機ってあるの?」 - “My dad insists on using fax instead of email.”
「父はメールじゃなくてどうしてもファックスを使いたがるんだ。」 - “I received a fax from the bank, but I’m not sure what it says.”
「銀行からファックスが来たけど、何が書いてあるかわからないよ。」 - “Please fax the signed contract to our head office as soon as possible.”
「署名済みの契約書をできるだけ早く本社までファックスしてください。」 - “We still rely on fax for transmitting purchase orders.”
「私たちはいまだに発注書の送付にファックスを頼っています。」 - “Could you confirm if the fax we sent yesterday arrived safely?”
「昨日送ったファックスが無事に届いたか確認してもらえますか?」 - “Some journals do not accept submissions via fax.”
「一部の学術誌では、ファックスによる投稿を受け付けていません。」 - “In the early days of remote document sharing, fax machines played a vital role.”
「遠隔で文書を共有する初期の段階では、ファックス機が重要な役割を担っていました。」 - “The survey can be sent by email, fax, or regular mail, depending on the participant’s preference.”
「参加者の希望に応じて、調査票はメール、ファックス、もしくは郵便で送ることができます。」 - facsimile (ファクシミリ)
- “facsimile” は「fax」の正式名称ですが、非常にフォーマルあるいはテクニカルな表現です。
- “facsimile” は「fax」の正式名称ですが、非常にフォーマルあるいはテクニカルな表現です。
- email (電子メール)
- 「電子的に文書やメッセージを送る」という点では共通していますが、スピードや利便性で大きく異なります。
- 現代では主流の手段。
- 「電子的に文書やメッセージを送る」という点では共通していますが、スピードや利便性で大きく異なります。
- mail / post (郵送)
- 「文書を物理的に郵便で送る」方法。
- 「紙を実際に送る」という点では似ていますが、到着までに時間がかかる点が異なります。
- 「文書を物理的に郵便で送る」方法。
- 特定の反意語はありませんが、コミュニケーションの手段として全く異なる「in person(直接会って)」や「online(オンラインで)」などを、性質的な対比として挙げられます。
- アメリカ英語: /fæks/
- イギリス英語: /fæks/
- 「fax」の母音は /æ/(ア、エの中間のような短い音)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- “f” と “x” の子音が続き、/fax/ という音の流れがやや強めに聞こえます。
- “facts” (事実) と似た音と混同しないようにしましょう。
- “facts” (/fæks/ ではなく /fækts/ に近い) とは異なる発音です。
- スペルを “faks” などと誤って書かないように注意してください。
- “facts” や “faxed” と混ざってしまい、意味を取り違えるケースがあります。
- 現在、TOEIC や英検などの試験では通信手段として出題される場合もありますが、電子メールやSNSなどの表現のほうが出題頻度は高くなっています。
- 覚え方のコツ: “FAX = FACSIMILE の略称” として覚えると、必然的に “facsimile” という単語も思い出しやすくなります。
- スペル上は短くシンプルですが、 “fa” + “x” の組み合わせなので “facts” と間違えないように意識しましょう。
- レトロなオフィスシーンをイメージすると、「紙に書いたものを電話回線で送る」という印象がはっきりします。今見ると少し昔ながらの通信手段というイメージでとらえられます。
- 名詞なので時制変化などはありません。主に “the electorate” と定冠詞を伴って用いられることが多いです。
- 複数形 “electorates” としても使われることはありますが、あまり一般的ではなく、「複数の国や地域の有権者集団」というように地域の数だけある場合に用いられます。
- 「elector」(名詞):選挙人
- 「elect」(動詞):選挙で選ぶ
- 「elective」(形容詞):選挙に関する、選ばれる(選択科目など)
- 政治や社会問題と関連して出てくる言葉なので、日常会話よりも一段堅めのレベルです。
- elector(選挙人) + -ate(集合や状態を表す接尾語) から成っており、「選挙人(elector)の集まり(-ate)」というイメージです。
- 「electorate」は、国または特定地域全体の有権者層を指すのが一般的です。
- elector: 選挙人
- elect: 選ぶ、当選させる
- elective: 選挙による、選抜の
- “the electorate votes” – 「有権者が投票する」
- “the electorate decides” – 「有権者が決定する」
- “appeal to the electorate” – 「有権者に訴える」
- “the electorate supports ...” – 「有権者が~を支持する」
- “the majority of the electorate” – 「有権者の過半数」
- “the electorate’s dissatisfaction” – 「有権者の不満」
- “the electorate is polarized” – 「有権者が二極化している」
- “the electorate turns out to vote” – 「有権者が投票に行く」
- “disenfranchise the electorate” – 「有権者から選挙権を剥奪する」
- “re-engage with the electorate” – 「有権者との関わりを再構築する」
- 語源: ラテン語 “eligere”(選ぶ)から派生した “elector” に、集合を表す “-ate” がついたものとされています。
- 歴史的背景: もともとは「選挙権を持つ人々」を意味する語として政治制度の発展とともに使われてきました。
- ニュアンスと使用時の注意: “electorate” は政治・社会学的な文脈で用いられ、比較的フォーマルです。選挙権を持たない集団については当てはまりません。
- よく使われるシーン: 新聞や政治の討論番組、論説など、フォーマルな文書や会話で使われることが多いです。日常会話でも政治を語るときには出てきますが、カジュアルというよりはやや堅めです。
- 原則として可算名詞として扱いますが、ほとんどの場合は集団をひとまとめにするので “the electorate” のように定冠詞を伴い、単数扱いで使われます。
- 複数形を使う場合は、複数の国や地域など複数の「有権者集団」を指すときに “electorates” と表現することがあります。
- “The electorate [singular verb] ...” (有権者層は…する)
- “Electorates [plural verb] around the world ...” (世界の有権者層は…する)
- 特に決まったイディオムはありませんが、政治に関連するフレーズで「投票行動」や「世論調査」などと合わせて用いられることが多いです。
- “woo the electorate”(有権者の支持を獲得しようとする)など、政治家が選挙活動を行う意味で使用されます。
“I think the electorate is growing tired of these empty promises.”
- 「有権者はそろそろ空虚な公約にうんざりしてきていると思うよ。」
“Many members of the electorate didn’t bother to vote this time.”
- 「多くの有権者は今回投票に行く気にならなかったんだ。」
“The electorate will decide the outcome of this referendum.”
- 「有権者がこの国民投票の結果を決定するんだ。」
“We need to consider how changes in policy might affect the electorate’s perception of our business.”
- 「政策の変更が私たちのビジネスに対する有権者の認識にどう影響するかを考慮する必要があります。」
“Companies often partner with lobbyists to understand the electorate’s concerns.”
- 「企業はしばしばロビイストと提携して、有権者の懸念を把握します。」
“An unstable political climate can shift the electorate’s attitude toward new regulations.”
- 「不安定な政治情勢は、新たな規制に対する有権者の態度を変化させます。」
“Analysis of the electorate’s demographic composition reveals significant socioeconomic patterns.”
- 「有権者層の人口統計学的構成の分析は、重要な社会経済的傾向を明らかにしている。」
“Scholars have observed a gradual realignment of the electorate in recent decades.”
- 「近年の数十年間で、有権者層の徐々な勢力再編が観察されていると学者たちは述べている。」
“Research indicates that the electorate’s engagement is closely linked to the transparency of political processes.”
- 「研究によれば、有権者の関与度は政治過程の透明性と密接に関連している。」
- voters (有権者)
- よりカジュアルで、具体的な「投票者」を指します。一般的には “the voters” と複数形で使うことが多いです。
- よりカジュアルで、具体的な「投票者」を指します。一般的には “the voters” と複数形で使うことが多いです。
- constituency (選挙区、有権者層)
- イギリスなどの英語圏でよく使われます。地域的な選挙区や、その地域の有権者を指す場合に特に用いられます。
- イギリスなどの英語圏でよく使われます。地域的な選挙区や、その地域の有権者を指す場合に特に用いられます。
- body of voters (投票者の集団)
- 直訳的な表現で、フォーマルな文脈よりも説明調の文章で使われます。
- 適切な直接の反意語はありませんが、文脈的には「non-voters」(非投票者)や「individuals without suffrage」(選挙権を持たない人々)が反意の意味を持ちます。
- 発音記号(IPA): /ɪˈlɛk.tər.ət/
- アクセントは「-lec-」の部分(第2音節)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音が若干変わる場合があります(アメリカ英語で /ɪ/ と /ə/ がはっきりする場合など)。
- よくある間違いとして、最後に “-rate”(/reɪt/)のように発音してしまうことがあるので注意が必要です。“-rat” /rət/ 時に弱く発音する意識を持ちましょう。
- スペルミス: “electorate” の “-ate” 部分が “-rate” や “-ret” となりがちです。
- 混同: “election” (選挙) と混同して「選挙」と勘違いしないように注意が必要です。「有権者集団」という意味であることを押さえましょう。
- 試験での出題傾向: 政治・社会問題の英語長文などで目にする頻度が高く、またリスニングでも政治ニュースなど時事問題によく登場するため、TOEICや英検など幅広い英語試験で出題されやすい単語です。
- 「elect(選ぶ) + -ate(集団)」 → 「‘選ぶ人たち’の集団」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “electorate” = 「選べる人たちの集合」で「選挙民全体」だとイメージしましょう。
- スペルは “elect-or-ate” と3つのパーツで区切って確認すると覚えやすいです。
- 原形: sue
- 三人称単数現在形: sues (She sues the company.)
- 進行形: suing (They are suing for compensation.)
- 過去形: sued (He sued his neighbor last year.)
- 過去分詞形: sued (They have sued them multiple times.)
- 形容詞形などはありませんが、名詞形では “lawsuit” (訴訟) や “suit” (訴訟、スーツ)、また “suer” (訴える人) という形も作れます。ただし一般的に「suer」はあまり使われません。
- B2: 日常会話以上の幅広い場面で言及できるレベル。
- 語幹: 「sue」
- 接頭語・接尾語は特に明示的には含まれていません。
- lawsuit (訴訟)
- suit (訴訟の意味もありますが、スーツの意味をもつ別単語でもあるので注意)
- litigation (訴訟のプロセス、法的手続き)
- sue for damages – 損害賠償を求めて訴える
- sue for negligence – 過失行為で訴える
- decide to sue – 訴えることを決める
- threaten to sue – 訴えると脅す
- sue in court – 法廷で訴える
- sue for breach of contract – 契約違反で訴える
- file a suit (against someone) – (人に対して)訴訟を起こす
- be likely to sue – 訴える可能性が高い
- refuse to sue – 訴えるのを拒否する
- settle or sue – 和解するか訴えるか
- 中英語の sewen に由来し、さらに アングロ=フランス語の suer を経て、ラテン語の sequī(“follow”:「追う、従う」)にたどるという説があります。もともとは「法的手続きを追う」といったニュアンスを持っています。
- 法律用語としてはフォーマルな響きです。
- 「~を訴える」が直接的な意味のため、感情的にも強い表現です。相手が不法行為をした、もしくは何らかの契約違反があるなど、はっきりとした理由づけとともに使われます。
- カジュアルな会話の中で「I’ll sue you!(訴えてやる!)」というと、激しいトーンに聞こえます。
他動詞として、目的語を「訴える対象」として取ります。
例: “He sued his employer.” (彼は雇用主を訴えた)「求める内容」を “for” で表すことが多いです。
例: “He sued for compensation.” (彼は賠償を求めて訴えた)フォーマル/カジュアル
- 主にフォーマルもしくはやや正式な場面で使われる印象。
- カジュアルな会話の中で使う場合は、強い感情を伴う脅し文句になることがあります。
- 主にフォーマルもしくはやや正式な場面で使われる印象。
- “He keeps saying he’ll sue me if I don’t stop posting about him online.”
(彼は、私がネットで彼のことを書くのをやめなければ訴えると言い続けてるの。) - “My neighbor threatened to sue, but I think we’ll resolve it peacefully.”
(隣人は訴えると脅してきたけれど、平和的に解決できると思う。) - “I don’t want to sue anyone; I just want an apology.”
(誰かを訴えたいわけじゃないんだ。ただ謝ってほしいだけなんだ。) - “Our company decided to sue the supplier for failing to meet the contract terms.”
(当社は契約条件を満たさなかったとして、仕入れ業者を訴えることを決定しました。) - “If we can’t reach an agreement, the board is considering suing for damages.”
(合意に至らなければ、取締役会は損害賠償を求めて訴えを起こすことを検討しています。) - “They threatened to sue over the trademark infringement issue.”
(彼らは商標侵害の件で訴えると脅してきました。) - “The plaintiff decided to sue for defamation because her reputation was severely damaged.”
(原告は評判が著しく損なわれたとして、名誉毀損で訴えることを決めた。) - “In many jurisdictions, individuals may sue corporations if consumer safety standards are not met.”
(多くの法域において、消費者安全基準が満たされていない場合は、個人が企業を訴えることができます。) - “The legal team advised them not to sue until they had gathered sufficient evidence.”
(法務チームは十分な証拠を集めるまでは訴えないように助言した。) - file a lawsuit(訴訟を起こす)
- “sue” の別表現として、法的手続きを開始するニュアンス。
- “sue” の別表現として、法的手続きを開始するニュアンス。
- take to court(法廷に持ち込む)
- ほぼ「訴える」と同じ意味合い。カジュアルに言い換えとして使える。
- ほぼ「訴える」と同じ意味合い。カジュアルに言い換えとして使える。
- litigate(訴訟を行う)
- 一般に法的手続きを進める意味で、ややフォーマル。
- 一般に法的手続きを進める意味で、ややフォーマル。
- prosecute(起訴する)
- 刑事事件に使われることが多く、政府や検察が犯人を起訴する場合に用いられます。
- defend(被告側として弁護する)
- 訴える(sue)との立場の違いを示す用語。
- 訴える(sue)との立場の違いを示す用語。
- “drop the lawsuit”(訴訟を取り下げる)
- 訴える行為をやめる。
- IPA: /suː/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アクセントは一音節なので「/suː/」そのものに力を置きます。
- 日本人学習者が “shoe” (/ʃuː/) と混同したり、“sew” (/səʊ/ or /soʊ/) と混同しがちなので注意してください。発音は “スー” というイメージです。
- スペルミス: “sue” と “suee” や “ssew” などのミス。
- 同音異義語との混同: “Sue” は女性の名前でもあるため、文脈で見極めが必要。
- “sew” (縫う), “sow” (種をまく) との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では法律関連のリーディングパートで出る可能性があります。訴訟関連の話題や、契約違反などのビジネス文章で見かけるかもしれません。
- 「相手をスー(sue)っと追い詰める」というイメージで覚えると訴える行為を思い出しやすいかもしれません。
- “Sue” は「裁判を起こす」行為だとイメージすると法律関連の文章やニュースを読むときに活きてきます。
- スペリングは短いので紛らわしい単語との発音・スペルの違いを意識して学習しましょう。
- “In the middle of; surrounded by or included in a group of people, things, etc.”
- 「~の間で、~の中で」という意味です。人々や物の集団に囲まれている、あるいは何かのグループの一員として含まれている、といったニュアンスを表すときに使われます。
- 「among」のバリエーションとして、より文語的・フォーマル・または詩的な響きを持つ表現と考えてください。
- 前置詞としての活用はありません。依然として “amongst” の形のみで使用されます。
- 他の品詞になる形はありませんが、意味や用法は “among” と基本的に同じで、より古風あるいはフォーマルな文脈で用いられます。
- 接頭語・語幹・接尾語に明確に分けることは難しく、もともと「among + st」の形が変化してできたと考えられます。
- “amongst” は “among” と同様「~の間で」という意味を持つ前置詞です。
- “among” は “amongst” よりも一般的に使われる形です。
- “amid” / “amidst” もほぼ同じ意味合いを持ちますが、やや文語・詩的な表現として使われる傾向があります。
- amongst friends – 友人たちの間で
- amongst colleagues – 同僚たちの中で
- amongst the crowd – 群衆の中で
- respect amongst peers – 仲間うちでの尊敬
- a decline amongst students – 学生の間での減少
- a debate amongst experts – 専門家の間での議論
- acceptance amongst the public – 一般の人々の間での受容
- popularity amongst teenagers – ティーンエイジャーの間での人気
- controversy amongst critics – 批評家の間での論争
- unity amongst the team – チーム内での団結
- 古英語の “ongemang” (= among)から派生しています。
- “-st” は中英語以降、文語的な響きを強めるために付いたとも言われます。英語の歴史の中で言葉が変化する際に、韻律や発音上の理由で綴りが追加されました。
- “amongst” は “among” よりも文語的・フォーマルなイメージがあります。特にイギリス英語ではやや古風な響きがあり、詩的なテキストやフォーマルな文書などで見られます。
- カジュアル会話では “among” のほうが一般的で、アメリカ英語では “amongst” はかなり少ない印象です。
- 使うときは、より格調高い・フォーマルな印象を与えたい場合に選択することがあります。
- 前置詞なので、後ろには必ず名詞・名詞句が来ます。
- “amongst” は他動詞・自動詞の概念ではなく、前置詞として「~の間に、~の中にいる」という関係を示します。
- amongst + 名詞(単数・複数名詞問わず)
- 例)“amongst the guests” (ゲストたちの間で)
- “amongst” = フォーマル / 文語的
- “among” = 一般的 / カジュアル
“I found myself amongst new friends at the party.”
パーティーで、新しい友だちの中に自分が溶け込んでいることに気づいたよ。“He was sitting amongst all his toys, happily playing.”
彼はおもちゃに囲まれて、楽しそうに遊んでいた。“I felt a bit lost amongst so many people.”
すごい人混みの中で、少し迷子になった気分になった。“His proposal stood out amongst the many submissions from other departments.”
他部門からの多数の提案の中でも、彼の提案は際立っていた。“Amongst our core values, collaboration is paramount.”
わが社のコアバリューの中では、協力体制が最も重要です。“We need to maintain unity amongst all team members during this project.”
このプロジェクトの間、チーム全員の結束を保つ必要があります。“These findings are significant amongst recent studies in neuroscience.”
これらの研究成果は、最近の神経科学研究の中でも重要な位置を占めます。“Amongst the various theories proposed, the latter seems the most plausible.”
提唱されたさまざまな理論の中で、後者が最も妥当なように思われます。“Amongst historians, there is ongoing debate on this subject.”
歴史家たちの間では、このテーマについて絶えず議論が続いています。among(~の間に)
- 最も一般的でカジュアル。口語的でも文語的でも広く使われる。
- 最も一般的でカジュアル。口語的でも文語的でも広く使われる。
amidst(~の真っ只中に)
- やや文語的で、詩的なニュアンスが強い。フォーマルな文章にも多い。
- やや文語的で、詩的なニュアンスが強い。フォーマルな文章にも多い。
amid(~の真っ最中に)
- より短縮形。かなり文語的で、環境に埋もれている感じを強調。
- 前置詞としての「~の間で」を完全に反対にする直接の反意語はありませんが、意味として反対に近いのは「outside(~の外で)」などが挙げられます。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əˈmʌŋst/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈmʌŋst/ (ほぼ同じ)
- イギリス英語 (BrE): /əˈmʌŋst/
アクセントは “-mongst” の部分に置くことが多いです(/ə-MONG-st/)。
- 先頭の “a” を強く読みすぎないこと。あくまで弱音 “ə” で始まります。
- “mong” の部分を「マング」よりは 「モング」に近い音で発音します。
- スペリング
- “amongst” は “amoungst” や “amogst” といった誤字が起きやすいので注意。
- “amongst” は “amoungst” や “amogst” といった誤字が起きやすいので注意。
- 混同
- “among” と “amongst” の違いに迷うかもしれませんが、意味はほぼ同じ。文脈とスタイルで使い分けることがポイントです。
- “among” と “amongst” の違いに迷うかもしれませんが、意味はほぼ同じ。文脈とスタイルで使い分けることがポイントです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、出題されるとすれば “among” の方が多いですが、選択肢として “amongst” が出ることもありえます。フォーマル文脈を意識してください。
- 「among」に “-st” が付いている、と覚えるとわかりやすいです。
- “-st” は少し古風で格式高い雰囲気を醸し出す、というイメージを持つと「amongst = among + スタイル」と覚えやすいでしょう。
- 自然と “among” はカジュアル、 “amongst” は文語・フォーマル、と使い分けをイメージしてください。
- 意味(英語): The act of taking something or someone away, or the state of being taken away.
意味(日本語): 「取り除くこと」「取り外すこと」「撤去」「除去」「移転」などを指す名詞です。
- 例えば「障害物を取り除く」「腫瘍を切除する」「家具を運び出す」など、何かをどこかから移動させたり排除したりする場面で使われます。基本的に「何かから何かを取り除く」ニュアンスを伴います。
主な活用形:
- 名詞: removal (不可算名詞として扱う場合が多いが、状況により可算名詞としても用いられる)
- 対応する動詞形: remove (例: I remove, he removes, removing, removed)
- 形容詞形: removable (例: removable cover「取り外し可能なカバー」)
- 名詞: removal (不可算名詞として扱う場合が多いが、状況により可算名詞としても用いられる)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常会話やビジネス文書、公的な手続きでの表現など、広範な場面で使われる語ですが、ややフォーマルな印象があります。英語にある程度慣れてきた方が扱いやすい単語です。
- 語構成:
- remove(取り去る) + -al(名詞化の接尾辞)
- remove(取り去る) + -al(名詞化の接尾辞)
- 「remove」は「re-(再び)」+「move(動かす)」というよりも、古フランス語由来で re は離脱などの意味合いを持つことがあります。そこに「-al」がつくことで「取り除く行為や状態」を表す名詞になります。
- remove (v): 取り除く / 移動させる
- removable (adj): 取り外し可能な
- remover (n): 除去剤、除去する道具 (例: stain remover「しみ抜き剤」)
- “hair removal” - (体毛の除去)
- “stain removal” - (しみ抜き)
- “removal of obstacles” - (障害物の除去)
- “removal service” - (引っ越し業者のサービスなどの運搬サービス)
- “removal from office” - (解任/免職)
- “tree removal” - (伐採のこと)
- “removal van” - (家具などを運搬する大型バン)
- “snow removal” - (除雪)
- “tattoo removal” - (入れ墨の除去)
- “waste removal” - (廃棄物の除去・処分)
- 語源:
「remove」は中世英語へと入った語で、古フランス語の remouvoir(取り去る)に起源があります。さらにラテン語の removēre(取り除く)にさかのぼります。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 「removal」はフォーマルな文書や正式な手続きでも使われることが多いです。
- 例えば「家の移転・引っ越し(house removal)」や「公職追放(removal from office)」など、公式の手続きや大きな行為を想起させます。
- カジュアルに単純な取り外し・取り除きを言いたい場合は “taking out” や “getting rid of” という表現を使うこともあります。
- 「removal」はフォーマルな文書や正式な手続きでも使われることが多いです。
名詞としての用法:
- 可算名詞として扱う場合: “a removal” / “two removals” など、引っ越しやイベントとして数えられる状況を指す場合。
- 不可算名詞として扱う場合: “removal of snow” など、行為全般を指すとき。
- 可算名詞として扱う場合: “a removal” / “two removals” など、引っ越しやイベントとして数えられる状況を指す場合。
イディオム・構文の例:
- “removal from power” = 権力の座からの追放
- “removal of barriers” = 障壁の撤去
- “removal from power” = 権力の座からの追放
フォーマル度合い:
- 一般的にビジネス文書、法的文書、公的機関の手続きなどフォーマルな場面で使われることが多いですが、「removal service(引っ越し業者)」など日常のビジネス名称にも見られます。
- “The stain removal didn’t work as I expected.”
(しみ抜きが思ったほど効果がなかったよ。) - “I’m looking for a good hair removal method.”
(効果的な脱毛方法を探しているんだ。) - “Snow removal takes a lot of effort this winter.”
(今年の冬は雪かきにすごく手間がかかるよ。) - “We hired a removal service for our office relocation.”
(オフィスの移転のために引っ越し業者を雇いました。) - “The removal of outdated files should be done monthly.”
(古いファイルの削除は月ごとに行うべきです。) - “He was concerned about the removal of his team from the project.”
(彼は自分のチームがプロジェクトから外されることを気にしていました。) - “The study focuses on the removal of contaminants from groundwater.”
(その研究は地下水からの汚染物質の除去に焦点を当てています。) - “Removal of the tumor was conducted successfully by the surgical team.”
(外科チームによる腫瘍の切除は無事に行われました。) - “His removal from office sparked political controversy.”
(彼の解任が政治的な論争を引き起こしました。) - elimination(排除)
- 「すっかり取り除く」ニュアンスが強く、特に不要・有害な物事を排除する際に使われやすい。
- 「すっかり取り除く」ニュアンスが強く、特に不要・有害な物事を排除する際に使われやすい。
- extraction(抜き出し)
- 医療や科学の分野では「抜歯」や「化学抽出」などに使われる。
- 医療や科学の分野では「抜歯」や「化学抽出」などに使われる。
- deletion(削除)
- 主にデータ・文書・文章などから特定の部分を削除する場合に用いられる。
- 主にデータ・文書・文章などから特定の部分を削除する場合に用いられる。
- taking away(持ち去る・取り除く)
- カジュアルで日常的な言い回し。フォーマル度は低い。
- カジュアルで日常的な言い回し。フォーマル度は低い。
- disposal(処分)
- 廃棄物などの処分を意味する。公的・業務的な文脈で使われやすい。
- addition(追加)
- 「加える」こと。取り去ること(removal)とは反対の動き。
- 「加える」こと。取り去ること(removal)とは反対の動き。
- installation(設置)
- 何かを取り付ける行為。取り外すことの反対。
- 発音記号(IPA):
- 米: /rɪˈmuːvəl/
- 英: /rɪˈmuːvəl/
- 米: /rɪˈmuːvəl/
- アクセントの位置: 「re*mó*v(al)」の「mu」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど差はありませんが、母音の発音や「r」の発音が地域によってやや変わる程度です。
- よくある発音の間違い:
- 語末の “-al” を「アウ」や「オウ」と伸ばしすぎる場合があるので注意しましょう。
- 強勢を冒頭の「re」に置いてしまうと誤りです。
- 語末の “-al” を「アウ」や「オウ」と伸ばしすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “removal” を “removeal” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はないが、動詞 “remove” のスペルとごちゃまぜになりやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「法的文書」や「公的手続き」を説明する文章などに登場しやすい。派生形 “remove,” “removable,” “removal of something” といったかたまりで問われることがあるので意識するとよい。
- 覚え方のヒント: 「re + move + -al」で「取り去る動作(move)をまた(re)行う → 取り除く → それが名詞化の “-al” で行為自体を表している」というイメージを思い浮かべる。
- スペルは「re-mov-al」の3つのパートに分解して暗記するのがコツです。
- “removal”関連のニュースや記事(例えば「廃棄物の除去」「公職追放」など)を読むといろいろな文脈で使われているのがわかり、自然に覚えられます。
- 名詞なので、直接の活用は特に変化しません (複数形: tenures)。
- 形容詞形としては “tenured” (例: a tenured professor) があります。
- 形容詞形: tenured …「保証された在職期間をもつ」「テニュアを持っている」といった意味で使われます。
- 語幹: ten
- 接尾語: -ure (フランス語由来の抽象的な名詞化を示す要素)
- “academic tenure”
(アカデミック・テニュア) - “tenure track”
(テニュアトラック:大学・研究機関での終身在職権を得るまでの道のり) - “tenure system”
(テニュア制度) - “grant someone tenure”
(その人にテニュアを与える) - “land tenure”
(土地の所有形態) - “property tenure”
(不動産の占有・所有形態) - “tenure hearing”
(テニュア審査) - “secure tenure”
(テニュアを確保する) - “during one’s tenure”
(在職期間中に) - “tenured post/position”
(テニュアのある職・ポジション) - ラテン語の “tenere”(保つ、保持する)に由来し、ノルマン・フランス経由で中英語に入ったとされています。
- 元々は「保持する状態」や「保有すること」という意味合いを持っていました。
- 「tenure」はフォーマルな語で、特に大学や法律、官庁などの文脈でよく使われます。
- 「tenure」にニュアンスとして付随するのは、「長期間の安定した地位保有」という感覚です。大学の教授職においては「解雇されにくい」ような安定性を指す場合に頻繁に使われます。
- ビジネスや公共の場では土地や建物の占有形態を指すなど、法律的なニュアンスでも用いられます。
- 可算・不可算: 基本的に不可算名詞(抽象名詞)として使われることが多いですが、複数形「tenures」として、「様々な形態・在職期間」を指す場合もあります。
- 一般的な構文:
- “have tenure in 〜” / “hold tenure in 〜” : 「〜でテニュアを持っている」
- “During his/her tenure, …” : 「彼/彼女の在職期間中、…」
- “have tenure in 〜” / “hold tenure in 〜” : 「〜でテニュアを持っている」
- “to be on a tenure track”:(テニュア獲得ルート上にある=正式にテニュアを得る前にある状態)
- “to grant (someone) tenure”:((人)にテニュアを付与する)
- フォーマルな場面で使われることが多く、カジュアルな日常会話ではあまり聞かれない単語です。
- “He’s been talking about getting tenure at the university.”
「彼は大学でテニュアを取る話をしてるんだよ。」 - “I heard she finally secured tenure. That’s great news!”
「彼女がとうとうテニュアを手に入れたって聞いたよ。すごいね!」 - “During her tenure there, she published several important papers.”
「彼女はそこで在職している間に、いくつか重要な論文を発表しました。」 - “My company offers no formal tenure, but we have long-term contracts.”
「うちの会社には正式なテニュア制度はないけど、長期契約はあるんだ。」 - “He’s held a management tenure for over a decade.”
「彼は10年以上、管理職として在職している。」 - “The board is discussing how to improve employee tenure and retention.”
「取締役会は従業員の在職期間と定着率を改善する方法を検討中です。」 - “The university grants tenure after a rigorous review process.”
「大学では厳格な審査プロセスを経てテニュアを付与しています。」 - “Land tenure systems differ significantly across countries.”
「土地の所有形態は国ごとに大きく異なります。」 - “He wrote a paper on the history of tenure in academic institutions.”
「彼は学術機関におけるテニュアの歴史についての論文を書きました。」 - “job security”(雇用保障): 労働者が仕事を失わない保証を幅広く指します。カジュアルに使う。
- “permanence”(永続性): より広義に「永久に続くこと」を表しますが、tenureほど法的・制度的なニュアンスは強くありません。
- “appointment”(任命、職務): 特にポジションを得る行為を指すが、期間の長さや権利の安定性を示すとは限りません。
- 明確な対義語はありませんが、強いて挙げるとすれば
- “temporary employment”(一時期的な雇用)
- “short-term contract”(短期契約)
などが「tenure」とは対照的な概念になります。
- “temporary employment”(一時期的な雇用)
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛnjər/ (米), /ˈtɛnjʊə/ (英)
- アクセント: 最初の “ten” の部分に強勢が置かれます (TEN-ure)。
- アメリカ英語では “-ure” 部分が弱く “yər” (「ユァ」に近い音) になり、イギリス英語では “-yʊə” (「ユア」に近い) になります。
- 「テニャー」「テニュア」「テニョア」のように発音を誤解しやすいので注意してください。
- スペルミス: “tenure” は “tuner” や “tendure” などと間違われやすい。
- 同音異義語との混同:
- 近い音で “tenor”(テナー、声域や方向性などを指す言葉)がありますが意味は異なります。
- 近い音で “tenor”(テナー、声域や方向性などを指す言葉)がありますが意味は異なります。
- 試験対策:
- 実務法やアカデミック。特にTOEFLやIELTS、大学入試などアカデミック寄りの試験問題で登場することがあります。
- 法律やビジネス関連の文脈で出題されることもあります。
- 実務法やアカデミック。特にTOEFLやIELTS、大学入試などアカデミック寄りの試験問題で登場することがあります。
- 「tenure」は「保つ」という意味のラテン語 tenere に由来する、という点で、「テニュア=長期間しっかり保持している」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 大学教授が「テニュアを獲得する」と聞くと、「教授として“長く居られる地位”を手に入れる」イメージを持つと理解が進みます。
- スペリングは “ten + ure” と分けて「テン + ユア」とイメージしておくと間違いにくいです。
- (契約や有効期限などの)満了、終了
- 何かの有効期限が切れる、または期間が終わるときに使われる単語です。特に「食品や薬の消費期限」「契約の有効期限」を言う場面でよく登場します。
- 何かの有効期限が切れる、または期間が終わるときに使われる単語です。特に「食品や薬の消費期限」「契約の有効期限」を言う場面でよく登場します。
- (呼吸の)呼気
- 解剖学・医学的な文脈で、「息を吐き出すこと」を意味します。ただし、一般的には「満了」の意味で使われることが多いです。
- 動詞: “expire” (満了する、期限が切れる)
- 形容詞: “expired” (期限が切れた、無効になった)
- B2(中上級)程度
- 理由:ビジネスや書類上では頻出ですが、日常会話単語としてはややフォーマルな響きがあります。ただし、契約や法的文章などでもよく使われるため、英語の中級以上で学習するケースが多いです。
- 接頭語: ex- (外へ、離れて)
- 語幹: spir(呼吸する、息をする)
- 接尾語: -ation(動作・状態を表す名詞化)
- 「ex- (外へ)」+「spir (呼吸)」+「-ation (動作・状態)」から成り立ち、本来「息を吐き出すこと」を意味します。そこから「期限が切れて息を吐き出すように終わる」というニュアンスが派生し、「満了・終了」の意味になりました。
- expire (v): 満了する、息を引き取る
- inspiration (n): ひらめき、着想、呼吸の吸気
- respiration (n): 呼吸
- “expiration date” — (有効期限 / 消費期限)
- “at the expiration of the contract” — (契約の満了時に)
- “notice of expiration” — (満了通知)
- “expiration of a warranty” — (保証の満了)
- “expiration policy” — (期限に関する方針)
- “product expiration” — (製品の消費期限)
- “automatic expiration” — (自動終了)
- “expiration time” — (期限が切れる時刻・タイミング)
- “agenda expiration” — (議題の期限切れ・終了)
- “expiration notice letter” — (満了通知書)
- ラテン語の “exspirare” (外へ息を吐く) が直接の由来。
- フランス語などを経由して英語に入り、「期限が切れる・終わる」を表すようになりました。
- 「満了」や「終了」といった硬め・フォーマルな場面で使われることが多いです。例えば、書類や法的文書、ビジネス文書など。
- 口語的にはあまり使いませんが、契約書や商品ラベルなど、正式な文脈で頻繁に目にします。
- 医学的な場面では「呼気、息を吐くこと」を示すために使われますが、日常生活ではあまり使いません。
- 可算名詞 (countable)
例: “The expiration of the lease is next month.” のように単数形で使われます。場合によっては複数形“expirations”も使われますが、あまり一般的ではありません。 - フォーマルな文章や公式文書の文脈で使用されることが多いです。
- 使用シーン: 法律文書、契約書、商品ラベル、ビジネス文などはフォーマル寄り。
- “upon expiration of …” — (…の満了時に)
- “before the expiration date” — (期限が切れる前に)
- “reach its expiration” — (その期限を迎える)
- “Check the expiration date on the milk carton, please.”
(牛乳パックの消費期限を確認してくれる?) - “I’m worried about the expiration on these coupons.”
(このクーポンの有効期限が心配なんだ。) - “Do you know the expiration period for this software trial?”
(このソフトウェアの試用期限がいつまでか知ってる?) - “Please make sure to use the product batch before its expiration.”
(製品のロットは期限が切れる前に必ず使用してください。) - “We need to negotiate the new terms before the expiration of our contract.”
(契約の満了前に新しい条件を交渉する必要があります。) - “The license expiration prompted us to renew the software.”
(ライセンスの期限切れにより、私たちはソフトウェアを更新することになりました。) - “During expiration, the diaphragm relaxes and moves upward.”
(呼気時には横隔膜が弛緩して、上方へ移動します。) - “In respiratory physiology, expiration is a critical phase of the breathing cycle.”
(呼吸生理学において、呼気は呼吸サイクルの重要な段階です。) - “The study measured changes in blood oxygen levels during inspiration and expiration.”
(その研究では、吸気と呼気の間における血中酸素濃度の変化を測定しました。) - termination (終了)
- 「物事の終了」を広く示す。フォーマルな文脈で契約の終了を表すときに使うが、必ずしも「期限切れ」だけを意味しない。
- 「物事の終了」を広く示す。フォーマルな文脈で契約の終了を表すときに使うが、必ずしも「期限切れ」だけを意味しない。
- end (終わり)
- より一般的で広い意味。「期限切れ」という明確なニュアンスではなく単に「終わり全般」を表す。
- より一般的で広い意味。「期限切れ」という明確なニュアンスではなく単に「終わり全般」を表す。
- lapse (失効、期切れ)
- 主に権利や保険契約が期限切れで無効になるときに使われる。同様に「期限切れ」の意味だが、厳密には契約や権利が失効する含みをもつ。
- 主に権利や保険契約が期限切れで無効になるときに使われる。同様に「期限切れ」の意味だが、厳密には契約や権利が失効する含みをもつ。
- commencement (開始)
- 契約・行為・期間などが「開始する」という意味。
- 契約・行為・期間などが「開始する」という意味。
- initiation (開始、着手)
- 何かを始める行為、または導入することを指す。
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɛkspəˈreɪʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɛkspɪˈreɪʃən/
- “ex-pi-ra-tion” の「ra」に強勢。
- 2音節目か3音節目にアクセントがあるように感じますが、正確には“reɪ”の部分にストレスがきます。
- “ex-pi-ra- tion” の “ra” を弱く発音しすぎる。
- “-tion” を “-shun” のように発音しないで、「シュン」とはっきり言う。
- スペルミス: “expriation” のように “i” と “r” が逆になってしまう間違いが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “inspiration” (インスピレーション) と間違ってしまう学習者がいますが、意味が全く異なるので要注意。
- 形容詞形 “expired” と混同: “expired date” ではなく “expiration date” と言うのが一般的。
- 試験対策: TOIEC、英検、IELTSなどでも「ビジネス文書や契約の有効期限」に絡むリーディング問題や単語問題で出題されやすい語です。
- “ex” からは “外へ出る” イメージを持ち、“spir” は “呼吸” や “スピリット” の語源となる意味をもつため、「外へ呼吸が出ていく=息が切れるように期間が終わる」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「契約や食品などの期限が切れる瞬間に“息を吐き切る”」とイメージすると日本語の「満了」と結びつけやすくなります。
- スペリングは “ex” + “pir” + “a” + “tion” のかたまりで覚えると、間違いが減ります。
- A building or a device in which grain is ground into flour or other substances are crushed or ground.
- A factory or plant where certain materials or products are processed.
- 穀物を粉にひく施設(製粉所)や、何かを粉砕・加工する工場を指します。例えば「風車小屋」や「製粉工場」などのイメージです。
- 用途に応じて、材木工場(sawmill)や製紙工場(paper mill)など、特定の工場を指す場合にも使われます。
- 複数形: mills
- 動詞 “to mill” (粉にする、加工する)
- 例: “The farmer milled the wheat into flour.” (農家は小麦を粉に挽いた)
- 例: “The farmer milled the wheat into flour.” (農家は小麦を粉に挽いた)
- 形容詞派生は直接ありませんが、形容詞的用法として「mill worker」は「工場労働者」という意味になります。
- 派生的には “milling” (動名詞・現在分詞) が「粉砕工程」の意味で使われることもあります。
- 日常会話レベルよりはやや専門的な場面(工業系や歴史的な施設の説明等)で使われることが多い単語です。
- “miller”: 製粉業者、粉挽き職人
- “milling”: 粉砕作業、加工の工程
- “windmill”: 風車小屋
- “watermill”: 水車小屋
- flour mill (製粉所)
- steel mill (製鉄所)
- sawmill (材木工場)
- paper mill (製紙工場)
- run-of-the-mill (ごく普通の、平凡な) [慣用句的表現: ただし名詞ではなく形容詞的に使われます]
- windmill (風車小屋)
- watermill (水車小屋)
- sugar mill (製糖工場)
- spinning mill (紡績工場)
- coffee mill (コーヒー豆を挽くミル)
- 古英語の “mylen” からきており、さらに遡るとラテン語の “mola” (臼) に由来します。もともと「粉を作るための器具や場所」を指す語でした。
- 中世から「水力を利用して粉を挽く施設」として重要な役割を果たしてきました。そのため、“mill” は伝統的・歴史的な雰囲気のある単語でもあります。
- 現在では、粉を挽く以外にも「特定の工業製品を生産する工場・施設」を広く指す言葉として使われています。
- “mill” と言うと国内外の田舎にあるような「風車小屋」や「水車小屋」を連想させることが多いですが、現代では大規模な工場を指す「steel mill」などの意味合いも一般的です。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、日常会話で使う場合には少し具体的に「wood mill」や「coffee mill」などと用途を付けてあげるとわかりやすいでしょう。
- 可算名詞: “a mill” / “two mills” / “many mills” のように数えられます。
- 動詞「to mill」は他動詞・自動詞両方で使われる場合があります。
- 他動詞: “to mill the grain” (穀物を挽く)
- 自動詞: “The machine is milling.” (その機械は粉砕している)
- 他動詞: “to mill the grain” (穀物を挽く)
- “run-of-the-mill”: 形容詞として「風変わりでない、ごく普通の」。日常的な会話で「平凡だね」というニュアンスを伝えるのに用いられます。
“Have you ever visited the old watermill by the river?”
- 「川沿いの古い水車小屋に行ったことある?」
“I bought a new coffee mill to grind my beans fresh every morning.”
- 「毎朝コーヒー豆を挽くために、新しいコーヒーミルを買ったよ。」
“We spent the weekend touring a historic flour mill museum.”
- 「週末は歴史的な製粉所の博物館を見学して過ごしたんだ。」
“Our company is collaborating with a major steel mill to improve production efficiency.”
- 「我が社は大手製鉄所と提携して生産効率を高めようとしています。」
“The paper mill has recently upgraded its machinery to reduce energy consumption.”
- 「その製紙工場は、エネルギー消費を削減するために最近機械をアップグレードしました。」
“We’re looking into building a new sawmill to meet the growing demand.”
- 「需要の増加に対応するため、新たな材木工場の建設を検討しています。」
“Archaeologists discovered remnants of a Roman watermill dating back to the 3rd century.”
- 「考古学者たちは3世紀にさかのぼるローマ時代の水車小屋の遺構を発見しました。」
“His thesis examines the socio-economic impact of mills on rural communities in the 18th century.”
- 「彼の論文は18世紀の農村社会における製粉所の社会経済的影響を考察しています。」
“Environmental studies highlight the pollution risks associated with steel mills.”
- 「環境学の研究では、製鉄所に関連する汚染リスクが強調されています。」
- factory (工場)
- 一般的に「工場」として広い意味を持ちます。特定の製品を大量生産する施設。
- 一般的に「工場」として広い意味を持ちます。特定の製品を大量生産する施設。
- plant (プラント)
- 大規模工場や生産施設に使われることが多い。特に化学プラントや発電プラントなど。
- 大規模工場や生産施設に使われることが多い。特に化学プラントや発電プラントなど。
- workshop (作業場)
- 小規模な作業をする場所。手作業やクラフト系に使われることが多い。
- “studio” (アトリエ、スタジオ)
- 物を大量に生産するというより、創作活動や芸術活動の空間を指します。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /mɪl/
- イギリス英語: /mɪl/
- アメリカ英語: /mɪl/
- アクセントの位置: 単音節語なので、特に強いアクセントを付ける位置はありません。そのまま「ミル」と発音します。
- よくある間違いとして、語尾を “ミール” (meal) と混同するケースがあるので注意してください。
- スペルミス: “mill” と “mil” を間違える、または “meal” と混同するなど。
- 同音異義語との混同: “mill” (工場や粉を挽く場所) と “mil” (1/1000 インチを示す単位) はよく混同されますが、スペルも意味も異なります。
- TOEICや英検など試験対策: 工場関連のトピックや産業革命などの歴史背景を扱うリーディングで登場することがあります。
- “run-of-the-mill” という表現は文法問題や一部の語彙問題で出題される可能性があります。
- 「回るイメージ」: もともと水車や風車で「ぐるぐる回して穀物を挽く」仕組みなので、回転して何かを粉々にする“回る”イメージと結び付けると覚えやすいかもしれません。
- 「工場・施設」=何かを大量に加工のイメージで、「粉を挽く」以外にもいろいろなものを加工する大きな設備と捉えると広範な意味で使えます。
- スペリングのポイントは「l」が2つ。「m-i-l-l」としっかり覚えましょう。
- 英語: “clout”
1) Influence or political/social power (名詞)
2) A heavy blow or hit (名詞)
3) To hit or strike (動詞) - 日本語: 「影響力」「権力」「一撃」「強打」、「(何かを)殴る、たたく」
- 名詞 (countable/uncountable 両方のニュアンスあり)
- “clout” (単数) / “clouts” (複数形はあまり広く使われないが可能)
- 例: He has a lot of clout in this industry.
- “clout” (単数) / “clouts” (複数形はあまり広く使われないが可能)
- 動詞 (他動詞)
- “clout” (原形), “clouts” (三人称単数), “clouting” (現在分詞), “clouted” (過去形・過去分詞)
- 例: He clouted the ball over the fence.
- “clout” (原形), “clouts” (三人称単数), “clouting” (現在分詞), “clouted” (過去形・過去分詞)
- 基本的には名詞・動詞の形しか存在しませんが、派生的に形容詞・副詞はありません。
- B2(中上級)
- 「影響力」という抽象的な意味合いを持つため、日常会話レベルから少し専門的な会話まで幅広く使われる単語です。
- 「clout」には明確な接頭語や接尾語はなく、単一の語幹として存在します。
- 古英語由来の単語で、特に「cloth(布)」や「patch(当て布)」といった概念とも関連があります(詳細は語源で解説)。
- “clout” (noun/verb) 自体が派生語をあまり持ちません。形容詞・副詞形は少ないです。
- “have clout” → 影響力を持つ
- “carry clout” → 強い影響力をもつ
- “political clout” → 政治的影響力
- “social clout” → 社会的影響力
- “clout in the market” → 市場での影響力
- “clout someone” (verb) → 誰かを殴る / 強打する
- “gain clout” → 影響力を得る
- “lose clout” → 影響力を失う
- “wield clout” → 影響力を行使する
- “considerable clout” → 相当な影響力
- 「clout」は古英語の“clūt”が語源で、もともとは「布切れ」「布の切れ端」を意味していました。
- 中世に至り、転じて「叩く」行為や「重い打撃」などの意味を持つようになり、さらに「その重み」や「勢い」が「影響力」という抽象的概念に発展したと言われています。
- 「影響力」を表す場合は、どちらかといえばフォーマルあるいはジャーナリスティックな響きがあります。政治やビジネスの場面などで「有力者がいる」「発言力がある」といった状況を示すときに便利です。
- 「一撃」を表す場合はややカジュアルか、もしくは口語に近い文脈で使われやすいです。
- SNSやインターネット上の文脈では、フォロワー数や影響力の大きさを「clout」と表現することもあり、比較的カジュアルなニュアンスです。
- 口語(カジュアル): “He’s got a lot of clout on social media.”
- 文章(フォーマル): “His political clout significantly influences policy decisions.”
- “have + clout”
- 例: She has significant clout within this organization.
- 例: She has significant clout within this organization.
- “wield + clout”
- 例: They wield considerable clout in local politics.
- 例: They wield considerable clout in local politics.
- “clout + 人/物” (動詞)
- 例: He clouted the ball out of the stadium.
- 例: He clouted the ball out of the stadium.
- はっきりとした定型イディオムは少ないものの、「pack a (powerful) clout(強い打撃/影響力を持つ)」のようなフレーズがあります。
- 動詞“clout”は基本的に「〜を殴る/強打する」の他動詞として使われます。自動詞的用法はほぼありません。
- “I heard he clouted James for insulting him yesterday.”
- 昨日、彼は侮辱されたのでジェームズを殴ったらしいよ。
- 昨日、彼は侮辱されたのでジェームズを殴ったらしいよ。
- “She’s got some serious clout on TikTok; her videos always go viral.”
- 彼女はTikTokですごい影響力を持っていて、動画がいつもバズるんだ。
- 彼女はTikTokですごい影響力を持っていて、動画がいつもバズるんだ。
- “Be careful not to clout your head on that low beam.”
- あの低い梁で頭をぶつけないように気をつけてね。
- “We need someone with enough clout to negotiate with the major suppliers.”
- 大手サプライヤーと交渉できるだけの影響力を持つ人が必要だ。
- 大手サプライヤーと交渉できるだけの影響力を持つ人が必要だ。
- “The CEO’s clout in the industry helped secure the funding.”
- 業界におけるCEOの影響力が資金調達につながった。
- 業界におけるCEOの影響力が資金調達につながった。
- “Establishing a strong brand presence can give you more clout in the market.”
- 強いブランドイメージを確立することが、市場でのより大きな影響力につながる。
- “Scholars argue that media conglomerates wield significant clout over public opinion.”
- 研究者たちは、メディア企業が世論に対して大きな影響力を持っていると主張している。
- 研究者たちは、メディア企業が世論に対して大きな影響力を持っていると主張している。
- “The sociological study examined how elite figures accumulate social clout through networks.”
- この社会学研究では、エリート層がどのようにネットワークを通じて社会的影響力を蓄えるのかを調査した。
- この社会学研究では、エリート層がどのようにネットワークを通じて社会的影響力を蓄えるのかを調査した。
- “His clout in the academic community led to widespread acceptance of his theories.”
- 学会での彼の影響力が、彼の理論の広範な受け入れにつながった。
- “influence” (影響力)
- より一般的な表現で、特に人や出来事が他者に与える作用を広く指す。
- より一般的な表現で、特に人や出来事が他者に与える作用を広く指す。
- “power” (力、権力)
- より直接的な支配力や権力を示す。政治的・物理的・精神的など幅広い文脈で使われる。
- より直接的な支配力や権力を示す。政治的・物理的・精神的など幅広い文脈で使われる。
- “authority” (権威)
- 公式な権限や地位による影響力を指す。
- 公式な権限や地位による影響力を指す。
- “sway” (影響、支配)
- 感情や意見を左右するニュアンス。
- 感情や意見を左右するニュアンス。
- “weakness” (弱さ、無力)
- “powerlessness” (無力感)
- “insignificance” (取るに足らないこと)
- IPA表記: /klaʊt/
- アメリカ英語: [クラウト](/klaʊt/)
- イギリス英語: [クラウト](/klaʊt/)
- アクセントは1音節語なので、特に強勢の移動はありません。
- よくある誤発音例としては、「cloud(クラウド)」と混同しやすい点が挙げられます。スペリングは “clout” で最後が “t” になることに注意してください。
- スペリングミス: “cloud” や “clot” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “clout” と “klout”(SNS分析ツールの名称であった“KLOUT”)などが挙げられます。
- 使う場面の誤用: 「影響力」と「一撃」の両方の意味があるので、文脈に合わせて使うことが大切。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「影響力」という意味で出題されることが多い。文章中で「clout」という単語を見かけたら「権力」や「影響力」に関する文脈をチェックすると理解しやすい。
- スペルは “cloud”(雲)に “t” を加えたような感じ → 雲よりもさらに強い形(?)で、権力や一撃の衝撃をイメージすると覚えやすい。
- 「一撃」はパンチを「クラウト!」と鳴らすような感覚で覚えるのも一案。
- 「影響力」が大きくなると周囲に“クラッシュ”のような衝撃を与えるイメージで思い出すと楽しいかもしれません。
globe
globe
解説
〈C〉球,球体 / 《the ~》地球(the earth) / 〈C〉地球儀 / 〈C〉球形のガラス器(ガラス鉢・ランプのほや・金魚鉢など)
globe
以下では、英単語“globe”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
派生語(例)
CEFRによる難易度の目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
英単語 “globe” は「地球」「球体」のどちらも表す便利な言葉です。地球儀を指し示しながら「ここがヨーロッパ、ここがアジア」などと話すときや、世界全体を俯瞰して言及したいときなど、フォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。ぜひ語源や派生語と一緒に覚えて、表現力を高めてみてください。
〈C〉球,球体
《the ~》地球(the earth)
〈C〉地球儀
〈C〉球形のガラス器(ガラス鉢・ランプのほや・金魚鉢など)
fax
fax
解説
〈U〉ファックス,電送〈C〉ファックス機;ファックス文書
fax
以下では、英単語「fax」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「fax」というのは、ファックス機器を使って画像や文章を送受信する通信手段、または送受信される文書そのものを指す言葉です。昔はビジネスや事務処理で多用され、電話回線を利用して、紙に書かれた内容をコピー(複写)して相手先に伝達する方法として使われていました。
「メールが普及する以前によく使われていた通信手段」というニュアンスで、「紙の書類を電話回線経由で送信・受信する」という場面で使われます。現在でも一部の業種や国では活用されています。
品詞
活用形
名詞「fax」には通常複数形は「faxes」となります。
他の品詞での使用例
CEFR レベルの目安: A2(初級)
初歩的なビジネス英語などを学習する段階で出てくる単語です。「電話、メール」などと同様に、コミュニケーション手段を表す語彙として学習します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「fax」自体は略語のため、はっきりした接頭語や接尾語はありません。語幹は “fax” と考えられます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使われ方
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
以下では、それぞれ異なるシーンでの例文を提示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントと発音のポイント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「fax」(名詞)に関する詳細な解説です。現在では使用頻度が減っているとはいえ、今でもビジネスや官公庁など、一部の場面では使われる可能性があるので押さえておくと便利です。
ファックス,電送
ファックス機;ファックス文書
electorate
electorate
解説
【名/C】(選挙区・国全体の)有権者,選挙民
electorate
1. 基本情報と概要
単語: electorate
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): The body of people entitled to vote in an election.
意味(日本語): 選挙権を持つ人々(有権者層)、あるいは選挙区全体の有権者を指す言葉です。
「選挙で投票する権利を持っている集団」を表すときに使います。政治や社会の文脈で使われる、少しフォーマルな単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(政治の話題など)
ビジネス(政治的影響を考慮する場面など)
学術的・公的文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “electorate” の詳細解説です。選挙や政治に関する文章で度々出てくる単語なので、しっかり覚えておきましょう。
選挙民,有権者
《...の件で》 を訴える《for ...》 / 《...の件で》訴える, 告訴する《for ...》 / 《...を》請求する; 懇願する《for ...》
sue
sue
解説
《...の件で》 を訴える《for ...》 / 《...の件で》訴える, 告訴する《for ...》 / 《...を》請求する; 懇願する《for ...》
sue
1. 基本情報と概要
単語: sue
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
“to take legal action against someone; to bring a lawsuit against a person or entity”
「他人や組織に対して法的措置を取ること。裁判を起こすこと」を意味します。
日本語での意味・解説
「裁判を起こす」「訴える」という意味の動詞です。法律や法廷の文脈で使われる単語で、相手の不法行為や契約違反などを法的に追及するイメージです。日常会話でも使われますが、ややフォーマルで、法律関連の話題でよく登場します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
目安として B2(中上級) 以上の学習者にとって馴染みやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・法律的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(※厳密な「反意語」は少ないが、対比的に)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “sue” の詳細な解説です。法律や契約の文脈で頻出する単語なので、訴訟に関する記事やニュースを読むときに役立ちます。
(…の件で)告訴する,訴える《+for+名》
(…を)請う,請求する,懇願する《+for+名》
(…の件で)〈人など〉‘を'告訴する,訴える《+名〈人〉+for+名》
amongst
amongst
解説
~の間に / ~の中の
amongst
1. 基本情報と概要
単語: amongst
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル度合い
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「amongst」は文語的・フォーマルなスタイルを出したいときに活用される前置詞です。意味は「~の間で」と「among」と同様ですが、古風・格調高い響きを演出したい場合に使えます。日本語でも「~の中に」、「~の間に」と訳せば大丈夫です。普段の会話では「among」を使い、より堅い文書や詩的表現で「amongst」を用いる、と使い分けると良いでしょう。
=among
removal
removal
解説
【名/U】除去:《...を》移動すること《of》;《...の》解任《of》【名/C】移転,引っ越し
removal
1. 基本情報と概要
単語: removal
品詞: 名詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “removal” の詳細な解説です。フォーマルから日常会話まで幅広く使われる単語なので、ぜひ様々な場面の英語表現で積極的に活用してみてください。
(不要なものの)除去,撤去,撤退,摘出
(…か,…を)移動すること《+of+名》
(…の)解任,免職(dismissal)《+of+名》
移転,引っ越し
tenure
tenure
解説
〈U〉任期 / (役職・不動産などの)保有, 保有権 / 《米》終身在職権
tenure
1. 基本情報と概要
単語: tenure
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the period of time during which someone holds a position or job, or the conditions under which land or buildings are held or occupied.
意味(日本語): ある職務や地位を保持している期間、および土地や建物を所有・使用する際の使用権や在職権などを指します。大学の教授職などで「テニュア」といった形で使われることが多く、「終身在職権」として扱われることもあります。例えば大学の教員が長期間雇用される権利を得る際にも使われます。ビジネスや法的文脈でも、土地の占有・所有状態を表す場合に使われます。
「tenure」は堅い響きがあり、主にフォーマルな文脈で用いられます。特に大学や公的機関などでの「在職期間」のニュアンスを強くもちます。
難易度 (CEFRレベル): B2(中上級)
B2は、日常会話やビジネスでの応用的な表現を理解できるレベルです。
活用形
他品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、「tenure」の場合はフランス語やラテン語からの影響を受けており、明確に接頭語や接尾語に分解することがむずかしい部分もあります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/法的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が tenure の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場面でよく使われる言葉なので、コロケーションや文脈と合わせて覚えてみてください。
任期
(役職・不動産などの)保有;保有権;保有条件
保有期間
《米》(通例ある在職期間後に与えられる)終身在職権
身分保証
expiration
expiration
解説
〈U〉《期限・権利などの》 満了,終結 《of ...》 / 《文》息を吐き出すこと,呼気
expiration
1. 基本情報と概要
単語: expiration
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
• The end of a period of time when something is supposed to stop or no longer be valid
• The release of breath (in medical or anatomical contexts)
日本語の意味:
活用形:
名詞であるため、基本形は“expiration”です。複数形は “expirations” となりますが、日常的にはあまり複数形を使う場面は多くありません。
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な解説:
関連する表現・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “expiration” の詳細解説です。ビジネスや法的な文脈でよく登場するので、使用期限や契約満了というシーンで特に意識して覚えてみてください。
《文》息を吐き出すこと,呼気
expiration date by 07 DEC 2022 : 消費期限
(期限・権利などの)満了,終結《+of+名》
mill
mill
解説
〈C〉製粉所 / 製粉機, (手動の)ひき器 / 製造所, 工場
mill
1. 基本情報と概要
単語: mill
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「grain mill」(穀物を粉にする工場)、「steel mill」(製鉄所)のように、加工する素材によって幅広く使われる単語です。一般的には何かをひいて粉にしたり、何らかの材料を加工したりする場所や機械をイメージするとわかりやすいでしょう。
活用形(名詞としての変化はありません):
他の品詞としての使用例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“mill” は、短い単語のため、はっきりした接頭語や接尾語はありません。語幹 “mill” のみで成り立っています。
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景とニュアンス:
使用時の注意点や場面:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語というより、「工場でない場所」として “studio” (アトリエ) などが対照的に挙げられることはあるかもしれませんが、直接の反意語はありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mill」の詳細な解説です。工場関連や昔ながらの歯車が回る風景を連想しつつ覚えてみてください。
製粉所
製粉機;(手動の)ひき器
製造所,工場
clout
clout
解説
【名/C】《話》手でなぐること【名/U】《米話》政治的影響力,実力【動/他】 を手でなぐる
clout
以下では、英単語「clout」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「clout」は主に「(社会的・政治的な)影響力」や「権力」を指すときによく使われます。また、「拳で一撃を食らわす」といった物理的な意味でも用いられます。フォーマルな文脈でも使われますが、メディアやSNSなどカジュアルな場面でも「影響力がある」「力をもっている」というニュアンスで広く用いられています。
品詞・活用形
他品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
口語・文章・カジュアル・フォーマルの使い分け
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的場面での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「影響力がない」ことを表す言い方です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「clout」の詳細解説です。社会的な影響力や強打の意味をしっかり理解した上で、コロケーションや例文を参考に、使い分けてみてください。
《話》手でなぐること
《米話》政治的影響力,実力
を手でなぐる
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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