ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
名詞 (noun): “partition” は「something that divides one area or entity from another」(ある領域を別の領域に区切る・仕切るもの)という意味です。
日本語では「仕切り」「分割」「区切り」「隔壁」などを指します。物理的・空間的に隔てたり、抽象的に区分する場合にも使われます。たとえば、部屋を仕切る壁や、データを分割する行為にも使われます。こういう場面で使われるときは「領域を分ける」というニュアンスがあります。動詞 (verb): “to partition (something)” は、「〜を分割する」「〜を仕切る」「仕切りをつける」という意味です。
ものごとを部分に分ける行為全般に使われる動詞です。- 名詞形: partition (可算名詞)
- 動詞形: partition, partitions, partitioned, partitioning
- 形容詞形: “partitional” (あまり一般的ではありませんが「分割の」という形容詞として使われることがあります。)
- 派生名詞: “partitioner” (分割する人・装置) など。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 「partition」は少し専門めの文脈やフォーマルな場面で出現する単語なので、B2レベルに相当すると考えられます。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 「partition」は、ラテン語の “partitio”(「分割」)に由来しています。
- 語幹 “part” は「部分」を意味し、接尾語 “-tion” は「状態・行為」を表すラテン系の名詞形成接尾辞です。
- partial (形容詞: 部分的な) … “part”から派生
- part (名詞/動詞: 部分/分ける)
- “partition wall” – 仕切り壁
- “partition screen” – パーティション用のスクリーン
- “hard disk partition” – ハードディスクのパーティション
- “to partition the room” – 部屋を仕切る
- “partition of a country” – 国の分割
- “partition function” – (数学・物理) 分配関数
- “partition plan” – 分割案
- “partition panel” – 仕切り用パネル
- “partition agreement” – 分割協定
- “to create a partition” – パーティションを作る (特にOSやコンピュータの文脈)
- ラテン語 “partitio” → フランス語 “partition” → 中世英語を経て現代英語の “partition” に。
- 歴史的にも「部分に分ける・分配する」という行為を指す言葉として使われてきました。
- 「division」とほぼ同義ですが、特に「仕切り」「区画」を物理的に設定する場合や、行政上・法律上などで「分割する」というニュアンスが感じられるときによく使われます。
- フォーマルな文脈での使用が多いですが、カジュアルでも「部屋を仕切る」という際などに使われることがあります。
- コンピュータ関連や学術(数学・物理学)では専門用語としても頻繁に登場します。
名詞としての用法
- 可算名詞(特定の仕切りや分割を指定する場合 “a partition” / “the partition” として扱われる)
- 例: “We installed a partition in the office.”
- 可算名詞(特定の仕切りや分割を指定する場合 “a partition” / “the partition” として扱われる)
動詞としての用法
- 他動詞: “to partition something” (何かを分割する)
- 例: “The country was partitioned after the war.”
- 他動詞: “to partition something” (何かを分割する)
イディオムや構文の例
- “partition off”: 「(部屋やスペースを) 仕切って区画を作る」
- 例: “They partitioned off the large area into smaller sections.”
- “partition off”: 「(部屋やスペースを) 仕切って区画を作る」
- フォーマル文脈: 法律文書、契約書、学術論文など
- カジュアル文脈: 家族や友人との会話で「パーティション(仕切り)を買った」という軽い場面など
- “We decided to partition off the living room to create a small study area.”
- リビングを仕切って小さな勉強スペースを作ることにしたんだ。
- リビングを仕切って小さな勉強スペースを作ることにしたんだ。
- “I bought a cute folding screen to partition the bedroom from the closet area.”
- ベッドルームとクローゼット部分を仕切るために、かわいいパーテーションスクリーンを買ったよ。
- ベッドルームとクローゼット部分を仕切るために、かわいいパーテーションスクリーンを買ったよ。
- “Could you help me move this partition? It’s too heavy.”
- この仕切りを動かすのを手伝ってくれない? 重たくてさ。
- “The office layout has been redesigned to include several glass partitions for group discussions.”
- オフィスのレイアウトが再設計されて、グループディスカッション用のガラス仕切りがいくつか設置されました。
- オフィスのレイアウトが再設計されて、グループディスカッション用のガラス仕切りがいくつか設置されました。
- “We need to partition the space to accommodate a new project team.”
- 新しいプロジェクトチームを受け入れるためにスペースを区切る必要があります。
- 新しいプロジェクトチームを受け入れるためにスペースを区切る必要があります。
- “A temporary partition will be installed in the conference room during renovation.”
- 改装中、会議室には仮の仕切りが設置されます。
- “The hardware engineer decided to partition the hard drive into multiple logical volumes.”
- ハードウェアエンジニアはハードドライブを複数の論理ボリュームに分割することにした。
- ハードウェアエンジニアはハードドライブを複数の論理ボリュームに分割することにした。
- “In mathematics, a set partition refers to a way of dividing a set into non-empty subsets.”
- 数学において、集合のパーティションとは、集合を空でない部分集合に分割する方法を指す。
- 数学において、集合のパーティションとは、集合を空でない部分集合に分割する方法を指す。
- “Historically, the partition of the region led to significant political and cultural changes.”
- 歴史的に、その地域の分割は政治的・文化的に大きな変化をもたらした。
- division (分割) - 一般的に「2つ以上に分ける」という意味。より幅広い文脈で使われる。
- segmentation (区分化) - 主に市場やデータを区切る行為で、ビジネス・生物学・コンピュータなどの文脈でよく使われる。
- separation (分離) - 単に「分ける」「離す」というニュアンス。物理的距離だけでなく比喩的にも使われる。
- union (結合)
- integration (統合)
- merger (合併)
- IPA: /pɑrˈtɪʃən/ (米), /pɑːˈtɪʃən/ (英)
- アクセントの位置: par-TI-tion の第2音節に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干 [ɑr] と [ɑː] の違いがありますが、大きな相違はありません。
- よくある間違い: 第2音節の発音が弱くなりすぎて “par-ti-shun” ではなく、アクセントがしっかり “ti” にあることを意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “partition” を “partion” や “partitionn” と書き間違える。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりありませんが、「participation (参加)」とは少し似ています。書き取りや速聴で混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ビジネス文脈や技術文脈で出る場合があります(オフィスの仕切りや、プロジェクトの分割など)。
- 文中で “partition” を動詞として使う例文にも注意しましょう。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈や技術文脈で出る場合があります(オフィスの仕切りや、プロジェクトの分割など)。
- “part” + “-tion” = 「部分にする行為」 → 「部分に分ける」
- 「パーティションは“パートにしよう”」と語呂合わせで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- 部屋の仕切りや、コンピュータのハードディスクを区切るイメージを持つと覚えやすいです。
- 名詞形: slash (単数形), slashes (複数形)
- 動詞形: (to) slash - slashed - slashed
- “He slashed the prices.”(彼は価格を大幅に切り下げた)のように他動詞的に使われる。
- 動詞: “slash” (切りつける、値段などを大きく下げる)
例: We must slash our budget. (予算を大幅に削減しなければならない。) - 語幹: “slash”
- 特別な接頭語や接尾語はなく、単純な形で使われる語です。
- slashes (名詞の複数形、または動詞の三人称単数形)
- slashed (動詞の過去形または過去分詞形)
- slashing (動詞の進行形)
- a deep slash(深い切り傷)
- slash mark(スラッシュ記号)
- slash prices(価格を大幅に下げる)
- slash the budget(予算を削減する)
- forward slash(順スラッシュ “/”)
- slashes of paint(絵の具のさっとした筆の跡)
- a slash in the canvas(キャンバスの切り傷)
- slash-and-burn(焼畑 - slash and burn farming)
- paper slash(紙が切られた箇所)
- keyboard slash key(キーボード上のスラッシュキー)
- “slash” は「素早く切る」「サッと斜めに切りつける」といった勢いのあるイメージ。
- 記号としては「/」を指し、会話や文章、IT 用語など幅広いシーンで使われます。
- “cut” と比べると、「勢いよく強めに切る」感覚を伝えることが多いです。
- 文章中ではカジュアルに用いることが多いですが、例えばビジネス上での “slash costs” は直接的で力強い表現なので、状況によっては強い語感を与えます。
- IT の文脈では「フォワードスラッシュ (forward slash)」「バックスラッシュ (backslash)」の区別など、やや専門性があります。
- 名詞としての “slash” は基本的に 可算名詞 として扱われます。例えば “a slash” (一つのスラッシュ) のように数えることができます。
- 動詞としては他動詞で「~を切りつける」や「~を削減する」などの目的語を取りやすいです。
- to make a slash: 切りつける、または斜線を作る
- slash through something: 何かを勢いよく切って進む / 切り裂く
- slash and burn: 焼畑(農法を示す決まり文句 / イディオム的使用)
- 「予算を削る」などビジネスで使うときはやや直接的な印象を与えます。
- 日常会話で「/」を “slash” と読んだり、カジュアルに “price slash” と言うことはよくあります。
“Could you read the URL for me? It’s https colon slash slash example dot com.”
- (訳) 「URLを読んでくれる?『httpsコロン スラッシュ スラッシュ exampleドットコム』だよ。」
“I got a nasty slash on my arm when I climbed over the fence.”
- (訳) 「フェンスを乗り越えたときに腕にひどい切り傷を作っちゃったんだ。」
“Use a slash between options, like ‘yes/no.’”
- (訳) 「オプションを区切るのにスラッシュを使ってね、たとえば ‘yes/no’ みたいに。」
“The company decided to slash its marketing budget by 30%.”
- (訳) 「その企業はマーケティング予算を30%削減することを決めました。」
“Please separate each category with a forward slash in the report.”
- (訳) 「レポートでは、それぞれのカテゴリーをスラッシュで区切ってください。」
“We need to slash expenditures to stay profitable this quarter.”
- (訳) 「今四半期に利益を維持するため、支出を大幅に削減する必要があります。」
“The graph uses slash marks to indicate omitted data points.”
- (訳) 「グラフでは省略されたデータポイントを示すのにスラッシュマークを使っています。」
“In the manuscript, a slash is used instead of a hyphen.”
- (訳) 「その原稿では、ハイフンの代わりにスラッシュが使われています。」
“The slash-and-burn technique greatly impacts the local ecosystem.”
- (訳) 「焼畑方式は地域の生態系に大きな影響を与えます。」
- cut (切る)
- 単に「切る」という意味で、勢いや鋭さのニュアンスは必ずしも強くない。
- 単に「切る」という意味で、勢いや鋭さのニュアンスは必ずしも強くない。
- slice (薄く切る)
- 食材などを「薄くスライスする」イメージが強い。
- 食材などを「薄くスライスする」イメージが強い。
- gash (深い切り傷、または深く切り裂く)
- “slash” よりも傷口が深く、重症を連想させる表現。
- join (結合する・つなげる)
- 「切り裂く」の真逆の意味で、「つなげる・くっつける」というイメージ。
- アメリカ英語(AmE): [slæʃ](スラァシュ)
- イギリス英語(BrE): [slæʃ](スラシュ)
- 大きな違いはみられませんが、アメリカ英語の方が母音が少しはっきりした「æ」の音になることがあります。
- 大きな違いはみられませんが、アメリカ英語の方が母音が少しはっきりした「æ」の音になることがあります。
- アクセント: 1音節のみなので、特に強勢の移動はありません。
- よくある間違い
- 「スレッシュ」などと余計な音を入れないようにしましょう。「スラッシュ」とシンプルに発音します。
- スペルミス: “slash” を “slashh” や “slach” と、母音・子音を入れ替えてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、まれに “slash” と “slush”(ぬかるみ)を混同することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書で “slash costs” や、URL表記の “http://” の読み方として出題されることがあります。「何をどれだけ切り下げるか」といったパートで正確な理解が必要です。
- ビジュアル連想: 「斜めライン / がスパッと何かを切るイメージ」を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 覚え方のコツ: “slash” の “sl” は “スラッ” と息を切るように発音し、最後は “sh” でキュッと締める感じ。斜めに切っているイメージと音がリンクします。
- スペリングの注意: s-l-a-s-h と短い単語なので、書き取り練習で意識的に繰り返すと混同しにくくなります。
- 英語: “distinctive” = having a special quality or feature that makes something easily recognizable or different from others.
- 日本語: 「ほかとははっきり違う、特徴的な、際立った」という意味です。
例えば「彼女には人目を引くはっきりした特徴がある」「そのお店には特有の雰囲気がある」というような場面で使われます。何かを際立たせる特有の要素を強調する時に使われる形容詞です。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、名詞を修飾するときはそのまま “distinctive” を使います。比較級や最上級は通常 “more distinctive” / “most distinctive” として表しますが、あまり多用されません。
- 原級: distinctive
- 比較級: more distinctive
- 最上級: most distinctive
- 原級: distinctive
- 動詞形はありませんが、関連する別形として以下があります。
- 名詞 “distinction” (違い、特徴、優位性)
- 動詞 “distinguish” (区別する、見分ける)
- 副詞 “distinctively” (特徴的に)
- 名詞 “distinction” (違い、特徴、優位性)
- B2: 中上級レベル
- ある程度英語表現に慣れた学習者向けで、より細かい意味の違いやニュアンスを説明する際に登場する単語です。
- 接頭語 “dis-” は「離れる」「分離する」を表すことが多いです。
- 語幹 “tinct” はもともとラテン語由来で、「色をつける」「染める」という意味がありますが、ここでは “distinguere”(区別する)に近い語源的意味合いを含んでいます。
- 接尾語 “-ive” は「形容詞化する」役割を持ちます。
- “distinct” (はっきりと分かる、別の)
- “distinguish” (区別する、識別する)
- “distinction” (相違点、特徴、名誉)
- distinctive feature(特徴的な特徴)
- distinctive style(独特のスタイル)
- distinctive flavor(独特の風味)
- distinctive aroma(特徴的な香り)
- distinctive mark(際立った印)
- distinctive color(特徴的な色合い)
- distinctive voice(特徴的な声)
- distinctive shape(独特の形状)
- distinctive quality(際立った特質)
- distinctive characteristic(特徴的な性質)
- ラテン語 “distinguere” (区別する) に由来し、古フランス語を経て英語の “distinguish” → そこから派生した形容詞形が “distinctive” です。
- 「特徴的」「独特」など、周囲と比べて際立っている要素を指します。ややフォーマルでもカジュアルでも使えますが、学問的・ビジネス的文脈などで「他とは違う独自の特長がある」というニュアンスを伝える際によく見られます。
- 形容詞として名詞を修飾します。たとえば “a distinctive sound” のように、名詞の前に置いて使います。
- 一般的には可算名詞・不可算名詞いずれも修飾できます(“distinctive taste,” “distinctive elements” など)。
- 程度を表す場合は “very distinctive,” “quite distinctive” のように副詞を伴うことがあります。
- “to have a distinctive edge”(何かに際立った優位性がある)
- “be distinctive among ~”(~の中で一際際立つ)
- “I love her distinctive laugh; you can always tell she’s around.”
(彼女の笑い方はとても特徴的だから、彼女がいるとすぐわかるよ。) - “That café has a distinctive vibe that makes me want to go back.”
(あのカフェには独特の雰囲気があって、何度でも行きたくなるよ。) - “He always wears a hat with a distinctive pattern.”
(彼は常に特徴的な柄の帽子をかぶっている。) - “Our product’s most distinctive feature is its user-friendly interface.”
(我々の製品の最も特徴的な点は、ユーザーに優しいインターフェースです。) - “We seek to establish a distinctive brand identity in the market.”
(市場で特徴的なブランドイメージを確立したいと考えています。) - “This logo has a distinctive design that appeals to younger audiences.”
(このロゴは若い世代にアピールする特徴的なデザインをしています。) - “The species exhibits several distinctive morphological traits.”
(その種には、いくつか際立った形態的特徴が見られます。) - “His theory introduced a distinctive perspective on socioeconomic development.”
(彼の理論は社会経済的発展に関して独特の見方を提示しました。) - “The study identifies a distinctive pattern in language acquisition among bilingual children.”
(その研究では、バイリンガルの子どもたちの言語習得における際立ったパターンを特定しています。) - “unique”(唯一無二の)
- どんなものとも同じではない、というニュアンスでやや強い表現。
- どんなものとも同じではない、というニュアンスでやや強い表現。
- “characteristic”(特徴的な)
- ある対象の固有性に特有の、という意味。より一般的に使われる。
- ある対象の固有性に特有の、という意味。より一般的に使われる。
- “peculiar”(独特の、奇妙な)
- ややネガティブな響きで「風変わり」というイメージがある場合が多い。
- ややネガティブな響きで「風変わり」というイメージがある場合が多い。
- “individual”(個々の、特有の)
- 個性や独自性を示すが、「distinctive」のほうが「際立った」響きが強い。
- “ordinary”(普通の)
- “common”(一般的な)
「特徴がある」というよりは「平凡、普通」という反対のニュアンス。 - アメリカ英語: /dɪˈstɪŋk.tɪv/
- イギリス英語: /dɪˈstɪŋk.tɪv/
どちらも大きな違いはありませんが、地域によって母音の長さや“t”の発音にやや違いが出る場合があります。 - アクセント(強勢)は “-stinc-” の部分に置かれます。
dis-TINC-tive - “distinct” と混同して “distinc-tive” のように区切る人もいますが、正しくは “dis-TINC-tive” です。
- “t” や “k” を弱く発音しすぎると、曖昧に聞こえます。
- “distinct” (違う、明瞭な) と “distinctive” (特徴的な) は異なる意味合い。
- “distinct” は「はっきり異なる」イメージ。
- “distinctive” は「他とは違う特徴をもっていて、人目を引くように際立つ」イメージ。
- “distinct” は「はっきり異なる」イメージ。
- スペリング: “-ctive” を “-citive” や “-cteve” とミスする人がいます。
- TOEICなど試験では「自社製品の特徴を述べる」などの文脈で選択肢に出てくることがあります。ビジネス文書にもよく登場するので覚えておくと便利です。
- 「distinct」=はっきり分けられている → そこから「ほかとは違うとすぐわかる」=「distinctive」。
- 接尾語 “-ive” は「〜的な」というニュアンスのヒント。 “active,” “creative” などと同じ形です。
- 勉強テクニック: “distinct + -ive = distinctive” と覚えておくと、語源から理解しやすいでしょう。
- イメージ: 何かが周りとパッと形や色が違って目立っている様子を思い浮かべると覚えやすいです。
- 原形: subscription (名詞形)
- 複数形: subscriptions
- 動詞: subscribe (~を購読する、~に登録する)
- 形容詞: 該当なし(形容詞としての使用は一般的ではありませんが、
subscribed
という分詞形が使われる場合があります) - 「subscribe」が名詞形になると「subscription」になります。
- 接頭語: sub-(ラテン語由来で「下に」「後に」という意味を含むことが多い)
- 語幹: scrib(ラテン語 scribere 「書く」から)
- 接尾語: -tion(名詞を作る接尾語 )
- magazine subscription (雑誌の定期購読)
- newspaper subscription (新聞の定期購読)
- online subscription (オンラインのサブスクリプション)
- subscription fee (定額料金、購読料)
- subscription model (サブスクリプション・モデル)
- subscription service (定額制サービス)
- cancel a subscription (契約を解除する)
- renew a subscription (契約を更新する)
- subscribe to a channel (チャンネルを登録する)
- subscription-based business (定額制ビジネス)
- 一般的には「定期的に利用できる契約」を意味し、ビジネス・カジュアルいずれの場面でもよく使われます。
- 「支払いの義務や定期的に更新する義務が発生する」ニュアンスがあるので、金銭面や契約面で責任を伴うイメージがあります。
- サービスの契約といったフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも用いますが、主にはビジネス文章、利用規約、ウェブサイトの申込みページなどで目にすることが多い表現です。
- 可算/不可算名詞: 「subscription」はどちらかというと可算名詞で、複数形 (subscriptions) も使われます。例: “He has multiple subscriptions.” (彼はいくつもの定期購読をしている。)
- 形容詞的用法: 「subscription-based service」などの形で、名詞を修飾する役割として使われることもあります。
- have a subscription to + 名詞: 「~の定期購読をしている」
- cancel (one’s) subscription: 「~の契約を取消す」
- subscription-based: 「定期契約制の~」 (形容詞的に使用)
- “I just canceled my music subscription to save money.”
「お金を節約するために音楽のサブスクを解約したよ。」 - “Do you have a subscription to any magazines?”
「雑誌を定期購読してたりする?」 - “I heard there’s a new streaming subscription with great movies.”
「すごくいい映画がある新しいストリーミングのサブスクがあるらしいよ。」 - “Our company is switching to a subscription-based model for our software.”
「当社はソフトウェアをサブスクリプション型モデルに移行します。」 - “Please review the subscription terms before signing the contract.”
「契約書にサインする前に購読契約の条件をご確認ください。」 - “A yearly subscription might be cheaper than paying monthly.”
「月払いより年払いの方が安く済むかもしれません。」 - “The library offers a subscription to numerous academic journals.”
「図書館は多くの学術誌の定期購読を提供しています。」 - “Students can benefit from an online subscription to research databases.”
「学生は研究データベースのオンラインサブスクリプションによって恩恵を受けられます。」 - “The subscription model fosters continuous updates to software tools used in laboratories.”
「ラボで使用されるソフトウェアツールに継続的なアップデートをもたらすのがサブスクモデルです。」 - membership (会員資格): 「会員として登録して一定期間アクセスを得る」ニュアンス。内容によっては互換的だが、membership は「会員権」を強調。
- plan (プラン): 定額制や料金体系を示す言葉。より一般的で幅広い。
- enrollment (登録/入会): 学校やコースへの登録に使われる場合が多い。subscription よりも公式な登録のニュアンスが強い。
- はっきりした直接の反意語はありません。ただ、「契約を解除する」「登録をやめる」という意味では cancellation が対義の行為として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /səbˈskrɪpʃ(ə)n/
- アクセント: 「-scrip-」の部分にストレスがあります (sub-SCRIP-tion)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: とくに大きな差異はなく、どちらもほぼ同じ発音です。ただし、アメリカ英語は /səbˈskrɪpʃən/、イギリス英語は /səbˈskrɪpʃ(ə)n/ と、(ə) の有無に多少差があります。
- よくある間違い: 「sub*sc*ription」を [subription] のように発音してしまう場合がありますが、「スク」の音をしっかり入れる必要があります。
- スペルミス: 「sub*sc*ription」の「sc」を抜かしてしまうミスが多い。
- 動詞との混同: 「subscribe (動詞)」と「subscription (名詞)」を混同しないように。
- 同音/類似語: 同音異義語は無いが、英単語「prescription (処方箋)」と見た目が似ており間違えやすい。
- 試験での出題傾向: ビジネス関連の読解問題や契約書、ウェブサービスなどのリーディングパッセージで登場する可能性が高い(TOEIC、英検など)。
- 語源から覚える: 「署名して契約をする(sub + scribere)」から「定期的にサービスを受けるために申し込む」とイメージすると分かりやすい。
- スペリングのポイント: 「sub」+「scrip」+「tion」の3パーツに分けて意識する。
- サブスク: 日本語でも「サブスク」と略されるのをイメージすると理解しやすいため、音のイメージでも覚えやすい。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 意味(英語):
- “The state or condition of being equal, especially in terms of status, amount, or value.”
- “The property of an integer to be even or odd (in mathematics).”
- “The state or condition of being equal, especially in terms of status, amount, or value.”
- 意味(日本語):
- 社会的・経済的な文脈では「同等」「平等」「等価」といった意味で使われます。たとえば「給与格差をなくす」「男女間の待遇格差をなくす」というときなどに用いられることがあります。
- 数学的には「偶数か奇数か」といった性質を示すことで、人数や要素の組み合わせを考える場面でしばしば使われます。
- 社会的・経済的な文脈では「同等」「平等」「等価」といった意味で使われます。たとえば「給与格差をなくす」「男女間の待遇格差をなくす」というときなどに用いられることがあります。
- この単語は名詞 (不可算名詞) なので、形としては変化しません。
- × parities (数えられる名詞としてはあまり使われない)
- ただし文脈によっては「複数のパリティ」という意味でテクニカルな文献中に “parities” と出てくる場面もありますが、一般的ではありません。
- × parities (数えられる名詞としてはあまり使われない)
- 「parity」は形容詞形や動詞形を取りにくく、主として名詞形で使われます。動詞で “to parity” のような使い方は基本的にありません。
- B2(中上級): 社会問題やビジネスの文脈、学術的なトピックで登場する可能性があり、より専門的な話題で使われる単語です。
- 語幹: “par”
- ラテン語の “par”(「等しい」「同じ」)を由来とします。
- ラテン語の “par”(「等しい」「同じ」)を由来とします。
- 接尾語: “-ity”
- 「性質」「状態」を表す名詞化の接尾語。
- 経済学では “purchasing power parity (購買力平価)” など、相場や価値の等価性を表す際に使われます。
- 数学やコンピュータ科学では「偶奇性」、つまり偶数であるか奇数であるかを示すための用語として使われます。
- gender parity(ジェンダーの平等)
- parity of esteem(尊重の平等)
- pay parity(給与の平等)
- parity check(パリティ・チェック:コンピュータなどでエラーを確認する手法)
- party parity law(政治における男女の平等法、など)
- parity condition(パリティ条件:等価性に関する条件)
- price parity(価格の等価性)
- exchange rate parity(為替相場のパリティ)
- parity violation(パリティ対称性の破れ:物理用語)
- parity bit(パリティビット:データ転送の誤り検出に用いるビット)
- ラテン語の “par”(「等しい」) + 英語の抽象名詞化接尾語 “-ity”。
- 古くは「公平」や「対等」という含意で使われ、経済・金融分野や統計・数学などに広がっていきました。
- フォーマル度: やや専門的・学術的、またはビジネス的な響きがある単語です。カジュアルな日常会話で「平等」を言うなら “equality” のほうが通じやすい場合も多いです。
- 微妙な使い分け: 給与・待遇・権利など特定の対象に対して「同等性」の意味を強調したいときに好んで使われます。
- 数学的な用法: 数や状態が「偶数か奇数か」という特性に限定されるので、文脈で判断してください。
- 名詞(不可算名詞): 原則として “parity” は不可算名詞です。単数形の概念として使われることが多いです。
- 使用シーン:
- フォーマルな文書や学術論文、専門書、ニュース記事など。
- 特に「給料の平等」や「ジェンダー平等」といった社会問題の文脈、もしくは「データ通信」「数理的な対象」の文脈で登場することがあります。
- フォーマルな文書や学術論文、専門書、ニュース記事など。
- 構文例:
- “achieve parity with …” (~と同水準になる/~に並ぶ)
- “ensure parity in …” (…において平等を確保する)
- “achieve parity with …” (~と同水準になる/~に並ぶ)
“I’m hoping our company will finally achieve pay parity among all employees.”
(私たちの会社が従業員の間で給与の平等を実現してくれたらいいんだけど。)“They’re discussing gender parity in the new hiring process.”
(彼らは新しい採用プロセスで男女平等を検討しているよ。)“We need parity in responsibilities at home, not just at work.”
(職場だけじゃなく、家庭内での役割分担も平等である必要があるよ。)“The board of directors aims to establish parity in management roles.”
(取締役会は管理職の間で平等を確立することを目指しています。)“Negotiations on wage parity are a top priority for the labor union.”
(賃金のパリティ(平等)に関する交渉は労働組合の最重要課題です。)“Achieving parity among all branches will help unify our corporate structure.”
(全支店でパリティ(同等性)を確立することが、企業構造の一本化に役立ちます。)“In physics, parity violation occurs in weak interactions.”
(物理学では、パリティの破れは弱い相互作用において起こります。)“When designing error-checking codes, parity bits are often employed.”
(エラー検出コードを設計するときは、パリティビットがよく利用されます。)“Purchasing power parity helps compare the relative value of currencies.”
(購買力平価は通貨の相対的な価値を比較するのに役立ちます。)- equality(平等)
- 一般的な「平等」を意味する単語。より幅広く、日常的な言い方。
- 一般的な「平等」を意味する単語。より幅広く、日常的な言い方。
- equivalence(同等性)
- 意味や効果が同等である場合に使われる。数学や論理学でも頻出。
- 意味や効果が同等である場合に使われる。数学や論理学でも頻出。
- equity(公平、衡平)
- “fairness” に近い意味で、平等の中でもより「公正さ」のニュアンスを重視した表現。
- “fairness” に近い意味で、平等の中でもより「公正さ」のニュアンスを重視した表現。
- disparity(格差、不均衡)
- “parity” の反対で「不平等」や「格差」「開き」を示す言葉。
- “parity” の反対で「不平等」や「格差」「開き」を示す言葉。
- inequality(不平等)
- 一般的な「不平等」で、これも “parity” の対義語としてよく見かける。
- 発音記号(IPA): /ˈpær.ɪ.ti/
- アクセント(ストレス)の位置: 最初の音節 “pár” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな相違はありませんが、アメリカ英語では /ˈpær.ɪ.t̬i/(/t/がやや柔らかい発音に)となることもあります。イギリス英語は /ˈpær.ɪ.ti/ で /t/ をはっきり止めます。
- よくある発音ミス: “pairity” のように /peər/ と伸ばさないように注意しましょう。
- スペルミス: 「parrity」「parety」のように書き間違えがたまにあるので注意。
- 同音異義語との混同: “parody” (パロディ) と書き間違えないようにしましょう。意味がまったく異なります。
- 試験対策: IELTSやTOEFL、英検1級やTOEIC上級など、難易度が高めの試験や時事問題で出る可能性があります。社会問題(ジェンダー、経済格差など)に関する文章で目にする機会が多いです。
- 語源“par”=“equal”を意識する: ゴルフの “par” も基準打数で「同じ・基準」のイメージがあります。
- “pair(ペア)”との関連づけ: 「対(ペア)になっている=等しい」イメージで覚えると頭に入りやすいですが、綴りは “parity” と “pair” が違うので気をつけましょう。
- ビジネス・数学・物理など幅広い分野で使われる: 学習中に分野別に用例を集めておくと、意味合いの幅をより理解しやすくなります。
- 英語: “arguably” means “it can be argued that...” or “it is possible to state that...”
- 日本語: 「おそらく〜と言える」「〜であると主張できる」という意味です。
→ 物事について「まあ、そう言ってもいいだろう」「〜の可能性が高い」というニュアンスで使われます。議論の余地はあるけれど、かなり有力に予想・主張できるという感じです。 - 副詞 (adverb)
- 副詞なので、時制による活用はありません。
- 原形:arguably
- 形容詞: arguable(「議論の余地がある」「~と言えるかもしれない」)
- 形容詞の比較級・最上級は一般的には用いません。
- 関連名詞: argument(議論)
- C1(上級): ある程度抽象的かつ複雑な意味が含まれ、「~と言えるだろう」という婉曲表現に近いニュアンスを持つため、上級学習者向けです。
- arguably = argue(議論する) + -ably(副詞を作る接尾語)
- argue(動詞):「議論する」「主張する」
- -ably(接尾語):「~できる方法で」「~と言える形で」
- arguably the best (おそらく最高の)
- arguably the most influential (おそらく最も影響力のある)
- arguably the greatest (おそらく最も偉大な)
- arguably important (おそらく重要な)
- arguably true (おそらく本当の)
- arguably valid (おそらく妥当な)
- arguably relevant (おそらく関連性のある)
- arguably necessary (おそらく必要な)
- arguably beneficial (おそらく有益な)
- arguably correct (おそらく正しい)
- 「arguably」は、ラテン語の“arguere”(示す、論証する)に由来するとされる“argue”から派生しました。
- 「主張する」という動詞 argue に、副詞形の接尾語 -ably が付いて、 “arguably” となりました。
- 「arguably」は述べていることについて、確固たる断定を避けながらも、それに強い確信を持っているようなニュアンスを出すときに使われます。
- 口語・文章の両方で使いますが、ややフォーマル寄りの文章や議論で使われることも多いです。
- 謙虚に断定を避けつつも「~かもしれない」と強めに言いたいときの表現です。
- 副詞なので、主に文全体や形容詞の前などに置かれ、修飾の対象を分かりやすくする役割を持ちます。
- 典型的な構文例:
- “Arguably, SV...” (文頭に置いて全体を修飾する)
- “He is arguably one of the most skilled players.” (be動詞や述語動詞の直後に置く)
- “Arguably, SV...” (文頭に置いて全体を修飾する)
- 論文やビジネス文書、少しかしこまった場面でしばしば見られますが、口語でも使われることがあります。
- “Arguably, this is the best pizza place in town.”
(たぶん、ここが街で一番おいしいピザ屋だと言えるよ。) - “He’s arguably the nicest guy in our class.”
(彼はうちのクラスでいちばん優しい人だと言えるかもしれない。) - “This movie is arguably better than the sequel.”
(この映画は続編よりもおそらくいいと言えるね。) - “Arguably, our new product will surpass last year’s sales.”
(おそらく、わが社の新製品は昨年の売上を上回るでしょう。) - “He is arguably the strongest candidate for the manager position.”
(彼はマネージャー職にもっともふさわしい候補者の一人だと言えるかもしれません。) - “This approach is arguably more efficient in reducing costs.”
(このアプローチはコスト削減においておそらくより効率的です。) - “Arguably, the researcher’s findings point to a new paradigm in physics.”
(おそらく、その研究者の発見は物理学の新たなパラダイムを示しています。) - “This theory is arguably supported by numerous experimental results.”
(この理論は、おそらく多くの実験結果によって裏付けられています。) - “He is arguably one of the most cited scholars in developmental psychology.”
(彼は発達心理学で最も多く引用される学者のひとりだといえるでしょう。) - “possibly” (ひょっとすると)
- 「可能性がある」という意味で、より不確定でやわらかい印象。
- 「可能性がある」という意味で、より不確定でやわらかい印象。
- “conceivably” (考えようによっては)
- ややフォーマルで「考慮すればそうかもしれない」というニュアンス。
- ややフォーマルで「考慮すればそうかもしれない」というニュアンス。
- “likely” (おそらく)
- 「~しそう」と断定に近いが、確実ではない。
- はっきりした反意語はありませんが、断定「obviously」(明らかに)や「definitely」(確実に)のような単語は “arguably” と反対のニュアンスになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɑːrɡ.ju.ə.bli/ (米), /ˈɑːɡ.ju.ə.bli/ (英)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音がはっきりと発音され、イギリス英語では “r” がやや弱めに発音される傾向です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音がはっきりと発音され、イギリス英語では “r” がやや弱めに発音される傾向です。
- アクセント: 第1音節(ARG)に強勢が来ます。(“ARG-u-a-bly”)
- “arguable” と混同して “ar-gu-a-bull-ly” のように間延びする。
- アクセントの位置がずれて “argu-AB-ly” などと発音してしまうことに注意。
- スペルミス: “arguably” を “argueably” と綴ってしまう間違いが多いです。 “e” が入りそうに見えますが、正しくは “arguably” です。
- 同音異義語との混同: “arguably” と “arguably?”(特にありませんが、口語で “arguably” を疑問形のイントネーションで言って混乱するなど)。
- 試験対策: エッセイや論証文の中で、「強すぎる断定」を避けるために多用される副詞です。IELTSやTOEFLなどのライティングでも重宝されます。
- 「arguably = argue + ably」の語構成から、「議論(argue)に耐えられるレベルで…」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “arguably” は「たくさんの意見がある中で、それでもこう言える」というニュアンスなので、「まだ議論があるかもしれないけど、強く言ってみる」というストーリーで記憶すると使いやすいです。
- スペリングのコツ: “argu” + “ably” と分割して覚えると間違いにくいでしょう。
- 「こういう場面で使われるかも」
例: 「平均寿命」を英語で言うときにlife expectancy
というフレーズがあります。「人があとどのくらい生きる見込みがあるか」を表すときに使われるなど、将来に関する見込みや期待感にフォーカスしたときに使います。 - 単数形: expectancy
- 複数形: expectancies
- 動詞: expect(期待する)
- 形容詞: expectant(期待している、待ち望んでいる)
- 名詞: expectation(期待、予想)
- expect(期待する) + -ancy(名詞を作る接尾辞)
- expectation: 「期待」や「予想」を表す別の名詞。
- expectant: 「期待に満ちた」「待ち望んでいる」(形容詞)。
- expect: 「期待する」(動詞)。
- life expectancy → 平均寿命
- a sense of expectancy → 期待感
- expectancy effect → 期待効果(心理学用語)
- career expectancy → (仕事における)キャリアの見込み
- future expectancy → 将来の見込み
- expectancy theory → 期待理論(心理学・経営学)
- state of expectancy → 期待状態
- expectancy of success → 成功の見込み
- great expectancy → 大きな期待
- expectancy violation → 期待違反(コミュニケーション理論などで使われる)
expectancy
は、より抽象的・概念的に「期待感」や「見込み」を示します。- 具体的な予想・期待を表す
expectation
よりも、「状態」や「感覚」を強調するイメージがあります。 - 主にフォーマルな文脈や学術論文などで見る機会が多く、日常会話よりも書き言葉で使われる傾向があります。ただし、
life expectancy
は日常会話やビジネスでも広く使われます。 可算 / 不可算: 基本的に不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算として「複数の期待感・見込み」を指す場合に使われることもあります。
例: (不可算)There was a feeling of expectancy in the air.
(可算)The various expectancies of the investors were hard to manage.
一般的な構文:
There is a sense of expectancy surrounding 〇〇.
One’s life expectancy is influenced by △△.
フォーマル / カジュアル:
expectancy
はややフォーマル。スピーチや文章表現で使われるイメージが強いです。
I can feel the expectancy in the room before the surprise party starts.
(サプライズパーティーが始まる前、部屋の中に期待感があるのがわかるよ。)She's waiting with a quiet sense of expectancy for her exam results.
(彼女は試験結果を静かな期待感をもって待っている。)The crowd's expectancy was high as they waited for the concert to begin.
(コンサートが始まるのを待つ観客の期待感は高まっていた。)The shareholders' expectancy of increased profits has driven the stock price up.
(株主たちの利益増に対する期待感が株価を押し上げている。)We need to manage employees’ expectancy effectively to maintain high motivation.
(高いモチベーションを維持するために、従業員の期待感を効果的に管理する必要がある。)Market expectancy dictates much of the company's strategic planning.
(市場の見込みが、会社の戦略的計画の大部分を左右する。)Life expectancy has significantly increased over the past century due to medical advancements.
(医学の進歩により、過去100年で平均寿命は大きく延びた。)Expectancy theory proposes that individuals are motivated to act based on their anticipated outcomes.
(期待理論では、人は自分が予想する結果に基づいて行動する動機を得るとされている。)The expectancy effect in psychology shows how our expectations can influence others' behavior.
(心理学における期待効果は、私たちの期待が他人の行動に影響を及ぼすことを示している。)expectation (期待、予想)
- より一般的かつ具体的に「期待する内容」を意味しやすい。
- 例:
The expectation was that he would arrive on time.
- より一般的かつ具体的に「期待する内容」を意味しやすい。
anticipation (予測、楽しみに待つ気持ち)
- 未来の出来事に向けた「ワクワク感」など、ポジティブなニュアンスが強い。
- 例:
She felt a thrill of anticipation before her trip.
- 未来の出来事に向けた「ワクワク感」など、ポジティブなニュアンスが強い。
hope (希望)
- 感情的・やや願望寄りのニュアンス。必ずしも起こるとは限らないが、心から望む気持ち。
- 例:
They have hope that the new policy will be successful.
- 感情的・やや願望寄りのニュアンス。必ずしも起こるとは限らないが、心から望む気持ち。
- surprise (驚き)
- 「予期せぬ事柄」に対する驚きを表すため、期待感の反対と言えます。
- 例:
The plan came as a complete surprise to everyone.
- 「予期せぬ事柄」に対する驚きを表すため、期待感の反対と言えます。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈspɛktənsi/
- アクセント:
ex-**pec**-tan-cy
(「pec」の部分にアクセント) - アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ɪkˈspɛk.tən.si /、イギリス英語では /ɪkˈspɛk.tən.si / とほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
ex-pec-tan-see
のように発音する際、「-tan-」を曖昧にしないように注意しましょう。 - スペルミスで
expectence
やexpectency
と書いてしまうことがあるので注意。 - 類義語に “expectation” があるため、文中で置き換えが可能かどうか、文脈をよく確認する必要があります。
- TOEICや英検のリーディングなどで
life expectancy
(平均寿命)のように熟語として出題されることがあるので、覚えておくと便利です。 - 「expect(期待する)」+「-ancy(~の状態)」と押さえることで、わかりやすい。
expectation
と混同しやすいので、語尾の-ation
と-ancy
をセットで覚えるのがおすすめです。- 「何かを待ち望んでいる状態」のイメージを頭の中で思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- “life expectancy” から先に覚えると、意味の関連性がはっきり理解できます。
- (動詞) “To change or hide the usual appearance of something or someone so that it/he/she is not recognized.”
- (名詞) “A change in appearance that hides the identity of someone.”
(動詞) 「(人や物の)外見・様子を変えて正体を隠す」
たとえば、スパイが敵から身を守るために別人のように姿を変える場面で使われます。相手に自分だと気づかれないように、服装やしぐさなどを変えて隠す、といったニュアンスがあります。(名詞) 「変装」
変装そのものを指す場合に使われます。- 原形:disguise
- 三人称単数現在形:disguises
- 過去形:disguised
- 過去分詞形:disguised
- 現在分詞 / 動名詞:disguising
- 名詞: disguise(変装、変装道具)
- 形容詞形は基本的にありませんが、「disguised (変装した)」は過去分詞として形容詞的に使われることがあります。
- B2(中上級)
日常会話でもビジネスでも比較的よく使われる言葉ですが、抽象的な話題(例えば感情を隠す、意図を隠すなど)にも使えるため、中上級レベルとして考えるとよいでしょう。 - 接頭語: dis-(離れる、取り除く、反対)
- 語幹: guise(外観、見せかけ)
- 名詞形: disguise(変装)
- Disguised (形容詞的に)「変装した、隠された状態の」
- disguise oneself as 〜
「〜に変装する」 - disguise the truth
「真実を隠す」 - in disguise
「変装して」/「偽装の状態で」 - elaborate disguise
「手の込んだ変装」 - disguise one’s voice
「声を変える」 - cunning disguise
「巧妙な変装」 - a blessing in disguise
「不幸に見えて実は幸運な出来事」(イディオム) - disguised intention
「隠された意図」 - disguise your feelings
「感情を隠す」 - remove/take off a disguise
「変装を解く/外す」 - 中英語 (Middle English) の “disgisen” が語源で、さらに古フランス語 (Old French) の “desguiser” にさかのぼります。
- “des-” (dis-) + “guiser” (外見や姿を整える) という組み合わせから、姿を変える意味が生まれました。
- “disguise” は「正体を隠す」「偽装する」というニュアンスが強く、どちらかというと計画的に見た目を変える場合に主に使われます。
- 日常会話でも使われますが、「変装して潜入する」など少しドラマチックな印象もあるため、スパイ映画や犯罪ドラマなどで頻出するイメージがあります。
- 感情や意図を隠すという心理的な意味合いにも用いられます。
- ビジネスメールなどで「情報を隠す」という意味をやや堅い文脈で使う場合にも登場します。
- 口語的にも「変装してパーティーに行った」など気軽に使われることが多いです。
- 他動詞として使うのが基本です。「disguise + 目的語」の形をとります。
例: “He disguised himself as a waiter.” - 名詞として “a disguise” の形で用い、可算名詞として扱われることが多いです。
例: “They planned their disguises in advance.” - disguise A as B
- “She disguised her sorrow as laughter.”(悲しみを笑いに見せかけた)
- “She disguised her sorrow as laughter.”(悲しみを笑いに見せかけた)
- be in disguise
- “They were in disguise to avoid notice.”(人目を避けるために変装していた)
- “They were in disguise to avoid notice.”(人目を避けるために変装していた)
- a blessing in disguise (イディオム)
- 一見不運そうに見えて、実は幸いだったこと
- “I decided to disguise myself as a zombie for the Halloween party.”
(ハロウィンパーティーでゾンビに変装することにしたよ。) - “He tried to disguise his anger with a fake smile.”
(彼は怒りをごまかそうとして、わざとらしい笑みを浮かべた。) - “Don’t worry, I’m not disguised. It’s really me!”
(心配しないで。変装なんかしてないよ。本当に僕だよ!) - “Some companies disguise their poor performance by adjusting their accounting figures.”
(一部の企業は会計上の数字を操作して不調を隠すことがあります。) - “The new policy seemed beneficial, but it was actually a disguised cost-cutting measure.”
(その新たな方針は一見メリットがあるように見えたが、実際はコスト削減策を偽装したものだった。) - “He’s adept at disguising his intentions during negotiations.”
(彼は交渉の場で意図を隠すのが非常にうまい。) - “Historical records suggest that royalty members sometimes disguised themselves to mingle with commoners.”
(歴史的記録によると、王族が庶民に紛れるために変装した例があるようだ。) - “In psychology, individuals may disguise trauma responses through various coping mechanisms.”
(心理学において、人はさまざまな対処メカニズムを通してトラウマ反応を隠すことがある。) - “It can be challenging to identify arguments that are disguised as empirical facts.”
(実証的事実のように偽装された主張を見抜くのは困難な場合がある。) - conceal(隠す)
- “Conceal” は単に「みえなくする」という意味に近く、あまり「姿を変える」という含みは強くありません。
- “Conceal” は単に「みえなくする」という意味に近く、あまり「姿を変える」という含みは強くありません。
- hide(隠す)
- もっと一般的に「あからさまに見えないようにする」。
- もっと一般的に「あからさまに見えないようにする」。
- mask(覆い隠す)
- 「表面的に隠す」というニュアンス。
- 「表面的に隠す」というニュアンス。
- camouflage(カモフラージュする)
- 周りの環境に溶け込んで隠す意味が強い。主に軍事目的での隠蔽や自然界での動物の擬態に使われる。
- 周りの環境に溶け込んで隠す意味が強い。主に軍事目的での隠蔽や自然界での動物の擬態に使われる。
- reveal(明らかにする)
- expose(さらす、暴露する)
- 発音記号: /dɪsˈɡaɪz/
- アクセントは後ろの “-guise” の部分にあります。
- アクセントは後ろの “-guise” の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [dɪsˈɡaɪz]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくある発音の間違い: “g” の後に “u” が入らないように注意しましょう。 “dis-gu-ise” ではなく “dis-ga-iz” のように発音します。
- スペルミス: “disguise” を “disguize” と書いてしまうミスが多い。 “u” の位置に注意。
- 発音の混同: “disguise” の “gui” の部分を「ギ」ではなく「ガイ」の音で読む。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICのリーディングパートで「意味を正しく理解しているか」を問われることがあります。 “in disguise” や “blessing in disguise” などのイディオム形式で出る場合もあります。
- 「変身」を思い浮かべる: スーパーヒーローが仮面をかぶって “disguise” するイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “dis + guise” という組み合わせで「見せかけ (guise) を取り除く (dis-) → 本来の姿を隠す」というイメージで理解すると定着しやすいでしょう。
- イディオム “a blessing in disguise”: ネガティブな出来事が実は良い結果をもたらすという面白い表現として覚えておくと印象に残ります。
- 活用形: 名詞なので形態変化はありませんが、複数形は“pacts” となります。
- 他の品詞: 一般的には「pact」は名詞として使われ、動詞など他の品詞としての派生形はあまり用いられません。
- pact はラテン語の “pactum”(=協定や契約)に由来します。
- 接頭語・接尾語が付く形は一般的ではありません。
- 公式な協定/条約
政治的・外交的な文脈で使われることが多く、国家間・団体間の正式合意を表します。 - 一般的な合意や取り決め
個人同士などで使われる場合はややフォーマルなニュアンスを含みます。 - peace pact(平和協定)
- trade pact(貿易協定)
- secret pact(秘密協定)
- non-aggression pact(不可侵条約)
- alliance pact(同盟協定)
- break a pact(協定を破る)
- sign a pact(協定に署名する)
- negotiate a pact(協定を交渉する)
- form a pact(協定を結ぶ)
- binding pact(拘束力のある協定)
- ラテン語の “pactum”(パクトゥム)からきています。これは「同意した」「取り決めた」という意味です。
- 「pact」は公的・正式な合意を示すフォーマルな語です。
- 個人的な「約束」よりも、国際的・組織的な視点が含まれる場合が多く、文章で使われやすい傾向があります。
- 口語で使う際は、よほどフォーマルな場面(ビジネス交渉、ニュース解説など)を除くとあまり一般的ではありません。
- 可算名詞
- an important pact (重要な協定)
- multiple pacts (複数の協定)
- an important pact (重要な協定)
- 構文例
- “to sign/enter into/agree on a pact” (協定に署名する/締結する/同意する)
- “to sign/enter into/agree on a pact” (協定に署名する/締結する/同意する)
- フォーマルな場面
- 外交交渉の場面やビジネス契約など、相対的に硬い文章で使われる。
- “They made a pact to share all their secrets.”
(彼らはすべての秘密を共有するという約束を結んだ。) - “We have a pact that nobody leaves the house alone at night.”
(夜に一人で外出しないという私たちの約束があるんだ。) - “They formed a pact to support each other’s goals.”
(彼らはお互いの目標を応援し合うための協定を結んだ。) - “Both companies signed a pact to collaborate on new product development.”
(両社は新製品開発で協力する協定に署名した。) - “There is a pact between our organizations for data sharing.”
(我々の組織間にはデータ共有に関する協定がある。) - “We negotiated a pact to ensure fair competition in the market.”
(市場における公正な競争を確保するための協定を取り決めた。) - “The countries established a non-aggression pact to maintain regional peace.”
(その国々は地域の平和を維持するための不可侵条約を締結した。) - “Analysts predict that the trade pact will boost the economy significantly.”
(アナリストは、その貿易協定が経済を大幅に押し上げると予想している。) - “A peace pact was proposed to resolve the long-standing conflict.”
(長引く紛争を解決するために平和協定が提案された。) - agreement(合意)
- より広い意味で、口頭/書面など形式を問わずあらゆる合意に用いられます。
- より広い意味で、口頭/書面など形式を問わずあらゆる合意に用いられます。
- treaty(条約)
- 主に国家間で正式に結ばれる文書化された協定を指します。
- 主に国家間で正式に結ばれる文書化された協定を指します。
- accord(協定、合意)
- 文語的で、国際的な合意などでよく使われます。
- 文語的で、国際的な合意などでよく使われます。
- deal(取り決め、合意)
- ビジネスなどで頻出、ややカジュアルで幅広く使われます。
- ビジネスなどで頻出、ややカジュアルで幅広く使われます。
- contract(契約)
- 法的拘束力のある契約文書の文脈で用いられます。
- disagreement(不一致)
- conflict(衝突)
- breach(違反)
- 発音記号(IPA): /pækt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセントは [pækt] の単音節であり、特にアクセント位置を分割して表す必要はありません。
- よくある発音の間違い:
- [packt] と /æ/ の発音が /ʌ/ になるケース (「pʌckt」と聞こえてしまう) が起こりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “pact” を “pacte” などと誤って綴る。
- 同音異義語との混同
- 違う単語ですが「packed(詰め込まれた)」と紛らわしいことがあります。
- 違う単語ですが「packed(詰め込まれた)」と紛らわしいことがあります。
- 試験対策
- TOEICや英検で「国際関係」「契約」「協定」のトピックで出題される可能性があります。特にリーディングパートで見かける単語です。
- 「約束ごとをしっかりパクッ(pact)と決める」 という語呂でイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「pact」という文字列自体が短く、意味は「しっかりした合意・協定」と一緒にイメージすると結びつきやすいです。
- ニュース記事や歴史の条約に関する文章で見かけることが多いので、そうした記事をときどき読むと自然と慣れてくるでしょう。
- よく出現するが、日常会話より法的文書など、かしこまった文脈で登場しやすい単語です。
- 形容詞: fraudulent (詐欺的な)
- 副詞: fraudulently (詐欺的に)
- 名詞: fraud (詐欺); ただし、fraudulent自体は形容詞なので直接名詞形はありませんが、関連する名詞として「fraud」があります。
- fraud: 「詐欺」「不正行為」という意味の名詞。
- -ulent: ラテン語由来の形容詞語尾。多くの場合「~の性質を持つ」という意味合いを示します(例: opulent「豊かな」など)。
- fraud (名詞) : 詐欺、不正行為
- fraudster (名詞) : 詐欺師
- defraud (動詞) : 詐欺行為でだます
- fraudulent claim(詐欺的な主張)
- fraudulent transaction(不正取引)
- fraudulent activity(詐欺行為/不正行為)
- fraudulent document(偽造文書)
- fraudulent scheme(詐欺計画)
- fraudulent conduct(詐欺的行為)
- fraudulent practice(詐欺的手口/手法)
- fraudulent representation(偽りの申し立て)
- fraudulent application(不正な申請)
- fraudulent filing(不正書類提出)
語源: ラテン語の「fraus(詐欺、不正)」に由来します。英語では中世期に「fraudulent」が使われ始め、法律文書や公的文書などで特に定着してきました。
ニュアンス:
- 非常にフォーマルな印象を与える語で、法的・公的な文脈でよく使われます。
- 単に「うそ」というより「詐欺的に人をだます行為」を強調するニュアンスが強いです。
- 非常にフォーマルな印象を与える語で、法的・公的な文脈でよく使われます。
使用時の注意点:
- カジュアルな文脈ではあまり用いられず、口語というより書き言葉やフォーマルな場面に向いています。
- 誰かを「fraudulent」だと断言するのは強い非難になるため、使う際には注意が必要です。
- カジュアルな文脈ではあまり用いられず、口語というより書き言葉やフォーマルな場面に向いています。
- 品詞: 形容詞のみ
- 他の語との組み合わせでは、名詞を修飾して「不正な~、詐欺的な~」という意味になります。
- 法律文書や契約書などでは、「fraudulent act(詐欺行為)」というように用いられます。
He was charged with fraudulent activities.
The court deemed the contract fraudulent.
- フォーマル: 主に契約書・法律文書に向いた表現
- カジュアル: 口語で使用することはあまりありません
I heard he made some fraudulent claims on his insurance.
(彼が保険で詐欺的な請求をしたって聞いたよ。)Be careful with online deals; some can be fraudulent.
(ネットの取引には気をつけて。詐欺まがいのものもあるよ。)I suspect this email might be fraudulent.
(このメールは詐欺っぽいと思うんだ。)Our company’s policy strictly prohibits any fraudulent activity.
(当社の方針では、いかなる詐欺行為も厳しく禁止しています。)If we detect fraudulent transactions, we must report them immediately.
(不正取引を発見した場合、すぐに報告しなければなりません。)The investigation revealed fraudulent expenses in the accounts.
(調査によって会計上の不正経費が明らかになりました。)The judge concluded that the defendant’s actions were fraudulent.
(裁判官は、被告の行為が詐欺的であると結論づけた。)Fraudulent behavior undermines the integrity of any institution.
(詐欺的行為は、あらゆる組織の信頼性を損ないます。)The statute outlines penalties for fraudulent practices in securities trading.
(その法令は証券取引における詐欺的行為に関する罰則を定めています。)- deceitful(人を欺く)
- より個人の性格や行為の「ずるさ・欺き」を示す。
- より個人の性格や行為の「ずるさ・欺き」を示す。
- deceptive(人をだますような)
- 見せかけで人を誤解させるニュアンス。
- 見せかけで人を誤解させるニュアンス。
- dishonest(不正直な)
- 「正直ではない」という広い意味で、必ずしも詐欺を意味しない。
- honest(正直な)
- genuine(本物の、誠実な)
- authentic(信頼できる、本物の)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈfrɔː.dʒə.lənt/
- イギリス英語: /ˈfrɔː.dʒʊ.lənt/
- アメリカ英語: /ˈfrɔː.dʒə.lənt/
- アクセント: 「fraud」の部分(最初の音節)に強勢があります。「FRAU-du-lent」のイメージ。
- よくある間違い: [dʒ] の音を[j]と発音してしまうことがありますが、「フロージュラント」のように[j]ではなく、「フロージャラント」に近い音にしましょう。
- スペルミス: 「fraud」自体のスペルを「fraudlent」のように誤って省略しがちです。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「fraud」と「forge(偽造する)」を混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの読解問題で、法的な文脈・契約書などを題材にした文章中に「fraudulent」が出ることがあります。
- 文脈で「不正行為を伴う」という意味を表すキーワードとして認識できると良いです。
- TOEICや英検などの読解問題で、法的な文脈・契約書などを題材にした文章中に「fraudulent」が出ることがあります。
- 「fraud (詐欺)」がそのまま入っているので、「詐欺 + -ulent(形容詞化)」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「フロウ(flow)」ではなく「フロード」のように「d」が入る点を意識しながら発音を確認すると覚えやすいです。
- 恐ろしく「だまそうとする」イメージを持つと、「fraudulent = 詐欺的な」とすぐ思い出せます。
〈U〉(…の)分割,区分《+of+名》 / 〈C〉(分割された)部分 / 〈C〉仕切り壁 / (…に)…‘を'分割する,分配する《+名+into+名》 / …‘を'仕切る,区切る《+off+名,+名+off》
partition
partition
解説
〈U〉(…の)分割,区分《+of+名》 / 〈C〉(分割された)部分 / 〈C〉仕切り壁 / (…に)…‘を'分割する,分配する《+名+into+名》 / …‘を'仕切る,区切る《+off+名,+名+off》
partition
〈U〉(…の)分割,区分《+of+名》 / 〈C〉(分割された)部分 / 〈C〉仕切り壁 / (…に)…‘を'分割する,分配する《+名+into+名》 / …‘を'仕切る,区切る《+off+名,+名+off》
1. 基本情報と概要
単語: partition
品詞: 名詞, 動詞
意味 (英語・日本語)
「partition」は、物理的にも抽象的にも「部分に分ける・分割する」文脈で使われます。会話ではややフォーマルよりの印象がありますが、ビジネスやIT、学術でもよく見かける単語です。
単語の活用形
他品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜中程度)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「まとめる・合体する」といった文脈で「partition」とは正反対の意味となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partition” の詳細な解説です。物理的にも抽象的にも使える「分割・仕切る」概念ということを押さえておくと理解が深まります。ぜひ、ビジネスや学術などいろいろなシーンで使ってみてください。
〈U〉(…の)分割,区分《+of+名》
〈C〉(分割された)部分
〈C〉仕切り壁
(…に)…‘を'分割する,分配する《+名+into+名》
…‘を'仕切る,区切る《+off+名,+名+off》
さっと切りつけること,打ち下ろすこと / 切り口,深い切り傷 / (価格 / 数量などの)大幅切り下げ,大削減 / (衣服の)あき口(スリット) / 斜線記号(/)
slash
slash
解説
さっと切りつけること,打ち下ろすこと / 切り口,深い切り傷 / (価格 / 数量などの)大幅切り下げ,大削減 / (衣服の)あき口(スリット) / 斜線記号(/)
slash
1. 基本情報と概要
単語: slash
品詞: 名詞 (例: “a slash on the paper”), ただし動詞など他の品詞としても使われる
意味(英語):
1) A cut or a sweeping stroke, often made with a sharp blade.
2) The punctuation mark “/”.
意味(日本語):
1) 刃物などでサッと切りつける一撃、またはその切り傷
2) スラッシュ記号 “/”
「slash」は、何かを切りつける“切れ目”のイメージや、“/”のように斜めの線を表すときに使われる名詞です。日常会話では「スラッシュ(斜線)」の意味が広く使われますが、ファンタジーやアクションなどでは「切り傷」や「斬る動作」のニュアンスでも登場します。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
この段階になると、日常的なシーンだけでなく、様々な場面で表現力を広げることが求められるため、コンピュータ用語や比喩表現としての「slash」にも対応できます。
活用形など
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
Middle Englishあたりからの “slashes/shash” が語源といわれ、古フランス語 “eslachier” (切り刻む) に遡るともされます。刃物による切りつけや、素早く切り払うような動作を示す言葉が起源と考えられています。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
以下、それぞれのシーンで 3例ずつ 挙げます。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /slæʃ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “slash” の詳細解説です。ぜひ、 URL の読み方からビジネスの場面まで、多彩なシーンで活用してみてください。
distinctive
distinctive
解説
独特の, 特有の, 特徴的な, はっきりした差異のある
distinctive
以下では、英単語 distinctive
を、学習者に役立つようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “distinctive” の詳細解説です。ほかと差を付ける「独特さ」や「特徴」を伝える際にとても便利な形容詞なので、語源や用例と合わせて覚えると使いやすくなります。
はっきりした差異のある,特有の,独特の
〈U〉(雑誌・切符などの)予約;(慈善事業などへの)寄付申込み《+to+名》 / 〈C〉(…への)寄付金,〈U〉寄付《+to+名》 / 〈C〉(募金によって集められた)資金,寄金 / 〈C〉《話》署名
subscription
subscription
解説
〈U〉(雑誌・切符などの)予約;(慈善事業などへの)寄付申込み《+to+名》 / 〈C〉(…への)寄付金,〈U〉寄付《+to+名》 / 〈C〉(募金によって集められた)資金,寄金 / 〈C〉《話》署名
subscription
〈U〉(雑誌・切符などの)予約;(慈善事業などへの)寄付申込み《+to+名》 / 〈C〉(…への)寄付金,〈U〉寄付《+to+名》 / 〈C〉(募金によって集められた)資金,寄金 / 〈C〉《話》署名
1. 基本情報と概要
単語: subscription
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): An arrangement or agreement to receive or access a product or service regularly, often by paying in advance.
意味 (日本語): 定期的に商品やサービスを受け取るための契約や申し込みのこと。多くの場合、事前に料金を払う形で行われる。
「雑誌や新聞の定期購読、動画配信サービスの契約、ソフトウェアの利用契約などに使われる単語です。支払いや契約というニュアンスがあります。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
定期購読やサービス利用契約について比較的日常的に使われる単語ではあるものの、少しビジネス的・契約的なニュアンスを含むため、B2あたりが目安です。
活用形
関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
ですので、もともとは “書面にサインして同意する” というニュアンスが語源としてあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の subscribere が由来です。sub (下に) + scribere (書く) の組み合わせで、古くは「文書の最後に署名して同意する」という意味から発展しました。
ニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subscription” の詳細解説です。日常会話からビジネス用途まで幅広く使われる言葉なので、ぜひしっかり覚えてください。
〈U〉(雑誌・切符などの)予約;(慈善事業などへの)寄付申込み《+to+名》
〈C〉(…への)寄付金,〈U〉寄付《+to+名》
〈C〉(募金によって集められた)資金,寄金
〈C〉《話》署名
parity
parity
解説
〈U〉同等であること / 類似 / (他国通貨との)等価,平価 / 《コンピューター》奇遇性, パリティ
parity
名詞 parity
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: parity
日本語: パリティ(同等、平等、あるいは数学的には偶奇性などを表す言葉)
「parity」は、“同等性”“平等”というニュアンスで使われることが多い単語です。社会問題や経済、ビジネスの文脈でもよく登場しますし、数学や物理学などの分野では「パリティ対称性」や「偶奇性」を表す専門用語として使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 parity
の詳細解説です。「平等」「同等」といった概念を特にフォーマルまたはテクニカルに表現したいときに有用な単語です。学習やビジネス、学術的な文章での活用にぜひ役立ててください。
同等であること,均等
類似
(他国通貨との)等価,平価
《物理》偶奇性, パリティ
《コンピューター》奇遇性, パリティ
arguably
arguably
解説
まず間違いなく,十分論証できることだが / 議論の余地はあるかもしれないが / きっと, おそらく
arguably
以下では、副詞「arguably」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
これらは「〜と言えるかもしれない」という婉曲さを含み、文脈や意見をやわらかく提示するときに使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※ “arguably” は「異論もあるかもしれないが、~だと言うことはかなり有力」という、自分の主張に重点を置く言い回しなので、単純な「おそらく」とは少しニュアンスが異なります。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「arguably」の詳細な解説です。
「絶対ではないけどかなり有力な見方だよ」「〜かもしれないが、かなり根拠があるよ」というときに、とても便利な表現です。上級レベルの英語を使う際に、ぜひ使いこなせるようにしてみてください。
《文修飾・しばしば最上級・比較級の前で》まず間違いなく,十分論証できることだが
議論の余地はあるかもしれないが
きっと,おそらく
expectancy
expectancy
解説
【名/U】予期(期待)すること,見込み【名/C】予期されること,期待されるもの
expectancy
以下では、英単語 expectancy
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: expectancy
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「expectancy」は「期待」「予想」「見込み」といった意味を持つ英語の名詞です。日本語では「期待感」や「(将来的なことに対する)見込み」と訳されます。会話の中では、将来に向けて何かを待ち望む気持ちや状況を表現するときに用いられます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
-ancy
は「状態・性質」を表す接尾辞で、expectancy
は「期待している状態」「期待感」を指すようになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「expectancy」は、ラテン語の expectare
(ex-(外へ)+ spectare(見る)=「待ち望む、期待する」) に由来する expect
に、名詞化する接尾辞 -ancy
がついて生まれた語です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が expectancy
の詳しい解説になります。将来を思い描く「期待感や見込み」を表す少しフォーマルな単語として、ぜひ覚えてみてください。
予期(期待)すること,見込み
予期されること,期待されるもの
disguise
disguise
解説
〈他〉《...に》 ...を変装させる 《as ...》 / 《...だと》 ...を見せかける 《as ...》
disguise
以下では、英単語「disguise」を、学習者にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disguise
品詞: 動詞 (他動詞) / 名詞としても使われる場合がある
英語での意味
日本語での意味
活用形 (動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“dis-” がもともと「離れる」や「反対」を表し、“guise” が「外観」や「様子」を意味していたため、「外観を離す→見せかけを変えて隠す」というニュアンスになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章・カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれ3つずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「disguise」の詳細な解説です。変装や偽装、意図を隠すなど、場面によってニュアンスが微妙に異なるので、用いられるコンテクストに注意しながら使い分けてみてください。
(…に)〈人,特に自分〉‘を'変装させる《+名+as+名》
(…だと)…‘を'見せかける,偽る《+名+as+名》
pact
pact
解説
〈C〉協定 / 条約
pact
以下では、名詞「pact」について、学習者の方にもわかりやすいように、マークダウン形式で解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pact
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a formal agreement between individuals or parties
意味(日本語): (国家や団体、個人同士が結ぶ)協定、条約、合意など
「pact」は主に、複数の国家や組織が結ぶ公式な協定や条約などを指すときによく使われます。たとえば国境に関する協定や貿易協定など、重要な合意ごとに使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、日常会話を超えたやや専門的なトピックや、よりフォーマルな文章を読む・書く機会が増える段階です。「pact」は法律や国際関係の文脈などで見かけることが多いため、B2前後で目にする単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的/公的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pact」の詳細解説です。国際的・公式な合意の文脈でよく使われるので、ニュースや記事などでも目にする頻度が高い単語です。しっかり覚えておくと、リーディングやリスニングの理解が深まるでしょう。
協定(agreement),条約(treaty)
fraudulent
fraudulent
解説
詐欺の,いかさまの
fraudulent
「fraudulent」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: fraudulent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): intended to deceive or cheat
意味(日本語): 詐欺的な、偽りの、だまそうとする
「fraudulent」は、「だます意図がある」「不正や詐欺の手口である」といったニュアンスで使われる単語です。ビジネスや法律文書などで見かけることも多く、かなりフォーマルな場面でも使われます。
難易度推定: C1(上級)
活用形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文や表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (あまり多くはないが、参考例)
ビジネスシーン
学術的・法的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「fraudulent」はあくまで「だますつもりがある」ニュアンスが強いので、単なる「うそ」よりも法的・ビジネス的なシリアスさがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fraudulent」の詳細解説です。詐欺行為や不正行為を形容するときに使われるフォーマルな単語として、覚えておくと便利です。
詐欺の,いかさまの
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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