ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 副詞のため、一般的に時制や人称による活用はありません。
- 形容詞: sole (例: “His sole purpose”「彼の唯一の目的」)
- 名詞形はありませんが、“sole” や “soleness” (非常にまれ) などはあります。
- “solely” は副詞のみです。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章や会話において、正確なニュアンスを表現したい時に使います。
- 語幹: “sole” (唯一の/単独の)
- 接尾語: “-ly” (形容詞を副詞化する接尾語)
- sole (形容詞): 「唯一の」「単独の」
- solitary (形容詞): 「孤独の」「人里離れた」
- solo (名詞/形容詞): 「独奏」「単独での演奏・活動」
- solely responsible : (単独で責任がある)
- rely solely on … : (…のみに頼る)
- focus solely on … : (…のみに集中する)
- solely dedicated to … : (…のみに捧げられている)
- exist solely for … : (…のためだけに存在する)
- determined solely by … : (…によってのみ決まる)
- solely for the purpose of … : (…の目的だけのために)
- solely because … : (ただ…という理由だけで)
- revolve solely around … : (…のみに焦点を当てる)
- is not solely about … : (必ずしも…だけではない)
- 「sole」はラテン語の “solus”(「唯一の」「単独の」)に由来します。古フランス語 “sole” などを経由し、英語に取り入れられたとされています。
- 「余計なものが一切含まれない」という強い絞込みのニュアンスを伝える言葉です。
- ビジネスやフォーマルな文脈でも広く使われますが、会話でも「これだけ」「唯一」ということを強調したい時に使うことがあります。
- “only” とほぼ同じ意味ですが、“solely” のほうが少しフォーマル・強調的に聞こえる場合があります。
- 話し言葉でも使われますが、書き言葉(特にビジネスや法的文書)で見かけることが多いです。
- “solely” は副詞なので、主に動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
- 使う位置によっては文の意味や強調が変わり、前置きすれば強い強調を得ることができます。
- 主語 + 動詞 + solely + 前置詞句/目的語
- 例: “I rely solely on his expertise.”
- 例: “I rely solely on his expertise.”
- Solely, 主語 + 動詞 …
- 例: “Solely, he is responsible for the incident.” (やや硬い響き)
- フォーマル: 契約書や報告書などで「ただ…だけ」という意味を強調できる。
- カジュアル: 日常会話でも “I solely did it for fun.” といった形で使われることはあるが、やや硬め。
“I didn’t go out solely because I was feeling lazy.”
- 「単にめんどくさかったから外出しなかったんだよ。」
“He’s studying solely for his own satisfaction.”
- 「彼は純粋に自分の満足のためだけに勉強しているんだ。」
“I cooked this meal solely with what was left in the fridge.”
- 「冷蔵庫に残っていた材料だけでこの食事を作ったよ。」
“Our new policy is aimed solely at improving customer satisfaction.”
- 「当社の新方針は、顧客満足度を向上させることのみを目的としています。」
“This budget is allocated solely for research and development.”
- 「この予算は研究開発のためだけに割り当てられています。」
“The committee’s decision was made solely based on the data provided.”
- 「委員会の決定は、提示されたデータのみに基づいて行われました。」
“The experiment’s outcome depended solely on controlled variables.”
- 「実験結果は制御変数のみに依存していた。」
“Our study focuses solely on the linguistic aspects of the phenomenon.”
- 「我々の研究は、この現象の言語学的側面のみに焦点を当てています。」
“The hypothesis was formed solely on theoretical grounds.”
- 「仮説は理論的根拠のみに基づいて形成されました。」
- only (ただ…だけ)
- 最も一般的でカジュアル。“solely” よりフォーマルな響きはやや弱め。
- 最も一般的でカジュアル。“solely” よりフォーマルな響きはやや弱め。
- exclusively (排他的に、もっぱら)
- 「ある特定の用途や目的だけに」というニュアンスが強い。
- 「ある特定の用途や目的だけに」というニュアンスが強い。
- merely (単に)
- 「価値を低く見積もる」「たいしたことではない」といったニュアンスがある場合もある。
- jointly (共同で)
- 多くの人や要因が関わっている場合に使われる。
- 多くの人や要因が関わっている場合に使われる。
- collectively (集合的に、一緒に)
- チームや集団での行動を強調。
- “solely” は文中で強調として使用し、「他に関与がない」という意味をしっかり示します。
- “only” は口語・文章を問わずよく使われるが、強さはややマイルド。
- “exclusively” は“排他性”に焦点があり、「ほかを排除して」というニュアンスが強いです。
- アメリカ英語: /ˈsoʊl.li/
- イギリス英語: /ˈsəʊl.li/
- 最初の音節 “so” または “səʊ” に強勢があります。「ソウ・リィ」のイメージです。
- 第二音節を強く読んでしまう
- “sole” と “soul” を混同し、「ソウル」のように発音してしまう
- スペルミス
- “soly” や “solley” などと間違えることがあるので注意。
- “soly” や “solley” などと間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- “soul” (魂) とはスペリングも意味も異なるので混同しないように。
- “soul” (魂) とはスペリングも意味も異なるので混同しないように。
- 用法の混乱
- “only” との使い分けがあいまいになる場合がある。同義だがフォーマル度や強調度が少し異なる。
- “only” との使い分けがあいまいになる場合がある。同義だがフォーマル度や強調度が少し異なる。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは読解問題や文法問題で “only” の類似表現として出題される可能性があります。特に文脈上の強調を問う問題で要注意です。
- “solely” は「sole(唯一の) + ly(副詞化)」と覚えるとわかりやすいです。
- “soul” (“魂”) とのスペリングの違いに注目するのも良い記憶術。
- 使用場面では「これだけに集中」のイメージを思い浮かべると使いやすく、誤用を防ぎやすいです。
- 「seller」は「売り手」「販売者」という意味の名詞です。英語では “seller” と言い、誰かに何かを売る人や企業を指します。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:たとえば、フリーマーケットで商品を売っている人や、オンラインショップの出品者を指して「seller」と呼ぶイメージです。また、「best-seller(ベストセラー)」という有名な表現のように、「よく売れる商品」というニュアンスでも使われます。
- A2は簡単なコミュニケーションが取れるレベルです。「seller」は日常会話やオンライン売買などで出てきやすい単語のため、初級学習者にとっては単語の一覧に入れておきたい語です。
- 「sell」(動詞): 売る
- 「selling」(動名詞・形容詞的用法): 売ること / 販売している
- 「reseller」(名詞): 再販売業者
- 語幹: “sell” (売る)
- 接尾語: “-er” (〜する人・者を表す)
- best-seller (ベストセラー): よく売れる商品や本
- reseller (再販売業者): 仕入れて別途販売する人や会社
- a top seller → 「トップセラー、最もよく売れる商品」
- best seller → 「ベストセラー」
- an online seller → 「オンライン販売者」
- private seller → 「個人売主」
- authorized seller → 「正規販売店 / 正規販売業者」
- buyer and seller → 「買い手と売り手」
- seller’s market → 「売り手市場」
- seller’s discretion → 「売り手の裁量」
- preferred seller → 「好まれる売り手 / 推奨出品者」
- biggest seller → 「一番の売れ筋商品、または最も多く商品を売っている人」
- 語源: “seller”は、古英語の“sellan”(与える、引き渡す)に由来する “sell” + 人やものを示す “-er” が組み合わさってできた単語です。
- 歴史的背景: 古くから “to sell” は「交換する」「売買する」という意味で使われ、そこに「〜する人」を示す”-er”がついた形が “seller” です。
- 使用時の注意点:
- 「売り手」という直接的な意味なので、文脈としては取引や商売の話題で使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使える単語ですが、あまりにカジュアルな文脈では「vendor(ベンダー)」など別の表現を選ぶことがあります。
- 「売り手」という直接的な意味なので、文脈としては取引や商売の話題で使われます。
- 感情的な響き: ビジネス文脈では中立的で、特に感情を伴わずに使える単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 単数形: seller
- 複数形: sellers
- 単数形: seller
- 一般的な構文例:
- “(someone) is a seller.” → 「(誰か) は売り手である」
- “It’s a big seller in our store.” → 「それはうちの店でよく売れている商品です」
- “(someone) is a seller.” → 「(誰か) は売り手である」
- イディオムや定型表現
- “be a big seller” → 「よく売れている(商品)である」
- “seller’s market” → 「売り手市場」
- “be a big seller” → 「よく売れている(商品)である」
- フォーマル: “The seller is responsible for shipping costs.”
- カジュアル: “I talked to the seller on an online marketplace.”
“I found a local seller who offers fresh vegetables.”
- 「新鮮な野菜を売っている地元の売り手を見つけたんだ。」
“Are you the seller of this old bookshelf?”
- 「あなたがこの古い本棚の売り手ですか?」
“I asked the seller if I could get a discount.”
- 「値引きしてもらえるかどうか、その売り手に尋ねたの。」
“We collaborate with multiple sellers to expand our product range.”
- 「製品ラインナップを拡充するために、複数の販売者と協力しています。」
“The seller agreed to deliver the products by next Monday.”
- 「売り手は来週の月曜日までに製品を納品すると同意した。」
“Before signing the contract, make sure the seller’s terms are clearly defined.”
- 「契約にサインする前に、売り手の条件が明確になっているかを確認してください。」
“Various economic models analyze interactions between buyers and sellers.”
- 「さまざまな経済モデルが買い手と売り手の相互作用を分析しています。」
“In this study, we examine the impact of seller reputation on online marketplaces.”
- 「本研究では、オンライン市場における売り手の評判の影響を調査する。」
“Researchers observed that seller ratings significantly influence consumer trust.”
- 「研究者たちは、売り手の評価が消費者の信頼に大きく影響することを観察した。」
類義語
- vendor(ベンダー): 「業者、販売業者」
- よりフォーマル、または大規模な企業を指す場合に使われることがある。
- よりフォーマル、または大規模な企業を指す場合に使われることがある。
- merchant(マーチャント): 「商人、小売業者」
- 店舗やネットショップなど幅広い商売を営む人を指す言葉。やや古風な響きもある。
- 店舗やネットショップなど幅広い商売を営む人を指す言葉。やや古風な響きもある。
- dealer(ディーラー): 「ディーラー、販売代理店」
- 特定の商品や分野に特化して販売するイメージ。車のディーラーなど。
- 特定の商品や分野に特化して販売するイメージ。車のディーラーなど。
- vendor(ベンダー): 「業者、販売業者」
反意語
- buyer(バイヤー): 「買い手」
- purchaser(パーチェサー): 「購入者」
- “seller”とは真逆の立場にある単語。ビジネス取引では”buyer and seller”の組み合わせが頻繁に用いられます。
- “seller”とは真逆の立場にある単語。ビジネス取引では”buyer and seller”の組み合わせが頻繁に用いられます。
- buyer(バイヤー): 「買い手」
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛlər/
- アメリカ英語 (AE): [セラー]
- イギリス英語 (BE): セラ
- アメリカ英語 (AE): [セラー]
- アクセント位置: 第1音節(SEL-)に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- “seller”の/r/をうまく発音できず、「セラ」に聞こえることがある。
- つづりを “sellor” や “saler” と間違える人もいます。
- “seller”の/r/をうまく発音できず、「セラ」に聞こえることがある。
- スペルミス: “saller” や “saler” と誤記しないようにする。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “cellar(地下室)” が近い発音で紛らわしい場合があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンの英語で “seller” は頻出します。“buyer” との対比で読解問題に出されることも多いので、セットで覚えるとよいです。
- ビジネスシーンの英語で “seller” は頻出します。“buyer” との対比で読解問題に出されることも多いので、セットで覚えるとよいです。
- 「売る (sell) 人 (er)」→ “sell + er” で「売る人」というシンプルな覚え方ができます。
- “cellar(地下室)” とつづりが似ているので、混同しないように “seller” は“S”で始まることを強く意識しましょう。
- “ベストセラー(best seller)”をよく目にするように、「何かがよく売れる」イメージで覚えると定着しやすいです。
- 原形: inherit
- 三人称単数現在: inherits
- 現在分詞/動名詞: inheriting
- 過去形/過去分詞: inherited
- 名詞: inheritance(相続、遺産)
- 名詞: inheritor(相続人、受け継ぐ人)
- in-: ここでは明確な接頭語としての機能は薄いですが、「中へ」「上に」というニュアンスを持つ場合もあります。
- herit: ラテン語の“hērēs”(相続人)に由来し、「相続する」という意味を含む語幹。
- inheritance(名詞): 遺産、相続
- inheritor(名詞): 相続人
- hereditary(形容詞): 遺伝の、世襲の
- heir(名詞): 相続人、後継者
- inherit property(財産を相続する)
- inherit a fortune(大金を相続する)
- inherit a house(家を相続する)
- inherit genes(遺伝子を受け継ぐ)
- inherit traits(特性を受け継ぐ)
- inherit characteristics(特徴を受け継ぐ)
- inherit a title(爵位などの称号を受け継ぐ)
- inherit responsibility(責任を引き継ぐ)
- inherit culture(文化を受け継ぐ)
- inherit debt(負債を相続する)
- 遺産や財産だけでなく、「親から子へ遺伝する性質を受け継ぐ」という文脈でも広く使われます。
- どちらかというと正式な、書き言葉寄りの印象があり、日常会話でも使われますが、主に法的・家族的な文脈で重みのある言葉として使われる場面が多いです。
- 法律や遺産分割など、フォーマルな話題でも使われる単語です。
- カジュアルに「◯◯を継ぐ」と表現したいときにも使えますが、文脈によっては重たい印象を与える場合があります。
- 他動詞(Transitive Verb)として使われることが多いです。
例: He inherited his father’s business. (彼は父親の事業を相続した) - 一般的に「inherit + 受け継ぐもの」の形をとります。
- イディオムとしては、あまり多くありませんが、しばしば「come into (something)」と同義として使われることがあります(“come into an inheritance”など)。
- inherit + 目的語(相続物)
例: I inherited a large sum of money from my aunt. - inherit + 目的語 + from + 人
例: She inherited her blue eyes from her mother. - “I inherited my mother’s sense of humor.”
(母のユーモアのセンスを引き継いだの。) - “Did you inherit any of your grandfather’s antiques?”
(お祖父さんの骨董品を相続したの?) - “My siblings and I inherited a small cabin in the countryside.”
(私たち兄弟は田舎の小さな小屋を相続したんだよ。) - “He inherited the family business when his father retired.”
(彼は父親が引退したときに家業を継ぎました。) - “We need to discuss how the CEO’s shares will be inherited.”
(CEOの株式がどのように相続されるかを協議する必要があります。) - “She will inherit the position of managing director once the current director steps down.”
(現職のディレクターが退任し次第、彼女がマネージングディレクターのポジションを引き継ぐでしょう。) - “According to the study, children often inherit a predisposition to certain diseases.”
(その研究によると、子どもは特定の病気へのかかりやすさをしばしば受け継ぎます。) - “The legal framework determines who has the right to inherit estate.”
(法律の枠組みが、誰が財産を相続する権利を持つかを決定します。) - “Researchers are examining how psychological traits are inherited genetically.”
(研究者たちは心理的特性がどのように遺伝的に受け継がれるかを調査しています。) - receive(受け取る)
→ より一般的に「何かを受け取る」という意味。相続以外でも広く使える。 - obtain(得る)
→ 「努力して得る」というニュアンスが強い。相続の文脈ではあまり使われない。 - come into(相続する)
→ イディオム的に「(相続によって)手に入れる」。カジュアルな表現。 - 「inherit」の明確な反意語はありませんが、「失う」「手放す」などの概念である lose や give up が対立的なイメージで使われることがあります。
- IPA(発音記号): /ɪnˈherɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「インヘリット」、イギリス英語では少し「インヘリット」の /t/ 音がはっきり聞こえる傾向があります。
- 強勢(アクセント)は第2音節「he」にあります (/ɪn-HE-rɪt/)。
- よくある発音ミスとして、「in-」の部分を /aɪn/ と読んでしまうことや、「herit」を「ヘリット」ではなく「ヘレット」と発音してしまうことが挙げられます。
- スペルミス: “inherit”の“h”や“i”を入れ忘れるミスがある。たとえば“inheret”や“inherite”など。
- 名詞の“inheritance”との混同: 動詞は“inherit”、名詞は“inheritance”。混同しないよう注意。
- 同音異義語との混乱: 同音異義語は特にありませんが、同じような発音の単語として“inherent(本来備わっている)”があるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも、「相続」や「遺伝する」に関連した長文の中で用いられることがあり、文脈によっては「遺産を受け取る」だけでなく「特性を受け継ぐ」という意味でも出題されます。
- “in + herit”で「中に相続人がいる?」とイメージしてみると覚えやすいかもしれません。
- 「inherit」から名詞の「inheritance」を連想し、つづりをまとめて覚えるのもおすすめです。
- 「相続した瞬間に何かが“in(中に)入る”」というイメージを持つと、覚えやすいです。
- (動詞) “to elaborate” : to explain or describe something in more detail.
例: “Could you elaborate on your idea?” - (形容詞) “elaborate” : detailed, complicated, or carefully arranged.
例: “He presented an elaborate plan.” - (動詞) 「詳しく述べる」「詳細に説明する」
使われ方: 「もう少し詳しく説明してもらえますか?」のような場面で使われます。 - (形容詞) 「入念な」「精巧な」「手の込んだ」
使われ方: 「手の込んだ計画」「細部までこだわったデザイン」のように、こだわりが見られるニュアンスを含みます。 - 動詞
- 原形: elaborate
- 現在形: elaborate(s) (例: He elaborates on his points.)
- 過去形: elaborated
- 現在分詞/動名詞: elaborating
- 過去分詞: elaborated
- 原形: elaborate
- 形容詞: elaborate (比較級・最上級は基本的に使われないが、用いられる場合は「more elaborate / most elaborate」になることもある)
- 派生形: elaboration (名詞: 詳述、精巧化)、elaborately (副詞: 入念に、念入りに)
- 名詞(elaboration): “The elaboration of this theory took many years.” (この理論の詳細化には何年もかかった)
- 副詞(elaborately): “She dressed elaborately for the ceremony.” (彼女はその式典のために念入りに着飾った)
語源要素: ex- (外へ) + laborare (働く) ⇒ “elaborare” (ラテン語)
“外へ働き出す”=「細部を練る、作り込む」のニュアンスがこめられています。他の単語との関連性:
- labor (労働) → 根底の “work” という意味から関連
- elaborate → “入念に作り上げる” というイメージ
- labor (労働) → 根底の “work” という意味から関連
- elaborate on the plan(計画について詳しく説明する)
- elaborate design(精巧なデザイン)
- elaborate structure(複雑な構造)
- elaborate explanation(詳細な説明)
- elaborate costume(手の込んだ衣装)
- highly elaborate(非常に手の込んだ)
- elaborate scheme(緻密な計画)
- to elaborate further(さらに詳しく述べる)
- elaborate process(手間のかかるプロセス)
- an elaborate arrangement(入念な手配/段取り)
- 語源: ラテン語の “elaborare” (ex-(外へ)+ laborare(働く)) が由来。
- 歴史的用法: 元来「働いて形作る」「練り上げる」ニュアンスを持ち、そこから「もっと詳しく話す」「精巧に仕上げる」という意味に発展。
- ニュアンスや感情的響き:
- 動詞として使うとき: フォーマルかつ丁寧に「詳細を述べる」イメージ。
- 形容詞として使うとき: 「手の込んだ」「緻密で複雑な」イメージを伴う。
- 動詞として使うとき: フォーマルかつ丁寧に「詳細を述べる」イメージ。
- 使用する場面: ビジネスシーンやアカデミックな文脈、プレゼンテーションなど、正式な場面でよく使われる。口語ではやや堅めの印象。
- 動詞 “elaborate”:
- 一般的には「elaborate on + 名詞」で「~について詳しく述べる」という形をとる。
- 自動詞的に用いられることが多いが、まれに他動詞的につかう表現もある(“elaborate a plan”のように)。
- 一般的には「elaborate on + 名詞」で「~について詳しく述べる」という形をとる。
- 形容詞 “elaborate”:
- 修飾先の名詞の前において「入念な」「精巧な」の意味を与える。
- 比較級・最上級はあまり用いられないが、強調する場合「more elaborate / most elaborate」が使われることも。
- 修飾先の名詞の前において「入念な」「精巧な」の意味を与える。
- 文型上のポイント:
- フォーマルな文脈で「Could you elaborate on that? (もう少し詳しく説明してもらえますか?)」という尋ね方が自然。
- “Could you elaborate on where you want to go for vacation?”
(休暇でどこに行きたいか、もう少し詳しく教えてくれる?) - “I prepared an elaborate dinner for my friends.”
(友人たちのために手の込んだディナーを用意した。) - “She can always elaborate on her opinions with good examples.”
(彼女はいつも意見を良い例を出して詳しく説明できる。) - “During the meeting, he elaborated on the new marketing strategy.”
(会議の間、彼は新しいマーケティング戦略について詳しく述べた。) - “Our proposal is quite elaborate, so let’s break it down into steps.”
(私たちの提案はかなり複雑なので、段階的に分解してみましょう。) - “Please elaborate further on the budget plan before final approval.”
(最終承認の前に、予算案についてさらに詳しく説明してください。) - “In her paper, she elaborates on the historical context of this theory.”
(彼女の論文では、この理論の歴史的背景について詳述している。) - “The research includes an elaborate methodology to ensure accuracy.”
(この研究には正確性を担保するための精巧な方法論が含まれている。) - “Could you elaborate on the statistical analysis you conducted?”
(行った統計分析について、もう少し詳しく説明してもらえますか?) - 類義語 (Synonyms)
- (動詞) expand on(~を拡大して話す), detail(~を詳述する), clarify(明らかにする)
- (形容詞) intricate(入り組んだ/複雑な), complex(複雑な), sophisticated(洗練された/高度な)
- nuance: “intricate”は複雑さのニュアンスが強い。“sophisticated”は洗練度に焦点がある。
- (動詞) expand on(~を拡大して話す), detail(~を詳述する), clarify(明らかにする)
- 反意語 (Antonyms)
- (動詞の場合) summarize(要約する), abbreviate(省略する)
- (形容詞の場合) simple(単純な), plain(質素な/わかりやすい)
- (動詞の場合) summarize(要約する), abbreviate(省略する)
- 発音記号 (IPA)
- 動詞: /ɪˈlæb.ə.reɪt/
- 形容詞: /ɪˈlæb.ər.ət/
- 動詞: /ɪˈlæb.ə.reɪt/
- 強勢の位置: “e-LAB-o-rate” の “LAB” の部分に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほぼ同様に発音されるが、地域や話者によって母音の長さ・口の開き方がやや異なることがある。
- 間違えやすい発音: 最後の “-rate” と “-rət” (特に形容詞形) の音の違いに注意。
- スペルミス: “elaborate” は “elaberate” や “ellaborate” などと間違えられがち。
- 同義語との混同: “expand” や “explain” などと意味が似ているが、 “elaborate” は特に「さらに詳細に作りこむ、述べる」の含みが強い。
- 試験対策: TOEICや英検では、読解パートや長文中で「詳しく述べる」という文脈で出題されることがある。文脈によっては「精巧な」「手の込んだ」の意味をとる必要があるため注意。
- 単語中央の “labor”: 「労働」や「作業」という意味があり、「じっくり作業しながら詳細を練り上げる」というイメージとして覚えやすい。
- ストーリーで覚える: “Elaborate” = “E + labor + ate” → “労働(labor)をたっぷり加えて作りこむイメージ”
- 勉強テクニック:
- “Could you elaborate?” の定型表現を覚えておくと、「詳しく説明してほしい」シーンで使える。
- 形容詞としては “an elaborate design” のような固定表現で押さえる。
- スペルは “e-labor-ate” と区切るように書き取り練習するとミスを防ぎやすい。
- “Could you elaborate?” の定型表現を覚えておくと、「詳しく説明してほしい」シーンで使える。
- CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 基本的な買い物やフレーズに関わる語彙として、初級レベルの学習者が覚えておくと便利な単語です。 - 単数形: a supermarket
- 複数形: supermarkets
- supermarket chain (スーパーマーケット・チェーン)
- supermarket manager (スーパーマーケットの店長)
- super (形容詞・接頭語): 超越した、優れた
- market (名詞): 市場、市
- go to the supermarket → スーパーマーケットへ行く
- local supermarket → 地元のスーパー
- supermarket chain → スーパーマーケットチェーン
- supermarket aisle → スーパーマーケットの通路
- supermarket shelf → スーパーマーケットの棚
- supermarket checkout → スーパーマーケットのレジ
- stock up at the supermarket → スーパーマーケットで買いだめする
- supermarket brand → スーパーマーケットブランド(プライベートブランド)
- supermarket manager → スーパーマーケットの店長
- supermarket parking lot → スーパーマーケットの駐車場
- 「super」は“上位の”や“非常に大きい”といった意味を持ち、「market」は“市場”を意味します。
- 主にカジュアルな日常会話で使われる単語ですが、ビジネス文脈(流通業界など)でも登場します。
- 語感としては非常に身近で、特定の感情的なニュアンスはありませんが、大きな店舗を連想させる便利な単語です。
- 可算名詞: 「a supermarket」「two supermarkets」のように数えられます。
- 使われるシーン:
- カジュアル: 「I’m going to the supermarket. (スーパーに行ってくるね)」
- ビジネス: 「Our company supplies goods to major supermarkets. (当社は大手スーパーに商品を卸しています)」
- 基本的にフォーマルにもカジュアルにも使え、単に実際の店舗を表現する単語として定着しています。
- カジュアル: 「I’m going to the supermarket. (スーパーに行ってくるね)」
- “at the supermarket” → 「スーパーにいる/スーパーで(買う)」
- “go grocery shopping at the supermarket” → 「スーパーへ食料品の買い物に行く」
- “I’m heading to the supermarket to pick up some milk.”
(牛乳を買いにスーパーへ向かうよ。) - “Let’s meet at the supermarket entrance in ten minutes.”
(10分後にスーパーの入口で会おう。) - “The new supermarket in town has a great produce section.”
(町にできた新しいスーパーは生鮮食品コーナーが充実しているよ。) - “Our products are now sold in several major supermarkets.”
(当社の商品は現在、いくつかの大手スーパーで販売されています。) - “We need to negotiate better shelf placements with the supermarket chain.”
(スーパーマーケットチェーンに、より良い棚の配置を交渉する必要があります。) - “Sales increased after launching our product in local supermarkets.”
(地元のスーパーで商品を発売した後、売上が増えた。) - “A comparative study of supermarket pricing shows significant regional differences.”
(スーパーマーケットの価格比較研究は地域間で大きな差があることを示している。) - “Consumer behavior in supermarkets often differs from that in small local stores.”
(スーパーマーケットでの消費者行動は、小規模の地元商店における行動としばしば異なる。) - “The role of supermarket chains in food distribution has grown significantly in recent decades.”
(食品流通におけるスーパーマーケットチェーンの役割は、ここ数十年で大きく成長した。) - grocery store (食料品店)
- 類似した意味ですが、小規模~中規模店を指すことが多いです。
- 類似した意味ですが、小規模~中規模店を指すことが多いです。
- market (市場、マーケット)
- 伝統的な「市場」全般を表し、屋外のマーケットやフリーマーケットなども含みます。
- 伝統的な「市場」全般を表し、屋外のマーケットやフリーマーケットなども含みます。
- department store (百貨店)
- 衣料品・家庭用品など幅広く取り扱う大型店舗ですが、食料品は一部しか扱わないことがあるため「supermarket」とは少し違います。
- 衣料品・家庭用品など幅広く取り扱う大型店舗ですが、食料品は一部しか扱わないことがあるため「supermarket」とは少し違います。
- hypermarket (ハイパーマーケット)
- 「supermarket」よりさらに大型で、日用品から家電まで多岐にわたる製品を扱う店舗を指します。
- 「supermarket」よりさらに大型で、日用品から家電まで多岐にわたる製品を扱う店舗を指します。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈsuː.pəˌmɑː.kɪt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsuː.pərˌmɑːr.kɪt/ または /ˈsuː.pɚˌmɑːr.kɪt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsuː.pəˌmɑː.kɪt/
アクセントの位置:
“su-PER-mar-ket” のように最初の “su” に強勢が来ます。よくある間違い: “super” を “supper” (/ˈsʌp.ər/) と混同しないよう注意しましょう。「夕食」との混同に気をつけてください。
- スペルミス: “supermarket” を “supermakret” や “supermaket” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、音が近い “supper(夕食)” との混同に注意。
- 資格試験・テストでの出題: TOEICや英検のリスニングなどで、“Where can I buy groceries?” “At the supermarket” のようなやり取りがよく出題される可能性があります。
- 「super (すごい/大きい) + market (市場)」の組み合わせを思い浮かべると、一度で意味を把握しやすいです。
- 「スーパーマンが買い物する市場」=「スーパーマーケット」といったイメージで覚えると記憶に残りやすくなります。
- スペリング練習のポイントは「super」と「market」を正しくつなぐこと。「supermarket」と、一語で書くのが正解です。
- B2: 日常会話に加え、抽象的なトピックや専門的な事柄についてある程度議論できるレベル
- A particular part, feature, or phase of something.
- The appearance or look of something.
- ある物事の特定の側面や特徴、局面のこと。
- 物や状況の外観や様子。
- 名詞ですので、基本的に単数形 “aspect” と複数形 “aspects” のみです(可算名詞です)。
- 動詞形や形容詞形は直接はありませんが、派生語は後述します。
- 形容詞: “aspective”(あまり一般的ではありませんが、文法領域や専門書で見かけることがあります)
- as-: 特別な意味を持つ接頭語ではありませんが、根源的にはラテン語由来です。
- -spect: 「見る・視線を向ける」という意味をもつラテン語 “specere” (to look) に由来。
- “an important aspect” – 重要な側面
- “a key aspect” – 重要な(主要な)側面
- “various aspects” – 様々な側面
- “different aspects” – 異なる側面
- “the social aspect” – 社会的側面
- “the financial aspect” – 財政的側面
- “the cultural aspect” – 文化的側面
- “in every aspect” – あらゆる面で
- “focus on one aspect” – 一つの側面に焦点を当てる
- “consider all aspects” – 全ての側面を考慮する
- ラテン語 “aspectus”(見ること、外観)に由来し、 “ad-” (〜に向かって) + “specere” (見る) の組み合わせが原形です。
- 中英語を経て “aspect” が現代英語として定着しました。
- 「複数の面のうちの一つ」という意味が強調されます。「全体」ではなく「部分」を特に指す場合に使います。
- 比較的フォーマルな文脈や、分析的・学術的な文脈でよく見かけますが、日常会話でも「これのいいところは〜」「問題の一面は〜」というようなシーンで使うことが可能です。
- 自然な言い回しとしては「one aspect of the problem」(問題の一つの側面) などと言ったりします。
- 可算名詞: 不可算名詞としては扱われません。複数形 “aspects” でも使われ、さまざまな側面を指すときに使います。
- フォーマルな文章やプレゼン、レポートなどでも使いやすい便利な単語です。
- カジュアルな会話でも、「色々な側面があるよね」という英語表現として“there are many aspects to this”のように使えます。
- “(Something) has many aspects.”
- “We should consider every aspect of the situation.”
- “One aspect to note is …”
- “I love this new phone, but one aspect I dislike is the battery life.”
- 「この新しいスマホは好きなんだけど、一つ気に入らない点はバッテリーの持ちなんだ。」
- “We need to look at every aspect of our plans before we decide.”
- 「決める前に、計画のあらゆる面を見なきゃいけないね。」
- “One aspect of living abroad that I enjoy is meeting new people.”
- 「海外で暮らすことの好きな面の一つは、新しい人と出会うことなんだ。」
- “The financial aspects of the project need careful review.”
- 「プロジェクトの財務面は慎重な確認が必要です。」
- “We’ve covered most aspects of the marketing plan, except for social media.”
- 「マーケティング計画のほとんどの側面についてはカバーしましたが、SNS の部分はまだです。」
- “One important aspect of leadership is effective communication.”
- 「リーダーシップの重要な側面の一つは効果的なコミュニケーションです。」
- “In this paper, we will examine the sociocultural aspects of language use.”
- 「本論文では、言語使用の社会文化的側面を考察します。」
- “The environmental aspects of industrial development are often overlooked.”
- 「工業開発の環境面はしばしば見落とされがちです。」
- “We should analyze both the theoretical and practical aspects of this approach.”
- 「このアプローチの理論的側面と実践的側面の両方を分析する必要があります。」
facet(ファセット)
- 「面」「様相」。宝石の切り面や物事の一部分を指すとき。
- “aspect” に近い意味だが、やや「具体的な面」というニュアンスが強い。
- 「面」「様相」。宝石の切り面や物事の一部分を指すとき。
feature(フィーチャー)
- 「特徴」「機能」。見た目や特性として際立つ部分。
- “aspect” との違いは「特に目立つ部分」に焦点がある点。
- 「特徴」「機能」。見た目や特性として際立つ部分。
side(サイド)
- 「側」「面」。議論や争いにおける「立場」という意味もある。
- “aspect” よりも日常的で幅広い文脈に使える。
- 「側」「面」。議論や争いにおける「立場」という意味もある。
angle(アングル)
- 「角度」「観点」。物理的な角度だけでなく、「見方」の意味でも使う。
- “aspect” と似た文脈だが、より「視点」の強調。
- 「角度」「観点」。物理的な角度だけでなく、「見方」の意味でも使う。
dimension(ディメンション)
- 「次元」「要素」。より専門的、学術的な文脈で用いられることが多い。
- whole(ホール):「全体」
- “aspect” が「要素・部分」を指すのに対して、「全体」の意味を強調する語。
- 発音記号 (IPA): /ˈæs.pekt/
- アクセント: 最初の音節 “AS” に強勢があります。
- アメリカ英語もイギリス英語も、おおむね同じ発音で、/ˈæs.pekt/ と言います。
- アメリカ英語もイギリス英語も、おおむね同じ発音で、/ˈæs.pekt/ と言います。
- よくある発音の間違い:
- “aspect” の “s” を発音し忘れて “apect”のようにしてしまうケース。
- アクセントを “-pect” に移して /æs.ˈpekt/ としてしまうこともあるので注意。
- “aspect” の “s” を発音し忘れて “apect”のようにしてしまうケース。
- スペルミス: “apsect” や “aspeck” と誤記する場合があります。
- 同音異義語との混同: 実質的には存在しませんが、似たスペリングの “suspect” (動詞/名詞) や “inspect” などを混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ビジネス文章やアカデミック文章における「分析・報告」の問題でよく出る単語です。文中で “aspect” がどのような意味で使われているかを理解することが重要です。
- “aspect” は “ad-” + “spect”(見る)から、「見える面」というイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- “inspect” (検査する), “prospect” (見込み), “respect” (尊敬、点), “suspect” (疑う) など、 “-spect” 系の単語をまとめて覚えると効率的です。
- スペルのポイントは “s” が 1 文字で “p” が 1 文字、“as-pect” と分解して覚えると混乱が減ります。
- 単数形: tribe
- 複数形: tribes
- “tribal” (形容詞): 部族の、部族に関する
- “tribalism” (名詞): 部族主義、集団主義的態度
- 「tribe」は日常会話で頻出というほどではないですが、ニュースやドキュメンタリーなどで見聞きする機会があります。中級レベルの語彙としておさえておくとよいでしょう。
- “tribe” は接頭語・接尾語がついていない、シンプルな形の語です。ラテン語などに由来するとされます。
- tribal (形容詞): 「部族の」「部族的な」
- tribalism (名詞): 「部族主義」「派閥的な態度」
- tribespeople (名詞): 「部族の人々」
- ancient tribe(古代の部族)
- tribal chief(部族の首長)
- nomadic tribe(遊牧民の部族)
- indigenous tribe(先住部族)
- tribe member(部族の一員)
- local tribe(地元の部族)
- extinct tribe(絶滅した部族)
- tribal culture(部族文化)
- regional tribe(地域特有の部族)
- tribe alliance(部族同盟)
- “tribe” はラテン語の “tribus” に由来すると言われています。ローマ時代における部族や政治区分を表す言葉として使われてきました。
- 伝統的には、血縁や文化的結びつきで形成される集団を指しました。現代英語では、学術的な文脈のほか、カジュアルに「仲間」や「自分と価値観を共有する人々」のように使われています。
- 先住民や特定の文化集団を指す際に使われるため、誤用や差別的なニュアンスを生まないよう、文脈に注意が必要です。
- カジュアルな場では「僕の仲間」「私のコミュニティ」といったニュアンスで比喩的に使われることもあります。
“tribe” は可算名詞です。単数形と複数形を区別して使います。
- The tribe is gathering.(その部族が集まっている)
- Different tribes have different customs.(異なる部族は異なる習慣を持っている)
- The tribe is gathering.(その部族が集まっている)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈では、学術的な文章や歴史的解説の中で使われることが多いです。
- カジュアルな文脈では、比喩的に「仲間」「コミュニティ」を指す場合に使われることがあります。
- フォーマルな文脈では、学術的な文章や歴史的解説の中で使われることが多いです。
イディオム:
- 特定のイディオムは少ないですが、 “my tribe” のように言うと「自分の仲間」的ニュアンスを含むことがあります。
“I finally found my tribe at the new school. We share the same hobbies!”
(新しい学校でようやく自分の仲間を見つけたよ。趣味が同じなんだ。)“My friend calls her close group of girlfriends her ‘tribe’.”
(友人は親しい女友達のグループを「自分の部族」って呼んでるよ。)“If you want to succeed, surround yourself with your tribe—people who support you.”
(成功したいなら、自分を応援してくれる仲間たちのそばにいなさい。)“Our marketing team has created a loyal tribe of customers over the years.”
(私たちのマーケティングチームは、長年にわたり忠実な顧客グループを作り上げてきた。)“We need to understand the local tribes’ customs before initiating our project.”
(プロジェクトを始める前に、現地の部族の習慣を理解する必要がある。)“Building a brand tribe requires consistent engagement with the target audience.”
(ブランドのファンコミュニティを育てるには、ターゲット層との継続的な交流が欠かせない。)“Anthropologists study how different tribes develop social structures and customs.”
(人類学者は、異なる部族が社会構造や習慣をどのように発展させるかを研究する。)“The tribe’s oral tradition preserves its history without written records.”
(その部族の口承文化は、文書記録なしでも歴史を守り続けている。)“In some regions, tribes negotiate territorial rights through traditional councils.”
(地域によっては、部族が伝統的な評議会を通じて領土権を交渉することがある。)- “clan”(氏族、大家族的グループ)
- より家族的・血縁的つながりを強調することが多い。スコットランドの氏族など。
- より家族的・血縁的つながりを強調することが多い。スコットランドの氏族など。
- “community”(コミュニティ、共同体)
- より広義で人々の集まり全般を指す。共有するものが必ずしも血縁とは限らない。
- より広義で人々の集まり全般を指す。共有するものが必ずしも血縁とは限らない。
- “group”(集団)
- 意味の幅が非常に広く、単に複数人のまとまりを表す。
- 意味の幅が非常に広く、単に複数人のまとまりを表す。
- 明確な反意語はありませんが、例えば “individual” (個人) は「集団」の反意的存在に近いイメージです。
- アメリカ英語 (GA) でもイギリス英語 (RP) でも発音・アクセントはほぼ同じです。
- 強勢は “tri-” の部分に置かれ、“-be” の音は短い [b] と [ə] に近い(ただし [ə] はほぼ聞こえない短い音)
- “trive” や “trib” と聞いてしまうなどの混同。
- 母音の “ai” 部分を短く発音してしまい、/trɪb/とならないように注意。
- スペルミス: 「tribe」を “tribe” 以外に書き間違えてしまうケース(“trib” など)がまれにあります。
- 同音異義語との混同: /traɪb/ と同じ音を持つ単語はほとんどありませんが、 “try” /traɪ/ と混同しないように注意しましょう。
- TOEIC・英検など試験対策: 文化や社会に関する文章に出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで、先住民や過去の歴史に触れる文脈で出題されることが多いです。
- 「トライブ」は「トライ+ブ」と覚えて、 “try” と “be” を合わせたものと(こじつけですが)イメージすると少し覚えやすいかもしれません。
- また、自分の仲間を “my tribe” と呼ぶことから、「集団」「ファミリー」「繋がり」というキーワードを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 大きいファミリーや古代社会のイメージ映像(たとえば縄文人やインディアンが輪になっている場面)を頭に描きながら覚えると、言葉の意味がより鮮明になります。
- showing good sense or judgment; reasonable, practical.
- 「分別のある」「賢明な」「現実的で無理のない」
- 語幹: sens(「感覚」「感じる」などの意味を持つラテン語起源)
- 接尾語: -ible(「~可能な」「~し得る」という意味の形容詞化接尾語)
- sense (名詞 / 動詞):「感覚、分別 / 感じる」
- sensitive (形容詞):「敏感な」
- sensibility (名詞):「感性、感受性」
- sensibly (副詞):「分別をもって、理にかなって」
- sensible advice(分別のある助言)
- sensible decision(賢明な決定)
- sensible choice(理にかなった選択)
- sensible approach(現実的なアプローチ)
- sensible judgment(妥当な判断)
- sensible policy(分別のある方針)
- sensible plan(無理のない計画)
- sensible precaution(妥当な予防策)
- perfectly sensible(全く理にかなった)
- sensible shoes(実用的で履きやすい靴)
- 「sensible」は、単に「知識がある」というよりも、「感情的にならずに落ち着いて物事を判断できる」というポジティブなニュアンスがあります。
- 口語・文章ともに使えますが、ややフォーマル寄りの言葉遣いとして扱われることもあります。
- 攻撃的・感情的批判を避けた「冷静な」印象を与えたいときに好まれます。
品詞: 形容詞(Adjective)
- 名詞を修飾するとき: a sensible idea, sensible shoes
- 主語を補語として使うとき: He is sensible.
- 名詞を修飾するとき: a sensible idea, sensible shoes
可算/不可算: 形容詞のため、名詞の可算・不可算は関係しません。
使用シーン: フォーマル・カジュアルどちらでも可。ただし、「フォーマル」で使う場合には書き言葉でも違和感なく使えます。
- It seems sensible to + 動詞原形
例: It seems sensible to consider the cost before buying. - It’s sensible that + 主語 + 動詞
例: It’s sensible that we plan ahead. - “You should wear a jacket; it’s sensible in this cold weather.”
(この寒い天気には上着を着るのが賢明だよ。) - “Buying groceries in bulk is a sensible way to save money.”
(食材をまとめ買いするのは、お金を節約する賢明な方法だよ。) - “It’s sensible to take an umbrella if it looks like rain.”
(雨が降りそうなら傘を持っていくのが分別ある行動だね。) - “A sensible approach to project management often leads to fewer delays.”
(分別のあるプロジェクト管理のアプローチは、しばしば遅延を減らします。) - “Investing in quality training programs is a sensible long-term strategy.”
(質の高い研修プログラムに投資することは、長期的に見て賢明な戦略です。) - “Hiring additional staff during peak season seems sensible.”
(繁忙期に追加のスタッフを雇うのは妥当に思われます。) - “From a scientific standpoint, it is sensible to examine the empirical data first.”
(科学的観点から、まずは実証データを検証することが賢明である。) - “A sensible interpretation of the results requires a thorough understanding of the methodology.”
(結果を分別ある形で解釈するには、研究方法論を十分に理解している必要がある。) - “In evaluating policies, a sensible approach balances economic, social, and environmental factors.”
(政策を評価する際には、経済・社会・環境的要素をバランスよく考慮する分別あるアプローチが求められる。) - wise(賢い)
- 「深い知恵や知識」を感じさせるニュアンス。
- 「深い知恵や知識」を感じさせるニュアンス。
- prudent(慎重な)
- 「危険を避けるようによく考えて判断する」ニュアンスが強い。
- 「危険を避けるようによく考えて判断する」ニュアンスが強い。
- reasonable(合理的な)
- 「理屈に合っている」というイメージが強いが、やや硬め。
- 「理屈に合っている」というイメージが強いが、やや硬め。
- judicious(思慮深い)
- 「判断力に優れた」というニュアンスでかなりフォーマル。
- 「判断力に優れた」というニュアンスでかなりフォーマル。
- rational(理性的な)
- 「理性に基づいている」という点を強調する。
- foolish(愚かな)
- irrational(非合理的な)
- unwise(賢明でない)
- illogical(筋が通っていない)
- IPA: /ˈsɛnsəbl/ または /ˈsɛnsɪbəl/
- アメリカ英語: [sén-sə-bəl](「センサー・ブル」)
- イギリス英語: [sén-si-bl](「センシブル」) ※実際はアメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。
- アクセント: 第1音節「sen」に強勢があります。
- よくある間違い: /sense/ が強くなりすぎて「センスィブル」と発音してしまうこと。後半をやや弱めに「ブル」あるいは「ボル」と発音するとスムーズに通じます。
- スペルミス: “sencible”や“sensable”などと間違えやすいですが、正しくは “sensible” です。
- “sensible” と “sensitive” の混同
- sensible: 理性的、分別がある
- sensitive: 感受性が強い、敏感な
- sensible: 理性的、分別がある
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、語幹が似ているため、sense と essence を混同する人が時々います。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「advice」「decision」などの名詞を修飾する形でよく登場します。
- 「sense + ible」 → 「感じることができる」→「理にかなっている」と覚えましょう。
- 「sensible」は「センスがある」よりは「理にかなっている」と覚えると混乱を避けられます。
- 暗記のポイントとしては、“sense” に “-ible” をつけたイメージビジュアルを思い浮かべると良いでしょう。
- スペリングのコツ: “sensible”の真ん中の “i” を忘れがちなので、「sen-s-i-ble」とリズムにのせて覚えるとミスが減ります。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため、形としては “mutually” のみ
- 他の品詞形:
- 形容詞: “mutual” (相互の)
- 例: “mutual respect” (相互の尊重)
- 形容詞: “mutual” (相互の)
- 語幹: “mutual” (互いの、相互の)
- 接尾語: “-ly” (副詞を作る接尾語)
- mutual (形容詞): 「相互の」「共通の」
- reciprocal (形容詞): 「相互の」という意味でややフォーマル
- common (形容詞): 「共通の」、日常的言い回し
- mutually beneficial → 互いに利益がある
- mutually exclusive → 相互排他的な
- mutually supportive → 互いを支え合う
- mutually agreed upon → 互いに合意された
- mutually dependent → 相互に依存している
- mutually intelligible → お互いに理解できる(言語など)
- mutually reinforcing → 互いに強化し合う
- mutually compatible → 相互に互換性がある
- mutually respectful → お互いを尊重している
- mutually convenient → 互いに都合が良い
- 語源: ラテン語 “mutuus”(交換された、相互の)→ フランス語 “mutuel” → 英語 “mutual”
- 歴史的には「交換し合う」ニュアンスから発展して、「共通の、相互の」という意味になりました。
- 「お互いに作用する、助け合う」というポジティブなニュアンスが強く、主にフォーマル〜セミフォーマルなシーンで使われます。カジュアルな会話でも使えますが、ビジネスや文章上でより見かけやすい表現です。
- 副詞としての使い方: 文章中では動詞や形容詞、もしくは文全体を修飾して「お互いに/相互に」と意味を加えます。
文構造の一例:
- “They mutually respect each other.”
- “We both benefited mutually from this partnership.”
- “They mutually respect each other.”
使用シーン:
- フォーマル/ビジネス: 「mutually beneficial agreement」など
- カジュアル: 「We decided to mutually support each other’s projects.」
- フォーマル/ビジネス: 「mutually beneficial agreement」など
- “We mutually decided to take a break from the project.”
→ 私たちはお互いに話し合って、そのプロジェクトから一旦離れることにしました。 - “They mutually respect each other’s talents.”
→ 彼らはお互いの才能を敬意をもって認め合っています。 - “We get along well because we mutually understand each other.”
→ 私たちはお互いのことを理解しているので、仲がいいんです。 - “The two companies reached a mutually beneficial agreement.”
→ 2社は互いに利益となる合意に達しました。 - “We signed a contract that is mutually acceptable to both parties.”
→ 私たちは双方にとって受け入れ可能な契約に署名しました。 - “They decided to end their partnership mutually and amicably.”
→ 彼らはパートナーシップを互いに納得の上、円満に解消することを決めました。 - “These theories are not mutually exclusive; they can coexist.”
→ これらの理論は相互排他的ではなく、共存できます。 - “Researchers found that the two processes are mutually reinforcing.”
→ 研究者は、その2つのプロセスが相互に強化し合うことを発見しました。 - “Several studies suggest that language and culture are mutually dependent factors.”
→ 複数の研究から、言語と文化が相互に依存する要因であることが示唆されています。 - reciprocally(相互に)
- ややフォーマル。学術的・法的文章でよく使われる。
- ややフォーマル。学術的・法的文章でよく使われる。
- jointly(共同で)
- 「一緒に」行動するときに使われる。相互というよりは「共同」という含みが強い。
- 「一緒に」行動するときに使われる。相互というよりは「共同」という含みが強い。
- together(一緒に)
- もっとカジュアルで包括的な言葉。
- unilaterally(一方的に)
- 「お互い」ではなく、一方の立場からのみ行う場合。
- 「お互い」ではなく、一方の立場からのみ行う場合。
- individually(個別に、個々に)
- 協力や相互性がなく、それぞれが独立して行う場合。
- 発音記号 (IPA): /ˈmjuː.tʃu.ə.li/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ミュー・チュ・ア・リ] のようなイメージ
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じだが、少し [ミュー・チュ(ア)・リ] の母音が弱くなることがある
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “mu” の音節に強勢
- MU-tu-ally
- MU-tu-ally
- よくある間違い: “mu-tual-ly” のように真ん中を強く発音してしまう。アクセントは語頭 “mu-” におきましょう。
- スペルミス: “mutually” を “mutualy” や “mutuallly” と誤記するケースがあるため注意。
- “mutual” と混同: 形容詞 “mutual” と副詞 “mutually” は使い方が異なる。文法上の働きをきちんと区別する必要がある。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 「相互にメリットがある」「相互に排他的」などの表現で見かける可能性があるため、熟語表現 (mutually beneficial, mutually exclusive) を押さえておくと良い。
- 「mutual は “お互い” → “mutually” は “お互いに”」とセットでイメージする。
- 語源の “mutuus” は「交換」を意味しており、相手と交換し合う「相互」というニュアンスで理解すると覚えやすい。
- “mutually exclusive” や “mutually beneficial” などセットフレーズで学ぶと定着しやすい。
- (動詞) To poke or push someone or something with a finger, foot, or pointed object; to stimulate or urge someone to take action.
- (名詞) A poke or a push; an encouragement or stimulus to make someone do something.
- (動詞) つつく、突く、刺激を与える、行動を促す
- (名詞) つつくこと、(行動を促す)刺激
- 現在形: prod
- 過去形: prodded
- 過去分詞: prodded
- 現在分詞・動名詞: prodding
- 名詞: a prod (例: “He gave me a prod in the right direction.”)
- ※形容詞、副詞形は一般的には存在しません。
- B2(中上級): 「poke」や「push」など基本的な単語を知っている学習者が、より具体的な語感やニュアンスを付け足して表現したいときに習得するとよい単語です。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “prod” - 「突く」「押す・刺激する」を表すコアの意味を持ちます。
- prodding (動名詞/形容詞的に用いられることも): つつくこと、うながすこと
- prodder (名詞): つつく道具、あおる人 (あまり一般的ではありません)
- prod someone into action (人を行動に駆り立てる)
- prod with a finger (指でつつく)
- give someone a prod (誰かを軽く後押しする)
- need a little prod (少しの後押しが必要)
- prod at the fire (火かき棒で火をいじる)
- gently prod someone (やんわりと促す)
- prod him to speak up (彼に口を開くようにうながす)
- prod memories (記憶を呼び起こすよう促す)
- mental prod (頭の中でちょっとしたきっかけ・刺激)
- prod a horse (馬を軽く突いて(駆り立てる))
- 語源: 16世紀頃から使われ始めたとされ、古期英語の “prōdde” 由来とも言われますが、はっきりとした起源は不明です。もともとは「先の尖った棒で突く」という実際的な意味から派生しています。
- ニュアンス: 「ちょっと背中を押してあげる」「軽く刺激情報を与えて行動させる」という感じで、強い押し付けというよりは、ややソフトに“つつく”イメージがあります。
- 「poke」よりはやや「促す」意味が強く、特に「行動に移させる」というニュアンスを含みます。
- 口語、文章ともに使われますが、「大げさに強く押し付ける」というよりも軽い響きがあります。
- 動詞の用法(他動詞・自動詞):
- 他動詞: “I prodded him to make a decision.”(彼に決断するよう促した)
- 自動詞: 稀ではありますが、文脈によって「押す/突く動作をする」という意味で使われることがあります。
- 他動詞: “I prodded him to make a decision.”(彼に決断するよう促した)
- 名詞用法: “He gave me a prod on the shoulder.”(彼は私の肩をつついた)。
- “to prod someone into doing something” (人に何かをするように促す)
- “to prod at something” (何かをちょんちょん突くように動かす)
- フォーマル度: ややカジュアル寄り。ビジネス場面や公式文書でも意味的に問題ない場合は使われますが、基本は日常会話や軽い文章でよく使われる表現です。
“Can you prod me when it’s time to leave?”
(出発時間になったら軽く声をかけてくれない?)“I had to prod him to clean his room.”
(私は彼に部屋を掃除するよう促さなきゃならなかった。)“Just give me a quick prod if I forget.”
(もし私が忘れていたら、ちょっと教えて。)“We need to prod the team to finish the report before the deadline.”
(チームが締め切り前にレポートを仕上げるよう促す必要がある。)“A gentle prod might encourage our partner to respond.”
(軽く促すことで、パートナーから返事をもらえるかもしれない。)“He prodded the client to consider the new proposal.”
(彼はクライアントに新しい提案を検討するように働きかけた。)“Their findings prod us to reassess our previous assumptions.”
(彼らの研究結果は、我々が以前の仮定を再評価するように促す。)“This experimental data prods scientists to explore alternative theories.”
(この実験データは科学者たちに代替の理論を探究するよう示唆している。)“New evidence can prod a paradigm shift in the academic community.”
(新たな証拠は学界におけるパラダイムシフトを促すことがある。)- poke(突く)
- “poke”は単に「物理的につつく」行為を指すことが多く、「行動を促す」という意味合いはやや弱め。
- “poke”は単に「物理的につつく」行為を指すことが多く、「行動を促す」という意味合いはやや弱め。
- spur(駆り立てる)
- “spur”は「刺激する、奮い立たせる」という意味合いが強く、馬の“拍車”に由来するため、わりと強いニュアンスがある。
- “spur”は「刺激する、奮い立たせる」という意味合いが強く、馬の“拍車”に由来するため、わりと強いニュアンスがある。
- urge(強く促す)
- “urge”は「熱心に説得する」イメージがあり、“prod”よりも強い表現。
- “urge”は「熱心に説得する」イメージがあり、“prod”よりも強い表現。
- nudge(軽く肘でつつく)
- “nudge”は肘などで軽くつついて注意を引く感じ。“prod”と似たニュアンスだが、よりソフト・控えめ。
- discourage(思いとどまらせる)
- “prod”の「促す」とは逆に、「行動を抑える/思いとどまらせる」という意味。
- 発音記号(IPA): /prɒd/ (ブリティッシュ英語)、/prɑːd/ or /prɑd/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では “プロッド”というイメージ、イギリス英語では口をやや狭めに “プロッド”と発音します。
- よくある発音ミス: /prɒd/ の “r” を発音しない、あるいは /o/ → /a/ 音の混同など。
- スペルミス: “prod” の代わりに “prud” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、短い語なので打ち間違えに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストでは、単語問題や長文読解で「行動を促す」「つつく」という文脈での出題可能性があります。
- 用法の誤用: “prod” を強制力の強い「押し付ける」意味と混同しないように注意しましょう。
- 「プロッド」と発音し、短い音なので「突っつく」「ちょこちょこ促す」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「ちょっとした刺激を与える」という視覚イメージを関連付ければ、学習者にとって印象に残ります。
- シンプルに「プロっと背中を押す=prod」とイメージすると思い出しやすいでしょう。
solely
solely
解説
一人で, 単独で / ただ, もっぱら
solely
1. 基本情報と概要
単語: solely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): only; not involving anyone or anything else.
意味(日本語): 「ただ一つだけ」「もっぱら」「単に」などの意味を持ち、他のものや人をまったく含まず、その一点に限られていることを表します。「これだけが原因である」「ただこれのためだけに」というように強調したい場面で使われます。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sole + ly」が合わさり、「唯一のものに限られている」というニュアンスを持つ副詞になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“solely” の詳細な解説となります。日常会話からビジネス・アカデミックな文脈まで幅広く使える副詞なので、意味合いの強調やフォーマル度合いに応じて使い分けてみてください。
seller
seller
解説
売る人,売り手 / 《good,bad,poorなどの形容詞と共に》売れるもの
seller
1. 基本情報と概要
単語: seller
品詞: 名詞 (noun)
活用形: seller (単数形)、sellers (複数形)
CEFRレベル目安: A2(初級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「seller」の詳細解説です。すぐに使いやすい単語ですので、ぜひビジネスから日常会話まで幅広く活用してみてください。
売る人,売り手
《good,bad,poorなどの形容詞と共に》売れるもの
inherit
inherit
解説
〈他〉《...から》 を相続する,受け継ぐ 《from ...》 / のあとを継ぐ / 〈自〉財産を相続する
inherit
動詞「inherit」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: inherit
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
「inherit」は、主に「他人(通常は家族や親族)から財産や特性、地位などを受け継ぐ」という意味の動詞です。たとえば、親が亡くなった後、その遺産を受け継ぐときに使われます。
日本語での意味
「inherit」は「遺産や性質を受け継ぐ」「相続する」という意味です。具体的には、故人からお金や土地、家などを相続する場合や、親から才能や特徴を受け継ぐ場合にも使われる単語です。
こういう場面で使われる:家族間で財産の話をするときや、親子間での遺伝的な特徴について話すときなどに使われます。
こういうニュアンスの単語です:財産・生物学的特徴の双方を「引き継いで得る」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
「inherit」はラテン語の “hērēs”(相続人)が語源となっています。古フランス語の “enheriter”(相続する)を経由して、中英語の “enheriten”が変化して現在の「inherit」になりました。
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「inherit」の詳細解説です。「inherit」は相続の際や、親子関係の特性を語るときによく使われる、大切な単語です。財産だけでなく、身につけた性質を「受け継ぐ」と表現するときにも幅広く使えるので、ぜひ例文を参考に覚えてみてください。
(…から)〈体質・性質など〉‘を'受け継ぐ《+名+from+名》
財産を相続する
(…から)〈財産・権利・称号など〉‘を'相続する《+名+from+名》
(前任者・前代から)…‘を'受け継ぐ,継承ぐ,継承する《+名+from+名》
elaborate
elaborate
解説
【動詞】詳しく説明する、ものを精巧に作る 【形容詞】精巧な、入念な
elaborate
以下では「elaborate」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: elaborate
品詞: 動詞 (to elaborate) / 形容詞 (elaborate)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
多義性があり、やや抽象的な表現でもあるため、B2(中上級)レベル以上の学習者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「elaborate」の詳しい解説です。ビジネスや学術的な場面など、フォーマルに「詳しく述べる」ニュアンスを伝えたいときや、複雑で入念な事柄を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
入念な,手の込んだ
…‘を'念入りに仕上げる,練り上げる
(…について)詳細に述べる《+on(upon, about)+名(do*ing*)》
supermarket
supermarket
解説
スーパーマーケット(食料品や家庭用品などを売るセルフサービス式の大型小売店)
supermarket
1. 基本情報と概要
単語: supermarket
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A large self-service store that sells a wide variety of food and household products.
日本語での意味: 食料品や日用品などを幅広く取り扱う大型小売店。
「supermarket」は、食料品だけでなく、日用品や雑貨なども取り扱う大型の小売店を指す日常的な単語です。「スーパー」と略して使われることも多く、日常生活の買い物の場面でよく登場する単語です。
活用形
「supermarket」は名詞なので、主な活用は数 (単数・複数) となります。
他の品詞形
「supermarket」が他の品詞として使われることは通常ありませんが、形容詞的に使って名詞を修飾する場合はあります。例:
2. 語構成と詳細な意味
「supermarket」は「super」と「market」の2つの要素から成っており、もともとは「より優れた、大規模な」というニュアンスの「super」と、「市場」を意味する「market」を組み合わせた言葉です。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
「supermarket」は、20世紀前半にアメリカで生まれた言葉で、当時の従来の“小売店”よりも大規模で豊富な品揃えを誇る店舗を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス文脈での例文
学術的/研究文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
反意語というほど正反対の意味をもつ単語はありませんが、「corner shop」(街角の小型食料品店)などは規模の点で対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「supermarket」の詳細解説です。日常生活で頻繁に登場する単語なので、使い慣れておくと買い物や会話がスムーズになります。
スーパーマーケット(食料品や家庭用品などを売るセルフサービス式の大型小売店)
aspect
aspect
解説
側面、観点、様相
aspect
1. 基本情報と概要
英単語: aspect
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「aspect」は、物事をいくつかの面から捉えるときの「側面」「局面」というニュアンスを含む単語です。何かをいろいろな観点から分析するときに、そのうちの「一つの面」を指すときによく使われます。
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「aspect」には「視線を向けたときに見える一面」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「aspect」は特定の視点・局面を指す便利な名詞で、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用されます。「物事のどの側面について話しているか」を明示する重要なキーワードとして、ぜひ活用してみてください。
〈C〉(家・部屋などの)向き,方向
〈C〉〈U〉《文》(人の)顔つき,表情
〈C〉〈U〉(物の)外観,様子
〈C〉(思想・状況・計画などの)様相,局面,面
《集合的に》《単数・複数扱い》部族 / 《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》 / (動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
tribe
tribe
解説
《集合的に》《単数・複数扱い》部族 / 《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》 / (動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
tribe
《集合的に》《単数・複数扱い》部族 / 《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》 / (動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
1. 基本情報と概要
単語: tribe
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A social group consisting of people who share a common ancestry, culture, language, and often live under one leader or chief.
意味(日本語): 共通の祖先・文化・言語を持ち、しばしば一人のリーダーや族長のもとで生活する社会集団。
「tribe」は、家族よりも大きい単位でまとまった集団であり、文化や歴史を共有するイメージです。現代では“仲間”や“同好の士”のように比喩的に使われることもあります。
活用形: 通常、名詞として単数形 “tribe”、複数形 “tribes” があります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法・ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
学術的/専門的な例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /traɪb/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tribe” に関する詳細な解説です。自分に合ったイメージや暗記法を活用しながら学習し、文脈に応じた使い方をマスターしてください。
《集合的に》《単数・複数扱い》部族
《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》
(動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
sensible
sensible
解説
分別がある,思慮深い / 実用的な,実用本位の / 顕著な,目立つ / 認識している
sensible
1. 基本情報と概要
単語: sensible
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: 形容詞のため、特に人称や時制による変化はありません。比較級は more sensible、最上級は most sensible になります。
英語での意味
日本語での意味
「sensible」は、落ち着いた判断や、理にかなう考え、実践的・合理的な行動を指すときに使われます。例えば、「sensible decision(賢明な決定)」のような形で使われます。感情や雰囲気に流されず、常識的・合理的な目線で物事を考えるといったニュアンスの形容詞です。
CEFRレベル: B2(中上級)
「sensible」は、日常会話や議論でもよく使われ、一定以上の語彙力が必要な単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
この語は「sense(感覚、分別)」をもとに、「~に値する」「~しうる」というニュアンスを付ける接尾語-ibleがくっついて、「分別がある」「判断できる」という意味が生まれています。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の sensibilis(「感じ取れる」「理解できる」)に由来します。「感覚」「意識」を意味する語根から派生し、英語では「分別がある」「常識的な」といった意味合いを持つようになりました。
使用時の微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な用法
「no-nonsense」「down-to-earth」などと似た意味合いとして一緒に使われる場合がありますが、イディオムとして特筆すべき表現はそこまで多くありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「sensible」の詳細解説です。実践的な表現や、ニュアンス理解の助けにしていただければ幸いです。
分別(良識)がある,ものの分かる
(心・五感によって,容易に)感じられる,感覚できる
《文》《補語にのみ用いて》(…に)気づいている(…を)意識している(aware, conscious)《+of+名》
mutually
mutually
解説
相互に
mutually
mutually の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “in a mutual manner” (相互に、互いに)
日本語の意味: 「お互いに」「相互に」
「mutually」は、自分と相手が同じように作用し合っていることを表す副詞です。例えば「互いに助け合う」「共通の理解がある」といったニュアンスです。日常会話でもビジネスシーンでも、相互的な関係を表すときに使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
相互的な関係を表すため、日常表現としてはやや上級の単語ですが、ビジネス文脈でも頻出するため、中上級レベルで習得しておきたい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「mutual」という形容詞に副詞化する “-ly” がついて、「相互に」や「お互いに」という意味をもつ副詞になっています。
派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1)日常会話での例文
(2)ビジネスでの例文
(3)学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mutually」の詳細解説です。相手との相互的な関係を強調するときに、とても便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
相互に
【動/他】《...で》を突く,を押す《with ...》 / 《...するよう》に促す, を駆り立てる《to do/into doing》【名/C】突くこと / 突き棒 / 《...からの》(行動への)刺激;促進《from ...》
prod
prod
解説
【動/他】《...で》を突く,を押す《with ...》 / 《...するよう》に促す, を駆り立てる《to do/into doing》【名/C】突くこと / 突き棒 / 《...からの》(行動への)刺激;促進《from ...》
prod
【動/他】《...で》を突く,を押す《with ...》 / 《...するよう》に促す, を駆り立てる《to do/into doing》【名/C】突くこと / 突き棒 / 《...からの》(行動への)刺激;促進《from ...》
1. 基本情報と概要
単語: prod
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)、名詞
英語での意味
日本語での意味
「prod」は「相手を軽く突きながら行動を促す」ようなニュアンスを持つ単語です。何かの実行を思い出させる、背中を押す、軽くプッシュするイメージで使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例
フォーマル/カジュアルの度合い
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
軽く人を“つつく”ように言動を促すときに便利な単語です。試験や実践的なコミュニケーションで、相手に“もうひと押し”が必要な時に使ってみましょう。
突き刺す(つつく)こと
刺し針,突き棒
(一般に)刺激
(先のとがったもので)…‘を'突き刺す,つつく《+名+with+名》
…‘を'刺激する,呼び起こす;〈人〉‘を'励まして(…を)促す《+名〈人〉+to*(into)+名(doing*)》
(…を)突く,つつく《+at+名》
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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