ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- B2(中上級): 法律やニュースなど専門的な話題にも十分対応できるレベルです。
- 名詞で使われることがほとんどで、特別な変化形はありません。
- 一般的には可算名詞なので「a lawsuit」「these lawsuits」のように使われます。
- sue (動詞): 「~を訴える」という意味。例: “They decided to sue the company.” (彼らはその会社を訴えることに決めた。)
- lawful (形容詞): 「合法的な」という意味。例: “He took lawful action.” (彼は合法的な手段を取りました。)
- law: 「法律」
- suit: 「訴訟」、または古いフランス語の “siute”(追従、接近)に由来する語
- ただし、現代英語での「lawsuit」は基本的に「law(法律)」+「suit(法的手続きを起こすこと)」の組み合わせです。
- suit: 「スーツ」「訴訟」
- lawsuit: 「訴訟」
- litigation: 「訴訟行為、訴訟手続き」
- legal action: 「法的措置、訴訟」
- file a lawsuit(訴訟を起こす)
- bring a lawsuit against someone(~に対して訴訟を起こす)
- settle a lawsuit(訴訟を和解で解決する)
- drop a lawsuit(訴訟を取り下げる)
- pending lawsuit(係争中の訴訟)
- class-action lawsuit(集団訴訟)
- win a lawsuit(訴訟に勝つ)
- lose a lawsuit(訴訟に負ける)
- frivolous lawsuit(根拠の薄い訴訟)
- lawsuit settlement(訴訟の和解)
- 法的に争うイメージが強く、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 口語的というよりは、ニュース記事や法的文書、ビジネス文書などで目にする機会が多い単語です。
- 「lawsuit」を会話で使う局面は、法律の話題や、裁判沙汰になった場合の説明をするときなどが中心です。
- 可算名詞: “a lawsuit” / “two lawsuits” のように使います。
- 基本的には他動詞や自動詞とは無関係で、名詞としてのみ使われます。
- 構文例:
- “They filed a lawsuit against the landlord.”
- “The lawsuit was settled out of court.”
- “They filed a lawsuit against the landlord.”
- to file/bring a lawsuit against someone: (誰かを)訴える
- the lawsuit proceeded: 訴訟が進行した
“I heard he’s involved in a lawsuit with his neighbor over a property line dispute.”
(彼が隣人と境界線のことで訴訟になっているって聞いたよ。)“My friend had to file a lawsuit because the insurance company refused to pay.”
(友人は保険会社が支払いを拒否したため、訴訟を起こすことになった。)“They decided to settle the lawsuit out of court to save time and money.”
(時間とお金を節約するために、彼らは示談で訴訟を解決することにした。)“Our company is currently facing a lawsuit regarding intellectual property rights.”
(当社は現在、知的財産権に関する訴訟に直面しています。)“Before signing the contract, we should consider potential lawsuits.”
(契約に署名する前に、潜在的な訴訟リスクを考慮すべきです。)“The CEO mentioned the possibility of a class-action lawsuit if the defect isn’t resolved.”
(もし欠陥が解消されない場合、集団訴訟が起こされる可能性があるとCEOは言及しました。)“The plaintiff initiated the lawsuit to seek damages for breach of contract.”
(原告は契約違反による損害賠償を求めて訴訟を起こした。)“In this case study, the lawsuit reveals the complexities of intellectual property law.”
(この事例研究では、その訴訟が知的財産法の複雑さを明らかにしている。)“The court’s decision ultimately dismissed the lawsuit due to insufficient evidence.”
(法廷の決定により、証拠不十分として訴訟は最終的に棄却された。)litigation(訴訟手続き)
- 「lawsuit」に比べて、訴訟全般のプロセスを意味するフォーマルな言い方。
- 例: “Litigation can be time-consuming and costly.”
- 「lawsuit」に比べて、訴訟全般のプロセスを意味するフォーマルな言い方。
legal action(法的手段)
- 訴訟を含むあらゆる法的手段を指す柔軟な言い方。
- 例: “They took legal action to protect their rights.”
- 訴訟を含むあらゆる法的手段を指す柔軟な言い方。
court case(裁判事件)
- 訴訟とほぼ同義ですが、より広く「裁判事件そのもの」を指す。
- 例: “This court case has been ongoing for two years.”
- 訴訟とほぼ同義ですが、より広く「裁判事件そのもの」を指す。
suit(訴訟)
- 「lawsuit」を短くしたような言い方で、同じ意味で使われることがあります。
- 例: “They decided to bring suit against the company.”
- 「lawsuit」を短くしたような言い方で、同じ意味で使われることがあります。
- 厳密な反意語はありませんが、「訴訟を起こさない」状態や話し合いでの解決を示す表現として:
- settlement(和解)
- mediation(調停)
- arbitration(仲裁)
- settlement(和解)
- 発音記号(IPA): /ˈlɔː.suːt/ または /ˈlɑː.suːt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: /ˈlɔː.suːt/
- アメリカ英語: /ˈlɔː.suːt/ または地域によっては /ˈlɑː.suːt/ と発音されることもある
- 第1音節 “law” にストレスがきます (LAW-suit)。
- “low-suit” と母音を間違えるケース(“loʊ-suit”など)に注意しましょう。
- スペリングミス: “lawsuite” や “lawsut” といった綴り間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語(homophone)はありませんが、“lawyer” (弁護士)や “suit” (スーツ) などが混同されやすい単語として挙げられます。
- 試験対策: TOEICや英検では、文書読解やリスニングパートで法的トラブルの話題に出てくることがあります。見慣れておくと有利です。
- 「law(法)」と「suit(訴訟)」がセットになっているイメージで覚えやすいです。
- 「スーツを着て法廷に行く」→ “law + suit” というストーリーで覚えてもよいでしょう。
- スペリングのコツ: “law” (法律) + “suit” (スーツ) と考えると記憶しやすく、誤字を防げます。
- 英語: aversion — a strong feeling of dislike or unwillingness towards something or someone.
- 日本語: 「嫌悪」「強い反感」「大きな苦手意識」という意味です。
例えば、自分が食べられないタイプの食べ物に対して「どうしても苦手で、とても嫌だ」と感じるときに使われる単語です。「気持ちとしてどうしても避けたい」「生理的に受け付けない」というニュアンスを含みます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞ですので、基本的には可算名詞として使われる形はなく、不可算的に扱われることが多いです(“an aversion” として可算的に使われる場合もありますが、比較的少ないです)。
- “averse” (形容詞) : 形容詞形。「嫌っている」「反対している」の意。
例: “I am averse to smoking.”(私は喫煙が嫌いだ) - B2 (中上級): “aversion” は日常会話ではそこまで頻繁に使われる単語ではありませんが、新聞や雑誌の記事、エッセイなどでも比較的見られる単語です。多少抽象的な意味合いを含むので、中上級レベルに位置づけられるでしょう。
- 接頭語: なし
- 語幹 (語根): “vers” (ラテン語 “vertere” =「回す、向きを変える」)
- 接尾語: “-ion” (名詞化する接尾語)
- “averse” (形容詞) : 嫌っている・反対している
- “aversive” (形容詞) : 嫌悪を引き起こすような心理的/生理的に敬遠したい性質の
- “have an aversion to …”
…に嫌悪感をもっている - “develop an aversion to …”
…への嫌悪感を抱くようになる - “strong aversion”
強い嫌悪感 - “natural aversion”
生来的な嫌悪感 - “overcome one’s aversion”
自分の嫌悪感を克服する - “deep-rooted aversion”
根深い嫌悪感 - “personal aversion”
個人的な嫌悪 - “social aversion”
社会的な嫌悪感(特定の文化や行動に対して) - “cause aversion”
嫌悪を引き起こす - “show aversion towards …”
…に対して嫌悪感を示す - ラテン語の “aversio”(背ける、反対の方向へ向ける が由来)。
- “ad-” + “vertere”(to turn) → “aversus”(turned away) → “aversio”(a turning away)。
- “aversion” は、単なる「好きではない」よりも強い嫌悪感を表す場合が多いです。社会的にマイルドにしたい場合は “dislike” を使う場合もあります。
- 文章で使うことが多く、カジュアルな会話では “I really hate X.” のような表現で置き換えられることが多いです。ややフォーマル・書き言葉寄りの印象です。
名詞として使われる際、不可算的に使われることが多いですが、強調したい場合には “an aversion” と冠詞をつけるケースもあります。
例: “She has an aversion to cats.”他動詞・自動詞の使い分けが必要な動詞形はありませんが、形容詞形 “averse” を使う場合には “to” とセットになることが多いです。
例: “I am averse to conflict.”(衝突するのが嫌いだ)フォーマル・書き言葉の文脈で用いられることが多いです。口語でも使えますが、少し硬い印象があります。
- “I have a real aversion to mushrooms; I just can’t stand the texture.”
(私はキノコが本当に苦手で、食感が我慢できないの。) - “My sister has an aversion to driving on highways.”
(私の姉は高速道路の運転が大の苦手なんだ。) - “He developed an aversion to loud noises after the accident.”
(彼はその事故以来、大きな音を嫌うようになった。) - “Our manager has a strong aversion to taking unnecessary risks.”
(私たちのマネージャーは、不必要なリスクをとることに強い嫌悪感を持っています。) - “Their aversion to change makes it difficult to implement new policies.”
(彼らは変化を嫌うので、新しい方針を導入しにくいです。) - “We should address employees’ aversion to overtime work more effectively.”
(従業員の残業を嫌がる気持ちに、もっと効果的に対処する必要があります。) - “The study investigates the neural correlates of aversion in response to unpleasant stimuli.”
(その研究は、不快な刺激に対して生じる嫌悪感の神経相関を調査している。) - “Aversion therapy has been used historically in attempts to modify certain behaviors.”
(嫌悪療法は、特定の行動を修正するための手段として歴史的に用いられてきた。) - “Researchers found that early aversions can persist into adulthood.”
(研究者たちは、幼少期の嫌悪感が成人期まで持続することを発見した。) “dislike”(嫌い)
- “dislike” は一般的に「好きではない」の意味で、カジュアルに使われます。
- “aversion” は「強い嫌悪感」を示す場合が多いため、ニュアンスがやや強いです。
- “dislike” は一般的に「好きではない」の意味で、カジュアルに使われます。
“hate”(大嫌い)
- “hate” は感情的に強い表現で、「憎む」レベルを指すことも。
- “aversion” は「強い嫌悪」ですが、心情的な苦手感・避けたい感にやや重点があるイメージです。
- “hate” は感情的に強い表現で、「憎む」レベルを指すことも。
“repulsion”(激しい嫌悪、嫌悪感・拒絶感)
- “repulsion” は生理的・精神的に「ぞっとする」「吐き気を催す」ような非常に強い嫌悪です。
- “aversion” よりもさらに強い感情をイメージさせる場合が多いです。
- “repulsion” は生理的・精神的に「ぞっとする」「吐き気を催す」ような非常に強い嫌悪です。
- “liking”(好み)
- “attraction”(引き付ける感情)
- いずれも、対象に対して積極的にポジティブな感情を抱く表現で、「aversion」の真逆にあたります。
- IPA: /əˈvɜːr.ʒən/ (米), /əˈvɜː.ʃən/ (英)
- アメリカ英語では “アヴァージョン” という感じの音で、/vɜːr/ の部分が「ヴァー(r)」のように響きます。
- イギリス英語では /ɜː/ がやや長く、/ʃən/ のように “shun” と発音される傾向があります。
- アメリカ英語では “アヴァージョン” という感じの音で、/vɜːr/ の部分が「ヴァー(r)」のように響きます。
- 強勢(アクセント)は “vér” の部分に置かれます ( ə-VÉR-zhən )。
- 発音の間違いとしては、 /ʒ/ (ジ) を /s/ (ス) や /z/ (ズ) にしてしまうことや、アクセントの位置を誤ることが多いです。
- スペル: “a-v-e-r-s-i-o-n” で、途中を “u” と書いたりしないように注意してください。
- 同音異義語: 同じ発音をする単語は特になく、聞き間違いはそこまで多くはありませんが、“version” /ˈvɜːrʒən/ と混同しそうになる場合があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、「嫌悪感を表す表現を問う」語彙問題で出題される可能性があります。ビジネス文書内で “aversion to risk” と出てくることがあるため、見逃さないようにしましょう。
- “a-” + “version” → “a version that I don’t want!” とイメージすると、「突き放したいバージョンだ」という風に印象づけられます。
- “vers” は「回す、向きを変える」の意味があり、そこに “a-” が「反対に、離れる」と付いているので「背を向ける→嫌悪感」と覚えるとよいでしょう。
- 読みとしては「アヴァージョン」のように口ずさみ、強い苦手のイメージを思い浮かべると長期記憶に残りやすいです。
- 副詞なので形は変化しません: thoroughly
- 形容詞形: thorough (徹底的な、完全な)
- 名詞形: thoroughness (徹底性、完全さ)
- 語幹: thorough (「完全な」「徹底的な」を意味する形容詞)
- 接尾語: -ly (副詞を作る接尾語)
- thorough (形容詞): 徹底的な
- thoroughness (名詞): 徹底性、完全さ
- thoroughly check(徹底的にチェックする)
- thoroughly enjoy(心から楽しむ)
- thoroughly understand(十分に理解する)
- examine thoroughly(徹底的に調べる)
- thoroughly clean(隅々まで掃除する)
- thoroughly read(しっかり読む)
- be thoroughly convinced(すっかり納得する)
- plan thoroughly(綿密に計画する)
- thoroughly prepare(入念に準備する)
- thoroughly discuss(徹底的に議論する)
- 「thorough」は、中英語(Middle English)の “thorow” にさかのぼり、古英語(Old English)の “thurh” (through) に由来します。「~を通り抜けて」「最初から最後まで」という意味が徐々に「完全に」「抜け漏れなく」というニュアンスをもつようになりました。
- 何かをやりきる、最初から最後までよく調べる、あるいは念入りに実行する、といった強いニュアンスを持ちます。
- 日常会話でも使いますが、フォーマルな文書やビジネスシーンでもよく見られます。
- 「丁寧に」「じっくりと」といったポジティブ感を含意することが多いです。
- [主語] + [動詞] + thoroughly
- 例: “We need to review this document thoroughly.”
- 例: “We need to review this document thoroughly.”
- [動詞] + 目的語 + thoroughly
- 例: “Please clean the kitchen thoroughly.”
- 例: “Please clean the kitchen thoroughly.”
- フォーマル/カジュアル問わず使用可能です。
- 例: ビジネスでは「Thoroughly inspect the products.」など。
- 日常会話では「I thoroughly enjoyed the party.」など。
- 例: ビジネスでは「Thoroughly inspect the products.」など。
- 副詞であるため、動詞を修飾する位置に注意します。
- 「徹底的に」という意味なので、自然に強調を入れたい位置に置きます。
“I thoroughly enjoyed the movie last night.”
- (昨夜の映画を本当に心から楽しみました。)
“Make sure you wash the dishes thoroughly after dinner.”
- (夕食後は食器を徹底的に洗うようにしてください。)
“He thoroughly understands how to fix computers.”
- (彼はコンピューターの修理方法をしっかり理解しています。)
“We need to thoroughly review the contract before signing.”
- (署名の前に契約書を徹底的に精査する必要があります。)
“Our team thoroughly inspected the factory for any safety issues.”
- (私たちのチームは安全上の問題がないか、工場を徹底的に検査しました。)
“It’s important to thoroughly document every step of the process.”
- (手順のすべてを徹底的に記録することが重要です。)
“Researchers must thoroughly analyze data before drawing conclusions.”
- (研究者は結論を出す前にデータを徹底的に分析しなければなりません。)
“This paper thoroughly examines the effects of global warming on coral reefs.”
- (この論文はサンゴ礁における地球温暖化の影響を徹底的に検討しています。)
“Students are encouraged to thoroughly read all relevant sources.”
- (学生は関連する文献を余さず徹底的に読むことが推奨されます。)
- completely (完全に)
- entirely (まったく)
- utterly (まったく、完全に)
- exhaustively (余すところなく、徹底的に)
- meticulously (細部まで丹念に)
- superficially (表面的に)
- partially (部分的に)
- incompletely (不十分に)
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə.li/ または /ˈθɜːr.ə.li/
- アメリカ英語: /ˈθɝː.oʊ.li/ または /ˈθʌr.oʊ.li/
- 最初の “thōr-” の部分にアクセントがあります。(「THUR-uh-lee」というように発音)
- “/θ/” (歯と舌を使う音) を “/s/” や “/t/” にしてしまう
- “throughly” と読み間違えて “スルーリー” のように発音してしまうなど
スペルミス
- × thouroughly, throughly
- ○ thoroughly
「r」の位置が複雑なので注意が必要です。
- × thouroughly, throughly
through
と混同しない- “through” (前置詞/副詞: ~を通じて) とはつづりが似ていますが、意味・用法は異なります。
試験対策 / TOEICなど
- ビジネス文書や説明文で「入念に・徹底的に」といった強調表現をするときに出題されることがあります。
- 「thorough」=「through(通して)」+「-ough(ただし実際には古英語形)」とイメージすると、「最初から最後まで・隅々まで全部」という感覚で覚えやすいです。
- スペリングのコツとしては、“thorough + ly” と分割して覚えると間違いを減らせます。
- 音から覚えるなら、頭の “θ” 音に注目:サ行ではなく、舌を歯に軽く当てて「th」の音に集中すると上達します。
活用形: 副詞のため、一般的に”-ly”の形が固定されており、活用はしません。
他の品詞になった時の例
- 形容詞: severe (厳しい、深刻な)
- 名詞: severity (厳しさ、深刻度)
- 形容詞: severe (厳しい、深刻な)
難易度 (CEFR): B2(中上級レベル)
- 日常会話でもよく使われるが、ビジネスや学術的な場面でも頻出するため、中上級レベルの学習者が把握しておきたい単語です。
語構成:
- 語幹: sever(e) (厳しい)
- 接尾語: -ly (副詞化する接尾語)
- 語幹: sever(e) (厳しい)
派生語・類縁語:
- severe (形容詞)
- severity (名詞)
- severe (形容詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- severely damaged (ひどく損傷した)
- severely injured (重傷を負った)
- severely punished (厳しく罰せられた)
- severely criticized (厳しく批判された)
- severely limited (厳しく制限された)
- severely affected (深刻な影響を受けた)
- severely depressed (重度の鬱状態で)
- severely disabled (重度の障がいを持つ)
- severely underfunded (資金不足が深刻な)
- severely tested (厳しく試された)
- severely damaged (ひどく損傷した)
語源:
「severe」はラテン語の“sevērus”(厳しい、厳格な)に由来するとされています。そこから英語に取り入れられ、“severe”が「厳しい/深刻な」という意味になり、その副詞形が“severely”です。ニュアンス・感情的な響き:
「相当厳しく」「強い度合いで」といった印象を与えるため、場合によっては非常に強い語感を与えます。主にネガティブな状況の深刻度を強調するときに用いられます。使用時の注意点:
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、一般的には少し硬めの表現として扱われます。
- 相手に対して使う場合は、辛辣な響きを伴うので、使い方に気をつけるとよいでしょう。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、一般的には少し硬めの表現として扱われます。
文法上の特徴:
- 副詞 (adverb) なので、主に動詞、形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 「厳しく〜する」「大きく〜に影響する」など、強度を示したい時によく使われます。
- 副詞 (adverb) なので、主に動詞、形容詞、他の副詞などを修飾します。
一般的な構文例:
- (主語) + (助動詞/動詞) + severely + (過去分詞/形容詞)
- 例: He was severely reprimanded by his boss.
- 例: He was severely reprimanded by his boss.
- (主語) + (動詞) + (目的語) + severely.
- 例: The storm severely damaged the coastline.
- (主語) + (助動詞/動詞) + severely + (過去分詞/形容詞)
イディオム的使用:
- 特別なイディオムは少ないが、「to be severely tested」は「厳しく試される」という慣用的な言い回しで、特に困難な状況の中で人や物がどれほど耐えられるかを示唆します。
- “I’m worried about my grandmother because she was severely injured in a fall.”
(祖母が転んでひどくケガをしてしまったから心配なんだ。) - “He takes criticism so seriously, even mild comments affect him severely.”
(彼は批判にとても敏感で、ちょっとした指摘でも深刻に受け止めてしまうんだ。) - “The kids were severely scolded for breaking the neighbor’s window.”
(近所の窓を割ったことで子どもたちは厳しく怒られてしまったんだ。) - “Our budget was severely cut this quarter, so we have to make do with fewer resources.”
(今期は予算が大幅に削減されたので、限られたリソースでやりくりしないといけません。) - “The CEO warned that any negligence in customer data handling would be severely punished.”
(CEOは、顧客データの扱いで不注意があれば厳重に処罰すると警告しました。) - “Due to the supply chain issues, our production schedule has been severely delayed.”
(サプライチェーンの問題で、我々の生産スケジュールは大幅に遅れています。) - “Researchers found that the population of certain marine species has been severely reduced over the past decade.”
(研究者たちは、ある海洋生物の数がここ10年で深刻なくらい減少したことを発見しました。) - “If the hypothesis is incorrect, the entire theory could be severely undermined.”
(もし仮説が誤っているのなら、理論全体が深刻なほど根拠を失うことになります。) - “In arid regions, droughts can severely affect local agriculture and water supply.”
(乾燥地域では、干ばつが地域の農業や水の供給に深刻な影響を与え得ます。) - 類義語 (Synonyms)
- harshly (厳しく)
- gravely (重大に)
- critically (深刻に)
- strictly (厳密に/厳しく)
- drastically (急激に/徹底的に)
- harshly (厳しく)
- 反意語 (Antonyms)
- mildly (穏やかに)
- gently (優しく)
- leniently (寛大に)
- mildly (穏やかに)
- 発音記号 (IPA): /səˈvɪərli/ (米音・英音ほぼ共通)
- アメリカ英語: [sə-VEER-lee]
- イギリス英語: [sə-VEER-li]
- アメリカ英語: [sə-VEER-lee]
- アクセントの位置: 「se-VERE-ly」の第2音節 “vere” に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- “severe” が [se-] ではなく [sə-] の弱い音になることを意識して発音する点。
- 語末の “-ly” を軽く発音しすぎて聞こえなくならないように注意。
- “severe” が [se-] ではなく [sə-] の弱い音になることを意識して発音する点。
- スペルミス: “severly” や “serverly” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “sever” (切断する) とスペルが似ているので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、文章中で深刻度や厳しさを強調する文脈で出題されることがあります。形容詞 “severe” とあわせて覚えると効果的です。
覚えやすくするためのイメージ:
- “severe” に “-ly” をつけると「厳しく〜する」という意味になる、と視覚的に意識する。
- 「せびあリィ」とカタカナで書いて強めに発音を意識すると、厳しいイメージが湧きやすいです。
- “severe” に “-ly” をつけると「厳しく〜する」という意味になる、と視覚的に意識する。
勉強テクニック:
- まずは形容詞 “severe (厳しい)” をしっかり覚え、それに副詞をつくる “-ly” がついているという認識をもつ。
- 疑似体験的に “severely” を使った例文を口に出して練習し、「厳しさ」「深刻さ」という感覚をせりふとして身体で覚える。
- まずは形容詞 “severe (厳しい)” をしっかり覚え、それに副詞をつくる “-ly” がついているという認識をもつ。
- 現在形: founder
- 過去形: foundered
- 過去分詞形: foundered
- 現在分詞形: foundering
- (船などが) 沈む, 底に沈む
- (計画などが) 失敗する, 挫折する
- 船などが「沈む」ことを表します。また、計画・ビジネスなどが「失敗する」「頓挫する」ことを指す場合もあります。
- 「船が悪天候で沈む」ような物理的な場面や、「事業が資金不足で失敗しそう」といった比喩的な場面で使われる単語です。ややかしこまった・文語的なニュアンスのある動詞なので、日常会話よりは文章や報道、ビジネスシーンなどで比較的フォーマルに目にする機会が多いです。
- 同じスペルの「founder」で「創設者」という名詞がありますが、こちらは「何かを創設する人」という意味です。
- 「found (設立する)」は動詞ですが、意味が全く異なるので注意が必要です。
- 船や計画が「沈む」「失敗する」という文語的表現として、ある程度語彙の幅が広がる段階で学習される単語です。
- この単語に特定の接頭語や接尾語は見られません。
- 語源的にはラテン語の “fundus (底)” に由来し、「底に沈む」が原義となります。
- founder (名詞): 創設者 → 語源・つづりは同じですが、意味はまったく異なるので混同に注意。
- foundation (名詞): 基盤、基礎 → 同じ “fundus (底)” を語源とする単語。
- founder in heavy seas (荒れた海で沈む)
- founder on the rocks (岩にぶつかり沈む/暗礁に乗り上げる)
- plans founder (計画が失敗する)
- negotiations founder (交渉が暗礁に乗り上げる)
- company founder (会社が破綻する) ※名詞の「founder」との混同に注意
- project founder due to funding issues (資金不足でプロジェクトが頓挫する)
- hopes founder (希望が打ち砕かれる/失望に終わる)
- ambitions founder (野望が潰える)
- scheme founder (策略が失敗に終わる)
- attempt founder (試みが頓挫する)
- 中英語を経て、古フランス語の fondrer (沈むの意) にさかのぼり、さらにラテン語の fundus(底)に由来します。直訳は「底へと落ちる」「底に行く」となり、そこから「沈む」「失敗に終わる」という比喩的な使い方も生まれました。
- 物理的な「沈む」を表す場合は船や船舶に使うことが多く、やや文語的。
- 比喩としては「計画・交渉・野望などが行き詰まる」「失敗して潰える」という意味合いを持ちます。
- ややフォーマル・文語的で、ビジネス文章やニュース記事、文芸作品などで見ることが多い表現です。
- 多くの場合、自動詞として使われます。(例: The ship foundered. / The plan foundered.)
- 他動詞としてはあまり使われません。ただし、文脈によっては「~を失敗させる」という意味合いでの用法も辞書上は存在しますが、極めてまれです。
- “Something + founder(s) + (状況)”
- (例) The plan foundered due to lack of support.
- (例) The plan foundered due to lack of support.
- “founder on/ upon + (障害となるもの)”
- (例) Their negotiations foundered on unnecessary pride.
- “founder on the rocks” は、船が実際に岩に乗り上げて沈む意から、計画・人生などが「暗礁に乗り上げる」比喩表現としても使われます。
- 日常会話ではやや硬い表現なので、文章やフォーマルな場面で見かけることが多いです。
EN: “I heard the boat foundered in the storm last weekend.”
JP: 「先週末の嵐であのボートが沈んだらしいよ。」EN: “Our hiking plan foundered when the weather turned bad.”
JP: 「天気が悪くなって、ハイキングの計画がダメになっちゃった。」EN: “My attempt to bake a cake foundered because I ran out of flour.”
JP: 「ケーキを焼こうとしたんだけど、小麦粉を切らしてて失敗しちゃった。」EN: “The merger talks foundered over financial disagreements.”
JP: 「合併交渉は、金銭面で意見が合わずに頓挫しました。」EN: “Our expansion strategy may founder if we don’t secure more funding.”
JP: 「追加資金を確保できないと、我が社の拡大戦略は失敗に終わるかもしれません。」EN: “The partnership began well, but ultimately foundered due to conflicting visions.”
JP: 「協業は最初はうまくいっていましたが、ビジョンの食い違いが原因で最終的には失敗に終わりました。」EN: “The research project foundered after key staff left the university.”
JP: 「主要スタッフが大学を離れたことで、その研究プロジェクトは頓挫してしまった。」EN: “Historically, many ambitious endeavors have foundered for lack of technological advancement.”
JP: 「歴史的に見ても、多くの大志を抱いた取り組みは技術の未成熟によって失敗に終わってきました。」EN: “Without adequate data, the theoretical model is likely to founder.”
JP: 「十分なデータがなければ、その理論モデルは行き詰まる可能性が高いです。」- fail (失敗する)
- 一般的な「失敗する」。口語でも頻出。
- 一般的な「失敗する」。口語でも頻出。
- collapse (崩壊する)
- 建物などが「崩れる」、比喩的に計画などが「だめになる」場合にも。
- 建物などが「崩れる」、比喩的に計画などが「だめになる」場合にも。
- sink (沈む)
- 物理的に「沈む」。比喩的にはあまり使われない。
- 物理的に「沈む」。比喩的にはあまり使われない。
- fall through (計画などが失敗する)
- 口語・カジュアルに使われるイディオム。
- 口語・カジュアルに使われるイディオム。
- go under (破綻する)
- 主にビジネスが「倒産する」「破綻する」ニュアンス。
- succeed (成功する)
- flourish (栄える)
- float (浮く) (物理的な対義)
- イギリス英語: /ˈfaʊn.dər/
- アメリカ英語: /ˈfaʊn.dɚ/
- “foun-” の部分に強勢があります。(FAWN-der のようなイメージ)
- “founder” (創設者) の発音は同じですが、意味が異なるので文脈で見分ける必要があります。
- “found” (/faʊnd/) とは違うので、最後を “-er” としっかり伸ばすように注意しましょう。
- 「founder」を「found (設立する)」と混同しないようにしましょう。
- 名詞の「founder (創設者)」と動詞の「founder (沈む/失敗する)」は同じスペルですが、意味が全く異なります。文脈から判断してください。
- スペルミスで “fouder” や “funder” と書かないよう注意が必要です。
- TOEICや英検などではビジネスシーンや文章読解で「交渉が頓挫する」などの文脈で出題される可能性があります。
- 語源の “fundus (底)” から「bottom へ落ちる→沈む・失敗する」とイメージすると覚えやすいです。
- 「founder」のスペリングは “foundation” と同じ “found-” で始まりますが、意味は「底に沈む→失敗する」と理解しておきましょう。
- 「創設者(founder)」と混乱しないように、「沈むほうの founder は底 (fundus)」と覚えるとよいでしょう。
- tax (名詞/動詞): 税金(名詞)、課税する(動詞)
- taxation (名詞): 課税、税制
- tax-free (形容詞): 非課税の
- B2: 日常会話を難なくこなし、ある程度専門的な話題やビジネス・経済のトピックにも触れられるレベル。
- tax: 「税金」を表す語根
- -able: 「〜できる」「〜され得る」という意味をもつ接尾語
- tax (名詞/動詞): 税金 / 課税する
- taxation (名詞): 課税、税制
- tax-free (形容詞): 非課税の
- non-taxable (形容詞): 課税対象外の
- taxable income(課税所得)
- taxable person(課税対象者)
- taxable supply(課税対象となる供給)
- taxable amount(課税額)
- taxable event(課税事象)
- total taxable revenue(課税対象となる総収入)
- taxable benefits(課税対象となる福利厚生)
- taxable threshold(課税開始額、基準額)
- gross taxable income(総課税所得)
- non-taxable allowance(非課税手当)
- tax はラテン語で「評価する、課税する」を意味する “taxare” に由来。
- -able はラテン語の “-abilis” から来ており、「〜できる、〜されうる」という意味。
- 経済や税務、法律に関する文書や会話で使われるややフォーマルな単語です。
- 口語であっても税金の話題をする際には頻繁に登場しますが、日常会話の中ではあまり頻繁には出てきません。
形容詞: 「taxable + 名詞」の形で用いられ、どのような性質をもった名詞なのかを示します。
- 例: “taxable income” (課税所得) / “taxable goods” (課税対象となる商品)
可算・不可算: 「taxable」は形容詞なので、名詞の可算・不可算を区別するのではなく、あくまでその名詞が「課税対象かどうか」を説明します。
使用シーン: 主にビジネス、経済、法律関連が中心。
- フォーマルな公的文書や専門的な文脈で頻出。
- 口語では「This is taxable!(これ課税対象になるよ!)」のように使われる場合もあります。
- フォーマルな公的文書や専門的な文脈で頻出。
“Be careful; your lottery winnings might be taxable.”
(気をつけて、宝くじの当選金は課税対象かもしれないよ。)“I heard the gift you got could be considered taxable.”
(あなたがもらった贈り物、課税対象になるかもしれないって聞いたよ。)“Some people forget that certain online sales are taxable.”
(特定のオンライン販売が課税対象だということを、忘れている人もいます。)“We need to calculate our total taxable income for the quarter.”
(今期の総課税所得を計算する必要があります。)“Employees often overlook taxable benefits when filing returns.”
(従業員は確定申告の際、課税対象となる福利厚生を見落としがちです。)“The finance department is reviewing all taxable events from last year.”
(経理部は昨年の課税事象をすべて見直しています。)“According to the new regulations, digital products can be deemed taxable.”
(新しい規制によれば、デジタル製品は課税対象とみなされ得ます。)“The study examines the difference between taxable and non-taxable income across regions.”
(この研究では、地域別の課税所得と非課税所得の違いを調査しています。)“When analyzing fiscal policy, identifying taxable transactions is crucial.”
(財政政策を分析する際には、課税対象となる取引を特定することが重要です。)- liable for tax(税金がかかりうる)
- 「〜に対して責任がある」というニュアンスを伴う表現。
- 「〜に対して責任がある」というニュアンスを伴う表現。
- subject to tax(課税対象となる)
- “taxable” よりもややフォーマルで法律的な響き。
- “taxable” よりもややフォーマルで法律的な響き。
- not exempt(免除されていない)
- 免税対象外であることを強調。
- tax-exempt(非課税の)
- non-taxable(課税対象外の)
- untaxed(課税されていない)
- 発音記号 (IPA): /ˈtæksəbl/
- アクセント: 最初の “tax” の部分に強勢が来ます。「タクス-ァ-ブル」のようなリズム。
- アメリカ英語・イギリス英語: 発音はほぼ同じ。ただしイギリス英語で少しだけ /æ/ が狭まった音に感じられる場合もあります。
- よくある発音ミス: “tax” の “x” を /ks/ ではなく /gz/ としてしまうなど。また、「タクサブル」というふうに /s/ のあとに余計な母音を入れないよう注意する必要があります。
- スペルミス: “taxible” や “taxble” などとつづりを間違えることがあるので注意。
- 意味の取り違え: “taxable” と “taxing” は形が似ていますが、 “taxing” は「骨の折れる、負荷が大きい」という意味の形容詞です。混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語系の試験で出題される可能性が高い単語です。特に「taxable income」「taxable benefits」などのフレーズで問われることがあります。
- 「tax (税金)」+「able (〜できる)」で「税金をかけられる(課税される)もの」とイメージすると覚えやすいです。
- ビジネス文書や会計ソフトなどでしばしば目にするので、実際に「勘定科目」や「決算書類」を眺める際に意識して見てみるのも良い覚え方です。
- 「taxable」は法律や財務会計の中では頻出単語なので、財務・会計関連の記事を読む際に繰り返し遭遇して定着します。
- 英語: query
- 日本語: 質問、問い合わせ、疑問
- 名詞 (Noun)
- 動詞 (to query): 「質問する」「問い合わせる」という意味で使われます。
- 例) He queried the professor about the assignment. (彼は教授に課題について問い合わせた)
- B2(中上級)
一般的な「question」よりは少しフォーマルかつ専門よりの単語表現です。特にビジネスや学術、ITの場面で多用されるため、B2レベルで学習するとよいでしょう。 - 「query」はラテン語の「quaere(クエーレ)=尋ねる、求める」が由来とされ、基本的には特定の接頭語や接尾語を含む構造ではなく、一語として使われる形です。
- inquire(動詞): 「問い合わせる、尋ねる」
- question(名詞/動詞): 「質問(する)」
- inquiry(名詞): 「問い合わせ、調査」
- raise a query(疑問を提起する)
- respond to a query(質問に応じる)
- handle customer queries(顧客からの問い合わせを処理する)
- submit a query(問い合わせを提出する)
- database query(データベースクエリ)
- query about a product(製品に関する質問)
- have a query regarding...(~に関して質問がある)
- a formal query(公式の問い合わせ)
- query resolution(問い合わせの解決)
- legal query(法的な質問・相談)
- ラテン語の「quaere(尋ねる、追い求める)」が語源で、そこから派生して「疑問や問い合わせ」の意味を持つようになりました。
- 「question」よりもフォーマルで、ビジネス文書や専門分野(コンピュータなど)で頻繁に用いられます。
- 口語というよりは、少し改まった場面や文章で使われることが多いです。
- カジュアルな会話では「question」を使うほうが自然な場合も多々あります。
- 一方、ビジネスメールやテクニカルドキュメントで「query」を使うと、より的確で専門的な印象を与えます。
I have a query about 〜.
(〜について質問があります。)We received several queries from customers.
(私たちは顧客からいくつか問い合わせを受けました。)- 特定の慣用句的な表現は少ないですが、冒頭で挙げたコロケーションでよく使われます。
- 「query」は可算名詞として扱われます。
- (○) many queries, several queries
- (×) ~some query~(不可算扱いはしない)
- (○) many queries, several queries
- 動詞「to query」は他動詞として使われ、目的語をとります。
- 例) to query someone about something
I have a quick query about tonight’s dinner plan. Could you remind me what time we’re supposed to meet?
(今夜のディナープランについてちょっと質問があるんだけど、何時に集合するんだっけ?)If you have any queries about the new TV remote, just let me know.
(新しいテレビのリモコンで何か質問があったら教えてね。)Excuse me, I have a small query about which exit to take here.
(すみません、ここでどの出口を使えばいいかちょっと聞きたいんですが。)Could you address the query raised by our client regarding the contract terms?
(契約条件について顧客から出された問い合わせに対応してもらえますか?)Our support team handles hundreds of customer queries every month.
(私たちのサポートチームは毎月数百件の顧客からの問い合わせを処理しています。)Please submit your query to the HR department for further clarification.
(さらなる確認のため、問い合わせを人事部に提出してください。)The researcher posed a query about the validity of the experimental data.
(その研究者は実験データの妥当性について疑問を提起した。)We need to formulate a proper query to retrieve relevant articles from the database.
(データベースから関連する論文を取得するために適切な問い合わせ文を作成する必要があります。)Any queries regarding the methodology should be submitted in writing prior to the discussion.
(手法に関する質問は、討論の前に書面で提出してください。)- question(質問)
- 「query」より口語的で、日常的に幅広く使われる。
- 「query」より口語的で、日常的に幅広く使われる。
- inquiry(問い合わせ、調査)
- 「query」よりフォーマルかつ場合により「調査」の意味合いも強い。
- 「query」よりフォーマルかつ場合により「調査」の意味合いも強い。
- inquiry(米) / enquiry(英)
- 「問い合わせ」という意味。報道などでも使われるが、欧米間での綴りの違いに注意。
- 「問い合わせ」という意味。報道などでも使われるが、欧米間での綴りの違いに注意。
- ask(尋ねる・聞く)
- 動詞形で「質問する」全般に使われる。
- answer(答え)
「query」に対して「answer」は直接的な反意語となります。 - アメリカ英語: /ˈkwɪri/(クウィリ)
- イギリス英語: /ˈkwɪəri/(クウィアリ)
- 最初の音節「que」にアクセントがあります。
- QUE-ry (主に「クウェアリ」「クウィリ」という音)
- 「kwerry」(×) と濁った母音で発音してしまうミスなどがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干母音の伸びが違うので、気をつけましょう。
- スペルミス
- 例) ×「querry」や ×「queary」など。
- 例) ×「querry」や ×「queary」など。
- 「question」との混同
- 「query」はよりフォーマルで専門的。日常会話では「question」を多用する。
- 「query」はよりフォーマルで専門的。日常会話では「question」を多用する。
- 動詞と名詞で発音の変化がない
- 「to query (動詞) / a query (名詞)」どちらも発音は同じ。
- 「to query (動詞) / a query (名詞)」どちらも発音は同じ。
- 試験対策(TOEIC等)
- Eメールの問い合わせやクレーム対応などの読解問題で登場する場合がある。
- ビジネス英語セクションで「handle queries」「respond to queries」などの表現が出やすい。
- Eメールの問い合わせやクレーム対応などの読解問題で登場する場合がある。
- 「question」よりも「固い・フォーマル」な響き → “question” の「かしこまったバージョン” とイメージする。
- コンピュータでの「SQL query」(データベースに投げる問い合わせコマンド)を思い浮かべるとIT分野でもよく使われる単語として覚えやすい。
- スペリングは「que + ry」→「question」の「que」と「inquiry」の「ry」を足したイメージで覚えるとミスを減らせるかもしれません。
- 活用形 :
- 単数形: recession
- 複数形: recessions
- 単数形: recession
- 形容詞形の例: recessionary (「不況の」「後退の」という意味を持つ形容詞)
- 語構成:
- 接頭語 re- : 「後ろへ」「元に戻す」などのニュアンス
- 語幹 cess : ラテン語 “cedere” (行く・進む) に由来
- 接尾語 -ion : 「状態・行為」を表す名詞化接尾語
- 接頭語 re- : 「後ろへ」「元に戻す」などのニュアンス
関連語や類縁語
- recede (動詞: 後退する)
- recess (名詞: 休会・休廷、奥まった所)
- concession (名詞: 譲歩) ※“cede”が含まれる関連単語
- recede (動詞: 後退する)
よく使われるコロケーション (共起表現) 10個
- economic recession (経済不況)
- global recession (世界的な不況)
- hit by a recession (不況に見舞われる)
- a deep recession (深刻な不況)
- fall into recession (不況に陥る)
- recover from a recession (不況から回復する)
- recession-proof business (不況に強いビジネス)
- prolonged recession (長引く不況)
- mild recession (穏やかな不況)
- double-dip recession (二番底不況)
- economic recession (経済不況)
- 語源:
- ラテン語「recessio」(“re-” + “cedere” = 後ろに行く、退却する) から派生した言葉で、フランス語「récession」を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的な意味合い:
- 当初は「引き下がる・退却する」という物理的な意味合いが中心でしたが、経済用語として「景気後退」という意味で定着していきました。
- 使用時の注意点:
- 主に経済関連の記事、ビジネス会話、ニュース報道など、ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。カジュアルな会話では「economic downturn」など別の言い方もよく使われます。
- 可算名詞:
- 具体的な不況の時代を指す場合は可算名詞として “recessions” (複数形) を用いる。
- 例: “We have experienced several recessions in the last two decades.”
- 具体的な不況の時代を指す場合は可算名詞として “recessions” (複数形) を用いる。
- 一般的な構文の例:
- “X leads to a recession.” (Xが不況を引き起こす)
- “The country is on the brink of a recession.” (その国は不況の瀬戸際にある)
- “During a recession, …” (不況の間には、…)
- “X leads to a recession.” (Xが不況を引き起こす)
- フォーマル/カジュアル:
- 経済トピックのため、文章やビジネスシーンなどフォーマルな場面での使用が多いです。
- “I’ve been hearing a lot about a recession on the news lately.”
(最近ニュースで不況の話をよく耳にするよ。) - “My parents are worried about the recession and want me to save more money.”
(両親は不況を心配していて、私にもっと貯金するようにって言うんだ。) - “Do you think our local businesses will survive this recession?”
(この不況を地元の企業は乗り切れると思う?) - “Our company needs a contingency plan in case of a recession.”
(我が社は不況に備えた緊急対策プランが必要です。) - “Sales have dropped significantly due to the recession.”
(不況の影響で売上高が大幅に落ち込みました。) - “During the last recession, we had to lay off some employees.”
(前回の不況のとき、私たちは何人かの従業員を解雇せざるを得ませんでした。) - “An economic recession is commonly defined as two consecutive quarters of negative GDP growth.”
(経済学的には、GDPが2期連続でマイナス成長になることを不況と定義するのが一般的です。) - “Studies indicate that timely fiscal policy interventions can shorten the duration of a recession.”
(研究によると、適切な時期に行われる財政政策の介入は不況の期間を短縮できると示唆されています。) - “Historically, recessions have sometimes led to long-term structural shifts in the labor market.”
(歴史的に、不況は長期的な労働市場の構造変化を引き起こすこともあります。) - 類義語(Synonyms)
- downturn(下向きの動き、景気後退):recessionよりカジュアルで幅広い状況にも使える
- slump(急な落ち込み):ややカジュアルで、売上や成績などの急落にも使われる
- contraction(収縮):経済指標が縮むことを指し、やや専門的
- depression(大不況/大恐慌):recessionよりさらに深刻・長期的な不況の状態
- downturn(下向きの動き、景気後退):recessionよりカジュアルで幅広い状況にも使える
- 反意語(Antonyms)
- boom(好景気)
- expansion(拡大・発展)
- prosperity(繁栄)
- boom(好景気)
- “while the previous decade was marked by economic boom, the following decade fell into a severe recession.”
(前の10年が好景気だったのに対して、その後の10年は深刻な不況に陥った。) - 発音記号(IPA): /rɪˈsɛʃ.ən/
- アメリカ英語: rɪ-ˈse-shən
- イギリス英語: rɪ-ˈseʃ-ən
- アメリカ英語: rɪ-ˈse-shən
- アクセント: “re-CES-sion” の第二音節 “ces” に強勢が来る
- よくある間違い:
- 第1音節にアクセントを置いて「レッセション」と発音する誤りなど。
- スペルミス: “reccesion”や“receesion”など、「c」の重なりや「s」を入れ違える間違い
- 同音異義語との混同: 特に「recede (後退する)」や「recess (休会、休み時間)」などとはつづりが似ていますが、意味も品詞も異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検の読解問題で、経済関連ニュース・コラムなどを題材に出題されることがあります。見出しやキャッチコピーなどで “recession” が登場する場合、単語全体の意味を捉えることが重要です。
- 語源のイメージ: 「re-」(後ろ)+「cede」(進む)から「後退するイメージ」を思い出しましょう。
- 覚え方:
- 「re-」が付く単語は「後ろに」や「元に戻る」のイメージが多い → recession は「経済が後退する」とイメージすると覚えやすいです。
- 似た語形を持つ “procession” (行列) は「前に進む」イメージなので対比してみると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「re-」が付く単語は「後ろに」や「元に戻る」のイメージが多い → recession は「経済が後退する」とイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 経済ニュースやビジネス系英語の記事を読むときに、意識して “recession” の前後の文脈(売上の減少や失業率など)と結び付けて覚えると理解が深まります。
- 単数形: hybrid
- 複数形: hybrids
- 形容詞形: hybrid (例: a hybrid vehicle)
- 形容詞でも同じ形「hybrid」を使い、「ハイブリッド~」という形で、「混合された~」の意味を持ちます。
- 形容詞でも同じ形「hybrid」を使い、「ハイブリッド~」という形で、「混合された~」の意味を持ちます。
- B2:ある程度複雑な文章で、自分の考えを論理的に説明できるレベル。「hybrid」のような抽象度の高い単語が扱えると、話題の幅が広がります。
- 「hybrid」は、ラテン語由来の “hibrida” (混血児) が語源といわれています。
- 接頭語・接尾語は特に明確には存在しません。また、語幹としては「hybrid」がそのまま機能しています。
- hybridize (動詞): ハイブリッド化する、交配させる
- hybridization (名詞): ハイブリッド化、交配
- hybrid car → ハイブリッドカー
- hybrid technology → ハイブリッド技術
- hybrid system → ハイブリッドシステム
- hybrid approach → ハイブリッドアプローチ
- hybrid model → ハイブリッドモデル
- hybrid engine → ハイブリッドエンジン
- hybrid plant → 交配種の植物
- hybrid meeting → ハイブリッド会議(オンラインと対面の併用)
- hybrid solution → ハイブリッド解決策
- hybrid animal → 異種交配動物
- 何かを「混合」したり、「融合」した特別感を強調したいときに使われます。
- 科学や技術、ビジネスなどフォーマルな場面でも使われますが、日常会話でも「ハイブリッド○○」といった表現は比較的一般的です。
- 可算名詞なので、単数・複数の区別があります (a hybrid / hybrids)。
- 形容詞として使う場合は「hybrid + 名詞」の形をとり、「混合の~」「ハイブリッド~」という意味を持ちます。
- “to create a hybrid of A and B”
- AとBを融合して、ハイブリッドを作る
- AとBを融合して、ハイブリッドを作る
- “a hybrid between X and Y”
- XとYの混合物
- ビジネスや学術領域でのフォーマルな会話だけでなく、日常会話でも「ハイブリッド」という言葉はポピュラーなので、幅広い場面で使えます。
- “I just got a hybrid car. It’s really fuel-efficient!”
- 「ハイブリッドカーを買ったんだ。燃費がすごくいいよ!」
- 「ハイブリッドカーを買ったんだ。燃費がすごくいいよ!」
- “Our meeting will be hybrid: some of us will be in person, and others will join online.”
- 「今度の会議はハイブリッド形式なんだ。一部は対面で、他はオンラインで参加するよ。」
- 「今度の会議はハイブリッド形式なんだ。一部は対面で、他はオンラインで参加するよ。」
- “This snack is a hybrid of sweet and salty. It’s so addictive!”
- 「このお菓子は甘いのとしょっぱいのが混ざったハイブリッドで、やみつきになるね!」
- “We’re developing a new hybrid model that combines digital and traditional marketing strategies.”
- 「デジタルと従来のマーケティング戦略を組み合わせた新しいハイブリッドモデルを開発しています。」
- 「デジタルと従来のマーケティング戦略を組み合わせた新しいハイブリッドモデルを開発しています。」
- “Our hybrid solution addresses both hardware and software challenges.”
- 「我々のハイブリッドソリューションはハードウェアとソフトウェアの両方の課題に対処します。」
- 「我々のハイブリッドソリューションはハードウェアとソフトウェアの両方の課題に対処します。」
- “The company plans to shift to a hybrid work schedule to accommodate remote and office-based employees.”
- 「会社はリモート勤務とオフィス勤務を両立させるハイブリッドな勤務スケジュールへの移行を計画しています。」
- “This hybrid species demonstrates unique traits that are advantageous for evolutionary adaptation.”
- 「この交配種は進化的適応に有利となる独自の特徴を示しています。」
- 「この交配種は進化的適応に有利となる独自の特徴を示しています。」
- “Hybridization experiments have revealed new insights into genetic variations.”
- 「交配実験により、遺伝的変異について新たな知見が得られました。」
- 「交配実験により、遺伝的変異について新たな知見が得られました。」
- “Researchers proposed a hybrid methodology incorporating quantitative and qualitative analyses.”
- 「研究者たちは定量的・定性的解析を組み合わせたハイブリッドな方法論を提案しました。」
- blend (ブレンド): 混ぜ合わせたもの。「hybrid」よりは「ミックス」という感じ。
- mixture (ミクスチャー): 種類が混ざったもの。一般的、化学でも使う。
- combination (コンビネーション): 組み合わせ。抽象的にも具体的にも広く使える。
- “blend” は味や素材をソフトに混ぜる感じ。
- “mixture” は材料同士が混ざるだけ、とやや淡白。
- “hybrid” は2つ以上を掛け合わせた結果、新しい特性を持つもの、というニュアンスが強い。
- pure (ピュア): 純粋の
- homogeneous (ホモジーニアス): 均質な、単一要素の
- 発音記号 (IPA): /ˈhaɪbrɪd/
- アクセント: 第1音節 “HY-brid” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ハイブリッド」にややはっきりとした “r” の音があり、イギリス英語では「ハイブリド」のように聞こえることがあります。
- よくある間違い: “haibrid” や “hy-breed” のようにスペルを間違えたり、アクセントを後ろの音節に置いてしまうことがあります。
- スペルミス: “hybird” と書いてしまうなどの混同が起きやすい。
- 同音異義語との混同: “hired” (雇われた) などとは音が似ていないため大きな混同は少ないですが、綴りを間違えないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章中に “hybrid vehicle” や “hybrid approach” などのビジネス・科学用語として出題される可能性があるので、覚えておくと得点につながります。
- “ハイ(高い)” + “ブリッド” のイメージで、「ふたつのものを組み合わせていいとこ取りした感じ」と覚えるとよいでしょう。
- 乗り物の「ハイブリッドカー」が圧倒的に有名なので、それをイメージしておくと記憶しやすいです。
- “HI(B) + (B)RID” のようにスペリングのポイントを押さえて、2つのBに注意する(真ん中にBが1つだけ)ところがスペルミス防止に役立ちます。
- 形容詞 “negotiable” は比較級・最上級があまり使われないタイプですが、文脈によって “more negotiable / most negotiable” とすることは可能です。
例: “The price is more negotiable than you might think.” - 動詞: “negotiate” (交渉する)
- 名詞: “negotiation” (交渉), “negotiator” (交渉人)
- 語幹: “negoti-” (ラテン語の “negotiari” = 取引する・交渉する などに由来する説)
- 接尾語: “-able” (「〜できる」という意味合いの形容詞化接尾語)
- “negotiate” (交渉する)
- “negotiation” (交渉)
- “negotiator” (交渉人)
- negotiable price(交渉可能な価格)
- negotiable terms(交渉できる条件)
- salary is negotiable(給与は要相談/交渉次第)
- negotiable instruments(譲渡可能な証券)
- everything is negotiable(すべては交渉次第だ)
- open to negotiation(交渉に応じる用意がある)
- a negotiable route(変更可能なルート)
- negotiable timeline(交渉可能なスケジュール)
- negotiable agreement(変更の余地がある合意)
- not negotiable(譲れない、交渉不可)
- 「話し合うことで変更できる」という肯定的なニュアンス。
- ときに「まだ確定していない」「ものごとが流動的」という印象を与える場合もあります。
- ビジネスシーンでは「給与や条件が柔軟に扱える」というポジティブな意味が多いです。
- 口語でも「それはまだ交渉次第だよ!」とカジュアルに使えますが、フォーマルでも一般的に用いられます。
- 形容詞として、修飾する名詞の前に置かれることが多い: “This contract is negotiable.”
- 可算/不可算は動詞や名詞形で見る必要がありますが、形容詞自体には可算・不可算の概念はありません。
- “negotiable” は比較級や最上級を使うことは少ないですが、用法としては文法的に可能です。
- ビジネスや法的文脈では、“negotiable instrument” (譲渡可能な手形・小切手・有価証券) として慣用的な言い回しがあります。
- “The price is negotiable if you pay in cash.”
(現金で払うなら、値段は相談次第だよ。) - “Are your weekend plans negotiable? Maybe we can meet on Sunday.”
(週末の予定は融通きく? 日曜日に会えるかも。) - “My schedule is negotiable. Let me know what time works for you.”
(私のスケジュールは調整できるよ。都合のいい時間を教えて。) - “Our salary offer is negotiable depending on your experience.”
(私たちの提示する給与額は、あなたの経験によって交渉可能です。) - “The contract terms are negotiable. Let’s discuss the details today.”
(契約条件には交渉の余地があります。今日詳細を話し合いましょう。) - “Is the timeline negotiable? We need a bit more time for testing.”
(スケジュールは調整可能でしょうか。テストにもう少し時間が必要です。) - “Whether these services remain negotiable depends on policy changes.”
(これらのサービスが交渉可能なままであるかは、政策の変更次第です。) - “In some legal contexts, negotiable instruments play a crucial role.”
(いくつかの法的文脈では、譲渡可能な有価証券が非常に重要な役割を果たします。) - “All aspects of the agreement are theoretically negotiable, though not all parties may agree.”
(理論的には合意のすべての面において交渉の余地がありますが、すべての当事者が賛成するとは限りません。) - flexible(柔軟な)
- 交渉可能・融通がきく、という意味では近いが、じかに「交渉」のニュアンスを含むわけではない。
- 交渉可能・融通がきく、という意味では近いが、じかに「交渉」のニュアンスを含むわけではない。
- open to discussion(議論の余地がある)
- 文フレーズで使われることが多いが、ニュアンスとしてはほぼ同等。
- 文フレーズで使われることが多いが、ニュアンスとしてはほぼ同等。
- adjustable(調整可能な)
- 内容を変更しやすいという意味では近いが、「交渉」よりも物や仕組みの調整にフォーカス。
- non-negotiable(交渉不可・譲れない)
- “negotiable” の完全な反対。場合によっては “fixed” や “inflexible” と表現されることもある。
- アメリカ英語(IPA): /nɪˈɡoʊ.ʃə.bəl/
- イギリス英語(IPA): /nɪˈɡəʊ.ʃə.bəl/
- スペルミス: “negociable” と書いてしまうことがあるので注意。
- “non-negotiable” との混同: 反意語なので意味が逆になる点に注意。
- ネイティブでもビジネス文脈でよく使うため、TOEICや英検(特に準1級以上)の長文読解やリスニングで見かける可能性があります。
- 「negotiate(交渉する)」+「-able(できる)」 → 「交渉ができる」 → “negotiable”
- ビジネスシーンで「給料は交渉可能?」とイメージすると覚えやすいです。
- “negotiable” を見かけたら、「話し合いで変更可能!」というイメージを思い出すと定着しやすいでしょう。
- スペルは “ne+go+tiable” の区切りで覚えるとミスを減らしやすいです。
lawsuit
lawsuit
解説
〈C〉《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
lawsuit
1. 基本情報と概要
英単語: lawsuit
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
日本語の意味: 訴訟(法律上の紛争を裁判所で解決する手続き), 裁判沙汰
説明(やさしい日本語):
「lawsuit」は「訴訟」という意味で、誰かが誰かを相手に裁判を起こすことや、その手続きのことを指します。日常の会話ではあまり頻繁には出てきませんが、ニュースや法的な文脈(弁護士や裁判所などの場面)でよく耳にする単語です。
CEFRレベルの目安:
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「lawsuit」は、中英語の “lawe sute” やフランス語由来の “suite” が結びついて生まれたと考えられています。もともと「法律(law)」と「訴訟の手続き(suit)」という要素が組み合わさった形です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある表現
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的/法的文脈例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lawsuit」の詳細な解説です。法律関連の話題で非常によく登場しますので、この単語に関連する表現もあわせて覚えておくと便利でしょう。
《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
aversion
aversion
解説
【名/U】《...に対する》嫌悪, 毛嫌い《to ...》 【名/C】大嫌いなもの
aversion
以下では、英単語 “aversion” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“aversion” は、「(何かに)自分の意識や感情を“背ける”」というニュアンスがベースにあります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “aversion” の詳細な解説です。
「嫌悪感・強い苦手意識」を表す際に、ややフォーマルめな文章や会話で役立つ単語です。自分が避けたいものや苦手なものを表すときにぜひ使ってみてください。
〈U〉(…に対する)嫌悪(けんお),けぎらい《+to+名(do*ing*)》
〈C〉大きらいな人(もの)
thoroughly
thoroughly
解説
徹底的に,完ぺきに,全く
thoroughly
以下では、副詞「thoroughly」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
◼︎ 単語
thoroughly
◼︎ 品詞
副詞 (adverb)
◼︎ 英語での意味
・completely, in a detailed and careful way
◼︎ 日本語での意味
・「完全に」「徹底的に」「入念に」
「 全体を漏れなく・丁寧に実行する、あるいは余さず全部やりきる、というニュアンスの単語です。日常会話でも正式な場面でもよく使われ、丁寧さや徹底さを強調するときに役立ちます。」
◼︎ 活用形
◼︎ CEFRレベルの目安
B2(中上級): 語彙力がそこそこついてきた学習者が、深い意味合いを表現するときに使うことが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 派生語や類縁語
◼︎ よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 一般的な構文例
◼︎ 使用シーン
◼︎ 文法的ポイント
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つの場面ごとに3例ずつ示します。
1) 日常会話の例文
2) ビジネスシーンの例文
3) 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語 (Synonyms)
これらは「全面的にやりきる」という点では似ていますが、“thoroughly” は特に「丁寧・入念に隅々まで」というニュアンスが強く、細部にわたる徹底性を強調します。
◼︎ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号 (IPA)
◼︎ アクセントの位置
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「thoroughly」の詳細解説です。書く・話す際に「完全に」「徹底的に」「念入りに」と伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
徹底的に,完ぺきに,全く
severely
severely
解説
厳しく,ひどく,重く
severely
1. 基本情報と概要
単語: severely
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a way that is very strict, harsh, or serious.
意味(日本語): 「厳しく」「痛烈に」「深刻なほどに」という意味の副詞です。
「相手や状況に対して厳しく対処する」「深刻な打撃を与える程度である」「状態が非常に悪い」というようなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的な文脈で
6. 類義語・反意語と比較
これらはそれぞれ微妙に意味が異なり、たとえば “harshly” は感情的な厳しさを含む、”drastically” は大きく状況が変化するニュアンスを伴います。
主に「厳しさ」とは逆に「穏やかな」「寛大な」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “severely” の詳しい解説です。強い度合いや厳しさを伝える副詞として、いろいろな場面で役立つ表現ですので、例文とあわせてしっかり覚えておきましょう。
厳しく;ひどく;重く
【動/自】〈船が〉(浸水により)沈没する / 〈計画・事業などが〉失敗する,つぶれる / 〈馬が〉過労で倒れる
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】創設者,設立者
founder
founder
解説
【動/自】〈船が〉(浸水により)沈没する / 〈計画・事業などが〉失敗する,つぶれる / 〈馬が〉過労で倒れる
founder
1. 基本情報と概要
単語: founder
品詞: 動詞 (動詞としての用法を中心に解説します)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文例:
イディオム:
5. 実例と例文
それぞれのシーンごとに3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
これらの単語は「founder」ほど文語的ではありませんが、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「founder」の詳細解説です。物理的な「沈む」だけでなく、比喩的・抽象的に「失敗する、頓挫する」という意味のある文語的な動詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
taxable
taxable
解説
税金がかかる;課税できる
taxable
1. 基本情報と概要
英単語: taxable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Subject to tax; liable to be taxed.
意味(日本語): 課税対象となる、税金がかかる
「taxable」は、「税金がかかるもの」というニュアンスを表す形容詞です。たとえば「課税所得 (taxable income)」など、税金を課すことが認められているものに対して使われます。
活用形:
形容詞のため、直接的な活用はありませんが、文脈に応じて比較級・最上級の形 (more taxable, most taxable) を用いることはあまり一般的ではありません。通常はそのまま「taxable」として使われます。
他の品詞に変化した時の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「taxable」は「税金を課すことができる」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはいずれも課税されない・課税の対象外という意味で、ビジネスや経済文脈での使い分けが重要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「taxable」の解説です。税務やビジネス、会計に非常に密接に関連する単語なので、実際に使われるコンテクストとともに覚えておくと便利です。
税金がかかる;課税できる
query
query
解説
〈C〉質問, 疑問 / 疑問符
query
以下では、名詞「query」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「query」は「質問」や「疑問」などを指す正式な単語です。日常会話の「question」よりもややかしこまったニュアンスがあり、特にビジネスや学術、コンピュータの分野(データベースの問い合わせなど)で使われることが多いです。意味としては「何かを確かめるため、もしくは不明点を解消するための質問」という感じで、もう少しフォーマルな響きを伴います。
品詞
活用形
名詞の場合は、複数形が「queries」です。
(例) one query / two queries
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
可算/不可算
他動詞/自動詞の使い分け(動詞形)
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
よくある誤発音
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「query」の詳細解説です。普段の会話では「question」を使うことが多いですが、ビジネスや学術、ITの場面などでは「query」を使うと、よりフォーマルかつ正確な印象を与えられます。
質問,疑問
疑問符(?)
(コンピュータ)質問, 問い合わせ (特定の情報の検索をデータベースに要求すること)
recession
recession
解説
景気後退,不景気
recession
1. 基本情報と概要
単語: recession
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A period of temporary economic decline
意味(日本語): 一時的な経済の後退・景気後退
「recession」は、経済学でよく使われる「景気後退」や「不況」を指す単語です。たとえば、GDP(国内総生産)が連続して下落するような状況などを指して用いられます。日常会話やニュースでは、「今は不況だ」「景気が後退している」などを表すのに使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
→ ニュース記事や経済関連のトピックにかかわる語彙として、しばしば出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「recession」は、ざっくり言えば「後ろに進む(経済が後退する)状態」を表す語源を持ちます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “recession” の詳細な解説です。景気や経済の文脈で頻出する重要語なので、ニュースやビジネス会話などで目にしたらぜひチェックしてみてください。
〈C〉景気後退
〈U〉奥に引っ込むこと,後退
(動物植の)雑種,(物の)混成物 / 混種語(語源の異なる二つ以上の要素から成る語;たとえばshortageは英語(short)とフランス語(hybridage)の混種語)
hybrid
hybrid
解説
(動物植の)雑種,(物の)混成物 / 混種語(語源の異なる二つ以上の要素から成る語;たとえばshortageは英語(short)とフランス語(hybridage)の混種語)
hybrid
1. 基本情報と概要
単語: hybrid
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A thing made by combining two different elements; a mixture.
意味(日本語): 異なる2つの要素を組み合わせてできたもの、混合物。
「例えば車ならガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドカーのように、2つ以上の性質や機能を持つものを指すときに使います。『混ざり物』というニュアンスがあります。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “hibrida” や “hybrida” という語(もともとは「混血児」といった意味)から派生したと言われています。
歴史的背景: もともとは生物学で異なる種類の交配種を表現するのに使われてきましたが、現在は自動車やテクノロジーなど、新しい分野の要素を組み合わせたものにも広く用いられます。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
フォーマル or カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「hybrid」の詳細解説です。新たな性質を生み出すために「二つ以上のものを掛け合わせた」かっこいいイメージがある単語ですので、ビジネスや科学分野、そして日常会話でも活用してみてください。
(動物植の)雑種,(物の)混成物
混種語(語源の異なる二つ以上の要素から成る語;たとえばshortageは英語(short)とフランス語(hybridage)の混種語)
negotiable
negotiable
解説
交渉できる / (手形などが)譲渡できる / 《話》(障害・困難などが)乗り越えられる
negotiable
1. 基本情報と概要
単語: negotiable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to be discussed and changed before an agreement or decision is made
意味(日本語): 交渉の余地がある、話し合いによって変更可能
「何かを確定する前に、話し合いによって条件を変更できる・柔軟に扱える、というニュアンスの単語です。主にビジネスや契約の場面で用いられますが、日常でも「これについてはまだ確定していないよ、変更できるよ」という意味で使われます。」
活用形
他の品詞形
※ “negotiate” は A2〜B1 レベル(初級〜中級)程度、「negotiation」は B1 レベル程度ですが、“negotiable” はややビジネス文脈などで使われる頻度が高く、B2(中上級)程度の単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
“negotiable” はラテン語の “negotiari”(ビジネス・取引をする)から派生した “negotiate” に形容詞化の接尾語 “-able” をつけたものです。
歴史的には金融・商取引の文脈で「譲渡可能な証券(negotiable instrument)」という法律・経済の専門用語としても定着してきました。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “-go-” の部分に当たります(goʊ や gəʊ の母音が強くなる)。
よくある間違いとして、語末の “-able” を “-ible” と書いてしまうスペルミスがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「negotiable」は何かが決定済みではなく、ほかの案や条件を盛り込みながら話し合う余地のある状態を表す言葉、というイメージを持ってください。特にビジネスや契約の文脈では頻出の単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
交渉できる
(手形などが)譲渡できる
《話》(障害・困難などが)乗り越えられる
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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