TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 原級: graphic
- 比較級: more graphic
- 最上級: most graphic
- 名詞形: “graphics” (例: “The graphics in this video game are incredible.”)
- 副詞形: “graphically” (例: “The incident was described graphically in the report.”)
- 語幹: 「graph」: もともとはギリシア語の “graphein” (書く、描く) に由来します。
- 接尾語: 「-ic」: 形容詞を作る接尾語。
- graphic design(グラフィックデザイン)
- graphic detail(生々しい詳細)
- graphic content(生々しい内容)
- graphic novel(グラフィックノベル/漫画形式の小説)
- graphic violence(生々しい暴力描写)
- graphic image(はっきりとした映像/生々しい画像)
- graphic illustration(図解的なイラスト/生々しい挿絵)
- graphic description(詳細で生々しい描写)
- graphic representation(視覚的な表現)
- graphic art(グラフィックアート)
- 語源: ギリシア語の “graphikos” に由来し、これは “graphein”(書く、描く)+ “-ikos”(〜のような)からきています。古くは文字や図版を使った表現(書く、描く)の意味合いで使われていました。
- 歴史的変遷: 印刷技術やイラストの登場とともに「視覚的なもの」という意味が強まりました。近年は暴力や性的内容を生々しく描写する際の「刺激的な描写」という意味でもよく使われます。
- ニュアンスや使用上の注意: “graphic” は「視覚的にわかりやすい」という意味と同時に、「生々した描写で刺激的」という感覚を伴うことが多いです。カジュアルな会話でも使えますが、場合によっては「ショッキングな描写」というニュアンスを含むため、コンテクストに注意して使いましょう。
- 形容詞用法: 通常は名詞を修飾します。置き場所としては名詞の前 (attributive use) または補語(述語的用法)で使われます。
- 例: “This movie is quite graphic.”(この映画はかなり生々しい描写がある)
- 例: “She showed us a graphic image.”(彼女は生々しい画像を見せてくれた)
- 例: “This movie is quite graphic.”(この映画はかなり生々しい描写がある)
- 可算/不可算の区別: 「graphic」自体は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。名詞として使いたい場合は “graphics” (システムやデザイン分野での複数形扱い)になります。
- フォーマル/カジュアル: 場面によりますが、学術的文章でも使われるため、フォーマル・カジュアルどちらにも対応できます。ただし、刺激的な内容を表す時には読者やリスナーに配慮しましょう。
“I can’t watch that show; it’s too graphic for me.”
- (あの番組は見られないよ。描写が生々しすぎるんだ。)
“The news story gave a graphic account of the accident.”
- (そのニュースは事故の様子を生々しく伝えていたよ。)
“He’s really into graphic novels these days.”
- (彼は最近グラフィックノベルにハマっているんだ。)
“We’re hiring a new employee to handle our graphic design projects.”
- (私たちはグラフィックデザイン案件を担当してくれる新しい社員を募集しています。)
“Could you make the presentation more graphic and visually appealing?”
- (プレゼンテーションをもっとグラフィカルで視覚的に魅力あるものにしてもらえますか?)
“Our marketing team needs some graphic illustrations to explain the product features.”
- (私たちのマーケティングチームは、製品の特徴を説明するための視覚的なイラストを必要としています。)
“The study includes graphic data representations to illustrate the findings.”
- (その研究には、結果を示すための視覚的なデータ表現が含まれています。)
“In medical journals, some articles contain graphic descriptions of surgical procedures.”
- (医学専門誌には、手術手順に関する生々しい描写が含まれる記事もあります。)
“The report presented graphic evidence of environmental damage in the region.”
- (その報告書は、その地域での環境被害を明確に示す証拠を提示していました。)
類義語 (Synonyms)
- “vivid”(鮮明な)
- 「鮮やかな描写」に重点を置く言い方。必ずしも暴力的や性的内容ではない。
- 「鮮やかな描写」に重点を置く言い方。必ずしも暴力的や性的内容ではない。
- “explicit”(露骨な)
- 特に性的または暴力的なシーンで「はっきりと露骨に描写されている」というニュアンス。
- 特に性的または暴力的なシーンで「はっきりと露骨に描写されている」というニュアンス。
- “detailed”(詳細な)
- 情報が多く、細部まで描かれていることを強調するが、必ずしも生々しいわけではない。
- 情報が多く、細部まで描かれていることを強調するが、必ずしも生々しいわけではない。
- “vivid”(鮮明な)
反意語 (Antonyms)
- “abstract”(抽象的な)
- 具体的・視覚的に表現されていない、イメージがはっきりしない。
- 具体的・視覚的に表現されていない、イメージがはっきりしない。
- “subtle”(控えめな、わずかな)
- はっきりとは描写されず、穏やかなニュアンスがある。
- “abstract”(抽象的な)
- 発音記号 (IPA): /ˈɡræf.ɪk/
- アクセント: 第一音節「graf」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じですが、アメリカ英語では “ɡræfɪk” のように「æ」がより広めに発音されることが多いです。
- よくある発音ミス: 第二音節を /aɪk/ としてしまうなどのミス。また、「グラフィック」とカタカナ発音に引きずられ、濁音や母音を伸ばしすぎてしまう場合があるので注意が必要です。
- スペルミス: “graphic” を “grafic” と書いてしまうミス。
- 意味の取り違え: 「図的な、グラフィックな」だけでなく「生々しい描写」という意味も持っているため、文脈をよく読むこと。
- TOEICや英検などでの出題: マーケティングやデザイン分野の説明、またはニュース記事の一部として登場しやすい単語です。表面上の意味だけでなく「生々しい描写」の意味も理解しておくと文脈が読みやすくなります。
- 覚え方: “graph” には「グラフ、描く、書く」という意味がある、と押さえましょう。語尾の “-ic” は形容詞を作る接尾語なので、「グラフ+形容詞」で「図や描写に関する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- イメージ: “graphic” → 「絵で描いたようにハッキリ見える」→「はっきり」「生々しい」と連想を広げると意味をまとめて吸収しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので基本的には形を変えません。(複数形は “saunas”)
- 他の品詞になった例: 稀に “sauna” が動詞として使われる(「サウナに入る」の意)ことがありますが、あまり一般的ではありません。
- 語構成: “sauna” はフィンランド語からの外来語で、英語として定着した単語のため、接頭語・接尾語という視点からは特筆すべき構造はありません。
- 派生語/類縁語:
- “sauna-goer” (サウナに通う人)
- “sauna-like” (サウナのような)
- “sauna-goer” (サウナに通う人)
- よく使われるコロケーション・関連フレーズ(各10個)
- “take a sauna” — サウナに入る
- “sauna session” — サウナでの時間・セッション
- “sauna room” — サウナルーム
- “wooden sauna” — 木造サウナ
- “infrared sauna” — 赤外線サウナ
- “steam sauna” — スチームサウナ
- “sauna heater” — サウナヒーター
- “traditional Finnish sauna” — 伝統的なフィンランド式サウナ
- “sauna etiquette” — サウナのマナー
- “sauna bathhouse” — サウナを備えた浴場や施設
- 語源: “sauna” はフィンランド語起源で、古くから存在するフィンランドの伝統的な入浴・健康法を表す言葉です。英語へは19世紀前後に借用され、世界中に広まっていきました。
- ニュアンス:
- 健康やリラックスの目的で使われることが多い単語です。
- フィンランド式のものだけでなく、さまざまな形態のもの全般を指す場合もあります。
- 健康やリラックスの目的で使われることが多い単語です。
- 使用時の注意点:
- カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- ただし、本来はフィンランドの伝統を尊重するニュアンスが含まれることもあり、「本格的なサウナ施設」を強調したいときにしばしば用いられます。
- カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- 名詞 (可算): “a sauna” / “the sauna” / “saunas” で数えられます。
- 一般的な構文・イディオム:
- “I’m going to the sauna.” — (私はサウナに行くつもりだ)
- “Let’s hit the sauna!” — (サウナに行こう!)
- “Sauna and chill.” — (サウナに入ってリラックスしよう)
- ネットスラングの “Netflix and chill” をもじったカジュアル表現です。
- ネットスラングの “Netflix and chill” をもじったカジュアル表現です。
- “I’m going to the sauna.” — (私はサウナに行くつもりだ)
- “sauna” 自体はどちらでも使われますが、カジュアルな文脈では「行く」「入る」など気軽に表現され、フォーマルな文脈では施設紹介や健康効果を述べる際に登場します。
- “I love to take a sauna after my workout. It helps me relax.”
- ワークアウト後にサウナに入るのが大好き。リラックスにぴったりなんだ。
- ワークアウト後にサウナに入るのが大好き。リラックスにぴったりなんだ。
- “Do you want to join me for a sauna tomorrow?”
- 明日、一緒にサウナに入らない?
- 明日、一緒にサウナに入らない?
- “My gym has a fantastic sauna. You should come check it out.”
- 俺のジムには最高のサウナがあるんだ。ぜひ来てみてよ。
- “Our hotel features a state-of-the-art sauna for guests to enjoy.”
- 当ホテルには最新式のサウナがあり、ゲストの皆さまにお楽しみいただけます。
- 当ホテルには最新式のサウナがあり、ゲストの皆さまにお楽しみいただけます。
- “The corporate retreat will include a guided sauna session for team relaxation.”
- 社員研修には、チームのリラックスのためにサウナセッションが組み込まれています。
- 社員研修には、チームのリラックスのためにサウナセッションが組み込まれています。
- “We’re planning to install a sauna in our new wellness center.”
- 新しいウェルネスセンターにサウナを導入する予定です。
- “Recent studies suggest that regular sauna use may benefit cardiovascular health.”
- 最近の研究では、定期的なサウナ利用が心血管系の健康に良い影響を与える可能性があると示唆されています。
- 最近の研究では、定期的なサウナ利用が心血管系の健康に良い影響を与える可能性があると示唆されています。
- “The psychological benefits of frequent sauna bathing are currently under investigation.”
- 頻繁なサウナ浴の心理的メリットは現在研究が進められています。
- 頻繁なサウナ浴の心理的メリットは現在研究が進められています。
- “Researchers are examining how infrared saunas compare to traditional Finnish saunas in terms of therapeutic effects.”
- 研究者は、赤外線サウナと伝統的なフィンランド式サウナを治療効果の面で比較調査しています。
- 類義語
- “steam room” — スチームルーム
- 湿度が非常に高い空間。サウナより低温だが蒸気が充満している。
- 湿度が非常に高い空間。サウナより低温だが蒸気が充満している。
- “bathhouse” — 浴場
- サウナ施設以外にも広範囲に浴場を指す。
- サウナ施設以外にも広範囲に浴場を指す。
- “spa” — スパ
- 温泉施設やリラクゼーション施設を含む場合が多い。
- 温泉施設やリラクゼーション施設を含む場合が多い。
- “steam room” — スチームルーム
- 反意語: サウナの直接的な反意語はありませんが、暑い環境の対極として「ice room」などの氷の部屋を備えた施設がある程度。
- 発音記号(IPA): /ˈsɔː.nə/ (英), /ˈsɑː.nə/ (米)
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “sau-” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- イギリス英語では “ソーナ” のように “ɔː”(オー) が強めに発音されます。
- アメリカ英語では “サーナ” のように “ɑː”(アー) が強めに発音されます。
- イギリス英語では “ソーナ” のように “ɔː”(オー) が強めに発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “sa-u-na” と区切ってしまう。
- アクセントを後ろに持っていく (× /saʊˈnə/ など)。
- “sa-u-na” と区切ってしまう。
- スペルミス: ・ “saunna” や “saona” と誤って書くケース
- 同音異義語との混同: ほとんど存在しないため、同音異義語での混同は少ないです。
- 試験対策:
- TOEICや英検ではあまり直接的に問われる可能性は低いですが、リーディングでホテルや健康に関連した文章中で出現することはあります。
- 聞き慣れないとリスニングでつかみづらい場合があるので、発音を知っておくと役立ちます。
- TOEICや英検ではあまり直接的に問われる可能性は低いですが、リーディングでホテルや健康に関連した文章中で出現することはあります。
- ヒント: フィンランド語起源の外来語であることを意識すると、発音にも多少フィンランド的なニュアンスがあると覚えやすいかもしれません。
- イメージ: “Sauna = high heat + relaxation” と頭に思い浮かべることで、健康的でリラックスというポジティブな連想がしやすいです。
- 勉強テクニック: 「サウナ」の日本語発音とあまり違いはありませんので、英語独特の音があることだけ意識すると定着しやすいでしょう。
- 単数形: basketball
- 複数形: basketballs (ボールを複数個指すときなど)
- 形容詞的に使われることはあります (basketball shoes「バスケットボール用のシューズ」など)。
- 動詞形は一般的にはありません。
- basket: かご
- ball: ボール
- play basketball(バスケットボールをする)
- watch basketball(バスケの試合を見る)
- basketball court(バスケットボールコート)
- basketball hoop(バスケットボールのリング)
- basketball team(バスケットボールチーム)
- basketball player(バスケットボール選手)
- college basketball(大学バスケットボール)
- professional basketball(プロバスケットボール)
- basketball shoes(バスケットボールシューズ)
- basketball game(バスケットボールの試合)
- 語源: 1891年にジェームズ・ネイスミス(James Naismith)が「かご(basket)」をゴール代わりに使い、ボールを入れる競技として考案しました。このため「バスケット + ボール」という直球の名前が生まれました。
- ニュアンス・使用時の注意: スポーツ名としては非常に一般的でカジュアルな単語です。主に口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアル問わず通じます。ただし、特定の場面(公式の試合や専門的な文脈)ではより詳しい専門用語が使われる場合もあります。
- 可算・不可算の使い分け:
- スポーツとして:不可算(I like basketball.)
- ボールとして:可算(We bought two new basketballs.)
- スポーツとして:不可算(I like basketball.)
- 一般的な構文例:
- “play basketball” / “watch basketball” / “be into basketball(バスケにハマっている)”
- “play basketball” / “watch basketball” / “be into basketball(バスケにハマっている)”
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章(論文やレポートなど)でもスポーツ名としてそのまま使われる。
- カジュアルな会話やSNSでも日常的に使われる。
- フォーマルな文章(論文やレポートなど)でもスポーツ名としてそのまま使われる。
- “Do you want to play basketball after school?”
(放課後にバスケしない?) - “I’m not very good at basketball, but I love watching it.”
(バスケは得意じゃないけど、観戦するのが好きだよ。) - “Let’s join the neighborhood basketball pickup game!”
(近所のバスケの即席試合に参加しようよ!) - “Our company decided to sponsor the local basketball team.”
(私たちの会社は地元のバスケットボールチームをスポンサーすることに決めました。) - “We’ll host a charity basketball tournament this summer.”
(この夏、チャリティーのバスケットボール大会を主催します。) - “Basketball merchandising can be a lucrative market.”
(バスケットボール関連の商品化は利益の出る市場になり得ます。) - “Basketball was originally developed to keep athletes active indoors during winter.”
(バスケットボールはもともと冬場でも屋内で運動できるように開発されました。) - “Research on basketball strategies often involves studying teamwork and spatial awareness.”
(バスケットボールの戦略に関する研究は、チームワークや空間認識の研究を含むことが多いです。) - “In physical education theory, basketball exemplifies the importance of hand–eye coordination.”
(体育の理論において、バスケットボールは手と目の協調性の重要性を示す好例です。) 類義語:
- “hoops”(アメリカ口語ではバスケットボール競技を表す際に「Let’s play some hoops.」のように使われるスラング)
- “ball”(スポーツ全般でボールを示すが、一般的すぎて文脈なしでは意味が限定されない)
- “hoops”(アメリカ口語ではバスケットボール競技を表す際に「Let’s play some hoops.」のように使われるスラング)
反意語:
- スポーツそのものを指す明確な反対語はありません。ただし、他競技の名称(football, soccer, baseballなど)が「異なるスポーツ」という意味合いで対比的に使われることはあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbæskɪtˌbɔl/(バスキットボール)
- イギリス英語: /ˈbɑːskɪtbɔːl/(バー(ス)キットボール)
- アメリカ英語: /ˈbæskɪtˌbɔl/(バスキットボール)
- 強勢: 最初の “bas” の部分に主な強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “basket” を「バスケット」と伸ばしすぎたり、 “ball” を「ボール」と日本語的に伸ばしすぎると英語っぽさが損なわれます。
- スペルミス: “basketball” を “basket ball” と2単語で書いてしまう間違い。正しくは一語です。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありません。
- 試験での出題傾向:
- スポーツに関する一般知識を問うセクションや、日常会話のリスニングでよく登場する単語です。
- “かご(basket) + ボール(ball)” が合わさったイメージだと覚えやすいです。
- バスケットの「バス」とボールの「ボール」をつなげたもの、と日本語のまま理解すると単語力が定着しやすいでしょう。
- スポーツ名の単語は日常会話でも出てくるので、試合映像や実際にプレイする体験などと結びつけると印象に残りやすいです。
- 「withdrawal」は名詞形です。
- 動詞形は「withdraw (ウィズドロー / ウィズドロー)」。
- 例: “I want to withdraw some cash from my bank account.” (お金を口座から引き出したい)
- 形容詞形には直接「withdrawal」に対応する形はありませんが、過去分詞から派生した 「withdrawn」(引っ込み思案な、内向的な) などがあります。
- 例: “He seems withdrawn these days.” (最近彼は引っ込み思案な様子だ)
- B2 (中上級): 財布からお金を引き出す、あるいは特定の参加・協定から離脱するなど、日常会話以上のやや専門的な文脈でも使われるためB2程度と考えられます。
- 接頭語: 特になし (もとを辿ると “with” も含む形ですが、現在の形では接頭語としてではなく、動詞 “withdraw” として1つの単語として機能しています)
- 語幹: “withdraw” (引っ込める、撤退させる)
- 接尾語: “-al” (名詞化する接尾語)
- 動詞: withdraw
- 形容詞: withdrawn (引っ込み思案な、打ち解けない)
- 関連名詞: withdrawer (あまり一般的ではありませんが、「引き出す人、撤退させる人」)
- “cash withdrawal” → 「現金の引き出し」
- “military withdrawal” → 「軍の撤退」
- “withdrawal from an agreement” → 「合意からの離脱」
- “withdrawal symptoms” → 「離脱症状」
- “unilateral withdrawal” → 「一方的な撤退(離脱)」
- “emotional withdrawal” → 「感情的な引きこもり」
- “premature withdrawal” → 「(時期尚早な) 早期の撤退」
- “complete withdrawal of troops” → 「軍隊の完全撤退」
- “withdrawal limit” → 「(ATMなどの) 引き出し限度額」
- “forced withdrawal” → 「強制的な撤退(離脱)」
- “withdraw” は古英語の “with” (後ろへ) + “draw” (引く) に由来し、「引っ張って後ろへ下げる」という意味から派生してきた表現です。
- 最初は「身体を引き下がらせる」というニュアンスで使われ、その後、より抽象的な「関係や参加から身を引く」という用法に広がりました。
- 「撤退」や「離脱」として使われる場合は、どちらかといえばフォーマルな文章でよく目にする表現です。
- 「お金の引き出し」は口語・ビジネス問わず頻繁に使われる一般的な表現です。
- 「感情的な引きこもり」や「薬物・アルコール依存からの離脱症状」の文脈ではやや専門的・心理学的なニュアンスになります。
名詞 (countable/uncountable?): “withdrawal” は多くの場合「可算名詞」として扱われますが、文脈によっては抽象名詞的に不可算で扱われることもあります。
- 例: “He has had several withdrawals from his account this week.” (可算: 複数の引き出し)
- 例: “Withdrawal from social events is a sign of his depression.” (抽象名詞的要素)
- 例: “He has had several withdrawals from his account this week.” (可算: 複数の引き出し)
使用シーン: フォーマル/カジュアル
- フォーマル寄りの場面: 「軍の撤退」「合意の離脱」「公式の契約取り下げ」
- カジュアル~日常: 「お金の引き出し」「薬物等の離脱症状 (医学文脈ではややフォーマル要素もあり)」
- フォーマル寄りの場面: 「軍の撤退」「合意の離脱」「公式の契約取り下げ」
- “make a withdrawal” → 「引き出しをする」
- 例: “I need to make a withdrawal from the bank.”
- 例: “I need to make a withdrawal from the bank.”
- “withdrawal from (something)” → 「~からの離脱」
- 例: “The country’s withdrawal from the alliance was unexpected.”
- 例: “The country’s withdrawal from the alliance was unexpected.”
- “I’m heading to the ATM for a quick withdrawal.”
- (ATMでさっとお金を引き出してくるよ。)
- (ATMでさっとお金を引き出してくるよ。)
- “Can you check the withdrawal limit on this card?”
- (このカードの引き出し限度額を確認してもらえますか?)
- (このカードの引き出し限度額を確認してもらえますか?)
- “After a long day at work, I sometimes feel a bit of emotional withdrawal.”
- (仕事で疲れた日は、少し感情的に引きこもる感じがあるよ。)
- “The company announced its withdrawal of the new product due to safety concerns.”
- (会社は安全上の懸念から新製品の取り下げを発表しました。)
- (会社は安全上の懸念から新製品の取り下げを発表しました。)
- “Our negotiation team is prepared in case there’s a sudden withdrawal from the deal.”
- (交渉チームは、取引から突然離脱する事態に備えています。)
- (交渉チームは、取引から突然離脱する事態に備えています。)
- “Frequent cash withdrawals can raise eyebrows in financial audits.”
- (頻繁な現金引き出しは、財務監査で疑問を招く場合があります。)
- “Withdrawal symptoms vary in intensity depending on the substance and individual.”
- (離脱症状は、薬物や個人によって強度が異なる。)
- (離脱症状は、薬物や個人によって強度が異なる。)
- “The research focused on the psychological effects of social withdrawal among adolescents.”
- (その研究は、思春期の若者における社会的引きこもりの心理的影響に焦点を当てた。)
- (その研究は、思春期の若者における社会的引きこもりの心理的影響に焦点を当てた。)
- “The study suggests that early withdrawal from the market led to decreased profitability.”
- (その研究によると、市場からの早期撤退が収益性の低下につながったと示唆されている。)
retreat (撤退、後退)
- 使い方: 軍事行動における撤退、または抽象的に「後退」を意味する。
- “The troops retreated at dawn.” (夜明けに軍が撤退した)
- “Withdrawal” はもう少し公式文書や金融関係にも使えるのに対し、“retreat” は軍事や抽象的に使われることが多い。
- 使い方: 軍事行動における撤退、または抽象的に「後退」を意味する。
retraction (取り消し、訂正撤回)
- 特に「発言や文書の取り消し」を指す場合に使われる。
- “The newspaper issued a retraction of the article.” (新聞は記事の撤回をした)
- “Withdrawal” はお金など実際に引き出す行為といった具体面も含むが、“retraction” は発言や文書的な撤回を主に示す。
- 特に「発言や文書の取り消し」を指す場合に使われる。
removal (除去、取り除くこと)
- 物理的に何かを取り除くことを指す。
- “The removal of the statue caused controversy.” (その像の撤去は物議を醸した)
- “Withdrawal” には「場所から身を引く、参加をやめる」ニュアンスがあるのに対し、“removal” は「取り除く」行為全般が中心。
- 物理的に何かを取り除くことを指す。
deposit (預けること)
- 銀行関係での引き出しに対しては対極的に使われる。
- “He made a deposit of $500 after his withdrawal of $200.” (200ドル引き出した後、500ドルを預け入れた)
- 銀行関係での引き出しに対しては対極的に使われる。
advance (進むこと、前進する)
- 軍事行動・物事を進める上で「撤退/離脱」に対しては “advance” が反意の概念になる。
- アメリカ英語: /wɪðˈdrɔːəl/ または /wɪθˈdrɔːəl/
- イギリス英語: /wɪðˈdrɔːəl/ または /wɪθˈdrɔːəl/
- “with” の /ð/ や /θ/ があいまいになる場合がある。
- “drawal” の部分を「ドラウォル」となりがち。正しくは “drɔː(アメリカ英語なら drɑː) + əl” のように 二重母音・長母音に注意。
- スペルミス: “withdrawal” は “with + draw + al” の要素がありますが、真ん中の “draw” の後に “a” を入れるのを忘れて “withdrawl” と書いてしまう間違いが多いです。
- 動詞 “withdraw” と混同しやすい: “withdraw” (動詞) と “withdrawal” (名詞) はスペリングも似ていますが、文中での働きが異なります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“with” と “width” を取り違えないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解問題で銀行口座からの引き出し、契約からの離脱、軍事的撤退などの文脈で出題される可能性があります。文脈から意味をつかめるようにしましょう。
- “with” + “draw” + “al” → “with-draw-al”
- 文字通り 「後ろへ引く状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 文字通り 「後ろへ引く状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「引っ込める」イメージを視覚化: ATM からお金を“引っ張り出して”持って帰る(Withdraw) → その行為の名詞形が “withdrawal” というストーリーで覚えましょう。
- “Withdrawal” の “draw” の部分に注目して、「自分のもとに引っ張ってくる」という感覚を持つと使い方が覚えやすくなります。
- 現在形: interrupt
- 過去形: interrupted
- 過去分詞形: interrupted
- 現在分詞形: interrupting
- 三人称単数形: interrupts
- 名詞形: interruption (中断、妨害)
- 形容詞形: interruptive (中断的な) など
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」という意味)
- 語幹: rupt (ラテン語の “rumpere”:「壊す」「破る」が由来)
- interruption (名詞)
- abrupt (形容詞: 唐突な) … 同じ “rupt” が入っている
- erupt (動詞: 噴火する、爆発する) … こちらも “rupt” が共通
- interrupt a conversation(会話を中断する)
- interrupt someone’s speech(誰かのスピーチを遮る)
- interrupt the flow(一連の流れを妨げる)
- interrupt an activity(活動を中断する)
- politely interrupt(丁寧に割り込む/話に割って入る)
- rudely interrupt(失礼に割り込む)
- be interrupted by a phone call(電話によって中断される)
- continuous interruption(絶え間ない中断)
- without interruption(中断なしに)
- sorry to interrupt, but ...(話を遮ってすみませんが…)
- 「ちょっとお話よろしいですか?」のように礼儀正しく話を中断する場合にも使えますし、ぶしつけに話に割り込む場合でも使われます。
- 口語・ビジネス・フォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルな場面では
Excuse me for interrupting, but...
といったクッション言葉を入れると丁寧です。 - 多くは「何を中断する」「誰をさえぎる」という目的語が伴う“他動詞”として使われます。
- まれに「割り込む」というニュアンスで自動詞的に使われるケースもありますが、一般的には他動詞として意識されます。
- interrupt + 目的語
- 例: “Don’t interrupt me when I’m talking.”
- 例: “Don’t interrupt me when I’m talking.”
- interrupt + 人 + with + 何か
- 例: “I interrupted him with an urgent message.”
- 例: “I interrupted him with an urgent message.”
- “sorry to interrupt” / “pardon the interruption” (話を遮って申し訳ありません)
- “interrupting cow” (英語の子ども向けジョークとして有名なフレーズ)
- ビジネスシーンでは「interrupt」の前に “Excuse me” や “I’m sorry to interrupt” を入れて丁寧にすることが多いです。
- カジュアルな会話では “Don’t interrupt me!” と直接的な表現になることもあります。
- “I’m sorry to interrupt you, but could you help me with this?”
- 「話の途中失礼だけど、これ手伝ってもらえる?」
- 「話の途中失礼だけど、これ手伝ってもらえる?」
- “Don’t interrupt me while I’m on the phone, please.”
- 「電話中に割り込まないでちょうだい。」
- 「電話中に割り込まないでちょうだい。」
- “He interrupted our conversation to show us something funny.”
- 「彼は面白いものを見せようとして、私たちの会話を中断しました。」
- “May I interrupt for a moment to ask a question?”
- 「質問のために少しお時間をいただいてもよろしいですか?」
- 「質問のために少しお時間をいただいてもよろしいですか?」
- “I apologize for interrupting the meeting, but we have an urgent issue.”
- 「会議を中断してしまい申し訳ありませんが、緊急の問題があるのです。」
- 「会議を中断してしまい申し訳ありませんが、緊急の問題があるのです。」
- “Let’s not interrupt the speaker until the Q&A session begins.”
- 「Q&Aセッションが始まるまで、発言者の話を遮らないようにしましょう。」
- “Researchers were careful not to interrupt the natural behavior of the subjects.”
- 「研究者たちは、被験体の自然な行動を妨げないよう注意を払いました。」
- 「研究者たちは、被験体の自然な行動を妨げないよう注意を払いました。」
- “Any external noise can interrupt the delicate process of data collection.”
- 「どんな外部の雑音も、繊細なデータ収集の過程を妨げる可能性があります。」
- 「どんな外部の雑音も、繊細なデータ収集の過程を妨げる可能性があります。」
- “We should minimize factors that might interrupt the experiment’s continuity.”
- 「実験の継続性を中断させる可能性のある要因を極力減らすべきです。」
- disrupt(混乱させる、中断する)
- 「interrupt」は比較的「話や行動を一時的にさえぎる」意味合いが強いのに対し、「disrupt」は「秩序や流れを混乱させて壊す」ニュアンス。
- 「interrupt」は比較的「話や行動を一時的にさえぎる」意味合いが強いのに対し、「disrupt」は「秩序や流れを混乱させて壊す」ニュアンス。
- break in(口を挟む)
- よりカジュアルで口語的。「会話に割り込む」という点が「interrupt」と近いが、必ずしも「中断」のニュアンスが強いわけではない。
- よりカジュアルで口語的。「会話に割り込む」という点が「interrupt」と近いが、必ずしも「中断」のニュアンスが強いわけではない。
- cut in(割り込む)
- 会話だけでなく、列やダンスの輪に割り込むなど、物理的に入っていくニュアンス。
- 会話だけでなく、列やダンスの輪に割り込むなど、物理的に入っていくニュアンス。
- continue(続ける): 「中断しないで継続する」という意味で「interrupt」の反対。
- carry on(続行する): 同じく「続ける」というニュアンス。
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əˈrʌpt/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈrʌpt/
- 第3音節(-rupt)にストレスが来ます (in-ter-RUPT)。
- “inter” の「t」はアメリカ英語ではフラップ音 [ɾ] のようになることもあります。
- 「インタラプト」とも「インタラプ」(最後の“ト”が曖昧になる) とも聞こえがちですが、
rupt
をしっかり /rʌpt/ と発音しましょう。 - スペルミス: 「interupt」や「interruptt」と書いてしまうことがあるので注意(“r”と“t”がダブりやすい)。
- 同音異義語との混同: とくに “interpret”(解釈する)と混同しがち。スペルが似ていますが意味は全く違います。
- TOEICや英検などでも、「会議の中断」「人の発言を妨げる」といったビジネスシーンの例文で出題されることがあります。丁寧な割り込み表現を覚えておくと役立ちます。
- “rupt” は「壊す、破る」のイメージで、“erupt” (噴火する)や“corrupt” (腐敗する) など派生がイメージしやすいです。
- 「inter-」は「相互に」「間に」という意味ですから、会話や流れの「間に飛び込んで壊す → 中断させる」と覚えるとインパクトがあります。
- 勉強テク: 「Interrupt the chain of thought(思考の連鎖を断ち切る)」とイメージすると、スペルも “inter + rupt” の組み合わせのまま覚えやすいです。
- 英語: “Lightweight” means something that is light in weight or not heavy. It can also refer to someone or something considered less serious, less important, or less capable compared to others in a particular field.
- 日本語: 「ライトウェイト」とは、「軽い」「重量が軽い」、あるいは「(比喩的に)あまり重要ではない/能力が高くない」といった意味です。日常で「軽量な」という意味で使われるほか、比喩的には「大したことがない」というニュアンスを含む場合もあります。
- 形容詞: lightweight (比較級や最上級は通常 “lightweight” に “more” や “most” をつけて表現)
例: more lightweight, most lightweight - 名詞: lightweight (複数形: lightweights)
例: He is a lightweight in politics. (彼は政治の世界ではたいしたことがない人物だ) - 「light」は形容詞や動詞、名詞として使われる(例: “light a candle” など)。
- 「weight」は名詞として使われる(例: “What is your weight?” など)。
- B2(中上級): 日常会話でたまに出てきたり、比喩的表現を理解する必要があるため。
- 「lightweight」は「light」+「weight」の複合語
- light: 「軽い」
- weight: 「重さ/重量」
- light: 「軽い」
- heavyweight: 重量級の、あるいは有力者
- middleweight: 中量級の
- light(形容詞): 軽い、明るい
- lightweight clothing(軽量な服)
- lightweight material(軽量素材)
- lightweight champion(ライト級チャンピオン)
- lightweight boxers(ライト級のボクサー)
- lightweight device(軽量な装置)
- lightweight option(軽量なオプション)
- lightweight version(軽量版)
- lightweight design(軽量設計)
- be a lightweight in politics(政治の世界では実力が低い)
- treat someone as a lightweight(相手を大したことないとみなす)
- 語源: 「light(軽い)」と「weight(重さ)」の合成語。古英語の “līht” や “gewiht” にさかのぼり、長い歴史を経て、近代英語で “lightweight” の形になりました。
- ニュアンス: 「重量が軽い」という物理的な意味のほか、比喩的に「他の人やものより劣る(または重要度が低い)」といったやや軽視するニュアンスを含む場合があります。
- 口語でも文章でも使えますが、比喩的な軽視の意味はカジュアルややフォーマルどちらでも見られます。相手を侮蔑するような印象にもなりえるため、場面によって気をつけましょう。
- 形容詞としての用法:
“This is a lightweight jacket.”(これは軽量のジャケットです) - 名詞としての用法:
“He’s just a political lightweight.”(彼は政治の世界では大したことない人物だ) - “This backpack is so lightweight; it’s perfect for hiking.”
(このリュックはとても軽いからハイキングにぴったりだよ) - “I’m a total lightweight when it comes to alcohol.”
(お酒に関しては、私はまったく弱いんだ) - “Don’t worry, these shoes are lightweight and won’t hurt your feet.”
(心配しないで、これらの靴は軽いから足に負担がかからないよ) - “We need a lightweight software solution that can run on older machines.”
(古いマシンでも動くような軽量ソフトウェアが必要です) - “Our new product is a lightweight alternative to the heavyweight competitors.”
(当社の新製品は、重装備が必要な競合製品に対する軽量な代替品です) - “I’m afraid the proposal looks a bit lightweight; we might need more data.”
(申し訳ないのですが、その提案は少し内容が薄いように見えます。もっとデータが必要かもしれません) - “In this study, we aim to create a lightweight robotic arm for prosthetic use.”
(本研究では、義手として使用できる軽量ロボットアームの開発を目指しています) - “The lightweight polymer exhibits remarkable strength under stress.”
(この軽量ポリマーは、応力下で顕著な強度を示します) - “Researchers are focusing on lightweight metals to improve aerospace technology.”
(研究者たちは航空宇宙技術を向上させるために軽量金属に注目しています) - light(軽い)
- 意味がより一般的な「軽い」を表す。形容詞。
- “light” は日常的にすべての「軽い」をカバーする使い方。
- 意味がより一般的な「軽い」を表す。形容詞。
- slight(わずかな/軽度の)
- 「わずかな重さ」「少しの量」など、より「程度が小さい」ニュアンス。
- 「わずかな重さ」「少しの量」など、より「程度が小さい」ニュアンス。
- featherweight(非常に軽量の/フェザー級の)
- ボクシング階級の一つ。軽さを強調。
- ボクシング階級の一つ。軽さを強調。
- heavyweight(ヘビー級/重量級)
- 物理的にも比喩的にも「重い」「重要度が高い」意味で使われる。
- IPA: /ˈlaɪt.weɪt/
- アメリカ英語(US): [láɪt-wèɪt] (「ライトウェイト」)
- イギリス英語(UK): [láɪt-wèɪt] (発音はほぼ同じですが、地域差で母音の響きが若干変わる場合あり)
- スペルミス: “lightweight” を “lightwait” や “lighweight” と間違えることがあるので注意。
- 意味の混同: 比喩的な意味(「能力や内容が薄い」「大したことがない」)を理解していないと、皮肉や軽視を表す場合に取り違える危険あり。
- 試験対策: TOEIC や英検では、形容詞的用法(ソフトウェアや製品が「軽量である」)や名詞用法(「大したことがない人物」)を問う問題が出る可能性があります。
- 「light(軽い)」+「weight(重さ)」という理屈どおりの意味なので、スペルのつなぎ間違いにさえ注意すれば覚えやすい単語です。
- ボクシングや格闘技の階級(ライト級)も “lightweight” で表現するので、スポーツに興味がある人はイメージしやすいでしょう。
- 比喩用法として、「中身が薄い・大したことがない」というニュアンスにも使える点をしっかり意識すると、使いこなしやすくなります。
- 活用形: 形容詞のため、比較級は more spacious、最上級は the most spacious となります。
- 他の品詞形: 名詞形は spaciousness(広さ、ゆとり)。動詞形は特にありません。
- 語幹(語根): 「space(空間)」から派生。
- 接尾語: 「-ous」は形容詞を作る接尾語。この接尾語をつけることで「…に満ちた」「…の性質をもつ」という意味合いが加わります。
- space (名詞): 空間
- spaciousness (名詞): 広さ、広々としていること
- spatial (形容詞): 空間の、空間的な
- spacious living room → 広々としたリビングルーム
- spacious office → 広めのオフィス
- feel spacious → 広々と感じる
- the house is surprisingly spacious → 家は驚くほど広々としている
- spacious interior → ゆとりのある内装
- create a spacious atmosphere → 広々とした雰囲気を作り出す
- light and spacious design → 明るくゆとりのあるデザイン
- spacious open area → 広いオープンスペース
- spacious backyard → 広々とした裏庭
- provide a spacious environment → 広い環境を提供する
- 語源: 「space(空間)」がラテン語の spatium(距離、空間)から来ており、そこに形容詞化する -ous がついて spacious となりました。
- 歴史的背景: 中世英語の頃から「十分な広さのある」という意味で使われてきました。
- 「spacious」は物理的な広さを想起させる言葉ですが、比喩的に「(アイデア・視野が)広い」という文脈ではあまり使いません。その場合は expansive や broad などが適切です。
- 日常的にもビジネス文書でも使える、比較的フォーマルな印象の単語です。カジュアルでも使えますが、子どもなどにはやや難しい単語に感じられることがあります。
形容詞: 「spacious」は限定的用法(名詞を直接修飾)と叙述的用法(be動詞や become など補語になる形)で使えます。
- 限定用法例: a spacious room
- 叙述用法例: The room is spacious.
- 限定用法例: a spacious room
構文例:
- S + V + C: This living room is spacious. (叙述的な使い方)
- S + V + a(n) + N (修飾形容詞 + 名詞): We work in a spacious office.
- S + V + C: This living room is spacious. (叙述的な使い方)
フォーマル/カジュアルの差はそこまで大きくありませんが、文章表現で「ゆとりがある」ことを強調したいときによく用いられます。
Your new apartment looks so spacious. I love it!
- 「あなたの新しいアパート、とても広々として見えるね。すごくいいね!」
I need a more spacious car for my family.
- 「家族のためにもっと広い車が必要なんだ。」
Let’s move the furniture to make the living room feel more spacious.
- 「リビングがもっと広く感じられるように家具を動かそう。」
We are looking for a spacious conference room to accommodate all the attendees.
- 「出席者全員を収容できる広い会議室を探しています。」
The new office layout is very spacious, encouraging better collaboration.
- 「新しいオフィスのレイアウトはとても広々としていて、より良いコラボレーションを促進します。」
A spacious lobby gives a welcoming atmosphere for our clients.
- 「広々としたロビーは、来客に快い雰囲気を与えます。」
The laboratory requires a spacious area to accommodate multiple workstations safely.
- 「実験室には複数の作業台を安全に配置できる十分な広さが必要である。」
Spacious environments have been observed to reduce stress and improve productivity.
- 「広々とした環境はストレスを軽減し、生産性を向上させると観察されている。」
Ensuring that the gallery is spacious is crucial for displaying large-scale artworks.
- 「大規模なアート作品を展示するには、ギャラリーに十分な広さがあることが不可欠である。」
- roomy (広々とした)
- 「部屋や容積が十分ある」という意味で、日常的かつカジュアルな響き。
- 例: a roomy backpack (余裕のあるリュック)
- 「部屋や容積が十分ある」という意味で、日常的かつカジュアルな響き。
- expansive (広大な、広範囲に及ぶ)
- 広がりや視野が大きいイメージで、spacious よりもやや誇張された印象。
- 例: an expansive field (広大な野原)
- 広がりや視野が大きいイメージで、spacious よりもやや誇張された印象。
- ample (十分な、広い)
- 余裕を含む意味で、数量や空間に対しても使える。
- 例: ample parking space (十分な駐車スペース)
- 余裕を含む意味で、数量や空間に対しても使える。
- cramped (狭苦しい)
- 「空間が足りない」という感覚を伝える。
- 例: a cramped office (窮屈なオフィス)
- 「空間が足りない」という感覚を伝える。
- small (小さい)
- シンプルに「小さい」という意味。spacious の反対。
- 例: a small room (小さな部屋)
- シンプルに「小さい」という意味。spacious の反対。
- confined (閉鎖的な、限られた)
- 制限された空間で自由がきかないイメージ。
- 例: a confined cell (閉所的な独房)
- 制限された空間で自由がきかないイメージ。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈspeɪ.ʃəs/
- イギリス英語: /ˈspeɪ.ʃəs/
- アメリカ英語: /ˈspeɪ.ʃəs/
- アクセント(強勢)の位置:
- 最初の音節 “speɪ” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “spa” と “space” を混同しないよう、speɪ の母音をしっかりと「エイ」のように発音する。
- スペルミス: 「spacious」と綴るところを “spacous” と i を入れ忘れてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、「special」とのスペル混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリーディングで建物や施設の説明文などに出てきやすい。
- 「部屋やスペースの広さを表す」文脈で*roomy*や*wide*と対比される問題が出る場合もある。
- TOEICや英検のリーディングで建物や施設の説明文などに出てきやすい。
- “space” + “-ous” = 「空間が多い」 のイメージで覚えるとわかりやすいです。
- トランプカードの “スペード (spade)” と混ぜてポイントを作るのもアリかもしれませんが、基本は「スペース」に “-ous” がついて「空間がたっぷり!」というイメージがベスト。
- 勉強テクニック: 何度か声に出して “spacious” を発音してみる。間取りのある写真を見ながら「This room is so spacious」とつぶやいてイメージ化することで記憶に残ります。
- 英語での意味: A feature or service that makes a place more comfortable, pleasant, or convenient.
- 日本語での意味: 快適さや便利さを提供する設備やサービス、いわゆる「アメニティ」。場所や空間をより心地よいものにするために備わっている施設やサービスのことを指します。「ホテルのプールやジム、無料のWi-Fi」などが例になります。
- 「amenity」は名詞として使われます。他の品詞への派生はあまり一般的ではありません。
- 動詞形や形容詞形があるわけではなく、関連するとすれば “amenities” のように複数形でよく使われます。
- 語源: 後述するようにラテン語の “amoenitas”(pleasantness)に由来し、「心地よさ」や「快適さ」を表す語幹を持ちます。
- 直接的な接頭語や接尾語はありませんが、複数形になるときは -ies (amenities) となります。
- amenities (複数形): より一般的に「各種のアメニティ」を指す表現で、日常では「快適な設備」をまとめていうときに使われます。
- amiable(形容詞): 「人柄などが感じがよい」という別のラテン語 “amicus” (友人) に由来する単語で、語源的には少し異なりますが、語感が似ています。
- modern amenities – 現代的なアメニティ
- basic amenities – 基本的な設備
- local amenities – 地域の便利施設
- essential amenities – 生活に不可欠な設備
- luxury amenities – 高級な設備
- lack of amenities – アメニティの不足
- urban amenities – 都市部の各種便利施設
- residential amenities – 住宅地域での共用設備
- on-site amenities – 施設内に備えられている設備
- a wide range of amenities – 幅広いアメニティ
- 語源: ラテン語の “amoenitas” (pleasantness) → フランス語 “aménité” → 英語 “amenity”。古くから「快適さ」「心地よさ」を指す概念として使われてきました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「快適さ」を高めるための備品やサービスに言及するときに使う単語で、主に不動産・ホスピタリティ業界・観光などで頻出です。
- 文章でも口語でも使われますが、ややフォーマル寄りでビジネス文書、広告、案内文などでも目にします。
- 「快適さ」を高めるための備品やサービスに言及するときに使う単語で、主に不動産・ホスピタリティ業界・観光などで頻出です。
- 可算名詞 (countable noun): 多くの場合は複数形 (amenities) で使います。
- 「~のアメニティ」と表現するときは、前置詞 “of” や “in” と組み合わせて使うことが多いです。
- 例: “the amenities of the hotel” (そのホテルの設備)
- 例: “amenities in the new apartment” (新しいアパートのアメニティ)
- 例: “the amenities of the hotel” (そのホテルの設備)
- lack of amenities: 「アメニティの不足」
- provide/offer amenities: 「アメニティを提供する」
- amenities include …: 「アメニティとして…が含まれる」
- enjoy the amenities: 「アメニティを堪能する/活用する」
“I love staying at that hotel because they have great amenities like a pool and gym.”
(あのホテルはプールやジムなど、素晴らしいアメニティがあるから好きなんだ。)“We should look for an apartment that has amenities like a laundry room and a parking garage.”
(ランドリールームや駐車場などのアメニティがあるアパートを探そうよ。)“This neighborhood has lots of amenities, including grocery stores and a nice park.”
(この近所はスーパーや素敵な公園などアメニティが充実しているね。)“Our new office space offers updated amenities to improve employee satisfaction.”
(我々の新オフィスは従業員満足度を高める最新のアメニティを備えています。)“To attract top talent, companies are focusing on workplace amenities such as relaxation lounges and fitness centers.”
(優秀な人材を惹きつけるために、企業はリラクゼーションルームやフィットネスセンターといった職場のアメニティに力を入れています。)“We will be renovating the lobby to add more amenities for visiting clients.”
(来社する顧客のために、ロビーを改装してアメニティを充実させる予定です。)“According to recent research, access to community amenities positively influences residents’ well-being.”
(最近の研究によると、地域のアメニティへのアクセスが住民の幸福度に良い影響を与えることがわかっています。)“Government policies aim to improve public amenities in rural areas to balance urban-rural development.”
(政府の政策は、都市と農村の開発格差を減らすため、農村地域における公共のアメニティを改善することを目指しています。)“Urban planners often consider the distribution of amenities as a critical factor in sustainable city development.”
(都市計画者は、持続可能な都市開発においてアメニティの分配を重要な要素として考慮することが多いです。)- facility (施設)
- 「建物や場所そのもの」を指すことが多い。amenity は「快適さをもたらす要素」に重点がある。
- 「建物や場所そのもの」を指すことが多い。amenity は「快適さをもたらす要素」に重点がある。
- convenience (便利、便利なもの)
- より広く「便利な状態」や「便利な道具」を指すのに使われる。amenity はもう少し「サービス全般」に近い。
- より広く「便利な状態」や「便利な道具」を指すのに使われる。amenity はもう少し「サービス全般」に近い。
- comfort (快適さ)
- 主観的な「心地よさ」を表すことが多い。amenity は具体的な設備・サービスにフォーカスしている。
- 主観的な「心地よさ」を表すことが多い。amenity は具体的な設備・サービスにフォーカスしている。
- perk (特典、特別な福利厚生)
- 職場の福利厚生など、一部の状況にフォーカスして「追加的な特典」を強調する。
- inconvenience (不便)
- discomfort (不快)
いずれも「アメニティがない状況」や「快適さが欠ける状況」を示しますが、直接の反意語というよりも状況や感覚として逆を表します。 発音 (IPA):
- アメリカ英語: /əˈmɛnəti/ (ア・メネティ)
- イギリス英語: /əˈmiːnəti/ (ア・ミーニティ) と /əˈmɛnəti/ の両方が聞かれます
- アメリカ英語: /əˈmɛnəti/ (ア・メネティ)
強勢(アクセント): ふつう第2音節 “-men-” や “-mee-” に置かれます。
よくある発音の間違い: “a-mee-ni-ty” のように第1音節を強くするケースがありますが正しくは第2音節が強調されることが多いです。
- スペルミス: “amenity” の途中を “amnety” や “amenety” としてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、文脈によって複数形 (amenities) を忘れずに使う必要があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングで「ホテル・不動産広告」などの文章に登場しやすい単語。
- 具体例を問われたり、「設備」「サービス」という日本語訳を求められることが多い。
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングで「ホテル・不動産広告」などの文章に登場しやすい単語。
- イメージ: 何かが「快適でありがたい (Amen!)」と思える感覚を持つと覚えやすいかもしれません。
- 語源ストーリー: ラテン語で「pleasant(心地よい)」を意味する “amoenitas” から来ているので、「快適さ」に直結するとイメージしてください。
- 勉強テクニック: ホテルの宿泊施設紹介や不動産広告などを目にしたら「amenities」という単語に注目して意味を思い出しましょう。
- 活用形 (名詞): 単数形 “rack”、複数形 “racks”
- 他の品詞の例 (動詞):
- “to rack (one’s brain)”(頭を悩ませる), “to rack up” (積み重ねる)
- 動詞としては「苦しめる」「悩ませる」「蓄積する」などの意味があります。
- “to rack (one’s brain)”(頭を悩ませる), “to rack up” (積み重ねる)
- 日常会話で出てくることも多い単語ですが、「shelf (棚)」に比べると少し語感が溶け込みにくいかもしれません。中級くらいのレベルでしっかり理解すると、より自然に使えるようになります。
接頭語・接尾語・語幹:
- “rack” は単音節語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。語幹 “rack” がそのまま機能しています。
派生語・類縁語:
- “racket”(名詞:騒音、ラケット)とはスペルは似ていますが関連性は弱いです。
- 動詞の “to rack up” は、「得点などを蓄積する」「利益を積み上げる」の意味としてビジネスシーンでよく見かけます。
- “racket”(名詞:騒音、ラケット)とはスペルは似ていますが関連性は弱いです。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ (10個)
- coat rack(コート掛け)
- shoe rack(シューズラック)
- magazine rack(雑誌ラック)
- dish rack(食器ラック)
- wine rack(ワインを収納するラック)
- luggage rack(荷物置き棚)
- off the rack(既製品の、既製服の)
- top rack(上段のラック、たとえば食洗機の上段)
- gear rack(道具や装備を置くラック)
- server rack(サーバーを収納するラック)
- coat rack(コート掛け)
語源
- 中英語 (Middle English) からの派生で、古フランス語やゲルマン語に起源を持つとされています。もともとは「まっすぐに引く」「張る」といったニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意
- 「ラック」というと、主に物を置くためのフレーム、棚、台のイメージがあります。コンテクストによっては機能性を強調することもあり、家庭用から産業用まで幅広い場面で使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず使いますが、特にスピーチや文章では「storage rack(倉庫用ラック)」など、具体的に何を置くラックなのかを明示することが多いです。
- 「ラック」というと、主に物を置くためのフレーム、棚、台のイメージがあります。コンテクストによっては機能性を強調することもあり、家庭用から産業用まで幅広い場面で使われます。
可算・不可算
- 名詞 “rack” は可算名詞です。数えるときは “one rack”, “two racks” のように扱います。
一般的な構文やイディオム
- on the rack: 苦境にある、プレッシャーの下にある
- 例: He has been on the rack since the project started.(そのプロジェクトが始まって以来、彼は相当プレッシャーを感じ続けている)
- off the rack: 既製品の(主に服について)
- 例: I bought this suit off the rack.(このスーツは既製品で買ったんです)
- on the rack: 苦境にある、プレッシャーの下にある
フォーマル/カジュアル
- カジュアルシーン: “Where’s the shoe rack?” など日常会話
- フォーマルシーン: 業務用の機器や設備を指す場合、 “Please place your files on the designated rack.” など
- カジュアルシーン: “Where’s the shoe rack?” など日常会話
- “Could you hang my jacket on the coat rack by the door?”
- ドアのそばのコート掛けにジャケットを掛けてもらえる?
- ドアのそばのコート掛けにジャケットを掛けてもらえる?
- “I need a new shoe rack because my collection is getting bigger.”
- 靴が増えてきたから、新しいシューズラックが必要だな。
- 靴が増えてきたから、新しいシューズラックが必要だな。
- “Where do you keep the dish rack in this kitchen?”
- このキッチンでは食器ラックはどこにあるの?
- このキッチンでは食器ラックはどこにあるの?
- “Please store all the office supplies on the supply rack in the storeroom.”
- 事務用品はすべて倉庫の備品ラックにしまってください。
- 事務用品はすべて倉庫の備品ラックにしまってください。
- “The server rack in our data center needs extra ventilation.”
- データセンターのサーバーラックは追加の換気設備が必要です。
- データセンターのサーバーラックは追加の換気設備が必要です。
- “We installed a new magazine rack in the waiting area for visitors.”
- 来客用の待合スペースに新しい雑誌ラックを設置しました。
- 来客用の待合スペースに新しい雑誌ラックを設置しました。
- “The laboratory equipment should be placed on a dedicated rack to minimize contamination.”
- 実験器具は汚染を最小限に抑えるため、専用のラックに置く必要がある。
- 実験器具は汚染を最小限に抑えるため、専用のラックに置く必要がある。
- “A wine rack is essential for preserving quality in wine collections.”
- ワインコレクションを品質良く保つには、ワインラックが欠かせない。
- ワインコレクションを品質良く保つには、ワインラックが欠かせない。
- “Organizing documents in a multi-tier rack can significantly improve efficiency.”
- 複数段のラックで書類を整理することが、大幅な効率アップにつながる。
- 複数段のラックで書類を整理することが、大幅な効率アップにつながる。
類義語
- shelf(棚)
- 一般的に「棚」と呼ぶ場合に使います。壁に取り付けられているものなど平面がメイン。
- 一般的に「棚」と呼ぶ場合に使います。壁に取り付けられているものなど平面がメイン。
- stand(スタンド)
- ラックよりも“脚がある台のイメージ”に近く、ディスプレイ用に使われることが多い。
- ラックよりも“脚がある台のイメージ”に近く、ディスプレイ用に使われることが多い。
- hanger(ハンガー)
- 服を掛ける道具。少量・単体で掛けるイメージが強く、複数を掛ける構造的なものは“rack”に近い。
- 服を掛ける道具。少量・単体で掛けるイメージが強く、複数を掛ける構造的なものは“rack”に近い。
- shelf(棚)
反意語
- “pile”(積み重ね)
- 慎重に整理された“rack”に対し、“pile”はまとまりなく重ねられているイメージ。
- “pile”(積み重ね)
- IPA: /ræk/
- アメリカ英語: [ラック] (ræ-k、口を少し開いて「ア」に近い音)
- イギリス英語: [ラック] (ほぼ同じ発音だがやや短めに発音する傾向)
- 強勢: 1音節なので特別なアクセント移動はありません。
- よくある間違い: “rock (/rɑːk/, /rɒk/)” と混同しがちですが、スペリングと母音が違います。
- スペルミス: “rac” や “reck” と間違えるケース。正しくは “rack”。
- 同音異義語との混同: “rack” と “wrack”(破壊・難破させる)が混同されることがあるが、通常の物を置く「rack」とは意味が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス文脈や「office supplies」「storage」などのセクションで出てくる可能性があります。文章中で機器や設備として登場することが多いです。
- イメージ・ストーリー:
- “rack” は「物を整理して置くためのフレーム」という意味を思い浮かべると覚えやすいです。靴やコート、ワインなど、いろんな「~ラック」を思い出しましょう。
- “rack” は「物を整理して置くためのフレーム」という意味を思い浮かべると覚えやすいです。靴やコート、ワインなど、いろんな「~ラック」を思い出しましょう。
- 記憶テクニック:
- スペリングの“a”を「整頓する(Arrange)」のAと関連付けて、「”rack”で物をAライン(align)する」と暗記すると混同しにくくなります。
- 品詞: 動詞 (to acclaim: ~を称賛する)、名詞 (acclaim: 称賛、歓呼)
活用形(動詞の場合):
- 現在形: acclaim / acclaims
- 過去形: acclaimed
- 過去分詞: acclaimed
- 現在分詞: acclaiming
- 現在形: acclaim / acclaims
他の品詞形:
- 形容詞: acclaimed (称賛された)
- 名詞: acclaimer (あまり一般的ではありませんが、「称賛する人」という意味)
- 形容詞: acclaimed (称賛された)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常的な話題から一歩進んだ内容の文章や会話で使われ、やや抽象的な話題にも対応できるレベルです。
- ac-(ラテン語の ad- から来ており「~へ向かって」の意味)
- claim(ラテン語の clamare「叫ぶ、強く言う」などから派生)
- acclamation: 盛大な拍手喝采、激賞
- proclaim: (~を)宣言する
- exclaim: (驚いたり怒ったりして)叫ぶ
- critical acclaim (批評家からの称賛)
- universal acclaim (普遍的な称賛)
- win acclaim (称賛を勝ち取る)
- receive widespread acclaim (広く称賛を受ける)
- international acclaim (国際的な称賛)
- be hailed with acclaim (歓呼をもって迎えられる)
- receive much acclaim (多くの称賛を受ける)
- draw acclaim (称賛を集める)
- public acclaim (大衆からの称賛)
- great acclaim (大きな称賛)
- ラテン語の ad(~へ)+ clamare(叫ぶ)に由来し、「~に対して声を上げる、はっきりと褒め称える」というイメージから発展してきました。
- 「acclaim」は、人や作品に対して「公に認められて拍手喝采を得る」というポジティブな印象を与えます。
- 評論家や大衆などから盛大に評価される際に使われる場合が多いです。
- 場面としては新聞や雑誌の見出し、映画や本、演劇などのレビュー記事、あるいはビジネスの成果を称えるシーンなどでもよく用いられます。
- フォーマルな文章に限らず、カジュアルな会話でも「みんなが大絶賛してるよ!」というニュアンスで使うことがあります。
- 「(誰か/何か)を称賛する、歓呼して迎える」の意味です。
- 例: The audience acclaimed her performance.
- (観客は彼女の演技を称賛した)
- 「喝采、称賛」という意味です。
- 例: She received much acclaim for her latest book.
- (彼女の最新作は多くの称賛を受けた)
- “X is acclaimed as 形容詞/役割”
- 例: The film was acclaimed as a masterpiece.
- 例: The film was acclaimed as a masterpiece.
- “X received acclaim from 人/団体”
- 例: The novel received acclaim from literary critics.
Have you seen that movie everyone’s acclaiming lately?
- 「みんなが最近大絶賛しているあの映画、観た?」
Her new album has been acclaimed by fans everywhere.
- 「彼女の新しいアルバムは、どこでもファンに絶賛されてるね。」
I heard your performance was acclaimed last night. Congratulations!
- 「昨日のパフォーマンスが好評だったって聞いたよ。おめでとう!」
Our product launch was acclaimed by industry experts.
- 「私たちの新製品発売は業界の専門家から好評を受けました。」
The CEO’s speech was widely acclaimed for its innovative perspective.
- 「CEOのスピーチは、その革新的な視点で広く称賛されました。」
We aim to create a brand that will be acclaimed on a global scale.
- 「世界規模で高い評価を得られるブランドを目指しています。」
The researcher’s pioneering study was acclaimed by the scientific community.
- 「その研究者の先駆的な研究は科学界から称賛された。」
His theory on language acquisition has been acclaimed for its practical applications.
- 「言語習得に関する彼の理論は、その実践的応用の面で高く評価されている。」
The publication received critical acclaim and sparked further debate.
- 「その出版物は批評家から高い評価を受け、さらなる議論を呼び起こした。」
- praise (称賛する)
- 一般的に使われる「称賛する」の意味。acclaimよりも日常的で広い文脈で使われます。
- 一般的に使われる「称賛する」の意味。acclaimよりも日常的で広い文脈で使われます。
- applaud (拍手を送る, 称賛する)
- 物理的な拍手や賛同を表すときに用いられます。
- 物理的な拍手や賛同を表すときに用いられます。
- commend (称賛する, 推奨する)
- 堅めの文脈や公的な場で人の行為や業績を褒めるときに使用されます。
- criticize (批判する)
- condemn (非難する)
- disapprove (認めない、賛成しない)
- IPA: /əˈkleɪm/
- アメリカ英語: [ア-クレイム](第二音節
claim
に強勢) - イギリス英語: [ア-クレイム](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ア-クレイム](第二音節
- 「ac*claim*」の後ろ側(“claim”部分)に強勢があります。
- しばしば /ə/ が無音かのように聞こえ、「クレイム」に近い発音になります。
- 第1音節に強勢を置いて「アク-レイム」とならないように注意してください。
- “c” が濁らないように意識しましょう(”ク”とちゃんと発音する)。
- スペルミス:
acclaim
の c が二つになっていたり、a が抜けてcclaim
となりがち。 - 発音の強勢ミス: 強勢が前に来ないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に
exclaim
と似たスペリングですが、意味が異なるので混同に注意してください。 - 試験対策:
- 英検・TOEIC・IELTSなどで、文中の「称賛されている」という箇所を読み取る際、
be acclaimed
やreceived acclaim
が出題される可能性があります。 - フォーマルな単語なので、リーディングで文脈から正しく推測できるようになりましょう。
- 英検・TOEIC・IELTSなどで、文中の「称賛されている」という箇所を読み取る際、
- 「ac-」は「~の方へ」を意味し、「claim」は「叫ぶ」というイメージ。つまり、「人々が歓声を上げて迎える」というポジティブで元気な情景を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「みんなが『イェーイ!』と叫んで称賛する」というイメージで、語源をストーリーにすると定着しやすいでしょう。
- スペリングのときは、「a + c + claim(「要求する/主張する」の claim を思い出す)」と意識するのがおすすめです。
graphic
graphic
解説
graphic
1. 基本情報と概要
単語: graphic
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語の意味:
1) Visual or pictorial, relating to drawing, images, or design.
2) Described in a very clear and vivid way, sometimes including explicit detail (especially concerning violence or sexual content).
日本語の意味:
1) 図や画像、デザインに関する (視覚的な、グラフィックな)。
2) (暴力や性描写が)生々しい、はっきりと描写された。
たとえば、「graphic design(グラフィックデザイン)」のように、視覚的に表現する分野や作品を指すときに使います。また、「graphic details(生々しい詳細)」など、内容がとてもはっきり、刺激的に描写されているときに使われます。少し刺激の強い内容を連想させる場合が多いので、使う場面には注意が必要です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
扱う場面は日常会話よりも少し専門的、あるいは詳細な描写を求められる場面が多いですが、英字新聞や映画レビューなどにも登場しやすい単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
関連語やコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “graphic” の詳細解説です。視覚的・図的という肯定的なニュアンスと、生々しい・刺激的という強い描写のニュアンスを併せ持つ単語ですので、使い分けに注意してぜひ活用してみてください。
グラフで表した,図表を用いた
文字の;書画(彫刻)の
(描写が)絵を見るような,生き生きとした(vivid)
a Finnish steam bath; steam is produced by pouring water over heated rocks
sauna
sauna
解説
sauna
1. 基本情報と概要
単語: sauna
品詞: 名詞 (可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): a small room or house designed as a place to experience dry or wet heat sessions
意味(日本語): 高温の乾燥や蒸気を利用して発汗を促すための小さな部屋や施設のことです。
「温浴施設内にある、非常に熱い部屋に入り、汗をかく健康法」というニュアンスで使われる単語です。
CEFRレベル: B1 (中級)
サウナという概念そのものが身近であること、かつ旅行や健康などのトピックで頻出するため、B1程度の単語と考えてよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的文脈 (やや専門的)
6. 類義語・反意語と比較
いずれもサウナとは温度や湿度、利用目的がやや異なります。サウナは高温で発汗を促すことを主な目的とします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sauna” の解説です。サウナという単語を使いこなして、リラックスと健康に役立ててみてください。
(フィランドの)蒸しぶろ
サウナぶろ(浴場)
a game played by two teams who try to score goals by throwing the ball
basketball
basketball
解説
basketball
1. 基本情報と概要
単語: basketball
品詞: 名詞(n.)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語):
A sport in which two teams try to throw a ball into a raised basket-like hoop to score points.
意味(日本語):
2つのチームが、高い位置に取り付けられたリングにボールを入れて得点を競うスポーツ。また、その競技で使われるボールを指すこともあります。「学校の部活や、友だち同士で気軽にプレイできるスポーツです」というニュアンスです。
活用形:
※スポーツとして言及する場合は、不可算名詞として扱われることが多いです(例:「I like basketball.」)が、ボールそのものを複数数える場合は可算名詞として使われます(例:「He bought two new basketballs.」)。
他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
basketballは「basket(かご)」+「ball(ボール)」から成る複合語です。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈U〉バスケットボール,篭(ろう)球
〈C〉バスケットボール用のボール
the act of taking something away or out of something, e.g. bank withdrawal
withdrawal
withdrawal
解説
withdrawal
〈U〉引っ込めること,引っ込むこと / 《...から》退くこと,撤退《from ...》 / 《...から》 脱退 《from ...》 / (預金の)引き出し, 引き出し額 / 取り消し,撤回
以下では、名詞 “withdrawal” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: withdrawal
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of removing or taking something away; the act of retreating or ceasing to participate; the action of taking money out of a bank account, etc.
意味(日本語): 「引き出し」「撤退」「離脱」「取り下げ」「回収」「(人間関係や交際からの) 引きこもり」など、状況に応じて複数の意味があります。具体的には銀行口座からお金を引き出す行為や軍隊の撤退、あるいは薬物依存から離れる際に起こる離脱現象などを表します。
「withdrawal」は、何かを“引き戻す”“後ろへ下がる”といったイメージがあります。人が参加していたことをやめて後ろに引くニュアンスや、お金を口座から取り出して“手元に引き戻す”イメージを持つ単語です。
主な活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
フォーマル度合いは文脈次第ですが、軍事や条約などでの“withdrawal”はビジネス~公的文書で使われることが多いです。日常では特に「お金の withdrawal」や「withdrawal symptoms」を念頭に置くとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ “with” の部分が /wɪð/ または /wɪθ/ と発音される場合があります。
※ “dial” のように ˈdrɔː の部分にしっかりと強勢を置くのが特徴です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “withdrawal” の詳細な解説です。文脈によっては「お金の引き出し」「参加・関与の取りやめ」「撤退」「薬物などの離脱症状」など多岐にわたる意味を持つ点に注意してください。しっかりイメージを固めて、読み書き・会話で適切に使えるように練習してみましょう。
interrupt
interrupt
解説
interrupt
1. 基本情報と概要
単語: interrupt
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語):
・to stop someone from speaking or doing something by saying or doing something else
・to break in upon an action or conversation
意味(日本語):
・人が話している最中や何かをしている最中に割り込んで止める、話をさえぎる
「相手が何かをしている最中に中断させる、あるいは話の途中に口を挟む」ようなニュアンスを持つ動詞です。日常会話や会議の場面などで、「失礼、ちょっとお話を中断します」というようなものから、やや強引に会話の流れを遮るシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
B1は「ある程度、身近な話題や興味のあるトピックについて、日常的にやり取りができるレベル」です。日常的にもビジネスでもよく使われる動詞なので、早めに覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
「inter-(間に)+ rupt(壊す、破る)」というラテン語由来の組み合わせです。文字通り「間に割り込む」「何かの流れを壊す」といったイメージがあり、相手の動作や会話を途中で区切るニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞:
一般的な構文:
イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“interrupt”の詳細解説です。ビジネスでも日常生活でも、相手の流れを止める必要があるときに使う便利な単語なので、ぜひ色々な表現で練習してみてください。
(行動や話の途中で)〈人〉‘を'さえぎる,妨げる
〈行為・話など〉‘を'中断する
〈物事〉‘を'さえぎる
じゃまする,話の腰を折る
lightweight
lightweight
解説
lightweight
1. 基本情報と概要
単語: lightweight
品詞: 形容詞、名詞
意味
「軽い」「重量が軽い」という場面や、「実力(あるいは影響力や経験値)があまり高くない」「あまり重要ではない」というニュアンスで使います。
活用形
他の品詞での例
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
どちらも古くからある単語で、合わさることで「軽い重さ」「軽量」という意味を表します。
また、比喩的にも「重要度が低い」「実力が低い」という意味を持ちます。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の問題はありません(名詞・形容詞なので)。
「lightweight」は概して可算名詞として扱われ、形容詞の場合は修飾語として使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例: “He’s a heavyweight in the tech industry.”(彼はテック産業での大物だ)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 第1音節 “light-” に強勢が来ます。
よくある間違い: “light” と “white” を混同して発音してしまうなど。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lightweight” の詳しい解説です。軽さを表すだけでなく、人や物の「本質的な軽さ/頼りなさ」を指すこともあるので、文脈によって意味合いが変わる点に注意しましょう。
軽量の, ライト級の
(内容などが)まじめでない, つまらない,
(力量などが)たいしたことでない
つまらないもの
ライト級選手
spacious
spacious
解説
spacious
1. 基本情報と概要
単語: spacious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having ample space; large and roomy
意味(日本語): 広々とした、ゆとりのある
「spacious」は「部屋や場所が広々としている」「ゆとりがある」というニュアンスで使われる形容詞です。とくに「室内や建物などが狭苦しくないで、余裕を感じられる」という状況 を表します。
CEFRレベル目安: B2(“中上級”)
→ 日常会話でやや詳しい状況説明をしたいときに使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「spacious」の詳細となります。空間のゆとりを表したいときに、ぜひ使ってみてください。
(部屋・家などが)広い,ゆったりとした
(空・海などの大苦間が)広大な
Something, like a swimming pool in a town, that makes life more comfortable and enjoyable.
amenity
amenity
解説
amenity
1. 基本情報と概要
英単語: amenity
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形 amenity / 複数形 amenities
たとえば「ホテルなど」で「プールやジム、無料のWi-Fiがあるといい」と思うときに使います。場所・サービスを超えて、「居住空間や環境を快適にする要素」全般に使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
中上級の学習者にとっては、ビジネスや旅行、留学時に施設について言及するときに便利な単語です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われるフレーズ・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術・フォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「amenity」の詳細解説です。快適さを提供してくれる物やサービス全般を表す重要単語として、旅行やビジネスなど幅広い場面で役立ちます。
《the amenities》快適にするもの(設備) / 礼儀正しい行為(言葉)
〈U〉〈C〉快適さ,ここちよさ;楽しさ
rack
rack
解説
rack
1. 基本情報と概要
単語: rack
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
英語の意味: A frame or stand used to hold, store, or display items.
日本語の意味: モノを掛けたり、置いたり、並べたりするための枠や台のこと。たとえばコートを掛ける「コートラック」や、食器を置く「ディッシュラック」などがあります。物を整理して置いておくときによく使われ、家庭でもオフィスでも幅広く見かける単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rack” の詳細解説です。ある特定の種類の物を掛けたり置いたりするフレームのイメージを大切に、使い分けを練習してみてください。日常会話からビジネスまで幅広く活用できる便利な単語です。
歯ざお(歯車を受ける直線のかみ合せ歯)
《しばしば複合語を作って》(枠・網・棒などで作られた)…掛け,…のせ,…棚(たな)陳列棚;網棚
(昔の)拷問(ごうもん)台;《the~》拷問;(肉体・精神の)苦痛
acclaim
acclaim
解説
acclaim
以下では、英単語 acclaim
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: acclaim
日本語の主な意味: 称賛する、歓呼して迎える / 称賛、歓呼
「acclaim」は、「盛大に称賛する」「拍手喝采で迎える」というニュアンスの単語です。物事や人を優れたもの・素晴らしいものとして公に認め、賞賛するときに使われます。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、特に文章やメディアなどで「高い評価を得る」という文脈で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それらが組み合わさり、もともとは「大きな声で褒め称える」「歓呼して迎える」という意味を持つようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 動詞用法 (他動詞)
2) 名詞用法 (不可算名詞が一般的)
よく見られる構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「acclaim」は人や物をポジティブに高く評価することを表すのに対し、これらの反意語は否定的に扱うニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“acclaim” の詳細解説です。盛大な称賛や評価を表す単語として、文章でも口語でも役立つ場面は多いと思いますので、ぜひ活用してみてください。
〈人〉‘に'かっさいする,'を'歓呼して迎える, を称賛する
歓呼,かっさい, 称賛
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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