和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “space”
- 日本語: 「空間」「場所」「余地」「宇宙空間」といった意味があります。文脈によって、「空きスペース」「心の余裕」といったニュアンスで使われます。
- 動詞: 「to space (out)」(間隔をあける、配置する、集中力が途切れる などの意味で用いられる)
例:Please space out the chairs evenly.(椅子を均等に間隔をあけて配置してください) - 語源となるラテン語 “spatium” → 後にフランス語 “espace” を経由し、英語の “space” となりました。
- 明確な接頭語や接尾語は英単語“space”自体には含まれませんが、派生語として “spatial(空間の)” などが存在します。
- spatial(形容詞: 空間の)
- spacious(形容詞: 広々とした、ゆとりのある)
- spacing(名詞・動詞: 間隔をとる行為、配置)
- outer space(宇宙空間)
- personal space(パーソナルスペース)
- storage space(収納スペース)
- office space(オフィスのスペース)
- parking space(駐車スペース)
- living space(居住スペース)
- blank space(空白部分)
- open space(開けた空間)
- free space(空き容量/自由な空間)
- creative space(創造的な空間)
- ラテン語 “spatium”(空間、距離) → 古フランス語 “espace” → 中英語で “space” となり、現在の形になりました。
- 文脈によっては視覚的、物理的な「空き場所」や「領域」を示す一方、心理的・抽象的な「余白」「心の余裕」などにも使われます。
- “outer space” は宇宙空間を意味し、学術的・科学的文脈で頻繁に登場します。
- 間違えて “spice” と書かないように注意。
- カジュアル・フォーマル問わず使える汎用的な単語ですが、ビジネス文脈では「余地・可能性」という抽象的意味合いで使われるケースも多いです。
- 可算名詞・不可算名詞両方の用法があります。
- 可算: “I need a space to park my car.”(車を停める場所が一つ必要だ)
- 不可算: “I don’t have much space in my room.”(私の部屋にはあまり空間がない)
- 可算: “I need a space to park my car.”(車を停める場所が一つ必要だ)
- 言い回し
- “give someone space” = 「人に(物理的・精神的な)距離や余裕を与える」
- “take up space” = 「場所を取る」
- “space out” = 「間隔をあける」「ぼーっとする(口語的)」
- “give someone space” = 「人に(物理的・精神的な)距離や余裕を与える」
- フォーマル、カジュアル両方で使いやすい単語です。
- “Do you have enough space in your bag for my water bottle?”
(カバンに私の水筒を入れるスペースある?) - “I need some space to think right now.”
(今はちょっと考えるための余裕が欲しいんだ。) - “Please make some space on the table for the dishes.”
(食器を置きたいから、テーブルの上を少し片付けて。) - “We need more office space to accommodate new employees.”
(新しい従業員を受け入れるために、もっとオフィスのスペースが必要です。) - “Let’s discuss if there is space in the budget for additional marketing.”
(追加のマーケティング費用について、予算に余地があるか議論しましょう。) - “Please allocate some space in the warehouse for these new products.”
(これらの新製品のために倉庫のスペースを割り当ててください。) - “Researchers are exploring new possibilities for human settlement in outer space.”
(研究者たちは宇宙空間での人類の居住の新たな可能性を探っています。) - “The artist’s work focuses on the concept of negative space.”
(そのアーティストの作品は、ネガティブスペースの概念に焦点を当てています。) - “The architecture plan includes maximizing public open spaces in urban areas.”
(その建築計画では、都市部の公共のオープンスペースを最大化することが含まれています。) - room(空間、余地)
- 「空き」があることを強調するときに使われる事が多い。
- 「空き」があることを強調するときに使われる事が多い。
- area(地域、範囲)
- 「区域」「範囲」というニュアンスが強い。
- 「区域」「範囲」というニュアンスが強い。
- expanse(広がり)
- より広大な感覚を表したいときに使われる(文学的)。
- より広大な感覚を表したいときに使われる(文学的)。
- gap(隙間)
- 小さな空白や隔たりを表す。
- crowding(混雑)
- 物や人がギュウギュウに詰まっているイメージ。
- 物や人がギュウギュウに詰まっているイメージ。
- confinement(閉じ込めること、狭く閉ざされた状態)
- 空間の自由がない状態を表す。
- 発音記号 (IPA): /speɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。どちらも1音節で、「スペイス」のように発音します。
- 強勢(アクセント)は「speɪs」の全体にかかるイメージで、1音節の単語なのでそこまで移動はありません。
- よくある間違いとして “spice (/spaɪs/)” と混同しないよう注意。
- スペルミス: “space” を “spase” と書いてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、よく似たスペルの “spice” や “paste” と混同しないように注意。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも「スペースが足りない」「予算に余裕がある」などの文脈で出題される可能性あり。
- 「sp-」で始まる英単語は「広がり」や「散らす」などの意味を持つものが多く(spread, span, scatter ← 完全に一致しない例もありますが)、そこから“space”も「空間が散らばって広がっているイメージ」と結びつけると覚えやすいかもしれません。
- S・P・A・C・Eの5文字を「広がりを連想するスペル」としてイメージするのも有効です(例: 口で言うときは「スペイス」と伸びやかに発音)。
- B1(中級)レベルとは→日常会話の基本が身についており、少し複雑な内容も理解・表現できるレベルです。
- 英語: To ride on a wave, typically on a surfboard; also, to look through or browse (e.g., on the Internet).
- 日本語: (1)サーフィンをする、波に乗る。(2)インターネットやウェブサイトをさっと見て回る。
- 現在形: surf
- 三人称単数現在形: surfs
- 進行形: surfing
- 過去形: surfed
- 過去分詞形: surfed
- 名詞(surf): 波打ち際の荒波、うねりなどを指すことがあります。例: “the roar of the surf”(波の音)
- 形容詞(surfing-related など): サーフィン関連の、といった形で派生的に形容詞になります。
- (海で)波に乗る
- 例: “He loves to surf every morning.”(彼は毎朝サーフィンをするのが大好きです。)
- 例: “He loves to surf every morning.”(彼は毎朝サーフィンをするのが大好きです。)
- (ネットやテレビのチャンネルを)ざっと見て回る
- 例: “I often surf the Internet for news.”(ニュースを探してネットをサーフィン(ブラウズ)します。)
- 例: “I often surf the Internet for news.”(ニュースを探してネットをサーフィン(ブラウズ)します。)
- surf the web(ウェブをブラウズする)
- surf a wave(波に乗る)
- surf the net(インターネットをサーフィンする)
- go surfing(サーフィンに行く)
- surf spot(サーフィンする場所)
- surf conditions(サーフィンに適した波や天気の状態)
- channel surfing(テレビのチャンネルを次々と切り替える)
- couch surfing(ネットのやり取りを通じて、旅先で人の家に泊まることを指すスラング的表現)
- look up surf forecasts(波の予報を調べる)
- surf culture(サーフィンにまつわるカルチャー/文化)
- 「surf」はおそらく動詞の「suffe」や「surfe」など、中世英語の波打ち際に関する言葉から変化し、18世紀頃に現在の形に落ち着いたと言われています。最初は名詞として「岸に打ち寄せる波」を表し、後に「(波に)乗る」という動詞の意味が確立されました。
- もともと「サーフィンする」という自然な行為を描写するカジュアルな単語です。
- インターネットにおける用法は比喩的表現として用いられ、特にカジュアルな場面や日常会話で広く使われます。
- ビジネス文書で「surf the web」と書くと少し砕けた印象になる場合がありますが、インターネット関連のカジュアルな場面では問題なく使えます。
他動詞/自動詞:
- 他動詞としては “[surf + 名詞]” → “surf the web,” “surf the channels,” のように目的語を取る使い方があります。
- 自動詞としては “I surf every morning.”(私は毎朝サーフィンをする)のように単体で使われます。
- 他動詞としては “[surf + 名詞]” → “surf the web,” “surf the channels,” のように目的語を取る使い方があります。
一般的な構文:
- surf + the + (対象) → “surf the web,” “surf the internet”
- go surfing → “I want to go surfing this weekend.”
- 目的語を取らず “I’m surfing.” と自動詞でコメントしても自然です。
- surf + the + (対象) → “surf the web,” “surf the internet”
イディオム的表現:
- “channel surf” → テレビのチャンネルをコロコロ変える
- “surf’s up!” → 「波が来てるよ!」「サーフィン日和だ!」というカジュアルな表現
- “channel surf” → テレビのチャンネルをコロコロ変える
- “I’m going to surf this afternoon. Want to join me?”
(今日の午後サーフィンに行くんだ。一緒にどう?) - “Let’s surf the web for new recipes.”
(新しいレシピを探すのにネットをブラウズしよう。) - “I spent all night surfing the net instead of studying.”
(勉強しないで一晩中ネットサーフィンしてしまったよ。) - “You can surf our company website to find more information.”
(より詳しい情報を知りたい場合は弊社のウェブサイトを閲覧してください。) - “Our competitors often surf our online platform to check our newest features.”
(競合他社は私たちの新しい機能を確認するために、よく私たちのオンラインプラットフォームを見ています。) - “He was caught surfing social media during the meeting.”
(彼は会議中にSNSを見ているところを見つかってしまった。) - “Scholars can surf academic databases for related literature.”
(研究者は関連文献を探すのに学術データベースをブラウズすることができます。) - “It’s essential to properly cite any sources you surf on the internet.”
(インターネットで閲覧した情報元は正しく引用することが重要です。) - “When studying oceanic environments, it is common to observe how people surf and interact with marine ecosystems.”
(海洋環境を研究する際には、人々がサーフィンをしたり海の生態系とどう関わるかを観察することがよくあります。) - browse(ブラウズする)
- ネット上で情報をざっと見て回るという意味で同じように使われますが、「browse」は少しフォーマルより。
- ネット上で情報をざっと見て回るという意味で同じように使われますが、「browse」は少しフォーマルより。
- skateboard(スケートボードに乗る)
- 「波」と「陸」の違いはありますが「乗る」動作という点では似ています。
- 「波」と「陸」の違いはありますが「乗る」動作という点では似ています。
- scan(ざっと読む、ざっと調べる)
- 必要箇所をざっと探すときに「scan」が用いられます。
- 明確な反意語はありませんが、「surf」は基本的に「動き回って見て回る」ニュアンスを持つため、極端に対比するなら「ignore」や「stay still」などが考えられます。
- 発音記号: /sɜːrf/ (イギリス英語), /sɝːf/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では母音が少し長め(ɜː)、アメリカ英語では “r” の発音がしっかり入ります。
- アクセントは一音節語のため、特に単語内での強勢の移動はありません。
- よくある間違いとして “sahf” のように「ア」寄りに発音する人もいますが、「サーフ」と伸ばす感じを意識しましょう。
- スペルミス:
- “serf”(農奴)や “serph” などの誤字に注意。
- “serf”(農奴)や “serph” などの誤字に注意。
- 同音異義語:
- 「surf」と完全な同音異義語はありませんが、「serf」は発音が似ているので文脈で区別が必要です。
- 「surf」と完全な同音異義語はありませんが、「serf」は発音が似ているので文脈で区別が必要です。
- 用法の誤用:
- “go to surf” と言うよりは “go surfing” のほうが自然です。
- “go to surf” と言うよりは “go surfing” のほうが自然です。
- TOEICや英検などでは、インターネットに関する語彙問題、あるいは会話文中での“channel-surfing”に言及される場合などに出題されることがあります。意味の両方(本来のサーフィンとインターネットの意味)の使い分けがポイントになります。
- ヒント: 「サーフィン」という絵と「ネットサーフィン」というイメージを結びつけると覚えやすいです。「波」→「情報の波に乗る」という連想を覚えておくと、使用シーンを思い出しやすくなります。
- 勉強テクニック: 自分が興味のあるサイトを見て回るときに頭の中で「I’m surfing the web!」とつぶやいてみると、記憶に定着しやすいでしょう。
- CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常でも頻繁に見聞きする素材名ですが、やや専門的な文脈でも使われるため中級レベル。 - 「leather」は不可算名詞として使われることが多いため、通常は leathers と複数形にはしません。ただし、ファッションや工芸分野などで「種類」を強調するときに leathers と言及される場合もあります。
- 形容詞的用法: 「leather jacket(革のジャケット)」のように名詞を修飾することがあります。
- 例: leather-bound (革の表紙を付けた)
- 形容詞: “leather” は本来の品詞が名詞ですが、「革製の」という意味で形容詞のように使われることがあります。
例) “a leather chair” (革製の椅子) - leatherette: 合成皮革、いわゆる「合皮」
- leathery: 革のような、固い(形容詞)
- leather jacket(革のジャケット)
- leather shoes(革靴)
- leather bag(革のバッグ)
- leather belt(革のベルト)
- leather wallet(革の財布)
- genuine leather(本革)
- imitation leather(模造革・合皮)
- leather upholstery(革張りの内装)
- leather-bound book(革装丁の本)
- soft leather(柔らかい革)
- 古英語の “lether” と呼ばれる形から発展しました。さらに遡ると、ゲルマン語派の言語に関連する語根に由来します。
- 伝統的に人類の歴史と深く結びついた素材であり、衣類や道具として世界各地で利用されてきました。
- カジュアル: 会話で「革製品」一般を指すときに広く使われます。
- フォーマル/ビジネス: “genuine leather” (本革) や “leather-bound” など、高級感や品質を強調する場面でも使われます。
- 感情的響き: レザー製品は耐久性と高級感をイメージさせるため、ファッションやビジネスの場面では上質さを表現するニュアンスがあります。
可算・不可算
- 一般的には不可算名詞として扱われます。
- しかし、種類に言及する場合に “different leathers” のように可算扱いされることが稀にあります。
- 一般的には不可算名詞として扱われます。
形容詞的用法
- 名詞を修飾して「革製の」という意味を表します。
例) “leather sofa”, “leather jacket”
- 名詞を修飾して「革製の」という意味を表します。
一般的な構文・表現
- “This bag is made of leather.”
- “The car seats are covered in leather.”
- “This bag is made of leather.”
使用シーン
- カジュアル: “Check out my new leather boots!”
- フォーマル: “Our premium line features genuine leather interiors.”
- カジュアル: “Check out my new leather boots!”
“I just bought a new leather jacket at the mall.”
(ショッピングモールで新しい革のジャケットを買ったの。)“Do you prefer leather or fabric for your couch?”
(ソファは革と布、どちらがいいと思う?)“My wallet is made of genuine leather; it’s really durable.”
(私の財布は本革製で、すごく長持ちするんだよ。)“We’re introducing a new line of premium leather handbags next season.”
(来シーズン、新しい高級革バッグのラインナップを発表します。)“Please note that all of our leather products come with a one-year warranty.”
(当社の革製品にはすべて1年間の保証が付いていることにご注意ください。)“The leather upholstery in our luxury cars significantly improves perceived value.”
(高級車の革張り内装は、顧客が感じる価値を大きく高めます。)“Leather tanning processes have evolved, reducing environmental impact through eco-friendly techniques.”
(革のなめし工程は進化しており、環境に配慮した技術によって環境負荷が低減されつつある。)“Synthetic leather materials provide alternatives for those concerned about animal welfare.”
(動物愛護に配慮する人々にとって、合成皮革は代替素材を提供している。)“Studies on leather durability show variations based on tanning methods and animal species.”
(革の耐久性に関する研究では、なめし方法や動物の種類によって違いが見られる。)hide(動物の皮・原皮)
- 「なめし前の動物の皮」を主に指す点で異なる。
- 革となる前の状態を指す場合に使われる。
- 「なめし前の動物の皮」を主に指す点で異なる。
skin(皮膚、皮)
- 動物の皮だけでなく、人間の皮膚も含め一般的に「皮」や「肌」を指す。
- 「leather」よりも広い概念。
- 動物の皮だけでなく、人間の皮膚も含め一般的に「皮」や「肌」を指す。
fur(毛皮)
- 動物の毛をつけたままの皮を指す。防寒や装飾用途が多い。
- 「leather」は毛を取り除いた皮なので異なる。
- 動物の毛をつけたままの皮を指す。防寒や装飾用途が多い。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈlɛð.ər/
- イギリス英語: /ˈlɛð.ə/
- アメリカ英語: /ˈlɛð.ər/
- アクセント: 第1音節 “le-” に強勢がきます。
- よくある間違い: “leather” の “th” の発音が /θ/ ではなく /ð/ である点に注意。 “th” を「ス」ではなく「ザ」に近い音で発音します。
スペルミス
- “leather” の “ea” の部分を “eather” や “lether” と書き間違えないようにしましょう。
- “leather” の “ea” の部分を “eather” や “lether” と書き間違えないようにしましょう。
同音異義語との混同
- 同音異義語としては特になし。ただし、 “weather” (天気) との綴りミスに注意。
- 同音異義語としては特になし。ただし、 “weather” (天気) との綴りミスに注意。
試験対策
- TOEICなどビジネスシーンでもカバンやジャケットなどで出題されやすい単語です。
- 「革商品」や「素材の種類」の話題でよく登場します。
- TOEICなどビジネスシーンでもカバンやジャケットなどで出題されやすい単語です。
- 「レザー」とカタカナでも使われるので、つづり (l-e-a-t-h-e-r) に注意するだけで覚えやすい。
- “th” を /ð/ で発音することに意識を向けましょう。
- “Let’s wear leather” = “レッツ・ウェア・レザー” のように少しリズミカルに音読すると頭に残りやすいです。
- 単数形: carrot
- 複数形: carrots
- CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
基本的な日常会話と語彙を学び始めたばかりの段階でも、食べ物に関する話題として覚える単語です。 - 接頭語・接尾語・語幹等 : 特に明確な接頭語や接尾語のない単語です。
- 語源は後述しますが、ラテン語やギリシャ語の単語からの派生といわれています。
- carrot juice(にんじんジュース)
- carrot cake(キャロットケーキ)
- baby carrots(ベビーカロット)
- grated carrot(すりおろしたにんじん)
- fresh carrot(新鮮なにんじん)
- boiled carrots(ゆでたにんじん)
- raw carrot(生のにんじん)
- carrot sticks(にんじんスティック)
- carrot top(にんじんの葉;または“赤毛”の人を指す俗称としても)
- the carrot and stick approach(アメとムチのやり方)
- ラテン語の “carōta”、さらにはギリシャ語の “καρωτόν (karōtón)” に由来します。
- 古くからヨーロッパで栽培されていた根菜として歴史が長く、色や形の特徴から様々な名前で呼ばれていました。
- 日常会話で「にんじん」という非常にカジュアルかつ普通の単語として使われます。
- 「carrot and stick」のように比喩的に“報酬”や“誘因”を示す場合は、日常会話でもビジネスシーンでも登場し、ややメタファーとしてのニュアンスを伴います。
- 口語でも文章でも幅広く使いますが、特にフォーマル・カジュアルの差異はほとんどありません。
- 可算名詞 (countable noun): 単数形 “a carrot”、複数形 “carrots”
- 一般的には料理レシピや日常会話で、しばしば複数形で使われます。
- イディオム: “carrot and stick” (アメとムチ)
- 例: “They used the carrot and stick approach to motivate the team.”(彼らはアメとムチの方法でチームを動機づけた)
- “Could you pass me a carrot from the fridge?”
(冷蔵庫からにんじんを取ってくれる?) - “I like to snack on raw carrots with dip.”
(私は生のにんじんをディップにつけて食べるのが好きです。) - “Carrots are good for your eyesight, or so they say.”
(にんじんは目に良いとよく言われますよね。) - “We need to offer a carrot to encourage employees to participate in the workshop.”
(従業員がワークショップに参加したくなるような“誘い(ご褒美)”を用意する必要があります。) - “Using the ‘carrot and stick’ approach may not always be effective in modern work culture.”
(現代の職場文化では、アメとムチの方法がいつも効果的とは限りません。) - “The new incentive program is like a carrot for better performance.”
(新しいインセンティブ制度は、業績向上のための“アメ”のようなものです。) - “The study focused on the nutritional benefits of carrots in reducing vitamin A deficiency.”
(その研究は、ビタミンA不足を減少させるうえでのにんじんの栄養上の利点に焦点を当てた。) - “Carrot cultivation techniques have evolved significantly over the past decades.”
(ここ数十年で、にんじんの栽培技術は大きく進歩した。) - “Participants were asked to record their daily intake of carrots during the experiment.”
(参加者は実験中、毎日のにんじん摂取量を記録するよう依頼された。) - 類義語 (料理や食材としての比較):
- “vegetable” (野菜) …「にんじん」を含む広い意味。具体的な品物の意味ではない。
- “root vegetable” (根菜) … にんじん、じゃがいも、だいこんなど、地下に根をもつ野菜。
- “vegetable” (野菜) …「にんじん」を含む広い意味。具体的な品物の意味ではない。
- 類義語 (比喩的な“報酬”の意味):
- “incentive” (動機づけ、報奨) … ビジネスなどでよく使われる一般的な用語。
- “reward” (報酬) … 努力や成果へのご褒美を指す一般的な単語。
- “incentive” (動機づけ、報奨) … ビジネスなどでよく使われる一般的な用語。
- 反意語 (比喩としての方向性の違い):
- “stick” … “carrot and stick”におけるムチ(罰)に相当する反意的概念。
- IPA: /ˈkær.ət/
- 米英・英英の発音の違い: 大きな違いはなく、どちらも “キャラット”という感じで発音します。
- アクセント: 最初の音節 “car-” に強勢がきます。
- よくある間違い:
- “car-ROT” のようにアクセントを後ろにずらしてしまう例。正しくは “ˈkær.ət”。
- スペルミス: “carot” と書いてしまうなど。“carrot” は “r” が2つ必要です。
- 同音異義語との混同:
- “caret” (文字挿入の記号“”)
- “carat” (宝石の重さ・金の純度を表す単位)
- “caret” (文字挿入の記号“”)
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニング問題では、食品名の一環で出題される場合があります。
- “carrot and stick”のイディオムで読解問題に出ることもあります。
- TOEICや英検などのリスニング問題では、食品名の一環で出題される場合があります。
- “carrot”といえば鮮やかなオレンジ色をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは “car”+“rot” と覚えておけば、間の“r”を忘れにくくなります(car + rot → carro+t)。
- “carrot and stick”のイメージを思い浮かべると、ビジネス・日常会話の両方で使いやすい単語として理解が深まります。
- 名詞形: cry (単数) / cries (複数)
- 動詞形: cry (現在形) / cries (三人称単数現在) / cried (過去形・過去分詞) / crying (進行形)
- (動詞) cry out: 「大声で叫ぶ、絶叫する」
- (形容詞) crying: 「泣いている状態」「緊急の/切迫した(比喩的)」
- a loud cry
(大きな叫び声) - let out a cry
(叫び声を上げる) - a cry for help
(助けを求める声) - a cry of joy
(喜びの叫び) - a cry of pain
(痛みの叫び) - battle cry
(戦闘のときの掛け声、スローガン) - cry of despair
(絶望の叫び) - stifled cry
(押し殺した声/叫び) - rallying cry
(集会や運動などの合言葉・スローガン) - give a cry
(叫び声を上げる) - 中期英語で「crie」を経て、古フランス語の「cri」に由来すると言われています。もとは「大声で叫ぶ」「感情を強く表現する」という意味合いが根底にあります。
- 「cry (名詞)」は、「誰かが出した声」に焦点を当てる言い方です。痛みや悲しみ、喜び、驚きなど、感情の種類は様々ですが、感情を強調するときに使われることが多いです。
- フォーマル、カジュアルどちらでも使われますが、その内容によっては文脈が変わります(たとえば “battle cry” は少し比喩的にも使われ、フォーマルな文脈でも登場します)。
可算名詞として使われる
- 例: “He let out a cry.” (彼は叫び声を上げた)
- 通常、数えられる単位として扱うため、a cry / two cries のように複数形にできます。
- 例: “He let out a cry.” (彼は叫び声を上げた)
イディオムや定型表現
- a cry for help: 「助けを求める声」
- a battle cry: 「(比喩的な)行動を呼び起こすスローガン/叫び」
- a cry for help: 「助けを求める声」
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 日常会話や小説の表現でカジュアルに使われる場合が多いです。ビジネスや公的文書ではあまり使われませんが、「rallying cry」のようなスローガン的な表現としてフォーマルに登場することもあります。
- “I heard a cry in the middle of the night and woke up.”
(夜中に叫び声が聞こえて目が覚めたんだ。) - “She let out a sudden cry when she saw the spider.”
(彼女はクモを見て突然叫び声を上げた。) - “His cry of happiness was contagious.”
(彼の喜びの叫びは周りの人にも伝染した。) - “The new campaign slogan became a rallying cry for the entire team.”
(新しいキャンペーンのスローガンは、チーム全体の呼び声となった。) - “We must respond to the public’s cry for transparency.”
(私たちは、透明性を求める世論の声に応えなければならない。) - “Their cry for better working conditions resonated across the industry.”
(より良い労働環境を求める彼らの声は、業界全体に響いた。) - “The historical record highlights a collective cry of protest among the citizens.”
(歴史的記録には、市民たちの集合的な抗議の声が示されている。) - “In his paper, he analyzes the symbolic function of a cry in ancient rituals.”
(彼の論文では、古代の儀式における「叫び」の象徴的機能が分析されている。) - “The poet’s work often incorporates the motif of a lonely cry.”
(その詩人の作品は、しばしば孤独の叫びというモチーフを取り入れている。) - shout (叫び声)
- cry よりも強く、怒りや興奮などで大声を出すニュアンスがある
- cry よりも強く、怒りや興奮などで大声を出すニュアンスがある
- yell (大声で叫ぶ声)
- 非常に大きな声で叫ぶ意味合い
- 非常に大きな声で叫ぶ意味合い
- scream (悲鳴、金切り声)
- 高音で恐怖や痛みなどを表す
- 高音で恐怖や痛みなどを表す
- sob (すすり泣き)
- 泣くときの声に重きがある
- イギリス英語 (BrE): /kraɪ/
- アメリカ英語 (AmE): /kraɪ/
- スペルミス: “cry” と “cary” や “cryy” などのつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “cry” と同じ音で意味の違う単語はありませんが、似た綴りの “dry” と混同しやすいことがあるので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で出題される場合、「cry for help」「battle cry」などのフレーズで出ることがあります。語彙問題やイディオム問題として覚えておくと有利です。
- 「子どもの泣き声を“クライ”と覚えるだけ」でまずはOK。
- 「泣き声」「叫び声」というイメージをしっかり頭に置き、動詞形 (cry - cried - crying) とのセットで覚えておくと便利です。
- 短い単語なので、コロケーションやイディオムと合わせて繰り返し使って身につけるのがおすすめです。
- 名詞 “singular” : 文法用語として「単数形」という意味 (例: “the singular of this noun”)
- 副詞 “singularly” : 「非常に」「著しく」「奇妙に」というニュアンスで使われます (例: “He was singularly focused on his goal.”)
- Relating to a single person or thing; not plural (grammar).
- Exceptional, remarkable, or unusual in some way.
- 「単数の」「単独の」という意味で、「複数」と対比される文法用語です。
- 「並外れた」「とても変わっている」「顕著な」といった意味でも使われます。
- B2 は「中上級レベル」を示し、広範囲のテーマで文章を理解・表現できるレベルです。
- 「singular」は文法用語として登場するほか、文学的・アカデミックな文脈で「並外れた」「一風変わった」という意味で使用されることから、やや上級寄りの単語といえます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “singul-” (ラテン語の “singularis” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-ar” (形容詞化)
- 文法的意味
「単数の」という文法上の意味。名詞が複数形ではなく、1つだけを示す形を表します。 - 形容詞としての一般的意味
「並外れた」「驚くべき」「珍しい」といった意味。ポジティブにもネガティブにも「特異な」「一風変わった」ニュアンスを含みます。 - singular form(単数形)
- singular noun(単数名詞)
- singular event(特異な出来事)
- singular achievement(並外れた業績)
- singular approach(独特なアプローチ)
- singular talent(際立った才能)
- singular identity(唯一無二のアイデンティティ)
- a singular focus on ~(〜への唯一無二の集中)
- singular sense of humor(独特のユーモア感覚)
- singular distinction(明確な特徴、顕著な区別)
- ラテン語 “singularis” (“unusual, unique, single”) から派生。
- “single” や “singulus” (1つだけの) という語とも関連があります。
- 古くは「唯一の」「一つだけの」を表す単語でしたが、中世以降、学術や文学の世界では「珍しいほど並外れた」というニュアンスでも使われるようになりました。
- 「文法上の単数」を指すのか、「非常に独特・顕著な」という意味なのか、文脈で判断する必要があります。
- 文語的・フォーマルなニュアンスを持ちやすいですが、日常会話でも「普通と違って目を引く」という意味で時々使われます。
- 形容詞として:S + be + singular
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 名詞を修飾する:a singular + 名詞
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 文法用語 (名詞として):「単数形」
- 例: “Use the singular of this noun here instead of the plural.”(ここではこの名詞の複数形ではなく単数形を使ってください)
- フォーマル/学術的文脈: 「独特の見解」「並外れた成果」を強調するときに使う。
- 日常会話: やや文語的な印象を与えるため、多用されるわけではありませんが、知的・洗練された印象を与えます。
- 「singular (単数形)」は文法上の用語として可算扱いが一般的。(the singular, the singulars とはあまり言わないが、singular form は可算的に扱われる)
- “I find his taste in music quite singular. He prefers very rare, experimental genres.”
(彼の音楽の好みはかなり変わっていると思う。とても珍しくて実験的なジャンルを好むんだ。) - “Her house has a singular charm; it’s old-fashioned yet somehow modern.”
(彼女の家には独特の魅力があるんだ。古風なのに、なぜかモダンでもあるの。) - “That was a singular experience; I’ve never tried anything like that before.”
(あれは不思議な体験だったよ。そんなことしたのは初めてだ。) - “Our company has a singular vision: to revolutionize personal computing.”
(当社は唯一無二のビジョンを持っています。それは個人向けコンピューティングの革命です。) - “We need a singular objective for this project to stay focused.”
(このプロジェクトをしっかり進めるために、明確な単一の目標が必要です。) - “She demonstrated a singular ability to handle complex negotiations.”
(彼女は複雑な交渉を扱う際、並外れた能力を発揮しました。) - “In this study, we emphasize the singular form of the term when referring to the concept in isolation.”
(本研究では、この概念を単独で扱う際は、その用語の単数形を強調して用いています。) - “He put forward a singular theory that challenges prevailing assumptions.”
(彼は従来の仮定に挑戦する、非常に独特な理論を提唱しました。) - “The essay discusses the singular impact of climate change on polar regions.”
(その論文は、気候変動が極地に及ぼす特異な影響について論じています。) - unique(ユニークな、唯一の)
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- remarkable(注目に値する)
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- extraordinary(並外れた)
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- unusual(珍しい)
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- distinct(明確に異なる)
- より客観的に違いを示す場合に使われる。
- common(一般的な)
- ordinary(普通の)
- plural(複数形の) ※文法用語としての反意語
- アメリカ英語: /ˈsɪŋɡjələr/
- イギリス英語: /ˈsɪŋɡjʊlə(r)/
- 最初の “sin” の部分にアクセントがあります。
- “SIN-gyuh-lar” のように発音します。
- /sɪnˈɡjuːlər/ のように、二つ目の音節を強くしすぎたり、/sɪŋɡjuˈlɑːr/ のように母音を伸ばしすぎる間違い。
- “single” (/ˈsɪŋɡl/) と混同しないように注意が必要です。
- “single” との混同:
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- スペルミス:
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- 文法用語としての使い分け:
- “singular form” (単数形) と “plural form” (複数形) を試験問題などで区別して正確に使う必要があります。
- TOEIC や英検などでも、文法問題として “singular” と “plural” の区別が出題されることがあります。
- 上級問題では「ユニークさ」「特異性」を表す文脈での語彙問題として扱われることもあります。
- “single” と同じ語根: 「1つだけ」→ そこから派生して「単数」「唯一無二の」「特異な」と覚えられます。
- 「シンギュラリティ (singularity)」という言葉も関連語として有名で、意味は「特異点」。宇宙論や未来学のテーマでも聞くことがあります。
- スペルの最後は “-ar” と意識しておくと、よくあるスペルミスを回避できます。
- 印象的なイメージとして、「一点に集中している状態」も思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- A2 = 初級レベル:身近な話題を扱った簡単な文章や会話が理解できるレベル
- 現在形: chat
- 三人称単数現在形: chats
- 過去形: chatted
- 過去分詞形: chatted
- 現在分詞形 / 動名詞形: chatting
- 名詞: (have a) chat (“ちょっとおしゃべり”という名詞形)
例:Let's have a chat about it.
(それについて雑談しよう) - 語幹: 「chat」
- chatter (動詞・名詞): おしゃべりする人、ぺちゃくちゃしゃべる、など
- chatty (形容詞): おしゃべり好きな、話し好きな
- casual chat (気軽なおしゃべり)
- have a quick chat (ちょっとお話をする)
- chat over coffee (コーヒーを飲みながら雑談する)
- chat away (ずっとおしゃべりし続ける)
- chat with friends (友達とおしゃべりする)
- online chat (オンラインチャット)
- chat room (チャットルーム)
- chat about the weekend (週末についておしゃべりする)
- friendly chat (親しみやすい会話)
- chat informally (カジュアルに話す)
- 「chat」はカジュアルやインフォーマルな会話で使われます。仕事上のフォーマルな場では「discuss」(議論する)や「talk over」(話し合う)などを使う方が好ましい場合があります。
- 親しい相手や友人、同僚との気楽な会話に最適な表現です。
他動詞・自動詞: 「chat」は主に自動詞(目的語を取らない)として使われることが多いですが、以下のように “chat about something” のように前置詞
about
を伴って使うことも一般的です。
例:“We chatted about our plans for the weekend.”イディオムや一般的な構文
- chat (it) up: 口語表現で「ナンパする」「おしゃべりで口説く」という意味になることがある(主にイギリス英語)。
- chat away: 特に終了のタイミングもなくマシンガントークのように話し続けるイメージ。
- chat (it) up: 口語表現で「ナンパする」「おしゃべりで口説く」という意味になることがある(主にイギリス英語)。
フォーマル/カジュアル: 非常にカジュアルで親しみやすい表現。
- “I’m going to chat with my sister tonight about our vacation plans.”
(今夜姉[妹]と休暇の計画について話す予定です。) - “We chatted for hours about our favorite TV shows.”
(私たちは好きなテレビ番組のことで何時間もおしゃべりしました。) - “Let’s chat after class if you have time.”
(授業のあと時間があればおしゃべりしよう。) - “Could we chat briefly about the new project?”
(新しいプロジェクトについて、少し話せますか?) - “I had a quick chat with my boss about my schedule next week.”
(上司と来週のスケジュールについて少し話しました。) - “Let’s chat over coffee to discuss the client’s requirements.”
(クライアントの要件を話し合うために、コーヒーを飲みながら雑談しましょう。) - “We often chat informally at conferences to exchange ideas.”
(学会では、アイデアを交換するために気軽に会話をしています。) - “Researchers sometimes chat online to collaborate on experiments.”
(研究者たちは時々、オンラインでおしゃべりして実験について共同作業を行います。) - “During lunch breaks, colleagues chat about the latest research findings.”
(昼休みに、同僚たちは最新の研究成果について雑談します。) - talk(話す)
- より一般的な「話す」という意味。フォームやカジュアルを問わない。
- converse(会話する)
- 少しフォーマルな印象。議論、意見交換などにも使われる。
- discuss(議論する)
- 具体的にテーマをもって話し合うイメージ。フォーマルな文脈に使用されがち。
- chatter(ぺちゃくちゃしゃべる)
- 「chat」に比べて、より騒がしく落ち着きない感じを示唆。
- stay silent(黙る)
- keep quiet(沈黙を保つ)
- イギリス英語(BrE):/tʃæt/
- アメリカ英語(AmE):/tʃæt/
- アクセント(ストレス): 単音節語なので、ひとつのまとまりとして発音されます。
- よくある発音の間違い: 「チー」「チャー」と引き伸ばさないように注意し、
tʃ
の音に気を付けましょう。 - スペルミス: “chat” は短い単語なのでつづりを間違えにくいですが、「chatting」の場合は「t」を重ねる点に注意 (“chatting”)。
- 同音異義語との混同:
chat
と同音異義語はあまりありませんが、似た発音のchut
など他言語由来の単語と混同する可能性は低いでしょう。 - 試験対策: 日常表現やカジュアルな文章読解に出題されることが多いです。TOEICなどでは「カジュアルな会話文」で見かけるかもしれません。
- 「ちゃっちゃと話す」イメージで「chat」を覚えるといいかもしれません。
- “chat” = “ちょっとした会話” として思い出してください。
- “chat”というサウンドが“ちゃっと”に近いので、短く気軽なイメージを持ちやすいでしょう。
- 「all」(英語)
- 「すべての」「全部の」「完全な」(日本語)
- 限定詞(Determiner)
- 例: all people (すべての人), all the cookies (すべてのクッキー)
- 代名詞(Pronoun)
- 例: All is well. (すべて順調です。)
- 副詞(Adverb)
- 例: The students are all here. (生徒たちはみんなここにいます。)
- 「all」 が形容詞的に用いられる例:an all-out effort (全面的な努力)
- A1(超初心者)レベルから学習される、とても基本的・頻出な語。
- 量的に「すべて」:all the cookies / all the money
- 質的に「完全に」:We are all different (私たちはみんな違う)
- 代名詞的に「全部」:All that matters is your happiness (大事なのはあなたの幸せだけです)
- 「altogether」(副詞) : 完全に、まったく
- 「always」(副詞) : いつも、常に
- all the time(いつでも)
- all day long(一日中)
- all over the world(世界中で)
- all of a sudden(突然に)
- all in all(総合的に見て)
- all by myself(一人きりで)
- once and for all(これを最後に、きっぱりと)
- all set(準備万端)
- all too often(あまりにもよくあることだが)
- after all(結局のところ)
- 古英語の「eall」から来ていて、「全部」「全体」を意味する語です。同じゲルマン系言語にも類似の単語(ドイツ語「all-」など)が見られます。
- 古くから「全体」「すべて」といった意味で使われており、英語のもっとも基本的な必須単語の一つとしてずっと使われてきました。
- 「all」は、文章でも会話でも、幅広いシーンでカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「all of」または「all the」の形で使うことが多いですが、特にアメリカ英語では「all」単独で続く名詞を修飾することもよくあります。例) All children must be vaccinated. = All of the children must be vaccinated.
- all + 名詞:All children love to play. (すべての子どもは遊ぶのが好き)
- all (of) + 代名詞:All of them are coming. (彼ら全員が来る)
- be + all + 形容詞:They are all excited. (彼らはみんな興奮している)
- It’s all about ~:It’s all about teamwork. (すべてはチームワーク次第です)
- 「all」を単独で代名詞的に使う場合があり、可算・不可算ともに「すべて」という意味を表します。
- 例:All is forgiven. (すべて許された)
- 一般的にはどちらの場面でも使われるが、ビジネス文書などでは「all of ~」など、ややフォーマルに表現されることが多いです。
- “I ate all the cookies. Sorry!”
(クッキー全部食べちゃった。ごめん!) - “Are you all right? You look pale.”
(大丈夫? 顔色が悪いよ。) - “All of my friends are planning a trip next weekend.”
(友達みんなで来週末に旅行を計画しているよ。) - “Please review all the documents before the meeting.”
(会議前にすべての書類を確認してください。) - “All team members must attend the conference call.”
(チームメンバー全員が電話会議に参加しなければなりません。) - “We will need all possible data to make an informed decision.”
(十分に情報を得た決定を下すには、考え得るすべてのデータが必要です。) - “All living organisms require energy to survive.”
(すべての生物は生存するためにエネルギーを必要とする。) - “It is crucial to analyze all variables in this experiment.”
(この実験では、すべての変数を分析することが重要です。) - “All data must be recorded and validated to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、すべてのデータは記録し検証されねばなりません。) - entire(完全な、全体の)
- “I read the entire book.”(本を全部読みました。)
- 「all」が「数・量すべて」を指すのに対して、「entire」は「ひと続きの全体」「全域」を強調するニュアンス。
- “I read the entire book.”(本を全部読みました。)
- whole(全体の)
- “The whole day was rainy.”(一日中雨だった。)
- 「all」は複数のまとまりを指すことが多いのに対し、「whole」は一つの塊を指すイメージ。
- “The whole day was rainy.”(一日中雨だった。)
- total(合計の、全体的な)
- “The total number of applicants reached 500.”(応募者の総数は500人に達した。)
- 「all」は広範なことをパッと指すのに対し、「total」は数学的・定量的なイメージが強い。
- “The total number of applicants reached 500.”(応募者の総数は500人に達した。)
- none(まったくない)
- “None of the cookies are left.”(クッキーが全く残っていない。)
- “None of the cookies are left.”(クッキーが全く残っていない。)
- IPA表記:(米) /ɔːl/ または /ɑːl/、(英) /ɔːl/
- アメリカ英語では [ɔ:] と [ɑ:] の中間くらいの発音をする地域差があります。
- アクセントは一音節なので特に強勢の位置は問題にならず、「オール」のように伸ばして発音します。
- よくある間違い:日本語の「あおる」に近い音になってしまう場合。口をしっかり開き、奥行きを意識して「オール」というイメージを持つと良いでしょう。
- スペルミス:「al」「ll」などの脱落に注意。
- “all of” と “all the” の使い分け:
- “all of the books” → “all the books” としてもOK。どちらもよく使われる。
- “all of the books” → “all the books” としてもOK。どちらもよく使われる。
- TOEICや英検などでも基礎的な表現として頻出します。「all」と他の語とのコロケーションが問われる場合がよくあります。
- 「ALL=丸ごと全部(○で囲むイメージ)」という図で覚える。
- ボール(ball)・壁(wall) などと似たスペリングを思い出しやすいですが、発音は「ボール」「ウォール」と区別する。
- 単語学習アプリなどで “all” を含む句(all set, all done, all right)を一緒に覚えると定着しやすいです。
- 「forever」は基本的には副詞ですが、まれに「foreverness」(名詞形)が使われることがあります。ただし一般的ではありません。
- 一部イディオムでは「for ever and ever」のように分けて使われることもありますが、意味的には「永久に」とほぼ同じです。
- ある程度基本的な単語として知っておきたい表現ですが、感覚的には日常会話から詩的表現まで広く使われる、身近な単語です。
- for + ever
- 「for(〜のために)」と「ever(いつでも)」が組み合わさって「いつまでも」「常に」という意味を表すようになったと考えられます。
- stay forever
- ずっと居続ける
- ずっと居続ける
- last forever
- 永遠に続く
- 永遠に続く
- love you forever
- あなたを永遠に愛する
- あなたを永遠に愛する
- live forever
- 永遠に生きる
- 永遠に生きる
- go on forever
- 終わりなく続く
- 終わりなく続く
- forever grateful
- いつまでも感謝している
- いつまでも感謝している
- promise forever
- 永遠を約束する
- 永遠を約束する
- forever young
- 永遠に若い
- 永遠に若い
- hold on forever
- 永遠(のように長く)持ちこたえる
- 永遠(のように長く)持ちこたえる
- yours forever
- あなたのものとしてずっと(手紙の結びなどで使われる)
- 時間が無限に続くような強い感覚を与える言葉です。
- 口語的な場面でも、フォーマルなスピーチでも、詩的な表現などでも幅広く使用されます。
- 文中で使うときは「長い時間」「永遠」を強調したいときに役立ちます。
- 品詞: 副詞
- 位置: 動詞の後ろや文末に置かれることが多いです。
- 例: I will love you forever. (動詞loveの後ろ)
- 例: I will love you forever. (動詞loveの後ろ)
- イディオム・フレーズ例:
- forever and ever: 「永久に」(さらに恒久的な強調)
- forever and a day: 「ずっと長い間、延々と」(主に文語や文学表現)
- forever and ever: 「永久に」(さらに恒久的な強調)
- 「forever」はカジュアル・フォーマル問わず使用できますが、ロマンチックな表現や詩的表現として使われる場合は少し感傷的な響きがあります。
- I’ve been waiting forever for the bus!
- バスを待つのがすごく長い(永遠に感じる)よ!
- バスを待つのがすごく長い(永遠に感じる)よ!
- She said she will keep this secret forever.
- 彼女はこの秘密をずっと守り続けると言っていたよ。
- 彼女はこの秘密をずっと守り続けると言っていたよ。
- This line is taking forever to move.
- この列、なかなか進まなくて永遠に感じるよ。
- We cannot rely on temporary solutions forever; we need a long-term plan.
- 仮の対策にいつまでも頼るわけにはいきません。本格的な長期計画が必要です。
- 仮の対策にいつまでも頼るわけにはいきません。本格的な長期計画が必要です。
- The company wants to establish a brand that will last forever in the market.
- その会社は市場で永続するブランドを確立したいと考えています。
- その会社は市場で永続するブランドを確立したいと考えています。
- We can’t keep postponing the launch forever.
- 製品の発売をいつまでも先延ばしにすることはできません。
- Some scientists question whether the universe will expand forever.
- 宇宙が永遠に膨張し続けるのかどうかを疑問視する科学者もいます。
- 宇宙が永遠に膨張し続けるのかどうかを疑問視する科学者もいます。
- Philosophers have debated forever about the nature of time.
- 哲学者たちは時間の本質について永遠に議論してきました。
- 哲学者たちは時間の本質について永遠に議論してきました。
- The legacy of ancient civilizations may not remain forever.
- 古代文明の遺産が永遠に残るとは限りません。
- always (いつも)
- 「常に」という意味合い。日常的に使われ、どちらかというと習慣や頻度を示しますが、「forever」のように絶対的・永遠的なニュアンスでは少し弱いです。
- 「常に」という意味合い。日常的に使われ、どちらかというと習慣や頻度を示しますが、「forever」のように絶対的・永遠的なニュアンスでは少し弱いです。
- eternally (永遠に)
- 「永遠に」という文語的な表現。宗教や哲学的文脈で使われると「緊張感」や「荘厳さ」が強まります。
- 「永遠に」という文語的な表現。宗教や哲学的文脈で使われると「緊張感」や「荘厳さ」が強まります。
- permanently (永久に)
- 状態が「恒常的に変わらない」ことを示すときに使われます。ビジネスシーンや公式な文書に向いています。
- 状態が「恒常的に変わらない」ことを示すときに使われます。ビジネスシーンや公式な文書に向いています。
- perpetually (絶えず・永久に)
- 何かが絶え間なく続く様子を指します。「forever」に近いですが、やや書き言葉より。
- 何かが絶え間なく続く様子を指します。「forever」に近いですが、やや書き言葉より。
- temporarily (一時的に)
- 「限定的な時間間隔」を示し、「forever」とは反対のニュアンスを持ちます。
- 「限定的な時間間隔」を示し、「forever」とは反対のニュアンスを持ちます。
- briefly (短い間)
- ごく短い期間で終わる、という意味で「長さの対比」がはっきりします。
- アメリカ英語: /fərˈɛv.ɚ/ または /fɔːrˈɛv.ɚ/
- イギリス英語: /fɔːˈrɛv.ə/
- アメリカ英語では「r」の音が強調され、語末の「-er」が「アー」のような音になります。
- イギリス英語では語末「-er」がやや曖昧に聞こえる「ə (ア)」になり、全体として柔らかい音になります。
- 「for ever」と二語に分けてしまうケースが時々ありますが、現代の一般的な用法では一語の「forever」を使うのが主流です。(ただし英国英語の一部表現では二語に分けることもあります。)
- スペリングミス
- 「foever」「foreveer」など、母音の順番を間違えやすいです。
- 「foever」「foreveer」など、母音の順番を間違えやすいです。
- 同音異義語との混同
- 特に目立つ同音異義語はありませんが、「for every...」などと勘違いしないように注意しましょう。
- 特に目立つ同音異義語はありませんが、「for every...」などと勘違いしないように注意しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングで「forever」と「for every」が紛らわしく聞こえる場合があります。文脈から理解するのが大切です。
- 「for + ever」で「いつまでも」という直感的イメージを持つと覚えやすいです。
- 映画のタイトルや歌詞によく登場するため、音楽や映画から覚えるのも良い手です。
- 「I will love you forever」のような、覚えやすいフレーズを何度も口にしてみると記憶に残りやすいでしょう。
- 「banking」は、銀行が提供するサービスや金融取引全般を指します。日常的な“お金を預ける・引き出す”という動作から、ビジネスの資金調達や投資に関わる銀行業務のすべてを含む、少し専門的な文脈で使われることが多いです。
- 「banking」は名詞形のため、単数形で使われる(不可算名詞)。
- 動詞としての「bank」(お金を預ける、取引する)の場合、活用形は以下のとおりです:
- 原形: bank
- 三人称単数現在形: banks
- 現在分詞: banking
- 過去形・過去分詞: banked
- 原形: bank
- banker (名詞): 銀行家
- bank (動詞): 預ける、銀行と取引する
- 「banking」は日常生活にとどまらず、金融やビジネスの場面で使う単語なので、やや専門用語寄りのレベルになります。
- bank + -ing
- bank:銀行、または(動詞として)資金を銀行に預ける
- -ing:動作や行為を表す接尾語
- bank:銀行、または(動詞として)資金を銀行に預ける
- bank (名詞/動詞): 銀行、預金する
- banker (名詞): 銀行家
- bankbook (名詞): 通帳
- banking sector (名詞フレーズ): 銀行業界
- investment banking (名詞フレーズ): 投資銀行業務
- online banking(オンラインバンキング)
- mobile banking(モバイルバンキング)
- retail banking(小売銀行業務)
- corporate banking(法人銀行業務)
- investment banking(投資銀行業務)
- banking industry(銀行業界)
- banking services(銀行サービス)
- private banking(プライベートバンキング)
- offshore banking(オフショアバンキング)
- central banking(中央銀行業務)
- 「bank」はイタリア語の「banco」(ベンチ、両替商の台)に由来すると言われ、ヨーロッパ中世に両替商や金貸しがベンチに座って取引したことが背景にあります。
- そこから英語の「bank」となり、さらに行為を表す「-ing」がついて「banking」となりました。
- 「banking」はビジネス寄りの用語で、比較的フォーマルな文脈でも使われます。
- お金を扱う厳密なプロセスと、組織としての銀行業務を指すため、やや堅い印象です。
- 日常会話でも「I need to do some banking.(銀行で用事を済ませないと)」のように口語的にも使われますが、ビジネス文書などでも幅広く用いられます。
不可算名詞としての使い方
- a banking, bankings とは言わず、単純に「banking」を使います。
- 「the banking industry」のように定冠詞とともに使われる場合があります。
- a banking, bankings とは言わず、単純に「banking」を使います。
一般的な構文
- do some banking: 銀行でいくつかの用事をする(口語)
- engage in banking: 銀行業務に従事する(ややフォーマル)
- do some banking: 銀行でいくつかの用事をする(口語)
イディオム
- 「bank on...」とは別物(これは動詞の「bank」のイディオム“頼りにする”)であり、「banking」とは文法的に異なります。
- 「banking」自体はイディオムというより、「banking on something」と混同しやすいので注意です。
- 「bank on...」とは別物(これは動詞の「bank」のイディオム“頼りにする”)であり、「banking」とは文法的に異なります。
フォーマル / カジュアル
- フォーマル:corporate banking, bank regulations など、ビジネスや公的文書
- カジュアル:I have some banking to do this afternoon.(銀行でやる事がある)
- フォーマル:corporate banking, bank regulations など、ビジネスや公的文書
- I’m going out to do some banking. Do you need me to deposit anything for you?
- (ちょっと銀行に用事を済ませに行くけど、何か預けておくものある?)
- (ちょっと銀行に用事を済ませに行くけど、何か預けておくものある?)
- Online banking is so convenient; I rarely visit the bank anymore.
- (オンラインバンキングはとても便利で、もうほとんど銀行に行かないよ。)
- (オンラインバンキングはとても便利で、もうほとんど銀行に行かないよ。)
- I have to set up mobile banking on my phone before traveling abroad.
- (海外に行く前に、スマホでモバイルバンキングを設定しなくちゃ。)
- Our firm specializes in investment banking for tech start-ups.
- (当社はテック系スタートアップ向けの投資銀行業務を専門としています。)
- (当社はテック系スタートアップ向けの投資銀行業務を専門としています。)
- The company’s board is discussing a shift in banking policies to expand overseas.
- (その企業の取締役会は、海外進出を拡大するために銀行取引方針の変更を検討しています。)
- (その企業の取締役会は、海外進出を拡大するために銀行取引方針の変更を検討しています。)
- Before signing the contract, we reviewed the regulations in the banking sector.
- (契約に署名する前に、銀行業界の規制を確認しました。)
- Recent studies in international banking suggest stricter capital requirements reduce systemic risk.
- (国際銀行業務の最新の研究では、より厳しい自己資本規制がシステミックリスクを減らすと示唆しています。)
- (国際銀行業務の最新の研究では、より厳しい自己資本規制がシステミックリスクを減らすと示唆しています。)
- The conference on sustainable banking drew academics and financial experts from all over the world.
- (持続可能な銀行業務に関する会議には、世界中から学者や金融の専門家が集まりました。)
- (持続可能な銀行業務に関する会議には、世界中から学者や金融の専門家が集まりました。)
- Digital transformation in banking continues to evolve with advancements in AI and blockchain technology.
- (AIやブロックチェーン技術の進歩に伴い、銀行業務のデジタル改革は進化し続けています。)
finance (ファイナンス)
- 銀行業務だけでなく、資金管理や投資、証券など財務全般を広く包含します。
- 「banking」は「銀行業務」にフォーカスしている点が異なります。
- 銀行業務だけでなく、資金管理や投資、証券など財務全般を広く包含します。
financial services (金融サービス)
- 銀行業務だけでなく、保険や証券などさまざまな金融関連サービスを含むより広い概念です。
banking industry (銀行業界)
- 「banking」よりも「産業全体」という文脈で使われる表現。
- 「banking」の明確な反意語は存在しませんが、強いて挙げるなら以下のような概念が対比される場合があります。
- cash-only transactions (現金オンリーの取引)
- barter system (物々交換)
- cash-only transactions (現金オンリーの取引)
- 発音記号 (IPA): /ˈbæŋ.kɪŋ/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) 共に大きな差はなく、アクセントは最初の「bæŋ」の部分に置かれます。
- 「bank」と発音するときの /æ/ は口を少し縦に開いて言うアメリカ英語特有の母音です。
- よくある間違いは「バンキング」とカタカナに引きずられて /bəŋ/ や /bɑːŋ/ のように発音することです。/æ/ (アとエの中間音) に注意してください。
- スペルミス
- 「bancking」や「backing」と間違えやすいですが、「banking」はbank + ingです。
- 同音異義語との混同
- 「banking」と「bunking」はまったく別(bunking=寝泊りする、 bunk bedなど)。
- 動詞の“bank on”と名詞の“banking”を混同しないように注意。
- 「banking」と「bunking」はまったく別(bunking=寝泊りする、 bunk bedなど)。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語の試験などでは、“banking services”や“online banking”などの熟語として登場しやすいです。
- 金融関連の資料を読む際に重要な語彙です。
- TOEICやビジネス英語の試験などでは、“banking services”や“online banking”などの熟語として登場しやすいです。
- 「bank + ing」で「銀行がしていること全部」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「お金を預けるbank+行為のing」として捉えれば、「銀行関連の用事や業務全般」だと思い出しやすいでしょう。
- 豚の貯金箱やATMを思い浮かべて、「お金を扱う部門」としてセットでイメージするのもおすすめです。
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I love looking at the stars in the night sky. Space is so vast and mysterious.
I love looking at the stars in the night sky. Space is so vast and mysterious.
I love looking at the stars in the night sky. Space is so vast and mysterious.
解説
夜空の星を見るのが大好きです。宇宙は広大で神秘的です。
space
以下では、名詞「space」について、できるだけ詳しく解説を行います。
1. 基本情報と概要
英単語
space
品詞
名詞 (※他に動詞として使われる場合もあります)
意味
「space」は物理的に空いている場所や領域を表すだけでなく、抽象的に「余裕」や「(考えるための)空間」という意味でも使われます。また、「outer space(宇宙)」のように、地球外の広大な領域も示します。日常会話からビジネス、科学の文脈まで幅広く用いられる、汎用性の高い単語です。
活用形
名詞なので、単数形 space、複数形 spaces となります。
他の品詞形
CEFRレベル
B1(中級)くらい
→ 日常生活でもよく登場する語ですが、抽象的にも具体的にも使われるため、使いこなすにはやや慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下に10個挙げます(日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「space」は非常に汎用性が高い単語なので、身の回りの空間を意識しながら覚えると定着しやすいでしょう。普段の生活からコンピューターの空き容量まで、ありとあらゆるところで使われる語です。ぜひ多くの文脈で使い方を意識してみてください。
〈U〉宇宙,地球の大気圏外(outer space)
〈C〉〈U〉間隔,距離;《しばしば複数形で》空地
〈C〉(特定目的のための)場所
〈U〉《しばしばa~》時間
〈C〉〈U〉スペース,余白,余地
〈C〉線間(譜表において五線の間の部分)
…‘を'間隔をおいて配置する《+out+名,+名+out》
〈U〉空間,広がり
I love to surf in summer.
I love to surf in summer.
解説
夏にサーフィンをするのが大好きだ。
surf
以下では、動詞「surf」について、学習者の方が理解しやすいように段階的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: surf
品詞: 動詞(ほかに名詞としての用法もあります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「surf」は「海でサーフボードに乗って波に乗る」という意味がもともとの使われ方ですが、現代では「インターネットをざっと見て回る、ブラウジングする」というニュアンスでもよく使われます。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「surf」は一語で、明確な接頭語や接尾語はなく、元々は「shorebreak(岸辺に打ち寄せる波)」から派生した単語です。
詳細な意味・関連用法
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(類似表現)
反意語(反対の意味合いを持つ表現)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「surf」の詳細な解説です。サーフィンをする・インターネットを見て回る両方の意味を幅広く押さえておくと、日常会話やビジネスシーンでも役立ちますので、ぜひしっかり身につけてください。
波乗りをする,サーフィンする
(タップまたはEnterキー)
She bought a new leather jacket.
She bought a new leather jacket.
She bought a new leather jacket.
解説
彼女は新しい革のジャケットを買いました。
leather
1. 基本情報と概要
単語: leather
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的に用いられることもあります)
意味 (英語): Material made from the skin of an animal by tanning or a similar process.
意味 (日本語): 動物の皮をなめして作られた素材のこと。
「leather」は、動物の皮を加工して柔らかくしたり、耐久性を高めたりした素材を指す単語です。主に服や靴、カバン、家具などの素材として広く使われます。高級感や耐久性を示すために用いられることが多く、ナチュラルで落ち着いたイメージを想起させる語です。
活用形
品詞転用例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: 特になし
語幹: leath- (古英語の “lether” に由来)
接尾語: -er(名詞を形成する接尾語ですが、ここでは特に意味上の役割は少ないです)
“leather” は動物の皮をなめして作った「なめし革」を意味します。高級なものから人工的に加工した「合皮 (synthetic leather)」など、広い意味で「革素材」を指すこともあります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使われ方:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的現場など、シーン別に例文を示します。
A. 日常会話での例文 (3文)
B. ビジネスシーンでの例文 (3文)
C. 学術的(研究・レポートなど)での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
革素材のはっきりした反意語は定義が難しいですが、文脈によっては “fabric” (布) や “synthetic” (合成素材) が対照的な意味として使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
カバンや靴、ジャケットなど、身の回りの革製品を見て、実際に触れながら「これは leather だ」と実感することで暗記につなげましょう。
以上が「leather」の詳細な解説です。革製品はファッションからインテリアにいたるまで幅広く使われるため、使い方や表現を押さえておくと便利です。
(またleather product)〈C〉皮製品
革製の
〈U〉(動物の)なめし皮
(タップまたはEnterキー)
I love eating carrot sticks as a healthy snack.
I love eating carrot sticks as a healthy snack.
I love eating carrot sticks as a healthy snack.
解説
私は健康的なスナックとしてニンジンのスティックを食べるのが好きです。
carrot
1. 基本情報と概要
英単語: carrot
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A carrot is a root vegetable, typically orange in color, that is often eaten raw or cooked.
意味(日本語): にんじん。オレンジ色をした根菜で、生や加熱して食べられることが多い野菜です。
「carrot」は、野菜の“にんじん”を指す基本的な単語です。料理や食事の話題でよく登場し、日常会話でも頻繁に使われます。特に健康に良いイメージで語られることも多い単語です。
他の品詞形
「carrot」は名詞として用いられるのが一般的で、ほかの品詞としてはほとんど使われません。しかし比喩的に“ご褒美・報酬”の意味合い(「carrot and stick(アメとムチ)」の“アメ”の部分)で使われることがあります。動詞化・形容詞化する例は通常の英語ではほとんどありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・学術論文などの文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がcarrotの詳細な解説です。料理や健康、ビジネスのモチベーションなど、さまざまな場面で登場する便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
ニンジン
ニンジンの根
(タップまたはEnterキー)
The little girl was in tears, her cry echoing in the room.
The little girl was in tears, her cry echoing in the room.
The little girl was in tears, her cry echoing in the room.
解説
小さな女の子は涙を流していて、彼女の泣き声が部屋に響いていた。
cry
名詞 cry
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: cry
品詞: 名詞 (近い意味の動詞形も存在します)
英語での意味: a loud vocal expression of emotion or call for help (for example, a shout or a sob)
日本語での意味: 叫び声、泣き声、助けを求める声など
「cry (名詞)」は、人が感情を強く表現するときや、助けや注意を引くために発する声を指します。たとえば、「泣いたときの声」「痛いときに思わず出る叫び声」など、感情がこもった声というニュアンスです。
主な活用形・関連形
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 日常的な場面でよく使われる単語であり、動詞形も含めて覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「cry」は接頭語・接尾語が特になく、単独の語幹として機能する短い単語です。元々は「叫び声」や「強い感情表現の声」という意味から広がり、感情を表に出す行為全般に関連して使われるようになりました。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「silence(静寂)」や「whisper(囁き)」などが「静かな声・音」という点で対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもアクセントは単音節のため特段のずれはなく、[kraɪ] と発音します。
音声的には「クライ」のように聞こえます。子音 [k] と [r] の組み合わせが少し連続するので、[r] の巻き舌を強めないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての cry
の詳しい解説です。日常生活や文章中で感情を強く表現するとき、スローガンのように声を上げるときなど、幅広い文脈で目にする単語ですので、ぜひ動詞形や関連フレーズと併せて覚えておきましょう。
叫び[声];(鳥・獣の)鳴き声,ほえ声
声をあげて泣くこと,泣き声
(…に対する,反対する)要求,訴え《+for(against)+名》,(…する)要求《+to do》
世論;スローガン,標語
(タップまたはEnterキー)
He has a singular talent for playing the piano.
He has a singular talent for playing the piano.
He has a singular talent for playing the piano.
解説
彼はピアノを演奏する非凡な才能を持っています。
singular
1. 基本情報と概要
単語: singular
品詞: 形容詞 (一部、名詞として「単数形」の意味もあります)
活用形: 形容詞のため、比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more singular” や “most singular” と使われることもあります。
他の品詞の例:
意味(英語):
意味(日本語):
「単数形」の文法用語としてだけでなく、「際立った特徴を持つ」というニュアンスを含むことが多いです。会話や文章の中で「この点でとてもユニークだ」「非常に変わった印象だ」という際に使われます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用とニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“singular” は「一風変わった」ニュアンスや「単数」を示すのに対し、“common” や “ordinary” は「類が多い」「あまり特別でない」意味があります。また、文法用語としては “plural” が対の関係にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “singular” の詳細な解説です。文法用語としても使われつつ、学術や文学などでは「他に類を見ない」という意味で多用されます。英語学習では、文脈で「単数の意味か、特異性の意味か」を見分けるのがポイントです。
非凡な,目ざましい
奇妙な,変わった
(文法で)単数の
(タップまたはEnterキー)
She chatted with her friends about the baseball game.
She chatted with her friends about the baseball game.
She chatted with her friends about the baseball game.
解説
彼女は野球の試合について友人達とおしゃべりをした。
chat
動詞「chat」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: chat
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われる)
CEFRレベル目安: A2(初級)
意味(英語): to talk in a friendly, informal way
意味(日本語): 気軽におしゃべりをする、雑談をする
「chat」は、友達や知り合いとラフに会話する場面で使われる単語です。カジュアルに使われるので、親しい相手との軽いおしゃべりをイメージすると良いでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「chat」は短くてシンプルな単語で、はっきりした接頭語や接尾語は持ちません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「chat」の語源は擬音語からきていると言われ、軽い音の響きから「ちょっとしたおしゃべり」を意味するようになりました。
歴史的には、15世紀頃に「おしゃべり」を意味する単語として使われ始め、その後、人々の軽い会話という意味で定着しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的文脈などでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シソーラス)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらもほぼ同じ発音ですが、地域や個人によって若干の抑揚の違いがあることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
気軽に「チャッ」と話す感覚が覚えやすいポイントです。普段の友達同士のちょっとしたおしゃべりをイメージすると、すぐに思い浮かぶでしょう。
(…について)談笑する《+away+about+名》
(タップまたはEnterキー)
All the books on this shelf are mine.
All the books on this shelf are mine.
All the books on this shelf are mine.
解説
この棚にある本はすべて私のものです。
all
《単数形,または数えられない名詞につけて》(ある一つのものについて,その)全体の,全…,…じゅう,…全体 / 《複数形につけて》(個々を一つにまとめて)全部の,すべての / 《複数形,または数えられない名詞につけて》(ある全体の中の)いずれの,およそどの,あらゆる / 《数えられない名詞につけて》できる限りの,最大の
以下では、限定詞(Determiner)「all」について、多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「all」は、「すべて」「全体」「完全に」といった意味を持ちます。主に限定詞(determiner)として名詞を修飾し、「全部」というニュアンスを強調するときに使われます。
こういう場面で使われる:
「すべての人」「全員の意見」「全体の状態」「全ての時間帯」などを示すときに便利です。
品詞
活用形
「all」自体は形を変えずに使われる単語なので、動詞のように変化形はありません。しかし、用法によっては “all of + 代名詞/名詞” の形になるなど文構造が変わることがあります。
他の品詞への派生例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
「all」の場合、明確な接頭語や接尾語はなく、語幹のみの単語です。
大きく分けて以下の意味があります:
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての用法
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文をそれぞれ3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞「all」の詳細解説です。英語学習の初期段階から多用される重要な単語なので、いろいろな文脈で見かけたら、実際に声に出して使ってみることをおすすめします。
《単数形,または数えられない名詞につけて》(ある一つのものについて,その)全体の,全…,…じゅう,…全体
《複数形につけて》(個々を一つにまとめて)全部の,すべての
《複数形,または数えられない名詞につけて》(ある全体の中の)いずれの,およそどの,あらゆる
《数えられない名詞につけて》できる限りの,最大の
《単数扱い》(物事について)全部,全体,すべて
《複数扱い》全員,みんな
いっさいの所有物,いっさいがっさい
すっかり,全く,もっぱら
《all the+比較級の形で》かえって,いっそう
どちらも,双方とも
Love is forever.
Love is forever.
解説
愛は永久に続く。
forever
1. 基本情報と概要
単語: forever
品詞: 副詞 (Adverb)
活用形: 副詞のため、特に変化形はありません。
意味(英語):
・For all time; for an infinite or indefinite amount of time.
意味(日本語):
・永久に、いつまでも、果てしなく続く様子を表します。「永遠に」「一生涯ずっと」というようなニュアンスで使われる単語です。
「I will love you forever.(ずっとあなたを愛し続けます)」のように、ロマンチックな表現や日常的な表現の両方でよく使われます。
他の品詞形(例):
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「for」と「ever」が結合した語で、古英語「æfre (ever)」から派生しています。中英語を経て形が定着し、現代英語では一語として「forever」と書かれるのが一般的です。
ニュアンス:
使用するときの注意点としては、「一時的」や「限られた期間」に反する強い意味を持つため、大げさな印象を与えることがあります。「一生ものだ」というニュアンスを伝えたいときに用いると効果的です。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・書面 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)は「-rev-」の部分に置かれます: fo-re-ver / for-e-ver。
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「forever」の詳細な解説です。日常的なカジュアル表現からフォーマルな文脈まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
永久に,永遠に
常に,絶えず
(タップまたはEnterキー)
The banking industry has been facing numerous challenges in recent years.
The banking industry has been facing numerous challenges in recent years.
The banking industry has been facing numerous challenges in recent years.
解説
銀行業界は近年、数多くの課題に直面しています。
banking
1. 基本情報と概要
英単語: banking
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The business or service of a bank, involving activities like managing money, offering loans, and handling financial transactions.
意味(日本語): 銀行業や金融サービスのこと。銀行が行う資金管理、貸し出し、取引などの総称です。ビジネスや経済、日常の金融サービスで使われる単語です。
活用形(一例)
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「banking」は、銀行が行う業務やサービスの総称を指す名詞として機能します。
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3例)
(2) ビジネスシーンでの例文(3例)
(3) 学術的・専門的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは、銀行を介さない取引システムとして、金融機関を利用しない形態をイメージさせます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「banking」の詳細解説です。銀行や金融分野に携わる英語学習者には必須の単語ですので、しっかり押さえておきましょう。
銀行業務(経営)
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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