和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- The side of the face below the eye – 顔のほおの部分
- (Informal) Disrespectful or rude behavior – 失礼または生意気な態度
- 顔の「ほお」のことです。眼の下から唇の両脇にかけての部分を指します。ときどき「おしりの片側」を指す俗っぽい表現として使われることもありますが、基本的に「ほお」を意味します。
「ほおをつねる」「ほおにキスをする」「赤らんだほお」のようなシチュエーションで使われ、日常的な場面で頻繁に出てきます。 - 「生意気な態度」「失礼な発言」といった意味合いでも使われます。たとえば「He had the cheek to say that!(あんなことを言うなんて彼は図々しい!)」のように、相手の厚かましさを表すニュアンスです。
- 難易度 (CEFR): B1(中級レベル)
B1レベルは「自分の周りの身近な話題や身近な環境で起きる事柄を理解し、簡単な意見を言えるレベル」です。
「cheek」は会話の中でもよく使われる単語なので、日常表現の習得に役立ちます。 - 名詞形: cheek (可算名詞。単数 “a cheek” / 複数 “cheeks”)
- 関連する形容詞: cheeky (生意気な、厚かましい)
- 動詞化は一般的ではないのですが、「to cheek someone」という口語的表現がごく稀に使われる場合があり、「相手に生意気な口をきく」という意味合いです。あまり一般的ではないので、ほぼ使いません。
- cheek は単一の語源から成る短い語で、明示的な接頭語・接尾語はありません。
- cheeky (形容詞): 生意気な、図々しい
- cheekily (副詞): 生意気に
- cheekiness (名詞): 生意気さ
- pinch one’s cheek (人のほおをつねる)
- rosy cheeks (顔が赤らんだほお)
- cheek to cheek (ほおとほおがくっついた状態)
- a kiss on the cheek (ほおへのキス)
- turn the other cheek (仕返しせずに耐える)
- hollow cheeks (こけたほお)
- full cheeks (ふっくらとしたほお)
- slap someone across the cheek (誰かのほおを叩く)
- cheek by jowl (とても密集して、一緒に)
- blow out one’s cheeks (ほおを膨らませる)
- 古英語の “ċēce (cece)” に遡り、ゲルマン祖語から派生したと考えられています。古くから「顔の側面」を指す意味で使われてきました。
- 「ほお」の意味: 日常的・カジュアルな会話で広く使われます。
- 「失礼な態度」の意味: やや口語的かつ強いニュアンスです。「What a cheek!(図々しい!)」など、驚き・不快感を表します。
- フォーマルな文章よりも、口語や日常会話、中程度のカジュアルな文脈でよく使われる単語です。
- 可算名詞 (countable noun): “a cheek” / “two cheeks” / “the cheeks” のように扱われます。
- 意味によっては慣用的に複数形を使うことが多いです(例: “rosy cheeks” = 赤いほお)。
- 「失礼な態度」という抽象的意味では可算名詞として “He had the cheek to…” のように文で使われます。
- turn the other cheek
「相手の攻撃や失礼を受け流し、やり返さない・仕返しをしない」 - What a cheek! / You’ve got a cheek!
「厚かましいね!」「図々しい!」 - “Your cheeks are so red! Are you okay?”
「ほおが真っ赤だよ! 大丈夫?」 - “I love pinching my baby’s chubby cheeks. They’re so cute!”
「赤ちゃんのふっくらしたほおをつねるのが大好き。すごくかわいいの!」 - “Don’t pinch his cheek unless you know him well. It might be considered rude.”
「よく知らない人のほおをつねるのは失礼になるかもしれないよ。」 - “He had the cheek to ask for a day off right before the big presentation.”
「あの大事なプレゼンの直前に休みをくれなんて、彼は図々しいにもほどがあるよ。」 - “I appreciate respectful dialogue. Cheeky remarks have no place in this meeting.”
「敬意のある対話を望みます。生意気な発言はこの会議にはふさわしくありません。」 - “Let’s avoid any cheek when dealing with clients.”
「顧客対応のときには失礼な態度は厳禁です。」 - “In anatomy class, we studied the facial muscles that shape the cheeks.”
「解剖学の授業で、ほおの形をつくる顔の筋肉を学びました。」 - “The anthropological study showed variations in cheek structure among different populations.”
「人類学の研究は、不同の集団間でほおの構造に違いがあることを示しました。」 - “His paper on nonverbal cues analyzed how blushing affects the cheeks in social interactions.”
「彼のノンバーバルサインに関する論文は、社会的やり取りの場で赤面がどのようにほおに影響するかを分析しました。」 - face(顔)
全体を指すのに対して、「cheek」は顔の側部を明確に指す。 - jowl(あごの周り、特に下の部分)
ほおよりも下の方の肉を指すことが多い。 - impudence(厚かましさ)
ややフォーマルな表現で、品詞は名詞。 - rudeness(失礼)
より一般的・広義な「失礼」。 - sass(生意気な言葉)
口語的でやや軽い響き。子どもが親に対して使うようなニュアンスが強い。 - politeness(礼儀正しさ)
- courtesy(丁重さ)
- 発音記号 (IPA): /tʃiːk/
- 強勢(アクセント)は “chiik” の “cheek” のみで1音節です。
- アメリカ英語とイギリス英語 ともに音の違いはほとんどありません。
- よくある間違いは “check /tʃek/” と混同すること。スペルが似ているため注意してください。
- スペルミス: “check” と綴りを混同しがちです。“ee” で「長い /iː/ の音」を出すことを意識しましょう。
- 同音異義語との混同: “cheek” と “chic”(おしゃれな)、響きは似ていますが発音とスペルが異なります。
- TOEICや英検など試験対策: 日常英単語として出題の可能性があり、口語表現として「生意気」という比喩的な意味を問われることがあります。
- “cheek” は “see(k)” と同じように「ee」が重なる点に注意するとスペルミスを防ぎやすいです。
- 顔の「ほお」に意識して手を当て「cheek!」と言ってみるとイメージと紐づけやすく記憶できます。
- 「生意気な態度」として使うときは「チーク(ほお)から言葉が出る→相手にほおを向けて挑発する」イメージなど、映像で覚えると思い出しやすいでしょう。
- 「normal」は「普段見られる通りの状態・様子」を表すときに使います。よく「普通だね」「当たり前だよ」というときに使われます。
- CEFRレベル: B1(中級レベル)
- 日常会話や基本的なビジネスシーンでもよく出てくる単語です。
- 原級: normal
- 比較級: more normal
- 最上級: most normal
- 名詞形: normality / normalcy(「正常、常態」の意味)
- 副詞形: normally(「通常は/普通は」の意味)
- 接頭語: なし
- 語根: 「norm」(基準・規範という意味)
- 接尾語: 「-al」(形容詞化する接尾語)
- norm (名詞): 規範、標準
- normality (名詞): 正常性、常態
- normally (副詞): 通常は、普通は
- abnormal (形容詞): 異常な
- return to normal
- 日本語訳: 「通常の状態に戻る」
- 日本語訳: 「通常の状態に戻る」
- completely normal
- 日本語訳: 「完全に普通である」
- 日本語訳: 「完全に普通である」
- perfectly normal
- 日本語訳: 「まったく問題なく普通である」
- 日本語訳: 「まったく問題なく普通である」
- normal life
- 日本語訳: 「普通の生活」
- 日本語訳: 「普通の生活」
- normal range
- 日本語訳: 「通常範囲」
- 日本語訳: 「通常範囲」
- normal temperature
- 日本語訳: 「通常の温度」
- 日本語訳: 「通常の温度」
- normal routine
- 日本語訳: 「いつもの日課」
- 日本語訳: 「いつもの日課」
- above normal
- 日本語訳: 「標準を上回る」
- 日本語訳: 「標準を上回る」
- normal condition
- 日本語訳: 「正常な状態」
- 日本語訳: 「正常な状態」
- near-normal
- 日本語訳: 「ほぼ通常の、ほぼ正常な」
- 語源
- 「normal」はラテン語の「norma」(大工が使う「定規」の意)に由来し、もともとは「規則的な」「標準の」という意味を持っていました。
- 「normal」はラテン語の「norma」(大工が使う「定規」の意)に由来し、もともとは「規則的な」「標準の」という意味を持っていました。
- ニュアンス
- 「みんなが予想する、ごく普通の状態」というニュアンスです。
- フォーマル・インフォーマルいずれでも使えますが、「通常」という意味をシンプルに伝える便利な形容詞です。
- 「みんなが予想する、ごく普通の状態」というニュアンスです。
- 使用上の注意点
- 「average」や「typical」との意味の重なりがありますが、「normal」は感覚的に「標準的」「異常でない」ことを強調します。
- 日常会話、ビジネス、学術など、幅広い場面で用いられます。
- 「average」や「typical」との意味の重なりがありますが、「normal」は感覚的に「標準的」「異常でない」ことを強調します。
- 形容詞として、叙述用法(SVC文型:主語+動詞+補語)と限定用法(名詞を修飾)で使われます。
- 叙述用法: “He seems normal.”(彼は普通の状態のように見える)
- 限定用法: “He has a normal schedule.”(彼には通常のスケジュールがある)
- 叙述用法: “He seems normal.”(彼は普通の状態のように見える)
- 比較級・最上級を使うときは、“more normal”や“most normal”と表現します。
- 可算/不可算の区別はなく、形容詞なので単独で数えられません。
“It’s normal to feel a bit nervous on your first day of class.”
- 日本語訳: 「初日の授業で少し緊張するのは普通だよ。」
“Eating dinner at 7 p.m. is normal for us.”
- 日本語訳: 「うちでは夕食を7時に食べるのが普通だよ。」
“Don’t worry, it’s totally normal to make mistakes when you’re learning something new.”
- 日本語訳: 「心配しないで、新しいことを学ぶときにミスをするのはまったく普通のことだから。」
“Our main goal is to return all services to normal as soon as possible.”
- 日本語訳: 「私たちの主な目標は、すべてのサービスをできるだけ早く通常の状態に戻すことです。」
“Normal working hours are from 9 a.m. to 5 p.m., Monday through Friday.”
- 日本語訳: 「通常の勤務時間は、月曜から金曜の午前9時から午後5時までです。」
“Production levels have finally returned to normal after the supply chain issues.”
- 日本語訳: 「サプライチェーンの問題が解決して、生産量はやっと通常の水準に戻りました。」
“The data follows a normal distribution, centered around the mean.”
- 日本語訳: 「そのデータは平均値を中心とした正規分布に従います。」
“In a normal state, the solution should be transparent and stable.”
- 日本語訳: 「正常な状態では、その溶液は透明かつ安定しているはずです。」
“It’s normal for researchers to repeat experiments multiple times to verify results.”
- 日本語訳: 「研究者が結果を確かめるために実験を何度も繰り返すのは普通のことです。」
- usual(いつもの、通常の)
- 「normal」とほぼ同じですが、「習慣として普段そうである」というニュアンスがやや強いです。
- 「normal」とほぼ同じですが、「習慣として普段そうである」というニュアンスがやや強いです。
- typical(典型的な)
- 平均的な例というニュアンスがあり、「まさに代表例」という含みがあります。
- 平均的な例というニュアンスがあり、「まさに代表例」という含みがあります。
- standard(標準の)
- 規格や基準に従っていることを強調します。
- 規格や基準に従っていることを強調します。
- regular(規則的な、定期的な)
- 時間の間隔や繰り返しなどが一定している意味が強いです。
- 時間の間隔や繰り返しなどが一定している意味が強いです。
- common(一般的な)
- 多くの人や場面で「一般的に見られる」という意味が強調されます。
- abnormal(異常な)
- unusual(珍しい、普通ではない)
- extraordinary(並外れた)
- strange(奇妙な、見慣れない)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語(BrE): /ˈnɔː.məl/
- アメリカ英語(AmE): /ˈnɔːr.məl/ または /ˈnɔr.məl/
- イギリス英語(BrE): /ˈnɔː.məl/
- 強勢(アクセント)の位置: 頭にアクセントがあり、“nór-mal” のように発音します。
- よくある発音の誤り: /nɑrˈmæl/ と “a” の音がずれてしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “normal”を“noraml”や“normol”と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 類似の同音異義語はありませんが、副詞“normally”と混同しやすいかもしれないので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、“normal”はビジネスシーンや日常会話例文で頻出単語となることがあります。「normality」や「normally」とセットで出題される場合もあるのでまとめて押さえておきましょう。
- 「ノルマ (norm)」から「normal」
- 「norm」は規範という意味で、「norm + -al」で「規範的な・標準の」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「norm」は規範という意味で、「norm + -al」で「規範的な・標準の」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「標準」をすぐイメージ
- “normal”を見たら「普通」「いつもどおりの」をぱっとイメージするようにすると記憶に定着しやすいです。
- “normal”を見たら「普通」「いつもどおりの」をぱっとイメージするようにすると記憶に定着しやすいです。
- スペリングのポイント
- “m” と “a” の位置を取り違えないよう“nor”+“m”+“al”と区切って覚えるとよいでしょう。
- “m” と “a” の位置を取り違えないよう“nor”+“m”+“al”と区切って覚えるとよいでしょう。
- 請求書・勘定書 → “a statement of the money owed for goods or services”
- 紙幣 → “a piece of paper money”
- 法案 → “a draft of a proposed law presented to a legislature”
- (鳥の) くちばし → “the beak of a bird” (やや専門的・文脈限定)
- 「請求書」「勘定」:レストランやお店で支払う金額の明細のこと。イギリス英語でレストランの勘定を指すときによく使われます。アメリカでは「check」と言う場合が多いです。
- 例えば「レストランの支払いをするときに、紙に書いてある合計金額を見せてもらうときに“Can I have the bill, please?”と言います。」といった使い方です。
- 例えば「レストランの支払いをするときに、紙に書いてある合計金額を見せてもらうときに“Can I have the bill, please?”と言います。」といった使い方です。
- 「紙幣」:アメリカでは“a dollar bill”のように数えます。
- 「法案」:議会などに提出され、議決を経て法律となるものです。
- 「(鳥の) くちばし」:やや専門的な生物学的文脈などで使われます。
- 名詞の場合、複数形は “bills” です。
- 動詞の場合は “bill – billed – billed” と変化します。(He billed me. / We have been billed.)
- 動詞 “to bill”: 「請求書を送る」「請求する」
例) “They billed me for the repairs.” (修理代を請求された) - A2(初級)~B1(中級)レベル:
「お店やレストランでの勘定」「日常での請求書・支払い」など、日常生活の場面でよく使われる意味の学習に適しています。 - B2(中上級)~C1(上級)レベル:
「法案」など、ニュースや議会関連の文脈で理解できると上級者としての幅が広がります。 - pay the bill(支払いをする)
- foot the bill(支払いを負担する)
- monthly bill(月毎の請求書)
- electric bill(電気代の請求書)
- hospital bill(入院費の請求書)
- bill for services(サービスに対する請求書)
- split the bill(勘定を割り勘にする)
- pass a bill(法案を通過させる)
- draft a bill(法案を起草する)
- phone bill(電話料金の請求書)
語源:
中世英語で「公式文書」や「召喚状」を意味していた “bille” が語源で、古フランス語の “bille” (手紙) 、さらに遡るとラテン語の “bulla” (公文書などに付ける印章) に由来すると言われます。ニュアンス:
① “bill” を「勘定書、請求書」として使うときはごく日常的な文脈で、身近な響きがあります。
② 「法案」の意味の場合は、政治や法律に関するフォーマルな文脈で使われることが多いです。
③ 「(鳥の) くちばし」の意味は、専門的・生物学的な文脈で見かけることがあります。使用時の注意:
- イギリス英語ではレストランの「お会計」を “bill” と言うのが一般的ですが、アメリカ英語では “check” を使うことが多いです。
- 「bill」は紙幣 (dollar bill など) を指す場合もあり、日常的に使われます。
- イギリス英語ではレストランの「お会計」を “bill” と言うのが一般的ですが、アメリカ英語では “check” を使うことが多いです。
名詞として使う場合:
- 可算名詞として扱われます。
例) “I have three unpaid bills.” (3つの未払いの請求書がある) - レストランなどで「お会計」を請求するときは “Can I have the bill?” (イギリス英語) と尋ねます。
- 可算名詞として扱われます。
動詞として使う場合 (to bill ~):
- 他動詞で「~に請求を送る」の意味。
例) “They will bill you directly.” (彼らはあなたに直接請求書を送るだろう)
- 他動詞で「~に請求を送る」の意味。
イディオム例:
- “foot the bill” → 「(費用を)負担する」
- “fit the bill” → 「(必要条件に)適う・ピッタリ合っている」
- “foot the bill” → 「(費用を)負担する」
フォーマル / カジュアル:
- 「請求書」や「法案」の意味は比較的フォーマルにも使われる語ですが、レストランなどでは日常会話にも頻出するため非常にカジュアルでも使えます。
- “Could I have the bill, please?”
- 「お会計をお願いします。」(イギリス英語の場面)
- 「お会計をお願いします。」(イギリス英語の場面)
- “I forgot to pay my water bill this month.”
- 「今月の水道代の請求書を払うのを忘れちゃった。」
- 「今月の水道代の請求書を払うのを忘れちゃった。」
- “We decided to split the bill at the restaurant.”
- 「私たちはレストランで割り勘にすることにした。」
- “We received the vendor’s bill late, so the payment is also delayed.”
- 「業者からの請求書が遅れて届いたので、支払いも遅れています。」
- 「業者からの請求書が遅れて届いたので、支払いも遅れています。」
- “Could you please check if this bill is accurate?”
- 「この請求書に間違いがないか確認していただけますか?」
- 「この請求書に間違いがないか確認していただけますか?」
- “They bill us monthly for the software subscription.”
- 「ソフトウェアのサブスク料金は月ごとに請求されます。」
- “The new bill aims to reduce carbon emissions.”
- 「その新法案は炭素排出量を削減することを目指しています。」
- 「その新法案は炭素排出量を削減することを目指しています。」
- “A group of senators drafted a bill to protect consumer privacy.”
- 「上院議員たちが消費者のプライバシーを保護するための法案を起草しました。」
- 「上院議員たちが消費者のプライバシーを保護するための法案を起草しました。」
- “He wrote a paper analyzing the pros and cons of the proposed bill.”
- 「彼は提案された法案の長所と短所を分析する論文を書きました。」
- “invoice” (インボイス、請求書)
- 主にビジネスシーンで公式な「請求書」を指す。
- 主にビジネスシーンで公式な「請求書」を指す。
- “check” (勘定書)
- アメリカ英語でレストランの「お会計」を指す場合に使う。
- アメリカ英語でレストランの「お会計」を指す場合に使う。
- “tab” (勘定)
- バーでのツケ、「飲み代の合計」のように使うことが多い。
- バーでのツケ、「飲み代の合計」のように使うことが多い。
- “statement” (明細書)
- 口座の「取引明細書」などもう少し包括的な意味合い。
- 直接的な「反意語」はあまりありませんが、金銭面で全額を負担する “foot the bill” と “get paid” (お金をもらう) は対照的な立場になると言えます。
- “receipt” (領収書) は支払いした後にもらう書類であり、「支払う前」の提示書類である “bill” とは対になる存在とも言えます。
- 発音記号(IPA): /bɪl/
- アクセントは特に長い音節ではないため、語頭の “b” から“i”へスムーズに移行します。
- アメリカ英語(General American)・イギリス英語(Received Pronunciation) ともにほぼ同じ形 /bɪl/ です。
- よくある間違い: 語尾を曖昧にするなどで /biːl/ のように伸ばしてしまうこと。実際は短い「ビル」のように発音します。
- スペルミス: “bill” の「l」を一つだけにして “bil” と間違える例があるので、気をつけましょう。
- 同音異義語: 英語には “bill” と同音の単語は少ないですが、 “belle” /bel/ や “bell” /bel/ は発音が異なるので混同しないように。
- イギリス英語とアメリカ英語の使い方: レストランでのお会計をイギリス英語なら “bill”、アメリカ英語なら “check” と言う、と区別して覚えると便利です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「請求書」や「支払い」に絡む文章中で “bill” が登場するのはよくあるパターンです。文脈から「請求書」なのか「法案」なのかを判断する必要があります。
- “bill” と “bell” は一字違いでよく混同されがちですが、“I” (目) が含まれていれば「請求書」。お金を払うときに「よく目で確かめる (I)」という覚え方で区別するとよいでしょう。
- 音のイメージとして短く “ビル” と言う感じで覚えると発音ミスが減ります。
- 「Bird’s bill(鳥のくちばし)」と同じ単語だが、全く違う意味だとわかっておくと面白いです。文脈で意味が変わるので注意しましょう。
- 品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
活用形: 名詞なので、原則として “custom” の単数形と “customs” の複数形があります。
- 例: one custom (単数), many customs (複数)
他の品詞になった例:
- customary (形容詞) → 「慣習の、習慣的な」
- customs (名詞・複数形で) → 「税関」や「関税」という別の意味もあるので要注意
- customary (形容詞) → 「慣習の、習慣的な」
CEFRレベル: B1(中級)
「custom」は、さまざまな文化や社会ルールを説明する際などで使用頻度が高く、比較的日常会話でも見かけるため、中級レベルの単語といえます。- 語構成: “custom” は明確な接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹: “custom”
- 古フランス語 “costume” → 「習慣、風習」
- (詳細は後述する「3. 語源とニュアンス」を参照)
- 古フランス語 “costume” → 「習慣、風習」
- local custom(地元の慣習)
- old custom(昔からの慣習)
- follow a custom(慣習に従う)
- break a custom(慣習を破る)
- social custom(社会的慣習)
- custom dictates that …(慣習によれば…)
- ancient customs(古くからの慣習)
- religious custom(宗教的慣習)
- deeply rooted custom(深く根付いた慣習)
- national custom(国全体での慣習)
- 語源:
- ラテン語の “consuetudo” (習慣) を起源とし、古フランス語 “costume” を経て中英語に伝わり “custom” となりました。
- ラテン語の “consuetudo” (習慣) を起源とし、古フランス語 “costume” を経て中英語に伝わり “custom” となりました。
- 歴史的な使用:
- 長年にわたって、法律や社会規範を成立させる基盤として「慣習」という概念が活用されていたため、法的文脈やコミュニティのルールを指す語としても使われてきました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 伝統や文化を尊重する文脈で多用されます。ややフォーマル寄りにも聞こえますが、日常会話でもよく使われます。
- 固定の習慣に対して「それを守るか破るか」というニュアンスが強調される場合があります。
- 伝統や文化を尊重する文脈で多用されます。ややフォーマル寄りにも聞こえますが、日常会話でもよく使われます。
- 可算名詞としての用法:
“a custom” / “the custom” / “some customs” など、様々な形で使われます。
- 例: “It is a custom in Japan to remove your shoes at the door.” (日本では玄関で靴を脱ぐのが慣習だ)
- イディオムや構文での使用例:
- “It is (the) custom to do …”
- 例: “It is custom to celebrate the New Year with family.”(家族と新年を祝うのが慣習だ)
- “Custom dictates that…” は少しフォーマル・書き言葉のイメージがあります。
- “It is (the) custom to do …”
- “It’s a local custom to greet people with a bow here.”
(ここではおじぎをして挨拶するのが地元の慣習だよ。) - “Is it really a custom to tip the waiter in this country?”
(この国では本当にウェイターにチップを渡す習慣があるの?) - “We always wear traditional clothes during festivals—it’s our custom.”
(祭りの時はいつも伝統衣装を着るんだ。私たちの慣習だよ。) - “Our company respects the customs of each branch’s local culture.”
(当社は各支社の地域文化の慣習を尊重しています。) - “Observing local customs is crucial when conducting business abroad.”
(海外でビジネスを行うときは、現地の慣習を守ることが非常に重要です。) - “Learning about customers’ customs can help improve client relationships.”
(顧客の慣習を学ぶことで、取引先との関係が良くなる可能性があります。) - “Anthropologists study the customs of various indigenous communities.”
(人類学者は様々な先住民コミュニティの慣習を研究する。) - “In many societies, customs shape the legal framework and social norms.”
(多くの社会では、慣習が法的枠組みや社会規範を形作っている。) - “The customary practices observed in this region date back centuries.”
(この地域で見られる慣習的な行為は、数世紀前にさかのぼる。) 類義語:
- tradition(伝統)
- 過去から受け継がれる要素が強く、儀式的・文化的繰り返しを指すことが多い。
- 過去から受け継がれる要素が強く、儀式的・文化的繰り返しを指すことが多い。
- habit(個人的習慣)
- 個人の反復的行動に焦点が置かれる。社会全体のルールというよりは個人レベルの習慣。
- 個人の反復的行動に焦点が置かれる。社会全体のルールというよりは個人レベルの習慣。
- practice(習慣的行為、慣行)
- 個人・集団を問わず、実際に行われている事柄を広く指す。
- 個人・集団を問わず、実際に行われている事柄を広く指す。
- convention(慣行、しきたり)
- 社会的・公式的な合意や取り決めのニュアンスが強い。
- tradition(伝統)
反意語:
- innovation(革新)
- 新しい考え方や方法、生まれたばかりの試みを指すため、「長く続いてきた習慣」とは対照的。
- change(変化)
- 慣習を破る、または新しいものに変える行為を指すときに対立的に使われる。
- innovation(革新)
- IPA表記:
- 米: /ˈkʌs.təm/
- 英: /ˈkʌs.təm/ (基本的に同じ表記だが、英米で若干母音の響きが異なる場合もある)
- 米: /ˈkʌs.təm/
- アクセント:
- 第一音節 “cus-” に強勢があります。
- 第一音節 “cus-” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “costume”(コスチューム)と混同して発音する人がいるので注意。
- “customs” と “customer” を混同しないよう気をつけましょう。
- “costume”(コスチューム)と混同して発音する人がいるので注意。
- スペルミス: “custom” の “o” を “u” と書いてしまうなどの間違いに注意!(custum など)
- 同音異義・類似語との混同:
- customs(税関、関税)
- customer(顧客)
- costume(衣装)
これらはスペリングのみならず発音も似ているため、文脈でしっかり区別をつける必要があります。
- customs(税関、関税)
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検では「〜するのが慣習だ」という言い回しや、ビジネスシーンで “local customs” を尊重する話題などが頻出します。
- “cus-” は “costume” や “customer” とつづりが似ているため、慣習(custom)と衣装(costume)、顧客(customer)の違いをイメージしながら覚えると良いです。
- 「長く続いてきて、皆が当たり前に思っているもの」を指す、と頭に入れておくと意味を忘れにくくなります。
- 語源の “cus(uet)udo / costum” が「習慣」を指すと意識すると、同じルーツの単語をまとめて覚えられます。
- 「metal」は、素材や元素としての金属を指すときに使います。硬さや光沢、熱や電気を通す性質など、金属特有のイメージがあります。
- 普段目にする家電製品や車の部品、ジュエリーなど、多様な場面で使われるニュアンスの単語です。
- 単数形: metal
- 複数形: metals
- 形容詞: metallic (金属の、金属的な)
- 普段の生活でよく見かける日用品にも関わる語彙なので、中級レベル(B1)の学習範囲でしばしば出てきます。
- 語幹: 「metal」には、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
派生語・類縁語:
- metallic (形容詞) … 「金属の、金属的な」
- metalloid (名詞/形容詞) … 「半金属、半金属の」
- metallurgy (名詞) … 「冶金学」(金属の精錬や合金の研究)
- metallic (形容詞) … 「金属の、金属的な」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- heavy metal (ヘヴィメタル音楽 / 重金属)
- precious metal (貴金属)
- base metal (卑金属)
- sheet metal (薄板金属)
- metal detector (金属探知機)
- molten metal (溶融金属)
- metal alloy (金属合金)
- metal fatigue (金属疲労)
- scrap metal (金属くず)
- metal plating (金属メッキ)
- 語源: 古代ギリシャ語の “metallon” (鉱石・鉱山) に由来し、ラテン語 “metallum” を経て英語に入ったとされています。
- 歴史と使われ方:
- 古くは鉱石を指す言葉から、徐々に精錬された金属全般を指すようになりました。
- 古くは鉱石を指す言葉から、徐々に精錬された金属全般を指すようになりました。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 「metal」は一般的に物質としての金属を指すため、会話では素材感を出すときや部品などを指すときに使われます。
- 口語・文章の両方でよく使われ、カジュアル/フォーマルどちらでも通じます。
- 音楽のジャンルとしての「ヘヴィメタル (heavy metal)」でも頻出します。
- 「metal」は一般的に物質としての金属を指すため、会話では素材感を出すときや部品などを指すときに使われます。
可算名詞/不可算名詞
- 「金属そのもの」という概念で話すときは不可算名詞 (例: “Metal is widely used in construction.”)。
- 「いろいろな金属の種類」のように複数種類を意識するときは可算名詞 (例: “Various metals are tested in this lab.”)。
- 「金属そのもの」という概念で話すときは不可算名詞 (例: “Metal is widely used in construction.”)。
一般的な構文の例:
- “… be made of metal.”(…は金属製である)
- “… contain metal.”(…は金属を含む)
- “… be made of metal.”(…は金属製である)
イディオム・関連表現:
- “metallic taste” (金属の味:比喩で鉄っぽい味などに使われる)
- “to go metal” (口語表現で 「ヘヴィメタル音楽風にいく」というカジュアルな言い回し)
- “metallic taste” (金属の味:比喩で鉄っぽい味などに使われる)
使用シーン:
- フォーマル・カジュアルを問わず、科学技術、日常会話、音楽ジャンルなど幅広く使われます。
“I need a new frying pan. Do you think a metal one will be better than a ceramic one?”
- (日本語訳) 「新しいフライパンが必要なんだけど、金属製とセラミック製どっちがいいと思う?」
“Be careful, the metal part of the chair is quite cold!”
- (日本語訳) 「気をつけて、その椅子の金属部分はすごく冷たいよ!」
“I love listening to heavy metal when I’m working out.”
- (日本語訳) 「運動するときはヘヴィメタルを聴くのが大好きなんだ。」
“Our company specializes in the production of lightweight metal alloys for aircraft.”
- (日本語訳) 「当社は航空機向けの軽量金属合金の製造を専門としています。」
“We should consider metal packaging for durability and environmental reasons.”
- (日本語訳) 「耐久性と環境面を考慮して、金属製のパッケージを検討するべきですね。」
“The metal components must comply with international safety standards.”
- (日本語訳) 「その金属部品は国際的な安全基準に適合していなければなりません。」
“Recent studies show that trace metals in soil significantly affect crop yield.”
- (日本語訳) 「最近の研究によると、土壌中の微量金属が作物の収量に大きく影響する。」
“Advanced metallurgy focuses on improving the strength and flexibility of various metals.”
- (日本語訳) 「先端的な冶金学では、さまざまな金属の強度と柔軟性を高める研究が行われています。」
“Nanotechnology aims to manipulate metal particles at the atomic level.”
- (日本語訳) 「ナノテクノロジーは原子レベルで金属粒子を操作することを目的としています。」
- 類義語:
- alloy (合金) … 複数の金属を混ぜ合わせたもの。
- ore (鉱石) … 地中から採掘される、まだ精錬されていない金属成分を含む岩石。
- material (素材) … 金属以外も含む包括的な言葉。
- steel (鋼) … 鉄を主体とした合金の一種。
- alloy (合金) … 複数の金属を混ぜ合わせたもの。
- 反意語:
- 非金属 (non-metal) … プラスチックや木材など、金属ではない物質。
- IPA: /ˈmɛtəl/
- アクセント: 第1音節「me」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「メドル」、イギリス英語では「メトル」に近い口調になることがあります。
- よくある間違い: “metal” と “mettle” (根性) は同音異綴語 (特にイギリス英語ではほぼ同じ発音) なので注意。
- スペルミス: “mental” (精神の) と間違えやすい。母音と子音の位置が異なるので要注意。
- 同音異義語との混同: “mettle” (気概・根性) とはスペリングも意味も異なる。
- 試験出題: TOIECや英検などでは、「金属製品」「合金」や「素材」関連の文脈で出題されることがあります。特にビジネス文書や産業技術分野での単語として押さえておくとよいでしょう。
- 連想イメージ: “metal” と言えば、硬くて光沢のある物のイメージ。金属バットやステンレスのシンクを思い浮かべるとよいかもしれません。
- 覚え方: 「めたる → “めっちゃ たるい”と思わずに、硬くてキラキラしたものをイメージ」など、自分の言語感覚とひもづけると記憶しやすいです。
- スペリングのポイント:
me
+tal
(メタル)。母音 “e” の音に注意しつつ、最後が “-al” の形で終わることを覚えておきましょう。 - 単語: budget
- 品詞: 名詞(動詞・形容詞としても使われる場合があります)
- 意味(英語): an amount of money available for spending that is based on a plan for how it will be spent
- 意味(日本語): 予算、ある目的のために割り当てられたお金の計画
- 活用形: 原則として名詞の場合は単数形
budget
、複数形budgets
他の品詞としての例
- 動詞として:
to budget
(予算を組む、割り当てるなど) - 例: We need to budget carefully this quarter.
- 形容詞として:
budget flight
(格安航空便)、budget hotel
(低予算ホテル)など
- 動詞として:
CEFRレベル: B2(中上級)
- 金銭管理やビジネス関連の文脈でよく登場するため、ある程度語彙が増えた段階(B2)で馴染みが出やすい単語です。
- 主な意味:
- (特定の期間やプロジェクトにおける)予算
- (費用面での)余裕・資金計画
- 国家や企業などの財政収支計画
- (特定の期間やプロジェクトにおける)予算
- budgetary (形容詞): 予算に関する
- to budget (動詞): 予算を立てる、割り振る
- tight budget(厳しい予算)
- annual budget(年次予算)
- budget constraint(予算の制約)
- budget deficit(予算赤字)
- budget plan(予算案)
- balanced budget(均衡予算)
- budget cut(予算削減)
- on a limited budget(限られた予算で)
- budget surplus(予算黒字)
- marketing budget(マーケティング予算)
- 語源: 中英語の
bowgette
→ 中期フランス語のbougette
(革袋の意) - お金を入れる「袋」であったことから、「お金を取りまとめたもの」 → 「予算」の意味へと発展しました。
- 政府、企業、家庭、個人などのレベルで「お金の使い道を計画・管理する」という文脈で使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらの場面でも使われますが、ビジネスシーンや公式文書で頻出です。日常生活でも「月々の生活費を抑える」といった会話でよく登場します。
- 「費用を抑える」や「倹約する」というニュアンスを持つ文脈で
on a budget
などの表現もよく用いられます。 - 可算名詞:
a budget
(一つの予算)、the budget
(特定の予算) - 構文例
We have to stick to our budget.
(私たちは予算を守らなければならない)The government announced its annual budget.
(政府は年次予算を公表した)
- イディオム
on a tight budget
(厳しい予算内で)over budget
(予算を超過して)under budget
(予算内で収まって)
I’m on a tight budget this month, so I can’t go out too often.
(今月は予算が厳しいから、あまり外食できないんだ。)She always plans her meals on a weekly budget.
(彼女はいつも週ごとの予算内で食事を計画している。)I need to set a budget for holiday shopping.
(ホリデー用の買い物に使う予算を決めなくちゃ。)Could you please review the marketing budget for next quarter?
(次の四半期のマーケティング予算を確認してもらえますか?)Our team has to operate within a strict budget.
(私たちのチームは厳密な予算内で活動しないといけません。)We need to reallocate the budget to focus on product development.
(製品開発に重点を置くために予算を再配分する必要があります。)The government’s budget proposal was discussed in the parliament.
(政府の予算案が議会で審議された。)Researchers often have to work with grant budgets.
(研究者たちはしばしば助成金の予算を管理しながら研究をする。)A balanced budget can contribute to a nation’s economic stability.
(均衡予算は国の経済的安定につながる可能性がある。)- fund(資金)
- 「具体的な用途のための蓄えられた資金」というニュアンス。
budget
は計画そのものを指すが、fund
は実際の資金そのものを指す。
- 「具体的な用途のための蓄えられた資金」というニュアンス。
- allowance(手当、割り当て)
- 「個人がもらえる定期的なお金」の意味合いが強く、
budget
より個人レベル。
- 「個人がもらえる定期的なお金」の意味合いが強く、
- allocation(割り当て)
- 知的リソースやお金などを振り分ける行為。
budget
と似るが、より広義の「割り当て」の意味。
- 知的リソースやお金などを振り分ける行為。
- (明確な一語の反意語はありませんが、状況によっては
spending without planning
(計画なしの支出)などが対照的な概念になります。) - 発音記号(IPA): /ˈbʌdʒɪt/
- アメリカ英語: [bʌ́dʒɪt](「バッジット」のように発音)
- イギリス英語: [bʌ́dʒɪt](大きな違いはなく、ほぼ同じ発音)
- アクセント:
- 第1音節
bud
(bʌd) にストレス(強勢)がきます。
- 第1音節
- よくある発音間違い:
- /e/ のように聞こえることがありますが、実際は /ɪ/ に近い音で「イ」の音です。
- スペルミス:
budget
のスペルをbugdet
やbudjet
と書いてしまうミスがよくあります。 - 同音異義語との混同:
budge
(ちょっと動く) とは切り離して覚えること。budget
とは別物です。 - 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではビジネス関連の文脈で
annual budget
やmarketing budget
が頻出。 - リーディングやリスニングで、企業や政府が予算をどうするかという場面がよく扱われます。
- TOEICや英検などではビジネス関連の文脈で
- 元々は「革袋」→「お金の入った袋」→「予算」のイメージ
文字どおり「袋の中身をどこにどう割り振るか」というイメージで思い浮かべると覚えやすいです。 - スペルを意識:
bud
+get
と分けて、「つぼみ(bud)を手に入れる(get)」と語呂合わせしてみるのもひとつの手です。 - 大事なのは「計画性」
budget
は「お金の計画」をイメージすると覚えやすいです。 - 単数形: horror
- 複数形: horrors(意味合いによっては「恐怖体験の数々」のように複数形でも使われます)
- 動詞: horrify(恐怖を与える)
- 形容詞: horrified(恐怖に襲われた)、horrifying(ぞっとさせる)、horrific(恐ろしい)
- 語源に関しては後述しますが、語幹は “horr-” で「身の毛がよだつ、ぞっとする」という意味合いを持ちます。
- 接頭語や接尾語は特にはついていませんが、horr- から派生した horrify, horrific, horrible などが存在します。
- horror movie(ホラー映画)
- horror story(ホラー小説・恐怖物語)
- scream in horror(恐怖のあまり悲鳴を上げる)
- a look of horror(恐怖の表情)
- an act of horror(恐ろしい行為)
- horror genre(ホラージャンル)
- a sense of horror(恐怖感)
- to watch in horror(恐ろしさで見守る)
- spine-chilling horror(背筋が凍るような恐怖)
- absolute horror(この上ない恐怖)
- ニュアンス:
- 大きな恐怖や戦慄を表し、感情的に強く響く言葉です。
- 口語でもフォーマルでも比較的幅広く使われますが「恐ろしくて嫌なもの・状況」を示すため、文脈を読みながら適切に使う必要があります。
- 大きな恐怖や戦慄を表し、感情的に強く響く言葉です。
可算・不可算両方の用法:
- 可算名詞: 「複数の恐怖体験を指す」場合に “the horrors of war” のように使います。
- 不可算名詞: 「恐怖そのもの」を表す場合に “in horror” や “with horror” のように使います。
- 可算名詞: 「複数の恐怖体験を指す」場合に “the horrors of war” のように使います。
一般的な構文・イディオム:
- “in horror” … 恐怖のあまり、恐怖を抱いて
- “the horror of 〜” … 〜の恐ろしさ
- “horror of horrors” … (皮肉的・強調的に)「最悪の事態、恐怖の極み」
- “in horror” … 恐怖のあまり、恐怖を抱いて
- フォーマル: “The horror of war is unimaginable.” (戦争の恐ろしさは計り知れない)
- カジュアル: “That horror movie gave me nightmares!” (あのホラー映画、悪夢見ちゃったよ!)
“I watched a horror movie alone last night and couldn’t sleep.”
「昨晩ホラー映画を一人で見ちゃって、眠れなくなったんだ。」“She screamed in horror when she saw the spider.”
「彼女はクモを見た途端、恐怖で悲鳴を上げた。」“His expression was filled with horror when he opened the door.”
「彼がドアを開けたとき、その表情は恐怖に満ちていた。」“The employees reacted with horror to the sudden announcement of layoffs.”
「従業員たちは突然のレイオフの発表に恐怖を感じた。」“We must avoid creating a horror scenario for our clients by missing the deadline.”
「納期を守れずに、顧客にとって恐ろしい状況を作り出すのは避けなければならない。」“His report highlighted the horror of data breaches in large organizations.”
「彼のレポートは、大企業におけるデータ漏洩の恐ろしさを強調していた。」“Studies on Gothic literature often focus on the use of horror as a central theme.”
「ゴシック文学の研究では、ホラー要素を中心テーマとして取り上げることが多い。」“Psychologists examine the human response to horror in controlled experiments.”
「心理学者は管理された実験下で、人間が恐怖にどう反応するかを調査している。」“The documentary illustrated the horror of historical atrocities through firsthand accounts.”
「そのドキュメンタリーは、歴史上の残虐行為の恐ろしさを当事者の証言を通して示していた。」terror(恐怖, 恐怖感)
- “terror” はより突発的・圧倒的な恐怖を指します。
- 例: “She was frozen in terror.”
- “terror” はより突発的・圧倒的な恐怖を指します。
fear(恐れ)
- “fear” は幅広く「恐れ」の感情を表します。
- 例: “He overcame his fear of heights.”
- “fear” は幅広く「恐れ」の感情を表します。
dread(恐怖, 恐れる気持ち)
- “dread” は先のことを考えて憂うような恐怖感です。
- 例: “She felt a sense of dread about the upcoming exam.”
- “dread” は先のことを考えて憂うような恐怖感です。
shock(衝撃, びっくり)
- “shock” は恐怖というよりも「衝撃」を受けた状態を意味します。
- 例: “The news of his sudden retirement came as a shock.”
- “shock” は恐怖というよりも「衝撃」を受けた状態を意味します。
alarm(警戒, 不安)
- “alarm” は危険を察知したときの不安感や緊張感を示します。
- 例: “The sudden movement set off alarm among the crowd.”
- “alarm” は危険を察知したときの不安感や緊張感を示します。
- comfort(安心, 慰め)
- peace(平和, 落ち着き)
- calmness(静けさ, 落ち着き)
- IPA(イギリス英語): /ˈhɒr.ər/
- IPA(アメリカ英語): /ˈhɔːr.ər/ または /ˈhɑːr.ər/
- イギリス英語では 「ホ-rァ」 に近い音。
- アメリカ英語では 「ハー(r)-ラー」 に近い音となります。
よく “-er” の音が曖昧に発音されにくいので、最後まで “r” をしっかり意識すると発音が安定します。 - スペルに “r” が2つ入る点 (“ho-rr-or”) をよく見落としがちです。
- “honor” や “hour” などの “h + 母音 + r” が続く単語と混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでも、形容詞形の “horrible” や “horrific” とセットで問われることがあります。文脈に応じて適切な形容詞を選ぶ問題に気をつけると良いでしょう。
- “horror” のつづりには “or” が2回出てきます。
h**or**r**or**
と続いていて、どちらも恐怖の「あぁ……!」という叫び声をイメージすると覚えやすいかもしれません。 - ホラー映画を思い浮かべると、単語の意味が定着しやすいでしょう。
- 自分が「ゾッとするもの」や「怖い映画」など、具体的なイメージと結びつけて覚えると記憶に残りやすくなります。
- 現在形: disagree
- 過去形: disagreed
- 現在分詞: disagreeing
- 過去分詞: disagreed
- 名詞: disagreement(意見の相違)
- 形容詞: disagreeable(不愉快な、好ましくない)
- 接頭語: dis-(否定・反対・逆などを表す)
- 語幹: agree(同意する)
- agreement (名詞):「合意、同意、協定」
- disagreement (名詞):「意見の食い違い、対立」
- agreeable (形容詞):「感じの良い、快い」
- disagreeable (形容詞):「不愉快な、感じの悪い」
- disagree with someone
(誰かと意見が合わない) - disagree on a topic/issue
(ある話題や問題について意見が合わない) - strongly disagree
(強く反対する) - politely disagree
(丁寧に意見が合わないことを伝える) - agree to disagree
(意見の不一致を認める、これ以上議論しても仕方がないとする) - completely disagree
(まったく同意しない) - respectfully disagree
(礼儀を示しながら反対する) - disagree with the conclusion
(結論に賛成しない) - continue to disagree
(引き続き意見が合わない状態である) - disagree in principle
(原則的に同意しない) - 「dis-」はラテン語で「否定、反対」を示す接頭語
- 「agree」は古フランス語の「agreer (~に同意する、快いと思う)」に由来し、最終的にはラテン語「ad + gratus(喜ばしい)」に関連するとされています。
- 「disagree」は単に「意見が合わない」というニュートラルな意味でも、強く反対するというニュアンスでも使われます。トーンは文脈や副詞(strongly, completely など)によって調整されます。
- カジュアルな会話からビジネスメール、論文などのフォーマルな文書まで幅広く使用されます。
- 自動詞として使われる:I disagree.(私は同意できません。)
- 「disagree + with 人/意見」や「disagree + about/on 事柄」という形で目的語を示すときには、前置詞(with, about, on など)を伴います。
- 例: I disagree with you about the plan.
- 例: I disagree with you about the plan.
- 「disagree (that) SV」の形も可能です。
- 例: I disagree that this policy will help everyone.
- 例: I disagree that this policy will help everyone.
- agree to disagree: 「意見の相違を認め合う(議論を続けるより互いの意見を尊重する)」
- let's agree to disagree: 「これ以上議論しても仕方がないから認め合おう」
- フォーマル: “I must respectfully disagree with your conclusion.”
- カジュアル: “I’m sorry, but I disagree.”
- “I disagree with your opinion on the movie. I actually thought it was pretty good.”
(その映画に関するあなたの意見には賛成できないな。僕は結構いいと思ったよ。) - “We can’t always agree; sometimes we just disagree.”
(いつも同じ意見になるわけじゃないからね。時には意見が食い違うものさ。) - “I disagree, but I respect what you’re saying.”
(私は反対だけど、あなたの言っていることは尊重するよ。) - “I’m afraid I must disagree with the proposed plan due to budget concerns.”
(予算の都合上、その提案された計画には残念ながら反対せざるを得ません。) - “We disagree on this point, but hopefully we can find a compromise.”
(この点で意見が食い違っていますが、妥協点を見つけられるとよいですね。) - “If you disagree with the decision, please let us know in writing.”
(もしその決定に反対意見がある場合は、文書でお知らせください。) - “Many scholars disagree on the interpretation of these historical documents.”
(多くの学者はこれらの歴史文書の解釈について意見が合いません。) - “Critics frequently disagree about the validity of the experimental results.”
(批評家たちは実験結果の妥当性についてしばしば意見が合いません。) - “The researchers disagree with the conclusion drawn from the survey data.”
(研究者たちは、その調査データから導き出された結論に同意していません。) - differ(異なる)
- 例: “They differ in opinion on how to handle the issue.”
- 「disagree」は主に「同意しない」の意味が強いのに対し、「differ」は「相違がある」というより中立的・形式的な表現。
- 例: “They differ in opinion on how to handle the issue.”
- oppose(反対する)
- 例: “I strongly oppose any increase in taxes.”
- 「disagree」よりも強い反対のニュアンスを持つ。
- 例: “I strongly oppose any increase in taxes.”
- object(異議を唱える)
- 例: “He objected to the new policy in the meeting.”
- 「disagree」よりも公式な場や法的手続きで使われることが多い。
- 例: “He objected to the new policy in the meeting.”
- agree(同意する)
- 例: “I wholeheartedly agree with your proposal.”
- 例: “I wholeheartedly agree with your proposal.”
- consent(承諾する)
- 例: “She consented to the terms of the contract.”
- 例: “She consented to the terms of the contract.”
- IPA: /ˌdɪs.əˈɡriː/
- アクセントは通例、「ディス・ア・グリー」の “gree” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音がやや強めに発音されることが多いです。
- よくある発音ミス: 母音の入っていない部分でも「ディサグリー」と短くならないように注意。/ə/ (シュワー) の音が入るところを意識しましょう。
- スペルミス: “disagree” を “disagrea” や “dissagree” としてしまう。接頭語 “dis-” + “agree” の結合と覚えましょう。
- 誤用例: “I disagree you.” とは言わず、必ず “I disagree with you.” のように前置詞 “with” が必要です。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「disagreeable」と勘違いしてしまう例があります。形容詞の “disagreeable” は「不愉快な」という意味なので区別しましょう。
- TOEIC・英検などの試験: Eメールやレポート、会話問題で「他人の意見に反対する」文脈が頻出。前置詞や丁寧な言い回しが必要かどうかチェックしましょう。
- “dis-” が否定を表し、“agree” と合わさることで「同意しない」という意味になる、と分解して覚えるとわかりやすいです。
- 「discoで踊る友達に同意できない(dis- + agree = disagree)」のように、こじつけでも何か意外なイメージを結びつけると記憶に残りやすくなります。
- スペリングは「dis + agree」で整理すると勝手な混同を防げます。
- B1(中級)〜B2(中上級)レベルで学習されることが多いです。
- 接頭語: なし
- 語幹: toward
- 接尾語: なし
- move toward 〜(〜へ向かって動く)
- attitude toward 〜(〜に対する態度)
- work toward 〜(〜に向けて努力する/取り組む)
- progress toward 〜(〜に向けた進展)
- lean toward 〜(〜に寄りかかる/〜に傾く)
- head toward 〜(〜の方向へ進む)
- be sympathetic toward 〜(〜に同情的である)
- shift toward 〜(〜への変化・移行)
- bias toward 〜(〜への偏り/偏見)
- feelings toward 〜(〜に対する感情)
- 古英語 “tōweard” より。「to(~へ)+ weard(~の方へ向かう)」の感覚が伴う言葉。
- 物理的に「~の方向へ」という意味だけでなく、“感情・態度” など抽象的な方向性を示すときにも使われます。
- カジュアルからフォーマルな文脈までどちらでも使用可能で、書き言葉・話し言葉の両方で幅広く使われます。
- イギリス英語では「towards」と書かれることが多いですが、アメリカ英語では「toward」が一般的です。どちらを使っても意味はほぼ同じです。
- 前置詞 + 名詞句 の形がもっとも基本的です。
例: “toward the station” 「駅の方向へ」 - 抽象的な目的語とも組み合わせられます。
例: “toward a solution” 「解決策に向けて」 - 名詞や代名詞に対する態度や感情を表す際にも使われます。
例: “toward him” 「彼に対して」, “toward peace” 「平和に向けて」 - “I turned toward the door when I heard a knock.”
(ノックの音が聞こえたので、ドアの方を向きました。) - “She always shows kindness toward animals.”
(彼女はいつも動物に対して優しいです。) - “Are we headed toward the right direction?”
(正しい方向に向かっていますか?) - “Our team is working toward a common goal.”
(私たちのチームは共通の目標に向けて取り組んでいます。) - “His attitude toward the project has changed recently.”
(彼のプロジェクトに対する態度は最近変わりました。) - “We need to direct our efforts toward higher customer satisfaction.”
(私たちはより高い顧客満足に向けて努力を注ぐ必要があります。) - “This study provides insight toward solving the pollution problem.”
(この研究は、公害問題の解決に向けた洞察を提供します。) - “Their stance toward globalization is clearly stated in the report.”
(彼らのグローバリゼーションに対する立場は、報告書に明確に示されています。) - “Progress toward these objectives must be carefully evaluated.”
(これらの目標に向けた進捗は注意深く評価されなければなりません。) - “to”(~へ)
- 物理的方向に限らず幅広く使われるが、しばしば単に「目的地」を示す場合に使う。
- 物理的方向に限らず幅広く使われるが、しばしば単に「目的地」を示す場合に使う。
- “towards”
- イギリス英語で一般的な綴り。意味・使い方は “toward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で一般的な綴り。意味・使い方は “toward” とほぼ同じ。
- “in the direction of”(~の方向へ)
- より長く説明的。フォーマルな文脈でも使いやすい。
- より長く説明的。フォーマルな文脈でも使いやすい。
- 米国英語(IPA): /tɔːrd/ や /tɔrd/
- 英国英語(IPA): /təˈwɔːd/ または /tɔːd/
- 大きくわけると、イギリス英語では「トゥウォード」のように聞こえることが逆に多い場合もありますが、人や地域によって差があります。
- 大きくわけると、イギリス英語では「トゥウォード」のように聞こえることが逆に多い場合もありますが、人や地域によって差があります。
- 強勢: 一般に “toward” の後半にやや強調が置かれるか、全体的に短く発音されます。
- よくある間違いとして “towered” ( /ˈtaʊərd/ ) などと混同しないように注意が必要です。
- スペリングの混乱: イギリス英語の “towards” とアメリカ英語の “toward” の混在。どちらを使っても意味は変わりませんが、試験やフォーマルな文書ではスタイルガイドに合わせて統一しましょう。
- 同音異義語との混同: “toured” (旅行した), “towered” (そびえ立った) との混同に注意。
- 試験(TOEICや英検)では、前置詞問題の一環として、方向・目的を表す前置詞選択時に “toward” が問われることがあります。
- 「~に 向かって 進行・行動する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 視線や姿勢が「~へ向いている」イメージから、「~に対する態度・感情が向いている」という幅広い使い方をつかむと理解が深まります。
- スペリングは “to + ward(方向)” と分解して「to(〜へ) と ward(方向)」と覚えてもOKです。
- 「こういう場面で使われる・こういうニュアンスの単語です」
例えば「スケートボードが大好きだ」「スケートボードをしている」「スケートボードが趣味である」など、行為面も競技面もまとめて表す単語として使われます。「skateboarding is fun!(スケボーは楽しい!)」のように活き活きとしたカジュアルなニュアンスが強いです。 - skateboarding は名詞として、通常は 不可算名詞 として扱われます。
「Skateboarding is my hobby.」のように単数扱いをします。 - 動詞(to skateboard)の形:
- 原形:skateboard
- 過去形:skateboarded
- 現在分詞:skateboarding
- 三人称単数現在形:skateboards
- 原形:skateboard
- 動詞: skateboard
例)I like to skateboard after school. - 名詞: skateboarder(スケートボードをする人)
例)He’s a professional skateboarder. - A2(初級): 日常会話で自分の趣味ややりたいことを簡単に伝えられるレベル。
スケートボードという趣味を表す場面は比較的易しいため、A2程度で「I love skateboarding.」と言えるようになります。 - 語幹: “skateboard”
- “skate” は「滑る」という動きをイメージさせる語根です。
- “board” は「板」を意味する語です。
- “skate” は「滑る」という動きをイメージさせる語根です。
- 接尾語: “-ing”
- 動詞を現在分詞(-ing形)にしたり、名詞化(動名詞)をする形。ここでは「スケートボードをすること」という行為や競技を表す名詞になります。
- skateboard (名詞/動詞): スケートボード(名詞)/スケートボードに乗る(動詞)
- skateboarder (名詞): スケートボードをする人
- longboarding (名詞): ロングボードのスケートボードに乗ること
- rollerblading / inline skating (名詞): インラインスケートに乗ること
- go skateboarding – スケートボードをしに行く
- skateboard park / skate park – スケートボードパーク(専用施設)
- professional skateboarding – プロスケートボード競技
- amateur skateboarding – アマチュアスケートボード
- skateboarding culture – スケートボード文化
- street skateboarding – ストリートスケートボード
- competitive skateboarding – 競技としてのスケートボード
- skateboarding tricks – スケートボードの技
- skateboarding competition – スケートボードの大会
- casual skateboarding – 気軽なスケートボードの楽しみ方
- 語源: “skate” は元々オランダ語やスカンジナビア語由来で、「滑る」や「氷の上を移動する」概念を表す言葉に遡るとされています。そこに “board” を組み合わせ、1960年代頃から「四輪の小さな板に乗って滑る」行為を “skateboarding” と呼ぶようになりました。
- ニュアンス・注意点:
- カジュアルで若者文化の象徴的な響きがあります。
- ストリートカルチャーやエクストリームスポーツとしてのイメージが強く、自由で独創的な雰囲気を伴います。
- 口語でも文章でも使えますが、内容的にはあまりフォーマルな話題ではありません。スポーツ関係のニュースや特集、趣味についての会話でよく見られます。
- カジュアルで若者文化の象徴的な響きがあります。
- 名詞(不可算)としての “skateboarding”
- 「Skateboarding is my passion.」のように、単数形扱いで述語を続ける。
- 動名詞的に「…をすること」の意味を表すが、名詞として趣味や活動を一括して表現することが多い。
- 「Skateboarding is my passion.」のように、単数形扱いで述語を続ける。
- 普通の文章・会話構文
- 「I enjoy skateboarding」= 「私はスケートボードをするのが好きです」。
- 「He’s into skateboarding」= 「彼はスケートボードにはまっている」。
- 「I enjoy skateboarding」= 「私はスケートボードをするのが好きです」。
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- 基本的にカジュアル寄り。ビジネス文脈では「マーケティング対象としてのskateboarding」など、説明として使われる程度です。
- 基本的にカジュアル寄り。ビジネス文脈では「マーケティング対象としてのskateboarding」など、説明として使われる程度です。
- 名詞としての可算・不可算
- 通常は不可算扱い。「some skateboarding」、「a piece of skateboarding」などはあまり言いませんが、文章上では「the skateboarding industry」のように特定の分野を指すことがあります。
- “I started skateboarding when I was ten and never stopped.”
(10歳のときにスケートボードを始めて、ずっと続けてるんだ。) - “Do you want to come skateboarding at the park this afternoon?”
(今日の午後、スケートパークにスケボーしに行かない?) - “My sister picked up skateboarding last year, and now she’s really good at it.”
(妹が去年スケボーを始めたんだけど、もうすごく上手いんだ。) - “Our company is sponsoring a skateboarding event next month to appeal to a younger demographic.”
(我が社は若年層にアピールするため、来月スケートボードのイベントにスポンサーとして参加します。) - “We need to include skateboarding content in our social media campaign.”
(SNSキャンペーンにスケートボード関連のコンテンツを組み込む必要があります。) - “Skateboarding has seen a significant growth in popularity, which creates new marketing opportunities.”
(スケートボードは人気が大幅に高まっており、新たなマーケティングの機会を生み出しています。) - “Recent studies examine how skateboarding fosters community bonding and youth engagement.”
(最近の研究では、スケートボードがコミュニティの結束や若者の活動参加をどのように促進するかに焦点を当てています。) - “Skateboarding can be analyzed through cultural studies as a form of street art and alternative lifestyle.”
(スケートボードはストリートアートやオルタナティブなライフスタイルの一形態として、文化研究の視点で分析できます。) - “The evolution of skateboarding reflects broader social and economic changes in urban environments.”
(スケートボードの発展は、都市環境における広範な社会的・経済的変化を反映しています。) 類義語
- rollerblading / inline skating(インラインスケート)
- 足にローラーブレードを装着して滑るスポーツ。車輪が一列であるため操作感が異なる。
- 足にローラーブレードを装着して滑るスポーツ。車輪が一列であるため操作感が異なる。
- surfing(サーフィン)
- 海の波を利用してボードに乗るスポーツ。水上スポーツなのでスケボーとは環境が違う。
- 海の波を利用してボードに乗るスポーツ。水上スポーツなのでスケボーとは環境が違う。
- snowboarding(スノーボード)
- 雪山でのボードスポーツ。スケートボードと似た動きが多いが、場所が雪山になる。
- 雪山でのボードスポーツ。スケートボードと似た動きが多いが、場所が雪山になる。
- longboarding(ロングボード)
- スケートボードの一種で、より長いボードを使う。街中をクルーズするスタイルが主流。
- スケートボードの一種で、より長いボードを使う。街中をクルーズするスタイルが主流。
- rollerblading / inline skating(インラインスケート)
反意語
- 明確な反意語はありませんが、概念的に「静止状態にいること(not moving)」や「座っている/歩いているだけ」などはスケートボードのアクティブさとは対極的と見なせます。
IPA: /ˈskeɪtˌbɔːr.dɪŋ/ (アメリカ英語), /ˈskeɪtˌbɔː.dɪŋ/ (イギリス英語)
- 「スケイト・ボー(r)・ディング」のように発音します。
- アメリカ英語では “r” の音がしっかり入る /bɔːr/ の部分がやや強く響きます。
- イギリス英語では “r” はあまり強く発音しない傾向があります。
- 「スケイト・ボー(r)・ディング」のように発音します。
アクセント: “skate” の “skeɪt” に第一アクセント、続く “board” にやや強めの第二アクセントが置かれるイメージです。
よくある発音ミス:
- “skate” を「スケット」と発音してしまいがち。
- “boa(r)d” の “r” の音が抜けたり、曖昧に発音されると通じにくくなることがあります。
- “skate” を「スケット」と発音してしまいがち。
- スペルミス:
- “skatboarding” と “e” を抜かして書いてしまうミス。
- “skatebording” と “a” を抜かしてしまうなど。
- “skatboarding” と “e” を抜かして書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同:
- 特に “skat” などの全く別の英単語と混同しないよう注意。
- 特に “skat” などの全く別の英単語と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは、趣味やスポーツの話題として出る場合があります。
- イラスト問題で「skateboarding」という単語を問われることもあるので、スペルと発音をしっかり覚えておくとよいです。
- TOEIC・英検などでは、趣味やスポーツの話題として出る場合があります。
- 「Tony Hawk(トニー・ホーク)」という有名なプロスケーターの名前と結び付けると印象的に覚えやすいです。
- 「skate + board + ing」という構成をしっかりイメージすると、スペリングの際に “e” と “a” を落とさずに済みます。
- 「滑る(skate)板(board)+動き(ing)」と覚えておくと、何をする行為かイメージがしやすくなります。
(タップまたはEnterキー)
She blushed and her cheeks turned red.
She blushed and her cheeks turned red.
She blushed and her cheeks turned red.
解説
彼女は赤面して、頬が赤くなった。
cheek
以下では、名詞「cheek」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: cheek
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
英語学習者にとっては、主に「ほお」としての意味で最初に覚え、次いで「失礼な態度」という比喩的用法も押さえておくとよいでしょう。
活用形と関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
カジュアルな文章・会話でよく使われ、フォーマルな書面ではあまり用いられません。
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(「ほお」の意味)
類義語(「失礼な態度」の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cheek」の詳しい解説です。ほおという身体的な意味と生意気な態度を表すニュアンスの両方があるので、文脈から判断して使い分けてください。
〈C〉ほお
〈U〉《話》生意気な言葉;生意気,厚かましさ
〈C〉《俗》尻(しり)
He has a normal heart rate.
He has a normal heart rate.
解説
彼の心拍数は正常です。
normal
正常な,通常の,標準の / (人が肉体・知能・情緒の発達において)平均的な,年齢相応の / (線などが)垂直な;(…に)垂直な《+to+名》・普通の;典型的な;直角をなす (to)・(実験動物が)常態の, 未処置[未免疫]の;(濃度が)規定の・常態;垂線, 法線;平均量[値]正常,通常;標準
1. 基本情報と概要
単語: normal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): usual, typical, or expected
意味(日本語): 普通の、通常の、当たり前の状態を表す形容詞です。「一般的に予想される状態」「大家が考える標準や常識的な範囲内」というニュアンスで、日常会話やビジネス、学術的文脈でも幅広く使われます。
活用形
他の品詞へ派生した形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「normal」の詳しい解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く活躍する単語なので、ぜひ正しく使いこなしてください。
正常な,通常の,標準の
(人が肉体・知能・情緒の発達において)平均的な,年齢相応の
(線などが)垂直な;(…に)垂直な《+to+名》・普通の;典型的な;直角をなす (to)・(実験動物が)常態の, 未処置[未免疫]の;(濃度が)規定の・常態;垂線, 法線;平均量[値]正常,通常;標準
Let's split the bill.
Let's split the bill.
解説
支払いは割り勘にしよう。
bill
以下では、名詞 “bill” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
“bill” は名詞 (noun)として使われるほか、動詞 (to bill:請求書を送る)としても使われます。英語学習者には、特に「請求書」「お会計」という意味がよく使われるので、この使い方から押さえましょう。
主な活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“bill” は短い単語で、はっきりした接頭辞や接尾辞はありません。中世英語 “bille” や古フランス語 “bille” (手紙、文書) に由来し、さらにラテン語 “bulla” (公文書に付ける印章) が起源の一つとされています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
補足: “foot the bill” は「(特に大きな費用を)持つ・支払う」のイディオムです。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的 / 政治的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ “bill” は「請求書」「勘定書」という意味では最もベーシックで、日常的かつビジネスでも広範囲に用います。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bill” の詳細解説です。日常生活でもビジネスでも、さらには政治・法律の文脈でも非常によく使われる単語なので、使用例や文脈に応じて上手に使いこなしましょう。
勘定書,請求書,つけ
証書;手形
《米》紙弊,札(さつ)(《英》note)
(議会の)法案,議案
張り札,ビラ(poster);番組,(芝居の)番付
目録,表(list)
=billhook
(タップまたはEnterキー)
I ordered a custom-made dress for the wedding.
I ordered a custom-made dress for the wedding.
I ordered a custom-made dress for the wedding.
解説
私は結婚式のためにオーダーメイドのドレスを注文しました。
custom
名詞 “custom” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: custom
日本語: 慣習、しきたり、(長く受け継がれてきた)習慣
これは、ある社会や地域、集団などで長い間行われてきた行動やルールを指す単語です。
「こうするのが当たり前だ」という雰囲気を持ち、一種のルールや伝統として機能します。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “custom” に関する詳しい解説です。文化的背景はもちろん、ビジネスや日常会話でもEncounter(遭遇)しやすい語なので、例文やコロケーションを参考に理解を深めてみてください。
〈U〉〈C〉(社会の)習慣,風習,慣例
〈U〉〈C〉(個人の)習慣
〈U〉(客の商人に対する)ひいき,愛顧,引き立て《集合的に》得意先
《複数形で》関税;《the customs》税関
I love listening to metal music.
I love listening to metal music.
解説
私はメタル音楽を聴くのが好きです。
metal
1. 基本情報と概要
単語: metal
品詞: 名詞 (可算・不可算両用)
意味 (英語): A substance that is typically hard, shiny, and conductive, such as iron, gold, or aluminum.
意味 (日本語): (鉄・金・アルミニウムなどの) 固くて光沢があり、電気や熱をよく伝える物質のこと。日常生活では、鉄やステンレス、金などが代表的です。金属は道具や機械、宝飾品などさまざまな場面で使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3例)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3例)
(C) 学術的/専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違いとしては、alloyは複数の金属が混ざっているものを指し、oreはまだ精錬されていない原石を指します。一方、metalは純粋または合金も含め、金属として扱われるもの全般を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「metal」の詳細解説になります。素材を表す基本単語として、さまざまな分野で使われるので、日常生活・ビジネス・学術領域まで幅広く活用してみてください。
〈C〉(個々の)金属;〈U〉(材料としての)金属
〈U〉合金(真ちゅう,真銅など)
〈U〉気性,気質
〈U〉《英》(舗装用・鉄道用の)砕石
(タップまたはEnterキー)
I need to create a budget for my upcoming trip.
I need to create a budget for my upcoming trip.
I need to create a budget for my upcoming trip.
解説
私は今度の旅行のために予算を作成する必要があります。
budget
以下では、英単語 budget
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「budget」は、ある期間やプロジェクトにおける費用や資金の割り当てを計画・管理する際に使われます。たとえば、家計管理や企業の経理、政府の財政計画など、さまざまな場面で登場する単語です。ビジネスや日常生活でもよく使われる概念で、「予算を決める・予算内に収める」というニュアンスが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
budget
は接頭語・接尾語が明確に区別される語形ではありません。元々はフランス語由来(後述)で、語頭・語尾それぞれに独立の意味を持つ要素が含まれているわけではありません。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使う場合は、具体的にいつ・どの予算を指すのかで「a/the」の使い分けに注意します。動詞の to budget
は他動詞としても自動詞としても使われ、「資金をどう割り振るか」を計画するという意味を持ちます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 budget
の詳細解説です。さまざまな文脈で非常に頻繁に登場する語なので、しっかり覚えておくと役に立ちます。日常やビジネス、学術のどの場面でも「限られたお金をどう管理・配分するか」に関わる概念として重要です。
(ある期間の,ある事業の)予算を組む《+for+名》
(…の)予算,予算案《+for+名》《形容詞的に》budget book{名}〈C〉予算書budget plan{名}〈C〉《米》予算案
I love watching horror movies.
I love watching horror movies.
解説
私はホラー映画を見るのが好きです。
horror
1. 基本情報と概要
単語: horror
品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらでも使われる)
意味(英語): A feeling of intense fear, shock, or disgust.
意味(日本語): 激しい恐怖や衝撃、嫌悪感を表すこと。とても怖い・ゾッとするような状況や感覚を指すときに使われる単語です。
「恐怖」というニュアンスで、ホラー映画のように娯楽分野でもよく使われます。日常会話や文章の両方で使われ、恐ろしく感じる出来事や状況を示したり、極度の嫌悪感を表現したりする際に使います。
活用形:
派生形:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2はある程度英語に慣れた人で、自分の感情や思考を豊かに表現しようとする段階のレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “horror” (身の毛が逆立つこと)に由来し、さらに遡ると “horrēre”(身の毛がよだつ、震える)という動詞からきています。
もともとは「鳥肌が立つような恐怖」という強いニュアンスがあり、現代英語でも非常に強烈な感情や嫌悪感を指すときに用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも 最初の “hor-” に強勢(アクセント) が置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “horror” の詳細解説です。激しい恐怖や嫌悪感を表すときには便利な単語ですが、文脈によっては十分に強い表現であることを意識して使いましょう。
〈U〉恐怖,身の毛のよだつ思い
《a~》(…の)嫌悪(けんお),毛ぎらい《+of+名》
〈C〉《話》実にひどいもの
〈U〉(…の)恐ろしさ《+of+名》
〈C〉ぞっとさせるもの,いやな人
I disagree with your opinion.
I disagree with your opinion.
解説
私はあなたの意見に一致しません。
disagree
《...と》 一致しない, 食い違う 《with ...》 / 《...と...について》 意見が合わない 《with ... on, about ...》 / (気候・食物などが) 《...に》合わない,適しない,害を与える《with ...》
1. 基本情報と概要
単語: disagree
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): “to have a different opinion; to not agree with someone or something.”
意味(日本語): 「意見が合わない、同意しない」という意味です。相手の考えや意見と異なるときに使います。たとえば、「私はその点に関して、あなたと意見が違います」というニュアンスです。カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形(例):
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話でもよく使われる単語ですが、文脈によっては意見対立のニュアンスが含まれるため、より丁寧な表現が求められる場合もあります。
2. 語構成と詳細な意味
「disagree」は文字通り “agree しない” という意味を持つ単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
文書・会話でのフォーマル / カジュアルの区別:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disagree」の詳細解説です。相手の意見に反対、賛成しない場合に使える便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈物事が〉(…と)一致しない,食い違う《+with+名》
〈人が〉意見が合わない;(…について人と)意見が合わない《+with+名+on(about)+名(do*ing*)》
〈気候・食物などが〉(人に)合わない,適しない,害を与える《+with+名》(受動態にできない)
(タップまたはEnterキー)
I saw a man walking towards the railroad station.
I saw a man walking towards the railroad station.
I saw a man walking towards the railroad station.
解説
私は一人の男が駅に向かって歩いているのを見た。
toward
《運動の方向》…のほうへ,に向かって / 《位置の方向》…のほうに,に面して / 《時間・数量の接近》…近く / 《関係》…に対して / 《目的・貢献》…のために / まさに起ころうとして,間近に迫って / 進行中で
1. 基本情報と概要
単語: toward
品詞: 前置詞 (preposition)
意味(英語): in the direction of, or with regard to something or someone.
意味(日本語): 「~の方向へ」、「~に対して」、「~に関して」などのニュアンスがあります。どこかに向かって進むときや、誰か・何かに対して特定の感情や態度を抱くときなどに使われます。
「toward」は「~の方に向かって」という空間的な使い方だけでなく、「~に対して(態度・行動を向ける)」という比喩的な使い方もできます。英米どちらでも使えますが、イギリス英語では「towards」と語尾に “s” がつく形が好まれる傾向があります。
活用形: 前置詞なので動詞のような時制変化はありません。
他品詞例: 前置詞としてのみ用いられますが、「forward(副詞・形容詞)」のような流れを持つ単語が関連しやすいです。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
“toward” はもともと古英語の tōweard 「~の方へ向かう」という意味から来ており、単語内部に明確な接頭語・接尾語はありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算といった名詞特有の文法ルールは、前置詞なので直接は関係しません。ただし、後ろに置く名詞が単数か複数かは文脈に合わせて調整します。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な意味での反意語はありませんが、文脈によっては “away from” (~から離れて)などが対照的な意味合いを示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “toward” の詳細解説です。日常からビジネス、フォーマルな文脈まで非常によく使う単語なので、幅広い例文に触れながら身につけてみてください。
《運動の方向》…のほうへ,に向かって
《位置の方向》…のほうに,に面して
《時間・数量の接近》…近く
《関係》…に対して
《目的・貢献》…のために
まさに起ころうとして,間近に迫って
進行中で
(タップまたはEnterキー)
I enjoy skateboarding in a park.
I enjoy skateboarding in a park.
I enjoy skateboarding in a park.
解説
私は公園でスケートボードをするのが好きです。
skateboarding
1. 基本情報と概要
単語: skateboarding
品詞: 名詞 (動詞 “to skateboard” の動名詞形あるいは名詞化した形)
意味 (英語)
The sport or activity of riding on a skateboard.
意味 (日本語)
スケートボードに乗ること、またはスケートボード競技そのものを指します。主に若者を中心に親しまれているストリートスポーツで、大会や趣味、移動手段としても使われます。カジュアルでエネルギッシュなイメージが強い単語です。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
コロケーション(関連フレーズ)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “skateboarding” の詳細な解説です。乗っているだけでなく、競技そのものや文化、活動としてまとめて指すことが多い単語です。カジュアルな趣味でありながら、競技としても発展しているため、会話・ニュースなどさまざまな場面で目にする機会があります。気軽に覚えられるよう、「skate + board + ing」のイメージを大切にしてください。
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