和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: lip
- 複数形: lips
- 動詞としての用法はあまり一般的ではありませんが、稀に「to lip (someone or something)」という形で「唇に触れる」「唇でささやく」という意味の動詞があります。ただし日常生活ではほとんど見かけません。
- 形容詞ではありませんが、複合語として「lip-sync(口パクをする)」や「lipless(唇のない)」などがあります。
- A2 (初級): 人体の一部や日常的な物を表す基本単語として、初級レベルで学習する目安です。
- lipstick (名詞):口紅
- lip balm (名詞):リップクリーム
- lip-sync (動詞/名詞):口パクをする/口パク
- lip service (名詞):口先だけの言葉
- upper lip – 「上唇」
- lower lip – 「下唇」
- bite one’s lip – 「唇を噛む」
- pout one’s lips – 「唇をとがらせる」
- burn one’s lips – 「唇をやけどする」
- lip balm – 「リップクリーム」
- lip gloss – 「リップグロス」
- lipstick – 「口紅」
- split lip – 「唇の裂傷」
- give (someone) lip – 「生意気な口をきく、反抗的な口ぶりをする」
- 「唇」を直接指すときにはカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。身体の一部として日常会話や医学用語など、どのような場面でも通用します。
- 「ふち」を表すときにも「lip」は使えますが、やや説明的・比喩的になる場合もあります。
- 「口答え」「生意気な口ぶり」(give someone lip) のように派生的な用法もあるため、用いるときは文脈を意識してください。
- 可算名詞 (a lip, two lips)。通常は「lips」と複数形で言及されることが多いです。
- 「唇」に限らず「a lip on the cup(カップの縁)」のように、他の物の“縁”としても使われる場合があります。
- イディオム
- “bite your lip” は我慢や抑制のニュアンスを含む表現で、「言いたいことをこらえる」意味も持ちます。
- “give someone lip” はややくだけた口語表現で、「口答えをする、失礼な態度を取る」という意味です。
- “bite your lip” は我慢や抑制のニュアンスを含む表現で、「言いたいことをこらえる」意味も持ちます。
- “My lips are so dry today; I need some lip balm.”
(今日唇がとても乾燥してるから、リップクリームが必要だわ。) - “I bit my lip while eating and it really hurts.”
(食べてる時に唇を噛んでしまって、すごく痛い。) - “Try not to lick your lips too much in cold weather.”
(寒い時は唇をあまり舐めないようにね。) - “He delivered a speech about teamwork, but it felt like lip service.”
(彼はチームワークについてスピーチしたけど、口先だけの感じだった。) - “Make sure you don’t give the client any lip when they complain.”
(お客様がクレームを言ってきたときは、絶対に口答えしないでね。) - “Her upper lip began to bleed during the meeting, so she excused herself.”
(会議中、彼女の上唇が出血し始めたので、席を外した。) - “The surgeon carefully sutured the patient’s lower lip after the injury.”
(外科医は、負傷後患者の下唇を慎重に縫合した。) - “In anthropology, variations in lip shape can be studied as part of facial structure.”
(人類学では、唇の形状の違いが顔の構造の一部として研究される。) - “The container’s lip must be sealed securely to prevent contamination.”
(汚染を防ぐために、その容器の縁をしっかり密封しなければならない。) - mouth (口)
- 人間や動物の「口」全体を指す。より大きな概念。
- 例: “She opened her mouth wide.” (彼女は大きく口を開けた)
- 「唇」自体より範囲が広い。
- 人間や動物の「口」全体を指す。より大きな概念。
- edge (縁)
- 「端」や「へり」を表す。対象は口の唇に限らず全般。
- 例: “Careful, the edge of that table is sharp.” (気をつけて、そのテーブルの角は鋭いよ)
- 「端」や「へり」を表す。対象は口の唇に限らず全般。
- rim (ふち)
- 特に丸い容器や車輪などの「ふち」を指す。
- 例: “There’s a chip on the rim of this cup.” (このカップの縁に欠けがあるね)
- 特に丸い容器や車輪などの「ふち」を指す。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「interior (内側)」や「inside (内部)」が対照的に使われることはあります。
- 発音記号 (IPA): /lɪp/
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特に目立った強勢の変化はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方とも基本的に /lɪp/ と同じ発音です(アメリカ英語・イギリス英語ともに違いはほぼありません)。
- よくある発音の間違い: /rɪp/ (rip) と混同する、または「リープ」と長音にしてしまうミス。正しくは短く「リp」です。
- スペルミス: “lip” を “lipp” としてしまうミスは稀にあります。
- 同音異義語との混同: “lip” と同じ発音の単語はほぼありませんが、“rip (裂く)” と区別する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検で「身体の部位」カテゴリーや「コロケーション」問題として出題されることがあります。尻尾を噛むような使い回しよりも、コロケーション(bite one’s lip, give lip serviceなど)を覚えておくと、リーディング/リスニングで対処しやすいです。
- 「lip」は「リップクリーム(lip balm)」や「リップスティック(lipstick)」など、日本語でもカタカナで「リップ〜」と表記されることが多いので覚えやすいです。
- 口元をイメージし、その一番外側にある“フチ”がlipと把握すると記憶に残りやすいでしょう。
- 「噛む(bite)」「口紅(stick)」「バーム(balm)」と組み合わせることでフレーズとして吸収すると、さらに定着が良くなります。
- 単数形: motorway (a motorway)
- 複数形: motorways (some motorways)
- 動詞化は通常されない単語です。
- 形容詞形や副詞形も一般的には存在しません。
- 「motor」という語幹から派生したほかの単語としては、
motorist
(運転手、ドライバーの意)やmotorized
(機械化された)などがあります。 - B1:中級レベルで、日常生活や旅行、公共施設での会話などで使われる範囲。また、イギリスに旅行する際には知っておきたい単語の一つです。
- motor + way
- motor: 動力や自動車を意味する範囲の語根
- way: 道、ルート
- motor: 動力や自動車を意味する範囲の語根
- heavy traffic on the motorway
- (高速道路の交通渋滞)
- motorway service area
- (高速道路のサービスエリア)
- motorway junction
- (高速道路のジャンクション)
- motorway slip road
- (高速道路の進入路/退出路)
- motorway toll
- (高速道路料金所、または高速道路料金)
- motorway link
- (高速道路の連結部、連絡道路)
- motorway lane
- (高速道路の車線)
- closure of the motorway
- (高速道路の閉鎖)
- motorway expansion project
- (高速道路拡張計画)
- major motorway accident
- (大規模な高速道路事故)
- ニュアンス/使用時の注意
- イギリスを中心とした地域で広く使われるややフォーマル〜標準的な単語です。アメリカ英語では
highway
,expressway
,freeway
などに置き換えられます。 - 主に文章や情報案内(道路標識など)で使われ、会話においても交通や移動手段を話すときに出てきます。
- イギリスに行く際やイギリス英語を学ぶ際は「motorway」の方が自然です。
- イギリスを中心とした地域で広く使われるややフォーマル〜標準的な単語です。アメリカ英語では
- 可算名詞:
a motorway
/two motorways
- 一般的に他動詞・自動詞として使うことはありません。
- カジュアル / フォーマル:
- 主に標準的な言い方として、「(高速)道路」の意味で広く使われます。
- 公共交通・道路状況を描写するときには比較的フォーマル寄りの情報文でよく見られます。
- 主に標準的な言い方として、「(高速)道路」の意味で広く使われます。
The motorway is closed due to an accident.
They are building a new motorway to reduce traffic congestion.
I always take the motorway when I drive to London because it's faster.
- ロンドンへ行くときはいつも高速道路を使うんだ。そっちの方が速いからね。
There was heavy traffic on the motorway this morning.
- 今朝は高速道路がすごく混んでいたよ。
Let’s stop at the next motorway service area for a break.
- 次のサービスエリアで休憩しようよ。
Our delivery trucks primarily use the motorway to ensure timely shipments.
- うちの配送トラックは主に高速道路を使って、時間通りに出荷しています。
- うちの配送トラックは主に高速道路を使って、時間通りに出荷しています。
We plan to open a new branch near the motorway for easy customer access.
- お客様が利用しやすいように、高速道路の近くに新しい支店をオープンする予定です。
- お客様が利用しやすいように、高速道路の近くに新しい支店をオープンする予定です。
Driving along the motorway to visit clients saves a lot of time.
- 顧客を訪問する際は高速道路を使うと、時間を大幅に節約できますね。
Recent studies highlight the environmental impact of motorway expansion.
- 最近の研究によると、高速道路の拡張が環境に及ぼす影響が注目されています。
- 最近の研究によると、高速道路の拡張が環境に及ぼす影響が注目されています。
Motorway construction projects are often controversial due to land usage.
- 高速道路建設プロジェクトは、土地利用の観点でしばしば議論を呼びます。
- 高速道路建設プロジェクトは、土地利用の観点でしばしば議論を呼びます。
Analyzing traffic flow patterns on the motorway can help reduce congestion.
- 高速道路の交通流動パターンの分析は、渋滞を減らすのに役立ちます。
highway
(ハイウェイ)
- アメリカ英語における幹線道路の一般的呼称。motorway とはほぼ同義だが、地域差(英語圏の国別)がある。
- アメリカ英語における幹線道路の一般的呼称。motorway とはほぼ同義だが、地域差(英語圏の国別)がある。
freeway
(フリーウェイ)
- アメリカ英語で、高速道路料金が不要な場合に使用されることが多い。
- アメリカ英語で、高速道路料金が不要な場合に使用されることが多い。
expressway
(エクスプレスウェイ)
- アメリカ・カナダなどで用いられる高速道路を指す。
- アメリカ・カナダなどで用いられる高速道路を指す。
turnpike
(ターンパイク)
- アメリカ英語で有料高速道路を指すことが多い。
- 「対義語」ははっきり存在しませんが、強いて言えば
footpath
(小道、歩行者用道路)など、まったく速度や形態が異なる道を挙げることができます。 IPA
- イギリス英語(BrE): /ˈməʊtəweɪ/
- アクセントは第1音節“mo”に置かれます。
- アメリカ英語(AmE): /ˈmoʊtərweɪ/
- ただしアメリカ英語では単語自体あまり使われません。
- イギリス英語(BrE): /ˈməʊtəweɪ/
よくある発音の間違い
- アクセントの位置を誤って後ろに置いてしまう。
moTORway
のように発音すると不自然になります。 - イギリス英語での /əʊ/ (モウ) を日本語の「オー」だけで発音してしまうと平坦になりがちです。
- アクセントの位置を誤って後ろに置いてしまう。
- スペルミス:
motoraway
と書いてしまう人がいますが、正しくはmotorway
(a が入りません)。 - 混同: アメリカ英語で
highway
やfreeway
が対応するため、国々による呼称の違いで混乱する恐れがあります。 - 試験対策: 英検やTOEIC では交通インフラを扱う文章中に登場する可能性があります。主に「イギリス英語の語彙」として試験問題に出ることがあります。
- 語呂で覚える: “motor + way” = 自動車が走る道 → 高速道路。
- イギリス英語とのひもづけ: イギリスの高速道路表記には
M1
やM25
などM
が使われるので、M
の頭文字をMotorway
と思い出すようにすると覚えやすいです。 - イメージ: イギリス旅行の際、高速道路に入ると青い看板に
Motorway
と表記されているシーンを視覚的に思い浮かべるとよいでしょう。 - 例: “I usually park my car in the garage.”(私は普段ガレージに車を停めます)
- 原形: park
- 三人称単数現在形: parks
- 現在分詞 / 動名詞: parking
- 過去形 / 過去分詞: parked
- 名詞: “park” (公園、駐車場といった意味。例: “Let’s go to the park.”)
- 形容詞的表現: 直接「park」が形容詞化することはありませんが “parking” は形容詞的に「駐車の…」という意味で使われる例があります (parking lot, parking space など)。
- 語幹: “park”
- 接尾語: “-ing”, “-ed”, “-s” などの時制や人称に応じた形
- parking (動名詞・形容詞的使い方): 「駐車していること」「駐車の」
- parking lot / parking area: 「駐車場」
- parked: 「駐車された状態」、形容詞的ニュアンスで使われることもある
- park a car(車を駐車する)
- park illegally(違法駐車する)
- parking space(駐車スペース)
- parking lot(駐車場)
- parking ticket(駐車違反切符)
- parking fee(駐車料金)
- double-park(2重駐車する)
- valet parking(バレット駐車;ホテルなどで係員が車を駐車するサービス)
- no parking zone(駐車禁止区域)
- park and ride(パーク・アンド・ライド;車を駐車して公共交通機関に乗り換えるシステム)
語源: ラテン語起源のフランス語 “parc” に由来しており、もともとは「囲い地」「野外の広い区域」を指す言葉から現在の意味に派生しました。英語ではまず「公園」、「囲い地」の意味が定着し、後に車などを「停める」というニュアンスとして動詞化しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「一時的に車を停める」というカジュアルなニュアンスで使われます。
- 「park yourself」などカジュアルな言い回しで「腰をおろす / 座る 」という意味で使われることもあります。
よく使われるシーン:
- 日常会話(カジュアル)
- 文章表現(指示やルールの文章など。例: “No parking allowed.”)
- 口語表現で「park it」=「そこに座ってゆっくりして」というフランクな使い方
- 日常会話(カジュアル)
自動詞 / 他動詞:
- 他動詞として “park + 目的語” の形で「(車などを)停める」
- 例: “I parked my car near the station.”
- 自動詞としては、目的語を省略して「駐車する」という意味でも使われます。
- 例: “You can park here.” (「ここに駐車していいですよ」)
- 他動詞として “park + 目的語” の形で「(車などを)停める」
一般的な構文例:
- “park + 目的語” → “I usually park my bicycle inside.”
- “park + 前置詞句” → “We can park in front of the hotel.”
- “be parked” → “The car is parked right outside.”
- “park + 目的語” → “I usually park my bicycle inside.”
イディオム(カジュアル):
- “park your butt” / “park yourself” → 「腰をおろす・座る」(口語的)
- “Let’s park here and walk to the restaurant.”
(ここに車を停めてレストランまで歩こう。) - “Where did you park your bike?”
(自転車どこに停めたの?) - “I can’t find a place to park. This area is so crowded!”
(駐車できる場所が見つからない。この辺りはすごく混んでるね!) - “You can park in the company’s private lot with an employee badge.”
(従業員証があれば、会社の専用駐車場に停められます。) - “Please park your car in the designated visitor spots.”
(車は所定の来客用スペースに停めてください。) - “Our office provides free parking for all staff members.”
(当社オフィスでは全従業員に無料駐車場を提供しています。) - “Vehicles must be parked in the authorized parking zone to avoid penalties.”
(罰則を避けるため、車両は許可された駐車区域に駐車しなければならない。) - “Research on urban planning highlights the importance of adequate parking facilities.”
(都市計画の研究では、十分な駐車施設の重要性が指摘されています。) - “Improperly parked vehicles can impede emergency services’ access.”
(不適切に駐車された車両は救急サービスの進入を妨げる可能性があります。) - “pull over”(車を道の端に寄せて止める)
- ニュアンス: 一時的に停止する、特に運転中に路肩に寄せる場合に使われる
- 例: “Let’s pull over and check the map.”
- ニュアンス: 一時的に停止する、特に運転中に路肩に寄せる場合に使われる
- “station”(車両を所定の場所に停める:ややフォーマル)
- 鉄道やバスなどの定位置に“station”させる、というニュアンスで使われることも。
- 鉄道やバスなどの定位置に“station”させる、というニュアンスで使われることも。
- “drive away”(車で立ち去る)
- “park”が「停める」なのに対して、そのまま運転して去るイメージ
- IPA (アメリカ英語): /pɑrk/
- IPA (イギリス英語): /pɑːk/
- アクセント: 1音節なので、頭からストレスを置いて「パーク」と発音します。
- よくある誤り: “pork” (/pɔːrk/ または /pɔrk/) と混同しないよう注意が必要です。
- スペルミス: “park” を “parck” や “pak” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: イギリス英語で “park” と “puck” (発音 /pʌk/) の聞き取り間違いなど。実際の音域が多少異なるので、注意して聞きましょう。
- TOEIC・英検など試験対策: リスニングパートで「駐車する」という文脈で頻出するだけでなく、図や看板問題で “No Parking” 表示が出ることがあるので覚えておくとよいです。
- 「公園(park)に車を停める(to park a car)」のイメージでセットにする
「公園」も「駐車する」も同じ“park”なので、頭の中で「公園に車を停める」というイメージを持つと覚えやすいです。 - スペリング: 「ar」が間に入る点と、最後の「k」の音に注意して “p-a-r-k”。
- 勉強テクニック: 駐車に関わるフレーズを固まりで覚える (例: parking lot, free parking, parking space など)。
- 英語: “seek” – to try to find or obtain something, to look for something.
- 日本語: 「求める」「探し求める」「得ようとする」という意味です。
たとえば、自分が欲しいものを探しに行ったり、何かを達成しようとしたりする場面で使われる単語です。「探す」のニュアンスに加えて、「真剣に求める、追い求める」という少しフォーマル寄りの響きも含みます。 - 動詞 (Verb)
- 原形: seek
- 過去形: sought
- 過去分詞形: sought
- 現在分詞形: seeking
- 三人称単数現在形: seeks
- 名詞形: seeker(探し求める人)
例: job seeker(仕事を探す人) - B1(中級): 日常会話や一般的な文章で使われる頻度が増え、意味を理解しやすくなるレベルです。
- seeker(名詞): 求める人、探求者
- seeking(動名詞): 求めること
- seek advice(助言を求める)
- seek help(助けを求める)
- seek permission(許可を求める)
- seek guidance(指導を求める)
- seek answers(答えを求める)
- seek shelter(避難所を求める)
- seek refuge(避難先を求める)
- seek employment(職を求める)
- seek an opportunity(機会を求める)
- seek approval(承認を求める)
- 古英語「sēcan」から出た語で、「探し求める」「追い求める」といった意味を昔から持ってきました。
- 「seek」は「find(見つける)」と比べると、まだ結果が出ておらず、ある目的に向かって探している最中というニュアンスが強いです。
- 「look for」よりもややフォーマルで、文章やビジネスシーンなどでよく使われる傾向があります。
- 文語調から日常会話レベルまで幅広く使われますが、「look for」よりも少し「厳粛・形式的」な響きがあるので、文章や公式なスピーチ等の場面で使いやすいです。
- seek + 名詞: 何かを求める
例: He sought help from the teacher. (彼は先生に助けを求めた。) - seek to + 動詞の原形: ~しようと努める
例: She seeks to improve her English. (彼女は英語を向上させようと努めている。) - “seek out ~”: 積極的に探し出す
例: We need to seek out new business partners. - フォーマル: ビジネス文書、学術論文などで一般的。
- カジュアル: 日常会話でも使えなくはないが、“look for”の方が口語では多用されます。
- seekは基本的に他動詞として「~を求める/探す」という目的語を取る動詞です。
- 自動詞で使われる用例はほぼありません。
- “I’m seeking a new hobby to try.”
(新しい趣味を探しているんだ。) - “He’s seeking advice on how to improve his cooking skills.”
(彼は料理の腕を上げるためのアドバイスを求めているよ。) - “They’re seeking a better place to live.”
(彼らはもっと良い住まいを求めている。) - “Our company seeks to expand into the Asian market next year.”
(当社は来年、アジア市場への進出を目指しています。) - “We are seeking a qualified candidate for the sales manager position.”
(私たちは営業マネージャー職に適任な人材を探しています。) - “The board seeks stakeholders’ input on the new project proposal.”
(取締役会は新しいプロジェクト提案について、利害関係者の意見を求めています。) - “Researchers seek to develop new methods for data analysis.”
(研究者たちは新しいデータ分析手法を開発しようとしています。) - “Many scientists seek answers to this complex phenomenon.”
(多くの科学者がこの複雑な現象の答えを追い求めています。) - “The study seeks to identify potential biases in the results.”
(本研究は結果に含まれる可能性のあるバイアスを特定しようとしています。) - look for(探す)
- ニュアンス: 日常的・口語的。
- ニュアンス: 日常的・口語的。
- search for(~を捜索する)
- ニュアンス: より綿密に調べるイメージ。
- ニュアンス: より綿密に調べるイメージ。
- pursue(追いかける、追求する)
- ニュアンス: 目標に向かって進む感じが強い。
- ニュアンス: 目標に向かって進む感じが強い。
- strive for(努力する)
- ニュアンス: 何かを達成しようと懸命に努める。
- 明確な反意語はありませんが、敢えて挙げるなら “ignore”(無視する)や “avoid”(避ける)が文脈上反対の意味になることがあります。
- アメリカ英語: /siːk/
- イギリス英語: /siːk/
- 1音節のみなので特別な強勢移動はありません。
- /siːk/ を /sɪk/(sick)や /ʃiːk/(chic)と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “sieek” や “seak” などと間違えないようにしましょう。
- 時制変化の混同: 過去形・過去分詞が “sought” という形になる点に注意(“seeked” ではない)。
- 同音異義語との混同: “ Sikh”(シク教徒)とは全く別の単語です。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネスシーンで “seek assistance,” “seek approval” などの表現がよく登場することがあります。
- 「捜査のS、必死に探すのE-E-K」と覚えるとスペリングミスが減るかもしれません。
- 「seek」は「結果が見つかっていない段階で一生懸命探す」イメージを強く持てば、他の “look for” や “search for” との違いを区別しやすくなります。
- 過去形は不規則変化で “sought” になるので、頭の中で “thought (思った)” に似た形で覚えるとイメージしやすいです。
- 活用形: 形容詞のため、複数形や時制変化はありません。形容詞としての比較級・最上級は “more plastic” / “most plastic” と表現することも可能ですが、実際にはあまり一般的ではありません。
- 他の品詞例:
- 名詞 “plastic”:「プラスチック」という素材や、クレジットカードを指すスラング(例: “Pay by plastic.”)としても使われます。
- 名詞 “plastic”:「プラスチック」という素材や、クレジットカードを指すスラング(例: “Pay by plastic.”)としても使われます。
- 語幹: plast-(古代ギリシャ語の “plassein” 「形作る」から派生)
- 接尾語: -ic(形容詞を作る一般的な接尾語。「〜的な」「〜性のある」を示す)
- 素材としての「プラスチック製の」: ある物がプラスチックでできていることを示す。
- 可塑性のある、柔軟な: 物質や心(脳)が形を変化させられる・順応性がある。
- (比喩的に)不自然な、表面的な: 態度や表情が「作りものめいている」「わざとらしい」。
- plastic bag(プラスチック袋)
- plastic bottle(プラスチックボトル)
- plastic cup(プラスチックカップ)
- plastic container(プラスチック容器)
- plastic wrap(食品ラップ)
- plastic toys(プラスチック製のおもちゃ)
- plastic packaging(プラスチック包装)
- plastic surgery(形成外科・美容整形)
- plastic smile(作り笑い)
- plastic materials(プラスチック素材)
- 物質として: 最も一般的。日用品など多くの文脈で登場します。
- 比喩的表現: 「可塑性」「柔軟性」を表す学術的文脈から、「うわべだけ・作りもののような印象」という否定的なニュアンスまで、文脈によって意味が変わります。
- 口語・文語: 素材の意味はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能。比喩的用法はやや文学的、もしくは口語的に「プラスチックっぽい」という否定的な表現としても使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。
例: “a plastic cup” (プラスチック製のカップ), “a plastic quality” (可塑性のある特性) - 可算/不可算: 形容詞に可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “plastic” の場合は「素材」としては不可算名詞扱いされることが多いです。クレジットカードの意味で使うときは可算です(“two plastics” のようにカードを複数枚持っている場合)。
- 他動詞/自動詞の区別: 動詞ではありません。
- フォーマル/カジュアル:
- 「プラスチック製の」という素材の話→どの場面でもOK
- 「可塑性のある」のように学術的ニュアンス→ややフォーマル
- 「作り笑い」のような臨場感のある表現→カジュアルにも使える
- 「プラスチック製の」という素材の話→どの場面でもOK
- “Could you pass me a plastic cup? I don’t want to wash dishes today.”
(プラスチックカップ取ってくれる?今日は食器を洗いたくないんだ。) - “She always carries a plastic bag for unexpected shopping.”
(彼女はいつも予想外の買い物のためにプラスチック袋を持ち歩いている。) - “He gave me a plastic smile; I could tell he wasn’t sincere.”
(彼は作り笑いをしていた。誠実じゃないのが分かったよ。) - “Our company is focusing on reducing plastic packaging to be more eco-friendly.”
(当社はより環境に配慮するためにプラスチック包装を減らすことに注力しています。) - “Make sure to store these parts in plastic containers to avoid contamination.”
(これらの部品は汚染を防ぐためにプラスチック容器に保管してください。) - “During the presentation, he mentioned the plastic nature of the market, meaning it can be molded by external factors.”
(プレゼンテーションでは、市場の「可塑性」について言及していました。つまり外部要因によって形を変えられるという意味です。) - “Recent studies on brain plasticity suggest that the human brain can adapt well into old age.”
(最近の研究によると、人間の脳には可塑性があり、高齢になっても十分に順応できることが示唆されています。) - “Plastic arts, such as sculpture and ceramics, involve shaping materials into various forms.”
(彫刻や陶芸といった造形美術は、素材をさまざまな形に成形することを含みます。) - “He published a paper discussing the plastic deformation of metals under extreme pressure.”
(彼は金属が極度の圧力下で見せる可塑性変形について論じた論文を発表した。) - synthetic(合成の)
- 主に「人工的な」「合成された」という意味。化学的に作られたものという強調。
- 主に「人工的な」「合成された」という意味。化学的に作られたものという強調。
- artificial(人工的な)
- 「自然ではない、人造の」という広い意味。食料品や知能等、幅広く用いられる。
- 「自然ではない、人造の」という広い意味。食料品や知能等、幅広く用いられる。
- malleable(可鍛性のある、柔軟な)
- 金属などが「叩いて形作れる」意味合い。人や性格にも「柔軟な」という比喩表現で使われる。
- 金属などが「叩いて形作れる」意味合い。人や性格にも「柔軟な」という比喩表現で使われる。
- flexible(柔軟な)
- 物理的な意味では「曲げられる」、または性格や思考が「融通がきく」という幅広いニュアンス。
- rigid(硬直した、柔軟性のない)
- 「硬い」「頑固な」という意味合いで、物質にも性格にも使える。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈplæs.tɪk/
- イギリス英語: /ˈplɑː.stɪk/
- アメリカ英語: /ˈplæs.tɪk/
アクセント(強勢):
- 最初の音節 “plas-” に強勢があります (“PLAS-tic”)。
- 最初の音節 “plas-” に強勢があります (“PLAS-tic”)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は “æ” をやや短く平たく発音 (“プラスティック” に近い)。
- イギリス英語は “ɑː” と長めに発音することが多い (“プラースティック” のような響き)。
- アメリカ英語は “æ” をやや短く平たく発音 (“プラスティック” に近い)。
よくある発音ミス:
- 最初の “pl” を弱く読んで “palstic” のようになる。
- 後半の “-tic” を明瞭に発音しない。
- 最初の “pl” を弱く読んで “palstic” のようになる。
- スペルミス: “plastic” を “plastick” や “plastik” と綴ってしまう。
- 名詞としての使い方との混同: 「プラスチック素材」や「クレジットカード」の意味で名詞としてもよく使われるが、形容詞であることを意識する。
- 比喩的表現のニュアンス: 「作りものめいている」「偽りっぽい」という否定的な意味合いで用いられることがあるので、ネガティブな印象を与える場合がある点に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネスシーンでは、包装や環境問題などの文脈で “plastic” が登場することあり。
- 英検での読解問題では、「脳の可塑性」「プラスチック問題」など社会問題・科学分野で使用される可能性がある。
- TOEICなどのビジネスシーンでは、包装や環境問題などの文脈で “plastic” が登場することあり。
- 語源から覚える: “plassein”=「形作る」→ “plastic”=「形を自由に変えられる」
- “plastic smile” でイメージ: 作り笑い=「柔軟に形を変える」イメージ。
- スペリング・語感のテクニック: “pl + as + tic”の3つに区切っておくとつづりミスが減る。
- カードのイメージ: 名詞 “plastic” で「クレジットカード」を指すことから、「使い勝手が良い」「固い物にも見えるが実は柔らかい」のイメージにつなげると覚えやすい。
- 形容詞: “apparent” → 「明らかな」「見たところ〜な」
例: It is apparent that he is tired. (彼が疲れているのは明らかだ) - 名詞: “appearance” → 「外見」「出現」
例: His appearance on stage was a big surprise. (彼がステージに出てきたのは大きな驚きだった) - 原因や根拠を示さずに「どうやら〜らしい」と言う、ニュアンスを表す副詞として、やや抽象的な上級レベルの語感が求められるため。
- 語幹 “apparent” (形容詞) + 副詞化の接尾辞 “-ly”
- apparent = “clearly visible or understood”(明らかな、見せかけの)
- -ly = 副詞をつくる一般的な接尾辞
- apparent = “clearly visible or understood”(明らかな、見せかけの)
- 「どうやら〜のようだ」「一見したところ〜らしい」
例: Apparently, he left the office early. (どうやら彼はオフィスを早く出たようだ) - 「外見的には〜」「見掛け上は〜」
例: They were apparently very happy. (彼らは見たところとても幸せそうだった) - apparently true (どうやら本当らしい)
- apparently harmless (見たところ無害らしい)
- apparently asleep (どうやら眠っているようだ)
- apparently clueless (見たところ何もわかっていないようだ)
- apparently contradictory statement (一見矛盾している発言)
- apparently valid reason (どうやら筋が通っていそうな理由)
- apparently unrelated issue (一見関係のない問題)
- apparently successful negotiation (見たところうまくいった交渉)
- apparently urgent situation (見たところ緊急性が高い状況)
- apparently confirmed rumor (どうやら事実と確認されたうわさ)
- ラテン語の “apparēre”(現れる、見えてくる)から来ており、そこからフランス語 “apparent” を経て英語に入りました。
- 中世~近代にかけて、“apparent” は「明らかな」「表面上の」という意味で先に使われており、そこから派生した “apparently” は「見たところは」「表面上では」という副詞として使われるようになりました。
- 「確実ではないが、それらしく見える/聞こえる」というニュアンスを含むため、伝聞や推測のトーンを加える表現として使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、確実性を弱める言い回しなので、はっきりと断定できないときに向いています。
- 主に文頭や文中で使われることが多く、文末にくることはやや稀です。
- 文頭で使うときは「どうやら〜だね」というニュアンスを強調できます。
- 例: “Apparently, he didn’t know about the meeting.”
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、レポートや論文などの文章表現でもよく登場します。
- 副詞のため、主語や動詞の形を変化させるものではありません。
- “It appears that…” と意味が近いですが、“apparently” の方がスナップショット的に「いまそう見えている」という印象を与えます。
- “Apparently, the café next door is closing down.”
(どうやら隣のカフェ、閉店するらしいよ。) - “Apparently, Jane forgot to pick up her dog from the groomer.”
(どうやらジェーンはトリミング店から犬を引き取るのを忘れちゃったみたい。) - “Apparently, I left my keys at your place last night.”
(どうも昨日の夜、君の家に鍵を置き忘れたみたい。) - “Apparently, the new policy isn’t being implemented correctly.”
(どうやら新しい方針は正しく実施されていないようです。) - “Apparently, our sales numbers have declined this quarter.”
(どうやら今期の売上高は落ち込んだようです。) - “Apparently, we need to reschedule the meeting for next week.”
(どうやら来週に会議を再調整しなければならないようです。) - “Apparently, the experimental results suggest a correlation between the two variables.”
(どうやら実験の結果は、その2つの変数の相関を示唆しているようです。) - “Apparently, this theory has been challenged by recent research.”
(どうやら、この理論は最近の研究によって異議が唱えられているようです。) - “Apparently, several scholars have proposed alternative interpretations.”
(どうやら、複数の研究者が別の解釈を提起しているようです。) - “Seemingly”(一見〜のように見える)
- “Apparently” とほぼ同意ですが、「周囲から判断した印象」というニュアンスがより強い。
- “Apparently” とほぼ同意ですが、「周囲から判断した印象」というニュアンスがより強い。
- “Evidently”(明らかに、どうやら)
- “Apparently” よりも根拠が少し強く、「証拠から見て当然そうだろう」という印象。
- “Apparently” よりも根拠が少し強く、「証拠から見て当然そうだろう」という印象。
- “Ostensibly”(表向きには、見掛けは)
- “Apparently” と近いが、ややフォーマルで「表向きの理由」のように、裏があるかもしれないというニュアンスが強い。
- “Actually” (実際には)
- 「実は〜だ」という事実や確実性を強調する語。 “Apparently” が「見たところ〜らしい」、不確実性を含むのに対して、 “Actually” は断定的。
- 「実は〜だ」という事実や確実性を強調する語。 “Apparently” が「見たところ〜らしい」、不確実性を含むのに対して、 “Actually” は断定的。
- “Certainly” (確かに)
- 絶対的な確信を表し、 “apparently” の推測トーンとは逆。
- IPA表記: /əˈpær.ənt.li/
- 強勢(アクセント)は “par” の部分にきます。
- アメリカ英語: [əˈpɛr.ənt.li] または [əˈpær-] のようにも発音されることがあります。
- イギリス英語: [əˈpær.ənt.li] が一般的です。
- よくある間違い
- /əˈpær.ənt.li/ の 「r」の部分をはっきり発音しないで [ap-ant-li] のようになってしまう
- “apparently” を “apparantly” と綴りミスしてしまう
- /əˈpær.ənt.li/ の 「r」の部分をはっきり発音しないで [ap-ant-li] のようになってしまう
- スペルミス: “apparantly” と書いてしまう
- “-ent” -> “-ent” と綴りを意識し、-ly がつくことを改めて確認しましょう。
- “-ent” -> “-ent” と綴りを意識し、-ly がつくことを改めて確認しましょう。
- 同音異義語ではありませんが “apparent” と “appearance” を混同したりする場合がある
- 資格試験(TOEIC・英検)などでは、和訳の選択問題や長文読解で「筆者の推測」を表す単語として出題されることがあるので注意しましょう。
- 「見たところパッと見そう思える”apparent”」+「副詞にする”-ly”」
- スペルの中に “parent” が隠れている→ “a + parent + ly” と分割して覚えてもよいでしょう。
- 「確証はないが、そうらしい」と言う時の便利なワンクッション表現なので、報道や噂話などでよく登場するイメージを持つと覚えやすいです。
- (to) go or come into a place or area.
- (to) begin to be involved in something.
- 何かの内部に入る。
- ある活動や分野などに参加する。
活用形:
- 原形: enter
- 過去形: entered
- 過去分詞形: entered
- 現在分詞形: entering
- 原形: enter
他の品詞形:
- 名詞: entry (「入ること」「入口」「参加」など)
- 名詞: entry (「入ること」「入口」「参加」など)
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “enter”
- 接尾語: なし
- 接頭語: なし
派生語・類縁語:
- entry (名詞): 入ること、参加、エントリー
- entrant (名詞): 大会・競技などの参加者、応募者
- entry (名詞): 入ること、参加、エントリー
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- enter a room(部屋に入る)
- enter the market(市場に参入する)
- enter data(データを入力する)
- enter into an agreement(契約を結ぶ)
- enter university(大学に入学する)
- enter one’s mind(心に浮かぶ)
- enter politics(政界に進出する)
- enter your PIN(PINコードを入力する)
- enter a competition(競技に参加する)
- enter an order(注文を入力する / 発注する)
- enter a room(部屋に入る)
語源:
「enter」は、古フランス語の “entrer” およびラテン語の “intrare” から来ています。ラテン語 “intra” は「内側へ」や「内部で」を意味し、古くから「中に入る」という意味合いを持っていました。ニュアンス:
- 物理的に部屋や建物などの内部に踏み込む時に使います。
- 組織や活動に新しく加わる際にも使われます。
- 文章ではフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、「go in」などよりも少しフォーマルな響きを持つ場合があります。
- 口語でも日常的に使われ、あまり堅苦しい印象はありません。
- 物理的に部屋や建物などの内部に踏み込む時に使います。
他動詞 / 自動詞:
- 他動詞 (transitive): 「enter + 場所/対象」の形で目的語をとります。例: “enter a building”
- 自動詞 (intransitive): 「(人が)入る」という動作のみで目的語を伴わないこともありますが、比較的まれで、正式には「in/into」を伴うことが多いです。 例: “He knocked and then entered.” (文脈によっては目的語を省略)
- 他動詞 (transitive): 「enter + 場所/対象」の形で目的語をとります。例: “enter a building”
構文例:
- “enter [場所]” : 「[場所]に入る」
- “enter (into) [契約/合意など抽象的なもの]” : 「[契約など]を結ぶ / 参加する」
- “enter [団体/競争]” : 「[団体/競争]に参加する」
- “enter [場所]” : 「[場所]に入る」
使用シーン:
- フォーマル: 書類や正式な文書で「入る/参入する」と表現する際に使用。
- カジュアル: 口語でも「入る」という意味で広く使用。
- フォーマル: 書類や正式な文書で「入る/参入する」と表現する際に使用。
- “Could you please knock before you enter?”
- (入る前にノックしてもらえる?)
- (入る前にノックしてもらえる?)
- “I’m going to enter the kitchen to get a glass of water.”
- (水を一杯取ってくるためにキッチンに入るね。)
- (水を一杯取ってくるためにキッチンに入るね。)
- “Don’t enter the room without permission.”
- (許可なしにその部屋に入らないでね。)
- “We plan to enter the European market next year.”
- (私たちは来年、ヨーロッパ市場に参入する予定です。)
- (私たちは来年、ヨーロッパ市場に参入する予定です。)
- “Please enter your data into the spreadsheet accurately.”
- (スプレッドシートに正確にデータを入力してください。)
- (スプレッドシートに正確にデータを入力してください。)
- “The company decided to enter into a new partnership with a German firm.”
- (その会社はドイツ企業との新しいパートナーシップを結ぶことを決定しました。)
- “The researcher plans to enter the facility to conduct experiments.”
- (研究者は実験を行うためにその施設に入る予定だ。)
- (研究者は実験を行うためにその施設に入る予定だ。)
- “You need a permit to enter this restricted area.”
- (この制限区域に入るには許可証が必要です。)
- (この制限区域に入るには許可証が必要です。)
- “Before you can enter the doctoral program, you must meet certain academic requirements.”
- (博士課程に入学する前に、一定の学術要件を満たさなければなりません。)
類義語:
- go in (日本語: 入る)
- カジュアルな言い方。 “enter” より直接的で口語的。
- カジュアルな言い方。 “enter” より直接的で口語的。
- come in (日本語: 入ってくる)
- 話し手から見て、相手や何かが「こちらに入ってくる」ニュアンス。
- 話し手から見て、相手や何かが「こちらに入ってくる」ニュアンス。
- step in (日本語: 中に踏み込む)
- ややカジュアルで、短時間や軽く入る感じを伝える。
- ややカジュアルで、短時間や軽く入る感じを伝える。
- go in (日本語: 入る)
反意語:
- exit (日本語: 出る)
- leave (日本語: 去る、離れる)
- exit (日本語: 出る)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈɛn.tɚ/
- イギリス英語: /ˈen.tə/
- アメリカ英語: /ˈɛn.tɚ/
アクセント:
- 頭の “en” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では語尾が「ター」に近い音 (/tɚ/) になり、イギリス英語では「ター」(/tə/)という弱い母音になることが多いです。
- 頭の “en” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “en tor” と強く発音しすぎるなど、語末の “-er” をはっきり「アー」と伸ばしてしまう。
- 頭のアクセントを弱めてしまう。
- “en tor” と強く発音しすぎるなど、語末の “-er” をはっきり「アー」と伸ばしてしまう。
- スペルミス: 「ent*er*」の「er」を「ar」にして “entar” としてしまうなどのミス。(実在しない綴り)
- 前置詞との混同: “enter” は基本的に他動詞として「enter the room」のように直接目的語を取れますが、間違って “enter into the room” と余計な “into” を入れてしまうことがある(ただし “enter into a contract” は正しい)。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICの読解問題などで、「場所に入る」「市場に参入する」といった表現を問う文脈で頻出。
- 「“enter”は“中に(in)入る(tra)”のイメージ」と覚えるとよいかもしれません。
- ラテン語の“intra”から来ていると覚えれば、「内側へ入っていく」ニュアンスが頭に残ります。
- 話す時には「えンター」のように最初にアクセントを置くイメージで発音を練習すると良いでしょう。
- スペリングは“en+ter”で区切り、「エン+タ―」と音で覚えるとミスが減ります。
- A structure with a smooth slope for people (often children) to slide down.
- A small sheet of a transparent material, typically used in a projector or a microscope.
- A decrease or downward movement in amount or value.
- 滑り台:上から滑り降りるための傾斜がついた遊具。
- スライド:プレゼンテーションで使われる透明シートや、顕微鏡用プレパラートなどを指す。
- 下落・減少:価値や数値などが下がること。
- 動詞: “to slide” (滑る、滑らせる)
- 形容詞は存在しませんが、“sliding”という現在分詞を形容詞的に使う表現 (e.g. sliding door) があります。
- A2(初級)~B1(中級)
「子どもが遊ぶ滑り台」や「プレゼン資料のスライド」という日常的・一般的な文脈で、多くの学習者が比較的早期に学習する単語です。 - 語幹: “slide”
- 接頭語・接尾語として特に明確な要素はありません。
- “slideshow” (名詞): 複数のスライドを連続して見せるプレゼンテーション形式
- “sliding” (動名詞・現在分詞): 滑ること、滑っている状態(形容詞として“sliding door”など)
- “slider” (名詞): スライドするもの、公園の滑り台、スライド用のつまみなど
- “go down the slide”
- (滑り台を滑り降りる)
- (滑り台を滑り降りる)
- “a PowerPoint slide”
- (パワーポイントのスライド)
- (パワーポイントのスライド)
- “microscope slide”
- (顕微鏡用スライドガラス)
- (顕微鏡用スライドガラス)
- “slide presentation”
- (スライドを使ったプレゼンテーション)
- (スライドを使ったプレゼンテーション)
- “slide rule”
- (計算尺)
- (計算尺)
- “dramatic slide in prices”
- (価格の大幅な下落)
- (価格の大幅な下落)
- “economic slide”
- (経済的下落)
- (経済的下落)
- “lands on the slide”
- (滑り台に着地する)
- (滑り台に着地する)
- “slide deck”
- (プレゼン資料の一式)
- (プレゼン資料の一式)
- “slide transition”
- (スライド切り替え効果)
- (スライド切り替え効果)
- 「子ども用の滑り台」を表すときは、カジュアルで日常的。
- 「プレゼンのスライド」の場合は、ビジネスやアカデミックな場面をイメージさせる。
- 「相場や数字の下落」の場合は、どちらかというとビジネスや経済系の文脈でフォーマルにも使える。
- 名詞 (可算名詞): “one slide,” “two slides”
- 一般的な構文:
- “There is a slide in the playground.” (公園に滑り台がある)
- “Let’s move on to the next slide.” (次のスライドに進みましょう)
- “There is a slide in the playground.” (公園に滑り台がある)
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 滑り台については日常会話やカジュアルシーンで多用。
- プレゼン資料についてはビジネスやアカデミックな場面でもよく使われる。
- 滑り台については日常会話やカジュアルシーンで多用。
- “My kids spent the whole afternoon playing on the slide.”
- 子どもたちは午後ずっと滑り台で遊んでたよ。
- 子どもたちは午後ずっと滑り台で遊んでたよ。
- “There’s a small slide in our backyard for the neighborhood children.”
- うちの庭に近所の子どもたち用の小さな滑り台があるよ。
- うちの庭に近所の子どもたち用の小さな滑り台があるよ。
- “Be careful; the slide is wet from the rain.”
- 気をつけてね。雨で滑り台が濡れてるから。
- 気をつけてね。雨で滑り台が濡れてるから。
- “Could you show the sales figures on the next slide?”
- 次のスライドで売上高の数値を見せてもらえますか。
- 次のスライドで売上高の数値を見せてもらえますか。
- “I’ll prepare a slide deck for our marketing plan.”
- マーケティングプランのためにスライド資料を準備します。
- マーケティングプランのためにスライド資料を準備します。
- “Let’s discuss the revenue slide before we finalize the presentation.”
- プレゼンをまとめる前に、収益のスライドについて話し合いましょう。
- プレゼンをまとめる前に、収益のスライドについて話し合いましょう。
- “Place the specimen on the microscope slide carefully.”
- 標本を顕微鏡のスライドガラスに注意して置いてください。
- 標本を顕微鏡のスライドガラスに注意して置いてください。
- “Our professor uploaded a new slide for next week’s lecture.”
- 先生が来週の講義用の新しいスライドをアップしました。
- 先生が来週の講義用の新しいスライドをアップしました。
- “We observed the bacterial samples under the microscope slide.”
- 顕微鏡用スライド上でその細菌サンプルを観察しました。
- 顕微鏡用スライド上でその細菌サンプルを観察しました。
- “slip” (名詞): 小さな事故的滑り・間違い、または小さな紙片(物理的な「滑り台」の意味はない)
- “glide” (動詞でよく使われるが、名詞としては“a long glide”などと表現することも稀にある)
- “chute” (「シュート」:滑り台のようなシュート装置を指すことがある)
- “slip” は主に一瞬の動作や失敗(ズルッと滑る)を表す。
- “glide” はより滑らかで優雅な動きをイメージ。
- “chute” は滑り台だけでなく、荷物や物資を落とすための斜面状のレーンにも使われる。
- アメリカ英語 (AE): /slaɪd/
- イギリス英語 (BE): /slaɪd/
両者ともほとんど同じ発音です。 - 母音を曖昧にして「スレイド」のように発音してしまう。
- 末尾の “d” が弱くなりすぎる場合がある。しっかり /d/ の音を意識すると正しく発音できます。
- スペルミス: “silde” と誤ってタイプしてしまうケースがある。
- 動詞として使う時や過去形は “slid” となる点にも注意(名詞だけの学習でも混同しやすい)。
- “slide” と “slip” の混同: “slip” は一瞬で意図せず滑る場合が多い。 “slide” は滑り台や計画的に滑るイメージ。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、図表説明やプレゼン資料に関連する問題で “slide” が登場することがある。
- “スライド”=「滑るもの、滑らせるもの」というイメージを常に持つと覚えやすいでしょう。
- 子どもの頃の「滑り台」の経験を思い出すと、「物がスッと滑っていく様子」をイメージしやすいです。
- プレゼン資料の1ページが“スライド”と呼ばれるのは、昔のOHP(オーバーヘッドプロジェクター)に透明なフィルムを載せ、差し替えるときにスライド(横にスッと動かす)させていたことが由来の一つとも言われています。
- 日常会話でもよく出てくるため、中級レベルの学習者が理解・使用を目指す単語です。
- 英語: “as many or as much as required,” “sufficient”
- 日本語: 「必要なだけ」「十分な量・程度」
- 原形: enough
- 代名詞としては変化しません。
- 形容詞、副詞、限定詞としても形は変わりません。
- 代名詞としては変化しません。
- 形容詞 (adjective): “We have enough food for everyone.”
- 副詞 (adverb): “He didn’t run fast enough to win the race.”
- 限定詞 (determiner): “Enough people have signed up, so the class will start.”
- enoughness (名詞・やや稀) : “十分さ”,ただし日常的にはあまり使われない。
- enough time(十分な時間)
- enough money(十分なお金)
- enough sleep(十分な睡眠)
- enough to eat(食べるのに十分)
- enough space(十分なスペース)
- have enough(十分に持っている)
- more than enough(十分すぎるほど)
- just enough(ちょうど十分)
- fair enough(なるほど・わかった、納得できる)
- enough said(もうこれ以上言わなくていい)
- 古英語「genog」または「genoh」が語源で、「十分な量」を表す意味が古くから一貫しています。
- “Enough”は肯定的なイメージで、何かが「必要最小限以上ある」という安心感を与えます。
- 稀に、「うんざり」というニュアンスでも用いられます(“Enough!” と一言だけで「もうたくさん!」という用法)。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、
- 「Enough is enough!」(もう十分!)などはややカジュアル、感情的な表現です。
- ビジネス文書などでは「We have enough data to proceed.」(次へ進むのに十分なデータがあります)のようにややフォーマルにも使えます。
- 「Enough is enough!」(もう十分!)などはややカジュアル、感情的な表現です。
代名詞用法
- “Enough”単独で「必要量」を指す場合。
- 例: “I’ve had enough.”(もう十分だ。)
- “Enough”単独で「必要量」を指す場合。
形容詞用法
- 名詞の前に置いて「必要な量の~」を修飾。
- 例: “We have enough chairs for 20 people.”
- 名詞の前に置いて「必要な量の~」を修飾。
副詞用法
- 形容詞や副詞を修飾して「十分に、足りるほどに」という意味。
- 例: “He isn’t tall enough to reach the shelf.”
- 形容詞や副詞を修飾して「十分に、足りるほどに」という意味。
限定詞用法
- 名詞を直接修飾しつつ、量を示す。「~人の(分の)/量の~」を示すとき。
- 例: “There isn’t enough water left in the bottle.”
- 名詞を直接修飾しつつ、量を示す。「~人の(分の)/量の~」を示すとき。
- 代名詞としての“enough”は可算・不可算どちらの名詞もまとめて指すことができます。
- 例: “I don’t need more sugar. I have enough.”(不可算名詞)
- 例: “I don’t need more chairs. I have enough.”(可算名詞)
- 例: “I don’t need more sugar. I have enough.”(不可算名詞)
- “That’s enough for me, thanks!”
- 「もう十分だから、ありがとう!」
- “I’ve eaten enough; I’m totally full.”
- 「もう十分食べたよ。お腹いっぱい。」
- “Do we have enough seats for everyone?”
- 「みんな分の座席は足りてるかな?」
- “We have enough budget to start the new project.”
- 「新規プロジェクトを始めるのに十分な予算があります。」
- 「新規プロジェクトを始めるのに十分な予算があります。」
- “Is there enough time to finalize the documents?”
- 「書類を最終確定するのに十分な時間はありますか?」
- 「書類を最終確定するのに十分な時間はありますか?」
- “I don’t think we have enough resources to handle this task.”
- 「このタスクを処理するのに十分なリソースはないと思います。」
- “The sample size is large enough to yield statistically significant results.”
- 「サンプルサイズは統計的に有意な結果が得られるほど十分大きいです。」
- 「サンプルサイズは統計的に有意な結果が得られるほど十分大きいです。」
- “Make sure you have enough evidence to support your hypothesis.”
- 「仮説を裏付けるのに十分な証拠を用意してください。」
- 「仮説を裏付けるのに十分な証拠を用意してください。」
- “It is essential to have enough background reading to understand the theory.”
- 「理論を理解するために十分な背景文献を読むことが重要です。」
- sufficient(十分な)
- ややフォーマル。書き言葉でよく使われる。
- ややフォーマル。書き言葉でよく使われる。
- adequate(適切な量の)
- 十分あるが、品質やレベルが「最低限」満たされているといったニュアンス。
- 十分あるが、品質やレベルが「最低限」満たされているといったニュアンス。
- plenty(有り余るほど)
- 「大量」「余裕がある」というニュアンス。よりカジュアル。
- insufficient(不十分な)
- inadequate(十分でない、不十分な)
- scarce(乏しい、十分でない)
- 発音記号(IPA): /ɪˈnʌf/ または /əˈnʌf/
- アクセント位置: 第2音節 “-nough” にアクセントがきます(「イナッフ」)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では頭音がやや短め (/ɪ/) で、アメリカ英語ではもっと曖昧母音 (/ə/) に近い発音になる場合があります。
- よくある間違い: 「enuff」のように綴られてしまったり、「enou*g*」とgの音を強調してしまう人がいますが、正しくは “-nuff” と発音します。
- スペルのミス: “enough”は“en*ou*gh”の部分で間違えやすいです。
- 発音の混同: “g”が聞こえそうで聞こえないため “-nuff”と意識して発音するのがコツ。
- 同音異義語との混同: 似た綴りや音をもつ単語はあまりありませんが、 “though” /ðəʊ/ (発音が異なる) などと混同に注意。
- 試験対策での出題: TOEICや英検などでは「~ enough to V(Vするのに十分~)」構文や「enough + 不可算/可算名詞」の文法知識を問う問題がよく出ます。
- 語頭“en-”+ 語尾“-ough”: 「“en ~ enough”で始まり、後半が“~ough”で終わるからスペルに注意!」と覚える。
- 口に出すときには「イナッフ」と2拍で押し出すように発音すると、自然に身につきます。
- 「必要が満たされる状態」をイメージして「コップに水をそそぎ、ちょうどいっぱいになったところ」で止まるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- Truly, really, or certainly.
- Used to emphasize a statement or response.
- 「本当に」「確かに」「実に」という意味で、あることを強調するときに使います。
- 相手の発言や状況に対する「なるほど、まさしくそうだね」というニュアンスを込めたいときにも用いられます。
- 副詞のため、形そのものが変化することはありません。
- 「indeed」は副詞以外の品詞としては一般的に用いられませんが、形容詞・名詞的用法はありません。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 「in」+「deed」の形をとっていますが、現代では一語の副詞として機能しており、接頭語・接尾語の役割としてはほとんど意識されません。
- 「deed」は「行為」「行い」という意味ですが、組み合わせて「実際の行い」のイメージが「indeed(実に、確かに)」となったと考えられます。
- 「in deed」という形で「実際の行い」という古い文献的な用法が確認できることがありますが、現代英語ではほぼ「indeed」のみ使われます。
- “Yes, indeed.”
- (「ええ、もちろんです」「本当にそうですね」)
- (「ええ、もちろんです」「本当にそうですね」)
- “Indeed it is/Indeed they are.”
- (「確かにそうだ」「本当にそうだね」)
- (「確かにそうだ」「本当にそうだね」)
- “That is indeed the case.”
- (「まさしくその通りです」)
- (「まさしくその通りです」)
- “Indeed, I agree.”
- (「確かに、私も同意します」)
- (「確かに、私も同意します」)
- “A very good idea indeed.”
- (「本当にとてもいい考えだね」)
- (「本当にとてもいい考えだね」)
- “Indeed so.”
- (「実にその通りだ」)
- (「実にその通りだ」)
- “It was indeed surprising.”
- (「それは本当に驚きでした」)
- (「それは本当に驚きでした」)
- “Indeed, he is a genius.”
- (「間違いなく、彼は天才だね」)
- (「間違いなく、彼は天才だね」)
- “Indeed, this is a serious matter.”
- (「本当に、これは重大な問題だ」)
- (「本当に、これは重大な問題だ」)
- “She is indeed a remarkable person.”
- (「彼女は確かに素晴らしい人です」)
- 「indeed」は中英語の “in dede” (in deed) に由来し、「行為のうえでも」「実際にも」という意味合いがありました。のちに一語化し、副詞として「本当に」「確かに」という強調表現として定着しました。
- 肯定や同意を強く表したり、相手の言葉を「本当にそうだ」と裏付けたりする際に用いられます。
- 丁寧またはフォーマルな響きがあるため、書き言葉や改まったスピーチ、ビジネスのやりとりなどでも使われやすいです。
- 口語では「Yes, indeed.」のように「本当にそうですね」とシンプルに返事をするときに聞かれます。
- 副詞なので、文中では「動詞・形容詞・他の副詞・文全体」を修飾します。
- どちらかというと文頭や文中に置かれ、強調したい情報の直前や直後にくることが多いです。
- “Indeed, S + V + …”
- 例: “Indeed, he did finish the project on time.”
- 例: “Indeed, he did finish the project on time.”
- “Yes, indeed.”
- 相手への強い同意や返答に使う決まったフレーズ。
- 相手への強い同意や返答に使う決まったフレーズ。
- “It is indeed + 形容詞”
- “It is indeed important to pay attention.” など。
- “It is indeed important to pay attention.” など。
- フォーマル: 書き言葉や敬意を払ったスピーチでよく使われます。
- カジュアル: 日常会話では少しかしこまった印象を与えますが、親しい仲でも強調表現として使うことはあります。
“That was a great movie.”
“Yes, indeed. I loved every minute of it.”
(「あれは素晴らしい映画だったね」「本当だね。最初から最後まで気に入ったよ」)“You look really happy today.”
“Indeed, I am! I just got good news.”
(「今日はすごく嬉しそうだね」「本当にそうだよ!いい知らせがあったんだ」)“Isn’t this place beautiful?”
“Indeed, the view is amazing.”
(「ここの景色、きれいじゃない?」「まさにそうだね、素晴らしい眺めだよ」)“Thank you for your contribution to the project. It was indeed a great help.”
(「プロジェクトへのご協力ありがとうございます。本当に大きな助けになりました」)“We indeed need to consider all possible outcomes before making a decision.”
(「決断を下す前に、確かにあらゆる可能性を考慮する必要があります」)“Your report was indeed thorough and provided valuable insights.”
(「あなたのレポートは非常に綿密で、大変有益な示唆を与えてくれました」)“Indeed, recent studies suggest a significant correlation between the two variables.”
(「実際、最近の研究では、両変数の間に有意な相関があることが示唆されています」)“The experiment’s results were indeed consistent with the researchers’ hypothesis.”
(「実験結果は、確かに研究者たちの仮説と一致していました」)“Indeed, the data clearly support our initial assumption.”
(「確かに、データは私たちの最初の仮定を明確に裏付けています」)- “truly” (本当に)
- “Indeed”よりも少し口語的で柔らかい印象。
- 例: “I truly appreciate your help.”
- “Indeed”よりも少し口語的で柔らかい印象。
- “certainly” (確かに、もちろん)
- 「間違いなく」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “Your suggestion is certainly worth considering.”
- 「間違いなく」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- “really” (本当に)
- 日常的でカジュアルな表現。会話でよく使われる。
- 例: “I really like this song.”
- 日常的でカジュアルな表現。会話でよく使われる。
- 副詞として「完全な対義語」と言えるものはありません。本当にそうだ、という強調に対する否定の言葉は “not really” “not at all” などがある程度です。
- IPA: /ɪnˈdiːd/
- アクセントは第二音節「-deed」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈdiːd/ と発音されます。
- 「in-deed」のように明瞭に区切って発音しやすいですが、「in-did」とならないように母音をはっきり発音するのがポイントです。
- スペリングを “indead” や “indeet” のように間違えることがあります。母音の並び (i - e - e) と子音 (d) を正確に覚えましょう。
- “indeed” は強調表現なので、不要に多用するとくどい印象になることがあります。バランスを考えましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、古い表現の “in deed” (行為において) と区別して、現代英語では基本的に一単語 “indeed” で使います。
- TOEICや英検などの試験でも、意味の強調を表す副詞として選択肢に登場する場合がありますので、正確なニュアンスを理解しておくと得点につながります。
- 「in + deed = 実際の行動において」というイメージをもつと、「確かに」「本当に」という意味を思い出しやすいかもしれません。
- 音の響きも「イン・ディード」でリズミカルなので、発音練習をすると印象に残りやすいです。
- ほかの強調表現 (“truly”, “really”, “certainly”) とまとめて比較しながら覚えると使い分けがより明確になります。
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She applied a coat of lipstick to her lips.
She applied a coat of lipstick to her lips.
She applied a coat of lipstick to her lips.
解説
彼女はくちびるに口紅を塗った。
lip
〈C〉くちびる,口もと / 《複数形で》(発音器官としての)くちびる,口 / 〈U〉《俗》生意気な言葉 / 〈C〉(容器などの)口,へり,縁;(峡谷・火山などの)口 / 〈C〉(植物の)唇弁(しんべん)
1. 基本情報と概要
単語: lip
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): the soft, movable part on the outside of the mouth; the edge or rim of an object like a container
意味(日本語): 「唇」や「ふち」を指す言葉です。主に人の口の唇を指すことが多いですが、カップなどの縁の部分も「lip」と呼ぶことがあります。「上唇」「下唇」のように、唇の部分を具体的に示すときにも使われます。日常会話やちょっとした描写など、幅広い場面で使われる単語です。
◾️ 活用形
◾️ 他の品詞形
◾️ 難易度目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
「lip」自体は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語は含みません。古くからある語幹をそのまま使っており、複合語として「lipstick」「lip balm」のように別の語と結びついて広く使われます。
派生語・類縁語・関連する表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「lip」は古英語の「lippa」に由来します。唇というものは人の顔の一部として重要視されていたので、ほぼ同じ形で長い歴史を経てきました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
カジュアルな会話でも、フォーマルな場面でも比較的使いやすい単語ですが、口語的表現(“give me lip”)はカジュアルなシーン向きです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lip」の詳細解説です。身体の部位と考えるだけでなく、「容器のふち」や「口答え」の意味にも応用できる点が魅力です。ぜひ関連表現やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
〈C〉くちびる,口もと
《複数形で》(発音器官としての)くちびる,口
〈U〉《俗》生意気な言葉
〈C〉(容器などの)口,へり,縁;(峡谷・火山などの)口
〈C〉(植物の)唇弁(しんべん)
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I drove on the motorway to get to the city.
I drove on the motorway to get to the city.
I drove on the motorway to get to the city.
解説
私は都市に行くために高速道路を走りました。
motorway
以下では、英単語 motorway
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: motorway
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): A major road designed for fast traffic, typically with controlled access and multiple lanes.
意味(日本語): 自動車専用の幹線道路(高速道路)。主にイギリス英語で使われる表現です。
モーターウェイはイギリス英語で「高速道路」のことを指し、アメリカ英語でいう
highwayやfreewayに相当します。高速道路として、制限速度が高く設定され、出入口が制限されていて、長距離の移動に使われます。
活用形(数え方)
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「motorway」は、「車の道」というニュアンスを合わせ築いた言葉で、主にイギリス英語で「自動車専用道路」を指します。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
motorway
は「motor(自動車)」と「way(道)」が組み合わさった造語です。語源は20世紀前半にまでさかのぼり、自動車が広く普及し始めた時代に「自動車用の幹線道路」として誕生したものです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
これらはニュースや公共情報アナウンスなどでよく登場します。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・公的文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が motorway の詳細解説です。イギリス英語圏では日常的かつ頻繁に登場する単語なので、旅行や留学、あるいはイギリス関連の情報収集時にぜひ覚えておきましょう。
《英》=expressway
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I parked my car in the parking garage.
I parked my car in the parking garage.
I parked my car in the parking garage.
解説
私は車を駐車場に停めました。
park
動詞 “park” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: park
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
日本語: (動詞として)「駐車する」、「(乗り物などを)停める」
「park」は、「車や自転車などを所定の場所に停める」ことを意味する非常にベーシックな動詞です。日常会話や旅行先、運転中など、幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベルの難易度:A2(初級)
負担なく日常会話で頻繁に使う単語であり、初級レベル学習者も早い段階で覚えると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
“park” は短い単語であり、主に以下のような形で用いられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “park” の詳細解説になります。日常生活や旅行、ビジネスなど、多様なシーンで頻出する単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈車〉‘を'駐車する
《話》(ある時間)〈物〉‘を'置く,預ける
駐車する
I seek knowledge and wisdom.
I seek knowledge and wisdom.
解説
私は知識と知恵を探し求める。
seek
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“seek”は、接頭語や接尾語が明確に付いているわけではなく、語幹のみで成立している単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・表現
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “seek” の詳しい解説です。「求める」「探し求める」という意味合いの中でも、少しフォーマルで真剣さを伴うニュアンスを持つため、文脈に応じて使い分けてみてください。
《文》…‘を'捜し求める,捜す;捜し出す《+out+名,+名+out》
《seek to do》《おもに文》…しようと努力する
…‘を'手に入れようとする,求める
…‘へ'自然に動く
(…を)捜す,求める《+for(after)+名》
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I grow tomatoes in plastic houses.
I grow tomatoes in plastic houses.
I grow tomatoes in plastic houses.
解説
ビニールハウスでトマトを栽培しています。
plastic
1. 基本情報と概要
単語: plastic
品詞: 形容詞(ただし名詞としても広く使われます)
英語での意味: “capable of being shaped or molded”, “made of plastic (material)”.
日本語での意味: 「可塑性のある、柔軟に形を変えられる」「プラスチック製の」。
「形を自由に変えられる」ニュアンスや「プラスチック(素材)でできている」という意味を表します。人の態度や表情に対して使われるときは、「うわべだけの」「本物っぽくない」という否定的なニュアンスになる場合もあります。
CEFRレベル: B1(中級)
日常生活で頻繁に登場する単語です。素材としての意味だけでなく、比喩的表現や科学分野でも使われるため、学習者にはやや幅広い使い方が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古代ギリシャ語の “plassein”(形作る)が語源で、「成形できる」という意味合いを持っていました。そこからラテン語 “plasticus” を経て英語に取り入れられました。最初は「塗装や成形が可能な芸術」を指して使われていた背景もあり、芸術分野では “plastic arts” が「造形美術」の意味で今も使われています。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
加えて、学術分野では「脳の可塑性」を「brain plasticity」と表現し、専門用語としてよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “plastic” の詳細な解説です。素材としての日常的用法から、学術的な「可塑性」、さらに人の表情や態度を指す比喩的な使い方まで広範囲にわたって使われる語なので、文脈に注意しながら使い分けできるようになると良いでしょう。
自由な形にできる,可塑(かそ)性の
造形の,塑像の
プラスチック製の
《話》人工的な
(タップまたはEnterキー)
Apparently, he missed the last train home.
Apparently, he missed the last train home.
Apparently, he missed the last train home.
解説
どうやら彼は最終電車に乗り遅れたようだ。
apparently
以下では、副詞 “apparently” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Apparently” means “as far as one knows or can see,” or “it seems that… / it appears that….”
意味(日本語)
「見たところ〜らしい」「どうやら〜のようだ」「一見したところ」「聞くところによると」という意味です。
「どうやら〜らしいよ」「見たところ確かみたいだね」のように、確実な根拠がないけれど、外見や伝え聞いた情報から判断したときに使われる単語です。
品詞
副詞 (adverb)
活用について
副詞のため、形そのものは変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 位置
2) フォーマル/カジュアル
3) 文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル / セミフォーマル)
学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “apparently” の詳細解説です。「どうやら〜らしい」「見たところ〜だね」と、日本語で言うときのニュアンスが近いので、会話でも文章でもぜひ使ってみてください。
《推測》どうも…らしい
《疑念》外見上は, 一見したところ…らしい
《矛盾》(思っていたことと違い)実は
《確信》明白に
I enter the room.
I enter the room.
解説
私は部屋に入る。
enter
…に入る / …に入り込む(penetrate) / …の一員となる,に参加する / 《…に》〈人〉を入学させる, 《...に》...を参加させる《in, fof ...》 / 《…に》…を記入する《in, into, on ...》 / 〈新しい生活・局面など〉に入る / 〈異議など〉を正式に申し出る / 入る / 登場する
1. 基本情報と概要
単語: enter
品詞: 動詞 (transitive / intransitive)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「enter」は「中に入る、参加する」という意味を持ち、物理的に場所に入る場合や、組織や活動に“加わる”場合にも使います。会話や文章で日常的に使われる、比較的基本的な単語です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルでは「入り方、参加の仕方」を表現する程度で頻出する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語はすべて「入る」動作の逆である「出る」動作を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「enter」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
…‘に'入る,入り込む
〈弾丸などが〉…‘を'突き通す,‘に'入り込む(penetrate)
…‘の'一員となる,‘に'入る;…‘に'参加する
(…に)〈人〉‘を'入学させる;(競争などに)〈人・動物など〉‘を'参加させる《+名+in(for)+名》
(…に)…‘を'記入する,登録する《+名+in(into, on)+名》
〈新しい生活・局面など〉‘に'入る
〈異議など〉‘を'正式に申し出る
入る
登場する
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He took a slide down the hill on his sled.
He took a slide down the hill on his sled.
He took a slide down the hill on his sled.
解説
彼はそりで丘を滑り降りた。
slide
以下では、英単語「slide」(名詞)について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: slide
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「slide(名詞)」は遊び場の滑り台だったり、プレゼンテーション資料の1枚としての“スライド”を指したりする単語です。数や価値などが下がることを「a slide in the market(マーケットの下落)」のように表現することもあります。子ども向けの遊具のイメージが強い一方で、ビジネスシーンではプレゼン資料や経済的な下落などの意味でも使われます。
活用形
名詞なので、数によって“slide” (単数) / “slides” (複数) の形が使われます。動詞として使う場合は不規則変化 (slide – slid – slid) を取りますが、ここでは名詞形の解説です。
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “slīdan” (to slip or glide) に由来しています。滑るように動くことが基本的なイメージで、そこから名詞として「滑るモノ」「滑り台」「下落」などの意味を派生させてきました。
ニュアンス
カジュアル/フォーマル問わず幅広いシーンで使われますが、文脈によって意味が大きく変わるため、状況に応じて明確に区別して使うことが重要です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムというほど決まった表現はあまりありませんが、“on a slippery slope” など「滑りやすい斜面にいる」という表現は、状況が危うい段階を指すイディオムとしてあります(ただし “slope” であって “slide” ではないのでご注意ください)。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
名詞としての直接的な反意語はありませんが、動きとしては “climb” が反対方向を示す単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
/slaɪd/
アメリカ英語とイギリス英語
強勢
ひとつの音節で構成される単語なので、特別なアクセントの位置はありません(“slide” 全体を強く発音)。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “slide” の詳細解説です。子ども向けの滑り台からビジネス文脈のプレゼン用資料まで、とても幅広く使われる単語なので、シチュエーションによって微妙に違う意味をきちんと把握するようにしましょう。
滑る面;滑り台(写真の)スライド
(顕微鏡の)スライド,検鏡板
《複合語を作って》「地滑り,なだれ」の意を表す
I have enough of this job.
I have enough of this job.
解説
私はこの仕事にうんざりしています。
enough
1. 基本情報と概要
単語: enough
品詞: 代名詞(pronoun)として使われる場合がありますが、形容詞(adjective)、副詞(adverb)、限定詞(determiner)としても使用されます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「必要な量や程度に足りている、というニュアンスで使われます。相手が十分持っているかどうかを聞くときや、自分にとってちょうど足りていると言うときに便利な単語です。」
活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
「enough」は、大きく分けて「必要なだけ」「足りるだけ」という意味を含んでいます。直接的な接頭語や接尾語は持たず、古英語起源の語幹を保っている単語です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
文法上の要点
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“enough”は「必要量に対して十分」という意味を持つのに対し、これらの反意語は「必要量に達していない」というニュアンスを強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞「enough」に関する詳細解説です。代名詞だけでなく、形容詞・副詞など多彩な用法があるため、例文とともにまとめて押さえておくと便利です。気になった使い方をぜひ声に出して練習してみてください。
十分な量(数),足りる量 / うんざりするほどの量
Indeed, it was a beautiful day.
Indeed, it was a beautiful day.
解説
実に、それは美しい日でした。
indeed
《文全体または前の語を強調して》実に,全く, 本当に / 《前に言ったことを確認あるいは強調して》実は, 事実はそれどころか, 実はむしろ / 《譲歩を表して》なるほど,いかにも / 《話》まさか,まあ,ほんとうかい
1. 基本情報と概要
単語: indeed
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
意味(日本語):
「indeed」は、会話や文章で「実に」「その通り」「本当によく言ったね」などの強い肯定や同意をしたいときに使います。日常会話でもフォーマルな文章でも見かける単語ですが、少し堅め・上品な響きになることがあります。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
”indeed”は上級学習者が語彙を増やす段階で身につけるとよい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上を参考に、ぜひ「indeed」を使いこなしてみてください。
《文全体または前の語を強調して》実に,全く
《前に言ったことを確認あるいは強調して》実は,事実はそれどころか
《譲歩を表して》なるほど,いかにも
まさか,まあ,ほんとうかい
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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